12/ 7/31 6:18 |
● 房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/30観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。 そこから漸減し、7/6に28,その後足踏み状態で、再度、7/17:29となった。 7/18:33、7/19:39、7/20:35、7/21:38、7/22:38、7/23:39、7/24:37、7/25:38、7/26:38、7/27:42 7/28:43、7/29:43、7/30:42 ★★ 福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定で、 7/27からは、42-43の値です。 7/30の観測値では、 愛知県西部:52ベクレル、東京練馬:84ベクレル、東京渋谷:32ベクレル、東京新宿:37ベクレル、埼玉県南部:40ベクレル 指標の計算外ですが、千葉県北西部:64ベクレル。やや低下した。 愛知県西部では、随分濃度が低下したが、最近では、首都圏で、高い濃度の観測点が多いことが特徴です。まだまだ、静穏期には至らず。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●本サイト空の掲示板;7/30;衛星画像解析から ○空の掲示板22639:7月30日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部からは、現象雲の変化は無い。 引き続き、もぐりんの潜行は続いている。 28日瓶底↓・29日4㎝潜行↓・30日3㎝潜行↓このような結果となっている。 ラドンは、最高値の半分を推移している。 衛星画像からは、北海道北部に未完成さざ波雲と根室半島東方沖に断層状雲が見られます。 千葉東方沖に帯状雲が見られます。千葉内陸かそれとも東方沖にて地震があると思われます。 ◯同No.22971:7/30衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 北海道北部を中心に北海道方面が気になりました。 ■特に気になる雲 ・北海道北部の未完成さざ波雲 ・北海道南西沖の大気重力波と日本海北部の筋状雲 ・釧路-根室付近の大気重力波 ★★ 千葉東方沖に帯状雲→千葉内陸かそれとも東方沖。 ◯東京都大田区観測点-磁石落下装置- 東西、低下中。 東西のいったんの収束から、明日31日は、5日目。6~7日目の8月1・2日が、個人的に気になります。2日は、満月。 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/30観測:異変が多い観測点のみ ◯栃木県那須地方;;井戸水温 15度。5日目。 ◯長野県北部;もぐりん 朝30度表着 リセット後底まで沈んだり浮いたりしてうろうろ 夜350度漂着底まで沈む。 ◯鹿児島県薩摩地方;大気中ラドン濃度 過去最高値のほぼ半分の値まで低下した。 ★★ 長野県北部のもぐりん潜行が示す、地震電磁気現象の活発化は、逆ラジオノイズ新潟十日町観測点で、 7/26-7/29(特に、7/27)に、大きなノイズを観測していることとほぼ同期している。 |
|||
●2012/7/31要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 7・30;千葉東方沖に帯状雲→千葉内陸かそれとも東方沖。 最近報告している、「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」と関連していると推察される。 |
||||
12/ 7/30 6:15 |
●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/29観測:異変が多い観測点のみ ◯北海道札幌観測点: 東西、南北ともクリップ1つ落ちやすいです。 ◯栃木県北部那須地方 井戸水温。 15度。相変わらず高いです ◯茨城県南部 磁力、南が弱いです。 イモリ登りません。また、2匹重なる警戒モード。そして シェルター入り。 ◯千葉県北東部香取 夕焼け北西中心に広範囲赤焼け赤紫焼け。ムーンシェル。 ◯千葉県九十九里浜第一観測点 やはり昨日からオリンピックを見たいのに、NHKの画面も音声もブチブチで見てられな程の受信不良。 ◯東京渋谷-磁石落下装置- 北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数) 昨日の若干強い程度からやや弱めと低下、特に南側が振れると落下する。 ●本サイト空の掲示板;7/29;衛星画像解析から ○空の掲示板22941:7月29日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部からは、現象雲は見られない。 もぐりんが、暑さのせいか、200度漂着4㎝潜行となった。 まだ、原因は暑さなのか分からないので、しばらくは様子をみるとする。電磁波、朝には下がっていた。 衛星画像からは、青森東方沖に小規模の大気重力波が見られます。 また、鳥島東方沖にも小規模の大気重力波が現れています。 ◯同No.22944:7/29衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 北海道北部が気になりました。 また、日本周辺-パラオに衛星画像ノイズが見られます。 ノイズ量が多いのは、八丈島-奄美大島にかけての一帯と、パラオ北方沖。 陸域では、近畿(淡路島周辺)、北陸、南関東にノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・北海道北部の未完成さざ波雲 ★★ 「日本周辺-パラオに衛星画像ノイズ」 中心は伊豆諸島の八丈島から鳥島にあるように見受けられた。 昨日7・28のNASA;GIM GPS/TECにおいて、「伊豆諸島;鳥島周辺を中心に、TEC値で65Uの高い値」と関連性があると推察した。 |
|||
●2012/7/30要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 栃木県北部那須地方観測点 井戸水温。 15度。相変わらず高いです ※通常14度ですから、1度高い状態が4日連続。 |
||||
12/ 7/29 6:45 |
●7/28の関東信越から伊豆諸島・小笠原諸島の異変
図20120729_1に、7/28に観測された前兆を示しました。 ★★ |
|||
●2012/7/28要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 茨城柿岡の地電流の異変は、最近報告している、「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」 これに関連していると思われます。 伊豆鳥島周辺は、最近一ヶ月では、最も衛星画像解析で、現象が多い場所です。 TECマップで、鳥島周辺65Uの高い状態が今後もさらに続くのか注目されます。 |
||||
図20120729_1 | ||||
12/ 7/28 5:23 |
● 房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/27観測 |
|||
●2012/7/28要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 7/27衛星画像解析で、 日本周辺-フィリピン海に衛星画像ノイズ;陸域では本州(中部・近畿)にノイズ。 これが最も重要だった。 陸域のノイズが、本州(中部・近畿)である点が気がかりです。 |
||||
12/ 7/27 6:06 |
●7/26:緯度29度のTEC値の異変 図20120727_1に示しましたが、世界時7/26:6-9時(日本時7/26:15-18時)に、低緯度の緯度29度のTEC値が、平均値に対し、 約10TEC値ほど、上昇しています。 10上昇するのは明らかな異変です。 この時間帯に、地磁気擾乱を示すDST値(京都大学観測)に、異変はないので、地磁気擾乱由来ではないです。 本サイト鹿児島県薩摩地方観測点で、大気中ラドン濃度が過去最高値を継続しています。 奄美大島周辺の地震活動又は桜島の火山活動活発化、どちらかと推察します。 ◯奄美大島周辺の地震活動 |
|||
●2012/7/27要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 図20120727_1に示したが、世界時7/26:6-9時(日本時7/26:15-18時)に、低緯度の緯度29度のTEC値が、平均値に対し、 約10TEC値ほど、上昇しています。 南九州から南西諸島の地震火山活動活発化の前兆と推察します。 特に、奄美大島周辺の地震活動と桜島の火山活動が注目されます。 |
||||
図20120727_1 | ||||
12/ 7/26 5:48 |
●スマトラ島沖でM6・4 インドネシア北部 ◯概要 インドネシア・スマトラ島沖で25日午前7時27分(日本時間午前9時27分)ごろ、マグニチュード(M)6・4の地震があった。 震源地はスマトラ島ムラボの南163キロ。震源の深さは22キロ。 ◯前兆 1,7/10報告 ●Global TEC map:モニタリング:最近24時間:図20120710_1 世界時7/9の9時と10時(日本時7/9の18時と19時)のマップは特徴的だった。 NASA;GIM GPS/TECによると、中国南部からインドシナ半島北部。 Australia気象局:Vertical TECによると、スマトラからインドシナ半島。 TEC値で、70前後の値の地域が広く分布し、この一帯の地震活動が、まだ気になるところです。 ★★ 電離層総電子数;TECで、70前後の値がみられると、M6以上の地震が発生するという、典型的な例です。 日本の地震の予想にも活用したいと考えています。 ●首都圏;強い中規模地震に注意:その2 ◯本サイト;環境自然などなんでも掲示板;13292;鈴落下装置の異常 Name:ちゃちゃ@千葉県北部 New 2012/07/25(水) 千葉県北部です 鈴落下装置1号、2号 共に落下 冷蔵庫落下装着、6枚(最低タイ記録) 念のため、千葉県付近は、中規模の地震にご注意下さい。 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/25観測:異変が多い観測点のみ ◯東京葛飾 紙バサミ落ちました! 自然落下してから磁力復活まで僅か10時間ほどです。 【昨日3cmずり下がってたので、丸一日の磁力低下です。】 【【冷蔵庫東西方向キティは昨日2ー3cmずり下がり有り。 南北方向うさぎも西側へ傾き有り。 ボード4ヶ所うち南が2ケ落下。 他3ヶ所は1ケずつ落下。 23時観測で、ボード北寄りが滅多にない5連になりました。 ※紙バサミと同様、ボードも磁力低下から復活まで10時間【丸一日に訂正】ほど。 冷蔵庫装置も全て夜には磁力復活。 急な磁力低下と急な磁力復活です。 ◯東京大田区 水平型: 東西の磁力低下、9日目。これだけの長い磁力低下は初めて。中規模大きめを疑ってます。 ★★ 千葉県北部と東京葛飾で磁力の低下が顕著。 昨日報告の通り、「首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意」だと推察します。 一週間程度注意です。 ●本サイト空の掲示板;7/25;衛星画像解析から |
|||
●2012/7/26要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 千葉県北部と東京葛飾で磁力の低下が顕著。 |
||||
12/ 7/25 5:55 |
●首都圏;強い中規模地震に注意 ◯7/23日報まとめ 「茨城沖から千葉沖には波紋状雲と波状雲が発生していますので、震度3-4程度の中規模地震は予想されます。」 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/24観測:異変が多い観測点のみ ◯千葉県九十九里浜第一観測点 <磁石落下装置〉 07時00分 2連 変化無し。 4連 南北3- → 3- 東西3 → 3 20時30分 2連 変化無し。 4連 南北3- →3- 東西 3 →2 ☆(東西方向)磁力落ちてます。 テレビの不受信 21時~、千葉・水戸以外のテレビが映りません。 こんなに全部が映らないのは初めてです。 ☆2・3日以内に、太平洋側でマグニチュード5前後の発震があるのではと思ってます。 ◯千葉県八街市植物生体電位 Tree1;モクレン、Tree2;キンモクセイ、、両方の生体電位が、7/24:13時頃、同期して、針状の変動を観測。 以上、3点を考慮すると、首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意だと推察します。 大規模地震ではないですが、念のための、防災の確認点検をお勧めします。 ●本サイト空の掲示板;7/24;衛星画像解析から ○空の掲示板22834:7月24日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部からは、大きな変化は無い。電磁波は、やや上昇中。 衛星画像は、注意するものは見つからない。 ◯同No.22837:7/24衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 新潟中越-福島会津がやや気になりました。 ■特に気になる雲 ・新潟-福島の整列雲 ■その他に気になる雲 ・房総沖の同心円状雲 ・伊豆半島付近から湧き立つ雲 |
|||
●2012/7/25要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 首都圏広範囲に揺れる、強い中規模地震に注意だと推察します。茨城沖から千葉沖 |
||||
12/ 7/24 6:06 |
● 房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/23観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。 そこから漸減し、7/6に28→足踏み状態で、再度、7/17:29となった。 7/18:33、7/19:39、7/20:35、7/21:38、7/22:38、7/23:39 ★★ 福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から、、高値安定の様です。 7/23の観測値では、 愛知県西部:60ベクレル、東京練馬:41ベクレル、東京渋谷:41ベクレル、東京新宿:40ベクレル、埼玉県南部:48ベクレル 指標の計算外ですが、千葉県北西部:84ベクレル。かなり高い濃度です。 首都圏で、高い濃度の観測点が多いことが特徴です。まだまだ、静穏期には至らず。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●本サイト空の掲示板;7/23;衛星画像解析から ○空の掲示板22807:7月23日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部からは、晴天となり夕方に少し赤焼けした程度です。 再びラドンが上昇開始。小刻みとなっている。 もぐりんは、145度2㎝の未漂着となる。鳥島方面となります。 衛星画像からは、関東周辺に抑圧されたような雲が広がっています。 岩手の海岸沿いに大気重力波が広がっています。 ★★ 関東周辺の抑圧された雲は、伊豆諸島北部中心のように思われます。 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ:7/23観測:異変が多い観測点のみ ◯福島市;磁石落下装置 東2→2 西2→3+ 南2→3+ 北2→2 西は4ヶ月振りの3連。ただ前回の3連は1日だけの単発で目立った発震はありませんでした。 注意深く様子を見ます。 ◯東京葛飾 南側スタンドと北側スタンドのクリップ数が、3連と5連で明らかに違う。 ※紙バサミ長期間収束のところ、ボードの磁力が増したのでスタンバイ状態と思われる。 ◯石川県千里浜 《鈴落下装置》 昨日磁力が強くなったと報告した鈴落下装置は、今日のお昼に鈴が落ちていました。 再度セットしたら、磁石と鈴の隙間は1~2mm程度のいつも通りに戻りました。 |
|||
●2012/7/24要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 7/23観測で、福島市と石川県千里浜。。 ◯福島市;磁石落下装置 |
||||
12/ 7/23 6:05 |
●7/22:13:42十勝地方南部 M5.1 震度4 ◯概要 22日午後1時42分ごろ、北海道十勝地方南部を震源とする地震があった。浦幌町で震度4、函館市、帯広市などで震度3、 札幌市、青森県八戸市などで震度2を記録した。 気象庁によると、震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定される。 2010/10/14:十勝地方南部:M5.4:震度4以来、1年8ヶ月ぶりのM5クラス、震度4を記録した。 ◯前兆 1,本サイト空の掲示板:7月13日愛知西部の観測と衛星画像→図20120723_1 北海道南部にさざ波雲が広がっています。 前兆後9日経過 2,7/8日報::気象庁;平成24年 No.27 週間火山概況 (平成24年6月29日~7月5日)によると、 十勝岳::6月30日19時35分頃から大正火口付近が高感度カメラで明るく見える現象が観測された。 同現象は、7月1~4日の夜間にも観測されました。 この現象は火口内での高温の火山ガスの噴出や硫黄の燃焼等によるものと推定されます。 ★★ 地震と火山活動は同根ですから、十勝岳で、この時期に高温の火山ガスの噴出などが、観察されたことが、注目されます。 3,北海道女満別観測点;地電流→図20120723_2 世界時;;7/20:3時頃(日本時:7/20:12時頃)、地電流の針状変動(変動幅小さく、報告はしなかった)。 2日後の地震発生だった。 4,NASAの世界TECマップ 世界時7/22:0時頃(日本時7/22:9時頃)、、十勝周辺のTEC値が周辺よりやや高い状態。 地震発生4時間前で、これが直前前兆だった。 ◯今後 ◯本サイト空の掲示板:7月22日愛知西部の観測と衛星画像→図20120723_1 北海道南部沖には、亀裂雲が見られます。 ★★ ウルトラ濃度異常が発生した、札幌観測点の大気中ラドン濃度は、最近では、静穏期にはいっています。 今のところ、北海道女満別観測点の地磁気や地電流に乱れはありません。 ●本サイト空の掲示板;7/22;衛星画像解析から ○空の掲示板22787:7月22日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部からは、方位磁石が±0度となる。 北海道から東北沖にかけて、地震が連続的に発震した。 衛星画像からは、八丈島~鳥島東方沖にノイズが発生。 茨城沖から千葉沖には波紋状雲と波状雲が発生している。 北海道南部沖には、亀裂雲が見られます。 北海道から発震して東北そして、茨城沖から八丈島及び鳥島沖に連鎖していくかも。 気象衛星画像からは、奄美大島に無数の帯状雲が見られます。 海外からは、フィリピン南部に大気重力波が見られます。 トンガ南部沖には、大気重力波と波状雲が見られます。 ケルマデック海溝北部での地震か、それともトンガ西方沖かもしれない。 ★★ 奄美大島に無数の帯状雲 (無数の帯状雲は大気重力波やさざ波雲と同等に地震発生確率が高い) 北海道南部沖の亀裂雲、八丈島~鳥島東方沖のノイズに次、大きな前兆です。 鹿児島県薩摩地方観測点大気中ラドン濃度も、過去最高値です。 南西諸島が載っている沖縄プレートは九州南端から台湾北端にかけて位置しています。 地震調査研究推進本部地震調査委員会では「陸のプレート」という表現を用いています。 沖縄プレートの九州南端が鹿児島県ですから、 その大気中ラドン濃度が最高値を記録したことと、奄美大島に無数の帯状雲発生の同期。 木村政昭先生の予想では、 奄美群島;M6.5+、2020±3年 与論島近海;M6.7、2013±3年 特に最近では、奄美大島近海で、微小地震活動が活発化しています。 |
|||
●2012/7/23要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 奄美大島に無数の帯状雲 (無数の帯状雲は大気重力波やさざ波雲と同等に地震発生確率が高い) |
||||
図20120723_1 | 図20120723_2 | |||
12/ 7/22 6:17 |
●本サイト空の掲示板;7/21;衛星画像解析から |
|||
●2012/7/22要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●火山活動連続観測網VIVA ver2における変動 |
||||
12/ 7/21 6:23 |
● 房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/20観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。その後、漸減し、7/6に28となった。 その後は、やや漸増し、7/16:34となった。 7/17:29、7/18:33、7/19:39、7/20:35 ★★ 福井県大野市地下水中ラドン濃度超ウルトラ異常値を観測した7/17,7/18から2日経過した7/19に39までリバウンドした。 7/20の観測値では、 愛知県西部:50ベクレル、東京練馬:48ベクレル、東京渋谷:37ベクレル、東京新宿:37ベクレル、埼玉県南部:36ベクレル 指標の計算外ですが、千葉県北西部:67ベクレル。 まだまだ、静穏期には至らず、今後の推移が注目されます。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●茨城県柿岡地磁気観測所観測値電流の異変 本サイト環境自然などなんでも掲示板:[13169] 柿岡地電流 Name:na@東京23区 New 2012/07/20(金)に投稿されています。 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ 2,7/20観測:異変が多い観測点のみ |
|||
●2012/7/21要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 山形県村山地方大気中ラドン濃度が過去最低値を更新。同期して近隣の福島市観測点で、磁力低下が著しい。 |
||||
図20120721_1 | 図20120721_2 | |||
12/ 7/20 6:02 |
●本サイト空の掲示板;7/19;衛星画像解析から ○空の掲示板22759:7月19日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部からは、早朝、東方位にレンズ状雲が点在していた。 電磁波が通常より上昇している。北側のもぐりんは、180度漂着で、2㎝潜行していた。 ウキの浮力はしっかりしているから、何かの原因だろうと推察する。 午後14時に岐阜県土岐市で日暈を観測。 岐阜大学の福井県大野市の観測点である平成の湯で再びトリチウムが異常な値を17日・18日と連続して現れている。 これから、色んな現象が現れてくる可能性がある。注意して観察する必要ありますね。 衛星画像からは、宮城県北部沖に大気重力波が広がっています。こちらも、まだ目が離せません。 ★★ 1,愛知県西部の電磁波異常 石川県南加賀地方の大気中ラドン濃度観測; 6/26:44ベクレル→7/18:18ベクレルまで減衰。 北陸で、中規模程度の地震が予想されます。 2,岐阜大学の福井県大野市の観測点である平成の湯で再びトリチウムが異常な値を17日・18日と連続 昨日、一昨日と報告しました。今回の特徴は、ラドンのみならず、トリチウムの濃度異常も大きいことです。 過去12年の岐阜大学観測のラドン濃度変動をみるとわかりますが、通常はラドンのみの変動です。 トリチウム(3H、略号T)は、12.3年の半減期で壊変する放射性同位体です。 トリチウムは、代表的な地下水トレーサーです。 地下での水の滞留時間を地下水年代と呼びます。 今回、7/17と7/18に福井県大野市地下水観測点で、ラドンのみならず、トリチウムも大きな濃度異常があった。 大きな圧力がかかり、岩盤にひび割れが生じ、異なる年代の地下水が混合され、トリチウム濃度が上昇したと考えられます。 マイクロクラック(微細なひび割れ)より大きな、クラック(ひび割れ)が生じたと思われます トリチウム濃度が極めて高いことは、東日本大震災前と酷似しています。:7/18報告済み 3,今後の変化 東日本大震災前の衛星画像による異変は、2012/1/10報告に詳述しています。 ◯東日本大震災前41日間の衛星画像解析;まとめ 1,大気重力波やさざ波雲の発生回数 2011/2/1以降地震発生までの41日の間に、東日本に、21回発生しています。西は福井、東は、北海道までです 2,東北地方から関東の大気重力波とさざ波雲 東北全域に広がるような広範囲な大気重力波又はさざ波雲は、2/3,2/16,2/19,2/27,3/2,3/4,3/9の合計7回発生しています。 特に、2/27が鮮明なさざ波雲が、東北全域に発生しています。この日が前兆のピークのようです。 3,福島周辺 41日間の前兆で、特に目立つのが、福島周辺です。 2月7日;;福島周辺にはさざ波雲。2月10日;;朝から夕方まで、福島から沖まで大気重力波。2月14日;;福島の周辺で狼煙雲。 2月27日;;福島には、鮮明なさざ波雲が並んでいます。 4,誘発大地震もきちんと前兆が現れていた。 3/12;長野県北部;M6.7;最大震度6強、3/12;秋田県沖;M6.2;最大震度4、3/15;静岡県東部地震;M6.4;最大震度6強;富士宮市 これらが誘発地震とされた、誘発地震もきちんと衛星画像に前兆が出現していました。 3/12;長野県北部地震;M6.7→2/17、2/25、3/4、3/6 3/12;秋田県沖;M6.2→2/6、3/5 3/15;静岡県東部地震;M6.4→2/19、3/5 今後、いつから、どの地域に、重点的に、大気重力波、さざ波雲が出現するかを知ることにより、巨大地震の震央や発生時期を探ることになります。 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ 7/19観測:異変が多い観測点のみ ◯栃木県北部;那須地方。 磁石落下装置→磁石落下装置、東がやっぱり弱いです。 昨日、全2. 今日、東1.北南西2. 井戸水温。 昨日、15度。 今日、14度。濁りなしです。 ◯茨城県南部 冷蔵庫の扉が、勝手に開いてしまう現象が朝から起きてます。 やはり、震度大き目の震源があるように思われます。 ◯東京渋谷-磁石落下装置- 北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数) 昨日より若干弱め傾向 朝観測のもぐりん停止は、初めての事 |
|||
●2012/7/20要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●岐阜大学の福井県大野市の観測点である平成の湯で再びトリチウムが異常な値を17日・18日と連続して出現。 今回の特徴は、ラドンのみならず、トリチウムの濃度異常も大きいことです。 過去12年の岐阜大学観測のラドン濃度変動をみるとわかりますが、通常はラドンのみの変動です。 トリチウムは、大気上層中で宇宙線中の中性子と窒素や酸素原子核との衝突作用によって生じ、HTOとして降水中に含まれ自然界の水循環系に取り込まれています。 そのため、トリチウムは地下水の年代測定に用いられる代表的な地下水トレーサーとなっています。 地下での水の滞留時間を地下水年代と呼びます。 今回、7/17と7/18に福井県大野市地下水観測点で、ラドンのみならず、トリチウムも大きな濃度異常があった。 大きな圧力がかかり、岩盤にひび割れが生じ、異なる年代の地下水が混合され、トリチウム濃度が上昇したと考えられます。 マイクロクラック(微細なひび割れ)より大きな、クラック(ひび割れ)が生じたと思われます トリチウム濃度が極めて高いことは、東日本大震災前と酷似しています。:7/18報告済み ●北陸で、中規模程度の地震が予想されます。 根拠;石川県南加賀地方の大気中ラドン濃度観測;6/26:44ベクレル→7/18:18ベクレルまで減衰。 |
||||
12/ 7/19 6:19 |
●福井県大野市和泉:平成の湯:地下水中ラドン濃度:超ウルトラ濃度異常:7/18
◯概要 2,7/18観測:異変が多い観測点のみ |
|||
●2012/7/19要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●福井県大野市和泉:平成の湯:地下水中ラドン濃度:超ウルトラ濃度異常:7/18 2012/07/18:6時半頃、760万カウントの極めて大きな濃度を観測した。図20120719_1 2012/02/13及び2012/07/17に次ぐ、三回目です。 ◯考察 全国の大気中ラドン濃度観測網で、福井のラドン上昇に関連する観測点は、東京練馬と千葉県北西部。 京都府南部観測点での濃度上昇は、今のところみられない。 |
||||
図20120719_1 | 図20120719_2 | |||
12/ 7/18 6:17 |
●福井県大野市和泉:平成の湯:地下水中ラドン濃度:超ウルトラ濃度異常:7/17 ◯概要 2012/07/17:6時半頃、750万カウントの極めて大きな濃度を観測した。図20120718_1 2012/02/13:14時頃、780万カウントの極めて大きな濃度に次ぐ。図20120718_2 5ヶ月ぶりの大きな異常濃度だった。 ◯東日本大震災前の地下水及び大気中ラドン濃度変動の概要:2/15、4/1、4/8報告 東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。 2,7/17観測:異変が多い観測点のみ |
|||
●2012/7/18要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●福井県大野市和泉:平成の湯:地下水中ラドン濃度:超ウルトラ濃度異常:7/17 |
||||
図20120718_1 | 図20120718_2 | 図20120718_3 | ||
12/ 7/17 6:20 |
● 房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/16観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。その後、漸減 7/6:28、7/7:30、7/8:32、7/9:32、7/10:33、7/11:31、7/12:32、7/13:34、7/14:35、7/15:34、7/16:34となった。 一旦、7/6に、28まで低下したが、7/7以降は、再度、わずかにリバウンド。最近数日は、リバウンドが著しい。 東京練馬と東京新宿の大きなリバウンド。 最近値。東京練馬:56ベクレル、東京新宿:48ベクレル。 東京荒川区や千葉県北西部も、ほぼ同等の範囲内。千葉県北西部のやや東の千葉県印西市はやや低い濃度。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●房総半島イワシ大量漂着の原因は“磁気異常”だった?;;[2012年07月14日 週プレNEWS]→こちら。 引用開始:「「6月3日、千葉県いすみ市の大原港に推定十万トンものイワシの大群が打ち上げられる“怪現象”が起きた。 大原港がある房総半島の外房ではここ数年、広範囲に渡り磁気異常が発生している。 「私が知る限り、この房総半島の磁気異常は2008年に犬吠埼で観測され始めました。短くて数秒間、長ければ数十秒間も、磁針が東西どちらかの方向にブレてしまいます。 その幅が90度を超えることも決して珍しくありません」(10年以上前から房総半島で魚類の生態調査に取り組んできた海洋学者の辻維周氏) 昨年1月に他界された大阪市立大学名誉教授(当時)の弘原海清博士(理学、情報地質学)は 1995年1月の「兵庫県南部地震」をきっかけに、地震予知に利用できそうな多くの自然現象を研究してきた。 結果、大地震の発生前には、巨大な圧力が集中した地殻内部に細かいヒビ割れ(クラック)が走り、その際に起きる放電現象(ピエゾ効果)が磁気異常を発生させると主張している。 大量のイワシが打ち上げられた大原港は、2012年1月の時点では異常は見られなかったものの、6月の調査時には磁針が西へ90~120度、振動するようになっていた。 つまり、イワシたちの不可解な行動は、ピエゾ効果で放射された強い電磁波が原因だったのかもしれない。 」」引用終了 ★★ 房総半島の外房地方の“磁気異常”は、2008年から4年間続いています。 大気中ラドン濃度の今まで経験がない大きな異変も千葉県鴨川市です(過去何度も報告)。 千葉県いすみ市の大原港の東南東25kmの位置が、千葉県鴨川市です。 大気中や地下水中ラドン濃度の増大は、地殻に大きな応力が加わり、岩盤のマイクロクラック(微細なひび割れ)により、生じることが知られています。 ●本サイト空の掲示板;7/16;衛星画像解析から ○空の掲示板22650:7月16日愛知西部の観測と衛星画像 衛星画像からは、長野から山梨西部のドーナツ状のレンズ雲が見られます。また、富士山周辺から房総半島に広がっている現象雲が見られます。富士山周辺由来か。 茨城東方沖に、広範囲に大気重力波が広がっています。 岩手内陸から沖にかけて整列雲が見られます。また、宮城沖に筋状雲が現れています。内陸の整列雲の影響か。 種子島の東沖にウナギ雲が見られます。 ◯同No.22658:7/16衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 東北北部、東北日本海側、岩手沖-宮城沖、長野北部、関東南部が気になりました。 ■特に気になる雲 ・東北北部の未完成さざ波雲や整列雲 ・岩手沖-宮城沖の波紋状雲や整列雲、三陸沖南部の波状雲 ・新潟-山形付近の波紋状雲 ・長野北部から沸き立つ雲 ・関東南部の大気重力波状の雲や整列雲 ★★ 1,茨城東方沖に、広範囲に大気重力波 広範囲の大気重力波。下記本サイト全国の観測者仲間の観測の茨城県北部と栃木県北部で、大きな異変がみられていますので 大変気がかりです。今後の推移を注目。 2,新潟・山形付近と岩手沖・宮城沖に波紋状雲 下記報告の山形県村山地方と新潟市の大気中ラドン濃度。新潟は平常値まで低下。山形がやや高い程度。 下記報告の長野県北部の磁力の低下も再度発生しました。 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ 1,7/15;震源探索マップ:図20120717_1 首都圏は継続して、地震電磁気現象が活発で、中国地方日本海側に、電磁波発生と推察。す。 2,7/16観測:異変が多い観測点のみ |
|||
●2012/7/17要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 1,茨城東方沖に、広範囲に大気重力波 |
||||
図20120717_1 | ||||
12/ 7/16 6:34 |
●4/16:04:31茨城県南部 M4.8 震度4 ◯概要 栃木県、群馬県、埼玉県で、震度4を観測した。当地も震度4で、棚から、本が数冊落ちました。 ◯前兆 首都圏は、継続して、中規模地震注意と報告していました。 千葉県八街市植物生体電位 「千葉県八街市の植物生体電位の震えるような変動が、7/4-7/6,7/8-7/9と継続しています。」(7/10報告まとめ) その後の変動を、図20120716_1に示した。 7/13-7/15と、連日、震えるような変動が継続していました。房総半島周辺で、中規模な地震があることを示しています。 ◯今後 千葉県八街市植物生体電位の震えるような変動が、数日継続すれば、また、注意喚起します。 まだ、三宅島周辺の中規模の地震前兆に対する地震は発生していません。 引き続き、首都圏に大規模地震前兆(10日以内)はありません。 ●本サイト空の掲示板;7/15;衛星画像解析から ○空の掲示板22608:7月15日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部のラドン値は、下がりそうで下がらない感じを受けます。 方位磁石も、あまり東へ振っていません。 先ほど、北海道の北部と東部で連続して地震が発生。 本日も、衛星画像からは、サハリン南部から宗谷海峡にさざ波雲と大気重力波が見られました。引き続き地震があるかもしれません。 また、気になるのは、長野・山梨の未完成さざ波雲や分散型レンズ状雲です。まだ輪郭ははっきりしていませんから、大丈夫かと思います。 東北には、うっすらと未完成さざ波雲が内陸部に浮かび出ています。宮城沖に気になる位置があります。 海外は、サハリン南部のさざ波雲と大気重力波です。今後の動きが注目されます。 ニュージーランドは、南島にさざ波雲と北島の海洋に大気重力波が広がっています。 フィジー諸島の南南東沖に大気重力波が広がっています。 また、チリ北部の海溝沿いに断層状雲が見られます。それと、波状亀裂雲が走っています。気になりますね。 ◯同No.22611:7/15衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 長野-関東西部-福島、関東南部、新潟-東北中部が気になりました。 中国地方やサハリン南部も気になります。 小笠原諸島-パラオに衛星画像ノイズが見られます。小笠原諸島周辺のノイズが多いです。 ■特に気になる雲 ・長野-関東西部-福島の未完成さざ波雲 ・関東南部の整列雲 ・新潟-東北中部の未完成さざ波雲や整列雲 ・中国地方西部-山陰沖の大気重力波や波紋状雲 ・サハリン南部-宗谷海峡の大気重力波 ★★ 1,サハリン南部-宗谷海峡 さざ波雲と大気重力波が見られた。15日23時08分頃 宗谷地方南部で、 M4.1 震度4の地震が発生しましたが、 後続する地震があるようです。道北の皆様、ご注意ください。 2,長野・山梨の未完成さざ波雲や分散型レンズ状雲。 昨日に引き続き、継続しています ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ 1,7/14;震源探索マップ:図20120716_2 首都圏で、もぐりん停滞や停止、潜行が多く、赤丸が多く重なり、地震電磁気現象が活発です。 2,7/15観測:異変が多い観測点のみ |
