10/ 8/31 6:41 |
●本サイト空の掲示板8304:8月30日衛星画像 8/29と8/30に熊本市で震度3と1、8/30に熊本阿蘇地方で震度2。 以前、報告しましたが、熊本県北部観測点のもぐりん停止が散見されますので、今後も同程度の地震が予想されます。昨晩の観測点も移動停滞。 よく紹介する木村政昭先生の予想で、熊本県天草地方;M7;2013±4年。 7年以内に阪神淡路震災クラスの直下型地震を予想されているわけですが、天草芦北、熊本市、阿蘇で 次第に有感地震が漸増する傾向ですので、7年以内と言わず、予想中心年の2013年前後2年以内に地震発生に向かっている印象です。つまり5年以内ということです。 ◎宮城県で継続した有感地震 8/29と8/30に宮城県北部で震度3と1、8/31に宮城県沖で震度1。 8/29に予想したとおり、後続地震が発生。予想よりやや規模が低く、 まだ、後続地震が福島県沖から岩手県沖で震度4までの地震が発生すると推察します。 ◎新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5 8/28に新潟柏崎の地熱異常を報告したが、昨日の長野県上信観測点で再びもぐりんがオイル中に沈み込み、容器の底まで達する大きな異変を観測。 山形県米沢逆ラジオノイズは8/29にほぼ収束。 リバウンドを何度も繰り返していますから、数日、様子を見ます。 HRO;流星電波観測秋田の波形に大きな乱れはないが、最近数時間砂嵐のようなノイズが最近散見。 ◎8/31AM5時の茨城ひたちなか、東京八王子、神奈川国府津(こうづ)のHROデータ; 図10831_1に示したが、3観測点に共通の波形位置にノイズがあります。小規模な地震が千葉北部や茨城沿岸部で予想されます。神奈川県国府津の波形異常は顕著で、12日半継続中。 |
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●8/31まとめ ◎北海道道北からサハリンで現象雲が繰り返し、発生中。 ◎長野県上信観測点で8/24に次、8/30にもぐりんがオイル中に沈み込み、容器の底まで達する大きな異変を観測。 ◎神奈川県国府津のHRO;流星電波観測波形異常は顕著で、12日半継続中。 |
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図10831_1 | ||||
10/ 8/30 6:20 |
●本サイト空の掲示板8302:8月29日衛星画像 【日本】 気象衛星は、28日からストップしたままのため、時間差の解析は出来ず。 衛星画像は、岩手沖に、帯状雲と飛行機雲が混同している。 宮城沖から岩手沖で小規模の地震があるかも。 レモンのもぐりんが、130度方位へ向かうと、必ず僅かながら6ミリ程度潜行漂着する。 やはり震源があるようです。 【海外】 海外は、北アメリカ西海岸に整列雲やさざ波雲が見られるが、まだ力強さは無い。 アイスランドのカトラ火山は、我慢比べです。 ●本サイト感じよう地球の鼓動6918:8月30日;メンバーほぼ共通体感 ※体感者の皆様のまとめは、私がデータを見て、感じることとほぼ同じです。 本報告では、中規模以上の震源予想に絞っていますが、小規模や震度1-3までの地震全体を含めると 下記のようなまとめになるのだと思います。 ◎千島~根室・釧路・十勝・日高・胆振周辺、 津軽海峡周辺、渡島支庁周辺(奥尻、穂積半島、石狩周辺)、青森エリア 個人的には上川・空知、北見、後志も気になっています ◎サハリン&周辺、オホーツク海、日本海東部 、日本海中部 (ウラジオが未発長スパン、カムチャッカ周辺もう少し大きめが未発) ;;影響・宗谷~網走 ◎新潟~茨城・千葉ライン(群馬、栃木も範囲 海に面しているところは海域&内陸震源両方) ◎東北エリア 特に山形、秋田の震源が未発。岩手、宮城、福島にまだ根強い体感があり。 尚、三陸はメンバー全員が苦手とありほぼ毎日体感あり。 うちの猫達の様子を見ると東北の沖は敏感のようです。 ◎岐阜周辺エリア 美濃、岐阜飛騨地方周辺(白山周辺等も含め) 等 県境周辺でもあるので、石川も体感が含まれてます。石川は他に能登及びそのまわりが気になります。 ◎長野北部、中部、南部 どこも有感が体感に見合った事がないです。 隣県でしかもマグマ体感者なのでほぼ毎日感じるんだと思います。 ◎静岡・伊豆周辺エリア(神奈川、山梨、伊豆諸島北部近海、遠州灘、駿河湾、相模湾・灘) ドカンに向かってる感触 とまる子さん23日におっしゃってましたが時々、私もそう感じてしまいますね。 ◎毎度・・鳥島近海、小笠原、マリアナ 相性のいい八丈島東方沖、東海道南方沖 何となくM規模大きめの隠れ玉があるような気がします ◎福井~京都周辺(滋賀・兵庫・大阪まで視野に入れてます) 蓄積傾向というか静かに育ってる感じします。 ◎紀伊半島周辺一帯(紀伊水道、紀伊半島南東沖、和歌山を中心に奈良、 三重、徳島あたりまで モグラちゃん) ◎島根、鳥取 ◎福岡、豊後水道、伊予灘、安芸 大分、愛媛、広島周辺エリア ◎高知内陸(四国山脈周辺)、土佐湾、四国沖 ◎宮崎山沿いエリア ◎日向灘、日向灘はるか、鹿児島県周辺エリア一帯。(大隅半島、トカラ・奄美、種子島等大隅諸島近海) ◎高知、中国山地周辺、愛媛、土佐湾、四国沖、大分、豊後水道、伊予灘、安芸このあたりが先かなと様子を見てます。 ◎熊本・長崎県エリア 天草周辺 雲仙周辺、阿蘇周辺、九州西方沖等 阿蘇付近、昨日29日に有感になりましたがまだ感じますね・・ 霧島周辺もそうですけど。 ◎台湾~先島諸島、沖縄。耳鳴の対応がまだ未発 フィリピン複数 個人的に大東島等小さな島々が心配です。沖縄トラフ、海溝沿いは以前より数珠繋ぎ体感ではなくなりましたが・・。 *長スパンになっているのは周防灘、玄界灘、福岡北西沖、山口、対馬海峡、東シナ海、隠岐近海 忘れた頃に起こるんでしょうね・・ 一時期この中で心配しました。 ★注目点を太字にしています。抜粋します。 特に山形、秋田の震源が未発。 静岡・伊豆周辺エリアはドカンに向かってる感触 福井~京都周辺は蓄積傾向というか静かに育ってる感じします。 |
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●8/30まとめ ◎地震前兆観測結果は、昨日とほぼ同じ。 ◎本サイト感じよう地球の鼓動6918:8月30日;メンバーほぼ共通体感から、注目点を抜粋すると 山形、秋田の震源が未発、 静岡・伊豆周辺エリアはドカンに向かってる感触 福井~京都周辺一帯は蓄積傾向というか静かに育ってる感じします。 |
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10/ 8/29 7:19 |
●8/28:09:19:宮城県沖 M4.7 震度1 宮城県石巻市東方79km沖だったため、陸域の震度は小さかった。予想よりやや規模が低く、 まだ、後続地震が発生すると推察します。 ●本サイト空の掲示板8297:8月28日衛星画像 【日本】 本日は、朝の6時頃から、北方位に帯状雲が現れ始め、午前8時過ぎに放射状に雲が右左に雲が筋状に広がりました。 位置を描くと、昨日起きた深発地震よりやや西側でかなり近いです。ヒトデ状雲には成っていませんから、たいした地震には成らないと思います。また、レモンのもぐりんの北側のコマが85度漂着で 潜行が止まりました。 やはり125度~145度へ漂着が少し潜行するようです。明日の動きを見たいと思います。注1 衛星画像は、佐渡島の波状雲・東京湾の雲帯・北海道網走方面の沸立つ雲程度です。 ★注1;東海沖から八丈島ー鳥島に至る一帯を指示していると考えられる。 【海外】 アイスランドには、波状雲とその北側遥か沖に大きな雲帯が走っている。何かの影響なのか? 北アメリカ西海岸のオレゴン州からワシントン州の沖に帯状雲が見られる。 まだしばらくは時間がかかると思われる。この計算だと、あと1年程度か。2007年で起きなかったから。 ニュージランド北部遙か北部よりに波状雲がニューカレドニア方面に向かっている。 この方角だと、ソロモン諸島の南部かな。 ●昨日8/28の地震前兆観測結果 目次7に示した全国各地の地震前兆観測結果を、朝一番で、全部、毎日見るわけですが、 昨日は、新たな変動は見られなかった。継続中の変動は次のとおり。 ◎HRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形が現時刻も継続中です。10日半継続中。 ◎岐阜県養老町地下水中ラドン濃度;小規模変動が13日間継続中。連動して京都市植物生体電位変動。 ◎高知香美大気イオン濃度異常;8/23の大きなピークを最後に、減衰中。まだ収束しきれず。 日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5の前兆と判断。 |
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●8/29まとめ 昨日は、新たな変動は全国各地の地震前兆観測結果には見られなかった。 HRO;神奈川、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度は継続変動中で、高知香美大気イオン濃度異常は 減衰中で、まだ収束しきれず。 |
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10/ 8/28 7:04 |
●本サイト空の掲示板8291:8月27日衛星画像 【日本】 本日は、お昼頃に三重県四日市市から40度方位に地気が見られた。 地図で方角を照らせ合わせてみた。白い雲より手前なので、愛知県一宮市から犬山市方面か。 それとも光化学スモッグ?? また、夜になって、愛知西部から西方位にナマズ雲が西から南方面に横たわる。 衛星画像は、根室沖に大気重力波が見られる。 【海外】 また、サハリン北部の北側の沖に地気と筋状雲が放出したような雲が見られる。 HAARPのデーターでは、電離層の揺らぎが見られる。 ★北海道の日本海側から宗谷岬、サハリンで現象雲が継続中。北海道道央西部観測点のもぐりんが 潜行する異変が未だ継続中。三ヶ月半になります。 ◎新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5 つれづれ雲日記によると、新潟県柏崎市観察者からの報告。こちら。 8/13の日記;地熱;6日から24.5℃ まったく変化なし 今までにない事 8/21の日記;依然として地熱・ねむの木電流一定 変化なし 8/27の日記;地熱;いまだに変化なし。異常だ。 ※地熱が8/6-8/27の21日間、24.5度のままという極めて異常な状態が継続中。 逆ラジオノイズ山形米沢観測点;8/27には僅かなノイズ。週明けのデータ更新で、収束の有無を判断。 ◎福島から岩手南部沖;M5.5±0.3;震度3-4(局部的に5弱);8/26報告 Q太郎の観測日誌では、8/26 アマチュア無線/29MHz・FMでは、17時頃から、 関東を中心に、東海⇔関東⇔東北北部などの近距離交信あり。 東京国分寺電離層観測点で、17時30分・fxEsアラート-17.27MHz。 ※直前前兆;5日以内の上記予想地震発生と判断しました。 ●伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5 ◎8/12-8/15に次、8/18夜間から継続するHRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形。 最近3日間は12時頃には異常が少なくなる断続的な異変です。 まだ、現時刻も継続中です。9日半継続中。収束しないと、スタンバイになりません。 |
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●8/28まとめ ◎新潟県柏崎市観測で、地熱が8/6-8/27の21日間、24.5度一定という極めて異常な状態が継続中。 ◎関東の電離層異変から、福島から岩手南部沖;M5.5±0.3;震度3-4(局部的に5弱)は 五日以内の発生と推察される。 |
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10/ 8/27 6:55 |
◎8/27:00:08: 岐阜県飛騨地方 M5.1 ;深さ280km;震度2 本日も、大きな変化無し。現象雲が見当たらない。 衛星画像は、北海道の函館西沖に大気重力波が見られる程度。 朝の、愛知西部の地震は、横ブレ1回でおやと思った程度。何か、はっきりと現われてこない感じ。 三宅島に噴煙か地気が見られる。 ★国後島に断層状雲がみられる。M5程度の地震が択捉島から根室沖に予想されます。 この位置の断層雲ですと、大きな震度はないように思います。 ●第187回地震予知連絡会(2010年8月20日)の議事概要。こちら 同会は、地震に関する観測研究を実施している関係機関や大学の30名の委員で構成され、 年4回定期的に開催されています。注目点を私なりに抜粋します。 ◎日本周辺における浅部超低周波地震活動 2010年7月に十勝沖で活発な超低周波地震活動があった。 前回予知連で報告された足摺岬沖の超低周波地震活動は、その後見られない ◎西南日本の深部低周波微動・短期的スロースリップ活動状況 2010年5月から7月に、紀伊半島南部、四国中部・西部・東部、および豊後水道で深部低周波微動が活発化した。豊後水道の活動は、6月以降はやや発生レートが減少している ◎豊後水道の長期的なスロースリップ 2009年後半から発生した豊後水道の長期的なスロースリップに伴う地殻変動は、前回の報告に比べて大きくなっている結果が報告された。 GPS観測局の座標時系列で見ると6月以降地殻変動が鈍化しているように見えることが報告された。 ◎重点検討課題;「地震活動について」の検討 東海・東南海地域の最近の地震活動パターンが、1944年の東南海地震前の状態と類似していることが 報告された。bousaiken_matumurasanji_shiyou.pdf へのリンク ※琉球大学名誉教授;木村政昭先生が2010/1/4に 「2009年12月からの伊豆半島東方沖の地震活動とその意義」をレポートされ、 東海沖;2011±4年;M7.7を予想されています。 これは、東南海地震と呼べる予想で、上記の「1944年の東南海地震前の状態と類似」と合わせると、 長期:1-3年の地震前兆は開始したと考えられます。 |
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●8/27まとめ ◎東海沖;2011±4年;M7.7;木村政昭先生予想の長期:1-3年の地震前兆は開始したと考えられる。 ◎HRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形。現時刻も継続中。8日半経過。 |
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10/ 8/26 6:22 |
●本サイト空の掲示板8285:8月25日衛星画像 本日は、満月。ややオレンジ色程度。 現象雲が全くって言っていいほど、現われない。 衛星画像も、ウラジオストクからの帯状の雲が見られる程度。 大きな変化無し。 マリアナ海溝がちょっぴり気になるかな。 HAARPのデーターは、大きな変化ではなかった。エコーも小さい。 アイスランドも、大気重力波が見られる程度で、さざ波雲がぱったりと消えた。 ●福島県北部観測点のもぐりん異常 ◎8/22と8/25共に夜間観測でもぐリンのコマが底まで沈む異変。 東西方向に向けた磁石落下装置は8/21-8/23の期間、1cmほど下にずり落ちた。 ※地震が発生する前に、地盤に細かな亀裂が生じ、その過程で電磁波が発生し、磁界が形成。 強い震源がある場合には、地震前兆によって生じる磁界が強いので、下や斜め下から大きな磁力が 働きます。そうすると、もぐりんのシート磁石はその磁力によって、シート磁石がオイル中に沈みこみます。 ◎関東、東北太平洋側に特異的に反応する神奈川県相模原植物生体電位Tree1 8/18:17時半頃に150mVの急落。8/19;18時頃、0mVに戻り、収束。この対応地震が未発生。 変動の大きさからは、M5.5±0.3程度。ただ、上記観測点観察者の考察では、 震源が東西方向で、比較的浅い位置。地震規模に比較して、揺れやすい。 ◎Q太郎の観測日誌では、アマチュア無線/29MHz・FMで、 8/25;15時頃から1時間ほど、関東⇔東北北部とのやや近距離の交信あり。 岩手県>電波時計(福島局)>16時に不受信。 震源は、総合しますと、福島から岩手南部沖と推察します。 ●長野県上信観測点のもぐりん潜行 8/22-8/24のもぐりんのコマが底まで沈む異常を観測したが、8/25はほぼ正常動作。 逆ラジオノイズ山形米沢観測点の過去9ヶ月に至るノイズ。最近2ヶ月はリバウンドを繰り返していますが 8/21に大きなノイズを最後に、減衰。再リバウンドがなければ、8/27頃に収束。 佐渡島から山形南部沿岸部;M5.5±0.5前兆と推察しています。 大きな地震であれば、直前前兆としてHRO(流星電波観測);秋田観測点で大きな異常波形がみられると思いますが、現時点では、僅かな乱れしか見られません。 東北日本海側は前兆観測点がほとんど公開されていないために、HRO;秋田観測点には感謝しています。 ●日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5; 8/20以来の報告です。約4ヶ月大きな前兆が継続していますが、地磁気の乱れなども直前前兆として 長く継続。ただ、福岡市観測VLF帯ノイズ異常もだいぶ収束。 大気イオン高知香美観測点の10Kを超える異常値も8/23を最後に減衰。 各種前兆収束し、近づいている印象です。 |
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●8/26まとめ ◎福島から岩手南部沖;M5.5±0.3;震度3-4(局部的に5弱)と推察される前兆が複数観察された。 ◎佐渡島から山形南部沿岸部;M5.5±0.5 長野県上信観測点もぐりん潜行;8/21-8/24。逆ラジオノイズ山形米沢観測点;8/27頃収束。 日本海側ですから、地殻の動き緩慢で、1-3週間後の地震発生と推察。 ◎日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5 各種前兆収束し、近づいている印象です。 ◎HRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形。現時刻も継続中。7日半経過。 |
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10/ 8/25 6:54 |
