●07/12/06 17:06 更新 逆ラジオによる前兆ノイズ11/13-12/05のデータ解析。こちら ○北海道釧路測定点 11/9から11/28まで連続するノイズ。11/16から11/21までが激しい。北海道の他の測定点でほとんどノイズ反応が観測されないので、現在の警戒地域と予測規模と同じ。 国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島:M6-M6.6 ○仙台塩釜観測点 11/17から12/2まで断続するノイズ。とくに、11/19、11/24、11/30に著しい。盛岡で前兆ノイズがほとんど観測されていないため、宮城/岩手県境、宮城沖、福島沖の前兆と考えられる。 11/26;宮城沖;M4.2、11/26;福島沖;M6.0、11/27;宮城/岩手県境;M4.4、 12/05;宮城/岩手県境;M4.0、12/6;宮城沖;M3.4などが対応地震と考えられる。 前兆から対応地震発生まで1週間前後なので11/30のノイズ対応地震は今後に起こると推定。 ○浦和測定点 11/10から12/2まで断続的ノイズ。特に11/27に著しい。 最近の関東の地震マップを見ると、埼玉南部と群馬南部の小規模な地震活動が著しく増えた。 この地域には関東平野北西縁断層帯がありこの断層帯に歪が蓄積されていると推察する。 今後この断層帯の活動を注視したい。浦和のノイズはこの断層帯南部の活動の前兆と考える。 この断層帯の詳細はこちら。 ○東京と千葉 千葉;11/17から12/5まで断続的ノイズ、12/5に著しい。 六本木;11/29から12/5まで連続するノイズ。ノイズとしては最悪のパターン。 市川;11/8から11/16までに連続するノイズ。ノイズとしては最悪のパターン。。 世田谷;10/31の著しいノイズに引き続き、11/16から12/5まで断続的ノイズ。12/2に著しい 文京;11/12から11/17までに連続するノイズ。ノイズとしては最悪のパターン。 想定震源は千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川(東京寄)。 東京の幅広い範囲の異常振動帯や断層に影響を与えていると思われる。 まだノイズが続いているので、対応地震発生はまだ先か? ○新島 11/14に続き、12/3にこの地域としては著しいノイズ。 11/20の八丈島東方沖M5.1が11/14の対応地震。 12/3ノイズは11/14よりかなり強度が強く、M6以上の地震が八丈島近郊で推定される。 ○静岡 静岡清水;11/8以降ノイズが続いていたが、11/29、11/30、12/4と著しいノイズ。 静岡西部でM5規模の地震が推定される。 浜松;12/3と12/4に著しいノイズ。愛知東部でM4-M5規模の地震が推定される。 ○近畿圏 和歌山印南;11/8以降、連続するノイズが発生していたが、12/3に著しいノイズ。 中央構造線断層帯にM4-M5規模の地震が推定される。 兵庫北淡町:11/8以降、断続的にノイズが続く。京都南部から大阪北部、兵庫南東部の前兆と考えられる。 |
●07/11/13 17:06 更新 逆ラジオによる前兆ノイズ11/5-11/12のデータ公開。こちら ○仙台塩釜観測点 11/10に11/3とほぼ同じ強度のノイズ。 想定規模:M4.5-M5.0、宮城/岩手県境、11/15から1週間以内。 ○東京と千葉 文京;11/5、11/6、11/10に著しいノイズ。 六本木;11/8、11/9に著しいノイズ。 千葉;11/9、11/10と著しいノイズ。 世田谷;10/31の著しいノイズ 西東京;11/10に著しいノイズ 想定震源は千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川(東京寄)。 解析は前回と同じ。震源の深さは50kmよりさらに深い70-80kmで 東京の幅広い範囲の異常振動帯や断層に影響を与えていると思われる。 ○七尾測定点 11/5、11/9、11/11、11/12とこの地域としては著しいノイズ。 Harvestmap30日をみると、能登半島輪島市西方沖を中心にM2-3規模の震源が浅い(10km未満)地震活動が活発です。 今回のノイズ反応は規模も大きく、今までのこの地域のノイズ大きさと対応地震から解析するとM5.2-M5.8の規模となる。3/25以降の地震では最も大きくなることが懸念される。 その規模の地震がノイズの発生頻度から数回発生すると考えられる。 ○伊勢測定点 11/11と11/12に著しいノイズ。 ○兵庫北淡町 11/12に著しいノイズ。 |
