13/
2/28
5:48

予想する伊豆小笠原スーパー巨大地震と海洋地震学者木村政昭氏最新刊

本日は差し迫った日本での前兆が少ないので、
私どもが1年半以上、モニタリングする伊豆小笠原スーパー巨大地震について、補足します。

ここでも、よく紹介する琉球大学名誉教授、海洋地震学者の木村政昭氏。
木村先生の地震と火山噴火の予想は、データの調査と分析力から高い評価を得られています。

最近、相次いで、本を出版されていますが、最新刊

東海地震も関東大震災も起きない! 地震予知はなぜ外れるか
2013年3月6日出版 株式会社宝島社出版

私の手元に届いて、一週間ほどたちます。
木村先生の今回の主張は明確です。

本のタイトルの通り、東海地震や東海&東南海&南海の三連動地震は起きないという根拠を示し、
木村先生の分析力に基づいて、
第二章で次の巨大地震やスーパー巨大地震がどこで、どの時期に、発生するか予想されています。
第三章は富士山の噴火予知です。
木村先生は、1986年の伊豆大島三原山の噴火や1991年の雲仙普賢岳噴火を予知されていましたので、火山噴火には、実績があります。
その木村氏が、今後3年以内に噴火すると予想される富士山噴火の理由を詳しく解析されています。

詳しくは、是非、本書をお読みください。
第二章から私なりに抜粋して木村先生の巨大地震に関する予想を抜粋します。

●伊豆小笠原スーパー巨大地震
木村先生は40年近く伊豆大島の三原山の研究をされています。
三原山火山のマグマ溜まりは、フィリピン海プレートに押し縮められることにより、火道内のマグマ溜まりが上がり続け、噴火が発生した。

東日本大震災後の調査結果で 三原山の火口底が下がらない。
このことは、三原山のマグマだまりが、まだ、どこからか圧力を受けている可能性がある。
つまり、まだ、巨大地震が発生すると、木村先生のグループは判断されたのだと思います。
40年の研究による考察は重く受け止めなければいけないと思います。

この事実を元に、木村氏は周辺を分析したところ、

M9のスーパー巨大地震を予想されている。今のところの解析では、伊豆諸島の鳥島と母島の間が震央。
M9.2013年、誤差3年。 まだ暫定です。

伊豆諸島の鳥島。東京から582km南です。
かなり遠いところが救いです。ただ、木村先生は、津波。首都圏以西の津波を特に気をつける必要があると指摘されている、


●東日本大震災誘発地震では、地震の目が、三陸はるか沖にある。 M8の地震規模で、巨大地震となります。
2020年。誤差3年。陸にぶつから津波高さが30mになる恐れを指摘されている。

2/26報告に詳述しましたが、私どもの観測者仲間の青森県八戸観測点。
大気中ラドン濃度の100ベクレルを超える大きな異常は
2012/12/15-2013/2/24までの2ヶ月間継続しました。まだ、リバウンドして、最近値も100ベクレルを超えています。

この異変に相当する地震規模は、M7ではなく、M8クラスですから、木村先生の予想規模と重なる点が注目されます。
よくいわれますが、余震の最大規模は、大雑把に、Mの値引く1です。
東日本大震災はM9。M8の余震が起きるはずです。経験則では。

私どもとして、観測者仲間の青森県八戸観測点のラドン濃度が減衰したら、グラフとともに、解析して報告します。

最後に、富士山噴火です。
私どもの観測者仲間に、次の噴火では、北側といわれる、
富士山北側山麓の鳴沢村の観測者がおられ、大気中ラドン濃度を観測されています。

噴火もマグマの貫入により、岩盤のマイクロクラックが起こり、岩盤中のラドンが放出し、それを観測することにより
噴火を予想した過去の文献もあります。
ただ、噴火の場合には、ラドンの上昇は、噴火前と噴火初期ですから、
濃度上昇後の減衰を待たずに、大きく異常濃度を観測したら、警戒となります。

また、レモンさんがよく、アイスランドのさざ波雲を指摘されますが、噴火前の微振動が、音波モード又は大気重力波モードで
伝わり、大気重力波がよりはっきりと可視化された、さざ波雲をつくります。
この観測も全長になると思います。

今のところ、鳴沢村ラドンは静穏です。

私は、個人的には、地震よりも富士山噴火によるとてつもない量の火山灰が首都圏に与える影響を懸念しています。

以前も紹介しましたが、2008年に放送された『テレビ朝日 近未来×予測テレビ ジキル&ハイド』の
youtube画像をリンクしますので、
イメージしてみてください→こちら

この動画をご覧になると、第四章の噴火対策にも記載されている
「「ヘルメット、、マスク、非常用トイレ」」の重要性がわかると思います。


栃木県北部地震前兆ノイズモニタリング
1,HRO:流星電波観測ノイズ:
本サイト環境自然などなんでも掲示板[18712] HRO茨城ひたちなかモニタリング 2/27
●ひたちなかHRO 2月27日まとめ●
今日も一日静穏でした。

2,千葉県香取市観測VHF帯(49.5MHz)ノイズ:平均値
静穏。

★★1&2の組み合わせで、モニタリング中。
本日の栃木県北部地震は、M6を超えるような大きな地震活動はないと推察します。
前兆ノイズに対応して、2/26と2/27の余震活動は減衰した。
本日も、震度2-3程度の余震が、発生する程度と推察します。

本サイト空の掲示板;2/27;衛星画像解析:
1,空の掲示板27187:2月27日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、小笠原諸島に帯状鱗雲が横たわっている。
こちらの海溝付近で、地震の可能性あり。

早朝に台湾で未完成さざ波雲が発生。
昨日も発生していた。

2,空の掲示板27187:2/27衛星画像
伊勢湾周辺−長野南部が気になりました。
カムチャツカ半島周辺に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・伊勢湾周辺−長野南部の未完成さざ波雲や、近畿−中部の整列雲
●2013/2/28要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


海洋地震学者の木村政昭氏。最新刊
東海地震も関東大震災も起きない! 地震予知はなぜ外れるか

この第二章から抜粋する。
東日本大震災後の調査結果で 伊豆大島三原山の火口底が下がらない。
このことは、三原山のマグマだまりが、まだ、どこからか圧力を受けている可能性がある。

この事実を元に、木村氏は周辺を分析したところ、
伊豆諸島の鳥島と母島の間が震央。M9.2013年、誤差3年。 まだ暫定です。

伊豆諸島の鳥島。東京から582km南です。
かなり遠いところが救いです。ただ、木村先生は、津波。首都圏以西の津波を特に気をつける必要があると指摘されている。

13/
2/27
6:09
栃木県北部地震前兆ノイズモニタリング
1,HRO:流星電波観測ノイズ:
本サイト環境自然などなんでも掲示板[18685] HRO茨城ひたちなかモニタリング 2/26 夜による
昨晩から異常無し状態継続です。
2,千葉県香取市観測VHF帯(49.5MHz)ノイズ:平均値
夜間のノイズ無。

★★1&2の組み合わせで、モニタリング中。昨晩と同じ状態継続。
それぞれ単独の異変ですと、別の震源から発する電磁波ノイズである可能性もあります。


◎東日本大震災余震:1/24、1/28、1/29、2/3、2/6、2/9、2/10、2/19、2/20報告の続報
最近一ヶ月に9回も報告していますが、差し迫る大きな地震が懸念されるため、特集します。

まず、衛星画像です。
◯空の掲示板27176:2月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、東北地方に弱いさざ波雲が見られる。
これと連帯して朝鮮半島にさざ波雲と大気重力波が発生。
関東北部から東北地方に地震が予想されます。

◯空の掲示板27179:2/26衛星画像
北海道南西部−東北地方、紀伊半島沖が気になりました。
■特に気になる雲
・東北中部を中心に北海道南西部−東北地方のさざ波雲
・紀伊半島沖の部分的にさざ波化した整列雲


レモンさんが投稿された衛星画像を図20130227_1の上段に示しました。
右側の朝鮮半島のさざ波雲と大気重力波を見てください。
鮮明で、大規模です。東北にかかっているさざ波雲と連動しています。

これだけ、鮮明で大規模なさざ波雲と大気重力波が朝鮮半島に発生したことは、東日本大震災の余震域に
相当なストレスが加わっているものと推察します。

図20130227_1の下段は、新興技術研究所提供の逆ラジオによる電磁波ノイズデータの最近一ヶ月のデータの抜粋です。
公開されているノイズデータは、2/25までです。

顕著なノイズが宮城県小牛田:こごた観測点と宮城県仙台観測点で3ヶ月以上継続しています。
縦軸のノイズ強度も高い。特に、仙台で高い。

緑の表示が最高値で、赤の表示が平均値です。
下段のノイズデータは、緑のみの表示です。平均値の赤がない。
このような場合には、震源は遠い。
遠いので、常時継続してノイズが観測点で観測されないため、平均値が著しく低いということです。

地震の規模は、最近一ヶ月報告していますように、M7クラスだと推察します。
昨日報告した本サイト青森県八戸観測点の大気中ラドン濃度の著しい高濃度は、まだ未終息ですので、北海道周辺の震源と
今回の予想震源とは別です。


◯観測者仲間の観測観察:2/26
◯山形県村山地方
夕陽が赤かったです。18:46頃 月も赤っぽかったです。
◯長野市
冷蔵庫のフック式磁石また夕方から緩くなってました、やや強めの緩さです。
◯東京都荒川区 (最高値60 最低値13)
ラドンs : 17 。危険水域に入ってきました。
◯石川県南加賀地方
19時頃満月が大きくぼんやりでていましたが、太陽柱のような月柱?と言うのでしょうか東の空に見えました。

★★
東北から北陸にかけて、空の異変、磁力の低下などが観察されました。


●2013/2/27要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


東日本大震災余震:1/24、1/28、1/29、2/3、2/6、2/9、2/10、2/19、2/20報告の続報
M7クラスの余震が予想されます。
震源は遥か沖方面(宮城はるか沖、三陸はるか沖)、期間は、今後10日以内

2012/12/7:三陸(はるか)沖:M7.3::最大震度5弱、石巻津波96cmのようなタイプの地震だと推察します。

図20130227_1
13/
2/26
18:22
1,HRO茨城ひたちなかモニタリング 2/26:18時まで
本日、日中は静穏でした。

2,千葉県香取市観測VHF帯(49.5MHz)ノイズ:平均値
僅かに、ノイズがみられました。昨日の四分の一程度です。

以上まとめますと、
今晩から明日朝にかけては、栃木県北部地震は、M6を超えるような大きな地震活動はないと推察します。
震度2-3程度の余震(最悪震源浅く、局部的に震度4)が、発生する程度と推察します。

13/
2/26
6:16
◎2/25:16:23::栃木県北部 M6.2 震度5強:その2
◯今後の地震活動
昨日の地震発生以降、33回の有感地震が発生しました。
本サイト栃木県日光観測点さんの報告によると、
「「地震後、私の所属している消防団で参集があり、 地区内を点検しましたが、被害はないようでした。
震源に近い山間部で、なだれ等の被害が発生しているようです。
現在も、余震が連続して発生しております。 改めて、減災の重要性を認識いたしました。」」

被害が最小限でありますように、心からお祈り申し上げます。

1683年の日光周辺で群発性の地震発生もあることから、しばらく、前兆を毎日報告します。

昨日朝の報告のHRO茨城ひたちなか観測点のノイズと千葉県北東部香取観測点のVHF帯(49.5MHz)ノイズは
的確に、震源からの電磁波ノイズを捉えていましたので、これを中心にします。

1,HRO茨城ひたちなかモニタリング 2/25
本サイト環境自然などなんでも掲示板
18654:
●ひたちなかHRO 2月25日まとめ●
今日は一時的に多重線や強めの縦エコー(ノイズ)が現れることはありましたが、
異常性の強い縦縞ノイズは見られず、静穏な一日でした。

2,千葉県香取市観測VHF帯(49.5MHz)ノイズ
2/25のノイズは、9-18時まで継続しました。栃木県北部の地震発生は、16時23分でしたので、
地震発生後も1時間半はノイズが継続していました。

震度3以上の余震が昨晩から本日未明に7回発生していますので、「地震発生後の1時間半のノイズ」は
これらの余震活動を捉えていたもしれません。

栃木県日光市大気中ラドンも昨晩、大きな動きはありませんでした。

★★
まとめますと、HRO茨城ひたちなかノイズ、千葉県香取市観測VHF帯ノイズ、栃木県日光市大気中ラドンに、大きな変化はなく
本日はとりあえず、昨日のM6を超えるような大きな地震活動はないと推察します。

本日の日中に再度大きなノイズが発生するようであれば、夕方臨時報告します。
気がかりな方は、本サイト環境自然などなんでも掲示板を御覧ください。

HRO茨城ひたちなかモニタリングが継続されています。


◯日光白根山 記録に残る火山活動:気象庁
1952(昭和27)年7月〜9月::異常。噴煙多量,鳴動。
1993(平成5)年7月〜1995(平成7)年2月::微小地震活動が活発化(長谷川・松本,1995)

1952年(昭和27年)には、
3月4日 十勝沖地震 - Mw 8.1、死者・行方不明者33人。北海道から東北に津波。
3月7日 大聖寺沖地震 (石川県西方沖地震)- Mj 6.5、死者7人。
7月18日 吉野地震(奈良県中部) - M 6.7、死者9人。

1993(平成5)年〜1995(平成7)年2月には、
1993年(平成5年)
1月15日 釧路沖地震 - Mj 7.5、北海道釧路市で最大震度 6、死者2人。
7月12日 北海道南西沖地震 - Mj 7.8、死者・行方不明者230人。奥尻島などに津波。
10月12日 東海道南方沖で地震 - Mj 6.9、死者1人。

1994年(平成6年)
7月22日 日本海北部で地震 - Mj 7.3、深さ552km。
10月4日 北海道東方沖地震 - Mj 8.2、北海道道東で最大震度 6、死者・行方不明者は北方領土で11人。
12月28日 三陸はるか沖地震 - Mj 7.6、青森県で最大震度 6、死者3人。

1995年(平成7年)
1月7日 岩手県沖で地震 - Mj 7.2、八戸市で震度 5、三陸はるか沖地震の最大余震。
1月17日 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災、阪神大震災)

★★
2013年2月25日月曜日[宏観亭見聞録]の報告によると、
(引用開始)
(1993年7月〜1995年2月::日光白根山微小地震活動の活発化は)
1995(平成7)年におきた兵庫県南部地震(阪神淡路大震災、M7.3)の約1ヵ月後に沈静化しています。
(余談: 興味深いことに、ほぼ同じ時期に雲仙普賢岳の噴火も収まっています。)
(引用終了)

何度も報告しますが、地震と火山活動は同根です。

1952年、1993-1995年。どちらも北海道で大きな地震が発生しています。
本年、2/2には:十勝地方中部:M6.5大地震が発生。この地震は、1993年釧路沖地震とメカニズムが同じ

やはり、1993年-1995年に発生した
北海道周辺の地震活動が大変気がかりです。
事実、本サイト青森県八戸観測点の大気中ラドン濃度の100ベクレルを超える大きな異常は
2012/12/15-2013/2/24までの2ヶ月間継続しました。

減衰したら、詳細に報告します。


本サイト空の掲示板;2/25;衛星画像解析:
1,空の掲示板27158:2月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、大きな変化は無い。
衛星画像からは、東北に未完成さざ波雲が見られます。まだ力強さは無いです。紀伊水道南部沖に大気重力波が見られます。

2,空の掲示板27161:2/25衛星画像
関東−福島、房総南東沖が気になりました。
また、西日本−鳥島周辺から、フィリピン北方沖−マリアナ諸島西方沖にかけて衛星画像ノイズが見られます。
九州四国周辺のノイズが多めです。豊後水道付近を中心とした環状ノイズや、沖縄トラフに沿う直線状ノイズが気になります。


★★
南九州から南西諸島の衛星画像ノイズが気がかりです。

●2013/2/26要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


2/25:16:23::栃木県北部 M6.2 震度5強:その2
◯HRO茨城ひたちなかノイズ、千葉県香取市観測VHF帯ノイズ、栃木県日光市大気中ラドンに、大きな変化はなく
本日はとりあえず、昨日のM6を超えるような大きな地震活動はないと推察します。

本日の日中に再度大きなノイズが発生するようであれば、夕方臨時報告します。
気がかりな方は、本サイト環境自然などなんでも掲示板を御覧ください。
HRO茨城ひたちなかモニタリングが継続されています。

◯ 日光白根山の火山活動: 最近では、1952年7月〜9月と1993年7月〜1995年2月
どちらも北海道で大きな地震が発生しています。
本年、2/2には:十勝地方中部:M6.5大地震が発生。この地震は、1993年釧路沖地震とメカニズムが同じ

やはり、北海道周辺の地震活動が大変気がかりです。
事実、本サイト青森県八戸観測点の大気中ラドン濃度の100ベクレルを超える大きな異常は
2012/12/15-2013/2/24までの2ヶ月間継続しました。
減衰したら、詳細に報告します。


13/
2/25
18:42
◎2/25:16:23::栃木県北部 M6.2 震度5強
◯概要
25日午後4時23分ごろに発生した震度5強の地震。深さ10kmの浅い地震で、日光市で、震度5強を観測した。
日光市消防本部によると、縦揺れが約10秒間にわたって続き、その後も「何度か、余震のような揺れがあった」という。
被害の把握を進めている。
図20130225_2に、震度分布図を示しましたが、関東甲信越と南東北の広い範囲で、揺れを観測した。広域地震です。

◯前兆
本日朝に、直前前兆を示し、注意喚起をしました。中規模地震で、予想の範囲内だった。

栃木県日光市観測点の、過去13ヶ月の大気中ラドン濃度の変動を図20130225_5に示した。
11/29に40ベクレル、1/26に42ベクレルを観測し、最近は漸減していました。

1683年は後述しますが、三ヶ月間に3回もM6-M7の地震が発生しています。
日光の大気中ラドン濃度の変動の今後の推移が注目されます。

空の掲示板では、目視の地震雲が投稿されています。

No.27134 栃木より2月22日の空 投稿者:やま@栃木 投稿日:2013年02月23日 (土)
この投稿の1枚目の左幻日。非常に鮮明です。

No.27107 茨城県南部の空 投稿者:ケロッピー 投稿日:2013年02月22日 (金)
この投稿も、幻日。太陽が3つ見えています。


◯栃木県の過去の大きな地震活動と今回のM6.2地震との関連

図20130225_3に地震調査研究推進本部提供の図に、今回の震源位置を加筆しました。
1683年は4月頃から日光付近で群発性の地震が続き、
6月17日(M6.0〜6.5)、6月18日(M6.5〜7.0)、10月20日(M7.0)に規模の大きな地震が発生しました。
日光付近を中心に被害が生じ、10月20日の地震では、五十里村で生じた山崩れが川を塞いだために湖が生じました。
これらの地震は、関谷断層で発生した可能性が指摘されています。

日光付近では、その後も1725年(M6.0)や規模不明ながら1735年、1746年、1755年などに被害地震が発生しました。

図20130225_3の図を見ていただけば、わかりますが、今回の震源は、過去の大きな地震活動の西側の空白域で、発生しました。
図20130225_4に、栃木県の活火山と今回の震源位置を示しました。

日光白根山の北側が今回の震源でした。

東日本大震災後に周辺で地震活動が活発になった活火山が13火山あります。

(1)日光白根山
(2)富士山(3)箱根山
(4)焼岳(5)乗鞍岳
(6)伊豆大島(7)新島(8)神津島、
(9)鶴見岳・伽藍岳(10)九重山(11)阿蘇山、
南西諸島の(12)中之島(13)諏訪之瀬島。

東日本大震災以降、日光白根山の東や南側で地震活動が活発化していました。

日光・足尾地域から群馬県との県境にかけての地域では、定常的に地震活動が見られ、
関東地方の陸域の浅い場所に見られる地震活動の中で最も活発です。

一旦、白根山の周辺の地震活動は終息しましたが、今回は、その北側で活発化しました。

現在活動が活発化している、箱根山も、東日本大震災後に周辺で地震活動が活発化しました。
今回の日光白根山周辺地震活動も、その一環と考えていいいようです。


図20130225_2 図20130225_3 図20130225_4 図20130225_5
13/
2/25
6:22
ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6,2/12,2/13,2/14、2/15、2/18,2/19,2/20報告の続報
本サイト環境自然などなんでも掲示板にまとめられております。

◯HRO茨城ひたちなかモニタリング 2/23
異常ノイズ  出現時間総計(概算) 10時間20分
一時的なノイズ出現もありましたが、今日は特に9時間10分継続の異常ノイズがあり、
そのうち、激しいノイズが断続的に何度か現れ、総計で概算5時間50分に及びました。

◯HRO茨城ひたちなかモニタリング 2/24
ノイズ出現期間総計(概算) 5時間20分
激しいノイズは、午前中の総計概算1時間10分程度でした。

2/19までのノイズ→2/19:21:27::千葉県東方沖 M5.8 震度3が対応地震。
2/23と2/24の上記の激しいノイズは、また違う震源のようです。

◎千葉県香取市観測VHF帯(49.5MHz)ノイズ
図20130225_1に、2/20-2/24までのVHF帯(49.5MHz)のノイズグラフを示しました。青線が最高値、赤線が平均値です。
赤線の平均値で、通常は判断します。

平均値で見ると、2/24の12-18時に著しいノイズを連続して観測しています。
(2/20もノイズの高低の変動はあるが、2/24に次、激しい)

VHF帯のノイズですから、アンテナの高さや種類により異なりますが、
通常安定して受信できる距離は、障害物がない状態で約70〜100km程度です。
(FMラジオの受信を想像してください)

千葉県北東部の香取市を中心にして、凡そ100km圏内のノイズを捉えていると考えれれます。

まとめますと、
2/23と2/24に、流星電波観測HRO茨城ひたちなか観測点で、著しいノイズが観測された。
同期して、2/24には、千葉県香取市観測VHF帯(49.5MHz)ノイズで強いノイズが観測された。

千葉県北東部を中心に、凡そ100km圏内に震源がある中規模地震が懸念されます。
大規模地震では、ありませんが、ご注意ください。」


本サイト空の掲示板;2/24;衛星画像解析:
1,空の掲示板27144:2月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
棒状エレキバンが、5度2.5p未漂着となる。
衛星画像は、朝鮮半島北部沖の日本海に大気重力波が見られます。
台湾の西方沖に大気重力波が広がっています。

2,空の掲示板27138:2/23衛星画像
日本海西部、紀伊半島が気になりました。

■特に気になる雲
・日本海西部の大気重力波や、紀伊半島−南東沖の弱い大気重力波や整列雲


★★
レモンさんの棒状エレキバンもぐりんの移動停滞は、北陸方面での地震電磁気現象を示しています。
本サイトの石川県南加賀観測点でも、ネットへのつながりの悪さを報告された。初めてに近いそうです。

衛星画像でも、日本海から朝鮮半島北部沖の日本海に大気重力波が広がっています。
予想する伊豆小笠原スーパー巨大地震の巨大な前兆の一部として、発生していると考えますが、

北陸でも、地震が発生するのか、まだわかりません。
ただ、北陸の観測と伊豆小笠原の観測値をグラフにして、比較すると、ほぼ同じ変動を示していますので、
同期した動きをしていることはわかります。


●2013/2/25要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

2/23と2/24に、流星電波観測HRO茨城ひたちなか観測点で、著しいノイズが観測された。
同期して、2/24には、千葉県香取市観測VHF帯(49.5MHz)ノイズで強いノイズが観測された。

千葉県北東部を中心に、凡そ100km圏内に震源がある中規模地震が懸念されます。
大規模地震では、ありませんが、ご注意ください。

図20130225_1
13/
2/24
6:26
硫黄島:2/17-2/18::旧噴火口で小規模な水蒸気爆発
気象庁::平成25年 No.8 週間火山概況 (平成25年2月15日〜2月21日)による。
2月17日から18日にかけての夜間、硫黄島の旧噴火口で小規模な水蒸気爆発があった。
振幅の大きな火山性微動が観測され、火山性地震も増加しました。

硫黄島は、小笠原諸島の南端近くに位置します。

国土地理院の観測によると、2006年8月に始まった島全体の隆起を示す地殻変動は、
2010年11月中旬頃から12月にかけて一時鈍化したが、2011年1月末頃から隆起速度が増加していた。

3月7日に島の北側海岸から真北約500m付近で約5〜10mの変色水が確認された。
そうして、3/11の東日本大震災となりました。

その後、隆起や沈降を繰り返しながら、地殻変動はほぼ停滞していました。

しかし、2013年1月頃から、わずかに隆起の傾向がみられていました。
今後の、スーパー巨大地震の代表的な前兆の一つになると思います。


本サイト空の掲示板;2/23;衛星画像解析:
1,空の掲示板27135:2月23日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、南西諸島の大気重力波と南部はるかに帯状レンズ雲が伸びている。
種子島東方沖に波紋状雲と筋状亀裂雲が横一線に現れています。

海外は、イタリア南部にさざ波雲とシシリー島にレンズ雲が見られます。長期にわたる現象雲が現れています。

2,空の掲示板27138:2/23衛星画像
北関東−福島、三宅島−房総東方沖、九州南部が気になりました。
千島列島−北海道東方沖、関東東方はるか沖に衛星画像ノイズが見られます。
千島列島南東沖のノイズがやや多めです。

■特に気になる雲
・北関東−福島の未完成さざ波雲
・三宅島−房総東方沖の大気重力波や整列雲
・大隅半島南東沖を中心に九州南部の大気重力波


★★
1,予想する茨城方面又は三陸はるか沖方面のM6-M7の地震に注意
上記のように、東日本大震災前後の一つの指標となっています、硫黄島の地殻変動と火山活動。
やや活発化しています。

本州の観測点では、昨日までの報告の通り、前兆終息の動きでした。昨日の観測では、
長野県北部観測点
磁石磁力戻ってました。

本州の前兆はほとんど終息のようです。

●2013/2/24要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


◯ 2013年2月17日から18日にかけての夜間、硫黄島の旧噴火口で小規模な水蒸気爆発があった。

2006年8月に始まった島全体の隆起を示す地殻変動は、
2010年11月中旬頃から12月にかけて一時鈍化したが、2011年1月末頃から隆起速度が増加していた。

2011年3月7日に島の北側で約5〜10mの変色水が確認された(海底火山噴火の可能性)。
そうして、3/11の東日本大震災となりました。

その後、隆起や沈降を繰り返しながら、地殻変動はほぼ停滞していました。

しかし、2013年1月頃から、わずかに隆起の傾向がみられていました。

東日本大震災前後の一つの指標となっている硫黄島の地殻変動と火山活動です。
13/
2/23
6:09
本サイト空の掲示板;2/22衛星画像解析:
1,空の掲示板27125:2月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、大きな変化なし。
衛星画像からは、岩手に弱いさざ波雲と大気重力波が少し見られる程度です。
高知沖から紀伊半島沖に、大気重力波が広がっています。

2,空の掲示板27127:2/21衛星画像
東北地方中部−南部、四国沖が気になりました。
八丈島−マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
八丈島東方沖−九州北部は欠測しています。

■特に気になる雲
・東北地方中部−南部の未完成さざ波雲
・九州南部−四国沖の未完成さざ波雲や、四国沖の大気重力波。周辺の衛星画像ノイズ
■その他に気になる雲
・八丈島周辺の弱い大気重力波
・韓国日本海沿岸−対馬海峡の大気重力波

★★
1,八丈島−マリアナ諸島に衛星画像ノイズ&八丈島東方沖−九州北部は欠測
予想する伊豆小笠原スーパー巨大地震
の前兆が次第に激しくなっています。
何回も何回も、伊豆諸島の八丈島から鳥島、小笠原諸島の父島;母島、
小笠原諸島の南隣のマリアナ諸島周辺に、衛星画像ノイズやノイズが激しい状態である欠測が出ています。

この一帯は、伊豆・小笠原・マリアナ島弧(いずおがさわらマリアナとうこ)と呼ばれます。
伊豆半島、伊豆大島からヤップ島まで2800km以上に及ぶ。
太平洋プレートがフィリピン海プレートの下へ潜る沈み込み帯に伴うもので、世界的にも大規模なものです。
火山活動も活発で火山島が多い。

本サイト環境自然などなんでも掲示板には、毎日、伊豆・小笠原諸島モニタリングが掲載されています。
一週間前までは、静穏でしたが、最近は、上空の電離層の全電子数:TECが、僅かに高い状態です。

地震発生はまだまだ先で、ここでも定期的にモニタリングを実施しています。

2,観測者仲間の観測観察
◯茨城県南部
イモリは警戒モード
凄い、耳圧が続いてます。

◯東京葛飾
直下型南は磁力低下しましたが、東,西,北は磁力アップし終息でスタンバイと思われます。


●2013/2/23要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


◯引き続き、伊豆・小笠原・マリアナ島弧(いずおがさわらマリアナとうこ)での、地震電磁気現象が見られた。

13/
2/22
6:29
◎伊豆・小笠原諸島モニタリング
本サイト環境自然などなんでも掲示板の18544に2/21分はまとめられております。→こちら

◯日本付近の電離層概況とNASA版TECマップ日本付近拡大版
今日は午後からやや電離層の総電子数は高くなり、沖縄周辺ではその後も長く高いままの状態が続きました。

◯小笠原諸島方面電磁波の影響 Name:漁師@三浦半島 New 2013/02/22(金) 00:01
先ほど小笠原方面から漁をして帰ってきた仲間2隻から連絡があり、
本日父島から御蔵島までの広い範囲で電波状況が悪くレーダーや無線、衛星電話が使いにくかったとの事です。かなり珍しいそうです。
広い周波数で電磁波の影響があったみたいです。報告まで。

★★
やや大きい地震が、伊豆小笠原諸島方面で発生するか注目されます。

本サイト空の掲示板;2/20;衛星画像解析:
1,空の掲示板27092:2月20日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、種子島の東方沖に大気重力波が発生。
屋久島から立ち上がる尾錠雲が見られます。
沖縄には、長方形の凹み雲が見られます。

2,空の掲示板27095:2/20衛星画像
近畿−伊勢湾周辺、九州南東沖が気になりました。
カムチャツカ半島南部−東北地方沖太平洋に衛星画像ノイズが見られます。
カムチャツカ半島南部では欠測しています。

■特に気になる雲
・近畿−伊勢湾周辺/紀伊半島東方沖の未完成さざ波雲
・九州南東沖に大気重力波

◯観測者仲間の観測観察
札幌
夜観測時、直下型クリップ復活しました。 東西はまだクリップ-1です。

東京葛飾
紙バサミ…磁力100%。
昨日やや弱まった磁力は回復しました。
どの場所でもずり下がり無しです。

ボードは磁力アップしました。
今までは、ここが終息になると発震間近いスタンバイでした。

紙バサミについて上記と同じ報告になった2/19の晩、千葉東方沖M5.8がきました。
ボードの状態も2/19と似通っています。

●2013/2/22要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

カムチャツカ半島南部と小笠原諸島父島から伊豆諸島御蔵島(三宅島の南隣)までの広い範囲で、地震電磁気現象が見られた。

13/
2/21
5:51
◯本サイト空の掲示板;2/19;衛星画像解析:
1,空の掲示板27064:2月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、関東東方沖と南東沖に未完成さざ波雲や大気重力波が見られた。
(いよいよ、関東東方沖や南東沖に現象雲が現れ始めてきた。)

また、関東平野に、短い帯状雲が確認出来た。短いから地震規模は小さい。
東北には、さざ波雲が見られました。力強さはない。


2,空の掲示板27071:2/19衛星画像
東北南部、房総沖、近畿が気になりました。
北海道−小笠原諸島、フィリピン東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
北海道周辺のノイズが多いです。衛星軌道直下でノイズ出現開始位置でもあります。

