2016/ 03/31 5:28 |
◎観測者仲間の観測観察:3/30 ●青森県八戸市 ラドン 07:00 134 20:00 143 クリップ3連、水位低め ドアベル磁力低下 鈴落下装置変化無し ラドン上昇と磁力低下あり。 ●宮崎県南部 今日は久しぶりにカーナビの動作不良が発生しました。 ★★ 青森八戸の大気中ラドン濃度観測が急上昇。 3年半の観測で、過去最高値:148ベクレルに近づいた。 最近の本観測点の大気中ラドン濃度は、2015/10/24以降、96-147ベクレルの非常に高い範囲に 高止まりしています。 異常濃度が、凡そ半年間続いています。 3年半の観測で初めてです。 磁力の低下と水位の低下も観察され、前兆が重なっています。 明日、他のデータのグラフ化も含め、大きな地震M7以上の地震が迫っていることを 示したいと思います。 |
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2016/ 03/30 5:10 |
本日は、本日は新たな大きな変化はなかった。 |
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2016/ 03/29 5:40 |
◎首都圏の異変:その5 1、茨城県南部:3/28 本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れは、 2/24、2/26、3/4、3/9、3/12、3/14、3/21、3/22、3/23,3/24、3/28と11回も発生。 茨城南部周辺のさざ波雲は、2/19&3/12 北関東を中心にさざ波雲は、3/27 2、東京葛飾:3/28 冷蔵庫磁石落下装置 東西方向バー(観測用)…異常なし。 東西方向キティ…異常なし。 南北方向うさぎ…磁力回復しました。夜のリセット時にみたら磁力ガッチリしています。 南北方向サンタクロース…異常なし。 水位…今日は1cm低下です。3cm→2cm→1cmと日々回復してきました。 今夜もオレンジ色の月があがってきました。 昨夜も夜中1時すぎ、かなり高い位置にありましたが、オレンジ色の月でした。 ★★ 本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れが、最近一か月間で、11回も発生した。 初めてです。 2015/5/25:埼玉県北部:M5.5:震度5弱 2015/5/30:小笠原諸島西方沖巨大深発地震 このようにつづきました。 今回もそのような地震が起こるのか。 ただ、今のところ 本サイト千葉県香取市観測点:行徳方式VHF帯(49.5MHz)ノイズ観測:直前前兆 大きなノイズはありません。 現状では、昨年5/30前の前兆はないのですが、鳥島周辺のM6-7クラスの深発地震は起こるのかもしれません。 首都圏の震度は、4-5弱です。 |
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2016/ 03/28 6:02 |
◎本サイト空の掲示板: No.39290 3月27日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、正午頃に北関東を中心にさざ波雲が発生した。 また南西諸島にも大気重力波が見られました。 ★★ 日曜日の現象は、この現象が最も大きかった。 本サイト茨城県南部観測点:3/27 磁石装置、南が落下。復活しません。 |
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2016/ 03/27 5:56 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17、1/24、1/31、2/7、2/14、2/21、2/28、3/6、3/13、3/20に実施 【概要報告】 1、2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmの巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる5指標 (1)指標TOP:場所:伊豆小笠原諸島 (2)指標1:場所:南関東 (3)指標2:場所:本州中部 (4)指標3:場所:南西諸島 (5)指標4:場所:滋賀県大津市: 先週の変動と大きな変化なし。 指標3の南西諸島で、大きな動きが継続して見られる。 ★★ 指標TOP、指標1、指標2の動きから判断して、本州周辺で、一つ、M6-M7クラスの地震が スタンバイにはいった可能性がある。先週、先々週と同じ。他は新たな変動なし 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 今モニタリング期間では、 3/20 朝、群馬から新潟の県境付近で沸き立つ雲が発生、午後から東北地方に大気重力波が発生した。 また、小笠原諸島の硫黄島付近の北硫黄島と南硫黄島に小規模の大気重力波が発生。 3/21 衛星画像からは、朝、鳥島南部沖に断層状雲が見られました。シャープなスパッと切れた雲ではない。 鳥島の東方沖に大気重力波が部分的に発生している。 千葉北部に、6本のさざ波雲が発生。また、伊豆諸島の東方沖に大気重力波が分散して発生していた。 3/22 衛星画像からは、引き続き伊豆諸島の東方沖に大気重力波が発生しています。 また、東北は、未完成さざ波雲が現れました。輪郭が崩れて弱い感じ。 3/23 房総南方沖の未完成さざ波雲 3/24 ・伊豆半島沖-房総半島-福島沖の大気重力波 3/25 ・関東南部-伊豆諸島-八丈島東方沖の大気重力波 八丈島から鳥島の東方沖に大気重力波が見られます。力強さは欠けます。 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 その後、3/26まで、やや、減衰。未だ収束せず。:収束後に、M7以上の地震が予想されます。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まり、 断続的に、3/26まで、継続しています。 今モニタリング期間中は、3/20-3/25まで連続して、房総沖から伊豆諸島沖に 大気重力波が発生した。初めて、5日連続の現象の発生だった。 今後とも、房総沖から伊豆諸島沖に大気重力波などが発生し続けるか。そうなれば、首都圏の被害は深刻です。 鳥島沖ならば、大津波と高層ビルの長周期地震動の防災対策が主眼になると思いますが、 房総沖から八丈島沖が震源断層ならば、揺れに対する防災も必要です。 指標の動きからは、本州周辺で、一つ、M6-M7クラスの地震がスタンバイにはいった可能性がある フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:台湾南部:M6.4の地震から始まり、2/15:鳥島近海:M6.2、2/22:硫黄島近海:M6.4が続いた。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 ※当初予想より、4か月遅延しています。 このような時は、予想する地震規模M8.5よりさらに大きなM9クラスの超巨大地震が予想されます。 赤●:巨大地震がもういつ発生してもおかしくないの判定 まだまだ先のようです。 |
