地震発生環境日報

10/
4/30
7:38
4月の観測結果のまとめ:その1
1、4月の震源探索マップ
目次13のもぐりんやもぐべい等の震源探索器の全国観測結果;4月を見てください。こちら
大きな円の赤丸;もぐりん、もぐべいの停滞現象(M4.5以上の震源が100から200km圏内と近い)が
頻繁に起こっている観測点は、熊本県西部、広島県南部、愛知県西部です。
頻繁に起きると、中規模から大規模な地震前兆と判断しています。

◎異変の程度が大きい観測点と震源
○愛知県西部観測点
太平洋側の地震であれば、もうすでに発生済みになっていてもいいはずですので、やはり昨日報告の
北アルプスから御岳山(長野南部)、北陸方面の前兆をとらえていると思います。
※地殻の動きがプレートの沈み込み帯に近い太平洋側に比べ、緩慢であるためです。
○広島県南部観測点
山口周防灘、島根沖(特に周防灘)一帯の前兆と推察。
○熊本県西部観測点
昨日報告の鹿児島大隅半島から種子島屋久島一帯
熊本天草地方、長崎大村湾方面の前兆を捉えています。
熊本天草地方、長崎大村湾方面は大きくても中規模地震の前兆しかないと今のところ判断しています。
○首都圏
関東は、神奈川県東部のもぐべいの停滞現象が目立つものの、東京23区東部、23区西部、多摩地区西部、千葉県北東部、埼玉県北部観測点の停滞現象が殆どない。
そのため、首都圏には、大きな震源の前兆現象は殆どありません。
茨城県北部観測点では、停滞目立ち、動向を注視しています。

2、地震型電離層;「Q太郎の観測日誌」による。
図430_1 に最近28日間の地震型電離層の観測時間を示した。概ね300km圏内の異変です。
★鹿児島≫沖縄>東京>北海道稚内
4/27と4/28は鹿児島観測点での異変程度が著しかった。
4/28は4/18夜、4/26夜に引き続き、鹿児島と沖縄でそれぞれ鹿児島と沖縄でそれぞれ6、6時間の
地震型電離層を観測。
両者の中間地点である奄美大島一帯での前兆と推察します。
東京観測点の異変は、上記北アルプスから御岳山(長野南部)から北陸方面の異変と推察。

●本サイト空の掲示板;7651:4月29日衛星画像
【日本】
衛星画像は、全部復活しましたので、詳細画像が見られます。
やはり栃木の研究者様が注意を促している奄美大島から種子島周辺に筋雲が見られます。
一部は、飛行機雲と思われる。
これで、周辺に、さざ波雲が現われたら確実です。
桜島の噴煙が活発化しています。
北アルプスには、空洞状の雲と波状雲が見られ、糸魚川の日本海には亀裂雲が見られます。
秋田の西沖には大気重力波が見られる。
★北アルプス方面の前兆は顕著。秋田の大気重力波については、明日、考察
【海外】
ポルトガルには筋雲か又は飛行機雲がかなり発生したいます。
2ヶ月前は、スペインでよく現象雲が現われていました。
昨日同様にオーストラリアの西部の南側海岸沿いに強い地気が見られます。
火災による雲とは思えませんが。どうなんでしょうか。
4/30;要点
4月の観測結果のまとめ;その1からは、
大隅半島;種子島屋久島から奄美大島に至る一帯は、衛星写真地震雲も含めて
かなり大きな前兆が現れていると判断した。
北アルプスから御岳山(長野南部)、北陸方面の前兆も顕著。中国地方と四国西部も前兆継続。
首都圏は茨城方面を除き、全く大きな地震前兆は見られない。
図430_1

最近
28日間の
地震型
電離層
データは
「Q太郎の観測日誌」による

10/
4/29
7:47
5月に予想される二つの大きな地震
結論から、
◎一つは、鹿児島大隅半島から種子島屋久島一帯と判断しました。
鹿児島鹿屋地磁気観測点の異変で4/28:23時頃;針状変動。
直前前兆かもしれませんが、予想する奄美大島方面が震源と推察しますが、いずれにしろ注意。
発生時期は、5/2-5/5を中心にした前後と予想します。
地震の規模は、木村政昭氏予想;M7+;2010±3年;予想地域に近いため、規模を心配しています。
◎もう一つは、まだ判断出来ません。
北アルプスから御岳山、山口周防灘、,岩手青森県境内陸部、島根沖、熊本天草の順に可能性が高い。
このうちひとつは、M5.5-M6の地震として、近々発生する可能性があり。
直前前兆がないか注視しています。

鹿児島大隅半島から種子島屋久島一帯の最終判断根拠
1、本サイト空の掲示板;7645:4月28日衛星画像から抜粋
(足摺岬から種子島まで)斜光。種子島東沖に狼煙雲。その周辺に彩雲と帯状雲。
2、斜光と震源
図429_1に、その斜光が撮影されている衛星画像を示した。
昨年8/11の駿河湾地震3日前に東京で観察された斜光のように、地上からは見えるのだと思います。
同図の中に東京の斜光も示した。
今回は大規模な斜光ですので、地震の規模は心配されます。
同日夜間の震源探索マップも同図の中に示した。
鹿児島大隅半島から種子島屋久島一帯
に強く方位線が集束。この一帯が震源と判断した。

●北アルプス、御岳山、北陸には震源があることはほぼ確実
図429_2に岐阜県飛騨市地下水中ラドン濃度を示した。4/27未明に、ラドン濃度針状上昇。
震源探索マップでは、福井内陸部と御岳周辺に方位線強く集束。
長野県松本市での大気イオン濃度異常は1/18-4/16まで継続中。
こちらは、北陸震源であれば、富山県観測地下水位の異常で直前前兆把握可能です。

●本サイト空の掲示板;7645:4月28日衛星画像
【日本】
本日は、南海・東南海沖に帯状雲が現われています。また斜光が見られます。異様な感じ??
また、種子島東沖に狼煙雲が見られ、その周辺に彩雲と帯状雲が見られます。
また、伊豆諸島沖に大気重力波が見られます。
ロシアのサハリン対岸の内陸部にさざ波雲と大気重力波が見られ、気になるところです。
総合判断すると、種子島の東側でM6~クラスが発生すると判断します。
ただ、さざ波雲が発生していないので、何とも言えませんが、
最近、もんぐりんが定期的に停滞するので、異変はあると思います。
3器とも同時に停滞することは、異常と思われます。
いずれにしても、奄美大島から種子島・日向灘又は南海・東南海のどこかで中規模の地震が予想されます。これは、あくまでも素人の推測ですから、注意情報としてお伝えしますね。
能登半島沖、福井沖、若狭湾に波状雲。島根と広島にも波状雲
【海外】
オーストラリアの西部沖に波紋状雲とドーナツ状の鱗雲及び波状雲と大陸西部の南側の沖合に強い地気が見られます。確か前にこの内陸部で、珍しく地震が有った位置です。よって、オーストラリアの西側沖又はインドネシア遙か南部沖で地震が予想されます。
カリフォルニアからオレゴン州には、大気重力波が見られます。
キューバ西部にさざ波雲が見られます。

4/29;要点
鹿児島大隅半島から種子島屋久島一帯にM6を超える震源があると判断した。
木村政昭氏予想;M7+;2010±3年地域に近く、木村氏予想通りであれば、M7を超える可能性あり。
発生時期は、5/2-5/5を中心にした前後(規模が大きければ、さらに後ろ)と推察する。
さらに直前前兆把握に努めます。
本サイトの目的は減災ですので、外れることを望みますが、
該当地域の皆様は、磁石落下装置の異変や電波時計の不受信など、異変があれば、お知らせください。

図429_1
図429_2
10/
4/28
7:03
奄美大島近海警戒
4/20にも報告しましたが、4/18夜に引き続き、4/26夜に鹿児島と沖縄でそれぞれ3、3.5時間の
地震型電離層を観測(Q太郎の観測日誌)。
同一時間帯に同一の継続時間の場合には、両者の中間地点である奄美大島一帯での前兆と推察。
図428_1に、同日の震源探索アップを示したが、やはり、奄美大島近海に方位線集束。
4/25に報告したが、4/24衛星画像では、断層雲が大島近海に発生。
異変の程度が長いので、やや大きめ地震を心配しています。M5後半でM6に近い地震かもしれません。

5月上旬の大きな地震警戒(太平洋側と仮定);その3
昨日報告した本サイト内で独自に計算する静穏化指数は4/20-4/24まで大きな異常値を示した。
太平洋側が震源であると仮定すると、5月上旬に、大きな地震が国内で発生しそうです。
図428_2に国内4観測点の最近26日間の地震型電離層を示した。概ね300km圏内の異変です。
★鹿児島≫沖縄>東京>北海道稚内;地震型電離層の継続時間
★Eスポ(電離層スポラディックE層の臨界周波数)
4観測点ともに発生。東京;4回、鹿児島;2回、北海道;2回、沖縄;1回
沖縄の1回は石垣島南方沖大地震前兆でした。
同一観測点のEスポが同一震源由来と仮定しても、3箇所の比較的大きな震源があると推察。

●本サイト空の掲示板;7634:4月26日衛星画像
紀伊半島沖に、動きがあるようです。
本日も、紀伊半島南東沖でM4.4D380㎞の深発地震が発生。
26日の詳細衛星画像から見ると、やや位置が違う。
もう少し南側(紀伊半島沖)に無数の帯状や、放射帯状雲が現われている
大阪に現われた、断層状を伴った帯状雲である。今までに見たことのない現象雲だ。
(広島北部から島根内陸部にかけて無数のすじ雲)
かなり要注意の段階だと思う。この深発地震とは別の地震が控えていると判断する。

●本サイト空の掲示板;7635:4月27日衛星画像
【国内】
ウラジオストク周辺で地震が発生する可能性が有る。やはり深発地震か。北海道の西沖に大気重力波が発生。これは、ロシア内陸部の地震の可能性が有る。バイカル湖より東側方位と思われる。
北九州に、筋状雲が2本はっきりと現われている。北側の1本は飛行機雲か判断がつかない。また南九州の桜島の東側でレンズ雲が出現している。これは、屋久島周辺西側の現象雲からの影響か。
【海外】
ハイチの断層帯亀裂雲が見られる。北の沖合は、やや彩雲化した帯状雲が見られる。
(ハイチ周辺は)要注意だ。
4/28;要点
奄美大島近海警戒
沖縄と鹿児島観測点の電離層異変の同期、同日の震源探索マップ、4/24の断層雲根拠
●5月は地震活動活発化と推察。3箇所の可能性もある。
●兵庫北部から三重県南部にかけて断層状帯雲、島根内陸部と紀伊半島沖に無数の帯雲やすじ雲。
大きな地震前兆です。
図428_1
図428_2

最近
26日間の
地震型
電離層
データは
「Q太郎の観測日誌」による

10/
4/27
7:16
●石垣島南方沖大地震
26日12時00分頃、震源地は石垣島南方沖で震源の深さは10km、地震の規模(マグニチュード)は6.5。
石垣島南南西245km、台湾台東市東南東270km海域ではるか沖の位置であった。
そのため、最大震度は与那国島で2であった。被害なく、よかったです。
前兆は、4/19と4/21に詳述。予想した場所、規模、時期だった。
4/6:台湾にさざ波雲と断層状雲。4/16;台湾の東沖には、縦帯状雲が無数見られる。
4/20:15:31-16:40;東京練馬⇔台湾、香港、中華人民共和国、4/20:19:08:大阪⇔宮古島の交信。
地震雲と異常伝搬を根拠にしていました。
図427_1に4/6の断層状雲と本震源を重ねています。断層雲の前面であった。前兆後、20日。

●本サイト空の掲示板;7617:4月26日衛星画像
大阪に大きな帯状雲が見られます。紀伊半島沖には、無数の筋雲と帯状雲が見られる。;注1
関東の秩父にも帯状雲が現われているから、関東周辺で小規模の地震があると推察。
また、岡山周辺も波状雲が見られるから、こちらも小規模の地震が予想される。
多分、四国北部から瀬戸内海と思われる。
レモンのもぐりんが再び南側が昨日と同じ方位の55度1㎝未満の停滞現象となる。
依然として方位磁石が+2.5度東偏角。
朝から、日暈からお昼前には全周アークとなり、長時間現われていた。地震前兆現象と判断した。
位置は、まだ分らない。
ラドンは、ショート観測値で急激に低下している。
何か四国沖から近畿・中部地方で起きそうな感じですが、これだけでは憶測となります。
★注1;紀伊半島沖の無数の筋雲と帯状雲。大きな前兆です。

●本サイト空の掲示板で東海、近畿、広島で観測された地震性虹
◎広島、大阪から環水平アーク。それぞれ図427_3、図427_4として示した。
広島の環水平アークは大規模で鮮明です。
京都で左幻日が現われ、中部地方では、全周アークだった。
日本海側から報告はなく、太平洋側震源と推察。
◎本サイトで独自に計算する静穏化指数は4/20-4/24まで大きな異常値を示した。
指数では、それぞれ、21,12,21,26,19です。
最近は太平洋側の地震は指数の異常から12日程度で発生していますので、5/2前後と推察
M6.5±0.3の大きな地震と予想しています。場所は慎重に精査していきます。

4/25の東海以西の大きな異常
鹿児島観測点で、地震型電離層を6時間観測。大きな異変です。
東京観測点で、fxEs-15.16MHz異常値。
図427_2に4/25夜間に全国でもぐりん等の観測結果のマップと、電離層異変を合体した。
オレンジの大きな円の中にある赤丸が震源地になると推察しています。

M5.5-M6の地震;内陸または日本海側
昨日報告の3つの大きな地震予想の内、台湾方面は発生。4月末まで。
山口周防灘>北アルプスから御岳山,岩手青森県境内陸部>島根沖≫熊本天草です。
特に、岩手青森県境内陸部警戒です。
3/20 東北にさざ波雲が朝から夕方まで。4/6:岩手沖に鋭角な断層雲が出現
この対応地震が未発で、目次13の震源探索マップ4/20夜、4/21日中の同地域赤丸。
4/27;要点
●本サイト空の掲示板で東海、近畿、広島で観測された虹は大規模で、地震性と判断。
太平洋側と判断します。5/2前後と推察M6.5±0.3の大きな地震と予想。
M5.5-M6の地震;内陸または日本海側;4月末まで。
山口周防灘>北アルプスから御岳山,岩手青森県境内陸部>島根沖≫熊本天草
特に、岩手青森県境内陸部警戒です。北東北で大きく揺れる可能性があります。
●引き続き、異変があれば、本サイトの掲示板への投稿をお願いします。
図427_1 図427_2 図427_3
空の掲示板7610
図427_4

空の掲示板7628

10/
4/26
7:04

●本サイト空の掲示板;7605:4月25日衛星画像
【国内】
本日は、愛知は晴天で現象雲は見当たらない。
気がかりになるのが、高精度衛星画像と気象衛星の一部がアクセスできなくなっている。
よって、地震雲の観察が難しくなってきた。
皆様にお願いが有ります。
こうなると、全国の地上からの観察した地震雲の撮影にゆだねられます。どうか、宜しくお願いします。
どんな些細なことでも画像の投稿をお願い申し上げます。
しっくりいきませんが、気象衛星から、岩手になまず雲らしき雲が見られます。
釧路にも、波状雲が見られますが、はっきりと分りません。
地球画像では、やはり詳細な画像が見られませんので、これが限界です。
朝は、低かったのですが、お昼過ぎから上昇してきたような感じです。
また、ミンミン蝉が頭の中で鳴いている感じがします。耐え難い蝉時雨です。
【海外】
ロシア北部に長方形凹み雲と断層状雲が見られます。
カム半島からの影響なのか、バイカル湖周辺の地震なのか分りません。
残念ですが、詳細画像がないと判断出来ないので申し訳ありません。
レモンのもぐりんは、3器とも1㎝未満の停滞現象を起こしています。
トリフィールドEX電磁波計も高い値を出しています。

●最近の報告をまとめます。下記の3つのM5.5-M6.5の震源地域があると推察しています。
M5.5-M6の地震
山口周防灘>北アルプスから御岳山,岩手青森県境内陸部>島根沖≫熊本天草
★東北地方は、内陸部に一つ、比較的大きな震源があると判断しています。
M6.5±0.3の地震
太平洋側であると仮定すると、
鹿児島大隅半島から種子島屋久島一帯または長野県南部から静岡県大井川周辺一帯
★今のところ、前者の鹿児島方面に直前前兆は見当たらないと判断。
鹿児島鹿屋地磁気観測点で大きな異変がでれば、大警戒
M6-M6.5の地震
台湾東方沖(八重山列島西部)

地震電磁気現象
今のところ、地震電磁気現象の一つで有る上空(高度約80kmから500kmの間)の電離層の電子密度の変化;地震型電離層が今現在の異変を的確にとらえていると判断しています。
昨日の表を更新し、図426_1とした。データは「Q太郎の観測日誌」による。
鹿児島≫沖縄>東京>北海道稚内
鹿児島観測点の異変が際立ち、4/24は東京観測点での異変程度も大きかった。
東京の異変は、フォッサマグナ西線糸魚川―静岡構造線の異変と捉えています。
これに、福島茨城県境一帯と新潟の中越から佐渡島一帯の地震前兆が加味されていると判断。

1、4/26:6:23:宮城県沖:M5.2:震度3発生。
3/16:宮城周辺には、うなぎ雲やさざ波雲が発生。
この対応地震と思いますが、全体に前兆期間が著しく遅延しています。
2、4/26:5:44:宮古島近海:M5.0:震度2発生。
予想した場所と時期でしたが、まだ、前兆の大きさに達していない可能性も残り、まだ警戒。


4/26;要点
●3つのM5.5-M6.5の震源地域があると推察しています。
九州の南部、瀬戸内西部、フォッサマグナ西線(特に北部)、台湾東方沖、東北内陸部と判断しています。
●地震電磁気現象では、国内4つの観測点;概ね半径300kmの異変を異変程度で見ると、
鹿児島≫沖縄>東京>北海道稚内
●気象衛星も高精度画像も公開が中止されている。
異変があれば、本サイトの掲示板への投稿をお願いします。

図426_1

最近
24日間の
地震型
電離層
データは
「Q太郎の観測日誌」による

10/
4/25
7:36
年に数回の警戒時期その2
地震電磁気現象の異常
図425_1に最近23日間の地震型電離層(データは「Q太郎の観測日誌」による)観測結果です。
大きな異常値が継続しているのに、対応する地震はほとんど発生していません。
異常が大きい順;観測点から半径300km圏内の異常と概ね考えてください。
鹿児島>沖縄>東京>北海道稚内
さざ波雲等の未発生
本ページ左欄に地域別の衛星写真地震雲観測結果を経日的にまとめています。
代表的な地震雲;北から順に
3/20 東北にさざ波雲が朝から夕方まで。4/6:岩手沖に鋭角な断層雲が出現。
3/31と4/1;フォッサマグナ西線にさざ波雲
3/18 九州の北部にさざ波雲が点在する。
3/19と4/10に北朝鮮にはっきりとした輪郭のさざ波雲
3/20
四国沖に、変色海域が始めてみられます。海溝付近です。その西側には大気重力波が発生。
午後17時に屋久島周辺から放射状の帯状雲が超大に見られます。
屋久島には、はっきりとした大きなレンズ雲も出現しています。
地震がない北朝鮮で明確な輪郭のさざ波雲が3/19と4/10;日本の大きな地震前兆です。
本サイトで独自に計算する静穏化指数
4/20,4/22,4/23それぞれ21,21,26と大きな異常値
◎本サイト;感じよう地球の鼓動掲示板でのきつい体感報告
以上の4点から、かなり危険な状態であり、これらの前兆に見合う地震が発生していない。

●本サイト空の掲示板;7603:4月24日衛星画像
【国内】
衛星画像は、気象衛星も高精度画像も止められている。;注1
24日の画像が見られない。あの手この手と使ったてかき集めたが、しっくりこない。
三宅島から八丈島の東方沖に大気重力波が見られます。
台湾も、はっきりとはしないが、さざ波雲が見られる。
奄美大島へ向かう断層状雲が発生している。;注2
【海外】
キューバに縦状の帯状雲が多数現われている。
現象雲が現われているキューバですが、昨日、再び縦状の無数の帯状雲が現われた。
一度、大きなエネルギーを解放しているから、歪みが溜まるまでしばらくかかるかも。
注1
あまり書きたくないのですが、2010年2月27日の沖縄M6.9の地震発生5日位前もそうでした。
注2
4/4にも報告しましたが、沖縄と鹿児島の地震型電離層を同一時間帯に発生しているのが、
最近では、4/3、4/18にそれぞれ3時間、3時間あり、対応地震は発生していない。
両観測点の中間地帯;奄美大島。上記の断層雲も顕著ですから、M5クラスの地震に警戒

●静岡から長野南部方面の直前前兆
FMノイズ静岡清水観測点で、4/24:7-15時、平均値の上昇を伴うノイズを観測。
予想する長野県南部から静岡県大井川周辺一帯の前兆かもしれません。
今後1日間は、感じよう地球の鼓動掲示板の体感者の皆様は静岡西部在住です。
磁石落下装置も観測されていますので、そちらでご覧下さい。

●福島県北部観測点での東西方向磁石落下装置異変昨日発生
昨日は。当地栃木南部は晴天で雲ひとつなかったが、夕方、新潟中越から新潟市方面のみ、厚い雲におおわれ、放射雲の残存が見られた。新潟方面はまだ、震源がありそうです。

4/25;要点
1、地震電磁気現象本サイトで独自に計算する静穏化指数の異常値
大きな地震前兆を示すさざ波雲等の未発生

本サイト;感じよう地球の鼓動掲示板でのきつい体感報告
以上の点から、M6.5±0.3の大きな地震と予想。
2、奄美大島近海;M5クラスと判断される前兆がみられた。警戒
3、FMノイズ静岡清水観測点で、4/24平均値の上昇を伴うノイズを観測。警戒
図425_1

最近
23日間の
地震型
電離層
データは
「Q太郎の観測日誌」による

10/
4/24
7:04

●本サイト空の掲示板;7594:4月23日衛星画像
本日は、お昼頃に愛知県豊明市から145度方位の地平線の空がややピンク色に見えました。
方角的に三河湾でした。
また、270度方位に、南北のレンズウナギ雲が停滞しています。半日以上居座っていました。
夕方からおかしな雲が出てきました。撮影できず。かろうじて、月焼けのみ撮影。
ムーンシェルとは違う感じ。
ウナギ雲は、紀伊半島南東沖か反対の福井方面の震源と判断する。注1
衛星画像は、午前4時にノイズが見られる。
午前7時には、屋久島北部に帯状雲と竜巻雲が2本見える。震源地のように感じられる。注2

福井(北陸から北アルプス);注1
大気イオン地震予測研究会イオン観測情報によると、長野県松本市観測点で
1/18,2/15,3/9,3/10,4/1,4/16と本年に入り、6回の異常値報告。
5分間平均値で、それぞれ11.5/14.3/13.7/10.7/18.5/15.5K(警戒値10K以上)。
福井(北陸から北アルプス)方面の前兆と推察。

鹿児島大隅半島から屋久島に至る一帯
◎上記注2の竜巻雲。昨日全国の観測者仲間が観察したもぐりんなどの観測結果をまとめたマップ。
さらに、空の掲示板7593;4/23に九州熊本で観察された緑掛った彩雲混じりの空模様と、両幻日。
それらを4/23の代表的前兆現象として図424_1にまとめた。
明らかに、鹿児島大隅半島から屋久島に至る一帯に異変があることがわかります。
昨日までの予想地域鹿児島大隅半島から日向灘をやや南に変更し、タイトルの地域とします。
図424_2に、よく紹介する木村政昭氏の予想マップに、2010年(本年)が該当する地域に
□赤を加筆した。上記の一帯がM7+、2010±3年と予想されています。
やはり、かなり歪が蓄積されている一帯であることがわかります。

木村政昭氏の予想マップで2010年(本年)が該当する地域(M6以上の地震予想):図424_2
◎熊本天草地方、東海沖、東京西部、千葉北東部、茨城水戸沖、十勝沖が該当します。
関東東海に予想が集中しています。
◎本サイトでは、もぐりんの観測点、トライアングル大気中ラドン濃度、
その他民間ボランテアで公開されている観測結果で毎日モニタリングしています。
東京23区東部と西部のもぐりん観測結果は一回の観測値異常を除き、最近3週間正常な動きです。
今のところ、この予想地域で大きな動きは南関東ではありません。
◎北関東の茨城水戸沖を中心にした50-100km圏内で活発な地震活動が継続中で、注視しています。
昨日夜間観測マップ;図424_1の中に記載;でも、茨城と福島県境沿岸部にかなり方位線が集中。
震度4までの地震が予想されます。

4/24;要点
鹿児島大隅半島から屋久島に至る一帯で4/23に大きな前兆が見られた。
本一帯はM7+、2010±3年と木村政昭氏が予想されている地域と一致する。
福井(北陸から北アルプス)と判断した前兆が見られた。
詳述できなかったが、台湾東方沖M6クラスの地震に警戒(さらに前兆見られる)。
図424_1

4/23の代表的
前兆現象

図424_2

木村政昭氏
予想に加筆。

10/
4/23
7:14
年に数回の警戒時期
静穏化指数が4/20には21を示し、有感と無感を合わせた全体の地震数もかなり小さくなっています。
M6.5±0.3の地震が予想され、陸域または沿岸部(沖合近く)に震源があると解析し、かなり警戒を要します。発生時期は太平洋側であれば、昨日予想の4/28を待たずとも、発生しそうな感じです。
4/20まで太平洋側で予想した下記の地域は、磁石落下装置などの異変に警戒。
鹿児島大隅半島から日向灘、長野県南部から静岡県大井川周辺一帯、
三陸沖(岩手青森県境内陸部)

★三陸沖は岩手青森県境内陸部の可能性も高い
根拠1;3/20;東北に朝から夕方までさざ波雲。未発で1ヶ月経過。内陸震源であれば、発生が遅延
根拠2;目次13震源探索マップで4/20夜間-4/21日中で、同地域に強く方位線集束。

M5.5-M6の地震:4月末までの予想
山口周防灘>北アルプスから御岳山>島根沖≫熊本天草

●地震活動の活発化
上記予想が外れた地域でも、静穏化指数の日々の推移から判断すると、M5クラスの地震が10日以内に
4-5回発生すると推察されます。
今後20日間は激しい地震活動が発生する可能性も大きく、該当地域の皆様は地震防災の確認点検をお勧めします。特に晴天時。

●地震電磁気現象;
1、Q太郎の観測日誌による
★図423_1に最近21日間の地震型電離層を示した。鹿児島観測点と東京観測点での異変が最近4日間
非常に激しいです。東京の異変は、予想する静岡から北アルプスまでの地域が震源と推察。
★また、アマチュア無線/29MHz・FMでは、
午前中、近畿(大阪)以西⇔関東以北との交信あり
午後には、関東(埼玉)以西⇔東北北部以北との交信あり
注目は、14時過ぎに、鹿児島⇔広島との近距離交信の報告あり
これらは、東北北部、広島近辺、鹿児島近辺に震源がることを示すと推察。
★沖縄観測点で、著しい電離層異変:4/17と4/21;地震型電離層5時間
4/19、4/21と報告した台湾東方沖M6クラスの地震に警戒

●本サイト空の掲示板;7589:4月22日衛星画像
【国内】
本日は、雨で観測不能。お手上げ。
鳥島近海の東方沖に大気重力波が見られます。
レモンの方位磁石が、ほぼ+3.0度東へ偏角して推移しています。
【海外】
ロス北西部にさざ波雲とオレゴン州南部にさざ波雲が見られます。
4/23;要点
年に数回の警戒時期です。
◎昨日報告静穏化指数。M6.5±0.3の大きな地震と予想。太平洋側であれば
鹿児島大隅半島から日向灘、長野県南部から静岡県大井川周辺一帯、
三陸沖(岩手青森県境内陸部)
警戒
◎M5.5-M6の地震:4月末までの予想
山口周防灘>北アルプスから御岳山>島根沖≫熊本天草
◎上記予想が外れた地域でもM5クラスの地震がおきる可能性が大きい。
台湾東方沖M6クラスの地震に警戒
★直前前兆がみつかれば、随時報告しますが、皆様も磁石落下装置などの観測をお勧めします。
図423_1

