10/
10/31
6:59
●本サイト空の掲示板8586:10月30日衛星画像
【日本】
ラドンは、再び上昇。朝48で、夜が50となりました。電磁波も動き始めました。0.10ミリガウスとなりました。;注1
衛星画像は、朝、近畿に大気重力波のような波状雲が見られます。;注2
四国沖には大気重力波が発生。;注3
能登半島から北陸に断層雲と筋状雲が重なっています。
昨日の、石川県のおかずさんが投稿された赤焼け、位置的には断層雲が発生していますから、まんざら台風の影響でないと感じてきました。;注4
千島列島のシムシル島周辺にさざ波雲が発生。やはりこの一帯で地震が有るようです。;注5
【海外】
海外は、北アメリカ西海岸の内陸部にさざ波雲もどきが見られる程度です。こちらも長期戦と成りそうです。

茨城、福島
昨晩の茨城県北部観測点の観察で、昨日、もぐりん及びユーコンが再度ほぼ移動停止。
空の掲示板8553:10月24日衛星画像。
福島沿岸に大気重力波や4本のプラズマ雲や波紋状雲が見られる。この一帯で、地震が予測される。
そろそろ警戒域にはいります。中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱)と推察します。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
注5のさざ波雲。択捉島からウルップ島の沖合は警戒です。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度4-5弱
◎千葉県北東部観測点の磁石落下装置の異常は、クリップ2個の内、1個の落下のみです。
2個とも落下したとか磁石ごと落下したとかという大きな異常はありません。
同観測点の大気中ラドン濃度は、10/30夜には、13ベクレルに低下し、平常値。収束しました。
同観測点で、頻繁にもぐりんの移動停滞が見られます。潜行はありません。
東京23区東部、23区西部のもぐりん観測は継続して正常動作です。
これらのことから、震源が陸域より離れた海域または地震の規模が予想の下限付近と判断します。
つまり、今のところの各種前兆観測結果から判断して、陸域に大きな震度を及ぼす大地震の可能性は、
かなり低いと推察します。
従って、震度予想を下げた。

3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震;
◎Harvestmap::24時間では、伊豆大島での微振動がかなり目立ちます。地下水観測リアルタイムシステムが
メンテナンスで11/1の10時までストップしていますので、地下水位変動は不明。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮)
上記注1。レモンさんのラドン濃度の減衰は停滞。
上記注4。この断層雲は明瞭です。
上記注2。本予想地震により、関西圏でも大きな揺れを示す前兆か別の震源か判断できません。
◎福井県大野市地下水観測点最近半年間の自噴水量;図1031_1
10/10にも報告した10-20年に一度の頻度の地下水中ラドン濃度の異常値と自噴水量の推移を合わせ、示した。
ラドン濃度の異常は自噴水量の低下時に発生していますので、地殻に圧力が加わり、マイクロクラックが生じ、
ラドン濃度が急上昇したことが分かります。
自噴水量が一方的な減衰ではなく、9月の上旬に一旦上昇していますので、地殻に加わる圧力は一旦
この時期に停滞したと推察されます。
10/9のラドン濃度異常値発生時から、自噴水量の減衰が加速しています。この加速に合わせて、
レモンさんの愛知県西部でも、大気中ラドン濃度が上昇し、10/22の72ベクレルの異常値を観測。
福井県大野市地下水自噴水量減衰が地震発生時期判断の指標になることを示していると考察します。

5、九州南西諸島
◎熊本県北部観測点、福岡県北部観測点で、10/28に続き、10/30も、もぐりん及びユーコンがほぼ移動停止だった。
熊本県西部観測点も移動停滞です。もぐりんの潜行はない。
◎10/30:11:08:伊予灘:M4.0: 震度2発生。広島県、山口県、大分県で広範囲に震度2を観測した。
予想した大分県北部のやや東側だった。前述のように、まだ、ユーコン、もぐりんの移動停滞がありますので、
やや強い小規模地震が予想されます。
◎目次13の震源探索マップ。10/28日中マップで、薩南諸島北部に方位線が強く集束。
10/28にも報告した、空の掲示板8519:10月18日衛星画像
「午後17時に、トカラ列島東方沖に(衛星写真)ノイズが見られる。」
種子島から諏訪之瀬島東方沖の広範囲でした。警戒です。

10/31まとめ
◎房総半島(特に南部):M5.7±0.5;陸域に大きな震度を及ぼす大地震の可能性は、かなり低いと推察します。
◎岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮)
福井県大野市地下水自噴水量減衰が地震発生時期判断の指標になることを示していると考察します。
◎九州の三観測点のもぐりん及びユーコンがほぼ移動停止していることから
長崎橘湾-阿蘇山-大分県北部の別府島原地溝帯でやや強い小規模地震が継続すると予想される。
図1031_1
10/
10/30
6:49
●本サイト空の掲示板8580:10月29日衛星画像
【日本】
早朝、自宅を出まして空は、鱗雲のような感じでしたが、台風が近づいているのでも何とも言えませんね。
気象性の雲が強い感じ。
名古屋市から、午前10時に南南西方位に畝状雲が見られ、その後大きな変化無し。
衛星画像からは、鳥島近海に波状雲が発生している。
福島の海岸付近には、鱗雲のような雲帯が見られる。
紀伊水道付近も鱗雲か羊雲のような感じです。ただの雲かもしれませんね。
レモンのラドンは、朝が49で夜が48です。本日は、やや停滞気味。
【海外】
アメリカ西海岸にはさざ波雲が現われています。

◎本日は、目次7に記載している各種前兆観測結果に大きな変動はなかった。
HRO;秋田観測点のノイズが多い点のみです。
最近報告の通り、北東北-道南で震度3-4程度の地震が予想されます。
公開されている前兆観測点が少ないので、荒っぽい考察になっていることもありますので、ご勘弁ください。
◎観測は地味です。1年に多くて数回の大きな異常があるかないかを知るために毎日観測を継続するのは
大変苦労があると思います。ボランテイアで観測されている皆様には心から感謝いたします。

◎今の予想地震で、人口密集地帯に近く、大きな影響があると推察しているのは、
岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮発生予想期間)
です。
空の掲示板8576:石川県から西の空を観察した昨夕の写真が投稿されています。
台風接近時なので、その影響で、誇張されているかもしれませんが、異様な夕焼けです。
この写真から見ると、2週間以内の発生かとも思えますが、研究者は複数の種類の観測データでいろいろな角度から
考察するのが大事です。特に自然科学はそうです。数々の要因が複雑に絡み合っているためです。
他の種類の観測データ(地震電磁気現象や周辺地域の地下水位変動など)を刮目しています。

◎目次13の震源探索マップを見ていただくとわかりますが、赤丸が頻繁に付いている地域(電磁波発生地域)は
やはり、上記の予想地域です。
M7クラスの地震になると、広い範囲に電磁波異常地域が出現するため、丹後半島や若狭湾にも赤丸が付いています。

10/30まとめ
本日は、目次7に記載している各種前兆観測結果に大きな変動はなかった。
今の予想地震で、人口密集地帯に近く、大きな影響があると推察しているのは、
岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮発生予想期間)
です。
10/
10/29
6:26
●本サイト空の掲示板8571:10月28日衛星画像
【日本】
昨夜セットしたもぐりんが、朝観察したら、2器未漂着となり、関東方面が小規模の地震が予測できます。;注1
ラドンは、朝が58で夜は52と低下傾向にあり。22時には、50bq/m3となる。;注2
衛星画像は、北海道の十勝沖に帯状の波状雲が見られます。;注3
サハリン北中部の東海岸には縦状の整列雲が見られます。
また、千島列島の海溝沿いの内側にさざ波雲が現われています。発生期間が長いですね。;注4
【海外】
ニュージーランドの南部では、相変らずさざ波雲が現われ、本土かそれとも、半径500㎞の洋上での地震を予想します。M7クラスと思います。発生期間が長いので。

●茨城、福島
昨晩の茨城県北部観測点の観察で、もぐりん及びユーコンがほぼ移動停止。磁力が低下していた磁石落下装置の
異変が収束。空の掲示板8553:10月24日衛星画像。
福島沿岸に大気重力波や4本のプラズマ雲や波紋状雲が見られる。この一帯で、地震が予測される。
そろそろ警戒域にはいります。
中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱)と推察します。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
注4のさざ波雲。択捉島からウルップ島の沖合は警戒です。
上記注3の帯状の波状雲。十勝内陸部の地震活動がやや活発化しているようです。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強
◎千葉県北東部観測点で、昨日、磁石落下装置のクリップ2個の内、1個が落下した。
昨日の報告通り、やや強めの小規模地震が予想されます。上記注1も裏付ける。
東京23区東部、23区西部のもぐりん観測は継続して正常動作です。

3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震;
◎Harvestmap24時間では、伊豆大島で微振動が継続しています。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮)
上記注2。レモンさんのラドン濃度が減衰し、収束に向かっているようです。15-20ベクレルにもどれば
スタンバイで、地震電磁気現象(上空の電離層異変)や周辺の地下水位変動を見極め、
最後の一押し(満月や高気圧、地磁気擾乱)から臨界点(地震発生)を探ることになります。

5、九州南西諸島
◎熊本県北部観測点、福岡県北部観測点で、昨晩、もぐりん及びユーコンがほぼ移動停止だった。
もぐりんの潜行はない。
熊本県北部観測点でも異変が見られるので、大分県北部内陸部以外に、阿蘇山、長崎橘湾方面も入ります。
少し強めの小規模地震が予想されます。

10/29まとめ
◎熊本県北部及び福岡県北部観測点で、昨晩、もぐりん及びユーコンがほぼ移動停止だった。
長崎橘湾-阿蘇山-大分県北部の別府島原地溝帯でやや強い小規模地震が予想される。
◎昨晩の茨城県北部観測点。もぐりん及びユーコンがほぼ移動停止。磁力が低下していた磁石落下装置の
異変が収束。福島沿岸部;中規模;M5.5±0.5;震度3-4(局部的に5弱)が予想される。

10/
10/28
6:49
●インドネシア
◎インドネシアのジャワ島中部にある標高2978mのムラピ山で、26日夕方、数回にわたって噴火が確認された。
26日の噴火で発生した火砕流に巻き込まれたり、火山灰による呼吸困難で、これまでにあわせて29人が死亡。
◎スマトラ島沖で25日に発生した地震と津波で、スマトラ島沖のムンタワイ諸島では少なくとも113人が死亡、
約500人が行方不明になっている。当局者は被害状況が明らかになるにつれ、死亡者数が増えるとみている。
※日本と同じ環太平洋火山帯のインドネシアの地震火山活動。つらいですね。涙が出ます。
他界された方々のご冥福を心からお祈りいたします。

●本サイト空の掲示板8569:10月27日衛星画像
【日本】
レモンのラドンは朝が61で夜が62と停滞気味。グラフを掲載しますね。
もぐりんも、東方位で2.5㎝の未漂着となりました。
東海道沖には、広範囲な大気重力波が発生しています。
房総半島には、筋状の整列雲が見られます。
昨日と良い本日と良い、広範囲に大気重力波が発生しているので心配です。;注1
【海外】
北アメリカ西海岸の内陸部に大気重力波が一部見られます。
また、ソロモン諸島に強い地気が見られます。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
択捉島からウルップ島の沖合は警戒です。ただ、道東からは約200km離れています。
前者は、HRO秋田のノイズが昨晩からやや目立ちます。
北東北から道南で小規模地震と推察します。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強
◎千葉県北東部の八街観測点で、本日0時頃、ステップ状の地磁気観測の変動が見られた。
2009/12/28とほぼ同等の変化です。それ以降、茨城沖から新島まで、M3-M5の地震が2週間多発しました。
現状の最も大きな前兆は、
千葉県北東部観測点大気中ラドン濃度:10/3;45ベクレル(10/27;22ベクレルまで低下)
空の掲示板8431:10月5日衛星画像
房総半島南部沖にさざ波雲が現われています。4時間程度現われていました。
300kmくらいの広範囲です。
目次13の震源探索マップでは、頻繁に房総半島南端部に方位線が集束(電磁波発生地域がある)。
ただ、千葉県北東部観測点のもぐりん潜行がなく、東京都心のもぐりん観測も正常動作ですから
大地震という危機感は感じません。感じですいません。

3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震;
◎10/27:16:41:伊豆大島近海M2.6;震度2が発生。未だ、伊豆大島では、火山性地震が継続しています。
東京八王子や神奈川海老名のHRO;流星電波観測のノイズは目立ちます。
また、伊豆半島から神奈川県西部は、上記の八街観測点の地磁気変動もあり、警戒域だと思います。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5;11/15-11/25(仮)
◎上記注1。本日も広範囲の大気重力波。レモンさんのラドン濃度も高止まりで収束せず。

5、九州南西諸島
◎最近の最も大きい前兆は、空の掲示板8519:10月18日衛星画像
「午後17時に、トカラ列島東方沖に(衛星写真)ノイズが見られる。」
種子島から諏訪之瀬島東方沖の広範囲でした。10日経過していますので、警戒域です。
◎福岡県北部観測点で、昨日、テレビのノイズ、電波時計の受信不良、ユーコン移動停滞が見られた。
未だ、大分県北部内陸部から阿蘇山北部山麓部の小規模地震前兆が継続しています。

10/28まとめ
◎千葉県北東部の八街観測点で、本日0時頃、ステップ状の地磁気観測の変動が見られた。
伊豆大島から茨城沖までの地域は地震に注意。
◎差し迫った地震予想は、択捉島からウルップ島と薩南諸島北部です。

10/
10/27
6:42
●本サイト空の掲示板8564:10月26日衛星画像
【日本】
本日のレモンのラドンは、朝67bq/m3で夜は61bq/m3と減衰している。
愛知からは、朝から東方位に波状雲や噴き出しのような雲帯が伴っていた。
夕方には、南方位に断層雲が見られた。衛星画像からは、中部にさざ波雲がはっきりと確認。
中部地方で地震か。ただし、気象衛星では、架け橋雲が本州を縦断している。
東南海・南海に大きな雲帯が現われているのが気になる。
また、中部を中心として、大気重力波が広範囲に現われている。
能登半島沖まで広がり、更に北朝鮮の内陸まで大気重力波が発生している。M6クラスは間違いないようだ
;注1
【海外】
北アメリカ西海岸がやや活発化始めました。今後の推移をみます。最大M8.5を予測しています。
津波は、日本に到達します。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
◎Q太郎の観測日誌によると
10/18以降、ほぼ毎日地震型電離層を2-5時間/日観測。特に10/24は5時間。
衛星写真前兆は択捉島からウルップ島の沖合と推察する激しい前兆が繰り返し見られた。
前者の直前前兆判断は、HRO秋田で見ていますが、継続した激しいノイズはまだ無い。
北海道道央西部観測点のもぐりん潜行は4ヶ月以上継続中。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強
◎千葉県北東部観測点のもぐりん移動停滞が継続中。
ただ、北海道道央西部や愛知県中南部観測点でみられるような潜行は今のところ無い。

3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震;
◎東京新宿の植物生体電位の10/21に放電サインがあります。上記房総半島と合わせ、気になる事態が継続中。HRO神奈川海老名の波形は継続してノイズが多い状態です。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
◎上記注1中部にさざ波雲及び
中部を中心として、能登半島沖まで広がり、更に北朝鮮の内陸まで大気重力波が広範囲に出現。
大きな確実な地震前兆がまた出現しました。
本地震は、内陸又は日本海側の地震と推察。
◎2008/6/14;岩手宮城内陸地震;M7.2;本地震の最大の前兆は
空の掲示板658:5月21日衛星画像
「一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。宮城沖に縦の波状雲が見られる。」
さざ波雲発生後、24日経過後の地震発生でした。
非常に大雑把な推察で申し訳ありませんが、この例を今回に当てはめますと、
11/20。前後5日の誤差をとり、11/15-11/25の発生と仮の推察をします。目安です。
再度さざ波雲が発生すると、予想時期は変動します。
さざ波雲発生から本震発生までの期間は、3-20日(平均10日)です。
近くなると、地震電磁気現象や周辺の地下水位の変動が発生すると思いますので、
さらに発生期間を絞れると思います。
11/15が月の最遠日、11/22が満月。引力が大きくなる時期です。
晴天高気圧下で、地磁気擾乱が見られる期間が特に注意となります。
◎岐阜県北端の宮川村の地下水位が10/25から上昇。目立ちます。経過注目。
◎和歌山県田辺市観測地電位が10/26に乱高下。非常に稀な経過です。100-200km圏内の地震前兆ですから
本予想地震を捉えているかもしれません。
岐阜県神岡鉱山茂住坑;地下1000mの地下水中ラドン濃度も10/26に変動。
最近半年間の変動をみると、9月中旬以降の変動が目立ちます。

5、九州南西諸島
◎福岡県北部観測点ユーコン移動停滞や熊本県西部観測点のもぐりん移動停滞が見られるものの、
九州のもぐりん観測で潜行は継続して見られません。
目次13の震源探索マップで、大分県北部内陸部で継続して方位線クロスが見られます。小規模な地震が予想されますが、震源が浅い場合が多く、震度がやや強め;震度3-4程度が懸念されます。

10/27まとめ
10/26に本州中部にさざ波雲及び
本州中部を中心として、能登半島沖まで広がり、更に北朝鮮の内陸まで大気重力波が広範囲に出現。
2008/6/14;岩手宮城内陸地震地震発生前のさざ波雲発生時期から大雑把に発生期間を仮に予想すると、
11/15-11/25の発生と仮の推察をします。
★繰り返しになりますが、上記記載のように地震の予想を他サイトや掲示板に転記することを禁じます。
デマを防ぐためです。
仮の発生期間予想ですし、詳細は地震電磁気現象や周辺の地下水位の変動で絞っていきます。
10/
10/26
6:39
インドネシアスマトラ島大地震
◎概要
インドネシア・スマトラ島中部のシボルガ西北西205kmの海底で10/25午後9時40分(日本時間午後11時40分)、
マグニチュード(M)7.5の地震が発生した。マレーシアとタイで津波警報が発令された。
アチェ州バニャク諸島では約30センチメートルの津波が発生したという。
震災に対し、心からお見舞い申し上げます。
◎前兆
空の掲示板8487:10月14日衛星画像
スマトラ島南部にも大気重力波が現われて、中部西沖の島には彩雲波状雲が出てきました。これは要注意。
北部から南部の西海岸沖に発生しているから、M7クラスの地震が起きる可能性が出てきた。
こちらへビジネス及び観光でいかれる方は、23日土曜日が満月なので注意して下さい。
空の掲示板8514:10月17日衛星画像
マレーシア本島の中部に大気重力波が発生している。
やはり、スマトラ島北部の西沖で中規模以上の地震はあると思われます。
空の掲示板8526:10月19日衛星画像
スマトラ島北部地震の前兆か、マレーシア本島の東沖に強い形取った強い地気が現われている。
★レモン愛知さんが的確に予想されていました。特に、10/14の彩雲波状雲は強い前兆でした。

●本サイト空の掲示板8557:10月25日衛星画像
【日本】
本日のレモンのもぐりん3器とも未漂着又は停滞と成る。レモンのラドンは、朝69bq/m3で夜が68bq/m3となる。
名古屋市瑞穂区の昭和高校が観測している地電流と比較してみた。
どうも17日に地電流が大幅に減少したことが分った。翌日からレモンの愛知西部のラドンが上昇し始めた。
やはり、中部地区で、何かが起きていることは間違いないようだ!;注1
さて衛星画像は、千島列島南部にノイズが見られる。;注2
房総半島南部沖には、整列雲のような畝状雲が見られる。;注3
台湾東方沖に沸立つような雲が見られ、フィリピン北部の東沖に雲帯が現われている。;注4
【海外】
北アメリカ西海岸では、サンアンドレアス断層に沿って帯状雲が現われ、
ネヴァダにはハッキリとしたさざ波雲が見られる。サンフランシスコ周辺で地震か。
南ニュージーランドには、吹き出すような帯状雲が見られる。
前に直下型の地震が起きた位置に近い場所に発生している感じだ。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
◎上記注2のノイズ。択捉島周辺で発生。かなり激しい地震電磁気現象がその一帯で見られます。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強
◎千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は、10/3に45ベクレル。
リバウンド最高値が10/24夜の28ベクレル。10/25朝はやや低下し26ベクレル。
また、同観測点の磁石落下装置のクリップ2個のうち、1個が10/22に落下。週明けの月曜には収束。
上記注3の房総半島南部沖の整列雲のような畝状雲。
東京23区西部、23区中部観測点もぐりんの動作は継続して正常動作。

3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震;
◎harvestmap24時間では、伊豆大島で頻繁に微振動が見られます。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5

◎上記注1の名古屋市の地電位の10/17の大幅な変動。かなり稀な大きな変動です。
レモンさんの愛知西部の大気中ラドンは10/17と10/21に急上昇していますが、同期して大気イオン
兵庫川西観測点の大気イオンも急上昇。川西の前兆は前にも解析したように、
本予想地震の前兆とほぼ断定します。さらに同期して、10/21から愛知県美和観測点の植物生体電位も
大きな変動を開始。数々の観測が大きく動き出しました。
◎愛知県中南部観測点のもぐりんも1ヶ月底までコマが沈む潜行停止。
京都観測点の地電位はスケールアウトして測定不能状態が一ヶ月以上継続中。
和歌山県田辺市観測の地電位も10/21に針状の大きな変動(短時間の急激な変動)を観測。

5、九州南西諸島
◎上記注4の台湾東方沖に沸立つような雲。10/22に報告した八重山諸島。地震に注意。
10/26まとめ
本州中部:関西圏の地震前兆観測が10/17-10/21に一斉に大きく変動開始。
10/17:名古屋市地電位、愛知県西部大気中ラドン濃度、
10/21:愛知県西部大気中ラドン濃度、愛知県美和植物生体電位、兵庫県川西大気イオン、和歌山県田辺市地電位
本州中部:関西圏の皆様は、磁石落下装置の設置や地震防災の確認点検をお勧めします。
まだ、地下水位の大きな変動などはなく、差し迫った直前前兆はありません。

10/
10/25
6:39
●本サイト空の掲示板8553:10月24日衛星画像
【日本】
レモンのラドンは、朝から依然として72bq/m3でしたが、午後16時には71bq/m3に少し減少した。
電磁波が全く反応していない。ナマジー君とトリフィールド電磁波計が反応なしに近い。
地震前の静けさか。もぐりんが全器とも北北東方向を向いている。
気象衛星画像は、福島沿岸に大気重力波や4本のプラズマ雲や波紋状雲が見られる。
この一帯で、地震が予測される。;注1
また、サハリン南部から千島列島南部にかけで、さざ波雲が顕著に表れている。
ロシアの対岸まで大気重力波が発生している。
北海道周辺から千島列島南部にかけて地震が起きる可能性有り。
午後14時には、輪郭の強いさざ波雲が択捉島上空に現われている。;注2
【海外】
ようやくHAARPのデーターが復旧した。23日には地震エコーなど捉えている感じ。
北アメリカ西海岸の内陸部全体に、力強さは無いが、うっすらと大気重力波が広がっている。
今後、どれくらいの規模で前震そして本震と繋がっていくだろうな。
2007年には、大きな現象雲が発生したにもかかわらず発震しなかった経緯があるからです。
アイスランドは、南東部海岸線が現象雲が現われるように成りました。断層状雲も見られます。規模が小さいが。
南ニュージーランドの東側海岸にデコボコとした沸立つ雲がかなりの距離に渡って発生。
地殻圧力が掛かっている感じ。
チリ南端もさざ波雲が発生。まだ破断されていないプレートの歪みエネルギーの蓄積が始まったと推察されます。

福島茨城栃木
10/24:13:50:茨城県南部:M4.4:震度3。茨城栃木埼玉の広範囲に震度3を観測。
当地栃木県南部でも震度3。内陸の地震はどどどという地鳴りと共にやってきますので、わかります。
当地の大気中ラドン濃度は10/15に一旦10ベクレルまで低下、その後10/22に25ベクレル。
10/24;AM7では20ベクレル。最高25ベクレルは10/9と同値。
当地で最高25ベクレルですとM4.5前後、震度3-4と凡その目安を持っています。
上記注1の地震前兆がありますが、当地で震度3以上を観測するならば、ラドン濃度も上昇すると推察します。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
◎上記注2のさざ波雲。ロシアの対岸まで大気重力波が発生し、択捉島で輪郭が強いさざ波になっていますので、
本予想後者の前兆と推察。かなり強い前兆が本一帯で継続中です。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強
◎千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は、10/3に45ベクレルと観測開始以来最大値のラドン濃度を観測した。
その後、12ベクレルに低下し、再度リバウンドし、昨日15時には、26ベクレル。
図1025_1に本日朝5時の流星電波観測;茨城ひたちなかと東京八王子のHRO;流星電波観測を示した。
ほぼ同じ位置にノイズがあるので、東京都心から50km圏内の予想地域に震源があると推察します。
ただ、東京23区西部、23区中部観測点もぐりんの動作は継続して正常動作ですので、都心で震度4以上を観測する
地震ではないと今のところ推察しています。