■特に気になる雲
・東北南部の未完成さざ波雲
・房総南方沖−東方沖の大気重力波
・近畿を中心に中国地方−近畿の未完成さざ波雲


★★
東京葛飾
直下型は全方位とも終息2日目。
東>西>南>北の順に磁力強く、特に東が磁力強いです。
葛飾区からみて東側震源、千葉北西部,千葉東方沖,茨城南部、週末あたりに揺れるかと妄想しています。

西側が終息して4日目。その対応発震がまだありません。
●2013/2/21要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


本日は新たな比較的大きな前兆はなかった。
昨日報告の茨城方面又は三陸はるか沖方面のM6-M7の地震に注意のみです。

13/
2/20
6:06
◎◎ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6,2/12,2/13,2/14、2/15、2/18,2/19報告の続報
本サイト環境自然などなんでも掲示板の18493に2/19分はまとめられております。→こちら
●ひたちなかHRO 2月19日まとめ●
今日はほんのわずか未完成な弱いノイズが現れただけで、基本的にとても静穏な一日でした。

★★
終息した状態が継続しています。

◯2/19:21:27::千葉県東方沖 M5.8 震度3発生。千葉県旭市南南東58kmの海底。深さ30km。
茨城県:埼玉県:千葉県:栃木県:東京都:神奈川県:山梨県で最大震度2-3を観測した。
静岡県から宮城県までの広域で震度1-3を観測する広域地震だった。

昨日報告し、予想した地震の一部です。

◯本サイト空の掲示板27054:2月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
250度-70度ラインの放射状の雲と大気重力波を伴った雲です。
再び5日以内に、茨城方面で地震が予想されます。


★★
昨日報告しましたように、
愛知県美和観測点の2/13と2/15の植物生体電位観測の異常、
茨城県柿岡地磁気観測所観測の2/13-2/14、2/16-2/17東西方向地電位の異常

2回異常があります。
一回目が昨晩、千葉県東方沖 M5.8 震度3として発生しましたが、
もう一回発生しそうです。

レモンさんが予想する愛知から見た250度-70度ラインの放射状の雲と大気重力波を伴った雲。
茨城方面とその延長の
三陸はるか沖方面。どちらかと推察します。
M6-M7ですが、何度も報告しますが、震災クラスではないです。
ただ、茨城沖が震源ですと、茨城から福島では、やや強い揺れが懸念されます。


◯本サイト空の掲示板;2/19;衛星画像解析:
1,空の掲示板27052:2月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、現象雲が2回見られた。

1回目は、東西ラインの放射状雲です。
2回目は昼過ぎから250度−70度ラインの放射状雲と大気重力波が伴っていました。先ほど、房総半島の東方沖でM5.8が発生。
愛知から見ると90度ラインです。

次は、70度ラインですと茨城から沖となります。
衛星画像からは、若狭湾沖から日本海の広範囲に発生。
方角的に調べると鳥島近海方面由来かなとも感じます。まだ分かりません。

東北にはさざ波雲が内陸と沖に見られます。

2,空の掲示板27057:2/19衛星画像
東北北部−三陸沖北部、関東−関東東方沖、南西諸島が気になりました。

■特に気になる雲
・東北中部−北部−三陸沖北部のさざ波雲や、浦河沖−十勝沖の波状雲
・関東−関東東方沖の大気重力波
・台湾北東沖−薩南諸島の大気重力波

★★

1,東北中部−北部−三陸沖北部のさざ波雲や、浦河沖−十勝沖の波状雲

青森県八戸観測点での大気中ラドン濃度の異常値が継続しています。いまだ激しい異常値の中ですので、
上記の「三陸沖北部のさざ波雲や、浦河沖−十勝沖の波状雲」の対応する地震が発生したとしても、中規模程度と推察します。
本番は、ラドン濃度終息後です。

2,台湾北東沖−薩南諸島の大気重力波
南西諸島全体に広がるような、大気重力波です。
沖縄本島南部観測点
大気中ラドン濃度の異変が継続しています。こちらも、いまだ激しい異常値の中です。
予想する「伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震」。
フィリピン海プレートの反対側が、南西諸島ですので、こちらにも相当の力がかかっているのかもしれません。

南西諸島単独の地震なのか、 予想する「伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震」の前兆の一部か、まだわかりません。


●2013/2/20要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

ひたちなかHRO ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6,2/12,2/13,2/14、2/15、2/18,2/19報告の続報

昨日報告しましたように、
愛知県美和観測点の2/13と2/15の植物生体電位観測の異常、
茨城県柿岡地磁気観測所観測の2/13-2/14、2/16-2/17東西方向地電位の異常

2回異常があります。
一回目が昨晩、千葉県東方沖 M5.8 震度3として発生しましたが、
もう一回発生しそうです。

レモンさんが予想する愛知から見た250度-70度ラインの放射状の雲と大気重力波を伴った雲。
茨城方面とその延長の
三陸はるか沖方面。どちらかと推察します。

M6-M7ですが、何度も報告しますが、震災クラスではないです。
ただ、茨城沖が震源ですと、茨城から福島では、やや強い揺れが懸念されます。

13/
2/19
5:47
◎敦賀湾−伊勢湾構造線:2/18報告の続報
昨日報告の続報です。TECマップの活用などでお世話になっているT.M.@坂井市さんから、情報提供ご連絡をいただきました。

電気新聞:2013/2/14
(引用開始)
2011年3月に起きた東日本大震災の影響が、福井県嶺北地方と嶺南地方で異なっていることを、
北陸地方の地震活動を研究する福井高専の岡本拓夫教授(地震学)らが突き止めた。

嶺北地方で震災後に起きた地震メカニズムを解析したところ、
この地域に加わる力(応力場)が東北地方に引っ張られる様相を呈していたのに対し、
若狭湾周辺を含む嶺南地方は東日本大震災以前と同じ応力場だった。
変化がみられた嶺北地方も11年9月頃までには元の応力場へと戻ったと分析している。

岡本教授は「敦賀湾−伊勢湾構造線が重要な地質境界である可能性を示している」と話している。
(引用終了)
★★
北陸地方以外の方は、敦賀湾−伊勢湾構造線、福井県嶺北地方、嶺南地方の位置関係がわからないと思いますので、
図20130219_1に示しました。

敦賀湾−伊勢湾構造線の東側が福井県嶺北地方で、西側が福井県嶺南地方です。
よくここで報告する福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点は、福井県嶺北地方になります。

東日本大震災前に、福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点が超異常値を3回も観測したことは
何度も報告しましたが、
岡本教授が解析したように、
大野市が位置する福井県嶺北地方は、東日本大震災の震源域に連動した動きを示したことが、証明されました。

現在も、福井県大野市地下水中ラドン濃度観測点で、超異常値を3回観測しています。
この敦賀湾−伊勢湾構造線の東側の地震:つまり、「伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震」の前兆の一部と推察します。


◎◎ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6,2/12,2/13,2/14、2/15、2/18報告の続報
本サイト環境自然などなんでも掲示板の18468に2/19分はまとめられております。→こちら
●ひたちなかHRO 2月18日まとめ●
今日は気になるノイズもほとんどなく、静穏な一日でした。

終息したようです。
図20130219_2に、敦賀湾−伊勢湾構造線一帯に属する愛知県美和観測点の2/13と2/15の植物生体電位観測結果を示した。

短時間での急激な変化が、両日共にあります。これが植物生体電位での直前前兆です。
上述しましたように、敦賀湾−伊勢湾構造線一帯の愛知県美和地方は、東日本一帯の地震活動をよくとらえます。

図20130219_3に、茨城県柿岡地磁気観測所観測の地電位を2/13-2/18までの期間で示しています。
上のグラフは東西方向の地電位変動、下のグラフは南北方向の地電位変動を示しています。

東西方向の地電位が、2/13-2/14、2/16-2/17と大きく変動しています。
愛知県美和観測点の変動とほぼ同期します。

南北報告に大きな変動はないわけですから、柿岡の北、北海道方面や八丈島や父島の南方面の震源ではないようです。
昨日も報告した東日本大震災余震として、最近M7クラスの余震。あるいは、首都圏の中規模地震。

ただ、静岡市観測で、2/18に異変が出ていますので、静岡まで揺れるような広域地震が懸念されます。
つまり、首都圏でも、震度5弱を観測して、広範囲に揺れて、静岡でも、震度1-2を観測する地震です。

震災になるような長期間大きな重なった前兆はありませんので、大規模震災クラスではないですが、
東日本方面はご注意ください。

恐らく、2012/12/7に発生した三陸はるか沖M7.3:最大震度5弱、石巻津波98cmのような地震だと推察します。


◯本サイト空の掲示板;2/18;衛星画像解析:
1,空の掲示板27040:2月18日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、大きな変化なし。
衛星画像からは、能登半島周辺に大気重力波が広がっています。


2,空の掲示板27042:2/18衛星画像
九州東部−奄美大島が気になりました。
北海道青森沖太平洋−ウラジオストク付近、沖縄周辺に衛星画像ノイズが見られます。
いずれもノイズ範囲は狭いものの、襟裳岬周辺にノイズが集まっています。

■特に気になる雲
・九州東部の未完成さざ波雲
・奄美大島の大気重力波や、九州南部沖−南東沖の整列雲


★★
◎観測者仲間の観測観察
青森八戸
昨日、落下した鈴をやっと復活させました。

茨城県南部
イモリはシェルターから出て動き始めてます。
凄い耳圧が3日続いています。

長野県北部
冷蔵庫のフック式磁石が又緩いです。 異音出てました。

●2013/2/19要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

ひたちなかHRO ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6,2/12,2/13,2/14、2/15、2/18報告の続報

ひたちなかHRO 2月18日:終息した。
愛知県美和観測点の2/13と2/15の植物生体電位観測の異常、
城県柿岡地磁気観測所観測の2/13-2/14、2/16-2/17東西方向地電位の異常

昨日も報告した東日本大震災余震として、最近M7クラスの余震。あるいは、首都圏の中規模地震。

ただ、静岡市観測で、2/18に異変が出ていますので、静岡まで揺れるような広域地震が懸念されます。
つまり、首都圏でも、震度5弱を観測して、広範囲に揺れて、静岡でも、震度1-2を観測する地震です。

震災になるような長期間大きな重なった前兆はありませんので、大規模震災クラスではないですが、
東日本方面はご注意ください。

恐らく、2012/12/7に発生した三陸はるか沖M7.3:最大震度5弱、石巻津波98cmのような地震だと推察します。
10日以内の発生と推察します。

図20130219_1 図20130219_2 図20130219_3
13/
2/18
6:11
◎◎ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6,2/12,2/13,2/14、2/15報告の続報

本サイト環境自然などなんでも掲示板の18447に2/17分はまとめられております。→こちら

■Eスポ 総計概算1時間10分
00:50〜01:10 30分
02:00〜02:30 40分

■異常ノイズ 09:30〜18:00 継続時間概算8時間40分(特に激しいノイズ11:10〜16:00 5時間)

★★
2/11:14時間40分、2/12:4時間40分、2/13:5時間20分、2/14:静穏でノイズ無。となり、再度2/17に大きなノイズ。

NASA GIM GPS/TEC マップを見ると、ソロモン島周辺の大きな正のTEC異常は、ほぼ収束しています。

それでは、ひたちなかHROの2/17の異常はどこを示しているのでしょうか。

東日本大震災余震として、最近M7クラスの余震を予想していますが、それに関連すると思います。
他に、スタンバイに近い日本周辺のM7以上の大きな地震はありません。


◯本サイト空の掲示板;2/17;衛星画像解析:
1,空の掲示板27028:2月17日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、福井県嶺南の小浜市付近から渦巻き雲が立ち上がっているのが見られる。岐阜県・福井県には大気重力波が見られます。
南側の紀伊水道南方沖には波状雲が発生しています。
また、断層上雲が大阪を斜めに横切っています。
一部は、筋雲状に変化しています。東日本大震災が起きる前、この位置を予想していたところです。TEC21さんも同様と思います。
果たして、これが串田氏が予想している近畿圏の地震の前兆なのか、まだ発震は先と思われます。

2,空の掲示板27032:2/17衛星画像
紀伊水道沖、近畿が気になりました。

■特に気になる雲
・紀伊水道沖を中心に四国沖−紀伊半島沖の大気重力波
・島根−志摩半島の断層状雲や筋状雲、近畿−八丈島に伸びる筋状雲

★★
1/26報告に「近畿圏地震直前前兆モニタリングその34」として、今までの総括を行いました。
震源を石川県西方沖:M7.2と予想できたこと
モニタリングは、
観測者仲間の京都府南部、石川県南加賀地方、石川中央地方、大阪府南部地方の大気中ラドン濃度観測が代表できたこと。
石川県西方沖:M7.2が本命地震ではなく、本命は、伊豆小笠原スーパー巨大地震
1/18;箱根火山やや活発な地震活動開始&1/22:三宅島小噴火が発生し、次第に、このスーパー巨大地震の前兆が激しくなった。
石川県西方沖:M7.2前兆は、このスーパー巨大地震のとてつもない巨大な地震前兆の一部と考えられる

まとめは、この3点でした。

今まで、伊豆小笠原諸島方面の3年以上継続する観測結果がなかった。
若狭湾伊勢湾構造線の北の北陸、南側のレモンさん在住の愛知県。
この地域と、伊豆小笠原諸島の地殻変動の関係をデータで、解析することができませんでした。

2/16報告で、述べましたように、やっと観測点を見つけましたので、過去3年の観測値の変動を見ています。
驚くべくことに、
「伊豆小笠原諸島と若狭湾伊勢湾構造線の地殻変動は、密接な関係がある」ことが、データで裏付けられつつあります。

本州中部の伊勢湾から若狭湾にかけては、本州の中で最もくびれた場所です。
伊勢湾では知多半島の西縁を走る伊勢湾断層と鈴鹿山脈の東側を走る鈴鹿東縁の断層帯、
濃尾平野は養老四日市断層帯、琵琶湖は西側の花折断層帯によって低地を作っている。

Kudo and Yamaoka (2003) は、
「伊勢湾から若狭湾に連なる平野や盆地が沈み込むフィリピン海プレートによって形成されたと考えている。
これらの地域の下にはフィリピン海プレートが浅い角度で沈み込んでいるが、
そのプレートと地殻との間には流動性のあるマントルが存在する。
プレートが沈み込む動きは粘性のあるマントルをひきずり,地殻の下面を通して地殻変動を引き起こす。
プレートは浅い角度ではあるもののゆっくりと沈み込むため下向きの力をマントルに引き起こす。
流れるマントルはその力を地殻下面に伝え、地殻を下向きに引っ張るのである。
この様な下向きの力によって伊勢湾から若狭湾にかけた低地ができると考えている。

伊豆・小笠原海溝は、日本の房総半島沖から南東方向に連なる海溝。 
フィリピン海プレートに太平洋プレートが沈みこむことによってできた海溝です。

東日本大震災の影響で、今度は、この海溝に大きな力が加わり、
フィリピン海プレートを介して、若狭湾伊勢湾構造線にも大きな力が加わっているとかんがることができます。

上記の、1/26報告で述べていますように、

「石川県西方沖:M7.2が本命地震ではなく、本命は、伊豆小笠原スーパー巨大地震」
の考え方で、いいと、上記のように、再度確認できました。

しかし、レモンさんが報告された、27028の衛星画像。「福井県嶺南の小浜市付近から渦巻き雲
実に鮮明です。


●2013/2/18要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6,2/12,2/13,2/14、2/15報告の続報

2/11:14時間40分、2/12:4時間40分、2/13:5時間20分、2/14:静穏でノイズ無。となり、再度2/17に大きなノイズ。

NASA GIM GPS/TEC マップを見ると、ソロモン島周辺の大きな正のTEC異常は、ほぼ収束しています。

それでは、ひたちなかHROの2/17の異常はどこを示しているのでしょうか。

東日本大震災余震として、最近M7クラスの余震を予想していますが、それに関連すると思います。
他に、スタンバイに近い日本周辺のM7以上の大きな地震はありません。


◎2/17:若狭湾伊勢湾構造線周辺の福井県嶺南の小浜市、岐阜県・福井県、紀伊水道南方沖、大阪で現象雲が発生した。

1/26報告の「石川県西方沖:M7.2が本命地震ではなく、本命は、伊豆小笠原スーパー巨大地震」
の考え方で、いいと、再度確認できる観測データの連動が最近確認できた。

この流れの一環が、2/17の前兆であったと推察します。


13/
2/17
6:13
房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9
(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)モニタリング


◯2012/9/22の報告を基礎にして、

step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束:::大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)

大気中ラドン濃度モニタリング指標の説明  ※観測者の皆様の日頃の尽力に深謝いたします。
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】

step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動



★★
11/26以来、83日ぶりのモニタリングです。

【step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束】
上記の6観測点の観測値の平均値の変動を図20130217_1に示しました。
2011/8/15-2013/2/15の期間;18ヶ月間の変動です。

6観測点の平均値で、最高値は、2012/2/22:97です。次点が、2012/4/26:91です。
千葉県南房総鴨川観測点で、それぞれ247、247ベクレルという、ウルトラ異常値を観測した日でした。

4/26以降は、減衰に向かい、7/6:28、7/17:29まで減衰した。
10/7:32を再度の底にして、大きくリバウンドした。

2012/11/24:70まで上昇した。
その後、2013/2/15まで、増減を繰り返しながらも、ゆっくりと減衰しているようです。

18ヶ月間のグラフを俯瞰で見ると、
2011/9/7→2012/2/22::この5ヶ月間は著しい上昇
2012/2/22→2013/2/15::この12ヶ月間はなだらかな減衰


【step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生】
2013/ 2/10に発生した事象::2/16報告詳述
「箱根山の地震活動の活発化」と、「鳥島の断層状雲&韓国の日本海側に、強い放射状の大気重力波」は連動している


【step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動】
本サイト環境自然などなんでも掲示板で、毎日モニタリングをしていただいています。
この期間中、NASA;GIM GPS/TECマップにおいて、
予想震源域全体が80TECUの赤の領域になるような現象はなかった。

◎観測者仲間の観測観察
◯宮城県仙台
1号機は増加、2号機は微減です。両機の乖離が大きい。
(1/9頃と似ている動きで、岩手沖のM5クラスが懸念されます)

◯長野県北部
冷蔵庫のフック式磁石 昨日の長野南部M4の後磁力戻ってましたが、今朝からまた下まで、ずり下がってます。

◯東京都新宿区 :クリップ
東西3⇒4
南北4(2日目)

・東西も4個になりました

◯東京大田区

金属球落下装置:正常

今は放置したままの、ナット負荷型2連装置の東西方向の装置が、気付いたら、昨日、落下していました。
ナット8のまま、放置でした。 自然落下は、ナット2〜3個分以上の磁力低下があった可能性があります。
つまり、東西でナット5〜6以下へ磁力低下。
久しぶりにナットを調整すると、今はナット8です。
正常の目安は、ナット9です。


◯本サイト空の掲示板;2/16;衛星画像解析:
2,空の掲示板27016:2/16衛星画像
福島−北関東、伊豆大島近海−房総南東沖が気になりました。

■特に気になる雲
・福島・北関東−茨城沖の未完成さざ波雲を中心に、東北−北関東の大気重力波
・伊豆大島近海の波紋状雲−房総南東沖のさざ波雲や大気重力波



●2013/2/17要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震モニタリング:
2012/11/26以来、83日ぶりのモニタリングだった。
本期間中は6観測点の大気中ラドン濃度平均値で、50-70ベクレルの高い値を示したが、なだらかに減衰している。
収束域の20-30ベクレルの範囲内に収束(終息)するには、はるかに及ばない。

ただ、
2013/ 2/10に発生した事象::
「箱根山の地震活動の活発化」と、「鳥島の断層状雲&韓国の日本海側に、強い放射状の大気重力波」は連動している

2/10に伊豆小笠原諸島とその延長の箱根でいよいよ大きな動きが、始まった。
この点がこのモニタリング期間中で、最大の出来事だった。

まだまだ、地震発生はかなり先ですが、大きな動きがあれば、また、モニタリングを実施します。

図20130217_1
13/
2/16
6:28
2/10:箱根山地震活動活発化:2/13報告続報
気象庁平成25年 No.7 週間火山概況 (平成25年2月8日〜2月14日)に、詳細に報告されています。
(引用開始)
駒ヶ岳付近の浅部を震源とする地震活動が継続しています。
10日13時頃から16時頃にかけて一時的に地震が増加し、10日13時15分頃に、
1月11日以降の地震活動で最大のマグニチュード(M)2.1の地震が発生しました。
遠望カメラによる観測では、この時間帯を含めて、噴気の状況に特段の変化はみられていません。
今期間、気象庁が発表に使用する震度計で、震度1以上を観測する地震はありませんでしたが、
神奈川県温泉地学研究所によると、同研究所が大涌谷に設置している地震計で体に感じる程度の揺れが4回観測されました。
(引用終了)

この2/10:レモンさんの衛星画像解析では、
「鳥島近海に断層状雲が見られます。小笠原諸島から鳥島近海で、今後、現象雲が現れれば要注意です。
韓国の日本海側に、強い放射状の大気重力波が見られました。
なんか、違和感のある大気重力波ですね。」

※韓国の日本海側での大気重力波やさざ波雲は、日本での大きな地殻変動を捉えていることもある。

箱根の火山活動の活発化と、鳥島の断層状雲&韓国の日本海側に、強い放射状の大気重力波
2/10同日に発生していますが、一見、関係がないことのように見えます。

私どもの観測者仲間が、昨晩、10時間以上かけて、伊豆小笠原諸島方面で、3年以上継続している公開されている観測を探してくれました。
なんと、2/10から、大きな変動が始まっています。

ここで、グラフでの紹介は避けます。公開中止になったりすると、大変困りますので。
後日、時期を見て、そのグラフは報告しますが、本日いいたいこと。

「箱根山の地震活動の活発化」と、「鳥島の断層状雲&韓国の日本海側に、強い放射状の大気重力波」は連動している
伊豆小笠原海溝とその延長の箱根で、大きな地殻変動が始まる合図のようにも感じられます。

そして、上記週間火山概況で報告されている阿蘇山。
「2012年12月中旬頃から孤立型微動が増加し、2月11日以降は1日あたり200回以上発生しています。」
2/10の次の日の、2/11から阿蘇山特有の微動である、孤立型微動が増加した。

今後、「箱根、三宅島、阿蘇山の地震火山活動」のモニタリングもしなければいけないと思います。


◯本サイト空の掲示板;2/15;衛星画像解析:
1,空の掲示板27006:2月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、東海道沖に大気重力波が発生。夕方には、関東を中心とした細かい大気重力波が見られた。

2,空の掲示板27008:2/15衛星画像
四国東部、大分−豊後水道、日向灘−九州南東沖が気になりました。
鳥島−北マリアナ諸島、パラオに衛星画像ノイズが見られます。
小笠原南方沖にノイズが多く、北マリアナ諸島付近には欠測があります。

■特に気になる雲
・四国東部の大気重力波
・大分−豊後水道の整列雲
・日向灘−九州南東沖の大気重力波


★★
1,関東を中心とした細かい大気重力波
衛星画像では、房総半島から神奈川県の上空に、大気重力波が見られます。

◯観測者仲間の観測観察
東京渋谷
昨日に続き磁力若干弱め、夜になり南北の磁力が上昇してきた

東京新宿
・磁石落下装置の反応が鈍かった当地で数カ月ぶりに変化あり
・渋谷観測点同様 夜になり南北の磁力が急上昇、葛飾も昨日から南が強いようなので気になります
直下は異常なし

東京葛飾
紙バサミ…磁力100%。
昨日はズルズルとずり下がる状態だったのに、急に磁力回復しました!
こんな場合は当地も揺れます。

冷蔵庫装置
東西方向キティ…磁力回復しました!
南北方向うさぎ…こちらも磁力回復しました!


やはり、首都圏での中規模までの地震が予想されます。
静岡市方面での異変は観測されず、広範囲の異変はないからです。


●2013/2/16要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

2/10:箱根山地震活動活発化:2/13報告続報
2/10の「箱根山の地震活動の活発化」と、2/10の「鳥島の断層状雲&韓国の日本海側に、強い放射状の大気重力波」は連動している
伊豆小笠原海溝とその延長の箱根で、大きな地殻変動が始まる合図のようにも感じられます。

根拠は、伊豆諸島での観測の異変が2/10から始まること。

2/11からは九州阿蘇山特有の微動である、孤立型微動が増加した。

◎2/15:関東を中心とした細かい大気重力波
首都圏での中規模までの地震が予想されます。
静岡市方面での異変は観測されず、広範囲の異変はないからです。

13/
2/15
6:19
ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6,2/12,2/13,2/14報告の続報

本サイト環境自然などなんでも掲示板の18372に2/14分はまとめられております。→こちら

今日は特に異常ノイズ発生は認められず、静穏な一日でした。

★★
2/11:14時間40分、2/12:4時間40分、2/13:5時間20分、2/14:静穏でノイズ無。となった。
3日間続いた大きなノイズは終息しました。

NASA GIM GPS/TEC マップを見ると、2/14:ソロモン島周辺、特に東のフィージーやサモアで
大きなTEC異常がみられた。

2/6のソロモン諸島沖巨大地震から一週間が経過します。
まだ、余震や誘発地震が懸念される状況です。


◯本サイト空の掲示板;2/14;衛星画像解析:
1,空の掲示板26992:2月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
豊川市から180度方位にヒトデ状雲が出現。筋状雲も伴っていました。方角的には、渥美半島沖と成ります。

ラドンは、減少モードに入ったのかと様子を見ています。いつリバウンドするのか、見据えたいです。
方位磁石は、再び-0.3度西へ偏角している。

衛星画像からは、東北にさざ波雲が、また現れたが、持続性はない。

気になったのが、
午前11時30分の衛星画像で、八丈島南方沖にロール状雲帯が見られます。海溝の西側で、何かが起きている感じです。


2,空の掲示板26995:2/14衛星画像
東北中部、関東が気になりました。

■特に気になる雲
・東北中部のさざ波雲
・関東南部の波状雲や、関東北部の放射状の雲


★★
八丈島南方沖のロール状雲帯。
レモンさんは、「伊豆小笠原海溝の西側で、何かが起きている感じ」と解析された。

伊豆小笠原スーパー巨大地震の震央は、八丈島の南方から鳥島付近になるとなると推察します。
そこから海溝沿いに南北に400-500km、総延長800-1000kmの震源断層になるのではないでしょうか。

今までも、衛星画像で、1年以上、八丈島から鳥島の海域で、現象が発生していました。
日曜日に、伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震モニタリングを、11/26以来、約2ヶ月半ぶりに、行います。

この2ヶ月半の間、モニタリング対象の6観測点の大気中ラドン濃度は、非常に高い値を示し、終息の気配さえなかったです。
最近濃度はやや低下し、箱根や三宅島の地震火山活動もやや見られるようになり、状況がやや変化しつつあります。


◎観測者仲間の観測観察
◯茨城県北部ラドン濃度
6時 5
22時 2
スタンバイです。

◯茨城県南部
磁力、もとに戻りました。
イモリが全く姿を見せません。シェルターから一歩も出てきません。

空が1日変でした。 夜は、上空が発光。
心臓痛い体感が継続してます。(震度大き目)

本サイト環境自然などなんでも掲示板:18375:
2/14:NICT:東京国分寺電離層観測点で、「スポラディックE発生」

最近報告していますように、関東では、中規模までの地震が予想されます。


●2013/2/15要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


八丈島南方沖のロール状雲帯。
レモンさんは、「伊豆小笠原海溝の西側で、何かが起きている感じ」と解析された。

日曜日に、伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震モニタリングを、11/26以来、約2ヶ月半ぶりに、行います。

茨城県ひたちなかHRO(流星電波観測)異常ノイズ

2/11:14時間40分、2/12:4時間40分、2/13:5時間20分、2/14:静穏でノイズ無。となった。
3日間続いた大きなノイズは終息しました。

NASA GIM GPS/TEC マップを見ると、2/14:ソロモン島周辺、特に東のフィージーやサモアで
大きなTEC異常がみられた。
2/6のソロモン諸島沖巨大地震から一週間が経過します。まだ、余震や誘発地震が懸念される状況です。

13/
2/14
6:49
◎巨大地震直前に増える電離圏の電子
北海道大学の日置(へき)幸介教授(地球物理学)が、わかりやすく、「地震ジャーナル」53 号, 2012 年に
掲載された報文がありました。→こちら

東日本大震災では、地震発生約1時間ほど前からTEC値の正の異常が見え始めたと報告された。
異常の大きさは鉛直方向で最大で約2.3 TECU (1 TECUは1 m2あたり1016個の電子があることを示す)で、
この時刻の全電子数の一割弱に相当する。
(引用開始)
「TECが正異常を示す地域は震源域とほぼ重なる。同時に震源域から遠く離れた西南日本では負の異常が現れており、
異常が電子の「純増」ではなく「移動」によるものであることを示唆する。」
(引用終了)

さらに、この報告では、過去のM9クラスの超巨大地震、M8クラスの巨大地震時のTECの変動を報告されている

まず、M9に近いスーパー巨大地震
2010年2月に発生したチリ地震(Mw8.8) 、2004年12月のスマトラ・アンダマン地震(Mw9.2),
2007年9月のスマトラ・ブンクル地震(Mw8.6)

東日本大震災と同じように約1時間前から、TEC値の異常を解析されています。
やはり、地震発生前1時間前後には、本当の直前前兆が始まると,日置教授は示されていると思います。

思い出すことは、私どものサイトの中に「感じよう 地球の鼓動」掲示板があります。
自分の体をセンサーにして、貴重な体感報告をされています。

彼女たちは、東日本大震災のやはり、1時間ほど前に、大きな体感を感じ、報告してくれました。
中心メンバーのドラさんは、私に電話で「大きな体感がある。」と報告してくれました。

しかし、その日は、平日。私は、研究所の勤務時間中で、「早く仕事を終わらせ、臨時報告をしなければ」といっている内に、
スーパー巨大地震が発生しました。そして停電。ネットの切断。ドラさんの報告を生かせなかった。
今でも後悔しています。

さて、話は日置(へき)幸介教授の解析に戻ります。
(引用開始)
「次にM8クラスの地震に目を転じる。
1994 年北海道東方沖地震(Mw8.3)(Tsuji et al., 1995)は、東北沖地震が発生するまでは、GPS連続観測網が整備されて
以来最大の地震であった。この地震の前には弱いTEC正異常が見つかった(図5)。

一方2006年千島地震(Mw8.2)や2003年十勝沖地震(Mw8.0)では、地震時のCIDは綺麗にみえるものの、
地震前のTEC異常は確認できなかった。

本現象はM8台でも大き目の地震でようやく見える前兆なのだろう。」
(引用終了)

★★
M8前後では、震源上空のTEC異常がない場合もあり、M8の後半からM9のスーパー巨大地震に特異的に発生する
異変ではないかと北大日置(へき)教授は解析されています。

2/11にも報告しましたが、既存の地震予知技術では、東日本大震災はだれも予想できなかった。
既存技術で予想できないなら、あたらしい技術を取り入れなければ、進歩しないじゃないですか。
今までと同じ技術なら、今までと同じ結論しかでてきません。
つまり、スーパー巨大地震は予知できないということです。

スーパー巨大地震のみに特異的な前兆が、このTEC異常であるようです。
ただ、自分で半年間、学んできましたが、まだまだ、習得できていません。
多くの皆様に、協力していただいています。

次の伊豆小笠原スーパー巨大地震。M9を超える地震になると思います。
発生すれば、本州北海道九州の太平洋側では、甚大な津波被害が予想され、東京湾内にも大きな津波が押し寄せると思います。
地下鉄や地下街の水没も考慮に入れなければいけないとおもいます。