最近
21日間の
地震型
電離層
データは
「Q太郎の観測日誌」による

10/
4/22
7:01
日本(南西諸島と伊豆諸島以南除外)に一か月以内にM6-M7クラスの地震の可能性
◎図422_1にレモン愛知さんが撮影された月の赤焼け;空の掲示板7584:4/21を示した。
滅多に見られない光景です。大きな地震前兆の一つです。
本サイトで独自に計算する静穏化指数も4/20には21を示した。
21の数字がどんな意味を持つか図421_2の昨年7-8月の静穏化指数と大地震の関係で示します。
7/29、8/1に指数でそれぞれ20、17だった。
それぞれの10日後、8/9;東海道沖M7.1;最大震度4、8/11;駿河湾地震:M6.5;最大震度6弱だった。
なお、8/5:宮古島地震M6.5、8/13:八丈島東方沖M6.6の地震の約10日前の静穏化指数は10-14程度。
このことから、本州や九州から大きく離れている南西諸島や伊豆諸島は静穏化指数を基にした予想から
除外しています。
今後の指数の推移でさらなる解析ができると思いますが、現時点での推察。
太平洋側であれば;4/28-5/5、日本海側や内陸であれば;5/6-5/20
この期間内の晴天高気圧日、太陽風磁場が大きく変動した期間に発生するものと考えれれます。
震災になるか否かは、陸域に近い地域であるか否か、震源が浅いか否かによります。
明日以降、可能性がある震源を探っていきます。

静穏化指数から予想されるM5.5-M6の地震
山口周防灘、熊本天草、島根沖、北アルプスから御嶽;4/20報告、このいずれかの地域と推察。
4月末までの間に発生と予想。
空の掲示板7580;4/21;北九州から周防灘方面にひとで雲。
私が以前当地で震度5弱の地震発生3日前に観察したひとで雲によく類似しています。
広島県南部観測点でもぐりんの停滞が4/17-4/21まで夜間観測で継続して停滞。
可能性から順位つけすると
山口周防灘>北アルプスから御嶽>島根沖≫熊本天草

●本サイト空の掲示板;7584:4月21日衛星画像
お月様が、日焼けして赤いので心配です。こんな光景は、あまり見たことがありませんね。
その時間の前は、夕方の赤焼けです。
そのまたまた前の時刻は、波状雲から断層雲から大気重力波に発達したと思われます。
レモンの方位磁石も夜に+3.0度東偏角です。
ラドンも気になったのでS印(ショート観測)昨日まで、35bq/m3まで上昇して、
本日は23bq/m3まで低下した。:注1
本日は、駿河湾に放射状筋雲が現われています。気になるところです。
関東の霞ヶ浦には、狼煙雲のような雲が見られます。
その北部には、レンズ雲が点在しています。
また、東北では未熟さざ波雲が見られます。福島から沸立つ雲が見られます。
このことから、関東は、何回も現象雲を重ねてからナマズが動くか。もうしばらく時間が掛かるかも。

★注1;関東でトライアングルで観測するラドン濃度観測もショートモードです。
千葉北東部と神奈川東部は最近3日間はそれぞれ18-24、22-24です。
当地栃木南部は13-14ベクレルまで低下(5日前に21ベクレル)。関東は南でやや高い状態です。
がM6クラスの前兆に匹敵する濃度変化は観察していないと判断しています。
しかし、レモン愛知さんの愛知県西部でラドン濃度が高かったことがわかります。
4/22;要点
1、太平洋側であれば;4/28-5/5、日本海側や内陸であれば;5/6-5/20期間中に
M6-M7クラスの地震の可能性が出てきた。更に解析中。
2、内陸、日本海側で予想されるM5.5±0.5の地震;4月末まで
山口周防灘>北アルプスから御嶽>島根沖≫熊本天草と順位つけした。
図422_1
空の掲示板
7584:4/21
図421_2

昨年7-8月の静穏化指数と大地震の関係

10/
4/21
6:50
●台湾東方沖M6クラスの地震に警戒その2:4/19の続報
10mFMリアルタイムQRV情報によると、
4/18:14:57:東京練馬⇔中華人民共和国に次、
4/20:15:31-16:40;東京練馬⇔台湾、香港、中華人民共和国の交信。
さらには、4/20:19:08:大阪⇔宮古島の交信。
最近では、非常に珍しい頻度で、宮古島から台湾さらにはその先の香港までの間に地震電磁気現象が
発生したと考えられます。
台湾東沖、与那国島、西表島、石垣島、宮古島方面の皆様はM6クラスの地震に警戒ください。

●本サイト空の掲示板;7574:4月20日衛星画像
【国内】
大気重力波が四国沖と九州の一部に発生しています。豊後水道から山口周防灘、四国沖に波状雲。
【海外】
パナマからベネズエラに彩雲と波状雲が観られます。

●最近19日間の地震型電離層図421_1;データは「Q太郎の観測日誌」による
◎奄美大島-九州-四国西部(中国東部含む)地方の異変を捉える鹿児島観測点。
4/18と4/19も異変が止まりません。一段と激しくなり、4/19:15時頃にはFxEsの異常も観測。
電離層スポラディックE層の臨界周波数がFxEs一時的にかなり高くなっています。
その異変を昨日報告の図420_1:4/19夜間観測震源探索マップです。
マップの赤丸は、山口周防灘、長崎大村湾、日向灘です。
特に、広島県南部観測点のもぐりんが4/17-4/20まで夜間観測で継続して停滞。
昨日報告の山口周防灘、島根沖方面注意。
◎関東甲信越:静岡地方の異変を捉える東京観測点。
4/19は、FxEs一時的にかなり高くなっています。
昨日報告の北アルプス方面の異変と推察。空の掲示板でも、北アルプス麓の松本市から
典型的な地震雲。北アルプス(御岳方面かもしれません)の地震に警戒。
◎北海道観測点
岩手沖を中心に前兆は顕著なのに、地震型電離層はほとんど観測されず。不思議です。

●関西の異変
図421_2 は4/20夜間観測震源探索マップです。淡路島一帯に強く方位線集束。
4/20は京都観測点の植物生体電位と地電位(特に地電位)に乱れが見られ、電波障害も見られる。
地電位は南北方向が大きく反応しているので、奈良南部から和歌山方面も注意です。
4/21;要点
1、異常伝搬顕著で、台湾東方沖M6クラスの地震に警戒
2、北アルプス一帯震源と推察される昨日の異常伝搬、もぐりん観察マップ、地震雲以外にも
電離層異変、北アルプス麓の地震雲も同一日に観察された。
3、奄美大島-九州-四国西部(中国東部含む)地方異変を捉える鹿児島電離層観測点の異常が著しい。
4、淡路島から和歌山に至る地域のやや強い小規模地震前兆が観測された。
図421_1

最近
19日間の
地震型
電離層
データは
「Q太郎の観測日誌」による

図421_2

4/20夜間
観測
震源探索
マップ

10/
4/20
6:56

●本サイト空の掲示板;7562:4月19日衛星画像
本日は、克明に冬休み信州さんが画像を投稿して頂きました。
衛星画像からも、そのようなさざ波雲もどきが現われています。:注1
まだはっきりとした輪郭になっていません。
大気重力波や波状雲も現われていますから、歪みがかなり掛かっていることは確かです。
地殻が武者震いしているかな。とかく、長野・静岡・新潟・関東は要注意と判断します。
紀伊半島南東沖も、注視する必要有り(南東沖に大気重力波)。
レモンの名古屋市も、久しぶりに全周日暈が見られました。
これが現われると地震が近づいていることは確かと思います。

静穏化指数から予想されるM5.5-M6の地震
◎4/16に報告したように、太平洋側であれば、4/15±4。発生せず。
予想した
鹿児島大隅半島から日向灘、長野県南部から静岡県大井川周辺一帯、三陸沖
これらの地域は,4/23-4/28の間の発生で、M6を超えることはないと解析しています。
◎タイトルの当初の予想に戻って、太平洋側ではなく、内陸または日本海側の発生と思われます。
昨日報告のように、山口周防灘、熊本天草、島根沖が震源と考えられます。
どの地域も震源が浅い場合が多く、地震規模と震度が近いから心配されます。

●長野北部から山梨北部方面の異変
◎10mFMリアルタイムQRV情報で、4/19;17:36-17:54
山梨県韮崎市⇔サイパン(北マリアナ)、長野県岡谷市⇔マリアナ諸島
両者に地震電磁気現象の疑い。
マリアナ諸島;本サイト空の掲示板7210:2/25;マリアナ海溝で湧き上がる雲帯。かなり広い範囲です。
◎4/19夜間観測震源探索マップ;図420-1
4/19夜間観測マップですが、長野北アルプスに方位線が著しく強く集束。
この一体に電磁波異常が生じたことを示しており、上記のFM波の異常伝搬地域と一致します。
◎地震雲
上記注1のさざ波雲もどきも北アルプス方面。岐阜県下呂市からも同方面に波状雲観察。
★異常伝搬、もぐりん観察結果、地震雲を同一日に観察し、シンクロした。

●奄美大島近海震源と思われる地震型電離層の出現
4/18夜に、鹿児島と沖縄でそれぞれ4、3時間の地震型電離層を観測(Q太郎の観測日誌)
発生した時間帯と発生時間の長さがほぼ同じで、この場合には、両者の中間地域の奄美大島方面。
M5クラスの地震に注意。海域多く、震度の予想は難しいです。
4/20;要点
1、北アルプス一帯震源と推察される異常伝搬、もぐりん観察マップ、地震雲を同一日に観察した。
2、静穏化指数から予想されるM5.5-M6の地震は4月末までに、山口周防灘、熊本天草、島根沖
のいずれかの地域で発生すると推察される。震源浅く、警戒。
3、奄美大島近海震源と思われる地震型電離層が4/18夜に観察された。
図420_1

4/19夜間
観測
震源探索
マップ

10/
4/19
7:07
●台湾東方沖M6クラスの地震に警戒
4/6:台湾にさざ波雲と断層状雲。4/16;台湾の東沖には、縦帯状雲が無数見られる。
Q太郎の観測日誌によると、4/16,4/17沖縄観測点でそれぞれ、1時間、5時間の地震型電離層を観測。
特に5時間は長いです。
また、10mFMリアルタイムQRV情報によると、4/18:14:57:東京練馬⇔中華人民共和国の交信。
これらから、地震電磁気現象の直前前兆が見られたと判断します。
台湾東沖、与那国島、西表島、石垣島方面の皆様は地震に警戒ください。

●本サイト空の掲示板;7553:4月18日衛星画像
【国内】
本日は、お昼過ぎから、うっすらと暈が見られ、はっきりと現われたのが午後14時過ぎで
上暈が見られました。方位は250度方位です。
レモンのもぐりんが再び北側で停滞現象を起こしている。
やはり何か捉えている。まだ、これからかもしれない。
衛星画像では、佐渡島近海に整列雲が見られます。
また相模湾では筋雲と岐阜から長野にかけて沸立つような雲が見られます。
沖縄の西沖には、帯状雲が見られます。活発化していますね。
★上記250度方位;大阪府北部から神戸、岡山方面と思われます。
【海外】
外国では、アイスランドが、17日の衛星画像ですが凄い噴煙が立ち上っています。
イギリスの北部沖に波状雲が見られます。こちらの方で地震ってあまり聞いたことが無いですよね。

●九州:鹿児島観測点の地震型電離層の異変
奄美大島-九州-四国西部(中国東部含む)地方の異変を鹿児島上空の電離層異変は捉えています。
4/16;図416_1に示しましたが、4/11、4/12、4/14にそれぞれ4、4、6時間の地震型電離層を観測。
かなりの異変を示しています。
今は、太平洋側の鹿児島大隅半島から日向灘を疑っています。
しかし、上記前兆から、地震発生が遅れています。
地殻の動きが緩慢な日本海側や瀬戸内方面の可能性もあります。
4月になって、最も前兆が活発な地域は、山口周防灘付近。
4/14の周防灘から伊予灘周辺にさざ波雲と断層状雲。これが最も大きかった。
他は、熊本天草方面と山陰方面
3/22の山陰地方に大気重力波がはっきりと現われています。コレも未発です。

4/19;要点
直前前兆顕著で、台湾東沖、与那国島、西表島、石垣島方面は地震に警戒ください。
奄美大島-九州-四国西部(中国東部含む)地方の異変を鹿児島上空の電離層異変;
4/11-4/14の対応地震未発で、鹿児島大隅半島/日向灘以外の、日本海側や瀬戸内の地震に注意。
山口周防灘、熊本天草、島根沖です。
10/
4/18
7:35

●アイスランド火山
アイスランドの火山噴火による火山灰は17日、欧州やロシア上空を覆い、英国、ドイツなど
16カ国が空港を全面閉鎖、フランス、イタリアなど7カ国が一部を閉鎖するなどマヒ状態が続いた。
英気象庁は「混乱は少なくとも数日間続く」と予測。
英気象庁の専門家は「最善のシナリオはすぐに噴火が止まることだが、現在の観測ではしばらく
続くだろう」と指摘した。
★3/23に報告したアイスランドホットスポット火山噴火。さらに影響が継続しています。
youtubeで噴火による氷河の融解。こちら。火山の噴火状況。こちら
動画で見ていただくと凄まじさがわかると思います。
3/23に報告したようにアイスランドは著名なホットスポット;マグマが上昇する場所で、大西洋中央海嶺と重複することでも知られており、軸の反対側の日本海や関東甲信越での歪蓄積が懸念されます。

●本サイト空の掲示板;7551:4月17日衛星画像
本日は、新潟にさざ波雲もどき・波状雲と大気重力波が発生している。
北関東にも波状雲が発生している。新潟方面に小規模の地震が予想されます。
レモンのもぐりんも、35度に漂着。また、伊勢湾には、波状雲が発生しています。
方位磁石は、(中略)依然として東へ偏角。
愛知西部では、朝、280度方位にウナギ雲が見られました。
どうも伊勢湾方面が怪しく感じます。又は、反対の若狭湾方面かな。

4/15-4/16に本州で観測された地震電磁気現象
図418_1と図418_2 に、それぞれ、4/15日中の電離層異変(東京国分寺)、
4/16未明の京都中波電磁波ノイズ異常を示した。
前者は4/15に12時30分;fxEs・10.92MHz 、 12時45分;fxEs・11.00MHz(Q太郎の観測日誌)
電離層スポラディックE層の臨界周波数が一時的に高くなっています。
4/3には、はっきりとした地震性のEスポ。
後者は、4/16未明に京都観測点で中波電磁波がノイズカウントスケールオーバーが発生。
図418_2からわかるように、緑のみで、最高値が異常に高い値を示し、平均値(赤)はかなり低い。
これは、遠方に震源があることを示しています。
図418_1と図418_2には、その異変時間帯を観測した目次13の震源探索マップも示しています。
これらはほぼ300km圏内の異変を示し、両者の異変の時間帯が近いことから一つの震源と推察。
マップをよく見ると、東海沖の赤丸が該当します。
長野県南部から静岡県大井川周辺一帯と予想する地域がその延長上の東海沖かもしれません。
この東海沖、よく紹介する木村政昭先生が予想する銭洲断層;M7.7;2011±4年の予想震源域に近いです。いずれ、今回はM6を超えないと解析しています。陸域から離れた地域であることを望みます。
4/18;要点
アイスランド火山噴火は、3/23に詳述したように、大西洋中央海嶺が活発化していることを示し、
軸の反対側の日本海や関東甲信越での歪蓄積が懸念されます。
4/15-4/16に本州で観測された地震電磁気現象は、東海沖由来と推察します。
図418_1

4/15日中の
電離層異変
図418_2
4/16未明の
京都中波
電磁波ノイズ
異常
10/
4/17
7:10
●本サイト空の掲示板;7542:4月16日衛星画像
【国内】
レモンの北側のもぐりんが再び0度1㎝未満停滞となった。
これだけ、北側が停滞するのも珍しい。また、方位磁石が朝も夜も0度となった。
東に偏角していたのが収束した感じである。
北九州から南西諸島までおかしな現象雲の動きが出てきた。
屋久島の西側では長方形の断層雲が見られ、その西沖では、放射波状雲が見られる。
沖縄の南西沖には吹飛ばし雲が見られ、屋久島から南西諸島の列島沿いにぼやけた雲が見える。
不思議な雲だ。
また、広島から島根にかけてミニさざ波雲が見られる。
また北海道にもミニさざ波雲が発生。こちらも小規模の地震があると思われる。
本州は、分厚い雲で分らず。中部から関東周辺が沈黙しているから不気味です。
台湾の東沖には、縦帯状雲が無数見られる。
【海外】
再び、彩雲が波状雲として、ドミニカ共和国南部沖に現われた。
もう間違いなく地震が発生する。キューバで2回目の発生したさざ波雲の結果が現われると思われる。

★台湾周辺のさざ波雲は、4/4と4/6でした。4/4の対応地震は発生済み。
4/6のさざ波雲は、断層雲を伴ない。大きな前兆でしたが、まだ未発。
上記衛星写真では、八重山諸島に縦帯状雲が無数見られる
これで、再度台湾東沖(八重山諸島)で地震が発生するのはほぼ確実です。

●活性化し始めた日本の地震活動
★4/16未明から現在まで16件の震度1-4の有感地震が発生。
目立つのが、昨日の新潟県下越地方でM2.6-M4.6;震度1-4と本日早朝の愛媛県南予M4.5;震度3です。
図417_1は4/16と4/17に発生した震度3-4の地震震源と4/4夜間観察震源マップです。
新潟県下越の震源を12日前に的確に捉えています。南予の地震は赤の方位線が通過する地域でした。
日本海側や四国の瀬戸内側の地震は太平洋側より、前兆期間が2-3倍となる。
太平洋側のプレートの沈み込み帯から離れてるため、地殻の動きが緩慢だからです。
新潟下越の地震雲は空の掲示板7344:3/18;
長野周辺が賑わしく、レンズ雲が分散している。その一帯から、雲帯が沸き立っている。
約一ヶ月後の地震発生です。昨日報告したように、中国大地震の影響で、地震活動が抑制。
★また、4/13に報告しましたように、京都観測点でのキンモクセイ植物生体電位異常から予想した
関西方面の小規模地震。昨日、兵庫県南西部と大阪府北部で震度1の地震が発生。
また、予想したように、茨城県北部沖でM3.3-M4.3;震度1-2の地震が昨晩発生した。
●静穏化指数から判断する今後5日間の地震活動
昨日報告の最大M6(恐らくM6までは到達しないと判断されます)以外も、M4-M5の地震が頻発するものと判断しています。
10mFMリアルタイム情報で、岡山での異常伝搬が多数報告されていますので、ご注意ください。
4/10には、岡山でのろし雲、4/9には、吹き飛ばし雲発生しています。
4/17;要点
台湾東沖(八重山諸島)とドミニカまたはハイチで地震が発生するのはほぼ確実です。
日本では、今後はM4からM5の間(M4-M5と標記)の地震がしばらく頻発すると、予想される。

図417_1

4/16と4/17に発生した震度3-4の地震震源と4/4夜間観察震源マップ

10/
4/16
7:01

●本サイト空の掲示板;7538:4月15日衛星画像
【国内】
レモンの自宅の方位磁石が、午後20時に見たとき、-1.0度西へ偏角して揺らぎを観測。
気になっていた雲を外へ見たら、南北の波状雲が現われていました。
あま市美和町の植物性電位差の午前4時が地震性の変調と思われます。
衛星画像では、東北の太平洋岸沖に大気重力波が発生しています。
レモンのもぐりんも60度へ漂着していますから、方角的に福島方面でしょうか。
現象雲は、現われるが確答する地震が発生していない。おかしいなと言う感じがします。
瀬戸内海も大気重力波が一部で発生しています。

【海外】
海外では、ハイチの隣のドミニカ共和国北部沖に無数の重なる帯状雲が見られます。
再度、ハイチ周辺で余震が発生する可能性有り。

★同掲示板7539の5枚目の上記の無数の重なる帯状雲をぜひ見てください。
さざ波雲に匹敵する典型的な大きな地震前兆です。

静穏化指数から予想されるM5.5-M6の地震
太平洋側であれば、4/15±4に発生すると予想される。
下記の順に可能性が高い。
しかし、日々、本サイト内で計算する静穏化指数からは、予想地震発生後、4/24前後にもう一度、
大きな波がやってきそうです(太平洋側と仮定)。
よって、今回発生しない残り三箇所も、4/24前後に発生する可能性あり。

鹿児島大隅半島から日向灘>長野県南部から静岡県大井川周辺一帯>三陸沖
★静岡方面であれば、4/16-4/23の可能性もある。

順序付けの根拠
昨日は、中国大地震と2年前の恐怖から慌てふためきました
(茨城沖と岩手宮城内陸地震のフラッシュバック)
図416_1に最近2週間の地震型電離層を一覧で示した。データは「Q太郎の観測日誌」による。
さざ波雲は地震前の微振動で発生する雲です。その雲の上、電離層もその地表面の振動が
音波モードあるいは大気重力波モードで、上空の電離層にまで伝搬し、電離層電子密度変化を
もたらすことが知られています。
鹿児島観測点での異常が一目でわかると思います。次に、東京、沖縄観測点と続き、北海道観測点の
異変は少ない。
目次13の4/15夜間観測の震源探索マップが非常に気がかりです。
上記地域と奄美大島近海に強く方位線が集束しているためです。
4/15の鹿児島と沖縄観測点の地震型電離層継続時間で明日また判断したいと思います。

4/16;要点
太平洋側であれば、4/15±4に発生すると予想されるM5.5-M6の地震。可能性が高い順;
鹿児島大隅半島から日向灘>長野県南部から静岡県大井川周辺一帯>三陸沖
残り二つは今回発生しなくとも、日々計算する静穏化指数から判断すると、4/24前後に発生すると
思われる。規模などはさらに解析中。
図416_1

最近
2週間の
地震型
電離層
データは
「Q太郎の観測日誌」による

10/
4/15
6:23
●中国青海省大地震
中国西部の青海省玉樹チベット族自治州玉樹県で14日午前7時49分(日本時間同8時49分)、
マグニチュード(M)7・1の地震が発生した。
震源地は北緯33・1度、東経96・7度の青海省南部で、震源の深さは33km。
倒壊家屋の下敷きになるなどして少なくとも400人が死亡、1万人が負傷した。
隣接する四川省甘孜(カンゼ)チベット族自治州石渠県でも死者5人、負傷者1人が確認された。
同県では同日午前5時39分にもM4・7の地震があった。
本震の後も同9時25分のM6・3の揺れを最高に、M4以上の余震を5回観測した。
青海省から四川省を通り雲南省まで1400kmにわたる横ずれ断層の周辺では、四川大地震など規模の大きな地震が時折発生しており、青海省でも08年11月と09年8月にM6規模の地震が起きている。

他界された方々のご冥福を心からお祈りいたします。また、一日でも早い復興を願っております。

●本年になって、ハイチ、チリ、トルコ、メキシコ、今回の中国と、震災が続きました。
前兆は本サイト空の掲示板で、レモン愛知さんが半年以上、中国の現象雲を報告されています。
検索ボックスで「中国」といれ、見てください。
4/13には、直前前兆と思われた東京練馬と中国の交信記録(異常伝搬)を報告しました。
FMラジオ放送で、普段聞こえない放送が聞こえ、本サイトなどで地震が予想されていた場合には、
近く地震が発生すると警戒してください。
●よく紹介する琉球大学木村政昭先生のサイトから「大地震;日本と中国の関係」を紹介します。
こちら。一部を引用します。
「(中国の地震活動は)日本列島の火山・大地震活動がかなり一致しています。
よく見ると、九州ー琉球列島の活動が活発になると大陸側が活発になるようにみえます。
しかも大陸では、南部から北部へ大地震の発生が移る傾向がみられます。20世紀から21世紀にかけては、中国南部で四川大地震が発生して、まだ北部に発生を見ていません。」

★今回の地震は2008年5月12日;四川大地震の北で発生しました。
2008年5月8日には茨城沖M7大地震、2008年6月14日には、岩手宮城内陸地震と発生しました。
東北との関係が気になります。
昨日は三陸沖は北海道観測点で地震型電離層が最近12日間観測されていないことを根拠に
直前前兆がないと報告しました。
しかし、昨年8月の駿河湾地震時には、大きな地震型電離層の発達はありませんでした。
大きな地震前に必ず電離層異変があるというわけではないのです。
もう一度データを見直しました。4/8に、福島県北部観測点で、南北方向の磁石が下までずり落ちたと
報告されていました。この対応地震は未発です。
中国と日本の地震活動は上記のように密接に関係していますので、今回の大地震で抑圧がかかっていたとも考えれれます。
昨日報告したように、3/20の東北の大規模さざ波雲発生から25日経過。
岩手沖に鋭角な断層雲が4/6で9日間経過。上記の福島県での磁石ずりおちと同期します。

★地震は破壊が進むと、一気に関連する地震が発生する傾向があります。
岩手沖も後5日間ほど警戒願います。

●本サイト空の掲示板;7532:4月14日衛星画像
愛知からは、夕方からウナギ雲がはっきりと現われてきました。
伊勢湾の北側半分をぐるりと半分回った感じです。
衛星画像からは、関東にミニさざ波雲と福島から茨城沖にさざ波雲や房総半島沖に波紋状雲などが
現われています。また、はっきりとした亀裂雲が見られ、いやな予感がしてきました。
★房総半島から福島南部沖に至る顕著な前兆が出現。逆ラジオノイズ大宮で半年続く大きなノイズ。
上記木村政昭氏が喫緊では最も懸念される茨城水戸沖:M6.5::2009±4年
大宮ノイズが収束したらスタンバイになると思います。こちら

★目次13の昨晩の震源探索マップを見ていただくと、上記地震雲に呼応するように、
茨城沖、房総半島南部沖に方位線が強く集束。
神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網でみてみます。
神奈川県東部は2/20;最高36ベクレルが、4/8に一旦13ベクレルまで下がっています。
千葉県北東部は4/10までは、13-17ベクレルでしたが、現在22ベクレルでやや高い。
栃木南部は4/6までは13-17ベクレルでしたが、4/8に22ベクレルまで上昇、現在17ベクレル。
まとめますと、大きな異変は相模湾以西で、収束。北関東はM5までの地震。
千葉北東部は今後が注目。

4/15;要点
中国青海省大地震で抑圧された日本の地震活動が今後活発化する恐れがある。
2008年四川大地震前後に活発化した東北地方。
データを再度見直すと、福島県北部観測点で4/8に南北方向磁石のずり落ち。
対応地震未発で、さざ波雲、断層雲前兆顕著な三陸岩手沖もM5.5-M6の地震警戒願います
本州の広い範囲の地震前兆を捉える愛知県美和町の植物生体電位の4/10かの異変も収束。
関東は茨城沿岸部;水戸方面から日立沿岸部;M4-M5;震度4までの地震に注意。

10/
4/14
6:43

静穏化指数から予想されるM5.5-M6の地震
太平洋側であれば、4/15±4に発生すると予想される。
4/10報告の最新の予想では、太平洋側であれば、下記の四箇所の内の一つ。
三陸沖、長野県南部から静岡県大井川周辺一帯
鹿児島大隅半島から日向灘、房総半島はるか沖から八丈島一帯

1、地震型電離層(Q太郎の観測日誌による)
昨日報告の続きも兼ねますが、上空の電離層異変では、
鹿児島観測点で、4/10,4/11,4/12それぞれ2時間、4時間、4時間の地震型電離層を観測。
北海道観測点では、最近12日間地震型電離層は観測されず。
東京観測点では、4/2と4/5に2時間ずつ、4/3にスポラディックE層、4/6に朝と夕に1.5時間。
これらから判断すると、三陸沖の可能性はかなり低い。
2、目次13;全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップ;最近1週間
熊本県西部、愛知県西部、茨城県北部観測点のもぐりん停滞が目立つ。
しかし、福島県北部観測点のもぐりん動作は正常。
結論;1と2をあわせ、直前前兆を判断すると、4/10の予想を変更する。
喫緊の警戒;M5.5-M6;警戒期間;4/11夜-4/16の晴天高気圧時;特に4/14±1;新月大潮
鹿児島大隅半島から日向灘または長野県南部から静岡県大井川周辺一帯

