地震予報
和歌山県田辺市で地震予測、地震前兆観測を行っているサイトより更新された予測マップを引用。
地震予報の見方についてはこちら。詳しくは、田辺市サイトでご覧ください。
年月日 | 予測マップ | コメント |
2007/08/10 | ●田辺市サイトのコメントの引用。「千島から小笠原にかけての太平洋プレート全体に動きがあるのではないだろうか? 千葉の東方に活発な地域があるようで、関東から三陸にかけての地域に注目したい。」 ●現時点の警戒地域と大差はないが、マップで表示されていると、俯瞰がよくわかる。千島海溝から日本海溝までの地域に歪が多くあるように予測されている。関東から東海の沿岸部と関東内陸部に歪があるようだ。関西から中四国および九州は緑表示で静穏に変化した地域であるようだが、田辺市サイトがおっしゃるように、意外と注意が必要かも入れない。沖縄西方沖の南西諸島海嶺近郊は引き続き厳重な警戒が必要なようです。 |
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2007/08/11 | ●田辺市サイトのコメントの引用。[この1週間の沖縄西部・新潟・北海道北部のエネルギー放出量は、相当なものになっている。沖縄の特徴は、まだ理解出来ていないが、もう少し強い放出があっても不思議ではない。BSノイズや電離層にも反応が続いているので、近いうちにまた起きるかもしれない。]
●8/8の予測マップと比較。 |
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2007/08/12 | ●8/10の予測マップと比較。 活発に変化した地域(赤) 潮岬から駿河湾沖合100kmの一帯、種子島東方沖、三陸はるか沖、北海道北部(留萌から宗谷)、北海道南西沖(奥尻島一帯)と連動する昭和新山 比較的小さな変化 萩沖、秋田沖 考察 潮岬から駿河湾沖合のフィリピン海プレートの沈込帯一帯に大きな歪がたまっていると思う。昭和新山や有珠山と連動する奥尻島が動き出した。 |
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2007/08/13 | ●田辺市サイトのコメントの引用。[豊後水道〜島根や秋田北部から青森にかけて、圧力がかかっているように見える。] ●8/11の予測マップと比較 東北秋田から北海道の日本海側に動きが大きい。もう一点の特徴は田辺市サイトが指摘される豊後水道〜島根の空白地帯。 |
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2007/08/14 | ●8/12の予測マップと比較 北海道北部、宮城南部、能登半島とそのはるか沖、鹿児島西方沖の動きが大きい。 |
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2007/08/15 | ●田辺市サイトのコメントの引用「茨城南東から福島にかけて圧力がかかっているように見える。BSノイズが更に激しくなってきた。3月頃と比較すると、紀伊水道・徳島県・中国山地沿い・岐阜県・愛知東部の活動が活発になっている。紀伊半島南沖の南海トラフ沿いにも発生が見られる。」 | |
2007/08/16 | ●田辺市サイトのコメントの引用「今日は最高気温が日本記録40.9℃を観測したそうだ。またペルーでM7.9の大地震が発生し多数の方が亡くなったようだ。予測マップは日本全国が活発に変化し始めた事を示している。この夏賑やかなグラフを描いているAMラジオノイズが、昨日からピタリと止まった。また、今日も西日本震源マップを作ってみると南海トラフの少し陸側に微振動ラインが形成されている。ラインがきれい過ぎるように感じられ、中部〜四国地域に発生が少なく、静寂を保っているのが、かえって気になる。」 | |
2007/08/17 | ●8/16のマップと比較し、変化した地域 変化が大きい地域 ◎潮岬沖から駿河湾100-200km沖合 湘南IKUさんの8/17レポートによると「伊豆半島沖の32〜33NあたりにM5〜6の震源が有る」 ◎三陸はるか沖 ◎北海道北部(留萌から宗谷) |
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2007/8/18 | ●田辺市サイトのコメントの引用 「7日に気になった千葉東方の地震は、群発となり、しかも結構大きいのが続いている。相模トラフから伊豆半島を刺激するか、しばらく注視する必要があるだろう。 紀伊半島の南が活発に変化した。西隣もしくは当観測点の西が活発に変化し更に静穏化すれば当地付近も要注意だろう。」 |
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2007/8/19 | 昨日と大きく変化している地域は、三陸はるか沖から北海道の襟裳岬に至る一帯。他は差が少ない。 | |
2007/8/21 | 田辺市サイトのコメントの引用 「発生数の少ないポイントを除外するようにプログラムを変更した。」 プログラム変更により、本日は昨日との比較はできない。 |
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2007/8/23 | ●8/21のマップと比較し、地域変化が大きい地域 関東から紀伊半島の太平洋側沖合 日向灘から島根沖 山形沖から青森沖 三陸はるか沖 上記地域は変化が大きく警戒程度を高める必要がある |
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2007/8/24 | ●8/23のマップと比較し、地域変化が大きい地域 九州大隅諸島、トカラ列島、奄美諸島、沖縄諸島 駿河湾から房総はるか沖から 千葉房総沖一帯 北海道渡島支庁東部から沖合 上記地域は変化が大きく警戒程度を高める必要がある |
