11/ 2/28 6:22 |
●岐阜県飛騨地方群発地震の今後 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;抜粋 |
|||
★2/28まとめ ●岐阜県飛騨の群発地震は、2度の震度4地震発生後も、15km北の神岡町割石温泉源泉配管内水温が さらに2度も上昇。さらにマグマが進入したか圧力がかかったか、未だ危険な状態と判断します。 ●京都観測点植物生体電位観測で2/27に放電カーブが観測され、紀伊半島南部や飛騨の群発地震を予想します。 紀伊半島南部では、M5震度4まで。飛騨の地震は震度4以上の可能性もあり、警戒。 近郊の方は、磁石落下装置のセットをお勧めします。 ●東北地方に大気重力波とさざ波雲。福島県中通と青森県のさざ波雲は鮮明(とくに福島中通) 昨日の仙台観測点の報告を裏付ける。 |
||||
図110228_1 岐阜県提供 |
図110228_2 岐阜県提供 |
|||
11/ 2/27 6:05 |
●2/26:23:41:三陸沖;M5.1:震度2, 2/27:00:38:福島県沖:M5.2:震度3,2/27:02:20:三陸沖:M4.8:震度1 ◎概要 2/26夕方から福島沖、宮城沖、三陸沖でM4-M5の地震活動が活発です。 ただ沖合100-150kmの海域が活動の中心で、震度は2-3程度だった。 ◎前兆 最近2週間、福島沖から三陸沖、青森東方沖でM5-M5.5の地震を予想しましたが、短時間に連鎖的に発生した。 ◎今後 本サイト宮城県仙台観測点の報告 福島沖M5.2は【磁石の異変、ラジオノイズ可能性有り】、三陸沖M5.1【ラジオノイズ?】 やや重い耳圧と家鳴りの多発、クリップ落下装置の異変は変わっておりません。 近隣の皆様もうしばらくお気を付けください。 ●2/27:2:19:岐阜県飛騨地方:M4.9:震度4及び7回のM2.8-M3.4;震度1-2の地震 ◎概要 高山市で震度3-4を観測。飛騨山脈の地震活動です。今回は穂高岳の西側だった。 岐阜・長野県境を南北に連なる飛騨山脈には、御岳、乗鞍岳、焼岳及び立山といった第四紀の火山が存在しています。 京都大学防災研究所は 上宝地殻変動観測所を1965年に設置。 和田博夫氏らの報告「飛騨山脈に発生する地震活動の特徴」を引用します。こちら。 「飛騨地方の地震活動は大きく跡津川断層に沿う活動と、飛騨山脈沿いに発生する活動に分けることが出来る。 後者の飛騨山脈、特に焼岳以北の活動についてお話しする。 南から、御岳、乗鞍岳、焼岳、槍ヶ岳、烏帽子岳といった山体直下付近において微小地震が頻繁に発生していることが、地震観測の結果から明らかになった。 発生の様式は、群発型が多く、上宝観測所にテレメ-タシステムが導入された1977 年以降の活動を見ても、1979 年、1981 年、1989 年、1990 年、1993 年、1997 年、1998 年と7回にも及んでいる。このなかで1998 年の群発地震活動は、観測史上最大規模の活動(MMAX=5.4)であり、この活動については次項で詳しく述べる。 飛騨山脈の群発地震活動の特徴としては、個々の活動域が、短期間に移動、再帰する現象が見られることである。 跡津川断層沿いの活動が単発型であるのと対照的である。 このような移動、再帰現象が顕著だった例としては、1990 年の活動があげられる。乗鞍岳付近の長期間にわたる活溌な活動の途中で、焼岳、烏帽子岳へと移り、焼岳、乗鞍岳へと戻った現象である。この現象は、火山地帯直下での流動物質の移動が原因ではないかと考えられる。(中略) 1998 年 8 月に始まった群発地震活動は、上高地付近の東西に約 8km の帯状の活動域、穂高岳から槍ヶ岳にかけての上高地付近で始まった活動は、一週間後には北方の槍ヶ岳へと移り、ここで今回の活動期間中最大規模のM=5.4 の地震が発生した。その後2週間程経過した後、更に北方の野口五郎岳に移り活溌な様相を呈した。 活動はここから南方へと転じて穂高岳、上高地付近へと戻って、以後約2年間にわたって活溌な活動が継続した。」 ◎前兆 ●昨日、紀伊半島から愛知県で、M5,震度4の地震と予想しましたが、やや北の岐阜県だった。 ●最近レモンさんと同じトリフィールド電磁波計を導入された大阪府北東部の観測者の方の2/26:17:47報告。 「午後5時30分ごろ、屋外で0.2 屋内で0.1です。但し、車のレーダー探知機は北方向に反応しています。 今度は北の方では?」。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動; [12294] 2/25(金) 19:27 「愛知北東部のお友達からも、家へ帰ったら、落下装置のメモがズレていたという連絡を頂いてます。」 ★きちんと近郊の愛知県北東部や大阪府北東部で前兆が把握されています。 ◎今後 最も、顕著な前兆が以前、報告しましたが、大気イオン地震予測研究会イオン観測情報(要注意情報)。こちら。 2010/12/16以降、2011/2/11までの期間に、長野県松本、金沢観測点で合計25回、濃度異常報告がある。 群発地震の可能性があります。1998 年の群発地震では、上述した最大M5.4で2年間継続した。 今回は、2/21に報告した木村政昭先生の予想「2013年御岳山噴火」。2年後の予想で、期間は合致します。 幸い、昨日報告した京都観測点の植物生体電位(キンモクセイ)できちんと判断できると思います。 2/26は、2/25よりやや変動幅が低い。最大M5震度4までの地震に注意です。 (5:54追記;27日05時38分頃 岐阜県飛騨地方 M5.4 震度4発生しました) ●本サイト空の掲示板9073-9074:2月26日衛星画像 |
|||
★2/27まとめ 飛騨山脈で本日未明から10回の有感地震発生(震度4が2回)。 2010/12/16以降、2011/2/11までの期間に、長野県松本、金沢観測点で合計25回、大気イオン濃度異常報告がある。 1998年 8月から2年間継続した飛騨山脈の群発地震活動の再現の恐れ;北は野口五郎岳;南は御岳山。 京都観測点の植物生体電位(キンモクセイ)が直前前兆指標で有効。現時点は最大M5震度4まで注意。 状況変動すれば、臨時メルマガ発刊します。 |
||||
11/ 2/26 6:45 |
●2/26:4:17:房総半島南方沖:M5.2:震度3 ○火山の状況に関する解説情報 第41号:2/25:16:00;福岡管区気象台・鹿児島地方気象台;抜粋 爆発的噴火は2月18日以降発生していません。 火山性地震は増減を繰り返しながら多い状態が続いています。時々、火山性微動が発生しています。 ○火口内に蓄積された溶岩の大きさは、18 日に行った調査と比較して大きな変化はありませんでしたが、 火山灰や噴石が堆積しており、溶岩と火口壁との境界は不明瞭となっていました。 溶岩の表面には南北に走る亀裂が認められました。 ★火山性地震や火山性微動の継続。まだ、注意が必要な状態です。 ●本サイト空の掲示板9069-9071:2月25日衛星画像 【日本】 ○東北からのエネルギー波か山陰沖の日本海で広範囲に大気重力波が発生。 新潟・福島・宮城。岩手方面での地震の可能性が有る。:注1 また中部では、整列雲が見られる。毎日いつも居るところにいる10羽程度の居座っている鳩が今日は見られないと 工場長が珍しく話していた。気持ちが悪いなと・・・ 電磁波を感知しているのかな?:注2 【海外】 ○北アメリカ西海岸のカリフォルニアには、さざ波雲が発生。長期戦と成る。 ○アイスランドは、久しぶりに強いさざ波雲が部分的に現われた。今後の動きに注目される。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動; [12280] 2/25(金) 15:24 :社員が遅い昼休みでこちらに来て、 紀伊周辺(紀伊水道周辺)~東海周辺がゆっくりとが動き始めた感じと・・それに合わせて関東もまた体感と。 [12281] 2/25(金) 15:35 気がつけば電化製品もバチバチ鳴ってました。 紀伊半島周辺~愛知周辺、又はM大きめに対応するそうです。:注3 [12294] 2/25(金) 19:27 気になってきたエリア 新潟~長野・静岡ラインかな。メンバー2人及び社員 共通 耳鳴り 新潟周辺 落下装置、実家から1個落下したとも数分前に連絡がありました。 愛知北東部のお友達からも、家へ帰ったら、落下装置のメモがズレていたという連絡を頂いてます。:注4 [12309] 2/26(土) 超音波早鳴り 国内だな。規模M5くらい。鳥島以南 ●紀伊半島から愛知県 注2と注3と注4。 京都観測点の植物生体電位;キンモクセイ;2/23昼-2/25昼までは静穏でしたが、その後鋸のこぎり歯型の変動。 変動幅は2/22報告時と同じ幅の範囲内。前回の2/21和歌山県南部:M4.9:震度4と同程度の地震が予想されます。 注意願います。 ●静岡清水と千葉県北東部香取FMノイズ 静岡清水は2/25約10時間僅かに強いノイズが継続。 千葉香取は本日未明から平均値で200mV程のノイズが頻繁。どちらも小規模地震前兆。 ●四国 ○2/15に四国遙か南方沖「M5クラスの後半のやや強い中規模地震」 最近2ヶ月では繰り返し、大分沿岸部から伊予灘方面現象雲前兆。 ○Q太郎の観測日誌では、高知県>電波時計(福島局)>18~24時に不受信。2/20も同様。 ※高知で福島局の連続不受信が報告された時、四国とその周辺での発震有無に注目してください。72時間以内。 |
|||
★2/26まとめ ○紀伊半島から愛知県;2/21和歌山県南部:M4.9:震度4と同程度の地震が予想されます。 ○四国 四国遙か南方沖「M5クラスの後半のやや強い中規模地震」。大分沿岸部から伊予灘方面;中規模地震 地震電磁気現象により今後3日間注目。 |
||||
11/ 2/25 5:57 |
●本サイト空の掲示板9067-9068:2月24日衛星画像 【日本】 ○気象衛星画像からは、静岡を中心に分散型さざ波雲が見られます。 不気味な雲です。まだ未完成さざ波雲と表現した方が良いかもしれない。:注1 ○青森東方沖に無数の帯状雲と十勝に整列雲が見られます。浦河周辺で地震か。:注2 ○広島の周辺で断層状雲と整列状雲が見られ、安芸灘周辺で地震か。 【海外】 ○中国の雲南省周辺にさざ波雲が見られる。この地帯も、地震が予想される地域です。 ○インドネシアのカリマンタン島周辺に大気重力波が見られる。その東方のスラウエッシ島周辺で地震が予想される。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動; ★的確な体感報告です。今の日本の地震前兆は、どこもかしこも、沸きあがるように前兆が出てきていますが、 |
|||
★2/25まとめ ○青森東方沖から浦河沖で中規模M5程度の地震前兆が見られた。 ○富士山周辺で、2/17に継続し、2/24に分散型さざ波雲が見られた。かなり注目されます。 |
||||
11/ 2/24 6:24 |
●本サイト空の掲示板9062-9063:2月23日衛星画像 【日本】 台湾に、小規模のさざ波雲が発生しているが、まだ成長段階と思われる。 気になったのは、四国西部の豊後水道東側に同心円状の雲が見られる。もう少し、様子見です。 富士山から若狭湾に向かって2本の平行した帯状雲が見られます。 【海外】 北アメリカ西海岸の内陸に大気重力波が発生。こんど、これが本命と成ります。 長期間現われていますから、M7.5~8.5クラスと推定されます。 また、長い長い観測が始まっています。2007年から4年目に突入です。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動; ○12203;2/23 ジャイ子さんが九州周辺は昨日と同じパターンとおっしゃってました。 熊本周辺、トカラ列島周辺に頻繁体感。 他に九州周辺は、日向灘周辺、福岡周辺、大分~愛媛周辺、岡山四方 他には四国沖、紀伊水道周辺、京阪神、和歌山周辺~中部圏(北陸信越等も含み、特に静岡伊豆周辺エリア)、東京湾・東京~千葉・茨城周辺、伊豆諸島~小笠原 ○12224;2/24 01:27 身体ムチ打って。目下3 レベルが急上昇するかもタイプ 地震が起こる時間は定かではないですが早くて昼前かな。 またおとなしくなるかもしれないけど。う~ん つきあいきれない 複数動いてるのでわかりづらい 九州、沖縄周辺、いつも述べてる場所です。ここまで打つのに何分かかったかな 別途、火山性の体感もさらなる強くなった。メンバーが体感抜けたのもいるので。一週間はみてます。 ●データから見られる喫緊の前兆 1.静岡清水FMノイズ観測点 2/23;23時-2/24:0:30までの1時間半、平均値で400mVのノイズが継続しています。やや強い強度です。 経験則では、やや強い小規模地震が、静岡県から長野県南部。 2、兵庫県南部もぐりん 最近4日間夜の観測では、移動停止から停滞の異常。昨晩、急に動き出した。 関西圏は2/22報告のM5までのやや強い小規模地震は注意です。 ただ、2/22に報告した大阪府北東部のトリフィールド電磁波計の2/23は、大きな異常は無かった。 京都観測点と福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点は、2/23静穏だった。 3、千葉県北東部香取と千葉県北西部稲毛FMノイズ観測点 2/23にやや強いノイズが見られる、50-100km圏では、小規模地震前兆です。 2/19と2/20報告の宮城沖から三陸沖、M5.5±0.5。注意。 |
|||
★2/24まとめ ○静岡県から長野県南部、関西圏、千葉県から茨城で小規模地震前兆が見られた。 ○宮城沖から三陸沖、M5.5±0.5。注意です。 ○体感報告からは、沖縄周辺、マグマの体感(霧島?)が注目されます。 |
||||
11/ 2/23 5:43 |
●ニュージーランド南島大地震 ◎概要 現地時間の22日午後0時51分(日本時間の午前8時51分)、ニュージーランド第2の都市、クライストチャーチで マグニチュード6.3の地震が発生した。深さは4km。 キー首相は少なくとも65人が死亡と発表したが、現地メディアは200人を超える可能性も伝えている。 現地では、この地震を受け、非常事態が宣言され、がれきに埋もれた人々の救出作業が続いている。 ★震災に対し、心からお見舞い申し上げます。 他界された方のご冥福と救出作業が順調でありますようにお祈りいたしております。後でお寺でもお祈りいたします。 地震の規模はM6.3程度で比較的規模は小さいが、深さが4kmと極めて浅く、震災になった。 ◎前兆 ○本サイト空の掲示板で、レモン愛知さんが半年間にわたり、現象を報告されていました。 本年以降を下記に簡記しました。レモンさんは、2/1、2/2、2/6には注意喚起をされています。 大地震前兆は 幅広い範囲の地域でさざ波雲や大気重力波や断層雲など、数々の前兆が長く発生していたことがわかります。 空の掲示板の検索ボックスに「ニュージーランド」とタイプし、検索してみてください。 レモン愛知さんの衛星写真は、高解像度写真が主体ですから、はっきりと、特徴がわかります。 ○No.8846;1/4;昨年の10月から続いています。半年続くとM7.0~7.4で1年継続するならM8クラスとなります。 No.8862;1/7; ニュージーランドは、相変らず吹き出す雲が見られる。チリ地震と酷似している。 No.8893;1/13; 南ニュージーランド南端でさざ波雲が発生 No.8898;1/15; 南ニュージーランドにさざ波雲が現われている。 No.8901;1/16; ニュージーランドも相変らず現象雲が激しく現われています。 No.8904;1/17;ニュージランド南部にはさざ波雲やレンズ雲が見られます。 No.8917;1/20; 北ニュージーランドの南端にレンズ雲が現われています。 No.8949;1/24; 北ニュージーランドの沿岸に波紋状雲が綺麗に出ています。 No.8951;1/25; 南ニュージーランドに沸立つ雲と波状雲が見られます。 No.8961; 1/27;北ニュージーランドは、吹出すような帯状雲が見られます。 No.8975; 1/31;相変らずニュージーランドのさざ波雲は、地震のシグナルですよね。 ○No.8978;2/1; ニュージーランドの南部に特異的なさざ波雲が出現。 ニュージーランドへ観光・ビジネスに行かれる方は、2月3日前後と2月18日満月トリガーを注意して下さい。 もっと発震が遅れる可能性有り。規模が大きいと。 ○No.8985;2/2 ニュージーランドの地震予測について 本日も現象雲が顕著に現われています。南ニュージーランド北部の東海岸から放射状に雲が出ています。 その遙か東沖にドーナツ状の雲帯が見られます。 凄いエネルギー放射と思われます。何だか、天体の星雲が爆発して円形広がった形に似ています。 また、海が割れたような断層雲と海の割れた境目が見られ、とても珍しいです。 まだ素人判断ですが、発震が近づきつつある感じです。 No.8989;2/3;ニュージーランドは、北側でさざ波雲が発生。 No.8998;2/5; ニュージーランドは中部の海峡の東方沖に沸き立つような雲が見られ畝状雲も現われています。 ○No.8999;2/6;ニュージーランド編 本日も、大きな現象雲が現れています。北部と南部の海峡の東側のやや南下した位置です。 大きな鱗ロール状雲がうねっています。筋雲もはっきりと現れています。 ニュージーランドに住んでいらっしゃる方には、ご心配ですが、今後の動き方よっては注意して行動して下さい。 No.9004; 2/7;本日も、ニュージーランドの北部にさざ波雲が発生。 No.9022;2/13; ニュージーランドは、やはり震源地の近いところにさざ波雲崩れが見られる。 どうしても中部の海峡沿いではないかと判断してしまう。 No.9047;2/19; ニュージーランドは、中部周辺を中心として廻りで、大気重力波や帯状雲及び断層雲が出現しています。 ●本サイト空の掲示板9056:2月22日衛星画像 日本海に飛行機雲と併用して帯状雲が出ています(北海道南西沖)。 波状雲は出ていないので、大きな地震にはならないと思います。 レモンのラドンは、僅かながら上昇気味です。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;12163;2/22 |
|||
★2/23まとめ ◎ニュージーランド第2の都市、クライストチャーチで2/22、震災が発生した。心からお見舞い申し上げます。 前兆は、 過去半年、幅広い範囲の地域でさざ波雲や大気重力波や断層雲など、数々の前兆が 長く発生していたことがわかります。 ◎関西中部圏のM7クラスの地震予想続報 京都観測点植物生体電位の変動幅が大きくなり、福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点の精密水温が さらにもう一段上昇すると、データの厳重監視体制です。 |
||||
11/ 2/22 6:02 |
