12/
7/31
6:18
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/30観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。
そこから漸減し、7/6に28,その後足踏み状態で、再度、7/17:29となった。

7/18:33、7/19:39、7/20:35、7/21:38、7/22:38、7/23:39、7/24:37、7/25:38、7/26:38、7/27:42
7/28:43、7/29:43、7/30:42

★★
福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定で、
7/27からは、42-43の値です。

7/30の観測値では、
愛知県西部:52ベクレル、東京練馬:84ベクレル、東京渋谷:32ベクレル、東京新宿:37ベクレル、埼玉県南部:40ベクレル

指標の計算外ですが、千葉県北西部:64ベクレル。やや低下した。
愛知県西部では、随分濃度が低下したが、最近では、首都圏で、高い濃度の観測点が多いことが特徴です。まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


●本サイト空の掲示板;7/30;衛星画像解析から
○空の掲示板22639:7月30日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、現象雲の変化は無い。

引き続き、もぐりんの潜行は続いている。
28日瓶底↓・29日4㎝潜行↓・30日3㎝潜行↓このような結果となっている。

ラドンは、最高値の半分を推移している。

衛星画像からは、北海道北部に未完成さざ波雲と根室半島東方沖に断層状雲が見られます。
千葉東方沖に帯状雲が見られます。千葉内陸かそれとも東方沖にて地震があると思われます。

◯同No.22971:7/30衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道北部を中心に北海道方面が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道北部の未完成さざ波雲
・北海道南西沖の大気重力波と日本海北部の筋状雲
・釧路-根室付近の大気重力波

★★
千葉東方沖に帯状雲→千葉内陸かそれとも東方沖。
◯東京都大田区観測点-磁石落下装置-
東西、低下中。
東西のいったんの収束から、明日31日は、5日目。6~7日目の8月1・2日が、個人的に気になります。2日は、満月。


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/30観測:異変が多い観測点のみ
◯栃木県那須地方;;井戸水温
15度。5日目。

◯長野県北部;もぐりん
朝30度表着 リセット後底まで沈んだり浮いたりしてうろうろ
夜350度漂着底まで沈む。

◯鹿児島県薩摩地方;大気中ラドン濃度
過去最高値のほぼ半分の値まで低下した。
★★
長野県北部のもぐりん潜行が示す、地震電磁気現象の活発化は、逆ラジオノイズ新潟十日町観測点で、
7/26-7/29(特に、7/27)に、大きなノイズを観測していることとほぼ同期している。


2012/7/31要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


7・30;千葉東方沖に帯状雲→千葉内陸かそれとも東方沖。
最近報告している、「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」と関連していると推察される。

12/
7/30
6:15
地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/29観測:異変が多い観測点のみ
◯北海道札幌観測点:
東西、南北ともクリップ1つ落ちやすいです。

◯栃木県北部那須地方
井戸水温。 15度。相変わらず高いです

◯茨城県南部
磁力、南が弱いです。
イモリ登りません。また、2匹重なる警戒モード。そして シェルター入り。

◯千葉県北東部香取
夕焼け北西中心に広範囲赤焼け赤紫焼け。ムーンシェル。

◯千葉県九十九里浜第一観測点
やはり昨日からオリンピックを見たいのに、NHKの画面も音声もブチブチで見てられな程の受信不良。

◯東京渋谷-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
昨日の若干強い程度からやや弱めと低下、特に南側が振れると落下する。


●本サイト空の掲示板;7/29;衛星画像解析から
○空の掲示板22941:7月29日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、現象雲は見られない。
もぐりんが、暑さのせいか、200度漂着4㎝潜行となった。
まだ、原因は暑さなのか分からないので、しばらくは様子をみるとする。電磁波、朝には下がっていた。

衛星画像からは、青森東方沖に小規模の大気重力波が見られます。
また、鳥島東方沖にも小規模の大気重力波が現れています。

◯同No.22944:7/29衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道北部が気になりました。
また、日本周辺-パラオに衛星画像ノイズが見られます。
ノイズ量が多いのは、八丈島-奄美大島にかけての一帯と、パラオ北方沖。
陸域では、近畿(淡路島周辺)、北陸、南関東にノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北海道北部の未完成さざ波雲

★★
「日本周辺-パラオに衛星画像ノイズ
中心は伊豆諸島の八丈島から鳥島にあるように見受けられた。
昨日7・28のNASA;GIM GPS/TECにおいて、「伊豆諸島;鳥島周辺を中心に、TEC値で65Uの高い値」と関連性があると推察した。

2012/7/30要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


栃木県北部那須地方観測点
井戸水温。 15度。相変わらず高いです
※通常14度ですから、1度高い状態が4日連続。

12/
7/29
6:45
●7/28の関東信越から伊豆諸島・小笠原諸島の異変

図20120729_1に、7/28に観測された前兆を示しました。
1,茨城県柿岡地磁気観測所観測地電流
UTC;世界時;7/28;10時(日本時、同日19時頃)、地電流に大きな変動が見られます。
経験則では、M6クラスの地震前兆のように推察します。

2,NASA;GIM GPS/TEC
UTC;世界時;7/28;5時(日本時、同日14時頃)、伊豆諸島;鳥島周辺を中心に、TEC値で65Uの高い値を観測した。
最近一ヶ月間のマップでは、初めて見たマップです。

★★
茨城柿岡の地電流の異変は、最近報告している、「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」
これに関連していると思われます。

鳥島周辺は、最近一ヶ月では、最も衛星画像解析で、現象が多い場所です。
TECマップで、鳥島周辺65Uの高い状態が今後もさらに続くのか注目されます。

●本サイト空の掲示板;7/28;衛星画像解析から
○空の掲示板22928:7月28日愛知西部の観測と衛星画像

北側のもぐりんは、中央停滞で瓶底潜行となった。
2階なのでかなりオイルが熱いので、粘度低下と思われたが、部屋を冷房にして冷やしているが、現在も瓶底潜行となる。昨日も停滞であった。

方位磁石も少しずつ東へ偏角始めた。


衛星画像からは、青森から北海道南部の津軽海峡付近に大気重力波と日本海側に波状雲が広がっています。さざ波雲に近づいている感じです。
北海道には、スネーク帯状雲が見られます。大きな細長い雲帯です。
また、種子島東方沖には、伸びる雲帯が見られます。参考まで。

◯同No.22932:7/28衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
青森-道南/道東-十勝沿岸を中心に、北海道-東北が気になりました。

■特に気になる雲
・道南や道東の未完成さざ波雲
・北海道-東北の大気重力波
■その他に気になる雲
・三陸沖の大気重力波状の雲や波紋状雲


★★
青森から北海道南部の津軽海峡付近に大気重力波と日本海側に波状雲が広がっています。さざ波雲に近づいている感じです。
この現象は顕著です。

2012/7/28要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


茨城柿岡の地電流の異変は、最近報告している、「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」
これに関連していると思われます。

伊豆鳥島周辺は、最近一ヶ月では、最も衛星画像解析で、現象が多い場所です。
TECマップで、鳥島周辺65Uの高い状態が今後もさらに続くのか注目されます。

図20120729_1
12/
7/28
5:23

房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/27観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。
そこから漸減し、7/6に28→足踏み状態で、再度、7/17:29となった。

7/18:33、7/19:39、7/20:35、7/21:38、7/22:38、7/23:39、7/24:37、7/25:38、7/26:38、7/27:42

★★
福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定の様です。

7/27の観測値では、
愛知県西部:64ベクレル、東京練馬:69ベクレル、東京渋谷:34ベクレル、東京新宿:40ベクレル、埼玉県南部:38ベクレル

指標の計算外ですが、千葉県北西部:85ベクレル。未だ、かなり高い濃度です。
首都圏で、高い濃度の観測点が多いことが特徴です。まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


●本サイト空の掲示板;7/27;衛星画像解析から
○空の掲示板22902:7月27日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、電磁波が異常に高くなってきた。高温のため、地殻が悲鳴をあげているのかな。
もぐりんが停滞になっている。ランド値は、高く維持しています。

衛星画像からは、北海道北部からサハリン南部に大気重力波が見られます。また、北海道西方沖に断層雲が見られます。
衛星画像から東日本全体的にノイズ発生が見られます。

◯同No.22912:7/27衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
道北を中心にサハリン南部-北海道南部、新潟中越-福島が気になりました。
また、日本周辺-フィリピン海に衛星画像ノイズが見られます。
陸域では本州(中部・近畿)にノイズが見られます。

■特に気になる雲
・サハリン南部-道北のさざ波雲や整列レンズ雲
・新潟中越-福島の整列雲



地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/27観測:異変が多い観測点のみ
◯栃木県北部那須地方
磁石落下装置。
昨日、東1北南西2。 今日、全2。
東1が二日間。落下装置は収束。

井戸水温。
15度。15度が三日目。

◯茨城県南部
冷蔵庫の扉が勝手に開く現象がおこりました。(磁力の低下)
イモリも登らず、シェルターにいる時間が多いことから、茨城県か千葉県あたりにまだ、震源がありそうです。
昨日から今日の夕方まであった強い頭痛が抜けつつあります。明日・・・もしかして注意?かなと、思ってます。

◯東京葛飾
水平型も直下型も全て収束です!
先日の紙バサミ落下後の収束と、僅かなリバウンドしながらの長期収束期間を考えると、首都圏しばらく揺れそうです。

◯長野県北部;もぐりん
夕方までウロウロそこまで沈んだり浮いたり何度もしていました。

◯石川県南加賀地方
17:30頃、東西のクリップ9連のうち5個がバサッと落ちました
すぐに復活しましたが、午後からPCの動きの悪さや久々に電卓の異常がありました。

★★
日本周辺-フィリピン海に衛星画像ノイズ;陸域では本州(中部・近畿)にノイズ。
これが最も重要だった。
陸域のノイズが、本州(中部・近畿)である点が気がかりです。


2012/7/28要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


7/27衛星画像解析で、
日本周辺-フィリピン海に衛星画像ノイズ;陸域では本州(中部・近畿)にノイズ。
これが最も重要だった。
陸域のノイズが、本州(中部・近畿)である点が気がかりです。
12/
7/27
6:06
7/26:緯度29度のTEC値の異変
図20120727_1に示しましたが、世界時7/26:6-9時(日本時7/26:15-18時)に、低緯度の緯度29度のTEC値が、平均値に対し、
約10TEC値ほど、上昇しています。

10上昇するのは明らかな異変です。
この時間帯に、地磁気擾乱を示すDST値(京都大学観測)に、異変はないので、地磁気擾乱由来ではないです。

本サイト鹿児島県薩摩地方観測点で、大気中ラドン濃度が過去最高値を継続しています。
奄美大島周辺の地震活動又は桜島の火山活動活発化、どちらかと推察します。

◯奄美大島周辺の地震活動
空の掲示板22787:7月22日愛知西部の観測と衛星画像
気象衛星画像からは、奄美大島に無数の帯状雲が見られます。

奄美大島近海で、微小地震活動が活発化しています。

◯桜島の火山活動→こちら
京都大学防災研究所 火山活動研究センター 井口正人教授 によると、

 京都大学防災研究所火山活動研究センターの井口正人教授は「南岳のところにマグマが供給されてきたのでは」と推測します。

井口教授は「『噴火』というマグマを消費する現象と、(マグマをためる)蓄積が同時に起こっているのが今の桜島の状態なので、
そう簡単には終わらない」とみています。


●本サイト空の掲示板;7/26;衛星画像解析から
◯同No.22876:7/26衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日は特に気になる雲はありませんでした。

■特に気になる雲
(なし)
■その他に気になる雲
・浦河沖の筋状雲
・秋田沖の波状雲
・岩手南部沖の波状雲
・東北南部の整列雲

2012/7/27要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


図20120727_1に示したが、世界時7/26:6-9時(日本時7/26:15-18時)に、低緯度の緯度29度のTEC値が、平均値に対し、
約10TEC値ほど、上昇しています。

南九州から南西諸島の地震火山活動活発化の前兆と推察します。
特に、奄美大島周辺の地震活動と桜島の火山活動が注目されます。

図20120727_1
12/
7/26
5:48
スマトラ島沖でM6・4 インドネシア北部
◯概要
インドネシア・スマトラ島沖で25日午前7時27分(日本時間午前9時27分)ごろ、マグニチュード(M)6・4の地震があった。
震源地はスマトラ島ムラボの南163キロ。震源の深さは22キロ。

◯前兆
1,7/10報告
●Global TEC map:モニタリング:最近24時間:図20120710_1
世界時7/9の9時と10時(日本時7/9の18時と19時)のマップは特徴的だった。

NASA;GIM GPS/TECによると、中国南部からインドシナ半島北部。
Australia気象局:Vertical TECによると、スマトラからインドシナ半島。

TEC値で、70前後の値の地域が広く分布し、この一帯の地震活動が、まだ気になるところです。

★★
電離層総電子数;TECで、70前後の値がみられると、M6以上の地震が発生するという、典型的な例です。
日本の地震の予想にも活用したいと考えています。

首都圏;強い中規模地震に注意:その2
◯本サイト;環境自然などなんでも掲示板;13292;鈴落下装置の異常 Name:ちゃちゃ@千葉県北部 New 2012/07/25(水)
千葉県北部です
鈴落下装置1号、2号 共に落下 冷蔵庫落下装着、6枚(最低タイ記録)
念のため、千葉県付近は、中規模の地震にご注意下さい。

地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/25観測:異変が多い観測点のみ
◯東京葛飾
紙バサミ落ちました!
自然落下してから磁力復活まで僅か10時間ほどです。
【昨日3cmずり下がってたので、丸一日の磁力低下です。】

【【冷蔵庫東西方向キティは昨日2ー3cmずり下がり有り。
南北方向うさぎも西側へ傾き有り。

ボード4ヶ所うち南が2ケ落下。
他3ヶ所は1ケずつ落下。
23時観測で、ボード北寄りが滅多にない5連になりました。

※紙バサミと同様、ボードも磁力低下から復活まで10時間【丸一日に訂正】ほど。
冷蔵庫装置も全て夜には磁力復活。
急な磁力低下と急な磁力復活です。

◯東京大田区 水平型:
東西の磁力低下、9日目。これだけの長い磁力低下は初めて。中規模大きめを疑ってます。

★★
千葉県北部と東京葛飾で磁力の低下が顕著。
昨日報告の通り、「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」だと推察します。
一週間程度注意です。

●本サイト空の掲示板;7/25;衛星画像解析から
○空の掲示板22855:7月25日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部の夜は、ムーンシェルもどきが見えました。
衛星画像は、カム半島北部のロシア内陸部にさざ波雲と大気重力波が発生しています。ノイズも見られます。
日本は、飛行機雲が見られる程度です。


◯同No.22857:7/25衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日は特に気になる雲はありませんでした。
■特に気になる雲
(なし)
■その他に気になる雲
・東北北部の整列雲
・新潟中越-福島会津付近の整列雲
・房総沖の整列雲


2012/7/26要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


千葉県北部と東京葛飾で磁力の低下が顕著。
昨日報告の通り、「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」だと推察します。
一週間程度注意です。

12/
7/25
5:55
首都圏;強い中規模地震に注意
◯7/23日報まとめ
「茨城沖から千葉沖には波紋状雲と波状雲が発生していますので、震度3-4程度の中規模地震は予想されます。」

地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/24観測:異変が多い観測点のみ
◯千葉県九十九里浜第一観測点
<磁石落下装置〉
07時00分
2連 変化無し。
4連 南北3- → 3- 東西3 → 3

20時30分
2連 変化無し。
4連 南北3- →3- 東西 3 →2

☆(東西方向)磁力落ちてます。

テレビの不受信 
21時~、千葉・水戸以外のテレビが映りません。
こんなに全部が映らないのは初めてです。

☆2・3日以内に、太平洋側でマグニチュード5前後の発震があるのではと思ってます。

◯千葉県八街市植物生体電位
Tree1;モクレン、Tree2;キンモクセイ、、両方の生体電位が、7/24:13時頃、同期して、針状の変動を観測。

以上、3点を考慮すると、首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意だと推察します。
大規模地震ではないですが、念のための、防災の確認点検をお勧めします。

●本サイト空の掲示板;7/24;衛星画像解析から
○空の掲示板22834:7月24日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、大きな変化は無い。電磁波は、やや上昇中。
衛星画像は、注意するものは見つからない。

◯同No.22837:7/24衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
新潟中越-福島会津がやや気になりました。

■特に気になる雲
・新潟-福島の整列雲
■その他に気になる雲
・房総沖の同心円状雲
・伊豆半島付近から湧き立つ雲

2012/7/25要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意だと推察します。茨城沖から千葉沖
大規模地震ではないですが、念のための、防災の確認点検をお勧めします。

12/
7/24
6:06
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/23観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。
そこから漸減し、7/6に28→足踏み状態で、再度、7/17:29となった。

7/18:33、7/19:39、7/20:35、7/21:38、7/22:38、7/23:39

★★
福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定の様です。

7/23の観測値では、
愛知県西部:60ベクレル、東京練馬:41ベクレル、東京渋谷:41ベクレル、東京新宿:40ベクレル、埼玉県南部:48ベクレル

指標の計算外ですが、千葉県北西部:84ベクレル。かなり高い濃度です。
首都圏で、高い濃度の観測点が多いことが特徴です。まだまだ、静穏期には至らず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●本サイト空の掲示板;7/23;衛星画像解析から
○空の掲示板22807:7月23日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、晴天となり夕方に少し赤焼けした程度です。
再びラドンが上昇開始。小刻みとなっている。
もぐりんは、145度2㎝の未漂着となる。鳥島方面となります。

衛星画像からは、関東周辺に抑圧されたような雲が広がっています。
岩手の海岸沿いに大気重力波が広がっています。

★★
関東周辺の抑圧された雲は、伊豆諸島北部中心のように思われます。


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/23観測:異変が多い観測点のみ
◯福島市;磁石落下装置

東2→2 西2→3+ 南2→3+ 北2→2

西は4ヶ月振りの3連。ただ前回の3連は1日だけの単発で目立った発震はありませんでした。
注意深く様子を見ます。


◯東京葛飾

南側スタンドと北側スタンドのクリップ数が、3連と5連で明らかに違う。
※紙バサミ長期間収束のところ、ボードの磁力が増したのでスタンバイ状態と思われる。

◯石川県千里浜 《鈴落下装置》

昨日磁力が強くなったと報告した鈴落下装置は、今日のお昼に鈴が落ちていました。
再度セットしたら、磁石と鈴の隙間は1~2mm程度のいつも通りに戻りました。

2012/7/24要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


7/23観測で、福島市と石川県千里浜。。

◯福島市;磁石落下装置
西は4ヶ月振りの3連。ただ前回の3連は1日だけの単発で目立った発震はありませんでした。
注意深く様子を見ます。


◯石川県千里浜 《鈴落下装置》
昨日磁力が強くなったと報告した鈴落下装置は、今日のお昼に鈴が落ちていました。
再度セットしたら、磁石と鈴の隙間は1~2mm程度のいつも通りに戻りました。

12/
7/23
6:05
7/22:13:42十勝地方南部 M5.1 震度4
概要
22日午後1時42分ごろ、北海道十勝地方南部を震源とする地震があった。浦幌町で震度4、函館市、帯広市などで震度3、
札幌市、青森県八戸市などで震度2を記録した。
気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定される。

2010/10/14:十勝地方南部:M5.4:震度4以来、1年8ヶ月ぶりのM5クラス、震度4を記録した。

前兆
1,本サイト空の掲示板:7月13日愛知西部の観測と衛星画像図20120723_1
北海道南部にさざ波雲が広がっています。 前兆後9日経過

2,7/8日報::気象庁;平成24年 No.27 週間火山概況 (平成24年6月29日~7月5日)によると、

十勝岳
::6月30日19時35分頃から大正火口付近が高感度カメラで明るく見える現象が観測された。
同現象は、7月1~4日の夜間にも観測されました。
この現象は火口内での高温の火山ガスの噴出や硫黄の燃焼等によるものと推定されます。
★★
地震と火山活動は同根ですから、十勝岳で、この時期に高温の火山ガスの噴出などが、観察されたことが、注目されます。

3,北海道女満別観測点;地電流→図20120723_2
世界時;;7/20:3時頃(日本時:7/20:12時頃)、地電流の針状変動(変動幅小さく、報告はしなかった)。
2日後の地震発生だった。

4,NASAの世界TECマップ
世界時7/22:0時頃(日本時7/22:9時頃)、、十勝周辺のTEC値が周辺よりやや高い状態。
地震発生4時間前で、これが直前前兆だった。

今後
本サイト空の掲示板:7月22日愛知西部の観測と衛星画像図20120723_1
北海道南部沖には、亀裂雲が見られます。

★★
ウルトラ濃度異常が発生した、札幌観測点の大気中ラドン濃度は、最近では、静穏期にはいっています。
今のところ、北海道女満別観測点の地磁気や地電流に乱れはありません。


●本サイト空の掲示板;7/22;衛星画像解析から
○空の掲示板22787:7月22日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、方位磁石が±0度となる。

北海道から東北沖にかけて、地震が連続的に発震した。
衛星画像からは、八丈島~鳥島東方沖にノイズが発生。

茨城沖から千葉沖には波紋状雲と波状雲が発生している。
北海道南部沖には、亀裂雲が見られます。

北海道から発震して東北そして、茨城沖から八丈島及び鳥島沖に連鎖していくかも。

気象衛星画像からは、奄美大島に無数の帯状雲が見られます。

海外からは、フィリピン南部に大気重力波が見られます。
トンガ南部沖には、大気重力波と波状雲が見られます。
ケルマデック海溝北部での地震か、それともトンガ西方沖かもしれない。

★★
奄美大島に無数の帯状雲 (無数の帯状雲は大気重力波やさざ波雲と同等に地震発生確率が高い)
北海道南部沖の亀裂雲、八丈島~鳥島東方沖のノイズに次、大きな前兆です。

鹿児島県薩摩地方観測点大気中ラドン濃度も、過去最高値です。

南西諸島が載っている沖縄プレートは九州南端から台湾北端にかけて位置しています。
地震調査研究推進本部地震調査委員会では「陸のプレート」という表現を用いています。

沖縄プレートの九州南端が鹿児島県ですから、
その大気中ラドン濃度が最高値を記録したことと、奄美大島に無数の帯状雲発生の同期。

木村政昭先生の予想では、
奄美群島;M6.5+、2020±3年
与論島近海;M6.7、2013±3年
特に最近では、奄美大島近海で、微小地震活動が活発化しています。

2012/7/23要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

奄美大島に無数の帯状雲 (無数の帯状雲は大気重力波やさざ波雲と同等に地震発生確率が高い)
北海道南部沖の亀裂雲、八丈島~鳥島東方沖のノイズに次、大きな前兆です。

茨城沖から千葉沖には波紋状雲と波状雲が発生していますので、震度3-4程度の中規模地震は予想されます。

図20120723_1
図20120723_2
12/
7/22
6:17

●本サイト空の掲示板;7/21;衛星画像解析から
○空の掲示板22785:7月21日愛知西部の観測と衛星画像

ラドンは、昨年の9月から上昇始めて、ようやく一山の折り返し地点にグラフが見えるようになってきました。
方位磁石も東の偏角が少ない。

衛星画像からは、東海道南方沖に大気重力波が発生している。
17日・18日のトリチウムの異常上昇、東海道南方沖又は鳥島近海・八丈島東方沖の一帯で地震が予測されます。規模は中程度かな。
まだ、雨雲に邪魔されていますから、憶測ですからあしからず。

また、ウラジオストク周辺では、大気重力波が広がっています。
地震があれば深発地震の可能性あり。それとも東海道南方沖又は八丈島・鳥島近海の影響由来かな?


火山活動連続観測網VIVA ver2における変動
◯概要
防災技研が提供する火山活動のモニタリングシステムです。

◯本サイト環境自然などなんでも掲示板:[13220] 火山活動連続観測網の地震計振幅スケールアウトは。。。 Name:ゴマ@川崎: 2012/07/21(土)
本日、防災科学技術研究所の 火山活動連続観測網VIVAver.2の全国での観測所で、大きく上下にスケールアウトしました。
先日19日にもスケールアウトしていたので、報告させていただきましたが 翌日には訂正されていましたので、今回も訂正されるかもしれませんが。。。
★★
岐阜大学の福井県大野市の観測点である平成の湯でラドン/トリチウムが異常な値を観測したのが17日・18日。同期しているように感じます。


◯VIVAによる地震計振幅;那須岳
全国変動が21日には大きのですが、特に、栃木県北部の那須岳の振幅が大きい。

本サイト;栃木県北部;那須地方観測点
7/15-7/21朝まで、大気中ラドン濃度が29-30ベクレルと、本観測点の過去最高値を記録した;観測期間9ヶ月。
7/15以前は、最高値24ベクレル、最低値6ベクレル。平均値16ベクレル。

また、同観測点;自宅井戸が渇水(7/16早朝のみ)。 その後、わずかに回復するも、かなり、水位下がる。
井戸水温が15度に断続的に上昇。通常は14度です。(井戸水温1度上昇はかなり大きな異常です)。

この大きな異常。7/21夜間に、ラドン濃度急落;14ベクレル。

平成24年 No.29 気象庁:週間火山概況 (平成24年7月13日~7月19日)には、那須岳の火山活動の異変は記載されていない。
那須岳周辺の地震活動の活発化の前兆かもしれません。

◯もう一つの可能性
地震と火山は同根です。上記のように全国の火山活動に動きがあるときには、巨大地震に結びつく超広域変動の初期段階の可能性があります。
北海道の有珠山や岩手県岩手山の地震計振幅も大きい。

空の掲示板22785:7月21日愛知西部の観測と衛星画像では、ウラジオストクに大気重力波が大きく広がっています。
大陸に大気重力波が広がるときには、日本の大規模地震の前兆と関連していることもあります。

しばらく、各種観測データから目が離せなくなりました。

地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ

7/21観測:異変が多い観測点のみ
◯茨城県北部
観測用磁石:強め
16日磁石異変につきましては、その後多少の磁力増減ありましたので、福島沖あたりが関係していたのかもしれませんが。。今日はやけに磁力が強いです。

◯千葉九十九里浜第一観測点
16時30分 モグリンも未漂着で西側235度 中心から2㎝位移動。潜航1mm。
こんな時、東方沖が揺れやすい。

◯東京葛飾
紙バサミの収束…最近の収束続く中で、今日が一番磁力強くガッチリです!

北側スタンド東西,南北方向ともに、急な磁力回復。

連鎖するクリップが、北東ー南西,東北東ー西南西を向く箇所が3ヶ所あり、そちらの方角が気になりました。

※急激な磁力回復,紙バサミの強すぎる磁力から、数日内に発震があるかも知れません。

◯徳島県南部:大気中ラドン濃度(最低値5、最高値36)
  7/20 17  
  7/21 41
 ラドン、またもや急上昇です。最高値少し更新。
 7/7にも17→34にUPし、 7/14に急落しましたが、四国九州など近隣で目だった地震はまだ起きていません。

2012/7/22要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

火山活動連続観測網VIVA ver2における変動
◯本サイト環境自然などなんでも掲示板:[13220] 火山活動連続観測網の地震計振幅スケールアウトは。。。 Name:ゴマ@川崎: 2012/07/21(土)
本日、防災科学技術研究所の 火山活動連続観測網VIVAver.2の全国での観測所で、大きく上下にスケールアウトしました。
先日19日にもスケールアウトしていたの。
★★
岐阜大学の福井県大野市の観測点である平成の湯でラドン/トリチウムが異常な値を観測したのが17日・18日。同期しているように感じます。

◯VIVAによる地震計振幅;那須岳
全国変動が21日には大きのですが、特に、栃木県北部の那須岳の振幅が大きい。

本サイト;栃木県北部;那須地方観測点
7/15-7/21朝まで、大気中ラドン濃度が29-30ベクレルと、本観測点の過去最高値を記録した;観測期間9ヶ月。

また、同観測点;自宅井戸が渇水(7/16早朝のみ)。 その後、わずかに回復するも、かなり、水位下がる。
井戸水温が15度に断続的に上昇。通常は14度です。(井戸水温1度上昇はかなり大きな異常です)。

この大きな異常。7/21夜間に、ラドン濃度急落;14ベクレル。

平成24年 No.29 気象庁:週間火山概況 (平成24年7月13日~7月19日)には、那須岳の火山活動の異変は記載されていない。
那須岳周辺の地震活動の活発化の前兆かもしれません。

◯もう一つの可能性
地震と火山は同根です。上記のように全国の火山活動に動きがあるときには、巨大地震に結びつく超広域変動の初期段階の可能性があります。
北海道の有珠山や岩手県岩手山の地震計振幅も大きい。

空の掲示板22785:7月21日愛知西部の観測と衛星画像では、ウラジオストクに大気重力波が大きく広がっています。
大陸に大気重力波が広がるときには、日本の大規模地震の前兆と関連していることもあります。

しばらく、各種観測データから目が離せなくなりました。

12/
7/21
6:23
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/20観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。その後、漸減し、7/6に28となった。
その後は、やや漸増し、7/16:34となった。

7/17:29、7/18:33、7/19:39、7/20:35

★★
福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から2日経過した7/19に39までリバウンドした。

7/20の観測値では、
愛知県西部:50ベクレル、東京練馬:48ベクレル、東京渋谷:37ベクレル、東京新宿:37ベクレル、埼玉県南部:36ベクレル

指標の計算外ですが、千葉県北西部:67ベクレル。
まだまだ、静穏期には至らず、今後の推移が注目されます。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


茨城県柿岡地磁気観測所観測値電流の異変

本サイト環境自然などなんでも掲示板:[13169] 柿岡地電流 Name:na@東京23区 New 2012/07/20(金)に投稿されています。
図20120721_1に示しました。

7/19と7/20(特に7/20)に地電流の乱れが見られる。
関東から中部、東北はやや強い地震に注意のサインです。

首都圏だけ見ると、広範囲に震度5弱以上となる前兆(10日以内)は引き続き見えません。


●本サイト空の掲示板;7/20;衛星画像解析から
○空の掲示板22772:7月20日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、夕方19時頃、全天大気が薄赤紫に染まった。
関東や関西からも画像が投稿されています。
雲の観察は、雨で泣き所です。
もぐりんが、5㎜潜行漂着していました。
電磁波は、やや低下しラドン値も急落しました。
衛星画像からは、八丈島の東南東沖に大気重力波が発生しています。海溝沿いです。

◯同No.22776:7/20衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道の道北と道東-浦河沖、八丈島東方沖がやや気になりました。

■特に気になる雲
・北海道の道北と道東-浦河沖の大気重力波
・八丈島東方沖の大気重力波
■その他に気になる雲
・駿河湾南方沖の波状雲

地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ

1,7/19;震源探索マップ図20120721_2
関東で、地震電磁気現象が活発です。

2,7/20観測:異変が多い観測点のみ
◯岩手県盛岡市観測点
ここ数日秋田駒ヶ岳方面、赤焼けが続いています。

◯山形県村山地方 :大気中ラドン濃度
21:28 18ベクレル。(過去最低値)

◯福島市;磁石落下装置

東2→1 西2→1 南1→1 北1→1

何度も試したのですが、いずれも2個目付きませんでした

◯茨城県南部
ラドン終日 9
電磁波計 5時半 0.4 21時半 1.4

イモリ、2匹重なる「警戒モード」に突入。
磁力、朝、福島県、茨城県北部対応の物が弱かったのですが、夜には収束。

★★
山形県村山地方大気中ラドン濃度が過去最低値を更新。同期して近隣の福島市観測点で、磁力低下が著しい。
岩手盛岡から見た、秋田駒ケ岳方面の赤焼。

東北日本海側から長野方面。スタンバイ状態です。10-14日以内の地震発生と推察します。
上記の茨城県柿岡の7/19,7/20(特に7/20)の地電位異常も同期しています。

2012/7/21要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

山形県村山地方大気中ラドン濃度が過去最低値を更新。同期して近隣の福島市観測点で、磁力低下が著しい。
岩手盛岡から見た、秋田駒ケ岳方面の赤焼。

東北日本海側から長野方面。スタンバイ状態です。10-14日以内の地震発生と推察します。
上記の茨城県柿岡の7/19,7/20(特に7/20)の地電位異常も同期しています。

図20120721_1
図20120721_2
12/
7/20
6:02
●本サイト空の掲示板;7/19;衛星画像解析から
○空の掲示板22759:7月19日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、早朝、東方位にレンズ状雲が点在していた。
電磁波が通常より上昇している。北側のもぐりんは、180度漂着で、2㎝潜行していた。
ウキの浮力はしっかりしているから、何かの原因だろうと推察する。


午後14時に岐阜県土岐市で日暈を観測。
岐阜大学の福井県大野市の観測点である平成の湯で再びトリチウムが異常な値を17日・18日と連続して現れている。
これから、色んな現象が現れてくる可能性がある。注意して観察する必要ありますね。

衛星画像からは、宮城県北部沖に大気重力波が広がっています。こちらも、まだ目が離せません。

★★
1,愛知県西部の電磁波異常
石川県南加賀地方の大気中ラドン濃度観測;
6/26:44ベクレル→7/18:18ベクレルまで減衰。
北陸で、中規模程度の地震が予想されます。

2,岐阜大学の福井県大野市の観測点である平成の湯で再びトリチウムが異常な値を17日・18日と連続
昨日、一昨日と報告しました。今回の特徴は、ラドンのみならず、トリチウムの濃度異常も大きいことです。
過去12年の岐阜大学観測のラドン濃度変動をみるとわかりますが、通常はラドンのみの変動です。

トリチウム(3H、略号T)は、12.3年の半減期で壊変する放射性同位体です。
トリチウムは、代表的な地下水トレーサーです。
地下での水の滞留時間を地下水年代と呼びます。

今回、7/17と7/18に福井県大野市地下水観測点で、ラドンのみならず、トリチウムも大きな濃度異常があった。
大きな圧力がかかり、岩盤にひび割れが生じ、異なる年代の地下水が混合され、トリチウム濃度が上昇したと考えられます。
マイクロクラック(微細なひび割れ)より大きな、クラック(ひび割れ)が生じたと思われます
トリチウム濃度が極めて高いことは、東日本大震災前と酷似しています。:7/18報告済み

3,今後の変化
東日本大震災前の衛星画像による異変は、2012/1/10報告に詳述しています。
◯東日本大震災前41日間の衛星画像解析;まとめ

1,大気重力波やさざ波雲の発生回数
2011/2/1以降地震発生までの41日の間に、東日本に、21回発生しています。西は福井、東は、北海道までです

2,東北地方から関東の大気重力波とさざ波雲
東北全域に広がるような広範囲な大気重力波又はさざ波雲は、2/3,2/16,2/19,2/27,3/2,3/4,3/9の合計7回発生しています。
特に、2/27が鮮明なさざ波雲が、東北全域に発生しています。この日が前兆のピークのようです。

3,福島周辺
41日間の前兆で、特に目立つのが、福島周辺です。
2月7日;;福島周辺にはさざ波雲。2月10日;;朝から夕方まで、福島から沖まで大気重力波。2月14日;;福島の周辺で狼煙雲。
2月27日;;福島には、鮮明なさざ波雲が並んでいます。

4,誘発大地震もきちんと前兆が現れていた。
3/12;長野県北部;M6.7;最大震度6強、3/12;秋田県沖;M6.2;最大震度4、3/15;静岡県東部地震;M6.4;最大震度6強;富士宮市
これらが誘発地震とされた、誘発地震もきちんと衛星画像に前兆が出現していました。
3/12;長野県北部地震;M6.7→2/17、2/25、3/4、3/6
3/12;秋田県沖;M6.2→2/6、3/5
3/15;静岡県東部地震;M6.4→2/19、3/5


今後、いつから、どの地域に、重点的に、大気重力波、さざ波雲が出現するかを知ることにより、巨大地震の震央や発生時期を探ることになります。


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ

7/19観測:異変が多い観測点のみ

◯栃木県北部;那須地方。
磁石落下装置→磁石落下装置、東がやっぱり弱いです。
昨日、全2.
今日、東1.北南西2.
井戸水温。
昨日、15度。
今日、14度。濁りなしです。

◯茨城県南部
冷蔵庫の扉が、勝手に開いてしまう現象が朝から起きてます。
やはり、震度大き目の震源があるように思われます。  

◯東京渋谷-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
昨日より若干弱め傾向
朝観測のもぐりん停止は、初めての事

2012/7/20要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


岐阜大学の福井県大野市の観測点である平成の湯で再びトリチウムが異常な値を17日・18日と連続して出現。
今回の特徴は、ラドンのみならず、トリチウムの濃度異常も大きいことです。
過去12年の岐阜大学観測のラドン濃度変動をみるとわかりますが、通常はラドンのみの変動です。

トリチウムは、大気上層中で宇宙線中の中性子と窒素や酸素原子核との衝突作用によって生じ、HTOとして降水中に含まれ自然界の水循環系に取り込まれています。
そのため、トリチウムは地下水の年代測定に用いられる代表的な地下水トレーサーとなっています。
地下での水の滞留時間を地下水年代と呼びます。

今回、7/17と7/18に福井県大野市地下水観測点で、ラドンのみならず、トリチウムも大きな濃度異常があった。
大きな圧力がかかり、岩盤にひび割れが生じ、異なる年代の地下水が混合され、トリチウム濃度が上昇したと考えられます。
マイクロクラック(微細なひび割れ)より大きな、クラック(ひび割れ)が生じたと思われます
トリチウム濃度が極めて高いことは、東日本大震災前と酷似しています。:7/18報告済み

北陸で、中規模程度の地震が予想されます。
根拠;石川県南加賀地方の大気中ラドン濃度観測;6/26:44ベクレル→7/18:18ベクレルまで減衰。
12/
7/19
6:19
福井県大野市和泉:平成の湯:地下水中ラドン濃度:超ウルトラ濃度異常:7/18

概要
2012/07/18:6時半頃、760万カウントの極めて大きな濃度を観測した。図20120719_1
2012/02/13及び2012/07/17に次ぐ、三回目。
◯考察
7/18と同じ。
大気中ラドン濃度で、上昇が目立つのは、東京練馬で、7/13頃から上昇し、約60ベクレル。
千葉県北西部では、7/18の夜間から急上昇を開始。上昇前が49ベクレル。最近値では、67ベクレル。
今のところ、他の全国の観測点では、福井のラドン上昇を追随する濃度上昇はない。
京都府南部観測点も、昨晩は13ベクレル。

他の観測では、京都観測点(京都市)の南北方向の地電位が、7/17から上昇している点が同期している。


●本サイト空の掲示板;7/18;衛星画像解析から
○空の掲示板22730:7月18日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像からは、房総半島東方沖に細長い亀裂の溝が見られます。


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ

1,7/17;震源探索マップ図20120718_3
関東から信越で、地震電磁気現象が活発です。

2,7/18観測:異変が多い観測点のみ
◯山形県村山地方 :大気中ラドン濃度
朝 26 夜 22

◯栃木県北部;那須地方
ラドン、S。 5時: 30  16時29
井戸水温。 15度。(前日比+1度。)
磁石落下装置。
昨日、東1北南西2。
今日、全2。収束。

◯東京葛飾
ボードも強い収束ではないので、葛飾区より距離がある50km以上150kmの範囲内での中規模だと思います。
ただし、紙バサミのリバウンド含めた収束が長いのが気にかかる、中規模の連発か?

昨日今日、携帯電池の減り早いというか、早過ぎます!
昨日から足元(床)のグニャリ感あり。 こんな時は当地揺れます。

★★
山形のラドンが、収束に近い。栃木県北部の井戸水温が高い状態が断続的に続く。

2012/7/19要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


福井県大野市和泉:平成の湯:地下水中ラドン濃度:超ウルトラ濃度異常:7/18
2012/07/18:6時半頃、760万カウントの極めて大きな濃度を観測した。図20120719_1
2012/02/13及び2012/07/17に次ぐ、三回目です。
◯考察
全国の大気中ラドン濃度観測網で、福井のラドン上昇に関連する観測点は、東京練馬と千葉県北西部。
京都府南部観測点での濃度上昇は、今のところみられない。

図20120719_1
図20120719_2
12/
7/18
6:17
福井県大野市和泉:平成の湯:地下水中ラドン濃度:超ウルトラ濃度異常:7/17
概要
2012/07/17:6時半頃、750万カウントの極めて大きな濃度を観測した。図20120718_1
2012/02/13:14時頃、780万カウントの極めて大きな濃度に次ぐ。図20120718_2
5ヶ月ぶりの大きな異常濃度だった。

東日本大震災前の地下水及び大気中ラドン濃度変動の概要:2/15、4/1、4/8報告

東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。
それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。
その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。


◯考察
東日本大震災前の福井県大野市地下水中ラドン濃度異常とほぼ同濃度の濃度異常です。
トリチウム濃度が極めて高いことも、東日本大震災前と酷似し、海溝型地震の可能性;

予想する房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9の伊豆・小笠原海溝での海溝型地震の可能性も高い。
東日本大震災前には、6/14、7/14、10/4、10/9の4回のウルトラ濃度異常だった。
最初の濃度異常6/14の4ヶ月後の10月にウルトラ濃度異常を2回観測した。

今回は、最初の濃度異常が、上記のように2/13で、その5ヶ月後に再度の濃度異常。

他の可能性としては、近畿圏の内陸直下型地震の前兆。その場合には、1-2ヶ月後の地震発生です(過去例から判断)

◯今後
東日本大震災前が4回の濃度異常。今回は2/13と7/17の2回。まだ、数回濃度異常があるかもしれません。
対応地震発生は、極めて乱暴に、前回の6/14、7/14、10/4、10/9の4回のウルトラ濃度異常を今回に当てはめると、
約6ヶ月後。本年12月-来年1月。

詳細には、今の房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリングに明らかにしていきます。


●本サイト空の掲示板;7/17;衛星画像解析から
○空の掲示板22702:7月17日愛知西部の観測と衛星画像

愛知からは、夕方に南方位の雲帯と太陽が沈んだにもかかわらず、その上層部位に彩雲が見られました。珍しいことです。

衛星画像からは、福島周辺に未完成さざ波雲が見られます。
また岩手南部の内陸部に縦の雲帯がはっきりと現れています。
圧力が掛かっているのでしょうか。
関東周辺も積乱雲の湧き出すような雲が見られます。
それに伴って、伊勢湾南部上空に伸びる雲帯が見られました。

また、銚子の遙か東方沖の海域が気になっています。
地殻で何かが進んでいるのでしょうね。

◯同No.22709:7/17衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
東北南部を中心に東北地方が気になりました。

■特に気になる雲
・東北南部を中心に東北の未完成さざ波雲や大気重力波

★★
1,愛知;7/17夕方に南方位の雲帯と太陽が沈んだにもかかわらず、その上層部位に彩雲
上記のように、同日、愛知から100km北の福井県大野市で、超ウルトララドン濃度異常を観測していますので、
このめずらしい彩雲は、気象性ではなく、地震前兆と考えます。

2,東北南部を中心に東北の未完成さざ波雲や大気重力波
7/16に、本サイト全国の観測者仲間の観測の茨城県北部と栃木県北部で、大きな異変がみられていますので、大変気がかりです。
茨城県北部観測点の磁力低下収束後の地震発生と推察します。

地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ

1,7/16;震源探索マップ図20120718_3
首都圏、長野県、近畿圏、は継続して、地震電磁気現象が活発です。

2,7/17観測:異変が多い観測点のみ
◯長野県長野市 :もぐりん
320度未漂着2.5cm1cm潜行
2.5cm辺りウロウロです

◯山形県村山地方 :大気中ラドン濃度
今日一日中 26ベクレル

◯新潟市 :大気中ラドン濃度
13ベクレル

◯栃木県北部;那須地方。
ラドン、終日 29
井戸水温;14度。(前日比ー1度。) 濁りなし!!