3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震;
◎harvestmap24時間では、伊豆大島と新島付近で微振動がまだ継続中。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5

◎レモンさんの愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度。昨晩23時で、69ベクレル。
減衰モードに入りつつあるか注目です。
今のところ、周辺の地下水位の急激な変動なく、差し迫った状態ではないと推察。

5、九州南西諸島
◎昨日報告した大分
福岡県北部観測点で電波時計が遅延と報告。
同観測点ユーコンが5日連続でまだ停滞中。大分県北部から伊予灘方面の前兆継続中。
10/25まとめ
千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は、10/3に45ベクレルと同観測点で観測開始以来最大値のラドン濃度を
観測した。その後、12ベクレルに低下し、再度リバウンドし、昨日15時には、26ベクレル。
45ベクレルでもかなり高い値ですが、愛知県西部の最高72ベクレルはウルトラ異常値です。
なお、当地、千葉県北東部、愛知県西部観測点共に同一機種を同一時期に購入し、観測しています。
欧米で10万台使用され、日本でも 放射線医学総合研究所、理化学研究所などでも使用されている
小型ラドン測定器RGD-PS3を使用しています。
図1025_1
10/
10/24
6:56

●本サイト空の掲示板8548:10月23日衛星画像
【日本】
気象衛星からは、奄美大島の遙か東方沖に長大な大気重力波が帯状に現われているのが気になります。
奄美大島か小笠原諸島のどちらかで地震が起きそうな雰囲気です。
大阪の高槻市から帯状雲が見られます。
最近、この付近でちょくちょくと地震が発生していますから、今後注意していく場所かもしれませんね。
また、瀬戸内海の安芸灘付近に大気重力波が見られます。こちらも、くすぶっていますね。
【海外】
千島列島は、さざ波雲と大気重力波が見られ、活発です。

レモンさんの愛知県西部観測点最近3週間の大気中ラドン濃度の推移
本サイト空の掲示板8546;10/23に示された愛知県西部観測点の最近3週間の大気中ラドン濃度を
阪神淡路大地震発生前から定期的に大気中のラドン濃度を測定していた神戸薬科大学のデータと共に
図1024_1に示した。
神戸薬科大学のデータは平成19年1月16日に独立行政法人 放射線医学総合研究所が
「兵庫県南部地震前に大気中ラドンの濃度変動を観測」とプレス発表した報告から図3を引用した。
本報告はこちら
図1024_1の下段の横軸は14年間のデータですが、赤の実観測データは2-12ベクレルです。
阪神淡路大地震の一ヶ月前には、20ベクレルまで上昇し、異常な上昇を示しています。
図1024_1の上段の横軸は愛知県西部観測点の最近3週間の10/2-10/23です。
20ベクレル前後の最近の観測値から徐々に上昇し、10日には、30ベクレル。
17日から急上昇し、72ベクレルという極めて大きな異常値を22日夜から維持しています。
最近の通常値が15-20ベクレルですから、3倍以上という異常な上昇を示しています。

感じよう地球の鼓動掲示板;7530;メンバー共通長期注視
★秋田内陸、秋田沖、山形内陸も私達の感覚ではまだ未発で心配であります。
★新潟周辺として山形、福島、長野、群馬、栃木、富山あたりが順番のように体感。
このエリアの中でも中規模以上があってもよさそうな体感になってますがなかなか解放がスムーズではなく
いつまでも体感残っている状態。
★静岡・伊豆周辺エリア(神奈川、山梨、伊豆諸島北部近海、遠州灘、駿河湾、相模湾・灘)
★岐阜周辺エリア 岐阜も長野同様複数です。白山周辺、飛騨、下呂、美濃等  
★福井~京都周辺(滋賀・兵庫・大阪まで視野に入れてます) 東海周辺同様、今後注視エリア
★紀伊半島周辺一帯(紀伊水道、紀伊半島南東沖、和歌山を中心に奈良、 三重、徳島あたりまで モグラちゃん)
紀伊半島は西側と東側とでシーソーしあう関係。茨城・千葉の房総半島周辺とも相性がいい感じです。
★日向灘、宮崎県・鹿児島県周辺エリア一帯。 トカラ・奄美、大隅半島、種子島近海等、鹿児島県一帯 桜島の関連でも毎度体感あり
★高知、中国山地周辺、愛媛、土佐湾、四国沖、大分、豊後水道、伊予灘、安芸
高知は何だか岐阜とも相性がいい感覚なんです。
★熊本・長崎県エリア 天草周辺 雲仙周辺、阿蘇周辺、九州西方沖等  東シナ海も長崎かかわるんで気にしてます。★台湾~先島諸島、沖縄。耳鳴の対応がまだ未発  
★福岡~山口~島根エリア 特に福岡と山口が凄いスパン ここがなかなかだと広島周辺、愛媛周辺、兵庫周辺が何だかしんどく
★島根~熊本ラインも地下で繋がってるのかなとも思うような感じ。
★毎度・・鳥島近海、小笠原、マリアナ

◎上記の岐阜/福井~京都周辺は一つの地震として発生すると思います。
◎福岡~山口~島根エリアは新たに福岡県北部観測点が観測開始したので、近郊の地震電磁気現象がわかるようになってきました。
◎紀伊半島周辺は、やや活発化しています。木村政昭先生の予測の東海沖;M7.7;2011年±4年。
東南海地震といってもいい予想地震ですが、東南海地震は紀伊半島の地震活動と密接に関連しています。
10/24まとめ
レモンさんの愛知県西部観測点の最近3週間の大気中ラドン濃度を阪神淡路大地震発生前の神戸薬科大学のデータと共に図1024_1に示した。
愛知県西部観測点で、大気中ラドン濃度が3倍以上という異常な上昇を示しています
予想の岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
今後は、予想地域周辺の地下水位の変動がキーポイントです。

図1024_1
10/
10/23
6:53
●本サイト空の掲示板8540:10月22日衛星画像
1::気象性の要素はあるのですが、この時間帯では、エッジが比較的シャープですので、
一応、断層状雲としておきます。
新潟に、雲が四方へ放射しているように見える箇所があります。;注1
犬吠埼沖の太平洋上に、東北東へ放射していくように見える雲帯があります。;注2
2::静岡内陸の大井川上流付近から、沸き立つような雲帯が見られます。
福島沖との架橋雲のような感じもします。
3::、大気重力波。
際立つのは、奄美大島の東北東側の太平洋の広い海域、紀伊半島・四国・九州のはるか沖でもありますが、
多数の大気重力波が見られます。
あとは、鳥島近海、紀伊半島の潮岬周辺。
4::次に、吹き飛ばしのようなエリア。
茨城沖に、吹き飛ばしのような波紋状雲。
駿河湾から紀伊半島南東沖にかけての東海沖。志摩半島周辺。瀬戸内海。
5::四国の愛媛県から、西に向かって、長い帯状雲らしきものが見られます。
飛行機雲の可能性もありますが、一応、投稿しておきます。

●新潟方面
10/19報告の継続。上記注1の放射状雲。衛星画像からでも確認できます。
逆ラジオノイズ;山梨甲府で、10/13-10/21まで継続して強いノイズを観測。
中程度の規模の地震が、上越から中越で予想されます。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
◎Q太郎の観測日誌によると、10/20に継続し、10/21も地震型電離層。
北海道稚内の地震型電離層は、10/18から継続中。
活発な地震活動が予想の積丹半島から苫小牧/浦河沖で継続しています。
まだ、女満別の地磁気の大きな乱れはないので、今発生する地震は中程度規模;震度で最大4程度と推察します。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強
◎千葉県北東部観測点のFMノイズは収束と昨日報告しましたが、
詳細にノイズグラフを見ると、平均値で80mV程のノイズが継続。
さらに、同観測点のもぐリンも再度、移動停滞しています。長い前兆です。
◎東京23区西部、23区中部観測点もぐりんの動作は継続して正常動作です。
上記注2の千葉銚子の沖、放射雲も気になるところです。

3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震;
◎harvestmap24時間では、伊豆大島での微振動がまだ継続中。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5

◎レモンさんの愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度。
昨日朝も、72ベクレルで一昨晩と同じです。

5、九州南西諸島
◎昨日報告した大分
10/22:22:49:大分県西部:M2.1:震度1、10/22:23:04:大分県西部:M2.5:震度2発生。
九重山の山麓でした。
福岡県北部観測点のユーコンが4日連続でまだ停滞中。大分県北部から伊予灘方面の前兆継続中。
10/23まとめ
北海度稚内電離層観測点で10/18から10/21まで地震型電離層を継続して観察中。
現時点では、女満別の地磁気の大きな乱れはないので、今発生する地震は
中程度規模;震度で最大4程度と推察します。
10/
10/22
6:39
●本サイト空の掲示板8533:10月21日衛星画像
【日本】
レモンのラドンがやはり上昇続けている。
朝6時半で58bq/m3で、夜の帰宅した午後20時が68bq/m3で、その1時間後には、69bq/m3となった。
こんなに短期間に上昇するのは記憶にない。今後、経過を見るしかない。;注1
トリフィールド電磁波計は、大きな変化が見られない。
レモンのすんでいる真下の地殻でマイクロクラックが起きてラドンを放出していると思われる。
14日~17日は平均30bq/m3でしたから、約2倍のラドンが放出されている。要注意です。
どこで地震対策をやるべきかまだ悩んでいます。
気象衛星画像は、根室沖に大気重力波が見られます。
千島列島にはさざ波雲が見られます。;注2
【海外】
アイスランドは、相変らずです。長期戦と成る感じです。
チリは、中部若しくは南部で、今後、大きめの地震が発生する可能性は捨てきれない感じです。
珍しくカザフスタンのカラタウ山脈にさざ波雲が現われています。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
◎上記注2で、最近三度目の大規模さざ波雲。千島列島全体に出現。
◎Q太郎の観測日誌によると、10/20は
FM波の異常伝搬以外に、北海道で、夕~夜に4時間の地震型電離層を観測。
北東北から北海道で地震電磁気現象が発生したことを裏付けた。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強
◎千葉県北東部観測点のFMノイズは収束しています。スタンバイかもしれません。
◎東京23区西部、23区中部観測点もぐりんの動作は継続して正常動作ですが、HRO八王子観測点で、
最近数日ノイズが散見されますので、東京都心でも、震度2-3を感じる地震のように推察します。

3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5または火山性群発地震;
◎harvestmap24時間では、伊豆大島での微振動がまだ継続中。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5

◎上記注1のレモンさんの愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度が再上昇。昨晩23時には、72ベクレルとなった。
地震前にかかった応力に伴ってできた岩石中のマイクロ クラック(微細なひび割れ)等により、ラドンが断層などの割れ目に沿って上昇し、地面からのラドン散逸量が上昇し、大気中のラドン濃度が上昇したと推察されます。
◎震源予想地域周辺で、このマイクロクラックが広がっていると思われます。
根拠は、岐阜県神岡鉱山茂住坑;地下1000mの水温が10/6頃から上昇していることです。図1022_1
地下1000mで、夏ではなく、秋に上昇。大きな地震の前に、地殻に圧力がかかり、地温が上昇しています。
この圧力で岩石に微細なひび割れがはいるわけです。

5、九州南西諸島
◎福岡県北部観測点のユーコンが3日連続で停滞中。大分県北部から伊予灘方面の前兆継続中。
◎八重山諸島
10/20日中の震源探索マップで、宮古島から石垣島方面に方位線が強く集束。図1022_2
9/11衛星画像には、台湾東側に雲帯が広がっていましたから、前兆はあります。
注意です。
10/22まとめ
レモンさんの愛知県西部観測点で、昨晩23時、大気中ラドン濃度が72ベクレルに再上昇。
極めて大きな異常値です。
10/4;790万カウント、10/9;780万カウントを観測した福井県大野市地下水中ラドン濃度の極めて大きな異常値。
ラドン濃度異常で示された地殻の岩石のマイクロ クラック(微細なひび割れ)。
南下して、愛知県西部まで広がっていることを示します。
大きな地震の場合には、震源周辺全体で歪エネルギーを蓄えます。
図1022_1
図1022_2
10/
10/21
6:45
●本サイト空の掲示板8529:10月20日衛星画像
【日本】
本日の注目していたラドンは、朝の6時に54bq/m3で夜の8時半で53bq/m3であった。;注1
朝が最高値となる。明日の朝が、どれだけ下がるかが鍵である。中部には、地震雲は見られなかった。不思議だ。
衛星画像も、それらしい雲は見当たらない。分厚い雲のために。
但し、気象衛星画像からは、日本海側に16時断層状の雲が見られます。山陰沖にはノイズも入っています。;注2
衛星画像からは、北海道にさざ波雲が見られ、択捉島からウルップ島の周辺に、さざ波雲や大気重力波が
発生していますから、地震は有ると思われます。;注3
【海外】
アイスランドは、さざ波雲の大安売りとなり、お手上げ。
北アメリカ西海岸では、太い帯状雲が現れ始めた。
ソロモン諸島周辺の海溝で地震が予想されます。2日間続けての地気と成ります。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
◎上記注3でさざ波雲が択捉島からウルップ島の周辺に再度出現。
◎Q太郎の観測日誌によると、アマチュア無線/29MHz・FMでは、
10/20;14時50分頃から、北海道・道北(旭川市)⇔東北北部(岩手県)・関東の間がオープン..
電離層データでは、14時15分~16時15分、北海道で、fxEs-9.0MHzオーバーが頻発
北東北から北海道で地震電磁気現象が発生した。
10/20に石狩地方南部で震度3の地震が発生。予想地域内で地震が継続中。
北海道道央西部のもぐりん潜行は4ヶ月継続中。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
◎千葉県北東部観測点のFMノイズが平均値の上昇を伴い、連続しています。5日連続。
◎東京23区西部、23区中部観測点もぐりんの動作は継続して正常動作です。

3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5;
産業技術総合研究所;地下水・歪データ表示で、伊東市近郊の大室山や冷川で地下水位上昇がかなり目立ちます。
前兆が収まる気配がない。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
◎上記注1のレモンさんの愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度が過去最高値を更に更新。昨日朝に
ピークを付け、54ベクレル。多くの文献があるように、低下後の地震発生となります。
◎著名な例を紹介します。
阪神大震災をもたらした地震の発生を、大気中のラドン濃度のデータを使えば2週間以上前に予測できた
可能性があったことが、放射線医学総合研究所(千葉市)や東北大などの研究で明確となった。
研究グループは、阪神大震災の震源地から北東約25kmにある神戸薬科大(神戸市)で1984年から測定して
いた大気中ラドン濃度データを解析し、震災の約1か月前からラドン濃度が異常に上昇(通常の2倍上昇)していた
ことに着目。

放射線医学総合研究所(千葉市)と神戸薬科大(神戸市東灘区)などは16日、阪神大震災(95年1月17日)前に震源地近くで大気中のラドン濃度が異常に上昇していたとする分析結果を発表した。特殊なモデルにあてはめると、発生日を17日前後と予測することにも成功しており、今後の地震予知研究につなげたいという。 
地震の前に地下水や大気のラドン濃度が上昇したという報告はこれまでにもあり、地震との関係が研究されてきた。
文献はこちら
◎考察
レモンさんの機器は私や千葉県北東部観測点と共通で、世界で定評があるモデルです。
レモンさんの愛知県西部の平常値は15-20ベクレルですから、今回も阪神大震災時と同じように2倍以上の濃度です。
濃度が平常値付近に低下してからの地震発生になると推察。
11月末までに発生すると考えられます。
発生時期が推察できとことから、昨日の2回の岐阜県美濃中西部のM3-3.5の有感地震は前震と判断します。
また、上記注2の巨大な断層雲は、大気中ラドン濃度の異常値と同期しているので、本震源由来と推察します。
さらに、愛知県中南部のもぐりん潜行も約一ヶ月継続中。

5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
福岡県北部観測点のユーコンが2日連続で停滞中。大分県北部から伊予灘方面の前兆継続中。
10/21まとめ
レモンさんの愛知県西部観測点で、平常値の2倍以上の大気中ラドン濃度以上を観測。
10/10に報告している福井県大野市地下水中ラドン濃度;6/14;700万カウント、7/14;780万カウント、
10/4;790万カウント、10/9;780万カウントの10-20年に一度の異常値と合わせ考察すると、
M7クラスの震災クラスの地震が11月末までには、発生すると予想される。
今後は、愛知県西部観測点大気中ラドン濃度の低下と周辺の地下水位の変動がポイントです。

岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部と位置を予想しています。
この位置ですと、関西から愛知県;静岡県西部まで広範囲に大きく揺れます。
2009/2/18;福井県嶺北;M5.1;最大震度4で兵庫県南東部でも震度3でした。
少しずつ、地震防災の確認点検をお勧めします。
10/
10/20
6:53
●本サイト空の掲示板8524:10月19日衛星画像
【日本】

いよいよ23日が満月トリガーだ。
レモンのラドンが観測以来初めての50bq/m3が本日20時帰宅したときに確認した。
17日34 18日42 19日50 と上昇中 何だかやばいな~と言う感じ。;注1
但し、トリフィールド電磁波計は、ゼロに近い。ナマジー君も、この3日間反応ゼロとなる。何だろう。
夕方、岐阜市と愛知県の県境の21号線から右幻日を確認。この時間が15時51分。浜松市の時も16時であった。
方角的に、何か関係があると思われる。
気象衛星は、北海道周辺ににさざ波雲と大気重力波が見られる。;注2
小笠原諸島付近の硫黄島に帯状雲が大きく現われている。たぶん地震が有るだろう。
衛星画像からは、大分南部に波状雲と天草灘方面沖に鱗状雲帯と整列雲が見られる。;注3
九州方面で地震が有ると思われる。
【海外】
チリ南部の吹飛ばし雲と波状雲は強烈だ。チリ南部の海溝沿いの地震に要注意だ!
アイスランドも不穏な雰囲気。
ハワイ島周辺に帯状雲が現われている。こちらも満月トリガーかな。
バヌアツからソロモン諸島の海溝沿いに地気が発生している。
スマトラ島北部地震の前兆か、マレーシア本島の東沖に強い形取った強い地気が現われている。
北アメリカ西海岸には、帯状雲や昇り龍雲が見られる。セントヘレンズ山の近くだ。
その北側のカナダに大気重力波が広く発生している。HAARPのデーターは、データー更新が停止したまま。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
図1020_1に本日朝5時のHRO秋田観測点の波形を示した。稲妻のようなノイズが顕著。昨日からみられます。
北東北から北海道道南の地震前兆になっています。推移が注目。
◎上記注2でさざ波雲が北海道内陸部で発生。浦河沖で10/19に三回震度1-2の地震が発生しましたが、
十勝地方沿岸部から内陸部が活発化していると推察します。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
◎千葉県北東部観測点のFMノイズが平均値の上昇を伴い、連続しています。
あまり例がない。通常は断続です。4日連続。
◎東京23区西部、23区中部観測点もぐりんの動作は継続して正常動作です。

3、伊豆半島(特に伊豆大島);M6.2±0.5;
◎気象庁の発表では、
火山性地震の発生回数は、10 月17 日は305 回(うち最大震度3が1回、最大震度1が7回)、
18 日は09 時までに77 回でした。
伊豆大島の三原山のカルデラ直下を震源とする地震の発生回数は今年7月以降、増加傾向がみられます。
またカルデラの周辺でも、8月下旬から島の東部、10 月上旬から島の西部で、地震が増加しています。
火山性微動は観測されませんでした。
◎7月以降、三原山の火山性地震が増加したことと10/18に報告した
大気イオン静岡沼津観測点;7/2-7/4のスケールオーバーする極めて大きな異常値は
時期が同期しているので、今回の予想地震は、伊豆大島の火山性地震であると判断します。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
◎上記注1のレモンさんの愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度が過去最高値に上昇。

5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
薩南諸島北部が最も活発ですが、上記注3の九州内陸部の現象雲
福岡県北部観測点のユーコンが昨晩の観測で、移動停滞していますから、大分県北部から阿蘇山北の山麓で
地震が予想されます。

10/20まとめ
◎愛知県西部観測点で、大気中ラドン濃度が過去最高値に上昇。
◎千葉県北東部観測点のFMノイズが平均値の上昇を伴い、連続しています。4日経過。
◎HRO秋田観測点で稲妻のようなノイズが顕著。

図1020_1
10/
10/19
6:49
●本サイト空の掲示板8519:10月18日衛星画像
【日本】

本日の朝、北方位に大きな刷毛雲の雲帯が見られた。一瞬ヒトデ雲と錯覚しかけた。
衛星画像から見ると新潟方面に向かっていた。やはり衛星画像は、全体像が分るので判断しやすい。;注1
岩手内陸部地震のまだ名残が噴き出し雲として現われている。小規模の地震が有るようです。
午後17時に、トカラ列島東方沖にノイズが見られる。;注2
また、レモンのショートラドンが、昨日34bq/m3が本日の夜に42bq/m3となる。異常な上昇の仕方だ。;注3
トリフィールド電磁波計は、静穏そのもの。
【海外】
千島列島の海溝沖に断層雲が伴っている。もうすぐか?;注4
また、ロシアのハンカ湖の付近では、大気重力波が見られる。
チリの南部も活発化してきた。さざ波雲と断層雲を伴っている。
これが続くと大きな地震に発展する。
アイスランドは、どうもカトラ火山でない感じがしてきた。
ヴァトナ氷河の火山が噴火する可能性がある感じ。

新潟方面警戒
10/16と10/18に報告した新潟方面。上記注1の現象雲も顕著。
図1019_1に本日朝の5時のHRO長野塩尻の波形を示した。継続してノイズが目立ちます。
上越から中越地方警戒。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
注4のように、択捉島からウルップ島の沖合方面の前兆が見られた。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
◎千葉県北東部観測点のFMノイズが昨日11時から平均値の上昇を伴い、顕著です。
前回の7/23に千葉県北東部を震源とした地震があり、茨城県鹿嶋市で震度5 弱を観測した時には、この状態が
10日間継続しました。今回は、これで3日と判断します。
◎千葉県北東部観測点で2週間継続したもぐリンの移動停滞。昨日10/18は正常動作。スタンバイを意味します。
◎東京23区西部、23区中部観測点もぐりんの動作は継続して正常動作です。
東京都心で、震度4以上の大きな揺れは今のところ予想されません。

3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;
図1019_1に本日朝の5時のHRO神奈川県海老名市のノイズを示した。ノイズの程度は、長野県塩尻より多い。
また、図には示さなかったが、茨城県ひたちなかよりも多いです。
ひたちなかのノイズは震度3程度のノイズです。
◎産業技術総合研究所;地下水・歪データ表示で、伊東市近郊の大室山や冷川で地下水位上昇がかなり目立ちます。
◎harvestmap24時間では、伊豆大島での微振動が継続。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
◎上記注3のレモンさんの愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度が43ベクレルに上昇。平常濃度に戻ってからがスタンバイです。

5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
上記注2のノイズ。顕著です。種子島の隣の屋久島からトカラ列島の火山島の諏訪之瀬島の東方沖です。
警戒域に突入です。
10/19まとめ
◎千葉県北東部観測点のFMノイズが3日継続。前回の震度5弱時は10日継続した。
◎HRO神奈川県海老名市のノイズが著しい。まだ、しばらく警戒。
◎トカラ列島東方沖にノイズ。顕著です。
◎新潟方面警戒。
図1019_1
10/
10/18
6:34
10/17-10/18:伊豆大島近海群発地震
◎概要
伊豆大島近海。深さは極浅い。伊豆大島で震度1-3の地震が8回発生した。
大きな揺れを感じられた皆様には、心からお見舞い申しあげます。
図1018_1に神奈川県温泉地学研究所がまとめた最近1週間と最近24時間の伊豆半島東部の地震活動を示した。
伊豆大島西方の近海の海底で深さ10km付近に震源が集中しています。
◎予想
前兆は顕著でした。予想した地震でした。
大気イオン静岡沼津観測点;
7/2-7/4のスケールオーバーする極めて大きな異常値;;
8/27-8/28の5分間平均値で大気イオン;32000個-50000個/ccの大きな異常値
千葉県八街植物生体電位;10/2-10/9で頻発した短時間での大きな変動;図1018_2
◎今後
上記した各種観測の大きな異常から判断すると、まだ、後続する大きな地震が懸念されますので、
伊豆大島から熱海市までの一帯の皆様は地震に警戒してください。

本サイト空の掲示板8502:10月16日衛星画像;補足
本州一帯に鱗状架け橋雲が見られました。
少し心配になる雲です。長野県の諏訪湖周辺には波状雲となまず雲が見られました。
九州なのか関東から北関東なのかハッキリしません。もう少しと言いつつ地震が起きるかも。
昨日は、浜松市で午後16時の黄金の右幻日を見ました。撮影は出来ず。

★この黄金の幻日。黄金色の幻日は大きな地震の典型的前兆の一つです。
岐阜福井一帯のM7クラスの前兆か伊豆房総半島かわかりませんが、緊張する事態です。

●本サイト空の掲示板8512:10月17日衛星画像
【日本】

本日、昼前に日暈が見られた。また、もぐりんも30度方位へ漂着。
新潟方面か。北側は15度未漂着となる。気になるところです。
本州に大きな雲帯が現われている。北海道には、波状雲というか波紋状雲が見られる。
また、ロシアに大気重力波も発生している。北海道周辺で、再度地震が予想されます。
また、関東遙か南東沖に波状雲が見られる。奄美大島の北東沖にも波状雲が発生している。
中国の北部に大気重力波が見られます。亀裂雲も伴っています。
日本全体的に現象雲が現われている感じですね。
【海外】
マレーシア本島の中部に大気重力波が発生している。
やはり、スマトラ島北部の西沖で中規模以上の地震はあると思われます。
アイスランドも、油断出来ない状態は続いています。噴火がいつか判断するのは難しいですね。
北アメリカ西海岸も不穏な動きを見せています。
レモンさんの愛知県西部観測点のもぐりんは、昨晩の観測で、全て新潟方面を指示している。
10/16に報告した新潟方面警戒です。HRO;長野塩尻観測点のノイズも顕著です。
10/18まとめ
◎伊豆大島近海で群発地震が発生。前兆大きく、しばらく警戒。
◎10/15に静岡県浜松市で黄金色の右幻日大きな地震の典型的前兆の一つです。
◎新潟方面警戒。

図1018_1
図1018_2
10/
10/17
7:35
本サイト空の掲示板8502:10月16日衛星画像
①北朝鮮・中国に、大気重力波とさざ波雲が見られます。;注1
北海道の道南の内浦湾周辺、気象庁|震央地名で言う所の、後志地方・石狩地方・胆振地方に、
崩れさざ波雲が見られます。
青森県の、青森県下北地方・陸奥湾・津軽海峡に、崩れさざ波雲が見られます。
山形県と新潟県に、大気重力波が見られます。
②気象庁|震央地名で言う所の、関東東方沖に、さざ波雲が見られます。
三宅島から東方の、このエリアまでの間も、ぼんやりと、崩れさざ波雲の感じです。;注2
③北海道の中央部に、崩れさざ波雲が見られます。
地方名を挙げるのが面倒くさくなるくらい、北海道の他のエリアにも、大気重力波が見られます。
国後島付近・根室地方・釧路地方・十勝地方など。
この時間帯、16日15時には、東北地方全体に、大気重力波が見られます。
大気重力波と言うより、切れ切れの、崩れさざ波雲かな?

