10/
6/30
6:51
本サイト空の掲示板8004:6月29日衛星画像
本日は、愛知県西部から北西から北方位で、夕方の赤焼けが見られました。
北側琵琶湖方面から福井方面です。:注1
衛星画像からは、東海道沖に波状雲が分散しています。
房総半島南部沖には大気重力波が見られます。

北海道の二つの大きな震源
北海道女満別(めまんべつ)地磁気観測所の地磁気観測データが、6/23:3時頃と18時頃に次、
6/29;12時頃大きく乱れています。図10630_1に示した。
震源の一つは択捉島周辺、もう一つは青森東方沖から苫小牧沖一帯と推察されます。
前者は、同上7984:6月25日衛星画像;
北海道の択捉島付近は、さざ波雲とオホーツク海側に無数の帯状雲。
後者は、同上7998:6月27日衛星画像;
北海道の西側全体に大気重力波が発生。規模が大きい。青森東方沖まで達している。
横波状ですから上下の震源が疑われる。
地震の規模は、地磁気観測データの変動からどちらもM6-M7クラスと推察されます。
発生時期は、今後一週間以内。晴天高気圧下は警戒です。
なお、SVERTの千島列島の火山情報によると、択捉島の隣の国後島の爺々岳(ちゃちゃだけ)が
活発化しており、Terra衛星画像からは、6/25と6/28に熱異常が観察されている。
6/25は上記のさざ波雲が観察された日です。

●九州から沖縄本島に至る一帯
6/20と6/26に報告した日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖)
6/22に報告した奄美大島近海から沖縄本島(特に奄美大島近海)
鹿児島鹿屋観測点の地震型電離層は6/26に6時間の長時間の電離層異変以降は
ほぼ収束しているように思えます。
熊本県西部観測点のもぐりんの移動する方位は3ヶ月以上継続して日向灘方面を指示。
日向灘近郊の宮崎霧島火山は、6/28に小規模な噴火。
九州の二つの観測点、熊本県西部と熊本県北部のもぐりん観察に継続して潜行という大きな異変はありませんので、九州陸域に震災クラスの大きな揺れを及ぼす可能性は低い。

北アルプスから北陸
レモンさんが愛知県から観察した注1の琵琶湖方面から福井方面の赤焼。
気になる点ですが、京都市観測の二種類の植物生体電位と東西/南北方向地電位の4つのグラフが
6/29;14時頃と22時頃に4つのグラフ共に変動している。最近、この異常が散見されます。
岐阜県飛騨市神岡地下水中ラドン濃度観測点の水温が6/29;14時頃からやや大きく変動。
京都市観測と同期しています。まだ、富山市観測の地下水位の大きな変動あなく、緩やかに前兆継続。
●6/30要点
◎北海道女満別(めまんべつ)地磁気観測所の地磁気観測データが、6/23:3時頃と18時頃に次、
6/29;12時頃大きく乱れた。択捉島周辺青森東方沖から苫小牧沖に大きな震源があると推察。
どちらの地域も今後一週間警戒。
九州周辺は
日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖)
奄美大島近海から沖縄本島(特に奄美大島近海)
比較的大きな震源があると推察され、 地震型電離層などの異変は、6/26を最後にほぼ収束。
どちらの地域も今後一週間警戒。

図10630_1
10/
6/29
6:49

本サイト空の掲示板8002:6月28日衛星画像
本日も気象衛星は停止したまま。肝心なときに止めては打目よ!!
さて、北アルプスの東側に、ナマズ雲が幾つか見えます。
さざ波雲の出来る前ですね。もうしばらく掛かるかな。
八丈島周辺が賑わしいです。波紋状雲や波状雲と彩雲が見られます。
この一帯で、地震が予想されます。大きくはないと思います。注1
気になるのは、レモンが観測し始めて、トリフィールドEX電磁波計が自宅の同じ位置で
0.28ミリガウスから振れて0.30ミリガウスに達しています。今までの無いことです。
これから注目する点です。注2
また、もぐりんと棒状エレキバンも未漂着となり、磁気低下が見られます。
まだクリップは一回も落ちていません。気になるところです。
現象雲は、お昼過ぎに、少し上暈が見られましたが撮影するまでないと判断。
何か、じゅわじゅわと来ている感じがします。これは、長期戦になる可能性が有る。
海外は、チリ北部周辺に変化有り。

6/28;06時03分,苫小牧沖,震源の深さは60km、地震の規模は4.9,最大震度4
最近繰り返し報告し、予想していた苫小牧沖で震度4の地震が発生した。
苫小牧沖で地震が発生しますと、道央、道南、青森東部と岩手北部で比較的大きな揺れが起こります。
地震発生後でも、北海道道央西部観測点のもぐりんは潜行停止した状態が未だ継続していますので、
まだ、後続の地震が懸念されます。引き続き、警戒願います。

6/28八丈島周辺で発生した大きな地震活動
6/21に[八丈島から鳥島に至る一帯:M5-M6]と予想しましたが、
6/28:18:40-21:05:八丈島東方沖;M4.6,M4.6,M4.8,M4.6:4回のM4.6-M4.8の地震活動
6/28:21:07:八丈島南方沖;M5.7
図10629_2;空の掲示板:7918;6/15衛星画像;八丈島南部沖に彩雲。
図10629_1に、最近一週間と2010年以降の首都圏から八丈島周辺のM3以上の地震活動を示した。
M5.7の中規模地震が発生した位置には、6/25にM4.8の地震が発生しています。
上記注1のレモンさんの衛星画像解析では、波紋状雲や波状雲が出ています。
6/21に報告したように、神奈川県相模原の植物生体電位が大きな変動を示したら、また、報告します。
図10629_1の首都圏の地震ですが、首都圏で極端にM3以上の地震が少ないことが分かります。
活発なのは、茨城水戸沖から茨城北部のみです。この著しい静穏化が継続することを祈ります。
ただ、正直に感じることは、1923年に発生した関東大震災前後数年間の地震活動に世界の地震活動が
酷似しています。アメリカ西海岸だけが例外だと思ったんですが、現在激しい前兆が見られます。
地震活動には、規則性と再現性がありますので、本年秋以降どのような前兆活動が首都圏でみられるか
大きな地震活動は最初ははるか遠方、遠方、近場、と徐々に周辺から迫ってきます。
キーポイントは、茨城水戸沖、房総半島南部、千葉北東部、三宅島から伊豆大島、伊豆半島南西沖です。

北アルプスから北陸M7クラス
上記注2のレモンさんの愛知県西部のみならず、昨日の朝と夜間の観測で、大阪府泉州観測点で
もぐりんが潜行停止。現在、潜行停止が観測されているのは、北海道道央を含め、2箇所のみです。
Q太郎の観測日誌では、6/2711時頃から、近畿⇔信越のあいだの超近距離オープン。
関西、東海も含め、幅広い範囲で地震電磁気現象が発生していると推察される。

●6/29要点
◎予想している苫小牧沖で震度4の地震が発生したが、後続が予想され、警戒。
◎八丈島から鳥島に至る間で地震活動が活発で、今後も継続すると予想される。
◎首都圏は静穏化が顕著。
◎関西、東海も含め、本州中部圏の幅広い範囲で地震電磁気現象が発生している。
図10629_1
図10629_2
10/
6/28
6:21

本サイト空の掲示板7996:6月26日衛星画像
【日本】
東北に波状雲と縦の帯状雲が見られます。この周辺で地震が予想されます。
レモンのもぐりんも、夜セットして朝見たら、北側のもぐりんが30度3㎝未漂着となっています。
方角的に新潟方面と思います。レモンのラドン計もまた徐々に上昇気味です。
【海外】
外国は、やはりカリフォルニア北部からの吹き出し雲ですね。
まだ、前兆現象が続くかと思われます。ここで地震が発生しなかったら、半年後とすると、大きな地震に繋がる可能性があります。
本サイト空の掲示板7998:6月27日衛星画像
衛星画像からは、北海道の西側全体に大気重力波が発生。規模が大きい。青森東方沖まで達している。
横波状ですから上下の震源が疑われる。これは、要注意ですね。注1
また、栃木の研究者様から心配されています北アルプスに、山脈沿いに雲帯がみられます。
その東側に弱い整列した雲が出ています。
もう一つは、帯状雲が飛び出しています。
反対の西側には、若狭湾西に弱いさざ波雲が出ています。たぶん連動していると思われます。注2

●新潟中越、下越方面
上記6/26衛星画像の東北に波状雲と縦の帯状雲。同期する6/26の震源探索マップをみると、
新潟下越方面から山形南部:新潟神戸歪集中帯北端に方位線が多数集束。繰り返し報告していますように、やや強い中規模地震が予想されます。震源が浅いので、震度が大きく出る地域ですので、心配です。

青森東方沖から苫小牧沖M6-M7
6/26に詳しく報告していますが、上記注1から広範囲の横波状の大気重力波。
横波ですから震源は南または北。目次13の震源探索マップで、道北に方位線が集まることが少なく、
震源は予想通りでいいと思います。

北アルプスから北陸M7クラス
上記注2の現象雲からもこの地域の地震前兆が裏付けられた。同期する6/27夜間観察マップも
北アルプスと福井沿岸部に方位線が強く集束。
大阪府泉州観測点のモグリンが潜行停止。6/22,6/23,6/24に続き4度目です。

●6/28要点
◎新潟中越、下越(特に下越方面)に、地震電磁気現象があると推察される。
青森東方沖から苫小牧沖方面と北アルプスから北陸方面は、さらに衛星写真現象雲からも前兆現象が裏付けられた。
10/
6/27
6:59
●北アルプスから北陸M7クラスの大きな地震の前兆
1、既存の大きな前兆
6/14の早朝6時半の福井県大野市の地下水中ラドン濃度;700万カウント
6/24;11時半の岐阜県飛騨市神岡割石温泉地下水中ラドン濃度;250万カウント
2、大気イオン地震予測研究会;要注意情報(イオン観測情報);6/23こちら
日 時 2010年06月19日17時45分頃~19日23時55分頃
測定点 京都・木津川
測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大over(個/cc)
5分間平均値がoverとは、グラフからスケールアウトする極めて大きな異常値を観測したということです。
それも最大値ではなく、平均値です。
全国の有志の観測者仲間が観測した観測値をまとめた震源探索マップ。
上記の時間帯に同期するマップは6/19夜間観測マップと6/20日中観測マップです。
それぞれ図10627_1図10627_2として示した。
6/19夜間には、レモンさんの愛知県西部観測点で至近距離観察用もぐりんがほぼ停止。
僅かに動いた方位は北アルプス方面。マップでは、福井県嶺南地方に方位線集束。
6/20日中には、大阪府泉州観測点でもぐりん停滞。マップでは、北アルプス方面に方位線集束。
福井県嶺南地方に電磁波異常があるとすると、新潟神戸歪集中帯でつながる大阪で電磁波異変が生じるのも理解できます。
3、6/26:12時~15時45分の異変
Q太郎の観測日誌;6/26;HRO(流星電波観測)データ・神奈川観測点では、
[6/26:12時~15時45分頃まで、約4時間ほどEスポでもない不規則な変化を観測。
※神奈川⇔福井を結ぶ線上の南北300km付近での24時間以内での発震有無に注目。]と報告。
京都観測点で、同期した時間帯;6/26;12時半頃、キンモクセイとアカラシの植物生体電位、
東西と南北の地電位全ての観測の急落が発生しています。近距離の地殻変動を捉えている。

★考察
1と2の異常は極めて大きな異常で、M7クラスの地震前兆と判断します。
大きな地震では、幅広い範囲に電磁波異変が生じます。震源のピンポイントの予想はまだ出来ません。
北アルプスから福井に至る地域ではないかと推察します。
北アルプスから北陸方面の皆様は、磁石落下装置の観測をお勧めします。また、仮に陸域に近い沖合や
内陸部で本予想地震が発生すると、300km圏内も震度4程度の揺れのおそれもありますので、
同じく磁石落下装置の観測をお勧めします。
昨年12/27には、滋賀県高島市沖の琵琶湖の湖底で、堆積物が噴き上げられ、活断層特有の磁場変動の異常がみられた。琵琶湖の西には琵琶湖西岸断層帯があります。
また、北陸では、本年、深海魚のリュウグウノツカイが異常に打ち上げられていて、深海に異変が推察。
生物前兆や断層帯の活発化も報告されています。
●6/27要点
6/14;6時半の福井県大野市の地下水中ラドン濃度;700万カウント,6/19;17:45-23:55の京都府木津川市
大気イオンの5分間平均値がスケールアウトする異常値、6/24;11時半の岐阜県飛騨市神岡割石温泉地下水中ラドン濃度;250万カウント。三観測点で、極めて大きな異変が見られた。
6/26;HRO(流星電波観測)データ・神奈川観測点の不規則変動は京都市の植物生体電位と地電位の変動時間と同期する。
これらの点から、北アルプスから北陸にM7クラスの地震前兆があると判断される。
磁石落下装置の観察を周辺地域の皆様も含めて、お勧めします。
図10627_1

6/19夜間観測マップ

図10627_2

6/20日中観測マップ

10/
6/26
6:38
本サイト空の掲示板7984:6月25日衛星画像
【日本】
午前7時過ぎから上暈が見られ、午前9時50分には、名古屋市で全周日暈が見られました。
依然としてトリフィールドEX電磁波計の値が0.22ミリガウスと高い水準を維持して針の振れが大きいです。方位磁石も-3.0度西偏角。
房総半島南部も気になるのですが、しかし、京都の昨日の焼けも気になるし、本日の新潟方面もかなり焼けているようです。まとが絞れない状況となってきました。
衛星画像は、房総半島から湧き出るような雲帯が現われています。
また、小笠原諸島の父島付近から雲帯が終日動かずに出ていました。注3
北海道の択捉島付近は、さざ波雲とオホーツク海側に無数の帯状雲が見られます。
こちらは、確実に地震が予想されます。注2
青森の下北半島には帯状雲も見られます。注1
【海外】
カリフォルニア州北部に帯状雲とプラズマ雲そしてネヴァダ州には分散するUFOレンズ雲が見られます。
チリ北部もレンズ雲の固まりが出ています。もうしばらくかかる感じです。

青森東方沖から苫小牧沖M6-M7
上記注1に青森下北半島に帯状雲。Q太郎の観測日誌では、6/25:アマチュア無線/29MHz・FMでは、
[12時頃に、東北北部(岩手県)⇔北海道南部(二海郡八雲町)の超近距離のオープン..
北海道内(旭川⇔八雲町、八雲町⇔釧路市、愛別町⇔八雲町)の近距離交信..
19時頃から、またまた、
東北北部(岩手県)⇔北海道南部(二海郡八雲町)の超近距離オープン..
※十勝沖~青森県東方沖...???.] と報告。
やはり、震源予想位置は上記のとおりでいいと思います。
上記注2の衛星写真は、大きな地震前兆で、ぜひ、写真を見てください。位置が択捉島沖ですから
道東から200-300kmですので、6/18の択捉島南東沖M6.3で、道東震度3程度です。

日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上警戒
6/20に報告し、予想の一週間が期限が過ぎようとしています。目次13の震源探索マップでは、
継続して、日向灘に赤丸をつけています。熊本県西部観測点は、2ヶ月以上継続して
日向灘方面を指示。
米国SpaceweatherNewsでは、太陽に大きなコロナホールがあり、そこから高速太陽風が地球に
到達寸前。大きな地磁気擾乱が発生すると思われ、上記の北海道の択捉島、青森東方沖から苫小牧沖M6-M7も含めて、発生が懸念されます。南九州は大雨ですが、晴天時の地震発生に警戒。
●6/26要点
青森東方沖から苫小牧沖M6-M7日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上が差し迫った警戒すべき地震と推察。
10/
6/25
6:48
本サイト空の掲示板7973:6月24日衛星画像
【日本】
愛知も、夕方、北西方位が特に焼けました。
震源が西側と判断。レモンの方位磁石もまだ-2.5度西偏角しています。
もぐりんやエレキバンも停滞未漂着しています。
衛星画像は、朝、新潟から東北にかけて大気重力波が見られます。注1
また、福島から帯状雲が見られます。
千島列島のウルップ島周辺にミニさざ波雲と大気重力波が見られます。まだ地震かあるようです。
トカラ列島の西側に細長い空洞状の雲が見られます。まだ何とも言えません。
【海外】
カリフォルニア北部に帯状雲と大気重力波が見られた。
昨日も、同様に断層帯に沿って無数の帯状雲が現われています。

青森東方沖から苫小牧沖
上記注1の大気重力波。図10625_2に6/24夜間観察震源観察マップを示したが、やはり青森東方沖や
三陸沖に方位線が強く集束。
Q太郎の観測日誌でも、6/24アマチュア無線/29MHz・FMでは、09時頃と16時30分~17時30分頃に、
東北北部⇔(230km前後)⇔北海道南部、北海道北部⇔(250km前後)⇔北海道南部
などの超近距離交信あり。北海道南部に地震電磁気現象がおこっていることがわかります。
青森東方沖から苫小牧沖を中心にした一帯でM6-M7クラスの大きな地震が
6日以内に予想されます。

本州中部圏の異変
昨晩観測では、大阪府泉州観測点で、3日連続、もぐりんが潜行。兵庫県南部と三重県中部観測点ではもぐりん停止。レモンさんの愛知県西部でももぐりん停滞。中部圏4観測点全てに異変が見られます。
岐阜県飛騨市神岡割石温泉地下水中ラドン濃度;図10625_1は6/24;11時半頃、250万カウントの
針状上昇。
M7クラスの地震前兆に匹敵する6/14の早朝6時半の福井県大野市のラドン濃度700万カウントに次ぐ大きな異変です。もぐりん動作とラドン濃度の異変が同期しています。
図10625_1の同期するマップでは、福井沿岸部、北アルプスから御嶽山、熊野灘に方位線が強く集束
北アルプスから北陸;M7;6月末と予想します富山県地下水位の急激な変動は昨日も無。

千葉県香取観測点
平均値の上昇を伴うノイズが継続中ですが、6/24には、著しいノイズ。同観測点で観測する大気中ラドン濃度は13-14ベクレルで、磁石落下装置の異変もないので、房総半島の地震前兆ではない。
茨城県北部観測点の東向磁石、冷蔵庫東向磁石、磁力低下が3日間継続中。

●6/25要点
●アメリカ西海岸;カリフォルニア州北部;M7-M8予想の地震前兆は6/24も見られ、無数の帯状雲が出現。この現象雲もさざ波雲と同様に確実性が高い地震前兆です。
青森東方沖から苫小牧沖を中心にした一帯と推察する前兆が6/24も見られ、M6-M7;6日以内。
●M7クラスの地震前兆に匹敵する6/14の早朝6時半の福井県大野市のラドン濃度700万カウントに次、
岐阜県飛騨市神岡割石温泉地下水中ラドン濃度;図10625_1は6/24;11時半頃、250万カウントの
針状上昇。

図10625_1
岐阜県飛騨市神岡
割石温泉地下水中
ラドン濃度:6/24
岐阜県提供
図10625_2
6/24夜間観察
震源観察マップ
10/
6/24
7:00
本サイト空の掲示板7956:6月23日衛星画像
【日本】
衛星画像からも、神奈川県上空に部分さざ波雲が発生。やや要注意かな。
【海外】
外国は、オレゴン州からカリフォルニア北部に無数の帯状雲と飛行機雲が混在しています。
★アメリカ西海岸のM7-M8クラスの地震震源(1000kmのさざ波雲根拠)は、カリフォルニア州北部から
オレゴン州の沿岸部と推察されます。図10624_1に逆ラジオノイズカリフォルニア観測点5/27-6/22を
示したが、緩慢にノイズは減衰しています。仮の収束直線をひくと、収束は7/3-7/6。
一般的には、収束後、大きなトリガーがあって地震発生となります。

青森東方沖から苫小牧沖
◎FM波の異常伝搬;電離層異変;昨日報告
6月21日(月)午前中に、北海道東部⇔東北北部が強力にオープン。
6月22日(火)12時過ぎに、東北岩手県⇔(250km前後)⇔北海道南部<茅部郡森町>が強力に受信。
◎北海道女満別(めまんべつ)地磁気観測所;6/23:3時頃と18時頃;図10624_2
大きな乱れが観測され、6/23:18時頃の乱れ方はかなり大きいです。
北海道道央西部観測点で5/30から23日間継続してもぐりんのコマの潜行は6/21-6/23も継続。
◎地震型電離層;Q太郎の観測日誌;北海道稚内観測点
6/21夜に5時間半、6/22未明に2時間、夜に5時間半の地震型電離層を観測。大きな異変です。
◎まとめ
北海道で公開されている電離層観測点、地磁気観測点の2観測点ともに大きな異変を6/21-6/23に
観測し、北海道道央西部観測点で5/30から25日間継続し、もぐりんのコマの潜行。
大きな異常が見られ、青森東方沖から苫小牧沖を中心にした一帯でM6-M7クラスの大きな地震が
一週間以内に予想されます。
茨城北部から福島沿岸部
茨城県北部観測点の東向磁石、冷蔵庫東向磁石、磁力低下が昨晩も継続中。
本州中部圏の異変
昨日日中の観測では、大阪府泉州観測点で、一昨晩に続き、もぐりんが潜行。
昨晩の観測では、潜行は無。兵庫県南部観測点のもぐりんは正常動作。
富山県地下水位の急激な変動は昨日も無。
6/24要点
◎アメリカ西海岸のM7-M8クラスの地震震源(1000kmのさざ波雲根拠)は、カリフォルニア州北部から
オレゴン州の沿岸部と推察され、ノイズの収束は7/3-7/6と推察。その後の地震発生と思われる。
◎北海道公開の電離層、地磁気の2観測点ともに大きな異変を6/21-6/23に観測し、
北海道道央西部観測点で5/30から25日間継続し、もぐりんのコマの潜行。
東北北部⇔北海道南部のFM波交信。
大きな異常が見られ、青森東方沖から苫小牧沖を中心にした一帯でM6-M7クラスの大きな地震が
一週間以内に予想されます。
図10624_1
逆ラジオノイズ
カリフォルニア観測点
新興技術研究所提供
図10624_2
10/
6/23
7:07
本サイト空の掲示板7947:6月22日衛星画像
【日本】
本日は、愛知県一宮市の名妓バイパスから西の方角に光環虹が見られました。
その西側に雲帯が出ていました。
衛星画像では、伊勢湾の周辺に波状雲が現われています。注1
衛星画像からは、房総半島南部沖にさざ波雲があられています。力強さはありません。
相変らずトリフィールドEX電磁波計がそのままの水準です。
レモンのラドン観測機器も、37bq/m3まで上昇してきました。
さて、6月26日が満月ですから、動きがあるか心配です。
【海外】
ギリシャからエーゲ海にかけてやや広い大気重力波が見られます。