★静岡方面であるとすれば、さらに4/23までの発生可能性もあります(4/12報告より)

●本サイト空の掲示板;7523:4月13日衛星画像
周防灘から伊予灘周辺にさざ波雲と断層状雲がみられる。;注1
日本海には、縦の筋状雲と大気重力波が見られる。;注2
八丈島には、さざ波雲と伊豆諸島の東側で、ミニさざ波雲が見られる。;注3
三重県の熊野灘には、太い帯状雲が見られる。
やはり北九州から広島方面で地震の可能性有り。

◎北海道・東北
3/16 宮城周辺に,うなぎ雲やさざ波雲。3/20 東北にさざ波雲が朝から夕方まで、出現。
3/23 東北にはっきりとした輪郭のさざ波雲。福島から宮城の内陸部に顕著。
3/28 福島から宮城県の仙台市に近いところで、はっきりとした輪郭のあるミニさざ波雲。
4/2 東北地方にさざ波雲。
これらの対応地震が未発ですが、上記のように、直前前兆が出現せず。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
★茨城県北部観測点で、もぐりんの停滞が最近顕著。磁石の5cmズレ、電波時計不受信発生。
マップでみると、茨城中部から福島南部沿岸部を中心に方位線が顕著に集束。
陸機に近く、M4-M5、震度4までの地震が予想されます。
★上記注1のように三宅島から八丈島までの間で前兆顕著。
静穏化指数の解析は伊豆諸島以南地域は除外しているので、上記M6クラス予想とは別。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上記注2が北陸方面の前兆の可能性もあり。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
上記注1の山口県周防灘方面は顕著です。とうとうさざ波雲まで出ました。今後の推移を注視します。

4/14;要点
静穏化指数から判断されるM5.5-M6;4/15±4日(太平洋側と仮定)の比較的大きな地震は
地震型電離層の解析などから、
鹿児島大隅半島から日向灘または長野県南部から静岡県大井川周辺一帯と予想され、警戒。
10/
4/13
6:24
●本サイト空の掲示板;7519:4月12日衛星画像
【国内】
衛星画像からは、雨雲で観測不能。
奄美大島には、整列雲が出来はじめ。
【海外】
ウルップ島南東沖に波状雲とミニさざ波雲。
心配している中国の山西省のさざ波雲です。
ハイチは、鱗雲と北部沖に帯状雲が見られた。
★最近、中国大陸およびその付近で地震が頻発している。
吉林省琿春市,雲南省,チベット自治区、四川省汶川県などです。
10mFMリアルタイム情報で
4/9:16:33:東京練馬⇔中華人民共和国、4/10:13:29:東京練馬⇔中華人民共和国
4/10:13:48:東京練馬⇔台湾
台湾との交信は4/11:13:57;台湾M5.2の前兆の一部とあったと思われるが、中国との交信は未発。

京都観測点での異常値:4/12:管理人さんコメント:図413_1
1、4/12::5:10-6:10:キンモクセイの植物生体電位異常
2、4/12:19:30-21:30:南北方向地電位異常(アカラシの植物生体電位も大きく変動)

1のキンモクセイの生体電位異常は近郊の地震前兆をとらえていることが多い。
4/11にも詳述しましたが、岡山から兵庫県、大阪府北部、京都府南部で小規模地震注意。
2の南北方向地電位異常です。アカラシは遠方の地震前兆を捉えることが多い。
北の富山県地下水位に異変なく、北陸方面ではない。
岩手沖方面には直前前兆なし、上記のウルップ島は前兆顕著。
南についてです。
図413_2のマップで見ると、鹿児島大隅半島、伊豆諸島の鳥島で方位線が強く集束。
明日、4/12のデータが出揃ったらさらに詳しく解析してみます。
この中で国内陸域で心配されるのは、鹿児島です。

4/13;要点
京都観測点で、キンモクセイの植物生体電位異常を4/12に観測。近隣は注意。

図413_1

4/12
京都観測点

図413_2

4/10夜間
観測
震源探索
マップ

10/
4/12
6:46
喫緊の警戒;M5.5-M6;三陸沖または長野県南部から静岡県大井川周辺一帯
警戒期間;4/11夜-4/16の晴天高気圧時;特に4/14±1;新月大潮
4/10の予想再掲です。本日は静岡方面。
3/29;大気イオン静岡沼津観測点で大きな濃度異常。
3/31と4/1;フォッサマグナ西線でさざ波雲、
4/3;東京国分寺観測点でスポラディックE層

4/9;静岡の大井川付近、静岡市から沖でミニさざ波雲とプラズマ雲。
4/11には、
静岡市で、独自に、大気中イオン濃度測定される「ケロくんの地震予知」によると、4/11朝に
4/11に(大気)イオン比が逆転し、4/16~4/23 静岡市有感の可能性を予測された。
これだけ、前兆が重なると、予想する規模、震度は震源深さによりますが、3-4あるいはもう一段上かもしれません。要警戒。
★4/10予想と静穏化指数の検証
◎静穏化指数は計算の煩雑化を防ぐため、南西諸島と伊豆諸島以南を除外していますが、4/2掲載予想したように、M5以上の有感地震は発生していません。今後は、上記予想のようにM5.5-M6の地震が
予想されます。内陸部より沿岸部から海域の可能性が高い。
◎ 4/11:13:57:台湾付近M5.2震度1と 4/11:22:02:奄美大島北東沖M4.9震度2発生。
予想のとおりでした。台湾付近では、
4/4:夕方には、台湾にさざ波雲。4/6:台湾にさざ波雲と断層状雲。
今回の地震は、4/4の対応とすれば、4/6の対応地震が未発かもしれないので、もうしばらく注意。
●本サイト空の掲示板;7514:4月11日衛星画像
【国内】
レモンのもぐりんと棒状エレキバンが再び停滞となる。
衛星画像からは、伊豆諸島沖にレンズ雲が点在する。;注1
富士山周辺には、さざ波雲もどきが現われている。まだ完成されていない感じ。
天草では、波状雲と北九州の西沖に大気重力波が見られる。一連の現象雲と思われる。
また、気になるのは、山陰沖の2本の帯状雲とその上には波状雲が被さっている。珍しい画像です。
★上空の電離層異変が、鹿児島観測点で、
【海外】
ウルップ島付近には、海溝沿いに帯状雲が出ている。
先日からのさざ波雲の結果が出るかもしれない。
メキシコ・オタワ州のテワンテペック湾に放射波状雲がみられる。
キューバの2回目のさざ波雲の結果がまだ出ていない。

●関東
上記注1の地震雲は三宅島から伊豆大島方面です。房総半島の南方沖から三宅島方面と推察される
現象雲は3/26から継続し、4/7にはさざ波雲も出現。
4/10予想した地震が懸念されますが、首都圏陸域への影響は少ないと解析しています。
ただ、活発な地域が八丈島からやや北上しているのが、大変気になる点です。
●九州中四国
上記奄美大島の地震は、4/5に電離層異変で詳しく予想していましたが、鹿児島観測点で
4/4、4/5、4/6とそれぞれ5、1.5、2時間の地震型電離層を観測:Q太郎の観測日誌による。
電離層異変は、最近一ヶ月、鹿児島観測点で異変が目立つ。


4/12;要点
静岡方面は地震雲、大気イオン、上空の電離層異変と前兆が重なり、警戒。特に今週後半。
台湾方面(八重山諸島)はもうしばらく警戒。
10/
4/11
7:03

●本サイト空の掲示板;7511:4月10日衛星画像
【国内】
本日は、レモンのもぐりんと棒状エレキバンが再び停滞現象が起きた。依然として、東に偏角している。
衛星画像では、目についたのは、北朝鮮に発生した輪郭のはっきりしたさざ波雲である。;注1
九州の天草一帯には半円凹み波状雲がみられる。;注2
安芸灘で午後16時40分頃M4.0震度2が発生。北九州から山口・広島に掛けて大気重力波が発生している。;注3
天草周辺で、まだ未発であるから心配である。
岡山では、狼煙状雲が見られる。ひょっとしたら四国北部の瀬戸内海で地震が発生するかも。;注4
岩手では、波状雲が見られる。また、青森から北海道に掛けて、大気重力波と釧路沖にさざ波雲が出現している。
こちらも先日の鋭角な断層雲の結果待ちとなる。;注5
【海外】
中国の北京付近で帯状雲が見られる。また、湖南北部では、波状雲が広がっている。山西省の地震が気になるところ。
アメリカでは、電離層観測で、揺らぎを受けるほどの強い地震波を4月5日頃に観測している。
サンフランシスコの東側では、無数の帯状雲が見られる。また、ユタ州ではさざ波雲が現われている。

図411_1と図411_2は、同じ4/10日中と夜間に、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。
上記の衛星画像解析をマップとあわせて補足してみます。
1、北朝鮮さざ波雲;注1
最も気になるのが、注1の北朝鮮のさざ波雲です。3/19にもはっきりとした輪郭。北陸または鹿児島大隅半島沖
どちらかの由来と推察しています。2回、輪郭明瞭さざ波雲ですから、M6以上の大地震前兆を疑います。
北陸は富山県観測地下水位、鹿児島は鹿屋の地磁気観測。これらともぐりん観測で判定していきます。
2、熊本天草;注2
3/25天草でミニさざ波、3/28天草で沸き立つ雲帯。これに継ぎます。さざ波から16日経過。
日本海側ですから、地殻の動き緩慢ですから、そろそろ、地震が心配されます。
3、瀬戸海から神戸;注3、注4
4月にはいって、マップの方位線が瀬戸内に集まるようになり、昨晩は兵庫県東部に方位線がかなり強く集束。
空の掲示板でも、兵庫からの目視の雲に、直前状態の雲もあり、予想する大阪京都県境一帯;M4.5±0.5;震度で3-4
震源がやや西になる可能性もあり、注意。
また、昨晩のマップでは山口周防灘方面に強く方位線集束。昨日の安芸灘震度1-2の地震もそうですが
この一帯は引き続き注意です。警戒域にはまだ達しません。
4、三陸沖
岩手の波状雲。図411_1の日中のマップでも、岩手沖に多数の方位線が集束。
昨日方向のように今晩あたりから晴天時は警戒です。
5、その他
夜間のマップで方位線が強く収束している地域(上記記載除く)は、強い順に、
静岡、和歌山南部、房総半島はるか沖、茨城はるか沖、北海道南西沖、十勝から釧路です。

4/11;要点
北朝鮮さざ波雲は3/19に次、2回目。日本の大きな地震前兆です。天草、神戸、三陸沖に顕著な前兆が見られた。
特に、三陸沖は今晩からの晴天時に警戒です。
図411_1

4/10日中
観測
震源探索
マップ

図411_2

4/10夜間
観測
震源探索
マップ

10/
4/10 7:06

●本サイト空の掲示板;7507:4月9日衛星画像
衛星画像からは、岡山市周辺から吹飛ばしのような雲が見られます。
西側では、大気重力波が発生しています。
奄美大島付近では、こちらも大気重力波が発生。
中国内陸部まで大気重力波が見られる。
一連の連動した大気重力波が見られる。
千島列島北部にはさざ波雲が見られます。北部が活発化か。
※中国地方に現象雲が顕著で、広島県南部観測点のもぐりんの夜の観察は、4/5以降ほとんど停滞しています。
大気重力波が奄美大島から九州、瀬戸内海まで広く覆っている。

喫緊の警戒;M5.5-M6;三陸沖または長野県南部から静岡県大井川周辺一帯
警戒期間;4/11夜-4/16の晴天高気圧時;特に4/14±1;新月大潮
◎北海道・東北
1:北海道西部内陸部;宗谷支庁から上川支庁;M5±0.5;震度で3-4
2:三陸沖:M5.5±0.5;震度で3-4(局部的に5弱)
3;青森東方沖から浦河沖、十勝沖、宮城福島県境一帯;M4.5±0.5;震度で2-3
4:福島南部から茨城北部沿岸部;M4.5±0.5、震度で2-3

◎関東・甲信越・伊豆諸島
1,房総半島南部;M4.5±0.5;震度で2-3(局部的に4);
2,長野県南部から静岡県大井川周辺一帯、M5.5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)

3;房総半島はるか沖、三宅島から八丈島一帯:M5.5±0.5;首都圏陸域影響少ない
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1、岐阜北部から福井;M6±0.5;前兆未収束
2、大阪京都県境一帯;M4.5±0.5;震度で3-4

3、奈良南部から和歌山南部;M5±0.5
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、鹿児島大隅半島から日向灘;M5.5±0.5;
★M7を疑うさざ波雲3/19発生;鹿児島鹿屋地磁気観測点の異変で見極める。
2、奄美大島近海、熊本県天草芦北地方、中国地方日本海側,山口周防灘;M4.5±0.5

3、長崎大村湾と橘湾;M4±0.5
◎奄美大島以南の南西諸島
1、台湾東方沖、M5.5±0.5

4/10;要点
予想を更新した。喫緊の警戒は、4/11夜-4/16の晴天高気圧時;4/14±1;新月大潮時の
三陸沖または長野県南部から静岡県大井川周辺一帯
です。
10/
4/9
6:55
●静穏化指数とその検証
4/2から向こう5日間程度の地震規模の予想を報告していますが、予想通り、M5を超える有感地震は発生していません。
4/7に報告したM4-M5の間の地震で太平洋側で二つ、日本海でひとつの地震のうち、4/9:3:41釧路沖 M4.8 震度4発生。
M5を超えなかったが、陸域に近く、震度4を観測。4/6夜間マップで黄色丸を付けている地帯とよく一致しています。
日本海側は3/16指数12で、20日後程度の発生ですから、そろそろです。
九州の熊本天草灘と長崎橘湾大村湾方面あるいは山陰地方「3/22の山陰地方にはっきりとした大気重力波」です。
M5を超える地震ではありませんが、注意。
●本サイト空の掲示板;7498:4月8日衛星画像
【日本】
本日の衛星画像では、静岡の大井川付近から静岡市にかけてミニさざ波雲が見られます。
プラズマ雲や筋状雲など見られます。やや気になるところです。先日には、さざ波雲が現われていますし。;注1
高知室戸岬から和歌山白浜一帯に湧き立つ雲、室戸岬に波状雲;注2
【海外】
カリブ海のドミニカ国の断層状雲と波状雲です。まだ、キューバの2回目のさざ波雲の結果が現われていません。
ヴァンクーバーのさざ波雲です。

;注1
再度、さざ波雲。プラズマ雲も現れています。
3/27に「広島市北部には、プラズマ雲がストレートに出ています。」と空の掲示板で報告される。
対応地震は4/3;広島県北部でM3.3とM4.0の震度1-2の地震で、分散型でした。7日後でした。
今回も分散型であればいいのですが。
静穏化指数からM5後半の地震が4/12から5日以内の晴天日と予想されますが、4/7に詳細に報告したように
差し迫ったやや強い中規模地震は岩手沖と判断しましたが、長野県南部から静岡県大井川周辺一帯かもしれません。
;注2
目次13の震源探索マップの4/8夜間マップ。白浜沖に方位線が強く収束し、大きな赤丸をつけています。
注2の現象雲観察結果とよく一致します。
その他
福島県北部観測点で、南北方向の磁石のずり落ち、茨城県北部観測点では東西方向の磁石のずり落ち。
茨城から福島南部沖でM5までの地震に注意。
4/9;要点
静岡の大井川付近から静岡市から沖でミニさざ波雲とプラズマ雲。
3/29の大気イオン静岡沼津異常の後、3/31と4/1にフォッサマグナ西線でさざ波雲、
4/3に東京国分寺観測点でスポラディックE層
に続く大きな異変です。
M5後半の地震が4/12から5日以内の晴天日
の予想は、4/7に詳述した岩手沖と判断したが、
長野県南部から静岡県大井川周辺一帯
かもしれません。遅くならない内に発生することを祈ります。
その他、高知室戸岬から和歌山白浜一帯に前兆。
4/11までは、熊本天草灘と長崎橘湾大村湾方面と山陰地方、茨城から福島のM4台の地震に注意。
10/
4/8
7:04
4/7:5:15(日本時間同7:15),スマトラ北部沖;M7.7
震源地は同島シボルガの北方約200キロで、震源の深さは約31km。
震源に近い同島北西沖シムルエ島の警察責任者によると、同島では強い揺れが3―4分続き、
6人が負傷、住宅2棟が倒壊した。
当局はただちに津波警報を出したが、約2時間後に解除した。地元ラジオ局によると、沿岸部では地震発生直後、
多くの住民が高い場所へ避難した。
同国気象当局の責任者によれば、スマトラ島北西沖のバニャック諸島とニアス島トゥルクダラムで
30センチ以下の津波が観測されたが、被害はなかったとみられる。
スマトラ島沖では2004年12月にM9.1の巨大地震が発生し、これにともなうインド洋大津波で
周辺14カ国の20万人以上が死亡した。
★本年になって、ハイチ、チリ、トルコ、メキシコと震災が続いています。図408_1は3/10に震源の西に捉えられた彩雲です。
精密衛星画像でしか捉えることができません。もし、これを地上から見たら、四川大地震前に捉えられた彩雲のような
はっきりとした強烈なものだったでしょう。四川大地震前とされる彩雲。こちら

岐阜県神岡鉱山茂住坑断層水中ラドン濃度(地下1000mのラドン濃度)の大きな変動
図408_2に2009年11月1日以降の神岡鉱山茂住坑断層水中ラドン濃度の推移を示した。
地下1000mのラドン濃度は日本の地殻の動きをよく示していると判断しています。
上段グラフで判別し難いラドン濃度の急落を下段で拡大しています。1/12に濃度の急落が起こり、
その後、1/17の三陸沖M5.5、1/25の大隅半島東方沖M5.3,2/27の沖縄M6.9と活発な地震活動が発生した。
4/5と4/7に再度、濃度の急落が起こっていますので、5-60日後に、日本の地震活動は活発化していくと推察します。
今後の岐阜県観測のラドン濃度観測は注視で、さらなる大きな変動もあるかもしれません。
具体的な地震の発生は、本サイトで独自に計算する日々の静穏化指数をおっていくことになります。

●本サイト空の掲示板;7494:4月7日衛星画像と中部の空
衛星画像からは、房総半島南方沖にさざ波雲と大気重力波が見られます。;注1
中部も、波紋状雲のような波を打った雲が見られます。伊勢湾を中心として。;注2
レモンも、愛知県碧南市から、南方位に大きなナマズ雲が見られ伊勢志摩半島に集まるレンズ状の
ナマズ雲が現われた感じです。
夕方には、たぶん同じ方角へ向かう三角雲の連なった雲が刈谷市の国道23号線から東側に見られました。
また、同じく北北東方位では、うなぎ雲が現われていました。
;注1
三宅島を中心にさざ波雲が出現して目が覚めました。さざ波雲は地震の前の微振動で発生する雲ですから、陸域から
遠く離れた震源では、さざ波雲ではなく、大気重力波になります。震源位置が気になります。
神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網で考察してみます。
まず当地栃木南部、4/5まで最低域の13ベクレルでしたが、その後、やや上昇し、現在21ベクレル。
千葉県北東部は、3/24の21ベクレルを最高に漸減して、現在13ベクレル。収束し、M4台の震源がスタンバイのようです。
異常が継続しているのは、神奈川県東部です。2/18の36ベクレルを最高に一旦、3/15には、22ベクレル。
その後、再上昇し、3/22には、32ベクレル。現在は14から22ベクレルの幅の中で変動中。
やはり、南関東から八丈島までの一帯に震源があると推察。
もぐりんの挙動をみると、千葉県北東部、東京23区西部観測点では、正常な動きです。
神奈川県東部のもぐりんのみ停滞が目立つ。
故に、南関東陸域の大きな異変は少なく、三宅島から八丈島間の前兆と推察。
;注2
最近3日間継続して、奈良県南部から三重県南部に目次13の震源探索マップで方位線が強く集束。
この波状雲は気になる点ですが、本サイト何でも掲示板で丁寧に観測する三重県中部の磁石落下装置異変の異常は今のところ異常無。

4/8;要点
本サイトで独自に計算する日々の静穏化指数の推移から、4/11までは、M5以上の有感地震(南西諸島と伊豆諸島以南除く)は予想されない。
神岡鉱山茂住坑断層水中ラドン濃度に4/5と4/7に大きな濃度異変があるので、その後は活発な地震活動が予想される。
房総半島南方沖のさざ波雲と大気重力波は今のところ三宅島から八丈島間の前兆と推察しています。
図408_1
スマトラM7.7と
一ヶ月前に発生
した彩雲
図408_2
岐阜県神岡鉱山茂住坑断層水中ラドン濃度
2009年11月1日以降
10/
4/7
7:05

●本サイト空の掲示板;7487:4月6日衛星画像
1,岩手沖に鋭角な断層雲が出現。;注1
2,気象衛星画像では、午前11時の北海道浦河沖の同心円空洞雲が見られる。
3,福島遥か沖に縦の海溝沿い外側に亀裂雲が見られる。
4,関東には、縦の帯状雲と茨城沖に波吹き出し雲や帯状雲。夕方には、大気重力波が見られる。茨城沖も活発だ。;注2
5,相模湾から房総半島周辺に帯状雲が点在する。
6,能登半島に帯状雲と筋雲及び波状雲が見られる。
7,周防灘にグレー雲と内陸に整列雲が見られる。また、朝鮮半島にさざ波雲が見られる。;注3
8,九州南部の鹿児島には飛行機雲も見られるが帯状雲も現われている。;注4
9,台湾にさざ波雲と断層状雲が見られる。この周辺で地震が予想される。;注5
まとめると、やはり岩手の縦の鋭角な断層雲を重要視します。
レモンが不思議なのは、これだけの現象雲が現われるなら、全周日暈かアークが現われてもおかしくない。
又は、左右幻日が現われても良いが、出現しない。まだ、発震するタイミングが遅くなる可能性があると思われる。

注1;
下記の大きな前兆が未発です。とくに、3/20,3/23,3/28,4/2のさざ波雲。
3/16 宮城周辺には、うなぎ雲やさざ波雲。
3/18 岩手沖には、帯状雲
3/20 東北にさざ波雲が朝から夕方まで、現われていた。朝の方が輪郭がはっきりしている
3/22 福島にも整列雲が現われています。
3/23 衛星画像も、はっきりとした輪郭のさざ波雲が見られます。福島から宮城の内陸部に顕著。
3/28 午後14時の衛星画像で、福島から宮城県の仙台市に近いところで、はっきりとした輪郭のあるミニさざ波雲。
4/2 東北地方にさざ波雲が見られました。
3/20,4/2と上記1の断層雲を併せ考えると、
M5後半;岩手沖;時期は本サイト内で独自に算出する静穏化指数から4/12から5日以内。
3/23と3/28は福島宮城の県境近郊の地震が予想されますが、まだ、福島県北部観測点での磁石の異常などはありません。
注2;
茨城県北部観測点で、昨晩、東西方向の磁石落下装置異変が収束したと報告される。大きくてもM4後半です。
注3;
広島県北部観測点で、継続的にもぐりんが停滞。まだ、もぐりんコマ異常は発生しない
朝鮮半島のさざ波雲がどの地域由来か大変気になる。
注4;
九州は地震型電離層異変が長く継続。4/3、4/4それぞれ3時間、5時間の地震型電離層を観測。
天草や長崎橘湾や大村湾では、M5までの地震に中規模地震注意。
鹿児島宮崎方面は長い前兆が継続しています。
注5;
台湾のさざ波雲で、宮古列島、八重山列島も含めて懸念されますが、今後は電離層異変で推移を追っていきます。

4/7;要点
本サイトで独自に計算する日々の静穏化指数の推移から、4/11までは、最大M5までの地震のみしか予想されない。
太平洋側で2つ、日本海側(内陸含む)で一つ。この日本海側は、九州天草や長崎方面と推察。北陸は直前前兆無
M5後半;岩手沖;4/12から5日以内の晴天日。と予想します。さらに精査しますが、震災級ではないようです。
茨城、山口周防灘、台湾方面に前兆が見られた。

10/
4/6
7:07
4/4;午後3時40分(日本時間5日午前7時40分)、メキシコ北西部バハカリフォルニア州;M7.2
震源地はティファナから東南東約175キロ付近。米アリゾナ州やカリフォルニア州でも揺れが観測された。
バハカリフォルニア州政府は、震源地に近い都市メヒカリで、少なくとも2人が死亡、100人以上が負傷したことを
明らかにした。他界された方々のご冥福を心からお祈り申し上げますともに、1日でも早い復興を祈っております。
本サイトを長期間ご覧の皆様は、お分かりですが、本サイトで重視している地震雲は、さざ波雲と無数の帯状雲です。 
図406_1に、震源と一ヵ月半前に発生した震源よりやや北の無数の帯状雲を示した。
空の掲示板7169:2/17:カリフォルニアに無数の帯状雲と飛行機雲が見られます。
サンアンドレアス断層に沿って帯状雲が現われています。 
最近、この巨大な断層帯の活動が活発で、その北と南で、大地震が発生。今回は南でした。

●本サイト空の掲示板;7484:4月5日衛星画像
サハリン南部と北海道北部に、ミニさざ波雲が見られます。
北海道北部の南側の内陸部も、さざ波雲もどきの感じです。:注1
九州と奄美大島・屋久島の間に大気重力波、九州南部に大気重力波、九州南部~伊予灘~四国北部に大気重力波、四国南部に大気重力波、日向灘に大気重力波が見られます。
見づらいと思いますが、伊勢湾・三河湾に波状雲のような縞々が見られます。:注2
補足

注1;昨晩の観測で北海道西部観測点で、観測開始以来初めて、もぐりんのコマのシート磁石が、オイル中に2cm沈んだ。
観測期間半年です。下から強い磁界で引っ張られたことによるもので、上記のさざ波雲発生位置から苫小牧から宗谷岬までの一帯にやや強い震源があることを示すと思います。今後の推移を見ていきます。
注2;昨晩の震源探索マップで、目立つ点は三重県南部から奈良南部にかけてかなり強い形で方位線が集束。
4/4の夜間のマップでも同様です。
空の掲示板でも、奈良県の方が現象雲を投稿されています。注2も波状雲が見えます。

大気イオン静岡沼津観測点の大きな異常値観測;大気イオン地震予測研究会;4/5要注意情報
2010年03月29日14時05分頃~29日19時30分頃:::測定点 静岡・沼津
測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大34,831(個/cc)…29日18時00分
この異常値は大きいです。昨年8月の駿河湾地震前には、本観測点で測定限界を超える異常値を観測しました。
本観測点は静岡近郊の地震によく反応します。
本観測時期にあう震源探索マップ;3/29-3/30を見直すと、神奈川県東部観測点のもぐべいがほとんど停止。
方位線が集束する先は、やはり予想地域の長野県南部から静岡県大井川周辺一帯と東海沖です。
この3/29の大気イオン静岡沼津異常の後、3/31と4/1にフォッサマグナ西線でさざ波雲、
4/3に東京国分寺観測点でスポラディックE層と続いたことになる。

地震規模はやはり予想通り、M5.5±0.5くらいに相当する大気イオン濃度です。

4/6;要点
北海道西部、奈良県南部から三重県南部由来と推察される前兆が見られた。
3/29:大気イオン静岡沼津観測点の大きな異常値報告も長野県南部から静岡県大井川周辺一帯でやや強い中規模地震が予想される。

