地震発生環境日報

10/
2/28
7:40

チリ巨大地震続報
チリ中部沿岸で発生した地震の規模「マグニチュード(M)8.8」の地震のエネルギー量は、1995年の阪神大震災の500倍以上となる。チリ国家非常事態庁は死者が147人に達したと発表した。同庁のフェルナンデス長官は、犠牲者数は「さらに増える可能性がある」と述べた。被災者数について、震源に近いコンセプシオンを州都とするビオビオ州だけで約40万人が影響を受けたと明らかにした。心からお見舞いを申し上げます。
読売新聞宮城版によると、今村文彦東北大教授(津波工学)は
「今回の津波の高さは60年ほどではないだろうが、最大2~3メートルに達することもありうる。
湾内に入ると、さらに高くなるので注意が必要」と強調する。
北米などを回って来る波もあり、第1波到達から24時間は警戒する必要があるという。
今村教授は「あらかじめ避難場所を確認し、逃げる準備をしておくことが大切だ」と指摘した。
太平洋側にお住いの皆様は地元のニュースを本日夕方までは、確認してください。

●本サイト空の掲示板;7225:2月27日衛星画像と愛知の上暈
本日は、午後11時過ぎから、愛知県江南市から上暈が見られました。方位は170度ですから、ほぼ南方位です。;注1
豊後水道南側に、断層雲が発生しています。小規模と思いますがその周辺で地震が予想されます。
関西圏も、鱗雲や大気重力波の弱いのが発生。中部沖には、筋雲や伊豆諸島沖から房総半島沖に大気重力波が発生。
レモンの方位磁石が、朝には、方位磁石がいったん0度に戻っていました。また夜には、0.5度西に偏角しています。
もぐりんからは、90度方位に引き寄せられていますから、関東方面で地震が予想されます。
北京北部にはさざ波雲が発生しています。中国の地震についても、避難訓練があったので、予断は出来ません。

◎北海道・東北
●北海道
青森東方沖から浦河沖で、M5±0.5;震度で3-4
択捉島近海;M5注意。
本サイト空の掲示板で、北海道帯広から南西方向(浦川沖から十勝沖)の地震雲が投稿された。
やはり、やや強い小規模の地震は発生しそうです。北海道日本海側は念のため、注意。
●東北
福島県北部観測点で、やや顕著な生物前兆。一昨日、茨城県北部観測点で、もぐりん停止。
福島沿岸部(昨日報告から茨城と栃木);M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●2/27の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
21、21→14、25ベクレルでした

北関東の栃木でやや高い値が継続。
千葉北東部はさらにラドン濃度が低下し、最近の関東での最低値付近まで減少。完全に収束しています。
同観測点で観測する磁石落下装置の磁石につけたクリップ2個のうち1個が、昨日、一昨日落下と報告。
小規模な地震が千葉や茨城栃木内陸部で予想されます。
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)2/26-3/4
晴天高気圧下には、地震に警戒。大きな地震ではありません。
とにかく、伊豆半島東方沖が震源である場合の震源の浅さを心配しています。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記レモン愛知さん目視の上暈。昨日報告したように、東海沖や八丈島方面の前兆と推察します。
ただ、同時に観測される愛知西部での大気中ラドン濃度は現在24-25ベクレルですので、
東海陸域に大きな震度を及ぼす前兆はないと判断しています。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5
2、鹿児島大隅半島から日向灘;M5±0.5
3、大分県豊後水道一帯から山口県周防灘(島根西部)に至る一帯;M6を疑う:前兆未収束
4、長崎大村湾;M4±0.5

目次13の震源探索マップでは、昨日2/27夜間と2/26日中の観測で、熊本県西部観測点で、もぐりんが停滞。
もぐりんの駒が動いた方位に、他の観測点から集束する地域は、宮崎県(特に日向灘)から鹿児島大隅半島沖。
予想の2は、本一帯に変更しました。
本サイト何でも掲示板3643-3645に鹿児島県鹿屋の地磁気の乱れが報告されていますが、これも前兆。
まだ、もぐりんの潜行停滞は観察されていませんので、M6クラスの前兆は無。
予想の3の大分方面は、週末で、逆ラジオなどのデータ更新ありませんが、今のところおとなしいです。
福岡市観測のVLF帯ノイズは、一旦収まっていましたが、昨晩からややノイズが大きくなり、今後が注目されます。
◎チリ巨大地震発生
南米チリ中部コンセプシオン近くで、現地時間27日未明(日本時間同日午後)、マグニチュード(M)8・8の地震が発生した。
首都サンチアゴで大規模な停電が起こっているもよう。
コンセプシオンは人口約30万人の中核都市。米地質調査所によると、震源地はコンセプシオンの北北東約89キロ付近という。
太平洋の広域に津波発生の可能性があり、太平洋津波警報センター(NOAA)はアラスカ州、ブリティッシュコロンビア州、ワシントン州オレゴン州、カリフォルニア州に津波警報をだした。同センターは最大で約2.7メートルの津波を観測したとも報告した。
1960年のチリ地震は本震発生から15分後に約18メートルの津波がチリ沿岸部を襲い、約15時間後にはハワイ諸島を襲った。
ハワイ島のヒロ湾では10.5メートルの津波を観測し、61名が死亡した。
日本では地震による津波の被害が大きかった。
地震発生から約22時間半後に最大で6メートルの津波が三陸海岸を中心に襲来し、142名が死亡した。
気象庁から、まだ警報は出ていませんが、太平洋側の皆様は、
1960年の例もあるように、気象庁やテレビの警報に十分に気をつけてください。

M8.8というと、20世紀以降の世界の巨大地震で、5番目の大きさになります。
1900年以降、世界最大の地震は、1960/5/20のチリ南部M9.5。
次いで、1964/3/28のアラスカM9.2、次いで、2004/12/26のスマトラ沖M9.1、次いで、1952/11/4のカムチャッカ半島M9.0、次いで、1906/1/31の中米エクアドル沖M8.8です。
チリでは、昨年の11月13日にM6.5の地震が発生。そのわずか3ヶ月後の巨大地震。巨大地震の前震はM6クラスです。

被害が大変に心配されます。どうか、被害が最小限でありますように、お祈りいたします。
この地震は、本サイト空の掲示板でレモン愛知さんが、1年近く報告されています。

空の掲示板の検索ボックスにチリと入れて検索してみてください。巨大地震の前兆がいかに大きなものか分かります。
最近、1ヶ月だけでも紹介します。
同6992 1月19日衛星画像;
チリ中部沖に狼煙雲とその内陸では、さざ波雲の子供が見られます。まだ問題ないでしょうね。
輪郭のはっきりしたさざ波雲が100㎞も現われたらM7以上と判断します。
同7028 1月24日衛星画像
海外は、チリ南部でさざ波雲が見られます。
同7072 :1月28日衛星画像
チリ南部は、まだ輪郭がはっきりしていないさざ波雲とレンズ雲が見られます。
同7094;1月30日衛星画像
チリ北部沖には、相変わらず彩雲が現れています。
同7107; 2月4日衛星画像
チリ中部の内陸部でレンズ雲やウナギ雲が見られ、ペルー南部沖に彩雲が大きく現れています。
同7112; 2月6日衛星画像
ペルー南部沖には、彩雲と断層状雲が見られます。チリ北部沖に筋雲が見られます。
同7138 2月10日衛星画像
チリ中部ではレンズ雲と雲帯が見られます。
同7178;2月20日衛星画像
チリ南部は、相変らずさざ波雲が発生しても、地震が起きない。かなりエネルギーを蓄えてから大放出か。
同7184; 2月21日衛星画像
チリ最南端に大気重力波と沸立つ雲が見られる。
同7198; 2月24日衛星画像
チリ南部の現象雲がはっきりしてくるようになりました。
10/
2/27
7:26
沖縄本島近海大地震
◎平成22年2月27日05時31分。震源地は沖縄本島近海(那覇の東50km付近)で震源の深さは約10km、
地震の規模(マグニチュード)は6.9。最大震度5弱。津波警報発令中。
震度5弱;糸満市、震度3-4;沖縄本島から奄美大島、中九州から南九州でも震度1。
◎2/17に報告したように、2ヶ月以内に日本でM6以上の大きな地震が発生するとした地震が発生。
昨日までの予想した地域や時期は的確だったが、地震規模は予想より大きかった。
下記に示すレモン愛知さんの衛星写真地震雲からは、M6を疑っていたが、沖縄や奄美に観測点がなく、異変の大きさを的確に把握できず、自信持って、M7クラスの大地震と訴えることができなかったのが残念です。
ただ、継続して、赤字で示していたことが、自分の気持でした。
◎前兆もまとめます。
空の掲示板7174;2月19日衛星画像;図10226_1
衛星画像からは、日本の南太平洋沖に大きな断層雲が見られます。
沖縄からトカラ列島か又は四国海盆あるいは紀伊水道付近で発生する前兆現象か。
同7177;2月20日衛星画像と愛知西部からの太陽柱;図10226_2
衛星画像は、奄美大島から沖縄と南西諸島付近に大気重力波が発生。まだこの一帯に震源があるようだ。
同7188;2月22日衛星画像;図10226_3
南西諸島から沖縄に掛けて大気重力波が発生。まだ予断できませんね。
同7191;2月23日衛星画像;図10226_4
沖縄から奄美大島近海で、海溝沿いに大気重力波が見られます。沖縄から奄美大島北部から大気重力波が気がかりです。

特に、図10226_1を再度見てください。2/20にも報告しましたが、巨大な断層雲。
M7クラスの大地震のエネルギーは凄まじいので、前兆も凄まじいです。
また、目次13の震源探索マップをみてください。
2/15から別枠で、南西諸島方面のマップを載せています。沖縄や奄美大島への方位線集中が顕著だったためです。
とくに、熊本県北部、熊本県西部観測点で、もぐりんの停止や停滞がこの期間に目立ち、方位はトカラ列島から奄美、沖縄を指示していました。やはり、M7クラスの地震前兆でできる電磁波異常は、震源から700km離れた熊本でも十分に捉えることができた。また、昨晩のマップでは、2000km弱離れた、福島県北部と茨城県北部観測点からの方位線が平行となり、震源を捉え、これに熊本県北部観測点からのもぐりん方位線が重なり、ちょうど今回の震源を捉え、直前前兆を把握出来ていました。
今日、日報で、警戒を再度訴えるはずだったのも残念です。
しかし、もし、沖縄本島や奄美にもぐりん観測点があれば、停滞ではなく、潜行停滞というM6以上の地震前兆を捉えることができたはずで、さらに強い警戒を訴えることができたはずだった。その点も残念です。

◎北海道・東北
●北海道
青森東方沖から浦河沖で、M5±0.5;震度で3-4択捉島近海;M5注意。北海道日本海側は念のため、注意。
●東北
昨日、茨城県北部観測点で、もぐりん停止。殆ど動きませんでした。潜行は無。
隣県の当地栃木南部の大気中ラドン濃度は、昨日は朝の26ベクレルから漸減し、夕方には22ベクレル。
この点から、茨城より北の異変を捉えていると思います。
福島沿岸部(昨日報告から茨城と栃木);M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●2/26の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
22、21、26-22ベクレルでした

栃木南部でも夕方には、22ベクレルに下がり、これで、昨日は関東ほぼ全域で、同じ濃度になり、地震の前兆は収束と判断。
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)2/26-3/4
昨晩の観測で、予想震源に近い静岡県東部観測点のもぐりんの動作は正常となった。
これで、長い前兆もほぼ収束と判断し、スタンバイ。晴天高気圧時が警戒。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨日の10時頃から、愛知県美和観測点の植物生体電位が中程度に急落。現在も継続中。
ただ、長野県松本市や三重県中部の磁石落下装置は大きな変化はないので、本州中部圏の変動を捉えてはいないようです。新宿や京都の植物生体電位も17時頃から小規模に変動。京都も新宿も南北方向の地電位が同時に動いているので、
東海沖か八丈島方面の前兆でしょうか。北の新潟方面の疑いもやや残る。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5
2、鹿児島大隅半島、トカラ列島、奄美大島さらには沖縄本島に至る一帯;M5±0.5
3、大分県豊後水道一帯から山口周防灘(島根西部)に至る一帯;M6を疑う
4、長崎大村湾;M4±0.5

予想の2は上記に詳述。最近の震源探索マップでは、3の予想地域の大分豊後水道付近に強く方位線集束。
昨日日中のマップでは、宮崎内陸部と長崎大村湾方面に強く集束。

図10226_1
空の掲示板7174;2/19

図10226_2
空の掲示板7177;2/20
図10226_3
空の掲示板7188;2/22
図10226_4
空の掲示板7191;2/23
10/
2/26
6:49
●本サイト空の掲示板;7198:2月24日衛星画像
【日本】本日は、関東に、小規模の帯状雲が発生。
東京湾には、べったり雲が張り付いています。朝の霧は、寒暖による発生か?
まだ、後発の地震が予想されます。;注2
富山湾にも帯状雲が発生。まだ、何とも言えないが。
島根沖には、さざ波雲の一部が見られます。
北海道には、西沖合いに規則的な雨雲が見られましたので、参考程度。;注1
【海外】スマトラ島の北部のアンダマン諸島北部沖に大きな波紋状雲がはっきりと見られます。
今度の満月で発震する可能性有り。
マリアナ海溝には、湧き上がる雲帯が見られます。チリ南端は、大気重力波が見られます。
アンダマン諸島北部沖の大きな波紋状雲です。久しぶりに見ました。さて、どんな結果になるか。
チリ南端も、大気重力波が活発です。まだ、大きなさざ波雲が形成されていませんから、しばらくはこんな状態なんでしょうね。

◎北海道・東北
●Q太郎の観測日誌によると
、2/23と2/24に地震型電離層を北海道で、それぞれ、1時間、朝に2時間・夕~夜に3時間観測。
一つあるいは二つの有感地震が、北東北以北で予想されます。
青森東方沖から浦河沖で、M5±0.5;震度で3-4あるいは択捉島近海;M5と思われますが、気になることは
上記の注1。2ヶ月ほど前に、礼文島や利尻島一帯で継続して顕著な地震雲が発生していましたが、
対応するはっきりとした地震は発生しませんでした。大きな震源は気圧を下げる作用があると推察されています。
よく、大雨や大雪が継続した地域で、気象擾乱が発生した地域に、大きな地震が発生する傾向があります。
念のため、北海道の日本海側注意。
●昨日予想通り、2/25:14:33:福島県沖:M3.8:震度1、2/25:15:56:茨城県沖:M3.3 :震度1とM4弱の地震が発生。
茨城県北部観測点で、電波時計の不受信が昨日も発生。隣県の当地栃木南部の大気中ラドン濃度も変わらず、
25-26ベクレルでやや高い値を示しており、今後も数日、M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)程度の地震が、
茨城と栃木あるいは福島沿岸部で継続して予想されます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)2/26-3/4
前兆の一部と判断している逆ラジオ静岡清水観測点の再々リバウンドノイズは、昨日も更に減少し、収束に向かっている。
近隣の静岡県東部観測点のもぐりんも、昨晩も停滞。
●2/25:8:25:東京都多摩東部:M3.2;震度3発生。東京23区西部観測点で、3日程前に、磁石落下装置のクリップが二つとも落ちたと報告されていましたが、その対応地震だったと思います。上記注2。今後も小規模な地震は予想されます。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●最近一ヶ月の京都観測点観測の植物生体電位をみると、半年前に比べ、急激に小規模な電位の低下が見られます。
まだ、小規模なのですが、これも、最近関西圏で小規模な地震が継続している前兆の一部と推察。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5
2、鹿児島大隅半島、トカラ列島、奄美大島さらには沖縄本島に至る一帯;M5±0.5
3、大分県豊後水道一帯から山口周防灘(島根西部)に至る一帯;M6を疑う
4、長崎大村湾;M4±0.5

上記の4地域の地震を予想しますが、3の地域の代表的な前兆である逆ラジオノイズ広島観測点は一旦収束したが、
2/21から3日間、大きなリバウンドノイズ。まだ、スタンバイにはならないということです。
昨晩の震源探索マップも、3の予想地域にかなり強く方位線集束。

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10/
2/25
7:09
●本サイト空の掲示板;7198:2月24日衛星画像
衛星画像は、東海道沖に大きな波紋状雲が見られます。東海道沖遥か沖か伊豆諸島と思われます。
また、マリアナ海溝付近だと思いますが、大きな波状雲というのか大気重力波が発生しています。
地震が起こりそうな気配です。
淡路島には、珍しくべったり雲が張り付いています。
夜の20時には、ウルップ島にさざ波雲が見られます。
海外は、中国南部に広範囲の大気重力波が見られます。
ハワイ島北部沖には、大きな帯状雲が蛇のようにうねっています。
レモンのもぐりん南側が3回目の20度漂着です。やっぱり何かありそうな感じ。;注1
今までに、あまり漂着していない方位です。

◎北海道・東北
北海道西部観測点で、観測開始以来始めて、浦河沖方位を示さず、釧路沖を示すようになった。
逆ラジオノイズ苫小牧観測点で、最近4ヶ月ほど、弱いノイズが継続し、近郊の浦河沖や十勝沖でM4クラスの地震が継続した。
最新のデータを見ると、そのノイズも2/23には、収束。
上記北海道西部観測点がこの地域に電磁波異変を捉えていたことが、収束し、他の地域を指示し始めたことと一致します。
前兆収束のため、青森東方沖から浦河沖で、M5±0.5;震度で3-4注意
●昨日予想通り、2/24:23:22::茨城県沖:M4.1震度1が発生。しかし、
茨城県北部観測点で、磁石のズレ、電波時計の不受信が昨日発生。
近郊の当地栃木南部の大気中ラドン濃度は最近25-26ベクレルでやや高い値を示しており、今後数日
M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)程度の地震が、茨城と栃木あるいは福島沿岸部で継続して予想されます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●2/23の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
21-22、22、25-26ベクレルでした

神奈川東部観測点のラドン濃度は2/18に最高値36ベクレルから低下し、千葉県北東部とほぼ同一濃度になり、収束傾向
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)2/26-3/4
前兆の一部と判断している逆ラジオ静岡清水観測点の再々リバウンドノイズは、2/17をピークに漸減し、収束に向かっている。
上記の神奈川県東部のラドン濃度収束とも併せ考え、予想期間を設定。週末から警戒だと思います。
近隣の静岡県東部観測点のもぐりんも、最近継続して停滞。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注1の愛知県西部観測点の20度方位。この観測結果も含めた昨晩の震源探索マップによると、
岐阜県北部に方位線が強く集束。この地域に電磁波異常地域があります。一昨日までは琵琶湖近郊。
昨日の日中の観測では、近隣の観測点の方位線は、日本海側の若狭湾の一点にきれいに集束。
最近の震源探索マップをみると、滋賀から福井、岐阜北部、北アルプスと広い範囲に電磁波異常があることを示している。
昨日報告の深海魚の捕獲は北陸の深海の異変を示していると推察。
レモン愛知さんが上記で報告されているように、何かあると思います。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5

昨晩の震源探索マップでは、高知室戸岬から紀伊水道に著しく強く方位線集束。継続しています。
●昨晩の震源探索マップでは宮崎県と鹿児島県に方位線が著しく強く集束し、近隣でM4.5±0.5の地震が予想されます。
最近継続して、南九州で前兆が継続していますが、熊本県北部と熊本県西部観測点で、M6以上の地震前兆を示す
もぐりんの潜行停滞は見られていませんので、九州陸域で、震度6弱以上の地震前兆はまだないと判断しています。
鹿児島大隅半島、トカラ列島、奄美大島さらには沖縄本島に至る一帯
昨晩の震源探索マップでは、種子島、沖縄東方沖や沖縄近海に方位線が集まる。
かなり前兆が継続。M5±0.5;震度で3-4の地震注意。

10/
2/24
7:06
●本サイト空の掲示板;7191:2月23日衛星画像
本日は、愛知はとても温かく、窓を開けて運転していました。
衛星画像は、北海道に大気重力波と択捉島に小規模のさざ波雲が見られます。;注1
岩手沖には、沸立つ雲が見られます。
東海道には、雲帯が見られます。一部、紀伊半島南東沖から湧き出ているような雰囲気です。
その他の雲帯は、四国海盆から現われているように見えます。;注2
また、東海道遥か沖に震源があるような雲が見られます。深発地震が有るかもしれませんね。
レモンの2階の南側もぐりんが変動が激しい。今度は、75度方位の茨城沖で地震が有る感じ。
沖縄から奄美大島近海で、海溝沿いに大気重力波が見られます(気がかりです)。;注3
しばらく続くと要注意か。

◎北海道・東北
上記注1のさざ波雲。逆ラジオノイズ釧路観測点でも、1/27から継続して強いノイズを観測(ノイズパターンは震源遠い)。
これらからM5クラスの地震が予想されますが、北海道内に大きな震度を及ぼす位置ではありません。
●福島県北部観測点で、顕著な生物前兆。2/22夜間観測で茨城県北部観測点で、もぐりん停止。
ただ、当地栃木北部観測点で大気中ラドン濃度は、30ベクレルを最近1週間超えていませんので、
M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)程度の地震が、茨城と栃木あるいは福島沿岸部で予想されます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●2/22の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
25-26、21、25-26ベクレルでした
。昨日とほぼ変化なし。
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)
目次13の昨晩の震源探索マップは、特徴的だった。
千葉県北東部、東京23区西部観測点のもぐりんの動きは正常だったことに対し、神奈川県東部のもぐべいと
静岡県東部のもぐりんが停滞。僅かに動いた方位から判断すると、やはり、伊豆半島東方沖に震源があると思います。
静岡市で個人で独自に大気中イオン濃度を観測される「ケロくんの地震予知」によると、1/28と2/22に
大気中のプラスイオンとマイナスイオンの逆転現象が見られる。これも静岡県で有感地震が起こることを示唆している。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●京都~富山の日本海側で この半年間に リュウグウノツカイなどの深海魚が39匹も捕獲されている。
新潟県下越地方では、大きな深海魚のダイオウイカが獲れている。
福井県大野市の地下水中ラドン濃度の最近半年間の推移を見ると、大きな異変が見られている。
最近10年の福井県大野市の地下水中ラドン濃度の変動と日本海側の大地震の関係を見ると、福岡から新潟までの地震前兆を捉えています。東北日本海側は最近10年大きな地震がないため、その関係はわかりません。
●昨晩の震源探索マップも滋賀県で、方位線が強く集束。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5

昨晩の震源探索マップでは、高知室戸岬に著しく強く方位線集束。上記注2の地震雲も出現。
鹿児島大隅半島、トカラ列島、奄美大島さらには沖縄本島に至る一帯
Q太郎の電離層による地震前兆観測日誌によると、2/22夕方から夜に鹿児島観測点で5時間の地震型電離層を観測。
中国四国地方から奄美大島に至る地域の地震前兆を足らえています。
2/22には、南西諸島から沖縄に掛けて大気重力波が発生し、昨日2/23には、上記注3のとおり、奄美大島-沖縄でも大きな前兆。
熊本県西部観測点のもぐりん方位線がしばらく355度(逆方位175度)を示し、
他観測点からの集束地域はトカラ列島、奄美大島さらには沖縄本島に至る一帯を示すことが多い。
また、目次13の震源探索マップで、継続して方位線集束地域の鹿児島大隅半島から種子島一体。
地震が未発生なため、この地域も警戒。

10/
2/23
7:16
●本サイト空の掲示板;7188:2月22日衛星画像
日本は、南西諸島から沖縄に掛けて大気重力波が発生。まだ予断できませんね。;注1
愛知も、三河湾上空に波状雲が発生。廻りにさざ波雲一歩手前の形が出来つつありました。そう、たいしたことはないと思います。
秋田沖に帯状雲が発生。;注2
関東も東方沖に広範囲に大気重力波が広がっています。
レモンの南側のもぐりんが20度に漂着。これで2回目です。
秋田沖方面か反対の紀伊半島沖に震源があるように感じます。
;注3

◎北海道・東北
●上記注2と注3の秋田の帯状雲。目次13の昨晩の震源探索マップで、秋田沖にかなり強く方位線集束。
前兆雲ともぐりん観測結果が一致しています。
地震規模は情報不足で予想できません。東北の日本海側は、全く地震前兆観測が公開されていません。
どうしたらいいか少し考えてみます
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●2/22の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
26、22、26ベクレルでした。
神奈川では、低下傾向だが、未収束。当地栃木南部ではやや低下。
●昨日予想とおり、2/22:18:53:茨城県北部:M4.6:震度3発生。しかし、昨晩も、茨城北部観測点で、もぐりん停滞。
当地栃木南部のラドン濃度もやや高い。もう少し、前兆の重なり具合を見ます。
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)
週明けのデータ更新で、静岡清水逆ラジオノイズの再々リバウンドは継続中で、収束はしていないようです。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)

●昨晩の震源探索マップで、琵琶湖付近に、近隣の観測点からの方位線がきれいに一点に集束。
昨日も報告しましたが、琵琶湖周辺に電磁波異常がある
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨晩の震源探索マップでは、大分豊後水道付近にかなり強く方位線集束。
福岡市観測の著しいノイズはない。むしろ静かすぎます。
●昨晩の震源探索マップの九州のもう一つの特徴は、熊本県西部観測点で、継続して同じ方位。
他観測点からの収束先は、トカラ列島から奄美大島。
上記注1の沖縄付近に大気重力波が出ていますから、
まだ、鹿児島大隅半島、トカラ列島、奄美大島さらには沖縄本島に至る一帯で強い前兆継続中。
M5±0.5;震度で3-4の地震注意。
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5

10/
2/22
7:12
●本サイト空の掲示板;7184:2月21日衛星画像
本日は、紀伊半島から高知沖に大気重力波が発生。波状雲も現われた。これによる抑圧された雲が東海道沖に見られる。;注1
午後13時の気象衛星画像から。関東には、鱗雲などが現われた。もうぼちぼちかと思う。;注2
琵琶湖には、なまず雲と特異的な雲が見られる。もうしばらく様子を見ないと分らない。
ただ言えることは、昨年夏以降に入ってから、大阪の北部の高槻市周辺で地震が多くなったことである。;注3
海外は、四川省の放射雲と大気重力波が見られる。
ソロモンからハヌアツ方面に強い地気が見られる。
チリ最南端に大気重力波と沸立つ雲が見られる。