本州中部圏の異変
◎昨晩の観測で、大阪府泉州観測点で、もぐりんが潜行。コマが容器の底まで沈む。
また、兵庫県南部観測点では、もぐりん移動停止。コマの潜行は無い。
三重県中部観測点では、もぐりんのコマが5mmほど潜行する状態が継続中。
最近の震源探索マップをみると、奈良県南部から熊野灘、和歌山県南部沿岸部に方位線が集束することが多い。6/16に熊野灘で断層雲がはっきりと見られる。 上記注1の伊勢湾の波状雲。
これらを総合すると、奈良県南部から熊野灘に中規模地震の震源があると思われます。
ただ、大規模地震になるような決定的な地震前兆はこの地域にはありません。
◎大阪府泉州観測点のもぐりんのコマの潜行は、新潟神戸歪集中帯でつながる北陸方面の地震前兆をとらえているとも考えられます。福井県大野市地下水中ラドン濃度が6/14の早朝6時半頃に、700万カウントの針状変動を示し、同期して、静岡市で大気イオン比の逆転現象が観測されています。
M7相当の大きな地震前兆ですから、200-300km圏内で電磁気異変が起こるのも理解できます。
6/16に報告しましたが、6月末頃と予想しますが、直前前兆(4-5日前)は富山県地下水位の急激な変動で判断します。今のところ変動なし

青森東方沖から苫小牧沖
◎北海道道央西部観測点で5/30から23日間継続してもぐりんのコマが潜行。浮き上がったり沈んだりの繰り返しですので、地震電磁気現象による大きな震源による磁界を捉えています。
◎Q太郎の観測日誌によると、6月21日(月)9時50分-11時にアマチュア無線/29MHz・FMでは、
朝から、北海道東部⇔東北北部が強力にオープン
6月22日(火):12時20分。アマチュア無線/29MHz・FMでは、
12時過ぎに、東北北部<岩手県>⇔(250km前後)⇔北海道南部<茅部郡森町>、強力に受信
6/21報告しましたが、青森東方沖から苫小牧沖の地震に警戒

茨城北部から福島沿岸部
福島県北部観測点で、一昨日から昨日、磁石落下装置の中規模な異変が見られます。茨城県北部観測点でも昨晩の観測で、東向磁石、冷蔵庫東向磁石が磁力低下。電波時計が21時~不受信中。
千葉県香取観測点で、平均値の上昇を伴うノイズが継続中。
前兆の大きさは、6/13;福島県沖M6.1震度5弱に匹敵するかやや弱い。

6/23要点
本州中部圏の異変
奈良県南部から熊野灘に中規模地震の震源。あるいは、北アルプスから北陸;M7;6月末。
直前前兆(4-5日前)は富山県地下水位の急激な変動で判断します。今のところ変動なし
青森東方沖から苫小牧沖の地震に警戒
茨城北部から福島沿岸部で6/13;福島県沖M6.1震度5弱に匹敵するかやや弱い前兆が見られた。
10/
6/22
6:52
本サイト空の掲示板7943:6月21日衛星画像
【日本】
本日は、夕方西の空が赤焼けしました。やや赤紫掛かっていましたが。注1
レモンの方位磁石は、まだ-2.5度西偏角。
トリフィールドEX電磁波計も0.22ミリガウスと高い水準を維持しています。
レモンのラドンがまた上昇を始めています。本日は、34bq/m3です。先回は、40までで高止まりでした。注2
さざ波雲が、本州に現われてこないのが不思議なんです。
まだ、そんな時期でないのかな。ひたすら歪みを溜め続けているのかな。
衛星画像からは、房総半島南部沖に点在するレンズ雲が見られます。さざ波雲の赤ちゃんかな。
奄美大島の北部では、ノイズが入っています。奄美大島では、波状雲が島全体に現われています。注3
【海外】
◎外国は、アイスランドが、噴火前の沸立つ雲が見られます。殆ど同位置で雲が映し出されていました
。さざ波崩れも見られますね。
◎アメリカ西海岸は、断層帯に帯状雲と沖に飛行機雲と帯状雲が見られます。
断層帯からプラズマ放出されたのでしょうか。これは分りませんが。
◎チリ北部も、レンズ雲が点在して筋状雲が幾重に重なっています。こちらも注意が必要かと思います。
但し、さざ波雲が伴っていませんから、大きな地震までには至らないかと思います。

6/21;夕方関東から中部圏で観察された赤紫がかった赤焼けの空;上記注1と注2
空の掲示板7938;6/21に、「神奈川県横浜300~340度方向です。久しぶりに、空が焼けました」と報告。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も6/21;11時頃から急に濃度が上昇し、精密水温が変動していますので、北陸方面で、地殻の変化があったのは確かです。
愛知から見られた焼けは、昨日報告の北アルプスから北陸;M6-M7の地震前兆か日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上かわかりません。今の日本にはM6クラスの複数の震源があり、動くに動けない状態のようにも見えます。

奄美大島近海から沖縄本島(特に奄美大島近海)警戒
昨日の報告を衛星写真の地震雲で、上記注3のように裏付けられました。
トカラ列島付近に大きな衛星写真ノイズが写り込んでいます。注意ではなく、警戒レベル。
M5後半の地震規模で、波状雲が島全体ですから、大島で揺れると思います。

神奈川相模湾周辺
空の掲示板7933:6/20の七里ガ浜の空の模様が投稿されてます。鮮やかな彩雲と吊し雲が特徴です。
6/20に報告しましたが、神奈川県東部の大気中ラドン濃度が6/18に29ベクレルまで上昇。
6/21夜には21ベクレルまで低下。
ただ、神奈川県東部観測点のもぐべいや東京23区東部や23区西部観測点のもぐりんの停滞現象は散見されますが、潜行は観測されていませんので、相模湾でM5を大きく超える地震は予想されません。
やはり、上記雲の異常は昨日報告した八丈島から鳥島に至る一帯の規模が大きい地震あるいは房総半島南東沖から三宅島方面の小規模地震由来だと推察します。

6/22要点
●神奈川横浜からの300~340度方向焼けは、北陸周辺由来と判断される。まだ、富山県観測地下水位の急激な変動はなく、直前前兆は見られないと思います。
奄美大島近海から沖縄本島(特に奄美大島近海)警戒
10/
6/21
6:54
本サイト空の掲示板7935:6月20日衛星画像
【日本】
気になるのが、トリフィールドEX電磁波計が高い水準で維持していることです。
方位磁石も、6月5日に修正して、また-3.0度西偏角。何か静かな感じがします。
中部から関東西において。
衛星画像は、秋田から青森にかけてノイズと大気重力波が見られます。注1
小笠原諸島の東方沖に強い彩雲が見られます。やや北側にも見えます。注2
【海外】
◎外国は、やはりアメリカ西海岸の地震です。海溝沿いの地震は、まだ先と思われます。
サンアンドレアス断層の東側の断層から帯状雲が見られます。
その北部では、群発地震が起きています。大きな雲帯も横切っていますから、おそらくこの赤の点線で
引いたところが動くかと思われます。
但し、レモンは、地震学者でありませんから、根拠は地震雲で判断していますから、間違うことも
ありますからご了解下さい。あくまでも注意としてご報告します。
◎チリ北部も、中部で起きたM8.8の影響で干渉して、再び北部海溝沿いでM7クラスが発生する可能性が
出てきました。まだ、しばらく様子を見ないと分りません。
◎アイスランドは、さざ波雲がはっきりしてきましたので、噴火が近いかもしれません。
もう少し、大きなさざ波雲にならないと判断がつきません。

青森東方沖から苫小牧沖警戒
6/19朝に詳述し、6/19:19:01;青森県東方沖 M4.9 震度3の地震が発生したが、未だ大きな前兆。
図10621_1に上記注1の6/20:17時の衛星画像とその時間帯の変動を観測している
6/20;夜間観測震源探索マップを合わせ、示した。一目瞭然ですが、青森東方沖に多数の方位線が
集束し、この一帯に地震電磁気現象が発生していることがわかります。
今回は、電磁気現象が激しく、秋田沖にノイズまで発生。M5.5±0.5の地震が懸念されます。
この位置ですと、岩手北部、青森から道央、道南でゆれやすい。

八丈島から鳥島に至る一帯
昨日、報告しましたが、神奈川県相模原植物生体電位Tree3の6/16から開始した大きな変動が
6/20の18時には、0mVに収束。5日間でした。M5-M6クラスだと推察されます。

本州中部圏の地震前兆
京都市観測点で、キンモクセイ、アカラシの植物生体電位が6/20:11時半頃、大きく変動し、同時に、
東西及び南北の地電位も反応して変動。大きな異変でしたので、調べてみたら、この時間帯に岐阜県神岡鉱山地下1000mの断層水温が一時的に上昇。愛知県西部、大阪府泉州観測点のもぐりんは、昨日夜間観測では停滞。三重県中部観測点のもぐりんは僅かに潜行が最近続いています。
北アルプスから北陸;M6-M7の地震前兆かもしれませんが、昨晩のマップでは、奈良県南部から熊野灘に方位線が強く集束。地震電磁気現象がこの一帯で発生。
少し、注意して磁石落下装置の観察などをお勧めします。

奄美大島近海から沖縄本島注意
目次13の昨日の震源探索マップでは、日中のマップで顕著ですが、40度の平行する方位線が4本。
夜間のマップでは、奄美大島近海に強く集束。本サイト空の掲示板7911:6月13日衛星画像
沖縄(から奄美大島に至る一帯に)断層状雲を伴った波状の雲。
地震型電離層も6/13-6/15にかけて、沖縄と鹿児島観測点で、長時間観測。
一部、沖縄近海で19日にM3.7震度1の地震が発生していますが、前兆の大きさに不十分。
6/21要点
●アメリカ西海岸の大規模予想地震はまだ前兆未収束だが、カリフォルニア州北部で前兆継続中。
青森東方沖から苫小牧沖の地震に警戒
●奄美大島近海から沖縄本島(特に奄美大島近海)注意
図10621_1
10/
6/20
7:08
本サイト空の掲示板7931:6月19日衛星画像
【日本】
本日は、衛星画像から、午前9時ごろから午後16時過ぎまで、房総半島南部沖にさざ波雲が
現われていました。その遙か南方沖の鳥島西沖に彩雲が伴っていました。注1
千島列島のシムシル島北東沖に断層雲が見られます。
レモンの方位磁石が相変らず夜には-3.0度西偏角している。
トリフィールドEX電磁波計が0.22ミリガウスと高い水準を維持している。
近場なのか遠方かまだ判断がつかない。
【海外】
海外は、北アメリカの海岸沿いに波状雲とカリフォルニアに沸き立つような帯状雲が見られる。
しばらくは、このような現象雲が続くと思われる。
スマトラ島北端西沖に波状雲を伴った大きな雲が見られる。
アイスランドも、噴火前の波紋状雲が目立つ。

注1;神奈川県相模原植物生体電位Tree3が6/16から継続してスケールアウトするような異常。
かなり大きな異変です。6/18に報告した八丈島、本日の鳥島。この間には明神礁海底火山もあり、
昨年8月の八丈島東方沖地震以降しばらく静かだったんですが、本年4月下旬以降、
活発な前兆が見られます。
首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の6/19は
それぞれ、25,9,14ベクレルでした。神奈川県東部では、6/18に29ベクレルまで上昇。
伊豆諸島方面の地震前兆(上述)をうけて、相模湾のラドン濃度が上昇しているものと推察します。

日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上;スタンバイ
図10620_1に、鹿児島県鹿屋地磁気観測所の地磁気観測グラフを示したが、6/19:9-13時に
大きく乱れています。その時間帯の変動を観測しているのは、
6/19;夜間観測震源探索マップ;図10620_2
日向灘に方位線が著しく強く集束。
この一帯で地震電磁気現象が発生し、鹿屋の地磁気が乱れたと思われます。
1週間以内に発生すると思われます。
6/20要点
◎八丈島から鳥島に至る一帯と推察される激しい地震前兆が見られる。
◎6/19:9-13時に、鹿児島県鹿屋地磁気観測所の地磁気に大きな乱れが見られ、
日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上;1週間以内警戒
図10620_1
図10620_2
10/
6/19
7:08
6/18:11:23;択捉島南東沖 M6.3 震度3
◎釧路から385km東北東の海域で、震度3は釧路など道東で観測された。
空の掲示板7918;6/15衛星画像でレモン愛知さんから「北海道東方沖の大気重力波と帯状雲が見られる。M5以下の地震が予想される。」と報告され、6/16日報に、報告。
直前前兆は6/17日中の震源探索マップ,図10619_1として示した。北海道西部観測点で、もぐりんが70度方位未漂着。択捉島付近で、本州からの方位線と集束。
この位置ならば、M5以上の地震が起こったとしても道東に震度5弱以上の揺れを及ぼさないと思い、
他の重要な前兆を優先し、昨日の日報には触れませんでした。
◎Q太郎の観測日誌によると。6/18:アマチュア無線/29MHHz・FMでは、09時頃から、
東北北部⇔北海道東部がオープンして、13時現在も強力に聞こえています。
目次13の震源探索マップ。6/18日中マップでは、苫小牧沖で方位線が著しく集束。図10619_2
連日青森から浦河沖南部に大気重力波が発生しています。
苫小牧沖の位置ですと、大きく道央が揺れる場合が多いので、ご注意ください。

本サイト空の掲示板7929:6月18日衛星画像
【日本】
本日は、依然として方位磁石が-2.5度西へ偏角しています。
トリフィールドEX電磁波計も0.22ミリガウスと高い水準となっている。青森の東方沖に大気重力波が見られる。
また夕方18時には、気象衛星から関東から中部で弱い大気重力波が見られる。何だかはっきりしない。

【海外】
カリフォルニア北部には、縦状の帯状雲が見られる。
★6/16には、カリフォルニア北部に無数の帯状雲と雲帯。カリフォルニア州北部で前兆が顕著。逆ラジオ
ノイズサンフランシスコ観測点の著しいノイズの減衰は6/7から見られるが。さらに減衰が緩慢です。

千葉県香取観測点
FMノイズ観測では、6/13;福島沖M6.2、震度5弱の地震の一週間前から平均値の上昇を伴う著しいノイズを観測。地震発生後数日間は静穏でしたが、6/16からまた、平均値の上昇を伴う著しいノイズ。
福島沖や茨城沖でまた地震が発生しそうですが、今回は前回ほどノイズは大きくないので、
茨城/福島沖が震源でしたら、前回よりも小さい規模の地震だと推察されます。
ただ、このノイズが、山越えの新潟方面由来とすれば、FM波の特性で減衰して、観測されますので、
中規模地震が懸念されます。

本州中部の異変
昨晩の観測で、大阪府泉州観測点で、初めてもぐりんのコマが潜行停滞。
他の異変としては、静岡県西部で、普段見れない中京テレビが鮮明にこの2-3日映るそうです。
6/15-6/16に報告した、福井県大野市地下水中ラドン濃度と静岡市大気中イオン濃度比の逆転に次、
大きな前兆です。
6/19要点
◎カリフォルニア州北部で前兆が顕著。逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点の著しかったノイズの減衰は6/7から見られるが。さらに減衰が緩慢で収束せず。まだスタンバイにならないと推察。
◎択捉島南東沖地震発生前後の前兆から、苫小牧沖地震が懸念されますので、ご注意ください。
◎千葉県香取観測点で著しいノイズが再度観測される。茨城福島沖方面は比較的懸念は小さいが、
新潟中越から下越方面は中規模地震が懸念される。
◎福井県大野市地下水中ラドン濃度と静岡市大気中イオン濃度比の逆転に次、大阪府泉州観測点で初めてもぐりんのコマが潜行停滞し、大きな異変が継続中。
図10619_1
図10619_2
10/
6/18
6:57
アイスランドカトラ火山噴火の前兆
空の掲示板7927:6/17衛星画像とUSGS火山週報に掲載されるアイスランドの主要な火山地図を
オーバーラップして図10618_1に示した。
レモン愛知さんの火山噴火推定位置はカトラ火山の位置とほぼ一致します。
現在まで火山活動を続けているエイヤフィヤットラ氷河火山はカトラ火山の西方に位置しますので、
可能性はカトラ火山噴火の可能性が高い。
カトラ火山の上をミールダルスヨークトル氷河が覆っている。その西方にはこの氷河よりは小規模なエイヤフィヤットラヨークトル氷河が知られている。
カトラ火山はアイスランドでもっとも危険といわれる火山の一つ。氷河の上にあるために噴火すると付近は大規模な洪水となる。火口の大きさは直径10キロメートル。
40~80年おきに噴火していて、最後の大規模噴火は1918年に起こった。その後、1955年に小規模な噴火の兆候があった。ラキ火山やエルドギャゥと共に火山列を構成している。この火山列は世界で最も大規模なものの一つで、18世紀には1721年のカトラ火山噴火を手始めに大規模な活動を起こし、アイスランドに深刻な被害を与えた。
★エイヤフィヤットラ氷河火山の噴火による火山灰の影響で、ヨーロッパの航空がまひしたのは記憶に新しい。ヨーロッパに用事や旅行の予定がある方は、今のうちに済ませておいた方がいいと思います。

本サイト空の掲示板7926:6月17日衛星画像
【日本】
衛星画像からは、朝から晩まで青森から北海道にかけて大気重力波が発生。
福島なのか宮城沖かは判断しにくいが雲帯が見られる。
名古屋市からは、滋賀県近江八幡方面からの吹き出しのような雲が見られた。
【海外】
アイスランドは、整列雲がはっきりしてきた。噴火推定位置もこのあたりかな。
注)上述の解析の通り。

新潟方面の地震前兆その2
新潟十日町逆ラジオノイズ観測点で2ヶ月以上継続したノイズが6/17にほぼ収束。ノイズパターンからは、
震源は近い。日本海側ですから1-2週間後の地震発生になると推察されます。

日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上
Q太郎の観測日誌によると、「6/16;鹿児島では、18時15分~20時45分まで、fxEs・10MHzオーバーが頻発。鹿児島-19時15分・fxEs/17.88MHz。」と報告。
福岡市観測VLF帯ノイズが6/12-6/13と著しかったが、収束してきた。
ただ、九州の2観測点、熊本県西部と熊本県北部観測点のもぐりんの停滞は観測されるが、
最近半年以内に潜行は観測されていませんので、九州陸域に震災クラスの大きな震度を及ぼす
地震ではないようです。

伊豆諸島八丈島近海
6/15の衛星画像で八丈島南部沖に大きな彩雲が見られた。
6/14午後から神奈川県相模原観測点の植物生体電位tree3が大きな変動を始め、6/16の未明から
スケールアウトするような大きな変動。
最近では、鳥島近海、小笠原諸島のM6クラスの地震発生前にも同様にtree3が大きく変動しています。
6/18要点
アイスランドカトラ火山噴火の前兆が、6/12の大規模なさざ波雲、6/17の整列雲から見られる。
もう少し、噴火までは時間があるようですので、ヨーロッパに用事や旅行の予定がある方は、
今のうちに済ませておいた方がいいと思います。
●九州鹿児島電離層観測点で6/16に電離層異変が観測され、福岡市観測VLF帯ノイズも収束してきた。
日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上注意。
図10618_1
10/
6/17
6:58
本サイト空の掲示板7922:6月16日衛星画像
【日本】
衛星画像からは、熊野灘沖に断層雲がはっきりと見られる。紀伊半島南東沖で地震か。
福島から宮城の内陸部でもさざ波雲が発生。注1
中部地方も、岐阜の大垣から揖斐方面に整列雲が見られる。こちらもちょっとした地震が起きそう。
伊豆大島北部沖に狼煙雲のような雲が見られる。整列雲も伴っている。
レモンの方位磁石が朝晩とも-1.5度西に偏角したまま。
【海外】
海外は、カリフォルニア北部に無数の帯状雲と雲帯が見られる。注2
HAARPのデーターも再び15日から変動が始まる。
チリ中部から中南部に、沸立つ雲が左右対照的に見られる。レンズ雲も現われている。
アイスランドもさざ波雲と無数の帯状雲が見られる。現象雲がはっきりしてきた。
注1
Q太郎の観測日誌によると、「6/16;東京電離層観測点で09時15分頃・fxEs/18.3MHz。
HROデータでは、茨城観測点などでは09時頃から強力なEスポ観測。」と報告。
さざ波雲やEスポは地震前の微振動で発生する地震電磁気現象です。
図10617_1に6/16夜間観察震源探索マップを示した。
昨晩の観測では、埼玉県北部と福島県北部観測点でもぐりんの移動が停滞し、
方位線が強く集束する先は、新潟下越、新潟中越、秋田沿岸部、福島茨城県境沿岸部です。
レモンさんのさざ波雲は、新潟、福島、山形、宮城、秋田上空にあり、日本海側に重点があるように見えます。
これらから判断すると、新潟中越から下越(下越中心)、福島茨城県境沿岸部、秋田沖の順の可能性で
中規模な地震の可能性があります。一つではなく、二つかもしれません。
福島、茨城、宮城、新潟の中越から下越方面の地震は、5/25、6/14の日報に報告しましたが、
岐阜県養老町の地下水観測点の変動に関連性があります。6/8-6/11にかけて、精密水温が上昇。6/13に福島沖M6.1発生。図10617_2にその関連性をグラフとして示した。
6/16にも精密水温が上昇していますので、やはり、地震発生がありそうです。
注2
アメリカ西海岸から中西部の大きな地震はやはりカリフォルニア州北部以北のオレゴン州、ワシントン州
沿岸部の可能性も高まった。
6/17要点

◎ カリフォルニア北部に無数の帯状雲が発生していることから、アメリカ西海岸から中西部の大きな地震はやはりカリフォルニア州北部、オレゴン州、ワシントン州沿岸部の可能性が高まった。
◎6/16、さざ波雲、関東甲信越の強力なEスポ、岐阜県養老町の地下水観測点の精密水温上昇
及び 6/16夜間観察震源探索マップから判断して、
新潟中越から下越(下越中心)、福島茨城県境沿岸部、秋田沖の順の可能性で
中規模な地震が予想される。
◎秋田から北海道渡島半島日本海側沿岸部は継続して方位線が強く集束。
北海道西部観測点のもぐりん潜行停止の状態も継続中