●2/21:15:46:和歌山県南部:M4.9:震度4 ◎概要 和歌山市南南東45kmの陸域。和歌山県南部で震度4を観測し、四国-中国ー関西で幅広く震度2-3を観測した。 ◎前兆 ○本サイト空の掲示板9029:2/15衛星画像 「兵庫を中心として関西圏に大気重力波が横波状に発生。約5時間程度と思われる。 まださざ波雲が完成する一歩手前の感じ。」 この衛星画像と上記地震の震度マップをあわせて、図110222_1に示した。 大気重力波が出現した地域と震度2-3を観測した地域がよく一致していることがわかると思います。 さざ波雲や大気重力波は「地震や噴火の前に発生する微振動」で発生する雲であることを再度裏付けています。 ○地下水観測データベースwellwebにおける和歌山県の観測点 5箇所の観測点がありますが、特に、本州最南端の町として知られる串本町の歪計の変動が著しい。 最近三ヶ月間のグラフはこちら。最近2年間を見ても、変動の大きさが著しいことがわかります。 ○大阪府北東部地域のトリフィールド電磁波計 最近、レモンさんと同じタイプのものを購入された方の観測観察報告を2/20に頂きました。 的確な報告でしたので引用します。 「本日(2/20)午後4時ごろ計測したところ、平均は0.15ミリガウスですが、時折0.2から0.6まで針が振れています。」 「20日午後4時ごろの地磁気異常(上記)と京都観測点のピークと多少時間差はあるもののほぼ一致しています。」 ◎今後 京都観測点の植物生体電位は上記の2/20のみならず、2/21も2/20とほぼ同程度の変動幅を示していますから 今後も、最大M5程度の地震が関西圏で続くものと予想されます。下記注1の体感が的確です。 ●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳(1421m)噴火活動活発化その27 新燃岳の火山活動状況は変化無。ただ、下記衛星画像の桜島周辺の現象雲が大変、気になるところです。 隣の熊本県阿蘇山火口の湯だまり減少と噴湯現象が阿蘇火山博物館で最近報告されています。こちら。 別府島原地溝帯の地震火山活動の活発化または桜島、霧島、諏訪瀬島の火山活動活発化、 どちらかの前兆かもしれません。 ●本サイト空の掲示板9052-9053:2月21日衛星画像 北海道の稚内方面と択捉島付近に午前中から夕方に掛けて大気重力波が発生。択捉島周辺に地震か。 衛星画像からは、桜島が噴火しそうな雰囲気。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;12139;2/21 ◎千葉県北東部大気中ラドン濃度 2/14-2/19までは、13-17ベクレルの最低域の範囲内だったが、2/20夜には、28ベクレルに急上昇。 2/21朝も29ベクレル ◎栃木県南部大気中ラドン濃度 最近10日間は、21-26ベクレルの範囲内で変動中。最近値は25ベクレル。 ★北関東上位の関係が2/20に逆転しています。 今後の千葉県北東部大気中ラドン濃度変動が注目されます。現段階の濃度では、経験則で、最大M5の地震前兆です。 なお、千葉県北東部観測点で、今のところ、磁石落下装置(クリップ)の異変は無いとの報告です。 |
|||
★2/22まとめ ●関西中部圏のM7クラスの震源(福井県嶺南(れいなん)または和歌山県北部)の刺激を受けて、 周辺域の地震活動が活発化されていると推察される。 現在までの観測値からは、最大M5程度の地震が関西圏で続くものと予想されます。 ●千葉県北東部大気中ラドン濃度が2/20に急上昇し、栃木県南部大気中ラドン濃度を上回った。 現段階の濃度では、経験則で、最大M5の地震前兆です。 なお、今のところ、磁石落下装置(クリップ)の異変は無いとの報告です。 |
||||
図110222_1 | ||||
11/ 2/21 6:24 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳(1421m)噴火活動活発化その26 ○本年の新燃岳の噴火活動は、300年前の噴火活動に似ているとの指摘がされています。 200-300年前は、日本で顕著な噴火活動が認められた時期です。(地震や噴火活動には、規則性があります) よく紹介する木村政昭先生のサイトで今後を指摘します。 ○新燃岳主噴火; 今回の噴火は近年の噴火とは全く様相が異なっています。木村先生の記事はこちら。引用します。 マグマの上昇により、火口底が徐々に浅くなってきました。これを火口底の上昇と言っています。 火口底は、7日間で150mほど上昇した。 さらに、噴火の目や地震の目を用いて検証した結果がこちら。引用します。 新燃岳の主噴火が2013年±4年と算出されました。 ○関東甲信越;記事はこちら。引用します。こちら。 本州でも少なくとも3つの火山の噴火が予想されます。 それぞれ誤差が±4年ほど見積もられるが、2011年頃に富士山、2012年頃に浅間山、2013年に御嶽山となります。 これらの中で、浅間山が一番大きな噴火エネルギーを蓄積している事が予想されます。 これらは、噴火の”目”の通常地震活動の時系列からの予測です。 ★関東甲信越は今後は地震のみならず、火山活動も警戒しなければいけない時期にあるようです。 ●本サイト空の掲示板9049-9051:2月20日衛星画像 【日本】 レモンのラドンは、30から36bq/m3を往復運動しています。よく分らない動き。 レモンのもぐりんも北側が0㎝中央停滞と成る。:注1 福井県嶺南地方から雲帯が若狭湾へ湧き出ている感じ。:注2 沖縄だと思いますが、遙か東方沖に大気重力波が横線に広がっています。 まだ沖縄付近で地震が有りそうな感じかな。 【海外】 気になったのは、チリ北部の沸立つ雲と沖の無数の帯状雲です。 あとは、ニュージーランド北部の南端に位置する海峡付近で、波状雲が広がっています。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;12092;耳圧 Name:M.G 2/20(日) 17:30 ○寝ようと思ったらまた耳圧。さっきとは別もの::徳島から和歌山周辺~愛知西部周辺ライン 複数混じる。 ○右耳の中、右顔面非常に痛い。フォッサマグナ東側ラインから東京周辺かな。:注3 ○足の付け根が変。これ近場かも。 ●関西中部圏のM7クラスの地震予想続報;1/28,2/5,2/7、2/17の続報です。 |
|||
★2/21まとめ |
||||
11/ 2/20 6:29 |
●2/19:22:05:和歌山県南方沖:M4.2:震度3 ◎概要 白浜町で震度3を観測した。地震の規模(マグニチュード)は4.2。深さ40km。 ◎前兆 ○空の掲示板8977;2/1衛星画像; 「和歌山周辺に断層雲が出現。その西側一帯に大気重力波が発生。愛知・三重はさざ波状雲」 前兆後18日。西側一帯に大気重力波が広がっていましたので、発生は高い確率だった。 震源との位置関係を図110220_1に示した。断層雲の東端だった。愛知・三重のさざ波状雲の対応地震は未だ無。 ○直前前兆 京都観測点;2/19 18:00-18:10 針型 キンモクセイ植物生体電位(管理人さんコメント)。地震発生の4時間前だった。 ★京都観測点ができて、約3年。 阪神大震災前に設立されていればーーとたまに思うほど、関西圏の地震前兆はよく捕らえます。 予想しています関西中部圏のM7クラス予想地震。スタンバイになれば、京都観測点の直前前兆を探ることになります。 チームを組んで、本サイト掲示板に5-6時間間隔で、「変動無」とか「変動。警戒」とかモニタリングを予定しています。 ご希望の方は、本サイトトップのメールからご連絡ください。 京都観測点。http://www.eonet.ne.jp/~ossoft/index.html ●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳(1421m)噴火活動活発化その25 ◎新燃岳噴火:マグマだまりに膨張兆候 東京大地震研が解析;毎日新聞; 想定されている地下のマグマだまりが、18日までの10日間で膨張している兆候がみられることが、 東京大地震研究所の解析で分かった。 新たなマグマの蓄積が始まっている可能性があり、今後の噴火予測に役立ちそうだ。 大久保修平教授(測地学)が、火口の北西約5キロの地下にあるマグマだまりの真上に「絶対重力計」と呼ばれる 精密機器を設置し、9~18日午前までの観測データを調べた。 その結果、10日間で1センチ程度隆起した可能性があることが分かった。 この間に2回起きた爆発的噴火のそれぞれ10時間程度前から、特徴的な重力の変化があったことも確認した。 一方、傾斜計など他の観測機器では同様の兆候はみられていない。 ★まだ、気を緩めることはできず、引き続き、本記事は続けます ●本サイト空の掲示板9046-9047:2月19日衛星画像 |
|||
★2/20まとめ ◎宮城沖から三陸沖、M5.5±0.5の前兆がさらに、2/19出現。 ◎関西中部圏のM7クラス予想地震。 スタンバイになれば、チームを組んで京都観測点の観測値で直前前兆を探ります。 ご希望の方は、本サイトトップのメールからご連絡ください。 |
||||
図110220_1 | ||||
11/ 2/19 6:09 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その24 2/18:18:16;4日ぶりに火山性の地震を伴った爆発的な噴火が発生。 噴煙の高さが火口から3000mに達し、その到達高さは、今月4日の噴火以来、14日ぶりのことです。 爆発的な噴火のあと2時間近くは小規模な噴火が続いていましたが、午後8時前に収まったということです。 気象庁は、大きな噴石が飛ぶおそれがある火口からおよそ4キロの範囲には立ち入らないよう呼びかけるとともに、 これまで被害が少なかった地域でも風向きや風の吹き方によって小さな噴石や火山灰による被害が出るおそれがある として注意を呼びかけています。 ●本サイト空の掲示板9039:2月18日(昼まで)衛星画像 1、日本海に断層状の亀裂雲 8時の衛星画像で、若狭湾沖から北海道西方沖にかけて、日本海に断層状の亀裂雲が見られます。 2、大気重力波 同じく、8時の衛星画像で、九州・四国・中国地方に大気重力波が見られ、その後、紀伊半島・北陸地方・新潟、 そして、東北地方日本海側まで、広がった。 ★大気重力波と地震の関係は、本サイト「地震予想の基礎2」に文献と共に詳述しています。 上記の最後の大気重力波を見ますと、東北の宮城沖から三陸沖で地震が発生する時の大気重力波の発生の 仕方です。その広がりからM5.5±0.5程度と判断されます。 大陸に大きくその重力波が張り出す場合には、M6以上と判断していますが、今回はそこまではないようです。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;[12008] 抜粋;2/18(金) 10:45 ○昨日より体感プチアップしてます。火山含めたマグマの体感も強いです。:注1 強いからといってすぐ反応するものでなく、私はマグマ移動とマグマ溜まりを感じる方なんで。 ○紀伊周辺から東海周辺の動きは、茨城周辺と連動しちゃってるので、西側のエネルギーが動きが止まらない以上、東に影響ある感触ですね。それが気になってます。:注2 ○メンバーの中では半数が新潟周辺から福島周辺ラインが高くなってる感触もあるようなので、 新潟のまわり、福島のまわりの県も念の為お気をつけてくださいね。:注3 ★:注1;上記4日ぶりの爆発的噴火を捉えていたようです。 ★:注2 昨日報告の千葉から茨城の小規模予想は、2/18;8:26;茨城県沖:M4.6: 震度2だった。 しかし、茨城県北部観測点で、もぐりんユーコンの移動停止が一昨日から1日半継続中。収束後(正常動作復帰後)の 地震発生となります。 今のところ、千葉香取FMノイズと同八街植物生体電位は大きな変動は無い。 ★:注3 福島のまわり;上記大気重力波の予想の通り;東北の宮城沖から三陸沖、広がりからM5.5±0.5程度 新潟の周り; 逆ラジオノイズ新潟十日町観測点で、2/14と2/15に久しぶりに大きなノイズを観測。 継続するノイズではありませんから、大きな地震ではないです。M5程度と推察します。 |
|||
★2/19まとめ ◎2/18に広範囲に出現した大気重力波;東北の宮城沖から三陸沖、広がりからM5.5±0.5程度 ◎逆ラジオノイズ新潟十日町観測点のノイズから、新潟で中規模地震予想。 |
||||
11/ 2/18 6:33 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その23 ◎都城市が避難勧告2523人対象;宮崎日日新聞:2/17 都城市災害対策本部(本部長・長峯誠同市長)は17日午前11時、土石流の恐れが高まったとして、 降り始めからの雨量20ミリ超を基準に避難勧告を発令した。 対象は避難準備情報が出されている西岳地区、山田町の一部1148世帯2523人。 ●本サイト空の掲示板9036-9037:2月17日衛星画像 能登半島に部分さざ波雲とプラズマ雲が見られる。:注1 長野から山梨にかけてさざ波雲が見られます。:注2 レモンのもぐりんは、西側で85度4㎝未漂着となりました。:注3 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;抜粋 |
|||
★2/18まとめ ◎八重山諸島から台湾。FM波の異常伝播は2/7-2/17期間継続中。2/17は宮古島石垣島台湾中国大陸と広範囲。 ◎長野から山梨、千葉から茨城と小規模地震前兆が見られた。前者は御岳山周辺と富士五湖周辺と推察。 |
||||
11/ 2/17 6:34 |
●2/16:10;30-15:17:千葉県東方沖:M3.8-M4.1:震度2 ◎2回の震度2の有感地震が千葉県北東部で発生した。 2/15に「M5を超える地震前兆はない」と報告していますが、予想の範囲内だった。 ◎2/13に報告していますが、千葉県北部は千葉県北東部;M6.8;2011±3年、東京湾北部:M6.5;2012±3年の 予想があり、北東部も北西部も本年になり、この予想震源に刺激されて、有感地震が頻発し始めています。 まだ、本命のはっきりとした前兆(ラドン濃度や植物生体電位の大変動、大規模さざなみ雲)はありません。 ●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その22 ◎新燃岳噴火 霧島市で住民説明会;南日本放送 住民の不安が続く中、霧島市できょう、新燃岳の周辺に住む住民を対象に、新燃岳の活動や防災対策などの 説明会が開かれています。今回の説明会は、霧島市が住民に火山の現状を知ってもらうとともに、避難などの 情報を共有することで不安を取り除いてもらおうと初めて企画したものです。 ★このような説明会はすばらしいものだと思います。 ●本サイト空の掲示板9032-9033:2月16日衛星画像 |
|||
★2/17まとめ ◎関西中部圏のM7クラス予想地震の中程度の前兆が見られた。まだ、序の口か序二段位だと思います。 ◎台湾にさざなみ雲。FM波の異常伝播(中国⇔関東)は2/7-2/16期間継続中。 |
||||
図110217_1 | 図110217_2 | |||
11/ 2/16 6:32 |
●2/15:23:13:沖縄本島近海:M5.3:震度1 ◎概要 那覇市東南東70kmの海底。震源の深さ10km。 やや離れた沖合が震源であったため、中規模地震であっても、震度1だった。 ◎前兆 上記地震の7時間前に、台湾台中180km南海底でM5.4の地震が発生。 セットで発生したわけですが、空の掲示板8972;1/30 「南西諸島から巨大な断層雲が出現しています。 これは要注意です。台湾・石垣島・沖縄に沿って現われています。」 前兆後、16日経過していた。 ●2/15:13;44-16:03:福岡県筑後地方:M2.0-M2.6:震度1 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;抜粋 ○択捉島近海:注2関連 |
|||
★2/16まとめ ◎関西中部圏のM7クラスの地震前兆は未だ収束せず、スタンバイに至らず。 ◎択捉島近海;M5.5±0.5と推察。道東注意。 |
||||
11/ 2/15 6:42 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その20 ◎霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料;2/14;20:15;;福岡管区気象台,鹿児島地方気象台;抜粋 霧島山(新燃岳)では、本日(14 日)05 時07 分に爆発的噴火が発生した。噴煙等は雲のため不明。 この爆発的噴火に伴う地震の最大振幅は新燃岳南西の観測点で16,517μm/s (これまでの最大は2月2日15 時53 分の5,306μm/s)で、今回の噴火活動の中で最も大きなものでした。 空振の最大振幅は湯之野の観測点で332Pa(これまでの最大は2月1日07 時54 分の458Pa)でした。 ◎2011/02/14付 西日本新聞夕刊 宮崎県小林市によると、市内の火口北東一帯に最大数センチの噴石が降り、車のガラスや屋根が割れるなど 計30件の被害が確認された。けが人はいない。 噴石被害は鹿児島県霧島市(1日)、宮崎県高原(たかはる)町(3日)であったが小林市では初めて。 ●本サイト空の掲示板9027-9028:2月14日衛星画像 :注1 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11874;2/14;抜粋 |
|||
★2/15まとめ ◎本サイト千葉県北東部、栃木県南部の大気中ラドン濃度の最近の観測値から判断すると、 北関東千葉東京の陸域でM5を超える地震前兆はない。 |
||||
11/ 2/14 6:35 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その19 ◎霧島山(新燃岳)噴火に伴う降灰による土石流に対する警戒避難;宮崎県。こちら 「降灰による土石流防災区域」の設定(県)を定め、「避難のための参考となる雨量基準」である時間雨量4mmを 当面の警戒避難のための雨量基準とした。 ◎桜島、21回爆発 日間最多を更新;南日本新聞 12日は、日間で21回に達した。いずれも昭和火口。 京都大学防災研究所火山活動研究センター(鹿児島市桜島横山町)はこれまでの観測で、 蓄積マグマ量が既に1914年の大正大噴火時の約9割近くまで達しているとみている。 井口正人准教授は「長期的な活発化へのステージに向かっている状態」と指摘し、警戒を促している。 同センターの観測で、桜島は地下へのマグマ流入に伴い、1995年からの約15年間で山体が横方向に約10センチ伸び、縦方向に10センチ~15センチほど隆起していることが分かっている。 ●本サイト空の掲示板9021-9023:2月13日衛星画像 【日本】 九州西沖からトカラ列島にかけて縦状の沸立つ雲や雲帯が見られ、夕方には、屋久島南部沖周辺に さざ波雲が出現した。トカラ列島周辺で地震なのか、それとも鹿児島の火山活動の一環なのか、判断がつきにくい。 もっと広範囲に大気重力波が広がれば地震と分るが、今の所、発生していないから難しい。 18日の満月トリガーで分ると思う。 【海外】 ニュージーランドは、やはり震源地の近いところにさざ波雲崩れが見られる。 どうしても中部の海峡沿いではないかと判断してしまう。 北アメリカ西海岸は、まだ未完成のさざ波雲となっているからまだ先だ。 ソロモン諸島からパプアニューギニアの海溝沿いで地震が有るような現象雲が見られます。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;;2/13;抜粋 |
|||
★2/14まとめ ◎桜島;霧島;諏訪瀬島と南九州の火山活動が非常に活発です。関西中部圏の大きな地震活動は 西日本の地震火山活動が先行指標になっていることが多いので、その点も注目しています。 ◎伊豆大島近海から伊豆諸島北部は、小規模有感地震の前兆が見られる。 |
||||