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
注1のように、昨日に引き続き、予想地域周辺で崩れさざ波雲が出現し、北朝鮮・中国に、大気重力波とさざ波雲。
規模が大きい地震が発生するときに出現するパターンです。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
注2は10/5に房総半島南部沖に300kmの幅でさざ波雲が出現していた位置よりやや遠方です。
千葉北東部観測点の極めて大きな大気中ラドン濃度異常が収束し、同観測点のFMノイズも昨日やや強い。
今後のノイズの継続性が注目です。
◎東京23区西部、23区中部観測点もぐりんの動作は継続して正常動作ですから、
東京都心で、震度4以上の大きな揺れは今のところ予想されません。

3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;
◎産業技術総合研究所;地下水・歪データ表示で、伊東市近郊の大室山や冷川で地下水位上昇は継続。
◎harvestmap24時間では、伊豆大島での微振動が継続。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
◎直前前兆につながる動き無。

5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
空の掲示板で、九州での彩雲、波状雲が投稿され、不穏な状態が継続しています。

10/17まとめ
北海道道南から青森に、崩れさざ波雲が出現し、北朝鮮・中国に、大気重力波とさざ波雲。
規模が大きい地震が発生するときに出現するパターンが10/16に出現した。

10/
10/16
6:57

本サイト空の掲示板8489:10月15日衛星画像
【日本】
本日は、気象衛星からは、静岡の北部から吹き出すような雲と筋雲が現われています。
先日も、同心円の雲が出て、翌日に静岡西部で震度2だったかな。レモンは北部寄りに感じました。
九十九里浜沖に断層雲が見られます。;注1
九州には、かなりの地震雲が現われていますね。豊後水道の西側の内陸地に大きな帯状筋雲が出ています。
レンズ雲も点在しています。
各地からも報告がありますから、ちょっと揺するかな。
また青森にも波状雲がハッキリと見られます。;注2
レモンの方位磁石が本日から西から東へ偏角し始めた。
【海外】
スマトラ島南部にも大気重力波が現われて、中部西沖の島には彩雲波状雲が出てきました。
これは要注意。北部から南部の西海岸沖に発生しているから、M7クラスの地震が起きる可能性が出てきた。
こちらへビジネス及び観光でいかれる方は、23日土曜日が満月なので注意して下さい。
アイスランドも南部に整列雲が見られます。北部には一部さざ波雲が現われています。

新潟方面
10/13報告の続報。
◎本サイト何でも掲示板4611;10/15;長野県上信観測点からの報告
昨日、今、といつもと違う番組で(テレビの)ノイズ強く出てました。今も最近の中で一番強く出てました。
HRO;流星電波観測;長野県塩尻観測点;図1016_1
10/16:AM4の波形を10/9と比較しています。10/3に上越で震度5弱の地震があり、その後、余震が1週間ほど継続していました。その時期の波形が上段です。比較すると、本日の早朝にノイズが目立ちます。(矢印)
◎本サイト空の掲示板;10/14;新潟にも帯状雲や雲帯が見られます。
この衛星画像はまだ、地震活動が継続する恐れを十分に感じさせる画像でした。
★これらの点から、新潟上越から中越地方は3日間ほど地震に警戒。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
上記注2の波状雲。10/16:6:14:岩手県沖:M4.8:震度2発生しましたが、この波状雲輪郭が明瞭です。
HRO秋田のノイズで発生時期を予想していきます。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
◎千葉北東部観測点のFMノイズ観測では、今のところ大きな変動は無。
また、同観測点ではもぐりんの移動停滞が継続し、特に、10/14朝の観測から連続4回、移動がほぼ停止。
上記注1の断層雲。
数日後に、M5±0.5、震度で3-4の地震が予想されます。
◎ただ、東京23区西部、23区中部観測点もぐりんの動作は継続して正常動作ですから、予想を大きく上回る地震ではないと判断しています。

3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;
◎産業技術総合研究所;地下水・歪データ表示で、伊東市近郊の大室山や冷川で地下水位上昇。
◎harvestmap24時間では、伊豆大島での微振動が継続しています。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
◎直前前兆につながる動き無。
◎産業技術総合研究所 岐阜県跡津川の歪計の変化を2年間の期間で見ても、歪計の変動が最近2年漸増していることが分かります。

5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
福岡市観測のVLF帯ノイズ。10/2の大きなノイズをピークに、その後静穏。10/2対応の地震がないことが気がかりです。

10/16まとめ
◎長野県上信観測点とHRO;長野県塩尻のノイズ等から新潟上越から中越地方は3日間ほど地震に警戒。
◎千葉北東部観測点のもぐりん移動停滞で、数日後に、M5±0.5、震度で3-4の地震が予想されます。

図1016_1
10/
10/15
6:30

10/14:22:59:十勝地方南部 M5.4 震度4
◎概要
帯広市南南西70km。深さ60km。浦河市などで震度4を観測した。
大きな揺れを感じられた皆様には、心からお見舞い申しあげます。
◎予想
空の掲示板8469:10月13日
「十勝沖に断層雲のような長方形の雲が見られます。雲帯も現われていますから、十勝沖で地震があるかも」と
報告された通りの地震だった。
図1015_1に断層雲のような長方形の雲と震源震度分布図をオーバーラップして示した。
断層雲のやや北側が震源だった。
予想通りの規模の地震だったが、特に北海道日本海側で継続して発生する現象雲の対応地震がまだ発生していないため、予想は継続する。

茨城県南部で発生した震度2-3の地震
10/14;13:10::茨城県南部:M3.6::震度2、10/14:14:30::茨城県南部:M3.9::震度3
10/10に報告し、予想した地震です。
当地栃木県南部大気中イオン濃度が、10/8と10/9に25ベクレル、10/12には、21ベクレルだったが、
10/14に13、10/5に10ベクレルとなり、スタンバイ状態だった。
小規模な地震は、理論通り、収束後のすぐの発生となりますが、規模が大きいほど、遅延します。

本サイト空の掲示板8475:10月14日衛星画像
本日は、早朝、名古屋市北部から右幻日が見られた。
気象衛星画像からは、午後14時に三重県津市西部を中心とする同心円状雲が見られた。ここが震源地か。
昨日同様、本日も九州に鱗状雲が見られる。:注1
北海道西部沖に地気が見られます。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
上記の通り

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
千葉北東部観測点のFMノイズ観測では、今のところ大きな変動は無。
東京23区西部、23区中部観測点もぐりんの動作も正常動作。

3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;
harvestmap24時間では、伊豆大島から石廊崎での微小地震が継続しています。
伊豆大島での微振動は継続しています。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
◎直前前兆につながる動き無。
◎産業技術総合研究所 地質調査総合センタ;活断層・地震研究センタの地震に関連する地下水観測データベース
地下水・歪データ表示の地図から表示で岐阜県の観測点、大滝、宮川、跡津川を選択。こちら
跡津川の歪計に変化が見られる。地面の変形が起こっていることを示します。特に三ヶ月のグラフで見ると顕著。
歪計の変化は、滋賀県南部の大原でも見られる。

5、九州
◎注1の鱗状雲。阿蘇山から霧島連山に広く出現。阿蘇山周辺は2日連続。

10/15まとめ
地下水・歪データ表示で、滋賀県から岐阜県、また、別の震源と思われるが、三重県から和歌山県で変動が見られる。
図1015_1
10/
10/14
6:34
本サイト空の掲示板8469:10月13日衛星画像
【日本】
本日の気象衛星は、北海道北部沖に帯状雲のような雲が見られます。飛行機雲も見られますから何とも。
十勝沖に断層雲のような長方形の雲が見られます。雲帯も現われていますから、十勝沖で地震があるかも。
また、岡山市上空には大気重力波が見られますが弱いので伊予灘方面からの由来か。
衛星画像からは、北九州にはっきりとした整列雲が見られます。:注1
伊予灘に小規模の大気重力波が現われています。
また、新潟にも帯状雲や雲帯が見られます。
【海外】
11日にスマトラ島にハッキリとした大気重力波が現われたが、再度13日スマトラ島北部に広範囲に現われた。
ニアス島周辺でM6±1.0の可能性が出てきた。
また北アメリカ西海岸に大きな帯状雲や大気重力波が見られる。
シアトル周辺とオレゴン州に現われているのが印象的ですね。飛行機雲も良く現われています。

京都観測点
同観測点で観測するMF電波の受信異常が、10/13;7時-24時で顕著です。
10/14;00:03紀伊水道M3.0震度3が発生していますが、奈良県・和歌山県北部から紀伊水道方面は2-3日
地震に注意です。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
◎もぐりん観測では、
北海道道央西部観測点のもぐりんが容器の底まで潜行する状態が4ヶ月以上継続中。
北海道道東観測点ではのもぐりん動作は相変わらず正常動作。
やはり震源域は予想通りでいいと判断します。根室沖や釧路沖は小規模な地震と前の予想通りで継続。

2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
千葉北東部観測点のFMノイズ観測では、今のところ大きな変動は無。

3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;
予想した期間中での発生はなかった。しかし、異常は顕著ですので、予想は続けます。

4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
◎大気イオン地震予測研究会;イオン観測情報;10/7,10/13による
兵庫川西観測点
大イオン濃度<5分間平均値> 最大30,583(個/cc)…10/3:16時40分頃
大イオン濃度<5分間平均値> 最大18,398(個/cc)…10/9:10時35分頃
兵庫県川西で5分間平均値が大幅な異常を示しています。
◎10/3と10/9の震源探索マップを見てください。こちら
10/3夜間探索マップでは、兵庫から100-200km圏内で赤丸(電磁波発生地域);;上記予想地域と島根沖
10/9夜間探索マップでは、同様に;;上記予想地域
◎福井県大野市地下水中ラドン濃度
10/4;790万カウント。10/9;780万カウント

福井県大野市地下水中ラドン濃度の異常と大気イオン兵庫川西の異常値はほぼ同期している。
これらの点から、兵庫川西で観測した大気中イオン濃度の異常は、本予想震源域由来と推察した。
直前前兆につながるデータ無。

5、九州
◎注1の整列雲が気がかりです。位置的には、群発地震が継続する阿蘇山北側の山麓付近。
10/12には、熊本県北部観測点の震源探索器;もぐりんやユーコンが移動停滞。
やや強い小規模地震が同地域で懸念されます。
◎10/8に報告した奄美大島;中規模地震に注意。
10/14まとめ
◎兵庫川西観測点での、10/3と10/9の大きな大気イオン濃度異常は、福井県大野市地下水中ラドン濃度
10/4;790万カウント、10/9;780万カウント
とほぼ同期しており、
岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5予想地震前兆の一部と推察した。
◎京都観測点で観測するMF電波の受信異常が、10/13;7時-24時で顕著です。
奈良県・和歌山県北部から紀伊水道方面は2-3日地震に注意です。
10/
10/13
6:41
本サイト空の掲示板8463:10月12日衛星画像
【日本】
本日は、愛知は、鱗雲と夕方に筋雲が見られました。大きな変化ではないが。
衛星画像からは、伊予灘付近にベッタリ雲とか波状雲が見られる。
また、静岡北部には同心円崩れの雲と筋状雲が重なり合っている。
愛知は規則性のある鱗雲が見られる。伊勢湾方面に筋状の整列雲が見られる。
【海外】
海外は、HAARPのデータに異常値と地震エコーが現われた。
北アメリカ西海岸にある程度の地震が予測される。それともアイスランドか。
カトラ火山付近の湧き出る雲と帯状雲です。こちらも大きな現象雲ではない。

★HAARPのデータに明らかな地震性のエコーが見られた。北アメリカ西海岸の地震またはアイスランドの火山噴火を疑う。
9/27にも報告していますが、6-8月に頻繁に報告しています。
カスケード沈込帯南部(カリフォルニア州北部からオレゴン州南部);M7-M8

新潟方面
長野県上信観測点からの報告で、長野市webカメラのノイズが2日連続で目立つ。
また、HRO長野県塩尻観測点のノイズ。
10/9に報告した、新潟上越また、最近の震源探索マップから中越地方も地震に警戒。
10/13まとめ
◎HAARPのデータに明らかな地震性のエコーが見られた。北アメリカ西海岸のM7クラスの地震またはアイスランドの火山噴火を疑う。
◎新潟上越から中越地震に警戒。

10/
10/12
7:07
●本サイト空の掲示板8459:10月11日衛星画像
【日本】
衛星画像からは、北海道西沖に断層状鱗雲が見られます。その対岸のロシア海岸沿いに大気重力波が発生。:注1
また、山口県北沖に横縞の波状雲が見られる。上か下かである。下であれば、福岡から大分県に当たる。
レモンのもぐりんも2器未漂着となる。現象雲は現われていない。これは、我慢比べとなる。
【海外】
海外は、スマトラ島北端の西沖に広範囲に大気重力波が発生。こちらも、23日前後に地震が発生する感じ。
チリ北部には、筋状のはっきりとした雲帯が見られる。こちらも小規模の地震が起きる感じ。
アイスランドは、カトラ火山の海岸沿いに玉状鱗雲が見られる。
大きな変化は無い。しかし、その対岸のアイルランドやイギリスでは大気重力波が現われている。これは、まだまだ先の感じがする。
北ニュージーランド東沖に長大な波状雲が見られる。フィジー方面か、それともトンガ方面か。
また北アメリカ西海岸のオレゴンからワシントン州及びカナダに渡って、大きな波状の亀裂雲が見られる。大地が震えている感じ。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
◎上記注1の日本海側の断層状鱗雲が印象的です。
対岸のロシア海岸沿いに大気重力波が発生していますから、地震の規模はやはり予想規模くらいはありそうです。
2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
千葉北東部観測点のFMノイズ観測では、今のところ大きな変動は無。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
伊豆半島北端の静岡函南観測点で、10/11に地電位のステップ状の変動が見られた。
函南の地電位は10/9以降、通常時とは異なる変動を示しています。
4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
本予想が最も危険性が高い地震予想ですが、まだ、直前前兆はない。
岩手宮城内陸地震のようなタイプの地震だと推察しています。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
特に変動なし。
◎10/8に報告した奄美大島;中規模地震に注意。

10/12まとめ
◎10/11に、北海道西沖の断層状鱗雲。その対岸のロシア海岸沿いに大気重力波。大きな前兆が見られた。
10/
10/11
7:17
●本サイト空の掲示板8454:10月10日衛星画像
【日本】
気象衛星画像からは、北海道浦河沖に大気重力波と湧出すような雲が滝のように見られます。
午後14時の画像からは、同心円状の中心に大気重力波又は波状雲が発生しているようです。:注1
あとは、大きな変化無し。
【海外】
やはりアイスランドに水平の帯状雲が現われています。
アイルランドからスコットランドに広範囲の大気重力波が現われています。地殻エネルギーの大きさがうかがえます。
ニュージーランドも現象雲が頻繁に現われています。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
上記注1の浦河沖の現象雲が特徴的です。
同日14:44、10mFMリアルタイム情報;JA4GXX(東広島市)⇔CWで数局の8エリア局(北海道)が強力に聞こえています。
逆ラジオノイズ仙台観測点では、特に際立ったノイズもありませんので、やはり、浦河沖で地震電磁気現象が発生し、
現象雲が発生し、異常伝搬が出現したと推察します。予想地域の一つです。
2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
◎10/10:10:00千葉県北東部:M4.0:震度3、10/10:10:05:千葉県北東部:M3.6:震度2
昨日予想した地震は早速発生した。
◎千葉県北東部観測点で、10/3から6日間高値安定(46ベクレル)していた大気中ラドン濃度は10/10:16;40には、10ベクレルまで急降下。
これで予想地震はスタンバイになりました。
同日の当地栃木県南部では、20-22ベクレルだった。
なお、東京都23区中部観測点のもぐりん動作は引き続き、正常な動き。
今後は、同観測点のFMノイズ観測で、直前前兆を探ることになります。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
Harvestmap;24時間、伊東市沖、伊豆大島から石廊崎、新島、御前崎沖の範囲で微振動が継続中。
伊東市近郊の大室山と冷川南で、最近2週間水位が上昇している。地殻の異変を捉えていると推察します。
4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
愛知県中南部観測点もぐりん潜行が1ヶ月近く継続中。動きがあれば、直前前兆の可能性があります。まだ、真ん中で底まで沈んでいます。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
特に変動なし。高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常は10/6以降静穏です。
10/11まとめ
◎千葉県北東部観測点で、10/3から6日間高値安定(46ベクレル)していた大気中ラドン濃度は10/10:16;40には、10ベクレルまで急降下。
これで予想地震はスタンバイになりました。今後は、同観測点のFMノイズ観測で、直前前兆を探ることになります。
10/
10/10
7:03
福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で10/9に観測した本年4回目の700万カウントの異常値
◎7/15,10/5の日報続報。
6/14の同観測点;700万カウント、7/14;780万カウント、10/4;790万カウントの極めて大きな異常値に続き、
10/9;6時半頃780万カウントを観測した
。;図1010_1
◎極めて稀な濃度が6月、7月に次、10月は2回も観測した。10年-20年に一度の頻度の大きな異常です。
大きな圧力が掛かっていることが分かります。
図1010_2に10/7夜間観測の震源探索マップを示した。岐阜県/福井県/滋賀県の県境一帯に方位線が著しく集束。
この一帯に電磁波発生地域があることが分かります。
この一帯は、濃尾断層帯、柳ケ瀬関ヶ原断層帯、湖北山地断層帯などが密集する地域です。
よく紹介引用する木村政昭先生は、本州中部地方では、岐阜県中部地方に、A型(地震)空白域があることを指摘されています。
現在の予想の予想地域を詳しく記載することにした。岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5

●本サイト空の掲示板8451:10月9日衛星画像

【日本】
気象衛星は、お昼過ぎに北海道の北部の宗谷海峡に大気重力波が見られる程度でした。
【海外】
カムチャッカ半島南端周辺で、さざ波雲と波紋状雲が見られます。
海外は、アイスランドにさざ波雲が見られ、アイルランドには大気重力波などの整列雲が見られます。
また、インドネシア東部の海岸沿いでは、整列雲や波状雲が見られます。先日は、海溝沿いからの沸立つ雲が見られたばかりです。
要注意ですね。

茨城、栃木、福島
茨城県北部観測点のさなコンが昨晩移動停止。常に先行指標になっています。
同観測点東西、南北方向の磁石落下装置の異変も収束。
HRO;茨城ひたちなかのノイズ程度から判断すると、震度3-4の地震と推察。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
北海道道央西部観測点のもぐりんが容器の底まで潜行する状態が4ヶ月以上継続中。
2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
◎10/9:15:12千葉県北東部;M4.5:震度3。前駆的な地震だった。
千葉県北東部観測点のもぐりんが最近2週間ほど移動停滞や移動停止が継続中。10/7朝の観測で移動停止だったのがこの地震前兆と推察。
10/9朝の観察で再び移動停止。数日後に、再度M5;震度3-4クラスの地震が発生すると推察されます。
◎同観測点の大気中ラドン濃度;10/9でも、46ベクレルで、10/3から6日間高値安定で、収束の気配なし。
同日の当地栃木県南部では、25ベクレルだった。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
Harvestmap;24時間も、伊豆大島から石廊崎、新島、御前崎沖の範囲で微振動が継続中。
4、岐阜県中西部:滋賀県北東部;福井県南部に至る一帯;M7.2±0.5
上記の通り
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
特に変動なし。
10/10まとめ
福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で、6/14;700万カウント、7/14;780万カウント、10/4;790万カウントの極めて大きな異常値に続き、
10/9;6時半頃780万カウントを観測した
。;図1010_1。10年-20年に一度の頻度の大きな異常です。

図1010_1
図1010_2
10/
10/9
6:35

●本サイト空の掲示板8449:10月8日衛星画像
【日本】
本日は、午後14時半過ぎに、北名古屋市を通過中に180度方位にヒトデ状の放射雲が見られました。
気象衛星からは、大きな変化無し。
【海外】
アイスランドには、相変らず現象雲が出ていますね。
北アメリカ西海岸のワシントン州のシアトル西部でさざ波雲がはっきりと見られます。
また、サン・ディエゴの東側に架け橋状雲が見られます。

10/8に発生した海外の大きな地震
◎10/8にアリューシャン列島でM6.4とM6.1の大きな地震が発生。
空の掲示板;8317;9/5;アリューシャン列島も全体的に波状雲が見られます。一部さざ波雲も見られますが。
前兆後、33日
◎10/8にインドネシア;ハルマヘラ海;M6.3
空の掲示板;8323;9/7;
オーストラリア北西部の山岳波か(大気重力波か)悩んでいます。あれば、インドネシアの東側の列島だと思われます。
前兆後、31日
★前兆期間がどちらも30日前後だった。M6以上の地震ですと、平均10日の3倍の前兆期間になることもあります。