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2007/8/25 | ●田辺市サイトのコメントの引用。 赤と緑のポイントを並べると色の判定が困難な方には、判別しにくいとの事なので、緑から青に変更。 ●8/24のマップと比較し、地域変化が大きい地域 襟裳岬沖から三陸はるか沖 東海沖から房総はるか沖、特に東海沖 宮城沖 沖永良部島近海 上記地域は変化が大きく警戒程度を高める必要がある |
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2007/8/26 | ●8/25のマップと比較し、地域変化が大きい地域 室蘭 青森日本海側(弘前付近) 能登半島西方沖 伊予灘 種子島近郊 長崎雲仙付近 |
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2007/8/27 | ●8/26のマップと比較し、地域変化が大きい地域 北海道宗谷、釧路、釧路沖 福島はるか沖 愛知西部沖 伊予灘 鹿児島霧島近郊 奄美大島 沖縄西方沖 |
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2007/8/28 | ●8/27のマップと比較し、変化が著しい地域 沖縄から奄美大島近海 萩沖、伊予灘、若狭湾 房総はるか沖 秋田日本海はるか沖 三陸沖 北海道駒ケ岳近郊 釧路沖から北方4島 |
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2007/8/29 | ●8/28のマップと比較し、変化が著しい地域 奄美大島東方沖 伊予灘 房総半島はるか沖 青森県東方沖 北海道南部一帯(奥尻島から駒ケ岳まで) 北海道宗谷、釧路、釧路沖 襟裳岬沖、日高支所沖 |
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2007/8/30 | ●8/29のマップと比較し、変化が著しい地域 沖縄東方沖、奄美大島東方沖、種子島南方沖 御前崎 福島沖 青森から北海道南とその日本海側 北海道宗谷、釧路沖 |
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2007/8/31 | ●8/30のマップと比較し、変化が著しい地域 ○新たに活発に変化した地域 伊予灘、小豆島東方沖、 、 ○変化が消滅し、地震発生が近い地域 諏訪瀬島東方沖(火山島)、鹿児島西方沖、志摩半島南方沖、房総半島はるか沖、青森県東部、北海道宗谷 瀬戸内海地域の変化が生じた。 |
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2007/9/01 | ●田辺市サイトのコメントの引用。 福島・高知の沈み込みがやや強くなってきたように見える ●8/31のマップと比較し、変化が著しい地域 ○新たに活発に変化した地域 西表島、奄美大島東方沖、米子沖、鳥取沖、伊豆半島西方沖、相模湾東部、北海道南西沖 ○変化が消滅し、地震発生が近い地域 萩沖、若狭湾、御前崎沖、房総はるか沖、北海道宗谷地方 |
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2007/9/02 | ●9/1のマップと比較し、変化が著しい地域 ○新たに活発に変化した地域 種子島東方沖、若狭湾、熊野灘沖、石川七尾沖、秋田日本海沖、岩手青森県境沖(9/3AM5、M4発生)、宗谷岬、釧路沖 ○変化が消滅し、地震発生が近い地域 沖縄西方沖、奄美大島東方沖、伊予灘、高知中部、安芸灘、米子沖、鳥取沖、三陸はるか沖、奥尻島南方沖、宗谷支所 |
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2007/9/03 | ※赤は特に注意 | ●9/2のマップと比較し、変化が著しい地域 ○新たに活発に変化した地域 沖縄西方沖、日向灘、安芸灘、高知、三宅島、栃木北部、会津、男鹿半島沖、釧路沖 ○変化が消滅し、地震発生が近い地域 台湾北東沖、石垣島東方沖、奄美大島近海、霧島、能登半島東方沖、熊野灘沖、茨城南部、北海道南西沖、北海道留萌沖、襟裳岬沖、根室沖、北方4島 |
2007/9/04 | ●田辺市サイトのコメントの引用 日本全国ほぼ静穏状態になった。これまでの経過から大きいのが起きやすいように感じられるので少し警戒しておくべきかと思う。 始めてほぼ静穏状態になった予測マップを見た。この状態は、日本全域で、地震のエネルギー解放スタンバイ状態であると思う。 |
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2007/9/05 | ●田辺市サイトのコメントの引用 昨年同時期の震源マップと比較すると明らかに南海トラフに微振動が起きている事が分かる。特に徳島市から南に伸びるラインが特徴的である。 ○新たに活発に変化した地域(赤印増) 奄美大島一帯、国東半島東方沖、房総半島はるか沖、青森県西部、根室半島南方沖、 ○変化消滅(赤消滅)し発震近い地域 北方4島、足摺岬西方沖 ○変化消滅(青消滅)し発震近い地域 志摩半島沖、調子沖、御前崎沖 |
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2007/9/06 | ●田辺市サイトのコメントの引用 7:00沖縄電離層変化あり。神戸から三重紀伊長島まで、微振動発生ラインが出来ている。 ○新たに活発に変化した地域(赤印増) 沖縄西方沖 ○変化消滅(赤消滅)し発震近い地域 釧路沖、北方4島南方沖 ○変化消滅(青消滅)し発震近い地域 三陸沖 コメント 釧路沖と東北太平洋側沖合の変化が著しい |