皆様とともに、大気中ラドン濃度の変動把握技術とともに、この電離層全電子数TEC異変把握技術をマスターし、
的確に発生時期を予想したいと思っています。
ラドンとTEC。両方を組み合わせないと予想できないと思います。他の前兆をこの2本柱に組み合わせ、総合解析します。

でも、上記の私どもはボランティアですから、24時間解析しているわけではないです。
最後は、直前前兆体感。。これにかかっているのかもしれません。でも全てが揃って初めて予知できるんじゃないでしょうか。


ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6,2/12,2/13報告の続報

異常ノイズの合計時間概算で、2/11:14時間40分、2/12:4時間40分
本サイト環境自然などなんでも掲示板の18352にまとめられております。→こちら

今日は、ほんのわずかな空白を挟んで2回異常ノイズが継続的に出現しました。
ただ特に弱くはなかったものの、一昨日、昨日と続いたノイズのような激しさもありませんでした。
総計概算:5時間20分


◯本サイト空の掲示板;2/13;衛星画像解析:
1,空の掲示板26962:2月13日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、中国地方に、大気重力波と四国に吹き出すような雲帯と愛知の伊勢湾に整列雲が見られます。長さが短い。

2,空の掲示板26966:2/13衛星画像
中国地方−瀬戸内海、東北南部−北関東が気になりました。
北海道−十勝沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・中国地方を中心に中国地方−瀬戸内海の大気重力波や、伊勢湾周辺の整列雲
・福島を中心に東北南部−北関東・長野の整列雲


★★
千葉県九十九里浜第一観測点
<電波時計>
07時00分 ほぼ正常。
19時00分 ほぼ正常。

東京葛飾観測点
昨日(2/12)
北側ブックスタンド東西方向…2ケ落下
北側ブックスタンド南北方向…1ケ落下。
直下型北…1ケor2ケ落下してから、クリップ分解しエラーになりました。

長い間、九州局受信だった電波時計が、昨日(2/12)から福島受信に戻りました。

●2013/2/14要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


◎巨大地震直前に増える電離圏の電子
北海道大学の日置(へき)幸介教授(地球物理学)の報文を引用した。

電離層全電子数:TEC。
「TEC値異常は、M8台でも大き目の地震でようやく見える前兆なのだろう。」

次の伊豆小笠原スーパー巨大地震。M9を超える地震になると思います。
発生すれば、本州北海道九州の太平洋側では、甚大な津波被害が予想され、東京湾内にも大きな津波が押し寄せると思います。
地下鉄や地下街の水没も考慮に入れなければいけないとおもいます。

皆様とともに、大気中ラドン濃度の変動把握技術とともに、この電離層全電子数TEC異変把握技術をマスターし、
的確に発生時期を予想したいと思っています。
ラドンとTEC。両方を組み合わせないと予想できないと思います。他の前兆はこの2本柱の周りに組み合わせ、総合解析します。

◎首都圏の観察
千葉県九十九里浜第一観測点→電波時計の遅れ終息
東京葛飾観測点→電波時計受信の正常化。

なにか、前兆が終息した地震があるようです。
首都圏は中規模までの地震、
東日本大震災余震域はM6超、M7クラスの前兆があります。

13/
2/13
6:11

◎箱根山の山体膨張その2:2/4報告の続報

箱根のやや活発な地震活動:神奈川県温泉地学研究所。2月12日に更新された。
(引用開始)
「震源域は駒ケ岳から仙石原付近で、深さは駒ケ岳で1km以浅、仙石原で5km以浅です。
1月17日以降、2月12日17時現在、計1100回を超える地震について震源が決定されています。
これらの多くは規模がきわめて小さく、体に感じることはありません。
(中略)
2月10日には、13時以降、大涌谷でやや規模の大きな地震が連続して発生しました。
地震の規模はいずれも小さいため、気象庁が箱根湯本に設置している震度計で震度1以上を観測した地震はありませんが、
当所が大涌谷に独自に設置している地震計では、以下の4回の地震の際に、震度1から3相当となる揺れが観測されています。」
(引用終了)

★★
「箱根火山に設置された傾斜計観測点で、わずかに変動がみられ、継続しています」
未だ、地下深部では、マグマの貫入が続いていると思われます。


ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6,2/12報告の続報
2/12も、2/11に引き続き、著しいノイズ。
異常ノイズの合計時間概算で、2/11:14時間40分、2/12:4時間40分
まだ、激しい前兆が続いています。

また、本サイト空の掲示板26944:2/12衛星画像
ソロモン諸島は、依然として現象雲は無いのであるが、地気がまだ沸き立っている。


◯本サイト空の掲示板;2/12;衛星画像解析:
1,空の掲示板26944:2月12日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からも、東北に午前中にさざ波雲が発生していました。
福島には、吹き出すような雲帯が見られました。
関東は、房総半島南部沖に弱い波状雲が整列しています。
反対の西側では、北九州に大気重力波が見られます。
小笠原諸島の硫黄島の西方、一部に大気重力波が見られる程度です。


2,空の掲示板26947:2/12衛星画像
北海道南西部−東北地方が気になりました。
八丈島・鳥島の東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北海道南西部−東北地方の大気重力波や、岩手宮城沖・福島に沸き立つ雲

★★
2/9終日、「東北地方全域にさざ波雲」に次、2/12「東北に午前中にさざ波雲が発生
●2013/2/13要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


◎箱根火山::火山活動は未だ継続中
1月17日以降、2月12日17時現在、計1100回を超える無感地震が発生。
2月10日には、13時以降、大涌谷でやや規模の大きな地震が連続して発生(震度1-3の地震が4回)
箱根火山に設置された傾斜計観測点で、わずかに変動がみられ、継続しています。

◎東北地方全域にさざ波雲
2/9終日、「東北地方全域にさざ波雲」に次、2/12「東北に午前中にさざ波雲が発生」した。

13/
2/12
6:55
ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6報告の続報
HRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ:2/5に匹敵するあるいはそれを凌駕するような著しいノイズ。
2/11に観察された。

本サイト環境自然などなんでも掲示板の18295にまとめられております。→こちら
(引用開始)
今日は午前中も少しノイズが断続的に見られましたが、午後非常に長い時間、しかも強烈な異常を感じるノイズが長時間持続しました。
そういう点では、モニタリングを12月8日に開始して以来一番激しかったと思います。

今日の特に激しいノイズの典型は、一見、2月5日に見られたような、砂絵のようなノイズで横線が掻き消された感じのものです。
前回2月5日に、漁師@三浦半島様から、地殻変動由来の場合は、広域で揺れる可能性をご教示いただきましたが、
翌6日には、サンタクルーズ諸島(ソロモン諸島周辺)M8.0の巨大地震が起こっています。
(中略)
ただ、異常ノイズの強さと持続性は5日より11日の方が勝っていたのは確かです。
(引用終了)
★★
2/6報告に、HRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ:2/5を解析した結果として、
M7以上の地震が予想されると報告しました。

その後、7日間が経過しました。
この間に発生したM7以上の地震は、2/6のソロモン諸島沖巨大地震M8のみです。

しかし、震源から5000km以上離れた、茨城県ひたちなか観測点で、その前兆を捉えることができるのでしょうか。
もう一度、昨日報告した図20130211_2の世界TECマップの、2/4と2/5の図を見てください。

2/4の世界TECマップで顕著ですが、日本の伊豆諸島北部まで、65TECUの黄色の領域が広がっています。
電離層の異常は日本まで届いていることがはっきりと分かります。

そうであれば、2/5のHRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズは、2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震
を捉えていたと判断していいと推察します。

もう一度、昨日報告した図20130211_1を見てください。
東日本大震災3日前の世界TECマップを加工し、強調したdifferentialTECマップです。

M9の超巨大地震ですと、1万キロに渡る領域にTEC値の異変が出ています。
すさまじいです。
M9のスーパー巨大地震の前兆とは、こんな凄まじいものだと、感心してしまいます。

さて、戻ります。
2/11のHRO茨城県ひたちなかの著しいノイズ。2/5のノイズを凌駕すると報告されました。
昨日も報告しましたが、
「ソロモン島沖巨大地震発生後、2/8に大きく震源上空のTEC値上昇、2/10もやや上昇。
さらに「「2/10:ソロモン諸島南部沖には、、まだ強い地気が立ち上がっている

また、本サイト空の掲示板26940:2/11衛星画像
「海外ですが、パプアニューギニア東方沖−オーストラリア北東沿岸に衛星画像ノイズが見られます。
ブーゲンビル島付近のノイズがやや多めです。」

これらのことから、
再度、M8に匹敵するような巨大地震が、再度、ソロモン諸島周辺で予想されます。


◯本サイト空の掲示板;2/11;衛星画像解析:
1,空の掲示板26935:2月11日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部からは、依然として方位磁石が-0.8度西偏角(手製16p-1.0度西偏角)となる。

衛星画像からは、豊後水道と瀬戸内で大気重力波が見られます。
また、東北の仙台沖に湧き出すような未完成さざ波雲がうっすらと見られます。震源か。

海外は、ニュージーランド南島から沸き立つような白雲が見られます。
トルコ北部に大気重力波が見られます。
カナダ北部の沿岸沿いには大気重力波が見られます。連鎖地震かな。
アイスランドには、はっきりとしたさざ波雲が見られます。

2,空の掲示板26937:2/11衛星画像
西日本(中国地方西部−四国北部−紀伊半島)が気になりました。
桜島の噴煙が日向灘まで見られます。

サハリン南部・千島中部−東北北部の日本海および太平洋に衛星画像ノイズが見られます。
北海道南西部周辺のノイズが多めです。

●2013/2/12要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:2/6報告の続報
HRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ:2/5に匹敵するあるいはそれを凌駕するような著しいノイズ。
2/11に観察された。

2/5のHRO茨城県ひたちなかの著しいノイズ。
昨日報告した図20130211_2の世界TECマップの、2/4の図から、電離層の異変が、日本の伊豆諸島北部まで広がっていること。
このことから、2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震の直前前兆を捉えていたと判断していいと推察します。

さて、
2/11のHROひたちなかの著しいノイズ。
世界TECマップでソロモン島周辺で大きな異変が続いていること、
衛星画像で、ソロモン島周辺地気やノイズがTEC値異常と同期して観察されていること

これらのことから、
再度、M8に匹敵するような巨大地震が、再度、ソロモン諸島周辺で予想されます。


◯東京国分寺電離層観測点で、2/12未明に、電離層F2層臨界周波数が一時的に大きく上昇しています。
ただ、他の電離層観測点:北海道稚内や九州鹿児島に同期した臨界周波数の上昇がないこと。
静岡市観測点で、異変は観測されていないこと。

これらのことから、広域の異変はないので、大規模地震ではありません。
中規模地震が関東で予想されます。最大震度3-4程度と推察します。

13/
2/11
6:48
2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震その5
◯前置き
東日本大震災。巨大津波や原発事故の恐怖とともに、心に深く刻み込まれています。

大学や地震学者、有料の地震予想サイトなどで、地震発生前に、
M9クラスのスーパー巨大地震が発生すると、5日以内の範囲で、予想されていたでしょうか。
地震発生後に、私が公開されているサイト内で調べた範囲では、皆無でした。
(後日談の言い訳だけはたくさん読みましたがーー)

私どもも、震災一ヶ月前の本サイトの日報をご覧いただくとわかりますが、大地震が発生するとは予想していましたが、
まさか、M9クラスのスーパー巨大地震が発生するとは思いませんでした。

私どもが予想できなかった一つの要因に、日本で一番由緒がある日本地震雲研究会の会長さんも言われていますように、
「地震雲の発生が少なかった(衛星画像、目視)」があると思います。

今後のために、なんとか、海溝型巨大地震の前兆を的確に把握したい。

地震発生後、その後の各種大震災の前兆報告で、「海溝型の巨大地震を的確に予想する」ために、役に立つと思った報告が2つありました。


1,東日本大震災の3日前の震源上空の電離層の全電子数;TECの著しい増加
米国NASA(National Aeronaautics Space Administration)のEarth Observation System、NASA/Goddard Space Flight Center に
所属するDimitar P Ouzounov氏と氏の同僚が
Thermal Response before the Strong Earthquakes by Analyzing Multisensor Satellite Data というプロジェクトの基で
人工衛星のデータの解析などの報告です。

Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake
Revealed by Joined Satellite and Ground Observations. Preliminary
results

この報告の図4を図20130211_1として示しました。
図4のBには、震源上空の日本時間の15時半のTEC値を、2/23から3/16の期間中で示してあります。
2/28頃からTEC値は漸増し、震災の3日前の3/8に大きく、上昇しています。

この図は、手応えありました。
きちんと今後、自分たちで学習し、習熟していけば、いけるかもしれない(予知できるかもしれない)と思いました。

2,東日本大震災発生直後の高度300km付近の電離圏に、震源付近から波紋状に広がる大気波動

独立行政法人情報通信研究機構が、2011/11/4に報告した
東北地方太平洋沖地震後、高度300km上空に現れた波紋状の波〜 大気の波が電離圏まで到達 〜
こちら
地震後に、震源付近の海面で励起された大気の波が電離圏まで到達したものと考えられます。

これらを見て、「地面と電離層の応答」を確信し、
震源上空の電離層のTECマップを監視すれば、
海溝型の巨大地震を的確に予想できるかもしれないと考えるようになりました。


◯前置きが長くなりましたが、今回の2/6のソロモン諸島沖海溝型巨大地震。
図20130211_2に、上記のNASAの文献と同じように、現地時間の15時20分(世界時4時20分)のTECマップを
1/25-2/10まで示しました。

NASAの原図はアメリカ中心ですので、太平洋を中心に配置を変えて並べてあります。
この図1枚作成するのに、TECマップの検索抽出、加工で3時間かかりました。
加工してありますし、今後もこの図に追加しますので、図に「無断転載禁止」と記述しています。

はっきりとわかるように、地震発生前では、
2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震の4日前の2/2のみに
震源上空の電離層のTEC値が大きく上昇していることがわかります。


また、2/2に大きな電離層擾乱はなく、その由来のTEC値上昇ではない。

ただ、非常に興味深いのは、2/8報告で述べたように、2/7の震源上空のTEC値が大きく上昇していることです。
2/2の上昇より規模が大きい。
2/8は静穏ですが、2/10も、やや上昇しています。

○空の掲示板26928:2月10日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
ソロモン諸島南部沖には、大きな地震が発生したから、まだ強い地気が立ち上がっている。余震が、まだ続くのかな。

TEC値の上昇と呼応するように、「ソロモン諸島南部沖には、、まだ強い地気が立ち上がっている
まだ、余震には警戒だと思います。


◯本サイト空の掲示板;2/10;衛星画像解析:
1,空の掲示板26927:2月10日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

棒状エレキバンが5度2.5p未漂着となる。これと同様に、方位磁石が-0.9度西偏角(手製16pは、-1.2度西偏角)となる。
西に引っ張られる感じである。

衛星画像からは、東北には、さざ波雲は出現していない。持続性がないので中規模以下か。
山形沖に少しの大気重力波が見えた程度です。

鳥島近海に断層状雲が見られます。小笠原諸島から鳥島近海で、今後、現象雲が現れれば要注意です。

韓国の日本海側に、強い放射状の大気重力波が見られました。
なんか、違和感のある大気重力波ですね。

2,空の掲示板26931:2/10衛星画像

台湾北部沖−沖縄近海が気になりました。

■特に気になる雲
・台湾北部沖−沖縄近海の大気重力波


★★
◎観測者仲間の観測観察
○長野県北部
冷蔵庫のフック式磁石 緩くなってました、 下のふちまで下がってました。
戻すと少しずつずり下がる感じです。
夕方また下まで下がってました、落下はありません。

○茨城県南部
6時 ラドン 13 電磁波計 2
20時ラドン 14 電磁波計 2.2(過去最高値!)
磁力は全体的に弱い
イモリは警戒モード

パソコンからの書き込みが出来ません。
電磁波計は2.2mG。やや注意の数値です。2mGだと震度3〜4来ています。
ラドンの下がり具合からも、まだ、揺れそうな気配です。

○青森県八戸市
ラドンがリバウンドし始める前に、鈴が落下していました。
不在だったため時刻は不明です。 クリップは−1個です。

●2013/2/11要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震その5

2/6以前のみに限定すれば、2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震の4日前の2/2のみに
震源上空の電離層のTEC値が大きく上昇していることがわかります。

2/2に大きな電離層擾乱はなく、それ由来のTEC値上昇ではない。

地震発生後、2/8に大きく震源上空のTEC値上昇、2/10もやや上昇。
さらに「「ソロモン諸島南部沖には、、まだ強い地気が立ち上がっている
まだ、余震には警戒だと思います。

◎2/6,2/9、2/10報告している、東日本大震災のM7クラスの余震前兆の続報
茨城県南部や長野県北部観測点報告で、2/10観察に異変が見られた。
2/10のHROひたちなか観測点ノイズ:本サイト環境自然などなんでも掲示板の18267
「「異常ノイズ総計:4時間40分(厳密には、それぞれ数分に満たない出現が多いので、出現時間はぐっと減ります)
強めのノイズは09:40、11:30、13:30台の各1分程度と12:50台の2分程度、合計5分くらいでした。」」

まだ、大きな前兆が報告され、HROひたちなか観測点ノイズもまだ、継続しています。
ただ、本サイトの仙台観測点で、目視の地震雲観察のまとめでは、
「近場ではなく、はるか沖」と判断されているようです。

そうであれば、大きな揺れがなく、いいですね。

図20130211_1
図20130211_2
13/
2/10
5:59
◎2/9:13:43:茨城県沖:M5.4:最大震度4
◯概要
茨城県の最北端北茨木市の東北東36kmの海底。深さ20km
福島県浜通りと茨城県北部で、震度4を観測した。
◯前兆
最近、継続して、関東は中規模地震までと報告していました。
衛星画像では、本サイト空の掲示板26789:2/3
福島のさざ波雲と房総半島の東方沖から南東沖の現象雲が大気重力波からさざ波雲に変化している。

この福島方面のさざ波雲に対する地震であると推察します。
後者の継続している房総半島南部から三宅島方面の地震が未発生ですが、
こちらもまだ、広範囲な前兆はありませんので、中規模地震程度の前兆です。
今後が注目されます。

◯本サイト空の掲示板;2/9;衛星画像解析:
1,空の掲示板26918:2月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、終日、東北地方にさざ波雲が発生。
要注意ですね。明日も、継続性があるかです。

2,空の掲示板26920:2/9衛星画像

東北北部、房総半島が気になりました。
明日2/10(日)は新月です。

■特に気になる雲
・東北北部を中心に東北地方の大気重力波。日中を通して見られる
・房総半島−銚子沖の大気重力波


★★
2/6,2/9報告している、東日本大震災のM7クラスの余震前兆の続報です。その3とします。
1,2/9:終日の東北地方さざ波雲
終日ですので、かなり大きな前兆です。

2,2/9のHROひたちなか観測点ノイズ:
本サイト環境自然などなんでも掲示板の18247にまとめられております。→こちら

(引用開始)
今日も異常ノイズの出現がありました。合計すると時間は長いようですが、
そのほとんどは、本格的な異常ノイズに至っていない、多重線に若干ノイズが混じる程度で、
ノイズも激しいものはなく、現れ方も部分的なものがほとんどでした。

一番強めだったのが18:30から19;30まで40分弱だと思います。
(引用終了)


総じて、2/9終日、「東北地方全域にさざ波雲」が大きな前兆だった。
●2013/2/10要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯2/6,2/9報告している、東日本大震災のM7クラスの余震前兆の続報
2/9衛星画像で、終日、「東北地方全域にさざ波雲」が大きな前兆が発生した。

13/
2/9
6:20
2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震その4
◯被害の概要;AFP伝
地震発生から2日たっても強い余震が続き、救援活動が難航している。
当局は8日、これまでに13人の死者が確認されたと発表した。
震源に近い東部ネンドー(Ndende)島沿岸部では最大20か村が津波に襲われ、
住宅を流された被災者は6000人に上るとみられる。

首都ホニアラ(Honiara)から600キロメートル以上離れた被災地では、
最大都市ラタ(Lata)の空港の滑走路のがれきは取り除かれたが、
相次ぐ余震のため航空機の着陸が難しく、救援活動は進んでいない。

※被災された皆様に対し、心からお見舞い申し上げます。


◯余震
昨日報告しましたように、震源地上空のTEC値の著しい異常から、M7クラスの余震を予想しました。
【M6.8】SANTA CRUZ ISLANDS:February 08 11:12:13 UTC(日本時間2013/02/08 20:12:13)
【M7.0】SANTA CRUZ ISLANDS:February 08 15:26:39 UTC (日本時間2013/02/09 00:26:39)

やはり、M7クラスの余震が2回発生しました。
2/8の世界のTECマップは、静穏でした。
2/7のTEC値異常による大きな異変による対応地震は、5日以内の発生と思われるので、2/12までまだ注意だと思われます。

※遠く離れた地域の地震で、被害は心配されますが、M8クラスの地震は世界で年に1-2回の発生頻度です。
めったにないことですので、TECマップとの関連など、多くを学び、
次の日本での伊豆小笠原スーパー巨大地震の発生前の前兆把握や地震発生後の大きな余震や誘発地震の前兆把握に、
活用していきたいと思っています。

2/7夜から2/8に発生した関東の観測点での大きな前兆
1,「ソーラーとFM」:FM受信レベル:神奈川県横浜市:2/2報告に詳述

図20130209_1に2/7夜の異変を示した。管理人さんコメントを引用します。
(引用開始)
昨日は、20時前に86.7MHzのレベルの上昇が繰り返し発生しました。
88.1MHzのレベルにも同様の変化が僅かに生じていました。
変化のし方や時間長から、航空機による反射の可能性は低く、
受信地である横浜の北側の位置で電離層の電子密度が高まったことが推測されます。
今後の推移に 注目しています。
(引用終了)

2,ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:その3
2/5の大きな異変は、2/6報告に詳述。M7クラスの前兆と詳しく説明しました。
2/8に大きくリバウンドしています。

2/8のHROひたちなか観測点ノイズ:
本サイト環境自然などなんでも掲示板の18215にまとめられております。→こちら

(引用開始)
本日の異常ノイズ出現時間は、トータルで12時間以上と非常に長かったです。
特に13:00〜15:30の約2時間40分の非常に激しいノイズは、砂っぽく赤っぽく見えて、
モニタリングを開始以来の強い異常ノイズだったのではないかと思います。
(引用終了)

3,国分寺(東京)電離層観測点:スポラディックE(Es)層出現
2/8深夜から2/9未明に、電離層F2層臨界周波数(foF2)が大きく跳ね上がり、スポラディックE(Es)層出現と推察される。
上昇の程度が国分寺では、最近としては珍しいので、図20130209_2として示しました。

4,観測者仲間の観測観察
◯長野県北部
(大気中ラドン濃度)長くS15前後だったのがストンとS6になった感じです。
以前、こんな感じのとき長野北部震度5が数時間後ありました。

夕方 冷蔵庫の異音何度も出ています。
又 エアコンなどの家電 故障のようなエラーでてます。

◯福島市
夜11時頃、携帯の電源落ちましたが瞬間的で、何も操作しなくても回復。
同じ頃、1時間程度頻繁に家鳴りありました。


★★
ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズの著しいリバウンド:2/8に発生。
2/7深夜には、横浜市から北の領域での電離層密度上昇と推察されるMHKFM秋田局の受信。
2/8深夜には、東京国分寺での、スポラディックE(Es)層出現

2/6報告で解析していますように、M7クラスの大きな余震が懸念されます。警戒願います。


◯本サイト空の掲示板;2/8;衛星画像解析:
1,空の掲示板26889:2月8日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
銚子の遥か東方沖に大気重力波が見られます。また、房総半島の沖合に波状雲が現れています。大きな変化では無い。
海外は、トルコ西側に大気重力波が縦に伴っています。

2,空の掲示板26891:2/8衛星画像

房総南東沖−関東東方沖、茨城沿岸が気になりました。

■特に気になる雲
・房総南東沖−関東東方沖−三陸はるか沖の大気重力波
・茨城北部沿岸の整列雲や、茨城−福島沖の筋状雲、銚子沖の波紋状雲


●2013/2/9要点;

サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズの著しいリバウンド:2/8に発生。
2/7深夜には、横浜市から北の領域での電離層密度上昇と推察されるMHKFM秋田局の受信。
2/8深夜には、東京国分寺での、スポラディックE(Es)層出現

2/6報告で解析していますように、M7クラスの大きな余震が懸念されます。警戒願います。

図20130209_1
図20130209_2
13/
2/8
6:31
2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震その3
余震が続いています。
本サイト環境自然などなんでも掲示板の18197に、Zebraさんが、2月7日のTEC Map 動画を投稿してくれています。
原図は静止画しかないのですが、それを加工して、24時間分を動画にされています。
NASA版:(約30秒)、オーストラリア版:(約20秒)です。
(引用開始)
本日もサンタクルーズ諸島付近が高いですね。
まだエネルギーが残っているのでしょうか。
また、そのすぐ西側のサモアやトンガ付近も高い値が出ているようです。
その様子はオーストラリア版の方がわかりやすいです。
(引用終了)

極めて顕著ですので、是非、御覧ください。→こちら

また、同掲示板[18190] RE:今日のTECマップから Name:タバサ@千葉県 2013/02/07(木)
電離層F2層臨界周波数(foF2)マップが掲載されています。→こちら

臨界周波数が16MHzの領域が、世界時2/7の6時のマップで、サンタクルーズ諸島上空に広がっています。

東日本大震災の3日前にも、臨海周波数が16MHzに達しましたが、ソロモン諸島沖巨大地震が発生した翌日に、この大きな異変。
まだ、M7以上の大きな余震が懸念されます。あるいは、巨大な誘発地震が発生するのでしょうか。
かなり不穏です。

◎京都観測点の震えるような変動:2/8未明から今朝
図20130208_1に示しましたが、2/7:22時頃から本日早朝にかけて、植物生体電位で、震えるような変動が見られ、
同期して、MF電波に異変がみられます。

本サイト、環境自然などなんでも掲示板の[18182] 磁石落下装置報告で大きな異変はありませんので、
大規模な地震前兆は見られません。
小規模な地震が数日以内に発生すると推察します。

◯本サイト空の掲示板;2/7;衛星画像解析:
1,空の掲示板26875:2月7日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、関東の房総半島沖を中心として大気重力波やミニさざ波雲が発生。その余波か、近畿地方まで及んでいる。
また、薄い雲帯が幾つも関東平野の上空に現れている。

2,空の掲示板26877:2/7衛星画像

房総南方沖−南東沖が気になりました。
■特に気になる雲
・房総南方沖−南東沖の未完成さざ波雲や大気重力波



●2013/2/8要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯房総南方沖−南東沖で、未完成さざ波雲や大気重力波が発生。最近、ほぼ連日継続しています。
まだ、大規模になるような他の種々の観測の異変は見えません。

◯ソロモン諸島沖巨大地震が発生した翌日の2/7。TECマップ(NASA版、オーストラリアIPS電波宇宙予報サービスセンター版)と
電離層F2層臨界周波数(foF2)マップにおいて、極めて大きな異変が見られる。
三者共に同期して大きな異変がみられていますので、かなり不穏です。
まだ、M7以上の大きな余震が懸念されます。あるいは、巨大な誘発地震が発生するのでしょうか。

図20130208_1
13/
2/7
6:07
2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震その2
気象庁の津波注意報は、2/6の午後10時45分に解除された。
八丈島40センチ、仙台港20センチの津波だった。

震源に近いソロモン諸島東部のサンタクルーズ諸島ネンドー島ラタの病院関係者は、
高齢者4人と子ども1人が津波により死亡したと語った。
米太平洋津波警報センターによると、ソロモン諸島付近では約1メートルの津波を観測した。

他界された皆様のご冥福を心からお祈りいたします。


ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:その2
◯2/6のHROひたちなか観測点ノイズ:
本サイト環境自然などなんでも掲示板の18165にまとめられております。→こちら


今日は昨日と全く様相が違い、非常に静穏なまま一日が過ぎました。
わずかに気になったノイズは1回のみです。

2/6で終息し、スタンバイになったようです。

◯本サイト観測者仲間の観測
山形県村山地方
今日も冷蔵庫の南側の磁石がずれていました。

東京荒川区観測点
大気中ラドン濃度:今日1日で30→20(−10)です 。急落。
しかも磁力に急な変化あり

茨城県南部観測点
磁力、北以外弱め。
特に、東が弱いです(東北対応)


◯本サイト空の掲示板;2/6;衛星画像解析:
1,空の掲示板26854:2月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
本日の衛星画像からは、九州南部のさざ波雲と関東周辺の大気重力波が気になった程度です。
青森遥か東方にも大気重力波が見られます。

2,空の掲示板26856:2/6衛星画像

九州南部、四国東部−近畿が気になりました。

■特に気になる雲
・九州南部−南東沖のさざ波雲
・四国東部−近畿を中心に、九州−西日本・朝鮮半島の大気重力波

●2013/2/7要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ:その2
2/6で終息し、スタンバイになったようです。

三陸はるか沖方面の余震が最も気がかりな点です。

13/
2/6
16:43
2/6:南太平洋のソロモン諸島沖巨大地震
世界時:2/6:1時12分、日本時:2/6:10時12分、南太平洋のソロモン諸島沖でマグニチュード(M)8・0の巨大地震発生。
USGSによると、震源は南緯10.7度、東経165.1度で、ソロモン諸島の首都ホニアラの東約600キロ。

ソロモン諸島に属する火山島のサンタクルーズ諸島ネンドー島が一番大きい島で中心地のラタがある。
ラタの西81kmが今回の震央です。震源の深さは28.7km。

このラタで90cmの津波が観測されたといい、AFP通信は、震源に近いネンドー島の病院関係者の話として、
近くの複数の村が大きな被害を受けた模様だと伝えた。
負傷者の手当てに備え、同病院の入院患者らを移動させているという。
地元テレビ局は、同島ラタの空港の滑走路が津波の影響で冠水したと報じている。

現地ではM6・6〜5・2の強い余震が続いている。

気象庁は同日午後2時41分、北海道から沖縄の沿岸部に津波注意報を発令した。
高いところで50センチ程度の波が予想されるという。

気象庁によると、津波の到達予想時刻は
小笠原諸島が午後4時半
岩手県から和歌山県が午後5時〜同5時半
北海道、青森県、四国、九州・沖縄が午後6時とされる。

なお、M8を超える巨大地震は、2012/4/11に発生した2012年4月スマトラ島沖地震:M8.6以来、凡そ10ヶ月ぶりです。


◎前兆
1,本サイト空の掲示板26618:No.26618 続きです その2 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2013年01月25日 (金) 00時50分

ニューカレドニアの南西沖に大気重力波が見られます。トンガからフィジー周辺の地震か。
1/25の衛星画像を図20130206yoru_2として示しました。

ニューカレドニアは、今回の震央の凡そ700km南です。
この衛星画像を見ていただくとわかりますが、大気重力波以外に、「熱線」が広域にみられます。
大規模地震の時に、衛星画像に、「熱線」が、みられることがあります。

2,電離層全電子数:TEC
東日本大震災時は、2/28-3/11の期間に、TEC値が漸増し、ピークは、3/8でした。震災の3日前でした。
(Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake
Revealed by Joined Satellite and Ground Observations. Preliminary results::図4-Bによる)

図20130206yoru_3に、NASA:GIM GPS/TECマップの、世界時2/2:3時25分と4時25分の世界のTECマップを示しています。
環太平洋火山帯のへその位置にあり、ホットスポットであるハワイ周辺と今回の震央上空で非常に高いTEC値:赤を示しています。