07/11/5 17:30 更新 逆ラジオによる前兆ノイズ10/26-11/4のデータ公開。こちら ○仙台塩釜観測点 榛原、清水、浜松と前兆ノイズが長期間観測され続けている。 浜松測定点;11/2-11/3に著しく大きいノイズ ○伊勢測定点 11/1-11/4まで次第に大きくなるノイズ。 |
07/10/28 11:55 更新 逆ラジオによる前兆ノイズ10/23-10/26のデータ公開。こちら。 ○釧路測定点 10/2-10/6の大きな連続するピークの対応地震は10/9のM5.8,M4.1,M4.1,10/10のM4.4、10/14のM4.1であった。 著しいピーク高さのノイズが10/15-10/17に観測され、その対応地震は10/24東方沖M4.7、10/25千島列島M6.1であったと思います。 今回は10/19-10/25まで。大きなピークは3回。ピーク面積は10/3の倍程度。10/17のピークより低い。 他の測定点に反応が無いことから、根黒半島とその東方沖;M5-6に修正。 ○関東;東京湾北部 文京;10/5の著しいノイズに引き続き、10/13、10/15、10/18、10/25に著しいノイズ。 六本木、秋葉原は今回の対象期間は無。 千葉市川と千葉;千葉で小規模ノイズ。千葉市川でこの地域にしては、著しいノイズ。 上記より東京湾北部にノイズ発生源(震源)の活動は引き続き活発。 想定震源は東京湾(千葉港)。 今後の東京湾での地震活動は比較的大きな地震と予想される。 掲示板で常時行っている行徳と鴨川のモニタリングで、大きな地震の警戒態勢を保つ。 ○関東;神奈川西部 神奈川鴨宮測定点で10/9、10/18、10/19、10/22に引き続き10/25に中程度の前兆ノイズが観測。同一発生源と考えられ、発生源は箱根近郊、相模湾西部と推定。 M4-6規模の対応震源と推定。 ○静岡西部 榛原測定点;10/26中規模ノイズ、清水測定点;10/25と10/26小規模ノイズ、浜松測定点;10/25大規模ノイズ 静岡西部でM4.5-M5.5。時期は地震予測マップの推移より解析する。 ○和歌山/大阪県境一帯(中央構造線断層帯近郊) 和歌山印南測定点;10/25と10/26に著しいノイズ。今までの対応地震M2-M4より大きな地震が想定されます。 この地域の上昇は、下図の和歌山/大阪県境の中央構造線断層地帯の地震活動の前兆ノイズとなる場合が多いです。 大阪/和歌山県境;M3-M5.5 ○広島測定点 現在までの解析と同じ伊予灘、安芸灘震源と推定。 ○鹿児島測定点 10/26に10/8とほぼ同等のピーク。10/8対応地震と同規模で、鹿児島県薩摩地方でM3-M4と推定 |
07/10/23 17:21 更新 逆ラジオによる前兆ノイズ10/15-10/22のデータ公開。こちら。 ○釧路測定点 過去に例が無いピーク高さのノイズが10/15-10/17に観測されています。 10/2-10/6の大きな連続するピークの対応地震は10/9のM5.8,M4.1,M4.1,10/10のM4.4、10/14のM4.1であったと思います。根室沖と釧路沖の発生でした。 前兆から発生まで6日間でした。 ○仙台塩釜観測点 10/6に引き続き10/13に著しいノイズ。それに引き続き、2日に1回程度のノイズ発生。 盛岡測定点にノイズがないことから、宮城から福島の間でM4-M5規模の地震が継続するものと考えられる。 ○関東;東京湾北部 10/14以前の激しい前兆ノイズは減少したが、文京、千葉市川、千葉を中心にほぼ毎日前兆ノイズが測定される。 掲示板で常時行っている行徳と鴨川のモニタリングで、大きな地震の警戒態勢を保つ。 ○関東;関東平野北西縁断層帯 東村山観測点の9/29から10/1に著しいノイズに引き続き、連続するノイズ。 前兆ノイズ発生源は埼玉県入間郡から飯能市の立川断層帯近郊と推定したが、発生した地震活動は関東平野北西縁断層帯の北端と南端近郊であった。推定を北西縁断層帯と推定しなおす。 規模は中ー大規模地震(おそらく中規模)警戒.。 ○関東;神奈川西部 神奈川鴨宮測定点の10/9、10/18、10/19、10/22と中程度の前兆ノイズが観測。同一発生源と考えられ、発生源は箱根近郊、相模湾西部と推定。 M4-6規模の対応震源と推定。 ○静岡清水測定点 10/6から10/21まで2日間に一回程度の前兆ノイズが観測。 同一発生源と考えられ、M4-6規模の対応震源と推定。 FMノイズ前兆観測のリアルタイムデータで今後モニタリング予定。 ○伊勢測定点 10/6から2日に1回程度のノイズで10/20に著しいノイズ。 