|||
●2012/7/16要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◯長野・山梨方面(連日)、サハリン南部-宗谷海峡に現象雲が、7/15、観察された。 |
||||
図20120716_1 | 図20120716_2 | |||
12/ 7/15 7:06 |
●本サイト空の掲示板;7/14;衛星画像解析から ○空の掲示板22594:7月14日衛星画像 長野県を中心に、さざ波雲が現れています。 福島県内陸を中心に、未完成さざ波雲、福島沖に波状雲。 長野県北部から新潟県にかけて、高層の雲を透かして、波状雲が見て取れます。 丸で囲んだ辺りに震源がありそうです。(長野県北部もしくは群馬県になるかも) 千葉県・茨城県沖に波状雲が見られます。 ◯同No.22587:7/14衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 中部地方東部-関東地方西部、相模湾周辺、東北北部、北関東-福島が気になりました。 特に長野中部南部-静岡・山梨。 ■特に気になる雲 ・東北北部を中心に、東北日本海側の大気重力波 ・群馬付近を中心とした北関東・福島の波紋状雲。輪郭は甘い ・長野中部南部・山梨・静岡付近を中心に、中部地方東部-関東西部のさざ波雲や整列雲 ・相模湾を中心に、伊豆半島-房総半島の大気重力波 ★★ 1,長野 長野を中心に、さざ波雲が観察された。 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ 1,7/13;震源探索マップ:図20120715_1 新潟神戸歪集中帯、関東周辺、青森東方沖、地震電磁気現象があることがわかる。 2,7/14観測:異変が多い観測点のみ ◯山形県村山地方 :大気中ラドン濃度 |
|||
●2012/7/15要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 長野を中心に、さざ波雲が観察された。山形県村山地方と新潟市大気中ラドン濃度も、漸減している。 |
||||
図20120715_1 | ||||
12/ 7/14 6:02 |
●本サイト空の掲示板;7/13;衛星画像解析から ○空の掲示板22569:7月13日愛知西部の観測と衛星画像 衛星画像からは、北海道南部にさざ波雲が広がっています。 チリの中南部には断層雲と波状雲が見られます。 ようやく、北海道南部にさざ波雲が現れた。 また、東北には未完成さざ波雲が現れています。北海道の浦河沖周辺かなと思っています。 ◯同No.22571:7/13衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 道南を中心に北海道-北海道青森沖太平洋、東北が気になりました。 関東-パラオに衛星画像ノイズが見られます。 鳥島周辺のノイズがやや多い感じがします。パラオ付近には欠測があります。 ■特に気になる雲 ・道南を中心に北海道-青森東方沖の未完成さざ波雲や大気重力波 ・東北の整列雲や、岩手-青森東部に湧き立つ雲 ・三陸沖北部の筋状雲や弱い大気重力波 ■その他に気になる雲 ・能登半島-新潟沖の波紋状雲 ・中部の整列雲 ★★ 1,北海道道南から青森沖 北海道南部にさざ波雲が明瞭に見える。大変、大きな前兆です。継続するか様子を見ます。 今のところ、女満別の地磁気や、札幌のもぐりん観察に、大きな変化はありません。 しばらくどのような変化が現れるか注視です。 2,能登半島-新潟沖の波紋状雲:中部の整列雲 福井県大野市地下水観測点の精密水温が、7/8から継続して、上昇中。 応力変化が認められますので、京都観測点なども含め、注目しています。 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ 1,7/12;震源探索マップ:図20120714_1 ◯新潟神戸歪集中帯西部 兵庫県神戸市、大阪府堺市のもぐりんの移動停滞 岐阜県・長野県県境周辺への方位線集中 特に、大阪府堺市のもぐりん移動停滞や停止が3ヶ月以上継続中。 2,青森東方沖 上記の衛星画像解析と同期する。 |
|||
●2012/7/14要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◎北海道道南から青森沖 北海道南部にさざ波雲が明瞭に見える。大変、大きな前兆です。継続するか様子を見ます。 |
||||
図20120714_1 | ||||
12/ 7/13 6:24 |
●九州大雨、熊本、大分で被害甚大 ○空の掲示板22554:7月12日愛知西部の観測と衛星画像 特記事項はない。 海外では、チリ北中部の内陸部にうなぎ雲や沸き立つレンズ状雲が見られます。 ◯同No.22556:7/12衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 山陰沖、五島列島-九州北部が気になりました。 ■特に気になる雲 ・隠岐周辺の大気重力波や放射状雲 ・山口沖の大気重力波 ・五島列島-九州北部の大気重力波 ・山陰沖-能登半島の整列雲 ■その他に気になる雲 ・青森西方沖の畝状雲 ・関東東方沖の波状雲 ・八丈島東方沖の波状雲 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/12観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。その後、漸減 7/5:30、7/6:28、7/7:30、7/8:32、7/9:32、7/10:33、7/11:31、7/12:32となった。 一旦、7/6に、28まで低下したが、7/7以降は、30-32のボックス圏で、足踏み状態。 東京練馬の大きなリバウンドが継続。 最近値56ベクレルで、レモンさんの愛知県西部とほぼ同じ濃度になった。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ 1,7/11;震源探索マップ:図20120713_1 ◯長野ー新潟ー山形 方位線が多数、集まり、地震電磁気現象が生じていることがわかる。 7/12夜には、山形県村山地方大気中ラドン濃度が54ベクレルから、20ベクレルも急落。 今後の濃度変動が気がかりです。 まだ、新潟市観測点の同濃度の急落はありません。 ◯千葉東方沖から三宅島 昨日と同じ傾向。 2,7/12観測:異変が多い観測点のみ ◯札幌 今朝ラドンは最低値タイ。 ◯茨城南部 磁石、東北方面が弱いです。 イモリ・・・シェルター入り。 ◯千葉市川 夕方帰宅しましたら、朝と比べ-8の急落でした。→さらに-1 昨日から今朝にかけてたぶん一番磁力が弱めの装置だと思われる、 水平型磁石落下装置(エレキバン80ガウス+クリップ)の6連、5連がずり落ち気味継続でしたが、夜は磁力回復しています。 ◯東京渋谷 -磁石落下装置- 北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数) 昨日の全方向上昇から弱めに下降、夜間から再度上昇 最近、各方位の磁力差が少なく、磁力が揃っている傾向 ◯東京葛飾 ※すべての装置、収束です。 今日、茨城南部ありましたが、昨日今日の収束はそれとは違うと思います。 今回の収束対応地震は、2日ー1週間後ではないか? |
|||
●2012/7/13要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◯房総半島から伊豆諸島北部、中規模地震 注意 継続して、中規模な地震前兆が続いています。 首都圏の大規模地震前兆は引き続きありません。 |
||||
図20120713_1 | ||||
12/ 7/12 6:07 |
●丹波山地の微小地震活動、専門家「再び静穏状態」:京都新聞:2012/7/11→こちら。
(引用開始)「琵琶湖西岸から京都府中部、大阪府北部へ続く丹波山地の微小地震活動が昨年2月から再び、 同様の静穏期は1992年後半から94年前半にもあった。その半年後に阪神大震災が発生。 |
|||
●2012/7/12要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◯丹波山地の微小地震活動、専門家「再び静穏状態」 |
||||
図20120712_1 | ||||
12/ 7/11 6:10 |
●7/10:12時48分:長野県北部 :地震の規模(マグニチュード)は5.2 ◯概要 長野市北北西11km、地震の規模はM5.2、深さ9km。最大震度5弱;中野市と木島平村 長野県北部を震源とする地震で震度5弱の揺れを観測したのは、1年余り前の去年4月12日に起きたマグニチュード5.6の地震以来で、 このときは栄村と木島平村で震度5弱を観測しました。 ◯前兆 昨日まで、報告していた首都圏の中規模地震。昨日には、長野県北部観測点の冷蔵庫磁石のズレ落ち。 直下型で、震度4-5弱を観測する場合には、このように、磁石ごとずり落ちるくらいの磁力の低下が観察されます。 千葉県八街市植物生体電位 「千葉県八街市の植物生体電位の震えるような変動が、7/4-7/6,7/8-7/9と継続しています。」(7/10報告まとめ) 図20120711_1に示しましたが、7/10の7-9時の間がピークでした。地震発生3-6時間前。 7/10の7-9時には、同期して、愛知県海部郡美和町の植物生体電位にも変動が見られます。 衛星画像では、本サイト空の掲示板22465:7/8衛星画像2 投稿者:黄昏@仙台 07:気象衛星画像08時。長野付近を中心に放射状の雲が見られます。 ●本サイト空の掲示板;7/10;衛星画像解析から ○空の掲示板22501:7月10日愛知西部の観測と衛星画像 本日は、久しぶりに現象雲が現れた。 岐阜県の羽島市から養老山脈の上空と思われます。 鱗雲と光環虹及び小規模の大気重力波が見られました。 東西方面でしょうか。夕方、午後18時の四日市市からも大気重力波が見られました。 やはり震源が近いのでしょうかね。それとも、中規模の地震? 三宅島の地気と帯状雲が見られます。 宮城沖には、大きならせん状の雲が見られます。 九州地方には、広範囲に縦の大気重力波が広がっています。 ◯同No.22505:7/10衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 九州方面が気になりました。福島沿岸や静岡-房総沖もやや気になります。 ■特に気になる雲 ・長崎付近を中心に九州西部の大気重力波 ・熊本・大分を中心に九州中部の大気重力波 ・大隅半島東方沖の大気重力波、日向灘や九州南東沖の整列雲 ■その他に気になる雲 ・十勝沿岸に張り付く雲 ・福島沿岸に張り付く雲 ・長野北部に湧き立つ雲 ・静岡付近-房総沖にのびる雲帯 ★★ 三宅島方面と九州に、現象が見られた。 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ 1,7/9;震源探索マップ:図20120711_2 ◯長野県 長野県北部観測点で、もぐりんが移動停止。 方位線は、長野県北部、佐渡沖、山形県で集束。 山形県村山地方大気中ラドン濃度と新潟県新潟市観測点の同濃度が高い状態も継続。 ◯近畿中部方面 方位線は、内陸の琵琶湖周辺で強く集束 2,7/10観測:異変が多い観測点のみ ◯長野県北部観測点 もぐりん夜間移動停滞。 ◯東京新宿 もぐりんが底まで移動停滞 ◯東京葛飾 昨日は磁力ダウンしていたが、今日は磁力回復傾向です。 特に、紙バサミ,直下型西の急な回復が目立ちます。 直下型南は最高4連のところ2連。 ◯神奈川県横浜市 もぐりんが夜間移動停滞。方位は三宅島方面。 |
|||
●2012/7/11要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◯長野県北部震度5弱の中規模地震が発生した。未だ、山形県村山地方と新潟県新潟市大気中ラドン濃度観測点が高い状態が継続。 まだ、長野県北部観測点でのもぐりん移動停滞や東京新宿観測点でのもぐりん潜行など昨晩も異変が続き、予断できない。 さらに、長野県に近い、福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で、地下水の精密水温が7/9から0.1度上昇。 琵琶湖も、本サイト環境自然などなんでも掲示板12832、クロロフィル-a濃度画像で、赤になっています。 (クロロフィル-aとは、植物プランクトンがもつ光合成色素の一つで、水中植物プランクトン現存量の指標となっています。 色が緑色から黄色,そして赤色に近づくほど、クロロフィルaが濃度が濃い(植物プランクト ンが多い)ということになります。) 琵琶湖から、福井県南部、岐阜県北部、長野県北部、新潟県下越地方、山形県と、新潟神戸歪集中帯で、異変が顕著になっています。 特に、上記大気中ラドン濃度の濃度低下後には、強い地震が発生すると思われる。 ◯三宅島方面で前兆継続。房総半島南部沖から伊豆諸島北部、中規模地震が懸念されます。 首都圏の大規模地震前兆は引き続きありません。 |
||||
図20120711_1 | 図20120711_2 | |||
12/ 7/10 5:49 |
●Global TEC map:モニタリング:最近24時間:図20120710_1 世界時7/9の9時と10時(日本時7/9の18時と19時)のマップは特徴的だった。 NASA;GIM GPS/TECによると、中国南部からインドシナ半島北部。 Australia気象局:Vertical TECによると、スマトラからインドシナ半島。 TEC値で、70前後の値の地域が広く分布し、この一帯の地震活動が、まだ気になるところです。 ●本サイト空の掲示板;7/9;衛星画像解析から ○空の掲示板22485:7月9日愛知西部の観測と衛星画像 大きな変化は見られない。 海外は、チリ北部に未完成さざ波雲とさざ波雲が見られます。 ◯同No.22486:7/9衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 道央-道南、東北北部が気になりました。 ■特に気になる雲 ・道央-道南-青森の大気重力波 ・東北北部の大気重力波を伴った帯状雲や整列雲 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ 1,7/8;震源探索マップ:図20120710_1 ◯新潟上越から佐渡ヶ島で方位線が強く集束 この一帯の地震前兆は報告しています。 山形県村山地方大気中ラドン濃度; 6/22:24ベクレルを底にして、リバウンド。7/9は56ベクレルまで上昇した。 新潟県新潟市観測点の同濃度も、本観測点の最高濃度24ベクレルまで上昇。観測期間:9ヶ月。 何回もリバウンドを繰り返し、なかなか、スタンバイになりません。 ◯近畿中部方面 方位線は、紀伊半島沖で強く集束。 大阪府堺市観測点のもぐりんの移動停滞や移動停止が3ヶ月以上継続しています。 今まで、このような長期間の異変はなかったです。 2,7/10観測:異変が多い観測点のみ ◯長野県北部観測点 冷蔵庫 沢山つけている磁石の中で、LEDライト(40cmほどの長さ)付きの磁石だけスルスルずり下がりありました。 普段とても強い磁力で両手でやっとはずすほどです。3日ほどありました、今は戻ってます。 他の100円ショップのいろいろな磁石は普通に磁力あるので不思議です。 ◯茨城県南部 冷蔵庫の扉がまた、勝手に開く(マグネットの磁力低下による)現象が起こりました。 携帯の電源落ちが頻繁におこり、使い物になりません。 ◯東京葛飾 クリップ数が増えた装置もありますが、全体的に磁力ダウンしました。明らかな磁力ダウンです。 ただし、直下型東だけは(時刻不明)1ケ自然落下したものの、夜は磁力回復しました。 ◯東大阪観測点 いまさっき帰って来ました。17時頃飛行機の上から見ると 大阪空港の北側が赤く光っていました。 ★★ 近畿方面の異変は、本サイト:環境自然などなんでも掲示板で 大阪市や滋賀県の磁石落下装置報告で、磁力がかなり低下している報告があり、継続して前兆が続いています。 |
|||
●2012/7/10要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◯近畿圏の異変が継続しています。磁石落下装置などの観察をおすすめします。冷蔵庫にマグネットをつけ、マジックで、位置を記録し、 |
||||
図20120710_1 | 図20120710_2 | |||
12/ 7/9 5:52 |
●7/8:20時34分:千島列島 :地震の規模(マグニチュード)は6.1 ◯概要 北海道根室から東北東517km、震源の深さは約10km、 遠方の千島列島;ウルップ島(択捉島の北隣)沖が震源だったため、北海道での最大震度は1だった。 ◯前兆 7/4に報告した、「5-6日以内の地震」の対応地震だった。 前兆(世界時:7/3:6時(日本時7/3:15時)の北海道女満別地磁気の乱れ)から、5日経過していた。 日本上空における最新4日間のTEC値:緯度45度で、世界時7/6:23時(日本時7/7:8時)に、実測値が平均値より10U高かった。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;7/8観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/9:30を底にして、反転上昇。6/18:42がピークだった。その後、漸減 7/1:34、7/2:33、7/3:32、7/4:31、7/5:30、7/6:28、7/7:30、7/8:32となった。 一旦、7/6に、28まで低下したが、7/8は、32へ上昇。 東京練馬が大きくリバウンドしたことに起因。(52ベクレルとなった。) 指標の計算対象外ですが、千葉県北西部は、6/24の34ベクレルを底にして、やや上昇。 7/7は、72ベクレルまで上昇した。昨晩は68ベクレルとなり、愛知県西部とほぼ同じ値となった。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●本サイト空の掲示板;7/8;衛星画像解析から ○空の掲示板22458:7月8日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部においては、現象雲は見られず。 ただし、もぐりんが中央停止と棒状エレキバンが2.5㎝未漂着となりました。棒状が止まることは、まれです。ラドン値はやや上昇中です。 震源が近いのか定かでは無いが、衛星画像からは、紀伊半島南部沖に波状雲が少し現れている程度です。 また、千葉半島沖に大気重力波の帯が見られます。 ◯同No.22467:7/8衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 新潟沖-宮城沖、関東東方沖が気になりました。 小笠原諸島-ミクロネシアに衛星画像ノイズが見られます。硫黄島周辺-北マリアナ諸島のノイズが多いです。 ■特に気になる雲 ・宮城沖の波状雲 ・新潟沖-宮城沖の雲帯 ・関東東方沖の整列雲 ★★ ◯房総半島では、銚子沖から南東沖まで幅広く現象が継続しています。 東京新宿観測点のもぐりん観測で、7/6と7/7にもぐりんのコマが底近くまで潜行していた。 地震電磁気現象が大きかったことを示します。昨晩は正常に戻り、収束した。 千葉県八街市の植物生体電位の震えるような変動が、7/4-7/6,7/8と継続しています。明らかな異常です。 継続して、中規模地震前兆がみられます。大規模地震前兆は引き続きありません。 ◯新潟沖-宮城沖の雲帯 山形県村山地方大気中ラドン濃度は、さらにリバウンドし、昨晩は57ベクレルとなった。 おとなりの、仙台観測点では、13ベクレルですから、やはり、日本海側で、前兆が継続しています。 |
|||
●2012/7/9要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◯房総半島では、銚子沖から南東沖まで幅広く現象が継続しています。 |
||||
12/ 7/8 6:11 |
●本サイト空の掲示板;7/7;衛星画像解析から ○空の掲示板22446:7月7日愛知西部の観測と衛星画像 ラドンは、一端減少傾向下と思われたが、やや上昇に転じた。 衛星画像らは、岩手の内陸から太平洋側に大気重力波が発生。 鳥島近海に波状雲が広がっています。 ◯同No.22448:7/7衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 鳥島近海-八丈島東方沖、近畿、広島-愛媛周辺、九州南部-南方沖が気になりました。 千島列島-鳥島東方沖に衛星画像ノイズが見られます。三陸沖では欠側があります。 ■特に気になる雲 ・鳥島西方沖-八丈島東方沖の大気重力波や波状雲 ・近畿の大気重力波状の雲や整列雲 ・広島-愛媛周辺の整列雲 ・九州南部-南方沖の未完成さざ波雲や大気重力波 ★★ 7/7は近畿圏と広島愛媛方面で連動した現象が見られた。京都観測点(京都市)での植物生体電位の異常が継続しています。 大きな変化はありませんが、軽度の異変が継続しています。 鳥島から八丈島の間で、大気重力波や波状雲が広がっています。最近一ヶ月でみると、最も活発な現象が見られる地域です。 ●地震前兆観測;本サイト全国の観測者仲間の観測まとめ 1,7/6;震源探索マップ:図20120706_1 ◯関東でもぐりんの潜行 東京新宿観測点で、7/6、もぐりんのコマが潜行した。 ★★最近報告の房総半島周辺の現象雲、大気重力波や未完成さざ波雲発生と関連していると思われる。 ◯北海道十勝周辺で方位線が強く収束 気象庁;平成24年 No.27 週間火山概況 (平成24年6月29日~7月5日)によると、十勝岳 6月30日19時35分頃から大正火口付近が高感度カメラで明るく見える現象が観測され、7月1日未明にかけて次第に強まりながら継続し、日の出と共に認められなくなりました。 同現象は、7月1~4日の夜間にも観測されましたが、明るく見える領域は次第に小さくなっており、7月5日の夜間は観測されていません。 この現象は火口内での高温の火山ガスの噴出や硫黄の燃焼等によるものと推定されます。 ★★ 地震と火山活動は同根ですから、十勝岳で、この時期に高温の火山ガスの噴出などが、観察されたことが、注目されます。 2,7/7観測:異変が多い観測点のみ ◯千葉県九十九里浜第一観測点 磁石落下装置;7/6に南北方向の磁力弱まったのが、7/7ほぼ正常に戻る ◯徳島県南部観測点大気中ラドン濃度 過去最高値を観測。34ベクレルだった。;観測期間9ヶ月 7/6までの最高値;25ベクレル。最低値:5ベクレル。 |
|||
●2012/7/8要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◯鳥島から八丈島の間で、大気重力波や波状雲が広がっています。最近一ヶ月でみると、最も活発な現象が見られる地域です。 |
||||
図20120706_1 | ||||
12/ 7/7 6:15 |
●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後 ;;6/22続報 山形県村山地方大気中ラドン濃度; |
|||
●2012/7/7要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後 ;;6/22続報 |
||||
図20120706_1 | ||||
12/ 7/6 6:20 |
●本サイト空の掲示板;7/5;衛星画像解析から |
|||
●2012/7/6要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 房総半島周辺で、中規模な地震が予想されます。ご注意ください。 |
||||
図20120705_1 | ||||
12/ 7/5 6:22 |
●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その17:7/1続報 6/7;京都府南部観測点大気中ラドン濃度:67ベクレル;過去最高値 ↓ 6/7;福井県大野市地下水観測点;地下水中ラドン濃度急上昇 ↓ 6/10,6/11,6/17,6/20,6/21;京都市観測点の植物生体電位:アカラシの電位異常 ((管理人さんコメントで、「充放電カーブ型」)) ↓ 6/17;福井県大野市地下水観測点地下水枯渇 ↓ 6/17;岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度急上昇 ↓ 6/18;関西中部圏上空に「大気重力波」が発生::6/19日報 ◎7/1日報 京都観測点;京都市伏見区観測の植物生体電位、地電位及び中波ノイズ観測と愛知県海部郡美和町の植物生体電位観測が 同期して、6/29と6/30に異常値を示した。 ◎7/4の前兆 ○空の掲示板22400:7月4日愛知西部の観測と衛星画像 伊勢湾の西側に縦状の大気重力波が見られます。 →図20120705_1 ◯同No.22403:7/4衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 気象衛星画像から。 12:気象衛星画像07時。岐阜-三重に大気重力波が見られます。 →図20120705_2 ★★ レモン愛知さんと、黄昏仙台さんが指摘してくれた、岐阜-三重の大気重力波。 図20120705_2の右側に、愛知県海部郡美和町の植物生体電位の7/4を示した。 岐阜-三重に大気重力波が発生した時間帯に完全に同期して、美和町の植物生体電位異常がみられます。 この大気重力波が、大きな前兆であることを示しています。 ◯福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点:7/2-7/3→図20120705_3 7/4午前7時に大きな前兆があるとすれば、その前日にも、何らかの動きが見られるはずです。 図20120705_3から明らかなように、7/3の未明の2時頃、福井県大野市地下水観測点の地下水が一時的に枯渇した。 大きな応力がかかったことは、精密水温が、この時間帯の半日前に、上昇したことでもわかります(真ん中の図)。 その結果、岩盤にマイクロクラック(微細なひび割れ)が生じ、ラドン濃度が一時的に上昇(下段の図)。 ◯上空の電離層全電子数;TEC→図20120705_4:NASA;GIM GPS/TEC 以前報告しましたように、地震発生前の地表面の微振動は、大気振動(音波と大気重力波)で、上空に伝わっていきます。 |
|||
●2012/7/5要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 7/3に、福井県大野市地下水観測点で、地下水枯渇が一時的に発生し、地下水中ラドン濃度も上昇した。 |
||||
図20120705_1 | 図20120705_2 | 図20120705_3 | 図20120705_4 | |
12/ 7/4 6:22 |
●7/3:11:31:東京湾 M5.4 深さ100km 最大震度4 ◯概要 東京湾というより、南房総館山市沖が震源ですから、房総半島南部地震といえます。 東京湾から千葉県北西部(東京湾北部)が震源ですと、地震の深さが100kmであっても都心周辺は大きく揺れます。 ◯前兆と予想 7/2の日報で、 「千葉県北西部観測点で6/30鈴落下装置(訂正:直下型)の鈴が落下。昨晩、磁力回復。 茨城県南部観測点で、大気中ラドン濃度が急落。昨日朝;21ベクレル→昨日夜間:12ベクレルとなった。」 関東全域で、大きく揺れる、前兆はなく、中規模地震と予想しました。 ※この日報で、大きく揺れるとは;震度5弱以上の震度が広範囲であることを想定しています。5弱以上ですと、被害の恐れがあるからです。 ◯今後 千葉県北西部観測点 6/30鈴落下装置の鈴が落下。2装置(南側と北側の部屋に2台)ともに落下した。 7/1に南の部屋の装置は磁力回復し、元通りに、なる。→上記7/2:報告→7/3:東京湾 M5.4 対応地震発生 7/2の深夜に、今度は、北側の装置が磁力回復し、元通りに、なる。→対応地震未発生 東京都荒川区;大気中ラドン濃度急落 7/3に、急落。 6/26;36ベクレル→7/3:13ベクレル。 千葉県九十九里浜第一観測点 ずっと弱かった磁力が昨晩7/2からUPしてました。 殆ど2~3-でしたが、いきなり南北4・東西4。 東京葛飾観測点 紙バサミ…ほぼ(90%程かな)復活。昨日よりも更に磁力回復しています。 一昨日<昨日<今日7/3といった具合です。 ★★ 上記都心に近い4観測点の観測から、もう一度、数日以内に、中規模地震が発生すると予想されます。 7/2にも、報告しましたが、 関東全域で、大きく揺れる、震災クラスの地震前兆はありません (この観測指標は、関東で震災クラス地震が発生すると、予想されるときに、詳述します。) ●7/3;北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ:図20120704_1 世界時:7/3:6時(日本時7/3:15時)に、地磁気の乱れがみられます。 7/2や7/3の衛星画像解析報告の通り、青森東方沖や浦河沖に現象が出現。 昨日、報告の通り、、北東北から北海道の道央地区までの、大気中ラドン濃度が最低濃度域にある。スタンバイ状態です。 凡そ5-6日以内の地震にご注意ください。 ●本サイト空の掲示板;7/3;衛星画像解析から ○空の掲示板22367:7月3日愛知西部の観測と衛星画像 いよいよ東京湾で深発地震が起きた。見逃せない地震である。 愛知西部では、大きな変化は無い。雨のため観測不能。 衛星画像からは、宮城の牡鹿半島から沸き立つ雲が見られた。 筋状雲も出現している。 ◯No.22368:7/3衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 浦河沖、茨城沖、能登半島周辺が気になりました。 ■特に気になる雲 ・浦河沖の空洞状雲や波状雲 ・茨城沖のへこみ雲 ・能登半島周辺の大気重力波 ★★ 宮城県の牡鹿半島から沸き立つ雲と筋状雲。 やや強い宮城沖地震が予想されます。 |
|||
●2012/7/4要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◯都心に近い4観測点の観測から、もう一度、数日以内に、東京湾周辺で、中規模地震が発生すると予想されます。 |
||||
図20120704_1 | ||||
12/ 7/3 6:19 |
●Global TEC map:モニタリング:最近24時間; ◯NASA;GIM GPS/TEC 日本時間;朝の時間帯;9-12時の本州;特に西日本がやや高い:50TECU値前後 ◯Australia気象局:Vertical TEC |
|||
●2012/7/3要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8: |
||||
12/ 7/2 6:21 |
●Grobal TEC map:モニタリング:最近24時間;NASA及びAustralia気象局提供 ◎日本領域では、40-50のTEC値の緑が、過去2日間程目だつようになった。;NASA提供マップより ◎コロンビアのネバド・デル・ルイス火山 (Nevado del Ruiz)が、6/30に大規模噴火しました。 ●本サイト空の掲示板;7/1;衛星画像解析から 北海道-本州南方沖に衛星画像ノイズが見られます。 浦河沖、父島東方はるか沖、山陰沖が気になりました。 ★★ |
|||
●2012/7/2要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◯札幌観測点の大気中ラドン濃度は、6/30:13ベクレル、7/1:10ベクレルとなった。 10ベクレルは、本観測点の最低値タイです。 2011/8/2以来の最低域です。再度収束したことになります。これがほんとうの収束のサインかもしれない。 ◯千葉県北西部や茨城県南部観測点の異変はあります。今後、どのように、他の観測結果に異変が現れるか、注目しています。 今のところ、中規模地震くらいの前兆の出方です。 ◯7/1のインド;アンダマン諸島の南部に大気重力波。Grobal TECマップでTEC値が高い地域と一致します。 |
||||
図20120702_1 | 図20120702_2 | |||
12/ 7/1 6:14 |
●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その16
◎6/29と6/30の京都観測点と愛知県海部郡美和町観測点の前兆 |
|||
●2012/7/1要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◎6/29と6/30の京都観測点と愛知県海部郡美和町観測点の前兆 京都観測点;京都市伏見区観測の植物生体電位、地電位及び中波ノイズ観測と愛知県海部郡美和町の植物生体電位観測が 同期して、6/29と6/30に異常値を示した。 今後、地下水位の大きな変動や、衛星画像での明瞭なさざ波雲が近畿北陸圏に発生したら、警戒域だと思われます。 |
||||
図20120701_1 | ||||
12/ 6/30 6:08 |
●本サイト空の掲示板;6/29;衛星画像解析から ○空の掲示板22300:6月29日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部からは、現象雲は見られず。 ラドンは、依然として高い数値を維持している。 まだ千葉東方沖で地震があるかも。 衛星画像からは、大きな変化は無い。 海外は、サンフランシスコの南部沖に彩雲が見られます。 また、チリ中部周辺にもレンズ状雲や沸き立つ雲が連日に現れています。しばらくは、監視が必要かな。 ◯No.22304:6/29衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 千葉北部が気になりました。 小笠原諸島-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。 父島付近にノイズが密集しており、欠測もしています。 ■特に気になる雲 ・千葉北部から湧き立つ雲 ■その他に気になる雲 ・釧路沖の空洞状雲 ・東北北部を東西に横断する長時間見られる雲帯 ★★ 千葉県北西部大気中ラドン濃度観測。 ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その15 6/24に次ぐ続報です。 |
|||
●2012/6/30要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●小笠原諸島-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズ及び父島付近にノイズが密集。 6/29に急落。10ベクレルとなった。 |
||||
12/ 6/29 6:20 |
●世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行;(震災クラス地震をターゲット) 電離層電子数;Total Electron Content:TEC。TECは太陽放射の日変化、季節変化、年変化に応じて変動します。 通常は夜間は低く、日中は高い。 6/26に報告した東日本大震災前の3/8の世界マップも、LT(ローカルタイム)つまり、日本時の15時半のマップです。 図20120629_1の左に、 日本上空における世界時6/28のTEC値を、上から順に、「緯度45°」「緯度41°」「緯度37°」「緯度33°」「緯度29°」に示しました。 実線は実測値、破線は平均値を表します。 緯度29度の世界時6/28;6時(日本時6/28:15時)に、平均値より、約10、TEC値が高い。 TEC値は地磁気擾乱の影響も受けます。通常は、京都大学観測のDst指数の変動でみます。 6/28は、Dst指数の異変はありません。 この同じ時間;世界時6/28;6時の世界TECマップを、図20120629_1の右で示しました。 グアムの観測点から伊豆諸島から鳥島付近まで、50-60Uの緑の領域が広がっています。 南西諸島もやや高いが、九州から北海道では、通常のTEC値です。 八丈島から鳥島付近では、最近の衛星画像で、大きな現象が見られます。 TECマップでは、今のところ、6/28のみで、やや異常と言える程度です。 極めて異常ではありませんが、ここしばらく、注目しています。 ●関東の地震 昨日、予想しましたように、やや強い地震が、千葉県南部から福島県沖で発生し、最大震度は3-4でした。 ほぼ予想の範囲内でした。 世界TECマップで見ると、世界時6/27:2時-11時(日本時;同日11時-20時)に、房総半島を中心に、やや高い値が続いていました。 小規模な地震ほど、前兆から地震発生までの期間が短い。昨日の6回のやや強い連続地震は、これも前兆だったのでしょう。 この世界TECマップの6/27の軽度の異変もありますので、まだ、数日、中規模な地震に注意なのだと思います。 ●本サイト空の掲示板;6/28;衛星画像解析から ○空の掲示板22237:6月28日愛知西部の観測と衛星画像 衛星画像からは、福島・宮城沖に大気重力波が見られます。 また、宮古島周辺に彩雲が発生しています。強さは無い。 カム半島南端には、さざ波雲とレンズ雲が見られます。 ◯No.22272:6/28衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 宮城沖、近畿北部が気になりました。 千島付近-関東東方沖に衛星画像ノイズが見られます。 千島付近のノイズ量がやや多いです。 ■特に気になる雲 ・宮城沖の大気重力波 ・近畿北部の整列雲や波状雲 ■その他に気になる雲 ・能登半島沖-佐渡付近に整列雲 ・鳥島東方沖の波状雲 ・紀伊水道周辺の弱い大気重力波 ★★ 近畿北部の整列雲や波状雲は、琵琶湖を中心に発生しています。 京都府南部大気中ラドン濃度は、ほぼ完全に、収束。 収束して5日経過。 昨日も報告した、福井県大野市地下水注ラドン濃度観測点で、6/25夜から、地下水枯渇継続中。 昨日、報告で、佃先生指摘の 「京都や兵庫など複数の観測点で02年頃から(データの)異常が確認されている。」 これが気になり、地震に関連する地下水観測データベース:wellweb; 最近三ケ月ではなく、最近2年で見ると、継続上昇しているのは、大阪市天王寺観測点です。 |