◎北海道・東北
予想通り、2/21:9:57:福島県沖:M4.8: 震度3発生。
あとは、青森東方沖から浦河沖で、M5±0.5;震度で3-4のみ。
北海道東部、西部観測点のもぐりん挙動に異常なく、M5以上の地震は北海道内では、予想されません。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●2/21の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
30、22、29ベクレルでした。
神奈川では、やや低下傾向だが、まだ高く、未収束か。当地栃木南部で急上昇。
昨晩の観測で、茨城北部観測点で、もぐりん停滞。前回と異なり、当地栃木南部でもラドン濃度上昇が見られるので、内陸震源か茨城沖。
内陸であれば、マップからは、栃木北部の那須火山帯一帯。ラドン濃度からは、M4.5±0.5と推察。
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)
昨晩の震源探索マップでは、伊豆半島東方沖と房総半島南部に強く方位線集束。
注2からも前兆顕著。伊豆半島東方沖の震源の浅さだけ心配しています。他の地域の震源では、中規模地震で、震災の心配なし。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)

三重県中部で観察される磁石落下装置;2/19に南北と東西方向で軽ー中度の異常。
東西は、伊豆半島東方沖と推察しますが、南北の異変が気になります。
同日の長野県松本市で磁石のズレ発生;軽ー中度の異常;本サイト何でも掲示板の報告より。
上記注3の通り、琵琶湖でのナマズ雲。電磁波異常があることがわかる。
これらが新潟神戸歪集中帯南部で継続していることがきになります。
ただ、大阪府泉州観測点のもぐりん挙動に異変は継続してないので、すぐに関西圏でM5以上の地震発生とは考えられず、長期か否か。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●2/12から2/20まで鹿児島と沖縄観測点でで地震型電離層を観測。9日連続。日本で現在最も活発な地震前兆が見られます・
●昨日の報告のうち、山口周防灘から大分豊後水道付近
は、2/21::11:49:伊予灘:M4.6:震度4発生。
広島県南部観測点では、昨日の朝の観測まで、もぐりんの駒異常が見られました。
昨晩の観測では、一旦正常な状態になっています。
しかし、この一帯は木村政昭先生も要注意地域(大分豊後水道付近)にしている地域ですし、逆ラジオノイズ広島で
最近9ヶ月継続した著しいノイズに、対応する地震規模ではありません。
今後も、広島県南部観測点のもぐりんの挙動と福岡市観測の著しいノイズが発生たときに、警戒喚起したいと思います。
●昨晩の震源探索マップ
熊本県北部観測点の昨晩のもぐりん停止も含めて、九州で強い前兆。
やはり、鹿児島大隅半島、トカラ列島、奄美大島に至る一帯に強く方位線集束。
M5±0.5;震度で3-4の地震注意。まだ、M6以上となるだけの前兆は見えませんが、2月19日の沖縄から関東の南太平洋側の
長大な断層雲がほぼプレート境界面に沿って現れていますので、巨大なストレスがかかっていることを疑います。
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5
上記注1のように前兆継続。

10/
2/21
7:15
●本サイト空の掲示板;7177:2月20日衛星画像と愛知西部からの太陽柱
愛知西部の朝、午前6時46分、110度方位に地震性の太陽柱が見られました。
空も、ややピンク色に染まりました。
さて、レモンのもぐりんが、北側で久しぶりの10度4㎝未漂着となり、
また、敏感な低粘度の棒状エレキバンが235度1㎝未漂着と成っています。
南側は、75度に漂着。やはり震源があるのは間違いない。
衛星画像は、奄美大島から沖縄と南西諸島付近に大気重力波が発生。まだこの一帯に震源があるようだ。
トカラ列島も活発化していますし。3月1日が満月トリガーですから、あと1週間で起きる可能性有り。
2/17にも、報告しましたが、新潟以西でM6以上の大きな地震が発生する可能性が大きい。
上記のように、愛知西部で、地震性の太陽柱が観測された。これも、大きな地震前兆です。
ほぼ500km圏内に震源あります。
◎愛知から西に500km
目次13の昨日の震源探索マップでは、広島県南部観測点で、もぐりんの駒異常
さらに、九州の熊本県西部と北部観測点で、もぐりん停滞。
木村政昭先生の日本付近の地震;噴火予測。こちら

4-8年の期間で示されています。最近1週間の震源探索マップと木村先生の予想を重な合わせると、
昨日報告した山口周防灘から島根西部または鹿児島大隅半島、トカラ列島、奄美大島に至る一帯のうち、
山口周防灘に近い大分豊後水道付近と鹿児島大隅半島沖に絞られます。
逆ラジオノイズ広島で9ヶ月以上継続したノイズは昨日には、収束。
ノイズパターン;最高値と最大値の比率からは、震源近距離。
これらから、判断すると、山口周防灘から大分豊後水道付近となります。
推測ですからまだなんとも言えません。
西日本では、三大都市圏のような地震前兆観測を継続して行っているのは、福岡市のノイズ観測のみです。
データ不足は否めませんが、M6以上で、100km圏内でしたら、大きなノイズが観測されるはずです。
◎愛知から東の500km圏内
岐阜県が観測している地下水中ラドン濃度と過去10年間の大地震との関係は、過去1年間の間に
報告してきました。
最近半年の地下水中ラドン濃度観測点で、著しい大きな異変が観測されているのは、福井県大野です。
福岡から新潟までの日本海側の地殻変動をよく捉えていると推察しています。
関東から北海道太平洋側に至る地域のM6以上の地震前兆は、岐阜県のラドン濃度観測では
今のところ兆候は見られないと判断しています。前提は今後1ヶ月以内という期限付きです。
レモンさんの愛知西部観測点や長野県上信観測点でもぐりんのシート磁石の沈み込みが見られます。
特に、長野県上信観測点の異変は2ヶ月連続して、軽度の沈み込みが見られます。
また、ピスコの2月19日発表の要注意情報で、長野県松本市観測点で02月15日に大イオン濃度
<5分間平均値>で最大14,323(個/cc)。
松本の異常値は01月18日にも大イオン濃度<5分間平均値>で最大11,487(個/cc)も観測。
震源探索マップでは、岐阜北部を中心にした日本海側に強く方位線収束。
日本海側は、地殻の動きが太平洋側に比べ、緩慢ですので、前兆期間も長い。
忘れた頃にやっているといった感じです。
以上まとめます。
山口周防灘から島根西部または鹿児島大隅半島、トカラ列島、奄美大島に至る一帯のうち、
山口周防灘に近い大分豊後水道付近と鹿児島大隅半島沖さらには、岐阜北部を中心にした北陸地方
この三地域の半径50-100km圏内のどこかで、M6以上の地震が予想される。
しかし、推測が論理的ではないところもあり、島根西部も捨てきれない。

◎北海道・東北
茨城から福島沿岸部で、M5±0.5;震度で3-4。
青森東方沖から浦河沖で、M5±0.5;震度で3-4。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)
2/20:伊豆半島東方沖:M2.6:震度1発生。まだ、前兆の大きさには達せず、警戒。
2/20の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
34、21、22ベクレルでした。やはり、相模湾以西で前兆が継続中。千葉と栃木で僅かに濃度上昇。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●2/17から鹿児島と沖縄で地震型電離層を観測。8日連続。
福岡市観測の電磁波ノイズの著しいノイズは今のところは無
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5鹿児島大隅半島一帯M5±0.5注意

10/
2/20
6:59
●本サイト空の掲示板;7174:2月19日衛星画像
本日は、昨日同様に朝、出勤時に半周日暈が見られました。
衛星画像からは、日本の南太平洋沖に大きな断層雲が見られます。
沖縄からトカラ列島か又は四国海盆あるいは紀伊水道付近で発生する前兆現象か。
熊野灘沖には、沸き立つ雲帯が現われています。
九州から四国には、大気重力波が見られます。
また、昨日、東京湾にミニさざ波雲が見られた位置より東側に波状雲が見られます。
こちらでも、小規模の地震が予想されます。
依然として、レモンの方位磁石が西に2度偏角しています。

★上記の断層雲は長大で、沖縄から関東の南側にはっきりと現れています。
これだけ、規模が大きいとM5以上の震源があるとはわかりますが、場所の特定は難しい。
昨晩の震源探索マップから、推察します。
観測点の中では、広島南部観測点でもぐりんのコマ挙動異常が見られ、長野県上信観測点で、もぐりんの
シート磁石が4mm程沈んでいます。これらをベースに昨晩のマップを見ると、
山口周防灘から島根西部≫鹿児島大隅半島>種子島
断層雲が昨日午前中にでていたことから、昨日、日中のマップからは
山口周防灘から島根西部≫奄美大島近海
まとめると、山口周防灘から島根西部または鹿児島大隅半島、トカラ列島、奄美大島に至る一帯となります。

◎北海道・東北
●昨晩、福島県北部観測点で、顕著な生物前兆。最近1週間の震源探索マップから探ります。
1、2/14夜間観測で、茨城県北部観測点で、もぐりん停止。潜行はない。
茨城から福島沿岸部で、M5±0.5;震度で3-4。
2、2/12夜間:青森東方沖、2/17夜間;浦河沖に顕著な方位線集束。潜行はない。
青森東方沖から浦河沖で、M5±0.5;震度で3-4。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)
逆ラジオノイズ静岡清水観測点では、2/18に著しくノイズ減少。
直前前兆を示すFMノイズ静岡清水観測点では、2/19:13-18時に平均値の上昇を伴なう著しいノイズ。
静岡西部も含めて、5日(3日)以内警戒。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
目次13の昨晩の震源探索マップでは、一昨日に続き、若狭湾を中心にした日本海側で方位線集束。
昨晩は、若狭湾と西側の丹後半島から京都北部に顕著だった。
岐阜北部を中心に日本海側で電磁波異常が継続しています。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨晩の観測では、広島南部観測点で、もぐりんのコマ挙動異常がみられ、山口周防灘から島根西部
方位線が著しく集束。特に日本海側で目立った。この地域の地震前兆はこの地域一帯でみられるようです。
福岡市観測の電磁波ノイズの著しいノイズは今のところはない。
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5
鹿児島大隅半島一帯M5±0.5注意

10/
2/19
7:03
●本サイト空の掲示板;7172:2月18日衛星画像
本日は、ロシアのウラジオストクで超深発地震M6.9D590㎞の地震が発生。
衛星画像も、その近海が地気に包まれていました。
関東の東京湾に、ミニさざ波雲が見られます。不穏な動きです。
大きな地震には成らないかと思います。
伊勢志摩半島には、雲帯が見られます。
日向灘には、波状雲のような雲が見られ、夕方には、九州全体が大気重力波に覆われている感じです。
レモンの南側のもぐりんが、非常に珍しい方向の15度へ漂着して、5~6ミリ潜行していました。
何か捉えていることは確かのようです。

●2月18日10時15分:ウラジオストク付近:深さは590km、地震の規模は6.9。
異常震域で、北海道から関東東海に至る広い地域で、震度1-2を観測した。
この大地震の前兆と意義を図218_1に示した。
前兆
1/2に報告しましたが、岐阜県神岡鉱山の地下水中ラドン濃度観測点で、
トリチウムが250万カウントの針状変動。2ヶ月以内にM6以上の地震と予想しました。
トリチウムが上昇するときは、深発大地震と、レモン愛知さんからは、教示頂きました。
そのレモン@愛知さんの 2月6日衛星画像解析。予想通りで、さざ波雲発生後、12日後でした。
「「ロシアのウラジオストクにはさざ波雲が現れていますから、沖合で深発地震があるかも。」」
意義
図に1923年以降の深さ500kmの日本付近のM5以上の地震活動を示しています。
小笠原諸島父島西沖から伊勢湾若狭湾構造線を抜けて、ウラジオストクに至る深発地震帯がありますが、
その北端と南端では特に500km以上の超深発地震が発生します。この地震活動が発生すると、
この長大な深発地震帯に地殻変動があることを示し、日本の広い範囲で、前兆があるところで、
大きな地震が発生しやすくなります
全国に観測網を持つ逆ラジオノイズでノイズが継続する観測点
それを受けて、大きな地震の前兆となる長期のノイズを逆ラジオ観測網でピックアップしたのが、図218_2
広島;過去9ヶ月継続;ほぼ収束となった。
山梨甲府と竜王町;過去半年著しいノイズ;収束傾向
静岡清水;過去2ヶ月中程度ノイズ;リバウンドが著しい。近郊の鎌倉で、小規模ノイズ継続。

◎北海道・東北
●昨日までに予想した、南東北以北の広い範囲の地震は、上記の深発大地震が対応地震でした。
広い範囲と考えられたが、東北北海道太平洋側にM6以上の地震前兆がないため、
なんとも不思議な感じを受けていました。上記の前兆が頭からすっかり飛んでいました。
大きな地震の前兆が1-2ヶ月前も多く、うっかりしますね。
●北海道東部、西部観測点のもぐりんの挙動は正常ですので、M5以上の地震前兆は
道内や沿岸部にはありません。。十勝沖/苫小牧沖:M4.5±0.5のみ。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)
2/18の神奈川県東部、千葉北東部(香取)、栃木南部の大気中ラドン濃度は、それぞれ
36、16、17ベクレルでした。やはり、相模湾以西で前兆が継続中。
神奈川の36ベクレルからは、M6以上の地震前兆ではありませんが、伊豆半島東方沖の震源では
深さ2-3kmですので、この地域の地震であった場合の震度を心配しています。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
目次13の昨晩の震源探索マップでは、長野南部、岐阜北部、福井沖、能登半島沖と方位線が強く
集束する場所が目立った。岐阜北部を中心に、広い範囲で電磁波異常地域が生じ、電磁波による微小な磁界が生じ、それに反応して、もぐりんなどの震源探索器のシート磁石が引っ張られている様です。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
山口周防灘から島根西部と鹿児島大隅半島一帯
昨日報告した一帯です。昨日も広島南部観測点で、もぐりんのコマ異常。
福岡市観測の電磁波ノイズの著しいノイズは今のところはない。
●トカラ列島から沖縄本島
非常に活発な地震活動が継続中。2/17も鹿児島と沖縄で地震型電離層を観測。6日連続。
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5注意;

図218_1

ウラジオストク
深発地震

図218_2

逆ラジオノイズ

10/
2/18
6:55
●本サイト空の掲示板;7169:2月17日衛星画像
本日は、朝、出勤するときに右幻日が見られました。その後、半周日暈が見られました。
では、衛星画像は、やはり四国海盆沖に大気重力波が現われています。;注1
近畿を中心として吹飛ばしのような雲が見られます。
日本海には、断層状雲が見られます。;注2
やはり西日本で、何かが起こりそうな気配ですね。当てずっぽですが。
海外は、カリフォルニアに無数の帯状雲と飛行機雲が見られます。
サンアンドレアス断層に沿って帯状雲が現われています。
ギリシャのエーゲ海には、無数の帯状雲が現われています。

◎北海道・東北
Q太郎の観測日誌によると、2/15北海道で3.5時間に次、2/16にも5時間の地震型電離層を観測。
2/17:22:58:日高支庁中部:M3.5震度1と2/17:23:37千島列島南部のシムシル島でM4.6の地震が発生。
一部対応地震が発生していますが、。2/16の5時間はかなり長く、まだ、後続地震注意。
福島から十勝沖に至る一帯でM5±0.5。震度3-4の地震;注意
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)
逆ラジオノイズ静岡清水観測点のノイズは2/16は再度ノイズ増加。
神奈川東部観測点大気中ラドン濃度は、2/17に36ベクレル。同日当地栃木南部では、17ベクレル。
やはり、南関東の異変です。36ベクレルは本観測点で1/22に観測開始以来の最高値です。
このリバウンドがあるので、地震の発生期間予想は、難しいです。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
昨晩の観測で、愛知西部と三重中部観測点でもぐりん停滞。
他観測点との方位線集束先は、岐阜北部から能登半島、若狭湾はるか沖。
それらの位置に上記注2の断層雲が出ていますから、この位置で、電磁波異常が発生したのでしょう。
志摩半島や東海はるか沖にも方位線集束地帯がありますが、
愛知西部観測点観測の大気中ラドン濃度が25ベクレルと安定して推移していますので、
M5以上の震源は上記太平洋側にはないようです。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●観測開始以来初めて、熊本県北部と西部観測点で、昨晩の観測で、同時にもぐりんほぼ停止。
僅かに動いた方位からは、山口周防灘から島根西部と、宮崎北部から日向灘。
逆方位で、長崎大村湾の可能性もあります。
また、昨日日中の観測で、広島県南部観測点で、もぐりんのコマ異常。
やはり、山口周防灘から島根西部と鹿児島大隅半島一帯の前兆継続。
もぐりんの動作原理はこちら
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5注意;
上記注1のとおり
●昨日報告した奄美大島方面。
2/18:05:11奄美大島近海M3.3震度1、5:32:トカラ列島近海M2.3震度2、6:16:トカラ列島近海M2.0震度1
6:19:トカラ列島近海M3.2震度3と連続して有感地震が発生しています。
分散型で何よりでしたが、地震型電離層が2/12-2/16まで継続して鹿児島と沖縄観測点で観測されています。
もうしばらく警戒。

10/
2/17 7:02
●本サイト空の掲示板;7165:2月16日衛星画像
愛知は、夕方16時に西方位で、右幻日が見られた。大きな変化ではなかった。
衛星画像も気になるのは、午後16時13分に撮影された高知沖から紀伊水道へ向かう筋雲である。要注意かも。
レモンの方位磁石も、まだ西に朝-3.5度夜で-1.5度西に偏角でした。
やはり高知沖から紀伊水道付近か?:注1
2/17::04:59::千葉県南東沖 M4.7 震度3
首都圏で広範囲に、震度2-3を観測。図217_1に震度分布図と2/10夜間の震源探索マップを示した。
東京23区東部観測点で、もぐりんのコマがほぼ停止。
僅かに動いたコマの方位を三角形の方位で示してありますが、ほぼ震源方向を示していました。
前兆後、1週間
やはり、もぐりんの停滞後、10日以内にM5クラスの地震は発生するようです。
他の前兆は、千葉県北東部(香取)観測点の大気中ラドン濃度。
観測開始;1/25に33ベクレルを示し、漸減し、2/4;13ベクレル。再上昇し、2/8-2/13に22ベクレル。
その後、漸減し、現在値:17ベクレル。
やはり、30ベクレル前後で、M4-5の対応地震で、リバウンドがあると、
予想範囲の上限付近になるということがわかった。
また、軽ー中度の磁石落下装置異変も香取で観測されていた。
2ヶ月以内に日本でM6以上の大きな地震が発生する懸念
図217_2に岐阜県神岡鉱山茂住坑観測点の最近半年間の断層水湧出量と水温の推移を示した。
地下1000mの位置の観測結果ですから、日本の地殻変動をよく反映していると推察しています。
断層水湧出量は漸減。この傾向は3年ほど続いています。水温は1月から継続して上昇。
地殻に圧力がかかっていることを示していると推察。
もぐりんの観察結果を半年ほど見ると、異常を示す観測結果が多いのは、広島南部と長野県北信観測点。
新潟から西の地域に震源があると推察します。

◎北海道・東北
Q太郎の観測日誌によると、2/15北海道で3.5時間の地震型電離層を観測。
さらに、2/16:アマチュア無線/29MHz・FMでは、19時前に、関東⇔北海道との交信報告.
同時間帯、HROデータ(秋田観測点)でやや変化。
2/15と2/16の目次13の震源探索マップを見ると、青森東方沖、浦河沖、苫小牧沖に方位線集束。
2/14には、茨城北部観測点で、もぐりん停止。
これらの点から福島から十勝沖に至る一帯でM5±0.5。震度3-4の地震が懸念されます。
ただ、M6を超えるような大きな地震前兆はありません。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)
逆ラジオノイズ静岡清水観測点のノイズは2/15はかなり減衰。
本日のデータ更新注目ですが、2/16の静岡函南の植物生体電位グラフは正常。
スタンバイに近いかもしれません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5注意;上記注1のとおり
鹿児島大隅半島一帯M5±0.5注意
●昨晩の目次13の震源探索マップをみると、別枠で図示した、奄美大島近海に方位線が著しく集束。
2/12-2/15の4日間、地震型電離層を鹿児島と沖縄観測点で継続して観測。
奄美大島から沖縄本島一帯;M5±0.5;警戒。

図217_1

震度分布図と
2/10夜間の震源
探索マップ


図217_2
岐阜県神岡鉱山
茂住坑観測点
10/
2/16
6:52
●本サイト空の掲示板;7161:2月15日衛星画像
本日は、やはり九州の日向灘を中心として大気重力波が発生。;注1
レモンの方位磁石が-2.0~2.5度西へ偏角しています。
福井のラドンも、やや変動している。
レモンのラドンは、25bq/m3と安定推移している。
これが高いのか低いのか、まだ分らない。まだ経験値が必要です。


◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)
週明けに公開された、逆ラジオノイズ静岡清水観測点のノイズは、やはり再々度リバウンドしていました。
神奈川相模原の植物生体電位のTree3も昨日はまだ大きく変動しています。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●目次13の震源探索マップでは、昨晩は富山県に方位線が著しく収束。
福井県大野市地下水精密水温が、2月に入り、継続して上昇。
長野県松本市観測の磁石落下装置の異変程度もやや多くなった。
静かに前兆が増加しているという印象です。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●一昨日は熊本県北部、昨日は熊本県西部のもぐりんが停滞。方位はやはり上記の日向灘方面。
鹿児島大隅半島一帯で継続して前兆が続いています。
まだ、M6を超えるような前兆は見えませんので、M5±0.5注意
●昨日は、広島県南部観測点もぐりん停止。最近継続して、本観測点の観測結果に異変が見られます。
逆ラジオノイズ広島観測点で9ヶ月以上継続したノイズは2/10を最後に、ノイズが静穏化した。
収束したか否か判断に迷うとこです。まだ、福岡市観測のVLF帯ノイズにとてつもない大きなノイズがあらわれませんので、まだ、緊迫感はないですが、やや不安です。
磁石落下装置の異変など、近郊の皆様は、注意してみてください。
●高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5注意
◎奄美大島以南の南西諸島:
奄美大島から沖縄本島一帯;M5±0.5;警戒。

10/
2/15
7:00
●本サイト空の掲示板;7154:2月14日衛星画像
本日は、午前中に全周日暈が見られた。暈の円がかなり大きい。;注1
遠方で大きめの地震を予測する。レモンの24ミリ広角レンズでもギリギリサイズで入る程度の大きさだ。
正午には、上部タンジェントアークが見られました。
衛星画像からは、九州から伊予灘・周防灘方面まで大気重力波が広範囲に現われています。;注2
大気重力波を見ると紀伊水道から室戸岬方面からの放射状に発生しているように見られる感じがする。
いずれにしても、要注意だ!;
紀伊半島沖には、帯状雲が見られます。飛行機雲か悩むところ。
気になるのは、関東の多摩市に立ち上る雲です。;注3
本日が新月なので起きてもおかしくないのですが、3月1日が満月トリガーなので、もうしばらく掛かるか。
レモンのもぐりんも1器は、75度4㎝未漂着となりました。昨日は65度へ漂着。どうもこちらへ引っ張られるようだ。それとも反発?
能登半島の沖に大気重力波が発生。画像が、全部見られないので分らない。;;注4
13日の平成の湯で、赤ラドンが2500から5万カウントまで針状上昇した。
★上記衛星画像を丁寧に見て、目次13の同日の震源探索マップと照らし合わせると、震源と
推察される地域は
伊豆半島東方沖(相模湾)、能登半島沖、高知沖、山口周防灘一帯、
鹿児島大隅半島一帯
(または、熊本天草芦北地方)です。

◎北海道・東北
最近の北海道東部観測点と西部観測点のもぐりんの挙動を継続的に見ると、北海道には
M5を越す前兆はありません。十勝沖/苫小牧沖:M4.5±0.5のみ。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)
神奈川県東部観測点の大気中ラドン濃度は、2/13、2/14それぞれ20、26ベクレルです。
表記は1週間の平均値ですので、2/14にやや大きな変化があったことを示します。
北関東の栃木南部、千葉北東部(香取)観測点では、それぞれ14、18ベクレルと静穏ですので、やはり、
相模湾以西に変動があることがわかります。
また、大気イオン神奈川厚木観測点でも2/13-2/14に最大値で警戒値:10Kをやや上回るイオン濃度を
やや頻繁に観測し、相模原の植物生体電位のTree3も同時期大きく変動し、上記注3の前兆雲も観察された。
収束したと思われた前兆が再々度リバウンドしたようです。
●栃木/茨城/福島;沖含むでM4.5±0.5;震度で3-4。
予想した地震は、2/14:11:57:福島県沖:M4.2:震度1発生。しかし、茨城県北部観測点のもぐりんが停止。
当地栃木南部の大気中ラドン濃度は静穏ですので、茨城福島県境沖から福島沿岸部に再度
小規模な地震が発生そうです。
茨城福島方面の地震活動は活発化していますが、今のところ、M6を越す大きな地震前兆はありません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●能登半島沖;M4.5±0.5;震度で3-4予想
昨日、報告した能登半島。上記注2のようにはっきりと前兆が確認された。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●熊本県北部観測点もぐりん停止
昨日、観測開始から初めての出来事ですが、熊本県北部観測点のもぐりんが停止。
目次13の震源探索マップや上記レモン愛知さんの衛星写真画像解析から判断すると、
高知沖、山口周防灘一帯、 鹿児島大隅半島一帯、熊本天草芦北地方に震源が推察される。
熊本県北部観測点のもぐりん設置場所は2Fで、以前からやや離れた震源に敏感に反応していましたから
奄美大島や沖縄に強い震源があることを示しているかもしれません。
昨日も、一昨日も地震型電離層が鹿児島と沖縄で観測されています。
●山口周防灘
本日、週末の逆ラジオノイズ観測結果が公開されるので注目。また、この地域ですと、福岡市観測の電磁波ノイズが敏感に反応できるエリアです。今のところM6を越すようなノイズ反応はない。
●高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5と鹿児島大隅半島一帯:M5±0.5注意
◎奄美大島以南の南西諸島:
奄美大島から沖縄本島一帯;M5±0.5;警戒。