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2016/ 03/26 5:43 |
本日は新たな大きな変化はなかった。 現状では、長く続く大きな地震前兆は、 北東北から北海道太平洋側の大きな地震と日曜のモニタリングの関東の南方沖です。 このうち、前者は、 根拠となる観測結果を過去15カ月分、再度、整理して、次に解析し、解析した結果をグラフ化する 作業を進めています。 データが多く、解析に手間取っていますが、やっと、めどが立ってきました。 わかりやすい図にして、詳しく説明しますので、もう少し、時間をください。 |
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2016/ 03/25 5:26 |
●西之島に関する最新の計測結果(平成28年3月現在)を公開 :国土地理院:2016/3/24 ~大きな変化は見受けられず~ (抜粋引用開始) 今回の計測結果に関する、東京大学地震研究所の中田節也教授(火山噴火予知連絡会西之島総合観測班班長)の コメントは以下のとおりです。 計測誤差を考えると、今回と前回では地形にほとんど変化がないことを示していると考えられます。 ただ、海流や波浪の影響で、海岸に形成される砂地が若干増加したり、侵食が進んでいるようです。 今回の結果と12月以降の海上保安庁の上空観察結果や衛星熱画像の解析結果から考えて、 西之島の噴火活動は12月初めに一旦終息し、その状態が今も継続しているものと考えられます。 (抜粋引用終了) ★★ 西之島の噴火活動は2015年12月初めに一旦終息したことが、確認された。 西之島の前回の噴火活動は、1973年4月上旬~1974年6月頃。今回の噴火活動期間と凡そ同じ2年間です。 前回は、伊豆諸島周辺で、地震活動が活発化していきます。 1974/5/9::伊豆半島沖地震 - M6.9、静岡県南伊豆町で最大震度 5、死者30人。 1974/11/30:鳥島近海で地震 - M7.3、深さ454km、福島県、千葉県、東京都で最大震度 4。 1978/1/14:伊豆大島近海の地震 - M7.0、東京都伊豆大島と神奈川県横浜市で最大震度 5、死者25人。 今回は、日曜にモニタリングする巨大地震が後続するのか、注目されます。 ◎首都圏の異変:その4 1、茨城県南部 本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れは、2/24、2/26、3/4、3/9、3/12、3/14、3/21、3/22、3/23と9回も発生。 茨城南部周辺のさざ波雲は、2/19&3/12 3/24;観察観測から (夜の観測で)電磁波計振り切れ(これで10回目となる) 磁石装置、南が落下。夜には復活 (落下するなんて珍しい。ラドンの上昇と同期) 2、東京葛飾 冷蔵庫磁石落下装置 東西方向バー(観測用)…異常なし。 東西方向キティ…異常なし。 南北方向うさぎ…再び磁力低下しています。 ずり下がりは僅か5ミリ程度だがリセット時、磁力ユルユルです。 南北方向サンタクロース…異常なし。 ★★ 東京葛飾から東西方向よりも、南北方向に磁力低下があるようです。 |
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2016/ 03/24 5:09 |
◎首都圏の異変:その3 1、茨城県南部 本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れは、2/24、2/26、3/4、3/9、3/12、3/14、3/21、3/22、3/23と9回も発生。 茨城南部周辺のさざ波雲は、2/19&3/12 2、本サイト千葉県北東部香取観測点:3/23 もぐりん朝300度0.5cm移動 夜は駒の上部は斜めに300度へ引っ張られていますがおもりは中心にいるので移動なしということで。 3、本サイト空の掲示板 No.39263 2016/3/23衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 ・房総南方沖の未完成さざ波雲→こちら ★★ ついに、はっきりと、伊豆半島上空:特に八丈島周辺で はっきりとさざ波雲が出現した。 地表面の微振動で発生すると考えられている現象です。 上記の衛星画像を見ていただくと、一目瞭然です。 ◎観測者仲間の観測観察:3/23 ●大阪府八尾市 西、南西の空、かなり規模の大きなレンズ雲、細かい波状の雲が夕方見えました。 レンズ雲の規模がここ数日大きいのが今までと少し違うな、という印象です。 ●滋賀大津市 :鈴落下装置 西側「磁石2個」 落下なし。 「磁石4個」 3/20に落下。今朝一度浮きましたが、しばらくしてまた落下してしまいました。 北側「磁石2個」 2/23より落下中。3/20に一度浮きましたが、同日夕方にまた落下。今日も落下したままです。 「磁石4個」 こちらは落下なし。 他方角 落下なし。 ★★ 大阪と滋賀の観察からすると、関西の西側に異変がやや見えるようになってきました。 |
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2016/ 03/23 5:27 |
◎首都圏の異変:その2 1、茨城県南部 本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れは、2/24、2/26、3/4、3/9、3/12、3/14、3/21、3/22と8回も発生。 茨城南部周辺のさざ波雲は、2/19&3/12 2、本サイト千葉県北東部香取観測点:3/22 もぐりん‥動いた? 朝北西へ2cmばかり動いていたんですが、 ドキドキしながらほこりをかぶっていた串を掃除して真ん中に直した後、瓶の中心がずれているのを発見。 誰かぶつかって動いたのかなと、瓶の中心を方位表の中心に置き直してもぐりんをまた真ん中に戻しました。 で、夜見て見たら。また北西に動いてた∑(OωO; ) そんなわけで、朝のは瓶が動いていた可能性もあるので同方位ですが無視しますが。 もぐりん夜300度方向へ1cm移動。物凄く久しぶりに動きました。 ★★ 千葉県北東部香取観測点のもぐりんは、東日本大震災の前:1年間、中心に動かず。:地震電磁気現象です。 震災の日の朝:3/11:動いた。印象深い観測機器です。 その後の5年間もほとんど動かず。観測者さんも、ほこりをかぶっていた道具を掃除された。 夜に動いた300度方位とは、八丈島方面です。 