図10617_1
6/16夜間観察
震源探索マップ
図10617_2
10/
6/16
7:09
本サイト空の掲示板7918:6月15日衛星画像
【福井県大野市ラドン濃度】注1
栃木の研究者様、朝の携帯電話からの掲示盤を見たら、あら=~凄いことになっていると思いつつ、夜9時半に帰宅したら、平成の湯のラドンが0カウントとなりトリチウムがゼロと言うことは、データーが消してあると判断しました。一番鶏の研究者様は、早期発見かな。レモンは夜でしたから、形跡がなし。コメントはできませんが、しかし、平成の湯の精密水温が午前6時40分に異常に高い値を出しました。研究者様の貼り付けグラフから700万カウントを読めますが、これが黒ラドンか赤ラドンかで判断が変わってきます。
神岡の割石温泉と茂住坑道の赤ラドンの半年間の推移を見ますと、神岡の地下1000㍍では、収束傾向にあります。これから判断すると、6月26日の満月又は7月26日満月のこのあたりか。
色々と細かく書くとデーターが見られなくなるので、この辺で辞めておきます。
【日本】
衛星画像は、若狭湾沖に大気重力波が発生。その内陸では亀裂雲と伊豆諸島に沸立つ雲。
徳山ダムが完成したのは2008年5月完成、貯水量は、なんと浜名湖の約2倍の6億6000万立方メートル!まだ山の疲労骨折までには時間がかかるので地震は、起きないと考えた方が無難か。
北海道東方沖の大気重力波と帯状雲が見られる。M5以下の地震が予想される。千島列島は、シムシル島北部の島で噴煙が上がっている。また活発化している。付近では、空気振動が思えるような雲が見られる。
宮城沖は、細かい波状雲とべったり雲が北海道南部まで張り付いている。
八丈島南部沖に彩雲が見られる。
南西諸島は、海溝沿いに沸立つ雲が見られる。
レモンのもぐりんで、昨夜セットして、朝見たら北側のもぐりんが20度2㎝の未漂着となっていました。今日の朝の方位磁石が+1.5度東から夜は、一変して-3.0度西へ偏角して実に4.5度もずれている。
また、かみさんがいじったかと目印を確認したら印があっていたので間違いない。近々、大きめの地震が起きそうだ。またトリフィールドEX電磁波計も最近高い値で維持している。あまり良くない傾向だ。ラドンは、最低水準となっている。
【海外】
カリフォルニア南部で群発地震が続いていますね 。
どの位置で(1000kmのさざ波雲の対応する)地震が発生するか予測が立てにくいですね。
オレゴン州からワシントン州にかけて、引き続き雲帯が発生しています。
2001年3月1日に米ワシントン州のシアトルでは、M6・8の震災が発生しています。ワシントン州のピュージェット湾盆地の地下約40kmの場所では2つの大陸プレートがぶつかっている。
ワシントン大学研究チームは、シアトルで発生する地震をM9・0あるいはそれ以上と予測し、地震学者は大地震が来るのは時間の問題と指摘しているという。シアトルに最近行った友人によると、鉄橋の補強など来るべき大地震に州は備えていると話していました。今回の地震がシアトルかどうかはわかりません。

注1;通常本日報では、主観的なことやプライベートなことは述べずに、なるべく客観的に冷静に報告していますが、今日は勘弁してください。
岐阜県ラドン濃度観測のデータ改ざんに抗議します。岐阜県のラドン濃度観測は10年ほど前から観測され、最初にそのサイトを見たときには、研究者として岐阜県の防災の志の高さに感動しました。すばらしい。このような観測システムが日本中にできれば、地震防災の大きな礎ができると感動しました。
研究はデータを正確に継続して採取し、それと対応する事象の関連をいろいろな手法で解析するわけですから、データを最重要視します。東海地震の予知システムの観測にも敬意をはらっています。
私どもの観測仲間で、他界された神戸の方がいました。人づてに聞いた話ですが、「震災の時の肉が焦げる匂いによる大きなショックで、その後、牛肉などの肉食がたべられない。こんな悲惨な震災が二度とおこらないように祈り、少しでも減災のために、前兆観測をしている。」震災を受けた方々の心の傷は大きいです。私たちはそのような方々の気持ちを抱きしめて、限られた時間ですが、前兆観測しています。
どうか、岐阜県ラドン観測の関係者の皆様。初心の素晴らしい志を思い出してください。

本州中部圏の6/14の大きな異変その2
◎M7クラスの地震前兆に匹敵する6/14の早朝6時半の福井県大野市のラドン濃度変動。これだけの大きな異変があれば、福井から500km圏内の観測にも変動があるはずです。
◎静岡市で独自に大気中イオン濃度を測定する「ケロ君の地震予知」。
6/14(月) 9:21報告。6/14にイオン比が逆転しましたのでルールに従い予測します。
第52回予測6/19~6/26 静岡市有感の可能性を予測。
★この報告の読み方ですが、震源はどこか判断せずに、その地震により、静岡市で有感になるということです。
◎神奈川県相模原の植物生体電位観測で、tree1が6/14;未明に160mVの電位急落。
6/14;早朝4時頃から、南北方向の地電位がマイナスに転じる。なお、京都市観測の南北方向の地電位は
本年2月ころからマイナス圏内です、異常は5ヶ月継続。
◎北陸方面の地震前兆の一つと判断する山梨県甲府の逆ラジオノイズ。6/13午後に僅かなリバウンド。
ほとんど収束。日本海側ですので、通常2週間後。対応地震発生は6月末頃で、静岡有感の予測とほぼ一致する。

6/16要点
本州中部圏の6/14早朝の大きな異変。静岡市で独自に大気中イオン濃度を測定する「ケロ君の地震予知」で6/14にイオン比が逆転。神奈川県相模原の植物生体電位、南北方向地電位の変動が6/14未明から早朝に発生。
6/25-6/30発生と予想されるが、最終的な判断は、富山県地下水位の変動で直前前兆を判断します。
北アルプスから北陸
;M6-M7。該当地域の皆様は磁石落下装置の観察をお勧めします。
10/
6/15
7:07
本サイト空の掲示板7916:6月14日衛星画像
【日本】
本日は、衛星画像から、北海道北部から東部沖に掛けて、波状雲と大気重力波が発生。
まだ輪郭が小さいので大きな地震には成らない。
島根の東部海岸沿いで小規模の大気重力波が発生。
【海外】
カム半島北中部には、さざ波雲と断層状雲が見られます。
噴火が活発化する可能性大。
海外は、やはりオレゴン州の全長435㎞の帯状雲です。前兆現象と判断した。
最近ちょこちょこと現われているユカタン半島沖の大気重力波。とても気になります。
★オレゴン州の全長435㎞の帯状雲。栃木から青森までの距離に帯状雲がでていたことになります。
逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点の収束の解析は6/11の日報では、6/17頃とした。
週明けの最新データを見ると、減衰が緩慢になっているので、収束は6/20頃と推察します。

本州中部圏の大きな異変
図10615_1に福井県大野市地下水中ラドン濃度(福井県提供)と京都観測点観測の逆ラジオノイズを示した。6/14の早朝6時半頃に、ラドン濃度が700万カウントの針状変動。
この変動様式が最も確実性が高く、大きな地震前兆です。この濃度であれば、M7クラスの地震前兆に匹敵します。トリチウムの濃度上昇も大きいので、深発地震かもしれません。
レモンさんの今晩の解析も参考にしてください。
また、京都観測点観測の逆ラジオノイズを同図に示したが、スケールアウトするような大きなノイズが
6/2以降続いています。こちら。5/5,5/18,5/22,5/25もスケールアウトするノイズ。
ノイズパターン(最大値と平均値の比率)から判断すると、近距離ではなく、中距離。遠距離でもない。
昨晩の観測では、三重県南部、大阪府泉州、兵庫県南部のもぐりんはほぼ停止。ただ潜行はない。
これらのことから、若狭湾、北陸、北アルプス方面の地震前兆と判断します。
富山県観測地下水位の大きな変動はありませんが、蓮町と能町観測点の地下水位が2-3mほど継続して下がっています。
6/15要点
●アメリカ西海岸から中西部の地震前兆の一つ、逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点の収束はやや遅れ、6/20頃。友人知人が同地域におられる皆様は、磁石落下装置の観察などをおすすめください。異変があれば、お知らせいただくと幸いです。
●若狭湾、北陸、北アルプス方面の地震前兆と判断される大きな地震前兆が観測された。福井県大野市
地下水中ラドン濃度6/14の早朝6時半頃に700万カウントの針状変動は極めて大きな異変。
図10615_1

福井県大野市地下水中
ラドン濃度(福井県提供)と京都観測点観測の
逆ラジオノイズ

10/
6/14
7:10
●6月13日12時33分;震源地は福島県沖 、震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は6.2。
福島県いわき市東北東75km。震度5弱;福島県相馬町、浪江町。福島県南部沿岸部が震源で、
陸域にかなり近い位置であったため、東北全体で震度3-4を観測した。前兆は既日報の通り。
5/25要点;
岐阜県養老町地下水中ラドン濃度が、3/10に次、5/24に急落した。
富山県観測地下水位の変動は未だ無いので、とりあえず、5/22報告の新潟から福島茨城方面警戒。
6/7要点;
福島県北部観測点で、もぐりん観察に異変。
最近のマップも加味して、福島と茨城沿岸部でやや強い小規模な地震が予想される。
ただ、最近は、アメリカ西海岸の1000kmにも及ぶさざ波雲や北海道西部観測点の継続するもぐりん潜行
などが心配で、この地震の規模の的確な判断ができていませんでした。すいません。

本サイト空の掲示板7911:6月13日衛星画像
【日本】
本日の衛星画像は、富山湾付近に大気重力波が発生。
また、福島周辺に亀裂状雲が見られます。まだ、内陸部で起きるのかな。:注1
さざ波雲は、現われていないから、しばらくは大丈夫かと思います。
沖縄に断層状雲を伴った波状の雲が見られます。:注2
レモンのもぐりんと棒状エレキバンも北東へ漂着しています。
しかし、この探査器は、原理は簡単なのですが、自然の摂理で動くからたいしたものです。
【海外】
海外は、いよいよペルー北端からエクアドルにさざ波雲が沿岸状に現われています。
これから注視すべき地域かな。
アメリカ西海岸は、まだくすぶり続けています。
内陸で小規模の大気重力波が発生しています。:注3
さて、どういう結果になるか心配です。
注1
目次13の震源探索マップでは、6/11に新潟下越から佐渡島、6/12に新潟中越、6/13に山形南部沿岸部
方位線が強く集束。新潟神戸歪集中帯の北端部に方位線が強く集束。
中規模の地震が懸念されますので、磁石落下装置の観察などをお勧めします。
注2
断層状雲を伴った波状の雲。奄美大島から沖縄本島西方の琉球海嶺付近での地震が懸念されます。
注3
アメリカ西海岸の前兆はかなり大きい。6/6の日報で示した図10606_1 を再度見てください。
1000kmのさざ波雲です。日本の本州全長は1300kmですから、青森から広島付近までさざ波雲が出ていたことになります。私が知る限り、青森から広島付近までさざ波雲が出たことはありません。
さざ波雲の発生原理と地震の関係は、文献とともに詳細に示しています。こちら
6/6以降のアメリカのさざ波雲や大気重力波の発生位置を見ると、
著名なホットスポット(マグマが上昇する場所)イエローストーンの西側で発生しているようにも見えます。
最近、イエローストーンや同じホットスポットのオレゴン州沖で地震が継続しています。
アイスランドやハワイ島も著名なホットスポットで、最近の火山活動の活発化とともに、注目です。

北海道西部観測点のもぐりん潜行
◎もぐりんのコマのシート磁石がオイル中に潜行する現象が5/29より15日間継続中です。
このような例は極めてまれな現象です。6月の震源探索マップを見てください。こちら
秋田から北海道渡島半島の日本海側沿岸部に継続して方位線が強く集束(=電磁波発生地域)。
2008年8月3日、よく紹介する木村先生のサイトに、「秋田沖に新たな目(サイスミック・アイ)」という
レポートが発表されました。木村先生の最新刊では、山形県北西沖に長期的な注意と記載。
6/14要点
◎新潟中越から山形沿岸部に至る地域は、磁石落下装置の観察をお勧めします。
◎北海道西部観測点のもぐりんの潜行が15日間継続中。
秋田から北海道渡島半島の日本海側沿岸部に震源があると推察。ただ、大きな直前現象は見られない。
◎アメリカ西海岸の地震前兆は、まだくすぶり続けています。
◎福岡市観測VLF帯ノイズが6/12-6/13と著しい。
日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上
、注意。
10/
6/13
6:11
本サイト空の掲示板7908:6月12日衛星画像
【日本】
衛星画像は、紀伊半島南東沖からの沸き立つ狼煙雲が伸びている。
最近、この周辺に帯状雲が立上がることが多くなった。
東南海地震の領域だが何とも言えない。しかし、備えは必要かもしれない。:注1
琵琶湖南部海岸から狼煙状雲が見られる。近江八幡付近か。:注2
淡路島にも帯状雲が見られる。飛行機雲かもしれない。
レモンのもぐりんも南東沖全体をターゲットを八丈島方面から伊豆諸島方面か。方位磁石がまだ+1.5東へ偏角している。-2度修正したにもかかわらず。
【海外】
◎海外は、やはりグリーンランド(アイスランド)東部のさざ波雲である。かなり大きい。
噴火とされる位置からは、レンズ雲の整列が見られる。時間の問題かも。
◎ハイチの西沖にプラズマ雲と湧き出す雲が見られる。大きなさざ波雲が現われても結果が出ていない。
ハイチで大きな地震が発生したので、歪みエネルギーが解放されて、多少遅くなるかも。
◎チモール海にも大きな幅広の雲帯が見られる。ティモール海は、この周辺で地震が予想される。:注3
★現在噴火が起きているのは、エイヤフィヤトラヨークトルです。
過去1000年、エイヤフィヤトラヨークトルで記録されている三つの噴火は、それ以後のカトラ火山の噴火を誘発している。カトラ火山の最後の大きな噴火は1918年だったが、1955年にも小さな噴火がカトラで起きている。
さざ波雲が東部に大きく発生していますので、カトラ火山の噴火かエイヤフィヤトラヨークトルの再活動か。
いずれにしろ、目が離せない状態です。アイスランドの地球科学研究所の地球物理学者は、
カトラ火山の噴火は地元と、そして世界全体にも悪影響を及ぼすと言っている。
カトラ火山の噴火は、より破壊的だからです。
アイスランドのグリムソン大統領は、火山の噴火が、その兆候から「間近になっている」と、周辺のヨーロッパ各国に警告した。大統領は、「我々アイスランドはすでに準備を完了している。ヨーロッパの政府と航空会社、そして、世界すべてが、カトラ火山の噴火に対しての準備をする時だ」と語っています。

:注1;この沸き立つ狼煙雲も巨大です。
:注2;琵琶湖南部海岸から狼煙状雲も顕著です。
淡路島にも帯状雲が見えますので、新潟神戸歪集中帯の南端部が活発化したと思われます。
大阪府泉州、兵庫県南部観測点の昨晩のもぐりんの動きは、ほぼ停止。ただ、潜行はありません。
図10613_1にこの歪集中帯を示した。北アルプスから北陸のM6以上の地震前兆の一部とも
考えられます。
:注3
早速、インド洋で、日本時間6/13:4:26、M7.5の地震が発生し、津波警報がインド、インドネシア、マレーシア、タイなどのインド洋に面する地域で発令中。
6/13要点

●エイヤフィヤトラヨークトルの再活動かカトラ火山の噴火か、大きな前兆が見られる。
●チモール海にも大きな幅広の雲帯が見られたが、早速、インド洋で、日本時間6/13:4:26、M7.5の地震が発生し、津波警報がインド洋に面する地域で発令中。
●新潟神戸歪集中帯の南端部で活発化;特に琵琶湖周辺でのろし雲。
まだ、富山県地下水位の大きな変動は見られない。

図10613_1
10/
6/12
7:12
父島近海やや規模が大きい地震が連続発生
12日01時38分頃 父島近海 M5.9 震度2、12日01時58分頃 父島近海 M5.9 震度2
小笠原諸島父島南南東50kmの海域で、昨日の予想よりやや東の海域だった。
地震の前兆があるときに、FMやAMラジオで普段聞かない放送が聞こえてくるときは地震に警戒。
昨日の報告では、6/7と6/10に東広島⇔小笠原諸島母島の交信があり、大規模な彩雲が発生したことにより、発生は近いと判断しました。

本サイト空の掲示板7905:6月11日衛星画像
本日は、愛知は変化無し。但し、先日修正した方位磁石が、朝・晩と+2.5度東偏角。
衛星画像は、能登半島から新潟沖にかけて太い帯状雲が見られる。;注1
北アルプスの前兆か。
また、紀伊半島南東沖にも、湧き上がるような帯状雲が幾つか見られる。
差し迫った現象雲は見られない。
;注1
昨日に引き続き、昨晩の目次13の震源探索マップで、新潟下越地方に、方位線が多数集束。
新潟下越から佐渡島方面です。この一帯の前兆が長く、対応する地震が発生していません。
新潟中越から下越方面の皆様は磁石落下装置の設置や観察をお勧めします。

◎北海道・東北
北海道西部観測点のもぐりんの停滞や潜行の著しい異変が継続中。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の6/11は
それぞれ、21,6,21ベクレルでした。千葉県北東部では、最低域です
神奈川県東部、東京23区西部、23区東部の都心部のもぐりん、もぐべいの停滞現象は散見されますが、
潜行などの大きな異常は継続して観測されていません。
引き続き、首都圏でM5を大きく上回る地震前兆は見られません。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
●昨晩の目次13の震源探索マップで、広島と島根県境あたりに方位線が強く集束。
やや強い小規模地震が懸念される。
●日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上

スタンバイに近いと判断しています。
大分国東半島;M5±0.5;震度3-4予想も注意。
奄美大島以南の南西諸島
奄美大島方面は分散型で発生中。八重山諸島(特に宮古島近海)M5.5±0.5警戒。
6/12要点
●北海道西部観測点のもぐりんの停滞や潜行の著しい異変が継続中。
●新潟中越から下越方面の皆様は磁石落下装置の設置や観察をお勧めします。
●首都圏は引き続き静かです。
日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上
スタンバイに近いと判断しています。
●八重山諸島(特に宮古島近海)M5.5±0.5警戒。
10/
6/11
7:03

本サイト空の掲示板7904:6月10日衛星画像
【日本】
紀伊半島南方遥か沖に、大きな彩雲を伴って見えます。;注1
その上には、円形の雲が見られ、雲帯が現われています。
昨日同様、レモンの低粘度棒状エレキバンが225度未漂着と繰り返しています。;注2
方位磁石が夜には、東へ+1.5度偏角しています。
【海外】
昨日のアメリカ西海岸の内陸部にさざ波雲が伴っています。油断出来なくなってきました。
チリ中部も2月に発生したM8.8の付近に断層雲と大きな吹き出す雲帯が見られます。
こちらも要注意ですね。
;注1;この彩雲も規模が大きいです。10mFMリアルタイム情報で
6/7と6/10に東広島⇔小笠原諸島母島の交信が報告されています。合わせ判断すると、
小笠原諸島北西沖で、規模が大きい地震が懸念されます。

★アメリカ西海岸地震前兆続報
図10611_1に逆ラジオ電磁波ノイズサンフランシスコ観測点の最近28日間の観測データを示した。
最近数日、リバウンドしたノイズが収束傾向にあり、仮の収束直線を描画した。収束は6/17。
この後はスタンバイで、後はトリガー(引き金)を待つことになります。
太陽コロナホール由来の高速太陽風、CME(コロナ質量放出)などにより、地磁気擾乱が生じ、
満月6/26による月の引力や高気圧などの物理的な力が重なると大きなトリガーになります。
アメリカ西海岸に友人や親戚がおられる皆様は、磁石落下装置の設置などを勧めてください。
冷蔵庫の正面と側面にマグネットを付けるだけでもいいです。マグネットと冷蔵庫の間に数枚の紙を入れ
負荷をかけるとより敏感に反応します。マグネットが落ちると、5日以内に地震が発生すると思われます。
震源は、電磁波ノイズやラドン濃度などの観測点の情報が少ないため、場所をピンポイントで
推察していくにはあまりに無理があります。
逆ラジオノイズパターンから、サンフランシスコより遠いことは判断出来ます。
◎北海道・東北
北海道西部観測点のもぐりんの潜行が継続中。著しい異変が継続しています。
まだ、直前前兆の決め手になるような観測データは見えない。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●昨晩の目次13の震源探索マップで、新潟下越地方に、方位線が多数集束。
この一体の前兆が継続しています。
●Q太郎の観測日誌によると、東京国分寺観測点で、6/9:12~15時にfxEs・10MHzオーバーが連続。
13時30分には、fxEs-17.63MHz。
気になりましたので、図10611_1に逆ラジオノイズ山梨甲府観測点のデータを示した。
北アルプスから北陸
のM6以上の地震前兆の一つと判断しています。
半年以上継続したノイズも最近は収束傾向です。もし、リバウンドが無いならば、収束直線を仮びきすると
6/13に収束。日本海側ですので、その状態から2週間後。6月末頃が危険と推察。
しかし、日本の地震活動は上記の北米M7以上予想地震などで大きく抑制されています。
富山県地下水位などで、直前前兆を判断出来ます。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
大阪府泉州と兵庫県南部観測点で、昨晩もぐりんがほぼ停止。潜行は無。
上記注2のレモンさんの225度未漂着と他観測点の集束先は日向灘はるか沖です。

6/11要点
●アメリカ西海岸の内陸部にさざ波雲が再度発生。逆ラジオ電磁波ノイズサンフランシスコ観測点の最近28日間の観測データは、次第に減衰し、このままリバウンドが無いと、6/17頃に収束。
その後は、トリガーを待つ状態になる。アメリカ西海岸に友人や親戚がおられる皆様は、磁石落下装置の設置などを勧めてください。
● 北海道西部観測点のもぐりんの潜行が継続中。著しい異変が継続しています。
まだ、直前前兆の決め手になるような観測データは見えない。
●日向灘はるか沖への方位線集束(電磁波発生地域)が昨晩の震源探索マップでは顕著。

図10611_1

逆ラジオノイズ
サンフランシスコ
山梨甲府観測点

10/
6/10
6:47
●USGS;米国地質調査所が報告(6/2-6/8)する世界の火山活動。こちら
新規活動、継続活動がそれぞれ7火山、10火山だった。新規活動は次の通り。
ロシア カムチャッカ半島の Bezymianny火山が爆発的噴火、アラスカのクリーブランド火山噴火、
ガテマラのバカヤ火山噴火。動画はこちら
フィリピンルソン島のタール火山噴火、ロシア千島列島のTiatia火山噴火、
エクアドルのトゥングラウア火山噴火、パプアニューギニアのUlawun火山噴火