図406_1
メキシコM7.2と一ヶ月前に発生
した無数の帯状雲
10/
4/5
7:04
●本サイト空の掲示板;7478:4月4日衛星画像
本日は、レモンのもぐりんが朝セットして再び停滞現象が現われた。それも3器ともである。
これほど、停滞を繰り返すのは、観測以来、初めての経験である。愛知西部においては。ラドンは、殆ど24と変動無し。::注1
さて、衛星画像は、紀伊半島沖に大きな凹み雲が見られますが、
中心部に波状雲や帯状雲が見られませんので、参考までに。
福島付近に、ミニさざ波雲が再び現われています。どうも、この付近が気になります。;注2
早朝には、青森付近にさざ波雲が発生していたようです。房総半島には、波状雲が整列しています。
新月が14日で満月が28日である。これで、起きなければ、大きめの地震前兆と疑うべきと思われる。
神戸付近に筋雲なのか飛行機雲なのか判断に苦しみます。
やはり、このような雲は、判断材料から外した方が間違いがないかなと迷っています。
大きな太い帯状雲が幾重に重なっている雲が発生したときは、M7クラスに近い地震が起きると思いますが、
やはり決め手は、宇田進一氏が名付け親である「さざ波雲」だと思います。
夕方には、台湾にさざ波雲が現われています。
また、奄美大島付近には大気重力波が見られます。;注3
海外は、カリフォルニアに大きな雲帯とレンズ雲が見られます。継続観察地域に指定します。
★10mFMリアルタイム情報で、4/1と4/4;東京練馬⇔大陸中国。中国の前兆は顕著ですので、気になる異常伝搬です。

東京国分寺観測点で4/3:18時45分~20時00分に、スポラディックE層 ;Q太郎の観測日誌による。
地震性の電離層異変です。関東甲信越や南東北に、地震発生前にみられる地殻に微細な亀裂が大量に発生。
場所を探ります。図405_1に東京新宿と神奈川県相模原で、観測されている最近1週間の地電位観測を示した。
新宿観測点で、このスポラディックE層発生数時間前に、大きく東西方向の地電位が動いています。
3/31にも同観測点で、東西方向の地電位が大きく変動。
3/31と4/1には、フォッサマグナ西線一帯でさざ波雲が発生した日です。東西の西はこの地点を疑います。
東は、前兆顕著な房総半島南部一帯です。どちらで岩盤破壊が起きているかです。
目次13の震源探索マップでは、上記注1のレモンさんの愛知西部観測点でもぐりん停滞現象がこの期間に目立ちます。
東は、神奈川東部観測点のもぐべいの停滞があるものの、東京23区東部や西部のもぐりん観測は正常な動きです。
もう一つは、茨城県北部観測点のもぐりん停滞が目立ちます。上記注2の福島南部のさざ波雲も気になるところです。
これらから判断すると、長野県南部から静岡県大井川周辺一帯または福島南部から茨城北部沿岸部
どちらかで岩盤破壊がおきていると推測します。

鹿児島と沖縄観測点で4/3未明~早朝にそれぞれ3時間30分、3時間の地震型電離層を観測。;Q太郎の観測日誌
鹿児島、沖縄どちらもほぼ同じ時間帯に地震型電離層を観測していること、
上記注3に奄美大島で大気重力波が観測されていること、
目次13の震源探索マップで,4/3日中マップで、奄美大島付近に方位線集束、
この3点から、奄美大島近海;M5±0.5;3/29予想;;注意
4/5;要点
本サイトで独自に計算する日々の静穏化指数の推移から、今週の金曜までは、日本でM5を大きく超える有感地震は
発生しないと推察。しかし、その後は怪しくなってきたので、精査中。
長野県南部から静岡県大井川周辺一帯または福島南部から茨城北部沿岸部奄美大島近海
やや強い中規模の地震前兆見られる。
図405_1

関東の地電位観測

10/
4/4
7:01
静穏化指数と予想の検証
4/3は、地震の規模でM3.1-M4.5、震度で1-2の有感地震が7件発生。
昨日静穏化指数から予想通り、M5以上の有感地震は発生しなかった。
南西諸島では、宮古島近海M3.9と沖縄本島近海M4.5の地震が発生。4/2要点に記した地域だった。
広島県北部で、M3.3;震度1とM4.0;震度2の地震が昨晩発生。3/29の最新の予想通りだったが分散型だった。

●本サイト空の掲示板;7477:4月3日衛星画像
本日は、もぐりんも漂着。ただ、方位磁石は、昨晩から朝に掛けて東へ+1.5度偏角しましたが、夜になって再び0度となる。
静けさが気になる感じ。
衛星画像は、東海道沖に、うっすらと雲帯が見られる程度。
北海道の遙か東方沖のウルップ島の東側で、さざ波雲が現われている。この周辺で地震が有るかもしれませんね。
海外は、しばらく続いているカリフォルニア北部のさざ波雲が気になります。
長期続けば、チリ地震の同じ状況になると思われる。
南ニュージーランドで弱いさざ波雲と鋭角な断層雲が伴っている。南部で地震が起きる可能性が有る。
★カリフォルニアは逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点で長期続くノイズが漸減しています。収束直線を引くと、4月10日以降の地震発生と思います。ニュジーランドの南の前兆は顕著です。注目されます。

地震電磁気現象
Q太郎の電離層による地震前兆観測日誌による、地震電磁気現象と目次13の震源探索マップから、喫緊地域を推測。
震源探索マップはこちら
静穏化指数からは、引き続き、今後5日間は、M5を大きく超える地震は予想されません。
1、4/2;東京で未明に2時間の地震型電離層を観測。
この時間帯の異変をマップの電磁波異常地域でさがすと、4/1夜間と4/2日中マップになる。
茨城県北部から福島県南部沿岸部に方位線が強く集束。沿岸部ですのでM5でも震度4程度が懸念され、注意。
もうひとつが、房総半島南部です。千葉県香取市の磁石落下装置観測も軽ー中度の異変が継続中。
2、3/31,4/1,4/2に鹿児島観測点で、それぞれ2、2、6(3+3)時間の地震型電離層を観測。
3/31から4/3のマップを見ると、熊本県西部と北部観測点で、もぐりんが停止している観測が多い。
方位線集束場所;電磁波異常地域は天草、長崎橘湾と大村湾、日向灘から鹿児島大隅半島沖が多い。
3/18九州の北部にさざ波雲が点在する。3/25九州の西側の天草でミニさざ波が見られます。
これらの対応地震が未発です。中規模地震に注意。
3、3/31と4/1に北海道観測点で、それぞれ夜に1時間、未明に3時間の地震型電離層を観測。
つまり、3/31の夜から4/1の早朝までの間に、4時間の地震電磁気現象を観測しています。
4/1夜間と4/2日中マップで方位線集束場所を探すと、秋田内陸部から北海道北西沖、三陸はるか沖となります。
三陸ははるか沖ですので、M5の地震が起きても陸域の震度は心配無。秋田が心配されます。

4/4;要点
静穏化指数からさらに今後5日間はM5を大きく超える有感地震は予想されない(南西諸島と伊豆諸島以南除外)。
地震電磁気現象解析から、茨城県北部から福島県南部沿岸部、房総半島南部、天草、長崎橘湾と
大村湾、日向灘から鹿児島大隅半島沖、三陸はるか沖、秋田内陸部から北海道北西沖注意。
10/
4/3
7:01:59
●本サイト空の掲示板;7466:4月2日衛星画像
愛知からも、①若狭湾ラインから帯状雲が見られました。 ②北東方位から放射状雲が見られました。
若狭湾に現われたミニさざ波雲と愛知から撮影した帯状雲がよく分るかと思います。
北西-南東ラインと南西-北東ラインに帯状雲が現われました。
震源が2箇所有ることになります。:注1
衛星画像からは、特に東北地方にさざ波雲が見られました。青森の沿岸付近か。:注2

◎北海道・東北
上記注2のさざ波雲、昨日観察の震源探索マップからみると、岩手北部沿岸部と山形と秋田の県境に方位線が強く集束。
今回単独ですと、M5クラスに思えますが、
3/20;[東北にさざ波雲が朝から夕方まで、現われていた。朝の方が輪郭がはっきりしている]
この大きな前兆と震源が同じならば、さらに規模は大きいです。もう少し、見極めます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
神奈川県厚木大気イオン観測点で、5分間平均値で警戒ラインの10Kを超えた濃度を、3/30,3/31,4/2と観測。
4/1の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
21、21、13ベクレルでした。北関東で低く、南関東でやや高い状態です。
厚木の大気イオン異常は長く継続しているので、他の観測で考察しみます。
図403_1は、神奈川県相模原植物生体電位と最近の大地震の関係を図示したものです。
昨年8月の東海沖、駿河湾、八丈島と続いた大地震前です。黄土色のtree3が地震前の7/26前後には振り切れています。
この状態は6月から2ヶ月継続しました。赤のtree1は黄土色の黄土色のtree3のような大きな変化を示していません。
本年2月10日から一ヶ月間、赤のtree1と黄土色のtree3が大きく変動し、3/13:3/14の福島沖大地震が発生。
これらの点から、黄土色tree3単独ならば、南関東、両方ならば、千葉以北の太平洋側の前兆と推察。
3月中旬以降では、大きな変動はあるものの、まだM6を超えるような変動はないと判断します。
両方動いていますので、千葉以北の太平洋側です。
4/2には、tree1が急落していますので、最近報告の茨城方面での中規模;最大震度4程度注意です。
しばらくデータ注視です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上記注1の若狭湾方面、昨晩のマップでも、若狭湾に方位線がかなり強く集束。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
昨日の観測では、熊本西部と北部ともに正常なもぐりんの動作で、一旦前兆収束か。今日も正常な動作が続くかです。

4/3;要点
新潟と北陸由来と推察される現象雲、東北のさざ波雲が出現。
厚木の大気イオン異常が続くも、今のところ、大きな前兆は見られない。
本サイト内で独自に計算する地震活動の静穏化指数をさらに詳しく解析しても、南西諸島と伊豆諸島を除く地域では今後5日以内では、M5を大きく超える有感地震は発生しないと判断される。
南西諸島と伊豆諸島を解析に加えると複雑化するので、静穏化指数に関してはしばらく除外して報告します。

図403_1

神奈川県
相模原
植物生体電位と最近の大地震

10/
4/2
7:06
●本サイト空の掲示板;7443:4月1日衛星画像
本日は、レモンのもぐりん2器と棒状エレキバン1器が停滞及び未漂着しました。
日に日に停滞を繰り返していますから、震源地がわりと近いかなと思っています。
まだクリップ落下異常なしで、ただ気がかりは、方位磁石が、今まで、ずっと東側へ偏角していましたが、
本日夜に観察したら0度と戻りました。長い間、東に偏角していたのが収ってきました。
レモンの近くにある美和町の植物生体電位差が3月28日にかなり低下しています。
これらを総合判断すると、もうそろそろ起きる可能性が出てきました。
衛星画像も、あまりこのあたりに、さざ波雲が現われていなかったのが、一気に、昨日と本日と同じ位置に現われてきました。
かなり輪郭もはっきりしてきましたから、M5クラスが起きると思われます。
但し、さざ波雲が1週間以上続くと、あまり良くないです。
北海道の北部もさざ波雲が発生。また択捉島付近にもさざ波雲が現われています。
こちらも、北海道の北部から東部沖にかけて、再度地震が発生するようです。それ程大きくないと思います。
外国のキューバは、やはりミニさざ波雲が現われています。しばらくは、現象雲が続くかもしれません。
この一帯で、再度、中規模の地震を予想します。
★図402_1は昨日夜間、上記レモンさんの愛知西部観測点も含めた全国で観測された観測値を
まとめた震源探索マップです。マップとあわせて考察してみます。

1、東北、茨城
昨晩の観測で最も大きかった異変は、福島県北部観測点のもぐりんコマの迷走。
茨城県北部観測点のもぐりんのコマの5mm潜行と東西方向に向けた磁石の2cmのズレです。
マップ上は、奥羽山脈に赤の方位線が走り、茨城北部から水戸沖に方位線が昨日に続き、強く集束していることです。
どちらも今後1週間以内で発生するならば、最大M5,震度で4程度の前兆と思います。
2、糸魚川静岡構造線一帯
現在の状況では、レモンさんが解析されるようにM5程度で、今後のさざ波雲の発生如何で予想は変更していきます。
糸静線の北部の北アルプス焼岳以北では,活動期間が比較的短い群発地震が多い。1963年2月~3月の燕岳付近の活動(最大地震M5.5),1969年8月~9月の焼岳付近の活動(最大地震M5.0),1979年9月~10月の槍ヶ岳付近の活動(最大地震M4.0)がこれまでの主な例である。
長野南部の御岳周辺では、1984年の長野県西部地震(M6.8)が著名ですが、まだ、そこまでの前兆はないと思います。
本サイト何でも掲示板で丁寧に長野県松本市で観測される異変で最も大きいもの。【マグネットのずれ】3/25
冷蔵庫の南側面に、大きな紙をマグネット2個でとめています。そのうち、右側(東側)が紙ごと下に7cmほどずり下がり、
紙が斜めになっていました。
磁石が落下したわけでもないですから、これらも中規模な地震だと想起させます。今のところという前提です。
3、中四国;九州
広島県南部、熊本県西部観測点のもぐりんが引き続き停滞し、長崎大村湾、山口周防灘方面に方位線が強く集束。
4、宮古島;石垣島
マップ上で強く方位線集束。地震型電離層は、沖縄観測点で3/28に2時間観測;Q太郎の観測日誌による。
4/2;要点

本サイト内で独自に計算する地震活動の静音化指数から、判断すると、日本海側(内陸含む)と太平洋側に今後5日以内にM5クラスの中規模地震がそれぞれ一つ発生すると予想される。
具体的には、3/29の予想地域の通りで、それ以外は、茨城水戸沖、東北北部内陸部、宮古島、石垣島、沖縄本島。

図402_1

4/1夜間
観測
震源探索
マップ

10/
4/1
7:00
3/30:22:24(日本時間31日午前1時54分)インド洋アンダマン諸島近海M6.6
ハワイにある太平洋津波警報センター(PTWC)は、震源から100キロ以内の沿岸部では、津波到達の可能性があるともして、警戒を呼び掛けた。図401_2に本サイト空の掲示板;7211;2/25に報告された震源一帯の巨大な波紋状雲を示した。
3/2(同7251と7252)には、「アンダマン諸島周辺の波紋状雲や三日月雲。(2/25と合わせて)レモン愛知さんは
「スマトラ島北部のアンダマン諸島一帯で、地震が発生するのは間違いないようです。」と報告されていた。
●本サイト空の掲示板;7436:3月31日衛星画像と愛知・岐阜の様子
本日は、名古屋市から正午前に南東方位がややピンクの空でした。また、東側は、波状雲が見られました。
夕方、岐阜県山県市高富町から波状雲が115度方位で波状雲が見られる。方角的に、駿河湾方面と思われた。
衛星画像からも、心配していたさざ波雲が現われた。かなり輪郭がはっきりしている感じ。
まだ、さざ波雲が密集していないので助かっている。
北朝鮮・中国・ロシアと広範囲に大気重力波が発生。中規模下の地震が発生する可能性が有る。
もぐりんも、140度3㎝未漂着となっている。しげっちさんの画像投稿から、No7439で、ライブカメラで調べましたら、
富士山付近で、吊し雲と熊のジョンらしき雲を見られました。うなぎ雲もぞろぞろ出ています。
昨日、さざ波について話していたら、案の定、現われてきた。
ロシア大陸に大気重力波が広が昨日、さざ波について話していたら、案の定、現われてきた。
ロシア大陸に大気重力波が広がっているから、規模はやや大きいと思われる。目が離せなくなった。:注1
昼間から、南東方位の空が薄いピンクに染まっていましたから、ちょっとまずいかな。

★図401_1は昨日夜間、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。マップとあわせて補足してみます。
1、フォッサマグナ西線;糸魚川静岡構造線一帯
上記注1のさざ波雲が、糸静線に沿うように現れているのが、コワイ感じです。
3/23に大西洋中央海嶺(北米プレートとユーラシアプレートが生まれる場所)の地震火山活動と日本の地震活動を報告した。
昨日の北海道南西沖地震に次、北米プレートとユーラシアプレートの境界に相当するフォッサマグナに前兆が出るとは、
地球ダイナミズムを感じずにはいません。
昨晩の観測でも、静岡県東部;長野県上信;神奈川県東部観測点のもぐりんやもぐべいがほとんど停滞し、
本一帯で震源による地震電磁気現象が発生したと推察されます。
予想では、長野県南部から静岡県大井川周辺一帯、M5.5±0.5、震度で3-4としていますが、
予想後、地震が発生しないので、予想範囲の上限付近の地震かと疑いましたが、
上記のさざ波雲を見れば、そのように思います。
2、茨城
昨晩のマップのもう一つの特徴は、茨城内陸部から茨城沖に方位線が多数集まり、かなり強く方位線が集束していることです。以前は、福島沖にこのような形が継続しましたが、南下しています。
3、中四国;九州
広島県南部、熊本県西部観測点のもぐりんが停滞し、高知沿岸部や長崎大村湾、天草方面に方位線が強く集束。
4/1;要点
大西洋中央海嶺(北米PとユーラシアPが生まれる場所)の地震火山活動活発化により、それらプレートの軸の反対側である
地域の地震活動は、北海道南西沖地震に次、本州でのそれらプレートの境界面であるフォッサマグナ西線でさざ波雲などの
顕著な前兆が見られた。
図401_1

3/31夜間観測
震源探索マップ

図401_2

インド洋
アンダマン諸島M6.6
と一ヶ月前に発生
した巨大な
波紋状雲

10/
3/31
7:10
3/30:10時03分;北海道南西沖:震源の深さは10km、地震の規模(マグニチュード)は5.7,最大震度3
札幌から240km西、函館から255km北西の海域で発生したため、規模が大きく、深度が浅い地震だったにも関わらず、
最大震度は3だった。図331_2に、本地震の震度分布図と、前兆と報告してきた3/14発生のさざ波雲です。
さざ波雲は地震発生前の微振動で発生しますので、その輪郭や密度やどのくらい長く発生したかをみていれば、震災クラスか
震度3-4程度かわかるようになります。
しかし、全ての大きな地震発生前にその規模に比例したさざ波雲が発生するとは断定できません。
今回は、この衛星写真のさざ波雲の広がりと、輪郭の薄さから震度3-4と予想しましたが、震源は青森東方沖方面ではなく
反対側の南西沖でした。地震規模と震度は予想範囲内でした。
●本サイト空の掲示板;7424:3月30日衛星画像
【国内】
九州に大気重力波が南北に見られました。飛行機雲がびっしりと写っています。
どれがどうだか分らないのが本音。まあ、飛行機雲が現われやすいときは、地震雲も現われます。:注1
愛知は、名鉄一宮駅の前から通過中に撮影したもの。上暈と、飛行機雲なのか帯状雲なのか分りません。
西から放射状に雲が南側で見られました。大きな変化ではないのですが。
あとは、北海道の知床にミニさざ波雲が現われています。
静岡周辺は、何だか騒がしい感じがします。
決定打がありません。まだしばらくは前兆現象が続いていくのでしょうね。大きなさざ波雲が現われない間は大丈夫ですね。
久しぶりに、ナマジー君が静電警告レベル2 午前8時半と電磁警告レベル2 午前4時半を発しました。
【海外】
海外は、ハイチ周辺が、先日のキューバで発生したさざ波雲の結果が出るかも知れません。
台湾の北東沖の帯状雲。ハイチの帯状雲。カリフォルニア東側のネヴァダのさざ波雲。

★図331_1は昨日夜間、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。マップを基に報告してみます。
1.北関東
31日06時18分頃 茨城県沖 M4.6 震度4発生。沖というより沿岸部であっため、震度4を観測。
最近のマップで茨城から福島南部の沿岸部に方位線が集まるため、地震規模の割に震度の予想は高くしてあります。
予想の範囲内でした。昨日、茨城北部観測点で、磁石が10cmずり落ちたと報告されました。2-5cmの報告はあるのですが
10cmはまれです。マップ上でも、現在の予想地域にまだ、強く方位線が集束。未だ注意です。
2、中四国
広島県南部観測点のもぐりんがほぼ停止。日中の観測では、広島県南部のもぐりんコマ異常が発生。この場合には、近隣50km圏内で震度3-4クラスの地震が発生することが多いです。
マップでは、四国西部に方位線強く集束。注意。
3、九州
熊本県北部、熊本県西部観測点もぐりんほぼ停止。上記注1の大気重力波が広範囲に九州の南と北で発生していることと
同期します。南の鹿児島南部沖の地震前兆はかなり重なっています。
さらに昨日、霧島山(宮崎、鹿児島)の新燃岳の火山活動が活発化と気象庁が警戒。
また、マップ上では、沖縄本島近海に方位線が強く集束。奄美大島近海のみならず、沖縄近海も注意。
4、宮城仙台周辺
本サイト仙台観測点で、FMラジオで砂嵐ノイズで音が遠近変化することと携帯電話の不受信頻発。
磁石の落下はまだないと報告された。

3/31;要点
茨城北部から福島南部沿岸部、四国西部、鹿児島南部沖に前兆が顕著だった。

図331_1

3/30夜間観測
震源探索マップ

図331_2

3/30北海道南西沖
M5.7と16日前に発生したさざ波雲
10/
3/30
6:49

●本サイト空の掲示板;7415:3月29日衛星画像
衛星画像からは、早朝から房総半島遙か東方沖に縦縞の大気重力波が発生。気になるところです。:注1
その他は、大きな変化無し。
外国は、カリフォルニア北部に大気重力波とさざ波雲が現われています。
★カリフォルニアのさざ波雲ですが、逆ラジオノイズカリフォルニア観測点で、2ヶ月以上継続する大きなノイズ。収束直線を引くと、4月7±3日と推察。逆ラジオノイズ観測結果はこちら

★図330_1は昨日夜間、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。マップを基に報告してみます。
1、関東
昨日、日中も夜間も神奈川東部観測点で、もぐべい停止。
東京23区西部観測点は正常な動きですので、南方海域震源を疑います。
上記注1の大気重力波も大規模です。大気重力波やさざ波雲と地震の関係はこちら
マップ上では、八丈島東方沖と茨城はるか沖に方位線が強く集束。八丈島東方沖地震活動はかなり活発化しています。
3/29の神奈川県東部の大気中ラドン濃度は、21-25ベクレルです。漸減しています。
一旦、21ベクレルまで下がったが、再度、25まで上昇。
大気イオン神奈川厚木観測点では、3/26、3/27、3/29とやや高い大気イオンを観測。
千葉県北東部と栃木県南部では、13-14ベクレルの最低域が継続中。
これらの点から、八丈島から最近活発な活動をつづける、三宅島から神津島近海の前兆(特に八丈島東方沖)と推察。
2、九州・奄美大島以北の南西諸島
昨晩の観測で、熊本県北部観測点のもぐりんがほぼ停止。同西部観測点は正常な動き。
観測点の特徴で、前者の観測点もぐりんが停滞し、後者が正常な動きの時は、
鹿児島南方沖から沖縄本島に至る一帯での地震活動が活発化する前兆の時が多いです。

3/30;要点
八丈島東方沖と推察される大規模な大気重力波、
鹿児島南方沖から沖縄本島に至る一帯での地震活動が活発化する前兆が見られた。
図330_1

3/29夜間観測
震源探索マップ

10/
3/29
7:20
●本サイト空の掲示板;7407:3月28日衛星画像
衛星画像からは、午後14時の衛星画像で、福島から宮城県の仙台市に近いところで、
はっきりとした輪郭のあるミニさざ波雲が見られました。:注1
山陰沖の日本海側には、大気重力波が広範囲に見られます。但し、力強さはありません。:注2
先日、天草にミニさざ波雲が現われていましたが、本日は、湧き出すような雲帯が見られます。:注3
瀬戸内海方面に架け橋雲としてみられます。
鹿児島の都井岬付近に、部分的な大気重力波が見られます。:注4
あとは、紀伊水道沖に波状雲が見られます。
伊勢湾沖に、吹飛ばしのような雲が見られる程度です。
レモンの北側のもぐりんが再び0㎝停滞となっています。
南側のもぐりんは、45度漂着しています。この方向へやたら行きたがる感じ。
方位磁石も、東へ平均1~1.5度偏角しています。0度に戻らないのがかなり続いています。

◎北海道・東北
1:青森東方沖から浦河沖に至る一帯、宮城福島県境一帯:、M5.5±0.5;震度で3-4:
2;十勝沖、宮城沖、三陸沖;M4.5±0.5;震度で2-3
3:福島南部から茨城北部沿岸部;M5±0.5、震度で3-4

上記注1ですが、宮城周辺は最近2週間で、4回目です。
3/16 宮城周辺には、うなぎ雲やさざ波雲が発生。レンズ状に形成している。
3/20 東北にさざ波雲が朝から夕方まで、現われていた。朝の方が輪郭がはっきりしている
3/23 衛星画像も、はっきりとした輪郭のさざ波雲。福島から宮城の内陸部に顕著に表れています。
3/20は一日中、さざ波雲でした。福島から宮城の県境一帯を中心に、大きな前兆が継続中。予想地域に加えました。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
1,房総半島南部;M4.5±0.5;震度で2-3(局部的に4);
2,長野県南部から静岡県大井川周辺一帯、M5.5±0.5、震度で3-4
●FMノイズ静岡清水観測点で、3/28;15-20時に平均値の上昇を伴う大きなノイズ。予想2の前兆継続中
●3/28の神奈川県東部の大気中ラドン濃度は、24ベクレルです。漸減しています。
北関東栃木南部は14ベクレル。最低濃度付近です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1、岐阜北部から福井;M6±0.5;前兆未収束
2、大阪京都県境一帯;M5±0.5;震度で3-4

●長野県松本市の磁石落下装置観測;本サイト何でも掲示板3/27報告
冷蔵庫南側面に大きい紙をマグネット2個でとめています。右側(東側)のマグネットが紙ごと7cmほど下がり、紙が斜めになっていました。25日にも同じ状況があり、間一日挟んでいますが、大きな下がり方が2回続いたのは初めてです。
★この前兆が中部圏では最も大きい前兆です。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、和歌山南部から高知室戸岬;M5±0.5
2、鹿児島大隅半島から日向灘;M5.5±0.5;
★M7を疑うさざ波雲3/19発生;鹿児島鹿屋地磁気観測点の異変で見極める。
3、奄美大島近海、熊本県天草芦北地方、広島県北部;M5±0.5
4、長崎大村湾と橘湾;M4±0.5
最近、日本で、最も活発な前兆が見られる地域です。昨日も注3の天草、注4の大隅半島一帯。
最近の前兆から予想地域や規模をやや変更しました。
3/29;要点
最近の前兆活動から、予想を更新。差し迫って警戒する予想地域は次の通りと推察。特に南九州。
青森東方沖から浦河沖に至る一帯、宮城福島県境一帯
長野県南部から静岡県大井川周辺一帯
鹿児島大隅半島から日向灘
10/
3/28
7:26
●本サイト空の掲示板;7398:3月27日衛星画像
九州から関東まで架け橋帯帯が見られます。
関東には、大きな雲帯がみられる。
静岡の大井川の内陸部から帯状雲が現われている。
また、長野県飯田市の中央構造線の頂上から2本の平行した帯状雲が見られる。ひょっとしたら自衛隊のジェット戦闘機の排気雲かな。これは、判断がつかないです。:注1
(中央構造線から2本の平行した帯状雲の先に、うっすらとらせん状雲が見えますが、これ以上解像度が上げられません。
ラセン雲であれば、この周辺が震源地になるかな。??もう一つは、大井川の上流付近です。)
能登半島には、大気重力波が現われ、その西沖には円形凹み雲が見られます。:注2
紀伊水道には、2匹のナマズ雲が見られます。:注3
広島市北部には、プラズマ雲がストレートに出ています。:注4
日向灘には雲帯と鱗状雲が現われています。:注5
東シナ海方面には帯状雲が現われています。:注6
他には、山陰地方に弱い大気重力波。
★図328_1は昨日夜間、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。マップとあわせて補足してみます。