11/ 2/13 6:32 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その18 ◎新燃岳噴火 都城市が土石流危険個所を調査 「異常見あたらず」;南日本新聞2/12:6:30 都城市が雨による土石流の発生を警戒し、一部地域に一時避難準備情報を発表してから一夜明けた11日、 同市は土石流危険個所など38カ所を現地調査した。同市によると、土石流の発生や兆候など異常はなかった。 ●本サイト空の掲示板9020:2月12日衛星画像 もぐりんは、棒状ともぐりんが未漂着となる。南西-北東ラインです。 やはり福島か。 気象衛星画像からは、房総半島南東沖に大気重力波が広がっています。 鳥島近海東方沖に、狼煙雲が見られます。:注1 また、位置は、はっきりと分りませんが、東海道遥か沖に帯状雲と骨状の雲が見られます。 レモンのラドンは、収束せず停滞気味です。通常は20bq/m3前後となります。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;;2/12;抜粋 [11817] ○耳圧 福井沖の方角 ○伊豆諸島 感覚的に猛烈鳥島近海あたりか。本当は西方を気にしてたんだけどな。:注2 ○それからまたキーン音響きあり。大陸内陸型 規模はM5~ひょっとしたら危機感レベルかもしれない。 ○マグマの体感は強いまま維持してます。 ○今、右側首の後ろ、右耳のまわりがギィーンと痛くなった。茨城周辺から新潟周辺ラインかな。 ○個人的には山梨、長野、岐阜の動きがやっぱり気になります。:注3 ★:注1と注2;伊豆大島から伊豆鳥島 FMノイズ三宅観測点で、2/11,2/12,2/13とノイズの平均値(赤線)がスケールアウトする最大級のノイズが継続中。 鳥島近海東方沖の狼煙雲や伊豆諸島北部の体感もあわせて、三つの前兆が重なり合っています。 ★:注3 山梨。これはいつか報告しなければいけないと思っていましたが、昨晩、テレビでも富士山の火山活動を 報告していましたので、適期と思います。 以前、報告しましたが、木村政昭先生の最新刊でも、富士山噴火;2013±4年と予想され、 「地震の目」で予知する次の大地震」;木村政昭著;2010年10月16日発行;マガジンランド社; 関東の予想地震;P126 水戸沖M6.5;2010±3年、千葉県北東部;M6.8;2011±3年、 東京湾北部:M6.5;2012±3年,東海沖;M7.7;2011±4年 この4つの地震との関連性もこの本で少し議論されている。 ※私の感想 ○関東の地震は北関東から始まるので、一つのキーポイントは水戸沖M6.5;2010±3年と思います。 ○千葉県北東部と東京湾北部については昨年までは、地震活動はおとなしかったが、本年に入り、にわかに 小規模な有感地震が頻発するようになった。活発化し始めています。 ○富士山ですが、最も気になるデータは、逆ラジオノイズ山梨;甲府観測点で激しいノイズが もう半年以上継続していることです。 箱根や富士五湖で、富士火山特有の地震が始まる可能性が大きい。 |
|||
★2/13まとめ ○木村政昭先生の最新刊では、 水戸沖;千葉県北東部;東京湾北部;東海沖で大規模地震が5年以内に予想され、 富士山噴火も7年以内に予想される。 逆ラジオノイズ山梨;甲府観測点で激しいノイズが半年以上継続しているので、富士山周辺で火山特有の 地震活動が始まることも否定できない。 ○日々モニタリングしている各種観測で、今すぐの上記4つの大地震発生前兆はありませんが、 6年ぶり(2005年千葉県北西部地震以来)に活発化する兆しがあります。 |
||||
11/ 2/12 6:44 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その17 ◎霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第31号;2/11:17:10;福岡管区気象台・鹿児島地方気象台。抜粋。 本日(11日)11時36分に爆発的噴火が発生。噴煙の高度は火口縁上2500mで南東へ流れました。 この爆発的噴火により、湯之野空振計(新燃岳より南西約3km)では244パスカルを観測( 遠望カメラでは、噴石の飛散が確認されましたが、飛散距離は不明でした。また、火砕流は確認できませんでした。 新燃岳の爆発的な噴火は2月3日以来です。 ★空振計での観測値244パスカルは10回のうち、三番目の強さ。 2/10に未だ爆発的噴火を予想しましたが、かなり大きな噴火になった。前兆の大きさからまだ警戒域だと推察します。 ●本サイト空の掲示板9017-9018:2月11日衛星画像 |
|||
★2/12まとめ ◎関西中部圏のM7クラスの地震予想続報; 北陸の大気イオンと福井の地下水中ラドン濃度異常が目立つものの、愛知県西部の大気中ラドン濃度異変が収束 せず、スタンバイにならない。 確実に前兆は明確になり、今後もさらに大きい前兆が見られると推察 ◎北九州、福島、台湾;八重山諸島の前兆が見られた。 |
||||
11/ 2/11 6:36 |
●2/10:22:03:福島県沖:M5.3:震度4 ◎概要 福島県いわき市東北東30kmの海底。震源の深さ50km。 陸域に近い沖合が震源であったため、福島県、宮城県、茨城県、栃木県の広範囲で震度3-4を観測。 ◎前兆 2/8に詳細に、福島方面の前兆は報告。予想の範囲内だった。 ◎今後 ○2/8に詳述した「最近三週間で4回、福島方面でさざなみ雲が発生。」 さらに、下記注1の朝から夕方まで、福島から沖まで大気重力波。衛星写真では、さらに無数の帯状雲が出現。 さざなみ雲と大気重力波に匹敵する確実性の高い「無数の帯状雲」。 ○「地震の目」で予知する次の大地震」;木村政昭著;2010年10月16日発行;マガジンランド社; 福島県東方沖;M7.6::2010±4年;P166。 1938年にM7.4の地震を起こした震源域に隣接する場所です。沖合に100km離れていますが、地震の規模が大きい。 ○喫緊にこの大地震が発生する前兆はないと思いますが、この大きな震源の刺激を受けて、 周辺海域の地震活動は活発化すると思われます。 ●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その16 |
|||
★2/11まとめ ◎2/10「朝から夕方まで、福島から沖まで大気重力波が発生し、福島沖には、無数の帯状雲。」 最近三週間で5回目のさざなみ雲と大気重力波です。 静穏化指数、体感報告まからもM6クラスも想定され、未だ警戒レベルです。 ◎台湾周辺;八重山諸島含で、4日間継続して、地震電磁気現象が発生した。 ◎福岡市観測のVLF帯ノイズが最近やや激しかったが、収束傾向です。 今まで前兆を述べた豊後水道から伊予灘付近。やや強い小規模地震に注意。 |
||||
11/ 2/10 6:45 |
●本サイト空の掲示板9008-9009:2月9日衛星画像 ●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その15 2/8の異変;続報 1、霧島連山周辺の大きな現象雲。 2、台湾に朝からさざ波雲が出現し、関東⇔中国広東省のFM波交信が発生した。 Q太郎の観測日誌では、その2/8に 鹿児島で、夕に1時間、沖縄で、夕~夜に2時間の地震型電離層を観測。 さらに、鹿児島電離層観測点では、8時45分、fxEsアラート-12.16MHz 沖縄・13時45分~15時/16時15分~17時30分、fxEs-9MHzオーバー;最大12.72MHz ★2/8は、霧島周辺と台湾周辺で大きな電磁気現象が発生したと推察されます。 |
|||
★2/10まとめ ◎他のデータを補足した結果、2/8は、霧島周辺と台湾周辺で大きな電磁気現象が発生したと推察されます。 ◎愛知ー三重ー大阪ー神戸と2/9、トリフィールド電磁波計で、レモン愛知さんが測定した結果では、 差し迫った大きな異常はこの地域ではなかった。 |
||||
11/ 2/9 6:35 |
●本サイト空の掲示板9005-9006:2月8日衛星画像 ●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その14 |
|||
★2/9まとめ ◎台湾から八重山諸島;昨日に継続し、直前前兆。警戒レベルだと推察します。 ◎霧島連山新燃岳;衛星画像現象雲からみると、まだ、爆発的噴火の可能性があり、 市町村の防災ニュースにご注意ください。ご心労に対し、心からお見舞い申し上げます。 |
||||
11/ 2/8 7:02 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その13 ◎霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料2/7:16:00福岡管区気象台;鹿児島地方気象台;抜粋します。 本日(7日)午前、上空からの調査では、火口内に蓄積された溶岩は直径600m程度で、 前回(4日)の調査と比較して大きな変化はありませんでした。 赤外熱映像装置による観測では、高温の領域が小さくなり溶岩の表面温度が低下していました。 ※一旦活動が停滞しているようですが、静かなときはエネルギーを蓄えているときでもあります。 市町村の防災ニュースにご注意ください。 ●本サイト空の掲示板9003-9004:2月7日衛星画像 【日本】 本日は、朝から太陽が鈍った赤っぽい感じでした。 気象衛星画像からは、四国から近畿・並びに紀伊半島沖に大気重力波が見られます。:注1 また、福島周辺にはさざ波雲が見られます。福島沖で地震が予想されます。:注2 【海外】 本日も、ニュージーランドの北部にさざ波雲が発生。 ★本サイト兵庫県南部観測点から、2/7同日夕方西南 中国地方方面に縦型の雲を観察。 1/16 M4.4 徳島県北部地震のときと同じと報告された 上記:注1の大気重力波も範囲が広く、やや強い小規模地震が予想される。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11640;2/7;抜粋 今、有感に向かって動いているのは2から3くらいだと思うけど、そうでないものが強いんです。振り幅が大きく強震の 前兆に極似。体感レベル4超え 最悪危機感ちらり。 ●直前前兆2件 1、台湾から八重山諸島 10mFMリアルタイム情報で2/7;15時前後に、山口県周防市⇔台湾、大阪市⇔台湾南投市、横浜⇔台湾南投市、 千葉県東金市⇔台湾 南投県南投市 ★1/31日報を最後に、台湾方面の地震前兆は報告していませんでしたが、上記の異常伝播。 山口から千葉までの広範囲で台湾とFM波の交信。 台湾周辺で地震電磁気現象が発生したと推察されます。警戒。 2、福島沖方面 上記注2のさざなみ雲が決定的ですが、本サイト宮城県仙台観測点からの報告。2/7 7日;午前0時過ぎに耳鳴り(だいたい音楽で言う真ん中のAの周波数)と マグネットシート(スチール棚に貼ってあるB5サイズのもの)が落下 警戒しましたがその時はそれ以上何もありませんでした。 クリップは現在西向き正常四個のものが三個だけ着いており、もう1つは磁化するものの着きません。 ★1月21日;福島にはさざ波雲が発生。 1月28日;福島方面も整列雲やさざ波雲が現われています。 2月05日;午後からは、福島地方に大気重力波が発生。 上記注2を含め、最近三週間で4回、福島方面でさざなみ雲が発生。 仙台で、磁石落下装置の異変も見られ警戒です。M5.5-M6クラスの前兆と推察。 |
|||
★2/8まとめ ◎台湾から八重山諸島,福島沖震源と推察する直前前兆が報告された。警戒レベルだと推察します。 ◎四国東部でやや強い小規模地震前兆が見られた。 |
||||
11/ 2/7 7:02 |
●2/6:7:25:長野県南部:M3.7:震度3 御岳山周辺の地震活動です。 飛騨山脈の焼岳、石川県岐阜県県境の白山、長野県岐阜県県境の御岳山、富士山、伊豆諸島の八丈島の5火山は 噴火活動時期が同一であることが知られています。焼岳、白山、御岳山は火山の活動時期に入ってきています。 富士山や八丈島の活動もあわせ、注目される火山周辺の地震活動です。 ●南九州の火山地震活動 昨日報告したが、トカラ列島の諏訪瀬島は、2月06日19時53分と2月07日01時51分に爆発した。特に後者は、空振計:18.8Paの比較的大きな噴火だった。火山性群発有感地震も未だ継続しています。 2/7;4:40;薩摩半島西方沖;M4.4;震度3の地震も発生した。 ●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その12 ◎去年暮れから源泉温度変化;NHK鹿児島 去年の暮れから温泉の源泉の温度が数日おきに10度以上あがったり下がったりする不安定な状態が見られていた。 新燃岳の火口から南西におよそ2.5kmに位置している霧島市の「国民宿舎みやま荘」です。支配人は 「源泉の温度が10度以上上下するような状態になることはめったにありません。噴火の兆候だったのかもしれません」 と話していました。 こうした現象について火山噴火予知連絡会の副会長で京都大学火山活動研究センターの石原和弘教授は、 「桜島でも 過去の大規模な噴火の前に温泉が沸騰したり井戸水が枯れるなどの現象がみられていて マグマの上昇にともなって源泉の温度の変化が出てきたことが考えられる」 ★地震や噴火の前兆として、井戸水の水位の変動は著名です。水温も直前前兆として有効です。 ●本サイト空の掲示板8989-9001:2月6日衛星画像 【日本】 もぐりんは、60度2㎝未漂着。福島方面です。 ラドンも、上昇基調の傾向有り。 日本の衛星画像では、四国遙か南方沖に同心円状の変色海域が見られます。ドーナツ状に見られます。 四国会盆の位置になります。 また、秋田沖から北海道の西沖に連なったプレート沿いにそって亀裂状の雲が見られます。吹き出す雲も見られます。 【海外】 ◎ニュージーランド 本日も、大きな現象雲が現れています。北部と南部の海峡の東側のやや南下した位置です。 大きな鱗ロール状雲がうねっています。筋雲もはっきりと現れています。断層のずれる位置かもしれない。 昨年の10月から続いている現象雲です。今後、さざ波雲の現れ方次第では、防災準備が必要か思います。 ◎チリ南部にさざ波雲が発生しています。山岳波とは違うと思うのですが。 ◎北アメリカ西海岸の内陸部では、未完成のさざ波雲が発生しています。まだまだですね。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11597;2/6;抜粋 こちらは、浜松市民さん以外は、大病、大事故、大怪我の経験ありのポンコツチームなんで、参考程度に。 健康的な体感者さんの感触も参考にされて下さい。 ※私も大病を二度、レモンさんも若い頃、大病。全体的に、本サイトはポンコツチームです。 でも、タンポポや雑草と同じですね。踏みつけられて、強くなる(少なくとも精神は) ●関西中部圏のM7クラスの地震予想続報 1/28,2/5の続報です。 図110207_1に、2/5夜間の震源探索マップを示した。愛知県西部と大阪府泉州観測点のもぐりんが共に移動停止。 両者そろっての移動停止は、かなり珍しいです。 関西中部圏の地震前兆観測で、今現在、異常がはっきりしているのは、福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点です。 今回の地震前兆を直前に(1-2週間以内)観測できるのは京都観測点のみだと考えています。頼りにしてます。 和歌山県南部在住のEMR地震予報さん。2/6コメント。こちら。引用します。 「このところ震度3以上の地震が続けて起きている。 また三重県志摩の南東沖にあまり見ないような形で微小地震が起きている。 和歌山県串本町の南東沖の空白域にも発生が見られる。ドカン!と来るかどうかの判断は、やはり難しい。 あと1箇所発生があれば、「警戒」との基準を 自分に課しているので「注意」程度か? |
|||
★2/7まとめ ◎昨日報告した南九州の火山の連動性。 火山島諏訪瀬島で本日未明。爆発的噴火。火山性群発有感地震も未だ継続しています。 ◎関西中部圏のM7クラスの地震予想続報 レモンさんの愛知県西部大気中ラドン濃度減衰収束はリバウンドで、収束に至らず。ただ、関西中部圏で地震活動を 含めた前兆現象は着実に進んでいる。 |
||||
図110207_1 | ||||
11/ 2/6 7:07 :51 |
●2/5:10:56:千葉県南東沖:M5.2最大震度4 ◎東京の南東100km海底。深さ36km。南房総の勝浦市や鴨川市で震度4、東京都心の大手町でも震度3を観測した。 ◎予想 ○2/2報告で、FMノイズ千葉香取観測点で大きな異変を報告したものの、同観測点の磁石落下装置の異変が無く、 東京23区中部観測点でもぐりん動作が正常なため、軽視して、きちんと予想できていませんでした。 現実には、香取市や東京中野区や杉並区では震度1であったため、観測点での観測は正しかった。 中規模地震で局部的に震度4ですと、観測点の位置が重要になります。私どもは、南房総に観測点を有していません。 ○どうすれば、今回の地震をきちんと予想できたか、考察したのが、図110206_2です。 千葉県八街植物生体電位がスケールアウトする変動が,1/31-2/1です。 1/31と2/1には、同期して八街近郊の香取市のFMノイズ観測点で、大きなノイズを観測しています。 香取と八街、両者の同期性を重視して推察したら、今回の地震は予想できたことになります。 後の祭りで、後出しの解説みたいになりましたが、今後に生かしたいと思います。 ●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その11 ◎霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料2/5:16:00福岡管区気象台;鹿児島地方気象台;抜粋引用します。 霧島山(新燃岳)では、噴火が継続しています。 噴煙高度は火口縁上200~2000mで推移し、東に流れました。 また、遠望カメラでは、4日22時03分に大きな噴石が火口から約700m飛散するのが確認されました。 期間中(4日16時~5日16時)に 、爆発的噴火の発生はありませんでした。 ◎南九州火山、40年ぶり活動期入りか 京大准教授見解;南日本新聞;2/5。こちら。抜粋引用します。 ○桜島や鹿児島県内の離島火山を研究する京都大学防災研究所火山活動研究センターの井口正人准教授は 4日、霧島連山・新燃岳の噴火に関連し「桜島・南岳が爆発を繰り返し始めた1970年代以来、約40年ぶりに南九州全域の火山が連動して活発化する活動期に入った可能性がある」との見解を示した。 ○井口准教授は、多数の死者を出した1914年の桜島・大正大噴火の4日前に、霧島連山の御鉢が噴火したほか、 この年には中之島(十島村)と諏訪之瀬島(同)も活動が活発化した歴史などを引き合いに、 南九州の火山の連動性を指摘。 ※トカラ列島近海(諏訪瀬島)の火山性有感群発地震が、2/3-2/6と継続しています。 井口准教授指摘の連動性が注目されます。 2月4日衛星画像では、トカラ列島に大気重力波。 Q太郎の観測日誌では、2/4(金)に鹿児島と沖縄観測点で同期して夜に1時間ずつの地震型電離層を観測。 今後も、諏訪瀬島から奄美大島近海でやや強い小規模地震が予想されます。 また、諏訪瀬島の火山活動が大変気がかりです。 図110206_1に南九州の主な活火山を示した。 ●本サイト空の掲示板8997-8998:2月5日衛星画像 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11548;2/5;抜粋
|
|||
★2/6まとめ ◎千葉県南東沖の地震は異変を捕らえていたものの、予想はできなかった。予想できるように観測結果を考察した。 ◎薩南諸島の諏訪瀬島から奄美大島でやや強い小規模地震が予想され、 南九州火山の連動性で諏訪瀬島火山が注目される。 ◎福島地方に大気重力波が発生しているので、2/4報告どおり、中規模地震注意。 |
||||
図110206_1 | 図110206_2 | |||
11/ 2/5 7:01 |
●2/4:18:11:大隅半島東方沖:M4.7:震度3及び2/4:20:16:奄美大島北東沖:M5.0:震度3 ◎昨日報告しましたが、日本で飛びぬけて火山活動が活発な諏訪瀬島-薩摩硫黄島-桜島-霧島一帯の地震活動です。 ◎奄美大島北東沖:M5.0はUSGS;米国地質調査所ではM5.6と報告され、乖離が大きいので、詳述します。 空の掲示板8959;1/27衛星画像; 九州の「ツインズママ」さんや「さと」さんの報告では、現象雲が報告されています。 衛星画像から見ると、霧島連山の新燃岳の噴火が影響しているようです。活発化しています。 それに伴って、奄美大島から沖縄の西側に大気重力波が広がっています。 ◎図110205_1にこの衛星画像と本震源を示しています。奄美大島周辺で波状雲。 大気重力波が広範囲に出て、同時に波状雲が広がると、波状雲の周辺で、地震が発生するように感じます。 ●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その10 ◎霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料2/4:16:00福岡管区気象台;鹿児島地方気象台;抜粋します。 本日(4日)、鹿児島県の協力を得て行った上空からの観測では、火口内に蓄積された溶岩は 直径600m程度で昨日(3日)と大きな変化はありませんでした。 ◎電子基準点におけるGPS観測結果によれば、霧島山の山体を囲む基線の距離は、1月26日の新燃岳の噴火直後から縮む傾向にありましたが、2月1日以降、2月4日9時現在では、ほとんど変動が無いように見えます。;国土地理院 ※マグマ上昇による地盤の伸びと爆発によるマグマ放出による地盤の縮み;小康状態の様です。 ●本サイト空の掲示板8995-8996:2月4日衛星画像 レモンのラドンも上昇傾向に有るようです。:注1 トカラ列島付近には、大気重力波が見られます。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11520;2/4;抜粋 ●関西中部圏のM7クラスの地震予想続報 |
