12/
4/30
6:34
●4/29:17:12::千葉県北西部:M3.5::震度3
4/29:19:28::千葉県北東部::M5.8::震度5弱
4/30:00:02::岩手県沖:M5.6::震度4

昨日までに予想していた、地震がたてつづけに発生しました。

神奈川県相模原観測点植物生体電位;Tree3で、4/27:6時頃から4/29;深夜まで、
大きな変動幅で継続した震えるような変動。直前前兆でした。
本日未明から、ほぼ6時間、至って静穏です。

また、震えるような大きな変動が半日以上続けば、報告します。

顕著な前兆で、未発生な地震は、茨城県北部から福島方面です。
4/29::沸き立つような帯状雲((衛星画像;現象雲:空の掲示板20922)


ただ、福島市観測の大気中ラドン濃度観測が、2012/1/14以降、3ヶ月間継続して
8-22ベクレルの範囲内での変動です。

わずかに高い濃度を観測する日々もあるのですが、低い濃度で安定しています。
福島市は、中通り北部で、福島第一原発から、凡そ50kmの距離です。

福島市のラドン濃度が低いことを日々確認すると、本当にほっとします。
もし、高くなるようですと、福島浜通りの直下型地震を懸念するような自体になり、
他の前兆もあわせて、緊張する日々となります。

今がそうでなく、このままの状態が、続いてくれることを、日々祈ります。

本サイト空の掲示板;4/29;衛星画像解析から
○No.20922 4月29日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、大きな変化は無い。
方位磁石は、ほぼ偏角が無くなった。収束したと思われる。
ラドンは、まだ下がり止まりとなっている。
一つ目の地震は、これで起きる可能性が出て来た。
ラドンは、まださだかではない。これは、来年の地震かもしれない。

衛星画像からは、長野県付近に沸き立つ雲が見られます。
福島沖には、沸き立つような帯状雲が見られます。
北海道の旭川北部に沸き立つ雲と未完成さざ波雲が見られます。
四国沖には鱗雲が現れています。


海外は、ジャワ島南部沖に地気が見られます。
アイスランドのレンズ状雲滞が見られます。さざ波雲とは違うようです。まだ、噴火までは、かなり先かもしれません。

チリ北部の内陸にレンズ状の未完成さざ波雲が見られます。
内陸で地震かも。

◯No.20937:4/29衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道方面、長野が気になりました

■特に気になる雲
・北海道南西沖の波状雲
・北海道北東部の整列状雲や、オホーツク海沿岸の湧き立つ雲帯
・長野から湧き立つ雲帯


★★
1,サハリン南部から北海道北部
サハリンでのさざなみ雲と広大な衛星画像ノイズ。
この現象が継続していましたが、その現象が北海道北部まで、広がってきた。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
4/29観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

千葉県南房総鴨川観測点での、超ウルトラリバウンドは継続中。4日目((前回は6日間継続))

埼玉県南部で急落し、52ベクレルが36ベクレルとなった。
新宿も、9ベクレル急落し、40ベクレルとなった。
その結果、指標は、4/26:91、4/27:89、4/28:89、4/29:84となった。

徐々に低下中だが、未だ、超強烈なリバウンドが継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/29観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:29ベクレル
★★
30ベクレル以下になった。明日も、30ベクレル以下であれば、グラフで、最近8ヶ月間のラドン濃度の推移を示します。

4/30要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
1,サハリンその三
サハリンでのさざなみ雲と広大な衛星画像ノイズ。
この現象が継続していましたが、その現象が北海道北部まで、広がってきた。

2,房総半島沖から福島沖
昨日までに予想していた、地震がたてつづけに発生しました。
神奈川県相模原観測点植物生体電位;Tree3で、4/27:6時頃から4/29;深夜まで、
大きな変動幅で継続した震えるような変動。直前前兆でした。
本日未明から、ほぼ6時間、至って静穏です。

また、震えるような大きな変動が半日以上続けば、報告します。

顕著な前兆で、未発生な地震は、茨城県北部から福島方面です。
4/29::沸き立つような帯状雲((衛星画像;現象雲:空の掲示板20922)

ただ、福島市観測の大気中ラドン濃度観測が、2012/1/14以降、3ヶ月間継続して
低い濃度で安定しています。

もし、高くなるようですと、福島原発がある福島県浜通りの直下型地震を懸念するような自体になり、
他の前兆もあわせて、緊張する日々となります。

今がそうでなく、このままの状態が、続いてくれることを、日々祈ります。

12/
4/29
5:53

本サイト空の掲示板;4/28;衛星画像解析から
○No.20913 4月28日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部のラドンは急降下したが、夜になって止まった。
気になるのは、方位磁石が±0度に偏角が無くなった。
東側の磁力が低下したと判断します。通常値に戻ったのかは、もう少し時間が必要。
もぐりんも未漂着となる。
関東には、べったりと張り付く雲が見られます。
よって、中部より東側である程度の地震が発生しそうな雰囲気。明日は、上弦の月です。
相変わらず、オホーツク海からカム半島にノイズが見られます。

海外では、ギリシャに未完成さざ波雲が見られます。一連の現象雲の続きか。
チリ中部の北側に吹き出すような雲が見られます。
バハカリフォルニア沖には、断層状筋雲が見られます。
まだ、余震があるようです。

◯No.20915:4/28衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、福島沿岸、関東東部が気になりました

■特に気になる雲
・福島沿岸の断層状雲
・関東東部から湧き立つような雲


★★
1,サハリン
札幌もぐりん観測点で、サハリン方面の方位を示して、移動停滞。
この現象も極めてまれです。電磁波発生地域がこの方面にあると思われます。
上記記載の、オホーツク海からカム半島にノイズと同期しています。

2,房総半島沖から福島沖
昨日報告したが、4/28は上記のように現象雲でも、前兆が現れていた。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/28観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);40-69ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

千葉県南房総鴨川観測点での、超ウルトラリバウンドは継続中。3日目

指標は、愛知県西部で、濃度が引き続き低下したが、都心の観測値はやや高くなった。
4/26:91、4/27:89、4/28:89となった。超強烈なリバウンドが継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/28観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル
★★
昨日と変わらず。30ベクレル以下には、低下しないで、踏みとどまっています。

4/29要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
1,サハリン
札幌もぐりん観測点で、もぐりんが、サハリン方面の方位を示して、移動停滞。
この現象も極めてまれです。電磁波発生地域がこの方面にあると思われます。
上記記載の、オホーツク海からカム半島にノイズと同期しています。

2,房総半島沖から福島沖
昨日報告したが、4/28は衛星画像の現象雲でも、前兆が現れていた。
やや警戒の状態です。


12/
4/28
6:08
●首都圏やや注意の状態からやや警戒域の状態となる;磁石落下装置やもぐりんの観察

◯東京葛飾
◎ボード(通常は、南3,真ん中2,北3,特大2です)
南寄り…4⇒3
真ん中…2⇒3
北寄り…3⇒3
特大クリップ…2⇒2

◎紙バサミ…0cm。夕方より急激なる磁力回復!!
磁力弱いのが長期間連続していたのが、久々に磁力強力になりました。

◎直下型
東…3⇒5
西…4⇒4
南…3⇒3強(3連でも強だと収束です)
北…4⇒4→★3(東西向き)

※今夜最終とする観測は21時でした。
★23:43 直下型北のクリップ1ケがパチンッと勢いよく落下しました。
回復せずで3連。
他の装置は異状なしです。

紙バサミの磁力も強力に回復し、全ての装置で収束です。
↑↑と報告しようと思ってたら、直下型北が自然落下。

直下型東,南,紙バサミの急な磁力回復、しかもどれも通常より強めが、気になります。

◯千葉九十九里浜第二観測点
もぐりん;朝が未漂着
もぐりんが 未漂着になるのは、非常にまれです。最後に未漂着になったのは、昨年の8月9月です。

★★
異変が大きかった2つの観測点を報告しました。
他の首都圏の観測点では、軽度の異変が大半ですが、東京葛飾報告の通り、
「「磁力弱いのが長期間連続していたのが、久々に磁力強力になりました。」」
この点が、ポイントです。

やや注意の状態からやや警戒域の状態と判断します。
M7を超えるような大地震ではないようですが、ご注意ください。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/27観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);38-68ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1.5-3倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

千葉県南房総鴨川観測点での、超ウルトラリバウンドは継続中。

指標は、愛知県西部で、濃度が低下したが、都心の観測値にほとんど変動なく、
その結果、89となった。4/26:91から僅かに低下。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/27観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル
★★
僅かに下落した。30ベクレル以下には、低下しないで、踏みとどまっています。


本サイト空の掲示板;4/27;衛星画像解析から
○No.20904 4月27日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、ラドン値が急激に低下しつつあります。
方位磁石も東よりから、急速に収束傾向に向かっています。
北名古屋市からは、お昼頃から波打つ雲が見られました。
70度から240度方位へ帯状雲が伸びていきました。

十勝周辺に現象雲が発生。函館周辺北部に大気重力波が現れています。また、サハリン南部にさざ波雲が現れています。
桜島南部に帯状雲が見られます。

◯No.20906:4/27衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道南西部~道北を中心に北海道方面、岩手北部~青森東方沖が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道南西部~北部の大気重力波
・岩手北部~青森東方沖の整列状雲
・サハリンのさざ波雲


★★
最も顕著だったのが、サハリンのさざ波雲です。
最近の、道北から千島列島の広範囲なノイズと併せ考えると、合点がいきます。

4/28要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯衛星画像解析からは、サハリンのさざ波雲です。
最近の、道北から千島列島の広範囲なノイズと併せ考えると、合点がいきます。

首都圏やや注意の状態からやや警戒域の状態となる
房総半島沖から福島沖に至る一帯だと思います。
ただ、 首都圏の皆様の観測で、極度の異変はなく、M7を超えるような大地震ではないようですが、ご注意ください。

12/
4/27
6:13
●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/26観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);38-62ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1.5-3倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

千葉県南房総鴨川観測点で、2012/2/19-2012/2/24の期間中に
242-251ベクレル(2/24:251ベクレル;最高値)という超ウルトラ異常値を観測したが、
4/26、大きくリバウンドし、247ベクレルとなった。

前回の2/19-2/24の鴨川上昇時には、愛知県西部観測点で、3/1に、史上最高値;109ベクレルを観測。
今回は、4/20-4/23に、愛知県西部で、史上最高値にせまる105ベクレルを観測し、その3日後に、鴨川で史上最高値に迫るリバウンド。

従って指標も、91に大きくリバウンドした。
指標の最高値は2012/2/22:97だったが、97よりやや低い91までリバウンドした。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/26観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:36ベクレル
★★
僅かに上昇した。

本サイト空の掲示板;4/26;衛星画像解析から
○No.20880 4月26日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
ラドンは、まだ高い水準で維持しています。
衛星画像からは、紀伊水道の中央構造線上の筋雲が見られます。
また、南九州に未完成さざ波雲と波状雲が見られます。
まだ、大きな変化ではない。

ニューカレドニア周辺の沸き立つ雲と地気が気になりますね。
ソロモン諸島も見逃せません。

◯No.20897:4/26衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、道東、苫小牧沖~浦河沖、福島沿岸、沖縄が気になりました。

今日の雲ですが、道東、三陸沖北部、紀伊水道~紀伊半島、九州南部周辺が気になりました。

■特に気になる雲
・道東の大気重力波
・三陸沖北部~十勝沖の波状雲
・紀伊水道~紀伊半島の整列状雲
・九州南東沖を中心に九州~薩南諸島の大気重力波
・台湾南東沖の大気重力波


★★
九州~薩南諸島の大気重力波、台湾南東沖の大気重力波道東の大気重力波
この三点が差し迫った中規模クラスの地震前兆のように思われます(最近、一ヶ月間の現象を加味しています)。

4/27要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/26観測
千葉県南房総鴨川観測点で、2/19-2/24(2/24:251ベクレル;最高値)という超ウルトラ異常値を観測したが、
4/26、大きくリバウンドし、247ベクレルとなった。

前回の2/19-2/24の鴨川上昇時には、愛知県西部観測点で、3/1に、史上最高値;109ベクレルを観測。
今回は、4/20-4/23に、愛知県西部で、史上最高値にせまる105ベクレルを観測し、その3日後に、鴨川で史上最高値に迫るリバウンドを観測した。

従って指標も、91に大きくリバウンドした。
指標の最高値は2012/2/22:97だったが、97よりやや低い91までリバウンドした。
12/
4/26
6:09

本サイト空の掲示板;4/25;衛星画像解析から
○No.20880 4月25日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部は、現象雲は見られず。
ラドンは、やや降下が始まりました。
またリバウンドするかもしれません。これが何回も続いてからの急降下が本番と思っています。来年かもしれません。それも今年かもしれません。
まだ、誰も予測は現状では出来ないかと素人なりに思っています。
日向灘の東方沖に小規模の大気重力波が見られる程度です。
あとは、福島の海岸沿いに厚い雲がへばりついているのが気になる程度です。

北アメリカ西海岸には、未完成さざ波雲が見られます。まだ輪郭がハッキリしていません。
バハカリフォルニアの沖には、大気重力波が見られます。
ちょっと気になる現象雲ですね。
チリ中部から中南部に波状雲が見られます。規模は小さいと思います。

◯No.20882:4/25衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、道東、苫小牧沖~浦河沖、福島沿岸、沖縄が気になりました。

■特に気になる雲
・道東の整列状雲
・襟裳岬周辺の大気重力波や畝状雲
・苫小牧付近沿岸や日高付近沿岸から湧き立つ雲
・福島沿岸のやや断層状の湧き立つ雲と沖の波状雲
・沖縄周辺の大気重力波や整列状雲


★★
ラドン濃度の異変は、レモンさんが言われるように、先が見えません。過去例がない状態だと思います。
予想を述べるのは、拙速で、ただただ、日々のモニタリングと、4/24に報告した直前前兆指標をあわせて、間違えないように、毎日、モニタリングするのみです。

4/22(凡そ12-20時の間)富山県地下水位データの一時的な水位低下

4/22の12-20時頃、富山県が公開している地下水位データで、一時的な水位低下がみられます。
日本海側から、長野、岐阜、方面の直前サインになっていることがよくあります。

ほぼ同期して、京都観測点の植物生体電位の異変があります。
2012/04/22 01:00--2012/04/23 14:00 充放電型・不規則変動  アラカシ;;管理人さんコメント

4/23に報告した静岡市観測点大気中ラドン濃度
3/24に観測開始以来最高値34ベクレル(観測期間13ヶ月)を記録していたが、4/22に8ベクレルまで低下。スタンバイに近い。
本州中部地方から東海:中規模クラスの地震にご注意ください。

この予想が日本海方面であるのかもしれません。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/25観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);34-67ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1.5-3倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

4/5-4/7:43-44。その後、4/23:58まで上昇。4/24:54、4/25:53
4/25は僅かに低下した。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/25観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:33ベクレル
★★
僅かに低下した。

4/26要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

福島沿岸部に現象雲が引き続き出ていることが、お二人の観察で、はっきりした。

4/22の12-20時頃、富山県が公開している地下水位データで、一時的な水位低下がみられます。
日本海側から、長野、岐阜、方面の直前サインになっていることがよくあります。
ほぼ同期した時間帯に、京都観測点の植物生体電位の異変があります。
やや強い地震にご注意ください。

12/
4/25
6:07

本サイト空の掲示板;4/24;衛星画像解析から
○No.20869 4月24日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部のラドンは、ようやく100ベクレルを切って来ました。
まだ、どのうな展開になるか、予想できません。
衛星画像からは、夕方、仙台西部方面で、波紋状雲が見られました。その南部の福島方面では、大気重力波が見られます。

海外は、依然としてイタリア周辺に未完成さざ波雲が発生しています。今後の動きを注視しましょうね。

◯No.20872:4/24衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、岩手沖、新潟~東北南部、茨城沖が気になりました。
参考までですが、島根沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・岩手沖の波状雲と亀裂雲
・山形~福島会津の整列レンズ雲
・東北南部の大気重力波
・新潟沖の大気重力波や整列雲
・茨城沖を中心に房総沖~福島沖の整列雲や波状雲

4/25:5:22::千葉県東方沖 M5.5 震度4
最近報告した、茨城方面のやや南側でした。
茨城県北部観測点での異変が顕著ですし、上述の福島方面では、大気重力波が顕著です。
茨城福島県境から沖方面は、まだ、注意だと思います。

●4/24;岩手県盛岡市観測点大気中ラドン濃度急落

盛岡市観測点で、4/24
05:00 22
20:00 6
22:00 6
夜間の観測で、急落した。

最近報告していますように、M6クラスのやや強い地震に、ご注意ください。
陸域に近い震源であると思いますので、震度が懸念されます。


●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/24観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);37-69ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1.5-3倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

4/5-4/7:43-44。その後、4/11:54まで上昇。4/12以降は足踏み状態。
4/23:58、4/24:54::4/24はやや低下した。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/24観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:36ベクレル
★★
僅かに低下した。

4/25要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◎4/24;岩手県盛岡市観測点大気中ラドン濃度急落

盛岡市観測点で、4/24夜間の観測で、急落した。
最近報告していますように、M6クラスのやや強い地震に、ご注意ください。
陸域に近い震源であると思いますので、震度が懸念されます。

◎茨城福島県境沖方面
茨城県北部観測点での異変が顕著ですし、4/24衛星画像解析で福島方面では、大気重力波が顕著です。
茨城福島県境から沖方面は、まだ、注意だと思います。

12/
4/24
6:03

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/23観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);37-76ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1.5-3倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。
一旦ほぼ正常濃度に収束した東京渋谷が、再上昇。37ベクレルとなった。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

4/5-4/7:43-44。その後、4/11:54まで上昇。4/12以降は足踏み状態。
4/21:55、4/22:57、4/23:58::さらにリバウンドした。。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

まだ、平均40以下の、黄色判定になりません。
黄色判定の次。10日以内に発生と判断出来れば、黄色の点滅です。

首都圏大地震直前前兆把握の検討
時間があるときに、他の観測指標も併用して、どのような観測指標の変化があれば、10日以内と判定できるか、指標の検討中です。まだ進行形です。

2004/5/30 房総半島南東沖 M6.7 津波
2005/1/19 房総半島南東沖 M6.8 津波
2005/4/11 千葉県北東部 M6 最大震度;5強
2005/7/23 千葉県北西部 M6 最大震度;5強
2009/8/13 八丈島東方沖 M6.6 最大震度;5弱
2011/4/12 千葉県東方沖 M6.4 最大震度;5弱

この6回の首都圏での大地震を例にして、その数ヶ月前からの観測値の変化を検討しています。

結論から述べますと、
2009/8/13 八丈島東方沖 M6.6以外の5回の大地震では、10日以内と判定できる指標の変化は存在します。

八丈島東方沖 M6.6地震では、八丈島で、震度5弱でしたが、南房総や神奈川県、伊豆半島では、震度3でした。
震度3程度ですと、首都圏の観測では、大きな変動はなく、10日以内と判定できないと、推察します。

また、
2005年の千葉県北東部地震や千葉県北西部地震も検討の対象に入れています。これは、いわゆる首都直下型地震です。
万が一の首都圏直下型地震も、10日以内と判定できると思います。

なお、
2004年以前の大地震ですと、ほぼ毎日観測されている、観測が複数見つからず、検討できませんでした。
今後は、
6回の内の5回ですので、100%ではなく、他の指標も加えて、100%にできないかさらに検討中です。


●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/23観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:38ベクレル
★★
さらに反発した。


本サイト空の掲示板;4/23;衛星画像解析から
○No.20858 4月23日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

愛知西部のラドン値は、依然として高水準で推移している。
久しぶりに、もぐりん2器が0㎝中央停滞状態となっている。
磁気シートも1枚ずれている。これも久しぶり。
衛星画像からは、山口県沖から朝鮮半島に大気重力波と北朝鮮北部にさざ波雲が見られます。
また、気象性の雲と思われますが、参考までに伊豆半島沖に雲滞が伸びています。

オレゴン州沖の大きな波紋状筋雲が伸びています。
カスケード沈み込み滞でしょうか。

◯No.20860:4/23衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道東部周辺、東北太平洋側、対馬~島根沖が気になりました。
カムチャツカ半島南部~北海道東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・道東周辺の大気重力波や波紋状雲
・岩手宮城の畝状雲や、福島の大気重力波状の雲
・対馬~福岡沖の波紋状雲や島根沖の弱い大気重力波
・朝鮮半島の大気重力波

やや大きな変動があった観測点
1,茨城県北部
もぐりん;昨日と今日、朝リセット~就寝前まで停止。 震源近いっぽいかも。。?
前回の収束は未発かと。。
観測用磁石:磁力強いです。

2,東京葛飾
直下型西…4/20夜ー4/23夕方まで、3日間5連継続で収束の対応が未発震。そろそろ来そうな予感が。。(-_-;)
北側スタンド東西,南北方向の磁力が3連⇔5連を行ったり来たりだったのが、4/21夜より収束傾向だった。
さらに磁力強まったので、茨城県沖か福島県沖が来そうな感も。。。(。。;)

★★
4/22報告の茨城沖方面のやや強い地震だと推察します。

4/24要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

首都圏大地震直前前兆把握の検討
大気中ラドン濃度観測と組み合わせて、地震発生10日前と判断できる他の観測指標の変化がないか、
2004年以降に発生した6回のM6以上の地震規模で、震度5以上あるいは津波が観測された地震を例に取り、検討した。

この6回の首都圏での大地震を例にして、その数ヶ月前からの観測値の変化を検討したが、
2009/8/13 八丈島東方沖 M6.6以外の5回の大地震では、10日以内と判定できる指標の変化は存在します。
その地震の中には、2回の首都直下型地震も含まれている。

八丈島東方沖地震では、八丈島で、震度5弱でしたが、南房総や神奈川県、伊豆半島では、震度3でした。
震度3程度ですと、首都圏の観測では、大きな変動はなく、10日以内と判定できないと、推察します。

6回の内の5回ですので、100%ではなく、他の指標も加えて、100%にできないかさらに検討中です。

具体的に、どのような種類の観測を組み合わせればいいかは、さらに検討を加え、
タイミングを見て、日曜特集で、詳述します。

12/
4/23
6:03
本サイト空の掲示板;4/22;衛星画像解析から
○No.20849 4月22日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

愛知西部からは、依然としてラドン値が高い水準を維持。
衛星画像からは、朝から夕方までの可視画像の限り韓国に大気重力波が現れていました。やはり東北地方の前兆か。
また、函館の西方沖に大気重力波が見られます。

海外では、ソロモン諸島に沸き立つ雲と地気が南部沖に見られます。
イタリア周辺には、さざ波雲が現れています。昨日はギリシャ周辺でしたから今後の現れ方次第ですね。
チリは、南端からの横波の大気重力波となっていますから、南部沖でしょうか。


◯No.20851:4/22衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、日向灘、四国北部~瀬戸内海、朝鮮半島~対馬海峡が気になりました。
サハリンとオホーツク海を中心に、サハリン/カムチャツカ半島南部~三陸沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・日向灘の筋状雲と大気重力波状の雲
・四国北部~瀬戸内海の整列状雲
・朝鮮半島~対馬海峡の大気重力波

★★
サハリン/カムチャツカ半島南部~三陸沖に衛星画像ノイズ
この地震電磁気現象が最も気になりました。

★★
昨日日曜特集報告の「太陽活動レベル低下」
太陽黒点が少ない活動極小期に巨大地震の発生頻度が高い

「マウンダー極小期(1645-1715年)の期間中に巨大地震が頻繁に発生」と報告しましたが、世界全体で見て、
M8.5以上の超巨大地震に近い地震を、地震規模が大きい順に並べると、

1700年;アメリカ北西部;カスケード地震;M9;震源域は1100kmに及び
1716年;ペルー;M8.8
1707年;日本;宝永地震;M8.6;東海地震・東南海・南海地震が同時に発生
1668年;中国;山東地震;M8.5
1647年;チリ中部;M8.5

レモンさんが、最近頻繁に報告されるチリ、北米。
上記のリストにもあり、特に、北米を中心に、刮目されるところです。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/22観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);30-79ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1-3倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。
全体に、リバウンドしています。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

4/5-4/7:43-44。その後、4/11:54まで上昇。4/12以降は足踏み状態。
4/19:52、4/20:52、4/21:55、4/22:57::さらにリバウンドした。。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/22観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル
★★
やや反発した。

4/23要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯4/22衛星画像
サハリン/カムチャツカ半島南部~三陸沖に衛星画像ノイズ
この地震電磁気現象が最も気になりました。
既報の北東北のM6クラスの地震前兆と重なります。

◯静岡市観測点大気中ラドン濃度
3/24に観測開始以来最高値34ベクレル(観測期間13ヶ月)を記録していたが、4/22に8ベクレルまで低下。スタンバイに近い。
本州中部地方から東海:中規模クラスの地震にご注意ください。
12/
4/22
18:20
●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/21観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);25-72ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1-2.5倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

4/5-4/7:43-44。その後、4/11:54まで上昇。4/12以降は足踏み状態
4/17:51、4/18:52、4/19:52、4/20:52、4/21:55::さらにリバウンドした。。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/21観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:30ベクレル
★★
2011/10/3:33ベクレル以来の観測値に低下してきました。
本観測点の収束濃度15-20ベクレルに近づいて来ました。
30ベクレル以下になれば、グラフで詳しく、現状を報告します。


本サイト空の掲示板;4/21;衛星画像解析から
○No.20836 4月21日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、朝、ラドン値が107ベクレルとなった。
夜には、105ベクレルです。記録として画像を残す。
衛星画像からは、石川県沖に大気重力波と遙か日本海沖にシャープな筋雲が見られました。
気になるのは、台湾周辺の現象雲です。どのようなレベルの地震か注目しています。

◯No.20842:4/21衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、琵琶湖付近、四国北部~瀬戸内海が気になりました。

■特に気になる雲
・琵琶湖付近の整列状雲
・四国北部~瀬戸内海の整列状雲や波紋状雲
■気象衛星から日本付近の時系列画像。
日中を通して、琵琶湖周辺に整列状雲が見られます。

●茨城沖方面
○空の掲示板;No.20847 さいたま市より各方面の空 投稿者:suguri@埼玉県大宮;;投稿日:2012年04月22日 (日) 06時50分
1.2.3:東::警戒色の蛍光ピンク。

◯茨城県北部観測点:4/21観察
もぐりん;;285度漂着
逆方向、やや大きめ太平洋側発震確率が高い直前前兆かと。。(茨城沖?)
磁石:4/17収束後、2日ほど磁力強めでした。

★★上記2者の観察から茨城沖方面、やや強い地震に注意だと思われます。

12/
4/22
5:00
★★日曜特集で、通常報告は、夕方に延期します。

太陽:磁場が「4重極構造」に
太陽活動レベル低下→1645-1715年のマウンダー極小期(小氷河期)の再来の可能性大きい


1、太陽活動と黒点

太陽黒点(たいようこくてん、英: sunspot)とは、
太陽表面を観測した時に黒い点を散らしたかのように見える部分のこと。単に黒点とも呼ぶ。
実際にはこの部分も光を放っているが、周囲よりも弱い光なので黒く見える。
黒点が暗いのは、その温度が約4,000℃と普通の太陽表面(光球)温度(約6,000℃)に比べて低いためです。

黒点は太陽磁場によって生み出されていると考えられている。

1843年にドイツの天文学者ハインリッヒ・シュワーベが初めて黒点の数がおおよそ10年周期で増減をくりかえしていることを発見した。
この増減は太陽活動と密接な関係がある。
1755年から始まる活動の山をサイクル1として、2011年現在はサイクル24に入ったところです。

2,過去400年間の黒点数の推移;図20120422_1
ところが、その活動が長期にわたり止まったことが過去何度かありました。
その時期には地球の寒冷化が起こっています。

図20120422_1グラフを見て下さい。
上述のように、11年周期ですから、山のピークも通常は11年ごとに現れます。

ところが、1645-1715年の間に、黒点がほとんど出現しない時期がありました。マウンダー極小期です。

太陽黒点数の少ないこの17世紀は、地球全体が寒冷な気候であり、
マウンダー極小期にはヨーロッパ、北米大陸、その他の温帯地域において冬は著しい酷寒に震え、
暦の上では夏至であっても夏らしさが訪れない年が70年間続いた。
ロンドンのテムズ川やオランダの運河・河川では、ひと冬の間は完全に凍結する光景が頻繁に見られたそうです。

マウンダー極小期ほどではないですが、1790-1815年の間も黒点数が少なく、ダルトン極小期と呼ばれます。

3,現在の太陽活動
図20120422_2に現在の太陽活動の現状を説明しています。

図には、過去7サイクルの黒点数推移を重ねて表示してあります。現在の太陽活動は赤線です。

現在、太陽活動は極小期を過ぎ、やや上昇してきているものの、黒点の数が 以前のサイクルよりも少なく、
北半球に偏って発生していることが観測出来たそう です。

今回のサイクルの期間の長さは、12.6年です。
太陽周期は12.6年と極端に長く、1800年頃のサイクル5が同じ12.6年で210年ぶりの長さ。

サイクル1(1755年)から平均した太陽周期は、10.6年であり、平均に対しては2年の伸びです。
過去2千年のデータから太陽活動が低いと周期が13-14年に伸びます。

また、
無黒点日数:2008年は365日中265日、2009 年は262日でした。
(2010年は44日、2011年は2日)。

今回の極小期の累積無黒点日数は、814日(2005 年1月1日~2011年12月31日)です 。
1870,1900年(約1000日)に近い110-140年ぶりに黒点数が少ない状況。

このように、太陽活動が、かなり低い異変が現在生じています。

4,太陽観測衛星「ひので」、太陽極域磁場の反転を捉えた;;2012年4月19日→こちら。共同発表
自然科学研究機構 国立天文台
理化学研究所
宇宙航空研究開発機構
米国航空宇宙局 (NASA)
英国科学技術会議 (STFC)
欧州宇宙機関 (ESA)

この要旨は
太陽は南極と北極が逆向きの磁場を持つ巨大な棒磁石のような構造で、(上述の)約11年の活動周期に合わせてN極とS極がほぼ同時に反転することが分かっています。

太陽の北極磁場がまもなくマイナスからプラスに転じると予想されます。
一方、驚くべきことに、南極では極性反転の兆候がほとんどみられず、安定してプラス極が維持されていることを、「ひので」は確認しています。

太陽の磁場は、大局的には双極子構造(例えば、太陽の南極がプラス、北極がマイナスの棒磁石のような構造)をしていますが、
今回の「ひので」の観測結果から、南北の両方がプラス極になる四重極構造になると想定され、
「ひので」の観測データを用いた太陽の磁場構造の把握を数値計算によって行っているところであります。

太陽の極域の観測は、今後の太陽活動を予測する上でも極めて重要です。
太陽活動の前活動周期の終わりから今周期の始めにかけての極小期は、予想以上に長く続きました(通常の太陽周期が約11年なのに対して12.6年であった)。←上述

また、現在までのところ、今周期の太陽活動は、前周期に比べて低調に推移しています。さらに、今回の「ひので」の観測により、太陽の大局的磁場が四重極構造になる兆候が発見されました。

これらの観測結果は、太陽の内部で磁場を生み出すダイナモ機構の状態が、現代的な太陽観測が始まって以来初めて、変動を来していることを示しています。
同様の現象は、17世紀後半から18世紀初めに長期間太陽活動が低下し、寒冷化をもたらしたとされる「マウンダー極小期」でも起きたと考えられている。


近年、黒点数の減少や11年の周期が延びるなどの異変が続いており、国立天文台の常田佐久教授は
「この状態が次の周期も続くと、マウンダー極小期のような時期に入ったと考えられる」と述べた。

★★
太陽の磁場構造を図20120422_3に示しました。


5,太陽黒点と地震の発生
太陽黒点が少ない活動極小期に巨大地震の発生頻度が高い

日本地震予知協会さんは、以前から太陽活動と地震活動の関係を指摘されてきました。

太陽黒点が少ない活動極小期に巨大地震の発生頻度が上昇することが、
湯元清文・九州大宙空環境研究センター長(宇宙地球電磁気学)のチームの分析で分かった。

九州大学宙空環境研究センター(宇宙地球電磁気学)の分析結果によって指摘されている。
分析データは1963年から2000年のもので、約11年周期で訪れる太陽黒点数最小期(いわゆる「サイクルn」の逆の時期)の2年間に
M4.0~4.9の地震の65%が発生、M5.0~5.9、M6.0~6.9、M7.0~7.9でもほぼ同様の割合だったが、
M8.0以上の巨大地震に至っては全28回のうち79%が最小期に発生していた。

また、太陽黒点が少ない時期における月3~4回の強い太陽風発生時には、M6.0以上の地震の70%が発生している。
なお、2011年の東北地方太平洋沖地震も太陽黒点が少ない時期に発生したものである。
太陽黒点の減少で巨大地震が増加する原因は現時点では不明だが、この分析結果から太陽活動が地球の内部にまで影響を及ぼしている可能性がある

◎上述の1645-1715年のマウンダー極小期と巨大地震

世界の主な巨大地震→こちら

1645-1715年の間に、
1677.11.04 延宝地震 M8
1703.12.31 元禄地震 南関東最大級の地震。M8.0~8.2

最大の地震は
1707.10.28 宝永地震
宝永4年10月4日(1707年10月28日)、中部、近畿、四国、九州の広い地域にまたがり、
東海地震・東南海・南海地震が同時に発生し、地震の規模はマグニチュード8.6と日本最大級の巨大地震と推定されている。
2ヶ月後に富士山が大噴火したことでも知られる。
(日向灘まで連動し、M9を超えていた可能性も指摘されている)

日本でも、有数の巨大地震が発生した時期が、マウンダー極小期と完全に一致しており、
「太陽黒点が少ない活動極小期に巨大地震の発生頻度が高い
裏付けていると思います。

4/22要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

太陽黒点の数と太陽活動
黒点の数は11年(平均10.6年)周期で増減をくりかえしています。この増減は太陽活動と密接な関係がある。
1755年から始まる活動の山をサイクル1として、2011年現在はサイクル24に入ったところです。

ところが、その活動が長期にわたり止まったことが過去何度かありました。
代表例は1645-1715年の間で、黒点がほとんど出現しない時期がありました。マウンダー極小期です。
太陽黒点数の少ないこの時期は、地球全体が寒冷な気候であり、小氷河期と呼ばれています。

現在の太陽活動
現在、太陽活動は極小期を過ぎ、やや上昇してきているものの、黒点の数が 以前のサイクルよりも少ない。

今回のサイクルの期間の長さは、12.6年と極端に長く、1800年頃のサイクル5が同じ12.6年で210年ぶりの長さ。
過去2千年のデータから太陽活動が低いと周期が13-14年に伸びます。

太陽観測衛星「ひので」、太陽極域磁場の反転を捉えた;;2012年4月19日→こちら。国際共同発表
太陽の磁場は、大局的には双極子構造(例えば、太陽の南極がプラス、北極がマイナスの棒磁石のような構造)をしていますが、
今回の「ひので」の観測結果から、南北の両方がプラス極になる四重極構造になると想定される。

太陽活動の前活動周期の終わりから今周期の始めにかけての極小期は、予想以上に長く続きました(通常の太陽周期が約11年なのに対して12.6年であった)。←上述

また、現在までのところ、今周期の太陽活動は、前周期に比べて低調に推移しています。さらに、今回の「ひので」の観測により、太陽の大局的磁場が四重極構造になる兆候が発見されました。

これらの観測結果は、太陽の内部で磁場を生み出すダイナモ機構の状態が、現代的な太陽観測が始まって以来初めて、変動を来していることを示しています。
同様の現象は、17世紀後半から18世紀初めに長期間太陽活動が低下し、寒冷化をもたらしたとされる「マウンダー極小期」でも起きたと考えられている。


近年、黒点数の減少や11年の周期が延びるなどの異変が続いており、国立天文台の常田佐久教授は
「この状態が次の周期も続くと、マウンダー極小期のような時期に入ったと考えられる」と述べた。

太陽黒点が少ない活動極小期に巨大地震の発生頻度が高い
1963-2000年の期間中に、M8.0以上の巨大地震に至っては全28回のうち79%が太陽黒点が少ない活動最小期に発生していた。

上記の1645-1715年の間のマウンダー極小期。

日本では、1677年延宝地震(銚子はるか沖) M8、、1703年元禄地震 南関東最大級の地震。M8.0~8.2
さらには、日本最大規模の地震とも言われる1707年の宝永地震
東海地震・東南海・南海地震が同時に発生し、地震の規模はマグニチュード8.6と日本最大級の巨大地震と推定されている。
2ヶ月後に富士山が大噴火したことでも知られる。(日向灘まで連動し、M9を超えていた可能性も指摘されている)

日本でも、有数の巨大地震が発生した時期が、マウンダー極小期と完全に一致しており、
「太陽黒点が少ない活動極小期に巨大地震の発生頻度が高い
裏付けていると思います。

◯今後
上述の、国立天文台のグループ;
「「これらの研究成果は、これまでの太陽極域磁場の極性反転過程に対する認識に変更を迫る極めて重要な結果であり、
2012年10月頃に北極域の集中観測を実施し、今後の推移を明らかにする計画です。」」

晩秋に続報がプレス発表されることを期待しております。
図20120422_1 図20120422_2 図20120422_3
12/
4/21
6:10
メキシコポポカテペトル山噴火
メキシコ市郊外にある活火山ポポカテペトル山(標高5452メートル)が19日噴火し、大量の火山灰と水蒸気を噴き上げ、溶岩が流れた。
噴火活動は続いており、メキシコ政府は周辺地域の住民2万8000人に避難勧告を出した。大噴火すれば約6万7500人が影響を受ける可能性がある。
 ポポカテペトル山は先住民が話すナワトル語で「煙を出す山」という意味。
山はメキシコ市中心部から南東約90キロに位置する。2000年にも噴火し、周辺住民約5万人が避難している。

youtube→こちら
このロイターの報道によると、過去、数年にわたって灰と煙を散発的にふきあげてきた。
「住民は、緊急時に何をなすべきか心得ている。」
こうありたいものです。

●明日の日曜特集は、170年ぶりに発生した太陽磁場の異変について、詳述します。
太陽双極子磁場が太陽風によって運び出され、地球との間で、惑星間磁場((太陽風磁場))を形成しています。
地球の気象や地震活動にも、大きく影響を与えると思われます。

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/20観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);25-56ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1-2倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

4/5-4/7:43-44。その後、4/11:54まで上昇。4/12以降は足踏み状態
4/17:51、4/18:52、4/19:52、4/20:52::足踏み状態継続。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/20観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル
★★
2011/11/2以来の観測値に低下してきました。
本観測点の収束濃度15-20ベクレルに近づいて来ました。
30ベクレル以下になれば、グラフで詳しく、現状を報告します。


本サイト空の掲示板;4/20;衛星画像解析から
○No.20827 4月19日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
帰ってきましたら、ラドン値が104ベクレルと高水準。ひぇ~です。
堺市から大阪城のお堀をすり抜けて、色々と駆けずり回りました。
午前中から180度方位に全周日暈が見られ、午後15時頃にも上暈が見られました。

○No.20829 4月20日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部のラドン値がぐんぐん上昇中。記録更新になるか。
本日、夜で105ベクレルとなる。明日の朝の動きが注目される。

◯No.20830:4/20衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、茨城沖、房総南方沖、駿河湾周辺、鳥島東方沖、隠岐北西沖が気になりました。

■特に気になる雲
・茨城沖の波状雲
・房総南方沖の整列状雲
・駿河湾周辺の波状雲や整列状雲
・鳥島東方沖の波状雲
・隠岐の北西沖の大気重力波状の雲


★★
茨城沖や伊豆半島周辺に波状雲、房総南方沖に整列状雲
気になる点です。

4/21要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

札幌大気中ラドン濃度観測が最近値で34ベクレルまで低下した。2011/11/2以来です。
本観測点の収束濃度15-20ベクレルに近づいて来ました。30ベクレル以下になれば、グラフで詳しく、現状を報告します。


12/
4/20
6:10
●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/19観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);21-64ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1-2.5倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。
東京渋谷は4/15以降、ほぼ通常濃度に収束。

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/19観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:38ベクレル

手元のラドン記録表を見たら11/7以来の30ベクレル台に下がりました。
11/8以降はどんなに下がっても40を割り込む事が無かったのですが、久し振りの30台で心もとない感じです。

猫も超凶暴になり、本日18時過ぎ私右足負傷。家人右手負傷。現在もケージの中です。
一昨年の12月、石狩南部地震の少し前から凶暴モード有りでしたが、翌年2月から超凶暴モードで家人が何度も負傷し、動物病院に相談した位の異常行動でした。

翌年3月の5日だかに私が化膿するほどの怪我をさせられ、大震災後は6月位からじょじょに通常に戻って怪我をするほどの超凶暴はありませんでした。
ますます震災前に似て来て困惑しています。
本日の石狩中部地震、ドン!と音がして数秒の揺れでした。

本サイト空の掲示板;4/19;衛星画像解析から
◯No.20822:4/19衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

大きな変化はないと思いますが、日高地方~青森東方沖、山口付近が気になりました。

■特に気になる雲
・日高地方~青森東方沖の波状雲
・山口付近の波状雲


●首都圏の磁石落下装置
◎栃木県北部
磁石落下装置。
昨日、東、西1。北、南2。
今日、全2。
井戸水温。
14度。変動なし。
磁石落下装置、夕方時点で収束。

◎東京葛飾
トイレ水位低下3ー4cm。
昼間、福島県沖ありましたが、昨日のトイレ水位6cm低下はそれではなかった。
後続が控えてるようです。
水位低下も、回復して収束でした。

4/20要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯首都圏の磁力低下は、ほぼ収束したようです。やや強い地震が千葉東方沖から茨城沖までで懸念されます。

◯札幌の大気中ラドン濃度が5ヶ月ぶりに、30ベクレル台に低下した。今後も継続して低下するか注目されます。
12/
4/19
5:58
●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/18観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);22-68ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1-2.5倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

4/5-4/7:43-44。その後、4/11:54まで上昇。4/12以降は足踏み状態
4/17:51、4/18:52  足踏み状態継続。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/18観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:44ベクレル

まだ、本観測点の収束濃度15-20ベクレルの2-3倍の濃度が継続しています。まだ、収束せず。

4/17盛岡観測点観測開始以来の大気中ラドン濃度最高値;観測期間4ヶ月;その2

4/17夜間の4/17夜間の観測で大気中ラドン濃度が26ベクレルとなった。
その後、4/18は、26ベクレルで横ばいだった。

本サイト空の掲示板;4/18;衛星画像解析から
○No.20804 4月18日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、依然としてラドンが高い状態が続いている。
衛星画像からは、若狭湾沖に沸き立つような雲滞が見られます。
あとは、岩手沖に筋雲が見られる程度です。やや静かな感じですね。
台湾にさざ波雲が見られます。

◯No.20806:4/18衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、特に気になるところはありませんでした。

★★
レモンさんの愛知県西部観測点で、再度、ラドン濃度が100ベクレルとなった。
3/1に観測以来の最高値;109ベクレルをピークにして、一旦は、4/5に67ベクレルまで低下した。
その後、大きくリバウンドしています。

愛知県西部観測点から25km北西の、岐阜県養老町観測点。
4/18同日、深夜に精密水温が0.027度上昇しています。
愛知県西部観測点から100km北の、福井県大野市観測点。
4/5から、ほぼ毎日、一時的に精密水温が上昇。その程度が日増しに大きくなっています。

地殻変動が、若狭湾伊勢湾構造線一帯に見られ、東日本大震災前の状況がフラッシュバックしてしまいます。

上記の若狭湾沖に、「沸き立つような雲滞」
これも関連しているのかもしれません。
まだ、養老町の精密水温が変動中ですので、やや落ち着いたら、まとめておきたいと思います。

●首都圏の磁石落下装置
◎栃木県北部
昨日、東1。北南西2。
今日、東西1。北南2。
井戸水温。
14度。変動なし。
磁石落下の、東の1が5日目。
西のクリップまで1しか付かない。
収束後が怖いです。

◎茨城県南部
磁力復活しません。弱いまま。
イモリ登りまくっています・・・

◎東京荒川
南北が4連目にチョットだけ吸い付く程度です。
他はまた磁力が大幅に低下してます。
一応3連は維持してます。

◎東京葛飾
全体的に磁力ダウン。
一昨日〉昨日〉今日と日増しに磁力ダウン。
特に南が弱い。

◎神奈川県東部
磁石:東3/6 他5/6

★★
栃木県北部の東方向の磁力低下が著しい。「東の1が5日目。」
収束後が注目されます。

4/19要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎愛知県西部観測点
再度、大気中ラドン濃度が100ベクレルとなった。
3/1に観測以来の最高値;109ベクレルをピークにして、一旦は、4/5に67ベクレルまで低下した。
その後、大きくリバウンドしています。

愛知県西部観測点から25km北西の、岐阜県養老町観測点。4/18同日、深夜に精密水温が0.027度上昇。
愛知県西部観測点から100km北の、福井県大野市観測点。
4/5から、ほぼ毎日、一時的に精密水温が上昇。その程度が日増しに大きくなっています。

地殻変動が、若狭湾伊勢湾構造線一帯に見られ、東日本大震災前の状況がフラッシュバックしてしまいます。
衛星画像の若狭湾沖に、「沸き立つような雲滞」。これも関連しているのかもしれません。
まだ、養老町の精密水温が変動中ですので、やや落ち着いたら、まとめておきたいと思います。

◎栃木県北部観測点の東方向の磁力低下が著しい。
「東の1が5日目。」収束後が注目されます。

12/
4/18
5:29
4/17盛岡観測点観測開始以来の大気中ラドン濃度最高値;観測期間4ヶ月
図20120418_1に示したが、4/17夜間の観測で大気中ラドン濃度が26ベクレルとなった。
当日の早朝は、10ベクレルだったので、急激に上昇したことになります。

現在までの最高値は、21ベクレルで、その値を4回、、2/8、2/12、3/11、4/4と観測しました。
4ヶ月の観測期間の平均値は、14.6ベクレルです。

図20120418_1に、最近の岩手県沖と三陸沖のM6以上の地震発生のタイミングも示してあります。

今回は、4/11-4/14の間に5-6ベクレルという極めて低い値を示し、それを底にして、大きく上昇していることがわかります。
図20120418_1を凝視すると、やはり、M6以上の地震が、岩手県沖や三陸沖に控えているように思えます。
警戒願います。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/17観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);22-67ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1-2.5倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。
4/17は、新宿で大きくリバウンドした。
状況は変わらず、横ばい状態

本サイト空の掲示板;4/17;衛星画像解析から
◯No.20788:4/17衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
房総東方沖~福島沖、関東東方沖、小笠原が気になりました。
サハリン・千島列島~北海道に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・茨城沖~福島沖の大気重力波
・房総東方沖~関東東方沖の大気重力波
・小笠原北方沖の大気重力波


★★
サハリン・千島列島~北海道に衛星画像ノイズ発生のタイミングと、上記盛岡のラドン急上昇のタイミングがあっており、気になる点です。
4/18要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

4/17盛岡観測点観測開始以来の大気中ラドン濃度最高値;観測期間4ヶ月
図20120418_1に示したが、4/17夜間の観測で大気中ラドン濃度が急上昇し、26ベクレルの
過去最高値となった。

図20120418_1
に、最近の岩手県沖と三陸沖のM6以上の地震発生のタイミングも示してあります。

図20120418_1を凝視すると、
M6以上の地震が、岩手県沖や三陸沖に控えているように思えます。
警戒願います。


図20120418_1
12/
4/17
6:03
●4/16;深夜2時頃;福井県大野市地下水観測点で見られた大きな変動

◯概要
図20120417_1に示したが、4/16;深夜2時頃、自噴水料が一時的に枯渇し、同時に、ラドン濃度が5000カウント上昇した。
ラドン濃度が100万カウント上昇とかの典型的な大地震前兆ではなく、やや大きな地震が発生する前に見られる直前前兆です。
直前前兆のサインです。

◯4/16の磁石落下装置観測で目立つ異変がある観測点
茨城県南部
磁力物凄く弱いです。4/4の4連目が落ちそうです。

東京荒川区
全ての磁力が低下してます。
4つめを付けても吸い付いてきません。

東京大田区
直下型:再び、磁力が急低下、

東京葛飾区
紙バサミ…マイナス5cm。

★★茨城県南部から都心で、磁力の低下が見られます。
茨城県北部観測点の磁力低下観察が最近三週間頻繁でした。
茨城から福島方面が第一候補です。

第二が、前兆が継続して、M6台の地震が未発生の北東北

第三が、新潟から秋田地方
4/14に観測開始以来の最低ラドン値;26ベクレル。山形県村山地方観測点根拠。

本サイト空の掲示板;4/16;衛星画像解析から
○No.20776 4月16日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、依然として高いラドン値。
衛星画像は、大きな変化は無い。
チリ南部に大気重力波か見られます。

◯No.20779:4/16衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
日本海中部~北部が気になりました。

■特に気になる雲
・日本海中部~北部の筋状雲
■その他に気になる雲
・苫小牧沖の整列状雲
・広島北部~鳥取付近の整列状雲

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/16観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);22-65ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1-2.5倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。
一ヶ月前に比べると、かなり下がりました。特に東京渋谷が顕著です。
東日本大震災以降活発化している立川断層帯に近い東京練馬が依然高い。
最近10日間で、60-79ベクレルの範囲内で、変動中。

★★モニタリング指標【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】
4/5-4/7:43-44。4/8:47。4/9:48。4/10:51。4/11:54。4/12:52。4/13:52。4/14:51。4/15:48。4/16:50
足踏み状態継続。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/16観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:48ベクレル

まだ、本観測点の収束濃度15-20ベクレルの2-3倍の濃度が継続しています。まだ、収束せず。

4/17要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

●4/16;深夜2時頃;福井県大野市地下水観測点で見られた大きな変動

図20120411_1に示したが、4/16;深夜2時頃、自噴水料が一時的に枯渇し、同時に、ラドン濃度が5000カウント上昇した。
やや大きな地震が発生する前に見られる直前前兆のサインです。

4/16、同日、茨城県南部から都心で、磁力の低下が見られます。
また、茨城県北部観測点の磁力低下観察が最近三週間頻繁でした。

第一候補が茨城から福島方面です。

第二が、前兆が継続して、M6台の地震が未発生の北東北

第三が、新潟から秋田地方
4/14に観測開始以来の最低ラドン値;26ベクレル。山形県村山地方観測点根拠。

図20120417_1
12/
4/16
5:56
●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/15観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);22-69ベクレルの範囲内。
渋谷が、千葉県南房総鴨川に続き、ほぼ、収束だと思います。


★★モニタリング指標【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】
4/5:43。4/6:43。4/7:44。4/8:47。4/9:48。4/10:51。4/11:54。4/12:52。4/13:52。4/14:51。4/15:48
足踏み状態継続だが、4/9レベルまで指標は下がった。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/15観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:48ベクレル

まだ、本観測点の収束濃度15-20ベクレルの2-3倍の濃度が継続しています。まだ、収束せず。

本サイト空の掲示板;4/15;衛星画像解析から
○No.20761 4月15日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
ラドンは高止まりしている。
衛星画像からは、山口から広島県にかけて大気重力波が広がっている。また、掲示板からは、広島地方で環水平アークが報告されています。
久しぶりに大きな虹が現れていましたね。
ほぼ地震の前兆現象と思われます。衛星画像からも大気重力波が広がって発生していますから。
また、中部から近畿の南部にかけてノイズと伊勢湾沖に大気重力波が見られます。

◯No.20763:4/15衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
宮城北部~福島沿岸とその沖合い、茨城沖、山口~周防灘が気になりました。
小規模ですが、西日本に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・宮城北部と福島沿岸から沸き立つ雲と、沖の大気重力波状の雲
・茨城沖の断層状雲
・山口や周防灘を中心に、山口沖~四国沖に大気重力波や波状雲

★★
山口から広島県にかけて大気重力波。広島地方で目視の環水平アーク。
広島県南部観測点で、もう1年近く、大気中ラドン濃度がやや高い状態が継続しています。
最高が、2012/1/23の56ベクレルです。
100ベクレルとか、そのような大きな異変ではないが、異常濃度の期間が長い。
最近値は、40ベクレル。20-25ベクレルになれば、発生に注意だと思います。
地震の規模は、もう少し、前兆の継続程度を見ていたいと思います。
4/16要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯山口から広島方面
山口から広島県にかけて大気重力波。広島地方で目視の環水平アーク。
広島県南部観測点で、もう1年近く、大気中ラドン濃度がやや高い状態が継続しています。
最高が、2012/1/23の56ベクレルです。100ベクレルとか、そのような大きな異変ではない。
地震の規模は、もう少し、前兆の継続程度を見ていたいと思います。
12/
4/15
18:14
:
本サイト空の掲示板;4/14;衛星画像解析から
○No.20730 4月14日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、京都周辺にレンズ雲が現れている。また若狭湾沖に大気重力波が見られる。
近畿地方に中規模の地震が潜んでいるかもしれない。今後の様子を見ていきましょう。
九州南部沖に波紋状雲が広がっています。こちらも、起きそうで起きないですね。

◯No.20735:4/14衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北陸沖、近畿北部、九州南方沖方面が気になりました。

■特に気になる雲
・北陸沖の大気重力波
・近畿北部の筋状雲や大気重力波状の雲
・九州南方沖方面の波紋状雲


スマトラ沖地震後の、観測者の皆様の観測その4:4/14
◯茨城県北部観測点
観測用磁石:朝 観測用磁石:磁力復活
◯栃木県北部
東、オリジナル磁石落下装置の磁石落下。
昨晩の福島沖M5.9 の時で落下していなかったので、
近場か大きいか。
現在も復活してません。東クリップも1のままです。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/14観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);26-79ベクレルの範囲内。
特徴的な動きはない。

★★モニタリング指標:4/8詳述。
4/5:43。4/6:43。4/7:44。4/8:47。4/9:48。4/10:51。4/11:54。4/12:52。4/13:52。4/14:51
足踏み状態継続。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/14観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点;最近値:58ベクレル

まだ、本観測点の収束濃度15-20ベクレルの2-3倍の濃度が継続しています。まだ、収束せず。

12/
4/15
5:29
★★日曜特集で、通常報告は、夕方に延期します。

地震エコー((観測法による地震予報の研究))と大気中ラドン濃度

◯本日報でも、数回紹介した森谷武男博士;北海道大学理学院付属地震火山研究観測センター。
地震エコーは1995年に串田嘉男氏によって 経験的に発見された地震前兆現象について考察し,電気通信大学,東京学芸大学,千葉大学の先駆的な観測を 参考にしながら,
より科学的に発展にさせるために,2002年度から北大理学研究科 地震火山観測研究センターで研究を始めた.
◯森谷武男博士は、1942年生まれ。
北海道大学大学院理学研究科助教授。2006年に定年で退官後、同年から、上記センターで、研究者として、上記研究に専念されている。

◯週刊文春週刊文春2012年3月29日号
特集「地震予知、ここまで迫った」に掲載された北海道大学・森谷武男博士の最新コメント::p42

〈引用始め〉
昨年十月、M9の地震が起こる可能性に言及して、大学に抗議の電話が殺到。そのページを閉鎖するよう指導されたのが、北海道大学地震火山研究観測センターの森谷武男氏だ。
森谷氏は、普段届かないFM電波の異常伝播「地震エコー」を、地表近くで観測している。

「10年六月末から八ヶ月間、地震エコーが出続けていた。そして、収まった三月十一日に東日本大震災が起こったのです。
これまでの観測では、エコーが収束したときに地震が起こるのですが、エコーの継続時間が長ければ長いほど規模が大きくなる。
それが、大震災後の昨年四月以降、ふたたび地震エコーは活発化していた。そして、今年二月以降、エコーは減衰傾向にあります
エコーの継続時間からすればM9クラスの地震が起きる可能性がありますが、時期はまだ不明です

森谷氏によると、東日本大震災の前兆は他にもあったという。「地震エコーの増減と、大気中のラドンガス濃度の変化が一致しているのです」

東北大学大学院教授(地学)の長濱裕幸氏らによれば福島県立医大内の排気モニターの計測データを分析したところ、
付近の地面から出た大気中のラドンガスの濃度が10年六月から十二月の初旬まで急激に増加。通常よりやや低いレベルを約三ヶ月維持した後、東日本大震災が発生したという。
〈引用終わり〉

★★
1,地震エコーによる予想
2011年4月以降、増加し、2012年2月以降、減衰傾向。M9の地震の可能性を示唆。時期は不明。

2,地震エコーの増減と、大気中のラドンガス濃度の変化の一致
森谷先生が、初めて、「地震エコーの増減と、大気中のラドンガス濃度の変化が一致しているのです」と報道機関に発言された。
先生のサイトには、上記エコーの詳しい解説があります。→こちら

〈引用始め〉
地震には観測可能で定量的な{これから起こる地震の物理量(マグニチュードや震度など)と量的な関係がある}前兆現象はある のか?

あります.そして地震発生を予測する物理的観測による経験則があります. ただしその正確な理論は現在の ところ完全には確立されていません.我々は二つの仮説を立てています.
(中略)
二つ目は,ラドン壊変による大気電気伝導度 の増大説です.
「地表から通常はわずかに大気中へ放出されているラドンガスが地殻内部のわずかな応力変化に反応して放出量が 増大する.
これが半減期3.8日で壊変してビスマスや鉛になる時に大気中のエアロゾルや水蒸気と結合して帯電し大気の電気伝導度が 増大する.
したがって電波伝播速度が低下(屈折率が増大)してダクトが生成されて通常より遠方まで到達する. (S. Pulinets and Ouzounov, 2011)」というものです.
東北地方太平洋沖地震の前に,福島県立医科大学においておよそ半年前 からラドンの増加が観測されていたことが明らかになっています.
この変化の形状はVHF地震エコーの変化と非常によく似ています.
〈引用終わり〉

※福島県立医科大学のラドン濃度観測は、日報でも、数回紹介しています。
2011年日本地震学会;秋季大会;;A32‒09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について
長濱裕幸(東北大)・安岡由美(神戸薬大)・鈴木俊幸・本間 好(福島県医大)
((ファーストネームの長濱裕幸氏は、東北大学大学院理学研究科・理学部 地学専攻の教授で地震前兆電磁気現象を2006年から研究されておられます。))

3,本サイト観測大気中ラドン濃度変動との関連
もう一度、4/8報告の図20120408_4を見てください。
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の最近8ヶ月の大気中ラドン濃度変動のグラフを見て下さい。

ラドン濃度は、2月中旬をピークに、その後は、減衰傾向です。
上記の森谷先生の地震エコー減衰と関連性があるように感じます。


森谷先生の「「★東北沖太平洋地震前後の地震エコーの変化」」のページが再開され、
地震エコーのグラフ形状と私どもの大気中ラドン濃度変動のグラフ形状を詳細に比較検討できる日が早く来ることを祈ります。

4/15要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

●日曜特集;地震エコー((観測法による地震予報の研究))と大気中ラドン濃度
◯週刊文春週刊文春2012年3月29日号特集「地震予知、ここまで迫った」に掲載された北海道大学・森谷武男博士の最新コメントによると、

「10年六月末から八ヶ月間、地震エコーが出続けていた。そして、収まった三月十一日に東日本大震災が起こったのです。
これまでの観測では、エコーが収束したときに地震が起こるのですが、エコーの継続時間が長ければ長いほど規模が大きくなる。
それが、大震災後の昨年四月以降、ふたたび地震エコーは活発化していた。そして、今年二月以降、エコーは減衰傾向にあります
エコーの継続時間からすればM9クラスの地震が起きる可能性がありますが、時期はまだ不明です
さらに森谷氏によると、東日本大震災の前兆は他にもあったという。「地震エコーの増減と、大気中のラドンガス濃度の変化が一致しているのです」

森谷氏発言の大気中ラドン濃度変化は、
2011年日本地震学会;秋季大会;;A32‒09 「「東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について」」
この学会発表を指しているものと思われ、森谷氏サイトでも、地震エコー変動と大気中ラドン濃度変動の関連性を論じておられます。

本サイト観測大気中ラドン濃度変動との関連
もう一度、4/8報告の図20120408_4を見てください。
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の最近8ヶ月の大気中ラドン濃度変動のグラフを見て下さい。

ラドン濃度は、2月中旬をピークに、その後は、減衰傾向です。
上記の森谷先生の地震エコー減衰と関連性があるように感じます。


森谷先生の「「★東北沖太平洋地震前後の地震エコーの変化」」のページが再開され、
地震エコーのグラフ形状と私どもの大気中ラドン濃度変動のグラフ形状を詳細に比較検討できる日が早く来ることを祈ります。
12/
4/14
6:24
本サイト空の掲示板;4/13;衛星画像解析から
○No.20717 4月13日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、方位磁石が+1.0東偏角から+0.5度東に偏角が縮まった。しかし、ラドン値は縮まっていない。
愛知西部の愛西市から午前9時過ぎに、110度方位とする鱗状雲滞が見られました。午前6時半の衛星画像らは、未完成さざ波雲が見られた位置か。
衛星画像からは、福島沖の雲滞や茨城沖・福島沖・宮城沖の沸き立つ雲滞が気になる。まだ目が離せない状況である。
また、それに伴って、中部から関東に現象雲が出現しいる。
房総半島南部沖には未完成さざ波雲が見られます。
一連の現象雲を見て頂くと、福島から沖が活発であることが分かる。

◯No.20721:4/13衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道西部、宮城沖~福島沖、関東西部、中部、福井~滋賀が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道西部の大気重力波
・宮城沖~福島沖に湧き立つ雲
・関東西部を中心に中部~関東に湧き立つ雲
・中部のレンズ雲
・福井~滋賀の大気重力波と波状雲

スマトラ沖地震後の、観測者の皆様の観測その3:4/13
◯昨日、予想していた、茨城県方面で、M6、都心でも揺れる地震。
4/13:19:10::福島県沖 M5.9 震度4
発生しました。
今後ですが、昨日の皆まさの観測観察から、2つの特徴があります。

1,北東北方面
◯大気中ラドン濃度
北から順に
岩手県盛岡市、宮城県仙台市、宮城県仙南地方
ラドン濃度が全て9ベクレル。
低濃度で、揃っています。宮城県仙南地方で、異常濃度64ベクレルを3/29と3/30に観測して以来の出来事です。
◯福島市観察;磁石落下装置
東2→3 西1→1 南2→3 北2→2
南は朝から3連でしたが東は最初のM5.9の後に3連なので、もしかすると別震源のスタンバイかもしれません。

昨日報告の通り、M6台の強い地震が懸念されます。

2,茨城福島県境一帯(最も余震活動が活発な地域)
◯茨城県北部
観測用磁石:東西、南北ラインとも再び磁力かなり低下
◯茨城県県南部
イモリ午前中「これでもか!」と言うくらい登っていました。福島県沖の地震後は2匹重なって警戒モードです。

◯東京23区葛飾
冷蔵庫装置
東西方向キティ…磁力回復。
南北方向うさぎ…磁力回復。あの何日間にも渡ったうさぎの傾きが嘘のように、しっかり装着している。

★★
1,茨城県北部
観測用磁石:東西、南北ラインとも再び磁力かなり低下
これは、レモンさん観察の「一連の現象雲を見て頂くと、福島から沖が活発であることが分かる。」
これに呼応していると思います。

2,茨城県県南部と東京23区葛飾
差し迫った中規模クラスの地震があるように思えます。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/13観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);26-79ベクレルの範囲内。
特徴的な動きはない。

★★モニタリング指標:4/8詳述。
4/5:43。4/6:43。4/7:44。4/8:47。4/9:48。4/10:51。4/11:54。4/12:52。4/13:52。
足踏み状態継続。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/13観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点;最近値:52ベクレル

まだ、本観測点の収束濃度15-20ベクレルの2-3倍の濃度が継続しています。まだ、収束せず。

4/13要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

スマトラ沖地震後の、観測者の皆様の観測その3
1,北東北方面
◯大気中ラドン濃度;岩手県盛岡市、宮城県仙台市、宮城県仙南地方
ラドン濃度が全て9ベクレル。低濃度で、揃っています。宮城県仙南地方で、異常濃度64ベクレルを3/29と3/30に観測して以来の出来事です。
昨日報告の通り、M6台の強い地震が懸念されます。

2, 茨城県北部観測点
観測用磁石:東西、南北ラインとも再び磁力かなり低下
これは、レモンさん観察の「一連の現象雲を見て頂くと、福島から沖が活発であることが分かる。」
これに呼応していると思います。
茨城県北部観測点さんの磁力回復(収束)後の地震発生だと思います。

もう一つ、首都圏で、中規模クラスあるいは、伊豆諸島鳥島近海の深発大地震;本年1/1のような地震が予想されますが、被害地震ではないと思います。
12/
4/13
5:59

スマトラ沖地震後の、観測者の皆様の観測その2
◯予想していた中規模地震ですが、
4/12:20:20茨城県沖M5.5震度4
4/12:23:51福島県沖M5.9震度4
発生しましたが、茨城県北部観測点の磁力の低下観察が、最近3週間頻発していました。
まだ、茨城沖を中心に、再度のM6台の地震が懸念され、都心も揺れると思われます。
ご注意ください。

◯北東北方面です。
岩手県盛岡観測点の大気中ラドン濃度が観測開始来の最低値に続き、宮城県仙台観測点の、ラドン濃度も低下してきました。
こちらも強い地震が懸念されます。
ご注意ください。


本サイト空の掲示板;4/12;衛星画像解析から

○No.20692 4月12日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
八丈島から伊豆諸島に掛けて、幅広雲滞が発生している。また、奥多摩からも湧き出す雲滞が見られます。
福島にはミニさざ波雲が見られます。
日向灘南部から四国南部沖に無数の帯状雲が見られます。

◯No.20697:4/12衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
新潟~南東北、宮城沖が気になりました。
■特に気になる雲
・新潟~南東北の大気重力波
・宮城沖の波状雲

★★
日向灘南部から四国南部沖に無数の帯状雲。
「無数の帯状雲」は、さざなみ雲や大気重力波とともに、確率が高い現象です。
九州南部から沖縄本島に至る一帯では、現象が継続しています。
今までの現象から判断すると、M6台の地震が予想されます。


●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/12観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);25-72ベクレルの範囲内。
増減バラバラです。

★★モニタリング指標:4/8詳述。
4/5:43。4/6:43。4/7:44。4/8:47。4/9:48。4/10:51。4/11:54。4/12:52。
やや低下したが、まだ、50台です。4/5頃は、早々に、40以下になり、危険度判定も黄色になることを恐れました。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/12観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点;最近値:48ベクレル

まだ、本観測点の収束濃度15-20ベクレルの2-3倍の濃度が継続しています。まだ、収束せず。

4/12要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

スマトラ沖地震後の、観測者の皆様の観測その2
北東北と、茨城県と福島県、前兆が収束しています。4/12;茨木県沖と福島県沖で中規模地震が発生した。
しかし、前兆の大きさや長さから判断して、
未だ、北東北方面と茨城福島方面(特に茨城方面)、
どちらも、やや大きい中規模地震にご注意ください。

◯ 日向灘南部から四国南部沖に無数の帯状雲。
今までの現象から判断すると、M6台の地震が予想されます。
12/
4/12
5:35

「収束、リバウンド、スタンバイ」の言葉のご質問にお答えします。
昨日、本サイトのトップから問合せ頂いた「収束、リバウンド、スタンバイ」の言葉の意味です。

兵庫県南部地震前の西宮市における地下水中ラドン濃度変動を例に取り、説明します
「兵庫県西宮市において、1994年10月末から地下水中ラドン濃度の異常な増加が観測された。
ラドン濃度は1995年に入っても増加し続け、1月8日に平常値の10倍以上という最高値に達した。
約3日間高いレベルを保った後ラドン濃度は急速に減少し、1月16日の夕方までにほぼ平常値に 戻り、再び増加し始めたところで兵庫県南部地震が発生した。」

このように、ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)という過程をたどります。

上記で言う、平常値に戻ることを「収束」といいます。

ところが、大きな地震になればなるほど、直線的に、ラドン濃度などが、減衰することはあまりありません。
ラドン濃度が減少(収束開始)してきても、反発してラドン濃度量が増加する事がよくあります。

この反発をリバウンドといいます。
規模の大きい地震ほど、このリバウンドが何度も繰り返されます。

スタンバイとは、ラドン濃度が平常値に戻り((収束する))、リバウンドがもう起こらない

この状態になったことをスタンバイといいます。

スタンバイになったら、最後のひと押しである、トリガー(引き金)に注目します。

例えば、月や太陽の引力(潮汐力)です。

潮汐力は、地震を引き起こす地殻のひずみの1000分の1程度の強さに過ぎないが、
巨大地震前のひずみがたまった状態では「最後の一押し」のように作用するという。
もう一つは、地磁気擾乱などの、太陽から地球に磁気エネルギーが大量に供給される時です。

以上、説明いたしました。

スマトラ沖巨大地震と日本の地震活動
気象庁記者会見
気象庁の永井章地震津波監視課長は4/11夜、インドネシア・スマトラ島沖の地震を受けて記者会見し、
甚大な被害が出た2004年12月の同島沖地震との関連を否定できないとした上で、
「日本でも東日本大震災後の大地震が懸念されており、注視している」と述べた。

2004年スマトラ沖超巨大地震とその前後の日本の大地震
今回の巨大地震は、2004年に甚大な被害を及ぼしたスマトラ沖地震に誘発された可能性が高いと思われます。
この地域は、今も頻繁にM7-8級の地震に見舞われている。
日本とスマトラは、地下の構造がよく似ています。

2004/12/26;;スマトラ島沖地震;M9.1でした。
20世紀以降に起きた世界で三番目に規模が大きい超巨大地震です。
ちなみにトップは、1960/5/22のチリ地震;M9.5、二番目は、1964/3/28のアラスカ地震;M9.2
四番目が、東日本大震災;M9.0です。


2004年は、
2004/5/30;房総半島南東沖;M6.7;津波を観測
2004/9/5;紀伊半島南東沖;M7.4;最大震度5弱、津波を観測
2004/10/23;新潟中越地震;M6.8;最大震度7
204/11/29;釧路沖;M7.1;最大震度5強、、津波を観測
2004/12/14;留萌支庁;M6.1;最大震度5強

そうして、スマトラ沖超巨大地震、、

2005/1/19:房総半島南東沖;M6.8:;津波を観測(スマトラ地震の24日後に、発生)
2005/3/20:福岡県西方沖地震:M7;最大震度6弱
2005/4/11:千葉県北東部:M6.1:;最大震度5強
2005/7/23:千葉県北西部:M6:;最大震度5強
2005/8/16:宮城県沖:M7.2:最大震度6弱、津波を観測

★★
地震活動には、規則性や再現性があります。2004年スマトラ沖超巨大地震、その前後の日本の大地震。
特徴的なことは、最近M6以上の地震がなかった房総半島南東沖で、
スマトラ沖巨大地震発生7ヶ月前と24日後に大きな地震が発生していることです。
首都圏直下地震となる千葉県北東部や千葉県北西部地震は、2回の房総半島南東沖大地震のあとに発生しています。


スマトラ沖地震後の、観測者の皆様の観測
スマトラ沖巨大地震という巨大なひずみの開放まちと思われた最近の日本の地震活動。昨晩の観察で、大きな変化が見られました。
1,岩手県盛岡観測点
観測期間、5ヶ月ですが、4/11朝の大気中ラドン濃度;14ベクレルが、23時には5ベクレル。
ここまで1日間で下がることはなかった。(5ベクレルは、観測開始以来の最低値)
2,茨城県北部観測点
冷蔵庫磁石、観測用磁石ほぼ復活。

★★
最近継続していた、北東北と、茨城県と福島県、
前兆が収束しています。
どちらも、やや大きい中規模地震にご注意ください。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/11観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);24-68ベクレルの範囲内。
全体的に、濃度上昇しています。
しかし、東京渋谷だけが、濃度低下継続。2011/10/16;22ベクレルに次ぐ、低い濃度です。

★★モニタリング指標。
4/5:43。4/6:43。4/7:44。4/8:47。4/9:48。4/10:51。4/11:54。
さらにリバウンド。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/11観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点;最近値:44ベクレル
★磁石落下装置の南指向の以上が継続中との報告です。

本サイト空の掲示板;4/11;衛星画像解析から
○No.20670 4月11日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、北海道の十勝付近に整列雲が見られます。

◯No.20674:4/11衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
十勝沖を中心に道北~道東、青森東方沖、岩手沖、福島沖、九州北部を中心に九州北部~中国地方が気になりました。
■特に気になる雲
・十勝沖を中心に北海道の大気重力波や、道北から道東の沸き立つ雲
・青森東方沖の大気重力波
・岩手沖の大気重力波
・福島沖の波状雲
・九州北部のさざ波雲を中心に、九州北部~中国地方の大気重力波

4/11要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
スマトラ沖巨大地震と日本の地震活動
日本とスマトラは、地下の構造がよく似ています。
地震活動には、規則性や再現性があります。2004年スマトラ沖超巨大地震、その前後の日本の大地震。
特徴的なことは、最近M6以上の地震がなかった房総半島南東沖で、
スマトラ沖巨大地震発生7ヶ月前と24日後に発生していることです。
首都圏直下地震となる千葉県北東部や千葉県北西部地震は、2回の房総半島南東沖大地震のあとに発生しています。


予想する房総半島南東沖M9の超巨大地震との関連性が気になるところです。

スマトラ沖地震後の、観測者の皆様の観測
スマトラ沖巨大地震という巨大なひずみの開放まちと思われた最近の日本の地震活動。昨晩の観察で、大きな変化が見られました。
最近継続していた、北東北と、茨城県と福島県、前兆が収束しています。
どちらも、やや大きい中規模地震にご注意ください。

12/
4/11
18:37
4/11;午後5時39分ごろ スマトラ沖巨大地震発生

概要
アメリカ地質調査所によりますとインドネシアのスマトラ島沖でマグニチュード8.7の地震が観測されました。
インドネシアの気象当局は、これを受けて津波に関する警報を出して警戒を呼びかけています。
この地震による日本への津波の影響はありません。

ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の11日午後5時39分ごろ、
インドネシアのスマトラ島北部の西方沖のインド洋で、マグニチュード8.7の大きな地震がありました。
気象庁は、インド洋の広い範囲で津波が発生するおそれがあるとして、沿岸の各国にインド洋津波監視情報を出しました。

衛星画像前兆
空の掲示板;No.20055 続きです 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年03月08日 (木)
インドネシアのスマトラ島南部の西沖に大気重力波が広がっています。
久しぶりの地震かと思われます。

No.20108 続きです その2 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年03月13日

スマトラ島中部沖に大気重力波が見られます。
北アメリカ西海岸において、さざ波雲が発生してきました。
今後の動向が注目されます。

★★
大気重力波やさざなみ雲は、本震前の地表面の微振動によって、発生します。
地表面の震動は音波モードあるいは大気重力波モードで雲ができる対流圏のみならず、上空の電離層にまで影響を及ぼします。
詳細には、本サイト内の「地震の予想基礎その2」→こちら


スマトラ地震と東日本大震災;;4/10
 政府の地震調査委員長に就任した本蔵義守東京工業大名誉教授(66)は10日の会合後の記者会見で、個人的見解と断った上で
「東日本大震災のマグニチュード(M)9.0の超巨大地震が起きたから、終わったと考えるのは早急。
防災上の観点からは、M8あるいは7台の上あたりの余震を想定すべきではないか」と述べた。
 本蔵委員長は、地震調査委としては巨大余震がいつ、どのような形で起きるか分からないと説明。
しかし、2004年にインドネシア・スマトラ島沖でM9.1の地震と大津波が起きた後、M8級の余震が相次いだことを踏まえ、心構えが必要との考えを示した。

図20120411_1
12/
4/11
5:21

本サイト空の掲示板;4/10;衛星画像解析から
○No.20658 4月10日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、ラドンが再びリバウンドした。
もぐりんも、昨日同様に未漂着となる。
愛知県一宮市からは、全周日傘が見られた。長い時間ではなかった。
衛星画像からは、やはり房総半島南東沖に現象雲が現れている。
大きな変化ではないが。
夕方の画像からは、埼玉・群馬・茨城・栃木と沸き立つ雲が見られる。また、琵琶湖の上空に筋状雲がみられるが、単なる雲かも。
北海道東部から択捉島に掛けてさざ波雲が見られます。

◯No.20660:4/11衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道東方沖、房総南東沖~八丈島東方沖、山口付近が気になりました。
■特に気になる雲
・北海道東方沖のさざ波雲を中心に北海道の大気重力波
・房総南東沖~八丈島東方沖の大気重力波
・山口付近の波紋状雲

★★
◯4/10も、房総半島南東沖に、現象が継続しています。
◯「「埼玉・群馬・茨城・栃木の沸き立つ雲」」
4/10観測で、茨城県北部観測点;;
最近になく、頻繁な、磁力低下が続いていました。最近の観察で、
「「冷蔵庫磁石、観測用磁石とも8割ほど磁力戻りました。」」
収束、スタンバイも近いようです。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/10観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);29-62ベクレルの範囲内。
全体的に、濃度上昇しています。

★★モニタリング指標。
4/5:43。4/6:43。4/7:44。4/8:47。4/9:48。4/10:51。
リバウンドして、4/1レベルまで戻っています。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/10観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点;最近値:49ベクレル
★まだ、リバウンドしています。
4/11要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;
指標(4/8詳述)は、リバウンドして、4/1レベルまで戻っています。。地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
12/
4/10
5:00

本サイト空の掲示板;4/9;衛星画像解析から
○No.20635 4月9日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、琵琶湖に断層状雲と石川県沖に大気重力波が見られます。
伊豆諸島には沸き立つ雲とその南部沖には波紋状雲が広がっています。
福島沖には雲滞が現れています。また、ロシア対岸の内陸に大気重力波がこちらも広がっています。
房総半島南部方面が気になりますね。
どの程度、現象雲の発生期間が続くか想像つきませんね。

◯No.20638:4/9衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、青森西方沖、宮城沖と三陸沖、房総沖、琵琶湖付近が気になりました。
■特に気になる雲
・青森西方沖の筋状雲
・宮城沖と三陸沖の大気重力波
・八丈島近海~房総沖~関東東方沖の大気重力波
・琵琶湖付近の断層状雲

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/9観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);30-62ベクレルの範囲内。

★★モニタリング指標。
4/5:43。4/6:43。4/7:44。4/8:47。4/9:48。足踏み状態継続。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/9観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点;最近値:48-58ベクレル
★リバウンドしています。
4/10要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;
指標は、足踏み状態が継続中。地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
衛星画像では、房総半島南部方面での現象が継続中。