●本サイト空の掲示板8283:8月24日衛星画像 【日本】 伊豆半島南部から狼煙(のろし)状雲が見られました。注1 また、相模湾沖には大気重力波がうっすら見えます。 北海道西沖に波状雲が見られ、北海道北部周辺で地震か。注2 【海外】 ウラジオストク周辺にも波状雲が見られます。レモンのもぐりんがこちらへ指しています。 カムチャッカ半島のロシア内陸部と半島南部にさざ波雲が現われています。 スマトラ島北部に波状雲と大気重力波が現われているので強めの地震が起きそう。要注意。 アイスランドは、カトラ火山付近に地震が集まっている感じ。 アイスランド、さざ波雲がこれで3日目です、またHAARPのデーターも動き始めた。 ★注1 新島から伊豆半島南部に最近、多く、現象雲が見られます。 8/12-8/15に次、8/18;夜間から継続するHRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形。 まだ、現時刻も継続中です。6日半継続中。 ただ、昨日日中に数回確認すると、正常な波形の時間帯もあり、収束に向かっているのかもしれません。 ★注2 未だ、北海道道央西部観測点で、もぐりんの潜行停止状態が継続中で、3ヶ月以上になります。 やはり主たる震源は、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯だと推察します。 日本海側ですから、地殻の動きは緩慢です。 ●長野県上信観測点のもぐりん潜行 8/22と8/23に次、8/24ももぐりんのコマが底まで沈む異常を長野県上信観測点で観測。 浮いたり、沈んたりを繰り返しており、北海道道央西部観測点の継続潜行と動作は違います。 |
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●8/25まとめ ◎アイスランド、明瞭なさざ波雲が最近3日連続。火山性地震もカトラ火山周辺で顕著に増加。 次第に噴火が近づいていると推察します。 ◎8/24、北海道西沖に波状雲。主たる震源は、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯と推察。 次の北海道女満別地磁気観測点の大きな乱れが注目です。 ◎長野県上信観測点で、もぐりんのコマが底まで沈む異常を8/22-8/24に観測。 |
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10/ 8/24 6:37 |
●本サイト空の掲示板8279:8月23日衛星画像 【日本】 本日は、北海道の国後島からサハリン南部にて、大気重力波が発生。 またサハリン北部の東海岸沖には強い地気が現われている。 先日の北海道のさざ波雲の結果が気になるところ。 【海外】 8月25日が満月トリガーです。 22日の衛星画像ですが、アイスランドに強いさざ波雲が発生しています。 地震か噴火が近いかもしれません。 ●伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5 ◎8/12-8/15に次、8/18;夜間から継続するHRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形。 まだ、現時刻も継続中です。5日半継続中。別の観点で見てみます。 ◎逆ラジオ装置による生活ノイズを除去した自然界発生ノイズ観測。新島観測点があります。 360日グラフを見ますと、6月後半より徐々にノイズが増加し、8/7に最近1年間の最高値を観測。 今回は、ノイズ開始時期に、同期して、大気イオン静岡沼津観測点で、7/2-7/4に 5分間平均値で、スケールオーバーする大気イオンを観測。極めて大きな異常値でした。 話を戻して、逆ラジオノイズ。昨年12月の伊豆半島東方沖震度5弱地震時にも、新島観測点で 同様なノイズパターンを観測。その時のノイズ最高値は昨年9月の上旬で、今回の最高値よりノイズ強度は低い。 やはり、前回より大きな地震が予想されますが、発生時期予想は、新島逆ラジオデータよりも HRO(流星電波観測);神奈川観測点の収束で考察したほうがいいと判断しています。 ●本サイト長野県上信観測点でのもぐりん潜行 8/22と8/23に、もぐりんのコマが底まで沈む異常。 佐渡島から新潟山形県境の前兆と判断しています。 岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5の前兆可能性もあるかもしれません。 |
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●8/24まとめ ◎逆ラジオ新島観測点で8/7に最近1年間の最高値を観測。減衰中 昨年12月の伊豆半島東方沖前兆ノイズより強度は高い。 ◎8/22と8/23に、もぐりんのコマが底まで沈む異常を長野県上信観測点で観測。 |
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10/ 8/23 6:52 |
●本サイト空の掲示板8274:8月22日衛星画像 【日本】 ◎本日は、早朝の衛星画像からウルップ島西側から帯状雲が見られる。 ロシア内陸部に大気重力波が見られる。 北海道南部から青森付近にも大気重力波が現われている。 それに附随して北朝鮮北部にもさざ波に近い大気重力波が現われている。 どうも北海道を中心とした地震の前兆か。注1 ◎大阪湾には、筋雲が見られ、珍しい雲が散発している。 ◎レモンのもぐりんが、130度6㎜潜行漂着している。 どうも伊豆諸島方面を指しているようです。注2 【海外】 ◎海外のアイスランドは、かなり広範囲のさざ波雲が現われてきました。 グリーンランドやスコットランドまで及んでいます。さざ波雲と大気重力波が。 ◎北アメリカ西海岸には雲帯と帯状雲が見られます。 8月25日水曜日が満月トリガーです。 雲帯と帯状雲が久しぶりにカリフォルニアからオレゴン州に現われた。 ★注1 北朝鮮北部やロシア内陸部まで、大気重力波が及んでいる場合には、大きな地震前兆の場合が多い。 本サイト北海道道央西部観測点で3ヶ月以上継続するもぐりんの容器の底まで達する潜行。 二つの大きな前兆が見られています ★注2 8/12-8/15に次、8/18;夜間から継続するHRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形。 まだ、現時刻も継続中です。4日半継続中。収束せず。 |
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●8/23まとめ ◎大きな前兆が北海道で継続中。 ◎もぐりんのコマの潜行が、愛知県西部と長野県上信観測点で昨日も発生。 伊豆諸島北部、佐渡島から新潟山形県境の前兆の可能性もあります。 |
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10/ 8/22 6:52 |
●本サイト空の掲示板8272:8月21日衛星画像 福島市から東90km海底。昨日最大の地震規模だった。最近数日間継続して報告した場所、規模の 範囲内。小規模から中規模な地震は、前兆かあ地震発生まで、期間が短いです。 まだ、茨城ひたちなかHRO観測点で、波形の異常がやや乱れているので、M5までの地震が周辺で予想されます。大規模地震ではないです。 ●北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 8/17以来の報告です。 岐阜県養老町地下水中ラドン濃度の8月変動は、8/2-8/8、8/15-8/21(継続中)です。 京都市観測点の逆ラジオノイズグラフが更新された。 比較すると、養老町のラドン濃度変動と全く一致して、京都市観測点でノイズを観測。 本観測点としては激しい50万カウントのノイズです。 地盤に細かな亀裂が生じ、その過程で電磁波が生じ、地下水中ラドン濃度が上昇。 養老町と京都市で同じ震源を捉えています。 着々と、前兆が継続していると推察します。 ●伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5 8/12-8/15に次、8/18;夜間から継続するHRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形。 まだ、現時刻も継続中です。上記注1の前兆も、石廊崎沖から新島に至る一帯です。 |
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●8/22まとめ ◎北海道日本海側を中心に道北西部に至る一帯、岐阜県中部から福井県南部に至る一帯、 伊豆半島(特に石廊崎沖)由来と推察する前兆が継続中。 ◎日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖)方面の前兆はだいぶおさまってきた。 |
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10/ 8/21 7:07 |
●本サイト空の掲示板8271:8月20日衛星画像 【日本】 大きな変化無。(愛知県西部観測点で)もぐりんが135度方位漂着一部まだ潜行している。 【海外】 アイスランドは、整列状のさざ波雲が南東部に見られる。 ★さざ波雲は、地表面の微振動で発生する雲ですから、火山噴火前の地表面の微振動を 捉えている可能性が大きいです。 ●北海道の震源 本サイト北海道道央西部観測点で3ヶ月以上継続するもぐりんの容器の底まで達する潜行。 確認のため、使用中のコマを予備の新しいコマに取り替えた。 やはり、半日後には、同じく、容器の底まで達する潜行となった。 8/20日中観察マップでは、石狩沖に、方位線が強く集束。今の予想は、 石狩沖または、日高地方沿岸部;M6.5±0.5です。 日本海側は、太平洋側のプレートの沈み込み帯から離れているため、地殻変動は緩慢です。 3ヶ月以上継続するもぐりん駒の潜行は、日本海側の震源の可能性も高い。 ◎8/12-8/15に次、8/18;夜間から継続するHRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形。 現時刻もまだ継続中です。 ◎秋田観測点のHROも最近数日徐々に波形の異常がみられていますが、 神奈川とは比較にならないくらいに、異常程度は、今のところ低いです。 新潟と山形県境一帯;M6±0.5の予想震源の動きをとられていると推察しています。 流星電波観測データはこちらで見られます。 ◎現時刻では、茨城ひたちなか観測点で、波形の異常が見られます。 8/19報告の茨城から福島沖方面で、M5;震度で3-4程度の地震が予想されます。 |
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●8/21まとめ ◎カトラ火山噴火前兆と推察される火山噴火前の地表面の微振動を示すさざ波雲が観察される。 ◎本サイト北海道道央西部観測点で3ヶ月以上継続するもぐりんの容器の底まで達する潜行。 コマを変更し、確認した。日本海側の震源の可能性も高い。 ◎8/12-8/15に次、8/18;夜間から継続するHRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形。 現時刻もまだ継続中。 |
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10/ 8/20 6:42 |
●本サイト空の掲示板8267:8月19日衛星画像 【日本】 衛星画像からは、茨城の海岸沿いに断層状雲が見られる。 昨日の現象雲と同じ因果関係か。しばらく様子を見ます。 「感じよう!地球の鼓動」で台湾の事が書いてありましたが、やっと現象雲として現われた感じです。 北海道は、変化無し。 ★石垣島西方沖の断層雲。今後の現象雲の出方に注目されます。 【海外】 パプアニューギニア方面で波状雲と整列雲が出ています。 やや輪郭が弱いので、大きな地震には成らないと思います。 アイスランドのカトラ火山周辺にナマズ雲や大気重力波と帯状雲が見られるようになる。 ◎8/19:8:34:東海道南方沖:M5.2;深さ380km;震度1 東海道沖の深発地震で、異常震域により、北関東を中心に震度1を観測。 目次13;震源探索マップ:8/18夜間を見てください。震源域に方位線が多数集合し、東海道沖で 何かがおこると一目でわかるマップだった。 この深発地震は、関東東海方面の地震と関連が深く、昨年の8/11駿河湾地震の28時間前にも 本地震が発生した。 ●伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5 8/12-8/15に次、一昨晩から継続するHRO(流星電波観測);神奈川観測点の大きな異常波形。 現時刻も継続中。 静岡函南、新宿、神奈川相模原Tree2の変動が継続。 新宿の南北方向地電位と植物生体電位に震えるような変動が8/19に観測。 近づいている印象ですが、まだ、流星電波観測波形異常が収束せず。 ●日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5;8/17-8/25::警戒 鹿児島県鹿屋市地磁気観測所で8/10;8/15,8/18に大きな変動を観測。 |
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●8/20まとめ ◎伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5 東京新宿の観測データに震えるような変動が増加。HRO(流星電波観測);神奈川観測点の異常継続。 収束せず ◎日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5; 鹿児島県鹿屋市地磁気観測所;8/10;8/15,8/18に大きな変動を観測 さらに、本予想震源由来と推察される大気イオン地震予測研究会高知香美観測点の濃度異変が激しい。 |
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10/ 8/19 6:45 |
●本サイト空の掲示板8263:8月18日衛星画像 【日本】 ◎レモンの北の和室にあるもぐりんが、昨年静岡の駿河湾地震以来のもぐりんが2㎝の潜行漂着と なりました。まだ瓶が皆様のより一回りデカイ瓶ですから、底まで沈むまでには、まだ余裕があります。 トリフィールド電磁波計の値が上昇中です。0.32ミリガウスまで上がってきました。 何だか、有る一定の規則性のある動き方をしているような感じを受けます。;注1 ◎昨日の北海道とは打って変わって変化無し。2日間なら、あまり大きな地震には成らない感じ。 ◎気になったのは、茨城海岸の海岸沿いに現われた沸立つ雲が綺麗に出ています。 明らかに気象性とは違うようです。;注2 ★注2;神奈川県相模原の植物生体電位;Tree1が8/18;17:40頃150mV急落。 関東東北太平洋側震源に敏感に反応します。 8/16に茨城県北部観測点で、東西方向丸磁石 2cmズレ、南北方向丸磁石 3cmズレを 観測しています。茨城から福島沖方面で、M5;震度で3-4程度の地震が予想されます。 【海外】 カムチャッカ半島がやや活発化かな。南部方面が。 アイスランドのカトラ火山の監視ジープが見えています。近いのかな。現在の時間帯の画像です。 カリフォルニア北部の周辺の地震マップです。起きるであろう場所に地震が起きていません。 抑圧されているのかな。 ニューカレドニア東方沖に波状雲が発生、バヌアツ方面か南フィジーで地震か。 ●伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5 HRO(流星電波観測);神奈川観測点で、8/12-8/15に次、昨晩から現時刻まで大きな異常波形。 図10819_1に示した。図10814_1の8/14の波形と比べると、同程度の異常です。 今回は東京八王子観測点と比較した。八王子でも極僅かな波形の乱れが見られます。 このことからも、震源は、予想通りでいいと思います。 本サイト神奈川県東部観測点で、磁石落下装置の異変が昨日から見られます。 上記注1のレモンさんの愛知県西部観測点のほぼ一年ぶりのもぐりん潜行が 伊豆半島由来か岐阜県中部から福井県南部由来か判断しかねます。 しかし、昨日の岐阜県養老町の地下水中ラドン濃度異常値は、最近の異常の範囲内であることを考えると、伊豆半島震源由来かもしれません。 昨年の駿河湾地震は、もぐりん潜行から1週間後に発生。 ●鹿児島県鹿屋市地磁気観測所の三度目の大きな乱れ 8/10;18時頃、8/15;15時頃、に続き、8/18;夜間に、大きな変動を観測。 福岡市観測VLF帯ノイズ観測で大きなノイズも継続中 日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5;8/17-8/25::警戒 |
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●8/19まとめ ◎鹿児島県鹿屋市地磁気観測所の地磁気データが昨晩も大きく乱れた。 三度目の大きな乱れです。 ◎HRO(流星電波観測);神奈川観測点で、8/12-8/15に次、昨晩から現時刻まで大きな異常波形。 ★本サイト;感じよう地球の鼓動掲示板の報告は、今の日本、世界の地震活動の現状を的確に 報告されています。私がデータを見て感じていることに近いです。 ここでは、なるべく大きな震源の予想に絞って報告しています。 |
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図10819_1 | ||||
10/ 8/18 6:59 |