|||
★2/5まとめ ○関西中部圏のM7クラスの地震予想続報です。 大気イオン地震予測研究会;要注意情報最近3ヶ月では、金沢、長野県松本観測点の観測異常が極めて目立つ。 福井県大野市地下水中ラドン濃度も最近一ヶ月やや変動し、最近一週間では、精密水温が上昇。 地殻に圧力がかかり、臨界点(地震発生)に向かいつつある印象を受ける。 今のところ、レモンさんの愛知県西部大気中ラドン濃度収束はリバウンドのため遠のき、スタンバイには至らず。 ○2月3日衛星画像の「択捉島周辺に大気重力波が発生。長時間現われていた。この周辺で地震が発生する。」 北海道東方沖は警戒。 |
||||
図110205_1 | ||||
11/ 2/4 6:45 |
●トカラ列島近海群発地震 ◎2/3:22:06:トカラ列島近海:M3.0:震度3を中心に、M2.1-M3.0,震度1-3の地震が5回発生した。 震度1-3は諏訪瀬島で観測した。震源の深さは極浅い。 ◎明らかに、火山島諏訪瀬島の火山性の群発地震です。前兆は、1/28に報告しています。顕著でした。 諏訪瀬島-薩摩硫黄島-桜島-霧島とつながる日本で最も火山活動が活発な地域で、諏訪瀬島の火山活動は 2年程度になると思います。諏訪瀬島は人口50人程度。 薩南諸島は種子島、奄美大島を初め、すばらしいところですが、最近地震火山活動活発で、心配しています。 ●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その9 ◎霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料2/3:19:00福岡管区気象台;鹿児島地方気象台;抜粋します。 霧島山(新燃岳)では、本日(3日)08 時09 分に爆発的噴火が発生しました。 火口内に蓄積された溶岩は直径600m程度で昨日(2日)と大きな変化はありませんでした。 これまでの噴火では、直径4cm から6cm の小さな噴石は新燃岳火口から7km 付近にまで達しています。 ◎霧島山(新燃岳)の火山活動に関する火山噴火予知連絡会拡大幹事会見解;こちら。抜粋します。 今回の火山活動は、約300年ぶりの本格的なマグマ噴火。 GPSの観測では、2009年12月から霧島山周辺では地盤の伸びが観測されていましたが、噴火活動が活発化 するのに伴い縮みに転じました。 収縮に伴う地盤の縮みは、2009年12月からの伸びの4分の3程度となっています。 当分の間は、現在と同程度の溶岩を吹き飛ばす爆発的な噴火を繰り返すと考えられます。 ●本サイト空の掲示板8988-8989:2月3日衛星画像 【日本】 レモンのラドンが少しずつ上昇基調傾向か。 気象衛星画像からは、択捉島周辺に大気重力波が発生。長時間現われていた。この周辺で地震が発生する。 また夕方から東北に大気重力波が発生している。:注1 南西諸島にも大気重力波が見られる。こちらの方も注意が必要かと思います。 【海外】 ニュージーランドは、北側でさざ波雲が発生。あとは、立つ巻雲が現われたら、その時が発震と思われます。 位置が重要と成ります。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11517;2/3;抜粋 大島近海から駿河湾、東京湾、千葉東方沖まで小さな地震が有りそうです。 東北方面から耳鳴りがしますので、岩手、宮城、福島は注意かも知れません。:注1 新潟、富山、福井、京都方面は圧が開放されないで、くすぶっている感じです。 :注1;東北福島沖方面スタンバイ 2/2に詳述していますが、当地栃木県南部大気中ラドン濃度29-30ベクレル(1/29-1/30)の異常値が本日朝には 18ベクレル(観測開始以来の平均値)の基線に収束。スタンバイです。 2/2報告の宮城県仙台観測点;「スチールの棚に張りつけた磁石式吊り下げフック先端に仕掛けた磁石が 最近何度か修正しても北西南東方向を向きます。」 仙台の南東は福島沖です。福島沖から宮城沖が震源;中規模M5クラスの地震だと推察しています。 ;小笠原方面スタンバイ 1/31に「激しい前兆が続く小笠原諸島方面の直前異常伝播と思える地震電磁気現象が報告された。」 さらに、小笠原諸島父島地磁気観測点で、2/2に大きな乱れがありますので、こちらもスタンバイと推察します。 |
|||
★2/4まとめ ◎霧島山(新燃岳)は、約300年ぶりの本格的なマグマ噴火。 GPS観測では、マグマ上昇のうち、4分の3は解消されたが、まだ、残る。当分の間は、現在と同程度の溶岩を 吹き飛ばす爆発的な噴火を繰り返すと考えられる(火山噴火予知連絡会拡大幹事会見解) ◎東北福島沖中規模地震、小笠原諸島ややつよい中規模地震、スタンバイと推察します。 |
||||
11/ 2/3 6:27 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その8 ◎霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料2/2:21:00福岡管区気象台;鹿児島地方気象台 霧島山(新燃岳)では、本日(2日)05 時25 分、10 時47 分および15 時53 分に爆発的噴火が発生しました。 本日(2日)、気象庁機動調査班(JMA-MOT)は九州地方整備局と共同で上空から調査を実施しました。 火口内の溶岩ドームは直径600m程度に拡大し、ドームの頂部が平坦になっていることを確認しました。 新燃岳火口から概ね4km の範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。 新燃岳火口から概ね3km の範囲では、噴火に伴う火砕流に警戒が必要です。 ◎火口の溶岩ドーム ★国土地理院の霧島山の地殻変動(第3報)によると、新燃岳の溶岩ドームの規模は590m×560m その溶岩ドームの状況を図110202_1として示した。 写真からは、溶岩ドームが、火口をすっぽり覆っていて、マグマの出口のふたとなっています。 火山ガスの圧力が高まりやすい形状になっていることがわかります。 溶岩ドームが崩壊して火砕流を繰り返した雲仙・普賢岳との違いについて、 産業技術総合研究所の山元孝広主幹研究員は 「新燃岳では溶岩ドームがすり鉢状の火口内にできている。崩壊して火砕流が起きるのではなく、 爆発的な噴火による噴煙の柱が崩れて火砕流が起こるタイプ」と指摘。噴煙が高いほど火砕流は遠くまで流れるという。 ★雲仙普賢岳のムラピ式火砕流ではなく、噴煙柱崩壊型の火砕流の可能性が大きいようです。 噴煙柱が崩壊し噴出物は地表に落ちてそのまま流走する。この場合は火口から1方向に流下することが多い。 九州の雲仙普賢岳のムラピ式火砕流(溶岩ドーム崩壊型);youtube;こちら。 時速100kmのスピードとなる火砕流。この貴重な普賢岳火砕流ビデオの後半;島原市深江町で撮影された。 そのスピードが如何に早いか実感できると思います。 ●本サイト空の掲示板8983-8985:2月2日衛星画像 【日本】 本日は、朝から上暈が午後2時過ぎまで見られました。 太陽の下側には、下部タンジェントアークが見られました。太陽に近いので環水平アークとは違うかと思います。 衛星画像からは、琵琶湖から吹出すような巻雲が見られます。 紀伊水道周辺には波状雲が現われています。力強さは有りません。 沖縄本島にさざなみ雲と奄美群島に大気重力波 【海外】 ◎ニュージーランドの地震予測について 本日も現象雲が顕著に現われています。南ニュージーランド北部の東海岸から放射状に雲が出ています。 その遙か東沖にドーナツ状の雲帯が見られます。 凄いエネルギー放射と思われます。何だか、天体の星雲が爆発して円形広がった形に似ています。 また、海が割れたような断層雲と海の割れた境目が見られ、とても珍しいです。 まだ素人判断ですが、発震が近づきつつある感じです。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11496;2/2;抜粋 地鳴り;岐阜方向 、静岡内陸震源だと思うなぁ。 出先にいるジャイ子から耳鳴り報告 石川周辺(福井かも?と)、新潟周辺 、福島、長野南部 紀伊半島の西や琵琶湖の西側にあれば、それらの東側も影響出ていいという感じで様子見てるそう。 なら三重から浜名湖通って長野ラインからなと思うんだけど何かどこも高くなってる感じする。 他 広島、大分周辺、青森周辺が気になります。国内、未発多いんで解放待ちです。 ●本サイトで独自に計算する静穏化指数の異常その3 繰り返し報告しているのが、1/31が最後の報告となっている八重山諸島から台湾東方沖と小笠原諸島近海です。 後者はUSGS;米国地質調査所では、頻繁にM4.5-M5.5の報告がされています(海域のため陸域では無感地震です)。 |
|||
★2/3まとめ ◎霧島山(新燃岳)の溶岩ドームは、火口をすっぽり覆っていて、マグマの出口のふたとなっています。 雲仙普賢岳のムラピ式火砕流ではなく、噴煙柱崩壊型の火砕流の可能性が大きい。 ◎ニュージーランドの地震が近づいている貴重な衛星画像が解析された。 |
||||
図110202_1 | ||||
11/ 2/2 6:19 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その7 ◎火山の状況に関する解説情報 第17号;2011/2/1:福岡管区気象台・鹿児島地方気象台。引用します。 2月1日7時54分に爆発的噴火が発生し、噴煙が火口縁上2000m上昇し、南東側へ流れました。 この爆発的噴火に伴って、湯之野空振計(新燃岳より南西約3km)では458パスカルを観測しました。 遠望カメラでは火砕流は確認されませんでした。また、引き続き火山性微動を伴った噴火が継続しています。 ★空振計で100パスカルを超えると周辺の建物の窓ガラスが割れるなどの被害が出るおそれがある。 ◎2/1に、気象庁から防災気象情報;噴火予報;警報が更新された。こちら。引用します。 ○火口から概ね4kmまでの広い範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。 ○火口から概ね3kmまでの広い範囲では、火砕流にも警戒が必要です。 ○風下側では降灰及び風の影響を受ける小さな噴石(火山れき)に注意が必要です。 ○降雨時には泥流や土石流に注意が必要です。また、大きな空振に注意が必要です。 対象市町村;宮崎県 :えびの市、小林市、高原町、都城市、鹿児島県:霧島市 ◎産総研・地質調査総合センター(GSJ)
★本サイトでよく紹介する木村政昭先生のHPが霧島火山噴火を受けて更新された。こちら。引用します。 ●本サイト空の掲示板8977-8978:2月1日衛星画像 ●本サイトで独自に計算する静穏化指数の異常その2 ◎FMノイズ千葉香取観測点 1/3113-19時、2/1;9-19時まで平均値の上昇を伴う(赤線)ノイズ。最大値300mV。かなり大きなノイズです。 同観測点で磁石落下装置の異変は無く、 同観測点の大気中ラドン濃度も1/27以降、18ベクレルから漸減して10-12ベクレル。 ★千葉県北東部(香取)50km圏内の異変ではない。同観測点観察で 「昨日・今日と夕焼けが低位置のみ赤紫~紅色の部分があります。全周ではなく北東~西方位がそんな色です。」 ◎当地栃木県南部観測点;大気中ラドン濃度 1/30に報告していますが、1/29;30ベクレルから漸減し、最近値;21ベクレル ◎宮城県仙台観測点 スチールの棚に張りつけた磁石式吊り下げフック先端に仕掛けた磁石が最近何度か修正しても 北西南東方向を向きます。 なお、先程(夜観測中)その磁石に着けたクリップ四個の内、ギリギリ着いていた最後の一個が軽刺激で落下し 以後、着かなくなりました。 ★まとめると、宮城ー茨城;特に、宮城沖から福島沖にまとまった震源がありそうです。 (空の掲示板最近1ヶ月画像も勘案しています) |
|||
★2/2まとめ ◎サイトでよく紹介する木村政昭先生のHPが霧島火山噴火を受けて更新された。一部引用します。 「2010年12月に噴火を開始した霧島火山の新燃岳の火口底は、本日までに火口縁近くまで上昇しています。 同火山が、今回の活動中に巨大噴火になることは明らかでしょう。 また、溶岩が火砕流などとして火口の外へ流出するのは時間の問題と思われます。」 ◎関西中部圏のM7クラス;震源予想は福井県嶺南地方または和歌山県北部です。 2/1は愛知・三重にさざ波状雲が見られた。未だ、京都観測点の大きな観測値異常はない。 ◎宮城ー茨城;特に、宮城沖から福島沖にまとまった震源がありそうです。中規模クラスか。今後さらに考察。 |
||||
11/ 2/1 6:16 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その6 ◎火山の状況に関する解説情報 第16号;2011/1/31:福岡管区気象台・鹿児島地方気象台。こちら。引用します。 小規模な噴火及び火山性微動が現在も継続しています。 本日(31日)の噴煙は火口縁上500mまで上昇し、南東側へ流れています。 火山性地震は、昨日(30日)は762回、本日(31日)は15時現在で130回(速報値)発生しており、 時折小さな空振を伴っています。また、連続して火山灰を放出しているため、山体が収縮する地殻変動が引き続き観測。 ◎霧島山(新燃岳)の火山活動解説資料2011/1/31:福岡管区気象台・鹿児島地方気象台。こちら。引用します。 28 日の観測で確認された溶岩ドームが大きく成長しているのを観測した。 大きさは直径500m程度で、頂部は火口縁付近まで達していた。 赤外熱映像装置による観測では溶岩ドームの中心に非常に高温の熱異常域を確認した。 ●1/31:17;22;伊豆大島近海M4.1:震度4 ◎震源は、伊豆半島東方海域の海底火山密集地帯です。 この海域では、過去たびたび群発地震が発生し、1989年には、群発地震、火山性微動とともに、伊東市の沖で 噴火が起こりました。その位置に近いです。 ◎以前報告しましたが、国土地理院から、「伊豆大島島内の基線では、2010年5月頃から伸びの傾向が見られています」 伊豆大島で地殻変動が継続しているため、近郊で地震が発生しやすくなっています。 ◎産業技術総合研究所 地質調査総合センター 活断層・地震研究センターの地下水観測データベースでは 伊東市近郊で昨年12月より地下水位が減少し始め、本年1月では、減少の速度が増加してきた。 ややきな臭い動きがありますが、伊豆半島北端の静岡函南町の植物生体電位は今のところ静穏です。 ●本サイト空の掲示板8974-8975:1月31日衛星画像 【日本】 本日(愛知県清洲市で)は、夕方に帯電した雲が太陽の近くで彩雲化していた。 その近くには、ナマズ雲が南方位に現われていた。 衛星画像は夕方に、ロシア・東北・北海道に弱い大気重力波が発生。 2月3日木曜日が新月です。この前後が要注意です。 【海外】 相変らずニュージーランドのさざ波雲は、地震のシグナルですよね。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11460;2/1;抜粋 |
|||
★2/1まとめ 本サイトで独自に毎日計算する静穏化指数の推移で異常が見られた。 太平洋側が震源ならば、2/7-2/12、日本海であれば2/22-2/27 M6-M7の大地震が予想される。明日、震源を考察してみます。 |
||||
11/ 1/31 6:00 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その5 ◎本日未明に、気象庁から防災気象情報;噴火予報;警報が発令された。こちら。引用します。 新燃岳火口から概ね3kmの範囲で火砕流に警戒が必要。対象市町村 宮崎県 :小林市、高原町、鹿児島県:霧島市 ◎火山活動の状況及び警報事項 気象研究所と防災科学技術研究所が行った、だいち衛星画像(JAXA提供)の解析によると、28日に 東京大学地震研究所によって火口内に確認された直径数10mの溶岩ドームが、30日には直径500m程度の 大きさに成長しました。 今後、爆発的噴火が発生した場合、溶岩ドームが破壊され、 火口から概ね3kmの範囲まで火砕流が流下する可能性があります。 ◎上記を受けて、宮崎県高原町は30日午後11時50分、 「火山が非常に危険な状態にある」として火口の東側にある町内の512世帯約1150人に避難勧告を出した。 詳細はこちら。報道によると、さらに、宮崎県都城市は 30日深夜、災害対策本部会議を招集。警戒レベルが現状の3(入山規制)から4(避難準備)、5(避難)に 引き上げられた場合に備えた体制を取る。火口から10キロ圏内の避難が想定される地域は計290世帯。 新燃岳では30日午後2時前、2日ぶりに爆発的噴火が起きた。爆発的噴火は27、28日に続き3回目。 ◎火砕流は、「高温のマグマの細かい破片が気体と混合して流れ下る現象」を指し、古い文献には 熱雲(ねつうん)などとして紹介されている。 流れ下るスピードは100km/時を超えることもあり、一気に遠くまで流れ下る。雲仙普賢岳の時がそうでした。 死者行方不明者43名と9名の負傷者を出す大惨事となった雲仙普賢岳火砕流の 発生状況(平成3年)をyoutubeで。こちら 私の友人も同地域に住んでおり、悲惨だった。思い出すと、涙が止まりません。 どうか、市町村の防災情報を常に確認され、被害が最小限であることを心から祈っております。 ●本サイト空の掲示板8972-8973:1月30日衛星画像 【日本】 昨日、福井県大野市のラドン観測点で部分上昇が見られた。どこかの地震を捉えているようです。 もぐりんは、房総半島方面に95度4㎝未漂着です。 気象衛星からは、南西諸島から巨大な断層雲が出現しています。 これは要注意です。台湾・石垣島・沖縄に沿って現われています。 この巨大な断層雲は、波状雲を伴っています。:注1 霧島連山の新燃岳の噴火による噴き出し状雲帯が見られます。活発のようですね。 【海外】 海外は、四川省に大気重力波が見られます。また、ブータン南部にも大気重力波が現われています。 ニュージーランドは、相変らずです。大きな地震に発展しないように祈ります。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11435;1/31;抜粋 ◎熱はともかく、体感が半端じゃないです。重低音とキーンの高温耳鳴り交互。重低音は国内小笠原以外でもある。 どこだ?キーンは左眼エリア まだ未発になってます。これもでかいと思う。 重低音は。いつもはたいがい私の場合は小笠原と海外の大型です。 ◎体感半端でない理由は、気象性、火山、地下マグマ、海外の超大物、国内の大物の体感もごっちゃになってると思う。 この中で自分として強烈でまいるのはマグマ、火山系。 注1;昨日に続き、巨大な断層雲です。今回は、波上雲を伴っていますので、寒気がするような大きな前兆です。 上記の台湾・石垣島・沖縄、特に八重山諸島から台湾東方沖が震源と推察されます。 10mFMリアルタイム情報で1/30(日) 16:57;山梨県韮崎市⇔サイパンの交信。 激しい前兆が続く小笠原諸島方面の直前異常伝播かもしれません。 |
|||
★1/31まとめ ◎霧島山・新燃岳は今後、爆発的噴火が発生した場合、溶岩ドームが破壊され、 火口から概ね3kmの範囲まで火砕流が流下する可能性があります。 宮崎県高原町は30日午後11時50分、 「火山が非常に危険な状態にある」として火口の東側にある町内の512世帯約1150人に避難勧告を出した。 ◎八重山諸島から台湾東方沖が震源と推察される大規模な断層雲が出現した。前兆継続しています。 ◎激しい前兆が続く小笠原諸島方面の直前異常伝播と思える地震電磁気現象が報告された。 |
||||