12/
4/9
5:18
本サイト空の掲示板;4/8;衛星画像解析から

○No.20615 4月8日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知周辺部で小規模の深発地震が有るような雰囲気ですね。
九州一帯に無数の帯状雲と鹿児島南部沖とトカラ列島に大気重力波が写し出されています。
遙か南東沖に波紋状雲が広がって見えています。
福島にはさざ波雲と岩手から宮城の内陸部に棒状凹み雲が見られます。まだまだ目が離せませんね。
また千葉東方沖に波紋状雲が見られます。

◯No.20619:4/8衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道東部、東北南部、房総沖、隠岐北方沖、奄美大島西方沖が気になりました。
■特に気になる雲
・道東の大気重力波
・新潟~東北南部の大気重力波
・房総沖の大気重力波
・隠岐北方~北東の大気重力波や波紋状雲
・奄美大島西方沖~薩南諸島付近の波紋状雲や筋状雲

★★
九州南部の無数の帯状雲。前兆が継続して発生。M6クラスの中規模地震注意。

◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:4/8観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;最近値;72ベクレル。
★★
「「ラドンは下げ止まりの状態となっています。」」

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/8観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);28-62ベクレルの範囲内。
全体的に、濃度が漸増した。

★★モニタリング指標。
4/5:43。4/6:43。4/7:44。4/8:47。足踏み状態継続。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/8観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点;最近値:50ベクレル
★リバウンドしています。

◯全国の観測点で、異変が大きい観測点

【茨城県北部】
冷蔵庫磁石(負荷有)ズリ落ち継続
観測用磁石:ズリ落ち手前まで磁力低下中

観測用磁石がかなり低下していますので、近くの太平洋か足元辺りかもしれません。。?
いままで、上記以外はここまで低下した事がありませんので。。

【東京葛飾】
紙バサミ…マイナス5cm。最近では磁力一番弱い。
リセットでスルッと一瞬でずり下がりが早かった。

4/9要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

昨晩、連絡があり、「あるブログで、昨日の報告が、そのまま引用転記されている」。

私どもの観測者の皆様は、個人で、自分のお金で、観測機器を購入し、自宅で、観察観測されています。
皆さん、無償で、忙しい日常の時間をさいて、観測観察されています。
大学や公共機関、有料の地震予測サイトさんとは、全く事情が異なります。

個人が、ボランティアで、観測した結果が、自分の知らないとことで、使われているわけです。
どうか、この事情をよく理解いただき、無断で、文章やデータを引用したり、転記したりされないでください。
個人の観測データを尊重して、さらし者にしないでください。

紹介という形で、ご自分の言葉で、例えば、「関東の地震について、ラドン濃度などをまとめられている
「生かせいのち 地震と防災」というサイトがあります。詳細は知りたい方。アドレスはこちら。」

このようにご紹介いただけば、幸いです。
12/
4/8
18:24
本サイト空の掲示板;4/7;衛星画像解析から

○No.20597 4月7日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
千葉東方沖に大気重力波と茨城沖に波紋状雲が見られます。福島には、小規模の沸き立つ雲が見られます。
九州南部の日向灘に沸き立つ雲が見られます。
次は、大気重力波かさざ波雲が現れたら要注意です。

◯No.20601:4/7衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道東方沖、東北北部、茨城沖、房総南東沖、東海道沖が気になりました。
カムチャツカ半島南部~千島列島に衛星画像ノイズが見られます。
■特に気になる雲
・道東~択捉島沖の大気重力波
・東北北部の大気重力波。さざ波雲に近い
・茨城沖の大気重力波や整列状雲
・房総南東沖の大気重力波
・東海道沖の大気重力波
・北アルプス付近の大気重力波


★★
房総半島と、北東北を中心にした現象は継続していると思います。

◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:4/7観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;最近値;72ベクレル。
★★やや足踏み状態です。レモンさん談、、
「「愛知西部からは、ラドンは下げ止まり状態です。一気に下がるかとはらはらする場面がありました。ここまで来ると長期戦の感じです。」」

※長期戦は疲れますぅ。緊張して継続できるは、3ヶ月だと思いますが、昨年10月から半年です。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/7観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);26-58ベクレルの範囲内。
東京渋谷はさらに下がり、26ベクレルとなった。
2011/10/23以来の20ベクレル台で、5ヶ月半ぶりです。

★★朝、報告したモニタリング指標。
4/5:43。4/6:43。4/7:44。足踏み状態。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/7観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24-4/2;46-56ベクレルのボックス圏の動き
最近値:44ベクレル
★わずかにリバウンドです。

◯全国の観測点で、異変が大きい観測点
1,茨城県北部観測点
4/7 冷蔵庫磁石(負荷有)自然落下
別磁石も20cm以上ズリ落ちあり
観測用磁石:中程度低下継続中

★★最近頻繁に、磁力低下報告。

2,鹿児島県薩摩地方観測点
大気中ラドン濃度
3日、4日、のS77をピークに徐々に下がってきていましたが、 今日は昨日のS72から-20の急落です。
今回のラドン値の上下に関して、桜島の爆発の影響を考慮しても大きいようです。

★★薩南諸島から沖縄本島に至る一帯での現象が頻発しています。

12/
4/8
6:38
★★通常報告は、夕方に延期します。

●千葉県八街市植物生体電位変動と大気中ラドン濃度変動の同期性と今後のモニタリング
;;房総半島南東沖M9超巨大地震の場所と地震規模予想の根拠


1,千葉県八街市植物生体電位変動;図20120408_1
地震に先立ち,地電位が変化することは知られています。
樹木の根は、土壌粒子と接触する表面積は膨大である。
地震に先立ち,樹木の根付近でわずかな地電位の変化が発生すると、推察されています。
千葉県北部のほぼ中央に位置する、千葉県八街市。
千葉県八街市観測点さんは、2005年5月から7年間、植物生体電位、地磁気観測、ハムスターの運動量を観測し、リアルタイムで公開されています。

震災前半年間:2010/10/1-2011/3/31と最近半年間:2011/10/1-2012/3/31の日比較の比較を図20120408_1に示した。

震災前半年間の日変化は
2011年秋季日本地震学会10月14日;D31-06;;2011/3/11 三陸沖 M9.0 植物生体電位にて観測された前兆;;斉藤好晴他。→こちら
予稿から引用抜粋しました。斎藤氏が植物生体電位観測のパイオニアです。

最近半年間の変動は、
私が、千葉県八街市観測点さんの過去のデータで、日々のグラフのmaxとminをエクセル上に転記し、日変化を計算し、グラフ化した。

震災前には、
「「12月中旬から1 月末にかけて徐々に変化率が上昇し、2月の平穏期を経て3/11 の本震に至る様子が分かる。」」と上記予稿に記載されています。

それを基準に本年の変動を図20120408_1でみます。
震災前は、基準値に対する変化率で示してあります。基準値が、0.1V(100mV)です。
最近半年間は、絶対値です。

最近半年間の変動は、2011年11月中旬から始まり、2011年12月中旬から2012年2月中旬を大きな山にして、一旦、収束、静穏化して、3/16に大きくリバウンドしています。

変動幅を見ると、
最近半年間の変動は、本年1月から2月中旬の期間内では、震災前より、大きく、最大の変動は、震災前の1.5倍の変動が見られます。


2,千葉県八街市植物生体電位変動と千葉県南房総鴨川市大気中ラドン濃度の変動の比較図20120408_2

私どもの観測では、
RGD-PS3を使用し、大気中ラドン濃度観測による観測を1日に2回、shortmodeで ほぼ毎日、観測しています。

千葉県南房総鴨川市大気中ラドン濃度は、次の大きな濃度の山があります。
2011/12/11-2011/12/16の期間;その期間の最高濃度;107ベクレル、、
2012/2/19-2012/2/24の期間;その期間の最高濃度;251ベクレル

特に、2012/2/24の251ベクレルは、東日本大震災前の2010/11/15に、愛知県西部観測点で観測した91ベクレルの、2.7倍にも上る、とてつもない濃度です。

千葉県八街市植物生体電位変動と千葉県南房総鴨川市大気中ラドン濃度の変動を比較しますと、両者の変動はとても良く類似しています。

3, 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の最近8ヶ月間の大気中ラドン濃度変動図20120408_3

各観測点の最高濃度を示します。
◯愛知県西部→2012/3/1:109ベクレル
◯東京新宿→2011/12/3:111ベクレル
◯東京渋谷→2012/1/17;72ベクレル。
◯東京練馬→2012/2/10:103ベクレル
◯埼玉県南部→2011/11/6;104ベクレル
◯千葉県南房総鴨川→2012/2/24:251ベクレル

南房総鴨川を除くと、5観測点で、100ベクレル前後の異常値で、千葉県南房総鴨川だけ突出して高い。
全国の観測網をみても、千葉県南房総鴨川だけ突出して高く、主要な震源は、房総半島周辺にあることがわかります。

((※※東日本大震災前の地下水及び大気中ラドン濃度変動の概要
東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。
それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。
その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。))

4,千葉県八街市植物生体電位変動と上記6観測点の大気中ラドン濃度変動の比較;図20120408_4

上記6観測点の大気中ラドン濃度変動の平均値と千葉県八街市植物生体電位変動を比較した。
両者の変動は実によく一致しています。

2011年11月上旬から変動は始まり、2011年12月中旬から顕著になり、さらに激しさを増して、2012年2月中旬まで、継続した。

千葉県八街市植物生体電位変動は、3/16にリバウンドしていますが、ラドン濃度も、3/15にリバウンドしています。
まるで瓜二つの変動です。

両者(千葉鴨川大気中ラドン濃度、千葉八街植物生体電位)の変動が一致し、両者は巨大な震源の地殻変動をとらえている


◯震源域
1,地震の規模
東日本大震災前の2010/11/15に愛知県西部観測点で観測した91ベクレルの2.7倍にもなる251ベクレル。
2012/2/24に、千葉県南房総鴨川観測点で、同一機器、同一環境で観測しています。
さらに、千葉県八街市植物生体電位変動
最近半年間の変動は、震災前より、大きく、最大の変動は、震災前の1.5倍の変動が見られます。

M9以上の可能性も大きいといわざるをえません。完全に過去例がない未体験ゾーンです。

2,予想震源域
房総半島南東沖M9の震源断層は、3/26に報告した、房総半島南東沖で新たに発見された、300kmもの長大な活断層付近と推察しています。
この位置は、三重会合点といい、3つのプレートがぶつかる位置です。3つですから、互いに支え合い、なかなか臨界点(地震発生)となりません。

3,今後の方針
過去例がないわけですから、今後も、日々、モニタリングして、地震発生時期危険度判定をしていきます。
モニタリングの指標は、上記6観測点の大気中ラドン濃度変動の平均値
を指標とします。



4/8要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◎千葉県八街市植物生体電位変動と大気中ラドン濃度変動の同期性と今後のモニタリング
;;房総半島南東沖M9超巨大地震の場所と地震規模予想の根拠


1,千葉県八街市植物生体電位の日変化
最近半年と震災前半年の比較をすると、震災前半年間より、最近半年間の変動がかなり大きい

2,大気中ラドン濃度
千葉県南房総鴨川観測点2012/2/24の251ベクレル。
東日本大震災前の2010/11/15に、愛知県西部観測点で観測した91ベクレルの、2.7倍にも上る、とてつもない濃度です。


3,両者(千葉鴨川大気中ラドン濃度、千葉八街植物生体電位)の変動が一致し、両者は巨大な震源の地殻変動をとらえている

4,両者からみた地殻変動
2011年11月上旬から変動は始まり、2011年12月中旬から顕著になり、さらに激しさを増して、2012年2月中旬まで、継続した。
2012/2/19前後をピークにして、変動は減衰し、3月中旬には、一旦収束した。

5,震源域は、房総半島南東沖と予想し、地震の規模は、M9以上と予想する。

6,6観測点の大気中ラドン濃度変動の平均値を指標として、モニタリングする。

図20120408_1 図20120408_2 図20120408_3 図20120408_4
12/
4/7
18:02
千葉県八街市の植物生体電位で、4/7:10時半ごろ、震えるような変動が見られます。
また、愛知県美和観測点の植物生体電位で、4/7;10-12時の間に、急激に、変動が収束しています。
また、愛知県美和観測点の植物生体電位でも、4/7:アカラシ2で9-12時の間に、震えるような大きな変動が見られます。
京都、愛知県西部、千葉県八街市とこの三者がほぼ、同時刻に、捉えるような変動が、発生したことになります。

今宵は、やや大きい中規模地震、茨城福島方面を中心に、千葉県東方沖も含め、M6に近いやや大きい中規模地震にご注意してお休みください。

12/
4/7
6:16
本サイト空の掲示板;4/6;衛星画像解析から
○No.20565 4月6日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
岩手沖にノイズが広がり、その一帯に同心円雲が見られます。→注1
千葉遙か東方沖には大気重力波が広がっています。
九州の日向灘には沸き立つ筋状雲が現れ、夕方には東海道沖にも架け橋状筋雲として伸びています。

◯No.20579:4/6衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
東北北部太平洋岸、関東、関東東方沖、房総南東沖が気になりました。
北東北~三陸沖、北朝鮮沖の日本海に衛星画像ノイズが見られます。→注1

■特に気になる雲
・青森岩手宮城沿岸から湧き立つ雲
・関東東方沖の大気重力波
・房総南東沖の大気重力波
・関東から湧き立つ雲と波状雲


★★
岩手沖のノイズが顕著だった。4/2,4/4,4/6と、一日おきに、現象が現れ、4/6は、地震電磁気現象の一つである「衛星画像ノイズ」も出現した。
宮城県仙台市大気中ラドン濃度観測点で、4/6に26ベクレル。2011/12/14以来の3ヶ月半ぶりの高い濃度だった。
盛岡市大気中ラドン濃度観測点は、高値圏を4/4,4/5と観測し、4/6はやや低下した。

◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:4/6観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;最近値;69ベクレル。
★★やや足踏み状態です。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/6観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);29-56ベクレルの範囲内。
東京渋谷はとうとう30ベクレルを割り込み、29ベクレルとなった。
2011/10/23以来の20ベクレル台で、5ヶ月半ぶりです。

今まで大きくリバウンドが何回も続いてきましたが、状況が変わりましたので、的確にモニタリングを行うために、
新たに総合モニタリング指標を作成した。
その指標では、4/5:43。4/6:43。足踏み状態。この指標の最低値は、20です。明日詳しく、説明報告します。

この指標が、40以下になれば、地震発生時期危険度判定は、青の点滅から「黄色」になります。
黄色になれば、他の直前前兆観測結果もモニタリングに加え、地震発生10日以内の判断をし、その判断がつけば、
「黄色」から次の段階の「黄色の点滅」になります。


★★
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/6観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24-4/2;46-56ベクレルのボックス圏の動き
最近値:42ベクレル

★★
変化なし

◎首都圏
◯4/2、4/4にまとめたように、茨城福島方面を中心に、千葉県東方沖も含め、やや強い中規模地震に警戒。

★茨城県北部観測点
4/6 冷蔵庫磁石(負荷有)自然落下
  観測用磁石:ズリ落ち手前まで磁力低下(特に南北)
最近の異変を見ると複数震源を捕えているような気もします。。


4/7要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯北東北
岩手沖のノイズが顕著だった。4/2,4/4,4/6と、一日おきに、現象が現れ、4/6は、地震電磁気現象の一つである「衛星画像ノイズ」も出現した。
宮城県仙台市と岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度観測点で、4/4-4/6の間に高値圏の濃度を観測した。
両者ともに、観測期間;4ヶ月。

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング
4/4に報告したように、「2011年12月中旬から2012年2月中旬を大きな山にして、巨大な前兆が進行しています」。
現在は、山の頂上から、帰りの下山中のような感じです。

状況が変化しましたので、的確にモニタリングを行うために、新たに総合モニタリング指標を作成した。
その指標では、4/5:43。4/6:43。足踏み状態。この指標の最低値は、20です。明日詳しく、説明報告します。

この指標が、40以下になれば、地震発生時期危険度判定は、青の点滅から「黄色」になります。
黄色になれば、他の直前前兆観測結果もモニタリングに加え、地震発生10日以内の判断をし、その判断がつけば、
「黄色」から次の段階の「黄色の点滅」になります。

今のところ、きちんと全体像から、今現在の瞬間の姿を的確に判断できていると思っています。
これも、レモン愛知様はじめ、ボランティアで、ほぼ毎日観測されている皆様のおかげです。心から感謝しています。
「大きなお金をかけずに、毎日、ごく短時間で、無理せず、観察観測できる」。。これが大事な事だと思います。
逆になると、専門家以外では、殆どの場合には、長続きしません。

12/
4/6
6:10
本サイト空の掲示板;4/5;衛星画像解析から
○No.20557 4月5日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
房総半島南部に筋状雲滞が深夜から現れている。朝になっても、現れている。→注1
福島からは吹き出す雲か見られます。気になりますね。→注2
北海道南西部には大気重力波と整列雲が伴っています。→注3
紀伊水道遙か南方沖に断層雲がシャープに現れています。右側は、八丈島南方沖で左側が奄美大島方面となります。
また、屋久島周辺に筋状雲が横切っています。→注4
やはり、東北地方と房総半島南部沖に動きが有る感じがします。

◯No.20551:4/5衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、三陸沖、八丈島東方沖、若狭湾北方沖~能登半島西方沖、九州南方沖(薩南諸島周辺)が気になりました。
■特に気になる雲
・三陸沖の大気重力波
・八丈島東方沖の大気重力波→注1
・若狭湾北方沖や能登半島西方沖の整列状雲
・九州南方沖(薩南諸島周辺)の未完成さざ波雲
注4


★★
房総半島南部と八丈島東方沖;;注1
房総半島南部の筋状雲滞は鮮明で、長時間出現しています。同時に、八丈島東方沖の大気重力波
関東周辺でM6以上の地震があるときには、岐阜や福井県の地下水観測点の内、福井県大野市、岐阜県飛騨市、岐阜県中津川市の地下水位や地下水中ラドン濃度の変動が見られます。
本サイト内にまとめています→こちら
福井県大野市観測点;4/2;18時-4/4;10時の間、地下水一時的に枯渇。
岐阜県中津川市観測点;4/3;18時-4/4;14時の間、地下水一時的に枯渇.

4/2-4/4の間の地下水が一時的に枯渇するような大規模な地殻変動が起こったすぐあとに、房総半島南部と八丈島東方沖に大きな現象が現れています。
本サイト内での上記のまとめでは、30-46日前(地震規模M6-M6.7の場合)に、地下水の一時的な枯渇が起こっています。
今回の予想地震規模は、M9で、4/4に報告したように、「2011年12月中旬から2012年2月中旬を大きな山にして、巨大な前兆が進行しています」。

あまりに巨大ですから、前兆の動きもかなり緩慢ですが、4/4に報告したように、収束方向(スタンバイ方向)にむかって、今のところ、ゆっくりと動いています。

福島方面;;注2
4・2に報告した
「茨城県北部観測点の冷蔵庫磁石(負荷有)自然落下が、3回も継続。((4/1 観測用磁石:ほぼ復活))
宮城県仙南観測点大気中ラドン濃度も観測開始;2011/7/6以来の最高値を3/26-3/31まで記録。

この対応地震が発生していません。M6台のやや大きな中規模地震と推察します。

北海道南東部;;注3
レモンさんの書き間違いで、南東部だと思います。顕著です。
中規模な地震が発生しそうです。

◎薩南諸島;;注4
日本で最も火山活動が活発な地域(霧島から諏訪之瀬島に至る一帯)の、地震前兆です。

◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:4/5観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;最近値;67ベクレル。
★★やや足踏み状態です。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/5観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);30-61ベクレルの範囲内。
渋谷や埼玉県南部で、30ベクレル台まで低下してきた。
東京練馬や東京新宿は、56-61ベクレル。

★★
減衰しているが、
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1.5-2.5倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/5観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24-4/2;46-56ベクレルのボックス圏の動き
最近値:41ベクレル

★★
僅かに低下した。
4/6要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

房総半島南部と八丈島東方沖
4/2-4/4の間の地下水が一時的に枯渇する(福井県大野市と岐阜県中津川市)
大規模な地殻変動が起こったすぐあとに、房総半島南部と八丈島東方沖に大きな現象が現れています。
本サイト内でのまとめでは、30-46日前(地震規模M6-M6.7の場合)に、地下水の一時的な枯渇が起こっています。
今回の予想地震規模は、M9で、4/4に報告したように、「2011年12月中旬から2012年2月中旬を大きな山にして、巨大な前兆が進行しています」。
あまりに巨大ですから、前兆の動きもかなり緩慢ですが、4/4に報告したように、収束方向(スタンバイ方向)にむかって、今のところ、ゆっくりと動いています。
モニタリングの地震発生時期危険度判定も青の点滅;変わらず

福島方面
吹き出す雲か見られ、4・2に報告した、M6台のやや大きな中規模地震と推察します。

北海道南東部と薩南諸島
中規模地震が予想されます。

12/
4/5
6:04
岩手から青森方面の異変
○No.20539 4月4日愛知西部の観測と衛星画像
もぐりんは、岩手から青森方面を指している。
衛星画像からは、岩手から青森の海岸沿いに沸き立つレンズ雲が見られる。また、筋雲が現れています。
また、八戸周辺に長方形の凹み雲が見られ、沖に大気重力波と内陸には未完成さざ波雲が出現しています。
岩手から青森の県境沖で地震が予想されます。

◯No.20541:4/4衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・九州南方沖の大気重力波と日向灘~四国沖の筋状雲


★★
4/4、同日、岩手県盛岡観測点で、観測開始(2011/12月)後、初めて、半日の間に、大気中ラドン濃度が10ベクレル増加する事態が生じた。
4/4早朝;;10ベクレル、、帰宅時 夜間 20ベクレル、深夜21ベクレル。

また、宮城県仙台市観測点では、
4/2;13ベクレル、、4/3;18ベクレル、、4/4;25ベクレル

4/2衛星画像解析の「岩手周辺では、さざ波雲が発生している。」につぐ現象です。
大規模な地震前兆には見えませんが、やや強い超規模地震前兆と推察します。

関東周辺の観察観測;4/4
◎栃木県北部;磁石落下装置。
東1。北南西2。 昨日も、東1。

◎茨城県北部
観測用磁石:南北方向、中程度低下

もぐりん、朝160度 夜140度
方向変わりました。最近では久しぶりかも。。
過去データでは、うちより南の茨城沖~千葉沖対応が多いです。

◎茨城県南部
イモリ、朝から落ち着かず、登りっぱなしです。
磁力4/4の4連目が、やはり弱いです。

大き目地震の「めまい体感」が出ました(朝起きれない体感)
3日以内にいつも結果が出ます。
PCネット接続が出来ません。携帯も電源落ちありです。

★★
茨城県南部観測点で、異変が目立つ。その他、都心の観測点で、大きな異変はない。

◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:4/4観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度
「「愛知西部からは、ラドン値が下がり始めた。夜で68ベクレルとなる。このまま、減少していくと警戒すべく時期が予測できるだろう。」」
低下が本格的か注目されます。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/4観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);34-58ベクレルの範囲内。
4観測点全てで、ラドン濃度がやや低下。濃度低下は3-4ベクレルです。

★★
減衰しているが、
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の1.5-2.5倍の濃度が首都圏では、未だ継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
ほとんどの観測点が、収束域20-25ベクレルのやや高い濃度である30ベクレル以下になれば、黄色と判定します。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/4観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24-4/2;46-56ベクレルのボックス圏の動き
最近値:44ベクレル
★★;;
3/22と同一濃度まで低下しています。
今後、この濃度が低下し、本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレル付近まで下がれば、本格的なM8への動きと捉えています。
4/5要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

4/2衛星画像解析に次、、4/4に現象が発生。
同期して岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度が急増した。

岩手から青森の県境沖で地震が予想されます。M6前後と思われますが、陸域に近いので、震度が心配されます。

茨城福島方面を中心に、千葉県東方沖も含め、こちらも、M6に近い中規模地震に警戒。
12/
4/4
6:04

本サイト空の掲示板;4/3;衛星画像解析から
○No.20522 4月3日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
茨城からの陰影筋雲が気になりました。それに沿って雲帯が見られます。福島沖には沸き立つ雲が見られます。→注1
関東にナマズ雲が見られます。
九州南部沖には整列雲と波状雲が見られます。
奄美大島から九州南部沖周辺での地震が未発です。

◯No.20524:4/3衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・九州南方沖の大気重力波と日向灘~四国沖の筋状雲



関東周辺の磁石落下装置観察観測;4/3

◎栃木県北部;;磁石落下装置
東1。北南西2。 昨日は全部2。

◎茨城県北部
4/3夜 冷蔵庫磁石(いつもと違う方)2cmズレ
(もぐりん)コマ朝リセット後、停止中

◎茨城県南部
磁力4/4の4連目が弱いです。

◎東京渋谷
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
東側をピークに全体的に上昇傾向

◎東京葛飾
直下型東…急な磁力回復で5連となり収束。

直下型西…3/31に5連になり、収束4日継続。

水平型東西,南北方向ともに収束。

直下型南3連でも吸い付きよく、しっかり付いているので収束傾向です。
よって、直下型も東西南北ともに収束傾向。

上記から、この低気圧が過ぎ去ったあと数日中に大きめ中規模あるかもしれません。

◎千葉県南房総鴨川
クリップ 東西2連、南北1ヶ

★★
栃木県北部と茨城県北部の観測で、新たに東方向に磁力低下がみられた。上記衛星画像;注1でも現象が見られた。
東京葛飾の考察から、4/2にまとめたように、茨城福島方面を中心に、千葉県東方沖も含め、やや強い中規模地震に警戒。
東京渋谷、茨城県南部の観察から、直前には、大規模な地震前兆はないことがわかる。


●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/3観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);37-61ベクレルの範囲内。
やや低下。

★★収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

★★
東日本大震災前の2010/11/15に愛知県西部観測点で観測した91ベクレルの2.7倍にもなる251ベクレル。
2012/2/24に、千葉県南房総鴨川観測点で、同一機器、同一観測環境で観測しています。


4/1に報告しました。傍証とした、千葉県八街市植物生体電位の変動。

千葉県八街市植物生体電位の最近半年間の変動を、丁寧にまとめ、グラフ化して可視化し、震災前半年間の変動と比べました。
また、千葉県南房総鴨川大気中ラドン濃度の最近半年間の変動とも比較した。

その結果、
1,両者(千葉鴨川大気中ラドン濃度、千葉八街植物生体電位)の変動が一致し、両者は巨大な震源の地殻変動をとらえていること
2,震災前半年間より、最近半年間の変動が大きい(千葉県八街市植物生体電位の最近半年と震災前半年の比較)
3,両者からみた、変動の大きさは、2011年12月中旬から顕著になり、さらに激しさを増して
2012年2月中旬まで、継続した。
実に2ヶ月もの間、震災前半年間の最大の変動幅を上回る、大きな変動を示した。
4,2012/2/19前後をピークにして、変動は減衰し、3月中旬には、一旦収束した。
5,3月下旬は僅かにリバウンドする変動が見られる。


これらのことがわかりました。
図でさらに可視化し、わかりやすくして、4/8;日曜日に詳しく説明します。

ジーーっと、グラフを見ていると、2011年12月中旬から2012年2月中旬を大きな山にして、巨大な前兆が進行していることがわかります。
背筋が寒くなる様なゾッとした感じを受けました。

従って、首都圏4観測点のモニタリングしている大気中ラドン濃度が、今後、今までのように、大きくリバウンドすることはないと思います。
つまり、確実に、現状の地震発生時期危険度判定;青の点滅状態は、、足踏み状態を脱し、黄色に向かっているということです。

少しずつ、地震防災と津波防災の準備をすすめることをおすすめします。
津波は、3/26に報告したように、今回の予想震源域に近い位置で発生した1953年 房総沖地震M7.4の大地震による津波
茨城から、大阪府南部まで、津波が到達していますので、対象の地域は、津波防災が必要と推察します。


◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/3観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24-4/2;46-56ベクレルのボックス圏の動き
最近値:48ベクレル
★★;;大きな動きなし。
4/4要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

関東周辺の磁石落下装置観察観測;4/3
栃木県北部と茨城県北部の観測で、新たに東方向に磁力低下がみられた。上記衛星画像;注1でも現象が見られた。
東京葛飾の考察から、4/2にまとめたように、茨城福島方面を中心に、千葉県東方沖も含め、やや強い中規模地震に警戒。
東京渋谷、茨城県南部の観察から、直前には、大規模な地震前兆はないことがわかる。

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング
千葉県八街市植物生体電位の最近半年間の変動を、丁寧にまとめ、グラフ化して可視化し、震災前半年間の変動と比べました。
また、千葉県南房総鴨川大気中ラドン濃度の最近半年間の変動とも比較した。

その結果、
1,両者(千葉鴨川大気中ラドン濃度、千葉八街植物生体電位)の変動が一致し、両者は巨大な震源の地殻変動をとらえていること
2,震災前半年間より、最近半年間の変動が大きい(千葉県八街市植物生体電位の最近半年と震災前半年の比較)
3,両者からみた、変動の大きさは、2011年12月中旬から顕著になり、さらに激しさを増して
2012年2月中旬まで、継続した。
実に2ヶ月もの間、震災前半年間の最大の変動幅を上回る、大きな変動を示した。
4,2012/2/19前後をピークにして、変動は減衰し、3月中旬には、一旦収束した。
5,3月下旬は僅かにリバウンドする変動が見られる。

これらのことがわかりました。図でさらに可視化し、わかりやすくして、4/8;日曜日に詳しく説明します。

首都圏4観測点のモニタリングしている大気中ラドン濃度が、今後、今までのように、大きくリバウンドすることはないと思います。
つまり、確実に、現状の地震発生時期危険度判定;青の点滅状態は、、足踏み状態を脱し、黄色に向かっているということです。

少しずつ、地震防災と津波防災の準備をすすめることをおすすめします。
津波は、3/26に報告したように、今回の予想震源域に近い位置で発生した1953年 房総沖地震M7.4の大地震による津波
茨城県から、大阪府南部まで、津波が到達していますので、対象の地域は、津波防災が必要と推察します。

12/
4/3
5:37
本サイト空の掲示板;4/2;衛星画像解析から
○No.20510 4月2日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
岩手周辺では、さざ波雲が発生している。まだ、油断できない状態だ。→注2
気になるのは、やはり房総半島南東沖で、今回は八丈島北東沖から沸き立つ雲が気象衛星画像から連続して見えた。→注1
中部から近畿圏に無数の帯状雲と飛行機雲が現れています。
瀬戸内海には、大気重力波が発生しています。周防灘・伊予灘・安芸灘周辺で今後、中規模の地震が予想されますが、まだ先でしょうか。

◯No.20512:4/2衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
東北北部と関東東方沖が気になりました。
■特に気になる雲
・東北北部を中心に新潟~東北の大気重力波→注3
・関東東方沖の大気重力波


◯No.20514 4/2衛星画像3 投稿者:黄昏@仙台
気象衛星から日本付近の時系列画像。
朝から昼過ぎまで、東北北部と関東東方沖に大気重力波が見られます。
→注4


●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/2観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);40-67ベクレルの範囲内。
埼玉県南部と東京練馬でやや低下。

★★収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

★★
上記注1のように、「八丈島北東沖から沸き立つ雲が気象衛星画像から連続して見えた」
この位置は、新たに発見された房総半島南東沖長さ300kmの活断層の南端付近にあたります。予想震源域の南端付近ということです。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/2観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24-4/2;46-56ベクレルのボックス圏の動き
最近値:52ベクレル
◯札幌もぐりん観測点
夜間観測で、129度方位にもぐりん移動→三陸北部はるか沖方位です。
★★
札幌もぐりん観測点で、夜間観測で、三陸北部はるか沖に電磁波発生が推察される結果となった。

3/14:18:09;三陸沖 M6.8 震度4のアウターライズ津波地震が発生した。
この時は、2日半前の、3/12朝の観測で、130度方位にもぐりんが移動。

3/12以降、21日ぶりに、130度方位への移動で、三陸北部はるか沖に電磁波発生が推察される。

衛星画像解析でも、同日、上記注2、注3、注4のように、岩手周辺で、さざ波雲や大気重力波が発生。

今のところ、前回、3/14;M6.8 震度4と同程度の前兆と推察しますが、今後の前兆の重なりを注目します。

4/3要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/2観測
収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
★★
同日衛星画像で、「八丈島北東沖から沸き立つ雲が気象衛星画像から連続して見えた」
この位置は、新たに発見された房総半島南東沖長さ300kmの活断層の南端付近にあたります。予想震源域の南端付近。
地殻変動が疑われる。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/2観測
3/12以降、21日ぶりに、130度方位へのもぐりん移動で、三陸北部はるか沖に電磁波発生が推察される。
衛星画像解析でも、同日、、岩手周辺で、さざ波雲や大気重力波が発生。
今のところ、前回、3/14;M6.8 震度4と同程度の前兆と推察しますが、今後の前兆の重なりを注目します。

12/
4/2
6:06
茨城から福島沿岸部警戒
◯昨日までに、報告していた、やや強い中規模地震4/1:23:04:福島県沖 M5.9 震度5弱が発生しました。
ところが、4/1の報告で、

1,茨城県北部観測点
3/15、3/21に次、3/26昼 冷蔵庫磁石(負荷有)自然落下。
4/1 観測用磁石:ほぼ復活
もぐりんコマ、昨日朝0度、今朝も0度 スタンバイっぽいです。
太平洋だと今までの法則で5日以内目安でしょうか?

2,宮城県仙南観測点大気中ラドン濃度;図20120402_1
3/25-3/31まで、58-64ベクレルを観測。観測開始;2011/7/6以来の最高値を記録。
4/1:23時に12ベクレルまで急降下。スタンバイ状態です。

3,空の掲示板 No.20489 4月1日愛知西部の観測と衛星画像
茨城沖には、波状雲が出現しています。
気になったのは、福島海岸線にレンズ状雲と沸き立つ雲が見られます。まだ、目が離せません。

4,同No.20493 4/1衛星画像
・福島沿岸から湧き立つ雲
・茨城北部から湧き立つ雲や、沖の大気重力波や波状雲


★★
今回は、茨城県北部観測点の冷蔵庫磁石(負荷有)自然落下が、3回も継続しています。
また、宮城県仙南観測点大気中ラドン濃度も観測開始;2011/7/6以来の最高値を3/26-3/31まで記録。

やはり、大きな前兆と言わざるを得ず、M7に近い地震が、5日以内に茨城から福島沿岸部で発生するかもしれません。
警戒だと思います。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度4/1観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);40-67ベクレルの範囲内。
やや低下

★★収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/1観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24-4/1;46-56ベクレルのボックス圏の動き
最近値:48ベクレル
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度が継続中で、なおかつ、札幌もぐりん観測点で、三陸北部はるか沖震源域方位130度を示す
直前前兆は見られない。

本サイト空の掲示板;4/1;衛星画像解析から
○No.20489 4月1日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
八丈島南東沖から発した現象雲が、九州南部沖で達しています。また、この一帯に大気重力波が発生しています。
夕方には、三宅島東方沖にさざ波雲が発生しています。
3月29日からの関東の現象雲は、房総半島南東沖を震源とする地震なのか、それとも関東南部沖の地震か判断が難しいですね。
房総半島を中心として半径200㎞の範囲と言っておきましょうか。

◯No.20493:4/1衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
関東、紀伊半島周辺、九州南方沖が気になりました。
■特に気になる雲
東海道沖~房総南東沖/八丈島東方沖、中部、紀伊半島周辺、瀬戸内海周辺、小笠原周辺が気になりました。
鳥島/小笠原付近~パラオに衛星画像ノイズが見られます。

★★
房総半島南東沖から八丈島南東沖一帯で、激しい現象が4/1に発生したようです。

昨日報告した、
東日本大震災前の2010/11/15に愛知県西部観測点で観測した91ベクレルの2.7倍にもなる251ベクレル。
2012/2/24に、千葉県南房総鴨川観測点で、同一機器、同一環境で観測しています。


同期して、千葉県八街市植物生体電位が、2/19に、最近1年間で、最大の電位変動をしています。

2/24報告に記載していますが、
2011年秋季日本地震学会10月14日;D31-06;;2011/3/11 三陸沖 M9.0 植物生体電位にて観測された前兆;;斉藤好晴他。
「「12月中旬から1 月末にかけて徐々に変化率が上昇し、2月の平穏期を経て3/11 の本震に至る様子が分かる。」」
この変動で、最大の変化だった日は、1/31-2/1でした。tree1とtree2ともに、同時にスケールアウトしています。
最大の変動が、見られて、40日後に、東日本大震災が発生しています。

今回の最大の変動をした2/19に40日を足すと、3/31になります。
つまり、東日本大震災における千葉県八街市植物生体電位の変動様式と本年の変動を比較検討すると、今回のM9クラスの予想地震は発生してもおかしくない時期です。
でも、上記のモニタリングでは、地震発生時期危険度判定;青の点滅で、まだ先であることを示しています。
おそらく、震源域が、房総半島南東沖の三重会合点付近という特殊な地域であることが、発生を遅延させていると思います。

そのため、上記のような房総半島南東沖から八丈島南東沖一帯で、激しい現象が衛星画像解析で、発生してもおかしくない時期です。
おそらく、今後数週間が、房総半島南東沖M9地震前兆のクライマックスになると思います。


4/2要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

茨城から福島沿岸部警戒
茨城県北部観測点の冷蔵庫磁石(負荷有)自然落下が、3回も継続しています。
また、宮城県仙南観測点大気中ラドン濃度も観測開始;2011/7/6以来の最高値を3/26-3/31まで記録。

大きな前兆と言わざるを得ず、M7に近い地震が、5日以内に茨城から福島沿岸部で発生するかもしれません。
警戒だと思います。

房総半島南東沖M9地震前兆
4/1衛星画像解析で、
八丈島南東沖から発した現象雲が、九州南部沖で達しています。
鳥島/小笠原付近~パラオ、、広大な範囲で衛星画像ノイズ

東日本大震災における千葉県八街市植物生体電位の変動様式と本年の変動を比較検討すると、今回のM9クラスの予想地震は発生してもおかしくない時期です。
しかし、モニタリングでは、地震発生時期危険度判定;青の点滅で、まだ先であることを示しています。
おそらく、震源域が、房総半島南東沖の三重会合点付近という特殊な地域であることが、発生を遅延させていると思います。

上記のような房総半島南東沖から八丈島南東沖一帯で、激しい現象が衛星画像解析で、発生してもおかしくない時期です。


図20120402_1
12/
4/1
17:49
本サイト空の掲示板;3/31;衛星画像解析から
○No.20480 3月31日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
東方位を中心としてアーチ虹が出現。
東方位に地震が予想されます。関東方面でしょうか。
関東にさざ波雲として出現しています。夕方には、大気重力波が広がっています。昨日は、レンズ雲が湧き出していました。気になる位置ですね。

◯No.20483:3/31衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
関東、紀伊半島周辺、九州南方沖が気になりました。
■特に気になる雲
・関東を中心に関東~東北の大気重力波。関東西部~房総南方沖に未完成さざ波雲。
・紀伊半島周辺の大気重力波
・九州南東沖の波紋状雲や整列雲


★★
さざ波雲の位置は、房総半島から三宅島、伊豆半島方面です。
3/30に報告していますが、北東北方面あるいは、茨城から千葉県北東部方面のやや強い中規模地震前兆があります。

もう一点気になる点は、静岡市観測点の大気中ラドン濃度が、3/24に観測開始以来の高値である34ベクレルを観測。
最近値は22ベクレル。
12-14ベクレルくらいまで低下すると、スタンバイ。中規模地震だと思います。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:3/31観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24-3/31;48-56ベクレルのボックス圏の動き
最近値:46ベクレル
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度が継続中で、なおかつ、札幌もぐりん観測点で、三陸北部はるか沖震源域方位130度を示す
直前前兆は見られない。

12/
4/1
6:05
本日朝は、通常報告形式を変更し、大気中ラドン濃度の異変を報告します。
通常報告は、夕方に延期します。


●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
3/31観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-72ベクレルの範囲内。
ほとんど変わらず

★★収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず



本日の本題です。
◎東日本大震災前の地下水及び大気中ラドン濃度変動
2012/2/15報告に詳述しました。まとめを再度掲載します。

「「東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。

それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。
7/14、10/4、10/9は、トリチウム濃度上昇も含めた、800万カウントにも達するウルトラ異常値だった。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。

その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。」」

◎東日本大震災以降の愛知県西部観測点大気中ラドン濃度変動
5/18;101ベクレル、11/17;100ベクレル、1/19-1/21;100ベクレル、1/23;103ベクレル、3/1;109、ベクレルにピークを形成。

このように、同一観測点、同一環境、同一観測機器で、東日本大震災前より大きな大気イオン濃度異常が観測されています。
考えれれない事態です。

◎千葉県南房総鴨川観測点で2/19-2/24の間に観測した超ウルトラ濃度大気中ラドン濃度異常
ところが、この2倍以上の濃度異常を、千葉県南房総鴨川観測点で2/19-2/24の間に観測しています。
この超ウルトラ濃度異常を、検証なしに報告できないと考え、今まで控えていました。

同じ千葉県の千葉県八街市植物生体電位で、完全に同期して、2/19-2/22の間に極めて大きな変動を示しています。
その後は、ほぼ通常の濃度変動範囲内です。

愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の最近8ヶ月間の大気中ラドン濃度変動を図20120401_1に示した。
あまりに、千葉県南房総鴨川観測点の2/19-2/24の濃度異常が大きいため、他の観測点の変動が、小さく見えてしまします。

なお、傍証とした、千葉県八街市植物生体電位の変動は、2/24報告に詳述しています。
千葉県八街市植物生体電位については、
2011年秋季日本地震学会10月14日;D31-06;;2011/3/11 三陸沖 M9.0 植物生体電位にて観測された前兆;;斉藤好晴他。
きちんとした報告がなされています。

◎予想震源域と今後の前兆観測方針
房総半島南東沖M9の震源断層は、3/26に報告した、房総半島南東沖で新たに発見された、300kmもの長大な活断層付近と推察しています。
この位置は、三重会合点といい、3つのプレートがぶつかる位置です。3つですから、互いに支え合い、なかなか臨界点(地震発生)となりません。
過去例がないわけですから、今後も、日々、モニタリングしていきます。


4/1要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

千葉県南房総鴨川観測点で、本年2/19-2/24の間に観測された、242-251ベクレルの超ウルトラ大気中ラドン濃度異常

◎東日本大震災前の地下水及び大気中ラドン濃度変動
まず、東日本大震災前の地下水及び大気中ラドン濃度変動の概要です。
東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。
それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。

その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。

◎東日本大震災以降の愛知県西部観測点大気中ラドン濃度変動
5/18;101ベクレル、11/17;100ベクレル、1/19-1/21;100ベクレル、1/23;103ベクレル、3/1;109、ベクレルにピークを形成。

このように、東日本大震災前以上の大きな濃度変動を、愛知県西部の大気中ラドン濃度は示しています。

千葉県南房総鴨川観測点で2/19-2/24の間に観測された242-251ベクレルの超ウルトラ大気中ラドン濃度異常
ところが、この2倍以上の濃度異常を、千葉県南房総鴨川観測点で2/19-2/24の間に観測しています。

この超ウルトラ濃度異常を、検証なしに報告できないと考え、今まで控えていました。
同じ千葉県の千葉県八街市植物生体電位で、完全に同期して、2/19-2/22の間に大きな変動を示しています。

愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の最近8ヶ月間の大気中ラドン濃度変動を図20120401_1に示した。
あまりに、千葉県南房総鴨川観測点の2/19-2/24の濃度異常が大きいため、他の観測点の変動が、小さく見えてしまします。

◯震源域
1,地震の規模
東日本大震災前の2010/11/15に愛知県西部観測点で観測した91ベクレルの2.7倍にもなる251ベクレル。
2012/2/24に、千葉県南房総鴨川観測点で、同一機器、同一環境で観測しています。
M9以上の可能性も大きいといわざるをえません。完全に過去例がない未体験ゾーンです。

2,予想震源域
房総半島南東沖M9の震源断層は、3/26に報告した、房総半島南東沖で新たに発見された、300kmもの長大な活断層付近と推察しています。
この位置は、三重会合点といい、3つのプレートがぶつかる位置です。3つですから、互いに支え合い、なかなか臨界点(地震発生)となりません。

3,今後の方針
過去例がないわけですから、今後も、日々、モニタリングして、地震発生時期危険度判定をしていきます。


図20120401_1

無断転載禁止
12/
3/31
5:48
岩手県沿岸部警戒その3
3/30は衛星画像解析で、特徴的に現象が現れていました。

○No.20455 3月30日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
上越から宮城・岩手・青森とさざ波雲が顕著です。東方地方での地震が予想されます。
宮城から岩手沖(青森東方沖も含む)80~100㎞付近と思われます。
◯No.20462:3/30衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
・東北~三陸沖を中心に、北海道~東北の大気重力波。岩手沖はさざ波雲。
・北海道東部~三陸沖に沸き立つ雲

◯関東(富士山東側;神奈川県西部付近)の異変
○No.20455 3月30日愛知西部の観測と衛星画像
東日本の沿岸沿いに沸き立つ雲が現れています。特に、伊豆半島の小田原付近でしょうかレンズ雲が湧き出いるような感じです。
太平洋プレートとフィリピンプレートからの歪みから現れた物か。(印象的です)
◯No.20462:3/30衛星画像
・関東から湧き立つ雲

★★
非常に印象的です。予想する房総半島南東沖M9超巨大地震の前兆の一部かどうか
今のところ、神奈川県西部と神奈川県東部の大気中ラドン濃度に大きな異変はないです。

気になることは、巨大地震による火山活動活発化です。
元禄関東地震は、1703年12月31日に房総半島南端の野島崎付近で発生したマグニチュード8.2の巨大地震です。
この地震によって、主として関東地方の南部が震度6~7の強い揺れと津波に襲われました。
元禄関東地震によって刺激を受けた富士山直下のマグマが、浅い部分にまで上昇して群発地震を起こしたが、幸いにして噴火には至りませんでした。
このとき、元禄関東地震の直後に、現在の静岡県沼津市で4日間にわたって富士山から山鳴りが聞こえたという記録があります。

房総半島南東沖M9超巨大地震が発生すれば、同じような富士山の火山性の群発地震や、火山活動を誘発するのかもしれません。
その前兆が上記のような、「「レンズ雲の湧き出し」」として今現れ始めたか、、大変注目されます。
静岡大学防災総合センター教授小山真人氏が
「富士山噴火」過去の前兆や大地震との連動についての基礎知識→こちら


◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:3/30観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;95ベクレル
リバウンド継続。未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:3/30観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24-3/30;48-56ベクレルのボックス圏の動き
最近値:48ベクレル
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度が継続中で、なおかつ、札幌もぐりん観測点で、三陸北部はるか沖震源域方位130度を示す
直前前兆は見られない。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/30観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);46-76ベクレルの範囲内。
ほとんど変わらず

★★収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


3/31要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

岩手県沿岸部警戒その3
3/30は衛星画像解析で、特徴的に現象が現れていました。やや強い中規模地震だと思われます。

◯関東(富士山東側;神奈川県西部付近)の異変
3/30の衛星画像で、「「「「レンズ雲の湧き出し」」が顕著で、空の掲示板でも、南関東で目視の特徴的な空が投稿されていました。

元禄関東地震は、1703年12月31日に房総半島南端の野島崎付近で発生したマグニチュード8.2の巨大地震。
元禄関東地震によって刺激を受けた富士山直下のマグマが、浅い部分にまで上昇して群発地震を起こしたが、幸いにして噴火には至りませんでした。
房総半島南東沖M9超巨大地震が発生すれば、同じような富士山の火山性の群発地震や、火山活動を誘発するのかもしれません。

木村政昭氏の予想では、2011±4年(つまり、2007-2015年の間)に、富士山噴火が予想されています。
この予想との関連性も気になるところです。

12/
3/30
6:09
岩手県沿岸部警戒その2
◯京都観測点;東西方向;遠方に大きな異変
図20120330_1に、3/29;6時前後の京都観測点の地電位と植物生体電位変動を示した。
3/29;5時頃、東西方向の地電位が急落し、その1時間後に、遠方の震源によく反応するアカラシ2の植物生体電位の
震えるような変動が8時間ほど継続した。
大きな遠方の直前前兆を捉えていると思います。

◯関東の磁石落下装置:3/29観察
1,千葉県北部
鈴落下装置2号落下しました。1号は、3月14日以来ずっと落ちたままです。
1号が落ちた後、岩手沖M6.8、千葉東方沖M6.1が発生しています。ご注意下さい。

2,千葉県九十九里浜第二観測点
磁石落下装置 東側がまだ 2つです。 (本来は3つ)

3,東京葛飾
紙バサミ…マイナス4.5cm。リセット付け直しで、スーッとずり下がります。

4,東京渋谷
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
昨日に続き、全体的に磁力やや上昇、北と東側が一段強い感じ

5,東京新宿
東西2 南北2⇒1⇒2
東西は少し強くなって来たがまだ2。南北は更に弱めになってます

6,茨城南部
磁力4/4の4連目が落ちそうです。
ラドン変化があると地震・・のパターンが多いので、ちょっと注意したいと思います。

7,茨城県北部(3/28)
観測用磁石:かなり磁力低下(ズリ落ち一歩手前くらい)
一昨日前まで、この磁石の磁力低下はさほどありませんでした。
収束後に近場。。。??? よろしくお願いします。


7,神奈川県東部
磁石:東3/6 西北5/6 南4/6

8,神奈川県横浜市
変化なし

★★
千葉県北部と茨城県北部で大きな磁力の低下が観測されています。東京葛飾と茨城県南部でやや大きい変化
それに対し、都心の渋谷、新宿、神奈川東部、横浜では、大きな変化はない。
千葉県北部の磁力低下は上記の北東北方面あるいは、茨城から千葉県北東部方面のやや強い中規模地震前兆と思えます。

◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:3/29観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;93ベクレル
わずかにリバウンド。未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:3/29観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24;54ベクレル,3/25;56ベクレルへ上昇。
3/26;49ベクレルへ低下。3/27;50ベクレル。3/28;53ベクレル。3/29;50ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度が継続中で、なおかつ、札幌もぐりん観測点で、三陸北部はるか沖震源域方位130度を示す
直前前兆は見られない。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/29観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);49-73ベクレルの範囲内。変わらず

★★収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/29観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;50ベクレル
★★
ややリバウンド

本サイト空の掲示板;3/29;衛星画像解析から
○No.20420 3月29日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
北海道の対岸のロシア海岸沿いに沸き立つ雲と北海道北東にレンズ雲が見られる。
注目している沖縄周辺は、沸き立つ雲が見られます。
この周辺で地震を予想しています。

◯No.20423:3/29衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道オホーツク海沿岸が気になりました。
■特に気になる雲
・サハリン南部/道北~国後島/択捉島の大気重力波や整列状雲

★★
鹿児島県薩摩地方観測点;もぐりん観測
<東側>  8:00  87°漂着 潜行なし
       19:00  15°3cm未漂着 潜行なし(リセットから3h)
       20:00 357°3cm未漂着 潜行なし(リセットから4h)
午後東側のもぐりん未漂着(3㎝の位置で停滞)は、今日のレモンさんの衛星画像の沖縄、奄美方面に反応しているようです。

3/30要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

岩手県沿岸部警戒その2
3/29;5時頃、京都観測点;東西方向の地電位が急落し、その1時間後に、遠方の震源によく反応するアカラシ2の植物生体電位の
震えるような変動が8時間ほど継続した。大きな遠方の直前前兆を捉えていると思います。
青森東方沖など含め、北東北は、やや強い中規模地震に警戒

◯関東の磁石落下装置:3/29観察
千葉県北部と茨城県北部で大きな磁力の低下が観測されています。東京葛飾と茨城県南部でやや大きい変化
それに対し、都心の渋谷、新宿、神奈川東部、横浜では、大きな変化はない。
千葉県北部の磁力低下は上記の北東北方面あるいは、茨城から千葉県北東部方面のやや強い中規模地震前兆と思えます。

◯沖縄方面
衛星画像の現象が継続しています。昨晩は、地震電磁気現象を鹿児島県薩摩地方観測点で捉えた。

図20120330_1
12/
3/29
6:08
岩手県沿岸部警戒
◯本サイト掲示板「こちら震源探索チーム」では、全国で、もぐりんを観測されている皆さんの観測結果をまとめて
どこに震源があるか(どこに電磁波発生地域があるか)、日々探索しています。
たまに、非常に注目されるマップになることがあります。
3/27マップがそうでした。図20120329_1の左側に示した。

○No.20417 3月28日愛知西部の観測と衛星画像
本日は、方位磁石が再び東へ強く偏角しています。+1.7度東まだ、東側で強い地震が有りそうな気配です。
衛星画像からは、福島から岩手沖に沸き立つ雲と福島沖に強い地気が見られます。
また、岩手の海岸沿いに半同心円状雲が見られます。
房総半島に同心円状雲がハッキリと写し出されています。震源が有るようにも感じます。

◯No.20412:3/28衛星画像
■特に気になる雲
・佐渡付近の整列状雲
■その他に気になる雲
・青森東方沖の畝状雲 ・東北の大気重力波状の雲
・福島沿岸から沸き立つ雲
・関東から沸き立つ雲
・中部の整列状雲 ・紀伊半島の整列状雲
・隠岐周辺の沸き立つレンズ雲
・小笠原東方沖の放射状の大気重力波状の雲

★★
レモン愛知さんの衛星画像を引用して、図20120329_1の右側に示した。
上述したマップでは、宮城県仙南観測点で、非常に珍しく、もぐりんの移動停滞が見られ、僅かに移動した方向と、北東北の電磁波発生地域に敏感な
北海道札幌観測点からの、方位線が交わるところは、岩手県沖と宮城岩手県境です。

この地域に電磁波発生地域が疑われ、3/28の「岩手の海岸沿いに半同心円状雲」と一致しています。
やや強い中規模地震が懸念されます。

◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:3/28観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;92ベクレル
わずかにリバウンド。未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:3/28観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24;54ベクレル,3/25;56ベクレルへ上昇。
3/26;49ベクレルへ低下。3/27;50ベクレル。3/28;53ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度が継続中で、なおかつ、札幌もぐりん観測点で、三陸北部はるか沖震源域方位130度を示す
直前前兆は見られない。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/28観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);49-73ベクレルの範囲内。

★★収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/28観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;44ベクレル
★★
変動なし

3/29要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

岩手県沿岸部に、強い電磁波発生地域があることが、3/27の震源探索マップで示され、
3/28には、岩手県沿岸部と東北沖に、衛星画像で、現象が見られた。
これらのことから、岩手県沿岸部で、やや強い中規模地震が懸念されます。陸域に近く、警戒だと思われます。

図20120329_1
12/
3/28
5:57
3/27:20:00;岩手県沖;M6.4;震度5弱
◯概要
27日午後8時ごろ、岩手県沖を震源とする地震があり、岩手県宮古市と花巻市、山田町、野田村、滝沢村、宮城県栗原市、それに涌谷町で震度5弱の揺れを観測したほか、
青森県八戸市や盛岡市、宮城県石巻市、秋田県大館市、山形県天童市、それに福島県桑折町などで震度4の揺れを観測しました。

◯前兆
昨日、
「「茨城県柿岡の地磁気の乱れ、近郊の茨城県北部観測点の磁力低下、さらに、福井県大野市地下水観測点精密水温の一時的な低下
3点の観測の異変が、3/26同時に発生しています。警戒すべき事態です。」」と報告し、
対象は千葉東方沖から茨城北部までの一帯を中心と推察しましたが、やや北で震度5弱の地震が発生しました。

◯今後
今後を予想するために、昨日報告した、福井県大野市地下水観測点精密水温の最近3週間の変動を中心に、図20120328_1にまとめた。

◯3/17に報告していますが
福井県大野市地下水観測点精密水温が3/11;11-13時の間;0.13度上昇。
              ↓
札幌観測点大気中ラドン濃度が3/11に8ベクレル低下し、54ベクレル。
              ↓
3月12日午前7時から11時頃まで、衛星画像に、岩手上空に断層状雲が出現
              ↓
3/12;18時-3/13;12時まで;福井県大野市地下水観測点精密水温が0.15度低下
              ↓
3月14日 18時9分::三陸沖::マグニチュード M6.8
3月14日 21時5分::千葉県東方沖::マグニチュード M6.1


◯3/16以降
福井県大野市地下水観測点精密水温が3/16-3/24の間;0.1-0.133度上昇
              ↓
3/24;青森東方沖~岩手沖の大気重力波+本州中部圏(3/24は中部地方の未完成さざ波雲)のセット::3/25報告
              ↓
3/26;福井県大野市地下水観測点精密水温が0.28度低下

★★
3/11-3/14までの経過とほぼ同じ経過を3/16以降示しました。しかし3/16以降の変動では、、
精密水温の上昇期間がはるかに長く、3/26の水温低下も著しい。
図20120328_1に示したように、3/24の代表的衛星画像では、関東の現象も写り込んでいます。
さらに、岩手県盛岡市観測点の大気中ラドン濃度が、昨晩の最近値が、本観測点での高値圏内です。
また、3/26報告した、宮城県 宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度が、3/24;21→3/25夜間観測;61ベクレル。急上昇。
最近値でも、58ベクレルと高値圏。
しばらく、千葉東方沖から岩手沖までの沿岸部でやや強い中規模地震が懸念される状態が続きます。

◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:3/27観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;84ベクレル
未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:3/27観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測点
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24;54ベクレル,3/25;56ベクレルへ上昇。
3/26;49ベクレルへ低下。3/27;50ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度が継続中で、なおかつ、札幌もぐりん観測点で、三陸北部はるか沖震源域方位130度を示す
直前前兆は見られない。

●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/27観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-68ベクレルの範囲内。

★★収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
3/26夕方の臨時報告結果を基に、八丈島東方沖を削除し、単純に予想震源域を房総半島南東沖にした。

練馬観測点で、今週末までに、大きなリバウンドがなければ、4/1に、三ヶ月ぶりに、グラフで変動を示します。
このグラフを見れば、M9の予想震源域は、房総半島方面だと、十分に理解されると思います。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/27観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;46ベクレル
★★
変動なし

本サイト空の掲示板;3/27;衛星画像解析から
○No.20394 3月27日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、気になるノイズが見られました。
東北の宮城沖から茨城沖そして房総半島南部沖周辺にノイズが発生しています。おそらく、電磁波の影響かと思われます。
本番は、これから始まると思います。まだ、先だと思いますが、前震が幾つか発生してから本震があると思っています。
◯No.20396:3/27衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、新潟~東北~三陸沖が気になりました。
また、東北南部/三陸沖~小笠原に衛星画像ノイズが見られます。
■特に気になる雲
・新潟~東北~三陸沖の大気重力波

★★
東北南部/三陸沖~小笠原の衛星画像ノイズが顕著です。地震電磁気現象です。
図20120328_1に黄昏@仙台さんの衛星画像ノイズ解析画像を掲載しました。いかに大規模かわかります。

3/28要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
3/11-3/14までの経過とほぼ同じ経過を3/16以降示しました。図20120328_1参照。
しかし3/16以降の変動では、、
精密水温の上昇期間がはるかに長く、3/26の水温低下も著しい。
しばらく、千葉東方沖から岩手沖までの沿岸部でやや強い中規模地震が懸念される状態が続きます。
図20120328_1
12/
3/27
6:12
チリ中部でM7.2の地震、鉱山や製油所は通常通り操業
◯概要
チリ中部で25日、大規模な地震が発生した。
首都サンティアゴでも揺れを感じたが、現時点で負傷者や深刻な被害がでたとの情報はない。
米地質調査所(USGS)によると、震源はチリ中部、タルカの西北西64マイル(103キロメートル)の深さ10キロメートル。
地震の規模を示すマグニチュードは7.2。
地震発生後、チリ政府の非常事態当局は、津波が来ることを警戒し、沿岸の一部地域に対し避難命令を出したが、
その後、津波の心配はないとして、避難命令を解除した。
チリ銅公団(コデルコ)は、震源に近い2カ所の銅鉱床(年産約63万5000トン)について地震後も正常に操業していると表明した。

◯前兆;空の掲示板
No.19991 :3月02日
チリ南部から中部海岸線に大気重力波が広がっています。
No.20006:3月04日
海外は、チリ中南部の海岸から内陸にさざ波雲が見られます。
No.20044;3月07日
チリ中南部は、海岸線沿いに大気重力波が発生しています。
No.20187;3月16日
チリ中南部からは沸き立つ雲と大気重力波が見られます。継続的に現れています。
★★
3/2、3/3,3/6,3/15の4回の前兆を、図20120327_1として、示した。
大気重力波、さざ波雲が継続して現れ、最終の3/16には、地殻変動による応力の上昇で、地熱が上がり、沸き立つ雲が発生しています。
このように、M7クラスの地震でも、4回にわたり、最近2ヶ月以内に、現象が発生しています。

◯今後
2/18,2/22,2/23、2/25,3/21、3/24、3/25には、
チリ南部にはさざ波雲や大気重力波が出現しています。
チリ南部が今後注目されます。

茨城県柿岡地磁気観測点での地磁気の乱れ
3/26;17時頃、茨城県柿岡の地磁気観測点で、地磁気の乱れが発生した。
隣接する観測点は、北海道の女満別観測点ですが、女満別観測点に、乱れはない。
また、太陽活動は3/26に大きな変動ない。

これらのことから、最近予想する
千葉東方沖から茨城北部までの一帯を中心に、関東のやや強い中規模地震の直前前兆(5日以内)と思われる。

福井県大野市福井県大野市地下水観測点精密水温が、同日3/26;9-14時の間に、一時的に一気に下がる現象が見られる。
この点が、上記の城県柿岡の地磁気観測点で、地磁気の乱れが発生した時間帯とほぼ一致しています。
警戒すべき現象です。

◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:3/26観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;89ベクレル
未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24;54ベクレル,3/25;56ベクレルへ上昇。
3/26;49ベクレルへ低下
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度が継続中で、なおかつ、札幌もぐりん観測点で、三陸北部はるか沖震源域方位130度を示す
直前前兆は見られない。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/26観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);40-64ベクレルの範囲内。

★★収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/26観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;40ベクレル
★★
変動なし

本サイト空の掲示板;3/26;衛星画像解析から
特に大きな変動なし

3/27要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

千葉東方沖から茨城北部までの一帯を中心に、関東のやや強い中規模地震警戒
3/26;17時頃、茨城県柿岡の地磁気観測点で、地磁気の乱れが発生した。
隣接する北海道の女満別観測点に、乱れはない。

また、福井県大野市地下水観測点精密水温が、同日3/26;9-14時の間に、一時的に一気に下がる現象が見られる。
この点が、上記の城県柿岡の地磁気観測点で、地磁気の乱れが発生した時間帯とほぼ一致しています。
警戒すべき現象です。

さらに、茨城県北部観測点
3/15、3/21に次、3/26昼 冷蔵庫磁石(負荷有)自然落下
※朝は付いていましたが帰宅後に見たら落ちてました。 上記磁石は、福島沖、茨城沖、茨城北部あたりの反応だと思います。

茨城県柿岡の地磁気の乱れ、近郊の茨城県北部観測点の磁力低下、さらに、福井県大野市地下水観測点精密水温の一時的な低下
3点の観測の異変が、3/26同時に発生しています。警戒すべき事態です。

図20120327_1
12/
3/26
18:06
房総半島南東沖の長大な活断層発見
◯概要
房総半島南端から南東に百数十キロ以上離れた太平洋の海底に、これまで存在が知られていなかった長大な2つの活断層が存在するとの調査結果を、
広島大や名古屋大、海洋研究開発機構などの研究グループが26日までにまとめた。
調査結果は東京都内で開かれる日本地理学会で3/29発表する。

(恐らく、2012年日本地理学会春季学術大会;会場;首都大学東京;3/29;第一会場;AM9:40
発表者渡辺満久(東洋大)ほか:題名;;日本海溝とその周辺の活断層と巨大地震)

グループは海上保安庁作製の海底地形図などを使い、地形を詳細に分析。地震で形成される崖や地形の盛り上がりから活断層の位置を推定した。

渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)によると、2つの活断層が確認されたのは、2つの海のプレート(岩板)と陸のプレートの境界が接する「三重会合点」付近と、そのやや陸側の海底。
ほぼ南北に走る2断層は並行しており、東側の活断層は長さ300km以上、西側は少なくとも160km。

一度にそれぞれの断層全体が動けば、いずれもマグニチュード(M)8~9の地震を起こす可能性があるという。
地震でできた崖の高さは東側の活断層が約2千メートル、西側は3千メートル超で「いずれも大地震を何度も繰り返してきた可能性が高い」(渡辺教授)という。


渡辺満久・東洋大教授は
ノーマークで未調査の活断層。強い揺れや津波が関東南部や東海地方に及ぶ可能性があり、早急に詳しく調査すべきだ」としている。

断層の北側には、1677年の延宝房総沖地震(推定M8.0)や1953年の房総沖地震(M7.4)の震源域があるが、これらは別の活断層が動いたとみられ、
今回発見された2つの活断層の歴史的な活動は分かっていない。


本サイトの房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震との関連
本日:2012/3/26付の千葉日報の一面トップ記事が、上記の調査結果報告、、
「「房総沖に未知の2活断層 長さ160-300km M8-M9、沿岸に津波も」」だった。

本サイト千葉県北東部香取観測点の観測者さんが、その記事を送付してくれました。
2012/3/26付の千葉日報の一面トップ記事に掲載された図に加筆して、図20120326_1として、示しました。

上記の東側の活断層の北端の銚子のはるか沖付近や南端の八丈島東方沖付近に、今まで、頻繁に
衛星画像で、大気重力波やさざ波雲が発生していました。
レモン愛知さんや黄昏仙台さんがほぼ毎日のように指摘してくれました。

私は、八丈島東方沖が震源域と思っていましたが、それは間違いで、銚子のはるか沖が震源域なのか
ずーーっと悩んでいました。
上記の東側の活断層(長さ300km)が、震源断層ならば、全ては説明できます。
この北端と南端付近で大気重力波やさざ波雲が発生しています。

震央は、東京都心から約230kmです。
1953年 房総沖地震M7.4の大地震の震源域に近く、その大地震が超巨大地震となると考えるとわかりやすいです。


◯1953年 房総沖地震M7.4;地震と津波;図20120326_2
2/26報告の房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その3;津波2/5追加修正版に詳述しています。

「「記録が詳細に残る最近のM7を超える大地震は、1953年房総半島(南東)沖地震です。
この地震を基準に、していきます。地震の規模はM7.4-M8。

地震のゆれ;震度は、1996年の震度階級改定前ですから、震度5が、5弱なのか、5強なのか、判別できません。
図20120226_1に示すように、福島から長野の広範囲に、震度4を観測し、
震度5を千葉県富崎測候所 と三宅島で観測した。

津波;約10分後に房総半島南部、

西側には
20分後に伊豆大島、30分後に伊豆半島南端下田
50分後に、静岡県御前崎、60分後に紀伊半島南端潮岬に到達した。潮岬での津波の高さは50cmだった。

東側には
38分後に、千葉県銚子。45分後に、茨城県水戸市に津波が到達した

1m以上の津波は、千葉県銚子市3m、千葉県勝浦市;1.8m、千葉県館山市富崎;1.5mだった。
図に示すように、茨城から、大阪府南部まで、津波が到達した。


もし、今回の予想地震の規模がM9だとすると、最低でも、地震のエネルギーは32倍以上大きい(Mが1上昇すれば、エネルギーは32倍です)
地震の揺れや津波は図20120326_2より、数段上のクラスになると思われます。

首都圏直下地震では、東京湾北部地震M7.3と想定されています。
日本史上最大の内陸の直下型地震は、1891年10月28日濃尾地震;M8でした。
直下型地震は直下で、地震の揺れとしては大きいが、地震の規模は最大でもM8です。

M9クラスの房総沖地震が都心の230km南東で発生すると、そのショックは東日本大震災よりはるかに大きい。
(東日本大震災;東北地方太平洋沖地震M9の震央は、東京都心の北東373kmでした。
今回の予想は、東日本大震災時より震央にさらに140km近い都心230km南東です)。


◯現在の取り組み
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリングとして、継続中です。
今後も、毎日継続していきます。
図20120326_1
図20120326_2
12/
3/26
5:31

◯本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:3/25観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;;89ベクレル
未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24;54ベクレル,3/25;56ベクレルへ上昇。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度が継続中。

◯福井県大野市地下水観測点精密水温
3/16、3/18、3/20に、0.1-0.12度、精密水温上昇。
3/21-3/24も断続的に、精密水温上昇。3/25は静穏。

★★
札幌観測点大気中ラドン濃度はリバウンド継続。福井県大野市地下水観測点精密水温3/25は静穏。
3/25は、3/24と殆ど変わらない動き。直前前兆は見えません。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/25観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-61ベクレルの範囲内。

★★収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/25観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;48ベクレル
★★
変動なし

本サイト空の掲示板;3/25;衛星画像解析から
○No.20372 3月25日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
宮城沖に沸き立つ雲とはるか沖に大気重力波が広がっている。4月上旬までには動くかと思っています。
小笠原諸島南部沖に断層状雲が伴っています。
九州南部沖に雲帯が現れています。まだ、こら方面も未発と成っています。

◯No.20374:3/25衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
日中を通して、九州南東沖~南海道南方沖に整列状雲や弱い波紋状雲が見られます。
午前中、紀伊半島周辺に弱い大気重力波が見られます。
昼前後に、八丈島東方沖に弱い大気重力波が見られます。
午後に、宮城沖~茨城沖に長方形の雲の空白域が見られますが、参考まで。

★★
宮城沖を中心に現象が出現。
宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度が、同日3/25に急上昇
3/24;21→3/25夜間観測;61ベクレル。
60ベクレル以上の高濃度は、実に半年ぶりです。昨年、10/11の62ベクレル。
M6クラスの地震が、仙南観測点のラドン濃度低下後に発生すると思われます。

3/26要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯3/25観測で、
宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度が、3/24;21→3/25夜間観測;61ベクレル。急上昇。
60ベクレル以上の高濃度は、実に半年ぶりです。
M6クラスの地震が、仙南観測点のラドン濃度低下後に発生すると思われます。

その他には、大きな変動はなかった。

◯富士山北麓標高1200メートル鳴沢村の大気中ラドン濃度が3/25さらに低下し、8ベクレル。過去最低濃度域更新。
千葉東方沖から茨城北部までの一帯を中心に、関東のやや強い中規模地震前兆が続いていますが、前兆は、完全に富士山ラドンも含め、収束。
スタンバイ状態が継続しています。
12/
3/25
6:16

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:3/24観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;
3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。3/15-3/19;99-103ベクレルへリバウンド。
3/20:95ベクレル。3/21:97ベクレル。3/22:92ベクレル。3/23:88ベクレル。3/24:93ベクレル

未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23:44-50ベクレルのボックス圏の動き。3/24;54ベクレルへ上昇。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度が継続中。

◯福井県大野市地下水観測点精密水温
3/16、3/18、3/20に、0.1-0.12度、精密水温上昇。
3/21-3/24も断続的に、精密水温上昇
本格的な動き継続。
★★
札幌観測点大気中ラドン濃度はリバウンド継続。福井県大野市地下水観測点精密水温は3/16以降、6回目の水温上昇。
さらに、予想震源域で、前兆が継続しています。直前前兆は見えません。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/24観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);48-60ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域濃度)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/24観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;48ベクレル

本サイト空の掲示板;3/24;衛星画像解析から
○No.20355 3月24日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
中部地方に未完成さざ波雲が見られる。
岩手から青森東方沖に大気重力波が現れています。
また、福島周辺から湧き出すような筋雲が見られます。

◯No.20357:3/24衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
青森東方沖~岩手沖、佐渡、中部~東北、関東、紀伊半島周辺が気になりました。
■特に気になる雲
・青森東方沖~岩手沖の大気重力波
・佐渡東方沖の整列レンズ雲
・中部~東北南部の無数の筋状雲
・関東から湧き立つ雲
・紀伊半島周辺の大気重力波や整列雲
・台湾南東沖~沖縄南方沖の大気重力波


★★
3/22と同様に
青森東方沖~岩手沖の大気重力波+本州中部圏(3/24は中部地方の未完成さざ波雲)のセット
本州中部圏の大気中ラドン濃度が、愛知県西部で5ベクレル、石川県南加賀地方で7ベクレル、同日3/24に増加した。
地殻変動で、微細なヒビ割れが生じ、ラドンが放出し、地表面の微振動で、さざ波雲が発生した。
また、同じ中部圏の福井県大野市地下水観測点では、上述のように、3/21-3/24も断続的に、精密水温上昇。
本格的な動き継続。

3/25要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯3/22のレモンさん、黄昏さんの衛星画像解析及び福井県大野市地下水観測点精密水温変動からの判断。
3/22の地殻変動の大きな動きは、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8震源由来と推察します。

さらに、3/24
青森東方沖~岩手沖の大気重力波+本州中部圏(3/24は中部地方の未完成さざ波雲)のセット
本州中部圏の大気中ラドン濃度が、愛知県西部で5ベクレル、石川県南加賀地方で7ベクレル、同日3/24に増加した。
地殻変動で、微細なヒビ割れが生じ、ラドンが放出し、地表面の微振動で、さざ波雲が発生した。
また、同じ中部圏の福井県大野市地下水観測点では、上述のように、3/21-3/24も断続的に、精密水温上昇。
本格的な動き継続。

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8の本格的な前兆が継続しています。
この動きと、房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震の動き。
前者は巨大地震、後者は超巨大地震。
2つの動きがあります。
3/22と3/24は前者の三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8の動きが本格化していた。

関東は、富士山北麓標高1200メートル鳴沢村の大気中ラドン濃度が3/19-3/2313ベクレルの過去最低濃度域。
ところが、3/14;さらに低下し、9ベクレル。
観測者曰く、「一桁台に急落。 未体験ゾーンなので何を意味するのか分かりません。」

千葉東方沖から茨城北部までの一帯を中心に、関東のやや強い中規模地震前兆が続いていますが、前兆は、完全に富士山ラドンも含め、収束。
スタンバイ状態が継続しています。
12/
3/24
6:07

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:3/23観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;
3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。3/15-3/19;99-103ベクレルへリバウンド。3/20:95ベクレル。3/21:97ベクレル。3/22:92ベクレル。3/23:88ベクレル

3/23のラドン濃度は、3/15-3/22の間の7日間のラドンリバウンドが一旦、3/8-3/14の変動域に低下した。
だが、未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
3/14:64、3/15:61、3/17-3/23::44-50ベクレルのボックス圏の動き
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度が継続中。

◯福井県大野市地下水観測点精密水温
3/16、3/18、3/20に、0.1-0.12度、精密水温上昇。
3/21;12-16時及び19-21時、0.12度、精密水温上昇、さらに、3/22;4時-3/23:19時まで精密水温上昇。その後、一旦静穏化。
本格的な動き継続。
★★
札幌観測点大気中ラドン濃度はリバウンド継続。福井県大野市地下水観測点精密水温は3/16以降、5回目の水温上昇。
さらに、予想震源域で、前兆が継続しています。直前前兆は見えません。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/23観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);45-60ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
発生時期判断を決して間違えてはならないというつもりでやってますので、直前前兆指標(10日以内)数種類の変動もあわせて、みています。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/23観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;46ベクレル

本サイト空の掲示板;3/23;衛星画像解析から
○No.20341 3月23日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、大きな変化は無い。
衛星画像からは、関東の千葉東方沖に大気重力波と東北にレンズ状筋雲が見られます。
青森付近には、部分さざ波雲が見られます。依然として東北の動きは未発のようです。
九州南部沖には、波紋状雲が見られます。


◯No.20343:3/23衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
東北太平洋側、九州南部~南東沖が気になりました。
■特に気になる雲
・青森/岩手~東方沖の大気重力波
・岩手/宮城から沖の無数の筋状雲
・東北南部の大気重力波
・銚子はるか沖の大気重力波や波紋状雲
・九州南部~南東沖の未完成さざ波雲
・奄美大島周辺の大気重力波や整列状雲

★★
1,鹿児島大隅半島から薩南諸島
桜島から奄美大島に至る一帯の現象が継続しています。
最新の気象庁;平成24年 No.12 週間火山概況 (平成24年3月16日~3月22日)によりますと、
北から順に、霧島山(新燃岳);レベル3(入山規制)、桜島;レベル3(入山規制)、薩摩硫黄島、諏訪之瀬島;;レベル2(火口周辺規制)
日本のほとんどの火口周辺警報がでているのは、この一帯だけです。
レベル2(火口周辺規制)のもう一つの火山は、三宅島です。

2,関東の千葉東方沖の大気重力波
2/20報告した
京都大学;防災研究所;遠田晋次氏の日本地震学会ニュースレター;2011年度;Vol.23 No.5 January 10, 2012 研究報告:
2011年東北地方太平洋沖地震 第4回 内陸への影響,強震動によると、

圧倒的に、房総沖で地殻に溜まった歪の度合が高くなったと言えると思います。

この地域が、千葉東方沖で、現在でも、群発地震のような形で、継続しています。
最近報告していますように、

房総半島から茨城北部及びその沖の中規模地震にご注意ください。

3/24要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
関東の千葉東方沖の大気重力波
2/20報告した
京都大学;防災研究所;遠田晋次氏の日本地震学会ニュースレター;2011年度;Vol.23 No.5 January 10, 2012 研究報告:
2011年東北地方太平洋沖地震 第4回 内陸への影響,強震動によると、圧倒的に、房総沖で地殻に溜まった歪の度合が高くなったと言えると思います。

最近報告していますように、房総半島から茨城北部及びその沖の中規模地震にご注意ください。
12/
3/23
5:24

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
3/14:64、3/15:61、3/16:54、3/17;46、3/18;44ベクレル、3/19:44ベクレル。3/20:50ベクレル、3/21;48ベクレル、3/22;48ベクレル
3/20と3/21にはリバウンド。3/22もリバウンド継続

◯福井県大野市地下水観測点精密水温
3/16;11-15時;0.13度上昇、3/18;11-15時、断続的に0.1度上昇、3/20;10-16時及び17-19時、0.12度、精密水温上昇。
3/21;12-16時及び19-21時、0.12度、精密水温上昇、さらに、3/22;4時以降、終日、0.1度、精密水温上昇
本格的な動き継続。
★★
札幌観測点大気中ラドン濃度はリバウンド継続。福井県大野市地下水観測点精密水温は3/16以降、5回目の水温上昇。
日増しに、圧力がかかって、地熱が上がり、精密水温が上昇しているような動きです。
直前前兆は見えません。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波M8地震;;2つを対象:3/22観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;
3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。3/15-3/19;99-103ベクレルへリバウンド。3/20:95ベクレル。3/21:97ベクレル。3/22:92ベクレル