◯千葉県九十九里浜第一観測点
本日会社の『一宮地引網保存会』のじいちゃんとの話し。

「14日(土)と16日(月)、アジが大漁にかかった」との事。
しかも、「16日の日は、今までにない位、桶に何杯もの豊漁だった。」って言ってました。
アジが沢山取れたというのも年シーズン中に2~3回。しかも今までにない位ってのはありませんでした。
ちなみに今、すごく水温低いようです。アジは水温低い時には地引にかからないと言われてるそうです。

◯東京渋谷-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
昨晩は、全体的に弱めであったが、今朝から東西が上昇、南北は更に1段階強い、もぐりんも0(360)度

2012/7/18要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

●福井県大野市和泉:平成の湯:地下水中ラドン濃度:超ウルトラ濃度異常:7/17
◯概要
2012/07/17:6時半頃、750万カウントの極めて大きな濃度を観測した。図20120718_1
2012/02/13:14時頃、780万カウントの極めて大きな濃度に次ぐ。図20120718_2
5ヶ月ぶりの大きな異常濃度だった。

◯考察
東日本大震災前の福井県大野市地下水中ラドン濃度異常とほぼ同濃度の濃度異常です。
トリチウム濃度が極めて高いことも、東日本大震災前と酷似し、海溝型地震の可能性;

予想する房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9の伊豆・小笠原海溝での海溝型地震の可能性も高い。
東日本大震災前には、6/14、7/14、10/4、10/9の4回のウルトラ濃度異常だった。
最初の濃度異常である6/14の4ヶ月後の10月にウルトラ濃度異常を2回観測した。

今回は、最初の濃度異常が、上記のように2/13で、その5ヶ月後に再度の濃度異常。

他の可能性としては、近畿圏の内陸直下型地震の前兆。その場合には、1-2ヶ月後の地震発生です(過去例から判断)

◯今後
東日本大震災前が4回の濃度異常。今回は2/13と7/17の2回。まだ、数回濃度異常があるかもしれません。
対応地震発生は、極めて乱暴に、前回の6/14、7/14、10/4、10/9の4回のウルトラ濃度異常を今回に当てはめると、
約6ヶ月後。本年12月-来年1月。

詳細には、今のモニタリングで明らかにしていきます。

また、同日7/17。福井県大野市の100km南の愛知県で、
「夕方に南方位の雲帯と太陽が沈んだにもかかわらず、その上層部位に彩雲が見られました。」
このめずらしい彩雲は、気象性ではなく、ラドン濃度異常と同期していますので、地震前兆と考えます。

図20120718_1 図20120718_2 図20120718_3
12/
7/17
6:20
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/16観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。その後、漸減
7/6:28、7/7:30、7/8:32、7/9:32、7/10:33、7/11:31、7/12:32、7/13:34、7/14:35、7/15:34、7/16:34となった。

一旦、7/6に、28まで低下したが、7/7以降は、再度、わずかにリバウンド。最近数日は、リバウンドが著しい。
東京練馬と東京新宿の大きなリバウンド。
最近値。東京練馬:56ベクレル、東京新宿:48ベクレル。
東京荒川区や千葉県北西部も、ほぼ同等の範囲内。千葉県北西部のやや東の千葉県印西市はやや低い濃度。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

房総半島イワシ大量漂着の原因は“磁気異常”だった?;;[2012年07月14日 週プレNEWS]→こちら

引用開始:「「6月3日、千葉県いすみ市の大原港に推定十万トンものイワシの大群が打ち上げられる“怪現象”が起きた。

大原港がある房総半島の外房ではここ数年、広範囲に渡り磁気異常が発生している。
「私が知る限り、この房総半島の磁気異常は2008年に犬吠埼で観測され始めました。短くて数秒間、長ければ数十秒間も、磁針が東西どちらかの方向にブレてしまいます。
その幅が90度を超えることも決して珍しくありません」(10年以上前から房総半島で魚類の生態調査に取り組んできた海洋学者の辻維周氏)

昨年1月に他界された大阪市立大学名誉教授(当時)の弘原海清博士(理学、情報地質学)は
1995年1月の「兵庫県南部地震」をきっかけに、地震予知に利用できそうな多くの自然現象を研究してきた。
結果、大地震の発生前には、巨大な圧力が集中した地殻内部に細かいヒビ割れ(クラック)が走り、その際に起きる放電現象(ピエゾ効果)が磁気異常を発生させると主張している。

大量のイワシが打ち上げられた大原港は、2012年1月の時点では異常は見られなかったものの、6月の調査時には磁針が西へ90~120度、振動するようになっていた。
つまり、イワシたちの不可解な行動は、ピエゾ効果で放射された強い電磁波が原因だったのかもしれない。 」」引用終了

★★
房総半島の外房地方の“磁気異常”は、2008年から4年間続いています。
大気中ラドン濃度の今まで経験がない大きな異変も千葉県鴨川市です(過去何度も報告)。
千葉県いすみ市の大原港の東南東25kmの位置が、千葉県鴨川市です。
大気中や地下水中ラドン濃度の増大は、地殻に大きな応力が加わり、岩盤のマイクロクラック(微細なひび割れ)により、生じることが知られています。

●本サイト空の掲示板;7/16;衛星画像解析から
○空の掲示板22650:7月16日愛知西部の観測と衛星画像

衛星画像からは、長野から山梨西部のドーナツ状のレンズ雲が見られます。また、富士山周辺から房総半島に広がっている現象雲が見られます。富士山周辺由来か。
茨城東方沖に、広範囲に大気重力波が広がっています。
岩手内陸から沖にかけて整列雲が見られます。また、宮城沖に筋状雲が現れています。内陸の整列雲の影響か。
種子島の東沖にウナギ雲が見られます。

◯同No.22658:7/16衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
東北北部、東北日本海側、岩手沖-宮城沖、長野北部、関東南部が気になりました。
■特に気になる雲
・東北北部の未完成さざ波雲や整列雲
・岩手沖-宮城沖の波紋状雲や整列雲、三陸沖南部の波状雲
・新潟-山形付近の波紋状雲
・長野北部から沸き立つ雲
・関東南部の大気重力波状の雲や整列雲

★★
1,茨城東方沖に、広範囲に大気重力波
広範囲の大気重力波。下記本サイト全国の観測者仲間の観測の茨城県北部と栃木県北部で、大きな異変がみられていますので
大変気がかりです。今後の推移を注目。
2,新潟・山形付近と岩手沖・宮城沖に波紋状雲
下記報告の山形県村山地方と新潟市の大気中ラドン濃度。新潟は平常値まで低下。山形がやや高い程度。
下記報告の長野県北部の磁力の低下も再度発生しました。

地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ

1,7/15;震源探索マップ図20120717_1
首都圏は継続して、地震電磁気現象が活発で、中国地方日本海側に、電磁波発生と推察。す。

2,7/16観測:異変が多い観測点のみ
◯山形県村山地方 :大気中ラドン濃度
朝 29 夜 28

◯新潟市 :大気中ラドン濃度
12Bq/㎡まで低下してきました。

◯長野県長野市
ライト付き磁石、又緩いようですが、磁力が落ちた 可能性のような気がします。数日様子見ます。

◯茨城県北部
観測用磁石:東西南北とも最下部までズリ落ち(高さ20cmほどですが)
冷蔵庫磁石:2cmズリ落ち

◯栃木県北部(那須地方)。
自宅井戸が渇水(7/16早朝のみ)。 その後、わずかに回復するも、かなり、水位下がる。
濁りはなし。
井戸水温、15度。(前日比1度上昇) 。((井戸水温の1度上昇は大きい。))
磁石落下装置。
今日も東1。北南西2。

◯茨城県南部
全ての磁力が収束しました。
イモリ登ってません。
まだ、茨城県近辺に震源がある体感が出てます。

◯東京大田区
直下型: さらに、磁力アップし、ナット7。ナット9になれば、収束ほぼ確実。

◯東京葛飾
南側,北側スタンドの東西方向3連で、この2ヶ所のみ磁力やや弱い。

上記以外は正常または収束傾向です。

直下型東,西,南,北すべて収束しました。

2012/7/17要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,茨城東方沖に、広範囲に大気重力波
広範囲の大気重力波。本サイト全国の観測者仲間の観測の茨城県北部と栃木県北部で、大きな異変がみられていますので
大変気がかりです。今後の推移を注目。

2,新潟・山形付近と岩手沖・宮城沖に波紋状雲
下記報告の山形県村山地方と新潟市の大気中ラドン濃度。新潟は平常値まで低下。山形がやや高い程度。
下記報告の長野県北部の磁力の低下も再度発生しました。

図20120717_1
12/
7/16
6:34
4/16:04:31茨城県南部 M4.8 震度4
◯概要
栃木県、群馬県、埼玉県で、震度4を観測した。当地も震度4で、棚から、本が数冊落ちました。

◯前兆
首都圏は、継続して、中規模地震注意と報告していました。
千葉県八街市植物生体電位
「千葉県八街市の植物生体電位の震えるような変動が、7/4-7/6,7/8-7/9と継続しています。」(7/10報告まとめ)
その後の変動を、図20120716_1に示した。
7/13-7/15と、連日、震えるような変動が継続していました。房総半島周辺で、中規模な地震があることを示しています。

◯今後
千葉県八街市植物生体電位の震えるような変動が、数日継続すれば、また、注意喚起します。
まだ、三宅島周辺の中規模の地震前兆に対する地震は発生していません。
引き続き、首都圏に大規模地震前兆(10日以内)はありません。

●本サイト空の掲示板;7/15;衛星画像解析から
○空の掲示板22608:7月15日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部のラドン値は、下がりそうで下がらない感じを受けます。
方位磁石も、あまり東へ振っていません。

先ほど、北海道の北部と東部で連続して地震が発生。
本日も、衛星画像からは、サハリン南部から宗谷海峡にさざ波雲と大気重力波が見られました。引き続き地震があるかもしれません。
また、気になるのは、長野・山梨の未完成さざ波雲や分散型レンズ状雲です。まだ輪郭ははっきりしていませんから、大丈夫かと思います。
東北には、うっすらと未完成さざ波雲が内陸部に浮かび出ています。宮城沖に気になる位置があります。

海外は、サハリン南部のさざ波雲と大気重力波です。今後の動きが注目されます。
ニュージーランドは、南島にさざ波雲と北島の海洋に大気重力波が広がっています。

フィジー諸島の南南東沖に大気重力波が広がっています。
また、チリ北部の海溝沿いに断層状雲が見られます。それと、波状亀裂雲が走っています。気になりますね。

◯同No.22611:7/15衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

長野-関東西部-福島、関東南部、新潟-東北中部が気になりました。
中国地方やサハリン南部も気になります。
小笠原諸島-パラオに衛星画像ノイズが見られます。小笠原諸島周辺のノイズが多いです。

■特に気になる雲
・長野-関東西部-福島の未完成さざ波雲
・関東南部の整列雲
・新潟-東北中部の未完成さざ波雲や整列雲
・中国地方西部-山陰沖の大気重力波や波紋状雲
・サハリン南部-宗谷海峡の大気重力波

★★
1,サハリン南部-宗谷海峡
さざ波雲と大気重力波が見られた。15日23時08分頃 宗谷地方南部で、 M4.1 震度4の地震が発生しましたが、
後続する地震があるようです。道北の皆様、ご注意ください。

2,長野・山梨の未完成さざ波雲や分散型レンズ状雲。
昨日に引き続き、継続しています


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ

1,7/14;震源探索マップ図20120716_2
首都圏で、もぐりん停滞や停止、潜行が多く、赤丸が多く重なり、地震電磁気現象が活発です。

2,7/15観測:異変が多い観測点のみ
◯栃木県那須地方:大気中ラドン濃度
ラドン、終日 29ベクレル。最高値
さらに、7/16早朝、、自宅井戸が渇水。

((現在までの観測概略;最高値24ベクレル、最低値6ベクレル 平均値16ベクレル))

◯山形県村山地方 :大気中ラドン濃度
今現在 29

◯新潟市 :大気中ラドン濃度
6:00 17 、、11:00 16 、、15:00 14 、、16:00 14

本日も低下してきました。

◯東京大田区
ナット5の磁力低下は、2日間で終了しました。ちょっと安心。

◯東京葛飾区

ボード
南寄り…4⇒4(南北向き)
真ん中…3⇒3(南北向き)
北寄り…3⇒5
特大クリップ…2⇒3

紙バサミ…収束5日目。

直下型
東…3⇒4
西…4⇒3
南…3⇒2
北…3⇒3

直下型西と南が磁力低下しました。

2012/7/16要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯長野・山梨方面(連日)、サハリン南部-宗谷海峡に現象雲が、7/15、観察された。

◯栃木県那須地方観測点で、大気中ラドン濃度が過去最高値の29ベクレル。さらに、自宅の井戸が渇水した。

図20120716_1
図20120716_2
12/
7/15
7:06
●本サイト空の掲示板;7/14;衛星画像解析から
○空の掲示板22594:7月14日衛星画像
長野県を中心に、さざ波雲が現れています。
福島県内陸を中心に、未完成さざ波雲、福島沖に波状雲。
長野県北部から新潟県にかけて、高層の雲を透かして、波状雲が見て取れます。
丸で囲んだ辺りに震源がありそうです。(長野県北部もしくは群馬県になるかも)
千葉県・茨城県沖に波状雲が見られます。

◯同No.22587:7/14衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

中部地方東部-関東地方西部、相模湾周辺、東北北部、北関東-福島が気になりました。
特に長野中部南部-静岡・山梨。

■特に気になる雲
・東北北部を中心に、東北日本海側の大気重力波
・群馬付近を中心とした北関東・福島の波紋状雲。輪郭は甘い
・長野中部南部・山梨・静岡付近を中心に、中部地方東部-関東西部のさざ波雲や整列雲
・相模湾を中心に、伊豆半島-房総半島の大気重力波


★★
1,長野
長野を中心に、さざ波雲が観察された。

地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ

1,7/13;震源探索マップ図20120715_1
新潟神戸歪集中帯、関東周辺、青森東方沖、地震電磁気現象があることがわかる。

2,7/14観測:異変が多い観測点のみ

◯山形県村山地方 :大気中ラドン濃度
1:51::37   8:16;:33   16:44::30

◯新潟市 :大気中ラドン濃度
6:00::20   12:30::20   16:00::18
※昨日に引き続き、少しづつ低下してきました。

◯千葉九十九里浜第一観測点<磁石落下装置〉
07時00分
2連 変化無し。
4連 南北2 → 2 東西3- → 3-

☆南北の磁力低下継続中。

◯茨城県南部
磁力、茨城県北部、福島県対応のものが弱いです。
他は、収束。
イモリ、午前中は高く登ってます。午後はシェルター入り。

◯東京大田区::磁石;;直下型:
本日も、ナット5でした。ナット9が、ほぼ正常。
ナット5までの磁力低下は、今まで2~3回しかないので、どの程度継続するかを注視しています。

◯東京葛飾
紙バサミ…夕方観測時ー4.5cmずり下がってました。が、リセットで再び磁力回復しました。
一時的な磁力弱まりだったようです。

◯徳島県南部

☆ 磁石落下装置
  北2南3東2西4 西が3→4にUP 珍しく強め4連です

☆ ラドン(S)(最低値5、最高値36)
  6/14  9:00  10 (急落です)
      18:40  14

※ラドンが1/3に急落し、西の磁力が少しUP
以前何でも掲示板のkazukiさんが、徳島市のラドンは日向灘の地震を捉えているかもとおっしゃってましたが、
もしかしたら当地のラドンもそうかもしれない、と思っています。

2012/7/15要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

長野を中心に、さざ波雲が観察された。山形県村山地方と新潟市大気中ラドン濃度も、漸減している。
再度の地震が懸念されます。
上記の大気中ラドン濃度が下がりきらず、まだ、もう少し、スタンバイには、時間がかかるようです

図20120715_1
12/
7/14
6:02
●本サイト空の掲示板;7/13;衛星画像解析から
○空の掲示板22569:7月13日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、北海道南部にさざ波雲が広がっています。
チリの中南部には断層雲と波状雲が見られます。

ようやく、北海道南部にさざ波雲が現れた。
また、東北には未完成さざ波雲が現れています。北海道の浦河沖周辺かなと思っています。

◯同No.22571:7/13衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

道南を中心に北海道-北海道青森沖太平洋、東北が気になりました。
関東-パラオに衛星画像ノイズが見られます。
鳥島周辺のノイズがやや多い感じがします。パラオ付近には欠測があります。

■特に気になる雲
・道南を中心に北海道-青森東方沖の未完成さざ波雲や大気重力波
・東北の整列雲や、岩手-青森東部に湧き立つ雲
・三陸沖北部の筋状雲や弱い大気重力波
■その他に気になる雲
・能登半島-新潟沖の波紋状雲
・中部の整列雲


★★
1,北海道道南から青森沖
北海道南部にさざ波雲が明瞭に見える。大変、大きな前兆です。継続するか様子を見ます。
今のところ、
女満別の地磁気や、札幌のもぐりん観察に、大きな変化はありません。
しばらくどのような変化が現れるか注視です。

2,能登半島-新潟沖の波紋状雲:中部の整列雲
福井県大野市地下水観測点の精密水温が、7/8から継続して、上昇中。
応力変化が認められますので、京都観測点なども含め、注目しています。



地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ

1,7/12;震源探索マップ図20120714_1

◯新潟神戸歪集中帯西部
兵庫県神戸市、大阪府堺市のもぐりんの移動停滞
岐阜県・長野県県境周辺への方位線集中

特に、大阪府堺市のもぐりん移動停滞や停止が3ヶ月以上継続中。

2,青森東方沖
上記の衛星画像解析と同期する。

2012/7/14要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


北海道道南から青森沖
北海道南部にさざ波雲が明瞭に見える。大変、大きな前兆です。継続するか様子を見ます。

図20120714_1
12/
7/13
6:24

九州大雨、熊本、大分で被害甚大
熊本、大分両県に、記録的豪雨で、多数の死亡者。

★★私も九州出身ですので、テレビで見る惨状に、ただ涙するばかりでした。悲しいです。
今日はお寺で、般若心経をお唱えして、他界された皆様のご冥福を心から祈ろうと思います。

●本サイト空の掲示板;7/12;衛星画像解析から
○空の掲示板22554:7月12日愛知西部の観測と衛星画像
特記事項はない。
海外では、チリ北中部の内陸部にうなぎ雲や沸き立つレンズ状雲が見られます。

◯同No.22556:7/12衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
山陰沖、五島列島-九州北部が気になりました。

■特に気になる雲
・隠岐周辺の大気重力波や放射状雲
・山口沖の大気重力波
・五島列島-九州北部の大気重力波
・山陰沖-能登半島の整列雲
■その他に気になる雲
・青森西方沖の畝状雲
・関東東方沖の波状雲
・八丈島東方沖の波状雲



房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/12観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。その後、漸減
7/5:30、7/6:28、7/7:30、7/8:32、7/9:32、7/10:33、7/11:31、7/12:32となった。

一旦、7/6に、28まで低下したが、7/7以降は、30-32のボックス圏で、足踏み状態。
東京練馬の大きなリバウンドが継続。
最近値56ベクレルで、レモンさんの愛知県西部とほぼ同じ濃度になった。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ

1,7/11;震源探索マップ:図20120713_1
◯長野ー新潟ー山形
方位線が多数、集まり、地震電磁気現象が生じていることがわかる。
7/12夜には、山形県村山地方大気中ラドン濃度が54ベクレルから、20ベクレルも急落。
今後の濃度変動が気がかりです。
まだ、新潟市観測点の同濃度の急落はありません。

◯千葉東方沖から三宅島
昨日と同じ傾向。


2,7/12観測:異変が多い観測点のみ
◯札幌
今朝ラドンは最低値タイ。

◯茨城南部
磁石、東北方面が弱いです。
イモリ・・・シェルター入り。

◯千葉市川
夕方帰宅しましたら、朝と比べ-8の急落でした。→さらに-1
昨日から今朝にかけてたぶん一番磁力が弱めの装置だと思われる、
水平型磁石落下装置(エレキバン80ガウス+クリップ)の6連、5連がずり落ち気味継続でしたが、夜は磁力回復しています。

◯東京渋谷
-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
昨日の全方向上昇から弱めに下降、夜間から再度上昇
最近、各方位の磁力差が少なく、磁力が揃っている傾向

◯東京葛飾
※すべての装置、収束です。
今日、茨城南部ありましたが、昨日今日の収束はそれとは違うと思います。
今回の収束対応地震は、2日ー1週間後ではないか?

2012/7/13要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


房総半島から伊豆諸島北部、中規模地震 注意
継続して、中規模な地震前兆が続いています。
首都圏の大規模地震前兆は引き続きありません。
図20120713_1
12/
7/12
6:07
丹波山地の微小地震活動、専門家「再び静穏状態」:京都新聞:2012/7/11こちら

(引用開始)「琵琶湖西岸から京都府中部、大阪府北部へ続く丹波山地の微小地震活動が昨年2月から再び、
発生回数の少ない静穏状態に入っていることが京都大防災研究所(宇治市)の研究で分かった。

丹波山地は地下の岩盤が東西の両方向から圧縮される場所で、マグニチュード3以下の微小地震が定常的に頻発する。
このため、同研究所が地中の異変を知る指標の一つとして調査を続けている。

同様の静穏期は1992年後半から94年前半にもあった。その半年後に阪神大震災が発生。
46年の南海地震でも3年前から静穏状態が続いていた。

 内閣府の中央防災会議や日本地震学会などで、多くの学者が南海トラフによる海溝型地震が2030~40年ごろに起こるという予測を報告。
地震史の研究を踏まえ、その発生前の約半世紀は西日本の内陸地震の活動期にあたると指摘している。

 京都大防災研究所の片尾浩准教授は「大地震前の静穏化現象は世界でも報告されている。
静穏化と大地震との関係は証明できていないが、過去の事例と今が活動期である事実を踏まえれば、京滋でも危機意識を高めるべき」と話す。」(引用終了)

★★
「「南海トラフの海溝型巨大地震(2030-2040予想)前には、その発生前の約半世紀は西日本の内陸地震の活動期にあたる」」
「「丹波山地の微小地震活動静穏化から、京滋:けいじ(京都府と滋賀県)でも、危機意識を高めるべき」」
2つ大事な点を指摘された。

●本サイト空の掲示板;7/11;衛星画像解析から
○空の掲示板22536:7月11日愛知西部の観測と衛星画像
再びラドンが下降気味となっている。
衛星画像は、岩手周辺に帯状雲とノイズが発生している。
現在注目されています、鳥島近海から八丈島の東方沖に波状雲が発生しています。前兆期間が長いですね。

◯同No.22538:7/11衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
東北北部-三陸沖、新潟-長野、紀伊半島-若狭湾沖、九州北部が気になりました。
北海道南部-フィリピン海に衛星画像ノイズが見られます。東北北部と三陸沖にノイズがやや密集しています。

■特に気になる雲
・東北北部-青森東方沖の無数の筋雲
・三陸沖の無数の雲帯
・岩手沿岸から吹き出す雲と波状雲
・新潟周辺の弱い大気重力波
・長野付近の同心円状の整列雲
・紀伊半島-若狭湾沖の整列雲
・九州北部の大気重力波



地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ
1,7/10;震源探索マップ:図20120712_1
◯伊豆諸島北部
上記衛星画像の「鳥島近海から八丈島の東方沖に波状雲、昨日までの三宅島周辺、
最も多く方位線が集まり、地震電磁気現象が活発なことがわかります。

◯長野方面
下記のように、冷蔵庫マグネットのずり落ちはないが、まだゆるいとの報告。
小規模な余震が懸念されます。

山形県村山地方大気中ラドン濃度と新潟県新潟市観測点の同濃度が高い状態も継続。

◯三陸沖
上記衛星画像の「岩手周辺に帯状雲とノイズ」
同期しています。


2,7/11観測:異変が多い観測点のみ
◯長野県北部観測点
冷蔵庫の磁石ライトまだ緩いようです。ずり下がりはないですが。

◯千葉県北東部香取
夕焼けあかむらさき。

◯東京葛飾
紙バサミ…昼間一時的に磁力ダウンあったようです。
夕方ー6cmずり下がってました。
夜は収束です。強力でボードどこでもズリ下がり無しです。
昨夜90%→今日昼間60%→今夜100%という感じ。

◯神奈川県横浜市
もぐりんが夜間移動停滞。方位は三宅島方面。

2012/7/12要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

丹波山地の微小地震活動、専門家「再び静穏状態」
昨年2月から再び、発生回数の少ない静穏状態に入っていることが京都大防災研究所(宇治市)の研究で分かった。

房総半島南部沖から伊豆諸島北部、中規模地震 注意
神奈川県横浜市観測点もぐりんが、2日連続、三宅島方面を指示し、移動停滞。
神奈川、静岡県東部、東京、やや揺れるような位置です。
昨日の本サイト空の掲示板でも、首都圏の方の投稿多数。
首都圏の大規模地震前兆は引き続きありません。

◯衛星画像で、「岩手周辺に帯状雲とノイズ」。。ノイズを伴う強い現象が見られた。

図20120712_1
12/
7/11
6:10
7/10:12時48分:長野県北部 :地震の規模(マグニチュード)は5.2
◯概要
長野市北北西11km、地震の規模はM5.2、深さ9km。最大震度5弱;中野市と木島平村
長野県北部を震源とする地震で震度5弱の揺れを観測したのは、1年余り前の去年4月12日に起きたマグニチュード5.6の地震以来で、
このときは栄村と木島平村で震度5弱を観測しました。

◯前兆
昨日まで、報告していた首都圏の中規模地震。昨日には、長野県北部観測点の冷蔵庫磁石のズレ落ち。
直下型で、震度4-5弱を観測する場合には、このように、磁石ごとずり落ちるくらいの磁力の低下が観察されます。

千葉県八街市植物生体電位
「千葉県八街市の植物生体電位の震えるような変動が、7/4-7/6,7/8-7/9と継続しています。」(7/10報告まとめ)
図20120711_1に示しましたが、7/10の7-9時の間がピークでした。地震発生3-6時間前。
7/10の7-9時には、同期して、愛知県海部郡美和町の植物生体電位にも変動が見られます。

衛星画像では、本サイト空の掲示板22465:7/8衛星画像2 投稿者:黄昏@仙台
07:気象衛星画像08時。長野付近を中心に放射状の雲が見られます。


●本サイト空の掲示板;7/10;衛星画像解析から
○空の掲示板22501:7月10日愛知西部の観測と衛星画像
本日は、久しぶりに現象雲が現れた。
岐阜県の羽島市から養老山脈の上空と思われます。
鱗雲と光環虹及び小規模の大気重力波が見られました。
東西方面でしょうか。夕方、午後18時の四日市市からも大気重力波が見られました。
やはり震源が近いのでしょうかね。それとも、中規模の地震?

三宅島の地気と帯状雲が見られます。
宮城沖には、大きならせん状の雲が見られます。
九州地方には、広範囲に縦の大気重力波が広がっています。


◯同No.22505:7/10衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
九州方面が気になりました。福島沿岸や静岡-房総沖もやや気になります。

■特に気になる雲
・長崎付近を中心に九州西部の大気重力波
・熊本・大分を中心に九州中部の大気重力波
・大隅半島東方沖の大気重力波、日向灘や九州南東沖の整列雲
■その他に気になる雲
・十勝沿岸に張り付く雲
・福島沿岸に張り付く雲
・長野北部に湧き立つ雲
・静岡付近-房総沖にのびる雲帯


★★
三宅島方面と九州に、現象が見られた。


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ
1,7/9;震源探索マップ:図20120711_2
◯長野県
長野県北部観測点で、もぐりんが移動停止。
方位線は、長野県北部、佐渡沖、山形県で集束。

山形県村山地方大気中ラドン濃度と新潟県新潟市観測点の同濃度が高い状態も継続。

◯近畿中部方面
方位線は、内陸の琵琶湖周辺で強く集束


2,7/10観測:異変が多い観測点のみ
◯長野県北部観測点
もぐりん夜間移動停滞。

◯東京新宿
もぐりんが底まで移動停滞

◯東京葛飾
昨日は磁力ダウンしていたが、今日は磁力回復傾向です。
特に、紙バサミ,直下型西の急な回復が目立ちます。
直下型南は最高4連のところ2連。

◯神奈川県横浜市
もぐりんが夜間移動停滞。方位は三宅島方面。

2012/7/11要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


◯長野県北部震度5弱の中規模地震が発生した。未だ、山形県村山地方と新潟県新潟市大気中ラドン濃度観測点が高い状態が継続。
まだ、長野県北部観測点でのもぐりん移動停滞や東京新宿観測点でのもぐりん潜行など昨晩も異変が続き、予断できない。

さらに、長野県に近い、福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で、地下水の精密水温が7/9から0.1度上昇。

琵琶湖も、本サイト環境自然などなんでも掲示板12832、クロロフィル-a濃度画像で、赤になっています。
(クロロフィル-aとは、植物プランクトンがもつ光合成色素の一つで、水中植物プランクトン現存量の指標となっています。
色が緑色から黄色,そして赤色に近づくほど、クロロフィルaが濃度が濃い(植物プランクト ンが多い)ということになります。)

琵琶湖から、福井県南部、岐阜県北部、長野県北部、新潟県下越地方、山形県と、新潟神戸歪集中帯で、異変が顕著になっています。

特に、上記大気中ラドン濃度の濃度低下後には、強い地震が発生すると思われる。

◯三宅島方面で前兆継続。房総半島南部沖から伊豆諸島北部、中規模地震が懸念されます。
首都圏の大規模地震前兆は引き続きありません。

図20120711_1
図20120711_2
12/
7/10
5:49
●Global TEC map:モニタリング:最近24時間:図20120710_1
世界時7/9の9時と10時(日本時7/9の18時と19時)のマップは特徴的だった。

NASA;GIM GPS/TECによると、中国南部からインドシナ半島北部。
Australia気象局:Vertical TECによると、スマトラからインドシナ半島。

TEC値で、70前後の値の地域が広く分布し、この一帯の地震活動が、まだ気になるところです。

●本サイト空の掲示板;7/9;衛星画像解析から
○空の掲示板22485:7月9日愛知西部の観測と衛星画像
大きな変化は見られない。
海外は、チリ北部に未完成さざ波雲とさざ波雲が見られます。

◯同No.22486:7/9衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
道央-道南、東北北部が気になりました。
■特に気になる雲
・道央-道南-青森の大気重力波
・東北北部の大気重力波を伴った帯状雲や整列雲


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ
1,7/8;震源探索マップ:図20120710_1
◯新潟上越から佐渡ヶ島で方位線が強く集束
この一帯の地震前兆は報告しています。

山形県村山地方大気中ラドン濃度;
6/22:24ベクレルを底にして、リバウンド。7/9は56ベクレルまで上昇した。
新潟県新潟市観測点の同濃度も、本観測点の最高濃度24ベクレルまで上昇。観測期間:9ヶ月。

何回もリバウンドを繰り返し、なかなか、スタンバイになりません。

◯近畿中部方面
方位線は、紀伊半島沖で強く集束。
大阪府堺市観測点のもぐりんの移動停滞や移動停止が3ヶ月以上継続しています。
今まで、このような長期間の異変はなかったです。

2,7/10観測:異変が多い観測点のみ
◯長野県北部観測点
冷蔵庫 沢山つけている磁石の中で、LEDライト(40cmほどの長さ)付きの磁石だけスルスルずり下がりありました。
普段とても強い磁力で両手でやっとはずすほどです。3日ほどありました、今は戻ってます。
他の100円ショップのいろいろな磁石は普通に磁力あるので不思議です。

◯茨城県南部
冷蔵庫の扉がまた、勝手に開く(マグネットの磁力低下による)現象が起こりました。
携帯の電源落ちが頻繁におこり、使い物になりません。

◯東京葛飾
クリップ数が増えた装置もありますが、全体的に磁力ダウンしました。明らかな磁力ダウンです。
ただし、直下型東だけは(時刻不明)1ケ自然落下したものの、夜は磁力回復しました。

◯東大阪観測点
いまさっき帰って来ました。17時頃飛行機の上から見ると 大阪空港の北側が赤く光っていました。

★★
近畿方面の異変は、本サイト:環境自然などなんでも掲示板で
大阪市や滋賀県の磁石落下装置報告で、磁力がかなり低下している報告があり、継続して前兆が続いています。

2012/7/10要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏の異変が継続しています。磁石落下装置などの観察をおすすめします。冷蔵庫にマグネットをつけ、マジックで、位置を記録し、
ずり落ちを観察するだけでもいいです。

◯首都圏は、千葉県八街市の植物生体電位の震えるような変動が、7/4-7/6,7/8-7/9と継続しています。
特に、7/9は顕著です。
継続して、中規模地震前兆がみられます。首都圏の大規模地震前兆は引き続きありません。
あるいは、八丈島や鳥島沖や関東東方沖など、都心から300-500km離れた地域の大きな地震前兆かもしれません。

図20120710_1
図20120710_2
12/
7/9
5:52
7/8:20時34分:千島列島 :地震の規模(マグニチュード)は6.1
◯概要
北海道根室から東北東517km、震源の深さは約10km、
遠方の千島列島;ウルップ島(択捉島の北隣)沖が震源だったため、北海道での最大震度は1だった。
◯前兆
7/4に報告した、「5-6日以内の地震」の対応地震だった。
前兆(世界時:7/3:6時(日本時7/3:15時)の北海道女満別地磁気の乱れ)から、5日経過していた。

日本上空における最新4日間のTEC値:緯度45度で、世界時7/6:23時(日本時7/7:8時)に、実測値が平均値より10U高かった。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/8観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。その後、漸減
7/1:34、7/2:33、7/3:32、7/4:31、7/5:30、7/6:28、7/7:30、7/8:32となった。

一旦、7/6に、28まで低下したが、7/8は、32へ上昇。
東京練馬が大きくリバウンドしたことに起因。(52ベクレルとなった。)

指標の計算対象外ですが、千葉県北西部は、6/24の34ベクレルを底にして、やや上昇。
7/7は、72ベクレルまで上昇した。昨晩は68ベクレルとなり、愛知県西部とほぼ同じ値となった。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●本サイト空の掲示板;7/8;衛星画像解析から
○空の掲示板22458:7月8日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部においては、現象雲は見られず。
ただし、もぐりんが中央停止と棒状エレキバンが2.5㎝未漂着となりました。棒状が止まることは、まれです。ラドン値はやや上昇中です。
震源が近いのか定かでは無いが、衛星画像からは、紀伊半島南部沖に波状雲が少し現れている程度です。
また、千葉半島沖に大気重力波の帯が見られます。

◯同No.22467:7/8衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
新潟沖-宮城沖、関東東方沖が気になりました。
小笠原諸島-ミクロネシアに衛星画像ノイズが見られます。硫黄島周辺-北マリアナ諸島のノイズが多いです。

■特に気になる雲
・宮城沖の波状雲
・新潟沖-宮城沖の雲帯
・関東東方沖の整列雲

★★
◯房総半島では、銚子沖から南東沖まで幅広く現象が継続しています。
東京新宿観測点のもぐりん観測で、7/6と7/7にもぐりんのコマが底近くまで潜行していた。
地震電磁気現象が大きかったことを示します。昨晩は正常に戻り、収束した。
千葉県八街市の植物生体電位の震えるような変動が、7/4-7/6,7/8と継続しています。明らかな異常です。

継続して、中規模地震前兆がみられます。大規模地震前兆は引き続きありません。

◯新潟沖-宮城沖の雲帯
山形県村山地方大気中ラドン濃度は、さらにリバウンドし、昨晩は57ベクレルとなった。
おとなりの、仙台観測点では、13ベクレルですから、やはり、日本海側で、前兆が継続しています。

2012/7/9要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯房総半島では、銚子沖から南東沖まで幅広く現象が継続しています。
東京新宿観測点のもぐりん観測で、7/6と7/7にもぐりんのコマが底近くまで潜行していた。
地震電磁気現象が大きかったことを示します。昨晩は正常に戻り、収束した。

千葉県八街市の植物生体電位の震えるような変動が、7/4-7/6,7/8と継続しています。明らかな異常です。

継続して、中規模地震前兆がみられます。大規模地震前兆は引き続きありません。

12/
7/8
6:11
●本サイト空の掲示板;7/7;衛星画像解析から
○空の掲示板22446:7月7日愛知西部の観測と衛星画像
ラドンは、一端減少傾向下と思われたが、やや上昇に転じた。
衛星画像らは、岩手の内陸から太平洋側に大気重力波が発生。
鳥島近海に波状雲が広がっています。

◯同No.22448:7/7衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
鳥島近海-八丈島東方沖、近畿、広島-愛媛周辺、九州南部-南方沖が気になりました。
千島列島-鳥島東方沖に衛星画像ノイズが見られます。三陸沖では欠側があります。

■特に気になる雲
・鳥島西方沖-八丈島東方沖の大気重力波や波状雲
・近畿の大気重力波状の雲や整列雲
・広島-愛媛周辺の整列雲
・九州南部-南方沖の未完成さざ波雲や大気重力波

★★
7/7は近畿圏と広島愛媛方面で連動した現象が見られた。京都観測点(京都市)での植物生体電位の異常が継続しています。
大きな変化はありませんが、軽度の異変が継続しています。

鳥島から八丈島の間で、大気重力波や波状雲が広がっています。最近一ヶ月でみると、最も活発な現象が見られる地域です。


地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ
1,7/6;震源探索マップ:図20120706_1
◯関東でもぐりんの潜行
東京新宿観測点で、7/6、もぐりんのコマが潜行した。
★★最近報告の房総半島周辺の現象雲、大気重力波や未完成さざ波雲発生と関連していると思われる。

◯北海道十勝周辺で方位線が強く収束
気象庁;平成24年 No.27 週間火山概況 (平成24年6月29日~7月5日)によると、十勝岳
6月30日19時35分頃から大正火口付近が高感度カメラで明るく見える現象が観測され、7月1日未明にかけて次第に強まりながら継続し、日の出と共に認められなくなりました。
同現象は、7月1~4日の夜間にも観測されましたが、明るく見える領域は次第に小さくなっており、7月5日の夜間は観測されていません。
この現象は火口内での高温の火山ガスの噴出や硫黄の燃焼等によるものと推定されます。

★★
地震と火山活動は同根ですから、十勝岳で、この時期に高温の火山ガスの噴出などが、観察されたことが、注目されます。


2,7/7観測:異変が多い観測点のみ
◯千葉県九十九里浜第一観測点
磁石落下装置;7/6に南北方向の磁力弱まったのが、7/7ほぼ正常に戻る

◯徳島県南部観測点大気中ラドン濃度
過去最高値を観測。34ベクレルだった。;観測期間9ヶ月
7/6までの最高値;25ベクレル。最低値:5ベクレル。

2012/7/8要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯鳥島から八丈島の間で、大気重力波や波状雲が広がっています。最近一ヶ月でみると、最も活発な現象が見られる地域です。

◯7/6の7/6;震源探索マップで北海道十勝周辺で方位線が強く収束
十勝岳で、6/30-7/4の期間中、、大正火口付近が高感度カメラで明るく見える現象が観測された。。
この現象は火口内での高温の火山ガスの噴出や硫黄の燃焼等によるものと推定された。
地震と火山活動は同根ですから、十勝岳の火山活動活発化と、方位線が強く収束したことが注目される。

図20120706_1
12/
7/7
6:15
●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後 ;;6/22続報

山形県村山地方大気中ラドン濃度;
6/11:20ベクレル、その後リバウンドし、再度、6/22:24ベクレルまで低下した。

その後、、またリバウンド。昨晩、46ベクレル。
何回もリバウンドを繰り返し、なかなか、スタンバイになりません。

京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その18:7/5続報

◎7/6:愛知県海部郡美和町植物生体電位急落と7/6神奈川県横浜市の異常伝搬→

7/6;1時前に愛知県美和町の植物生体電位が急落した。
7/6の11時頃、神奈川県横浜市の 88.1MHzの受信レベルにスポラディックE層による異常伝播と思われるレベルの変動が発生しました。

88.1MHzはNHK-FM沖縄放 送局、出力1kWと大 阪放 送局、出力10kWの 周波数です。
沖縄か大阪かわかりませんが、地震エコーです。

7/6には、東大のHarvestmapをみると、東海、中部地区に群発の微震が発生したように思えます。

上記の両者が連動し、近畿中部地方に、地震電磁気現象が発生したかどうか、定かではありませんが、
美和町の植物生体電位が0に戻る=収束する
収束後、2-3日経過すると、対応地震が発生することが多いので、注目しています。
発生しないこともあるので、他の前兆;特に地下水位変動を刮目しています。

まだ、地下水位の大きな変動は見られません。


●本サイト空の掲示板;7/6;衛星画像解析から
○空の掲示板22429:7月6日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、伊豆諸島の三宅島周辺にミニさざ波雲とその周辺に波状雲が広がっている。
また、岩手東方沖に波状雲と宮城上空に帯状筋雲が伸びている。
気象性雲かもしれない。

◯同No.22432:7/6衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
三陸沖、房総南方沖が気になりました。

■特に気になる雲
・三陸沖の半円形空洞状雲、その南に湧き立つ雲と中心付近の大気重力波
・日本海中部-関東東方沖へ東北中部を横断してのびる帯状雲
・房総南方沖の未完成さざ波雲を中心に、静岡-関東南方沖の大気重力波

★★
黄昏仙台さん報告の
房総南方沖-八丈島東方沖に未完成さざ波雲が見られます。TTT三重会合点付近を中心とした同心円にも見えます。
静岡-八丈島近海の関東南方沖に大気重力波

7/6は、三宅島や房総半島南東沖のTTT三重会合点を中心にした現象が目立った。

2012/7/7要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後 ;;6/22続報

山形県村山地方大気中ラドン濃度;
何回もリバウンドを繰り返し、なかなか、スタンバイになりません。

京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その18:7/5続報

◎7/6:愛知県海部郡美和町植物生体電位急落と7/6神奈川県横浜市の異常伝搬→

7/6;1時前に愛知県美和町の植物生体電位が急落した。
7/6の11時頃、神奈川県横浜市の 88.1MHzの受信レベルにスポラディックE層による異常伝播と思われるレベルの変動が発生しました。

上記の両者が連動し、近畿中部地方に、地震電磁気現象が発生したかどうか、定かではありませんが、
美和町の植物生体電位が0に戻る=収束する

収束後、2-3日経過すると、対応地震が発生することが多いので、注目しています。
発生しないこともあるので、他の前兆;特に地下水位変動を刮目しています。
まだ、地下水位の大きな変動は見られません。

図20120706_1
12/
7/6
6:20

●本サイト空の掲示板;7/5;衛星画像解析から
○空の掲示板22412:7月5日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像は、房総半島南部沖に未完成のさざ波雲が見られる程度。
参考までに、根室半島南部沖に、底が抜けたような雲が見られます。目の錯覚でしょうか。しばらく様子を見ます。

◯同No.22414:7/5衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
茨城沖、房総南方沖が気になりました。
千島列島-小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・茨城沖の筋状雲
・房総南方沖の未完成さざ波雲や大気重力波

★★
7/4の「房総半島から東方沖に、大気重力波や沸き立つ雲帯」に続き、、
7/5に「房総南方沖の未完成さざ波雲や大気重力波
房総半島北部の千葉県八街市観測点。7/4と7/5の植物生体電位観測に、「震えるような変動」が見られます。→図20120705_1

一昨日、昨日報告の通り、中規模な地震が予想されます。
変わらず、首都圏に、大規模地震前兆(10日以内)はみられません。。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/5観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。その後、漸減
6/30:35、7/1:34、7/2:33、7/3:32、7/4:31、7/5:30となった。

7/5は指数30となり、リバウンド前の6/9と同じ値となった。リバウンドほぼ終了。
愛知県西部:69が未だ、高い濃度ですが、首都圏は、21-36ベクレルの範囲内だった。
前例がない、極めて緩慢な変動です。

指標の計算対象外ですが、千葉県北西部は、6/24の34ベクレルを底にして、やや上昇。
昨晩は64ベクレルとなり、愛知県西部と同じ値となった。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

2012/7/6要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


房総半島周辺で、中規模な地震が予想されます。ご注意ください。

図20120705_1
12/
7/5
6:22

京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その17:7/1続報

6/23日報
6/7;京都府南部観測点大気中ラドン濃度:67ベクレル;過去最高値
     ↓
6/7;福井県大野市地下水観測点;地下水中ラドン濃度急上昇
     ↓
6/10,6/11,6/17,6/20,6/21;京都市観測点の植物生体電位:アカラシの電位異常
((管理人さんコメントで、「充放電カーブ型」))
     ↓
6/17;福井県大野市地下水観測点地下水枯渇
     ↓
6/17;岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度急上昇
     ↓
6/18;関西中部圏上空に「大気重力波」が発生::6/19日報


7/1日報
京都観測点;京都市伏見区観測の植物生体電位、地電位及び中波ノイズ観測と愛知県海部郡美和町の植物生体電位観測が
同期して、6/29と6/30に異常値を示した。


7/4の前兆
○空の掲示板22400:7月4日愛知西部の観測と衛星画像
伊勢湾の西側に縦状の大気重力波が見られます。図20120705_1


◯同No.22403:7/4衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
気象衛星画像から。
12:気象衛星画像07時。岐阜-三重に大気重力波が見られます。 図20120705_2

★★
レモン愛知さんと、黄昏仙台さんが指摘してくれた、岐阜-三重の大気重力波
図20120705_2の右側に、愛知県海部郡美和町の植物生体電位の7/4を示した。

岐阜-三重に大気重力波が発生した時間帯に完全に同期して、美和町の植物生体電位異常がみられます。
この大気重力波が、大きな前兆であることを示しています。


福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点:7/2-7/3図20120705_3
7/4午前7時に大きな前兆があるとすれば、その前日にも、何らかの動きが見られるはずです。
図20120705_3から明らかなように、7/3の未明の2時頃、福井県大野市地下水観測点の地下水が一時的に枯渇した。
大きな応力がかかったことは、精密水温が、この時間帯の半日前に、上昇したことでもわかります(真ん中の図)。

その結果、岩盤にマイクロクラック(微細なひび割れ)が生じ、ラドン濃度が一時的に上昇(下段の図)。


上空の電離層全電子数;TEC→図20120705_4NASA;GIM GPS/TEC

以前報告しましたように、地震発生前の地表面の微振動は、大気振動(音波と大気重力波)で、上空に伝わっていきます。

図の上段に、7/4:8時のGlobal TEC mapを示した。
岐阜-三重に大気重力波が発生した7/4:7時の1時間後には、上空のTEC値は周辺より高くなっています。

その6時間後の14時が図の中段、11時間後の19時が図の下段
TEC値が高い地域が、中国南部に大きく広がっています。

大きな地震があるときには、日本周辺ではなく、TEC値が高い地域が赤道周辺に現れます。
今回はどうか、1時間毎のTECマップを見ると、本州中部から徐々に、中国南部に帯のように広がりました。

まとめ
以上まとめますと、

7/3に、福井県大野市地下水観測点で、地下水枯渇が一時的に発生し、地下水中ラドン濃度も上昇した。
7/4:7時頃には、
岐阜-三重に大気重力波が発生した。完全に同期して、愛知県美和町の植物生体電位異常が発生。
地殻に強い応力が加わったと考えられ、地表面に微振動が発生。
その振動は、大気重力波モードで、上空の電離層に到達。電離層全電子数:TECが上昇したと考えられる。

6/7;京都府南部観測点;大気中ラドン濃度過去最高値;67ベクレルを観測。
これがスタートでした。

2回目が6/10,6/11,6/17,6/18
3回目が、6/29と6/30
4回目が、7/3と7/4。

琵琶湖を中心にした近畿圏(三重県含む)の皆様は、磁石落下装置などの観察をおすすめします。
冷蔵庫に、紙を数枚ハサミ、マグネットをつけただけでもいいです(できれは、正面と側面;)。

今後、地下水位の大きな変動があれば、それが、直前前兆になると思われます。


●本サイト空の掲示板;7/4;衛星画像解析から:上記;;近畿圏の大きな前兆以外
○空の掲示板22400:7月4日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からの現象雲は見られず。
衛星画像からは、房総半島南部沖に沸き立つ雲帯が見られます。
伊勢湾の西側に縦状の大気重力波が見られます。
あとは、鳥島近海から東側に波状雲がチラホラ見られる程度です。

◯同No.22403:7/4衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
関東東方沖、駿河湾周辺、鳥島近海、九州南部が気になりました。

■特に気になる雲
・関東東方沖の大気重力波
・駿河湾周辺から湧き立つ雲と、伊豆半島沖の波状雲
・鳥島近海-八丈島東方沖の大気重力波
・九州中部-南部の大気重力波や、南部の整列雲

★★
房総半島から東方沖に、大気重力波や沸き立つ雲帯が見られる。
昨日報告の通り、中規模地震が予想されます。

2012/7/5要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

7/3に、福井県大野市地下水観測点で、地下水枯渇が一時的に発生し、地下水中ラドン濃度も上昇した。
7/4:7時頃には、
岐阜-三重に大気重力波が発生した。完全に同期して、愛知県美和町の植物生体電位異常が発生。
地殻に強い応力が加わったと考えられ、地表面に微振動が発生。
その振動は、大気重力波モードで、上空の電離層に到達。電離層全電子数:TECが上昇したと考えられる。

6/7;京都府南部観測点;大気中ラドン濃度過去最高値;67ベクレルを観測。
これがスタートでした。

2回目が6/10-6/18、、3回目が、6/29-6/30、、今回が4回目です。

琵琶湖を中心にした近畿圏(三重県含む)の皆様は、磁石落下装置などの観察をおすすめします。
冷蔵庫に、紙を数枚ハサミ、マグネットをつけただけでもいいです(できれは、正面と側面;)。

今後、地下水位の大きな変動があれば、それが、直前前兆になると思われます。

地震の規模は上記の前兆の出方からすると、強い中規模地震又は大規模地震の可能性もあり、地震防災の確認点検もおすすめします。

図20120705_1 図20120705_2 図20120705_3 図20120705_4
12/
7/4
6:22
7/3:11:31:東京湾 M5.4 深さ100km 最大震度4
◯概要
東京湾というより、南房総館山市沖が震源ですから、房総半島南部地震といえます。
東京湾から千葉県北西部(東京湾北部)が震源ですと、地震の深さが100kmであっても都心周辺は大きく揺れます。

◯前兆と予想
7/2の日報で、
「千葉県北西部観測点で6/30鈴落下装置(訂正:直下型)の鈴が落下。昨晩、磁力回復。
茨城県南部観測点で、大気中ラドン濃度が急落。昨日朝;21ベクレル→昨日夜間:12ベクレルとなった。」
関東全域で、大きく揺れる、前兆はなく、中規模地震と予想しました。

※この日報で、大きく揺れるとは;震度5弱以上の震度が広範囲であることを想定しています。5弱以上ですと、被害の恐れがあるからです。

◯今後
千葉県北西部観測点
6/30鈴落下装置の鈴が落下。2装置(南側と北側の部屋に2台)ともに落下した。
7/1に南の部屋の装置は磁力回復し、元通りに、なる。→上記7/2:報告→7/3:東京湾 M5.4 対応地震発生
7/2の深夜に、今度は、北側の装置が磁力回復し、元通りに、なる。→対応地震未発生

東京都荒川区;大気中ラドン濃度急落
7/3に、急落。
6/26;36ベクレル→7/3:13ベクレル。

千葉県九十九里浜第一観測点
ずっと弱かった磁力が昨晩7/2からUPしてました。
殆ど2~3-でしたが、いきなり南北4・東西4。

東京葛飾観測点
紙バサミ…ほぼ(90%程かな)復活。昨日よりも更に磁力回復しています。
一昨日<昨日<今日7/3といった具合です。

★★
上記都心に近い4観測点の観測から、もう一度、数日以内に、中規模地震が発生すると予想されます。
7/2にも、報告しましたが、
関東全域で、大きく揺れる、震災クラスの地震前兆はありません
(この観測指標は、関東で震災クラス地震が発生すると、予想されるときに、詳述します。)


7/3;北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ:図20120704_1
世界時:7/3:6時(日本時7/3:15時)に、地磁気の乱れがみられます。
7/2や7/3の衛星画像解析報告の通り、青森東方沖や浦河沖に現象が出現。

昨日、報告の通り、、北東北から北海道の道央地区までの、大気中ラドン濃度が最低濃度域にある。スタンバイ状態です。

凡そ5-6日以内の地震にご注意ください。

●本サイト空の掲示板;7/3;衛星画像解析から
○空の掲示板22367:7月3日愛知西部の観測と衛星画像
いよいよ東京湾で深発地震が起きた。見逃せない地震である。
愛知西部では、大きな変化は無い。雨のため観測不能。
衛星画像からは、宮城の牡鹿半島から沸き立つ雲が見られた。
筋状雲も出現している。


◯No.22368:7/3衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
浦河沖、茨城沖、能登半島周辺が気になりました。
■特に気になる雲
・浦河沖の空洞状雲や波状雲
・茨城沖のへこみ雲
・能登半島周辺の大気重力波

★★
宮城県の牡鹿半島から沸き立つ雲と筋状雲。
やや強い宮城沖地震が予想されます。

2012/7/4要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯都心に近い4観測点の観測から、もう一度、数日以内に、東京湾周辺で、中規模地震が発生すると予想されます。
しかし、関東全域で、大きく揺れる、震災クラスの地震前兆はありません

7/3;北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ:図20120704_1
7/2や7/3の衛星画像解析報告の通り、青森東方沖や浦河沖に現象が出現。