◎北海道・東北
北海道西部観測点のもぐりんの停滞が継続中。
最近の震源探索マップで茨城北部から福島南部沿岸部に方位線が継続して集中。
やや強い小規模地震に注意。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の6/9は
それぞれ、21,13,24ベクレルでした。神奈川県東部観測点のもぐべいの停滞現象が昨朝みられたものの東京23区西部観測点は正常動作。。首都圏でM5を大きく上回る地震前兆は見られません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
北アルプスから北陸のM6以上の地震前兆が継続中ですが、富山県観測地下水位に変動なく、
まだスタンバイにならないようです。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
日向灘から種子島に至る一帯;M6以上スタンバイに近いと判断しています。
ただ、九州の2観測点、熊本県西部、熊本県北部のもぐりんの潜行は継続してありませんので、
九州陸域の被害地震クラスの揺れを及ぼす地震ではないようです。
大分国東半島;M5±0.5;震度3-4予想も注意。
奄美大島以南の南西諸島
八重山諸島(特に宮古島近海)M5.5±0.5と奄美大島近海M5±0.5。
6/6:09:07奄美大島近海M4.3震度3と6/10;01:56:奄美大島北東沖M3.5震度1の予想した地震が発生しましたが、分散型で継続中。このまま分散型を願います。
6/10要点
◎世界の火山活動は、中米、カムチャッカ半島で活発です。
◎アメリカ西海岸の地震前兆のうち、逆ラジオノイズは減衰中。まだ収束しない。
日向灘から種子島に至る一帯;M6以上スタンバイに近いと判断しているものの、九州のもぐりんの
潜行は継続してありませんので、九州陸域の被害地震クラスの揺れを及ぼす地震ではないようです。

10/
6/9
6:45
平成22年5月の地殻変動;国土地理院
国土地理院が全国に展開しているGPS連続観測網の観測結果から求めた平成22年4月下旬から
平成22年5月下旬の1ヶ月間の地殻変動が6/8に公開された。こちら
◎豊後水道周辺において検出された非定常地殻変動は現在も継続しています。
平成21年後半から始まり、3月の時点では、推定された滑り量は最終的に20cm程度、解放されたエネルギーもマグニチュード(Mw)7.0相当まで達しました。ゆっくり地震で良かったです。
霧島山周辺では、2009年12月頃から伸びの傾向が見られています。
◎桜島周辺では、鹿児島(錦江)湾を挟む基線で、長期的な伸びの傾向が続いています。
地殻変動は、大分豊後水道から鹿児島大隅半島に集中しています。

本サイト空の掲示板7897:6月8日衛星画像
【日本】
本日は、お昼前に、GPS異常を何度か感知。
やはり衛星画像も、中部の上空で大気重力波が発生していた。
伊勢湾沖で地震が有るかな。レモンのもぐりんも伊勢湾沖に集中している。夕方、西の空に、光環虹と波状雲が見られた。
【海外】
チリ中部も、また活発化している。アメリカ西海岸は、さざ波雲は収まってきた。
★アメリカ西海岸地震前兆続報
逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点の継続するノイズは6/7には、やや減衰した。
明日更新のデータで減衰傾向がはっきりすれば、収束直線を引き、発生時期を絞り込めそうです。

北海道西部観測点のもぐりん潜行
◎一旦収まったもぐりんのコマのシート磁石がオイル中に潜行する現象が5/29より11日間継続中。
6/8夜間観察時の観察者コメント
「7:50に観測後リセット。 もぐりんを中心に戻した途端、見る間に1.5cm潜りました。 こんなことは初めてです。 どうなっているのでしょう。 怖いです。」
◎地震が発生する前に、地盤にに細かな亀裂が生じ、その過程で電磁波が生じることが指摘されています。
電磁波が出るという事は、そこに電気が流れ、磁気が発生します。
地震前兆によって地球より少し強い磁気が発生します。天然の電磁石のような物が出来ていると考えてください。シート磁石と地震前兆によってできる電磁石は磁石同士です。
大きな震源がある時には、強い磁力によって、シート磁石がオイル中に潜行します。
もぐりんの動作原理はこちら
◎他の全国の観測点で、もぐりん停滞は観察されていますが、潜行は観察されていません。
長期のもぐりん潜行は、極めて稀です。昨年8月駿河湾地震の一週間前にレモンさんの愛知県西部観測点でもぐりんのコマが底まで沈む潜行がありましたが、あの時は一回だけでした。
青森から北海道渡島半島震源と判断していますが、日本海側で、地殻の動きが緩慢です。
6/9要点
◎アメリカ西海岸の地震前兆はさざ波雲は収まり、逆ラジオノイズは減衰中。
◎豊後水道の長期のゆっくり地震は継続中。5月の地殻変動は九州太平洋側のみ顕著だった。
◎北海道西部観測点のもぐりんの潜行が未だ継続中。他の観測点では、潜行は無い。
10/
6/8
7:03
本サイト空の掲示板7893:6月7日衛星画像
【日本】
何ともすっきりしない感じがします。
レモンのもぐりんは、鳥島近海を示している。もう一つは房総半島南部の感じ。
衛星画像からは、富山湾に大気重力波が見られます。;注2
房総半島には、波状雲が見られます。;注1
青森からは、吹飛ばし雲と無数の薄い帯状雲が見られる。
気象衛星が見られないので、1日の経過は判断出来ず。
【海外】
海外では、依然としてアメリカ西海岸のさざ波雲は現われ続けている。心配だ。
また、チリ北部に整列雲と中南部にさざ波雲とレンズ雲が出現。
輪郭がはっきりしてきたので、要注意。
チリ周辺で、再度、やや大きめの地震が有るかもしれない。チリ中南部の海岸沿いで。
★アメリカ西海岸地震前兆続報
図10608_1に空の掲示板7878;6/5;1枚目と最近7日間のアメリカ西海岸の地震活動を
オーバーラップして示した。カリフォルニア州で最も地震活動が活発で、
この傾向は最近2年間ほど継続しています。
ワシントン州のバンクーバーやシアトルの東側、ユタ州、モンタナ州でも散見されます。
大規模なさざ波雲が発生した西端で地震活動が活発です。
更新された逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点は6/6までノイズが継続。平均値(赤)と最大値(緑)の比率をグラフで見ると、緑一色ですから、サンフランシスコより遠い震源。
図10608_1のマップと併せ考えると、カリフォルニア州北部が震源であると推察します。

◎北海道・東北
北海道西部観測点のもぐりんの潜行が未だ継続中。まだ激しく地震前兆が続く。
福島県西部観測点のもぐりんの挙動は正常に戻り、一旦収束
福島と茨城沿岸部でやや強い小規模な地震スタンバイ。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●上記注1の波状雲は房総半島南東沖で、昨晩の震源探索マップでもその位置に方位線が多数集束。
神奈川東部観察点のもぐべい停滞し、磁力の低下が観察される。
しかし、東京23区西部と23区東部観測点のもぐりんの動きは正常ですから、房総半島南東沖から
新島、三宅島一帯を震源として、やや強い小規模地震と推察します。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
昨晩のマップでは、京都府南部から滋賀県、福井県南部に方位線が強く集束。
東京電離層観測点のFxEsアラートが6/5と6/に高い状態が継続。上記注2の富山湾の大気重力波。
未だ北アルプスから北陸方面前兆継続中。
また、京都観測点の逆ラジオノイズが6/2、6/5、6/8と著しく高く、ノイズパターンから震源は二つ。
一つは中距離。一つは遠距離。
6/8要点
◎アメリカ西海岸の地震前兆はさざ波雲と逆ラジオノイズともに継続中。
◎北海道西部観測点のもぐりんの潜行が未だ継続中。福島茨城沖方面はスタンバイ。
◎房総半島南東沖から新島、三宅島一帯を震源として、やや強い小規模地震が予想される。
図10608_1

空の掲示板7878;6/5
1枚目と最近7日間のアメリカ西海岸の地震活動

10/
6/7
6:47
本サイト空の掲示板7878:6月6日衛星画像
【日本】
本日は、お仕事で、滋賀県方面へ出向き、午前中は全周アークが見られました。午後には日暈となった。午後14時に愛知へ来たら日暈は見られなかった。三重県の第2名神までかな。
衛星画像は、鹿児島南部沖にはっきりとした彩雲が見られます。要注意です。注1
レモンのもぐりんは、南東方面へ漂着。こちらに震源があるのかな。
相変らず低粘度棒状エレキバンは、未漂着が続いています。
方角は240から260度方向でしょうか。
【海外】
アメリカ西海岸で、大きな地震が発生する現象雲が3日間連続して現われています。
昨日の衛星画像も西海岸から1500キロ離れたところまでさざ波雲と大気重力波が発生。
半年以上続いていた現象雲の結果が、今月には発生すると予想します。最低でもM7クラスとします。
この予測が現実となれば、東京北部地震と東海地震・東南海地震・南海地震がある程度予測できると思います。レモン@愛知

◎北海道・東北
北海道西部観測点のもぐりんの停滞が継続中。まだ激しく地震前兆が続く。
昨晩の観測で福島県西部観測点のもぐりんが停滞。迷走状態もある。
茨城県北部観測点のもぐりんは正常な動き。
最近3日間の震源探索マップでは福島と茨城沿岸部でやや強い小規模な地震が予想される。
◎関東・甲信越・伊豆諸島
●首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の6/6は
それぞれ、21,16,18ベクレルでした。東京23区西部と23区東部、神奈川県東部観測点のもぐりん、もぐべいの動きも正常です。首都圏でM5を大きく上回る地震前兆は見られません。
◎本州中部(中部、北陸、近畿)
愛知県西部、大阪府泉州、兵庫県南部のもぐりんが停滞。三重県中部観測点では、もぐりんやや潜行。
首都圏よりも顕著に地震前兆は大きい。北アルプスから北陸のM6以上の地震前兆が継続中。
福井県嶺南地方の地震で顕著ですが、関西圏も北陸地方震源の場所によっては、大きく揺れる場合がありますので、関西圏の異変はそれをとらえているのかもしれません。
新潟神戸歪集中帯でつながっているためです。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
上記注1のはっきりとした彩雲は、精密衛星画像解析でしか判別できませんが、顕著です。
彩雲の発生位置は鹿児島大隅半島と種子島の中間地帯です。
日向灘から種子島に至る一帯で大きな地震前兆が継続中です。
熊本県西部観測点で、最近20日間ほど継続して、300-310度方向をもぐりんは指示。
このような場合には、その方角に大きな震源がある場合が多いので、日向灘方面に電磁波異常
地域がある=震源と判断していますが、大きな地震の場合には、やや離れた位置に電磁波異常が
発生する場合がありますので、
日向灘から種子島に至る一帯;M6以上と範囲を広げます。
大分国東半島;M5±0.5;震度3-4予想も注意。
奄美大島以南の南西諸島
八重山諸島(特に宮古島近海)M5.5±0.5と奄美大島近海M5±0.5の二つのやや強い
中規模地震を予想しています。どちらも陸域に近い可能性があり、磁石落下装置の観察をお勧めします。
6/7要点
●福島県北部観測点で、もぐりん観察に異変。
最近のマップも加味して、福島と茨城沿岸部でやや強い小規模な地震が予想される。
●首都圏の地震前兆は静穏で、M5を大きく超える地震は予想されません。
●本州中部は活発な地震前兆が見られる、北アルプスから北陸方面中心。
●鹿児島大隅半島と種子島の中間地帯ではっきりとした彩雲発生。
日向灘から種子島に至る一帯;M6以上
警戒。
●南西諸島は八重山諸島(特に宮古島近海)と奄美大島近海です。
10/
6/6
7:03
アメリカ西海岸の地震前兆図10606_1
アメリカ西海岸内陸部の広範囲のさざ波雲;本サイト空の掲示板7878:6月5日衛星画像
昨日も、衛星画像から、大規模なさざ波雲が発生。およそ距離にして1000㎞の長さがある。
HAARPのデーターもこの地震を5月29日正午に捉えている。
よって、アメリカ西海岸一帯にM7クラス前後が起きる可能性有り。
今度の28日の満月までが要注意です。
◎逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点
図中に示したが、半年間高いノイズレベルで推移して、5/12には、一旦集束。
5/20からリバウンド。
★さざ波雲は一般的には、3-14日後に発生する確実性が高い地震前兆です。
逆ラジオノイズ(放送波を除外した自然界から発生するノイズ)でも半年以上大きな異変を観測しています。リバウンドノイズが収束した段階で発生すると推察します。今後も推移を追っていきます。

本サイト空の掲示板7877:6月5日衛星画像
本日には、レモンの方位磁石を0点調整した。
朝0度として観測開始。夜には、-1.5度西偏角ゆらぎを観測
やはり西側で、地震が予想される。
午後14時から17時にかけて九州から四国沖に掛けて大気重力波が発生。
また中部から長野にかけても大気重力波が見られた。こちらは早朝です。
相変らず、低粘度棒状エレキバンが反応している。本日も270度2㎝未漂着である。
【衛星画像を含めた地震前兆考察】
まず、九州から四国沖の大気重力波。
明らかに予想するM6クラスの日向灘はるか沖前兆をとらえていると推察します。
中部から長野の大気重力波。
Q太郎の観測日誌によると6/5;20時頃、東海⇔(250km前後)⇔関東との近距離交信
また、東京国分寺電離層観測点で6/5;9:30;FxEsアラート:17.5MHz
図10606_2に6/5夜間観察震源探索マップを示したが、長野県上信観測点でもぐりん停滞。
これらは、予想するM6クラスの北アルプスから北陸地震前兆と推察。
日本海側ですので、まだ、前兆が継続すると思います。
同観測日誌によると、6/5
9時頃から、関東⇔東北北部、東北北部⇔東北南部
21時30分頃まで、関東⇔東北北部、東北北部⇔北海道北部がオープン
同上マップからは、青森の日本海側から北海道渡島半島及び留萌宗谷上川支庁一帯に大きな赤丸。
異常伝搬と赤丸をつけた地域が一致します。
最後に、同マップでは、大阪府泉州及び兵庫県南部観測点のもぐりん停滞で、昨日報告の関西圏の異変がもぐりん観測でも裏付けられた。
6/6要点

●アメリカ西海岸内陸部に大規模なさざ波雲。逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点の長期の異変も裏付けている。M7クラスの地震の心配も懸念される。今後も推移を追っていきます。
●予想するM6クラスの日向灘はるか沖北アルプスから北陸、青森から北海道渡島半島、
三箇所の地震前兆が継続している。
北海道方面は北海道北部内陸部の可能性も否定できず、今後も注意深く前兆を判断します。


図10606_1

アメリカ西海岸の
地震前兆

図10606_2

6/5夜間観察
震源探索マップに
6/5地震型電離層観測結果から地震電磁気現象が発生したと推察される地域

10/
6/5
6:41
●本サイト空の掲示板7873:6月4日衛星画像
本日は、正午頃から名古屋市で、上空に部分日暈が見られた。
レモンの低粘度棒状エレキバンが未漂着が続いている。
昨日の夜は、+2.0度が0度へ戻った。つまり西側で地震があると予想した。;注1
衛星画像からは、姫路沖の男鹿島付近からの狼煙雲や筋雲が発生している。
日本海側には波状雲として現われている。
紀伊半島沖には、大気重力波が出ている。
また、1本やや太めの帯状雲と言うか飛行機雲跡かもしれないが、綺麗に出ている。
新潟北部にはナマズ雲と猪苗代湖東部にはレンズ状の雲が見える。
海外は、昨日のオレゴン州からネバダ州及びユタ州にさざ波雲や大気重力波が見られる。
様子見です。HAARPのデーターも何かを捉えている感じ。
注1
Q太郎の観測日誌によると、アマチュア無線(29MHz・FM,50MHz)
5/31;21時前後に、近畿地方を中心に、近畿⇔九州の交信多数
6/3;;9時頃から、近畿を中心に、近畿⇔九州、近畿⇔中国など、近距離・超近距離交信!!
九州方面は、日向灘はるか沖、大分国東半島が震源と推察しますが、問題は、関西圏です。
京都市観測の植物生体電位、近場はキンモクセイで判断します。管理人さんコメント
5/28;;00:30-01:40;;鋸歯型。5/31;;14:30-15:30;;鋸歯型
6/01;;3:10-4:10;;放電カーブ
6/03;;13:00-15:30;;約28mVの変動。6/04;;13:00-16:00;;約40mVの変動
最近にない変動です。決して大規模地震の前兆ではないのですが、昨晩も兵庫県南東部;震度2発生。
兵庫県南部観測点のもぐりんの停滞も散見されますが、潜行という大きな異常はないです。
今後も、兵庫県から和歌山県にかけて、やや強めの小規模地震が予想されます。
また、三重県中部観測点で、最近、磁石落下装置の異常が散見されます。
本州中部地方全体の地震前兆か、三重県周辺の深発地震に反応します。
今のところ、富山県観測の地下水位も長野県松本市の磁石落下装置も大きな異常は観測していません。

●北海道、北東北
地震型電離層の異変は継続しています。北海道は公開されているデータで他は、女満別地磁気観測所。
今のところ、小ー中規模な変動は見られますが、大規模な変動はない。
6/5要点
●京都市観測の植物生体電位(近場はキンモクセイで判断)で、小規模な異常が頻発。
関西圏でやや強めの小規模地震が予想されます。
10/
6/4
6:59
●本サイト空の掲示板7864:6月3日衛星画像
愛知の朝は、また鱗状の雲が広がっていました。
レモンのもぐりんが115度2器漂着。1器が約7ミリ沈降。
方角的には、伊豆諸島方面です。手前であれば浜松市方面。
衛星画像からは、青森に大気重力波が発生。3時間程度。
その前に青森の西側の日本海で断層雲が現われていた。
やはりこの周辺で地震が予想されます。小規模です。
★青森の西側の地震予想は昨日と共通。小規模であれば嬉しいです。

●喫緊のデータ
◎現在高速太陽風の真っ只中で、今後地磁気擾乱発生が懸念。昨日の目次13の震源探索マップでは、
新潟下越方面に方位線が強く集束。今までの報告通り中規模地震注意。震度が懸念されます。
◎福岡市観測のVLF帯ノイズが再度、大きなノイズを観測中。
日向灘はるか沖、大分国東半島、八重山諸島(特に宮古島近海)注意。
◎首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の6/3は
それぞれ、21,12,17ベクレルでした。引き続き静かです。
6/4要点
◎青森西方沖から北海道渡島半島西部沿岸部に地震が発生する前兆が顕著。
小規模であることを祈ります。
◎新潟下越方面、日向灘はるか沖、大分国東半島、八重山諸島(特に宮古島近海)注意。
首都圏は引き続き静かです。

10/
6/3
6:52
●本サイト空の掲示板7861:6月2日衛星画像
本日は、愛知の西部で朝7時に東の空に鱗雲が見られました。やや地気がかかっている感じです。
衛星画像は、午前6時の九州を横断する筋状雲が見られました。
これが飛行機雲跡かもしれません。そんな感じがしますが何とも判断はつきません。
九州南部沖に午後13時に雲の固まりが見られます。
また、午前10時頃には、八重山諸島北部沖に断層状雲が見られます。
こちら側でも地震が予想されます。;注1
東海道沖には、珍しい雲の固まりが浮いています。薄いですが。
外国では、バヌアツ北西沖のソロモン諸島の中間でしょうか、断層状雲が見られます。
こちらも要注意かな。

注1
空の掲示板7828:5月26日衛星画像;宮古島北方沖に無数の帯状雲につぐ、大きな地震前兆です。

5月の観測結果のまとめその3;地下1000mのラドン濃度;図10603_2
5月31日深夜から翌朝にかなり大きなできごとが日本の地下で発生したようです。
図10603_2 岐阜県神岡鉱山茂住坑ラドン濃度の推移を示した。
同上時刻に、ラドン濃度の針状変動が見られます。本観測点は地下1000mのラドン濃度を観測し、
日本の大きな地震活動の指標になります。
Q太郎の観測日誌でも、6/1;北海道で、夜に6時間、東京で、夜に2時間
鹿児島で、未明~早朝に6時間・夜に6時間,沖縄で、夜に1時間の地震型電離層を観測。
全国で地震電磁気現象が激しく発生し、北海道と鹿児島観測点で顕著だった。
図10603_1に、 6/1夜間観察震源探索マップと6/1地震型電離層観測結果から地震電磁気現象が発生したと推察される地域を推察した。
北海道では、青森から北海道渡島半島日本海側、九州の日向灘はるか沖に大きな赤丸をつけています。
この一帯に電磁波発生地域があると推察されます。
なお、4/4深夜と4/6正午過ぎに発生した神岡鉱山のラドン濃度の急落の対応地震はまだ発生していないと推察しています。
つまり、3回の急落、M6以上の震源が少なくとも3つあるということになると思います。遅くとも7月末までには三つとも発生すると推察しています。

6/3要点
●5/26宮古島北方沖に無数の帯状雲に次、6/2に八重山諸島北部沖に断層状雲。
八重山諸島(特に宮古島);M5.5±0.5の地震が予想されます。今回は陸域に近い可能性もあり、
磁石落下装置などの観測をお勧めします。
●岐阜県神岡鉱山茂住坑観測点は地下1000mのラドン濃度を観測し、4/4深夜,4/6正午過ぎ,5月31日深夜と三回の濃度変化があり、対応地震未発生。3箇所に大きな震源があると思われ、最近の予想
「 M6クラス以上の地震予想は
日向灘はるか沖北アルプスから北陸北海道渡島半島西部沿岸部の3地域」を裏付けた。
図10603_1
6/1夜間観察
震源探索マップに
6/1地震型電離層観測結果から地震電磁気現象が発生したと推察される地域
図10603_2
岐阜県神岡鉱山
茂住坑
ラドン濃度の
推移
10/
6/2
6:30

活発化する世界の火山活動
USGS火山週報;5/19-5-25によると、この期間内に新たに火山活動が確認された火山が5火山
コスタリカのアレナル火山、アリューシャン列島のクリーブランド火山、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル、
北マリアナ諸島のパガン火山、インドネシアのリンジャニ火山。
6/1には、カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で強い爆発的噴火。
活動継続中の火山は、12火山。USGS火山週報はこちら

●本サイト空の掲示板7859:6月1日衛星画像
本日は、少し気がかりな事があったので、岐阜方面の仕事がありましたので、
お昼抜きで根尾谷断層へ足を運びました。トリフィールドEX電磁波計で、いくつか計測しました。
岐阜大学付近:0.18ミリガウス
岐阜県根尾谷断層付近:0.20ミリガウス
本巣市:0.12ミリガウス
愛知県愛西市:0.10ミリガウス
レモンの自宅夜:0.18ミリガウス
大きな変化は無かった。ただ、北へ行くほど電磁波が高い傾向があります。
仕事の都合上、これ以上、北上は出来ませんでした。
せっかくでしたから、断層の風景を撮影してきました。
衛星画像は、大きな変化は見られません。
鳥島近海に大気重力波が見られました。
カム半島南端諸島に波状雲が見られる程度でした。