|||
●2012/6/29要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行 |
||||
図20120629_1 | ||||
12/ 6/28 5:50 |
●近畿圏の地下水観測;元東大地震研の准教授、日本女子大非常勤講師の佃為成(つくだ・ためしげ)氏談 ●本サイト空の掲示板;6/27;衛星画像解析から |
|||
●2012/6/28要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●近畿圏の異変 |
||||
12/ 6/27 6:23 |
●中国南西部でマグニチュード5.7の地震、、震災;その2
昨日報告した、世界TECマップモニタリングシステムは、2012/6/16から、試行開始しました。 また、、世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行を日々の報告に加えていきます。 ●世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行;(震災クラス地震をターゲットにしています) ●本サイト空の掲示板;6/26;衛星画像解析から ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/26観測
|
|||
●2012/6/27要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 6/24に発生した中国南西部の震災。 世界TECマップでは、 6/12のTECマップで、震源の南側に、TEC値70Uのオレンジが広がるマップだった。 6/20のマップでは、震源の東側に、TEC値65Uの黄色が広がるマップだった。 両者をあわせて、図20120627_1に示しました。この図を事例の一つとして、今後活用します。 震災12日前の6/12に、TECマップで最大の異変を示し、その8日後の6/20(震災4日前)、別の位置で、TEC値が高い異変を示したことになります。 世界TECマップモニタリング;日本周辺;試行;(震災クラス地震をターゲット)を開始した。 |
||||
図20120627_1 | ||||
12/ 6/26 6:21 |
●中国南西部でマグニチュード5.7の地震、、震災 ◯概要 世界時UT2012/06/24 07:59 中国雲南省麗江市と四川省凉山イ族自治州の境界付近 M5.7;深さ9km 死者は少なくとも4人、負傷者は観光客7人を含む106人に上った。 4千以上の家屋が倒壊。約2万2千人が被災した。。 ※他界された皆様のご冥福を心からお祈り申し上げます。 ◯前兆 超巨大地震;東日本大震災を経験し、その前兆を解析し、何とか、今後に活かせる直前前兆手法を開発しています。 その一例を紹介します。まず、文献です。 Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake Revealed by Joined Satellite and Ground Observations. Preliminary results. 和訳;地上・人工衛星によって明らかとなったM9東北大地震と大気―電離層間の応答:序報 米国NASAのEarth Observation System、NASA/Goddard Space Flight Center に所属するDimitar P Ouzounov氏と氏の同僚は Thermal Response before the Strong Earthquakes by Analyzing Multisensor Satellite Data というプロジェクトの基で 人工衛星のデータの解析を通じて、大地震前の電離層での熱変化の検知を調査していました。 そうしたところ東日本大震災で、衝撃的な観測事実を得た。 要旨を和訳します。 【【3月11日に東北日本を襲ったM9地震はこの国をかって襲った地震のうち最大であった。我々は、4つの異なる時空間の物理量を過去にさかのぼって解析した: (1)地球表面から放射される赤外線強度(OLR); (2)電離層全電子数(GPS/TEC); (3)低高度衛星軌道吸収能; (4)電磁波臨界周波数。 これらの観測量の変化は地震発生前の大気と電離層の性状を特徴づけるものである。我々が得た最初の結果は次の通り。 3月8日に電磁波周波数の赤外域での放射が震央域で急増したことが衛星データから観測された。 GPS/TECデータは電離層での電子密度が増加し3月8日に最大に達したことを示した。 この日から電離層下部では、震央上部でTECの異常変動が始まった。 3月3-11日の電子密度の急激な増加が4点での日本列島に設置されたレーダ(ionosonde)で観測されたが、 その異常は地震後に正常に戻った。我々は、東北地震と大気ー電離層の異常変動に正の相関があることを見出した。 この研究は、巨大東北地震と大気・電離層の間の応答に関するより深い理解に我々を導くと期待する。】】 この文献中の図4を、図20120626_2に示しました。 左に、震災3日前の3/8の世界電離層全電子数TECマップを示しました。 TECが高い赤いエリアが日本を中心に、地球の半分を覆っています。初めて見た時、ものすごい衝撃をうけました。 赤のエリア;北端;カムチャッカ半島、、南端;オーストラリア、、東端;南米ペルー、、西端;インド 超巨大地震になると、これだけの異変が出るのかと、図を見入りました。 そうして、何とか、この世界TECマップを連続的に観察し、東日本大震災前の3/8のような直前前兆を得る方法はないかと、 協力者の皆様と試行錯誤で手法の開発を続けています。 図20120626_1の下段に、世界時;;2012/6/20:6:55のTECマップを示しました。 開発中のシステムを用い、 2012/6/16:14時から中国の震災発生までの、8日間の1時間単位で保存されているTECマップの中で、最も大きな異変が認められるマップです。 中国の震災発生4日前です。震源の東側にTECUで65の黄色の領域が広がり、TECUで55の緑の領域がハワイからインドまで広がっています。 東日本大震災では、3日前の3/8、今回は4日前の6/20でした。。 まだ少ない事例ですが、凡そ、世界TECマップでの直前前兆は3-4日前に出ることがわかりました。 また、東日本大震災のような、M9の超巨大地震では、赤の地球半分の領域だったが、 M6程度の震災では、黄色の地球10分の一の領域であることもわかった。 今後も、大きな地震が世界中であった時に検証し、さらに、事例を重ねて、、 次に、、日本で巨大地震や震災が起こると予想されるときに、、警告を発生することができようにしたいと思っています。 なお、最近の世界TECマップで、日本で、上記のTECUで65以上の黄色以上になるような異変は今のところ見えません。 ●本サイト空の掲示板;6/25;衛星画像解析から ○空の掲示板22170:6月25日愛知西部の観測と衛星画像 衛星画像からは、北海道の南東沖の断層状雲が停滞している。 シャープさは無いものの、宮城沖が先端になるから気がかりだ。 襟裳岬の西側に沸き立つようなレンズ状雲が発生している。浦河沖の地震か。 紀伊水道遙か沖に波状雲と彩雲が見られます。 鳥島近海遙か東方沖に大気重力波が広がっています。 ◯No.22172:6/25衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 紀伊半島はるか沖-鳥島近海が気になりました。 ■特に気になる雲 ・紀伊半島はるか沖-鳥島近海の大気重力波 ■その他に気になる雲 ・浦河沖の整列雲 ・三陸沖北部-釧路沖に波状雲 ・房総南東沖の整列雲や波状雲 ・四国沖の整列雲 ★★ 衛星画像解析からは、宮城沖、三陸北部はるか沖(アウターライズ津波地震)、紀伊半島はるか沖-鳥島近海に現象が出現した。 |
|||
●2012/6/26要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 超巨大地震;東日本大震災を経験し、その前兆を解析し、何とか、今後に活かせる直前前兆手法を開発しています。 文献名;;【地上・人工衛星によって明らかとなったM9東北大地震と大気―電離層間の応答:序報;;;米国NASA】 GPS/TECデータは電離層での電子密度が増加し、東日本大震災3日前の3月8日に最大に達したことを示した。 TECが高い赤いエリアが日本を中心に、地球の半分を覆っています。初めて見た時、ものすごい衝撃をうけました。図20120626_2 何とか、この世界TECマップを連続的に観察し、東日本大震災前の3/8のような直前前兆を得る方法はないかと、 協力者の皆様と試行錯誤で手法の開発を続けています。 世界時UT2012/06/24 7:59 中国南西部;;M5.7;深さ9km。震災が発生した。 開発中のシステムを用い、 2012/6/16から中国の震災発生までの、8日間の1時間単位で保存されている世界TECマップで最も大きな異変が認められるマップを探索した。 世界時;;2012/6/20:6:55のTECマップ。中国の震災発生4日前です。図20120626_1 東日本大震災では、3日前の3/8、今回は4日前の6/20でした。。 まだ少ない事例ですが、凡そ、世界TECマップでの直前前兆は3-4日前に出ることがわかりました。 今後も、検証し、さらに、事例を重ねて、次に、、日本で巨大地震や震災が起こると予想されるときに、いかしたいと思っています。 なお、最近の世界TECマップで、日本で、世界TECマップのTECUで65以上の黄色以上になるような異変は今のところ見えません。 |
||||
図20120626_1 | 図20120626_2 | |||
12/ 6/25 6:25 |
●本サイト空の掲示板;6/24;衛星画像解析から ○空の掲示板22150:6月24日愛知西部の観測と衛星画像 方位磁石が+1.0度東偏角維持しています。かなり東に引っ張られている感じです。 レモンのもぐりん等3器が停滞または未漂着現象が起きています。 磁力低下は、見られない。しかし、電磁波がやや高く反応するようになってきました。 衛星画像からは、近畿圏に大気重力波が広がって日本海まで発生しています。 どうも、近畿圏に震源がある感じがしますが、力強さの現象雲が現れてきません。もうしばらく時間がかかるのかと考えています。 房総半島東方沖に断層状雲とその周辺にわずかですが大気重力波が見えました。 硫黄島南部沖に帯状の彩雲が見られます。 ◯No.22156:6/24衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 北海道、山陰沖-近畿北部-北陸、九州南方沖が気になりました。 海外になりますが、北マリアナ諸島-オーストラリア北岸に衛星画像ノイズが見られます。 北マリアナ諸島からミクロネシアのノイズ量が多いです。 ■特に気になる雲 ・北海道の整列雲や南北の断層状雲・亀裂状雲 ・山陰沖-近畿北部-北陸に散見される大気重力波や整列雲 ・九州南方沖の整列雲。弱い未完成さざ波雲にも見えます ■その他に気になる雲 ・房総半島-関東東方沖の断層状雲 ・房総南東はるか沖の波状雲 ★★ 1,近畿圏の大気重力波 No22150の5枚目の画像;近畿圏をみていただくとわかりますが、断層状雲が淡路島から志摩半島まで、大規模に横たわっています。 大気重力波は、琵琶湖を中心に、鳥取県、兵庫県、大阪府、京都府、滋賀県、福井県、石川県の上空に広がっています。 京都府南部観測点の大気中ラドン濃度は、14ベクレルまで低下して、収束しました。 しかし、石川県南加賀地方観測点の同濃度が、過去最高値41ベクレル(観測期間7ヶ月)を記録しました。 同観測点の平均値は24ベクレルですから、最高値は約2倍の濃度です。 近畿圏の日本海側ですから、太平洋側と異なり、地殻の動きは緩慢です。 2,房総半島東方沖の断層状雲 約700km東方に伸びる断層雲です。広大です。 今のところ、関東で、広範囲に震度5の揺れになる、直前前兆は見えません。 異変あればまた、報告します。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/24観測 指標;;;6/23:39、6/24:37となった。 まだ、リバウンドが継続しています。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●6/24の前兆観測(異変が大きい観測点のみ) ◎栃木県北部 自分の調べてる範囲でなのですが、こちらのラドン収束域。 14以下。 最近値:14ベクレル 14以下になると一週間以内(程度によりますが)発震あり。 今回はラドン22が最高でしたが、中規模控えの収束可能性有りだと思います。(茨城・福島ですかね・・・。) ◎茨城県南部 14時:磁石落下装置(福島県沖、茨城県北部対応)のクリップが落下! 21時 ラドン 22 磁力少しもどってます(クリップがつく) イモリ・・・シェルター入り。 残念ながら、心臓体感が出てます。茨城県揺れそう・・・ ◎東京都葛飾区 【今日の総合的な結果】 南が磁力低下中。 東,西は収束傾向。 6/22に数cmずれた冷蔵庫キティは翌日には復活。一日だけの磁力低下でした。 トイレ水位低下…相変わらず3ー4cm低下を繰り返しています。 3cm以上の低下が戻らないのが、3/23から3ヶ月経過しました。 こんなに長期間低下し続けるのは初めてです。 311前もこんなことはなかったです。 ◎千葉県北東部香取 茨城陸、茨城沖、千葉県東方沖(銚子沖)辺り強め中規模可能性ありそうです。 当地ラドン高くないので陸なら直近ではなく茨城北部かな?海なら近くもアリかも。 |
|||
●2012/6/25要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◎6/24:近畿圏の大気重力波::6/18に次、2回目 |
||||
12/ 6/24 6:31 |
●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その14 1,地震に関連する地下水観測データベース:wellweb;最近三ヶ月間 昨日報告した奈良県北葛飾郡広陵町の地下水位上昇は極一時的でした。一安心です。 継続して上昇しているのは、滋賀県甲賀市大原町です。6/17から連続しています。 琵琶湖西岸断層帯周辺ですから、注目される場所です。 2,琵琶湖で発生中の大規模「泥:ガス噴出」 琵琶湖では、2009年から異変が継続しています。 滋賀県琵琶湖環境科学研究センターで水中探査ロボット「淡探」を開発し、湖底調査を続けてきた熊谷道夫氏談 (現在は立命館大学教授) 「私は20年以上前から琵琶湖の湖底環境を調べてきましたが、最初に噴出現象を観測したのは2009年末でした。 琵琶湖の北西の1ヵ所で、直径約2mの泥と気体の噴出を見つけたのです。 それが1年後の2010年末には9ヵ所に増え、さらに1年がたった今年初めには、数えきれない場所に広がったことを確認しました。 それ以降も琵琶湖の水中透視度は低下し続けているので、泥の噴出は一層強まっていると考えられます。 しかも、『淡探』で撮影したエリアだけでなく、湖底全域で同じ現象が起きているようなのです」 「琵琶湖は、地殻変動によって400万年前頃に三重県伊賀市の辺りで生まれ、その後、100万から40万年前頃に今の位置へ北上してきました。 この移動は、太平洋側から日本列島の下へ潜り続けるフィリピン海プレートが、さらに下のマントル層へ落ち込んでいったからだと考えられます」 このプレート移動運動は、琵琶湖全休の地殻を下へ引き込むだけでなく、東西両方向からも強い力で押し縮めている。 この圧力が一定の限界を超えると、湖底の地層内部にたまったガスと地下水が、堆積した泥を巻き込んで噴出する。 こうした「ベント(強制排出)」が、特殊な地殻構造の琵琶湖では過去に何度も繰り返されてきたようだと、熊谷氏は説明する。 図20120624_1に、琵琶湖で、泥の噴出が顕著な地点を示しました。 「今、日本列島全体が動いています。東日本大震災に関係している動きなんてすが、全体的に動いている中のひとつの現象として、 琵琶湖は非常に敏感な指標になっている可能性があります」(同熊谷氏) 立命館大学地理学高橋学教授談 「近畿地方は腕で言うと肘に当たるようなところ。東から力を受ける、南から力を受ける、ちょうどその力の集約されるところがここなんですね」 3,新潟神戸歪集中帯::図20120624_2 阪神大震災や中越地震の震源が含まれる新潟県北部から神戸市にかけてのひずみ集中帯で、地下10キロから20キロの深さに周囲に比べて軟らかい岩盤が続いている。 その幅は50~200キロの帯状に広がっている。この一帯を新潟神戸歪集中帯といいます。 図20120624_2では、地面の動きを矢印で書いてあります。東のほうは西に矢印が向いてますが、西の方は東の方に向いていて、この歪集中帯上は岩盤が非常に激しく縮んでいる場所です。 この線に向かう地殻の動きが2002年頃から活発化し、速さが倍になっています。 ※新潟神戸歪集中帯での主要な地震 1948年6月28日 福井地震 (M7.1) 1961年2月2日 長岡地震(M5.2) 1964年6月16日 新潟地震 (M7.5) 1965年8月3日頃から松代群発地震 (M6.4相当) = 皆神山群発地震 1984年9月14日 長野県西部地震(M6.8) 1995年1月17日 兵庫県南部地震 (M7.3) = 阪神淡路大震災 2004年10月23日 新潟県中越地震 (M6.8) 2007年7月16日 新潟県中越沖地震 (M6.8) 2011年3月12日 長野県北部地震 (M6.7) = 東日本大震災の余震 琵琶湖もこの、歪集中帯の中に、位置します。 また、琵琶湖の周りには地殻の動きによる圧力が集中するため、日本で最も多くの活断層が存在する。 4,まとめ 以上、6/17から連続する滋賀県甲賀市大原町の地下水位上昇。琵琶湖周辺の異変と含めて、報告しました。 琵琶湖では、2009年末から、3年間継続して、泥の噴出が継続し、東日本大震災後の、一つの動きとして、琵琶湖は非常に敏感な指標になっている可能性があります。 また、琵琶湖周辺も、新潟神戸歪集中帯の中に、位置します。 今回は、京都府南部観測点大気中ラドン濃度、京都市観測点植物生体電位、福井県大野市地下水中ラドン濃度 岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度も連動した動きがあります。 ただ、今のところ、やや規模が大きい中規模地震M5-M6クラスの地震前兆のように思いますが、 震源が浅く、震度がやや大きくなる場合があるので、ご注意ください。 ●本サイト空の掲示板;6/23;衛星画像解析から ○空の掲示板22122:6月23日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部からは、方位磁石が急速に東へ偏角している。 ラドンは依然高い水準です。 衛星画像は、早朝に東北地方に、細かい筋状の雲がいくつか見せられます。内陸部には、レンズ状のウナギ雲が見られます。 富士山の東方に、大気重力波が見られます。まだ動きは少ない。 ◯No.22128:6/23衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 新潟-東北-宮城沖、茨城沖、近畿北部が気になりました。 関東東方はるか沖の北西太平洋-マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られ、 八丈島・鳥島の東方はるか沖にノイズが密集しています。 サハリン南部・千島列島-沖縄・小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られ、 サハリン南部-千島列島付近にノイズがやや密集しています。 ■特に気になる雲 ・東北北部を中心に新潟-東北-宮城沖の大気重力波 ・茨城沖の大気重力波 ・近畿北部の大気重力波 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/23観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/9を底にして、反転上昇。 6/18:42をピークにして、6/19:41、6/20:41、6/21:40、6/22:40、6/23:39となった。 まだ、リバウンドが継続しています。 特に、愛知県西部:88、東京練馬:45ベクレルと、、大きくリバウンドしています。 ※千葉県北西部観測点の最近値は、46ベクレル。 東京練馬とほぼ同じ濃度です。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8: ◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測 2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。 最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。 5/19から、34日間経過しました。 静穏期は2週間から3ヶ月続き、規模が大きい地震ほどその期間が長いと言われている。 札幌の大気中ラドン濃度は、6/17の17ベクレルを底にして、リバウンド。最近値29ベクレル。 再度、いつ急落するか注目されます。 札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7、6/10(移動停止)、6/11、6/12。。 長期のもぐりん移動停滞が継続中。現在も断続的に継続しています。 |
|||
●2012/6/24要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 6/17から連続する滋賀県甲賀市大原町の地下水位上昇。琵琶湖周辺の異変と含めて、報告しました。 琵琶湖では、2009年末から、3年間継続して、泥の噴出が継続し、東日本大震災後の、一つの動きとして、琵琶湖は非常に敏感な指標になっている可能性があります。 また、琵琶湖周辺も、新潟神戸歪集中帯の中に、位置します。 今回は、京都府南部観測点大気中ラドン濃度、京都市観測点植物生体電位、福井県大野市地下水中ラドン濃度 岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度も連動した動きがあります。 ただ、今のところ、やや規模が大きい中規模地震M5-M6クラスの地震前兆のように推察しますが、 震源が浅く、震度がやや大きくなる場合があるので、ご注意ください。 その他、 「八丈島・鳥島の東方はるか沖に(衛星画像)ノイズが密集しています。」; 6/21の「「 関東東方沖-八丈島東方沖-鳥島近海の広範囲に大気重力波や波状雲」」に続き、大きな現象が見られます。 札幌の大気中ラドン濃度は、6/17の17ベクレルを底にして、リバウンドしています。 再度、いつ急落するか注目されます。 |
||||
図20120624_1 | 図20120624_2 | |||
12/ 6/23 6:57 |
●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その13 1,6/22の京都府南部と徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度 京都府南部観測点;18ベクレル 徳島県南部観測点;13ベクレル 2,京都観測点植物生体電位:アカラシ 京都市観測点の植物生体電位:アカラシの電位異常が継続しています。 6/10,6/11,6/17,6/20,6/21の5回、管理人さんコメントで、「充放電カーブ型」の電位異常。 ほとんど例がない頻度ですから、図20120623_1に、福井県や岐阜県の地下水中ラドン濃度観測点の 変動と比べてみました。時系列で並べると 6/7;京都府南部観測点大気中ラドン濃度:67ベクレル;過去最高値 ↓ 6/7;福井県大野市地下水観測点;地下水中ラドン濃度急上昇 ↓ 6/10,6/11,6/17,6/20,6/21;京都市観測点の植物生体電位:アカラシの電位異常 ((管理人さんコメントで、「充放電カーブ型」)) ↓ 6/17;福井県大野市地下水観測点地下水枯渇 ↓ 6/17;岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度急上昇 ↓ 6/18;関西中部圏上空に「大気重力波」が発生::6/19日報 京都府南部観測点大気中ラドン濃度、京都市観測点植物生体電位、福井県大野市地下水中ラドン濃度 岐阜県神岡町割石温泉地下水中ラドン濃度、 この4観測点が連動し、6/7-6/17に大きな変動が見られ、 その地殻変動の総決算が6/18の関西中部圏上空に「大気重力波」発生だったことがわかります。 3,地震に関連する地下水観測データベース:wellweb;最近三ヶ月間 これだけ、変動が大きいと、地殻変動に伴い、地下水位にも大きな変動があるはずです。 図20120623_2に、関西圏の西から順に 姫路市安富町、兵庫県宝塚市、大阪市天王寺区 奈良県北葛飾郡広陵町、滋賀県甲賀市大原町の最近三ヶ月間の地下水位の変動を示しました。 6/22未明に、奈良県北葛飾郡広陵町の地下水位が急上昇しています。 6/17からなだらかに、滋賀県甲賀市大原町の地下水位が上昇しています。 ●本サイト空の掲示板;6/22;衛星画像解析から ○空の掲示板22087:6月22日愛知西部の観測と衛星画像 愛知西部からは、現象雲は見られず。ラドンは、やや小康状態のようにおとなしい。 方位磁石は、確実に東へ偏角が始まっている。 衛星画像からは、鳥島近海と房総半島東南東方位に大気重力波が見られます。 やや当方の海岸線沿いに地震が発生していますね。 ◯No.22089:6/20衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 新潟-東北日本海側、伊豆諸島、房総南東はるか沖、鳥島近海、志摩半島周辺、九州南方沖が気になりました。 ■特に気になる雲 ・東北日本海側の大気重力波 ・伊豆諸島の大気重力波 ・房総南東はるか沖の波状雲 ・鳥島近海の筋状雲や波状雲 ・志摩半島周辺の整列雲 ・九州南方沖の整列雲 ★★ 新潟-東北日本海側と鳥島近海と房総半島東南東方位の現象が継続しています。 |
|||
●2012/6/23要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その13 6/7;京都府南部観測点大気中ラドン濃度:67ベクレル;過去最高値を記録した日から始まった関西圏の地震前兆。 |
||||
図20120623_1 | 図20120623_2 | |||
12/ 6/22 6:16 |
●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後 ◯空の掲示板22058:6月21日愛知西部の観測と衛星画像 衛星画像からは、東北に極太のさざ波雲が発生している。やや規則性が無い。あまり例のない太さです。 早朝から細かいさざ波雲が発生している。 岩手内陸部には、太い白雲と沸き立つ雲が見られ、そこから帯状雲が太平洋側に伸びています。 日本海には、大気重力波が発生している。おそらく、東北由来の現象雲と思われる。 また、房総半島南部沖にもさざ波雲が見られます。 新潟から仙台の内陸部に発生した極太さざ波雲は、印象的である。 明日からの、現象雲の現れ方に注目されす。 東北の方は、観測強化をお願い致します。 ◯空の掲示板22062:6/21衛星画像2 東北、佐渡-新潟、伊豆諸島-房総沖、山陰沖が気になりました。 東北東方沖-小笠原諸島東方沖に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・東北北部の大気重力波や、東北のレンズ雲の雲列 ・佐渡-新潟の整列雲 ・伊豆諸島-房総沖の大気重力波 ・山陰沖の大気重力波 ★★ 上記の予想地震は、動きが緩慢でしたが、6/21に上記のような明瞭な現象が出現しました。 6/19に、大気重力波が、地震発生前の地表面の微振動で、発生することを詳しく説明しました。 地表面の微振動が、大気重力波からさらに進んで、はっきりと可視化された状態が、さざ波雲です。 地震の規模が大きいほど、地震発生までの日数は長い。凡そ2-10日後です。 是非、空の掲示板で、この「新潟から仙台の内陸部に発生した極太さざ波雲」を御覧ください。 |
|||
●2012/6/22要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 「新潟から仙台の内陸部に発生した極太さざ波雲」が6/21の衛星画像から、明らかになった。 以前から報告しています 新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後の大きな前兆と推察。 地表面の微振動が、大きい時に、大気重力波からさらに進んで、はっきりと可視化された状態が、さざ波雲です。 地震の規模が大きいほど、地震発生までの日数は長い。凡そ2-10日後です。 その他、首都圏の東京葛飾や東京荒川で、磁石落下装置の中程度の異変が報告され、昨日報告の 富士山-房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖;全長500kmの大きな前兆に関連する変動だと思われます。 |
||||
12/ 6/21 6:23 |
●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その12 1,6/20の京都府南部と徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度 京都府南部観測点;16ベクレル 徳島県南部観測点;9ベクレル 2,京都観測点植物生体電位:アカラシ:図20120621_3 6/17;充放電カーブ型変動 6/20;充放電カーブ型変動 この両者の変動の大きさは、最近になく大きい。 ★★ 京都府南部観測点のラドン濃度は、さらに下がり、16ベクレル。 最近の異変で大きいのは、大阪府堺観測点で、最近一ヶ月以上、もぐりんの移動停滞や移動停止が継続することです。 今まで例がありません。観測期間凡そ3年。 京都のラドンがまだ、今後さらに、低下するかもしれませんが、ほぼスタンバイ状態だと思います。 中規模地震;震源が浅く、震度が大きくなる懸念があります。 ●富士山-房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖;全長500kmの大きな前兆。 本サイト空の掲示板;6/20;衛星画像解析から 1,房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖;図20120621_1 空の掲示板22036:6月20日愛知西部の観測と衛星画像 |
|||
●2012/6/21要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その12 京都府南部観測点のラドン濃度は、さらに下がり、16ベクレル。 最近の異変で大きいのは、大阪府堺観測点で、最近一ヶ月以上、もぐりんの移動停滞や移動停止が継続することです。 今まで例がありません。観測期間凡そ3年。 京都のラドンがまだ、今後さらに、低下するかもしれませんが、ほぼスタンバイ状態だと思います。 中規模地震と予想;ただ、震源が浅く、震度が大きくなる懸念があります。 震源域は、京都府南部を中心に、鳥取沖から滋賀県北部、若狭湾方面と推察します。 ●富士山-房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖;全長500kmの大きな前兆。 房総半島南東沖-八丈島東方沖-鳥島東方沖と連動して、富士山周辺に波紋状雲や熊のジョンがみられます。 この広大な地域に、大気重力波や波状雲がみられます。 八丈島東方沖-鳥島東方沖を震源にして、予想する巨大地震の前震のような地震が発生しそうです。 まだ、関東の広範囲で大きく揺れる直前前兆は見えません。 |
||||
図20120621_1 | 図20120621_2 | 図20120621_3 | ||
12/ 6/20 6:07 |
●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その11 1,6/19の京都府南部と徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度 京都府南部観測点;18ベクレル 徳島県南部観測点;9ベクレル 2,本サイト「環境自然などなんでも掲示板」 12402;6/19:京都植物生体電位 地電位 MF波 「昨夜遅くから、本日未明にかけて、京都植物生体電位、地電位、MF波に同期した異常が見られました。 同じような現象後に発生した地震 4月4日、4月8日、4月11日→スマトラM8.6(他 誘発地震多数) 4月28日、5月3日 →5月5日 愛知県中部M4.8 5月12日→5月14日 日向灘M5.0」 3,愛知県西部観測点;レモン愛知さんの方位磁石の偏角→西側にわずか偏角しています。 ★★ 京都府南部観測点のラドン濃度は、平均値18ベクレルと同じ濃度まで低下し、収束しました。 徳島県南部観測点のラドン濃度は、低位安定ですので、徳島から群発地震が多い和歌山県北部方面の地震ではないようです。 京都市観測点の主要な観測が同期して異常が見られます。大きな前兆です。 レモンさんの方位磁石西偏角が、0に戻るあるいは東偏角に戻る。 これが、全体の地震前兆収束(スタンバイ)のサインだと思います。 ●本サイト;トップページのCONTACTからのご質問 ◯ご質問 三陸沖アウターライズ地震が危険域に入っているという事ですが、その地震そのものがトリガーになって、 懸念される千葉東方沖M9地震が起きてしまうという事はあるのでしょうか? ◯お答え まず、数日御返事が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。お詫びします。 実に難しい質問ですが、まず、千葉東方沖M9と記載さいれていますが、震源位置はまだわかりません。 房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖のいずれかです。 巨大地震ですから、都心から離れれば離れるほど、影響はすくないです。 今後の各種観測観察で、絞られてくると思います。 東日本大震災の余効変動が、この巨大地震の震源域の北側と南側で、活発なことが、東北大学の調査などで、明らかにされています。 ご指摘の、震源域の北側で大きな地震が発生すれば、今まで、保っていたバランスが崩れ、南側にさらにストレスが蓄積されていくかもしれません。 現在は、大気中ラドン濃度のモニタリングをしています。 ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) 濃度が下降して、次の静穏期というステージの期間が、東日本大震災だと3ヶ月間だった。 「大きな地震ほど、正体を隠してじっと身を潜めて、牙を磨いています」 正体を暴いてやるためには、暴くための指標が必要です。これが、直前前兆指標です。 今まで、巨大地震の明瞭な直前前兆指標は知られていませんでした。 現在、大急ぎで、この巨大地震の直前前兆を知る指標を数種類探して、それらを組み合わせて、直前前兆をきちんと捉えようとしています。 一つは、電離層全電子数;TECです。 日本のTECマップだと、伊豆諸島の動きが今ひとつわからないので、グアムの観測点を含めた世界TECを、 1時間単位で、自動蓄積して、蓄積したデータをまとめてあとで見ることができるシステムを パソコンのプログラミングが得意な方が開発中です。いつかご紹介できると思います。 もう2、3種類、直前前兆を知る指標を準備中で、どんな突発的な事態が起きようと、直前前兆をきちんとモニタリング出来るようにします。 そうすれば、ご質問のようなことが起きようと、直前前兆データを追っていき、地震発生が近いあるいは遠いとここで報告できるようになると思います。 ●本サイト空の掲示板;6/19;衛星画像解析から ○No.22011 6/19愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知; 方位磁石は、西側にわずか偏角しています。ラドンは、依然として高い水準です。 バックに大きな地震が控えていますから、すんなりとは収束しないと思われます。憶測ですが。 海外も、大きな変化はない。 ◯No.22012:6/19衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 台風の影響があると思いますが、北海道北西沖-宗谷東方沖、九州南部-南東沖が気になりました。 千島列島-鳥島東方の太平洋に衛星画像ノイズが見られます。 北海道東方はるか沖にノイズが多めです。 ■特に気になる雲 ・北海道北西沖-宗谷東方沖の大気重力波 ・九州南部-南東沖に大気重力波 ■その他に気になる雲 ・鳥島近海の波状雲 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/19観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/9を底にして、反転上昇。 6/13:36,6/14:37,6/15:37,6/16:41,6/17:42、6/18:42、6/19:41となった。 大きくリバウンドしています。 特に、愛知県西部:91、東京練馬:58ベクレルと、、大きくリバウンドしています。 ※千葉県北西部観測点の最近値は、56ベクレル。 東京練馬とほぼ同じ濃度です。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず |
|||
●2012/6/20要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その11 京都府南部観測点のラドン濃度は、平均値18ベクレルと同じ濃度まで低下し、収束しました。 京都市観測点の主要な観測が同期して異常が見られます。大きな前兆です。 レモンさんの愛知県西部方位磁石西偏角が、0に戻るあるいは東偏角に戻る。 これが、全体の地震前兆収束(スタンバイ)のサインだと思います。 ●関東 昨日報告した、茨城県北部観測点:磁石の磁力が戻る。 東京葛飾; 紙バサミ,北側スタンド東西,南北とも、強めの収束です!! 直下型東西南北すべて収束です。 直下型東西は6/17より収束3日経過。しかも西はこの3日の間、時々5連になる。 ★★ 首都圏は、上記のように、茨城福島県境を中心に、余震が続くようですが、今のところ、都心近郊で震度5弱以上の直前前兆は見えません。 また、変化あれば、報告します。 |
||||
12/ 6/19 6:00 |
●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その10 1,6/18の京都府南部と徳島県南部観測点の大気中ラドン濃度 京都府南部観測点;20ベクレル 徳島県南部観測点;9ベクレル 2,本サイト空の掲示板;6/18;衛星画像解析;関西圏のみ抜粋 ○No.21998 6/18愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知; 韓国中部東沖と近畿・中部圏の大気重力波。 久しぶりに、方位磁石が-0.2度西偏角となりました。 愛知西部より西側で地震があるようです。磁場の引っ張り度合いが西側となったことです。もぐりんは、1器225度未漂着となる。 近畿圏のどの位置で発震するか難しいです。 ◯No.22002:6/18衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 ・近畿北部-北陸の大気重力波 ・山陰沖の大気重力波 ★★ ついに、関西圏の上空で、大気重力波が発生しました。 大気重力波とは、海の波と同じように、大気中にできている波のことです。 つまり、海面に波がたって揺れているように、大気も波がたって揺れているのです。 わかりやすい説明→こちら 大気重力波は代表的な地震前兆で、数多くの学会発表があります。 本サイト内でも、「地震予想の基礎その2」でまとめています。→こちら。 皆様は、地表面の振動が、上空250kmの電離層まで、到達するなど、とても信じられないかもしれません。 独立行政法人:情報通信研究機構:NICTが 「2011年3月11日東日本太平洋沖地震に伴う電離圏擾乱」という報告をしています。 2011年3月11日14時46分(JST)に発生したM9.0の東北地方太平洋沖地震の後、数分~数時間にかけて、 大気波動(音波、大気重力波)が高度250km付近まで到達したことを示す現象が電離圏の内部で観測されました。 そのページに公開されている動画を見ていただくと、はっきりと、大震災の振動が、音波モードあるいは大気重力波モードで上空の高度250km付近まで到達したことがわかります。 電離層にまで伝搬し、電離層電子密度変化をもたらしています。 実に鮮明です。→こちら。 是非、動画を見て下さい。この動画を見れば、ご理解いただけると思います。 この現象が、地震発生時あるいは、地震発生後のみならず、地震発生前の地表面の微振動で、大気重力波が出現したり、電離層の擾乱が発生します。 ★★ 大気重力波発生から本震発生までの期間は、凡そ2-10日間です。 今後、さらに、前兆が重なるか注目します。 ●本サイト空の掲示板;6/18;衛星画像解析から ○No.21998 6/18愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知; 本日の衛星画像の特徴的なのは、韓国中部東沖と近畿・中部圏の大気重力波、及び福島北部からの大きな長い帯状雲が長時間現れていた。 そして、房総半島南東沖のはっきりとした輪郭の筋状雲が幾重も現れていた事です。 房総半島遙か南東沖の鮮明な筋状雲は、久しぶりです。 海外は、シアトル周辺に未完成さざ波雲が現れています。 2007年から言われています、北アメリカ西海岸の地震の前兆現象がとても長いです。あれからもう5年も経過しています。 トルコ東部のアルメニアにさざ波雲が見られます。まだ軽度の感じです。 ◯No.22002:6/18衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 道南-青森東方沖、房総南方沖-八丈島東方沖、中部、東海道沖、近畿北部-北陸、山陰沖が気になりました。 特に青森東方沖、関東南方沖、近畿北部-北陸。 ■特に気になる雲 ・道南-青森東方沖の大気重力波 ・新潟沖の波状雲 ・房総南方沖の未完成さざ波雲や大気重力波 ・房総南東沖-八丈島東方沖の筋状雲 ・東海地方を中心に中部地方のレンズ雲の雲列 ・東海道沖の筋状雲や波状雲 ・近畿北部-北陸の大気重力波 ・山陰沖の大気重力波 ★★ 福島北部からの大きな長い帯状雲 →昨日、予想していましたように、 18日05時32分頃 宮城県沖 M6.1 震度4が発生したが、後続があるようです。 →茨城県北部観測点:同日観測::磁石:東西,南北ともかなり低下 房総半島南東沖のはっきりとした輪郭の筋状雲 →房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震と関連すると思います。 前震のような地震が、発生するのかもしれません。 |
|||
●2012/6/19要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●6/18:関西圏の上空で、大気重力波が発生した。大規模ではない。 大気重力波発生から本震発生までの期間は、凡そ2-10日間です。 今後、さらに、前兆が重なるか注目します。 ● 6/18衛星画像で;福島北部からの大きな長い帯状雲 →昨日、予想していましたように、 18日05時32分頃 宮城県沖 M6.1 震度4が発生したが、後続があるようです。 →茨城県北部観測点:同日観測::磁石:東西,南北ともかなり低下 |
||||
12/ 6/18 6:12 |
●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その9 |
|||
●2012/6/18要点; 予想するM6クラスまでの規模の地震にはならず、それより小さい規模かもしれませんが、関西の地震は、震源が浅く、 震度が大きくなる地震になることを心配しています。 黄色信号ですので、ご注意して、地震防災の点検を進めます。1年に一度か2度の異変です。 今後も、観測値の変動を中心に報告します。 ●佐渡-東北に整列雲や大気重力波。 今まで予想する 三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8や 新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;M6.5前後 これらの地震前兆と思います。特に後者。 |
||||
図20120618_1 | ||||
12/ 6/17 19:07 |
●関西圏の皆様;地震に注意願います。 本日、10時半ごろ、京都市観測点の植物生体電位が急上昇。 同期して、愛知県美和町の植物生体電位が、急上昇して収束。 レモンさんの愛知県西部観測点、本日、 愛知西部からは、現象雲は見られないものの、計器類で地震前兆を察知している感じです。 まず、朝から冷蔵庫や電源の入りっぱなしのスピーカーなどからジーという共振音が何度も発した。 また、昨夜からセットしたもぐりんが未漂着とる。 夕方においても、3器とも停滞または未漂着となる。 さらに、本サイト、なんでも掲示板で、奈良市の方から 本日夕方 「NHKと奈良TV 受信できません、休止してますの画面と横乱れの画面に交互に出ます。午後4時30分」 以上のことから、なにもないかもしれませんが、関西、中部方面の皆様は、ご注意してお休みくださいませ。 |
|||
12/ 6/17 5:39 |
●地震予知研究 文部科学省によれば東京大学地震研究所をはじめとする地震研究・防災機関には現在、年間100億円を超える予算が割かれています。 こうした潤沢な資金の恩恵を受けている「地震学者」たちが地震予知できず、同じ〝失敗〟を繰り返す。 東日本大震災を受け、地震研究者がなぜ巨大地震を想定できなかったのかなどを議論してきた 日本地震学会の臨時委員会は5月、 「地震学の中に閉じこもり、他分野の知見を踏まえた議論が不十分だった」などと総括、再出発を期す提言をまとめた。 東大地震研究所に約30年所属した上田誠也東大名誉教授。 地球科学の代表的学説、プレートテクトニクス研究で知られ、日本学士院会員でもある大ベテラン。 5月22日、千葉市の幕張メッセで開かれていた日本地球惑星科学連合大会で同学会が企画した特別セッション「地震学への提言」。 非常にすばらしい講演のようでしたので、一部紹介します。 上田誠也先生の発言 「日本の多くの学者たちは、地震が起こるメカニズムの研究をしているだけ。 つまり『地震がなぜ起こるのか』を研究しているのであって、『地震予知に直接つながる研究』をしているわけではない。 地震予知に必要なのは地震が起こる前に発生する前兆現象の研究だが、それを地震学者はほとんどやってこなかった」 「地震波の観測・分析や論理的研究に代表される地震学では短期予知は難しいが、 地中から発せられる電流や電磁波などを調べるなど“非地震学”の研究分野でなら、まだ可能性がある。 日本の予知研究は、それを見て見ぬふりして地震学に偏ったまま進められ、成果を出せぬまま短期予知は不可能と結論づけようとしている」。 「地震学と地震予知学は全く別物。音響学と音楽の違いのようなもので、音響学の大家であってもベートーベンにはなれないということだ」と例え話を披露した。 予知に不可欠な前兆現象は 「地中で次第に高まるストレスによって、地震が起こる前に生じればよく、それは地震計で測れない、非地震学的なものが多い」と説明した。 それをとらえる取り組みは、地震予知研究の本流ではないとして、研究資金が配分されることはほとんどなく、「みな手弁当でやっている」という。 その背景を「予知研究を地震学が独占し、既得権益化した“地震予知ムラ”ができた」と指摘した。 詳しくは→こちら。 ★★ 昔から地震発生前に、【ネズミの喪失】、【井戸水の枯渇(湧水)】、【地震雲の発生】、【発光現象】といった不思議な現象のあることが目撃・伝聞されてきています。 現代に入り、電子機器や電子情報通信が発達してくると、地震発生前に様々な電磁気的な異常現象が起っていると報告されるようになってきました。 例えば、ラジオやテレビ番組にノイズが混入したりGPS衛星からの信号にズレが生じたり。これらの現象を一般的に【地震電磁気現象】と読んでいます。 人によっては、地震電磁気現象を、体感で感じられる方もおられます。 私どものサイトにも、「感じよう!地球の鼓動掲示板」があります。 地震の体感が優れたかたで、サイト内でご縁があった方。 若くして他界された「もごさん」、「もごもごさん」をしのんで、もごさんの親友だったドラさんたちと一緒に立ち上げた掲示板です。 もう一つの柱が、地震前兆現象としての地下水中や大気中のラドン濃度変化です。 これらの地震前兆現象が、上田先生が言う「“非地震学”の研究分野」だと思います。 私どものサイトは、ラドン濃度や地震電磁気現象などを中心に、「地震予知」にチャレンジして、悲惨な地震や津波の被害を少しでも少なくしたい。 減災を目標にしているサイトです。 もう一点。上田先生が指摘される“地震予知ムラ”。 最近、露呈した「原子力ムラ」 福島第一原子力発電所事故により原子力を巡る産・官・学の癒着や閉鎖性がマスコミなどによってクローズアップされた。 日本には、〇〇ムラが多いように思います。悲しい現実です。 ●6/16の前兆観測(異変が大きい観測点のみ) 1,茨城県北部 磁石:東西南北とも復活(強めです) 2,栃木県北部 井戸水温、15度(2012/12/12観測開始以来初です。) 昨年、12月15日・16日14.5度。 ・・・元旦に鳥島。 今回15度が気になります。 3,茨城県南部 磁力は若干復活してきました。 冷蔵庫の扉は完全に復活してます。 4,京都南部 ラドンは27でした。 5,鹿児島県薩摩地方 大気中ラドン濃度;;25ベクレル。過去最低値 ●本サイト空の掲示板;6/16;衛星画像解析から ○No.21921 6/16愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知; 北海道のロシア側の日本海に大気重力波が見られます。最近、日本の上空に、ノイズが映し出されていますね。 ◯No.21922:6/16衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 道東-根室沖、十勝沖-三陸沖北部、宮城沖、三陸沖南部-福島沖、九州南方沖が気になりました。 八丈島東方はるか沖-ミクロネシアの北西太平洋や、サハリン-沖縄/小笠原諸島のほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。 九州南方沖-小笠原諸島は欠側しています。 ■特に気になる雲 ・道東-根室沖の大気重力波 ・十勝沖-三陸沖北部の亀裂状雲 ・宮城沖の大気重力波 ・三陸沖南部-福島沖の大気重力波 ・九州南方沖-南東沖の大気重力波 ★★ 衛星画像ノイズ。地震電磁気現象の一部と判断しています。 |
|||
●2012/6/17要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 6/16衛星画像で、日本全域に衛星画像ノイズが見られる。地震電磁気現象の一部と判断しています。 八丈島から鳥島、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖) これらの地震直前前兆の一分と判断します。 |
||||
12/ 6/16 6:04 |
●6/15の前兆観測(異変が大きい観測点のみ) |
|||
●2012/6/16要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 茨城県南部観測点の冷蔵庫の扉が勝手にあくくらい磁力が弱かった。 (今まで、この現象が起こったのは、元旦の鳥島近海前と、スマトラ島沖の前のみです。) ※ 6/11と6/12に記載している 「千葉県南東沖から前兆が継続する八丈島東方沖に至る一帯でM6-M7の強い地震が発生し、 首都圏の最大震度がごく一部で震度5弱の地震のような前兆の重なり」 これに関連するものと思われます。 上述の衛星解析のように、最近数日は、鳥島近海も現象が継続中。 また、東京葛飾と茨城県北部観測点で、南北方向の大きな磁力低下が観察された。 |
||||
12/ 6/15 5:52 |
●本サイト空の掲示板;6/14;衛星画像解析から ○No.21891 6/14愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知; 衛星画像は、房総半島に不自然な整列状の点々雲と沖に沸き立つような配列雲が見られます。 福島から茨城北部に波状雲が見られます。また、沖には、湧き出すような渦を巻いた潮の流れが見られます。 ◯No.21893:6/14衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 宗谷海峡、福島-茨城北部、鳥島近海が気になりました。 北海道-沖縄/小笠原諸島のほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。日本海西部にややノイズの密集があります。 ■特に気になる雲 ・宗谷海峡の大気重力波 ・福島-茨城北部の波状雲 ・鳥島近海の断層状雲 ★★ お二人ともに、福島から茨城北部に波状雲を指摘された。 同日の茨城県北部観測点で、南北方向の磁力が再度かなり低下。 磁力低下収束(元に戻る)後の地震発生と思われる。 ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8 札幌もぐりん観測点で、初めて、長期のもぐりん移動停滞 5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7、6/10(移動停止)、6/11、6/12。 一日おいて、6/14も、観測器2器ともに移動停滞。 |
|||
●2012/6/15要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●6/14:福島から茨城北部に波状雲。 同期して茨城県北部観測点で、南北方向の磁力が再度かなり低下。 磁力低下収束(元に戻る)後の地震発生と思われる。 札幌もぐりん観測点で、長期のもぐりん移動停滞が継続中だが、6/14も、観測器2器ともに移動停滞。 京都府南部観測点大気中ラドン濃度最近値は24ベクレル。収束値18-20ベクレルに近づいた。 それ以外は、大きな変動はなかった。 |
||||
12/ 6/14 5:59 |
●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:2012/6/8の続報 ◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測 2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。 最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。 5/19から、24日間経過しました。危険域に入っています。 静穏期は2週間から3ヶ月続き、規模が大きい地震ほどその期間が長いと言われている。 札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7、6/10(移動停止)、6/11、6/12。。 長期のもぐりん移動停滞が継続中。 千葉県北部の方位磁石偏角 3月14日の千葉県東方沖M6.1と三陸沖M6.8以降、2ヶ月半継続した方位磁石の偏角が6/4に収束。 さらに、6/7にも報告した北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ。 図20120614_1に示した。 6/5と6/7に、地磁気の乱れがあり、これが最後かと思ったら、世界時UTC:6/13:0時頃、大きな乱れがあります。 かなり大きな乱れです。長期間の乱れです。 これらのことから、地震発生危険域に入っていると考えられます。警戒域だと思います。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/13観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/7、6/8、6/9の指標はそれぞれ、32,31,30と徐々に低下したが、6/9を底にして、反転上昇。 6/13は、37まで上昇。個別には、東京練馬も44ベクレルで、まだ高い。 ※千葉県北西部観測点の最近値は、58ベクレル。 「千葉県南東沖から前兆が継続する八丈島東方沖に至る一帯でM6-M7の強い地震が発生し、 首都圏の最大震度がごく一部で震度5弱の地震」の直前前兆かもしれません。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●本サイト空の掲示板;6/13;衛星画像解析から |
|||
●2012/6/14要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:2012/6/8の続報 |
||||
図20120614_1 | ||||
12/ 6/13 6:13 |
●本サイト;トップページのCONTACTからのご質問 ◯ご質問 京都のラドン値ですが,震源がどのあたりになるんでしょうか? 阪神の時に強い揺れを経験して以来地震に対して過剰にとらえてしまいます。 地震国日本にいる以上常に備えてないといけませんね。 ◯お答え まず、京都府南部観測点の大気中ラドン濃度最近値は、30ベクレルです。 まだ、本観測点の平均値18ベクレル付近に戻っていません(収束していません) おさらいしますと、6/5に急上昇、6/7に過去最高値;67ベクレル(観測期間;8ヶ月)。 震源を探るために、関西,中部北陸圏で、6月上旬に異変がある観測を拾い出します。 図20120608_1に、岐阜県養老町地下水ラドン観測点の流量(自噴水量)と京都市観測点の植物生体電位を示した。 1,岐阜県養老町地下水ラドン観測点の流量(自噴水量) 京都府南部観測点の北東70kmの位置です。本観測点は安定していて、変動が少ない観測点ですが、 6月に入り、急激に地下水量が激減。京都府南部のラドンとほぼ同期しています。 2,京都市観測点植物生体電位 アカラシの木の植物生体電位が、6/9と6/10に大きな変化があります。 これも、京都府南部のラドンとほぼ同期しています。 これらの変動は、京都府南部観測点の大気中ラドン濃度と同期していますので、 やはり、関西中部中国地方の地殻変動が6月上旬に認められたということです。 他に、Wellwebの地下水観測データベースでみますと、和山県南部の地下水位や歪み計の変動は過去1年ほど継続しています。 関西圏は、宝塚や猪名川などの変動は少ないのですが、 大阪天王寺の補正地下水位(BAYTAP補正)が2年という範囲で見ると、右肩上がりなのが、気がかりです。気のせいだったらいいのですが。 ◯震源、地震の規模、発生時期 震源は、京都府南部観測点から100-150km圏内、下記のように、中国地方の日本海側でも現象が最近継続しています。 地震の規模;京都府南部観測点のラドン最高濃度が67ベクレルですから、M6台ではないかと推察します。 ただ、本一帯の震源の深さが浅い地震が大く、地震の規模の割に、震度が大きいので、心配です。 発生時期は、京都府南部観測点の大気中ラドン濃度異常の収束後。 岐阜県養老町地下水ラドン観測点や京都観測点の各種観測の異変を知ることも大きな手がかりです。 京都観測点→こちら。 衛星写真現象雲で、関西や中国地方日本海側で、明瞭なさざなみ雲が観測されたら、警戒だと思います。 また、今後、さらに、考察します。 ●本サイト空の掲示板;6/12;衛星画像解析から ◯No.21847:6/12衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 青森東方沖-岩手沖、島根沖が気になりました。 ■特に気になる雲 ・青森東方沖-岩手沖の断層状雲や、北海道青森沖太平洋の筋状雲 ・島根沖の大気重力波 ★★ 青森東方沖-岩手沖の断層状雲が明瞭です。 ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8 札幌もぐりん観測点で、初めて、長期のもぐりん移動停滞 5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7、6/10(移動停止)、6/11、6/12。 6/11と6/12ももぐりん移動停滞が継続中。 |
|||
●2012/6/13要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その8 |
||||
図20120613_1 | ||||
12/ 6/12 6:06 |
●本サイト空の掲示板;6/11;衛星画像解析から ○No.21837 6/11愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知; 衛星画像からは、対馬から韓国南部沖に大気重力波が見られます。 気象衛星画像からも福岡沖に少し現れていました。 なかなか震源が読めませんね。 北海道の利尻島付近に大気重力波が見られます。まだ、何とも言えません。 ◯No.21839:6/11衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 対馬海峡-山陰沖-能登半島西方沖、日向灘が気になりました。 駿河湾沖-房総南方沖に波状雲が見られます。 ■特に気になる雲 ・対馬海峡-山陰沖-能登半島西方沖の大気重力波 ・日向灘の大気重力波 ●首都圏のやや強い中規模地震、震度5弱程度 地震予想その2 1,千葉県北西部大気中ラドン濃度 6/8朝の100ベクレルから低下し、昨晩75ベクレルへ急落。 2,東京新宿植物生体電位 6/9:14時から始まったTree1の急落(頻度低い)が、6/11:8時に収束 ★★以上、大きな直前前兆が見えます。 しかし、首都圏の磁石落下装置の異変(磁力程度の割合)は、大きくありません。 (磁石ごと落下したとか、クリップが全部落ちたとか、いう報告は皆無) このことから、6/6の千葉県東方沖M6.3;震度3のように 千葉県南東沖から前兆が継続する八丈島東方沖に至る一帯でM6-M7の強い地震が発生し、 首都圏の最大震度がごく一部で震度5弱の地震のような前兆の重なりです。 ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その7 6/11は急落して、30ベクレルとなった。最高値の6/7の67ベクレルから37ベクレルも低下。 まだ、収束値の20ベクレル付近まで低下していませんが、黄色信号になりつつあります。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:6/11観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 5/1に21ベクレルまで低下したが、その後、大きくリバウンド。 5/29には、56ベクレル。(最高値は2012/1/19:92ベクレル)まで、リバウンドした。 昨晩、20ベクレル。。過去最低値です。。 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル→異変なし ★★ 東北地方日本海側には、各種の公開されている観測点がほとんどない。 震災以前は、HRO;流星電波観測:秋田観測点のノイズを見れば、わかりましたが、震災以降観測を中止されています。 今現在で、公開されている観測は、 上記のNHK ;FM秋田放送局の神奈川県横浜市の受信レベル(異常伝搬)を知ることのみです。 今のところ、FM秋田の異常伝搬はない。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/10観測 指標はリバウンドし、33となった。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず |
|||
●2012/6/12要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●首都圏のやや強い中規模地震、震度5弱程度 地震予想その2 |
||||
12/ 6/11 6:07 |
●10日06時00分頃 台湾付近 M5.9 震度3 ◯概要 台湾では、台湾東部海域);M6.5 深さ61.9km 最大震度5 被害の報告はない。新北市の第一原発、第二原発ともに正常運転。とのことです。 台湾ではM6~M6以上の地震が年平均3回発生するそうです。 ◯前兆 昨日の報告、要点で、TECの明瞭な異変を述べました。 文献でも、 西橋政秀, 服部克巳, 伊勢崎修弘, GAMITを用いたGPS-TECの変動解析, 日本大気電気学会第74回研究発表会, 2006年1月11-12日, 東京 ((講演要旨抜粋)) 前 15 日間の中央値 (TEC model) に対する変動量 (differential TEC; dTEC) を解析した.dTEC(t) = TEC(t) - TEC model(t). 解析の結果,dTEC が台湾上空の広範囲で地震の 1, 3, 4 日前の昼間~夜間に減少していることが確認された. この間,Dst 指数に大きな変動はみられないことから,地磁気擾乱による影響は小さいものと考えられる. これらの結果は,Liuet al.(2000, 2001) と一致しており, 大地震に先行する電離圏擾乱が GPS-TEC を用いて検出可能であることを示唆している. ◯今後 TEC(電離層全電子数)で、低緯度の緯度29度。。6/10もまだ、負の異変が発生。。まだ、目が離せない。。 ◯考察 今回は、5/25,5/26,5/28,5/29,5/30,5/31,6/2,6/4とTECが負の異変(文献で言うdTECがマイナス)となり、 しばらく、異変がなく、6/9に大きな負の異変と反転して正の異変が発生。 最後の負の異変終了後、14時間後、正の異変終了、8時間後に、台湾で、M6.5、震度5の地震が発生しました。 東日本大震災でも、 「2011 年東北地方太平洋沖地震に先行した電離圏全電子数の正の異常について」 北海道大学 理学研究院 自然史科学部門 地球惑星ダイナミクス分野 日置 幸介氏 の報告がある。→こちら。 (引用開始) 「「2011 年東北地方太平洋沖地震の約 40 分前から震源域上空の電離圏で最大 5 TECU に達する全電子数(TEC)のゆっくりとした正の異常が観測された。 これは我が国に多数展開された全地球測位システム(GPS)のキャリア位相差の時系列から得られたもので、データ入手と解析手法はともに簡単で追試が容易である。 同様の前兆変化は 2010 年 2 月のチリ地震,、2004 年 12 月のスマトラ地震、および 1994 年北海道東方沖地震においても見出されており、海溝で発生す る巨大地震に普遍的なものである可能性が高い。将来の地震直前予知の実用化に向けた新手法として有望と思われる。」」 (引用終了) ★★今回の台湾のように、正の異変終了、8時間後に地震発生ならば、なんとか、日に3回くらいクラフを見ていれば、直前前兆を知り、警告できますが、、 東日本大震災40分前ならば、30分に一回、グラフをみないと、異変を事前に知ることは出来ません。また、私どもの一般人が見ることができる 「日本上空における最新4日間のTEC値」はリアルタイムではなく、準リアルタイムですので、瞬時に、上空の電離層の異変を知ることができません。。 直前前兆は、1-3日前というのが、理想です。 地震の規模がM7クラスであれば、直前前兆を知る方法があります。 しかし、今回の東日本大震災のように、M9クラスの直前前兆は知られていませんでした。 最近、各種データを見て、、 なんとか、凡そ10日以内という条件で、、M9クラス(M7-M9)の関東周辺の地震であれば、直前前兆を把握する方法を検討中です。 凡そ、把握方法はできました。 ●本サイト空の掲示板;6/9;衛星画像解析から 昨日報告の要点で、「前兆の重なりを見て、震度が5弱か3-4程度か判断」と報告。 東京新宿観測点で、6/10;16時頃、東西方向の地電位が、70mVほど、針状の変動。 6/4の同観測点の東西方向地電位は40mVの変動→6/6:千葉県東方沖;M6.3:震度3 行徳方式FMノイズ千葉県北東部香取観測点でも、強い電磁波ノイズが継続。 やや強い中規模地震、震度5弱程度に警戒だと思います。 本日朝の千葉県一宮町の空;空の掲示板「オレンジ色というか大火災発生みたいな色。」 見ていただくと、異変を感じ取れると思います。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/10観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/10の各観測点の実測値(単位:ベクレル) 愛知県西部:48、東京新宿:30、東京渋谷:20、東京練馬:49、 埼玉県南部:24、千葉県南房総鴨川:14 6観測点の平均値;31 6/7、6/8、6/9の指標はそれぞれ、32,31,30と徐々に低下したが、6/10は足踏み状態。 ※千葉県北西部観測点の最近値は、89ベクレル。上記の都心の観測点の凡そ3倍濃度継続中。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その6 6/10は58ベクレル。6/7が今のところ、最高値で、67ベクレル。 20ベクレル前後まで低下すれば、近郊のラドン観測点の徳島県南部観測点とあわせて、グラフで示します。 ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8 札幌もぐりん観測点で、初めて、長期のもぐりん移動停滞 5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7。 6/10は初めての移動ほぼ停止。移動停滞ではなく、停止ですから、さらに一歩進んだ。 |
|||
●2012/6/11要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●首都圏の中規模;震度5程度の地震予想;;昨日続報 |
||||
12/ 6/10 5:45 |
●6/9の前兆観測(異変が大きい観測点のみ) 1,【茨城県北部】 磁石:南北、東西ともほぼ復活 2,千葉九十九里浜第一観測点 17時00分 2連 変化無し。 4連 南北2 →2 東西3 →3+ 3,東京葛飾 直下型と紙バサミが同期で近場震源? スタンド式は南側,北側ともに収束しそうで収束にならず。 冷蔵庫装置とトイレ水位低下は、その後の別震源かな?? ★★ 行徳方式FMノイズ千葉県北東部香取観測点でも、ノイズが目立ちます。 千葉九十九里浜観測点や東京葛飾観測点でも、磁力低下と収束 千葉東方沖を中心に中規模地震が懸念されます。 もう少し、前兆の重なりを見て、震度が5弱か3-4程度か判断したいと思います。 茨城県北部観測点の磁力低下は、収束した。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/9観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/9の各観測点の実測値(単位:ベクレル) 愛知県西部:44、東京新宿:36、東京渋谷:25、東京練馬:42、 埼玉県南部:22、千葉県南房総鴨川:13 6観測点の平均値;30 6/7、6/8、6/9の指標はそれぞれ、32,31,30と徐々に低下。 東京練馬が30ベクレル前半になり、指標が35以下になれば、ステージが前進したとして、黄色になります。 ※千葉県北西部観測点の最近値は、89ベクレル。上記の都心の観測点の凡そ3倍濃度継続中。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その5 6/9は57ベクレル。6/7が今のところ、最高値で、67ベクレル。 徳島県南部観測点は、引き続き、ほぼ安定域で、最近一週間、13-18ベクレルの範囲内。 ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8 ◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測 2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。 最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。 5/19から、19日間経過しました。危険域に入っています。 札幌もぐりん観測点で、初めて、長期のもぐりん移動停滞 5/24-5/26、5/28、5/31、6/2、6/3、6/4、6/5、6/7。また、6/6-6/7の磁力低下 さらに、北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ。図20120608_1。 6/5と6/7に、地磁気の乱れがあり、、特に、6/5が顕著です。 これらのことから、地震発生危険域に入っていると考えられます。 ★★ この状態が変わりません。 関東のように、各種の観測が多数あれば、もっと、良い報告ができるんですが。 ●本サイト空の掲示板;6/9;衛星画像解析から ○No.21770 6/8と6/9愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知; 九州南部に未完成さざ波雲と大気重力波が現れています。 今後、九州の中部から南部または南部沖周辺に現象雲が現れれば要注意となってきます。バランス的には、大きいものではない。 遠州灘沖に整列雲が見られます。規模は小さいようです。 まだ、東海道沖から伊豆諸島の結果が現れていませんから、今後の現象雲の現れ方次第です。 ◯No.21773:6/9衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 八丈島南方沖、遠州灘、紀伊半島はるか沖、周防灘-安芸灘、九州南部方面が気になりました。 特に九州南部方面。 ■特に気になる雲 ・遠州灘の大気重力波や波状雲 ・八丈島南方沖の大気重力波状の雲 ・紀伊半島はるか沖の弱い大気重力波と波状雲 ・周防灘-安芸灘の大気重力波 ★★ お二人ともに、九州南部から沖を指摘された。 |
|||
●2012/6/10要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 首都圏で中規模の地震が懸念されます。 もう少し、前兆の重なりを見て、震度が5弱か3-4程度か判断したいと思います。 茨城県北部観測点の磁力低下は、収束した。 6/5と6/7臨時で報告した福島から宮城(特に沿岸部)警戒。スタンバイになったと思います。 TEC(電離層全電子数)で、低緯度の緯度29度の異変が顕著です。 最近一週間は、負の異変だったが、6/9は一転、正の異変。。 南西諸島、小笠原諸島方面は、地震に警戒だと思います。 |
||||
12/ 6/9 5:28 |