昨日、報告の通り、、北東北から北海道の道央地区までの、大気中ラドン濃度が最低濃度域にある。スタンバイ状態です。
凡そ5-6日以内の地震にご注意ください。

宮城県の牡鹿半島から沸き立つ雲と筋状雲。やや強い宮城沖地震が予想されます。

図20120704_1
12/
7/3
6:19
●Global TEC map:モニタリング:最近24時間;
NASA;GIM GPS/TEC
日本時間;朝の時間帯;9-12時の本州;特に西日本がやや高い:50TECU値前後

Australia気象局:Vertical TEC
南米、ハワイ島、インドシナ半島からスマトラ
特に、昨日に引き続き、インドシナ半島からスマトラで非常に高い。

★★
本州;特に西日本でやや高い。まだ、やや高い程度です。
日本上空における最新4日間のTEC値では、低緯度のTEC値高い。


●本サイト空の掲示板;7/2;衛星画像解析から
○空の掲示板22348:7月2日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、
青森東方に同心円状の雲と大気重力波が発生している。この一帯で地震が起きそうである。
岩手沖にも小規模の波状が発生している。連続して小規模の地震が起きると思われます。
もうすぐ満月に近づきますから、現象雲も現れ来るようです。
発震は、その後か。
また、鹿児島南部沖には、未完成さざ波雲が小規模ながら発生しています。


●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:

◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

最高濃度は、2011/12/26の83ベクレルでした。
最低濃度は、2011/8/2の10ベクレルだった。

2012/7/2;夜間の観測で、昨年8月の最低値を更新する9ベクレルとなった。
また、岩手県盛岡市の同ラドン濃度も、7/2で、6ベクレル。(盛岡の最低濃度は5ベクレルです)

北東北から北海道の道央地区までの、ラドンが最低濃度域にあることがわかります。

また、札幌もぐりん観測点で、移動停滞

上記の衛星画像解析から、青森東方に同心円状の雲と大気重力波が発生

数日後からやや警戒域かもしれません。もう少し、様子を見ます。
(地下水位や植物生体電位、ノイズ観測などの公開観測点が少ないため、深い考察ができません。)


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/2観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。その後、漸減
6/25:37、6/26:36、6/27:34、6/28:36、6/29:36、6/30:35、7/1:34、7/2:33となった。

レモンさんの愛知県西部が50以下、東京都心が全て35以下で、なおかつ、指数が30を下回れば、静穏期に入ったと判定し、
発生時期危険度判定は黄色になります。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

2012/7/3要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:

北海道札幌大気中ラドン濃度最低濃度は、2011/8/2の10ベクレルだった。
2012/7/2;夜間の観測で、昨年8月の最低値を更新する9ベクレルとなった。

また、岩手県盛岡市の同ラドン濃度も、7/2で、6ベクレル。(盛岡の最低濃度は5ベクレルです)
北東北から北海道の道央地区までの、大気中ラドンが最低濃度域にあることがわかります。

また、札幌もぐりん観測点で、移動停滞。

上記の衛星画像解析から、青森東方に同心円状の雲と大気重力波が発生

M8クラスではなく、M6クラスの中規模地震かもしれませんが、今後数日様相をみます。

12/
7/2
6:21
●Grobal TEC map:モニタリング:最近24時間;NASA及びAustralia気象局提供

◎日本領域では、40-50のTEC値の緑が、過去2日間程目だつようになった。;NASA提供マップより

◎50-60のTEC値のオレンジの領域が、インドシナ半島からスマトラ,アンダマン諸島に広がる。注目される。
図20120702_1
に示した。:オーストラリア気象局提供マップより。

◎コロンビアのネバド・デル・ルイス火山 (Nevado del Ruiz)が、6/30に大規模噴火しました。
図20120702_2に世界時7/1:19時(日本時:7/2:4時)の最新のGrobal TEC mapを示しました。
オーストラリア気象局提供マップより
噴火している火山上空の電離層のTEC値が高くなっていることがわかると思います。

大規模噴火6/30の一週間前から、コロンビア周辺から、メキシコ湾周辺のTEC値は高かった。
火山噴火前兆も捉えられる可能性を示唆しています。多くの指標をもちたいので、候補の一つになります。
(富士山などの噴火前兆の指標の一つになる可能性があります。)

●本サイト空の掲示板;7/1;衛星画像解析から
○空の掲示板22324:7月1日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、大きな変化は無い。静寂である。特記事項なし。

海外は、相変わらず、チリ北中部の内陸からレンズ状雲がわき出ている。
アンダマン諸島の南部に大気重力波が発生している程度です。


◯No.22328:6/30衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
東北-小笠原の東の北西太平洋に衛星画像ノイズが見られます。

北海道-本州南方沖に衛星画像ノイズが見られます。
宮城沖とウラジオストク周辺のノイズが多いです。

◯No.22330:7/1衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

浦河沖、父島東方はるか沖、山陰沖が気になりました。

■特に気になる雲
・浦河沖の筋状雲
・父島東方はるか沖の断層状雲
・山陰沖の断層状雲や波状雲

★★
レモン愛知さん指摘の、7/1のアンダマン諸島の南部に大気重力波。
上記、Grobal TECマップでTEC値が高い地域と一致します。


●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);

札幌観測点の大気中ラドン濃度は、6/30:13ベクレル、7/1:10ベクレルとなった。
10ベクレルは、本観測点の最低値タイです。
8/2以来の最低域です。再度収束したことになります。


●千葉県北西部観測点;
6/30鈴落下装置(訂正:直下型)の鈴が落下。昨晩、磁力回復。
茨城県南部観測点で、大気中ラドン濃度が急落。昨日朝;21ベクレル→昨日夜間:12ベクレルとなった。

他、都心や千葉県九十九里浜方面で、磁石落下装置の大きな異変はありません。

また、関東全域で、大きく揺れる、前兆もありません
(この観測指標は、関東で大きな地震が発生すると、予想されるときに、詳述します。)

自然現象の観測や観察には、グラフにして、可視化して、長期の変動でみないとわからないことがあり、ある局面を切り取ってピックアップしても
全体像を捉えられません。

元に戻り、千葉県北西部や茨城県南部の異変はありますので、今後、どのように、他の観測結果に異変が現れるか、注目しています。
今のところ、中規模地震くらいの前兆の出方です。

2012/7/2要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


◯札幌観測点の大気中ラドン濃度は、6/30:13ベクレル、7/1:10ベクレルとなった。
10ベクレルは、本観測点の最低値タイです。
2011/8/2以来の最低域です。再度収束したことになります。これがほんとうの収束のサインかもしれない。

◯千葉県北西部や茨城県南部観測点の異変はあります。今後、どのように、他の観測結果に異変が現れるか、注目しています。
今のところ、中規模地震くらいの前兆の出方です。

7/1のインド;アンダマン諸島の南部に大気重力波。Grobal TECマップでTEC値が高い地域と一致します。

図20120702_1
図20120702_2
12/
7/1
6:14
京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その16

6/29と6/30の京都観測点と愛知県海部郡美和町観測点の前兆
京都観測点;京都市伏見区観測の植物生体電位、地電位及び中波ノイズ観測と愛知県海部郡美和町の植物生体電位観測が
同期して、6/29と6/30に異常値を示した。図20120701_1

まず、6/29です。
図の最下部右に、6/29愛知県海部郡美和町の植物生体電位観測グラフを示した。
昨日報告したように、7時頃に、針状の電位異常を観測した。
同期して、京都観測点で、6/19以来の大きな中波ノイズを観測した。(逆ラジオシステムで人口ノイズは除去)

次に、6/30です。
京都観測点の植物生体電位;4種類すべてと地電位が全て、6/30の昼頃、変動を示し、この時間帯に
地震電磁気現象が発生したことがわかる。

今後、地下水位の大きな変動や、衛星画像での明瞭なさざ波雲が近畿北陸圏に発生したら、警戒域だと思われます。

●本サイト空の掲示板;6/30;衛星画像解析から
○空の掲示板22320:6月30日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、現象雲は見られず。
大きな変調はない。特記事項なし。

海外は、チリ中部から北中部の内陸部にレンズ状雲が見られます。この程度です。


●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:2012/6/14の続報

◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

5/19から、42日間経過しました。
静穏期は2週間から3ヶ月続き、規模が大きい地震ほどその期間が長いと言われている。

札幌もぐりん観測点で、5/24から断続的に、長期のもぐりん移動停滞が継続中。

札幌観測点の大気中ラドン濃度は、5/21の収束濃度13ベクレルから、ややリバウンドし、25-30ベクレルの濃度が約一ヶ月継続していました。
昨晩、6/30夜間に、再度13ベクレルとなった。
地震の前兆はこのように、リバウンドするので、大きな地震になるほど、地震発生時期を推定するのが、難しいです。

北海道に再度、さざ波雲が発生したら、合図になるのではないかと考えています。

●千葉県北西部観測点;
6/30鈴落下装置(訂正:直下型)の鈴が落下。夜になっても磁力回復していません。
他の首都圏の観測点で、大きな磁石落下装置異常は今のところ観測されていません。
昨日報告した、千葉北部の異変。
今のところ局部的なようです。

2012/7/1要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


6/29と6/30の京都観測点と愛知県海部郡美和町観測点の前兆
京都観測点;京都市伏見区観測の植物生体電位、地電位及び中波ノイズ観測と愛知県海部郡美和町の植物生体電位観測が
同期して、6/29と6/30に異常値を示した。

今後、地下水位の大きな変動や、衛星画像での明瞭なさざ波雲が近畿北陸圏に発生したら、警戒域だと思われます。

図20120701_1
12/
6/30
6:08
●本サイト空の掲示板;6/29;衛星画像解析から
○空の掲示板22300:6月29日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部からは、現象雲は見られず。
ラドンは、依然として高い数値を維持している。
まだ千葉東方沖で地震があるかも。
衛星画像からは、大きな変化は無い。
海外は、サンフランシスコの南部沖に彩雲が見られます。
また、チリ中部周辺にもレンズ状雲や沸き立つ雲が連日に現れています。しばらくは、監視が必要かな。

◯No.22304:6/29衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
千葉北部が気になりました。
小笠原諸島-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
父島付近にノイズが密集しており、欠測もしています。

■特に気になる雲
・千葉北部から湧き立つ雲
■その他に気になる雲
・釧路沖の空洞状雲
・東北北部を東西に横断する長時間見られる雲帯

★★
1,小笠原諸島-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズ及び父島付近にノイズが密集しており、欠測もしています。
昨日報告の、低緯度緯度29度のTEC異変及び世界TECマップでの伊豆諸島、小笠原諸島、マリアナ諸島での高いTEC領域

同期していると思われます。

2,千葉北部から沸き立つ雲

千葉県北西部大気中ラドン濃度観測。
6/27:34ベクレルまで低下したが、昨晩56ベクレルまで上昇。同期している。

京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その15

6/24に次ぐ続報です。
京都府南部観測点;大気中ラドン濃度は、6/18-6/28までの期間中、、16-20ベクレルのボックス圏でしたが、
6/29に急落。10ベクレルとなった。
過去の最低値は、6ベクレルですから、6/29に収束したと考えていいと思われます。


同じ6/29に、京都府南部観測点から、100km東の、愛知県海部郡美和町観測点の植物生体電位。
7時頃に、針状の電位異常を観測した。

2週間から1-2ヶ月後の地震発生が疑われる。

6/23報告の図20120623_1
6/17;岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度急上昇
この濃度以上に対応する地震は、1-2ヶ月後(1か月後が多い)

次に、大きな変化が、京都観測点や地下水位観測で、あれば、、警戒域だと思います。


2012/6/30要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

小笠原諸島-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズ及び父島付近にノイズが密集。
昨日報告の、低緯度緯度29度のTEC異変及び世界TECマップでの伊豆諸島、小笠原諸島、マリアナ諸島での高いTEC領域
同期していると思われます。


京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その15

6/29に急落。10ベクレルとなった。
過去の最低値は、6ベクレルですから、6/29に収束したと考えていいと思われます。

同じ6/29に、愛知県海部郡美和町観測点の植物生体電位。7時頃に、針状の電位異常観測。

2週間から1-2ヶ月後の地震発生が疑われる。

6/23報告の図20120623_1
6/17;岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度急上昇
この濃度以上に対応する地震は、1-2ヶ月後(1か月後が多い)

次に、大きな変化が、京都観測点や地下水位観測で、あれば、、警戒域だと思います。

12/
6/29
6:20
世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行(震災クラス地震をターゲット)
電離層電子数;Total Electron Content:TEC。TECは太陽放射の日変化、季節変化、年変化に応じて変動します。
通常は夜間は低く、日中は高い。
6/26に報告した東日本大震災前の3/8の世界マップも、LT(ローカルタイム)つまり、日本時の15時半のマップです。

図20120629_1の左に、
日本上空における世界時6/28のTEC値を、上から順に、「緯度45°」「緯度41°」「緯度37°」「緯度33°」「緯度29°」に示しました。
実線は実測値、破線は平均値を表します。

緯度29度の世界時6/28;6時(日本時6/28:15時)に、平均値より、約10、TEC値が高い。
TEC値は地磁気擾乱の影響も受けます。通常は、京都大学観測のDst指数の変動でみます。
6/28は、Dst指数の異変はありません。

この同じ時間;世界時6/28;6時の世界TECマップを、図20120629_1の右で示しました。
グアムの観測点から伊豆諸島から鳥島付近まで、50-60Uの緑の領域が広がっています。
南西諸島もやや高いが、九州から北海道では、通常のTEC値です。

八丈島から鳥島付近では、最近の衛星画像で、大きな現象が見られます。
TECマップでは、今のところ、6/28のみで、やや異常と言える程度です。
極めて異常ではありませんが、ここしばらく、注目しています。

●関東の地震
昨日、予想しましたように、やや強い地震が、千葉県南部から福島県沖で発生し、最大震度は3-4でした。
ほぼ予想の範囲内でした。

世界TECマップで見ると、世界時6/27:2時-11時(日本時;同日11時-20時)に、房総半島を中心に、やや高い値が続いていました。
小規模な地震ほど、前兆から地震発生までの期間が短い。昨日の6回のやや強い連続地震は、これも前兆だったのでしょう。

この世界TECマップの6/27の軽度の異変もありますので、まだ、数日、中規模な地震に注意なのだと思います。


●本サイト空の掲示板;6/28;衛星画像解析から
○空の掲示板22237:6月28日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、福島・宮城沖に大気重力波が見られます。
また、宮古島周辺に彩雲が発生しています。強さは無い。
カム半島南端には、さざ波雲とレンズ雲が見られます。

◯No.22272:6/28衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
宮城沖、近畿北部が気になりました。
千島付近-関東東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
千島付近のノイズ量がやや多いです。

■特に気になる雲
・宮城沖の大気重力波
・近畿北部の整列雲や波状雲
■その他に気になる雲
・能登半島沖-佐渡付近に整列雲
・鳥島東方沖の波状雲
・紀伊水道周辺の弱い大気重力波


★★
近畿北部の整列雲や波状雲は、琵琶湖を中心に発生しています。
京都府南部大気中ラドン濃度は、ほぼ完全に、収束。
収束して5日経過。
昨日も報告した、福井県大野市地下水注ラドン濃度観測点で、6/25夜から、地下水枯渇継続中。

昨日、報告で、佃先生指摘の
「京都や兵庫など複数の観測点で02年頃から(データの)異常が確認されている。」

これが気になり、地震に関連する地下水観測データベース:wellweb;

最近三ケ月ではなく、最近2年で見ると、継続上昇しているのは、大阪市天王寺観測点です。
よーーく、2年間のグラフを見ると、最近の地下水位上昇程度が大きいことがわかります→こちら


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/28観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42をピークにして、
6/19:41、6/20:41、6/21:40、6/22:40、6/23:39、6/24:37、6/25:37、6/26:36、6/27:34、6/28:36となった。
まだ、リバウンドが継続しています。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

2012/6/29要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行

世界時6/28;6時を中心に
グアムの観測点から伊豆諸島から鳥島付近まで、50-60Uの緑のやや高い領域が広がっています。
南西諸島もやや高いが、九州から北海道では、通常のTEC値です。(関東の南岸がわずかに高い)

八丈島から鳥島付近では、最近の衛星画像で、大きな現象が見られます。
極めて異常ではありませんが、ここしばらく、注目しています。

図20120629_1
12/
6/28
5:50

近畿圏の地下水観測;元東大地震研の准教授、日本女子大非常勤講師の佃為成(つくだ・ためしげ)氏談

佃氏は「岩盤の中の水の動きを調べて地震発生の可能性を読み取っている」。

「阪神淡路大震災をきっかけに震源地に近い兵庫県猪名川町(いながわちょう)で電気伝導度と地下水温の観測をスタートさせた。
現在まで全国28カ所に観測点を設置し、データ収集を続けている」(佃氏)

「地震はプレートを構成する岩盤が起こす。“圧力のバランス”が崩れると岩盤に亀裂が走り、地表に揺れが伝わる。
岩盤の中には間隙水という水があり、圧力で温められたり、(温度が)上昇したりするが、それにより地下水にも水温や電気伝導度の変化が現れる」

電気伝導度とは、電気の流れやすさの目安。岩盤に圧力がかかって収縮すると流れやすくなり、圧力が軽減して膨張すると流れにくくなる特徴がある。

新潟県阿賀野市の出湯(でゆ)温泉内に設けた観測点。この観測点で、東日本大震災の前には、より顕著な変動があった。
「最初の兆候は09年末で伝導度と水温が急下降。
10年5月末には伝導度が上昇に転じて、12月中頃からは水温も上がり始めた。
いずれも巨大地震の準備過程を反映していた可能性がある。」((佃氏)

その佃氏が指摘する異変。

「近畿地方が危ない。京都や兵庫など複数の観測点で02年頃から(データの)異常が確認されている。岩盤が相当動き、地震が起きやすい不安定な状況にある」
「琵琶湖底でも09年頃からガスの吹き上がりや井戸水の濁りなど相次いでいる。一連の異常が『南海トラフ』の前兆現象として連動して起こっているとも考えられる」

★★
近畿圏の異変は、6/23と6/24に詳しく報告しました。

佃氏の発言で注目されるのが、「『南海トラフ』の前兆現象として連動して起こっているとも考えられる」との発言です。

幸いにも、近畿や中部圏には、ラドン濃度や地下水位を観測する多数の地下水観測点などがあります。
それらのデータを毎日見て、下記の世界TECマップの異変とあわせて、直前前兆指標を捉えようとしています。

6/24に報告した、地震に関連する地下水観測データベース:wellweb;最近三ヶ月間
継続して上昇していた、滋賀県甲賀市大原町観測点。6/25に地下水位上昇が止まりました。

一方、滋賀県甲賀市大原町から北東100kmの、福井県大野市地下水注ラドン濃度観測点で、6/25夜から、地下水枯渇が2日半続いています。
まだ、差し迫った相当危険な感じとは、思いませんが、注意深くデータは見ています。
 

世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行(震災クラス地震をターゲット);最近24時間
異変なし;昨日と同じ

●本サイト空の掲示板;6/27;衛星画像解析から
○空の掲示板22237:6月27日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、関東の千葉から茨城南部に整列雲が見られる。
千葉北東を中心として波紋状雲がうっすらと見られます。
その後、房総半島沖に沸き立つ雲帯が出現した。
おそらく、この一帯で地震が予想されます。規模は小さいと思われます。

★★
昨日、富士山北面標高1200m 山梨県鳴沢村 大気中ラドン濃度が、夜間に7ベクレル急落した。
東京新宿観測点も、同様に夜間に、7ベクレル急落した。

上記の房総半島周辺での現象も出現しています。
ただ、首都圏の観測者の皆様の磁石落下装置の観測結果は、中程度の磁力低下が報告されています。

千葉県八街の植物生体電位には、大きな変化はありません。

もし、M6クラスの地震が発生したとしても、はるか沖の海域で、陸域から遠く、
首都圏広範囲の震度弱の地震には、ならないと予想します。

2012/6/28要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

●近畿圏の異変
6/23と6/24に詳しく報告しました。
地震学者の佃氏が地下水観測で、近畿圏の異変を語られた。
幸いにも、近畿や中部圏には、ラドン濃度や地下水位を観測する多数の地下水観測点などがあります。
それらのデータを毎日見て、下記の世界TECマップの異変とあわせて、直前前兆指標を捉えようとしています。
まだ、差し迫った相当危険な感じとは、思いませんが、注意深くデータは見ています。
近畿圏の皆様も、磁石落下装置の観察などをお勧めします。

●首都圏
房総半島周辺で、中規模の地震が予想されるが、陸域で、広範囲に大きく揺れるような前兆は見えません。

12/
6/27
6:23
中国南西部でマグニチュード5.7の地震、、震災;その2

昨日報告した、世界TECマップモニタリングシステムは、2012/6/16から、試行開始しました。
そのため、6/16から中国の震災発生までの、8日間の1時間単位で保存されているTECマップの中で、最も大きな異変が認められるマップを探し、
昨日報告しました。

本サイト「環境自然などなんでも掲示板」で、北米在住のオレンジさんが、本年5月末から、世界TECマップを投稿してくれています。
同掲示板;[12514] TEC Name:オレンジ@so-cal New 2012/06/26(火) 15:42
このスレッドで、子牛さんが、12520で、中国南西部から東南アジアで、70Uを超えるオレンジの非常に高いTECマップを指摘してくれました。

昨日報告した6/20のマップでは、震源の東側に、TEC値65Uの黄色が広がるマップだった。
6/12のTECマップでは、震源の南側に、TEC値70Uのオレンジが広がるマップだった。

両者をあわせて、図20120627_1に示しました。この図を事例の一つとして、今後活用します。
震災12日前の6/12に、TECマップで最大の異変を示し、その8日後の6/20(震災4日前)、別の位置で、TEC値が高い異変を示したことになります。

また、、世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行を日々の報告に加えていきます。
モニタリングは、私一人でやると、見落としもあるんで、観測者仲間の皆様も、モニタリングしてくれています。

世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行(震災クラス地震をターゲットにしています)
最近24時間では、TEC値65Uの黄色の領域、及び、TEC値70Uのオレンジの領域は、日本周辺では認められなかった。
また、日本上空における最新4日間のTEC値をみても、TEC値が高くなる、大きな異変は認められなかった。
(緯度45°、41°、37°、33°、29°の5観測グラフ共通)

●本サイト空の掲示板;6/26;衛星画像解析から
○空の掲示板22196:6月25日愛知西部の観測と衛星画像
愛知西部のラドン値は、依然として80台を維持している。
これは、皆さんが考えている以上にやや長いスパーンになる可能性は捨てきれず。ちょっとやそっとの地震では無いかもしれません。
やはり各自、防災意識はしっかりと持って頂く必要が出てくるかと思います。

衛星画像からは、駿河湾の沸き立つ雲と伊豆半島沖の大気重力波が現れています。まだ、強いものでは無い。

九州の鹿児島の西沖に波状雲が出ています。こちらも大気重力波が伴っていませんから、それ程ではないと思います。

◯No.22197:6/26衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
日本海中部、中部、薩摩半島西方沖が気になりました。

■特に気になる雲
・能登半島沖の日本海中部の大気重力波
・中部の亀裂状雲
・薩摩半島西方沖の波状雲
■その他に気になる雲
・三陸沖の空洞状雲
・伊豆半島沖の大気重力波

房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/26観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9を底にして、反転上昇。
6/18:42をピークにして、6/19:41、6/20:41、6/21:40、6/22:40、6/23:39、6/24:37、6/25:37、6/26:36、となった。
まだ、リバウンドが継続しています。動きがものすごく緩慢です。私の経験では、例が無いです。

過去例がない状態ですから、今後どのような動きになるか、不明な点が多い。
上記の世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行も含め、震災クラス地震の直前前兆把握手法の開発を着実に進めます。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


2012/6/27要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


6/24に発生した中国南西部の震災。
世界TECマップでは、
6/12のTECマップで、震源の南側に、TEC値70Uのオレンジが広がるマップだった。
6/20のマップでは、震源の東側に、TEC値65Uの黄色が広がるマップだった。

両者をあわせて、図20120627_1に示しました。この図を事例の一つとして、今後活用します。
震災12日前の6/12に、TECマップで最大の異変を示し、その8日後の6/20(震災4日前)、別の位置で、TEC値が高い異変を示したことになります。

世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行(震災クラス地震をターゲット)を開始した。

図20120627_1
12/
6/26
6:21
中国南西部でマグニチュード5.7の地震、、震災
◯概要
世界時UT2012/06/24 07:59 中国雲南省麗江市と四川省凉山イ族自治州の境界付近
M5.7;深さ9km

死者は少なくとも4人、負傷者は観光客7人を含む106人に上った。
4千以上の家屋が倒壊。約2万2千人が被災した。。

※他界された皆様のご冥福を心からお祈り申し上げます。


◯前兆
超巨大地震;東日本大震災を経験し、その前兆を解析し、何とか、今後に活かせる直前前兆手法を開発しています。
その一例を紹介します。まず、文献です。

Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake Revealed by Joined Satellite and Ground Observations.
Preliminary results.
和訳;地上・人工衛星によって明らかとなったM9東北大地震と大気―電離層間の応答:序報

米国NASAのEarth Observation System、NASA/Goddard Space Flight Center に所属するDimitar P Ouzounov氏と氏の同僚は
Thermal Response before the Strong Earthquakes by Analyzing Multisensor Satellite Data というプロジェクトの基で
人工衛星のデータの解析を通じて、大地震前の電離層での熱変化の検知を調査していました。
そうしたところ東日本大震災で、衝撃的な観測事実を得た。
要旨を和訳します。

【【3月11日に東北日本を襲ったM9地震はこの国をかって襲った地震のうち最大であった。我々は、4つの異なる時空間の物理量を過去にさかのぼって解析した:
(1)地球表面から放射される赤外線強度(OLR);
(2)電離層全電子数(GPS/TEC);
(3)低高度衛星軌道吸収能;
(4)電磁波臨界周波数。

これらの観測量の変化は地震発生前の大気と電離層の性状を特徴づけるものである。我々が得た最初の結果は次の通り。

3月8日に電磁波周波数の赤外域での放射が震央域で急増したことが衛星データから観測された。
GPS/TECデータは電離層での電子密度が増加し3月8日に最大に達したことを示した。
この日から電離層下部では、震央上部でTECの異常変動が始まった。
3月3-11日の電子密度の急激な増加が4点での日本列島に設置されたレーダ(ionosonde)で観測されたが、
その異常は地震後に正常に戻った。我々は、東北地震と大気ー電離層の異常変動に正の相関があることを見出した。
この研究は、巨大東北地震と大気・電離層の間の応答に関するより深い理解に我々を導くと期待する。】】


この文献中の図4を、図20120626_2に示しました。
左に、震災3日前の3/8の世界電離層全電子数TECマップを示しました。
TECが高い赤いエリアが日本を中心に、地球の半分を覆っています。初めて見た時、ものすごい衝撃をうけました。

赤のエリア;北端;カムチャッカ半島、、南端;オーストラリア、、東端;南米ペルー、、西端;インド
超巨大地震になると、これだけの異変が出るのかと、図を見入りました。

そうして、何とか、この世界TECマップを連続的に観察し、東日本大震災前の3/8のような直前前兆を得る方法はないかと、
協力者の皆様と試行錯誤で手法の開発を続けています。

図20120626_1の下段に、世界時;;2012/6/20:6:55のTECマップを示しました。
開発中のシステムを用い、
2012/6/16:14時から中国の震災発生までの、8日間の1時間単位で保存されているTECマップの中で、最も大きな異変が認められるマップです。

中国の震災発生4日前です。震源の東側にTECUで65の黄色の領域が広がり、TECUで55の緑の領域がハワイからインドまで広がっています。
東日本大震災では、3日前の3/8、今回は4日前の6/20でした。。
まだ少ない事例ですが、凡そ、世界TECマップでの直前前兆は3-4日前に出ることがわかりました。

また、東日本大震災のような、M9の超巨大地震では、赤の地球半分の領域だったが、
M6程度の震災では、黄色の地球10分の一の領域であることもわかった。

今後も、大きな地震が世界中であった時に検証し、さらに、事例を重ねて、、
次に、、日本で巨大地震や震災が起こると予想されるときに、、警告を発生することができようにしたいと思っています。

なお、最近の世界TECマップで、日本で、上記のTECUで65以上の黄色以上になるような異変は今のところ見えません。

●本サイト空の掲示板;6/25;衛星画像解析から
○空の掲示板22170:6月25日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、北海道の南東沖の断層状雲が停滞している。
シャープさは無いものの、宮城沖が先端になるから気がかりだ。

襟裳岬の西側に沸き立つようなレンズ状雲が発生している。浦河沖の地震か。
紀伊水道遙か沖に波状雲と彩雲が見られます。
鳥島近海遙か東方沖に大気重力波が広がっています。

◯No.22172:6/25衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
紀伊半島はるか沖-鳥島近海が気になりました。

■特に気になる雲
・紀伊半島はるか沖-鳥島近海の大気重力波
■その他に気になる雲
・浦河沖の整列雲
・三陸沖北部-釧路沖に波状雲
・房総南東沖の整列雲や波状雲
・四国沖の整列雲


★★
衛星画像解析からは、宮城沖、三陸北部はるか沖(アウターライズ津波地震)、紀伊半島はるか沖-鳥島近海に現象が出現した。

2012/6/26要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


超巨大地震;東日本大震災を経験し、その前兆を解析し、何とか、今後に活かせる直前前兆手法を開発しています。

文献名;;【地上・人工衛星によって明らかとなったM9東北大地震と大気―電離層間の応答:序報;;;米国NASA】
GPS/TECデータは電離層での電子密度が増加し、東日本大震災3日前の3月8日に最大に達したことを示した。

TECが高い赤いエリアが日本を中心に、地球の半分を覆っています。初めて見た時、ものすごい衝撃をうけました。図20120626_2

何とか、この世界TECマップを連続的に観察し、東日本大震災前の3/8のような直前前兆を得る方法はないかと、
協力者の皆様と試行錯誤で手法の開発を続けています。

世界時UT2012/06/24 7:59 中国南西部;;M5.7;深さ9km。震災が発生した。
開発中のシステムを用い、
2012/6/16から中国の震災発生までの、8日間の1時間単位で保存されている世界TECマップで最も大きな異変が認められるマップを探索した。

世界時;;2012/6/20:6:55のTECマップ。中国の震災発生4日前です。図20120626_1

東日本大震災では、3日前の3/8、今回は4日前の6/20でした。。
まだ少ない事例ですが、凡そ、世界TECマップでの直前前兆は3-4日前に出ることがわかりました。

今後も、検証し、さらに、事例を重ねて、次に、、日本で巨大地震や震災が起こると予想されるときに、いかしたいと思っています。

なお、最近の世界TECマップで、日本で、世界TECマップのTECUで65以上の黄色以上になるような異変は今のところ見えません。
図20120626_1
図20120626_2
12/
6/25
6:25
●本サイト空の掲示板;6/24;衛星画像解析から
○空の掲示板22150:6月24日愛知西部の観測と衛星画像
方位磁石が+1.0度東偏角維持しています。かなり東に引っ張られている感じです。
レモンのもぐりん等3器が停滞または未漂着現象が起きています。
磁力低下は、見られない。しかし、電磁波がやや高く反応するようになってきました。

衛星画像からは、近畿圏に大気重力波が広がって日本海まで発生しています。
どうも、近畿圏に震源がある感じがしますが、力強さの現象雲が現れてきません。もうしばらく時間がかかるのかと考えています。

房総半島東方沖に断層状雲とその周辺にわずかですが大気重力波が見えました。

硫黄島南部沖に帯状の彩雲が見られます。

◯No.22156:6/24衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道、山陰沖-近畿北部-北陸、九州南方沖が気になりました。
海外になりますが、北マリアナ諸島-オーストラリア北岸に衛星画像ノイズが見られます。
北マリアナ諸島からミクロネシアのノイズ量が多いです。

■特に気になる雲
・北海道の整列雲や南北の断層状雲・亀裂状雲
・山陰沖-近畿北部-北陸に散見される大気重力波や整列雲
・九州南方沖の整列雲。弱い未完成さざ波雲にも見えます
■その他に気になる雲
・房総半島-関東東方沖の断層状雲
・房総南東はるか沖の波状雲


★★
1,近畿圏の大気重力波
No22150の5枚目の画像;近畿圏をみていただくとわかりますが、断層状雲が淡路島から志摩半島まで、大規模に横たわっています。
大気重力波は、琵琶湖を中心に、鳥取県、兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県、福井県、石川県の上空に広がっています。

京都府南部観測点の大気中ラドン濃度は、14ベクレルまで低下して、収束しました。
しかし、石川県南加賀地方観測点の同濃度が、過去最高値41ベクレル(観測期間7ヶ月)を記録しました。
同観測点の平均値は24ベクレルですから、最高値は約2倍の濃度です。

近畿圏の日本海側ですから、太平洋側と異なり、地殻の動きは緩慢です。

2,房総半島東方沖の断層状雲
約700km東方に伸びる断層雲です。広大です。
今のところ、関東で、広範囲に震度5の揺れになる、直前前兆は見えません。
異変あればまた、報告します。

房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/24観測

指標;;;6/23:39、6/24:37となった。
まだ、リバウンドが継続しています。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


6/24の前兆観測(異変が大きい観測点のみ)
◎栃木県北部
自分の調べてる範囲でなのですが、こちらのラドン収束域。 14以下。
最近値:14ベクレル

14以下になると一週間以内(程度によりますが)発震あり。
今回はラドン22が最高でしたが、中規模控えの収束可能性有りだと思います。(茨城・福島ですかね・・・。)

◎茨城県南部
14時:磁石落下装置(福島県沖、茨城県北部対応)のクリップが落下!
21時  ラドン  22  磁力少しもどってます(クリップがつく)   
イモリ・・・シェルター入り。
残念ながら、心臓体感が出てます。茨城県揺れそう・・・

◎東京都葛飾区
【今日の総合的な結果】
南が磁力低下中。
東,西は収束傾向。
6/22に数cmずれた冷蔵庫キティは翌日には復活。一日だけの磁力低下でした。

トイレ水位低下…相変わらず3ー4cm低下を繰り返しています。
3cm以上の低下が戻らないのが、3/23から3ヶ月経過しました。
こんなに長期間低下し続けるのは初めてです。
311前もこんなことはなかったです。

◎千葉県北東部香取
茨城陸、茨城沖、千葉県東方沖(銚子沖)辺り強め中規模可能性ありそうです。
当地ラドン高くないので陸なら直近ではなく茨城北部かな?海なら近くもアリかも。

2012/6/25要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎6/24:近畿圏の大気重力波::6/18に次、2回目
空の掲示板No22150の5枚目の画像;近畿圏をみていただくとわかりますが、断層状雲が淡路島から志摩半島まで、大規模に横たわっています。
大気重力波は、琵琶湖を中心に、鳥取県、兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県、滋賀県、福井県の上空に広がっています。

◎6/24:房総半島東方沖の断層状雲
約700km東方に伸びる断層雲です。広大です。
今のところ、関東で、広範囲に震度5の揺れになる、直前前兆は見えません。
異変あればまた、報告します。

12/
6/24
6:31
京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その14

1,地震に関連する地下水観測データベース:wellweb;最近三ヶ月間

昨日報告した奈良県北葛飾郡広陵町の地下水位上昇は極一時的でした。一安心です。
継続して上昇しているのは、滋賀県甲賀市大原町です。6/17から連続しています。
琵琶湖西岸断層帯周辺ですから、注目される場所です。

2,琵琶湖で発生中の大規模「泥:ガス噴出」
琵琶湖では、2009年から異変が継続しています。

滋賀県琵琶湖環境科学研究センターで水中探査ロボット「淡探」を開発し、湖底調査を続けてきた熊谷道夫氏談
(現在は立命館大学教授)

「私は20年以上前から琵琶湖の湖底環境を調べてきましたが、最初に噴出現象を観測したのは2009年末でした。
琵琶湖の北西の1ヵ所で、直径約2mの泥と気体の噴出を見つけたのです。
それが1年後の2010年末には9ヵ所に増え、さらに1年がたった今年初めには、数えきれない場所に広がったことを確認しました。
それ以降も琵琶湖の水中透視度は低下し続けているので、泥の噴出は一層強まっていると考えられます。
しかも、『淡探』で撮影したエリアだけでなく、湖底全域で同じ現象が起きているようなのです」

「琵琶湖は、地殻変動によって400万年前頃に三重県伊賀市の辺りで生まれ、その後、100万から40万年前頃に今の位置へ北上してきました。
この移動は、太平洋側から日本列島の下へ潜り続けるフィリピン海プレートが、さらに下のマントル層へ落ち込んでいったからだと考えられます」

このプレート移動運動は、琵琶湖全休の地殻を下へ引き込むだけでなく、東西両方向からも強い力で押し縮めている。
この圧力が一定の限界を超えると、湖底の地層内部にたまったガスと地下水が、堆積した泥を巻き込んで噴出する。
こうした「ベント(強制排出)」が、特殊な地殻構造の琵琶湖では過去に何度も繰り返されてきたようだと、熊谷氏は説明する。

図20120624_1に、琵琶湖で、泥の噴出が顕著な地点を示しました。

「今、日本列島全体が動いています。東日本大震災に関係している動きなんてすが、全体的に動いている中のひとつの現象として、
琵琶湖は非常に敏感な指標になっている可能性があります」(同熊谷氏)


立命館大学地理学高橋学教授談
 「近畿地方は腕で言うと肘に当たるようなところ。東から力を受ける、南から力を受ける、ちょうどその力の集約されるところがここなんですね

3,新潟神戸歪集中帯::図20120624_2
 
阪神大震災や中越地震の震源が含まれる新潟県北部から神戸市にかけてのひずみ集中帯で、地下10キロから20キロの深さに周囲に比べて軟らかい岩盤が続いている。
その幅は50~200キロの帯状に広がっている。この一帯を新潟神戸歪集中帯といいます。

図20120624_2では、地面の動きを矢印で書いてあります。東のほうは西に矢印が向いてますが、西の方は東の方に向いていて、この歪集中帯上は岩盤が非常に激しく縮んでいる場所です。
この線に向かう地殻の動きが2002年頃から活発化し、速さが倍になっています。

※新潟神戸歪集中帯での主要な地震
1948年6月28日 福井地震 (M7.1)
1961年2月2日 長岡地震(M5.2)
1964年6月16日 新潟地震 (M7.5)
1965年8月3日頃から松代群発地震 (M6.4相当) = 皆神山群発地震
1984年9月14日 長野県西部地震(M6.8)
1995年1月17日 兵庫県南部地震 (M7.3) = 阪神淡路大震災
2004年10月23日 新潟県中越地震 (M6.8)
2007年7月16日 新潟県中越沖地震 (M6.8)
2011年3月12日 長野県北部地震 (M6.7) = 東日本大震災の余震

琵琶湖もこの、歪集中帯の中に、位置します。
また、琵琶湖の周りには地殻の動きによる圧力が集中するため、日本で最も多くの活断層が存在する。

4,まとめ
以上、6/17から連続する滋賀県甲賀市大原町の地下水位上昇。琵琶湖周辺の異変と含めて、報告しました。
琵琶湖では、2009年末から、3年間継続して、泥の噴出が継続し、東日本大震災後の、一つの動きとして、琵琶湖は非常に敏感な指標になっている可能性があります。
また、琵琶湖周辺も、新潟神戸歪集中帯の中に、位置します。

今回は、京都府南部観測点大気中ラドン濃度、京都市観測点植物生体電位、福井県大野市地下水中ラドン濃度
岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度
も連動した動きがあります。

ただ、今のところ、やや規模が大きい中規模地震M5-M6クラスの地震前兆のように思いますが、
震源が浅く、震度がやや大きくなる場合があるので、ご注意ください。


●本サイト空の掲示板;6/23;衛星画像解析から
○空の掲示板22122:6月23日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、方位磁石が急速に東へ偏角している。
ラドンは依然高い水準です。
衛星画像は、早朝に東北地方に、細かい筋状の雲がいくつか見せられます。内陸部には、レンズ状のウナギ雲が見られます。
富士山の東方に、大気重力波が見られます。まだ動きは少ない。

◯No.22128:6/23衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
新潟-東北-宮城沖、茨城沖、近畿北部が気になりました。

関東東方はるか沖の北西太平洋-マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られ、
八丈島・鳥島の東方はるか沖にノイズが密集しています。

サハリン南部・千島列島-沖縄・小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られ、
サハリン南部-千島列島付近にノイズがやや密集しています。

■特に気になる雲
・東北北部を中心に新潟-東北-宮城沖の大気重力波
・茨城沖の大気重力波
・近畿北部の大気重力波


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/23観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9を底にして、反転上昇。
6/18:42をピークにして、6/19:41、6/20:41、6/21:40、6/22:40、6/23:39となった。
まだ、リバウンドが継続しています。

特に、愛知県西部:88、東京練馬:45ベクレルと、、大きくリバウンドしています。

※千葉県北西部観測点の最近値は、46ベクレル。 東京練馬とほぼ同じ濃度です。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:

◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

5/19から、34日間経過しました。
静穏期は2週間から3ヶ月続き、規模が大きい地震ほどその期間が長いと言われている。

札幌の大気中ラドン濃度は、6/17の17ベクレルを底にして、リバウンド。最近値29ベクレル。
再度、いつ急落するか注目されます。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7、6/10(移動停止)、6/11、6/12。。
長期のもぐりん移動停滞が継続中。現在も断続的に継続しています。

2012/6/24要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


6/17から連続する滋賀県甲賀市大原町の地下水位上昇。琵琶湖周辺の異変と含めて、報告しました。
琵琶湖では、2009年末から、3年間継続して、泥の噴出が継続し、東日本大震災後の、一つの動きとして、琵琶湖は非常に敏感な指標になっている可能性があります。
また、琵琶湖周辺も、新潟神戸歪集中帯の中に、位置します。

今回は、京都府南部観測点大気中ラドン濃度、京都市観測点植物生体電位、福井県大野市地下水中ラドン濃度
岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度
も連動した動きがあります。

ただ、今のところ、やや規模が大きい中規模地震M5-M6クラスの地震前兆のように推察しますが、
震源が浅く、震度がやや大きくなる場合があるので、ご注意ください。

その他、
八丈島・鳥島の東方はるか沖に(衛星画像)ノイズが密集しています。」;
6/21の「「 関東東方沖-八丈島東方沖-鳥島近海の広範囲に大気重力波や波状雲」」に続き、大きな現象が見られます。

札幌の大気中ラドン濃度は、6/17の17ベクレルを底にして、リバウンドしています。
再度、いつ急落するか注目されます。

図20120624_1
図20120624_2
12/
6/23
6:57
京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その13

1,6/22の京都府南部と徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度
京都府南部観測点;18ベクレル
徳島県南部観測点;13ベクレル

2,京都観測点植物生体電位:アカラシ
京都市観測点の植物生体電位:アカラシの電位異常が継続しています。
6/10,6/11,6/17,6/20,6/21の5回、管理人さんコメントで、「充放電カーブ型」の電位異常。

ほとんど例がない頻度ですから、図20120623_1に、福井県や岐阜県の地下水中ラドン濃度観測点の
変動と比べてみました。時系列で並べると

6/7;京都府南部観測点大気中ラドン濃度:67ベクレル;過去最高値
     ↓
6/7;福井県大野市地下水観測点;地下水中ラドン濃度急上昇
     ↓
6/10,6/11,6/17,6/20,6/21;京都市観測点の植物生体電位:アカラシの電位異常
((管理人さんコメントで、「充放電カーブ型」))
     ↓
6/17;福井県大野市地下水観測点地下水枯渇
     ↓
6/17;岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度急上昇
     ↓
6/18;関西中部圏上空に「大気重力波」が発生::6/19日報



京都府南部観測点大気中ラドン濃度、京都市観測点植物生体電位、福井県大野市地下水中ラドン濃度
岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度、
この4観測点が連動し、6/7-6/17に大きな変動が見られ、
その地殻変動の総決算が6/18の関西中部圏上空に「大気重力波」発生だったことがわかります。


3,地震に関連する地下水観測データベース:wellweb;最近三ヶ月間
これだけ、変動が大きいと、地殻変動に伴い、地下水位にも大きな変動があるはずです。

図20120623_2に、関西圏の西から順に

姫路市安富町、兵庫県宝塚市、大阪市天王寺区

奈良県北葛飾郡広陵町、滋賀県甲賀市大原町の最近三ヶ月間の地下水位の変動を示しました。

6/22未明に、奈良県北葛飾郡広陵町の地下水位が急上昇しています。
6/17からなだらかに、滋賀県甲賀市大原町の地下水位が上昇しています。

●本サイト空の掲示板;6/22;衛星画像解析から
○空の掲示板22087:6月22日愛知西部の観測と衛星画像

愛知西部からは、現象雲は見られず。ラドンは、やや小康状態のようにおとなしい。
方位磁石は、確実に東へ偏角が始まっている。
衛星画像からは、鳥島近海と房総半島東南東方位に大気重力波が見られます。
やや当方の海岸線沿いに地震が発生していますね。

◯No.22089:6/20衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
新潟-東北日本海側、伊豆諸島、房総南東はるか沖、鳥島近海、志摩半島周辺、九州南方沖が気になりました。

■特に気になる雲
・東北日本海側の大気重力波
・伊豆諸島の大気重力波
・房総南東はるか沖の波状雲
・鳥島近海の筋状雲や波状雲
・志摩半島周辺の整列雲
・九州南方沖の整列雲

★★
新潟-東北日本海側と鳥島近海と房総半島東南東方位の現象が継続しています。
2012/6/23要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。



京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その13

6/7;京都府南部観測点大気中ラドン濃度:67ベクレル;過去最高値を記録した日から始まった関西圏の地震前兆。

京都府南部観測点大気中ラドン濃度、京都市観測点植物生体電位、福井県大野市地下水中ラドン濃度
岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度、
この5観測点が連動し、6/7-6/17に大きな変動が見られ、
その地殻変動の総決算が6/18の関西中部圏上空に「大気重力波」発生だったことがわかります。


さらに、関西圏の地下水位の変動を、西から順にみます。
姫路市安富町、兵庫県宝塚市、大阪市天王寺区、奈良県北葛飾郡広陵町、滋賀県甲賀市大原町の最近三ヶ月間の地下水位の変動。

6/22未明に、奈良県北葛飾郡広陵町の地下水位が急上昇しています。
6/17からなだらかに、滋賀県甲賀市大原町の地下水位が上昇しています。

奈良県広陵町を中心に、琵琶湖西岸断層帯の南端、大原町の地下水位の上昇が気になるところです。
奈良県北葛飾郡広陵町の地下水位の上昇が観測機器の故障か否か、産総研のコメントがでるかどうか、注目されます。

図20120623_1
図20120623_2
12/
6/22
6:16

●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後

◯空の掲示板22058:6月21日愛知西部の観測と衛星画像
衛星画像からは、東北に極太のさざ波雲が発生している。やや規則性が無い。あまり例のない太さです。
早朝から細かいさざ波雲が発生している。
岩手内陸部には、太い白雲と沸き立つ雲が見られ、そこから帯状雲が太平洋側に伸びています。
日本海には、大気重力波が発生している。おそらく、東北由来の現象雲と思われる。
また、房総半島南部沖にもさざ波雲が見られます。

新潟から仙台の内陸部に発生した極太さざ波雲は、印象的である。

明日からの、現象雲の現れ方に注目されす。
東北の方は、観測強化をお願い致します。

◯空の掲示板22062:6/21衛星画像2
東北、佐渡-新潟、伊豆諸島-房総沖、山陰沖が気になりました。
東北東方沖-小笠原諸島東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・東北北部の大気重力波や、東北のレンズ雲の雲列
・佐渡-新潟の整列雲
・伊豆諸島-房総沖の大気重力波
・山陰沖の大気重力波

★★
上記の予想地震は、動きが緩慢でしたが、6/21に上記のような明瞭な現象が出現しました。
6/19に、大気重力波が、地震発生前の地表面の微振動で、発生することを詳しく説明しました。

地表面の微振動が、大気重力波からさらに進んで、はっきりと可視化された状態が、さざ波雲です。
地震の規模が大きいほど、地震発生までの日数は長い。凡そ2-10日後です。

是非、空の掲示板で、この「新潟から仙台の内陸部に発生した極太さざ波雲」を御覧ください。

2012/6/22要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


「新潟から仙台の内陸部に発生した極太さざ波雲」が6/21の衛星画像から、明らかになった。
以前から報告しています
新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後の大きな前兆と推察。

地表面の微振動が、大きい時に、大気重力波からさらに進んで、はっきりと可視化された状態が、さざ波雲です。
地震の規模が大きいほど、地震発生までの日数は長い。凡そ2-10日後です。


その他、首都圏の東京葛飾や東京荒川で、磁石落下装置の中程度の異変が報告され、昨日報告の
富士山-房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖;全長500kmの大きな前兆に関連する変動だと思われます。

12/
6/21
6:23
京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その12

1,6/20の京都府南部と徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度
京都府南部観測点;16ベクレル
徳島県南部観測点;9ベクレル

2,京都観測点植物生体電位:アカラシ:図20120621_3
6/17;充放電カーブ型変動
6/20;充放電カーブ型変動
この両者の変動の大きさは、最近になく大きい。

★★
京都府南部観測点のラドン濃度は、さらに下がり、16ベクレル。
最近の異変で大きいのは、大阪府堺観測点で、最近一ヶ月以上、もぐりんの移動停滞や移動停止が継続することです。
今まで例がありません。観測期間凡そ3年。

京都のラドンがまだ、今後さらに、低下するかもしれませんが、ほぼスタンバイ状態だと思います。
中規模地震;震源が浅く、震度が大きくなる懸念があります。

富士山-房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖;全長500kmの大きな前兆
本サイト空の掲示板;6/20;衛星画像解析から

1,房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖;図20120621_1

空の掲示板22036:6月20日愛知西部の観測と衛星画像
房総半島南東沖には、広範囲の波状雲を伴っています。
また、東日本太平洋側にノイズが縦状に現れています。

空の掲示板22044:6/20衛星画像2
関東東方沖-八丈島東方沖-鳥島近海の広範囲に
大気重力波や波状雲が見られます。
★★
是非、空の掲示板の衛星画像や図20120621_1を見て下さい。
実に広大な地域に、大気重力波や波状雲が見られます。


2,富士山;図20120621_2
空の掲示板22036:6月20日愛知西部の観測と衛星画像
富士山周辺を中心として波紋状雲が見られます。
その周りには、レンズ状雲や熊のジョンなどが見られますね。

★★
房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖と連動して、富士山周辺に波紋状雲や熊のジョンがみられます。

熊のジョンの名付け親は、日本地震予知協会の佐々木洋治代表です。
ある北欧民話から名前を思いついたそうです。
その民話ではジョンと呼ばれる超能力を持った怪獣が正義の味方となって悪を懲らしめます。

そしてこの雲の荒々しいイメージと強いパワーを秘めている点が民話のジョンと似ていることから
「熊のジョン」と名づけたと言います。

雲の縁が毛皮が波打つような状態なっているのも熊のイメージにつながっています。

民話では正義の味方ですが、この熊のジョンは良くも悪くも自然の激しさを端的に示しています。
この雲は地震エネルギーが非常に強いことを示します。

龍雲のようにはっきりとした方向性(震源域への)を持っているというものではありませんが、
これが出ると強い地震が起こる可能性が高まります。

●本サイト空の掲示板;6/20;衛星画像解析から;上記以外
○空の掲示板22036:6月20日愛知西部の観測と衛星画像
宮城はるか沖に長方形の亀裂雲と大気重力波が伴っています。まだ、この近くに震源が残っているのか。
秋田沖の日本海側に大気重力波とその反対側の岩手沖にミニさざ波雲が見られます。

◯No.22043:6/20衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
新潟-東北、三陸沖、中部-南関東-銚子沖、茨城沖、富士山周辺、関東東方沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖が気になりました。
三陸沖-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
八丈島東方沖にノイズがやや密集しています。

■特に気になる雲
・新潟-東北の大気重力波
・三陸沖のへこみ雲
・中部-南関東-銚子沖の大気重力波
・茨城沖の筋状雲
・富士山周辺の同心円状雲
・関東東方沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖の大気重力波(もしくは無数の筋状雲)

2012/6/21要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その12

京都府南部観測点のラドン濃度は、さらに下がり、16ベクレル。
最近の異変で大きいのは、大阪府堺観測点で、最近一ヶ月以上、もぐりんの移動停滞や移動停止が継続することです。
今まで例がありません。観測期間凡そ3年。

京都のラドンがまだ、今後さらに、低下するかもしれませんが、ほぼスタンバイ状態だと思います。
中規模地震と予想;ただ、震源が浅く、震度が大きくなる懸念があります。
震源域は、京都府南部を中心に、鳥取沖から滋賀県北部、若狭湾方面と推察します。

富士山-房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖;全長500kmの大きな前兆

房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖と連動して、富士山周辺に波紋状雲や熊のジョンがみられます。
この広大な地域に、大気重力波や波状雲がみられます。

八丈島東方沖-鳥島東方沖を震源にして、予想する巨大地震の前震のような地震が発生しそうです。
まだ、関東の広範囲で大きく揺れる直前前兆は見えません。


図20120621_1 図20120621_2 図20120621_3
12/
6/20
6:07





京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その11

1,6/19の京都府南部と徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度
京都府南部観測点;18ベクレル
徳島県南部観測点;9ベクレル

2,本サイト「環境自然などなんでも掲示板」
12402;6/19:京都植物生体電位 地電位 MF波

「昨夜遅くから、本日未明にかけて、京都植物生体電位、地電位、MF波に同期した異常が見られました。

同じような現象後に発生した地震

4月4日、4月8日、4月11日→スマトラM8.6(他 誘発地震多数)
4月28日、5月3日 →5月5日 愛知県中部M4.8
5月12日→5月14日 日向灘M5.0」

3,愛知県西部観測点;レモン愛知さんの方位磁石の偏角→西側にわずか偏角しています。

★★
京都府南部観測点のラドン濃度は、平均値18ベクレルと同じ濃度まで低下し、収束しました。
徳島県南部観測点のラドン濃度は、低位安定ですので、徳島から群発地震が多い和歌山県北部方面の地震ではないようです。

京都市観測点の主要な観測が同期して異常が見られます。大きな前兆です。

レモンさんの方位磁石西偏角が、0に戻るあるいは東偏角に戻る。
これが、全体の地震前兆収束(スタンバイ)のサインだと思います。


●本サイト;トップページのCONTACTからのご質問
◯ご質問
三陸沖アウターライズ地震が危険域に入っているという事ですが、その地震そのものがトリガーになって、
懸念される千葉東方沖M9地震が起きてしまうという事はあるのでしょうか?