未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/22観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-52ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
モニタリング4観測点の中で、最も低い濃度範囲にある東京渋谷。本日は、最高濃度の52ベクレル。
現在までとは、異なる動きです。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震M8または石狩沖M7.5モニタリング;;3/22観測
上述の通り

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/22観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;44ベクレル

本サイト空の掲示板;3/22;衛星画像解析から
○No.20321 3月22日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
本日、大阪へ出向きましたので、全周日暈と亀裂のような雲が見られました。波状雲が伴っていませんから大丈夫かと思います。
衛星画像からは、長野県にさざ波雲が見られます。また、ロシアに大気重力波が見られます。


◯No.20327:3/22衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
三陸沖北部を中心に北海道青森太平洋沖、長野付近を中心に中部~関東西部/東北南部が気になりました。

■特に気になる雲
・三陸沖北部を中心に北海道青森太平洋沖の大気重力波や無数の筋状雲
・長野付近を中心に中部~関東西部/東北南部の大気重力波
・沿海州の大気重力波

★★
三陸沖北部を中心に北海道青森太平洋沖の大気重力波や無数の筋状雲+ロシアの大気重力波
大きな地震の場合には、大陸に大気重力波やさざ波雲が出ます。
この現象と、長野のさざ波雲のセット。
東日本大震災時も、東北太平洋側の現象とセットで長野にさざ波雲が出ています。

上述のように、福井県大野市地下水観測点精密水温が同日3/22;4時以降、終日、0.1度、精密水温上昇。
3/22の地殻変動の大きな動きは、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8震源由来と推察します。

3/23要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯3/22のレモンさん、黄昏さんの衛星画像解析及び福井県大野市地下水観測点精密水温変動カラの判断。
3/22の地殻変動の大きな動きは、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8震源由来と推察します。
まだ、直前前兆は見えません。

12/
3/22
5:52
本サイト空の掲示板;3/21;衛星画像解析から
○No.20307 3月21日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、南西諸島から奄美大島南部沖に広範囲に畝状雲が見られます。
関東は、房総半島南部沖に波状雲が広がっています。
岩手南部にはウナギレンズ雲とさざ波雲が見られます。

◯No.20309:3/21衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道南西部~東北、伊豆諸島~関東東方沖、東海道南方沖~鳥島北西沖、台湾東部沿岸~沖縄東方沖が気になりました。
■特に気になる雲
・北海道南西部~東北の大気重力波
・伊豆諸島付近から湧き立つ雲と、房総南方沖~関東東方沖の大気重力波
・東海道南方沖~鳥島北西沖の波紋状雲
・台湾東部沿岸~沖縄東方沖の大気重力波

★★
1,南西諸島
レモンさん、黄昏さん、、指摘される「南西諸島から奄美大島南部沖に広範囲に畝状雲

本サイト環境自然など何でも掲示板[10490] 日本上空TEC値 Name:choco@彩の国 New 2012/03/21(水) 23:32
日本上空のTEC(電離層の総電子数)値で本日もまた、「緯度29°」で急激に高い値になっていたようです。

緯度29度は南西諸島方面です。衛星画像の現象と同期した地震電磁気現象が発生しています。
3/14と3/15に報告していますが、
琉球大名誉教授の木村先生の新著 改訂版「地震の目で予知する次の大地震」:マガジンランド社;2012年3月2日;初版
P190-P198に、南西諸島の地震が掲載されています。

地震が多発しています奄美大島、沖縄本島。
奄美大島東方沖;M6.5以上;2020±3年
沖縄本島北部沖(沖永良部島周辺):M6.7:深さ20-60km、2013±3年
2つの地震を予想されています。

沖永良部島周辺が喫緊で、予想年の中に入っています。しばらく注意願います。

2,伊豆諸島付近から湧き立つ雲と、房総南方沖~関東東方沖の大気重力波
昨日に引き続き、房総半島南方沖の現象です。
加えて、本日は、伊豆諸島付近から湧き立つ雲。
鮮明で規模が大きので、調べてみました。

地震に関連する地下水観測データベース;WellWeb:伊豆半島
大室山北と冷川南で最近一ヶ月間、水位が上昇しています。特に、冷川南で顕著です。
東日本大震災では、地下水位、自噴量の減少が日本の広範囲で確認された。こちら

一部の観測井では、上昇した。一部とは、大半が伊豆半島の観測点です。
原因はわかりません。

ただ、今回は、伊豆諸島付近から湧き立つ雲と、房総南方沖~関東東方沖の大気重力波が同期して発生していることが関連するか
注目されます。

房総半島から茨城北部及びその沖
茨城県北部と千葉県東方沖、2つの方面で、中規模地震が予想されます。ご注意ください。変わらず。
【茨城県北部観測点】
3/21昼 冷蔵庫磁石(負荷有)自然落下。 観測用磁石、一旦収束したものの再度中程度低下。

コマ朝夜とも0度漂着。。前回の収束スタンバイ???
((→一旦収束して、再度3/21に、磁石の異変が発生しています。))

富士山北麓標高1200メートル鳴沢村の大気中ラドン濃度が3/19と3/20共に、13ベクレルへ急落。
さらに、3/21には、12ベクレル。観測開始以来の最低値です。ボトムの値で、完全に収束しています。

富士山直近の道志川断層の同等規模からやや弱い規模の地震又は関東地方の中規模地震。どちらかだと思われます。変わらず。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
3/14:64、3/15:61、3/16:54、3/17;46、3/18;44ベクレル、3/19:44ベクレル。3/20:50ベクレル、3/21;48ベクレル
3/20と3/21にはリバウンド。

◯福井県大野市地下水観測点精密水温
3/16;11-15時の間;0.13度上昇に続き、再度、3/18;11-15時の間に、断続的に0.1度上昇。3/20;10-16時及び17-19時、0.12度、精密水温上昇。
さらに、3/21;12-16時及び19-21時、0.12度、精密水温上昇
本格的な動き継続。
★★
札幌観測点大気中ラドン濃度はリバウンド。福井県大野市地下水観測点精密水温は3/16以降、4回目の水温上昇。
直前前兆は見えません。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震及び三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M82つを対象:3/21観測

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;
3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。3/15-3/19;99-103ベクレルへリバウンド。3/20:95ベクレル。3/21:97ベクレル

未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/21観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-52ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
いよいよ、本格的に濃度低下かどうか、
練馬が今後一週間以内にリバウンドするか否かが最大の関心です(新宿は3/15:107へリバウンド済み)

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震M8または石狩沖M7.5モニタリング;;3/21観測
上述の通り

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/21観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;45ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日20日は23時台に 両方の周波数のレベルが瞬時上昇しました。
40秒程の間に3回のピーク(ピークの間の時間は通常レベルでした)が有り、2つの周波数の波形はほぼ相似形で した。
((管理人さんコメント))

★★
両方の受信レベル上昇ですから、関東近場の直前前兆を示していると思われます。

3/22要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯南西諸島
レモンさん、黄昏さん、、指摘される「南西諸島から奄美大島南部沖に広範囲に畝状雲

本サイト環境自然など何でも掲示板[10490] 日本上空TEC値 Name:choco@彩の国 New 2012/03/21(水) 23:32
日本上空のTEC(電離層の総電子数)値で本日もまた、「緯度29°」で急激に高い値になっていたようです。

緯度29度は南西諸島方面です。衛星画像の現象と同期した地震電磁気現象が発生しています。

特に、沖永良部島周辺が喫緊で、木村政昭氏予想の予想年の中に入っています。しばらく注意願います。

富士山北麓標高1200メートル鳴沢村の大気中ラドン濃度が3/21には、12ベクレル。
観測開始以来の最低値です。ボトムの値で、完全に収束しています。
富士山直近の道志川断層の同等規模からやや弱い規模(1/28;震度5弱)の地震又は房総半島から茨城北部及びその沖の中規模地震。
どちらかだと思われます。

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震
札幌観測点大気中ラドン濃度はリバウンド。福井県大野市地下水観測点精密水温は3/16以降、4回目の水温上昇。
本格的な動き継続。直前前兆は見えません。

12/
3/21
5:22
:
本サイト空の掲示板;3/20;衛星画像解析から
○No.20288 3月20日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、関東から沸き立つ雲が見られ、東方沖には大気重力波が見られます。また、八丈島近海の波紋状雲が見られます。
福島から仙台にさざ波雲が見られます。規模は小さい。

◯No.20290:3/20衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
南東北、関東~東方沖、紀伊半島南東沖~八丈島東方沖、能登半島北西沖が気になりました。
■特に気になる雲
・福島付近を中心に南東北の大気重力波
・茨城南部付近を中心に関東から湧き立つ雲
・八丈島付近を中心に紀伊半島南東沖~八丈島東方沖の波紋状雲と大気重力波
・能登半島北西沖の日本海中部の大気重力波


◯No.20293 3/20衛星画像4 投稿者:黄昏@仙台
気象衛星から日本付近の時系列画像。
ほぼ日中を通して、東海道沖~八丈島東方沖に波紋状雲や大気重力波、南東北に大気重力波が見られます。
午前中、関東から湧き立つ雲、日本海中部に大気重力波が見られます。

★★
レモンさん、黄昏さん、、指摘される関東から湧き立つ雲及び東海道沖~八丈島東方沖に波紋状雲や大気重力波。
前者は、3/20の午前中。後者は、3/20日中を通して、発生しました。
両者は関連していると思われます。
房総半島からわきたつ雲の東は、大気重力波になり、200km南の、八丈島付近を中心に紀伊半島南東沖~八丈島東方沖の波紋状雲と大気重力波
大きな現象です。

房総半島から茨城北部及びその沖
茨城県北部と千葉県東方沖、2つの方面で、中規模地震が予想されます。ご注意ください。変わらず。
富士山北麓標高1200メートル鳴沢村の大気中ラドン濃度が3/19と3/20共に、13ベクレルへ急落。ほぼボトムの値で、完全に収束しています。

富士山直近の道志川断層の同等規模からやや弱い規模の地震又は関東地方の中規模地震。どちらかだと思われます。変わらず。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
3/14:64、3/15:61、3/16:54、3/17;46、3/18;44ベクレル、3/19:44ベクレル。3/20:50ベクレルへリバウンド。
中規模な地震が発生する時は、すんなりと、濃度が低下し、地震が発生することが多いが、今回は、リバウンドもあり、本格的な動きです。

◯福井県大野市地下水観測点精密水温
3/16;11-15時の間;0.13度上昇に続き、再度、3/18;11-15時の間に、断続的に0.1度上昇。これで、収束と思っていました。
ところが、3/20;10-16時及び17-19時、0.12度、精密水温上昇。
地殻変動で、圧力がかかり、地殻が熱を持ち、水温上昇というパターンが読み取れます。
本格的な動きになっています。
★★
札幌観測点大気中ラドン濃度はリバウンド。福井県大野市地下水観測点精密水温は3/16以降、3回目の水温上昇。
本格的な動きとなりつつある。当然直前前兆は見えません。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/20観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;
3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。3/15-3/19;99-103ベクレルへリバウンド。3/20:95ベクレル。

未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/20観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);46-62ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震M8または石狩沖M7.5モニタリング;;3/19観測
上述の通り

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/20観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;48ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日19日は目立った変 化はありませんでした。昨夜から2つの周波数の受信レベルの差が大きくなりました。((管理人さんコメント))

3/21要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯3/20;房総半島から八丈島一帯で発生した大きな現象
房総半島からわきたつ雲の東は、大気重力波になり、200km南の、八丈島付近を中心に紀伊半島南東沖~八丈島東方沖の波紋状雲と大気重力波。
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震
の前兆だと思われます。
地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

富士山直近の道志川断層の同等規模からやや弱い規模(1/28;震度5弱)の地震又は房総半島から茨城北部及びその沖の中規模地震。
どちらかだと思われます。

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震
札幌観測点大気中ラドン濃度はリバウンド。福井県大野市地下水観測点精密水温は3/16以降、3回目の水温上昇。
本格的な動きとなりつつある。当然直前前兆は見えません。
12/
3/20
6:12
房総半島から茨城北部及びその沖
昨日までの区分ですと、わかりにくいので、分離しました。

○No.20259 3月19日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
茨城沖に亀裂状雲と波紋状雲が見られます。こちらも発震まじかと思われます。
◯茨城県北部観測点:3/16報告続報
観測用磁石:磁力復活。

◯千葉九十九里浜第一観測点
07時00分
2連 リセットしたら、全て付きません。
4連 南北3 →2 東西3 →2
☆磁力下がりました

★★
茨城県北部と千葉県東方沖、2つの方面で、中規模地震が予想されます。ご注意ください。
富士山北麓標高1200メートル鳴沢村の大気中ラドン濃度が13ベクレルへ急落。ほぼボトムの値です。

鳴沢村過去三ヶ月間のラドン濃度変動;;観測者の考察→こちら。一部抜粋します。

「「富士山のラドン濃度が上昇している期間、特に山頂を築こうかというところ、トップのあたりは中規模以上の地震の空白域になっています。
 逆に下り坂、特にボトムの部分で多くの地震が発生しているように見えます。」」

「「最も鋭いピーク(38ベクレル)をなした1月15日のあと急落し、28日のボトム(13ベクレル)に見事に
富士山直近の道志川断層(山梨県東部富士五湖地方)で群発地震が始まりました。」」

★★ちなみに最近のトップの値は、3/11の33ベクレルです。
前回は、1/28にM5.4;震度5弱でした。
今回は、富士山直近の道志川断層の同等規模からやや弱い規模の地震又は関東地方の中規模地震。どちらかだと思われます。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
3/14:64、3/15:61、3/16:54、3/17;46、3/18;44ベクレル、3/19:44ベクレル。
3/17に濃度低下後、低下した濃度で停滞中。
同観測点;磁石落下装置;「「南側クリップ、やはり7連がギリギリ。東側は5連がギリギリです。 」」

◯福井県大野市地下水観測点精密水温
3/19は、大きな動きなし
★★
3/19は、大きな動きがなく、小康状態だった。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/19観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;
3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。3/15-3/19;99-103ベクレルへリバウンド中

未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/19観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);53-68ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震M8または石狩沖M7.5モニタリング;;3/19観測
上述の通り

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/19観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;58ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日18日は目立った変化はありませんでした。((管理人さんコメント))


本サイト空の掲示板;3/19;衛星画像解析から
○No.20259 3月19日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 ;;上記関東方面以外
九州南部に大気重力波が集中して発生している。要注意で有る。

◯No.20261:3/19衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
南関東~関東東方沖、四国沖~東海道はるか沖、伊予灘周辺、鹿児島周辺が気になりました。
■特に気になる雲
・南関東から関東東方沖へ沸き立つ大気重力波を伴う雲
・四国沖~東海道はるか沖の大気重力波
・紀伊水道~紀伊半島南東沖の大気重力波
・伊予灘周辺の大気重力波
・薩摩半島西方沖~大隅半島東方沖の大気重力波や波状雲

★★九州南部の現象が継続しています。
桜島から奄美大島(薩南諸島)に至る一帯です。

3/20要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
房総半島から茨城北部及びその沖
茨城県北部と千葉県東方沖、2つの方面で、中規模地震が予想されます。ご注意ください。
また、富士山北麓標高1200メートル鳴沢村の大気中ラドン濃度が13ベクレルへ急落。ほぼボトムの値です。
今回は、富士山直近の道志川断層の同等規模からやや弱い規模(1/28;震度5弱)の地震又は関東地方の中規模地震。どちらかだと思われます。

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震
3/19は、大きな動きがなく、小康状態だった。

房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9巨大予想地震モニタリング
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
この状態が継続しています。

12/
3/19
6:14
再び三陸北部はるか沖アウターライズ地震(千葉東方沖地震)の恐れその3

1,三陸北部はるか沖アウターライズ地震
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
3/14:64、3/15:61、3/16:54、3/17;46、3/18;44ベクレル。
3/17、3/18と濃度低下中。
同観測点;磁石落下装置;「「南側クリップ、また弱く、7連がやっと。東側も2個落下していました。」」

◯福井県大野市地下水観測点精密水温
福井県大野市地下水観測点精密水温が3/16;11-15時の間;0.13度上昇に続き、再度、3/18;11-15時の間に、断続的に0.1度上昇。
余震のような動きで、まだ、先だといっているようです。
3/13にみられたような直前前兆のような、動きはまだ見られません。

2,千葉東方沖地震
○No.20218:3月18日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
関東方面又は沖で、ある程度の地震が予想されます。
衛星画像からも、本州太平洋側の広範囲に発生しています。
朝から夕方まで見られますから、要注意です。

茨城上空に断層状雲と房総半島沖に大気重力波が発生しています。
少し危機感を感じます。


★★一日中、本州南岸に、大気重力波がかかっていて、レモンさん同様、不穏な動きとドキドキ感を感じます。
特に、No,20220に一枚だけ投稿されている衛星画像は、特徴的です。
断層雲の全面に大気重力波が広がり、「房総半島南東沖(八丈島東方沖)巨大地震が本震で、前震が、あります」と語りかけているような感じです。

◯本サイト;環境自然などなんでも掲示板
10393] 鈴落下装置の異常 Name:ちゃちゃ@千葉県北部 ;2012/03/19(月) 01:15
鈴落下装置、本日も、落下したままです。復活する気配がありません。
方位磁石は、昨日から、反時計回りに2度偏角しています。
冷蔵庫磁石落下装置は、南7枚(+1枚)東7枚(-1枚)

東京渋谷観測点:磁石落下装置:3/18
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
全体的に磁力低下傾向、夕方以降東側のみやや上昇
◯千葉九十九里浜第一観測点;磁石落下装置 ;;3/18:17時00分
2連→東が付きません。真ん中・西のみ付いてます。
◯千葉南房総鴨川観測点;;磁石落下装置 ;;3/18:19時30分
クリップ 東西2連、南北1ヶ

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/18観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;
3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。3/15-3/18;99-103ベクレルへリバウンド中

未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/18観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);50-76ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震M8または石狩沖M7.5モニタリング;;3/18観測
上述の通り

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/18観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;62ベクレル

本サイト空の掲示板;3/18;衛星画像解析から

○No.20218:3月18日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;;上記関東方面以外
鹿児島周辺から放射さざ波雲と亀裂雲が見られます。

◯No.20222:3/18衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、釧路沖~三陸沖北部、宮城周辺、九州南部周辺、沖縄~奄美大島が気になりました。
また、鳥島から北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
■特に気になる雲
・釧路沖~三陸沖北部の断層状雲
・岩手南部沖~宮城沖の大気重力波と波状雲
・山形/宮城内陸の波紋状雲
・福島内陸から宮城沖の筋状雲
・九州南部~南方沖の未完成さざ波雲
・沖縄~奄美大島の波紋状雲

★★

1,鹿児島周辺→放射さざ波雲と亀裂雲
桜島から種子島周辺です。
2,鳥島から北マリアナ諸島に衛星画像ノイズ
大規模です。

3/19要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
再び三陸北部はるか沖アウターライズ地震(千葉東方沖地震)の恐れその3

1,三陸北部はるか沖アウターライズ地震
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
3/17、3/18と濃度低下中。同観測点;磁石落下装置;「「南側クリップ、また弱く、7連がやっと。東側も2個落下していました。」」

◯福井県大野市地下水観測点精密水温
福井県大野市地下水観測点精密水温が3/16;11-15時の間;0.13度上昇に続き、再度、3/18;11-15時の間に、断続的に0.1度上昇。
余震のような動きで、まだ、先だといっているようです。
3/13にみられたような直前前兆のような、動きはまだ見られません。

2,千葉東方沖地震
○No.20218:3月18日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
関東方面又は沖で、ある程度の地震が予想されます。
衛星画像からも、本州太平洋側の広範囲に発生しています。朝から夕方まで見られますから、要注意です。
茨城上空に断層状雲と房総半島沖に大気重力波が発生しています。少し危機感を感じます。


一日中、本州南岸に、大気重力波がかかっていて、レモンさん同様、不穏な動きとドキドキ感を感じます。
特に、No,20220に一枚だけ投稿されている衛星画像は、特徴的です。
断層雲の全面に大気重力波が広がり、「房総半島南東沖(八丈島東方沖)巨大地震が本震で、前震が、あります」と語りかけているような感じです。

千葉県北部、千葉県九十九里浜、千葉南房総鴨川、東京渋谷の磁石落下装置に、軽度から中度の異変が見られます。

両者を総合すると、本震の前の、やや強い中規模な地震が懸念される状態です。
千葉東方沖周辺の皆様は、群発地震のような感じで、3/14-3/18まで、小規模な地震が継続しています。ご心情を察し、お見舞い申し上げます。

3,茨城沖方面
本日朝の当地栃木県南部からいつも見る朝焼けがやや強く、赤く焼けていますので、中規模クラスの地震にご注意ください。

12/
3/18
6:35
再び三陸北部はるか沖アウターライズ地震(千葉東方沖地震)の恐れその2
◯札幌観測点大気中ラドン濃度
前回;3/9-3/12では、3/9:62、3/10:62、3/11:54、3/12;60ベクレルと、3/12には、リバウンドした。
今回は、3/14:64、3/15:61、3/15:54、3/17;46ベクレル。
3/17に、再度、ラドン濃度が低下し、前回の3/12とは異なる動きをしています。

◯福井県大野市地下水観測点精密水温
前回、3/13にみられたような直前前兆のような、動きはまだ見られませんでした。

◯No.20209:3/17衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
千島列島~三陸沖と関東東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

★★
札幌観測点大気中ラドン濃度が3/9-3/12の変動と3/14-3/17の変動の仕方を比べると、3/17の動きが、前回の3/12と異なる
動きを示した。
福井県大野市地下水観測点精密水温には、直前前兆のような、変動はまだ見られませんでした。
3/15と3/17に、千島列島~三陸沖に衛星画像ノイズが連続して見られた。

これらのことから、
前回の3月14日 18時9分の三陸沖::マグニチュード M6.8と同等の小規模なアウターライズ地震ではなく、本格的な動きかもしれず、
夕方にもデータを再度見て、異変があれば、再度報告します。


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/17観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;
3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。3/15;101ベクレルへリバウンド。3/16:99ベクレル。3/17;103ベクレル

未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/17観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);52-77ベクレルの範囲内。
新宿が大きく低下し低下し、77ベクレル。3/15の107ベクレルから、30ベクレル低下した。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震M8または石狩沖M7.5モニタリング;;3/17観測
上述の通り

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/17観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;62ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日16日は大きな変動はありませんでした。((管理人さんコメント))

本サイト空の掲示板;3/17;衛星画像解析から
○No.20201:3月17日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、九州周辺にさざ波雲が見られます。

◯No.20204:3/17衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道、九州を中心に西日本方面、東シナ海が気になりました。
また、千島列島~三陸沖と関東東方沖に衛星画像ノイズが見られ、オホーツク海北部付近は欠測があります。

■特に気になる雲
・宗谷海峡を中心にサハリン~北海道中央部の大気重力波
・北海道西部~北西沖の無数の筋状雲
・九州北部を中心に韓国/九州西方沖~中国四国の大気重力波
・東シナ海北部や中部の断層状雲
・九州南部の大気重力波
■その他に気になる雲
・八丈島~鳥島の無数の筋状雲
・四国~紀伊半島東方沖の整列状雲


★★
◯九州周辺のさざ波雲
熊本県西部観測点の大気中ラドン濃度は、最近一ヶ月間;13-25ベクレルの範囲内で、最近値も21ベクレル。
わずかに高い程度です。
大分県南部観測点の大気中ラドン濃度は、最近一ヶ月間;10-36ベクレルの範囲内で、最近値も10ベクレル。
やや高い濃度を観測しています。

それに対し、鹿児島県薩摩地方観測点の大気中ラドン濃度は、最近一ヶ月間;48-80ベクレルの範囲内で、最近値も54ベクレル。
非常に高い。
やはり、南九州の地震火山活動が主因と考えられます。特に桜島の噴火活動。


3/18要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
再び三陸北部はるか沖アウターライズ地震(千葉東方沖地震)の恐れその2
札幌観測点大気中ラドン濃度が3/9-3/12の変動と3/14-3/17の変動の仕方を比べると、3/17の動きが、前回の3/12と異なる
動きを示した。
福井県大野市地下水観測点精密水温には、直前前兆のような、変動はまだ見られませんでした。
3/15と3/17に、千島列島~三陸沖に衛星画像ノイズが連続して見られた。

これらのことから、
前回の3月14日 18時9分の三陸沖::マグニチュード M6.8と同等の小規模なアウターライズ地震ではなく、本格的な動きかもしれず、
夕方にもデータを再度見て、異変があれば、再度報告します。

3/17:九州周辺のさざ波雲
熊本県西部観測点の大気中ラドン濃度は、最近一ヶ月間、わずかに高い程度です。
大分県南部観測点の大気中ラドン濃度は、最近一ヶ月間、やや高い濃度を観測しています。

それに対し、鹿児島県薩摩地方観測点の大気中ラドン濃度は、最近一ヶ月間;48-80ベクレルの範囲内で、最近値も54ベクレル。
非常に高い。
やはり、南九州の地震火山活動が主因と考えられます。特に桜島の噴火活動。

12/
3/17
6:33
再び三陸北部はるか沖アウターライズ地震(千葉東方沖地震)の恐れ
◯3/14東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)震源域の北と南で、やや強い中規模地震が発生しました。
3月14日 18時9分::三陸沖::マグニチュード M6.8::深さ 約10km
3月14日 21時5分::千葉県東方沖::マグニチュード M6.1::深さ 約10km

◯福井県大野市地下水観測点精密水温と札幌観測点大気中ラドン濃度;図20120317_1
1,3/9-3/12
札幌観測点大気中ラドン濃度が3/9-3/10:62ベクレルに上昇。→東日本大震災北側の余震域に圧力がかかる(微細なひび割れでラドン上昇)
              ↓
福井県大野市地下水観測点精密水温が3/11;11-13時の間;0.13度上昇。
              ↓
札幌観測点大気中ラドン濃度が3/11に8ベクレル低下し、54ベクレル。
              ↓
3月12日午前7時から11時頃まで、衛星画像に、岩手上空に断層状雲が出現
このような流れでした。

2,3/14-3/16
札幌観測点大気中ラドン濃度が3/14:64ベクレル、3/15:61ベクレル
              ↓
福井県大野市地下水観測点精密水温が3/16;11-15時の間;0.13度上昇。
              ↓
札幌観測点大気中ラドン濃度が3/16に10ベクレル低下(3/14:64ベクレル)し、54ベクレル。

★★
3/9-3/11に発生した福井県大野市地下水観測点精密水温と札幌観測点大気中ラドン濃度の変動と全く同じ傾向で、
3/9-3/11よりやや大きい変動が、3/14-3/16の間に発生しました。
その他観察
札幌もぐりん観測点→3/16::磁石落下装置:直下型クリップ1つ落下、即復活 。。東西方向クリップ1つ落下、即復活
札幌ラドン観測点→何だか10日の8ベクレル降下の時と似ている動きです。明日は戻り基調になるかな?
猫、普段上がらない冷蔵庫の上に乗って落ち着きない動作を繰り返していました。

再び三陸北部はるか沖アウターライズ地震(千葉東方沖地震)が発生する恐れがあると考えます。
地震の規模は上記の観測結果から、3/14よりやや強い地震であると思います。


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/16観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;
3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。3/15;101ベクレルへリバウンド。3/16:99ベクレル

未だ、ラドン濃度高く、収束の動きなし。スタンバイには程遠い。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/16観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);49-95ベクレルの範囲内。
新宿の大きなリバウンドが継続中だが、前日の107ベクレルから低下し、95ベクレル。
前回;1/24;愛知県西部103ベクレル→2/1;東京新宿97ベクレル。
今回も、3/1;愛知県西部109ベクレル→3/15;東京新宿107ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震M8または石狩沖M7.5モニタリング;;3/16観測
上述の通り

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/16観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;62ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨夜(18時から24時)は両方の周波数のレベルが通常に比べて細かく変動した波形でパルス状のレベルの上昇も見られましたが、
顕著な差異と判断できる 程度では有りませ んでした。((管理人さんコメント))

本サイト空の掲示板;3/16;衛星画像解析から
○No.20187:3月16日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
朝鮮半島に大気重力波が見られる程度。
海外は、やはり北アメリカ西海岸の内陸部のさざ波雲が広範囲に出現しています。
チリ中南部からは沸き立つ雲と大気重力波が見られます。継続的に現れています。


◯No.20189:3/16衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、紀伊水道~紀伊半島南方沖、山陰沖が気になりました。
■特に気になる雲
・紀伊水道~紀伊半島南方沖の大気重力波
・紀伊半島南方はるか沖の大気重力波や波状雲
・山陰沖の大気重力波
・中国東北部~北朝鮮のさざ波雲


3/17要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
3/9-3/11に発生した福井県大野市地下水観測点精密水温と札幌観測点大気中ラドン濃度の変動と全く同じ傾向で、
3/9-3/11よりやや大きい変動が、3/14-3/16の間に発生しました。
再び三陸北部はるか沖アウターライズ地震(千葉東方沖地震)が発生する恐れがあると考えます。
地震の規模は上記の観測結果から、3/14三陸沖M6.8よりやや強い地震であると思います。
観測結果からは、M8を超えるような、大規模な前兆ではないと思いますが、ご注意ください。
図20120317_1
12/
3/16
6:17
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/15観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。3/15;101ベクレルへリバウンド

「「ラドンは、再び上昇傾向。夜で101ベクレルに達した。方位磁石の偏角も東へ+1.8度と大きく東へ引っ張られた。
電磁波は、この2日間ゼロとなる。」」

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/15観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);67-107ベクレルの範囲内。
東京渋谷欠測。新宿の大きなリバウンドが継続中。
前回;1/24;愛知県西部103ベクレル→2/1;東京新宿97ベクレル。
今回も、3/1;愛知県西部109ベクレル→3/15;東京新宿107ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震M8または石狩沖M7.5モニタリング;;3/15観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;61ベクレル。

★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/15観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;69ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日14日は大きな変動はありませんでした。パルス状のレベルの上昇も殆どみられませんでした。((管理人さんコメント))

本サイト空の掲示板;3/15;衛星画像解析から
○No.20153:3月15日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像らは、長野県に部分さざ波雲が見られますから、M4クラスの地震が起きる可能性が有る。
また、福島に沸き立つ雲とレンズ状雲が現れています。
九州南部沖の西側に大気重力波が見られます。


いよいよ北アメリカ西海岸のさざ波雲が連日現れて来るようになりました。まだ、輪郭と幅が弱いので、もうしばらく掛かるかも。
ギザギザさざ波雲が現れてきましたら要注意です。

◯No.20156:3/15衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、中部~東北、紀伊半島周辺、山陰が気になりました。
また、カムチャツカ半島南部~三陸沖に衛星画像ノイズが見られます。
■特に気になる雲
・中部~東北の大気重力波と福島沿岸から湧き立つ雲
・紀伊半島周辺の整列状雲
・山陰の大気重力波


★★
1,福島沿岸から湧き立つ雲
レモン@愛知さん、黄昏@仙台さん、共に指摘されます。地殻に圧力がかかり、地熱が上昇していることが懸念されます。
【茨城県北部観測点】
3/15朝 冷蔵庫磁石(負荷有)4cm、別磁石10cmズレてました。
観測用磁石は3/13~微妙な磁力増減ありますが、やや低下継続中です。
夜 冷蔵庫磁石(負荷有)自然落下。

茨城県北部観測点の磁力低下観察と一致しています。
再度、やや強い中規模地震が、余震活動が最も顕著な茨城福島県境一帯で懸念されます。

2,カムチャツカ半島南部~三陸沖に衛星画像ノイズ
千島列島
のみならず、北海道と北東北まで広がっています。
上記モニタリング中の三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震M8の前兆活動の一部の疑いも懸念されます。
しっかり、モニタリングを継続していきます。

3,北アメリカ西海岸のさざ波雲
1年以上前兆活動が継続しています。今後が大変注目されます。

3/16要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
3/15;衛星画像で福島沿岸から湧き立つ雲
レモン@愛知さん、黄昏@仙台さん、共に指摘されます。地殻に圧力がかかり、地熱が上昇していることが懸念されます。
【茨城県北部観測点】 で、同日
3/15朝 冷蔵庫磁石(負荷有)磁石10cmズレ。3/15夜 冷蔵庫磁石(負荷有)自然落下。

茨城県北部観測点の磁力低下観察と一致しています。
再度、やや強い中規模地震が、余震活動が最も顕著な茨城福島県境一帯で懸念されます。

◯首都圏
16日04時20分頃 埼玉県南部  M5.2 震度3。深さ約100kmの深発の中規模地震でした。
また、千葉県東方沖は、群発地震のような感じです。近郊の皆様はご心配のことと存じます。
3/12の12-14時の間に発生した千葉県八街観測点植物生体電位の震えるような変動は今のところありません。
ありましたら、夜にでも、臨時メルマガ発刊します。
12/
3/15
6:15
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/14観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。3/8-3/14;84-91ベクレル。
変動なし。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/14観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);64-96ベクレルの範囲内。
東京渋谷欠測。新宿の大きなリバウンドが継続中。
前回;1/24;愛知県西部103ベクレル→2/1;東京新宿97ベクレル。
今回も、3/1;愛知県西部109ベクレル→3/14朝;東京新宿100ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震M8または石狩沖M7.5モニタリング;;3/14観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;64ベクレル。
昨晩の検証を踏まえて、予想震源域を三陸北部アウターライズ地震M8または石狩沖M7.5としました。
100%確証を持って、三陸北部アウターライズ地震M8とは言い切れない点もあるので、このような表現にした。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/14観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;64ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
18時前に88.1MHzのレベルが1分程大きく上昇しました。北大の 森谷先生のサイトでは1分程の上昇は航空機によるものと分類されていますが、
昨日は直後の18時過ぎにも僅かにレべルが上昇(下のグラフを参照して下さ い。)していましたので、航空機の反 射ではないように思います。
未明は両方の周波数のレベルの差が大きくなっていました。((管理人さんコメント))

本サイト空の掲示板;3/14;衛星画像解析から
○No.20136:3月14日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
茨城東方沖と千葉東方沖に大気重力波が見られます。こちらで、再度中規模の地震が予想されます。

◯No.20138:3/14衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、道南~下北半島、関東東方沖、紀伊半島沖~東海道沖/鳥島近海、奄美大島北西沖が気になりました。
■特に気になる雲
・道南~下北半島の大気重力波
・関東東方沖の大気重力波や筋状雲
・紀伊半島沖~東海道沖/鳥島近海の弱い大気重力波
・奄美大島北西沖の大気重力波

茨城県南部から千葉県東方沖で、やや強い中規模地震に再度注意
◯3/14:21:05::千葉県東方沖 M6.1 震度5強発生
3/14:21:05::千葉県東方沖 M6.1 震度5強が発生しました。
千葉県銚子市と茨城県神栖市で震度5強を観測したほか、震度5弱を千葉県旭市と茨城県日立市で観測しました。

◯前兆
3/9要点と3/11要点と3/12要点に
「「茨城県南部から千葉県東方沖で、やや強い中規模地震に注意願います。」」と3回記載しておりました。

◯今後
空の掲示板;No.20136:3月14日;;茨城東方沖と千葉東方沖に大気重力波が見られます。

千葉県香取観測点::3/14;;深夜観測
4連異常なしでしたが東方沖の後2連3方向タイプの東が落下。

千葉県房総半島九十九里第一観測点;;3/14;;18時00分
2連 朝と同じ→18時50分現在 真ん中が衝撃落下。再生不可。

本サイト環境自然など何でも掲示板[10264] RE:千葉県東方沖 Name:ちゃちゃ@千葉県北部 New 2012/03/15(木) 00:31
今、鈴落下装置を見たら、また、鈴が落ちていました。今朝は、ちゃんと浮いていたので、何時ごろに落ちたのかは不明です。
今現在も、復活できません。(3/10にも、落下装置が反応した)

★★上記のように、千葉県の北部と北東部と九十九里で、磁石落下装置の異変があり、空の掲示板でも
3・14に、茨城東方沖と千葉東方沖に大気重力波が見られます。

このような観点から、再度、やや強い中規模地震が懸念されます。
まだ、3/12の12-14時の間に発生した千葉県八街観測点植物生体電位の震えるような変動はありません。
ありましたら、夜にでも、臨時メルマガ発刊します。

3/15要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

昨日に続き、鹿児島薩南諸島から沖縄本島に至る一帯。
本サイト環境自然など何でも掲示板;;10263]::日本上空における最新4日間のTEC値 Name:choco@彩の国 New 2012/03/15(木) 00:04

上から「緯度45°」「緯度41°」「緯度37°」「緯度33°」「緯度29°」です。「緯度29°」にまた大きな変動があります。
緯度29度は南西諸島です。
昨日に続き、鹿児島薩南諸島から沖縄本島に至る一帯(特に桜島噴火と沖縄本島北部の沖永良部島周辺)とさざ波雲が発生している台湾方面。
今後3日間ほど警戒だと思います。

茨城県南部から千葉県東方沖で、やや強い中規模地震に再度注意
千葉県の北部と北東部と九十九里で、磁石落下装置の異変があり、空の掲示板でも
3・14に、茨城東方沖と千葉東方沖に大気重力波が見られます。

このような観点から、再度、やや強い中規模地震が懸念されます。
まだ、3/12の12-14時の間に発生した千葉県八街観測点植物生体電位の震えるような変動はありません。
ありましたら、夜にでも、臨時メルマガ発刊します。

◯もう一点、未発生の地震は、福島沖です。
ただ、福島県浜通りに、輪郭が明確なさざ波雲などが発生しているわけではなく、福島市観測点の大気中ラドン濃度も10-17ベクレルの範囲内ですから
浜通りの双葉断層の直下型地震ではないようです。
12/
3/14
19:55
3/14:18:09;三陸沖 M6.8 震度4
◯概要
震源地は三陸沖 ( 北緯40.7度、東経145.2度、襟裳岬の南東210km付近)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.8。
釧路から234km南。青森県八戸から292km東。岩手県盛岡市から347km東北東。
北海道釧路町と青森県八戸市と岩手県普代村で、震度4を観測した。
気象庁は同6時12分、青森県太平洋沿岸、岩手県に津波注意報を発表した。高いところで0.5メートルほどの津波が予想されるといい、海岸に近づかないことが重要です。

三陸北部のアウターライズ地震です。
今回のアウターライズ地震は、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によって断層が破壊された影響で引き起こされたと考えられます。
図20120314_1の一番上の震央と揺れの分布を見てください。
北海道と青森と岩手で震度3以上の地点が多くなっています。

◯前兆
No.20097:3月12日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、岩手上空に断層状雲が午前7時から11時頃まで現れています。気象性なのか何とも言えない。岩手周辺は、まだ未発が有るので要注意かも。

この断層雲を図20120314_1の真ん中に掲載しました。震央との位置関係がわかります。

レモンさんは、岩手周辺に注意情報を出していましたが、私は、3/13要点で
「M6を超えるような広域な地震は、盛岡の観測からは予想されません。」と報告しました。
間違いでした。深くお詫び申し上げます。

◯今後
図20120314_1の最下段に、琉球大名誉教授の木村先生の木村政昭ホームページの2012年1月14日版の地震噴火予想図を引用しています。
今回の三陸北部はるか沖のアウターライズ地震M6.8の震央と、先生の予想震央M8の位置がほぼ一緒です。
背筋が伸びました。

そのため、図20120314_2に、北海道札幌と岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度の変動をグラフ化しました。
北海道札幌は、2011/7/22-2012/3/13までの期間です。
岩手県盛岡市は、観測開始が2011/12/13ですので、それ以降の濃度変動です。

北海道札幌は9/20までは15-20ベクレルの範囲内でしたが、9/20以降徐々に上昇し、2011/12/26に最高値の83ベクレルを観測しました。
その後は、緩やかに濃度低下し、2012/3/2に49ベクレル。その後は3/2012/3/10に62ベクレル。最近値は本日朝の報告どおり、56ベクレルでした。

本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度である時期に、三陸沖 M6.8が発生したわけです。
3/2の49ベクレルの濃度低下から11日経過していた。

このことは、木村政昭氏予想の三陸北部沖アウターライズ地震M8の前震として、今回、3/13にM6.8の地震が発生したと考えたほうがいいようです。
本震は、現在モニタリングしていますように、本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルに収束し、静穏化したあとに発生すると考えれられます。

一方、図20120314_2に示した岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度です。
今回の震源から347km離れています。大きな濃度変動は今回は見られていません。

●まとめ サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

三陸沖で、アウターライズ地震が発生した。東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によって断層が破壊された影響で引き起こされたと考えられます。
この震源位置は、琉球大名誉教授の木村先生の木村政昭ホームページの2012年1月14日版の地震噴火予想図では、
三陸北部はるか沖のアウターライズ地震M8の予想位置ときれいに重なっている。
驚きました。
そのため、図20120314_2に、北海道札幌と岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度の変動をグラフ化しました。
北海道札幌は9/20までは15-20ベクレルの範囲内でしたが、9/20以降徐々に上昇し、2011/12/26に最高値の83ベクレルを観測しました。
その後は、緩やかに濃度低下し、2012/3/2に49ベクレル。最近値は本日朝の報告どおり、56ベクレルでした。

本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度である時期に、三陸沖 M6.8が発生したわけです。
3/2の49ベクレルの濃度低下から11日経過していた。

このことは、木村政昭氏予想の三陸北部沖アウターライズ地震M8の前震として、今回、3/13にM6.8の地震が発生したと考えたほうがいいようです。
本震は、現在モニタリングしていますように、本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルに収束し、静穏化したあとに発生すると考えれられます。
今後も、観測者の皆様と一緒に、気を抜かず、モニタリングを続けます。

図20120314_1
図20120314_2
12/
3/14
6:17
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/13観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。3/8-3/13;84-91ベクレル。
変動なし。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/13観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);48-96ベクレルの範囲内。
新宿と埼玉県南部で大きくリバウンド。
前回;1/24;愛知県西部103ベクレル→2/1;東京新宿97ベクレル。
今回も、3/1;愛知県西部109ベクレル→3/13;東京新宿96ベクレル。
新宿のリバウンドは、前回2/1とほぼ同じ水準。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/13観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;56ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/13観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;64ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日12日は大きな変動は有りませんでした。18時半から20時前は電流伝送系の接続が外れたため測定値が乱れました。((管理人さんコメント))

本サイト空の掲示板;3/13;衛星画像解析から
○No.20107:3月13日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
九州南部沖に沸き立つレンズ雲が見られます。また、その下には筋状雲が横たわっています。
中国内陸部には断層雲が出現しています。
今後、南西諸島から沖縄・奄美大島と九州南部沖で、ある程度の地震が今後予想されます。

◯No.20113:3/13衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
房総南東沖、山陰沖、九州南方沖(薩南諸島周辺)が気になりました。
■特に気になる雲
・房総南東沖の大気重力波
・山陰沖の大気重力波
・九州西方から南西沖の沸き立つ雲
・九州南方沖(薩南諸島周辺)の波紋状雲や未完成さざ波雲


★★
一点目は、鹿児島薩南諸島から沖縄本島に至る一帯です。
琉球大名誉教授の木村先生の新著 改訂版「地震の目で予知する次の大地震」:マガジンランド社;2012年3月2日;初版
P190-P198に、南西諸島の地震が掲載されています。
地震が多発しています奄美大島、沖縄本島。
詳細に検討され、
奄美大島東方沖;M6.5以上;2020±3年
沖縄本島北部沖(沖永良部島周辺):M6.7:深さ20-60km、2013±3年

2つの地震を予想されています。
沖永良部島周辺が喫緊です。
継続していますので、他の地震電磁気現象なども注意してみています。

二点目は、薩南諸島周辺です。
黄昏@仙台さんの、No.20117に、
「「薩南諸島周辺に波紋状雲や大気重力波、未完成さざ波雲が見られます。」」 と、記載されています。
昨日報告したように、伸縮計の観測により、桜島の山体の膨張(マグマ上昇による)が懸念されています。

鹿児島薩摩地方観測点の大気中ラドン濃度も、2/22と2/26に80ベクレルを観測し、最近10日間も48-57ベクレルで、かなり高い。
桜島の火山活動活発化が懸念されます。

3/14要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

鹿児島薩南諸島から沖縄本島に至る一帯で、活発な現象が観察された。
特に、琉球大名誉教授の木村先生により、沖縄本島北部沖(沖永良部島周辺):M6.7:深さ20-60km、2013±3年
他の地震電磁気現象なども注意してみていく必要がありそうです。

もう一点は、鹿児島桜島の火山活動活発化です。

12/
3/13
6:03

●桜島で爆発的噴火
桜島の昭和火口では9日~12日16時の間、爆発的噴火が12回発生しました。
このうち本日(3/12)15時07分の爆発的噴火では、弾道を描いて飛散する大きな噴石が2合目(昭和火口より2km付近)まで達しました。
 また、大隅河川国道事務所が有村坑道に設置している伸縮計の観測では、山体の膨張と考えられる変化が認められました。

今後、桜島の噴火活動は活発化する恐れがあり、火口から2kmを超えた居住地域近くまでの範囲で大きな噴石及び火砕流に警戒が必要であることから
15時35分に火口周辺警報(噴火警戒レベル3,入山規制)の切り替えを発表しました。


東日本大震災時には、霧島噴火が前駆活動だったと思います。
平成23(2011)年1月19日に小規模噴火が始まった霧島山(新燃岳)では、同月26日から本格的なマグマ噴火が始まった。

阪神淡路大震災;1995/1/17の前には、九州の雲仙普賢岳の噴火(1991年2月から1995年2月まで)がありました。
特に大規模な人的被害をもたらしたのは1991年(平成3年)6月3日午後4時8分に発生した火砕流だった。
取材に当たっていた報道関係者16名(アルバイト学生含む)、火山学者ら4名(クラフト夫妻と案内役、アメリカ地質調査所のハリー・グリッケン)、警戒に当たっていた消防団員12名など、
死者行方不明者43名と9名の負傷者を出す惨事となった。
溶岩噴出停止は、1995年2月だった。

今回は、霧島山に、爆発的噴火の兆候は、今のところ見えません。

上記の桜島の昭和火口。
昭和火口は1939年10月に初めて噴火。活動と休止を繰り返しながら46年3月に溶岩を流出させ、桜島東側の2集落を埋めた。
その後、60年間にわたって噴火が観測されなかったが、2006年に活動を再開。
1946年(昭和21年)12月21日には、 昭和南海地震:M8.0の巨大地震が発生しています。

桜島の昭和火口での爆発的噴火は、現在予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9と関連性があるかもしれません。
霧島に爆発的噴火の兆候が無いので、東日本大震災の震央一帯での余震ではないように思います。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/12観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。3/8-3/12;84-91ベクレル。
昨日のコメントと変更なし。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/12観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);50-87ベクレルの範囲内。
昨日のコメントと変更なし。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/12観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;60ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/12観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;62ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日11日は大きな変動は有りませんでした。((管理人さんコメント))

本サイト空の掲示板;3/12;衛星画像解析から
○No.20097:3月12日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、岩手上空に断層状雲が午前7時から11時頃まで現れています。気象性なのか何とも言えない。岩手周辺は、まだ未発が有るので要注意かも。
台湾北部沖に断層状の雲を伴っています。沖縄から南西諸島が今後注意かも。

◯No.20100:3/12衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、関東東方沖、紀伊半島~東海地方、九州西方沖~南東沖が気になりました。
■特に気になる雲
・関東東方沖の波紋状雲
・紀伊半島~東海地方の大気重力波
・九州西方沖~南東沖の大気重力波

3/13要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
昨日報告した茨城県南部と南部の沖
千葉県八街市植物生体電位観測で、3/12:12-14時頃、震えるような変動が見られます。
やや強い中規模地震に注意願います。

岩手周辺です。
岩手県盛岡市の大気中ラドン濃度は、最近3週間、14-21ベクレルの範囲内です。3/11に、21ベクレルを観測しました。
わずかに平常値(15ベクレル前後)を上回る濃度です。
M6を超えるような広域な地震は、盛岡の観測からは予想されません。
岩手も広く、局部的なM4-M5の地震は、盛岡市だけの一点観測では、予想できません。

12/
3/12
6:00
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/11観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。3/8-3/11;84-91ベクレル。
3/1から減衰しているが、その程度はかなり小さく、緩やかです。
「「愛知西部からは、もぐりん3器とも未漂着となる。
ラドンは、まだ高止まりの推移です。方位磁石も東へ偏角しています。」」


●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/11観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);52-93ベクレルの範囲内。
新宿と練馬でリバウンド。特に、新宿で大きい。
前回;1/24;愛知県西部103ベクレル→2/1;東京新宿97ベクレル。
今回も、3/1;愛知県西部109ベクレル→3/11;東京新宿93ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/11観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;54ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/11観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;54ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日3月10日は、12時台に88.1MHzのレベルが不規則に変動しました。スポラ ディックE層のときの変動に近い波形です。
((管理人さんコメント))

本サイト空の掲示板;3/11;衛星画像解析から
○No.20083:3月11日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
関東方面に、波状雲や整列雲と無数の筋状雲が見られました。関東が活発化していますね。
琵琶湖南部から京都方面に筋状の亀裂雲が発生しています。
岩手沖には、大気重力波が見られます。
台湾には、さざ波雲が午前中発生していました。
また、沖縄の周辺から東方沖に大気重力波が発生しています。

◯No.20087:3/11衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
関東、九州北部~西日本、台湾東部~沖縄東方沖が気になりました。
■特に気になる雲
・関東の大気重力波
・茨城南部沿岸から湧き立つ雲
・対馬海峡~西日本(九州北部・中国・四国・近畿)の大気重力波状の雲や整列状雲
・台湾東部~沖縄東方沖の大気重力波

★★
まず、関東です。
無数の筋状雲が出ています。さざ波雲や大気重力波と共に、確実性が高い現象です。
昨日報告した、千葉県北部の磁石落下装置異変も関係していると思います。

茨城県南部と南部の沖です。

台湾のさざ波雲や沖縄の大気重力波ははっきりしています。

本サイト環境自然など何でも掲示板[10194] 日本上空における最新4日間のTEC値 Name:choco@彩の国 2012/03/11(日) 21:30
「緯度29°」において、14時(5:00UT)から18時(9:00UT)に大きな変動があります。

やはり、沖縄から台湾方面に、地震電磁気現象が発生しています。
前回と同様に、今後3日間ほど、地震にご注意ください。


3/12要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯茨城県南部と南部の沖
無数の筋状雲が出ています。さざ波雲や大気重力波と共に、確実性が高い現象です。
昨日報告した、千葉県北部の磁石落下装置異変も関係していると思います。
茨城県南部から千葉県東方沖で、やや強い中規模地震に注意願います。

◯沖縄本島から台湾
台湾のさざ波雲や沖縄の大気重力波ははっきりしています。

本サイト環境自然など何でも掲示板[10194] 日本上空における最新4日間のTEC値 Name:choco@彩の国 2012/03/11(日) 21:30
「緯度29°」において、14時(5:00UT)から18時(9:00UT)に大きな変動があります。

やはり、沖縄から台湾方面に、地震電磁気現象が発生しています。
前回と同様に、今後3日間ほど、地震にご注意ください。

12/
3/11
6:28
東日本大震災から1年
2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒(日本時間)、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmの海底を震源として発生した東北地方太平洋沖地震は、
日本における観測史上最大の規模、マグニチュード (Mw) 9.0を記録し、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmの広範囲に及んだ。
この地震により、場所によっては波高10m以上、最大遡上高40.0mにも上る大津波が発生し、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害をもたらした。
他界された方は、1万5854人。今でも行方不明の方は、3203人。

行方不明の皆様のご家族は、ご心情を察すると、大変に、お辛いものがあると思います。言葉になりません。
他界された皆様、行方不明の皆様をしのんで、今日もお寺で、「般若心経」をよみ、光明真言を唱え、供養を続けたいと思います。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/10観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。3/8-3/10;84-91ベクレル。
3/1から減衰しているが、その程度はかなり小さく、緩やかに減衰中。今のところ。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/10観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);48-88ベクレルの範囲内。
新宿と練馬でリバウンド。特に、新宿で大きい。
前回;1/24;愛知県西部103ベクレル→2/1;東京新宿97ベクレル。
今回も、3/1;愛知県西部109ベクレル→3/10;東京新宿大きくリバウンド

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/10観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;62ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/10観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;61ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日3月9日は目立った変化は有りませんでした。
 未明に両方のレベルが接近し、その差はグラフで0.03Vより少なくなっています。
差が大きい時(0.06V位)に比較して、どちらかと言えば86. 7MHzのレベルの低下が88.1MHzのレベルの上昇より大となっています。
((管理人さんコメント))

本サイト空の掲示板;3/10;衛星画像解析から
○No.20068:3月10日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
紀伊半島南部沖に凹み雲と沸き立つ雲及び大気重力波が見られます。四国沖には波紋状の整列雲が見られます。
また、関東の内陸と房総半島南部沖から八丈島近海大気重力波が発生しています。

◯No.20070:3/10衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
関東南方沖、紀伊半島南方沖、九州南方沖が気になりました。

■特に気になる雲
・関東南方沖の大気重力波。低気圧の影響も考えられる
・紀伊半島南方沖の無数のレンズ雲や波状雲
・四国の室戸岬沖の無数の筋状雲
・トカラ列島付近を中心に九州南方沖の大気重力波


★★
紀伊半島南部沖に凹み雲と沸き立つ雲及び大気重力波。これが顕著です。
2004/9/5に、紀伊半島南東沖(東海道沖)でM7.4とM6.9の大地震が発生し、三重県、奈良県、和歌山県で最大震度5弱を観測し、
串本で0.9mなど伊豆諸島から四国にかけての太平洋沿岸で津波を観測した。
このような大地震が発生するほどの前兆はまだ有りません。
しかし、2004年は
5月30日に房総半島南東沖(プレートの三重会合点付近)でM6.7の地震が発生し、伊豆諸島の三宅島、大島、八丈島等で10cm未満の高さの津波を観測した。
さらに、10/6には、茨城県南部で、M5.7、茨城県と埼玉県で最大震度5弱の地震が発生しています。

紀伊半島周辺で地震活動や電磁波ノイズが活発化すると、関東周辺で、大きな地震が発生することも多い。
2004年と現在の地震活動を比較すると、類似する点があり、現在、茨城県南部で、地震活動が活発です。
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9の予想もあり、房総半島南東沖で、現象が活発です。

3/11要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

本サイト環境自然など何でも掲示板;10168]鈴落下装置 Name:ちゃちゃ@千葉県北部 New 2012/03/10(土) 18:24

鈴落下装置の鈴が15:00前に落下しました。
主人が、部屋にいると、チャリン!と自然に落ちたそうです。
18:30現在も復活しません。
先程落下した鈴も家の東向きの壁方向に置いてあるので、東方向が心配です。

昨日も報告しましたが、やや強い中規模地震が、千葉県東方沖から茨城県南部方面で、予想されます。
大きなものでは無いです。

12/
3/10
6:38
3/10:2:25:茨城県北部 M5.5 震度5弱
◯概要
震源地は茨城県北部で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.5。震度5弱 高萩市
◯前兆
3/7と昨日に報告したとおりです。
まだ、関東の房総半島北部の大気重力波に対する地震が未発。千葉県東方沖方面です。
近郊の千葉県八街市植物生体電位などに震えるような直前前兆があれば、臨時メルマガを発刊します。
それと、福島沖方面はまだ、前兆に対する地震が未発。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/9観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。3/9;85ベクレル。3/8と変動なし

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/9観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);52-54ベクレルの範囲内(新宿欠測)。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/9観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;62ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/9観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;62ベクレル


本サイト空の掲示板;3/9;衛星画像解析から
○No.20061:3月9日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
紀伊半島と南東沖に大気重力波が見られます。
また、東海道沖から関東南部にこちらも大気重力波が見られます。
紀伊半島南東沖が要注意かも。

◯No.20063:3/9衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
紀伊半島沖を中心に四国沖~東海道沖が気になりました。
また、東北南部~鳥島近海に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・紀伊半島沖を中心に四国沖~東海道沖の大気重力波

★★
1,東北南部~鳥島近海に衛星画像ノイズ
空の掲示板20066に丁寧にノイズをまるで示して、投稿されています。感謝いたします。
地震電磁気現象の一部であるノイズが、南東北一帯(日本海側含む)と八丈島と鳥島を中心にした一帯に出現しています。
2,紀伊半島沖を中心に四国沖~東海道沖の大気重力波
上記のノイズと同一日に観測されているのが、気がかりです。
2/26報告で、房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その3;津波2/5追加修正版を特集しました。

4,1953年房総半島(南東)沖地震と1605年の慶長地震の津波の比較;図20120226_4
ここで、名古屋大学環境学研究科地震火山・防災研究センター安藤雅孝氏らは、慶長地震では、巨大海底地すべりが発生したと推察しています。
この海底地すべりの方位が東海道沖方位ですから、東海道沖に、大気重力波が発生するのは、大変気がかりです。
まだ、妄想の段階です。

3/10要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

3・9衛星画像で、地震電磁気現象の一部であるノイズが、南東北一帯(日本海側含む)と八丈島と鳥島を中心にした一帯に出現しています。
前者は、茨城福島沖あるいは山形佐渡ヶ島方面の前兆か
後者は現在モニタリングしている房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震関連と推察されます。
後者のノイズが八丈島のみならず鳥島方面に広がっている。今後継続するか大変注目されます。
12/
3/9
6:10

首都圏直下地震の可能性
最近、頻繁に報道されています。
琉球大名誉教授の木村先生の新著 改訂版「地震の目で予知する次の大地震」:マガジンランド社;2012年3月2日;初版

P126-P128「首都圏直下型巨大地震のリスクは低い」に詳述されています。

ご心配の方は、ぜひ、この本を読まれてみてください。1200円です。アマゾンでは、送料無料です。

2005年7月23日に発生した千葉県北西部地震(東京湾北部地震とも言います)。地震の規模はマグニチュード6.0。東京都足立区伊興で震度5強を観測。
この地震の前、2ヶ月は、東京都心のノイズ観測で10ヶ所以上強いノイズが観測されていました。
現状はそのようなことは無く、私も首都圏直下型巨大地震の前兆はないと思います。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/8観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。3/8;85ベクレル。やや急落した。

「「愛知西部からは、ラドンがやや急落した感じです。グラフから見ると。また、昨年の3.11震災と同じような方位磁石が東+2.0度偏角しました。異常と判断致します。
同じく、方位磁石のグラフを見て頂くと分かります。これからの、方位磁石の偏角で時期がある程度予測できるかも。ラドンと同期しています。」」

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/8観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);54-69ベクレルの範囲内。
モニタリング中の4観測点の中では、低い値を示す東京渋谷が漸増し、58ベクレル。2/3以来の高値です。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/8観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;56ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/8観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;57ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日3月7日は目立った変化は有りませんでした。((管理人さんコメント))
3,長野県北部観測点
冷蔵庫のフック式磁石、刺激でずります。

本サイト空の掲示板;3/8;衛星画像解析から

○No.20054:3月8日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
宮城・岩手沖ら沸き立つ雲が見られます。
岩手沖には大気重力波が見られます。

中国雲南省からミャンマー北部にさざ波雲が発生。中規模の地震が予想されます。
インドネシアのスマトラ島南部の西沖に大気重力波が広がっています。よって、スマトラ島南部の海岸線で地震が予想されます。
久しぶりの地震かと思われます。

◯No.20056:3/8衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

十勝沖~釧路沖、東北太平洋側、三陸沖、関東南東沖を中心に気になりました。
■特に気になる雲
・十勝沖~釧路沖の波紋状雲
・青森東方沖~岩手沖の波紋状雲
・三陸沖の大気重力波
・岩手宮城福島から沸き立つような雲
・八丈島東方沖の大気重力波
・九州南東沖の大気重力波

★★
岩手宮城福島から沸き立つような雲が気がかりです。
今のところ、岩手県盛岡、宮城県仙台、福島県福島市の大気中ラドン濃度に、変動が少なく、同期した大きな動きではないようです。

3/9要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯3/7報告記載
福島(茨城)と上記衛星写真報告の千葉東方沖方面はやや強い中規模地震に警戒。大規模なものではありません。
下記の、磁石落下装置異変が報告された。中程度の異変ですので、やはり、やや強い中規模地震に警戒です。

本サイト環境自然など何でも掲示板[10137] 磁石落下装置 Name:ちゃちゃ@千葉県北部;2012/03/09(金) 00:28
冷蔵庫の磁石落下装置。ここのところ9枚しっかり付いていたのですが、先程見ると、斜めにズレていました。
付け直しても、南、東とも7枚
8枚目はズレ落ちてしまいます。
12/
3/8
6:05

栃木県日光地方観測点;大気中ラドン濃度;観測開始以来の最高値
3/7;46ベクレル。一旦、2・27には、観測開始以来の最低値を記録したが、その最低値を底にして、大きく上昇。
下記の、同日の山形県村山地方観測点の最近値が54ベクレルで、両者はほぼ拮抗する観測値となった。
濃度低下後が注目されます。

●3/7:15:18: 沖縄本島近海;M5.2 震度2
震源の深さ50km。最大震度2。3/6に詳述した地震です。3・9までは、ご注意願います

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/7観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。僅かに低下。3/7;96ベクレル。
100ベクトル以上は6日連続で、止まったが、その後も3日連続で、96-97ベクレル。

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/7観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);56-69ベクレルの範囲内。
モニタリング中の4観測点の中では、低い値を示す東京渋谷も56ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/7観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;54ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/7観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;54ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
目立った変化は有りませんでした。((管理人さんコメント))
3,長野県北部観測点
磁力 戻りました。22:55又10cmほど下がってました。ユルユルではないです。

本サイト空の掲示板;3/7;衛星画像解析から

○No.20043:3月7日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

巨大地震については、まだ当面発生しないだろう。(素人考え。)
昨日に続き、本日も衛星画像からは、東北に未完成さざ波雲と岩手に沸き立つ雲が発生。午前7時には、福島沖に強い筋状雲が見られます。
大気重力波も山陰沖から若狭湾沖そして関東沖に発生している。
北関東から東北又は沖において注意が必要ですね。

◯No.20045:3/7衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道南西部~東北、長野~福島、銚子はるか沖が気になりました。
■特に気になる雲
・北海道南西部~北東北のさざ波雲や大気重力波
・長野北部~福島沖の大気重力波を伴った雲帯
・銚子はるか沖の大気重力波

★★
巨大地震(房総はるか南東沖)については、上記のように、レモンさんの愛知県西部で、3/1に過去最高値109ベクレルを観測し、
2/28-3/4まで、6日間も100ベクレルを超えていた。ウルトラ異常値を観測し、いまだ96ベクレルです。
20-30ベクレルへ低下しない限り、巨大地震に関しては、スタンバイにはなりません。

日々、発生時期のモニタリングをして、濃度が下がれば、関東東北地方のラドン濃度変動をグラフで示します。

レモンさんの衛星写真を見ると、東北日本海側(上記モニタリング中)、福島沖(強い筋状雲顕著)、青森東方沖方面が顕著に思われた。

3/8要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯巨大地震(房総はるか南東沖)については、レモンさんの愛知県西部で、3/1に過去最高値109ベクレルを観測。
いまだ96ベクレルで、20-30ベクレルへ低下しない限り、巨大地震に関しては、スタンバイにはなりません

日々、ラドン濃度モニタリングをして、レモンさんの愛知県西部の濃度が下がり、50-70ベクレルになれば、
関東東北地方のラドン濃度変動も含めてグラフで示します。そうすれば、予想震源が房総はるか沖であることが、納得されるでしょう。
500-600年に一度の房総はるか南東沖地震ですから、データがなく、日々モニタリングすることにより、判断間違いがないようにしています。

今は、発生時期危険度判定では、青の点滅です。
黄色や赤の点滅は、まだまだ先のようですが、今後も、日々確認していきます。

◯衛星画像解析からは、
東北日本海側(上記モニタリング中)、福島沖(強い筋状雲顕著)、青森東方沖方面が顕著に思われた。
12/
3/7
5:41
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/6観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。僅かに低下。3/6;97ベクレル。
100ベクトル以上は6日連続で、止まったが、その後2日連続で、97ベクレル。

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/6観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);54-67ベクレルの範囲内。
3/5は東京渋谷や東京新宿がややリバウンド、3/6は渋谷がリバウンドした。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。わずかにリバウンド。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/6観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;57ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/6観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;64ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日は目立った変化は有りませんでした。((管理人さんコメント))
3,長野県北部観測点
磁石 ずり下がり有ました。緩いままです。

本サイト空の掲示板;3/6;衛星画像解析から

○No.20025:3月6日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
昨日同様に磁気シートが1枚ズレが生じた。久しぶりの光景。

衛星画像からは、まず1点。
韓国から九州・中国地方・近畿・中部とさざ波雲や大気重力波が発生している。大きな前兆となった。
しかし、さざ波雲の輪郭がまだすっきりしない。ギザギザ状にはまだ変化していないが、要注意です。

関東の房総半島北部には大気重力波が見られます。

もう一点は、宮城沖の空洞状の中心に沸き立つ波状の雲が気になります。

◯No.20031:3/6衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
新潟~東北南部、関東、八丈島東方はるか沖、西日本の広い範囲が気になりました。特に西日本。
■特に気になる雲
・新潟~東北南部の未完成さざ波雲
・関東から湧き立つ雲帯
・鳥島近海~八丈島東方はるか沖の無数の筋状雲
・西日本(九州北部~中国~近畿~北陸・中部)のさざ波雲や未完成さざ波雲、大気重力波
・九州南部~南東沖の大気重力波

★★
◯両者で、特に際立つのが、西日本(九州北部~中国~近畿~北陸・中部)のさざ波雲や大気重力波です。
西日本の観測点で、最近3ヶ月の間で、大きな異変が見られるのが、広島県南部観測点です。

大気中ラドン濃度は、1/23の56ベクレルを最高に、最近一ヶ月では、32-52ベクレルの範囲内の変動です。
また、もぐりんのコマが、潜行(地震電磁気現象による)することが、頻発しています。(千葉外房鴨川では、連続潜行6ヶ月です)。

やはり広島県北部から中国地方日本海側の異変で、今のところのラドン濃度から判断すると、やや強い中規模地震だと推察します。

◯次に、関東の房総半島北部の大気重力波です。
小規模な地震が頻発する千葉県東方沖です。
今のところ、中規模地震の前兆と推察。

◯最後が宮城沖
空洞状の中心に沸き立つ波状の雲。宮城はるか沖です。アウターライズ地域になると思います。
今後、頻発するかです。宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度。2/16;56ベクレルが、3/4;10ベクレルで収束しています。
宮城沖から福島沖でやや強い中規模地震が予想されます。
ただ、一回だけの56ベクレルで、16日後には、収束していますので、大規模地震とは考えにくいと思います。
宮城はるか沖に、離れた地域でも、M7が上限だと思います。

◯特に異変が見られる観測点
◯東京葛飾観測点
家人が「揺れてる」と言った4回のうち、私は2回感じました。
その時、微震感知器の5円玉は揺れてなかったが、直下型西のクリップが震えるように揺れてましたので、気のせいではなかったです。
前に家人が盛んに「揺れてる」と言った何日後かに中規模の大きめがきたことあるので、念のため。
◯茨城県南部観測点
磁石落下装置、4連のうち4連目が、落ちそうです(ほとんど点で繋がっている状態)
イモリ午後からシェルターに入り出てきません。

※当地栃木県南部でも、昨日は、「揺れてる」と思って、有感地震情報を見ると、掲載されていないのが、4回はあった。

福島(茨城)と上記衛星写真報告の千葉東方沖方面はやや強い中規模地震に警戒。大規模なものではありません。

3/7要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

広島県北部から中国地方日本海側の異変で、今のところのラドン濃度から判断すると、やや強い中規模地震だと推察します。
福島(茨城)と上記衛星写真報告の千葉東方沖方面はやや強い中規模地震に警戒。大規模なものではありません。

◯宮城はるか沖。宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度。2/16;56ベクレルが、3/4;10ベクレルで収束しています。
ただ、一回だけの56ベクレルで、16日後には、収束していますので、大規模地震とは考えにくいと思います。
宮城はるか沖の離れた地域でも、M7が上限だと思います。
12/
3/6
6:31
2011年いわき地震(マグニチュード7.0)及び福島原発地域の(地震波速度)トモグラフィー

昨日の、福島県双葉断層での大地震の危険性について、詳述します。
昨日報告した、東北大学大学院理学研究科教授の趙大鵬(チョウタイホウ)さんたちの研究報告です。

欧州地球科学連合(European Geosciences Union、EGU)の学術誌『Solid Earth』に、
上記のようなタイトル(和訳)で投稿されています。正確には、

Solid Earth, 3, 43–51, 2012、、www.solid-earth.net/3/43/2012/

Tomography of the 2011 Iwaki earthquake (M 7.0) and Fukushima nuclear power plant area

原文→こちら

医学におけるX線CTのように,自然地震のデータを用いて,地球内部の地震波速度構造を3次元的に推定することが出来ます。
これを地震波速度トモグラフィと呼びます.