10/
2/14
7:13
●本サイト空の掲示板;7152:2月13日衛星画像
本日は、愛知は静かでした。衛星画像が復活しましたので、ほっとしています。
一部の詳細な衛星画像はストップしたまま。これは痛い。
15時の衛星画像では、四国沖に大気重力波が発生して、その延長線上に、八丈島近海にまで大気重力波が及んでいます。;注1
九州方面に弱いさざ波雲と波状雲が見られます。大きな変化ではない。;注2
海外は、依然としてスペイン隣国で、さざ波雲や大気重力波が発生している。ギリシャのエーゲ海周辺で弱いさざ波雲が見られる。
スマトラ島北端沖のニコバル諸島に帯状雲が見られる。小規模の地震が有るようだ。
現在、騒がれているシアトルからバンクバー沖のプレートがかなりエネルギーの歪みを蓄積されている。
その南の沖、オレゴン州沖に帯状雲が見られる。これから注視していく地域だ。
★オレゴン州沖とイエローストンには、ホットスポット(マグナが上昇する場所)があります。

◎北海道・東北
十勝沖/苫小牧沖:M4.5±0.5
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱);2/13±2日
図213_1に静岡函南観測点の最近2週間の植物生体電位変化を示した。
2/10まで、赤丸で示したように、変動があるのがわかります。
その後は静穏で、収束したと考えられ、スタンバイで、後は、直前前兆があるか否かです。
昨晩の観測で、三重県中部観測点で、もぐりんが半日停止状態で、その後短時間に漂着。
方位は、目次13の震源探索マップでみると、予想地域方面です。
このような挙動を示すときは、地震が近いときに発生します。直前前兆の一部です。
昨年8月の駿河湾地震の時もそうでしたが、地震型電離層の変動やFM波の異常伝搬が生じない時も
ありますので、複眼で各種前兆を見ていかないと、見落としがあります。
●栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4予想。
昨晩の震源探索マップでは、栃木北部と茨城福島県境沿岸部に強く方位線集束。
●最近の震源探索マップでは、浅間山一帯に強く収束するのが目立つ。
最新の気象庁週間火山概況によると、::
火山性地震及び火山性微動はやや多い状態が続いている。
11日及び12日に行った現地調査では、二酸化硫黄放出量は多い状態が続いている。
傾斜計では火山活動による特段の変化は観測されていない。
GPSによる地殻変動観測では、2008年7月初め頃から深部へのマグマ貫入を示すわずかな伸びの傾向がみられている。
浅間山では、居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるため、山頂火口から4kmの範囲では大きな噴石に警戒が必要である。
●上記注1の八丈島近海、昨晩の震源探索マップでもかなり強く方位線集束。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨晩の震源探索マップでは、北アルプスと能登半島沖で方位線集束顕著。特に、後者は一点に集束。
もう一度、震度3-4の地震がありそうです。
●長野県松本市観測の、磁石落下装置観測で、2日間連続して、やや大きい異変を観察しています。
糸魚川静岡構造線に近い松本市ですので、200km圏内の異変を拾っていると思います。
相模湾から関西までの地域です。
●大阪府泉州観測点のもぐりん挙動は正常ですから、関西圏にM5以上の地震前兆はない。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5
福岡市観測のVLF帯電磁波ノイズで、ややノイズが高くなってきた。
昨晩の震源探索マップでは、大分の豊後水道付近から内陸と長崎橘湾一帯に強く集束。
上記注2でも、弱いさざ波雲が出現しているので、この一帯で小規模な地震が発生するのでしょう。
●鹿児島大隅半島一帯:M5±0.5
◎奄美大島以南の南西諸島:
リアルタイムQRV情報で昨晩;沖縄糸満市⇔山口市の交信報告。
奄美大島から沖縄本島一帯;M5±0.5;警戒。

図213_1
静岡函南観測点の
最近2週間の
植物生体電位変化
10/
2/13
7:17

●本サイト空の掲示板;7147:2月12日愛知からの現象雲
衛星画像が機能していない。止められたか。お手上げ。
レモンの方位磁石が西へ2度偏角している。トリフィールドEX電磁波計は、0.05ミリガウス以下です。
ラドンは、2月7日から25bq/m3と推移している。中部ではないことは確かだ。電磁波が低いので。
かき集めた気象衛星画像からは、四国沖に断層状雲が見られる。精度が低いので何とも言えない。
もう一つの衛星画像では、これも沖縄諸島南方に筋雲が見られる程度しか判断できない。情けないな。
こうなったら、地上戦で頑張ります。
愛知西部から、午後14時15分245度方位から亀裂雲が発生。
午後15時7分に名古屋市千種区から240~250度方位で放射状雲が見られた。
愛知からは、240~250度方位からの現象雲が印象的でした。
地図と位置を照らし合わせてみました。M5クラスかな。
245度方位には、横切る筋状雲が見られます。エネルギー波のによる筋と思われる。
その正面方向が震源地と推察される。

◎北海道・東北
2/11に北海道で2時間の地震型電離層を観測。十勝沖/苫小牧沖:M4.5±0.5
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱);2/13±2日
一昨晩に続き、昨晩の目次13の震源探索マップで、伊豆半島東方沖にかなり強く方位線が集束した。
昨晩の特徴は、茨城北部、埼玉県北部、福島県北部、愛知県西部観測点からの方位線がこの一帯に集まったという点です。
2/12の神奈川県東部、千葉県香取、栃木県南部の大気中ラドン濃度は、それぞれ、20,22,14-17ベクレル。
神奈川県東部観測点のラドン濃度は漸減し、収束状態。2/5-2/9の期間が30ベクレル前後で高く、この期間は同じ神奈川県の厚木大気イオン観測点でも高い状態でした。大気イオンとラドン濃度の関連は以前、詳述したように関連性があると推察されている。
伊豆半島北端の静岡函南の植物生体電位のグラフ形状異変も終わり、スタンバイのような状態です。
低気圧通過後、警戒。
●栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4予想。
昨日、茨城北部観測点で、観測者勤務先に設置した磁石のズレが発生。初めてだと報告。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨日の大阪府泉州観測点のもぐりんなどの震源探索器が一日中、全て30度というかなり稀な観測結果。
目次13の震源探索マップでみると、紀伊水道から高知室戸岬沖方面と福井方面。
レモン愛知さん観察の亀裂雲や放射状雲の観察から推察する震源は紀伊水道から高知室戸岬沖方面。
大阪府泉州観測点の観察結果と一致します。
●長野県松本市観測の磁石落下装置の異変程度が2/12には、やや多い。滋賀県南部の方から磁石落下装置の異変はないとメール頂きましたので、岐阜北部や北アルプス方面の異変だと思います。昨晩の震源探索マップもその一帯に方位線強く集束。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5;上記のように前兆顕著
広島観測点の逆ラジオノイズが収束傾向です。この観測点の異常は9ヶ月にもなります。一般的には、M6クラスの地震前兆を疑います。昨日の空の掲示板で、広島市から北の空。畝状の放射雲。
注目して推移を見る必要があります。
鹿児島大隅半島一帯:M5±0.5
◎奄美大島以南の南西諸島:
奄美大島から沖縄本島一帯;M5±0.5;警戒。

10/
2/12
7:18

●本サイト空の掲示板;7141:2月11日衛星画像
【国内】肝心な衛星画像が更新されていない。お手上げの状態。
あとは、地上から観察するしかない。
何とか、レモンが登録している公的機関から、1枚拝借してきました。
大きな変化は無いようです。但し、海外は、アクセスできない。
朝、レモンの自宅前から、東西の波紋のような雲が見られました。
方位磁石が、朝東に2度で夜には、西に2.5度偏角。1日で4.5度も磁針が振れている。

◎北海道・東北
昨晩の震源探索マップで、苫小牧沿岸部に方位線強く集束。M4.5±0.5の予想。
この位置ですと、震度がやや大きくなります。注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱);2/13±2日
昨晩の目次13の震源探索マップで、伊豆半島東方沖にかなり強く方位線が集束した。
大気イオン地震予測研究会神奈川厚木観測点のイオン濃度では、2/9と2/11に警戒ラインの10Kを
最大値で上回る。特に,2/9が顕著で、この夜の観測で、愛知西部と三重中部観測点で、もぐりんが停止という異常事態。
昨年8月の駿河湾地震時には、その1週間前に、愛知西部観測点のもぐりんのコマが底まで沈むという大きな異変を観測した。伊豆近辺の異変は、愛知でも敏感に捉えることができるということを示した。
やはり震源は、伊豆半島東方沖の可能性がかなり高いと思います。
震源が深さ2-3kmの地震だと思いますから、震度がかなり心配されます。
伊東市、伊豆市、伊豆の国市、熱海市、神奈川県湯河原町近郊の皆様は、地震防災の確認点検をオススメします。
●2/11の神奈川県東部、千葉県香取、栃木県南部の大気中ラドン濃度は、それぞれ、26,20,18ベクレルです。
神奈川のラドン濃度は高止まりで、足踏み状態
●栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4予想。
●また、新潟中越や佐渡島近郊に、最近震源探索マップ方位線が集束することも多く、小規模な地震が予想。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨日の異変の対応地震は12日00時55分:岐阜県美濃東部で震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は2.6、震度2だったのでしょうか。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●広島県南部観測点で、最近継続していた、もぐりんのコマの異常や停滞が昨晩は正常に戻り、収束。
福岡市観測の電磁波ノイズで、僅かに高いノイズが北東、南西指向方向で見られますから、小規模な地震が
豊後水道から山口周防灘近郊で予想されます。
●熊本県北部観測点で、もぐりんが、継続して鹿児島から奄美大島、沖縄本島方面を指示。
奄美大島や沖縄本島に観測点があれば、さらに詳細に検討できるのですが、今はできません。
高知沖;M5±0.5、鹿児島大隅半島一帯:M5±0.5
◎奄美大島以南の南西諸島:
奄美大島から沖縄本島一帯;M5±0.5;警戒。

10/
2/11
7:21
●本サイト空の掲示板;7138:2月10日衛星画像
【国内】関東の東方沖に横長の大気重力波が発生しています。
相模湾からの余波と思われる。;注1
小笠原諸島の硫黄島周辺からフィリピン方面に帯状雲が伸びている。
フィリピンの海溝か、小笠原諸島付近の海溝かどちらかの現象雲か、それとも気象性の雲か。
【海外】やはりスペインでさざ波雲が発生していますから、断層の直下型があるかもしれない。
アルジェリアまで大気重力波が及んでいる。
チリ中部ではレンズ雲と雲帯が見られます。

◎北海道・東北
北海道は、十勝沖/苫小牧沖のM4.5±0.5の予想のみ。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●2/9に報告した、静岡清水のノイズ。リバウンドもだいぶ収まってきた。再び、収束直線を引くと
2/13±2日となる。上記注1の大気重力波も継続していますし、目次13の昨晩の震源探索マップでも
東京23区西部観測点のもぐりんも停止。
●2/10の神奈川県東部、千葉県香取、栃木県南部の大気中ラドン濃度は、それぞれ、26,20-21,18-20です。
北関東は最近の平常値に近く、地震前兆は収束しています。観測開始して3週間ですが、不思議なことは、大気中ラドン濃度が急上昇すると、怪しい地震雲が1日以内に現れるですね。
今度、顕著な地震雲が出現したら、その時のラドン濃度とともに空の掲示板に紹介します。
神奈川東部のラドン濃度は漸減中。まだ、収束していないようです。
●栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4予想。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●長野県松本市の磁石落下装置がやや大きい異変継続中。京都市の植物生体電位と地電位が昨晩19時以降、比較的大きな変化を開始。ほぼ同時刻に、愛知県美和町の植物生体電位も変動を開始。
本日の推移が大変気になります。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●福岡市観測の電磁波ノイズで、大きな変化はありませんが、その管理人さんが、「1/31に30日間移動平均約2回を大きく上回るM=1から2の地震が12回記録されています。今後の推移に要注目。」と報告される。
こちら空の掲示板;7129:2月8日衛星画像で九州の南北全長にも匹敵する断層雲や北九州の亀裂を伴なう鱗雲。山口周防灘から島根西部方面の異変は継続中。この一帯は、地震が発生すると、四国西部も含めて同じような震度を記録するため、地震前兆もこの一帯で発生すると考えられる。
高知沖;M5±0.5、鹿児島大隅半島一帯:M5±0.5
◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄本島一帯;M5±0.5;警戒。

10/
2/10
7:04
●本サイト空の掲示板;7134:2月9日衛星画像
本日は、関西と関東の2箇所に震源有り。
まず関西は、金魚@大和郡山さんの画像から高知沖又は室戸岬付近と判断しました。;注1
断層状雲で、波状も伴っています。
レモンの衛星画像からも、関西の東側で波紋状雲がみられ、北部には帯状雲も見られます。
かなり飛行機雲も発生しているようでした。
関東は、先日も円形の空いたさざ波雲が相模湾上空にあられました。
今回も同じ位置と思われます。よって、伊豆半島東方沖又は相模湾一帯と思われます。;注2
レモンの南側のもぐりんが0㎝停滞でした。
また、5日にラドンの針状変化がありしばらくしてから能登半島付近で地震がありました。
同じ時間帯で同じの波形なので、同じ位置の場所で再度、地震が予想されます。;注3

伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)予想
上記注2から指摘される相模湾のさざ波雲。1/28のさざ波雲から12日後に再度発生。
昨日報告のノイズのみならず、さざ波雲もリバウンドです。
大気イオン地震予測研究会要注意情報;2/5によると、
2/1に静岡沼津観測点で5分間平均値で11.5Kのイオン観測
この日は三重県中部観測点で、東西方向の磁石落下装置の異変が発生した日だった。
静岡沼津では、12/12に、5分間平均値で10.5Kのイオン観測。
その5日後に、伊豆半島東方沖で最大震度5弱の群発地震発生。
また、前回と同様、伊豆半島北端の静岡函南や東京新宿の植物生体電位に目立変動が見られる。
これらのことから、予想地域は伊豆半島東方沖(または相模湾)に絞った。
震源が浅く、地震の規模の割に震度が大きいので、警戒です。

◎北海道・東北
北海道は、十勝沖/苫小牧沖のM4.5±0.5の予想のみ。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4予想。
●南関東は、上記伊豆半島東方沖警戒。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨晩の観測で、愛知西部と三重県中部のもぐりんがほとんど停滞。
潜行はないので、M6以上の前兆ではないのですが、上記注3から、能登半島方面注意。
また、2/8と2/9に、長野県松本市観測の磁石落下装置でやや大きい異変が見られ、同日地下1000mの岐阜県神岡鉱山の断層水温で0.2度と福井県大野市地下水温で0.4度の上昇。
福井県大野市地下水温は2/1から見ると、0.7度の上昇。
大きな地震ではないかもしれませんが、岐阜北部、長野北部、北陸方面も警戒願います。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1のように、やはり、高知方面、高知沖又は室戸岬付近;高知沖;M5±0.5
●鹿児島大隅半島一帯注目。M5台、震度3-4注意。
◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄本島一帯;M5±0.5;警戒。

10/
2/9
6:49
●本サイト空の掲示板;7129:2月8日衛星画像
やはり気になるのは、九州方面です。
北九州では、鱗雲が亀裂状に広がっています。
その九州の西沖には、縦状の断層雲が走っています。:注1
また。中国の山西省には大気重力波が現われています。
四国の室戸岬沖にさざ波雲が見られます。:注2
また、関東の東沖には、大気重力波が見られます。
北海道の対岸のロシアには大気重力波が見られます。

相模湾から伊豆半島東方沖;M5±0.5または長野南部から静岡西部、M5±0.5、震度で3-4予想
図209_1 逆ラジオノイズ静岡清水観測点のノイズと他の観測結果をまとめた図を示した。
1/14にピークをつけたノイズは、その後漸減し、収束直線をひくと、2/1頃には、収束で、スタンバイのはずでした。ところが、2/3以降、ノイズのリバウンドが発生し、2/6に再度ピークを付けています。
予想する地震が遅延しているのは、このリバウンドによると思われます。
最近半年間の福井県大野市地下水中ラドン濃度異常と
逆ラジオノイズで半年間異常値を示す観測点
図209_2
に示したが、福井県大野市地下水中ラドン濃度の最近半年間をみると、グラフの濃度推移からは、M6以上の地震前兆に相当します。福岡から新潟までの日本海側の地震前兆をよく捉えます。
逆ラジオノイズで、半年以上強いノイズを観測しているのは、山梨甲府(震源は中距離を示すパターン)と
広島(震源は短距離を示すパターン)です。
前者は、北陸や岐阜:北アルプス方面、後者は山口周防灘から島根南部震源と推察していますが、広い範囲に電磁波以上が出ている可能性もあり、今のところ、完全には、絞り込めません。
ノイズが収束し、発生すれば、M6を越す大きな地震になる可能性もあります。
沖縄本島警戒
目次13の昨晩の震源探索マップを見ると、あまり頻度がないのですが、三重県中部観測点のもぐりんが停滞。
上記注2のさざ波雲が発生している室戸岬沖で一つ集束していますが、熊本西部観測点からの方位線
との集束先は沖縄本島。昨日、報告した図208_1の1/28の「日本の南太平洋上に広範囲にわたって大気重力波。」地震型電離層が2/6と2/7にそれぞれ1時間と2時間観測。
これらのことから、沖縄本島警戒;5日以内。

◎北海道・東北
北海道は、十勝沖/苫小牧沖のM4.5±0.5の予想のみ。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記の相模湾以西の地震予想ですが、伊豆半島北端の静岡函南の植物生体電位グラフ形状の異常がめだってきました。昨年12月の伊豆半島東方沖地震発生前もそうでした。
●2/8の神奈川県東部、千葉県香取、栃木県南部の大気中ラドン濃度は、それぞれ、30,22,18-20です。
やはり、現時点での前兆は相模湾以西。ただ、M6を超えるような前兆ではないと推察。
まだ、ラドン観測期間中に、M6を越す地震を経験していませんので、推察です。
少しずつ、データ蓄積を進めています。
●栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4予想。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注2の四国の室戸岬沖のさざ波雲。大阪河内長野市からも南に畝状雲。
最近3日間の夜間の震源探索マップでも、高知沖から室戸岬沖に電磁波異常地域があると示しています。
高知沖;M5±0.5と予想します。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1の前兆は激しいです。ぜひご覧下さい。断層雲は九州の全長ほどの距離です。
北九州でも、鱗雲が亀裂状にはいっていますから、素直に考えると、前兆がある山口周防灘方面。
●2/2から連続5日間、鹿児島観測点で地震型電離層を観測。
鹿児島大隅半島一帯注目。M5台、震度3-4注意。

図209_1
逆ラジオノイズ
静岡清水観測点の
ノイズと他の観測結果

新興技術研究所提供

図209_2
福井県大野市地下水
中ラドン濃度最近半年
間の推移と逆ラジオ
ノイズで半年間異常値を示す観測点

福井県提供
新興技術研究所提供
10/
2/8
6:58
●南西諸島で大きな地震
2/7:15:10:石垣島近海:M6.6:震度3。石垣島の南南西115kmの海域で、深さ16.5kmでした。
大地震でしたが、100km以上、離れていたため、陸域の震度はあまり大きくならず、不幸中の幸いでした。
地震型電離層の対応地震が発生しないため、昨日まで予想を継続していました。
が、南西諸島にもぐりんや磁石落下装置の観測点を本サイトでは、持たないため、南西諸島方面で
具体的な地域を予想するのは、難しい現状です。沖縄方面の方で、異変があれば、ご報告いただくと幸いです。
現状では、FM波の異常伝搬報告で場所を推察しています。
10mFM;リアルタイム情報で2/7;14:30にJS6RPI/6(沖縄県宮古島市) > JJ8NXSと報告。
宮古島⇔北海道のFM波の交信で異常伝搬です。こちら地震は40分後に発生した
地震が予想されている地域で、FMラジオを聞かれている方で、
日頃聞かれない放送局が入ってくれば、地震発生は近いと思ってください。

●本サイト空の掲示板;7117:2月7日衛星画像
まだ南九州沖には、大気重力波が発生しています。注意が必要かと思います。;注1
夕方には、台湾東方沖でM6.4が発生。
沖縄から宮古島方面で、遙か東沖に大気重力波が発生していたのは、この地震だったのかと。
なかなか位置までは予測できませんね。
北海道の南部には大気重力波が見られます。
千島列島のシムシル島沖に円形波状雲と空洞雲が見られます。この周辺で再度、余震があるかも。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日報告した2/6の関東各地のFMノイズ観測点の異常値は、2/7も僅かに継続。
図208_2に東京都調布市観測の最近4日間の電磁波ノイズを示した。ステップ状のノイズが目立ちます。
さらに、神奈川県東部観測点の大気中ラドン濃度も、2/4に急に跳ね上がり、2/4-2/6まで30ベクセル。
2/7も同じく高い値が継続中。2/7の当地栃木南部では18-19ベクセル、千葉香取では、20ベクセル。
やはり、震源は相模湾より西だと思います。
相模湾から伊豆半島東方沖;M5±0.5
栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4予想。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●本サイト何でも掲示板で、静岡県中部の方が、昨日磁石ズレ装置で大幅なズレ発生。
予想を立ててから、だいぶ日数が経過していますが、経験的には、遅れると、
予想の範囲の上限付近の規模で、地震が発生することが多いです。
相模湾から伊豆半島東方沖;M5±0.5または長野南部から静岡西部、M5±0.5、震度で3-4
伊豆半島東方沖であれば、震度5弱。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
図208_1 空の掲示板;7073:1月28日衛星画像の報告で、
「日本の南太平洋上に広範囲にわたって大気重力波。」
この対応地震が未発で、さらに、上記注1のように6日連続で、南九州で、現象雲発生。
目次13の昨晩の震源探索マップでは、熊本県天草から大隅半島西方沖と高知沖に方位線強く集束。
福岡市観測の電磁波ノイズは、北東/南西指向より南北指向ノイズが大きい。
地震型電離層は、鹿児島で、2/2から連日、2時間、1時間,1時間,3時間を観測。
これらの点から、鹿児島県一帯;M5.5±0.5、震度3-4と予想します

図208_1
空の掲示板;7073
:1月28日衛星画像

図208_2

東京都調布市の
電磁波ノイズ;
地震ラジオさん提供
10/
2/7 7:31
●本サイト空の掲示板;7112:2月6日衛星画像
昨日の夕刊でしたか、名古屋港から太陽柱が綺麗に撮影されていました。
地震とはちょっと違いましたが。地震性の太陽柱は、赤く感じられますね。
さて、衛星画像からは、やはり南九州周辺に現象雲が集中的に現れています。:注1
ロシアのウラジオストクにはさざ波雲が現れていますから、沖合で深発地震があるかも。
中国の西安北部に大気重力波が発生しています。昨日は、狼煙雲が見られました。
ペルー南部沖には、彩雲と断層状雲が見られます。チリ北部沖に筋雲が見られます。
昨日のラドンの変化です。福井と岐阜飛騨で同時刻に針状変化しましたから、これは、何か地震の前兆と思われます。深発地震かまだ分りません。
関東各地のFMノイズ観測点の異常値
図207_1に2/6の関東各地のFMノイズ観測点の異常値
を示した。縦軸のノイズのスケールが異なるので、みにくいと思いますが、赤線がノイズの平均値、青線が最高値を示しています。
昨日の9-19時で赤線;平均値のノイズが最も高いのは静岡清水、次に、千葉香取です。
千葉稲毛の東指向と西指向ノイズを比較すると、千葉市稲毛区より西にノイズが多い。
空の掲示板7073;1/28で、「関東の午前9時には、はっきりとしたさざ波雲がぽっかりと現われています。相模湾上空です。また、朝から夕方まで、日本の南太平洋上に広範囲にわたって大気重力波が発生しています。
これは、要注意です。」と報告され、9日経過しています。対応地震が発生する時期にはいっています。
通常さざ波雲発生から、1-2週間後と言われています。
これらの点から
相模湾から伊豆半島東方沖;M5±0.5と予想します。
伊豆半島東方沖であれば、震源浅く、震度が大きいので警戒です。

◎北海道・東北
●2/6:13:44:千島列島ウルップ島北東沖でM6.1の大きな地震。2/3に詳述しましたが、本サイト空の掲示板;7100:2月1日衛星画像で「北海道国後島一帯に筋状雲、択捉島北方沖に断層雲」。その対応地震です。
図207_2として示しましたが、断層雲の大きさといい、異変が感じられると思います。5日後の地震発生だった。
予想では、M4.5±0.5;択捉島一帯としていましたが、規模は大きく、震源は500kmほど北東でした。
北海道は、十勝沖/苫小牧沖のM4.5±0.5の予想のみ。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●目次13の昨晩の震源探索マップからは、茨城水戸沿岸部に方位線かなり強く集束。
当地栃木南部の大気中ラドン濃度は漸減し、ほぼ平常値まで収束。
栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4予想。
経過を見ていますと、北関東内陸部で一つ、茨城沖で一つから二つの有感地震が発生しそうです。
●南関東は上記の通り。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
長野南部から静岡西部にかけて、M5±0.5、震度で3-4。この予想は上記相模湾から伊豆半島東方沖;M5±0.5の予想と同じ震源かもしれません。いずれ、静岡近郊で少し強めの有感地震が発生しそうです。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1から、これで5日連続で、南九州で、現象雲発生。
2/2から連続4日間、鹿児島観測点で地震型電離層を観測。
鹿児島大隅半島一帯
注目。M5台、震度3-4の地震は起きやすい環境。
●広島県南部観測点のもぐりんのコマ異常がやや収まってきました。小規模な地震が瀬戸内から豊後水道一帯で発生すると推察。まだ、危険な状態ではないと推察。
◎奄美大島以南の南西諸島:
2/5:15/27:沖縄本島近海M3.8震度1発生。小規模で良かったです。まだ、奄美大島から沖縄本島注意