◯お答え
まず、数日御返事が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。お詫びします。
実に難しい質問ですが、まず、千葉東方沖M9と記載さいれていますが、震源位置はまだわかりません。

房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖のいずれかです。
巨大地震ですから、都心から離れれば離れるほど、影響はすくないです。
今後の各種観測観察で、絞られてくると思います。

東日本大震災の余効変動が、この巨大地震の震源域の北側と南側で、活発なことが、東北大学の調査などで、明らかにされています。
ご指摘の、震源域の北側で大きな地震が発生すれば、今まで、保っていたバランスが崩れ、南側にさらにストレスが蓄積されていくかもしれません。

現在は、大気中ラドン濃度のモニタリングをしています。
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
濃度が下降して、次の静穏期というステージの期間が、東日本大震災だと3ヶ月間だった。

「大きな地震ほど、正体を隠してじっと身を潜めて、牙を磨いています」
正体を暴いてやるためには、暴くための指標が必要です。これが、直前前兆指標です。

今まで、巨大地震の明瞭な直前前兆指標は知られていませんでした。
現在、大急ぎで、この巨大地震の直前前兆を知る指標を数種類探して、それらを組み合わせて、直前前兆をきちんと捉えようとしています。

一つは、電離層全電子数;TECです。
日本のTECマップだと、伊豆諸島の動きが今ひとつわからないので、グアムの観測点を含めた世界TECを、
1時間単位で、自動蓄積して、蓄積したデータをまとめてあとで見ることができるシステムを
パソコンのプログラミングが得意な方が開発中です。いつかご紹介できると思います。

もう2、3種類、直前前兆を知る指標を準備中で、どんな突発的な事態が起きようと、直前前兆をきちんとモニタリング出来るようにします。
そうすれば、ご質問のようなことが起きようと、直前前兆データを追っていき、地震発生が近いあるいは遠いとここで報告できるようになると思います。


●本サイト空の掲示板;6/19;衛星画像解析から
○No.22011 6/19愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;
方位磁石は、西側にわずか偏角しています。ラドンは、依然として高い水準です。
バックに大きな地震が控えていますから、すんなりとは収束しないと思われます。憶測ですが。
海外も、大きな変化はない。

◯No.22012:6/19衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
台風の影響があると思いますが、北海道北西沖-宗谷東方沖、九州南部-南東沖が気になりました。
千島列島-鳥島東方の太平洋に衛星画像ノイズが見られます。
北海道東方はるか沖にノイズが多めです。

■特に気になる雲
・北海道北西沖-宗谷東方沖の大気重力波
・九州南部-南東沖に大気重力波
■その他に気になる雲
・鳥島近海の波状雲


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/19観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9を底にして、反転上昇。
6/13:36,6/14:37,6/15:37,6/16:41,6/17:42、6/18:42、6/19:41となった。
大きくリバウンドしています。

特に、愛知県西部:91、東京練馬:58ベクレルと、、大きくリバウンドしています。

※千葉県北西部観測点の最近値は、56ベクレル。 東京練馬とほぼ同じ濃度です。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

2012/6/20要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その11
京都府南部観測点のラドン濃度は、平均値18ベクレルと同じ濃度まで低下し、収束しました。
京都市観測点の主要な観測が同期して異常が見られます。大きな前兆です。
レモンさんの愛知県西部方位磁石西偏角が、0に戻るあるいは東偏角に戻る。
これが、全体の地震前兆収束(スタンバイ)のサインだと思います。

●関東
昨日報告した、茨城県北部観測点:磁石の磁力が戻る。
東京葛飾;
紙バサミ,北側スタンド東西,南北とも、強めの収束です!!
直下型東西南北すべて収束です。
直下型東西は6/17より収束3日経過。しかも西はこの3日の間、時々5連になる。

★★
首都圏は、上記のように、茨城福島県境を中心に、余震が続くようですが、今のところ、都心近郊で震度5弱以上の直前前兆は見えません。
また、変化あれば、報告します。

12/
6/19
6:00
京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その10

1,6/18の京都府南部と徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度
京都府南部観測点;20ベクレル
徳島県南部観測点;9ベクレル

2,本サイト空の掲示板;6/18;衛星画像解析関西圏のみ抜粋
○No.21998 6/18愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;
韓国中部東沖と近畿・中部圏の大気重力波。
久しぶりに、方位磁石が-0.2度西偏角となりました。
愛知西部より西側で地震があるようです。磁場の引っ張り度合いが西側となったことです。もぐりんは、1器225度未漂着となる。
近畿圏のどの位置で発震するか難しいです。

◯No.22002:6/18衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
・近畿北部-北陸の大気重力波
・山陰沖の大気重力波

★★
ついに、関西圏の上空で、大気重力波が発生しました。

大気重力波とは、海の波と同じように、大気中にできている波のことです。
つまり、海面に波がたって揺れているように、大気も波がたって揺れているのです。
わかりやすい説明→こちら

大気重力波は代表的な地震前兆で、数多くの学会発表があります。
本サイト内でも、「地震予想の基礎その2」でまとめています。→こちら

皆様は、地表面の振動が、上空250kmの電離層まで、到達するなど、とても信じられないかもしれません。
独立行政法人:情報通信研究機構:NICTが
「2011年3月11日東日本太平洋沖地震に伴う電離圏擾乱」という報告をしています。

2011年3月11日14時46分(JST)に発生したM9.0の東北地方太平洋沖地震の後、数分~数時間にかけて、
大気波動(音波、大気重力波)が高度250km付近まで到達したことを示す現象が電離圏の内部で観測されました。

そのページに公開されている動画を見ていただくと、はっきりと、大震災の振動が、音波モードあるいは大気重力波モードで上空の高度250km付近まで到達したことがわかります。
電離層にまで伝搬し、電離層電子密度変化をもたらしています。

実に鮮明です。→こちら
是非、動画を見て下さい。この動画を見れば、ご理解いただけると思います。

この現象が、地震発生時あるいは、地震発生後のみならず、地震発生前の地表面の微振動で、大気重力波が出現したり、電離層の擾乱が発生します。

★★
大気重力波発生から本震発生までの期間は、凡そ2-10日間です。
今後、さらに、前兆が重なるか注目します。


●本サイト空の掲示板;6/18;衛星画像解析から
○No.21998 6/18愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;
本日の衛星画像の特徴的なのは、韓国中部東沖と近畿・中部圏の大気重力波、及び福島北部からの大きな長い帯状雲が長時間現れていた。

そして、房総半島南東沖のはっきりとした輪郭の筋状雲が幾重も現れていた事です。
房総半島遙か南東沖の鮮明な筋状雲は、久しぶりです。

海外は、シアトル周辺に未完成さざ波雲が現れています。
2007年から言われています、北アメリカ西海岸の地震の前兆現象がとても長いです。あれからもう5年も経過しています。

トルコ東部のアルメニアにさざ波雲が見られます。まだ軽度の感じです。

◯No.22002:6/18衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
道南-青森東方沖、房総南方沖-八丈島東方沖、中部、東海道沖、近畿北部-北陸、山陰沖が気になりました。
特に青森東方沖、関東南方沖、近畿北部-北陸。

■特に気になる雲
・道南-青森東方沖の大気重力波
・新潟沖の波状雲
・房総南方沖の未完成さざ波雲や大気重力波
・房総南東沖-八丈島東方沖の筋状雲
・東海地方を中心に中部地方のレンズ雲の雲列
・東海道沖の筋状雲や波状雲
・近畿北部-北陸の大気重力波
・山陰沖の大気重力波

★★
福島北部からの大きな長い帯状雲
→昨日、予想していましたように、 18日05時32分頃 宮城県沖 M6.1 震度4が発生したが、後続があるようです。
→茨城県北部観測点:同日観測::磁石:東西,南北ともかなり低下

房総半島南東沖のはっきりとした輪郭の筋状雲
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震と関連すると思います。
前震のような地震が、発生するのかもしれません。

2012/6/19要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


●6/18:関西圏の上空で、大気重力波が発生した。大規模ではない。
大気重力波発生から本震発生までの期間は、凡そ2-10日間です。
今後、さらに、前兆が重なるか注目します。

● 6/18衛星画像で;福島北部からの大きな長い帯状雲
→昨日、予想していましたように、 18日05時32分頃 宮城県沖 M6.1 震度4が発生したが、後続があるようです。
→茨城県北部観測点:同日観測::磁石:東西,南北ともかなり低下

12/
6/18
6:12

京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その9
1,現在までのまとめ
以前の報告で、
震源は、京都府南部観測点から100-150km圏内、
地震の規模;京都府南部観測点のラドン最高濃度が67ベクレルですから、M6台ではないかと推察。
ただ、本一帯の震源の深さが浅い地震が大く、地震の規模の割に、震度が大きいので、心配です。


2,京都府南部と徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度の変動;2012/5/3-6/17::図20120618_1

5/3-6/17の関西圏の2観測点の大気中ラドン濃度の変動を図20120618_1に示した。

5/14-5/21の期間は、両観測点共に、ほとんど同じ挙動を示し、14-21ベクレルの範囲内だった。

京都府南部観測点は、5/21の14ベクレルを底にして、上昇を開始。
6/5に急上昇、6/7に過去最高値;67ベクレルを記録し、6/10に急落し、30ベクレル。最近値は24ベクレルです。

その期間中、ほとんど、徳島県南部観測点は、変動がなく、13-22ベクレルのボックス圏の動きだった。
最近値は13ベクレルです。

京都のラドンが、徳島県南部と同じ13ベクレル付近まで低下するかどうか、注目されますが、
現在の値でも、注意期間に入ったと思います。

3,京都市観測点;管理人さんコメント
植物生体電位;;2012/06/17 09:00     充放電カーブ型;;アラカシ

★★
予想するM6クラスまでの規模の地震にはならず、それより小さい規模かもしれませんが、関西の地震は、震源が浅く、
震度が大きくなる地震になることを心配しています。
黄色信号ですので、ご注意して、地震防災の点検を進めます。1年に一度か2度の異変です。

今後も、観測値の変動を中心に報告します。


●本サイト空の掲示板;6/17;衛星画像解析から
○No.21936 6/17愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;

総合的に判断すると、
太平洋プレートの影響か、鳥島近海に広範囲の波状雲が出現。八丈島の北部沖に未完成さざ波雲の出現。
東日本の内陸部にあたる佐渡島東沖の整列雲と福島のレンズ状雲帯。
鳥島から八丈島・伊豆諸島の海溝沿いにおいて、地震の予兆が感じられます。

◯No.21922:6/16衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

北海道南東沖-東北地方東方沖、東北日本海側、関東南方沖、八丈島-鳥島近海が気になりました。
特に東北と関東南方沖。

■特に気になる雲
・北海道南東沖-東北地方東方沖の無数の大気重力波
・新潟沖の整列雲や東北中部のさざ波雲を中心に、佐渡-東北の大気重力波
・房総南方沖のさざ波雲を中心に関東南方沖-東方沖の大気重力波
・八丈島-鳥島周辺海域に広がる波状雲と散見される大気重力波

★★
本日朝の宮城県仙南地方の赤焼けが投稿された。
佐渡-東北に整列雲や大気重力波。
今まで予想する
三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8
新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後

これらの地震前兆と思います。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/17観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30までは、なだらかな減衰を示したが。6/9を底にして、反転上昇。
6/13:36,6/14:37,6/15:37,6/16:41,6/17:42となった。
大きくリバウンドしています。

※千葉県北西部観測点の最近値は、56ベクレル。
6/8の最高値100ベクレルの凡そ半分の値で、一段落している。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


2012/6/18要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その9
予想するM6クラスまでの規模の地震にはならず、それより小さい規模かもしれませんが、関西の地震は、震源が浅く、
震度が大きくなる地震になることを心配しています。
黄色信号ですので、ご注意して、地震防災の点検を進めます。1年に一度か2度の異変です。
今後も、観測値の変動を中心に報告します。

佐渡-東北に整列雲や大気重力波。
今まで予想する
三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8
新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後

これらの地震前兆と思います。特に後者。

図20120618_1
12/
6/17
19:07
●関西圏の皆様;地震に注意願います。

本日、10時半ごろ、京都市観測点の植物生体電位が急上昇。
同期して、愛知県美和町の植物生体電位が、急上昇して収束。

レモンさんの愛知県西部観測点、本日、
愛知西部からは、現象雲は見られないものの、計器類で地震前兆を察知している感じです。
まず、朝から冷蔵庫や電源の入りっぱなしのスピーカーなどからジーという共振音が何度も発した。
また、昨夜からセットしたもぐりんが未漂着とる。
夕方においても、3器とも停滞または未漂着となる。

さらに、本サイト、なんでも掲示板で、奈良市の方から
本日夕方
「NHKと奈良TV
受信できません、休止してますの画面と横乱れの画面に交互に出ます。午後4時30分」

以上のことから、なにもないかもしれませんが、関西、中部方面の皆様は、ご注意してお休みくださいませ。

12/
6/17
5:39
地震予知研究

文部科学省によれば東京大学地震研究所をはじめとする地震研究・防災機関には現在、年間100億円を超える予算が割かれています。
こうした潤沢な資金の恩恵を受けている「地震学者」たちが地震予知できず、同じ〝失敗〟を繰り返す。

東日本大震災を受け、地震研究者がなぜ巨大地震を想定できなかったのかなどを議論してきた
日本地震学会の臨時委員会は5月、
「地震学の中に閉じこもり、他分野の知見を踏まえた議論が不十分だった」などと総括、再出発を期す提言をまとめた。

東大地震研究所に約30年所属した上田誠也東大名誉教授。
地球科学の代表的学説、プレートテクトニクス研究で知られ、日本学士院会員でもある大ベテラン。

5月22日、千葉市の幕張メッセで開かれていた日本地球惑星科学連合大会で同学会が企画した特別セッション「地震学への提言」。
非常にすばらしい講演のようでしたので、一部紹介します。

上田誠也先生の発言
「日本の多くの学者たちは、地震が起こるメカニズムの研究をしているだけ。
つまり『地震がなぜ起こるのか』を研究しているのであって、『地震予知に直接つながる研究』をしているわけではない。
地震予知に必要なのは地震が起こる前に発生する前兆現象の研究だが、それを地震学者はほとんどやってこなかった」

「地震波の観測・分析や論理的研究に代表される地震学では短期予知は難しいが、
地中から発せられる電流や電磁波などを調べるなど“非地震学”の研究分野でなら、まだ可能性がある。
日本の予知研究は、それを見て見ぬふりして地震学に偏ったまま進められ、成果を出せぬまま短期予知は不可能と結論づけようとしている」。

「地震学と地震予知学は全く別物。音響学と音楽の違いのようなもので、音響学の大家であってもベートーベンにはなれないということだ」と例え話を披露した。

予知に不可欠な前兆現象は
地中で次第に高まるストレスによって、地震が起こる前に生じればよく、それは地震計で測れない、非地震学的なものが多い」と説明した。
それをとらえる取り組みは、地震予知研究の本流ではないとして、研究資金が配分されることはほとんどなく、「みな手弁当でやっている」という。
その背景を「予知研究を地震学が独占し、既得権益化した“地震予知ムラ”ができた」と指摘した。

詳しくは→こちら

★★
昔から地震発生前に、【ネズミの喪失】、【井戸水の枯渇(湧水)】、【地震雲の発生】、【発光現象】といった不思議な現象のあることが目撃・伝聞されてきています。

現代に入り、電子機器や電子情報通信が発達してくると、地震発生前に様々な電磁気的な異常現象が起っていると報告されるようになってきました。
例えば、ラジオやテレビ番組にノイズが混入したりGPS衛星からの信号にズレが生じたり。これらの現象を一般的に【地震電磁気現象】と読んでいます。

人によっては、地震電磁気現象を、体感で感じられる方もおられます。
私どものサイトにも、「感じよう!地球の鼓動掲示板」があります。
地震の体感が優れたかたで、サイト内でご縁があった方。
若くして他界された「もごさん」、「もごもごさん」をしのんで、もごさんの親友だったドラさんたちと一緒に立ち上げた掲示板です。

もう一つの柱が、地震前兆現象としての地下水中や大気中のラドン濃度変化です。
これらの地震前兆現象が、上田先生が言う「“非地震学”の研究分野」だと思います。

私どものサイトは、ラドン濃度や地震電磁気現象などを中心に、「地震予知」にチャレンジして、悲惨な地震や津波の被害を少しでも少なくしたい。
減災を目標にしているサイトです。

もう一点。上田先生が指摘される“地震予知ムラ”。

最近、露呈した「原子力ムラ」
福島第一原子力発電所事故により原子力を巡る産・官・学の癒着や閉鎖性がマスコミなどによってクローズアップされた。
日本には、〇〇ムラが多いように思います。悲しい現実です。



6/16の前兆観測(異変が大きい観測点のみ)
1,茨城県北部
磁石:東西南北とも復活(強めです)

2,栃木県北部
井戸水温、15度(2012/12/12観測開始以来初です。)
昨年、12月15日・16日14.5度。 ・・・元旦に鳥島。
今回15度が気になります。

3,茨城県南部
磁力は若干復活してきました。
冷蔵庫の扉は完全に復活してます。

4,京都南部
ラドンは27でした。

5,鹿児島県薩摩地方
大気中ラドン濃度;;25ベクレル。過去最低値

●本サイト空の掲示板;6/16;衛星画像解析から
○No.21921 6/16愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;
北海道のロシア側の日本海に大気重力波が見られます。最近、日本の上空に、ノイズが映し出されていますね。

◯No.21922:6/16衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

道東-根室沖、十勝沖-三陸沖北部、宮城沖、三陸沖南部-福島沖、九州南方沖が気になりました。
八丈島東方はるか沖-ミクロネシアの北西太平洋や、サハリン-沖縄/小笠原諸島のほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。
九州南方沖-小笠原諸島は欠側しています。

■特に気になる雲
・道東-根室沖の大気重力波
・十勝沖-三陸沖北部の亀裂状雲
・宮城沖の大気重力波
・三陸沖南部-福島沖の大気重力波
・九州南方沖-南東沖の大気重力波

★★
衛星画像ノイズ。地震電磁気現象の一部と判断しています。
2012/6/17要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


6/16衛星画像で、日本全域に衛星画像ノイズが見られる。地震電磁気現象の一部と判断しています。

八丈島から鳥島、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖)
これらの地震直前前兆の一分と判断します。

12/
6/16
6:04

6/15の前兆観測(異変が大きい観測点のみ)
1,【茨城県北部】
磁石:南北-かなり低下、東西-中程度低下:6/14に継続中

2,茨城県南部観測点
冷蔵庫の扉が勝手にあくくらい磁力が弱かったです。
今まで、この現象が起こったのは、元旦の鳥島近海前と、スマトラ島沖の前のみです。

3,千葉九十九里浜第一観測点;磁石落下装置:19時00分
2連 変化無し。
4連 南北2 →2 東西3 →3-

☆南北弱いの継続中。
☆20時00分 いきなり頭痛が出てきました。又、太平洋側かしら・・・!?『クラ~』感もあり(>_<)
☆20時50分 20時20分~のウェザー茂原、下部にややまとまったグレー帯状ノイズあり。ワンは見当たりません。

4,東京葛飾
直下型北…初めて2連に!!
昨年3月下旬から観測し始め約1年3ヶ月、直下型北の2連は初めてのことです!
((カーテンレールに磁石装着…カーテンレール直づけの為か、通常は磁石・かなり強め。 ))

5,京都府南部大気中ラドン濃度
25ベクレル(まだ、20ベクレル前後まで収束せず)

6,富士山北面標高1200m 山梨県鳴沢村 大気中ラドン濃度
7時 26
21時 18
急落ですね。

※最近の最高値は6/11の32ベクレル
観測期間184日の最高値:38ベクレル、最低値8ベクレル、平均値21ベクレルです。
最近の最高値は過去最高値には及ぼない。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/15観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9:30までは、なだらかな減衰を示したが。6/9をを底にして、反転上昇。
6/13:36,6/14:37,6/15:37となった。
5/28の水準まで、戻ったことになる。

※千葉県北西部観測点の最近値は、58ベクレル。
6/8の最高値100ベクレルの凡そ半分の値で、一段落している。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8

札幌もぐりん観測点で、初めて、長期のもぐりん移動停滞
5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7、6/10(移動停止)、6/11、6/12、6/14(観測器2器)に続き、。
6/15も移動停滞。

●本サイト空の掲示板;6/15;衛星画像解析から
○No.21911 6/15愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;
午前6時日向灘に断層状の雲と紀伊半島沖に亀裂雲が水平に現れています。

◯No.21913:6/15衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

熊野灘-遠州灘、近畿南部、鳥島近海が気になりました。

■特に気になる雲
・熊野灘-遠州灘の断層状雲
・近畿南部の波状雲
・鳥島近海の大気重力波や筋状雲。筋状雲は昨日の断層状雲と同じ位置です。

★★
鳥島近海は昨日に続き、前兆が継続しています

2012/6/16要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


茨城県南部観測点の冷蔵庫の扉が勝手にあくくらい磁力が弱かった。
(今まで、この現象が起こったのは、元旦の鳥島近海前と、スマトラ島沖の前のみです。)


6/11と6/12に記載している
「千葉県南東沖から前兆が継続する八丈島東方沖に至る一帯でM6-M7の強い地震が発生し、
首都圏の最大震度がごく一部で震度5弱の地震のような前兆の重なり」
これに関連するものと思われます。
上述の衛星解析のように、最近数日は、鳥島近海も現象が継続中。

また、東京葛飾と茨城県北部観測点で、南北方向の大きな磁力低下が観察された。

12/
6/15
5:52
●本サイト空の掲示板;6/14;衛星画像解析から
○No.21891 6/14愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;
衛星画像は、房総半島に不自然な整列状の点々雲と沖に沸き立つような配列雲が見られます。
福島から茨城北部に波状雲が見られます。また、沖には、湧き出すような渦を巻いた潮の流れが見られます。

◯No.21893:6/14衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

宗谷海峡、福島-茨城北部、鳥島近海が気になりました。
北海道-沖縄/小笠原諸島のほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。日本海西部にややノイズの密集があります。

■特に気になる雲
・宗谷海峡の大気重力波
・福島-茨城北部の波状雲
・鳥島近海の断層状雲

★★
お二人ともに、福島から茨城北部に波状雲を指摘された。
同日の茨城県北部観測点で、南北方向の磁力が再度かなり低下。
磁力低下収束(元に戻る)後の地震発生と思われる。


●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8

札幌もぐりん観測点で、初めて、長期のもぐりん移動停滞
5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7、6/10(移動停止)、6/11、6/12。
一日おいて、6/14も、観測器2器ともに移動停滞。
2012/6/15要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


●6/14:福島から茨城北部に波状雲。
同期して茨城県北部観測点で、南北方向の磁力が再度かなり低下。
磁力低下収束(元に戻る)後の地震発生と思われる。

札幌もぐりん観測点で、長期のもぐりん移動停滞が継続中だが、6/14も、観測器2器ともに移動停滞。
京都府南部観測点大気中ラドン濃度最近値は24ベクレル。収束値18-20ベクレルに近づいた。

それ以外は、大きな変動はなかった。

12/
6/14
5:59
●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:2012/6/8の続報

◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

5/19から、24日間経過しました。危険域に入っています。
静穏期は2週間から3ヶ月続き、規模が大きい地震ほどその期間が長いと言われている。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7、6/10(移動停止)、6/11、6/12。。
長期のもぐりん移動停滞が継続中。

千葉県北部の方位磁石偏角
3月14日の千葉県東方沖M6.1と三陸沖M6.8以降、2ヶ月半継続した方位磁石の偏角が6/4に収束。

さらに、6/7にも報告した北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ。
図20120614_1に示した。

6/5と6/7に、地磁気の乱れがあり、これが最後かと思ったら、世界時UTC:6/13:0時頃、大きな乱れがあります。
かなり大きな乱れです。長期間の乱れです。

これらのことから、地震発生危険域に入っていると考えられます。警戒域だと思います。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/13観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/7、6/8、6/9の指標はそれぞれ、32,31,30と徐々に低下したが、6/9を底にして、反転上昇。
6/13は、37まで上昇。個別には、東京練馬も44ベクレルで、まだ高い。

※千葉県北西部観測点の最近値は、58ベクレル。
「千葉県南東沖から前兆が継続する八丈島東方沖に至る一帯でM6-M7の強い地震が発生し、
首都圏の最大震度がごく一部で震度5弱の地震」の直前前兆かもしれません。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

●本サイト空の掲示板;6/13;衛星画像解析から
○No.21878 6/13愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;

本日は、大阪府から神戸・高槻・京都など回りましたが現象雲は見られず。
曇っていましたが、雲底に畝状雲が発生していませんので、それ程心配することはないかも。


◯No.21881:6/13衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

福島沖-三陸沖南部、伊豆半島沖、熊野灘、紀伊水道が気になりました。

■特に気になる雲
・福島沖-三陸沖南部の大気重力波状の雲
・伊豆半島沖の波状雲
・熊野灘の波状雲
・紀伊水道の一部断層状になった帯状雲

★★
レモンさんの大阪出張で、大きな現象はないことがわかり、一安心です。

2012/6/14要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:2012/6/8の続報

◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7、6/10(移動停止)、6/11、6/12。。
長期のもぐりん移動停滞が継続中。

さらに、6/7にも報告した北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ。
図20120614_1に示した。

6/5と6/7を大きく上回る乱れを、世界時6/13:0時頃に観測

これらのことから、地震発生危険域に入っていると考えられます。警戒域だと思います。

また、茨城県北部観測点の磁石落下装置の磁力低下が収束。
余震が最も激しい茨城福島県境はやや強い地震に注意。

図20120614_1
12/
6/13
6:13
●本サイト;トップページのCONTACTからのご質問
◯ご質問
京都のラドン値ですが,震源がどのあたりになるんでしょうか?
阪神の時に強い揺れを経験して以来地震に対して過剰にとらえてしまいます。
地震国日本にいる以上常に備えてないといけませんね。

◯お答え
まず、京都府南部観測点の大気中ラドン濃度最近値は、30ベクレルです。
まだ、本観測点の平均値18ベクレル付近に戻っていません(収束していません)

おさらいしますと、6/5に急上昇、6/7に過去最高値;67ベクレル(観測期間;8ヶ月)。
震源を探るために、関西,中部北陸圏で、6月上旬に異変がある観測を拾い出します。
図20120608_1に、岐阜県養老町地下水ラドン観測点の流量(自噴水量)と京都市観測点の植物生体電位を示した。

1,岐阜県養老町地下水ラドン観測点の流量(自噴水量)
京都府南部観測点の北東70kmの位置です。本観測点は安定していて、変動が少ない観測点ですが、
6月に入り、急激に地下水量が激減。京都府南部のラドンとほぼ同期しています。

2,京都市観測点植物生体電位
アカラシの木の植物生体電位が、6/9と6/10に大きな変化があります。
これも、京都府南部のラドンとほぼ同期しています。

これらの変動は、京都府南部観測点の大気中ラドン濃度と同期していますので、
やはり、関西中部中国地方の地殻変動が6月上旬に認められたということです。

他に、Wellwebの地下水観測データベースでみますと、和山県南部の地下水位や歪み計の変動は過去1年ほど継続しています。
関西圏は、宝塚や猪名川などの変動は少ないのですが、
大阪天王寺の補正地下水位(BAYTAP補正)が2年という範囲で見ると、右肩上がりなのが、気がかりです。気のせいだったらいいのですが。

◯震源、地震の規模、発生時期
震源は、京都府南部観測点から100-150km圏内、下記のように、中国地方の日本海側でも現象が最近継続しています。

地震の規模;京都府南部観測点のラドン最高濃度が67ベクレルですから、M6台ではないかと推察します。
ただ、本一帯の震源の深さが浅い地震が大く、地震の規模の割に、震度が大きいので、心配です。

発生時期は、京都府南部観測点の大気中ラドン濃度異常の収束後。
岐阜県養老町地下水ラドン観測点や京都観測点の各種観測の異変を知ることも大きな手がかりです。
京都観測点→こちら

衛星写真現象雲で、関西や中国地方日本海側で、明瞭なさざなみ雲が観測されたら、警戒だと思います。
また、今後、さらに、考察します。


●本サイト空の掲示板;6/12;衛星画像解析から
◯No.21847:6/12衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
青森東方沖-岩手沖、島根沖が気になりました。

■特に気になる雲
・青森東方沖-岩手沖の断層状雲や、北海道青森沖太平洋の筋状雲
・島根沖の大気重力波

★★
青森東方沖-岩手沖の断層状雲が明瞭です。

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8

札幌もぐりん観測点で、初めて、長期のもぐりん移動停滞
5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7、6/10(移動停止)、6/11、6/12。
6/11と6/12ももぐりん移動停滞が継続中。

2012/6/13要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その8
京都府南部観測点の大気中ラドン濃度変動と同期して、
岐阜県養老町地下水ラドン観測点の流量(自噴水量)と京都市観測点の植物生体電位の変動が認められ、
関西中部中国地方の地殻変動が6月上旬に認められた。

震源は、京都府南部観測点から100-150km圏内、衛星写真でも、中国地方の日本海側でも現象が最近継続しています。

地震の規模;京都府南部観測点のラドン最高濃度が67ベクレルですから、M6台ではないかと推察します。
ただ、本一帯の震源の深さが浅い地震が大く、地震の規模の割に、震度が大きいので、心配です。

発生時期は、京都府南部観測点の大気中ラドン濃度異常の収束後。
岐阜県養老町地下水ラドン観測点や京都観測点の各種観測の異変を知ることも大きな手がかりです。

衛星写真現象雲で、関西や中国地方日本海側で、明瞭なさざなみ雲が観測されたら、警戒だと思います。
また、今後、さらに、考察します。

図20120613_1
12/
6/12
6:06
●本サイト空の掲示板;6/11;衛星画像解析から
○No.21837 6/11愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;

衛星画像からは、対馬から韓国南部沖に大気重力波が見られます。
気象衛星画像からも福岡沖に少し現れていました。
なかなか震源が読めませんね。
北海道の利尻島付近に大気重力波が見られます。まだ、何とも言えません。

◯No.21839:6/11衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

対馬海峡-山陰沖-能登半島西方沖、日向灘が気になりました。
駿河湾沖-房総南方沖に波状雲が見られます。

■特に気になる雲
・対馬海峡-山陰沖-能登半島西方沖の大気重力波
・日向灘の大気重力波



首都圏のやや強い中規模地震、震度5弱程度 地震予想その2

1,千葉県北西部大気中ラドン濃度
6/8朝の100ベクレルから低下し、昨晩75ベクレルへ急落。

2,東京新宿植物生体電位
6/9:14時から始まったTree1の急落(頻度低い)が、6/11:8時に収束

★★以上、大きな直前前兆が見えます。
しかし、首都圏の磁石落下装置の異変(磁力程度の割合)は、大きくありません。
(磁石ごと落下したとか、クリップが全部落ちたとか、いう報告は皆無)

このことから、6/6の千葉県東方沖M6.3;震度3のように
千葉県南東沖から前兆が継続する八丈島東方沖に至る一帯でM6-M7の強い地震が発生し、
首都圏の最大震度がごく一部で震度5弱の地震のような前兆の重なりです。

京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その7
6/11は急落して、30ベクレルとなった。最高値の6/7の67ベクレルから37ベクレルも低下。
まだ、収束値の20ベクレル付近まで低下していませんが、黄色信号になりつつあります。


新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:6/11観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
5/1に21ベクレルまで低下したが、その後、大きくリバウンド。
5/29には、56ベクレル。(最高値は2012/1/19:92ベクレル)まで、リバウンドした。
昨晩、20ベクレル。。過去最低値です。。

2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル→異変なし

★★
東北地方日本海側には、各種の公開されている観測点がほとんどない。
震災以前は、HRO;流星電波観測:秋田観測点のノイズを見れば、わかりましたが、震災以降観測を中止されています。

今現在で、公開されている観測は、
上記のNHK ;FM秋田放送局の神奈川県横浜市の受信レベル(異常伝搬)を知ることのみです。
今のところ、FM秋田の異常伝搬はない。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/10観測
指標はリバウンドし、33となった。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

2012/6/12要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

首都圏のやや強い中規模地震、震度5弱程度 地震予想その2

千葉県南東沖から前兆が継続する八丈島東方沖に至る一帯でM6-M7の強い地震が発生し、
首都圏の最大震度がごく一部で震度5弱の地震のような前兆の重なりです。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング

大きくリバウンドしていた山形県村山地方大気中ラドン濃度が昨晩、20ベクレル。。過去最低値です。。
再度スタンバイかどうか、しばらく様子見です。
今のところ、FM秋田の異常伝搬はない。

12/
6/11
6:07
10日06時00分頃 台湾付近 M5.9 震度3
◯概要
台湾では、台湾東部海域);M6.5 深さ61.9km 最大震度5
被害の報告はない。新北市の第一原発、第二原発ともに正常運転。とのことです。
台湾ではM6~M6以上の地震が年平均3回発生するそうです。

◯前兆
昨日の報告、要点で、TECの明瞭な異変を述べました。
文献でも、
西橋政秀, 服部克巳, 伊勢崎修弘, GAMITを用いたGPS-TECの変動解析, 日本大気電気学会第74回研究発表会,
2006年1月11-12日, 東京
((講演要旨抜粋))
前 15 日間の中央値 (TEC model) に対する変動量 (differential TEC; dTEC) を解析した.dTEC(t) = TEC(t) - TEC model(t).
解析の結果,dTEC が台湾上空の広範囲で地震の 1, 3, 4 日前の昼間~夜間に減少していることが確認された.
この間,Dst 指数に大きな変動はみられないことから,地磁気擾乱による影響は小さいものと考えられる.

これらの結果は,Liuet al.(2000, 2001) と一致しており,
大地震に先行する電離圏擾乱が GPS-TEC を用いて検出可能であることを示唆している.

◯今後
TEC(電離層全電子数)で、低緯度の緯度29度。。6/10もまだ、負の異変が発生。。まだ、目が離せない。。

◯考察
今回は、5/25,5/26,5/28,5/29,5/30,5/31,6/2,6/4とTECが負の異変(文献で言うdTECがマイナス)となり、
しばらく、異変がなく、6/9に大きな負の異変と反転して正の異変が発生。
最後の負の異変終了後、14時間後、正の異変終了、8時間後に、台湾で、M6.5、震度5の地震が発生しました


東日本大震災でも、
「2011 年東北地方太平洋沖地震に先行した電離圏全電子数の正の異常について」
北海道大学 理学研究院 自然史科学部門 地球惑星ダイナミクス分野 日置 幸介氏 の報告がある。→こちら
(引用開始)
「「2011 年東北地方太平洋沖地震の約 40 分前から震源域上空の電離圏で最大 5 TECU に達する全電子数(TEC)のゆっくりとした正の異常が観測された。
これは我が国に多数展開された全地球測位システム(GPS)のキャリア位相差の時系列から得られたもので、データ入手と解析手法はともに簡単で追試が容易である。
同様の前兆変化は 2010 年 2 月のチリ地震,、2004 年 12 月のスマトラ地震、および 1994 年北海道東方沖地震においても見出されており、海溝で発生す
る巨大地震に普遍的なものである可能性が高い。将来の地震直前予知の実用化に向けた新手法として有望と思われる。」」
(引用終了)

★★今回の台湾のように、正の異変終了、8時間後に地震発生ならば、なんとか、日に3回くらいクラフを見ていれば、直前前兆を知り、警告できますが、、
東日本大震災40分前ならば、30分に一回、グラフをみないと、異変を事前に知ることは出来ません。また、私どもの一般人が見ることができる
「日本上空における最新4日間のTEC値」はリアルタイムではなく、準リアルタイムですので、瞬時に、上空の電離層の異変を知ることができません。。

直前前兆は、1-3日前というのが、理想です。
地震の規模がM7クラスであれば、直前前兆を知る方法があります。
しかし、今回の東日本大震災のように、M9クラスの直前前兆は知られていませんでした。

最近、各種データを見て、、
なんとか、凡そ10日以内という条件で、、M9クラス(M7-M9)の関東周辺の地震であれば、直前前兆を把握する方法を検討中です。
凡そ、把握方法はできました。

●本サイト空の掲示板;6/9;衛星画像解析から
○No.21803 6/10愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;

衛星画像からは、伊豆諸島・八丈島東方沖に未完成さざ波雲が見られます。
千島列島北部のオネコタン島北部にある島に傘雲が見られます。噴火の可能性もあります。パラムシル島には部分さざ波雲が見られます。

◯No.21810:6/10衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

茨城沖、伊豆諸島-房総南方沖/八丈島東方沖、近畿北部-播磨灘-紀伊水道が気になりました。
特に伊豆諸島方面。

■特に気になる雲
・茨城沖の筋状雲や断層状雲
・伊豆諸島-房総南方沖/八丈島東方沖の大気重力波
・近畿北部の弱い大気重力波と、播磨灘-紀伊水道の断層状雲

★★
八丈島東方沖の現象が継続しています。
最近では、初めて、近畿北部の弱い大気重力波。。今後が注目されます。

首都圏の中規模;震度5程度の地震予想
昨日報告の要点で、「前兆の重なりを見て、震度が5弱か3-4程度か判断」と報告。

東京新宿観測点で、6/10;16時頃、東西方向の地電位が、70mVほど、針状の変動。

6/4の同観測点の東西方向地電位は40mVの変動→6/6:千葉県東方沖;M6.3:震度3

行徳方式FMノイズ千葉県北東部香取観測点でも、強い電磁波ノイズが継続。

やや強い中規模地震、震度5弱程度に警戒だと思います。
本日朝の千葉県一宮町の空;空の掲示板「オレンジ色というか大火災発生みたいな色。」
見ていただくと、異変を感じ取れると思います。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/10観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/10の各観測点の実測値(単位:ベクレル)
愛知県西部:48、東京新宿:30、東京渋谷:20、東京練馬:49、
埼玉県南部:24、千葉県南房総鴨川:14

6観測点の平均値;31
6/7、6/8、6/9の指標はそれぞれ、32,31,30と徐々に低下したが、6/10は足踏み状態。

※千葉県北西部観測点の最近値は、89ベクレル。上記の都心の観測点の凡そ3倍濃度継続中。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その6
6/10は58ベクレル。6/7が今のところ、最高値で、67ベクレル。
20ベクレル前後まで低下すれば、近郊のラドン観測点の徳島県南部観測点とあわせて、グラフで示します。

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8

札幌もぐりん観測点で、初めて、長期のもぐりん移動停滞
5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7。
6/10は初めての移動ほぼ停止。移動停滞ではなく、停止ですから、さらに一歩進んだ。


2012/6/11要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

首都圏の中規模;震度5程度の地震予想;;昨日続報

東京新宿観測点で、6/10;16時頃、東西方向の地電位が、70mVほど、針状の変動。

6/4の同観測点の東西方向地電位は40mVの変動→6/6:千葉県東方沖;M6.3:震度3

行徳方式FMノイズ千葉県北東部香取観測点でも、強い電磁波ノイズが継続。

やや強い中規模地震、震度5弱程度に警戒だと思います。
本日朝の千葉県一宮町の空;空の掲示板「オレンジ色というか大火災発生みたいな色。」
見ていただくと、異変を感じ取れると思います。

12/
6/10
5:45
6/9の前兆観測(異変が大きい観測点のみ)
1,【茨城県北部】
磁石:南北、東西ともほぼ復活

2,千葉九十九里浜第一観測点
17時00分
2連 変化無し。
4連 南北2 →2 東西3 →3+

3,東京葛飾
直下型と紙バサミが同期で近場震源?

スタンド式は南側,北側ともに収束しそうで収束にならず。
冷蔵庫装置とトイレ水位低下は、その後の別震源かな??