要約しますと、
福島県いわき市;井戸沢断層、地下6.4kmで2011/4/11に起きた地震(震度6弱)と福島第1原発のすぐ近くにある双葉断層の構造を
この地震波速度トモグラフィを用いて調べた。
二つの断層の地表から地下150kmを比較したところ、それぞれの断層の下で水が見つかり、
両者の地下構造がよく似ていることを突き止めた。
太平洋プレートに含まれていた水が、地下の圧力で上昇したと考えられるという。

そうして、双葉断層などが活動しやすくなって強い直下型地震の危険性が高まっていると指摘、
将来起こりうる大規模地震に備えて、福島原発での安全対策を強化すべきであると報告しました。
ただ地震発生の時期までは予測できないとしている。

※双葉断層は宮城県の亘理町から南相馬市までとされている。しかし、実際には
いわき市久之浜町の末続まで連続する大規模な活断層で、福島第一、第二原発のそばにも存在する。

福島県いわき市の「日々の新聞」第214号;;趙先生の地震のはなし→こちら

趙大鵬(チョウタイホウ)教授の言葉を引用します。
「双葉断層に注意すべきです。
地震が起きる時期は把握できませんが、地震計を周囲に密に置くなどして最新の技術を駆使し、応用すべきです。
原発自体のことはその専門家に負うところですが、建物などの崩壊を防ぐ対策をすべきでしょう」。

★★
じーーんと胸に迫るものがあります。研究者の鏡のような方ですね。素晴らしい報告と研究報告に基づく提言です。


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/5観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。僅かに低下。3/5;97ベクレル。
100ベクトル以上は6日連続で、止まった。

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/5観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);50-71ベクレルの範囲内。
東京渋谷や東京新宿がややリバウンドした。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。わずかにリバウンド。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/5観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;53ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/5観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;60ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日は目立った変化は無く、両方の周波数のレベルの差はやや縮小しています。((管理人さんコメント))

本サイト空の掲示板;3/5;衛星画像解析から

○No.20022:3月5日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、日本海の2カ所に大気重力波が広がっている。
気になったのは、沖縄の北北西沖に断層状雲と沖縄の東側に幅広の雲帯を伴っている。よって、近々に沖縄周辺で地震が予想されます。
また、富士山周辺に雲帯とレンズ雲が僅か見られる。

◯No.20018:3/5衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、九州南部から南西諸島方面が気になりました。
■特に気になる雲
・九州南部~奄美大島の弱い未完成さざ波雲や波紋状雲
・石垣島~沖縄西方沖の大気重力波
・東シナ海の断層状雲

★★
本サイト、環境自然など何でも掲示板
[10075] 本上空における最新4日間のTEC値 Name:choco@彩の国 New 2012/03/05(月) 23:06
「緯度29°」において日本時3/5:18時(世界時9時)より大きな変動があります。お気を付け下さい。

総電子数TEC値で、直前前兆の地震電磁気現象を見る方法で、緯度29度;南西諸島方面にTEC値の増大が見られます。
レモンさんや黄昏@仙台さんの報告からも、顕著ですので、3日間ほど、地震に警戒願います。

3/6要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
2011年いわき地震(マグニチュード7.0)及び福島原発地域の(地震波速度)トモグラフィー
東北大学趙大鵬(チョウタイホウ)教授らの、報告。Solid Earth, 3, 43–51, 2012
福島県いわき市;井戸沢断層、地下6.4kmで2011/4/11に起きた地震(震度6弱)と福島第1原発のすぐ近くにある双葉断層の構造を
地震波速度トモグラフィを用いて調べた。

二つの断層の地表から地下150kmを比較したところ、それぞれの断層の下で水が見つかり、両者の地下構造がよく似ていることを突き止めた。

双葉断層が活動しやすくなって強い直下型地震の危険性が高まっていると指摘、
将来起こりうる大規模地震に備えて、福島原発での安全対策を強化すべきであると報告しました。

◎沖縄周辺での地震警戒
総電子数TEC値で、直前前兆の地震電磁気現象を見る方法で、緯度29度;南西諸島方面に3/5:18時-22時の間に、TEC値の増大が見られます。
レモンさんや黄昏@仙台さんの報告からも、現象雲が顕著ですので、3日間ほど、地震に警戒願います。

12/
3/5
6:38

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/4観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。僅かに低下。3/4;100ベクレル。
6日連続で、100ベクトル以上は初めてです。これまでは、100ベクレルを超えても、数日以内に、100ベクレル以下だった。

福井県大野市地下水中ラドン濃度は、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)
同観測点の地下水流量の急激な増加は、いまだ、元に戻らず。

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/4観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);48-67ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。わずかにリバウンド。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/4観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;58ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/4観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;60ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日3日は11時半頃より13時半頃ま で、両方の 周波数に弱い矩形波状の変動が有りました。((管理人さんコメント))
3,長野県北部観測点
磁石 ずり下がり有ました。緩いままです。

本サイト空の掲示板;3/4;衛星画像解析から
○No.20005:3月4日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、福島海岸沿いに沸き立つ雲と沖に半円空洞雲が見られます。このはしから日本海まで円弧を描いています。
まだ、福島沖が要注意かも。M4~5前後と思われる。
北海道には部分さざ波雲と東北北部に大気重力波が見られます。
八丈島南東沖に大気重力波が発生しています。

◯No.20009:3/4衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、道南~北東北、福島沿岸、北関東、多摩西部周辺、八丈島南東沖が気になりました。

■特に気になる雲
・道南~北東北と沖の太平洋、北海道の中央部の未完成さざ波雲
・福島沿岸から湧き立つ雲
・北関東の波状雲
・山梨東部~多摩西部~秩父(富士山北東~秩父)の無数のレンズ雲
・八丈島南東沖の大気重力波

★★
◯福島県周辺
福島県の浜通り南部に一つ、福島はるか沖に一つ、レモンさんが指摘するようなM4-M5の震源が有りそうです。
2/20報告した
京都大学;防災研究所;遠田晋次氏の日本地震学会ニュースレター;2011年度;Vol.23 No.5 January 10, 2012 研究報告:2011年東北地方太平洋沖地震 第4回

図4 東北地方太平洋沖地震による浅部正断層地域へのクーロン応力変化(地殻に溜まった歪の度合い図20120220_1 )をもう一度見いただくとわかりますが、
東日本大震災以降、歪がさらに蓄積している地域、赤が強い地域は、福島茨城県境一帯とその沖、小規模地震が頻発している千葉県東方沖と宮城県沖です。
福島県の双葉断層は、この文献でも、震災以降、さらに歪がたまっていることがわかります

東北大学の趙大鵬教授(地震学)らの研究でも、東京電力福島第1原発から数キロ西にある双葉断層で、直下型地震が起こる可能性が高いことが、指摘された。
地下から上昇してくる水が断層に入り込み、滑りやすくなって地震が起こるといい、趙教授は『原発の耐震強化が必要』と話す。
研究成果は欧州の専門誌「Solid Earth」に、掲載された。

趙教授らは、福島県いわき市で2011年4月11日に起きた地震(震度6弱)を引き起こした井戸沢断層と福島第1原発のすぐ近くにある双葉断層の構造を調べ、
『両者の地下構造がよく似ている』(趙教授)ことを突き止めた。
二つの断層の地表から地下150キロを比較したところ、それぞれの断層の下で水が見つかった。
太平洋プレートに含まれていた水が、地下の圧力で上昇したと考えられるという。

この地震のメカニズムは、2008/6/14に発生した「岩手・宮城内陸地震」後に、東北大学が地下深部のマグマの存在により、
「水が断層に入り込み、滑りやすくなって地震が起こる」ことを詳しく報告しています。

私が、最も心配する、東日本大震災の誘発地震は、この双葉断層の地震です。

一方、北東北のはるか沖(アウターライズ域)は、むしろ、歪は軽減されています。マイナス方向の青の地域が大きく広がっているからです。
「「まんずえがったなす」」。

◯山梨東部~多摩西部~秩父(富士山北東~秩父)の無数のレンズ雲
上記記述の、神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイトさんの、両方の周波数のレベル上昇がある時は、周辺地域で、揺れることが多いようです。
富士山北側山麓鳴沢村の大気中ラドン濃度が25-32ベクレルのやや高い濃度が一ヶ月続きました。現在17ベクレル。収束へ向かっているようです。13ベクレル付近が基線。
(1/28の震度5弱の地震前の1/15の38ベクレルには及びません)

中規模クラスの前兆が続いています。

3/5要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

福島(茨城)沖及び栃木県日光方面警戒
福島県の浜通り南部に一つ、福島はるか沖に一つ、レモンさんが指摘するようなM4-M5の震源が有りそうです。

話はずれます。福島県浜通りの双葉断層。
京都大学防災研究所;遠田晋次氏の東日本大震災による主要活断層のクーロン応力変化(地殻に溜まった歪の度合)の、プラス方向への大きな変化
東北大学の趙大鵬教授(地震学)らの研究で、断層の地下に、水の存在。2011/4/11にM7の誘発地震が発生した同じ福島浜通りの井戸沢断層と同じだった。
今のところ、大きな前兆は見えてないと思いますが、最も心配する誘発地震は、この双葉断層の地震です。

◯山梨東部~多摩西部~秩父(富士山北東~秩父)の無数のレンズ雲
神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイトさんで受信レベルの弱い変動。
富士山北側山麓鳴沢村の大気中ラドン濃度が25-32ベクレルのやや高い濃度が一ヶ月続きました。現在17ベクレル。収束へ向かっているようです。13ベクレル付近が基線。
(1/28の震度5弱の地震前の1/15の38ベクレルには及びません)
中規模クラスの地震だと思います。

それ以外は、大きな変動はなかった。
12/
3/4
6:05

福島(茨城)沖及び栃木県日光方面警戒
◯3/3観測報告
【茨城県北部観測点】の観測用磁石、3/2に磁力復活に続き、

【栃木県北部観測点】の磁石落下装置;
昨日、東北1。南西2。 今日、全部2。
こちらも。収束のようです。

福島市;磁石落下装置
東2→3 西1→2 南2→2 北2→2
磁力復活傾向。東、久しぶりの3連です。

★★
茨城県北部観測点の磁力復活に続き、周辺地域の栃木県北部、福島市の磁石落下装置も収束。
さらに、宮城県仙南地方大気中ラドン濃度;;2/16:56ベクレルから2/24に14ベクレルへ急落。
その後、2/25-3/2まで、21ベクレルへ。リバウンドです。3/3:ほとんど元の基線の値;13ベクレルへ収束。
ほとんど周辺地域も含めて収束しました。
地震の用意ができて、スタンバイに近いと思います。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:3/3観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;3/1;109ベクレル。僅かに低下。3/3;104ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)
同観測点の地下水流量の急激な増加は、いまだ、元に戻らず。

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/3観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-67ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/3観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;53ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/3観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;60ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
特に大きな変化は有りませんでした。((管理人さんコメント))

東京都昭島市 コムシステム株式会社の大気イオン(プラスイオン)観測で、1/27-2/27までの期間で、断続的に、異常濃度を観測しています。
観測点の管理人さんによると、  「かなりの量の大気イオン。
佐渡の地震と同じ苗場山を越えて飛来したものそれとも浅間山、白馬岳、能登半島方向要注意! 」と記載されています。

山形県村山地方大気中ラドン濃度の異常濃度と関連するかもしれません。やはり、モニタリングは続けます。


本サイト空の掲示板;3/3;衛星画像解析から
○No.19990:3月3日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
北関東から東北に大気重力波が発生しています。
また、東海道からはるか沖にと房総半島南東沖に大気重力波が発生しています。
九州南部沖周辺に大気重力波が見られます。熊本北部には2本の帯状雲が見られます。おそらく飛行機雲とは違うように見えますが、何とも言えず。

◯No.19992:3/3衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
特に気になる雲
・新潟~東北の弱い大気重力波
・八丈島西方~東方はるか沖の大気重力波
・遠州灘(浜名湖周辺~南方沖)から東へ湧き立つ雲
・九州の南の大気重力波

※最近の衛星画像を見ていると、北日本は別として、フィリピン海プレート周辺に現象雲がよく現れているような気がします。

3/4要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

福島(茨城)沖及び栃木県日光方面警戒
茨城県北部観測点の磁力復活に続き、周辺地域の栃木県北部、福島市の磁石落下装置も収束。
さらに、宮城県仙南地方大気中ラドン濃度;;2/16:56ベクレルから2/24に14ベクレルへ急落。
その後、2/25-3/2まで、21ベクレルへリバウンド。3/3:ほとんど元の基線の値;13ベクレルへ収束。

ほとんど周辺地域も含めて収束しました。
地震の用意ができて、スタンバイに近いと思います。

それ以外では、本日は大きな変化はなかった。

12/
3/3
6:10
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度観測開始以来の最高値を観測その2

新たな幅約200km、長さ約500kmの震源断層を持ちうる地域とはどこなんでしょうか

昨日は、大気中ラドン濃度の上昇期間や最高値を震災前と比較して、震災前以上の大きな異変が見られることを明らかにしました。
本日は、再度の超巨大地震が起こりうるエネルギーが溜まっている場所はどこかという観点で、話を進めます。

東日本大震災では、日本海溝に沿った三陸沖から茨城沖までのすべてのプレート沈み込み境界が同時に破壊し、マグニチュード(M)9.0という超巨大地震が起きました。
海溝型地震で、震源域は東北地方から関東地方にかけての太平洋沖の幅約200km、長さ約500kmの広範囲に亘った。

超巨大地震が起こりうる、ひずみエネルギーが蓄えられていて、幅約200km、長さ約500kmの震源断層を持ちうる地域は他にあるんでしょうか。
通常は、長期間、大きな地震が発生しておらず、それだけ、ひずみエネルギーが蓄積されている地震空白域を探します。

図20120302_1の左側に、静岡大学防災総合センター教授 小山真人氏がまとめた日本付近のプレート境界と、東日本沖巨大地震の震源断層を示し、今回の予想震源域を加筆しました。

房総半島沖から南東方向に連なる海溝が、伊豆小笠原海溝です。この地域は、図に記載されていますように
「歴史上の巨大地震発生は知られていない」
房総半島はるか南東沖には、3つの海溝が会合するTTT三重会合点があります。その一帯から南東報告に伸びる伊豆小笠原海溝沿い一帯の幅約200km、長さ約500kmであれば、M9以上の地震が起こりうる。

東日本大震災における、
東京大学地震研究所作成の揺れのひろがり→こちら
東京大学地震研究所 古村孝志教授・前田拓人特任研究員による津波シュミレーション→こちら

上述した伊豆小笠原海溝北部に置き換えると、凡そのイメージをつかめると思います。


◯本サイト空の掲示板No.19974:3月2日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

「「衛星画像からは、房総半島南東沖に星雲が爆発した後の中心に大気重力波が発生しているように見えます。
また、その東方に沸き立つ鱗状雲帯が延びています。

これから、千葉東方沖から八丈島東方沖並びに小笠原諸島の海溝沿いでの地震観察強化をお願いします。
なぜなら、観測点が無いからです。」」

この衛星画像を、図20120302_1の右側に示しました。
房総半島南東沖から、八丈島の東方沖に、大きな異変があることが、図を見れば、イメージできると思います。

伊豆諸島の北部の八丈島や三宅島方面の皆様で、磁石落下装置などを観察される方がおられましたら、
本サイトの「環境自然など何でも掲示板」などにご連絡いただくと幸いです。


冷蔵庫の正面と側面に、マグネットを貼り、両者の間に、数枚紙をハサミ、反応性を高めたものでもいいです。
地震が近づくと、マグネットがずり落ちたりします。


福島(茨城)沖及び栃木県日光方面警戒
◯3/2観測報告
【茨城県北部観測点】
観測用磁石、磁力復活

★★
茨城県北部観測点の磁力復活は、収束を意味します。これで、スタンバイです。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/2観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);48-65ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
3/2は、東京渋谷観測点で、ラドン濃度が40ベクレルから48ベクレルへ大きくリバウンドした。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/2観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;49ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/1観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;53ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日(3月1日)は15時台に88.1MHzの受信レベルのみが1分間ほど上昇しま した。((管理人さんコメント))

★★
昨日と同じ。
茨城県北部;福島周辺と新潟佐渡地方、長野県、栃木県日光方面;;注意だと思います。

本サイト空の掲示板;3/2;衛星画像解析から
○No.19979:3/2衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・根室海峡~択捉島の未完成さざ波雲や大気重力波
・北海道南西沖の日本海北部の大気重力波
・遠州灘周辺の大気重力波状の雲や畝状雲
・鳥島西方沖の波状雲

3/3要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度観測開始以来の最高値を観測その2
昨日は、大気中ラドン濃度の上昇期間や最高値を震災前と比較して、震災前以上の大きな異変が見られることを明らかにしました。
本日は、再度の超巨大地震が起こりうるエネルギーが溜まっている場所はどこか。
通常は、長期間、大きな地震が発生しておらず、それだけ、ひずみエネルギーが蓄積されている地震空白域を探します。

図20120302_1の左側に、静岡大学防災総合センター教授 小山真人氏がまとめた日本付近のプレート境界と、東日本沖巨大地震の震源断層を示し、今回の予想震源域を加筆しました。

房総半島はるか南東沖には、3つの海溝が会合するTTT三重会合点があります。その一帯から南東報告に伸びる伊豆小笠原海溝沿いの
幅約200km、長さ約500kmであれば、東日本大震災の震源断層と同じ面積となり、M9以上の地震が起こりうる。
他には、それだけ、巨大な震源断層面積を持つ震源域は、今のところないと思います。

2/20報告した
京都大学;防災研究所;遠田晋次氏の日本地震学会ニュースレター;2011年度;Vol.23 No.5 January 10, 2012 研究報告:2011年東北地方太平洋沖地震 第4回

図4 東北地方太平洋沖地震による浅部正断層地域へのクーロン応力変化(地殻に溜まった歪の度合い図20120220_1 )をみましても、

東日本大震災の外側の地域(アウターライズ域)に、東日本大震災により新たに大きな歪が、かなりの面積で、さらに蓄積して切迫しているとは、見えない。
(私の見当違いかもしれません)

伊豆諸島の北部の八丈島や三宅島方面の皆様で、磁石落下装置などを観察される方がおられましたら、
本サイトの「環境自然など何でも掲示板」などにご連絡いただくと幸いです。


冷蔵庫の正面と側面に、マグネットを貼り、両者の間に、数枚紙をハサミ、反応性を高めたものでもいいです。
地震が近づくと、マグネットがずり落ちたりします。
図20120302_1
12/
3/2
6:33
◎愛知県西部観測点大気中ラドン濃度観測開始以来の最高値を観測
◯レモンさんのラドン観測は約3年になります。
東日本大震災前の地下水及び大気中ラドン濃度については、2012/2/15報告に詳述しました。
まとめを再度掲載します。

「「東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。

それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。
7/14、10/4、10/9は、トリチウム濃度上昇も含めた、800万カウントにも達するウルトラ異常値だった。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。

その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。」」


◯東日本大震災以降の愛知県西部観測点大気中ラドン濃度

5/18;101ベクレル、11/17;100ベクレル、1/19-1/21;100ベクレル、1/23;103ベクレル、3/1;109ベクレルにピークを形成。

5/18の101ベクレルを観測した時期は、未だ余震が激しい時期でもあった。
その後は、増減を繰り返し、9/10の20ベクレルまで、減衰した。
この期間中に
2011/6/23;岩手県沖;M6.9;最大震度5弱、2011/7/10;三陸沖;M7.3;最大震度4、津波9-10cm、2011/8/1;駿河湾;M6.2;最大震度5弱
2011/8/19;福島沖;M6.5;最大震度5弱などを代表に激しい余震活動が継続しました。
9/10までの愛知県西部観測点大気中ラドン濃度の異常値は、激しいこれらの余震活動を示していたのかもしれません。

9/10以降2011年年内はM6を超える有感余震は激減しています。

9/10;20ベクレル以降の5カ月半の間に、100ベクレルを超える異常値が今回を含めて、4回となります。

1,大気中ラドン濃度上昇期間
上述した、福島市での2010年6月~2010年12月初旬の期間;5カ月半の大気中ラドン濃度の増加。
福島市でのこの濃度増加期間に匹敵する。

2,大気中ラドン濃度最高値
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度の震災前と震災後のラドン濃度の最高値
震災前は、2010/11/15;91ベクレル。
震災後の余震がやや静穏化した、2011/9/10以降では、4回の100ベクレルを超える濃度。

このように、上昇期間や最高値を震災前と比較すると、震災前以上の大きな異変が見られます。
500-600年に一回の大きな異変ですので、過去例がない。

前人未到の極めて大きな異変を観測中です。
首都圏や東北、北海道札幌の大気中ラドン濃度変動のグラフを、本年1/3に示しました。
愛知西部のラドン濃度がやや減衰した頃;3月中旬に3ヶ月ぶりに、グラフを示します。

数週間間隔で、私の手元では、グラフを更新していますが、今後、半年以内に懸念されるM9クラスの超巨大地震に限定すると、
東日本大震災の震央一帯の地震ではなく、現在予想する房総半島はるか沖であるか、一目瞭然です。

話はややずれますが、
琉球大名誉教授の木村先生の新著 改訂版「地震の目で予知する次の大地震」:マガジンランド社;2012年3月2日;初版
この本のP102-P114に、エリア別予測;東北北海道の地震が掲載されています。
東日本大震災関連では、
東北地方太平洋沖のアウターライズ地震;P108-P109;引用します。
(引用はじめ)
「「3.11地震の震源域に隣接する三陸北部沖の太平洋側プレートにある。すでに、「地震の目」は現れており、先の地震でもストレスは解消されていないように思われる。
もしも、この「地震の目」」が本物であれば、2020±3年に、M8.0以上の可能性も出てきた。すでに、発生予測時期の前後3年の内に差し掛かっており、
今後も注視して観測してく必要がある。」」
(引用終わり))

アウターライズ地震は、1/17報告に詳述しています。
明治三陸地震(M8.2)の37年後にあたる1933(昭和8)年に起きた昭和三陸地震(M8.1)も津波を伴うアウターライズ地震だった。
アウターライズ地震の発生時期は本震の3ヵ月~37年後と幅がある。

昭和三陸地震震源は日本海溝を隔てた太平洋側であり、三陸海岸まで200km以上距離があった。
三陸海岸は軒並み震度5の強い揺れを記録した。地震による直接の被害は少なかった。
その一方で、強い上下動によって発生した大津波が襲来し被害は甚大となった。
最大遡上高は、岩手県気仙郡綾里村(現・大船渡市三陸町の一部)で、海抜28.7mを記録した。第一波は、地震から約30分で到達したと考えられる。

今後も、油断せずに、
北海道札幌、岩手県盛岡市、宮城県仙台市、宮城県仙南地方、福島市、山形県村山地方の観測者の皆様の大気中ラドン濃度も日々、確認しています。
今のところ、モニタリングしている北海道札幌観測点、山形県村山地方観測点以外では、大きな異変はありません。


福島(茨城)沖及び栃木県日光方面警戒
◯2/28:14:20;茨城県沖;M5.1;震度4に次、2/29;18:00;福島県沖 M5.3 震度4、さらに、2/29:23:32;千葉県東方沖 M5.8 震度4
さらに、3/1:7:32:茨城県沖 M5.4 震度5弱が発生しました。

◯3/1観測報告
【茨城県北部観測点】
観測用磁石、26日~中程度磁力低下中。
もぐりんコマ朝リセット後、停止。
朝揺れましたが、まだ残ってるかもしれません。

【福島市観測点】
福島市;磁石落下装置
(磁石につくクリップ数)
東2→2 西2→1 南2→1 北1→1

昨日3連になりそうだった南が1個に、又冷蔵庫の南側面の磁石が10cmずり落ちていました

★★
福島市観測点の、「「冷蔵庫の南側面の磁石が10cmずり落ちていました」」

福島市の南側は、福島沖や浜通り、中通り地方です。未だ、まだ続いています。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度3/1観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);40-65ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;3/1観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;56ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;3/1観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
54ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日は11時半頃から13時頃まで主として86.7MHzの受信レベルが上昇しまし た。((管理人さんコメント))

★★
上述のように、茨城県北部;福島周辺と新潟佐渡地方、長野県、栃木県日光方面;;注意だと思います。


本サイト空の掲示板;3/1;衛星画像解析から
○No.19966:3月1日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、茨城北部沖に沸き立つ雲帯が横に現れています。沖が震源地かもしれません。
また、北海道対岸のロシアに大気重力波が発生しています。

3/2要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

愛知県西部観測点大気中ラドン濃度観測開始以来の最高値を観測
◯東日本大震災前
2012/2/15報告に詳述しました。まとめを再度掲載します。

「「東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。

それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。
7/14、10/4、10/9は、トリチウム濃度上昇も含めた、800万カウントにも達するウルトラ異常値だった。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。

その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。」」


◯東日本大震災以降の愛知県西部観測点大気中ラドン濃度

5/18;101ベクレル、11/17;100ベクレル、1/19-1/21;100ベクレル、1/23;103ベクレル、3/1;109ベクレルにピークを形成。

5/18の101ベクレルを観測した時期は、未だ余震が激しい時期だった。

9/10に同観測点で20ベクレルの最低値を観測以降の5カ月半の間に、100ベクレルを超える異常値が今回を含めて、4回となります。

1,大気中ラドン濃度上昇期間
上述した、福島市での2010年6月~2010年12月初旬の期間;5カ月半の大気中ラドン濃度の増加。
震災前の福島市での濃度増加期間に匹敵する。

2,大気中ラドン濃度最高値
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度の震災前と震災後のラドン濃度の最高値の比較

震災前は、2010/11/15;91ベクレル。
震災後の余震がやや静穏化した、2011/9/10以降では、4回の100ベクレルを超える濃度。

このように、上昇期間や最高値を震災前と比較すると、震災前以上の大きな異変が見られます。
500-600年に一回の大きな異変ですので、過去例がない。

前人未到の極めて大きな異変を観測中です。

福島(茨城)沖及び栃木県日光方面警戒
1,3/1衛星画像;;茨城北部沖に沸き立つ雲帯が横に現れています。沖が震源地かもしれません。

2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日は11時半頃から13時頃まで主として86.7MHzの受信レベルが上昇しまし た。((管理人さんコメント))

3, 【茨城県北部観測点】
観測用磁石、26日~中程度磁力低下中。 もぐりんコマ朝リセット後、停止。
朝揺れましたが、まだ残ってるかもしれません。

4,【福島市観測点】
磁石落下装置 (磁石につくクリップ数)
東2→2 西2→1 南2→1 北1→1
昨日3連になりそうだった南が1個に、又冷蔵庫の南側面の磁石が10cmずり落ちていました。

以上の4つの観測から、茨城県北部;福島周辺と新潟佐渡地方、長野県、栃木県日光方面;;未だ注意だと思います。
12/
3/1
5:59
福島(茨城)沖及び栃木県日光方面警戒
◯3/28:14:20;茨城県沖;M5.1;震度4に次、2/29;18:00;福島県沖 M5.3 震度4、さらに、2/29:23:32;千葉県東方沖 M5.8 震度4
三回の中規模地震;震度4が発生し、最近数日報告していた、大きな前兆に対する対応地震が発生しました。

◯【茨城県北部観測点】磁石落下装置
2/19夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。 別磁石も3cmのズレ。
2/20夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。 別磁石4cmのズレ。
2/22夜 観測用磁石(2/16~中程度低下継続)磁力復活。
2/24夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。
      観測用磁石もかなり磁力低下。

2/27夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下
2/28朝 上記磁石、3cmズレ

この内、2/24までの異変が発生したようですが、2/27と2/28の異変がまだ未発生だと思います。
今後も、直前前兆を示す千葉県北東部香取市行徳方式FMノイズ連続観測の大きな変動があれば、また、報告します。
過去32時間はほぼ静穏です。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/29観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンドし、さらにリバウンド。2/29;103ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)
同観測点の地下水流量の急激な増加は、いまだ、元に戻らず。

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。


●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/29観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-64ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/29観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;68ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/29観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
58ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
未明に88.1MHzのレベルが上昇し、レベル差 が縮小しました。((管理人さんコメント))


本サイト空の掲示板;2/29;衛星画像解析から
○No.19943:2月29日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像は、房総半島周辺に大気重力波が発生している。

◯No.19945:2/29衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
特に気になる雲
・紀伊半島南方はるか沖の大気重力波
・南関東の大気重力波状の雲

3/1要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンドし、再度、2/29;103ベクレル。
未だ前例なしの著しいウルトラ異常が継続。
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震
収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。

今後の首都圏の大気中ラドン濃度が、愛知県西部の大きなリバウンドを同じように追随するか否か。

12/
2/29
6:11
◯東京西部大気中ラドン濃度急落

東京練馬観測点;2/22:96ベクレル、2/27:73ベクレル、2/28:60ベクレル
東京多摩北部観測点;
2/14に36ベクレル(奥多摩に空洞雲、その周辺に大気重力波が見られた日)。2/27:28ベクレル、2/28:22ベクレル。

東京西部から山梨方面で、中規模な地震が有りそうです。
ただ、富士山北側山麓鳴沢村の大気中ラドン濃度の最近の最高値は、2/19の33ベクレルで、
震度5弱地震前の1/15に観測した38ベクレルを超えていません。

1/28;山梨県富士河口湖町で震度5弱の地震と鳴沢村のラドン濃度の関係は、同日夕方臨時報告で解析しています。


福島(茨城)沖及び栃木県日光方面警戒
昨日報告の通り、28日14時20分頃 茨城県沖 M5.1 震度4が発生しましたが、未だ、下記のように、激しい前兆継続中。

◯【茨城県北部観測点】磁石落下装置
2/19夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。 別磁石も3cmのズレ。
2/20夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。 別磁石4cmのズレ。
2/22夜 観測用磁石(2/16~中程度低下継続)磁力復活。
2/24夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。
      観測用磁石もかなり磁力低下。

2/27夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下
2/28朝 上記磁石、3cmズレ

※この磁石は震災後に改良した物ですが、今回のように落下が連発するのは初めてです。
観測用磁石も何度か収束ありましたが、中程度磁力低下が続いています。

東京葛飾観測点;磁石落下装置:2/28
紙バサミ…3cmほど自然ずり落ち。
冷蔵庫装置 キティ…7-8mm程の自然ずり落ち。

千葉県北東部香取市行徳方式FMノイズ連続観測は2/27の22時間の著しいノイズ以降、2/28も9-18時に著しいノイズ。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/28観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。
最近値100ベクレル。36日ぶりに、100ベクレルへ大きくリバウンドした。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)
同観測点の地下水流量の急激な増加は、いまだ、元に戻らず。


★★
前回、1/23の103ベクレルへのリバウンド後、追随して、2/1;東京新宿97ベクレル、2/10;東京練馬103ベクレルと大きくリバウンド。
今後、同じ愛知のリバウンドが、東京の観測点で、みられるか、そのリバウンドの大きさはどうか
注目されるところです。
もし、首都圏で、大きなリバウンドがなければ、減衰傾向が明確で、今の青点滅が黄色に向かうことを示しています。

非常に長いラドン濃度の高値が継続中。昨年9月中旬からですから、5カ月半。
東日本大震災前の福島市で観測された大気中ラドン濃度の異常期間に並ぶ。
今後も、まだ続きそうですから、ラドン濃度で判断すると、やはり、東日本大震災と同等の地震規模M9の地震が控えているように、推察します。



●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/28観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);38-60ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
上値は次第に低下しているように見えるが、上記の通り、今後2週間以内に、愛知西部のリバウンドを追随し、大きなリバウンドが見られるか否か。注目される。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/28観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;67ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/28観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
50ベクレル
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨夜から2つの周波数のレベル差がやや大きくなっ て いました。(86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベルが大きい)

本サイト空の掲示板;2/28;衛星画像解析から
○No.19929:2月28日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部の清須市からは、午前9時過ぎから左幻日が見られた。太陽の方位は125度であった。
昼頃に岐阜県羽島市からは、上暈が見られ、午後16時頃には左右幻日がうっすらと見られました。
衛星画像からは、東北の内陸に大気重力波が見られます。
房総半島遙か東方沖に長方形状凹み雲が見られます。
また、八丈島東方沖には大気重力波が広がっています。
八丈島から房総半島の南東沖に現象雲が続いています。

◯No.19937:2/28衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、伊豆諸島~房総沖を中心に関東南東沖、南大東島周辺が気になりました。

2/29要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯東京西部大気中ラドン濃度急落

東京練馬観測点と東京多摩北部観測点で、2/28;大気中ラドン濃度が急落した。
2/14に奥多摩に空洞雲、その周辺に大気重力波が見られた日から、14日経過している。
前兆期間としては、そろそろ対応地震が発生する頃です。東京西部から山梨方面で、中規模な地震注意。

ただ、富士山北側山麓鳴沢村の大気中ラドン濃度の最近の最高値は、2/19の33ベクレルで、
1/28震度5弱地震前の1/15に観測した38ベクレルを超えていません。

福島(茨城)沖及び栃木県日光方面警戒
昨日報告の通り、28日14時20分頃 茨城県沖 M5.1 震度4が発生しましたが、未だ、下記のように、激しい前兆継続中。

◯茨城県北部観測点の磁石落下装置に2/19,2/20,2/22,2/24に続き、
2/27夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下
2/28朝 上記磁石、3cmズレ

観測者;この磁石は震災後に改良した物ですが、今回のように落下が連発するのは初めてです。

まだ、油断できないようです。
大きな直前前兆があれば、夕方、臨時メルマガ発刊します。


愛知県西部観測点大気中ラドン濃度の大きなリバウンド
1/23の最高値:103ベクレルから、低下後、36日ぶりに、2/28;100ベクレルへ大きくリバウンドした。

前回、1/23の103ベクレル以降と同様に、東京新宿や練馬などが大きくリバウンドするか否か。
注目されるところです。
もし、首都圏で、大きなリバウンドがなければ、減衰傾向が明確で、今の青点滅が黄色に向かうことを示しています。

非常に長いラドン濃度の高値が継続中。昨年9月中旬からですから、5カ月半。
東日本大震災前の福島市で観測された大気中ラドン濃度の異常期間に並ぶ。
今後も、まだ続きそうですから、ラドン濃度で判断すると、やはり、少なくとも、東日本大震災と同等の地震規模M9の地震が控えているように、推察します。


場所は、現象雲が続く八丈島から房総半島の南東沖(現在予想の通り)と今のところ、推察します。
ただ、房総南東沖では,ユーラシア・北米・フィリピン海プレートの三重会合点があり、比較的安定しているという説もあり、一気に臨界点(地震発生)とはいかないようです。

12/
2/28
6:05
●2/28:4:32;;沖縄本島近海 M5.6 震度3
◯概要
渡嘉敷、座間味両村で震度3の中規模な地震だった。
◯前兆
2/19報告に詳述しています。

No.19700:2月17日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
南西諸島に大気重力波と九州南部沖にも大気重力波が発生しています。
特に顕著なのは、南西諸島から沖縄と奄美大島の東方沖の大気重力波です。沖縄の上空には断層状の雲が東西ラインで現れています。

○No.19703:2月18日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
沖縄から南西諸島に昨日同様に大気重力波が現れています。こちらも、沖縄周辺に断層状雲が現れています。

◯今後
鹿児島県薩摩地方観測点((南西諸島の北端に近い))で、継続して、大気中ラドン濃度が高い。
65-80ベクレルの範囲内です。桜島の火山活動の影響もありますが、それにしても高い。
今後も、この範囲内の濃度が続ければ、南西諸島も大変気がかりです。理由は、後日、折を見て報告します。

●千葉県北東部香取市行徳方式FMノイズ連続観測;著しいノイズ
◯2/27;4時から2/28;2時までの22時間、平均値で600mVの著しいノイズを観測した。
香取の観測者が、昨晩には、その装置から、FMノイズの「「ザーー」」音がすると報告、よほどのことです。

2011/12/30時より、ノイズ程度は大きい。この時は、2012/1/1;鳥島沖でM7の深発地震がありました。

福島(茨城)沖方面警戒
◯【茨城県北部観測点】磁石落下装置
2/19夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。 別磁石も3cmのズレ。
2/20 17:30 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。 別磁石4cmのズレ。
2/22夜 観測用磁石(2/16~中程度低下継続)磁力復活。
2/24夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。
      観測用磁石もかなり磁力低下。

◯宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度
2/16;56ベクレルをピークに、2/23と2/24には、14ベクレルで収束。2/25-2/27はリバウンドして21ベクレル。

★★報告してきた福島(茨城)沖方面の地震前兆かもしれませんが、下記の日光男体山・白根山周辺かもしれません。


●2/27;栃木県日光市観測点大気中ラドン濃度急落

◯同観測点で、2/27、大気中ラドン濃度が急落し、観測以来の最低値18ベクレルを観測した。
2/20には、42ベクレル、ここから、低下傾向でしたが、一気に、観測開始2012/1/13以来の最低値となった。
近隣の、山形県村山地方大気中ラドン濃度も、同日、急落したが、こちらは、まだ、46ベクレル。

◯2/20に、京都大学;防災研究所;遠田晋次氏の日本地震学会研究報告を引用していますが、
東日本大震災以降に顕著に、地震活動が活発化した地域の中に、日光男体山・白根山周辺があります。

本サイト空の掲示板;No.19902 2/27衛星画像3 投稿者:黄昏@仙台で、
「「日中を通して、東北南部を中心に大気重力波」」
この報告と関連しているかもしれません。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/27観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。
最近値95ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)
同観測点の地下水流量の急激な増加は、いまだ、元に戻らず。

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/27観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);38-73ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/27観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;69ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/27観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
46ベクレル;前日比;急落。栃木日光に上述しました。
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
変化なし

本サイト空の掲示板;2/27;衛星画像解析から
○No.19895:2月27日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
台湾周辺に大気重力波が広がっています。
東北には、未完成さざ波雲が見られます。
気になるのは、房総半島東方沖の大気重力波の広がり方です。横方向に延びていますね。
関東の東方沖及び八丈島東方沖は、まだしばらくは現象雲が続くかと思います。

◯No.19900:2/27衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・東北南部を中心に新潟~東北の弱い大気重力波
・関東東方沖の大気重力波
・トカラ列島周辺(九州南方沖)の波紋状雲

2/28要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯鹿児島県薩摩地方観測点((南西諸島の北端に近い))で、継続して、大気中ラドン濃度が高い。

●2/27;栃木県日光市観測点大気中ラドン濃度急落
同観測点で、2/27、大気中ラドン濃度が急落し、観測以来の最低値18ベクレルを観測した。
2/20には、42ベクレル、ここから、低下傾向でしたが、一気に、観測開始2012/1/13以来の最低値となった。

●千葉県北東部香取市行徳方式FMノイズ連続観測;著しいノイズ
◯2/27;4時から2/28;2時までの22時間、平均値で600mVの著しいノイズを観測した。
香取の観測者が、昨晩には、その装置から、FMノイズの「「ザーー」」音がすると報告、よほどのことです。

報告してきた福島(茨城)沖方面の地震前兆かもしれませんが、上記の日光男体山・白根山周辺かもしれません。

12/
2/27
6:25
台湾南部;M6.1、震度5
◯概要
台湾南部で26日午前(日本時間26日;11:35)、マグニチュード(M)6.1の地震があった。震源地は第2の都市高雄の東57キロ
台南市で震度5を観測。日本の八重山諸島でも、震度1を観測した。
◯前兆
2/15日報に詳細に、前兆を記載し、注意を呼びかけた地震でした。M6を超える地震ですと、前兆期間が長い。

本サイト空の掲示板の検索ボックスに、台湾あるいは南西諸島とタイプすれば、関連する衛星画像が見られます。
代表例
○No.19607:2月14日
◆南西諸島北部に断層雲がはっきりと現れているのが心配です。
○No.19411:2月9日
台湾には、さざ波雲が発生しています。まだ輪郭は弱い。

◯直前前兆
本サイト
環境自然などなんでも掲示板;[9820] 日本上空におけるTEC値 Name:choco@彩の国 2012/02/24(金) 23:13
日本上空における「緯度29°」のTEC値(電子の総数)ですが、大きな変動がありました。
★★
この添付された図を見ると、緯度29度;(南西諸島)で、2/24;18時ごろに、大きな変動があります。
地震発生1日半前です。

この現象は、同掲示板7670;東日本大震災前の地震電磁気現象 Name:栃木の研究者; 2011/11/14(月)
で詳しく報告しています。
同掲示板で「東日本大震災前の地震電磁気現象」とタイプし、検索してみてください。

「「東北大震災の前の数日間にわたり、震源地上空の赤外線放出が劇的に増加したと科学者が述べている
メリーランドNASAゴダード宇宙飛行センターのDimitar Ouzounovと仲間達が、3月11日の東北大震災のデータを明らかにしたが、
それは目をみはるものだった。震源地上空電離層の総電荷量(electron content)が、M9地震前に劇的に増加し、地震3日前に最大限に達したという。」」

この現象も、予想中の房総半島南東沖(八丈島東方沖)の直前前兆把握に、役立つと思われる。

超高層大気は巨大地震の発生を知っていたか?
日置 幸介,北海道大学理学研究院(専門:宇宙測地学);岩波書店「科学」2011年10月号(Vol.81No.10) 1063-1064
こちら


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/26観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。
最近値92ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)
同観測点の地下水流量の急激な増加は、いまだ、元に戻らず。

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/26観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);40-72ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
ただ、次第に、80ベクレルを超えるような、強烈なリバウンドは、なくなってきて、上値が抑えられてきた。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●石狩沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/26観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;68ベクレル。
★★
琉球大名誉教授の木村先生の新著 改訂版「地震の目で予知する次の大地震」:マガジンランド社;2012年3月2日;初版
この本のP113-P114に、
「「石狩沖に「地震の目」ができていることがわかった。目の状況から、2016±3年、M7.5程度の地震が、深さ20kmの地点で発生する可能性がある」」
このように記載されていますので、留萌沖を変更し、石狩沖とした。
日本海側ですから、地殻の動きはゆっくりで、前兆期間もかなり長いと思います。

いずれ、北海道札幌大気中ラドン濃度が、大きく減衰したときが、ポイントです。
リバウンド。本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/26観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
56ベクレル;前日比;ややリバウンド。
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日は19時前後に86.7MHzのパルス状の変化がみられました。

★★
横浜で、86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベルが一時上昇したため、
長野県北部から、佐渡ヶ島方面でやや強い小規模地震に注意


本サイト空の掲示板;2/26;衛星画像解析から
○No.19883:2月26日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
青森東方沖に波紋状雲から波状雲及び大気重力波が発生しています。昨日は、その周辺から筋状の雲帯が延びています。
また、岩手内陸に縦状整列雲が見られます。
まだ、福島沖が動いていないので、もうしばらく掛かるかも。

◯No.19888:2/26衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
房総南東沖~八丈島東方沖、九州南東沖~四国沖、八重山諸島周辺~東シナ海が気になりました。
千島列島~北海道東方沖に衛星画像ノイズ、Terra衛星画像は欠測があります。
また、気のせいかもしれませんが、東海道沖~関東沖に海水の変色が見られます。

★★
青森東方沖の波紋状雲から波状雲が最も気がかりな点です。
次いで、千島列島~北海道東方沖の衛星画像ノイズです。

2/27要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯台湾南部で26日;11:35に、マグニチュード(M)6.1の地震が発生した。
日本上空における「緯度29°」のTEC値(電子の総数)が、一日半前の2/24;18時ごろに、大きな変動があった。

東日本大震災時でも、
震源地上空電離層の総電荷量(electron content)が、M9地震前に劇的に増加し、地震3日前に最大限に達した。
このTEC値(電子の総数)の劇的な増加も、直前前兆探索指標になります。
もう一つは、2/24報告の千葉県八街市植物生体電位の震えるような変動です。

もう一つか2つ、直前前兆を把握できる指標を探しています。
3つあれば、信ぴょう性が高まります。

◯横浜で、86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベルが一時上昇したため、
長野県北部から、佐渡ヶ島方面でやや強い小規模地震に注意


本サイト空の掲示板;2/26;衛星画像解析
青森東方沖の波紋状雲から波状雲が最も気がかりな点です。
次いで、千島列島~北海道東方沖の衛星画像ノイズです。

その他、モニタリングでは、大きな変動ないが、
首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部)の大気中ラドン濃度の上値が、次第に抑えられてきた。

12/
2/26
5:52
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その3;津波2/5追加修正版

1,1953年の房総半島(南東)沖地震図20120226_1

記録が詳細に残る最近のM7を超える大地震は、1953年房総半島(南東)沖地震です。
この地震を基準に、していきます。地震の規模はM7.4-M8。

地震のゆれ;震度は、1996年の震度階級改定前ですから、震度5が、5弱なのか、5強なのか、判別できません。
図20120226_1に示すように、福島から長野の広範囲に、震度4を観測し、
震度5を千葉県富崎測候所 と三宅島で観測した。

津波;約10分後に房総半島南部、20分後に伊豆大島、30分後に伊豆半島南端下田
50分後に、静岡県御前崎、60分後に紀伊半島南端潮岬に到達した。潮岬での津波の高さは50cmだった。

1m以上の津波は、千葉県銚子市3m、千葉県勝浦市;1.8m、千葉県館山市富崎;1.5mだった。
図に示すように、茨城から、大阪府南部まで、津波が到達した。


2,房総半島の2つの大地震の津波比較図20120226_2

1677年延宝房総(はるか東方)沖と上記の1953年の房総半島(南東)沖地震を比較した。図20120226_2です。
1677年延宝房総沖地震は津波地震として知られています。

延宝房総沖地震では、外房に8mの津波が押し寄せています。どちらも、津波の北端は宮城県です。


3,本州太平洋側の4つの巨大地震による津波図20120226_3

今回の予想震央は房総半島南東沖ですので、房総沖から東海沖で発生した過去のM8以上の巨大地震の津波の波高を
図20120226_3に示した。

今回の房総半島南東沖(八丈島東方沖)の予想地震規模はM9ですが、その地震規模に匹敵するのは
1707年の宝永地震です。
東海;東南海;南海の三連動地震で、破壊された断層は640kmです。津波も静岡三重高知を中心に5m以上の津波が観測された。

今回の予想震央に近い位置で発生した巨大地震は、1605年の慶長地震です。
房総沖、東海沖、徳島沖で三者連動の巨大地震だった。房総沖単独;M8.4、東海沖単独;M8.5と言われます。
八丈島、外房、神奈川県相模湾の東部、伊豆半島南部、静岡県の浜松周辺、三重県の志摩半島周辺、四国周辺に大きな津波が押し寄せた。


4,1953年房総半島(南東)沖地震と1605年の慶長地震の津波の比較図20120226_4

1605年の慶長地震は津波を想起させる大きな地震動が発生しない津波地震であったとされ、
同様の地震が将来発生した場合に避難が遅れ大きな被害が出る可能性があり、問題となっている。

1953年の房総沖地震と波高を比較するとよくわかります。図20120226_4です。
両方の地震共に、房総半島では、津波が到達する時間が10分後です。避難する時間が少ないのが大変気がかりです。

名古屋大学環境学研究科地震火山・防災研究センター安藤雅孝氏らは、慶長地震では、巨大海底地すべりが発生したと推察しています。
一つの可能性として、ガスハイドレートが連鎖的に崩壊し、広域におよんだ可能性が考えられる。ハイドレートの崩壊による津波発生の可能性は、
種々のテクトニクス域で議論されている(例えばDiscoll wt al., 2000)。

安藤雅孝氏の[講演要旨] 1605 年慶長地震のメカニズム→こちら

巨大海底地すべりの発生をわかりやすく、図20120226_5に示しました。
1946年アリューシャンの地震では、大規模海底地すべりが発生し、ハワイに、10数メートルの津波が押し寄せたこともありました。


5,東京湾と相模湾での津波図20120226_6図20120226_7

図20120226_6
には、東京湾における
房総、相模湾、東海で発生した巨大地震による津波の波高を示した。
浦賀水道に面した三浦・房総半島の波高が大きく,湾奥に向かって減衰している.

遠方の津波が浦賀水道に入射すると,湾口の布良から東京までの伝播時間は約70 分になる.

湾奥になる東京千葉でも、特に注意が必要な地域
(1)江東デルタ地区(2)品川駅周辺(3)大田区糀谷地区の3カ所。
特に、江東デルタ地帯では、図20120226_7からも、津波防災の必要性がわかる。

相模湾は外海に直接面しているために、津波の影響を直接受ける。東京湾と状況は全く異なります。
上記の『慶長型地震』と同型の地震が発生した場合の想定です。

「鎌倉市はこれまで想定されてきた5~7メートルの2倍以上の最大14・4メートルの大津波に襲われ、(相模湾から約850メートル内陸にある)鎌倉大仏も浸水の恐れが出てくる」
(神奈川県の防災担当者)。藤沢市でも最大10・5メートルの高さを想定。1~2メートル規模に留まるとみられた横浜市や川崎市でも4メートルの津波に襲われる可能性がある。

新たな「神奈川県津波浸水予測図(素案)」は公開されています。昨日報告のとおりです。

6,伊勢湾;図20120226_8
本州の中部では、やはり、三重県(特に志摩半島です)

房総沖から東海沖で発生した過去のM8以上の巨大地震の津波の波高を示した図20120226_3をもう一度見てください。
4つの巨大地震で、共通して、大きな津波が見られるのが、志摩半島です。もう一点あげるとすれば、静岡の浜松周辺です。

大湊以南の志摩半島ではリアス式海岸の地形条件と半島で伝播の屈折効果が加わり,津波高が高い。
20mを超える津波になる場合もあります。

7,東日本大震災からの教訓
津波から、自分の命を守り抜いた子供たちがいる。岩手県釜石市立の14の小中学校全校は、校内にいた児童生徒約3千人全員が無事。掛け替えのない命を救った独特の防災教育。

釜石市で防災教育に携わってきた群馬大学の片田敏孝教授(災害社会工学)は子どもたちに呼び掛け続けてきた。要点は三つ。

一つは「想定を信じるな」。
市教委とともに各地の津波浸水状況、避難経路を想定したハザードマップを作った。子供に登下校時の避難計画も立てさせ、基礎知識を刷り込んだ。
しかしあえて「その想定を信じるな」と教えた。想定に頼れば、想定外の事態に対応できなくなるからだ。

二つ目は「その状況下で最善の避難行動を取ること」。
事前にどんな想定をしても、実際の津波は単純ではない。

三つ目は「率先避難者たれ」。
人のことは放って置いてもまず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になるからだ。

2/26要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その3;津波2/5追加修正版

◯基準になるのは、1953年房総半島(南東)沖地震。地震の規模はM7.4-M8。
1m以上の津波は、千葉県銚子市3m、千葉県勝浦市;1.8m、千葉県館山市富崎;1.5mだった。

◯1677年延宝房総(はるか東方)沖と上記の1953年の房総半島(南東)沖地震を比較した。図20120226_2です。
1677年延宝房総沖地震は津波地震として知られています。

延宝房総沖地震では、外房に8mの津波が押し寄せています。どちらも、津波の北端は宮城県です。

◯ 今回の予想震央に近い位置で発生した巨大地震は、1605年の慶長地震です。
房総沖、東海沖、徳島沖で三者連動の巨大地震だった。房総沖単独;M8.4、東海沖単独;M8.5と言われます。
八丈島、外房、神奈川県相模湾の東部、伊豆半島南部、静岡県の浜松周辺、三重県の志摩半島周辺、四国周辺に大きな津波が押し寄せた。

1605年の慶長地震は津波を想起させる大きな地震動が発生しない津波地震であったとされ、
同様の地震が将来発生した場合に避難が遅れ大きな被害が出る可能性があり、問題となっている。

慶長地震では、巨大海底地すべりが発生したと推察されている。

◯東京湾、相模湾
東京湾
浦賀水道に面した三浦・房総半島の波高が大きく,湾奥に向かって減衰している.
湾奥になる東京千葉でも、特に注意が必要な地域
(1)江東デルタ地区(2)品川駅周辺(3)大田区糀谷地区の3カ所。
特に、江東デルタ地帯

相模湾
相模湾は外海に直接面しているために、津波の影響を直接受ける。東京湾と状況は全く異なります。
上記の『慶長型地震』と同型の地震が発生した場合の想定です。

「鎌倉市は最大14.4メートルの大津波に襲われ、(相模湾から約850メートル内陸にある)鎌倉大仏も浸水の恐れが出てくる」
(神奈川県の防災担当者)。藤沢市でも最大10.5メートルの高さを想定。横浜市や川崎市でも4メートルの津波に襲われる可能性がある。

★★
房総半島周辺で発生した1677年延宝房総沖地震や1605年の慶長地震は、津波を想起させる大きな地震動が発生しない津波地震であった。
地震が予想される際は、携帯ラジオなどで、情報に注意して、逃げ遅れないようにする必要がある。特に、津波到達まで10分くらいの外房地方。

津波防災は、宮城県から紀伊半島の和歌山県周辺まで、必要であると、下記の図は、示していると思われた。
特に、八丈島を中心とした伊豆諸東北部、房総半島外房と浦賀水道、神奈川県相模湾の東部、伊豆半島南部、静岡県の浜松周辺、三重県の志摩半島周辺。


東京湾奥でも、特に注意が必要な地域
(1)江東デルタ地区(2)品川駅周辺(3)大田区糀谷地区の3カ所。




今すぐできる津波防災
1、市町村役場でハザードマップ等をもらい、自宅・勤務地・学校における危険度を把握しましょう。

2、避難場所・避難経路や緊急連絡先を家族で確認しておきましょう。

警報がきてからどこに非難しようと考え、おろおろしていたら、まにあいません
高台などがない場合には、3階以上の建物に避難することになりますが、マンションなどはセキュリティが厳しく、侵入できない場合があります。
津波で避難したいマンションがあれば、事前に、マンションの管理人さんや中の知人への依頼など準備を進めておいた方がいいと思います

3、非常時持ち出し袋などは、いつでも持ち出せる場所に備えておきましょう。
【 非常時持ち出し品リストの例 】
現金・預金通帳 ラジオ・電池 懐中電灯、水・非常食 救急箱 防寒着・替えの下着など

実際に、大津波警報が発令されたら、
「「海浜から離れ、急いで高台などの安全な場所へ避難する。少しでも高い場所、高く高くです」」

「率先避難者たれ」。
まず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になる。

★★★
本日、各種モニタリングで、大きな変動は認められませんでした。

図20120226_1 図20120226_2 図20120226_3 図20120226_4
図20120226_5 図20120226_6 図20120226_7 図20120226_8
12/
2/25
6:42
首都圏地下街に浸水する津波

昨晩、2月24日(金) NHK総合 19:30 ~20:43「首都圏スペシャル」
首都圏で生き残れ!いずれ襲う巨大地震に対策急ぐ自治体を放送していました。
神奈川県横浜市に、慶長型地震による津波が押し寄せる。津波浸水深;5m、地震発生40分後です。

2/22に報告した、神奈川県新たな「神奈川県津波浸水予測図(素案)」の慶長型地震発生の場合です。
明日、慶長地震を一つのモデルに詳細に説明しようとしていましたが、この地震が、
今回予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)の震央に最も近い位置の地震です。

新たな「神奈川県津波浸水予測図(素案)」→こちら。このページの新たな「神奈川県津波浸水予測図(素案)」慶長型地震でご覧下さい。

津波で横浜の地下街や地下鉄が浸水するという想定で、2/18に横浜 地下鉄で津波の避難訓練
横浜市交通局が市営地下鉄の津波対策を検討するため、初めて行いました。
この時の訓練を、昨晩の「首都圏スペシャル」で報道していました。

訓練では、地震発生と同時に、停電。横浜駅近くの地下鉄から隣の駅の地上に上がるまで、所要時間が35分。
津波が来る5分前というギリギリのタイミングでした。訓練で、人や車両が少ない中で、この所要時間。考えてしまします。

東京の地下鉄でいうと、
東西線の門前仲町駅や半蔵門線の清澄白河駅、JR京葉線が東京駅に向かって地下にもぐる周辺、有楽町線の新木場駅周辺です。

自分ならどうするか、考えてみました。
地震発生と同時に、停電なら、どうしようもない。地震が予想されて、10日以内であれば、私なら、他のバスなどの通勤経路を使用します。
それともうひとつは、地震や津波が来るという情報を早く受け取る事です。受け取って早く、出口付近に素早く移動する。

都心はとにかく、人が多すぎます。少しでも早く行動することです。
気象庁が発信している「緊急地震速報」
地震の発生直後に震源に近い地震計でとらえた観測データから各地への到達時間や震度を予測し、
地震の揺れが来ることをできる限り早く伝える予報及び警報のこと。

3・11の仙台では地震の本震が到達するまで15-20秒の時間的余裕があった。
そのときのたったひとつの判断が自分の生死を決める。まずは、情報を早く受け取らなければいけません。
今回も、都心から震央まで250kmは離れていると思いますので、20秒位の時間的余裕はあると思います。

○各キャリアの緊急地震速報サービスをチェック
1,ドコモ;;緊急速報「エリアメール」→こちら

2,AU;;緊急地震速報こちら
3,3,ソフトバンク;;緊急地震速報こちら

もう一つバックアップとして、携帯ラジオ(緊急地震速報に対応済みのもの)。
地震発生後は、311の時もそうでしたが、ほとんど携帯がつながりません。
都心にいるならば、情報がどうしてもほしい。小型の携帯ラジオ;コンパクトラジオは都心の方は、必須だと思います。

福島(茨城)沖方面警戒その7
◯【茨城北部】磁石落下装置
2/19夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。 別磁石も3cmのズレ。
2/20 17:30 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。 別磁石4cmのズレ。
2/22夜 観測用磁石(2/16~中程度低下継続)磁力復活。
2/24夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。
      観測用磁石もかなり磁力低下。

◯宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度
2/16;56ベクレルをピークに、本日早朝は、14ベクレル。
ほぼ、通常濃度に、濃度低下し、スタンバイと思われる。

★★
茨城県北部磁石の異変が再度発生。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/24観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。
2/24はさらにリバウンド。最近値91ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、2/23には、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)
同観測点の地下水流量の急激な増加は、いまだ、元に戻らず。

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。


●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/24観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);34-84ベクレルの範囲内。
東京渋谷や新宿は減衰。34-54ベクレル。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/24観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;68ベクレル。
★★
リバウンド。本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/24観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
57ベクレル;前日比;やや低下
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
大きな変動なし

本サイト空の掲示板;2/24;衛星画像解析から

○No.19854:2月24日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
午後15時過ぎに四日市市から虫食いの雲が見られ、近畿・中部地区もそろそろ地震の起きやすい状況下と思っています。
ラドンは、方位磁石が急激に東へ偏角と共に、急上昇91ベクレルに達した。予想していた通り、上昇基調にある。このピークがポイントになると判断している。
衛星画像からは、岩手に吹き飛ばし雲と大気重力波が沖合いに見られる。また、岩手内陸には整列雲が現れています。
青森東方沖には、分散した大気重力波が見られます。東北地方は、今後要注意の感じがします。
奄美大島近海では大気重力波が見られます。
こちらも発震が遅れています。

◯No.19852:2/24衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
東北~茨城沖の大気重力波
・鳥島東方沖の大気重力波

★★
北東北には、岩手県盛岡市、北海道札幌に、大気中ラドン濃度観測点があります。
私どもはボランティアで、個人観測です。北東北以北には、ラドン濃度は、2観測点しか有りません。
盛岡は、2/1-2/24までの期間、8-21ベクレルの範囲内で、僅かに濃度範囲が高い日がありますが、内陸と沿岸部で、M6を超えるような地震前兆は見られません。
岩手も広いので、局部的なM4-M5の地震の前兆を盛岡市のラドンで捉えるには、無理があるので、M6以上はないと記載しました。

札幌は上記のラドン濃度のように、モニタリングしています。青織東方沖から十勝沖方面と留萌沖の地震の可能性をモニタリングしています。
道東に観測点がないので、釧路沖などは、あまりよくわかりません。

2/25要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

首都圏地下街に浸水する津波
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震が発生すると、
東京東西線の門前仲町駅や半蔵門線の清澄白河駅、JR京葉線が東京駅に向かって地下にもぐる周辺、有楽町線の新木場駅周辺
横浜駅周辺で、津波が地下鉄や地下街に浸水する可能性もある。

地震発生20秒ほど前に「緊急地震速報」が受け取れると想定される。
携帯電話や携帯ラジオで受信できるように設定することを、お勧めします。

★★その他、モニタリングでは、大きな変動はなかった。未だ激しい前兆のまっただ中で、収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。


12/
2/24
6:28
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震発生時期の検討;1/30,2/2続報

◯1/30には、
2004/5/30;房総半島南東沖;M6.7とその89日前の3/3の岐阜県飛騨市地下水中ラドン濃度異常。

同じ観測点の岐阜県飛騨市の2011/12/12-2011/12/23のラドン濃度変動が顕著です。
この期間に、本サイトの千葉県鴨川観測点の大気中ラドン濃度が、12/12に107ベクレルの超異常値を観測し、完全に同期しています。

上記の89日を2011/12/12に加算すると、2012/3/10となります。誤差を、仮に20日間とし、2012/2/19-2012/3/30の間の発生と推察した。

◯2/2には、千葉県八街市植物生体電位の大きな変動

地震に先立ち,地電位が変化することは知られている。樹木の根は、土壌粒子と接触する表面積は膨大である。
地震に先立ち,樹木の根付近でわずかな地電位の変化が発生すると、推察されています。

2011年秋季日本地震学会10月14日;D31-06;;2011/3/11 三陸沖 M9.0 植物生体電位にて観測された前兆;;斉藤好晴他。予稿;こちら
「「12月中旬から1 月末にかけて徐々に変化率が上昇し、2月の平穏期を経て3/11 の本震に至る様子が分かる。」」


この日変化で、最大の変化だった日は、1/31-2/1でした。tree1とtree2ともに、同時にスケールアウトしています。

本年、1/27と1/31に、tree1とtree2ともに、同時にスケールアウトしています。その後は、敏感なTree2のみの変動です。
1/27-1/31が電位変動のピークと、今のところ推察します。

そうしますと、東日本大震災前が上記のように、1/31-2/1でした。
僅か1日、本年は変動が早い。
単純に前兆期間を昨年と同じとすると、2012/3/10となり、上記のラドン濃度から推察した予想と一致しました。

誤差は、仮の20日間とし、2012/2/19-2012/3/30(中央値3/10)の間の発生と、今のところ、推察します。

◯本日は、2/2千葉県八街市植物生体電位の大きな変動の続きです。

図20120223_1に、最近の八街市植物生体電位の変動です。

上記の1/27と1/31のその後、2/19にも、tree1とtree2ともに、同時にスケールアウトしています。
1/27-1/31が電位変動のピークではなく、まだ大きな変動が継続しているわけです。
2/19が、ピークだったわけです。今のところ。

そうしますと、2/2推察の2012/3/10の中央値が、20日後ろにずれて、2012/3/30となります。
誤差は、仮の20日間とし、2012/3/10-2012/4/20(中央値3/30)の間の発生と、今のところ、推察します。

誤差が20日間が適当かわかりません。超巨大地震の前兆前例が著しく少ないためです。
ずれこむとすると、後ろに大きくズレこむと思います。

直前前兆
植物生体電位の変動はなだらかな変動ですが、中規模以上の地震が300-500km圏内で、数日以内に発生する前には、
震えるような、のこぎり状の変動が現れます。

図20120223_2に、その、直前前兆を東日本大震災3/11前で示しました。図で、赤半透明丸で示したところです。
3/5;地震発生6日前、3/10;地震発生1日前にみられ、震災当日の8時間前にも見られます。

グラフは、リアルタイムで更新されているため、瞬時に、千葉八街の変動を知ることができます。

本年、予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9が10日前と判断したら、宣言します。
その後、直前前兆モニタリングを始めます。
8時間前が、夜中になるかもしれません。一人では無理ですので、数人で、千葉八街を始め、他の数観測点も含めて、直前前兆モニタリングを本サイトの
掲示板で開始します。(現在、直前前兆モニタリングができるふさわしい観測を探しています。)

参加ご希望の方は、予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9が10日前と判断したら、宣言後に、ご連絡ください。
参加ご希望の方は、今の内に、津波防災(特に、相模湾東側と房総半島外房、東京の江東デルタ地帯在住の方)も含めて、しっかり防災の準備を進めておいてくださいね。

津波防災は、今度の日曜に、房総南部沖で発生した過去の大地震の津波解析文献を中心に、なぜ、上記地域が特に津波防災が必要かも含めて、詳しく報告します。

福島(茨城)沖方面警戒その6
◯【茨城北部】磁石落下装置
2/19夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。 別磁石も3cmのズレ。
2/20 17:30 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。 別磁石4cmのズレ。
2/22夜 観測用磁石(2/16~中程度低下継続)磁力復活。
最近のコマは50~60度(福島沖方向)です。

◯宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度
2/16;56ベクレルをピークに、本日早朝は、14ベクレル。
ほぼ、通常濃度に、濃度低下し、スタンバイと思われる。

★★
この地震は、陸域で、震度5程度と予想します。大地震ではなく、やや強い中規模クラスの地震M6台のクラスと推察します。
茨城県北部磁石も収束。宮城県大気中ラドン濃度異常も収束。スタンバイと思われる。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/23観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。
最近値75ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、2/23には、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)
同観測点の地下水流量の急激な増加は、いまだ、元に戻らず。
★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配など、全くなし。未だ激しい前兆のまっただ中。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/23観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);40-81ベクレルの範囲内。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/23観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;62ベクレル。
★★
リバウンド。本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/23観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
56ベクレル;前日比;やや低下
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
大きな変動なし

本サイト空の掲示板;2/23;衛星画像解析から
○No.19805:2月23日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
方位磁石がいきなり+1.5度東へ大きく偏角した。
衛星画像からは、近畿・中部にさざ波雲が現れています。

◯No.19827:2/23衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・中国四国地方~東北南部の広範囲な大気重力波。特に近畿・東海のさざ波雲や、新潟・福島の未完成さざ波雲。
・九州北部~中国地方の無数の筋状雲
・朝鮮半島の未完成さざ波雲


2/24要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震発生時期の検討;1/30,2/2続報

本日は、2/2千葉県八街市植物生体電位の大きな変動の続きです。 図20120223_1に、最近の八街市植物生体電位の変動を示した。

1/27と1/31のその後、2/19にも、tree1とtree2ともに、同時にスケールアウトしています。
1/27-1/31が電位変動のピークではなく、2/19が、ピークだったわけです。今のところ。

そうしますと、2/2推察の2012/3/10の中央値が、20日後ろにずれて、2012/3/30となります。
誤差は、仮の20日間とし、2012/3/10-2012/4/20(中央値3/30)の間の発生と、今のところ、推察します。

誤差が20日間が適当かわかりません。超巨大地震の前兆前例が著しく少ないためです。
ずれこむとすると、後ろに大きくズレこむと思います。

直前前兆
植物生体電位の変動はなだらかな変動ですが、直前前兆として震えるような、のこぎり状の変動が現れます。

図20120223_2に、その、直前前兆を東日本大震災3/11前で示しました。図で、赤半透明丸で示したところです。
3/5;地震発生6日前、3/10;地震発生1日前にみられ、震災当日の8時間前にも見られます。

予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9が10日前と判断したら、宣言します。
その後、直前前兆モニタリングを始めます。
8時間前が、夜中になるかもしれません。一人では無理ですので、数人で、千葉八街を始め、他の数観測点も含めて、直前前兆モニタリングを本サイトの
掲示板で開始します。(現在、直前前兆モニタリングができるふさわしい観測を探しています。)

参加ご希望の方は、予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9が10日前と判断宣言後に、ご連絡ください。
必ず、直前前兆が見つかるという保証はありません。

図20120223_1
図20120223_2
12/
2/23
4:58

福島(茨城)沖方面警戒その5
◯宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度の最近値は、2/16;56ベクレルをピークに、2/20;21ベクレル、2/21;18ベクレル、2/22早朝;16ベクレルまで低下。
夜にややリバウンド。
茨城県北部観測点も、昨晩、大きくリバウンド。
まだ、スタンバイにならないようです。

◯千葉県北東部香取行徳方式FMノイズ連続観測は、2/20、2/21と、ノイズがさらに顕著です。

★★
この地震は、陸域で、震度5程度と予想します。大地震ではなく、やや強い中規模クラスの地震M6台のクラスと推察します。
ややリバウンドしており、まだ、スタンバイにはならないようです。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/22観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。
最近値81ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、2/22には、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)
同観測点の地下水流量の急激な増加は、いまだ、元に戻らず。

●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/22観測

ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);33-89ベクレルの範囲内。

練馬は、96ベクレルまで上昇後、やや低下。最近値89ベクレル。
今が、前兆現象のピークのようです。空の異変や磁石落下装置の異変などは、ピークを過ぎたあたりから、活発になるように過去の例からは、伺えます。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/22観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;56ベクレル。

★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/22観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
57ベクレル;前日比;やや低下
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
大きな変動なし

本サイト空の掲示板;2/22;衛星画像解析から
○No.19805:2月22日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、房総半島東方沖と南部沖に大気重力波が見られます。まだ準備中かな。
青森から北海道南部に未完成さざ波雲が見られます。
能登半島西沖に大きな帯状雲が見られます。

◯No.19807:2/22衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・北海道南西部/青森~太平洋沖の未完成さざ波雲や大気重力波
・茨城南部/千葉北部~茨城沖の大気重力波や波状雲
・伊豆諸島近海~房総南東沖の大気重力波
・遠州灘の波紋状雲

能登半島西沖の大きな帯状雲
石川県南加賀地方観測点で、観測開始2011/12/24以来の観測最高値2/21;36ベクレルを観測しました。
2/22はやや低下し、32ベクレル。20ベクレル前後に低下してからの地震発生と思われます。
36ベクレルが最高値ですから、中規模クラスの地震だと思われます。

2/23要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯石川県西方沖
石川県南加賀地方観測点で、観測開始2011/12/24以来の観測最高値2/21;36ベクレルを観測しました。
2/22はやや低下し、32ベクレル。20ベクレル前後に低下してからの地震発生と思われます。
36ベクレルが最高値ですから、中規模クラスの地震だと思われます。
能登半島西沖に大きな帯状雲も観察された:2/22

その他は、大きな変動なかった。
房総半島の東方沖や南部沖に、大気重力波やさざ波雲の発生が継続しています。
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地域です。

12/
2/22
6:21

福島(茨城)沖方面警戒その5
◯宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度の最近値は、2/16;56ベクレルをピークに、2/20;21ベクレル、2/21;18ベクレル、2/22早朝;16ベクレルまで低下。
収束域;10-15ベクレルにほぼ近づいて行きました。
◯千葉県北東部香取行徳方式FMノイズ連続観測は、2/20、2/21と、ノイズがさらに顕著です。
★★千葉県北部の千葉県八街市植物生体電位で、震えるような変動やのこぎり型の変動はまだ見られませんが、上記のように、
次第に近づいています。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/21観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。
最近値77ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、2/21には、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)
昨日報告した、地下水流量の急激な増加は、いまだ、元に戻らず。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/21観測

ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);34-95ベクレルの範囲内。

ノイズ観測でもそうですが、震源が近い直下型地震の場合には、首都圏全域で、均一的に、高いノイズが発生しますが、遠方の震源ですと
ノイズ強度に強弱があります。
大気中ラドン濃度もそのような傾向が有るのでしょう。首都圏で、大きな濃度差が出る場合があります。

練馬がさらに上昇。95ベクレル。
昨日報告のように、今が、前兆現象のピークのようです。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/21観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;58ベクレル。
2/3以来の50ベクレル台になった。

★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/21観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
62ベクレル;前日比;やや低下
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
大きな変動なし

本サイト空の掲示板;2/21;衛星画像解析から
○No.19781:2月21日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知からは、夕方に未完成さざ波雲が見られた。
衛星画像からは、東海道と東北に未完成さざ波雲が出現している。

◯No.19783:2/21衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・東北南部~太平洋の大気重力波
・日本海中部~山形秋田沿岸の大気重力波
・房総南方沖のさざ波雲や大気重力波
・東海地方の大気重力波と静岡付近のさざ波雲
・中国地方西部の波紋状雲と大気重力波

★★
東海地方の大気重力波と静岡付近のさざ波雲についてです。

徳島県南部磁石落下装置 観測;2/21
 きのうとほぼ同じ。クリップ交換後、西が4→3に低下。
 北4南4東1西3。
 東の1連は3日目。
東側の磁力(紀伊半島、東海沖方面)がかなり弱い。

詳しくは、2/26(日)に、防災特集その3;津波改訂版で、報告しますが、
心配は、予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)のM9地震の震源断層がどのようになるかです。
伊豆小笠原海溝沿いに、南北方向に破壊が進むのか、東西方向に破壊されるかです。

想定をはるかに超えた東日本大震災の津波被害。
神奈川県では、従来の津波被害対策の見直しに着手。「津波浸水想定検討部会(津波想定部会)」と共に、県内の見直しを進めて2011年末に素案を公開した。
これは、よく練り上げられた想定だと、感心します。

新たな「神奈川県津波浸水予測図(素案)」のページに、新たな津波浸水予測図 解説書があります。
神奈川県津波浸水予測図(素案)→こちら
津波浸水予測図 解説書→こちら
津波から身を守るために→こちら

この14ページ以降に、想定した地震の断層モデルが図で記載されていますが、慶長型地震です。
1605年2月3日発生で、津波被害による溺死者は約5,000人(1万人という説もある)だが、地震による陸地の揺れが小さいのが特徴です。
また震源や被害規模もはっきりしていない。
房総沖と東海沖と徳島沖で同時に連動型地震が発生したという説もあります。。

神奈川県の慶長型地震による津波想定の一つである慶長地震では、東海沖と房総沖の2つの連動の断層モデルを採用しているように思います。
解説書では、神奈川県では、最大クラスの津波を生じる地震として、慶長型地震を想定しています。
モーメントマグニチュードMw=8.5相当とされる。M9よりやや小さいです

このように、東西方向に破壊される場合もあります。
東西方向の破壊であれば、東海道や紀伊半島に、大気重力波やさざ波雲が発生するのも、理解できるように思います。
今のところ、確信はなく、まだ、現象は少なく、妄想に近いですが、過去には、房総東海連動した慶長型地震のようなものもあったということです。
今後の東海道や紀伊半島での現象の出方が注目されます。

2/22要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

福島(茨城)沖方面警戒その5
宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度の最近値は、2/16;56ベクレルをピークに、2/20;21ベクレルに急落、
2/21;18ベクレル、2/22早朝;16ベクレルまで低下。
収束域;10-15ベクレルにほぼ近づいて行きました。
警戒域に近づいて来ました。

12/
2/21
6:12

福島(茨城)沖方面警戒その4
4日連続ですので、その4にしました。

茨城県北部観測点:2/20報告

2/19夜 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。
      別磁石も3cmのズレ。
2/20 17:30 冷蔵庫磁石(負荷あり)自然落下。
      別磁石4cmのズレ。

★★2/19;14時の地震発生後も、茨城県北部観測点では、大きな磁石落下装置の異変があります。
まだ、震度5クラスの地震の懸念があります。

宮城県仙南観測点の大気中ラドン濃度は、2/20には、21ベクレルまで低下。いつ、10-15ベクレルまで低下するか、注目

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/20観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。
2/18-2/19と上昇。最近値75ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、2/20には、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)

◯福井県大野市地下水流量の大幅な増加と房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震前兆
福井県大野市の2/13の1000万カウントのラドン濃度以外に、同時に発生した、地下水流量の大幅な増加。
この状態が継続しています。2/15と2/19をピークに山を形成しています。

「岐阜県地下水中ラドン濃度の調査観測」
岐阜県内の主要活断層地域を観測点とする,地下水中ラドン濃度による地震予知に係わる観測と基礎研究
こちら
この中に、「地震地下水観測結果の報告」という欄があり、岐阜大学からの報告が掲載されています。
ラドン濃度以外に、地下水流量に大きな注目を当てていることがわかります。

2/19には、福井の近隣の京都観測点で、キンモクセイ;植物生体電位が170mV変動し、千葉県八街の植物生体電位も2種類ともに大きな変動を示しました。

予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9の超巨大地震の大気中ラドン濃度観測による地震前兆のピークは、昨年の12月と思っていましたが、
どうやら、今がピークで、そのまっただ中のようです。
昨年9月から、大気中ラドン濃度を中心に、変動をおっていましたが、半年になります。ラドン濃度の変動(上昇)では異例の長さです。
もう少し日数が経てば、最近の大きな変動を整理してまとめます。

過去例がない、未踏峰に向かっているようです。
いまだ、前兆のピークを超えず、最低限、2月末までに、予想する地震は発生しません。
未だ、前兆が収束し、地震発生の準備ができるスタンバイには、到底至らず。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/20観測

ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);41-84ベクレルの範囲内。
練馬がさらに上昇。84ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/20観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;62ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/20観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
68ベクレル;前日比;やや上昇
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
大きな変動なし

本サイト空の掲示板;2/20;衛星画像解析から
○No.19756:2月20日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
北関東から東北・北海道にかけて弱い大気重力波と岩手のさざ波雲が現れている程度です。

◯No.19753:2/20衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・北海道中央部と南西部の大気重力波
・東北の大気重力波

★★
1,長野県北部観測点
フック式磁石のずり下がり有りました。

2,東京葛飾観測点
全体的に磁力が強まった感覚は、2/19茨城県北部の前日と似ています。
特に、直下型の東西南北すべての装置の磁力が酷似で無気味。
微震動が何日間も続いています。

2/21要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯福井県大野市地下水流量の大幅な増加と房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9地震前兆

福井県大野市の2/13の1000万カウントのラドン濃度以外に、同時に発生した、地下水流量の大幅な増加。
この状態が継続しています。2/15と2/19をピークに山を形成しています。
2/19には、福井の近隣の京都観測点で、キンモクセイ;植物生体電位が170mV変動し、千葉県八街の植物生体電位も2種類ともに大きな変動を示しました。

予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9の超巨大地震の大気中ラドン濃度観測による地震前兆のピークは、昨年の12月と思っていましたが、
どうやら、今がピークで、そのまっただ中のようです。
昨年9月から、大気中ラドン濃度を中心に、変動をおっていましたが、ほぼ半年になります。
大気中ラドン濃度の変動(上昇)では東日本大震災前の福島市における異変とほぼ同じ長さです。

過去例がない、未踏峰に向かっているようです。
いまだ、前兆のピークを超えず、最低限、2月末までに、予想する地震は発生しません。
未だ、前兆が収束し、地震発生の準備ができるスタンバイには、到底至らず。まだまだ、先です。

日々のモニタリングで日々、確認するのが、超巨大地震M9前兆を把握するには、最も確実なようです。
最終目標は、「10日以内に発生とM9地震発生の危険性をお伝えすることと、10日以内と判断したあとも、出来る限り、観測結果により、ひっ迫度をお伝えすることです。」

12/
2/20
6:08
◯東日本大震災;東北地方太平洋沖地震による誘発地震活動

◎2/19:14:54:茨城県北部 M5.1 震度5弱の地震が、昨日の警戒宣言通り、発生しました。
茨城県北部周辺の震度5は、
2011/9/21:茨城県北部;M5.2、最大震度5弱
2011/9/29:福島県浜通り〔福島県沖〕,M5.4、最大震度5強
2011/11/20:茨城県北部;M5.3、最大震度5強
11/20以来、約3ヶ月間をおいて、震度5の地震が今回発生しました。

◎昨年、4月11日に福島県浜通りの深さ約5kmでM7.0の地震が発生しました。
推定活断層とされていた湯ノ岳断層と井戸沢断層に沿って,それぞれ約15kmにわたり地表地震断層(最大約2mの上下変位)が出現した
巨大地震によって活断層の動きが誘発された典型的な例でした。
巨大地震発生後、茨城北部から福島、宮城の沿岸部と沖合で余震が活発です。

◎東日本大震災;東北地方太平洋沖地震による誘発地震活動をまとめた報告があります。
日本地震学会ニュースレター;2011年度;Vol.23 No.5 January 10, 2012 研究報告:2011年東北地方太平洋沖地震 第4回 内陸への影響,強震動
京都大学;防災研究所;遠田晋次准教授(地震地質学)
こちら

この報告では、

(引用開始)
「「今後数年~数十年間の東日本の地震活動は,東北地方太平洋沖地震の影響を無視して評価することはできない.
事実,同地震によって琵琶湖以東の東日本で地震活動に有意な変化が認められている.
特に,秋田県南部,秋田沖,山形県月山周辺,福 島県磐梯山周辺,日光男体山・白根山周辺,長野県北部,福島県・茨城県県境付近,銚子周辺 ,飛騨山脈などでは
本震後に顕著に地震活動が活発化した.」」(引用終わり)

この活発化した地域の中に、福島県・茨城県県境付近の地震活動が上記です。
この報告では、これらの地震活動の変化をどのように説明するか.その評価法の1つとして,本震に伴う静的クーロン応力変化(static Coulomb failure stress change,ΔCFS)を見積もる方法で検討した。
この「クローン応力」というのは、地殻に溜まった歪の度合と思っていいようです。
(引用開始)
「「宮城県沖から福島県沖にかけて正断層型地震が多数発生しており,本震による 主応力軸の回転も指摘されている(Hasegawa et al., 2011).
特に,福島県・茨城県県境付 近では本震後半年間で数千個以上の地震が検知され,群発地震活動と化している.
そのほとんどが正断層型の地震で(例えば,Kato et al., 2011),4月11日にはM7.0の地震がいわき市 で発生した.推定活断層とされていた湯ノ岳断層と井戸沢断層に沿って,
それぞれ約15kmにわたり地表地震断層(最大約2mの上下変位)が出現した(図3).巨大地震によって活断層の動きが誘発された例といえる.
井戸沢断層と同様の正断層へのΔCFS分布では,0.5MPa以上の正の領域が宮城県沖から福島県沖にかけての正断層型地震多発地域と重なる(図4).」」(引用終わり)

この図4を図20120220_1として、引用しました。
福島県浜通りと福島沖を中心に、地殻に溜まった歪の度合が高い(0.5MPa以上の正の領域)ことがわかります。もう一つの地域が、銚子沖です。

以上が、福島県・茨城県県境付近で、群発地震活動ともいえる、地震活動解説です。

もう、一点。図20120220_2に、上記文献図2;東北地方太平洋沖地震による主要活断層およびプレート境界へのクーロン応力変化(ΔCFS)を示しました。
この図で、注目されるのが、福島県の双葉断層で著しく、地殻に溜まった歪の度合が高い。また、長野県の牛伏寺断層;ごふくじだんそうも同様な傾向を示す。

(引用開始)
「「プレート境界に関しては, 房総半島東方沖や関東直下では0.数MPa程度増加するが,相模トラフ沿いではわずかに減少する結果となった.
駿河トラフから南海トラフにかけては,0.01MPa程度以下のごくわずかな 増加に留まる.一般に,地震活動に少なからず影響を及ぼすΔCFSの絶対量は0.01MPa程度とされているので,
計算された応力変化の分布は,琵琶湖以東で観測された地震活動度変化域と 整合する.」」(引用終わり)

プレート境界に関しては、圧倒的に、房総沖で地殻に溜まった歪の度合が高くなったと言えると思います。

福島沖方面警戒
昨日、一昨日報告の続きです。

2/19:14:54:茨城県北部 M5.1の発生だけでは、宮城県仙南地方大気中ラドン濃度の低下度合いに対応した地震とは言えない。
また、
○No.19701:2月17日衛星画像:福島沖の吹き出す雲帯と宮城沖の大気重力波。
○No.19703:2月18日衛星画像:福島の地気
これらの対応地震が未発生です。

栃木県北部那須地方観測点;2/19観察
井戸水温。 13度。昨日まで14度が1週間続きました。
福島北東沖方面。朝、オレンジに焼けていました。

千葉香取FMノイズが、地震発生後も、2/18より大きく継続しています。
また、、直前前兆とも言える大きな活動が発生すれば、報告します。

◎静岡市:富士山北側山麓;鳴沢村;石川県南加賀地方の大気中ラドン濃度の上昇
2/18,2/19と顕著ですが、三者が最近では、高い濃度圏に上昇した。
静岡市;2/18;29ベクレル、富士山北側山麓;鳴沢村と石川県南加賀地方;2/19:33ベクレル。
今のところ、特に高い値では無いですが、今後が注目されます。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/19観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。
2/18-2/19と上昇。最近値76ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、2/19には、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配なし。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/19観測

ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-79ベクレルの範囲内。
練馬が大きく上昇。79ベクレル。ほぼ、愛知県西部の値と同じ。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/19観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;65ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/19観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
60ベクレル;前日比;変わらず
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
大きな変動なし

本サイト空の掲示板;2/19;衛星画像解析から
○No.19719:2月19日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
紀伊半島南部にさざ波雲が現れています。
また、東海道沖にも大気重力波が広がっています。
房総半島には、大気重力波が現れ、沖に鱗雲が出現しています。少し揺れるかも。
八丈島近海も大気重力波が現れています。

◯No.19733:2/19衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・東北の大気重力波
・東海道沖の大気重力波。時間によってはさざ波雲に近い
・紀伊半島の大気重力波
・滋賀~三重付近の断層状雲(亀裂状雲)
・九州の大気重力波

★★
東海道沖の大気重力波が気になる点です。経過観察。


2/20要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
東日本大震災;東北地方太平洋沖地震による誘発地震活動
京都大学;防災研究所;遠田晋次氏の日本地震学会研究報告によると、

琵琶湖以東の東日本で地震活動に有意な変化が認められている.
特に,秋田県南部,秋田沖,山形県月山周辺,福島県磐梯山周辺,日光男体山・白根山周辺,長野県北部,福島県・茨城県県境付近,銚子周辺 ,飛騨山脈
などでは本震後に顕著に地震活動が活発化した。
福島県・茨城県県境付近で、群発地震活動ともいえ、福島県浜通りと福島沖を中心に、地殻に溜まった歪の度合が高い(0.5MPa以上の正の領域)ことがわかる。

断層では、福島県の双葉断層で著しく、地殻に溜まった歪の度合が高い。また、長野県の牛伏寺断層;ごふくじだんそうも同様な傾向を示す。
プレート境界に関しては、圧倒的に、房総沖で地殻に溜まった歪の度合が高くなったと言えると思います。

福島沖方面警戒
昨日、一昨日報告の続きです。上記報告にもあるように、活発な誘発地震活動や余震活動が継続する地域です。
2/19:14:54:茨城県北部 M5.1の発生だけでは、宮城県仙南地方大気中ラドン濃度の低下度合いに対応した地震とは言えない。
当地栃木県南部;本日早朝の茨城沖方面;赤焼けです。
また、、直前前兆とも言える大きな活動が発生すれば、報告します。

図20120220_1
図20120220_2
12/
2/19
6:24

福島沖方面警戒
昨日報告の続きです。

1,宮城県仙南地方大気中ラドン濃度
2/17:54ベクレルから、2/19朝5時:28ベクレルへ、大きく濃度低下し、スタンバイに向かう。

2,2/17と2/18衛星画像解析
○No.19701:2月17日衛星画像
福島沖の吹き出す雲帯と宮城沖の大気重力波です。こちらも福島沖が心配です。
○No.19703:2月18日衛星画像
房総半島の東方沖又は福島の地気がこちらも気になります。

3,千葉県八街市植物生体電位観測と千葉県香取市行徳方式FMノイズ連続観測
千葉県八街市植物生体電位観測の本日未明に急激な電位上昇(直前前兆サイン)と、千葉香取FMノイズ2/18;12-24時に大きな台形ノイズ

★★
昨日考察の、新潟;山形;福島;秋田方面が絞られて、福島から茨城沖(特に福島沖)方面警戒。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/18観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。71ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、2/18には、変動なし。(2/13の1000万カウントのウルトラ異変後変化なし)

★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配なし。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/18観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-67ベクレルの範囲内。
新宿と練馬がさがり、両者ともに、67ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

★★
本地震に対する防災特集;津波(2/5報告)の修正版を報告すべく、調査中です。
わかりやすく説明するために
過去に、本予想震央近くで発生したM7.4とM8の地震の津波の解析を中心に来週の日曜日2/26に報告します。