●本サイト空の掲示板8259:8月17日衛星画像 【日本】 本日は、早朝から北海道にさざ波雲が大きく現われている。夕方になっても現象雲が続いている。 周囲では、大気重力波が発生。やや大きめの地震に発展するかも。;注1 昨日も、サハリン周辺で大気重力波が断続的に現われたため。 伊豆半島沖に強い地気が見られます。昨日と連動しているか。;注2 紀伊半島南東沖にも帯状雲と狼煙雲のような雲帯が見られます。注3 九十九里浜付近には地気と波紋状筋雲が見られます。気になるところです。 【海外】 ノルウェーからスウェーデンに掛けて、帯状雲が長く現われています。 また、重なる短し帯状雲がスウェーデンに見られれます。アイスランドの影響か。 ★カスケード沈込帯南部(カリフォルニア州北部からオレゴン州南部);M7-M8 8/5以降の続報。地震発生の時期を判断できる逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点。 何度もリバウンドを繰り返していますが、最近減衰しています。 基線の30000カウント以下になるのは8/20頃と推察。 ●北海道の震源 ◎上記注1のさざ波雲や大気重力波。一日中継続して現れるのは、大きな前兆です。 昨日の道北からサハリン南部のさざ波雲に続き、二日連続。 北海道は釧路沖や十勝沖などが活発な震源域ですが、逆ラジオノイズ釧路観測点で継続するノイズや 異常に大きいノイズは最近見られていません。 また、本サイト北海道道東観測点でもぐりんの潜行は見られません。 したがって、釧路沖や十勝沖が上記注1の対応震源ではないと推察します。 ◎異変があるのは、北海道道央西部観測点で、もぐりんの潜行が長期に継続していることです。 道北に観測点がないので不確かな点はあるのですが、最近のさざ波雲等の位置からは サハリン南部から道北の可能性があります。更に検討します。 今の予想は、 石狩沖または、日高地方沿岸部;M6.5±0.5です。 Q太郎のの観測日誌からは、8/13;アマチュア無線/29MHz・FMでは、深夜に 「関東⇔東北北部が短時間オープン」という報告がありますので、 青森東方沖から苫小牧沖、日高地方沿岸部で、中規模の地震注意です。 まだ、女満別地磁気観測所に大きな変動は見られませんので、大きな地震ではないです。 ●伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5 上記注2の強い地気。高解像度の衛星画像ならではの画像です。 昨日の波紋状の筋雲とあわせ、考察すると、石廊崎沖が最も活発化しているように思えます。 静岡函南、新宿、神奈川相模原Tree2の変動が継続。 特に神奈川相模原Tree2の震えるような変動は、昨年12月の伊豆半島東方沖地震時でも 特徴的でした。 HarvestEqmap南関東でも、石廊崎から新島に至る一帯に微振動が現時刻は頻発しています。 ★紀伊半島南東沖 上記注3。目次13の震源探索マップでも三重県南部、奈良県、和歌山県南部、紀伊半島沖に方位線が 最近、頻繁に集束します。 |
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●8/18まとめ ◎北海道に昨日終日、さざ波雲や大気重力波が出現。 サハリン南部から道北震源の可能性があります。更に検討。 ◎伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5 長い前兆はほとんど収束。スタンバイの可能性があります。 震源は石廊崎から新島に至る一帯の可能性が大きい。 |
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10/ 8/17 6:50 |
●本サイト空の掲示板8254:8月16日衛星画像 【日本】 本日は、三重県伊賀市で、朝、波状雲が現われる。衛星画像からは、はっきりと見られない。 ただ衛星画像からは、伊勢志摩半島沖に帯状雲が現われている。 気象衛星画像からは、 朝から夕方まで、北海道からサハリン南部にさざ波雲と沸立つ雲が見られた。;注1 早朝には、昨日同様に、信越に波状雲が広がっている。;注2 同じく福島に現われた帯状雲が、本日は弱いさざ波雲として現われている。注3 伊豆半島沖に波紋状の筋雲が見られる。新島の影響か。今後、注視する場所のような感じ。注4 レモンのトリフィールド電磁波計の値がまた上昇始めた。 何か、静かに地殻では、動きつつあるのかなと言う感じです。注5 まだ見えてこないのが現状です。 【海外】 海外は、アイスランドでは大きなナマズ雲が動いている。カトラ火山の動きが始まりつつあるか。 南フィジー海盆に波状雲と雲帯を伴っている。昨日と同様な現象。 ★注1 サハリン南部の前兆が継続しています。サハリン南部から道北が活発化しているように思えます。 まだ、女満別地磁気観測所に大きな変動は見られません。 ★注2 昨日報告した、新潟と山形県境一帯の地震前兆が継続中 ★注3 昨日、茨城県北部観測点で、東西方向丸磁石 2cmズレ、南北方向丸磁石 3cmズレ 電波時計消灯中を観測。 ★注4 この波紋状の筋雲。衛星画像の解像度が高いので、リアルに波紋状であることが分かります。 静岡函南、新宿、神奈川相模原Tree2の植物生体電位に8/16は震えるような変動が観測。 これに、神奈川相模原Tree3;南に敏感の変動が加われば警戒。 産業技術総合研究所;地質調査総合センターの伊豆半島伊東市の補正自噴水量の減衰が継続中。 HarvestEqmap南関東は静穏です。 ●北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 |
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●8/17まとめ ◎HRO(流星電波観測)データ;神奈川観測点の波形の異常が収束の次は、伊豆半島沖波紋状の筋雲。 ◎鹿児島鹿屋地磁気観測所 8/10;18時頃の同観測点の大きな変動に続き、6日後にまた、大きな変動を観測。 日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上:8/17-8/25 ★本サイト;感じよう地球の鼓動掲示板の報告も参考にされてください。 |
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図10817_1 | 図10817_2 | |||
10/ 8/16 6:53 |
●本サイト空の掲示板8252:8月15日衛星画像 ●伊豆半島;M6.2±0.5 |
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●8/16まとめ ◎HRO(流星電波観測)データ;神奈川観測点の波形の異常が収束。 8/12-8/15;72時間の波形異常でかなり稀な前兆だった。 今後は、静岡函南、神奈川相模原、東京新宿の植物生体電位・地電位の大きな変動があれば、 警戒となります。今のところ静かです。 |
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10/ 8/15 7:07 |
●本サイト空の掲示板8251:8月14日衛星画像 8/14;北海道後志地方東部でM2.1-2.5;震度1-2、担振地方中東部;M4.4;震度3 予想している地域内で震度1-3の地震が三回発生した。 まだ、北海道道央西部のもぐりん潜行は継続しているので、後続が懸念されます。 ●父島近海で発生したM4.9-M5.5:震度2-3の地震 ◎8/14:10時半頃、中規模な地震が小笠原諸島で2回発生した。 予想はできませんでした。ただ、よく報告する神奈川県相模原植物生体電位Tree3が8/13:20時半頃 針状の急変動をしていました。tree3は南方の前兆を特徴的に捉えます。 これは、直前前兆を示すサインです。 伊豆半島の方はまだ、HRO(流星電波観測)データ;神奈川観測点の変動が継続し、長い前兆が収束 していませんでした。それで、伊豆諸島南部でやや大きい地震があるのかと思っていました。 ◎同観測点Tree1;関東東北太平洋側に反応;が8/12,8/13それぞれ100mV、80mV変動していますので 今後も同地域で震度4までの地震が予想されます。震災級ではないです。 ◎HRO(流星電波観測)データ;神奈川観測点の変動は現時刻でも変動中。68時間になります。 比較的規模が大きい地震は前兆が長く、いい加減忘れた頃にドカンと発生することが多いようです。 一例として、レモンさんは、チリの巨大地震を1年前からさざ波雲や断層雲などでウォッチされていました。 頭が下がります。 ◎千葉県北東部観測点 最近、もぐりんの移動停滞が目立ちます。ただ、移動停止や潜行はありません。 磁石落下装置の異変もない。 地震活動は、M3.0-M3.8;震度1-2の地震が8/13に2回発生した。 上記のもぐりん状態から判断しますと、今後もM4程度の小規模地震が継続すると思います。 ただ、この地域は、よく紹介する木村政昭先生が、2011±3年;M6.8の予想がある地域です。 4年以内に直下型大地震が予想されていて、最近小規模な有感地震が増加していますので、 千葉県北東部観測点では、大気中ラドン濃度、電磁波計なども含めて観測を強化されています。 |
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●8/15まとめ ◎HRO(流星電波観測)データ;神奈川観測点の波形の異常が68時間継続中。稀です。 ◎千葉県北東部観測点で軽度のもぐりん観測異常が見られるので、小規模な地震が予想される。 |
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10/ 8/14 6:37 |
●本サイト空の掲示板8249:8月13日衛星画像 ●九州 ◎HRO(流星電波観測)データ;神奈川観測点の波形の異常が42時間継続中。 図10814_1に8/14:5:20;茨城県ひたちなか観測点と神奈川県中郡二宮町観測点のデータを示した。 地震が多い茨城県ひたちなか市と比べてもその違いは一目瞭然です。 お盆の早朝ですから生活ノイズも考えにくく、自然電磁波ノイズを捉えていると考えられる。 |
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●8/14まとめ ◎HRO(流星電波観測)データ;神奈川観測点の波形の異常が42時間継続中。 本日早朝の茨城観測点との比較を図10814_1に示した。 ◎九州熊本の二観測点のもぐりん移動停止や停滞が目立ってきた。 ◎北海道道央西部と大阪府泉州観測点のもぐりん潜行停止という大きな異変は2ヶ月異常継続中。 |
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図10814_1 | ||||
10/ 8/13 7:06 |
●本サイト空の掲示板8246:8月12日衛星画像 【日本】 気象衛星からは、午後16時に佐渡島付近にさざ波雲が現われている。注1 また、奄美大島から日向灘南部沖に波状雲が現われている。注2 まだ、はっきりしてこないのが現状。 レモンのもぐりんは、3器とも紀伊半島方面へ漂着。やや注目している。 【海外】 気になるのは、エクアドルにはっきりとしたさざ波雲が現われている。 それに沿ってペルーの海溝沿いに筋雲が長距離に渡って出ている。 チリ北部には、さざ波雲も現われている。 チリ北中部には、大きな波状雲が海岸沿いに沿って出ている。 エクアドルからペルーからチリ北部に地震が起きる可能性有り。 ★日本時間8/12;21:54;エクアドル中部アンバトの東140km,震源の深さは185km、 M7.1の深発大地震が発生。深発地震ですから被害は報告無。 USGSの震源マップをみると、深発地震帯の中で発生しています。こちら。 3日連続のさざ波雲ですから、沖合の浅い震源域での地震が懸念されます。 ★注1、注2ともに、最近数日間、報告している地域です。 ●伊豆半島;M6.2±0.5 ◎Q太郎の電離層による地震前兆・観測日記によると、 8月12日(木).12時50分 「HRO(流星電波観測)データ・神奈川観測点では、正午前から変化を観測。 長野・岐阜・静岡・・山梨・神奈川周辺に注意」と報告。 現時刻でも、神奈川観測点で他の観測点とは異なる電波波形です。こちら。 ◎伊豆半島北端函南町と東京新宿の植物生体電位は大きな動きなし。 HarvestEqmap関東は静穏です。 次に大きな変化が函南や新宿にあれば、警戒だと思います。 |
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●8/13まとめ ●伊豆半島;M6.2±0.5 HRO(流星電波観測)データ・神奈川観測点では、8/12正午前から現時刻まで変動。 次に大きな変化が函南や新宿にあれば、警戒だと思います。 |
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10/ 8/12 6:09 |
●本サイト空の掲示板8241:8月11日衛星画像 昨日夕方、当地栃木県南部で同地域方位から、曇り空の中、大規模な放射雲が出現。 台風4号が、同地域に向かっているのも気になる点です。 台風の進路と震源は、理論上は何も説明はつかないのですが、数多くの事例があります。 昨年8月の駿河湾地震、八丈島東方沖地震と台風進路が最近の実例です。 研究者の皆様がとりあげて、その解明を進めてくれることを願っています。 ◎石狩沖または、日高地方沿岸部;M6.5±0.5 ●伊豆半島;M6.2±0.5 |
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●8/12まとめ 日本全体では、M6クラスの地震前兆がある地域が、北から順に 石狩沖または日高地方沿岸部、新潟と山形県境一帯、伊豆半島、岐阜県中部から福井県南部、 日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖) 5ヵ所はあると推測しています。 最も大きい地震前兆は福井県大野市地下水中ラドン濃度650万カウント(6/14と7/14の2回)がある 岐阜県中部から福井県南部です。 動くに動けないような状態のように見え、震度1-3程度の有感地震が全国に発生して、 震えているような状態に見えます。 |
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10/ 8/11 5:55 |
●8/10;バヌアツ沖合;M7.5大地震 ◎日本時間の8/10:14:24、バヌアツの沖合でマグニチュード7.5の地震を観測した。 震源地は、首都ポートビラの西北西40kmの海底で、震源の深さは35km。 太平洋津波警報センターによると、ポートビラの海岸では高さ24cmから34cmの津波を3回観測した。 また、この地震で、建物の壁の一部が崩れるなどしたものの、大きな被害の情報は入っていません。 首都ポートビラにあるホテルの支配人、大数加裕信さん(37)はNHKの電話取材に対し、 「地震が起きた当時、大きな横揺れが1分近く続き、ホテルのバーにあるアルコール類の入った瓶が 10本ほど落下して割れた。また、ホテルのプールの水が5分の1程度あふれ出した」と話していた。 ◎前兆は8/8に報告。 空の掲示板8227;8/7衛星画像;図10811_1 バヌアツ方面の南西沖に波状雲が続いている。ソロモン諸島から、バヌアツ諸島と南フィジーが注意か。 ●8/10:14:50;;三陸沖 M6.2 岩手県盛岡市東170kmの海底。 震度4を宮城県栗原市で観測し、宮城/岩手/青森の広域で震度3を観測した。 前兆は、8/9に、報告。震度3程度を予想していました。植物生体電位から予想したわけです。 その原理は;;詳細はこちら ◎地震前の圧力により、岩盤に微細な亀裂ができ、電磁波が発生 ◎岩盤に整流作用(電磁波を直流化)があり、地電流となる ◎植物生体電位は地電流を観測している。樹木の細胞に含まれるNa, Ca, 等電解質の物質が 地電流を検地する。→外的刺激の反作用として電荷を発生する。 →微弱な地電流を数mV以上の生体電位として増幅作用を起こす。 樹木は無数の根を大地に張り巡らせているので、その根っこが無数のセンサーとなる。 人間で言うと、根っことは、小腸内のヒダにある無数の繊毛で、その表面積はテニスコート一面くらいです。 人の健康維持は、腸内フローラを整え(善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす)、宿便をなくすことに尽きます。 余談でした。 ●日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上:8/11-8/18:警戒 6月に盛んに前兆を報告しましたが、一ヵ月半ほど、小康状態でした。 図10811_2に鹿児島鹿屋地磁気観測点の8/10のグラフを示した。 8/10;18時頃、大きく変動しています。直前前兆で、一週間以内の地震発生と予想します。 ●伊豆半島;M6.2±0.5 伊豆半島北端函南町で8/10;6時以降、震えるような変動が継続中。 特に、8/10;13時半に顕著なステップ状の1時間以内の変動。 この時間に四ミリの雨量を観測しているので、地震前兆と判断できず。 台風四号通過後の台風一過の晴天高気圧時が気がかりですが、まだ、決め手はない。 ●奈良方面 ◎本サイト空の掲示板8238:8月9日大阪市内の東側に現われたアーチ虹 午後17時ごろから堺市からうっすらと見え始め、だんだん大阪市内に入ってきたら、 アーチ虹が濃くなってきた。一時間以上は現われていた。特に株虹は。 方角としては奈良方面か。もっと東の名古屋方面か関東か。 トリフィールド電磁波計は、測定しました。やはり東大阪市関目の公園は、先月と同じ0.6ミリガウスです。 これは、やはり電波塔か埋設してある電線かもしれない。大阪市鶴見区緑地で0.05ミリガウスから0に近い。同じく、堺市でも0.05ミリガウスから0に近い感じ。よって、大阪には、地震の兆候無し。 ★奈良方面は、昨日も報告した微小地震が継続し、上記アーチ虹。さらには、目次13の震源探索マップで 8/10顕著に奈良南部に方位線が集束。7/21の震度4程度の地震が発生する可能性はありますので、 磁石落下装置の観察など少し気をつけてみてください。 ●本サイト空の掲示板8239:8月10日衛星画像 【日本】 本日も、日本はすっきりしない感じ。衛星画像は無し。 レモンのもぐりんは、紀伊半島奈良南部方面を指している。昨日のアーチ虹と関係があるかも? 【海外】 南米のエクアドル沖に放射波状雲が見られます。 亀裂状の雲も並列して現われています。この海溝沿いで地震が有るかもしれませんね。 アリューシャン列島は、さざ波雲が東部に有られています。こちらも中規模程度の地震が有るかも。 |
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●8/11まとめ 日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上:8/11-8/18:警戒 ★繰り返しになりますが、上記本ページトップの通り、本報告や予想を他サイトや他掲示板やブログなどに 転記することは固くお断りまします。 |
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図10811_1 | 図10811_2 | |||
10/ 8/10 6:52 |