●愛知県美和観測点3/23-3/26の植物生体電位異常と東海圏で観察された地震雲その2
上記注1の長野県南部を中心にした現象雲ですが、マップ上でも、この一帯に方位線が強い形で集束しています。
レモンさんの愛知県西部観測点で、もぐりんが2器停滞していますので、100km圏内に震源があると考えられます。
予想地域をやや変更。長野県南部から静岡県大井川周辺一帯、M5.5±0.5、震度で3-4。警戒。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●3/27の神奈川県東部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、26ベクレルで,漸減。
千葉県北東部と栃木県南部の同濃度は14-17ベクレルですので、静岡、神奈川から東京方面の前兆です。
●大気イオン神奈川厚木観測点で、3/26と3/27にやや大きいイオンを観測。
マップ上では、房総半島南部から三浦半島南部沖に方位線が集まっています。予想する一帯ですが、前兆が長いです。
群発地震でも始まるのかいう感じです。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●北陸方面は、一昨日に続き、上記注2のようなはっきりとした地震前兆がまた発生。
●関西圏は、図328_1から明らかなように、大阪府北部から京都府南部一帯に、かなり強い形で方位線が集束しているのがわかります。EMR地震予報さんが、3/10に「地下マップから、ここ数年で最も強い圧力を疑う」と報告されて、まだ震度4クラスの地震は発生していません。中規模地震に注意。上記注3の紀伊水道の南の和歌山県南部で方位線が強く集束。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●広島北部;上記注4のプラズマ雲は重要。3/22には顕著な大気重力波が山陰地方に出ていました。
併せ考えると、広島県北部で中規模な地震が予想されます。注意。
●長崎橘湾から大村湾;上記注6。マップでは、橘湾から大村湾に強く方位線集束。
●日向灘から鹿児島大隅半島沖;上記注5から、昨日に続き、この一体に現象雲が継続。
Q太郎の電離層による地震前兆・観測日記によると、鹿児島観測点で、3/26(金)に、
fxEsは10.00Mhz<12時15分>、10.04MHz<12時30分>;大きな異常。
3/26夜間観測マップで、昨日報告したように、この一体に方位線が強く集束。電離層異変由来地域はこの一体と推察。
3/28;要点
静岡沿岸部から長野南部(特に長野南部)と推察される中規模地震前兆が本日も継続。
日向灘から鹿児島大隅半島沖で強い前兆が継続。警戒級です。次に北陸。
数段下がって、関西圏、広島県北部、長崎橘湾から大村湾と前兆が見られた。
北海道東北を除き、活発な前兆だった。
図328_1

3/27夜間観測
震源探索マップ

10/
3/27
7:23
●愛知県美和観測点3/23-3/26の植物生体電位異常と東海圏で観察された地震雲
図327_1に3/23-3/26の期間中、愛知県美和植物生体電位が最大50mVの変動が見られ、特に、3/23-3/24が著しかった。
3/23では、千葉市稲毛区FMノイズ観測点で西指向ノイズ、静岡清水同観測点で3/21と3/24にノイズ顕著。
本サイト何でも掲示板;3787;3/25には、長野県松本市で、
「夜、気付きました。冷蔵庫の南側面に、大きな紙をマグネット2個でとめています。そのうち、右側(東側)が紙ごと下に7cmほどずり下がり、紙が斜めになっていました。」
大きな変動を示しています。
本サイト空の掲示板で昨日3/26に、静岡県東部で西に大規模な放射雲。本日朝の神奈川県東部から西方向放射帯雲。
愛知県美和から200km圏内の中部圏の太平洋側に少し強い中規模な地震があるようです。ただ、データを再検証しても、
震災クラスの地震ではありりません。今まで予想する下記の前兆と思います。5日以内だと推察します。
静岡県大井川周辺一帯を中心に、M5.5±0.5、震度で3-4

●本サイト空の掲示板;7386:3月26日衛星画像
本日は、本州の太平洋岸沖に無数の雲帯が発生。
伊豆半島沖には、強いレンズ状の帯状雲が見られます。:注1
房総半島南東沖には大気重力波が再び現われています。
大阪にも雲帯が現われています。:注2
九州南部の海岸沿いにも現われています。
日向灘にはなまず雲や帯状雲が見られます。また桜島の噴煙がくっきりと見えます。:注3
かなり活発化していますね。
能登半島周辺には大気重力波が現われて、一部金沢市上空にミニさざ波雲として現われています。:注4
山梨南部のキウイさんからの投稿では、そのまま進んでいくと、やはり茨城沖でしょうか。千葉北東部周辺か。:注5

◎北海道・東北
1:岩手青森県境、青森東方沖から浦河沖に至る一帯:、M5.5±0.5;震度で3-4:
2;十勝沖、宮城沖、三陸沖;M4.5±0.5;震度で2-3
3:福島南部から茨城北部沿岸部;M5±0.5、震度で3-4

新たな前兆はなく、収束して、スタンバイの状態のような状態です。福島県北部観測点で、生物前兆やや顕著で、
仙台観測点でも、携帯の不受信目立と報告されています。直前前兆のような感じです。
ただ、目次13の震源探索マップを3月の初めからざーーっとスクロールして、目線を福島沖において見ていただくとわかるんですが、異常に、福島沖に方位線が集まることは、最近数日ではありませんので、新たな福島沖での前兆はないと判断。
かわりに、茨城水戸沖方面に方位線が集まる傾向です。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記注1の発生位置は、銭洲断層;伊豆半島南西沖;M7.7;2011±4年;木村政昭氏予想の予想震源域です。
これから、長い前兆が始まるのかもしれません。当面は、周辺で、小ー中規模地震が発生すると思われます。
●3/26の神奈川県東部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、28ベクレルで,やや高い状態です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●北陸方面は、上記注4のミニさざ波雲。まだ、前兆は静かに継続中。
岐阜県飛騨市割石温泉地下水中ラドン濃度も3/20からなだらかな上昇を示していることと一致します。
●関西圏は、上記注2のような、新たな前兆。予想規模の範囲内の前兆。中規模です。
●EMR地震予報さん3/26
「三重沖合い 33,34,136,137域に赤マークがついた。沖側プレート内40~50km付近に集中発生している。静穏化の後なので、少し警戒が必要。」
ただ、本サイト何でも掲示板で三重県中部で、継続的に磁石落下装置の観察報告をみると、弱い変動はあるものの大きな変動はありません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
上記注3の現象雲。昨晩の目次13の震源探索マップ結果で太線赤丸とぴたり一致しています。こちら
3/27;要点
静岡沿岸部から長野南部と推察される中規模地震前兆が、愛知県美和植物生体電位異変などで収束した。注意。
北陸で前兆継続中、鹿児島大隅半島沖は活発な前兆継続中。
図327_1

愛知県美和
植物生体
電位
3/23-3/26

10/
3/26
6:59
●本サイト空の掲示板;7372:3月25日衛星画像
【日本】
朝、報告したように、レモンの北側のもぐりんが夜セットして朝観察したら、0㎝停滞していました。
夜観察しますと55度方位に漂着していました。やはり福島方面に引っ張られる感じ。
レモンの電磁波計も低い数値なのに針の振れが異常に大きい。
夕方、南南西方位(たぶん伊勢志摩半島方面)の雲底から帯状の雲が伸びています。:注1
夜には、そちら方面から白い雲帯が湧き出ているかのように見られました。月は、ムーンシェルが見られました。
デジカメが性能が悪いので見にくいです。望遠に弱いな。広角は。
九州の西側の天草でミニさざ波が見られます。またシナ海にレンズ筋雲が見られます。
特異的な雲が縦状に割れたような感じがします。
また、掲示板には、九州の西側で副振動が現われていますと報告がありました。
一致していますね。天草灘方面でしょうか。:注2
【海外】
海外は、昨日に報告しましたようにキューバの北側に断層状雲と弱いさざ波雲のような整列雲が見られます。
本日は、地震が起きませんでしたから、ほっとしています。まだまだ予断が許せません。

◎北海道・東北
★上記投稿衛星画像写真の4枚目にノイズが写り込んでいます。
予想する岩手青森県境、青森東方沖から浦河沖に至る一帯や十勝沖方面やの前兆と推察。
前者は前兆顕著です。
★茨城北部観測点の軽ー中度の磁石落下装置;東西方向の長く継続した異変が昨日収束した。
予想する福島南部から茨城北部沿岸部注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●3/25の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
28-29、18-21、17ベクレルでした。
●静岡由来と推察される愛知県美和観測点の植物生体電位は、未だ収束しない。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上記注1の前兆雲は、とられた写真を見ると、納得します。EMR地震予報さん;3/21によると、
[三重の地下でスロースリップ と思われる微動が19日から起きている。]
半年ほど前にもこの現象は発生。三重県中部観測点で、今のところ、磁石落下装置の異変は無い。
三重のやや南、和歌山南部方面に、最近、目次13の震源探索マップで、方位線が度々集束するのが気になります。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
上記注2の前兆はハッキリしています。布田川・日奈久(ふたがわ・ひなぐ)断層帯南部は最近活発化しています。
この一帯の南端部に天草灘は当たります。
昨晩の熊本県西部観測点で、もぐりん220度停滞。方位は天草灘を示しており、上記の衛星写真解析結果と一致する。
昨日の天草方面予想規模に変更ない。
3/26;要点
低気圧が通過し、高気圧が貼り出してきました。3/26と3/30は彗星近日点で、太陽風磁場環境に変化が生じやすい。
3/28は月の最接近日、3/30ピークの満月大潮。月の引力もかかりやすい。
数カ月前まで、太陽活動極小期が2年近く続き、多くの天文学者が異変を心配していましたが、最近は様変わりして、極大期に向かい始めました。太陽活動の11年周期です。
この移行期に地震火山活動が活発化する傾向があります。予想地震注意。
とくに岩手青森県境、青森東方沖から浦河沖に至る一帯と奄美大島から沖縄本島、諏訪之瀬島です。
昨日は天草灘方面由来と思われる前兆が顕著だった。
10/
3/25
6:49

●本サイト空の掲示板;7368:3月24日衛星画像
本日は、早朝に、25度方位から波状雲が見られた。衛星画像も、大きな変化無し。
レモンの方位磁石は、依然として夜で+2.5度東偏角。
昨夜、夜セットして朝観察しましたら、北側のもぐりんが、0度3㎝未漂着となっていました。
本日の夜の観測は、定位置に漂着しています。
気になるのは、海外のキューバのさざ波雲です。幅108㎞で21本のさざ波雲が発生。長さ242.15㎞です。
先回のハイチ地震に匹敵します。よって、先回と同じ条件なら、明日にM6.5~7クラスが発生すると思われる。
遅くても今度の3月30日が満月トリガーなので、
その前後2日以内と推察されます。気まぐれな地震雲ですから、当たるか結果を待ちましょう。
災害級になれば、とても悲しいです。
チリ中部も、まださざ波雲とレンズ雲が発生。余震が続くかと思われます。まだまだ目が離せません。
【日本】::日本は、大きな変化が見られませんでした。
1、奄美大島;部分的な大気重力波
2、国後島;大気重力波

◎北海道・東北
1:岩手青森県境、青森東方沖から浦河沖に至る一帯:、M5.5±0.5;震度で3-4:
2;十勝沖、宮城沖、三陸沖;M4.5±0.5;震度で2-3
3:福島南部から茨城北部沿岸部;M5±0.5、震度で3-4

3/14 :本日も東北と北海道にさざ波雲が発生。この大きな前兆が未発です。11日経過で、発生危険域。
1の予想が警戒域で、2と3は注意程度。
◎関東・甲信越・伊豆諸島

1,房総半島南部;M4.5±0.5;震度で2-3(局部的に4);
2,静岡県大井川周辺一帯を中心に、M5.5±0.5、震度で3-4

●3/24の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
30-32、21、17ベクレルでした。
北関東で低く、神奈川県東部は、1月観測開始以来の最高域(最高値33ベクレル)です。
予想の1や最近の震源探索マップで神津島付近で方位線が集束するパターンが多いですから、1の予想の上限付近の地震は予想されますが、低気圧通過後の晴天高気圧日だと思います。
2は、その代表的前兆の静岡清水FMノイズで昨日、16-22時に平均値の上昇を伴なうノイズ。このノイズの波の山の時間帯に、愛知県美和観測点の植物生体電位がぐっと低下していますので、美和のノイズ震源は、関西ではなく、静岡由来のようです。間違えてすいません。ノイズ収束後の地震発生ですが、まだ収束しません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1、岐阜北部から福井;M6を疑う;前兆未収束
2、大阪京都県境一帯;M5±0.5;震度で3-4

兵庫川西大気イオン観測点で、3/20深夜から3/21未明にかけて、5分間最大値;23.84K,平均値:6.7Kのイオンを観測。
最大値で2.4倍の警戒値となる異常を観測。平均値は、警戒値以下。
この期間の震源の変化は、3/20夜間から3/21日中観測マップに現れます。目次13のマップはこちら
3/20夜間マップで、和歌山南部と1の予想地域に赤丸がついていると思います。どちらかが大気イオン発生地だと推察。
この濃度ですと、予想規模を変更する必要はありません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、和歌山南部から高知室戸岬;M5±0.5
2、鹿児島大隅半島から日向灘;M5.5±0.5;
★M7を疑うさざ波雲3/19発生;鹿児島鹿屋地磁気観測点の異変で見極める。
3、長崎大村湾、熊本県天草芦北地方;M4±0.5

4、奄美大島近海;M5±0.5
Q太郎の観測日誌によると、3/23も夜に3時間の地震型電離層を観測。10日間ほど継続中。

3/25;要点
昨日は前兆少なく、静かな日だった。その中で、神奈川県東部観測点の大気中ラドン濃度が高い値を示した。M5前後の地震前兆と判断します。喫緊の最も警戒する予想地震は
岩手青森県境、青森東方沖から浦河沖に至る一帯:、M5.5±0.5;震度で3-4です。
10/
3/24
7:12
●本サイト空の掲示板;7366:3月23日衛星画像
本日は、朝の東方位に畝状雲が見られた。
衛星画像も、はっきりとした輪郭のさざ波雲が見られます。一部ピンぼけもありますが。
福島から宮城の内陸部に顕著に表れています。;注1
また、房総半島南部沖には、円形状さざ波雲が見られます。;注2
さざ波もどきの雲が長野県に発生しています。
この事から、今度の満月が3月30日となり、この前後で地震が
発生するか、又はもっと歪みエネルギーを蓄えて放出するか。
(琉球海嶺に大気重力波が発生し)沖縄・奄美大島付近から屋久島付近が要注意かと思います。;注3

図324_2は昨日夜間、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。マップに合わせて報告。
1、奄美大島から沖縄本島に至る地域
上記注3やマップ上からも、方位線の集束が沖縄本島に見られる。本地域一帯への方位線集束は3日連続です。
2、福島から宮城
注1の福島から宮城のさざ波雲はハッキリしています。マップ上では、図323_2:3/22夜間観測では、宮城沖に、
図324_2
では、福島南部沿岸部に方位線は強く集束。どちらも沿岸部です。
宮城沖方面の予想を3/22に追加しなければ、いけないようです。明日、規模を精査してみます。
3、房総半島南部
昨日は波紋状雲、本日は注2のさざ波雲。図324-2のマップ上でも強く方位線集束。
前兆が重なり、3/22の予想規模の上限付近で、局部的に震度4も考えられます。
4、関西方面
図324_1に京都市観測植物生体電位:地電位と愛知県美和観測植物生体電位の3/23の7時からの変動を示した。
3/23の14時半に京都市の植物生体電位と地電位が同時にやや変動し、1時間ほど遅れて、愛知県美和の植物生体電位が変動を開始し、現在も変動中。地電位が東西南北両方向とも同時に動いたため、震源は近い。
愛知美和の変動主因は、静岡や北陸の震源かもしれませんが、上記のように時間がほぼ同期しているため、関西圏の京都府北部の今の予想地域と推察。収束後に予想地震に注意。
5、九州
3/24:日向灘;M4.0: 震度2発生。予想地域でした。目次13の震源探索マップを最近2週間見てもらうと分かりますが、
3/12から継続して、日向灘から種子島に至る一体に赤丸を付けています。
まだ、後続地震に注意です。しかし、すぐに大きな地震に至るには、鹿児島鹿屋地磁気観測点の大きな異常などまだもう一つ直前前兆がないように思います。
間違っていたらすいません。
3/24;要点
奄美大島から沖縄本島に至る地域は、大気重力波も本日発生。昨日報告の通り警戒。
福島から宮城、房総半島南部由来と判断されるさざ波雲がみられた。
図324_1

本州中部圏の3/23の変動

図324_2

3/23夜間観測
震源探索マップ

10/
3/23
7:00
アイスランド火山噴火
★アイスランドで21日未明、エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajoekull)氷河にある火山が噴火。
噴火が起きたのは、首都レイキャビクから東方約125キロメートルの人里離れた場所にある地点。アイスランド当局は、噴火の熱で氷河が溶け出し洪水の恐れがあるとして、近隣地域の住民に避難命令を出し、600人あまりが避難を余儀なくされた。現地では3週間ほど前から、地震が続いていたという。youtubeはこちら
エイヤフィヤトラヨークトル氷河付近での噴火は1823年に起きて以来2世紀ぶり。
★アイスランドは著名なホットスポット;マグマが上昇する場所で、大西洋中央海嶺と重複することでも知られている。
図323_1に北半球のプレート図を示した。大西洋中央海嶺 ではプレートが新しく生まれていてユーラシアプレートと北米プレートが矢印のよう に広がっている一方,軸のこちら側では,二つのプレートどうしが矢印のように押し合っているのである。
軸のこちら側というのが、日本海、関東甲信越です。詳細はこちら
最近、大西洋中央海嶺で中規模の地震が続いていましたが、アイスランドでの火山噴火と続きました。
プレートが生まれる時に、この海嶺での地震は発生します。
日本では、やはり、日本海側や関東甲信越での地震を懸念するべきなのだと思います。
●本サイト空の掲示板;7363:3月22日衛星画像
衛星画像からは、山陰地方に大気重力波がはっきりと現われています。気になる雲が点在しています。;注1
関東も波紋状雲と亀裂雲が見られます。;注2
福島にも整列雲が現われています。;;注3

図323_2は昨日夜間の、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。特徴がハッキリしています。
1、山陰地方
注1の大気重力波は画像を見てもハッキリしていますが、マップ上でも、強い形で方位線が集束。
久しぶりに、山陰で顕著な前兆が出現。豊後水道では、ゆっくり地震が継続中ですので、注目はこの地域となります。
日本海側ですので、地殻の動き緩慢ですので、予想は立てずに、しばらく、前兆の重なりを追います。
2、関東
上記波紋状雲は房総半島南部に、亀裂は房総はるか沖にあります。昨年の夏に大気イオン地震予測研究会様が神奈川厚木で長期間、異常な大気イオン観測で、南関東に大地震を予測されました。私どもは、岐阜の地下水中ラドン濃度にM7を超えるような濃度変動がないことから関東大震災は発生しないと断言していましたが、長期で異変があるのだろうと思いました。
その後、関東では、衛星写真などで、中程度の前兆は出るものの、対応地震は発生しないという状況です。
これらから推察するに、ひずみエネルギー蓄積の方向に関東はあるんだなと思います。
3、福島
マップ上でも福島南部沿岸部に方位線強い形で集束。注3と合致。
4、奄美大島から沖縄本島に至る地域
熊本県北部観測点のもぐりんが15度方向(180度逆方位195度)に1cm移動し、停滞。過去の例から、本観測点で、この方位に停滞すると、奄美大島から沖縄本島で地震が発生します。
Q太郎の観測日誌によると、3/13からほぼ7日連続で、鹿児島と沖縄観測点で、地震型電離層を観測。
警戒願います。

3/23;要点
アイスランド火山噴火、大西洋中央海嶺での地震から、今後は、日本海や関東甲信越での歪蓄積が懸念されます。
奄美大島から沖縄本島に至る地域警戒。
図323_1

大西洋中央海嶺

図323_2

3/22夜間観測
震源探索マップ


10/
3/22
7:39
●本サイト空の掲示板;7356:3月21日衛星画像
【国内】
衛星画像からは、この強風下で、九州南部の日向灘方面の大気重力波が見られる。;注1
黄砂と大気重力波の共演は、違和感を覚える。
東海道も黄砂と筋状雲が幾重も見られます。;注2
千葉沖には、小規模の波状雲というより大気重力波が発生したと想います。
関東から東北の東沖に断層状雲と書きましたが、3段にくびれていますから、何とも言えない感じです。
【海外】
海外は、キューバにさざ波雲というか整列雲がびっしりとへばりついています。再度、この周辺で地震が予想されます。
中規模の地震になる可能性有り。輪郭がはっきりしているから。
シアトルには、沸き立つ雲と帯状雲が見られます。
ギリシャでは、遙か北西に抑圧された断層状雲が見られます。
中国は、北京の西内陸に大気重力波とレンズ状雲が見られます。
レモンのもぐりんは、また50度漂着しています。どうも福島方面へ向かう感じです。

◎北海道・東北
3/14 :本日も東北と北海道にさざ波雲が発生。この大きな前兆が未発です。8日経過で、発生危険域。
先日報告したように、地震前の震源の微振動で発生するさざ波雲です。
両地域が揺れる震源と昨日の震源探索マップを考慮に、3/18の予想地域をやや変更。
1:岩手青森県境、青森東方沖から浦河沖に至る一帯:、M5.5±0.5;震度で3-4:
2;十勝沖;M4.5±0.5;震度で2-3
3:福島南部から茨城北部沿岸部;M5±0.5、震度で3-4

福島県北部観測点がまとめる日本の地震活動静音化指数解析を解析者本人と議論しましたが、岩手宮城内陸地震時のような大きな静穏化が長く続かないため、震災クラスではないようだと結論に達しました。
福島方面は、福島北部と茨城北部観測点の磁石落下装置に大きな異変が発生していないため、現在の予想通り。
◎関東・甲信越・伊豆諸島

1,房総半島南部;M4.5±0.5;震度で2-3;
2,静岡県大井川周辺一帯を中心に、M5.5±0.5、震度で3-4

3/18の予想と変更なし。3/18にも記載しましたが、2は中規模地震予想です。
図322_1
に関東東海のFMノイズ;3/21を記載。昨日10-18時に平均値の上昇を伴う大きなノイズ。静岡清水で最初にノイズが始まり、千葉市稲毛区で遅れてノイズを観測しているので、今回は、静岡または長野南部由来と推察します。
上記注2でも前兆が見られます。
また、3/21の神奈川県東部の大気中ラドン濃度は28-29ベクレル。北関東の栃木南部は17-18ベクレル。南関東由来のラドン濃度上昇と判断出来ます。神奈川厚木大気イオン観測も3/21午前中に最大値で51.5K、平均値は6.2K。上記と一致。
最大値で警戒値10Kを超えたが、平均値は10Kを超えない。大きな地震前兆は平均値の10K超えで判断出来ますが、この結果も上記のFMノイズの結果と一致し、静岡方面と判断した。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1、岐阜北部から福井;M6を疑う;前兆未収束
2、大阪京都県境一帯;M5±0.5;震度で3-4;

3/21:01:19:和歌山県北部M3.2:震度2、 3/21:13:20:和歌山県北部M3.9:震度3
3/20にも記しましたが、中央構造線断層帯の地震予想通りでした。分散型で何よりでした。
3/18の予想は継続。和歌山南部と大阪の中規模地震注意。
ただ、大きな前兆は重なってこないので、大きくても中規模どまりです。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、和歌山南部から高知室戸岬;M5±0.5
2、鹿児島大隅半島から日向灘;M5.5±0.5;M7を疑うさざ波雲3/19発生。
3、長崎大村湾、熊本県天草芦北地方;M4±0.5

4、奄美大島近海;M5±0.5
九州の2箇所のもぐりん観測点の昨日動作は正常に戻る。上記注1の地域の現象雲は1ヶ月になります。
2の地域の地震に最も警戒。
3/22;要点
岩手青森県境、青森東方沖から浦河沖に至る一帯は警戒ですが、震災クラスではない。
関東、静岡のFMノイズ、神奈川大気イオン、神奈川東部大気中ラドン濃度から静岡の中規模地震に注意。
九州は鹿児島大隅半島から日向灘警戒。
図322_1

関東東海のFMノイズ
3/21

10/
3/21
7:34
●本サイト空の掲示板;7350:3月20日衛星画像
【国内】
本日は、衛星画像から、5点明記したいと思います。
1.東北にさざ波雲が朝から夕方まで、現われていた。朝の方が輪郭がはっきりしている。
レモンのもぐりんも1器50度2㎝未漂着となっている。
方位磁石は、朝+2.5度東 夜+0.5度東偏角となっています。明らかに、東北方面で地震が予想されます。:注1
2.房総半島のいすみ市から2本の帯状雲が平行して現われている。
 また、房総半島南部から沖を中心としてさざ波雲と大気重力波が現われている。
セットで現われているから、中規模の下クラスが発生する可能性がある。要注意だ。;注2
3.若狭湾を中心として、波状雲や雲帯及び湧き上がる雲が見られる。(ドーナツ空洞雲が西側に見られます。参考までに。)
これは、長期戦になる可能性がある。3月からスタートと思って頂ければいいかと思います。
どの程度の期間を経て地震が発生するかは、今の所、経過を見ていかないと判断できない。;注3
4.四国沖に、変色海域が始めてみられます。海溝付近です。その西側には大気重力波が発生。
これも長期観察が必要かと思います。
5.午後17時に屋久島周辺から放射状の帯状雲が超大に見られます。
 前兆現象と判断します。屋久島には、はっきりとした大きなレンズ雲も出現しています。
まだ、この大きな現象雲が昨日の朝鮮半島のさざ波雲と繋がる可能性がある。
鹿児島南部沖は、注意が必要かと思います。;注4
★衛星写真には、大阪府に無数の雲帯;注5
【海外】
中国北部の断層雲です。山西省由来からの断層雲と判断しています。
カリフォルニア北部からオレゴン州南部沖の雲帯です。