新潟上越警戒
図1009_2に、岐阜県養老町地下水中ラドン濃度最近8日間を示した。
岐阜養老町のラドン濃度は、若狭湾伊勢湾構造線とフォッサマグナ;糸魚川静岡構造線と柏崎千葉構造線一帯の
地震前兆をよく示すと解析しています。
10/8の12時半頃に短時間の急落が見られます。
図1009_3に、HRO;流星電波観測;神奈川国府津と長野塩尻の本日早朝の波形を示した。
明らかに、長野塩尻に大きな乱れが見られます。10/3の新潟県上越地方 M4.7 震度5弱の1-2日前と酷似しています。
これらのことから、新潟上越は地震に警戒願います。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
最近2日間ほどのHRO;流星電波観測秋田観測点の激しいノイズ。対応地震は
8日15時53分頃 10/8:15:53:宮城県北部 M4.1 震度3、10/8:21:16;岩手県内陸南部 M4.4 震度2だった。
岩手宮城内陸地震の余震地域で、地盤が弱くなっている地域の活動だった。
この地域が先行的に動き、中規模地震以上の地震が後続するパターンが、最近1年間ほど見られるので、注視中。
まだ、北海道女満別の地磁気観測の乱れは少ないので、大きな直前前兆とはなっていません。
2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
東京都23区西部、23区中部観測点のもぐりん動作は引き続き、正常な動きですから、東京都心に近い震源ではないと
今のところ推察していますが、都心の観測点の今後のもぐりん動作を注視しています。
千葉県北東部観測点では、ほとんど毎日移動停止または移動停滞です。しかし、もぐりん潜行は今のところはない。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
図1009_1に最近8日間の千葉県八街植物生体電位の変動を示した。
最近になく、頻繁に短時間での大きな変動が見られ、かなり危険な状態と察します。
Harvestmap;24時間も、伊豆大島から石廊崎、新島、御前崎沖の範囲で微振動が見られます。
最近数日はこの範囲内で、活発に微振動が見られ、特に、伊豆大島で活発です。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7.2±0.5
直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
◎高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常;10/6-10/8は静穏な状態。
福岡市観測VLFノイズは、10/5に大きなピークを付け、その後は静穏な状態継続。
次の変動に注視していますが、やや危険な状態と判断。

10/9まとめ
◎HRO;流星電波観測l長野塩尻のノイズ大きく、新潟上越は地震に警戒願います。
◎千葉県八街植物生体電位が最近になく、最近一週間変動が大きい。

図1009_1 図1009_2 図1009_3
10/
10/8
6:31
●本サイト空の掲示板8441:10月7日衛星画像
【日本】
本日は、気象衛星画像からは、鹿児島から吹き出すような雲が見られます。:注1
紀伊半島遙か南部沖に、帯状雲が現われています。海溝沿いの外側に当たります。
【海外】
中国の四川省に断層状雲がみられます。鋭角でないから安心していますが、東側に波紋模様の雲が広がっています。
筋雲も見られます。四川省付近で、今後のさざ波雲が現われれば、やや大きめの地震かそれとも湖南省付近か。
今後の注目が集まります。
サハリン中部に整列雲と雲帯が見られます。
ジャワ島全体的に、沿岸沿いの南側に沸立つ雲が見られます。こちらも注視する必要あり。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
本日も昨日に続き、未明のHRO;流星電波観測秋田観測点。激しいノイズです。昨日日中は静穏。
断続的に継続中。注視中。
2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度;10/7夜間では、46ベクレルで、10/3から5日間高値安定で、収束の気配なし。
当地栃木県南部では、10/7は21ベクレルでした。
東京都23区西部、23区中部観測点のもぐりん動作は引き続き、正常な動き。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
昨日と同じ傾向。HRO神奈川の3ヶ月以上継続した激しいノイズはほぼ収束。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7.2±0.5;直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
◎高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常;10/6と10/7は静穏な状態。
福岡市観測VLFノイズは、10/5に大きなピークを付け、その後は静穏。静穏化が最近になく、大きいです。
上記注1も薩南諸島北部で広い範囲です。
◎「奄美大島に架け橋雲と波状のような雲」;奄美大島;中規模地震に注意。
10/8まとめ
◎HRO;流星電波観測秋田観測点;断続的に激しいノイズ継続中。
◎千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度;、10/3から5日間著しい濃度の高値安定で、収束の気配なし。
10/
10/7
5:58
10/6:13:51:土佐湾:M4.5:震度4
◎概要
高知県香南市南約1.2kmの海底。震源の深さは約10km。香南市で震度4を観測した。
大きな揺れを感じられた皆様には、心からお見舞い申しあげます。
◎予想
空の掲示板;8383:9/25:関西の淡路島から四国東部に波紋状雲と波状雲が見られる。輪郭はぼやけている。
同8427;10/4:四国沖にも架け橋雲
★これらの衛星写真から小規模地震が四国太平洋側であると感じていましたが、最近の日本の地震活動の活発化で
M6クラスの地震前兆の推移に重点をおいていますので、具体的な予想はしていませんでした。
沖合というより、沿岸部の浅い震源で、小規模地震の割に、大きな震度が観察されました。

●本サイト空の掲示板8437:10月6日衛星画像
【日本】
本日は、衛星画像大きな変化無し。地上からも変化無し。
トリフィールド電磁波計もかなり低レベルに近い。最近、中部の空は、静かです。
【海外】
アイスランドにさざ波雲と大きなナマズ雲が見られます。
また、注目しているニュージーランド南端にさざ波雲と帯状雲が見られます。
チリ中部には、大気重力波とレンズ雲が現われています。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
図1007_2に本日未明のHRO;流星電波観測秋田観測点の波形を示したが、最近になく、激しいノイズです。
昨日早朝も秋田で中程度のノイズが見られ、10/6:7:36青森県東方沖 M4.2 震度2が発生しました。
そのときと比べると、数段、高いノイズです。
北東北から北海道道南から道央、特に日本海側は、地震に警戒願います。
2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/10-10/20
千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度;10/6夜間では、48ベクレルで、10/3から4日間高値安定で、収束の気配なし。
当地栃木県南部では、10/6は18ベクレルで、最近の20-22ベクレルからやや下がっています。
東京都23区中部観測点のもぐりん動作は引き続き、10/6も正常な動き。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
図1007_1に産業技術総合研究所地質調査総合センターの地下水歪リアルタイムデータの伊豆半島を示したが、明らかに
伊東市近郊の大室山観測の地下水位が上昇しています。
また、同時にHarvestmap最近24時間を示したが、伊豆大島、石廊崎、静岡御前崎沖に微小地震(微振動)が目立ちます。
警戒。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7.2±0.5;直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
◎高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常;10/6は静穏な状態。
◎「奄美大島に架け橋雲と波状のような雲」;奄美大島;中規模地震に注意。
10/7まとめ
◎本日未明のHRO;流星電波観測秋田観測点、最近になく、激しいノイズです。
北東北から北海道道南から道央、特に日本海側は、地震に警戒願います。
◎伊豆伊東市近郊の大室山観測の地下水位が急上昇。
伊豆大島から静岡御前崎沖に微小地震(微振動)が目立つ。伊豆半島(特に石廊崎沖)警戒。
図1007_1
図1007_2
10/
10/6
6:27
10/4:22:28:宮古島近海M6.4震度4
◎昨日報告すべきでしたが、福井の地下水中ラドン濃度の三度目の異変で気が動転してしまい、その確認等で
報告できませんでした。
◎概要
石垣島から東120km、那覇から南西335kmの海底。震源の深さは極浅い。宮古島で震度4を観測した。
大きな揺れを感じられた皆様には、心からお見舞い申しあげます。
◎予想
私は予想できませんでした。
沖縄にはもぐりんなどの観測点がなく、地震型電離層の異変と衛星写真地震雲で推移を追っています。
今回は、レモンさんが、空の掲示板8330:「台湾の東側沖にも雲帯がみられる。」
また、感じよう、地球の鼓動掲示板;8084のスレ;10/5にまとめられています。
2日記事7992 メンバー共通  先島諸島や沖縄を含めた沖縄県一帯はほぼ毎日体感
3日記事8020 メンバー共通 台湾~先島諸島
◎感じようの皆様は、いつも誠実に有感地震があると、きちんとまとめて報告されます。頭が下がります。

●本サイト空の掲示板8431:10月5日衛星画像
【日本】
本日は、気象衛星画像からは、房総半島南部沖にさざ波雲が現われています。4時間程度現われていました。
関東の茨城沖には大気重力波が伴いました。
また、伊豆半島沖には架け橋雲と波状雲が現われ、千葉には狼煙状雲が見られました。
伊豆半島からの由来かもしれません。それとも千葉の地震か。東京品川の局地的さざ波雲の結果も出ていませんから。
それと、伊予永から豊後水道に波状雲が現われています。こちらは小規模の地震と思われます。
【海外】
昨日のアイスランドは、小規模のさざ波雲が北部に発生。
またスコットランドの北端もさざ波雲が及んでいます。
大きさが分るかと思います。アイスランドのカトラ火山からアスコットランド北端まで、約1000㎞の距離です。

千葉県北東部観測点で10/3に観測開始以来最大の大気中ラドン濃度その3
◎10/3に49ベクレル、その後45、48、10/5は49ベクレル。10/3-10/5まで45-49ベクレル。
その期間、当地栃木県南部は20-21ベクレル。
◎上記、レモンさんの衛星画像解析では、とうとう房総半島南部沖にさざ波雲。300kmくらいの範囲です。
◎ほかの観測データとの関係
東京都23区西部、23区中部観測点のもぐりん動作は引き続き、10/5も正常な動き。
◎これらの点から考察して
房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強と予想します。

●北関東
茨城県北部観測点では、10/3と10/4夜間観測でさなコン停止。
さらに。10/5に、同観測点;東西方向の磁力低下、南北方向はやや低下。
新潟、福島、茨城北部と推察。収束後の発生。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
北海道道央西部観測点もぐりん潜行停止が4ヶ月以上継続中。
2、房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強;上記の通り
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
HRO神奈川国府津のノイズや波形異常はだいぶ軽減した。収束に向かっている
4、岐阜県中部から福井県南部;M7.2±0.5;直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
◎高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常;昨日はまた活発化した。
昨日のレモンさんの「奄美大島に架け橋雲と波状のような雲」;中規模地震に注意。

10/6まとめ
房総半島南部沖にさざ波雲。300kmくらいの範囲。
千葉県北東部観測点;10/3-10/5まで大気中ラドン濃度;45-49ベクレル
房総半島(特に南部):M5.7±0.5;震度5弱-5強10/15±5日と予想した。
10/
10/5
6:46

●本サイト空の掲示板8427:10月4日衛星画像
最近、FM愛知の夜の電波状況に雑音が2日・3日がひどかったです。本日は、雑音に問題なし。
福島に整列雲が見られる。韓国に大気重力波が広範囲に見られる。
紀伊半島の伊勢志摩半島の内陸部の群発地震が起きている位置から吹き出すような雲が見られます。
四国沖にも架け橋雲と日向灘に大気重力が見られます。
奄美大島には、架け橋雲と波状のような雲がうっすら見えます。

福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で観測した本年3回目の700万カウントの異常値
◎7/15の日報を見てください。
「7/14;6時半頃;780万カウント。6/14の同観測点;700万カウントに次ぐ、極めて大きな異常値です。」と報告しています。
10/4の午前7時頃,同観測点で790万カウントの極めて大きな異常値を観測。三度目です。;図1005_1
◎ラドン濃度と地震の関係は7/15の日報に詳述。要約しますと、
ラドンは水に溶けやすい 、地下水の流れに乗って地殻中を移動 する。
地下水と岩石が接触している面積が大きくなるほど、 地下水中のラドン濃度は高くなる。
つまり、福井県大野市の地殻に圧力がかかり、地殻に微細な亀裂が無数に生じたことがわかります。
新潟上越の中規模な地震発生を受けて、さらに地下では圧力がかかりはじめたことになります。
◎極めて稀な濃度が6月、7月、10月と三回発生。地震規模でいうと、M7以上だと推察されます。
図1005_210/4の午前7時頃に最も近い、10/3夜間観測の震源探索マップを示した。
愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止で、方位線が岐阜県中部から福井県南部に強く集束し、大きな赤丸を付けています。
◎現在の予想から地震規模をやや上方修正;;岐阜県中部から福井県南部;M7.2±0.5
◎これだけの地震規模予想ですと、地震が近づくと、明らかな地下水位の変動、赤紫の夕焼け、FMラジオのノイズなどが
みられるはずです。また、磁石落下装置などの観察もお勧めします。少しずつ、地震防災の準備もお願いします。
本サイトでは、目次の11に詳述しています。
予想地域近郊の岐阜、愛知、福井、滋賀県の皆様は、目次11に示した県や市の防災の欄も目を通して、然るべき準備を
お勧めします。

千葉県北東部観測点で10/3に観測開始以来最大の大気中ラドン濃度その2
◎10/3に49ベクレル、その後45、最近値は48ベクレル。当地栃木県南部は21ベクレル。
同一機器を同時期に購入して観測していますので、北と南の比較は正確にできます。
通常はラドン濃度が平常値に戻ってからの地震発生です。
2010/7/23の茨城県南部震度5弱のときもそうでした。
この時の最高値は10日前の7/13の34ベクレルでした。
◎ほかの観測データとの関係
茨城県北部観測点では、10/3と10/4夜間観測でさなコン停止。
東京都23区西部、23区中部観測点のもぐりん動作は引き続き、10/4も正常な動き。
◎リアルタイムでデータを公開されている千葉県八街観測点
本日未明に大きな異変が見られます。図1005_3
10/5まとめ
福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で、6/14の700万カウント、7/14の780万カウントに次、
10/4に790万カウントの大きな異常値を観測。
現在の予想から地震規模をやや上方修正;;岐阜県中部から福井県南部;M7.2±0.5とした。
予想地域近郊の岐阜、愛知、福井、滋賀県の皆様は、目次11に示した県や市の防災の欄も目を通して、然るべき準備を
お勧めします。
まだ、直前前兆は見えていません。
図1005_3
図1005_1 図1005_2
10/
10/4
6:50
新潟県上越で発生した群発地震
◎概況
10/3:9:26:新潟県上越地方:M4.7:震度5弱を筆頭に、震度4が三回発生した。
震度5弱は上越市の一部で、図1004_1に示したように、長野県南部から佐渡島までの北東ー南西方向に震度1-4を観測。
深さが20kmと浅い地震で、大きな揺れを感じられた皆様には、心からお見舞い申しあげます。
◎予想
新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5及び
富士五湖周辺から長野県南部;M5±0.5;震度3-4と予想していました。
佐渡島に繰り返し、さざ波雲等が発生していたので、佐渡島を中心に予想していました。
富士五湖周辺から長野県南部は山梨甲府でも大きなノイズを観測していたので、予想していました。
結果的には、震源から50kmほど離れていました。地震の規模はほぼ予想の範囲内だった。
10/1のまとめに 「長野県塩尻HROノイズが最近になく、異変を示している。富士五湖周辺から長野県南部注意」と
報告しましたが、図1004_1でわかるように、長野県塩尻でも震度2を観測していますので、これが直前前兆だった。
◎今後
図1004_2に逆ラジオノイズ山梨と新潟県十日町のノイズを示した。
9/17-9/24までの期間のノイズは同期しています。気になるのは、9/28に新潟十日町で大きなノイズを観測。
十日町で9/24にノイズが静穏化した4日後です。
図1004_4にHRO;流星電波観測の5観測点を示したが、長野県塩尻では、現時刻でも、10/1と同じ程度のノイズを
示しています。今後、4日間は震度5弱までの地震に警戒願います

●本サイト空の掲示板8422-8423:10月2日衛星画像
本日、立て続けに上越で震度4が発生。
9月27日の衛星画像に映し出されたレモンが「変な感じ?」と記載した位置で、地震が発生。現われてから6日後であった。
参考までに再度画像を入れておきますね。
気象衛星柄は、茨城付近に、帯状雲が見られる。千葉から茨城に掛けて地震が有るか。:注1
鳥取付近に重なる亀裂状雲が見られる。隠岐の島では断層のような雲が見られる。しばらく観察が必要かな。
朝鮮半島には、大気重力が発生している。また、サハリン南部にもしっかりとした大気重力波が現われている。
こちらも注意が必要である。
衛星画像からは、上越にレンズ雲と新潟に沸き立つような雲が見られる。新潟が活発化している感じ。

千葉県北東部観測点で10/3に観測開始以来最大の大気中ラドン濃度
◎10/2に平常値まで急落したラドン濃度が10/3に45ベクレルと観測開始以来最大値のラドン濃度を観測した。
図1004_3に同じ北東部の千葉県八街植物生体電位の10/3の変動を示した。
18時頃に、短時間の大きな変動を示しています。
◎ほかの観測データとの関係
茨城県北部観測点では、10/3夜間観測でさなコン停止。
東京都23区西部、23区中部観測点のもぐりん動作は引き続き、10/3も正常な動き。
当地栃木県南部大気中ラドン濃度:10/3は21ベクレル。
上記注1の衛星写真では、房総半島から茨城鹿島灘に大きな帯状雲。
◎今後
他の観測データと加味し、考察すると、千葉県北東部から茨城鹿島灘で、中規模地震以上の地震前兆が発生した。
今後の前兆の推移を見守るが、本一帯は、木村政昭先生が「千葉県成田;M6.8;2011年±3年」と予想されている地域。

●HRO:流星電波観測:本日4時:図1004_4
◎長野県塩尻≒神奈川県国府津>茨城ひたちなか>東京八王子>>秋田大潟
神奈川県国府津のデータが復活。
長野県塩尻≒神奈川県国府津で、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12警戒。
10/4まとめ
◎新潟県上越の群発地震は、後4日間は同規模の地震警戒。
◎10/3に千葉県北東部から茨城鹿島灘で、中規模地震以上の地震前兆が発生した。
◎HRO;長野県塩尻≒神奈川県国府津で、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12警戒。

図1004_1 図1004_2 図1004_3 図1004_4
10/
10/3
6:33
●本サイト空の掲示板8416-8418:10月1日衛星画像
【日本】
本日の気象衛星画像からは、伊豆半島西側から湧出すような雲が見られます。
また、東海道沖にも、湧出す雲と言って良いのか狼煙雲なのか分りませんが、2時間同じ位置から噴出している感じです。
もう一つは、遠州灘に雲の固まりと帯状雲が見られます。
紀伊水道には断層状雲が見られます。
北海道西沖には帯状雲が無数見られます。函館にも見られます。
また千島列島全体に震えるようなさざ波雲が全体的に現われています。
【海外】
アイスランドは、再び整列雲やさざ波雲とレンズ雲などが現われています。
トルコの東側のカフカス山脈に沿って、亀裂状にさざ波雲が見られます。その東側のカザフスタンには断層雲が見られます。
トルコの東側で地震が予想されます。

千葉県八街観測点植物生体電位10/2の異常値と10/2衛星写真現象雲の解析
◎図1003_1に10/2の同観測点の日変化を示した。10時頃と22時頃に短時間の大きな変動を示しています。
空の掲示板8416を詳細にご覧いただくと、衛星写真に時間が記入されています。
両者をあわせて解析します。千葉県八街観測点は関東から北海道の広い範囲の地殻変動を捉えています。
過去には、2009/1/15の中部千島;シムシル島沖のM7.4の地震前兆を2008/12/27にはっきりと捉えています。
◎千葉県八街観測点;10/2;10時頃の大きな変動
相模湾から吹き出す雲帯;10/2;7-8時、東海道沖ののろし雲;9-10時、
相模トラフと駿河トラフに現象雲が発生しているわけですが、よく紹介する木村政昭先生の2010/1/4のレポートでは
伊豆半島南西沖銭洲断層に「地震の目」ができており、伊豆半島から紀伊半島沖にドーナツ型の地震の輪が出来ています。
時間帯が両者は同期しており、この一帯の直前前兆を10/2;10時頃の大きな変動は捉えていると推察します。
木村先生のレポートはこちら
◎千葉県八街観測点;10/2;22時頃の大きな変動
北海道の積丹半島沖のかなり広い範囲の無数の帯状雲;15時;無数の帯状雲はさざ波雲と同程度の確実性の高い現象雲
千島列島全体に震えるようなさざ波雲;千島列島は火山列島ですが、この本州の長さにも匹敵する距離にさざ波雲。
どちらも大きな前兆で、現在の予想のとおりですが、どちらを八街が捉えているかは推察できません。

南関東
9/28の朝の観測から継続10回、もぐりんが停止または中心から2-3cmでの移動停滞が継続中。
同観測点大気中ラドン濃度が20-22ベクレルから最近の平常値の12ベクレルまで昨日急落し、スタンバイ
HRO;流星電波観測;東京八王子にもノイズが昨日は目立ちましたので、千葉県北西部または北東部でも地震が予想される
ただ、本サイト何でも掲示板に東京大田区の磁石落下装置に異常無。
さらに、東京23区西部、23区中部のもぐりん動作は継続して正常。
これらから小規模地震と予想される。ただ、この位置ですと、震度はやや高めに出ます。

北関東
茨城県北部観測点のさなコンが10/1夜間観測で移動停止。
10/2;当地栃木南部から北方向の放射雲;夕方のみの観測で継続時間や推移はわからず;空の掲示板8414
HRO茨城ひたちなかのノイズも継続。震度で3-4の地震がやはり、那須山麓の福島県中通または震源探索マップから
福島県浜通り南部沿岸部で予想されます。
10/3まとめ
◎関東
房総半島南部でM4.5±0.5;震度3-4富士五湖周辺から長野県南部;M5±0.5;震度3-4
伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
これ以外に、千葉県北東部又は北西部でM4±0.5;震度2-3
福島県中通または福島県浜通り南部沿岸部でM5±0.5;震度3-4が予想される。
★関東は半年前の静穏な状態からやや活発な状態に移ってきた印象があります。
千葉県八街観測点植物生体電位10/2の異常値と10/2衛星写真現象雲の解析
伊豆半島から静岡浜松沖に至る前兆と積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合前兆を
10/2に捉えていたと推察した。

図1003_1
10/
10/2
6:55
●本サイト空の掲示板8412:10月1日衛星画像
【日本】
本日は、特に大きな変化はありませんでした。
衛星画像からは、東海道沖のさざ波雲が見られ、やや珍しい位置での発生。
また、相模湾上空に波状雲がうっすらと現われている程度です。
★東海道沖のさざ波雲;珍しい位置です。相模湾上空の波状雲とセットですから、伊豆方面の地震前兆かもしれませんが、
今後の現象雲の発生と照らし合わせてみます。

栃木県那須岳山麓(福島県岩瀬郡天栄村大字湯本)の群発地震
昨日も14回の震度1-3の有感地震が発生。ご心労に対し、心からお見舞い申し上げます。
昨日予想した、茨城ひたちなかのHROノイズからは、震度3(最大4)の範囲内でした。
未だ、茨城ひたちなかのHROノイズは同程度から僅かに強い状態ですので、今後も震度3(最大4)の範囲内と推察します。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
北海道道央西部観測点もぐりん潜行停止が4ヶ月以上継続中。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
最近数日報告してきた、HRO;秋田観測点の砂嵐ノイズの対応地震は10/1:20:28:秋田県内陸南部M3.8:震度2でした。
HRO秋田のノイズと周辺の自信は良く合致しています。これで3回予想が的中しています。
現時刻はノイズ無く、前兆なしと判断します。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
◎植物生体電位
昨日報告の、9/25の千葉県八街、さらには、9/29の千葉八街、東京新宿、静岡函南の変動。
本日から予想発生期間開始。
◎東京23区西部、23区中部のもぐりん動作は継続して正常ですので、都心では、震度4以上は予想されません。
過去の大きな伊豆半島の地震を調べてみると、揺れの範囲が広範囲の地震は少なく、
静岡市から神奈川県西部までの範囲で、揺れる場合が多いように思います。
◎Harvestmap24時間では、現時刻で見ると、小さな地震(微振動)が目立つ地域は伊豆大島から石廊崎沖、新島周辺です。
震源地域はこの一帯になると推察
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
◎愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止が9/18-10/1まで継続中。2週間継続中。
◎他は地下水位の急激な変動など、直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
◎高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常:静穏な期間と活発な期間が2-3日の期間で交互に発生している感じです。
昨日はまた活発化した。
10/2まとめ
◎茨城ひたちなかのHROノイズは同程度で継続中すので、今後も震度3(最大4)の範囲内で福島中通りの群発地震は継続すると予想される。
◎伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12;本日から予想期間。警戒。
10/
10/1
6:26
●本サイト空の掲示板8408-8409:9月30日衛星画像
【日本】
本日も福島で地震が有ったようです。本当に忘れた頃に福島に地震が起きているようです。
衛星画像からは、カム半島南端沖にはっきりとした輪郭のさざ波雲が見られます。
千島列島沿いの北方4島にもさざ波雲と大気重力波が発生しています。またサハリン中部にも及んでいます。
更に奥地の対岸のロシア内陸部までに大気重力波が発生。カム半島南端沖周辺で、大きめの地震が有る感じですね。
鳥取から島根沖にも大気重力波が見られます。
最新時空間分布図には、最近1週間に紀伊半島の奈良南部に群発地震が発生している感じです。参考までに。
【海外】
北ニージーランドに放射雲と畝状雲が見られます。
★択捉島から北隣のウルップ島の大きな前兆は9/28に継続するものです。M6クラスの地震予想は変わらず。