●昨晩のテレビで富士山噴火、山体の膨張を取り上げていました。 予想期間を過ぎました。期間外になる主な理由は次の通り。 1、地震の規模が予想より大きい場合→2-3週間遅延 2、他に大きな震源があり、その震源による抑制効果がある。 今回は、2(岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5)が主で、1も少しあるのかもしれません。 愛知県美和町の植物生体電位の変動は、現時刻-7mV。24時間横ばい。 なかなか収束しません。 静岡県函南町/神奈川県相模原/東京都新宿区植物生体電位観測点;昨日は変化なし。 本サイト何でも掲示板4450;8/9 MODIS火山データ2010年8月6日2時観測(データによると) 北海道・本州・九州、全観測火山高温状態です。大きな地震が起こりやすい状況かもしれません。 北海道で一番温度が高いのは、北海道駒ケ岳B20 = 295.63 本州で一番温度が高いのは、伊豆大島B20 = 297.28 九州で一番温度が高いのは、薩摩硫黄島B20 = 299.1 やはり、伊豆大島付近で地震前兆が継続しています。 大きな異変があれば、夕方に臨時でメルマガ発刊します。 |
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●8/10まとめ ◎伊豆半島;M6.2±0.5 関東東海の観測サイトの昨日のデータは、小康状態のようなデータでした。 急変したら臨時でメルマガ発刊します。 |
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10/ 8/9 6:28 |
●本サイト空の掲示板8234:8月8日衛星画像 【日本】 本日は、紀伊半島沖に波状雲と北海道に弱い大気重力波が見られます。注1 佐渡島沖に波状雲のような雲が見られます。まだはっきりとした輪郭ではない。注2 夕方、北西にやや赤焼けが見られた。 現象雲がはっきりと現われてこない。すっきりとしない感じである。 (奈良/三重/和歌山の)最新時空空間分布表示を産業技術総合研究所から拝借してきました。 何か参考になればと思うのですが。 レモンのもぐりんも棒状エレキバンタイプが反応している。注1 【海外】 カムチャッカ半島にはさざ波雲が見られる。 ★注1 奈良/三重/和歌山の微小地震。スロースリップ(ゆっくり地震)のような感じです。 昨年も三重県中部でスロースリップと思われる微小地震が継続したが、今回は広範囲です。 大変気になるところです、注視しています。 ★注2 新潟と山形県境一帯の地震前兆と思われる。 ●伊豆半島;M6.2±0.5;8/4-8/9 静岡県函南町観測点;8/8は小康状態。 愛知県美和町の植物生体電位の変動は上記のように、減衰して、現時刻-7mV。24時間横ばい。 収束かどうか判断しにくいのですが、HarvestEQmapでは、伊豆大島付近に微振動が増えています。 やや緊張する状態ですが、現時刻、低気圧下ですので、晴天高気圧時は警戒。 ●北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 千葉から東北太平洋側に特異的に反応する神奈川県相模原観測点のTree1。 7/26と7/29の-130mVでは、8/3の茨城県北部M4.8;震度3を筆頭に同地域で震度2-3の地震が継続した。 8/8の23時頃、-110mVの急落。今後も同程度の地震が同地域で継続しそうです。 |
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●8/9まとめ |
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図10809_1 | ||||
10 /8/8 7:15 |
●本サイト空の掲示板8227:8月7日衛星画像 【日本】 衛星画像は、北海道に大気重力波が見られます。注1 紀伊半島沖に、断層状のような雲が見られる。 日向灘南部沖の地震がまだ起きていない。注2 やや円弧を描いているのが気になるが、気象性の感じもあるから何とも言えない。 レモンのもぐりんも、ほぼ停滞で、現象雲は、やや現われているが,写真を撮るほどでも無い。 【海外】 バヌアツ方面の南西沖に波状雲が続いている。 ソロモン諸島から、バヌアツ諸島と南フィジーが注意か。 ★注1 昨日報告の解析の通りで、衛星写真からは、ますます、石狩沖の可能性が高まった。 ★注2 図10808_1に更新された愛知県美和観測点の最近2週間の植物生体電位を示した。 ◎7/28-8/4(途中欠測8/1-8/4)にかけて、大きく変動。 ◎8/5-8/8(変動中;現時刻-7mV);最大8/5;8時;-64mV 同観測点は特異性がなく、広い範囲の地震前兆を捉えます。 7/28-8/4で収束した前兆。注2の日向灘南部沖の可能性も高い。 (新潟と山形県境一帯由来かもしれません。) 熊本県西部観測点では、過去3ヶ月同方位を示し続けています。ただ、潜行はありません。 福岡市観測のVLF帯ノイズも大分収束してきました。 長い前兆ですが、そろそろ収束と考えていいかもしれません。 ●伊豆半島;M6.2±0.5;8/4-8/9 静岡県函南町観測点;8/7は震えるような変動が再度増加。 愛知県美和町の植物生体電位の変動は上記のように、減衰して、現時刻-7mV。収束に近いも収束せず。 ◎長野県上信観測点 3日連続したもぐりんが、容器の底まで沈む異変。昨晩、やっと表面に浮き上がる。 新潟と山形県境一帯の地震前兆と判断していいと思います。収束。 新潟と山形県境一帯の皆様は、磁石落下装置の観察など、身近な異変に気をつけて見てください。 ◎茨城県北部観測点 棒状磁石を冷蔵庫につけた磁力観察。東西方向が1cmずり落ち。周辺で小規模地震がありそうです。 |
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●8/8まとめ ◎日向灘南部沖の三ヶ月以上に及び地震前兆は、収束に近い。 ◎3日連続した長野県上信観測点もぐりんが、容器の底まで沈む異変。昨晩、やっと表面に浮き上がる。 新潟と山形県境一帯の地震前兆と判断していいと思います。収束。 |
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図10808_1 | ||||
10/ 8/7 6:40 |
●本サイト空の掲示板8225:8月6日衛星画像 【日本】 北海道からロシア内陸部の大気重力波が気になりますね。:注1 【海外】 海外は、チリ中部の大気重力波と帯状レンズ雲と沸き立つ帯状雲です。 2月に発生したM8.8の位置よりやや下側に成ります。最近集中的に地震が頻発している場所です。 ◎北海道道央地区 北海道道央西部観測点のもぐりんが、底まで沈む異変が3ヶ月近く継続しています。 強い電磁波発生地域が100km圏内にあることを示しています。 ただ、北海道道東観測点のもぐりんの潜行は殆どありません。 上記の大気重力波。日本海側の大きな震源の場合には、ロシア内陸部まで大気重力波が広がります。 衛星写真をよく見ると、内浦湾から石狩湾にかけて大気重力波がみられます。 予想地域をやや広げ、 石狩沖または、日高地方沿岸部;M6.5±0.5とします。 ●伊豆半島;M6.2±0.5;8/4-8/9 東京都新宿,静岡県函南町観測点;8/6は8/3-8/5とほぼ同等な変化。 愛知県美和町の植物生体電位の変動は8/6;6時頃から急に減衰。現在-14mV。まだ収束せず。 ●長野県上信、大阪府泉州観測点もぐりん潜行 ◎長野県上信観測点 昨日ももぐりんが、容器の底まで沈む異変。3日連続。観測開始以来始めてのことです。 底に沈んで、ウロウロ迷走している状態。 岐阜福井方面の地震前兆か新潟と山形県境一帯の地震前兆。 ◎大阪府泉州観測点 もぐりんの潜行停止は2ヶ月近く継続中。 昨日の観測では、兵庫県南部観測点でももぐりん移動停止。潜行はない。 京都市観測点の激しいノイズは7/16-8/5まで継続中。 岐阜福井方面の地震前兆と判断しています。 |
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●8/7まとめ ◎北海道道央地区 8/6;北海道からロシア内陸部の大気重力波。北海道は内浦湾から石狩湾に見られる。 予想地域をやや広げ、石狩沖または、日高地方沿岸部;M6.5±0.5に変更。 北海道道央西部観測点のもぐりんが、底まで沈む異変が3ヶ月近く継続。 |
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10/ 8/6 6:43 |
●本サイト空の掲示板8207:8月5日衛星画像 ●8/5:8:49千島列島南東沖M5.7震度1;根室市 |
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●8/6まとめ ●伊豆半島;M6.2±0.5;8/4-8/9 愛知県美和町の植物生体電位が変動を継続。変動幅が昨年12月の伊豆東方沖地震の2倍。 大気イオン静岡沼津の異常値は5倍以上でしたから、やはり予想規模の上限付近の地震が予想される。 ◎長野県上信観測点のもぐりんが昨晩、一昨晩と潜行停止。 福井方面の地震前兆か新潟と山形県境一帯の地震前兆。 |
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10/ 8/5 7:01 |
●本サイト空の掲示板8205:8月4日衛星画像 ●新潟と山形県境一帯その3;M6±0.5 東京都新宿観測点,静岡県函南町;8/4は8/3とほぼ同等な変化。 愛知県美和町の植物生体電位が本日未明から急降下。最大-57mV。 広範囲の地域の地震前兆を捕らえるので、どこを捉えているかは推察するしか方法はない。 前回は7/12-7/21;最大-70mV;7/23:千葉県北東部;震度5弱が対応地震。 ●北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 京都観測点で7/16以降継続する凡そ60万カウントのノイズ。まだ継続中ですが、やや減衰。 収束はまだです。 |
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●8/5まとめ ◎新潟と山形県境一帯その3;M6±0.5 逆ラジオノイズ山形県米沢観測点;ノイズが大きくリバウンド。収束は早くても8/7。 ◎愛知県美和町の植物生体電位が本日未明から急降下。最大-57mV。 伊豆方面か岐阜県中部から福井県南部の直前前兆の可能性。 収束に向かえば、短期間に対応地震が発生する。 |
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10/ 8/4 7:10 |
●本サイト空の掲示板8200:8月3日衛星画像 茨城県、福島県南部、栃木県で広範囲に震度3を観測した。 7/29までに5回にわたり、報告した。最終前兆から5日後でした。 ●伊豆半島;M6.2±0.5;8/4-8/9 ◎東京都新宿観測点の地電位。震えるような乱高下が8/1,8/2と漸増したが、8/3は8/2とほぼ同等。 伊豆半島北端の静岡県函南町。 植物生体電位のみならず、地電位も震えるような乱高下が8/3に開始。 昨年12月の伊豆東方沖地震の3日前に酷似。 ◎HarvestEQmap;関東で現時刻は伊豆半島伊東沖で微小地震が散見されはじめた。 ●新潟と山形県境一帯その2 ◎逆ラジオノイズ山形県米沢観測点のノイズ収束は今日明日。 大体1週間前後の地震発生と思われる。日本海側ですので、やや遅延するかもしれません。 米沢で9ヶ月以上ノイズが継続しましたので、地震規模;M6±0.5と予想します。 ◎10mFMリアルタイム情報でも、8/3;8時頃、東広島市⇔新潟県村上市 村上市は上記予想地域内です。 |
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●8/4まとめ ◎新潟と山形県境一帯その2 M6±0.5と予想。周辺地域の皆様は磁石落下装置の観察など、身近な異変に気をつけて見てください。 ◎伊豆半島;M6.2±0.5;8/4-8/9 伊豆半島北端の静岡県函南町で植物生体電位と地電位の両者に8/3震えるような変動。 昨年12月の伊豆東方沖地震の3日前に酷似。 |
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10/ 8/3 6:50 |
●本サイト空の掲示板8194:8月2日衛星画像 ◎新潟と山形県境 伊豆半島北端の静岡県函南町の植物生体電位。震えるような乱高下が8/1,8/2と漸増。 東京都新宿観測点の地電位。震えるような乱高下が8/1,8/2と漸増。 近づいていると思われる。HarvestEQmap;関東で現時刻は伊豆半島静かです。 ●北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 ◎岐阜県養老町地下水中ラドン濃度の変動が8/2に再開。図10803_1 同期して京都観測点の植物生体電位が乱高下。 同期して、レモンさんの愛知県西部観測点で電磁波計の上昇。 この三者は最近1週間同期して変動しています。 大阪府泉州観測点のもぐりん潜行は一ヵ月半以上継続中。 |
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●8/3まとめ ◎新潟と山形の県境一帯で前兆顕著。 周辺地域の皆様は磁石落下装置の観察など、身近な異変に気をつけて見てください。 ◎伊豆半島;M6.2±0.5;8/4-8/9 静岡県函南町と東京都新宿観測点で震えるような変動が増加。近づいているが、微振動は無。 |
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図10803_1 | ||||
10/ 8/2 6:57 |
●本サイト空の掲示板8191:8月1日衛星画像 【日本】 本日は、広範囲に大気重力波が発生。 サハリン西沖の内陸のロシアと朝鮮半島から九州・中国地方及び青森周辺です。 また、能登半島西沖に半円波紋状の雲が見られます。 房総半島南沖には帯状雲や関東と静岡の沼津市に帯状雲と御前崎方面に筋雲か飛行機雲が見られる。東海道沖は、ランダムに現われているから自衛隊の飛行機雲と判断した。 もぐりんのウキもメインが90度1㎝未満停滞です。静岡方面と判断した。 静岡から関東及び房総半島に帯状雲が多く出ているようです。 大気重力波が広範囲に現われているから、要注意です。 ★上記8191の2枚目の衛星画像でこの大気重力波が非常に広範囲に出ていることが分かります。 これだけ広いと、震源がどこかわかりにくいので、昨晩観察の震源探索マップで、電磁波発生地域を 探します。図10802_1 北海道苫小牧沖、佐渡島から新潟下越、房総半島南部、伊豆半島、岐阜県中部から福井県南部 日向灘に方位線が強く収束し、電磁波発生地域があることが分かります。 ◎北海道苫小牧沖 十勝沿岸部(または日高地方沿岸部);M6.5±0.5 現在の予想です。 昨日報告の、日本海側の石狩沖の可能性も捨て切れませんが、札幌100km圏内に震源があります。 ◎佐渡島から新潟下越 長野県上信観測点のもぐりんが停止し、7mm潜行しています。繰り返し前兆顕著な地域です。 ◎房総半島南部 千葉県北東部観測点が最近数日220-230度方位を示し、不漂着。ただ顕著な潜行はない。 今のところ、同観測点のもぐりん挙動から判断すると、M5程度です。 ◎伊豆半島 昨日精査したとおりです。 微振動はharvestEQマップで見ます。地震動以外の生活振動も拾いますが、速報性に優れます。こちら。 現時刻は、伊豆半島静かです。 ◎岐阜県中部から福井県南部 最も強く方位線が集束。目次7で示す観測拠点の8/1異常は、岐阜県養老町地下水です。 自噴水量がストップしています。 ◎日向灘 2ヶ月以上方位線が強く集束している地域です。 |
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●8/2まとめ 8/1、大気重力波が非常に広範囲に出現。大きな前兆です。複数震源があるようです。 総合判断してみると、下記の順と判断した。 岐阜県中部から福井県南部>北海道苫小牧沖>伊豆半島>佐渡島から新潟下越>日向灘>房総半島南部 |
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図10802_1 | ||||
10/ 8/1 7:16 |
●本サイト空の掲示板8189:7月31日衛星画像 |
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●8/1まとめ ◎北海道道央西部観測点のもぐりんコマが2ヶ月半底まで潜行する状態が継続中。 7/31;北海道西沖に縦の帯状雲が見られた。日本海側震源の可能性も出てきた。 ◎伊豆半島;M6.2±0.5;8/4-8/9の精査 東京新宿観測点の植物生体電位と静岡沼津大気イオン濃度を昨年12月時と比較した。 今回は、昨年12月の伊豆半島東方沖地震時よりやや大きな前兆と判断した。 周辺地域の皆様は磁石落下装置の観察をお勧めします。 (磁石を冷蔵庫壁面にくっつけ、数枚の紙を両者の間に挟んだだけでもいいです) |
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図10801_1 | ||||
10/ 7/31 6:44 |
●本サイト空の掲示板8186:7月30日衛星画像 |
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●7/31まとめ ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島) 7/30朝の観測で千葉県北東部観測点のもぐりんが230度方向に2cm移動し、5mmもぐりん潜行。 方位は伊豆半島。 伊豆半島北端の函南町と東京新宿植物生体電位が同日震えるような乱高下。 同日、静岡市の大気イオン比が逆転。 これらのことから、下記のように予想します。 伊豆半島;M6.2±0.5;8/4-8/9 ★上記記載のように地震の予想を他サイトや掲示板に転記することを禁じます。 引用する場合には、「伊豆半島の前兆が(本サイト名とアドレス記載)に報告されています」と 紹介ください。 また、この内容をメルマガでお受取りの皆様は、友人親戚の皆様に転送してあげてください。 ★伊豆半島や神奈川県西部在住の皆様は地震防災の確認点検をお勧めします。 また、伊豆半島や熱海/伊東方面にお出かけの予定がある方は、予想期間前に行かれることを おすすめします。 |
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図10731_1 | ||||
10/ 7/30 6:30 |