5月の観測結果のまとめその2;地震型電離層5月;図10602_1
◎5/26南西諸島南大東島近海M6.1の前兆を捉えた判断出来る電離層異変を赤四角で囲った。
残りを見てみると、まだ、大きな異変が鹿児島と沖縄で継続しており、それぞれ
日向灘はるか沖;熊本天草;大分国東半島、八重山諸島(特に宮古島近海);奄美大島近海の
地震前兆をとらえていると思います。熊本天草;大分国東半島の地震はやや強い小規模地震と予想。
◎北海道観測点での、異変が5月には大変目立ち、北海道渡島半島から青森の日本海側の地震前兆をとらえていると思われます。
◎東京観測点は4観測点の内、最も静かですが、予想通り発生した昨日の福島沖M4.8;震度3以外にも
新潟下越方面や茨城沖のやや強い小規模地震前兆をとらえていると思います。
6/2要点
●USGS;米国地質調査所が報告(5/19の週)する世界の火山活動は、新規活動、継続活動が
それぞれ5火山、12火山だが、爆発的噴火が目立つ。
●北海道稚内電離層観測点での、電離層異変が5月に入り、継続しているが、対応地震は発生無。
北海道渡島半島から青森の日本海側の地震前兆をとらえていると思われます。
図10602_1
5月の地震型電離層
観測データは
Q太郎の観測日誌
による。
10/
6/1
6:49

●本サイト空の掲示板7856:5月31日衛星画像
愛知は、現象雲は見られず。静かです。
さて、福岡の「さと」さんが新規投稿して頂きました幅広帯状雲である程度の予測が出来ました。
また、しろママさんの鱗雲なども参考になりました。
衛星画像からも、午前7時に大気重力波が北九州に発生。
午前10時に帯状雲が現われる。午前11時には、ヒトデ状の雲が見られる。
よって、この周辺又は国東半島周辺に地震が予測できました。;注1

;注1;国東半島沿岸部;豊後水道南部/日向灘北部が震源で、ヒトデ状雲がでていますので、
地震の規模Mは中規模でも、震度はやや大きい。M4.5±0.5;震度3-4と予想します・
当地栃木南部2009/12/18:M5.1;震度5弱の地震の際は、同上6804;12/15にひとで雲;

5月の観測結果のまとめその1;植物生体電位5月;図10601_1
千葉から京都までの6観測点の内、大きな異常を示したのが、神奈川相模原と京都市です。
神奈川相模原で5/19からTree4がスケールアウトするような異常が継続中。
京都市観測点でも、5/19頃からアカラシの木の電位に異変が見られ、5/24-5/25に顕著です。
5/19に同期して、千葉稲毛西指向と静岡清水FMノイズで平均値を伴う大きなノイズが継続中。
5/27要点に記載しているM6クラス以上の予想は
日向灘はるか沖、北アルプスから北陸北海道渡島半島西部沿岸部の3地域ですが、
FM波の伝搬距離を考えると、北アルプスから北陸由来の前兆と考えれれます。
あるいは、京都と相模原が別々の震源を捉えていて、それぞれの樹木の震源把握特性を考えて
相模原のTree4は伊豆諸島(八丈島から鳥島)、京都は日向灘はるか沖の前兆かもしれません。

5/31夜間観察震源探索マップ図10601_2
昨晩のマップは、今の日本の地震前兆特徴で有る日本海側の震源をよくとらえている。
大きな赤丸は、北海道渡島半島から青森の日本海側、新潟下越から山形沿岸部、新潟上越沖
岐阜北部、兵庫県北部、島根沿岸部に方位線が強く集束。
6/1要点
●九州国東半島沿岸部;M4.5±0.5;震度3-4の地震が予想される。
●神奈川相模原Tree4と京都市アカラシの植物生体電位が大きく乱れ、5月下旬に顕著だった。
M6クラス以上の地震予想は
日向灘はるか沖北アルプスから北陸北海道渡島半島西部沿岸部の3地域だが、
その内の北アルプスから北陸あるいは日向灘はるか沖、または伊豆諸島(八丈島から鳥島)の
地震前兆をとらえていると推察した。
5/31夜間観察震源探索マップは今の日本の地震前兆特徴で有る日本海側の震源をよくとらえた。
岐阜北部に方位線が集中しているのが、気がかりです。
図10601_1

京都市;神奈川相模原
植物生体電位5月

図10601_2

5/31夜間観察
震源探索マップ

10/
5/31
6:50
●本サイト空の掲示板7846:5月30日衛星画像
本日も、現象雲は見当たらない。静穏な感じだ。
レモンのラドンは、40bq/m3から37bq/m3まで下降した。
トリフィールドEX電磁波計は、0.2ミリガウスと高くなった。
もぐりんや棒状エレキバンの3器がすべて未漂着となる。
やはり何かおかしい。こんな感じがずーと続いている。注1
またアラスカのHAARPのデーターが大きく変動、地震性の可能性が出てきた。
アイスランドのカトラ火山の噴火を捉えているのか、それともアメリカ西海岸の地震か
又は、ペルー方面の地震か。2~3週間には結果が現われると思う。
衛星画像は、まず周防灘に帯状雲と雲帯が現われている。昨日は、別府沖に陰影が映し出された。
波状雲の固まりも現われているから、この周辺で地震が予想されます。;注2
ついで、能登半島沖に、筋雲が現われています。参考程度。
千島列島には、波紋状雲とさざ波雲が現われています。小規模程度の地震が起きると思われる。
海外は、南フィジー海盆に強い断層雲が見られます。
チリ中部の大きな地震が起きた付近に、再び断層雲が発生。中規模の地震が有るかも。
問題は、ペルー沖に雲帯が現われている。強さが無いので、まだ大丈夫かな。心配です。

注1
首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の5/30は
それぞれ、22,10,17ベクレルでした。
千葉県北東部のラドン濃度は5/17の22ベクレルから漸減して最近値は10ベクレルの最低値。
当地栃木県南部は、4-5日前の20ベクレルから漸減。
神奈川県東部が最も高いが、それでも22ベクレルです。首都圏にM5以上の地震前兆は無い。
レモンさんの愛知県西部は関東の2倍近い濃度を示していますから、東海、北陸の方が、首都圏より大きな地震前兆があるということだと思います。
注2
目次13の震源探索マップ5/30日中マップを見ると、別府近郊に方位線がかなり強い形で集束。
周防灘や伊予灘などの沖合ではなく、内陸部の可能性もあります。地震雲は顕著ですから
中規模な地震が予想されます。ただ、逆ラジオノイズ広島観測点のノイズは1年間継続しています。
このノイズ収束時に、地震が発生すると思われる。広島南部、熊本西部、熊本北部もぐりん観測の
潜行は今のところは見られない。

◎北海道西部観測点
5/20-5/24までもぐりんの潜行が見られたが、5/30にもリバウンドで潜行。
目次13の震源探索マップ5/30夜間を見ると、やはり、北海道渡島半島西部沿岸部に強く集束。

5/31要点
●昨日に引き続き、九州豊後水道一帯で大きな現象雲。大分県内陸部も含め、注視。
北海道渡島半島西部沿岸部震源と判断する北海道西部観測点のもぐりん潜行が昨晩も観察された。
●首都圏は引き続き、M5以上の地震前兆無。
10/
5/30
7:03
●本サイト空の掲示板7841:5月29日衛星画像
【国内】
本日は、現象雲は見られなかった。
しかし、レモンのもぐりんと棒状エレキバンが停滞である。
1器のもぐりんは、ほぼ0㎝である。中心から全く移動していない。ラドンが、再び40bq/m3まで上昇中。
衛星画像は、兵庫県に整列性の帯状雲が並ぶ。その西側の鳥取では、波紋状雲が見られる。;注1
豊後水道には、狼煙雲とその陰影が見られる。北側には、波状雲の固まりが見られる。;注2
房総半島遙か東方沖に沸き立つ狼煙雲が見られ、その西側から帯状雲が伸びている。
【海外】
ペルー沖には、大気重力波が現れ始めた。また薄い大きな整列雲も見られる。どの程度の地震が起きるかまだ予測できない。
キューバのさざ波雲の結果も出ていない。今後の動き次第である。
昨日の衛星画像だが、ペルー沖の大気重力波 が沖合発生した。
今後のさざ波雲が現われたらM7.5前後クラスか。
中米グアテマラの首都グアテマラ市の南方40㎞にあるパカヤ火山標高2552㍍で27日に噴火が起き
28日も活発に火山活動をしている。キューバに近い。
また、南米エクアドルでも28日に首都キト南東135㎞にあるトゥングラウア火山標高5023㍍が噴火した。
大量の火山灰や溶岩が噴出した。
この事により、この一帯が活発化していることが判明。
琉球大学の木村教授が提唱するように火山と地震は因果関係にある。
この火山によりペルーの地震が引き起こされる可能性がある。
注1
衛星写真を見ると、顕著な整列雲です。新たに兵庫県南部観測点でもぐりん観察を開始したので、潜行などの大きな異変などがあるかが注目です。鳥取の隣県島根西部から山口萩沖に昨晩の震源探索マップでは方位線が極めて顕著に集束。広島や島根方面の方々の磁石落下装置観測をお勧めします。
注2;この現象雲も顕著です。スロースリップが豊後水道で3月に発生しているので、
伊予灘や日向灘などその周辺の地震活動かもしれません。

火山活動
グアテマラの首都グアテマラ市の南方40㎞にあるパカヤ火山
ガテマラ市の北部30kmの火山です。取材中だった地元テレビ局の記者を含む2人がこれまでに死亡し、
1900人以上が避難。市民生活に深刻な影響が出ている。ご冥福をお祈りいたします。
噴火の状況の動画。こちら
アイスランド
アイスランドのカトラ火山が活動の増加の兆候を見せている
アイスランドのカトラ火山の地域の火山活動がここ数日、200%以上増加しており、来たるべきその噴火の日への恐れが高まっている。
アイスランドの地球科学研究所の地球物理学者は、カトラ火山の噴火は地元と、そして世界全体にも悪影響を及ぼすと言っている。
ここ数日の地震の記録からは、この地域の振動が大幅に増加していることを示している。
一部の物理学者たちは、エイヤフィヤトラヨークトルの噴火が、より大きくて危険なカトラ火山の噴火を誘発するのではないかという懸念を持っている。過去1000年、エイヤフィヤトラヨークトルで記録されている三つの噴火は、それ以後のカトラ火山の噴火を誘発している。カトラ火山の最後の大きな噴火は1918年だったが、1955年にも小さな噴火がカトラで起きている。
カトラの噴火は、現在のエイヤフィヤトラヨークトルの噴火より破壊的である可能性がある。
5/30要点
◎中南米で地震火山活動が活発化している。
◎現在のエイヤフィヤトラヨークトルの噴火より破壊的である可能性があるアイスランドのカトラ火山噴火の恐れが
ある。地球環境への大きな影響が懸念される。
10/
5/29
6:55

地震発生のトリガー(引き金)
5/24と5/25にに太陽の北半球の中央部でフィラメントの噴出が発生し、CMEが地球方向に噴出。
コロナ質量放出(CME)とは、太陽のコロナから大量の物質が一気に放出される現象をいう。
5/28には、軽度の地磁気擾乱が発生。5/27-5/29;5/28満月による大潮。
日本の地震活動静穏化が著しく、大きな地震前の状態。

●本サイト空の掲示板7839:5月28日衛星画像
本日は、南洋諸島でM7.2が発生。
ペルーが心配になってきた。大きな地震に発展しそうな気配。
日本は、岐阜市からお昼過ぎから日暈と波状雲が見られた。一部、雲が帯電して虹化した。;注1
衛星画像は、東海道沖に帯状雲・整列雲と伊豆諸島に断層状雲。
東北には波状雲。
再び、もぐりんが未漂着と棒状エレキバンが1㎝未満の停滞となった。
一番低粘度の磁力が強いのが停滞であるから、何かが起きつつあることは間違いない。
ラドンも昨日と同じである。
ペルーの北部沖の波状雲が昨日と同じ位置に発生している。
間違いなく、大きい地震が来る。日時は??? 大きい地震であれば遅くなる。

注1
図10529_1 5/28夜間観察震源探索マップを示した。
中部地方では、北アルプス方面に方位線が強く集束。また、広島県南部観測点でももぐりん停滞し、
広島県北部から山口県で方位線強く集束。
昨晩のマップは非常に特徴をよく表しています。方位線集束地域(電磁波発生地域)は上記以外では
旭川周辺、渡島半島、新潟下越から佐渡島、茨城沖、日向灘はるか沖

スタンバイしていると思われる地震
八重山諸島(特に宮古島近海)M5.5±0.5の地震に警戒。陸域に近い可能性もあり、警戒
新潟下越;福島と茨城沿岸部;中規模;M5±0.5;新潟方面震源浅く、警戒
日向灘はるか沖;M6以上;はるか沖の位置ですので、大きな縦揺れの心配は少ない。
5/29要点
スタンバイしていると思われる地震
八重山諸島(特に宮古島近海)M5.5±0.5の地震に警戒。陸域に近い可能性もあり、警戒
新潟下越;福島と茨城沿岸部;中規模;M5±0.5;新潟方面震源浅く、警戒
日向灘はるか沖;M6以上;はるか沖の位置ですので、大きな縦揺れの心配は少ない。
図10529_1

5/28夜間観察
震源探索マップ

10/
5/28
6:51
●本サイト空の掲示板7836:5月27日衛星画像
日本の衛星画像としては、それ程気になる画像はない。
午後13時に紀伊水道遙か沖にノイズが入っている。;注1
レモンのラドンは、上昇して38bq/m3となる。
まだ、クリップの変化は無い。安心。安心かな。
外国は、ペルー沖が波状雲が現われていますから、要注意。
南洋諸島は、こちらも現象雲が見られる。トンガ南方沖である。
注1
位置としては、予想する日向灘はるか沖の東側にあたります。
やはり、この一帯に大きな震源があると思います。

最近30日間の地震型電離層;観測データはQ太郎の観測日誌による:図10528_1
◎北海道で5/20頃から大きな異変を観測し始め、5/19と5/26に顕著だった。
北海道西部観測点で、継続していたもぐりんの潜行は5/24まで継続。その後は収束。
北海道渡島半島西部沿岸部と予想していますので、日本海側。
6月の中旬(もう少し早いかもしれません)頃に、スタンバイになるかもしれません。
FM波の異常伝搬などに注意を払いますが、今後は、磁石落下装置の観察をお勧めします。
◎東京観測点でも、継続して異変が観察されています。
新潟下越方面;中規模、北アルプス方面;M6以上と解析。富山地下水位の急激な変動はありません。
5/28要点
●衛星写真5/27に紀伊水道遙か沖にノイズが明瞭に見られ、予想する日向灘はるか沖の地震前兆。
●北海道で地新型電離層が5/20頃から大きな異変を観測し始めた。
北海道西部観測点で、継続していたもぐりんの潜行は5/24まで継続。その後は収束。
今後は、磁石落下装置の観察をお勧めします。
図10528_1
最近30日間の
地震型電離層
観測データは
Q太郎の観測日誌
による。
10/
5/27
6:52
5/26:17:53: 南大東島近海 M6.1 震度4発生
沖縄本島那覇市南235km、鹿児島市南645kmの南大東島近海で M6.1の大きな地震が発生し、
北大東村で震度4を観測し、奄美大島から沖縄本島で震度1-3を観測した。
前兆は最近1ヶ月以上報告しています。衛星写真地震雲と地震型電離層の異変です。
図10527_1に空の掲示板7666:5/3沖縄から奄美大島の断層雲と5/26南大東島近海 M6.1 震度4の
オーバーラップを示した。巨大な断層雲の南端部に近い位置が震源で、震度2以上を観測した地域と
断層雲が並行しているのが大きな特徴です。
予想した規模とほぼ同じ、震源は予想よりやや南。大きな被害なく、何よりでした。

●本サイト空の掲示板7828:5月26日衛星画像
28日が満月トリガー、また沖縄南東沖でM6.4が発生。
午前7時の気象衛星に(宮古島北方沖に)無数の帯状雲が見られた。;注1
伊豆諸島にはUFOレンズ雲が見られる。
福島沖には断層状雲が現われた。
夕方には、横波の大気重力波か山岳波か分らないが、地震性なら
南洋諸島で大きめの地震が起きると思われる。注2
トンガ南方沖のケルマディック海溝沿いに整列雲が見られる。
ペルー北部沖に大きな波状雲が現われている。前兆現象と判断した。これからが要注意と思う。
愛知は、夕方にグレーのレンズ雲が多く感じた。
夜の21時に帰宅したときに、南方位に雲にかかった月が月環虹となっていた。
おそらく雲が帯電しているかなと思っている次第。
レモンのラドンが再び上昇始めた。本日は、34bq/m3です。注3
最近、ナマジー君も五月蠅くなってきた。

注1
(宮古島北方沖に)無数の帯状雲。さらに、注2では、横波の大気重力波か山岳波。
目次13の震源探索マップでは、5/24日中観察マップで宮古島に方位線集束。
昨晩5/26マップでも、八重山諸島に方位線が伸びている。
八重山諸島(特に宮古島近海)M5.5±0.5の地震に警戒。
注3
Q太郎の観測日誌によると、5/25;東京では、09時~12時30分まで、fxEs・10MHzオーバーが連続。
12時00分には、最大fxEs・18.47MHz。大きな異変です。同期するマップは、5/25夜間観測マップ。
北アルプスから岐阜県北部に方位線が強く集束し、大きな赤丸を付けています。

5/27要点
◎M6クラスの予想は
●大隅半島から奄美大島に至る一帯(奄美大島近海と日向灘はるか沖)
北アルプスから北陸北海道渡島半島西部沿岸部の4地域としていたが、
奄美大島方面の地震は発生した。
●北アルプスから北陸由来と推察する地震型電離層の異変(Eスポ)が5/25に発生し、レモンさんの
愛知県西部で、大気中イオン濃度が34ベクレルでかなり高い。
●八重山諸島(特に宮古島近海)M5.5±0.5の地震に警戒。

図10527_1

空の掲示板7666:5/3
沖縄から奄美大島の
断層雲と5/26南大東島
近海 M6.1 震度4の
オーバーラップ

10/
5/26
6:44

大西洋中央海嶺大きな地震
北米プレートとユーラシアプレートが生まれる際に生じる大西洋中央海嶺地震。5/25;19:09:M6.3発生。
以前報告したが、それらプレートの軸の反対側日本海側やフォッサマグナ一帯の地震活動を刺激する。

●本サイト空の掲示板7824:5月25日衛星画像
本日は、2日間連続して、夕方の空が小豆色のいやな雲が見られました。
岐阜県中津川市川上村のラドンが低下傾向で、ぼつぼつ地震が発生してもおかしくない感じ。
関東圏と思われる。又は、東海道から東側と思います。;注1
神岡町割石温泉も上昇傾向にある。
珍しく、岐阜県養老町のラドンの針状低下が見られた。;注2
東海道沖か。
★昨日に引き続き、九州北部から中国地方西部一帯にさざ波雲;注3
注1
首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の5/25は
それぞれ、22,12,14ベクレルでした。
千葉県北東部の磁石落下装置は軽-中度の異変は見られる。
首都圏のもぐりん観測は総じて正常で、もぐりんのコマの潜行は茨城県北部観測点で僅かに見られる程度。首都圏に限ると、M5を大きく超えるような地震前兆は見られない。
注2
昨日報告のとおりですが、Q太郎の観測日誌によると、5/22
アマチュア無線/29MHz・FMでは、14時30分頃から活発な交信
近距離として注目したのは、
15時30分過ぎに、
埼玉県深谷市⇔(280km前後)⇔山形県鶴岡市の交信...
<同時間帯、HROデータ・秋田観測点で短時間の強いEスポを確認>
16時10分頃に、
長野県岡谷市⇔(150km前後)⇔新潟県魚沼市...との超近距離交信...
※夕方に信越(北陸も)・東海を中心に短時間の強いEスポ
これら電離層異変や、目次13の震源探索マップから、当面は、
新潟から福島茨城方面の異変があり、新潟下越方面にも中規模の震源があると判断します。
注3
2日連続のさざ波雲ですが、輪郭の明瞭さ、密度の高さ、範囲の広さは今のところありません。
5/26要点
●首都圏に限ると、M5を大きく超えるような地震前兆は見られない。
新潟から福島茨城方面の異変があり、新潟下越方面にも中規模の震源がある。
●昨日に引き続き、九州北部から中国地方西部一帯にさざ波雲。
大規模地震前兆と今のところ判断出来ない。
10/
5/25
6:48
●本サイト空の掲示板7818:5月24日衛星画像
(九州北部から中国地方西部一帯に)さざ波雲ですが、やや力強さに欠けますね。;注1
明日も発生すれば、要注意とします。
神岡鉱山の地下のラドンが3月頃から上昇していますね。上昇の頂点から落ち始めで、
地震が発生しますから、こちらも注意が必要になってきました。
注1
1年以上、広島逆ラジオノイズ観測点でノイズが継続しています。3/5から豊後水道でゆっくり地震
(スロースリップ)が発生していますので、その影響もありますが、このノイズが収束したら注目されます。
最近は、以前と異なり、山と谷(強弱)を繰り返し、波打つ感じです。

●5/24岐阜県養老町地下水中ラドン濃度の急激な変動
あまり変動しない観測点で、若狭湾伊勢湾構造線一帯と、千葉柏崎構造線から福島新潟一帯の
地震前兆を捉えると判断しています。
前回3/10にも、急変動で、3/13と3/14に福島沖でM5.7、M6.7の地震が発生し、新潟でも
前後に小規模な地震が発生。
5/22に新潟から福島茨城方面の異変を報告しましたが、それにつぐ、異変です。
福島県北部観測点の磁石落下装置東西方向の収束が2回発生。
また、三重県中部観測点で、磁石落下装置の異変が報告され、5/24夜間観察震源探索マップ
図10525_2に示したように、琵琶湖から北陸に方位線がかなり強く集束。
この一帯の異変をとらえているかもしれませんが、富山県観測地下水位の変動は未だ無。
とりあえずは、新潟から福島茨城方面の異変が継続中と判断します。
ただ、前回3/10は3500カウントの変動、今回5/24は3000カウントの変動で、
前回より大きな地震は予想されません。

大隅半島から奄美大島に至る一帯
目次13の震源探索マップ最近1ヶ月の九州付近の赤丸をざっとスクロールしてみてください。
日向灘(はるか沖)、高知足摺岬遙か南方沖に継続して大きな丸がついています。
この一帯は数ヶ月前に変色海域が見られた地点です。
震源は二つで、一つが奄美大島近海、一つが日向灘(はるか沖)と判断します。
前者は群発地震の形で継続しています。このまま分散型で発生してくれることを願います。