すばらしい解析です。私が補足するのは、おこがましいんですが、やってみます。
目次13の全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップ、最近7日間と照合しながら解析します。こちら
1、東北;上記注1
福島県北部観測点がまとめる日本の地震活動静音化指数解析では、3/10;指数23の対応地震が、太平洋側であれば
発生する時期です。M6クラスの地震です。
上記のさざ波雲が日中連続発生。これは大きな地震前兆です。
昨晩:3/20夜間マップでは、宮城沖または三陸沖、日中マップでは、福島沖に集中。
レモンさんの特製方位磁石の大きな東偏角が継続し、収束傾向
まとめますと、福島沖、宮城沖、三陸沖の順に可能性が高いが、さざ波雲からは、東北の広い範囲の揺れの地震警戒
2、房総半島;注2
こちらもさざ波雲が発生。マップ上でも房総半島南部に強く収束。今の予想範囲の地震
房総半島南部;M4.5±0.5;震度で2-3;の上限付近と推察。
局部的に震度3の可能性もあります。東京でも結構揺れます。
3、若狭湾から福井;注3
上記のレモンさんの解析では、長期戦。何か指標になるデータが欲しいとこです。二つあります。
一つは、富山県地下水位観測データ。冬期は路面融雪のため地下水揚水があるため、データ判別ができませんが、
今後は活用できます。北陸の地震の3-7日前に大きく地下水位が低下します。こちら
もうひとつが、長野県松本市観測磁石落下装置観測。本サイト何でも掲示板。こちら
4、鹿児島南部沖:注4
この一帯はM7+;2010±3年(木村政昭先生予想)と、本年が予想年中心です。
昨日の朝鮮半島さざ波雲が福井由来でなく、本地域由来であれば、木村先生予想のM7地震規模が懸念されます。
昨晩の観察では、熊本県西部;同北部のもぐりん停止。熊本県西部もぐりんは4日連続、ほぼ停止。
指標は、鹿児島鹿屋地磁気観測点。大きな変動が見られれば、大警戒です。
5、大阪;注5
昨晩の観測で、大阪府泉州観測点もぐりんが停止。3/1,3/4に次、3回目です。
夜間のマップでは、大阪北部に方位線強く収束。
関西の大きな異変は2/28でした。断層雲を伴ったさざ波雲に近い大気重力波。無数の雲帯は警戒サインです。
今の予想、大阪京都県境一帯;M5±0.5;震度で3-4注意。
3/21;要点
喫緊の地震は、福島沖から三陸沖でM6クラスの地震に警戒。特に低気圧通過後。次に、鹿児島南部沖です。
房総半島南部と大阪は中規模地震に注意。
10/
3/20
7:23
●本サイト空の掲示板;7347:3月19日衛星画像
【国内】
朝、起きたときは、東の地平線に帯状のレンズ雲が見られた。
出勤時に、東南東方位に彩雲が見られた。帯状雲が南北ラインで伸びた。
衛星画像からは、北朝鮮に輪郭のはっきりしたさざ波雲が現われた。;注1
また、ロシア内陸に大気重力波も現われている。
中部では、三重県の山脈沿いに断層状雲が見られる。福井から湧き上がるような雲が見られる。;注2
平成の湯では、昨日、地下水の精密温度がやや高い値を出している。;注3
レモンの方位磁石は、依然として+1.0度東へ偏角そのまま。
【海外】
隣国の中国の山西省の北部にはさざ波雲が発生。
間違いなく、この3月30日の満月トリガーで動くか、それとももっとエネルギーを蓄えて、M7クラスの直下型地震と成るか。
チリ中部は、海岸沿いから湧き出る鱗放射雲がみられる。おそらく放射位置が震源と成る。
福島県北部観測点観測者算出静穏化指数から予想されるM6規模地震震源の考察その2
1、上記注1のさざなみ雲は輪郭がハッキリしています。さざなみ雲は元東大地震研究所 応用理学 技術士である宇田進一氏が名づけた。「さざ波雲」と言うのは幅が約10kmを超え、肉眼では判断しにくいので衛星画像を使って判断します。
宇田氏が3年から5年ほど前に、テレビの地震特番などに出演されているのをご覧になった方は多いと思います。
地震が起きる前にはすでに地殻では歪が生じていて、そのひずみによって大気がわずかに震動して
上空にある雲が その震動を受けてさざなみの様な形になります。
阪神淡路大震災のときにも、淡路島近辺には はっきりさざなみ雲が出来ていました。その4日後に震災が起きました。
前段が長くなりましたが、能登半島沖地震のときには、朝鮮半島周辺にさざ波雲が出ていました。
上記注1は地震が発生しない北朝鮮の沿岸部にさざ波雲。上記注2には、福井から湧き上がるような雲。
上記注3で福井平成の湯の地下水温の上昇。これらがリンクしています。
したがって、北朝鮮のさざ波雲は、福井近郊由来と推察するのが妥当だと思います。
2、発生時期
さざ波雲発生後、一般的には、4-14日後(平均10日前後)に地震発生といわれています。
日本海側ですので、予想期間の後半かもう少し遅くなるかもしれません。
北陸から琵琶湖北部周辺の皆様は、磁石落下装置の観察など、身近な前兆にご注意ください。

◎北海道・東北
★予想通り、3/19:19:27:茨城県北部M4.2震度3発生。
茨城県北部観測点で、昨日朝まで東西方向磁石の2cmズレが発生。夜には、戻っていたそうです。
福島県北部観測点の生物前兆が昨晩著しく、目次13の昨日マップでも、予想地域の福島南部から茨城北部沿岸部
方位線が強く集束。まだ、予想の範囲内でこの一体に、地震が発生するようです。
◎関東・甲信越・伊豆諸島

銭洲断層;伊豆半島南西沖;M7.7;2011±4年(木村政昭先生予想)が今後2-3年の中心です。
M8クラスの巨大地震が発生するならば、首都圏、東海で震度6-7、津波という震災クラスの地震となります。
レモン愛知さんがほぼ1年近く、衛星写真地震雲でチリ大地震前兆雲報告されていたが、M8クラスは、前兆は長く強いです。
3/7-3/9に関東の2-3年の予想を報告し、3/9に関東大地震での日本の地震前駆活動を報告しましたが、
少しずつ該当地域の地震活動が見られるのが、心配です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
目次13の昨晩の震源探索マップをぜひ見てください。こちら
特徴は、三重県中部観測点で、1月上旬もぐりん観測開始以来初めて、5mmほどのもぐりん駒の潜行があったこと。
また、大阪府泉州観測点で、1日中、全ての震源探索器が350度を示した。あまり例がありません。
今の予想地域の二つ、
特に和歌山南部あるいは、中央構造線断層帯東端の奈良南部から和歌山北部に著しく強く方位線が集束。警戒願います。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
九州は、熊本県西部観測点で、3日連続。もぐりん異常。方位は日向灘方面と長崎大村湾。
3/20;要点
北陸の大きな地震予想は、能登半島地震時と同様に、朝鮮半島に昨日さざ波雲発生。
関西は大阪京都県境一帯と和歌山南部、奈良南部地域中規模地震に注意。
九州は、もぐりん停滞という異変が3日連続発生。
10/
3/19
6:55
●本サイト空の掲示板;7344:3月18日衛星画像
【国内】
朝起きると、新聞を取りに行きましたら、東方位に波状雲が見られました。
もぐりんも1器は、45度方位の岩手から宮城方面に漂着。
方位磁石も+1度東まで収りました。
衛星画像からも、長野周辺が賑わしく、レンズ雲が分散している。
その一帯から、雲帯が沸き立っている。
九州の北部もさざ波雲が点在する。;注1
近畿は、やや波状雲が見られる程度。
岩手沖には、帯状雲がぽつんと見られる。
【海外】
海外は、イタリア西部沖に無数の筋雲と飛行機雲が交差している。
チリ南部は、相変らずさざ波雲が見られます。

福島県北部観測点観測者算出静穏化指数から予想されるM6規模地震震源の考察
本日は、違う角度から検討してみます。大気イオン地震予測研究会様は、神奈川厚木、静岡沼津、長野松本、京都木津川、兵庫川西に観測点を持ち、私が推察するところ、南東北から中四国までの地域のM4以上の地震前兆を捉えている。
得られた結果は、会員以外は、要注意情報として、公開されている。こちら
最近3ヶ月の要注意情報は、長野松本で4回、静岡沼津で1回です。他は無。
1月18日11時15分頃~18日11時45分頃:測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大11,487(個/cc)
2月15日10時40分頃~15日11時00分頃:測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大14,323(個/cc)
3月09日22時05分頃~09日22時45分頃:測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大13,700(個/cc)
3月10日14時10分頃~10日14時35分頃:測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大10,767(個/cc)
図319_1に大気イオン松本観測点異常値が観測された時間帯に該当する周辺の震源探索マップを示した。
岐阜北部を中心に、富山南部、能登半島西方沖、福井、金沢、琵琶湖北部に強く方位線が集束しており、この一帯に電磁波異常地域があります。
4回の異常値観測を経て、レモン愛知さんの衛星写真地震雲解析をみると、
3/12:能登半島西沖に波状雲が見られます。
3/13;日本海には、大気重力波が発生。夕方には、九州まで広がっている。震源の位置が絞りにくい。
3/16:衛星画像は、日本海に断層雲が見られる。
3/17:日本海に大気重力波が発生した。朝鮮半島には、レンズ雲や大気重力波が見られる。
太平洋岸の地震エネルギーが日本海に及んでいると推察。やや規模が大きいような感じがする。
但し、輪郭のはっきりとしたさざ波雲が現われていない。弱々しいさざ波雲である。
上記から推察すると、北陸;岐阜北部で、緩慢に地震前兆が現れ、3/10を過ぎると、大きな衛星写真地震前兆として、現れたと推察できます。
他の顕著な地震前兆は、3/13に福井の前兆として記しています。

◎北海道・東北
★北海道は昨晩のマップで釧路沖方面に平行方位線。M4.5±0.5程度の地震が該当地域で発生するかもしれません。
★昨日報告通り、茨城県沖 M3.7 深さ90km、震度1発生。昨晩茨城県北部観測点で東西方向磁石の2cmズレが発生。
今回は、大きな異変が見られます。目次13震源探索マップでも、昨日も予想地域に強く方位線集束。注意です。
◎関東・甲信越・伊豆諸島

●3/18の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
25、13、20ベクレルでした。千葉北東部はかなり低い状態で、最低域です。
神奈川県東部で最も高い状態です。25ベクレル数字自体は高く見積もってもM5の地震前兆です。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
昨晩、京都府南部でM1.9とM2.7;ともに震度1の地震が発生。京都の予想地震は分散型になるかもしれません。
昨晩のマップで、和歌山南部に方位線強く集束。3/15夜間マップに次、強い形です。主体は、和歌山南部から高知室戸岬の地震だと思われます。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
上記注1の写真をよくみると、長崎橘湾や大村湾上空と推察。3/17と3/18夜間の震源探索マップでは、この地域と日向灘方面に方位線は強く集束。どちらも予想地域です。

3/19;要点
北陸の大きな地震予想を最近3ヶ月の大気イオン異常観測点と震源探索マップで再度検証した。
発生時期は明日考察してみます。
茨城北部観測点で磁石落下装置の異変が見られる。関西は和歌山南部地域が主体の地震活動と推察した。
図319_1
大気イオン松本観測点異常値と周辺の震源探索マップ
10/
3/18
7:00

●本サイト空の掲示板;7338:3月17日衛星画像
【国内】
本日の朝の東空は、朝焼けが無かった。と言うことは、もっと静岡でなくて、関東方面又は東北方面か。
衛星画像からは、関東から吹飛ばしのような雲と波状雲が見られます。一部、房総半島東方沖に大気重力波に変化。
その後、日本海に大気重力波が発生した。朝鮮半島には、レンズ雲や大気重力波が見られる。太平洋岸の地震エネルギーが日本海に及んでいると推察。やや規模が大きいような感じがする。
但し、輪郭のはっきりとしたさざ波雲が現われていない。弱々しいさざ波雲である。M5程度か?
レモンの方位磁石が朝+2.0度東が夜には、+1.0度東偏角となりました。収束方向に向かっています。
もぐりんも、1器55度方位の福島沖を指していました。
【海外】
南洋諸島のツバル北部には、彩雲が広がっています。ツバルには亀裂状の雲が見られます。
チリ南部は、まだ目が離せません。継続して地震が起きそうな気配です。もうしばらく様子を見ていきます。
カリフォルニア北部からオレゴン州南部にUFOレンズ雲が見られます。この事から、周辺で地震が予想されます。
地中海には、まだキプロス島から沸き立つような鱗状雲帯が見られます。

◎北海道・東北
1:青森東方沖から浦河沖、十勝沖:、M5±0.5;震度で3-4:、M5±0.5;震度で3-4
2:福島南部から茨城北部沿岸部;M5±0.5、震度で3-4

★昨日日中は、福島県北部で、夜間は茨城県北部観測点でもぐりん停止。ただ、どちらの観測点も丁寧にあちこちに磁石落下装置をおかれている観測者ですが、大きな変動はなく、震源は40kmより深いと推察します。震源が深い場合には、反応は鈍くなります。そのため、予想より、大きな地震規模の地震が発生したとしても、震災にはならないと思います。
また、逆ラジオノイズ埼玉大宮観測点で、著しいノイズが3ヶ月以上継続し、まだ収束の気配無。
親玉はまだ先のように思います。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
1,房総半島南部;M4.5±0.5;震度で2-3;
2,静岡県大井川周辺一帯を中心に、M5.5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱):3日以内。

2ですが、感じよう 地球の鼓動掲示板の観測者の方々は、静岡県西部在住です。磁石落下装置で、クリップが2個落ちたと報告されています。ただ、震災クラスですと、磁石ごと落下しますが、それはないようです。
また、3/8に報告しましたが、木村政昭先生により、銭洲断層;伊豆半島南西沖;M7.7;2011±4年予想。
親玉がいますので、今回の地震が本命ではなく、震災クラスの地震にはならないと思います。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1、岐阜北部から福井;M6を疑う;前兆未収束
2、大阪京都県境一帯;M5±0.5;震度で3-4;

◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、和歌山南部から高知室戸岬;M5±0.5
2、鹿児島大隅半島から日向灘;M5.5±0.5
3、大分県豊後水道一帯から山口県周防灘(島根西部)に至る一帯;M6を疑う:ゆっくり地震でM6.3相当発生済
4、長崎大村湾、熊本県天草芦北地方;M4±0.5

5、奄美大島近海;M5±0.5
5は、Q太郎の観測日誌で3/16沖縄て、未明に1時間・夜に3時間.の地震型電離層を観測。
目次13の震源探索マップで昨日3/17朝の観測で、5の予想地域に、方位線が集束しています。両者から予想作成。注意。

3/18;要点
全国の予想を更新。震度4になる可能性がある地域の予想のみに絞っています。
静穏化指数から予想されるM6の地震は、太平洋側であれば、福島南部から茨城北部沿岸部であるが、可能性は低い。
日本海側の岐阜北部から福井。この地域の前兆は大きく、可能性はあるが、まだ先です。

10/
3/17
6:49
●福島県北部観測点観測者算出静穏化指数考察;昨晩の考察をそのまま引用します。
1、8日と9日の異常値は同じ震源の可能性。陸域か(近く)M5位。
2、10日の異常値はたぶん別の震源です。陸域か(近く)M6位 11日に平常値まで下がっている事から収束済みなのかも知れません。太平洋側ですと、17日未明辺りから注意です。

●本サイト空の掲示板;7333:3月16日衛星画像
1,本日は、午前10時頃に愛知西部では北から南まで東側に凹凸雲が見られた。
衛星画像は、日本海に断層雲が見られる。宮城周辺には、うなぎ雲やさざ波雲が発生。レンズ状に形成している。
依然として、レモンの方位磁石が+4.0度東へ偏角しています。
もぐりんも、南側の1器が45度へ漂着。トリフィールドEX電磁波計は、0.1ミリガウスでメーターが大きな振れを生じている。よって、中部から遠方と推察。ラドンも25と変化無し。
この事から、大きな変化として、茨城沖から福島沖・宮城沖の太平洋岸で発生すると推察します。
2,山梨方面に大きなレンズ状雲が見られる。また三宅島に断層雲が出現。伊豆半島方面か。
その後方には、大気重力波が発生。愛知西部では凹凸雲が南北の東側に発生。
静岡周辺に地震が予想される。発生しなければ、関東から東北の太平洋岸と思います。
紀伊半島沖に半円状雲が見られる。ちょっと気になる感じ。
西日本に大気重力波が見られる。これは、中部より東側からの地震エネルギーの影響と判断する。起きてみないと分りませんが。


考察
お二人のすばらしい観察と解析に、敬服します。若干データを加味して補足します。
1、静穏化指数からは、M5クラスとM6クラスが予想されます。
レモンさんの昨晩の衛星画像は、最近の日本の地震活動の活発さを象徴するような画像で、ぜひご覧下さい。
2、福島南部から茨城北部沿岸部
どちらに震源があるか判断しようと先程、外に出て見ましたが、快晴の中、茨城沖方面を中心に雲が湧出。
昨日朝に、観察後初めて、茨城北部観察点で朝に、もぐりんが停止。一昨日から連続。福島北部観測点のもぐりん動作は正常。目次13、震源探索マップからは、福島南部から茨城北部沿岸部に方位線が集中。
水戸沖は、木村政昭先生が、2009年±4、M6.5と予想される地域なので、緊張する地域です。
3、静岡
昨晩、臨時警報を出しました。近県の長野県松本市の昨晩の観測で、
【マグネットのずれ】;本サイト何でも掲示板3739:3月月16日クリップ落下装置報告
冷蔵庫南側面に大きな紙を2個のマグネットでとめています。そのうち、右側(東側)のマグネットが紙ごと2cmほど下がり、紙が斜めになっていました。
この前兆も本観測点では、大きい異変です。
4、日向灘、高知足摺岬一帯
豊後水道周辺でプレート間のゆっくり滑り(スロースリップ)現象を検出;国土地理院;こちら
豊後水道周辺の電子基準点観測データに、平成21年後半以降、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)があることが検出されました。この変動の原因となっているのは、豊後水道から足摺岬にかけてのプレート境界で発生している「ゆっくり滑り(スロースリップ)現象」であることが推定されます。豊後水道周辺では、平成9年(1997年)から平成10年にかけてと、平成15年(2003年)から平成16年にかけて、同じような場所でゆっくり滑り現象が発生しており、今回は約6年ぶりとなります。
 検出された非定常地殻変動はまだ小さく、大きいところでも約1cm程度です。この非定常地殻変動からプレート間滑りの大きさを計算したところ、足摺岬から豊後水道周辺にかけて最大約4cmの滑りが推定されました。
 過去2回のゆっくり滑りでは、豊後水道を中心とした領域で非定常地殻変動が数ヶ月にわたって観測され、推定された滑り量は最終的に20cm程度、解放されたエネルギーもマグニチュード(Mw)7.0相当まで達しました。今回のゆっくり滑りは継続中と見られますが、現時点では滑りの量がまだ小さく、マグニチュード(Mw)も6.3程度です。また推定されたプレート間滑りの大きい領域が、過去の例と比較してやや東側に寄っていることも特徴です。

★この報告のように、ゆっくり地震ですでにM6.3規模の地震が発生していることになります。2年ほど前に、四国で電磁波現象など激しい前兆が継続したときは、高知沖でゆっくり地震が発生していました。
しかし、Q太郎の観測日誌によると、3/15に5時間の地震型電離層を観測。3/15の目次13の震源探索マップは
昨日報告したように、日向灘から鹿児島大隅半島に方位線集束。豊後水道より南で、ゆっくり地震帯ではないので、
予想は継続
5,首都圏(南関東)
昨日の震源探索マップで、房総半島南部に強く方位線集束。千葉香取で、磁石落下装置軽度の異常頻発。
昨日予想の上限付近の地震に注意。
3/17;要点
福島県北部観測点観測者算出静穏化指数解析から、太平洋側であれば、M5クラス、M6クラスの二つの地震が5日以内の晴天高気圧日に発生すると予想される。日本海側であれば、遅延。
福島南部から茨城北部沿岸部、静岡県、日向灘から鹿児島大隅半島方面は警戒。
10/
3/16
17:59
臨時警報
レモン愛知さんから、お昼に連絡もらいました。レモンさんの愛知西部観測点で、朝観察時に、北側と南側両方のもぐりんが
ほぼ停止。かなり稀な現象です。また、特製磁針26cm磁石も4度、東に偏角。
また、レモンさんが目視する上空は、凸凹した雲(直前現象に近い)でおおわれていたそうです。
三重県中部観測点もほぼ停止。
また、三重県中部から観察した東の空は、連なる帯雲で、写真を見ると、これもかなり大きな前兆。
昨年8月の駿河湾地震時には、愛知西部観測点は、その1週間前に、地震電磁気現象によって生じる、大きな磁界により、もぐりんの駒のシート磁石が底まで沈む現象が発生。
本日朝の静岡清水観測点のFMノイズもかなり大きいです。
静岡県大井川周辺一帯を中心に、M5.5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱):4日以内。
近郊の皆様は、地震防災の確認点検をお勧めします。予想が外れることを願います。

10/
3/16
7:06
●福島沖大地震考察
今日は主観的に、自分の思うことを書いてみます。
福島沖大地震の一ヶ月から2ヶ月前に継続して、空の掲示板で大気重力波が発生。3月1日;空の掲示板7246には、さざ波雲も発生。これらの時期に、内心、大きな地震が東北に発生するかもしれないとは思いました。
ただ、いつもそうなんですが、大きな地震前兆は3-6ヶ月継続します。そうすると、その間は、確信はもてません。
それで、予想は、控えめに、M5クラスとずーーっと書くしかなくなります。
地震が近くづくと、ラドン濃度や植物生体電位、FMノイズの異変やもぐりんの停止などが発生。
これで、データをひっくり返し、本気になります。
自分たちができることは、この積算を工夫して予想に反映させること。
読者の皆様にできれば、お願いしたいことは、磁石落下装置や雲の観察などなにか簡単にできる観察を継続して行われ、異変をご自分でも感じられるようにされることをおすすめします。
自分で異変を感じられ、私達の予想と大まかに一致すると、防災の準備に本気になります。
●本サイト空の掲示板;7329:3月15日衛星画像
甲府付近に吹飛ばしのような雲と信越にさざ波雲もどきが見られます。あまりはっきりしない。
依然として、レモンの方位磁石が、朝+4.5度東 夜+4.0度東偏角しています。
やはり東北の沿岸沖か。それとも茨城沖か。
中国には、大気重力波が見られます。
カリフォルニア沖には、昨日に無数の帯状雲が大きく現われています。要注意です。

●3/15の地震前兆観測異常
図316_1に昨日日中の、図316_2に昨日夜間の、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。
1、十勝沖から浦河沖
夜間マップ;図316_2からわかるように、十勝沖に方位線が強く収束。昨日も報告しましたが、
青森東方沖から浦河沖、十勝沖:、M5±0.5;震度で3-4注意
2、福島から茨城沿岸部
夜間観測で、茨城県北部観測点、もぐりん停止。ただ、潜行や迷走はありません。日中と夜間マップで方位線が集束している地域は、福島県南部から茨城県沿岸部です。今のところ、M5±0.5と判断します。
3、首都圏(南関東)
日中の観測で、神奈川県東部観測点のもぐべいが停止。東京23区西部と千葉県北東部もぐりん動作は正常。
マップ上では、静岡中部、伊豆半島東方沖から相模湾、房総半島南部に強く方位線集束
静岡清水FMノイズ観測点で3/15:22時から3/16;4時まで、平均値;赤線の上昇を伴なうノイズ。
静岡清水観測点は、静岡県内と沖合50km程度と長野南部の震源によく反応します。
1,房総半島南部;M4.5±0.5;震度で2-3;
2,静岡特に伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、伊豆半島東方沖の場合;震度で3-4(局部的に5弱)

1と2、特に2に注意
4、関西圏
京都観測点の植物生体電位;きんもくせいの異変は既報のとおりですが、3/15;9-21時に針状の変動;管理人さんコメント
マップ上では、特に、和歌山県南部に著しく強く方位線集束。
大阪京都県境一帯;M5±0.5;震度で3-4

和歌山南部から高知室戸岬;M5±0.5
二つの地震予想に注意
5、九州、中四国

目次13の震源探索マップで見てもらうと、最近1週間、熊本県西部、熊本県北部、広島県南部のもぐりんの停止、方位線が
日向灘、高知足摺岬一帯に強く集束。
Q太郎の観測日誌によると、3/13.3/14の福島沖大地震は3/2の岩手県>電波時計(福島局)>不受信頻発が大きな前兆と考察。そうすると、3/3の高知県>電波時計(福島局)>未明に9時間不受信前兆は未発と推察。
日向灘、高知足摺岬一帯;M5±0.5。警戒。

★3/15:18:35;奄美大島北西沖;M5.2;震度1発生。震源はるか沖で良かったです。これで、ひとまず、予想した地震は発生。
また、地震型電離層や熊本県のもぐりん観測結果で、異変があれば予想します。
3/16;要点
3/15の震源探索マップや他の前兆観測から、青森東方沖から浦河沖、十勝沖、静岡県、大阪府北部、和歌山南部で中規模の地震が、日向灘から足摺岬でやや強い中規模地震が予想されます。
図316_1
3/15日中観測
震源探索マップ
図316_2
3/15夜間観測
震源探索マップ
10/
3/15
7:03
福島沖大地震発生
●3月14日17時08分;震源地は福島県沖 で震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は6.6。深さ40km。
最大震度5弱。東北の広い範囲で震度4を観測。
震源が深くて、幸い被害はなくて、よかったです。
私は予想できませんでした。サイトを立ち上げて2年半。震度5以上の地震を予想して、減災につなげようと始めました。
しかし、勉強すればするほど、地震の予想は難しいなと思います。
本来ならば、大学などのの公的機関も、積極的に地震予想を公開して欲しいと思います。
世界で誰も場所;規模:時期の地震の三要素を完璧に予想できない中で、私たちがボランテアで、行うには、限界があります。
しかし、震災は待ってはくれないので、自分達でできることをしたいと思います。
どうしたら、今回の大地震を予想できたのか。観測者仲間の一人に、今回の大地震を大まかに予想された方がいます。
福島県北部観測点で、独自に計算される静穏化指数。2年くらい試行錯誤されて、計算方法を案出されました。
静穏化とは、大きな地震の前に、日本の地震活動が静穏化する特異的な現象です。
●福島県北部観測点算出静穏化指数;引用します。
2/21以降の、日々の指数を列挙します。数字が大きいほど地震活動が静穏化している。
静穏化後、太平洋側であれば、10日前後、日本海側であれば、その2-3倍である20-30日後に対応地震が発生します。
5/6/8/5/4/10/13/6/10/7/14/5/7/7/1/13/9/23/0/0/0/
赤字の2/27;13の対応地震が3/13の福島沖;M5.7、4日後の3/3;14の対応地震が昨日の福島沖;M6.6です。
また、独自に開発された磁石落下装置、3種類のうち、
[[今までどんな震動にも落ちた事のなかったメインの落下装置(東西ライン、正常時4)の3つ目が落ちていました。
つまり東西ラインー2。の状態です。]]
また、同観測点もぐりんが、
「「3月7日に潜行を確認しています。通常のラインより3ミリ程下がり、3月10日に普通のラインに戻っています。
もぐりんが迷走するときは、およそ180度ー0度ライン上で中央から1.5㌢程の範囲をウロウロします。(これは下から引っ張られる力が失せ収束のサインと私は判断しています)我が家のもぐりんはM5以上、震度3以上の震源でないと止まりませんから、早ければ12時間後に「大揺れ!」を覚悟しています。」」
★磁石落下装置はこちら。もぐりんの動作原理はこちら。もぐりんはレモン愛知さんが開発しました。
●今回の地震の予想推論;後出し
1、上記の福島北部観測点の静穏化指数、磁石落下装置、もぐりんの挙動から、大きな地震を疑う。
2、その他の前兆を再検証する
◎岐阜県養老町地下水中ラドン濃度で、3/10に極めて稀な針状濃度低下が発生;
伊勢湾;若狭湾構造線または柏崎千葉構造線から南東北に大きな地震があると推測される;過去10年間で検証済み
◎神奈川県相模原と東京新宿の植物生体電位が2/27から大きく、継続して変動した。
2/27は上記の静穏化13の日と同期する。この変動は大きかったが、M5クラスと思っていました。
図315_1; 空の掲示板7309:3/13;昨日報告したように、福島付近を中心にさざ波雲が発生。
この方法で推論を立てれば、予想できたかもしれません。後の祭りですが、今後に活用していきます。

●本サイト空の掲示板;7313:3月14日衛星画像
昨日のさざ波雲といい、本日も東北と北海道にさざ波雲が発生。:注1
午前中現われていました。午前7時から9時まではっきりしています。
レモンの方位磁石が朝+2度で夕方+4度東へ偏角しています。
南側のもぐりんが30度2㎝未漂着です。もう一度、茨城沖から北海道太平洋岸で地震が起きる可能性があります。
知床半島沖にさざ波雲がはっきりとみられます。規模は小さいので、中規模以下と思われます。
茨城沖には、沸立つ雲と1本の帯状雲が見られます。何だか竜巻雲のような感じがします。

上記の静穏化指数は、3/8の13と3/10の23でした。
太平洋側であれば、5日以内にM5-M6の地震が、1週間以内にM6-M7の地震が予想される。
日本海側であれば、それらの2-3倍の日数。


◎北海道・東北
福島県北部観測点の磁石落下装置異変はまだ継続中。上記注1のさざ波雲発生位置(図315_2)
昨晩の震源探索マップから
青森東方沖から浦河沖、十勝沖方面;今の予想地域と考えられる。
目次13の震源探索マップで、最近10日間で東北地方で、赤丸が目立つ地域は、福島南部沿岸部。こちらも警戒。
関東・甲信越本州中部
★空の掲示板7317;3/14に静岡東部から規模が大きい断層雲。神奈川県でも同時刻に富士山方面に観察。
東北地方か東海沖、遠方であれば、九州、四国と推察。九州の予想は昨日通り。