3、本サイト空の掲示板 No.39261 3月22日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、引き続き伊豆諸島の東方沖に大気重力波が発生しています。 ★★ 伊豆諸島の東方沖に大気重力波と、2項の 千葉香取のもぐりん夜に僅かに動いた300度方位 一致しています。 日曜日にモニタリングする巨大地震が、八丈島東方沖から房総南東沖で発生すれば、 巨大な津波と高層ビルの長周期地震動がとくに、首都圏では心配されます。 この位置の巨大地震による首都圏の揺れは、大きな被害にならないぎりぎりの震度5強程度ですが、 震源断層が房総南東沖で止まらず、房総沖まで北上すれば、深刻です。 房総半島沖では、1983年・1990年・1996年・2002年・2007年・2011年・2014年の計7回、ゆっくりすべりが発生しています。 7回目のゆっくりすべり 2014年1月2日~1月10日に発生し、それまでの最短だった6回目の2011年の活動間隔(4年2か月)よりも更に短く、 2年3か月で発生し、次第次第に、発生間隔が短くなっています。 ゆっくりすべりが7回起これば、巨大地震発生の準備ができるとシミュレートする地震学者さんもいます。 すでに、7回目ゆっくり滑り発生後、2年2カ月経過しています。 8回目のゆっくりすべりが起きてもおかしくない時期になっています。 ゆっくりすべりによる力の集中がどのような形で、表面化するか。 今後、どの位置に、大気重力波やさざ波雲が、発生するか。 大変注目されます。 |
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2016/ 03/22 5:33 |
◎首都圏の異変 1、茨城県南部 すでに報告済みの 3/12に発生した茨城南部周辺のさざ波雲は、2/19に次ぐものであり、 本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れは、2/24、2/26、3/4、3/9、3/12、3/14と6回も発生。 3/21も、本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れ 2、千葉県北部 本サイト空の掲示板No.39245 3月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 千葉北部に、6本のさざ波雲が発生。また、伊豆諸島の東方沖に大気重力波が分散して発生していた。 上記のように、隣接する本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れが同期していた。 3、本サイト東京渋谷観測点:大気中ラドン濃度観測 2016/1/19:80ベクレル:+3σを超える異常値を観測 2016/3/21:26ベクレル:-1σ以下 このように、ラドン濃度異常が2か月かけて収束した。 過去の本観測点が、+3σを超える異常値を観測し、収束すると、M6以上又は震度5弱以上の地震が後続する。 1-3を合わせて考えると、首都圏で、強い地震が懸念されます。 ただ、異変の大きさから推察すると、震災クラスではないようです。 今のところ 本サイト千葉県香取市観測点:行徳方式VHF帯(49.5MHz)ノイズ観測:直前前兆では、大きなノイズは観測していません。 上記3/21の衛星画像で、 千葉北部に、6本のさざ波雲が発生し、同時に、伊豆諸島の東方沖に大気重力波発生。 鳥島近海で、M7クラスの深発地震が発生し、異常震域で、首都圏で、震度5弱クラスの揺れが発生。 そのようなタイプの地震かもしれません。 もう一点、気になる点があります。 本サイトで観測開始:2016/1/13であり、過去例がわかりませんが、異変の程度は現時点では、首都圏では最も大きい。 まだ、収束していませんが、このデータが何を意味するか。 神奈川県西湘地区の観測です。 神奈川県西部の位置する南部フォッサマグナ地域は、 フィリピン海プレートが本州弧に沈み込み、 またフィリピン海プレート上の伊豆弧が本州に衝突している地域です。 そうした応力場の基に丘陵縁辺に活断層が存在し、相模平野ができています。 活断層も多く、ほかの地域より敏感に反応するのかもしれません。 富士箱根火山帯;富士山、箱根、伊豆小笠原諸島の大きな異変をとらえているのか。 収束したら、また報告します。 ◎本サイト青森県八戸観測点での考察:3/21 我が家のラドンの数値をグラフにしたものと震度4以上の近場発震を大雑把に見比べてみました。 そこで何となく見えてきたのが、ラドンが急上昇後、下降した約4ヶ月後に揺れている事です。 昨年の11月23日にかなり大きく上昇・下降しており、4ヶ月後となる今週から北東北・北海道要注意かと思ってます。 ただ、磁力の大きな変化は無いです。 |
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2016/ 03/21 6:19 |
◎観測者仲間の観測観察:3/20 ○青森県八戸市 クリップ3連、水位一時低下 ドアベル磁力正常 鈴落下装置変化無し ○滋賀大津市:鈴落下装置 北側 「磁石2個」 2/23より落下中でしたが、今朝浮くようになりました。 が、夕方再度落下してしまいました。 「磁石4個」こちらは落下なし。 他方角 落下なし。 ★★ 3/16に報告したように 滋賀県大津市の鈴落下装置で、磁石4個の装置に、継続して異変はほとんどないこと 本観測点の大気中ラドン濃度観測で、大きな異常はないこと 京都府南部の大気中ラドン濃度観測で、大きな異常はないこと 石川県南加賀地方、石川県中央の大気中ラドン濃度観測で、大きな異常はないこと この4点から、近畿北陸圏での、大きな地震前兆は見えません。 さらに、 岐阜県地下水中ラドン濃度の調査観測:飛騨市と中津川市 半年間、地下水中ラドン濃度異常がない 本サイト愛知県西部と静岡県浜松市の大気中ラドン濃度観測でも、大きな異常はないこと 岐阜愛知方面でも、大きな地震前兆は見えません |