11/ 1/30 6:51 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その4 ◎新燃岳は、2度の爆発的噴火が発生して以降、爆発は観測されていないものの、現在も小規模な噴火が継続中。 ◎火山噴火予知連絡会長の藤井敏嗣・東大名誉教授は同日、一連の噴火について、 地下のマグマが上昇して噴き出したことによる「マグマ噴火」であるとの見方を示した。 藤井名誉教授らによると、本格的な火山活動といえるマグマ噴火は、新燃岳では1822年以来、189年ぶり。 ★1/27、1/28に報告していますが、九州一帯のさざなみ雲は 1/19のみならず、1/24にも九州に朝から夕方までさざ波雲が発生。 1/26の最初の爆発発的噴火は、1/19さざなみ雲の一週間後。 1/24は、朝から夕方までさざ波雲ですから、1/19のさざなみ雲より前兆の程度としては大きい。 1/24の2週間後である2/7頃までは、厳重な警戒が必要だと推察します。 ●本サイト空の掲示板8969-8970:1月29日衛星画像 【日本】 ◎気象衛星画像から、朝から夕方まで小笠原諸島へ伸びる断層雲が見られた。 明らかに、父島近海で起きている地震の余震か又は、台湾からの地震雲?鋭角な断層雲に見られます。 ◎関東に波状雲と伊豆諸島から八丈島近海に大気重力波が発生。:注1 ◎霧島連山の噴火由来か、足摺岬付近から吹出すような架け橋雲が見られます。 【海外】 ◎ニュージーランドは、相変らず現象雲が出続けています。 昨年の10月から現象雲が現われて4ヶ月間経過したことになります。 ◎またチベット高原に泡状の大気重力波が発生しています。 こちらも続いていますね。ネパールの西からカシミール地方の地震由来か。 ◎イランのテヘラン周辺にさざ波雲が現われてきました。しばらく様子を見ましょう。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11414;1/30;抜粋 エネルギーがどこか強いです。どこだろう。それからマリアナ・小笠原・伊豆諸島ラインも強い。 茨城沖周辺、岩手沖周辺にまた耳鳴り 、体感は内陸震源も引き続き気になっています。 この周辺(静岡県西部)もずっと動いていて、先程も静岡内陸、岐阜周辺、地鳴りを感じたんだけど、 まだすぐ大きめには発展しそうにない。:注2 ●関東東海 ◎上記注1の衛星画像では、伊豆半島北部に大気重力波、房総半島に波状雲、茨城に狼煙雲です。 ただ、日本全域の衛星写真を掲載されている中では、圧倒的に断層雲を中心にした台湾または小笠原諸島方面の 前兆が際立っています。 ◎当地栃木県南部の大気中ラドン濃度は、1/24のベースライン周辺からぐんぐん上昇し、最近値で30ベクレル。 昨年の12/12以来、50日ぶりの高値です。半径50km圏内の震源であれば、やや強い小規模地震、 50-100km圏内であれば、中規模地震前兆と判断しています。 ◎千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は、1/25の千葉県東方沖地震以来、大きな上昇はありません。 引き続き、東京23区中部観測点のもぐりん動作も正常です。 ★都心周辺で、震度3以上地震前兆は今のところありません。 ◎伊豆半島北部や伊豆諸島周辺ですが、逆ラジオノイズ新島観測点で、1/27に一本立ちのやや強いノイズがあります。 FMノイズ三宅島観測点でも、時おり、異常値を観測していますので、周辺はやや活発化しています。 ◎静岡中部や静岡西部 静岡市観測の大気中イオン濃度のプラスマイナス比率の逆転現象が最近40日間に三回も観測され、 やや不穏です。昨日報告したように、本州中部圏広域の地震前兆かもしれません。 FMノイズ静岡清水観測点の観測が再開されましたので、ブラインド状態は解消。 今のところ大きな異常はありません。注2の報告と同じです。 |
|||
★1/30まとめ ◎霧島山・新燃岳は1/24;朝から夕方まで九州一帯にさざ波雲の2週間後である2/7頃までは、厳重な警戒が 必要だと推察します。 ◎関東東海の地震前兆を詳述。本州中部広域の地震前兆は注視必要。 |
||||
11/ 1/29 6:20 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その3 ◎28日午後1時前、27日に引き続き、2回目の爆発的噴火が観測された。 連日の活発な噴火活動により、鹿児島県、宮崎県で火山灰の被害が広がっています。 「都城市の市役所の屋上にやってきました。ここから見てみると、よく分かります。 一面、灰色の街。火山灰に埋め尽くされています」(記者) ◎霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第13号;1/28;16:30;福岡管区気象台・鹿児島地方気象台抜粋 28日午前中の東京大学地震研究所による上空からの観測によると、火口内では、火口湖が消失し、 東西に火口列が並んでおり、中央付近の火口の一つに直径数十m程度の溶岩ドームが出現し、 その一部が赤熱していました。 また、火口の南西側に小規模な火砕流が500~600m程度流下した跡が確認されました。 ◎東大地震研の新燃岳噴火特集HPの過去の火山活動の抜粋。こちら。 1716-17年: 大規模な活動があったことがわかっている.このときは水蒸気爆発から,マグマ水蒸気爆発,そして マグマ噴火へと時間の経過とともに活動様式が変化した. 軽石の噴出,ベースサージ,火砕流,泥流が繰り返し発生したことが噴火堆積物からわかる。 ★溶岩ドームが出現したことがショックで、過去の歴史からも、今後が懸念されます。 雲仙普賢岳の記憶が焼きついており、大変心配しています。 ●1/28:22:49::大阪湾:M3.6:震度3 ◎1/20の栃木県北部地震以来の震度3の地震だった。兵庫県南部で震度3を記録した。 ◎1/20に報告しています。「「関西中部圏は、さらに小規模地震が継続する前兆が見られた。」」 ●本サイト空の掲示板8965:1月28日衛星画像 ◎本日は、夜に東西ラインの雲帯が見られました。 依然として、南九州が活発化しています。衛星画像からも大気重力波が見られます。 引き続き、霧島連山の新燃岳が噴火活動が長引くかも。 ◎福島方面も整列雲やさざ波雲が現われています。 ◎いずれにしても、関西から中部方面の地震が油断成りません。(若狭湾伊勢湾構造線沿いにさざなみ雲崩れ):注1 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11378;1/28;抜粋 何だか福島周辺~千葉周辺(茨城かなぁ?)また動き出てきてる感触、今日有感にならないかもしれないけど 念の為ご注意を。 ●1/23の本州中部圏の異変;上記注1関連 ◎大気イオン地震予測研究会;イオン観測情報更新;金沢観測点 2011;01/23;5分間平均値;最大21,574(個/cc);23日06時10分頃 1/20の5分間平均値;最大22,373(個/cc)に次ぐ大きな異変でした。 この1/23、反対側の静岡市のケロ君による大気イオン観測では; プラスイオンは1/22の3倍、マイナスイオンは1/22の2.5倍濃度を観測した。 ◎空の掲示板8944; 1月23日衛星画像をみて下さい。 この日は、関東、静岡で大きな異変が観測されています。 ★1/23には、静岡のみならず、日本海側の金沢でも大きな異変が観測された。 |
|||
★1/29まとめ ◎霧島山・新燃岳の火口には、直径数十m程度の溶岩ドームが出現し、2回目の爆発的噴火が観測された。 今後も防災情報に特に注意です。 ◎1/23には、静岡のみならず、日本海側の金沢でも大きな異変が観測されていたことがわかった。 |
||||
11/ 1/28 6:36 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化その2 ◎霧島山・新燃岳の噴火から1日たった27日、鹿児島、宮崎両県では断続的に地響きが鳴り、立ち上る噴煙を 住民らが不安げに眺めた。 「26日夜には溶岩が流れる様子がイルミネーションのように見えた。いったん収まっていたが27日夕になって再び噴煙が上がり、地響きがした」 福岡管区気象台によると、マグマは火口直下の浅い所にまで上昇している。 鹿児島大学の井村隆介准教授(火山地質学)は「さらに大きな噴火が起きる可能性がある」と警戒を呼びかけており、 両県は同日、災害警戒本部を設置した。新燃岳は、27日午後3時41分、爆発的噴火(爆発)を観測。 爆発は52年ぶりで、噴煙はその後最高で火口から約3000メートル立ち上った。中規模な爆発的噴火という。 ◎日常生活に支障をきたす事態になり、心からお見舞い申し上げます。 昨日報告した九州一帯のさざなみ雲は1/19のみならず、1/24にも九州に朝から夕方までさざ波雲が発生。 1/25日報では、北九州方面の中規模地震前兆と捉えていますが、さらなる噴火活動活発化の前兆かもしれません。 どうか、近隣の皆様は、気象台や市町村の情報に十分にご注意ください。 ●本サイト空の掲示板8959-8961:1月27日衛星画像 【日本】 衛星画像から見ると、霧島連山の新燃岳の噴火が影響しているようです。活発化しています。 それに伴って、奄美大島から沖縄の西側に大気重力波が広がっています。:注1 再度、沖縄周辺で地震か、それとも八重山諸島でしょうか。 :注1 目次13の震源探索アップ:1/27夜間でも奄美大島から沖縄本島に方位線が集束。 電磁波発生地域があると推察します。 【海外】 アイスランドも、噴火の兆しが現われてきました。昨日から強いさざ波雲が出現しています。 オレゴン州西沖に、吹き飛ばしのような雲が見られます。 雲南省には整列雲が見られます。チベット高原の昨日の大気重力波の余波と思われる。 北ニュージーランドは、吹出すような帯状雲が見られます。 この一帯が震源と思われます。チリ中部地震の経験から。:注2 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11323;1/27;抜粋 ★北ニュージーランド震源考察:注2 |
|||
★1/28まとめ ◎霧島山・新燃岳の噴火活動はさらに激しくなる恐れもあり、防災情報に注意です。 ◎関西中部圏のM7クラスの地震予想震源推察その2;1/22続報 愛知県西部観測の大気中イオン濃度異常はリバウンドがなければ、2/5前後に収束。 2/5前後から、激しい前兆(明瞭なさざなみ雲や赤紫色の夕焼けなどの空の異常、磁石落下装置の異変など)が 現れると推察しますので、近郊の皆様も、異変があれば、お知らせいただくと幸いです。 |
||||
図110128_1 | 図110128_2 | |||
11/ 1/27 6:13 |
●九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳噴火活動活発化 ◎1/20の続報です。 鹿児島地方気象台によると、新燃岳は1/26;7:31、ごく小規模な噴火が発生した後、断続的に噴火し、15:40には 噴煙が火口から1500メートル、18:50には、火口から2000メートルまで噴煙が上がるのが確認された。 気象台は、火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、午後6時に噴火警戒レベルを 火口周辺規制の「2」から入山規制の「3」に引き上げた。 ◎1/20、1/21に詳述していますが、本サイト空の掲示板8916-8917:1月19日衛星画像の九州一帯のさざなみ雲は 地震前兆ではなく、火山活動活発化の前兆だった。さざなみ雲は、地震や噴火前の地表面の微振動で発生する雲 ですから、今回は、霧島火山の火山性微動を捉えていたことになります。 前兆後、丁度一週間だった。さざなみ雲から地震噴火発生の平均発生期間(5-10日)内だった。 ●本サイト空の掲示板8953-8954:1月26日衛星画像 【日本】 本日の中日新聞に1月の写真が掲載されていた。渥美半島から立上がる虹が凄い綺麗です。新聞刷りなので画像は 良くありませんが、凄い立ち方です。やはり中部地方に大きな地震の前兆でしょうか。 レモンのラドンも再び少し上昇。もぐりんは、再び50度3㎝未漂着。2日間同じ方向。福島方面である。:注1 名古屋市中川区からお昼前に、南方位が赤く焼けていました。 また衛星画像からは、愛知に同心円状雲と整列雲が見られる。:注2 霧島連山の新燃岳からの活発な活動が見られます。日向灘方面からの架け橋雲帯が見られます。 【海外】 海外は、チベット高原の広範囲の大気重力波がとても気になりますね。 北アメリカ西海岸沖には、立つ巻雲が見られその周辺に大気重力波が発生。カスケード帯かな。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11314;1/27;抜粋 舞さんから。秋田周辺まだ体感残っているそう。目下レベル2くらいだそう。 青森又は岩手震源かもしれないけどという事だそうです。 京都、兵庫については北部側がなかなか解放がなく未発になっている事と 薩摩灘周辺と岡山、広島が少しひっかかると。他、皆さんが感知しやすい千葉、茨城周辺、福島周辺、新潟周辺、 北海道南部周辺、台湾~九州、伊豆周辺から伊豆諸島、小笠原はだいたいほぼ一緒の体感かなと。 ●千葉県八街観測点の植物生体電位異常 ◎Tree2が1/23、1/26、1/27とスケールアウトするような大きな変動を示しています。 千葉から千島列島までの太平洋側の大きな地震前兆を特徴的によく捕らえています。 ◎この地域内のM5以上の前兆は1/24報告の東北太平洋側です。 注1の福島方面が最も気になる地域です。 ◎もう一点は逆ラジオノイズ釧路観測点。1/8-1/15までの激しいノイズが次第に減衰し、ほぼ収束。 択捉島近海か根室沖を注視しています。 :注2 レモンさん目視の現象雲などからも、東海沖(渥美半島沖)などにやや強い小規模地震は予想されます。 |
|||
★1/27まとめ 千葉県八街観測点植物生体電位Tree2が1/23、1/26、1/27とスケールアウトするような大きな変動を示しています。 福島方面と択捉島近海か根室沖を注視しています。 |
||||
11/ 1/26 6:28 |
●1/25:14:24::千葉県東方沖:M5.3:震度2及び1/25:17:24::千葉県北西部:M3.6:震度1 ◎前者の中規模地震は、東京の東南東146kmの海底で、はるか沖に近い位置だったため、陸域震度は最大2だった。 昨日予想した千葉県北東部50km圏内であれば強い小規模地震ではなく、それより遠方の中規模地震だった。 震度は、予想通り東京都心で震度3未満、観測では震度1だった。 ●本サイト空の掲示板8951-8952:1月25日衛星画像 【日本】 本日は、愛知西部の夜に、北方位に骨状の雲が見られました。 気象衛星では、富山市からの波紋状雲が見られます。前にも同じ位置で発生しています。 実歳に出来ている位置は北アルプス北部か。:注1 九州の有明海付近に円弧亀裂雲が見られます。夕方には、細かい大気重力波が見られます。:注2 先日、愛知で放射波状雲が出たので関東と予測しましたが、その房総半島の東沖でM5.5が起きたようですね。 【海外】 南ニュージーランドに沸立つ雲と波状雲が見られます。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11285;1/26;抜粋 |
|||
★1/26まとめ ◎昨年末以降、長野県松本観測点で8回、金沢観測点で4回の大気中プラスイオン濃度異常が観測された。 1/20の金沢観測点の大きな濃度異常は、レモンさん考察の福井県嶺南地方由来と推察されます。 ◎長野県松本観測点の8回の濃度異常は北アルプス;飛騨山脈の火山活動由来か火山周辺の群発地震か 福井県嶺南地方由来か今のところ判断できません。 |
||||
11/ 1/25 6:15 |
●本サイト空の掲示板8948-8950:1月24日衛星画像 【日本】 九州に朝から夕方まで可視画像にさざ波雲が現われています。それに沿って架け橋状雲帯が出ています。:注1 能登半島沖から佐渡島に掛けて、さざ波雲が現われています。 新潟に密度の濃い整列雲が見られます。:注2 【海外】 ◎北ニュージーランドの沿岸に波紋状雲が綺麗に出ています。この一帯で地震か。 ◎チリ南部も、さざ波雲が発生しています。今度は、南部かも。海溝沿いの破断が連鎖している感じ。 ◎チベット高原は、大気重力波が発生しています。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11222;1/24;抜粋 福島周辺、南西諸島、小笠原~伊豆諸島、関東周辺の声多いみたいですね。 中央構造線特に西日本~九州方面も気になっています。 徳島の震源でまだあるかもね。ここが揺れてみてわかったけど、徳島の震源地の地震により 愛媛~大分~熊本周辺、紀伊水道・和歌山・近畿周辺~東海周辺プチパワーアップしました。 どこで揺れてもいいんじゃない?というような感触。:注1 ★九州中四国 注1の九州のさざなみ雲。九州一円に長時間観測された。また、体感報告もある。 本サイト内広島県南部観測点で;磁石落下装置のクリップの最後の一つがくっつきが悪く、夜間に一つが最近おちる。 この状態は、本年1/16の徳島県北部地震;震度3の前にも見られた。 さらに、熊本県北部観測点で、仕事中の為、撮影はできていませんが。。 ここ数日、空模様がにぎやかです。一昨日は、左幻日。昨日は、逆さ虹。本日は、くっきり波状雲。 ★これらのことから、伊予灘から大分沿岸部に中規模クラスの地震前兆があると思われます。 継続して述べていますが、注視しています。 ●能登半島沖から新潟佐渡島 上記注2のように明瞭な前兆。やや強い小規模地震と推察します。 ●関東 ◎千葉県北東部観測点の大気中ラドン濃度は最近28-30ベクレルだったが、昨日朝には、25ベクレルに急落。 16ベクレル前後に戻れば、スタンバイです。 ただ、濃度レベルからは、震源が千葉県北東部観測点の50km圏内であれば、やや強い小規模地震程度です。 ◎当地、栃木県南部の大気中ラドン濃度は、昨年12/13以降は、18-26ベクレルの範囲内で、 最近3日間は13-18ベクレルだったが、昨晩から上昇し、現時刻は25ベクレル。 昨年12/13以降は栃木から茨城では小規模地震しか発生しておらず、当地の大気中ラドン濃度の低水準と 一致している。 ◎神奈川県や静岡県東部に大気中ラドン濃度の観測点を私どもでは、現在有していないため、 相模湾などの地震前兆の詳細な考察はできませんが、大地震前兆があれば、千葉県北東部観測点も異変を 捉えることができると考えています。 東京23区中部観測点のもぐりん動作は継続して正常な動きですので、 都心で、震度3以上の前兆は今のところありません。 |
|||
★1/25まとめ ◎九州に朝から夕方までさざ波雲が出現。本サイト広島県南部観測点で、磁石落下装置の軽度の異常が継続中。 伊予灘から大分沿岸部に中規模クラスの地震前兆があると推察。継続して述べていますが、注視しています。 ◎関東では、今のところ、中規模地震以上に匹敵する地震前兆は見られず。 |
||||
11/ 1/24 6:52 |
●本サイト空の掲示板8944-8946:1月23日衛星画像 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11208からのスレッド;1/23;抜粋 ※1/16-1/18に静岡周辺の前兆を報告しました。 Q太郎の観測日誌によると、1/22;沖縄電離層観測点で、16時45分~17時45分 .fxEsアラート:10.72~13.12MHz。 ★地震電磁気現象が1/22に沖縄観測点で観測され、衛星写真では、台湾周辺で規模が大きい大気重力波。 両者は同期していますので、やはり、M5を越える地震前兆と推察されます。 ●今後一週間限定で、M5を超える地震前兆 今後一週間限定で、レモン愛知さんが解析してくれた衛星画像で、最も大きな前兆を図110123_1として示した。 空の掲示板8910;1月18日衛星画像の6枚目の衛星画像です。 1/19日報に報告していますが、小笠原諸島に断層雲が1000km程度。東北一帯には、さざなみ雲が発生。 東北一帯のさざなみ雲の大きさを経験的に判断すると、M5-M5.5程度です。 さざなみ雲から地震の規模を判断する文献は、本サイト内「地震の予想基礎2」で解説しています。 小笠原諸島の断層雲からは、まだ今後、この一帯でM5を越える激しい地震活動が続くことがわかります。 |