3/15;要点

3/14福島沖大地震は予想できなかった。福島県北部観測点観察者考案の静穏化指数を活用して、他の前兆を加味すれば、
推察できる可能性を見出した。その指数から、まだ、M5クラスが1回、M6クラスが1回、今後、予想される。
青森東方沖から浦河沖、十勝沖と福島南部沿岸部は警戒。
図315_1
空の掲示板
7309:3/13
図315_2
空の掲示板
7313:3/14
10/
3/14
7:32
●本サイト空の掲示板;7305:3月12日衛星画像
北朝鮮に、はっきりとしたさざ波雲が発生しています。
ロシアのウラジオストトク周辺で、放射状雲が見られます。
この周辺にて、深発地震がある可能性が出てきました。
能登半島西沖に波状雲が見られます。様子を見ることにします。:注1
カム半島南端の空白地域に、気になる雲が現われましたので、参考まで。
地中海は、スペイン北部とトルコ西部にさざ波雲が同時に発生しています。
やはり、まだ震源が残っています。しばらくは、要注意だと思われます。
メキシコもレンズ雲とさざ波雲が見られますから、観測地域とします。また、カリフォルニア北部には、さざ波雲とオレゴン州には大気重力波が見られます。
●本サイト空の掲示板;7309:3月13日衛星画像
本日は、衛星画像から本州が弱いさざ波雲が見られました。;注2
日本海には、大気重力波が発生。;注3
夕方には、九州まで広がっている。震源の位置が絞りにくい。;注4
確証するだけの現象雲が把握できない。もう少し、様子を見る必要がある。
さて、海外は、メキシコシティー方面が、これから要注意地区とします。弱いさざ波雲や雲帯が現われているため。
カリフォルニア北部からオレゴン州にさざ波雲が発生。要注意。
地中海は、エーゲ海周辺からギリシャ付近にさざ波雲と帯状雲が見られる。新月か次の30日ま満月前後で起きる可能性有り。
★オレゴン州沖のホットスポット;マグマが上昇する場所で、最近中規模の地震が継続しています。
カリフォルニア北部と地中海は喫緊の警戒する場所だと思います。

◎北海道・東北
●青森東方沖から浦河沖、十勝沖:、M5±0.5;震度で3-4注意;地震型電離層を3/7-3/9、3/12に観測。
●3/13:21:46:福島県沖:M5.7:震度4発生。
福島いわき市北北東80km、仙台市南南東85kmの海域で、陸域に近く、広範囲に震度3を観測。昨日の予想通りでした。
ただ、M6に近かったが、深さ80kmでしたので、震度5以上はなく、不幸中の幸いでした。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●3/13の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
22-25、13-14、17-20ベクレルでした。千葉北東部はかなり低い状態で、最低域です。
ただ、神奈川県東部で一時的に高い状態で、気になりますので、調べてみたら、大気イオン神奈川厚木観測点で同様に一時的に警戒値の10Kを超える大気イオンを観測。これが最後のリバウンドでしょうか。
東京23区西部観測点で、磁石落下装置の軽度の異変が継続していると報告。
やはり、相模湾から、伊豆半島東方沖でM5程度の地震が懸念されます。伊豆の地震であった場合の震源の浅さを心配しています。
●予想地域のもう一つは、房総半島南部でした。M5程度の地震を予想しています。この地域が震源ですと、都心でも揺れますから
上記磁石の軽度の異変はこの前兆かもしれません。震度で2-3程度と予想します。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
図314_1に 愛知県美和町の植物生体電位:最近2週間の変動を示した。3/4から3/13:22時まで、比較的大きな変動でした。
関西圏の前兆の一部と判断していますが、最近の目次13震源探索マップからは、東海沿岸部かもしれません。
静岡方面も中規模の地震に注意。
●上記注1と注3に、北陸の前兆と判断できる地震雲が発生。図314_2のマップからも、この地域に方位線が強く集束。
大阪京都県境一帯;M5±0.5;震度で3-4注意。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●図314_2
に3/13夜間観測震源探索マップを示した。日向灘から豊後水道、高知足摺岬一帯に強く方位線が集束。
上記注4の前兆は、この地域由来と推察。熊本県西部と熊本県北部観測点で同時にもぐりんが停滞しているので、
この地域で中規模の地震が発生する確率は高い。
ただ、もぐりんのコマの潜行はないので、M6以上の直前前兆はないと判断しています。
●日中のマップでは、長崎大村湾から橘湾、大分、熊本県天草芦北地方に強く集束。昨日の4つの予想地域ばかりです。
図314_1
愛知県美和町
植物生体電位
最近2週間の
変動
図314_2
3/13夜間観測震源探索マップ
10/
3/13
7:04
●関西圏の異変その2
図313_1に京都市観測点植物生体電位最近一週間の変動を示した。キンモクセイ:赤の変動です。管理人さんコメントで異変が認められた時間帯に赤丸を付けています。ほとんど針状とかの変動で、グラフではわかりにくいと思います。
昨日、3/11の20時から24時に同観測点で、MF波;中波受信の異変を報告しましたが、Q太郎の観測日誌によると、同日の
夜間に、HRO;流星電波観測;奈良観測点でおよそ2時間変動があると報告。京都の中波受信変動と同じで、3/11夜間に関西圏で
地震性の電波障害があったことが確かめられた。
同日は、京都観測点のキンモクセイの植物生体電位も80mVの変動を見せています。平時はほぼ20mV程度です。
やはり、後5日間ほど、関西圏;京都大阪県境一帯を中心にした地域は、中規模の地震に警戒願います。

●3/12の地震前兆観測異常
図313_1に、昨晩、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。昨晩は非常に傾向がハッキリしています。
マップの特徴は、九州、四国太平洋側、福井、大阪府北部、宮城沖から福島南部に電磁波異変地域があることがわかる。
1、南東北
◎福島県北部と茨城県北部観測点で、もぐりんがほぼ停止。特に、福島県北部観測点で顕著です。もぐりんのコマが迷走する状態です。当地栃木南部の大気中ラドン濃度は最近5日間ほど、ほとんど変動がないため、震源は、福島から宮城沿岸部だと予想されます。M6を超えるような他の大きな前兆はありませんので、今の予想地域をやや変更。
宮城から福島沿岸部;M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)
2、福井
最近一ヶ月の目次13の震源探索マップを見ていただくとわかりますが、北アルプス、福井、琵琶湖、能登半島一帯と赤丸が多くついています。3/10に琵琶湖北部の湖底の異変を報告しましたが、福井県大野市ラドン濃度観測点の井戸が枯渇して、データが表示されない時期が2月下旬から20日間程継続しています。
琵琶湖西岸断層帯に異変があるというより、近県の福井も含めた広範囲に異変があると考えられます。
福井新聞:3/12より。こちら
「「福井県南越前町河野地区でここ2カ月半ほど、水深数百メートルにいるはずの深海魚サケガシラが、沿岸の定置網に大量に掛かる現象が続いている。10日に12匹を揚げたベテラン漁師は「冬場に、たまに捕れることはあるが、数が異常。天変地異の前触れかも」と、深海からの“珍客”に当惑している。 サケガシラはフリソデウオ科の深海魚で、北海道から沖縄まで幅広く生息。体長2メートル弱、銀白色で細長く、ぬるぬるしている。外観が似ているため、珍魚「リュウグウノツカイ」に間違われることも多い。
年明け以降、漁のたびに10匹前後が揚がり、河野地区の漁師たちの間では、この魚の話題で持ちきりになっている。」」
リュウグウノツカイ以外にも、サケガシラ。深海に異変が生じている。
琵琶湖北部の湖底異変、福井の井戸の枯渇も含めて、深海魚の大量捕獲という大きな異変が見られます。
3、九州、中四国
マップでは、異変が大きい順に、長崎橘湾から大村湾、日向灘から豊後水道、高知足摺岬一帯、四国内陸部、
和歌山南部から高知室戸岬
です。
このうち、3/12:23:12:高知県中部 M3.9 震度2が発生。マップで赤丸を示した地域と一致します。
広島県南部観測点で、一昨日から昨日の日中の観測でもぐりんのコマ異常がありましたが、昨晩20時の観測では、そのコマ異常は収束し、正常に戻った。的確に、半径50-100km圏内の中規模な地震前兆をとらえています。
1、和歌山南部から高知室戸岬;M5±0.5
2、鹿児島大隅半島から日向灘;M5±0.5
3、大分県豊後水道一帯から山口県周防灘(島根西部)に至る一帯;M6を疑う:前兆未収束
4、長崎大村湾、熊本県天草芦北地方;M4±0.5

4つの予想は変わりません。
4、奄美大島一帯
熊本県北部観測点で、もぐりんなどの震源探索器が一致して190度。奄美大島付近を通ります。M5クラスの地震に警戒。

★昨日までの北海道観測点地震型電離層で青森東方沖から浦河沖、十勝沖:、M5±0.5;震度で3-4注意;

図313_1
京都市観測点
植物生体電位
最近一週間
図313_2
3/12夜間観測震源探索マップ
10/
3/12
7:07
●本サイト空の掲示板;7300:3月10日の海外の現象雲と3月11日の現象雲
3月10日の海外の現象雲は、ポルトガル沖に大気重力波と波状雲が見られます。その隣のスペイン北部では、さざ波雲が発生。
モロッコ沖には、放射雲が見られます。この一帯で、そこそこの地震が発生すると予想されます。
次の新月が16日です。満月トリガーは、3月30日となります。
メキシコにもレンズ雲が見られます。しばらく観測地区かと思います。
3月11日の国内は、東北の山岳波か大気重力波が読みづらいところです。
昨日は、吹飛ばし雲も見られましたから、大気重力波と思いたいのですが、どうもはっきりしません。
ただ、レモンのもぐりんも40度方向に漂着していますから、岩手方面ですから、岩手周辺で地震があると予想しても良いかな??
また、3月10日に岐阜県大垣市の西側にある養老町のラドンが針状低下したので、太平洋上か福井周辺で地震が予想されます。
またお騒がせしています、中国の山西省で現象雲が発生しています。長期の観測態勢かも。
千島列島の択捉島付近には、大きなレンズ雲が見られます(大きな変化)。

●関西圏の異変
京都市植物生体電位の異変は昨日には、収束したが、同時に観測するMF波;中波受信観測が昨日20時から24時にかけて
受信不良になり、同時間帯に地電位の変化も見られます。震源の変化が伺えます。
昨晩、関西圏で、テレビのノイズや電波障害はなかったでしょうか。
また、10mFMリアルタイム交信情報で、3/11;14時に、大阪市⇔グアムの交信。異常伝搬。
さらに、同時に変動を始めた愛知県美和町の同観測は、完全に0mVにはもどりませんが、-3mV程に収束。
EMR地震予報さんの3/10コメント;(近畿圏は)地下マップを見ると強い圧力がかかっているように見える。
朝起きた和歌山北部地震であればよいが。。。
追記:ここ数年 で最も強い圧力ではないか?と感じられる。近畿の北緯33.8~34.5は、ここ1週間要注意だと思われる。
2/28に近畿地方で、さざ波雲に近い大気重力波を観測。12日間経過していますので、発生時期に近いです。
中規模M5クラスと予想しますが、関西圏の震源は浅く、震度が3-4となることを心配します。警戒。

●3/11行徳方式FM波ノイズ観測の異常値:図312_1
千葉稲毛観測点;西指向と東指向ノイズを比較すると、西指向で昨日3/11:13-18時に著しいノイズ。東指向は静穏。
南指向ノイズ観測が長期に欠測であるため、南北方向は不明。
千葉稲毛から西方向に大きな震源を捉えていると思います。
本サイト何でも掲示板で、長野県松本市観測で、3/11夕方に磁石落下装置の大きな異変を観測。また、三重県中部;松阪市で
3/11夜間に;一つの観測器で東西方向の軽ー中程度、もうひとつが東西と南北方向で軽度の異変。
図312_2に、昨晩全国で観測されたもぐりんなどの震源探索器の観測結果をまとめたマップをみると、
大きな異変は、広島南部観測点でもぐりんのコマ挙動異変。赤丸をつけた周辺地域は、山口周防灘と高知足摺岬方面。
また、北アルプスや福井方面に著しく強く方位線が集束。
北アルプス方面は、近隣の松本市の磁石落下装置異変とよく一致します。
まとめますと、山口周防灘と日向灘から豊後水道、高知足摺岬一帯、北アルプス、北陸西部に電磁波異変が生じたと推察。

◎関東・甲信越・伊豆諸島
●3/11の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、3/10とほぼ同じ濃度。
茨城北部観測点で、再度もぐりん停滞。福島南部沿岸部に方位線が強く収束する状態が続く。
ただ、広島南部観測点のような、もぐりんのコマ異常は見られません。

図312_1
3/11の行徳
方式FM波
ノイズ観測
図312_2
3/11夜間観測震源探索マップ
10/
3/11
6:51
●本サイト空の掲示板;7296:3月10日衛星画像
衛星画像からは、関東沖に不穏な波状雲と関東内陸部に亀裂状の雲が見られます。;注1
レモンの方位磁石も、朝が-1.0度西から夜+1.5度東へ偏角しています。実に2.5度偏角したことになります。
東の変化が強いと判断した方がいいかと思います。;注2
もぐりんも85度房総半島の千葉方面に漂着しています。通常定位置は、180度です。変化していることと思います。
海外は、やはりモロッコのカナリア諸島付近にさざ波雲が広がっています。東側で起きたから次は、西側と番かな。
キューバ周辺の現象雲が現われてきました。ハイチ地震の余震か又は、メキシコ西海岸付近の影響かまだ分らない。
チリ南部も、偶然見たら南部西海岸沖にスパッと切れた断層雲が見られます。
あとは、スマトラ島北部西沖に彩雲が見られます。

◎北海道・東北
青森東方沖から浦河沖、十勝沖:、M5±0.5;震度で3-4注意;地震型電離層を3/7-3/9に合計6時間観測。
福島沿岸部;M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)注意
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●3/10の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
22、10-12、17-18ベクレルでした。千葉北東部はかなり低い状態で、最低域です。
神奈川東部も最近5日間、ほぼ同じ濃度です。
そうすると、首都圏にM5以上の新たな前兆はなく、上記注1が何を示すか気になります。
亀裂雲の位置をよく見ると、富士五湖周辺です。10日14時32分頃 山梨県東部・富士五湖  M2.5 震度1は発生。
富士五湖に近い逆ラジオノイズ山梨竜王町で、最近半年ほど中程度のノイズが継続。
ノイズパターンから震源は近い:最大値と平均値の比率。
昨年、富士山は真下でマグマが蓄積していると報告されていますから、周辺の地震活動も気になるところです。
●最近の目次13震源探索マップ
房総半島南部にかなり強く方位線が集束。予想は最大M5。香取市の磁石落下装置の軽度の異常も継続。
●3/11:01:10::長野県中部 M2.7 震度1、3/11:02:23長野県中部 M3.1 震度1発生。
北アルプスの槍ヶ岳です。予想していた地域ですが、火山帯でもあり、昨日報告の注目地域です。
なんでも掲示板で近郊の松本市の磁石落下装置が3/2にやや多く落下。3/1には、磁石のズレも発生。
かなり気になる状態です。
●静岡(伊豆半島含);前兆が長いですが、はっきりとした前兆が複数重なっていますので、遅れているものの
中規模の地震を予想しています。上記注2のレモンさんの愛知県西部からの観察もそれを支持。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●京都市植物生体電位の異変が止まりません。1年半ほど継続してウォッチしていますが、かなり稀な状態です。
また、同時に変動を始めた愛知県美和町の同観測もまだ、変動を継続中。
大阪京都県境一帯;M5±0.5;震度で3-4;収束後注意。
夕方みて、収束していたら臨時でメルマガ発刊します。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、和歌山南部から高知室戸岬;M5±0.5
2、鹿児島大隅半島から日向灘;M5±0.5
3、大分県豊後水道一帯から山口県周防灘(島根西部)に至る一帯;M6を疑う:前兆未収束
4、長崎大村湾、熊本県天草芦北地方;M4±0.5

上記4件の予想はかわりません。日向灘から豊後水道、高知足摺岬一帯。晴天高気圧下警戒。
◎奄美大島以南の南西諸島
3/10:15:28;石垣島南西155kmの海域M4.7の中規模地震が発生しましたが、まだ、前兆のの大きさには追いつかず。
M5-M6の地震が奄美大島、沖縄本島、宮古島;石垣島で予想されますので警戒願います。

10/
3/10
6:49
●本サイト空の掲示板;7286:3月8日衛星画像
Dr,Pooさん;台湾の北の海域から南西諸島にかけて、大気重力波がみられます。;注1
また、紀伊半島南方はるか沖~東海道南方はるか沖~八丈島東沖にかけて、広範囲に大気重力波がみられます。
紀伊半島南東沖~東海道沖にかけて、大気重力波がみられます。
三宅島の北東沖に小さな大気重力波がみられます
レモン愛知さん;室戸岬から放射帯状雲と波状雲が見られます。少し前まで、この周辺で地震が起きていますね。:注2
トルコの東で地震が起きたようですから、こんどは、スペインからモロッコ周辺で起きる可能性有り。
無ければ、トルコの地震エネルギーが大きかったと思われます。
注目すべき点は、日曜日のNHKスペシャルのメキシコシティーの長期低周波振動によるビル倒壊を特集していましたが、また同じ位置で、大きな地震が発展する可能性が出てきました。
●本サイト空の掲示板;7292:3月9日衛星画像
本日は、房総半島東沖に小規模の大気重力波が発生。
日向灘から室戸岬沖周辺の結果待ちと思います。

琵琶湖底;高島市沖約5キロで堆積物噴き上げ確認;図310_1
滋賀県高島市沖の琵琶湖の湖底で、堆積物が噴き上げられている様子を県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)が確認した。湖沼で報告例のない現象という。地殻変動の影響も考えられるとして、センターは京都大などと解明に向けた研究に乗り出す方針。
水深約90~100メートルの2地点で長さ計約1・3キロにわたって堆積物がむくむくと上り、湖水が濁る様子をとらえた。
高さ1メートルほど上がっていた場所もあった。
得られたデータから、地下水やメタンガスの噴出を検討したが、気泡が見つからないなどの理由でこれらの可能性を排除。
湖底の地面が湖水を温め対流を起こしているとも推測できるという。
琵琶湖の西には琵琶湖西岸断層帯があり、調査地点では活断層特有の磁場変動の異常がみられた。
★北陸方面から琵琶湖北部の異変は、繰り返し、報告してきましたが、高島市近郊の琵琶湖西岸断層帯北部が活発化していることが裏付けられた。図310_2に滋賀県の活断層模式図を示した。
これで、福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点の湧出量やラドン濃度の大きな変動は、近郊の異変を捉えていると最終的に判断しました。滋賀県は日本でも活発な断層帯として評価されているこの断層帯で起きる地震動予測図も作成されています。
こちら。震源が高島市中部の場合を見ていただくといいと思います。
1っヶ月ほど前に活発な前兆が見られましたが、中休みで、まだ、大きな直前前兆は見られていないと思います。
◎奄美大島以南の南西諸島
●10mFMリアルタイム情報で、3/7午後、北海道旭川⇔沖縄よく聞こえる。盛岡⇔沖縄。埼玉深谷⇔沖縄。
さらに、3/8午後;東京練馬区⇔大陸;中国。異常伝搬が頻発しています。
また、3/8には、上記注1のように広範囲に南西諸島に大気重力波が出ています。
目次13の震源探索マップを見ていただくと、3/7には、沖縄本島周辺から宮古島;石垣島に方位線が多数集中。
3/8には、奄美大島と宮古島;石垣島、3/9には、奄美大島から宮古島;石垣島
FM波の異常伝搬や大気重力波から再度、M5-M6の地震が奄美大島、沖縄本島、宮古島;石垣島で予想されますので
警戒願います。


◎北海道・東北
青森東方沖から浦河沖、十勝沖:、M5±0.5;震度で3-4注意
福島沿岸部;M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)注意
◎関東・甲信越・伊豆諸島
昨日の観測で、最近3日の神奈川県東部観測点のもぐべい観測結果を見ると、方位は80度と100度の繰り返し。
80度は伊豆半島東方沖から箱根、100度は房総半島南部、千葉県香取市では、最近3日磁石落下装置の軽-中度の異変が続いており、これら地域の地震に注意。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
目次13の震源探索マップでは、日中は、大分、夜間は熊本県天草芦北地方に方位線が集束。
上記注2の高知室戸岬;前兆が重なってきました。
日向灘から豊後水道、高知足摺岬一帯。晴天高気圧下警戒。
図310_1
土砂などの吹き上げが確認された琵琶湖の湖底(高島市沖約5キロ地点)=滋賀県琵琶湖環境科学研究センター提供)
図310_2

滋賀県の
活断層
10/
3/9
6:57
トルコ東部地震
8日午前4時32分(日本時間午前11時32分)ごろ、マグニチュード(M)6.0の地震があった。
AP通信は、51人が死亡したと伝えた。心からお見舞い申し上げますとともに他界された方のご冥福をお祈りいたします。。
空の掲示板で、2ヶ月間、地中海での地震雲をレモン愛知さんが報告され、3月07日には、「間違いなく地中海のどこがでやや大きめの地震が起きそうです。」と警告を発していました。
2-3年以内の関東の地震活動その3
代表的な例を、1923年9月1日に発生した関東大震災前の地震の状況をまとめた資料から抜粋:引用します。
1923.01.14;茨城M6.1
1923.01.14;阿蘇山噴火
1923.02;浅間山山麓地震
1923.03.26-1923.03.27;蔵王山東麓群発
1923.04-1923.05;那覇と和歌山群発地震
1923.04.23沖縄・東シナ海M7.2
1923.05.07-1923.07茨城M7.3とM7.1
*5月下旬から茨城沖で群発活動が始まり,6月2日M7.3の最大地震の発生に至っている。
1923.06.26-1923.08.02;焼岳噴火
1923.07;長崎で群発地震
1923.07.01;霧島山噴煙
1923.07.13;種子島付近M7.1とM6.6
関東及びその周辺の地震活動はこの地震が迫るにつれて沈静化し,特に7月下旬から8月中旬
にかけての 1か月間東京では有感皆無で文字通り静穏そのものであった。
また、地下水の異状が方々で認められている。数個の井戸が、七月末頃涸渇してしまった。
泥水の噴出も多数、熱海の間欠泉が復活した。
まとめますと、
1、九州、沖縄で、大きな地震活動や別府島原地溝帯の地震火山活動が非常に活発化する。
2、浅間山や焼岳など、長野県近郊の地震火山活動が活発化する
3、北関東や宮城周辺で地震火山活動が活発化する。

関東関西の地震活動が活発化する前駆的な活動は九州;沖縄さらに、大陸中国の地震活動が最も大きな特徴です。
先日の沖縄大地震や周辺の群発地震、浅間山の火山活動、2008/7/19の岩手宮城内陸地震後の一帯での活発な地震はすでに
発生しています。今後の注目は
1、別府島原地溝帯;長崎橘湾や大村湾、大分豊後水道の地震活動と地溝帯中の阿蘇山の火山活動
2、鹿児島大隅半島から種子島一帯での大きな地震
3、北アルプスや御岳周辺の地震火山活動
4、茨城水戸沖での大きな地震活動
特に、1と4が発生したら、首都圏(南関東)の地震活動は本格的に活発化すると私は、考えます。

京都市観測点の植物生体電位異常頻発
3/04/01:00から15:00まで50分周期の針状変動
3/06/19:30から3/07/3:00まで周期的針状変動
3/07/7:00に針状変動
3/08/2:40から6:00まで針状・鋸歯状変動
最近にない異常が継続しています。大阪府泉州観測点でのもぐりんの停滞はあるが、潜行はないので、M6以上の地震前兆はありませんが、予想する大阪京都県境一帯と和歌山南部から高知室戸岬のM5クラスの地震に警戒(特に関西圏)。
現在接近中の低気圧通過後の晴天高気圧時です。

10/
3/8
6:36

●本サイト空の掲示板;7279:3月6日衛星画像
気象衛星画像からは、南西諸島に大気重力波が発生しています。まだ、この周辺に震源があるようです。注意が必要かと思います。:注1
ついで、中国の山西省周辺に大気重力波と波状雲が見られます。
しばらくは観察地域に指定します。あの騒動も有りましたから。
地中海が、かなり現象雲が現われています。間違いなく地中海のどこがでやや大きめの地震が起きそうです。
「観測情報」から「注意情報」に近づいている感じ。期間がまだ2ヶ月間なので、さてどうしたものか。
メキシコ西海岸に小さな波状雲と連なる雲帯とレンズ雲がみられます。小規模の地震が海溝付近で発生するかと思います。
2-3年以内の関東の地震活動その2
木村政昭氏のホームページより、抜粋引用します。ポイントは、
1、首都圏でM6-7の大地震が4年以内に予想される。
2、伊豆半島南西沖で津波を伴う様な大地震が5年以内に予想される。
3、富士山では5年以内に噴火が予想される。

まず、1から。図308_1の関東の地震予想です。木村先生の2009/9/6のレポートから引用しています。
丸印は第一種空白域になっている地域で、
★水戸沖;M6.5;2009±4年 ★千葉北東部;M6.8;2011±3年 ★東京;M6.8;2012±3?
正式な予想図では東京は?マークがついています。
明日、詳しく、関東で大地震が起こる場合の先駆的な地震活動を報告しますが、関東圏でいうと、
北関東の予想の水戸沖の地震がいつ起こるかという点です。まだ、1ヶ月限定ですが、前兆は見られません。
次に2です。木村先生の2010/1/4のレポートから引用しています。
昨年8月の駿河湾大地震、昨年12月の伊豆半島東方沖群発地震発生から、地震の目がはっきりし、
銭洲断層;伊豆半島南西沖;M7.7;2011±4年
次に3です。木村先生の2009/8/23のレポートから引用しています。富士山に噴火の目が現れ、予想を立てられました。
しかし、火山には、個別に特徴があり、予想年度には?マークがついています。
以上、簡記しましたが、いずれ、今後4-5年以内に関東;東海は地震活動が活発化し、大きな地震が予想されています。
もう少し、予想期間を絞り込むために、明日は、関東で大地震が発生する場合の先駆的な活動を報告します。
その初期の兆候は現れているためです。

◎北海道・東北
青森東方沖から浦河沖:、M5±0.5;震度で3-4注意;下記;南西諸島欄で異常伝搬あり。
福島沿岸部;M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)注意
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●3/7の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
22、21-22、17ベクレルでした。北関東で低く、南関東で僅かに高い状態が継続中。M5以上の新たな前兆はありません。
●昨日の観測で、茨城北部観測点からの方位線は、日中、夜間ともに、伊豆半島東方沖を通る。
夜間のマップでは、この位置に、複数の方位線が集束。晴天高気圧時に予想する伊豆半島東方沖方面注意。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●昨日報告した和歌山南部。3/7:14:25:和歌山県南部M3.2:震度2発生。
●3/7:22:35:兵庫県南東部M3.6:震度2。
空の掲示板;7236:2/28に、レモン愛知さんが、
「神戸を中心としたさざ波雲に近いです。断層雲を伴っていますから注意が必要かと思います。」
一週間後の地震発生でした。
●関西の地震前兆と判断する愛知県美和町の植物生体電位は現時刻でも変動中。
夕方みて、収束していたら臨時でメルマガ発刊します。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●3/7:07:01:熊本県天草・芦北地方;M2.8震度1 とその隣接地域で3/7;15:58:鹿児島県薩摩地方;M2.8震度2発生。
予想通りでした。布田川・日奈久断層帯南部では、最近地震活動活発です。
●2/26から8日間鹿児島観測点で続いた地震型電離層は、3/6には観測されず、収束したか。
日向灘から豊後水道、高知足摺岬一帯。晴天高気圧下警戒。
◎奄美大島以南の南西諸島
宮古島から石垣島方面の警戒。
上記注1のとおり、八重山諸島を中心に大気重力波が発生。やはり、まだこの一帯は警戒。
昨日、日中の震源探索マップでは、この一帯に方位線が集束。夜間には、奄美大島に集束。
●10mFMリアルタイム情報で、昨日午後、北海道旭川⇔沖縄よく聞こえる。盛岡⇔沖縄。埼玉深谷⇔沖縄。
異常伝搬が集中していますので、沖縄から奄美大島方面注意願います。