図207_1
2/6の関東各地の
FMノイズ観測点の
異常値
図207_2

空の掲示板;7100
:2月1日衛星画像

10/
2/6
7:11
●本サイト空の掲示板;7110:2月5日衛星画像
本日は、やはり南九州を中心として現象雲が現れている。
波状雲やレンズ雲と雲帯が見られる。九州地区は、要注意である。;注1
韓国の西方沖に大きな大気重力波;注2
海外は、南エーゲ海にさざ波雲が見られる。
ハワイ島は、大気重力波が見られる。
チリ中部は、沖合に整列雲と内陸に波状雲が見られるる小規模の地震と思われる。
本州中部圏の大きな異変その17
岐阜県の地下水中ラドン濃度観測点では、ラドン濃度/地下水温/自噴水量に大きな変動は無。
福井県大野市の地下水中ラドン濃度が中規模な変動。長野県松本市/三重県中部の磁石落下装置の異常無。
愛知県美和町の植物生体電位はいたって静穏。
福井県のラドン濃度のみが変動。
昨晩の目次13の震源探索マップでは、島根沖にかなり強い形で方位線が集束。
この地域の地殻変動を同観測点で捉えたと思います。
日本海側の前兆は韓国方面にさざ波雲や大気重力波で出現することも多く、上記2の現象雲もその例と推察。

◎北海道・東北
●Q太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、2/2に2時間、2/4に未明に1時間・朝に1時間・夜に2時間の地震型電離層を観測。東北北部の方からの報告では、日中にAM放送の異常伝搬や通常はないノイズがあったとのこと。
十勝沖/苫小牧沖/浦河沖のM4.5±0.5の予想の上限付近の地震が推察されます。
この地域の地震は北東北でも比較的大きな揺れを感じます。注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●大気中ラドン濃度;1週間平均値;ショートモードでの観測値
2/4の神奈川東部、千葉香取、栃木南部の大気中ラドン濃度は,それぞれ、30、13-14、25-26ベクレル。
当地栃木南部の最新値は21ベクレルで、1/31に最高値33ベクレルから漸減。ほぼ収束したと思われる。
茨城県北部観測点で、昨晩、磁石の大幅なずり落、
何でも掲示板に昨晩、埼玉県南中部で磁石落下装置の中度の異変報告。
昨晩の目次13の震源探索マップでは、栃木県にかなり強い形で方位線集束。
栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4予想。
神奈川県東部観測点で、1/22観測開始から初めて30ベクレルに上昇。
濃度が下がってから、M4.5±0.5程度の地震が相模湾から三宅島の間で予想されます。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
長野南部から静岡西部にかけて、M5±0.5、震度で3-4注意継続
●大阪府泉州/三重県中部観測点のもぐりんの動きは継続して正常ですので、関西圏/紀伊半島にM5以上の地震は予想されません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1のように南九州でレンズ雲が顕著。ウヨウヨいっぱいという感じでぞっとします。
電磁波がかなり地殻から放出されていると推察。
●広島県南部観測点のもぐりんのコマ異常が継続。逆ラジオノイズ広島南部観測点のノイズも活発。
半年から1年近く、この状態です。
◎奄美大島以南の南西諸島:
2/5:15/27:沖縄本島近海M3.8震度1発生。小規模で良かったです。まだ、奄美大島から沖縄本島注意

10/
2/5
6:59
本日、5:20;カリフォルニア州北部沿岸部でM6;深さ11kmの地震が発生。
最近、あの有名なイエローストンで群発地震が継続していましたから、
500km圏内の地震活動が懸念されました。
本サイト空の掲示板でも衛星画像で顕著な地震雲が観察されていました。
また、サンフランシスコの逆ラジオノイズ観測で、過去半年継続していたノイズが、1/27からほぼ静穏化し、9日後に本地震発生。
●本サイト空の掲示板;7107:2月4日衛星画像

朝から、愛知西部からは、南方位に大気重力波を思わせる波状雲が見られました。
一部、彩雲が見られました。:注1
衛星画像からも、九州・四国・中部・関東と架け橋をしていました。
特に、四国沖の重なる帯状雲は、何か気になります。
南九州の東海岸にラセン雲が見られます。その付近から東の太平洋岸に大気重力波が発生しています。
また、沖縄から奄美大島付近から東側に広範囲に大気重力波が広がっています。
やはり、南九州沖に、まだ震源が残っている感じを受けます。:注2
海外は、ローマの西沖にさざ波雲が見られます。
チリ中部の内陸部でレンズ雲やウナギ雲が見られ、ペルー南部沖に彩雲が大きく現れています。
本州中部圏の大きな異変その16
岐阜県の地下水中ラドン濃度観測点では、ラドン濃度/地下水温/自噴水量に大きな変動は無。
しかし、福井県大野市の地下水中ラドン濃度は昨晩深夜から動き出す気配が見え、本日のデータに注目。
まだ、はっきりと収束したか否かわかりませんが、半年以上継続していた山梨甲府と山梨竜王町の逆ラジオノイズが2/1よりほとんど静穏。機器のトラブルかどうかわかりませんが、かなり注目されます。
高い確率で、半年以上継続する大きなノイズが有ると、M6以上の地震が発生するためです。
上記のサンフランシスコ逆ラジオノイズも同じ例です。
愛知県美和町の植物生体電位はいたって静穏。

◎北海道・東北
●択捉島一帯と十勝沖/苫小牧沖のM4.5±0.5。
●秋田の東35kmの内陸で、M4.8;深さ150km、震度2の地震発生。深発地震帯での地震だった。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●神奈川東部観測点の大気中ラドン濃度は,2/1までの21-22ベクセルからやや上昇し、2/2-2/3は24-25ベクレル。当地栃木南部はほぼ同じ濃度。千葉香取観測点の同濃度は13-14ベクレル。
房総半島方面のみ、静穏。
栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4(局部的に5弱)予想。
南関東は、神奈川東部観測点の最近1週間のラドン濃度からは、地震発生したとしても、震度で1-2程度。
●目次13の昨日日中の震源探索マップで、東京都23区東部と神奈川東部観測点のもぐりん/もぐべいがほぼ停滞し、その方位線が栃木南部から茨城南部で集束。
やはり北関東内陸に一つやや強い小規模震源があるようです。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注1の愛知県での彩雲。三重県中部でも観察されたそうです。
また昨晩の震源探索マップでは、遠州灘から東海沖に方位線が多数集束。
最近予想の長野南部から静岡西部にかけて、M5±0.5、震度で3-4
注意継続の地震の前兆の一部が彩雲だと思います。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●2/4:17:41大隅半島東方沖M3.8震度1、2/4:20:29大隅半島東方沖M4.4震度1発生。
予想した地震でしたが、分散型でよかったです。
しかし、上記注2のように、大規模な前兆が昨日も発生。活発化しています。
桜島の1月の爆発的噴火回数は131回で、観測史上月間最多を記録。
地震と火山噴火のエネルギーは同根です。大隅半島東方沖で活発化しています。
●昨日の広島県南部観測点で、もぐりんのコマ異常。最近、やや目立ちます。
逆ラジオノイズ広島観測点の過去半年上継続するノイズはいまだ収束の気配なし。
◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄観測点で、1/21-1/26合計10時間.の地震型電離層対応地震未発。
奄美大島から沖縄本島注意;特に沖縄本島

10/
2/4
6:50
●本サイト空の掲示板;7105:2月3日衛星画像
あまり大きな変化は有りませんが、関東は、昨日同様に波状雲が現れています。;注1
また、南九州には、ウナギ雲や波状雲が種子島周辺に現れています。;注2
中部は、伊勢志摩半島に波状の雲帯が見られます。;注3
あとは、沖縄周辺から八重山諸島に掛けて大気重力波が小規模ですが見られます。
本州中部圏の大きな異変その15
本サイト何でも掲示板3545:2/2に続き、2/3にも三重県中部の磁石落下装置で南北方向で異変。
上記注3で伊勢志摩半島に波状の雲帯が見られ、三重県中部から目視の放射雲が同日に観察されていることから、三重南部で小規模な地震が予想されます。
岐阜県と福井県の地下水中ラドン濃度観測点では、ラドン濃度/地下水温/自噴水量に大きな変動は無

◎北海道・東北
●北海道は、上記注2の国後択捉に現象雲がやや顕著です。択捉島一帯と十勝沖/苫小牧沖のM4.5±0.5。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●千葉県香取観測点の大気中ラドン濃度観測開始が1/25で、その時の瞬間値は33ベクセルでしたが、どんどん濃度が検証し、12ベクセル。房総半島や茨城南部でM4.5±0.5、震度で2-3の地震が予想されます。
●FMノイズ千葉香取観測点で、昨日も著しいノイズ、当地栃木南部観測の大気中ラドン濃度は1/31の33ベクセルを最高に漸減中。現在25ベクレル。茨城北部観測点の磁石落下装置の異変も収束。
栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4(局部的に5弱)の地震が迫っていると思います。
上記注1の昨日同様に波状雲もその前兆
●南関東;東京神奈川
神奈川東部観測点の大気中ラドン濃度観測は、1/29以降、21-22ベクレルです。
変動なく、静穏。その他の常時ワッチしている観測点の値も静穏。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●静岡県の方から問い合わせが多いのは、東海地震はいつおきますかです。
図10_204_1に中央防災会議が作成した東海地震想定震源域と震度を示した。
M8クラスの巨大地震が予想されています。
一方、図10_204_2は本サイトでよく紹介する木村先生が、昨年8月の駿河湾地震と12月の
伊豆半島東方沖地震発生を受けて、まとめられた地震予想です。
銭洲断層;伊豆半島南西沖で地震の目ができ、予想を立てられました。
伊豆半島南西沖;銭洲断層;M7.7;2011±4年、巨大地震の予想です。
私も、この説明には、説得力があると思います。詳細はこちら
長野南部から静岡西部にかけて、M5±0.5、震度で3-4注意継続。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日に続き、大隅半島の沿岸部にうなぎ雲や波状雲。
この一帯は、いつも紹介する木村政昭先生が予想するM7+、2010±3年の予想地域です。
九州は他にも熊本県天草芦北地方;M7,2013±4年
予想年度や規模の予想はありませんが、大分豊後水道付近は?マークが付き、疑わしいとされている地域です
最近報告の通り、鹿児島大隅半島、種子島東方沖、日向灘一帯警戒。発生が遅れる場合には、規模がやや大きい場合もあります。今のところ、M5、震度4程度と予想しています。
●目次13の昨日の震源探索マップでは、豊後水道から四国西部の内陸に方位線が強く集束した。

図10_204_1
東海地震想定震源域と
予想震度
図10_204_2
木村政昭氏提供
10/
2/3
6:31
●本サイト空の掲示板;7100:2月1日衛星画像
衛星画像では、西日本で大気重力波が発生。
関東では、東沖に波紋状雲と鳥島近海で長方形の亀裂雲が見られ、違和感を感じます。;注1
北海道国後島一帯に筋状雲、択捉島北方沖に断層雲;注2
●本サイト空の掲示板;7102:2月2日衛星画像
本日は、南九州の東海岸沿いに、大きな波紋状雲が見られます。再度、この地域にM4.5~5程度が起こりそうな気配です。:注3
関東も、筋状雲と大気重力波(北関東)が見られます。;注4
海外では、フィジー・バヌアツ・ツバルのトライアングル海域で、強い地気が見られます。
よって、有る程度の地震が予想されます。
南方方面の低い位置に、断層雲が見られたら、この地震と思ってもいいかと思います。
ハイチの地震から、約1097㎞離れたモンセラット島が噴火しています。
この海溝沿いが活発化している証拠ですね。
スペイン東方沖に、無数の帯状雲が見られ、一連の現象雲の延長線か。ギリシャ付近が心配です。一連の現象雲が続いている地中海です。スペインの東方沖に無数の大きな帯状雲が絡まっています。

本州中部圏の大きな異変その14
本サイト何でも掲示板3543:2/2の夕方に三重県中部の磁石落下装置で南北方向で異変。
同日の岐阜県と福井県の地下水中ラドン濃度観測点では、ラドン濃度/地下水温/自噴水量に大きな変動はなかった。愛知県美和観測点の植物生体電位では、小さな変動が継続しています。
目次13の震源探索マップでは、同日夜間の観測では、岐阜:福井県境から若狭湾と熊野灘に
方位線が強く集束。
上記衛星写真地震雲には、本州中部圏に大きな異変はなし。
これらの点から、やや危険な兆候は見られますが、まだ、すぐに危険な状態には思えません。
次に、大きな異変がラドン濃度や植物生体電位に変動あれば、かなり危険な状態だと思います。

◎北海道・東北
●北海道は、上記注2の国後択捉に現象雲がやや顕著です。択捉島一帯と十勝沖/苫小牧沖のM4.5±0.5。
●本サイト仙台観測点で、昨日FM放送にやや大きなノイズがはいったと報告。昨日報告の通り、
栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4(局部的に5弱)の地震が予想される。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
大気中ラドン濃度が、神奈川東部観測点より当地栃木南部観測点で高いという傾向は継続中。
上記注1の鳥島近海の亀裂雲は顕著です。八丈島から鳥島に至る地域は最近半年ほど活発です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上述の通り
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注3のとおり、南九州に顕著な地震雲。
最近報告の通り、鹿児島大隅半島、種子島東方沖、日向灘一帯警戒。
●広島県南部観測点のもぐりんのコマ異常が昨晩発生。周辺に電磁波異常地域があることを示す。
◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄観測点で、1/21-1/26合計10時間.の地震型電離層対応地震未発。
奄美大島沖からトカラ列島,沖縄本島から台湾東方沖注意;特に沖縄本島

10/
2/2
7:01
行徳方式FMノイズ観測;静岡清水、千葉稲毛、千葉香取観測点の異常値
1、静岡清水観測点
昨日、16-22時にかけて、平均値で、最大1000mVのノイズ観測。かなり大きなノイズです。本サイト何でも掲示板3542;2/1に三重県中部で、東西方向の磁石落下装置に軽ー中度異変。また、長野県松本市の磁石落下装置も同一時間帯に落下装置の異変が拡大。
これらのことから、長野南部から静岡西部にかけて、M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)の地震が予想されます。3日以内。一ヶ月ほど前に遠州灘で、震度4の地震がありましたが、その時と全く同じです。そのときよりややノイズは大きいです。
天候回復時の高気圧下で警戒願います。
2、千葉稲毛、千葉香取観測点
昨日、16-24時にかけて、千葉香取で、平均値で600-800mVノイズ。ほぼ同期して、千葉稲毛北指向と東指向のノイズが反応。ノイズの大きさはかなり大きい方です。
神奈川東部と千葉香取観測点の大気中ラドン濃度は安定していますが、当地栃木南部観測点のみ大きく1/29から変動し、1/31AM8の33ベクレルをピークに漸減、現在26ベクレル。
これらの点から、栃木/茨城/福島;沖含むでM5クラス;震度で3-4(局部的に5弱)の地震が予想されます。
3日以内。

天候回復時の高気圧下で警戒願います。

本州中部圏の大きな異変その13
小規模な変動が継続しています。しばらく変動を停止いていた愛知県美和観測点で、昨日13時頃から小規模に低下。現在変動中。ただ、福井県や岐阜県の地下水中ラドン濃度観測は安定しています。
三重県中部観測点の南北方向の落下装置に異変はなく、上述の東西方向の異変のみ。
まだ、危険域には達してないように思います。

◎北海道・東北
●北海道は、択捉島一帯と十勝沖/苫小牧沖のM4.5±0.5。注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
上述の北関東方面警戒。また、目次13の震源探索マップで、最近、新潟中越から下越に方位線集束が目立ってきましたので、小規模な地震があると推察
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上述の通り
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨晩の震源探索マップで、高知室戸岬沖に方位線が強く集束。M4.5±0.5と推察。注意。
鹿児島大隅半島、種子島東方沖、日向灘一帯警戒。福岡市観測南北方向ノイズ変動めだちます。
◎奄美大島以南の南西諸島:

沖縄観測点で、1/21-1/26合計10時間.の地震型電離層対応地震未発。
本サイト感じよう、地球の鼓動掲示板では、沖縄本島方面に体感多い。
奄美大島沖からトカラ列島,沖縄本島から台湾東方沖注意
10/
2/1
7:07
●本サイト空の掲示板;7096:1月31日衛星画像
レモンのもぐりんが、北側で、ほぼ0㎝停滞となりました。
トリフィールドEX電磁波計も昨日まで、0.05ミリガウス以下でしたが、本日は、いきなり0.20ミリガウスと上昇しています。(注1)
ラドンは、大きな変化無し。
衛星画像からは、何となく岐阜県の飛騨に違和感を感じます。
関東には、波状雲と雲帯が見られます。
静岡市付近にもさざ波雲が見られ、房総半島南東沖にも波状雲や大気重力波及びさざ波雲の一部が見られます。(注2)
中国や北朝鮮には大気重力波が見られます。広範囲に現れています。
海外は、バヌアツ・フィジー・ツバル方面に変化があります。中規模の地震が有るかも。
ギリシャ沖の海溝沿いで起きるであろうと地震雲の大気重力波とさざ波雲です。
本州中部圏の大きな異変その12
一旦静穏化していた地下の変化が再開し始めたように思えます。図10_201_1に 京都市と福井県大野市
観測点の1/31の変動を示した。福井県大野市地下水中黒ラドン濃度が1/31:9時頃から大きく上昇し始め、15時頃に最大値を示した。その時間に同期して、京都市観測の植物生体電位が急落し、同時に地電位も急落。
特に、南北方向の地電位で顕著。
その変化をレモンさんの愛知西部観測点では、もぐりんが停止し、電磁波計が捉えと思います。
ただ、福井のラドン濃度上昇は極端に大きいものではありません。動きが再開し始めた印象です。
それを目次13の震源探索マップで見ると、昨晩の観測マップでは、福井沿岸部や若狭湾で方位線が集束。
三重県中部観測点のもぐりんの動きは継続して正常ですので、紀伊半島や沖の地震前兆ではない。
図10_201_2に、 東京都新宿観測点の1月一ヶ月間の変動を示した。大きな特徴は、南北方向の地電位がほとんど変動しないのに対し、東西方向で、定期的に大きな変動。これも北陸;岐阜方面の前兆一部と推察。
長野県松本市及び三重県中部南北方向磁石落下装置大きな異常無。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●大気中ラドン濃度
神奈川県東部観測点では、1/31は継続して20-21ベクレル。
千葉県香取観測点では、1/27から1/29までは、20-21ベクレルだったが、1/31深夜には12ベクレルに減少。
栃木県南部観測点では、1/29朝に22ベクレルが、1/31AM8には33ベクレルまで上昇。現在30ベクレル
★南関東では、大きな変化なし。
千葉香取の変動が収束していることから、房総半島方面や沖でM4クラスの地震予想。
北関東から福島は当地ラドン濃度がやや高い。現在漸減中で、収束中。
昨日、茨城方面から栃木にかけ、洗濯板状雲が雄大に広がる。これらから、前兆の主体は北関東。
千葉香取観測でも平均値の上昇を伴なうノイズ観測。M4後半と推察。房総方面。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上記注2でさざ波雲が静岡に出現しているので、10日以内に小ー中規模地震予想。具体的には、FMノイズ静岡清水観測点の変動を見ることになります。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●特に大きな変動なし。
鹿児島大隅半島、種子島東方沖、日向灘一帯警戒。
◎奄美大島以南の南西諸島:

沖縄観測点で、1/21-1/26合計10時間.の地震型電離層対応地震未発。
奄美大島沖からトカラ列島,沖縄本島から台湾東方沖注意
図10_201_1
京都市と福井県大野市
観測点の1/31の変動
図10_201_2
東京都新宿観測点の
1月の変動
植物生体電位観測の
広場提供
10/
1/31
6:59
本州中部圏の大きな異変その11
植物生体電位愛知県美和観測点、岐阜県及び福井県地下水中ラドン濃度/精密水温/自噴水量、長野県松本市及び三重県中部南北方向磁石落下装置全て異常無し。
一旦静穏化していると推察。
●本サイト空の掲示板;7093:1月30日衛星画像と愛知の空
本日は、朝起きましたら、東の地平線が真っ赤かでした。北名古屋市からは、午前中に筋雲が見られました。
夕方は、架け橋と思われるウナギ雲が現れました。
衛星画像は、やはり瀬戸内海のプラズマ雲です。(注1)
兵庫県の内陸には、波状雲もみられ神戸上空には、プラズマ雲がまた見られました。(注2)
九州に波状雲や熊のジョンらしき雲が見られます。(注3)
下関付近には衛星画像からは、重なる筋雲が見られます。歪みによる現象か。(注4)
朝鮮半島の北側の海岸線がプレートの圧力か、海岸線沿いにレンズ帯状雲が連なっています。
レモンの、もぐりんも1器80度方位未漂着です。方位磁石は、夜に-2.0度西へ偏角です。
満月ですが、やや薄いオレンジ色で安心しました。
西日本に本日は現象雲が現れた感じですね。
チリ北部沖には、相変わらず彩雲が現れています。しばらくは続くかもしれません。

◎北海道・東北
●北海道は、択捉島一帯と十勝沖/苫小牧沖のM4.5±0.5。注意。
●1/30:01:43宮城県北部:M4.1:震度4、1/30:13:29:宮城県南部 M3.9震度4発生。
目次13の1/28夜間の震源探索マップではっきりと震源を捉えています。
最近数週間、東北地方に大気重力波が継続して発生していましたので、その対応地震の一部と推察。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●大気中ラドン濃度
神奈川県東部観測点では、1/30の朝に24ベクレルに上昇したが、深夜には、21ベクレルに漸減。
千葉県香取観測点では、1/27から1/29までは、20-21ベクレル。
栃木県南部観測点では、1/29朝に22ベクレルだったが、1/31AM6には32ベクレルまで上昇。
★南関東では、昨日報告のように、震度1-2の地震が予想されますが、当地北関東のラドン濃度が高くなっており、栃木、茨城、福島方面にM5に近い震源があると推察。目次13の震源探索マップ最近3日間をみても
栃木、茨城沖、福島沖に方位線が強く集束。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上記注2の兵庫県の前兆。目次13の1/30夜間観察マップでは、京都府南部と兵庫県に方位線が強く集束。
新潟神戸歪集合帯で連続しているため、関西圏から福井南部まで連動した前兆があるということかもしれません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1の瀬戸内のプラズマ雲。注4の山口。逆ラジオノイズ広島観測点の強いノイズは半年以上にわたっており、まだ収束の気配がない。半年以上継続する場合には、比較的大きな地震が起きやすい。ノイズパターンでは、震源に近い。やはり、山口周防灘から島根県西部の前兆だと思います。
●上記注3の北九州の前兆。昨晩、熊本県西部観測点で、もぐりん停滞。方位は長崎橘湾から大村湾。
現象雲と一致します
●1/31まで鹿児島大隅半島、種子島東方沖、日向灘一帯警戒。
◎奄美大島以南の南西諸島:

沖縄観測点で、1/21-1/26合計10時間.の地震型電離層対応地震未発。
奄美大島沖からトカラ列島,沖縄本島から台湾東方沖注意

●インフルエンザ情報
CDC;米国疾病予防センターによると新型インフルエンザの予防にはワクチンがもっとも効果的とされるが、他の研究者達は、他にもウイルス感染のリスクを減らすことの出来る方法があるという。
 2009年に、”環境病理、毒物、腫瘍学雑誌”に論文が掲載されたバージニア大学の研究チームによると、ビタミンD不足があるとウイルス感染のリスクが高まるという。
 ビタミンD不足は多くの疾患の発生と関係があると言われている:癌、心臓疾患、糖尿病、うつ病、自己免疫疾患、等。
 植物性食品;ビタミンD2(エルゴカルシフェロ-ル)と動物性食品;ビタミンD3(コレカルシフェロ-ル)があります。ビタミンDは脂溶性であるため、脂肪に富んだ魚、卵黄などに多く含まれています。
欧米では魚類を食べる習慣があまりなく、日照不足も多いことから、牛乳にビタミンDが多く添加されています。
含有量ベストテン;
さけ>>さんま>かれい>>さば>うなぎ>たい>ぶり>さわら>まぐろ>いわし>あじ>しめじ>干し椎茸。
さけ/さんま/かれいがベスト3です。
また、毎日規則正しく日光に当たっている限り、ビタミンDは食事から取る必要はないともいわれています。
直射日光である必要はなく、間接光30分位で必要量は産生させると考えられます。
★やはり、魚介類やきのこを食べるように注意し、外にでて、軽い運動をするということです。

10/
1/30
7:16
本州中部圏の大きな異変その10
◎つれづれ雲日記1/29によると、新潟県柏崎市の観測(長期に渡り、丁寧に観測されている方)によると、
「東西方向の地電流;今朝(1/29)4:00 0μAより100μA振り切れ。1時間後(5:00)にやっと10μAに下がる。現在19:00 0μA。通常0μAで 電流値が上昇しても すぐに下降するが、今日は下降するのに1時間もかかった」かなり大きな変動です。
目次13の震源探索マップで、1/28夜間観測と1/29日日中観測マップをみると、柏崎の東西方向で、方位線が強く集束している赤丸は、栃木南部、福島浜通り、福井沿岸部の三箇所です。
当地栃木南部で観測する大気中ラドン濃度は、1/28夜間から1/29日中では、22-25ベクレルで、やや高いが、当地から50-100km圏内にM5以上の地震前兆を示すものではない。
消去法では、福井沿岸部が残る
◎愛知県美和町植物生体電位は、昨日の13時頃に0mVになり、現在も0で、収束。
京都市観測点で、「1/28:13時から20時頃までキンモクセイの電位に小刻みな変動が見られます。」とサイト管理人報告。この時間帯は愛知県美和観測点でも大きな変動が見られた時間帯です。
◎三重県美和の南北方向磁石落下装置にも、大きな異変なく、今のところ、静穏化していると、思います。
●本サイト空の掲示板;7077:1月29日衛星画像
中部は、夜に、やや月の周りの雲が虹化しています。たぶん、雲が帯電しているかと思います。
夕方、愛知西部では、西側に南北ラインにナマズ雲が低い位置で見られました。
衛星画像は、夕方、ロシア・東北・北海道と広範囲に大気重力波が発生しています。
北海道の浦河沖にはっきりとした大気重力波や国後島から択捉島の中間地点にさざ波雲が見られます。(注1)
東海道沖や日向灘に雲帯が見られます。