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2016/ 03/20 6:17 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17、1/24、1/31、2/7、2/14、2/21、2/28、3/6、3/13に実施 【概要報告】 1、2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmの巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる5指標 (1)指標TOP:場所:伊豆小笠原諸島 (2)指標1:場所:南関東 (3)指標2:場所:本州中部 (4)指標3:場所:南西諸島 (5)指標4:場所:滋賀県大津市: 指標TOP 2015/4/20以降継続して、凡そ11か月間変動が見えます。3/10-3/12まで、断続的に一旦収束。 指標1 2015/11/28から3か月間、M6-M7クラスの地震前に見られる変動を示していましたが、3/7以降、静穏化した。 指標2 東日本大震災後の、2012年7月~2014年9月及び2015年9月~2016年2月の期間中は、最も本指標は静穏であった。 しかし、この静穏期(安定期)が、3/1-3/9の期間中、静穏期を脱した変動を示したが、 3/11から、再度、静穏期に戻った。 指標4では、大きな変動なし。 指標3の南西諸島で、大きな動きが継続して見られる。 ★★ 指標TOP、指標1、指標2の動きから判断して、本州周辺で、一つ、M6-M7クラスの地震が スタンバイにはいった可能性がある。先週と同じ。他は新たな変動なし 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 今モニタリング期間では、 3/13 朝、関東東方沖に大気重力波と午後からは、八丈島~関東の遙か東方沖に波状雲が広がっています。 東京から父島まで約977㎞で、その距離からして2,500㎞まで達している感じを受けた。 おそらく、長期間にわたって現れてまた消えてまた現れる現象が幾度も繰り返され、 大きな地震の前兆に繋がっていくのかと感じております。 3/16 東北の太平洋側で、沸き立つ雲が見られます。 3/17 衛星画像からは、朝、岩手内陸部に整列雲と、同じ時刻に北海道の札幌北部に大気重力波が発生。 規模は、それほどではない。 3/18 カムチャツカ半島-千島列島-オホーツク海-サハリンに衛星画像ノイズが見られます。 3/19 はっきりとしないが、長野北部・東北に未完成さざ波雲が見られた。 北海道日高山脈の十勝方面で吹き出す雲が見られました。 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 その後、3/19まで、ごくわずかに、減衰 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まり、 断続的に、3/19まで、継続しています。 今モニタリング期間中は、3/13の関東東方沖から父島までの波状雲が最も大きい現象だった。 指標の動きから、本州周辺で、一つ、M6-M7クラスの地震がスタンバイにはいった可能性がある フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:台湾南部:M6.4の地震から始まり、2/15:鳥島近海:M6.2、2/22:硫黄島近海:M6.4が続いた。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 ※当初予想より、4か月遅延しています。 このような時は、予想する地震規模M8.5よりさらに大きなM9クラスの超巨大地震が予想されます。 赤●:巨大地震がもういつ発生してもおかしくないの判定 まだまだ先のようです。 |
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2016/ 03/19 5:31 |
◎静岡県函南町月光天文台提供VHF帯見通外電波観測:FM山形新庄局の受信異常 VHF帯見通外電波観測:FM山形新庄局の受信異常が、3/17:18時から、3/18:11時まで、17時間継続した。 現時刻:3/18:5時まで 再三報告する 「「東北は、2/2以降、9回の大気重力波となり、M6以上の強い地震が懸念されます。」」 ◎首都圏 特に茨城県南部での異常 3/12に発生した茨城南部周辺のさざ波雲は、2/19に次ぐものであり、 本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れは、2/24、2/26、3/4、3/9、3/12、3/14と6回も発生。 ついに、 本サイト千葉県香取市観測点:行徳方式VHF帯(49.5MHz)ノイズ観測:直前前兆 3/17から、平均値で、300mVのノイズを観測。 本日のデータが、注目されます。 |
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2016/ 03/18 5:14 |
◎静岡県函南町月光天文台提供VHF帯見通外電波観測:FM山形新庄局の受信異常 VHF帯見通外電波観測:FM山形新庄局の受信異常が、3/17:18時から、現時刻:3/18:5時まで 13時間も続いています。 最大値ではなく、平均値で、受信強度が強くなっていますので、明らかに異常です。 静岡県函南町:伊豆半島北端から北の地震エコーです。 再三報告する 「「東北は、2/2以降、9回の大気重力波となり、M6以上の強い地震が懸念されます。」」 ◎首都圏 特に茨城県南部での異常 3/12に発生した茨城南部周辺のさざ波雲は、2/19に次ぐものであり、 本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れは、2/24、2/26、3/4、3/9、3/12、3/14と6回も発生。 ついに、 本サイト千葉県香取市観測点:行徳方式VHF帯(49.5MHz)ノイズ観測:直前前兆 3/17から、平均値で、30mVのノイズを観測。 動き出したようです。 本サイト東京都葛飾観測点:3/17 直下型も水平型も全て磁力低下! 直下型は西だけ5連ですが、東,南,北3ヶ所とも3連。 水平型は南北方向が3連。 これは、首都圏、震度3は来るなぁという磁力低下です。 茨城県南部でM5-M6クラスの地震が発生すれば、首都圏は大きく揺れます。 上記静岡函南の北からの地震エコーが、東北ではなく、北関東の茨城南部の異変を示しているのかもしれません。 本日日中に大きな異常が続けば、夕方に臨時報告します。 |
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2016/ 03/17 5:46 |
本日は新たな大きな変化はなかった。 |
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2016/ 03/16 5:34 |