南東北/関東甲信越/東海で予想されるM6クラスの地震
◎千葉県八街観測点;植物生体電位
9/22と9/25の短時間での大きな変動を示した。通常10日前後でM5以上の地震が発生します。
9/22が9/29から継続する福島県中通り群発地震の前兆と考えられます。
9/25は9/22よりかなり変動が大きく、M6クラスの地震が予想されます。
◎愛知県西部、大阪府泉州観測点での収束
昨晩の観測で、もぐりんが0あるいは180度の漂着。
地震電磁気現象で生じる震源からの磁力で移動するもぐりんが0度または180度ということは、
地球の磁気双極子;NとSに沿う動きということで、周辺200km以内の震源どこかがスタンバイになったことを示しています。
また、最近数日潜行していた愛知県中北部観測点のもぐりんが、昨晩浮かび上がり、正常になった。
伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12がスタンバイになったと推察します。警戒。

福島県周辺での異常
◎福島県北部観測点
多忙で観測報告が休みがちの福島県北部観測点に昨晩様子を詳しく伺った。
本観測点は目次13の磁石落下装置にも写真を掲載するなど、観測のセミプロです。
磁石落下装置はこちら
9月上旬以来、磁石落下装置のクリップ、正常時4個のうち、2個が落下している。1個の落下はよくあるが、2個は稀です。
また、もぐりんの動作は正常だが、さなコンがほどんど停止状態が2週間継続中。
◎HRO;流星電波観測データ;昨日19時頃と現時刻
長野県塩尻>秋田県大潟村>茨城県ひたちなか>東京都八王子の順に波形が乱れています。
秋田県大潟村のノイズは強弱ありますが、一昨日から砂嵐ノイズが目立つ。
茨城ひたちなかのノイズは最近2週間ほど継続して砂嵐状態です。
◎予想
1、茨城ひたちなかのHROノイズからは、
今後も震度3(最大4)程度の地震が茨城から福島、宮城県南部沿岸部または沖合で予想されます。
2、秋田県大潟村のHROノイズは茨城ひたちなかのノイズより大きく、
新潟下越(佐渡島含む)/山形/秋田;M5.5±0.5警戒
★昨日の東北日本海側の大気重力波発生により、予想範囲を秋田まで広げた。

千葉県北東部観測点
9/28の朝の観測から継続6回、もぐりんが停止または中心から2-3cmでの移動停滞。
同観測点大気中ラドン濃度は最近20-22(最近通常値10-13)ベクレル。震度予想をやや引き上げた。
昨日予想の房総半島南部でM4.5±0.5;震度3-4の上限から中心値付近の地震が予想されます。
東京23区西部、23区中部のもぐりん動作は継続して正常ですので、都心では、震度4以上は予想されません。

10/1まとめ
◎関東
房総半島南部でM4.5±0.5;震度3-4富士五湖周辺から長野県南部;M5±0.5;震度3-4
伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
三つの地震が予想され、伊豆半島の地震はスタンバイ領域にはいってきた。
長野県塩尻HROノイズが最近になく、異変を示している。富士五湖周辺から長野県南部注意
◎福島県北部観測点
手本になっている磁石落下装置。大きな異変が継続中。福島/宮城/秋田/山形は警戒域です。
図1001_1
10/
9/30
6:48
栃木県那須岳山麓(福島県岩瀬郡天栄村大字湯本)で発生した群発地震
◎概況
9/29:12:02:福島県中通りM4.9震度3、9/29:17:00福島県中通りM5.8:震度4、9/30:01:23福島県中通りM4.5震度3を
中心に26回の有感地震が栃木県北部/福島県南部/茨城県北部で発生した。震源地は那須火山の北の山麓付近だった。
火山の山麓付近で発生する地震は群発地震になることがよくあります。現在は、阿蘇火山の北の山麓で見られています。
30回近い有感地震に遭遇された皆様に対し、心からお見舞いを申し上げます。夜の地震は不気味で怖いと思います。
◎予想
予想は、昨日、茨城県北部と千葉県北東部観測点で、一日中、もぐりん移動停止とHRO;流星電波観測データ
茨城ひたちなかで砂嵐のようなノイズ。を根拠に、茨城県南部から茨城鹿島灘;M4.5±0.5;震度3-4
と予想していました。震源は予想より100km程北、地震の規模と震度はほぼ予想の範囲内だった。
◎空の掲示板:図10930_1
8330:9/11,8342;9/15の衛星画像を図10930_1に示した。
9/11:福島の海岸沿いから狼煙雲のような雲とナマズ雲や未完成のさざ波雲が現われている。
9/15:北関東に同心円のような雲の中から雲帯が現われている感じ。
両者は一つの震源を表していたことになります。前兆から15-20日経過。小-中規模地震では、この程度の期間です。
9/11のさざ波雲からは、18日経過。内陸や日本海側の場合には、平均値の10日間の約2倍程度の期間です。

●本サイト空の掲示板8404-8406:9月29日衛星画像
【日本】
東北に午前中大気重力波が発生。夕方には、対岸のロシア内陸部に大気重力波が発生しています。:注1
午後13時に福島に放射雲が見られます。福島にそこそこの地震が起きたようですね。
房総半島遙か東方沖に波状雲が見られます。
衛星画像からは、静岡西部に鱗雲が発生しています。ちょっとした地震が起きるかな。:注2
あとは、紀伊半島の周辺にレンズ状雲が見られます。輪郭がはっきりしていませんので弱いかも。
【海外】
引き続きアイスランドに大きなさざ波雲が伴っています。1本の太さがデカイですね。
スコットランドまで大気重力波が及ぼしています。
引き続きニュージーランドに現象雲が現われています。本日、北部でM5クラスの地震が有ったようです。
このまま様子を見ます。

●関東;伊豆半島周辺以外と東海
◎昨日、9/29;茨城県北部観測点では、正常動作。千葉県北東部観測点のみ、もぐりん移動停滞です。潜行無。
上記の那須山麓地震以外に、もう一つ、房総半島南部でM4.5±0.5の地震が予想されます。
目次13の震源探索マップで、継続して、房総半島南部に方位線が集束していることともぐりんの動作で規模を予想しました。
◎HRO;流星電波観測データ:図10930_2;本日9/30:AM4
長野県塩尻>秋田県大潟村>茨城県ひたちなか>東京都八王子の順に波形が乱れています。
富士五湖周辺から長野県南部;M5±0.5;震度3-4
上記のように大きく波形が乱れています。上記注2の静岡西部は長野県南部の隣接地帯。
逆ラジオノイズ静岡浜松観測点で、9/21,9/27,9/28と一本立ちの強度が強いノイズが発生していますので、これを裏付ける

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖及び択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5
北海道道央西部観測点もぐりん潜行停止が4ヶ月以上継続中。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
上記注1のように、東北に午前中大気重力波が発生し、HRO;秋田観測点の砂嵐ノイズが目立ってきました。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
◎平成22年 No.38 気象庁週間火山概況 (平成22年9月10日 ~ 平成22年9月16日)
伊豆大島三原山周辺の浅部を震源とする火山性地震は今年7月以前と比べて、多い状態が継続している。
今期間は12日から13日にかけて島東部を震源とする地震が一時的に増加した。
 GPS及び体積歪計による観測では、2009年秋頃から今年5月にかけて収縮傾向がみられていたが、5月下旬から伸びの傾向がみられる。国土地理院のGPS及び 独立行政法人防災科学技術研究所の傾斜計においても、今年5月頃から山体の膨張を示す変動がみられる。
このような山体の膨張は、2007年3月から7月にか けてもみられた。
GPSによる連続観測では、地下深部へのマグマ注入によると考えられる長期的な島全体の膨張傾向が継続している。
噴気の状態等、表面現象に異常はみられない。
火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められないが、今後の活動の推移に注意が必要である。
◎伊豆大島で地殻変動が継続しているのは、明らかです。
上記の那須山麓地震と同様に、火山周辺の地震活動は警戒です。
◎千葉八街と東京新宿の植物生体電位で9/29に短時間の急激な変動が観測。
東京新宿の変動は静岡函南の変動と同期している。
予想期間内の地震発生が懸念されます。この植物生体電位の合図も10日以内の発生を示す。
◎Harvestmap24時間では、現時刻で見ると、継続して伊豆大島付近に小さな地震(微振動)が目立つ。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
◎愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止が9/18-9/29まで継続中。11日間継続中。
観測を開始した愛知県中北部観測点もぐりんも1cm潜行。
◎他は地下水位の急激な変動など、直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
◎高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常:9/24-9/25は頻発。9/26は静穏。9/28-9/29も頻発。
9/30まとめ
◎関東
房総半島南部でM4.5±0.5;震度3富士五湖周辺から長野県南部;M5±0.5;震度3-4
伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12
三つの地震が予想され、伊豆半島では警戒域に入ってきた。
◎大気重力波;9/29
東北日本海側に午前中大気重力波が発生。夕方には、対岸のロシア内陸部に大気重力波が発生。
ロシアまで大気重力波が広がるときは、大きな前兆です。
図10930_1
図10930_2
10/
9/29
6:27

●本サイト空の掲示板8394-8397:9月28日衛星画像
【日本】
本日のレモンの方位磁石が-1.0度東へ偏角しました。
中部より西で地震が発生する感じです。夕方、岐阜県羽島市から240度へ向かうレンズ雲や雲帯が見られました。
よって、近ければ奈良方面の紀伊半島でしょうか。:注1
気象衛星画像からは、北海道の十勝沖から根室沖に大気重力波が発生しています。:注2
また、衛星画像からは、千島列島のウルップ島付近に波紋状雲や沖に大気重力波とノイズが見られます。:注3
相模湾沖に断層状雲が見られます。昨日の一連の現象雲と同じ位置かと思われます。:注4
【海外】
アイスランドは湧出すような雲が見られます。ウナギ雲も見られます。:注5
また、近くのスコットランド沖に大きな帯状雲が見られます。
飛行機雲も混同していますからまぎらわしいです。内陸は、大気重力波か山岳波かは判断がつきにくいです。
ニュージーランドもさざ波雲やレンズ状雲が見られます。
こちらも今度の満月か新月あたりに地震が発生するかもしれない。
北アメリカは、ヴァンクーバーの内陸でさざ波雲が見られ、ロッキー山脈の東側ではレンズ状の湧出す雲が見られます。

アイスランド火山活動
◎アイスランドの地球物理学者Pall Einarsson氏は、最近の研究発表で
「グリームスヴォトン火山 (Grimsvotn)は今後、数ヶ月の内に噴火するだろう。また、今年の春に噴火したエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)火山の後続噴火として心配されるカトラ火山の噴火の兆候は少ないと」発表した。こちら
◎グリームスヴォトン火山はカトラ火山の東側に位置し、この二つに共通しているのは氷河の厚い氷の下にあること。
氷河底火山の噴火は大洪水をもたらす。図10929_1に位置関係を示した。
◎グリームスヴォトン火山は、アイスランドで最も頻繁に火山活動が発生する火山です。
1784年~1785年に大きな噴火をおこしたことが知られている。
この噴火は、同じ火山帯に属しているラキ火山が、1783年~1784年におこした噴火に相次いだもの。
1783年は、天明の大飢饉が発生し、浅間山が噴火した年だった。
◎最近の頻繁なさざ波雲が、カトラ火山由来かグリームスヴォトン火山由来か詳細な火山活動観測データがない私どもには
判断しかねますが、いずれにしろ、規模の大きな噴火だと推察します。
上記注5のウナギ雲はカトラ火山周辺、湧出すような雲はグリームスヴォトン火山周辺から発生しているように見える。

北海道;北東北で頻繁した小規模地震
◎9/28:10:44:北海道浦河沖:M4.1:震度2,9/29:00:27:根室半島南東沖M3.3震度1,
9/29:3:35:岩手県沿岸北部M4.1震度3
最近のレモンさんの衛星画像から判断して、昨日、北海道の東で小規模地震が発生することを予想していましたが、
岩手県の沿岸にも小規模な地震が発生した。この一帯の沿岸部の位置で小規模地震が発生すると、震度は比較的
高めに出ます。沿岸部か沖合か、地盤が軟弱か否かで同じ地震の規模でも、震度は相当異なります。
◎今後の予想
上記注2からは十勝沖から根室沖で小規模地震が予想されます。問題は、注3の択捉島とその北隣のウルップ島です。
上記空の掲示板8395の1枚目の写真です。さざ波雲、大気重力波、ノイズ。ノイズが多数写り込んでいます。
択捉島とウルップ島の沖合で激しい地震電磁気現象が発生したものと推察します。地震の規模はM6±0.5と推察します。
ただ、根室から200km程離れているので、道東の揺れは最大でも震度5弱と推察します。
択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5;最大で震度5弱(道東)

●関東;伊豆半島周辺以外その2
◎昨日、9/28;茨城県北部観測点で、一日中、もぐりん移動停止。千葉県北東部観測点も同様です。
今のところ、磁石落下装置の異変はない。
◎HRO;流星電波観測データ
茨城ひたちなかで砂嵐のようなノイズが昨日も継続。
茨城県南部から茨城鹿島灘;M4.5±0.5;震度3-4と今のところ予想します。今後の異変程度で修正もありえます。
◎富士五湖周辺から長野県南部
HRO;長野県塩尻観測点で昨晩から現時刻まで、砂嵐のようなノイズが目立ちます。
ノイズの程度は、茨城ひたちなか観測点より多い。
M5±0.5;震度3-4と予想します。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖;M6±0.5
北海道道央西部観測点もぐりん潜行停止が4ヶ月以上継続中。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
HRO;秋田観測点の波形の乱れやノイズは僅かにノイズがある。まだ、直前前兆なし。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
◎上記の注4。相模湾沖に断層状雲。9/27の伊豆半島の東側に大気重力波が発生した位置です。
断層雲もシャープです。大気重力波やさざ波雲から地震発生まで、平均10日(±5日)ですから
10/2-10/12と予想されます。
伊豆半島や神奈川県西部地方に在住の皆様は、磁石落下装置の観察をお勧めします。
◎Harvestmap24時間では、現時刻で見ると、伊豆大島付近に小さな地震(微震度)が目立つ。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
◎愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止が9/18-9/28まで継続中。10日間継続中。
◎他は地下水位の急激な変動など、直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
◎高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常:9/24-9/25は頻発。9/26は静穏。9/28も頻発。
◎9/28:21:31沖縄本島近海M4.9:震度2
一昨日は琉球海嶺の南部、昨晩は沖縄に近い琉球海嶺中部。予想地域は琉球海嶺北部になります。

9/29まとめ
択捉島からウルップ島の沖合;M6±0.5;最大で震度5弱(道東)
空の掲示板8395の1枚目の写真で、さざ波雲、大気重力波、ノイズ。特にノイズが目立つ。
択捉島とウルップ島の沖合で激しい地震電磁気現象が発生したものと推察した。
富士五湖周辺から長野県南部;M5±0.5;震度3-4
HRO;長野県塩尻観測点で昨晩から現時刻まで、砂嵐のようなノイズが目立つ。
伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5;10/2-10/12;局部的に震度5弱から5強。
9/27;伊豆半島の東側に大気重力波が縦に発生。9/28;同位置にシャープな断層雲
伊豆半島や神奈川県西部地方に在住の皆様は、磁石落下装置の観察をお勧めします。
★本ページ上部に記載してますように、掲載した報告の無断転載、特に、地震の予想を他サイト(掲示板等含む)に
転記することを禁じています。デマを防ぐためです。ご理解願います。

図10929_1
10/
9/28
6:41

●本サイト空の掲示板8390-8392:9月27日衛星画像
【日本】
北海道に部分さざ波雲が発生。持続性が無い。
伊豆半島の東側に大気重力波が縦に発生。西側の静岡では、帯状雲が見られる。:注3
また、信越沖に不思議な雲が見られる。
【海外】
◎26日アイスランドの衛星画像です。
カトラ火山を中心として、大きなさざ波雲が発生している。306㎞に15本のさざ波雲が見られます。
これは、かなり要注意と成ってきました。:注1
◎また、ニュージーランドに於きましては、どうも南端でさざ波雲と沸き立つような雲が発生しています。
よって、南端周辺で地震が有るような感じです。中規模になるかもしれません。
◎北アメリカは、オレゴン州にレンズ状雲帯が見られます。また、カナダの国境に近いモンタナにはさざ波雲が見られます。
こちらも賑やかになってきました。:注2
:注1
さざ波雲は、地震や噴火の前の微振動を捉えています。
「さざ波雲」と言うのは幅が約10キロを超え、肉眼では判断しにくいので衛星画像を使って判断しますが、上記のアイスランドのさざ波雲は幅が20km程度で、密度も高い。火山性微動を捉えていると思われます。ぜひ、上記衛星写真を御覧ください。
:注2
昨日も報告した逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点のノイズ減衰。
リバウンドがなければ、地震発生の可能性が高まります。さざ波雲も最近継続して見られます。

9/28:1:13:国後島付近:M4.9:震度3
釧路から東北東120kmの海底。深さ約90km。釧路や根室等で震度3
最近予想した択捉島よりやや南、地震の規模や震度はほぼ予想の範囲内。
深発地震で、北東北から道東、道央で震度2-3を観測した。
9/28:00:49:石垣島北西沖:M5.3震度1
石垣島から北西95kmの海底。深さ約10km。竹富島で震度1
予想はしていませんでした。沖縄での電離層異変が「Q太郎の観測日誌」でも報告されていませんでした。
電離層異変や異常伝搬などは、地震前の地表面の微振動で、上空の電離層の電子密度の異常やさざ波雲が発生します。
本サイト地震予想の基礎2に詳述しています。こちら
今回も中規模な地震で、琉球海嶺で発生した地震ですが、震度は極限られた地域で震度1でした。
地震前の地表面の微振動がかなり少なかったことになり、上記の地震予想の基礎2で説明している理論にも合致します。

●関東;伊豆半島周辺以外
◎HRO;流星電波観測データ
神奈川は引き続き更新ストップ。茨城ひたちなかで砂嵐のようなノイズが最近継続しており、昨晩は多かった。
東京八王子にも僅かにノイズが見られることから、茨城県南部や千葉県に近い茨城鹿島灘方面で
M4.5±0.5;震度3までの地震が懸念されます。
千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度も昨日、20ベクレルをピークに低下中。最近の平常値は13ベクレルです。
◎東京23区西部、23区中部、千葉県北東部観測点のもぐりん動作は9/25,9/26、9/27も正常。
◎逆ラジオノイズ山梨甲府観測点で、9/16-9/24まで、8日間著しいノイズを観測。収束しています
9/21に「富士山周辺にはレンズ雲と分散型さざ波雲が見られます。」を観察していますから、同期しています。
中規模な地震が周辺で予想されます。長くノイズが継続していませんので、大規模な地震ではないです。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖;M6±0.5
上記のように、昨日までの予想は発生した。今後は、予想地域周辺、特に、東側で小規模な地震が懸念されます。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
HRO;秋田観測点の波形の乱れやノイズはほぼ正常です。直前前兆なし。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
◎上記の注3。伊豆半島の東側に大気重力波が縦に発生。縦に大気重力波が発生するときは警戒です。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
◎愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止が9/18-9/27まで継続中。
9日間継続中。伊豆か本地震予想地域か東海沖の地震前兆を捉えていると思われます。
◎他は地下水位の急激な変動など、直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常:9/24-9/25は頻発。9/26は静穏。9/27は再度リバウンド。

9/28まとめ
9/26に、カトラ火山を中心として、大きなさざ波雲が発生。306㎞に15本のさざ波雲が見られた。
火山性微動を捉えていると推察し、かなり要注意と成ってきました。
10/
9/27
6:08

●本サイト空の掲示板8385:9月26日衛星画像
【日本】
品川から羽田空港付近に、局所的さざ波雲がはっきりと現われています。
レモンのもぐりんが東へ漂着と停滞が観察できました。また、愛知西部から放射状鱗雲がお昼頃に観察できました。
たぶん、この東京湾の品川の大井競馬場付近が震源地かと思われます。注意が必要かと思います。:注1
能登半島から佐渡島周辺に雲帯が見られます。
また、午後13時の気象衛星からは、岐阜県関ヶ原市を中心とした同心円状の雲が見られます。
【海外】
昨日のアラスカのHAARPのデーターは、意識的にデーターを消去したとしか思えない。
カナダのヴァンクーバー東側で、大きなさざ波雲が発生。これを捉えていたかもしれない。
また、アイスランドのカトラ火山付近には、大きなナマズ雲が幾つも現われている。要注意になってきた。
オーストラリア周辺とニュージーランド周辺で現象雲が続いている。
本日は、タスマニア島にさざ波雲と北ニュージーランドに大きなレンズ状雲が見られ、西沖には断層状雲が見られる。
やはりこの一帯で、再度大きめの地震が有ると予想します。

9/27:2:55:千葉県北西部:M4.5:震度3
昨日予想した茨城県南部よりやや南、地震の規模や震度は予想の範囲内。
HRO:流星電波観測;東京国分寺にややノイズが目立ったのが特徴的だった。
現時刻にも極僅かなノイズが見られるが、本地震前に比較すると、弱い。
上記注1の局所的さざ波雲の観点で、今後も注視。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖;M6±0.5
まず、択捉島沖、M5.5±0.5。道東、道北は震度3-4注意。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
HRO;秋田観測点の波形の乱れやノイズはほぼ正常です。直前前兆なし。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
◎千葉八街、東京新宿、伊豆半島北端静岡函南町の植物生体電位の異常;図10927_1
東京新宿と千葉県八街の9/25に短時間の急激な変動、静岡県函南町の9/22にステップ状の大きな変動
特に、静岡県函南町のこのような変動は例がかなり少ない変動形式です。
◎東京23区西部、23区中部、千葉県北東部観測点のもぐりん動作は9/25,9/26は正常。都心から千葉県北部で
震度4以上の地震前兆は引き続きありません。
◎秋雨前線停滞中ですが、晴天高気圧時は注意。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止が9/18-9/26まで継続中。
他は地下水位の急激な変動など、直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
9/26:8:25:種子島近海:M4.4:震度2。深さ120km。予想震源域内の地震でしたが、深発地震で、今後が懸念される。
高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常:9/24-9/25は頻発。9/26は静穏。
9/27まとめ
カナダのヴァンクーバー東側で、大きなさざ波雲。
逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点で半年以上継続するノイズ。9/17-9/18をピークに9/23まで漸減している。
カスケード沈込帯南部(カリフォルニア州北部からオレゴン州南部);M7-M8
6-8月まで報告。
大変気がかりです。
図10927_1
10/
9/26
6:47
●本サイト空の掲示板8383:9月25日衛星画像
【日本】
今回の満月トリガーで、動かなかったという事は、かなりしぶとい。長期戦になる模様です。
大きなラドン変化したにもかかわらず動かないのは、規模の大きいのが控えているかと思われます。
もぐりんが底に潜行し、電磁波も最高に達していたし、養老町のラドンもおかしな波形。音沙汰無し。
気象衛星からは、午前9時に佐渡島沖に骨状雲が見られる。輪郭がはっきりしている。海洋型地震か。:注1
関西の淡路島から四国東部に波紋状雲と波状雲が見られる。輪郭はぼやけている。
【海外】
北ニュージーランド北部にさざ波雲が現われている。継続的に現われている感じがする。こちらも中規模か。
カム半島南端沖にも大気重力波が発生。こちらも要注意。