●富士山噴火に備え協議会発足:NHKニュース:2012/6/8 NHKニュースWEB→こちら。 一部引用します。 「富士山の噴火を巡っては、8年前の平成16年に国や自治体がさまざまな噴火を想定したハザードマップを作りましたが、 大規模な噴火が発生した場合に複数の県にまたがる可能性がある避難の計画は策定されていません。 このため協議会は、広域での避難計画を今年度中をめどに検討し、平成26年度に合同の防災訓練を行うため準備を進めていくことになりました。」 「世界各地でもマグニチュード9クラスの巨大地震が発生すると、直後から数年後にかけて近隣にある火山で大規模な噴火が起きています。 このうち、インドネシアでは、8年前、2004年のスマトラ島沖の巨大地震の直後から近隣の島々の火山で噴火が相次ぎ、 おととし2月にマグニチュード8.8の巨大地震が起きた南米・チリでも、 地震の1年余りあとの去年6月、震源地近くの火山で半世紀ぶりの大規模な噴火が発生しました。」 ★★ 後段の、巨大地震による富士山噴火誘発については、5/30の日報で、詳しく報告しました。 5/30にも紹介した琉球大学の木村政昭名誉教授。 最近、 『富士山の噴火は始まっている』(宝島社)を出版され、2015年までに、噴火すると予想されています。 異変1→富士山北東麓の地震 東日本大震災以降、活発化し、富士山が隆起し、周辺の地殻に亀裂ができ始めている 異変2→富士宮市の異常湧水 異常わき水は「水噴火」の可能性を示す。噴火の一形態 異変3→北西麓の湯気と東側斜面の噴気 異変4→赤池の出現 富士五湖の水位の変化と火山活動 異変5→洞窟の氷柱 2012年に入り、富士山付近の風穴の氷の量が例年より少ない この本は、木村政昭氏と防災アドバイザーの山村武彦氏の共著です。本の後半 第三章;甚大な被害をもたらす富士山噴火 第四章;富士山噴火にはこうして備えよ 第三章に、「火山灰が大きな被害をもたらす」と記載されています。 首都圏の方は、あまり、理解できないかもしれませんので、 2008年に放送された『テレビ朝日 近未来×予測テレビ ジキル&ハイド』のyoutube画像をリンクしますので、 イメージしてみてください→こちら。 この動画をご覧になると、第四章の噴火対策にも記載されている 「「ヘルメット、、マスク、非常用トイレ」」の重要性がわかると思います。 他は、水と食料です。 『富士山の噴火は始まっている』(宝島社)をぜひご一読ください。 ●6/8の前兆観測(異変が大きい観測点のみ) 1,京都府南部観測点大気中ラドン濃度 6/7の67ベクレルをピークとして、6/8は、57ベクレルまで低下した。 対応地震発生は、平常濃度に戻る(収束する)→京都府南部平均値18ベクレル付近まで低下する。その後です。 2,茨城県北部観測点磁石落下装置 磁石:南北-かなり低下、東西-中程度低下 ★★、南北方向の磁力がかなり低下した。 6/5と6/7臨時で報告した福島から宮城(特に沿岸部)警戒。 南北方向の磁力低下が元に戻る→収束後の地震発生になると思います。 ●本サイト空の掲示板;6/8;衛星画像解析から ○No.21750 6月8日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:Dr.Poo ; 本日、最も気になったのは、紀伊半島~東海道沖~伊豆諸島に現れた大気重力波です。 18時の画像を見ますと、八丈島の東沖に整列雲も現れています。 どうも、八丈島東方沖由来のような感触を受けます。 1日を通して、現象雲が見られたのは、南西諸島の奄美大島・徳之島の東沖に見られた整列雲です。 この方面、地震があるかもしれません。 もう一つ、気になったのは、鳥取から若狭湾にかけた日本海側に現れた大気重力波・波状雲。 この辺り、時々、同じような現象雲が現れているので、油断はなりません。 ◯No.21760:6/8衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 中部-関東西部、山梨-伊豆諸島周辺、八丈島東方沖、九州西部、奄美大島が気になりました。 ■特に気になる雲 ・北陸-中部の大気重力波 ・山梨周辺の未完成さざ波雲。輪郭ははっきりしない ・相模湾-伊豆諸島、八丈島東方沖の大気重力波。 ・九州西部の大気重力波 ・奄美大島南東沖の大気重力波 ★★ 薩南諸島と八丈島東方沖で、現象が発生した。 薩南諸島は、昨日の屋久島南東沖の彩雲に継続する。 |
|||
●2012/6/9要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●富士山噴火 広域での避難計画作成のための協議会が発足したとMHKニュースで報じられた。 琉球大学の木村政昭名誉教授は、最新刊で、2015年までには、富士山は噴火すると予想されています。 富士山噴火による火山灰被害の甚大さを理解するために、動画を御覧ください。 木村氏最新刊;『富士山の噴火は始まっている』(宝島社)をぜひご一読ください。 ●6/8の前兆観測(異変が大きい観測点のみ) 1,京都府南部観測点大気中ラドン濃度→6/7の67ベクレルをピークにして、6/8はやや低下 2,茨城県北部観測点磁石落下装置 南北方向の磁力がかなり低下した。 6/5と6/7臨時で報告した福島から宮城(特に沿岸部)警戒。 南北方向の磁力低下が元に戻る→収束後の地震発生になると思います。 |
||||
12/ 6/8 6:01 |
●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8 ◯M8の根拠;;北海道札幌観測点大気中ラドン濃度観測 2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。 最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。 5/19から、19日間経過しました。危険域に入っています。 札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2(2器)、6/3、6/4、6/5、6/7も移動停滞。 長期のもぐりん移動停滞が継続中。同観測点で、 「6/7、朝、東西クリップ1つ落下しているのに気が付きました。 その時はまったく付かず、2時間後にやっと付きました。」 同じ札幌のもぐりん観測点での、初めての長期のもぐりん移動停滞さらには、6/7の磁力低下。 大きな異変があります。 千葉県北部の方位磁石偏角 3月14日の千葉県東方沖M6.1と三陸沖M6.8以降、2ヶ月半継続した方位磁石の偏角が6/4に収束。大きな現象です。 さらに、6/7にも報告した北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ。 図20120608_1に示した。 6/5と6/7に、地磁気の乱れがあり、、特に、6/5が顕著です。 これらのことから、地震発生危険域に入っていると考えられます。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/7観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 6/7の各観測点の実測値(単位:ベクレル) 愛知県西部:54、東京新宿:36、東京渋谷:28、東京練馬:40、 埼玉県南部:21、千葉県南房総鴨川:10 6観測点の平均値;32 6/2以降、32と33を往復しています。 ※千葉県北西部観測点の最近値は、ついに、100ベクレル。上記の都心の観測点の凡そ3倍濃度となる 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値;その3 6/7、さらに最高値を更新し、67ベクレルとなった。3日連続。 徳島県南部観測点は、最近一週間、13-18ベクレルの範囲内で安定しているので、 徳島県南部に近い、和歌山県北部の群発地震活発化ではないようです。 ●本サイト空の掲示板;6/7;衛星画像解析から ○No.21737 6月7日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知; 衛星画像からは、伊予灘・安芸灘方面から大気重力波が見られます。 また、屋久島の南東沖に彩雲が見られます。 伊豆諸島周辺には波状雲が見られます。 先日の現象雲を引きずっている感じです。 岩手東方沖に波状雲が見られます。大きいものではない。 ★★屋久島南東沖の彩雲は規模が大きいです。高解像度の衛星画像解析ならではの、衛星写真です。 |
|||
●2012/6/8要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8 |
||||
図20120608_1 | ||||
12/ 6/7 18:21 |
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 6/5日報要点 ●福島から宮城(特に沿岸部)警戒 福島市と宮城県仙南地方観測点の大気中ラドン濃度が同期して、5/28-6/4まで上昇した。 特に、福島市観測点で、過去最高値:32ベクレル(観測期間5ヶ月)を6/2;夜間に観測した。 6/4の午後、両方の観測点共に急落し、10ベクレル。完全に収束しました。 衛星写真画像解析では、5/28,5/29,6/2、6/4と4回、大気重力波や波状雲が、福島県/宮城県県境一帯を中心に発生した。 ラドン濃度変動と衛星写真画像解析による現象雲発生は、完全に同期しています。 福島県と宮城県境を中心に、100km圏内、特に、沿岸部、M6クラス、 震度は震源が陸域に近く、5以上も懸念される。警戒。 ★★ 本サイト;こちら震源探索チームの、最新震源探索マップ;6/6で福島県沿岸部と宮城県沖に、方位線が多数、集まっています。 この地域に、電磁波発生地域があることを推察されます。過去例では、ほぼ5日以内に対応地震が発生します。 また、神奈川県相模原の植物生体電位Tree3で最新10時間;6/7:8時から18時に大きな震えるような変動が継続しています。 このTree3は、震災以降、震災の大きな余震をとらえると、震えるような変動が継続すると、推察します。 警戒時期に入っていると思います。 |
|||
12/ 6/7 6:20 |
●本サイト;トップページのCONTACTからのご質問 ◯ご質問 千葉県北西部在住の者です。最近千葉県北西部の大気中ラドン濃度が他の関東地方観測点に比べ異様に高いようですが、 これが阪神淡路大震災の時の神戸薬科大観測点のようにまさに足下の震源の活動を示すものか、 それとも東日本大震災前の福島市観測点のように周辺の震源の活動を示すものか、 どのように判別することができるのでしょうか。 ◯お答え 結論から言うと、関東の内陸直下型地震か海溝型地震か、はっきりとした前兆の判別方法はありません。 「岐阜県における地下水中ラドン濃度観測による地震予知研究」;岐阜大学:公開など、継続して地震前兆観測が行われたのは、 阪神淡路大震災で、ご指摘の神戸薬科大のラドン濃度観測で、大きな成果が認められた以降です。 まだ、12-13年間しか、ラドン観測などのデータは蓄積されていません。 その間に、関東で、首都圏直下型地震で、大きな被害があった地震といえるのは、 2005/4/13;千葉県北東部M6.1;震度5強と2005/7/23千葉県北西部M6.0;震度5強のみです。 また、房総沖などの海溝型巨大地震は、過去300年以上発生していません。 自然科学は、実験や観測観察が基本ですが、首都圏直下型地震の地震前兆データは、2005年の一回だけです。 首都圏海溝型地震前兆データはありません。 そのため、首都園の前兆観測観察のデータの異変により、内陸直下型地震か海溝型地震か、データがないため、判別できる公式はありません。 何度も自分で実験できるものではないから、よくわからないというのが、本当のとこです。 たった一回の2005年首都圏直下型地震の前兆を整理します。 1,岐阜県中津川市地下水観測点:地下水の枯渇;図20120607_1 上段に、2004/8/1-2005/7/30の直下型地震発生前;1年間の地下水自噴水量(流量)の変動を示した。 下段に、最近1年間の地下水自噴水量(流量)の変動を示した。 |
|||
●2012/6/7要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ◯千葉県北西部の大気中ラドン濃度が他の関東地方観測点に比べ異様に高い主因 |
||||
図20120607_1 | ||||
12/ 6/6 6:17 |
●6日04時31分頃 千葉県東方沖 M6.3 震度3 ◯概要 東京から東南東153kmの海底で、陸域よりかなり離れていたため、震度3だった。 6/1に報告した、国土地理院のGPS解析で、歪が蓄積されているとした房総半島南東沖に 隣接した地域だった。図20120606_1に示した。 ◯前兆 6/3日報;要点「首都圏では、震度5弱以上となる前兆の重なりは見えません。震度3-4の地震は発生しそうです。 」 これは、首都圏の皆様の磁石落下装置の丁寧な観察をベースにしています。 それをベースに、他の観測結果を加味して、被害のおそれがある震度5弱以上をめどに、ここでは報告しています。 (余震が続き、震度2-3はほぼ毎日発生していますので、申し訳ないですが、首都圏の地震予想は震度5弱以上の前兆がある時を主体にします) 今回は、6/4に直前前兆が出ています。図20120606_2に示した。 新宿観測点;6/4:20時頃。地電位の東西方向に大きな針状の変動が出ています。M6以上と判断できます。 千葉県八街観測点:6/4;10時頃、植物生体電位Tree1に針状の変動が出ています。Tree2には、針状の変動がありません。 Tree1とTree2両方共に、大きな変動が出るときには、震度5弱以上の地震が発生することが多い。 そのため、6/3の予想は変更せず、「M6以上の地震でも、はるか沖の地震だと判断しました」。 ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値 京都府南部観測点で、大気中ラドン濃度が、6/5午後に急上昇し、56ベクレル(6/4;26ベクレル)となり、過去最高値を記録した。 6/4以前の本観測点:最高値41ベクレル、最低値6ベクレル、平均値18ベクレル、観測期間;10ヶ月間 同日の徳島県南部観測点は13ベクレルですから、徳島や和歌山県北部が震源ではないようです。 本年;京都府南部で、最も大きい地震は、2012/5/10;M3.5;震度3でした。 その時は、5/3に、最高濃度29ベクレルを観測した(しかし、この時期ゴールデンウイークで、欠測多い)。 平均濃度18ベクレル付近まで、低下し、収束すると、対応地震が発生することが多い。 まだ時間があるので、他の前兆観測の重なりをみます。 ●本サイト空の掲示板;6/5;衛星画像解析から ○No.21676 6月5日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;;上記以外 昨日の福島沖一直線上の低い雲とか、本日の青森方面からの彩雲が現れていますから、宮城沖又は福島沖あるいは青森東方沖一帯が要注意かも。 衛星画像からは、宮城沖に吹き出すような大気重力波が見られます。また、北朝鮮に大気重力波が発生しています。東北由来かもしれませんね。 ◯No.21679:6/5衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 今日の雲ですが、宗谷海峡周辺、北海道北西沖-西方沖、北海道南西方面が気になりました。 ■特に気になる雲 ・サハリン南部を中心に宗谷海峡周辺の大気重力波 ・北海道北西沖-西方沖の大気重力波 ・内浦湾を中心に北海道南西方面の大気重力波 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/5観測 指標はリバウンドし、33。 東京練馬が大きくリバウンド。42ベクレル。 指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点の最近値は92ベクレル。5/26の96ベクレルに次ぐ。 昨日の観測では、全国一の高値だった。 東京湾北部(千葉県北西部)地震前兆かと疑いたくなります。今のところ、上記予想地震前兆の一部と考えますが、 今後の各種観測の異変の出方を注目しています。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:6/5観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル(収束の範囲内) ◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→ほぼ正常 ◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→6/1-6/4、乱れる。 札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2(2器)、6/3、6/4、6/5も移動停滞。 空の掲示板で、青森の方から、明瞭な彩雲が投稿されており、見入ってしまいました。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:6/5観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度→36ベクレル。 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル→異変なし |
|||
●6/6要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●レモン愛知さんの考察 福島沖一直線上の低い雲とか、本日の青森方面からの彩雲が現れていますから、宮城沖又は福島沖あるいは青森東方沖一帯が要注意かも。 衛星画像からは、宮城沖に吹き出すような大気重力波が見られます。また、北朝鮮に大気重力波が発生しています。東北由来かもしれませんね。 ●京都府南部観測点大気中ラドン濃度過去最高値(観測期間;10ヶ月間) 京都府南部観測点で、大気中ラドン濃度が、6/5午後に急上昇し、56ベクレル(6/4;26ベクレル)となり、過去最高値を記録した。 6/4以前の本観測点:最高値41ベクレル、最低値6ベクレル、平均値18ベクレル、観測期間;10ヶ月間 平均濃度18ベクレル付近まで、低下し、収束すると、対応地震が発生することが多い。 まだ時間があるので、他の前兆観測の重なりをみます。 |
||||
図20120606_1 | 図20120606_2 | |||
12/ 6/5 6:02 |
●福島から宮城(特に沿岸部)警戒 1,福島市と宮城県仙南地方大気中ラドン濃度上昇と急落 図20120605_1に、5/24-6/4の12日間の福島市と宮城県仙南地方大気中ラドン濃度を示した。 |
|||
●6/5要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●福島から宮城(特に沿岸部)警戒 |
||||
図20120605_1 | ||||
12/ 6/4 5:58 |
●本サイト空の掲示板;6/3;衛星画像解析から ○No.21619 6月3日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;;上記以外 南側のもぐりんが155度3㎝未漂着で約0.6㎜程度潜行していました。今日で4日間の潜行となります。どうも160~155度方面のようです。 衛星画像からは、やはり5月31日と同じような場所で大気重力波が発生しています。よって、東海道沖から伊豆諸島周辺でしょうか。 気象衛星画像からは、早朝、関東上空で断層状に似た雲が南北に見られます。 雲は移動していますから、気象性かなと思う所も有りますが念のために書き込みしておきます。 福島沖には凹み雲が見られます。それに伴って大気重力波が発生しています。 これらに関連してか、東日本の太平洋側にノイズが発生しています。 もぐりんと棒状エレキバンの2器が、1時間程度で20度方位漂着しました。 その方位が、佐渡島方面です。この一帯に、幅広の帯状雲が出現しいます。飛行機雲と現象雲が混同しています。 こちらも、指摘されているように、動く可能性が強いです。 ◯No.21626:6/3衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 東北太平洋、東海道沖-南関東-関東東方沖、紀伊水道が気になりました。 千島列島-小笠原諸島の北西太平洋に衛星画像ノイズが見られます。 十勝沖-千島列島南東沖のノイズが多く感じられます。 ■特に気になる雲 ・三陸沖の雲の空洞や、東日本太平洋の断層状雲 ・岩手沖-三陸沖の大気重力波や波状雲 ・福島沖の筋状雲や、福島はるか沖-宮城沖の大気重力波や波状雲 ・東海道沖-関東東方沖の大気重力波 ・南関東から湧き立つ雲 ・伊豆諸島周辺の無数の整列状雲 ・紀伊水道の大気重力波や波状雲 ★★ 1, 千島列島-小笠原諸島の北西太平洋に衛星画像ノイズ、特に十勝沖-千島列島南東沖のノイズ。 本サイト環境自然などなんでも掲示板;11996:ちゃちゃ@千葉県北部 6/4方位磁石が、偏角0に戻りました。 この方位磁石は2月29日に固定したもので、 3月14日の千葉県東方沖M6.1と三陸沖M6.8の地震の後に東へ偏角し始めました。 3月19日東へ4度、 3月27日東へ8度 3月30日東へ9度(最大値) 4月28日東へ6度 4月29日東へ4度 5月24日東へ2度 6月2日 東へ3度 6月3日0から1度 2ヶ月半継続した方位磁石の偏角が収束。大きな現象です。 この現象とノイズ発生が同期しているのが、たいへん気がかりです。 2,福島沖 凹み雲と大気重力波。 3,佐渡島 この一帯に、幅広の帯状雲が出現しいます。 下記のモニタリング継続中。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/3観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,, 5/23-5/27:38-39、5/28:37、5/29-6/2::34-35、6/3:33。 指標は初めて、33。 5/2の41から、一ヶ月かけて、33まで低下。いかに緩慢に動いているかわかります。 東京練馬、東京新宿、東京渋谷、全て、32-33ベクレルの範囲内。。 指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点の最近値は64ベクレル。関東全体では、まだ、収束していません。 仮に、静穏期に入ったとしても、東日本大震災前には、静穏期が3ヶ月だったので、慌てる必要はないです。 静穏期に入ったと判定すれば、黄色です。 黄色の次は、地震発生凡そ10日以内の黄色の点滅。 この直前前兆判定の指標を、現在2種類まで用意できました。3-4種類に増加出来れば、かなり確率は高まる。 直前前兆判定の指標も、極めて静穏。(急に動き出すことも考えられるので、直前前兆判定の指標もみています) 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:6/3観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:24ベクレル(収束の範囲内) ◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→ほぼ正常 ◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→6/1-6/3、乱れる。 札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31、6/2(2器)の移動停滞に続き、。さらに、6/3も移動停滞。 長期のもぐりん移動停滞が継続中。 今のところ、愛知県西部や千葉県南房総鴨川のような、もぐりんが底まで潜行する事態はない。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:6/3観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 52ベクレル。大きくリバウンドしています。 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし |
|||
●6/4要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8 |
||||
12/ 6/3 6:13 |
●愛知県西部観測点のもぐりん底まで潜行;その2 1,過去例 昨日の記述に誤りがありました。 ◯駿河湾地震;;2009/8/11;M6.5;震度6弱 2009年8月の駿河湾地震の時には、愛知県西部観測点で、地震発生一週間前に、もぐりんのコマが底まで沈みました。 また、静岡県裾野市観測点では、夏の帰省のために、留守でしたが、震災後に家に戻ると 震源方向に中心から2cm移動し、駒はオイル中にもぐる状態だった。 2、東海道南方沖地震;;2009/8/9;M7.1 地震発生15日前の、7/25,大阪市観測点で、震源方位を向いて駒が移動し、オイル中に沈む。 2,No.21611 6月2日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 南側のもぐりんが中央で潜行していました。午後5時半過ぎでした。 その後、午後21時15分に記録したら、浮上して45度方位へ未漂着となっていました。 もぐりんがこの3日間潜行した結果となった。 3,同期する他の観測データ ◯京都観測点→5/31,6/1、さらには、6/2も上昇。上昇幅は100mV以上になった。 ★★ もぐりんが3日間潜行した結果となったことを考慮して、6/1に東北日本海側の彩雲を加味し、 予想震源域に、新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方を加える。 ◯全国の観測観察から;変動が大き見られたもの 1,福島市観測点大気中ラドン濃度 |
|||
●6/3要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●愛知県西部観測点のもぐりん底まで潜行;その2 もぐりんが3日間潜行した結果となった。同期して、京都観測点の地電位はさらに上昇。 伊豆諸島から半径200㎞範囲内又は新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方 ● 札幌もぐりん観測点 5/24-5/26、5/28、5/31の移動停滞。さらに、6/2も2器共に移動停滞。 観測期間2年。おそらく初めてです。長期のもぐりん移動停滞。 今のところ、愛知県西部や千葉県南房総鴨川のような、もぐりんが底まで潜行する事態はない。 ※ 首都圏では、震度5弱以上となる前兆の重なりは見えません。震度3-4の地震は発生しそうです。 |
||||
12/ 6/2 6:19 |
●6/1:新潟市、福島、山形県庄内地方で観察された彩雲 6/1,本サイト空の掲示板;21582で新潟市から彩雲・21583で福島市(南南西)に彩雲、、21593で山形県庄内地方南部に彩雲。 特に、山形県庄内地方で、撮影された虹彩現象ははっきりとしています。 新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後 予想していますが、明瞭な直前前兆がなかったのですが、上記の東北日本海側の光彩現象は、その前兆の一つだと思います。 ●愛知県西部観測点のもぐりん底まで潜行 ◯もぐりんによる震源探索 本サイト内にまとめています。→こちら この説明文の中に、もぐりんの写真と模式図がありますが、地震電磁気現象で発生する、磁界で、大きな磁力が発生するときには、 もぐりんは底まで潜行します。そのため、「もぐる→もぐりん」と、茨城県北部観測点さんが、命名しました。 ○No.21594 6月1日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 もぐりんが160度漂着瓶底潜行となりました。その方向に大気重力波が広範囲に現れています。 伊豆諸島から半径200㎞範囲内で地震が予想されます。 ◯本州中部と関西圏のもぐりん底まで潜行と対応地震 1,大阪市観測点 2009/8/9;もぐりん底まで潜行→2009/8/13;八丈島東方沖;M6.6;最大震度5弱;;4日後の地震発生だった 検証結果→こちら。8/13の検証でご覧ください。 2,愛知県西部観測点 2009/8/7;もぐりん底まで潜行→2009/8/11;駿河湾;M6.5;震度6弱;;4日後の地震発生だった。 ★★ 本州中部や関西圏の他の観測データで、レモンさんのもぐりん潜行による地震電磁気現象を裏付けます。 図20120601_2に、京都観測点の地電位観測と福井県大野市地下水流量観測を示した。 どちらも、愛知県西部の100km圏内です。 京都の地電位が、5/21頃から変動を始め、5/31と6/1には、急上昇し、約100mV上昇しています。 このような急激な変化はあまり見ません。 ほぼ同期して、福井県大野市地下水流量も大きく変動しています。 今後の、伊豆諸島から東海沖の地震前兆の重なりを注視したいと思います。 ●本サイト空の掲示板;6/1;衛星画像解析から ○No.21594 6月1日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知;;上記以外 沖縄の北西沖に大気重力波が経時的に現れています。 この一帯で地震が予想されます。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;6/1観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,, 5/23-5/27:38-39、5/28:37、5/29:35、5/30:34、5/31:35、6/1:34。 東京練馬は、40ベクレル。他の首都圏の観測点は、20ベクレル台。 指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点の最近値は56ベクレル。関東全体では、まだ、収束していません。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:6/1観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:21ベクレル(収束の範囲内) ◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→ほぼ正常 ◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→6/1に乱れる。 札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26、5/28、5/31の移動停滞。今回は、この5回の異変の結果が出ていません。 5/30:北海道浦河沖に大気重力波。青森周辺に分散型及び未完成さざ波雲 6/1:津軽海峡に整列雲又は大気重力波が発生。その周辺に亀裂雲 女満別の地磁気乱れ、札幌もぐりん観測点の、5/24-5/26、5/28、5/31の移動停滞。5/30と6/1の衛星画像現象雲 これらから、M6クラスの対応地震が予想されます。 |
|||
●6/2要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 1,新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後 しばらく、明瞭な直前前兆がなかったのですが、6/1;東北日本海側と新潟市の光彩現象は、その前兆の一つだと思います。 2,6/1:愛知県西部観測点のもぐりん底まで潜行 伊豆諸島から半径200㎞範囲内で地震が予想されます。過去例では、凡そ4日後。 3,道南から青森 女満別の地磁気乱れ、札幌もぐりん観測点の、5/24-5/26、5/28、5/31の移動停滞。5/30と6/1の衛星画像現象雲 これらから、M6クラスの対応地震が予想されます。 4,沖縄の北西沖に大気重力波 TEC5/29,5/30,5/31;緯度29度;負の異常。同期しています。警戒。 |
||||
図20120601_2 | ||||
12/ 6/1 6:16 |
●房総半島沖で大地震の可能性;国土地理院;GPSデータ解析:NHKニュース:5/31 NHK NEWS WEB→こちら。引用します。 (引用開始) 30日開かれた地震予知連絡会の定例会合で報告されました。 それによりますと、国土地理院がGPSのデータを解析した結果、 房総半島の先端付近の地点が観測を始めた平成9年から14年間、毎年3センチ程度北寄りに 移動し続けていることが分かったということです。 房総半島沖では、陸側の岩盤の下に南からフィリピン海プレートと呼ばれる岩盤が潜り込んでいることから、 国土地理院は、岩盤が押されて地震を引き起こすひずみがたまり続けているとみています。 神奈川県の三浦半島付近も、同じようにひずみがたまり続けていますが、大正12年にマグニチュード7.9の関東大震災が起きてひずみはいったん解放され、 一方、房総半島沖では、少なくとも300年間は大地震が起きていません。 このため、国土地理院では、関東大震災を引き起こした震源域とは別に、千葉県の房総半島沖を震源域とする大地震が起きる可能性があるとみて、 今後、地震の規模や繰り返し間隔などを詳しく調べることにしています。 西村卓也主任研究官は「この地域で地震が起きた場合、マグニチュード8クラスの地震になる可能性がある。 観測の精度を高めて地震想定の見直しに役立てるようにしたい」と話しています。 (引用終了) ★★ 国土地理院がGPSのデータ解析で、予想した結果です。MHKの上記放送で用いられた図を、画像キャプチャーソフトで、取り込み、 千葉県南房総鴨川の位置を丸印で示して、図20120601_1として、示しました。 歪が蓄積されている丁度中央の位置に、鴨川市があります。 この図からわかることは、 千葉県南房総鴨川周辺で、地殻変動があることが裏付けられた。 「千葉鴨川;250ベクレル((2/19-2/24、4/26-5/1の2期間))を頂点にした超巨大な大気中ラドン濃度異変です。 札幌もぐりん観測点で、5/24-5/26及び5/28に続き、5/31も移動停滞。2器両方共にです。 |
|||
●6/1要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 国土地理院は、地殻変動のデータを分析した結果、関東大震災を引き起こした震源域とは別に、 琉球大学名誉教授の木村政昭氏は、5/20に報告したように、
|
||||
図20120601_1 | ||||
12/ 5/31 5:58 |
●全国の観測観察から異変がみられた観測点 |
|||
●5/31要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 TEC;緯度29度の負の異常。5/28、5/29,5/30も発生。3日連続しています。 昨日報告の通り、南西諸島方面(特に八重山諸島)の地震前兆と判断。 それ以外は大きな変化はなかった。 |
||||
12/ 5/30 5:24 |
●本サイト;トップページのCONTACTからのご質問 ◯ご質問 私は東京の多摩地区中部(プライバシー保護のため、居住地区名を広域に変更)に在住しており、今後の立川断層が気になっております。 立川断層を起因とする地震は房総沖と関連してくるのでしょうか? ◯お答え 現在の予想地震発生後の誘発地震が気になるところです。過去にも 2004/5/30;房総半島南東沖:M6.7及び2005/1/19;房総半島南東沖:M6.8の2回の大きな地震が発生後、、内陸直下型地震が発生。 2005/4/11;千葉県北東部;M6.1;震度5強、、2005/7/23:千葉県北西部;M6.0:震度5強が発生しました。 今回は、さらに、富士山噴火の誘発が懸念されます。 富士山噴火;過去の前兆や大地震との連動についての基礎知識; 小山真人(静岡大学防災総合センター教授)→こちら。 (引用開始) 「地震は、地下の断層が急激にずれることによって発生します。断層のずれは、地震波を発生させるだけでなく、 断層のまわりの地殻内のひずみのかかり方を劇的に変化させます。 この歪み変化が、マグマだまりを膨張させる方向に働いた場合、マグマだまり内では急激な減圧が生じることになります。 すると、マグマ中に溶けていた水などの揮発性成分が、減圧によって急激な発泡を起こす可能性が考えられます。 あるいは、コーラのビンを振ると急に泡立って栓を吹き飛ばすことからもわかるように、地震波そのものによってマグマだまりが揺さぶられ、 マグマの発泡が急激に進行するかもしれません。 こうした発泡によってマグマ全体の密度が小さくなるため、大きな浮力が発生すると考えられます。」 (引用終了) 長年、富士火山帯の研究に取り組んでいる琉球大学の木村政昭名誉教授。 |
|||
●5/30要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 ●本サイト空の掲示板;5/29;衛星画像解析と他の前兆観測の同期性からの考察 1,北海道浦河沖に大気重力波。青森周辺に分散型及び未完成さざ波雲。 |
||||
12/ 5/29 6:05 |