★★
行徳方式FMノイズ千葉県北東部香取観測点でも、ノイズが目立ちます。
千葉九十九里浜観測点や東京葛飾観測点でも、磁力低下と収束
千葉東方沖を中心に中規模地震が懸念されます。
もう少し、前兆の重なりを見て、震度が5弱か3-4程度か判断したいと思います。

茨城県北部観測点の磁力低下は、収束した。

房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/9観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/9の各観測点の実測値(単位:ベクレル)
愛知県西部:44、東京新宿:36、東京渋谷:25、東京練馬:42、
埼玉県南部:22、千葉県南房総鴨川:13

6観測点の平均値;30
6/7、6/8、6/9の指標はそれぞれ、32,31,30と徐々に低下。

東京練馬が30ベクレル前半になり、指標が35以下になれば、ステージが前進したとして、黄色になります。

※千葉県北西部観測点の最近値は、89ベクレル。上記の都心の観測点の凡そ3倍濃度継続中。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その5
6/9は57ベクレル。6/7が今のところ、最高値で、67ベクレル。
徳島県南部観測点は、引き続き、ほぼ安定域で、最近一週間、13-18ベクレルの範囲内。


●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8

◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

5/19から、19日間経過しました。危険域に入っています。

札幌もぐりん観測点で、初めて、長期のもぐりん移動停滞
5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7。また、6/6-6/7の磁力低下

さらに、北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ。図20120608_1

6/5と6/7に、地磁気の乱れがあり、、特に、6/5が顕著です。

これらのことから、地震発生危険域に入っていると考えられます。

★★
この状態が変わりません。
関東のように、各種の観測が多数あれば、もっと、良い報告ができるんですが。


●本サイト空の掲示板;6/9;衛星画像解析から
○No.21770 6/8と6/9愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;

九州南部に未完成さざ波雲と大気重力波が現れています。
今後、九州の中部から南部または南部沖周辺に現象雲が現れれば要注意となってきます。バランス的には、大きいものではない。

遠州灘沖に整列雲が見られます。規模は小さいようです。
まだ、東海道沖から伊豆諸島の結果が現れていませんから、今後の現象雲の現れ方次第です。

◯No.21773:6/9衛星画像 投稿者:黄昏@仙台

八丈島南方沖、遠州灘、紀伊半島はるか沖、周防灘-安芸灘、九州南部方面が気になりました。
特に九州南部方面。

■特に気になる雲
・遠州灘の大気重力波や波状雲
・八丈島南方沖の大気重力波状の雲
・紀伊半島はるか沖の弱い大気重力波と波状雲
・周防灘-安芸灘の大気重力波

★★
お二人ともに、九州南部から沖を指摘された。

2012/6/10要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


首都圏で中規模の地震が懸念されます。 もう少し、前兆の重なりを見て、震度が5弱か3-4程度か判断したいと思います。

茨城県北部観測点の磁力低下は、収束した。
6/5と6/7臨時で報告した福島から宮城(特に沿岸部)警戒スタンバイになったと思います。

TEC(電離層全電子数)で、低緯度の緯度29度の異変が顕著です。
最近一週間は、負の異変だったが、6/9は一転、正の異変。。
南西諸島、小笠原諸島方面は、地震に警戒だと思います。

12/
6/9
5:28
富士山噴火に備え協議会発足:NHKニュース:2012/6/8
NHKニュースWEB→こちら
一部引用します。
「富士山の噴火を巡っては、8年前の平成16年に国や自治体がさまざまな噴火を想定したハザードマップを作りましたが、
大規模な噴火が発生した場合に複数の県にまたがる可能性がある避難の計画は策定されていません。
このため協議会は、広域での避難計画を今年度中をめどに検討し、平成26年度に合同の防災訓練を行うため準備を進めていくことになりました。」

「世界各地でもマグニチュード9クラスの巨大地震が発生すると、直後から数年後にかけて近隣にある火山で大規模な噴火が起きています。
このうち、インドネシアでは、8年前、2004年のスマトラ島沖の巨大地震の直後から近隣の島々の火山で噴火が相次ぎ、
おととし2月にマグニチュード8.8の巨大地震が起きた南米・チリでも、
地震の1年余りあとの去年6月、震源地近くの火山で半世紀ぶりの大規模な噴火が発生しました。」

★★
後段の、巨大地震による富士山噴火誘発については、5/30の日報で、詳しく報告しました。
5/30にも紹介した琉球大学の木村政昭名誉教授。
最近、
『富士山の噴火は始まっている』(宝島社)を出版され、2015年までに、噴火すると予想されています。
異変1→富士山北東麓の地震
東日本大震災以降、活発化し、富士山が隆起し、周辺の地殻に亀裂ができ始めている

異変2→富士宮市の異常湧水
異常わき水は「水噴火」の可能性を示す。噴火の一形態

異変3→北西麓の湯気と東側斜面の噴気

異変4→赤池の出現
富士五湖の水位の変化と火山活動

異変5→洞窟の氷柱
2012年に入り、富士山付近の風穴の氷の量が例年より少ない

この本は、木村政昭氏と防災アドバイザーの山村武彦氏の共著です。本の後半
第三章;甚大な被害をもたらす富士山噴火
第四章;
富士山噴火にはこうして備えよ

第三章に、「火山灰が大きな被害をもたらす」と記載されています。
首都圏の方は、あまり、理解できないかもしれませんので、
2008年に放送された『テレビ朝日 近未来×予測テレビ ジキル&ハイド』のyoutube画像をリンクしますので、
イメージしてみてください→こちら

この動画をご覧になると、第四章の噴火対策にも記載されている
「「ヘルメット、、マスク、非常用トイレ
」」の重要性がわかると思います。
他は、水と食料です。

『富士山の噴火は始まっている』(宝島社)をぜひご一読ください。


●6/8の前兆観測(異変が大きい観測点のみ)
1,京都府南部観測点大気中ラドン濃度
6/7の67ベクレルをピークとして、6/8は、57ベクレルまで低下した。
対応地震発生は、平常濃度に戻る(収束する)→京都府南部平均値18ベクレル付近まで低下する。その後です。

2,茨城県北部観測点磁石落下装置
磁石:南北-かなり低下、東西-中程度低下
★★、南北方向の磁力がかなり低下した。
6/5と6/7臨時で報告した福島から宮城(特に沿岸部)警戒
南北方向の磁力低下が元に戻る→収束後の地震発生になると思います。


●本サイト空の掲示板;6/8;衛星画像解析から
○No.21750 6月8日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:Dr.Poo

本日、最も気になったのは、紀伊半島~東海道沖~伊豆諸島に現れた大気重力波です。
18時の画像を見ますと、八丈島の東沖に整列雲も現れています。
どうも、八丈島東方沖由来のような感触を受けます。

1日を通して、現象雲が見られたのは、南西諸島の奄美大島・徳之島の東沖に見られた整列雲です。
この方面、地震があるかもしれません。

もう一つ、気になったのは、鳥取から若狭湾にかけた日本海側に現れた大気重力波・波状雲。
この辺り、時々、同じような現象雲が現れているので、油断はなりません。

◯No.21760:6/8衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
中部-関東西部、山梨-伊豆諸島周辺、八丈島東方沖、九州西部、奄美大島が気になりました。

■特に気になる雲
・北陸-中部の大気重力波
・山梨周辺の未完成さざ波雲。輪郭ははっきりしない
・相模湾-伊豆諸島、八丈島東方沖の大気重力波。
・九州西部の大気重力波
・奄美大島南東沖の大気重力波

★★
薩南諸島と八丈島東方沖で、現象が発生した。
薩南諸島は、昨日の屋久島南東沖の彩雲に継続する。

2012/6/9要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


富士山噴火
広域での避難計画作成のための協議会が発足したとMHKニュースで報じられた。
琉球大学の木村政昭名誉教授は、最新刊で、2015年までには、富士山は噴火すると予想されています。
富士山噴火による火山灰被害の甚大さを理解するために、動画を御覧ください。
木村氏最新刊;『富士山の噴火は始まっている』(宝島社)をぜひご一読ください。

●6/8の前兆観測(異変が大きい観測点のみ)
1,京都府南部観測点大気中ラドン濃度
6/7の67ベクレルをピークにして、6/8はやや低下
2,茨城県北部観測点磁石落下装置
南北方向の磁力がかなり低下した。
6/5と6/7臨時で報告した福島から宮城(特に沿岸部)警戒
南北方向の磁力低下が元に戻る→収束後の地震発生になると思います。


12/
6/8
6:01


●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8

◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

5/19から、19日間経過しました。危険域に入っています。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2(2器)、6/3、6/4、6/5、6/7も移動停滞。
長期のもぐりん移動停滞が継続中。同観測点で、
「6/7、朝、東西クリップ1つ落下しているのに気が付きました。
その時はまったく付かず、2時間後にやっと付きました。」

同じ札幌のもぐりん観測点での、初めての長期のもぐりん移動停滞さらには、6/7の磁力低下。
大きな異変があります。

千葉県北部の方位磁石偏角
3月14日の千葉県東方沖M6.1と三陸沖M6.8以降、2ヶ月半継続した方位磁石の偏角が6/4に収束。大きな現象です。

さらに、6/7にも報告した北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ。
図20120608_1に示した。

6/5と6/7に、地磁気の乱れがあり、、特に、6/5が顕著です。

これらのことから、地震発生危険域に入っていると考えられます。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/7観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

6/7の各観測点の実測値(単位:ベクレル)
愛知県西部:54、東京新宿:36、東京渋谷:28、東京練馬:40、
埼玉県南部:21、千葉県南房総鴨川:10

6観測点の平均値;32
6/2以降、32と33を往復しています。

※千葉県北西部観測点の最近値は、ついに、100ベクレル。上記の都心の観測点の凡そ3倍濃度となる

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その3
6/7、さらに最高値を更新し、67ベクレルとなった。3日連続。
徳島県南部観測点は、最近一週間、13-18ベクレルの範囲内で安定しているので、
徳島県南部に近い、和歌山県北部の群発地震活発化ではないようです。

●本サイト空の掲示板;6/7;衛星画像解析から
○No.21737 6月7日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;

衛星画像からは、伊予灘・安芸灘方面から大気重力波が見られます。
また、屋久島の南東沖に彩雲が見られます。
伊豆諸島周辺には波状雲が見られます。
先日の現象雲を引きずっている感じです。
岩手東方沖に波状雲が見られます。大きいものではない。

★★屋久島南東沖の彩雲は規模が大きいです。高解像度の衛星画像解析ならではの、衛星写真です。
2012/6/8要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8

◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

5/19から、19日間経過しました。危険域に入っています。

札幌もぐりん観測点で、初めて、長期のもぐりん移動停滞が継続中。また、6/6-6/7の磁力低下

千葉県北部の方位磁石偏角
3月14日の千葉県東方沖M6.1と三陸沖M6.8以降、2ヶ月半継続した方位磁石の偏角が6/4に収束。

さらに、北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ。図20120608_1

6/5と6/7に、地磁気の乱れがあり、、特に、6/5が顕著です。

これらのことから、地震発生危険域に入っていると考えられます。


図20120608_1
12/
6/7
18:21
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


6/5日報要点
福島から宮城(特に沿岸部)警戒
福島市と宮城県仙南地方観測点の大気中ラドン濃度が同期して、5/28-6/4まで上昇した。
特に、福島市観測点で、過去最高値:32ベクレル(観測期間5ヶ月)を6/2;夜間に観測した。
6/4の午後、両方の観測点共に急落し、10ベクレル。完全に収束しました。

衛星写真画像解析では、5/28,5/29,6/2、6/4と4回、大気重力波や波状雲が、福島県/宮城県県境一帯を中心に発生した。
ラドン濃度変動と衛星写真画像解析による現象雲発生は、完全に同期しています。

福島県と宮城県境を中心に、100km圏内、特に、沿岸部、M6クラス、
震度は震源が陸域に近く、5以上も懸念される。警戒。


★★
本サイト;こちら震源探索チームの、最新震源探索マップ;6/6で福島県沿岸部と宮城県沖に、方位線が多数、集まっています。
この地域に、電磁波発生地域があることを推察されます。過去例では、ほぼ5日以内に対応地震が発生します。

また、神奈川県相模原の植物生体電位Tree3で最新10時間;6/7:8時から18時に大きな震えるような変動が継続しています。
このTree3は、震災以降、震災の大きな余震をとらえると、震えるような変動が継続すると、推察します。

警戒時期に入っていると思います。

12/
6/7
6:20
●本サイト;トップページのCONTACTからのご質問
◯ご質問
千葉県北西部在住の者です。最近千葉県北西部の大気中ラドン濃度が他の関東地方観測点に比べ異様に高いようですが、
これが阪神淡路大震災の時の神戸薬科大観測点のようにまさに足下の震源の活動を示すものか、
それとも東日本大震災前の福島市観測点のように周辺の震源の活動を示すものか、
どのように判別することができるのでしょうか。

◯お答え
結論から言うと、関東の内陸直下型地震か海溝型地震か、はっきりとした前兆の判別方法はありません。

「岐阜県における地下水中ラドン濃度観測による地震予知研究」;岐阜大学:公開など、継続して地震前兆観測が行われたのは、
阪神淡路大震災で、ご指摘の神戸薬科大のラドン濃度観測で、大きな成果が認められた以降です。
まだ、12-13年間しか、ラドン観測などのデータは蓄積されていません。

その間に、関東で、首都圏直下型地震で、大きな被害があった地震といえるのは、
2005/4/13;千葉県北東部M6.1;震度5強と2005/7/23千葉県北西部M6.0;震度5強のみです。
また、房総沖などの海溝型巨大地震は、過去300年以上発生していません。

自然科学は、実験や観測観察が基本ですが、首都圏直下型地震の地震前兆データは、2005年の一回だけです。
首都圏海溝型地震前兆データはありません。
そのため、首都園の前兆観測観察のデータの異変により、内陸直下型地震か海溝型地震か、データがないため、判別できる公式はありません。
何度も自分で実験できるものではないから、よくわからないというのが、本当のとこです。

たった一回の2005年首都圏直下型地震の前兆を整理します。
1,岐阜県中津川市地下水観測点:地下水の枯渇;図20120607_1

上段に、2004/8/1-2005/7/30の直下型地震発生前;1年間の地下水自噴水量(流量)の変動を示した。
千葉県北東部M6.1地震前には、4回、2-5日間の地下水枯渇が発生した。4回目の地下水枯渇直後に、地震が発生した。
千葉県北西部M6.0地震前には、2回、2-5日間の地下水枯渇が発生した。2回目の地下水枯渇中に、地震が発生した。

2,逆ラジオによる電磁波ノイズデータ : ㈱新興技術研究所提供→こちら
直下型地震前には、首都圏にある、10箇所以上の観測点で、強度が強いノイズが2ヶ月継続した。
埼玉、千葉、東京23区、神奈川県沿岸部などです。

最近一年間を上記、2項目で見てみます。
1,岐阜県中津川市地下水観測点:地下水の枯渇;図20120607_1

下段に、最近1年間の地下水自噴水量(流量)の変動を示した。
2011/8/5-2011/8/23、、2011/9/23-2012/2/10、2012/4/3-2012/4/4の三回の地下水枯渇がある。

特に、2011/9/23-2012/2/10の5ヶ月間は、著しく長かった。
2005年と最近1年間を比較すると、最近1年間の地下水枯渇期間が著しく長く、、なんとも、不穏です。

2,逆ラジオによる電磁波ノイズデータ
東京23区の文京区、六本木、新宿などに、ほとんどノイズがなく、2005年とは様変わりです。

以上数少ないデータからは、
最近1年間の岐阜中津川地下水枯渇が著しく長いことから、2005年より大きな地震が懸念される
最近1年間の逆ラジオによる電磁波ノイズデータからは、都心でノイズが少なく、2005年とは様変わりです。

千葉県北西部の大気中ラドン濃度の最近値は、97ベクレルです。未だ上昇中です。
今後の、都心の陸域での衛星写真でのさざなみ雲などの発生頻度や面積、、都心での電磁波ノイズなどが、直下型地震か否か
判別する区分になるかもしれません。

いずれ、現在の房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリングに加えて、
千葉県北西部の大気中ラドン濃度モニタリングも、加えていきたいと思います。

京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その2
6/6、さらに最高値を更新し、61ベクレルとなった。


●本サイト空の掲示板;6/6;衛星画像解析から
○No.21693 6月6日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;
衛星画像からは、午前6時に伊豆半島北部から山梨方面にかなり広範囲に斜面状に整列雲が現れています。
線は細いのですが、房総半島南東はるか沖に値します。八丈島東方沖でしょうか。扇状に現れていますから。

東海道沖に少しのノイズが入っています。


◯No.21696:6/6衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
三陸沖や北海道東方沖、静岡付近を中心に関東-中部-東海道沖、八丈島東方沖、島根沖が気になりました。
八丈島東方沖と小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。八丈島東方沖にノイズが密集しています
台風の影響による気象性も考慮しなければいけませんが。

■特に気になる雲
・三陸沖や北海道東方沖の大気重力波
・静岡付近を中心に、福島-関東西部-東海-東海道沖の大気重力波
・八丈島東方沖の大気重力波
・島根沖の波状雲

★★
八丈島東方沖や房総半島南東沖を中心に大きな現象が見られた。
いよいよ、本格的な現象が始まるかもしれません。東日本大震災時には2ヶ月継続しました。



房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/6観測
指標は昨日と変わらず、33。

愛知県西部では、濃度は下落したが、都心がやや増加した。。

指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点の最近値は96ベクレル。5/26の96ベクレルに並ぶ。
昨日の観測では、全国一の高値だった。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:6/6観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→ほぼ正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→6/1-6/4、乱れる。UTC(世界時)6/5:6時、、日本時6/5:15時頃、顕著な乱れ。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2(2器)、6/3、6/4、6/5も移動停滞。
加えて、北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れが顕著です。

TECに異変はみられないが、M8以下の地震では、TECでは、異変がないことも多いようです。

6/4要点に記載したように、予想地震危険域に入っているので、警戒だと思います。

2012/6/7要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯千葉県北西部の大気中ラドン濃度が他の関東地方観測点に比べ異様に高い主因
最近1年間の岐阜中津川地下水枯渇が著しく長いことから、2005年より大きな地震が懸念される
最近1年間の逆ラジオによる電磁波ノイズデータからは、都心でノイズが少なく、2005年とは様変わりです。

今後の、都心の陸域での衛星写真でのさざなみ雲などの発生頻度や面積、、都心での電磁波ノイズなどが、直下型地震か否か
判別する区分になるかもしれません。
今後も、懸命に、丁寧に前兆を追って、
千葉県北西部の大気中ラドン濃度異変の由来が直下型か海溝型か、判別していきます。
いずれ、平常濃度に戻る(収束する)ことが、最低限の地震発生条件ですから、まだ先です。

本サイト空の掲示板;6/6;衛星画像解析から
八丈島東方沖や房総半島南東沖を中心に大きな現象が見られた。
いよいよ、本格的な現象が始まるかもしれません。東日本大震災時には2ヶ月継続しました。

図20120607_1
12/
6/6
6:17
6日04時31分頃 千葉県東方沖 M6.3 震度3
◯概要
東京から東南東153kmの海底で、陸域よりかなり離れていたため、震度3だった。
6/1に報告した、国土地理院のGPS解析で、歪が蓄積されているとした房総半島南東沖に
隣接した地域だった。図20120606_1に示した。

◯前兆
6/3日報;要点「首都圏では、震度5弱以上となる前兆の重なりは見えません。震度3-4の地震は発生しそうです。
これは、首都圏の皆様の磁石落下装置の丁寧な観察をベースにしています。
それをベースに、他の観測結果を加味して、被害のおそれがある震度5弱以上をめどに、ここでは報告しています。
(余震が続き、震度2-3はほぼ毎日発生していますので、申し訳ないですが、首都圏の地震予想は震度5弱以上の前兆がある時を主体にします)

今回は、6/4に直前前兆が出ています。図20120606_2に示した。
新宿観測点;6/4:20時頃。地電位の東西方向に大きな針状の変動が出ています。M6以上と判断できます。
千葉県八街観測点:6/4;10時頃、植物生体電位Tree1に針状の変動が出ています。Tree2には、針状の変動がありません。

Tree1とTree2両方共に、大きな変動が出るときには、震度5弱以上の地震が発生することが多い。
そのため、6/3の予想は変更せず、「M6以上の地震でも、はるか沖の地震だと判断しました」。


京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値
京都府南部観測点で、大気中ラドン濃度が、6/5午後に急上昇し、56ベクレル(6/4;26ベクレル)となり、過去最高値を記録した。
6/4以前の本観測点:最高値41ベクレル、最低値6ベクレル、平均値18ベクレル、観測期間;10ヶ月間

同日の徳島県南部観測点は13ベクレルですから、徳島や和歌山県北部が震源ではないようです。

本年;京都府南部で、最も大きい地震は、2012/5/10;M3.5;震度3でした。
その時は、5/3に、最高濃度29ベクレルを観測した(しかし、この時期ゴールデンウイークで、欠測多い)。

平均濃度18ベクレル付近まで、低下し、収束すると、対応地震が発生することが多い。
まだ時間があるので、他の前兆観測の重なりをみます。


●本サイト空の掲示板;6/5;衛星画像解析から
○No.21676 6月5日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;;上記以外
昨日の福島沖一直線上の低い雲とか、本日の青森方面からの彩雲が現れていますから、宮城沖又は福島沖あるいは青森東方沖一帯が要注意かも。
衛星画像からは、宮城沖に吹き出すような大気重力波が見られます。また、北朝鮮に大気重力波が発生しています。東北由来かもしれませんね。


◯No.21679:6/5衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、宗谷海峡周辺、北海道北西沖-西方沖、北海道南西方面が気になりました。

■特に気になる雲
・サハリン南部を中心に宗谷海峡周辺の大気重力波
・北海道北西沖-西方沖の大気重力波
・内浦湾を中心に北海道南西方面の大気重力波


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/5観測
指標はリバウンドし、33。

東京練馬が大きくリバウンド。42ベクレル。

指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点の最近値は92ベクレル。5/26の96ベクレルに次ぐ。
昨日の観測では、全国一の高値だった。

東京湾北部(千葉県北西部)地震前兆かと疑いたくなります。今のところ、上記予想地震前兆の一部と考えますが、
今後の各種観測の異変の出方を注目しています。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:6/5観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→ほぼ正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→6/1-6/4、乱れる。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2(2器)、6/3、6/4、6/5も移動停滞。
空の掲示板で、青森の方から、明瞭な彩雲が投稿されており、見入ってしまいました。


新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:6/5観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度→36ベクレル。
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル→異変なし

6/6要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


●レモン愛知さんの考察
福島沖一直線上の低い雲とか、本日の青森方面からの彩雲が現れていますから、宮城沖又は福島沖あるいは青森東方沖一帯が要注意かも。
衛星画像からは、宮城沖に吹き出すような大気重力波が見られます。また、北朝鮮に大気重力波が発生しています。東北由来かもしれませんね。


京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値(観測期間;10ヶ月間)

京都府南部観測点で、大気中ラドン濃度が、6/5午後に急上昇し、56ベクレル(6/4;26ベクレル)となり、過去最高値を記録した。
6/4以前の本観測点:最高値41ベクレル、最低値6ベクレル、平均値18ベクレル、観測期間;10ヶ月間

平均濃度18ベクレル付近まで、低下し、収束すると、対応地震が発生することが多い。
まだ時間があるので、他の前兆観測の重なりをみます。

図20120606_1
図20120606_2
12/
6/5
6:02
福島から宮城(特に沿岸部)警戒

1,福島市と宮城県仙南地方大気中ラドン濃度上昇と急落

図20120605_1に、5/24-6/4の12日間の福島市と宮城県仙南地方大気中ラドン濃度を示した。
5/28の早朝までは、どちらも、平均濃度付近;10-15ベクレルで経過していたが、5/28午後から急上昇。
6/4の早朝まで継続した。

特に福島市では、観測最高値;6/2の夜間観測;32ベクレル。
福島観測点;観測期間5ヶ月。最高値22ベクレル、最低値5ベクレル、平均値11ベクレル。

6/4の午後、両方の観測点共に急落し、10ベクレル。完全に収束しました。


2,空の掲示板;衛星画像解析から
1,No.21526 5月28日
衛星画像からは、福島の海岸沿いに大気重力波が見られます。ついで、宮城沖にも波状雲が現れています。

2,No.21538 5月29日
福島郡山市付近にナマズ雲が見られます。

3,No.21619 6月3日
福島沖には凹み雲が見られます。それに伴って大気重力波が発生しています。
これらに関連してか、東日本の太平洋側にノイズが発生しています。

4,No.21646 6月4日
福島から宮城沖に波状雲が見られます。また、福島にベッタリ雲が張り付いています。

★★
ラドンが急上昇し始めた日に、福島の沿岸部に大気重力波が発生。同期しています。
福島市で、過去最高値を、6/2に観測していること及び衛星写真画像解析の現象雲の発生位置から推察し、

福島県と宮城県境を中心に、100km圏内、特に、沿岸部、M6クラス、
震度は震源が陸域に近く、5以上も懸念される。警戒。



●本サイト空の掲示板;6/4;衛星画像解析から

◯No.21649:6/4衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
宗谷海峡周辺、銚子周辺、隠岐近海が気になりました。

■特に気になる雲
・宗谷海峡周辺の大気重力波
・鹿島灘から湧き立つ筋状雲と、房総沖の波状雲
・隠岐近海の波状雲

★★
1,房総沖の波状雲
空の掲示板;21654で、
本日朝の九十九里浜沿岸の朝焼けが投稿されています。蛍光赤が印象的です。

2,隠岐近海の波状雲
中国・四国地方は、広島県南部観測点の1年以上の大気中ラドン濃度異変(最高値56ベクレル)があります。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/4観測
指標は初めて、32。

東京練馬、東京新宿、東京渋谷、全て、30-34ベクレルの範囲内。。

指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点の最近値は81ベクレル。
昨日の観測では、全国一の高値だった。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:6/4観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→ほぼ正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→6/1-6/4、乱れる。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2(2器)、6/3、6/4も移動停滞。
長期のもぐりん移動停滞が継続中。観測以来初めてです(観測期間2年)
今のところ、もぐりんが底まで潜行する事態はない。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:6/4観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
36ベクレル。大きくリバウンドしています。
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし

★★
山形ラドンが、大きく低下。上記、福島市や宮城県仙南と同期しています。

6/5要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

福島から宮城(特に沿岸部)警戒
福島市と宮城県仙南地方観測点の大気中ラドン濃度が同期して、5/28-6/4まで上昇した。
特に、福島市観測点で、過去最高値:32ベクレル(観測期間5ヶ月)を6/2;夜間に観測した。
6/4の午後、両方の観測点共に急落し、10ベクレル。完全に収束しました。

衛星写真画像解析では、5/28,5/29,6/2、6/4と4回、大気重力波や波状雲が、福島県/宮城県県境一帯を中心に発生した。
ラドン濃度変動と衛星写真画像解析による現象雲発生は、完全に同期しています。

福島県と宮城県境を中心に、100km圏内、特に、沿岸部、M6クラス、
震度は震源が陸域に近く、5以上も懸念される。警戒。


図20120605_1
12/
6/4
5:58
●本サイト空の掲示板;6/3;衛星画像解析から
○No.21619 6月3日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;;上記以外
南側のもぐりんが155度3㎝未漂着で約0.6㎜程度潜行していました。今日で4日間の潜行となります。どうも160~155度方面のようです。
衛星画像からは、やはり5月31日と同じような場所で大気重力波が発生しています。よって、東海道沖から伊豆諸島周辺でしょうか。


気象衛星画像からは、早朝、関東上空で断層状に似た雲が南北に見られます。
雲は移動していますから、気象性かなと思う所も有りますが念のために書き込みしておきます。

福島沖には凹み雲が見られます。それに伴って大気重力波が発生しています。
これらに関連してか、東日本の太平洋側にノイズが発生しています。

もぐりんと棒状エレキバンの2器が、1時間程度で20度方位漂着しました。
その方位が、佐渡島方面です。この一帯に、幅広の帯状雲が出現しいます。飛行機雲と現象雲が混同しています。
こちらも、指摘されているように、動く可能性が強いです。

◯No.21626:6/3衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
東北太平洋、東海道沖-南関東-関東東方沖、紀伊水道が気になりました。
千島列島-小笠原諸島の北西太平洋に衛星画像ノイズが見られます。
十勝沖-千島列島南東沖のノイズが多く感じられます。

■特に気になる雲
・三陸沖の雲の空洞や、東日本太平洋の断層状雲
・岩手沖-三陸沖の大気重力波や波状雲
・福島沖の筋状雲や、福島はるか沖-宮城沖の大気重力波や波状雲
・東海道沖-関東東方沖の大気重力波
・南関東から湧き立つ雲
・伊豆諸島周辺の無数の整列状雲
・紀伊水道の大気重力波や波状雲

★★
1, 千島列島-小笠原諸島の北西太平洋に衛星画像ノイズ、特に十勝沖-千島列島南東沖のノイズ

本サイト環境自然などなんでも掲示板;11996:ちゃちゃ@千葉県北部
6/4方位磁石が、偏角0に戻りました。
この方位磁石は2月29日に固定したもので、
3月14日の千葉県東方沖M6.1と三陸沖M6.8の地震の後に東へ偏角し始めました。

3月19日東へ4度、
3月27日東へ8度
3月30日東へ9度(最大値)
4月28日東へ6度
4月29日東へ4度
5月24日東へ2度
6月2日 東へ3度
6月3日0から1度

2ヶ月半継続した方位磁石の偏角が収束。大きな現象です。

この現象とノイズ発生が同期しているのが、たいへん気がかりです。

2,福島沖
凹み雲と大気重力波。

3,佐渡島
この一帯に、幅広の帯状雲が出現しいます。
下記のモニタリング継続中。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/3観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,,
5/23-5/27:38-39、5/28:37、5/29-6/2::34-35、6/3:33。

指標は初めて、33。
5/2の41から、一ヶ月かけて、33まで低下。いかに緩慢に動いているかわかります。

東京練馬、東京新宿、東京渋谷、全て、32-33ベクレルの範囲内。。
指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点の最近値は64ベクレル。関東全体では、まだ、収束していません。

仮に、静穏期に入ったとしても、東日本大震災前には、静穏期が3ヶ月だったので、慌てる必要はないです。
静穏期に入ったと判定すれば、黄色です。

黄色の次は、地震発生凡そ10日以内の黄色の点滅。
この直前前兆判定の指標を、現在2種類まで用意できました。3-4種類に増加出来れば、かなり確率は高まる。

直前前兆判定の指標も、極めて静穏。(急に動き出すことも考えられるので、直前前兆判定の指標もみています)

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:6/3観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:24ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→ほぼ正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→6/1-6/3、乱れる。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2(2器)の移動停滞に続き、。さらに、6/3も移動停滞。
長期のもぐりん移動停滞が継続中。
今のところ、愛知県西部や千葉県南房総鴨川のような、もぐりんが底まで潜行する事態はない。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:6/3観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
52ベクレル。大きくリバウンドしています。
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし

6/4要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8

◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

今後、静穏期に入ると考えると、5/19から、2週間から3ヶ月以内に対応地震が発生すると予想します。
予想震源域は、三陸北部はるか沖アウターライズ域または、石狩沖または、十勝沖。


5/19から、14日間経過しました。危険域に入っています。

さらに、、千葉県北部の方位磁石偏角
3月14日の千葉県東方沖M6.1と三陸沖M6.8以降、2ヶ月半継続した方位磁石の偏角が収束。大きな現象です。

また、札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2(2器)の移動停滞に続き、。さらに、6/3も移動停滞。
長期のもぐりん移動停滞が継続中。

これらのことから、地震発生危険域に入っていると考えられます。

((デマを防ぐために、どうか、他のサイトやブログ、掲示板への転用をしないでください。
どれだけ、忍耐強い観測や観察が、必要なのか、わかりますか。私どものサイト内で精一杯まとめていることです。
前後関係も何もなく、ただ、この予想だけ、切り抜いて、無断転載することは、大変迷惑です。
転用ではなく、ご自分の言葉で、私どものサイトを紹介していただければ、済むことです))

12/
6/3
6:13
愛知県西部観測点のもぐりん底まで潜行;その2
1,過去例
昨日の記述に誤りがありました。
◯駿河湾地震;;2009/8/11;M6.5;震度6弱
2009年8月の駿河湾地震の時には、愛知県西部観測点で、地震発生一週間前に、もぐりんのコマが底まで沈みました。
また、静岡県裾野市観測点では、夏の帰省のために、留守でしたが、震災後に家に戻ると
震源方向に中心から2cm移動し、駒はオイル中にもぐる状態だった。
2、東海道南方沖地震;;2009/8/9;M7.1
地震発生15日前の、7/25,大阪市観測点で、震源方位を向いて駒が移動し、オイル中に沈む。

2,No.21611 6月2日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
南側のもぐりんが中央で潜行していました。午後5時半過ぎでした。
その後、午後21時15分に記録したら、浮上して45度方位へ未漂着となっていました。
もぐりんがこの3日間潜行した結果となった。

3,同期する他の観測データ
◯京都観測点→5/31,6/1、さらには、6/2も上昇。上昇幅は100mV以上になった。

★★
もぐりんが3日間潜行した結果となったことを考慮して、6/1に東北日本海側の彩雲を加味し、
予想震源域に、新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方を加える。

◯全国の観測観察から;変動が大き見られたもの

1,福島市観測点大気中ラドン濃度
最高値を更新;30ベクレル(観測期間5ヶ月)

2,茨城県南部観測点
磁力・・・また戻ってます(復活!)
イモリが・・・・・登らずシェルター入りしてます。 めずらしい・・・

3,東京葛飾観測点
直下型が収束したこととクラクラ感から、直下型がくるのかと思いましたが、海域かも知れません。


●本サイト空の掲示板;6/2;衛星画像解析から

○No.21611 6月2日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;;上記以外
島根沖から能登半島に大気重力波が見られます。また、伊予灘周辺に波状雲が見られます。

◯No.21613:6/2衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
宮城沖-三陸沖、山陰沖-新潟が気になりました。
沖ノ鳥島-インドネシアに衛星画像ノイズが見られます。
■特に気になる雲
・宮城沖-三陸沖の波状雲
・山陰沖-新潟の大気重力波

★★
山陰沖-新潟の大気重力波が最も大きな現象だった。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/2観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,,
5/23-5/27:38-39、5/28:37、5/29:35、5/30:34、5/31:35、6/1:34、6/2:34。

東京練馬は、36ベクレル。他の首都圏の観測点は、20ベクレル台。
指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点の最近値は60ベクレル。関東全体では、まだ、収束していません。
動きは、今のところ、極めて緩慢ですから、危険度判定は変わらず。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:6/2観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→ほぼ正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→6/1、6/2に乱れる。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31の移動停滞。さらに、6/2も2器共に移動停滞。
観測期間2年。おそらく初めてです。長期のもぐりん移動停滞。
今のところ、愛知県西部や千葉県南房総鴨川のような、もぐりんが底まで潜行する事態はない。


6/3要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


愛知県西部観測点のもぐりん底まで潜行;その2
もぐりんが3日間潜行した結果となった。同期して、京都観測点の地電位はさらに上昇。
伊豆諸島から半径200㎞範囲内又は新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方

札幌もぐりん観測点
5/24-5/26、5/28、5/31の移動停滞。さらに、6/2も2器共に移動停滞。
観測期間2年。おそらく初めてです。長期のもぐりん移動停滞。
今のところ、愛知県西部や千葉県南房総鴨川のような、もぐりんが底まで潜行する事態はない。


首都圏では、震度5弱以上となる前兆の重なりは見えません。震度3-4の地震は発生しそうです。
12/
6/2
6:19
6/1:新潟市、福島、山形県庄内地方で観察された彩雲
6/1,本サイト空の掲示板;21582で新潟市から彩雲・21583で福島市(南南西)に彩雲、、21593で山形県庄内地方南部に彩雲。
特に、山形県庄内地方で、撮影された虹彩現象ははっきりとしています。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後
予想していますが、明瞭な直前前兆がなかったのですが、上記の東北日本海側の光彩現象は、その前兆の一つだと思います。

愛知県西部観測点のもぐりん底まで潜行
◯もぐりんによる震源探索
本サイト内にまとめています。→こちら
この説明文の中に、もぐりんの写真と模式図がありますが、地震電磁気現象で発生する、磁界で、大きな磁力が発生するときには、
もぐりんは底まで潜行します。そのため、「もぐる→もぐりん」と、茨城県北部観測点さんが、命名しました。

○No.21594 6月1日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
もぐりんが160度漂着瓶底潜行となりました。その方向に大気重力波が広範囲に現れています。
伊豆諸島から半径200㎞範囲内で地震が予想されます。

◯本州中部と関西圏のもぐりん底まで潜行と対応地震
1,大阪市観測点
2009/8/9;もぐりん底まで潜行→2009/8/13;八丈島東方沖;M6.6;最大震度5弱;;4日後の地震発生だった
検証結果→こちら。8/13の検証でご覧ください。
2,愛知県西部観測点
2009/8/7;もぐりん底まで潜行→2009/8/11;駿河湾;M6.5;震度6弱;;4日後の地震発生だった。


★★
本州中部や関西圏の他の観測データで、レモンさんのもぐりん潜行による地震電磁気現象を裏付けます。
図20120601_2に、京都観測点の地電位観測と福井県大野市地下水流量観測を示した。
どちらも、愛知県西部の100km圏内です。

京都の地電位が、5/21頃から変動を始め、5/31と6/1には、急上昇し、約100mV上昇しています。
このような急激な変化はあまり見ません。
ほぼ同期して、福井県大野市地下水流量も大きく変動しています。

今後の、伊豆諸島から東海沖の地震前兆の重なりを注視したいと思います。

●本サイト空の掲示板;6/1;衛星画像解析から
○No.21594 6月1日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;;上記以外
沖縄の北西沖に大気重力波が経時的に現れています。
この一帯で地震が予想されます。



房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/1観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,,
5/23-5/27:38-39、5/28:37、5/29:35、5/30:34、5/31:35、6/1:34。

東京練馬は、40ベクレル。他の首都圏の観測点は、20ベクレル台。
指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点の最近値は56ベクレル。関東全体では、まだ、収束していません。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:6/1観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:21ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→ほぼ正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→6/1に乱れる。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31の移動停滞。今回は、この5回の異変の結果が出ていません。
5/30:北海道浦河沖に大気重力波。青森周辺に分散型及び未完成さざ波雲
6/1:津軽海峡に整列雲又は大気重力波が発生。その周辺に亀裂雲

女満別の地磁気乱れ、札幌もぐりん観測点の、5/24-5/26、5/28、5/31の移動停滞。5/30と6/1の衛星画像現象雲
これらから、M6クラスの対応地震が予想されます。

6/2要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


1,新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後
しばらく、明瞭な直前前兆がなかったのですが、6/1;東北日本海側と新潟市の光彩現象は、その前兆の一つだと思います。

2,6/1:愛知県西部観測点のもぐりん底まで潜行
伊豆諸島から半径200㎞範囲内で地震が予想されます。過去例では、凡そ4日後。

3,道南から青森
女満別の地磁気乱れ、札幌もぐりん観測点の、5/24-5/26、5/28、5/31の移動停滞。5/30と6/1の衛星画像現象雲
これらから、M6クラスの対応地震が予想されます。

4,沖縄の北西沖に大気重力波
TEC5/29,5/30,5/31;緯度29度;負の異常。同期しています。警戒。

図20120601_2
12/
6/1
6:16
房総半島沖で大地震の可能性;国土地理院;GPSデータ解析:NHKニュース:5/31
NHK NEWS WEB→こちら。引用します。
(引用開始)
30日開かれた地震予知連絡会の定例会合で報告されました。
それによりますと、国土地理院がGPSのデータを解析した結果、
房総半島の先端付近の地点が観測を始めた平成9年から14年間、毎年3センチ程度北寄りに
移動し続けていることが分かったということです。
房総半島沖では、陸側の岩盤の下に南からフィリピン海プレートと呼ばれる岩盤が潜り込んでいることから、
国土地理院は、岩盤が押されて地震を引き起こすひずみがたまり続けているとみています。
神奈川県の三浦半島付近も、同じようにひずみがたまり続けていますが、大正12年にマグニチュード7.9の関東大震災が起きてひずみはいったん解放され、
一方、房総半島沖では、少なくとも300年間は大地震が起きていません。
このため、国土地理院では、関東大震災を引き起こした震源域とは別に、千葉県の房総半島沖を震源域とする大地震が起きる可能性があるとみて、
今後、地震の規模や繰り返し間隔などを詳しく調べることにしています。
西村卓也主任研究官は「この地域で地震が起きた場合、マグニチュード8クラスの地震になる可能性がある。
観測の精度を高めて地震想定の見直しに役立てるようにしたい」と話しています。
(引用終了)
★★
国土地理院がGPSのデータ解析で、予想した結果です。MHKの上記放送で用いられた図を、画像キャプチャーソフトで、取り込み、
千葉県南房総鴨川の位置を丸印で示して、図20120601_1として、示しました。

歪が蓄積されている丁度中央の位置に、鴨川市があります。
この図からわかることは、
千葉県南房総鴨川周辺で、地殻変動があることが裏付けられた。

「千葉鴨川;250ベクレル((2/19-2/24、4/26-5/1の2期間))を頂点にした超巨大な大気中ラドン濃度異変です。
東日本大震災前の愛知県西部大気中ラドン濃度異変ピークは、2010/11/15の91ベクレルです。
250ベクレルは、91ベクレルの2.7倍です。いかに大きな異変かわかると思います。」

私どもの予想震源域;房総半島南東沖は、国土地理院が歪が蓄積されているとした、やや南側の位置です。


琉球大学名誉教授の木村政昭氏は、5/20に報告したように、
「地震の空白域、プレートの動きなどを、総合して勘案すると、(伊豆諸島から小笠原諸島)あたりは、環太平洋地域で、次に
超巨大地震が起こる可能性が高い。フィリピン海プレートと太平洋プレートの圧力が高まっている」


5/20に報告した図20120520_2を再度、見て下さい。
伊豆諸島から小笠原諸島(伊豆小笠原海溝)は、房総半島沖の南隣です。

国土地理院と木村政昭氏、予想する震源域はやや異なりますが、フィリピン海プレートの北東部で、巨大地震が起こるという見方は、
一致していると思います。



●本サイト空の掲示板;5/30;衛星画像解析から
○No.21571 5月31日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、気になる大気重力波が見られました。
1.伊豆諸島周辺に大気重力波が発生。
2.房総半島に整列雲が見られます。
3.津軽海峡に整列雲又は大気重力波が発生。その周辺に亀裂雲が 見られます。
4.周防灘東に断層状雲が見られます。
5.本州南岸の太平洋側に広範囲にノイズが見られます。


◯No.21576:5/31衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
紀伊半島南東沖-房総沖、四国沖、沖縄北西沖が気になりました。
日本の南岸-インドネシアに衛星画像ノイズが見られます。九州-四国付近のノイズが多く感じられます。

■特に気になる雲
・紀伊半島南東沖-房総沖の大気重力波
・四国沖の大気重力波
・沖縄北西沖の大気重力波

★★
津軽海峡に整列雲又は大気重力波が発生。その周辺に亀裂雲周防灘東に断層状雲が重要視される。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/31観測
5/31の指標はやや増加し、35となった。
首都圏の観測点のラドン濃度がやや上昇したことによる。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/31観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:21ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間は正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動。

札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26及び5/28に続き、5/31も移動停滞。2器両方共にです。
今回は、この5回の異変の結果が出ていません。

6/1要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

国土地理院は、地殻変動のデータを分析した結果、関東大震災を引き起こした震源域とは別に、
千葉県の房総半島沖で大地震が起きる可能性があるとする研究成果をまとめた(NHKニュース5/31)。

国土地理院が提示した歪が蓄積している地域の丁度、中央の位置に、鴨川市があります。

千葉県南房総鴨川周辺で、地殻変動があることが裏付けられた。
同観測点で、2012年の2/19-2/24と4/26-5/1の2期間には、超巨大なラドン濃度異変が発生した。

私どもの予想震源域;房総半島南東沖は、国土地理院が歪が蓄積されているとした、やや南側の位置です。

琉球大学名誉教授の木村政昭氏は、5/20に報告したように、
「地震の空白域、プレートの動きなどを、総合して勘案すると、(伊豆諸島から小笠原諸島)あたりは、環太平洋地域で、次に
超巨大地震が起こる可能性が高い。フィリピン海プレートと太平洋プレートの圧力が高まっている」


5/20に報告した図20120520_2を再度、見て下さい。
伊豆諸島から小笠原諸島(伊豆小笠原海溝)は、房総半島沖の南隣です。

国土地理院と木村政昭氏、予想する震源域はやや異なりますが、フィリピン海プレートの北東部で、巨大地震が起こるという見方は、
一致していると思います。


図20120601_1
12/
5/31
5:58

●全国の観測観察から異変がみられた観測点
1,千葉県九十九里浜第一観測点
18時00分
2連 変化無し。
4連 南北2 →2- 東西3-- →3-
☆南北2つ目もやや怪しい感じでした。初めてかも???

2,東京葛飾観測点
全ての装置の磁力がダウンしました!
水平型(ブックスタンド,ボード,冷蔵庫)も直下型も全て磁力がダウン。

★★
九十九里浜の東西方向と南北方向の比較した場合の、南北報告の磁力低下は、南房総鴨川観測点の観測結果とも一致します。

東京葛飾の磁力低下。元に戻る(収束)後の地震発生と思います。
今のところ、首都圏で、再度震度5弱程度の地震に対する緊迫した地震直前前兆の重なりは見えません


●本サイト空の掲示板;5/30;衛星画像解析から
○No.21557 5月30日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
本日は、大きな変化は見られず


◯No.21559:5/30衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
能登半島周辺、南大東島周辺が気になりました。
その他にも気になる雲がありますが、判断が難しい。

■特に気になる雲
・能登半島西方沖の大気重力波
・南大東島周辺の波状雲


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/30観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,,
5/23-5/27:38-39、5/28:37、5/29:35、5/30:34。

指標はさらに低下し、34となった。
東京練馬も低下し、41ベクレル。他の首都圏の観測点は、20ベクレル台。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/30観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→5/30:6-9時頃(UTC:5/29:21時-5/30:0時)に、電子数増加
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動。

5/30:北海道浦河沖に大気重力波。青森周辺に分散型及び未完成さざ波雲
これに対応した観測が、上記TECの正の異常かもしれません。

5/31要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


TEC;緯度29度の負の異常。5/28、5/29,5/30も発生。3日連続しています。
昨日報告の通り、南西諸島方面(特に八重山諸島)の地震前兆と判断。

それ以外は大きな変化はなかった。

12/
5/30
5:24
●本サイト;トップページのCONTACTからのご質問
◯ご質問
私は東京の多摩地区中部(プライバシー保護のため、居住地区名を広域に変更)に在住しており、今後の立川断層が気になっております。 
立川断層を起因とする地震は房総沖と関連してくるのでしょうか?

◯お答え

現在の予想地震発生後の誘発地震が気になるところです。過去にも
2004/5/30;房総半島南東沖:M6.7及び2005/1/19;房総半島南東沖:M6.8の2回の大きな地震が発生後、、内陸直下型地震が発生。
2005/4/11;千葉県北東部;M6.1;震度5強、、2005/7/23:千葉県北西部;M6.0:震度5強が発生しました。

今回は、さらに、富士山噴火の誘発が懸念されます。
富士山噴火;過去の前兆や大地震との連動についての基礎知識;
小山真人(静岡大学防災総合センター教授)→こちら

(引用開始)
「地震は、地下の断層が急激にずれることによって発生します。断層のずれは、地震波を発生させるだけでなく、
断層のまわりの地殻内のひずみのかかり方を劇的に変化させます。
この歪み変化が、マグマだまりを膨張させる方向に働いた場合、マグマだまり内では急激な減圧が生じることになります。
すると、マグマ中に溶けていた水などの揮発性成分が、減圧によって急激な発泡を起こす可能性が考えられます。
あるいは、コーラのビンを振ると急に泡立って栓を吹き飛ばすことからもわかるように、地震波そのものによってマグマだまりが揺さぶられ、
マグマの発泡が急激に進行するかもしれません。
こうした発泡によってマグマ全体の密度が小さくなるため、大きな浮力が発生すると考えられます。」
(引用終了)

長年、富士火山帯の研究に取り組んでいる琉球大学の木村政昭名誉教授。

富士山の噴火口の北東から南西にかけて発生する「水噴火」という噴火の前兆現象。
「水噴火は溶岩が噴き出すかわりに、水やお湯が噴き出す現象です。
噴火は地下にあるマグマがプレート活動によって押し上げられ、割れた地表で発生する。
水噴火はマグマではなく地下水なんですが、火山の状況としては、噴火とあまり変わりのない状態にあるんです。
富士宮市周辺では2年以上にわたって数か月おきに水が湧いていますし、北部の富士五湖も水位が突然高くなっています」

さらに、河口湖の湖底から立ち上る天然ガス。
「マグマから直接噴出している火山性のガスではないので、噴火の前兆現象と捉えない人もいますが、1年ほど前から極端に増えています。
また、富士山の東斜面にある自衛隊の演習地に数か所大きな穴が空き、そこから摂氏40、50度の噴気が出ています。
水噴火も含め、これらが同時期に起こるのは噴火の予兆以外に考えにくいでしょう。
これらの状況を考えると、向こう3年以内に噴火が起きてしまう可能性はかなり高いと思われます

★★
今回は、、富士山噴火や、内陸直下型地震の誘発を丁寧に前兆を追う必要があると思います。


●本サイト空の掲示板;5/29;衛星画像解析から
○No.21538 5月29日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

愛知西部のもぐりん南側で、120度漂着1㎝潜行した。方位磁石は、再び偏角が0度に戻った。

衛星画像は、北海道浦河沖に大気重力波が発生。青森周辺に分散型及び未完成さざ波雲が見られた。

福島郡山市付近にナマズ雲が見られます。

南西諸島は、台湾東方沖に彩雲が見られます。また、その北部に亀裂雲が走っています。

もう一つは、日本全体にノイズが現れているようです。

◯No.21541:5/29衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
浦河沖-青森東方沖、新潟-東北日本海側、千葉北東部が気になりました。
北海道-九州南方沖、ルソン海峡-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・浦河沖-青森東方沖の波状雲
・新潟-東北日本海側の大気重力波
・千葉北東部から湧き立つ雲

★★
1,北海道浦河沖に大気重力波。青森周辺に分散型及び未完成さざ波雲
北海道札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26及び5/28に移動停滞。
青森から浦河沖で、M6台の地震が懸念されます。

2,福島郡山市付近にナマズ雲、、新潟-東北日本海側の大気重力波
昨日報告の福島市大気中ラドン濃度観測。。29ベクレルの過去5ヶ月の最高値を維持。
5/28に次ぐ、前兆。

3,台湾東方沖に彩雲。また、その北部に亀裂雲
昨日報告のTEC;緯度29度の負の異常。5/28に継続し、5/29も発生。同期しています。
八重山諸島方面は地震に警戒願います。M6クラスと推察します。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/29観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,,
5/23-5/27:38-39、5/28:37、5/29:35。

指標は初めて、35となった。
東京練馬が45ベクレル。他の首都圏の観測点は、20ベクレル台。
練馬が、30ベクレル台になり、指標が35以下であれば、ステージが進んだと判断され、現在の青の点滅から黄色に変わります。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/29観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動。

上記モニタリングには、異変はない。

5/30要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

●本サイト空の掲示板;5/29;衛星画像解析と他の前兆観測の同期性からの考察

1,北海道浦河沖に大気重力波。青森周辺に分散型及び未完成さざ波雲
北海道札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26及び5/28に移動停滞。
青森から浦河沖で、M6台の地震が懸念されます。

2,福島郡山市付近にナマズ雲、、新潟-東北日本海側の大気重力波
昨日報告の福島市大気中ラドン濃度観測。。29ベクレルの過去5ヶ月の最高値を維持。
5/28に次ぐ、前兆。

3,台湾東方沖に彩雲。また、その北部に亀裂雲
昨日報告のTEC;緯度29度の負の異常。5/28に継続し、5/29も発生。同期しています。
八重山諸島方面は地震に警戒願います。M6クラスと推察します。

12/
5/29
6:05
29日1時36分頃 千葉県北西部 M5.2 震度4
◯概要
東京都と神奈川県で、最大震度4を観測した。
この位置は、国が、首都圏直下型地震(東京湾北部地震、M7.3)を想定しています。首都圏で、大きな揺れが発生する位置です。

◯前兆
1,5/23と5/24の日報で、「首都圏;中規模地震;震度5弱まで」と予想しました。

2,5/27報告;関東で5/26に観察された、虹彩現象
本サイト空の掲示板に、5/26、埼玉、千葉、群馬、茨城の皆様からで環水平アークや全周日傘が投稿されました。
千葉県北西部大気中ラドン濃度観測点。5/26は96ベクレルという大きな異常値でした。同期しています。

◯今後
1,東京葛飾観測点
紙バサミの磁力…22時に50%復活、千葉県北西部地震後の確認で80%復活。
後続ありそうです。

2,千葉県北西部観測点;大気中ラドン濃度
5/26:96ベクレル、、5/27:83ベクレル、5/28:75ベクレル。
2日間で、21ベクレル急落した。。今後、また、急落すれば、注意喚起します。

TEC(電離圏全電子数, Total Electron Content、テック)緯度29度の異変

本サイト;環境自然などなんでも掲示板11869;5/28にも投稿されていますが、
沖縄などの低緯度の緯度29度に、5/25、5/26に引き続き、5/28にも、異変がみられます。

低緯度のTEC異変の文献を探してみました。
西橋政秀, 服部克巳, 伊勢崎修弘, GAMITを用いたGPS-TECの変動解析, 日本大気電気学会第74回研究発表会,
2006年1月11-12日, 東京
((講演要旨))
地震活動に先行して電離圏擾乱が生じることはこれまでに幅広く議論されており,様々な手法で観測が行われている
(e.g., Hayakawa and Molchanov, 2002).その中でも,電離層の電子密度変動の解析は,有効な手法のひとつであると認識
されている.
((中略))
次式で表される同時刻の前 15 日間の中央値 (TEC model) に対する変動量 (differential TEC; dTEC) を解析し
た.dTEC(t) = TEC(t) - TEC model(t).
解析の結果,dTEC が台湾上空の広範囲で地震の 1, 3, 4 日前の昼間~夜間に減少していることが確認された
この間,Dst 指数に大きな変動はみられないことから,地磁気擾乱による影響は小さいものと考えられる.