最近で、M7を超えた地震は、1953年の房総半島(南東)沖地震(今回の予想震央より160km北)だった。
地震の規模は、M7.4(M8)だった。震度は、1996年の震度階級改定前ですから、震度5が、5弱なのか、5強なのか、判別できません。
千葉県 5 富崎測候所
     4 銚子市川口町、勝浦市墨名

東京都 5 三宅村神着
     4 東京千代田区大手町 、伊豆大島町元町(旧) 八丈町大賀郷(旧)

福島県 4 福島市松木町、白河市郭内、いわき市小名浜、会津若松市材木町、猪苗代測候所

茨城県 4 水戸市金町(旧)、石岡市柿岡、筑波山

神奈川県 4 横浜中区山手町

静岡県 4 熱海市網代(旧)、伊東測候所

1m以上の津波は、千葉県銚子市3m、千葉県勝浦市;1.8m、千葉県館山市富崎;1.5mだった。

津波は、約10分後に房総半島南部、20分後に伊豆大島、30分後に伊豆半島南端下田
50分後に、静岡県御前崎、60分後に紀伊半島南端潮岬に到達した。潮岬での津波の高さは50cmだった。

★★
今回の予想地震規模はM9で、地震のエネルギーは32倍以上大きく、津波の規模も上記より大きいかもしれませんが、シュミレーションは公開されていません。
予想震央は、上記地震の160km南で、首都圏に少し離れているのが救いです。

1/31に報告した2009年8月13日;八丈島東方沖;M6.6の地震
最大震度3を観測した房総半島南部と神奈川県沿岸部、伊豆半島、伊豆諸島北部及び最大震度5弱の八丈町
(今回はM9ですので、2-3段階上の震度が懸念される)

1953年と2009年地震両者合わせ判断すると、
地震の揺れは、房総半島南部と神奈川県沿岸部、東京都23区東部、伊豆半島、伊豆諸島北部に、家具の固定などの対策が必要だと判断されます。

特に、内閣府から、「表層地盤のゆれやすさ全国マップ 」で揺れやすいと判断されている、表層地盤が柔らかいと判定されている地域。
マップはこちら
また、マンション在住の皆様は、2/1報告した、東京都中央区の高層住宅での防災。こちら
少しずつ対策を進められることをおすすめします。

津波は、来週の日曜日に詳しく報告します。1953年の地震からは、最低限、茨城から和歌山までの太平洋沿岸地域に津波防災が必要なことがわかります。


◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/18観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;69ベクレル。
ややリバウンド
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/18観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
60ベクレル;前日比;やや上昇
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
大きな変動なし


本サイト空の掲示板;2/17と2/18;衛星画像解析から

○No.19700:2月17日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
南西諸島に大気重力波と九州南部沖にも大気重力波が発生しています。
特に顕著なのは、南西諸島から沖縄と奄美大島の東方沖の大気重力波です。沖縄の上空には断層状の雲が東西ラインで現れています。

○No.19703:2月18日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
沖縄から南西諸島に昨日同様に大気重力波が現れています。こちらも、沖縄周辺に断層状雲が現れています。
ついで、房総半島東方沖に大気重力波が見られます。
また南東沖にも大気重力波が見られます。
沖縄から南西諸島の大気重力波が気になります。又は、奄美大島の北東沖かな。

★★
奄美大島、沖縄本島、八重山諸島に至る南西諸島で、大きな前兆現象が見られた。
2/19要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯昨日報告の新潟;山形;福島;秋田方面が絞られて、福島から茨城沖(特に福島沖)方面警戒。
根拠
◆宮城県仙南地方大気中ラドン濃度の急降下
◆2月17日衛星画像;福島沖の吹き出す雲帯、2月18日衛星画像;福島の地気
◆千葉県八街市植物生体電位観測の本日未明に急激な電位上昇(直前前兆サイン)と千葉香取FMノイズ2/18;12-24時に大きな台形ノイズ

◯空の掲示板;2/17と2/18
奄美大島、沖縄本島、八重山諸島に至る南西諸島で、大きな前兆現象が見られた。
12/
2/18
6:23
◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/17観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-80ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

モニタリングとは別ですが、関東周辺の大気中ラドン濃度でやや高い値を観測中の観測点
1,東京多摩北部観測点
2/14に36ベクレル(奥多摩に空洞雲、その周辺に大気重力波が見られた日)を観測後、漸減。最近値30ベクレル
2,富士山北側山麓鳴沢村観測点
最近値;30ベクレル。2/9にも30ベクレル。最近は、17-30ベクレルのボックス圏。
1/28;震度5弱前に観測した最高値1/15;38ベクレルには到達しないが、やや動きがあります。


◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/17観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;64ベクレル。
やや低下
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/17観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
58ベクレル;前日比;やや低下

2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル;管理人さんコメント。こちら

「「本日2時前より30分 間ほどの間に両方の周波数のレベルの上昇が見られました。時間軸を拡大した図で明 らかですが、
レベルの上昇が4回起こっており、88.1MHzのレベ ルに比較して86.7MHzのレベルの上昇が2倍以上でした。
NHK-FM秋田放送局の周波数での変化が大ですので、この放送局の電波が到来していたとす ると、横浜より北側の変化を反映している可能性が有ります。

 同様の変動は去る1月23日等過去にも出現しまし た が、今回の継続時間が最大です。
1月23日のレベルの上昇の後は1月28日の朝7時台に山梨県東部、富士五湖を震源とするM5.5の地震が有り、FM受信 レベルの変動と地震との関係に注目しています。」」

★★
グラフを見ると、非常に顕著です。図20120218_1
確かに86.7MHzのレベルの上昇が2倍以上ですので、86.7MHz(NHK FM秋田放送局)を受信できた異常伝搬です。

前回の富士山のような異変は、上記の富士山北側山麓鳴沢村観測点の大気中ラドン濃度には観測されていません。

ラドン濃度から見た可能性は、山形県村山地方観測点。1/19の92ベクレルが2/6に36ベクレル;
2/9報告に詳述しましたが、2/8佐渡沖M5.7では、まだ、前兆の大きさに足らず、継続モニタリングとしました。
日本海側は、前兆期間長く、前兆収束後10-30日が多い。現在、2/6から12日経過している。

もうひとつは、2・16報告した、宮城県仙南地方観測点。2/16には、最高値56ベクレルを観測。
福島方面の前兆と推察。こちらのラドン最近値は54ベクレル。まだ収束せず。

最後は、上記の東京多摩北部観測点の2/14の36ベクレル。
こちらは、山形や宮城に比べると、ラドン濃度最高値は半分程度です。

まだ、数日余裕はあると思いますので、また、考察します。


2/18要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;2/17の遠方のFM波受信レベル::図20120218_1
2時前より30分 間ほどの間に両方の周波数のレベルの上昇が見られた。時間軸を拡大した図で明 らかですが、レベルの上昇が4回発生。
かなり稀な受信レベルの上昇で、88.1MHzのレベ ルに比較して86.7MHz;FM秋田::のレベルの上昇が2倍。FM波の異常伝搬です。

ラドン濃度観測から見た可能性は、山形県村山地方観測点。1/19の92ベクレルが2/6に36ベクレル;
日本海側は、前兆期間長く、前兆収束後10-30日が多い。
現在、2/6から12日経過している。
2/9報告に詳述しましたが、2/8佐渡沖M5.7では、まだ、前兆の大きさに足らず、継続モニタリング中。

もうひとつは、2・16報告した、宮城県仙南地方観測点。2/16には、最高値56ベクレルを観測。
福島方面の前兆と推察。こちらのラドン最近値は54ベクレル。まだ収束せず。

最後は、東京多摩北部観測点の2/14の36ベクレル。
こちらは、山形や宮城に比べると、ラドン濃度最高値は半分程度です。

富士山北側山麓鳴沢村観測点
最近値;30ベクレル。2/9にも30ベクレル。最近は、17-30ベクレルのボックス圏。
1/28;震度5弱前に前兆として観測した最高値1/15;38ベクレルには到達しないので、今のところ、富士山方面ではないとないと推察

まだ、数日余裕はあると思いますので、また、考察します。特に、新潟;山形;福島;秋田方面の皆様は、ご注意ください。豪雪お見舞い申し上げます。

図20120218_1
12/
2/17
6:03
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/16観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。75ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、2/16には、変動なし
★★ 収束の気配無く、スタンバイの気配なし。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/16観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);42-81ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
練馬と新宿は、ややリバウンド。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/16観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;69ベクレル。
ややリバウンド
磁石落下装置の軽ー中度の異変;報告される。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/16観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
65ベクレル;前日比;やや上昇
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
大きな変動なし


本サイト空の掲示板;2/16;衛星画像解析から
○No.19671:2月16日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◆やはり房総半島遙か南東沖の大気重力波とさざ波雲が気になりますね。
長期にわたって発生すると、大きな地震の前兆と判断しても良い。今後、どの程度の期間続くかである。
◆四国沖には架け橋雲と室戸岬には大気重力波が見られます。

◯No.19674:2/16衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・八丈島東方はるか沖の畝状雲
・紀伊半島南方はるか沖の畝状雲
・九州南部~紀伊水道の無数の筋状雲と大気重力波
・鹿児島南方沖の波紋状雲
・九州西方沖の大気重力波

★★
◯予想震央付近の八丈島東方沖(房総半島遙か南東沖)に、大気重力波やさざ波雲が、継続しています。
東日本大震災前は、岩手から福島沖に、大気重力波やさざ波雲、わきたつ雲が継続していました。

◯紀伊半島周辺がやや活発です。

◯2/15報告の台湾東方沖(八重山諸島南方沖)と十勝沖(東北の沖の帯状雲)。中規模クラスの地震が予想されます。
2/17要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯モニタリングに大きな変動無。大気中ラドン濃度はやや上昇。
◯予想震央付近の八丈島東方沖(房総半島遙か南東沖)に、大気重力波やさざ波雲が、継続
◯2/15報告の台湾東方沖(八重山諸島南方沖)と十勝沖周辺(東北の沖の帯状雲)。中規模クラスの地震が予想されます。
12/
2/16
6:09
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/15観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。69ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、2/15には、変動なし
★★ 未だ激しくマイクロクラック(岩盤の微細なひび割れ)継続中。
収束の気配無く、スタンバイの気配なし。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/15観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);48-72ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
練馬は、やや低下。69ベクレル。新宿:72ベクレル。
大きなリバウンドは過ぎ去り、なだらかに減衰中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/15観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;65ベクレル。変わらず
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/15観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
61ベクレル;前日比;やや上昇
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
大きな変動なし


本サイト空の掲示板;2/15;衛星画像解析から
○No.19639:2月15日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◆福島沖
名古屋市からは、午前中昼前と午後過ぎから骨状雲と放射状波紋雲が見られました。また、南方位には240度方向へ向かう大気重力波が見られました。
60度-240度ラインの骨状雲なので、海洋型地震と思われます。方角的には、福島沖と推定されます。この現象雲は、骨状に変化していますから、海洋性の地震と疑います。
福島を中心として韓国の沿岸沿いに大気重力波が見られます。また、福島周辺には、弱い未完成さざ波雲が出現しています。
◆岩手沖には波状雲が広がっています。
(青森東方沖に亀裂雲)

◯No.19645:2/15衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・岩手沖~十勝沖の大気重力波
・東北南部の大気重力波
・北関東~福島付近の無数のレンズ雲
・関東から湧き立つレンズ雲
・山梨付近の未完成さざ波雲
・八丈島周辺の大気重力波
・日本海西部の大気重力波

★★
福島沖の大きな現象が報告されました。
本サイト;宮城県仙南地方観測点で、2/11から急にラドン濃度が上昇。2/15には、53ベクレルとなりました。
宮城県仙台市、岩手県盛岡市観測点の最近一週間は、それぞれ、8-13ベクレル、16-21ベクレルの範囲内です。

宮城県仙南地方観測点の前回の異常は、2011/10/11の62ベクレルだった。10/18に13ベクレルまで低下。その後、周辺域でM5台の地震が7回発生しました。
今回は、仙台や盛岡の観測値で異常が無いことから(前回の10/11には、盛岡仙台観測値なし)、
上記のレモンさんの考察のように、福島沖でのM6クラス地震前兆と判断します。
宮城県仙南地方観測点のラドン濃度低下後の発生だと思います。
2/16要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

2/15に福島沖指向の目視の現象雲及び衛星写真で福島中心で広域の大気重力波がみられた。
本サイト;宮城県仙南地方観測点で、2/11から急にラドン濃度が上昇。2/15には、53ベクレルとなった。仙台や盛岡のラドン濃度に大きな変動はない。
福島沖でのM6クラス地震前兆と判断します。
宮城県仙南地方観測点のラドン濃度低下後の発生だと思います。

また、昨日の、北関東、「もうしばらく注意」ですが、2/15に茨城県沖M4.9震度2と福島県沖M4.7震度3が発生しました。
千葉県八街市観測点植物生体電位観測は、2/15の深夜に、小規模ですが、瞬間的な変動があります。まだ、やや強い小規模な地震は続きそうです。

12/
2/15
6:00

2/14:12:28:茨城県沖:M5.5:深さ20km:震度3及び2/14:15:22:茨城県沖:M6.2:深さ極浅い:震度3
一昨日、昨日と、前兆を記し、注意を呼びかけた地震だった。震度5とならず、震度3で、よかったです。
今後
地震発生以降も、千葉県八街市観測点植物生体電位観測は、震えるような小刻みな変動を示し、本サイト茨城県南部観測点で、
軽度の磁石落下装置の異変も昨日発生しましたので、もうしばらく、ご注意ください。

東日本大震災前の本州中部地方(福井県大野市と愛知県西部)及び福島県福島市のラドン濃度変動

◎東日本大震災前の地下水中と大気中ラドン濃度変動

昨日、2012/2/13,極めて明瞭に福井県大野市地下水中ラドン濃度が上昇したので、それを比較するために、整理した。

東日本大震災;東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0)前の、ラドン濃度変動の全容を報告します。
東北大学長濱裕幸教授らの福島市における報告;日本地震学会日本地震学会2011年秋季大会も含めます。

1,福井県大野市地下水観測点の大気中ラドン濃度;
岐阜県地下水中ラドン濃度の調査観測による。こちら

2,RGD-PS3を使用した愛知県西部大気中ラドン濃度;レモン愛知さん

3,福島県立医科大学(福島市)にある非密封放射性同位元素使用施設内の排気モニターの大気中ラドン濃度
「「日本地震学会2011年秋季大会;A32‒09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について」」
長濱裕幸(東北大)・安岡由美(神戸薬大)・鈴木俊幸・本間 好(福島県医大)
講演要旨;予稿による

3つをまとめて掲載します。

1,福井県大野市地下水中ラドン及びトリチウム濃度変動;

2010/6/14;700万カウント;2010/6/15日報記載
2010/7/14;780万カウント;2010/7/15日報記載
2010/10/4;790万カウント;2010/10/5日報記載
2010/10/9;780万カウント;2010/10/10日報記載

2010年6月から10月までの間に、4回、特に7/14、10/4,10/9、に極めて大きなラドン濃度変動を示した。
図20120215_1
このグラフは、変動があった翌日早朝に、本サイトの日報にまとめたものを、ここに再度掲載した。
現在は、なぜかわからないが、該当日、該当時間の、この極めて大きな変動は、見ることができない。

2,愛知県西部大気中ラドン濃度変動;2012/1/3;報告;図20120103_1

レモン愛知さんの愛知県西部観測点の震災前半年間の大気中ラドン濃度;使用機器;;RGD-PS3;図20120103_1の上段((2012/1/3日報))

震災のほぼ4ヶ月前の2010/11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。この間、43日間。
その後、震災までの2ヶ月半、低い濃度を維持した。;

◎福島県福島市大気中ラドン濃度
福島県立医科大学(福島市)にある非密封放射性同位元素使用施設内の排気モニターの計測データを分析することで、
この施設から半径30km圏内の地面から大気中に出たラドンガスの濃度を調べた。

その結果、季節により規則正しい増減傾向を示す大気中のラドンガス濃度が、2008年頃から数値が乱れ始め、

2010年6月~2010年12月初旬まで大気中のラドンガス濃度が増加。
その後急激に減少し、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、通常よりやや低い濃度レベルを維持した停滞期間が続いた。


★★まとめ
東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。

それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。
7/14、10/4、10/9は、トリチウム濃度上昇も含めた、800万カウントにも達するウルトラ異常値だった。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。

その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。

2012/2/13;14時頃の福井県大野市地下水観測点のラドン及びトリチウム濃度の極めて大きな濃度上昇と上記の比較

1,房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9クラス地震発生時期
本日掲載の図20120215_1と昨日掲載の図20120214_1を比較してみてください。
どちらも、濃度異常は1000万カウントに近く、トリチウムも同時に上昇しています。

昨年の7/14、10/4,10/9の三回の大きな濃度異常と地下水水温の変動を、2/13と比べると、
水温が一時的にイッキに6度も下がったのは、10/4と酷似しています。

今回のような1000万カウントに近い極めて大きな濃度異常は、震災以降では初めてで、震災前には、4回発生しています。
少なくとも、もう一回は2/13のような変動が発生すると思います。

昨年の10/4と同じ時期にあると仮定すると、上記のように、震災前は、12月初旬から下旬まで、濃度異常が継続した。
そうすると、今後、2ヶ月間は、愛知県西部や首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部)の濃度異常の収束にかかると推察される。

もう一つの推察は、上記のように、東日本大震災前は、2010年6月から5カ月半、大気中ラドン濃度異常が福島市で観測された。
この5カ月半を今回に当てはめてみます。
2012/1/3報告で、首都圏4観測点の濃度上昇開始は、2011年9月中旬と記載しています。
5カ月半の期間をプラスすると、2月末となります。

両者合わせ判断すると、少なくとも、2月末までには、超巨大地震は発生しないことになります。

2,震央の再度の検討
2/13の福井県大野市のウルトラ異常の対応地震が、なぜ、東日本大震災余震あるいは、震央外側のアウターライズ地震ではないと、判断できるか

図20120215_2に、岐阜県南東部の中津川市川上地下水観測点の自噴水量を示した。
上段は、震災前の1年間の変動。下段は震災後の1年間の変動です。
決定的に違うのは、2011/9/23-2012/2/8までの138日間、地下水が枯渇しています。震災前、1年間に、枯渇はなかった。

このことから、今回のM9クラス地震は、三陸沖周辺ではなく、岐阜県中津川に近い位置と推察します。
関東周辺で、大きな地震がある前に、中津川の地下水枯渇が認められることは何度も報告してきました。

もうひとつの根拠は、本サイトの岩手県盛岡市観測点大気中ラドン濃度が、上昇しないことです。最高値は21ベクレルです。
もし、三陸沖M8-M9地震ならば、少なくとも、50ベクレル以上になると思います。



本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/14観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。72ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、2/14には、変動なし

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/14観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);46-76ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
練馬は、やや低下。73ベクレル。新宿:76ベクレル。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/14観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;65ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/14観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
58ベクレル;前日比;やや低下
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
 大きな変動なし


本サイト空の掲示板;2/14;衛星画像解析から
○No.19607:2月14日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◆朝と夕方に東海・関東・東北に大気重力波が見られます。
◆奥多摩が空洞雲としてみられます。その周辺に大気重力波が見られます。
◆東北の沖には、亀裂状筋雲が見られ、大気重力波や帯状雲が現れています。(東北の現象雲が対岸のロシアまで大気重力波として広がっている。)
◆九州南部沖のトカラ列島でしょうか、さざ波雲が見られます。規模は小さいです。
◆南西諸島北部に断層雲がはっきりと現れているのが心配です。

◯No.19611:2/14衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・択捉島のさざ波雲
・岩手内陸の波状雲と沿岸から湧き立つ雲
・宮城北部の筋状雲と整列状雲や宮城沖の整列状雲
・九州南方沖の未完成さざ波雲や大気重力波
・東シナ海の断層状雲

★★
南西諸島北部の断層雲は顕著です。台湾方面では、継続しています。台湾東方沖(八重山諸島南方沖)で、中規模クラスの地震が予想されます。
東北の沖の帯状雲は十勝沖で多い。ロシアまで、大気重力波が広がる時は、大きな地震にすながることが多い。上記の北海道方面のモニタリングと関連すると思われる。
奥多摩の空洞雲。本サイトの東京多摩北部観測点で、同日、ラドン濃度が上昇してきた。昨晩10時には、36ベクレル。今後の濃度変動が注目される。

2/15要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎東日本大震災前の地下水中と大気中ラドン濃度変動
東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。

それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。
7/14、10/4、10/9は、トリチウム濃度上昇も含めた、800万カウントにも達するウルトラ異常値だった。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。

その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。


◎2012/2/13;14時頃の福井県大野市地下水観測点のラドン及びトリチウム濃度の極めて大きな濃度上昇と東日本大震災前の比較
本日掲載の図20120215_1と昨日掲載の図20120214_1を比較してみてください。
どちらも、濃度異常は1000万カウントに近く、トリチウムも同時に上昇しています。
昨年の7/14、10/4,10/9の三回の大きな濃度異常と地下水水温の変動を、2/13と比べると、
水温が一時的にイッキに6度も下がったのは、10/4と酷似しています。

今回のような1000万カウントに近い極めて大きな濃度異常は、震災以降では初めてで、震災前には、4回発生しています。
少なくとも、もう一回は2/13のような変動が発生すると思います。

震災前の上記のラドン濃度変動と比較して、少なくとも、2月末までには、超巨大地震は発生しないことになります。

岐阜県南東部の中津川市川上地下水観測点で、2011/9/23-2012/2/8までの138日間、地下水が枯渇しています。
震災前、1年間に、枯渇はなく、今回のM9クラス地震は、三陸沖周辺ではなく、岐阜県中津川に近い位置と推察します。
関東周辺で、大きな地震がある前に、中津川の地下水枯渇が認められることは何度も報告してきました。

図20120215_1
図20120215_2
12/
2/14
6:32
2012/2/13;14時頃に発生した福井県大野市地下水観測点のラドン濃度及びトリチウム濃度の極めて大きな濃度上昇

◯2012/2/13;14時頃に福井県大野市地下水観測点のラドン濃度及びトリチウム濃度が1000万カウントに近い極めて大きな濃度異常を観察した。
1年に一回あるかないかくらいの大きな異変です。

図20120214_1に示したが、ラドン濃度のみならず、トリチウム濃度も上昇しています。

◯地下水の源は降雨であり、降雨の中には天然のトリチウム(3H)が含まれております。
トリチウムは、水と共に自然界を循環しますので、水循環(地下水流動)を把握する上での理想的なトレーサーとなります。
また、トリチウムは放射性同位体であり、降雨と共に地下に埋没しますと自然界からの放射能の供給が遮断され、半減期にしたがって放射能濃度が減衰していきます。  
したがいまして、地下水中のトリチウム濃度を測定することにより、地下水の滞留時間(年代)を求めることができます。

◯このように、地下水の年代測定に使用されるトリチウムがラドンと共に上昇したことは、地下深部で大きな地殻変動が生じ、
微細なひび割れ(マイクロクラック)が無数に生じ、年代が異なる地下水が混じり、トリチウム濃度が上昇したことが疑われます。

図20120214_2の上段に、過去6日間の地下水流量を示したが、2/13の昼頃から急激に増加。
90L/時間だった流量が一気に50Lも増加した。驚きました。これを、過去半年間でみたのが、図20120214_2の下段です。
2012年に入り、流量が漸増していましたが、一気に2/13に流量が増加したことがわかります。

図20120214_1の下段に地下水の精密水温の変動をしてしましたが、
2/13;14時頃に福井県大野市地下水観測点のラドン濃度及びトリチウム濃度が1000万カウントに近い極めて大きな濃度に上昇すると同時に
水温が一時的にイッキに6度も下がりました。

◯ラドンとトリチウムの1000万カウントに近い極めて大きな濃度異常と同時に発生した水温の著しい一時的な低下と流量の著しい増加。
地下深部で、大きな地殻変動が発生したことがわかります。

◯過去例では、トリチウムの濃度上昇を伴うラドン濃度変動は、深発の大地震、伊豆半島東方沖地震のようなマグマの岩盤への貫入に伴う群発地震、遠方の大地震
これらを捉えていることが多い。凡そ1ヶ月後-2ヶ月後の発生が多いようです。長くても3ヶ月以内だと思います。

◯推察になりますが、予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)のM9クラスの超巨大地震、あるいは、その前段に起こるであろう、伊豆大島や新島神津島近海の火山性の地震
あるいは、東海沖から伊豆小笠原諸島近海での深発大地震。これらの1つかその組み合わせの可能性もあります。
今後の衛星写真解析などで絞っていきます。


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/13観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。76ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、上述の通り、地下深部の大きな地殻変動が認められる。

★★
福井県大野市地下水観測点;過去例では、トリチウムの濃度上昇を伴うラドン濃度変動は、
深発の大地震、伊豆半島東方沖地震のようなマグマの岩盤への貫入に伴う群発地震、遠方の大地震
これらを捉えていることが多い。凡そ1ヶ月後-2ヶ月後の発生が多いようです。長くても3ヶ月以内だと思います。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/13観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);46-88ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
練馬は、やや低下。88ベクレル。新宿:85ベクレル。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/13観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;67ベクレル。
★★
2/12と変わらず。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/13観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
54ベクレル;前日比;やや低下

2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
 大きな変動なし

3、長野県北部観測点;磁石落下装置
冷蔵庫フック式磁石 フック式磁石まただいぶ緩く成りました。継続
★★
2/12と大きな変動なし

本サイト空の掲示板;2/13;衛星画像解析から
○No.19579:2月13日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◆衛星画像からは、関東から山梨・群馬・長野と広範囲に大気重力波と未完成さざ波雲が発生。
◆東北の沖合に沸き立つ雲が発生。福島には強いレンズ雲が見られる。
◆アイスランドには、島全体にさざ波雲が現れています。その影響か、スペインの北部まで大気重力波が伝わっていると思われます。
アイスランドの今後の動きに注意が必要かも。まだ寒いので4月以降かな。

◯No.19545:2/13衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・国後島/択捉島~太平洋のさざ波雲
・北海道南部~北東北の大気重力波や整列状雲
・東北太平洋岸から湧き立つ雲
・茨城沖~関東東方沖の波紋状雲
・中部の未完成さざ波雲
・関東の大気重力波
・房総南東沖の波状雲を伴う畝状雲
・鹿児島南方沖の波紋状雲


●局部的に震度4-5弱程度の首都圏地震予想(昨日の続き)
◯茨城県北部観測点:2/13
冷蔵庫磁石(負荷あり)5cmのズレ
◯福島市;磁石落下装置
東1→1 西2→2 南1→1 北2→1
北側、久しぶりに2連になったと思ったら今朝自然落下して1個になっていました 。復活せず

★★
茨城県北部観測点で、冷蔵庫磁石(負荷あり)5cmのズレ が発生した。


2/14要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
●2012/2/13;14時頃に福井県大野市地下水観測点のラドン濃度及びトリチウム濃度が1000万カウントに近い極めて大きな濃度異常を観察した。
1年に一回あるかないかくらいの大きな異変です。

図20120214_1
に示したが、ラドン濃度のみならず、トリチウム濃度も上昇しています。

ラドンとトリチウム(トリチウムは地下水の年代測定にも使用される)の1000万カウントに近い極めて大きな濃度異常と同時に発生した水温の著しい一時的な低下と流量の著しい増加。
地下深部で、大きな地殻変動が発生したことがわかります。

過去例では、トリチウムの濃度上昇を伴うラドン濃度変動は、深発の大地震、伊豆半島東方沖地震のようなマグマの岩盤への貫入に伴う群発地震、遠方の大地震
これらを捉えていることが多い。凡そ1ヶ月後-2ヶ月後の発生が多いようです。長くても3ヶ月以内だと思います。

◯推察になりますが、予想する房総半島南東沖(八丈島東方沖)のM9クラスの超巨大地震、あるいは、その前段に起こるであろう、伊豆大島や新島神津島近海の火山性の地震
あるいは、東海沖から伊豆小笠原諸島近海での深発大地震。これらの1つかその組み合わせの可能性もある。
今後の衛星写真解析などで絞っていきます。
図20120214_1
図20120214_2
12/
2/13
6:03
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/12観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。69ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。
★★大きくリバウンドしています。 未だ激しい前兆中。
収束の気配無く、スタンバイの気配なし。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/12観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);48-92ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
練馬は、やや低下。92ベクレル。新宿:84ベクレル。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/12観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;67ベクレル。
★★
昨日より僅かに低下。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/12観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
62ベクレル;前日比;大幅に上昇

2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
 昨日は16時台に88.1MHzの受信レベルが 10秒間程大きく上昇しました。(管理人さんコメント)

3、長野県北部観測点;磁石落下装置
冷蔵庫フック式磁石 フック式磁石まただいぶ緩く成りました。
★★
山形のラドンは大幅に上昇中です。リバウンド。同期して、長野県北部の磁石のずり落ちが始まりました。
まだ、FM秋田の横浜での受信レベルは上昇していない。
ただし、88.1MHz;NHK-FM沖縄放送局、出力1kWと大阪放送局、出力10kWの受信レベルが 10秒間程大きく上昇しています。
最近毎日、報告しています日向灘-大隈半島-種子島、奄美大島-沖縄本島、台湾東方沖又は紀伊半島の南部の中規模クラスの地震前兆と推察します。

本サイト空の掲示板;2/12;衛星画像解析から
○No.19542:2月12日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◆房総半島南東沖に波状雲が見られます。
◆中部地区には、未完成さざ波雲が発生しているようです。

◯No.19545:2/12衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・八丈島東方沖の弱い大気重力波
・志摩半島周辺の整列状雲

カムチャツカ半島南部~千島列島と北海道南東沖に、衛星画像ノイズと欠測が見られます。

★★
本日も、房総半島南東沖(八丈島東方沖)での現象が継続しています。
2/13要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯2/12深夜から2/13未明に、千葉県八街市植物生体電位Tree2が短時間での大きな針状変動が見られます。
「「2/11;10:31;茨城県南部M4.7;首都圏広範囲に震度3」」の1日前に同観測点で見られた針状変動より、今回の変動が大きい。
千葉県香取市行徳方式FMノイズ連続観測グラフにも、同様な傾向が出ています。

また、2/11に茨城沖から福島沖にさざ波雲に近い雲も出ています。
さらに、首都圏での磁石落下装置にやや異変が見られる。(極端に大きいものではないです。)
局部的に震度4-5弱程度の地震が首都圏で予想されます。ご注意ください。

◯横浜での88.1MHz(NHK-FM沖縄放送局、出力1kWと大阪放送局、出力10kW)の受信レベルが 10秒間程大きく上昇しています。
最近毎日、報告しています日向灘-大隈半島-種子島、奄美大島-沖縄本島、台湾東方沖又は紀伊半島の南部の中規模クラスの地震注意

12/
2/12
6:37
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/11観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。71ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。※昨晩の低下後、再上昇。
★★大きくリバウンドしています。 未だ激しい前兆中。
収束の気配無く、スタンバイの気配なし。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/11観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);48-96ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
練馬は、やや低下。96ベクレル。新宿:95ベクレル。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/11観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;68ベクレル。
★★
昨日よりやや低下。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。


東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;停電のため、リセット調整中。

本サイト空の掲示板;2/11;衛星画像解析から
○No.19523:2月11日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◆本州南部沖に断層状の雲が見られます。まだ、鋭角な切れ方でないから安心しています。
◆気になるのは、八丈島の東方沖に広範囲に大気重力波が広がっていて、横に長く大気重力波が延びています。
◆夜になって、茨城沖から福島沖にさざ波雲に近い雲が発生しています。要注意ですね。
◆また、九州南部沖の奄美大島から沖縄にかけても畝状雲が広がって見えます。

◯No.19530:2/11衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
日本海中部の大気重力波
・東北南部太平洋側の大気重力波
・房総沖~関東東方沖の大気重力波
・八丈島東方沖の大気重力波
・沖縄/奄美大島から東方沖の大気重力波
・鳥島近海の畝状雲


★★
最も顕著な現象は、八丈島の東方沖だと思います。
やはり、M9の超巨大地震予想震央は、房総半島南東沖(八丈島東方沖)でいいと判断します。
しかし、地震の規模が超巨大で、東日本大震災と同じ地震規模ですから、何度も何度も位置をこれからも確認していきたいと思います。
上記のように、毎日、地震発生時期危険度判定を行なっていきます。

東京から280km南です。東日本大震災の震央から東京までの距離は約500kmだった。
今まで防災特集で述べた、高層ビルでの長周期地震動と津波防災が大事だと思います。

一週間前に、津波防災の特集をしました。
近くなったら、再度、調査した資料も集めて、また、防災の特集をします。
先週は、津波は、伊勢湾までは到達するという前提で、伊勢湾まで述べました。

遠州灘で発生した1605年の慶長地震M8。今回の予想震央の西北西200kmです。津波は、高知の足摺岬まで到達しています。
逆算して、単純に高知足摺岬200km東というと、徳島県南部の四国最東端の岬;蒲生田岬(かもだみさき/がもうだみさき)になります。

そのため、伊勢湾だけでなく、四国東部までの津波防災を再度、報告します。
2/12要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯2/11衛星画像解析で、 最も顕著な現象は、八丈島の東方沖だと思います。
やはり、M9の超巨大地震予想震央は、房総半島南東沖(八丈島東方沖)でいいと判断します。
しかし、地震の規模が超巨大で、東日本大震災と同じ地震規模ですから、何度も位置をこれからも確認していきたいと思います。
また、毎日、地震発生時期危険度判定を行なっていきます。

今まで、超巨大地震防災を三回に分けて報告してきました。
その1;地震の揺れ;1/31
その2;高層ビルの長周期地震動;2/1
その3;津波;2/5

その3の津波防災は、伊勢湾まで報告したが、四国東部まで、範囲を広げて、後日、再度報告します。

◯最近数日の中規模地震予想;南九州;日向灘-大隈半島-種子島、茨城から福島沿岸部から沖、東北;岩手県北部から青森東方沖
一部対応地震が発生しましたが、明日まで注意。
12/
2/11
6:40

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/10観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。73ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。※深夜になって、やや低下。今後注目
★★大きくリバウンドしています。 未だ激しい前兆中。
収束の気配無く、スタンバイの気配なし。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/10観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-103ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
練馬がさらに上昇。練馬:103(午前中は105)ベクレル。2011/10/13に同観測点の最高値:101ベクレルを更新した最高値。

同日の衛星画像では、房総半島南方沖にさざ波雲。関東東方沖の大気重力波。
内陸には、地震雲はありませんので、この巨大な震源により、関東内陸部の立川断層帯が刺激され、地殻深部でマイクロクラックが発生。
そこから発生する揮発性のラドンを断層帯に近い、練馬観測点で、捉えたと思います。未だ激しく前兆継続中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

一方、富士山北側山麓の鳴沢村の大気中ラドン濃度は、2/8に29ベクレルを観測、現在低下中で22ベクレル。
1/28:山梨県東部・富士五湖;M5.4;震度5弱地震前には、1/15に38ベクレル、1/26と1/27に14ベクレルへ急落後に、地震発生。
(1/28報告に詳述)。
今回は、その時よりも、濃度ピークが低い。今のところです。

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/10観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;73ベクレル。
★★
昨日よりやや上昇。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。


東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/10観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
46ベクレル;前日比;上昇

2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
 昨日は11時前、11時台に10分間弱の両方の周波数のレベルの上昇が有り、12時台、13時台には弱い櫛の歯状の不規則な変動が発生しました。(管理人さんコメント)

★★
長野県北部観測点の冷蔵庫磁石ずり落ちが2/9。神奈川県横浜市のFM両方の周波数のレベルの上昇。
横浜から200km圏内で、中規模程度の地震が発生しそうです。
新潟佐渡付近の余震の可能性が高い。ご注意ください。

本サイト空の掲示板;2/10;衛星画像解析から
○No.19483:2月10日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
房総半島南部沖にさざ波雲が発生している。まだ、力強さは無い。
九州から四国にかけて未完成さざ波雲と九州上空に断層雲が横たわっている。

◯No.19489:2/10衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・関東東方沖の大気重力波
・房総南方沖のさざ波雲
・東海道沖の大気重力波
・四国沖の未完成さざ波雲
・九州中部~大隈半島周辺の未完成さざ波雲


★★
房総半島南方沖の大きな現象は、1/29以来、12日ぶりです。

No.19118 1月29日愛知西部の観測と衛星画像
八丈島から房総半島方面に波状雲や未完成さざ波雲や大気重力波が見られます。まださざ波雲の輪郭はぼやけていますから大きな地震にはまだ早いかと思っています。

次第に、さざ波雲の輪郭がはっきりしてきました。まだ、継続すると思います。まだ、弱々しいです。

2/11要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
○東京練馬観測点大気中ラドン濃度がさらに上昇。103(午前中は105)ベクレル。2011/10/13に同観測点の最高値:101ベクレルを更新した最高値。
同日の衛星画像では、房総半島南方沖にさざ波雲。関東東方沖の大気重力波。
内陸には、地震雲はありませんので、この巨大な震源により、関東内陸部の立川断層帯が刺激され、地殻深部でマイクロクラックが発生。
そこから発生する揮発性のラドンを断層帯に近い、練馬観測点で、捉えたと思います。未だ激しく前兆継続中。

◯長野県北部観測点の冷蔵庫磁石ずり落ちが2/9。
2/10に神奈川県横浜市のFM両方の周波数のレベルの上昇。
横浜から200km圏内で、中規模程度の地震が発生しそうです。
新潟佐渡付近の余震の可能性が高い。ご注意ください。
12/
2/10
6:03
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/9観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。72ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。※濃度増減がほぼ一致しています。

★★大きくリバウンドしています。 未だ激しい前兆中。
まだ、地殻に大きな圧力がかかり、マイクロクラック(微細なひび割れ)が続いていることがわかります。
収束の気配無く、スタンバイの気配なし。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/9観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);48-97ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
練馬がさらに上昇。練馬:97ベクレル、、新宿;92ベクレル。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/9観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;69ベクレル。
★★
昨日とほぼ変わらず。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。


東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/9観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;
41ベクレル;前日比;僅かに上昇

2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
特に目立った変化は有りませんでした。(管理人さんコメント)

3、長野県北部観測点;磁石落下装置
冷蔵庫フック式磁石 ずり下がってます。 又緩いです。
(もぐりん 90度 6mm潜行 半日以上停滞でした )
★★
横浜でのFM秋田の受信レベルには異常ないが、長野の冷蔵庫ずり落ちが再開。
今すぐの大きな地震はないと思われるが、まだ、気が抜けない。


本サイト空の掲示板;2/9;衛星画像解析から
○No.19411:2月9日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◎南側のもぐりんが、40度漂着で2.5㎝潜行しました。注視する動きです。
◎九州南部の大隅半島に沸き立つ雲とクロス帯状雲が見られます。この一帯で地震が発生すると思われます。
◎新潟から福島に弱い大気重力波が見られます。
◎台湾には、さざ波雲が発生しています。まだ輪郭は弱い。

◯No.19414:2/9衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・近畿~中部の整列状雲
・九州北部~中国地方の大気重力波

いわき付近の整列雲が気になります。
★★
1, 南九州;日向灘-大隈半島-種子島
最近毎日報告しています。
9日12時55分頃 日向灘 M4.6 震度3が発生しましたが、上記の
「「大隅半島に沸き立つ雲とクロス帯状雲」」
鹿児島県薩摩地方観測点大気中ラドン濃度;;1/25;71ベクレルが2/2には、38ベクレルまで、急低下。
やはり、強い中規模地震が懸念されます。ご注意ください。

2、福島県いわき付近の整列雲
茨城県北部観測点の磁石落下装置;磁石ずりおちが2週間ほど続きましたが、昨日には、完全に収束。

また、栃木県北部那須観測点。
21時頃、東クリップ自然落下していました。すぐ着きました。
ラドンが14に下がっています。23時、携帯接続できませんが頻発。家鳴りもあります。

さらに福島市;磁石落下装置
東1→2 西1→1 南1→1 北1→1 ((かなり磁力弱い))

★★茨城から福島沿岸部から沖で、中規模地震に注意。

2/10要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
○南九州;日向灘-大隈半島-種子島→強い中規模地震。ご注意ください。
○茨城から福島沿岸部から沖→中規模地震に注意。
○東北;岩手県北部から青森東方沖→中規模地震に注意(2/8報告参照)。
12/
2/9
6:18
2012年2月8日;21時01分;新潟県佐渡付近;震源の深さは約10km、地震の規模は5.7;最大震度5強
◎概要
震度5強を観測したのは新潟県佐渡市で、石川県輪島市で震度4の揺れを観測した。
また、新潟市北区や新潟県上越市、石川県七尾市、珠洲市、山形県西川町、それに福島県只見町などで震度3の揺れを観測した。
気象庁談、
「揺れの強かった地域では土砂災害や住宅の倒壊の危険性が高くなっているので、今後1週間ほどは震度4から5弱程度の揺れとなる余震に十分注意してほしい。
また、積雪の多い地域では揺れによる雪崩や落雪にも注意してほしい」

前兆
1,山形県村山地方の大気中ラドン濃度
毎日、東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリングとして、山形県村山地方の大気中ラドン濃度を中心に報告してきました。
2011/12/17観測開始以来の、濃度変動を図20120209_1に示した。
2/7報告で
「 山形のラドン濃度がさらに低下。1/19の92ベクレルから、最近値34ベクレルへ急落。実に、58ベクレルも、濃度低下しています。
2011/12/17観測開始以来の最低値更新です。」
やはり、何度も報告しますが、濃度が急落した後に、地震が発生することが、わかります。
58ベクレルの濃度低下ですから、M6以上の地震が懸念された。

2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル報告
2/7報告「「昨日は14時前から16時頃まで両方の周波数にパ ルス状のレベルの上昇が頻発しました。(管理人さんコメント)」」
2/8報告「「夜間は86.7MHzのレベルに小刻みな変動が目立ちま した。(管理人さんコメント)」」

やはり、東北地方日本海側の異常伝搬(地震エコー)を捉えていたと思います。

3,本サイト空の掲示板No.18677 1月11日愛知西部の観測点と衛星画像
「北陸には畝状雲や大気重力波が発生しています。昨日の同心円の吹き出し雲帯が気にかかる位置です。また、新潟から仙台と沖にかけて大気重力波が発生。」

この現象が最も大きな現象だったと思います。現象後、27日経過。日本海側の前兆期間は長いです。

4,長野県北部観測点の冷蔵庫磁石のずり落ち;;2週間継続。
2/8報告
冷蔵庫フック式磁石またずり落ちありました。
ずっと緩めでしたがずり下がらず ぎりぎり止まっていました。
夜、だいぶ磁力戻ってきましたが、少しずります。

◎今後
本サイトでは、山形県村山地方の大気中ラドン濃度観測は2011/12/17観測開始です。
過去の実績が無いので、58ベクレルのラドン濃度急落がこの地震だけ捉えているのか、後続地震があるのか、わかりません。
1/19の92ベクレルは、極めて高い異常値です。
しばらく、86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル報告とあわせて、モニタリングを継続します。

本サイト空の掲示板;2/8;衛星画像解析から
○No.19377:2月8日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◎南九州の海岸沿いから沸き立つような雲が見られます。また、その一帯で、広範囲に大気重力波が発生しています。
かなり広い範囲内です。衛星画像を見て頂くと分かるかと思います。力強さはありませんが、発生した範囲が広いのが特長です。
◎関東を中心として、三角形状に亀裂雲が走っています。
あまり見ない形状です。この一帯から湧き出しているような感じです。三角形の上下は、亀裂状に分かれています。

◯No.19379:2/88衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、南関東、紀伊半島、大隈半島周辺、宮古島周辺が気になりました。

★★
1,南関東
房総半島地震モニタリングで首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部)の大気中ラドン濃度を報告しています。
2/8は、練馬観測点で、前日比で20ベクレルもラドン濃度が上昇。93ベクレルとなった。
新宿観測点も、2/1以来高値をキープ。2/8は93ベクレル。
上記の珍しい亀裂雲発生に同期しています。
練馬や新宿が20-30ベクレル濃度低下後に、濃度低下度合いに比例した規模の地震が、南関東で発生すると思います。

2,南九州
昨日報告の通り、大隅半島を中心に、日向灘から種子島周辺に、前兆が継続しています。



本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/8観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。73ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。

★★大きくリバウンドしています。 今回は、リバウンドが多く、それだけ、規模が大きな地震が控えて、前兆期間が長くなっていると推察します。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/8観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);46-93ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/8観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;69ベクレル。
★★
昨日とほぼ変わらず。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。


東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/8観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;38ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
86.7MHZの受信レベルに弱い 小刻みな変動が生じていました。(管理人さんコメント)
★★
上記佐渡地震前兆考察の通り

2/9要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
2012年2月8日;21時01分;新潟県佐渡付近;震源の深さは約10km、地震の規模は5.7;最大震度5強
1,山形県村山地方の大気中ラドン濃度
毎日、東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリングとして、山形県村山地方の大気中ラドン濃度を中心に報告してきました。
2011/12/17観測開始以来の、濃度変動を図20120209_1に示した。
1/19の92ベクレルから、最近値34ベクレルへ急落。実に、58ベクレルも、濃度低下しています。

2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル報告
最近3日間、86.7MHzの受信レベル上昇。東北地方日本海側の異常伝搬(地震エコー)を捉えていたと思います。

3,本サイト空の掲示板No.18677 1月11日衛星画像
「北陸には畝状雲や大気重力波が発生しています。昨日の同心円の吹き出し雲帯が気にかかる位置です。また、新潟から仙台と沖にかけて大気重力波が発生。」
★この現象が最も大きな現象だったと思います。現象後、27日経過。日本海側の前兆期間は長いです。

4,長野県北部観測点の冷蔵庫磁石のずり落ち;;2週間継続し、昨晩遅くには、「「だいぶ磁力戻ってきましたが、少しずります。」」


2/8の顕著な前兆
1,南関東
房総半島地震モニタリングの首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部)の大気中ラドン濃度。
2/8は、練馬観測点で、前日比で20ベクレルもラドン濃度が上昇。93ベクレルとなった。
新宿観測点も、2/1以来高値をキープ。2/8は93ベクレル。
2/8同日、衛星画像で、南関東沿岸に亀裂雲発生。同期しています。

練馬や新宿が20-30ベクレル濃度低下後に、濃度低下度合いに比例した規模の地震が、南関東で発生すると思います。

2,南九州
昨日報告の通り、大隅半島を中心に、日向灘から種子島周辺に、前兆が継続しています。

図20120209_1
12/
2/8
6:05
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/7観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。60ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。

★★小康状態継続。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/7観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);50-89ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

予想地震に対するモニタリングとは別ですが、関東のラドン濃度
静岡県沼津市(伊豆半島に近い)では、2011/12/5観測開始来の最高値を更新し、25ベクレルとなった。
東京葛飾観測点で、冷蔵庫磁石ずり落ちあり。最近報告の通り、房総半島から福島沖まで、中規模地震注意です。

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/7観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;68ベクレル。
★★
昨日と変わらず。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/7観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;37ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
夜間は86.7MHzのレベルに小刻みな変動が目立ちま した。(管理人さんコメント)
★★
山形のラドン濃度が低下継続。1/19の92ベクレルから、急落継続。34-37ベクレル。同観測点で、電波時計の進み;1時間

本サイト空の掲示板;2/7;衛星画像解析から
○No.19345:2月7日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◎1,九州南部
九州を中心として同心円状雲が見られます。
また、九州南部沖を中心とした大気重力波が四国沖と東シナ海に現れています。また、断層雲も現れていますから、九州南部周辺から沖で地震が予想されます。
◎2,近畿地方
また、紀伊半島に大きなさざ波雲がが現れています。
岐阜羽島からも見られました。また、デジカメを忘れて撮影できず。呆けてきた~。昨日、近畿圏の広範囲の大気重力波は、近畿かもしれません。
◎3,北東北
東北の岩手にさざ波雲が見られ、北海道南部に大気重力波が見られます。岩手周辺が要注意です。

◯No.19350:2/7衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・北海道南西沖の大気重力波
・東北太平洋側のさざ波雲
・鳥島近海の大気重力波状の雲と円弧型断層状雲
・北陸~紀伊半島の大気重力波
・九州北部~中国地方西部の畝状雲や大気重力波
・九州南部の沸き立つ雲
・薩摩半島周辺の大気重力波
・台湾東方沖~八重山諸島周辺の畝状雲

★★
1,九州南部
2週間ほど現象が継続しています。
鹿児島県薩摩地方観測点大気中ラドン濃度;;1/25;71ベクレルが2/2には、38ベクレルまで、急低下。
その後、大きくリバウンドし、2/7は57ベクレル。
九州の大気中ラドン濃度観測は、熊本県西部が観測開始し、3箇所となりました。ようやく、全体像がわかります。
熊本県西部;29ベクレル。大分県南部;18ベクレル。
小規模な地震が継続している、熊本がやや高い。
しかし、鹿児島が突出して高いことがわかると思います。

2,近畿地方
紀伊半島に大きなさざ波雲。局部的です。今後が注目されます。

3,北東北
岩手県盛岡市と北海道札幌市の大気中ラドン濃度を比べると、圧倒的に上記のように札幌が高い。
盛岡の最近値は16ベクレル、札幌は68ベクレル。
これを考慮すると、やはり、札幌に近い地域、青森東方沖や浦河沖を疑います。
あるいは、岩手県北部の局部的なM5程度の地震かもしれません。

2/8要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/7観測
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
1/30と2/2に報告した発生時期推察;;目安として、2/19-3/30(中央値3/10)の発生
数字を見ていると、この目安のように、動いているように思います。ただ、油断せずに、モニタリングは継続します。
自然現象だから「急変して、何が起こるかわからない」可能性も、きちんと追いかけていきます。

★東京葛飾観測点で、冷蔵庫磁石ずり落ちあり。最近報告の通り、房総半島から福島沖まで、中規模地震注意です。

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/7観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;68ベクレル。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/7観測
山形のラドン濃度がさらに低下。1/19の92ベクレルから、急落継続中。注目しています。

★★九州南部、日向灘から種子島周辺、奄美大島周辺。活発な現象が継続中。

12/
2/7
6:12
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/6観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、リバウンド継続。57ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。

★★小康状態継続。

◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/6観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);57-95ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度が首都圏では、継続中。
2/6は、東京、神奈川、静岡県沼津、富士山北側山麓鳴沢村のほとんどで、ラドン濃度が上昇。
特に、東京多摩北部、神奈川県東部、沼津で、2-7ベクレル上昇。
沼津(伊豆半島に近い)では、2011/12/5観測開始来の最高値21ベクレルとなった。

富士山北側山麓鳴沢村では、2012/1/15の最高値38ベクレルから、14ベクレルへ降下。
山梨県東部・富士五湖;震度5弱発生後は、しばらく、低空飛行でしたが、2/2から徐々に上昇。最近値は28ベクレル。
まだ、2012/1/15の最高値38ベクレルに及びません。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/6観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;68ベクレル。
★★
昨日と変わらず。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/6観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;34ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日は14時前から16時頃まで両方の周波数にパ ルス状のレベルの上昇が頻発しました。(管理人さんコメント)
★★
山形のラドン濃度がさらに低下。1/19の92ベクレルから、最近値34ベクレルへ急落。実に、58ベクレルも、濃度低下しています。
2011/12/17観測開始以来の最低値更新です。

本サイト空の掲示板;2/6;衛星画像解析から
○No.19310:2月6日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◎1,択捉島周辺にさざ波雲とその余波が北海道にもさざ波雲が弱く現れています。
◎2,関東の東方沖にも大気重力波が見られます。
◎3,沖縄と奄美大島の大気重力波が発生、それから九州南部沖に大気重力波が時間差で現れています。

◯No.19313:2/6衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・択捉島のさざ波雲
・北海道中央部の未完成さざ波雲や大気重力波
・青森東方沖の波状雲
・関東東方沖の大気重力波状の雲
・種子島を横切る畝状雲
・沖縄~奄美大島の無数の筋状雲


★★
1,択捉島
顕著で、明瞭なさざ波雲です。余波が、北海道道央にもみられます。継続するかどうかですが、今回だけですと、やや強い中規模地震。

2,関東の東方沖にも大気重力波
銚子のはるかはるか沖です。最近継続しています。
昨日予想した、中規模の地震が房総半島から福島の沿岸部ですが、1/6;茨城沖M5;震度3が発生しましたが、
まだ、首都圏で、冷蔵庫磁石の僅かなずり落ちや、軽度の異変が継続していますので、今後数日も、注意です。

3,沖縄と奄美大島の大気重力波が発生、それから九州南部沖に大気重力波
昨日に続き発生。九州南部から沖縄まで、最近、現象が続いています。

2/7要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯房総半島南東沖(八丈島東方沖)予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/6観測
2/6は、東京、神奈川、静岡県沼津、富士山北側山麓鳴沢村のほとんどで、ラドン濃度が上昇。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/6観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;68ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/6観測
山形のラドン濃度がさらに低下。1/19の92ベクレルから、最近値34ベクレルへ急落。実に、58ベクレルも、濃度低下しています。
2011/12/17観測開始以来の最低値更新です。

◯択捉島
顕著で、明瞭なさざ波雲。今回だけですと、やや強い中規模地震。
◯沖縄と奄美大島の大気重力波が発生、それから九州南部沖に大気重力波
昨日に続き発生。九州南部から沖縄まで、最近、現象が続いています。

12/
2/6
6:12
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/5観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、横ばい後、リバウンド。58ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。

★★小康状態継続。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/5観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
新宿のラドン濃度上昇も、2/1;97ベクレルの大きなリバウンド後、2/3に73ベクレルへ急低下。2/5に再度、93ベクレルへ大きくリバウンド
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/5観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;69ベクレル。
★★
1/25の69ベクレル観測後、減衰し、2/2には53ベクレル。その後、大きくリバウンドし、2/5に72ベクレルまで上昇し、最近値が69ベクレル。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/5観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;44ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日同様、両方のレベルがやや高くなっています が、23時前にステップ状にレベルが変化しました。(管理人さんコメント)
★★
山形のラドン濃度が1/19の92ベクレルから、その半分程度の44ベクレルへ急落。2011/12/17観測開始以来の最低値です。

本サイト空の掲示板;2/5;衛星画像解析から
○No.19272:2月5日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
◎1,東北・北海道にかけて大気重力波が発生。一部は、ロシアの対岸まで大気重力波が広がっている。
東北から北海道は注意が必要です。あと持続性があるかです。
◎2,関東の房総半島沖に断層状に近い雲と整列雲が見られます。
◎3,中部西から近畿圏及び山陰並びに四国まで、広範囲に大気重力波が発生しています。震源地が特定出来ない広さ。
◎4,南九州の日向灘に放射状亀裂雲と大気重力波が広がっています。こちらも目が離せません。
◎5,奄美大島から沖縄の東方沖に帯状雲が横たわっています。こちらも大きいです。

◯No.19290:2/5衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・北海道~東北の大気重力波
・関東東方沖の大気重力波状の雲
・房総南東沖の大気重力波や畝状雲
・遠州灘の波状雲
・琵琶湖~紀伊水道の波状雲


★★
1,東北・北海道にかけて大気重力波
北海道札幌大気中ラドン濃度が72ベクレルまで上昇したこと、
山形県村山地方大気中ラドン濃度が1/19の92ベクレルから、その半分程度の44ベクレルへ急落したこと。
この2つのどちらかに起因する、現象だと推察します。

岩手県盛岡、宮城県仙台の最近一週間の同ラドン濃度は、6-12ベクレルと、ほぼ通常値の範囲内ですので、
M6以上の地震が北東北の内陸部や沿岸部で、予想されません。

一方、宮城県仙南地方の最近一週間の同ラドン濃度は、12-18ベクレルと、盛岡や仙台よりわずかに高いが、問題ないレベルです。

2、関東の房総半島沖に断層状に近い雲と整列雲
千葉県北東部香取観測点の行徳方式FMノイズ観測で、1/29-2/4まで、大きなノイズが続き、茨城県北部観測点の磁石落下装置異変がありますので
中規模の地震が房総半島から福島の沿岸部で予想されます。

3,中部西から近畿圏及び山陰並びに四国まで、広範囲に大気重力波が発生
広島県南部観測点の大気中ラドン濃度が1/23に56ベクレルの異常値を観測。同観測点のもぐりんコマが潜行(電磁波が強く、下から引っ張られる)状態が頻発。
大分県南部観測点では、このような状態はほとんどないので、中国地方や瀬戸内海方面の地震前兆と推察します。

4,日向灘に放射状亀裂雲と大気重力波
大分県南部観測点で、2/5、ほぼ一日、もぐりんんのコマがほとんど動かない。かなり稀な現象が発生。しかし、潜行はない。

5,奄美大島から沖縄の東方沖に帯状雲
衛星写真で、顕著です。

2/6要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯東北・北海道にかけて大気重力波→道南から青森東方沖又は東北地方日本海側
◯関東の房総半島沖に断層状に近い雲と整列雲→ 中規模の地震が房総半島から福島の沿岸部で予想される。
◯中部西から近畿圏及び山陰並びに四国まで、広範囲に大気重力波→ 広島県南部観測点での異変が顕著で、中国地方や瀬戸内海方面の地震前兆と推察。
◯日向灘に放射状亀裂雲と大気重力波→大分県南部観測点での軽から中度の異変と同期
◯奄美大島から沖縄の東方沖に帯状雲→今後、継続するかどうかに注目。
12/
2/5
6:06
●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その3;津波
◯この地域での津波シミュレーションは公開されていません。
銚子はるか沖を震央とした1677/11/4発生の延宝房総沖地震:Mw8.4の巨大地震では、愛知県の知多半島まで津波が到達しました。

延宝房総沖地震の震央から320km南東の八丈島東方沖が今回の震央ですから、津波は、伊勢湾まで、届くと推察します。
県庁の津波防災ページを見ても、漫然としてわかりませんでしたので、
ここでは、地域別に、地形による注意点を中心に、過去の大津波を解析した文献等を引用し、まとめていきます。

東京湾;;房総半島(内房)、三浦半島、東京湾奥の都心や千葉県北西部
文献;羽鳥 徳太郎、2006年、東京湾・浦賀水道沿岸の元禄関東(1703)、安政東海(1854)津波とその他の津波の遡上状況、
歴史地震第21 号、37-45 頁。こちら

1703年12月31日 元禄地震(M8.2)房総半島南端野島崎付近
■相模湾岸・房総九十九里浜 大被害
■浦賀津波4.5m、三浦津波6-8m、江戸(本所・両国・深川)1.5m、品川・千葉浦安・船橋 2m、
横浜3-4m、上総湊~館山 5-10m

1854年12月23日 安政東海地震(M8.3)遠州灘の震源
■隅田川河口の浜町河岸(現在の中央区)、深川(江東区)、山谷掘(台東区)で、水が溢れた
■浦安1m、横浜1-2m、浦賀3m 

これらを基に、東京湾・浦賀水道沿岸における各津波の波高分布を図20120205_1に示した。
ここで左図に東京都・神奈川県側,右図には千葉県側の波高分布を示す.分布パターンは各津波とも共通しており,

浦賀水道に面した三浦・房総半島の波高が大きく,湾奥に向かって減衰している.
元禄津波の高さは両半島の先端付近で8-10mに達し,湾奥の東京・浦安で1.5-2m になる


東京での大正津波の周期は約60分であり,元禄・安政津波も長周期波であったようだ.
遠方の津波が浦賀水道に入射すると,湾口の布良から東京までの伝播時間は約70 分になる.

東京での津波高が,2m を超える可能性は低いであろう.しかし長周期波が道路に上がれば,漂流物が交通障害になる.
また地震で河川堤防や水門が決壊すれば,標高ゼロメートル地帯が長期間冠水する恐れがある.
津波シミュレーションによれば[相田(1996)],東京港内の台場・有明の水路で,流速が2-3m/s に達する試算がある.
船舶の避難対策が課題になろう.

以上、今回の地震に関係すると思われる記述を抜粋しました。

湾奥になる東京千葉でも、特に注意が必要な地域を、図20120205_2の下図に示した。
(1)江東デルタ地区(2)品川駅周辺(3)大田区糀谷地区の3カ所。
「これら地域は、他の地域に比べて地盤が低く水路が多いため津波が侵入しやすい。タイの洪水の時のように住宅街に水があふれ出てくる」。

相模湾
想定をはるかに超えた東日本大震災の津波被害。
神奈川県では、従来の津波被害対策の見直しに着手。「津波浸水想定検討部会(津波想定部会)」と共に、県内の見直しを進めて2011年末に素案を公開した。

『慶長型地震』と同型の地震が発生した場合の想定です。

慶長大地震は1605年、駿河湾から徳島沖までのびる南海トラフで発生。震源は徳島県沖と房総沖の2カ所で、駿河トラフなどに波及した可能性もある連動型の大地震です。
M8前後の揺れによる被害は深刻ではなかったとされるが、大規模な津波が発生し、多くの犠牲者を出したという。

 これと同型の巨大連動型地震が発生した場合、
「鎌倉市はこれまで想定されてきた5~7メートルの2倍以上の最大14・4メートルの大津波に襲われ、(相模湾から約850メートル内陸にある)鎌倉大仏も浸水の恐れが出てくる」
(神奈川県の防災担当者)。藤沢市でも最大10・5メートルの高さを想定。1~2メートル規模に留まるとみられた横浜市や川崎市でも4メートルの津波に襲われる可能性がある。

湘南海岸は外海に面していますから津波被害をもろに受ける。
地盤が低いJR横浜駅西口周辺は水没の危険もある。多摩川や鶴見川を逆流し、川崎市の住宅街にまで被害が広がることも考えられます。

慶長型地震で予測される浸水域を図20120205_2の上図に示した。
なお、新たな「神奈川県津波浸水予測図(素案)」は公開されています。こちら

伊勢湾
文献;羽鳥 徳太郎、2005年、伊勢湾岸市街地における安政東海津波(1854)の浸水状況
歴史地震;;第20 号(2005) 57-64 頁。こちら

安政東海地震津波(1854 年12 月23 日;上述の東京湾の項目で詳述)は,静岡・愛知・三重県沿岸域に大被害をもらした。
伊勢湾内の波高分布を1944 年東南海津波と比べて、図20120205_3に示した。

松阪以北では,平均海面上の津波高は2-3mであり,湾奥に向かって減衰している.各市街地では河川流域奥まで遡上しており,
津波はやや長周期波であったように見える.
それに対して,大湊以南の志摩半島ではリアス式海岸の地形条件と半島で伝播の屈折効果が加わり,
津波高は5-8m に達し,東南海津波よりも2 倍ほど上回っている.国崎(くざき)では,津波高が22.7m と突出する特異点であった[都司(1999)].
鳥羽から湾奥の名古屋までの伝播時間は約100 分になる.

伊勢湾岸における安政東海津波の史料を見直し,主な市街地での浸水状況を検討した.名古屋や津では河川流域へ遡上し,市内の広域に氾濫している.
浸水深は地面上0.5-1m 程度上がり,地震動災害と複合して市内は大混乱した.
大湊と湾奥の長島において,突出した流死者数に注目したい.また,鳥羽市内も浸水深が3m に達したところがある.

具体的な三重県の津波浸水予測はこちら

◯静岡県
静岡県と静岡県地震防災センターが一体となってWeb発信している静岡県第3次地震被害想定結果(インターネットGIS)があります。
第3次地震被害想定の中で、推定津波浸水域を見ることができます。静岡県防災GIS情報閲覧。こちら
浜松市→こちら

千葉県津波避難計画と茨城県津波浸水想定

○千葉県津波避難計画→こちら
報道資料→こちら。。千葉県津波避難計画策定指針→こちら
具体的な市町村別の代表的な地点における最大津波高と津波到達時間→こちら。この資料のP57-P61の元禄地震でご覧下さい。

元禄地震震央より今回の予想震央は、凡そ200km南です。
1/30報告に記述した2004年房総半島南東沖大地震。
伊豆諸島の三宅島、伊豆大島、八丈島等で10cm未満の高さの津波を観測しました。到達時間は、地震発生後、15分程度でした。
それより、さらに、南の八丈島東方沖が震央ですから、上記資料の津波到達時間に、15分プラスしてください。

○茨城県津波浸水想定
茨城県では非常にわかりやすくまとめられています。こちら。延宝房総沖地震の項目でご覧下さい。
全体図で概略を把握し、市町村別に、さらには、詳細地区別にグラフィカルに見ることができます。
すぐに頭に入るようなつくりになっていて、感心します。

延宝房総沖地震の震央から320km南東の八丈島東方沖が今回の震央ですから、凡そ資料の津波到達時間に、30分プラスしてください。

2/5まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その3;津波

今すぐできる津波防災
1、市町村役場でハザードマップ等をもらい、自宅・勤務地・学校における危険度を把握しましょう。

2、避難場所・避難経路や緊急連絡先を家族で確認しておきましょう。
大津波警報が発令されたら、「「海浜から離れ、急いで高台などの安全な場所へ避難する。」」ということになります。
警報がきてからどこに非難しようと考え、おろおろしていたら、すぐ15分です。
高台などがない場合には、3階以上の建物に避難することになりますが、マンションなどはセキュリティが厳しく、侵入できない場合があります。
津波で避難したいマンションがあれば、事前に、マンションの管理人さんや中の知人への依頼など準備を進めておいた方がいいと思います

3、非常時持ち出し袋などは、いつでも持ち出せる場所に備えておきましょう。
【 非常時持ち出し品リストの例 】
現金・預金通帳 ラジオ・電池 懐中電灯、水・非常食 救急箱 防寒着・替えの下着
その他、ライターやロウソク・手袋・毛布・ヘルメット・ナイフ・缶切り・インスタントラーメン・ほ乳びんや防災ずきんなど用意しておくとよいでしょう。

房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震の津波シミュレーションは公開されていません。
津波は、伊勢湾まで、届くと推察します。
ここでは、地域別に、地形による注意点を中心に、過去の大津波を解析した文献等を引用し、まとめた。

東京湾;;房総半島(内房)、三浦半島、東京湾奥の都心や千葉県北西部
浦賀水道に面した三浦・房総半島の波高が大きく,湾奥に向かって減衰している.
元禄津波の高さは両半島の先端付近で8-10mに達し,湾奥の東京・浦安で1.5-2m になる


東京での大正津波の周期は約60分であり,元禄・安政津波も長周期波であったようだ.
遠方の津波が浦賀水道に入射すると,湾口の布良から東京までの伝播時間は約70 分になる.

湾奥になる東京千葉でも、特に注意が必要な地域
(1)江東デルタ地区(2)品川駅周辺(3)大田区糀谷地区の3カ所。

相模湾
『慶長型地震』と同型の地震が発生した場合の想定です。

「鎌倉市はこれまで想定されてきた5~7メートルの2倍以上の最大14・4メートルの大津波に襲われ、(相模湾から約850メートル内陸にある)鎌倉大仏も浸水の恐れが出てくる」
(神奈川県の防災担当者)。藤沢市でも最大10・5メートルの高さを想定。1~2メートル規模に留まるとみられた横浜市や川崎市でも4メートルの津波に襲われる可能性がある。

新たな「神奈川県津波浸水予測図(素案)」は公開されています。こちら
到達時間は、地震発生後、15分程度(2004年房総半島南東沖大地震;伊豆大島までの到達時間。)

伊勢湾
大湊以南の志摩半島ではリアス式海岸の地形条件と半島で伝播の屈折効果が加わり,
津波高は5-8m に達し,東南海津波よりも2 倍ほど上回っている.国崎(くざき)では,津波高が22.7m と突出する特異点であった
鳥羽から湾奥の名古屋までの伝播時間は約100 分になる.

名古屋や津では河川流域へ遡上し,市内の広域に氾濫している.
大湊と湾奥の長島において,突出した流死者数に注目したい.また,鳥羽市内も浸水深が3m に達したところがある.