2/2以降は、TECマップでの異変はみられませんので、これが、直前前兆です。
2/6巨大地震の4日前です。

2/2に大きな異変がみられますので、NASAGIM GPS/TECマップの5分毎の保存サイトから最も顕著なTECマップ異変を図20130206yoru_4
として示しました。

上段が原図です。下段は、太平洋が中心になるように、配置を変えた図です。
世界時の2/2:2時です。
はっきりと、ハワイ周辺と今回の震央上空で非常に高いTEC値領域が広がっていることがわかると思います。
過去のNASA:TECマップ保存は、T.M.@坂井市さんのご尽力により行われており、利用者は簡単に過去のデータを検索することができます。

また、本サイト環境自然などなんでも掲示板に、TECマップを動画として、保存し、公開されているZebraさん
NASA版 TEC Map 20130202(日本時間の2/2です)→こちら
動画ですので、時間を追ってどのように、ハワイや震源域のTEC異常が出現し、消えていくかよくわかると思います。

TEC値異常による低緯度から中緯度震源の巨大地震前兆把握は、過去にも例があるようですので、
伊豆小笠原スーパー巨大地震の直前前兆把握に大いに力を振るうと思われます。

北海道方面のM8巨大地震のTECマップ異常報告は、私は知りません。
北海道方面のM8巨大地震のTEC値異常前例を知っている方は、文献を紹介ください。

北海道方面の巨大地震直前前兆は、TECマップ以外で、どのように把握したらいいか、現在検討中です。

図20130206yoru_1 図20130206yoru_2 図20130206yoru_3 図20130206yoru_4
13/
2/6
6:18
ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ
1,概要
HRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ:2/5

本サイト環境自然などなんでも掲示板の18103にまとめられております。→こちら

ノイズ総出現時間概算8時間50分(そのうち、強いノイズ以上のノイズ出現時間概算 6時間30分)
この内、本日は特異的な多重線、50Hzのやや太い線が間にでたり、縞模様が薄くなる事象もありました。
11:30、11:40、12:10の波形です。

これらを図20130206_1として示しました。
環境自然などなんでも掲示板の18139で、漁師@三浦半島さんが解析して頂きました。
引用します。
(引用開始)
簡易に自作したFFTソフトに信号を加えて実験した結果、次の事が考えられます。
複数の信号が干渉している、位相の異なるピークが複数入力され多重線になったり位相差から縞模様が打ち消された。

「今回の電磁波の発生源が点源ではなく複数であるか、広範囲であり一番遠い場所から近い場所までは50km以上はあると推測される。」

もし、地殻変動が要因とするとその範囲の広さは50km以上はあると考えられます。
(引用終了)

2,地震のエネルギを示すマグニチュードとは
少し、話がずれます。上記の50km以上の地殻変動がどのくらいかの異変を示すかを説明するためです。

マグニチュード(M)は簡単に言えば"地震のエネルギー(E)"を対数で表したもの"です。
世界的には、USGSが採用しているモーメントマグニチュードが採用されています。
断層の大きさ、すべり量、そして硬さで表現される値とほぼ対応します。

日本では、速報的に、気象庁マグニチュードが知られています。
マグニチュードのわかりやすい説明です→こちら

3,ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズと推察される地震の大きさ

2005年8月16日:宮城県沖地震:マグニチュード7.2:最大震度6弱
大きさが、長さ約32km、幅約33km、すべり量は2.5m。
断層の大きさとすべり量から推定した地震のモーメント・マグニチュード(Mw)の大きさは約7.2。

2008年6月14日:岩手・宮城内陸地震:マグニチュード7.2::最大震度6強
大きさは、長さ約20km、幅約12kmで、すべり量は約3.5mです。
断層運動から導かれるモーメントマグニチュードは約6.9。

HROひたちなか観測点の近郊の代表的な地震を上記のように2つ取り上げました。

今回のHRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点:2013/2/5の異常ノイズの解析結果から
予想される震源の長さ又は幅が50km以上であることが推察されました。

長さ又は幅のどちらかとすべり量がわかりませんので、マグニチュードは正確には、推察できません。
しかし、上記近郊のM7クラスの大規模地震の「大きさ」から推察すると、
やはり、M7クラスの大きな地震が疑われます。



◯本サイト空の掲示板;2/5;衛星画像解析:
1,空の掲示板26835:2月5日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
房総半島南東沖から八丈島及び鳥島近海に現象雲が一面に現れています。
午後16時の気象衛星画像では、三宅島付近に切断雲が見られます。

東北も、まだ未完成さざ波雲が現れています。輪郭はかなりぼけています。
豊後水道付近からと思われる放射状大気重力波が見られます。
やや珍しいです。
海外は、ニュージーランド北島の東側の海域で大気重力波が発生しています。
イタリア北部には、沸き立つ雲や大気重力波が広がっています。
アルジェリアやフランス南部地方まで現れています。
やはり、イタリアの北部での地震かな?

2,空の掲示板26838:2/5衛星画像

房総南東沖−八丈島東方沖、鳥島近海、北海道−東北が気になりました。
関東東部沿岸−関東東方沖にわずかに衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・房総南東沖−八丈島東方沖の大気重力波
・紀伊半島南東沖−鳥島東方沖の大気重力波
・北海道−東北の大気重力波

●2013/2/6要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎ひたちなかHRO 2月5日異常ノイズ
HRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点で著しいノイズ:2/5
本サイト環境自然などなんでも掲示板の18103にまとめられております。
今回のHRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点:2013/2/5の異常ノイズの解析(解析者:漁師@三浦半島さん)結果から
予想される震源の長さ又は幅が50km以上であることが推察されました。

近郊のM7クラスの大規模地震の「大きさ」から推察すると、やはり、M7クラスの大きな地震が疑われます。

震源の位置は、昨日報告した、三陸はるか沖方面
2/5に大きな現象が出現した房総半島南東沖から八丈島及び鳥島近海方面
余震が懸念される北海道

上記の三地域が懸念される。
二番目の伊豆諸島方面であったとしても、今のところ、静岡市観測の大きな異変はなく、広域の異変はないので、
首都圏での震度は、3-4程度と推察される。
まだ、こちら方面の巨大地震はスタンバイになっていません。
(後日、今まで継続してきた大気中ラドン濃度モニタリング結果は示します)。


図20130206_1
13/
2/5
6:14
2/2:十勝地方中部:M6.5大地震:1993年釧路沖地震とメカニズムが同じ
◯概要
気象庁は「2/2:十勝地方中部地震は、1993年に発生した釧路沖地震とメカニズムがほぼ同じ」と指摘した。

両方共に、海側の太平洋プレート自体が壊れたとみられる。
2/2震源も釧路沖地震と同様に深かった。

◯1993年釧路沖地震
大きな地震活動は、規則性、反復性、再現性があるために、
2/2:十勝中部地震と同じメカニズムで地震が発生した1993年釧路沖地震後、数年の地震活動を見てみます。

1993年(平成5年)
1月15日 釧路沖地震 - M7.5、北海道釧路市で最大震度 6、死者2人。
7月12日 北海道南西沖地震 - M7.8、北海道道央、道南、青森県津軽で最大震度 5、死者・行方不明者230人。奥尻島などに津波。
10月12日 東海道南方沖で地震 - M6.9、死者1人。

1994年(平成6年)
7月22日 日本海北部で地震 - M7.3、深さ552km。
10月4日 北海道東方沖地震 - M8.2(旧M 8.1、Mw 8.3)、北海道道東で最大震度 6、死者・行方不明者は北方領土で11人。
10月9日 北海道東方沖で地震 - M7.3、釧路市で震度 4、北海道東方沖地震の最大余震。
12月28日 三陸はるか沖地震 - M7.6(旧M 7.5)、青森県で最大震度 6、死者3人。

1995年(平成7年)
1月7日 岩手県沖で地震 - M7.2、八戸市で震度 5、三陸はるか沖地震の最大余震。
1月17日 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災、阪神大震災)
12月4日 択捉島南東沖で地震 - M7.7。根室 17cm、八戸 13cm、釧路 10cmの津波を観測。

1993/1/5の釧路沖地震以降、2年以内に、北海道南西沖や北海道東方沖で巨大地震が発生しています。
また、三陸はるか沖(十勝沖に近い)でも、大地震が発生しています。

興味深いのは、1993年/1/5:釧路沖地震以降、7/12に北海道南西沖巨大地震が発生し、
その三ヶ月後に、東海道南方沖で大きな地震活動が発生している点です。

現在予想する伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震震源域の西隣が、東海道南方沖です。


◯本サイト空の掲示板;2/4;衛星画像解析:
1,空の掲示板26804:2月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
昨日は、房総半島南東沖から東方沖に現象雲が発生。
本日は、輪郭のはっきりとしたさざ波雲が相模湾から房総半島南部な発生。
まだ、ギザギザに成っていない分、規模が控えめかも。

九州にも、さざ波雲が現れていますが、形に力強さは無いです。

2,空の掲示板26807:2/4衛星画像

北海道沖北東部−国後島、三陸沖北部−十勝沖、関東南部沖、九州、奄美大島が気になりました。
特に伊豆半島−伊豆諸島−房総南東沖。
日本のほぼ全域、北海道−小笠原諸島−沖縄に衛星画像ノイズが見られます。
北海道西方沖−東部や、北陸沖−佐渡−宮城沖にノイズが集まっています。
関東南部沖のさざ波雲を中心とした大きな同心円状のノイズにも見えます。

■特に気になる雲
・サハリン南部−北海道沖オホーツク海や、国後島周辺の大気重力波。周辺の衛星画像ノイズ
・三陸沖北部−十勝沖の波紋状雲
・伊豆半島−伊豆諸島−房総南東沖のさざ波雲。周辺の衛星画像ノイズ
・対馬−九州−種子島のさざ波雲
・奄美大島−東方沖に大気重力波や、トカラ列島−種子島南東沖の波紋状雲


1,輪郭のはっきりとしたさざ波雲が相模湾から房総半島南部
2/3「房総半島の東方沖から南東沖のさざ波雲」
2日連続となりました。

◯東京葛飾観測点:2/4観察
直下型西…20時すぎにクリップ1ケ自然落下しました。

冷蔵庫装置うさぎ(南北方向)…磁力低下し、うさぎ傾きました。

冷蔵庫装置サンタ(南北方向)…数ミリずり下がりました。サンタクロースが動くのは珍しいです。

冷蔵庫装置キティ(東西方向)…磁力やや低下。ドア開閉で数ミリずつ下がってきます。



東京葛飾観測点で、同期して、磁力低下;特に、南北方向で顕著。

●2013/2/5要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

2/2:十勝地方中部:M6.5大地震:1993年釧路沖地震とメカニズムが同じ

大きな地震活動には、規則性、反復性、再現性がある。
1993/1/5の釧路沖地震以降、2年以内に、北海道南西沖や北海道東方沖で巨大地震が発生しています。
また、三陸はるか沖(十勝沖に近い)でも、大地震が発生しています。

東海道南方沖でも大きな地震活動が発生しています。釧路沖地震の9ヶ月後だった。
現在予想する伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震震源域の西隣が、東海道南方沖です。

房総半島南部、相模湾、伊豆半島、三宅島に囲まれる領域で、輪郭のはっきりとしたさざ波雲が2/4に発生。
2/3「房総半島の東方沖から南東沖のさざ波雲」。2日連続となりました。

昨日報告のように、中規模までの地震が予想されます。
今回は、2/2報告したように、神奈川県相模湾観測点で、南方向の磁力が一時的に大きく低下していますので、
神奈川県の沿岸部でも、少し揺れそうです。

福島:宮城方面
2/3衛星画像で、東北南部の大気重力波や、佐渡の整列雲

昨年:12/7の三陸沖地震M7発生の時も、佐渡まで前兆が出現し、
新潟市大気中ラドン濃度観測が11/8-11/14まで、20-22ベクレルのやや高い濃度

今回も、新潟ラドンは、1/15-1/18まで、20-21ベクレルのやや高い濃度:最近値8-12ベクレル。
昨日、福島市の磁力観察が大きく低下していることもあり、三陸はるか沖方面での強い余震も注意だと思われます。

13/
2/4
5:41
箱根山が山体膨張;平成25年 No.4 週間火山概況 (平成25年1月18日〜1月24日)より
気象庁が湯河原に設置している体積ひずみ計や神奈川県温泉地学研究所の傾斜計等による地殻変動観測では、
山体の膨張を示すわずかな変化がみられています。(中略)
 箱根山では、2001年6月から10月にかけて地震が多発し、国土地理院等の地殻変動観測でも山体の膨張を示す変化がみられ、
噴気活動が活発化しました。
現時点では、地殻変動は小さく噴煙等の状況に特段の変化はみられず、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められません。

★★
1/18;箱根火山やや活発な地震活動開始&1/22:三宅島小噴火が発生
三宅島の小噴火と連動しています。
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の前駆活動の疑いを持ちます。


◯本サイト空の掲示板;2/3;衛星画像解析:
1,空の掲示板26788:2月3日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
つい最近まで、房総半島南東沖は、あまり現象雲が発生していなかったが、ここへ来て活発化してきている。
衛星画像を見て頂くとよく分かる。
福島のさざ波雲と房総半島の東方沖から南東沖の現象雲が大気重力波からさざ波雲に変化している。

2,空の掲示板26794:2/3衛星画像

東北南部、関東南部沖−関東東方沖が気になりました。

■特に気になる雲
・福島の未完成さざ波雲を中心に東北南部の大気重力波や、佐渡の整列雲
・関東南部沖−関東東方沖の大気重力波

★★
福島の未完成さざ波雲を中心に東北南部の大気重力波や、佐渡の整列雲

本サイト福島市観測点;磁石落下装置
東1→1 西1→1 南2→1 北1→1
全方位1個に。冷蔵庫の紙挟み3cm下がっていましたが、付け直したらすぐ元通りになりました。

※相当に、磁力の低下が福島市で観測されてます。
十勝の大地震以降、今度は、南東北の福島方面で、大きな前兆が見え始めています。

房総半島の東方沖から南東沖のさざ波雲
◯本サイト千葉県九十九里浜第一観測点
<電波時計>
07時00分 ほぼ正常。
09時00分 0.5分ずれ。
15時00分 相変わらず0.5分ずれ。
19時00分 0.5分ずれ。
☆上空に雲のブレ・彩雲・うろこ雲・波状雲。忙しいです

◯茨城県南部観測点
ラドン急落です!
イモリ登ってます。
磁石装置、朝起きたら西が4→3連に!
今まで落ちたことはありません。すぐに回復しましたが・・・
(西は、茨城県南部、千葉県内陸に対応)

※茨城県南部観測点の磁力低下と同期しています。
HRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点のノイズ:2/3
本サイト環境自然などなんでも掲示板の180811
「今日は未明から夕方まで、ほとんどひっきりなしに、強弱繰り返しながらノイズが入り、
最終的には、ノイズが何らかしら入っている時間は、長時間にわたりました。
ただ激しいノイズは限定的で、トータルで足しても50分弱程度です。」


●2013/2/4要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯箱根山の山体膨張が、最新の週間火山概況で報告された。
1/18;箱根火山やや活発な地震活動開始&1/22:三宅島小噴火が発生
三宅島の小噴火と連動しています。
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の前駆活動の疑いを持ちます。

福島の未完成さざ波雲を中心に東北南部の大気重力波や、佐渡の整列雲
大きな磁力の低下が福島市で観測されてます。
十勝の大地震以降、今度は、南東北の福島方面で、大きな前兆が見え始めています。

房総半島の東方沖から南東沖のさざ波雲
茨城県南部観測点の磁力低下と同期しています。茨城県南部から房総半島方面で、中規模程度までの地震に注意。

HRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点のノイズ:2/3をみても、激しいノイズは短時間であること
東海地方;静岡市の観測で、静岡市までは異変が届いていないこと(広範囲な異変はない)
これらのことから
喫緊の大規模地震前兆はありません。

13/
2/3
6:26
◎2/2:23/17:十勝地方中部:M6.4:深さ120km
◯概要
深さ120kmの深発地震で、震度5強を、浦幌町、釧路市、根室市で観測し、震度5弱を主として道東地方で観測した。
また、青森県でも、震度5弱を東通町で観測した。

2012年8月14日のオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震以降、
2012/8/22の十勝地方南部:M5.2:最大震度4に続き、2012/8/25:十勝地方南部::M5.9::震度5弱の地震が発生した。
それ以降、5ヶ月ぶりのM6クラスの深発地震でした。

◯前兆
2012/8/15,2012/8/19の報告に詳述しています。

茂木清夫 ,2005年、2003年 十勝沖地震 および1952年 十勝沖地震 に先行した深発地震活動(続報)
地 震,2,57,275-278


1952年に十勝沖地震(M8・2)が 発生して約51年後に ほとんど同 じ所 で,2003年に十 勝沖地震(M8.0)が 発生しています。
どちらも、巨大地震に先行 して,海溝からもぐりこむスラブ内で、大深発地震が起きています。


2012年の年末の総括:2012/12/31報告
「「最近半年以上予想してきた3つの予想
1,房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9::伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
2,北東北から十勝沖の大規模地震::
3,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震

最後の三番目が、最近解析してきた「石川県西方沖地震」として発生する可能性があります。

二番目の予想、札幌観測点と青森八戸観測点で大きな大気中ラドン濃度異変が継続しています。
まだ、両者ともに減衰していませんが、減衰したら、大きな地震になると思われます。」」

この報告の通り、未だ、札幌観測点と青森八戸観測点の大気中ラドン濃度が非常に高い状態が今でも継続しています。
まだ、減衰していません。

特に、青森八戸観測点では、2013/1/8以降、100ベクレルを超える大きな濃度異常が継続しています。
観測者仲間の方も、心配していますが、「窓を開け、外気を取り入れると濃度が上がる」

今回の深発大地震でも、八戸は震度4を観測していますが、沖合に大きな異変があるのでしょう。


両観測点が同じ震源を捉えているとは限りませんが、
濃度が減衰し、終息したら、上述の文献で解析されているように、2003年や1952年と同じM8クラスの大地震が懸念されます。


◯直前前兆
1/24報告、1/28報告、1/29報告で
東日本大震災余震:M7クラス」注意と呼びかけていました。

特に、1/29報告、
HRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ:1/28

本サイト環境自然などなんでも掲示板の17906にまとめられております。

1月17日〜1月20日 4日間連続で異常ノイズ出現(1/21報告)に次ぐ、大きなノイズが、
15:10〜19:00 (激しいのは15:30〜17:40)  継続時間4時間(激しかったのは2時間20分)

今回の直前前兆は、
本サイトの本サイト環境自然などなんでも掲示板で、24時間体制で、モニタリングされてきた結果だと思われます。
いつもありがとうございます。モニタリングをしていただいている皆様に深謝致します。

空の掲示板では、黄昏@仙台さんが「カムチャツカ半島−千島列島に衛星画像ノイズ」などを中心に詳しく報告されていました。

私の方で、「東日本大震災余震:M7クラス」と言わずに、もう少し、場所を絞れたら良かったかもしれません。
深発大地震で、東北北海道の広い範囲で、大きく揺れる場合には、震源特定は難しいです。
ボランティアの限界です。専業でないと無理だと思います。

◯今後
本サイト環境自然などなんでも掲示板で、HRO(流星電波観測)茨城県ひたちなか観測点のノイズモニタリングは
まだ、継続されますので、また、大きなノイズが出れば、ここで取り上げます。
特に、東日本大震災余震の大きな地震に、喫緊は、注目しています。


◯本サイト空の掲示板;2/2;衛星画像解析:
1,空の掲示板26756:2月2日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

西日本の大気重力波と東北地方の未完成さざ波雲と沸き立つ雲が見られました。
また、岩手海岸沖から吹き出すような薄い雲帯が見えます。この一帯で、地震がありそうな気配です。
関東には、断層状雲が見られますが、それ程シャープであは有りません。房総半島南部沖には、整列雲とノイズが見られます。

2,空の掲示板26759:2/2衛星画像

北海道南西部、東北−三陸沖、佐渡、関東南部、瀬戸内海周辺−近畿中部が気になりました。
東北南部−小笠原諸島南方沖に衛星画像ノイズが見られます。
小笠原諸島南方沖−台湾のノイズが多く、小笠原諸島−奄美大島付近に欠測があります。
日本付近では瀬戸内海周辺のノイズがやや多めです。
明日、2/3は下弦の月です。

■特に気になる雲
・北海道南西部の整列雲
・東北−三陸沖の未完成さざ波雲。周辺の衛星画像ノイズ
・能登半島−佐渡−山形沖の整列雲。周辺の衛星画像ノイズ
・関東の断層状雲や関東南部−房総南部沖の未完成さざ波雲。周辺の衛星画像ノイズ
・九州−中国四国−近畿のほぼ全域の大気重力波や、近畿中部のさざ波雲。瀬戸内海周辺の衛星画像ノイズ


★★
1,瀬戸内海周辺の衛星画像ノイズ
1/29報告に詳述しましたが、四国・中国地方の大気重力波及び広島県南部と山口県西部観測点の最近4ヶ月の大気中ラドン濃度観測結果。
これらから、中規模程度の地震が予想されますが、該当する瀬戸内海に衛星画像ノイズがみられます。
中規模地震ですが、この地域は、震源が浅い地震が多いので、地震の規模の割に、震度が大きくなることを懸念しています。


●2013/2/3要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

2012年8月14日のオホーツク海南部Mw=7.7 深さ約590kmの大深発地震以降、
2012/8/22:十勝地方南部:M5.2:最大震度4、2012/8/25:十勝地方南部::M5.9::震度5弱の地震が発生した。
それ以降、5ヶ月ぶりに、M6クラスの地震が2/2に発生し、最大震度5強を観測した。

1952年:十勝沖地震(M8・2)、,2003年:十勝沖地震(M8.0)が 発生したが、
どちらも、巨大地震に先行 して,海溝からもぐりこむスラブ内で、大深発地震が起きています。

今回も、上述の2012/8/14の大深発地震が発生していますので、M8クラスの巨大地震が懸念されます。
本サイトでも、予想してきたが、いまだ、札幌観測点と青森八戸観測点で大きな大気中ラドン濃度異変が継続しています。

特に、八戸で顕著です。
M8クラスの巨大地震は、これら観測点のラドン濃度減衰、終息以降と推察します。
濃度が減衰すれば、また、報告します。



13/
2/2
6:32
◎2/1:23:06::千葉県北西部 M4.4 震度3
○概要
東京、千葉、神奈川、茨城、埼玉、栃木で、震度2-3を観測した。
東京湾北部が震源で、いわゆる首都直下型地震で、たて揺れです。

○前兆
昨日と一昨日に、報告したように、千葉県北西部と千葉県北東部の大気中ラドン濃度が急落し、
これが大きな直前前兆となっています。

この地震で終わるかどうか、少し検討します。
千葉県北西部大気中ラドン濃度が急落したのは、1/30:8時から20時の間です(一日の朝と夕方の観測)。

神奈川県横浜市で、24時間、365日連続で、FM波の受信レベルを観測され、公開されているサイト。
「ソーラーとFM」:FM受信レベル→こちら

FM波は、通常大体50km程度飛んでいます。
ところが、地震前に、上空の電離層の状態が一時的に変化して、遠くのFM波が聞こえることがあります。
いわゆる、VHF帯の電波伝播異常です。

VHF帯電磁波散乱体探査法(地震エコー観測法)による地震予報の研究
北海道大学理学研究院 附属地震火山研究観測センター:森谷武男先生

1995年に串田嘉男氏によって 経験的に発見された地震前兆現象です。
その後、電気通信大学,東京学芸大学,千葉大学の先駆的な観測を 参考にしながら,
より科学的に発展にさせるために,2002年度から北大の森谷武男先生が地震予報の研究として研究されています。

前置きが長くなりましたが、神奈川県横浜市で、
86.7MHz(NHK−FM秋田放送 局の 周波数)の受 信レベル
88.1MHz(NHK−FM沖縄放 送局と大 阪放 送局の 周波数)の受信レベル

86.7MHzの受信レベルが高くなると、横浜から東
88.1Mhzの受信レベルが高くなると、横浜から西に
震源があるということです。

図20130202_1に示しましたが、1/30の12-17時までの間、86.7MHzの受信レベルが上昇し、88.1MHzもやや上昇。
両方上昇は、震源が近いことを意味します。
千葉県北西部ラドン急落時間と同期しています。

86.7MHzの受信レベルが横浜で、上昇するのは、凡そ3-6ヶ月に1-2回です。
1/30の千葉県北西部ラドン急落は、このように大きな前兆だったということです。

○本サイト観測者仲間の2/1観測
1、千葉県九十九里浜第一観測点
<電波時計>
07時00分 0.5〜1分ずれ。
21時30分 0.5〜1分ずれ。

2、茨城県南部
7時 ラドン  25  電磁波計  0.5
20時半ラドン 29  電磁波計  1.5
 (ラドン、電磁波計共に揺れそうな数値です)

イモリ、2匹で登ってます(結構盛んに)

3、神奈川県相模湾
ブックスタンド
南北方向   左(北)クリップ  3個→3個 
        右(南)クリップ  2個→1個→2個  9時に1個まで減りました、初めてです。15時気になって何度か試したらつきました。

★★
1/30午後の千葉県北西部ラドン急落は、横浜での地震エコー観測の異変と同期していること
観測者仲間の2/1観測で、まだ、異変が見られること
これらから、まだ、首都圏は、中規模までの地震に注意であると、推察します。


◯本サイト空の掲示板;2/1;衛星画像解析:
1,空の掲示板26739:2月1日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、九州の西沖に大気重力波が見られます。
昨日に続き、千島列島の択捉島・ウルップ島にウナギレンズ雲が見られます。その周辺には大気重力波が発生しています。

2,空の掲示板26741:2/1衛星画像

北海道北部−サハリン、択捉島が気になりました。
本州南岸−北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北海道北部−サハリン・択捉島の大気重力波、北海道南西部の畝状雲

★★
千島列島の択捉島・ウルップ島を中心に、激しい前兆現象が続いています。


●2013/2/2要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

2/1深夜に千葉県北西部:東京湾北部地震が発生した。

1/30午後の千葉県北西部ラドン急落は、横浜での地震エコー観測の異変と同期していること
観測者仲間の2/1観測で、まだ、異変が見られること
これらから、まだ、首都圏は、中規模までの地震に注意であると、推察します。

図20130202_1
13/
2/1
6:14
◎1/31:23:53:31日::茨城県北部 M4.7 震度5弱
◯概要
震源の深さ10km、最大震度5弱:日立市、、茨城県北部のひたちなか市、高萩市、日立市で、震度3-4
宮城県、福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県で震度2を観測した。

茨城県北部で、最近2年間で、震度5弱以上の地震は、次のとおりです。
2011年3月19日茨城県北部::M6.1:最大震度5強
2011年4月11日茨城県北部::M5.9:最大震度5弱
2011年9月21日茨城県北部::M5.3:最大震度5弱
2011年11月20日茨城県北部::M5.5:最大震度5強

2012年2月19日茨城県北部::M5.1:最大震度5弱
2012年3月10日茨城県北部::M5.5:最大震度5弱

2013年1月28日茨城県北部::M4.9:最大震度5弱

東日本大震災以降、茨城県と福島県の県境を中心に、激しい余震活動が継続していました。
大震災から1年が経った、2012年3月10日以降は、最大震度5弱以上の地震は発生していませんでしたが、
本年1/28に10ヶ月ぶりに震度5弱の地震が発生し、3日後に再度震度5弱の地震が発生しました。

少し、不穏な感じがしたので、観測者仲間の茨城県北部観測点の大気中ラドン濃度を図20130201_1に示しました。
観測開始以降の1年2ヶ月間の濃度変動です。

観測開始後、やや日数が経過した、2011/11/23に最高濃度の32ベクレルを観測した。
その後は、漸減しています。2012年6月から7月が最低濃度域です。

しかし、グラフをよく見ていただくとわかりますが、2012年9月以降、反転上昇しています。
最近では、1/24の10ベクレルを底に、大きく上昇し、1/29から28-29ベクレルを示しています。

このまま、35ベクレル以下の濃度で収まれば、今までと同じ余震活動:最大震度5弱程度で収まると思いますが、
過去14ヶ月の濃度域を突き抜けて、上振れするようですと、危険域と推察します。

今後、そのような事態が発生すれば、再度報告します。

◯前兆
前兆は、近郊の茨城県ひたちなか市;HRO:流星電波観測の著しいノイズであると考えれれます。
1/28に詳細に報告していますが、その後も、激しいノイズが継続しています。
本サイトの、環境自然などなんでも掲示板17955:RE:HRO茨城ひたちなかモニタリング 1/30夜→こちら

◯今後
上記掲示板[17984] HRO茨城ひたちなかモニタリング 1/31夜
1/30程ではないが、ノイズが継続しています。

ただ、ポイントは、茨城県北部観測点の大気中ラドン濃度が、過去14ヶ月の濃度域に収まるか否かであると判断します。


◯本サイト空の掲示板;1/31;衛星画像解析:
1,空の掲示板26730:1月31日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

千島列島に大気重力波と部分さざ波雲が見られます。
やや活発化している感じがうかがえます。
また、中国・ロシアに大気重力波が発生。これも、日本からの影響か。

イタリアさざ波雲とギリシャに亀裂雲が発生しています。
この一帯で、地震が予想されます。こちらも前兆が長いです。
カスピ海周辺にも大気重力波と断層状雲が見られます。
北アメリカ西海岸では、沸き立つ白雲と大気重力波が広がっています。
カナダ西海岸で余震が発生しています。まだ、破断していないところが、続くかと思います。


2,空の掲示板26726:1/31衛星画像

日本付近は穏やかな感じですが、択捉島−千島列島が気になりました。
カムチャツカ半島−千島列島に衛星画像ノイズが見られます。
カムチャツカ半島南東沖のノイズが多めです。

■特に気になる雲
・択捉島−千島列島の大気重力波
■その他に気になる雲
・北陸−能登半島西方沖の帯状雲


●2013/2/1要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎1/31:23:53:31日::茨城県北部 M4.7 震度5弱
観測者仲間の茨城県北部観測点の大気中ラドン濃度を図20130201_1に示しました。
2012年6月から7月が最低濃度域です。2012年9月以降、反転上昇しています。

1/29から28-29ベクレルを示しています。

このまま、35ベクレル以下の濃度で収まれば、今までと同じ余震活動:最大震度5弱程度で収まると思いますが、
過去14ヶ月の濃度域を突き抜けて、上振れするようですと、危険域と推察します。

今後、そのような事態が発生すれば、再度報告します。


◎千葉県北東部香取観測点大気中ラドン濃度急落
千葉県北西部ラドンは昨日報告しましたが、1/30に急落。
千葉県北東部ラドンも、1/31に急落。最近の最低濃度域付近。

少し、きな臭くなってきました。今のところ、震度5弱までの地震にご注意ください。
何かあれば、夕方、追加報告します。
夕方の報告がないときは、大きな変化がなかったと思ってください。

図20130201_1
13/
1/31
6:29
千葉県北西部印西市大気中ラドン濃度急落
図20130131_1に、最近3ヶ月間の印西市大気中ラドン濃度を示しました。
2012/10/31に40ベクレルのピークがあります。
10/31以降は漸減し、11/10に22ベクレルまで、濃度低下。

その後は、21-34ベクレルの範囲内で、2013/1/11まで、変動を繰り返しています。
その間に、5回の小さな山を形成しています。

2013/1/12以降、今までとはやや異なり、やや本格的な上昇。
1/18-1/22まで、40-42ベクレルを記録しました。過去の最高値は60ベクレルです。

1/22以降、漸減、昨晩、急落し、昨晩14ベクレルとなる。

前回の2012/10/31に40ベクレルのピーク:11/10:22ベクレルへの急落→11/16:千葉県東方沖:M5.5:最大震度3
一度リバウンド後:11/20-11/24:20ベクレルへ濃度低下→11/24:千葉県北西部:M4.9:最大震度4