●本サイト空の掲示板8181:7月29日衛星画像 Q太郎の観測日誌によると、7/25-7/26に沖縄観測点で2,4時間地震型電離層を観測。 昨日日中の震源探索マップで、沖縄本島北部沖の琉球海嶺付近に方位線強く集束。 奄美大島近海も含め、注意。中規模地震だと推察します。 ●北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 ◎日本海側の内陸部震源と予想されるので、動きが緩慢です。 ◎愛知県西部観測点で、大気中ラドン濃度が7/26-7/29それぞれ 25、36、37,37ベクレル。高値安定。大阪府泉州観測点のもぐりん潜行は一ヵ月半継続中。 ◎更新された京都観測点の逆ラジオノイズ。フルスケールを再度変更されたようです。 60万カウントのノイズが、7/23-7/28まで継続中。こちら。本観測点では、きわめた稀なノイズが継続中。 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島);M6.2±0.5 |
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●7/30まとめ ◎奄美大島から沖縄本島;中規模地震注意 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島) 伊豆半島北端の函南町の地電位が7/26と7/29に短時間に60-70mV大きく変動。 神奈川県相模原の植物生体電位や地電位はまだ大きな変動無。 ◎北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部) 更新された京都観測点の逆ラジオノイズ。非常に高いノイズが、7/23-7/28まで継続中。 |
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10/ 7/29 6:53 |
●本サイト空の掲示板8175:7月28日衛星画像 茨城県北部観測点の磁石のずり落ちは東西方向は収束。南北方向はやや低下の状態が継続。 当地栃木県南部から見た本日の朝焼けは赤紫色で広範囲。 昨日日中も上記地域方向から大規模な放射雲。終日発生。 Q太郎の観測日誌によるとアマチュア無線/29MHz・FMでは、 7/28;19時30分頃~20時頃に、関東・信越⇔東北北部がオープン... 関東および周辺に突発的地震型電離層!!と報告。 茨城県北部から福島県南部の皆様は、警戒願います。 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島);M6.2±0.5 ◎神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が昨日日中、夜間の観測は、それぞれ20、18ベクレル。 収束したと判断される。 なお、同日の千葉県北東部、栃木県南部は、それぞれ、14、14ベクレル。 ◎関東の地震と関連性が深いと解析する中津川市川上町のラドン濃度変化は7/28にはさらに減衰。 ◎神奈川相模原Tree3(南に敏感)は変動無、静岡函南は震えるような変動がやや増加。 まだ、直前とは判断しがたい。 ●北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 ◎レモンさんの愛知県西部観測点で、大気中ラドン濃度が7/26,7/27,7/28それぞれ 25、36、37ベクレル。高値安定。 ◎大阪府泉州観測点のもぐりん潜行は一ヵ月半継続。 |
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●7/29まとめ ◎茨城県と福島県県境沿岸部 M5.5±0.5、震度3-4(局部的に5弱)と予想します。警戒。 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島);M6.2±0.5 まだ、直前とは判断しがたい。 |
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10/ 7/28 6:49 |
●7/27:8:31;岩手県沖 M5.2 震度3 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島);M6.2±0.5 岐阜県養老町ラドン濃度観測点の地下水流量が半日ほとんど停止。地殻に圧力がかかり、 地下水の流れが一時的に止まるときに見られる現象です。 同期して京都観測点の植物生体電位(近郊用キンモクセイ)が変動。 レモンさんの愛知県西部観測点で、大気中ラドン濃度が一昨日の25から36ベクレルに急上昇。 コレも地殻に圧力がかかり、微細な亀裂が入り、ラドンが大気中に放出されたと考えれれます。 このラドンなどとエアロゾルが付着し、大気中のイオンが増加すると考えられています。こちら。 私たちは観測者仲間で、大気イオンではなく、ラドン濃度を直接計測する機器を購入して観測しています。 |
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●7/28まとめ ◎茨城県と福島県県境沿岸部その4 中規模地震スタンバイ。 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島);M6.2±0.5 神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が再収束。本日の観測で再リバウンドがあるか注目です。 ◎北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 岐阜県養老町ラドン濃度観測点の地下水流量が半日ほとんど停止。地殻に圧力がかかった。同期して、 レモンさんの愛知県西部観測点で、大気中ラドン濃度が一昨日の25から36ベクレルに急上昇。
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10/ 7/27 6:22 |
●本サイト空の掲示板8160:7月26日衛星画像 岐阜県養老町と中津川市川上町のラドン変化が顕著になってきました。 大きな何かを捉えていると思いますが、まだ決定打のギザギサとした輪郭のはっきりしたさざ波雲が 現われていません。これはひょっとしたら大きめの可能性があります。 レモンのトリフィールド電磁波計も今までの無い数値が推移しています。観測して以来の初めての経験です。 現在も0.32ミリガウスです。衛星画像は、愛知上空にレンズ雲とは言えないのですが、雲が点在します。 山梨県には、整列するような雲が見られます。 岐阜県多治見市からも南南西に波状雲と横長の雲が見られます。注1 また、新潟沖には、放射状の筋雲が見られます。佐渡島周辺からの影響か。注2 ★注1 岐阜県多治見市と養老町と中津川市の位置関係を見ると、中津川市に近い。 また、衛星写真の波状雲の南端は伊豆半島北端に掛かっているように見えます。 関東の地震前兆;予想する伊豆半島方面の地震前兆と私は判断しました。 ★注2 この衛星写真を是非見てください。佐渡島近郊から無数の放射帯状雲が確認できます。 佐渡島一帯での現象雲が最近継続していましたが、今回が最も顕著です。 目次13の震源探索マップで、昨晩7/26夜間のマップで、福島県北部観測点もぐりん潜行。 同観測点から280度方面の、佐渡島方面を指示し、潜行したと報告された。 この一帯で地震電磁気現象が昨日発生したことがわかります。 ●茨城県と福島県県境沿岸部その3 7/23に次ぐ報告です。昨日、茨城県北部観測点で、棒磁石が東西及び南北方向ともに3cm程ずれた。 目次13の震源探索マップの昨日日中のマップからは、福島県南部沖に方位線が強く集束。 過去の報告とあわせて、中規模の地震が予想されます。 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島);M6.2±0.5 ◎関東の地震と関連性が深いと解析する中津川市川上町のラドン濃度変化が7/19からほぼ毎日見られます。 昨年8月の駿河湾地震前のような変動形式です。 大気イオン静岡沼津の7/2-7/4のスケールアウトする極めて大きな異常値とこのラドン濃度からも、 予想規模は上記のM6.2±0.5でいいと判断します。 南関東の3箇所の植物生体電位では、神奈川相模原のtree1(関東から東北太平洋側に敏感)が 150mV急落。上記茨城県北部観測点の磁石のずり落ちと同期します。 その他、相模原Tree3(南に敏感)、東京新宿、静岡函南の植物生体電位に変動なし。 ◎神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が本日朝の観測で、30ベクレルに再上昇。リバウンドです。 まだ、収束しない。 ●北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 岐阜県養老町のラドン濃度変動が継続。 同期して京都観測点の植物生体電位(近郊用キンモクセイ)が変動。 昨日と変わりません。 |
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●7/27まとめ ◎7/26;岐阜県多治見市からも南南西に波状雲 中津川市に近く、中津川市川上町のラドン濃度変化が7/19からほぼ毎日見られます。 ラドン濃度変動は、昨年8月の駿河湾地震前のような変動形式で、 大気イオン静岡沼津の7/2-7/4のスケールアウトする極めて大きな異常値とあわせて、 三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島);M6.2±0.5の地震規模と予想します。 神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が本日朝の観測で、30ベクレルに再上昇。 リバウンドです。まだ、収束しない。 ◎佐渡島近郊から無数の放射帯状雲; 目次13の震源探索マップで、昨晩7/26夜間のマップでも確認できる。 この一帯で地震電磁気現象が昨日発生したと判断した。 中規模地震と推察。ただ、震源浅く、震度が懸念される地域です。 ◎茨城県と福島県県境沿岸部その3 昨日、茨城県北部観測点で、磁石落下装置の異常。同期して、神奈川相模原のtree1 (関東から東北太平洋側に敏感)が150mV急落。中規模地震と推察。震度5弱まで。 |
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10/ 7/26 6:34 |
●本サイト空の掲示板8153:7月25日衛星画像 7/25;17:06と17:11に震度2-3の地震が発生。 図10726_1に最近30日間の阿蘇山周辺の地震活動を示した。 阿蘇山の北側阿蘇市で群発地震のように一地域に集中していることがわかります。 昨晩の熊本県北部観測点もぐりん観察で停止です。潜行はありません。 今後も今と同規模の地震活動が懸念されます。 最近の気象庁週間火山概況では、平常活動と報告されています。 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島);M6.2±0.5 ◎神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が7/19-7/26それぞれ31/38/41/42/37/36/22/24ベクレル。 なお、千葉県北東部、栃木県南部;7/25はそれぞれ13、18ベクレルです。 観測値はShortMode;一週間の平均値です。LongMode;観測開始以来の平均値が別にあります。 神奈川県東部観測点のLongModeは21ベクレルです。 ですからほとんど基線まで下がり、大気中ラドン前兆は収束したと考えられます。 過去の経験からは凡そ1週間以内の地震発生となります。 昨日報告の南関東の3箇所の植物生体電位が変動したら、それが直前前兆になると思います。 今のところ変化なし。 ●北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 昨日報告した岐阜県養老町地下水中ラドン濃度観測点の地下水流量が更に大きく低下。 ラドン濃度の変動も5日連続。7/25ラドン濃度変動開始は14時。 同期して、京都観測点の植物生体電位(近郊用キンモクセイ)が変動を開始。 30分間で24mVの電位変動。 最近の京都観測点の植物生体電位変動は、上記地震の前兆を捉えていると考えられる。 上記注1のレモンさん在住の愛知県西部からもさざ波雲、右幻日も現れ、前兆は激しく継続中。 |
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●7/26要点 |
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図10726_1 | ||||
10/ 7/25 7:09 |
●本サイト空の掲示板8146:7月24日衛星画像 ◎神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が7/19,7/20,7/21,7/22,7/23,7/24それぞれ31/38/41/42/37/36ベクレル。なお、栃木県南部;7/24は18ベクレルです。 図10725_1に示したが、茨城県柿岡地磁気観測所で7/24;19時頃、大きな変動が見られる。 関東甲信越、南東北、中部地方の地震前兆ですが、昨年8月の駿河湾地震5日前にも、柿岡で大きな変動が見られた。 神奈川県相模原植物生体電位tree3(南に敏感)に今のところ変化なし。静岡函南、東京新宿観測点も 大きな変動なし。 ●北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 図10725_2に岐阜県養老町地下水中ラドン濃度観測点の最近一週間の変動を示した。 7/21からほぼ毎日、中規模な変動を示していたが、昨日7/24は乱高下を2回繰り返しています。 図の下に地下水流量を示していますが、7/24;10時頃から流量が大きく減少しています。 地殻に圧力ががかかるときに見られる現象です。 同期して、京都観測点の植物生体電位(近郊用キンモクセイ)が変動を開始。 変動開始時間はぴったり同期しています。 上記茨城柿岡の地磁気変動はこの変化を捉えたのかもしれません。9時間後の柿岡の変動です。 京都観測点の逆ラジオノイズは7/19から7/24まで、スケールアウトするようなノイズが継続。 まだ、収束せず。 富山市観測の地下水位も変動無。直前前兆はない。 ●岩手南部;上記注1 上記注1の波紋状さざ波雲。昨日は岩手からの斜線上に亀裂雲。 本サイト福島県北部観測点のもぐりんは5日連続潜行停止。 7/5の岩手県沖M6.3の3日前に、上記の茨城県柿岡の地磁気の大きな乱れがありました。 岩手方面の皆様は、磁石落下装置やテレビラジオのノイズなど身近な異変に気をつけてください。 ●九州日向灘:上記注2 日向灘から種子島東方沖は2ヶ月ほど前から大きな前兆が継続中と報告し続けていました。 大気イオン地震予測研究会;要注意情報;7/20公開 高知・香美:大イオン濃度<5分間平均値> 最大10,725(個/cc) 他にも最大値の緑が5万(個/cc)、7/21に観測。 熊本県西部観測点のもぐりんは三ヶ月継続して日向灘から日向灘はるか沖を支持。 ただ、熊本県北部観測点も含めて、最近4ヶ月以内にもぐりんの潜行は無。 |
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●7/25要点 ◎茨城県柿岡地磁気観測所で7/24;19時頃、大きな変動が見られた。 岩手南部/伊豆半島/岐阜県中部から福井県南部。いずれかの一つまたは二つの前兆と推察。 ◎北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部) 岐阜県養老町地下水中ラドン濃度観測点で,7/24に地下水流量の大きな変動が見られた。 その変動開始時間は、京都観測点の植物生体電位(近郊用キンモクセイ)変動開始時間と一致。 岐阜の地下で発生した地殻変動を京都市でも感知している。 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島) 静岡函南、神奈川相模原、東京新宿の植物生体電位に、7/24は変動なし。 |
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図10725_1 | 図10725_2 | |||
10/ 7/24 6:55 |
●本サイト空の掲示板8138:7月23日衛星画像 |
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●7/24要点 ◎北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 京都観測点で、植物生体電位(近郊用キンモクセイ)が頻繁に異常を継続中。 奈良、大阪、京都、三重、愛知、滋賀、福井の皆様は、磁石落下装置やテレビラジオのノイズなど 身近な異変に気をつけてください。 また、家具の固定や棚の上の整理など、少しずつ、地震防災の準備をお勧めします。 富山市観測の地下水位も変動無。直前前兆はない。 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が7/22に42ベクレルでピークを打ち、緩やかに下降中。 同観測点のもぐべいの潜行も昨日発生。伊豆半島が震源で、神奈川でも震度3-4程度の揺れがあると 推察します。 |
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10/ 7/23 7:04 |
●本サイト空の掲示板8131:7月22日衛星画像 ●7/23:6:06;千葉県北東部;M5.3;震度5弱 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 |
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●7/23要点 ◎北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 京都観測点で、大きな異常がノイズと地電位で継続中。 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が7/22に42ベクレルに上昇。 ◎茨城県と福島県県境沿岸部 7/22に茨城県と福島県の県境沖に波状雲, 岐阜県養老町の最近3日間のラドン濃度変化で大きな変動。 茨城北部から福島県の皆様は、磁石落下装置やテレビラジオのノイズなど身近な異変に気をつけてください。 |
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図10723_1 | 図10723_2 | |||
10/ 7/22 6:51 |