図308_1
関東の地震予想;
木村政昭ホームページ提供
図308_2
東海の地震予想;
木村政昭ホームページ提供
10/
3/7
6:55
●本サイト空の掲示板;7274:3月5日衛星画像
【国内】
本日は、北海道の十勝沖にさざ波雲と大気重力波が発生。;注1
大阪の高槻市周辺に波状雲が発生。どうも、この周辺が気になる。;注2
四国の足摺岬周辺で波状雲が見られる。;注3
沖縄から奄美大島の東方沖に大気重力波が見られる。;注4
本日もこの中間点で地震が起きた。
【海外】
海外は、やはり地中海でさざ波雲が現われてきました。
また、ハイチの周辺で波状雲がみられ、海溝沿いのキューバ上空に波、長い雲帯が見られます。まあ、それ程、問題は無いと思いますが、とりあえず投稿しておきます。
地中海の周辺で、やや大きめの地震が有ると感じてきました。

2-3年以内の関東の地震活動その1
2008/5/12;中国四川大地震、2008/6/8;ギリシャ;M6.4、2008/7/19;岩手宮城内陸地震、2008/11/16;スマトラ;M7.4、
2009/4/6;イタリア;M6.3、2009/7/9;中国雲南省M5.7、2009/9/29;サモア;M8.1、2009/9/30;スマトラ;M7.5、
2010/1/12;ハイチ;M7、2010/2/27;チリ;M8.8。
最近の震災クラスの地震です。中国、中米、南米、地中海で大きな地震が発生しています。地震には、規則性と再現性があります。
最近大きな地震が目立つ地域は、他に、台湾、カリフォルニア北部です。
USGSの世界の歴史的地震で、これら地域が大きな地震活動を示している時期を探してみてください。こちら
1920年代前半に酷似していると思われませんか。1923/9/1には、関東大震災が発生しました。
大きな流れで、見てみますと、もし仮に、今の世界の地震活動が80年前の再現とするならば、いずれ、2-3年以内に関東の地震活動も活発化していきます。明日は、この点をよく紹介する木村政昭先生の予想から紹介報告します。
目次13;震源探索マップ
昨日のマップでは、大きな異常が少なく、最近の九州中四国を中心にした前兆が一旦収束したように見えます。
その中でも、日中観測マップでは、和歌山県南部。夜間では、北陸に方位線が集束。

◎北海道・東北
3/6:22:31:北海道東方沖:M5.2:震度3。震源は釧路から東北東295km。ほぼ予想通り。
上記注1のとおり、十勝沖にさざ波雲が出ています。マップでも、最近、この地域に方位線がよく集まります。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●3/6の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
18-20、21、13-14ベクレルでした。北関東で低く、南関東で僅かに高い状態。
●FMノイズ静岡清水で、3/6:10時と13時に平均値500~600mVのノイズ。予
晴天高気圧時に想する伊豆半島東方沖方面注意。
●10mFM リアルタイム情報で、3/6(土) 15:27 に
「埼玉県深谷市;;29.220 神奈川県足柄下郡箱根町;本日ノイズすごいです」と報告。
最近、マップでも富士山周辺に方位線が集まってくるので、やや注意。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
関西の地震前兆と判断する愛知県美和町の植物生体電位はいまだ変動中。
上記注2でも予想する大阪京都県境近郊の大阪高槻で波状雲。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨日報告した日向灘から豊後水道、高知足摺岬一帯。本日は、上記注3のとおり波状雲が発生した。警戒
●3/6:8:52::橘湾;M2.9:震度2と9:25橘湾,M2.2:震度1が発生。予想した長崎大村湾ではなく、その隣の橘湾で発生。
別府島原地溝帯の地震活動です。群発しないか心配しています。
◎奄美大島以南の南西諸島
●沖縄の余震と思われる地震が継続していましたが、昨日の震源はやや北寄りの奄美大島に近い地域。
上記注4のとおりこの位置に大気重力波。ということは、余震ではないということになります。
沖縄近海で群発地震が発生するのは、非常に稀ですが、この意味は、近々考察します。
●3/4に報告した、宮古島から石垣島方面の警戒。
4日午前8時18分(日本時間同9時18分)に台湾南部・高雄県甲仙郷で、震源の深さは約5キロ、マグニチュード(M)は6.4の地震が発生した。震源は予想より南だった。南西諸島に観測点がなく、この一帯のピンポイントの震源予想は難しいです。
もうしばらく、宮古島から石垣島は警戒。
10/
3/6
7:05
●本サイト空の掲示板;7274:3月5日衛星画像
【国内】
本日は、朝起きたときには、東側が波状雲が低い位置から見られました。
もぐりんも、朝報告したように、北側のもぐりんが、久しぶりに25度3㎝未漂着とりました。また、朝、再セットして夜観察したら、やはり65度3㎝未漂着と成りました。やはり中部より東側で地震が発生するような気配です。
衛星画像からは、福島でさざ波雲らしき現象雲見られます。;注1
九州地方では、豊後水道付近から断層状雲が見られます。この周辺で地震が予想されます。(中国地方に亀裂雲);注2
夜観測したのは、低粘度の棒状エレキバンも235度2㎝未漂着となり、左右対照的見られます。
【海外】
地中海とアメリカシアトル沖の帯状雲です。スペインからイタリア周辺の現象雲。
もう2ヶ月以上現われている。キプロス島から始まって。
オレゴン州沖の帯状雲。これから、大きければ、1年間観測と成ります。来年頃かな。
目次13;震源探索マップ
最近二週間を連続スクロールして、主に赤丸がついているところを中心に、概略を見てください。
前兆が最も大きい地域は、九州と中四国北陸)であることがわかります。
地震の予想をするときに、最も大事なことは、俯瞰;ふかんで見ることだと、3-4年前にまだ、勉強中に、
プロから教えていただきました。

◎北海道・東北
北海道は青森東方沖から浦河沖:、M5±0.5;震度で3-4とウルップ島から択捉島;M5.5±0.5のみ。
東北は福島沿岸部;M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)
最近の震源探索マップでは、三陸沖で、方位線が集束しているのは、はるか沖の位置で、他の前兆も少ないので、
注目は福島沿岸部と茨城沿岸部です。上記注1でも沿岸部にさざ波雲が見られます。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
3/5の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
17-18、22、13-14ベクレルでした。千葉県北東部で継続してやや高い値。
神奈川東部は落ち着いています。ただ、逆ラジオノイズ静岡清水観測点で、2ヶ月継続したノイズが2/28には完全に収束と
報告しましたが、3/3-3/4に僅かにリバウンド。収束の判断間違いです。難しいです。
昨晩の震源探索マップでは、神奈川東部観測点のもぐべいは停止。方位は伊豆東方沖を指示。
3/5:6:50三宅島近海M4.5震度2が発生しましたが、予想は変わらず。伊豆東方沖の震源が浅い地震に警戒は変わらず。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
昨日の日中と夜間の震源探索マップで最も特徴的なことは、和歌山県南部にかなり強く方位線が集束していることです。
日中に愛知県西部と三重県中部観測点のもぐりんが25度方位を示して停滞。あまりみられないことです。
マップでは、他の観測点とクロスしている地域に赤丸を示しています。夜間の観測でも、和歌山南部に強く集束。
関西圏は、やはり、昨晩のマップでも、大阪京都県境一帯に多数の方位線が集まってきます。
昨日報告の愛知県美和町の植物生体電位はまだ変動中。
関西圏の地震は、震源が浅いので、M5の地震でも、震度4とかですので、その点を心配しますが、
ただ、M6を超えるような地震前兆は今のところありません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
昨日の前兆で最も大きい異変を示した。
日中の観測では、広島県南部観測点もぐりん停止、夜間観測では、熊本県北部観測点もぐりん停止。
特に、熊本県北部観測点のもぐりん観測開始以来初めて、停止しました。
昨晩の震源探索マップをぜひ見てください。日向灘から豊後水道、高知足摺岬一帯にかなり強く方位線が集束し、
大きな赤丸を付けています。上記注2でも、この一帯に断層雲が出ていますので、前兆が重なっています。
この一帯のM5クラス後半の地震に警戒です。

10/
3/5
7:11
●本サイト空の掲示板;7267:3月4日衛星画像
【国内】
本日の衛星画像からは、昨日の雲の動きからすると関東だと思われる。
今日の衛星画像で、群馬から茨城沖に大気重力波が発生。
前橋市周辺に放射状に波紋状雲が見られる。:注1
北海道東方沖の国後島沖にさざ波雲が見られます。小規模地震があり。
また、朝のテレビで、報道していましたが、最近、深海魚のリュウグウノツカイが日本海の海岸線に漂着している。
特に石川県で10匹が確認されています。よく、地震の前触れと言われている深海魚である。
リュウグウノツカイは、大きいですね。外国で上がった大物です。
いよいよ今度は、日本が要注意地域となってきたとレモンは判断します。
★日本国内の今後1年程度の長期の予想は、時間がある時に、詳細に説明しますが、いずれ、レモン愛知さんと同じ考えです。
強く感じる点は、よく報告する岐阜県神岡鉱山の地下1000mの断層水の湧出量が最近3年漸減し、地殻に圧力が掛かっていると推察されること、及び、最近3ヶ月では、断層水温が高いまま継続しており、圧力で地殻の温度が上昇しているか火山活動の活発化が推察される。

●3/4の地震前兆観測異常
図305_1に、昨晩、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。昨晩は3/1に次、非常に傾向がハッキリしています。
1、関東
◎茨城県北部観測点でもぐりん停止。僅かに動いたもぐりんのコマの方位線に近隣の関東からの方位線が集束する地域は
栃木南部から群馬前橋方面。逆方位は茨城沖。上記注1の前兆雲と一致します。
福島沿岸部や茨城沖方面で、やや強いM5前後、震度で3-4の地震が発生そうです、注意
◎関東に赤丸をつけた地域は、伊豆半島東方沖から相模湾及び房総半島南部。この地域の前兆は重ねて記載しています。
2、九州と中四国
広島県南部と熊本県西部観測点のもぐりんがほとんど停止。僅かに動いた方位や熊本県北部観測点のもぐりんの動いた方位から
判断すると、日向灘北部から高知足摺岬一帯、鹿児島大隅半島東方沖、福岡警固断層一帯、長崎大村湾から東シナ海。
まず、日向灘北部から高知足摺岬一帯です。
Q太郎の観測日誌によると、3/3:
高知県>電波時計(福島局)>未明に9時間不受信
※高知で不受信が連続するとき、四国地方とその周辺に発震する例が多いとのこと
9時間の電波時計不受信は長いですし、上記のように、広島県南部観測点のもぐりんがほどんど動いていないことを
加味すると、まず、喫緊の警戒地域は、日向灘北部から高知足摺岬一帯になります。
M5クラス、震度で3-4と予想します。警戒。
次に、長崎大村湾から東シナ海です。長崎西方沖といった方がいいかもしれません。
大気重力波がこの地域や韓国に出現していることが空の掲示板に最近半年ほど報告されていますが、
対応の地震は発生していません。大村湾であれば、別府島原地溝帯の西端の地震活動ということになります。
福岡警固断層は、西日本の地震活動が活発化すると、活発化する傾向があります。
昨日、日中のマップでは、トカラ列島の火山島;諏訪之瀬島近海に方位線が多数集束。注意。
3、関西圏
3/2に報告しましたが、再度大阪府泉州観測点のもぐりんが停止。僅かに動いた方位から判断すると、淡路島方面。
もう一つは、京都、大阪、兵庫の三県の県境付近。
新潟神戸歪集中帯の南端部で電磁波異常地域が2箇所あったということになります。
図305_2に関西圏の3/4の異常値を示した。まず、京都観測点で、管理人さんコメント。
3月4日01時頃から15時頃までキンモクセイの電位異常(約50分間隔で1mVから2mVの針状)を観測。
この時間帯に、愛知県美和町の植物生体電位が大きく下降し始めていますので、同じ地域の異常を捉えていると推察します。
一般的には、収束;0mVに戻る;;後の地震発生となります。まだ、収束していません。

図305_1
震源探索マップ
3月4日
夜間観測
図305_2
関西圏の3/4の
異常値
10/
3/4
6:35
●本サイト空の掲示板;7259:3月3日衛星画像と中部の現象雲
朝は、紀伊水道沖方面(南西方位)に骨状雲が見られました。260度方位に向かう波状を伴った白い雲が見られました。
夕方には、東西に向かう帯状雲が現われました。
震源で、近畿か関東か決定打が現われていない。
西か東か甲乙付けがたい。
上暈や左幻日が現われたので、太平洋側と判断した。
位置までは、特定できない。
仙台沖にも波状雲と大気重力波が発生しています。小規模の地震あり。
レモンの方位磁石は、0度で変化無し。電磁波も変化無し。

◎北海道・東北
昨晩の目次13の震源探索マップの北海道地域は特徴的で、十勝一帯で方位線強く集束。
ただ、北海道の東部と西部観測点でもぐりんの動きは正常ですので、M5を超える地震前兆は道内にはありません。
福島県北部や茨城県北部、埼玉県北部観測点で、IPフォンのノイズや電波時計の不受信目立ち、
福島沿岸部や茨城沖方面で、やや強いM5前後、震度で3-4の地震が発生そうです、注意。
まだ、茨城福島でM6を超えるはっきりとした地震前兆はありません。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
千葉県北東部の大気中ラドン濃度は、3/3昼に26ベクレルまで上昇後、3/4朝には、22ベクレルまで低下。
当地栃木南部は3/3には15-16ベクレルで、3/4朝には、13ベクレルまで低下。神奈川県東部観測点では、3/3は14-17ベクレル。
現在の、関東は、千葉県房総半島で、前兆が継続していて、
伊豆半島や相模湾方面は、前兆収束で、スタンバイが続いていることがわかる。
また、千葉北東部のラドン濃度から、判断すると、房総半島南部の今回の前兆は、M5を超える地震規模ではないと推察される。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
上記、中部の現象雲は、空の掲示板で、三重県中部でも観測された。南北ではなく、東西主体の雲の動きと推察。
同掲示板で、関西圏の雲の動きはやや不穏。
これらの点から、予想している大阪京都県境一帯高知沖(紀伊水道方面かもしれません)の前兆と推察します。
紀伊半島は、南東沖よりむしろ、紀伊水道や和歌山南部から高知沖に目次13の震源探索マップで、方位線強く集束しています。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
目次13の震源探索マップでは、沖縄大地震以降、九州熊本や、広島からの方位線はややずれて、
八重山諸島から沖縄本島西方の琉球海嶺方面に方位線が伸びています。
Q太郎の観測日誌による、2/27夜の2時間、2/28の夜の1時間の地震型電離層の対応地震が未発です。
また、2/28夜の震源探索マップを見てください。こちら。熊本県北部観測点のもぐりんが30度未漂着で、
その方位線に西日本からの方位線が重なる地域は、宮古島から石垣島になります。
本観測点は、遠方の沖縄方面の地震前兆を的確に捉えていることが多い。
本地域は、地震活動が活発化していますので、M5クラス後半の地震も想定できます。警戒

10/
3/3
7:00
:
●本サイト空の掲示板;7251:3月2日衛星画像
本日は、国内は大きな変化がない。
やや気になったのは、紀伊水道沖から放射状雲が見られたが、それ程たいしたことがないのでカットしました。
愛知西部からは、朝、左右幻日が見られました。また午前10時半には上暈が出ています。雨のため気象性が強いか。
レモンの方位磁石も元の0度に戻りました。電磁波も静音です。
さて、記憶に新しいと思いますが、中国の山西省で2月20日から21日の未明に掛けて、デマによる地震避難騒動がありましたが、
本当に現実味を帯びてきました。騒ぎが起き位置よりやや南側の臨汾から大きな竜巻雲がはっきりと捉えている。
この一帯でさざ波雲が発生していた。よって、中国の山西省一帯でM6~7クラスが発生すると予想されます。
これが1ヶ月なのか半年に起きるのかは、レモンの力では分りません。
スマトラ島北部のアンダマン諸島一帯で、地震が発生するのは間違いないようです。
◎沖縄大地震と糸魚川静岡構造線北端糸魚川の地温
つれづれ雲日記;3/2によると、「柏崎市の村山さんは糸魚川の気温が先日の沖縄のM6.9の地震と関連ありと
かなり関係付けている。沖縄の地震後 糸魚川の気温が周囲の地域と同様下がっているとのこと
糸魚川は、フォッサマグナ上にあり地下からの熱の影響を受けたのではないか
糸魚川の気温上昇がどの地域の地震に関連しているか分からないけれど地震エネルギーの推測はできる」
★本サイトで旅々紹介する岐阜県神岡鉱山の地下1000mの断層水温は27日の沖縄大地震以降、僅かに低下したものの、再度上昇していますので、まだ、日本では、M6クラスの地震が発生する可能性があります。
◎北海道・東北
1、青森東方沖から浦河沖で、M5±0.5;震度で3-4
2、ウルップ島から択捉島;M5.5±0.5
3、福島沿岸部(茨城と栃木);M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)

福島県北部観測点の生物前兆顕著で、上記3の中規模な地震が発生しそうです。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
1,房総半島南部;M5±0.5;震度で3-4;
2,伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、伊豆半島東方沖の場合;震度で3-4(局部的に5弱)、2/26-3/4

1;千葉県北東部の大気中ラドン濃度は、2/28には一旦14ベクレルまで低下したが、3/2には、25ベクレルまで上昇。
昨日の前兆と合致します。当地栃木南部では、同日17ベクレルでしたので、やはり、1の前兆を捉えていると推察。
収束後に発生だと思います。
2;神奈川県東部観測点の3/2の大気中ラドン濃度は17ベクレルで、当地栃木南部と同じ濃度。
逆ラジオノイズ静岡清水観測点の長い間継続したノイズも完全に収束を確認。
スタンバイです。本日晴天高気圧下ですので、警戒。静岡御前崎から浜松に至る地域も念のため注意。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
1、岐阜北部から福井;M6を疑う;前兆未収束
2、大阪京都県境一帯;M5±0.5;震度で3-4;
1、昨晩の観測で、長野県上信観測点で、もぐりんが停滞。僅かに動いた方位に近隣の観測点からの方位線が集束する地域は
岐阜福井県境一帯です。長野県松本市観察の磁石落下装置の異変程度もやや増加してきた。
ただ、日本海側で、地殻の動きが緩慢で、まだ、発生には至らないようです。
2、昨日報告の愛知県美和町の植物生体電位は更にやや大きな変動をみせて継続中。京都の植物生体電位も安定しません。
予想の2を作成。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5
2、鹿児島大隅半島から日向灘;M5±0.5
3、大分県豊後水道一帯から山口県周防灘(島根西部)に至る一帯;M6を疑う:前兆未収束
4、長崎大村湾、熊本県天草芦北地方;M4±0.5
Q太郎の観測日誌によると、3/1に、鹿児島観測点で、4.5時間の地震型電離層を観測。4.5時間は大きな電離層異変です。
昨日の九州の異変は、やや規模が大きい地震前兆だということになります。
上記2、4は注意。
3は、未だ激しく逆ラジオノイズ広島観測点のリバウンドノイズが強く、収束には程遠い。
10/
3/2
7:05
●本サイト空の掲示板;7376:3月1日衛星画像
【国内】海外省略失礼します。
とても気になるのが、房総半島南沖に同心円状雲が見られます。その中心から波状雲と言っていいのか大気重力波が発生。
関東にかなり大きいなまず雲が見られます。レンズ雲も見られますから注意が必要かも。かなり継続していました。;注1
東北には、さざ波雲が発生。
レモンのもぐりんも95度4センチ未漂着で、方向的にはあっています。
●3/1の地震前兆観測異常
図302_1に、昨晩、全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。昨晩は非常に傾向がハッキリしています。
1、関東
◎上記注1に報告された房総半島南端。図のマップで明らかなように、静岡東部観測点と愛知西部観測点のもぐりんが停滞し、
その方位線が重なる先は房総半島の南端です。この位置に首都圏と福島北部観測点からのもぐりんの方位線が集束していますから、ここが震源であると推察できます。今後の前兆の継続具合にもよりますが、今のところ、M5±0.5;震度で3-4と推察します。
◎関東のもう一つの特徴は、伊豆半島東方沖から駿河湾。ここには、茨城北部観測点からの方位線が集束。
この二つの震源があるため、震源から発生する電磁波により、ナマズ雲が多数関東で昨日観察されたと推察します。
2、九州と中四国
九州には、熊本県西部と熊本県北部に観測点があります。
最近1ヶ月くらいは、継続してずっと、南方面である、奄美大島や沖縄本島を指示する方角を、もぐりんは指示していました。
昨日の観察では、どちらも南を指示しなくなった。日向灘や大分豊後水道、長崎橘湾や大村湾に強く方位線集束。
昨晩の観測では、広島県南部観測点でももぐりん停滞。
しかし、前回2/21に伊予灘で震度4の地震発生前に観察されたもぐりんのコマ異常はまだ観察されていません。
3、関西圏
昨日、関西圏にさざ波雲が発生したことを報告したが、大阪府泉州観測点のもぐりんが停滞。
関西圏の地下に震源があり、電磁波による磁界で、もぐりんのコマのシート磁石が下から引っ張られているような感じです。
図302_2に関西県の3/1の異常値を示した。昨日19時半頃、京都観測点の植物生体電位と地電位が同時にやや急落。
地電位が東西と南北方向同時に動いているため、震源は近い。20時半には、愛知県美和町の植物生体電位も変動を開始した。
大気イオン兵庫川西観測点も、その19-20時頃から大気イオンが漸増し、本日未明には、警戒ライオンの10Kを超えた。
まだ、データは変動中ですので、詳細な地震規模はわかりかねますが、今のところM5クラスという感じを受けます。

◎北海道・東北
●北海道
昨日、北海道西部観測点の磁石落下装置が軽ー中度の異変。図302_1で明らかかなように、苫小牧沖で、方位線が集束。
この位置ですと、陸域でやや大きな震度が心配されます。
青森東方沖から浦河沖で、M5±0.5;震度で3-4、択捉島近海;M5注意。
●東北
昨日報告の通り、福島沿岸部(昨日報告から茨城と栃木);M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)、2/26-3/4
週末の逆ラジオノイズ静岡清水観測点を見ると、完全に収束。スタンバイです。晴天となる本日昼以降警戒。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
Q太郎の観測日誌によると、2/26、2/27に次、2/28鹿児島で夜に2時間、沖縄で1時間の地震型電離層を観測。
後は上述の通り、今後は九州陸域の震源の活発化が予想され、
沖縄、奄美方面は長くても後5日ほどで余震は収まると思います。
ご心労お察ししますとともに、まだ沖縄方面で余震が続いていますので、心からお見舞い申し上げます。
図302_1
震源探索マップ
3月1日
夜間観測
図302_2
関西圏の3/1の
異常値
10/
3/1
7:07
●チリ巨大地震続報
マグニチュード(M)5を超える余震が50回以上発生。同国防災当局は死者が300人を超えることを明らかにした。
しかし、産経新聞2/28によると、
1月に中米ハイチで起きた大地震の際のような死者の急激な増加は今のところみられない。緊急対応に追われつつも、チリ国家非常事態庁幹部は「(ハイチのような)想定をはるかに超える死者の増加はないだろう」と予測する。
 チリでの災害援助の経験をもつカナダ赤十字幹部は地震発生を受け、カナダメディアに対し「チリの防災対策はかなり進んでいる。緊急支援は必要なものの、被害の規模はハイチ地震よりはかなり小さいだろう」との認識を示した。
 地震の規模を示すマグニチュード(M)は8.8で、ハイチ地震の7.0より格段に大きい。
 だが、ハイチ大地震では、さまざまな社会的な要因が重なって被害が拡大した。防災対策関係者は「地震ではなく、建物が死者を生む」としばしば強調するが、西半球の最貧国とされ、建築の耐震基準もないハイチでは、鉄筋が少なく、極端な場合はレンガを積み上げただけの、十分な強度をもたない建造物が珍しくなかった。
 これに対し、環太平洋火山帯に位置する世界有数の地震国で、かつて1960年のチリ地震でM9.5と、世界の観測史上最大の揺れを経験したチリでは、厳格な耐震基準が定められている。防災教育も徹底しており、「外出の際にはいちいちガスの元栓を閉めるなど、他の国ではやりすぎと思われるような防災対策がチリでは当たり前」と指摘する。
 加えて、ハイチ大地震の震源地は、200万人以上が密集する首都ポルトープランスからわずか約15kmだったが、チリでの震源地は首都サンティアゴから300km以上離れていた。
世界有数の地震国として積み重ねてきた対策が効果を発揮しています。

●本サイト空の掲示板;7376:2月28日衛星画像
本日は、近畿地方で、さざ波雲に近い大気重力波を観測。
また、広範囲に朝鮮半島からロシアに大気重力波が広がっています。
よって、中規模以下前後クラスが発生すると思われます。:注1
岡山から広島に掛けて断層状雲が広がっています。
もう一つの画像は、神戸を中心としたさざ波雲に近いです。:注2
断層雲を伴っていますから注意が必要かと思います。
大気重力波が横波状になっていますから、紀伊半島沖か広島方面なのか読みが掴めません。;注3
ただ、レモンの方位磁石がほぼ0度に朝も夜も成りましたから、収束した感じです。
中国の大連北部の内陸に大きなプラズマ状雲が見られます。

◎北海道・東北
●北海道
3/1:00:49:十勝沖M3.2:震度1が発生。
しかし、北海道東部と西部観測点のもぐりん;潜行式震源探索器の動きは継続して正常ですから
M5以上の地震は北海道内では予想されません
青森東方沖から浦河沖で、M5±0.5;震度で3-4、択捉島近海;M5注意。
●東北
昨日報告の通り、福島沿岸部(昨日報告から茨城と栃木);M4.5±0.5、震度で2-3(局部的に4)注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●2/28の神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度トライアングル観測網は、それぞれ
17-18、18、22→18ベクレルでした。北関東でもやや高い状態が収束。
一旦関東は、地震前兆は収束し、スタンバイ状態で予想する地震が発生しやすい状態と考えます。
2/28;17:17;房総半島はるか沖;東京から東南東180kmの海域でM5.6のやや大きい地震が発生した。
昨日の千葉北東部観測点のラドン濃度収束と合致します。ただ、180km離れた地域のM5.6では、陸域では無感でした。
●伊豆半島東方沖(または相模湾);M5±0.5、震度で3-4(局部的に5弱)、2/26-3/4
目次13の震源探索マップでは、昨日日中のマップで、伊豆半島東方沖や相模湾にかなり強く方位線集束。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
●上記注1から注3で明らかなように、新潟神戸歪集中帯の南端部で、昨日はさざ波雲や断層雲が発生。
昨晩の震源探索マップでは。淡路島に多数の方位線が集束。さざ波雲が発生しているので、1-2週間後の地震発生と予想されます。さざ波雲は地震の前の地面の微振動で発生する雲です。
ただ、北陸の西部が震源でも、関西では結構揺れます。それは、歪集中帯でつながっているためです。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、高知沖(紀伊水道方面かもしれません);M5±0.5
2、鹿児島大隅半島から日向灘;M5±0.5
3、大分県豊後水道一帯から山口県周防灘(島根西部)に至る一帯;M6を疑う:前兆未収束
4、長崎大村湾、熊本県天草芦北地方;M4±0.5

Q太郎の観測日誌によると、2/26夜に鹿児島で4時間、2/27に夜に鹿児島で2時間、沖縄で2時間の地震型電離層を観測。
発生まじかな2つ震源があるように思えます。
2/27の地震型電離層の対応地震は、昨晩;2/28の観測結果をまとめた震源探索マップで奄美大島にきれいに集束しています。M5±0.5程度の地震と推察。陸域近く注意。
同じ観測で、熊本県西部と北部のもぐりんが停滞。方位と他の観測点からの方位線が交わる先は上記予想2の地域と
熊本県天草芦北地方と長崎大村湾。
この地域は、九州大学地震火山観測研究センター自動処理システムによる解析;
最近30日間の30km以浅の地震活動(全域)をみても、微小な無感地震が頻発していることがわかります。こちら
予想の4を作成しました。