●29日1時36分頃 千葉県北西部 M5.2 震度4 ◯概要 東京都と神奈川県で、最大震度4を観測した。 この位置は、国が、首都圏直下型地震(東京湾北部地震、M7.3)を想定しています。首都圏で、大きな揺れが発生する位置です。 ◯前兆 1,5/23と5/24の日報で、「首都圏;中規模地震;震度5弱まで」と予想しました。 2,5/27報告;関東で5/26に観察された、虹彩現象 本サイト空の掲示板に、5/26、埼玉、千葉、群馬、茨城の皆様からで環水平アークや全周日傘が投稿されました。 千葉県北西部大気中ラドン濃度観測点。5/26は96ベクレルという大きな異常値でした。同期しています。 ◯今後 1,東京葛飾観測点 紙バサミの磁力…22時に50%復活、千葉県北西部地震後の確認で80%復活。 後続ありそうです。 2,千葉県北西部観測点;大気中ラドン濃度 5/26:96ベクレル、、5/27:83ベクレル、5/28:75ベクレル。 2日間で、21ベクレル急落した。。今後、また、急落すれば、注意喚起します。 ●TEC(電離圏全電子数, Total Electron Content、テック)緯度29度の異変 本サイト;環境自然などなんでも掲示板11869;5/28にも投稿されていますが、 沖縄などの低緯度の緯度29度に、5/25、5/26に引き続き、5/28にも、異変がみられます。 低緯度のTEC異変の文献を探してみました。 西橋政秀, 服部克巳, 伊勢崎修弘, GAMITを用いたGPS-TECの変動解析, 日本大気電気学会第74回研究発表会, 2006年1月11-12日, 東京 ((講演要旨)) 地震活動に先行して電離圏擾乱が生じることはこれまでに幅広く議論されており,様々な手法で観測が行われている (e.g., Hayakawa and Molchanov, 2002).その中でも,電離層の電子密度変動の解析は,有効な手法のひとつであると認識 されている. ((中略)) 次式で表される同時刻の前 15 日間の中央値 (TEC model) に対する変動量 (differential TEC; dTEC) を解析し た.dTEC(t) = TEC(t) - TEC model(t). 解析の結果,dTEC が台湾上空の広範囲で地震の 1, 3, 4 日前の昼間~夜間に減少していることが確認された. この間,Dst 指数に大きな変動はみられないことから,地磁気擾乱による影響は小さいものと考えられる. これらの結果は,Liuet al.(2000, 2001) と一致しており, 大地震に先行する電離圏擾乱が GPS-TEC を用いて検出可能であることを示唆している. ●本サイト空の掲示板;5/28;衛星画像解析から ○No.21526 5月28日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 もぐりんの南側で、55度4㎝未漂着で3㎝潜行していました。55度方位だと福島から宮城沖になるのでしょうか。 その他は、現状維持の状態。 衛星画像からは、福島の海岸沿いに大気重力波が見られます。 ついで、宮城沖にも波状雲が現れています。 信越の北アルプスの東側に整列雲が見られます。 銚子沖には、沸き立つ帯状雲が現れています。千葉北東部の周辺が危ないかも。 ◯No.21528:5/28衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 宮城沖-福島沖、中部-東北南部が気になりました。 小笠原諸島-パラオに衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・宮城沖-福島沖の整列状雲や畝状雲 ・中部-東北南部の大気重力波 ★★ 1,福島から宮城方面 福島市観測点で、昨晩、大気中ラドン濃度が29ベクレルとなり、急上昇しました。 本観測点の観測期間;5ヶ月;最大値22ベクレル、最小値;5ベクレル、、平均値;11ベクレルです。 また、宮城県仙南観測点も、同期して、急上昇し、22ベクレルとなった。 さらに、福島市;磁石落下装置 観測点 上記、TEC緯度29度の異変と関連性があるように感じます。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/28観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,, 5/23:39、5/24:39、5/25:38、5/26:38、5/27:39、5/28:37。 5/28は、指標は、37まで低下した。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/28観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル(収束の範囲内) ◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;正常 ◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動で、乱れなし。 上記モニタリングには、異変はない。 札幌もぐりん観測点で、再度3日連続で、もぐりんの移動停滞が発生した。 5/27観測では正常だったが、5/28には、再度移動停滞。。 注目されます。 |
|||
●5/29要点; サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 1,29日1時36分頃 千葉県北西部 M5.2 震度4発生。。 本サイト;環境自然などなんでも掲示板11869;5/28にも投稿されていますが、 |
||||
12/ 5/28 6:09 |
●27日6時49分頃 父島近海 M6.1 震度2及び27日20時20分頃 与那国島近海 M5.1 震度2 ◎父島、与那国島の緯度は凡そですが、それぞれ、27度、24度です。 昨日までに報告した、TEC緯度29度の異変は、これらの地震を示しているようです。 父島の地震前兆は、本サイト空の掲示板で、「小笠原諸島」とタイプすれば、詳しく衛星画像で見ることができます。 また、TEC、緯度29度のグラフ形状;最近24時間は、正常に戻りました。 ◎TECにこだわる理由の説明。 房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9の予想。 恐らく、M9を超えるような大きな地震だと思います。 5/20に、札幌大気中ラドン濃度観測の大きな異変を [日本地震学会2011年秋季大会;A32-09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について] この講演内容と比較しました。 今回の千葉鴨川;250ベクレル((2/19-2/24、4/26-5/1の2期間))を頂点にした超巨大なラドン濃度異変。 250ベクレルは、91ベクレル(東日本大震災前の愛知県西部大気中ラドン濃度異変最大値;2010/11/15の91ベクレル)の2.7倍です。 この異常値を比べる過去の文献がありません。 現在モニタリング中のモニタリング指標が静穏期に入れば、、比べる相手がないので、どのくらい静穏期が続くか、わかりません。 そのため、別の複数の指標を組み合わせて、地震発生10日前を判断できるように準備中です。 そのひとつの候補がTEC値です。 東日本大震災前では、2/26から徐々に異変が始まり、3/8にピークに達した。3/11:超巨大地震発生 電離圏全電子数;TECでも、10日間も異変が続くわけです。超巨大地震は違います。 今のうちに、TECのグラフの見方に慣れておくというのが、一つの目的です。 その10日間のTECのグラフを見ると、、これだけ、モニタリングすればいいというわけではないようです。 グラフの山が10日間の間に、複数現れ、どこがピークか、事前に、判断できない。。(あとになって、この時が山だというのは、簡単です。) (([Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake]文献中のFigure4による)) そのため、これだけでは、だめで、複数の種類の観測を組み合わせます。((現在検討中)) ★★ 地震の規模が比較的小さい(M6以下)場合は、地震電磁気現象(ノイズや上空の電離層の異変)を一回、指摘すれば、大体5日以内に発生します。 巨大地震や超巨大地震の場合には、上述のように、、全く様相が違いますので、別の組み立て方が、必要なようです。 ●本サイト空の掲示板;5/27;衛星画像解析から ○No.21514 5月27日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 ラドン値は、夜になって100ベクレルと上昇した。まだ上昇するかは、明日以降の動向が注目される。 レモンのもぐりん2器が3日間未漂着となっています。どこかの震源を捉えているようです。 電磁波計や方位磁石もやや動き始めた感じ。 衛星画像は、カム半島南部沖・千島列島から東日本の海溝の外側にノイズが見られます。何かのシグナルかも? 日本は、大きな現象雲は見られず。 ◯No.21516:5/27衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 北海道(道央・道東)、十勝沖-釧路沖が気になりました。 千島列島-小笠原諸島までの北西太平洋に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・道央や道東の大気重力波や、道央から湧き立つ雲 ・十勝沖-釧路沖の大気重力波や波紋状雲 ★★ お二人ともに、「カム半島南部沖・千島列島から東日本の海溝の外側にノイズ」を指摘された。。 札幌もぐりん観測点で、再度3日連続で、もぐりんの移動停滞が発生した。 5/27観測では正常だった。 今後、どのように観測の異変が続くか注目されます。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/27観測 足踏み状態継続です。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/27観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:21ベクレル(収束の範囲内) ◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;正常 ◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動で、乱れなし。 ★★ 上記モニタリングには、異変はない。 |
|||
●5/28要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。 5/27衛星画像解析で、お二人ともに、「カム半島南部沖・千島列島から東日本の海溝の外側にノイズ」を指摘された。。 札幌もぐりん観測点で、再度3日連続で、もぐりんの移動停滞が発生した。 5/27観測では正常だった。 今後、どのように観測の異変が続くか注目されます。 |
||||
12/ 5/27 6:25 |
●関東で5/26に観察された、虹彩現象 本サイト空の掲示板に、5/26、埼玉、千葉、群馬、茨城の皆様からで環水平アークや全周日傘が投稿されました。 21479の茨城県南部からの環水平アークは規模も大きく、あ然として見入りました。 環水平アークは、日本国内では年に数十回観測される。しかし、地震前兆に成っている場合もあります。 四川大地震(M8)の直前に出現したことがありました。youtubeで見てください。→こちら。 地中の岩盤から放出されるプラスイオンと電磁気により、震源地近くの上空にエアロゾルが発生し、 大気の屈折率が変化するこで発生すると考えられています。 5/26に、大気の異変が裏付けられているかどうかが、キーポイントではないでしょうか。 昨日も報告しましたが、千葉県北西部大気中ラドン濃度観測点。 5/26は96ベクレルでした。全国の観測では、レモンさんの愛知県西部の96ベクレルに並ぶ異常値でした。 「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」が南房総の鴨川市で発生。その異変が、千葉県北西部まで及んでいます。 レモンさんの考察では、、 「各地で、波状雲や大気重力波が撮影されています。 また、先日からの全周日暈や環水平アークなども現れていますから、その前兆として感じ取ってもいいかと思います。 レモンのラドンは、高水準で維持していますから、東日本大震災の前兆から考えると、おそらく来年にずれ込むのではと思っています。 方位磁石もまだ偏角が小さい。これからスタートとなると、先が長いかと思います。 ★★ 予想する房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9の地震前兆と考えられます。 ただ、千葉鴨川;250ベクレル((2/19-2/24、4/26-5/1の2期間))を頂点にした超巨大なラドン濃度異変です。 東日本大震災前の愛知県西部大気中ラドン濃度異変ピークは、2010/11/15の91ベクレルです。 250ベクレルは、91ベクレルの2.7倍です。いかに大きな異変かわかると思います。 比べる過去の文献などがありませんから、今後どうなるか、未知数です。ただただ、丁寧にモニタリングを行うのみです。 ●TEC(電離圏全電子数, Total Electron Content、テック)緯度29度の異変 本サイト;環境自然などなんでも掲示板11847;5/27にも投稿されていますが、 沖縄などの低緯度の緯度29度に、5/25、5/26と異変がみられます。一目瞭然です。 南西諸島方面や八丈島周辺は、地震に、ご注意ください。
|
|||
●5/27要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯関東で5/26に観察された、虹彩現象 本サイト空の掲示板に、5/26、埼玉、千葉、群馬、茨城の皆様からで環水平アークや全周日傘が投稿されました。 千葉県北西部大気中ラドン濃度観測点。5/26は96ベクレルという大きな異常値でした。同期しています。 「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」が南房総の鴨川市で発生。その異変が、千葉県北西部まで及んでいます。 予想する房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9の地震前兆と考えられます。 ただ、千葉鴨川;250ベクレル((2/19-2/24、4/26-5/1の2期間))を頂点にした超巨大なラドン濃度異変です。 東日本大震災前の愛知県西部大気中ラドン濃度異変ピークは、2010/11/15の91ベクレルです。 250ベクレルは、91ベクレルの2.7倍です。いかに大きな異変かわかると思います。 比べる過去の文献などがありませんから、今後どうなるか、未知数です。ただただ、丁寧にモニタリングを行うのみです。 ●TEC(電離圏全電子数, Total Electron Content、テック)緯度29度の異変 本サイト;環境自然などなんでも掲示板11847;5/27にも投稿されていますが、 沖縄などの低緯度の緯度29度に、5/25、5/26と異変がみられます。一目瞭然です。 南西諸島方面や八丈島周辺は、地震に、ご注意ください。 |
||||
【全国大気中ラドン濃度観測網で、長期間の異常濃度が十分に低下し、停滞期間(静穏期)に入った観測点】サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯北海道札幌観測点 2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。 最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。 今後、静穏期に入ると考えると、5/19から、2週間から3ヶ月以内に対応地震が発生すると予想します。 予想震源域は、三陸北部はるか沖アウターライズ域または、石狩沖または、十勝沖。 |
||||
12/ 5/26 5:57 |
●全国の磁石落下装置報告異変;本サイト内;;異変がある観測点のみ;5/25 ◯福島市 東1→1 西2→1 南2→2 北2→1 磁力弱くなってます。南以外は2個目を付けようとしても、全く磁力が感じられません。 ◯千葉県九十九里浜第一観測点;07時00分 2連 変化無し。 4連 南北2 →2 東西3- →2 ◯東京葛飾 特大クリップ…2⇒4(4連は初!?) ★★ボード特大クリップの4連は初めてのような?? 近場また揺れそうな気がします。 ●本サイト;環境自然などなんでも掲示板11798;5/25 TEC→電離圏全電子数, Total Electron Content、テック。全国版を掲載してくれています。。 ●本サイト空の掲示板;5/25;衛星画像解析から ○No.21450 5月25日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 愛知西部からは、現状維持の状態。 夜、東方位には波状雲が見られた。 ◯No.21451:5/25衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 北海道南西沖、宮城沖-三陸沖、房総南東沖が気になりました。 カムチャツカ半島南部-北海道東方沖・千島列島南東沖に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・北海道南西沖の筋状雲 ・宮城沖-三陸沖の筋状雲 ・房総南東沖に長時間見られる狼煙雲 ・房総南東はるか沖の大気重力波状の雲 ■その他に気になる雲 ・十勝沖の波状雲 ・若狭湾沖-青森西方沖の日本海沿岸の整列状雲 ・近畿の畝状雲 ・紀伊半島南東沖の整列状雲 ★★ 茨城県柿岡地磁気観測点の5/25;18時ごろ(世界時UTC5/25;9時)、針状の大きな地磁気の乱れがあります。 同観測点の、地電位観測も同期して乱れています。 関東、信越、東海、関西方面の前兆かと思います。 レモン愛知さんの同日のもぐりん観察が、佐渡方面の25度方位を2器の観測器が示しています。 これらを勘案して、上記の現象で見ると、「若狭湾沖-青森西方沖の日本海沿岸の整列状雲」が重要視されます。 5/24にも報告した、新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後。 この方面の地震は、深度が浅く、地震の規模の割に、震度が大きいので、警戒。 ●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/25観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,, 5/23:39、5/24:39、5/25:38。 東京練馬が50ベクレルとまだ高い。 指標の計算外ですが、千葉県北西部観測点。 5/11、5/16、5/22と報告したが、5/25は再度、92ベクレル。 「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」が南房総の鴨川市で発生。その異変が、千葉県北西部まで及んでいます。 千葉県北西部のラドン値は、愛知県西部観測点の同日の96ベクレルとほぼ同じ値だった。 まだ、千葉鴨川;250ベクレル((2/19-2/24、4/26-5/1の2期間))を頂点にした超巨大なラドン濃度異変は、収束せずに、未だ継続中。長いです。 予想震源域に、鳥島沖or八丈島沖を加えました。まだ、場所に関して、決定打はありません。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/25観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:17ベクレル(収束の範囲内) ◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;正常 ◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動で、乱れなし。 |
|||
●5/26要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
●本サイト;環境自然などなんでも掲示板11798;5/25 TEC→電離圏全電子数, Total Electron Content、テック。全国版。。 沖縄などの低緯度の緯度29度に、、異変がみられます。。 南西諸島方面や八丈島周辺は、地震に、ご注意ください。 ● 茨城県柿岡地磁気観測点の5/25;18時ごろ(世界時UTC5/25;9時)、針状の大きな地磁気の乱れ。 同観測点の、地電位観測も同期して乱れています。 関東、信越、東海、関西方面の前兆かと思います。 レモン愛知さんの同日のもぐりん観察が、佐渡方面の25度方位を2器の観測器が示しています。 これらを勘案して、衛星画像の現象で見ると、「若狭湾沖-青森西方沖の日本海沿岸の整列状雲」が重要視されます。 5/24にも報告した、新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後。 この方面の地震は、深度が浅く、地震の規模の割に、震度が大きいので、警戒。 |
||||
12/ 5/25 6:35 |
●関東の中規模地震 昨日報告の続報です。 5/24;千葉県北東部で、M3.4-M3.8の震度2の地震が発生しましたが、 まだ、5/24も、千葉県北部や東京葛飾で、磁力の低下が観察されています。 まだ中規模地震前兆は継続しています。 ●本サイト空の掲示板;5/24;衛星画像解析から ○No.21435 5月24日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 方位磁石は、12日目後から東へ再び0.2度偏角し始めた。 愛知からは、午前中に全周日暈と夕方三河地方で東西ラインの波状雲が見られた。 鳥島近海の東方沖に沸き立つような雲滞が見られました。 海溝沿いでしょうか。 海外は、ニュージーランド南島の沖に沸き立つような雲が広がっています。 今後、方位磁石が大きく東へ偏角し、ラドンと共に収束したときが発震と思われます。 ◯No.21437:5/24衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 岩手-岩手・宮城沖、島根沖、豊後水道周辺が気になりました。 カムチャツカ半島北部に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・岩手の大気重力波と東北北部-岩手沖/宮城沖の雲帯 ・島根沖の大気重力波 ・豊後水道を中心とした同心円状雲 ★★ 本日最も大きな変化は、鳥島近海の東方沖に沸き立つような雲滞(伊豆小笠原海溝沿い)。 東日本大震災前の変化は、、5/22報告に紹介しました。 M9地震の前に急激に加熱した日本上空 Atmosphere Above Japan Heated Rapidly Before M9 Earthquake→こちら。 [[メリーランドNASAゴダード宇宙飛行センターのDimitar Ouzounovと仲間達が、3月11日の東北大震災のデータを明らかにしたが、それは目をみはるものだった。 震源地上空電離層の総電荷量(electron content、TEC)が、M9地震前に劇的に増加し、地震3日前に最大限に達したという。 同時に衛星からの観測では、震源地上空で大きな赤外線放出の増加を示し、地震数時間前にそれがピークに達したという。つまり空気が加熱していたということになる。 これらの観測は、 地圏-大気圏-電離層結合メカニズムと呼ばれる考えと一致している。((中略)) 「衛星のデータは、3月8日に赤外線の急速な増加が観察されたことを示している」とOuzounovとその仲間は言っている。 こういった放出は、電離層とその総電荷量に影響を与えている。]] 私どもの空の掲示板では、、レモン愛知さんが、、「「東北地方太平洋沖で、何度も、沸き立つような雲帯」」を報告されていました。。 この沸き立つような雲帯が、上記報告にある「(震源地付近で)空気が加熱していた」を表す一つの現象ではないかと考えています。 図20120525_1に、その5/24の衛星写真と、本サイト:こちら震源探索チームの5月23日前兆観察マップを併記しました。 マップで、鳥島付近に方位線が多数集まり、この周辺に電磁波発生地域がある。 鳥島東方沖に、大きな前兆があることを示した一回目になると思います。 5/20報告に、伊豆小笠原海溝に超巨大地震前兆の可能性があることを、詳述しました。 ●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/24観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、5/3-5/15;43-48、5/16-5/22:40-41,, 5/23:39、5/24:39。 東京練馬が56ベクレルとまだ高く、首都圏で、静穏期に入ったとは、判断できない。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/24観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:17ベクレル(収束の範囲内) ◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;正常 ◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間:ほぼ正常変動で、乱れなし。 |
|||
●5/25要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
●5/24に前兆が見られた観察観測 |
||||
図20120525_1 | ||||
12/ 5/24 6:21 |
●5/24:00:02:青森県東方沖 M6.0 震度5強 ◯概要 深さ50km、最大震度は、青森県東北町。 青森県、北海道、岩手県で、広範囲に、震度4を観測した。 ◯前兆 昨日の5/23要点でまとめた、「岩手沖-三陸沖北部の大気重力波、鱗雲、断層状雲。」 もう一つは、北海道札幌観測点で、もぐりん2器の観測機器の内、1器が5/20,5/21,5/22の3日間、移動停滞だった。 本サイト;「こちら震源探索チーム」掲示板の5月20日-5月20日の前兆観察マップにおいて、札幌に点線丸がついています。→こちら。 点線丸が移動停滞を示します。3日間継続するのは、本観測点では、まれでした。 札幌周辺に地震電磁気現象が発生していました。 「地震が発生する前に、地盤に細かな亀裂が生じ、その過程で電磁波が生じることが指摘されています。 電磁波が出るという事は、そこに電気が流れ、磁気が発生します。 地震前兆によって地球より少し強い磁気が発生します。天然の電磁石のような物が出来ていると考えてください。 この天然の微小な磁界を観測するのが、もぐりんです。 5/23のもぐりん観察は、正常動作に戻ったので、とりあえず、今すぐの大きな地震には結びつかいないようです。 ●関東の中規模地震 昨日報告の続報です。 千葉県香取市行徳方式FMノイズ観測で、5/15-5/22まで、中程度のノイズが継続しています。 最大震度で5弱程度の中規模な地震がやはり、茨城県や千葉県沖で、発生しそうです。 ●本サイト空の掲示板;5/23;衛星画像解析から ○No.21420 5月23日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 愛知西部からは、お昼前に、南方位に環水平アークが見られました。また、日暈も確認できましたが、撮影は出来ず。 ラドン値は、上昇傾向のようです。 ◯No.21421:5/23衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 岩手沖-三陸沖北部、新潟-山形内陸、九州南部が気になりました。 北海道南西沖-沖ノ鳥島の、ほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 北海道西方沖、小笠原諸島が気になりました。 カムチャツカ半島南部-千島列島に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・北海道西方沖の大気重力波 ・小笠原諸島の大気重力波 ■その他に気になる雲 ・道南-青森の大気重力波状の雲 ・宮城沖-福島沖の畝状雲 ・房総半島-南方沖の整列状雲 ・東海地方の無数のレンズ雲 ★★ カムチャツカ半島南部-千島列島の広大な地域に、衛星画像ノイズ(地震電磁気現象)が継続しています。 ●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/23観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、 5/3-5/15;43-48、5/16-5/20:40-41,5/21:41、5/22:40,5/23:39 指標が2011/10/5以来、7ヶ月ぶりに39となった。 6観測点の観測値の平均値が、21-35になったら、停滞期間(静穏期)。 余裕を見て、指標;40以下が、黄色と考えていました。 しかし、東京練馬が50ベクレルとまだ高い。練馬30ベクレル台になれば、停滞期間(静穏期)にはいったと判断します。 今回は、今までに、経験したことがない(東日本大震災前も含む)異常ですから、 停滞期間(静穏期)の長さを、比較する文献や学会発表がありません。 黄色がどの程度続くか、未知数ですので、他の直前前兆指標を組み合わせます。 今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/23観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:14ベクレル(日中わずかにリバウンド17ベクレル) ◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;平常の変動域にもどる。 ◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→5/22;僅かな乱れ、5/23:9-21時に乱れ(茨城柿岡も同様、鹿児島鹿屋は変動少ない) ★★ 北海道女満別と茨城柿岡の地磁気観測に地磁気の乱れが、5/23:9-21時にある。 5/23は上述の通り、北海道札幌観測点のもぐりん動作は正常に戻る。 どちらかというと、下記の、東北日本海側の直前前兆かもしれません。警戒。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/23観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 30ベクレルまで下がる。 |
|||
●5/24要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
●5/23に前兆が見られた観察観測 |
||||
12/ 5/23 6:15 |
●神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト観測の88.1MHz(NHK-FM沖縄放送局、出力1kWと大阪放送局、出力10kW)の受信レベル 1,本サイト;環境自然などなんでも掲示板 [11726] 鈴落下装置2号の復活 Name:ちゃちゃ@千葉県北部 2012/05/22 鈴落下装置2号が復活しました。 茨城県の揺れる体感が連続2日出ています。 電磁波計からみても数値が下がったら発震しそうな感じがします。 ★★ ○No.21396 5月22日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 衛星画像からは、岩手沖に大気重力波と鱗雲が見られます。 まだ、三陸沖地震の余震か。 ◯No.21399:5/22衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 岩手沖-三陸沖北部、新潟-山形内陸、九州南部が気になりました。 北海道南西沖-沖ノ鳥島の、ほぼ日本全域に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・岩手沖-三陸沖北部の大気重力波や断層状雲 ・新潟-山形内陸の整列状雲 ・九州南部の大気重力波日宇の雲 ★★ お二人ともに、岩手沖-三陸沖北部の大気重力波、鱗雲、断層状雲を指摘された。 今後、さらに、前兆が重なるか注目されます。 ●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/22観測 大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26-5/1;84-91(リバウンド)後、5/2;41と急落し、 5/3-5/15;43-48、5/16-5/20:40-41,5/21:41、5/22:40 愛知県西部と東京練馬の高値維持により、足踏み状態継続。長いです。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震(or石狩沖or十勝沖);M8:モニタリング:5/22観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:14ベクレル(日中わずかにリバウンド17ベクレル) ◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→最近1日間;僅かな増加 ◯北海道女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近1日間;僅かな乱れ ★★ 直前前兆2項目→やや変動が見られる。ただ、緯度45-29度までの、日本全土です。 太陽風磁場由来の地磁気擾乱かもしれませんので、様子見です。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/22観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 32ベクレル。リバウンド継続 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし ★★ 変化なし。 |
|||
●5/23要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
●5/22に前兆が見られた観察観測 |
||||
12/ 5/22 6:20 |
●神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト観測の88.1MHz(NHK-FM沖縄放送局、出力1kWと大阪放送局、出力10kW)の受信レベル ●本サイト空の掲示板;5/21;衛星画像解析から |
|||
●5/22要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
●5/21に前兆が見られた観察観測 1,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト観測の88.1MHz(NHK-FM沖縄放送局、出力1kWと大阪放送局、出力10kW)の受信レベル |
||||
12/ 5/21 6:53 |
●5/20;三陸沖で発生した中規模な連続地震 ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、5/2;41と急落し、 5/3-5/15;43-48、5/16:41、5/17:40、5/18:41、5/19:40、5/20:40 指標は、5/16以降、40-41と地震発生時期危険度判定;青の点滅の最低域の濃度です。 東京新宿;21ベクレル、、東京渋谷:17ベクレルと、十分に濃度低下した。 ただ、東京練馬;60、埼玉県南部;40ベクレル。 東京練馬は、震災以降活動が活発化している立川断層帯近郊であることと推察。 埼玉県南部は、 5/16報告で詳述した南房総鴨川の「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」 この極めて大きな異変が千葉県北西部まで広がり、千葉県北西部大気中ラドン濃度が最近値で78ベクレル。 首都圏の21観測点の中で、千葉県北西部が最も高い観測値。 この影響を受けて、千葉県北西部近郊の埼玉県南部観測点の観測値も高くなったと思われる。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/20観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:14ベクレル(昨日一旦、17ベクレルまでわずかにリバウンド) ◯日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→異変なし ◯女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近5日間;異変なし ★★ 下記の通り、収束→静穏期突入。北海道は公開されている観測点も極めて少なく、十分な考察も出来ない。 残念ですが、上記の直前前兆2項目に今のところ異変がない。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/20観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 36ベクレル。再度リバウンド継続 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし ★★ 変化なし。 |
|||
【全国大気中ラドン濃度観測網で、長期間の異常濃度が十分に低下し、停滞期間(静穏期)に入った観測点】サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯北海道札幌観測点 2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。 最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、地震の規模M8クラスが予想されます。 今後、静穏期に入ると考えると、5/19から、2週間から3ヶ月以内に対応地震が発生すると予想します。 予想震源域は、三陸北部はるか沖アウターライズ域または、石狩沖または、十勝沖。 |
||||