◎観測者仲間の観測観察:3/15 ○滋賀大津市:鈴落下装置 西側「磁石4個」15時に落下し、1時間後に復活。 「磁石2個」 4個の方は落下しましたが、何故かこちらは落下しませんでした。 北側「磁石2個」2/23より落下中。 「磁石4個」こちらは落下なし ○愛知県東部:鈴落下装置 南東側 2015/11.19~落下 118日目 (昨日から微妙に磁力を感じます。この南東側の鈴は、フォッサマグナ上の動きを捉える事が多いです。) 南西側 2013/5.27~落下 1022日目 北西側 落下なし ・クリップ落下装置(4連) 南東側 (午前中、気付いたら落下)-1→(21:40)± 0 北西側 ± 0 ☆南東側の鈴・クリップ、昨日から微妙に動き有り。 ★★ 滋賀県大津市の鈴落下装置で、磁石4個の装置に、継続して異変はほとんどないこと 本観測点の大気中ラドン濃度観測で、大きな異常はないこと 京都府南部の大気中ラドン濃度観測で、大きな異常はないこと この3点から、近畿圏での、大きな地震前兆は見えません。 愛知県東部観測点さんの、フォッサマグナ上の動きについての考察。 産業技術総合研究所地下水総合観測ネットワークWelWebの長野県王滝村観測点 3月からややBAYTAP補正地下水位の上昇がみられます。 空の掲示板のレモン愛知さんの愛知県西部観測点で、最近大きなラドン濃度異常もないので、 今のところ、本州中部圏では、大きな地震前兆は見えません。 中規模程度の地震はあるのかもしれません。 2014/11/22:長野県北部地震:M6.7:最大震度6弱の際、 11/7-11/10;レモン愛知さんの愛知県西部観測点:大気中ラドン濃度:91-96ベクレルだった。 |
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2016/ 03/15 5:34 |
◎観測者仲間の観測観察:3/14 ○茨城県南部 6時電磁波計振り切れ ○長野県長野市 冷蔵庫の磁石やや弱く思えます。 ○滋賀大津市:鈴落下装置 北側「磁石2個」 2/23より落下中。 「磁石4個」 こちらは落下なし。 ★★ サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れは、2/24、2/26、3/4、3/9、3/12に続き、6回目の発生となる |
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2016/ 03/14 5:17 |
本日は新たな大きな変化はなかった。 昨日報告した 3/12に発生した茨城南部周辺のさざ波雲は、2/19に次ぐものであり、 本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れは、2/24、2/26、3/4、3/9、3/12と5回も発生。 茨城県南部周辺で、強い地震が懸念されます。 まだ、直前前兆に関連するような、地震電磁気現象などは、まだ、発生していません。 |
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2016/ 03/13 6:01 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17、1/24、1/31、2/7、2/14、2/21、2/28、3/6に実施 【概要報告】 1、2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmの巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる5指標 (1)指標TOP:場所:伊豆小笠原諸島 (2)指標1:場所:南関東 (3)指標2:場所:本州中部 (4)指標3:場所:南西諸島 (5)指標4:場所:滋賀県大津市: 指標TOP 2015/4/20以降継続して、凡そ10か月間変動が見えまていたが、3/10-3/12まで、断続的に一旦収束。 3/12以降、再度、変動開始。 指標1 2015/11/28から3か月間、M6-M7クラスの地震前に見られる変動を示していましたが、3/7以降、静穏化した。 指標2 東日本大震災後の、2012年7月~2014年9月及び2015年9月~2016年2月の期間中は、最も本指標は静穏であった。 しかし、この静穏期(安定期)が、3/1-3/9の期間中、静穏期を脱した変動を示したが、 3/11から、再度、静穏期に戻った。 指標4では、大きな変動なし。 指標3の南西諸島で、大きな動きが継続して見られる。 ★★ 指標TOP、指標1、指標2の動きから判断して、本州周辺で、一つ、M6-M7クラスの地震が スタンバイにはいった可能性がある。 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 (東日本大震災発生時には、大規模な大気重力波又はさざ波雲の発生は7回) 今モニタリング期間では、 3/6 北海道中部に、朝から狼煙雲とその周りだけ雲が長方形に空洞化しています。 午後からは、その狼煙雲が発生した位置から、大気重力波と沸き立つ雲が発生しています。 3/7 青森東方沖に整列雲と千島列島南部のウルップ島南部沖に大気重力波が発生している程度でした。 本州は、変化なし。 3/8 ・東北北部のさざ波雲 鳥島以北から日本付近が(衛星画像で)欠測しています。 3/9 日向灘東方沖に大気重力波が見られます。 3/10 東北を中心とした大気重力波と宮城県周辺に発生した筋状レンズ雲が多数見られた。 また、関東周辺にも、弱い大気重力波が広がった。 3/11 関東東方沖に分散型の大気重力波が少し見られる程度です。 3/12 衛星画像からは、正午すぎに茨城から吹き飛ばし雲が発生。 その後に、形は悪いが6本のさざ波雲が発生。 また房総半島南東沖に大気重力波からさざ波雲に変化した。 注意が必要かと。 2/6:台湾南部:M6.4:深さ23km:震災が発生したが、未だ、1の指標3については、まだ、異変が収まっておりません。 まだ、M7を超える大きな地震が、台湾から南西諸島で、予想されます(ラドン濃度終息後)。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:4:57:台湾南部:M6.4の地震から始まり、 2/15には、鳥島近海:M6.2、2/22:硫黄島近海:M6.4発生と続いた。 (フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは相互に関連する) 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 その後、3/12まで、ごくわずかに、減衰 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まり、 断続的に、3/5まで、継続しています。 今モニタリング期間中は、東北と北海道(特に東北)、伊豆諸島から関東東方沖に前兆が続いた。 特に、 東北は、2/2以降、9回の大気重力波となり、M6以上の強い地震が懸念されます。 また、3/12に発生した茨城南部周辺のさざ波雲は、2/19に次ぐものであり、 本サイト茨城県南部観測点での電磁波計の振り切れは、2/24、2/26、3/4、3/9、3/12と5回も発生。 茨城県南部周辺で、強い地震が懸念されます。この点は、また報告。 指標の動きから、本州周辺で、一つ、M6-M7クラスの地震がスタンバイにはいった可能性がある フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:台湾南部:M6.4の地震から始まり、2/15:鳥島近海:M6.2、2/22:硫黄島近海:M6.4が続いた。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 ※当初予想より、4か月遅延しています。 このような時は、予想する地震規模M8.5よりさらに大きなM9クラスの超巨大地震が予想されます。 赤●:巨大地震がもういつ発生してもおかしくないの判定 まだまだ先のようです。 |