具体的な三重県の津波浸水予測はこちら

◯静岡県
静岡県と静岡県地震防災センターが一体となってWeb発信している静岡県第3次地震被害想定結果(インターネットGIS)があります。
第3次地震被害想定の中で、推定津波浸水域を見ることができます。静岡県防災GIS情報閲覧。こちら
浜松市→こちら

千葉県津波避難計画と茨城県津波浸水想定
○千葉県津波避難計画→こちら
報道資料→こちら。。千葉県津波避難計画策定指針→こちら
具体的な市町村別の代表的な地点における最大津波高と津波到達時間→こちら。この資料のP57-P61の元禄地震でご覧下さい。

★★元禄地震震央より今回の予想震央は、凡そ200km南です。上記資料の津波到達時間に、15分プラスしてください。

○茨城県津波浸水想定
茨城県では非常にわかりやすくまとめられています。こちら。延宝房総沖地震の項目でご覧下さい。
全体図で概略を把握し、市町村別に、さらには、詳細地区別にグラフィカルに見ることができます。
すぐに頭に入るようなつくりになっていて、感心します。


★★凡そ資料の津波到達時間に、30分プラスしてください。

2/5要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◎房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その3;津波
大津波警報が発令されたら、「「海浜から離れ、急いで高台などの安全な場所へ避難する。」」ということになります。
市町村役場でハザードマップ等をもらい、自宅・勤務地・学校における危険度を把握しましょう。

地域別に、地形による注意点を中心に、過去の大津波を解析した文献等を引用し、まとめた。
図20120205_1 図20120205_2 図20120205_3
12/
2/4
6:03
本サイト空の掲示板;2/3;衛星画像解析から
○No.19222 2月3日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
岐阜県中津川市の夕方に、西の空に太陽柱が大きく見られました。1月31日にも現れています。
衛星画像からは、房総半島南部に整列雲が見られます。また、福島には未完成さざ波雲が見られます。
北九州から中国地方西部に波状雲が広がって見られます。

◯No.19225 2/3衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・福島南部~関東北部の大気重力波
・九州北部~中国北部の大気重力波

千島列島~関東東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
★★

太陽柱は、気象光学現象ですが、大地震の前兆になる場合もあります。
光柱は氷晶に反射した光源の虚像を見ています。太陽で起こるのが最も気付きやすく太陽柱と呼ばれます。
月やサーチライト、漁り火などでも起こります。その場合には月柱、光柱とよばれます。

◯本サイト空の掲示板;9502;投稿者:高橋政彦 投稿日:2011年03月18日 (金)
大地震と大津波当日(3月11日)の朝6時少しまえ、日の出直前の光景です。
太陽柱というのでしょうか。
当方、魚屋をしており、仕入れのため宮古市魚市場に行きましたが,
セリ開始まで30分ほどゆとりがあったので埠頭の先まで行って,朝の光景を写真撮影していたのです。

この写真を図20120204_1として、示しました。
また、北海道様似町;さまにまち(襟裳岬近郊)では、3/4、、浦河町では、3/7に、太陽柱が観察された。
(写真は転載禁止のため、様似の風景写真サイトで御覧ください。こちら。)
関東の皆様も、日の出日の入、月の出月の入前後に見えましたら、ご投稿ください。

さて、レモン愛知さんの愛知県西部では、

同No.8920 1月20日衛星画像 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2011年01月21日 (金)
昨日の朝は、東南東方位に太陽柱が見られましたが、時間が遅く、更新できませんでした。
また、本日の朝刊には、太陽柱の写真が掲載されていました。自然現象と書いてありました。
レモンも参考までに出勤途中に車中からに撮影しました。

※東日本大震災前は、2011/1/19と1/20に、本年は、2012/1/31と、2/3に、太陽柱が愛知や岐阜で観察されたことになります。


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/3観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、横ばい後、リバウンド継続。61ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。

★★小康状態です。

●房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/3観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);60-73ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
新宿のラドン濃度上昇も、2/1;97ベクレルをピークに、2/3;73ベクレル。2/3に急降下。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/3観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;56ベクレル。
★★
リバウンド
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/3観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;58ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日は大きな変化は有りませんでした。(管理人さんコメント)
★★
変化なし

◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点

◯札幌もぐりん観測点
直下型のクリップ1つ落ちていました。すぐ付きましたが。
◯福島市;磁石落下装置
東2→2 西2→2 南2→2 北2→1
◯茨城県北部
通常観測用磁石:磁力ほぼ復活。
(冷蔵庫磁石落下後も中程度磁力低下が継続していました)
◯栃木県北部那須地方
17:30東クリップ、2から1に。1自然落下。15:02の中通り(M3)で、終わりじゃないかも?です。

◯東京渋谷
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
この数日、北と西側の磁力低下がつづいている 、東が若干、南側はやや上昇。もぐりんが、朝に南東、昼は東、夜に南東不漂着のパターンが続いている
◯千葉県南房総鴨川
クリップ 東西2連、南北1ヶ

◯長野県北部
冷蔵庫フック式磁石緩いままですが、今日は少しの衝撃で ずり下がります。

◯広島県南部
もぐりん2号さん、今日も良く沈みます。

★★
2/1に報告した、1/30-1/31の茨城県北部観測点の磁石落下装置の異変。その後も、中程度磁力低下が継続していたが、2/3に収束。
スタンバイ。M5-M6クラス;福島から茨城北部沿岸部から沖

2/4要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
太陽柱は、気象光学現象ですが、大地震の前兆になる場合もあります。

太陽柱が愛知や岐阜で、東日本大震災前では、2011/1/19と1/20に、本年は、2012/1/31と、2/3に、観察された。
また、直前前兆として、東日本大震災前の3/4と3/7に北海道で、震災当日の朝、岩手県宮古市で、観察された。
図20120204_1
12/
2/3
6:09
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/2観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、横ばい後、リバウンド。56ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。

★★小康状態です。
ラドン濃度が低下し、通常濃度に近づくことは、「圧力の開放」が終わりに近く、地震のスタンバイに近づくことを意味します。30ベクレル以下になれば、黄色信号です。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/2観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);57-92ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
新宿のラドン濃度上昇も、2/1;97ベクレル、、2/2;92ベクレル。やや低下した。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/2観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;53ベクレル。
★★
リバウンド
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/2観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;57ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨夜 は20時半頃に(両周波数に)ステップ状の受信レベルの上昇が有りました。(管理人さんコメント)
★★
横浜の2つの周波数のステップ状の受信レベルの上昇がきになるところです。
1/30にも報告した
地震に関連する地下水観測データベース;WellWeb:伊豆半島;
冷川南観測井で、昨年の9月以降、水位が連続して低下し、今も継続低下しています。上記房総沖予想地震と関連すると考察しています。

本サイト空の掲示板;2/2;衛星画像解析から
○No.19215 2月2日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
最近、ぱったりと現象雲が現れなく成っています。静けさですよね。ですから、本日も変化無し。

◯No.19212 2/2衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・日向灘~種子島東方沖の大気重力波や整列雲
・石垣島周辺の波状雲


★★鹿児島での現象雲が継続しています。
鹿児島県薩摩地方観測点大気中ラドン濃度;;1/25;71ベクレルが2/2には、38ベクレルまで、急低下。濃度差が33ベクレルもあります。
日向灘~種子島東方沖は、やや強い中規模地震に警戒。

2/3要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
鹿児島での現象雲が継続しています。
鹿児島県薩摩地方観測点大気中ラドン濃度;;1/25;71ベクレルが2/2には、38ベクレルまで、急低下。濃度差が33ベクレルもあります。
日向灘~種子島東方沖は、やや強い中規模地震に警戒。
首都圏は、中程度の磁石落下装置の異変が、神奈川県東部と東京葛飾で報告された。震度3-4程度の地震は、首都圏では、予想されます。
12/
2/2
5:58
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震発生時期の検討;1/30続報
◯防災その3で、この地震最大の特徴である津波を特集しようと、資料を集めておりますが、この地域での津波シュミレーションは公開されていないようです。
東日本大震災、延宝房総沖地震、東海地震などの津波シュミレーションを基に、推察するしかないと思いますが、調査に手間取っています。
週末に何とか、報告したいと思います。

◯本日は、1/30に続き、発生時期の検討です。
1/30には、
2004/5/30;房総半島南東沖;M6.7とその89日前の3/3の岐阜県飛騨市地下水中ラドン濃度異常。
同じ観測点の岐阜県飛騨市の2011/12/12-2011/12/23のラドン濃度変動が顕著です。
この期間に、本サイトの千葉県鴨川観測点の大気中ラドン濃度が、12/12に107ベクレルの超異常値を観測し、完全に同期しています。

上記の89日を2011/12/12に加算すると、2012/3/10となります。誤差を、仮に20日間とし、2012/2/19-2012/3/30の間の発生と推察した。

◯千葉県八街市植物生体電位の大きな変動
地震に先立ち,地電位が変化することは知られている。樹木の根は、土壌粒子と接触する表面積は膨大である。
地震に先立ち,樹木の根付近でわずかな地電位の変化が発生すると、推察されています。

2011年秋季日本地震学会10月14日;D31-06;;2011/3/11 三陸沖 M9.0 植物生体電位にて観測された前兆;;斉藤好晴他。予稿;こちら。引用します。
(千葉県)八街観測点での異常
「「12月中旬から1 月末にかけて徐々に変化率が上昇し、2月の平穏期を経て3/11 の本震に至る様子が分かる。」」
この日変化で、最大の変化だった日は、1/31-2/1でした。tree1とtree2ともに、同時にスケールアウトしています。

図20120202_1に上記報告の図1と、最近一週間の同観測の変動を示した。
本年、1/27と1/31に、tree1とtree2ともに、同時にスケールアウトしています。その後は、敏感なTree2のみの変動です。
1/27-1/31が電位変動のピークと、今のところ推察します。
そうしますと、東日本大震災前が上記のように、1/31-2/1でした。
僅か1日、本年は変動が早い。
単純に前兆期間を昨年と同じとすると、2012/3/10となり、上記のラドン濃度から推察した予想と一致しました。

誤差は、仮の20日間とし、2012/2/19-2012/3/30(中央値3/10)の間の発生と、今のところ、推察します。
誤差をどの程度見ればいいかですが、20日ではなく、30日。10日発生がズレこむとすると、後ろにずれ込むと思います。

今後は、1/30に報告した
伊豆大島での小規模噴火又は伊豆大島や新島神津島での火山性の群発地震が一つの焦点です。
1/31と2/1に、新島神津島近海での有感地震が発生しています。少しずつ、発生が見られ始めています。


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:2/1観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、横ばい後、最上昇。48ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す(いつも一致しています。地下深くでの地殻変動を見事に連動し、捉えています)。

★★小康状態です。
ラドン濃度が低下し、通常濃度に近づくことは、「圧力の開放」が終わりに近く、地震のスタンバイに近づくことを意味します。30ベクレル以下になれば、黄色信号です。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度2/1観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);54-97ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
新宿のラドン濃度上昇時期は1/27からで、1/31が顕著。
上記の千葉県八街市植物生体電位の大きな変動;;1/27-1/31が電位変動のピーク::と同期しています。
やはり、上記予想震源の地殻変動を新宿でも捉えていると解釈します。
((不思議ですが、その時その時で、前兆の代表的なポイントが現れます))
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;2/1観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;54ベクレル。
★★
リバウンド
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;2/1観測
◯神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨夜 は21時前、22時過ぎに86.7MHzの受信レベルのみに凸型の上昇が有りました(管理人さんコメント)

★★
継続するか様子を見ます。

本サイト空の掲示板;2/1;衛星画像解析から
○No.19195 2月1日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
本日は、大きな変化はない。

◯No.19197 2/1衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
今日の雲ですが、九州方面が気になりました。
画像は割愛しますが、北マリアナ諸島周辺には衛星画像ノイズが見られます。

2/2要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
房総半島南東沖(八丈島東方沖)でM9の超巨大地震の発生予想
1/30には、岐阜県飛騨市地下水中ラドン濃度異常と、千葉県南房総鴨川大気中ラドン濃度異常から、推察し、目安として、2/19-3/30(中央値3/10)の発生。

千葉県八街市植物生体電位の大きな変動のピークが、昨年1/31-2/1。本年は、1/27-1/31(今のところ)
単純に前兆期間を昨年と同じとすると、2012/3/10となり、上記のラドン濃度から推察した予想と一致した。
(誤差をどの程度見ればいいかが、最大の問題。M9クラスの地震前兆蓄積が昨年の一回のみで、蓄積がない。)

伊豆大島での小規模噴火又は伊豆大島や新島神津島での火山性の群発地震が今後の一つの焦点です。
1/31と2/1に、新島神津島近海での有感地震が発生しています。少しずつ、発生が見られ始めています。

具体的には、日々のモニタリングで確認する。直前前兆指標には、今のところ、動きはない(変動あれば、詳述します)。
図20120202_1
12/
2/1
5:49
●房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その2;高層ビルの長周期地震動

◯東日本大震災時に、震源地から遠く離れた首都圏の高層マンションで、ゆったりとした揺れが長く続く現象を経験した人は多いと思います。
新宿センタービルなどの超高層ビルが最長13分間、最大108センチほど揺れていた。
また、オフィスのコピー機がフロアをすべって動き回り、書架が倒れるなど大きな被害が出た。
想定される房総南東沖地震の特徴は、揺れが大きいわりに、直下型ではないため長周期地震動の影響が顕著に出ることだと思います。

1,M8以上の巨大地震と長周期地震動
地震の揺れにはいろいろ周期があります。
ガタガタ揺れるもの、ゆったり揺れるものなどいろいろな周期の成分が混じっているのが地震の揺れです。
その中で比較的長い周期で、長い間揺れ続けるのが長周期地震動です。
この長周期地震動がたくさん出るのがマグニチュード8とか9の巨大地震です。
大きな断層がずれて、ずれ初めからずれ終わるまで長い時間かかりますから、周期の長い波を長時間たっぷり出します。

2,長周期地震動は減衰せずに遠くまで届く。;;長く揺れる;;2つの特徴
長周期地震動は人間が感じやすい約1秒周期の短い揺れと違い、十数秒程度のゆっくりした揺れで、減衰せずに遠くまで届く。
周期の短い波は、すぐ減衰してしまいますが、長い波は遠くまで伝わるという性質があります。
関東平野のような堆積平野というのは、堆積した地層がおわん状になっており、入ってきた地震の波はおわんの中で反射して外に逃げて行きません。
また、直接やって来る波に加え、迂回(うかい)して回り込んでくる波もあり、揺れ始めてから止まるまでの時間が大変長いです。
10分以上揺れ続けることもよくあります。

3,東京都中央区の防災対策
東京都中央区は、超高層ビルをはじめ、人口の80%がマンション暮らしと言われます。
そこで、防災対策を練られ、今では、マンション生活の方の防災対策の見本と言われています。こちら
引用しますので、それぞれの項目をチェックして、足らない点を補充することをお勧めします。

■各家庭での備え

●室内の安全の確保
◎家具類の対策
□固定金具の設置など転倒防止対策
(マンションの場合;;金具を設置する場合、壁・床・天井のコンクリートは共有部分になるので管理組合による事前の確認が必要です。)
□観音開きの扉にはフックを付ける
□部屋の出入り口をふさがない配置を
□家具の前方に就寝しない

◎ガラス対策
□食器棚等のガラス戸には飛散防止フィルムを
□窓ガラスはカーテンで飛散防止効果を
□ほうき、ちりとり、ガムテープ
□スリッパ、靴などの履き物を枕元に用意

◎消火設備
□消火器の設置と使い方の訓練
□スプリンクラーの作動の知識、確認

◎避  難
□避難ルートと避難方法の確認
□バルコニーに避難の妨げになる物を置かない

◎安全な部屋の確保
□被災生活に使う部屋を考えておく
□できるだけ家具を置かないようにする

●備蓄品
◎飲料水・生活用水
□飲料水3日分の備蓄(1人×1日×3リットル)
□水筒(1人×1個)
□生活用水の確保・風呂水の溜め置き等

◎食料品等
□3日分食料の備蓄
□主食(米、レトルト、フリーズドライ品等)
□副食(缶詰、瓶詰め、乾物等)
□乳幼児・子ども(粉ミルク、離乳食、おやつ等)
□その他:病人用の治療食等
□食器、箸、缶切り、ナイフ、ラップ、紙コップ等

※電気、水道などライフラインは、復旧には時間がかかります。3日間は自立して生活できる準備をしておきましょう。

◎医薬品等
□常用薬
□救急薬品
□包帯、三角巾、さらし
□使い捨てカイロ
※常用薬は、ふだんから予備を用意しておきましょう。

◎衣類・衛生用品
□衣類、軍手
□簡易トイレ
□トイレットペーパー
□ティッシュ・ウェットティシュ
□生理用品
□紙おむつ
□ゴミ袋
※断水時には、トイレが使えないことがあります。簡易トイレの用意は水と同じくらい大切です。

◎停電への備え
□懐中電灯(大型)
□懐中電灯(小型:1人×1個)
□電池
□手動携帯充電器
※停電になると夜は真っ暗になります。懐中電灯は必需品です。「ろうそく」は火事の危険があるので「使用しない」が原則です。

◎燃料の備え
□卓上カセットコンロ、ボンベ
□固形燃料
□灯油バーナー
※お湯を沸かしたり、簡単な調理には欠かせません。

◎情  報
□ポータブルラジオ
□携帯電話
※携帯電話のメールは安否確認や情報伝達に有効です。

◎その他
□アウトドア用品:寝袋、防水布、ランプ等
□新聞紙、ガムテープ
※アウトドア用品は有効な備品です。

◎非常用持ち出し品

□必要最小限の備蓄品
□現金・通帳・印鑑・健康保険証、カード類
※両手が使えるよう、リュックサックなど背負える物に入れておきましょう。

■管理組合自治会の備え

◎備蓄設備
高層階は物資の運搬が困難なため、一定階ごとに備蓄倉庫、備蓄場所の確保
※備蓄倉庫は地下が多いですが、高層階ほど搬送が困難です。

◎ごみ、し尿処理
・ごみ集積場所の確保
・マンホール設置型仮設トイレの設置
ごみ、仮設トイレの場所を決めておきましょう。

◎救助;救護用品
・ジャッキ、バール、ハンマー、ロープ等
・毛布、担架、リアカー等
・救急医薬品
※家庭では準備できない用具、救急用品を中心に用意しておきましょう。

◎エレベーター
・地震時の保守復旧対策
非常用電源による運行のルールづくり
・エレベーター停止時の運搬対策
階段昇降車等;;エレベーターが使えない場合、階段昇降車があると便利です。


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/31観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度;1/23の最高値:103ベクレルから、急落後、横ばい。42ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。

★★小康状態です。
ラドン濃度が低下し、通常濃度に近づくことは、「圧力の開放」が終わりに近く、地震のスタンバイに近づくことを意味します。30ベクレル以下になれば、黄色信号です。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/31観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);52-93ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
まだ、愛知県西部観測点のような急落は見えません。
新宿が上昇を続ける。12/22には、46ベクレルだったが、倍濃度の93まで上昇。最高値は、2011/12/3の111ベクレルです。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;1/31観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;53ベクレル。
★★
リバウンド
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/31観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;62ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
パルス状のレベルが比較的多かった以外は特に変化はありませんでした。
★★
予想変わらず

本サイト空の掲示板;1/31;衛星画像解析から
○No.19178 1月31日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■千葉東方沖に弱い大気重力波が見られます。
■中部には、未完成さざ波雲がうっすらと見られ輪郭が弱い。
■南西諸島には大気重力波が広がっています。中心部は台湾東方沖のようです。

◯No.19173 1/31衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・関東東方沖の弱い大気重力波
・八丈島周辺の大気重力波状の雲や整列状雲
・琵琶湖周辺の整列状雲


★★
最近では、房総半島南東沖から八丈島東方沖の現象がずっと継続しています。

◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点

◯茨城県北部観測点
昨日に引き続き、21:30 冷蔵庫落下装置(負荷あり)自然落下。

★★本観測点での、この大きな異変は、周辺地域で、M5-M6クラスの地震が発生するときに起こる典型的な前兆です。
千葉県北東部香取観測点;行徳方式FMノイズ連続観測で、1/28-1/30に、平均値で500mVのノイズが、12-22時に観測されています。
田園地帯で、夜中に生活ノイズが発生する場所ではないです。
茨城県北部観測点の磁石落下装置の異変と、同期しています。
2/1要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
■房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その2
◯ゆれの特徴は、揺れが大きいわりに、直下型ではないため長周期地震動の影響が顕著に出ることだと思います。
模範になっている東京都中央区のマンション防災対策で、具体的に、防災の各項目をチェックして、足りない点を補うことをお勧めします。

茨城から福島沿岸部から沖
1/30-1/31の茨城県北部観測点の磁石落下装置の異変と1/28-1/30の千葉県北東部香取観測点;行徳方式FMノイズ連続観測の顕著なノイズ
M5-M6クラスの地震に注意。

12/
1/31
6:03
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その1
◯1/29に報告したように、伊豆・小笠原海溝付近ではM8程度の巨大地震の発生は知られていませんでした。
延宝房総沖地震の津波シュミレーションなどはなく、どのような被害になるかもわかりません。
それで、素人ながら、過去の地震例などを参考に、防災について記載します。本日は地震の揺れです。

◯ゆれ
1,参考となる地震;2009年8月13日;7時48分;八丈島東方沖;深さ57km;M6.6;最大震度5弱;八丈町三根
図20120131_1に、本地震の震度分布を示した。
震度3;千葉県館山市、鴨川市、南房総市、神津島村、新島村、三宅村、御蔵島村 横浜中区 横浜南区、横浜港北区、横須賀市、三浦市、小田原市
厚木市、伊勢原市下、東伊豆町、伊豆の国市
震度3を房総半島南部と神奈川県沿岸部、伊豆半島で観測しました。

今回の地震規模予想がM9で、震央はこの地震よりやや東で、震源の深さはより浅い(海溝に近い)と想定される。
2009年に震度3以上を観測した地域は、まず、注意すべきかと思います。

2,ゆれ
地震による地表でのゆれの強さは、主に、「地震の規模(マグニチュード)」、「震源からの距離」、「表層地盤」の3つによって異なります。
一般には、マグニチュードが大きいほど、また、震源から近いほど地震によるゆれは大きくなります。
しかし、マグニチュードや震源からの距離が同じであっても、表層地盤の違いによってゆれの強さは大きく異なり、
表層地盤がやわらかな場所では、かたい場所に比べてゆれは大きくなります。 

内閣府から、「表層地盤のゆれやすさ全国マップ 」が出ています。こちら

この内閣府のページでは、都道府県別表層地盤のゆれやすさマップ も、同じページに、記載されています。
このページを参考にされて、ご自分の生活圏での、ゆれやすさを、把握してください。
図20120131_1で、震度2以上を観測した地域(首都圏ほぼ全域)で、ゆれやすい地域では、家具の固定などは必須だと判断されます。

この全国マップで、図20120131_1で、震度1以上を観測した、関西から南東北まで、拡大し、図20120131_2とした。

赤やオレンジで表示されている地域は、揺れやすいので、とくに、地震の揺れ対策が必要だと思われます。
赤やオレンジ標記の首都圏や東海地方在住の皆様は、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」があります。こちら
同じ町でも、細かく見れば、揺れやすい地域や揺れにくい地域もあるので、ぜひ、ハザードマップをまず、ご覧ください。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/30観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度は、1/23の最高値:103ベクレルから、1/27に著しく低下し,さらに、1/30にも低下。40ベクレルとなる。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。

ラドン濃度が低下し、通常濃度に近づくことは、「圧力の開放」が終わりに近く、地震のスタンバイに近づくことを意味します。30ベクレル以下になれば、黄色信号です。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/30観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);42-88ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
まだ、愛知県西部観測点のような急落は見えません。渋谷は減衰傾向ですが、練馬や新宿が減衰しない。愛知を追随するか。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;1/30観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;49ベクレル。
★★
リバウンド
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/30観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;64ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
変化なし
★★
予想変わらず

本サイト空の掲示板;1/30;衛星画像解析から
○No.19152 1月30日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■夕方、240度方位にウナギレンズ雲が見られた。方角からすると、八丈島方面に向かっている感じです。
■相模トラフの棒状凹み雲である。また。その上空に帯状雲がが長く延びている。
関東には湧き出すような雲が広がっている。関東の東側沖にノイズか広がっています。おそらく電磁波が発生したと思われます。帯状雲も同じ現象かと思います。
■北海道の浦河沖に、昨日は帯状雲が2本現れていた。面倒だったので加工せず。
本日の画像は、沖に雲帯が湧き出しているので、おそらくこの一帯で地震があると思われます。

◯No.19145 1/30衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
房総南東はるか沖、長野周辺、琵琶湖周辺、台湾周辺が気になりました。特に房総南東はるか沖。北海道~鳥島近海の太平洋に、衛星画像ノイズが見られます。

★★
レモン@愛知さん、黄昏@仙台さん、共に、衛星画像ノイズを指摘された。千葉県香取市観測FMノイズも大きなノイズを捉えています。近づいているか、不安です
最後の砦にしている直前前兆観測判断では、異常なく、まだ、大丈夫です。

◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点

◯東京葛飾
ボード
南寄り…4→★3⇒3(夜、帰宅したら自然落下していた)
紙バサミ…マイナス2(少しの刺激で2cmずり落ち)

◯大分県南部
1月29日 午前2時半(ラドン濃度) 20bqでしたので 
24時間で7bq の差に?って首を捻りながら布団に入ったら 日向灘発震でした。体感は異常な眠気と痛みでした。

◯鹿児島県薩摩地方
大気中ラドン濃度;桜島の爆発数に関係なく、最高値1月25日のS71で、26日からラドン値徐々に下がってきています。
日向灘 北緯32.6度 東経132.0度 30km M4.8 震度4 の地震が発生した後も、下がり続け、31日2:30現在S50です。

★★
東京葛飾の磁石落下装置の異変からは、中規模地震は懸念されます。首都圏の磁石落下装置も、軽度の異変は継続していますが、大きな異常は今のところない。


1/31要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震防災その1

2009年8月13日;八丈島東方沖;M6.6の地震で、最大震度3を観測した房総半島南部と神奈川県沿岸部、伊豆半島、伊豆諸島北部及び最大震度5弱の八丈町。
今回はM9ですので、2-3段階上の震度が懸念され、家具の固定などは必須だと判断されます。
内閣府から、「表層地盤のゆれやすさ全国マップ 」がでているので、2009年のこの地震で、震度2以上を観測した首都圏地方で、赤やオレンジが表記されている場合には、注意。
図20120131_2
同じ町でも、細かく見れば、揺れやすい地域や揺れにくい地域もあるので、ぜひ、ハザードマップをまず、ご覧ください。

国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」があります。こちら

図20120131_1
図20120131_2
12/
1/30
6:39
房総半島南東沖(八丈島東方沖)M9;超巨大地震発生時期の検討

◯本日は、岐阜県地下水観測点の観測開始1998年以降に発生した房総半島南東沖(八丈島東方沖)の大地震と、岐阜ラドン濃度異常の関係を検討して、
地震発生時期の大まかな推察をします。
房総半島南東沖150kmにある三重会合点付近が予想震央ですので、特殊な地点です。他の地域とは、大きく異なります。

2004年5月30日、房総半島南東沖(プレートの三重会合点付近);マグニチュード(M)6.7;;図20120130_1
今回のM9超巨大地震予想震央近くの最近の大地震は、2004/5/30のM6.7でした。その時の首都圏での震度は1でした。
同地域では、ほぼ同規模(M 6.6)の地震は1984年9月19日に発生している。
そのときは、千葉県館山市や東京都三宅島・八丈島の震度4を最大として、北海道地方から近畿地方の一部にかけて震度1~3を観測している。首都圏も震度3でした。

この要因として、1984年の地震波形は震度の大小に最も関係のある周期1秒程度の短周期成分が卓越しているのに対し、2004年は周期10秒程度の長周期成分が卓越していることが挙げられる。
海溝軸付近で発生する地震の場合、水の関与があるようです。

2004年は、伊豆諸島の三宅島、伊豆大島、八丈島等で10cm未満の高さの津波を観測しました。到達時間は、地震発生後、15分程度でした。
1984年は、千葉県館山市や東京都八丈島で高さ10cm未満の津波を観測している。
過去には、1953年11月26日にM 7.4(最大震度5)の地震が発生し、館山市で高さ48cmの津波を観測した。

2004/5/30;房総半島南東沖(プレートの三重会合点付近);M6.7と岐阜県;福井県の地下水中ラドン濃度の関係;;図20120130_2
北から順に、福井県大野市、岐阜県飛騨市、岐阜県中津川市、岐阜県養老町の2004/1/1-2004/6/30期間中のラドン濃度変動を図20120130_2に示した。
福井県大野市と岐阜県飛騨市に大きなラドン濃度変動が見られ、特に岐阜県飛騨市の2004/3/3のラドン濃度変動はウルトラ異常値です。
2004/3/3から地震発生までの期間が、89日(約三ヶ月)で、やはり、通常の1-2ヶ月以内の期間より一ヶ月程度長い。
三重会合点は3つの境界が1点で交わる場所ですから、2つの境界面より、安定しています。

最近半年間の岐阜県;福井県の地下水中ラドン濃度変動;図20120130_3
上記と同じ順番で、最近半年間の同変動を、図20120130_3に示した。

図20120130_2と図20120130_3をよく比べていただくと、4箇所のラドン濃度変動は、概して一致します。
最近半年でも、福井県大野市と岐阜県飛騨市に大きなラドン濃度変動が見られ、
特に岐阜県飛騨市の2011/12/12-2011/12/23のラドン濃度変動が顕著です。
この期間に、本サイトの千葉県鴨川観測点の大気中ラドン濃度が、12/12に107ベクレルの超異常値を観測しています。

上記の89日を2011/12/12に加算すると、2012/3/10となります。この一回で判断するには、非常に大雑把ですが、誤差は、2-3週間で、仮に20日間とします。
そうすると、2012/2/19-2012/3/30の間の発生と推察します。

ご予定を立てる際の参考にしてください。あくまでも参考程度で、お願いします。

伊豆大島等の火山活動との関連;図20120130_4

1/28報告で、木村先生の指摘で、伊豆大島や三宅島の小規模な火山活動後に、南関東では、大地震が発生する。
この規則性を上記の2004/5/30房総半島南東沖大地震前の地震活動を検討しました。図20120130_4の左端図です。

伊豆大島や新島神津島で、火山性の群発地震が発生しています。
新島で2004/4/12;有感地震12回((地震発生48日前))、2004/4/21;有感地震3回
伊豆大島で2004/4/25-4/27の間((地震発生33-35日前))に、小規模群発地震;4/25は100回以上。

地震発生約一ヶ月前にマグマの岩盤への貫入による、群発地震が発生していました。木村先生指摘のとおりでした。
伊豆大島での小規模噴火又は伊豆大島や新島神津島での火山性の群発地震が、地震発生1-2ヶ月前の大凡の目安になります。

では、現在、伊豆大島や新島神津島一帯へのマグマ貫入の前兆がないか調べて見ました。
伊豆半島東部にある産総研の大室山北観測井戸や冷川南観測井戸は,1994年10月の観測開始以来,上記の火山性群発地震前に水位の低下を何度も検出しています(Koizumi et al.,2004)。

産業技術総合研究所 地質調査総合センター活断層・地震研究センターの地震に関連する地下水観測データベース;WellWeb:伊豆半島;最近2年間を図20120130_4の右に示した。
冷川南観測井で、昨年の9月以降、水位が連続して低下しています。
1/3報告でまとめていますように、大気中ラドン濃度の大きな変動開始は、昨年9月ですから、冷川南観測井の水位低下と一致しています。

★★以上まとめます。
1,房総半島南東沖での過去の大地震
房総半島南東沖(八丈島東方沖)でM9の超巨大地震が予想される。房総半島南東沖150kmにある三重会合点一帯が予想震央で、特殊な地点です。
過去の同地域の大地震
1953年11月26日にM 7.4;;;最大震度5、館山市で高さ48cmの津波を観測した。
1984年9月19日にM 6.6;;;
千葉県館山市や東京都三宅島・八丈島の震度4を最大とし、首都圏も震度3だった。
千葉県館山市や東京都八丈島で高さ10cm未満の津波を観測している。
2004年5月30日にM6.7;;最大震度1。三宅島、伊豆大島、八丈島等で10cm未満の高さの津波を観測。到達時間は、地震発生後、15分程度でした。

これら、過去のM7クラスの房総半島南東沖(八丈島東方沖)地震で、震度は、首都圏で、3-4。
これから推察すると、M9の地震では、この2-3段階上の震度が懸念されます。
津波は、房総半島南部の館山や伊豆大島にも到達する。伊豆大島には、地震発生約15分後です。相模湾でも、津波防災が必要なことがわかる。

2,房総半島南東沖(八丈島東方沖)でM9の超巨大地震発生時期
2004/5/30;房総半島南東沖;M6.7と岐阜県;福井県の地下水中ラドン濃度の関連を図20120130_2に示した。
岐阜県飛騨市の2004/3/3のラドン濃度変動はウルトラ異常値で、その89日後に、地震発生。やはり、三重会合点付近では通常の1-2ヶ月以内の期間より一ヶ月程度長い。
三重会合点は3つの境界が1点で交わる場所ですから、比較的安定しています。

最近半年間を見ると、岐阜県飛騨市の2011/12/12-2011/12/23のラドン濃度変動が顕著です。
この期間に、本サイトの千葉県鴨川観測点の大気中ラドン濃度が、12/12に107ベクレルの超異常値を観測し、完全に同期しています。
上記の89日を2011/12/12に加算すると、2012/3/10となります。この一回で判断するには、非常に大雑把ですが、誤差は、2-3週間で、仮に20日間とします。
そうすると、2012/2/19-2012/3/30の間の発生と推察します。


3,伊豆大島等の火山活動との関連;図20120130_4
伊豆大島や三宅島の小規模な火山活動後に、南関東では、大地震が発生する。規則性がある。
この規則性を上記の2004/5/30房総半島南東沖大地震前の地震活動を検討しました。

伊豆大島;;4/25-4/27の間((地震発生33-35日前))や新島神津島;;4/12-4/21((地震発生48日前))で、火山性の群発地震が発生しています。
伊豆大島での小規模噴火又は伊豆大島や新島神津島での火山性の群発地震が、地震発生1-2ヶ月前であるという大凡の目安になると推察する。


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/29観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度は、1/23の最高値:103ベクレルから、1/27に著しく低下したが、1/28、1/29は小康状態。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同じ傾向を示す。

ラドン濃度が低下し、通常濃度に近づくことは、「圧力の開放」が終わりに近く、地震のスタンバイに近づくことを意味します。まだ、通常濃度の2倍程度

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/29観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);40-85ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
上述のように、房総半島南東沖地震で、都心も、かなり揺れますので、揺れる地域のラドン濃度は高い。最近は、新宿のラドンが高い;85ベクレルです。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;1/29観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;40ベクレル。
★★
10ベクレル急落しました。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/29観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;60ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日は21時台にやや不規則な変動が有った他は特に 目立った変化 はありませんでした((管理人さんコメント))
★★
予想変わらず

本サイト空の掲示板;1/29;衛星画像解析から
○No.19118 1月29日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■八丈島から房総半島方面に波状雲や未完成さざ波雲や大気重力波が見られます。まださざ波雲の輪郭はぼやけていますから大きな地震にはまだ早いかと思っています。

◯No.19120 1/28衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
茨城沖、房総/八丈島周辺、淡路島周辺、山陰沖~福井沖、奄美大島東方沖が気になりました。特に房総南東沖。

★★
レモン@愛知さん、黄昏@仙台さん、共に、房総南東沖の現象を指摘された。
レモンさん指摘のように、まださざ波雲の輪郭はぼやけていますから大きな地震にはまだ早い。上述の指摘と一致します。

1/30まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
1,房総半島南東沖での過去の大地震
房総半島南東沖(八丈島東方沖)でM9の超巨大地震が予想される。房総半島南東沖150kmにある三重会合点一帯が予想震央で、特殊な地点です。
過去のM7クラスの房総半島南東沖(八丈島東方沖)地震で、震度は、首都圏で、3-4。
これから推察すると、M9の地震では、この2-3段階上の震度が懸念されます。
津波は、房総半島南部の館山や伊豆大島にも到達する。伊豆大島には、地震発生約15分後です。相模湾でも、津波防災が必要なことがわかる。

2,房総半島南東沖(八丈島東方沖)でM9の超巨大地震発生時期
2004/5/30;房総半島南東沖;M6.7と岐阜県;福井県の地下水中ラドン濃度の関連を図20120130_2に示した。
岐阜県飛騨市の2004/3/3のラドン濃度変動はウルトラ異常値で、その89日後に、地震発生。やはり、三重会合点付近では通常の1-2ヶ月以内の期間より一ヶ月程度長い。

最近半年間を見ると、岐阜県飛騨市の2011/12/12-2011/12/23のラドン濃度変動が顕著です。
この期間に、本サイトの千葉県鴨川観測点の大気中ラドン濃度が、12/12に107ベクレルの超異常値を観測し、完全に同期しています。
上記の89日を2011/12/12に加算すると、2012/3/10となります。この一回で判断するには、非常に大雑把ですが、誤差は、2-3週間で、仮に20日間とします。
そうすると、2012/2/19-2012/3/30の間の発生と推察します。

3,伊豆大島等の火山活動との関連;図20120130_4
伊豆大島や三宅島の小規模な火山活動後に、南関東では、大地震が発生する。規則性がある。
この規則性を上記の2004/5/30房総半島南東沖大地震前の地震活動で検討しました。

伊豆大島;;4/25-4/27の間((地震発生33-35日前))や新島神津島;;4/12-4/21((地震発生48日前))で、火山性の群発地震が発生しています。
伊豆大島での小規模噴火又は伊豆大島や新島神津島での火山性の群発地震が、地震発生1-2ヶ月前であるという大凡の目安になると推察する。

1/30要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
房総半島南東沖(八丈島東方沖)でM9の超巨大地震は目安として、2/19-3/30(中央値3/10)の発生。具体的には、日々のモニタリングで確認する。
伊豆大島での小規模噴火又は伊豆大島や新島神津島での火山性の群発地震があれば、防災本格化の要あり。首都圏で地震と津波対策。

図20120130_1 図20120130_2 図20120130_3 図20120130_4
12/
1/29
6:52
本サイトでの予想検証と注意すべき点;;(木村政昭氏最新刊;今注意すべき大地震を読んで);その2

本日は、房総半島東方沖地震の2回目です。
昨晩、木村政昭氏のサイトが更新され、2012/1/14版の「地震&噴火予想図」が、公開されました。
昨日報告した、「今注すべき大地震」(青春出版社)掲載の予想図とも異なります。

変更点は、房総半島東方沖;M8の予想震央が、約200km南の八丈島東方沖;M9になったことです。
本サイトでも、1/12報告で、詳細に地震の規模と震源域を検討しました。1/12要旨では、次のようにまとめました。
◯房総沖予想地震;地震規模の再検討;
房総沖のみならず、伊豆・小笠原海溝の一部まで破壊される場合と、房総沖予想震源域で動く距離が大きい場合の二通りで、M9になる可能性がある。
後者のほうが、首都圏に与える影響は大きいと思われる。

木村先生の最新予想では、ここで検討した前者の伊豆・小笠原海溝の一部まで破壊される場合に該当し、
震央が三重会合点(房総半島南東沖150kmにある太平洋プレート,フィリピン海プレート及びユーラシアプレート相互の3つの境界が1点で交わる場所)のやや南になったことです。

図20120129_1に、その関係を図示しました。木村先生のM9予想は、震央で示してあります。M9という超巨大地震です。

東日本大震災での震源域は東北地方から関東地方にかけての太平洋沖の幅約200km、長さ約500kmの広範囲に亘った。これを参考に妄想して、震源域を図示した。
房総半島南東沖から八丈島、青ヶ島の東方沖が震源域になるのではないでしょうか。関東・伊豆諸島東方の海溝沿いの地震活動となります。

延宝房総沖地震の再来ではなく、ほっとしました。この地震は、茨城県で、最大の津波被害を及ぼしました。津波は、福島沖まで達するシュミレーションです。
そうすると、再度、福島原発に津波が襲い、福島原発の4号機が、大爆発でもなったら、首都圏は???と思っていました。

図20120129_2に、伊豆諸島北部の主な地震活動を示しました。
房総半島東方沖で発生したと考えられている1677年の地震(M8.0)や1972年2月の八丈島近海の地震(M7.1)、1972年12月の「1972年12月4日八丈島東方沖地震」(M7.2)などの
関東地方東方沖合から伊豆・小笠原海溝沿いのプレート境界付近で発生する地震によって、津波や強い揺れによって(伊豆諸島北部で)被害を受けたことがあります。
しかし、伊豆・小笠原海溝付近ではM8程度の巨大地震の発生は知られていませんでした。

ですので、延宝房総沖地震の津波シュミレーションなどはなく、どのような津波被害になるかもわかりません。
延宝房総沖地震では、八丈島と青ヶ島で3-4mの津波と記載があり、愛知県の知多半島まで、津波が届きました。
今回の予想震央の位置では、盾になる大きな陸域がないので、さらに、遠くまで津波が届きそうです。

次に都心での震度です。これも、想定はありません。
東京の200-250km南南東が震央です。東日本大震災の震央と東京の距離は約500kmでした。同じ地震規模で、震源には、はるかに近い。
高層ビルでの長周期地震動と液状化が懸念されます。


もう一つの心配は、富士山の地震火山活動との関連です。
昨日紹介した、 火山で生じる異常現象と近隣地域で起きる大地震の関連性:地学雑誌、111(2)、P222-P232、2002年。
こちら

静岡大学防災総合センター教授 小山真人氏が2000年に、「富士火山と近隣地域のプレート境界地震について」、研究報告されています。
地震動にともなうダイナミックなひずみ変化が、マグマ発泡を促す。
昨晩報告した、山梨県鳴沢村の大気中ラドン濃度観測が、大いに役立ちそうです。


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/28観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度は、1/23の最高値:103ベクレルから、1/27に著しく低下したが、1/28は小康状態。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、減衰。もう少し経過したら、グラフで示します。特徴的です。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/28観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);46-85ベクレルの範囲内。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
上記のように、三重会合点(房総半島南東沖150km3つのプレート境界が1点で交わる場所)付近が震央ならば、なかなか動かないです。
3つですから、2つと違い、互いを支えているので、安定しています。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯留萌沖:十勝沖(アウターライズ地震)モニタリング;;1/28観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;50ベクレル。
★★
図20120129_1の木村先生の最新予想で、北海道日本海側;留萌沖;2016±3年;;M7.5。
この予想地域に、私どもの札幌もぐりん観測点で、ほぼ毎日、この方位に、もぐりんコマが漂着しています。
前に報告したように、東北三陸はるか沖アウターライズ地震震源予想域に、さっぽろもぐりんが、いつになっても、方位を示さなかった。
ここならば、さっぽろもぐりん観測移動方位と一致し、納得できます。
アウターライズ地震はカッコ書きにしました。

本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/28観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;61ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
変化なし
★★
予想変わらず

本サイト空の掲示板;1/28;衛星画像解析から
○No.19092 1月28日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■信越から富山湾に波状雲が見られます。また能登半島西沖に大気重力波が伴っています。

◯No.19099 1/28衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北陸、四国沖、九州中部、九州南西沖、紀伊半島南方はるか沖が気になりました。

◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点

◯広島県南部
2個目のもぐりんが、1月14、21、25日に沈みました。前回よく沈みが見られたのは8月でした。

★★
昨年7/12に広島県北部で小規模な地震が始まり、11月下旬に群発地震のような活発な地震活動がみられました。


1/29要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
木村先生の最新予想が、房総半島東方沖;M8の予想震央が、約200km南に移動し、八丈島東方沖;M9になった。
東日本大震災と同じ地震規模。
東京200-250km南南東が震央です。東日本大震災の震央と東京の距離は約500kmでした。同じ地震規模で、震源には、はるかに近い。
伊豆・小笠原海溝付近ではM8程度の巨大地震の発生は知られておらず、被害想定もない。
津波は盾になる大きな陸域がないので、さらに、遠くまで津波が届きそうです。高層ビルでの長周期地震動と液状化が懸念されます。
富士山の地震火山活動との関連が懸念されるが、昨晩報告した、山梨県鳴沢村の大気中ラドン濃度観測が、大いに役立ちそうです。
図20120129_1
図20120129_2
12/
1/28
17:05
1/28;山梨県富士河口湖町で震度5弱
◯概要
28日午前7時43分ごろ、山梨県東部を震源とする地震があり、同県富士河口湖町と忍野村で震度5弱を観測、東北から近畿にかけて震度4~1の揺れを感じた。
気象庁によると、震源の深さは18キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5・4と推定される。

各地の消防などによると、山梨市の女性(67)が地震に驚き、動悸(どうき)を感じて救急搬送された。
川崎市川崎区の男性(58)は自宅で転倒し、後頭部に軽傷。また、静岡県によると、震度4を観測した富士宮市で約1万世帯が一時断水した。

気象庁は、富士山の火山活動とは関係なく、将来発生が予想される東海地震への影響もないとの見解を示すとともに、
今後1週間程度は震度4前後の余震の恐れがあるとして注意を呼び掛けた。

◯前兆
1/19の日報で、詳しく、前兆を報告しています。
富士山北側の山梨県鳴沢村の大気中ラドン濃度異常と、異常がピークに達した時に、同期して、衛星写真で、顕著な現象雲が観察された。
山梨県鳴沢村の大気中ラドン濃度観察開始は、2011/12/14で、まだ、一ヶ月くらいしか、観測実測がないので、地震の規模の予想などは、控えていました。
しかし、非常に顕著な前兆で、今後の、富士山周辺の地震火山活動の予測に大いに役たつと考え、詳しくまとめました。

◯詳細な前兆;図20120128_1
上段に、山梨県鳴沢村、静岡市(富士山裾野西側)、沼津市(富士山裾野東側)の、3観測点の大気中ラドン濃度を、示した。
2011/12/14-2012/1/27の期間です。
鳴沢村の大気中ラドン濃度は、12月27日;26ベクレル、1月7日;30ベクレル、1月15日;38ベクレルをピークにして、山が三回あり、次第に山のピークが大きくなった。
1/15以降は、急速に、濃度が低下し、1/23に14ベクレル。その後、ややリバウンドしたが、1/26と1/27は再度、14ベクレル。
毎度、報告しますように、
ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
典型的な例だった。

衛星画像では、
空の掲示板18811:1月17日衛星画像:::富士山の南部にも大気重力波が見られます
空の掲示板18863:1月18日衛星画像:::富士山周辺に無数の帯状雲
ラドン濃度が、ピークをつけた1/15より、2-3日遅れて、顕著な現象が出ています。

ラドン濃度のピーク;1/15:38ベクレルから13日後
1/18:富士山周辺に無数の帯状雲から10日後
地震発生となった。

◯今後
山梨県鳴沢村の大気中ラドン濃度異常ピークが38ベクレルのときは、震度5弱の地震が発生することが、実績として残った。
今後の予想に活用していきます。
図20120128_1
12/
1/28
6:27
本サイトでの予想検証と注意すべき点;;(木村政昭氏最新刊;今注意すべき大地震を読んで);その1
1/26に報告した、2012/1/5発刊の同本が、昨晩到着しました。私どもの予想との関連性を記し、他の人の文献で、補います。

本日は、房総半島東方沖地震の一回目です。

この本の中のP53(この本のクライマックス)に、今注意すべき危険地帯の記事があります。最初に述べられるのが、この地域です。
この地震に関する記述は、本サイトでも、何度も報告している点と一致します。
「「1677年の延宝地震により、津波を発生させた場所に近いので注意が必要と思われる(同本P53引用)」」

木村先生は、火山の活発化(あるいは鎮静化)と大地震発生の関連を長く研究されておられるので、
先生独特の指摘がここでされています。引用します。

この方面には一定の規則性があり、まず、大島三原山が大噴火し、その後、北海道東北で地震が起きる。やがて、三宅島;大島三原山が噴火して
その後にやってくるのが、南関東の大地震なのだ。

これは関東大震災でもそうだった。(中略)。大震災の半年前には、大島三原山で小さなものであるが、噴火を記録している。
前回の房総沖地震でもそれは同様だった。その前年の1952年には、M.8.2という十勝沖地震があり、続けて、大島三原山が小噴火をおこし、房総沖での地震へと至っている。
そして、現在。
まず、大島三原山の大噴火が1986年にあった。そして、1993年から1994年にかけて、北海道東北では大地震な続発した。(中略)
そして、2011年の東日本大震災が発生した。不気味な一致ではないか。」

2,三宅島;伊豆大島三原山の火山活動
木村先生の指摘にある三宅島;伊豆大島三原山の火山活動ですが、静岡大学防災総合センター教授 小山真人氏の
火山で生じる異常現象と近隣地域で起きる大地震の関連性:地学雑誌、111(2)、P222-P232、2002年。
ここでわかりやすく解説されています。こちら
ちなみに、小山氏報告の、「東日本沖で起きた巨大地震について」の報告も大変参考になります。こちら

気象庁の週間火山概況をみると、三宅島の火山活動は継続中で、レベル2(火口周辺規制);;三宅島、薩摩硫黄島、諏訪之瀬島です。
伊豆大島の火山活動の記載はありません。レベル1の平常です。

現状を見ると、三宅島の火山活動は継続中ですが、今後の、三宅島;大島三原山の小規模な噴火も、房総沖予想地震の前駆活動になると思います。


本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/27観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度は、1/23の最高値:103ベクレルから、著しく低下、1/25:77ベクレル、1/27;50ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、昨日報告の通り、同様に低下した。

今後の濃度変動がかなり注目されます。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/27観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);46-87ベクレルの範囲内。
埼玉県南部はやや低下したが、新宿が大きく上昇。87ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/27観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;49ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅
濃度が急落した。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/27観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;62ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
特に大 きな変化はみられませんでした。((管理人さんコメント))
★★
横浜の86.7MHz(NHK FM秋田放送局)受信レベル上昇収束
小規模から中規模の地震が、福島県中通り、会津地方、山形県、秋田県で、予想されます。

本サイト空の掲示板;1/27;衛星画像解析から
○No.19070 1月27日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■近畿・中部で現象雲が現れていますが、力強さは無い。もうしばらく時間が必要か。
■鹿児島周辺には、亀裂雲と大気重力波等が発生しています。
■また、奄美大島には、ハッキリとした亀裂状の雲が見られ、断層状にも見えます。

◯No.19072 1/27衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、対馬海峡、四国沖、鹿児島~種子島周辺が気になりました。特に種子島周辺。
また、千島列島~東日本東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

★★
両者に共通するのは、鹿児島県での大きな異変です。

千島列島~東日本東方沖の衛星画像ノイズも大きな前兆です。

1/28要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
本サイトでの予想検証と注意すべき点;;(木村政昭氏最新刊;今注意すべき大地震を読んで);その1
この本の中のP53(この本のクライマックス)に、今注意すべき危険地帯の記事があります。最初に述べられるのが、房総半島東方沖地震です。
この地震に関す木村氏記述は、本サイトでも、何度も報告している点と一致します。
「「1677年の延宝地震により、津波を発生させた場所に近いので注意が必要と思われる(同本P53引用)」」

三宅島;大島三原山火山活動との関連性
この方面には一定の規則性があり、まず、大島三原山が大噴火し、その後、北海道東北で地震が起きる。やがて、三宅島;大島三原山が噴火して
その後にやってくるのが、南関東の大地震なのだ。

まず、大島三原山の大噴火が1986年にあった。そして、1993年から1994年にかけて、北海道東北では大地震な続発した。(中略)
そして、2011年の東日本大震災が発生した。不気味な一致ではないか。(同本引用)

◯ 気象庁の週間火山概況をみると、三宅島の火山活動は継続中で、レベル2(火口周辺規制)です。伊豆大島はレベル1の平常です。

現状を見ると、三宅島の火山活動は継続中ですが、今後の、三宅島;大島三原山の小規模な噴火も、房総沖予想地震の前駆活動になると思います。
12/
1/27
6:17
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/26観測
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、1/25と1/26も、低下した。

今までは、激しい前兆中だけで、地震発生はまだ先といえたのですが、最近2日間の減衰程度が著しい。

地震が起きる前、地中深くで地盤に大きな「圧力」が発生する→マイクロクラック(微細なひび割れ)が生じ、地下水や大気中ラドン濃度が上昇
ラドンの半減期は短いために、ラドンが高いうちは、まだ、大きな圧力が地中深くで未だ継続して発生していることが分かるんです。

掘り返すことの困難な地下深くの地殻変動を知ることができるんです。(他のデータもあわせて、判断しますが)
ラドン濃度が低下し、通常濃度に近づくことは、「圧力の開放」が終わりに近く、地震のスタンバイに近づくことを意味します。

今後、リバウンドするかしないか、緊張して、データを見なければいけない時期に差し掛かりつつあります。

福井の地下水中ラドン濃度低下と同期して、千葉県八街市植物生体電位のTree1(鈍感タイプ)とTree2(敏感タイプ)。
両方の生体電位変動が本日、朝5時くらいから、スケールアウトしています。クライマックスに近い変化です。
今までは、Tree2(敏感タイプ)だけの大きな変動でした。
東日本大震災時には、1/31と2/1に、この現象が発生しました。
明日か明後日、グラフで、詳しく示します。


◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/26観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);50-72ベクレルの範囲内。
埼玉県南部の高濃度が継続中。1/26;72ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/26観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;62ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅
首都圏は、最近数日変動ないが、札幌や山形のラドン濃度低下が目立つ。
札幌や山形のラドン濃度低下がひとつの震源を示すか2つかまだ、結論が出せません。
一つならば、M8クラスの大きな震源だと思います。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/26観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;62ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日同 様、86.7MHz(NHK-FM秋田放送局 の周波数)にパルス状のレベルの上昇がみられました。
尚、継続的に高レベルの受信状態が続かないと、実際にNHKーFM秋田放送局からの電波が届いているのか否かは確認できません。
((管理人さんコメント))
★★
昨日報告と同傾向を示しています。


本サイト空の掲示板;1/26;衛星画像解析から
◯No.19047 1/26衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、台湾~石垣島周辺が気になりました。
また、日本のはるか南に衛星画像ノイズが見られ、日本の東は欠測しています。

1/27要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

福井県大野市地下水中ラドン濃度は、1/25と1/26も、低下した。
大地震の場合には、半年から1年と、長ーーーい前兆が継続します。観測する側も、そのうち、異変が通常に思われ、次第に鈍感になります。
そうして、次第に忘れてしまう。忘れた頃に、ドカンときます。過去の予想の失敗は、いつもこのような感じでした。

今は、ラドン変動を柱に据えているので、地震の前兆がどのステージにあるか、大まかに分かるようになって来ました。
福井県大野市地下水中ラドン濃度が継続して低下傾向。前兆が、最終ステージに向かいつつあるかどうか。注目されます。
同期して、本日朝5時。

千葉県八街市植物生体電位のTree1(鈍感タイプ)とTree2(敏感タイプ)。
両方の生体電位変動がスケールアウトしています。クライマックスに近い変化です。今までは、Tree2(敏感タイプ)だけの大きな変動でした。
東日本大震災時には、1/31と2/1に、この現象が発生しました。
明日か明後日、グラフで、詳しく示します。


12/
1/26
6:04
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/25観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度は、1/23の最高値:103ベクレルから、かなり低下、1/25:77ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同様に低下した。

両観測点のラドン濃度は、低下中。低下が継続するか、今後数日注目される。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/25観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);48-72ベクレルの範囲内。
首都圏の観測;48-72ベクレルに比べ、愛知県西部;77ベクレルだった。
埼玉県南部の高濃度が継続中。1/25;72ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/25観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;69ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/25観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;64ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
相対的に86.7MHz(NHK秋田放送局 の周波数)のパルス状のレベルの上昇が目立ちました((管理人さんコメント))
★★
1の山形のラドン濃度のピークは1/19;92ベクレルだった。1/25;64ベクレル。28ベクレルの大きな濃度変動が発生した。
これに同期して、神奈川県横浜市で、山形の隣のNHK秋田放送局 の受信レベル上昇。
小規模から中規模の地震が、福島県中通り、会津地方、山形県、秋田県で、予想されます。

本サイト空の掲示板;1/25;衛星画像解析から
○No.19033 1月25日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■東北の沖合に、大気重力波が発生している。
台湾には、さざ波雲と波状雲が発生している。一部の画像では大気重力波も見られます。
■房総半島遙か南東沖に大気重力波が発生している。

◯No.19036 1/25衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・三陸沖の円弧状の雲塊と大気重力波
・宮城沖/岩手沖の波状雲や筋雲を伴った長時間見られる雲帯
・種子島近海~四国沖の無数の筋状雲
・石垣島近海~沖縄近海の畝状雲

★★
レモン@愛知さんやと黄昏@仙台さんが、共通するのは、東北沖と台湾東方沖(八重山諸島南方沖)です。

◯まず、東北沖です。1/18報告の続報になります。
岩手県盛岡市;観測開始2011/12/13以来、12-21ベクレルの範囲内です。最近一週間で10-17ベクレル。
宮城県仙台市;観測開始2011/12/8以来、10-26ベクレルの範囲内で、最近一週間で8-16ベクレル。
宮城県仙南地方;最近一ヶ月では、9-18ベクレルで、最近一週間で6-13ベクレル。
福島県福島市;最近一週間で10-16ベクレル。
山形県村山地方;上述モニタリングの通り
新潟市;観測開始2011/12/22以来、8-24ベクレルの範囲内で、最近一週間で10-17ベクレル。

北東北の観測点が、盛岡市だけですので、M4-M5台の小規模から中規模の局所的な地震精度には欠けます。
M6以上の広域地震ですと、広範囲に、ラドン濃度の上昇が見られます。
そのような前提で、上記観測値を判断すると、東北太平洋側では、M6以上の地震が、内陸や沿岸部では予想されません。

◯次に、台湾東方沖(八重山諸島南方沖)です。
1月に入り、この一帯に継続して、衛星画像で、さざ波雲や波状雲が見られます。注目されます。


◯最近の報道では、「東海・東南海・南海地震連動のM9超巨大地震」や「「首都直下地震の発生確率が「4年以内に70%」(東京大学地震研究所)」」
いろいろな報道がされますが、発表されている方の、過去の地震予知や地震予想実績は発表されません。これが不思議です。

実績がある地震学者は、琉球大学名誉教授の木村政昭氏です。

木村先生は阪神淡路大震災以降、ほとんどの地震の予測に成功されていて、
今回の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)も、2007年の「太平洋技術会議」で「東北沖地震 2005±5年(M8±)」と予測されていた。
また、火山噴火も、1986年の伊豆大島三原山の噴火、1991年の雲仙普賢岳の噴火、2000年の三宅島の噴火予測に成功されています。

最新刊;「今注意すべき大地震:青春出版社;2012/1/5」が発売されているそうです。早速、先程アマゾンで注文しましたので、上記の今の私どもの予想を
木村先生の本では、どのように記載されているか、比較してみたいと思います。数日お待ちください。

東日本大震災後の地殻変動で、地震の目が消えた場所や、新たなに成長しているものがあるようですので、木村政昭HPでの「巨大地震&噴火予想図」とは
異なる内容のようです。

1/26要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

山形のラドン濃度の大きな変動と、同期する、神奈川県横浜市のNHKFM秋田放送局 の受信レベル上昇。
小規模から中規模の地震が、福島県中通り、会津地方、山形県、秋田県で、予想されます。
12/
1/25
5:54
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/24観測
愛知県西部観測点大気中ラドン濃度は、1/23の最高値:103ベクレルから、やや低下し、1/24:92ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度も、同様にやや低下した。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/24観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);45-73ベクレルの範囲内。
首都圏の観測;45-73ベクレルに比べ、愛知県西部;92ベクレルだった。
渋谷や新宿は、継続的に低下しているが、埼玉県南部の急上昇が継続中。1/19:58ベクレル。1/24;73ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/24観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;68ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/24観測
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨日のような継続したレベルの上昇は発生し ていません。((管理人さんコメント)

本サイト空の掲示板;1/24;衛星画像解析から
○No.18996 1月24日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■岐阜県羽島市からは、流れてくる雲が帯電していた。
■富山湾に波状雲が広がっている。
■房総半島遙か南東沖に大気重力波が発生している。

◯No.18989 1/22衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・関東東方沖の大気中重力波(日中を通じて出現)
・富山湾付近の大気重力波状の雲
・近畿周辺の整列状雲


★★
1/23のような、FMノイズや植物生体電位と連動した大きな変動は、1/24には、発生しなかった。
房総半島遙か南東沖に、大気重力波が継続しています→予想震源域の一部です。


◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点
◯札幌;磁石落下装置
北側垂直クリップ8連中3個落下していました。

◯千葉県九十九里浜第一観測点
17時45分 17時30分~ ウェザーワン、下部にグレーの1本ノイズあり。
→18時15分 17時30分~ カメラアウト?かもですが、下部半分以上の大きなノイズが出てしまいました。

◯東京葛飾;磁石落下装置
朝、キティが少し傾いてました。 (冷蔵庫装置、東西方向に装着)

★★
千葉九十九里のテレビノイズ、東京葛飾の冷蔵庫磁石やや傾き→房総半島周辺で、中規模地震程度の前兆と推察。経過観察。

1/25要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

1/24観測観察では、1/23のような大きな変化は見られなかった。

12/
1/24
6:33
2012/1/23;17時の大きな前兆図20120119_2
空の掲示板18971/18972;
八丈島から若狭湾にかけて長方形状の凹み雲が発生し、この一帯で、大気重力波が発生しています。
また、東海道遙か南方には畝状雲。若狭湾と関東方面と鳥島周辺に大気重力波が発生
★★
空の掲示板18972には、1/23の時間を追って、上記の現象雲の発達の様子が詳しくわかります。
1/23;17時には、東海道遙か南方の畝状雲、千葉東方沖と若狭湾に大気重力波。
東海道はるかはるか沖に大きな震源があるようです。
この17時がキーポイントでした。
千葉県北東部香取市の行徳方式FMノイズが17時より極めて高いノイズを観測し、23時まで継続した。
17時には、千葉県八街市植物生体電位のTree2;(敏感です)に。一時的に急落し、大きな変化が始まる合図が見られます。
図20120119_2に1/23;17時のこの変化を図に表しました。
本日、1/24にどのような変化が見られるでしょうか。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/23観測
愛知県西部大気中ラドン濃度が、観測開始以来の最高値を更新する103ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度の変動とあわせて、図20120119_1に示した。

愛知県西部大気中ラドン濃度の変動
2010/9/7に、最近1年間の最低値である20ベクレルを観測。
9月下旬からぐんぐん上昇し、11/17に、100ベクレルを観測。その後、年末には、65ベクレルまで減衰。
1/19に急上昇。再度100ベクレル。1/23には、さらに上昇し、103ベクレル。
図20120119_1に示すように、この変動と福井県大野市地下水中ラドン濃度の変動は全く同期します。
鏡を見ているような不思議な感じを受けます。

「「濃尾平野を含めた中部地方は東西の圧縮応力場のもとにある。これは東から沈み込む太平洋プレートがもたらしている応力場であると考えられている。
その様な応力場のもとで下向きの引っ張り力をうけて伊勢湾・濃尾平野や琵琶湖が沈降していると考えられる。」」
「濃尾平野のテクトニクスと濃尾地震の地殻変動モデル」より引用;こちら

太平洋プレートの沈み込みによる地殻変動を愛知県西部大気中ラドン濃度や福井県大野市地下水中ラドン濃度が捉えていると推察します。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。



◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/23観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-70ベクレルの範囲内。
首都圏の観測;44-70ベクレルに比べ、愛知県西部;103ベクレルだった。
渋谷や新宿は、継続的に低下しているが、埼玉県南部が急上昇。1/19:58ベクレル。1/23;70ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/23観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;67ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/23観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;79ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
午前零 時過ぎに88.1MHz(NHKFM沖縄放送局、大阪放送局)の受信レベルが6分間程大きく上昇しました。
 異常伝播とすると、当地横浜より西側の上空での反射(屈折)が生じたものと思われます。((管理人さんコメント)

★★
地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北日本海側には、異変はないが、「当地横浜より西側の上空での反射(屈折)が生じたもの」
この考察をします。
まず、関西周辺です。徳島県南部観測の大気中ラドン濃度が継続的に5-17ベクレルの範囲内ですから、関西圏の異変ではないです。

最近、継続報告する、台湾から八重山諸島の地震前兆と推察しますが、私どもは、南西諸島に観測点を持ちません。
あるいは、上記の東海道はるか沖の異変。

もう一点は、広島県南部観測点大気中ラドン濃度が1/22;38ベクレル。1/23;56ベクレル。急上昇しました。

1/24まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

2012/1/23;17時の大きな前兆図20120119_2

1/23;17時に、東海道遙か南方の畝状雲、千葉東方沖と若狭湾に大気重力波。
同期して
千葉県北東部香取市の行徳方式FMノイズが17時より極めて高いノイズを観測し、23時まで継続した。
さらに、17時には、千葉県八街市植物生体電位のTree2;(敏感です)に。一時的に急落
東海道はるかはるか沖に大きな震源があるようです。
この17時がキーポイントでした。

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/23観測
愛知県西部大気中ラドン濃度が、観測開始以来の最高値を更新する103ベクレル。
福井県大野市地下水中ラドン濃度の変動とあわせて、図20120119_1に示した。

2010年9月以降の愛知県西部大気中ラドン濃度の変動と福井県大野市地下水中ラドン濃度の変動は全く同期します。
鏡を見ているような不思議な感じを受けます。

太平洋プレートの沈み込みによる地殻変動を愛知県西部大気中ラドン濃度や福井県大野市地下水中ラドン濃度が捉えていると推察します。
つまり、北海道道南、アウターライズ地震、東北地方日本海側、房総沖、それらの異変をまとめて示しています。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。



◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/23観測
ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);44-70ベクレルの範囲内。
首都圏の観測;44-70ベクレルに比べ、愛知県西部;103ベクレルだった。
渋谷や新宿は、継続的に低下しているが、埼玉県南部が急上昇。1/19:58ベクレル。1/23;70ベクレル。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度が首都圏では、継続中。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/23観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;67ベクレル。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/23観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;79ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
午前零 時過ぎに88.1MHz(NHKFM沖縄放送局、大阪放送局)の受信レベルが6分間程大きく上昇しました。
 異常伝播とすると、当地横浜より西側の上空での反射(屈折)が生じたものと思われます。((管理人さんコメント)

★★
地震発生時期危険度判定;青の点滅
東北日本海側には、異変はないが、「ソーラーとFM」サイト管理人さん
「当地横浜より西側の上空での反射(屈折)が生じたもの」この考察をします。

まず、関西周辺です。徳島県南部観測の大気中ラドン濃度が継続的に5-17ベクレルの範囲内ですから、関西圏の異変ではないです。
最近、継続報告する、台湾から八重山諸島の地震前兆と推察します。あるいは、上記の東海道はるか沖の異変。

気になる点は、広島県南部観測点大気中ラドン濃度が1/22;38ベクレル。1/23;56ベクレル。急上昇しました。
1/24要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯1/23;17時に、東海道遙か南方の畝状雲、千葉県北東部香取市の行徳方式FMノイズ、千葉県八街市植物生体電位のTree2;一時的に急落→同期しています
東海道はるかはるか沖に大きな震源があるようです。

◯2010年9月以降の愛知県西部大気中ラドン濃度の変動と福井県大野市地下水中ラドン濃度の変動は全く同期します。
太平洋プレートの沈み込みによる地殻変動を愛知県西部大気中ラドン濃度や福井県大野市地下水中ラドン濃度が捉えていると推察します。
つまり、北海道道南、アウターライズ地震、東北地方日本海側、房総沖、それらの異変をまとめて示しています。

横浜市;「ソーラーとFM」サイト管理人さん;;1/23;午前0時すぎ;88.1MHz(NHKFM沖縄放送局、大阪放送局)の受信レベルが6分間程大きく上昇しました。
最近では、かなり珍しい大きな前兆です。
「当地横浜より西側の上空での反射(屈折)が生じたもの」と管理人さんコメント。

★★最近、継続報告する、台湾から八重山諸島の地震前兆と推察します。あるいは、上記の東海道はるか沖の異変。
図20120119_2
12/
1/23
5:23
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/22観測
福井県大野市地下水中ラドン濃度;変動無。高値安定。
★★愛知県西部大気中ラドン濃度とほぼ連動する。96ベクレル。僅かに低下。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/22観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);53-69ベクレルの範囲内。
首都圏の観測;53-69ベクレルに比べ、愛知県西部;96ベクレルだった。
1/3報告の房総沖巨大地震の発生までに至る諸段階で危険度は判定しています。

10/13-12/12の間に、首都圏4観測点で、100-111ベクレルの異常濃度を順次観測した。
最後の異常値は、千葉県南房総鴨川観測点;12/12;107ベクレルであった。
今は下降期で、首都圏の観測点では、ピークの5-7割の濃度範囲で、増減を繰り返しています。

収束域20-25ベクレル(静穏期領域)より、安全度を見て、少し高い濃度30ベクレル以下を静穏化領域濃度とします。
大半の観測点が30ベクレル以下になれば、黄色となります。
黄色判定になれば、本格的な防災の準備が必要と考えます。

静穏化期間は、阪神淡路大震災、東日本大震災でそれぞれ2週間、2ヶ月半ですから、期間に幅があります。
地震発生予想期間が14-75日以内となり、あまりに長すぎる予想期間となります。
そのため、他の最終直前前兆判断指標と組み合わせ、期間を絞り込みます。
期間を絞込み、10日以内と判断すれば、赤となります。
組み合わせる最終直前前兆判断指標はまだ、ここでは、報告してませんが、その時がくれば、詳述します。

★★
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/22観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;73ベクレル。
2011/12/26の83ベクレルをピークに2011/12/31に42ベクレルに低下した。
年明け後は、1/18までは、42-57ベクレルのボックス圏内の動きだったが、1/19から急上昇した。

レモン愛知さんの愛知県西部観測点の震災前半年間の大気中ラドン濃度;
震災のほぼ4ヶ月前の2010/11/15に91ベクレルを観測。
2011/12/26の最高濃度83ベクレルは、この91ベクレルよりやや低い濃度ですが、やはり、かなりの異常濃度です。

★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/22観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;79ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
未更新
★★
地震発生時期危険度判定;青の点滅

本サイト空の掲示板;1/22;衛星画像解析から
○No.18951 1月22日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■九州南部に大気重力波が見られます。
■青森の西方沖には大気重力波が発生しています。
■気に掛かったのは、房総半島南方沖の凹み亀裂雲です。
一部大気重力波が伴っています。まだ、大きな変化には繋がらないと思われます。
■北アメリカ西海岸は、先日のハッキリとしたさざ波雲の前兆現象の継続が続いているようです。

◯No.18946 1/22衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・紀伊半島南方沖の広範囲な波状雲
・周防灘/伊予灘周辺の整列した筋状雲
・九州西方沖の大気重力波状の雲
・宮古島近海~沖縄近海の大気重力波
・朝鮮半島沖の日本海西部の大気重力波

1/23要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング
福井県大野市地下水中ラドン濃度;高値安定。愛知県西部大気中ラドン濃度(96ベクレル継続)と連動。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。

◯房総沖::十勝沖/アウターライズ地震::東北地方日本海側地震モニタリング;
全て;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
12/
1/22
5:57
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/21観測
福井県大野市地下水中ラドン濃度;変動無。高値安定。
★★愛知県西部大気中ラドン濃度とほぼ連動する。100ベクレル3日継続。
100ベクレルが3日連続とは、過去に経験がなく、かなり大きな地殻変動が継続中と推察します。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/21観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は2011/12/17以降、収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);49-69ベクレルの範囲内。
首都圏の観測;49-68ベクレルに比べ、愛知県西部;100ベクレルだった。リバウンド継続中。とくに愛知県西部。
★★
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/21観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;67ベクレル。リバウンド継続。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約3倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/21観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;80ベクレル;
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
未明の時間帯は1時台に両方の周波数に弱い変動がありました(管理人さんコメント)。
★★
地震発生時期危険度判定;青の点滅

本サイト空の掲示板;1/21;衛星画像解析から
○No.18917 1月21日 愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■海外は、北アメリカ西海岸の波紋状さざ波雲が気になります。

◯No.18922 1/21衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・宮城沖/福島沖の断層状雲
・伊豆半島南方沖の整列雲
・伊勢湾周辺の波状雲
・紀伊半島南西沖の大気重力波状の雲
・鹿児島~種子島近海の大気重力波状の雲
・小笠原北東沖(鳥島はるか東方沖)の大気重力波


◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点
◯栃木県那須地方;
磁石落下装置;昨日、全2。今日、全2。
井戸水温;昨日、14度。今日、10度。観測初の10度。
雪の影響か、様子見たいと思います。

◯千葉県九十九里浜第一<磁石落下装置〉
07時10分
2連 真ん中のみ弱めで付きます。東・西は反応なし。
4連 南北3 →3 東西3- →3

◯東京都渋谷
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
再度、全体的に磁力が低下中、昼過ぎから南側が若干上昇

◯東京都新宿;クリップ
東西2
南北4(4日目)

◯東京都葛飾
全体的に磁力ダウン。特に直下型が顕著。
トイレ水位低下2.5cm終日。
10/23に2cm以上の低下が始まり、本日1/21で満13週間経過。
(311以降より1ー1.5cm低下が始まり、その長さも含む。)

◯大分県南部
ほぼ1週間ぶりのたった1日だけ収まっていた
火山の体感が今朝からまた強くなってきました。

★★
千葉県北東部香取行徳方式FMノイズ連続観測;
1/21::19-22時;平均値赤線で最大600mVの針状ノイズ。田園地帯;夜間ですから、地震電磁気現象由来と推察。
上記関東の磁石落下装置異変最近一週間と合わせ、考察すると、震度では、3-4。地震規模は中規模までの地震が懸念されます。

1/22要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング
福井県大野市地下水中ラドン濃度;高値安定。愛知県西部大気中ラドン濃度(100ベクレル継続)と連動。
100ベクレルが3日連続とは、過去に経験がなく、かなり大きな地殻変動が継続中と推察します。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。

◯房総沖::十勝沖/アウターライズ地震::東北地方日本海側地震モニタリング;全て;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯首都圏は、震度で、3-4、中規模までの地震が懸念されます。

12/
1/21
5:47
本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング:1/20観測
福井県大野市地下水中ラドン濃度;変動無。自噴水量;さらに増加。
★★愛知県西部大気中ラドン濃度とほぼ連動する。愛知県西部で100ベクレル継続。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度1/20観測

ラドン濃度急上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);49-68ベクレルの範囲内。
とくに、埼玉県南部の上昇が目立つ。前日比10ベクレル上昇。
首都圏の観測;49-68ベクレルに比べ、愛知県西部;100ベクレルだった。リバウンド継続中。とくに愛知県西部。
★★
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/20観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;67ベクレル。リバウンドさらに上昇。
★★
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;地震発生時期危険度判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/20観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;79ベクレル;;13ベクレル急降下。
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
FM受信レベルの波形には特に目立っ た変化無
★★
山形のラドンが急降下した。まだ、高値圏で、収束していないが、その変動に対応する小規模から中規模地震はあるかもしれない。
しばらく、注目。;地震発生時期危険度判定;青の点滅

本サイト空の掲示板;1/20;衛星画像解析から
○No.18907 1月20日 愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■連続して東海道沖に大気重力波が発生。一部、伊豆諸島に於いて、さざ波雲となる。規模は小さい。
■海外は、北アメリカの西海岸内陸部のネヴァダ州北部でさざ波雲が見られます。2日間連続の発生です。

◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点
◯福島市;磁石落下装置
東1→1 西2→1 南3→1 北2→2

◯茨城県南部
17時以降、東北、茨城県沖方面の空が赤いです。

◯東京葛飾
昨日は直下型北を除き、全体的に磁力アップしたが、今日は再び全体的に磁力ダウン。
一日おきか数日毎にリバウンドを繰り返している。
こんな不安定な状態はいつまで続くのだろうか?

◯鹿児島県薩摩地方
大気中ラドン濃度;;68ベクレル・・・過去最高値更新

霧島山(新燃岳)では、噴火の発生はありませんでした。
火山性地震は、やや多い状態が続いています。火山性微動は観測されませんでした。
遠望観測では、白色の噴煙が概ね100mで経過し、噴煙活動に特段の変化はありません。
傾斜計では、火山活動に伴う特段の変化は認められません。

口永良部島:火山活動は低下しており、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められなくなったと判断し、
本日(20日)11時に噴火予報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(平常)へ引き下げました。

桜島は、活発な噴火活動が続いています。
16日00時16分、20日05時45分及び06時17分の爆発的噴火では、
弾道を描いて飛散する大きな噴石が3合目(昭和火口より1300から1800m)まで達しました。


1/21要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

本州中部以北の巨大地震;総合モニタリング
福井県大野市地下水中ラドン濃度;高値安定。愛知県西部大気中ラドン濃度(100ベクレル継続)と連動。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。

◯房総沖::十勝沖/アウターライズ地震::東北地方日本海側地震モニタリング;全て;地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

★危険度判定とは、10日以内に巨大地震が発生するを赤とした、発生時期に関する危険度判定です。

12/
1/20
6:21
本州中部以北の地震;総合モニタリング:1/19観測
福井県大野市地下水中ラドン濃度;さらに上昇。自噴水量;さらに増加。大きくリバウンド
★★下記記載の愛知県西部大気中ラドン濃度の急上昇と同期。愛知県西部で100ベクレル。前日比19ベクレル上昇。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;1/19観測
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、首都圏4観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部);50-68ベクレルの範囲内。
首都圏の観測点;50-68ベクレルに比べ、愛知県西部;100ベクレルだった。リバウンド継続中。とくに愛知県西部。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/19観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;61ベクレル。リバウンド上昇。
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/19観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;92ベクレル;;2011/12/17観測開始以来の最高値さらに更新
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
FM受信レベルの波形には特に目立っ た変化は生じていません。(管理人さんコメント)。
★★
昨日と大差なし;判定;青の点滅


本サイト空の掲示板;1/19;衛星画像解析から
○No.18893 1月19日 愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■衛星画像からは、午前8時半に宮城沖に大気重力波が広がっている。
■三重県の熊野灘にも大気重力波が発生している。
■海外は、北アメリカ西海岸の内陸部のネヴァダ州北部にハッキリとした輪郭のさざ波雲が現れた。要注意と成ってきた。

◯No.18901 1/19衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・房総南東沖の湧き立つ雲
・八丈島東方沖の大気重力波状の雲
・紀伊半島南東沖~八丈島の大気重力波状の雲
・奄美大島北東沖の大気重力波
・台湾沿岸~東シナ海の大気重力波。

★★北アメリカ西海岸の内陸部のハッキリとした輪郭のさざ波雲。この衛星画像を是非見てください。
日本の予想震源域に出現する大気重力波やさざ波雲より、ハッキリとした輪郭です。
この画像を見るかぎり、日本より、北アメリカ西海岸の方が地震は近い。
限られたデータしかありませんが、北アメリカ西海岸地震;10日-14日以内だと推察します。


◎全国観測点概要
;特に異常が見られた観測点

◯千葉県九十九里浜第一観測点<磁石落下装置〉
07時10分
2連 西のみ弱めで付きました。真ん中・東は反応なし。
4連 南北3- →2 東西2 →3-
19時00分
2連 リセットしたのに、真ん中・西が付きました。東は反応なし。
4連 南北2 →2 東西3- →4

☆19時00分 東西の4は久しぶりです2連も真ん中・西が付くのは 久しぶり
☆夜中2時位、家の東でバキって1発家鳴りありました。 311の震災後は、北や北側天井が多かったですが、東は初めてかも

◯東京渋谷<磁石落下装置〉
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
10日ほど、全体的に磁力が低下しているが、昼前から南側と東側で磁力が上がりはじめた。

◯東京大田区
夜、東西・南北のナット負荷型2連装置、それぞれ、ナット7・ナット9が自然落下していました。
それぞれ、少なくともナット2個分以上の磁力低下が起きた可能性があります。

◯東京葛飾
ボード真ん中が珍しい3連になり2日目。
まだ千葉県揺れるようです。 微震動まだあります。

1/20要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

本州中部以北の地震;総合モニタリング
福井県大野市地下水中ラドン濃度;さらに上昇。自噴水量;さらに増加。愛知県西部大気中ラドン濃度の急上昇と同期。
未だ激しい前兆継続中。収束の気配なし。地震スタンバイには程遠い。

◯房総沖::十勝沖/アウターライズ地震::東北地方日本海側地震モニタリング;全て;判定;青の点滅
12/
1/19
6:35
◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;1/18観測
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部;愛知県西部);49-81ベクレルの範囲内だった。
首都圏の観測点;49-64ベクレルに比べ、愛知県西部;81ベクレルだった。ややリバウンド継続中。長いです。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/18観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;50ベクレル
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/18観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;89ベクレル;;2011/12/17観測開始以来の最高値更新
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
FM受信レベルの波形には特に目立っ た変化は生じていません。(管理人さんコメント)。
★★
昨日と大差なし;判定;青の点滅

本州中部以北で生じている大きな前兆
◯1/10の日報で「レモン愛知さんが報告された東日本大震災前41日間の衛星画像解析」を詳細に報告しました。
東日本大震災本震のみならず、誘発地震も、きちんと衛星画像に前兆が出現していました。
それだけ、凄まじい地殻変動が東日本で生じたことがわかります。
誘発地震とは、3/12;長野県北部;M6.7;最大震度6強、3/12;秋田県沖;M6.2;最大震度4、3/15;静岡県東部地震;M6.4;最大震度6強です。
あらためて、整理してみると、全体がつながりを持って、巨大なスケールで、前兆現象が進んでいたわけです。
これはまさしく、細部にこだわらず、「俯瞰ふかんで見る」必要性を再度、教えられました。

◯1/17の衛星写真現象雲解析と震源探索
空の掲示板No.18810 1月17日衛星画像;東北に広範囲のさざ波雲。房総半島遙か南東沖に大気重力波。
この2つが共に映る衛星画像と、本サイト「こちら震源探索チーム」;1月17日の震源探索マップをまとめて、図20120119_1に示した。
マップでは、方位線が多数集まる地域に赤丸をつけています。赤丸地域が電磁波発生地域の疑いがある地域(震源域)です。

銚子はるか沖に最も多く方位線が集まり、次いで、岐阜県北部、房総半島はるか南東沖、青森西方沖、宮城沖、福島県会津地方、紀伊半島沖です。
銚子はるか沖房総半島はるか南東沖、青森西方沖はモニタリング対象地域ですが、アウターライズ地震域である三陸はるか沖に、方位線は集まりません。
この図20120119_1の図をみると、やはり、今回も、広域で、前兆現象が進んでいます。

アウターライズ地震域ですが、ポイントは、札幌もぐりん観測点の観測です。
震災前の、2011年2月のマップはこちら
東日本大震災の震源域に継続して、札幌から方位線が出ています。
最近一ヶ月のデータは本サイト「こちら震源探索チーム」掲示板。こちら
札幌からの方位線は、房総沖や東北沿岸部に向きますが、アウターライズ地震域の三陸はるか沖にほとんど向きません。
これが、私が、今回、アウターライズ地震予想に懐疑的な最大の理由です。
でも、油断せず、アウターライズ地震の可能性も追っていきます。

本州中部以北で生じている大きな前兆を俯瞰でモニタリングできる指標はないのか
本州中部地方以北全域で、進む巨大な前兆を、一つのグラフで、俯瞰;ふかんで、捉えられるスーパー指標はないか、最近、数ヶ月探してきました。
一つ指標を探しました。福井県大野市地下水観測点の地下水中ラドン濃度です。図20120119_2。最近半年間の変動です。

1/3報告の図20120103_2や図20120103_3と比べてみてください。
1/3にも報告した大気中ラドン濃度は、
昨年9月に最低域の20-25ベクレル。その後、継続的に上昇。前兆のピークは、12/12の南房総鴨川大気中ラドン濃度最高値記録の日です。12月下旬から低下傾向。

この傾向と全く同じ変動を福井県大野市地下水中ラドン濃度は示しています。

図20120119_2に、赤枠を示しましたが、12月下旬以降、ラドン濃度は大きく減少しています(北大森谷先生の地震エコーグラフと同じ)
それと並行して、地下水自噴水量は大きく増加。地下深くで、大きな変動が生じているのだと思います。

全体を示す指標ですから、この福井大野市地下水中ラドン濃度が、昨年9/23以前の500-2000カウントに戻ることが、地震前兆収束を示すと思います。
つまり、静穏期に戻り、スタンバイになることを示すサインになると思います。

本サイト空の掲示板;1/18;衛星画像解析から
○No.18863 1月18日 愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■富士山周辺一帯に帯状雲が多く発生しています。また、相模湾の小田原付近の海岸に雲の塊が見られます。
岩手南部沖に沸き立つ雲が停滞しています。内陸に大気重力波が見られます。一部、海岸線にレンズ雲が見られます。


◯No.18854 1/18衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・北海道西部の大気重力波
・青森東方沖の大気重力波
・秋田/岩手の大気重力波
・能登半島北西沖の日本海中部の大気重力波
・房総南方沖~八丈島東方沖の大気重力波や波紋状雲
・日向灘の整列状雲
・九州中部の大気重力波状の雲や波状雲、帯状雲
・鹿児島~沖縄の断層状雲

★★
富士山周辺の現象雲が、2日連続しています。
富士山山麓北側の山梨県鳴沢村大気中ラドン濃度が、1/15に38ベクレルを観測。最近値は30ベクレル。
ふもとの沼津市の大気中ラドン濃度が13-17ベクレルですから、2倍強の濃度です。
上述しましたように、房総沖、東北日本海側、岐阜:長野、と前兆が見られるわけですが、それと同様に、富士山周辺でも、前兆が見られるわけです。
東日本大震災前と同じように、広域で、地殻変動が進んできるわけです。


1/19要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯房総沖::十勝沖/アウターライズ地震::東北地方日本海側地震モニタリング;全て;判定;青の点滅

◯本州中部以北で生じている大きな前兆
房総沖、東北日本海側、岐阜:長野、富士山周辺と本州中部以北で、広域で、前兆現象が進んでいます。
本州中部地方以北全域で、進む巨大な前兆を、一つのグラフで、俯瞰;ふかんで、捉えられるスーパー指標はないか、最近、数ヶ月探してきた。
福井県大野市地下水中ラドン濃度は、全体の地震前兆を示す指標になると
判断した。
昨年9/23以前の500-2000カウントに戻ることが、地震前兆収束を示すと思います。
つまり、静穏期に戻り、スタンバイになることを示すサインになると思います。
最近値;1万カウント前後
図20120119_1
図20120119_2
12/
1/18
5:56
◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;1/17観測
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部;愛知県西部);44-76ベクレルの範囲内だった。
ややリバウンドしています。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/17観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;54ベクレル
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/17観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;87ベクレル;;2011/12/17観測開始以来の最高値更新
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨夜は両方の周波数の受信レベルにごく僅かな不規則な変動が継続しました(管理人さんコメント)。
★★
山形の大気中ラドン濃度異常が継続中。まだ、下降期に入っていないようにも感じる;判定;青の点滅

本サイト空の掲示板;1/17;衛星画像解析から
○No.18810 1月17日 愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
東北に広範囲のさざ波雲が発生している。アウターライズ地震を疑うようなさざ波雲です。
房総半島遙か南東沖に大気重力波が発生しています。太平洋プレートの歪みエネルギーの影響でしょうか。
富士山の南部にも大気重力波が見られます。

◯No.18799 1/17衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・新潟~東北の大気重力波。時間によってはさざ波雲に近く、夕方にかけて強まっている
・佐渡付近の円形空洞状雲
・若狭湾~能登半島西方沖の断層状雲。同じ場所での雲の空白域が長時間見られる
・鳥島近海~八丈島東方沖の大気重力波や整列状雲


★★
1/17;東北に広範囲に、さざ波雲が広がっています。
1/11報告、1/13報告、1/16報告に次、 北海道/東北の大気中ラドン濃度の6観測点及び新潟市(東北山形に近い)

北海道札幌観測点;観測開始2011/4/17以来、最高値83ベクレルを昨年、12/26に観測。最近値54ベクレル(上述の通り)。
岩手県盛岡市;観測開始2011/12/13以来、12-21ベクレルの範囲内です。1/17も、13ベクレル。
宮城県仙台市;観測開始2011/12/8以来、10-26ベクレルの範囲内で、1/17も、13ベクレル。
宮城県仙南地方;最近一ヶ月では、9-18ベクレルで、1/17も、10ベクレル。
福島県福島市;1/17、14ベクレル。
山形県村山地方;観測開始2011/12/17以来、高い濃度が継続しています。1/9;62ベクレル。1/10;72。1/15;81。1/17;87ベクレル
新潟市;観測開始2011/12/22以来、8-24ベクレルの範囲内で、1/17;9ベクレル。

山形県村山地方の2011/1/17;87ベクレルは、1/17;全国26観測点の中では、最高値です。
札幌と山形県村山地方観測点の値が飛び抜けている。
盛岡、仙台、宮城県仙南、福島市、新潟市の観測値は、ほぼ正常の範囲内です。