◎北関東
HRO茨城ひたちなかや東京国分寺にややノイズが見られる。9/24日中震源探索マップで、茨城県南部に方位線集中。
小規模な地震が同地点で予想される。最大震度3程度と推察。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖;M6±0.5
まず、択捉島沖、M5.5±0.5。道東、道北は震度3-4注意。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
上記注1の明瞭な輪郭の骨状雲。佐渡島沖一帯は最近2ヶ月頻繁に現象雲が出ています。
ただ、今のところ、昨晩から現時刻に、HRO;秋田観測点の波形の乱れやノイズはほぼ正常です。直前前兆なし。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
◎産業技術総合研究所 地質調査総合センター 地質情報研究部門の地震に関連する地下水観測データベース
伊豆半島;過去2年間のグラフで見ると、伊東市周辺の大室山や冷川で本年8月以降補正地下水位が目立って
低下しているのがわかります。こちら
◎静岡市で独自に大気イオンを観察解析する「ケロくんの地震予知」
9/25にプラスイオン、マイナスイオン共に前日の三倍程度の濃度を観測。まだ激しく予想震源周辺で前兆が継続している。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
上記のレモンさんの解説のとおり、内陸あるいは日本海側震源ですから、地殻の動きは遅く、前兆は8ヶ月以上継続しています。一旦発生すると、岩手宮城内陸地震のように余震が長い間続くタイプの地震のように感じます。
愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止が9/18-9/25まで継続中。
他は地下水位の急激な変動など、直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常:9/24深夜から再び、濃度異常頻発継続中。
9/26まとめ
◎9/25:佐渡島沖に明瞭な輪郭の骨状雲。最近2ヶ月本地域一帯に頻繁に現象雲が出ています。
10/
9/25
7:12

●本サイト空の掲示板8381:9月24日衛星画像
【日本】
何とも言えないような、雲低がうねっているような感じで、東方位から来ているように感じを受けた。
午後18時頃に室内から外がやや赤紫に染まったような様子でした。
衛星画像は、大きな変化は無く、青森東方沖に大気重力波が現われていた程度。
関東は、はっきりとしないが、3本の帯状雲のような雲帯が見られる。
【海外】
南ニュージーランドにさざ波雲が現われているから、この一帯の近海又は遠方で地震が予想されます。
よく大きな地震は、陸地でさざ波雲が現われやすいため。
北アメリカでは、さざ波雲が現われている。

●USGS火山週報9/15-9/21
◎新規活動
アラスカ;アリューシャン列島のクリーブランド火山、カムチャッカ半島のクルチェフスコイ火山、
南米コロンビアのマチン火山、ニューギニアのマナム火山、
チリとアルゼンチン国境のプランチョン‐ペトロア火山群、
インドネシアスマトラのシナブン火山に新たな火山活動が見られた。
6火山で、環太平洋火山帯の火山活動は継続して活発です。
◎活動継続中
8火山で、日本は桜島とトカラ列島の諏訪之瀬島が列記されている。
★気象庁の最新の週間火山概況では、
南九州/薩南諸島では、霧島山(新燃岳)、薩摩硫黄島にレベル2(火口周辺規制)の警報が出ており、
桜島と諏訪之瀬島とともに、日本で最も活発な火山活動が見られる地域です。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖;M6±0.5
ほぼ予想通り、9/24:12:19:釧路沖:M4.4:震度2が発生しましたが、
9/14に、「根室沖であればM5±0.5、択捉島震源であれば、M5.5±0.5。道北で震度3-4と予想します。」
とした、道東の震源は発生。残りは、頻繁に現象雲が現れていた択捉島沖です。
200km程度離れた地域である道東、道北は予想の震度3-4注意。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
HRO;秋田観測点の波形の乱れやノイズはほぼ正常です。直前前兆なし。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
東京の2箇所のもぐりん動作(23区西部、23区中部)は昨日も引き続き、正常動作。都心で周辺地震により震度4以上は
予想されません。
逆ラジオノイズ新島観測点のノイズは9/10-9/13の大きなリバウンドをピークにして減衰。9/23は極僅かなノイズ。
収束が近いと思われます。
台風通過後の気圧上昇;本日午後以降に注意。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止が9/18-9/24まで継続中。
底まで沈み、北海道道央西部観測点とあわせて、全国では二箇所だけです。
他は地下水位の急激な変動など、直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘/大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
高知香美大気イオンの警戒値以上の濃度異常は、9/22と9/23は静穏だったが、9/24深夜から再び、濃度異常頻発
同期して、同日夜間観測で、熊本県西部観測点もぐりんが移動停滞。
中心から3.5cm移動した方位は日向灘南部方位でした。
9/25まとめ
◎伊豆半島(特に石廊崎沖)前兆は収束していると思われる。
HRO神奈川や植物生体電位三箇所が更新されないため、やや不確実。
◎差し迫った地震は、択捉島震源、M5.5±0.5。
10/
9/24
6:21

●本サイト空の掲示板8371:9月23日衛星画像
【日本】
本日、愛知西部から西方位に赤焼けと帯状雲が見られました。
その帯状雲が最後に真っ赤に焼けていました。
茨城沖に波状雲が見られます。
紀伊半島南西沖に波状雲が見られます。また種子島の東側に架け橋雲が見られます。先日も現われた同じ場所です。:注1
夕方、60度~240度ラインで帯状雲が北側で見られました。
【海外】
カムチャッカ半島南端沖にさざ波雲が見られます。
海外は、バヌアツかフィジー付近で地震が有る感じ。
アイスランドのカトラ火山は雨雲に包まれています。まだ簡単には噴火しないようです。自然の力は偉大です。
チリ中部のレンズ雲と吹き出す雲帯が見られます。まだ、一部空白地域が残っているようです。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、積丹半島から苫小牧/浦河沖;M6±0.5
昨日報告の通り、根室沖から択捉島沖;M5±0.5;震度で3-4の方が先に発生しそうです。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
HRO;秋田観測点の波形の乱れはほぼ正常です。直前前兆なし
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
図10924_1に、千葉県八街植物生体電位の最近一週間の推移と、9/22日中観察マップを示した。
八街植物生体電位の9/22;10時頃Tree2で明らかな短時間の電位変動があります。
また、グラフでは示していませんが、茨城県柿岡の地磁気観測で、UTC世界時9/23に継続した地磁気の乱れがあります。
関東地方や周辺の甲信越、南関東、東海地方にM6に迫る直前前兆があると判断できます。
東京の2箇所のもぐりん動作(23区西部、23区中部)は引き続き、正常動作ですから、東京が震源ではなく、都心で震度4以上は予想されません。
図10924_1に同日日中観測の震源探索マップも示した。千葉県北東部観測点もぐりんがやや移動停滞し、
方位線が強く収束する地域は伊豆半島です。夜間のマップでは、伊豆半島と房総半島南端です。
昨日報告した大気イオン静岡沼津観測点9/16の異常値を加味し、考察すると、本予想震源地域と判断します。
伊豆半島や神奈川県西部地域の皆様は、磁石落下装置の観察をお勧めします。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止が9/18-9/23まで継続中。伊豆か東海沖か本予想震源かを捉えています。
他は地下水位の急激な変動など、直前前兆につながるデータは無い。
5、大隅半島から薩南諸島北部に至る一帯(特に種子島周辺);M6.5±0.5
高知香美大気イオン観測点の警戒値以上の濃度異常は、9/22と9/23は静穏です。
上記注1にあるように、現在、最も現象雲が頻繁に現れる地域は本予想地域です。

9/24まとめ
9/16に大気イオン静岡沼津観測点の異常値、9/22に千葉県八街植物生体電位変動、9/23に茨城県柿岡の地磁気の乱れと
関東地方を中心に大きな異変が見られる。
伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5の前兆と推察。他の可能性は、現象雲が継続する福島沿岸部から沖合。
周辺地域の皆様は、磁石落下装置の観察をお勧めします。
図10924_1
10/
9/23
7:17
●本サイト空の掲示板8371:9月22日衛星画像
【日本】
衛星画像からは、北海道のさざ波状雲が現われています。
さざ波雲の一歩手前の感じですね。いずれにせよ、連日現われていますから注意が必要ですね。
yukiyukiさんが投稿した場所が函館市ですから、東から帯状雲が現われていますから、
浦河沖から十勝沖方面と言っていいでしょうか。
さて、千葉北東部でも朝に地震が有りましたが、まだ茨城周辺からの地気が見られます。
【海外】
外国は、チリ中部のさざ波雲がまだ現われています。
サンフランシスコ沖には沸き立つように雲帯が発生して大気重力波が一部発生しています。
内陸部では縦状の帯状雲が見られます。
北アメリカ西海岸の現象雲は、まだ大きな変化は無い。
チリ中部は、3月に起きたM8.8地震より、やや南の海岸付近に現象雲が現われてきている。

北海道の震源
◎上記の衛星写真と函館から目視の現象雲を見ると、レモンさんの解析の浦河沖から十勝沖方面となります。
ただ、北海道道東観測点もぐりんの動作は正常で、北海道道央西部観測点もぐりん潜行4ヶ月ですから
この観測結果も加味して、予想震源を積丹半島から苫小牧/浦河沖とします。
◎ただ、サハリンから宗谷岬、利尻島にも現象雲が頻繁に出ていますので、こちらも要注意地域と推察。
◎上記のさざ波状雲、択捉島一帯でもやや強めに出ています。
9/14報告どおり、根室沖であればM5±0.5、択捉島震源であれば、M5.5±0.5。道東で震度3-4と予想します。
日本で最もM5以上の地震頻度がある地域です。

岐阜県神岡鉱山茂住坑ラドン濃度
スーパーカミオカンデがある地下1000mの断層水中ラドン濃度は日本;特に太平洋側の地殻変動の動きをよく反映していると
報告してきました。
9/16-9/20、9/21に断層水が地殻の圧力によりストップする現象が発生。
2-3か月以内に予想する5つのM6以上の震源の内、二つはM6を超える地震が発生すると推察します。

大気イオン静岡沼津観測点;大気イオン地震予測研究会;要注意情報;9/21による
大イオン濃度<5分間平均値> 最大15,717(個/cc)…9/16:3時10分頃
※7/2-7/4の極めて大きな異常値から2ヶ月後、再度、異常値を観測した。
伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5の前兆一部と推察。
9/23まとめ
◎9/22現象雲から、北海道の主たる震源を積丹半島から苫小牧/浦河沖;M6±0.5と予想した。
女満別地磁気観測点で世界時UTC;9/21若干の地磁気の乱れがあるので、
根室沖から択捉島沖;M5±0.5;震度で3-4の方が先に発生しそうです。
10/
9/22
6:26

9/22:5:32:千葉県北東部:M4.5 震度3
震度3は茨城県小見玉市、千葉県成田市で観測。9/16;関東の直前前兆で「最近、千葉県北東部観測点でもぐりんの移動停滞が目立ちますので房総半島から茨城沖のM5±0.5;震度で3-4かもしれません。」と予想した地震でした。
もぐりんの移動停滞だけですと、多くの場合には、M5;震度4を超える地震は発生していません。
これに潜行が加わると大きな地震前兆になります。

●本サイト空の掲示板8362:9月20日衛星画像

トカラ列島から屋久島付近に小規模の大気重力波と架け橋雲が見られます。
北海道の函館西沖には、大きな縦状の帯状雲が見られます。
ぼちぼち秋田から青森西沖で動き始めたのかなという感じです。
気象衛星画像では、やはり長野県から北アルプスでのさざ波雲の出現が気になりますね。
大きくは現われていませんが、この状態の繰り返しが続くと思われます。長期戦になると思われます。
だから地震は、忘れた頃にやって来る。
●本サイト空の掲示板8363:9月21日衛星画像
【日本】
本日、気象衛星から北海道にさざ波雲がはっきりと見られます。さざ波雲の輪郭がかなりはっきりしている。
縦状のさざ波雲ですから、西沖か東の北方四島方面からの地震雲と思われます。
北海道対岸のロシア沿岸沖に長方形型雲が見られます。
歪みによる雲が発生したと思われる。23日が満月トリガーですから注意が必要です。
また、富士山周辺にはレンズ雲と分散型さざ波雲が見られます。輪郭が無い感じ。
何かの動きがあるのでしょうか。レモンのもぐりんが85度へ2器漂着しています。東へ引っ張られている感じ。
方位磁石も0度となる。ラドンも28bq/m3と急上昇中。
【海外】
ニュージーランド北端の北東沖のケルマディック海溝から湧出す雲帯が見られる。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯;M6±0.5
9/21の縦状のさざ波雲。11-17時の6時間鮮明に出現。ついに、大きな確実な前兆が出現しました。
北海道道央西部観測点もぐりんが潜行している状態が未だ継続中ですが、北海道道東観測点では、ほぼ正常動作。
やはり、予想地域である日本海側が震源と推察。
今後は、直前前兆の女満別地磁気観測点の地磁気の乱れが焦点です。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
逆ラジオノイズ山形米沢観測点、9ヶ月以上継続したノイズ。僅かなノイズがくすぶっています。
大きな地震であれば、HRO;秋田観測点の波形の乱れで判断できます。今のところほぼ正常です。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
HRO神奈川、植物生体電位南関東三箇所にアクセス出来ないため、動きがわからない感じです。
東京の2箇所のもぐりん動作(23区西部、23区中部)は引き続き、正常動作ですから、都心で震度4以上は予想されません。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
愛知県中南部観測点もぐりん潜行停止が9/18-9/21まで継続中。伊豆か東海沖か本予想震源かを捉えています。
他は地下水位の急激な変動など、直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘から種子島に至る一帯(特に薩南諸島北部);M6.5±0.5
高知香美大気イオン観測点の警戒値以上の濃度異常は、9/21夜間にリバウンド。
9/19に熊本県北部観測点でもぐりん停滞。9/19:夜間観察マップを見ると、薩摩硫黄島一帯に方位線が強く集束。
同日の衛星画像で、地気が見られた一帯です。
鹿児島鹿屋地磁気観測点の度重なる乱れが、火山性(桜島噴火)なのか、判断が難しいところです。

9/22まとめ
4ヶ月異常継続する北海道道央西部観測点もぐりん潜行停止。ついに、9/21に北海道に長時間縦状のさざ波雲が出現。
今後は、直前前兆の女満別地磁気観測点の地磁気の乱れが焦点です。
10/
9/21
6:55
●9/21:4:26:秋田県沿岸南部:M3.5:震度2
◎9/18に報告したHRO流星電波観測の秋田観測点の砂嵐のようなノイズ;対応地震はこの地震のようです。
◎昨日から、現時刻は、正常な波形ですから、今のところ、東北日本海側に直前前兆はありません。

本サイト感じよう地球の鼓動掲示板7529:7530:9/18;今年の長期注視は★印と記載された部分のみ抜粋します。
★秋田内陸、秋田沖、
山形内陸も私達の感覚ではまだ未発で心配であります。
★静岡・伊豆周辺エリア(神奈川、山梨、伊豆諸島北部近海、遠州灘、駿河湾、相模湾・灘)
静岡西部周辺として 愛知東部、岐阜美濃、長野南部、三重南東沖周辺あたりは毎日ほぼ体感。
愛知西部も伊勢湾・伊勢湾周辺と岐阜美濃とセットになってます。
★岐阜周辺エリア 
岐阜も長野同様複数です。白山周辺、飛騨、下呂、美濃等
★福井~京都周辺(滋賀・兵庫・大阪まで視野に入れてます) 東海周辺同様、今後注視エリア
★紀伊半島周辺一帯(紀伊水道、紀伊半島南東沖、和歌山を中心に奈良、 三重、徳島あたりまで モグラちゃん)
紀伊半島は西側と東側とでシーソーしあう関係。茨城・千葉の房総半島周辺とも相性がいい感じです。
★高知、中国山地周辺、愛媛、土佐湾、四国沖、大分、豊後水道、伊予灘、安芸
高知は何だか岐阜とも相性がいい感覚なんです。
★熊本・長崎県エリア 
天草周辺 雲仙周辺、阿蘇周辺、九州西方沖等  東シナ海も長崎かかわるんで気にしてます。
★福岡~山口~島根エリア 
特に福岡と山口が凄いスパン ここがなかなかだと広島周辺、愛媛周辺、兵庫周辺が
何だかしんどく 、島根~熊本ラインも地下で繋がってるのかなとも思うような感じ。

※1、大きな地震は前兆も長く、長いものでは、レモンさんが報告されるように1年以上前兆が継続する場合があります。
長期注視とは、そのような意味で注目しています。
※2、また、大きな地震ほど、揺れる範囲も広いですから、広い範囲に体感があるのだと思います。
上記の中では、岐阜、福井~京都、長野が一つの大きな震源;ここで予想する
岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5を捉えているのかもしれません。
※3、意外だったのは、熊本・長崎県エリアです。
前に報告していますが、木村政昭先生の予想;熊本県天草地方;M7;2013年±4
この地震前兆が極少しずつ増加していますので、これを捉えているのかもしれません。

●伊豆半島御前崎沖の発光現象
感じよう地球の鼓動掲示板7595:9/20;三浦半島@漁師さん
19日午前2時ごろ、石廊崎沖から西南西の方向に、海面近くの発光現象を20分間観測したと、
運搬船の船長から連絡がありました。色は黄色に近いオレンジ色で、かなり大きかったそうです。
目視では御前崎の沖ではとのこと。蜃気楼の一種かなと?
※蜃気楼とは、空気の温度(密度)によって光の屈折率が異なることが原因で生じる現象です。
予想地域であるだけに、気になる現象です。
9/21まとめ
感じよう地球の鼓動掲示板で全国のまとめを記載されている記事から長期注視地域を抜粋した。
10/
9/20
7:04
●本サイト空の掲示板8358:9月19日衛星画像
【日本】
◎愛知の空が賑わしいです。240度~60度ラインに於いて、鱗状雲帯が見られます。
240度からは、放射雲のように見られます。
衛星画像から見ると、全く違うんですよね。やはりスケールの違いですか。
どうも茨城沖に大気重力波と吹き出すような雲が見られます。
また、東海道沖には、でっかい帯状雲が広がっていますね。:注1
東海道沖のデカイナマズのような帯状雲。伊豆沖西の地震の前兆かな。
◎衛星画像からは、鹿児島の南東沖に筋状雲が長時間居座っています。
昨日のプラズマ雲が発生したところは地気が現われ、隣の硫黄島には地気が見られます。
トカラ列島は、沸立つ雲が見られます。この南九州沖一帯で、地震が迫ってきているかも。:注2

注1;東海地方
昨日報告した、愛知県中南部観測点;もぐりんが9/18に底まで潜行。継続中です。
目次13の震源探索マップ9/18夜間観察マップを見ていただくとよくわかりますが、東海沖に方位線が強く集束しています。
こちら
木村政昭先生の「2009年12月からの伊豆半島東方沖の地震活動とその意義」というレポートを読むと、
伊豆半島/東海沖/紀伊半島沖に地震の輪が出来ており、その中の伊豆半島南西沖の銭洲断層に地震の目ができています。
特に、伊豆半島から東海沖は活発な地震活動が継続しています。
★注2;日向灘から薩南諸島北部一帯

薩南諸島とは、南西諸島のうち北は種子島から南は与論島までの鹿児島県に属する部分の島々を指す総称です。
レモンさんの最近の衛星画像では、9/13から9/19まで、ほぼ継続して、日向灘から薩南諸島北部の硫黄島一帯に現象雲が
継続して見られます。
桜島、トカラ列島の諏訪之瀬島と火山活動が日本で最も活発な地域でもあります。

9/20まとめ
日向灘から薩南諸島北部一帯で大きな前兆が継続中。他は昨日と変更なし。
10/
9/19
7:09
●本サイト空の掲示板8352:9月18日衛星画像
【日本】
夜に、南方位へ向かう波状鱗雲が見られた。雲が帯電しているようです。
衛星画像からも、伊勢湾の渥美半島付近から放射雲が見られます。また、近畿から嶺南において帯状雲が見られる。:注1
気になったのは、鹿児島西沖から発射されたようなプラズマ雲が見られますが飛行機雲かもしれません。
その周辺に帯状雲が出現しています。四国沖にも特異的な雲が見られます。9月23日が満月トリガーですから要注意かな。
もう少し、様子を見ます。:注2
【海外】
スマトラ島北部沖に彩雲が見られます。前には、大気重力波が発生して、まだ未発です。
ニュージーランド北部沖のケルマディック海溝付近に雲帯が発生しています。
オーストラリア東部の大気重力波やさざ波雲発生がどういう結果になるのかな。

●注1;東海地方
伊勢湾の渥美半島から放射雲、近畿から福井県嶺南に帯状雲。同一日に観察されていますので、同じ震源と推察。
レモンさんの愛知県西部もぐりんが底に近い位置まで潜行したのが、10日ほど前。
最近観察を開始した愛知県中南部観測点;もぐりんが9/18に底まで潜行。測定場所を変更しても底まで潜行。
予想する岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5の地震前兆の一部と判断。
あるいは、昨年8月の駿河湾地震の1週間前にレモンさんの愛知県西部もぐりんが底まで潜行したので、
東側の伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5の前兆かもしれません。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯;M6±0.5
北海道道央西部観測点もぐりんが潜行している状態が未だ継続中。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
逆ラジオノイズ山形米沢観測点、9ヶ月以上継続したノイズ。リバウンドなければ、ほぼ収束。
日本海側ですので、1-3週間後の地震発生と推察。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
Q太郎の観測日誌による9/15;東京都国分寺..fxEsアラート
15時45分、15.19MHz、21時15分、10.96MHz、21時30分、11.55MHz
これは、前兆と判断していいと思います。
ただ、東京23区西部、中部、東部のもぐりん観察で、最近異変があるのは23区西部9/16朝で中心から4cm移動停滞のみで
潜行はありませんので、東京都心に震度4以上を及ぼす震源位置ではないと判断し、今の予想地域より変更無。
伊豆半島周辺、神奈川県の皆様は、磁石落下装置の観察をお勧めします。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
上記注1;東海地方のとおり。継続していた京都市観測逆ラジオノイズは9/12に最後の大きなノイズを最後に減衰。
他は地下水位の急激な変動など、直前前兆につながるデータは無い。
5、日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5
高知香美大気イオン観測点の警戒値以上の濃度異常は、9/18も僅かにリバウンド。
上記注2の鹿児島西沖から発射されたようなプラズマ雲。四国沖と予想震源一帯で前兆が継続中。
熊本県西部観測点で、もぐりん移動停滞が昨晩久しぶりに観察され、上記のプラズマ雲などの現象雲と同期している。
9/19まとめ
愛知県中南部観測点;もぐりんが9/18に底まで潜行。岐阜県中部から福井県南部または伊豆半島(特に石廊崎沖)
地震前兆と判断。東京都国分寺電離層異変が9/15に観察されているので、後者は差し迫っていると判断した。
10/
9/18
6:30

●本サイト空の掲示板8350:9月17日衛星画像
【日本】
本日の気象衛星からは、夕方、中部に35度方位から幅広の雲帯が広がってきました。地上からも見られました。
北アルプス方面からでしょうか。
また、中国九州地方に、無数の帯状雲が見られます。伊予灘に集結したような雲が見られる。注1
その周辺に帯状雲が散発している。ちょっと気になりますね。
レモンのトリフィールド電磁波計は、やはり低下しています。何かのシグナルが終わったと判断します。
【海外】
サハリン北部には、レンズ状の雲帯が見られます。
海外は、やはりアイスランドの大きな無数の帯状雲です。アイスランドの国土と比較してみて下さい。その大きさが分ります。
北アメリカのアイダホ州にさざ波雲と筋雲が発生。オレゴン州にも波状雲が現われている。

★無数の帯状雲は、さざ波雲と同程度に地震発生の確率が高い代表的な現象雲です。
伊予灘方面が気になるところです。熊本のもぐりん観測で潜行は見られていないので、大きな地震ではないと推察。

USGS火山週報9/8-9/14
アラスカ;アリューシャン列島のクリーブランド火山、千島列島北部のエカルマ火山、カムチャッカ半島のクルチェフスコイ火山
南米コロンビアのネバドデルウイラ火山、チリとアルゼンチン国境のプランチョン‐ペトロア火山群
ガテマラの サンタマリア火山、インドネシアスマトラのシナブン火山に新たな火山活動が見られた。
7火山で、南米の火山活動は継続して活発です。
活動継続中の火山は、11火山で、日本は桜島とトカラ列島の諏訪之瀬島が列記されている。