●5/21要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 ●5/20に前兆が見られた観察観測 1,神奈川県横浜市;「ソーラーとFM」サイト観測の88.1MHz(NHK-FM沖縄放 送局、出力1kWと大 阪放 送局、出力10kW)の受信レベル 4/9,4/21、4/28,4/29,5/3,5/5,5/12に続き、5/19にも、88.1MHzの受信レベル異変。 沖縄か大阪か。東大阪市電磁波計観測にも、昨晩異変が見られた。 2,八丈島の東方沖に1本の筋状雲がかなり長く伸びています。5/20;;衛星画像 ●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度 東京新宿;21ベクレル、、東京渋谷:17ベクレルと、十分に濃度低下した。 ただ、東京練馬;60、埼玉県南部;40ベクレル。 東京練馬は、立川断層帯近郊であること由来と推察。 埼玉県南部は、 5/16報告で詳述した南房総鴨川の「大気中ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」 この極めて大きな異変が千葉県北西部まで広がり、千葉県北西部大気中ラドン濃度が最近値で78ベクレル。 首都圏の21観測点の中で、千葉県北西部が最も高い観測値。 この影響を受けて、千葉県北西部近郊の埼玉県南部観測点の観測値も高くなったと思われる。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング 収束→静穏期突入。北海道は公開されている観測点も極めて少なく、十分な考察も出来ない。 その点残念ですが、上記の直前前兆2項目に今のところ異変がない。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング 異変はないが、気になる点があり、明日、ラドン濃度グラフを示し、検討します。 |
||||
12/ 5/20 18:49 |
●イタリア北部M6;震災 ◯概要 イタリア北部で20日午前4時ごろ、強い地震が発生し、当局によれば6人が死亡したほか、教会などの建物に被害が出た。 米地質調査所(USGS)によれば、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・0で、震源は、ボローニャの北方に位置するカンポサント市の近郊約4キロ。 イタリア当局によれば、工場で2人が死亡したほか、避難中に女性が心臓発作で倒れるなど6人が死亡した。負傷者も少なくとも50人に上るという。 震源の深さが5kmでした。M6という地震規模でも、震災になりました。他界された皆様のご冥福をお祈りいたします。 ◯前兆;;本サイト;空の掲示板 No.20850:2012年04月22日 イタリア周辺には、さざ波雲が現れています。昨日はギリシャ周辺でしたから今後の現れ方次第ですね。 No.20870 2012年04月24日 海外は、依然としてイタリア周辺に未完成さざ波雲が発生しています。 No.21074 5月7日 イタリアのナポリ南東部 さざ波雲が見られます。 No.21307;5月17日 海外は、イタリア南部にさざ波雲と南東沖に大気重力波が現れています。 ★★ イタリア南部にさざ波雲と南東沖に大気重力波が出現して、3日後の地震でした。 この4回のさざなみ雲を図20120520_4として示した。 |
|||
12/ 5/20 16:11 |
●朝の続報(補足) ◯震源域周辺海底で大きな地殻変動 5/19のNHKニュースですが、ソースは東北大学災害科学国際研究所です。 本研究所で、余効変動に関する報告を探しましたが、みつからないため、NHKNEWS WEBのニュース画面から直接 画面をコピーし、図20120520_1としました。 余効変動が大きい場所が巨大地震の震源域の北側と南側の二箇所に大きくあることがよくわかります。 海底水圧計などで直接観測されたデータから、作成された図ですから、ものすごく説得力があります。 地震が起きやすい場所 札幌のラドン濃度異変期間は、約9ヶ月間 直前前兆としての、北海道一帯の地震電磁気現象を知る 1,日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→今のところ異変なし 2,女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近5日間;異変なし ★★今後、北海道モニタリングに加えていきます。 |
|||
【全国大気中ラドン濃度観測網で、長期間の異常濃度が十分に低下し、停滞期間(静穏期)に入った観測点】サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯北海道札幌観測点 2011/9/5-2012/5/19(257日間);;最高濃度::2011/12/26::83ベクレル。 札幌のラドン濃度異変期間は、約9ヶ月間 最高濃度は83ベクレル→レモン愛知さんの東日本大震災前の2010/11/15に観察した最高濃度は91ベクレルだった。 最高濃度とラドン濃度異変期間を東日本大震災前と比較すると、M8クラスが予想されます。 今後、静穏期に入ると考えると、上記報告の停滞期間(静穏期)をあてはめて、今後、2週間から3ヶ月以内に対応地震が発生すると予想します。 予想震源域は、三陸北部はるか沖アウターライズ域または、石狩沖または、十勝沖。 直前前兆としての、北海道一帯の地震電磁気現象を知る 1,日本上空における最新4日間のTEC値;緯度45度と緯度41度→今のところ異変なし 2,女満別地磁気観測点の地磁気の乱れ→最近5日間;異変なし 今後、北海道モニタリングに加えていきます。 |
||||
図20120520_1 | 図20120520_2 | 図20120520_3 | 図20120520_4 | |
12/ 5/20 6:41 |
●最近の地震に関する情報:3題 ◯震源域周辺海底で大きな地殻変動:NHKニュース:5/19:→こちら。 この情報と次の北大森谷先生の情報は、昨晩、本サイトトップページのCONTACTから情報提供いただいたものです。 ありがとうございました。 ((引用はじめ)) 去年3月の巨大地震のあと、東北や関東の陸地や東の沖合の海底では、「余効変動」と呼ばれる地殻変動が続き、陸側の岩盤がゆっくりと東へずれ動いています。 東北大学などの研究グループが陸や海底に設置されたGPSの観測点や海底水圧計のデータを分析した結果、 余効変動は、日本海溝沿いの海底で特に大きく、去年4月からの8か月間では、巨大地震の震源域の北側と南側でおよそ10メートル、 房総半島沖ではおよそ7メートルに達していました。 こうした岩盤の動きは、地震の規模に換算するとマグニチュード8.5以上に相当するということです。 余効変動は巨大地震のあとによく見られる現象で、周辺に新たなひずみがたまると考えられています。 このため、研究グループは、巨大地震の震源域の北側の青森県から岩手県の沖合や、南側の茨城県から千葉県の沖合、 それに日本海溝の東側の海底などで規模の大きな地震が起きやすい状態になっているとみています。 東北大学災害科学国際研究所の飯沼卓史助教は 「余効変動は10年以上続く可能性がある。東北や関東の沖合は地震の危険性が高い状態にあるため、これからも地震や津波への備えを続けてほしい」と話しています。 ((引用終わり)) ★★ 上記ニュースをみていただくと、「余効変動」で地殻変動が進んでいる地域と、「地震が起きやすいと考えられる場所」の図が表示されます。 起きやすい場所が、青森県から岩手県の沖合、茨城県から千葉県の沖合、日本海溝の東側の海底((いわゆるアウターライズ地震)) です。 ◯VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー観測法)による地震予報の研究 北海道大学理学院付属地震火山研究観測センター 森谷武男氏の東京での2012/5/19 講演会要旨 【北大・森谷武男】地震エコーを見守るスレ17、のNo.520の投稿; ((引用はじめ)) ・エコーは継続中 ・すでに未知の領域なのでよく分からないが、地殻の余効変動を捉えているのかもしれない (とはいえ地震の発生を否定していたわけではなかったので、要はまだ森谷氏にもよく分からないらしい) ・過去にも、発震の後に余震が無くてもエコーが続くことがあった ・また地震エコーの収束後に、地震の代わりに地面の隆起が起こった例もあった。 その他 ・過去の地震の間隔から千島列島沖では今後20年間で大地震が起こる確率が高いので、現在道東の観測を強化している ((引用終わり)) ★★ 地震エコーは、継続している(収束していない)という点と 上記東北大学の調査研究で指摘した余効変動(M8.5に相当)を地震エコーが捉えているかもしれないという見解を話された。 ◯警告レポート 地球は巨大地震活動期に突入世界の、日本の「次はここが危ない!」 現代ビジネス[講談社]→こちら。 「フライデー」2012年5月25日号より 注目される点のみ引用します。 ◎「地球は巨大地震活動期に突入した」とするレポートがアメリカ地震学会で米地質調査所(USGS)のチャック・バフェ博士より、昨年、発表された。 博士は、1900年以降の世界のM7以上の地震記録を分析し、巨大地震が「'50~'65年」と「2004年以降」の2つの期間に集中していることを明らかにした。 ◎米カリフォルニア大デイビス校の地震学者ジョン・ランドル教授 ◎『活動期に入った地震列島』などの著書がある元京都大学総長の尾池和夫氏は、 ◎さらに首都圏が巨大地震に見舞われる危険も盛んに指摘されている。 |
|||
●5/20要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎最近の地震に関する情報:3題 1,東日本大震災震源域周辺海底で大きな地殻変動:NHKニュース:5/19 東日本大震災の 余効変動は、日本海溝沿いの海底で特に大きい。こうした岩盤の動きは、地震の規模に換算するとマグニチュード8.5以上に相当する。 地震が起きやすい場所が、 青森県から岩手県の沖合、茨城県から千葉県の沖合、日本海溝の東側の海底((いわゆるアウターライズ地震)) 2,VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー観測法)による地震予報の研究;5/19講演会より 地震エコーは、継続している(収束していない)という点と 上記東北大学の調査研究で指摘した余効変動(M8.5に相当)を地震エコーが捉えているかもしれないという見解を話されたことが目を引いた。 3,地球は巨大地震活動期に突入世界の、日本の「次はここが危ない!」 現代ビジネス[講談社] 世界の巨大地震が「'50~'65年」と「2004年以降」の2つの期間に集中している。 日本では、 伊豆小笠原海溝、南海トラフの巨大地震又は京都、滋賀、奈良、和歌山の内陸直下型地震、、首都圏直下型地震の3つが注目される。 ★★ 「「伊豆・小笠原海溝付近ではM8程度の巨大地震の発生は知られていません。」」地震調査研究推進本部;;関東地方;伊豆諸島及び小笠原諸島 房総半島南東沖の隣接地帯が「伊豆小笠原海溝」です。木村政昭HPをみると、伊豆諸島の鳥島沖を震央としてM9の超巨大地震を予想されています。 ◯房総半島南東沖M9モニタリングと、 ◯三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング |
||||
12/ 5/19 7:10 |
●5/18:15-19時の福井県大野市地下水観測点での極めて大きな変動;その1 2,5/18の福井県大野市地下水観測点での極めて大きな変動 図20120519_1に示した。 前回、京都観測点;植物生体電位;キンモクセイが一気に電位が70mV上昇したのは、 ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、5/2;41と急落し、 5/3-5/15;43-48、5/16:41、5/17:40、5/18:41 横ばい 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/18観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:20ベクレル ★★ 20ベクレルまで下がった。ほぼ収束域の濃度です。 2011/12/26が最高値83ベクレルです。 衛星画像も、上記のように北海道に、さざなみ雲が出現。 後は、、女満別地磁気観測点での、大きな地磁気の乱れがあれば、全ての前兆条件が整います。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/18観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 44ベクレル。再度リバウンド継続 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし ★★ 変化なし。 |
|||
●5/19要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎5/18:15-19時の福井県大野市地下水観測点での極めて大きな変動;その1 5/18:15時-19時にかけて、福井県大野市地下水観測点で、地下水流量の変動が100リットルとなるような大きな変動を4時間観測した。
|
||||
図20120519_1 | 図20120519_2 | 図20120519_3 | ||
12/ 5/18 6:22 |
●本サイト空の掲示板;5/17;衛星画像解析から ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、 5/3-5/15;43-48、5/16:41、5/17:40 指標の最近値は40で、初めて40まで低下した。新宿が10ベクレル急落したことが主因。 震災以降活発化している立川断層帯に近い東京練馬観測点が未だ50ベクレル。 指標の計算対象観測点ではないですが、地震電磁気現象が活発化している千葉県北西部(5/16-5/17と報告)観測点で、 未だ、60ベクレル。 首都圏もラドン濃度は低下したが、全体を見ると、まだ、停滞期間(静穏期)に入ったとはいえません。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/17観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:22ベクレル ★★ 22ベクレルまで下がった。20ベクレル以下が収束ラインですから、ほぼ収束域です。 2011/12/26が最高値83ベクレルです。 衛星画像も、上記のように北海道に、さざなみ雲が出現。 後は、、女満別地磁気観測点での、大きな地磁気の乱れがあれば、全ての前兆条件が整います。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/17観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 44ベクレル。再度リバウンド 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし ★★ 変化なし。 |
|||
●5/18要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 ◎北海道、東北 5/16の北東北に続き、北海道に明瞭なさざなみ雲出現。 今のところ、M6クラスの中規模地震が、北東北、浦河沖、十勝沖と予想しますが、 札幌の大気中ラドン濃度観測最近値:22ベクレル。急落しています。 女満別地磁気観測点での、大きな地磁気の乱れが今後あれば、大きな警戒となる。 ◎関東 今のところ、喫緊は、最近報告の通り、中規模地震;M6程度の地震予想のみです。 房総半島南東沖M9予想地震の大気中ラドン濃度モニタリングでは、指標値が初めて40まで低下した。 新宿が10ベクレル急落したことが主因。 今は、青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。 まだ、黄色、黄色の点滅(地震発生10日前後前)と、先は長いです。 地震発生10日前後を判断するには、上記の指標が静穏期濃度となり、なおかつ、別の直前前兆指標で大きな異変が見られるときです。 別の直前前兆指標に、極わずかに、変動が始まった。 房総半島南部で、「ラドン濃度上昇→大気中大イオン(プラス)濃度上昇」という、大きな異変が始まったことに起因する。 |
||||
12/ 5/17 6:40 |
●本サイト空の掲示板;5/16;衛星画像解析から ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、 5/3-5/8;43-45、5/9-5/10;48、5/11;46、5/12-5/15;43-45、5/16:41 指標の最近値は41で、5/2レベルまで低下した。青の点滅ラインの最低域の濃度です。 首都圏の4観測点は、渋谷が24ベクレル、、新宿、練馬、埼玉南部が40ベクレル台です。 愛知県西部が未だ85ベクレルで、今後の行方は、濃尾平野の愛知県西部観測点の濃度変動にかかっているようです。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/16観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:26ベクレル ★★ 26ベクレルまで下がった。さらに濃度低下するかという点と、注目されます。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/15観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 40ベクレル。再度リバウンド 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし ★★ 変化なし。 |
|||
●5/17要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 1,宮城・岩手・北海道南部沖のさざなみ雲 |
||||
12/ 5/16 6:22 |
●関東の異変 1,静岡県伊東市と伊豆市を結ぶ峠;冷川峠近郊の冷川南観測点の地下水位上昇 (地震に関連する地下水観測データベースWell Web;;産業技術総合研究所 活断層地震研究センター運営) 過去三ケ月の地下水位変動→こちら。 過去2年間の地下水位変動→こちら。 全体的に地下水位が上昇していますが、特に、冷川南で顕著で、2年間のグラフで見ると、よくわかります。 伊豆半島東方沖の群発地震前には、伊豆半島の観測点では、マグマの貫入による体積歪み変化が起こり、地下水位が低下することが知られています。 2009年12月の伊豆半島東方沖群発地震活動に伴う地下水変化→こちら。 ところが、東日本大震災後には、 (地下水)上昇した観測井が12本、低下した観測井が32本、変化なしの観測井が38本であった。 (中略)伊豆半島では全般に上昇した。 2011 年東北太平洋沖地震(M9.0)に伴う東海~四国周辺における地下水・地殻歪変化→こちら。 これらの知見から、今回の冷川南の地下水上昇は、伊豆半島東方沖地震前兆ではなく、 東日本大震災後に活動が活発化している、関東の地震活動に関連していると考えます。 2,千葉県の地震電磁気現象の活発化 千葉県南房総鴨川で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。 2回目の南房総でのこの大きな異変が発生した4月下旬以降、今までと異なる動きが、千葉県でみられます。 まず、公開されている、逆ラジオによる電磁波ノイズ観測データ。 千葉観測点で、4/22-4/25、5/2-5/3に最高80万カウントのノイズ(自分の記憶では、この観測点では見たことない) その後、 千葉美浜区で、5/9-5/10に最高70万カウントのノイズ。 時系列で並べると、 房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の大気中大イオン(プラス)の異常値 5/10と5/11;平均値で、50k/cc以上;スケールアウト。さらに、5/15もスケールアウト。 私どもの観測者仲間で、千葉県北西部で、大気中ラドン濃度観測開始。5/13。 最近値は、60ベクレル。高いです。ほぼ、私どもの、埼玉県南部観測点と同レベルの異常値です。 これらの点から、南房総、千葉県北西部で大きな異変がみられ、この一体で地震電磁気現象が活発化し始めたと推察します。 2009年夏の大気イオン南房総観測点の2ヶ月継続した大きな異変は、 5/11報告した 8/9:東海道南方沖;深さ333km;M6.8;最大震度4 8/11:駿河湾;M6.5:最大震度6弱 8/13:八丈島東方沖;M6.6:最大震度5弱 これらの点からも、現在予想する房総半島南東沖M9予想地震と関連し、新たな地震前兆ステージに入ったと思います。 ●本サイト空の掲示板;5/15;衛星画像解析から ○No.21232 5月15日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 大きな変化はないので、コメントはなし。 ◯No.21234:5/15衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 今日の雲ですが、日本海北部、山陰と四国北部、台湾北方沖-奄美大島北方沖が気になりました。 北海道-本州に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・日本海北部と道北-サハリン南部の大気重力波 ・山陰と四国北部の大気重力波や整列状雲 ・台湾北方沖-奄美大島北方沖の東シナ海に大気重力波 ●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/15観測 ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/3-5/8;43-45と足踏み状態 5/9;48、5/10;48、5/11;46、5/12;45、5/13:43、5/14:43、5/15:44 足踏み状態継続。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/15観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:26ベクレル ★★ 26ベクレルまで下がって来ました。さらに濃度低下するか注目されます。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/15観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 36ベクレル。再度リバウンド 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし ★★ 変化なし。 |
|||
●5/16要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 ●関東の異変 1,静岡県伊東市と伊豆市を結ぶ峠;冷川峠近郊の冷川南観測点の地下水位上昇 伊豆半島で全体的に地下水位が上昇していますが、特に、冷川南で顕著で、2年間のグラフで見ると、よくわかります。 過去の知見から、今回の冷川南の地下水上昇は、伊豆半島東方沖地震前兆ではなく、 東日本大震災後に活動が活発化している、関東の地震活動に関連していると考えます。 2,千葉県の地震電磁気現象の活発化 千葉県南房総鴨川で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。 南房総、千葉県北西部で4月下旬以降 逆ラジオによる電磁波ノイズと大気中プラスイオン濃度に異変がみられ、この一帯で地震電磁気現象が活発化し始めたと推察します。 現在予想する房総半島南東沖M9予想地震と関連し、新たな地震前兆ステージに入ったと思います。 3,喫緊の地震予想 昨日報告した茨城県北部を中心にM6に近い中規模地震。 さらには、上記のように、千葉房総半島周辺もM6に近い中規模地震が予想されます。 |
||||
12/ 5/15 6:29 |
●本サイト空の掲示板;5/14;衛星画像解析から |
|||
●5/15要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 ◎北東北から北海道東方沖 岩手沖に、帯状雲。北海道の十勝に整列雲。国後島-北海道東方沖の大気重力波。 昨日報告の、 【岩手県盛岡市観測点】;大気中ラドン濃度 5/13朝に、25ベクレル。観測期間5ヶ月。過去最高値に近い濃度異変を観測しています。 これと同期しています。 中規模な地震が、岩手沖から十勝沖方面で、発生すると思われます。 ◎関東 東京葛飾などで、中程度の磁力低下、、昨日報告の茨城北部の大きな磁力低下などが、 5/14観察では収束方向です。 茨城県北部を中心にM6に近い中規模地震を懸念しています。 |
||||
12/ 5/14 6:14 |
●本サイト空の掲示板;5/13;衛星画像解析から 指標値は、前日に比べ、わずかに低下し、5/3-5/8の足踏み状態に戻る。 ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/13観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル ★★ リバウンド継続中。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/13観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 33ベクレル。再度リバウンド 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし ★★ 変化なし。 |
|||
●5/14要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 1,愛知県より東側の発震の準備 観測者の皆様の観測観察を丁寧に見ると、最も大きな異変 【茨城県北部観測点】の磁石落下装置及び岩手県盛岡市過去最高値(観測期間5ヶ月)に近い濃度異変 両者の周辺が注目されます。 2,5/13衛星画像解析で、北東北地方の日本海側で、大きな前兆が見られた。 |
||||
12/ 5/13 6:21 |
●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/12観測 ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/3-5/8;43-45と足踏み状態 5/9;48、5/10;48、5/11;46、5/12;45 千葉県南房総鴨川で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。 その鴨川が、平常濃度に戻った5/2以降、次に、愛知県西部で、5/5に史上最高値。 次に、都心で上昇となる順番だったが、今回は、都心の4観測点の濃度上昇が鈍い。 房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の初めての濃度異変が5/10と5/11。 今までとは違う変化で、少しずつ、ステージは進んでいます。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/12観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:37ベクレル ★★ リバウンド継続中。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/12観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 26ベクレル。リバウンドが収まる方向へ。 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし ●本サイト空の掲示板;5/12;衛星画像解析から ○No.21152 5月12日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 衛星画像は、関東の北部から東北南部に波状雲からさざ波雲が見られます。 北海道の釧路周辺には未完成さざ波雲と整列雲が見られます。 また、兵庫から鳥取方面に波状雲が見られます。 ◯No.21157:5/12衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 北海道東部-釧路沖、北陸-南東北、近畿が気になりました。 小笠原からパラオ/ミクロネシアに衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・北海道東部-釧路沖の大気重力波 ・福島会津-栃木北部を中心に北陸-南東北の大気重力波や整列状雲 ・近畿の畝状雲や若狭湾-志摩半島の整列状雲 ◆佐渡-新潟沖に畝状雲、山形内陸-福島会津-栃木北部に整列状雲が見られます。 ほぼ日中を通して、道東や新潟-福島会津方面に大気重力波が見られます。 ◎北関東から東北南部 関東の北部から東北南部に波状雲からさざ波雲;レモン愛知さん 福島会津-栃木北部を中心に北陸-南東北の大気重力波や整列状雲 特に、「日中を通して、道東や新潟-福島会津方面に大気重力波が見られます。 」 「日中を通じて」が大きな前兆です。 5/8の東北南部の未完成さざ波雲に次、5/12に、上記モニタリング中の地域に、「さざなみ雲」が出現した。 前兆のステージがやや進行した。 また、【茨城県北部観測点】磁石落下装置5/12観察 観測用磁石:最下部までズリ落ち(東西、南北とも) ※ブックスタンドに磁石を付けて磁力を観察しているものです。 冷蔵庫磁石:自然落下 冷蔵庫磁石②:2cmズリ落ち 昨日よりかなり磁力低下。 観測用磁石の異変が大きいので近くのような気がします。 上記の地域の異変を捉えているか茨城県北部近郊か、あるいは両方か。 |
|||
●5/13要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 ◎房総半島南東沖M9予想地震モニタリング 大気中ラドン濃度観測網では、 千葉県南房総鴨川で、2/19-2/24に次、246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/1。 次に、愛知県西部で、5/5に史上最高値。次に、都心で上昇となる順番だったが、今回は、都心4観測点の濃度上昇が鈍い。 他サイトで公開されている房総清澄山大気イオン観測点(鴨川市)の初めての濃度異変が5/10と5/11。 今までとは異なる変化が現れ、少しずつ、ステージは進んでいます。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ◎北関東から東北南部 5/8の東北南部の未完成さざ波雲に次、 5/12に、強い地震前兆M6.5前後地域(新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方)に、 「さざなみ雲」が出現した。前兆のステージがやや進行した。 また、【茨城県北部観測点】でさらに、昨日よりかなり磁力低下。 上記の地域の異変を捉えているか茨城県北部近郊か、あるいは両方か。 |
||||
12/ 5/12 6:15 |
●本サイト空の掲示板;5/11;衛星画像解析から ◯No.21142:5/11衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 今日の雲ですが、北海道南東沖-千島列島南東沖、瀬戸内海を中心に西日本が気になりました。 ■特に気になる雲 ・北海道南東沖-千島列島南東沖の亀裂状雲 ・周防灘や瀬戸内海周辺を中心に西日本の大気重力波 ・南関東から湧き立つような雲が見られます。 ★★ 1,周防灘や瀬戸内海周辺を中心に西日本の大気重力波 先日も報告していますように、中国地方には、M6クラスの地震前兆があります。 広島県南部観測点で、本年に入り、頻繁に、大気中ラドン濃度が50ベクレルを超えているからです。 ただ、関東のように、最高濃度が100ベクレルというわけではないので、大きな地震ではないと思いますが、 中国地方の地震は震源が浅い場合が多く、震度が懸念されます。 2,南関東から湧き立つような雲 顕著です。昨日報告した、南房総清澄山大気イオン濃度観測点(鴨川市)。 5/10と5/11に、大きな濃度異変がありますので、この沸き立つような雲と同期しています。 ◎南東北から関東の磁石落下装置;福島県北部観測点を除いて、5/11報告 ◯福島県北部観測点;観測歴2年以上;私どもの模範の一人です。 |
|||
●5/12要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 ◎南東北から関東の磁石落下装置 1,福島県北部観測点;観測歴2年以上;私どもの模範の一人です。 別の場所になる2つの落下装置が全てが大きな異常を示している。 今の段階で分かることは・・ 福島市より東側で南の方向(東南の方向)ではないかという事と・・ すぐに収束の気配はない・・(これは勘ですが・・) 異常が長ければ長いほど大きな地震の可能性があります。 2,関東の5/11観測では、 茨城県北部が最も大きな異変を示した。都心では、軽度から中度の異変。 南房総鴨川の磁石落下装置観測では、東西方向と南北方向を比較すると、常に、南北報告が磁力が弱い。 この点からも、主たる震源は、房総半島の南東沖、あるいは南東よりさらに南の八丈島東方沖や鳥島東方沖だと思います。 |
||||
12/ 5/11 6:12 |
●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/10観測 ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/3-5/8;43-45と足踏み状態 5/9;48、、5/10;48 愛知県西部で低下したが、都心の4観測点で濃度上昇。そのため、指標には、変化なし。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/10観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 30ベクレル。ややリバウンド継続中。 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル連続観測 →異変なし ★★ 動きはない。 ●本サイト空の掲示板;5/10;衛星画像解析から ○No.21127 5月10日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 福島から、珍しい縦状の帯状雲が見られます。のろし雲みたいです。 ◯No.21128:5/10衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 道北、新潟-山形-福島会津-長野が気になりました。 北海道東方沖-東日本-八丈島周辺に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・道北の波状雲 ・新潟/山形/福島会津/長野の整列状雲 ★★ 「「新潟-山形-福島会津-長野」」上記で「強い地震前兆M6.5前後」として、モニタリングしている地域です。 北海道東方沖-東日本-八丈島周辺に衛星画像ノイズ;;これも広大です。 ◯5/10 房総清澄山観測点(鴨川市)大気+イオン濃度大きな異常 1,房総清澄山観測点(鴨川市)大気+イオン濃度、最初の異変:2012/5/10 コムシステム株式会社さんの、大気イオン測定器を使用した、 コムシステムさん独自の「大気イオン・ラドン観測 地震予知研究」。房総清澄山観測点(鴨川市)。大気イオン観測→こちら。 平均値5万カウント以上のプラスイオンの極めて大きな濃度異常が5/10に観測された。スケールアウトしています。 高い湿度は観測されていない(高湿度のときに、誤作動がたまに、過去に見られた)。 公開されているため、今まで、週一くらいはみていましたが、鴨川清澄山観測点で大気イオンの濃度上昇はなかった。 同じ鴨川市で、昨日も報告した大気中ラドン濃度超ウルトラ異常。 いつ、大気イオン濃度異常が現れるか、注目していました。次に起こる大きな変動はこれだろうと予想していました。 というのも、大気中ラドン濃度と関連があると考えられているためです。 2,e-PISCOさんの仮説 NPO法人;大気イオン地震予測研究会e-PISCO様→こちら。 1.地殻にプレート運動などによる圧力がかかる。 2.地殻に微細な亀裂が生じ、そこからラドンが放出される。 3.空気中に放出されたラドンが放射壊変し、210Pb+へと変化してい 4.イオン(ラドンや210Pb+)に小さなちりや埃(エアロゾル)が付着し、大きくなる。 5.大きくなったイオンは重くなり、地表に落ちてくる。その際に、イオン測定器が異常なイオン濃度を観測する。 3,千葉・南房総、神奈川・厚木、静岡・沼津で2009年5月下旬から2ヶ月半継続した濃度異常。 ◯2009/5/24から千葉・南房総測定点、神奈川・厚木測定点、静岡・沼津測定点の3測定点で、非常に高い大気イオン濃度を頻繁に記録した。 特に、南房総測定点で、測定値が振り切れる状態が継続した。 この状態が2ヶ月半継続した。 ◯e-PISCOさんは、「8月末~9月末の間に、首都圏南部(房総半島~丹沢山地・相模湾)でM7~8程度の地震が発生すると予測」された。 ◯結果は 8/9:東海道南方沖;深さ333km;M6.8;最大震度4 8/11:駿河湾;M6.5:最大震度6弱 8/13:八丈島東方沖;M6.6:最大震度5弱 三連続地震でした。都心や神奈川県でも、大きく三回も続けざまに揺れたので、覚えておられる方も多いと思います。 4,今後の視点 房総清澄山以外に、神奈川厚木観測点も公開されていますので、2009年初夏と同じように、今後どの程度、濃度異常の期間や頻度が続くか注目されます。 なお、2010/01/09に、e-PISCOさんの南房総大気イオン測定点は廃止された。 もう一つは、首都圏の他の観測で、房総清澄山大気イオンとほぼ同期した変動を示す観測を探すことです。直前前兆を判断するときに、必ず役立ちます。 |
|||