秋田県に観測点がないので、推察が多く入りますが、観測値から推察すると、
東北地方の山形県北部から青森西方沖に至る地域に震源があると、考えられる。

地震エコーは大気中ラドン濃度と密接な関係があることが知られる。
それであれば、東北の中では、山形県村山地方の異変に結びつけるのが、妥当かと思います。
ただ、山形や盛岡、仙台の観測開始が、2011年12月で、それ以前が不明ですから、この推察の説得力も薄いです。
もう少し、様子を見ます。

アウターライズ地震は311東日本大震災震央よりさらに、外側のはるか沖で、初めてのことですから、どこに異常値がでるか、はっきりとはわかりません。
アウターライズ地震の前回は、1933年の昭和三陸地震です。
上記モニタリングのように、危険度判定は、青の点滅ですから、まだ、時間があるので、可能性がある観測点のデータを見ています。

東北全域のさざ波雲も、1/7報告した
「「(東北地方全域に)さざ波雲が出現した2011/2/27に、岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量急上昇した。
同期した変動が、出現した。」」

岐阜県飛騨市神岡の自噴水量は今のところ、変動なし。
また、今後も、東北全域のさざ波雲出現は継続するように推察します。

◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点

◯福島市;磁石落下装置
東2→1 他は昨日と変わらず、2連
一度全方位2連で報告したのですが、ネットが繋がり難いのと、家鳴りがするので確認したら
東が弱くなっていました 。付く気配無いです

◯山形県村山地方 《磁石落下装置》
東西 3/6 南北 4/6

◯千葉県九十九里浜第一観測点<磁石落下装置〉
07時25分
2連 西はずしたら、付かなくなり、全て付きません。はずしてない1つ目からも反応無し。
4連 南北2 →2 東西3- →2

◯千葉県九十九里浜第二観測点<磁石落下装置〉
磁石リングすべり装置 東側が 弱いままです。 3つのところ、2つしか付きません

◯東京渋谷;クリップ
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
一週間ほど、全体的に磁力が低下している

◯東京新宿;クリップ
東西3⇒2 南北5(6日目)

◯長野県北部<磁石落下装置〉
 フック式磁石、まだ緩いままです。(ゆるゆるではないです)

1/18まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;1/17観測
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部;愛知県西部);44-76ベクレルの範囲内だった。
ややリバウンドしています。青;黄;赤の三段階の信号に例えると、判定;青の点滅;変わらず

◯十勝沖・アウターライズ地震モニタリング;;1/17観測
北海道札幌大気中ラドン濃度;54ベクレル
本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルの約2倍濃度;判定;青の点滅

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;1/17観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;87ベクレル;;2011/12/17観測開始以来の最高値更新
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト;;86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベル
昨夜は両方の周波数の受信レベルにごく僅かな不規則な変動が継続しました(管理人さんコメント)。
★★
山形の大気中ラドン濃度異常が継続中。まだ、下降期に入っていないようにも感じる;判定;青の点滅

本サイト空の掲示板;1/17;衛星画像解析から
1/17;東北に広範囲に、さざ波雲が広がっています。
1/11報告、1/13報告、1/16報告に次、 北海道/東北の大気中ラドン濃度の6観測点及び新潟市(東北山形に近い)

北海道札幌観測点;観測開始2011/4/17以来、最高値83ベクレルを昨年、12/26に観測。最近値54ベクレル(上述の通り)。
岩手県盛岡市;観測開始2011/12/13以来、12-21ベクレルの範囲内です。1/17も、13ベクレル。
宮城県仙台市;観測開始2011/12/8以来、10-26ベクレルの範囲内で、1/17も、13ベクレル。
宮城県仙南地方;最近一ヶ月では、9-18ベクレルで、1/17も、10ベクレル。
福島県福島市;1/17、14ベクレル。
山形県村山地方;観測開始2011/12/17以来、高い濃度が継続しています。1/9;62ベクレル。1/10;72。1/15;81。1/17;87ベクレル
新潟市;観測開始2011/12/22以来、8-24ベクレルの範囲内で、1/17;9ベクレル。

山形県村山地方の2011/1/17;87ベクレルは、1/17;全国26観測点の中では、最高値です。
札幌と山形県村山地方観測点の値が飛び抜けている。
盛岡、仙台、宮城県仙南、福島市、新潟市の観測値は、ほぼ正常の範囲内です。

秋田県に観測点がないので、推察が多く入りますが、観測値から推察すると、
東北地方の山形県北部から青森西方沖に至る地域に震源があると、考えられる。

地震エコーは大気中ラドン濃度と密接な関係があることが知られる。
それであれば、東北の中では、山形県村山地方の異変に結びつけるのが、妥当かと思います。
ただ、山形や盛岡、仙台の観測開始が、2011年12月で、それ以前が不明ですから、この推察の説得力も薄いです。

アウターライズ地震は311東日本大震災震央よりさらに、外側のはるか沖で、初めてのことですから、どこに異常値がでるか、はっきりとはわかりません。
アウターライズ地震の前回は、1933年の昭和三陸地震です。
上記モニタリングのように、危険度判定は、青の点滅ですから、まだ、時間があるので、可能性がある観測点のデータを見ています。

東北全域のさざ波雲も、1/7報告した
「「(東北地方全域に)さざ波雲が出現した2011/2/27に、岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量急上昇した。
同期した変動が、出現した。」」

岐阜県飛騨市神岡の自噴水量は今のところ、変動なし。
また、今後も、東北全域のさざ波雲出現は継続するように推察します。
1/18要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
房総沖::十勝沖/アウターライズ地震::東北地方日本海側地震モニタリング;全て;判定;青の点滅
アウターライズ地震モニタリングは初めてで、試行錯誤中。

12/
1/17
5:38
阪神淡路大震災から17年
17年前の、本日1/17;5:46;阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生した。他界された6437名の皆様のご冥福を、お寺で、お祈りいたします。
今、東日本大震災の被災地には、全国から多くの人々が復興支援に行かれているが、その中でも大きな存在感を示しているのが、その阪神大震災で被災した地区の人たちだそうです。
その数は兵庫県下の自治体職員や看護師など公的機関だけでも、のべ8万人に達し、NPOやボランテイアを入れると、さらに膨大な数になる。
お気持ちを察すると、ジーーンと伝わるものがあり、目頭が熱くなりますね。

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;1/16観測
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部;愛知県西部);41-69ベクレルの範囲内だった。
昨日とほぼ変わらず。ただ、東京練馬は継続減衰し、41ベクレル。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。今は2段階目の下降期変わらず。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、判定;青の点滅;変わらず

北大森谷先生;地震予想最新発言と私見を含めた震源予想及びモニタリング;1/12続報

1,フライデー1月27日号;正断層のズレでM9:「アウターライズ地震」が列島を襲う
週刊誌の地震記事ですので、内容は別にして、その中で、北大森谷先生の最新の発言が報道された。

「警告で震央を『日本海溝南部付近』と書いてしまったため、千葉県東方沖地震がクローズアップされているようだが、最も懸念されるのはアウターライズ地震です。
今年に入って地震エコーが微弱になり始めており、いよいよ地震発生の危険が高まってきたと確信しています。
 地震予知には多額の予算が投入されており、情報発信に否定的であることは国民への背信行為です。
私自身は、予測が外れたことで恥をかいても、一向にかまわないと思っています。
大切なのは人命を守ること。
備えを呼びかけず、注意も喚起せずでは、何のための地震予知なのか。(以下省略)」

詳細は、フライデー1月27日号をお読みください。

2,「VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー)観測法による地震予報の研究」;森谷氏研究
◯地震エコーとは
普段は受信できないFM放送向けVHF帯(超短波)が、地震発生前になると本来、到達しない地域にまで届くことに着目した。
簡単にいえば、どこかの放送局が出した電波が、地震が起きる前になると、届かないはずのエリアまで伸びてしまうということ。

その異常な電波の受信が続いた後、受信が落ち着く1-9日の「静穏期」を経て地震が起きる“法則”をみつけた。

◯東日本大震災の予想
森谷氏は89・9メガヘルツの異常な電波を東日本大震災の8カ月前から、北海道えりも町で観測していた。
受信時間の積算が示した地震の規模は「M8からM9」。そのため、3・11後は「地震予知を的中させた学者」として注目されている。
しかし、東日本大震災では事前に情報を「発信」できなかった。「地震発生の前に生じる静穏期の変化が分かりにくかった。非常に残念だ」と悔しがる。

◯現在の予想
今年4月以降、本来は届かない89・9メガヘルツの電波を同じ北海道えりも町に設置したアンテナが受信するようになった。
(震災前と同じ観測点、同じ周波数)

異常な電波を受ける継続時間が長いほどマグニチュードや震度が大きくなることが分かっている。
4月からの積算で、すでに20万分を超えている。マグニチュードが9レベル、震度だと最も強い揺れ(震度7)が発生する危険性を示している。海域なら大津波の発生もある

89・9メガヘルツはNHKの北海道の中標津(なかしべつ)町や枝幸(えさし)町、岩手県の洋野(ひろの)町と葛巻町などで放送、発信しているほか、民間の放送局が石川県輪島市、神戸市にある。

「神戸や石川は遠すぎる。道内にある他の観測点を調べてみると、(NHKの)中標津、枝幸での(電波を拾う)異常がみられないことから、この線は消えた。岩手県から出た電波である可能性が高い」と
みている。;森谷氏発言

M9レベルの地震が岩手県を震源に起きるのかというと、そうではない考察を発表された。

「M9だと、東日本大震災の震源域で起きる最大余震にしてはあまりに大きすぎる。新たな地震と考えたほうが自然。
3・11の後も地下が壊れていない海域として南は房総沖から伊豆半島沖、北は青森沖から十勝沖で、巨大地震の発生リスクが高まっているとみている」;昨年秋の森谷氏発言。

3,森谷先生の研究結果や発言に対する私の理解

震源予想が、千葉沖やアウターライズ地震まで、各種の発言がありますので、私なりに先生の研究成果を整理させてください。
次のように理解しています。

「「異常な電波(地震エコー)の積算時間から、地震の規模はM9レベル(観測による研究成果)
電波の発信源は、岩手県内?;;(不確実性は残る)
(震源は、森谷氏の推察。地震エコーの観測では、震源に直結する情報は今回はでていない)
南は房総沖から伊豆半島沖、北は青森沖から十勝沖。アウターライズ地震の可能性が最も懸念される」」


※地震の「震源」は、この「地震エコー」の発生源周辺で、観測点の数や密度が多いほど割り出しが容易になる。
このように言われているが、今回は、不確実性が高いように思う。


4,アウターライズ地震とはなにか図20120117_2
東日本大震災は、太平洋プレートが北米プレートの下へと潜り込み、引きずりこまれた北米プレートが跳ね上がってしまうことで起きる逆断層型だった。
アウターライズ地震は跳ね上がったプレートではなく、潜り込む側のプレートで起こるという。琉球大学・木村政昭名誉教授が説明する。

「太平洋プレートは北米プレートにぶつかるような形で下へと潜り込んでいきます。そのとき、太平洋プレート側が圧力によって少し膨らみが出てくるんです。これがアウターライズです。
今回の地震によって、太平洋プレートがずるっと北米プレートの下へと滑りこんでしまいました。そのためアウターライズがひっぱられ、そこに断層が起きて、地震が起きやすくなっているんです」

アウターラィズ地震では正断層破壊が一気に起こるため、巨大津波を引き起こすと言われている。揺れによる被害は少ないと考えられている。
事実、04年12月のスマトラ島沖地震(M9.1)の約3ヵ月後に発生したアウターラィズ地震(M8.7)では、揺れと津波で1700人以上の死者が出た。
同様に、明治三陸地震(M8.2)の37年後にあたる1933(昭和8)年に起きた昭和三陸地震(M8.1)も津波を伴うアウターライズ地震だった。
このように発生時期は本震の3ヵ月~37年後と幅があるが、「アウターラィズ地震は本震の発生からそう遠くない時期に発生する」というのが専門家らの共通認識になっている。


5,地震の規模がM9の超巨大地震と判断される震源;私の判断;(森谷先生の判断ではありません)
昨日報告した、東北地方日本海側の震源も含めて、私の個人的な見解を図20120117_1にまとめました。
震源域は
1,房総沖;;
2;十勝沖
3;;東北地方太平洋沖のアウターライズ地震
4;東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域

4つの可能性がある。
その内の一つあるいは2つの合算で森谷先生研究成果のM9クラスの地震の可能性がある。

4つの地域の内のどこか一つではなく、二つ震源の可能性があり、その積算で地震規模がM9となることもあるのではないかと思います。
つまり、M8台の地震が2つということです。

6,私どもの予想との関連とモニタリングする観測
1/3報告に「「大気中ラドン濃度観測による房総沖巨大地震と青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖の地震予想」」を詳述しています。
上記の4つの予想震源について、モニタリングする観測をおさらいします。

1,房総沖
首都圏5箇所と愛知県西部観測点でのボランティアで、個人で購入したRGD-PS3による観測結果を日々モニタリング
岐阜県;福井県4箇所の「岐阜県内の主要活断層地域を観測点とする,地下水中ラドン濃度による地震予知に係わる観測と基礎研究(岐阜大学)」公開観測値を日々モニタリング

2,十勝沖
3;東北地方太平洋沖のアウターライズ地震
森谷先生の地震エコー観測グラフを見ると、12月の急落は、本サイト札幌ラドン観測点の大気中ラドン濃度急落と同期しているように思える。
1/3報告にあるように、札幌ラドン観測点の大気中ラドン濃度が、本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルへの収束低下をモニタリングする。
(北海道や東北地方には、地震前兆観測点がかなり少ない。)

4,東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域;1/13報告詳述
◯山形県村山地方大気中ラドン濃度がかなり減衰する
◯神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイトで、86.7MHz(NHK -FM秋田放送局)の受信レベルが明らかに、増加する。
この2つをモニタリングする。

1/17まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;1/16観測
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部;愛知県西部);41-69ベクレルの範囲内だった。
昨日とほぼ変わらず。青;黄;赤の三段階の信号に例えると、判定;青の点滅;変わらず


北大森谷先生;地震予想最新発言と私見を含めた震源予想及びモニタリング;1/12続報

1,フライデー1月27日号;正断層のズレでM9:「アウターライズ地震」が列島を襲う
「警告で震央を『日本海溝南部付近』と書いてしまったため、千葉県東方沖地震がクローズアップされているようだが、最も懸念されるのはアウターライズ地震です。
今年に入って地震エコーが微弱になり始めており、いよいよ地震発生の危険が高まってきたと確信しています。(以下省略)」
詳細は、フライデー1月27日号をお読みください。

2,「VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー)観測法による地震予報の研究」;森谷氏研究
◯地震エコーとは
どこかの放送局が出した電波が、地震が起きる前になると、届かないはずのエリアまで伸びてしまうということ。

◯東日本大震災の予想
森谷氏は89・9メガヘルツの異常な電波を東日本大震災の8カ月前から、北海道えりも町で観測していた。
受信時間の積算が示した地震の規模は「M8からM9」。そのため、3・11後は「地震予知を的中させた学者」として注目されている。

◯現在の予想
今年4月以降、本来は届かない89・9メガヘルツの電波を同じ北海道えりも町に設置したアンテナが受信するようになった。
(震災前と同じ観測点、同じ周波数)

異常な電波を受ける継続時間が長いほどマグニチュードや震度が大きくなることが分かっている。
4月からの積算で、すでに20万分を超えている。マグニチュードが9レベル
89・9メガヘルツはNHKの北海道の中標津(なかしべつ)町や枝幸(えさし)町、岩手県の洋野(ひろの)町と葛巻町などで放送、発信しているほか、民間の放送局が石川県輪島市、神戸市にある。

「岩手県から出た電波である可能性が高い」とみている。;森谷氏発言

M9レベルの地震が岩手県を震源に起きるのかというと、そうではない考察を発表された。

「M9だと、東日本大震災の震源域で起きる最大余震にしてはあまりに大きすぎる。新たな地震と考えたほうが自然。
3・11の後も地下が壊れていない海域として南は房総沖から伊豆半島沖、北は青森沖から十勝沖で、巨大地震の発生リスクが高まっているとみている」;昨年秋の森谷氏発言。

3,森谷先生の研究結果や発言に対する私の理解
次のように理解しています。

「「異常な電波(地震エコー)の積算時間から、地震の規模はM9レベル(観測による研究成果)
電波の発信源は、岩手県内?;;(不確実性は残る)
(震源は、森谷氏の推察。地震エコーの観測では、震源に直結する情報は今回はでていない)
南は房総沖から伊豆半島沖、北は青森沖から十勝沖。アウターライズ地震の可能性が最も懸念される」」


4,アウターライズ地震とはなにか図20120117_2
「太平洋プレートは北米プレートにぶつかるような形で下へと潜り込んでいきます。そのとき、太平洋プレート側が圧力によって少し膨らみが出てくるんです。これがアウターライズです。
今回の地震によって、太平洋プレートがずるっと北米プレートの下へと滑りこんでしまいました。そのためアウターライズがひっぱられ、そこに断層が起きて、地震が起きやすくなっている」

アウターラィズ地震では正断層破壊が一気に起こるため、巨大津波を引き起こすと言われている。揺れによる被害は少ないと考えられている。
発生時期は本震の3ヵ月~37年後と幅があるが、「アウターラィズ地震は本震の発生からそう遠くない時期に発生する」というのが専門家らの共通認識になっている。

5,地震の規模がM9の超巨大地震と判断される震源;私の判断;(森谷先生の判断ではありません)

昨日報告した、東北地方日本海側の震源も含めて、私の個人的な見解を図20120117_1にまとめました。
震源域は
1,房総沖;;
2;十勝沖
3;;東北地方太平洋沖のアウターライズ地震
4;東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域

4つの可能性がある。
その内の一つあるいは2つの合算で森谷先生研究成果のM9クラスの地震の可能性がある。

4つの地域の内のどこか一つではなく、二つ震源の可能性があり、その積算で地震規模がM9となることもあるのではないかと思います。
つまり、M8台の地震が2つということです。

6,私どもの予想との関連とモニタリングする観測
1/3報告に「「大気中ラドン濃度観測による房総沖巨大地震と青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖の地震予想」」を詳述しています。
上記の4つの予想震源について、モニタリングする観測をおさらいします。

1,房総沖
首都圏5箇所と愛知県西部観測点でのボランティアで、個人で購入したRGD-PS3による観測結果を日々モニタリング
岐阜県;福井県4箇所の「岐阜県内の主要活断層地域を観測点とする,地下水中ラドン濃度による地震予知に係わる観測と基礎研究(岐阜大学)」公開観測値を日々モニタリング

2,十勝沖
3;東北地方太平洋沖のアウターライズ地震
森谷先生の地震エコー観測グラフを見ると、12月の急落は、本サイト札幌ラドン観測点の大気中ラドン濃度急落と同期しているように思える。
1/3報告にあるように、札幌ラドン観測点の大気中ラドン濃度が、本観測点の静穏期濃度;15-20ベクレルへの収束低下をモニタリングする。
(北海道や東北地方には、地震前兆観測点がかなり少ない。)

4,東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域;1/13報告詳述
◯山形県村山地方大気中ラドン濃度がかなり減衰する
◯神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイトで、86.7MHz(NHK -FM秋田放送局)の受信レベルが明らかに、増加する。
この2つをモニタリングする。
1/17要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
房総沖予想地震モニタリングのみならず、十勝沖/アウターライズ地震モニタリング、東北地方日本海側地震モニタリングを加え、日々報告する。
図20120117_1
図20120117_2
12/
1/16
6:01
◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部;愛知県西部);
48-72ベクレルの範囲内で、昨日とほぼ変わらず。
今は2段階目の下降期変わらず。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、判定;青の点滅;変わらず
★★
よく紹介するフレッシュビーンズ;コーヒー日記の2012年1月16日(月)
北大 森谷博士の「地震エコーと地震発生に至るメカニズム」について。こちら
この中で、次のように、フォローしてもらいました。
森谷博士の「地震エコーデータ」は、現在北海道大学がホームページを封鎖しており、見ることが出来ないのが残念です。
しかしながら、この「地震エコー」と同期して同じような動きをするものに大気中の「ラドン濃度」があります。
おそらく、この「ラドン濃度」の「急上昇」→「降下」→「静穏期」を見て行けば、
巨大地震発生の合図を「地震エコー」と同じように知ることが出来るのではないかと思います。

本サイト空の掲示板;1/15;衛星画像解析から
○No.18747 1月15日 愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
東北に未完成さざ波雲が発生しています。
台湾南部にウナギレンズ雲と沖に畝状雲が広がっています。

◯No.18750 1/15衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・北海道西部(後志/石狩付近)の大気重力波。時間によっては未完成さざ波雲
・東北太平洋側のおよび沖合いの大気重力波。時間によっては未完成さざ波雲
・房総東方沖の波紋状雲と南方沖の波状雲


★★
やはり、東北に、未完成さざ波雲が広がっています。
1/11報告、1/13報告に次、 東北の大気中ラドン濃度の5観測点
岩手県盛岡市;観測開始12/13以来、12-21ベクレルの範囲内です。1/15も、12ベクレル。
宮城県仙台市;観測開始12/8以来、10-26ベクレルの範囲内で、1/15も、10ベクレル。
宮城県仙南地方;最近一ヶ月では、9-18ベクレルで、1/15も、12ベクレル。
福島県福島市;1/15、12ベクレル。
山形県村山地方;観測開始12/17以来、高い濃度が継続しています。1/9;62ベクレル。1/10;72ベクレル。1/15;最高値更新;81ベクレル

山形の1/15;81ベクレルは、1/15;全国26観測点の中では、最高値です。
今まで報告したように、小規模地震が続く福島会津地方北部から山形県置賜;おきたま;地方を中心に山形;秋田方面が震源だと思います。

これを裏付けるように、山形新聞;2012/1/15。こちら。一部分、引用します。
「本県と福島県境付近で地震活動が始まったのは昨年3月18日。
仙台管区気象台によれば、昨年末までに計134回の地震(震度1以上)を観測した。」

この活発な地震活動が発生している地域(山形新聞引用)と地下マグママップを図20120116_1に示した。

2008年6月14日に起こった 岩手・宮城内陸地震(M 7.2、岩手県・宮城県で最大震度 6強)では 死者・行方不明者23人の被害が出たわけですが、
計算上では 震源地の活断層がずれる可能性は 300年で0%と言われていた。

一人 予測している人物がいた。東北大学院の 理学研究科 地震噴火予知研究観測センターの長谷川昭(あきら)名誉教授で、
「地下の地震を起こす断層のさらに下部 深部にマグマがいる・・」との見解を当時、発表していました。

地下マグマは マグマでは無く、マグマを固定させる水がキーワードとなり、それが 内陸地震のメカニズムになっています。

地震活動が活発な山形県と福島県境一帯に、活発な活断層はありません。
ところが、図中の地下マグママップをみると、東北の日本海側の地下には、マグマが分布し、特に、山形付近で、活発です。

上記、山形新聞の最後を引用しますと、
山形地方気象台の島津勝也火山防災官は「大震災の余震が続き、各地で地震活動が活発化している。
山形県では最近大きな地震が起きていないが、過去には大地震や津波被害も発生している。
建物の耐震補強をしたり、家族で避難場所を確認するなど、日ごろから十分な備えを心掛けてほしい」と話している。

◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点
◯栃木県北部那須地方
井戸水温。昨日、13.5度。今日、12度。 水温低下後、中規模あります。
磁石落下からは、東が復活しているようです。 3個はどうしてもつきません。

◯千葉九十九里浜第一観測点<磁石落下装置〉
17時00分
2連 全て付きません
4連 南北3- →2 東西2 →2

◯東京葛飾
水平型(冷蔵庫装置含む)も直下型も全体的に磁力ダウン。クリップ数が減少。
それなのに、直下型南だけが磁力アップ。
直下南は、最近ずっと2か3だった。 (1/15;4になった)

メモを見たら、12/20に数ヶ月ぶりに4連になった。
12/20…2⇒4,トイレ水位3cm低下。
12/21…4⇒4
12/22…4⇒3
以後、今日まで2連か3連。
↓↓↓
12/22は2発,12/26千葉南東沖地震あり。いずれもM3台
12/27 鳥島近海M5.4
12/28 伊豆大島近海M2.7
が対応でした。

また12/29クリップは3連だが、4ケ目つきそうでツカズの3強。
12/31蛍光灯チラツキあり。
12/28よりセンサーライト不具合あり。
↓↓↓
この対応が、1/1の鳥島近海M7.0。

◯石川県南加賀地方
落下装置
東⇔西・・・問題なし
南⇔北・・・9個中8個まで何度も挑戦して付きましたが、些細な振動で落ちそうです。
1/16まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点(東京渋谷;東京新宿;東京練馬;埼玉県南部;愛知県西部);
48-72ベクレルの範囲内で、昨日とほぼ変わらず。
今は2段階目の下降期変わらず。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、判定;青の点滅;変わらず

本サイト空の掲示板;1/15;衛星画像解析から
◯やはり、東北に、未完成さざ波雲が広がっています。
1/11報告、1/13報告に次、 東北の大気中ラドン濃度の5観測点
岩手県盛岡市;宮城県仙台市;宮城県仙南地方;福島県福島市;最近値10-12ベクレルの範囲内。
山形県村山地方;観測開始12/17以来、高い濃度が継続しています。1/9;62ベクレル。1/10;72ベクレル。1/15;最高値更新;81ベクレル

山形の1/15;81ベクレルは、1/15;全国26観測点の中では、最高値です。
今まで報告したように、小規模地震が続く福島会津地方北部から山形県置賜;おきたま;地方を中心に山形;秋田方面が震源だと思います。

これを裏付けるように、山形新聞;2012/1/15。
「本県と福島県境付近で地震活動が始まったのは昨年3月18日。仙台管区気象台によれば、昨年末までに計134回の地震(震度1以上)を観測した。」

地震活動が活発な山形県と福島県境一帯に、活発な活断層はありません。
ところが、図20120116_1中の地下マグママップをみると、東北の日本海側の地下には、マグマが分布し、特に、山形付近で、活発です。

地下にマグマを固定させる水が滞留し、地盤が弱くな弱くなり、そこに、歪が蓄積されていると推察します。

1/16要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
1/11,1/13報告に次ぐ、東北主要な震源地探索。 山形県村山地方観測点;1/15;最高値更新;81ベクレル
山形県と福島県境付近で地震活動が始まったのは東日本大震災後で、昨年末までに計134回の地震(震度1以上)を観測した。
本一帯に活発な活断層はありません。
ところが、地下マグママップをみると、東北の日本海側の地下には、マグマが分布し、特に、山形付近で、活発です。
地下にマグマを固定させる水が滞留し、地盤が弱くなり、そこに、歪が蓄積されていると推察します。
図20120116_1
12/
1/15
6:20
◯房総沖予想地震モニタリング;
1:大気中ラドン濃度

ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点;;48-72ベクレルの範囲内で、ややリバウンドしています。
立川断層帯近郊の東京練馬観測点では、1/11以降、継続して、減衰しているのが気になる点です。1/11;62ベクレル。1/14;48ベクレル。
収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

2;衛星画像現象雲と、他観測が同期した大きな前兆
1/14;10時半衛星画像;房総半島から南東沖にかけて波状雲が発生しています。空の掲示板;No.18731
全く時間帯が同期して、千葉県八街市植物生体電位Tree2の電位が大きくマイナス方向にスケールアウト。
両者を並べて、図20120115_1に示しました。
海溝型地震(東日本大震災も同じ)の場合には、現象雲の大きさと地震規模が比例していないようなので、他観測との同期性を重んじる。

本年1/6-1/8に、このような大きな現象が発生しています。
1/6;;銚子東方沖のさざ波雲と、新潟神戸歪集中帯に現象雲;岐阜県飛騨市地下水観測点自噴水量枯渇1/6と同期
1/7;房総銚子遙か東方沖に放射状の雲と大気重力波::千葉県八街市植物生体電位の大きな変動1/7と同期
1/8;房総半島南部周辺沖の波紋状雲が見られます:千葉県八街市植物生体電位の大きな変動1/8と同期

この中でも、1/6の地下水枯渇との同期は、大きな地殻変動を示しています。


本サイト空の掲示板;1/14;衛星画像解析から
○No.18731 1月14日 愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
近畿から中部に掛けて、整列雲・未完成さざ波雲・さざ波雲に変化した。局所的な感じである。やはり、福井嶺南又は嶺北か。まだ、何とも言えない。
(上記の房総半島の波状雲発生後に、出現)

◯No.18734 1/14衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
福島の弱い大気重力波
・房総沖の大気重力波状の雲と波状雲
・紀伊半島周辺の大気重力波。時間によってはさざ波雲に近い
・種子島南東沖の大気重力波と断層状雲

★★
レモン愛知さんと黄昏仙台さんの解析はほとんど同じ点を指摘されています。

昨日報告の台湾東方沖(八重山諸島)方面の地震ですが、
10mFMリアルタイム情報で、1/12;山梨⇔宮古島の交信に次、1/14;12時半;;愛知県刈谷市;;BX5AD/台湾市、59.QSO!とても強い入感でした。
(最も簡単な地震エコー観測に類する異常伝搬観測結果は、短波波長の交信記録(10mFMリアルタイム情報など)を見ることです。)

まだ、直前前兆に類する電離層異変が継続しています。台湾東方沖(八重山諸島)方面地震警戒。

◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点
◯千葉県九十九里浜第一観測点;磁石落下装置;08時00分
2連 全て付きません
4連 南北3- →3- 東西2 →2

◯東京渋谷;磁石落下装置
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
昨日に続き、全体的に磁力若干低下傾向。ラドン値が、最高値更新。夕刻以降、北側がやや磁力上昇

◯東京新宿;磁石落下装置;クリップ
東西2
南北5(3日目)つけかえても5でした。


1/15まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯房総沖予想地震モニタリング
1:大気中ラドン濃度
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点;;48-72ベクレルの範囲内で、ややリバウンドしています。収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず


2;衛星画像現象雲と、他観測が同期した大きな前兆
1/6;;銚子東方沖のさざ波雲と、新潟神戸歪集中帯に現象雲;岐阜県飛騨市地下水観測点自噴水量枯渇1/6と同期
1/7;房総銚子遙か東方沖に放射状の雲と大気重力波::千葉県八街市植物生体電位の大きな変動1/7と同期
1/8;房総半島南部周辺沖の波紋状雲が見られます:千葉県八街市植物生体電位の大きな変動1/8と同期
に続き、
1/14;10時半衛星画像;房総半島から南東沖にかけて波状雲が発生しています。;千葉県八街市植物生体電位の大きな変動と同期。
発生時間帯は全く同じ。

この中でも、1/6の地下水枯渇との同期は、大きな地殻変動を示しています。

台湾東方沖(八重山諸島)方面
10mFMリアルタイム情報で、1/12;山梨⇔宮古島の交信に次、1/14;12時半;;愛知県刈谷市;;BX5AD/台湾市、59.QSO!とても強い入感でした。
((1/3-1/7まで、4日間連続して、台湾東方沖(八重山諸島)に現象雲が発生。8日間経過))
台湾東方沖(八重山諸島)方面地震警戒。

1/15要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
1/6-1/8に次、1/14も、衛星画像解析地震雲が、他観測が同期した、大きな前兆が発生。
全てに、房総沖(特に銚子はるか沖)が絡む。
1/6の「「千葉県銚子東方沖のさざ波雲と、新潟歪集中帯に現象雲」」と地下水枯渇との同期は、大きな地殻変動を示しています。
図20120115_1
12/
1/14
6:41
◯房総沖予想地震モニタリング;
1:大気中ラドン濃度

ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点;;52-67ベクレルの範囲内で、やや低下しています。収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

2:千葉県八街市;植物生体電位;図20120114_1;1/9報告続報
◯東日本大震災前;図20120114_1上段
2011秋季日本地震学会で、「「2011/3/11 三陸沖 M9.0 植物生体電位にて観測された前兆」」として発表された。斉藤好晴 他;;こちら
2011/1/31-2011/2/2の3日間に、大きくマイナス方向に変動して、Tree1とTree2共にスケールアウトしています。

◯2012/1/7-2012/1/14;図20120114_1下段
Tree2が大きくマイナス方向に変動して、スケールアウトしています。特に、1/14が顕著だった。

★★考察
千葉県八街市の植物生体電位Tree2では、震災前とほぼ同等なスケールアウトの大きさを、1/14には、示した。
しかし、Tree1では、スケールアウトすることはなかった。

2011秋季日本地震学会で報告された上記予稿の図2には、経日的な、変化率のグラフが示されているが、Tree2が先行し、Tree1が遅行している。
現時点では、Tree2のみの大きな変動ですから、まだ、Tree1とTree2が同時に大きくスケールアウトするというクライマックスには未だ達せず、今後も変動すると推察した。

岐阜県と福井県の地下水観測点の変動やその他のデータを見ても、まだ、地震発生は先のようです。
前兆がほぼ収束し、トリガーをまつスタンバイ状態ではないということです。

大気中ラドン濃度変動によるモニタリングは、地震発生までに至る、ステージをきちんと示していると再確認した。
(今後も何度も確認していきます。判断を間違えては絶対にいけないという気持ちでやっています。)

本サイト空の掲示板;1/13;衛星画像解析から
○No.18717 1月13日 愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■東北沖の大気重力波と佐渡島周辺に大気重力波が発生しています。
■鹿児島にさざ波雲と亀裂雲がハッキリと見られます。また、韓国にも未完成さざ波雲が見られます。
時間差画像でも四国周辺にもさざ波雲に近い大気重力波が広がっています。
東西のバランスで、今度は、九州南部周辺で地震が予想されます。
北京付近の発生していた大気重力波がこれに含まれれば、やや大きめの地震に発展するかと思われます。鹿児島の観測点のラドンもやや高めかと思います。

◯No.18711 1/13衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・福島の大気重力波
・八丈島近海の大気重力波状の雲
・紀伊半島南東沖の弱い大気重力波と南方はるか沖の波状雲
・北陸の波紋状雲
・四国を中心とした整列雲
・九州西方沖~鹿児島~種子島近海の強い大気重力波。時間によってはさざ波雲に近い


◯No.18714 1/13衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
気象衛星から日本付近の時系列画像。
日中を通して、九州南部に大気重力波、西日本に整列状雲、福島に大気重力波が見られます。

★★
鹿児島県薩摩地方観測点の大気中ラドン濃度は、昨年12/20からの観測開始で、35-67ベクレルの範囲内で、
最近一週間は、54-67ベクレルと高い。
ラドン濃度が高い状態は、地震発生前のみならず、火山の噴火前と噴火中でも、同様です。
桜島が観測点に近く、桜島の火山活動は活発で、昨日も爆発的噴火が25回発生。
上記の衛星画像による異変は、桜島から種子島に中心があるように思える。
今後も、各種観測結果を注目していきます。

1/3-1/7まで、4日間連続して、台湾東方沖(八重山諸島)に現象雲が発生。6日間経過しました。
10mFMリアルタイム情報で、1/12;山梨⇔宮古島の交信。
昨日紹介した横浜の地震エコー観測で、1/12;21時頃;86.7MHz;FM秋田と88.1MHz;;FM沖縄の両方の周波数に短時間のレベルの上昇が発生

これらのことから、台湾東方沖(八重山諸島)方面では、地震にご注意ください。


◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点
◯栃木県北部那須地方
ラドン18:00→8でした☆磁石落下装置;昨日、全2。今日、東1。北南西2。
井戸水温昨日、今日14度。ラドン計測始まりました。

◯千葉県北東部香取
今日も夕焼け赤焼け方向兼もぐりん方向の北東を中心に少々揺れそうですね。
雲は縞柄や畝状や虫食いの太陽や放射状や朝焼けや北東の夕焼け赤焼け西の熟した透明感ある柿色にすっかり慣れてしまいました。
成田市の人が近頃テレビの電波障害が頻発しているとのことですが香取では聞かない。

◯東京新宿;クリップ
東西2 南北5(2日目)

◯東京渋谷
昨日に続き、全体的に磁力若干低下傾向。ラドン値が、最高値近くまでリバウンド。

◯東京葛飾
ボード紙バサミ…マイナス5。
昨日ほぼ回復だったのに、リバウンドし急に磁力弱まりました。
ズルズルと4ー5cmずり落ちます。
自然落下をマイナス10とすると、今日はマイナス5。

※茨城ー宮城まだ中規模ありそうです。

◯石川県南加賀 ;落下装置
日中はギリギリ東西南北9個全部付きましたが、夕方からまた落ちやすくなり、南北は昨日と同じ様な状態で何度も挑戦し、どうにか8個付きました。

◯東大阪市
電磁波計 観測結果
11時0.12mG針揺れありでした。 21時0.12mG 針揺れありでした。時計の秒針のようです。

14日0時です外で硫黄の臭いがします。猫が家の中に入りません。 シャムネコも寅猫も寒いのに外にいます。
1/14まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯房総沖予想地震モニタリング
1:大気中ラドン濃度
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、5観測点;;52-67ベクレルの範囲内で、やや低下しています。収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず


2:千葉県八街市;植物生体電位;図20120114_1;1/9報告続報

千葉県八街市の植物生体電位Tree2では、震災前とほぼ同等なスケールアウトの大きさを、1/14には、示した。
しかし、Tree1では、スケールアウトすることはなかった。

2011秋季日本地震学会で報告された上記予稿の図2には、経日的な、変化率のグラフが示されているが、Tree2が先行し、Tree1が遅行している。
現時点では、Tree2のみの大きな変動ですから、まだ、Tree1とTree2が同時に大きくスケールアウトするというクライマックスには未だ達せず、今後も変動すると推察した。

岐阜県と福井県の地下水観測点の変動やその他のデータを見ても、まだ、地震発生は先のようです。
前兆がほぼ収束し、トリガーをまつスタンバイ状態ではないということです。

大気中ラドン濃度変動によるモニタリングは、地震発生までに至る、ステージをきちんと示していると再確認した。
(今後も何度も確認していきます。判断を間違えては絶対にいけないという気持ちでやっています。)

本サイト空の掲示板;1/13;衛星画像解析から

◯鹿児島県薩摩地方観測点の大気中ラドン濃度は、昨年12/20からの観測開始で、35-67ベクレルの範囲内で、
最近一週間は、54-67ベクレルと高い。
ラドン濃度が高い状態は、地震発生前のみならず、火山の噴火前と噴火中でも、同様です。

上記の衛星画像による異変(鹿児島にさざ波雲と亀裂雲)は、桜島から種子島に中心があるように思える。
今後も、各種観測結果を注目していきます。

◯1/3-1/7まで、4日間連続して、台湾東方沖(八重山諸島)に現象雲が発生。6日間経過しました。
10mFMリアルタイム情報で、1/12;山梨⇔宮古島の交信。
昨日紹介した横浜の地震エコー観測で、1/12;21時頃;86.7MHz;FM秋田と88.1MHz;;FM沖縄の両方の周波数に短時間のレベルの上昇が発生

これらのことから、台湾東方沖(八重山諸島)方面では、地震にご注意ください。
1/14要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
千葉県八街市の植物生体電位Tree2では、震災前とほぼ同等なスケールアウトの大きさを、1/14には、示した。
Tree1とTree2が同時に大きくスケールアウトするというクライマックスには未だ達せず、今後も変動すると推察した。
図20120114_1
12/
1/13
6:18
◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
1/11は、千葉鴨川を除き、5観測点;;54-68ベクレルの範囲内で、やや低下しています。

ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、54-68ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

★★本サイト;環境自然など何でも掲示板;8666::房総半島の地殻変動など Name:漁師@三浦半島 2012/01/12(木)
この投稿を読んでいただくと、房総半島の勝浦や大原で、
「3月11の変動より大きな変動が10月下旬から11月中旬まで起きているのが判ります。」
震災時より、大きな地殻変動が、2ヶ月前に、発生していることがわかります。

本サイト空の掲示板;1/12;衛星画像解析から
○No.18694 1月12日 愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■夜に、北方位から放射状に雲が広がって見えました。能登半島方面でしょうか。気になりますね。
■やはり東北のさざ波雲が朝から夕方の可視画像で見られました。おそらく、そのまま続いて発生していると思われます。要注意です。
M5クラスが福島沖で発生していますが、歪みエネルギーが掛かって発生したのかなと思いました。
その間にさざ波雲や大気重力波が発生していましたから。
それと日本海のユーラシア大陸に広範囲に大気重力波が発生しています。かなりの面積と成りますから、ある程度の地震が予想されます。ご注意を。
■相模トラフト沿いに、大きな雲帯を伴って、波状雲や大気重力波が発生しています。少し前には、この一帯で亀裂雲が発生しています。
かなり活発な現象雲が起きています。

◯No.18686 1/12衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・新潟~東北~東北太平洋沖の大気重力波。福島はさざ波雲に近い
・房総南方沖~八丈島近海の大気重力波状の雲
・山陰沖~能登半島西方沖の大気重力波


★★考察
1,相模トラフト沿いに、大きな雲帯を伴って、波状雲や大気重力波
昨日、1/12報告;図20120109_4や上記「環境自然など何でも掲示板;8666::房総半島の地殻変動など」を再度見ていただくとわかりますが、
房総半島で、南東方向に相当な地殻変動が発生しています。そうしますと、
房総半島はるか南東沖の三重会合点(ユーラシア・北米・フィリピン海プレート;三つのプレート境界が交わる点)に相当な圧力がかかっていると思われます。
その三重会合点から相模湾に至る相模トラフにも、かなりの圧力がかかっています。

この相模トラフでは、房総半島南端にあたる千葉県の野島崎で発生した元禄大地震や神奈川県西部で発生した大正関東地震が発生しています。
大気中ラドン濃度観測網の神奈川県東部、神奈川県西部、静岡県沼津市の観測点において、最近一ヶ月、13-21ベクレルの範囲内です。
僅かに高い濃度が含まれていますが、大きな異変はなく、相模トラフでの大きな地震予想は今のところはありません。

1/9に報告した、千葉県八街市観測点の植物生体電位が、本日未明から、1/7-1/8と同じように、スケールアウトした。
明日、また、解析します。

2,東北のさざ波雲が朝から夕方まで、発生
さらに、「日本海のユーラシア大陸に広範囲に大気重力波が発生しています」。この現象を伴うと、大きな地震が懸念されます。
1/11報告でも、解析しました。

東北の大気中ラドン濃度の4観測点
岩手県盛岡市;観測開始12/13以来、12-21ベクレルの範囲内です。1/12も、14ベクレル。
宮城県仙台市;観測開始12/8以来、10-26ベクレルの範囲内で、1/12も、10ベクレル。
宮城県仙南地方;最近一ヶ月では、9-18ベクレルで、1/12も、9ベクレル。
山形県村山地方;観測開始12/17以来、高い濃度が継続しています。1/9;62ベクレル。1/10;72ベクレル。1/12;最高値更新;73ベクレル
山形の73ベクレルは、1/12;26観測点の中では、最高値です。

今まで報告したように、小規模地震が続く福島会津地方北部から山形県置賜;おきたま;地方を中心に山形;秋田方面が震源だと思います。
本サイト;こちら震源探索チーム掲示板のマップで見ると、秋田沖に方位線が強く収束することも大きなりました。
秋田には、観測点がなく、東日本大震災で誘発地震が起きた秋田沖M6.4がありますので、候補に入れざるを得ません。

かなり、大きな前兆が東北地方日本海側で発生していると推察します。
地震発生時期の判断
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度がかなり減衰する
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイトで、86.7MHz(NHK -FM秋田放送局)の受信レベルが明らかに、増加する。

地震が起きる前になると、届かないはずのエリアまで伸びてしまう(横浜でも受信できる)。
北大森谷先生の「VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー)観測法と同じ観測法です。
((この観測法は、1995年に串田嘉男氏によって 経験的に発見された地震前兆現象で、 電気通信大学,東京学芸大学,千葉大学の先駆的な観測を 参考にしながら,
より科学的に発展にさせるために,2002年度から北大理学研究科 地震火山観測研究センターで研究されている。))

「ソーラーとFM」さんは、86.7MHz(NHK -FM秋田放送局)以外に、88.1MHz(NHK-FM沖縄放送局、出力1kWと大 阪放 送局、出力10kWの周波数)も同時に観測され、
準リアルタイムで公開されている。こちら

◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点
◯福島市;磁石落下装置
東2→1 西2→2 南2→4 北3→2
福島沖M5.8の後14時に確認したところ東3連に、夜また1個に 。1日の中で頻繁に変わっているのかもしれません
南は本当に久し振りの4連

◯千葉県九十九里浜第一観測点i<磁石落下装置〉 07時25分
2連 3つと2連目付きません(1連目反応しなくなりました)。
4連 南北2 →2 東西3- →2

◯石川県南加賀 ;落下装置
本日もちょっとした振動で落ちやすく、東西は辛うじて9個全部付きましたが、
南北は9個中8個目を付けようとすると一緒に3個落ちてしまう状況で7個付けるのがやっとでした。


1/13まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
1/11は、千葉鴨川を除き、5観測点;;54-68ベクレルの範囲内で、やや低下しています。
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、54-68ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

★★本サイト;環境自然など何でも掲示板;8666::房総半島の地殻変動など Name:漁師@三浦半島 2012/01/12
房総半島の勝浦や大原で、
「3月11;震災時の変動より大きな変動が(2ヶ月前の)10月下旬から11月中旬まで起きている。」

本サイト空の掲示板;1/12;衛星画像解析から
1,相模トラフト沿いに、大きな雲帯を伴って、波状雲や大気重力波
房総半島はるか南東沖の三重会合点(ユーラシア・北米・フィリピン海プレート;三つのプレート境界が交わる点)に相当な圧力がかかっていると思われます。
その三重会合点から相模湾に至る相模トラフにも、かなりの圧力がかかっています。

大気中ラドン濃度観測網の神奈川県東部、神奈川県西部、静岡県沼津市の観測点において、最近一ヶ月、13-21ベクレルの範囲なです。
僅かに高い濃度が含まれていますが、大きな異変はなく、相模トラフでの大きな地震予想は今のところはありません。

1/9に報告した、千葉県八街市観測点の植物生体電位が、本日未明から、1/7-1/8と同じように、スケールアウトした。
明日、また、解析します。

2,東北のさざ波雲が朝から夕方まで、発生
さらに、「日本海のユーラシア大陸に広範囲に大気重力波が発生しています」。この現象を伴うと、大きな地震が懸念されます。
1/11報告でも、解析しました。

東北の大気中ラドン濃度の4観測点の中で
山形県村山地方;観測開始12/17以来、高い濃度が継続しています。1/9;62ベクレル。1/10;72ベクレル。1/12;最高値更新;73ベクレル

今まで報告したように、小規模地震が続く福島会津地方北部から山形県置賜;おきたま;地方を中心に山形;秋田方面が震源だと思います。

かなり、大きな前兆が東北地方日本海側で発生していると推察します。
地震発生時期の判断
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度がかなり減衰する
2,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイトで、86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベルが明らかに、受信レベルが増加する。

1/13要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
1/10に次、1/12も東北全域に「さざ波雲」。今回は、大陸に広範囲に大気重力波伴う。この現象を伴うと、大きな地震が懸念されます。
山形県村山地方大気中ラドン濃度の減衰と神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイトで、86.7MHz(NHK FM秋田放送局)の受信レベルの増大に注目する。

12/
1/12
6:00

房総沖巨大地震;今後、一週間の予想;1/3報告続報
◯1/3報告以降、1/10報告要旨で
「1/6-1/8に、大きな地殻変動が房総沖を中心に見られた。
東日本大震災発生前41日間の衛星画像解析結果と比較すると、
地震発生は1カ月後を中心に、誤差が前後20日程度(あるいは、10日程度)と推察します。

これから計算してもらうとわかりますが、1/18までは、発生しないと予想されます。
ただ、万が一のラドン急落の懸念もあり、今後も、毎日、モニタリングを継続します。

房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;1/11観測結果解析
1/11は、千葉鴨川を除き、5観測点;;57-73ベクレルの範囲内で、1/8,1/9,1/10と殆ど変わりません。
判定;青の点滅;変わらず

◯房総沖予想地震;地震規模の再検討

◯はじめに
1/3報告一部再掲;
房総沖巨大地震の予想根拠
RGD-PS3による大気中ラドン濃度観測による日に2回、ほぼ毎日の観測結果により、
愛知県西部観測点の震災前の異常値:2010/11/15;91ベクレルを超える100ベクレルの異常濃度を同じ愛知県西部観測点で5/18と11/17に観測した。
また、震災後に観測を開始した首都圏4箇所の東京練馬;東京新宿;埼玉県南部、千葉県南部外房鴨川観測点でも
10/13-12/12の間に、同程度の100-111ベクレルの異常濃度を観測した。最後の異常値は、千葉県南房総鴨川観測点;12/12;107ベクレルであった。


レモン愛知さんが、震災前に記録した異常値91ベクレルより、高い異常値を同観測点や東京練馬;東京新宿;埼玉県南部、千葉県南部外房鴨川観測点で観測したわけです。
これは何を意味するか。
本来ならば、少なくとも、震災前の異常値と同等の異常値と評価するならば、今回の地震予想は、M9とすべきです。(正直言うと、このことを述べることが怖かった)

昨日報告で、明らかにしたように、大気中ラドン濃度の増大と地震エコーの発生は、密接な関係があります。
昨日の森谷先生の予想では、M9という超巨大地震。私どもの今の予想では、M8.5。
この違いを再検討します。その前に、地震の規模とは何かを述べます。

◯地震の規模とは
地震のマグニチュードは、地震の持つエネルギーを指します。
地震を引き起こした断層の面積S、ずれをd、地盤の剛性率をμとしたとき、

Mw = (log (S×d×μ)- 9.1 ) / 1.5

でモーメントマグニチュードが計算されます。

剛性率とはせん断弾性係数(せん断弾性率)、ずれ弾性係数(ずれ弾性率)、横弾性係数ともよばれ、
ある断面でずれさせるのに必要な圧力[N/m^2もしくはPa]です。
これに地震でできた断層の面積[m^2]を掛けると、
その断層をずれさせるのに必要な力[N]になります。
さらに断層がずれた距離[m]を掛けると
地震のエネルギー[N・mもしくはJ]になります。

まとめると、断層を動かす(ずれさせる)のに必要なエネルギーになります。
モーメントが力×距離で定義されるところから、モーメントマグニチュードと呼ばれます。
断層の大きさ(震源域の大きさ)と動いた距離が使われているので、
地震=断層の動きのもエネルギーをそのまま求める方法です。
わかり易く説明したものは、こちら

◯私どもの予想
1677年の延宝房総沖地震に類似する地震の再発生と予想しています。震源域を図20120109_1に示しています。地震の規模はM8.4-8.5
◯北大森谷氏予想
昨日報告のyoutube動画から、森谷先生が予想を説明している画面をクリップし、図20120109_2に示しました。
◯琉球大学名誉教授;木村政昭氏、ホームページから、地震噴火の予想図を図20120109_3に示しました。
木村氏の予想図には、震源域ではなく、震央が示されています。
◯私どもの予想、北大森谷氏予想、木村政昭氏予想を、
静岡大学防災総合センター教授 小山真人氏が作成した「日本付近のプレート境界と、東日本沖巨大地震の震源断層」図に加筆して
わかりやすくまとめて、図20120109_4に示しました。

★★考察
図20120109_4を用います。
まず、歪が蓄積され、地震の目が形成されている場所(木村政昭氏予想)が、房総沖(日本海溝)と伊豆小笠原海溝の西側にあります。
北大森谷氏予想1の「伊豆マリアナにかかる領域」は、私どもの予想震源域をさらに南に拡大し、伊豆小笠原海溝にも延長したもののように思います。
つまり、房総沖の日本海溝と伊豆小笠原海溝の北側が一緒に破壊され、震源断層になると予想されているように思います。

上述しましたように、地震の規模Mwは、震源断層面積と動いた距離で、求められます。
森谷先生が予想されるようなかなり大きな面積の震源断層であるならば、地震の規模はM9の東日本大震災並みの地震規模となると思われます。
あるいは、予想する通りの房総沖震源域で、動いた距離が大きくなるならば、M9になると思われます。
後者のほうが、首都圏に与える影響は大きいと思われ、後者ではないことを祈ります。

また、森谷氏予想1には、木村氏予想の2つの地震の目が形成されている場所が含まれています。

図20120109_4はわかりやすい図に成っていると思います。今後、この図を使っていきます。
蛇足ですが、日本海溝と伊豆小笠原海溝、三重会合点の安定性の説明はこちら


本サイト空の掲示板;1/11;衛星画像解析から
○No.18677 1月11日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、かなりの現象雲が現れ始めた。要注意と成ってきました。
相模湾から房総半島の上空に3本の頭上雲が並列して現れています。
中部には、整列雲が横たわっています。また北陸には畝状雲や大気重力波が発生しています。昨日の同心円の吹き出し雲帯が気にかかる位置です。
また、新潟から仙台と沖にかけて大気重力波が発生。
やはり相模トラフと東日本海溝(日本海溝)にプレッシャーが掛かっているように思えます。
茨城沖にも大気重力波が発生しています。
もう一つは、伊豆半島上空にレンズ筋状雲と伊勢湾沖に架け橋レンズ雲が見られます。
おそらく、内陸部の地震であれば、北陸の集中ひずみ帯の地震が起きる可能性があります。岐阜県北部から北陸南部かな。

◯No.18667 1/11衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
岩手沖、福島沖、茨城沖、伊豆半島~房総半島、近畿~中部、北陸沖、鳥島近海が気になりました。
日本の東に衛星画像ノイズが見られます。


★★
1/6;新潟神戸歪集中帯の現象雲と銚子東方沖にさざ波雲の同時出現
この大きな前兆が基本的に続いているように推察しました。

房総沖予想震源域にかかる大きな圧力で、相模トラフ(震源域南端の三重会合点から伊豆大島・房総半島の間を通り相模湾まで伸びている)に、現象雲出現。
東日本大震災発生時と同じように、日本海溝にかかる圧力で、新潟神戸歪集中帯にも、現象雲。
長野県北部観測点の冷蔵庫;フック磁石;ずり落ち、継続。
また、石川県南加賀観測点の磁石落下装置
振動で落ちやすく、東⇔西はなんとか9個付きましたが、南⇔北は9連中8個がやっとです。
1/12まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
房総沖巨大地震;今後、一週間の予想;1/3報告続報
◯1/10報告要旨で
「1/6-1/8に、大きな地殻変動が房総沖を中心に見られた。東日本発生前41日間の衛星画像解析結果と比較すると、
地震発生は1カ月後を中心に、誤差が前後20日程度(あるいは、10日程度)と推察します。

これより、1/18までは、発生しないと予想されます。ただ、万が一のラドン急落の懸念もあり、今後も、毎日、モニタリングを継続します。

房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;1/11観測結果解析
1/11は、千葉鴨川を除き、5観測点;;57-73ベクレルの範囲内で、1/8,1/9,1/10と殆ど変わりません。
判定;青の点滅;変わらず


◯房総沖予想地震;地震規模の再検討

◯はじめに
1/3報告一部再掲;
房総沖巨大地震の予想根拠
RGD-PS3による大気中ラドン濃度観測による日に2回、ほぼ毎日の観測結果により、
愛知県西部観測点の震災前の異常値:2010/11/15;91ベクレルを超える100ベクレルの異常濃度を同じ愛知県西部観測点で5/18と11/17に観測した。
また、震災後に観測を開始した首都圏4箇所の東京練馬;東京新宿;埼玉県南部、千葉県南部外房鴨川観測点でも
10/13-12/12の間に、同程度の100-111ベクレルの異常濃度を観測した。最後の異常値は、千葉県南房総鴨川観測点;12/12;107ベクレルであった。


レモン愛知さんが、震災前に記録した異常値91ベクレルより、高い異常値を同観測点や東京練馬;東京新宿;埼玉県南部、千葉県南部外房鴨川観測点で観測したわけです。
これは何を意味するか。
本来ならば、少なくとも、震災前の異常値と同等の異常値と評価するならば、今回の地震予想は、M9とすべきです。(正直言うと、このことを述べることが怖かった)
予想地震規模を再検討します。

◯地震の規模とは
地震のマグニチュードは、地震の持つエネルギーを指します。
計算式には、断層の大きさ(震源域の大きさ)と動いた距離が使われている。

◯予想の図示
私どもの予想、北大森谷氏予想、木村政昭氏予想を、
静岡大学防災総合センター教授 小山真人氏が作成した「日本付近のプレート境界と、東日本沖巨大地震の震源断層」図に加筆して
わかりやすくまとめて、図20120109_4に示しました。

歪が蓄積され、地震の目が形成されている場所(木村政昭氏予想)が、房総沖(日本海溝)と伊豆小笠原海溝の西側にあります。
北大森谷氏予想1の「伊豆マリアナにかかる領域」は、私どもの予想震源域をさらに南に拡大し、伊豆小笠原海溝にも延長したもののように思います。
つまり、房総沖の日本海溝と伊豆小笠原海溝の北側が一緒に破壊され、震源断層になると予想されているように思います。

上述しましたように、地震の規模Mwは、震源断層面積と動いた距離で、求められます。
森谷先生が予想されるようなかなり大きな面積の震源断層であるならば、地震の規模はM9の東日本大震災並みの地震規模となると思われます。
あるいは、予想する通りの房総沖震源域で、動いた距離が大きくなるならば、M9になると思われます。
後者のほうが、首都圏に与える影響は大きいと思われ、後者ではないことを祈ります。

また、森谷氏予想1には、木村氏予想の2つの地震の目が形成されている場所が含まれています。


本サイト空の掲示板;1/11;衛星画像解析から

1/6;新潟神戸歪集中帯の現象雲と銚子東方沖にさざ波雲の同時出現
この大きな前兆が基本的に続いているように推察しました。

房総沖予想震源域にかかる大きな圧力で、相模トラフ(震源域南端の三重会合点から伊豆大島・房総半島の間を通り相模湾まで伸びている)に、現象雲出現。
東日本大震災発生時と同じように、日本海溝にかかる圧力で、新潟神戸歪集中帯にも、現象雲。
長野県北部観測点と石川県南加賀観測点の磁石落下装置 ;異変あり。

1/12要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
房総沖巨大地震;1/18までの予想;発生しないと予想します。予想は予想ですから、別に、毎日、モニタリングで危険度判定を行う。
房総沖予想地震;地震規模の再検討
房総沖のみならず、伊豆・小笠原海溝の一部まで破壊される場合と、房総沖予想震源域で動く距離が大きい場合の二通りで、M9になる可能性がある。
後者のほうが、首都圏に与える影響は大きいと思われる。
図20120109_1 図20120109_2 図20120109_3 図20120109_4
12/
1/11
6:21

◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
1/10は、千葉鴨川を除き、5観測点;;56-77ベクレルの範囲内で、1/8,1/9と殆ど変わりません。
判定;青の点滅;変わらず

北大森谷武男氏研究の「地震エコー」によるM9地震予想;2011/12/27;;2012/1/6続報

◯北海道大学地震火山研究観測センターの森谷武男博士による
「VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー)観測法による地震予報の研究」;;地震エコーとは

普段は受信できないFM放送向けVHF帯(超短波)が、地震発生前になると本来、到達しない地域にまで届くことに着目した。
簡単にいえば、どこかの放送局が出した電波が、地震が起きる前になると、届かないはずのエリアまで伸びてしまうということ。
これを地震エコーと呼ぶ。

◯テレビ朝日;1/8放送;サンデースクランブル;首都圏大地震を大胆予測;
12分の放送の大半は、北大森谷先生が出演され、地震エコー法による予想の詳細を語りました。
youtube。こちら

要点のみを抜粋します。
1,東日本大震災前には、累積で20万分を超えていた。2011/6から8ヶ月間続き、2011/3/11には、急に収まっていた。
2,観測しているのは、通常では、届かないエリアにある放送局の電波。
地震の発生が近づくと,衝突しあう地盤が裂け、そこから電気を帯びたガスが発生。突如電波が届くようになるというのだ。
3,現在捕捉されている地震エコー。積算すると、M9くらいになる。
M9が起こる場所は非常に限られている。推定される震源は、伊豆;マリアナの方にかかる領域あるいは房総の領域。数ヶ月に迫っている。
4,気象庁;;「地震エコーは科学的に確立した研究ではない。観測データを採用し、世間に広めることはできない」

補足します。

2の「地震の発生が近づくと,衝突しあう地盤が裂け、そこから電気を帯びたガスが発生。」
この部分は、森谷先生のホームページに詳細に記載されています。こちら
抜粋します。
ラドン壊変による大気電気伝導度 の増大説です.
「地表から通常はわずかに大気中へ放出されているラドンガスが地殻内部のわずかな応力変化に反応して放出量が 増大する.
これが半減期3.8日で壊変してビスマスや鉛になる時に大気中のエアロゾルや水蒸気と結合して帯電し大気の電気伝導度が 増大する.
したがって電波伝播速度が低下(屈折率が増大)してダクトが生成されて通常より遠方まで到達する. (S. Pulinets and Ouzounov, 2011)」というものです.
東北地方太平洋沖地震の前に,福島県立医科大学においておよそ半年前 からラドンの増加が観測されていたことが明らかになっています.
この変化の形状はVHF地震エコーの変化と非常によく似ています.

大気中ラドン濃度の発生と地震エコーの発生には密接な関連があるというわけです。1/6にも報告しています。

4の「予想する地震はM9クラスになる。
推定される震源は、伊豆;マリアナの方にかかる領域あるいは房総の領域。数ヶ月に迫っている。」

M9と、いうのは、東日本大震災とほぼ同じ地震規模です。私も被災者ですから、数字を聞くだけでも、ドキドキします。

まず、昨年12/22の報告で「房総沖予想地震防災特集その1地震の規模とゆれ 」で地震の規模を考察しました。最掲載します。
木村政昭氏の予想と筑波大の八木勇治准教授の試算を合わせると、地震の規模は、M7.8-M8.5の可能性がある巨大地震です。

筑波大の八木勇治准教授(固体地球物理学)は、房総沖でM8級の巨大地震が335年間も起きていないことに着目した。
太平洋プレートは年8・5センチの速度で沈み込み、 滑り量は約30メートルと推定。
この領域のプレートの歪に、M8・5の地震を 起こすエネルギーが蓄積されていると試算した。


M8.5という地震規模になる可能性を八木勇治准教授は指摘されている。

本サイト空の掲示板;1/10;衛星画像解析から
○No.18626 1月10日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■岐阜県羽島市からは、昼頃85度方位から放射状雲と大気重力波が伴っていた。また、光環虹も見られました。
岩手を中心に、朝から夕方の可視画像の範囲内では、長時間さざ波雲が現れていました。その周りには、大気重力波が伴っています。
■午後16時の衛星画像から北陸を中心とした同心円状雲が見られ、その周辺からの沸き立つ大きな雲帯が見られます。解像度が低いので何とも?
■伊豆半島沖にも大気重力波が部分的に現れています。こちらも注意が必要かと思います。
■日向灘には断層状の亀裂雲と畝状雲が伴っています。また帯状雲も見えますから、こちらもどうかなと思っています。
■また、奄美大島から沖縄諸島の東シナ海に大気重力波が見られます。海溝の潜った位置ですから、ある程度の地震が予想されます。
少し前は、東側に発生していました。

◯No.18631 1/10衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・東北の大気重力波
・房総南東沖~関東東方沖の波紋状雲
・豊後水道/日向灘~紀伊半島沖の大気重力波と断層状雲
・種子島近海の断層状雲
・宮古島~奄美大島の大気重力波

★★本日は、何と言っても、東北全域(岩手中心)の長時間さざ波雲の発生です。
東北の大気中ラドン濃度の4観測点で考察します。
岩手県盛岡市;観測開始12/13以来、12-21ベクレルの範囲内です。1/10も、10ベクレル。何度も報告しますが、M6を超えるような地震が内陸や沿岸部では予想されません。
宮城県仙台市;観測開始12/8以来、10-26ベクレルの範囲内で、1/10も、10ベクレル。
宮城県仙南地方;最近一ヶ月では、9-18ベクレルで、1/10も、10ベクレル。
山形県村山地方;観測開始12/17以来、高い濃度が継続しています。1/9;62ベクレル。1/10;72ベクレル。
1/10に急上昇し、上記の東北のさざ波雲発生と同期しています。

今まで報告したように、小規模地震が続く福島会津地方北部から山形県置賜;おきたま;地方を中心に山形;秋田方面が震源だと思います。
秋田には、観測点がなく、東日本大震災で誘発地震が起きた秋田沖M6.4がありますので、候補に入れざるを得ません。
1/11まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯房総沖予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
1/10は、千葉鴨川を除き、5観測点;;56-77ベクレルの範囲内で、1/8,1/9と殆ど変わりません。
判定;青の点滅;変わらず


北大森谷武男氏研究の「地震エコー」によるM9地震予想;2011/12/27;;2012/1/6続報
◯北海道大学地震火山研究観測センターの森谷武男博士による
「VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー)観測法による地震予報の研究」;;
地震エコーとは
どこかの放送局が出した電波が、地震が起きる前になると、届かないはずのエリアまで伸びてしまうということ。これを地震エコーと呼ぶ。

◯テレビ朝日;1/8放送;サンデースクランブル;首都圏大地震を大胆予測;
12分の放送の大半は、北大森谷先生が出演され、地震エコー法による予想の詳細を語りました。

要点
1,東日本大震災前には、累積で20万分を超えていた。2011/6から8ヶ月間続き、2011/3/11には、急に収まっていた。
2,観測しているのは、通常では、届かないエリアにある放送局の電波。
地震の発生が近づくと,衝突しあう地盤が裂け、そこから電気を帯びたガスが発生。突如電波が届くようになるというのだ。
3,現在捕捉されている地震エコー。積算すると、M9くらいになる。
M9が起こる場所は非常に限られている。推定される震源は、伊豆;マリアナの方にかかる領域あるいは房総の領域。数ヶ月に迫っている。
4,気象庁;;「地震エコーは科学的に確立した研究ではない。観測データを採用し、世間に広めることはできない」

2の「地震の発生が近づくと,衝突しあう地盤が裂け、そこから電気を帯びたガスが発生。」;;補足
この部分は、森谷先生のホームページに詳細に記載されています。こちら
抜粋します。
「地表から通常はわずかに大気中へ放出されているラドンガスが地殻内部のわずかな応力変化に反応して放出量が 増大する.
これが半減期3.8日で壊変してビスマスや鉛になる時に大気中のエアロゾルや水蒸気と結合して帯電し大気の電気伝導度が 増大する.
したがって電波伝播速度が低下(屈折率が増大)してダクトが生成されて通常より遠方まで到達する. (S. Pulinets and Ouzounov, 2011)」

東北地方太平洋沖地震の前に,福島県立医科大学においておよそ半年前 からラドンの増加が観測されていたことが明らかになっています.
この変化の形状はVHF地震エコーの変化と非常によく似ています.
大気中ラドン濃度の発生と地震エコーの発生には密接な関連があるというわけです。1/6にも報告しています。
私どもの、大気中ラドン濃度観測網構築の設立根拠に、

2011年日本地震学会;秋季大会;;A32-09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について
長濱裕幸(東北大)・安岡由美(神戸薬大)・鈴木俊幸・本間 好(福島県医大)
この報告において報告された福島市における大気中ラドン濃度変動の推移と愛知県西部の同変動の推移はほぼ同じ傾向を示した。

これがさらに、地震エコーとも関連性があるわけです。

4の「予想する地震はM9クラスになる。
推定される震源は、伊豆;マリアナの方にかかる領域あるいは房総の領域。数ヶ月に迫っている。」;;補足

昨年12/22の報告で「房総沖予想地震防災特集その1地震の規模とゆれ 」で地震の規模を考察しました。最掲載します。
木村政昭氏の予想と筑波大の八木勇治准教授の試算を合わせると、地震の規模は、M7.8-M8.5の可能性がある巨大地震です。

筑波大の八木勇治准教授(固体地球物理学)は、房総沖でM8級の巨大地震が335年間も起きていないことに着目した。
太平洋プレートは年8・5センチの速度で沈み込み、 滑り量は約30メートルと推定。
この領域のプレートの歪に、M8・5の地震を 起こすエネルギーが蓄積されていると試算した。


M8.5という地震規模になる可能性を八木勇治准教授は指摘されている。

本サイト空の掲示板;1/10;衛星画像解析から
本日は、何と言っても、東北全域(岩手中心)の長時間さざ波雲の発生です。
東北の大気中ラドン濃度の4観測点で考察します。
岩手県盛岡市;観測開始12/13以来、12-21ベクレルの範囲内です。1/10も、10ベクレル。
宮城県仙台市;観測開始12/8以来、10-26ベクレルの範囲内で、1/10も、10ベクレル。
宮城県仙南地方;最近一ヶ月では、9-18ベクレルで、1/10も、10ベクレル。
山形県村山地方;観測開始12/17以来、高い濃度が継続しています。1/9;62ベクレル。1/10;72ベクレル。
1/10に急上昇し、上記の東北のさざ波雲発生と同期しています。

今まで報告したように、小規模地震が続く福島会津地方北部から山形県置賜;おきたま;地方を中心に山形;秋田方面が震源だと思います。
秋田には、観測点がなく、東日本大震災で誘発地震が起きた秋田沖M6.4がありますので、候補に入れざるを得ません。
1/11要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯予想する房総沖地震の地震規模は、M8.5(北大守谷氏はM9)
◯1/10;、東北全域(岩手中心)の長時間さざ波雲。。東北4観測点の大気中ラドン濃度から震源域を考察した
小規模地震が続く福島会津地方北部から山形県置賜;おきたま;地方を中心に山形;秋田方面が震源だと思います。

12/
1/10
6:35
●1/6-1/8に、大きな地殻変動が房総沖を中心に発生;凡そ地震発生一ヶ月前の前兆
◯大気中ラドン濃度観測;1/9は、千葉鴨川を除き、5観測点;;56-81ベクレルの範囲内で、1/8と殆ど変わりません。判定;青の点滅;変わらず

本日は、なぜ、昨日の要旨で、1/6-1/8の大きな地殻変動が凡そ一ヶ月前の前兆なのか、
東日本大震災前の2/1から地震発生までの、レモン愛知さんが投稿された衛星画像解析を元に考察します。

東日本大震災前の衛星画像解析;本サイト空の掲示板
8988//2月3日;;夕方から東北に大気重力波が発生している。

8997//2月5日;;午後からは、福島地方に大気重力波が発生。

9000//2月6日;;秋田沖から北海道の西沖に連なったプレート沿いにそって亀裂状の雲が見られます。吹き出す雲も見られます。
→3/12;秋田県沖;M6.2

9003//2月7日;;福島周辺にはさざ波雲が見られます。

9005//2月8日;;関東東方沖に大気重力波が朝から昼過ぎまで発生。

9013//2月10日;;朝から夕方まで、福島から沖まで大気重力波が発生していた。

9017//2月11日;;関東東方沖にもハッキリとした大気重力波が見られる。

9020//2月12日;;房総半島南東沖に大気重力波が広がっています。鳥島近海東方沖に、狼煙雲が見られます。

9027//2月14日;;福島の周辺で狼煙雲が見られます。

9029//2月15日;;関東の茨城沖に大気重力波と沸立つ雲及び千葉に断層状雲の3セットが見られます。

9032//2月16日;;青森から北海道にかけて、大気重力波が終日発生。

9036//2月17日;;能登半島に部分さざ波雲とプラズマ雲が見られる。長野から山梨にかけてさざ波雲が見られます。
→3/12;長野県北部;M6.7

9046//2月19日;;東北に大気重力波と宮城付近から沸立つ雲が見られる。また、浜松中心として波状雲と大気重力波が発生。
            関東南東沖に波紋状雲が見られます。
→3/15;静岡県東部地震;M6.4

9049//2月20日;;関東の東部には湧き出すような雲と吹出すような雲帯が見られます。圧力が掛かっているような感じを受けますね。

9067//2月24日;;静岡を中心に分散型さざ波雲が見られます。不気味な雲です。まだ未完成さざ波雲と表現した方が良いかもしれない。
            また青森東方沖に無数の帯状雲と十勝に整列雲が見られます。
→3/15;静岡県東部地震;M6.4

9069//2月25日;;東北からのエネルギー波か山陰沖の日本海で広範囲に大気重力波が発生。
            新潟・福島・宮城。岩手方面での地震の可能性が有る。

9073//2月26日;;八丈島周辺に大気重力波と紀伊半島南東沖に大気重力波のような雲帯が見られた。

9088//2月27日;;気象衛星画像からは、午後16時頃からさざ波雲が顕著に現れ始めてきた。
           福島には、鮮明なさざ波雲が並んでいます。



9105//3月1日;;午後18時に福井の日本海で大気重力波が発生。おかずさんが地上から現象雲を捉えています。

9108//3月2日;;、新潟から東北に掛けて大気重力波が見られました。
9110//3月2日;;アラスカのHAARPのデーターです。磁力計が大きく振れています。電離層の揺らぎも観測され、地震エコーも見られます。

9115//3月4日;;午前中には、新潟・長野北部・群馬・栃木・福島のエリアに、さざ波雲崩れのような大気重力波が見られます。
→3/12;長野県北部;M6.7
9123//3月5日;;朝から夕方まで北日本に大気重力波が広範囲に日本海側で発生している。
→3/12;秋田県沖;M6.2

9129//3月6日;;未完成さざ波雲発生と富士山の笠雲
富士山の笠雲発生。衛星画像から判断すると、その一帯で地震雲が発生している。何かの知らせと思います。
→3/15;静岡県東部地震;M6.4

気象衛星画像からは、朝、八ヶ岳付近から吹出す雲と笠雲が10時に発生したあとの11時頃から整列雲が現われて、これがさざ波雲に変化していった。
その先端が岐阜県の東部から長野県の県境に同心円状の大気重力波が見られます。この一帯が震源地かなと思わさせます。
→3/12;長野県北部;M6.7

9143//3月9日;;やはり東北沖に広範囲に大気重力波が発生しています。ノイズもみられ海岸沿いに沸立つ雲が見られました。
また、房総半島周辺にも小規模の波状雲と無数の帯状雲が見られます。遙か東方沖には整列雲が見られます。

9149//3月10日衛星画像
昨日の三陸沖地震か、レモンのラドンも急降下。岐阜県大野市の平成の湯でも、ラドン低下減少が見られました。
福井の沖に大気重力波が小規模で発生。

◯東日本大震災前41日間の衛星画像解析;まとめ

1,大気重力波やさざ波雲の発生回数
上記のように、2011/2/1以降地震発生までの41日の間に、東日本に、21回発生しています。西は福井、東は、北海道までです
大気重力波やさざ波雲は、地表面の振動(微振動)で発生すると考えられています。本サイト;地震予想の基礎その2。こちら

2,東北地方から関東の大気重力波とさざ波雲
東北全域に広がるような広範囲な大気重力波又はさざ波雲は、2/3,2/16,2/19,2/27,3/2,3/4,3/9の合計7回発生しています。
特に、2/27が鮮明なさざ波雲が、東北全域に発生しています。この日が前兆のピークのようです。

3,福島周辺
41日間の前兆で、特に目立つのが、福島周辺です。
2月7日;;福島周辺にはさざ波雲。2月10日;;朝から夕方まで、福島から沖まで大気重力波。2月14日;;福島の周辺で狼煙雲。
2月27日;;福島には、鮮明なさざ波雲が並んでいます。3月4日;;新潟・長野北部・群馬・栃木・福島のエリアに、さざ波雲崩れのような大気重力波。

4,誘発大地震もきちんと前兆が現れていた。
3/12;長野県北部;M6.7;最大震度6強、3/12;秋田県沖;M6.2;最大震度4、3/15;静岡県東部地震;M6.4;最大震度6強;富士宮市
これら誘発地震とされた、大地震もきちんと衛星画像に前兆が出現していました。
3/12;長野県北部地震;M6.7→2/17、2/25、3/4、3/6
3/12;秋田県沖;M6.2→2/6、3/5
3/15;静岡県東部地震;M6.4→2/19、3/5

2012/1/6-1/8の衛星画像解析との比較
18526;1/6;九州の火山帯周辺と近畿・中部及び新潟神戸の歪み集中帯に現象雲が現れている。また、銚子東方沖にもさざ波雲が現れている。
18533;1/7;房総銚子遙か東方沖に放射状の雲と大気重力波
18565;1/8;房総半島南部周辺沖の波紋状雲が見られます。花火の大輪の華のように感じます。

新潟神戸歪集中帯(にいがたこうべひずみしゅうちゅうたい)の現象雲の最初は、2/17(震災22日前)だった。
銚子東方沖や房総沖が今回の震源域ですから、震災前の前兆では、上述した福島に相当する。
その福島に最初にさざ波雲が発生したのが、2/7(震災32日前)だった。その20日後の2/27に東北全域にさざ波雲と福島に明瞭なさざ波雲。

★★
1/6-1/8の前兆は、
1/6に初めて銚子沖に発生したさざ波雲から判断すると、2/7(震災32日前)に相当する。
新潟神戸歪み集中帯に現象雲から判断すると、、2/17(震災22日前)に相当する。

初めて銚子沖に発生したさざ波雲を重視すると、震災32日前である2/7に相当すると判断しました。それで、昨日の要点では、一ヶ月前の前兆と記しました。
誤差としては、上記のように2/17(震災22日前)に相当するかもしれないから、誤差は10日。
東日本大震災のようなM9クラスの巨大地震は、600年に一回ですから、データが足りない。
そうすると、誤差は、10日間の2倍の20日間としたほうがいいと判断しました。

まとめると、
1/6-1/8に、大きな地殻変動が房総沖を中心に見られた。
東日本発生前41日間の衛星画像解析結果と比較すると、地震発生は1カ月後を中心に、誤差が前後20日程度(あるいは、10日程度)と推察します。



本サイト空の掲示板;1/9;衛星画像解析から
○No.18587 1月9日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■午前中伊豆諸島周辺に未完成さざ波雲が見られ、
午後からは、房総半島南東沖の大気重力波と福島から新潟に掛けて大気重力波が見られます。

◯No.18591 1/9衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
北海道の大気重力波
・宮城沖の未完成さざ波雲と波状雲
・茨城沖の波状雲
・銚子はるか沖の波紋状雲
・三宅島近海~房総南方沖の大気重力波状の雲
・八丈島~鳥島間の大気重力波
・紀伊半島沖の整列雲
・鹿児島周辺の波状雲と整列雲
・台湾東方沖の大気中重力波
★★
レモンさんと黄昏さんで共通して報告されているのが、房総半島南東沖の大気重力波です。
1/8に次ぎ、1/9も、房総半島南東沖に大気重力波が発生しました。