●本サイト空の掲示板8126:7月21日衛星画像 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 |
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●7/22要点 ◎北アルプスから北陸(特に、岐阜県中部から福井県南部);M7±0.5 京都観測点観測の逆ラジオノイズが、7/20と7/21に更にノイズは増加。スケールアウトしています。 木村政昭先生著作指摘と大阪府泉州観測点のもぐりん潜行停止一ヶ月以上から予想震源域を 岐阜県中部から福井県南部とします。 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が7/21夕方に41ベクレルに上昇。突出しています。 ◎茨城県と福島県県境沿岸部 上記一帯にまた、激しい電磁波発生地域が出現したと推察します。 |
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図10722_1 | ||||
10/ 7/21 6:29 |
●本サイト空の掲示板8112:7月20日衛星画像 【日本】 本日は、レモンのトリフィールド電磁波計が0.30ミリガウスとなり針の振れが大きいです。 時間が経過するにつれて、上がって来るのか不明。今までの経験値にない電磁波の動き方。 さて、衛星画像は、東北周辺にさざ波雲が発生。岩手か青森周辺で地震が予想されます。 さざ波雲の輪郭ははっきりしていないので、中より下と思います。 東海道沖にも無数の帯状雲が見られます。 また紀伊水道付近には、はっきりとした帯状の雲が見られます。長さは43㎞です。 【海外】 海外は、アイスランドにどうしても目が行きます。 カトラ火山に覆われている氷河がプルーで見えるかと思います。 こんな風になってなっているのかと感心しました。 まだ噴火するような兆候が見られませんね。さざ波雲は現われるのですが。 ★カトラ火山周辺の地震活動は増加した。今後が注目。 ●十勝沿岸部(または日高地方沿岸部);M6.5±0.5 北海道道央西部観測点のもぐりん潜行は、継続中。 北海道道東観測点のもぐりんは正常動作ですから、やはり、青森東方沖から十勝沿岸部中心です。 女満別地磁気観測点で大きな乱れが見られたら、警戒ですが、まだ、乱れはない。 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が7/19夕方に31ベクレルでしたが、7/20夕方には38ベクレルまで 上昇。最近にみられない値です。 なお、千葉北東部、栃木南部はそれぞれ、13、18ベクレルです。神奈川県東部のみ突出しています。 ●北アルプスから北陸(福井県中心)M7±0.5 ◎京都観測点の植物生体電位;キンモクセイが7/19に次、7/20も大きく変動。 7/19,7/20それぞれ70mV,60mVの変動です。図10721_1に示したが、同観測点で同時に観測する ◎逆ラジオノイズも7/16から漸増し、7/19はスケールアウトするようなノイズです。 最高値;緑と平均値;赤の比率からは中距離。100-200kmで、大阪市や京都市が震源ではない。 ◎大阪府泉州観測点のもぐりん潜行停止という大きな異変も継続中。 ◎大気イオン地震予測研究会;要注意情報;7/20 7/14;03時40分頃兵庫・川西;大イオン濃度<5分間平均値> 最大10,051(個/cc) 7/14;18時05分頃京都・木津川;大イオン濃度<5分間平均値> 最大11,268(個/cc) 7/15:17時15分頃京都・木津川;大イオン濃度<5分間平均値> 最大12,161(個/cc) 7/15に報告しましたが、 ★7/14に福井県大野市地下水中ラドン濃度;7/14;6時半頃;780万カウントで、相模湾周辺から北アルプス周辺まで、さざ波雲もどきが同日出現した。 この7/14には、京都や兵庫でも大気イオンの異常値が観測されていたことになります。 ★なお、最近本サイト上の報告を管理人に無断で全て他サイトに転記された例がありますが、 上記本サイトポリシーを一読され、ルールをお守りください。 管理人に無断で引用する場合、例えば、「北アルプスから北陸の地震前兆が生かせいのち地震と防災 :(サイトアドレス記載)に記載されています。そちらを御覧ください」とか、内容を簡記して、引用元のアドレスを示してください。予想規模などの予想は他サイト転記をお断りしています。 デマや混乱をふせぐためです。ご協力願います。 |
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●7/20要点 ◎北アルプスから北陸(福井県中心)M7±0.5 大気イオン地震予測研究会の要注意情報が7/20に公開された。 7/14に福井県大野市地下水中ラドン濃度;7/14;6時半頃;780万カウントの極めて大きな異常値が 観測されで、相模湾周辺から北アルプス周辺まで、さざ波雲もどきが同日出現した。 この7/14には、京都や兵庫でも大気イオンの異常値が観測されていたことになり、北陸から関西までの 広範囲に地震前兆が見られた。 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 神奈川県東部観測点大気中ラドン濃度が7/19夕方に31ベクレルでしたが、7/20夕方には38ベクレルまで上昇。最近にみられない値です。下降してからが、スタンバイ。 |
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図10721_1 | ||||
10/ 7/20 6:44 |
●本サイト空の掲示板8107:7月19日衛星画像 首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の7/19は それぞれ、31,13,18ベクレルでした。 千葉県北東部では、設置場所の換気が大幅に行われたため、観測値がやや不安定です。 神奈川県東部の値が突出しています。 阪神淡路大震災前の西宮市における地下水中ラドン濃度変動報告。こちら。 次に神奈川のラドン濃度が低下したら、スタンバイの印です。 上記の値はshort modeという一週間の平均値を示しています。 瞬間値を示す機器は高くて個人では購入できません。 ボランテイアでやっている私どもの懐の範囲内で、信頼性が高い機器を観測仲間で統一購入しています。 ●北アルプスから北陸(福井県中心)M7±0.5 京都観測点の植物生体電位;キンモクセイが7/19:13-16時にかけて大きく針状変動。 70mVの変動です。通常は20-30mVです。 10mFMリアルタイム情報では、7/19;16:47 「埼玉県寄居町⇔ 3エリア大阪、兵庫59+オープン」と報告。 上記の植物生体電位の変動時間帯とほぼ同期しています。 近畿圏で地震電磁気現象が発生したと解釈します。 大阪府泉州観測点のもぐりん潜行停止という大きな異変は、6/18以降一ヶ月以上継続中。 岐阜県地下水中ラドン濃度観測点サイトがアクセスできず、地下水温や流量の変化把握できず。 富山県地下水位の急激な変動なく、直前前兆は無いと思います。 |
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●7/19要点 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 本サイト神奈川県東部観測点の大気中ラドン濃度が31ベクレルに上昇。栃木南部、千葉北東部に比べ 突出している。低下したら、スタンバイの印です。 ◎北アルプスから北陸(福井県中心)M7±0.5 京都観測点の近郊:50-100km圏内の地震前兆を把握しているキンモクセイが 7/19:13-16時にかけて大きく針状変動。同期して、埼玉県寄居町⇔大阪、兵庫のFM波異常伝搬。 近畿圏で地震電磁気現象が発生したと解釈。 しかし、富山県地下水位の急激な変動なく、直前前兆は無いと思います。 |
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図10720_1 | ||||
10/ 7/19 6:33 |
●本サイト空の掲示板8100:7月18日衛星画像 伊豆半島北端の函南町の地電位の7/16-7/18の3日間の日変化を図10719_1に示した。 震えるような小さな乱高下が7/17に数回見られますが、7/18には、顕著に見られた。 同日夜間観測震源探索マップを図10719_2に示した。昨日報告した伊豆半島いろうざき沖に方位線が 強く収束。同日夕方には、神奈川県や静岡県で彩雲も観察された。 YOMIURIONLINE7/18に投稿された写真を図10719_3に示した。 彩雲は地震の前兆となっている場合と単なる光彩現象の場合と二通りですが、今回は上記の顕著な 変動と同期していますので、前兆現象と判断しました。 7/18の地電位の震える変動は昨年12月の伊豆半島東方沖地震の2週間くらい前から顕著だった。 いろうざきおきの地震は1974年(昭和49年)5月9日の伊豆半島沖地震が著名です。 伊豆半島南端で発生。地震の規模を示すマグニチュードはM6.9。 南伊豆町で、震度5を記録。山崩れなどが多数発生。 地震により、石廊崎から北西方向へ延びる長さ約5.5kmの断層(石廊崎断層)が出現した。 伊豆半島の地震は、関東広域な大きな揺れは少なく、局部的な大きな揺れの場合が多いように 思います。 今回は、伊豆半島南端部から新島神津島一帯が活発化していると推察。 |
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●7/18要点 ◎カトラ火山由来と思われる地殻の微振動によるさざ波雲。火山の上を氷河が覆っているので いつ噴火かわかりにくいが、前兆ははっきりしてきました。 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 7/18に伊豆半島北端函南町の地電位が震えるような変動が開始。 震源探索マップは伊豆半島南部を支持。 |
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7月18日午後1時14分、横浜市港北区で 読売新聞 2010年7月18日 |
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図10719_1 | 図10719_2 | 図10719_3 | ||
10/ 7/18 7:46 |
●本サイト空の掲示板8096:7月17日衛星画像 |
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●7/18要点 3つのM6クラスの予想地震の前兆が継続中、 |
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10/ 7/17 6:58 |
●本サイト空の掲示板8090:7月16日衛星画像 ●カスケード沈込帯南部(カリフォルニア州北部からオレゴン州南部);M7-M8 ●十勝沿岸部(または日高地方沿岸部);M6.5±0.5 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 |
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●7/17要点 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 千葉県市川や東京世田谷の逆ラジオノイズは後4-5日で収束と推察。 ◎北アルプスから北陸(福井県中心)M7±0.5 福井ノイズ;7/8収束。山梨甲府ノイズ;7/12収束。 福井県大野市地下水中ラドン濃度;780万カウントが7/14。 一般的には、一か月以内に発生だが、今のところ、富山県地下水位の急激な変動なく、直前前兆は無。 |
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10/ 7/16 6:46 |
●十勝沿岸部;M6.5±0.5 北海道道央西部観測点のもぐりん潜行は、一旦収束したが、潜行したり、浮いたりを繰り返すようになった。最近2ヶ月はほとんど底まで沈んだ状態だった。だいぶ近づいています。 ●北アルプスから北陸(福井県中心)M7±0.5 ◎京都市観測植物生体電位や地電位の変動幅が2-3ヶ月前より増加し、震えるような乱高下も増加した。 ◎昨晩の観測結果 大阪府泉州観測点もぐりん潜行は継続停止。 長野県上信観測点もぐりんは停止だが、潜行は殆ど無い。両者を比べると、大阪が潜行しているので 震源は、どちらかといえば、大阪に近い位置。やはり福井中心でいいと思います。 ◎富山県地下水位の急激な変動なく、直前前兆は無。 ●三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 神奈川県相模原市植物生体電位は、上記地域に敏感に反応するTree3は変動無。 東京新宿植物生体電位は震えるような小さい乱高下が7/14から継続中。 静岡市大気イオンでプラスイオンとマイナスイオンの逆転は未だ無く、直前前兆無。 ◎九州 昨晩の観測で、熊本県北部観測点でもぐりんが久しぶりに移動停止。潜行はない。 熊本県西部観測点のもぐりんが、日向灘方面に移動する状態は未だ継続中。 |
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●7/16要点 ◎十勝沿岸部;M6.5±0.5は発生に近づいている状態と推察。 ◎北アルプスから北陸(福井県中心)M7±0.5と 三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 小さい前兆が継続中で、まだスタンバイにならない。 |
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10/ 7/15 6:54 |
●本サイト空の掲示板8081:7月14日衛星画像 【日本】 本日も、相模湾周辺から北アルプス周辺まで、さざ波雲もどきが現われています。 やはり昨日と同様に前兆現象が起きている感じ。 輪郭がしっかりしていないから、まだまだ時間が掛かるようです。 昨日は、択捉島周辺でさざ波雲が発生したが、今度は千島列島北部に波紋状雲が海溝沿いに広がった。 明らかに十勝沖周辺からの影響か、千島列島の歪みが北上した形と思われる。 【海外】 カトラ火山の海沿いに断層状雲が発生。 ●北アルプスから北陸(福井県中心)M7±0.5 ◎上記の衛星写真を是非ご覧ください。北陸で何かが起こっていると感じることができると思います。 ◎福井県大野市地下水中ラドン濃度;7/14;6時半頃;780万カウント。図10715_1 縦軸の数字が分かりにくいので、対数グラフを図10715_2に示した。 6/14の同観測点;700万カウントに次ぐ、極めて大きな異常値です。 図10715_3に7/141日全体のラドンの放出量を見たグラフですが、一日中ラドンが放出されています。 ラドン(222Rn)はウラン(228U)の壊変系列に属する半減期3.8日の放射性元素で、 ラジウム(226Ra)を 経て地殻中で絶えず生成されています。 ラドンは水に溶けやすい 希ガス元素であるため、岩石表面から地下水中に溶けだし、地下水の流れに 乗って地殻中を移動 する。 一般に、地下水中のラドン濃度は帯水層を構成する岩石中のウラン濃度に比例して高く なる。 しかし地下水中に溶出するラドンは、岩石中で生成されたラドンのうち地下水に接触している岩石の ごく表面で生成されたものに限られる。 したがって、岩石の平均粒径が小さく、また 微小な亀裂が多数存在するなどして、地下水と岩石が接触している面積が大きくなるほど、 地下水中のラドン濃度は高くなる。 つまり、福井県大野市の地殻に圧力がかかり、地殻に微細な亀裂が無数に生じたことがわかります。6/14と7/14;2回の700万カウントのラドン濃度針状上昇は地震規模でいうと、M7クラスだと推察されます。 ◎阪神淡路大震災前の西宮市ラドン濃度変動はあまりに有名ですが、 中国では1975年と1976年に発生したM7~8クラスの5つの地震のうち4つについて予知に成功して いますが、予知に成功した地震のすべてに共通して、地下水中ラドン濃度の前兆変化が観測された とのことです。 最近では2009/3/5にイタリア中部で起こった地震の件で、グラン・サッソ国立研究所で、 地震の前兆としてのラドン濃度を研究しているジョアッキーノ・ジュリアーニ氏(Gioacchino Giuliani)は、 この3月にラドン濃度の変化から地震が起きると予測し、Webに警告を載せ、車にスピーカーを積んで 警告して回った。 私も研究者として、イタリアのジュリアーニ氏に敬意を表します。 ◎この圧力による地表面の微振動で、相模湾周辺から北アルプス周辺まで、さざ波雲もどきが 発生したことが分かります。 ◎図10715_4に7/14夜間観測震源探索マップを示したが、大阪府泉州観測点でもぐりん潜行停止。 長野県上信観測点で、もぐりん停止。 方位線の集束先(電磁波発生地域)は琵琶湖北部。恐らく琵琶湖西岸断層帯で地殻の圧力を受けて 電磁気異常が生じたのだと思います。 富山県地下水位の急激な変動なく、直前前兆は無。 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 |
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●7/15要点 6/14に次、7/14;6時半頃に福井県大野市地下水中ラドン濃度が780万カウントの針状上昇。 2回の700万カウントの針状上昇から、地震規模はM7クラスと推察される。 地殻に大きな圧力がかかり、微細なな亀裂が生じたことを意味する。その圧力に因る微振動で 相模湾周辺から北アルプス周辺まで、さざ波雲もどきが同日出現した。 しかし、富山県地下水位の急激な変動なく、直前前兆は無い。 |
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図10715_1 | 図10715_2 | 図10715_3 | 図10715_4 | |
岐阜県提供 | 岐阜県提供 | 岐阜県提供 | ||
10/ 7/14 6:58 |