今回は、前回の40ベクレルよりわずかに高い42ベクレルが最高濃度です。
千葉県北西部(首都直下地震)大地震の可能性は全くありませんが、今回も、局部的に震度4-5弱の中規模な地震は予想されます。


◯本サイト空の掲示板;1/30;衛星画像解析:
2,空の掲示板26706:1/30衛星画像

福島、近畿が気になりました。
沿海州−北海道東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
北海道北西沖を取り囲むようなノイズが見られます。

■特に気になる雲
・福島のさざ波雲や、新潟−福島の未完成さざ波雲
・琵琶湖−志摩半島を中心に、中国四国の東部−近畿の大気重力波

★★
千島列島から沿海州で、大規模な衛星画像ノイズがみられるのが、最大の前兆だった。
●2013/1/31要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

千葉県北西部印西市大気中ラドン濃度急落
前回2012/10/31の40ベクレルよりわずかに高い40-42ベクレルを記録しました。1/18-1/22までの期間です。
1/22以降、漸減、昨晩、急落し、昨晩14ベクレルとなる。

千葉県北西部(首都直下地震)大地震の可能性は全くありませんが、今回も、局部的に震度4-5弱の中規模な地震は予想されます。
発生時期や他の前兆は今後、報告します。

図20130131_1
13/
1/30
6:19
◎日本時間2013/01/29 01:38::カザフスタンM6.0:
◯概要
カザフスタン共和国:南東部、、深さ15km、地震の規模M6.0
アルマティ(中央アジア最高水準の世界都市)では、建物が大きく揺れたと伝えられている。
余震がカザフスタンと近郊のイラン北部で続いています。

◯前兆::本サイト空の掲示板
No.26238 続きです その2 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2013年01月07日
前から、注目しているイランの北部に大気重力波が発生しています。こちらも、しぶといです。

No.26261 続きです その3 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2013年01月08日
イラン北部には、筋状レンズ雲や帯状白雲が見られます。

No.26291 続きです その3 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2013年01月09日
イラン北部のさざ波雲です。

No.26407 続きです その2 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2013年01月14日
イラン北部からトルコ東部に前兆現象が現れていますが、本日もトルコ東部にさざ波雲が見られます。

No.26630 続きです 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2013年01月25日
イラン北部には、筋状レンズ雲や帯状白雲が見られます。

No.26680 続きです その2 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2013年01月28日
イラン北部のカスピ海沿いにさざ波雲が発生。やや威圧感を感じます。
前から続いていた前兆が、この場所付近で解放されるか。


★★
アルマティはカザフスタン共和国東部・東南部からキルギス共和国へと続く、地震危険度の高い地域に属する。
前兆は、上記のように、空の掲示板でレモンさんが投稿されています。
空の掲示板の検索ボックスで「イラン」とタイプし、検索ボタンをクリックすれば、該当する投稿のみ抽出表示されます。

最後の前兆は、1/28ですから、翌日の地震発生となります。
前兆期間が長く、まだ、トルコ東部からイラン、カザフスタン方面の地震活動は気が抜けないところです。


◎東日本大震災余震:M7クラス前兆リバウンド
1,HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ:1/29
本サイト環境自然などなんでも掲示板の17931にまとめられております。
本格的な激しいノイズの継続があったのは、15:20〜15:30 と16:00〜16:10。

2,逆ラジオによる電磁波ノイズデータ:1/28
公開されている新興技術研究所提供サイトを見ると、1/28でも、宮城小牛田と仙台は強いノイズが継続中。
1/29データは公開されていません。1日遅れの公開です。

★★
HROノイズも、逆ラジオによる電磁波ノイズも未だ、リバウンド継続中。


◯本サイト空の掲示板;1/29;衛星画像解析:
1,空の掲示板26702:1月29日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

夕方に東北地方でさざ波雲になりました。
朝鮮半島と中国内陸部に大気重力波が見られます。
東北地方は、しばらくは様子を見ます。

2,空の掲示板26679:1/29衛星画像

東北、佐渡付近が気になりました。
カムチャツカ半島南端−三陸沖に衛星画像ノイズが見られます。
千島列島中部−南東沖のノイズが多めです。千島列島北部にはさざ波雲も見られます。

■特に気になる雲
・東北の大気重力波
・佐渡の整列雲


★★
1,東北地方でさざ波雲
上記の東日本大震災余震:M7クラス前兆リバウンドと関連すると推察します。

2,「朝鮮半島と中国内陸部に大気重力波」佐渡の整列雲
予想する石川県西方沖:M7.2と関連すると推察します。
1/26に詳述しましたように、
予想する石川県西方沖:M7.2は、伊豆小笠原スーパー巨大地震の前震あるいは誘発地震として、発生すると推察しています。
1/26の図20130126_1で説明しましたように、大きな圧力が、北陸沖にかかっていると推察します。

●2013/1/30要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯東日本大震災余震:M7クラス前兆リバウンド
HRO茨城県ひたちなか観測点のノイズも、逆ラジオによる電磁波ノイズも、リバウンド継続中。
さらに、1/29には、東北地方でさざ波雲が発生。

1/11:午前中に北関東から東北地方にさざ波雲が発生
1/13:福島内陸−岩手沖のさざ波雲

これを最後に、16日ぶりの、東北さざ波雲でした。


◯「朝鮮半島と中国内陸部に大気重力波」佐渡の整列雲
予想する石川県西方沖:M7.2と関連すると推察します。1/26に詳述しましたように、

予想する石川県西方沖:M7.2は、伊豆小笠原スーパー巨大地震の前震あるいは誘発地震として、発生すると推察しています。
1/26の図20130126_1で説明しましたように、大きな圧力が、北陸沖にかかっていると推察します。


13/
1/29
6:10
◯東日本大震災余震:M7クラス前兆リバウンド

1,HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ:1/28
本サイト環境自然などなんでも掲示板の17906にまとめられております。

1月17日〜1月20日 4日間連続で異常ノイズ出現(1/21報告)に次ぐ、大きなノイズが、
15:10〜19:00 (激しいのは15:30〜17:40)  継続時間4時間(激しかったのは2時間20分)

2,逆ラジオによる電磁波ノイズデータ:図20130128_2
週明けで、データが更新された。
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ:宮城県小牛田(こごた)と仙台観測点での三ケ月以上の電磁波ノイズ

宮城小牛田は、1/26で、収束しているように見える。
宮城仙台の著しいノイズは、1/27も継続していた。

★★
HROノイズも、逆ラジオによる電磁波ノイズも未だ、リバウンド継続しているようで、まだ、スタンバイにならないようです。

◯本サイト空の掲示板;1/28;衛星画像解析:
1,空の掲示板26679:1月28日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
方位磁石は、-0.4度西偏角 手製は-1.0度西偏角揺らぎ発生。
衛星画像からは、四国・中国地方に大気重力波が見られます。

2,空の掲示板26681:1/28衛星画像

■特に気になる雲
・中国−四国−近畿の大気重力波

★★
レモンさんも黄昏さんも、四国・中国地方の大気重力波を指摘された。
図20130128_1に、観測者仲間の広島県南部と山口県西部観測点の最近4ヶ月の大気中ラドン濃度観測結果を示した。

広島県南部、山口県西部、それぞれ12/22:60ベクレル、1/20:50ベクレルが最高濃度です。
その濃度をピークに漸減し、最近値は、広島県南部、山口県西部、それぞれ20,22ベクレルです。

15-20ベクレルになれば、ほぼ終息。終息に近づいています。
地震の規模は、両観測点の最高濃度から判断すると、中規模地震だと推察します。


●2013/1/29要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯東日本大震災余震:M7クラス前兆リバウンド
HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズも、逆ラジオによる電磁波ノイズデータも、リバウンドし、スタンバイにならず。

◯1/28:四国・中国地方の大気重力波
観測者仲間の広島県南部と山口県西部観測点の最近4ヶ月の大気中ラドン濃度観測結果
地震の規模は、両観測点の最高濃度から判断すると、中規模地震だと推察します。
15-20ベクレルになれば、ほぼ終息。終息に近づいています。
最近値:20-22ベクレル。


図20130128_1
図20130128_2
13/
1/28
6:12
◎1/28:03:42::茨城県北部 M4.9 震度5弱
◯概要
震源の深さ:70km、USGSでは、M5.1と報告されていた。
茨城県水戸市で、震度5弱、茨城県広域で震度4、福島、栃木、千葉で、震度3、都心でも震度2を観測した。

◯前兆
昨日報告した通り、
1/26の関東周辺の衛星画像ノイズ、千葉県九十九里浜での電波時計の遅れ、千葉県香取市での1/26の高いFMノイズ
これらから、中規模地震、震度3−4と予想しましたが、ほぼ予想通りでした。

◯今後
本サイト環境自然などなんでも掲示板
[17876] HRO茨城ひたちなかモニタリング 1/27夜 Name:タバサ@千葉県 New 2013/01/27(日) 21:55

D17:30〜18:20 今まで見たことのない、異常ノイズ  横にまっすぐ強い線  継続時間 1時間
「スポラディックE層による反射」ではないかという推察がされ、同期して、

東京国分寺NICT電離層観測点で、
スポラディックE(Es)継続期間: 2013/01/27 17:00 - 01/27 20:00 (継続時間:3:00)

この現象は、上記地震の凡そ10時間前に発生しています。

上記の地震の前兆の一部と判断してもいいかもしれませんが、
1/24報告:要点
「「1/27-1/28付近が、コロナホール由来の太陽風地球到達及び満月と重なっていますので、
大きなトリガーになりそうです。

日本周辺は、東日本大震災余震:M7クラスに注意。」」

まだ未発生ですし、現在スタンバイに到達している予想地震はこれのみです。


◯本サイト空の掲示板;1/27;衛星画像解析:
1,空の掲示板26665:1月27日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
九州に大気重力波が午前中見られました。

依然として地中海周辺に現象雲が発生しています。
アイスランドは、南部沖に大気重力波が発生しています。
1週間前にも大気重力波が見られています。

2,空の掲示板26668:1/27衛星画像
九州、北海道南西部が気になりました。
■特に気になる雲
・九州のほぼ全域の大気重力波、九州南部−種子島東方沖の未完成さざ波雲
・北海道南西部の大気重力波

★★
1/27:九州に大気重力波が午前中
衛星画像を見ると、別府島原地溝帯の西端の雲仙断層群周辺で、大気重力波の密度が高いように思いました。
最近2ヶ月、ずっと継続して、この雲仙断層群周辺で、大気重力波が発生しています。
以前にも報告したように、中規模程度の地震が予想されますが、、
震源が浅い場合が多いので、地震の規模の割に震度が大きいので、気がかりです。


●2013/1/28要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯HRO流星電波観測:1/27:17:30〜18:20 「スポラディックE層による反射」ではないかという推察がされた。
同期して、 東京国分寺NICT電離層観測点で、スポラディックEs::2013/01/27 17:00 - 01/27 20:00

1/28:03:42::茨城県北部 M4.9 震度5弱の凡そ10時間前に発生しています。この地震の直前前兆かもしれないが、
今まで報告してきた東日本大震災余震:M7クラスに注意。

◯1/27:九州に大気重力波が午前中

最近2ヶ月、ずっと継続して、長崎県の雲仙断層群周辺で、大気重力波が発生しています。
以前にも報告したように、中規模程度の地震が予想されます。

13/
1/27
6:49
◯大地震あるいは巨大地震発生の最後のトリガー:モニタリング
1/24に報告したように、太陽のコロナホール由来の高速太陽風が地球に到達。
spaceweathernewsによると、アラスカのオーロラがスパークしていると伝えています。

1,地磁気擾乱
Dst指数は、世界時の1/26になると、-14から-40nTの地磁気擾乱が発生中です。
ただ、日本の宇宙天気予報は、本日15時までの予想では、フレア予報も地磁気擾乱予報も静穏となっています。
2,地球潮汐
1/27:満月→影響期間:1/26-1/28


軽度の地磁気擾乱は発生。しかし、太陽黒点のフレア活動は極めて低調です。
ただ、満月が本日ですので、物理的な月の引力がトリガーになり、それが明日まで続き、地震は発生しやすい環境です。

◯本サイト空の掲示板;1/26;衛星画像解析:
1,空の掲示板26645:1月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、韓国から九州南部に未完成さざ波雲が見られます。
南西諸島には、畝状雲が見られます。


中国の湖南省周辺に大気重力波が発生しています。台湾北部由来から来ているような感じです。
フィリピンのミンドロ島南部に横にまたがる筋状雲が幾重に現れています。まだ、大気重力波が現れていません。しばら様子を見ます。
チリ南端にさざ波雲が見られます。要注意です。

2,空の掲示板26647:1/26衛星画像
九州南部−南東沖、台湾北部−先島諸島が気になりました。
日本海周辺−日本付近に衛星画像ノイズが見られます。
日本海中部−北部、東日本太平洋岸のノイズが多めです。

■特に気になる雲
・九州南部−九州南東沖の未完成さざ波雲を中心に、朝鮮半島南岸−九州南東沖の大気重力波
・台湾海峡北部−宮古島北西沖に大気重力波

★★
1,九州南部−九州南東沖の未完成さざ波雲を中心に、朝鮮半島南岸−九州南東沖の大気重力波

本サイト、九州中部の熊本県西部観測点大気中ラドン濃度観測。
凡そ1年の観測期間。1年間の最高値を1/12に観測:34ベクレルでした。その後は漸減。

熊本の北側、九州の北端に近い山口県西部観測点の大気中ラドン濃度観測。
1/10くらいから、濃度が上昇し、最高値は、1/20の50ベクレルでした。その後は漸減。

鹿児島県薩摩地方観測点大気中ラドン濃度観測。
1/6の32ベクレルを底にして、上昇。最近の最高値は、1/20の61ベクレル。その後は僅かに漸減。

大分県南部観測点大気中ラドン濃度観測。
最近一ヶ月間、12-21ベクレルの範囲内のボックス圏。

このように、九州周辺の4観測点の大気中ラドン濃度観測の変動です。
最近の九州の濃度変動では、中規模地震程度と推察します。

一方、沖縄本島南部の大気中ラドン濃度観測。
最近一ヶ月間、69-117ベクレルの範囲内で、九州より、一段階高い濃度変動を示しています。
なお、南西諸島では、沖縄本島の観測点以外の観測点は、ありません。

これらから、注目点は、南西諸島方面と推察しています。
※本サイトでは、主として、大規模地震に近い前兆に重点を置いています。
例外は首都圏、できれば、震度3−4クラスの地震が予想出来れば、取り上げています。


2,関東周辺のノイズ
黄昏仙台さんの衛星画像解析。No,26651の関東周辺の衛星画像ノイズ

本サイト千葉県九十九里浜第一観測点
<電波時計> 1/26
07時00分 正常。
09時20分 1分ずれ。
14時00分 ほぼ正常。
19時00分 ほぼ正常。

午前中の電波時計のズレが、午後に収束しています。
近郊の千葉県北東部香取FMノイズ観測で、1/26に、やはり、大きなノイズを観測しています。
ただ、1/26のみです。

これらのことから、茨城から房総半島沖方面で、また、中規模程度の地震は予想されます。
ただ、最大震度は3-4程度だと推察します。広域に前兆はないからです。

3,本サイト環境自然などなんでも掲示板;近畿圏の磁石落下装置観測:1/26
いつも、本当に有難うございます。本当に心強いです。
確認できるということは、本当に助かります。

私どもは限られた範囲のボランティアですから、皆様の観測観察により成り立っています。
空の掲示板での投稿を始め、皆様には、深く感謝いたしております。

さて、奈良県を中心に軽度の磁石落下装置の異変がみられますので、和歌山方面で、小規模な地震が予想されます。
小規模の中でも、やや強いかもしれません。



●2013/1/27要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯沖縄本島南部の大気中ラドン濃度観測。
最近一ヶ月間、69-117ベクレルの範囲内で、九州より、一段階高い濃度変動を示しています。
前兆は、最近報告の通り、台湾北部−先島諸島方面で顕著です。繰り返し繰り返し、前兆が発生しています。

◯茨城から房総半島沖方面で、また、中規模程度の地震は予想されます。
ただ、最大震度は3-4程度だと推察します。広域に前兆はないからです。



13/
1/26
6:42
近畿圏地震直前前兆モニタリングその34::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
本モニタリングは、開始当時、凡そ一ヶ月間を目安に行いますとして、スタートしましたが、
下記の理由により、毎日のモニタリングは、なんでも掲示板も含めて、一旦中止とします。

1,震源を石川県西方沖:M7.2と予想できたこと
串田氏は、近畿圏内陸直下型地震と主張されているようですが、本サイトでは、
地震活動空白域と岐阜大学観測の4箇所の地下水中ラドン濃度最近1年間の観測結果
この2つをあわせ、解析すると、石川県西方沖震源と予想できた。

また、衛星画像でも、最近2週間、隔日で、北陸や日本海沖合に大気重力波やさざ波雲が発生。
予想した結果と一致している。

2,モニタリングは、
観測者仲間の京都府南部、石川県南加賀地方、石川中央地方、大阪府南部地方の大気中ラドン濃度観測が
最も的確に、前兆を捉えていると判断できた。

3,石川県西方沖:M7.2が本命地震ではなく、本命は、伊豆小笠原スーパー巨大地震
1/18;箱根火山やや活発な地震活動開始&1/22:三宅島小噴火が発生し、次第に、このスーパー巨大地震の前兆が激しくなった。
石川県西方沖:M7.2前兆は、このスーパー巨大地震のとてつもない巨大な地震前兆の一部と考えられる

4,石川県西方沖地震であれば、太平洋側と異なり、地殻変動は極めてゆっくりで、
前兆終息→スタンバイ→すぐ地震発生とならず、前兆終息後も一定期間後に地震発生と考えられる。
そのため、毎日、モニタリングする必要性が薄れた。

この4つの理由ですが、特に、3番目の「本命は、伊豆小笠原スーパー巨大地震」について、もう少し説明します。

図20130126_1の図を御覧ください。
図の左側に、東日本大震災発生、凡そ一ヶ月間の余震と誘発地震を示したものです。

東日本大震災の誘発地震で震源域から離れた地域で発生した地震。
3月12日未明の長野県北部地震(M 6.7:震度6強)と秋田県沖地震(M6.4:震度4)。
3月15日夜の、静岡県東部地震(M 6.4:震度6強)が発生した。

右側は、海上保安庁:海上保安レポート2009提供の日本周辺のプレート及び海域火山の分布と海底地殻変動観測結果を
示したものです。

海上保安庁の図では、東日本大震災震源域付近の海底基準点は、北西と西に移動しており、相当な圧力が北西方向と西方向にかかっていることがわかります。
秋田県沖地震は、大震災の震源域の北西。長野県北部地震と静岡県東部地震は大震災の震源域の西側です。
海底基準点の移動方位ときちんと一致しています。

図の右側に、伊豆小笠原スーパー巨大地震の予想震源域を示しています。
周辺の
海底基準点の移動方位は、北西方向が最も大きく、次に、北北西です。

石川県西方沖は、伊豆小笠原スーパー巨大地震予想震源域の北西方位です。
このことからも、石川県西方沖地震前兆は、本命地震ではないと推察します。
そうであれば、東日本大震災の誘発地震規模は、上記のように、M6.4-M6.7ですから、予想するM7.2は妥当ではないかと推察します。
間違っても、M8を超える巨大地震にはならないと推察します。


本サイト空の掲示板;1/25;衛星画像解析:
1,空の掲示板26629:1月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
夕方、岐阜県瑞浪市からも赤焼けは見られず。但し、朝、125度方位が少しピンク色に染まっていた。
衛星画像からは、日本は変化なし。静けさかな。

2,空の掲示板26631:1/25衛星画像

四国東部−紀伊半島−遠州灘、九州南東沖が気になりました。
小笠原諸島周辺に衛星画像ノイズと欠測があります。
あさって1/27(日)は満月です。

★★
黄昏さんが投稿された、
No.26634 1/25衛星画像ノイズ
小笠原諸島周辺に衛星画像ノイズと欠測があり、激しい地震電磁気現象が発生していることがわかります。


●2013/1/26要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

近畿圏地震直前前兆モニタリングの成果
1,震源を石川県西方沖:M7.2と予想できたこと
2,モニタリングは、観測者仲間の大気中ラドン濃度観測が最も的確に、前兆を捉えていると判断できた。
3,石川県西方沖:M7.2が本命地震ではなく、本命は、伊豆小笠原スーパー巨大地震
4,石川県西方沖地震であれば、極めてゆっくり動くので、毎日、モニタリングする必要性が薄れた。

以上のことから、毎日、モニタリングすることは、一旦中止し、変化が見られた時に、報告する。

◎石川県西方沖:M7.2が本命地震ではなく、本命は、伊豆小笠原スーパー巨大地震:図20130126_1
図の右側に、伊豆小笠原スーパー巨大地震の予想震源域を示しています。
周辺の
海底基準点の移動方位は、北西方向が最も大きく、次に、北北西です。

石川県西方沖は、伊豆小笠原スーパー巨大地震予想震源域の北西方位です。

東日本大震災の誘発地震規模は、M6.4-M6.7ですから、予想するM7.2は妥当ではないかと推察します。
間違っても、M8を超える巨大地震にはならないと推察します。


図20130126_1
13/
1/25
6:33
◎箱根のやや活発な地震活動
◯概要
神奈川県温泉地学研究所の報告によりますと、
「箱根火山において1月18日午前1時ごろより、やや活発な地震活動が観測されました。
23日午前7時ごろから24日午前9時現在、地震数はやや少なくなっておりますが、注意深く監視しています。」
詳細→こちら

◯三宅島小噴火との関連性
1/22の三宅島小噴火は、詳細に1/23に報告しましたが、
三宅島ー伊豆大島ー箱根ー富士山の火山活動は関連性があることは、以前から知られています。

本サイトの観測者仲間の静岡県沼津観測点、山梨県鳴沢村観測点、静岡市観測点の大気中ラドン濃度観測
静岡県沼津観測点→1/20までは、10-14ベクレルの範囲内の変動でしたが、その後漸増。最近値:25ベクレル
静岡市観測点→1/2までは、13-22ベクレルの範囲だったが、その後漸増。ピークは1/19の42ベクレル。最近値:26ベクレル
山梨県鳴沢村観測点→14-28ベクレルの範囲内の変動で、静岡市と連動した動きのように思われます。

このように、静岡の沿岸部を中心にやや、大気中ラドン濃度の動きが見られ始め、今後が注目されます。

◯箱根のやや活発な地震活動は、上記の研究所の報告によりますと、
2009/7/29,2009/8/4,2009/8/9にみられました。
2009年夏。覚えておられる方も多いと思いますが、大きな地震が2回、立て続けに発生しました。
2009/8/9:駿河湾地震:M6.5:震度6弱、2009/8/13:八丈島東方沖地震:M6.6:震度5弱。
三宅島の小噴火も09/04/01に発生

その前の箱根の地震は、2008/4/4、2008/9/10,2008/9/13でした。
2008/5/8:茨城沖:M7:最大震度5弱
三宅島の小噴火:2008/1/7,2008/5/8

このように、三宅島の小噴火、箱根の地震活動は
関東から伊豆諸島での大きな地震活動に結びつくことが多いと推察します。


本サイト空の掲示板;1/24;衛星画像解析:
1,空の掲示板26617:1月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、朝鮮半島から九州に掛けて大気重力波が発生。
とくに朝鮮半島が顕著です。
宮城沖に波状雲が見えています。おそらく震源と思われます。
近畿圏にレンズ雲が見られます。奈良の鹿さんからも投稿画像が見られます。

2,空の掲示板26620:1/24衛星画像

対馬−九州北部、九州南部、台湾北方沖−宮古島北西沖が気になりました。

■特に気になる雲
・対馬−九州北部の未完成さざ波雲や大気重力波、対岸の朝鮮半島−日本海西部の大気重力波
・九州南部の整列雲や雲帯、種子島−日向灘に湧き立つレンズ雲
・台湾北方沖−宮古島北西沖の大気重力波や先島諸島周辺の波状雲

★★
◎近畿圏地震直前前兆モニタリングその33::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
1,1/24衛星画像::前兆の一部と判断した
1/22に続く、現象
朝鮮半島の大気重力波。本州の日本海西部と連なっている。


2,観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、
1/16:40、1/17:36、1/18:34、1/20:29、1/21:29、1/22:22、1/23:24、1/23:25
石川県南加賀:
1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、
1/16:26、1/17:29、1/18:26、1/20:30、1/21:32、1/23:30、1/23:28



ラドン濃度は大きな変化はなかったが、引き続き、朝鮮半島に大気重力波。
日本海側の前兆と判断される。

●2013/1/25要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎箱根のやや活発な地震活動
◯概要
箱根火山において1月18日から、やや活発な地震活動が観測され、継続中。
1/22には、三宅島で小噴火。
本サイトの観測者仲間の観測から、
静岡の沿岸部を中心にやや、大気中ラドン濃度の動きが見られ始め、今後が注目されます

◯三宅島小噴火や関東から伊豆諸島での大きな地震活動との関連性
1,2009年
箱根のやや活発な地震活動:2009/7/29,2009/8/4,2009/8/9。三宅島の小噴火も09/04/01に発生
2009/8/9:駿河湾地震:M6.5:震度6弱、2009/8/13:八丈島東方沖地震:M6.6:震度5弱。

2,2008年
箱根のやや活発な地震活動:2008/4/4、2008/9/10,2008/9/13。三宅島の小噴火::2008/1/7,2008/5/8に発生
2008/5/8:茨城沖:M7:最大震度5弱

このように、三宅島の小噴火、箱根の地震活動は
関東から伊豆諸島での大きな地震活動に結びつくことが多いと推察します。

13/
1/24
5:46

◯大地震あるいは巨大地震発生の最後のトリガー:モニタリング
1,地磁気擾乱
Dst指数は、1/17-1/21まで、軽度の地磁気擾乱が発生したが、最近24時間は静穏です。
京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センターによる
spaceweatherNewsによると、大規模から中規模フレアを発生させる活動的な黒点はなくなったと報じている。
コロナホール由来の太陽風地球到達は1/26-1/27と予想されている。

日本の宇宙天気予報も、フレア予報は「やや活発」:、地磁気擾乱:静穏と予報されています。

2,地球潮汐
1/27:満月→影響期間:1/26-1/28


現在は静穏ですが、1/27-1/28付近が、コロナホール由来の太陽風地球到達及び満月と
重なっていますので、大きなトリガーになりそうです。

本サイト空の掲示板;1/23;衛星画像解析:
1,空の掲示板26602:1月23日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
大阪の夕暮れを見ていたが、赤焼けは無い。まだ、これからだ!!
衛星画像からは、八重山諸島周辺に大気重力波が見られます。

昨日と同様に、イタリア・ギリシャ・トルコ・イランと広範囲に大気重力波が発生。これは、油断出来ない状況となってきた。
広範囲のため、的が絞れないが、先回、同心円凹凸のさざ波雲が発生したエーゲ海周辺かもしれない。

ニュージーランドも、頻繁にさざ波雲が現れるようになった。こちらも要注意時期に入ったと判断します。

2,空の掲示板26604:1/23衛星画像

先島諸島方面(石垣島北西沖−宮古島北西沖)が気になりました。

■特に気になる雲
・石垣島北西沖−宮古島北西沖を中心に、台湾北方沖−沖縄北西沖−九州南部沖の大気重力波


★★
◎近畿圏地震直前前兆モニタリングその34::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、
1/16:40、1/17:36、1/18:34、1/20:29、1/21:29、1/22:22、1/23:24
石川県南加賀:
1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、
1/16:26、1/17:29、1/18:26、1/20:30、1/22:32、1/23:30

京都はかなり低下したが、南加賀地方は高値維持。
まだ、20ベクレル前後に終息せず。スタンバイにならず。

●2013/1/24要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1/23:日本周辺は、
先島諸島:石垣島北西沖−宮古島北西沖を中心に、台湾北方沖−沖縄北西沖−九州南部沖の大気重力波がみられた。
最近継続して、台湾周辺で、TEC値が高いことを報告していますが、関連性があると思います。

それ以外は大きな変化はなかった。


1/27-1/28付近が、コロナホール由来の太陽風地球到達及び満月と重なっていますので、
大きなトリガーになりそうです。


日本周辺は、東日本大震災余震:M7クラスに注意。
世界では、地中海やエーゲ海周辺とニュージーランド周辺に、大気重力波(さざ波雲)が頻発していますので、
注目されます。



13/
1/23
6:20
◎三宅島小噴火
◯概要
1/22午後4時38分ごろ、伊豆諸島の三宅島でごく小規模な噴火があり、山頂の火口から白い噴煙が200メートルの高さまで上がり、
南東方向に流れているのが確認されました。
この噴火に伴って、震度1の揺れを観測するマグニチュード2.0の地震があったほか、弱い空気の振動を観測しました。
三宅島で噴火が観測されたのは、
3年前の平成22年7月に噴煙が山頂から300メートルの高さまで上がった、ごく小規模な噴火以来です。

◯三宅島の火山活動と周辺の地震活動
地震と火山のエネルギーは同根です。
東日本大震災の2ヶ月前、
1月19日に小規模噴火が始まった霧島山(新燃岳)では、同月26日から本格的なマグマ噴火が始まりました。
2月14日には、通算11回目の爆発的噴火が起きた。
このとき、ここでもよく紹介する琉球大学名誉教授の木村政昭氏も「後続する日本周辺での大規模地震」を懸念されていた。

東日本大震災は、11回目の爆発的噴火がおきた2/14の凡そ1か月後に発生しました。

◯三宅島の火山活動
三宅島の大規模噴火は2000年夏でした。
火山活動は、2000年6月26日18:30過ぎに群発地震が始まり、その後、三宅島西方海域でも群発地震が発生し、
震源域は時間とともに西北西に移動し、7月1日、神津島付近でM6.4の地震が発生し、神津島では震度6弱を観測した。

8月、18日・29日に三宅島の大規模な噴火があり、18日の噴火の噴煙は上空15,000mに達した。
この噴火は、世界でも類を見ないほど大量の火山ガスが放出されている。

関東や伊豆諸島の地震活動と三宅島の噴火活動は、密接に関係していると思われます。
溝上氏は,この地域および周辺域の地震活動を幾つかの活動期に分類し,広域の地震活動との関連を主張している。
溝上 恵(1984): 三宅島噴火と広域地震活動.月刊地球, 6,725―732


最近の例で説明します。
05/05/18::噴煙の高さ200m→7月23日:千葉県北西部地震:M6:最大震度5強

06/2/17::噴煙の高さ300m→4/17から伊豆半島東方沖群発地震::最大M5.8(21日)

08/01/07:噴煙の高さ300m→1/26:能登半島:M4.8:最大震度5弱

08/05/08::噴煙の高さ200m→5/8:茨城沖:M7:::最大震度5弱

09/04/01::噴煙の高さ600m:4/18と5/25も噴火→8/11:駿河湾M6.5:最大震度6弱

09/11/15::噴煙の高さ400m→12/17から伊豆半島東方沖群発地震::最大M5.1(18日:最大震度5弱)

10/04/11::噴煙の高さ500m:4/10も噴火→6/13:福島県沖:M6.2::最大震度5弱

10/07/21::噴煙の高さ300m、7/4も噴火→7/23:千葉県北東部:M5:最大震度5弱
                            12/22:父島近海M7.8:津波
★★
このように、気象庁:2005年以降の噴火の記録から、三宅島の噴火全てを列記しましたが、
同日-5ヶ月以内に、周辺で、大きな地震活動が発生していることがわかります。
現在予想している伊豆小笠原スーパー巨大地震:M9との関連性が大変気になるところです。