地下マップで「三重南部から津付近までラインが出来ている」(和歌山田辺市サイトのコメント引用) HarvestMap1ヶ月でもM5クラスの大深発地震の帯が 三重南部-津市-紀伊半島東方沖と三重南部-奈良南部-潮岬の2つのラインで形成されている。 地震予測マップでは、伊勢近郊と熊野灘周辺で活発な動きがあります。 まだ、動きがある段階なので、平穏化した段階から警戒 ○広島測定点 中国地方には一つしか測定点が無いため、推定が多い。 10/15-10/17のノイズはピーク形状から一つの震源から発生するノイズ。 場所は本サイト目次7の地震予測マップ10/18図より島根県出雲市一帯と推定。M4-5。 10/21ノイズはピーク形状が異なり、別の震源と推定。今まで警戒地域とした伊予灘一帯と推定。M5-M6。 10/22ノイズはまた、別の震源と推定。伊予灘より広島に近い安芸灘と推定。M5-M6。 |
07/10/15 17:31 更新 逆ラジオによる前兆ノイズ10/12-10/14のデータ公開。こちら。 ○仙台塩釜観測点 10/6に引き続き10/13に著しいノイズ。 宮城から福島県に今後もM4--M6の地震活動が推定される。 ○関東;東京湾北部 六本木;9/27-10/4に引き続き10/13著しいノイズ。 文京;10/5の著しいノイズに引き続き10/13の小規模ノイズ 秋葉原;10/6小規模ノイズに引き続き10/13の小規模ノイズ。 千葉市川と千葉;9/29-10/8連続するノイズ。引き続き10/13、10/14のノイズ 上記より東京湾北部にノイズ発生源(震源)の活動は引き続き活発。 今後の東京湾での地震活動は比較的大きな地震と予想される。 掲示板で常時行っている行徳と鴨川のモニタリングで、大きな地震の警戒態勢を保つ。 ○伊勢観測点;志摩半島 10/5と10/6の著しいノイズ。さらに10/13とノイズが大きくなる。 9/18から小規模ノイズが大きくなるパターンで注意。 ○広島観測点 公開が本日になったため、10/14の島根東部地震が予想できず、残念だった。 10/12、10/13、10/14と中程度のノイズ。 10/12の前兆ノイズの対応地震が10/14の島根東部M4.0地震と考えられる。 10/13と10/14は10/12より大きいノイズで今後も10/14より大きい地震が予想される。 昨晩の予測はそのままで、昨晩の推定の裏づけができた。鳥取東部から島根M5-6。 ○近畿内陸部: 高槻観測点、京都観測点、印南観測点、兵庫北淡町に顕著なピーク無。 印南観測点で10/7以降毎日のように続くノイズの対応地震が、本日の和歌山北部地震と推定 ノイズパターンとノイズの大きさから現状規模の地震活動が続くと推定される。 |
07/10/10 10:28 更新 逆ラジオによる前兆ノイズ10/4-10/8のデータ公開。こちら。 ○新潟十日町観測点 10/1に引き続き、10/6-10/8に著しいノイズ。この地域としては非常に激しいノイズ。 長野県北部の十日町断層帯の最西部付近の前兆と考える。 M5-M6の前兆と考えられる。 ○仙台塩釜観測点 10/6に著しいノイズ。現在の予測を変更。 宮城南部から福島県北沖;M4-M5変更してM5-M6とする。 ○北海道釧路観測点 9/28-10/2、10/2-10/9、2回にわたり、連続するノイズパターン。 現在の東方沖(日高、釧路、根室)地震活動が連続して続く恐れあり。 ○関東;東京湾北部 六本木;9/27-10/4著しいノイズ。文京;10/5著しいノイズ 秋葉原;10/6小規模ノイズ。千葉市川と千葉;9/29-10/8連続するノイズ。 上記より東京湾北部にノイズ発生源(震源)があると考えられる。 ○関東;立川断層帯近郊 東村山観測点の9/29から10/1に著しいノイズに引き続き、連続するノイズ。 中規模地震が想定される。前兆ノイズ発生源は埼玉県入間郡から飯能市の立川断層帯近郊と推定。規模は中ー大規模地震(おそらく中規模)警戒.。 ○静岡と山梨 静岡清水の連続する小規模ノイズはピーク形状から海洋性発生源。 山梨ノイズは10/5と10/9続く。 山中湖、富士吉田市近郊の推定はそのまま。 ○伊勢観測点;志摩半島 10/5と10/6の著しいノイズ。9/18から小規模ノイズが大きくなるパターンで注意。 ○近畿内陸部: 高槻観測点、京都観測点、印南観測点、兵庫北淡町に顕著なピーク無く、予測を下方修正。 近畿内陸部(大阪北部から京都南部、中央構造線断層帯近郊):M5-M6をM4.5-M5.5とする。 ○鹿児島 中規模ノイズ。大隈半島でM4規模の前兆ノイズと推定する。 |