◎北海道・東北
●昨日報告したように、択捉島一帯で上記注1のようにさざ波雲が発生。
また、十勝沖と苫小牧沖のM4.5±0.5。注意。
◎1/30:01:43宮城県北部:M4.1:震度4発生。目次13の震源探索マップで、2本のもぐりん不漂着線に囲まれた地域でした。岩手宮城内陸地震の余震域です。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●神奈川東部観測点では、本日未明から大気中ラドン濃度がやや上昇。24ベクレル
当地栃木南部観測点でも、昨日昼からやや上昇し、現在28ベクレル。ともに1週間平均値での標記。
やや高いです。
茨城県北部観測点の磁石の1cmずり落ちも昨日も継続。
M4.5±0.5;震度で2-3の地震が北関東から福島方面で発生する前兆と推察。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1/31まで鹿児島大隅半島、種子島東方沖、日向灘一帯警戒。
◎奄美大島以南の南西諸島:

沖縄観測点で、1/21:1時間、1/22:1時間、1/24;1時間、1/25:2.5時間、1/26:4時間.の地震型電離層
対応地震未発。
奄美大島沖からトカラ列島,沖縄本島から台湾東方沖注意
10/
1/29
7:10
●本サイト空の掲示板;7073:1月28日衛星画像
本日は、関東の午前9時には、はっきりとしたさざ波雲がぽっかりと現われています。相模湾上空です。(注1)
また、朝から夕方まで、日本の南太平洋上に広範囲にわたって大気重力波が発生しています。
これは、要注意です。ただ、大気重力波の波が小さいので救われています。
また、関東の南東沖に大きな筋雲が現れています。海溝沿いの外側です。(注2)
ここ2日前から、月に薄いムーンシェルが見られます。まだ、大げさな事ではないです。
レモンのトリフィールドEX電磁波計が、0.05ミリガウス以下なのに、針の振れがやたら大きい。
やはり遠方の地震を感知しているのか。
昨日の、幻日もかなり太陽から離れていたから、遠方の可能性がある。
やはり、大きな地震には成らないと思うが、午前9時の一時的な相模湾で発生したさざ波雲が気になりますね。土曜日が満月なので注意しましょうね。
本州中部圏の大きな異変その9
図10_129_1に岐阜県飛騨市地下1000mの最近半年間の精密水温を示した。
昨年の11月までは14.1-14.3の温度帯の中で変動していたが、その後12月までは漸減。12月末には13.3度になった。年明け以降、一気に上昇し、最近値では14.5度。
地下の深いところの温度で、地殻への圧力のかかり方を見る指標にしています。
昨年の11-12月は日本の地震活動も静穏で、上記水温の低下と一致しています。
1月以降は急上昇しているため、全国で震度4クラスの地震が多発しています。
図10_129_2には、愛知県美和町植物生体電位を示したが、昨日は激しい針状変動。現在は少し小康状態です。植物が無数に地下に張り巡らせた根は最高のセンサーです。
本サイトの何でも掲示板に過去1年以上長野県松本市で丁寧に観測されている磁石落下装置の観測。北陸方面に近く、指標になります。また、同掲示板で三重県中部で丁寧に観察される磁石落下装置。
こちらも南北方向の落下装置の異変で、北陸方面の異変を知ることができます。
両者ともに異変なし。
同掲示板URLはPCはこちら
携帯はhttp://pass-keijiban.progoo.com/bbs/
図10_129_4 に同掲示板の携帯用のQRコードを示した。

◎北海道・東北
●Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/27によると、北海道で1/27未明に3時間の地震型電離層を観測。図10_129_3に1/28:18時頃の女満別地磁気観測点のグラフ形状の乱れを示した。
本サイト空の掲示板;7072:1月28日衛星画像で千島列島のシムシル島付近で「筋状の規則正しい雲が現れています。」と報告されているので、択捉島北方一帯の地震かと思います。また、本サイト北海道中部観測点で昨日彩雲を観察。十勝沖と苫小牧沖のM4.5±0.5。注意。
●東北は、目次13の震源探索マップから昨晩、福島県北部観測点と茨城県北部観測点でもぐりんの迷走が見られます。また、磁石の1cmのずり落ち。北関東から福島でM4-M5の地震はありそうです。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●目次13の震源探索マップで昨晩の観測マップをみると、房総半島南部沖から八丈島から鳥島方面に方位線が強く集束。さらに、東海沖にも強く集束。上記注2の地震雲観測結果と一致します。
上記注1には、久しぶりに相模湾にさざ波雲発生。ただ、関東のもぐりん観測に大きな異変はない。
また、神奈川県東部観測点で、観測している大気中ラドン濃度観測は1/22-1/26までは、
17-18ベクレル。1/28の午後からやや上昇し、最高22ベクレル。
これらから判断すると、神奈川東京の首都圏での陸域の震度は1-2(局部的に3)程度と推察。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1/31まで鹿児島大隅半島、種子島東方沖、日向灘一帯警戒。
◎奄美大島以南の南西諸島:

沖縄観測点で、1/21の1時間、1/22に1時間、1/24に1時間、1/25に2.5時間、1/26夜の4時間.の地震型電離層を観測。対応地震未発。
奄美大島沖からトカラ列島,沖縄本島から台湾東方沖注意

図10_129_1
岐阜飛騨市地下1000m
最近半年間の精密水温
岐阜県提供
図10_129_2
愛知県美和町
植物生体電位
1/28-1/29
図10_129_3
女満別地磁気観測点
1/29
図10_129_4

本サイト何でも掲示板
携帯用QRコード

10/
1/28
18:25
●愛知県美和町植物生体電位
新潟中越沖地震時にも見られた針状急落が5回も見られ、かなり危険な状態です。岐阜県飛騨市カミオカンデにある地下1000mの地下水温も1月に入って急上昇が続いており、地殻に圧力が掛かっていることを示しています。規模が大きい地震の典型的前兆と判断しています(ラドン濃度、植物生体電位)。
岐阜:滋賀:北陸方面の皆様は防災の確認点検をオススメします。
後は、地震発生のトリガー(引き金)を検討する時期かと思います。現在は低気圧通過中です。
晴天高気圧下(気圧上昇中時も)と30日前後(満月で月の引力がかかる)、これに太陽風磁場による地磁気擾乱が重なれば、危険日となります。
●FMノイズ静岡清水観測点と千葉香取観測点のノイズ
本日12-14時に平均値上昇を伴う(600mV)ノイズ。M4-M5、震度で3-4が静岡方面注意。
1/2に述べた岐阜県神岡町のラドン濃度上昇の対応地震が未発。東海沖の深発地震の可能性もあり。
千葉香取にも14時頃、平均値で600mVノイズ。茨城、栃木、福島(沖)含む。M5、震度で3-4の前兆と推察。
10/
1/28
7:12
本州中部圏の大きな異変その8
図10_128_1に、昨日と一昨日の 福井県大野市地下水中ラドン濃度観測結果を示した。
一昨日の23時頃と昨日の5時頃に、黒ラドンの針状上昇。最も重要なラドン濃度変動様式です。
濃度で約20万カウントの一気の上昇と下降が2回発生した
また、1/24の図10_124_1から図10_124_3に詳述しましたが、愛知県美和町の植物生体電位観測が1/21に極めて大きな変動。1/25に、報告しましたが、針状の電位急落が起き始めると、危険な兆候。
図10_128_1の右図に示したが、本日4時頃から再度、急落を再開し、5時過ぎには針状急落。
図10_124_3の新潟中越沖地震時にも見られた針状急落です。
目次13の全国の観察者による結果をまとめた昨日夜間観測の震源探索マップ。
昨日は滋賀県に方位線が著しく集束。大きな地震になりますと、半径50-100km圏内のいろんな場所で電磁波異常が発生します。
●本サイト空の掲示板;7064:1月27日愛知県の現象雲
お昼頃から、西方面285度方位から、刷毛雲が見られました。南下していく途中に、名古屋市港区では、光環虹がみられて、鱗雲も久々に見られました。名四国道23号線の南区の頭上には、波状なる雲が見られました。南下して行くにつれて、刈谷市では、太陽の周りに彩雲がまとわりついていました。光環虹から変化したものと思われます。それだけ雲が帯電しているのかな。
安城市では、285度方位に波状雲が見られました。右幻日の一点の発光した虹でした。これは、地震性の虹に近い。
夕方には、左幻日がかなり太陽から離れた位置に見られました。かなり遠方の地震の影響かもしれない。全周アークや日暈も大きいほど遠方に成ることが多いからです。
★福井県ラドン濃度と愛知県美和町植物生体電位の大きな変動及び愛知県での光彩現象。
これらのことから、昨日報告したように、図10_126_1に示した能登半島地震時と同様に、ラドン濃度変動から
10日以内、2/6日までに、比較的規模が大きい地震が北陸(福井と滋賀県北部中心)で予想されます。可能性は低いが、中国地方西部の可能性もあります。
中国地方であれば、さらに発生まで時間を要する。

近郊の皆様は、地震防災の準備確認をオススメします。何も無いのがいいのですが、データは正直です。
データに異変があれば、夕方にも臨時でメルマガ発刊します。
とくに、愛知県美和町植物生体電位はリアルタイムで公開されていますので、そちらを見ておいてください。
PCからはこちら。携帯からは、http://sa89a.net/tbp/i/

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
図10_128_2
に鹿児島県鹿屋地磁気観測点の1/22と1/27の変動を示した。
1/22と同様に、1/27にも変動が見られるので、種子島東方沖、日向灘一帯警戒。
前回は,1/22の3日後の1/25に大隅半島東方沖震度4発生。

◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄観測点で、1/21の1時間に続き、1/22に1時間、1/24に1時間、1/25に2.5時間に次,
1/26夜に4時間.の地震型電離層を観測。
鹿児島でも、1/25の1時間に続き、1/26に未明に2時間・夜に1時間の地震型電離層を観測。
奄美大島沖からトカラ列島,沖縄本島から台湾東方沖注意。
図10_128_1
2010/1/26-1/27の
福井県大野市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
図10_128_2
鹿児島県鹿屋
地磁気観測点
1/22と1/27の変動
10/
1/27
7:09
本州中部圏の大きな異変その7
図10_127_1に、昨日の 福井県大野市地下水中ラドン濃度観測結果を示した。
昨日は、12時頃に地下水温が0.4度上昇し、さらに15時頃に0.1度上昇。地殻に圧力がかかった事を意味します。圧力がかかって、地殻に微細な亀裂が入り、23時頃、黒ラドンの針状上昇。
最も重要なラドン濃度変動様式です。
濃度で20万カウントの一気の上昇と下降です。100万カウントの上昇ですと、M6-M7の震災クラスの濃度上昇です。今回は本日の変動が大変に心配されます。グラフが正しく表示されることを切に望みます。

岐阜県がラドン濃度観測で地震防災の志を立てられてから10年。すばらしい試みで、岐阜県の関係者の皆様には敬意を表します。
この間に、岐阜近郊の大地震は、図10_126_1に示した能登半島地震でした。
昨日報告したように、変動後、10日後に発生。
目次13の全国の観察者による結果をまとめた昨日夜間観測の震源探索マップ。北陸と中国地方西部に方位線が強く集束。
北陸方面が震源か中国地方西部が震源か今ひとつ判断に苦しみますが、前兆が圧倒的に多いのは北陸。
岐阜、滋賀県北部、北陸の皆様は、ぜひ、冷蔵庫にマグネットをくっつけ、その落下を観察されることをオススメします。ご自分で異変を感じることができ、防災の準備に本腰をいれることができます。
念のため、中国地方のかたも磁石のセットをオススメします。中国地方震源ならば、過去例からは1ヶ月後の発生も考えれれます。
その原理は本サイト目次13。こちら
●本サイト空の掲示板;7045:1月26日衛星画像
本日は、大きな変化はない。
ただ、四国海盆に大気重力波が現れている。気象衛星では、確認できなかった。
あとは、房総半島の南方沖の大気重力波と整列雲が気になる程度。
海外は、四川省の大気重力波と波状雲。
ハワイ島は、相変わらず強い地気が出ています。
ペルー南部には、やや特異的な雲が見られます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日、茨城北部観測点で、磁石の1cmのずり落ち。
当地栃木南部で、ラドン濃度が24ベクレルに上昇。1/20以来の24ベクレルです。
その間の1/24に千葉北東部でM4;震度2の地震が発生。
千葉香取観測点で、磁石落下装置の軽度の異変。
やはり、北関東から福島でM4-M5の地震はありそうです。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
桜島の活動は、昨年12月の爆発的噴火回数が117回と、1995年の観測以降、月間で最高記録になる。
本年1月も、22日午後9時までの爆発回数はすでに114回になっており、1月の最多記録更新を続けています。
地震と火山のエネルギーは同根ですから、今後も種子島東方沖、日向灘一帯を中心に、同じく活動活発な諏訪之瀬島のトカラ列島から奄美大島で、地震が継続すると思われます。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1/21の1時間に続き、1/22に1時間、1/24に1時間、1/25に2.5時間の地震型電離層を観測。

図10_127_1
2010/1/26の
福井県大野市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
10/
1/26
6:40
●本サイト空の掲示板;7036:1月25日衛星画像
本日は、朝の清須市から、南南東方位に電磁波による幾重の筋雲が見られました。
また、夕方には、北東方位に、さざ波状雲が見られました。
衛星画像からも、はっきりとしたさざ波状雲が見られます。
まだ、ギザギサした雲でないことから、大きな地震には繋がらないと思われる。せいぜいM4.5前後かな。(注1)
今週の1月30日が満月トリガーなので、その前後で、揺するかもね。
詳細衛星画像から見ると駿河湾から波状雲が現れて鱗雲に変化しています。その西側の愛知では波状雲が見られます。
レモンのトリフィールドEX電磁波計が0.05ミリガウス以下となりましたから、収束したと思われます。
方位磁石も±0度と変化無し。
ラドンは、17日に20bq/m3でしたが、
19日と21に24bq/m3に上昇して、ここへきて21bq/m3に落ち着いてきています。
(注2)
駿河湾付近と中部付近かな。
本州中部圏の大きな異変その6
図10_126_1,図10_126_2にそれぞれ能登半島地震3ヶ月前、新潟中越沖地震3ヶ月前の3箇所の岐阜県地下水中ラドン濃度の変化を示した。能登半島地震時には10日前に大きな変動が見られ、新潟中越沖地震時には、2ヶ月前に大きな変動が見られる。
図10_126_3には、最近半年間の福井県大野市地下水中ラドン濃度の変動を示した。昨年の8月下旬に地下水の自噴水量が大きく変動し、それと同時にラドン濃度も大きく変動し始めた。最近はその変動は半分以下の大きさになった。半年を見ると、やはり、大きな地震の前兆に相当する変動です。
福岡北西沖から新潟中越沖までの地殻変動を福井県大野市地下水観測はよく捉えている。

◎北海道・東北
●北海道は十勝沖と苫小牧沖のM4.5±0.5。
●東北は、目次13の震源探索マップから昨晩、宮城沖と福島沖に強く方位線集束。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
当地栃木南部観測のラドン濃度が22ベクレルに上昇。M4.5±0.5の前兆(仮説;検証中)
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上記注2にレモン愛知さん個人で観測されるラドン濃度の変動を示された。
図10_126_4に 大気イオン地震予測研究会;ePisco提供の大気中ラドンと大気イオン発生の仕組みを模式図で示した。
大気イオン発生の仕組み。
1、地殻に微細な亀裂が生じ、そこからラドンが放出される.
2、空気中に放出されたラドンが放射壊変し、210Pb+へと変化していく。
3、イオン(ラドンや210Pb+)に小さなちりや埃(エアロゾル)が付着し、大きくなる
4、大きくなったイオンは重くなり、地表に落ちてくる。その際に、イオン測定器が異常なイオン濃度を観測する。
5、ラドンを放出後も、圧力はかかり続け、耐えきれなくなったところで地震が発生する。
piscoさんは、ラドンが変化した後の大気イオンを観測されている。
ラドン濃度や大気イオンは半径100-200km以内のラドン発生源を感知するので、レモンさんの愛知県西部でも北陸の前兆は把握できると思われる。注2の変動の大きさから推察すると、やはりM4.5±0.5程度。
私個人で観測する栃木南部でのラドン濃度変動と対応地震の関係もその程度です。
ただ、観測開始一週間で、自信を持って、報告できるだけのデータはまだ蓄積出来ていませんけれども。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1/25:16:15大隅半島東方沖M5.3震度4発生。予想通り。
目次13の震源探索マップの昨晩観測のマップでは、未だ、種子島一帯に方位線が著しく強く集束しています。
また、熊本県北部観測点から強い形の190度方位線。奄美大島沖からトカラ列島方面です。
●奄美大島沖からトカラ列島、種子島東方沖、日向灘一帯警戒継続。
図10_126_1
能登半島地震時の
岐阜県観測ラドン濃度
岐阜県提供
図10_126_2
新潟中越沖地震時の
岐阜県観測ラドン濃度
岐阜県提供
図10_126_3
最近半年間の
福井県大野市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
図10_126_4
大気中ラドン濃度
増加の仕組み
大気イオン地震
予測研究会提供
10/
1/25
7:00
●本サイト空の掲示板;7028:1月24日衛星画像
本日は、夕方に青森東沖でM4.5震度4となりました。(注1)
昨日の衛星画像で、さざ波雲が現れた位置よりやや北側ですね。
まだ、北海道からサハリン南部及びそのオホーツク海に大気重力波が発生しています。
千島海溝沿いに大気重力波も発生しています。
太平洋プレートの歪みが生じているようです。
渥美半島から帯状雲がうっすらと見られます。
海外は、チリ南部でさざ波雲が見られます。

本州中部圏の大きな異変その5
昨日お話した岐阜県ラドン、グラフの加工に手間取っており、もう少しお待ちください。
昨日の補足をします。図10_124_2図10_124_3をもう一度御覧下さい。どちらの大地震時前に共通することは、一時的ですが、針状に電位が変動しています。グラフでは、一本の線のように示されています。
これが一つの特徴です。
この北陸方面の前兆の一つとして、報告してきた千葉県稲毛観測点の西指向と北指向ノイズ。異常は12/17以降、一ヶ月以上になります。昨日も平均値(赤線)の上昇を伴い、同じ波形が、見られます。最近数日は千葉県香取観測点の無指向ノイズにも見られ、激しく継続しています。

◎北海道・東北
●上記注1の青森東方沖地震。予想では、浦河沖から十勝沖M4-M5としていました。予想規模の範囲内でしたが、震源はやや西側でした。昨日、北海道東部観測点で、磁石落下装置のクリップが落ちたと報告。
目次13の震源探索マップでは、1/24に苫小牧沿岸部に方位線が強い形で集束。この位置で地震が発生すると、M4-M5の地震でも、震度3-4が発生することもあり、注意です。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日まで予想した地震は、1/24:22:10::千葉県北東部M4.0震度2でした。当地栃木南部からは、最近数日、茨城沖から福島沖方面から放射雲などの地震雲が見られますので、まだ続くと思います。
しかし、M5を大きく超えるような地震前兆は見られません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記の北陸方面前兆のとおり。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●鹿児島県鹿屋地磁気観測点で,1/22と1/23の昼ごろに乱れが見られますので、下記の予想は数日以内に発生すると思います。こちら
●奄美大島沖から薩南諸島日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯警戒

10/
1/24
7:22
●本サイト空の掲示板;7023:1月23日衛星画像
朝、出勤時に撮影した帯状雲と筋状雲です。
方角的に、若狭湾・福井から伊豆半島・房総半島方面のラインかと思います。
さて、衛星画像は、西日本一帯と東日本一帯で、大気重力波が大阪・中部を中心として発生しています。
大阪の上町断層の上空に亀裂状の雲がはっきりと輪郭が出ています。
大阪湾から狼煙雲のような雲が見られ、淡路島上空には大きな波状雲が整列しています。
totaskylabさんが投稿されています、彩雲もその一因と位置づけします。
また、中部にも、さざ波状の雲が現れています。
夕方には、円弧を描く亀裂雲に変化しています。震央の可能性がありますね。(注1)
関東は、房総半島南東沖合に帯状雲と大気重力波が波状雲に変化している感じです。
大阪湾の狼煙雲と上町断層に沿って発生した亀裂状雲が気になります。
また淡路島の波状雲もその余波と思われます。(注2)
房総半島沖の帯状雲がくせ者ですね。大したことはないと思いますが。
とにかく、北日本と西日本に分けて、大気重力波がはっきりと現れていますから、これがしばらく続き、さざ波雲がはっきりしてきたら心配になってきます。
北日本の釧路沖を中心として同心円状の空洞雲のように見られます。震源領域かもしれません。

本州中部圏の大きな異変その4
愛知県美和町植物生体電位の1/21-1/23の大きな変化は収束した。図10_124_1に示したが、-150mVの大きな変化で、著しく頻度が少ない大きな変化です。
本観測点が観測開始以降の近郊の大地震時を調べてみました。図10_124_2は、能登半島地震時です。本震発生1時間半前に一気に100mV電位が低下。図10_124_3は、新潟中越沖地震時です。このときは、本震発生16日前から変動が始まり、最大で100mV程の変化でした。
2006年から観測開始で、日本海側の大きな地震はこの2例しかないので、このグラフからは、いつが直前前兆を示すかははっきりしませんが、能登半島地震時の1時間半前に、一気に電位が低下するのは、警戒と推察。見逃す可能性もあります。せめて半日前だったら8時間単位で見ればいいわけですから。
過去2例から判断できることは、100mV以上の電位変化は、大きな地震の可能性があるということです。
明日は、岐阜県観測の地下水中ラドン濃度変化で直前前兆をつかめないか報告します。
なお、愛知県美和町植物生体電位観測点。PCからはこちら
携帯からはhttp://sa89a.net/tbp/i/
上記注1からは、岐阜県、琵琶湖、福井県嶺南地方に当たりますが、その近郊の可能性もあります。

◎北海道・東北
●福島県北部観測点で、独自に計算する静穏化指数。
9日からの異常に対応する地震は未発です。すでに2週間経過しました。
(これほど結果が長引くのはとても珍しい。)長引くと規模の大きい地震の可能性がありますが、かと言って被害が出るような内陸地震とも考えられません。
観測を始めてから日本海側での規模の大きな地震の場合のデータがなく、なんとも言えないのですが
太平洋側では、5日〜12日後の発生、日本海側だと、(私の説を参考にして)、1.5倍から2倍とすると7日〜24日後、しばらく要注意です。
★2月3日頃まで、注意ということです。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
茨城、栃木、福島内陸と沖。M5±0.5、震度3-4の地震が発生と予想。
それ以上の前兆の大きさはありません。発生は間近。
東京神奈川方面は、神奈川東部観測点でラドン濃度観測開始。2日経過し、今のところ、異常なく、さらに、東京23区東部観測点のもぐりん観測も正常に近い動きで、震度4以上の前兆はありません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●関西圏は小規模地震前兆が継続していましたが、上記注2のように、昨日は注目される前兆が見られました。淡路島周辺は、巨大なノロシ雲が数ヶ月前に発生したこともあり、注目されます。新潟神戸歪集中帯の南端部とそのやや北側の福井嶺南方面で活発と言えるかもしれません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日は継続して、熊本県西部観測点で、もぐりん方位線が190-195度を示した。この方位の際は、奄美大島からトカラ列島で地震g発生することが多いです。
1/20の1時間に続き、1/22に2時間の地震型電離層を観測。
●奄美大島沖から薩南諸島日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯警戒
◎奄美大島以南の南西諸島:
1/21の1時間に続き、1/22に1時間の地震型電離層を観測。
図10_124_1
愛知県美和町植物生体電位
2010/1/21-1/23
図10_124_2
愛知県美和町
植物生体電位
能登半島地震時
図10_124_3
愛知県美和町
植物生体電位
新潟中越沖地震時
10/
1/23
7:07
●本サイト空の掲示板;7014:1月22日衛星画像
本日は、愛知から、午前中鱗雲がみられ、夕方は、さざ波雲に近い雲が見られました。
衛星画像からも、その輪郭が見られます。
先日の、新聞に琵琶湖の湖北で撮影された大きな虹が掲載されていました。
よって、若狭湾から伊勢湾の間で地震が予想されます。半径100㎞と書けば無難かな。(注1)
関東の茨城沖にも、衛星画像から赤外線写真で午前3時に整列雲が見られます。
また、房総半島南東沖に大きな筋雲が見られます。
四国沖には波状雲と豊後水道付近に雲帯が見られます。
ハワイ島には小さな噴煙と西沖に大気重力波がはっきりと現れています。
さざ波雲まで達していません。M3.5程度かな。

本州中部圏の大きな異変その3
昨日は、上記注1のように、琵琶湖の湖北で大きな虹や衛星写真では、湖北に断層雲が現れ、その南部にさざ波雲。また、空の掲示板では、石川県からの投稿で縦虹。
石川県からの投稿でも記されていますが、石川県内の海岸で今冬、深海魚リュウグウノツカイの漂着が続いており、6回にも上る。深海魚が浅瀬に現れるのは、深海に異変が生じていることを示す場合も多く、リュウグウノツカイはその代表です。
大きな地震の可能性もあり、北陸方面の方は、磁石落下装置の設置をオススメします。クリップ付きマグネットを冷蔵庫にはり、カレンダーや紙をはさんで、負荷をかけたものでもいいです。
大きな地震であれば、磁石ごと落下します。当地でも一昨年の春の茨城沖の大地震(当地震度5弱)時には、カレンダーで負荷をかけた磁石が4日前の夜中に落下。
本サイトでも、注意深く、前兆を追っていきます。

◎北海道・東北
●1/22に北海道で、夜に1時間の地震型電離層を観測。継続するか注目です。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
千葉香取観測点の磁石落下装置で軽ー中度の異変。茨城、栃木、福島内陸と沖。M5±0.5、震度3-4の地震が発生と予想。それ以上の前兆の大きさはありません。発生は間近。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●関西圏は、継続して大坂府泉州観測点のもぐりん観測で異常が認められないため、M5異常の地震前兆無。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●1/22にFM波QRV情報で、本州⇔奄美市の更新が数件報告されています。異常伝搬
●奄美大島沖から薩南諸島日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯警戒
◎奄美大島以南の南西諸島:
最近警戒を呼びかけていますが、1/22に沖縄で、夜に1時間の地震型電離層を観測。沖縄本島から台湾で継続して、衛星写真地震雲が出ていました。発生が遅くなると、地震の規模が大きくなることもあり、沖縄本島から台湾警戒(特に震源探索マップで本州から225-230度(逆方位45-50度)の方位線も多く、台湾東方沖)。