◯東北方面余震:その5
昨日、
「「宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度とHRO流星電波観測:茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
この2つは終息しました。
M7クラス;(おそらくM6クラス)の余震にご注意ください。」」

もう一つの前兆:栃木県北部那須地方観測点の井戸水温:1/22
井戸水温 ::14度。前日比ー1度。

「「とうとう井戸水温がさがりました。 家のラドンも収束域に入りました。
あまり、揺れないことを願います。」」


本サイト空の掲示板;1/22;衛星画像解析:
1,空の掲示板26576:1月22日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
特に九州南部と近畿・中部及び東北であった。
広範囲に大気重力波や未完成さざ波雲が同時に発生した感じです。
引き続き明日も発生すると、要注意となります。
ただ、赤焼けや虹などが見られないので、まだ先か。

2,空の掲示板26581:1/22衛星画像

九州や近畿を中心に、西日本が気になりました。

■特に気になる雲
・九州南部−南東沖のさざ波雲
・近畿のさざ波雲
・九州北部−中国四国の大気重力波や整列雲


★★
◎近畿圏地震直前前兆モニタリングその33::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
1,1/22衛星画像::前兆の一部と判断した
広範囲に大気重力波や未完成さざ波雲が同時に発生した


2,観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、
1/16:40、1/17:36、1/18:34、1/20:29、1/21:29、1/22:22
石川県南加賀:
1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、
1/16:26、1/17:29、1/18:26、1/20:30、1/21:32

「北?西?日本海? ゴー音が聞こえます。 」

京都はかなり低下したが、南加賀地方は高値維持。
まだ、20ベクレル前後に終息せず。スタンバイにならず

●2013/1/23要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎三宅島小噴火
1/22午後、三宅島でごく小規模な噴火発生。

地震と火山のエネルギーは同根です。
東日本大震災の凡そ2ヶ月前、霧島山(新燃岳)で、本格的なマグマ噴火。
本州の大規模地震の場合には、九州の噴火活動が前駆活動になる。

関東周辺や伊豆諸島の地震活動と三宅島の噴火活動は、密接に関係している。

気象庁:2005年以降の噴火の記録から、三宅島の噴火全てを列記して、その後の地震活動との関連を列記した。
同日-5ヶ月以内に、周辺で、大きな地震活動が発生していることがわかります。
現在予想している伊豆小笠原スーパー巨大地震:M9との関連性が大変気になるところです。


◯東日本大震災余震::
昨日、「宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度とHRO流星電波観測:茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
この2つは終息した」と報告した。

もう一つの前兆:栃木県北部那須地方観測点の井戸水温:1/22
井戸水温 ::14度。前日比ー1度。
「「とうとう井戸水温がさがりました。 家のラドンも収束域に入りました。
あまり、揺れないことを願います。」」

M7クラス;(おそらくM6クラス)の余震にご注意ください。


13/
1/22
6:07
◎1/22:04:47:茨城県沖M5.2震度4
◯概要
茨城県の最南端の沿岸:はさきかの北北東11kmの海底
茨城県神栖市で震度4を観測し、都心でも震度2を観測した。
◯昨日、報告した
千葉県九十九里浜第一観測点の電波時計のズレの終息
これに対応した地震だと推察します。


空の掲示板26561:1月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
現在注目しているのが、アルジェリアからイタリア・ギリシャそしてトルコの広範囲に広がっている大気重力波です。
これは、やや大きめの地震が起きる可能性が出てきました。

★★
最近継続して、地中海の沿岸部に、大気重力波が発生しています。心配される状況になって来ました。


◎東北方面余震:その4
1,宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度
「「1/1925bq/m3まで上昇、今朝 14bq/m3と急落ですので3日内では多少の揺れがあるかとも思われます。
昨夜宮城沖で地震が起きていましたが、多少揺れるかもと思います。」」

2,栃木県北部那須地方観測点
井戸水温が15度、平常値の14度より1度高い状態が未だ継続。

3,1/20:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
1月17日〜1月20日 4日間連続で異常ノイズ出現。

ひたちなかHRO 1月21日異常ノイズ:本サイト環境自然などなんでも掲示板の17704
今日は異常ノイズはほとんどなく、わずかに下記の時間帯で出ただけです。
図版は朝のモニタリング欄でオレンジさん、HIROさんが貼付した図をご覧ください。

★★
宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度とHRO流星電波観測:茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
この2つは終息しました。
M7クラス;(おそらくM6クラス)の余震にご注意ください。

栃木県北部那須地方観測点の井戸水温は、
後述する「福島に沸き立つ雲が(1/21)お昼過ぎまで発生しています。」

これに関連していると推察します。
どちらも、圧力がかかり、地温が上がっていることを示していると推察します。


本サイト空の掲示板;1/21;衛星画像解析:
1,空の掲示板26560:1月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、福島に沸き立つ雲がお昼過ぎまで発生しています。
あとは、種子島東方沖に波状雲と日向灘から吹き出すような雲帯が見られますが、気象性なのか分からない。
大気重力波が一緒に伴っていれば、区別がつくと思われます。

2,空の掲示板26562:1/21衛星画像

北海道東部−択捉島付近、東北南部−北関東、九州南部沖が気になりました。
小笠原諸島の南から北マリアナ諸島・パラオに衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北海道東部−択捉島付近の大気重力波
・東北南部−北関東に湧き立つ雲
・九州南部沖の大気重力波


★★
◎近畿圏地震直前前兆モニタリングその32::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
2,観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、
1/16:40、1/17:36、1/18:34、1/20:29、1/21:29
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、
1/16:26、1/17:29、1/18:26、1/20:30、1/21:29

両者、29ベクレルで、同じ値。
まだ、20ベクレル前後に終息せず。スタンバイにならず

●2013/1/22要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯東日本大震災余震::
宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度とHRO流星電波観測:茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
この2つは終息しました。
M7クラス;(おそらくM6クラス)の余震にご注意ください。

近畿圏地震直前前兆モニタリングその32::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
京都府南部と石川県南加賀、、両者、29ベクレルで、同じ値。
まだ、20ベクレル前後に終息せず。スタンバイにならず


13/
1/21
6:14
◯東北方面余震:その3
昨日報告のM7クラス余震の予想の続きです。

2,栃木県北部那須地方観測点
井戸水温が15度、平常値の14度より1度高い状態が未だ継続。
こちらも、14度に終息しないと、スタンバイにならず。

3,1/20:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
本サイト環境自然などなんでも掲示板の17666にまとめられております。→こちら

1月17日〜1月20日 4日間連続で異常ノイズ出現。

※※
まだ、激しい前兆継続中でスタンバイにならず。


本サイト空の掲示板;1/20;衛星画像解析:
1,空の掲示板26509:1月20日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、昨日は、西日本に大気重力波がみられ、
本日は、午前中に近畿・中部と大気重力波が若狭湾から伊勢湾に向かって発生していた。これも、前兆と思われます。

岩手の海岸沿いに、沸き立つ雲と内陸に波紋状の雲が見られます。

2,空の掲示板26513:1/20衛星画像

北海道東部−国後島付近、近畿−伊勢湾周辺が気になりました。
鳥島−小笠原諸島に断続的な衛星画像の欠測があります。

■特に気になる雲
・北海道東部−国後島付近の大気重力波
・近畿−伊勢湾周辺の大気重力波

★★
◎近畿圏地震直前前兆モニタリングその31::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
1,近畿・中部と大気重力波が若狭湾から伊勢湾に向かって発生:上記レモンさんの解析
前兆の一部と判断されます。

2,観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48、1/16:40、1/17:36、1/18:34、1/20:29
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、1/16:26、1/17:29、1/18:26、1/20:30

両者ともに、30ベクレル前後になった。
まだ、20ベクレル前後に終息せず。スタンバイにならず


◎鳥島−小笠原諸島に断続的な衛星画像の欠測
黄昏さんが指摘されたこの現象は激しいです。地震電磁気現象が著しく激しい時に、衛星画像ノイズではなく、
欠損という形で現れます。

No.26517 1/20衛星画像ノイズ 投稿者:黄昏@仙台 :
是非、画像を見てください。
欠損域が伊豆小笠原諸島から南西諸島までの間に広がっています。

伊豆小笠原スーパー巨大地震をモニタリングして1年半になります。
M9を予想する巨大地震ですから、前兆期間も著しく長いです。

1605年の慶長地震:震源は徳島県沖と房総沖の二箇所で同時に発生したM8の巨大地震です。
この地震は奇妙な地震で、地震動による被害は至って軽微ですが、巨大津波が特徴的な「津波地震」としてしられてます。

海底地すべりが発生したとも考えられています。
1946年のアリューシャン地震は、海底地すべりが大津波を引き起こし、ハワイに、10数メートルの津波を引き起こした。

最近では、2009年8月の駿河湾沖地震:M6.5でも海底地すべりによる津波があり、
焼津やいづでは62cm(引き波)、 御前崎おまえざきでは36cmの津波が観測されました。 こちら

「欠損域が伊豆小笠原諸島から南西諸島」まで
この図を見ると、海底地すべりでも起きるのかと、思わぬ想像をしてしまいました。

3,観測者仲間の観察
千葉県九十九里浜第一観測点
<電波時計>
08時00分 1分ずれ。
21時00分 ほぼ正常。

☆(数日継続した電波時計の異変が終息したことから)2〜3日以内にまた太平洋側、発振ありそうです。

●2013/1/21要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯東日本大震災余震::まだ、激しい前兆継続中でスタンバイにならず。

近畿圏地震直前前兆モニタリングその31::震源は石川県西方沖:M7.2と予想
1/19は、西日本に大気重力波がみられ、
1/20は、午前中に近畿・中部と大気重力波が若狭湾から伊勢湾に向かって発生していた。


◯鳥島−小笠原諸島に断続的な衛星画像の欠測
地震電磁気現象が著しく激しい時に、衛星画像ノイズではなく、欠損という形で現れます。

13/
1/20
6:36
◯東北方面余震:その2
昨日報告のM7クラス余震の予想の続きです。

1,宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度
2器のラドン観測器を別々の地点で観測されています。
観測器1は10ベクレル前後。
観測器2が1/12:10ベクレルから徐々に上昇し、1/19が24ベクレル。

観測器2の観測値が10ベクレル前後に終息しないと、スタンバイにならないようです。

2,栃木県北部那須地方観測点
井戸水温が15度、平常値の14度より1度高い状態が未だ継続。
こちらも、14度に終息しないと、スタンバイにならず。

3,1/19:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
本サイト環境自然などなんでも掲示板の17641にまとめられております。
9:40〜15:10  継続時間:5時間40分
18:30〜18:40  継続時間:20分


本サイト空の掲示板;1/19;衛星画像解析:
1,空の掲示板26487:1月18日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、昼過ぎまでは西日本に大気重力波が発生。
夕方には、東北に大気重力波が発生。
まだ、輪郭が鈍っています。
明日も、大気重力波が本州全体に発生するとなると、中規模程度の地震が予想されます。

2,空の掲示板26497:1/19衛星画像

北海道南西部−東北北部、福島−北関東、三宅島、伊予灘を中心に九州北部−四国・瀬戸内海が気になりました。
シベリア南部・千島列島中部−日本海中部・三陸沖に衛星画像ノイズが見られます。
日本海北部周辺や千島列島中部周辺のノイズが多めです。

■特に気になる雲
・北海道南西部や北部の未完成さざ波雲、周辺の衛星画像ノイズ
・東北北部の未完成さざ波雲
・福島−北関東のさざ波雲
・三宅島から東方沖のさざ波雲
・伊予灘を中心に九州北部−四国や瀬戸内海の大気重力波

1,北海道の衛星画像ノイズ
黄昏さんが指摘したノイズ。広範囲です。
本サイト札幌ラドン観測点が2012/10/29以降、2ヶ月半、45-64ベクレルの範囲内で高い濃度が続いています。
本サイト札幌もぐりん観測点の磁石落下装置の軽度の磁力低下が3ヶ月続いています。

上記の観測の異変が終息したら、中規模以上の地震が懸念されます。
札幌の磁力低下が異常に長いので、内陸直下型地震の可能性も高いと思います。
札幌の長期の磁力低下は初めてです。
また、札幌ラドンがかなり減衰したら、グラフで示します。

2,近畿圏地震直前前兆モニタリングその30::震源は石川県西方沖と予想


地震前兆の直前前兆(5日以内)
1)電離層の異変→緯度37度の異変はない

2)植物生体電位→::
京都観測点::1/16をピークに、1/17,1/18と次第に減衰。しかし、1/19は再度の異常。
非常に珍しいです。
愛知美和観測点::ほぼ正常。僅かに気になる波形はある。

3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。


また、近畿圏:大阪府、京都府、奈良県、滋賀県の皆様の磁石落下装置観測は、
本サイト環境自然などなんでも掲示板に日々報告されています。
もし、近畿圏の内陸直下型地震であれば、磁力の著しい低下が報告されるはずですが、それはありません。
皆様、軽度の異変です。

また、地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動::引き続き変動なしです。

さらに、レモンさんも指摘されるように、内陸直下型地震ならば、近畿圏に何度も何度もさざ波雲がでるはずですが、
それもありません。発生しているのは、北陸地方や北陸沖です。

これらのことから、内陸直下型地震ではないとおもいます。
ただ、油断せず、念の為に、ウオッチは続けます。


●2013/1/20要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎東日本大震災余震
昨日報告のM7クラス余震の予想の続きです。

宮城県仙台第二観測点:大気中ラドン濃度観測の未終息、
栃木県北部那須地方観測点:井戸水温が15度、平常値の14度より1度高い状態が未だ継続。
HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ::1/19も5時間以上のノイズ

これらのことから、まだ、前兆未収束でスタンバイにはならないようです。

◎北海道の内陸直下型地震の可能性
本サイト札幌ラドン観測点が2012/10/29以降、2ヶ月半、45-64ベクレルの範囲内で高い濃度が続いています。
本サイト札幌もぐりん観測点の磁石落下装置の軽度の磁力低下が3ヶ月続いています。

観測の異変が終息したら、中規模以上の地震が懸念されます。
札幌の磁力低下が異常に長いので、内陸直下型地震の可能性も高いと思います。
札幌の長期の磁力低下は初めてです。

また、札幌ラドンがかなり減衰したら、グラフで示します。

13/
1/19
6:41
1/18:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズ
本サイト環境自然などなんでも掲示板の17603にまとめられております。こちら
17603のノイズをとして図20130119_1に示しました。

2012年12月7日:17時18分:震源地 三陸沖:マグニチュード 7.3:震度5弱の前兆報告
12/8の日報
12/7の10:20-11:30までの1時間10分、激しいノイズが観測されています。

今回の1/18のノイズは、12:10〜19:30 継続時間:7時間30分でした。
12/7の凡そ6倍の継続時間でした。

1/12報告で、
公開されている逆ラジオによる電磁波ノイズデータ:宮城県小牛田(こごた)と仙台観測点
、3ヶ月以上継続していた著しいノイズ。12/30には、終息したと思われました。
ところが、1/7-1/10:特に1/10に大きくリバウンド→1/11まで継続
さらには、1/15-/17まで、またリバウンド

最近2週間以内に、5回、北関東から東北地方にさざ波雲が発生しています。

★★
1/18:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズの継続時間、
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ:宮城県小牛田(こごた)と仙台観測点での三ケ月以上の電磁波ノイズ
最近2週間以内に、5回、北関東から東北地方にさざ波雲の発生の対応地震の未発

これらのことから、再度M7クラスの余震が懸念されます。
前兆期間が長く、何度もリバウンドしていますが、そろそろ前長期間も終わり、スタンバイになろうとしています。


◯本サイト空の掲示板;1/18;衛星画像解析:
1,空の掲示板26487:1月18日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

観測も、大きな変化は見られない。嵐の前の静けさ?
海外は、アルジェリアからチュニジアの内陸部まで、さざ波雲が発生しています。気になりますね。
明日の衛星画像で判断したいと思います。
依然として、チリ南部は大気重力波が発生しています。さざ波雲化しています。

2,空の掲示板26483:1/18衛星画像

今日の雲ですが、大きな変化はないと思いました。
関東東方沖−小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。
小笠原諸島周辺にノイズがやや密集しています。
明日1/19は上弦の月です。
■特に気になる雲(なし)


★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその29::震源は石川県西方沖と予想

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48
、1/16:40、1/17:36、1/18:34
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、1/16:26、1/17:29、1/18:26


京都がやや減衰したものの、終息域の20ベクレル付近には未だ達せず。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→緯度37度の異変はない

2)植物生体電位→::
京都観測点::1/16をピークに、1/17,1/18と次第に減衰。
愛知美和観測点::ほぼ正常。僅かに気になる波形はある。

3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。



●2013/1/19要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1/18:HRO茨城県ひたちなか観測点の著しいノイズの継続時間、
◯逆ラジオによる電磁波ノイズデータ:宮城県小牛田(こごた)と仙台観測点での三ケ月以上の電磁波ノイズ
◯最近2週間以内に、5回、北関東から東北地方にさざ波雲の発生の対応地震の未発

これらのことから、再度M7クラスの余震が懸念されます。
前兆期間が長く、何度もリバウンドしていますが、そろそろ前長期間も終わり、スタンバイになろうとしています。

図20130119_1
13/
1/18
6:14
1/16:石川中央地方で感じた微振動と大気重力波:その2
1,本サイト環境自然などなんでも掲示板:
[17560] 2013年1月16日ひたちなかEスポの考察 Name:漁師@三浦半島 New 2013/01/17(木) 14:52

2013/1/16:10時頃に、石川中央地方で発生した微震について、漁師@三浦半島さんが
同時刻に、HRO:流星電波観測:ひたちなか観測点で、Eスポとして、捉えていることを明らかにしてくれました。
こちら

Eスポとは、
スポラディックE層(スポラディックイーそう、Es層、略称EスポまたはEs、英語:Sporadic E layer)

春から夏ごろ(5月中旬から8月上旬に頻度が高い)にかけて、
主に昼間に上空約100km付近に局地的に突発的(スポラディック)に発生する特殊な電離層である。

今回は、季節外れのEスポで、地震由来と考えられます。いわゆる「地震性Eスポ」です。
地殻にかかる巨大な圧力が生み出す「圧電現象」(ピエゾ効果)が主因と考えられています。

元に戻って、漁師@三浦半島さんの投稿
「栃木の研究者さんの今朝の日報の石川の微動と京都観測点の波形から共通点を探すと、
ありました。ひたちなかの16日10時20分の波形です。
Eスポの波形に段差が出来、直後に縦のノイズが出てます。京都は同じひずみ集中帯。
このことからも、今回の季節外れのEスポは信号源に近い岐阜から福井、石川方面の要因と思われます。」

HRO:流星電波観測:ひたちなか観測点::2013/1/16:10時20分の観測結果を図20130118_1として示します。
2013/1/16:10時20分の大きな前兆として、後で、前兆の証拠となります。

2,1月17日(木)北國新聞朝刊紙面(web版にはなく、本サイト石川中央観測点さんの報告)
羽咋市の千里浜海岸に16日、深海魚のリュウグウノツカイが漂着した。
同海岸を見回っている同市環境安全課が漂着を確認したのは今シーズン初めて。
16日朝、粟生町付近の海岸で見つかった。


深海魚のリュウグウノツカイは「地震のつかい」として有名です。地震性のEスポが発生した1/16に漂流したことがポイントです。
深海に異変があることを示し、震源は「石川西方沖地震」とさらに確信を深めた。

★★
まだ、十分な調査ができていないのですが、石川県西方沖地震について、若干触れます。
図20130118_2に、北陸電力が、平成21年に調査した石川県の活断層です。

10と11が石川県西方沖の活断層です。
10,11の活断層で、想定地震規模は、それぞれ6.9,7.2です。
11の方が、沿岸に近い割に、想定地震規模が大きい。

最近では、2000/6/7に、石川県西方沖地震M6.1:深さ22kmが発生し、小松で震度5弱を観測した。
この震源は沖合遙か沖付近で、図20130118_2の活断層の10の位置付近が震源でした。
2000年石川県西方沖地震の強振動特性に関する考察:土木学会:2003年→こちら

11の活断層が震源とするならば、大きな震度と津波が懸念されます。
今後さらに、この地震特性を調べて報告します。


◯本サイト空の掲示板;1/17;衛星画像解析:
1,空の掲示板26470:1月17日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、能登半島から福島西部に大気重力波が連なっています。
また、近畿圏から発生する雲帯が関東まで広がっています。

2,空の掲示板26473:1/17衛星画像
能登半島−新潟、福島沖、伊予灘−豊後水道、九州が気になりました。
日本のはるか東と、本州周辺−小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。
津軽海峡周辺や日本海中部北側にノイズが集まっています。見方にもよりますが、佐渡周辺、近畿−紀伊半島沖も気になります。

■特に気になる雲
・能登半島−新潟の整列雲と、周辺の衛星画像ノイズ
・福島沖の整列雲
・伊予灘−豊後水道の整列雲(さざ波雲?)
・朝鮮半島南岸−九州西部の大気重力波と、九州東部沿岸から湧き立つ雲やレンズ雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその28::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48
、1/16:40、1/17:36
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、1/16:26、1/17:29

京都がやや減衰、南加賀がやや増加。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→緯度37度の異変はない

2)植物生体電位→::
京都観測点::1/16ほどではないが、震える変動あり
愛知美和観測点::ほぼ正常。

3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。



2,観測者仲間の観測観察
◯長野県北部
冷蔵庫のフック式磁石長くユルユルでしたが 復活しました。

長く故障のような電化製品エアコン、冷蔵庫2.3日復活してましたが、また機能してません。

◯東京葛飾☆1/16分
冷蔵庫磁石
東西方向キティ…緩め。キティのずり下がりは無しで、挟んであるメモが動いてる程度。

南北方向サンタクロース…ずり下がってました。
5mmほどですが、サンタクロースは滅多にずり下がらないので、少々気になります。
サンタクロースは冷蔵庫側面の北側につけてあります。

南北方向うさぎ…異常なし。
うさぎは冷蔵庫側面の南につけてあります。

●2013/1/18要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎1/16:10時20分頃、石川中央地方の微振動やその微振動によって発生した大気重力波、京都市の植物生体電位変動
3つの事項がきれいに同期しています。

さらに、完全に同期して、茨城県ひたちなかHRO流星電波観測波形で、地震性Eスポを観測した。
さらには、1/16:石川県羽咋市の千里浜海岸に16日、深海魚のリュウグウノツカイが漂着した。「地震のつかい」として著名。

石川県西方沖には、2つの活断層があり、想定地震規模は、6.9と7.2です。
7.2の想定地震規模を持つ活断層が陸域に近い。

2000/6/7に、石川県西方沖地震M6.1:深さ22kmが発生し、小松で震度5弱を観測した。
この震源は、遙か沖に近かった。
沖合に近い活断層:想定地震規模M7.2での地震活動が懸念されます。

図20130118_2 の11の活断層が震源とするならば、大きな震度と津波が懸念されます。
今後さらに、この地震特性を調べて報告します。

図20130118_1
図20130118_2
13/
1/17
6:06
阪神淡路大震災から18年
1995年(平成7年)1月17日(火)に発生したあの大震災。
戦後に発生した地震としては、
1946年(昭和21年)の南海地震や1948年(昭和23年)の福井地震を大きく上回り、
当時の地震災害としては戦後最大規模の被害を出した。

震災により、6437名の皆様が他界されました。さぞかし、無念だったことでしょう。
他界された皆様のご冥福を、これからお寺に行って、心からお祈りしようと思います。

神戸新聞:1/16:
阪神・淡路大震災と東日本大震災の遺族らが語り合う交流会が16日夜、神戸・三宮の東遊園地で、行われたことを伝えていました。
神戸で妻と長女を亡くした男性と津波で長男を亡くした女性が語り合ったそうです。

阪神・淡路の経験者と語り合い、涙をぬぐった岩手県陸前高田市のミキ子さん。
「本当に分かり合えて、たくさんの力をもらった。神戸に来てよかった」と語られたそうです。

仏教でよく、「大慈大悲」と言われます。仏様でないと「大慈(大きな慈悲)」は施せないかもしれません。
でも、一緒に悲しむ、話を聞いてあげる。
それだけでも、人を元気づけることもできるんですね。


1/16:石川中央地方で感じた微振動と大気重力波
1,本サイト石川中央観測点1/16
今日10:20頃、震度1か1弱位揺れました。家がガタガタガタとなりました。
直後に5kmほど離れた知人から「今、地震ありましたね」とメールが来たので気のせいではないと思います。


気象庁の有感地震情報にはありません。気象庁の記録になくとも、微振動は確かにあります。
2008/5/8:茨城沖:M7:当地震度5弱の時に初めて、私も体感しました。

家にいると、かすかに揺れるんです。地震かなと思うと、気象庁の記録にはない。
地震の一ヶ月前くらいから始まり、一週間前が最も多かった記憶があります。

2,空の掲示板
1)空の掲示板26453:1月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、夕方、韓国に大気重力波が現れています。
2,空の掲示板26457:1/16衛星画像
九州北部沿岸−島根沿岸に大気重力波が見られます。対岸の朝鮮半島南部に大気重力波が見られます。

★★
黄昏さんが指摘した九州北部から島根の大気重力波と同期した朝鮮半島南部の大気重力波。
この日本海側の大気重力波は北陸から九州北部まで広がっています。
レモンさん投稿の衛星画像を代表として、図20130117_1に示しました。

1/13報告に、「1/12、朝鮮半島沖の日本海の大気重力波が発生。」と報告しました。
2007年能登半島沖地震の時もそうでしたが、大気重力波(さざ波雲)が、北陸沖の日本海ではなく、
やや距離をおいた、朝鮮半島の日本海側に出ることがあります。

3,京都観測点(京都市伏見区)
石川中央地方で、感じた微振動を、大気重力波以外に、捉えた指標はないか探しました。
京都観測点の植物生体電位観測が捉えています。

1/16:9-15時の間に、植物生体電位が震えるような変動を示しています。
図20130117_2に示しました。

地電位や植物生体電位観測などの電気抵抗変化の観測は,
応力変化や破壊現象に伴って岩石の電気抵抗が変わる現象を検出しようとするものです.


4,その他
1/16観測された石川中央地方の微振動や微振動によって発生した大気重力波、京都市の植物生体電位変動
3つの事項がきれいに同期しています。

これ以外にも、大きな変化が現時刻でみられようとしています。
まだ、変化が始まったばかりですので、明日又は明後日、グラフで示すことができると思います。


近畿圏地震直前前兆モニタリングその27::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48
、1/16:40
石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26、1/16:26

京都府南部観測点が、12/29-1/3の間に継続した21ベクレル付近に戻れば、地震発生のスタンバイです。
なぜ、そう言い切れるか。もう少し、京都の値が低下したら、グラフで示します。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→緯度37度の異変はない

2)植物生体電位→::
京都観測点::上述の通り
愛知美和観測点::ほぼ正常。

3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。

●2013/1/17要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎1/16観測観察された石川中央地方の微振動やその微振動によって発生した大気重力波、京都市の植物生体電位変動
3つの事項がきれいに同期しています。

これ以外にも、大きな変化が現時刻でみられようとしています。
まだ、変化が始まったばかりですので、明日又は明後日、グラフで示すことができると思います。

◎京都府南部観測点大気中ラドン濃度観測:1/16:40ベクレル。
12/29-1/3の間に継続した21ベクレル付近に戻れば、地震発生のスタンバイです。
なぜ、そう言い切れるか。もう少し、京都ラドンの値が低下したら、グラフで示します。

図20130117_1
図20130117_2
13/
1/16
6:21
台湾周辺での大きな現象
台湾周辺で、1/15:14時:日本時、世界時1/15:5時頃、衛星写真での大きな現象と同期して
さらに上空の電離層;F2領域臨海周波数の上昇、さらには、電離層の全電子数の顕著な増加が見られました。
図20130116_1として示しました。

1,空の掲示板26429:1/15衛星画像
台湾海峡から北方の中国大陸沿岸に断層状雲と、周囲の大気重力波や波状雲
図20130116_1の左上です。

2,IPS (Australia) グローバル電離層データマップ・F2層臨界周波数マップ
完全に台湾周辺での衛星画像での大きな異変に同期して、同じ時間に
臨海周波数で14Mhzの領域が衛星写真の断層雲の発生領域と全く同じ領域に広がる

3,日本上空における最新4日間のTEC値::情報通信研究機構 NICT
NICTの緯度29度の南西諸島方面での離層の全電子数も、大きく上昇しています。


近畿圏地震直前前兆モニタリングその26::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル
京都府南部:
1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、1/15:48

石川県南加賀:
1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、1/15:26

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→
環境自然などなんでも掲示板17507:
●電離層異常●

昨日と同様に、国分寺(東京)と大宜味(沖縄)で異変が続いています。

2)植物生体電位→::
京都観測点::正常化継続。しかし、現時刻、1/16早朝、電位が大きく下がり始めた。
愛知美和観測点::ほぼ正常化。「2-3日この状態が続けば」、と昨日報告したが、お騒がせしました。

3)FM波の異常伝搬:
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。


●2013/1/16要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

台湾周辺で、1/15:14時:日本時、世界時1/15:5時頃、
衛星写真での大きな現象(断層状雲と、周囲の大気重力波や波状雲)と同期して
さらに上空の電離層;F2領域臨海周波数の上昇、さらには、電離層の全電子数の顕著な増加が見られました。
図20130116_1として示しました。

図20130116_1
13/
1/15
6:56
14日:南岸低気圧による都心周辺大雪と過去の大地震
◯概要
「成人の日」の14日、首都圏を中心に大雪となる大荒れの天候となった。
いずれも初雪となった横浜市で13センチ、東京都心でも8センチの積雪を記録。
首都圏のJR各線などが運休や大幅遅れで乱れたほか、首都高速の通行止めや羽田空港の欠航が相次いだ。

今回の大雪は、冬場から春先にかけて本州南岸を通る「南岸低気圧」が原因。
今回は、低気圧が急速に発達し、爆弾低気圧となった。都心での大雪は2006/1/21以来、7年ぶりとなった。

◯都心周辺の大雪と地震の関係
「大きな震源は、気圧を低下させる」。
このように考え、天気図の気圧配置や動きから、震源の位置・規模・発震時期を調べている方がおられます。

ここでは、都心が大雪となった年の地震との関係を述べます。

1,2006年1月21日
8年ぶりとなる積雪9cmを記録。東京9 横浜11 千葉10 つくば16 水戸17。:単位cm
※2006年の地震
4月21日 伊豆半島東方沖地震 - M5.8、静岡県伊東市で最大震度 6弱。伊東市、伊豆市など伊豆半島各地で被害多数。

2,1998年1月15日
東北太平洋側・関東・甲信で大雪。
1月9日の大雪で積雪が残っていたところに上積みされ、積雪記録を更新する地点が出た。

※1998年の地震
4月20日-5月 伊豆半島東方沖で群発地震、最大 - M5.7、最大震度4。
5月4日 石垣島南方沖地震 - M7.7、一時津波警報発令。
8月20日 小笠原諸島西方沖で深発地震 - M7.1。
9月3日 岩手県内陸北部地震 - M6.2、最大震度 6弱。

3,1994年2月12日
東北太平洋側から西日本にかけての広範囲で大雪となった。
関東地方では東京・横浜・千葉で20センチを超える積雪となり、千葉では歴代2位の23cm積雪して記録的な大雪となった。