●本サイト空の掲示板8079:7月13日衛星画像 【日本】 衛星画像からは、富士山周辺にさざ波雲が15時から16時にかけて発生。 まだ輪郭がぼけていますから、まだ大丈夫かな。注1 気になるのは、やはり朝5時から夕方の16時まで、北海道東方沖の択捉島を中心としたプレート沿いの さざ波雲が発生。かなり圧力が掛かっているように見られます。 オホーツク海へ吹飛ばしのようにも見えます。こちらも完全マークする必要有り。 また、もう3ヶ月経過しようとしている、日向灘沖又は種子島沖の地震が起きていません。 東側に彩雲が見られます。もうしばらくは掛かるかもしれない。 それだけ規模は大きく膨らんでいきます。 【海外】 海外は、オレゴン州からワシントン州の東部の内陸部になまず雲と整列雲又は山岳波が見られます。 何とも言えない感じ。 アイスランドは、またぱったりと止まりました。カトラ火山の様子を投稿しておきますね。 ◎十勝沿岸部;M6.5±0.5 北海道道央西部観測点のもぐりん潜行は2ヶ月連続したが、昨日は中心から1.5cmの範囲内を あちこちの方向に迷走し、20時には、潜行がなくなり、浮き上がった。 スタンバイに近いかもしれません。 ◎三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖);M6.2±0.5 昨日の観測で、東京23区東部、23区西部、埼玉県北部、茨城県北部では、もぐりんは正常動作。 神奈川県東部観測点のもぐべいは2観測器のうち、1器が停止。静岡県東部もぐりんは停滞。 やはり、伊豆半島中心の震源域です。 ※上記注1の富士山周辺のさざ波雲。最近周辺で有感地震が散発。 北から、飛騨山脈の焼岳、岐阜石川県境の白山、長野県南部の御岳山、富士山、八丈島は活動時期が 同じです。 これら一帯で地震火山活動が活発化する可能性があります。 下記の予想地震も前三者一帯の予想です。八丈島付近は昨年来激しい地震活動が継続しています。 静岡県東部観測点の観測動向を見守ります。 ◎北アルプスから北陸(福井県中心)M7±0.5 6/14;福井県大野市地下水中ラドン濃度;700万カウント, 6/19の京都府木津川市大気イオンの5分間平均値がスケールアウトする異常値、 6/24;11時半の岐阜県飛騨市神岡割石温泉地下水中ラドン濃度;250万カウント。 この三観測値からは、M7クラスの地震前兆です。 とくに福井の700万カウントは、1年に1回有るか無いかくらいの頻度の極めて大きな異常値です。 京都府木津川の大気イオン異常値は、7/8も観測された。 昨晩の観測では、大阪府泉州観測点で兵庫県南部もぐりんは停止;潜行無。 大阪府泉州もぐりん潜行停止が6/18からほぼ毎日継続。 大阪府で潜行し、兵庫で潜行無が継続していますから、やはり関西の震源ではないと判断します。 震源が福井県嶺南地方や滋賀県北部でしたら、新潟神戸歪集中帯でつながる関西でも比較的大きな 揺れが発生しますので、関西圏の方も、磁石落下装置やテレビラジオノイズの観察など 身近なちょっとした異変に気をつけてみてください。 富山県地下水位の急激な変動なく、直前前兆無。 |
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●7/14要点 ◎富士山周辺でさざ波雲発生。飛騨山脈の焼岳、岐阜石川県境の白山、長野県南部の御岳山、 富士山、八丈島は活動時期が同じです。今後の地震火山活動が注目される。 ◎北アルプスから北陸(福井県中心) 6/14;福井県大野市地下水中ラドン濃度;700万カウントはM7クラスの大きな異常値です。 日本海側で地殻の動きが遅く、まだ富山県地下水位の急激な変動なく、直前前兆無。 |
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10/ 7/13 6:58 |
●本サイト空の掲示板8070:7月12日衛星画像 【日本】 本日は、夕方5時頃にアーチ虹の虹が75度~160度の範囲の両端のみ見られました。 中心が120度方位でしょうか、御前崎沖から三宅島方面と思われます。 どうも関東の南部沖が気になります。;注1 衛星画像は、青森から北海道南部沖にさざ波雲と十勝沖に波紋状雲が見られます。;注2 一部空洞の雲が見られます。この周辺で地震が有る感じです。 【海外】 海外、アラスカ南部海岸から内陸部にかけてさざ波雲と大気重力波が海岸沿いの島に現われています。こちらも要注意です。 アイスランドは、帯状雲が1本現われてきました。まだまだかな。 ●カスケード沈込帯南部(カリフォルニア州北部からオレゴン州南部);M7-M8 逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点のノイズは収束した。 リバウンドノイズがなければ、スタンバイだと推測される。 ●青森東方沖から苫小牧沖一帯改め、十勝沿岸部;M6.5±0.5。 |
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●7/13要点 |
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図10713_1 | 図10713_2 | |||
10/ 7/12 6:55 |
●本サイト空の掲示板8061:7月11日衛星画像 昨日報告した宮崎霧島の地殻変動。霧島連山・新燃岳で7/10;午前5時半頃、小規模な噴火があった。 噴火は5日以来で、今年7回目。噴火警戒レベル2(火口周辺規制)を継続する。 宮崎地方気象台によると、灰白色の噴煙が火口の縁から300メートルまで上がり、雲に入ったのが確認された。噴石や降灰はなかった。 熊本県西部観測点で、3ヶ月以上、継続してもぐりん方位が日向灘から日向灘はるか沖。 地震と火山のエネルギーは同根です。日向灘方面の地震前兆が継続しています。 ●房総半島南部沖-三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖に至る一帯;その3 ◎静岡市大気イオン観測点「ケロ君の地震予知」で7/10に大気中プラスイオンが最近平常値の3倍濃度 となった。 同日、レモンさんの愛知県西部観測点もぐりんが中心から2cm110度方向に移動し、停滞。 伊豆半島南方沖(石廊崎いろうざき沖)に方位線が強く集束。 目次13:7/10夜間観察マップを見てください。 ◎昨年12月の伊豆半島東方沖地震時には、14日前にこの現象が発生し、8日前にプラスイオンとマイナスイオン比が逆転。「第48回予測12/15~12/22静岡市有感の可能性を予測。」されました。 予想通りに12/18に伊豆半島東方沖地震発生。 ◎静岡市観測データの推移を見守りますが、 三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖(特に伊豆半島石廊崎沖)と予想地域を絞ります。 周辺地域の皆様は、磁石落下装置やテレビラジオノイズの観察など身近なちょっとした異変に 気をつけてみてください。 |
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●7/12要点 ◎地殻変動が観測されている九州宮崎霧島で小規模な噴火が7/10に発生。日向灘方面の地震前兆が継続中 ◎7/10に静岡市大気イオンプラスイオン濃度上昇が発生し、同期して同日夜間震源探索マップで 伊豆半島石廊崎いろうざき沖に方位線が強く集束。今後のデータの推移に注目。 周辺地域の皆様は、磁石落下装置やテレビラジオノイズの観察など身近なちょっとした異変に 気をつけてみてください。 |
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10/ 7/11 6:33 |
●本サイト空の掲示板8058:7月10日衛星画像 ○豊後水道の非定常地殻変動(スロースリップ;ゆっくり地震)は現在も継続中(4ヶ月継続)。 ○宮崎霧島山では、2009年12月頃から伸びの傾向が見られています。 ○桜島周辺では、鹿児島(錦江)湾を挟む基線で、長期的な伸びの傾向が続いています。 ○東北地方では、平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震の余効変動が見られます。 ○伊豆半島東部では、平成21年12月の地震活動に伴う地殻変動が見られます。 ●房総半島南部沖-三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖に至る一帯;その2 首都圏、東海で観測されている他のデータで補足します。 1、逆ラジオノイズ 大宮/浦和/市川/新島/東京文京/東京六本木/東京五反田/東京世田谷/東京八王子/ 鎌倉/鷲宮/静岡浜松の12の観測点のうち、継続的にノイズを観測しているのは ◎千葉市川;ノイズパターン震源遠い◎新島;ノイズパターン震源中距離 ◎世田谷;ノイズパターン震源遠い◎東京八王子;ノイズパターン震源中距離 ※目立つのは、4観測点のみです。 2005/7/23;千葉県北西部地震;M6震度5強地震前には、上記の12観測点ほぼ全域で 数ヶ月以上ノイズを観測していましたが、全く様相は異なります。 千葉市川と世田谷のノイズパターンからは、震源が首都圏より遠い緑一色であることが分かります。 また、静岡浜松では、継続するノイズは観測されていない。 2、本サイト ◎東京23区西部、23区東部、多摩地区西部、埼玉県北部、茨城県北部、神奈川県東部 静岡県東部、愛知県西部の観測点で、もぐりんもぐべいの潜行は観測されていない。 停滞は愛知県西部で目立つが、大半は北陸方面の前兆を捉えていると判断しています。 ◎空の掲示板8057;MODIS火山のモニタリング 伊豆大島と三宅島に赤い高温域がある。三宅島は7月4日にごく小規模な噴火が発生。 3、震源マップと過去の地震 図10711_1に予想震源一帯の過去の地震を示した。 文字が小さくて見にくいんですが、予想地域は活発な地震活動が見られます。 ただ、02/12/11房総半島南東沖 M6.1 無感、04/5/30 房総半島南東沖 M6.7 震度1のように M6クラスの地震でも首都圏から200km以上離れた地震である場合には、陸域震度が小さい地震も多い。 図10711_2に予想震源一帯の過去60年のM4以上、深さ100km未満の震源マップを示した。 琉球大学木村政昭先生が指摘するように、伊豆半島から東海沖にドーナツ現象がはっきりわかります。 まとめ 逆ラジオノイズともぐりん観測からは首都圏に震災クラスの大きな揺れが発生するような震源位置である とは、判断できない。 伊豆半島の南部沿岸部に小さな地震活動空白域があるが、観測点がなく、判断できないが、 伊豆大島にMODIS衛星写真で高温域があり、伊豆半島周辺は注目される。 今後の観測データの変化をみて、大きな変化があれば、また報告します。 |
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●7/11要点 ◎房総半島南部沖-三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖に至る一帯 現在までの観測では、逆ラジオノイズともぐりん観測からは首都圏に震災クラスの大きな揺れが 発生するような震源位置ではないと判断します。 伊豆半島の南部沿岸部に小さな地震活動空白域があり、伊豆大島にMODIS衛星写真で高温域があり、伊豆半島周辺は注目される。 伊豆半島から伊豆大島新島神津島三宅島周辺の皆様は磁石落下装置の観察をおすすめします。 今後の観測データの大きな変化があれば、また報告します。 ◎北海道道央西部と大阪府泉州観測点のもぐりん潜行は継続中。 後者は北陸から滋賀県北部の前兆を捉えていると判断していますが、富山県観測地下水位の変動無。 |
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図10711_1 | 図10711_2 | |||
10/ 7/10 6:36 |
●本サイト空の掲示板8050:7月9日衛星画像 |
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●7/10要点 1、アイスランドカトラ火山噴火兆候がはっきりしてきた。今後注目。 2、アメリカ西海岸;サンアンドレス断層のカスケード沈み込み帯 (特にカリフォルニア州とオレゴン州の州境一帯)前兆の一つ;逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点 7/11-7/13にノイズ収束。スタンバイに入る可能性。週明けデータ注目。 3、房総半島南部沖-三宅島-新島神津島ー伊豆半島東方沖に至る一帯;M6クラス 今後の注目は、本サイト千葉県北東部観測点のトリフィールド電磁波計の観測値がいつ収束するか 4、青森東方沖から苫小牧沖一帯;M6.5±0.5。地震型電離層と異常伝搬で前兆顕著。 |
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10/ 7/9 7:03 |
●本サイト空の掲示板8038:7月8日衛星画像 本日は、夕方に左幻日が数分程度現われた程度です。 衛星画像は、東海道から紀伊半島遙か南方沖に彩雲が現われています。 また、その延長線上の沖縄の南東沖にも、彩雲が現われています。しばらく注視する必要有り。 海外は、アイスランドが、やや心配な状況になりつつあります。;レンズ雲とさざ波雲 ●大気イオン地震予測研究会要注意情報(イオン観測情報)7/8 日 時 2010年07月02日12時00分頃~04日12時00分頃 測定点 静岡・沼津 測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大over(個/cc) 02日12時00分頃からつづいていた静岡・沼津測定点の大気イオン濃度異常は、 04日12時00分頃収束しましたのでお知らせ致します。 【考察】 5分間平均値がスケールアウトするような極めて大きな異常が4日に収束した。 昨年8月の駿河湾地震前にみられた前兆を最近のデータで検証したところ、大きな異常はない。 駿河湾でないとすると、伊豆半島周辺か東海沖です。東海沖は7/6に報告通り。 伊豆周辺を検証しました。 静岡沼津から10km弱離れた地域に静岡函南町植物生体電位観測点があります。 観測点により、見方は相違しますが、図10709_1に5月から6月の二ヶ月間の推移を示した。 5/15までは一日の変動が20mVですが、変動幅が次第に増加し、6月まで50mVの変動幅です。 2009/12/18には、伊豆半島東方沖地震;震度5弱が2回発生し、しばらく群発地震が継続しました。 その一ヶ月前の本観測点の変動幅が50-60mVでした。 また、静岡沼津大気イオンは震度5弱地震6日前の12/12に 5分間平均値が最大10,312(個/cc)でした。 静岡沼津の大気イオンの極めて大きな異常は、伊豆半島周辺の可能性もあります。 ◎北海道・東北 ●北海道道央西部観測点のもぐりんの潜行が未だ継続中。Q太郎の観測日誌によると 北海道稚内電離層観測点で7/7に6時間の地震型電離層を観測。大きい異変です。 逆ラジオノイズ苫小牧観測点ノイズもほぼ収束。 青森東方沖から苫小牧沖一帯;M6.5±0.5。未だ警戒。 ◎奄美大島以南の南西諸島 昨晩の観測で、南西諸島の地震前兆をよく捉える熊本県北部観測点もぐりん停滞。 宮古島周辺で方位線集束:図10709_2。 7/4の宮古島から沖縄の西側に鱗状彩雲の前兆もあり、M6クラスの地震に警戒。 |
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●7/9要点 ◎静岡沼津大気イオンで5分間平均値がスケールアウトする異変が7/2-7/4に発生し、7/4に収束。 駿河湾方面の地震前兆の可能性は今のところ低いが、沼津近郊の函南町植物生体電位が昨年12月の 伊豆半島東方沖地震震度5弱前に相当する電位変動が5月下旬から6月末まで観察されている。 伊豆半島周辺の皆様は磁石落下装置の観察をお勧めします。 引き続き、注視します。 ◎青森東方沖から苫小牧沖一帯;M6.5±0.5。未だ警戒。 ◎沖縄本島から宮古島(特に宮古島);M6クラスの地震に警戒。 |
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図10709_1 | 図10709_2 | |||
10/ 7/8 6:48 |
●本サイト空の掲示板8036:7月7日衛星画像 ◎日 時 2010年07月01日14時25分頃~01日22時30分頃 測定点 静岡・沼津 測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大32,922(個/cc)…01日19時30分頃 ◎日 時 2010年07月02日12時00分頃~継続中(04日08時00分現在) 測定点 静岡・沼津 測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大over(個/cc) 5分間平均値がスケールアウトするような極めて大きな異常です。 7/6に解析しましたが、静岡市で、独自に個人で大気イオン濃度を観測している「ケロ君の地震予知」では 7/7まで異常値は観測されていません。昨年の駿河湾地震時とは、全く異なります。 近郊の神奈川県相模原植物生体電位観測点では、7/4;18時頃tree3が180mVの電位急落。 同期して南北方向地電位が急落。 大気イオン濃度だけから判断すると、7/6の東海道沖;M5-M6の予想を遥かに上回る前兆です。 しかし、近郊の観測が、大気イオンと匹敵するような異常値ではありません。 昨年夏の大気イオン神奈川厚木で見られた極めて大きな異常値の時は、本サイトでは、 短期の異変ではなく、中長期の異変と判断しましたが、今回もその可能性があります。 しばらく、近隣の他の観測データを注視し、短期か中長期か見極めます。 上記の福井方面の異常を捉えているのかもしれません。判断できず。 |
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●7/8要点 ◎7/7の流星電波観測データの異変は、京都市と神奈川県相模原市の植物生体電位異常と 同期しており、同日の北陸に帯状雲及び震源探索マップから、 琵琶湖西岸から福井県嶺南地方に地震電磁気現象が発生したと判断した。 ◎静岡沼津大気イオン観測点で5分間平均値がスケールアウトする異変が発生。 極めて大きな前兆ですが、近郊の観測データに異変は少なく、中長期の異変の可能性もある。 しばらく、データ注視。 |
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図10708_1 | ||||
10/ 7/7 7:15 |
●本サイト空の掲示板8032:7月6日衛星画像と電磁波計測定 【電磁波測定】 愛知県あま市からみると、岐阜羽島市が一番高いようです。両側は低い感じで、 揖斐川町から羽島市とそれから一宮市の西側と清須市・あま市・名古屋市に入ってくる。 南北に震源の通り道かと思う感じです。ピンク色で色つけしてみました。 【日本】 夕方、関ヶ原方面で、光環虹が見られました。 衛星画像からは、佐渡島南部沖に波状雲が現われています。昨日も出ていましたね。;注1 九州の対馬に大気重力波が見られます。さてどうかな。 【海外】 ワシントン州の東部方面に大気重力波が連なっています。 ◎北海道・東北 |