●5/11要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 ◎5/10 房総清澄山観測点(鴨川市)大気中プラスイオン濃度大きな異常 ◯房総清澄山大気中プラスイオン濃度観測点(鴨川市)で、2012/5/10に、平均値で5万カウント以上の異常値を観測した。 同じ鴨川市で、私どもの観測者仲間の観測。。 昨日も報告した大気中ラドン濃度超ウルトラ異常。 いつ、大気イオン濃度異常が現れるか、注目していました。 というのも、大気中ラドン濃度と関連があるという仮説があるためです。 ◯2009/5/24から千葉・南房総、神奈川・厚木、静岡・沼津の3測定点で、非常に高い大気イオン濃度を頻繁に記録した。 特に、南房総測定点で、測定値が振り切れる状態が継続した。この状態が2ヶ月半継続した。 その前兆に対応する地震は 8/9-8/13のM6後半の三連続地震だった。駿河湾地震では、最大震度6弱だった。 ◯今後の視点 房総清澄山以外に、神奈川厚木観測点も公開されていますので、2009年初夏と同じように、今後どの程度、濃度異常の期間や頻度が続くか注目されます。 もう一つは、首都圏の他の観測で、房総清澄山大気イオンとほぼ同期した変動を示す観測を探すことです。直前前兆を判断するときに、必ず役立ちます。 |
||||
12/ 5/10 6:00 |
●本サイト空の掲示板;5/9;衛星画像解析から ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/3-5/8;43-45と足踏み状態 5/9;48で、、やや上昇。愛知県西部と埼玉県南部で凡そ10ベクレル上昇したことが主因。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ★★ 千葉県九十九里浜第一観測点 御宿の親友(毎日海に出ている人)から、潮の引き方が凄い。 また、海岸にイワシはじめ、沢山の魚が打ち上げられてる。 長年住んでいて、気持ち悪い感じ。 また、沖でサメに襲われそうになったとの事。 ※御宿というと、千葉県鴨川から凡そ20km東。 千葉県南房総鴨川で242-251ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した2/19-2/24 同観測点で246-249ベクレルの超ウルトラ異常濃度観測した4/26-5/2;; この異常値は、とんでもない異常値です。やはり、南房総の沖合に大きな異変があるのだと思います。 恐らく、今後10年観測しても、こんな異常値には、出会わないと思います。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆M6.5前後モニタリング:5/9観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 29ベクレル。ややリバウンド継続中。 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル連続観測 →異変なし ★★ 上記記載のレモンさんのもぐりんは、「「信越方面か佐渡島方面に漂着する。3器とも同じ方向です。」」 こちらの方面に、強い電磁波発生地域があることを示します。 |
|||
●5/10要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 レモンさんの愛知県西部もぐりん:5/9観測は、「「信越方面か佐渡島方面に漂着する。3器とも同じ方向です。」」 こちらの方面に、強い電磁波発生地域があることを示します。 |
||||
12/ 5/9 6:07 |
●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/8観測 ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、4/26;91(リバウンド)、5/1;84(リバウンドの最終)、、5/2;41と急落し、5/2-5/7;43-45と足踏み状態 5/8;44で、、足踏み状態継続。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:モニタリング:5/8観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル ★★ リバウンド継続中だが、やや低下。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆モニタリング:5/8観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 33ベクレル。ややリバウンド継続中。 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし ●本サイト空の掲示板;5/8;衛星画像解析から ○No.21096 5月8日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 衛星画像からは、福島周辺に未完成さざ波雲と新潟周辺にも見られます。また、九州南部には大気重力波が発生しています。 画像からは、福島周辺が未だ未だ地震が予想されますね。 夕方に、九州南部に大気重力波が広がっています。 海外は、ニュージーランドの北島に太い筋雲が見られます。 ◯No.21099:5/8衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 北海道沖オホーツク海、青森-岩手、新潟-福島会津、九州西方沖-九州南部周辺が気になりました。 サハリン/カムチャツカ半島南部-択捉島付近に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・北海道沖オホーツク海の筋銃雲や波紋状雲 ・青森-岩手の未完成さざ波雲 ・新潟-福島会津の未完成さざ波雲 ・九州西方沖-九州南部周辺の大気重力波や整列状雲 ★★ 東北南部の未完成さざ波雲 黄昏さんが指摘される「「新潟-福島会津」」で顕著です。 公開されている逆ラジオノイズの最近一ヶ月のノイズ。 新潟十日町で4/28に一本立ちの8000カウントの強烈なノイズ 山形県米沢市で4/27に一本立ちの強烈なノイズ。 米沢市から凡そ30km北の上記山形県村山地方大気中ラドン濃度。 4/30に、ラドン濃度急落:21ベクレル(最高値:2012/1/19:92ベクレル) 4/28-4/30に、激しい地震電磁気現象が、新潟/群馬/栃木/山形周辺で発生したと思われる。 ただ、栃木県北部観測点の大気中ラドン濃度にほとんど変動なく、やはり、日本海側だと推察します。 |
|||
●5/9要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止 東北南部の未完成さざ波雲 黄昏さんが指摘される「「新潟-福島会津」」で顕著です。 公開されている逆ラジオノイズの新潟十日町で4/28、、山形県米沢市で4/27に一本立ちの強烈なノイズ。 米沢市から凡そ30km北の上記山形県村山地方大気中ラドン濃度。 4/30に、ラドン濃度急落:21ベクレル(最高値:2012/1/19:92ベクレル) 4/28-4/30に、激しい地震電磁気現象が、新潟/群馬/栃木/山形周辺で発生したと思われる。 ただ、栃木県北部観測点の大気中ラドン濃度にほとんど変動なく、 やはり、日本海側の新潟(佐渡)/福島会津から山形置賜地方方面が中心だと推察します。 |
||||
12/ 5/8 5:57 |
●本サイト;トップページ;CONTACTからの質問メッセージ 頂いた質問で、多くの皆様も、同じ気持ちなのだろうと判断した質問は、日報でお答えします。 質問 最近千葉の信号点滅青ぎりぎりラインとの事ですがかなり危機感があるという事なのででょうか? お答え 結論から先にいうと、 先は長く、ご質問の「危機感があるか」という質問に対しては、危機感はありません。 根拠 まず、5/6にも報告した 「「日本地震学会2011年秋季大会;A32‒09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について」」 講演によれば、 福島市で、2010年6月から12月初旬まで 大気中ラドン濃度が増加。 その後急激に減少し、東日本大震災発生までの約3カ月間、通常よりやや低い濃度レベルを維持した停滞期間が続いた。 阪神大震災でも同様に、地震発生 の前年から、ラドン濃度に異常な増加が認められたという。 いつも掲載していますように 「「ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生)」」 ラドンが高いということは、まだ、応力がかかり、岩盤で微細なひび割れ(マイクロクラック)が発生しているということです。 ラドンが十分に低下し、平常濃度に戻ると、ほぼ地震発生のスタンバイになります。 このスタンバイの期間の長さが、M7.3の阪神大震災では、2週間、、M9の東日本大震災では、3ヶ月だったということです。 そうしますと、停滞期間(静穏期)は、2週間から3ヶ月の期間となります。 元に戻り、 現在モニタリングしています、 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値。 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】です。 最低値が21で、昨年9月です。それから、6ヶ月後の2/22に最高値の97になりました。 この指標が、21-35の間になれば、停滞期間(静穏期)にはいったと判断します。 ただ、少し、指標に余裕を見て、40を指標の境にしています。 40以下になれば、青の点滅から黄色となります。 その後は、上記のように、停滞期間(静穏期)です。 巨大地震発生は、上記の静穏期間の長さから、、2週間から3ヶ月後となります。 2週間から3ヶ月という幅がありすぎるので、他の観測指標をこの静穏期に入れば、組み合わせます。 組み合わせて、、地震発生凡そ10日前と判断すれば、黄色から黄色の点滅となります。 ラドンが高いうちは、まだ、歪をため込んでいる過程ですよ。と言うことを示します。 組み合わせる指標は、地震発生凡そ10日前となりそうなときに、詳述します。 現在もその、直前前兆指標も見ていますが、まだ、地震発生の兆しも見えません。 以上、長くなりましたが、まとめます。 現在、大気中ラドン濃度の6観測点の平均値を指標にして、モニタリング中で、現状青の点滅 40以下になれば、黄色となります。 黄色になった(静穏期になった)ら、2週間から3ヶ月後に、巨大地震発生。 2週間から3ヶ月という幅がありすぎるので、他の観測指標をこの静穏期に入れば、組み合わせます。 組み合わせて、、地震発生凡そ10日前と判断すれば、黄色から黄色の点滅となります。 ですので、黄色、黄色の点滅とまだ、先は長く、ご質問の「危機感があるか」という質問に対しては、 危機感はありませんということです。 黄色の点滅になれば、相応の地震津波防災が、首都圏を中心に、南東北、東海、中部地方、関西方面で必要と考えます。 最後の信号、赤と言い切れる、のは、、私どものようなボランティアでは、できず、黄色の点滅が技術的な限界なのではないでしょうか。 黄色の点滅後も、他の様々な観測値を用いて、発生の危険度を探りますが、確実に赤といいきれないと思います。 ●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/7観測 ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 指標は、5/2:41、5/3:43、5/4:43、5/5:45、5/6:43、5/7:43となった。 足踏み状態。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:5/7観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:38ベクレル ★★ わずかにリバウンド継続中。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆モニタリング:5/7観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 33ベクレル。ややリバウンド継続中 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル →異変なし ●本サイト空の掲示板;5/7;衛星画像解析から ○No.21074 5月7日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 気象衛星画像からは、岐阜県東濃地方に大気重力波が見られます。 飛騨周辺か東濃地方で地震が予想されます。こまいけども。 樺太対岸ロシア内陸部に楕円状の大気重力波が見られます。 イタリアのナポリ南東部さざ波雲が見られます。 ◯No.21076:5/7衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 今日の雲ですが、千島列島-北西太平洋、道北を中心に北海道方面、青森、九州北部が気になりました。 カムチャツカ半島南部-北海道東方沖に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・北西太平洋(福島はるか沖-ウルップ島)に鮮明な筋状雲。距離にして約1,000km ・道北を中心に北海道の大気重力波 ・青森周辺の整列状雲 ・九州北部/山口を中心に九州-伊予灘/日向灘の大気重力波 ★★ 福島はるか沖-ウルップ島の鮮明な筋状雲。距離にして約1,000km。。あ然として、衛星画像を見ていました。 スゴすぎです。 三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8の前兆の一部なのか? |
|||
●5/8要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎房総半島南東沖M9予想地震モニタリングから判断する現状の危機感 現在、大気中ラドン濃度の6観測点の平均値を指標にして、モニタリング中で、現状青の点滅 40以下になれば、黄色となります。 黄色になった(静穏期になった)ら、2週間から3ヶ月後に、巨大地震発生。 2週間から3ヶ月という幅がありすぎるので、他の観測指標をこの静穏期に入れば、組み合わせます。 組み合わせて、、地震発生凡そ10日前と判断すれば、黄色から黄色の点滅となります。 青の点滅から、、黄色、、、黄色の点滅とまだ、先は長く、「危機感があるか」という質問に対しては、 今の現状では、、危機感はありませんということです。 |
||||
12/ 5/7 6:26 |
●本サイト空の掲示板;5/6;衛星画像解析から 予想震源域周辺で、極めて高い異常濃度を観測後、濃尾平野の愛知県西部観測点が追随する。 「本州中部の伊勢湾から若狭湾にかけては、本州の中で最もくびれた場所となっている 濃尾平野のテクトニクスと濃尾地震の地殻変動モデルより→こちら。。 ★★モニタリング指標; |
|||
●5/7要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎予想する巨大地震の地殻変動を房総鴨川と愛知県西部の大気中ラドン濃度変動が的確に捉えた レモンさんの愛知県西部が、5/5朝に116ベクレル。過去最高値109ベクレルを更新。 ◎首都圏中規模地震前兆続報 |
||||
12/ 5/6 6:27 |
★★日曜特集で、通常報告は、夕方に延期します。 ◎ちきゅうちょうせき【地球潮汐 earth tides】と地震のトリガー(引き金) 1,ちきゅうちょうせき【地球潮汐 earth tides】とは ちきゅうちょうせき【地球潮汐 earth tides】とは, 天体の起潮力によって引き起こされる固体地球の変形(ひずみ,傾斜,伸縮など)や重力変化などの総称です。 潮汐;ちょうせきを起こす力,つまり起潮力は,月や太陽など地球外の天体の引力が基となっています。 潮汐力は太陽の影響も受けますが、距離が遠いため月の半分程度しかありません。 満月や新月の時、太陽と月の潮汐力が重なり、普段よりも干満の差が大きくなり大潮となります。 満月や新月の時は潮汐力が強くなる。 満月や新月によって潮汐力が高まり、潮汐力が高まることで地球の形状変化をもたらす。 そしてその形状変化が断層へ『微小な応力変化』をもたらす。 この微小な応力変化が本当に、巨大地震の引き金(トリガー)になるのでしょうか 2,平成17年度日本地震学会論文賞;;受賞対象論文 Tidal triggering of earthquakes in Japan related to the regional tectonic stress, 新月でもあり、太陽と月と地球が完全に一直線に並びます。 「「日本地震学会2011年秋季大会;A32‒09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について」」 →こちらは、一旦、山形県村山地方大気中ラドン濃度が4/30と5/1に21ベクレルと急落。一旦収束。現在、わずかにリバウンド中 |
|||
●5/6要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎ちきゅうちょうせき【地球潮汐 earth tides】とは, ◎平成17年度日本地震学会論文賞;;受賞対象論文によると、 高精度の理論地球潮汐と良質な地震データに基づいた新しい手法を確立した. ◎太陽、月、地球が一直線上に並ぶと日食が起こります。 ◎皆既日食で、関連性があるかもしれないが、金環日食では、どうも、関連性が見つかりません。 房総半島南東沖M9予想地震、三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震 →こちらは、一旦、山形県村山地方大気中ラドン濃度が4/30と5/1に21ベクレルと急落。一旦収束。現在、わずかにリバウンド中 |
||||
12/ 5/5 7:00 |
●首都圏中規模地震に継続注意 4日12時01分頃千葉県北西部M4.0震度2、、4日11時54分頃千葉県北西部M4.2震度3 4日11時20分頃千葉県東方沖M3.4震度2は、、発生しました。 しかしながら、図20120505_1に示したが、千葉県八街市植物生体電位観測5/3の14時頃に、針状のピーク。 さらに、神奈川県相模原植物生体電位観測のtree3の異変も、、5/2の午後から2日半継続して、現在も震えるような変動が継続中。 まだ、首都圏は中規模地震に継続注意だと思います。 ただ、首都圏の観測者の皆様の磁石落下装置に、磁石ごと落下とか、クリップが全部落ちたとか、冷蔵庫のマグネットが50cmずり落ちたとか、 そのような異変はありません。 大規模地震ではないと思います。 ●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/4観測 ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 都心4観測点も、東京練馬も下がり続け、33-38ベクレルの範囲内です。 極めて狭い範囲で変動しています。 収束域(20-30ベクレル)に近くなって来ました。 レモンさんの愛知県西部が、さらに、リバウンドして、5/4に108ベクレル。 本日朝5:45に116ベクレル。過去最高値109ベクレルを更新しました。 指標は、5/2:41、5/3:43、5/4:43となった。ぎりぎり、青の点滅ラインです。 明日の日曜日に、日曜特集で、過去半年間のラドンのグラフの最近データ追加を予定しました。 愛知西部で、大きくラドンリバウンドしていますので、愛知西部がもう少し、濃度低下後に延期します。 明日は、巷で噂が高い「5/21の金環日食と地震」について、過去の日食と地震の関連性を中心に、特集します。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:5/4観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:37ベクレル ★★ わずかにリバウンド継続中。 ●新潟;特に佐渡/長野/山形/秋田県方面、及び、福島県会津地方-山形県置賜地方;強い地震前兆モニタリング:5/4観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 30ベクレル。ややリバウンド 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の 86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル:管理人さんコメント 昨日は18時頃から88.1MHzの受信レベルに乱れが生じました。雷が発生したときの波形と似ていますが、一方 の周波数のみの変化であり、季節を考えるとスポラディックE層による異常伝播の可能性が有ります。 また、11時台に88.1MHzの受信レベルが短時間急 上昇しました。 ★★ 88.1MHzはNHK-FM沖縄放 送局、出力1kW;;大 阪放 送局、出力10kWの 周波数です。 沖縄や紀伊半島方面、、特に、南九州から沖縄方面(南西諸島)方面で、最近の衛星写真前兆が顕著です。 沖縄本島に観測点を持たないのですが、鹿児島県薩摩地方観測点で、昨日、観測開始2011/12/20以来の最低値:33ベクレルを観測。 最高値は2012/2/22の80ベクレルです。 濃度急落の収束です。 これらの点から、南九州から沖縄方面(南西諸島)方面は、やや強い地震に注意だと思います。 ●本サイト空の掲示板;5/4;衛星画像解析から ○No.21010 5月4日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 海外は、北アメリカ西海岸内陸部にさざ波雲と大気重力波が見られます。まだ、力強さがありません。 アリューシャン列島には、南部沖に大気重力波が見られます。 チリ中部にレンズ状雲と中南部には、さざ波雲が見られます。しばらくは、目が離せませんね。 ◯No.21020:5/4衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 今日の雲ですが、北海道方面、福島沖、九州西方沖-西日本が気になりました。 ■特に気になる雲 ・北海道中央部-北東部の整列状雲 ・福島沖の大気重力波 ・九州西方沖-西日本-中部の大気重力波と整列状雲 |
|||
●5/5要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎首都圏中規模地震に継続注意 図20120505_1に示したが、千葉県八街市植物生体電位観測5/3の14時頃に、針状のピーク。 さらに、神奈川県相模原植物生体電位観測のtree3の異変も、、5/2の午後から2日半継続して、現在も震えるような変動が継続中。 まだ、首都圏は中規模地震に継続注意だと思います。 ◎南九州から沖縄(南西諸島)方面 鹿児島県薩摩地方観測点で、昨日、観測開始2011/12/20以来の最低値:33ベクレルを観測。 最高値は2012/2/22の80ベクレルです。 濃度急落の収束です。 これらの点から、南九州から沖縄方面(南西諸島)方面は、やや強い地震に注意だと思います。 |
||||
図20120505_1 | ||||
12/ 5/4 6:12 |
●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/3観測 ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 都心は29-44ベクレルの範囲内です。東京練馬も下がり、44ベクレル。 レモンさんの愛知県西部が、リバウンドして、103ベクレル。 指標の計算の対象外ですが、石川県南加賀地方の大気中ラドン濃度も、やや上昇。 愛知県西部に近い、岐阜県養老町の精密水温が、急に5/2の7時頃、急上昇。 僅かな応力の増加による地熱の僅かな上昇、マイクロクラッシュ(微細なひび割れ)が本州中部地方で発生したようです。 指標は、5/2:41、5/3:43となった。ぎりぎり、青の点滅ラインです。 今度の日曜日に、日曜特集で、4/8に記載した過去半年間のラドンの最近データの追加グラフを示します。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:5/3観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:33ベクレル ★★ わずかにリバウンド継続中。 ●新潟/長野県/山形/秋田方面、及び、小規模な有感地震が続く福島県会津地方から山形県置賜地方;強い地震前兆モニタリング 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度 30ベクレル。ややリバウンド 2, 「ソーラーとFM」サイト観測の 86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル 昨日夜半から低気圧が接近しました。未明に僅かな緩やかな受信レベルの変化がみられました:管理人さんコメント 3,本サイト環境自然などなんでも掲示板[11315] 愛知県の美和観測点 Name:もぐたん@東京23区 2012/05/03(木) 20:29のスレッド 愛知県美和観測点植物生体電位の異変の収束、 茨城県柿岡観測点の地磁気観測の乱れ ★★ 上記3項番で述べた前兆。 関東方面か、上記の予想地域かわかりませんが、直前前兆のようです。 ●本サイト空の掲示板;5/3;衛星画像解析から ○No.20986 5月3日愛知西部の観測と衛星画像 投稿者:レモン@愛知 日本は、大きな変化は無い。オホーツク海方面に画像の欠落が見られる程度。 愛知西部からは、夕方から急激にラドンが上昇始めた。 夜の21時30分頃には、103ベクレルとなる。記録用として画像を残す。 海外は、チリ中部にレンズ状雲と湧き出すような雲滞が見られます。 ◯No.20987:5/3衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 北海道方面、西日本、九州西方沖が気になりました。 サハリン北部-カムチャツカ半島南部に衛星画像ノイズが見られ、欠測があります。 ■特に気になる雲 ・北海道中央部の整列状雲 ・広島/島根や四国東部を中心に西日本の大気重力波や整列状雲 ・九州西方沖の大気重力波と断層状雲 ★★ 一つは、サハリン北部-カムチャツカ半島南部の衛星画像ノイズと欠測。 広大な範囲です。この現象が継続しています。 もう一つは、 No.20991 5/3衛星画像5 投稿者:黄昏@仙台 投稿日:2012年05月04日 (金) 02時17分 気象衛星から日本付近の時系列画像。 ほぼ日中を通して、西日本や九州西方沖に大気重力波や整列状雲。 広島県南部観測点で、大気中ラドン濃度がやや高い状態が継続していることです。 2012/1/26に56ベクレル。 グラフで、いつか示します。中国地方でM6クラスの中規模地震前兆があると考えています。 |
|||
●5/4要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯本サイト環境自然などなんでも掲示板[11315] 愛知県の美和観測点 Name:もぐたん@東京23区 2012/05/03(木) 20:29のスレッド 愛知県美和観測点植物生体電位の異変の収束、 茨城県柿岡観測点の地磁気観測の乱れ 関東方面か、新潟/長野県/山形/秋田方面、及び、小規模な有感地震が続く福島県会津地方から山形県置賜地方かわかりませんが、直前前兆のようです。 関東方面では、今のところ、M6.5を超えるような大きな地震前兆は見えません。 ◯No.20991 5/3衛星画像5 投稿者:黄昏@仙台 投稿日:2012年05月04日 (金) 02時17分 気象衛星から日本付近の時系列画像。 ほぼ日中を通して、西日本や九州西方沖に大気重力波や整列状雲。 広島県南部観測点で、大気中ラドン濃度がやや高い状態が継続していることです。 2012/1/26に56ベクレル。 グラフで、いつか示します。中国地方でM6クラスの中規模地震前兆があると考えています。 |
||||
12/ 5/3 7:26 |
●東北地方日本海側の大きな地震懸念 ◎山形県村山地方大気中ラドン濃度 昨日詳しく報告しましたように、 山形県村山地方大気中ラドン濃度が急落しています。最近値は29ベクレルで、ややリバウンドしています。 同観測点観察;;磁石落下装置;;東西南北全て 4/6 (クリック6個が正常値で、現在4個磁石に付いているという意味です) 気になる点は、最高濃度です。 2012/1/19に、92ベクレル。。 最高濃度だけからすると、M7クラス以上の大きな地震が起きてもおかしくない濃度です。 ◎予想震源域は 新潟県(特に佐渡地方)、長野県から、山形、秋田方面、及び、小規模な有感地震が続く福島県会津地方から山形県置賜地方です。 ◎今後の直前前兆 東北地方日本海側方面を、考慮に入れた、公開されている観測は非常に少ない。 数カ月前までは、秋田県大潟村のHRO;流星電波観測の波形から、ノイズがみれたのですが、今は観測を中断されているようです。 もう一点は、神奈川県横浜市のサイト「ソーラーとFM」サイト観測の 86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベルを知ることです。 FM波の異常伝搬を知り、直前前兆を知ることができます。 さらにもう一点は、茨城県柿岡や北海道女満別の地磁気観測点の地磁気の乱れを知る方法です。 ◎直前前兆 上記の、 「ソーラーとFM」サイト観測の 86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベル 5/2までのデータですと、86.7MHzの受信レベルの異変は今のところ内容です。 今後、直前前兆のモニタリングを日々行います。 ただ、直前前兆が100%把握できるかどうか、疑問点はあります。 どうか、上記の予想地域周辺の皆様は、地震防災を勧めてください。 ●房総半島南東沖M9予想地震モニタリング;大気中ラドン濃度;5/2観測 連休中の欠測のため、 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値が計算できません。 千葉県南房総鴨川観測点の超ウルトラリバウンドは昨晩平常値に戻り、収束しました。 立川断層帯近郊の東京練馬観測点も、やや低下。 東京渋谷が、4/19に、一旦21ベクレルに低下しましたが、リバウンドして、38ベクレル。 まだ、渋谷のリバウンドや練馬の高濃度が継続しているため、脅威はないですが、 明日、いつもの、指標値が計算できると思います。 ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:5/2観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル ★★ わずかにリバウンド継続中。 ●本サイト空の掲示板;5/2;衛星画像解析から ◯No.20977:5/2衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 今日の雲ですが、北海道方面、九州南方沖(薩南諸島)方面が気になりました。 サハリン/千島列島-鳥島東方沖に衛星画像ノイズが見られます。 ■特に気になる雲 ・道東の畝状雲と釧路沖の筋状雲 ・青森東方沖-苫小牧沖の筋状雲 ・九州南方沖(薩南諸島周辺)の大気重力波 ●首都圏の磁石落下装置観察 ◎東京葛飾 紙バサミ…強い収束。 朝0cm、時間経過してもずり下がり無し。 夜0cm、指で軽く刺激しても動かないほど磁力強し。強めの収束です。 直下型 東…4⇒4(北西,南東向き) 西…6⇒4(北西,南東向き) 南…3⇒2 北…4⇒3(東西向き) トイレ水位低下…3/23ー4.5cmの異変から、それ以降水位ー2cmよりは戻らず継続しています。 直下型南の磁力ダウンしました。 直下型西も6→4連へ。 6連は丸一日で長く続かなかったので、少し胸を撫で下ろしています。 反面、紙バサミやボードの磁力がアップしました。 特に紙バサミは強力です。 直下型南が2連になったこと、紙バサミの磁力が強力になったこと。 この点でも体感でも、4/27前後のパターンと似ています。 直下型南が3連に戻ったら揺れるのかなぁと妄想。。。 5/1までの全ての装置の収束と、5/2の紙バサミの様子と低気圧から、2日後の5/4から5日後の5/7まで注視かなという気がします。 ◎神奈川県東部;; 磁石:東西南北ALL5/6 (クリック6個が正常値で、現在5個磁石に付いているという意味です。 ★★ 代表例で示したが、 東京葛飾の異変が大きく、神奈川県東部観測点は軽度の異変。 やはり、関東の東側;太平洋側((千葉東方沖、茨城沖など)の異変が大きいと思います。 また、4・30に報告した 「神奈川県相模原観測点植物生体電位;Tree3で、4/27:6時頃から4/29;深夜まで、 大きな変動幅で継続した震えるような変動。直前前兆でした。」 今回は、 5/2の18時から5/3の7時まで、前回とほぼ同じ変動幅で、12時間継続しています。 東京葛飾観測点さん考察の 「「2日後の5/4から5日後の5/7まで注視かな」」 同意見です。 |
|||
●5/3要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
山形県村山地方大気中ラドン濃度;;昨日詳述 気になる点は、最高濃度です。 2012/1/19に、92ベクレル。。 最高濃度だけからすると、M7クラス以上の大きな地震が起きてもおかしくない濃度です。 予想震源域は 新潟県(特に佐渡地方)、長野県から、山形、秋田方面、及び、小規模な有感地震が続く福島県会津地方から山形県置賜地方です。 直前前兆を知る方法は2つ。 神奈川県横浜市のサイト「ソーラーとFM」サイト観測の 86.7MHz(NHK -FM秋田放送局、出力3kWの周波数)の受信レベルを知ること。 FM波の異常伝搬を知り、直前前兆を知ることができます。 さらにもう一点は、茨城県柿岡や北海道女満別の地磁気観測点の地磁気の乱れを知る方法です。 今後、直前前兆のモニタリングを日々行います。 ただ、直前前兆が100%把握できるかどうか、疑問点はあります。 どうか、上記の予想地域周辺の皆様は、地震防災を勧めてください。 |
||||
12/ 5/2 6:41 |
●本サイト空の掲示板;5/1;衛星画像解析から 上述の本州中部地方から北海道の衛星画像ノイズ。 |
|||
●5/2要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◎本サイト空の掲示板;5/1;衛星画像解析から 1,衛星画像ノイズ 空の掲示板No.20971 5/1衛星画像5に、丁寧に、ノイズが発生している地域が示されています。三箇所です。 ◎カムチャッカ半島から千島列島、サハリン→最近報告;;サハリンで強い地震が予想される ◎本州中部地方から北海道;; 日本海中部-三陸沖に一直線に欠測のラインがありますから、この一帯;北東北が ノイズの発生源の疑いがあります。 山形のラドン急落→地震前兆収束間近→地震電磁気現象でノイズ発生 このように想起します。 図20120502_1に、観測開始以来(2011/12/17)の、山形県村山地方観測点大気中ラドン濃度の変動を示した。 新潟県(特に佐渡地方)、長野県から、山形、秋田方面はM6台の強い地震が懸念されます。 ◎硫黄島の北部 4月29日15時40分頃、硫黄島の北東沖で変色水域を確認したとのことです。 硫黄島の北東沖で、海底噴火が発生した可能性があります。 5/1;M5.4の地震も発生し、活発化しています。 硫黄島の地殻変動は、2006年8月から継続しています。 2,千葉東方沖から房総半島南東沖に波状雲 房総半島から福島沖;中規模クラスの地震に注意です。 都心の観測者の皆様の磁石落下装置の異変は軽度から中度ですので、大きな地震ではないように思います。 |
||||
図20120502_1 | ||||
12/ 5/1 5:34 |
●本サイト空の掲示板;4/30;衛星画像解析から ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)、最後が臨界点(地震発生) ★★モニタリング指標; 愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の平均値 【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】; 千葉県南房総鴨川観測点での、超ウルトラリバウンドは継続中。247ベクレル。 5日目((前回は6日間継続)) 東京新宿は、さらに下落し、2011/11/20以来の5ヶ月ぶりの30ベクレル台の、38ベクレルとなった。 都心で、最も高いのは、立川断層帯近郊の東京練馬観測点:68ベクレル。 その結果、指標は、4/26:91、4/27:89、4/28:89、4/29:84、4/30:84となった。 徐々に低下中。 練馬が下がり、鴨川が元に戻れば、黄色判定になるのではないでしょうか。 青;黄;赤の三段階の信号に例えると、地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず ●三陸北部はるか沖アウターライズ津波地震;M8:4/30観測 ◯札幌大気中ラドン濃度観測;最近値:34ベクレル ★★ わずかにリバウンドした。 ●東北地方日本海側から北海道南西沖に至る地域モニタリング;;4/30観測 1,山形県村山地方大気中ラドン濃度;21ベクレル ★★ 1/19:92ベクレル、3/14;71ベクレル、、4/8;60ベクレル、4/23:54ベクレルだったが、4/30に急速に低下し、21ベクレルとなった。 新潟県(特に佐渡地方)、長野県から、山形、秋田方面はM6台の強い地震が懸念されます。 |
|||
●5/1要点;サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止
◯山形県村山地方大気中ラドン濃度が21ベクレルへ急落した。 |