|||
★1/24まとめ 今後一週間限定で発生しそうなM5を超える中規模地震は、 台湾東沖(八重山諸島方面)、東北太平洋側、小笠原諸島近海です。 |
||||
図110123_1 | ||||
11/ 1/23 6:41 |
●本サイト空の掲示板8934:1月21日衛星画像追加 (愛知県から目視で)夜に、東の放射波状雲が見られましたが、詳細画像から房総半島に整列性雲が見られます。 関東北部に雲帯が発生しています。 また、四国に大気重力波がしっかりと捉えられています。 ●本サイト空の掲示板8935-8937:1月22日衛星画像 【日本】 東北に大気重力波が発生しています。さざ波雲は、現われていないから、小規模の地震かと思われます。 さて、昨日騒がせた福井県嶺南地方の現象雲は見られません。まだ一過性か。 ただ伊勢湾には未完成の整列雲が現われています。 台湾周辺の大気重力波です。やや大きめの地震が起きる感じです。台湾南部沖かそれとも東沖かな。:注1 【海外】 チリ南部のさざ波雲です。かなり輪郭がハッキリしている。今度は、南部方面かな。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11165;1/22;抜粋 北エリア; 北方領土含めた千島 感触的にカムチャッカも大きめが未発 根室から十勝エリア(内陸、海域含める) 宗谷周辺又はサハリン 、オホーツク海、網走周辺 浦河・苫小牧から青森、岩手沿岸の範囲 日高、胆振、石狩、渡島、奥尻、津軽海峡沿い 青森西方未発 岩手、宮城内陸、三陸又は岩手沖、宮城沖 福島内陸、福島沖 ※北エリアの中で長い未発は、山形、秋田;北海道南西沖(日本海東部)、北海道の西側海域~秋田周辺の海域も 個人的には長く続いてます。だから秋田・山形の内陸も気になってるんです。 ★目次13の震源探索マップで、1/21夜間の観測から三回連続で、北海道道央西部観測点で、 もぐりんの駒が、オイル中に6-8mm潜行する状態が継続。 上記の体感の内、「「日高、胆振、石狩、渡島、奥尻、津軽海峡沿い」」を捕らえていると思います。 さらに継続するか、注目されます。 :注1 上記衛星画像1/21と1/22については、房総半島、関東北部、四国、台湾周辺と画像が報告される。 特に、台湾周辺の大気重力波は鮮明で規模が大きく、継続して前兆が見られる。 目次13の震源探索マップで、同日の1/22日中マップで、八重山諸島方面に、九州熊本の2観測点の方位線が向く。 台湾東沖;八重山諸島方面は地震に警戒。 |
|||
★1/23まとめ ◎台湾東沖;八重山諸島方面は地震に警戒。 ◎1/21夜間の観測から三回連続観測で、北海道道央西部観測点で、もぐりんの駒が、オイル中に 6-8mm潜行する状態が継続中。更なる継続があるか注目される。 |
||||
11/ 1/22 7:03 |
●本サイト空の掲示板8925:1月21日衛星画像 ◎本日の気象衛星から貴重な画像が取り込めました。 午前9時に近畿中部にヒトデ放射波状雲が見られ、午後15時に京都北部に同心円状凹凸雲が発生。 その南東-北西ラインで波状雲が現われる。 これで震源地が特定できました。福井県小浜市南部と思われます。 これが追跡していた地震と思われます。レモンの憶測ですが。 それほどの地震には成らないかなと思いますが、午後17時の3段重箱帯状雲にはびくつきます。 ◎また、福島にはさざ波雲が発生。こちらも、南側のもぐりんが45度に漂着。福島の猪苗代湖北部ではないか。 夜には、清須市から東から放射波状雲が見られました。関東方面でしょうか。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11164;1/22;抜粋 いりあさんとドラさんの体感場所が似ていますが、いりあさんの方は以下がなかなか抜けないようですね。 右眼(北米~中南米はM6以上対象、ハワイ、マリアナ、カムチャッカ以北)、 前頭部~右側頭部(北陸周辺~東北のどこか中規模以上未発とみてます)と 首の後ろ~後頭部、足首~足の裏 (前者は南西諸島~台湾と八丈島以南~小笠原、フィリピン周辺~パブア周辺、マリアナ~パブア周辺 インドネシア)、 上腕部と右耳(伊豆半島周辺・相模トラフ沿い周辺)、 腰(若狭湾伊勢湾構造線周辺又はフォッサマグナ南部周辺) がなかなか抜けずにいるようです。 ●関西中部圏のM7クラスの地震予想震源推察 ◎レモン愛知さんは上記のような考察で、福井県嶺南(れいなん)地方を予想震源とされました。 嶺南(れいなん)とは、福井県南部の若狭湾沿岸の地域を指します。 ◎データで裏付けます。 1、もぐりん観測 本サイト内のもぐりん観測で、関西中部圏は、東から順に、 愛知県中北部、愛知県中南部、愛知県西部、三重県中部、大阪府泉州、兵庫県南部に観測点を有しています。 異変が見られたのは、兵庫県南部観測点です。 1/20夜間、1/21日中、1/21夜間と三回連続の観測でもぐりん移動停止。容器の中心から一歩も動かない状態です。 他の観測点では大きな異常は今のところ報告されていません。 福井県嶺南地方が震源である場合には、大阪府北部から兵庫県南部が特異的に揺れる場合が多い。 兵庫県南部に異変があれば、福井県嶺南地方が疑われます。 もし、仮に、大阪府南部の大阪府泉州観測点に異変があれば、和歌山県北部が疑われます。 大阪府泉州観測点のもぐりん動作は、1/16夜間観測以来、5日間正常動作です。 2、最近の地震活動から 新潟県上越、新潟県下越で中規模の地震が目立ち、岐阜県美濃中西部でも小規模な有感地震が散見されます。 「地震の目」で予知する次の大地震」;木村政昭著;2010年10月16日発行;マガジンランド社;P157;図20 図20に同文献P158の予想を加筆したものを図110121_1として示した。 能登半島西方北部沖;M8以上;2016±3年の巨大地震の予想で、この規模であれば、津波も予想されます。 地震の輪が福井県、石川県、富山県の北陸三県と新潟県と岐阜県北部にできていることがわかります。 M8の巨大地震が能登半島西方沖に5年先に予想されるならば、 図の地震の輪の範囲内で、M6-M7の地震が前駆活動として発生しても理解されます。 3、生物前兆 2009年秋から2010年春にかけて、石川県や福井県の海岸に深海魚であるリュウグウノツカイが続々と漂着した。 通常は水深200-1000kmの深い場所にしか生息しない魚で、昔からの伝承では、 この魚が打ち上げられると地震があると古くから言い伝えられています。 能登半島周辺の地殻に圧力がかかり、地下深部の至る所で亀裂(マイクロクラック)が発生し、ピエゾ電気が 発生し、深海魚が異常を感じて浮き上がってきていた。 4、琵琶湖北湖深層部の2カ所で、湖底の堆積(たいせき)物が吹き上げられている現象;2009年12月 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)が初めて確認し、撮影に成功した。 高島市沖約5キロ地点と安曇川河口付近の水深100~90メートル地点で、それぞれ長さ900メートル、400メートルの 計約1・3キロにわたっていた。 湖底から土砂が吹き上がっており、高さ1メートル超の大きな土煙も確認できたという。 湖底からの堆積物の吹き上げは全国の湖沼では報告例がないという。 地殻変動や、地下水やメタンガスの噴出など、複数の原因が考えられるという。 ★福井県嶺南地方を第一候補に、和歌山県北部を第二候補に変更します。 ◎大まかな発生予想時期 観測者仲間がレモン愛知さんの愛知県西部大気中ラドン濃度にトレンド線を付け足した。図110121_2 大気中ラドン濃度の異常収束は2/10頃ではないか。 収束後、太平洋側であれば10日後、内陸や日本海側であれば、その2-3倍の期間ですから、2月下旬。 予想震源はどちらも京都観測点に近いので、キンモクセイ植物生体電位や電波観測で 明らかな異常が観測されると思います。 |
|||
★1/22まとめ 関西中部圏のM7クラスの地震予想震源は、 福井県嶺南地方を第一候補に、和歌山県北部を第二候補に変更した。 大まかな発生予想時期は2月下旬。 予想震源はどちらも京都観測点に近いので、具体的には、キンモクセイ植物生体電位や電波観測で 明らかな異常が観測されると思われるので、そのとき、詳細な発生時期予想をしたいと思います。 |
||||
図110121_1 | 図110121_2 | |||
11/ 1/21 6:05 |
●1/20:22:20::栃木県北部:M3.9:震度3 ●本サイト空の掲示板8916-8917:1月19日衛星画像 舞さんからは兵庫南東は以前から体感あるけど他にも兵庫複数体感継続していてそれらが未発になってます。 切迫感はないけど、兵庫、鳥取気になると。 宮城周辺から千葉周辺も暫く落ち着きそうもないねとの事。 ●関西中部圏 ◎何度も記載しますが、M7を超える前兆が福井県大野市地下水中ラドン濃度、愛知県西部大気中ラドン濃度から みられ、北陸、東海沖、和歌山県北部の三つの候補のうち、候補を下記に絞っています。 和歌山県紀ノ川市と橋本市周辺;M7.5;深さ30km以内 本震源は中央構造線断層帯上にあるため、この震源に刺激され、断層帯の中で小規模な地震が継続していると 推察します。 ◎昨晩、1/20の兵庫県南部観測点で、もぐりんが移動停止。本観測点観測者報告では、 「西にのろし雲 南に筋雲 紀伊水道に筋雲」 ◎広島市からの報告続報 携帯の異変が終息。前回は、3日後の発震でしたが、今回も反応してるかどうか? 1/20;15時前、左幻日出てました。16時前には、右幻日。 ★これらのことから、徳島県北部から伊予灘;周防灘方面の瀬戸内地方でやや強い小規模地震が予想されます。 上記注2の伊予灘周辺の大気重力波も1/20観測された。 ●南九州 ◎1/18、1/19に報告した地震前兆は1/20;20:37:トカラ列島近海:M4.9:震度2の深発中規模地震として発生した。 ◎1/19衛星画像;九州のさざなみ雲 Q太郎の電離層による地震前兆観測日誌によると、1/19 電離層データでは、沖縄で、夜に1時間30分の地震型電離層を観測。 鹿児島観測点...09時15分...fxEs・12.20MHz。高知県>電波時計(福島局)>22・23時に不受信 ★1/19のさざなみ雲と同期して南九州で電離層異変の地震電磁気現象が観測された。 昨日、考察の火山噴火ではなく、地震前兆として考えていいようです。 前兆の大きさは、上記から判断すると、M5クラスの中規模と今のところ判断します。今後さらに重なるかどうかです。 また、上記注4の現象雲も出現した。 |
|||
★1/21まとめ ◎1/19のさざなみ雲と同期して南九州で電離層異変の地震電磁気現象が観測された。 昨日考察の火山噴火ではなく、地震前兆として判断。今のところ、M5クラスの中規模と判断します。 ◎徳島県北部から伊予灘;周防灘方面の瀬戸内地方でやや強い小規模地震が予想されます。 |
||||
11/ 1/20 7:08 |
◎九州宮崎鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳(1421メートル)噴火 【日本】 気象衛星画像からは、九州にさざ波雲が発生。:注1 愛知も、未完成のさざ波雲と整列雲が衛星画像から見られた。まだ、愛知の地震は先かもしれない。 【海外】 海外では、北ニュージーランドの南端にレンズ雲が現われています。 ハワイ島周辺には、大気重力波や波状雲が広がっています。小規模の地震があるかと思います。 北アメリカ西海岸のオレゴン州南部の内陸部でさざ波雲が現われています。 引き続き、昨日と同様にアルメニアにさざ波雲とレンズ雲が発生しています。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11106;1/19;抜粋 ◎伊豆周辺から伊豆諸島北部近海にマグマちゃんがあっちへふらふらこっちへふらふらしてるけど、 新島神津島周辺海域後続が気になるな。大島近海も中途半端なまま保留になっちゃってるな。 ◎ジャイ子が横でまた四国周辺だよと。あっちこっちも落ち着きないですね。 瀬戸内海も注意した方がいいかな。漁師さんも瀬戸内海の体感をおっしゃってましたね。:注2 :注1 ◎1/17に詳述し、1/18には、さざなみ雲。19日 徳島県北部M3.7震度1、兵庫県南東部 M2.6 震度1、 岐阜県美濃中西部 M2.8 震度1と予想通りの小規模地震が発生しています。 ◎京都観測点管理人さんコメント 2011/01/19 18:00ー20:30 鋸歯型 キンモクセイ(植物生体電位) ★鋸(のこぎり)歯型が1/12以来、1週間ぶりに発生。まだ、やや強い小規模地震が発生するものと思われます。 |
|||
★1/20まとめ ◎1/19、九州にさざ波雲が発生。霧島火山噴火と同期しており、地震前兆ではなく、霧島火山の更なる噴火前兆 かもしれません。しばらく、注視。 ◎関西中部圏は、さらに小規模地震が継続する前兆が見られた。 |
||||
11/ 1/19 6:29 |
●本サイト空の掲示板8910-8912:1月18日衛星画像 【日本】 本日も、月の周りの雲が月夜に照らされて彩雲のように見られました。 気象衛星画像からは、父島の北部沖に鋭角な断層雲が出現しています。 この一帯で、また深発地震か通常の地震が予想されます。鳥島近海の西側か。:注1 南九州の日向灘南部にレンズ雲が点在します。 【海外】 ニュージーランドは、本日もM5.0が発生。これで2回目。あと2~3回このクラスが起きると本震が起きると判断する。 アイスランドも、カトラ火山の東側に縦状の帯状雲が見られる。 北アメリカ西海岸は、カリフォルニア北部の海岸線から雲帯が現われている。 トルコの東側のアルメニア付近にさざ波雲と大気重力波が見られます。 ★アイスランドは以前報告したヴァトナ氷河(氷河底火山グリムスボトン火山の上に当たる)で、1/18、登山者が 地熱活動がその個人にとっては過去最大級に活発になっているとアイスランドmblで報告された。一部引用します。 He said his travel agree that they have never seen such extreme heat from the central part of the mountain of Grim and they did now. High temperature increase has been in the area. ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11088-11089;1/18;抜粋 ◎耳鳴りまただけど・・どこかわかんないこりゃ強い 一応国内本州沿岸部からは離れてます 規模はM5~:注1 ◎また由希さんから。日向灘又は種子島近海、四国沖にかけ体感。 トカラ列島近海周辺・・幅をとり屋久島周辺まで体感えらいと。 奄美大島未発。沖縄はまだあると思うとのこと。先島~台湾についても変更なしと。:注2 由希さんの関東の協力者さんから千葉周辺~八丈島周辺、三宅島周辺~千葉南部周辺もちょっと高くなってるかもと。 ◎まる子がわからないといった耳鳴りですがもし同じ時間帯なら 房総半島はるか~関東東方沖ではないかなと思ってます。 ただ千葉南東沖も未発になっているんで、こちらも注意かなと。千葉北西部、千葉北東部は、 メンバーが東京湾周辺に体感がここのところ頻繁なのでどうしてもついてまわりますね。:注3 :注1 衛星写真をみると、断層雲が1000km程度に及ぶ。東北には、さざなみ雲が発生しているわけですから 異常震域で東北や北関東で震度2-3を観測すると予想されるような衛星写真です。 これを感じよう!地球の鼓動の報告で、注1のように感じられたのだと思います。 また、目次13の震源探索マップ1/18日中マップでも、別枠表示に示した。 まだ、硫黄島地殻変動由来の激しい地震活動が同一帯で今後も続くと予想されるわけです。 :注2 昨日報告の注3で示した沖縄奄美方面の地震は、1/18:13:11::沖縄本島近海::M4.2;;震度1が発生した。 1/14報告した八重山諸島方面M5後半は警戒です。 :注3 千葉県北東部観測点のもぐりん観測で、移動停滞が頻発するも、同観測点大気中ラドン濃度に今のところ 大きな異常はありません。ただ周辺で小規模な地震が増えてきており、 「地震の目」で予知する次の大地震」;木村政昭著;2010年10月16日発行;マガジンランド社;P119 千葉県北東部;M6.5;2011±3年 予想年の中心年に入ってきています。南関東では、この予想された直下型の大地震の前兆がいつ現れるのか。 大変注目されます。現在は、少しきな臭くなってきた程度と推察しています。 |
|||
★1/19まとめ ◎硫黄島地殻変動由来の激しい地震活動が同一帯で今後も続くと予想される。 ◎種子島、奄美大島、八重山諸島方面(特に八重山諸島)地震に注意。 |
||||
11/ 1/18 6:40 |
●1/17:16:14:茨城県沖:M4.2:震度3 ◎日立市,常陸大宮市で震度3を観測し、当地栃木県南部では、震度1だった。 茨城県北部観測点の1/14報告:冷蔵庫のマグネットシート(重り負荷あり)10cm程のズレ 東西-南北磁石は今のところ異常ありません。 3日後の地震発生だった。 ◎冷蔵庫の正面や側面に磁石をくっつけ、反応を高めるために、重りやマグネットと壁の間に紙をいれ、負荷をかけます。 できれば、正面と側面の両サイドに設置すると、ほぼ全方位の震源に対応します。 ●本サイト空の掲示板8903:1月17日衛星画像 【日本】 紀伊半島の関西地区にさざ波雲が現われました。淡路島周辺には整列雲も出ていました。:注1 【海外】 ◎ニュージランドの筋雲と北ニュージーランド南部のエグモント岬の火山の現象雲と思われる感じの雲です。 南部にはさざ波雲やレンズ雲が見られます。昨年の10月から始まって、かなり長期戦と成ります。 ◎アイスランドの画像が取り込めました。南東部海岸で噴煙のような地気が見られます。 ◎北アメリカ西海岸もさざ波雲が内陸部で見られます。これも2007年から始まっています。 ◎メキシコ中部の海岸線に強い地気が現われています。この一帯で地震の可能性有り。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;11047;1/17;抜粋 岩手、宮城、秋田内陸、新潟周辺、能登周辺、福島~千葉周辺、東京のまわり、 静岡伊豆~伊豆諸島~小笠原・マリアナ、:注2 愛知周辺、和歌山・大阪、 熊本四方(熊本&周辺県)、 先島など沖縄諸島~台湾、フィリピン(上記メンバーほぼ共通):注3 由希さん;奥尻~青森、埼玉周辺エリア ドラおばさんは耳鳴り 硫黄島近海~北マリアナ、フィジー、山梨~埼玉どっちか微妙 青森西方沖周辺というか津軽海峡沿い四方、熊本方面と聞いてます。 :注1 昨日報告の通り、やや強い小規模地震が関西、東海西部で予想されます。 :注2 昨日、夜間観測で静岡県東部観測点で、もぐりんの移動停止が観測された。 移動停滞は散見されるんですが、移動停止は極めて珍しい現象です。 伊豆半島周辺と富士山周辺が注目されます。 まだ、東京23区中部観測点のもぐりん動作が正常ですので、都心に大きな震度を及ぼす地震ではないようです。 今後の推移が注目されます。 :注3 ◎目次13の震源探索マップで、1/16夜間と1/17夜間で、奄美大島から沖縄本島近海で地震が発生するときに みられる熊本県北部と熊本県西部観測点の移動方位10-20度(180度逆方位190-200度)が観測された。 ◎空の掲示板No.8862 1月7日衛星画像;奄美大島近海に水平の断層状雲が見られます。 空の掲示板No.8894 1月14日衛星画像;奄美大島西方沖にも大気重力波が見られる。規模は小さい。 ★奄美大島近海が特に注目されます。 |
|||
★1/18まとめ ◎昨日、夜間観測で静岡県東部観測点で、もぐりんの移動停止が観測された。伊豆半島と富士山周辺注目。 ◎奄美大島近海で小規模地震注意。 |
||||
11/ 1/17 6:22 |