※1994年の地震
7月22日 日本海北部で地震 - M7.3、深さ552km。
10月4日 北海道東方沖地震 - M8.2、北海道道東で最大震度 6、死者・行方不明者は北方領土で11人。
10月9日 北海道東方沖で地震 - M7.3、釧路市で震度 4、北海道東方沖地震の最大余震。
12月28日 三陸はるか沖地震 - M7.6、青森県で最大震度 6、死者3人。

以上のように、過去20年間に、3回、都心周辺で大雪があった。
そのうち、2回は、伊豆半島東方沖の地震が起きている。
北東北や北海道東方沖の大きな地震も目立つ。

関東地方の構造には,本州弧固有の構造と同時に,伊豆・小笠原弧の構造の特徴をもあわせもっているように考えられています。
そのため、大雪があった年に、伊豆半島や伊豆小笠原諸島周辺での地震が多いのかもしれません。
現在予想している「伊豆小笠原スーパー巨大地震」。これと関連しているかもしれません。

北海道東方沖や三陸遙か沖方面は、
観測者仲間の青森県八戸市観測点で著しい大気中ラドン濃度異変が現在継続しているため、
注目しています。


◯本サイト空の掲示板;1/14;衛星画像解析:
1,空の掲示板26406:1月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

棒状エレキバンは、35度方位へ漂着が続いています。
衛星画像からは、午前8時半の今日衛星画像からは、近畿・東海・関東の南部から沖にかけて大気重力波が広がっています。
連日の現象雲の発生です。また、紀伊半島南方沖には、畝状雲と筋状雲が見られます。

海外では、ニュージーランドがとても気になります。
北島の南部の断層帯に、ウナギレンズ雲等が発生しています。

イタリアのナポリ東部にさざ波雲が見られます。こちらも前兆期間が長いですね。

イラン北部からトルコ東部に前兆現象が現れていますが、本日もトルコ東部にさざ波雲が見られます。
トルコなのかイラン北部なのか判断に苦しむ。
チリの南端には、相変わらず、さざ波雲が見られます。山岳波とは違うように考えています。素人だから、見方が甘いかな。

2,空の掲示板26409:1/14衛星画像

日本の南岸の低気圧の影響で雲に覆われていますが、オホーツク海南部−択捉島、紀伊半島沖が気になりました。
オホーツク海に衛星画像ノイズが見られます。
カムチャツカ半島南部−オホーツク海中部のノイズが多めです。
日本付近では北海道沖オホーツク海のノイズが気になります。

■特に気になる雲
・オホーツク海南部−択捉島の大気重力波。周辺の衛星画像ノイズ
・紀伊半島沖の整列雲や波状雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその25::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、1/14:41、単位:ベクレル

石川県南加賀:1/9::18、1/10:21、1/11:25、1/12:25、1/13:25、1/14:30→26、単位:ベクレル


地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→
環境自然などなんでも掲示板17481:
●電離層異常●
■国分寺(東京):正相電離層嵐
電離層嵐継続期間:2013/01/14 09:00 - 01/14 11:15(継続時間:2:15)
中央値との最大差を観測した日時:01/14 09:45
foF2[MHz]:12.5(中央値との最大差[MHz]:+4.9)

■大宜味(沖縄):正相電離層嵐
日本上空における最新4日間のTEC値をみますと、
緯度29度の南西諸島で、1/10、1/13に大きく、上昇しています。
1/13は、さらに緯度33度の観測値まで、つられて上昇しています。

※沖縄方面は、昨日報告の通り、東京の異変が気になるところです。

2)植物生体電位→::
京都観測点::昨日報告以降、正常化。お騒がせしました。
愛知美和観測点::針状の一時的な上下動が昨日午前中に見られる。
今後、2-3日この状態が続けば、危険です。

3)ネット切断とテレビノイズ
環境自然などなんでも掲示板17464:1/14
京都市、滋賀県大津市、大阪府高槻市などで、ネット切断とテレビノイズが観察された。
上記のTEC値異常と同期しています。
北陸方面は目立った報告ない。

4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。



2,観測者仲間の観測観察

◯青森県八戸市
午前10時半頃に鈴が落下し、午後には何とか復活しました。
他に、弱い磁力のマグネットシートもズレていました。


●2013/1/15要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,1/14:南岸低気圧による都心周辺大雪と過去の大地震
◯都心周辺の大雪と地震の関係
過去20年間に、3回、都心周辺で大雪があったが、今回が、4回目だった。
「大きな震源は、気圧を低下させる」。
このように考え、天気図の気圧配置や動きから、震源の位置・規模・発震時期を調べている方がおられます。
ここでは、都心が大雪となった年の地震との関係を述べます。

過去20年間に、3回、都心周辺で大雪があった。
そのうち、2回は、伊豆半島東方沖の地震が起きている。
北東北や北海道東方沖の大きな地震も目立つ。

関東地方の構造には,本州弧固有の構造と同時に,伊豆・小笠原弧の構造の特徴をもあわせもっているように考えられています。
そのため、大雪があった年に、伊豆半島や伊豆小笠原諸島周辺での地震が多いのかもしれません。
現在予想している「伊豆小笠原スーパー巨大地震」。これと関連しているかもしれません。

北海道東方沖や三陸遙か沖方面は、
観測者仲間の青森県八戸市観測点で著しい大気中ラドン濃度異変が現在継続しているため、
注目しています。

2,近畿圏地震直前前兆モニタリングその25::
引き続き、京都府南部や石川県南加賀のラドン濃度がリバウンドしている。
とくに、南加賀がリバウンドしているので、危機感が薄れた。

その他、大阪、京都、大津市でネット切断とテレビノイズが見られている。
昨日早朝の京都観測点の異変もあり、小規模な地震が近畿圏であると推察します。

3,青森県八戸
磁力低下が見られた。北東北方面は、中規模クラスの地震にご注意ください。


13/
1/14
7:02
◯大地震あるいは巨大地震発生の最後のトリガー:モニタリング
1,地磁気擾乱
Dst指数は、最近24時間-12-6nTで、僅かに地磁気擾乱が見られる:
京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センターによる
spaceweatherNewsによると、活動的な黒点AR1654により、Cクラス、またはMクラスの太陽フレアーが起こる予想がされ、
最大級のXクラスのフレアー発生の確率は10%だそうです。

そのため、日本の宇宙天気予報も、フレア予報は「活発」:注意クラスとなっています。

2,地球潮汐
1/19:上弦の月→影響期間:1/18-1/20
1/22:月の最遠日→影響期間:1/21-1/23



しばらく静穏でしたが、活動的な黒点AR1654のフレア活動により、Dst指数もやや乱れています。
中規模のMクラスのフレアが起こるか否か、注目です。

◯本サイト空の掲示板;1/13;衛星画像解析:
1,空の掲示板26393:1月13日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

棒状エレキバンは、依然として朝35度・夜30度方位に漂着。

衛星画像からは、福島にさざ波雲がはっきりと現れています。
その西側に大気重力波が中国大陸まで達しています。
やや、中規模の地震が予想されます。

また、関東圏におきましても、波状雲が広がっています。
東海道沖には、大気重力波と波状雲が見られます。伊豆諸島から関東南部周辺での地震か。こちらも、要注意です。

2,空の掲示板26399:1/13衛星画像
・福島内陸−岩手沖のさざ波雲
・山陰沖の日本海中部−能登半島−新潟・山形沖の大気重力波、佐渡付近の整列雲
・紀伊半島−遠州灘沿岸−伊豆半島の波状雲
・三浦半島周辺−房総半島南部の波状雲、茨城沖の弱い大気重力波

★★

1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその24::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、1/13:48、単位:ベクレル

1/13はややリバウンド。まだ、最近1年間の平均値である22ベクレル付近に、終息していません。

ただ、
図20130114_1に示しましたが、京都観測点(京都市伏見区)で、本日0時-4時にかけて
植物生体電位(アカラシ)、地電位、MF電波と、三種類の観測が同期して、針状の直前前兆を示しています。

3種類の観測が同期して、直前前兆を示すと、ドキドキしてしまいます。
今までは、「静穏です、安心です」と言い続けてきましたが、100%そう言い切れません。
ただ、4時くらいから、京都市で雨が降り出しました。

他の小規模又は中規模地震の直前前兆かもしれません。
2007年能登半島沖地震で直前前兆を捉えた愛知美和観測点植物生体電位は、本日5時くらいから急激に低下していますが、
これも、降雨の開始時間と同期しています。美和観測点は、降雨に敏感に反応します。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→
日本上空における最新4日間のTEC値をみますと、
緯度29度の南西諸島で、1/10、1/13に大きく、上昇しています。
1/13は、さらに緯度33度の観測値まで、つられて上昇しています。

また、IPS (Australia) グローバル電離層データマップ・F2層臨界周波数マップの

2013/1/13の世界時3時(日本時12時)のマップで、台湾の東方沖に顕著な臨海周波数が高い地域が見られます。
最近、衛星画像で、現象が頻発しています台湾東方沖(先島諸島沖)が地震に警戒だと思われます。

北陸は緯度37度ですが、今のところ静かです。


2)植物生体電位→::上述の通り
3)FM波の異常伝搬:10mFMでは、1/13に沖縄県や台湾台北市と本州の交信がみられ、
上記のTEC値異常と同期しています。
北陸方面は目立った報告ない。
4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。


地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動::引き続き変動なしです。


2,観測者仲間の観測観察
◯栃木県北部那須地方
井戸水温 
15度。変動なし。

◯茨城県南部
イモリ・・・また、登り始めています。 
磁力、元に戻って、どこも強まりました。

◯千葉県北東部香取 
もぐりんは相変わらず0〜0.5cmをうろうろ。 
ラドンは10-S36 11-S30 12-S38 13-S36と平均の倍あたりをうろうろ。 
クリップ異常なし。雲はやや怪し。 
行徳香取は夕方から作業のため停止中です。明日夜復旧予定です。

◯徳島県南部 
☆ 磁石落下装置 
 東側がまた磁力低下気味 
  12/31 東4→1/1 東2  
 この後、弱い3連かしっかり2連が継続中 

 他の方位は、毎朝クリップ交換しても、 北2南1西3のまま変わらず 
☆ もぐりん 
 180度方向に漂着を繰り返しています。 
 1/1、1/5、1/13の日中に停止が見られました。



●2013/1/14要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその24
京都観測点(京都市伏見区)で、本日0時-4時にかけて
植物生体電位(アカラシ)、地電位、MF電波と、三種類の観測が同期して、針状の直前前兆を示しています。

ドキドキしてしまいましたが、他の観測に終息の動きや大きな新たな異変はない。
他の小規模又は中規模地震の直前を拾っているかもしれません。

ただ、100%安全ですと、言い切れないですので、念のための、防災の準備点検を特に北陸方面でおすすめします
(予想震源域;石川県西方沖地震)

今後のデータの変動を見て、大きな異常があれば、また夕方に臨時報告します。
報告がなければ、大きな異変はないと思ってください。

2,台湾東方沖(先島諸島沖)
日本上空における最新4日間のTEC値をみますと、緯度29度の南西諸島で、1/10、1/13に大きく、上昇しています。

IPS (Australia) グローバル電離層データマップ・F2層臨界周波数マップの
2013/1/13の世界時3時(日本時12時)のマップで、台湾の東方沖に顕著な臨海周波数が高い地域が見られます。
上記の日本の解析と同期しています。

また、1/13は10mFMリアルタイム交信情報で、1/13に沖縄県や台湾台北市と本州の交信がみられ、
上記のTEC値異常と同期しています。

最近、衛星画像で、現象が頻発しています台湾東方沖(先島諸島沖)が地震に警戒だと思われます。


図20130114_1
13/
1/13
7:09
◯本サイト空の掲示板;1/12;衛星画像解析:
1,空の掲示板26365:1月12日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
関東南部に連なるレンズ雲や未完成さざ波雲が発生しています。伊豆諸島周辺からの影響か。
気象衛星画像からは、北海道北部に大気重力波か見られます。
韓国中部日本海側に、大気重力波が見られます。

2,空の掲示板26369:1/12衛星画像
北海道北部−オホーツク海−択捉島、岩手沿岸、伊豆半島−房総半島周辺を中心に関東南部が気になりました。
本州南岸−マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
鳥島西方沖のノイズが多めです。日本付近では伊勢湾周辺が気になります。

■特に気になる雲
・北海道北部−オホーツク海−択捉島の未完成さざ波雲や大気重力波
・岩手沿岸の整列した筋状雲
・伊豆半島−房総半島周辺の未完成さざ波雲や、関東南部から湧き立つレンズ雲。周辺に見られるノイズ
・朝鮮半島沖の日本海の大気重力波


★★
1,朝鮮半島沖の日本海の大気重力波
2007年能登半島沖地震の時もそうでしたが、大気重力波(さざ波雲)が、北陸沖の日本海ではなく、
やや距離をおいた、朝鮮半島の日本海側に出ることがあります。

最近、2−3日に一度の割合で、北陸日本海側関連の大気重力波(あるいはさざ波雲)が発生しています。

2,北海道北部−オホーツク海−択捉島の未完成さざ波雲や大気重力波
継続して、大規模な発生になるか否か、注目しています。

3,鳥島西方沖のノイズ
1年ー1年半、伊豆小笠原スーパー巨大地震前兆をモニタリングしています。
伊豆・小笠原海溝全体では、1000kmの断層があります。

断層の長さを1000km、幅200km、滑り幅を20m、岩石の剛性率を4×10^10Paと仮定すれば、
地震モーメントは1.6×10^23Nmで、モーメントマグニチュードはMw9.4となります。

東日本大震災のモーメントマグニチュードはMw9.0でした。
20世紀以降の正解の最大の地震は、1960年のチリ地震Mw9.5でした。
1964年のアラスカ地震Mw9.2、2004年スマトラ地震Mw9.1と続き、
東日本大震災は世界で4番目の巨大地震でした。

もし、今モニタリングを続けている伊豆小笠原スーパー巨大地震はMw9を予想していますが、
上記のように、世界最大クラスの地震を起こす可能性さえある断層の長さです。

このような地震が起きれば、本州から九州の太平洋側では、甚大な津波被害が予想され、南西諸島でさえ、
津波被害が起こるのではないでしょうか。

なぜ、こんなことを報告するかといえば、2012/11/18から観測を始めた沖縄本島南部の大気中ラドン濃度観測
観測期間:2ヶ月
最高値:119ベクレル
最低値:43ベクレル
平均値:86ベクレル

2ヶ月たって、なんでこんなに高いのか、不思議です。

伊豆・小笠原海溝は、フィリピン海プレートに太平洋プレートが沈みこむことによってできた海溝です。
一つの推察として、東日本大震災の影響で、今度は、伊豆・小笠原海溝に大きな圧力がかかり、
その反対側のフィリピン海プレート西縁に位置する海溝である、南西諸島海溝にも大きな圧力がかかっている。
そのため、沖縄本島のラドン濃度が高値圏で推移している。

こう考えると、やはり、Mw9以上の地震規模が伊豆小笠原スーパー巨大地震には考えられるのではないでしょうか。
単なる推察であれば、いいと思います。

また、モニタリング結果を近々報告します。

3,近畿圏地震直前前兆モニタリングその23::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38、1/8:42、1/9::50、1/10:49、1/11:54、1/12:44、単位:ベクレル

やや濃度低下しましたが、まだ、最近1年間の平均値である22ベクレル付近に、終息していません。

地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動::引き続き変動なしです。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1)電離層の異変→まだ、大きな異変はない。::上空のTEC;電離層全電子数やF2層臨界周波数など
2)植物生体電位→::1/12は、1/11と比べ、大差ない。
3)FM波の異常伝搬:10mFMや6mFMのリアルタイム情報で、めだった異常伝搬報告ない。
4)磁力の低下::石川中央観測点:正常。

4,観測者仲間の観測観察
◯栃木県北部那須地方
全2。変動なし。
井戸水温
15度。変動なし。

◯茨城県南部
磁力、南がまた、弱まってます。
イモリ登り始めてます。

◯東京大田区
南北方向の8日の自然落下、9日の収束は、14日くらいまで様子見。
千葉県の比較的陸に近い南方の海域を疑ってますが、未発になる可能性もあります。
せいぜい、M5前半クラスまでだとは思いますが。


●2013/1/13要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1/12、朝鮮半島沖の日本海の大気重力波が発生。
2007年能登半島沖地震の時もそうでしたが、大気重力波(さざ波雲)が、北陸沖の日本海ではなく、
やや距離をおいた、朝鮮半島の日本海側に出ることがあります。

最近、2−3日に一度の割合で、北陸日本海側関連の大気重力波(あるいはさざ波雲)が発生しています。
同時に、本州南岸−マリアナ諸島(伊豆小笠原海溝沿い)に衛星画像ノイズが顕著。

伊豆小笠原海溝から本州を挟んで朝鮮半島沖の日本海側
1000-1500kmにわたり、大規模な現象が、1/12に発生した。

近畿圏地震直前前兆モニタリングその23も変化なし。


13/
1/12
7:06
◯本サイト空の掲示板;1/11;衛星画像解析:
1,空の掲示板26327:1月11日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、棒状エレキバンが朝30度漂着・夜40度漂着となる。
衛星画像からは、午前中に北関東から東北地方にさざ波雲が発生していた。ほとんど、同じ方位に漂着する。要注意。

依然として、愛知西部のラドンが上昇傾向にある。先は、長い。

衛星画像から、伊豆諸島にも、さざ波雲が発生しています。
また、小笠原諸島の西側に、かなり長い帯状雲が見られます。
父島近海で、地震が予想されます。


2,空の掲示板26330:1/11衛星画像

日本付近は穏やかな感じですが、東北地方太平洋側−茨城沖、台湾海峡−台湾北東沖が気になりました。
■特に気になる雲
・東北地方太平洋側−茨城沖の弱い大気重力波
・台湾海峡−台湾北東沖の大気重力波

★★
1,茨城沖から宮城沖、三陸沖
最近2週間以内に、5回、北関東から東北地方にさざ波雲が発生しています。

公開されている逆ラジオによる電磁波ノイズデータ : 新興技術研究所提供
宮城小牟田で、3ヶ月以上継続していた著しいノイズ。12/30には、終息したと思われました。
ところが、1/7-1/10:特に1/10に大きくリバウンド

宮城仙台でも同様です。
ノイズの最高値:ノイズのみのグラフですので、震源ははるか沖くらいの位置です。

このノイズを5年間くらい見ていますが、2ヶ月以上、継続してノイズが発生している場合、大規模地震の可能性があります。
今回は、長く、地表面の微振動を示すさざ波雲が何回も発生していますから、裏付けはあります。

M6ーM7の大規模地震が懸念されますが、上記考察のようにはるか沖と推察されるので、かろうじて、震災は免れるのではないかと
思います。

震災から昨日で、1年10ヶ月。
凡そ2万人の方が、他界されました。
他界された方の無念と残された方々の深い悲しみ。

私も、毎日近くのお寺に行って、般若心経をお唱えし、光明真言を力づよく唱えて、他界された方々を忘れないように、
他界された世界でも、少しでも、穏やかであるように、祈っています。

震災後、岐阜県の岐阜県恵那市山岡町 林昌寺 のご住職宮地直樹(じきじゅ)さんが、
支援活動のため気仙沼のご友人のお寺 仙翁寺 を訪れました。
そこで活動を続けるうちに、慰霊の像を作り、犠牲者を弔うと共に
東日本大震災がどれほどの犠牲を出したのか、時が立っても忘れ去られないように形に残そう!
そう考えるようになったそうです。

そこで、他界された方と同じ数の2万の手を持つ、千手観音ではなく、萬の手観音をつくる萬の手プロジェクトが開始されました。
一般の方に1人1つずつ粘度で、手を作ってもらい、2万人の気持ちを込めたものを作ることを目指しています。

小さい子供さんがつくった手、岐阜県の大学生がつくった手、被災地の方々がつくった手。
今まで約15,000の手が集まりました。

しかし、まだ、5000の手が足らないことを、昨日のNHKのニュースで伝えていました。

岐阜県の林昌寺(TEL:0573-56-2089)にお問い合わせ頂くか、
ご住職の宮地さんHP「童心庵」をご覧下さい。

童心庵→こちら
萬の手観音→こちら 
平成25年2月末日まで募集しています。

この萬の手観音は、今年の3/11の犠牲者の皆様の供養が、
気仙沼の宮地さんのご友人のお寺 仙翁寺で行われた後に、
仙翁寺の本堂に、納められる予定です。

皆様も、被災地へのお気持ちを、この観音さんの手として作られませんか。
素材は自由。粘土:木:紙など身近な素材で作ってください。
右手でも左手でもOK。色も自由です。
長さ10-15cm、幅4-6cmでつくり、岐阜県の林昌寺:「萬の手プロジェクト」に送ります。


2,近畿圏地震直前前兆モニタリングその22::

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38ベクレル、1/8:42ベクレル、1/9::50ベクレル、1/10:49ベクレル、1/11:54ベクレル、
まだ、最近1年間の平均値である22ベクレル付近に、終息していません。

地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1,電離層の異変→まだ、大きな異変はない。::上空のTEC;電離層全電子数やF2層臨界周波数など
2,植物生体電位→::京都市観測点:かろうじて通常の変動、、愛知県美和観測点→極わずかに、通常ではない反応がある。
3,FM波の異常伝搬:10mFMや6mFMのリアルタイム情報で、めだった異常伝搬報告ない。
4,磁力の低下::石川中央観測点:正常。

総じて、1/11は、1/10に比べ、大きな動きはない。


●2013/1/11要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯茨城沖から宮城沖、三陸沖
M6ーM7の大規模地震が懸念されますが、考察したように震源の位置ははるか沖と推察されるので、
かろうじて、震災は免れるのではないかと思います。

岐阜県の岐阜県恵那市山岡町 林昌寺 のご住職宮地直樹(じきじゅ)さんが、
東日本大震災で他界された方と同じ数の2万の手を持つ、千手観音ではなく、萬の手観音さんが、つくられています。

全国の小さい子供、大学生から、被災地の皆様が、自分の気持ちを「作成した手」にこめて、います。
今まで約15,000の手が集まりました。
まだ、5000の手が足らないことを、昨日のNHKのニュースで伝えていました。

皆様も、被災地へのお気持ちを、この観音さんの手として作られませんか。
素材は自由。粘土:木:紙など身近な素材で作ってください。右手でも左手でもOK。色も自由です。
長さ10-15cm、幅4-6cmでつくり、岐阜県の林昌寺:「萬の手プロジェクト」に送ります。


13/
1/11
6:31
◯本サイト空の掲示板;1/10;衛星画像解析:
1,空の掲示板26314:1月10日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
依然として、棒状エレキバンが朝30度漂着・夜45度漂着となりました。
方角は、福島から岩手方面です。先ほども、福島沖に揺すったようですね。
ラドン値は、一進一退の感じです。

衛星画像からは、伊勢湾周辺と富山県方面にさざ波雲が見られます。一連の現象雲の前兆か。

奄美大島の西方沖に、断層状の雲が見られます。
台湾の東方沖に、大気重力波が発生しています。

ニュージーランドには、海峡沿いから吹き出すような雲帯と
未完成さざ波雲及び、東方沖に筋状雲が幾重に重なって現れています。要注意時期に入ったと思われます。

2,空の掲示板26317:1/10衛星画像
能登半島−佐渡・新潟、福島、茨城沖、伊勢湾周辺が気になりました。
特に能登半島−佐渡・新潟。
あさって1/12は新月です。

■特に気になる雲
・能登半島−新潟中越の大気重力波や、佐渡−新潟下越の整列雲
・福島の未完成さざ波雲
・房総東方沖−茨城沖の整列雲や、関東東方沖の大気重力波
・伊勢湾周辺の整列雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその21::
震源は「石川県西方沖」を予想し、凡そ1/10-1/20の間に、
大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、
警戒域。

このように、今まで、見通しを報告してきましたが、最初の日の1/10に、明瞭なさざ波雲が
能登半島を中心に富山県に発生。
昨日報告したように、若狭湾伊勢湾構造線に圧力がかかっているわけですから
伊勢湾付近にもさざ波雲。

現状は、地表面の微振動の程度や頻度が大きくなり、大気重力波がさらに可視化し、鮮明になったさざ波が発生しました。
さざ波雲の発生から本震発生までの期間は、凡そ2日-14日です。

阪神淡路大震災の場合は、3日後でした。
今回も警戒期間に近づいているようです。

ただ、観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38ベクレル、1/8:42ベクレル、1/9::50ベクレル、1/10:49ベクレル
まだ、最近1年間の平均値である22ベクレル付近に、終息していません。

今後、地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1,電離層の異変::上空のTEC;電離層全電子数やF2層臨界周波数など
2,植物生体電位::本州中部地方に観察点がある京都市観測点や愛知県美和観測点の直前前兆を示す電位変動
3,FM波の異常伝搬:遠くの聞きなれないFM局の電波が聞こえる
4,磁力の低下::鈴落下装置や磁石落下装置で感知。

これらに注意していく事になります。
感じだけで申し訳ないですが、京都のラドンがまだ高値域にあることから、
まだ、数回さざ波雲(微振動が一時的に弱まって大気重力波)が発生すると推察します。

2013年1月10日の福井新聞
福井県小浜市加斗の飯盛(はんせい)川河口で10日、
深海魚の「リュウグウノツカイ」が浮いているのを地元の男性が見つけた。

深海に異変があるときに、この「リュウグウノツカイ」が捕獲されることが多い。

本サイト長野県北部観測点
「「冷蔵庫のフック式磁石が2日前からユルユルです。」」
※長野や日本海側で地震が発生する前に、本観測点で磁力の低下が観察される。


●2013/1/11要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその21::
今まで、見通しを報告してきましたが、最初の日の1/10に、明瞭なさざ波雲が
能登半島を中心に富山県に発生。

さざ波雲の発生から本震発生までの期間は、凡そ2日-14日です。
ただ、京都府南部のラドンがまだ高値域にあることから、
まだ、数回さざ波雲(微振動が一時的に弱まって大気重力波)が発生すると推察します。

今後、地震前兆の直前前兆(5日以内)となるような
1,電離層の異変::上空のTEC;電離層全電子数やF2層臨界周波数など
2,植物生体電位::本州中部地方に観察点がある京都市観測点や愛知県美和観測点の直前前兆を示す電位変動
3,FM波の異常伝搬:遠くの聞きなれないFM局の電波が聞こえる
4,磁力の低下::鈴落下装置や磁石落下装置で感知。

これらの観察観測結果に、特に注意しながら、推移をおうことになります。

13/
1/10
6:42
◯本サイト空の掲示板;1/9;衛星画像解析:
1,空の掲示板26289:1月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
最近、気になってきたのは、東海地区に、現象雲が現れてきたと感じています。
まだ、血の色の夕焼けや朝焼けは、見られないので安心しているが、いつ来るか分からないのが大地震です。

衛星画像からは、いよいよ能登半島沖に大気重力波が広がり始めています。

太平洋岸では、南九州から関東南部に架け橋状レンズ雲が見られます。
一部は、九州・四国・関西のラインで、中部圏に未完成部分さざ波雲が見られます。
愛知の安城市から高浜市で、大きな帯状のレンズ雲が見られました。おそらくさざ波雲の一部かと思います。

2,空の掲示板26294:1/9衛星画像
三陸沖、関東−茨城沖、東海道沖−房総南東沖、紀伊半島沖が気になりました。

■特に気になる雲
・三陸沖の大気重力波
・関東の無数の筋状雲や湧き立つ雲、茨城沖の大気重力波
・東海道沖−房総南東沖の大気重力波や断層状雲
・紀伊半島沖のへこみ雲。周囲は断層状雲や波状雲
■その他に気になる雲
・能登半島−東北の日本海沿岸に整列雲
・九州−四国のレンズ雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその20::
1/9の最も大きな変化は
「能登半島沖に大気重力波」です。

同期して、 観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38ベクレル、1/8:42ベクレル、1/9::50ベクレル
さらに大きくリバウンド

地殻に圧力がかかり、微振動で、大気重力波。岩盤の微細なひび割れ(マイクロクラック)で、ラドン上昇

不思議だと思うこと
能登半島中心の大気重力波であれば、石川中央と南加賀のラドンが上昇すると想像しますね。
ところが、両観測点のラドン濃度は横ばいで、変化なく、内陸の京都府南部のラドンが上昇する。

ココらへんが不思議です。
若狭湾伊勢湾構造線の北端付近が、「石川県西方沖」(予想震源)
若狭湾伊勢湾構造線の真ん中あたりが、琵琶湖や京都府南部です。
ポイントは、「若狭湾伊勢湾構造線」に大きな圧力がかかっていると推察できることです。

地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動::引き続き変動なしです。

また、12/19から観測再開した大阪府南部の大気中ラドン濃度観測。
13-21ベクレルの範囲内の変動です。
南側に、和歌山県北部があり、中央構造線断層帯の小規模な地震が継続していますが、
この濃度変動の範囲内であれば、小規模地震が続く程度です。

総じて、前兆終息の動きはなく、全体として、リバウンドしています。ここ数日の危機感はない。


2,宮城から岩手のさざ波雲
黄昏仙台さんの、大気中ラドン濃度観測器2。低位安定で、スタンバイ状態。

本サイトの環境自然などなんでも掲示板で継続しているHRO;流星電波観測の茨城県ひたちなか観測点で
次に、大きなノイズが出れば、警戒域と判断できなす。

3,本サイト観測者仲間の観測観察

◯千葉県九十九里浜第一観測点
磁力が弱め&電波時計が正常のため、ちょっと発振がありそうです。
☆22時00分 久しぶりにウェザー茂原、ワンのところを見たのですが、
21時40分〜50分、ワンには全くノイズが無いものの、茂原は半分以上、下からグレーのノイズがあります。
過去には内陸やや大き目ありました。

◯茨城県南部
イモリがとうとう登り始めました。
磁力は北以外、弱まっています。特に、地元対応の「西」が5連目落ちそうです。
1日、微振動を感じます。


●2013/1/10要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその20::
1/9の最も大きな変化は
「能登半島沖に大気重力波」です。

同期して、 観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:さらに大きくリバウンド

地殻に圧力がかかり、微振動で、大気重力波。岩盤の微細なひび割れ(マイクロクラック)で、ラドン上昇
東日本大震災の影響で、今度は、フィリピン海プレートに大きな圧力がかかり、若狭湾伊勢湾構造線の周辺で
前兆が見られる。

若狭湾伊勢湾構造線の北端付近が、「石川県西方沖」(予想震源)
若狭湾伊勢湾構造線の真ん中あたりが、琵琶湖(湖底の泥の噴出)や京都府南部(大気中ラドン濃度上昇)です。

総じて、前兆終息の動きはなく、全体として、リバウンドしています。ここ数日の危機感はない。

13/
1/9
6:25
◯本サイト空の掲示板;1/8;衛星画像解析:
1,空の掲示板26237:1月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
北九州から伊予灘周辺に大気重力波と波状雲が出現。
豊後水道から伊予灘周辺で地震が予想されますが、大きな地震だと、延長線上に現れますが、
紀伊半島沖にも九州からの延長線上に現れていますから、やはり北九州から四国西部又は瀬戸内の地震か。

ついで、やはり宮城から岩手のさざ波雲と亀裂雲です。
棒状エレキバンが岩手か宮城を指していますから、間違いないと思います。再び、要注意。

2,空の掲示板26263:1/8衛星画像
東北地方、房総南方沖、能登半島−佐渡、紀伊水道−東海道沖、九州北部−伊予灘−紀伊半島南部が気になりました。
特に紀伊半島南部。