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2016/ 03/12 6:13 |
◎今後の東日本大震災の余震 平成28年3月9日地震調査研究推進本部地震調査委員会 「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」以降の地震活動の評価 この報告のまとめによりますと、 (引用開始) 余震活動は全体として徐々に低下している傾向にあると見てとれるものの、 依然として東北地方太平洋沖地震前の地震活動より活発な状況にあることや、 他の巨大地震における事例から、また、東北地方の太平洋側沖合では 過去にも被害や津波を伴う地震が多発していることも合わせて総合的に判断すると、 今後も長期間にわたって余震域や内陸を含むその周辺で規模の大きな地震が発生し、 強い揺れや高い津波に見舞われる可能性があるので、引き続き注意が必要である。 (引用終了) 本報告による図を一部抜粋して、自分なりに考察します。 図20160312をご覧ください。 左は、東北地方太平洋沖地震発生から5年間の余震域内の主な地震活動です。 津波を伴った地震 最大震度5強以上を観測した地震 M7以上の地震 その三項目に当てはまるものに番号がついています。 この5年間に、それらの地震が14回発生しました。 大地震の最大余震は、本震の地震規模から1を引いたものといわれますので、 M8の余震が発生してもおかしくないのですが、未だ発生していません。 右側の上図は、2004/12/26:スマトラ沖地震:M9.1のその後の地震活動です。 3か月後に、M8.6の余震 凡そ2年後に、M8.5の余震 凡そ7年半後に、M8.6の余震 右側の下図は、2010/2/27:チリ地震:M8.8のその後の地震活動です。 凡そ4年後に、M8.1の余震 凡そ5年半後に、M8.3の余震 このように、M9に近い巨大地震では、4~7年後に、M8クラスの余震が発生しています。 もう一度、左図を見てください。 本サイトの東北の大気中ラドン濃度観測で、とびぬけて、青森八戸観測点で濃度が高いこと 最近数カ月の大気重力波やさざ波雲の発生頻度と位置 これらから、今後、最大余震が起こると予想される注目域を赤で加筆した。 青森東方沖から三陸沖の地域です。 今後、また、報告します。 |
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図20160312 | ||||
2016/ 03/11 4:30 |
◎東日本大震災から5年 5年前の3/11:14:46、日本の観測史上最大のMw=9.0の超巨大地震が発生しました。 最大遡上高40.1メートルにも上る巨大な津波が発生し、 東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に壊滅的な被害が発生しました。 2016年(平成28年)3月10日現在、 死者は15,894人、重軽傷者は6,152人、警察に届出があった行方不明者は2,561人であると警察庁は発表した。 若くして、なくなった方も多く、さぞかし、無念だったでしょう。 未だ、行方不明者は2,561人。 宮城県・女川町で行方不明になった妻の遺骨を探すため、潜水士になり、今も、海に潜って、探す方。 宮城県石巻市で、行方不明の娘を探すため、潜水士の資格をとり、夏も冬も海に潜る方。 自分がもし同じ立場だったら、同じように、家族を探し続けるだろうと思いました。 探し続けて、何か一つでも、遺品が見つかるまで、探すのだろうと思います。 探し続ける方のお心を察しますと、大変つらいものがありますが、 いつか、ご家族を家に連れて帰る日が訪れますように、心から、お祈りいたしたいと思います。 後で、お寺に行って、般若心経と光明真言をお唱えし、他界された皆様の追善供養をしたいと思います。 震災はつらいです。今でも、テレビで、大好きな三陸や福島浜どおりの姿を見ると、涙が止まりません。 もう二度と、震災を見たくない。 少しでも、次の巨大地震の被害が少なくなるように、 観測者仲間の皆様といっしょに、巨大地震発生日時の予想を中心に、 防災:減災を訴えていこうと決意をあたらにしています。 |
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2016/ 03/10 5:30 |
●首都圏の前兆:3/5報告続報 2/27に報告した 「「2/19に、茨城内陸に、9本のさざ波雲発生でしたが、その5日後の2/24、その7日後の2/26、茨城県南部観測点で、 電磁波計の振り切れが発生。地震電磁気現象です。」」 さらに、 3/4:本サイト茨城県南部観測点で、電磁波計の振り切れが発生。 さらにさらに 3/9:本サイト茨城県南部観測点で、電磁波計の振り切れが発生。 これで、2/24以降、4回の電磁波計の振り切れが発生 震災クラスではないですが、強い地震が懸念されます。 ほかの首都圏の観測で、今のところ、大きな異変はないです。 ●本サイト空の掲示板 No.39182 3月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、日向灘東方沖に大気重力波が見られます。 ★★ 本サイト宮崎県南部観測点:大気中ラドン濃度観測 3/8夜間:42ベクレル、3/9夜間:56ベクレル 1日で、14ベクレルの上昇。 上昇幅は、本観測点の標準偏差:13ベクレルより大きかった。 大きくラドンが上昇した日に、本観測点の東海上:日向灘に、大気重力波がひろがった。 今後が注目されます。 |
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2016/ 03/09 5:59 |
◎本サイト空の掲示板 ●No.39173 2016/3/7衛星画像 衛星画像からは、北海道南西部-青森がやや気になりました。 ■特に気になる雲 ・北海道南西部-青森の大気重力波 ●No.39176 2016/3/8衛星画像 衛星画像からは、東北北部が気になりました。 鳥島以北から日本付近が欠測しています。 ■特に気になる雲 ・東北北部のさざ波雲 ★★ 3/7、3/8と連続して昨日報告のさらに、東北から北海道(主として北東北から北海道太平洋側)に 大気重力波やさざ波雲が出現した。 3/8の鳥島以北から日本付近が欠測という衛星画像。 地震電磁気現象で、衛星写真にノイズが映り込むが、さらに、その状態が進むと、欠測になる。 今回は、鳥島以北の日本ということで、注目されます。 |