●北関東の異変
茨城県北部観測点で、昨日夜の観測で、もぐりんの移動がほぼ停滞し、迷走状態もある。潜行は無。
今のところ、磁石落下装置に異常はない。
当地栃木県南部大気中ラドン濃度は現時刻20ベクレルで、久しぶりにやや高い。最近一ヶ月は14-16ベクレルでした。
9/15に、「北関東に同心円のような雲の中から雲帯」の現象雲。栃木/群馬/福島南部の小規模地震前兆か

M6以上の予想地震の前兆推移
1、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯;M6±0.5
北海道道央西部観測点もぐりんが潜行している状態が未だ継続中。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
HRO;流星電波観測の秋田観測点で、現時刻砂嵐のようなノイズ。顕著です。
北東北から青森東方沖、苫小牧沖方面で震度3程度の地震が予想されます。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
◎逆ラジオノイズ新島観測点のノイズは、9/15と9/16は僅かなノイズ。リバウンドなければ収束
◎産業技術総合研究所;地質調査総合センターの伊豆半島の伊東市の西;冷川と伊東市の南大室山の補正自噴水量が8月以降なだらかな減衰をしているのが気になるところです。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
地下水のラドン濃度や自噴水量などの観測データは静穏です。
5、日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5
高知香美大気イオン観測点の警戒値以上の濃度異常が9/15と9/16には正常化したが、9/17はリバウンド。
こちらはやや危険な状態。
9/18まとめ
◎HRO;流星電波観測の秋田観測点で、現時刻砂嵐のようなノイズ。顕著。
◎中国九州地方に、無数の帯状雲。伊予灘に集結したような雲
北東北から道南、伊予灘方面で中規模地震が予想される。
10/
9/17
7:02
●本サイト空の掲示板8345:9月16日衛星画像
【日本】
本日は、レモンのもぐりんが、超久しぶりに、3器定位置に漂着した。
トリフィールド電磁波計は、6月20日以降から0.20ミリガウス以上でしたが、9月16日で0.10ミリガウス以下となり、
電磁波が収束したのなのかなと判断。
遠方か分りませんが、このまま低く推移すれば、大きめの地震が発生すると思われます。:注1
かなり遠方・近場かはまだ分りません。
言えることは、もぐりんと電磁波計が元に戻ったと言うことです。
気象衛星からは、福井から凹みのような雲と深発地震を思うような雲が見られます。若狭湾沖です。
【海外】
カムチャッカ半島南端において、はっきりとした「さざ波雲」と無数の帯状雲が現われています。
この南東部沖は、空白地域と言われています。
オーストラリア東部海岸にさざ波雲と雲帯が見られ、
ニュージーランドのケルマディック海溝には大気重力波が発生しています。
この一帯で地震か。又はニュージーランド南部の西側か。
チリ中部もまだくすぶり続けています。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯;M6±0.5
北海道道央西部もぐりんが潜行している状態が未だ継続中。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
逆ラジオノイズ山形米沢観測点、くすぶっていた小さなノイズがさらに減衰。収束?
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
◎逆ラジオノイズ新島観測点の収束判断が気になりますが、静岡函南、神奈川相模原、東京新宿の植物生体電位グラフ更新が最近止まっており、地殻の動きがわからない状態です。神奈川HROも更新されていません。
◎産業技術総合研究所;地質調査総合センターの伊豆半島の補正自噴水量などの動きは今のところ無い。
◎東京23区西部観測点で,9/16朝の観測で移動停滞。潜行は無。大きな震度は今のところ東京都心ではないと判断。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
京都市観測植物生体電位;キンモクセイは最近1ヶ月スケールアウトする大きな異変を観測していましたが、
9/16;9時頃から測定可能範囲に戻ってきた。上記注1のレモンさんの静穏化と同期しています。
これが直前前兆の激しい動きにつながるか注目されます。
5、日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5
福岡市観測のVLF帯ノイズ。本日未明から静穏になった。
高知香美大気イオン観測点の警戒値以上の濃度異常が9/15と9/16には正常化。収束?
こちらもやや危険な状態。
9/17まとめ
京都市観測植物生体電位;キンモクセイは最近1ヶ月スケールアウトする大きな異変が9/16に測定範囲内に戻る。
レモンさんの愛知県西部のもぐりん観測と電磁波計の収束との関連性が注目される。
10/
9/16
6:38
●本サイト空の掲示板8342:9月15日衛星画像
【日本】
能登半島沖に小規模の大気重力波が見られる程度。
北関東に同心円のような雲の中から雲帯が現われている感じ。茨城から群馬方面で地震かな。
一番気になったのは、日向灘南方沖の帯状雲です。:注1
【海外】
アイスランドは、さざ波雲が現われてり消えたりして、何回も繰り返しています。
グリンランドまで大気重力波が波及している。大きさが分るかと思います。
サハリン中部の重なる縦状筋雲とレンズ雲です。
まだ、チリ中部には、散発的に地震が起きていますね。やはりM8.8の影響が残っていますね。

◎関東の直前前兆
茨城鹿屋の地磁気観測で9/16:0時頃(UTC世界時9/15;15時頃)、針状の大きな乱れ。
東京国分寺電離層観測で9/15:15:45頃、fxEsアラート;15.1MHz。
関東~甲信越に発生を控えた震源がありそうです。
東京23区東部、中部、西部の三箇所の都心のもぐりん観測で、移動停滞や潜行という異変はありませんので、
首都東京で震度4以上を観測する地震ではないです。
9/14に報告した 9/11の衛星写真;「福島の海岸沿いから狼煙雲のような雲とナマズ雲や未完成のさざ波雲」
M5±0.5;震度で3-4の直前前兆あるいは最近、千葉県北東部観測点でもぐりんの移動停滞が目立ちますので
房総半島から茨城沖のM5±0.5;震度で3-4かもしれません。
ただ、千葉県北東部観測点のもぐりん潜行はないので、M5.5を超えるような大きな地震ではありません。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯;M6±0.5
北海道道央西部西部もぐりんが潜行している状態が未だ継続中。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
逆ラジオノイズ山形米沢観測点、まだ小さなノイズが最近数日観測され、くすぶっています。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
◎神奈川県東部観測点でもぐべいの移動停滞が継続。同観測点の大気中ラドン濃度がやや高い状態からやや減衰中。
◎逆ラジオノイズ新島観測点は9/10に顕著なノイズで、その後減衰。9/16頃に収束するようにみえます。経過注視。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
直前前兆につながるような大きな変動なし。
5、日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5
上記注1の日向灘南方沖の帯状雲。9/13の九州南部の前兆と合わせ、激しく前兆継続中。
9/16まとめ
日向灘南方沖の帯状雲。3ヶ月以上前兆が継続する地域で、顕著な現象雲が発生。
10/
9/15
7:00

●本サイト空の掲示板8340:9月14日衛星画像
【日本】
衛星画像で昨日は、本州に現象雲が全体的に発生したが、本日は変化無し。
夕方、名古屋市の西側で撮影。雲帯の先が奈良方面か。
【海外】
サンフランシスコに周辺で、沸立つような雲が見られる程度。

房総半島で継続する地震
◎9/14:21:54千葉県南東沖 M2.9 震度1、9/14:22:03:千葉県南東沖 M2.9 震度1
9/14:22:11千葉県北東部 M3.8 震度2、9/15:00:36千葉県南東沖 M3.0 震度1
9/15:01:28千葉県南東沖 M3.0 震度1
南東沖地震が4回発生し、君津市、鴨川市で震度1-2を観測した。
◎9/11に房総半島南部で震度4程度までと予想しましたが、分散型で幸いでした。前兆は、
9月10日衛星画像;房総半島沖に波状雲が見られる
9月11日衛星画像;房総半島沖にも沸き立つような雲が見られる

奄美大島からトカラ列島
Q太郎の電離層による地震前兆観測日誌で、9/10に、沖縄と鹿児島それぞれ2時間、2時間の地震型電離層を観測。
両者中間地帯の奄美大島周辺でM5程度の有感地震が予想されます。注意。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯;M6±0.5
北海道道央西部西部もぐりんが潜行している状態が継続中。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
HRO;流星電波観測;秋田観測点で、また、現時刻に砂嵐のようなノイズ。昨日より程度は大きいです。
青森東方沖を含め、震度2-3程度と推察。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
◎神奈川県国府津のHRO;流星電波観測;現時刻表示されていませんが、昨日18時頃は著しく顕著な波形異常。
最近一ヶ月では、最も激しい異常だった。
◎逆ラジオノイズ新島観測点も9/10に顕著なノイズ。その後減衰。
★やや危険な兆候は見えます。
ただ、茨城鹿屋の地磁気観測で小さな乱れは継続するものの、大きな直前前兆は見られません。
上記の房総半島も含め、関東太平洋側で震度1-3程度の地震が継続すると思われます。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
◎兵庫県南部観測点もぐりん観察で9/8の朝の観察から55-65度漂着が15回連続。
◎他は、直前前兆につながるような大きな変動なし。
5、日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5
高知香美大気イオン観測点の警戒値以上の濃度異常が9/13と9/14に頻発。リバウンドです。

9/15まとめ
神奈川県国府津のHRO;流星電波観測、9/15:18時頃は著しく顕著な波形異常。
最近一ヶ月では、最も激しい異常だった。
10/
9/14
6:36
●本サイト空の掲示板8337:9月13日衛星画像
【日本】
本日は、本州全般的に現象雲が現われた。
愛知西部も、朝から北北西方位にレンズ雲が見られました。
衛星画像からは、瀬戸内海にさざ波雲が発生。時間と共に近畿から中部へ移動した感じです。
奈良市上空に整列雲が見られます。注1
九州には、あまり見たことがないような水平の雲帯が見られます。範囲が広すぎて、震源が特定できない感じです。
【海外】
サハリン北部の対岸に沸き立つようなレンズ状の雲が見られます。
北アメリカのモンタナ州にはさざ波雲が見られます。また、大きな雲帯がシアトル方面から出ている感じです。
もう一つは、オレゴン州から帯状のレンズ雲郡が見られます。
まだまだ、これからかなと感じです。まだ2年先なのか5年先になるかは、今後の現象雲の現れ方次第です。
ポリネシアにも現象雲が見られます。バヌアツの遙か東方沖です。

9/13:14:48:青森県東方沖:M5.7:震度4
◎青森県八戸市東南東110kmの海底;深さ60km;函館;青森;岩手で震度4、北海道道南から北東北で震度2-3
◎予想よりやや東、地震の規模は予想範囲内、
直前前兆は昨日報告のHRO;流星電波観測;秋田観測点で、砂嵐のようなノイズ

●関西
◎9/10に報告しましたが、大阪府泉州観測点で、9/8夜間観測で、もぐりん移動停滞。潜行無。
同日の大気イオン兵庫川西観測点の異常値が、要注意情報として、9/13に掲載された。
8日07時35分頃;5分間平均値;最大40,797(個/cc)。
◎9/13の同観測点もぐりんも移動停滞。潜行は無。また、同日上記注1のように奈良市上空に整列雲
9/10報告後、和歌山県北部で震度1-2の地震が2回ありましたが、京都市観測点のMF波受信不良は継続しており、
和歌山県北部ー奈良県ー三重県南部一帯で中規模な地震;震度4までが予想されます

HRO;茨城ひたちなか観測点
茨城ひたちなかで最近2-3日継続する砂嵐のようなノイズが見られます。
9/11の衛星写真;「福島の海岸沿いから狼煙雲のような雲とナマズ雲や未完成のさざ波雲」
M5±0.5;震度で3-4と予想します。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯;M6±0.5
北海道道央西部西部もぐりんが潜行している状態が青森東方沖地震発生後も継続中。
日本海側の本地域にもう一つ震源があります。
女満別地磁気観測点で、9/13;11時頃(UTC9/13:2時)針状の変動。
9/8-9/10まで継続していた択捉島から根室沖のさざ波雲などの現象雲。こちらの震源と推察します。
根室沖であればM5±0.5、択捉島震源であれば、M5.5±0.5。道北で震度3-4と予想します。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
逆ラジオノイズ山形米沢観測点で、9/12大きなリバウンドノイズ。まだまだ収束しません。
HRO;流星電波観測;秋田観測点で、また、現時刻に砂嵐のようなノイズ。程度は大きくありません。
青森東方沖を含め、震度2-3程度と推察。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
◎本サイト;感じよう地球の鼓動掲示板7384;9/13;三浦半島@漁師さんから
「伊豆大島の漁師仲間から連絡があり、台風後から(伊豆)大島で直下型の小さな地震が続いているそうで、
おとといから体に感じる地震が多くなっているそうです。
前回の噴火時に似ているそうなので、相模湾から伊豆半島の地震にも注意しろとの事です。」
◎神奈川県国府津のHRO;流星電波観測顕著な波形異常、昨日は小さな異変が数回見られた。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
◎兵庫県南部観測点もぐりん観察で9/8の朝の観察から60-65度漂着が13回連続。
◎京都市観測点の管理人さんコメント;
京都観測点の電位観測データが範囲を超えておりますので測定できていません。対応を検討中です。」
地電位の南北方向グラフがスケールアウトするような異常が継続しています。この測定だと思われます。
大きな異変があることは確かです。
5、日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5
高知香美大気イオン観測点の警戒値以上の濃度異常頻発が減衰しています。推移に注目。
9/14まとめ
5ヵ所のM6以上予想地域の地震前兆、周辺地域を含め、強い前兆継続中。
10/
9/13
6:32

●本サイト空の掲示板8330:9月11日衛星画像
【日本】
日本には、気になるような雲はありません。
韓国の沿岸部に波紋状雲が見られる程度です。
但し、レモンのもぐりんは、130度方位と300度方位が未漂着となっています。ラドン濃度も低下しています。
【海外】
外国は、アイダホ州のロッキー山脈の東側でレンズ雲が見られ、山岳波か大気重力波が判断に苦しみますが、
この一帯で地震が有りそうな感じ。
オーストラリアの南西部には大気重力波を伴った雲帯が見られます。この雲帯がくせ者です。

M6以上の予想地震の前兆推移
1、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯;M6±0.5
北海道道央西部西部もぐりんが潜行している状態が4ヶ月継続中。女満別地磁気の大きな乱れ無。
2、新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
HRO;流星電波観測;秋田観測点で、現時刻に砂嵐のようなノイズが見られます。
今の段階では、8/31の秋田沖;M5;震度3の時と同程度です。
3、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
目次13の震源探索マップをみると、伊豆半島南部に方位線が強く集束しているマップが散見されます。
神奈川県国府津のHRO;流星電波観測顕著な波形異常は現時刻では正常波形に戻った。25日間の異常だった。
今後は、HROのリバウンドと他の観測結果;特に東京国分寺の電離層観測と茨城の地磁気観測の異常をみていく。
4、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
◎兵庫県南部観測点もぐりん観察で9/8の朝の観察から60度漂着が11回連続。
200km圏内の大きな震源を捉えると、このような一定方位を示すことがあります。
目次13の震源探索マップをみると、予想地域の岐阜県中部にその60度方位線と他の観測点からの方位線が集束していることがわかります。
◎概して各種データに変動なく、静穏。特に直前前兆;5日以内となるような観測データはみられない。
5、日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5
高知香美大気イオン観測点の警戒値以上の濃度異常が9/13は再度リバウンドして頻発

9/13まとめ
兵庫県南部観測点もぐりん観察で9/8から11回連続で60度方位を指示。
他の観測点との方位線集束先は岐阜県中部。
10/
9/12
7:03
●本サイト空の掲示板8330:9月11日衛星画像
【日本】
昨夜セットしたもぐりんは、朝観察すると南側が未漂着となる。朝セットしたもぐりんは、北側がほぼ停滞。中側も未漂着となる。まだはっきりとしないが、地殻内部では、何かが進行しているのではと思います。これは、長期の動きかもしれない。
大きい地震ほどスパーンが長いから。
さて、日本では、福島の海岸沿いから狼煙雲のような雲とナマズ雲や未完成のさざ波雲が現われている。
やや要注意かも。注1
房総半島沖にも沸き立つような雲が見られる。水戸に発生したナマズ雲も影響しているかも。
いずれにせよ、房総半島南部・水戸から福島周辺で地震が起きる可能性が有る。
【海外】
カムチャッカ半島南部にはさざ波雲と大気重力波が発生。こちらもちょっとした地震が起きそうな雰囲気。
台湾の東側沖にも雲帯がみられる。
気になるのは、オーストラリアです。連続しての現象雲が現われている。
スマトラ島南部沖なのか、ジャワ島南部沖なのかまだ分らない。それともニュージーランド方面か。
範囲が広いので、やや大きめの地震が起きるかもしれない。もう少し時間が経てば、分ってくるかも。
海洋型は、さざ波雲が現われにくい。雲帯の波状雲としてか判断出来ない。難しいです。
陸地は、さざ波雲や大気重力波が現われるので、比較的推測しやすい。
パプアニューギニア東部に波状雲が現われているので、こちらの東側で地震が予想されます。

★注1
上記さざ波雲は、福島県の隣の山形県にも、出現しているようにも感じられる。
新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5と予想する地震。
根拠の一つの山形県米沢市で9ヶ月以上続くノイズ。
何どもリバウンドしていますが、最後のリバウンドノイズは9/8をピークに、減衰してほぼ収束。
長い前兆の最後の合図が、注1のさざ波雲かもしれません。
大きな地震か否かは、隣県の秋田HRO;流星電波観測のノイズパターンを見ていきます。
今のところ、特に大きな変動無。

●大きな予想地震の推移;
皆様のご要望により、細かい点も報告します。下記の四カ所と上記の山形周辺で、M6以上の予想全国5ヵ所がすべてです。
1、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯;M6±0.5
北海道道央西部西部もぐりんが潜行している状態が継続中。女満別地磁気の大きな乱れ無。
2、伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
神奈川県国府津のHRO;流星電波観測顕著な波形異常は24日半継続中。収束せず。
3、岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
各種データに変動なく、静穏。本サイト感じよう地球の鼓動掲示板で、予想地域からフォッサマグナ糸静線の体感多い。
4、日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5
未だ、高知香美大気イオン観測点の警戒値以上の濃度が頻発。

9/12まとめ
5ヵ所のM6以上予想地域の地震前兆は全て継続中。
10/
9/11
6:50
●本サイト空の掲示板8329:9月10日衛星画像
【日本】
本日は、衛星画像から、根室上空に波状雲が現われる。また夕方には、青森に大気重力波が発生。
あとは、房総半島沖に波状雲が見られる程度です。注1
【海外】
アイスランドは、半波紋状雲が見られる。
★最近、南関東の植物生体電位観測のグラフ更新が止まっていますので、関東の地殻の動きが分からなくなっています。
ただ、東京23区東部、23区西部、多摩地区西部、千葉県北東部のもぐりん観測で、潜行などの大きな異変は報告されていませんので、上記注1の波状雲が地震前兆だとしても、最大で、M5程度。房総半島南部で震度4程度までと推察します。

USGS火山週報9/1-9/7
千島列島のエカルマ火山、、イタリアのエトナ火山、カムチャッカ半島のクルチェフスコイ火山、ニューギニアのマナム火山、
チリのプランチョン‐ペトロア火山群、チリのビジャリカ火山、インドネシアスマトラ島のスーラワ・アガム火山とシナブン火山に新たな火山活動が見られた。8火山で、チリとインドネシアスマトラ島では、二つの火山が新規活動。
活動継続中の火山は、11火山で、日本は桜島が列記されている。

●伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
神奈川県国府津のHRO;流星電波観測顕著な波形異常は23日半継続中。長いです。
さらに、逆ラジオノイズ新島観測点は、減衰速度が緩やかになり、まだ継続中。
いつ収束するか。根比べのような状態です。

岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
9/10:09:34愛知県西部M4.0震度2。今度は予想震源域の南です。周辺で小規模地震が散発中です。
各種データに変動なく、静穏。
9/11まとめ
USGS火山週報9/1-9/7によると、期間中、8火山で新規火山活動が見られた。
◎根室から択捉島で3日連続現象雲が見られる。中規模までの地震が懸念される。
◎伊豆半島沖の予想地震前兆は未だ継続中。
10/
9/10
6:29
●本サイト空の掲示板8327:9月9日衛星画像
【日本】
衛星画像は、北海道の根室半島沖に、波状雲と重なる筋雲が見られました。注1
再度、この一帯で地震が予想されます。小物です。ウルップ島やシムシル島付近にはノイズが集中して映し出されています。青森周辺も、もやもやとした大気重力波が僅かに見られます。
能登半島沖には大気重力波が見られます。
【海外】
海外は、やはりオーストラリアに現象雲が連続して現われている。
ジャワ島から東のパプアニューギニア方面かそれともニュージーランド方面のどちらか?
カリフォルニアにはさざ波雲の雲帯が見られる。HAARPのデータも少し変化が出ている程度。
アイスランドは、まださざ波雲が散発している。
カトラ火山付近に地震が見られる。これから集中して来ると危険かも。

●注1
昨日の終日さざ波雲に続き、現象雲。北海道東部観測点でもぐりんの潜行はありませんので、大きな地震ではないと推察。
ただ、北海道道央西部観測点で、いまだ継続してもぐりんが容器の底まで届く大きな異変。4ヶ月になります。
石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯が震源と推察していますが、直前前兆としての女満別地磁気観測点での大きな乱れはありません。

●関西
大阪府泉州観測点で、9/8夜間観測で、もぐりん移動停滞。潜行無。同日、大気イオン兵庫川西観測点で、平均値が警戒値の10Kを超える異変を観測。最大値ではなく、平均値の異変ですから、異変程度は大きい。
京都観測点で、9/8から継続して、MF電波の受信不良が継続して見られます。
ただ、兵庫県南部観測点のもぐりん移動停滞や潜行はありません。
これらから推察すると、和歌山県北部ー奈良県ー三重県南部一帯で中規模な地震;震度4までが予想されます。

岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
9/5:22:06:福井県嶺北;M3.7震度2、9/6:5:13;福井県嶺北;M2.4;震度1、9/10:4:06:滋賀県北部:M3.5:震度1
予想震源域の北と西で小規模な地震が発生。少しずつ、進行していますが、各種データに変動なく、静穏。
9/10まとめ
◎千島列島南部から根室半島沖に2日継続して現象雲が発生。北海道東部観測点でもぐりんの潜行無く、大きな地震ではないと推察。
◎和歌山県北部ー奈良県ー三重県南部一帯で中規模な地震;震度4までと予想される前兆が9/8に見られた。
10/
9/9
6:45

●本サイト空の掲示板8325:9月8日衛星画像
【日本】
本日の台風9号の進路の軌跡をたどると、北陸から飛騨地方に震源領域があるとしか思えない軌跡を描いた。
震源領域を避けて進んでいったと思われる。図を入れておきます。注1
また、気象衛星から、朝から夕方まで千島列島南部にさざ波雲が長時間現われていた。
【海外】
海外は、アイスランドが気になる程度。アイスランドのさざ波雲がまだ現われている。
断層状雲がカトラ火山の左側の海岸沿いに見られる。

岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5;続報
◎レモンさんの上記注1の報告にもありますように、台風9号は観測史上初の北陸上陸でした。こちら
図10909_2に示したように若狭湾で急に向きを変え、福井県敦賀市付近に上陸した。これが史上初です。
台風の進路と大きな震源の関係は理論的には何も分かっていませんが、事実が数多くあります。
昨年の駿河湾地震、八丈島東方沖地震と台風の進路が最近の例です。
◎本一帯は関東と並び、各種前兆観測網が比較的整っている地域ですので、今後のデータの変動で、発生時期を推察していきます。

●日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5
8/26以来の報告になります。図10909_1に9/8;7時頃に観測された鹿児島鹿屋地磁気観測点での地磁気の顕著な乱れと大気イオン高知香美観測点の頻繁な濃度異変を示した。
両者は同期して観測されており、上記の激しい前兆と判断します。4ヶ月に渡る前兆が継続しています。
5-10日後の地震発生と推察します。