■特に気になる雲
大局的には東北地方の未完成さざ波雲、紀伊水道−東海道沖の断層状雲が目立つ。
ズームアップして見ると以下の通り。
・東北北部や福島会津を中心に東北地方の未完成さざ波雲、宮城から沖合いの断層状雲
・五島列島近海−九州北部−伊予灘の大気重力波や、島原半島付近の断層状雲
・徳島南部−紀伊半島南部−熊野灘の大気重力波。紀伊半島沖の大気重力波
・紀伊水道−東海道沖の断層状雲
・房総南方沖の大気重力波やさざ波雲状の整列雲
・能登半島−佐渡・新潟の大気重力波や波状雲


★★
1,北九州から四国西部又は瀬戸内の地震
本サイト山口県西部観測点:大気中ラドン濃度観測
一ヶ月前の12/9に観測開始したが、いきなり高い値でスタートし、12/10に40ベクレル。
その後、漸減し、1/3まで、20ベクレル台。
最近値;1/5-1/8に13ベクレル。ほぼ全国平均値まで収束しました。

本サイト広島県南部観測点:大気中ラドン濃度観測
12/22に60ベクレルを観測し、最近値37ベクレル。

大分県南部:大気中ラドン濃度観測
最近3ヶ月の高値は、10/23の32ベクレルです。

私どもの観測者仲間の九州の太平洋側から中国地方の観測点は、上記の3箇所です。
広島県南部:12/22:60ベクレルを頂点にした状態です。

2,宮城から岩手のさざ波雲
昨日報告した東北のさざ波雲:8日16時51分頃 岩手県沖 M5.4 震度3
発生しましたが、1/8に再度、宮城から岩手のさざ波雲と亀裂雲が発生しています。

やや強い地震に注意の状態だと判断します。

3,近畿圏地震直前前兆モニタリングその19::
愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間で1/4で収束。1/6:再度リバウンド未漂着

同期していた、福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度。
4日、5日、6日と、階段を上げるように、上昇。7日と8日は、僅かに濃度減衰。

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:1/7:38ベクレル、1/8:42ベクレル:さらに大きくリバウンド

地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動なし。


総じて、前兆終息の動きはなく、全体として、リバウンドしています。京都府南部大気ラドンが典型。
ここ数日の危機感はない。

震源は「石川県西方沖」を予想し、凡そ1/10-1/20の間に、
大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、
警戒域になると思います。
この見方で変わらず。


4,本サイト観測者仲間の観測観察
◯栃木県北部那須
井戸水温
7.8日 14度。(マイナス1度)

ネットが接続できない症状が続いています。
今日は何とか投稿できるかな?
井戸水温の変動。下がりました。
磁石落下装置のオリジナルの結果が出ていないのも
気になっています。

◯千葉県九十九里浜第一観測点
<磁石落下装置>
07時00分
5連 南北3 → 5 東西2 → 3
19時00分
5連 南北5 → 2 東西3 → 2

☆07時00分 南北久し振りの5連です。が、海域安心していいのやら、内陸発振前なのか、判断出来ません
→やはり千葉南部で発振です。深さがあったからか、こちらは全く感じませんでしたが、
揺れた(震度1)場所が他県なのが、ちょっと気持ち悪いです。

☆19時00分 今度は海域注意でしょうか。いきなり磁力が落ちました。
他のクリップに変えても、南北・東西とも2ツ目が全く反応せず、3ツ目が全く付きません。

◯東京大田区

金属球落下装置(正常4):東西4 南北3

★南北方向で、20:53〜23:00の間に自然落下して、3となりました。
23:00時点で復帰できません。

◯大分県南部
1/7
午後2時 西南西、南西、東北東に鱗状雲の放射
午後10時過ぎの夜空は 西が赤焼け 東北東が紫焼け
●2013/1/9要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,北九州から四国西部又は瀬戸内の地震

私どもの観測者仲間の九州の太平洋側から中国地方の観測点は、山口県西部、広島県南部、大分県南部の3箇所です。
広島県南部:12/22:60ベクレルを頂点にした状態で、全体に減衰中。
濃度から判断すると、中規模地震が予想されます。

2,宮城から岩手のさざ波雲
昨日報告した東北のさざ波雲:8日16時51分頃 岩手県沖 M5.4 震度3
発生しましたが、1/8に再度、宮城から岩手のさざ波雲と亀裂雲が発生しています。

やや強い地震に注意の状態だと判断します。
13/
1/8
7:00
◯本サイト空の掲示板;1/7;衛星画像解析:
1,空の掲示板26237:1月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、棒状エレキバンは、朝30度漂着・夜40度漂着となる。やは、北陸の前兆は、収束したと判断する。

東北には、さざ波雲が見られます。時間差で、見ていくと、発生している位置には、ほとんど変動はない。
時間差の衛星画像です。東北のさざ波雲が動いていない。

2,空の掲示板26246:1/7衛星画像
宮城を中心に東北地方、茨城沖や房総東方沖、能登半島−佐渡が気になりました。
小笠原諸島−マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られ、パラオや小笠原諸島/南西諸島−中国東北部が欠測しています。

■特に気になる雲
・茨城沖のさざ波雲や、房総東方沖の大気重力波や波状雲
・宮城を中心に東北地方の未完成さざ波雲
・能登半島−佐渡の大気重力波や、能登半島沖の波紋状雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその18::
愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間で1/4で収束。
後1日開けて、1/6:再度リバウンド未漂着。1/7:通常動作

同期していた、福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度。
4日、5日、6日と、階段を上げるように、上昇。7日は、僅かに濃度減衰。

観測者仲間の大気中ラドン濃度観測:
京都府南部:38ベクレル:大きくリバウンド
石川県南加賀&石川中央;共に20ベクレル::凡そ横ばい

地震に関連する地下水観測データベース:wellweb
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動なし。

黄昏さんの観察で、能登半島から佐渡に大気重力波が観察された。

総じて、前兆終息の動きはなく、全体として、リバウンドしています。動きは遅い。
ここ数日の危機感はない。それにつながる動きも今は観測観察されない。

2,東北のさざ波雲
宮城、福島(特に宮城)を中心に、さざ波雲が長期間継続して、現れています。
やや大きい余震が懸念されます。おつらいでしょうが、余震にご注意ください。



●2013/1/8要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

宮城、福島(特に宮城)を中心に、さざ波雲が長期間継続して、現れています。
やや大きい余震が懸念されます。おつらいでしょうが、余震にご注意ください。

本サイトの環境自然などなんでも掲示板で継続しているHRO;流星電波観測の茨城県ひたちなか観測点で
次に、大きなノイズが出れば、警戒域と判断します。

13/
1/7
7:00
◯本サイト空の掲示板;1/6;衛星画像解析:
1,空の掲示板26222:1月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
愛知西部からは、夕方、西方位にレンズ状雲が見られました。
棒状エレキバンは、朝20度漂着・夜は再び15度3.5p未漂着となりました。明日の朝の動きがどうかです。

衛星画像は、顕著なのは、鹿児島の断層雲です。火山の噴火なのでしょうか。
東北地方にさざ波雲が見られます。また、伊豆諸島にも、部分さざ波雲が発生しています。
中部圏から静岡周辺において、湧き出す雲帯が見られます。

2,空の掲示板26229:1/6衛星画像
宮城福島を中心に東北地方、佐渡−新潟沖、三宅島近海−房総南方沖、台湾北方沖−沖縄北西沖が気になりました。

■特に気になる雲
・宮城福島を中心に東北地方の未完成さざ波雲
・三宅島近海−房総南方沖のさざ波雲
・佐渡−新潟沖の整列雲や波紋状雲
・台湾北方沖−沖縄北西沖の大気重力波
■その他に気になる雲
・東海道沖−八丈島近海の弱い大気重力波
・石川西方沖−能登半島の畝状雲
・紀伊水道沖や高知西部の波状雲

★★
1,衛星画像を見ていると、北陸沖から新潟、宮城、福島と現象が連なっていています。
石川西方沖−能登半島の畝状雲、佐渡−新潟沖の波紋状雲、宮城福島を中心に東北地方の未完成さざ波雲です。

ただ、琵琶湖を中心にした近畿圏の内陸部上空には、継続して、さざ波雲などは、発生していません。
琵琶湖西岸の花折や大原観測井戸。継続して、至って静かです。

2近畿圏地震直前前兆モニタリングその17::
愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間で1/4で収束。後1日開けて、1/6:再度リバウンド未漂着

同期して、福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度は、顕著にリバウンド
4日、5日、6日と、ラドン濃度は、階段を上げるように、上昇しています。
これだけリバウンドしていれば、今のところの危機感はゼロです。

3,観測者仲間の観測観察
◯札幌観測点-磁石落下装置-
南北クリップのみ復活しました。 東西、直下はまだ−1です。

◯宮城県仙台観測点:大気中ラドン濃度
1号機は微増、2号機は低下したままの状態が継続。

◯栃木県北部那須地方
ラドン、S 、終日 20
磁石落下装置 全2。変動なし。
井戸水温 15度。変動なし。((平年値14度より1度高い状態))

◯千葉県九十九里浜第一観測点
<電波時計>
07時00分 1分ずれ。
13時00分 正常。
19時00分 1〜1.5分ずれ。

15時00分 午前中10時頃からずっと太陽の周りが虹ってます。
→空板投稿しました。

※※
札幌観測点の磁石落下装置の異変は3ヶ月になります。
南北方向のみ収束した。


●2013/1/7要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯大きな変化はなく、今までの現象が継続していた。

◯本ページの内容を無断で、他の掲示板に無断で記載している方がいると、連絡がありました。
是非、ルールを守って、転用をやめてください。迷惑です。
これ以上続けるならば、その掲示板名と、投稿者氏名をここに記して、抗議します。

私どものサイトの内容を知らせたいならば、
「「「生かせいのち地震と防災」のサイトで、興味深い解析がされていました。下記アドレスを御覧ください」」と
簡単に自分の言葉で紹介し、アドレスを記載すれば、済むことです。

13/
1/6
7:05
◎2013/1/5:アラスカ南東部沿岸:M7.7
◯概要
日本時間午後5時58分ごろ、北アメリカ大陸の西海岸、アラスカ南東部の沿岸を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震が発生。
西海岸アラスカ津波警報センターによると、
日本時間午後6時半ごろ、アラスカ州南東部にある観測地点で18センチの潮位の変化を観測したということです。

NHKのニュース1/5:19:24によると、
震源地から100キロ余りのアラスカ州クレイグにあるホテルに勤める男性はNHKに対し、
「1分ほど大きな揺れがあり机から本などが床に落ちたが、大きな被害はない。しかし、電話がつながりにくい状態が続いている。
今は1階のロビーから2階に避難して、津波が来るのかどうか、ラジオやテレビで情報を確認している」と話しています。

◯本サイト環境自然などなんでも掲示板
[17214] &[17215] TECマップ検証 M7.5アラスカ南東部の地震の直前前兆 Name:タバサ@千葉県→こちら

オーストラリア、IPS電波宇宙予報サービスセンターのF2層臨界周波数マップにおいて、

◯最初は昨日夕方から今日未明にかけての流れ。
1MHz(赤色)もしくは2MHz(黄色)がアラスカ周辺一帯を大きく覆っているのがわかります。
しかし震源近くにピンポイントのように長いこと赤い区域(1MHz)がずっと残っています。

◯次に今日の午後の直前の動きです。
日本時間17:58に発震していますが、約3時間前の14時台と発震間際にまた1MHz域が震源近くに出現しているのがわかります。

※電離層異常を見る場合には、中ー高緯度帯(特に高緯度帯)では、15Mhzなどの高い臨界周波数異常ではなく、
極端に低い臨界周波数異常に気をつける必要があると思われる。
千島やサハリンで、仮に、M8クラスの大規模地震が起こるならば、今回の検証結果はその直前把握に大いに生かされると思います。


◯本サイト空の掲示板;1/5;衛星画像解析:
1,空の掲示板26198:1月5日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部からは、棒状エレキバンが朝観察で350度漂着・夜は325度漂着した。
よって、15日間の棒状エレキバンの停滞又は未漂着が収束した。

衛星画像からは、関東に筋状の雲帯が吹き出すように見られます。
もう一つは、能登半島沖から、沸き立つような雲帯が見られました。

東北には、大気重力波が発生しています。まだ、しばらくは小物の地震が発生するようです。

2,空の掲示板26200:1/5衛星画像

石川西方沖、房総南東沖、紀伊半島南東沖、九州南部−日向灘、沖縄北西沖−奄美大島東方沖が気になりました。
房総沖・西日本−マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
九州南部−沖縄東方沖のノイズがやや多めです。

■特に気になる雲
・石川西方沖から湧き立つ雲と北関東までのびる雲帯、若狭湾の衛星画像ノイズ
・房総南東沖の弱い大気重力波、その周辺の複数の衛星画像ノイズ
・紀伊半島南東沖の大気重力波、紀伊半島の周囲や東海道沖に湧き立つ雲
・九州西方沖の東シナ海−日向灘の断層状雲。
日向灘−九州南東沖の畝状雲や四国沖の波紋状雲、その周辺の複数の衛星画像ノイズ
・沖縄北西沖−奄美大島東方沖の大気重力波

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその16::
◯愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間で収束。
昨日の推測。
1/10-1/20の間に、大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、警戒域
これで、判断していきます。

◯石川西方沖から湧き立つ雲と北関東までのびる雲帯、若狭湾の衛星画像ノイズ
レモンさんも黄昏さんも指摘された。
石川西方沖(予想震源域)から、沸き立つ雲。
東日本大震災の時の現象の特徴は、「繰り返す大気重力波、衛星画像ノイズ、沸き立つ雲」でした。
沸き立つ雲。これは、圧力がかかり、地温が上がると推察します。

この、沸き立つ雲のクライマックスが、上空のTEC値(電離層全電子数)の上昇として、出現し、それが直前前兆になると思います。
東日本大震災では、3/8がTEC値上昇のピークだった。

ただ、今回は、太平洋側ではなく、動きが緩慢な日本海側ですから、顕著なTEC値上昇があるかどうかわかりません。
他にも、直前前兆になるような観測値の変動を、2007年能登半島地震前の各種観測で、探しています。

◯福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度
1/5も、1/4より更に大きく濃度上昇。リバウンド。終息せず。
◯本サイト京都府南部大気中ラドン濃度
28ベクレルで、リバウンド上昇継続。
今現在は、昨日と同様に、危機感はないです。

2,観測者仲間の観測観察
◯宮城県仙台観測点:大気中ラドン濃度
1号機は微増、2号機はさらに低下しました。

◯栃木県北部那須地方
ラドン、S 、終日 20
磁石落下装置 全2。変動なし。
井戸水温 15度。変動なし。((平年値14度より1度高い状態))

◯東京渋谷-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)
磁力は東西がやや強く南北がそれに続く状態
もぐりんが観測を再開した昨晩より東方向に連続漂着している
ラドンは僅かに低下

◯千葉県北東部香取
相変わらず半径0.5cmをうろうろのもぐりんちゃんです。
クリップ異常なし。
ラドンは2-S22 3-S26 4-S30 で、今日はS32まで上昇と、先月の結果が出ないまま再上昇中です。
行徳香取も再び荒れはじめたようです。

※※
宮城県仙台観測点のラドンがかなり低下したが、栃木県北部那須地方の井戸の水温が低下せず。
前兆がすっきり収束したという状態には、なかなか至らない。

●2013/1/6要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその16

1,愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間で収束。
昨日の推測。
1/10-1/20の間に、大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、警戒域
これで、判断していきます。

2,石川西方沖(予想震源域)から、沸き立つ雲。
東日本大震災の時の現象の特徴は、「繰り返す大気重力波、衛星画像ノイズ、沸き立つ雲」でした。
沸き立つ雲。これは、圧力がかかり、地温が上がると推察します。

この、沸き立つ雲のクライマックスが、上空のTEC値(電離層全電子数)の上昇として、出現し、それが直前前兆になると思います。
ただ、今回は、太平洋側ではなく、動きが緩慢な日本海側ですから、顕著なTEC値上昇があるかどうかわかりません。
他にも、直前前兆になるような観測値の変動を、2007年能登半島地震前の各種観測で、探しています。

13/
1/5
6:05
◯本サイト空の掲示板;1/4;衛星画像解析:
1,空の掲示板26153:1月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

棒状エレバンも朝0度3p未漂着・夜320度1p停滞気味となる。
これで、15日間継続して、未漂着となる。

衛星画像からは、韓国から関東まで架け橋状レンズ雲が見られました。静岡上空には、レンズ状雲帯が見られた。

福島周辺には、弱い未完成のさざ波雲が見られます。
また、南九州には、大気重力波が発生しています。
こちらも、日向灘でしょうか。

2,空の掲示板26158:1/4衛星画像
福島−北関東、静岡西部−房総半島南部、奄美大島周辺が気になりました。
明日1/5は、下弦の月です。

■特に気になる雲
・福島−北関東に大気重力波
・静岡西部−房総半島南部の雲帯
・奄美大島周辺の大気重力波


1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその15::
1/4は、1/3の現象を継続した。
◯愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞15日間連続。
◯観測者仲間の大気中ラドン濃度観測
京都府南部観測点→29ベクレルへ、大きくリバウンド
石川中央観測点→25ベクレルへ、僅かに上昇
南加賀観測点→18ベクレル。僅かに低下

◯福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度
1/4は、更に大きく濃度上昇。リバウンド。終息せず。


ただ、レモンさんのもぐりんは、1/4はやや移動したので、昨日より、地震電磁気現象は弱まったと推察できる。

1/3の夜観察では、ど真ん中停滞。
これが、地震電磁気現象のピークとし、17日をプラスすると、1/20となる。
17日とは、2007年能登半島地震時に、太平洋側の東海地方で地震前兆を捉えた経験値。

誤差が、10日あるとすると、1/20-10日=1/10
凡そ1/10-1/20の間に、大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、警戒域になると思います。

おおまかな目安ですが、今のところ、福井平成の湯地下水ラドンも京都府南部大気中ラドンもリバウンドしていますので、
危機感はないです。

なお、南加賀観測点さんの報告
「北國新聞で、日本海に虹が出現した記事がありました。
1日午後0時23分に輪島市門前町つるぎ地で撮影された。」

私どもは、「石川県西方沖」を震源と推察していますが、念のため、琵琶湖周辺の観測も注意してウオッチしています。
産業技術総合研究所 地質調査総合センター 活断層・地震研究センターの地下水観測網。wellweb。
琵琶湖西岸の花折や大原観測井。地下水位の変動や歪み計の変動もなく、今のところ、至って静かです。

2.茨城から三陸沖:M6-M7
昨日と状況に変化なし。リバウンド継続中。

●2013/1/5要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその15
1/4観測で、福井県嶺北の平成の湯地下水ラドンも京都府南部大気中ラドンもリバウンドしていますので、
危機感はないです。

凡そ1/10-1/20の間に、大きな現象(明瞭なさざ波雲の発生や上空のTEC値の顕著な上昇)が発生すれば、
警戒域になると思います。
13/
1/4
6:22
◯本サイト空の掲示板;1/3;衛星画像解析:
1,空の掲示板26130:1月3日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部の観測からは、棒状エレキバンが朝0度1.5p未漂着・夜中央停滞0pとなりました。14日間連続となりました。
やはり、棒状エレキバンは、低粘度なので、すぐ漂着しやすいですが、停滞とはビックリしています。何かの前兆現象は間違いない。
この1月から3月が一つの分かれ目か。
レモンが迷っているのは、ラドンが一向に低下しないからだ。
まだ、地下水の変動で大きな変化が無いのから、どうなんだろうか???

さて、衛星画像からは、八丈島周辺に、未完成さざ波雲と関東南部沖に架け橋雲が見られます。
種子島の東部沖には、大気重力波が見られます。

2,空の掲示板26138:1/3衛星画像
八丈島周辺を中心に四国沖−東海道沖−関東東方沖、種子島−九州南東沖が気になりました。

■特に気になる雲
・八丈島周辺のさざ波雲を中心に、四国沖−東海道沖−関東東方沖の未完成さざ波雲や大気重力波
・種子島−九州南東沖の断層状雲や大気重力波、弱い未完成さざ波雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその14::
1/3の最も大きな現象は、愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞14日間連続。
特に、1/3の夜観察では、ど真ん中停滞。
これは、さらに、地震電磁気現象が強まったことを示します。

呼応して、石川中央と南加賀の大気中ラドン濃度観測で、ラドン濃度のさらなるリバウンド上昇。
京都府南部観測点の同観測では、12/29以来同濃度の21ベクレルが継続しています。

もう一点の1/3の変動は、岐阜県飛騨市神岡 割石温泉:地下水中ラドン濃度観測点で
2012/12/10に31.6度から33.8度まで、地下水温が上昇し、33-34度を継続していたが、
12/31から急降下し、1/3深夜には、12/10の上昇時と同じ31.6度に戻る。

福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度の毎日続く震えるような濃度上下動:
2012/11/22をピークにして、減衰していますが、1/3もまだ、2000カウントの上昇。
こちらは、収束していません。

ゆっくりと動いている感じで、太平洋側の地震前兆のような大きな激しい動き方ではないです。


2.茨城から三陸沖:M6-M7
黄昏仙台さんの大気中ラドン観測器の2つが1/2と同じく、1/3も、十分に濃度低下。
ただ、栃木県北部観測点さんの井戸水水温観測が、14度から15度に上昇。
リバウンドしました。
すっきりとスタンバイという訳にはいかない様です。

●2013/1/4要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその14
1/3の観測観察の特徴は2つ

1,愛知県西部のレモン愛知さんのもぐりん移動停滞14日間連続。
特に、1/3の夜観察では、ど真ん中停滞。呼応して、石川県の大気中ラドン濃度観測は、リバウンド上昇。

2,岐阜県北部と福井県嶺北の地下水観測
岐阜県飛騨市神岡 割石温泉の地下水温が、12/10-12/31まで、2度上昇していたが、1/3には、元の水温に戻る。収束した。

しかし、福井県大野市和泉の平成の湯の地下水中ラドン濃度の毎日続く震えるようなラドン濃度上下動:
2012/11/22をピークにして、減衰していますが、1/3もまだ、2000カウントの上昇。こちらは、収束していません。

総じて、ゆっくりと動いている感じで、太平洋側の地震前兆のような大きな激しい動き方ではないです。

◯茨城から三陸沖:M6-M7
すっきりとスタンバイという訳にはいかない様子です。


13/
1/3
6:47
◯本サイト空の掲示板;1/2;衛星画像解析:
1,空の掲示板26094:1月2日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部からは、現象雲は見られず。
但し、相変わらず棒状エレキバンが朝15度2.5p未漂着・夜330度2p未漂着となり、もぐりんも130度1p停滞となっています。
棒状エレキバンは、13日間連続未漂着となります。12月22日から前兆が始まったようです。

ラドンは、依然として高い水準をまだ維持しています。
方位磁石は、やや西に偏角程度です。

衛星画像からは、近畿から北陸・新潟・福島・宮城と大気重力波が広がっています。
また、北九州周辺にも大気重力波が見られます。

2,空の掲示板26097:1/2衛星画像
山陰−北陸、五島列島近海−福岡沖、九州中部が気になりました。
北マリアナ諸島−パラオに衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・山陰−北陸の大気重力波
・五島列島近海−福岡沖の大気重力波
・九州中部の未完成さざ波雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその13::
1/2の観測観察は、どこに地震電磁気現象や、地震発生前の微振動があるか、示している日だった。

レモン愛知さんと黄昏仙台さん、共に、山陰−北陸:新潟と広く、本州の日本海側に大気重力波が広がっていることを示しました。
図20130103_1の4つの図の下段左に、その衛星画像を示しました。

図20130103_1の上段左図は、2007年能登半島沖地震の震度分布図です。
能登半島で震度5-6、石川と富山で震度4。特徴的なことは、新潟県や佐渡でも、震度4を観測した。

大気重力波は何度も説明しますように、地震発生前の地表面の微振動で発生すると考えられています。
つまり、大きく揺れる地域の上空に大気重力波が発生します。

上段左図と下段左図を見比べて見てください。震源が日本海側:北陸沖に有りそうだとわかります。

次に、同日のレモン愛知さんのもぐりん(棒状エレキバン)の観察。
図20130103_1の上段右図に示しました。石川県西方沖を指示しています。

下段右図に年末に検討した地震空白域を赤丸で示しています。
石川県西方沖の空白域です。

上段右図と下段右図を見比べて見てください。
石川県西方沖の地震空白域で、地震電磁気現象(もぐりんの指示)が発生していることがわかります。

今後は、日本海側の大気重力波の発生がいつまで続くのか、
いつ、大気重力波が明瞭に可視化せれた「さざ波雲」が発生するのかがポイントになりそうです。

そこが直前前兆のクライマックスです。

2, 本サイト栃木県北部観測点さんの磁石落下装置
昨年末に、三陸沖でM6-M7クラスの余震が発生しそうだと、報告しました。
根拠は、 逆ラジオによる電磁波ノイズデータ (新興技術研究所提供)の仙台や宮城小牟田の長期で強いノイズが収束しそうだ

黄昏仙台さんの大気中ラドン観測器の2つが昨晩、共に十分に濃度低下。
スタンバイの可能性を示す。
本日、リバウンドするかしないかが確認です。


●2013/1/3要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその13
1/2の観測観察は、どこに地震電磁気現象や、地震発生前の微振動があるか、示している日だった。

北陸を中心に大気重力波が広がる
レモン愛知さんのもぐりん(棒状エレキバン)の指示方位は、地震空白域がある「石川県西方沖」

これらのことから、石川県西方沖で地震電磁気現象が発生し、そこを中心に、地震前の微振動が発生していると推察した。

今後は、日本海側の大気重力波の発生がいつまで続くのか、
いつ、大気重力波が明瞭に可視化せれた「さざ波雲」が発生するのかがポイントになりそうです。

図20130103_1
13/
1/2
6:51
◎観測者仲間の観測観察
1,栃木県北部観測点
磁石落下装置
30、31日は全2。変動なし。
1日、東1、北南西2。
東オリジナル磁石落下装置が、落下。
今までにない磁力低下。

井戸水温が、31日、1日と14度に。

30、31日と携帯、パソコンから投稿できませんでした。
少し不安に感じてます。

2,千葉県北東部香取観測点
午後南に集束する放射状雲がありましたが畝の迫力度は中規模でした。
行徳香取はすっかり大人しくなってます。

3,茨城県南部観測点
朝の磁力、何処も少し弱め。
イモリ登る現象が続いてます。
危ない感じは、体感からも、観測値からも感じてます。

4,石川中央観測点
《磁 石》東西用 変化なし。
     南北用 2、1、2 (通常は2,2,2)
《 鈴 》変化なし。浮いています。


◯本サイト空の掲示板;1/1;衛星画像解析:
1,空の掲示板26077:1月1日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部からは、依然として、棒状エレキバンが朝340度1.5p未漂着、夜345度1.5p未漂着となっています。
方角としては、石川県沖方面となります。これで11日目の前兆となります。

衛星画像からは、北九州に波状雲が見られます。福岡沖には、大気重力波が見られます。
東海道沖には、帯状雲が現れています。少し曖昧ですが。
北海道には、未完成のさざ波雲と福島沖に整列雲が見られます。
また、南西諸島の宮古島北部沖に亀裂雲が見られます。これは、しばらく様子を見ます。

2,空の掲示板26084:1/1衛星画像

今日の雲ですが、茨城沖−福島沖、紀伊半島はるか沖−鳥島近海、沖縄近海−奄美大島北東沖が気になりました。
北海道南部周辺−ウラジオストク周辺、小笠原諸島−奄美大島西方沖の東シナ海に衛星画像ノイズが見られます。
ウラジオストク周辺にノイズが集中しています。

■特に気になる雲
・茨城沖−福島沖の大気重力波
・紀伊半島はるか沖−鳥島近海の大気重力波や波状雲
・沖縄近海−奄美大島北東沖の大気重力波

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその12::
福井県大野市和泉「平成の湯」観測点。1/1
◯地下水中ラドン濃度→1/1はリバウンド

2,本サイト観測点
石川中央観測点大気中ラドン濃度→18ベクレル
南加賀観測点大気中ラドン濃度→18ベクレル。
※まだ、最低濃度に達せず。平均濃度付近の観測継続

3,愛知県西部レモンさんのもぐりん観測
11日間継続して、もぐりん(棒状エレキバン)が、北側方位を示して、動きが停滞中。

4,近畿圏皆様の磁石落下装置と鈴落下装置
奈良県橿原市観察で、
☆鈴落下装置☆
玄関西側の1号機(敏感)2号機(普通)5号機(やや敏感)が29日から3日間落下したままで、昨夜〜今朝にかけて復活。


福井の地下水中ラドンがややリバウンドして、石川県の大気中ラドン観測がややリバウンド。
ややホッとします。

●2013/1/2要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその12
福井の地下水中ラドンがややリバウンドして、石川県の大気中ラドン観測がややリバウンド。
ややホッとします。小康状態

◯前兆として最も大きいのは、
本サイト栃木県北部観測点さんの磁石落下装置
東オリジナル磁石落下装置が、落下。
今までにない磁力低下。

同時に、継続して1度高かった井戸水温が14度になったことです。
北関東から三陸沖に至る地震前兆を捉えていることが多いです。
もうしばらく、他の観測の変動を見ます。
13/
1/1
6:45
◯新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとって、すばらしい1年間でありますように、お祈りいいたしております。
私も、観測者仲間の皆様とともに、本年も、できるだけ、誠実に、がんばってまいります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

◯本サイト空の掲示板;12/31;衛星画像解析:
1,空の掲示板26058:12月31日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部からは、棒状エレキバンが朝320度3p未漂着・夜同じく320度3p未漂着となりました。若狭湾方面となります。
本日で10日間継続しています。

衛星画像からは、東北沖に筋状レンズ雲が見られます。福島沖には、同心円状の雲が見られます。
北海道の東方沖の択捉島南部沖に整列雲が見られます。要注意かな。

2,空の掲示板26051:12/31衛星画像
今日の雲ですが、宮城沖−岩手沖、近畿−中部が気になりました。
鳥島近海−北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
鳥島近海と小笠原諸島南方沖のノイズが多めです。

■特に気になる雲
・宮城沖−岩手沖の未完成さざ波雲
・近畿−中部の整列雲

★★
1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその11::
福井県大野市和泉「平成の湯」観測点。12/31
◯地下水中ラドン濃度→
継続して減衰。10/6から継続した毎日のラドン濃度異常。
12/31は、2000カウントを割り込みました。今後の動きが注目されます。
◯地下水精密水温
30日午後から、急降下中。要注目

2,本サイト観測点
石川中央観測点大気中ラドン濃度→21ベクレル
南加賀観測点大気中ラドン濃度→14ベクレル。
※まだ、最低濃度に達せず。平均濃度付近の観測点です。

3,愛知県西部れもんさんのもぐりん観測
10日間継続して、もぐりん(棒状エレキバン)が、北側方位を示して、動きが停滞中。
地震電磁気現象が北側(特に北陸沖と思われる)で発生していることを示す。


2,房総半島沖(千葉県東方沖)::中規模地震;やや強い地震

本サイト茨城県南部観測点:12/31
イモリ・・・とうとう登り始めました。
磁力は昨日よりも強くなってます。(全方向)

冷蔵庫の扉が勝手に開く現象(マグネットの扉の磁力が一時的に落ちる)発生!注意です。
(心臓体感も継続中)

本サイト環境自然などなんでも掲示板で
HRO茨城県ひたちなかのHRO:流星電波観測で、著しいノイズがみられております。
大地震ではないものの、注意です。


●2013/1/1要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。 
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその11
愛知より北側(特に北陸沖と思われる)で地震電磁気現象があることが、レモンさんのもぐりん観測でわかる。
福井県大野市の地下水中ラドン濃度は収束間際。石川のラドンも平均値までは収束した。