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●7/7要点 ◎青森東方沖から苫小牧沖一帯;M6.5±0.5。未だ警戒。 ◎北アルプスから北陸(福井県中心)M6.5±0.5予想は、本州中部圏広域で、地震電磁気現象が継続中。 ◎沖縄本島から宮古島;M6クラスの地震に警戒。 |
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10/ 7/6 6:47 |
●本サイト空の掲示板8029:7月5日衛星画像 岩手県盛岡市東120km、青森県八戸市南東125kmの海域。北東北広範囲に震度3-4を観測した。 予想した青森東方沖よりやや南の海域だった。地震の規模は予想の範囲内。 本サイトの観測者仲間に北東北在住者がいないので、震源位置予想があらくなっています。 地震発生後も北海道道央西部観測点では、もぐりん潜行が観察されていますので、まだ、後続地震が 発生すると思われます。未だ警戒。 ●大気イオン地震予測研究会要注意情報(イオン観測情報)7/5 日 時 2010年06月30日08時30分頃~01日09時30分頃 測定点 静岡・沼津 測定値 大イオン濃度<5分間平均値> 最大29,035(個/cc)…01日06時55分頃 ◎場所が場所だけに丁寧に考察してみます。 昨年8/11駿河湾地震M6.5;震度6弱と上記観測点の異常値の関係はこちら。引用します。 「静岡・沼津測定点は今回の地震の震央から51km離れたところに位置しています。沼津測定点では、8日09時頃から18時頃まで、9日09時頃から16時頃までの2度にわたって、測定可能限界を超える大気イオン濃度異常を記録しました。これらの異常値は、今回の駿河湾の地震の前兆と判断しています。」 このときは、静岡市で、独自に個人で大気イオン濃度を観測している「ケロ君の地震予知」でも 8/9に大きな異変を観測し、上記沼津観測点と同期しています。 今回はどうか。7/1前後3日間をみても、異常値は観測されていません。 つまり、静岡市で有感地震となるような震源位置ではないということになります。 本サイト空の掲示板8015:7月1日衛星画像で 「東海道沖付近には、狼煙雲やプラズマ雲と大気重力波が見られました。この辺で深発地震か。 まだ迫力がありません。」と報告されています。 プラズマ雲が発生しています。目次13の震源探索マップ7/1;日中マップでは静岡御前崎沖50km程の 位置に赤丸を付けています。 これらの点から、東海道沖;M5-M6と予想します。 なお、昨年の駿河湾地震一週間前にはレモンさんの愛知県西部観測点でもぐりん潜行停止。 静岡県東部観測点はお盆で帰省中でしたが、家に戻ると、もぐりんは潜行したままだったそうです。 今のところ、両観測点にもぐりん潜行はありません。 念のため、両観測点の動きも注視します。 ●福岡市観測VLF帯ノイズ 継続してグラを見ていますが、7/3からノイズが最近になく高い。 日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上注意。 ただ、九州の2観測点、熊本県西部と熊本県北部でもぐりん潜行は観測されていないので、 震災クラスの揺れはないと推察します。 また、上記注1の九州西側沖の波状雲。熊本天草から鹿児島薩摩半島沖(鹿児島西方沖)も注意。 奄美大島方面も注意です:昨日の震源探索マップ;奄美大島近海で方位線強く集束。 |
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●7/6要点 ●北海道道央から北東北 岩手沖M6.3が発生したが、未だ北海道道央西部観測点もぐりん潜行継続。またコマの迷走もある。 警戒。 ●東海道沖;M5-M6: 7/1に静岡・沼津大気イオン観測点で大イオン濃度<5分間平均値> 最大29Kの異常値を考察して予想。 ●福岡市観測VLF帯ノイズが最近になく高く、 日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖)は警戒。奄美大島、九州南部も注意。 |
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10/ 7/5 7:01 |
●本サイト空の掲示板8024:7月4日衛星画像 【日本】 レモンのもぐりんが、3器とも停滞又は未漂着となった。 トリフィールドEX電磁波計は、0.20ミリガウスで、一向に落ちる気配無し。やや心配になってきました。 さて、衛星画像からは、伊豆半島から伊豆諸島にかけてUFOレンズ雲が見られます。 近畿の和歌山北部に地震が有りそうな気配です。鱗雲や熊野灘方面にはレンズ雲が見られます。 瀬戸内の今治市周辺には、細かい波状雲が見られます。こちらもしばらくしたら小規模の地震が有るかも。 宮古島から沖縄の西側に鱗状彩雲が広がっています。;注1 その北側に波紋状雲が見られます。たぶん沖縄の西側で地震が予想されます。;注1 【海外】 イギリスさんが心配されているアイスランドです。 さざ波雲が現われてきていますね。もっと大きく輪郭が現われてきたら要注意ですね。 ★注1;八重山諸島宮古島方面 目次13の震源探索マップを見てください。こちら。同日朝の観測で、熊本県北部観測点の震源探索器 2器がともに同一方向を指示。兵庫県南部と静岡県東部観測点からのもぐりん漂着方位線が収束する先は沖縄から宮古島の西側です。 この位置に強烈な電磁波発生地域があり、上記の鱗状彩雲ができたものと推察。 ●昨日発生した震度3-4の地震 ◎7/4;4:33:岩手県内陸南部:M5.2 震度4 図10705_1に示したが、空の掲示板7996:6/27:東北に波状雲と縦の帯状雲が見られます。 図中の震源マップと現象雲を比較してみてください。関連性がよくわかると思います。 ◎7/4:15:03:茨城県南部M4.5震度3 7/3に解析したように、首都圏で小規模地震が発生した。 ●北海道 Q太郎の観測日誌で、アマチュア無線/29MHz・FMでは、 7/4:15時~17時頃に、東北北部(岩手県)⇔(280km前後)⇔北海道南部(二海郡)、 北海道南部⇔道央などの、超近距離交信あり... また、21時頃から、この時間帯には珍しく、東北北部⇔道東とがオープン中 ★6/30に報告した震源の一つは択捉島周辺、もう一つは青森東方沖から苫小牧沖一帯 二つの震源の直前前兆と思われます。4日以内の発生と思われます。 ●本州中部圏の異変 6/27報告 6/14;6時半の福井県大野市の地下水中ラドン濃度;700万カウント,6/19;17:45-23:55の京都府木津川市 大気イオンの5分間平均値がスケールアウトする異常値、6/24;11時半の岐阜県飛騨市神岡割石温泉地下水中ラドン濃度;250万カウント。 さらに、図10705_2に示したが、 7/4;13時頃;岐阜県飛騨市神岡割石温泉地下水中ラドン濃度観測点;トリチウム300万カウント。 4回目の巨大な前兆です。 トリチウムは地下水の年代測定の重要な指標になっています。 これが急激に上昇したということは、地殻に圧力がかかり、微細な亀裂が生じ、その亀裂を通じて、 年代が異なる各種地下水が混じりあったことを示唆しています。 |
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●7/5要点 ◎6/30に報告した北海道震源の一つは択捉島周辺、もう一つは青森東方沖から苫小牧沖一帯 二つの震源の直前前兆と思われる異常伝搬発生。4日以内の地震発生と思われます。 ◎ 6/14の福井県大野市の地下水中ラドン濃度;700万カウント,6/19の京都府木津川市大気イオンの 5分間平均値がスケールアウトする異常値、6/24の岐阜県飛騨市神岡割石温泉地下水中ラドン濃度;250万カウントに次、 7/4;13時頃;岐阜県飛騨市神岡割石温泉地下水中ラドン濃度観測点;トリチウム300万カウント。 4回目のかなり大きな地震前兆発生。 |
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図10705_1 | 図10705_2 | |||
10/ 7/4 7:03 |
●本サイト空の掲示板8018:7月3日衛星画像 【日本】 レモンのトリフィールドEX電磁波計は、依然として0.20ミリガウスです。まだ高い水準で維持しています。 方位磁石も、西に2.5度偏角したまま。多少上下していますが。 衛星画像からは、午前6時に北陸方面に大気重力波が見られます。 鳥島近海には波状雲が見られます。 沖縄から奄美大島にかけて断層状雲が見られます。 【海外】 海外は、アイスランドにさざ波雲が現われてきました。噴火の準備段階と思われます。 北アメリカは、モンタナ州に大気重力波が見られます。 やはりオレゴン州からの余波か。地震マップを添付しておきます。 かなり遠方ですがモンタナ州に大気重力波が見られます。 これは、ひょっとしたら、海溝地震に発展する可能性が出てきました。こうなると、1年の長期戦となります。その代わりM8~8.5は避けられませんと思います。素人判断ですから、ご免なさい。 誤解の無いように発言したいと思います。 ★ アイスランドは6/18に解析したように、カトラ火山噴火だと思われます。 アメリカ西海岸については、幸いにも、逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点があります。 逆ラジオノイズサービスからは、<サンフランシスコ>。こちら。 6月29日からノイズが減少傾向にあります。7月5日前後に収束し地震が発生する可能性があります。 注目されますが、私の感想では、まだ、収束しないものと思われます。 ●逆ラジオノイズ全国の観測点からの考察 放送波を除外して、ノイズだけを可能な限り自動分離検出する装置を「逆ラジオ」と言います。 公開されている全国のデータから、ほかのデータも加味し、私なりの解析をしてみます。データはこちら。 ◎北海道 苫小牧観測点で半年ほど継続してノイズが見られる。ノイズパターンは震源近い。 今の予想でいいと思います。青森東方沖から苫小牧沖一帯:M6-M7。 昨日報告した北海道道央西部観測点のもぐりん潜行は未だ継続中。 ◎山形米沢 ノイズは減衰傾向。度々報告する新潟下越;中規模地震予想の前兆の一部と推察。未だ収束せず。 ◎東京五反田 半年ほど継続。ノイズパターンは中距離から遠距離。上記苫小牧方面の前兆か判断に迷う。 収束は7/7前後と予想。 ◎千葉市川 半年ほど継続。ノイズパターンは遠距離。 関東のもぐりんや大気中ラドン濃度観測からは、昨日解析のように首都圏には大規模地震前兆はないので、房総半島はるか沖方面の前兆と推察。衛星写真でも繰り返し、現象雲が出ています。 ◎福井 半年以上継続。赤一色ですから震源は近い。このデータから判断すると、 北アルプスから北陸にM7クラスは福井周辺の可能性が高い。 大阪府泉州観測点のもぐりん潜行は6/27から7日間継続中。 ◎四国高知 半年以上継続。ノイズパターンは近距離から遠距離。 日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6以上の前兆ノイズと判断します。 まだ収束せず。 また、大気イオン高知香美観測点が6/1からデータ公開されたが、6/28の最大値50.6Kを最高に、 頻繁に最大値が警戒値10kを超えています。
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●7/4要点 ◎アイスランドカトラ火山噴火噴火準備段階。 ◎全国に30ヶ所の逆ラジオノイズ観測点で、特徴的な観測点の考察を行った。 今後も週一ペースでやってみます。 |
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10/ 7/3 7:07 |
●本サイト空の掲示板8017:7月2日衛星画像 【日本】 先日の北海道南部大気重力波は、先ほど起きた浦河沖の地震のようです。注1 さて、衛星画像は、日本において大きな変化無し。 【海外】 海外版は、オレゴン州からワシントン州及びカナダまでさざ波雲が達しています。 まだ、しばらくはこの状態が続くと思われます。 チリ中部も、沸立つ雲が出てきました。レンズ雲も出ていますので、またこの周辺で地震が予想されます。 いずれにせよ、中部から北部にかけて要注意です。大きな地震とはならないと思っていますが。 スマトラ島北部の西沖に大気重力波が見られます。こちらも多少の地震が予想されます。 ★レモンさんの最近一ヶ月のさざ波雲や無数の帯状雲の発生位置を見ると、震源は サンアンドレス断層のカスケード沈み込み帯であると思われます。 図10703_1にこの断層帯の位置を示したが、カリフォルニア州とオレゴン州の州境から、ワシントン州、 カナダのブリティッシュコロンビア州南部の沿岸およそ80キロメートルに位置し、全長が1100km。 カスケード沈み込み帯を全長にわたって破裂させた前回の巨大地震は、1700年に発生し、その規模は マグニチュード9程度だった。津波が太平洋全域に発生し、日本の複数の沿岸地域にも被害をもたらした カスケード沈み込み帯は、2004年にスマトラ島沖地震と大津波を引き起こしたのと同じ種類の断層です。 このカスケード沈み込み帯の記事はこちら。 ●北海道の二つの大きな震源 6/30に報告した震源の一つは択捉島周辺、もう一つは青森東方沖から苫小牧沖一帯。 上記注1のように、7/2:21:30:浦河沖 M4.2 震度2発生。 ただ、北海道道央西部観測点のもぐりん潜行が5/30から一ヶ月継続しています。 もぐりんはレモン愛知さんが開発したものですが、観測期間は1年半ほどです。 その間に、一ヶ月ももぐりん潜行が継続した例はない。本日の同観測点観測が注目です。 ●関東 もぐりん観測では、福島県北部観測点と茨城県北部観測点で小規模な異変が見られます。 潜行停止はないので、M6を超えるような地震は茨城沖や福島沖では予想されません。 ただ、関東の地震活動と関連性が深いと解析している岐阜県中津川の地下水中ラドン濃度が 6/30と7/1に10万カウントの変動が見られ、東京23区西部観測点で、7/1夜間観測でもぐりん移動停滞が 観測された。時期が同期。首都圏で小規模な地震が予想されます。 首都圏大気中ラドン濃度トライアングル観測網;神奈川県東部、千葉県北東部、栃木県南部の7/2は それぞれ、26,10,21ベクレルでした。千葉県北東部は最低域です。神奈川県東部で最も高い値です。 南関東で小さい地震前兆があると判断できます。 |
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●7/3要点 ◎アメリカ西海岸地震前兆は継続。震源はサンアンドレス断層のカスケード沈み込み帯と判断できる。 ◎首都圏で小規模な地震前兆が見られる。 |
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図10703_1 | ||||
10/ 7/2 7:06 |
●本サイト空の掲示板8015:7月1日衛星画像 6/27日報に6/19の京都府木津川市大気イオンの5分間平均値がスケールアウトする異常値と報告。 さらに、同観測点で、6/26:10時45分頃,5分間平均値で、22,86Kの異常値(10K以上が警戒値)。 大阪府泉州観測点で、6/27から5日間継続してもぐりんが潜行停止。 これらのデータを見ると、関西の上町断層などの活断層の活発化かと疑いたくなります。 上記のどちらのデータも半径100-200km圏内の異変を捉えているため、関西とは決めつけにくい。 自然現象は、複数の種類の観測データが利用できれば、多くの視点で解析する必要性があります。 幸いにも、京都市に植物生体電位や逆ラジオノイズを観測している京都観測点があります。こちら。 図10702_1に、最近3ヶ月間のキンモクセイとアカラシの植物生体電位を示した。 同観測点の管理人さんの解析では、キンモクセイが近郊、アカラシが遠方の地震前兆を捕捉。 キンモクセイの赤のグラフを見ると、大きな異変はなく、40mVの範囲内で変動しています。 大阪や京都に大きな地震前兆があるとは、判断できません。 もう一つの観測は、逆ラジオノイズ。こちら。 6月に入り、スケールアウトするような大きなノイズが観測されています。平均値:赤と最大値:緑の比率で 震源への遠近を判断できます。赤の比率が半分強になっていノイズが多く、震源は中距離。 少なくとも、50km圏内の大阪府北部や京都府南部に震源があるグラフではありません。 これらの解析からも、北アルプスから北陸にM7クラスの震源という現在までの判断でいいと思います。 なお、京都観測点は、丁寧に管理人さんがコメントをされていますので、近郊の皆様はぜひご覧ください。 |
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●7/2要点 6/19の京都府木津川市大気イオンの5分間平均値がスケールアウトする異常値に続き、 さらに、同観測点で、6/26:10時45分頃,5分間平均値で、22,86Kの異常値(10K以上が警戒値) 大阪府泉州観測点で、6/27から5日間継続してもぐりんが潜行停止。 関西圏が震源と疑うが、京都市観測データからは、京都市中心30-50km圏内の大きな地震前兆はない。 ただ、同観測点で、逆ラジオノイズスケールアウトが継続し、震源は中距離。 北アルプスから北陸にM7クラスの震源という現在までの判断でいいと思います。 |
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図10702_1 | ||||
10/ 7/1 6:57 |
●本サイト空の掲示板8008:6月30日衛星画像 |
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●7/1要点 ◎アメリカ西海岸地域著しく大きな地震前兆をまとめると、 カリフォルニア州とオレゴン州の州境一帯が震源、 さざ波雲が1000km範囲で出ていることを考慮すると、地震規模予想はM7-M8。 発生時期は、逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点のノイズ収束後。まだ収束せず。 ◎本州中部圏のもぐりん4観測点全てに観測異常があり、大阪府泉州観測点で顕著。 北アルプスから北陸にM7クラスの震源予想。 逆ラジオノイズ山梨甲府観測点はこの予想震源から発生する電磁波を捉えていると判断。 完全に収束したと言い切れないが、収束したと仮定すれば、地震発生は7月中旬。 最終判断は富山県観測地下水位の急激な変動で行う。 |