●阪神大震災から16年 ◎6434人が死亡、4万3792人が負傷した阪神大震災は、今日17日で発生から16年になります。 震災で、家族や友人を亡くされた方々は16年前の今日で、時間が止まっておられる事と思います。 それでも前を向いて、生きていかねばならなかったこの16年間。大変だったと思います。 ご心情を思うと、涙がとまりません。 ◎「人と人のつながりの中で生きている/大震災が知らしめた“絆”の存在」(66歳男性)、 「『どうしてる?』『どない?』の一言が嬉(うれ)しい独り暮らし」(75歳女性)--。 阪神大震災(95年)で学んだ「絆」の大切さを、思い思いの言葉でつづる一行詩の作品展が15日、 神戸市中央区元町通3の海文堂書店2階ギャラリーで始まったそうです。 ●1/16:20:33:徳島県北部:M4.4:震度3 関東周辺の体感が強くなっております。電磁波の体感とゴー音の耳鳴りが続いています。 福島から、茨城、千葉、東京湾、相模湾、伊豆半島、伊豆諸島、静岡までしばらく注意かと思います。 今朝も(神奈川県三浦半島)落下装置のクリップのくっつきが弱い状態です。 また、知り合いの三浦半島と東伊豆の大気イオンが高くなっております。 :注1 |
|||
★1/17まとめ やや強い小規模地震が関西、東海西部で予想されます。 |
||||
図110117_1 | ||||
11/ 1/16 6:48 |
●イタリア・シチリア島にあるヨーロッパ最大の活火山「エトナ火山」が噴火 【日本】 昨夜と朝のセットで、もぐりんが2器とも未漂着となる。 方位を現わしてみた。伊豆諸島方面と富山湾方面を示す。 レモンのラドンは、何だかもう一度上昇するような感じがします。 気象衛星からは、大阪から琵琶湖周辺に大気重力波が発生。:注1 また九州の南部には、さざ波雲と四国には架け橋雲が見られます。:注2 【海外】 チリ北部の西海岸遥か沖に彩雲が広がっています。もう一度、大きめの地震が有る感じ。 南ニュージーランドにさざ波雲が現われている。どの時期で、地震が起きるかである。気になりますね。 ニューカレドニアの東方沖には、バヌアツ方面で、大きめの地震が起きているようです。 カレドニア島には大気重力波が発生しています。まだ余震が発生する可能性大です。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10998;1/15;抜粋 ケロ君の教えてくださってありがとうございます。 漁師さんのクリップ異変といい、先程、愛知東部の友人からクリップ1つ くっつきが悪いと連絡があり、静岡県・・挟まれていますから気になりますね。:注3 :注1 :注2 :注3 |
|||
★1/16まとめ ◎静岡市で大気中のマイナスイオンがプラスイオン濃度より高い現象が1/15に発生。昨日報告の延長。 伊豆半島周辺で、静岡市でも有感地震になるような現象だと推察。やや強い小規模地震だと思われます。 ◎鹿児島県南東沖から種子島東方沖で、今のところの前兆の強さだけですと、M5クラスの中規模地震が発生すると 予想される。 |
||||
11/ 1/15 6:43 |
●本サイト空の掲示板8894-8895:1月14日衛星画像 【日本】 愛知碧南市から西方位に整列雲が見られました。大きすぎて分かりづらい。 気象衛星画像からは、愛知の伊勢湾から琵琶湖南部に整列雲が現われている。 今度の20日の満月トリガー前後に起きるのかなと思っています。それとも、まだ先?:注1 霞ヶ浦の海岸沿いに特異的な雲が現われている。歪みによる地震雲か。 九州宮崎沖に大気重力波が見られる。同調して、奄美大島西方沖にも大気重力波が見られる。規模は小さい。 【海外】 チリ中南部は、再度余震が有りそうな雰囲気。 北アメリカ西海岸は、カリフォルニアに弱いさざ波雲と整列雲が見られます。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10978;1/14;抜粋 昨年始めに設置した(磁石)落下装置が初めて落下しました。 落ちたのは家の北東方向の磁石です。;神奈川県三浦半島:注2 :注1 京都観測点;管理人さんコメント キンモクセイの植物生体電位;2011/01/12;18:50ー 23:00;鋸歯型 一連の動作としては、 1/12深夜に京都市で植物生体電位の異常が生じ、翌日の1/13に 「伊勢志摩半島にさざ波雲が朝から夕方まで現われていた」ことになります。 ★レモンさんの愛知県西部大気中ラドン濃度は未だリバウンドしていますし、直前前兆として決め手になるような 大きな異常はありません。 また、愛知県中南部や中北部のもぐりん動作は正常で、レモンさんの愛知県西部で移動停滞が散見 これらの点から、今後、三重県、和歌山県、滋賀県、愛知県西部でやや強い小規模地震が発生すると予想します。 :注2 神奈川県の三浦半島で磁石落下装置落下の報告。 ◎ePiscoさんのイオン観測情報で 静岡・沼津観測点;大イオン濃度<5分間平均値> 最大15,038(個/cc)…09日16時40分頃 同じ静岡県静岡市の個人によるイオン観測では、1/9-1/13まで、プラスイオン濃度異常はありませんが、 プラスイオン濃度とマイナスイオン濃度がほぼ等しい異常が1/11と1/12に観測されています。 ◎産業技術総合研究所のWellWebによる観測井戸の伊豆半島の地下水位がなだらかに低下しています。 また、伊豆半島北端の静岡県函南の植物生体電位は、1/11まではほぼ正常。 1/12以降、特に1/13に軽度の異常が見られる。 ★伊豆半島に地震あるいは火山噴火の前兆が1/9以降見られ、1/12-1/13にやや顕著だった。 今後、注目されます |
|||
★1/15まとめ ◎三重県、和歌山県、滋賀県、愛知県西部でやや強い小規模地震が発生する前兆が見られた。 ◎伊豆半島に地震あるいは火山噴火の前兆が1/9以降見られ、1/12-1/13にやや顕著だった。今後、注目。 |
||||
11/ 1/14 6:25 |
●1/13:06:34:小笠原諸島西方沖:M6.6:震度2 ◎概要 1、小笠原諸島父島西220km沖合。深さ520kmの深発大地震。 2010/11/30:12:25小笠原諸島西方沖:M6.9:震度3の深発大地震とほぼ同地域の地震で、45日経過していた。 2、深さ520kmの深発大地震であったため、異常震域により、関東から南東北で震度1を観測した。 3、USGS;図110114_1 本地震は深さ500km以上の深発地震帯で発生し、震源一帯の深発地震帯で1900年以降、 6回のM7地震が発生している。18年に1回の規模の地震です。 ◎前兆 1、昨年2010年の12/22日報に記載していますが、父島の南方の硫黄島の地殻変動;気象庁週間火山概況 国土地理院の観測によると、島全体の隆起を示す地殻変動が2006年8月に始まり、 2009年10月頃からは停滞していたが、今年5月から再び現れ、11月中旬頃から鈍化している。 島内南北方向の伸びの傾向は継続している。 2、空の掲示板No.8858;1月6日衛星画像 小笠原諸島の硫黄島の西沖に帯状雲が出ている。 ◎地震の意味と今後 1、2010/11/30:小笠原諸島西方沖:M6.9、12/22:2:20:小笠原諸島父島近海:M7.4、2011/1/10:硫黄島近海:M6.1に 続き、今回も含め、4回の深発大地震が継続したことになります。 昨年の11/30日報で詳述しましたが、上記深発地震帯は、東海沖、伊勢湾若狭湾構造線と中部地方を縦断しています。 4回も短期間にM6-M7の深発大地震が継続した例は、ほとんど無いように思います。 類似した期間は1999-2000年です。 1999/1/12 深さ520km M6.1 父島西方沖、1999/7/03 深さ450km M6.0 父島近海 2000年に入り、同地域で深さ300-500kmでM5台の地震が1/11、3/12、5/14に発生。 2000/10/6;鳥取県西部地震;M7.3;震度6強 この時は、福井県大野市ラドン濃度は中程度の変化を地震発生2ヵ月半前まで継続。 ★本州中部、関西、中国地方の地震活動が3-9ヵ月後に活発化するように推察されますが、 いずれにしろ、硫黄島の地殻変動を発端にした過去にあまり例が無いような大きな地殻変動です。 ●本サイト空の掲示板8892-8893:1月13日衛星画像 【日本】 衛星画像では、伊勢志摩半島にさざ波雲が朝から夕方まで現われていた。まだ輪郭は鈍い。 何回も現われると琵琶湖南部から三重県周辺か。:注1 九州の桜島の噴煙が大きい。阿蘇山には筋雲とその沖には沸立つ雲が見られる。 房総半島の南部沖に波状雲が少し現われている。 もぐりんは、3日目で65度に漂着した。やはり福島沖か。:注2 【海外】 南ニュージーランド南端でさざ波雲が発生している。先ほど北部の海溝沿いで地震が発生。 オレゴン州は、弱いさざ波雲が現われています。長期化しています。 地中海のアルジェリアにさざ波雲か山岳波が見られます。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10958;1/13;抜粋 共通の友人からは、耳鳴り、鳥島西方。青ヶ島から八丈島までの海域 先島と台湾が未発:注3 知多半島周辺(愛知周辺)から遠州灘 :注1 |
|||
★1/14まとめ ◎2010/11/30から45日間で4回のM6-M7の小笠原近海深発地震は硫黄島の地殻変動を発端にした 過去にあまり例が無いような大きな地殻変動です。本州のが3-9ヵ月後の地震活動が懸念されます。 ◎福島中通りと八重山諸島方面は中規模地震に警戒です。 |
||||
図110114_1 | 図110114_2 | |||
11/ 1/13 6:31 |
●本サイト空の掲示板8888:1月12日衛星画像 レモンのもぐりんの南側が再び50度4㎝未漂着となりました。 方位を現わしてみました。ずばり福島です。:注1 気象衛星からは、台湾の東方沖から周辺に大気重力波が発生。 また、台湾の遙か北側に断層状雲が見られます。:注2 紀伊半島の東側の伊勢志摩半島南部に地気が見られます。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10906;1/12;抜粋 ◎国内では、今のところ(今日の動きの中で)巨大震度になりそうな動きはありません。 福島周辺、青森周辺~道南周辺、新潟周辺、房総エリア、九州エリアで一部強めの体感でしたが、 それだってレベル最大4止まりで今のところは大丈夫だなという感じ。なるべく早くの解放をお祈りしたいと思います。 ◎落下装置の異変は、協力者さん、ロム者さんの中で、三重北部で1個くっつきが悪い、長野北部で1個くっつきが悪い これだけ報告がありました。深発や岩盤の伝わり方で自分のところの県が震源地ばかりとは限りませんが 落下装置を設置していると気持ちの上では安心ですね。:注3 ●目次13;震源探索マップ:1/12も含めた上記補足 私の体調不良のため、1ヶ月ほど、マップ作成できず、申し訳ありませんでした。体調上向きですので、復活。 ◎1/12夜間観察マップからは、1/10報告通り、福島県中通りで方位線が強く収束し、大きな赤丸をつけています。 福島中通;M5±0.5と予想します。 栃木県北部の那須岳北部山麓といってもいい地域の地震活動です。 ◎同マップから上記注2で巨大な断層雲がかかる鹿児島県南東沖にも方位線が強く収束。1/10報告の通り 鹿児島県南東沖;M7.5;2010±4年または2013±4年と木村先生が予想される地域です。 ◎同マップから佐渡島一帯にも方位線が強く収束。 昨日報告の大気イオン濃度異常と地下水中ラドン濃度異常が大変気になるところです。 また、上記注3の磁石落下装置。長野県北部で一個くっつき悪いもその一連の前兆と思います。 ◎上記注3の磁石落下装置。三重県北部で極軽度の異変が出ているのが、気になるところです。 三重県松阪市飯高観測井のひずみ計の変動は最近4日間おさまっています。 それに対し、昨日報告したように予想震源域の西側の和歌山県根来市観測井のひずみ計の変動が著しい。 三重県北部の磁石落下装置の今後の推移は大変注目されます。 |
|||
★1/13まとめ
福島中通;M5±0.5注意 |
||||
11/ 1/12 6:39 |
●1/12:01:01:福島県沖:M4.2:震度3(震度3以上とM6以上を検証の対象にしています) ◎前兆 空の掲示板8865:1/8衛星画像「福島からさざ波雲が見られます。俗に言う整列雲。」 震源や震度マップとこのさざなみ雲発生地点はきれいにオーバーラップします。 小規模な地震の時は、さざなみ雲発生地点と震源はほぼ一致します。 ◎今後 1/10に報告した、福島内陸震源の中規模地震に注意。 ●本サイト空の掲示板8880-8882:1月11日衛星画像 ◎衛星画像から、太平洋プレートの強い圧力が掛かった状態がうかがわれます。 朝鮮半島の東海岸全体から湧出すような雲と中部から北関東に向かって湧出すような雲が出現。 また、フィリピンプレートの歪みも発生してか、伊豆諸島周辺に現象雲が発生。 ◎紀伊半島のさざ波雲も気になります。どうも紀伊半島周辺のような感じですが、:注1 もぐりんは、福島を指していますから、どうなんでしょうね。また震源は別のナマズがいるのかな。 ◎伊豆諸島も、現象雲がハッキリと出ていますから心配です。 御前崎南方沖の沸立つ狼煙雲です。伊豆大島付近も不気味です。 また、房総半島南東沖には、同心円状の波紋雲が見られます。:注2 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10879;1/11;抜粋 ◎大気イオン濃度異常;e-Pisco公開イオン観測情報による 金沢測定点;大イオン濃度<5分間平均値> 最大13,583(個/cc)…04日08時00分頃 長野松本測定点;大イオン濃度<5分間平均値> 最大12,325(個/cc)…05日14時10分頃 ◎福井県大野市地下水中ラドン濃度異常;岐阜県観測 1/8;5000カウント、1/11;1万カウント濃度上昇 ★どちらも大きな異常とはいえませんが、中規模な地震が北陸から新潟で再度発生するようです。 :注1 一連の13枚の衛星写真で、全体像を捕らえていると思われる写真と1/9に詳述した 和歌山県根来市観測井の最近12日間の大きな異常を図110112_1として示した。 空の掲示板1/11衛星画像の大きな異常の一部は予想する 和歌山県紀ノ川市と橋本市周辺;M7.5;深さ30km以内;由来と推察します。 ただ、1/9報告と同様、京都観測点の植物生体電位に著しい変動が見られないので、 直前前兆はないです。 :注2 昨日報告の注2の前兆の延長かもしれません。 未だ、千葉県北東部観測点、当地栃木県南部の大気中ラドン濃度は最低域の14-18ベクレルですので、 千葉県北部から北関東で中規模以上の前兆はないです。 新島から房総半島南部一帯で、M5クラスの中規模地震でいいと思われます。 :注3 逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点最新の更新データでは、12/19の大きなリバウンド以降 ノイズは漸減して、ほぼ収束。アメリカ西海岸;カスケード沈み込み帯の巨大地震もやや懸念する状況 また、レモンさん継続する報告のニュージーランドの大きな前兆も気になるところです。 |
|||
★1/12まとめ ◎1/11衛星画像からは、昨日に引き続き、大きな地震前兆が見られた。 予想する和歌山県紀ノ川市と橋本市周辺由来と推察するも、他の可能性も今後検討します。 ◎北陸に集中した大気イオン濃度異常と地下水中ラドン濃度異常が1/4-1/11に継続中。 決して大きな異常ではないが、両者の異常が見事にシンクロしている。 |
||||
図110112_1 | ||||
11/ 1/11 6:19 |
●本年初M6以上有感地震 ◎概要 1/10:19:25:硫黄島近海:M6.1:震度1。深さ150kmの深発地震で、父島で震度1を記録した。 ◎前兆 1、レモンさんの愛知県西部観測点で12/28、12/31と1/5の夜間観測もぐりんで、 同地方向145-150度を示し、移動停滞。 2、本サイト空の掲示板8829:1/2衛星画像 四国から関東までの横波状大気重力波が広がっていた。昨日の気象衛星画像からも午後から広がっています。2日間連続と成りました。 先回も小笠原諸島で発生した地震の時も、南東に向かって波状雲が四国から紀伊半島に広がっていた。 確か発震の1週間前に現われていた。 ★観察、考察の通り、横波状大気重力波の8日後に、本地震が発生した。 3,本サイト空の掲示板8858:1/6衛星画像 小笠原諸島の硫黄島の西沖に帯状雲が出ている。 ●本サイト空の掲示板8870-8871:1月10日衛星画像 もぐりん2器が停滞している。1㎝未満である。 但し、トリフィールド電磁波計の値は少ない。ただ針の振れが大きい。 ラドンは、通常値20と比較すると朝・夜とも29bq/m3です。 衛星画像は、午前8時に東海道沖に大きな雲帯を伴った断層雲が見られます。:注1 九州南部沖か東海道沖又は八丈島近海か。それとも台湾からのエネルギー波かな。 あとは、伊勢志摩半島からの吹き出す雲帯が気になる。 この位置は、よく深発地震が起きる場所です。 四国の足摺岬の北部にレンズ状雲が見られます。まだ密度が薄い。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10858;1/10;抜粋 アヒルセンサー鳴きました(北海道~関東に対応):注2 一方で紀伊半島周辺~愛知周辺を示す電化製品が複数、唸ってます 小さいのは盛んです。 マグマ絡みはゆっくり進んでいて特に南エリア周辺やフォッサマグナ中部周辺は特にのろい。 :注1 :注2 |
|||
★1/11まとめ 新島から房総半島南部一帯で、M5クラスの中規模地震が近づいていると推察。 ただ、大きな震度を及ぼす地震ではないようです。 |
||||
11/ 1/10 6:23 |
●本サイト空の掲示板8867-8868:1月9日衛星画像 【日本】 再び、南九州南部沖にさざ波雲が出現。その周辺一帯に大気重力波が発生。:注1 また、四国から紀伊半島沖に扇状の断層雲と東海道沖にも断層雲が発生。:注2 福島には、吹き出すような現象雲が見られる。こちらも、何回も現象雲が現われている。:注3 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10811;1/9;抜粋 レベルがまた上がって切てる感じ。新潟から茨城周辺、福島周辺エリア 耳鳴り方向としては2方向。新潟方向、茨城、福島方向。 別震源かもしれないけど、お気をつけてください。 津軽海峡四方 道南から道東、千島もまた高くなってるかな。 一方でやっぱり鹿児島県エリア&周辺 :注1 1/6に引き続き、さざなみ雲。 1/7に報告しましたが、この一帯は、 木村政昭先生が鹿児島県南東沖;M7.5;2010±4年または2013±4年と予想される地域。 昨年後半から継続して前兆がある地域です。 まだ、M7を超えるような大きな前兆は見えませんが、中規模な地震は十分に考えられる地域です。 :注2 昨日も報告しましたが、和歌山県紀ノ川市と橋本市周辺の東側も西側もひずみ計の変動幅も 大きくなっていますから、やや強い小規模地震はどちらもおきやすくなっています。 :注3 空の掲示板8869に同日朝の当地栃木県南部からほぼ真北方向の大規模な放射雲を投稿しました。 上記の吹き出すような現象雲の震源は、当地からの放射雲の方角からも、内陸震源と推察します。 |
|||
★1/10まとめ ◎鹿児島県南東沖で1/6に続き、1/9もさざなみ雲が出現した。 ◎紀伊半島から東海沖で断層雲が出現。また、本州中部に弱いさざなみ雲。 ◎福島県内陸と推察される、吹き出すような現象雲が継続している。 |
||||
11/ 1/9 6:05 |