10/
1/22
7:11
●本サイト空の掲示板;7008:1月21日衛星画像
お昼過ぎから、やや現象雲(断層雲)が現れ始めました。
飛行機雲も現れていましたから、判断しにくいところ。
衛星画像からの断層状雲と下から見た断層状雲の違いです。比べてみて下さいね。(上記1)
大きなグレーのなまず雲が見られ東西方位と思われます。
福島には、はっきりとしたうなぎ雲が衛星画像から見られます。福島海岸から放射雲が見られます。
茨城から福島周辺又は沖で地震が予測されます。
海外は、ハイチの震源地付近から2本の帯状雲が立ち上がっていました。M6.1の余震の雲かもしれません。昨日の写真です。
本州中部圏の本日未明からの大きな異変その2
1/21の大きな変化を京都から関東にかけて観測されている植物生体電位や地電位観測や地下水中ラドン濃度(公開分のみ)で、大きな変化を見せているものを図10_121_1:2段下に示した。
まず、上段に愛知県美和観測点。最大150mVのかなり大きい変化です。中段には京都観測点地電位。東西方向には変化なく、南北方向で愛知県美和観測点で急落が始まった午前1時に同じく急落。
これで震源は京都の南か北かと分かります。下段には福井県大野市地下水中ラドン濃度。12時頃、濃度急上昇。美和観測点で150mVのピークをつけた時間と一致します。
地震雲の変化としては、上記1の断層雲。北陸から茨城沖で顕著です。
これらの点から、やはり震源は北陸方面と推察。日本海側ですので、地殻の動きは緩慢で、私の経験では、前兆から地震発生まで太平洋側の2倍程度。

◎北海道・東北
●22日01時26分十勝沖 M4.1 震度2。予想よりやや小規模だったが、震源探索マップでは、十勝沖から浦河沖の陸域に近いところに、方位線集束。まだM4-M5の範囲内で継続すると予想
●昨日の震源探索マップで、宮城福島県境沿岸部に方位線が著しく集束。仙台観測点からは、電波受信不良と報告。収束している前兆は、茨城、栃木、福島内陸と沖。M5±0.5、震度3-4の地震が発生と予想。
千葉県八街観測点で1/20に植物生体電位の電位異常もはっきりとした前兆。注意から警戒。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
東京神奈川は2-3の範囲内の地震程度と推察。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●1月20日22時15分頃から約30分間、キンモクセイの電位異常を観測しています。
京都観測点管理人報告。上記の異変と推察。
●東海沖の地震は、1/2に報告した1/1の岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度の大きな変動。東海沖の深発大地震か方陸の地震かどちらかです。未発生。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●21日08時50分広島県北部M3.6震度2と21日13時07分安芸灘M3.4震度1。広島周辺で2つの地震が発生したが、まだ前兆に対する規模の地震は発生していない。
●奄美大島沖から薩南諸島日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯警戒。

10/
1/21
7:08
●太陽活動活発化と静穏化
最近48時間以内に5回のMクラスフレアー(表面爆発)が太陽で発生し、高速太陽風の先端が10時間前に地球に到達し、地磁気擾乱が発生。1/18に報告したように、日本では中規模のやや大きい地震が発生しやすい環境。どちらかというと、赤道一帯で大きな地震が発生するように見ます。
●本サイト空の掲示板;6999:1月20日衛星画像
愛知も、朝から飛行機雲が出やすい状況に成っています。
午後14時半頃に、名古屋市から右幻日が見られました。(注1)
夕方、午後18時半過ぎかな、南方向から耳が圧力掛かったようなぽあーんとした感じを受けました。
衛星画像は、北海道にさざ波雲が現われています。択捉島まで及んでいます。
また、東北にもさざ波雲が現われていてプレートからの圧力が掛かっていることが見られます。
伊豆の上空には、太い連凧みたいに連なる帯状雲が見られます。
山梨の甲府付近から伊豆諸島に掛けて、地震が予想されます。(注2)
また、九州沖の南西諸島のプレーに沿って断層状雲が発生しています。こちらも要注意か。(注3)
方位磁石が昨日は-1.0度西が本日の夜は、東へ+3.0度でした。
4.0度も偏角しています。かなり東側で磁力が顕著であることが分る。
衛星画像からも、東日本でさざ波雲が顕著に現れている。
四川省からの強い帯状雲が見られます。
本州中部圏の本日未明からの大きな異変
図10_120_1に示したが、本日午前1時頃から、京都市植物生体電位が非常にまれな乱高下をしています。ほぼ同期した時間に、愛知県美和観測点の植物生体電位が急低下を始め、-126mVまで低下。かなり大きな変化です。植物生体電位は文献も数多い、代表的な地震先行指標です。
これを昨晩観測の震源探索マップで、震源を推察します。
まず、三重県中部観測点のもぐりんの動きは継続して正常ですので、紀伊半島南東沖や熊野灘、奈良南部方面の地震前兆ではありません。和歌山県田辺市観測の地電位も比較的安定していることもコレを裏付けます。
マップではっきりしていることは、岐阜福井にもぐりんの停滞方位線;赤太線が著しく集束していることです。これだけの異常ですと、上記注1の名古屋での幻日に限らず、本日の地震雲や岐阜県観測の地下水中ラドン濃度も大きく変動すると思われます。少なくとも、上記の電位変動が収まらないと、地震発生はないと思いますが、岐阜北陸方面の皆様は磁石落下装置の観察をオススメします。東海沖の大きな前兆の可能性も残りますが、他観測点の公開が明日未明にならないとわかりませんので、明日さらに検討しますが、大きな変動です。
◎北海道・東北
十勝沖M5クラス;震度3-4注意から警戒。東北は福島沖。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
伊豆諸東北部と北関東から福島沖で小ー中規模の地震が発生しそうです。
震度は北関東で3-4、東京神奈川で2-3と予想します。上記注2もそれを裏付け
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●21日02時59分頃 伊豆半島東方沖 M4.2 震度4。規模と震度は予想の範囲内だったが、場所はやや東だった。
●後は、東海沖の地震の心配のみ。陸域に大きな影響あれば、静岡清水FMノイズ観測点で異常が出るはず
静岡中部と沿岸部から長野南部;M5;震度3-4;1/22±3は変わらず。
●21日04時18分頃 京都府南部 M3.6 震度2。予想範囲内。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●広島県南部観測点と熊本県西部観測点のもぐりんが停止するという大きな異変が昨晩発生。共通する地域は豊後水道から山口周防灘です。
奄美大島沖から薩南諸島日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯警戒。
上記注3の断層雲もはっきりしています。やはり、上記の奄美大島から日向灘にかけての前兆と推察。
◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄本島から八重山諸島方面(台湾東方沖)数日警戒。
図10_120_1
図10_121_1
10/
1/20
7:07
●本サイト空の掲示板;6992:1月19日衛星画像
《日本》本日は、夕方から飛行機雲が発生しやすい条件でした。やや黒っぽい雲が見られた程度です。
衛星画像からは、今日も東日本で大気重力波が発生しています。北関東から北海道までです。
千葉沖から福島に掛けて、夕方に大きな雲帯が千葉沖から湧き上がったかのように見られます。何とも言えないです。
九州も、かなり飛行機雲が発生しやすい状態でした。
日向灘方面に波状雲と薄い雲帯が見られます。連日、現象雲が現われていますね。(注1)
海外は、ハワイ島が強い地気を発しています。
チリ中部沖に狼煙雲とその内陸では、さざ波雲の子供が見られます。まだ問題ないでしょうね。輪郭のはっきりしたさざ波雲が100㎞も現われたらM7以上と判断します。
チリ中部の内陸にさざ波雲の子供とその対岸沖に狼煙雲が見られます。まだ、さざ波雲は輪郭がぼけていますからそれ程でも無いと思います。まだ時間は掛かるかも。
ラドン観測と地震予知その3
千葉県香取観測点が同じラドンガス測定器を注文されました。これで、なんと、僅か1週間の間に、関東は、当地栃木南部、神奈川東部、千葉香取観測点のトライアングル観測網になります。
首都圏ラドントライアングル観測網と呼称します。
琉球大学の木村先生が予想される4年以内の関東での大地震。4年以内を1週間以内の予想に絞り込むには、観測網を持つことが不可欠です。潜行式震源探索器;もぐりん、ラドン観測を主体に、磁石落下装置も組み合わせていこうと考えており、8割方準備は整いました。
折を見て、木村先生の予想マップと私どもの観測網、想定される地震前兆をまとめてみたいと思います。
関東中程度の異変
岐阜県中津川市地下水中ラドン濃度(目次7首都圏地震前兆検証に詳述)が一ヶ月ぶりに、やや変動をしています。当地栃木南部大気中ラドンガス観測も、本日未明にやや上昇。一週間平均値(ショートモードという)で13ベクレルの基線から22ベクレルへ。千葉県香取観測点で1/14-1/15と1/18の顕著なノイズ。
昨日、神奈川東部観測点と東京23区東部観測点でもぐりん停滞。神奈川東部観測点で磁石落下装置軽-中度の異変。
目次13の震源探索マップでは、三宅島一帯、茨城福島県境一帯、栃木、銚子-茨城沖に方位線が強く集束。
伊豆諸東北部と北関東から福島沖で小ー中規模の地震が発生しそうです。震度は北関東で3-4、東京神奈川で2-3と予想します。

◎北海道・東北
十勝沖M5クラス;震度3-4注意から警戒。東北は福島沖。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●静岡中部と沿岸部から長野南部;M5;震度3-4;1/22±3
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●空の掲示板に、九州北部から島根にかけて、左右幻日と環天頂アークの光彩現象が報告される。また、広島県呉市からは南西のきつい赤焼け。広島県南部観測点のもぐりんの異変が6日継続しています。
●上記注1のように奄美大島沖から薩南諸島日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯警戒。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1/17電離層データで、沖縄て、早朝に1時間の地震型電離層異変。この対応地震が未発です。
沖縄本島から八重山諸島方面(台湾東方沖)数日警戒。

10/
1/19
7:08
●本サイト空の掲示板;6986:1月18日衛星画像
《日本》衛星画像からは、東日本に大気重力波が発生しています。特に東北から北海道です。
国後島には、さざ波雲が発生。
北朝鮮からロシアにまで大気重力波が及んでいる。
これは、北関東沖から東北沖にかけて地震が有る感じです。(注1)
当然、さざ波雲が発生している国後島付近は、半径100㎞範囲内で地震が発生すると思われる。(注2)
波状的な大気重力波が起きているから。
鹿児島は、桜島の噴煙とうねる雲帯が見られます。気持ちが悪いです。
関東は、何とも言えない雲が発生。房総半島遙か東沖に大気重力波が発生。まだ、何とも言えない。
宮古島の東沖にも亀裂状雲が見られます。
海外は、スマトラ島の最北端のアンダマン諸島付近のプレート沿いで前兆か、雲帯が発生している。
シシリー島は、こんな感じです。
チリ南部の大気重力波、いよいよプレートの南端から始まったようです。
昨日にM6.3が発生。これから北上するかが鍵である。
ラドン観測と地震予知その2
神奈川東部観測点が同じラドンガス測定器を注文されました。これで、関東は、当地栃木南部と神奈川東部観測点で、二つの観測点のデータを比較しながら、ラドン濃度変動と関東の地震の関係を検討していけます。うまく行けば、非常に強力な道具になり、昨日報告したように、大地震の直前前兆を把握できるようになります。首都圏北端と南端に近く、理想的な位置関係です。
FMノイズは直前前兆を示すますが、M4-M5くらいの地震はうまく予想できます。しかし、M6-M7クラスの地震になると、FMノイズ異常が2ヶ月程度だらだらと続き、どこが収束か判断できにくいところがあります。
昨年の岩手内陸地震の場合もそうでしたし、現在も、西指向と北指向ノイズで一ヶ月以上継続中。
地震に先行する電磁気学的現象
震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/15-1/17による
電離層データでは、1/15-1/16:変化なし。
1/17電離層データでは、沖縄て、早朝に1時間の地震型電離層を観測。
目次13震源探索マップ;1/17-1/18
夜間観測マップが両日ともに特徴的。愛知県西部観測点でもぐりん停滞。本州中部圏に震源があります。
茨城福島県境沿岸部や東海沖、北陸に方位線が強く集束している。

◎北海道・東北
目次13の震源探索マップでは、継続して浦河沖から十勝沖に方位線が集束。1/18の日中観察マップで
北海道中部と東部観測点が330度の平行する方位線で、十勝沖が非常に強い形。M5クラスの震源に注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
銚子沖、茨城南部、茨城沖;地震規模はM4.5±0.5;震度は2-3(局部的に4)と予想します。注意。
1/13-1/14の東京の電離層異変の結果が出ておらず、上記地震が懸念されます。
新たに観測を開始した東京23区東部と西部観測点のもぐりんの動きは正常。
神奈川東部観測点で軽ー中度の磁石落下装置異変あり。東海沖、伊豆諸島から首都圏の異変をよく捉えています。
岐阜県中津川地下水ラドン濃度も動きも正常ですから、総じて判断すると、今後2週間以内に南関東(東京神奈川千葉)にM6以上の大地震の懸念はないと推察。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨日報告した、静岡中部と沿岸部から長野南部;M5;震度3-4と予想していました。逆ラジオノイズ静岡清水観測点で,12/27以降継続しているノイズが1/14にピークをつけ、その後、漸減。収束直線を引くと、1/22±3となります。
●北陸の異常
昨日報告した、福井県大野市地下水温が再度、一昨日と同じ温度に上昇。一時的に静穏化を迎えたようです。
近郊の岐阜県神岡町のスーパーカミオカンデがある茂住坑の断層水温も上昇。
この断層水は、地下1000mの位置ですから、この水温が上がることは地殻に圧力がさらにかかった事を意味します。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
奄美大島沖から薩南諸島日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯警戒。
●本サイト広島県南部観測点のもぐりんの異変が5日継続しています。
10/
1/18
6:31

●本サイト空の掲示板;6982:1月17日衛星画像
《日本》本日は、新潟から福島にかけて大気重力波が見られます。
レモンのもぐりんも、珍しく70度方位の茨城の日立市から水戸方面に漂着です。他の2器は、もぐりんは停滞で、棒状エレキバンも100度1.5㎝以下の未漂着より停滞と言った方がいいかな。低粘度で磁力は強いですから。これが停滞気味は、何か反発しているのかな。
レモンも、近くに養老断層が、大垣から桑名に掛けて走っていますから、念のために、ランド観測を自宅で開始しました。
ちなみに、夜は、20bq/m3でした。しばらく、変化を見ながら機械の性能を見ていくことにします。(注1)
浜名湖の東沖に2本のなまず雲が見られます。
紀伊半島沖も大気重力波が見られます。
桜島は、大きな噴煙を上げています。
《海外》ハワイ島では、強い地気が見られます。
地中海のシシリー島対岸のチュニジアでは、広範囲のさざ波雲が現われています。シシリー島のエトナ火山が心配です。それとも地震かな。イタリアの中部にも波状雲が一部現われています。
地中海からイラン北部に渡って現象雲が現われています。しばらくは注意が必要かな。

ラドン観測と地震予知(上記注1)
ウラン(238U)は放射壊変をくり返して,安定な鉛(206Pb)になる。ラドン(222Rn)はその途中で発生するガスです。地下水に溶けやすく,また生まれたラドンは約3.8日(半減期)で半分の個数に減少する。
レモン愛知さんが導入されたラドンガス測定器は、私どもの観測者仲間に、私から紹介したもので、現在、私と彼が導入しています。
米国環境保護庁(EPA)から認証を得た、信頼性のあるラドン測定器で、欧米で10万台以上導入された小型ラドンガス測定器です。日本でも、放射線医学総合研究所、理化学研究所などで導入されています。
私は、よく紹介する琉球大学の木村先生が今後4年以内に予想される関東での大地震の予想手段の一つとして、レモン愛知さんは本州中部圏;東海、関西、北陸の大地震の予想手段の一つとして導入されました。
個人レベルでは、両地域ともに、地震予想に公開されているラドン濃度観測点はありません。
特に関東では、全く公開されていませんので、何とかしたいとずっと思っていました。
今後、数カ月かけて、対応地震との関係をみて、機器の性能を評価して、どの程度地震予想に活用出来るか判断することになります。
ラドン観測と地震予知について詳述してみます
ラドンは地中のラジウムを親として生まれますから,地下の深いところで起こっている地殻変動などと,深いかかわりがある。地震や火山噴火などの前兆現象のひとつとして,地下水中のラドン濃度の観測が行われている。
地震の前に岩盤中に歪が蓄積するにともない,岩石中にあたらしい亀裂が発生するなど,地下水と岩石が接する表面積が増加・減少すると,地下水中のラドン濃度が変化すると考えられている。
著名な例を紹介します。図10_118_1
阪神大震災時において,兵庫県西宮市で地下水中のラドン濃度の急上昇を捉えた観測結果は,米科学雑誌「サイエンス」に掲載され,地震の前兆現象として極めて貴重なデータと評価されている。
地震発生8日前から急激にラドン濃度が上昇し、基線に戻って4日後に震災が発生していることがわかります。

静穏化指数と今後数日の見通し
福島県北部観測点で、独自に計算する日本の地震活動静穏化指数。
「「1/5の異常値23の対応地震は未発です。そろそろ警戒です。12日〜17日位 震源は海域と思います」」と1/12に報告しました。対応地震は、17日15時05分頃 三陸沖 M5.5 震度2でした。仙台から235km離れた海域でしたので、大きな揺れにならなかったのは幸いでした。
昨日、同観測点から「(1/9の静穏化指数異常値20の値から)24〜48時間位の間隔を空けて、次の大きな波が来ます。震源は、やはり海域かと。」と報告。 1/12にも報告しましたが、現在、差し迫ったM6クラスの地震前兆は、「1/2に報告した 岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度は1/1に大きく変動」です。
東海沖の深発大地震か北陸方面の地震どちらかです。
1/19に太陽のコロナホール由来の高速太陽風地球到達による地磁気擾乱が予想されていますが、その時期に上記地震または、奄美大島沖から薩南諸島M6±0.5が発生すると予想される。

●大きな変化のみ報告
1、茨城北部観測点で、磁石のずり落ち2cmが発生。また、千葉県香取でも磁石落下装置異変。やはり、昨日の注意通りです。
2、福井県大野市地下水温が大きく低下。1/7に5度上昇して、1/17に5度低下しています。
通常ですと危険と判定します。
北陸方面の方で、磁石落下装置など設置されている方はいませんか。ご連絡いただくとうれしいです。
なお、こちらに、写真とともに詳述しています。
3、九州は、最近報告の通り、
奄美大島沖から薩南諸島
日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯警戒。

図10_118_1
兵庫県南部地震
(阪神大震災)における
西宮市の地下水中
ラドン濃度の変化
10/
1/17
7:24
●阪神大震災本日15年
6434人が死亡し、4万3792人が負傷した阪神大震災は本日17日、発生から15年となりました。
震災は嫌です。二度とこんな悲惨な光景を見たくありません。
ご家族や友人を亡くされた方々はまだ、昨日のようにはっきりと覚えておられるのだと思います。
他界された皆様のご冥福を心からお祈り申し上げます。本当に悲しいですね。
私どもは、地震の予想で効果的な防災を行い、少しでも減災に役立ちたいという一心でサイトを立ち上げ、
多くの観察者や応援者の皆様に支えられてここまできました。
自分が自然科学系の研究者という経験を活かして、少しずつ皆様とともに、階段を上がるように、
予想技術を組み上げてきました。やっと、今になって、手応えを感じています。

●本サイト空の掲示板;6972:1月16日衛星画像
《日本》朝7時に名古屋駅の対岸から通過中に撮影。たぶん南東方向。
ツインタワーが名古屋駅です。雲が赤黒く焼けています。
衛星画像では、南九州の桜島付近が怪しいですね。それとも南部沖か。(注1)
沖縄の東方沖には弱い大気重力波が見られます。
関東の房総半島南東沖には、大気重力波とドーナツ状雲が見られます。
《海外》中国は、帯状雲や筋雲などが見られる。イラン北部で、さざ波雲が発生。まだ輪郭はぼけている。
シアトルの波状雲を伴った断層雲。300年周期でM8クラスが起きている。推定距離1000㎞に渡ってプレートが破断する。もういつ来てもおかしくない時期にきているとか。日本に大きな津波の被害をもたらす地震である。
ペルー沖の同じ位置に発生する彩雲です。プレート沿いの縦方向に現象雲が起きている。これも目が離せなくなってきています。もう1年間も現象雲が現れ続けています。
目次13震源探索マップ;1/16
日中;広島県南部観測点でもぐりんのコマ異常。3日連続。(注2)
夜間;熊本県西部観測点で、もぐりん停滞。方位線集束先は長崎橘湾や大村湾と逆方位の豊後水道

◎北海道・東北
1:北海道東部(東方沖含む);M5±0.5;震度2-3(局部的に4);
2:福島沿岸部から沖;M5±0.5;震度2-3(局部的に4)
3;十勝沖から浦河沖、:M4.5±0.5;震度3

2の福島沿岸部から北関東の栃木、茨城は、最近数日報告していますように、FMノイズ前兆顕著。
注意ー警戒
十勝沖から浦河沖の震源は大きくはないですが、陸域に近く、震度がやや注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
1;栃木南部から茨城南部、茨城沖;M5±0.5:震度3-4
2:新潟上越から佐渡島沖、茨城はるか沖、房総半島はるか沖、八丈島沖;M5±0.5:震度3

1はスタンバイです。図10_117_1;2段下グラフ上段の新宿地電位観測で、東西方向地電位が大きく変動しています。1/13に茨城沖と茨城南部でM3-M4.2の地震が3回発生したときと同様です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1:紀伊水道;M5±0.5;震度3-4;
2:福井:岐阜北部方面;M5.5±0.5:震度4-5弱

3;大阪から京都南部;M4.5±0.5;震度2-3
2の前兆が長く、慎重にデータを見極めています。1は和歌山北部で群発地震のような形で継続中。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1:奄美大島沖から薩南諸島M6±0.5;;
2;島根県西部から島根広島県境一帯;M6±0.5;;逆ラジオとVLF帯ノイズで直前前兆把握
3:周防灘and/or高知沖;M5±0.5
4:日向灘、種子島東方沖、鹿児島桜島一帯;M5±0.5

上記注1にあるように、桜島を中心にして、種子島から日向灘で前兆活発。注意から警戒レベルです。
もうひとつは、上記注3の広島県南部観測点のもぐりんこま異常です。100km圏内に電磁波異常地域があることを示す。図10_117_1;2段下に示したように、広島地電位観測点で、1/16に大きく地電位が変動しています。
7-21日以内に中規模な地震が発生すると思われる。
10/
1/16
7:14
●本サイト空の掲示板;6967:1月15日衛星画像
《日本》本日は、中部の空には変化無し。
衛星画像は、九州方面で、波紋状雲が広がった模様。一部は、大気重力波に変化。(注1)
また関東の遙か東方沖には大気重力波が発生。
《海外》中国は、帯状雲や筋雲などが見られる。
イラン北部で、さざ波雲が発生。まだ輪郭はぼけている。
地震に先行する電磁気学的現象
震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/14による
電離層データでは、1/13:東京で、夕~夜に2時間、1/14:東京で、夜に1時間の地震型電離層を観測。(注2)
目次13震源探索マップ;1/15
日中;広島県南部観測点でもぐりんのコマ異常。昨晩に継ぐ。集束先は、山口周防灘と紀伊水道。
夜間;山陰地方に強く方位線集束。滋賀県北部に著しく強く方位線集束は継続。浅間山や白根山一帯にも強く集束。

◎北海道・東北
1/6:00:45北海道東方沖M5震度3発生。場所は予想外だったが、規模や震度は予想範囲内。
東北は福島沖方面、震度3程度の地震注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●1/15は1/14に引き続き、FMノイズ千葉香取観測点で著しいノイズ。
銚子沖、茨城南部、茨城沖;地震規模はM4.5±0.5;震度は2-3(局部的に4)と予想します。注意。
上記注2の東京での地震型電離層もやや顕著な前兆。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨日報告した、静岡中部と沿岸部から長野南部;M5;震度3-4と予想します。2日以内。
●北陸の異常
図10_116_1の上段グラフに岐阜県神岡町のスーパーカミオカンデがある茂住坑の断層水温を
昨年8月から示した。
本年に入り、急激に水温上昇。昨年8月の東海沖や駿河湾大地震の時にも同様な現象が見られ、
300-500km圏内に発生が近い震源があり、地殻に圧力がかかり、地温が上昇した時の現象です。
下段には、福井県大野市地下水温を1/7から示した。
1/7に5度も地下水温が上昇。まれな現象です。同じく、地殻に圧力がかかっています。
これらからも、岐阜から北陸一帯の地殻に圧力がかかっている事がわかると思います。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日の夜間観測で、熊本県西部観測点で、もぐりんが187度方向に、不漂着。
本観測点で、190度前後を示すときは、奄美大島近海からトカラ列島、薩南諸島で中規模の地震が発生する前兆。
奄美大島からトカラ列島;M5-6;震度3-4(海域が広く震度予想が難しい)警戒。
●本サイト広島県南部観測点のもぐりんが2日連続停止。もぐりんのコマが異常な動きを示しています。
◎奄美大島以南の南西諸島:
1/5:20:08;沖縄本島北西沖 M5.5 震度3発生。1/11に詳述しましたが、全く予想の範囲内。
図10_116_1
岐阜県提供
図10_117_1
10/
1/15
7:04
●本サイト空の掲示板;6967:1月14日衛星画像
《日本》本日は、福島県いわきから狼煙雲のような雲帯が見られる。その西側には波状雲が見られる。
小規模の地震が有るかもしれない。
連続波形で東海1の東海道遥か沖で本日の11時12時と波形がエンジェルフイッシュ型の形が現われた。
マイクロクラックが始まる形に似ている。まだ様子を見ることにする。
レモンのもぐりんも南側が再び130度方位で未漂着となる。
トリフィールドEX電磁波計も、0.23ミリガウスと上昇。これは、目が離せなくなった。(注1)
《海外》中国の北京北西には、昨日と同じく大気重力波が発生している。
中国では、これから春から夏にかけて起こるかもしれない。
ハワイ島は、鋭角な断層雲が見られる。チリ南部は相変わらずである。
地震に先行する電磁気学的現象
震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/10-1/13による
変化無;1/10,1/11
1/12:電離層データでは、北海道で、夕に2時間の地震型電離層を観測。
1/13:電離層データでは、東京で、夕~夜に2時間の地震型電離層を観測。(注2)
目次13震源探索マップ;1/14
日中;京都南部と北陸に強く集束。
夜間;滋賀県北部に著しく強く方位線集束。他は、島根沖と高知足摺岬沖
★夜間観測マップが特徴的で、滋賀県北部に多数の方位線が集束。本日はこの一帯が電磁波発生地帯であった。(注3)