5/25要点
●九州北部から中国地方西部一帯にさざ波雲発生。
●若狭湾伊勢湾構造線一帯と、千葉柏崎構造線から福島新潟一帯の地震前兆を捉える
岐阜県養老町地下水中ラドン濃度が、3/10に次、5/24に急落した。
富山県観測地下水位の変動は未だ無いので、とりあえず、5/22報告の新潟から福島茨城方面警戒。
大隅半島から奄美大島に至る一帯の大きな地震前兆の震源は二つと判断した。
一つが奄美大島近海、一つが日向灘(はるか沖)。
★太陽で5/23にCME(コロナ質量放出)が発生し、5/27に地球到達予想。地磁気擾乱発生し、地震活動
活発化の可能性あり。
図10525_1

岐阜県養老町地下水中
ラドン濃度

図10525_2

5/24夜間観察
震源探索マップ

10/
5/24
6:48
●本サイト空の掲示板7818:5月23日衛星画像
衛星画像は、夕方に秋田沖の日本海で大気重力波が見られる。
中国の山東半島に大気重力波が見られる。
レモンのもぐりんが、やはり2器とも210度~215度へ漂着している。
新潟か紀伊半島沖かどちらかだ。
又は、もっと近い三重県の津市方面か反対の北アルプスと思われる。
チリ北部に鱗雲と波状雲が見られ、こちらでも地震が有るようです。

大隅半島から奄美大島に至る一帯由来と推測する前兆継続
5/22から福岡市観測VLF帯ノイズが増加している。
Q太郎の観測日誌によると、5/22下記の地震型電離層を観測。
鹿児島で、未明に2時間・夜に5時間
沖縄で、未明~早朝に5時間・夜に4時間
まだ激しく前兆が継続しています。

神奈川県相模原植物生体電位観測点5/19から継続する異変
空の掲示板7816で、千葉から南西から西南西にノロシ雲が投稿。気になりましたので、調べた。
図10524_1に示したが、5/19からスケールアウトするような継続する大きな異変が観察されている。
同期して、南北方向の地電位が大きく変動。
目次7で首都圏地震前兆検証で一つの指標としている岐阜県中津川の地下水中ラドン濃度。
5/5から5/10にかけて、ラドン濃度が漸減している。
昨年8月の東海沖や八丈島東方沖地震の2ヶ月前に酷似しています。
なお、南北方向の北に当たる新潟方面の大きな地震前兆は、
岐阜県養老町の同観測に現れるが、その変動はない。

5/24要点
●大隅半島から奄美大島に至る一帯由来と推測する前兆が継続中
●東海沖から八丈島から鳥島一帯(5/21夜間観察震源探索マップ根拠)と推察される大きな前兆が
始まった。昨年8月の東海沖や八丈島東方沖地震の2ヶ月前に酷似している。
図10524_1

神奈川県相模原
植物生体電位観測点
5/19から継続する異変

10/
5/23
6:47
●本サイト空の掲示板7815:5月22日衛星画像
3日間、棒状のエレキバンが215~225度へ未漂着となっている。;注1
トリフィールドEX電磁波計がとうとう0.21ミリガウスと上昇してきた。
逆に、ラドンが低下傾向にある。どうも、よく分らない。
衛星画像は、日本海に断層状雲が見られるが、青森方面なのか、それともロシア大陸にさざ波雲が現われているから、そちらからの干渉か。;注2
青森から十勝沖に掛けて、断層雲と亀裂雲が見られるが強さはない。
昨日の外国は、イタリアからクロアチアにさざ波雲が現われている。
キューバの北部に長い波状雲が見られる。
サンフランシスコには、雲帯とレンズ雲が見られる。強さはないから大丈夫かと思う。

注1
図10523_2に5/22夜間観察震源探索マップを示した。レモンさんの愛知県西部観測点からの方位線が
他の観測点からの方位線と和歌山県南部に著しく強く集束。
大阪府泉州観測点のもぐりんはほとんど停止。
もぐりんのコマは三重県中部観測点と大阪府泉州観測点でやや潜行。
また、新たに観測を開始した兵庫県南部観測点でも極僅かに潜行。
これらの点から和歌山県南部に中規模な震源があると推察されます。
注2
この日本海の断層雲は本州全長に匹敵するような大規模なものです。
図10523_1にこの衛星画像と5/22夜間観察震源探索マップをオーバーラップした。
観測点の異常は、北海道西部観測点で最も顕著。2.4cmほどもぐりんのコマのシート磁石が
オイル液面から2.4cmほど沈んだ状態で、地殻から発生する電磁波による磁場で、下からシート磁石が
引っ張られている状態です。
5/18と同様に、北海道渡島半島西部沿岸部に方位線は強く集束。
他の日本海側では、佐渡島沖、福井岐阜県境、島根沖と方位線強く集束。
日本海側に二つの大きな震源があると報告していますが、それを裏付けるような図になった。
ただ、日本海側は、プレートの沈み込み帯がある太平洋側と異なり、地殻の動きは緩慢です。

5/23要点
●和歌山県南部に中規模な地震が予想される。
●日本海側の大規模な断層雲の由来は北海道渡島半島西部沿岸部由来と推察した。
図10523_1
空の掲示板7815
5/22衛星画像と
5/22夜間観察
震源探索マップ
図10523_2

5/22夜間観察
震源探索マップ

10/
5/22
7:13
●本サイト空の掲示板7812:5月21日衛星画像
衛星画像からは、伊豆半島から琵琶湖にかけて(無数の)帯状雲が見られます。;注1
伊豆諸島沖かそれとも琵琶湖北部か。結果が待たれる。
午前9時には、中国の山東半島にノイズが現われています。
大隅半島沖には断層雲と亀裂状の雲が見られます。;注2
愛知の一宮市からも、お昼過ぎに200度方位に筋雲が見られました。飛行機雲かな?これは参考までに。
;注1

無数の帯状雲。5/10の新潟から福島・宮城と無数の帯状雲より規模や密度は異なりますが、緊張します。
;注2
昨日報告の種子島一帯の前兆が、5/21の衛星画像でも確認された。

新潟から福島茨城方面の異変
福島県北部観測点の磁石落下装置
5/21[冷蔵庫の磁石が傾いたと報告]
新潟柏崎市観測の地温上昇
つれづれ雲日記によると、5/20(新潟県)柏崎市の村山さんから電話がありました。
地温;5/19;13.1℃が5/20;昼15.3℃で上昇中。
新潟の地温が上がるときは、新潟、福島、茨城、長野、北陸一帯で地震が発生することが多い。
富山県観測の地下水位の変動はありませんので、新潟、福島、茨城方面の地震前兆と判断
Q太郎のの観測日誌
5月21日20時にアマチュア無線/29MHz・FMでは、17時過ぎから、東海・信越を中心に近距離交信
HRO(流星電波観測)データでも、茨城・長野観測点で同時間帯以降に変化
以上まとめて、最近10日間の目次13の震源探索マップも加味すると、
やや強い中規模な地震が、福島沖、福島会津から新潟中越、新潟下越、茨城沖。
新潟方面、震源浅く、棚の上の整理など、地震に注意。
5/22要点
◎有感地震が最近極端に少なく、日本全体の地震活動静穏化顕著で、今後、強い地震が懸念される。
まず、数々の前兆から、福島沖、福島会津から新潟中越、新潟下越、茨城沖方面の
やや強い中規模地震直前前兆が見られる。新潟方面、震源浅く、棚の上の整理など、地震に注意。
◎M6クラスの予想は
大隅半島から奄美大島に至る一帯北アルプスから北陸北海道渡島半島西部沿岸部
三地域です。種子島一帯前兆顕著。
10/
5/21
6:45

●本サイト空の掲示板7807:5月20日衛星画像
本日は、お昼前に東西ライン波状雲が見られました。
夕方には、全天薄焼けから西方位の中規模の赤焼けが見られました。;注1
28日が満月トリガーなので要注意。
衛星画像からは、
午前6時に三浦半島に波紋状雲がはっきりと見られ、房総半島沖に大気重力波が見られた。;注2
アラスカに設置してあるHAARPのデーターが地震性の波形を捉えている。
南部に出ているから、ひょっとしたら、カリフォルニア北部に地震が起きるかもしれない。
昨日も、さざ波雲とオレゴン州北部に大気重力波が見られる。
また、逆ラジオノイズも収束していますから、起きてもおかしくない状態です。
;注1
目次7に記載している全国の公開観測データからこの注1を裏付けます。
昨日のデータで最も大きな変動は、京都観測点です。管理人さんコメント
◎5/20;18:30-23:30;アカラシ(樹木)が60mVの急激な変動。
アカラシの木は京都観測点では、遠方の地震前兆をとらえていると判断されているようです。
関東の新宿、神奈川相模原にこの時間帯に大きな植物生体電位や地電位の変動は観測されていない。
◎福岡市観測のVLF帯ノイズが同期してこの時間帯に大きな変動を見せています。
◎また、Q太郎の観測日誌によると、
5/20:「18時以降、21時30分現在も、東北北部以北⇔近畿以西との活発な交信...」と報告。
◎目次13の震源探索マップでは、種子島南方沖と高知室戸岬沖に方位線が著しく強く収束
これらのことから、予想する
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)
M6以上の前兆が未だ激しく
継続していると判断します。もう一箇所は高知沖です。
注2
首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の5/20は
それぞれ、22,20,17ベクレルでした。
千葉県北東部で最低域だったラドン濃度が5/17からやや上昇し、18-22ベクレルの範囲で変動しています。レモンさんの愛知西部の同日が29ベクレルですから、東海、北陸圏の方が地震前兆は大きいことがわかります。

●地震型電離層;Q太郎の観測日誌による
5/19;北海道で、未明~早朝に5時間・夜に2時間観察。この長さの異変は同観測点では、
5/6、5/8以来です。
目次13の震源探索マップの5/20夜間マップでは、十勝沖に多数の方位線が集結。
稀なことです。M5クラスの震源がここにもありそうです。

5/21要点
◎種子島南方沖や高知沖と判断される地震電磁気現象が5/2018:30-23:30の間に観察された。
◎十勝沖に5/20夜間マップで多数集束。M5クラスの地震に注意。
◎首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網は17-22ベクレルの範囲内で、M6以上の地震前兆は無。
10/
5/20
6:36
●本サイト空の掲示板7806:5月19日衛星画像
本日は、愛知は雨でお手上げ。
衛星画像も、奄美大島周辺で波状雲が見られる程度で、全体的に静かですね。
あれから、もぐりんも漂着するように成ってきました。これからの動きに注目しています。


●日本海側にあると判断している二つの大きな震源;まとめ
北アルプスから北陸;M6以上
直前前兆は富山地下水位の急激な変動で判断;まだ無。
北海道渡島半島西部沿岸部;M5.5±0.5
未だ北海道西部観測点でもぐりん潜行。
北海道東部観測点では潜行は無いので、予想地域の変更無。
◎新潟方面はM5クラスの地震は予想されます。さざ波雲や無数の帯雲がでているためです。
ただ、北海道西部観測点のようなもぐりんのコマの大きな潜行が長野県上信観測点で観測されていないため、M6を超えるような大きな地震前兆は未だ無い。
ただ、震源浅く、地震の規模の割に、震度が大きいのが懸念されます。

大阪府泉州観測点のもぐりん停滞
5/15から継続して5日間継続して、夜間観測で、もぐりんの動きが停滞している。
ただ、潜行は無。また、三重県中部観測点のもぐりんが僅かに潜行しながら移動。
和歌山、三重県南部でやや強い小規模な地震が今後も継続すると予想されます。

●地震型電離層;Q太郎の観測日誌による
5/17には、鹿児島と沖縄観測点で夜にそれぞれ4時間、4時間
5/18には、鹿児島で、未明~早朝に6時間・夜に5時間、沖縄で、夜に5時間の地震型電離層観測。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)の前兆と
もうひとつ九州、中四国の震源があるようですが、広島での磁石落下装置異変はなく、
九州のもぐりん観測の潜行はないので、今のところ、上記以外は大きな震源はないと判断しています。
5/20要点
●日本海側の大きな震源は、北アルプスから北陸北海道渡島半島西部沿岸部
新潟方面は中規模地震予想。日本海側で地殻の動き緩慢。
大阪府泉州観測点のもぐりん停滞が最近5日間継続。ただ、潜行はない。
和歌山、三重県南部でやや強い小規模な地震が今後も継続すると予想。
10/
5/19
6:46
●本サイト空の掲示板7803:5月18日衛星画像
5月16日・17日・18日と奄美大島北西沖にM4クラスが発生している。
これで終わればありがたいのですが、まだ今度の28日満月まで結果を待ちます。
本日の衛星画像は、青森の津軽海峡付近に大きな亀裂状雲が見られます。;注1
少し気になるところです。気象性なら良いのですが。
夕方、関東西に円を描いたレンズ雲が見られます。この周辺で地震か。
海外では、四川省北部に現象雲が見られます。


北海道渡島半島西部沿岸部で発生した地震電磁気現象
5/18衛星画像と5/18夜間観察震源探索マップ
図10519_2に上記注1の亀裂状雲;5/18PM3衛星画像と5/18夜間観察震源探索マップを
オーバーラップした図を示した。
見事に、亀裂状雲の位置に方位線が強く収束する地域が重なっていることがわかります。
10mFM リアルタイム情報;;5/18PM1-PM11
神奈川平塚⇔青森、広島、新潟糸魚川⇔7エリア(東北)オープン
札幌⇔埼玉県深谷市;強力、長野県岡谷市⇔札幌;強力
北海道旭川⇔神奈川県、埼玉県大里郡、山梨県
東北から北海道にEスポ;亀裂状雲が発生した時間帯と同期
北海道西部観測点もぐりん潜行
北海道西部観測点で5/16,5/17,5/18と3日間連続でもぐりんのコマのシート磁石がオイル中に潜行
以上3点から
奥尻島から渡島半島西部沿岸部に地震電磁気現象が発生。
5/17の要点で述べたM5.5±0.5の地震震源は、同地域と判断した。

●逆ラジオノイズ長期間ノイズ観測点収束観測点;図10519_1
サンフランシスコ、釧路、山形米沢、大宮、山梨甲府で長期間ノイズが継続したが、収束し、待機状態。
サンフランシスコは、空の掲示板でレモンさんが長期間さざ波雲を報告。
山形米沢は上記奥尻島から渡島半島西部を捉えていたか不明。
大宮は新潟方面か茨城沖。山梨甲府は予想する北アルプスから北陸と推察。
5/19要点
●数々の5/18午後に発生した前兆が同期しているため、本一帯に地震電磁気現象が発生し、
M5.5±0.5の震源が奥尻島から渡島半島西部沿岸部にあると判断した。
図10519_1

逆ラジオノイズ長期間
ノイズ観測点収束観測点

図10519_2
空の掲示板7803
5/18衛星画像と
5/18夜間観察
震源探索マップ
10/
5/18
6:53
●本サイト空の掲示板7792:5月17日衛星画像
愛知は、変化無し。
衛星画像は、関東の伊豆沖から千葉沖に現象雲が発生。
さざ波雲とは違いますから、いますぐどうと言うことは有りません。あっても小規模の感じ。:注1
北海道の旭川方面に、さざ波雲崩れが見られます。;:注2
いずれにしても、まだ様子を見る段階。
但し、忘れていけないのが5月10日に広範囲に発生した大気重力波
:注3
注1
昨日の東京大田区の磁石落下装置。南北方向・重し付き2番目クリップ落下に次、
東西方向重し付き2番目クリップ落下報告あり。
注3
◎5/10は新潟から福島・宮城と無数の帯状雲。
福島県北部観測点の東西方向磁石落下装置の異変が昨晩収束。
5/16に次、5/17も長野県上信観測点でもぐりん停止。その方位線は、新潟下越沖に強く集束。
福島沖や新潟下越沖はやや強い中規模地震注意。

●北海道西部観測点のもぐりん潜行
5/16に次、5/17ももぐりん観測で最も大きい異変である潜行停滞。
北海道の大きな前兆は5/1
「北海道が朝から夕方の可視衛星画像が見られるまで、さざ波雲がはっきりと現われています。」
最近2週間の震源探索マップからは、十勝沖と国後島方面に方位線強く集束。
気になるのが、上記注2の旭川のさざなみくずれ。

奄美大島近海で継続するM5クラスの地震その2
5/17:6:51奄美大島北西沖 M3.8 震度1、5/17:16:59奄美大島北西沖 M4.1 震度2。
福岡市観測のVLF帯ノイズが5/15夕方ぐらいからやや大きめなノイズを観測するようになって、
奄美大島近海の地震が継続しているように見えます。5/17深夜から5/18未明にかけては
一段と大きなノイズを観測。
もうしばらく、大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)警戒。
熊本天草、長崎西方沖も注意です。
5/18要点
◎5/10の新潟から福島・宮城と無数の帯状雲。
福島県北部観測点の東西方向磁石落下装置の異変が昨晩収束。
福島沖や新潟下越沖はやや強い中規模地震注意。新潟方面は日本海側でやや遅れると推察。
茨城沿岸部は5/14報告の対応地震未発生で警戒。
◎5/16に次、5/17ももぐりん観測で最も大きい異変である潜行停滞が北海道西部観測点で発生。
十勝沖と国後島方面はやや強い中規模地震警戒。
◎福岡市観測のVLF帯ノイズが昨晩も強いことから、
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)
警戒。熊本天草、長崎西方沖注意。
10/
5/17
6:45

●本サイト空の掲示板7789:5月16日衛星画像
衛星画像からは、夕方、奄美大島南部沖に大気重力波が見られます。畝状雲でしょうか。;注1
東北は、全周アークと環水平アークが見られたようですね。;注2
長野県でも観測されたと言うことは、中部より東側で現われたのかな。
岩手の東方沖に帯状雲が見られます。

注2
本サイト空の掲示板で、東北山形、長野、東京で全周アークと環水平アークが観察された。
5/16夜間観測震源探索マップで、その特徴を的確にとらえている;図10517_1
北海道西部観測点でもぐりん観測で最も大きい異変である潜行停滞。
5/2-5/5まで継続潜行し、しばらく小康状態だったが、再度大きな異変。
5/2-5/5の異変後、太平洋側の東方沖であれば、発生してもいいはずですが、未発。
マップ上では、利尻島礼文島一帯と青森一帯に方位線強く集束。
長野県上信観測点で、もぐりん停止。マップ上では、福井方面に強く方位線集束。
他には、福島県会津と新潟中越。

5/16奄美大島近海で継続するM5クラスの地震
5/16;8:41;奄美大島北西沖 M3.8 震度1、5/16;20:26;奄美大島北西沖M4.5 震度2
5/16;21:35奄美大島北西沖M5.0 震度2
予想した地域での地震でしたが、前兆が継続して激しいため、まだ、継続すると思われます。
注1のとおり昨日も地震雲。警戒。

●FM波の異常伝搬
◎熊本芦北天草地震予想関連
アマチュア無線/29MHz・FMでは、5/15;17時頃に、広島市⇔鹿児島県薩摩川内市
5/16;8時頃に、千葉県柏市⇔熊本市
◎八重山諸島地震予想地域関連
5/16;10時頃に、東広島市⇔宮古島市

東京近郊で小規模地震予想
昨日、観測者仲間から、東京大田区の南北方向・重し付き2番目クリップ落下報告。
重しつきのクリップですから、小規模地震;M4クラスと思われます。

5/17要点
◎日本海側に一つはM6クラス、もう一つはやや規模が小さいM5.5±0.5の震源が、
本サイト内で独自に算出する静穏化指数から予想されます。
一つは、北陸から新潟、もう一つは、青森から奥尻島または利尻礼文から宗谷支庁内陸部。
後者はまだ、完全には絞りきれません。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海);M6以上;;まだ警戒
◎FM波の異常伝搬;Eスポから、宮古島(八重山諸島)、熊本芦北天草中規模地震注意
◎東京近郊で小規模地震が予想されます。震度1-2程度でしょうか。
図10517_1

5/16夜間観測
震源探索マップ

10/
5/16
7:21
●本サイト空の掲示板7772:5月15日衛星画像
本日は、夕方に僅かに左幻日が見られた。撮影するほどではない。
気象衛星からは、午前6時に南九州上空に2本の帯状雲が見られる。
7時には、(九州)西沖に放射状帯雲が見られる。その横には飛行機雲も混在する。;注1
また中部では、福井を中心として現象雲が見られる。
飛行機雲と帯状雲が混在しているから判断が難しい。
花びら状の雲も見られる。何とも言えない雲だ。
レモンのもぐりんが停滞し、棒状エレキバンも停滞している。
これで3日間続いている。そのままにしておくと朝方には漂着している感じ。
昨日のラドンが40から本日は37bq/m3と低下した。方位磁石は、相変らず+2.5度東偏角。
この現象雲などを見ていると、まだしばらくはくずぐずしなから歪みを蓄積していくのではと判断しています。半年とか、1年先になるのか、チリ中部地震と同じような傾向かもしれない。
やはり、もぐりんの動きが気になります。磁気シートが沈んだときが決め手となるかも。

関東甲信越、北陸、南東北に地震電磁気現象その2
よく引用しますQ太郎の観測日誌によると、昨日報告した5/14に、
HRO(流星電波観測データ)では、16時~18時頃、茨城(ひたちなか)観測点・長野(塩尻)観測点で変化。
同日のアマチュア無線伝搬も考慮して、
フォッサマグナを中心とした地震型電離層の発生か? 周辺での発震有無に注目。」と解析されています。
昨日の私の解析とほぼ同じと推察します。
今後の直前前兆の決め手は、富山県観測の地下水位の急激な変動、観測者仲間のもぐりんの挙動、
松本市観測の磁石落下装置の大きな異変で、判断します。日本海側ですから、動きは緩慢です。