◎全国観測点概要
;特に異常が見られた観測点
◯千葉九十九里浜第一観測点
<磁石落下装置〉 16時10分 ;2連 全て付きません。
かずさ@さんの報告にもありますが、一宮の海側、入道雲モクモクです。

◯千葉九十九里浜第二観測点
磁石装置 東側 リングおもりの装置が 弱いです。 3つが2つになったままです。

◯東京葛飾区 ;磁石落下装置
今日は、全体の磁力弱まりが顕著でした
クリップ吸い付き悪いので、直下型,水平型とも土台から磁石を一度離してみたらやっぱり弱かったです

◯東京新宿観測点;クリップ
東西3(3日目) 南北4(5日目)

◯徳島県南部観測点
0:37 和歌山県北部 M4.7 56km
久々のM4超えでした。最大震度は3で小さいものでしたが、分かりやすいくらい、
「ラドン上昇→下降後の発振」となり、初めてデータがひとつ取れました。
 尚、今日の夕方、方位磁針が0度に戻っていました。
12月下旬、ラドンが上昇始めてから今朝までずっと、東に2.5~5°偏角してました。

◯鹿児島県薩摩地方観測点
今日は、体感できる微振動が多くて、観葉植物の葉や、蛍光灯の鎖が、小刻みに頻繁に揺れます。
座っていると“ゆーらゆーら”と感じます。

1/10まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯大気中ラドン濃度観測;1/9は、千葉鴨川を除き、5観測点;;56-81ベクレルの範囲内で、1/8と殆ど変わりません。判定;青の点滅;変わらず

◯1/6-1/8に、大きな地殻変動が房総沖を中心に発生;凡そ地震発生一ヶ月前の前兆
本日は、なぜ、昨日の要旨で、1/6-1/8の大きな地殻変動が凡そ一ヶ月前の前兆なのか、
東日本大震災前の2/1から地震発生までの、レモン愛知さんが投稿された衛星画像解析を元に考察します。

◯東日本大震災前41日間の衛星画像解析;まとめ

1,大気重力波やさざ波雲の発生回数
上記のように、2011/2/1以降地震発生までの41日の間に、東日本に、21回発生しています。西は福井、東は、北海道までです
大気重力波やさざ波雲は、地表面の振動(微振動)で発生すると考えられています。本サイト;地震予想の基礎その2。こちら

2,東北地方から関東の大気重力波とさざ波雲
東北全域に広がるような広範囲な大気重力波又はさざ波雲は、2/3,2/16,2/19,2/27,3/2,3/4,3/9の合計7回発生しています。
特に、2/27が鮮明なさざ波雲が、東北全域に発生しています。この日が前兆のピークのようです。

3,福島周辺
41日間の前兆で、特に目立つのが、福島周辺です。
2月7日;;福島周辺にはさざ波雲。2月10日;;朝から夕方まで、福島から沖まで大気重力波。2月14日;;福島の周辺で狼煙雲。
2月27日;;福島には、鮮明なさざ波雲が並んでいます。3月4日;;新潟・長野北部・群馬・栃木・福島のエリアに、さざ波雲崩れのような大気重力波。

4,誘発大地震もきちんと前兆が現れていた。
3/12;長野県北部;M6.7;最大震度6強、3/12;秋田県沖;M6.2;最大震度4、3/15;静岡県東部地震;M6.4;最大震度6強;富士宮市
これら誘発地震とされた、大地震もきちんと衛星画像に前兆が出現していました。
3/12;長野県北部地震;M6.7→2/17、2/25、3/4、3/6
3/12;秋田県沖;M6.2→2/6、3/5
3/15;静岡県東部地震;M6.4→2/19、3/5

2012/1/6-1/8の衛星画像解析との比較
18526;1/6;九州の火山帯周辺と近畿・中部及び新潟神戸の歪み集中帯に現象雲が現れている。また、銚子東方沖にもさざ波雲が現れている。
18533;1/7;房総銚子遙か東方沖に放射状の雲と大気重力波
18565;1/8;房総半島南部周辺沖の波紋状雲が見られます。花火の大輪の華のように感じます。

新潟神戸歪集中帯の現象雲の最初は、2/17(震災22日前)だった。
銚子東方沖や房総沖が今回の震源域ですから、震災前の前兆では、上述した福島に相当する。
その福島に最初にさざ波雲が発生したのが、2/7(震災32日前)だった。その20日後の2/27に東北全域にさざ波雲と福島に明瞭なさざ波雲。

★★
1/6-1/8の前兆は、
1/6に初めて銚子沖に発生したさざ波雲から判断すると、2/7(震災32日前)に相当する。
新潟神戸歪み集中帯に現象雲から判断すると、、2/17(震災22日前)に相当する。

初めて銚子沖に発生したさざ波雲を重視すると、震災32日前である2/7に相当すると判断しました。それで、昨日の要点では、一ヶ月前の前兆と記しました。
誤差としては、上記のように2/17(震災22日前)に相当するかもしれないから、誤差は10日。
東日本大震災のようなM9クラスの巨大地震は、600年に一回ですから、データが足りず
そうすると、誤差は、10日間の2倍の20日間としたほうがいいと判断しました。

1/10要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
1/9要点記述内容を東日本大震災前41日間の衛星画像解析と比較し、再度、検討し、次の表現とした。

1/6-1/8に、大きな地殻変動が房総沖を中心に見られた。
東日本大震災発生前41日間の衛星画像解析結果と比較すると、
地震発生は1カ月後を中心に、誤差が前後20日程度(あるいは、10日程度)と推察します。

今後の観測結果で、さらに絞ります。

12/
1/9
6:06
2012/1/7と1/8に観測された大きな前兆
◯千葉県八街市観測点植物生体電位の極めて大きな異常が1/7と1/8に観測され、
同期して、1/7と1/8に現象雲が房総沖に発生した。
この両者をまとめて、図20120109_1に示しました。

◯植物生体電位と地震の関係は、2011/12/20と2011/12/28に報告しました。

○東日本大震災前
2011秋季日本地震学会で、「「2011/3/11 三陸沖 M9.0 植物生体電位にて観測された前兆」」として発表された。
斉藤好晴 (神奈川工科大学、環境防災研究会)他;;こちら
図20120109_1には、最上段に示した。
2011/1/31-2011/2/2の3日間に、大きくマイナス方向に変動して、スケールアウトしています。

2012/1/7と1/8の千葉県八街市観測点植物生体電位の大きな変動図20120109_1;上から2つ目グラフ
今回は、1/7と1/8の2日間でしたが、1/8の変動は、2011/1/31に匹敵する大きな変動でした。
しかし、2011/2/1のクライマックスと成っている最も大きな変動よりは、小さい。
今回の変動は、2011/12/25と12/26に次ぐ変動です。(2011/12/28日報参照)

◯同期する現象雲の発生;図20120109_1;最下段
1/7;房総銚子遙か東方沖に放射状の雲と大気重力波::空の掲示板;No.18533
1/8;房総半島南部周辺沖の波紋状雲が見られます。花火の大輪の華のように感じます::空の掲示板;No.18565

千葉県八街市観測点植物生体電位の極めて大きな異常と同期していますので、
大きな地殻変動が、房総半島沖で発生したことがわかります。

◯予想する1677年の延宝房総沖地震に類似する地震の再発生との関連。
図20120109_2に、「延宝房総沖地震津波の千葉県沿岸~福島県沿岸での痕跡高調査」
歴史地震;;第22 号(2007) 53 - 59 頁;
図2 延宝房総沖地震の断層モデルに基づく地盤変動量分布(単位:㎝)を引用しました。
延宝房総沖地震は、銚子はるか沖を震央として、震源域は、茨城と福島県境から房総半島の最南端までに至ります。
1/7は予想震央の東側で、1/8は、予想震源域の南で、現象雲が発生したことになります。

◯まとめ
1/7と1/8の房総沖の現象雲の発生は、千葉県八街市観測点植物生体電位の大きな変動と同期しており、
大きな地殻変動が、房総半島沖で発生したことがわかります。
現象雲が発生した位置と、延宝房総沖地震の断層モデルに基づく地盤変動量分布図を比較して、今回の地震の予想は
1677年の延宝房総沖地震に類似する地震でいいと最確認された。


本サイト空の掲示板;1/8;衛星画像解析から

○18565 1月8日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■房総半島南部周辺沖の波紋状雲が見られます。花火の大輪の華のように感じますね。(上述解析の通り)
■たいしたことは無いが、御前崎の沖にやや彩雲化した。
■また、九州の西側沖に大気重力波が広がっています。こちらも要注意かもしませんね。

◯No.18570 1/8衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・新潟~福島の弱い大気重力波
・三宅島近海~房総沖の波紋状雲
・紀伊半島南西沖の大気重力波状の雲
・山陰沖の大気重力波
・日向灘~四国沖の大気重力波状の雲
・九州西方沖の大気重力波状の雲と波状雲

◯No.18572 1/8衛星画像3 投稿者:黄昏@仙台
日中を通して、福島~福島沖に弱い大気重力波、房総沖に波状雲や波紋状雲が見られます。
午後に、九州~四国沖に大気重力波状の雲が見られます。
★★
レモンさんと黄昏さんで共通して報告されているのが、
房総半島南部周辺沖の波紋状雲(上述)と九州の西側沖の大気重力波です。
九州の長崎周辺は、継続して現象雲が発生しています。


◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡その72:1/8観測
(1677年の延宝房総沖地震に類似する地震の再発生と予想)
◯大気中ラドン濃度観測;
愛知県西部;76ベクレル;
東京新宿;68ベクレル;東京渋谷;62ベクレル;東京練馬;56ベクレル;埼玉県南部;57ベクレル;
1/6と比べると、首都圏の4観測点はややリバウンド。特に、埼玉県南部が目立つ。愛知県西部だけ、一ランク高い濃度継続。

ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、56-76ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-4倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

◎全国観測点概要;特に異常が見られた観測点
◯栃木県北端那須;磁石落下装置。
昨日、北2。東西南1。
今日、北南東2。西1。
西、自然落下してクリップ0になってました。
先程(19時に帰宅)気付いてクリップ付けなおししたら1つは付きました。
★★
栃木県那須の西側というと、群馬県北部から新潟県中部、長野県北部が気になる地域です。
長野県北部観測点の磁石落下装置の大きな異変は、5日間連続しています。
1/9まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
2012/1/7と1/8に観測された大きな前兆
1/7と1/8の房総沖の現象雲の発生は、千葉県八街市観測点植物生体電位の大きな変動と同期しており、
大きな地殻変動が、房総半島沖で発生したことがわかります。
現象雲が発生した位置と、延宝房総沖地震の断層モデルに基づく地盤変動量分布図を比較して、今回の地震の予想は
1677年の延宝房総沖地震に類似する地震でいいと最確認された。

1/9要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
1/6;;銚子東方沖のさざ波雲と、新潟歪集中帯に現象雲;岐阜県飛騨市地下水観測点自噴水量枯渇2012/1/6と同期
1/7と1/8;;房総沖の現象雲;千葉県八街市観測点植物生体電位の大きな変動と同期
まとめますと、
1/6-1/8に、大きな地殻変動が房総沖を中心に見られた。過去の経験値からは、1カ月後を中心に、誤差が前後20日程度。
今後の観測で、さらに、絞ります。

図20120109_1
図20120109_2
12/
1/8
6:50

本サイト空の掲示板;1/7;衛星画像解析から
○No.18533 1月7日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■銚子遙か東方沖に放射状の雲と大気重力波を伴っている。
■また、ノイズが東日本海溝沿いに現れている。
■あとは、奄美大島から沖縄諸島の東方沖に大気重力波が広がっています。
■4日間連続して、台湾の北部沖に大気重力波が見られます。まだ、さざ波雲まで発展していません。

◯No.18537 1/7衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・八丈島近海~関東東方沖の弱い大気重力波
・鳥島近海~小笠原近海の大気重力波状の雲
・沖縄近海~南大東島近海の大気重力波

◯No.18540 1/7衛星画像4 投稿者:黄昏@仙台
千島列島~小笠原諸島にかけての日本の東に、広範囲に衛星画像ノイズが見られます。

★★
レモンさんと黄昏@仙台さんで共通して報告されているのが、
東日本海溝沿いのノイズと4日間連続の台湾の北部沖の大気重力波です。


地震は予知できるか;;;「東日本大震災後の本サイトの取り組みも含めて」

本日は、あまり大きな異変がないために、地震予知や地震予想に対する自分の考えを述べさせて頂きます。

まず、昨年10月に、日本地震学会秋季大会が、静岡市で開催され、最終日に、シンポジウムが行われ、
東日本大震災を想定できなかったことについて「地震学の敗北」と異例の自己批判をされた。
マグニチュード(M)9クラスの巨大地震を想定できなかった背景や問題点について
学会内外のパネリストが意見を交わし、「地震研究の何がいけなかったのか」などを探り、本年春までには提言にまとめられる方針です。

地震予知に関しては、例えば、東海地震。異例の観測体制が捉え、
東海地方の皆様には、約30年以上、「ここはいつ東海地震来てもおかしくない!」 と言われ続けてきました。

地震予知は出来るのでしょうか。
あるいは、地震予知や予想はどのような手法で望めばいいのでしょうか。

自分の考えとほとんど同じ意見のブログを見つけました。
2011年10月12日;地震学会自己批判に思う;こちら。大事な部分だけ引用します。

地震現象は、本ブログでもたびたび論じているように、それは結果としては「岩盤の大規模破壊」として現象するが、
その準備過程は複雑な(コンプレックス、総合的な)地学現象です。
「岩盤の破壊」のみに目を奪われ、破壊前には岩盤が歪むに違いないと思い込み、そこに莫大な金をつぎ込んできたのが
現在の地震予知体制でありました。ところが、地震前には岩盤はほとんど歪まないのです。
(東京大学)ゲラー教授はそれを「鬼の首」を取ったかのごとくあちこちで自己の主張の論拠にしているのだと思います。
しかし、実際の地震準備過程では、力学的な岩盤歪現象を凌駕する、特異な化学反応、電磁気現象が生じており、それが時に表出しているのです。
地震は、山を造る、海溝をつくると同様に総合的な地学過程であることを想起せねばならないのです。
しかし、そうした現象の調査研究が不当に軽んぜられてきたのです。
その軽視は、地震予知を不可能と断定するゲラー教授も例外ではありません。

素晴らしい意見です。特に、
◯その準備過程は複雑な(コンプレックス、総合的な)地学現象です。
◯実際の地震準備過程では、力学的な岩盤歪現象を凌駕する、特異な化学反応、電磁気現象が生じており、それが時に表出しているのです。
この2つに、共感します。

本サイトでは、地震の準備過程である複雑な(コンプレックス、総合的な)地学現象を捉えるために、多角的な観測で、
特異な化学反応、電磁気現象を捉えようと努力し、総合的に判断しています。

例えば、今回の房総沖地震では、
大気中ラドン濃度観測のモニタリング
岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量のモニタリング
岐阜県飛騨市神岡と福井県大野市和泉観測点の地下水中ラドン濃度のモニタリング
衛星画像解析(大気重力波やさざ波雲中心)

4つの柱で多角的に、地震発生の準備過程である複雑な(コンプレックス、総合的な)地学現象を捉えようとしています。
「多角的に捉える」ということが、私どもが最も大事にしていることです。


それと、一つ、読者の皆様にお願いがあります。

東日本大震災は、地震学者を始め、民間の地震サイトも、どこも、M9の巨大地震が来るとは、予想できませんでした。

震災による死者・行方不明者は約2万人、建築物の全壊・半壊は合わせて35万戸以上、ピーク時の避難者は40万人以上、
600年に一度の、未曽有の災害でした。

私たちは、この地震から、いろいろなことをしっかり学ばなければいけません。
じゃないと、亡くなった2万人の方に、申し訳ないです。

お願いしたいことは、2つ。

1,地震の予想や防災に関するサイトをみるときは、東日本大震災で予想出来なかった失敗がきちんと反省され、
データを見なおされ、再度、予想手法の再構築がされているか。

2,地震の予想のレベルは、私が知る限り、どこでも、高くありません。自分たちも同じかもしれません。ですから
前兆や予想を気にするのも大事なことですが、気にし過ぎるのも負担になると思います。
それよりも、いつか来るその時への備えを更に充実させることで少しでも不安を減らし、万全の防災準備をされることです。


1に関しては、
私たちのサイトでは、2つのことを新たに取り組みました。

◯RGD-PS3による大気中ラドン濃度モニタリング
レモン愛知さんの愛知県西部観測点の震災前半年間の大気中ラドン濃度観測;使用機器;;RGD-PS3。
震災のほぼ4ヶ月前の2010/11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。この間、43日間。
その後、震災までの2ヶ月半、低い濃度を維持した。
この観測が、
2011年日本地震学会;秋季大会;;A32-09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について
長濱裕幸(東北大)・安岡由美(神戸薬大)・鈴木俊幸・本間 好(福島県医大)。。産経ニュースによる紹介はこちら

この報告において報告された福島市における大気中ラドン濃度変動の推移と愛知県西部の同変動の推移はほぼ同じ傾向を示した。

これを元に、全国で、35箇所のモニタリング観測網を作り、地震の予想手法の一つに取り入れました。

◯他種類観測結果による地震前兆把握
一つの観測ではなく、複数観測結果を同期性(同時に他観測で異変が発生する)を最重視し、地震の規模や発生時期を
判定するようにさらに徹底した。
昨日、報告した、衛星画像解析と他の観測(地下水枯渇)との同期性の重視も、その取り組みの一つです。


2に関しては、
房総沖予想地震防災特集として、
前兆現象が少ない時に、5回くらいに分けて、防災のポイントを特集しています。
◯第一回;;地震の規模とゆれ:2011/12/22、
第二回;;高層ビルの長周期地震動、:2011/12/23
として、報告した。
◯第三回は、津波防災について、危険度判定が黄色になりそうなときに、報告します。

1/8まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
地震は予知できるか;;;「東日本大震災後の本サイトの取り組みも含めて」

昨年10月に、日本地震学会秋季大会が、静岡市で開催され、最終日に、シンポジウムが行われ、
東日本大震災を想定できなかったことについて「地震学の敗北」と異例の自己批判をされた。
地震は予想できるのか、今までの手法は正しいのか

■大地震の発生準備過程は複雑な(コンプレックス、総合的な)地学現象です。
■実際の地震準備過程では、力学的な岩盤歪現象を凌駕する、特異な化学反応、電磁気現象が生じており、それが時に表出しているのです。

本サイトでは、地震の準備過程である複雑な地学現象を捉えるために、多角的な観測で、総合的に判断しています。
例えば、今回の房総沖地震では、
大気中ラドン濃度観測のモニタリング
岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量のモニタリング
岐阜県飛騨市神岡と福井県大野市和泉観測点の地下水中ラドン濃度のモニタリング
衛星画像解析(大気重力波やさざ波雲中心)

読者の皆様にお願いしたいことは、2つ。
1,地震の予想や防災に関するサイトをみるときは、東日本大震災で予想出来なかった失敗がきちんと反省され、
データを見なおされ、再度、予想手法の再構築がされているか。

2,地震の予想のレベルは、私が知る限り、どこでも、高くありません。自分たちも同じかもしれません。ですから
前兆や予想を気にするのも大事なことですが、気にし過ぎるのも負担になると思います。
それよりも、いつか来るその時への備えを更に充実させることで少しでも不安を減らし、万全の防災準備をされることです。

1に関しては、
私たちのサイトでは、東日本大震災以降に2つのことを新たに取り組みました。
RGD-PS3による大気中ラドン濃度モニタリング網の構築と
複数観測結果の同期性(同時に他観測で異変が発生する)を最重視した、地震前兆把握。

12/
1/7
7:06
2012/1/6に観測された大きな前兆

◯本サイト空の掲示板18526;1月6日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
九州の火山帯周辺と近畿・中部及び新潟・福島の歪み集中帯に現象雲が現れている。また、銚子東方沖にもさざ波雲が現れている。

2011/12/26報告;再掲
日本地震雲研究会の会長談にあるように、
「海溝型地震である東日本大震災では、陸域では、地震雲の大規模な発生が少なかったようだ」
今回も、(房総沖地震)海溝型地震ですから、大規模な大気重力波やさざ波雲の発生は少ないかもしれません。

今後も、小規模な大気重力波が続き、クライマックスとして、陸域に、鮮明なさざ波雲が発生すると思われます。
さざ波雲は、地震発生前の地表面の微振動で発生する雲ですので、揺れが大きい地域で鮮明になる。

No.9088 2月27日衛星画像 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2011年02月27日 (日)
気象衛星画像からは、午後16時頃からさざ波雲が顕著に現れ始めてきた。
福島には、鮮明なさざ波雲が並んでいます。郡山市でしょうか。要注意。沿岸には沸立つ雲が見られる。

本サイト空の掲示板9088 2月27日衛星画像をぜひ見て、頭に入れておいてください。
空の掲示板の検索ボックスに「「2月27日衛星画像」」とタイプすれば、即座に、見ることができます。

図20111226_1に、空の掲示板9088 2月27日衛星画像における2/27;16時の気象衛星画像を示した。
さざ波雲以外に、三陸沖に無数の帯状雲が見られます。無数の帯状雲も確率性が高い現象雲です。

2/27は、昨日紹介した、岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量が、一気に上昇した日だった。図20111226_2
後の祭りです。この同期性をもっときちんと評価すべきだった。

2011年2月27日衛星画像と岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量急上昇の同期性
上記の記述を図20120107_2に、図として表した。
2/27衛星画像だけですと、通常は、M7クラスとして、判断してしまいます。
上記の日本地震雲研究会の会長談を裏付ける。
このさざ波雲が出現した日に、岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量急上昇した。
同期した変動が、出現した。
つまり、地下で大きな変動が出現したわけです。

2012年1月6日衛星画像と岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量枯渇の同期性
図20120107_1に上記記載の衛星画像と上述した岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量の変動を示した。
岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量は、1/5;12時から1/6;14時に枯渇した。
今回も、地下で大きな変動が出現したわけです。
ただ、2011/2/27が自噴水量急上昇で、2012/1/6が自噴水量枯渇です。
この違いは東日本大震災の震央;三陸沖と今回の震源の位置が大きく異なると考えられ、それが起因していると思われます。

2005/2/1から半年間の自噴水量の変動
図20120107_3に2005/2/1から半年間の自噴水量の変動を示した。2011/12/31報告詳述。
千葉県北東部地震;【2005年4月11日、M6.1、深さ約50km】最大震度5強

岐阜県養老郡養老町広幡地下水観測点自噴水量;3/9-3/14枯渇;28日後に千葉県北東部地震発生。
岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」地下水観測点自噴水量;3/9-3/14枯渇;同上。
岐阜県中津川市川上地下水観測点自噴水量;3/9-3/13、4/3-4/7;4日後に千葉県北東部地震発生。

2011/8/1から半年間の自噴水量の変動;2011/12/31報告詳述
岐阜県養老郡養老町広幡地下水観測点自噴水量;2011/12/26-2011/12/30枯渇
岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」地下水観測点自噴水量;2012/1/5-2012/1/6枯渇
岐阜県中津川市川上地下水観測点自噴水量;2011/9/23以降3ヶ月半枯渇継続。

★★千葉県北東部地震;2005/4/11の28日前の2005年3月に養老町、飛騨市、中津川市の三箇所で地下水が枯渇した。
今回も、同三箇所で、枯渇したことになる。
特に、岐阜県飛騨市地下水観測点自噴水量枯渇2012/1/6は、衛星画像解析の変動と同期しており、地殻に大きな変動があったと推察される。
2005年の一回しか、関東周辺で大地震が継続した年はないので、例が少ないが、2005年と同じ28日後が注目される。
今のところ、誤差は20日くらいあると思われる。つまり、凡そ7日後-48日後です。凡そです。
今後、他の観測で、もっと絞り込んでいきます。

◯1/6;新潟神戸歪集中帯の現象雲と銚子東方沖にもさざ波雲の同時出現
話を戻します。
空の掲示板18526;1月6日の衛星画像には、新潟神戸歪集中帯一帯に現象雲と銚子はるか沖(予想震源震央域)にさざ波雲が出ています。
これは何を意味するのでしょうか。
図20120107_4に2011年 東北地方太平洋沖地震;東日本大震災後の余震や誘発地震をまとめた図を示した。
東京大学地震研究所;広報アウトリーチ室の資料から引用しました。
記事名;過去に起きた大きな地震の余震と誘発地震;こちら

この図の中にあるように、地震が起きた震源域は日本海溝(太平洋プレートが東日本がある北アメリカプレートの下に沈み込む場所に形成)。
北アメリカプレートの反対側で、長野県北部地震;3/12;M6.7や静岡県東部地震(富士山一帯);3/15;M6.4が発生しました。

長野県北部地震震源域は、新潟神戸歪集中帯一帯内に存在します。
上述した2005年でも、千葉県北東部地震、千葉県北西部地震、宮城沖地震に続き、
新潟県中越地方;【2005年8月21日、M5.0、深さ約15km】最大震度5強が発生しました。

今回も、1月6日の衛星画像の前兆はセットで、新潟神戸歪集中帯一帯と銚子はるか沖(予想震源震央域)に現れたものと判断します。

一方、3/15に静岡県東部地震が発生した富士山一帯ですが、最近、低周波地震も増加。
富士山北側の山梨県鳴沢村;大気中ラドン濃度は最近値は30ベクレル。麓の静岡県沼津市の14ベクレルより高い。

地殻変動や火山活動によって大気中・地下水中のラドン濃度が変動することが考えられています。
富士山北側の山梨県鳴沢村の大気中ラドン濃度;30ベクレルですが、桜島の噴火活動が活発な鹿児島県薩摩地方の同濃度は60ベクレルです。

まだ、山梨県鳴沢村の大気中ラドン濃度が危険域にはないと思いますが、徐々に上昇していますので、今後の濃度変動が注目される。

◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡その71:1/6観測
(1677年の延宝房総沖地震に類似する地震の再発生と予想)
◯大気中ラドン濃度観測;
愛知県西部;81ベクレル;前日比;⇔ 
東京新宿;77ベクレル;前日比;↑  ⇔
東京渋谷;52ベクレル;前日比;↓;;前日比12ベクレル急落;;昨日報告の中規模地震(鳥島などの遠方では大規模地震)の可能性
東京練馬;49ベクレル;前日比;↓
埼玉県南部;40ベクレル;前日比;↓
1/5と比べると、東京渋谷が急落し、東京練馬や埼玉南部に近づいた。愛知県西部だけ、一ランク高い濃度継続。

ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、40-81ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

★★
よく質問されますのが、房総沖予想地震であれば、千葉鴨川だけ見ればいいのではないか。東京の3観測点の意義は何か
お答えします。

政府の地震調査委員会(委員長・阿部勝征東大名誉教授)は2011年7月6月、東日本大震災の影響により
立川断層帯(東京都立川市周辺)、双葉断層帯(宮城、福島県)、牛伏寺断層帯(長野県松本市周辺)の3つの活断層帯について、
地震が発生する可能性が高まったという見解を示した。

立川断層が大震災の影響で活発化した。これがポイントです。
大きな断層帯は、周辺500km圏内の大きな震源の影響を受け、その圧力により、マイクロクラック(微細なひび割れ)が生じ、
岩盤内のラドンが揮発してきます。
東京練馬は立川断層帯に最も近く、渋谷や新宿も、その近郊だからです。

本サイト空の掲示板;1/6;衛星画像解析から
○No.18528 1月6日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■福島には、未完成さざ波雲が見られます。しばらくは、まだ地震が続きそうですね。
本日の現象雲を考えると、九州地区で火山性の地震雲か又は日向灘周辺の地震か。
もう一つは、現象雲が歪み集中帯のラインに現れていますから、奈良方面から岐阜・長野・新潟方面ではないかと判断しています。
特に岐阜北部から富山周辺又は新潟南部方面ではないかと予想しています。
次いで、銚子沖のさざ波雲ですが、力強さは無いが要注意かと思います。
海外は、台湾で連続して3日間現象雲が現れています。

◯No.18520 1/6衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・新潟~東北の大気重力波
・茨城沖の大気重力波と房総南東沖の大気重力波状の雲
・琵琶湖~伊勢湾の整列雲
・紀伊半島南東沖の弱い大気重力波
・薩摩半島西方沖~九州南部の大気重力波
・沖縄近海~南大東島近海の波状雲


★★
長野県北部観測点;磁石落下装置
昼頃から、冷蔵庫のフック式磁石、磁力戻ってきました。(まだゆるめですがズルズル動かなくなりました) 夜またゆるめに成りました。
5日間継続中。
1/7まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
2012/1/6に観測された大きな前兆
本サイト空の掲示板18526;1月6日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
九州の火山帯周辺と近畿・中部及び新潟・福島の歪み集中帯に現象雲が現れている。また、銚子東方沖にもさざ波雲が現れている。

図20120107_1に上記記載の衛星画像と岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量の変動を示した。
岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量は、1/5;12時から1/6;14時に枯渇した。
同期した変動が、出現した。つまり、地下で大きな変動が出現したわけです。

2011年2月27日にも衛星画像と岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の自噴水量急上昇の同期性が認められた。
2011/2/27が自噴水量急上昇で、2012/1/6が自噴水量枯渇です。
この違いは東日本大震災の震央;三陸沖と今回の震源の位置が大きく異なると考えられ、それが起因していると思われます。

千葉県北東部地震;2005/4/11の28日前の2005年3月に養老町、飛騨市、中津川市の三箇所で地下水が枯渇した。
今回も、同三箇所で、枯渇したことになる。
特に、岐阜県飛騨市地下水観測点自噴水量枯渇2012/1/6は、衛星画像解析の変動と同期しており、地殻に大きな変動があったと推察される。
2005年の一回しか、関東周辺で大地震が継続した年はないので、例が少ないが、2005年と同じ28日後が注目される。
今のところ、誤差は20日くらいあると思われる。つまり、凡そ7日後-48日後です。凡そです。
今後、他の観測で、もっと絞り込んでいきます。

●銚子東方沖のさざ波雲以外に、新潟歪集中帯に現象雲。
図20120107_4に2011年 東北地方太平洋沖地震;東日本大震災後の余震や誘発地震をまとめた図を示した。

この図の中にあるように、地震が起きた震源域は日本海溝(太平洋プレートが東日本がある北アメリカプレートの下に沈み込む場所に形成)。
北アメリカプレートの反対側で、長野県北部地震;3/12;M6.7や静岡県東部地震(富士山一帯);3/15;M6.4が発生しました。

長野県北部地震震源域は、新潟神戸歪集中帯一帯内に存在します。
上述した2005年でも、千葉県北東部地震、千葉県北西部地震、宮城沖地震に続き、
新潟県中越地方;【2005年8月21日、M5.0、深さ約15km】最大震度5強が発生しました。

今回も、1月6日の衛星画像の前兆はセットで、新潟神戸歪集中帯一帯と銚子はるか沖(予想震源震央域)に現れたものと判断します。
1/7要旨サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
岐阜県飛騨市地下水観測点自噴水量枯渇2012/1/6は、衛星画像解析の変動と同期しており、地殻に大きな変動があったと推察される。
2005年の一回しか、関東周辺で大地震が継続した年はないので、例が少ない。
誤差は20日くらいあると推察し、凡そ7日後-48日後が注目される。
今後、他の観測で、もっと絞り込んでいきます。今のところ、危険度判定;青の点滅変わらず。
図20120107_1 図20120107_2 図20120107_3 図20120107_4
12/
1/6
6:26
再開した、千葉県香取市FMノイズ連続観測で、観測された高いノイズ
◯1/5;10-20時頃、平均値で600mVの、極めて大きなノイズ再開。
1/1;鳥島深発大地震前は、12/25-12/31までの7日間、平均値で500-600mVで5-10時間/日の高いノイズが継続した。
ノイズの発生時間帯は今回も、ほぼ同じ時間帯であった。千葉香取観測点;最近14日間。こちら

◯空の掲示板で、関東で、過去一ヶ月、頻繁に現象雲が出現するのは、鳥島近海と房総半島南東沖とはるか沖です。
上記の香取のノイズ形状と出現時間帯が、前回の12/25-12/31の期間と、類似するので、鳥島近海の可能性が大きい。
もう少し、他のデータも見て、震源の検討をします。
地震の規模は、前回の12/25-12/31と同じノイズ強度と継続時間ならば、M6-M7クラスも考えられます。

◯「昨日報告した東京大田区の磁石落下装置がじりじりと磁力低下。」、これが、12/25-12/31とは、異なる点です。

深発地震ではなく、深度が浅い地震が発生する場合もありますが、過去8年では、今回の1/1が最高の震度4でした。
地震の規模がM7とかなり大きかった為です。
ヤフー> 天気・災害トップ > 地震情報 > 履歴一覧 > 震源地(鳥島近海)。こちら


本サイト空の掲示板;1/5;衛星画像解析から
○No.18500 1月5日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■南西諸島付近の南部沖に大気重力波が発生しています。
台湾周辺で地震が予想されます。
(1/4;;■台湾周辺に畝状雲と大気重力波が見られます。また、台湾北部沖に断層状雲が現れています。)

◯No.18503 1/5衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・青森東方沖~浦河沖の大気重力波状の雲と亀裂状雲
・九州西方沖の東シナ海の大気重力波
・宮古島南方沖の大気重力波

★★レモンさんと黄昏@仙台さんで共通して報告されているのが、
八重山諸島から台湾方面(2日連続)。
また、青森東方沖~浦河沖方面は、1/3の東北北部の大気重力波に継続する。

◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡その70:1/5観測
(1677年の延宝房総沖地震に類似する地震の再発生と予想)
◯大気中ラドン濃度観測;
愛知県西部;81ベクレル;前日比;↓
東京新宿;68ベクレル;前日比;⇔
東京渋谷;64ベクレル;前日比;↓
東京練馬;52ベクレル;前日比;↑
埼玉県南部;45ベクレル;前日比;↑
1/4と比べると、増減まちまちだった。愛知県西部だけ、一ランク高い濃度継続。

ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、45-81ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

◯岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量
中津川は枯渇継続。養老町は通常流量(収束)。
◯岐阜県飛騨市神岡と福井県大野市和泉観測点の地下水中ラドン濃度
福井大野市ラドンが収束した。2011/9/23-2012/1/5までの三ヶ月半の濃度異変だった。
明日も収束していれば、グラフで示します。

◯千葉県八街市観測点;植物生体電位;変化なし

◯考察
千葉南房総鴨川大気中ラドン濃度異常収束以外に、福井大野市地下水中ラドン濃度異常が収束した。
やや気になる事態です。

本サイトのトップページのメールフォームから;昨晩;「韓国人の留学生で、〇〇大の大学院在学中」の方から
メッセージをいただきました。
いたずらかなと思い、IPアドレス検索をすると、韓国;ソウル発信だったので、安心し、読んで、気になる点をピックアップします。

「森谷先生の地震エコーも千葉でもラドン数値が激減した時とほぼ同じ時に下がり始めましたので、地震が近づいていると思いますね。」

北大森谷先生の地震エコーが掲載されているサイトを探したら、12/31までのグラフが掲載されていました。こちら
確かに、地震エコーが急落しているのが、12/20前後で、1/3報告した図20120103_2
千葉県南部南房総鴨川のラドン濃度が大きく急落する時期と同期しています。

ただ、森谷先生の地震エコーは、そのグラフの12月下旬でも、600min/日の地震エコーを観測しており、
「異常な電波の受信(地震エコー)が続いた後、受信が落ち着く1-9日の「静穏期」を経て地震が起きる“法則”をみつけた。」

この受信が落ち着くというのを、0-200min/日として考えると、まだ、三倍強の600min/日です。
最新の1/1以降のデータがわからないので、地震エコーに関するコメントは、差し控えます。

◯1/3報告;3,房総沖巨大地震の発生までに至る諸段階;
大気中ラドン濃度;;上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)。そうして臨界点(地震発生)、これがポイント。
「第三段階;停滞期間(静穏期)」
(岐阜県や福井県地下水観測点)自噴水量や精密水温や地下水中ラドン濃度が、変動します。
この変動と衛星画像解析における明瞭なさざ波雲の同期性を重視し、震災前の2/27に相当するような日を探します。
2011/12/26報告詳述


ここで述べた衛星画像解析における(首都圏陸域の)明瞭なさざ波雲はまだ発生していません。
また、さらに多角的に解析を進めるために、他種類の観測データを種々見て、判断指標にしようとしていますが、
そこでも、震災前一週間に相当するような大きな変動は見えません。
大きな変動が見られれば、解説とグラフと共に、示します。

◎全国観測点概要
◯東京大田区
直下型:昨日のナット5から、磁力回復し、ナット7
2012.01.01 ナット6
2012.01.02 ナット7
2012.01.04 ナット5
2012.01.05 ナット7

◯東京葛飾区
南…直下型もスタンド型も南側の磁力弱い。
特に、直下南の磁石弱く、1ケ目のクリップが吸い付き悪くなってきてます。

同じ頃(年末あたり気づきました)から、東京大田区さんの磁力強弱を一日遅れで、追いかけてるようです。

◯東京新宿クリップ
東西2 南北3⇒4(1日目)

★★昨日報告の磁石落下装置;東京大田区の磁力回復、
東京新宿の南北方向3⇒4(1日目);;前回鳥島M7地震は南北方向3⇒4;;4日目で発生した。

桜島:爆発14回、噴火1回。新燃岳:爆発・噴火0回。(24:00現在)
   
◯鹿児島薩摩地方観測点
    新燃岳   口永良部島  桜島
    火山性地震 火山性地震  火山性地震 火山性微動    
12月28日 43回    11回     24回    67回
12月29日 11回    6回     10回    4回 
12月30日  7回    4回     19回    2回 
12月31日  8回    7回     19回    6回 
1月 1日  32回    4回     20回    3回
1月 2日  58回    9回     31回    2回 
1月 3日  30回    10回     25回    5回
1月 4日  4回    3回     13回    0回

新燃岳:火山性地震は、やや多い状態が続いています。火山性微動は観測されませんでした。
 遠望観測では、噴煙は白色で最高高度は火口縁上400mでした。
 傾斜計では、火山活動に伴う特段の変化は認められませんでした。
口永良部島火山性地震はやや多い状態が続いています。
 遠望観測では、噴煙活動に特段の変化はなく、白色の噴煙が火口縁上50から200mまで上がっています。

1/6まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
●再開した、千葉県香取市FMノイズ連続観測で、観測された高いノイズ
◯1/1;鳥島深発大地震前は、12/25-12/31までの7日間、平均値で500-600mVで5-10時間/日の高いノイズが継続した。
ノイズの発生時間帯は今回も、ほぼ同じ時間帯であった。

◯空の掲示板で、関東で、過去一ヶ月、頻繁に現象雲が出現するのは、鳥島近海と房総半島南東沖とはるか沖です。
上記の香取のノイズ形状と出現時間帯が、前回の12/25-12/31の期間と、類似するので、鳥島近海の可能性が大きい。
もう少し、他のデータも見て、震源の検討をします。
地震の規模は、前回の12/25-12/31と同じノイズ強度と継続時間ならば、M6-M7クラスも考えられます。

◯昨日報告の磁石落下装置;東京大田区の磁力は1/5には回復した。、
また、東京新宿の南北方向;磁石落下装置クリップ3⇒4(1日目);;
前回鳥島M7地震は南北方向3⇒4;;4日目で発生した。

◎本サイト空の掲示板;1/5;衛星画像解析から
◯レモンさんと黄昏@仙台さんで共通して報告されているのが、
岐阜県の高山市から飛騨市に大きな同心円凹み雲と八重山諸島から台湾の大気重力波と断層状雲。
八重山諸島から台湾方面(2日連続)。
また、青森東方沖~浦河沖方面は、1/3の東北北部の大気重力波に継続する。

◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡そのその70:1/5観測
◯大気中ラドン濃度観測;
千葉鴨川を除き、45-81ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず
◯福井大野市地下水中ラドン異常が収束した。2011/9/23-2012/1/5までの三ヶ月半の濃度異変だった。
明日も収束していれば、グラフで示します。

◯北海道大学地震火山研究観測センターの森谷武男博士による「VHF帯電磁波散乱体探査法による地震予報の研究」
2012/1/1までの「地震エコー」グラフ形状と1/3報告した図20120103_2;大気中ラドン濃度6観測点を比較すると、
地震エコーが急落しているのが、12/20前後で、1/3報告の図20120103_2
千葉県南部南房総鴨川のラドン濃度が大きく急落する時期と同期しています。

◯ただ、衛星画像解析における(首都圏陸域の)明瞭なさざ波雲はまだ発生していません。
また、他の福井県や岐阜県地下水観測点の各種観測や関東の他の種類の観測をみても、
震災前の2/27に相当するような日はいまだ、見えません。

1/6要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
1/3報告要点;大気中ラドン濃度が減衰。この減衰以外に、福井大野市地下水中ラドン異常が収束した
ただ、震災前の2/27に相当するような大きな変化はいまだ、見えません。
12/
1/5
6:00
本サイト空の掲示板;1/4;衛星画像解析から
○No.18473 1月4日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
■岐阜県の高山市から飛騨市に大きな同心円凹み雲が見られます。
その北側の能登半島周辺に大気重力波が発生しています。この一帯で地震が有るかも。

■台湾周辺に畝状雲と大気重力波が見られます。また、台湾北部沖に断層状雲が現れています。
よって、南西諸島付近での地震が有るかもしれません。

◯No.18477 1/4衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・福島沖~三陸沖の大気重力波や波状雲、帯状雲
・四国はるか沖~八丈島東方沖の大気重力波状の雲
・台湾~沖縄~種子島南東沖の大気重力波と断層状雲

■その他に気になる雲
・岩手沖の畝状雲
・能登半島西方沖の大気重力波状の雲と富山付近の円形状の空洞雲

★★レモンさんと黄昏@仙台さんで共通して報告されているのが、
岐阜県の高山市から飛騨市に大きな同心円凹み雲と八重山諸島から台湾の大気重力波と断層状雲。

2011/12/25;報告
「岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の地下水中ラドン濃度異常は、12/12-12/24の期間だった。
過去10年間の経験則からは、凡そ2-3ヶ月以内の地震発生となる。」
この異常濃度と同心円凹み雲の関連が懸念されるところです。


◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡その69:1/4観測
(1677年の延宝房総沖地震に類似する地震の再発生と予想)
◯大気中ラドン濃度観測;
愛知県西部;84ベクレル;前日比;↑
東京新宿;69ベクレル;前日比;↑
東京渋谷;67ベクレル;前日比;↑
東京練馬;48ベクレル;前日比;↓
埼玉県南部;41ベクレル;前日比;↓
1/3と比べると、増減まちまちだった。愛知県西部だけ、一ランク高い濃度だった。

ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、41-84ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

◯岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量
中津川は枯渇継続。養老町は通常流量(収束)。
◯岐阜県飛騨市神岡と福井県大野市和泉観測点の地下水中ラドン濃度
福井大野市ラドンが一時的に急落。夜半に戻り傾向。今後が注目。
◯千葉県八街市観測点;植物生体電位;変化なし

◎全国観測点概要
◯福島市;磁石落下装置
東1→1 西1→1 南2→2 北2→1

◯山形県村山地方
大気中ラドン濃度;1/1-1/4;49-52ベクレル

◯千葉県九十九里第一<磁石落下装置〉
16時25分
2連 全て付きません。
4連 南北2 →2 東西3- →2
☆ウェザーワン 21時~ 上部にグレー帯状ノイズあり→22時30分~ 下部にグレー帯状ノイズあり

◯東京大田区
直下型:磁力が急低下して、ナット5
2011.12.28 ナット8 
2011.12.30 ナット7
2012.01.01 ナット6
2012.01.02 ナット7
2012.01.04 ナット5

◯長野市
磁石、同じく緩いままです。

◯静岡市観測点;大気中ラドン濃度ラドン値
☆昨日夕 26
☆今日朝 21 -5
☆今日夕 17 -4 昨日から-9(低レベルなりの急落ですが)
☆レモンさんの報告 1/3衛星画像;;静岡には重なる筋状雲や白雲が現れています。レンズ化しつつあります。

★★
◯山形県村山地方の大気中ラドン濃度が、東北4観測点(他;盛岡、仙台、宮城県仙南)の中で突出して高い状態が継続。
以前、解析したように、福島県会津地方北部から山形県置賜地方(おきたまちほう)の地震前兆を疑う。

◯東京大田区の磁石落下装置がじりじりと磁力低下。
今のところ、千葉県香取市FMノイズ連続観測や横浜市観測FM電波の異常伝搬連続観測にも大きな異常無。
前者は、鳥島深発大地震以降、ノイズが急落した。
ただ、1/3に平均値で400mVノイズが3時間継続したので、やや強い小規模な地震はあるのでしょう。

後者は、大きな異変があったときに、説明します。
北海道大学地震火山研究観測センターの森谷武男博士による「VHF帯電磁波散乱体探査法による地震予報の研究」は、
この異常伝搬を「地震エコー」として捉え、複数観測点で連続観測している研究です。

◯静岡市のラドン濃度急落。9ベクレルの低下は、本観測点では、非常に珍しい。
レモンさんの報告 1/3衛星画像;;静岡には重なる筋状雲
中規模な地震は懸念されます。

1/5まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎本サイト空の掲示板;1/4衛星画像解析から
◯レモンさんと黄昏@仙台さんで共通して報告されているのが、
岐阜県の高山市から飛騨市に大きな同心円凹み雲と八重山諸島から台湾の大気重力波と断層状雲。

◯2011/12/25;報告
「岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」の地下水中ラドン濃度異常は、12/12-12/24の期間だった。
過去10年間の経験則からは、凡そ2-3ヶ月以内の地震発生となる。」
この異常濃度と同心円凹み雲の関連が懸念されるところです。

◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡その69:1/4観測
◯大気中ラドン濃度観測;
千葉鴨川を除き、41-84ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
愛知県西部だけ、一ランク高い濃度だった。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

◎全国観測点概要

◯長野県北部
同じく(最近4日間)、冷蔵庫フック式磁石 落下ぎりぎりの緩さです。とても緩いです。
◯静岡市のラドン濃度急落。
9ベクレルの低下は、本観測点では、非常に珍しい。
レモンさんの報告 1/3衛星画像;;静岡には重なる筋状雲
中規模な地震は懸念されます。
1/5要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯岐阜県飛騨市で地下水中ラドン濃度異常;12/12-12/24。1/4;同心円凹み雲。
このラドン異常濃度と同心円凹み雲の関連が懸念されるところです。

◯静岡市のラドン濃度;1/4に9ベクレル急落。本観測点では、非常に珍しい。
レモンさんの報告 1/3衛星画像;;静岡には重なる筋状雲
中規模な地震は懸念されます。
12/
1/4
6:05

本サイト空の掲示板;1/3;衛星画像解析から
○No.18420 1月3日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、福島から沸き立つ雲帯が現れています。

房総半島南南東方位に同心円雲と大気重力波が見られます。
それに朝から相模トラフト沿いに亀裂雲が午前7時頃から発生しています。
太平洋プレートとフィリピンプレートの境界線に沿って圧力が掛かっているように思えてきました。
八丈島南方沖に沸き立つ雲と、その反対西側では、大気重力波が発生しています。
この現象などで、房総半島に大きな雲が広がっている。一部波大気重力波を伴っています。

静岡には重なる筋状雲や白雲が現れています。レンズ化しつつあります。

◯No.18433 1/3衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
□特に気になる雲
・東北北部の大気重力波
・房総南東沖の大気重力波と波状雲
・四国沖~紀伊半島沖~東海道沖の大気重力波と波状雲、亀裂雲
・近畿の無数のレンズ雲状の雲帯
・九州中部の未完成さざ波雲
◯No.18437 1/3衛星画像4 投稿者:黄昏@仙台;気象衛星から日本付近の時系列画像
日中を通して、東北北部に大気重力波が見られます。

★★レモンさんと黄昏@仙台さんで共通して報告されているのが、房総半島南南東方位の同心円雲と大気重力波。
日中通じて出現する現象雲は、東北北部の大気重力波
昨日報告した、青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖方面
札幌ラドン濃度:12/26;83ベクレルから12/31;44ベクレル。急落。中規模な地震は懸念されます。
「東北北部に大気重力波」ですから、青森東方沖から浦河沖方面だと推察します。

◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡その68:1/3観測
(1677年の延宝房総沖地震に類似する地震の再発生と予想)
◯大気中ラドン濃度観測;
愛知県西部;81ベクレル;前日比;↑
東京新宿;67ベクレル;前日比;⇔
東京渋谷;60ベクレル;前日比;↑
東京練馬;49ベクレル;前日比;↓
埼玉県南部;44ベクレル;前日比;↑
1/2と比べると、総じて、リバウンドです。埼玉県南部も、1/1の33ベクレルを底にして、顕著にリバウンド。

ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。
千葉鴨川を除き、44-67ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

◯岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量;変化なし
◯岐阜県飛騨市神岡と福井県大野市和泉観測点の地下水中ラドン濃度;変化なし
◯千葉県八街市観測点;植物生体電位;変化なし


◎全国観測点概要

◯宮城県仙台市;磁石落下装置
クリップ自然落下。3連が一部2連になりました。一部復旧せず。

◯千葉県九十九里浜第一観測点<磁石落下装置〉 16時25分
2連 全て付きません。
4連 南北2 東西3-

◯東京葛飾観測点
東,北ともに収束して5日目。特に北が磁力強いです。スタンド型も同じ結果。
ボード北寄り4連に。東京まだ軽く揺れるかも?
↑↑↑上記から、北から東の震源で中規模まだ発震あるかも?です

◯長野県北部
同じく(最近3日間)、冷蔵庫フック式磁石 落下ぎりぎりの緩さです。とても緩いです。

◯名古屋市
今夜3日の23時現在、TVのノイズがここ数日で最も強く、年末年始はほぼ150度で漂着続きだったユーコンは120度方向に移動して漂着(潜行0mm)。
磁石のカエル号は、ここ数ヶ月間ほとんど250度方向で漂着し続けてましたが、現在は120度で漂着。
方位磁石は-15度のズレ。
大変気になる宏観異常です。

◯大分県南部
体感は太平洋側がとても強いです。 
Latest Earthquakes in the World - Past 7 daysで
IZU ISLANDS, JAPAN REGION や BONIN ISLANDS, JAPAN REGION とか書かれている辺りです。

1/4まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎本サイト空の掲示板;1/3;衛星画像解析から
◯レモンさんと黄昏@仙台さんで共通して報告されているのが、房総半島南南東方位の同心円雲と大気重力波。
日中通じて出現する現象雲は、東北北部の大気重力波
昨日報告した、青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖方面
札幌ラドン濃度:12/26;83ベクレルから12/31;44ベクレル。急落。中規模な地震は懸念されます。
「東北北部に大気重力波」ですから、青森東方沖から浦河沖方面だと推察します。

◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡その68:1/3観測
◯大気中ラドン濃度観測;
千葉鴨川を除き、44-67ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

◎全国観測点概要

◯長野県北部
同じく(最近3日間)、冷蔵庫フック式磁石 落下ぎりぎりの緩さです。とても緩いです。
1/4要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯ 昨日報告した、青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖方面;中規模な地震は懸念されます。
「東北北部に大気重力波」ですから、青森東方沖から浦河沖方面だと推察します。
◯2012/1/2報告の長野県北部観測点の冷蔵庫フック式磁石 落下ぎりぎりの緩さ継続。2011/12/30報告の日本海方面の異変。継続しています。
12/
1/3
6:00
大気中ラドン濃度観測による房総沖巨大地震と青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖の地震予想

本観測は、全て、ボランティアで、個人で購入したRGD-PS3による観測結果です。観測者の皆様のご尽力に深く感謝します。

1,ベースとなる観測
レモン愛知さんの愛知県西部観測点の震災前半年間の大気中ラドン濃度;使用機器;;RGD-PS3;図20120103_1の上段
震災のほぼ4ヶ月前の2010/11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。この間、43日間。
その後、震災までの2ヶ月半、低い濃度を維持した。;

★2011年日本地震学会;秋季大会;;A32-09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について
長濱裕幸(東北大)・安岡由美(神戸薬大)・鈴木俊幸・本間 好(福島県医大)
この報告において報告された福島市における大気中ラドン濃度変動の推移と愛知県西部の同変動の推移はほぼ同じ傾向を示した。

2,房総沖巨大地震の予想根拠
根拠1;図20120103_1の下段
愛知県西部観測点;同一観測点、同一機種で、震災後の5/18に、101ベクレルを観測した。
その後、9/7には、最低濃度の20ベクレルに低下後、再上昇。11/17には、再度、100ベクレルを観測した。
震災前の91ベクレルを超える異常濃度;100ベクレルを5/18と11/17に観測したことになります。

根拠2;図20120103_2
西から順に、愛知県西部、東京渋谷、東京新宿、東京練馬、千葉県南部外房鴨川、埼玉県南部の6観測点の最近5ヶ月間の大気中ラドン濃度の変動を
図20120103_2に示した。無断転載禁止です。

東京練馬観測点;10/13:101ベクレル
埼玉県南部観測点;11/6;104ベクレル
愛知県西部観測点;11/17;100ベクレル;根拠1記載
東京新宿観測点;12/3;111ベクレル
千葉県南房総鴨川観測点;12/12;107ベクレル
最高値は100-111ベクレルの範囲内でよく揃っています。

愛知県西部観測点の異常濃度100ベクレルと同程度の濃度異常を観測しているのは、東京練馬と東京新宿と千葉県南部外房鴨川と埼玉県南部観測点とわかる。
予想震源域に近い、千葉南房総鴨川が最後に大きな濃度上昇を示した。
鴨川の濃度上昇は、急激だった。12/6くらいから上昇を始め、12/10に32ベクレル。12/11には、105ベクレル。急上昇だった。

全体としてみると、前兆のピークは、12/12の南房総鴨川大気中ラドン濃度最高値記録の日です。

★★以上まとめますと、
房総沖巨大地震の予想根拠
RGD-PS3による大気中ラドン濃度観測による日に2回、ほぼ毎日の観測結果により、
愛知県西部観測点の震災前の異常値:2010/11/15;91ベクレルを超える100ベクレルの異常濃度を同じ愛知県西部観測点で5/18と11/17に観測した。
また、震災後に観測を開始した首都圏4箇所の東京練馬;東京新宿;埼玉県南部、千葉県南部外房鴨川観測点でも
10/13-12/12の間に、同程度の100-111ベクレルの異常濃度を観測した。最後の異常値は、千葉県南房総鴨川観測点;12/12;107ベクレルであった。

3,房総沖巨大地震の発生までに至る諸段階;
大気中ラドン濃度;;上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)。そうして臨界点(地震発生)、これがポイント。

臨界点までに至る過程を解析した文献があります。
兵庫県南部地震前に大気中ラドンの濃度変動を観測;;臨界現象数理モデルへ適用し地震予知に活用も
平成19年1月16日;;独立行政法人 放射線医学総合研究所;;こちら

図20120103_2で示していきます。
「第一段階;上昇」;
9月上旬に、全ての観測点が、最低濃度域の20-25ベクレルにあった。これを底にして、大きくラドン濃度が上昇した。
10月からほぼ2ヶ月間、非常に高い濃度を維持した。これが、第一段階です。
青、黄色、赤の信号に例えると、南房総鴨川大気中ラドン濃度最高値を記録した12/12までは、青でした。

「第二段階;下降」;
12/13以降は下降期です。青、黄色、赤の信号に例えると、青の点滅です。
9月上旬の20-25ベクレル付近まで下降すると、2段階目終了にあたります。
少し、余裕を見て、この20-25ベクレルの一段上、30ベクレル以下に大半の観測値が下降したら、黄色と判断します。

「第三段階;停滞期間(静穏期)」;
静穏期にはいると、次のポイントは、分岐点;(震災前では2/27)を探すことになります。
この分岐点を見つけたら、地震発生を予想することになります。つまり、信号でいう赤です。

この、静穏期が兵庫県南部地震;阪神・淡路大震災では、2週間。
東北地方太平洋沖地震;東日本大震災では、2ヶ月半であった。
幅がある期間であるため、このラドン濃度変動以外に、別の観測値による変動解析結果を加え、分岐点を探します。

ここで、過去13年間;毎日観測が継続して続けられている、
岐阜大学の「岐阜県内の主要活断層地域を観測点とする,地下水中ラドン濃度による地震予知に係わる観測と基礎研究」の公開データを活用します。
◯岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量;2011/12/31報告詳述
◯岐阜県飛騨市神岡と福井県大野市和泉観測点の地下水中ラドン濃度;2011/12/25報告詳述

図20120103_4に示したが、岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量枯渇。
前者は9/23以降、3ヶ月ほぼ枯渇(継続中)、後者は12/26-12/30の期間、地下水が枯渇した。
これも、関東で大きな地震が予想される大きな根拠の一つです。

地震が近づくと、これら観測点の自噴水量や精密水温や地下水中ラドン濃度が、変動します。この変動と衛星画像解析における明瞭なさざ波雲の同期性を重視し、
震災前の2/27に相当するような日を探します。2011/12/26報告詳述

4,房総沖巨大地震;今後、一週間の予想
図20120103_2の最近2週間をみると、千葉県南房総鴨川観測点では、すでに、第三段階の停滞期間(静穏期)にはいっています。
埼玉県南部観測点では、急速に減衰し、第三段階の停滞期間(静穏期)に近づきつつあります。
都心の東京練馬、東京渋谷、東京新宿と愛知県西部観測点では、50-80ベクレルのボックス圏にあります。

減衰していることは確かです。
ただ、都心の東京練馬、東京渋谷、東京新宿観測点が、今後、一週間以内に30ベクレル以下になるとも、考えにくい。
また、上述した岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量枯渇は、12/26-12/30の期間で、対応地震は過去例では、最も早くても、15日後。

これらのことから、1/10までは、房総沖巨大地震は発生しないと予想します。
ただ、万が一のラドン急落の懸念もあり、今後も、毎日、指標となる観測点のラドン濃度変動域を記載しますので、
30ベクレル以下にならない限り、青の点滅のままと思ってください。


5,青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖のもう一つの震源;図20120103_3;2011/12/27報告に詳述
今度は、西から順に、愛知県西部、東京練馬、宮城県南部、札幌の4観測点の最近5ヶ月間の大気中ラドン濃度の変動を
図20120103_3に示した。無断転載禁止です。
愛知県西部、東京練馬、宮城県南部はほぼグラフ形状が近似していると判断したので、同一震源を示していると判断される。
札幌だけが9月以降、継続して濃度が上昇した。さらに、最近の衛星画像解析結果も踏まえて、別震源と判断した。

大気中ラドン濃度
北海道札幌;12/26;観測開始以来の最高値83ベクレルを観測。その後は、減衰し、最近値は42ベクレル
岩手県盛岡市;観測開始12/13以来、12-21ベクレルの範囲内で、最近一週間では、わずかに上昇し、14-17ベクレルで、ほぼ通常値の範囲内です。
宮城県仙台市;観測開始12/8以来、10-26ベクレルの範囲内で、最近一週間では、10-17ベクレルで、ほぼ通常値の範囲内です。
宮城県仙南地方;最近一ヶ月では、9-18ベクレルで、わずかに高い濃度範囲も含まれる。

札幌が非常に高く、岩手県と宮城県の観測値がほぼ通常値の範囲内ですので、三陸沖北部震源はやはり考えにくく、
それより北の領域の、青森東方沖、浦河沖から十勝沖、根室沖が震源域と推察されます。

北海道道東地方に大気中ラドン濃度観測点があれば、さらに、地域が絞り込めます。現在では、これが限界です。

6,青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖地震の発生時期

ボランティアで、限られた時間内の解析で、あっちもこっちもと解析するには、限界があります。
どうしても、人口密集地帯の首都圏に近い房総沖地震中心になることは、ご勘弁ください。

図20120103_3の札幌のラドン濃度変動を見ると、右肩上がりのグラフで、どこにピークがあるか、まだ、判然としません。
第一段階の上昇期か、第二段階の下降期か、未だ、判断がつきにくい。

しかし、もし、仮に、札幌の濃度上昇のスタートである20ベクレルまで、減衰したら、発生が近いと推察されます。
最近値が42ベクレルですので、まだ、2倍の高濃度です。

1/3まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

大気中ラドン濃度観測による房総沖巨大地震と青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖の地震予想
1,ベースとなる観測
愛知県西部観測点の震災前半年間の大気中ラドン濃度;使用機器;;RGD-PS3;図20120103_1の上段
震災のほぼ4ヶ月前の2010/11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。その後、震災までの2ヶ月半、低い濃度を維持した。

「2011年日本地震学会;秋季大会;;A32-09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について」
この報告において報告された福島市における大気中ラドン濃度変動の推移と愛知県西部の同変動の推移はほぼ同じ傾向を示した。

2,房総沖巨大地震の予想根拠;図20120103_2
RGD-PS3による大気中ラドン濃度観測による日に2回、ほぼ毎日の観測結果により、
愛知県西部観測点の震災前の異常値:2010/11/15;91ベクレルを超える100ベクレルの異常濃度を同じ愛知県西部観測点で5/18と11/17に観測した。
また、震災後に観測を開始した首都圏4箇所の東京練馬;東京新宿;埼玉県南部、千葉県南部外房鴨川観測点でも
10/13-12/12の間に、同程度の100-111ベクレルの異常濃度を観測した。最後の異常値は、千葉県南房総鴨川観測点;12/12;107ベクレルであった。

3,房総沖巨大地震の発生までに至る諸段階;図20120103_2
大気中ラドン濃度;;上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)。そうして臨界点(地震発生)、これがポイント。

「第一段階;上昇」;9月中旬-12月上旬
青、黄色、赤の信号に例えると、南房総鴨川大気中ラドン濃度最高値を記録した12/12までは、青でした。

「第二段階;下降」;
12/13以降は下降期です。青、黄色、赤の信号に例えると、青の点滅です。
9月上旬の20-25ベクレル付近まで下降すると、2段階目終了にあたります。
少し、余裕を見て、この20-25ベクレルの一段上、30ベクレル以下に大半の観測値が下降したら、黄色と判断します。

「第三段階の停滞期間(静穏期)」;
静穏期にはいると、次のポイントは、分岐点;(震災前では2/27)を探すことになります。
この分岐点を見つけたら、地震発生を予想することになります。つまり、信号でいう赤です。

この、静穏期が兵庫県南部地震;阪神・淡路大震災では、2週間、東北地方太平洋沖地震;東日本大震災では、2ヶ月半であった。
幅がある期間であるため、このラドン濃度変動以外に、別の観測値による変動解析結果を加え、分岐点を探します。

図20120103_4に示したが、岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量枯渇。
前者は9/23以降、3ヶ月ほぼ枯渇(継続中)、後者は12/26-12/30の期間、地下水が枯渇した。
これも、関東で大きな地震が予想される大きな根拠の一つです。

地震が近づくと、これら観測点の自噴水量や精密水温や地下水中ラドン濃度が、変動します。この変動と衛星画像解析における明瞭なさざ波雲の同期性を重視し、
震災前の2/27に当たるような日を探します。 2011/12/26報告詳述。

4,房総沖巨大地震;今後、一週間の予想
図20120103_2の最近2週間をみると、千葉県南房総鴨川観測点では、すでに、第三段階の停滞期間(静穏期)にはいっています。
埼玉県南部観測点では、急速に減衰し、第三段階の停滞期間(静穏期)に近づきつつあります。
都心の東京練馬、東京渋谷、東京新宿と愛知県西部観測点では、50-80ベクレルのボックス圏にあります。

減衰していることは確かです。
ただ、都心の東京練馬、東京渋谷、東京新宿観測点が、今後、一週間以内に30ベクレル以下になるとも、考えにくい。
また、上述した岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量枯渇は、12/26-12/30の期間で、対応地震は過去例では、最も早くても、15日後。

これらのことから、1/10までは、房総沖巨大地震は発生しないと予想します。
ただ、万が一のラドン急落の懸念もあり、今後も、毎日、モニタリングを継続します。

5,青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖のもう一つの震源;図20120103_3;2011/12/27報告に詳述
今度は、西から順に、愛知県西部、東京練馬、宮城県南部、札幌の4観測点の最近5ヶ月間の大気中ラドン濃度の変動を図20120103_3に示した。
愛知県西部、東京練馬、宮城県南部はほぼグラフ形状が近似していると判断したので、同一震源を示していると判断される。
札幌だけが9月以降、継続して濃度が上昇した。さらに、最近の衛星画像解析結果も踏まえて、別震源と判断した。

大気中ラドン濃度
北海道札幌;12/26;観測開始以来の最高値83ベクレルを観測。その後は、減衰し、最近値は42ベクレル
岩手県盛岡市;観測開始12/13以来、12-21ベクレルの範囲内で、最近一週間では、わずかに上昇し、14-17ベクレルで、ほぼ通常値の範囲内です。
宮城県仙台市;観測開始12/8以来、10-26ベクレルの範囲内で、最近一週間では、10-17ベクレルで、ほぼ通常値の範囲内です。
宮城県仙南地方;最近一ヶ月では、9-18ベクレルで、わずかに高い濃度範囲も含まれる。

札幌が非常に高く、岩手県と宮城県の観測値がほぼ通常値の範囲内ですので、三陸沖北部震源はやはり考えにくく、
それより北の領域の、青森東方沖、浦河沖から十勝沖、根室沖が震源域と推察されます。

6,青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖地震の発生時期
図20120103_3の札幌のラドン濃度変動を見ると、右肩上がりのグラフで、どこにピークがあるか、まだ、判然としません。
第一段階の上昇期か、第二段階の下降期か、未だ、判断がつきにくい。

しかし、もし、仮に、札幌の濃度上昇のスタートである20ベクレルまで、減衰したら、発生が近いと推察されます。
最近値が42ベクレルですので、まだ、2倍の高濃度です。

1/3要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯1/10までは、房総沖巨大地震は発生しないと予想します。
大気中ラドン濃度が減衰していることは確かだが、岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量枯渇から地震発生までの期間の過去例を考慮に入れ、判断した。
青森東方沖/浦河沖から十勝沖/根室沖方面;札幌ラドン濃度:12/26;83ベクレルから12/31;44ベクレル。急落。中規模な地震は懸念されます。大地震は未だスタンバイせずと推察。
◯2011/12/30報告記載;;京都府南部観測点の大気中ラドン濃度異変から、関西圏で中規模な地震が懸念されます。注意です。
◯2012/1/2報告の長野県北部観測点の冷蔵庫フック式磁石 落下ぎりぎりの緩さ継続。2011/12/30報告の日本海方面の異変。継続しています。
図20120103_1 図20120103_2 図20120103_3 図20120103_4
12/
1/2
6:02
鳥島近海でM7・0地震、南東北から関東まで最大震度4
◯概略
01月01日14時28分頃。震源地は鳥島近海 ( 北緯31.4度、東経138.6度)で
震源の深さは約370km、地震の規模(マグニチュード)は7.0。
異常震域で、深部の太平洋プレートが引き起こす中部地方周辺の深発地震で、真上で揺れが小さいのに対し、
関東地方で揺れが大きくなることがある。
図20120102_1の上段左で示したように、今回の深発大地震で、宮城から神奈川に至る地域で、最大震度4を観測した。
それに対し、本州中部圏では、震度1程度で、上記の特徴をよく反映していた。

◯前兆
1,最近10日間の日報に、繰り返し記載した首都圏のやや強い中規模地震。
前兆が強いのに対し、首都圏の観測者の皆様の磁石落下装置で大きな異変がなく、
揺れは大きくないと予想していました。
このような場合には、首都圏から離れた地震の場合が多いようです。

2,衛星画像
空の掲示板18284;12/29衛星画像2;投稿者:黄昏@仙台
07:鳥島近海画像。八丈島近海~鳥島近海に大気重力波、鳥島北西沖には帯状雲が見られます。
12:鳥島近海画像。八丈島南方沖に崩れた大気重力波状の雲が見られます。

端的にズバリと前兆を捉えていた。
それ以前も、12/28,12/27,12/22,12/12,12/9,12/8,12/7,12/6,12/4,12/2,11/27にも黄昏@仙台さんの衛星画像で
前兆を見ることができます。大きな地震の場合には、何度も何度も繰り返し、現象雲が出現します。
空の掲示板で、鳥島とタイプすれば、鳥島と記載されている投稿だけを抽出して、表示されます。御覧ください。

◯鳥島近海大地震の意義
図20120102_1の上段右に、1900年以降のM7以上の深発地震(深さ300-500km)だけをみたものです。
10回のM7以上の深発地震があります。
そうすると、おざっぱに言うと、今回の深発大地震は11年に1回の、意味がある深発地震だったということです。

図20120102_1の下段に、気象庁の震源データベースから、
1923年以降の深さ300km-700kmで、M3以上の地震を抽出したものですが、
「小笠原諸島;父島の西方沖から伊勢湾若狭湾構造線を抜ける大規模な深発地震面」があることがわかります。

北緯30度あたりから分断が見られ、同時に潜り込みの傾斜が強くなり、北緯26度付近ではほぼ垂直にもぐりこむようになる。

東日本大震災前は、北緯22-27度付近で、2010年12月から2011年2月まで,大きな深発地震が継続しました。
今回は、深発地震面分断が見られる北緯30度より北の北緯31度の深発大地震でしたので、
東日本大震災の余震が活発化されると言うより、別の地域の地震活動が活発化されるのではないかと推察します。

ヤフー> 天気・災害トップ > 地震情報 > 履歴一覧 > 震源地(鳥島近海)でみると、
鳥島近海の深発地震は2005年に活発でした。
12/31の日報で報告したように、この年は、関東から南東北で大きな地震が継続した年でした。

以上まとめますと、
今回の鳥島近海深発大地震は予想する房総沖地震の前駆的な地震と捉えたほうがいいと推察します。

◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡その67:1/1観測
(1677年の延宝房総沖地震に類似する地震の再発生と予想)

◯大気中ラドン濃度観測;

愛知県西部;67ベクレル
東京新宿;69ベクレル
東京渋谷;54ベクレル
東京練馬;56ベクレル
埼玉県南部;33ベクレル
12/31と比べると、僅かに減衰傾向です。特に、埼玉県南部は継続して減衰しており、都心の3観測点が注目されます。

ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川は収束(静穏期)。埼玉県南部も収束近い。
千葉鴨川を除き、33-69ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の1.5-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

◯岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量;変化なし
◯岐阜県飛騨市神岡と福井県大野市和泉観測点の地下水中ラドン濃度;変化なし
◯千葉県八街市観測点;植物生体電位;変化なし

本サイト空の掲示板;1/1;衛星画像解析から
○No.18340 1月1日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
茨城沖の大気重力波と静岡の駿河湾に沸き立つ波状雲が気になりますね。
西日本の大気重力波は、かなりの大きさで広がっています。

◯No.18343 1/1衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
特に気になる雲
・福島沖/茨城沖~関東東方沖の大気重力波
・九州~西日本の大気重力波状の雲(特に山陰~北陸、四国)
・九州南部~日向灘の波状雲

★★12/29以降、広島県南部観測点で、大気中ラドン濃度が50-52ベクレルとかなり高い。
昨年8/31に異常値52ベクレルを観測以降、4ヶ月ぶりの異常値が継続しています。

◎全国観測点概要

◯札幌ラドン観測点
クリップ変化無。ほんの少し南側が弱い気はしますが、全て8/8です。

◯福島市;磁石落下装置
東1→1 西3→1 南1→2 北2→1

◯栃木県北部
オリジナル東落下。気付いて付けたら付きました。子供は触れないところに設置してます。
クリップはやっぱり1つしか付きません。

◯茨城県南部
雲、朝、鳥島方面発光。 夕方、日本海方面発光。
夕焼け、赤やけ。

◯東京葛飾
直下型南…朝2連から磁力アップし、夜また3連に。
房総半島沖地震まで、ずっと異変続くのでしょうね

北側設置スタンド型の南北方向…夜22時観測で初の6連になる。
7ケ目をも吸い付ける強さあるが7連にはならず。
異常です!今迄にはない異常な磁力の強さです!

12/30から今日まで、南側設置スタンドよりも北側設置スタンドのが東西,南北ともに磁力強い。
南北方向(特に北側)が要注意かも知れません。

◯東京新宿クリップ
東西2 南北4⇒5(1日目)

鳥島の地震後なのに更に南北強まりました、後続注意ですかね???

◯長野県北部
冷蔵庫フック式磁石 落下ぎりぎりの緩さです。とても緩いです。


◯徳島県南部☆ 磁石落下装置
 西が磁力UP
 昨晩22:45→7:20交換→19:40(最終確認21:00)
  北 ずっと3
  西 2→2→4
  東・南 ずっと4(昨日より強い)

1/2まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
鳥島近海でM7・0地震、南東北から関東まで最大震度4
「小笠原諸島;父島の西方沖から伊勢湾若狭湾構造線を抜ける大規模な深発地震面」の北緯31度での大地震だった。
東日本大震災前は、北緯22-27度付近で、2010年12月から2011年2月まで,大きな深発地震が継続しました。

今回は、深発地震面の分断が見られる北緯30度より北の北緯31度の深発大地震でしたので、
東日本大震災の余震が活発化されると言うより、別の地域の地震活動が活発化されるのではないかと推察します。
今回の鳥島近海深発大地震は予想する房総沖地震の前駆的な地震と捉えたほうがいいと推察します。

◯1/1衛星画像
「西日本の大気重力波は、かなりの大きさで広がっています。」
この報告が、12/31観測では、最も大きな変化だった。

◯房総沖地震;指標ラドン濃度範囲;
33-69ベクレルの範囲内で、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の1.5-3倍の濃度。判定;青の点滅;変わらず

長野県北部観測点
冷蔵庫フック式磁石 落下ぎりぎりの緩さです。とても緩いです。


1/2要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
長野県北部観測点の冷蔵庫フック式磁石 落下ぎりぎりの緩さです。とても緩いです。
12/30報告の日本海方面の異変。継続しています。
図20120102_1
12/
1/1
6:12
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、本サイトや本サイトの掲示板に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2011年は、未曾有の大震災で多くの方々が津波で被災され、さらに輪を掛けるように起こった福島原子力発電所事故。
行方不明の皆様は、3451名。ご家族の皆様の心の時間は、未だ3/11のままだと思います。
一日も早く普段の生活に戻れることを日々、お寺でお祈り申し上げております。

本年も、本サイトは、地震や津波の効果的な防災ができますように、地震予想や防災のポイントなどを報告してまいります。
本年も引き続き、一層のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡その66:12/31観測
(1677年の延宝房総沖地震に類似する地震の再発生と予想)

◯大気中ラドン濃度観測;

 愛知県西部;東京練馬;東京新宿;東京渋谷;埼玉県南部の大気中ラドン濃度は44-68ベクレルの範囲内です。
東京練馬;東京新宿;東京渋谷の都心では、52-76ベクレル。
埼玉県南部が、継続して、減衰し、44ベクレル。
愛知県西部は68ベクレルで、横ばいです。
都心では、リバウンドが最近2日間、継続しています。

 ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
千葉鴨川を除き、44-68ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

◯岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量;2011/12/31報告詳述
岐阜県中津川市川上地下水観測点;枯渇継続。
岐阜県養老郡養老町広幡地下水観測点;12/31は正常。枯渇期間;12/26-12/30の5日間のみ。今後、枯渇するか否か。

◯岐阜県飛騨市神岡と福井県大野市和泉観測点の地下水中ラドン濃度;2011/12/25報告詳述
12/25以降は大きな変化なし。

◯千葉県八街市観測点;植物生体電位:;2011/12/20、2011/12/28報告詳述
12/25、12/26の大きな変化以降、通常の変動範囲内

本サイト空の掲示板;12/31;衛星画像解析から
○No.18308 12月31日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
房総半島遙か南部沖に波状雲が見られ、南東遙か沖には断層状雲が少し見られます。
九州は、天草に弱い大気重力波が広がっています。
また、鹿児島南西沖に整列雲と波状雲が見られます。

◯No.18304 12/31衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
■特に気になる雲
・八丈島東方沖~関東東方沖の大気重力波


★★
房総半島遙か南部沖、銚子沖への、大気重力波の発生が継続しています。

◎全国観測点概要

◯札幌ラドン観測点
12/26の最高値83ベクレルから、減衰し、最近値では、44ベクレル。ほぼ半分の値になった。
南側垂直クリップ、8連中5連落下していました。
猫、相変わらず敏感です。

◯宮城県仙台
磁石落下装置のクリップが初めて落下しました。(3個のうちの一個 )
昨日の夜は付いていました。 復旧できず。

◯宮城面仙南
ラドン濃度が、1日で、17ベクレルから10ベクレルと急落した。

◯福島市;磁石落下装置
東1→1 西2→3 南1→1 北2→2

◯千葉県九十九里浜第一観測点<磁石落下装置〉 08時30分
2連 西弱目でしか付きません。
4連 南北2 →2 東西3- →2

◯東京渋谷
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
東と南側で磁力がやや回復

◯東京新宿クリップ
東西2 南北4(3日目)

◯徳島県南部☆ 磁石落下装置
 昨日に続き、北3南4東4西2で、西が目立って低下中。
ただ朝の交換時、南と東の4連が弱い4連に低下してました。

1/1まとめサイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◎東日本大震災震源域の南側での地震前兆追跡その66:12/31観測
(1677年の延宝房総沖地震に類似する地震の再発生と予想)

◯大気中ラドン濃度観測;

千葉鴨川を除き、44-68ベクレルの範囲内ですから、収束域20-25ベクレル(静穏期領域)の2-3倍の濃度です。
ラドン濃度上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
今は2段階目の下降期変わらず。判定;青の点滅;変わらず

◯岐阜県中津川と岐阜県養老町観測点の地下水自噴水量;2011/12/31報告詳述
◯岐阜県飛騨市神岡と福井県大野市和泉観測点の地下水中ラドン濃度;2011/12/25報告詳述
◯千葉県八街市観測点;植物生体電位:;2011/12/20、2011/12/28報告詳述
これらの観測値異常は、該当日に報告した以降、変動なし。

◎全国観測点概要
◯札幌ラドン観測点
12/26の最高値83ベクレルから、減衰し、最近値では、44ベクレル。ほぼ半分の値になった。
南側垂直クリップ、8連中5連落下していました。
★★この報告が最も大きな変動だった。特に、磁石落下装置の異変が大きかった。
1/1要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯札幌ラドン観測点で12/26の最高値83ベクレルから、減衰し、最近値では、44ベクレル。ほぼ半分の値になった。
磁石落下装置;;南側垂直クリップ、8連中5連落下していました。 この報告が、12/31観測では、最も大きな変化だった。

◯首都圏は中規模な地震が懸念されますが、都心の磁石落下装置の異変は軽度から中度ですから、大きな揺れは懸念されません。