◎北海道・東北
1/12に詳しく予想したように、15日03時46分;震源地は十勝支庁南部で震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は5.0。最大震度3。全く予想の範囲内。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●1/14はFMノイズ千葉香取観測点で著しいノイズ。神奈川東部観測点で1/11と1/12にもぐべいがほぼ停止し、同地の磁石
落下装置で軽ー中度の異常。震源探索マップで強く方位線集束している地域を過去5日みると、銚子沖、茨城南部、茨城沖。
地震規模はM4.5±0.5;震度は2-3(局部的に4)と予想します。
上記注2の東京での地震型電離層もやや顕著な前兆。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨日報告した、静岡中部と沿岸部から長野南部;M5;震度3-4と予想します。2日以内。
●北陸の異常
上記注3のように、昨日は滋賀県北部が電磁波発生地域。同期して、京都観測点で
1月14日06時40分頃から約30分間、キンモクセイの電位異常を観測しています。
1月14日15時頃から約1時間、キンモクセイの電位異常を観測しています。
さらには、注1のようにレモンさんの愛知西部観測点で電磁波異常を観測。
激しく北陸の前兆が継続中
●昨日、和歌山県北部で5回の震度1の地震が発生。予想の範囲内で分散型でした。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
本サイト広島県南部観測点のもぐりんが停止。もぐりんのコマが異常な動きを示している。
今のところ、福岡市ノイズ観測では、震度4をこすようなノイズは観測されず。

10/
1/14
6:52
●カリブ海のハイチで12日午後4時53分(日本時間13日午前6時53分、マグニチュード:M7の地震がハイチの首都ポルトープランスの南西約15km地点を震源に発生した。震源の深さは10km。阪神大震災は、深さ16km、M7.3でしたから、それにほぼ匹敵します。震源が浅い陸域の大地震は怖いです。
米CNNによると、中米ハイチのジャン・マックス・ベルリーブ首相は13日、前日に発生した大地震で、「数十万人が死亡したかもしれない」と述べ、国内が壊滅的な状況であることを明かした。国際赤十字社・赤新月社連盟(本部・ジュネーブ)のスポークスマンは「地震による被災者は300万人に上る可能性がある」と述べた。
心からお見舞い申し上げます。今後のために、少し検証してみます。
1、本サイト空の掲示板;6965:1月13日衛星画像
本日、日本時間13日午前7時過ぎに、ハイチでM7.0が発生。建物が倒壊して多数の死者が出ているようです。亡くなられた方には、ご冥福申し上げます。日本時間の12日には、ハイチより隣のキューバでM7.0のさざ波雲が発生していました。有る程度遡って見ましたがそのような地震雲は見あたりませんでした。前日に隣の国で発生して、翌日に災害級の地震でした。なかなか、予知することは大変ですね。M7のさざ波雲を目に焼き付けて置いて下さいね。日本は、変化無し。
★このM7前兆のさざ波雲を図10_114_1として示した。はっきりとした輪郭を持ち、蛇行した形で、密度が濃い
3つの特徴があります。
2、発生のタイミング
太陽活動(特に太陽からの磁気エネルギー)と地震の関係は目次1に詳述しています。太陽では、「世界時12日13時に、C1.1の小規模フレアが発生しました。1040黒点群は、まだ大きな姿を見せていて、引き続き中小規模のフレアを起こす可能性があります。」と宇宙天気ニュースで報告され、黒点の活動が活発でした。さらに、図10_114_2に太陽風磁場の最近3日間のデータを示していますが、1/11に高速太陽風が地球に到達し、地磁気擾乱が発生していました。
最近見ていますと、黒点活動が活発でなおかつ地磁気擾乱が発生すると、世界中のどこかで大地震が発生しています。

目次13震源探索マップ;1/13
日中;大阪府北部と京都南部(新潟神戸歪集中帯南端部)と銚子沖に強く集束。
夜間;高知沖(注1)、茨城南部(注2)に著しく強く集束。
★新潟神戸歪集中帯南端部の隣接地帯が福井;岐阜;長野北部になります。長野北部から大阪にかけての歪集中が気になる点です。

◎北海道・東北
北海道中部と札幌観測点でもぐりんの動きは引き続き正常ですので、道内陸域では震度4以上の広域地震は予想されません。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●予想通り、13日17時54分頃 茨城県沖 M4.3 震度2発生。
1/12の千葉香取ノイズと同日新宿地電位東西方向の針状上昇が前兆だった。
1/14:0時頃、新宿地電位東西方向の針状上昇と千葉香取ノイズ。上記注2のように、茨城南部から栃木でM4クラス、震度で2-3の地震がまた、予想されます。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨日夕方報告したFMノイズ静岡清水観測点と大気イオン神奈川厚木観測点の異常値は収束した。
静岡中部と沿岸部から長野南部;M5;震度3-4と予想します。3日内
●三重県中部明和町の磁石落下装置南北方向で1/12昼ごろ軽ー中度の異常。目次13の震源探索マップ1/12夜間では、特徴的に北陸に方位線集束。これで三重県中部明和町の南北方向異変は2回目です。
また、長野市もぐりん観測のもぐりんの5-8mm潜行が12/17からほぼ一ヶ月継続。中度の異変が継続しています。
さらに、長野県松本市の磁石落下装置は、1/13には、また異常が拡大。
だらだらと中度の前兆が継続している感じです。こんな場合に、中度の地震が発生してくれると、比較的ガス抜きで安心するんですが、発生しないと、規模の大きさを心配してしまいます。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1の、高知沖。今のところ、小ー中規模の前兆しか見えませんが、活発化しています。
●24時間以内では、福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内。

図10_114_1
空の掲示板6965:1/13

図10_114_2
最近3日間の
太陽風磁場
10/
1/13
18:02
●FMノイズ静岡清水観測点で、本日1/13;3時頃から継続的に平均値上昇を伴なうノイズ。ピークは、11時頃で、現在もやや減衰したものの継続中。これと完全に同期して、大気イオン神奈川厚木観測点で、最大値44.1K;11時頃。
同じ震源から発していると思われます。
静岡中部と沿岸部から長野南部;M5;震度3-4と予想します。3日位内。少しご警戒ください。
10/
1/13
7:02
本サイト空の掲示板;6958:1月12日衛星画像
《日本》本日は、大きな変化はないが、千葉沖から吹き出すような筋雲が見られる。何とも言えない。この解像度では。
また、伊予灘付近では、波状雲が見られます。やはり動きが有るのでしょうね。(注1)
夕方には、密度の濃い波状雲のような雲が見られます。あまり見たことの無いような雲の感じです。
大阪付近には、何かがあることは確かだ。
《海外》台湾も、さざ波雲が現われている。その太平洋岸に大気重力波が広がっている。但し、弱い。
北京北部には、大気重力波が見られる。中国のどこなのかまだ確定出来ない。
ペルー沖には、幅広の彩雲と波状雲が伴っている。位置的には、このプレート沿いかな。
だいたい、同じ位置で彩雲が現われているので、

●岐阜県神岡町茂住坑断層水中ラドン濃度の急変
スーパーカミオカンデのある茂住坑の断層水中ラドン濃度が昨日,1/12に半日ほど、大きな変化が見られた。
現状だけから判断すると、九州から岩手までの太平洋側と本州中部地方でM5-M6の地震前兆と推察。
他の観測点の同日の観測値から判断すると、東京から岩手の太平洋側が震源ではない。

目次13震源探索マップ;1/12
日中;山口周防灘、若狭湾、宮城沖に強く集束。
夜間;北陸に著しく強く集束、他は高知沖。
★潜行式震源探索器;神奈川東部観測点もぐべいが1日停止。熊本北部観測点もぐりんが停滞し、集束先は周防灘。

◎北海道・東北
逆ラジオノイズ釧路観測点で、長期にわたったノイズが1/9に収束している。ノイズパターンからは震源遠いと判断される。
また、北海道中部と札幌観測点で、もぐりんの動きは正常ですので、千島列島の択捉島以北で大きな地震があると判断します。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●逆ラジオノイズ山梨観測点で、半年以上継続したノイズが1/9に途切れる。
震源中距離。本サイト何でも掲示板で継続観察される長野県松本市の磁石落下装置観察の長期の中度の異変も
1/12,1/13と収束傾向。北アルプスから北陸方面か長野南部どちらかの前兆だと判断していますが、
スタンバイに向かいつつあるか、緊張するところです。
●銚子沖、茨城、栃木でM4クラス、震度で2-3の地震は予想されます;継続。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●FMノイズ静岡清水観測点で、本日未明からノイズが漸増する。危険域になれば、臨時でメルマガ発刊します。
●関西圏は引き続き、大阪府中部観測点のもぐりん挙動が正常なため、M5以上の地震前兆はない。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●種子島東方沖ー日向灘ー豊後水道ー周防灘ー島根沖の歪の帯のうち、九州太平洋側で地震前兆活発で、
日向灘から鹿児島湾、種子島方面で最近1週間継続してさざ波雲などの地震前兆活発だったが、本日は注1のように
伊予灘近郊でやや活発化
●24時間以内では、福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部(高知沖除く)であれば、
震度3の範囲内。

10/
1/12
7:08
本サイト空の掲示板;6949:1月11日衛星画像
《日本》本日の衛星画像から、気になるさざ波雲が現われました。
午後15時です。静岡から長野県にまたがっています。名古屋市上空に帯状雲も現われているようです。
西か東かまだ分らない。
15時のさざ波雲が現われたときは心配していましたが、16時では、もう衰退していますから安心しました。
小規模と思われます。
レモンが、夕方、西方位に黒い波状雲を観測しました。これが現われると必ず地震が起きます。
レモンのもぐりん2器2㎝以内の停滞と未漂着、低粘度棒状エレキバン1器が0㎝停滞となった。トリフィールドEX電磁波計も0.20ミリガウスで、レベル値が高い。近畿か静岡方面のどちらかで震度3程度の地震か予想される。(注1)
関東の遙か沖合に大気重力波も発生。八丈島南東沖に大気重力波が発生しています。
日向灘には、さざ波雲が発生。(注2)
(北日本の)日本海にも大気重力波が発生。広範囲に現われている。輪郭が薄いので、大きな地震はないと思う。(注3)
《海外》中国の四川省北部も活発化してきた。地中海のクレタ島付近では、さざ波雲が現れ始めた。

目次13震源探索マップ;1/11
日中;山口周防灘に強く集束。
夜間;潜行式震源探索器;もぐりん/もぐべいが神奈川東部/愛知西部/広島県南部観測点でほぼ停止。
静岡県東部、熊本県西部観測点のもぐりんが停滞。関東以西で強い前兆が見られる。
方位線の収束先は、静岡中部(注4)、北陸、熊本県天草地方、大分中部(注5)、山口周防灘。

◎北海道・東北
北海道は浦河沖から十勝沖一帯;M4.5±0.5、震度2-3程度の地震しか予想されません。
福島県北部観測点で、独自に計算する日本の地震活動静穏化指数。
「「1/5の異常値23の対応地震は未発です。そろそろ警戒です。12日〜17日位 震源は海域と思います」」と報告される。
現在、差し迫ったM6クラスの地震前兆は、
「1/2に報告した 岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度は1/1に大きく変動」です。
東海沖の深発大地震か福井方面の地震どちらかです。前者は、陸域に大きな震度を及ぼす地震であれば、
FMノイズ静岡清水観測点の異常が観測されるはずです。
後者の北陸(中部圏含む)には、FMノイズ観測点がなく、直前ノイズを観測できませんので、他の異常値に気をつけて見ます。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
FMノイズ千葉香取観測点で、ややノイズが見られるので、銚子沖、茨城、栃木でM4クラス、震度で2-3の地震は予想されます。
上記注2や本サイト感じよう地球の鼓動掲示板でも報告されているように、八丈島から南は地震前兆活発です。
首都圏は前兆静かですが、今のうちに、
首都圏もぐりん観測網構築と関東では公開されていない地震前兆観測とその試行を模索中です。


◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注1や注4で静岡に小-中規模の地震が予想されますが、この位置であれば、FMノイズ静岡清水観測点で感知できる範囲です。今のところ、1/11:13時頃、やや強いノイズ観測。震度で2-3程度の前兆です。

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●注5のように、熊本天草や大分内陸部に電磁波発生地域があると推察。両者ともに最近活発化している地域です。
●上記注2のように日向灘にさざ波雲。日向灘から鹿児島湾、種子島方面で衛星写真地震雲継続。
震度で2-3の地震に注意。
●24時間以内では、福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部(高知沖除く)であれば、
震度3の範囲内。

10/
1/11
7:21
●米地質調査所(USGS)によると、米カリフォルニア州北部沖の太平洋で9日午後4時27分(日本時間10日午前9時27分)ごろ、マグニチュード(M)6・5の地震が起きた。震源はユリーカ市の西南西約53キロ、震源の深さは約21.6キロ。津波警報は出なかった。米沿岸警備隊などによると、負傷者や深刻な物的損害の報告はない。ユリーカ市では建物の窓ガラスが割れたり、レンガが路上に落ちるなどの被害はあった。一部地域で停電が発生、約2万8000世帯が影響を受けた。1カ所の地域でガス漏えいが報告されている。
この前兆は、空の掲示板で、6716:11/21、6777:12/10、6853:12/22、6855:12/22、6874:12/25にレモン愛知さんが鮮明な衛星画像で投稿されています。本サイト空の掲示板の検索ボックスに「カリフォルニア」といれて、検索してみてください。
M6を超えるような地震前兆とはどんなものか、実感していただけると思います。
代表的なものを図10_110_1;空の掲示板:6717;11/22と図10_110_2空の掲示板:6876;12/25として示した。
11/22の衛星写真からは、さざ波雲と放射雲。精密衛星写真で、いかに大規模な放射雲だったかわかります。最後の前兆は12/25。12/26の日報で「カリフォルニアの無数の帯状雲大変気がかりです。」と報告しましたが、さざ波雲などが出て、次に
この無数の帯状雲がでるとほぼ確実に地震が発生します。

本サイト空の掲示板;6945:1月10日衛星画像
《日本》本日の衛星画像からは、四国・九州と東北に大気重力波が見られます。(注1)
中部に、少し気になる雲が点在しますが、まだ何とも言えない。
レモンのもぐりんも155度2センチ未漂着となりました。まだ、震源が残っているようです。
《海外》四川省北部から、広く大気重力波が広がっています。
西安からは、黄海に向かって断層状雲が見られます。北ニュージーランドのさざ波雲も見逃せません。
地中海のクレタ島周辺の波状雲や帯状雲がはっきりと現われています。かなりの現象雲かと思います。
ハワイ島付近は、かなりの強い地気が湧きだしています。四川省には、かなりの大気重力波が現われてきています。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/8と1/9による
電離層データでは、鹿児島で、夜に1時間の地震型電離層を観測。1/9;異常無。
2、FM波の異常伝播;10mFM;1/8,1/9,1/10;無
目次13震源探索マップ;1/10
日中;山口周防灘、茨城南部、福井に強く集束。
夜間;広島県南部観測点で、2日連続で、もぐりんが同方位に停滞。島根沖または高知沖に震源
愛知西部観測点でもぐりん停滞。他観測点方位線集束先は、北陸。逆方位も考えられるが、昨日から観測開始した三重県中部観測点のもぐりんの動きが正常なため、太平洋側の震源ではないと推察。(注2)
岩手三陸はるか沖にかなり強く方位線集束。はるか沖なのでやや安心です。(注3)
◎北海道・東北
上記注1の大気重力波が大規模に広がっていますが、同日の震源探索マップでは、注3のようにはるか沖ですので、
一安心。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
FMノイズ千葉香取や静岡清水観測点で、ややノイズが見られるので、北関東や静岡御前崎沖でM4クラス、震度で2-3の地震は予想されます。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)

●三重県中部観測点で、もぐりん観測が開始されたので、上記注2のように、愛知西部観測点で異変が見られた場合に、
北か、南か、今まで判断ができにくかったが、三重の観測結果で判断できるようになった。
●昨日の衛星地震雲解析で、関西;;近畿圏でさざ波雲。と報告。昨日も、和歌山県北部 M2.6 震度1の地震が発生しているが、紀伊水道から和歌山北部の中央構造線断層帯(東端は奈良南部)が活発化しているの、予想する地震が発生すると思われるが、大阪府中部観測点のもぐりんが引き続き正常な動きですので、M5以上の地震前兆無。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1の大気重力波が大規模に広がっているのが、大きな前兆です。24時間以内では、
福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部(高知沖除く)であれば、震度3の範囲内。
◎奄美大島以南の南西諸島:
予想の沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5は継続。
昨日解析の沖縄から台湾;;断層状の雲帯が大きな前兆です。
図10_110_1
空の掲示板:6717;11/22
図10_110_2
空の掲示板:6876;12/25
10/
1/10
6:49
●本サイト空の掲示板;6938:1月7日衛星画像
関西には、大きなさざ波雲が現われています。まだ輪郭が鋭角でないから大丈夫と思いますが、
ずーとこの近畿で現象雲が現われていますから、少し注意が必要かも。(注1)
また、近畿から九州まで大気重力波が発生していますから、どうなんでしょうか。(注2)
関東は、沸き立つような雲が見られます。大したことはないと思いますが、気象性の雲かもしれませんので、参考までに。
●本サイト空の掲示板;6940:1月8日衛星画像
《日本》九州南部に波紋状雲と西沖に大気重力波が発生。鹿児島周辺が要注意です。
また、さざ波雲も一部現われています。一連の桜島の噴火と連動しているかも。(注3)
また、伊予灘付近では、ミニさざ波雲と吹き飛ばし雲が見られます。規模は大したことは無いかも。(注4)
沖縄から台湾に掛けて断層状の雲帯が見られます。台湾南部か沖縄周辺で地震が予想されます。 (注5)
●本サイト空の掲示板;6942:1月9日衛星画像
まずは、鹿児島を中心として西沖に大きな円弧を描いた半円の一部が見られます。
桜島から来る2本の雲帯も、とても気になりますね。(注6)
昨日の、夕方に発生した伊予灘のミニさざ波と吹き飛ばしが、本日は、波状雲帯で現われています。(注7)
周防灘や北九州では、断層状雲が見られます。(注8)
三重県は、なまず雲が見られます。
福島には、輪郭は弱いのですが、さざ波雲が見られます。ピントが弱いので、大きな地震にはなりません。(注9)
レモンのもぐりん2器が未漂着で、北側も1㎝の停滞に近い状況。
低粘度の棒状エレキバンも、1㎝未満の停滞に近い状態。
南側は、4㎝の未漂着で、3器とも、反応しました。しかし、潜行は無い感じです。
但し、方位磁石が朝東1度でたが夜は、西へ3度偏角。つまり4度も西へ振った事になります。(注10)
ナマジー君も電磁警告レベル3を2回発しています。トリフールド電磁波計も0.20ミリガウスまで上昇している。
やはり関西の昨日の大きなさざ波雲の影響か。
但し、ギザギザ形状が無いからたぶんいいと思うのですが、分りません。
★レモン愛知さんが、風邪を引かれ、まとめて、3日分の衛星画像解析をされています。深く感謝いたします。まとめます。
●関西;;近畿圏でさざ波雲。(注1)
●南九州(鹿児島);;さざ波雲を伴なう大きな前兆。(注3、注6)
●山口周防灘;;断層雲を伴なう前兆。(注8)、近隣の伊予灘にも前兆(注4、7)
●沖縄から台湾;;断層状の雲帯(注5)

★最近、2-3日、北陸方面の前兆を述べてきましたが、上記3日間の衛星写真地震雲はでていません。ただ、上記注2でかなり広い範囲に大気重力波が出ています。図10_107_1 に福井県大野市地下水中ラドン濃度の異変を示しています。
北陸のみならず、福岡玄界灘から、島根沖、新潟までの日本海側の異変をよく捉えます。
もし、仮にM6クラスの地震であれば、広い範囲の地域に異変が出ます。
今回は、周防灘ー島根ー福井ー北アルプスの異変です。
全国に観測網をもつ逆ラジオノイズで、半年近く、自然現象ノイズが発生している観測点は、山梨甲府、山梨竜王町、広島です。
山梨甲府、山梨竜王町のノイズ発生源は、中距離、広島は近距離です。
震源は福井から北アルプスに至る一帯、周防灘から島根に至る一帯の二つまたは、どちらか一つですが、
まだ、完全に絞れません。

●東海の予想地震は、1/10:01:44:遠州灘:M4.4:震度3でした。震源も愛知静岡県境沿岸部で、規模、震度ともに予想範囲内。
目次13震源探索マップ;1/9
日中;神奈川東部観測点;潜行式震源探索器;もぐべいがほぼ停止。
僅かに動いたコマの方位と他観測点からの集束先は北関東。
夜間;神奈川東部観測点と愛知西部観測点;潜行式震源探索器がほぼ停止。
岐阜北部、山口周防灘、大分豊後水道、和歌山南部、福島会津に強く集束。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/8による
電離層データでは、鹿児島で、夜に1時間の地震型電離層を観測。
★その他の観測データには、大きな異状なし。FMノイズ千葉香取観測点でややノイズが昨日目立つので、
北関東でM4クラス、震度で2-3が発生すると予想します。

10/
1/9
7:13
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/7による
電離層データでは、沖縄で夜に1時間.の地震型電離層を観測。
2、FM波の異常伝播;10mFM;1/8;無
目次13震源探索マップ;1/8
日中;神奈川東部観測点;潜行式震源探索器;もぐべいがほぼ停止。
僅かに動いたコマの方位と他観測点からの集束先は東海沖(注1)、福島沖(注2)。
その他の収束先は、福井、長野南部で強く集束。
夜間;長野市観測点のもぐりんが潜行停滞という大きな異変。方位線収束先は福井(注3)
広島南部観測点もぐりん停滞で、収束先は高知沿岸部(注4)。神奈川東部観測点;もぐべいの停止継続。

北陸の異常
京都観測点で、「1月8日13時からキンモクセイの電位が大きく変動しています。」と報告。千葉稲毛西指向と北指向ノイズが16-19時に急増(平均値;赤)し、ほぼ同期して、和歌山田辺市観測北東南西指向のAMラジオの著しく増加。本日未明まで継続し、やはり、千葉稲毛西と北指向ノイズと同期した。
上記注3のように同日の各地のもぐりん観測では、上記長野市観測点で、潜行停滞という大きな異変。
昨日とほぼ同等かやや激しい前兆が継続しています。
東海沖注意から警戒
本サイト何でも掲示板投稿3457;Dr.Pooさんが観察される三重県多気郡明和町の東西方向磁石落下装置が1/8:10-12時の時間帯内に軽ー中度の異変。時刻が同期して、FMノイズ静岡清水観測点で1/8;11時頃、平均値で500mVの中程度ノイズ。
夜間の23-24時にも大きなノイズ。上記注1でも東海沖を示す。さらには、本サイト何でも掲示板で報告される長野県松本市の磁石落下装置も大きめの異変。
東海沖(長野南部かもしれません);M5±0.5;震度3-4の地震に注意から警戒。3日以内。

◎北海道・東北
●8日13時47分頃 釧路沖 M4.1 震度2発生。予想の範囲内。
●8日15時59分頃 福島県浜通り M4.1 震度3。予想の範囲内でしたが、内陸部で発生した。福島県北部観測点のもぐりんや磁石落下装置観察では、M4-M5の地震が茨城福島栃木で発生すると予想されます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
1/19付夕刊フジの記事「水戸沖、千葉北東部、東京が危険!?大地震発生懸念高まる」で、本サイトでもよく紹介
引用する木村政昭・琉球大名誉教授の話。(伊豆半島東方沖群発地震の考察)。
「これまで発生した大地震では、地震発生前に震源地の周辺部にある活動層の動きが活発化し、大小の地震が頻発する現象がたびたび起きている。今回の群発地震がこうした現象の一種であるならリスクが高まったとみるべきです」
木村氏によると、東海地方以外にも今後10年以内にM6・5-7以上の大地震が発生する懸念がある地域は茨城県水戸沖、千葉県北東部、東京の3つだという。「中でも水戸沖は、中心のプレート周辺の活断層の活動が激しくなっている。今後4年以内に大地震が発生する危険性が高い」と木村氏。こちら
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●和歌山県田辺市観測の北東南西指向ラジオノイズ観測で、1月にはいり、断続的に著しいノイズは継続。
長野南部から静岡愛知県境沿岸部は上記で注意呼びかけ。
紀伊水道;M5±0.5;震度3-4。和歌山北部は警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●目次13の震源探索マップの1/6-1/8で見ると、高知沖に強く方位線が集束しています。中程度の地震;M5クラスの地震が予想されます。注意レベルです。
●鹿児島桜島から種子島周辺と日向灘で前兆が継続。
●福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部(高知沖除く)であれば、24時間以内では、震度3の範囲内。
◎奄美大島以南の南西諸島:
予想の沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5は継続。
特に沖縄西方沖の琉球海嶺で衛星写真地震雲前兆に対する地震が未発。

10/
1/8
7:03
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/6による
電離層データでは、鹿児島で夕に2時間、沖縄で夕~夜に4時間の地震型電離層を観測。
2、FM波の異常伝播;10mFM;1/7;
新潟県妙高市で「なんだか春型というか、コンディション上がっているようなノイズが聞こえてます」と報告。
埼玉県大里郡からE情報:スポラデックE(Es)による異常伝搬⇔神奈川横須賀
目次13震源探索マップ;1/7
日中;豊後水道、周防灘、紀伊水道から和歌山に強く集束
夜間;福井に強く集束;長野市観測点は1/6から65度を継続し;もぐりんが4-7mm沈む状態継続。