最近45日間の地震型電離層;観測データはQ太郎の観測日誌による:図10516_1
鹿児島と沖縄観測点で、大きな異変が続いています。
鹿児島と沖縄でほぼ同期した時間帯に電離層異変を観測したものは、赤線を入れています。
コレは予想する大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海);M6以上の前兆の一部。
赤線以外にも多くの地震型電離層を観測。
◎沖縄観測点の異変;
目次13の震源探索マップ:5/14夜間マップで八重山諸島に方位線が強く集束。
電離層異変の積算からM5後半の地震に警戒
◎鹿児島観測点の異変
上記注1の衛星写真は、九州の西沖の異変をよく示しています。
熊本天草、長崎大村湾方面のM5クラスの地震に注意。
また、昨晩5/15夜間観察マップで、高知足摺岬はるか沖(日向灘)に方位線が著しく強く集束。
変色海域が一ヶ月ほど前に見られた地域です。
5/16要点
●昨日報告の関東甲信越、北陸、南東北の5/14の地震電磁気現象はフォッサマグナを中心にした
地域(静岡糸魚川線と柏崎千葉線で囲まれた地域)一帯の異変と判断し、
福井(北陸)>新潟下越>茨城沖>房総半島はるか沖の順(昨日報告と同じ)
富山県観測の地下水位の急激な変動、観測者仲間のもぐりんの挙動、松本市観測の磁石落下装置の
大きな異変で直前前兆は判断します。
八重山諸島は各種前兆から警戒。
図10516_1
最近45日間の
地震型電離層
観測データは
Q太郎の観測日誌
による。
10/
5/15
7:20
●本サイト空の掲示板7762:5月14日衛星画像
現象雲は、東海道を見ていましたが変化無し。
衛星画像からは、朝、種子島南部沖に断層雲が現われています。;注1
栃木の研究者様が予想している位置です。発震する可能性が高くなってきました。
愛知も、沸き立つような雲と伊勢湾沖に雲帯が見られました。
信越には、新潟を中心とした波状雲が廻りに現われている。;注2
福島沖には、沸き立つ薄い雲が見られるる
レモンのラドンも、とうとうショートで40bq/m3となった。;注3
まだクリップの異常は見つからず。
しかしながら、昨日と同様に棒状エレキバンが1㎝未満の停滞ともぐりんが150度未漂着となる。
エレキバンが停滞するのは、(距離が)近い証拠か。;注4

気象庁茨城県石岡市柿岡地磁気観測所5/14の著しく大きな異変図10515_1
今回は、間違いありません。東京電離層観測点で、ほぼ同じ時間帯に異変が見られているためです。
日本時5/14;16時頃、気象庁茨城県石岡市柿岡地磁気観測所の観測データに明瞭な異変が見られた。また、5/14;17時頃、東京国分寺電離層観測点で、FxEsアラート18MHz。
5/13にも同観測点で12時15分/fxEs・15.12MHz、15時30分/fxEs・15.27MHz
関東甲信越、北陸、南東北に地震電磁気現象が発生し、M6以上の震源があります。
5/14夜間マップ;目次13;震源探索マップで電磁波異常地域を探します。
レモンさんの愛知県西部観測点でもぐりん停止;上記注4
首都圏のもぐりんは正常動作だが、茨城北部観測点では、もぐりんコマの移動がかなり緩慢。
赤丸をつけて地域で、可能性が高い順
福井(北陸)>新潟下越>茨城沖>房総半島はるか沖
首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の5/14は
それぞれ、22,13,13ベクレルでした。
首都圏の異変はなく、レモンさんの40ベクレルが際立つことがわかります;上記注3
新潟方面は、5/12、5/13とさざ波雲、5/14;波状雲;上記注2
北陸方面の次に気になる地域です。

大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海);M6以上;5/20まで
上記注1の種子島南部沖ですが、この一帯の北か南に震源ですから、予想地域内です。
ただ、熊本県西部観測点や熊本県北部観測点のもぐりんのコマの停滞はあるものの、
沈み込みはないので、九州陸域に近い震源ではないと感じます。
5/15要点
● 5/14;16時頃、気象庁茨城県石岡市柿岡地磁気観測所の観測データに明瞭な異変が見られた。
同時刻に、東京国分寺電離層観測点で、FxEsアラートも発生。
関東甲信越、北陸、南東北に地震電磁気現象が発生し、M6以上の震源があると判断。
首都圏の可能性はかなり薄く、福井(北陸)>新潟下越>茨城沖>房総半島はるか沖の順の可能性。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海);M6以上;5/20まで警戒
図10515_1

気象庁茨城県石岡市
柿岡地磁気観測所
5/14

10/
5/14
6:50
気象庁鹿児島県鹿屋市地磁気観測所5/13の著しく大きな異変図10514_1
日本時5/13;15時頃、気象庁鹿児島県鹿屋市地磁気観測所の観測データに明瞭な異変が見られた。年に1回か2回見られる頻度の大きな異変です。
300-500km圏内(沖縄本島から近畿に至る地域、特に奄美大島から九州)でM6以上の地震が発生する前兆の一つです。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海);M6以上;5月上旬と予想していた地震の
直前前兆です。1週間以内ですから、5/20まで

FMノイズ千葉県香取観測点の異常値
千葉香取FMノイズ観測点で、5/13;10-17時頃、平均値上昇を伴う大きなノイズ。
茨城県北部観測点のもぐりん停滞及び磁石落下装置東西方向の磁石が2cmズレ。
目次13の昨日5/13の震源探索マップで、茨城北部から福島県南部沿岸部に方位線強く集束。
FM波の特徴で、山越えの新潟方面の前兆は捉えにくい。
これらの点から、茨城北部から福島県南部沿岸部;M5-M5.5;震度3-4と予想します。
ノイズはかなり大きいので、警戒願います。

●昨日報告の気象庁茨城県石岡市柿岡地磁気観測所5/12の著しく大きな異変
気象庁地磁気観測所で
「雷災防止でシステムを停止したため、12日6時45分~7時17分のデータが表示できません。」
と報告されていました。
昨日の図10513_1データに示される異変は無効です。
しかし、その他の観測は有効ですから、北アルプス、北陸方面;M6以上;5月下旬は有効です。
この直前前兆は、富山県観測地下水位の急激な変動で判断します。

●本サイト空の掲示板7762:5月13日衛星画像
本日は、午後20時に伊予灘の国東半島でM4.5が発生。
午前11時頃に、国東半島からと思われる、帯状雲帯が捉えています。参考画像まで。
新潟には、輪郭はまだ゜はっきりしませんが、さざ波雲が現われてますので引き続き注意が必要です。
アイスランドも活発ですね。
レモンのもぐりんと棒状エレキバンが再び0㎝停滞となっています。
また、南側も反応して130度に未漂着となっています。
ラドンもショートで、37bq/m3と上昇しています。愛知には、地震雲は見られません。

5/14要点
● 5/13;15時頃、気象庁鹿児島県鹿屋市地磁気観測所の観測データに明瞭な異変が見られた。
沖縄本島から近畿に至る地域、特に奄美大島から九州でM6以上の地震が発生する前兆の一つです。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海);M6以上;5月上旬と予想していた地震の
直前前兆です。1週間以内ですから、5/20まで。晴天高気圧時特に注意です。
●千葉香取FMノイズ観測点で、5/13;10-17時頃、平均値上昇を伴う大きなノイズ。
茨城県北部観測点の東西方向磁石落下装置異変、5/13マップから
茨城北部から福島県南部沿岸部;M5-M5.5;震度3-4と予想。沿岸部ですから警戒です。

●昨日報告の気象庁茨城県石岡市柿岡地磁気観測所5/12の著しく大きな異変
システム障害だったようです。お詫びして訂正します
図10514_1

気象庁鹿児島県
鹿屋市地磁気観測所
5/13

10/
5/13
6:50
気象庁茨城県石岡市柿岡地磁気観測所5/12の著しく大きな異変図10513_1
日本時5/12;16時頃、気象庁茨城県石岡市柿岡地磁気観測所の観測データに明瞭な異変が見られた。年に1回か2回見られる頻度の大きな異変です。
300-500km圏内(近畿から東北に至る地域)でM6以上の地震が発生する前兆の一つです。
5/11-5/12に本サイトの観測者仲間で、上記地域内で、異常を観測した観測点は
昨日報告した長野県松本市と長野県上信観測点で、磁石落下装置の異変が報告。
目次7の全国の公開観測点では、東京新宿観測点の植物生体電位が同時刻頃に、急落している。
また、千葉県八街植物生体電位でも、僅かに反応。神奈川県相模原では、ほとんど反応なし。
東京新宿の同観測は、関東甲信越を含めた広い範囲の地殻変動に反応。
神奈川相模原は、信越の動きには鈍いです。
Q太郎の観測日誌では、5/10;東京観測点で、Eスポ;FxEsアラートが、17~19時にfxEs・10MHzオーバー。とくに17時00分はfxEs・17.16MHz。東京観測点は、主として東京;信越(北陸から南東北)の異変です。
これらの点から、5月下旬と予想していました、
北アルプス、北陸方面;M6以上の地震前兆の一部と判断しますが、
決めつけず、何か皆様の方で、異変を感じれば、本サイトの掲示板に投稿いただけば幸いです。
5/11の新潟から福島・宮城と無数の帯状雲もたいへん大きな前兆です。
太平洋側であれば、1週間以内、日本海側であれば、3週間以内の発生です。

●本サイト空の掲示板7754:5月12日衛星画像
愛知西部は、朝、大きなナマズ状雲が見られました。;注1
広角レンズにも入らないほどの大きな雲でした。
本日の衛星画像は、大きな変化はありません。
注1
ナマズ状雲は、電磁波が大きく発生している場合に発生します。方位が50-90度ですので、
やはり北陸、信越地方です。
5/13要点
5/12;16時頃、気象庁茨城県石岡市柿岡地磁気観測所の観測データに明瞭な異変が見られた。
近畿から東北に至る地域でM6以上の地震が発生する前兆の一つです。
北アルプス、北陸方面;M6以上の地震前兆の一部と判断しますが、
決めつけず、何か皆様の方で、異変を感じれば、本サイトの掲示板に投稿いただけば幸いです。
太平洋側であれば、1週間以内、日本海側であれば、3週間以内の発生です。

図10513_1

気象庁茨城県石岡市
柿岡地磁気観測所
5/12

10/
5/12
7:09
5/11に福島新潟で継続した地震
福島県沖 M3.7 震度1、新潟県中越地方 M3.5 震度2、新潟県下越地方 M4.1 震度3
新潟県下越地方 M3.5 震度2、新潟県下越地方 M2.9 震度1
昨日予想したとおりでした。特に、新潟は震源が浅く、地震規模の割に震度が大きい特徴があります。
昨日、長野県上信観測点で、磁石落下装置の異変が報告。
本サイト何でも掲示板で、長野県松本市観測で、同日の落下装置のクリップが多く落下。また、
「冷蔵庫南側面に大きな紙をマグネット2個でとめています。そのうち右側(東側)のマグネットが紙ごと2cmほど下がり、紙が斜めになっていました。」と報告。
静岡清水FMノイズ観測点で、5/10夕方に平均値で300mVのやや強いノイズ。
また、Q太郎の観測日誌によると、5/10;アマチュア無線/29MHz・FMでは、17時過ぎに、
300km前後の、信越⇔関東、近畿⇔信越との交信報告あり。
また、地震型電離層も、東京観測点で5/8に続き、5/10も、夕~夜に3時間の長さを観測。
北アルプス、長野南部、新潟方面は、まだしばらく、地震に警戒願います。
まだ、富山県観測地下水の急激な変動はみられませんので、大きな地震ではないようです。
ただ、京都観測点で、南北方向地電位が最近10日間、マイナス40-100mVの大きな変動を継続中。
和歌山田辺市観測の地電位に大きな変動なく、北方位(北陸方面)の地殻変動と推察。
今のところ、昨日通り、M5±0.5,震度3-4と予想します

●本サイト空の掲示板7751:5月11日衛星画像
愛知は、朝に北方位に畝状雲が見られました。その他は、雨でお手上げ。
アリューシャン列島では、さざ波雲が見られます。
アイスランドは、相変らず凄い噴煙を上げています。

首都圏
大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の5/11は
それぞれ、22,9,10ベクレルでした。北関東や房総半島では、最低域の値ですが、
神奈川ではやや高い。
半年の観測結果を見ると、40ベクレルを超えると注意ラインと判断していますので、まだ、大きな変動はない。また、東京23区東部、23区西部、多摩地区西部のもぐりん異変もありません。
日本テレビの「不可思議探偵団」で、南房総の電磁波異常を報道していましたが、昨年の8月以降、
継続しています。関東の大きな地震の前駆活動地域ですので、注目されます。

5/12要点

◎北アルプス、長野南部、新潟方面は、まだしばらく、震度3-4程度の地震に警戒願います。
福島県北部から宮城県南部沿岸部も注意
◎京都市観測点の南北方向地電位異常は北方向由来と推察され、大きな前兆は継続中・
◎首都圏は眠りからさめつつあるも、今のところ、観測データに異変はない。

10/
5/11
7:05
●本サイト空の掲示板7742:5月10日衛星画像
本日は、新潟から福島・宮城と無数の帯状雲が交差しています。;注1
5月9日の新潟からの地上から撮影された整列雲を見ると、思わず、ヤバイ感じと・・・・。
鳥島東方沖には、水平の断層状雲が見られます。
九州には、大気重力波と四国には亀裂雲と帯状雲が見られます。
また、屋久島周辺には、亀裂雲やミニさざ波雲が見られます。
本日は、胸がドキドキする怖い雲を見ましたので、心配ですね。


注1新潟から福島・宮城と無数の帯状雲
無数の帯雲や筋雲はさざ波雲、大気重力波ともに、地震発生の確率が高い地震雲です。
新潟や福島から宮城両方に震源がありそうです。
福島県北部観測点で、磁石落下装置東西ラインの異変が報告される。
5/9と5/10の夜間の震源探索マップを見ると、福島と宮城の県境あたりに方位線が強く集束。
下記の地震型電離層も東京観測点で5/8に東京観測点で夜に4時間の地震型電離層観測。
福島県北部から宮城県南部沿岸部;M5.5±0.5,震度3-4と予想します。
新潟方面は新潟中越の南魚沼市から空の掲示板に密度が濃い畝状雲。
5/9には新潟にさざ波雲、5/9夜間観察震源マップで、中越に著しく強く方位線集束。
新潟中越地方;M5±0.5,震度3-4と予想しますが、震源浅く、揺れが大きい地方ですので、警戒。

最近39日間の地震型電離層;観測データはQ太郎の観測日誌による:図10511_1
◎5/7,8,9と鹿児島と沖縄観測点で同期する時間帯に長い時間の電離層異変を観測。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)の前兆がまだ激しく続いています。
前兆期間が長いと、地震規模が大きい場合が多いので、警戒です。
◎北海道稚内観測点
最近まで静かだったが、5/6から4日間連続して長い地震型電離層観測。
北海道西部観測点のもぐりんコマが底まで沈む異変が5/2。5/5までオイル中に潜行する状態。
その後に、5/6から地震型電離層異変。
M6クラスの地震が北海道東方沖か秋田から奥尻島に至る一帯で予想される。
5/11要点
◎新潟から福島・宮城と無数の帯状雲が観察され、その他の情報から
福島県北部から宮城県南部沿岸部、新潟中越地方でM5クラス、震度3-4の地震が予想される。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)の前兆が未だ激しく継続。
晴天高気圧時は警戒。
◎北海道、東北北部内陸から日本海側と推察する大きな前兆が継続中。
図10511_1
最近39日間の
地震型電離層
観測データは
Q太郎の観測日誌
による。
10/
5/10
7:02
●本サイト空の掲示板7724:5月9日衛星画像
本日は、かなり気になる大気重力がが広範囲に発生しています。
朝鮮半島から静岡付近まで広がっています。
最近にないような発生の仕方です。注意が必要です。
茨城沖には、狼煙雲のような帯状雲が見られます。2時間同じ位置を留まっていますから地震雲と判断します。
また、四国沖の室戸岬沖に同心円状空洞雲が見られ、波状雲が伴っています。
とても重要なので、時間ごとに加工してみました。
愛知では、お昼過ぎに全周日暈と夕方に、東側に波状雲か大気重力波が見られました。
まとめとしては、西日本から朝鮮半島まで広がっていますから、M6程度の地震は有るかもしれない。;注1
もっと大きいときは、大気重力波が、ロシアの内陸部や、中国の内陸部まで発生することがあります。
四川省地震が有ったとは時は、西・東日本の上空が大気重力波で覆われていましたから。
大きいほど、遠方まで広がります。
それで、発生範囲の面積を計算して地震規模を特定するやり方も現在研究中です。


;注1広域に広がる大気重力波
レモンさんが経時的に加工された衛星写真を見ると、中部地方以西が発生源だと思います。
目次13の昨日の震源探索マップで、方位線が強く集中する地域(電磁波発生地域)を
中部以西で探します。こちら。強く集中する順
北アルプス、福井、長崎大村湾一帯、島根沿岸部、天草、奄美大島一帯、高知室戸岬
日本海側や東シナ海側の地域が多い。
熊本県北部、熊本県西部、広島県南部、大阪府泉州、三重県中部、愛知県西部に
もぐりんの観測点がありますので、M6以上の地震であれば、もぐりんコマ潜行が見られるはずですので
異常時に地域を絞ります。

●関東
関東の大きな地震前兆は最近なく、静穏だと繰り返し、報告してきました。
しかし、様相が少しずつ変わりつつあるようです。
昨晩のマップでは、東京23区西部と埼玉県北部観測点もぐりんほぼ停止。
方位線は、房総半島南部、新潟中越、北アルプスに強く集束。
房総半島南部、三宅島、伊豆大島(特に房総半島南部)の地震活動は前駆的な活動です。
また、目次7の首都圏地震前兆検証で指標にしている岐阜県中津川地下水ラドン濃度が
5/6以降、漸減しています。大きな変化ではないですが、眠りから覚めたような動き方です。
今のところ、関東の8箇所のもぐりん観測で顕著な潜行はないので、M6を超える前兆はありません。

5/10要点
西日本から朝鮮半島まで広く大気重力波が5/9衛星画像で観察され、その広がりから
M6クラスの地震前兆と判断された。同日のマップから
北アルプス、福井、長崎大村湾一帯、島根沿岸部、天草、奄美大島一帯、高知室戸岬のいずれか。
今後の、もぐりん観測や各種前兆観測で、絞り込んでいきます。

10/
5/9
7:03
●本サイト空の掲示板7704:5月8日衛星画像
【日本】
青森周辺にさざ波雲が現われているので、この一帯で地震が予想されます。;注1
滋賀県の湖南市上空に、気になる筋雲が見られます。;注2
それと、大阪湾に少し彩雲化した沸き立つ雲が見られます。
5月7日浜松市から撮影された赤いアーチ虹はとても気になります。;注3
南九州には、レンズ雲が点在します。
レモンのもぐりんが西方向へ漂着していますから、位置的には東側と言う感じ。
【海外】
ポルトガルのジブラルタル海峡に大気重力波。頻繁に現象雲が現われている地域です。
ジブラルタル海峡に大気重力波が発生しています。モロッコ周辺で地震があるかも。

注1;昨日も報告したように、秋田から奥尻島一帯の日本海側で活発化しています。
最近陸奥湾でも有感地震が目立つようになりました。
注2;目次13の震源探索マップ;昨晩:5/8夜間マップでも、京都南部から琵琶湖南部に
方位線が集中。予想する北陸方面の地震前兆の一部か単独の地震か判断がつきません。
注3;ぜひ写真を御覧下さい。300-500km圏内の地震前兆です。
北陸方面は今のところ富山県観測の地下水位の急激な減少は確認されず、直前前兆はありません。

●地震型電離層
昨日(一部一昨日)の各種地震前兆観測で、大きな変動を示していたのは、地震型電離層異変
5/7の観測で、鹿児島で、未明に1時間・夜に5時間、沖縄で、夜に5時間の地震型電離層を観測。
5/4に次、上記両観測点で同一時間帯に大きな異変。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)の激しい前兆継続。

●近畿圏
5/3から4日間継続した大阪府泉州観測点のもぐりん停滞。
和歌山県と奈良南部から三重南部方面はやや強い小規模地震に注意。
5/9;要点
秋田から奥尻島一帯の日本海側、京都南部から琵琶湖南部方面の前兆が見られた。
特に前者はさざ波雲が出現。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)由来と推察する激しい前兆が5/7も観測。
和歌山県と奈良南部から三重南部方面はやや強い小規模地震に注意。
10/
5/8
7:13
●本サイト空の掲示板7690:5月7日衛星画像
衛星画像は、大きな変化はありません。
強いて言えば、北海道南部のミニさざ波雲とウラジオストクの波紋状雲がみられました。
しばらくは時間が掛かりそうな気配です。

●逆ラジオノイズ観測から長期間ノイズを観測している観測点
逆ラジオノイズとは放送波に埋もれた自然界ノイズ(=電磁波ノイズ)を観測しているものです。
図10508_1に全国30回箇所以上の観測点から
半年間逆ラジオノイズが継続されている観測点です。
大きい地震ほど、ノイズ発生期間も長く、何度も、山(リバウンド)がきます。
観測データの見方はこちら。九州は北九州市のみ。
釧路、苫小牧、山形米沢、大宮、山梨甲府、広島
山形米沢は1年近く、ノイズが発生。東北日本海側から新潟方面の震源と推察。
山梨甲府も9ヶ月以上継続。北アルプスから北陸の震源と推察。
広島も1年近く継続。大宮は茨城沖方面の震源と推察。
豊後水道でスロースリップが3/3から発生しており、ゆっくり地震由来がどの程度寄与しているか不明。

●5/6の異変
Q太郎の観測日誌によると、北海道稚内と鹿児島観測点で、大きな異変を観測。
EMR地震予報さんの5/6マップに地震型電離層異変地域を大きな赤丸で加筆。
5/6夜間観測の震源探索マップとともに示した。
東北の日本海側から奥尻島一帯に異変が集中していることがわかります。
上記山形米沢ノイズも支持。他は、十勝から根室沖、宗谷岬一帯
九州方面は、やはり、種子島から奄美大島一帯が活発なことがわかります。
もうひとつは、島根沖から広島/岡山県境一帯。
5/8;要点
逆ラジオノイズ観測で半年以上ノイズが継続する観測点;
釧路、苫小牧、山形米沢、大宮、山梨甲府、広島でそれぞれ、
北海道東方沖、十勝から浦河沖、東北日本海側、茨城沖、北アルプスから北陸、山口周防灘震源と
推察。広島ノイズは豊後水道ゆっくり地震由来も含有と推察。
◎5/6に北海道稚内と鹿児島電離層観測点で、大きな異変を観測。
東北の日本海側から奥尻島一帯、十勝から根室沖、種子島から奄美大島一帯由来と推察した。