これらの結果は,Liuet al.(2000, 2001) と一致しており,
大地震に先行する電離圏擾乱が GPS-TEC を用いて検出可能であることを示唆している.


●本サイト空の掲示板;5/28;衛星画像解析から

○No.21526 5月28日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

もぐりんの南側で、55度4㎝未漂着で3㎝潜行していました。55度方位だと福島から宮城沖になるのでしょうか。
その他は、現状維持の状態。
衛星画像からは、福島の海岸沿いに大気重力波が見られます。
ついで、宮城沖にも波状雲が現れています。

信越の北アルプスの東側に整列雲が見られます。

銚子沖には、沸き立つ帯状雲が現れています。千葉北東部の周辺が危ないかも。

◯No.21528:5/28衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
宮城沖-福島沖、中部-東北南部が気になりました。
小笠原諸島-パラオに衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・宮城沖-福島沖の整列状雲や畝状雲
・中部-東北南部の大気重力波


★★
1,福島から宮城方面
福島市観測点で、昨晩、大気中ラドン濃度が29ベクレルとなり、急上昇しました。
本観測点の観測期間;5ヶ月;最大値22ベクレル、最小値;5ベクレル、、平均値;11ベクレルです。

また、宮城県仙南観測点も、同期して、急上昇し、22ベクレルとなった。

さらに、福島市;磁石落下装置 観測点

暫く消えていた吾妻山の強震モニタ地中加速度が、久し振りにほぼ常時点灯になっているので気になります
故障であればいいのですが。。

2,小笠原諸島-パラオに衛星画像ノイズが見られます。
上記、TEC緯度29度の異変と関連性があるように感じます。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/28観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,,
5/23:39、5/24:39、5/25:38、5/26:38、5/27:39、5/28:37。

5/28は、指標は、37まで低下した。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/28観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動で、乱れなし。

上記モニタリングには、異変はない。
札幌もぐりん観測点で、再度3日連続で、もぐりんの移動停滞が発生した。
5/27観測では正常だったが、5/28には、再度移動停滞。。
注目されます。

5/29要点
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,29日1時36分頃 千葉県北西部 M5.2 震度4発生。
後続地震が懸念される。さらに異変あれば、報告します。

2,福島から宮城方面
福島市観測点で、昨晩、大気中ラドン濃度が29ベクレルとなり、急上昇しました。
本観測点の観測期間;5ヶ月で、初めてです。。;最大値22ベクレル、最小値;5ベクレル、、平均値;11ベクレルです。
また、宮城県仙南観測点も、同期して、急上昇し、22ベクレルとなった。


同日の、衛星画像で、「福島の海岸沿いに大気重力波。ついで、宮城沖にも波状雲」。
同期していますが、、福島市観測点ラドンの異変大きい。

3,TEC(電離圏全電子数, Total Electron Content、テック)緯度29度の異変

本サイト;環境自然などなんでも掲示板11869;5/28にも投稿されていますが、
沖縄などの低緯度の緯度29度に、5/25、5/26に引き続き、5/28にも、異変がみられます。

低緯度のTEC異変の文献を探してみました。
西橋政秀, 服部克巳, 伊勢崎修弘, GAMITを用いたGPS-TECの変動解析, 日本大気電気学会第74回研究発表会,
解析の結果,dTEC が台湾上空の広範囲で地震の 1, 3, 4 日前の昼間~夜間に減少していることが確認された

この学会発表と同じく、夜間(5/28)に、TEC値減少しています。

12/
5/28
6:09
27日6時49分頃 父島近海 M6.1 震度2及び27日20時20分頃 与那国島近海 M5.1 震度2

◎父島、与那国島の緯度は凡そですが、それぞれ、27度、24度です。
昨日までに報告した、TEC緯度29度の異変は、これらの地震を示しているようです。

父島の地震前兆は、本サイト空の掲示板で、「小笠原諸島」とタイプすれば、詳しく衛星画像で見ることができます。

また、TEC、緯度29度のグラフ形状;最近24時間は、正常に戻りました。

◎TECにこだわる理由の説明。

房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9の予想。
恐らく、M9を超えるような大きな地震だと思います。

5/20に、札幌大気中ラドン濃度観測の大きな異変を
[日本地震学会2011年秋季大会;A32-09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について]
この講演内容と比較しました。

今回の千葉鴨川;250ベクレル((2/19-2/24、4/26-5/1の2期間))を頂点にした超巨大なラドン濃度異変
250ベクレルは、91ベクレル(東日本大震災前の愛知県西部大気中ラドン濃度異変最大値;2010/11/15の91ベクレル)の2.7倍です。
この異常値を比べる過去の文献がありません。

現在モニタリング中のモニタリング指標が静穏期に入れば、、比べる相手がないので、どのくらい静穏期が続くか、わかりません。

そのため、別の複数の指標を組み合わせて、地震発生10日前を判断できるように準備中です。
そのひとつの候補がTEC値です。
東日本大震災前では、2/26から徐々に異変が始まり、3/8にピークに達した。3/11:超巨大地震発生

電離圏全電子数;TECでも、10日間も異変が続くわけです。超巨大地震は違います。
今のうちに、TECのグラフの見方に慣れておくというのが、一つの目的です。

その10日間のTECのグラフを見ると、、これだけ、モニタリングすればいいというわけではないようです。

グラフの山が10日間の間に、複数現れ、どこがピークか、事前に、判断できない。。(あとになって、この時が山だというのは、簡単です。)
(([Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake]文献中のFigure4による))

そのため、これだけでは、だめで、複数の種類の観測を組み合わせます。((現在検討中))

★★
地震の規模が比較的小さい(M6以下)場合は、地震電磁気現象(ノイズや上空の電離層の異変)を一回、指摘すれば、大体5日以内に発生します。
巨大地震や超巨大地震の場合には、上述のように、、全く様相が違いますので、別の組み立て方が、必要なようです。


●本サイト空の掲示板;5/27;衛星画像解析から
○No.21514 5月27日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

ラドン値は、夜になって100ベクレルと上昇した。まだ上昇するかは、明日以降の動向が注目される。
レモンのもぐりん2器が3日間未漂着となっています。どこかの震源を捉えているようです。
電磁波計や方位磁石もやや動き始めた感じ。

衛星画像は、カム半島南部沖・千島列島から東日本の海溝の外側にノイズが見られます。何かのシグナルかも?

日本は、大きな現象雲は見られず。

◯No.21516:5/27衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道(道央・道東)、十勝沖-釧路沖が気になりました。
千島列島-小笠原諸島までの北西太平洋に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・道央や道東の大気重力波や、道央から湧き立つ雲
・十勝沖-釧路沖の大気重力波や波紋状雲

★★
お二人ともに、「カム半島南部沖・千島列島から東日本の海溝の外側にノイズ」を指摘された。。

札幌もぐりん観測点で、再度3日連続で、もぐりんの移動停滞が発生した。
5/27観測では正常だった。

今後、どのように観測の異変が続くか注目されます。


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/27観測

足踏み状態継続です。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず



三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/27観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:21ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動で、乱れなし。

★★
上記モニタリングには、異変はない。

5/28要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

5/27衛星画像解析で、お二人ともに、「カム半島南部沖・千島列島から東日本の海溝の外側にノイズ」を指摘された。。

札幌もぐりん観測点で、再度3日連続で、もぐりんの移動停滞が発生した。
5/27観測では正常だった。

今後、どのように観測の異変が続くか注目されます。
12/
5/27
6:25
関東で5/26に観察された、虹彩現象
本サイト空の掲示板に、5/26、埼玉、千葉、群馬、茨城の皆様からで環水平アークや全周日傘が投稿されました。
21479の茨城県南部からの環水平アークは規模も大きく、あ然として見入りました。

環水平アークは、日本国内では年に数十回観測される。しかし、地震前兆に成っている場合もあります。
四川大地震(M8)の直前に出現したことがありました。youtubeで見てください。→こちら

地中の岩盤から放出されるプラスイオンと電磁気により、震源地近くの上空にエアロゾルが発生し、
大気の屈折率が変化するこで発生すると考えられています。

5/26に、大気の異変が裏付けられているかどうかが、キーポイントではないでしょうか。

昨日も報告しましたが、千葉県北西部大気中ラドン濃度観測点。
5/26は96ベクレルでした。全国の観測では、レモンさんの愛知県西部の96ベクレルに並ぶ異常値でした。


「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」が南房総の鴨川市で発生。その異変が、千葉県北西部まで及んでいます。

レモンさんの考察では、、

「各地で、波状雲や大気重力波が撮影されています。
また、先日からの全周日暈や環水平アークなども現れていますから、その前兆として感じ取ってもいいかと思います。
レモンのラドンは、高水準で維持していますから、東日本大震災の前兆から考えると、おそらく来年にずれ込むのではと思っています。
方位磁石もまだ偏角が小さい。これからスタートとなると、先が長いかと思います。

★★
予想する房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9の地震前兆と考えられます。
ただ、千葉鴨川;250ベクレル((2/19-2/24、4/26-5/1の2期間))を頂点にした超巨大なラドン濃度異変です。

東日本大震災前の愛知県西部大気中ラドン濃度異変ピークは、2010/11/15の91ベクレルです。
250ベクレルは、91ベクレルの2.7倍です。いかに大きな異変かわかると思います。

比べる過去の文献などがありませんから、今後どうなるか、未知数です。ただただ、丁寧にモニタリングを行うのみです。


TEC(電離圏全電子数, Total Electron Content、テック)緯度29度の異変
本サイト;環境自然などなんでも掲示板11847;5/27にも投稿されていますが、
沖縄などの低緯度の緯度29度に、5/25、5/26と異変がみられます。一目瞭然です。

南西諸島方面や八丈島周辺は、地震に、ご注意ください。


●本サイト空の掲示板;5/26;衛星画像解析から

○No.21450 5月25日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

1.愛知西部からは、早朝に北東方面からの現象雲が見られ、午前中からお昼過ぎにかけて、波状雲や大気重力波が西-東ラインで発生したようです。
関東から瀬戸内海ラインかと思われます。

震源がなかなか特定出来ませんが、一つは、奥多摩から八王子付近かと思われます。波状雲と沸き立つ雲が発生しています。
また、その周辺にはレンズ状に似た雲が現れています。

2.近畿圏から中部にかけて震源が有るのか、架け橋状に大気重力波が広がったのか判断が難しいところです。
もぐりんが、2器とも西側へ停滞又は未漂着と向いていますから、近畿圏かもしれませんね。
愛知西部からもお昼前後に波状雲から大気重力波が見られました。

3.福島周辺に沸き立つ雲がうっすらと見られます。これから、大気重力波やさざ波雲が現れたら危険と思って下さい。

4.参考程度ですが、青森・秋田西沖にベッタリ雲波・紋状雲及び亀裂雲が見られます。日本海沿岸も注意しておく必要があるかもしれませんね。
こちらは、頻度が低いので、忘れた頃に地震がやってきます。


◯No.21503:5/26衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
青森西方沖-秋田沖、東海-房総沖、九州中部が気になりました。
カムチャツカ半島やオホーツク海北部に衛星画像ノイズが見られます。
■特に気になる雲
・日本海北部-青森西方沖・秋田沖の波紋状雲
・東海-関東沖の整列した筋状雲
・九州中部の畝状雲


房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/26観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,,
5/23:39、5/24:39、5/25:38、5/26:38。

足踏み状態です。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず



三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/26観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:20ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動で、乱れなし。

★★
上記モニタリングには、異変はない。

札幌もぐりん観測点で、再度3日連続で、もぐりんの移動停滞が発生した。
5/26の夜間は、2器の観測器の内、2器ともに、移動停滞だった。

5/24の青森東方沖M6;震度5強の地震前には、5/21-5/23の3日連続で移動停滞していた。


5/27要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

関東で5/26に観察された、虹彩現象
本サイト空の掲示板に、5/26、埼玉、千葉、群馬、茨城の皆様からで環水平アークや全周日傘が投稿されました。

千葉県北西部大気中ラドン濃度観測点。5/26は96ベクレルという大きな異常値でした。同期しています。

「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」が南房総の鴨川市で発生。その異変が、千葉県北西部まで及んでいます。

予想する房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9の地震前兆と考えられます。
ただ、千葉鴨川;250ベクレル((2/19-2/24、4/26-5/1の2期間))を頂点にした超巨大なラドン濃度異変です。

東日本大震災前の愛知県西部大気中ラドン濃度異変ピークは、2010/11/15の91ベクレルです。
250ベクレルは、91ベクレルの2.7倍です。いかに大きな異変かわかると思います。

比べる過去の文献などがありませんから、今後どうなるか、未知数です。ただただ、丁寧にモニタリングを行うのみです。

TEC(電離圏全電子数, Total Electron Content、テック)緯度29度の異変
本サイト;環境自然などなんでも掲示板11847;5/27にも投稿されていますが、
沖縄などの低緯度の緯度29度に、5/25、5/26と異変がみられます。一目瞭然です。

南西諸島方面や八丈島周辺は、地震に、ご注意ください。

【全国大気中ラドン濃度観測網で、長期間の異常濃度が十分に低下し、停滞期間(静穏期)に入った観測点】サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯北海道札幌観測点
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。

今後、静穏期に入ると考えると、5/19から、2週間から3ヶ月以内に対応地震が発生すると予想します。
予想震源域は、三陸北部はるか沖アウターライズ域または、石狩沖または、十勝沖。

12/
5/26
5:57


全国の磁石落下装置報告異変;本サイト内;;異変がある観測点のみ;5/25
◯福島市
東1→1 西2→1 南2→2 北2→1
磁力弱くなってます。南以外は2個目を付けようとしても、全く磁力が感じられません。

◯千葉県九十九里浜第一観測点;07時00分
2連 変化無し。
4連 南北2 →2 東西3- →2

◯東京葛飾
特大クリップ…2⇒4(4連は初!?)
★★ボード特大クリップの4連は初めてのような?? 近場また揺れそうな気がします。

●本サイト;環境自然などなんでも掲示板11798;5/25

TEC→電離圏全電子数, Total Electron Content、テック。全国版を掲載してくれています。。
沖縄などの低緯度の緯度29度に、、異変がみられます。。
南西諸島方面や八丈島周辺は、地震に、ご注意ください。


●本サイト空の掲示板;5/25;衛星画像解析から

○No.21450 5月25日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、現状維持の状態。
夜、東方位には波状雲が見られた。

◯No.21451:5/25衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道南西沖、宮城沖-三陸沖、房総南東沖が気になりました。
カムチャツカ半島南部-北海道東方沖・千島列島南東沖に衛星画像ノイズが見られます。
■特に気になる雲
・北海道南西沖の筋状雲
・宮城沖-三陸沖の筋状雲
・房総南東沖に長時間見られる狼煙雲
・房総南東はるか沖の大気重力波状の雲
■その他に気になる雲
・十勝沖の波状雲
・若狭湾沖-青森西方沖の日本海沿岸の整列状雲
・近畿の畝状雲
・紀伊半島南東沖の整列状雲

★★
茨城県柿岡地磁気観測点の5/25;18時ごろ(世界時UTC5/25;9時)、針状の大きな地磁気の乱れがあります。
同観測点の、地電位観測も同期して乱れています。
関東、信越、東海、関西方面の前兆かと思います。
レモン愛知さんの同日のもぐりん観察が、佐渡方面の25度方位を2器の観測器が示しています。

これらを勘案して、上記の現象で見ると、「若狭湾沖-青森西方沖の日本海沿岸の整列状雲」が重要視されます。

5/24にも報告した、新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後。
この方面の地震は、深度が浅く、地震の規模の割に、震度が大きいので、警戒。



房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/25観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,,
5/23:39、5/24:39、5/25:38。

東京練馬が50ベクレルとまだ高い。
指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点。
5/11、5/16、5/22と報告したが、5/25は再度、92ベクレル。
「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」が南房総の鴨川市で発生。その異変が、千葉県北西部まで及んでいます。
千葉県北西部のラドン値は、愛知県西部観測点の同日の96ベクレルとほぼ同じ値だった。

まだ、千葉鴨川;250ベクレル((2/19-2/24、4/26-5/1の2期間))を頂点にした超巨大なラドン濃度異変は、収束せずに、未だ継続中。長いです。

予想震源域に、鳥島沖or八丈島沖を加えました。まだ、場所に関して、決定打はありません。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/25観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:17ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動で、乱れなし。
5/26要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

●本サイト;環境自然などなんでも掲示板11798;5/25
TEC→電離圏全電子数, Total Electron Content、テック。全国版。。
沖縄などの低緯度の緯度29度に、、異変がみられます。。
南西諸島方面や八丈島周辺は、地震に、ご注意ください。

● 茨城県柿岡地磁気観測点の5/25;18時ごろ(世界時UTC5/25;9時)、針状の大きな地磁気の乱れ。
同観測点の、地電位観測も同期して乱れています。
関東、信越、東海、関西方面の前兆かと思います。
レモン愛知さんの同日のもぐりん観察が、佐渡方面の25度方位を2器の観測器が示しています。

これらを勘案して、衛星画像の現象で見ると、「若狭湾沖-青森西方沖の日本海沿岸の整列状雲」が重要視されます。

5/24にも報告した、新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後。
この方面の地震は、深度が浅く、地震の規模の割に、震度が大きいので、警戒。


12/
5/25
6:35
関東の中規模地震
昨日報告の続報です。
5/24;千葉県北東部で、M3.4-M3.8の震度2の地震が発生しましたが、
まだ、5/24も、千葉県北部や東京葛飾で、磁力の低下が観察されています。
まだ中規模地震前兆は継続しています。

●本サイト空の掲示板;5/24;衛星画像解析から
○No.21435 5月24日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
方位磁石は、12日目後から東へ再び0.2度偏角し始めた。
愛知からは、午前中に全周日暈と夕方三河地方で東西ラインの波状雲が見られた。
鳥島近海の東方沖に沸き立つような雲滞が見られました。
海溝沿いでしょうか。

海外は、ニュージーランド南島の沖に沸き立つような雲が広がっています。

今後、方位磁石が大きく東へ偏角し、ラドンと共に収束したときが発震と思われます。
◯No.21437:5/24衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
岩手-岩手・宮城沖、島根沖、豊後水道周辺が気になりました。
カムチャツカ半島北部に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・岩手の大気重力波と東北北部-岩手沖/宮城沖の雲帯
・島根沖の大気重力波
・豊後水道を中心とした同心円状雲

★★
本日最も大きな変化は、鳥島近海の東方沖に沸き立つような雲滞(伊豆小笠原海溝沿い)。

東日本大震災前の変化は、、5/22報告に紹介しました。

M9地震の前に急激に加熱した日本上空
Atmosphere Above Japan Heated Rapidly Before M9 Earthquake→こちら

[[メリーランドNASAゴダード宇宙飛行センターのDimitar Ouzounovと仲間達が、3月11日の東北大震災のデータを明らかにしたが、それは目をみはるものだった。
震源地上空電離層の総電荷量(electron content、TEC)が、M9地震前に劇的に増加し、地震3日前に最大限に達したという。

同時に衛星からの観測では、震源地上空で大きな赤外線放出の増加を示し、地震数時間前にそれがピークに達したという。つまり空気が加熱していたということになる。
これらの観測は、 地圏-大気圏-電離層結合メカニズムと呼ばれる考えと一致している。((中略))

「衛星のデータは、3月8日に赤外線の急速な増加が観察されたことを示している」とOuzounovとその仲間は言っている。
こういった放出は、電離層とその総電荷量に影響を与えている。]]


私どもの空の掲示板では、、レモン愛知さんが、、「「東北地方太平洋沖で、何度も、沸き立つような雲帯」」を報告されていました。。
この沸き立つような雲帯が、上記報告にある「(震源地付近で)空気が加熱していた」を表す一つの現象ではないかと考えています。

図20120525_1に、その5/24の衛星写真と、本サイト:こちら震源探索チームの5月23日前兆観察マップを併記しました。
マップで、鳥島付近に方位線が多数集まり、この周辺に電磁波発生地域がある。

鳥島東方沖に、大きな前兆があることを示した一回目になると思います。
5/20報告に、伊豆小笠原海溝に超巨大地震前兆の可能性があることを、詳述しました。


房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/24観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,,
5/23:39、5/24:39。

東京練馬が56ベクレルとまだ高く、首都圏で、静穏期に入ったとは、判断できない。
今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/24観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:17ベクレル(収束の範囲内)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;正常
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動で、乱れなし。

5/25要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

5/24に前兆が見られた観察観測
伊豆諸島の無人島鳥島(都心から凡そ600km、北緯30度29分02秒)東方沖に、
衛星画像で「5/24沸き立つような雲帯」。

東日本大震災前にも「(震源地付近で)空気が加熱していた」。
この沸き立つ雲帯は空気の加熱を表す一つの現象ではないかと考えています。

図20120525_1に、5月23日前兆観察マップを示した。
マップで、鳥島付近に方位線が多数集まり、この周辺に電磁波発生地域がある。

鳥島東方沖に、大きな前兆があることを他の観測とともに示した一回目になると思います。
5/20報告に、伊豆小笠原海溝に超巨大地震前兆の可能性があることを、詳述しました。

5/20;;衛星画像::八丈島の東方沖に1本の筋状雲がかなり長く伸びています。
最近の伊豆小笠原海溝の前兆です。5/24は、鳥島東方沖だった。。

図20120525_1
12/
5/24
6:21
●5/24:00:02:青森県東方沖 M6.0 震度5強
◯概要
深さ50km、最大震度は、青森県東北町。
青森県、北海道、岩手県で、広範囲に、震度4を観測した。
◯前兆
昨日の5/23要点でまとめた、「岩手沖-三陸沖北部の大気重力波、鱗雲、断層状雲。」

もう一つは、北海道札幌観測点で、もぐりん2器の観測機器の内、1器が5/20,5/21,5/22の3日間、移動停滞だった。
本サイト;「こちら震源探索チーム」掲示板の5月20日-5月20日の前兆観察マップにおいて、札幌に点線丸がついています。→こちら
点線丸が移動停滞を示します。3日間継続するのは、本観測点では、まれでした。
札幌周辺に地震電磁気現象が発生していました。

「地震が発生する前に、地盤に細かな亀裂が生じ、その過程で電磁波が生じることが指摘されています。
電磁波が出るという事は、そこに電気が流れ、磁気が発生します。
地震前兆によって地球より少し強い磁気が発生します。天然の電磁石のような物が出来ていると考えてください。
この天然の微小な磁界を観測するのが、もぐりんです。

5/23のもぐりん観察は、正常動作に戻ったので、とりあえず、今すぐの大きな地震には結びつかいないようです。

関東の中規模地震
昨日報告の続報です。
千葉県香取市行徳方式FMノイズ観測で、5/15-5/22まで、中程度のノイズが継続しています。
最大震度で5弱程度の中規模な地震がやはり、茨城県や千葉県沖で、発生しそうです。

●本サイト空の掲示板;5/23;衛星画像解析から
○No.21420 5月23日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、お昼前に、南方位に環水平アークが見られました。また、日暈も確認できましたが、撮影は出来ず。
ラドン値は、上昇傾向のようです。

◯No.21421:5/23衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
岩手沖-三陸沖北部、新潟-山形内陸、九州南部が気になりました。
北海道南西沖-沖ノ鳥島の、ほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
北海道西方沖、小笠原諸島が気になりました。
カムチャツカ半島南部-千島列島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北海道西方沖の大気重力波
・小笠原諸島の大気重力波
■その他に気になる雲
・道南-青森の大気重力波状の雲
・宮城沖-福島沖の畝状雲
・房総半島-南方沖の整列状雲
・東海地方の無数のレンズ雲

★★
カムチャツカ半島南部-千島列島の広大な地域に、衛星画像ノイズ(地震電磁気現象)が継続しています。


房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/23観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、
5/3-5/15;43-48、5/16-5/20:40-41,5/21:41、5/22:40,5/23:39

指標が2011/10/5以来、7ヶ月ぶりに39となった。
6観測点の観測値の平均値が、21-35になったら、停滞期間(静穏期)。
余裕を見て、指標;40以下が、黄色と考えていました。

しかし、東京練馬が50ベクレルとまだ高い。練馬30ベクレル台になれば、停滞期間(静穏期)にはいったと判断します。

今回は、今までに、経験したことがない(東日本大震災前も含む)異常ですから、
停滞期間(静穏期)の長さを、比較する文献や学会発表がありません。

黄色がどの程度続くか、未知数ですので、他の直前前兆指標を組み合わせます。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/23観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:14ベクレル(日中わずかにリバウンド17ベクレル)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;平常の変動域にもどる。
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→5/22;僅かな乱れ、5/23:9-21時に乱れ(茨城柿岡も同様、鹿児島鹿屋は変動少ない)
★★
北海道女満別と茨城柿岡の地磁気観測に地磁気の乱れが、5/23:9-21時にある。
5/23は上述の通り、北海道札幌観測点のもぐりん動作は正常に戻る。

どちらかというと、下記の、東北日本海側の直前前兆かもしれません。警戒。



新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/23観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
30ベクレルまで下がる。
5/24要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

●5/23に前兆が見られた観察観測
◯カムチャツカ半島南部-千島列島の広大な地域に、衛星画像ノイズ(地震電磁気現象)が継続しています。

北海道女満別と茨城柿岡の地磁気観測に地磁気の乱れが、5/23:9-21時にある。
5/23は上述の通り、北海道札幌観測点のもぐりん動作は正常に戻る。

どちらかというと、新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後。
この方面の地震は、深度が浅く、地震の規模の割に、震度が大きいので、警戒。


関東の中規模地震
最大震度で5弱程度の中規模な地震がやはり、茨城県や千葉県沖で、発生しそうです。ご注意ください。

12/
5/23
6:15

神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト観測の88.1MHz(NHK-FM沖縄放送局、出力1kWと大阪放送局、出力10kW)の受信レベル
大阪府東大阪観測点
FM88.1MHzについては、以前兵庫県の加古川まで行った時に(FM)大阪放送局のが途切れた代わりに入ってきたのが中国南京のFM放送でした。
たぶんこれじゃないでしょうか。たまたまリクエスト番組をやっていたときですから放送局の市外局番025から話していたので間違いないと思います。
025は南京の市外局番です。ちなみに上海は021です。
★★
ありがとうございます。そうしますと、南西諸島含めた西日本方面全体と考えて、さらに考察していきます。

関東の磁石落下装置

1,本サイト;環境自然などなんでも掲示板 [11726] 鈴落下装置2号の復活 Name:ちゃちゃ@千葉県北部 2012/05/22

鈴落下装置2号が復活しました。
2月29日に設置したこの装置、
3月13日に落下、復活3月14日に千葉東方沖M6.1、三陸沖M6.8
4月24日に復活、落下、千葉県東方沖M5.5
5月17日復活、落下、茨城県南西部、M4.8
と、なっています。

八街の植物生体電位、櫛状の変動が見られましたし、地電位も、14;00台に大きく変動しています。
千葉県北西部震源の地震も増えているようです。
千葉県付近、十分ご注意下さい。

2,東京葛飾観測点
紙バサミの磁力は、だいぶ回復しました。

3,茨城県南部観測点
茨城県の揺れる体感が連続2日出ています。
電磁波計からみても数値が下がったら発震しそうな感じがします。

★★
茨城県や千葉県沖で、中程度の地震が発生しそうです。ただ、震度5強以上となる、前兆の重なりは見えません。

●本サイト空の掲示板;5/22;衛星画像解析から
○No.21396 5月22日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、岩手沖に大気重力波と鱗雲が見られます。
まだ、三陸沖地震の余震か。

◯No.21399:5/22衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
岩手沖-三陸沖北部、新潟-山形内陸、九州南部が気になりました。
北海道南西沖-沖ノ鳥島の、ほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・岩手沖-三陸沖北部の大気重力波や断層状雲
・新潟-山形内陸の整列状雲
・九州南部の大気重力波日宇の雲

★★
お二人ともに、岩手沖-三陸沖北部の大気重力波、鱗雲、断層状雲を指摘された。
今後、さらに、前兆が重なるか注目されます。

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/22観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、
5/3-5/15;43-48、5/16-5/20:40-41,5/21:41、5/22:40

愛知県西部と東京練馬の高値維持により、足踏み状態継続。長いです。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/22観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:14ベクレル(日中わずかにリバウンド17ベクレル)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;僅かな増加
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間;僅かな乱れ
★★
直前前兆2項目→やや変動が見られる。ただ、緯度45-29度までの、日本全土です。
太陽風磁場由来の地磁気擾乱かもしれませんので、様子見です。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/22観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
32ベクレル。リバウンド継続
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし
★★
変化なし。
5/23要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

●5/22に前兆が見られた観察観測
1,千葉県北部や茨城県南部や東京東部の磁石落下装置の異変収束
茨城県や千葉県沖で、中規模程度の地震が発生しそうです。ただ、震度5強以上となる、前兆の重なりは見えません。

2,北東北
岩手沖-三陸沖北部の大気重力波、鱗雲、断層状雲。
今後、さらに、前兆が重なるか注目されます。

12/
5/22
6:20

神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト観測の88.1MHz(NHK-FM沖縄放送局、出力1kWと大阪放送局、出力10kW)の受信レベル
管理人さん報告;
5/20
昨日は9時頃に88.1MHzの受信レベルに異常伝播による変動が生じました。放送波が受信されていましたが、どの局であるかは不明でした。
5/21
昨日は18時頃から1時間ほど88.1MHzの異常伝播による電波が受信されました。音声を確認しましたが、ナレーションが中国語のように聞こえました。
(4/9,4/21、4/28,4/29,5/3,5/5,5/12にも、88.1MHzの受信レベルに異変が生じています。)

★★
日本上空における最新4日間のTEC値;;電離圏全電子数の緯度29度において、5/21;15-21時の6時間、一時的に、全電子数が大きく上昇している。
緯度29度は、奄美大島付近です。それより南側のTEC値はわかりません。
(読者の皆様で、最新4日間のTEC値;緯度29度より南を公開されているサイトがあれば、教えてください。)

「ナレーションが中国語のように聞こえた」というのは、台湾や中国方面でしょうか
TEC値の一時的上昇と合わせ、南西諸島方面は、ご注意ください。

大阪、関西方面は、5/21観測で、大気中ラドン濃度;京都府南部14ベクレル、徳島県南部17ベクレルでした。
少なくとも、徳島ー和歌山県北部ー京都府南部一帯には、大きな前兆がないことがわかります。


千葉県南房総鴨川市の大きな前兆;5/11と5/16続報
千葉県南房総鴨川大気中ラドン濃度観測で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。
次に、「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」が同じ鴨川市で発生。

房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の大気中大イオン(プラス)の異常値
5/10と5/11;平均値で、50k/cc以上;スケールアウト。
5/15,5/16,5/17、5/18,5/20と継続しています。5/19は静穏化しているので、機器の不調による異常値ではないと思います。
スケールアウトする時間帯も次第に長くなっています。

2009年5/24からほぼ3ヶ月継続した南房総大気中大イオン(プラス)の異常値→こちら
その当時のグラフより、今回の異常のほうが、程度が大きい。

2009年の首都圏での大きな異変の対応地震
8/9:東海道南方沖;深さ333km;M6.8;最大震度4
8/11:駿河湾;M6.5:最大震度6弱
8/13:八丈島東方沖;M6.6:最大震度5弱

また、私どもの観測者仲間で、千葉県北西部で、大気中ラドン濃度観測開始。5/13。
次第次第に濃度が漸増し、5/21は91ベクレルを観測。
同日のレモンさんの愛知県西部観測点観測値;92ベクレルとほぼ同じだった。
南房総で観測した大きな異変は、千葉県北西部でも、観測されている。

●本サイト空の掲示板;5/21;衛星画像解析から
○No.21374 5月21日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部は、朝方、東方位がややピンク色に染まりました。
金環日食以外は、大きな変化無し。
依然としてラドン値は高水準を維持している。
方位磁石が全く動かない。0度偏角無し。電磁波計も、ある一定の幅で推移している。
衛星画像からは、宮城沖に無数の帯状雲が見られます。

◯No.21384:5/21衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
大きな変化は無いと思いましたが、福島沖-茨城沖が気になりました。

■特に気になる雲
・福島沖-茨城沖の筋状雲

★★
宮城沖に無数の帯状雲が発生していることが、特徴的だった。

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/21観測
大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、
5/3-5/15;43-48、5/16-5/20:40-41,5/21:41

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/21観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:13ベクレル(十分に収束)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→異変なし
◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近5日間;異変なし

★★
直前前兆2項目に今のところ異変がない。

TEC→電離圏全電子数, Total Electron Content のことです。テックと発音されます。
東日本大震災;東北地方太平洋沖地震M9前にも、TEC値に大きな変化がありました。

「震源地上空電離層の総電荷量が、M9地震前に劇的に増加し、地震3日前に最大限に達した。」

They say that before the M9 earthquake, the total electron content of the ionosphere increased dramatically
over the epicentre, reaching a maximum three days before the quake struck.

from::Atmosphere Above Japan Heated Rapidly Before M9 Earthquake→こちら

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/21観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
32ベクレル。リバウンド継続
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし
★★
変化なし。

5/22要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

●5/21に前兆が見られた観察観測

1,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト観測の88.1MHz(NHK-FM沖縄放送局、出力1kWと大阪放送局、出力10kW)の受信レベル
4/9,4/21、4/28,4/29,5/3,5/5,5/12に続き、5/20と5/21にも、88.1MHzの受信レベルに異常伝播。
日本上空における最新4日間のTEC値;;電離圏全電子数の緯度29度において、5/21;15-21時の6時間、一時的に、全電子数が大きく上昇した。

神奈川横浜市で 「ナレーションが中国語のように聞こえた」というのは、台湾や中国方面でしょうか
TEC値の一時的上昇と合わせ、南西諸島方面は、ご注意ください。

2,衛星画像;宮城沖に無数の帯状雲が発生していることが、特徴的だった。
現在は、岩手県沖、三陸沖が活発ですが、今後は、宮城沖方面も注意です。

12/
5/21
6:53

●5/20;三陸沖で発生した中規模な連続地震
5/20、三陸沖では、M5.8,M5.4、M4.8、M6.2、M5.7,M5.4、M5.1の震度1-3の地震が7回発生しました。
前兆や予想は、5/17と5/18報告に詳述しています。再度ご覧ください。ほぼ予想通りでした。

特徴的なことは、この7回の地震が、昨日報告した東北大学災害科学国際研究所が取りまとめた、
震災後の大きな「余効変動」が見られる地域とほぼ重なっていることです。

●神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト観測の88.1MHz(NHK-FM沖縄放 送局、出力1kWと大 阪放 送局、出力10kW)の受信レベル
管理人さん報告;5/20
「「昨日は9時頃に88.1MHzの受信レベルに異常伝播による変動が生じました。放送波が受信されていましたが、どの局であるかは不明でした。」」
4/9,4/21、4/28,4/29,5/3,5/5,5/12にも、88.1MHzの受信レベルに異変が生じています。

FM沖縄か大 阪かどちらかです。

5/20東大阪市電磁波計観測報告
11時0.12mG  針揺れなしでした。
20時0.12mGから0.18mGまで針大揺れでした。

大阪にも異変があることがわかります。
産業技術総合研究所地下水総合観測ネットワークWelWebでみると、紀伊半島の南部で中程度の異変が継続しています。
関西圏も、やや注意かもしれません。

●本サイト空の掲示板;5/20;衛星画像解析から
○No.21345 5月20日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
先ほど、三陸沖でM6クラスがあったようです。
先日のさざ波の結果かと思われます。
衛星画像からは、九州の西沖に大気重力波と整列雲が見られます。
規模的には小さいと判断します。
気になるのは、八丈島の東方沖に1本の筋状雲がかなり長く伸びています。2時間は停滞していたと思われます。
どのように起きるか注目しています。

◯No.21350:5/20衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、浦河沖-三陸沖北部、日本海北部、九州西方沖が気になりました。
北西太平洋(三陸はるか沖-北マリアナ諸島)に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・浦河沖-三陸沖北部の断層状雲と波状雲
・日本海北部の大気重力波と筋状雲
・九州西方沖の大気重力波

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/20観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、5/2;41と急落し、
5/3-5/15;43-48、5/16:41、5/17:40、5/18:41、5/19:40、5/20:40

指標は、5/16以降、40-41と地震発生時期危険度判定;青の点滅の最低域の濃度です。
東京新宿;21ベクレル、、東京渋谷:17ベクレルと、十分に濃度低下した。
ただ、東京練馬;60、埼玉県南部;40ベクレル。

東京練馬は、震災以降活動が活発化している立川断層帯近郊であることと推察。
埼玉県南部は、
5/16報告で詳述した南房総鴨川の「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」
この極めて大きな異変が千葉県北西部まで広がり、千葉県北西部大気中ラドン濃度が最近値で78ベクレル。
首都圏の21観測点の中で、千葉県北西部が最も高い観測値。
この影響を受けて、千葉県北西部近郊の埼玉県南部観測点の観測値も高くなったと思われる。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/20観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:14ベクレル(昨日一旦、17ベクレルまでわずかにリバウンド)
◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→異変なし
◯女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近5日間;異変なし

★★
下記の通り、収束→静穏期突入。北海道は公開されている観測点も極めて少なく、十分な考察も出来ない。
残念ですが、上記の直前前兆2項目に今のところ異変がない。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/20観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
36ベクレル。再度リバウンド継続
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし
★★
変化なし。
【全国大気中ラドン濃度観測網で、長期間の異常濃度が十分に低下し、停滞期間(静穏期)に入った観測点】サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯北海道札幌観測点
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。
最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。
今後、静穏期に入ると考えると、5/19から、2週間から3ヶ月以内に対応地震が発生すると予想します。
予想震源域は、三陸北部はるか沖アウターライズ域または、石狩沖または、十勝沖。


5/21要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

●5/20に前兆が見られた観察観測
1,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト観測の88.1MHz(NHK-FM沖縄放 送局、出力1kWと大 阪放 送局、出力10kW)の受信レベル
4/9,4/21、4/28,4/29,5/3,5/5,5/12に続き、5/19にも、88.1MHzの受信レベル異変。
沖縄か大阪か。東大阪市電磁波計観測にも、昨晩異変が見られた。

2,八丈島の東方沖に1本の筋状雲がかなり長く伸びています。5/20;;衛星画像

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度
東京新宿;21ベクレル、、東京渋谷:17ベクレルと、十分に濃度低下した。
ただ、東京練馬;60、埼玉県南部;40ベクレル。

東京練馬は、立川断層帯近郊であること由来と推察。
埼玉県南部は、
5/16報告で詳述した南房総鴨川の「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」
この極めて大きな異変が千葉県北西部まで広がり、千葉県北西部大気中ラドン濃度が最近値で78ベクレル。
首都圏の21観測点の中で、千葉県北西部が最も高い観測値。
この影響を受けて、千葉県北西部近郊の埼玉県南部観測点の観測値も高くなったと思われる。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング
収束→静穏期突入。北海道は公開されている観測点も極めて少なく、十分な考察も出来ない。
その点残念ですが、上記の直前前兆2項目に今のところ異変がない。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング
異変はないが、気になる点があり、明日、ラドン濃度グラフを示し、検討します。
12/
5/20
18:49
●イタリア北部M6;震災
◯概要
イタリア北部で20日午前4時ごろ、強い地震が発生し、当局によれば6人が死亡したほか、教会などの建物に被害が出た。
米地質調査所(USGS)によれば、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・0で、震源は、ボローニャの北方に位置するカンポサント市の近郊約4キロ。
イタリア当局によれば、工場で2人が死亡したほか、避難中に女性が心臓発作で倒れるなど6人が死亡した。負傷者も少なくとも50人に上るという。

震源の深さが5kmでした。M6という地震規模でも、震災になりました。他界された皆様のご冥福をお祈りいたします。

◯前兆;;本サイト;空の掲示板
No.20850:2012年04月22日
イタリア周辺には、さざ波雲が現れています。昨日はギリシャ周辺でしたから今後の現れ方次第ですね。

No.20870 2012年04月24日
海外は、依然としてイタリア周辺に未完成さざ波雲が発生しています。

No.21074 5月7日
イタリアのナポリ南東部 さざ波雲が見られます。

No.21307;5月17日
海外は、イタリア南部にさざ波雲と南東沖に大気重力波が現れています。

★★
イタリア南部にさざ波雲と南東沖に大気重力波が出現して、3日後の地震でした。

この4回のさざなみ雲を図20120520_4として示した。

12/
5/20
16:11
朝の続報(補足)

震源域周辺海底で大きな地殻変動
5/19のNHKニュースですが、ソースは東北大学災害科学国際研究所です。
本研究所で、余効変動に関する報告を探しましたが、みつからないため、NHKNEWS WEBのニュース画面から直接
画面をコピーし、図20120520_1としました。
余効変動が大きい場所が巨大地震の震源域の北側と南側の二箇所に大きくあることがよくわかります。

海底水圧計などで直接観測されたデータから、作成された図ですから、ものすごく説得力があります。

地震が起きやすい場所
青森県から岩手県の沖合、茨城県から千葉県の沖合、日本海溝の東側の海底((いわゆるアウターライズ地震))
三箇所も、黄色で加色して、わかりやすく示しました。

本日5/20早朝に、三陸沖でM5.8、M5.4、M4.8の三回の地震が発生((5/18要点できちんと予想しています))。
この震源は、図20120520_1の北側の余効変動が大きい場所で発生しています。


警告レポート 地球は巨大地震活動期に突入世界の、日本の「次はここが危ない!」 「フライデー」2012年5月25日号

上記記事の編集者;講談社が、琉球大学名誉教授の木村政昭氏の話を元に、作成された図が、とても優れたものでしたので、、
図20120520_2として、引用しました。

この地球全体の地殻変動。巨大地震が集中するメカニズムについて
木村政昭氏は「現在、世界的に海嶺の動きが活発化していることが原因ではないか」と推測する。
海嶺とはプレートとプレートの境界に位置する大規模な海底山脈のことだ。プレートは海嶺で形成され、海溝に向かって移動し、沈み込んでいく。


「ユーラシアプレートと北米プレートの境界に位置する大西洋中央海嶺は、アイスランドの中央を南北に貫いている。
同国の火山は'10年に大噴火しているのですが、その噴火は海嶺に影響されて起こったもの。
これは大西洋中央海嶺が急速に活発化して、ユーラシアプレートを東へ押し出す力となっていることを示している。
先述のように、太平洋プレートは東太平洋海嶺の動きによって西側への力が強まっており、
ユーラシアプレートの力が伝わり東へ押される北米プレートとの境目にあたる三陸沖で、超巨大地震が起きたのだと考えられます」(木村氏)

東日本大震災のメカニズムをこのように解説されているが、この図20120520_2をじっくりとみると、納得できるものがある。
この壮大な地球の地殻変動が、大きな流れであるならば、次に起こる超巨大地震は、、

「地震の空白域、プレートの動きなどを、総合して勘案すると、(伊豆諸島から小笠原諸島)あたりは、環太平洋地域で、次に
超巨大地震が起こる可能性が高い。フィリピン海プレートと太平洋プレートの圧力が高まっている」




三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング;総合考察
◯札幌大気中ラドン濃度観測が、5/19に14ベクレルまで急低下しました。

2011/9/5の14ベクレルから、漸増し、112日後の2011/12/26に最高濃度の83ベクレルを観測した。
その後、145日かけて、昨晩、元の濃度の14ベクレルまで減衰しました。
258日間;約9ヶ月の異常濃度期間でした。図20120520_3に示した。

札幌観測点の観測者及びご家族の観測へのご苦労に対し、深謝いたします。

なお、私どもは、札幌以外の北海道に大気中ラドン濃度の観測者仲間はいません。

◯5/6にも記載した報告を基に考察します。貴重な報告があるお陰で、私どもも以前より、進歩した考察ができます。再掲します。

「「日本地震学会2011年秋季大会;A32-09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について」」
講演によれば、

福島市で、2010年6月から12月初旬まで 大気中ラドン濃度が増加。
その後急激に減少し、東日本大震災発生までの約3カ月間、通常よりやや低い濃度レベルを維持した停滞期間が続いた。
阪神大震災でも同様に、地震発生 の前年から、ラドン濃度に異常な増加が認められた。

いつも掲載していますように
「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」
ラドンが高いということは、まだ、応力がかかり、岩盤で微細なひび割れ(マイクロクラック)が発生しているということです。
ラドンが十分に低下し、平常濃度に戻ると、ほぼ地震発生のスタンバイになります。

このスタンバイの期間の長さが、M7.3の阪神大震災では、2週間、、M9の東日本大震災では、3ヶ月だったということです。
そうしますと、停滞期間(静穏期)は、2週間から3ヶ月の期間となります。

日本地震学会2011年秋季大会;A32-09と震災前の愛知県西部観測点の大気中ラドン濃度を基にした考察

札幌のラドン濃度異変期間は、約9ヶ月間
最高濃度は83ベクレル→レモン愛知さんの東日本大震災前の2010/11/15に観察した最高濃度は91ベクレルだった。

最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、大きな地震;M8クラスが予想されます。
今後、静穏期に入ると考えると、上記報告の停滞期間(静穏期)をあてはめて、2週間から3ヶ月以内に対応地震が発生すると予想します。


予想震源域は、三陸北部はるか沖アウターライズ域または、石狩沖または、十勝沖(北海道東部に観測点がなく、地域を広めざるをえない)。
石狩沖は、日本海側であるだけに、静穏期間は長い期間であると思います。

予想期間を縮めるために
直前前兆としての、北海道一帯の地震電磁気現象を知る
1,日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→今のところ異変なし
2,女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近5日間;異変なし