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2016/ 03/08 5:33 |
◎東北から北海道(主として北東北から北海道太平洋側)の地震:3/2報告続報 2/2-2/6 2/21-23 東北から北海道に6回のさざ波雲や大気重力波が発生した 2/29 午後から東日本の太平洋岸から沖合に、強い大気重力波が広範囲に発生。 3/1 東北内陸部に大気重力波 3/3 関東・東北遙か東方沖に大気重力波 2/29、3/2報告の通り、 東北から北海道に6回のさざ波雲や大気重力波が発生し、 M6以上の強い地震が懸念される。 |
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2016/ 03/07 5:08 |
◎山陰地方大地震前兆モニタリング: 2015/10/19、10/21、10/31、11/16、11/25、12/2、12/15、12/25、12/31、 2016/1/9、1/19報告 ●本サイト島根県東部観測点大気中ラドン濃度 2015/9/5に、119ベクレルを観測。明らかに、+3σを超えた。明らかな異常値です。 その後、増減を繰り返しながら、減衰。 1/17-1/26の期間中、初めて、33-38ベクレル内の低濃度で推移しています。 その後、大きくリバウンド。2/4には、52ベクレルまでリバウンド。 その後も、ややリバウンドを継続。 近隣の大分県南部観測点の大気中ラドン濃度が、25-29ベクレルですので、 まだ、僅かに、島根東部の方が10ベクレルほど高く、収束していないようです。 ●西日本の九州から近畿圏の広範囲の大気重力波 2015年 10/4 中部圏と山陰地方の島根県沖を中心として韓国方面まで大気重力波が発生。 特に島根沖の筋状レンズ雲と大気重力波 10/30:対馬-山陰沖-北陸-東北-三陸沖の大気重力波 11/13:山陰沖に大気重力波 11/24:山陰と兵庫県に断層状雲が発生しています。 12/1:山陰沖-北陸-東北-北海道の大気重力波 12/03:大阪湾と豊後水道に、未完成さざ波雲が出現。日向灘には、帯状レンズ雲と沸き立つレンズ雲 12/04:朝鮮半島-西日本の大気重力波 12/05:ロシア:朝鮮半島-西日本の大気重力波 12/12:山陰から若狭湾及び能登半島の日本海に扇状の波紋状雲が約400㎞に渡って広がっている。 12/24:山陰沖の日本海側に、帯状大気重力波が発生。雲帯を伴った大気重力波 12/26:韓国-日本海西部-九州-中国四国の大気重力波 2016年 1/8:九州-中国四国-近畿-東海の大気重力波(西日本広範囲) 1/26:西日本の九州から近畿圏までの大気重力波。輪郭は、まだ弱いです。 2/14: 夕方、九州北部の周防灘から伊予灘周辺に、さざ波雲が現れた。 それに伴って、西側の韓国南部の沿岸に6本の筋状雲が発生。 また、さざ波雲の東側では、近畿地方に未完成さざ波雲が及んだ。 午前中から大気重力波が、韓国・西日本の広範囲に出現した。 ★★ 2016/2/14には、大気重力波が、さらにはっきりと可視化したさざ波雲が、西日本に出現。 一歩進んだ。 ●九州福岡市観測VLF帯ノイズ 2000/10/6:鳥取県西部地震M7.3発生前に、 福岡市観測のVLF帯ノイズが急上昇。9/26-10/1までが顕著。 2015/12/3くらいから、やや電磁波ノイズが増加していたが、 明らかに3/6の夜間には、ノイズが高くなった。 まだ、2000/9/26-10/1に匹敵するものではない。 以上まとめますと、 本サイト島根県東部観測点大気中ラドン濃度の大きな異常は、未だ収束しない。 西日本の大気重力波は、2015年10月から半年間、断続的に出現。顕著なものは14回にもなる。 2016/2/14には、大気重力波が、さらにはっきりと可視化したさざ波雲が、西日本に出現。一歩進んだ。 九州福岡市観測VLF帯ノイズ。 2015/12/3くらいから、やや電磁波ノイズが増加していたが、明らかに3/6の夜間には、ノイズが高くなった。 まだ、2000/10/6:鳥取県西部地震M7.3前の2000/9/26-10/1に匹敵するものではない。 地震発生に、少し、前進した。 また、変化があれば、モニタリングします。 |
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2016/ 03/06 5:37 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17、1/24、1/31、2/7、2/14、2/21、2/28に実施 【概要報告】 1、2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmの巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる5指標 (1)指標TOP:場所:伊豆小笠原諸島 (2)指標1:場所:南関東 (3)指標2:場所:本州中部 (4)指標3:場所:南西諸島 (5)指標4:場所:滋賀県大津市: 指標TOP 継続して、変動が見えますが、大きな地震がスタンバイになる時期特有の大きな変動は見えません。先週と変わらず。 指標2 東日本大震災後の、2012年7月~2014年9月及び2015年9月~2016年2月の期間中は、最も本指標は静穏であった。 しかし、この静穏期(安定期)が、3/1から継続して動き出し、やや、地殻に圧力がかかったことを示す変動を示した。 静穏期を脱したようです。 指標1や指標4では、大きな変動なし。 指標3の南西諸島で、大きな動きが継続して見られる。 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 (東日本大震災発生時には、大規模な大気重力波又はさざ波雲の発生は7回) 今モニタリング期間では、 2/28 房総半島から鳥島近海にかけて、大気重力波が分散して発生しています。力強さはないです。 2/29 東日本の太平洋岸から沖合に、強い大気重力波が広範囲に発生しています。 3/1 東北内陸部に大気重力波と鳥島近海において広範囲に波状雲が広がりました。 3/3 関東・東北遙か東方沖に大気重力波が見られます。 3/4 房総半島に波紋状整列雲が見られます。 3/5 宮古島から沖縄にかけて、大気重力波が午前中発生。 正午頃に、小笠原諸島の硫黄島近海で波状雲と彩雲が見られました。 最近一か月の特徴は、 1/13-1/16:伊豆諸島、小笠原諸島にさざ波雲。特に、1/16が顕著。 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波 1/23に、本州南海上に、広範囲に、大気重力波が発生 2/2-2/6:東北に再度、大気重力波:3回発生 2/5:房総半島南部沖にもさざ波雲が発生。 