北陸の異常
1/7;14時頃、福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点でラドン濃度が一気に6万カウント上昇。この時間に同期して、千葉県稲毛FMノイズ観測点;西指向と北指向でノイズが急増(赤;平均値)した。やはり、千葉稲毛で2009/12/7から、一ヶ月継続する平均値の上昇を伴うノイズの発生源は、北陸地方と思われる。
図10_107_1に福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点の2009/8/1以降のラドン濃度観測結果と自噴水量の変化を示した。
ラドン濃度は昨年8-10月に大きく変化し、その変化は黒ラドン濃度の針状変動が見られた2009/11/4以降、見られていない。
というより、下段の自噴水量が2009年9月にとてつもない減少を示し、ほぼ、自噴がストップした状態が継続していた。
まとめます。千葉稲毛での1ヶ月継続する著しいノイズ、福井県大野市地下水中ラドン濃度変動から判断すると、M5-M6の地震が北陸地方で予想され、昨日の三重県中部で観察された南北方向の磁石落下装置異変から判断すると、1/11-1/16の間に発生すると予想されます。発生地震規模が大きければ、予想時期よりさらに後ろにずれ込むことも考えられる。警戒レベルです。
後は、地震に先行する電磁気学的現象が北陸由来と思われるものが発生すれば、直前前兆と思われます。

◎北海道・東北
●昨日の震源探索マップからは、北海道中部と札幌観測点のもぐりん方位線が十勝沖から浦河沖に方位線が集束。
どちらの観測点ももぐりん挙動に異変はないので、M4-M5の範囲内の小規模地震が継続すると思われるが、集束点が陸域に近いので、震度は2-3と予想される。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日、茨城沖でM5の中規模地震が2回発生したが、沖合遠く、陸域の震度は1だった。予想の範囲内。今後も北関東中心。
今までのM6以上の関東の大地震と岐阜県観測ラドン濃度推移からは、関東でM6以上の地震が発生する前兆無。
岐阜県のようなすばらしいラドン濃度観測網が関東にあればと、いつも思います。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●和歌山県田辺市観測の北東南西指向ラジオノイズ観測で、1月にはいり、断続的に著しいノイズは継続。
長野南部から静岡愛知県境沿岸部紀伊水道;M5±0.5;震度3-4。和歌山北部は警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●7日16時11分頃 奄美大島近海 M4.8 震度4発生。予想した規模の範囲内。発生場所は予想よりやや北方だった。
●福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、24時間以内では、震度3の範囲内。

図10_107_1

福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点

岐阜県提供

10/
1/7
7:13
●本サイト空の掲示板;6933:1月6日衛星画像
《日本》本日は、早朝、東の空にオレンジ色の太陽柱が見られました。
通勤途中なので、位置が低すぎて撮影出来ず。
衛星画像からは、見られる範囲内の時間帯は、九州に大気重力波が現われていました。一部、韓国にまで及びました。(注1)
日向灘の海岸沿いには、沸き立つ雲が見られました。(注2)
また、大阪東部から奈良・京都付近に、ミニさざ波雲が見られます。(注3)
外国では、地中海付近に大気重力波やさざ波雲等が広範囲に現われています。地中海のイタリアからギリシャそしてキプロス島付近は、大気重力波やさざ波雲が現われています。南ニュージーランドも、さざ波雲が現われています。

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/5による
各地の電離層データに、とくに大きな変化はありませんでした。
目次13震源探索マップ;1/6
日中;長野市と茨城北部観測点の60度平行方位線が特徴で、周防灘、北陸、栃木に集束。
夜間;3日連続で非常に大きな特徴。福島県北部観測点で2日連続のもぐりん観測異変。(注4)
マップ上では、北関東から福島沖。他は、高知室戸岬沖、福井、北アルプス。
★日々のマップをスクロールして、経日的に見ていくと、大きな特徴がつかめます。
◎北海道・東北
●1/7:5:39:浦河沖M4.1震度2。予想通り。今後もM4-M5、震度2-3の範囲内で継続すると予想。
●上記注4の福島県北部観測点で独自に計算する静音化指数現在23。
「8月の東海道沖、駿河湾震度6の10日ほど前には最大で20でした。異常値から5日〜12日位で発震のケースが殆どです。陸域なのか海洋型なのか、まだ読めません。もうしばらくお待ち下さい。」とのことです。
確かに、最近2週間ほどの日本の有感地震も予想する地震規模より規模が小さく、震度も1-2です。このような時は、大きな地震が控えていて、抑圧現象がみられるときに、発生する事が多いです。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日のFMノイズ千葉香取や静岡清水観測点のノイズは静穏。北関東を中心にした異変が継続しています。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●京都市観測点での異変が継続していますが、関西圏は、大阪府中部観測点で、もぐりん観測が継続異変がなく、関西圏の地震前兆ではない。
●京都市観測点の逆ラジオノイズ(生活ノイズを逆ラジオ装置で打ち消した自然ノイズ)観測では、1/3と1/5に著しいノイズ。
ノイズパターンは震源に中距離(最大値と平均値比率)。さらに、和歌山県田辺市観測の北東南西指向ラジオノイズ観測で、1月にはいり、断続的に著しいノイズ。北陸方面の前兆と推察。さらには、千葉稲毛西指向と北指向ノイズ観測で、大きな異常が継続していますが、これも北陸震源由来と推察。長野市もぐりん観測で、継続してもぐりんのシート磁石がオイル中に4-7mm沈んだ状態が継続していることも前兆です。現在、私が判断する異変では、最も大きい前兆で、本サイト何でも掲示板で、三重県中部の南北方向に向けた磁石落下装置の異変が昨日発生。これも北陸の異変を裏付けていると思います。
日本海側で、地殻の動きが緩慢ですから、5-10日後の地震発生と推察。
長野南部から静岡愛知県境沿岸部紀伊水道;M5±0.5;震度3-4。和歌山北部は警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1、注3の異変が一つの震源かわかりませんが、2007/3月の能登半島地震のときには、さざ波雲が韓国に出ていたことも考えると、日本海側の地震前兆かもしれません。注3の関西のさざ波雲の発生元が和歌山北部か福井か。
●上記注2の日向灘方面の地震前兆は継続中。
●福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、24時間以内では、震度3の範囲内

10/
1/6
7:24
●本サイト空の掲示板;6927:1月5日衛星画像
《日本》愛知は変化無し。
衛星画像からは、南九州方面で、終日、大気重力波とさざ波雲が見られました。鹿児島付近か、日向灘方面で起きる可能性が大きいようです。15時の衛星画像は、楕円の空洞雲のように見られます。(注1)
また、朝鮮半島まで大気重力波が及んでいます。
山東半島では、気になる筋状雲と太行山脈の東部になまず雲が見られます。東西ラインで起きる可能性が有り。
チリも彩雲とさざ波雲が見逃せません。
ソロモン諸島は、3日にM7.2が起きて、本日もM6.8とM6.9が発生。名古屋からみて165度方位です。全く気がつかずです。
衛星画像で見てみると、何だかソロモン諸島南西沖に何とも言えない雲が見られました。まだ、余震が続くかと思われます。
忘れていました、台湾南部の高雄付近にも大気重力波と弱いさざ波雲が見られ又、断層状雲も現われています。まだ、台湾も南部でくすぶっている感じを受けます。

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/4による
電離層データでは、東京で夜に1時間、鹿児島で夕に1時間、沖縄で夕に2時間の地震型電離層を観測。
目次13震源探索マップ;1/5
日中;宮城沖と山口周防灘に強く方位線集束
夜間;非常に大きな特徴。茨木北部から栃木に著しく強く方位線集束。(注2)
苫小牧沿岸部、三宅島、八丈島、北陸南部、山口周防灘に強く方位線集束
長野南部から静岡愛知県境沿岸部警戒その3(1/3,1/5報告の後続前兆)
逆ラジオノイズ静岡清水観測点で、12/15-1/4まで著しいノイズ継続。収束直線をひくと、1/10±3日と推察。ただ、震災級ではないことは確かです。小-中規模地震ですが、震源浅く陸域に近いと考察するため、注意ー警戒レベルです。

◎北海道・東北
北海道中部観測点がもぐりん観測開始。札幌観測点とともに、北海道で2箇所でもぐりん観測。今のところ、両者、正常な動きのため、M5を大きく超える地震前兆は、北海道にはないと推察。これで、北海道から北東北の地震前兆把握が大幅前進。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
上記注2のように、北関東で大きな前兆。茨木県北部観測点で、磁石落下装置異変継続。しかし、神奈川東部、千葉北西部、茨木北部、埼玉北部の潜行式震源探索器のシート磁石がオイル内に沈み込む異変は観察されていないので、M6以上の地震前兆は今のところありません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●京都市観測点で、「1月5日、キンモクセイの電位が小刻みに変動しています。」と報告。和歌山県田辺市北東南西指向ノイズも1/5:15時頃から再び激しいノイズ。この時間帯は、東京新宿観測点の東西地電位観測で一時的に電位が激しく変動した時間と同期しています。北陸方面の前兆と推察。
長野南部から静岡愛知県境沿岸部紀伊水道;M5±0.5;震度3-4。和歌山北部は警戒。
●関西圏は、大阪府中部観測点で、もぐりん観測が継続異変がないため、M5以上の地震前兆無。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日、沖縄の欄で報告したトカラ列島。1/5:06:40:トカラ列島近海M2.8震度1発生。
また、1/6:04:33:種子島南東沖M3.9震度1発生。
上記注1の前兆は顕著です。終日、南九州にさざなみ雲。この結果を踏まえ、最近報告の桜島と種子島に日向灘追加。
山口周防灘(すおうなだ)から豊後水道、上記南九州で前兆活発。
◎奄美大島以南の南西諸島:
地震型電離層も現れてきた。今後の前兆注目。

10/
1/5
6:57
●本サイト空の掲示板;6920:1月4日衛星画像
《日本》まずは、九州の縦に横断する断層雲です。周防灘付近なのか又は日南海岸なのかいずれと思われる。(注1)
日向灘には、波状雲や小規模の狼煙雲も見られます。
中部は、能登半島の西側沖に波状雲が見せられます。愛知西部からも、朝、何とも言えない雲が北方向に見られました。(注2)
また、レモンのもぐりんが再度170度4㎝未漂着ですから、能登半島西沖で地震が予想されます。それとも反対の東海道沖の深発地震でしょうか。
やはり関東には、広範囲に大気重力波が発生して、東京湾には整列雲がはっきりと見られます。その北部には、断層状雲が現われています。よって、この周辺でM4クラスは難いかと思います。(注3)
中国は、太行山脈から来る雲帯がみられ規則性の帯状雲が見られます。よって、四川省の北部地震よりもっと北側の山西省の太行山脈付近で地震が発生する可能性が出てきた。このあたりには、断層帯が有るのかは分りません。無ければ違う場所と思われます。山東半島沖には、先週まで沖に大気重力波が発生していましたから、西へ辿っていくとそちら方面となります。
目次13震源探索マップ;1/4
日中;大きな特徴無
夜間;非常に大きな特徴。山口周防灘から豊後水道:注4、能登半島西沖:注5、岐阜福井県境:注6、栃木茨木群馬県境:注7
本サイト感じよう!地球の鼓動;892;1/4;体感を感じられる方のまとめ;非常に良くまとまっています。
◎北エリア・・・一番声が多かったのは宮城沖(3人)
◎伊豆~小笠原・・・一番声が多かったのは鳥島近海、三宅島近海(それぞれ3人)
◎関東エリア・・・一番声が多かったのは茨城沖(4人)
◎甲信越、北陸エリア・・・一番声が多かったのは浅間山周辺
◎東海エリア・・・一番声が多かったのは長野南部、遠州灘 (それぞれ4人)
◎京阪神エリア・・・一番声が多かったのは紀伊水道(6人)
◎中国、四国、南エリア・・・一番声が多かったのは、島根、トカラ列島近海 (それぞれ3人)注8
◎ 他・・ 台湾(3人)、フィリピン(6人)
長野南部から静岡愛知県境沿岸部警戒その2(1/3報告の後続前兆)
1/4:22時から1/5:1時頃にかけて、東海地方で大きな前兆を観測。図10_105_1です。まず、FMノイズ静岡清水観測点で、本日0-2時頃;平均値の上昇を伴う著しいノイズ。1/2に継ぐ。京都市植物生体電位観測が1/4:23時頃急落。同時間帯に同観測点で地電位も急落。東西指向より南北指向が著しい変動。同時間帯に静岡函南町(伊豆半島北端)でも地電位が変動。
FMノイズの変動を伴っていますから、大きな地震前兆。長野南部から静岡愛知県境沿岸部で、M5クラス、震度3-4(最悪5弱)の地震が3日以内。警戒

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●千葉香取市と茨木県北部観測点で、磁石落下装置異変継続。上記注3と注7からも異変がわかる。
栃木南部から茨城南部さらには茨城鹿島灘
;M5クラス;震度3-4。3日以内。注意から警戒。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記マップで能登半島西沖と岐阜福井県境:注5と6での異変。前者は上記注2の衛星写真地震雲解析と一致する。岐阜北部から能登半島にかけての広い範囲で前兆が継続しているとしたら、M6クラスの地震前兆かもしれないが、まだ決め手はない。
長野南部から静岡愛知県境沿岸部警戒紀伊水道;M5±0.5;震度3-4。和歌山北部は警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1の衛星写真地震雲と同日のマップの特徴;上記注4は極めて良く一致している。マップを見ていただくと一目瞭然。
山口周防灘(すおうなだ)から豊後水道での前兆です。
福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、24時間以内では、震度3の範囲内ですが、ノイズが静穏化する時間帯が有り、これが継続すれば、比較的大きな地震前兆。
●桜島と種子島は注意から警戒。
◎奄美大島以南の南西諸島:
注8にトカラ列島の体感が述べられていますが、同日朝のマップで広島南部と熊本西部観測点の平行する方位線はトカラ列島から奄美大島を指示。1/4:10:03沖縄本島近海:M3.5震度1が予想した地域で発生したが、小規模地震で何よりだった。予想の沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5は継続。地震型電離層等の直前前兆をまつ。

図10_105_1

●FMノイズ静岡清水観測点
●京都市植物生体電位
●京都市地電位
●静岡県函南町地電位


10/
1/4
6:57
●本サイト空の掲示板;6916:1月3日衛星画像
《日本》本日の衛星画像は、茨城から福島沖に大気重力波が見られます。(注1)
また南西諸島には、力強さはないものの広範囲に現われています。
日向灘の上空の雲もやや気になるところです。
海外は、地中海のギリシャ南部沖に大気重力波とシリアの帯雲が気になります。3日間連続です。
アルゼンチンは、相変わらず大気重力波が出ています。
地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;1/3による
1日よりデータがあがらず観測できておりません。アマチュア無線など交信状況からは、とくに大きな変化はありません。
2、FM波の異常伝播;10mFM;1/3;無
目次13震源探索マップ;1/3
日中;青森はるか東方沖;紀伊水道:北アルプス:山口萩沖;種子島に強く集束
夜間;浦河沖:福井;島根沿岸部に強く集束

◎北海道・東北
●1/3:18:33岩手県沖M3.4震度1、1/4:03:54根室半島南東沖M3.1震度1発生したが、予想よりやや小さい地震規模だった。
●上記注1のように、やはり、北関東から福島方面で前兆継続。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●千葉香取観測点で、1/2に次、1/3も、平均値の上昇を伴なうノイズ観測。茨木北部観測点で、磁石ずり落ち継続。
栃木南部から茨城南部さらには茨城鹿島灘
;M5クラス;震度3-4。3日以内。注意から警戒。
本日:6時44分;茨木南部;M3.6;震度2。まだ後続あるとおもいます。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
京都市観測点で、1月2日、キンモクセイの(植物生体)電位異常を観測しています。(1時30分頃と11時頃)。
目次13の同日震源探索マップでは、日中は紀伊水道に、夜間観測は福井に方位線強く集束。両者の前兆継続と判断。
1/3:10:14:和歌山県北部M2.8震度2発生。警戒を呼びかけた地域ですが、上記のように未だ前兆顕著で、警戒継続。
長野南部から静岡愛知県境沿岸部警戒紀伊水道;M5±0.5;震度3-4。和歌山北部は警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、24時間以内では、震度3の範囲内。
桜島と種子島は注意から警戒。
◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5。警戒。

10/
1/3
6:38
●本サイト空の掲示板;6909:1月2日衛星画像
《日本》本日は、中部は大きな変化無し。寒いっす。
衛星画像は、紀伊半島沖の熊野灘で大気重力波が大きく見られます。(注1)
次いで、南九州の部分的な大気重力波です。桜島の特異的な噴煙の雲が気になりますね。
何かこれと連動しているかも。(注2)
海外では、地中海のキプロス島近海の無数の無方向のプラズマ雲です。
チリ北部沖は、彩雲がまた現れ始めました。
地震に先行する電磁気学的現象
FM波の異常伝播;10m/6mFM;1/2;東広島⇔福島、北関東⇔九州北部;7件ほど
目次13震源探索マップ;1/2
日中;山口萩沖と紀伊水道に強く集束
夜間;愛知と静岡県境の30km沖の1点に4観測点;神奈川東部/愛知西部/大阪府中部/広島県南部の方位線が集束(注3)
熊本西部と広島南部のもぐりんほぼ停止で、豊後水道(大分内陸含)から伊予灘方面からやや強い電磁波発生と推察。
本サイト感じよう!地球の鼓動;831;1/2;体感を感じられる方のまとめ;非常に良くまとまっています。
◎北エリア・・・一番声が多かったのは岩手沖、根室(それぞれ3人)
◎伊豆~小笠原・・・一番声が多かったのは鳥島近海、三宅島近海(それぞれ3人)
◎関東エリア・・・一番声が多かったのは茨城沖(4人)
◎甲信越、北陸エリア・・・一番声が多かったのは浅間山周辺
◎東海エリア・・・一番声が多かったのは長野南部、遠州灘 (それぞれ4人)
◎京阪神エリア・・・一番声が多かったのは紀伊水道(5人)
◎中国、四国、南エリア・・・一番声が多かったのは沖縄、島根 (それぞれ3人)
◎他・・ 台湾(3人いらっしゃいました)、フィリピン(6人いらっしゃいました) 有感後もまだ様子見ます。

長野南部から静岡愛知県境沿岸部警戒
昨日の日報;本州中部で報告したように、東海太平洋側で磁石落下装置異変があり、FMノイズ静岡清水観測点で1/2:7時半頃平均値で900mVの著しいノイズを観測。3日以内にM5クラスの地震。上記注3のように愛知静岡県境沿岸部の可能性が最も高く、次に、上記体感がある長野南部。
まとめますと、長野南部から静岡愛知県境沿岸部で、M5クラス、震度3-4(最悪5弱)の地震が3日以内。警戒

北陸の地震前兆
昨日、報告した岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度の異常値で、トリチウムが200万カウントですので、深発地震の可能性も大きい。北陸でM6クラスの深発地震かもしれません。未だ植物生体電位愛知県美和観測点の電位異常継続。

◎北海道・東北
●逆ラジオノイズ仙台観測点で12/28-12/29にノイズ観測されるが、震源遠いパターン、はるか沖方面主体。
●北海道は、根室から釧路沖、苫小牧沿岸部、浦河沖から十勝沖で注意レベル。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●千葉香取観測点で、1/2;8時から16時まで平均値の上昇を伴なうノイズ観測。
栃木南部から茨城南部さらには茨城鹿島灘
;M5クラス;震度3-4。3日以内。注意から警戒。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注1の熊野灘の大気重力波心配です。三重県中部観測点で、今週末からもぐりん観測開始予定で、観測強化。
上記長野南部から静岡愛知県境沿岸部警戒紀伊水道;M5±0.5;震度3-4。和歌山北部は警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注2の南九州の大気重力波、注目です。桜島と種子島は注意から警戒レベルです。
◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5。警戒。

10/
1/2
7:14
●本サイト空の掲示板;6907:1月1日衛星画像
《日本》本日の衛星画像は、九州から朝鮮半島に掛けて、大気重力波が発生しています。またその西側の北京周辺では波紋状雲が見られます。(注1)
関西から中部に掛けて気になる雲が見られます。(注2)
《海外》四川省では、相変わらず断続的に断層雲が出現しています。
フィリピンでは、鱗雲と波状雲が見られます。フィリピンも地震が活発化していますね。(注3)
地中海のシシリー島付近には、帯状雲や雲帯が見られます。地中海の現象雲は、今後注視して必要有り。

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/31による
電離層データでは、北海道で夜に2時間、沖縄で夜に1時間の地震型電離層を観測。
2、FM波の異常伝播;10mFM;1/1;北海道旭川⇔エリア9(富山/石川/福井)オープン(注4)
目次13震源探索マップ;1/1
日中;神奈川県東部観測点もぐべい停滞。その方位線に他観測点からの方位線集束先は茨城鹿島灘から茨城南部(注5)
本州の観測点で15度の3本の平行する方位線。珍しい形。上記注3のフィリピン方面を指示。
夜間;広島南部観測点での震源探索器の停滞が目立つ。中国:四国西部の前兆。

北陸の地震前兆
昨日、新潟県柏崎観測の東西地電流が大きな変化をし、その由来は北陸または北関東と推察しました。
上記注2に報告されている地震雲は確かに気がかりな雲で、図10_102_1植物生体電位愛知県美和観測点における1/1:11時頃から大きく植物生体電位が変動中。それに呼応するように、 岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度は1/1に大きく変動。さらに、上記注4に報告されている北陸地方の異常伝播。さらには、FMノイズ千葉稲毛西指向と北指向、千葉香取(無指向)で同じ波形のノイズ(平均値赤線)継続中。5つの前兆報告が重なっています。
愛知美和観測点の植物生体電位変動が収束しないと、地震発生は無いと思いますが、M5-M6クラスの地震前兆です。

◎北海道・東北
●釧路沖、苫小牧沿岸部、浦河沖から十勝沖注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨日に引き続き、本サイト茨城北部観測点で、磁石のずり落ちが発生。上記注5でも明らかなように、栃木南部から茨城南部さらには茨城鹿島灘方面の地震前兆が継続中。同日、新宿観測点の東西地電流も大きく変動。
まだ、前兆収束せずスタンバイにならない。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●本サイトなんでも掲示板で、三重県中部で東西方向で磁石落下装置軽-中度の異変報告。長野県松本市での磁石落下装置で継続観察している同装置も同日には、比較的大きな異変を観測しているため、長野南部から三河湾;東海沖の前兆と推察。
まだ、FMノイズ静岡清水観測点で、目立ったノイズを観測していないので、直前前兆無。
紀伊水道;M5±0.5;震度3-4。和歌山北部は警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●上記注1の九州の大気重力波継続しており、注目です。桜島と種子島は注意から警戒レベルです。
◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5。警戒。

図10_102_1
植物生体電位
愛知県美和観測点提供

図10_102_2
岐阜県神岡町割石温泉
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
10/
1/1
7:03

●明けましておめでとうございます。
本年も観測者の皆様ともども、がんばってまいりますので、変わらぬご支援をお願い申し上げます。

●本サイト空の掲示板;6904:12月31日衛星画像
《日本》本日は、日本は、大きな変化はなく、新潟沖に波状雲と大気重力波が現われている程度です。
《海外》気になるのは、中国の四川省本部から東部付近に現象雲が現われるようになってきました。また、帯状雲も出てくるようになりましたから、地震が近くなってきたかも。地中海のシシリー島付近には帯状雲や飛行機雲が交錯しています。
チリ中南部からアルゼンチンには、大気重力波が現われています。地中海シシリー島付近の帯状雲と飛行機雲です。
チリ中南部は、大気重力波がびっしりと現われています。メキシコ北部のさざ波雲です。

地震に先行する電磁気学的現象
1、震源域上空の電離圏の異常:Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;12/30による
各地の電離層データに、とくに大きな変化はありませんでした。
2、FM波の異常伝播;10mFM;12/31;無
目次13震源探索マップ;12/31
日中;茨城北部と長野市観測点からの強い方位線が栃木南部から茨城南部で交差するかなり強い集束(注1)。もう一つは、愛知東部に方位線があつまっている。
夜間;大きな特徴があります。大阪府中部観測点のもぐりんが停滞。その方位線と茨城北部、長野市観測点からの強い方位線が集束する先は、岐阜/福井/石川県の県境一帯。その一帯に愛知県西部観測点からの方位線も集束(注2)。

◎北海道・東北
●釧路沖、苫小牧沿岸部、浦河沖から十勝沖注意。
●東北は福島沖注意レベル。震源探索マップで三陸沖で方位線集束しているのは、三陸はるか沖ですし、強い形もない。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●つれづれれ雲日記:12/31によると、「(新潟県)柏崎市の村山さんから電話がありました19:20。地電流;東西の地電流
74μA ゆっくりと下降中。気がついたときにこの値なのでおそらく 80μAを超えていただろう」
12/30の柏崎観測の東西地電流は0μAでしたので、大きな変化が12/30から12/31にかけて発生したことになります。
この変化をもたらした地域を目次13の震源探索マップで探します。まずは、上記注2の岐阜/福井/石川県の県境一帯
次に、上記注1の栃木南部から茨城南部です。
12/31に、本サイト茨城北部観測点で、磁石のずり落ちが発生。しかし、同観測点もぐりんの潜行はないので,M6以上の地震前兆ではない。北関東内陸部のM5クラス地震前兆は継続中です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●関東の項で記した北陸から岐阜北部の前兆ですが、観測を継続している、FMノイズ千葉稲毛西指向と北指向、千葉香取(無指向)で同じ波形のノイズ(平均値赤線)。予想震源から発生している電磁波を感知していると継続報告して来ました。
注意ではなく、警戒レベルだと思われます。
●31日18時03分 京都府南部 M2.9 震度2。大阪府中部観測点のもぐりんの挙動からM5以上の地震前兆はないと予想したとおりでした。関西圏は、紀伊水道;M5±0.5;震度3-4。和歌山北部は警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●引き続き、福岡市のノイズ観測結果からは、九州陸域、中国西部と四国西部であれば、震度3の範囲内。
桜島と種子島は注意から警戒レベルです。
◎奄美大島以南の南西諸島:
沖縄本島から石垣島に至る一帯;M5.5±0.5。警戒。