★★今後、北海道モニタリングに加えていきます。

【全国大気中ラドン濃度観測網で、長期間の異常濃度が十分に低下し、停滞期間(静穏期)に入った観測点】サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯北海道札幌観測点
2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。

札幌のラドン濃度異変期間は、約9ヶ月間
最高濃度は83ベクレル→レモン愛知さんの東日本大震災前の2010/11/15に観察した最高濃度は91ベクレルだった。

最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、M8クラスが予想されます。
今後、静穏期に入ると考えると、上記報告の停滞期間(静穏期)をあてはめて、今後、2週間から3ヶ月以内に対応地震が発生すると予想します。


予想震源域は、三陸北部はるか沖アウターライズ域または、石狩沖または、十勝沖。

直前前兆としての、北海道一帯の地震電磁気現象を知る
1,日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→今のところ異変なし
2,女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近5日間;異変なし
今後、北海道モニタリングに加えていきます。

図20120520_1 図20120520_2 図20120520_3 図20120520_4
12/
5/20
6:41
●最近の地震に関する情報:3題

震源域周辺海底で大きな地殻変動:NHKニュース:5/19:→こちら

この情報と次の北大森谷先生の情報は、昨晩、本サイトトップページのCONTACTから情報提供いただいたものです。
ありがとうございました。

((引用はじめ))
去年3月の巨大地震のあと、東北や関東の陸地や東の沖合の海底では、「余効変動」と呼ばれる地殻変動が続き、陸側の岩盤がゆっくりと東へずれ動いています。
東北大学などの研究グループが陸や海底に設置されたGPSの観測点や海底水圧計のデータを分析した結果、
余効変動は、日本海溝沿いの海底で特に大きく、去年4月からの8か月間では、巨大地震の震源域の北側と南側でおよそ10メートル、
房総半島沖ではおよそ7メートルに達していました。
こうした岩盤の動きは、地震の規模に換算するとマグニチュード8.5以上に相当するということです。

余効変動は巨大地震のあとによく見られる現象で、周辺に新たなひずみがたまると考えられています。
このため、研究グループは、巨大地震の震源域の北側の青森県から岩手県の沖合や、南側の茨城県から千葉県の沖合、
それに日本海溝の東側の海底などで規模の大きな地震が起きやすい状態になっているとみています。

東北大学災害科学国際研究所の飯沼卓史助教は
「余効変動は10年以上続く可能性がある。東北や関東の沖合は地震の危険性が高い状態にあるため、これからも地震や津波への備えを続けてほしい」と話しています。
((引用終わり))

★★
上記ニュースをみていただくと、「余効変動」で地殻変動が進んでいる地域と、「地震が起きやすいと考えられる場所」の図が表示されます。
起きやすい場所が、青森県から岩手県の沖合、茨城県から千葉県の沖合、日本海溝の東側の海底((いわゆるアウターライズ地震))  です。


VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー観測法)による地震予報の研究
北海道大学理学院付属地震火山研究観測センター 森谷武男氏の東京での2012/5/19 講演会要旨


【北大・森谷武男】地震エコーを見守るスレ17、のNo.520の投稿;
((引用はじめ))
・エコーは継続中
・すでに未知の領域なのでよく分からないが、地殻の余効変動を捉えているのかもしれない
(とはいえ地震の発生を否定していたわけではなかったので、要はまだ森谷氏にもよく分からないらしい)
・過去にも、発震の後に余震が無くてもエコーが続くことがあった
・また地震エコーの収束後に、地震の代わりに地面の隆起が起こった例もあった。
その他
・過去の地震の間隔から千島列島沖では今後20年間で大地震が起こる確率が高いので、現在道東の観測を強化している
((引用終わり))
★★
地震エコーは、継続している(収束していない)という点と
上記東北大学の調査研究で指摘した余効変動(M8.5に相当)を地震エコーが捉えているかもしれないという見解を話された。


警告レポート 地球は巨大地震活動期に突入世界の、日本の「次はここが危ない!」 現代ビジネス[講談社]→こちら
「フライデー」2012年5月25日号より

注目される点のみ引用します。

◎「地球は巨大地震活動期に突入した」とするレポートがアメリカ地震学会で米地質調査所(USGS)のチャック・バフェ博士より、昨年、発表された。
博士は、1900年以降の世界のM7以上の地震記録を分析し、巨大地震が「'50~'65年」と「2004年以降」の2つの期間に集中していることを明らかにした。

◎米カリフォルニア大デイビス校の地震学者ジョン・ランドル教授
「確かに、いま世界は巨大地震活動期に入っていると思う。『ランダムに起こっているだけだ』との反論もあるが、私はそうは思わない。
M7.0以下の地震はこの20年を見るとコンスタントに発生しているが、M8.6以上の巨大地震は明らかにグループとなって起きている。
1900年以降、M8.6以上の大地震は'50~'65年の間と'04年以降に集中している(上のグラフ参照)。
大地震が、ある時期に群れをなして起こる証拠と言える。これは偶然ではない」

ランドル教授は'10年7月30日付の自身のブログで、日本で早晩、大地震が起きると予測し、仙台をその可能性のある都市として挙げていた。
それだけに彼の分析には説得力がある。
ちなみに彼は「メキシコやカリフォルニア南部でM7クラスの地震が、ここ数年多発している。
カリフォルニアやネバダなどでM7以上の地震が起きるリスクが、この30年間で最も高まっている」とも話している。

◎琉球大学名誉教授の木村政昭氏
「太平洋プレートの西側の活動が活発化しているのは厳然とした事実です。溜め込んでいるプレート間のストレスを全部出し切ってしまわないと、
太平洋プレートは大陸の下に潜っていかない。
太平洋プレートの境界で、しばらくのあいだ大きな地震が起きていないエリア、つまり、溜められたストレスが抜けていない地帯で超巨大地震が起こりかねません」

これらを踏まえたうえで、木村氏はまず、
「ミャンマーからネパールにかけては、長いあいだ地震がなく、危険だ」と見る。インド・オーストラリアプレートでは、
スマトラで巨大地震が多発しているものの、ミャンマー~ネパールの地帯には空白域があるのだ。

そして日本では、「伊豆から小笠原諸島にかけては長いあいだストレスが抜けていないので、特に警戒すべきだ」と語気を強める。

◎『活動期に入った地震列島』などの著書がある元京都大学総長の尾池和夫氏は、
「西日本は阪神大震災の後、およそ50年続くと言われる地震活動期に入った。
そのうえ、日本列島全体でも数百年規模の活動期に突入しており、危険度は高くなっている」と見る。
氏が発生を警戒するのは、静岡・御前崎沖から高知・足摺岬沖まで延びる海溝「南海トラフ」を端緒とした地震だ。

「南海トラフの巨大地震は20~30年以内に必ず起こる。トラフは活動期と静穏期を繰り返している。
'48年のM7クラスの福井地震から'95年の阪神大震災までの間が静穏期。
再び活動期に入った現在では、東海・東南海・南海が連動した地震が起こると、M9.1にも達するという予測もある。
南海トラフに内陸が押されて内陸の活断層が動くケースも考えられるが、そちらは直下型だから非常に怖い。
関西では京都、滋賀、奈良、和歌山は活断層の上にあるので特に危険だ」

◎さらに首都圏が巨大地震に見舞われる危険も盛んに指摘されている。
武蔵野学院大学特任教授である地震学者の島村英紀氏が言う。

「首都圏にはプレートが4つももぐり込んでおり、世界でも類を見ない危険な地帯。
江戸時代の始めから幕末までの約250年間で、M7程度の被害をもたらす地震が30回も起きている。
ところが、1923年の関東大震災以降は、M7どころか震度5の地震が3回しか発生していない。
首都圏を直撃する地震は近づいているのです。」

★★
注目点のみ抜粋しました。
要点は、
世界の巨大地震が「'50~'65年」と「2004年以降」の2つの期間に集中している。
世界では、
カリフォルニアやネバダ、、チリ、ミャンマー~ネパールの地帯
日本では、
伊豆小笠原海溝、南海トラフの巨大地震又は京都、滋賀、奈良、和歌山の内陸直下型地震、、首都圏直下型地震の3つが注目される。


5/20要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◎最近の地震に関する情報:3題

1,東日本大震災震源域周辺海底で大きな地殻変動:NHKニュース:5/19
東日本大震災の 余効変動は、日本海溝沿いの海底で特に大きい。こうした岩盤の動きは、地震の規模に換算するとマグニチュード8.5以上に相当する。
地震が起きやすい場所が、
青森県から岩手県の沖合、茨城県から千葉県の沖合、日本海溝の東側の海底((いわゆるアウターライズ地震))


2,VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー観測法)による地震予報の研究;5/19講演会より
地震エコーは、継続している(収束していない)という点と
上記東北大学の調査研究で指摘した余効変動(M8.5に相当)を地震エコーが捉えているかもしれないという見解を話されたことが目を引いた。

3,地球は巨大地震活動期に突入世界の、日本の「次はここが危ない!」 現代ビジネス[講談社]

世界の巨大地震が「'50~'65年」と「2004年以降」の2つの期間に集中している。
日本では、
伊豆小笠原海溝、南海トラフの巨大地震又は京都、滋賀、奈良、和歌山の内陸直下型地震、、首都圏直下型地震の3つが注目される。

★★
私どもの予想では、、房総半島南東沖M9。。木村先生が特に警戒と言われる「伊豆小笠原海溝」での巨大地震。

「「伊豆・小笠原海溝付近ではM8程度の巨大地震の発生は知られていません。」」地震調査研究推進本部;;関東地方;伊豆諸島及び小笠原諸島
地震学の世界では、「伊豆・小笠原海溝では、巨大地震は起こらない」と、常識になっているほどです。
2000年近く、巨大地震が知られていないということですから、、相当に歪をため込んでいると思います。

房総半島南東沖の隣接地帯が「伊豆小笠原海溝」です。木村政昭HPをみると、伊豆諸島の鳥島沖を震央としてM9の超巨大地震を予想されています。
鳥島は東京から600km南です。((東日本大震災;東北地方太平洋沖地震震央と東京の距離;;凡そ350km)

東北地方太平洋沖地震M9震源域は東北地方から関東地方にかけての太平洋沖の幅約200km、長さ約500kmだった。
M9の超巨大地震ですと、震源域も巨大です。単純に、東日本大震災の震源域の長さを当てはめると、

木村先生の予想震央;無人島鳥島沖M9として、北に250km、南に250km(合計500km)。
震源域北端が;八丈島の南65kmの青ヶ島((東京から南350km))です。

ここまでM9の震央が離れると、都心への影響はかなり少ない
((東日本大震災M9の震央⇔東京:350km、、木村政昭氏予想M9鳥島沖⇔東京:600km))

鳥島M9であれば、、最大の防災のポイントが、本州太平洋側での巨大津波の懸念のみです。

★★
南海トラフの巨大地震については、全国のラドン濃度観測網の観測などでは、今のところ前兆はありません。


モニタリング3点

◯房総半島南東沖M9モニタリングと、
新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面
及び、福島県会津地方-山形県置賜地方→変動なし。

◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング
札幌のラドンが急落しているので、、夕方グラフを示して、考察してみます。


12/
5/19
7:10

5/18:15-19時の福井県大野市地下水観測点での極めて大きな変動;その1
1,観測元
福井県大野市地下水観測点;こちら
「岐阜県における地下水中ラドン濃度観測による地震予知研究」;;岐阜大学総合情報メディアセンター

2,5/18の福井県大野市地下水観測点での極めて大きな変動

図20120519_1に示した。
5/18:15時頃から、地下水流量が急激に低下。ほぼ同時に、ラドン濃度が急激に低下。
4時間後の、19時頃には、急減した流量が一気に増加。流量の増加幅が約100リットル。
その19時頃には、精密水温が1次的に20度ほど上昇。
本観測点は、平成の湯という温泉地です。過去半年間の温度は26度前後で安定していました。

このような激しい変化は、1年に1度位の頻度の大きな変動です。

この変化がいかに激しいものか、理解するために、東日本大震災発生時刻前後の同変動を図20120519_2に示した。
超巨大地震発生直後に、流量は一時的に増加し、急上昇。5/18とほぼ同じような変化が短時間の間に起こった。
ラドン濃度も一時的に増加し、次に、急低下。これも、5/18とほぼ同じです。

3,5/18の福井県大野市地下水観測点での極めて大きな変動と同期する他観測の変動

現時刻;5/19:6時で見ることができる、他の前兆観測で、5/18:15-19時の福井大野の極めて大きな変動と同期する観測を探した。
京都観測点;植物生体電位;キンモクセイと千葉県八街市観測点;地磁気観測の変動と同期している。
図20120519_3に示した。

◯京都観測点;植物生体電位;キンモクセイ
5/18;8時ごろから15時頃まで、震えるような上下動の激しい変動を繰り返した後、15時頃に一気に電位が70mV上昇した。
完全に、京都観測点;植物生体電位;キンモクセイの変動は、福井県大野市地下水観測点の変動と同期しています。

前回、京都観測点;植物生体電位;キンモクセイが一気に電位が70mV上昇したのは、
2012/04/27 14:30-19:00 約70mVの変動  キンモクセイ2でした。同じキンモクセイでも別の樹木でした。

このときは、2012/04/29 千葉県北東部 M5.8と2012/04/30 岩手県沖 M5.6 が対応地震だったと思います。


◯千葉県八街市観測点;地磁気観測の変動
5/18;17時頃;地磁気観測の、強い東よりが見られ、、これも、完全に同期している。

●過去の同観測点での地磁気変動と対応地震;;
◎2006/12/12 地磁気:17時以降 偏角の強い東よりを観測→2007/1/13 千島列島東方M8.2の巨大地震
((この巨大地震でオホーツク海と太平洋沿岸全域に津波が伝播し、国内で観測した最大の津波の高さは43cmだった。))

◎2007/04/24 地磁気:偏角が東よりに変化→2007/7/16::新潟県中越沖地震M6.8

◎2008/07/27 地磁気:21頃より水平強度のオフセットを観測→2008/9/11;十勝沖、M7.1


4,現時点でのまとめ
5/18:15時-19時にかけて、福井県大野市地下水観測点で、地下水流量の変動が100リットルとなるような大きな変動を4時間観測した。
時間帯が同期する観測を調べた。
京都観測点;植物生体電位;キンモクセイと千葉県八街市観測点;地磁気観測の変動と同期している。
京都観測点;植物生体電位;キンモクセイのほぼ同程度の変化は、2日後に、関東東北でM6前後が発生している。

千葉県八街市観測点でも同期して、地磁気観測の、強い東よりが見られる。
過去例では、1-3ヶ月後に、新潟や十勝や千島列島で、M7-M8クラスの大地震が発生している。

もうひとつは、これが最も大きな変動です。
房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の大気中大イオン(プラス)の50k/cc以上;スケールアウト
5/15,5/16とスケールアウトする時間が増加し、5/17と5/18は半日以上、スケールアウト。
この凄まじい変化だったら、福井県大野市地下水観測点の5/18の凄まじい変動もうなづける。


明日以降も、さらに考察を続ける。



●本サイト空の掲示板;5/18;衛星画像解析から

○No.21320 5月18日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
ラドンが依然として高い値を推移しています。これは、長期化するような感じです。
本日は、大きな変化無し。

◯No.21321:5/18衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道南西沖、長野を中心に佐渡西方沖-中部・関東が気になりました。

■特に気になる雲
・気象性かもしれませんが、北海道南西沖-日本海中部の断層状雲
・佐渡西方沖-関東南部の断層状雲や亀裂状雲
・長野を中心に中部-福島会津の大気重力波

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/18観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、5/2;41と急落し、
5/3-5/15;43-48、5/16:41、5/17:40、5/18:41

横ばい
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/18観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:20ベクレル
★★
20ベクレルまで下がった。ほぼ収束域の濃度です。
2011/12/26が最高値83ベクレルです。
衛星画像も、上記のように北海道に、さざなみ雲が出現。
後は、、女満別地磁気観測点での、大きな地磁気の乱れがあれば、全ての前兆条件が整います。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/18観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
44ベクレル。再度リバウンド継続
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし
★★
変化なし。
5/19要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

5/18:15-19時の福井県大野市地下水観測点での極めて大きな変動;その1

5/18:15時-19時にかけて、福井県大野市地下水観測点で、地下水流量の変動が100リットルとなるような大きな変動を4時間観測した。
時間帯が同期する観測を調べた。
京都観測点;植物生体電位;キンモクセイと千葉県八街市観測点;地磁気観測の変動と同期している。
京都観測点;植物生体電位;キンモクセイのほぼ同程度の変化4/27は、2日後に、関東東北でM6前後が発生している。

千葉県八街市観測点でも同期して、地磁気観測の、強い東よりが見られる。
過去例では、1-3ヶ月後に、新潟や十勝や千島列島で、M7-M8クラスの大地震が発生している。

関東は、4/27の、大きな変化に相当する大きな変動は、今のところない。

今のところの感触は、上記の新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方、、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震を中心に、
浦河沖や十勝沖、衛星画像ノイズが頻発する千島からサハリン方面と推察するも、もう少し、考察したい。

もうひとつの可能性は、これが最も大きな変動です。
房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の大気中大イオン(プラス)の50k/cc以上;スケールアウト
5/15,5/16とスケールアウトする時間が増加し、5/17と5/18は半日以上、スケールアウト。
この凄まじい変化だったら、福井県大野市地下水観測点の5/18の凄まじい変動もうなづける。

明日以降も、さらに考察を続ける。


図20120519_1 図20120519_2 図20120519_3
12/
5/18
6:22

●本サイト空の掲示板;5/17;衛星画像解析から
○No.21303 5月17日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
気になっているラドン値は、横ばいで推移しています。
方位磁石は、±0度偏角無しが続いています。
衛星画像は、北海道にさざ波雲が見られます。
海外は、イタリア南部にさざ波雲と南東沖に大気重力波が現れています。

◯No.21308:5/17衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、択捉島、北海道方面、房総沖-茨城沖が気になりました。

■特に気になる雲
・択捉島のさざ波雲
・北海道西方沖の断層状雲
・北海道南西部や北部の大気重力波
・房総沖-茨城沖の波状雲

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/17観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、
5/3-5/15;43-48、5/16:41、5/17:40

指標の最近値は40で、初めて40まで低下した。新宿が10ベクレル急落したことが主因。
震災以降活発化している立川断層帯に近い東京練馬観測点が未だ50ベクレル。

指標の計算対象観測点ではないですが、地震電磁気現象が活発化している千葉県北西部(5/16-5/17と報告)観測点で、
未だ、60ベクレル。
首都圏もラドン濃度は低下したが、全体を見ると、まだ、停滞期間(静穏期)に入ったとはいえません。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/17観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル
★★
22ベクレルまで下がった。20ベクレル以下が収束ラインですから、ほぼ収束域です。
2011/12/26が最高値83ベクレルです。
衛星画像も、上記のように北海道に、さざなみ雲が出現。
後は、、女満別地磁気観測点での、大きな地磁気の乱れがあれば、全ての前兆条件が整います。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/17観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
44ベクレル。再度リバウンド
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし
★★
変化なし。

5/18要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◎北海道、東北
5/16の北東北に続き、北海道に明瞭なさざなみ雲出現。
今のところ、M6クラスの中規模地震が、北東北、浦河沖、十勝沖と予想しますが、
札幌の大気中ラドン濃度観測最近値:22ベクレル。急落しています。
女満別地磁気観測点での、大きな地磁気の乱れが今後あれば、大きな警戒となる。

◎関東
今のところ、喫緊は、最近報告の通り、中規模地震;M6程度の地震予想のみです。

房総半島南東沖M9予想地震の大気中ラドン濃度モニタリングでは、指標値が初めて40まで低下した。
新宿が10ベクレル急落したことが主因。

今は、青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず
まだ、黄色、黄色の点滅(地震発生10日前後前)と、先は長いです。
地震発生10日前後を判断するには、上記の指標が静穏期濃度となり、なおかつ、別の直前前兆指標で大きな異変が見られるときです。

別の直前前兆指標に、極わずかに、変動が始まった。
房総半島南部で、「ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」という、大きな異変が始まったことに起因する。

12/
5/17
6:40

●本サイト空の掲示板;5/16;衛星画像解析から
○No.21263 5月16日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、朝から55度方位宮城沖から岩手沖でしょうか。
レンズ雲や雲滞が55度から45度方位へ向かっていた。
気象衛星画像からも確認できた。
また、昼過ぎから東北から北海道南部にさざ波雲が現れています。
もう一つは、房総半島東方沖に大気重力波が発生しています。
震源としては、房総半島沖周辺と宮城・岩手・北海道南部沖の一帯となります。


◯No.21264:5/16衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、道南-北東北、八丈島-房総沖、対馬海峡が気になりました。

■特に気になる雲
・道南-北東北を中心に、北海道-東北-北陸の大気重力波
・八丈島-房総沖の大気重力波と房総南東沖の放射状雲
・韓国南岸を中心に、対馬海峡-山陰沖の大気重力波

1,宮城・岩手・北海道南部沖のさざなみ雲
久しぶりに、鮮明で、広範囲なさざなみ雲が、北東北を中心に出現しています。是非、同21264の衛星画像を御覧ください。
5/14と5/15報告に記載の「中規模な地震が、岩手沖から十勝沖方面」

衛星画像をよく見ると、青森県の下北半島にも、鮮明なさざなみ雲が写っています。
下記で、モニタリングしている、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8の予想震源域にも重なる。

女満別地磁気観測点での、大きな地磁気の乱れと札幌大気中ラドン濃度観測の急落があれば、
三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8を疑い、警戒宣言をします。

2,房総半島周辺
レモン愛知さん;房総半島東方沖に大気重力波
黄昏@仙台さん;八丈島-房総沖の大気重力波と房総南東沖の放射状雲

★★
現時点で、全国の公開されている観測データで、最も大きな異変が見られるのは、
房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の大気中大イオン(プラス)の50k/cc以上;スケールアウトです。
5/10、5/11、5/15と次第に、凄まじくなり、5/16は、半日以上スケールアウトしています。

千葉県南房総鴨川大気中ラドン濃度観測で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。

ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇という、仮説通りの、極めて大きな異変です。
震災後の狭義の余震を除いては、初めての切迫する大きな異変を観測したと思います。

震災後、各種仮説のような、巨大地震の報道がありましたが、前兆観測という観測値で、データで示された、巨大地震予想報告を私は知りません。
例外は、北大の森谷先生の
「「VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー観測法)による地震予報の研究」」のみです。

他の巨大地震の報道は、「「VHF帯電磁波散乱体探査法」」とか前兆観測法の記述がないです。
間違いがあれば、すいません。。

昨日報告のとおり、その異変が、千葉県北西部まで広がっています。
また、同一機種((大気イオン濃度測定器;COM3700;コムシステム株式会社;;プラス大イオン観測))の神奈川厚木観測点では
ほとんど濃度異変がなく、やはり、首都直下地震の前兆ではないと思います。

大気イオン観測には、いろいろな機種がありますが、上記機種の特徴
マイナスイオンは観測せず、プラス大イオンだけ観測する。
プラス大イオンは、寿命が長いので、、風に乗り、、遠くまで飛んでいくことができる。。
2009年の八丈島東方沖;M6.6地震前兆を南房総で、同上機種で捉えた実績がある。

上記の衛星画像は、予想するM9の巨大地震ではなく、その前段階の前震のようなものだと思います。

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/16観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、
5/3-5/8;43-45、5/9-5/10;48、5/11;46、5/12-5/15;43-45、5/16:41

指標の最近値は41で、5/2レベルまで低下した。青の点滅ラインの最低域の濃度です。
首都圏の4観測点は、渋谷が24ベクレル、、新宿、練馬、埼玉南部が40ベクレル台です。
愛知県西部が未だ85ベクレルで、今後の行方は、濃尾平野の愛知県西部観測点の濃度変動にかかっているようです。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/16観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:26ベクレル
★★
26ベクレルまで下がった。さらに濃度低下するかという点と、注目されます。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/15観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
40ベクレル。再度リバウンド
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし
★★
変化なし。
5/17要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

1,宮城・岩手・北海道南部沖のさざなみ雲
久しぶりに、鮮明で、広範囲なさざなみ雲が、北東北を中心に出現しています。
5/14と5/15報告に記載の「中規模な地震が、岩手沖から十勝沖方面」

衛星画像をよく見ると、青森県の下北半島にも、鮮明なさざなみ雲が写っています。
下記で、モニタリングしている、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8の予想震源域にも重なる。

女満別地磁気観測点での、大きな地磁気の乱れと札幌大気中ラドン濃度観測の急落があれば、
三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8を疑い、警戒宣言をします。

2,房総半島周辺
レモン愛知さん;房総半島東方沖に大気重力波
黄昏@仙台さん;八丈島-房総沖の大気重力波と房総南東沖の放射状雲

★★
現時点で、全国の公開されている観測データで、最も大きな異変が見られるのは、
房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の大気中大イオン(プラス)の50k/cc以上;スケールアウトです。
5/10、5/11、5/15と次第に、凄まじくなり、5/16は、半日以上スケールアウトしています。

千葉県南房総鴨川大気中ラドン濃度観測で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。

ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇という、仮説通りの、極めて大きな異変です。
震災後の狭義の余震を除いては、初めての大きな異変だと思います。

上記の衛星画像は、予想するM9の巨大地震ではなく、その前段階の前震のようなものだと思います。昨日報告の通り、「「千葉房総半島周辺もM6に近い中規模地震」」

12/
5/16
6:22
関東の異変

1,静岡県伊東市と伊豆市を結ぶ峠;冷川峠近郊の冷川南観測点の地下水位上昇
(地震に関連する地下水観測データベースWell Web;;産業技術総合研究所 活断層地震研究センター運営)
過去三ケ月の地下水位変動→こちら
過去2年間の地下水位変動→こちら

全体的に地下水位が上昇していますが、特に、冷川南で顕著で、2年間のグラフで見ると、よくわかります。

伊豆半島東方沖の群発地震前には、伊豆半島の観測点では、マグマの貫入による体積歪み変化が起こり、地下水位が低下することが知られています。
2009年12月の伊豆半島東方沖群発地震活動に伴う地下水変化→こちら

ところが、東日本大震災後には、
(地下水)上昇した観測井が12本、低下した観測井が32本、変化なしの観測井が38本であった。
(中略)伊豆半島では全般に上昇した。
2011 年東北太平洋沖地震(M9.0)に伴う東海~四国周辺における地下水・地殻歪変化→こちら

これらの知見から、今回の冷川南の地下水上昇は、伊豆半島東方沖地震前兆ではなく、
東日本大震災後に活動が活発化している、関東の地震活動に関連していると考えます。


2,千葉県の地震電磁気現象の活発化
千葉県南房総鴨川で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。

2回目の南房総でのこの大きな異変が発生した4月下旬以降、今までと異なる動きが、千葉県でみられます。
まず、公開されている、逆ラジオによる電磁波ノイズ観測データ。
千葉観測点で、4/22-4/25、5/2-5/3に最高80万カウントのノイズ(自分の記憶では、この観測点では見たことない)
その後、
千葉美浜区で、5/9-5/10に最高70万カウントのノイズ。

時系列で並べると、
房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の大気中大イオン(プラス)の異常値
5/10と5/11;平均値で、50k/cc以上;スケールアウト。さらに、5/15もスケールアウト。

私どもの観測者仲間で、千葉県北西部で、大気中ラドン濃度観測開始。5/13。
最近値は、60ベクレル。高いです。ほぼ、私どもの、埼玉県南部観測点と同レベルの異常値です。

これらの点から、南房総、千葉県北西部で大きな異変がみられ、この一体で地震電磁気現象が活発化し始めたと推察します。

2009年夏の大気イオン南房総観測点の2ヶ月継続した大きな異変は、
5/11報告した
8/9:東海道南方沖;深さ333km;M6.8;最大震度4
8/11:駿河湾;M6.5:最大震度6弱
8/13:八丈島東方沖;M6.6:最大震度5弱

これらの点からも、現在予想する房総半島南東沖M9予想地震と関連し、新たな地震前兆ステージに入ったと思います。

●本サイト空の掲示板;5/15;衛星画像解析から
○No.21232 5月15日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
大きな変化はないので、コメントはなし。

◯No.21234:5/15衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、日本海北部、山陰と四国北部、台湾北方沖-奄美大島北方沖が気になりました。
北海道-本州に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・日本海北部と道北-サハリン南部の大気重力波
・山陰と四国北部の大気重力波や整列状雲
・台湾北方沖-奄美大島北方沖の東シナ海に大気重力波

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/15観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/3-5/8;43-45と足踏み状態
5/9;48、5/10;48、5/11;46、5/12;45、5/13:43、5/14:43、5/15:44

足踏み状態継続。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/15観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:26ベクレル
★★
26ベクレルまで下がって来ました。さらに濃度低下するか注目されます。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/15観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
36ベクレル。再度リバウンド
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし
★★
変化なし。
5/16要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
関東の異変

1,静岡県伊東市と伊豆市を結ぶ峠;冷川峠近郊の冷川南観測点の地下水位上昇
伊豆半島で全体的に地下水位が上昇していますが、特に、冷川南で顕著で、2年間のグラフで見ると、よくわかります。

過去の知見から、今回の冷川南の地下水上昇は、伊豆半島東方沖地震前兆ではなく、
東日本大震災後に活動が活発化している、関東の地震活動に関連していると考えます。

2,千葉県の地震電磁気現象の活発化
千葉県南房総鴨川で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。

南房総、千葉県北西部で4月下旬以降
逆ラジオによる電磁波ノイズと大気中プラスイオン濃度に異変がみられ、この一帯で地震電磁気現象が活発化し始めたと推察します。


現在予想する房総半島南東沖M9予想地震と関連し、新たな地震前兆ステージに入ったと思います。

3,喫緊の地震予想
昨日報告した茨城県北部を中心にM6に近い中規模地震。
さらには、上記のように、千葉房総半島周辺もM6に近い中規模地震が予想されます。

12/
5/15
6:29

●本サイト空の掲示板;5/14;衛星画像解析から
○No.21220 5月14日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、鳥島近海から小笠原諸島に雲帯が見られるが何ともいえない。単なる気象性か。
岩手沖には、帯状雲がわき上がっています。
北海道の十勝に整列雲が見られます。


海外は、ペルー南部沖に大気重力波と断層状雲が見られます。
本日、チリ北部内陸部でM6が発生しています。
要注意かと思われます。
チリ中部の内陸部には縦に連なって波状雲が見られます。


◯No.21186:5/13衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、国後島-北海道東方沖、中国地方-近畿北部が気になりました。

■特に気になる雲
・国後島-北海道東方沖の大気重力波
・中国地方-近畿北部の整列した筋状雲

★★
1,北東北から北海道東方沖
岩手沖に、帯状雲。北海道の十勝に整列雲。国後島-北海道東方沖の大気重力波。

昨日報告の、 【岩手県盛岡市観測点】;大気中ラドン濃度
5/13朝に、25ベクレル。観測期間5ヶ月。過去最高値に近い濃度異変を観測しています。

これと同期しています。

中規模な地震が、岩手沖から十勝沖方面で、発生すると思われます。

2,昨日のレモンさんのコメントで、
「「海の地震は、雲では把握が難しいようです。
」」、、
これを気がかりな方は多いと思います。でも、レモンさんらしい、謙虚で正直な発言です。。

レモンさんにも、私にも、やはり、東日本大震災の前兆把握のことがあると思います。
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は典型的な海溝型地震です。

どこの地震学者、研究機関、有料の地震予想サイトさんが、M8以上の巨大地震予想を根拠を示して、事前に予想されたでしょうか。
後出しで、予想修正されたところはありますが、根拠を読むと、納得できるものではありません。

雲に限ると、日本で歴史がある「日本地震雲研究会」の会長さんが、会員に送付したメールには、
「今回の震災前の地震雲は、通常より少なかったようだ」と報告されています。

海洋性の震源ですと、海に覆われていますので、例えば、地震発生前の地表面の微振動で発生するさざなみ雲や大気重力波は海の条件によっては、減衰してしまいます。

つまり、「「観測可能で定量的な{これから起こる地震の物理量(マグニチュードや震度など)と量的な関係がある}前兆現象」」と、明確にいいにくいところがあるわけです。
ここで大事なのは、「「地震の物理量(マグニチュードや震度など)と量的な関係がある」」という言葉です。

大気重力波などの地震雲の発生量(発生面積)が陸域震源と海域震源で、大きく異なるならば、、必ずしも、「十分な量的な関係がある」と言い難いということです。
少なくとも、陸域震源と海域震源で、補正係数などの検討をすべきです。

私どもも、震災前2ヶ月の報告を読んでいただくと、わかりますが、大地震が来るとは予想しましたが、巨大地震が来るとは予想できませんでした。
やはり、「量的な関係」を十分に把握できていなかったわけです。

そこで、震災以降は、信頼性が高く、安価で、ほとんど観測に手間がかからない「ラドンガス観測器RGD-PS3」をひとつの前兆現象把握の柱にしています。
大気中ラドン濃度は、多くの文献があり、上記の「量的な関係がある」観測の一つです。

もう一つは、なるべく多くの前兆観測を総合的に解釈するということです。

地震雲については、なるべく、同期している他の観測を見つけ、雲単独の考察は、なるべく避けています。
見つけられない場合もあります。

やはり、
個人の地震雲観察による、「経験的」な「地震雲と地震の物理量の量的な関係把握」は、あくまで個人的な解釈でしかなく、
文献などでその個人の周りに大きな技術的広がりがあるという状態ではないと思います。

技術的な広がりを持てるように、周りの人が、サポートして、他の前兆観測などで個人の見解をサポートしてあげるべきです。
そうしないと、その人個人の技術は、その人がいなくなれば、なんにも残りません。
技術は、広がりがあり、継続して受け継がれてこそ、技術なんです。


房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/14観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/3-5/8;43-45と足踏み状態
5/9;48、5/10;48、5/11;46、5/12;45、5/13:43、5/14:43

変動なし
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/14観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:30ベクレル
★★
30ベクレルまで下がって来ました。さらに濃度低下するか注目されます。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/14観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
34ベクレル。再度リバウンド
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし
★★
変化なし。

5/15要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◎北東北から北海道東方沖
岩手沖に、帯状雲。北海道の十勝に整列雲。国後島-北海道東方沖の大気重力波。

昨日報告の、 【岩手県盛岡市観測点】;大気中ラドン濃度
5/13朝に、25ベクレル。観測期間5ヶ月。過去最高値に近い濃度異変を観測しています。
これと同期しています。

中規模な地震が、岩手沖から十勝沖方面で、発生すると思われます。

◎関東
東京葛飾などで、中程度の磁力低下、、昨日報告の茨城北部の大きな磁力低下などが、
5/14観察では収束方向です。
茨城県北部を中心にM6に近い中規模地震を懸念しています。

12/
5/14
6:14

●本サイト空の掲示板;5/13;衛星画像解析から
○No.21177 5月13日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
方位磁石も偏角無しとなりました。東側のストレスが取れたようです。近いうちに、東側で発震の準備が出来たと思われます。
衛星画像からは、北海道東部に未完成さざ波雲が見られます。
もう一つ気になったのは、昨夜から日本海に居座っている断層状の雲です。東北の日本海側の地震も注意が必要かなと感じでいます。
どうも、海の地震は、雲では把握が難しいようです。
朝鮮半島の日本海側に大気重力波が現れています。やはり東北地方の地震の前兆か。


◯No.21186:5/13衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道東部方面、日本海北部-秋田沖、青森西部-秋田内陸が気になりました。

■特に気になる雲
・道東-国後島-根室半島南東沖を中心に北海道東部方面の大気重力波
・気象性かもしれませんが、日本海北部-秋田沖の断層状雲や秋田沖の波状雲
・青森西部-秋田内陸の畝状雲や波状雲
★★
1,方位磁石も偏角無しとなりました。東側のストレスが取れたようです。近いうちに、東側で発震の準備が出来たと思われます。
東側ということで、観測者の皆様の観測観察を丁寧に見ると、

【茨城県北部観測点】磁石落下装置5/12観察
観測用磁石:ズリ落ち寸前まで磁力低下

冷蔵庫磁石:定位置に戻せずズリ落ち状態
冷蔵庫磁石2:2cmズリ落ち

この異変が最も大きいです。

【岩手県盛岡市観測点】;大気中ラドン濃度
5/13朝に、25ベクレル。観測期間5ヶ月の最高値は26ベクレル。
過去最高値に近い濃度異変を観測しています。

2,昨夜から日本海に居座っている断層状の雲;レモン愛知さん。。
青森西部-秋田内陸の畝状雲や波状雲;黄昏仙台さん

北東北地方の日本海側で、大きな前兆が見られた。


房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/13観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/3-5/8;43-45と足踏み状態
5/9;48、5/10;48、5/11;46、5/12;45、5/13:43

指標値は、前日に比べ、わずかに低下し、5/3-5/8の足踏み状態に戻る。

房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の大気中大イオン(プラス)の異常値
5/10と5/11;平均値で、50k/cc以上;スケールアウト。
同期している神奈川県厚木の同観測;平均値;青線。5/10:8k/cc、5/11:4k/cc。神奈川厚木大気イオン測定点→こちら

神奈川厚木で、かなり低い同濃度ですから、少なくとも、内陸直下型地震ではないです。
内陸直下型地震前兆で濃度異変が起こるならば、厚木のイオン観測も、かなり大きな濃度異常となるはずです。

やはり、房総半島南東沖の3つのプレートがぶつかる三重会合点。あるいはその南の伊豆小笠原海溝。
「伊豆・小笠原海溝付近ではM8程度の巨大地震の発生は知られていません。」
東日本大震災は500-700年に一度といわれていますが、今回の予想地震が発生すれば、1000-2000年に一回の地震。

データがなく、未知の地震になると思います。
過去のデータがないわけですから、丁寧にモニタリングするしかありません。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/13観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル
★★
リバウンド継続中。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/13観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
33ベクレル。再度リバウンド
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし
★★
変化なし。

5/14要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

1,愛知県より東側の発震の準備
観測者の皆様の観測観察を丁寧に見ると、最も大きな異変
【茨城県北部観測点】の磁石落下装置及び岩手県盛岡市過去最高値(観測期間5ヶ月)に近い濃度異変
両者の周辺が注目されます。

2,5/13衛星画像解析で、北東北地方の日本海側で、大きな前兆が見られた。


12/
5/13
6:21
房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/12観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/3-5/8;43-45と足踏み状態
5/9;48、5/10;48、5/11;46、5/12;45

千葉県南房総鴨川で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。
その鴨川が、平常濃度に戻った5/2以降、次に、愛知県西部で、5/5に史上最高値。

次に、都心で上昇となる順番だったが、今回は、都心の4観測点の濃度上昇が鈍い。

房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の初めての濃度異変が5/10と5/11
今までとは違う変化で、少しずつ、ステージは進んでいます。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/12観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:37ベクレル
★★
リバウンド継続中。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/12観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
26ベクレル。リバウンドが収まる方向へ。
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし

●本サイト空の掲示板;5/12;衛星画像解析から
○No.21152 5月12日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像は、関東の北部から東北南部に波状雲からさざ波雲が見られます。
北海道の釧路周辺には未完成さざ波雲と整列雲が見られます。
また、兵庫から鳥取方面に波状雲が見られます。


◯No.21157:5/12衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道東部-釧路沖、北陸-南東北、近畿が気になりました。
小笠原からパラオ/ミクロネシアに衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北海道東部-釧路沖の大気重力波
・福島会津-栃木北部を中心に北陸-南東北の大気重力波や整列状雲
・近畿の畝状雲や若狭湾-志摩半島の整列状雲

◆佐渡-新潟沖に畝状雲、山形内陸-福島会津-栃木北部に整列状雲が見られます。
ほぼ日中を通して、道東や新潟-福島会津方面に大気重力波が見られます。

北関東から東北南部

関東の北部から東北南部に波状雲からさざ波雲;レモン愛知さん
福島会津-栃木北部を中心に北陸-南東北の大気重力波や整列状雲

特に、「日中を通して、道東や新潟-福島会津方面に大気重力波が見られます。
「日中を通じて」が大きな前兆です。

5/8の東北南部の未完成さざ波雲に次、5/12に、上記モニタリング中の地域に、「さざなみ雲」が出現した。
前兆のステージがやや進行した。

また、【茨城県北部観測点】磁石落下装置5/12観察
観測用磁石:最下部までズリ落ち(東西、南北とも)
※ブックスタンドに磁石を付けて磁力を観察しているものです。
冷蔵庫磁石:自然落下
冷蔵庫磁石②:2cmズリ落ち

昨日よりかなり磁力低下。
観測用磁石の異変が大きいので近くのような気がします。
上記の地域の異変を捉えているか茨城県北部近郊か、あるいは両方か。

5/13要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング
大気中ラドン濃度観測網では、
千葉県南房総鴨川で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。
次に、愛知県西部で、5/5に史上最高値。
次に、都心で上昇となる順番だったが、今回は、都心4観測点の濃度上昇が鈍い。

他サイトで公開されている房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の初めての濃度異変が5/10と5/11
今までとは異なる変化が現れ、少しずつ、ステージは進んでいます。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

北関東から東北南部
5/8の東北南部の未完成さざ波雲に次、
5/12に、強い地震前兆M6.5前後地域(新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方)に、
「さざなみ雲」が出現した。前兆のステージがやや進行した。

また、【茨城県北部観測点】でさらに、昨日よりかなり磁力低下。
上記の地域の異変を捉えているか茨城県北部近郊か、あるいは両方か。

12/
5/12
6:15
●本サイト空の掲示板;5/11;衛星画像解析から
◯No.21142:5/11衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道南東沖-千島列島南東沖、瀬戸内海を中心に西日本が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道南東沖-千島列島南東沖の亀裂状雲
・周防灘や瀬戸内海周辺を中心に西日本の大気重力波

・南関東から湧き立つような雲が見られます。

★★
1,周防灘や瀬戸内海周辺を中心に西日本の大気重力波
先日も報告していますように、中国地方には、M6クラスの地震前兆があります。
広島県南部観測点で、本年に入り、頻繁に、大気中ラドン濃度が50ベクレルを超えているからです。
ただ、関東のように、最高濃度が100ベクレルというわけではないので、大きな地震ではないと思いますが、
中国地方の地震は震源が浅い場合が多く、震度が懸念されます。

2,南関東から湧き立つような雲
顕著です。昨日報告した、南房総清澄山大気イオン濃度観測点(鴨川市)。
5/10と5/11に、大きな濃度異変がありますので、この沸き立つような雲と同期しています。

◎南東北から関東の磁石落下装置;福島県北部観測点を除いて、5/11報告

◯福島県北部観測点;観測歴2年以上;私どもの模範の一人です。
落下装置も全てが大きな異常を示しており
継続期間は約半年になります。
一番顕著なのはメインの落下装置(東西方向)3個目がどうにかくっついてる感じ

その次には別の場所においてある垂直型の落下装置
ベアリングの下に5個クリップが付いていたのですが
ただいま、一個も付きません
(クリップを付けようとするとベアリングが全て落ちてしまいます)
こちらの異常はやはり半年ぐらいです。

今の段階で分かることは・・
福島市より東側で南の方向(東南の方向)ではないかという事と・・
すぐに収束の気配はない・・(これは勘ですが・・)
異常が長ければ長いほど大きな地震の可能性があります。

◯5/11観測
1,福島市;磁石落下装置
東2→2 西2→1 南2→2 北2→2
全体に昨日より弱くなっています

2,【茨城北部】
観測用磁石:ズリ落ち寸前まで低下
冷蔵庫磁石②:1cmズレ


3,茨城県南部
磁力は4/4の4連が、あいかわらず弱いです。

4,東京葛飾
紙バサミ…さらに弱まりました。
朝ー5cm、夜ー5cm。
夜は、ボードのどこに付けても、即刻5cmずり下がります。

相変わらず、北と西の磁力不安定で、落下したりクリップ数の変化を繰り返しています。

トイレ水位低下…見る限りでは終日ー4cm。
今回は水位なかなか戻りません。

5,房総九十九里浜第一観測点<磁石落下装置〉 19時15分
2連 変化なし。
4連 南北3 →3 東西3 →3-

☆19時15分 18時50分~ウェザーワンのみ、真ん中帯状グレーノイズ(まだ繋がってません)あり。
☆19時40分 またNHK受信不可です。

6,南房総鴨川
クリップ 東西2連、南北1ヶ

7,東京都新宿クリップ
東西4  南北3

8,神奈川県東部磁石:
ALL東西南北;;5/6


5/12要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◎南東北から関東の磁石落下装置
1,福島県北部観測点;観測歴2年以上;私どもの模範の一人です。
別の場所になる2つの落下装置が全てが大きな異常を示している。
今の段階で分かることは・・
福島市より東側で南の方向(東南の方向)ではないかという事と・・
すぐに収束の気配はない・・(これは勘ですが・・)
異常が長ければ長いほど大きな地震の可能性があります。

2,関東の5/11観測では、
茨城県北部が最も大きな異変を示した。都心では、軽度から中度の異変。
南房総鴨川の磁石落下装置観測では、東西方向と南北方向を比較すると、常に、南北報告が磁力が弱い。
この点からも、主たる震源は、房総半島の南東沖、あるいは南東よりさらに南の八丈島東方沖や鳥島東方沖だと思います。

12/
5/11
6:12
房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/10観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/3-5/8;43-45と足踏み状態
5/9;48、、5/10;48
愛知県西部で低下したが、都心の4観測点で濃度上昇。そのため、指標には、変化なし。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/10観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
30ベクレル。ややリバウンド継続中。
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル連続観測
→異変なし
★★
動きはない。

●本サイト空の掲示板;5/10;衛星画像解析から
○No.21127 5月10日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
福島から、珍しい縦状の帯状雲が見られます。のろし雲みたいです。

◯No.21128:5/10衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
道北、新潟-山形-福島会津-長野が気になりました。
北海道東方沖-東日本-八丈島周辺に衛星画像ノイズが見られます。
■特に気になる雲
・道北の波状雲
・新潟/山形/福島会津/長野の整列状雲

★★
「「新潟-山形-福島会津-長野」」上記で「強い地震前兆M6.5前後」として、モニタリングしている地域です。
北海道東方沖-東日本-八丈島周辺に衛星画像ノイズ;;これも広大です。


5/10 房総清澄山観測点(鴨川市)大気+イオン濃度大きな異常

1,房総清澄山観測点(鴨川市)大気+イオン濃度、最初の異変:2012/5/10
コムシステム株式会社さんの、大気イオン測定器を使用した、
コムシステムさん独自の「大気イオン・ラドン観測 地震予知研究」。房総清澄山観測点(鴨川市)。大気イオン観測→こちら
平均値5万カウント以上のプラスイオンの極めて大きな濃度異常が5/10に観測された。スケールアウトしています。
高い湿度は観測されていない(高湿度のときに、誤作動がたまに、過去に見られた)。

公開されているため、今まで、週一くらいはみていましたが、鴨川清澄山観測点で大気イオンの濃度上昇はなかった。
同じ鴨川市で、昨日も報告した大気中ラドン濃度超ウルトラ異常。
いつ、大気イオン濃度異常が現れるか、注目していました。次に起こる大きな変動はこれだろうと予想していました。
というのも、大気中ラドン濃度と関連があると考えられているためです。

2,e-PISCOさんの仮説
NPO法人;大気イオン地震予測研究会e-PISCO様→こちら

1.地殻にプレート運動などによる圧力がかかる。
2.地殻に微細な亀裂が生じ、そこからラドンが放出される。
3.空気中に放出されたラドンが放射壊変し、210Pb+へと変化してい
4.イオン(ラドンや210Pb+)に小さなちりや埃(エアロゾル)が付着し、大きくなる。
5.大きくなったイオンは重くなり、地表に落ちてくる。その際に、イオン測定器が異常なイオン濃度を観測する。

3,千葉・南房総、神奈川・厚木、静岡・沼津で2009年5月下旬から2ヶ月半継続した濃度異常。
◯2009/5/24から千葉・南房総測定点、神奈川・厚木測定点、静岡・沼津測定点の3測定点で、非常に高い大気イオン濃度を頻繁に記録した。
特に、南房総測定点で、測定値が振り切れる状態が継続した。
この状態が2ヶ月半継続した。

◯e-PISCOさんは、「8月末~9月末の間に、首都圏南部(房総半島~丹沢山地・相模湾)でM7~8程度の地震が発生すると予測」された。

◯結果は
8/9:東海道南方沖;深さ333km;M6.8;最大震度4
8/11:駿河湾;M6.5:最大震度6弱
8/13:八丈島東方沖;M6.6:最大震度5弱

三連続地震でした。都心や神奈川県でも、大きく三回も続けざまに揺れたので、覚えておられる方も多いと思います。

4,今後の視点
房総清澄山以外に、神奈川厚木観測点も公開されていますので、2009年初夏と同じように、今後どの程度、濃度異常の期間や頻度が続くか注目されます。
なお、2010/01/09に、e-PISCOさんの南房総大気イオン測定点は廃止された。
もう一つは、首都圏の他の観測で、房総清澄山大気イオンとほぼ同期した変動を示す観測を探すことです。直前前兆を判断するときに、必ず役立ちます。


5/11要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

5/10 房総清澄山観測点(鴨川市)大気中プラスイオン濃度大きな異常

◯房総清澄山大気中プラスイオン濃度観測点(鴨川市)で、2012/5/10に、平均値で5万カウント以上の異常値を観測した。

同じ鴨川市で、私どもの観測者仲間の観測。。
昨日も報告した大気中ラドン濃度超ウルトラ異常。
いつ、大気イオン濃度異常が現れるか、注目していました。
というのも、大気中ラドン濃度と関連があるという仮説があるためです。

◯2009/5/24から千葉・南房総、神奈川・厚木、静岡・沼津の3測定点で、非常に高い大気イオン濃度を頻繁に記録した。
特に、南房総測定点で、測定値が振り切れる状態が継続した。この状態が2ヶ月半継続した。

その前兆に対応する地震は
8/9-8/13のM6後半の三連続地震だった。駿河湾地震では、最大震度6弱だった。

◯今後の視点
房総清澄山以外に、神奈川厚木観測点も公開されていますので、2009年初夏と同じように、今後どの程度、濃度異常の期間や頻度が続くか注目されます。
もう一つは、首都圏の他の観測で、房総清澄山大気イオンとほぼ同期した変動を示す観測を探すことです。直前前兆を判断するときに、必ず役立ちます。


12/
5/10
6:00

●本サイト空の掲示板;5/9;衛星画像解析から
○No.21113 5月9日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

愛知西部からは、大きな変化はないが、ラドン値がまた100越えとなる。もぐりんは、信越方面か佐渡島方面に漂着する。3器とも同じ方向です。
衛星画像からは、富士山からの吹き出し雲が見られます。
また、日向灘沖に大気重力波と地気が気になりました。

◯No.21115:5/9衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、紀伊半島はるか沖が気になりました。

■特に気になる雲
・紀伊半島はるか沖の大気重力波や整列状雲


★★
富士山から吹き出す雲。。「噴気」でしょうか。
富士山北側山麓鳴沢村の大気中ラドン濃度;最近の最高値は4/30の33ベクレルで、最近値は17ベクレル。
観測期間5ヶ月の最高値は、38ベクレルで、最低値は8ベクレル。
今のところ、大きな異変は観測されていませんが、今後が注目されます。

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/9観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/3-5/8;43-45と足踏み状態
5/9;48で、、やや上昇。愛知県西部と埼玉県南部で凡そ10ベクレル上昇したことが主因。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

★★
千葉県九十九里浜第一観測点
御宿の親友(毎日海に出ている人)から、潮の引き方が凄い。
また、海岸にイワシはじめ、沢山の魚が打ち上げられてる。 長年住んでいて、気持ち悪い感じ。
また、沖でサメに襲われそうになったとの事。

※御宿というと、千葉県鴨川から凡そ20km東。
千葉県南房総鴨川で242-251ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した2/19-2/24
同観測点で246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/2;;
この異常値は、とんでもない異常値です。やはり、南房総の沖合に大きな異変があるのだと思います。
恐らく、今後10年観測しても、こんな異常値には、出会わないと思います。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/9観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
29ベクレル。ややリバウンド継続中。
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル連続観測
→異変なし

★★
上記記載のレモンさんのもぐりんは、「「信越方面か佐渡島方面に漂着する。3器とも同じ方向です。」」
こちらの方面に、強い電磁波発生地域があることを示します。
5/10要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
レモンさんの愛知県西部もぐりん:5/9観測は、「「信越方面か佐渡島方面に漂着する。3器とも同じ方向です。」」
こちらの方面に、強い電磁波発生地域があることを示します。

12/
5/9
6:07

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/8観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)
★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/2-5/7;43-45と足踏み状態
5/8;44で、、足踏み状態継続。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/8観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル
★★
リバウンド継続中だが、やや低下。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆モニタリング:5/8観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
33ベクレル。ややリバウンド継続中。
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし

●本サイト空の掲示板;5/8;衛星画像解析から
○No.21096 5月8日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

衛星画像からは、福島周辺に未完成さざ波雲と新潟周辺にも見られます。また、九州南部には大気重力波が発生しています。

画像からは、福島周辺が未だ未だ地震が予想されますね。
夕方に、九州南部に大気重力波が広がっています。

海外は、ニュージーランドの北島に太い筋雲が見られます。

◯No.21099:5/8衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道沖オホーツク海、青森-岩手、新潟-福島会津、九州西方沖-九州南部周辺が気になりました。
サハリン/カムチャツカ半島南部-択捉島付近に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北海道沖オホーツク海の筋銃雲や波紋状雲
・青森-岩手の未完成さざ波雲
・新潟-福島会津の未完成さざ波雲
・九州西方沖-九州南部周辺の大気重力波や整列状雲


★★
東北南部の未完成さざ波雲
黄昏さんが指摘される「「新潟-福島会津」」で顕著です。

公開されている逆ラジオノイズの最近一ヶ月のノイズ。
新潟十日町で4/28に一本立ちの8000カウントの強烈なノイズ
山形県米沢市で4/27に一本立ちの強烈なノイズ。

米沢市から凡そ30km北の上記山形県村山地方大気中ラドン濃度
4/30に、ラドン濃度急落:21ベクレル(最高値:2012/1/19:92ベクレル)

4/28-4/30に、激しい地震電磁気現象が、新潟/群馬/栃木/山形周辺で発生したと思われる。
ただ、栃木県北部観測点の大気中ラドン濃度にほとんど変動なく、やはり、日本海側だと推察します。

5/9要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

東北南部の未完成さざ波雲
黄昏さんが指摘される「「新潟-福島会津」」で顕著です。

公開されている逆ラジオノイズの新潟十日町で4/28、、山形県米沢市で4/27に一本立ちの強烈なノイズ。

米沢市から凡そ30km北の上記山形県村山地方大気中ラドン濃度
4/30に、ラドン濃度急落:21ベクレル(最高値:2012/1/19:92ベクレル)

4/28-4/30に、激しい地震電磁気現象が、新潟/群馬/栃木/山形周辺で発生したと思われる。
ただ、栃木県北部観測点の大気中ラドン濃度にほとんど変動なく、
やはり、日本海側の新潟(佐渡)/福島会津から山形置賜地方方面が中心だと推察します。
12/
5/8
5:57
●本サイト;トップページ;CONTACTからの質問メッセージ
頂いた質問で、多くの皆様も、同じ気持ちなのだろうと判断した質問は、日報でお答えします。

質問
最近千葉の信号点滅青ぎりぎりラインとの事ですがかなり危機感があるという事なのででょうか?