9/9まとめ

岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
台風9号は若狭湾で急に向きを変え、福井県敦賀市付近に上陸した。これが史上初。
周辺に震源があることが裏付けられた。
◎日向灘から種子島に至る一帯(特に日向灘はるか沖);M6.5±0.5
9/8;7時頃に鹿児島鹿屋地磁気観測点での地磁気の顕著な乱れと大気イオン高知香美観測点の頻繁な濃度異変が同期して観測された。
図10909_1
図10909_2
10/
9/8
6:47
●本サイト空の掲示板8322:9月7日衛星画像
【日本】
本日は、昨日よりは、はっきりと半日暈が岐阜県羽島市から見られました。注1
北側のもぐりんは、殆ど南東方位へ漂着する。棒状エレキバンは、反対方位へ漂着する。
衛星画像は、朝、九州の西沖に断層雲のようなはっきりとした亀裂雲が見られる。気象性なのだろうか?
【海外】
気になるアイスランドは、カトラ火山付近に同心円の凹みが見られる。
スコットランド地方では、さざ波雲が見られる。ここまで影響しているのだと思う。
オーストラリアも、西側で現象雲が現われ続けている。オーストラリア北西部の山岳波か悩んでいます。
あれば、インドネシアの東側の列島だと思われます。
★カトラ火山を覆うミールダルスヨークトル氷河。youtubeで火口上部の氷河からのCNNレポート。実感できると思います。
こちら

岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5;続報
上記注1の明瞭な半日暈。
大気イオン地震予測研究会のイオン観測情報;9/7
2010/09/04の金沢測定点における大気イオン濃度;大イオン濃度<5分間平均値> 最大17,388(個/cc):4日2時20分頃
養老町の自噴量と温度が異常値を示した9/4に、愛知県西部観測点でもぐりんがオイル中に潜行したと同期して
日本海側の金沢でも同様な大きな異変が観測されていたことになります。
地震の予想規模から考えると、半径100-200km圏内で異変が生じているわけですから
予想震源域の西側の京都観測点の逆ラジオノイズの大きな異常値の継続は前兆の一部。
予想震源域の東側の長野県上信観測点の9/2-9/3、9/5-9/6のもぐりん潜行もこの震源由来かもしれません。

●伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
神奈川県国府津のHRO;流星電波観測顕著な波形異常はまだ今も続いています。20日半継続中。
神奈川県東部観測点のもぐべい観察も移動停止状態が散見される状態も継続。
さらに、逆ラジオノイズ新島観測点も8/31に大きくリバウンドノイズを観測後、減衰しながら継続中。

●HRO流星電波観測;茨城ひたちなか観測点
9/6,9/7とややノイズが目立ちます。千葉、茨城、福島沿岸部で小規模な地震が予想されます。
東京八王子もややノイズが見られます。ただ、東京23区東部、23区西部観測点のもぐりん観測の動作はほぼ正常ですから
中規模地震あるいは周辺の地震による震度4以上は東京では懸念されません。
9/8まとめ
岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5;続報
養老町の自噴量と温度が異常値を示した9/4には、愛知県西部観測点でもぐりんがオイル中に潜行のみならず、
大気イオン金沢測定点で5分間平均値が17,388個/ccの大きな異常値を観測していた。
◎伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
神奈川県国府津のHRO;流星電波観測顕著な波形異常、神奈川県東部観測点のもぐべい移動停止、逆ラジオノイズ新島観測点の顕著なノイズの三点セットは継続中。

10/
9/7
6:27
●本サイト空の掲示板8319:9月6日衛星画像
【日本】
愛知の朝と夕方の雲です。参考までに。やや右側で半日暈が見られた。
八丈島南方の青ヶ島付近より地気と雲帯が発生。レモンのもぐりんも135度とほぼ同じ位置を示している。
この一帯で、大きめの地震が有るかも。
また、9月4日の岐阜県養老町のラドン観測で、自噴量と温度が異常値を表していた。
レモンのもぐりんが瓶底へ停滞潜行したときである。やはり、何かがあるのは間違いない。注1
。レモンの自宅のラドン値が32bq/m3となる。
台風の影響か、日本海から佐渡島周辺に断層帯が見られる。注2
ただの気象性の雲なのか現象雲なのか判断しにくい。参考までに。
北海道には弱いさざ波雲が見られる。
【海外】
アイスランドは、カトラ火山の監視車両が止まっている。
さざ波雲もしっかりと現われている。噴火したら大きいだろうなと思っています。
チリ地震以来のさざ波雲のオンパレードです。

長野県上信観測点のもぐりん潜行
◎8/24、8/30-8/31、9/2-9/3に次、9/5-9/6もぐりんがオイル中に沈み込み、容器の底まで達する大きな異変を観測。
上記注2の断層雲。気象性か否かですが、HRO(流星電波観測)秋田観測点でややノイズが継続していることも含め、
地震前兆と判断します。ノイズの収束後の地震発生と判断します。
新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5です。

岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
予想の根拠は、福井県大野市地下水中ラドン濃度です。7/15の報告に詳述。
6/14;700万カウント7/14;780万カウント。極めて大きな異常値です。
あまり、触れたくなかったのですが、岐阜県飛騨市神岡町の8/10;15時頃に極めて不自然な濃度変動があります。
恐らく、この時も、100万カウント以上の針状変動が起こっていたと推察します。
ほぼ一ヶ月間隔の大きなラドン濃度変動。最近は養老町のラドン濃度が変動しています。
上記注1のレモンさんの考察もこの地震前兆と判断しています。
まだ、直前前兆は見えません。HRO(流星電波観測)長野県塩尻観測点で僅かにノイズが見られる程度です。
9/7まとめ
◎日本海から佐渡島周辺に断層雲。長野県上信観測点のもぐりんも同日底まで潜行。
岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5
6/14と7/14の福井県大野市地下水中ラドン濃度700万カウント、8/10の岐阜県飛騨市神岡町同異常(?)
最近は養老町のラドン濃度が変動しています。
養老町の自噴量と温度が異常値を示した9/4に、愛知県西部観測点でもぐりんがオイル中に潜行。
10/
9/6
6:25

●本サイト空の掲示板8316:9月5日衛星画像
【日本】
本日も、やはり140度方位に潜行漂着となる。2.5㎝潜行している。
やはり東海道沖から伊豆諸島周辺に震源が有りそう。
近ければ、遠州灘方面となる。
本日も、遠州灘方面から沸き立つような雲と豊橋市には2本の帯状雲が見られる。
気象衛星の15時からは、遠州灘方面から放射状に吹き出したような雲帯が見られる。
さざ波雲が現われていないから、しばらくは大きな地震は無いと思う。
現われたら大変なことに成りますが。
養老町のラドンも昨日が定期的な周期から一変した。明日のグラフがどう変化しているかです。注1
兵庫県にプラズマ雲と飛行機雲が見られる。島根沖には大気重力波が見られる。
今治市の瀬戸内海に帯状雲が現われている。飛行機雲と錯覚しますが、どうかな。参考までに。
【海外】
千島列島の中央に位置するシムシル島付近に亀裂雲と波紋状雲が見られます。
また、遠方ですが、アリューシャン列島も全体的に波状雲が見られます。一部さざ波雲も見られますが。
ニュージーランド南部沖に波状雲とオーストラリア東部に大きな波状雲を伴った雲帯が見られます。
余震があるかも。
オーストラリアにまだ波状雲や大気重力波が発生しているから、まだ震源があります。
先日のオーストラリア南西部の断層雲は、もしこのまま地震がこの周辺で起きなければ、あの雲が
ニュージランド地震の現象雲と判断します。今後の動きに注目します。
アイスランドは、こんな感じ。カトラ火山は、鍋蓋が被さっていますから、ちょっとでは噴火しないかも。
さざ波雲が発生しても。だから何回も現われては消えの繰り返しをしていると思います。

長野県上信観測点のもぐりん潜行
◎8/24、8/30-8/31に次、9/2-9/3、9/5ももぐりんがオイル中に沈み込み、容器の底まで達する大きな
異変を観測。
新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5、and/or
岐阜県中部から福井県南部;M7±0.5の地震前兆を捉えていると思います。
◎前者に関しては、HRO(流星電波観測)秋田観測点で、昨晩からノイズが目立ち始め、漸増しています。
現時刻では、中程度ですが、7/31;秋田沖;震度3の前日に見られたノイズより異変程度はやや大きい。
ただ、18日半継続中の神奈川県国府津の波形異常よりは、小さい異変です。
◎後者は、注1のとおり、岐阜県養老町の地下水中ラドン濃度観測点で昨日顕著に自噴水量が
減少していますので、今後が注目されます。
後者の地震前兆と判断している京都市観測の逆ラジオノイズは一ヶ月以上激しいノイズが継続中。
こちら

9/6まとめ
◎長野県上信観測点で8/24、8/30-8/31に次、9/2-9/3、9/5ももぐりん底まで潜行。
HRO(流星電波観測)秋田観測点の波形異常が散見され、岐阜県養老町の地下水中ラドン濃度観測点で9/5顕著に自噴水量が減少。
両地域またはどちらか一方の前兆を捉えていると思われる。
10/
9/5
7:01
ニュージーランド直下型大地震続報
◎本サイト空の掲示板;8313 9月4日ニュージランドの地震について
オーストラリアに気を取られて、ニュージーランドは、全く眼中に無し。
予測をソロモン諸島に向けてしまった。その反対のニュージランドとは。なかなか予測は難しいですね。
被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。
やはり9月2日にニュージーランド北部に「さざ波雲」が現われていました。
全世界を見ていないので、申し訳ありません。
予兆は、オーストラリアの東海岸に波状雲は出ていましたが、たいしたことが無いと判断して無視しました。やはり、ある程度の地震が起こるべきであろう時には、注意を払う必要がありました。
オーストラリアの南西部の断層雲と大気重力波が気になっていましたので、言い訳と成ってしまいますが、ちゃんと「さざ波雲」は現われていたことが判明しましたのでお知らせします。
※9/2のニュージーランド北部に「さざ波雲」図10905_1として示した。さざ波雲は、震源一帯ではなく、
離れた位置に発生していました。
長い時間をかけて、震源とさざ波雲が出る位置と大きさを検証して、発生モデルをつくれば、正確な予想ができます。
が、海外全てを毎日、さざ波雲を探索するのには、労力がかかりすぎます。ボランティアの限界です。
せめて、日本だけでも、予想の精度を上げたいというのが本音です。

9/4:6:15:釧路沖 M5.0 震度4
釧路市東南東85kmの海底で深さ60km。根室市で震度4を観測した。
本サイト空の掲示板8309:9月2日衛星画像で
「北海道の択捉島に重なる筋雲が見られ歪みの影響か。」
この一帯は、日本で最もM5以上の地震頻度がみられる地域ですので、小規模な地震は発生すると
思いましたが、
9/3の報告では、主要な震源は、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯と推察と報告しています。

日本周辺のM5以上の地震が発生する頻度(1年間あたり)図10905_2
最も高い地域は根室沖から択捉島一帯、次いで、房総半島から十勝沖に至る一帯、八重山列島から台湾東方沖です。
M6.5以上の大地震とM5以上の地震頻度は必ずしも一致しません。
どちらかというと、大地震発生が少ない空白域で、1年間にM5以上の地震が0.5回-1回発生している地域
でも大地震が発生する傾向は見られます。図中では淡い空色です。
ニュージランド大地震もそうでした。

●本サイト空の掲示板8314:9月4日衛星画像
【日本】
◎レモンのもぐりんが瓶底へ潜行しました。やや、緊張が走ります。
瓶の中央より0.5㎝の所で、底へ潜行していました。
再び、串で拾い上げて、中央の位置まで戻して、観察します。
画像を入れておきます。
昨年の駿河湾地震のときに、瓶底へ漂着して、おかしいと思って重りを削ってしまい、後から再び付け足してやや、皆さんが配布してあるのより長くなっています。画像を入れておきますので、このように潜行するのだと思って下さいね。
◎さて、ロシアの内陸部に大気重力波とウラジオストク沖にも大気重力波が発生しています。
利尻島西沖に縦の帯状雲が見られます。
一連の現象雲なので要注意。朝には、根室沖でM5.0震度4が発生。
今度は、北海道の北側又は西側と判断します。
◎鳥島近海の東側に縦の帯状雲が発生。これも位置を印しておきますね。
(もぐりん潜行も加味し)東海道沖か伊豆半島沖周辺か要注意と思われる。
【海外】
アイスランドも、さざ波雲が見られます。分厚い雲に覆われていますが、所々に現われています。
北海道の北側又は西側東海道沖か伊豆半島沖周辺
私の予想地域とレモンさんの衛星写真解析が一致してきました。

9/5まとめ
◎北海道の北側又は西側及び東海道沖か伊豆半島沖周辺が
9/4衛星画像解析及びもぐりん潜行から注意すべき地域と判断された。
図10905_1
図10905_2
10/
9/4
6:36
ニュージーランド直下型大地震
◎現地時間の9/4:4:36(日本時間の1:36)、同国南島の主要都市クライストチャーチの西北西55kmで、震源の深さは12kmのマグニチュード7.4の地震が発生。
これまでのところ死傷者は確認されていないものの、広範囲で被害が出ている。
クライストチャーチでは、地震で建物の一部が崩れ、道路に散乱したり車両を損傷した。
広範囲で停電が続いているもようで、空港やホテルの利用者が一時避難する事態も起きている。
震災に対し、心からお見舞い申し上げますとともに、被害が最小限でありますように、お祈りします。
◎本地震前兆
オセアニアのニューカレドニアからバヌアツやフィージー南側の海盆に大気重力波、巨大な波状雲がレモンさんの空の掲示板衛星画像8/3-8/19に報告されています。特に、
同8252:8月15日衛星画像;フィジー南西沖に波状雲がはっきりと見られる
同8263:8月18日衛星画像;ニューカレドニア東方沖に波状雲が発生
★M7クラスの大地震になると、現象雲も巨大で、大きな地震があると、判断できますが、
震源は離れた位置にある場合もあります。能登半島地震でも、さざ波雲は朝鮮半島でした。
そのため、国内については、本サイトでは、別のデータ、ここでは、もぐりんやもぐべい観察による
震源探索マップ、逆ラジオノイズなど様々な観測結果で震源を推察しています。

●本サイト空の掲示板8311:9月3日衛星画像
【日本】
気象衛星からは、夕方に東北に大気重力波が見られる。注1
房総半島遙か東方沖に雲帯が横たわる。少し気になるところ。
相変らず、レモンの北側のもぐりんが125度へ漂着すると1㎝潜行している。
何だか怪しくなって来ました。
注1;大気重力波は北東北から渡島半島にみられる。
本前兆単独では、やや強い小規模ー中規模地震前兆に見えます。
【海外】
カム半島のオホーツク側に断層状雲が見られます。
北アメリカ西海岸に動き有り。太い2本の平行した帯状雲が見られる。
飛行機雲かプラズマ雲か判断がつきにくいが、シアトル周辺から出ている感じ。
現象雲が現われているオーストラリアは、中央に大気重力波が発生。何かが動いている感じ。

●新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
長野県上信観測点で8/24、8/30-8/31に次、9/2-9/3ももぐりんがオイル中に沈み込み、
容器の底まで達する大きな異変を観測。

9/4まとめ
◎長野県上信観測点で8/24、8/30-8/31に次、9/2-9/3ももぐりん底まで潜行し、
大きな電磁波発生地域が100km圏内にある;M6以上の震源があることを示す。
◎神奈川県国府津のHRO;流星電波観測波形異常は顕著で、16日半継続中。

10/
9/3
6:45
◎アフリカコンゴ;ニイラゴンゴ火山続報
ニイラゴンゴ火山近隣のビルンガ国立公園(Virunga National Park)内の二つの火山が、8/31に、噴火した。写真を見ると噴煙が5ヵ所から立ち上がっています。こちら

●本サイト空の掲示板8309:9月2日衛星画像

【日本】
衛星画像からは、東京湾に長い筋雲が見られる。プラズマ雲とは違う感じ。
気象衛星からは、北海道の択捉島に重なる筋雲が見られ歪みの影響か。
北海道中央にナマズ雲が見られる。注1
レモンのトリフィールド電磁波計は、0.30ミリガウスから0.20ミリガウスまで低下した。
しかし、ラドンが上昇始めた。30bq/m3となる。今後の動きに注目。注2
名古屋は、夕方になってレンズ雲が散発していた。
【海外】
アイスランドは、カトラ火山一帯に整列雲、沖合に筋雲。カトラ火山一帯で火山性地震。
注1
北海道道央西部観測点で、三ヶ月以上、もぐりんのコマがオイル中に沈み、底まで達する大きな異変が継続中。
ただ、逆ラジオノイズ釧路観測点で、異常なノイズは観測されていませんし、北海道道東観測点の
もぐりんの潜行も観測されていませんので、地震活動が活発な十勝沖や釧路沖に主要な震源があるとは考えられません。
主要な震源は、石狩沖から道北の宗谷岬に至る一帯と推察していますが、
北海道中央に巨大なナマズ雲がはっきりと見られていますので、今後の推移が気がかりです。
注2
レモンさんの愛知県西部で、大気中ラドン濃度が30ベクレルに上昇。
岐阜県の地下水中ラドン濃度観測点で、変動が継続している観測点は、岐阜県養老町です。
その自噴水量が最近一週間で継続して減少し、地殻に圧力がかかっていることを示しています。
微細な亀裂が生じ、地下水と岩石の触れ合う表面積が増加し、ラドン濃度が上昇したかもしれません。

●新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
長野県上信観測点で8/24、8/30-8/31に次、9/2にもぐりんがオイル中に沈み込み、容器の底まで達する
大きな異変を観測。
山形県米沢逆ラジオノイズは8/29にほぼ収束したとみえたが、8/30-9/1に僅かにリバウンド継続中。

9/3まとめ

◎北海道で地震前兆継続中。道東では、前兆少なく、北海道西部に主要な震源があると推察中。
◎ 長野県上信観測点で8/24、8/30-8/31に次、9/2にもぐりんがオイル中に沈み込み、
容器の底まで達する大きな異変を観測。

10/
9/2
7:00
●本サイト空の掲示板8308:9月1日衛星画像
【日本】
さて、名古屋市の昭和高校の地電流と植物電位差が顕著に表れている。
10日に一回の更新なので、遅くなります。とても参考にはなりますが。
レモンのもぐりんも南方位へ向かうとコマが潜行する。
やはり中部(地方)より南側に震源があるようです。
衛星画像からは、北海道の日高にナマズ雲と十勝方面にさざ波雲もどきが見られます。
【海外】
オーストラリア北西部に大気重力波と雲帯が見られます。
★レモンさん投稿の昭和高校のデータ。8/25の13-14時の間に大きな変動が見られています。
衛星写真現象雲で、その前後では、8/24の伊豆半島南部から狼煙(のろし)状雲。
この地域の地震前兆をとらえているかわかりませんが、可能性はあります。

世界の火山活動;8/25-8/31
◎アフリカコンゴ;ニイラゴンゴ火山
著名なニイラゴンゴ火山の火口に,40年以上にわたり永続的に溶けた溶岩の湖が存在しています。
これを溶岩湖 (lava lake)とよんでいます。この溶岩湖が8/30、拡大して、直径300mになった。こちら
2002 年1月17日には大噴火した。
その前回の噴火(1977年1月10日)から5年間静穏な状態が続いた後,1984年6月22日にニイラゴンゴの火口で噴火が始まり新しい溶岩湖が出現した。その後,20 年間に渡り溶岩湖の水位は間欠的に上昇し,噴火直前までに溶岩湖の水位は約500m上昇した。
2002 年の噴火では,溶岩湖に蓄積された溶岩が山腹や山麓の開口性割れ目を通して短時間に流出した。噴火後には,山頂火口は深さ約800m のV字型の火口に変容した.割れ目から流出した溶岩流の
全長は約20km に達し,その一部は人口40~45 万人を擁するゴマ市の市街地や空港を直撃し厚さ2~3m の溶岩流で覆った。
◎世界中で、火山活動が活発化しています。USGS火山週報;8/25-8/31によると、
千島列島北部のエカルマEkarma火山、コロンビアのガレラス火山、ニューギニアのマナム火山、
インドネシアスマトラ島のシナブン火山の4火山に新たな火山活動が見られた。
活動中の火山は13火山で、日本は、桜島、トカラ列島の諏訪之瀬島が列記されている。

9/1:16:33宮城県沖:M4.9:震度3
仙台市東南東85kmの海底。昨日報告の図10901_1に、宮城沖にレンズ雲がみられます。
昨日の秋田沖と本地震前兆はペアでみられたことになります。

●伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
神奈川県国府津のHRO;流星電波観測波形異常は顕著で、14日半継続中。
昨日は日中もノイズ強く、強弱の波があるようです。また、昨日は、神奈川県東部観測点のもぐべい観察も
日中、夜間ともに、ほぼ移動停止で、電磁波による磁界の磁力が昨日は強かったことを示しています。
さらに、逆ラジオノイズ新島観測点も8/31に大きくリバウンドノイズを観測。
まだ、激しく前兆は継続中。
9/2まとめ
世界の火山活動;8/25-8/31
◎USGS火山週報;8/25-8/31によると、4火山で新たな火山活動、活動継続中の火山は13火山。
◎アフリカコンゴのニイラゴンゴ火山の溶岩湖が8/30拡大した。
●伊豆半島(特に石廊崎沖);M6.2±0.5
神奈川県国府津のHRO;流星電波観測波形異常、神奈川県東部観測点のもぐべい移動停止、
逆ラジオノイズ新島観測点の大きなリバウンドノイズ。
8/31-9/1と一段と激しい前兆が見られた。

10/
9/1
7:04
8/31:11:30:秋田県沖 M5.2 震度3
秋田市北西110kmの海底。昨日報告した後続地震は、日本海側だった。
空の掲示板8252;8月15日衛星画像;図10901_1
秋田付近には、太いさざ波雲が見られ、岩手沖には、同心円空洞雲が出現したので、この一帯で地震が予想される。中規模以下と思われる。
前兆後15日だった。一般的に、さざ波雲から地震発生までの期間は、3-14(10日前後)日です。
昨日報告した、HRO;流星電波観測秋田観測点の砂嵐のようなノイズが直前前兆だった。
今後も、さざ波雲、HRO秋田を監視していれば、この一帯の地震前兆はきちんと把握できると考えらる。

●本サイト空の掲示板8306:8月31日衛星画像
【日本】
本日は、レモンのもぐりんの北側の1器が再び2㎝潜行した。
方位は140度漂着です。鳥島近海方面又は、東海道沖と思われる。
先回も2㎝潜行して2日後に東海道沖で深発地震が起きた。
今度は、どうかな。トリフィールド電磁波計の針の振れも大きい。
0.32ミリガウスと高い値だ。
衛星画像からも、鳥島近海の東側に重なるような雲帯と帯状雲が見られる。;注1
【海外】
海外は、アイスランドが強いさざ波雲が現われている。頻繁に出るようになった。
昨日にオーストラリア南西部地方に断層雲が発生。本日は、波状雲が起きている。やはりこの一帯で地震が予想される。
アリューシャン列島東部では、さざ波雲が現われている。

★アイスランドのさざ波雲は顕著です。衛星写真を見れば、ご自分で、異変を感じ取れると思います。
最近1週間のレモンさんの衛星写真のアイスランドさざ波雲。
かなりのエネルギーを蓄えていると推察され、1918年の噴火よりも大規模になりそうです。
毎分1800万t(ナイル+ミシシッピの平均水量の10倍)の大洪水、
噴煙による欧州の航空便の大混乱と農作物等への影響など、世界経済へ与える影響はかなり大きい。

●東海沖、八丈島から鳥島に至る一帯
最近、レモンさんの愛知県西部観測点もぐりんが120-140度方向を示すときは、8mmから20mm潜行。
逆ラジオノイズ静岡浜松観測点で、8/26に25万カウントの一本立ちのノイズを観測。
継続するノイズではありませんので、震災クラスではありませんが、中規模な地震が
東海沖で予想されます。
鳥島方面は上記注1の通りです。

●新潟下越(佐渡島含む)から山形南部沿岸部;M5.5±0.5
長野県上信観測点で8/24に次、8/30と8/31にもぐりんがオイル中に沈み込み、容器の底まで達する
大きな異変を観測。
夜の観測では、北海道道央西部観測点と同様に、一歩も動かず、底まで沈んだ。
山形県米沢逆ラジオノイズは8/29にほぼ収束したとみえたが、8/30に僅かにリバウンド。

9/1まとめ
◎東海沖や八丈島から鳥島に至る一帯に中規模地震の前兆が見られる。M5クラスと推察。
◎長野県上信観測点で8/24に次、8/30と8/31にもぐりんがオイル中に沈み込み、容器の底まで達する
大きな異変を観測。
◎神奈川県国府津のHRO;流星電波観測波形異常は顕著で、13日半継続中。
図10901_1