図10508_1
半年間逆ラジオノイズが
継続されている観測点
図10508_2
5/7の異変
10/
5/7
7:02

●本サイト空の掲示板7685:5月6日衛星画像
【日本】
夕方、名古屋市西部から北方位に波状雲が見られる。
気象衛星画像からは、新潟に2本の立上がる帯状雲が見られる。
再度、この周辺で地震が有る感じです。
奄美大島の北東沖に、沸き立つような放射状帯雲が見られる。
やはり本命は、時間が掛かっている奄美大島北東沖の放射状雲帯でしょうか。:注1
震源から現われているような感じを受ける。
5月14日が新月で28日が満月トリガー。
【海外】
海外は、アリューシャン列島東部で幅広の帯状雲が無数見られる。
モロッコ西沖にもやはり無数帯状雲が見られる。一部飛行機雲も出ている。
オーストラリア西部に大気重力波が見られる。
★EMSCヨーロッパ地中海地震センターの最新の震源マップを見ると、ポルトガルの南部で地震活動が
活発化しているのがわかります。こちら
無数帯状雲が現れているので、地震発生可能性はかなり高いです。
アルジェリアやモロッコは地震活動が活発な地域です。

世界の規模別地震頻度;1年間図10507_1;USGS
M6台、M7台、M8台の地震が1年間に何回起こるか、1900年以降のデータで算出したデータです。
それぞれ、134,15,1回です。日本は地震国ですので、世界の地震の1-2割は日本といわれています。
それから、算出すると、日本では、
M6台、M7台、M8台の地震が、13-25回、1-3回、0.1-0.2回、1年間に発生する計算です。
ただし、海域が多いので、陸域の被害地震は低い頻度になります。
M8台の地震は5-10年に1回発生しても不思議はないですが、2003/9/26;十勝沖;M8.0を最後に
発生していない。
M7台の地震は2008年では茨城沖、岩手宮城内陸地震、十勝沖と3回発生したが、
2009年は全く発生せず本年はその反動がある感じを受けます。
根拠は、岐阜県地下1000mの断層水温が高いなど。
ちなみにMが1上昇すると地震エネルギーは32倍になります。
つまり,M8の地震はM7地震の32倍大きなエネルギーを持ちます。

5/6;夜間観測震源探索マップ
◎全国で観測された観測値をまとめた震源探索マップです。
大きな異変が観測されているのは、北海道西部観測点と大阪府泉州観測点。
前者は4日連続もぐりんのコマがオイル中に潜行。大きな磁力で下から引っ張られている状態です。
後者は4日連続で、もぐりんのコマが停滞。
僅かに動いた方位は、北陸、和歌山県北部、三重県南部方面です。
三重県中部観測点で、連休中に磁石のずり落ちが観測された。
三重方面の方は、磁石落下装置の異変など気をつけて見てください。
◎方位線が強く収束している地域
釧路、奥尻島、青森沿岸部、秋田沖、新潟下越、栃木那須岳、北アルプス、三重南部、高知沖
長崎、天草、
午前中のマップでは、上記注1の種子島から奄美大島に至る地域

5/7;要点
◎奄美大島北東沖の放射状雲帯が直前前兆か。
◎北海道西部と大阪府泉州観測点のもぐりん異変が目立つ。
特に前者は、4日連続してコマのシート磁石が大きくオイル内に潜行し、大きな磁力で下から引っ張られている状態です。
図10507_1
世界の規模別
地震頻度
データはUSGSによる
図10507_2
震源探索マップ
5/6;夜間観測
10/
5/6
7:03
●本サイト空の掲示板7679:5月5日衛星画像
ラドンは、午前0時で25bq/m3でした。
衛星画像は、北海道に気になる狼煙雲のような帯状雲が見られます。
また、国後島付近からは、沸き立つような雲帯が見られます。
千島列島のウルップ島付近にはミニさざ波雲が出ています。
青森にも整列雲が見られます。
九州は、規則性のある雲が見られます。
参考までに、山陰と中部に雲帯が見られます。参考画像まで。

●地震前兆観測;目次7に示す観測データはほぼ毎日全部見ていますが、昨日データでは、
FMノイズ千葉香取観測点での平均値上昇を伴なう大きなノイズが見られます。
大気中ラドン濃度関東トライアングル観測網;神奈川東部、千葉北東部、栃木南部は、5/4-5/5では、
それぞれ、16-22、14、20です。
首都圏の異変を示しているわけではないようです。他のFMノイズ観測点を比較すると、
千葉香取≫千葉稲毛西指向稲毛西指向>静岡清水
強度だけから地域を推測すると、房総半島南部から沖
目次13の震源探索マップでも、この一帯に方位線強く集束しています。
M4.5±0.5程度と予想します。

M6以上の地震前兆を示す地域
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)
北アルプスから北陸方面
M5-M6の地震前兆を示す地域
北海道東方沖、秋田沖、
M5クラスの地震前兆を示す地域
熊本天草、周防灘、長崎大村湾、

最近の前兆観測をまとめると、上記のようになると思います。
5/3と5/4の鹿児島と沖縄電離層観測点の地震型電離層は、同期した時間帯に、それぞれ
4、8(4+4)時間を観測し、予想地域での前兆が激しい。

5/6;要点
M6以上の地震前兆を示す地域
1、大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)
2、北アルプス;北陸方面凡そ5月末。富山市観測地下水位の異変で直前前兆ほぼ5日前;判断
M5-M6の地震前兆を示す地域
3、北海道東方沖 4、秋田沖
1の前兆は地震型電離層で5/3と5/4も激しく継続。5/12までに発生しそうです。
◎房総半島南部;M4.5±0.5と推測する前兆が見られた。
10/
5/5
7:00
●本サイト空の掲示板7671:5月4日衛星画像
【日本】
夕方16時45分頃西の空に、雲の薄影から、右幻日が見られました。
衛星画像からは、新潟南部に大きな整列雲と波状雲が見られる。
午前7時の気象衛星からは、さざ波雲も見られる。
宮城沖には大気重力波も出ている。岩手周辺では、レンズ雲が点在する。
青森西沖には、大きな大気重力波が現われている。
ロシアのウラジオストクには、さざ波雲と沖に大気重力波が見られる。
いずれにしても、新潟から東北・北海道が要注意です。
【海外】
地中海のイタリア西沖に無数の帯状雲がみられます。
また、ポルトガル南部沖に大気重力波が見られます。
気になっている、カリフォルニア北部のさざ波雲と沖の大きな雲帯です。
今年の1月頃から現われている位置です。
前は、UFOレンズ雲が内陸部で現われていましたが、確答する地震が発生していません。
まだ歪みエネルギーを蓄えているのかもしれませんね。

東北地方日本海側
5/3にも報告しましたが、東北の大きな前兆は、下記の顕著な前兆が未発生で、45日経過。
3/20:東北全体に朝から夕方までさざ波雲。4/6:岩手沖に鋭角な断層雲が出現。
上記の衛星写真をよく見ると、さざ波雲などは日本海側に中心があるように見えます。
よく引用する木村政昭先生のサイトに、秋田沖に「空白地域(地震の目)」があると報告されている。
こちら
秋田男鹿半島沖に震源があると仮定するならば、顕著なさざ波雲45日未発生は説明できます。
太平洋側に比べ、日本海側は、地殻の動きが緩慢だからです。
岩手沖のシャープな断層雲の前面にもあたる。

●北アルプス北陸の異変
最近3ヶ月m上記地域の異変は継続して報告していますが、再度深海魚捕獲異変
深海魚、謎多い「大漁」 サケガシラ、リュウグウノツカイ 県内(石川県)に次々漂着
富山新聞;4/29。こちら
深海に何か異変が発生していることを示し、地震の生物前兆の代表です。
1月以降、志賀町1 匹、羽咋市7匹、かほく市3匹、内灘町2匹、白山市3匹の計16匹。
サケガシラは春先 から目立ち始め、加賀市以外に輪島市で1匹、志賀町で3匹、宝達志水町で1匹見つかっ た。
京都市観測地電位南北方向が5/2,5/3と大きく変動。スケールアウトしています。
和歌山県田辺市地電位観測は正常ですから、北方向(北陸)の異変を示している。
●福岡市観測VLF帯ノイズ
5/4昼ごろから顕著にノイズが増加。今後が注目。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)
は特に警戒。
4日16時56分奄美大島近海M3.7震度1。この地震が前震のように感じます。
●北海道の異変
空の掲示板7669;函館から顕著な全周アーク。
また、北海道西部観測点の観測開始以来初めての
もぐりんのコマがオイル中に沈む現象が3日継続しています。
北海道東方沖、十勝沖、上記秋田沖、どれかの前兆と推測。

5/5;要点
北東北内陸部地震震源は秋田沖を疑う前兆が見られた。
北陸には、深海魚が相次いで捕獲。
福岡市観測ノイズが昨日昼より顕著に増加。
北海道の異変も継続。
比較的静かなのは、首都圏(南関東)だけという印象です。
10/
5/4
7:35
5/3:19:28;鳥島近海大地震
震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は6.1。最大震度2;小笠原父島
父島の北北西300km、八丈島南南東405kmの海域であったため、陸域の震度は小さかった。
被害がなく、幸いでした。
空の掲示板7589:4/22;鳥島近海の東方沖に大気重力波が見られます。
この大気重力波が直接の前兆でした。5/2に
「神奈川県相模原市の植物生体電位と南北方向地電位が4月中旬以降、大きく変動し始めた。」と報告
本観測点Tree3は伊豆諸島や東海沖の前兆をよく捉えています。
図10504_1に昨日5/3の本観測点の推移を示した。地震発生10時間くらい前から変動幅が漸増。
地震の2時間前に最大の変動幅を示し、その後、急激に変動が収まり、スタンバイ状態。
地震発生とほぼ同時に、0mVに戻り、正常値となった。実によく、前兆を捉えています。
樹木の無数の根っこセンサーはすばらしいです。
今後も、大きな変動があれば、報告します。

●本サイト空の掲示板7664:5月2日衛星画像
【日本】
愛知は、時より上暈が見え隠れしました。撮影するほどでない。
さて、レモンのもぐりんが再び3器とも未漂着。ラドン観測のショート値が、とうとう40bq/m3に達した。
方位磁石は、依然として朝晩とも東へ+3.0度偏角したまま。クリップの異常は無いので安心している。
北海道に異変有り。西沖合いに大気重力波が発生。明らかに東側で地震が感じられる。
日高山脈の十勝平野には、大きなレンズ雲の固まりが見られる。
M6クラスが心配されている沖縄から奄美大島の近海で断層雲が発生。要注意である。;注1
また、朝鮮半島には、弱いさざ波雲が現われている。

4月の観測結果のまとめその4;地震型電離層;観測データはQ太郎の観測日誌による。
図10504_2に最近32日間の地震型電離層を示した。
4/26石垣島南方沖と5/3に鳥島近海にM6クラス大地震が発生し、対応地震は一部発生。

大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)
図をじーっとよく見てください。
鹿児島観測点の異変に対応する地震が発生していないことがわかります。
赤で強調したデータは、同一時間帯に鹿児島と沖縄観測点で変動を示した時期です。
鹿児島観測点での電離層異変時間が長いことがわかります。
これらは、M6.5±0.3と予想する地震が両観測点の中間に位置する奄美大島からやや北震源を示唆
5/1予想地域でやや南を強調します。
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)は地震に十分に警戒ください。
注1にあるようにレモンさんは、沖縄方面も可能性があると示唆しているようです。
九州天草、長崎
図10504_2の鹿児島観測点データから分かるもう一つは、鹿児島観測点単独で
地震型電離層を観測していることです。
5/1にも報告した熊本天草、震源探索マップからは、長崎大村湾方面。中規模地震に注意。
北海道観測点
4/22と4/23のFxEs臨界周波数異変の対応地震はまだ未発生。
昨日報告の北東北内陸部地震の前兆一部と推察。

東海沖から長野南部
FMノイズ静岡清水、千葉稲毛西指向、千葉香取で5/3;8-18時に平均値上昇伴なう大きなノイズ
5/3マップでは、静岡県西部沿岸部に方位線強く集束。
上記レモンさんの方位磁石朝晩とも東へ+3.0度偏角。大気中ラドン濃度40ベクレルオーバー。
これらはやはり、5/1に報告した東海沖から長野南部の中規模地震前兆が継続していると思います。

5/4;要点
大隅半島から奄美大島に至る一帯(特に奄美大島近海)は十分に警戒
九州天草、長崎は中規模地震注意
北東北内陸部地震警戒
東海沖から長野南部前兆顕著
図10504_1
神奈川相模原
植物生体電位
5/3
図10504_2
最近32日間の
地震型電離層
10/
5/3
7:18:

●アイスランドエイヤフィヤットラ氷河噴火(氷底噴火)続報
最近のEU発!Breaking Newsによると、
アイスランド発のフライトが一部再運航されたのはすでにご存知のとおり。
現在アイスランド上空では機内から大きな火山を見ることができるという。
火山はこの数日で、溶岩がクレーターから流れ出すと予想されており、
その時には素晴らしく美しい火山を見ることが出来るとの事だ。
空の便が徐々に復旧し始めた今、アイスランドの火山を見るなら今だ、とメディアは伝える。
次に大噴火の恐れがあるのは
アイスランド南部、 エイヤフィヤットラ氷河に覆われているKatla火山だと伝えられた。

●本サイト空の掲示板7666:5月3日衛星画像
昨日同様に、北海道に沸立つ雲(釧路地方)とミニさざ波雲が見られる。;注1
北関東北部には点在するレンズ雲が見られる。
三宅島南部沖にミニさざ波雲が見られる。
;注1
北海道西部観測点で、観測開始依頼初めて、もぐりんのコマがオイル中の底まで沈んだ。
斜め下から強い磁力でコマのシート磁石が引っ張られたとき発生する現象です。
北海道東部観測点でも、3cm程沈んでいたと報告。
昨年8月の駿河湾地震時には、1週間前にレモンさんの愛知県西部観測点で同現象が発生。
昨晩のマップ上では、雌阿寒岳の南、釧路湿原一帯に方位線が強く集束。
上記の湧き立つ雲と位置がほぼ一致します。
雌阿寒岳は、最新の気象庁の火山週報では、平常の火山活動と報告されています。

●直前前兆
◎北東北
5/1に報告したが、FM波の異常伝搬が4/28、4/30。
さらに、Q太郎の観測日誌によると、4/30には、
アマチュア無線/29MHz・FMでは、注目したいのは、
16時過ぎに1時間ほど、関東・信越⇔東北との400km弱の
近距離交信報告あり。
3/20:東北にさざ波雲が朝から夕方まで、現われていた。朝の方が輪郭がはっきりしている
4/6:岩手沖に鋭角な断層雲が出現
この大きな前兆の対応地震が未発生で、42日間経過しているため、
北東北の内陸部の比較的大きな地震と推察しています。警戒。
太平洋側であれば、遅くとも3週間以内に発生しているはずです。


5/3;要点

北海道釧路から根室
北海道東方のさざ波雲は昨日も観測された。
昨日の観測で、北海道西部観測点で、観測開始依頼初めて、もぐりんのコマが底まで沈んだ。
北海道東部観測点でも同様な傾向。
昨年8月の駿河湾地震時には、1週間前に愛知県西部観測点で同現象が発生。
昨晩のマップ上では、雌阿寒岳の南、釧路湿原一帯に方位線が集中し、
ほぼその一体で湧き立つ雲が観察された。
昨日予想をかなり上回る前兆現象が出現した。
北東北
4/28、4/30に北東北由来と推察する、FM波の異常伝搬。
3/20の東北に朝から夕方までさざ波雲。4/6の岩手沖に鋭角な断層雲
北東北の内陸部の比較的大きな地震と推察しています。警戒。
10/
5/2
7:19
●本サイト空の掲示板7661:5月1日衛星画像
【日本】
北海道が朝から夕方の可視衛星画像が見られるまで、さざ波雲がはっきりと現われています。
特に、北海道の東方沖の国後島付近と思われます。要注意です。
2時間おきに衛星画像のさざ波雲を掲載します。
北海道は、ギザギザのさざ波雲でないから、まだ安心。しかし、北海道の東方沖が注意かも。;注1
九州南部から沖縄方面にかけて帯状雲が幾つも見られます。;注2
【海外】
久しぶりの大きな彩雲を見ました。キューバ南部沖に現われています。
キューバの本土と比較すると大きさが分ります。大きな地震が潜んでいるかも。
イタリア南部沖の縦の雲帯も気になるところです。

注1
目次13の震源探索マップでは、5/1朝の観測で、北海道西部観測点が根室半島一帯を示し、
もぐりんのコマのシート磁石が8mm潜行した。
この一帯は日本で最もM5以上の地震頻度が高い地域でしたが、最近、静寂でした。
M5後半と推察。震度で3-4(局部的に5弱)と予想します。
注2
衛星写真を見ていただくと分かりますが、この一帯のみに帯状雲。活発化しているのは明瞭です。
大隅半島から奄美大島に至る一帯
は昨日大きな地震に警戒と報告したとおりです。
★米国SpaceweatherNewsによると、5/3には、太陽コロナホール由来の高速太陽風が地球に到達。
地磁気擾乱が発生しそうですので、これらの地域はその時期に警戒です。

4月の観測結果のまとめ;その3;植物生体電位
東から千葉八街、東京新宿、神奈川相模原、静岡函南、愛知美和、京都市と6箇所の観測点の
一ヶ月間標記のデータは公開されています。こちら
それぞれの観測点、それぞれの樹木で、敏感に反応する地域が異なりますが、
無数に大地に張り巡らした根をセンサーにしているため、大きな地震前兆はよく捉えています。
東京新宿植物生体電位最近3ヶ月間;図10502_1;広域によく反応する
2月から3月上旬までは変動幅が小さかったが、次第に変動幅が漸増し、
4月の下旬の変動幅は、大きな地震前兆に匹敵する。
大気イオン地震予測研究会様イオン観測情報によると、
本年1月以降、最も大きな異変を示しているのは、長野県松本観測点です。
これらのことも、さくじつ報告した北アルプスから北陸方面;警戒を裏付けている。
神奈川相模原植物生体電位と地電位最近1ヶ月間;図10502_2
4月中旬以降、Tree3;黄土色の変動幅がかなり大きくなった。南北方向の地電位の変動と同期する。
昨年8月9-13日の東海道沖、駿河湾、八丈島東方沖大地震3ヶ月くらい前から同様な傾向が見られた。
図中には、昨年5月の変動を示したが、スケールアウトする変動だった。
その時期に比べると、今回の変動はまだ小さいが、今後が注目される。
5/2;要点
◎5/3には、高速太陽風由来の地磁気擾乱が予想される。
北海道東方沖(根室半島)、大隅半島から奄美大島に至る一帯はその後、数日警戒(特に後者)
◎東京新宿観測点の植物生体電位変動は、大気イオン長野県松本市の異常とほぼ同期し、
昨日報告の北アルプスから北陸方面の前兆の一部と判断した。
◎神奈川県相模原市の植物生体電位と南北方向地電位が、4月中旬以降、大きく変動し始めた。
東海道沖や伊豆諸島(三宅島から八丈島方面)の地殻変動をとらえている可能性もある。
図10502_1
東京新宿
植物生体電位
最近3ヶ月間
図10502_2
神奈川相模原
植物生体電位
最近1ヶ月間
10/
5/1
7:09
●本サイト空の掲示板7658:4月30日衛星画像
【日本】
本日は、中部には現象雲は見られない。
衛星画像からは、房総半島付近から放射状雲が見られる。
茨城沖には、大気重力波も発生している。
また、岩手沖からも整列雲が見られ放射雲も現われている。
夕方には、九州で午後18時から大気重力波が19時にはさざ波雲に変化している。
やはり奄美大島から日向灘南部にて地震が予想されるか。
また、天草には、波状雲が現われているので注意が必要かと思います。;注1
紀伊半島には、4本の整列雲が気になる。
【海外】
ハイチ南部沖に彩雲が見られます。
オーストラリア南西部海岸沿いでは、強い地気と波状雲が見られます。
このあたりも内陸で火災が発生していますので、何とも言えませんが、注意が必要かも。
注1天草
3/28;天草にミニさざ波雲と湧き出すような雲帯。4/10;九州の天草一帯には半円凹み波状雲。
4/11:天草では、波状雲と北九州の西沖に大気重力波が見られる。一連の現象雲と思われる。
最近一ヶ月間に3回の地震雲発生で、特に4/11の前兆は大きかった。
中規模の地震が懸念されます。震源浅く、震度が心配されます。震度3-4の地震に注意です。

4月の観測結果のまとめ;その2
◎長野県北信観測点
もぐりんの駒のシート磁石が、オイル中に3-10mm沈んだ状態が2ヶ月以上継続しています。
もぐりんの動作原理はこちら
大きな地震前兆で、日本海側や北アルプスから御岳(長野南部)方面の前兆を把握していると推察。
図10501_1に 福井県大野市地下水中ラドン濃度の最近1年間の推移を示した。
大きな濃度変動が見られる。
昨年の12/27には、近郊の高島市沖の琵琶湖の湖底で、堆積物が噴き上げられている様子を県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)が確認した。
また、琵琶湖の西には琵琶湖西岸断層帯があり、調査地点では
本年3月活断層特有の磁場変動の異常がみられている。

北アルプスから御岳山(長野南部)、北陸方面の前兆と推察しています。
◎ 福井県神岡鉱山地下1000m断層水中ラドン濃度;4月;図10501_2
大きな濃度変動が2回、4月上旬に観察されている。
2回大きな地震が2ヶ月以内に国内で発生する事を示していると過去例から判断します。

直前前兆
1、東海沖から長野南部
最近数日、静岡清水FMノイズ観測点で平均値上昇を伴うノイズを観測したが、昨日9-19時まで
比較的大きいノイズ。上記地域の皆様は中規模までの地震にご注意ください。
2、北東北
アマチュア無線/29MHz・FMでは、4/28
13時頃に、関東⇔東北北部
14時頃に、東北北部⇔北海道北部.とのやや近距離の交信報告あり。
さらに、10mFM リアルタイム情報で4/30
関東⇔北東北、北海道、広島⇔仙台、千葉市の交信
これらの点から、北東北方面も中規模地震に注意
5/1;要点

本年5月には2回、大きな地震が発生すると予想される。
一つは、昨日までの報告通り、大隅半島から奄美大島に至る一帯
もう一つは、北アルプスから北陸方面。
前者は5月の上旬、後者は5月の下旬と推察する。
前者の方面の皆様は、地震防災の確認点検をお勧めします。
北陸方面は地殻の動きが緩慢で発生予想時期を推察するのは難しいが、幸いなことに
富山県地下水位準リアルタイムデータが公開されており、直前前兆(1週間以内)は把握できる。


◎東海沖から長野南部と北東北震源と推察した直前前兆が観測された。
熊本天草方面も地震雲顕著で注意。
全て中規模地震と推察。ご注意ください。

図10501_1
福井県大野市
地下水中ラドン濃度
最近1年間
岐阜県提供
図10501_2
福井県神岡鉱山
地下1000m
断層水中ラドン濃度
福井県飛騨市
地下水中ラドン濃度
2010年4月
岐阜県提供