お答え
結論から先にいうと、
先は長く、ご質問の「危機感があるか」という質問に対しては、危機感はありません。

根拠
まず、5/6にも報告した
「「日本地震学会2011年秋季大会;A32‒09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について」」
講演によれば、

福島市で、2010年6月から12月初旬まで 大気中ラドン濃度が増加。
その後急激に減少し、東日本大震災発生までの約3カ月間、通常よりやや低い濃度レベルを維持した停滞期間が続いた。
阪神大震災でも同様に、地震発生 の前年から、ラドン濃度に異常な増加が認められたという。

いつも掲載していますように
「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」
ラドンが高いということは、まだ、応力がかかり、岩盤で微細なひび割れ(マイクロクラック)が発生しているということです。

ラドンが十分に低下し、平常濃度に戻ると、ほぼ地震発生のスタンバイになります。
このスタンバイの期間の長さが、M7.3の阪神大震災では、2週間、、M9の東日本大震災では、3ヶ月だったということです。
そうしますと、停滞期間(静穏期)は、2週間から3ヶ月の期間となります。

元に戻り、
現在モニタリングしています、 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値。

【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】です。

最低値が21で、昨年9月です。それから、6ヶ月後の2/22に最高値の97になりました。
この指標が、21-35の間になれば、停滞期間(静穏期)にはいったと判断します。

ただ、少し、指標に余裕を見て、40を指標の境にしています。
40以下になれば、青の点滅から黄色となります。

その後は、上記のように、停滞期間(静穏期)です。
巨大地震発生は、上記の静穏期間の長さから、、2週間から3ヶ月後となります。

2週間から3ヶ月という幅がありすぎるので、他の観測指標をこの静穏期に入れば、組み合わせます。
組み合わせて、、地震発生凡そ10日前と判断すれば、黄色から黄色の点滅となります。

ラドンが高いうちは、まだ、歪をため込んでいる過程ですよ。と言うことを示します。

組み合わせる指標は、地震発生凡そ10日前となりそうなときに、詳述します。
現在もその、直前前兆指標も見ていますが、まだ、地震発生の兆しも見えません。

以上、長くなりましたが、まとめます。

現在、大気中ラドン濃度の6観測点の平均値を指標にして、モニタリング中で、現状青の点滅
40以下になれば、黄色となります。
黄色になった(静穏期になった)ら、2週間から3ヶ月後に、巨大地震発生。
2週間から3ヶ月という幅がありすぎるので、他の観測指標をこの静穏期に入れば、組み合わせます。
組み合わせて、、地震発生凡そ10日前と判断すれば、黄色から黄色の点滅となります。

ですので、黄色、黄色の点滅とまだ、先は長く、ご質問の「危機感があるか」という質問に対しては、
危機感はありませんということです。

黄色の点滅になれば、相応の地震津波防災が、首都圏を中心に、南東北、東海、中部地方、関西方面で必要と考えます。
最後の信号、赤と言い切れる、のは、、私どものようなボランティアでは、できず、黄色の点滅が技術的な限界なのではないでしょうか。

黄色の点滅後も、他の様々な観測値を用いて、発生の危険度を探りますが、確実に赤といいきれないと思います。



房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/7観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、5/2:41、5/3:43、5/4:43、5/5:45、5/6:43、5/7:43となった。
足踏み状態。
青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:5/7観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:38ベクレル
★★
わずかにリバウンド継続中。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆モニタリング:5/7観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
33ベクレル。ややリバウンド継続中
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
→異変なし

●本サイト空の掲示板;5/7;衛星画像解析から
○No.21074 5月7日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知

気象衛星画像からは、岐阜県東濃地方に大気重力波が見られます。
飛騨周辺か東濃地方で地震が予想されます。こまいけども。
樺太対岸ロシア内陸部に楕円状の大気重力波が見られます。

イタリアのナポリ南東部さざ波雲が見られます。


◯No.21076:5/7衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、千島列島-北西太平洋、道北を中心に北海道方面、青森、九州北部が気になりました。
カムチャツカ半島南部-北海道東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北西太平洋(福島はるか沖-ウルップ島)に鮮明な筋状雲。距離にして約1,000km
・道北を中心に北海道の大気重力波
・青森周辺の整列状雲
・九州北部/山口を中心に九州-伊予灘/日向灘の大気重力波


★★
福島はるか沖-ウルップ島の鮮明な筋状雲。距離にして約1,000km。。あ然として、衛星画像を見ていました。
スゴすぎです。
三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8の前兆の一部なのか?
5/8要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

房総半島南東沖M9予想地震モニタリングから判断する現状の危機感

現在、大気中ラドン濃度の6観測点の平均値を指標にして、モニタリング中で、現状青の点滅
40以下になれば、黄色となります。
黄色になった(静穏期になった)ら、2週間から3ヶ月後に、巨大地震発生。
2週間から3ヶ月という幅がありすぎるので、他の観測指標をこの静穏期に入れば、組み合わせます。
組み合わせて、、地震発生凡そ10日前と判断すれば、黄色から黄色の点滅となります。

青の点滅から、、黄色、、、黄色の点滅とまだ、先は長く、「危機感があるか」という質問に対しては、
今の現状では、、危機感はありませんということです。

12/
5/7
6:26

●本サイト空の掲示板;5/6;衛星画像解析から
○No.21055 5月6日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
衛星画像からは、東日本に画像の欠損が見られます。ノイズも北海道からサハリンに見られます。


◯No.21061:5/6衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北-宗谷海峡、宮城沖が気になりました。
気象性と思われますが、東北北部や南部、関東西部や北部も気になります。
サハリン-東北/北陸沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・道北-宗谷海峡の未完成さざ波雲や大気重力波
・宮城沖の波状雲
・気象性と思われますが、東北北部(八幡平十和田湖付近)の湧き立つ雲
・気象性と思われますが、東北南部(福島会津-山形置賜)の湧き立つ雲
・気象性と思われますが、関東西部(山梨東部-埼玉西部)や関東北部(群馬-栃木)の沸き立つ雲
■その他に気になる雲
・岩手北部の整列状雲
・房総沿岸から関東東方沖の波紋状雲や弱い大気重力波

★★

レモンさんの
「「衛星画像からは、東日本に画像の欠損が見られます。ノイズも北海道からサハリン」」

これに同期して、黄昏さんの
気象性と思われますが、東北北部(八幡平十和田湖付近)の湧き立つ雲、東北南部(福島会津-山形置賜)の湧き立つ雲、
関東西部(山梨東部-埼玉西部)や関東北部(群馬-栃木)の沸き立つ雲
。。

両者に関連性があることが推察される。
昨日報告の通り、
信越東北日本海側強い地震前兆
→こちらは、一旦、山形県村山地方大気中ラドン濃度が4/30と5/1に21ベクレルと急落。一旦収束。現在、わずかにリバウンド中


●首都圏中規模地震前兆続報
本サイト環境自然などなんでも掲示板
[11380] 愛知県美和観測点 Name:メガトロン@東京都 2012/05/06(日) 13:34
また変な上昇が見られますね。
大きな発振後の反応かどうか。以前この反応の1週間後ぐらいに千葉が大きく揺れています。(当てはめ方式ですが)

2011年11/25 美和観測点 大きな上昇
2011年12/3  千葉県南部 M5.2 震度4

2012年4/19  美和観測点 大きな上昇
2012年4/29  千葉県南部 M5.8 震度5弱


★★
5/6の12時頃です。愛知県美和観測点の針状の大きな変動。
同期したデータを探すと、
静岡県伊豆半島北端;静岡函南観測点;;地電位→5/6:15時頃;東西及び南北方向の地電位がステップ上の変動
東京新宿観測点;植物生体電位→5/6:15時頃;針状の大きな変動
神奈川県相模原;;植物生体電位→5/6:15時頃::5/2-5/6まで継続した大きな震えるような変動が急激に静穏化

これらの点から、首都圏での中規模地震前兆(M6クラス)の地震前兆がクライマックスになったと判断されます。

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/6観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

レモンさんの愛知県西部が、5/5朝に116ベクレル。
過去最高値109ベクレルを更新しました。

2012/3/1;109ベクレル←千葉県南房総鴨川で242-251ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した2/19-2/24;;
2/24の6日後の3/1;109ベクレルだった。
2012/5/5;116ベクレル←千葉県南房総鴨川で246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/2;;
5/2の3日後の5/5に116ベクレルだった。

予想震源域周辺で、極めて高い異常濃度を観測後、濃尾平野の愛知県西部観測点が追随する。

「本州中部の伊勢湾から若狭湾にかけては、本州の中で最もくびれた場所となっている
濃尾平野を含めた中部地方は東西の圧縮応力場のもとにある。これは東から沈み込む太平洋プ
レートがもたらしている応力場であると考えられている。」

濃尾平野のテクトニクスと濃尾地震の地殻変動モデルより→こちら。。

予想する巨大地震の地殻変動を房総鴨川と愛知県西部の大気中ラドン濃度変動が的確に捉えていると思います。

都心4観測点は、、30-45ベクレルの狭い範囲内の変動だった。
収束濃度(静穏化濃度)は20-30ベクレルと考えていますが、まだ、収束していない。

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

指標は、5/2:41、5/3:43、5/4:43、5/5:45、5/6:43、となった。ぎりぎり、青の点滅ラインが継続しています。
今後は、ただひとつ濃度が高い愛知県西部の変動が注目されます。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:5/6観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:40ベクレル
★★
わずかにリバウンド継続中。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆モニタリング:5/6観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
34ベクレル。ややリバウンド
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の
86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル→異変なし


5/7要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

予想する巨大地震の地殻変動を房総鴨川と愛知県西部の大気中ラドン濃度変動が的確に捉えた

レモンさんの愛知県西部が、5/5朝に116ベクレル。過去最高値109ベクレルを更新。

愛知県西部;2012/3/1;109ベクレル←千葉県南房総鴨川で242-251ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した2/19-2/24;;
2/24の6日後だった。

愛知県西部;2012/5/5;116ベクレル←千葉県南房総鴨川で246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/2;;
5/2の3日後だった。

首都圏中規模地震前兆続報
5/6の12時頃;;愛知県美和観測点の針状の大きな変動。
同期したデータを探すと、
静岡県伊豆半島北端;静岡函南観測点;;地電位→5/6:15時頃;東西及び南北方向の地電位がステップ上の変動
東京新宿観測点;植物生体電位→5/6:15時頃;針状の大きな変動
神奈川県相模原;;植物生体電位→5/6:15時頃::5/2-5/6まで継続した大きな震えるような変動が急激に静穏化

これらの点から、首都圏での中規模地震前兆(M6クラス)の地震前兆がクライマックスになったと判断されます。


12/
5/6
6:27
★★日曜特集で、通常報告は、夕方に延期します。


◎ちきゅうちょうせき【地球潮汐 earth tides】と地震のトリガー(引き金)

1,ちきゅうちょうせき【地球潮汐 earth tides】とは

ちきゅうちょうせき【地球潮汐 earth tides】とは,
天体の起潮力によって引き起こされる固体地球の変形(ひずみ,傾斜,伸縮など)や重力変化などの総称です。

潮汐;ちょうせきを起こす力,つまり起潮力は,月や太陽など地球外の天体の引力が基となっています。


潮汐力は太陽の影響も受けますが、距離が遠いため月の半分程度しかありません。
満月や新月の時、太陽と月の潮汐力が重なり、普段よりも干満の差が大きくなり大潮となります。

満月や新月の時は潮汐力が強くなる。
満月や新月によって潮汐力が高まり、潮汐力が高まることで地球の形状変化をもたらす。
そしてその形状変化が断層へ『微小な応力変化』をもたらす。

この微小な応力変化が本当に、巨大地震の引き金(トリガー)になるのでしょうか

2,平成17年度日本地震学会論文賞;;受賞対象論文

Tidal triggering of earthquakes in Japan related to the regional tectonic stress,
Sachiko Tanaka, Masakazu Ohtake, and Haruo Sato,
Earth Planets Space, Vol. 56, No. 5, pp. 511-515, 2004.

地震発生の引き金(トリガー)として月や太陽の引力に起因する地球潮汐に着目した研究を進めた.

地球潮汐と地震発生の関係については100年以上にわたって数多くの調査研究が行われてきたが,
解析の厳密さや統計的な有意性に疑問がつきまとい,明確な結論は得られていなかった。

これに対して,高精度の理論地球潮汐と良質な地震データに基づいた新しい手法を確立した.
この論文では,この手法を用いて日本とその周辺の地震活動について系統的な調査を行った。

これにより,地球潮汐の地震発生への影響が実際に存在するものであることが高い信頼度で明らかになった

大地震発生の直前に限り,地球潮汐の影響が顕著に現れることも示した。

潮汐力は、地震を引き起こす地殻のひずみの1000分の1程度の強さに過ぎないが、
巨大地震前のひずみがたまった状態では「最後の一押し」のように作用するという。

3,NPO法人:日本地震予知協会;佐々木洋治代表理事
日本地震予知協会さんの代表である佐々木氏は、
1982年11月30日発行の著書、『雲に聞こうよ』(現代出版)に、月・太陽・地震の関連を著しております。

また毎年、シャク暦 も発行されています。
地震のトリガーは、機械的なもの(潮汐、気圧)と量的なもの(太陽から地球に供給される磁気量)とし、
そのイベントを詳細に、カレンダー形式でまとめたものが、シャク暦です。

4,日食とはどういう現象か
太陽、月、地球が一直線上に並ぶと日食が起こります。
このとき、太陽による月の影が、地球表面にできます。
影を良く見ると本影と半影と呼ばれる部分がありますが、私たちのいる場所が半影の中に入れば、部分日食が見られ、本影に入ると金環日食か皆既日食を見ることができます。
日食は月が新月のときにおこります。
詳しくは、図付き。こちら

5,皆既日食と地震活動

1887年8月19日 福島から埼玉で観測
1896年8月9日 北海道で観測 →8月31日 陸羽地震 - M 7.2、死者209人
1936年6月19日 北海道で観測 →11月3日 宮城県沖地震 - M 7.4、小被害
1941年9月21日 与那国島で観測 →11月19日 日向灘で地震 - M 7.2、九州東岸、四国沿岸で津波1m。死者2人。
1943年2月5日 北海道で観測 →6月13日 青森県東方沖で地震 - M 7.1。
1963年7月21日 北海道で観測 →10月13日 択捉島沖で地震 - M 8.1(Mw 8.5)、三陸沿岸で津波。
2009年7月22日 トカラ列島、屋久島、種子島・奄美大島 →2010年2月27日 沖縄本島近海で地震 - M 7.2

地球と月と太陽が一直線に並ぶ皆既日食の時に、その潮汐力が最大になる
また、金環食ではなく皆既の方が月は地球に近いわけですから、多少月の引力は強くなります。

上記の6回の例で、相関があるか否かと言われると、難しいです。
経験的にいってしまえば、
皆既日食が特に地震の巣と言われるプレート境界上で見られたときは、
3週間から7ヶ月の間に、当該地域で地震が発生する事例もある。
「昔の人の知恵」として、心配でしたら地震に備えられてはいかがでしょうかという程度です。

6,金環日食と地震活動

1872/6/6 北海道
1883/10/31;東北
1937/12/3:父島 →▲1938/5/23 茨城県沖で地震 - M 7.0
1948/5/9:北海道北部
1955/12/14:与那国島
1958/4/19:八丈島
1987/9/23:沖縄

皆既日食で、関連性があるかもしれないが、金環日食では、どうも、関連性が見つかりません。
私はそのように思いますが、疑問がある方は、地震の年表 (日本):ウィキペディアなどで、関連性を調べなおしてみてください。


7,2012年5月21日;金環日食

新月でもあり、太陽と月と地球が完全に一直線に並びます。
この直線は、南海、東海、東京湾、房総半島、茨城県沖の震源域の上空を通過すると言われています。

今回、
5/21は、金環日食でもありますので、この日食の影響で、皆既日食のように、3週間から7ヶ月の間に、当該地域で地震が発生するとも言えないようです。
上記項番2項や3項で述べた、毎月の新月の地球潮汐より、やや強いトリガーが働くかもしれないので、注意して、データ解析をすればいい程度と考えます。


ただ、通過する場所が「南海、東海、東京湾、房総半島、茨城県沖」と地震の巣と言われるところを通るというのが、気になる点です。


8,房総半島南東沖M9予想地震、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8、信越東北日本海側強い地震前兆モニタリングとの関連

本年2/15の日報に東日本大震災前の大気中ラドン濃度変動を詳述しています。一部、繰り返します。

「「日本地震学会2011年秋季大会;A32‒09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について」」
長濱裕幸(東北大)・安岡由美(神戸薬大)・鈴木俊幸・本間 好(福島県医大)
講演によれば、

福島県立医科大学(福島市)にある非密封放射性同位元素使用施設内の排気モニターの計測データを分析することで、
この施設から半径30km圏内の地面から大気中に出たラドンガスの濃度を調べた。

平成20年ごろから数値が乱れ始め、昨年6月から12月初旬まで 増加。
その後急激に減少し、東日本大震災発生までの約3カ月間、通常よりやや低い濃度レベルを維持した停滞期間が続いた。
阪神大震災でも同様に、地震発生 の前年から、ラドン濃度に異常な増加が認められたという。
東北大の長濱裕幸教授は「大気中のラドンガス濃度の計測は、放射線測定をしている施設でも可能だ」としたうえで、
「今後大気中のラドンガス濃度を計測するモニタリングネットワークができれば、大規模な地震発生地域の予測に貢献できる」としている。

★★
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

この停滞期間(静穏期)が、M9の超巨大地震である東日本大震災では、約三ヶ月だった。
一方、M7.3の阪神大震災(兵庫県南部地震)では、この停滞期間(静穏期)が2週間だった。

長濱裕幸教授(東北大)によれば、両者の静穏期の長短は、地震の規模に関連するのではないかと考察している。

※※
現在モニタリングをしている、上記三つ。
5/5から5/21までは、16日。。

房総半島南東沖M9予想地震、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震
→まだ、停滞期間(静穏期)に入っていない。仮に今、静穏期だとしても、、金環日食まで16日。。????です。

信越東北日本海側強い地震前兆

→こちらは、一旦、山形県村山地方大気中ラドン濃度が4/30と5/1に21ベクレルと急落。一旦収束。現在、わずかにリバウンド中
仮に、停滞期間(静穏期)に入ったと仮定できるので、こちらのほうが、要注意なのではないでしょうか。

5/6要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◎ちきゅうちょうせき【地球潮汐 earth tides】とは,
天体の起潮力によって引き起こされる固体地球の変形(ひずみ,傾斜,伸縮など)や重力変化などの総称です。

満月や新月の時は潮汐力が強くなる。
満月や新月によって潮汐力が高まり、潮汐力が高まることで地球の形状変化をもたらす。
そしてその形状変化が断層へ『微小な応力変化』をもたらす。

◎平成17年度日本地震学会論文賞;;受賞対象論文によると、

高精度の理論地球潮汐と良質な地震データに基づいた新しい手法を確立した.
この論文では,この手法を用いて日本とその周辺の地震活動について系統的な調査を行った。

これにより,地球潮汐の地震発生への影響が実際に存在するものであることが高い信頼度で明らかになった

大地震発生の直前に限り,地球潮汐の影響が顕著に現れることも示した。

潮汐力は、地震を引き起こす地殻のひずみの1000分の1程度の強さに過ぎないが、
巨大地震前のひずみがたまった状態では「最後の一押し」のように作用するという。

◎太陽、月、地球が一直線上に並ぶと日食が起こります。
このとき、太陽による月の影が、地球表面にできます。
影を良く見ると本影と半影と呼ばれる部分がありますが、私たちのいる場所が半影の中に入れば、部分日食が見られ、本影に入ると金環日食か皆既日食を見ることができます。


◎地球と月と太陽が一直線に並ぶ皆既日食の時に、その潮汐力が最大になる
また、金環食ではなく皆既の方が月は地球に近いわけですから、多少月の引力は強くなります。

過去の皆既日食6回の例で、経験的にいってしまえば、
皆既日食が特に地震の巣と言われるプレート境界上で見られたときは、
3週間から7ヶ月の間に、当該地域で地震が発生する事例もある。
「昔の人の知恵」として、心配でしたら地震に備えられてはいかがでしょうかという程度です。

◎皆既日食で、関連性があるかもしれないが、金環日食では、どうも、関連性が見つかりません。

来る5/21は、金環日食でもありますので、この日食の影響で、皆既日食のように、3週間から7ヶ月の間に、当該地域で地震が発生するとも言えないようです。
上記で述べた、毎月の新月の地球潮汐より、やや強いトリガーが働くかもしれないので、注意して、データ解析をすればいい程度と考えます。


ただ、通過する場所が「南海、東海、東京湾、房総半島、茨城県沖」と地震の巣と言われるところを通るというのが、気になる点です。

◎現在進行中の3つのモニタリング

房総半島南東沖M9予想地震、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震
→まだ、停滞期間(静穏期)に入っていない。仮に今、静穏期だとしても、、金環日食まで16日。。????です。

信越東北日本海側強い地震前兆

→こちらは、一旦、山形県村山地方大気中ラドン濃度が4/30と5/1に21ベクレルと急落。一旦収束。現在、わずかにリバウンド中
仮に、停滞期間(静穏期)に入ったと仮定できるので、こちらのほうが、要注意なのではないでしょうか。要注目解析。

12/
5/5
7:00
首都圏中規模地震に継続注意
4日12時01分頃千葉県北西部M4.0震度2、、4日11時54分頃千葉県北西部M4.2震度3
4日11時20分頃千葉県東方沖M3.4震度2は、、発生しました。

しかしながら、図20120505_1に示したが、千葉県八街市植物生体電位観測5/3の14時頃に、針状のピーク。
さらに、神奈川県相模原植物生体電位観測のtree3の異変も、、5/2の午後から2日半継続して、現在も震えるような変動が継続中。

まだ、首都圏は中規模地震に継続注意だと思います。
ただ、首都圏の観測者の皆様の磁石落下装置に、磁石ごと落下とか、クリップが全部落ちたとか、冷蔵庫のマグネットが50cmずり落ちたとか、
そのような異変はありません。
大規模地震ではないと思います。

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/4観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

都心4観測点も、東京練馬も下がり続け、33-38ベクレルの範囲内です。
極めて狭い範囲で変動しています。
収束域(20-30ベクレル)に近くなって来ました。

レモンさんの愛知県西部が、さらに、リバウンドして、5/4に108ベクレル。
本日朝5:45に116ベクレル。過去最高値109ベクレルを更新しました。

指標は、5/2:41、5/3:43、5/4:43となった。ぎりぎり、青の点滅ラインです。
明日の日曜日に、日曜特集で、過去半年間のラドンのグラフの最近データ追加を予定しました。
愛知西部で、大きくラドンリバウンドしていますので、愛知西部がもう少し、濃度低下後に延期します。

明日は、巷で噂が高い「5/21の金環日食と地震」について、過去の日食と地震の関連性を中心に、特集します。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:5/4観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:37ベクレル
★★
わずかにリバウンド継続中。

新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆モニタリング:5/4観測

1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
30ベクレル。ややリバウンド
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の
86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル:管理人さんコメント
昨日は18時頃から88.1MHzの受信レベルに乱れが生じました。雷が発生したときの波形と似ていますが、一方 の周波数のみの変化であり、季節を考えるとスポラディックE層による異常伝播の可能性が有ります。
また、11時台に88.1MHzの受信レベルが短時間急 上昇しました。

★★
88.1MHzはNHK-FM沖縄放 送局、出力1kW;;大 阪放 送局、出力10kWの 周波数です。

沖縄や紀伊半島方面、、特に、南九州から沖縄方面(南西諸島)方面で、最近の衛星写真前兆が顕著です。
沖縄本島に観測点を持たないのですが、鹿児島県薩摩地方観測点で、昨日、観測開始2011/12/20以来の最低値:33ベクレルを観測。
最高値は2012/2/22の80ベクレルです。

濃度急落の収束です。

これらの点から、南九州から沖縄方面(南西諸島)方面は、やや強い地震に注意だと思います。

●本サイト空の掲示板;5/4;衛星画像解析から
○No.21010 5月4日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
海外は、北アメリカ西海岸内陸部にさざ波雲と大気重力波が見られます。まだ、力強さがありません。
アリューシャン列島には、南部沖に大気重力波が見られます。

チリ中部にレンズ状雲と中南部には、さざ波雲が見られます。しばらくは、目が離せませんね。

◯No.21020:5/4衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道方面、福島沖、九州西方沖-西日本が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道中央部-北東部の整列状雲
・福島沖の大気重力波
・九州西方沖-西日本-中部の大気重力波と整列状雲

5/5要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

首都圏中規模地震に継続注意
図20120505_1に示したが、千葉県八街市植物生体電位観測5/3の14時頃に、針状のピーク。
さらに、神奈川県相模原植物生体電位観測のtree3の異変も、、5/2の午後から2日半継続して、現在も震えるような変動が継続中。

まだ、首都圏は中規模地震に継続注意だと思います。

南九州から沖縄(南西諸島)方面
鹿児島県薩摩地方観測点で、昨日、観測開始2011/12/20以来の最低値:33ベクレルを観測。
最高値は2012/2/22の80ベクレルです。

濃度急落の収束です。
これらの点から、南九州から沖縄方面(南西諸島)方面は、やや強い地震に注意だと思います。

図20120505_1
12/
5/4
6:12
房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/3観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

都心は29-44ベクレルの範囲内です。東京練馬も下がり、44ベクレル。

レモンさんの愛知県西部が、リバウンドして、103ベクレル。
指標の計算の対象外ですが、石川県南加賀地方の大気中ラドン濃度も、やや上昇。
愛知県西部に近い、岐阜県養老町の精密水温が、急に5/2の7時頃、急上昇。
僅かな応力の増加による地熱の僅かな上昇、マイクロクラッシュ(微細なひび割れ)が本州中部地方で発生したようです。

指標は、5/2:41、5/3:43となった。ぎりぎり、青の点滅ラインです。
今度の日曜日に、日曜特集で、4/8に記載した過去半年間のラドンの最近データの追加グラフを示します。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:5/3観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:33ベクレル
★★
わずかにリバウンド継続中。

新潟/長野県/山形/秋田方面及び、小規模な有感地震が続く福島県会津地方から山形県置賜地方;強い地震前兆モニタリング
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度
30ベクレル。ややリバウンド
2, 「ソーラーとFM」サイト観測の
86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
昨日夜半から低気圧が接近しました。未明に僅かな緩やかな受信レベルの変化がみられました:管理人さんコメント

3,本サイト環境自然などなんでも掲示板[11315] 愛知県の美和観測点 Name:もぐたん@東京23区 2012/05/03(木) 20:29のスレッド
愛知県美和観測点植物生体電位の異変の収束、
茨城県柿岡観測点の地磁気観測の乱れ

★★
上記3項番で述べた前兆。
関東方面か、上記の予想地域かわかりませんが、直前前兆のようです。

●本サイト空の掲示板;5/3;衛星画像解析から
○No.20986 5月3日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
日本は、大きな変化は無い。オホーツク海方面に画像の欠落が見られる程度。
愛知西部からは、夕方から急激にラドンが上昇始めた。
夜の21時30分頃には、103ベクレルとなる。記録用として画像を残す。
海外は、チリ中部にレンズ状雲と湧き出すような雲滞が見られます。

◯No.20987:5/3衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
北海道方面、西日本、九州西方沖が気になりました。
サハリン北部-カムチャツカ半島南部に衛星画像ノイズが見られ、欠測があります。

■特に気になる雲
・北海道中央部の整列状雲
・広島/島根や四国東部を中心に西日本の大気重力波や整列状雲
・九州西方沖の大気重力波と断層状雲


★★
一つは、サハリン北部-カムチャツカ半島南部の衛星画像ノイズと欠測
広大な範囲です。この現象が継続しています。

もう一つは、
No.20991 5/3衛星画像5 投稿者:黄昏@仙台 投稿日:2012年05月04日 (金) 02時17分
気象衛星から日本付近の時系列画像。
ほぼ日中を通して、西日本や九州西方沖に大気重力波や整列状雲。

広島県南部観測点で、大気中ラドン濃度がやや高い状態が継続していることです。
2012/1/26に56ベクレル。
グラフで、いつか示します。中国地方でM6クラスの中規模地震前兆があると考えています。

5/4要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◯本サイト環境自然などなんでも掲示板[11315] 愛知県の美和観測点 Name:もぐたん@東京23区 2012/05/03(木) 20:29のスレッド
愛知県美和観測点植物生体電位の異変の収束、
茨城県柿岡観測点の地磁気観測の乱れ

関東方面か、新潟/長野県/山形/秋田方面及び、小規模な有感地震が続く福島県会津地方から山形県置賜地方かわかりませんが、直前前兆のようです。
関東方面では、今のところ、M6.5を超えるような大きな地震前兆は見えません。

◯No.20991 5/3衛星画像5 投稿者:黄昏@仙台 投稿日:2012年05月04日 (金) 02時17分
気象衛星から日本付近の時系列画像。
ほぼ日中を通して、西日本や九州西方沖に大気重力波や整列状雲。

広島県南部観測点で、大気中ラドン濃度がやや高い状態が継続していることです。
2012/1/26に56ベクレル。
グラフで、いつか示します。中国地方でM6クラスの中規模地震前兆があると考えています。

12/
5/3
7:26
東北地方日本海側の大きな地震懸念

◎山形県村山地方大気中ラドン濃度
昨日詳しく報告しましたように、
山形県村山地方大気中ラドン濃度が急落しています。最近値は29ベクレルで、ややリバウンドしています。
同観測点観察;;磁石落下装置;;東西南北全て  4/6 (クリック6個が正常値で、現在4個磁石に付いているという意味です)

気になる点は、最高濃度です。
2012/1/19に、92ベクレル。。

最高濃度だけからすると、M7クラス以上の大きな地震が起きてもおかしくない濃度です。

◎予想震源域は
新潟県(特に佐渡地方)、長野県から、山形、秋田方面及び、小規模な有感地震が続く福島県会津地方から山形県置賜地方です。

◎今後の直前前兆
東北地方日本海側方面を、考慮に入れた、公開されている観測は非常に少ない。
数カ月前までは、秋田県大潟村のHRO;流星電波観測の波形から、ノイズがみれたのですが、今は観測を中断されているようです。

もう一点は、神奈川県横浜市のサイト「ソーラーとFM」サイト観測の
86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベルを知ることです。
FM波の異常伝搬を知り、直前前兆を知ることができます。

さらにもう一点は、茨城県柿岡や北海道女満別の地磁気観測点の地磁気の乱れを知る方法です。

◎直前前兆
上記の、
「ソーラーとFM」サイト観測の
86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル
5/2までのデータですと、86.7MHzの受信レベルの異変は今のところ内容です。

今後、直前前兆のモニタリングを日々行います。

ただ、直前前兆が100%把握できるかどうか、疑問点はあります。
どうか、上記の予想地域周辺の皆様は、地震防災を勧めてください。


房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/2観測

連休中の欠測のため、
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値が計算できません。

千葉県南房総鴨川観測点の超ウルトラリバウンドは昨晩平常値に戻り、収束しました。
立川断層帯近郊の東京練馬観測点も、やや低下。
東京渋谷が、4/19に、一旦21ベクレルに低下しましたが、リバウンドして、38ベクレル。

まだ、渋谷のリバウンドや練馬の高濃度が継続しているため、脅威はないですが、
明日、いつもの、指標値が計算できると思います。

三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:5/2観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル
★★
わずかにリバウンド継続中。

●本サイト空の掲示板;5/2;衛星画像解析から
◯No.20977:5/2衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道方面、九州南方沖(薩南諸島)方面が気になりました。
サハリン/千島列島-鳥島東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・道東の畝状雲と釧路沖の筋状雲
・青森東方沖-苫小牧沖の筋状雲
・九州南方沖(薩南諸島周辺)の大気重力波



首都圏の磁石落下装置観察
◎東京葛飾
紙バサミ…強い収束。
朝0cm、時間経過してもずり下がり無し。
夜0cm、指で軽く刺激しても動かないほど磁力強し。強めの収束です。

直下型
東…4⇒4(北西,南東向き)
西…6⇒4(北西,南東向き)
南…3⇒2
北…4⇒3(東西向き)

トイレ水位低下…3/23ー4.5cmの異変から、それ以降水位ー2cmよりは戻らず継続しています。

直下型南の磁力ダウンしました。
直下型西も6→4連へ。
6連は丸一日で長く続かなかったので、少し胸を撫で下ろしています。

反面、紙バサミやボードの磁力がアップしました。
特に紙バサミは強力です。

直下型南が2連になったこと、紙バサミの磁力が強力になったこと。
この点でも体感でも、4/27前後のパターンと似ています。
直下型南が3連に戻ったら揺れるのかなぁと妄想。。。

5/1までの全ての装置の収束と、5/2の紙バサミの様子と低気圧から、2日後の5/4から5日後の5/7まで注視かなという気がします。

◎神奈川県東部;;
磁石:東西南北ALL5/6 (クリック6個が正常値で、現在5個磁石に付いているという意味です。

★★
代表例で示したが、
東京葛飾の異変が大きく、神奈川県東部観測点は軽度の異変。
やはり、関東の東側;太平洋側((千葉東方沖、茨城沖など)の異変が大きいと思います。

また、4・30に報告した
神奈川県相模原観測点植物生体電位;Tree3で、4/27:6時頃から4/29;深夜まで、
大きな変動幅で継続した震えるような変動。直前前兆でした。」
今回は、
5/2の18時から5/3の7時まで、前回とほぼ同じ変動幅で、12時間継続しています。
東京葛飾観測点さん考察の
「「2日後の5/4から5日後の5/7まで注視かな」」
同意見です。

5/3要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
山形県村山地方大気中ラドン濃度;;昨日詳述
気になる点は、最高濃度です。
2012/1/19に、92ベクレル。。
最高濃度だけからすると、M7クラス以上の大きな地震が起きてもおかしくない濃度です。

予想震源域は
新潟県(特に佐渡地方)、長野県から、山形、秋田方面及び、小規模な有感地震が続く福島県会津地方から山形県置賜地方です。

直前前兆を知る方法は2つ。
神奈川県横浜市のサイト「ソーラーとFM」サイト観測の
86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベルを知ること。
FM波の異常伝搬を知り、直前前兆を知ることができます。

さらにもう一点は、茨城県柿岡や北海道女満別の地磁気観測点の地磁気の乱れを知る方法です。

今後、直前前兆のモニタリングを日々行います。

ただ、直前前兆が100%把握できるかどうか、疑問点はあります。
どうか、上記の予想地域周辺の皆様は、地震防災を勧めてください。

12/
5/2
6:41

●本サイト空の掲示板;5/1;衛星画像解析から
○No.20965 5月1日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
愛知西部からは、夕方、全天がやや紫色に染まった。
もぐりん南側が1㎝コマが潜行漂着した。
ラドンは、またリバウンドした。方位磁石も、再び東へ偏角始めた。
衛星画像は、東北地方にノイズが発生しています。サハリンにもノイズが現れています。
千葉東方沖から房総半島南東沖に波状雲が見られます。

北アメリカ西海岸の内陸部には大気重力波が広がっています。
まだまだですね。
チリ中部にはレンズ雲と沸き立つ雲滞が見られます。
アイスランドには、未完成さざ波雲が見れます。

◯No.20967:5/1衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
今日の雲ですが、北海道方面、関東東方沖、近畿が気になりました。
カムチャツカ半島南部/オホーツク海-小笠原に衛星画像ノイズが見られ、日本海中部-三陸沖に一部欠測があります。

■特に気になる雲
・日本海北部-宗谷海峡周辺の大気重力波
・十勝沖の筋状雲と道東の断層状雲
・浦河沖の波紋状雲や波状雲
・関東東方沖の大気重力波
・近畿を中心に西日本の大気重力波状の雲


★★
1,衛星画像ノイズ
同上No.20971 5/1衛星画像5に、丁寧に、ノイズが発生している地域が示されています。三箇所です。

◎カムチャッカ半島から千島列島、サハリン
◎本州中部地方から北海道;;
日本海中部-三陸沖に一直線に欠測のライン
◎硫黄島の北部

硫黄島で火山活動が活発化しています。
海上自衛隊硫黄島航空基地隊によると、
4月29日15時40分頃、硫黄島の北東沖で変色水域を確認したとのことです。
硫黄島の北東沖で、海底噴火が発生した可能性があります。

2,千葉東方沖から房総半島南東沖に波状雲
房総半島から福島沖;中規模クラスの地震に注意です。


東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;5/1観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;21ベクレル

★★
図20120502_1に、観測開始以来(2011/12/17)の、山形県村山地方観測点大気中ラドン濃度の変動を示した。

2012/1/19に、92ベクレルを観測後、急激に低下。
2012/2/6に34ベクレルを観測。
その2日後の2/8に、新潟県佐渡地方M5.7;震度5強の地震が発生した。
その後は、4回のリバウンドを繰り返しながら、減衰。
4/23に、最後のリバウンドの山;54ベクレルを観測。
その後は、急激に減衰。
4/30に、観測以来の最低値;21ベクレルを観測した。

上述の本州中部地方から北海道の衛星画像ノイズ。
日本海中部-三陸沖に一直線に欠測のラインがありますから、この一帯;北東北が
ノイズの発生源の疑いがあります。

山形のラドン急落→地震前兆収束間近→地震電磁気現象でノイズ発生
このように想起します。

新潟県(特に佐渡地方)、長野県から、山形、秋田方面はM6台の強い地震が懸念されます。




房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/1観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

千葉県南房総鴨川観測点での、超ウルトラリバウンドは継続中。247ベクレル。
6日目((前回は6日間継続))
東京新宿は、さらに下落し、、34ベクレルとなった。東京渋谷は、36ベクレル。
立川断層帯近郊の東京練馬観測点も、やや低下。58ベクレル。

その結果、指標は、4/26:91、4/27:89、4/28:89、4/29:84、4/30:84、5/1:82となった。
徐々に低下中。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:5/1観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:36ベクレル
★★
わずかにリバウンド継続中。

5/2要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

◎本サイト空の掲示板;5/1;衛星画像解析から

1,衛星画像ノイズ
空の掲示板No.20971 5/1衛星画像5に、丁寧に、ノイズが発生している地域が示されています。三箇所です。

◎カムチャッカ半島から千島列島、サハリン→最近報告;;サハリンで強い地震が予想される

◎本州中部地方から北海道;;
日本海中部-三陸沖に一直線に欠測のラインがありますから、この一帯;北東北が
ノイズの発生源の疑いがあります。

山形のラドン急落→地震前兆収束間近→地震電磁気現象でノイズ発生
このように想起します。

図20120502_1に、観測開始以来(2011/12/17)の、山形県村山地方観測点大気中ラドン濃度の変動を示した。
新潟県(特に佐渡地方)、長野県から、山形、秋田方面はM6台の強い地震が懸念されます。


◎硫黄島の北部
4月29日15時40分頃、硫黄島の北東沖で変色水域を確認したとのことです。
硫黄島の北東沖で、海底噴火が発生した可能性があります。
5/1;M5.4の地震も発生し、活発化しています。
硫黄島の地殻変動は、2006年8月から継続しています。

2,千葉東方沖から房総半島南東沖に波状雲
房総半島から福島沖;中規模クラスの地震に注意です。
都心の観測者の皆様の磁石落下装置の異変は軽度から中度ですので、大きな地震ではないように思います。
図20120502_1
12/
5/1
5:34

●本サイト空の掲示板;4/30;衛星画像解析から
○No.20946 4月30日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知
ラドンは、まだ高く推移している。方位磁石は、やや東寄りに偏角。
衛星画像からは、青森東方沖に長方形の凹み雲が見られます。
大気重力波は見られませんから参考程度。

海外は、ニュージーランド北島沖に重なるような筋雲が現れています。
その29日午後21時に断層状雲が縦と横に現れていた。気になるところです。

◯No.20952:4/30衛星画像 投稿者:黄昏@仙台
十勝沖~三陸沖北部、島根沖、九州南部沖方面が気になりました
鳥島~小笠原~北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・十勝沖~三陸沖北部の筋状雲や波紋状雲
・宮城沖/岩手沖の雲帯
・島根沖の大気重力波
・九州南部沖方面の大気重力波

★★
青森東方沖の長方形の凹み雲や十勝沖~三陸沖北部の筋状雲や波紋状雲
この位置が、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震の震央になります。
今後の動向が、気になる点です。

房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;4/30観測
ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)

★★モニタリング指標;
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】;

千葉県南房総鴨川観測点での、超ウルトラリバウンドは継続中。247ベクレル。
5日目((前回は6日間継続))
東京新宿は、さらに下落し、2011/11/20以来の5ヶ月ぶりの30ベクレル台の、38ベクレルとなった。
都心で、最も高いのは、立川断層帯近郊の東京練馬観測点:68ベクレル。

その結果、指標は、4/26:91、4/27:89、4/28:89、4/29:84、4/30:84となった。
徐々に低下中。
練馬が下がり、鴨川が元に戻れば、黄色判定になるのではないでしょうか。

青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず


三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/30観測
◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル
★★
わずかにリバウンドした。

東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;4/30観測
1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;21ベクレル

★★
1/19:92ベクレル、3/14;71ベクレル、、4/8;60ベクレル、4/23:54ベクレルだったが、4/30に急速に低下し、21ベクレルとなった。
新潟県(特に佐渡地方)、長野県から、山形、秋田方面はM6台の強い地震が懸念されます。
  5/1要点サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止

山形県村山地方大気中ラドン濃度が21ベクレルへ急落した。
本年1/19には、92ベクレルだった。
新潟県(特に佐渡地方)、長野県から、山形、秋田方面はM6台の強い地震が懸念されます。