●本サイト空の掲示板8865-8866:1月8日衛星画像 【日本】 愛知は、変化無し。ラドンは、変化無し。やや落ち着いている。 しかし、もぐりんは、停滞又は未漂着となる。3器とも。:注2 中部に整列雲が見られる。これに反応しているのかな。 福島からさざ波雲が見られます。俗に言う整列雲か。 【海外】 チリ北部西海岸沖の彩雲。広範囲に広がっている。まだ起きるのかな。 北アメリカ東海岸方面か、HAARPのデーターが少し動いた。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10772;1/8;抜粋 ◎福島から茨城、千葉にかけ、しつこく体感。分散型でまだいけるんじゃないかな。:注1 何か関東の内陸ね、東海の海域の動きや ◎富士山の動きに合わせて、アップダウンするようになってきた。東海の海域の超深発には注意ですね。 ◎伊豆諸島のそれぞれの島の近海はどこ起きても不思議はないなぁ。どこも高くなってる感じ。 ◎紀伊半島周辺、愛知周辺はまだゆっくり動いてます。:注2 動きが一番、自分にとっては、ここんとこ目立つかな。 ◎南エリア 台湾から先島ばかりでなく、沖縄のまわりの海域も気になってます。 ちょっときついんだよね。奄美側に出るかもしれないけど。 かといって危機感程ではなく、M規模が大きめではないかなと。ちょこちょこ分散型になるように。 :注1 Q太郎の電離層による地震前兆観測日誌によると、1/8 アマチュア無線/29MHz・FMでは... 17~19時頃、断続的に、九州・四国・中国⇔ 関東⇔北海道の交信があったとの報告。 ↑↓ 上越 当地・東北北部⇔九州 27MHz・CB無線でも同様の報告あり... 関東および周辺に地震型電離層が突発的に発生したもよう。発生有無に注目!! ★1/3、1/6報告と同じです。 東京23区中部観測点のもぐりん動作は正常な動き 当地栃木県南部、千葉県北東部の大気中ラドン濃度も異常なし。 千葉県北東部観測点のもぐりん動作は、移動停滞が多いものの潜行は無。 新島から房総半島南部一帯で、M5クラスの中規模地震。 この地震で、都心で大きく揺れる(震度4以上)地震ではないようです。 :注2 和歌山県紀ノ川市と橋本市周辺;M7.5;深さ30km以内;震度は震災クラスの懸念 ◎この予想震源域の東側の三重県松阪市飯高の観測井のひずみ計の大きな変動は今も続いています。 1/8の変動幅も大きく、愛知県三重県では、スロースリップが未だ継続中。 レモンさんの愛知県西部のもぐりん移動動作停滞もこれと関連があるかもしれません。 ◎この予想震源域の西側の和歌山県根来;ねごろ観測井の地下水位のなだらかな減衰は 今も継続していますが、さらに、最近一週間では、ひずみ計の変動が大きい。 |
|||
★1/9まとめ 和歌山県紀ノ川市と橋本市周辺;M7.5;深さ30km以内;震度は震災クラスの懸念 予想震源域の東側のみならず、西側でも変動が始まり、着実に前兆は進んでいる。 まだ、京都観測点の植物生体電位に著しい変動が見られないので、直前前兆はないです。 |
||||
11/ 1/8 6:15 |
●1/7:18:05:熊本県天草・芦北地方:M3.9:震度3 【日本】 九州のさざ波雲の発生は、本日は現われていない。2日間で治った。 日本には、現象雲は見られない。 ただ、奄美大島近海に水平の断層状雲が見られます。:注1 【海外】 中国の四川省南部には、鋭角な断層雲と大気重力波が現われています。 また、その北東の大別山脈に大気重力波が大きく現われています。四川省周辺で地震の予感がする。 ニュージーランドは、相変らず吹き出す雲が見られる。チリ地震と酷似している。 ニュージーランド中部が気になるところです。北側に成ります。 カリフォルニア湾の東の内陸部メキシコでさざ波雲と波状雲が現われている。 北アメリカ西海岸のシアトル周辺に現象雲が見られます。まだまだ先のようです。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10751;1/7;抜粋 鳥島近海、東海道南方沖、台湾、三陸周辺、根室~十勝沖、青森周辺沖、福島沖周辺 など気をつけましょうか。 遠州灘、駿河湾、三重南東沖も入れとくかな。←M4.5以上候補です。 明日の朝は気圧配置がガラっと変わるなぁ。気圧変動にも注意。 :注1 熊本県北部観測点で、1/7夜間観測で、もぐりんが10度方向に1cm移動して移動停滞。 熊本県西部観測点の同観測でも10度方向に移動。 両観測点で、10-20度方向に同期して移動する場合には、薩南諸島;とくに奄美大島近海で 中規模な地震が発生する場合が多い。 Q太郎の電離層による地震前兆観測日誌によると、1/6 鹿児島で、夜に4時間沖縄で、夜に1時間の地震型電離層を観測。 このデータも、中規模な地震発生予想を裏付けます。 |
|||
●1/8まとめ 薩南諸島;奄美大島近海;中規模地震と予想される現象雲、もぐりん動作、地震型電離層が 1/6-1/7に観測された。 ★インフルエンザ流行期にはいりました。ピークは1月下旬。 塩番茶のうがい、手洗い、マスク、日本食で乗り切りましょう。 「玄米、雑穀、根菜類、大豆、白身の魚、貝類、海草を中心にした食事(免疫システムを高める食事)」 |
||||
11/ 1/7 5:54 |
●本サイト空の掲示板8858-8861:1月6日衛星画像 【日本】 本日も引き続き、九州にさざ波雲が出現。これは要注意となります。 まだ大きく輪郭が明瞭には出ていませんから、災害級までは至らないと思います。:注1 レモンのラドンがいよいよ上昇してきたので再びグラフ化しました。朝37、夜41bq/m3です。:注2 北側のもぐりんが昨夜10度・朝20度と未漂着となる。 方角的に、富山湾から上越地方と成る。衛星画像から縦の波紋状雲が見られた。:注3 伊豆諸島周辺には、水平状の幾重の帯状雲が見られる。:注4 小笠原諸島の硫黄島の西沖に帯状雲が出ている。引き続きの現象雲と思われる。 【海外】 ニュージーランドが引き続き現象雲(さざ波雲等)が顕著に現われています。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10707;1/6;抜粋 取り急ぎって程じゃないけど、またアヒルセンサー鳴きました。 私の母親とまる子の母親が静岡伊豆にいるんだけど 山梨周辺~神奈川、相模周辺(伊豆、伊豆諸島北部近海)、銭州海嶺周辺:注5 盛んに耳鳴りだそう。 こちらからは盛んだなぁと思う耳鳴りは南東方位の伊豆諸島中部以南;八丈島~鳥島近海 :注1 九州のさざなみ雲。北九州震源なれば、大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5。 衛星写真をよく見ると、鹿児島県南東沖でも、さざなみ雲の密度が高い。 この一帯は、木村政昭先生がM7.5;2010±4年または2013±4年。 予想年に二つの考え方が示されているが、霧島火山の火山活動を考慮するか否かによる。 M7.5であれば、さらにさざなみ雲等の前兆が継続すると思われますので、注目しています。 :注2 レモンさんの愛知県西部大気中ラドン濃度。 大きな異変が三ヶ月で収束したが、リバウンドだと思われます。 やはりM7を超えるような地震の前兆は、何度もリバウンド現象が見られます。 電磁波ノイズなどが典型例。 :注3 1/4報告の富山湾から新潟上越地方;やや強い小規模地震の前兆の一部と判断します。 :注4 衛星画像では、無数の帯状雲。さざ波雲と同程度に地震発生確率が高い。昨日報告の 新島から房総半島南部一帯で、M5クラスの中規模地震。 :注5 銭州海嶺は、木村政昭先生が予想するM7.7の巨大地震;2011±4年ですから、今年が予想の中心年です。 今年最も注目している地域で、各種前兆;神奈川相模原植物生体電位、さざ波雲、静岡愛知の 大気中ラドン濃度やイオン濃度を注目しています。 ●北海道十勝沖から青森東方沖警戒 現時刻;世界時1/6;21時(日本時1/7;6時)に、女満別の地磁気観測データに大きな乱れが見られます。 12/28報告の静穏化指数の対応地震に警戒。衛星写真解析では、 12/26:十勝沖には整列雲が大きい。 12/29:津軽海峡にも大気重力波が見られます。十勝からの影響か。 1/4:北海道の十勝沖からの大気重力波が根室半島南部沖に発生している。 |
|||
●1/7まとめ ◎九州で2日連続のさざなみ雲。鹿児島県南東沖に注目。 ◎レモンさんの愛知県西部大気中ラドン濃度がリバウンド。未だ前兆収束せず。 ◎富山湾から新潟上越地方に縦の波紋状雲が見られた。 ◎伊豆諸島北部周辺に、無数の帯状雲。地震発生確率高い。 ◎青森東方沖から十勝沖は強い中規模地震に警戒。 |
||||
11/ 1/6 6:18 |
●本サイト空の掲示板8851-8853:1月5日衛星画像 ◎九州に長時間縦状さざ波雲が発生。輪郭がハッキリしているのは伊予灘周辺か。 九州方面からの抑圧雲が遙か南東沖に長時間現われていた。 九州北部又は豊後水道北部が要注意です。半径150㎞範囲。:注1 ◎台湾周辺と南西諸島に大気重力波が発生。いよいよか。:注2 ◎昨日同様に福島から宮城に掛けてさざ波雲崩れが見られる。こちらも地震が予想されます。 ◎硫黄島南南東沖に断層状雲帯が長時間現われている。再度、この周辺で地震が有るようです。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10689:1/5;抜粋 ◎巨大体感;目下海外だと思う、M7以上 由希さんと共通 M7以上は北半球も赤道以南も未発なんだよね。:注3 ◎伊豆諸島北部近海にスライドしていくような体感もあり。:注4 注1 更新された逆ラジオノイズ広島観測点。強いノイズが2ヶ月以上継続中。なだらかに減衰中。 繰り返し報告する 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5。震源浅いので、地震の規模の割に、大きく揺れるので注意。 注2; 12/26;台湾にさざ波雲。1/1;台湾の隣の中国の福建省に断層雲、1/3;台湾に縦状のさざ波雲 に次ぐ前兆です。 強い中規模地震と予想されます;M5後半。八重山諸島方面は警戒です。 注3 レモンさんが継続報告される、アメリカ西海岸でのさざなみ雲。カスケード沈み込み帯での巨大地震 更新された逆ラジオノイズサンフランシスコ観測点で、ノイズは漸減し、収束傾向。スタンバイ? ニュージーランド、イタリア;ギリシャも候補です。 注4 1/3にも述べる、新島から房総半島南部一帯で、M5クラスの中規模地震。 ただ、東京23区中部観測点のもぐりん動作は正常な動き 当地栃木県南部、千葉県北東部の大気中ラドン濃度の最新値はそれぞれ18、13ベクレルで最低域。 千葉県北東部観測点のもぐりん動作は、移動停滞が多いものの潜行は無。 これらのことから、都心で大きく揺れる(震度4以上)地震ではないようです。 |
|||
●1/6まとめ 九州北部又は豊後水道、台湾と八重山諸島方面で顕著な前兆が見られた。 |
||||
11/ 1/5 6:19 |
●本サイト空の掲示板8844-8846:1月4日衛星画像 【日本】 レモンのラドンは、やや上昇しつつあるようです。40bq/m3以上を超えたらグラフ化します。 トリフィールド電磁波計が大きく針が振れています。どこかを察知しているようです。 しかし0.15ミリガウスなので、遠方か。 あま市美和町の植物生体電位差も再び午前8時半に変化有り。 気象衛星画像では、福島から宮城県内陸部から吹き出すような雲帯が3時間現われていた。 台湾には東方沖に大気重力波が発生。こちらも要注意。南西諸島南部沖か。 また、北海道の十勝沖からの大気重力波が根室半島南部沖に発生している。 こちらも、小規模の地震が有るようです。 【海外】 ◎中国の四川省付近には、大気重力波が見られる。山岳波ではないと思います。 ◎北アメリカ西海岸のシアトル南西沖の大きな帯状雲です。 335㎞の長さがありました。名古屋から東京までの長さですね。 ◎メキシコシティーの北東に断層状雲と大気重力波を伴っています。こちらも、要注意ですね。 前兆現象が大きくないから、それ程でもないと思います。 ◎やはりニュージーランドの現象雲です。 昨年の10月から続いています。半年続くとM7.0~7.4で1年継続するならM8クラスとなります。 何だか海溝地震かなという感じがしてきました。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10645:1/5;抜粋 ◎紀伊周辺~東海周辺のエネルギーが重いんで今、一番キツクなりつつあるんだけど、今んとこは こんな調子で有感は、小規模Mか小規模震度中心だと思いますが 体感的には結構あるのね・・ スロースリップしているような動きの場所ばっかりなので、 いつか糸が切れた凧状態で、ぷっつん、ドカーンといくかも。 ◎紀伊水道周辺から淡路島周辺も体感よく述べていましたが、範囲拡大したなぁ。 分散型になるのか様子見てます。 紀伊水道のエネルギーが瀬戸内海中部周辺まで流れちゃってます。 だから余計に岡山、広島、愛媛あたりが気になるんです |
|||
●1/5まとめ レモン愛知さんの衛星画像解析とどらさんの体感考察以外のデータの変動は少なかった。 唯一の注目点。九州福岡市のVLF帯ノイズ観測で、ノイズが最近頻繁に観測される。 ただ、レベルは通常域の範囲内;範囲内での高い位置です。 また、福岡県北部、熊本県北部、熊本県西部観測点のもぐりんの潜行は引き続き無く、 北九州ー中九州では大きな地震前兆は今のところは出ていません。 |
||||
11/ 1/4 6:34 |
●チリ中部大地震 ◎概要 南米チリ中部で、1/2;午後5時20分(日本時間3日午前5時20分)、マグニチュード(M)7.1の地震が 発生した。震源は中部テムコの北西70kmで、震源の深さは17km。 震源地に近いテムコなどで強い揺れが観測され、沿岸部のティルアで停電も発生したが、 大きな被害は伝えられていない。 ◎前兆 空の掲示板8796;2010/12/26;チリ中南部もさざ波雲が(12/25に続き)連日発生。 ★さざなみ雲発生後、8日経過していた。 ●1/3:13:45:新潟県下越沖:M4.8:震度4 ◎新潟県村上市で震度4。12/18の報告を見てください。 福井、石川県加賀地方から新潟上越;中規模(M5);震度で4程度(震源浅い) と予想していた。 震源域はやや東の新潟下越地方だった。地震の規模や震度は予想の範囲内。 ◎日本海側は、プレートの沈み込み帯から離れているため、地殻の動きは緩慢です。 太平洋側の前兆期間の2-3倍になることもあります。 地震発生後、HRO;流星電波観測;長野県塩尻のノイズは1/3の日中は激減したが、現時刻AM5には、 再度、ノイズが発生。12/29の衛星画像で富山湾に大気重力波。 富山湾から新潟上越地方が注目されます。やや強い小規模地震だと推察します。 ●本サイト空の掲示板8836-8839:1月3日衛星画像 |
|||
●1/4まとめ 台湾、奄美大島、房総半島はるか南方沖(鳥島ー八丈島顕著)、茨城沖に前兆が見られた。 |
||||
11/ 1/3 6:34 |
●1/2;9:42:山梨県東部・富士五湖:M4.0:震度3 山梨県富士河口湖町で震度3、東京都西部と神奈川県東部で震度2を観測した。 昨日報告の陸域近い沖合ではなく、富士山周辺の地震活動だった。地震の規模や震度は予想の範囲内。 神奈川県相模原市のMF帯電磁波観測の異常が2回でしたので、もう一回、既存予想地震に注意。 新島から房総半島南部一帯で、M5クラスの中規模地震 下記注1のレモンさんのもぐりんが90度方向(新島から房総半島南部)もそれを指示 ●本サイト空の掲示板8829-8830:1月2日衛星画像 【日本】 本日は、もぐりん2器が停滞又は未漂着となっている。電磁波のナマジー君もレベル6である。:注1 気になったのは、四国から関東までの横波状大気重力波が広がっていた。2日間連続と成りました。 これが発生するときは、南太平洋又は東海道沖に地震が発生する確率が高い。 先回も小笠原諸島で発生した地震の時も、南東に向かって波状雲が四国から紀伊半島に広がっていた。 確か発震の1週間前に現われていた。 琵琶湖南部に骨状雲が現われています。これも注目されます。 【海外】 四川省周辺では、大気重力波と整列雲が発生。中国で地震の前兆か。 メキシコ・シティー付近を中心とした現象雲が広がっている。 ユカタン半島に断層状鱗雲、バハ・カリフォルニアの筋状雲やメキシコ・シティーにさざ波雲や鱗雲が発生。 :注1 地震に関連する地下水観測データベースwellWeb;三重県松阪市飯高観測井のひずみ計の変動が 1/2さらに大きく変動しています。 愛知県三重県でのスロースリップ(ゆっくり地震)が未だ継続することを示す。 今の予想震源;和歌山県紀ノ川市と橋本市 東側ではスロースリップ、西側の和歌山県根来;ねごろ観測井の地下水位のなだらかな減衰が継続中。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10603:1/3; 耳鳴りと地鳴りが凄いです。 まず地鳴りは山梨方向(山梨、神奈川、静岡),それと愛知四方 耳鳴り;紀伊水道周辺 (徳島、和歌山周辺)、埼玉(山梨かも)、 鳥取周辺から島根周辺(広島だったらすみません) まる子言うように規模少し大きめにしておくかな。最悪4 北から道南周辺から青森周辺、岩手周辺、新潟周辺、福島周辺も変わらないです。 海側からもドーンと陸地を押すような感じ 瀬戸内海周辺も上がってます。 |
|||
●1/3まとめ 今の予想震源;和歌山県紀ノ川市と橋本市 東側ではスロースリップ、西側の和歌山県根来;ねごろ観測井の地下水位のなだらかな減衰が継続中。 前兆はゆっくりと進んでいます。いつ臨界点(地震発生)になるか、まだ、先のようです。 しばらくは予想震源周辺で、小規模な有感地震が継続するものと思われます。 |
||||
11/ 1/2 6:54 |
●1/1;08:01:茨城県沖:M4.6:震度3。 【日本】 依然として気象衛星の詳細画像はストップしたままです。 時間差による解析が出来ないので残念ですが、衛星画像から判断していきます。 朝は、西方位に横たわる帯状雲が見られました。 気になるのは、相模湾から神奈川県に掛けて波状雲が発生しています。:注1 また、地震が発生した北関東に波紋状雲が広がっています。 千葉方面が要注意かと思います。 もう一箇所は、大分県の変形さざ波雲と福岡沖の弱い波状雲です。 輪郭がハッキリしていないので、そんな大きな地震には成らないと思います。小規模と思われます。:注2 【海外】 中国の福建省に断層雲が出現しています。しばらくは注視していく必要有り。 ニュージーランド南端沖の波状雲と中部西方沖に波状雲が見られます。 約3ヶ月間出ています。今後の動きが注目されます。 また、南インドネシアの東沖のバダン海で地震が有るかも。かなり鱗雲が南インドネシアに広がっている。 カリフォルニアの沖合に帯状雲が伴っています。こちらも時間が掛かっています。 ハイチの西方沖に縦状の帯状雲が数本現われています。 またメキシコの南部のタピンコで狼煙雲と大気重力波と波状雲が見られます。 :注1 12/31に詳述しています。 新島から房総半島南部一帯で、M5クラスの中規模地震;都心で震度2-3程度。 12/31にも報告した、神奈川県相模原市のMF帯電磁波観測の異常。 12/29;18-21時に明らかに大きな異常に続き、1/1の17時ごろに大きな異常を観測。 2回目です。 波状雲が広がっていますので、地震は近いと思われます。 今回ははるか沖ではなく、陸域に近い沖合いで、震度2-3(局部的に4)が予想されます。 :注2 大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5 熊本県北部観測点で、1/1 「電波時計が丸一日不受信のようです。ちょっと、驚きです。」と報告。 やや強い小規模地震かもしれませんが、お正月休みで、広島逆ラジオノイズの変動がわからず、残念です。 ●本サイト感じよう!地球の鼓動;10581:1/2 ぷるぷる震える振動;何か近場(静岡県西部)の感じ。 東海の海域周辺・・まる子は有感になったらドラおばさんよりちょっと大きめ感じかも。 ドラおばさん目下、3くらいと言ったけど、3~4はあるかも。 ★逆ラジオノイズ静岡浜松観測点で断続的に大きなノイズを観測し、 静岡市観測のイオン濃度も年末に異常値を観測。 長野県南部ー静岡県西部ー東海沖は中規模な地震に注意。 |
|||
●1/2まとめ ◎新島から房総半島南部一帯で、M5クラスの中規模地震;都心で震度2-3程度 ◎大分沿岸部から伊予灘、周防灘;M5±0.5;もう少しデータ解析待ち ◎長野県南部ー静岡県西部ー東海沖は中規模な地震に注意 ◎HRO;秋田観測点のノイズ多く、12/29と12/30に報告した北東北/道南の中規模地震注意。 |
||||
11/ 1/1 6:55 |
●年始のご挨拶 |
|||
●1/1まとめ レモンさんの愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度の変動を解析すると、 本州中部圏;関西圏にM7.5クラスの地震が発生すると推察できる。 M7.5クラスですと、発生までには、まだ時間がかかると推察される。 |
||||
図110101_1 |