2/6:八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波→こちら 2/7、2/8;関東東方沖に大気重力波 2/8、2/9、2/13:日向灘から種子島東方沖に、大気重力波とさざ波雲 2/16 関東遙か東方沖に大気重力波、同じ時間帯に、小笠原諸島には、波状雲。 2/21-23&2/29 東北から北海道にさざ波雲や大気重力波 2/24-2/28 伊豆諸島-関東東方沖の大気重力波が連続した。 2/6:台湾南部:M6.4:深さ23km:震災が発生したが、未だ、1の指標3については、まだ、異変が収まっておりません。 まだ、M7を超える大きな地震が、台湾から南西諸島で、予想されます。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:4:57:台湾南部:M6.4の地震から始まり、 2/15には、鳥島近海:M6.2、2/22:硫黄島近海:M6.4発生と続いた。 (フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは相互に関連する) 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 その後、3/5まで、ごくわずかに、減衰 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まり、 断続的に、3/5まで、継続しています。 今モニタリング期間中は、先週に引き続き、東北と北海道(特に東北)、伊豆諸島から関東東方沖に前兆が続いた。 特に、東北は、2/2-2/6の3回の大気重力波と合わせると、7回の大気重力波となり、M6以上の強い地震が懸念されます。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:台湾南部:M6.4の地震から始まり、2/15:鳥島近海:M6.2、2/22:硫黄島近海:M6.4が続いた。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 ※当初予想より、4か月遅延しています。 このような時は、予想する地震規模M8.5よりさらに大きなM9クラスの超巨大地震が予想されます。 赤●:もういつ発生してもおかしくないの判定 まだまだ 先のようです。 |
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2016/ 03/05 5:45 |
●首都圏の前兆 2/27に報告した 「「2/19に、茨城内陸に、9本のさざ波雲発生でしたが、その5日後の2/24、その7日後の2/26、茨城県南部観測点で、 電磁波計の振り切れが発生。地震電磁気現象です。」」 さらに、3/4:本サイト茨城県南部観測点で、電磁波計の振り切れが発生。 本サイト東京葛飾観測点 3/2に直下型全方位が終息しました。 そろそろ、その対応震が出る頃かな? 今日、フラツキとクラクラが始まりました。 震災クラスではないようです。 ●本サイト環境自然などなんでも掲示板[37737] 3月4日のTEC Map 動画→こちら NASA版のTECmapでは、台湾や八重山諸島で、夜間にTEC値が高い現象がみられたが、 オーストラリア版のTECmapでは、台湾や八重山諸島で、ややTEC値が高くなった。 日曜日にモニタリング報告の本サイト沖縄本島観測点の大気中ラドン濃度観測の大きな異常は まだ、収束していないため、今回は、M7以上の大きな地震ではないようです。 |
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2016/ 03/04 5:25 |
◎3/3:宮崎県南部平野部:最大震度4 ○概要 日時:3/3:16:11 震源地:宮崎県南部平野部 震源の深さ:50km 地震の規模:M4.9 最大震度:4:宮崎県日南市 ○前兆 本サイト宮崎県南部観測点:大気中ラドン濃度観測 2/24:61ベクレル: 3/2夜間:34ベクレル;低濃度に収束。平均値-1σ=35 濃度差は、27ベクレルで、本観測点の2σに該当する。 3/2には、完全に収束し、観測者さんは、地震が来るだろうと、準備しておられたそうです。 宮崎県南部平野部で、震度4の地震は、最近12年間では発生したことはなかった。 震度3の地震は、2004/12/26と2005/3/5に発生しています。 |
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2016/ 03/03 5:45 |
◎インドネシアスマトラ島沖でM7.8の地震:NHK NewsWeb:3月2日 23時59分→こちら (引用開始) アメリカのUSGS=地質調査所によりますと、 インドネシアで2日午後7時49分、日本時間の午後9時49分に スマトラ島パダンの西南西およそ800キロの沖合いを震源とするマグニチュード7.8の地震がありました。 震源の深さは24キロと推定されています。 インドネシアの国家災害対策庁によりますと、これまでのところ、この地震による大きな被害の情報は入っていないということです。 インドネシアの国家災害対策庁は、津波のおそれがあるとして警戒を呼びかけています。 (中略) 気象庁 「横ずれ」地震か 気象庁によるこれまでの解析によりますと、 今回の地震は、海底の岩盤が横方向にずれる「横ずれ」といわれるタイプの地震と推定されるということです。 「横ずれ」の地震は、岩盤が上下にずれ動くタイプの地震よりも大きな津波が起きにくいとされています。 4年前の4月には今回の震源地より北側のスマトラ島西方沖でマグニチュード8.6の巨大地震が発生し、 この時も「横ずれ」タイプの地震で、スマトラ島北部で観測された津波は高さ1メートル余りでした。 地元メディア 住民が高台に避難 インドネシアの地元メディアによりますと、震源から近い、西スマトラ州の州都パダンでは、 地震による被害は報告されていないものの、津波に備え、住民が高台など安全な場所に避難を始めているということです。 また、インドネシアの首都ジャカルタにある、NHKのジャカルタ支局では揺れは感じられませんでした。 スマトラ島中部のホテル従業員「1分以上揺れた」 スマトラ島中部のパダンにあるホテルの従業員の男性は、 「揺れは感じた。はっきりとはわからないが、1分以上揺れていたと思う。ただ、皿が落ちたり誰かがけがをするような被害はない」と 話していました。 (引用終了) ★★ M8の巨大地震に近いM7.8の大きな地震が、スマトラ沖で発生。 ただ、気象庁の解析では、{横ずれ」タイプの地震で、巨大な津波の心配はないのではないかと解析しています。 本サイト環境自然などなんでも掲示板 [37700] 2月27日のTEC Map 動画 Name:Zebra→こちら この投稿の、オーストラリア版と記載されているZebraさん作成のTECmap動画をご覧ください。 27秒の動画の19秒くらいから最後まで: はっきりと、スマトラ沖の上空の電離層の全電子数:TECが著しく高いことがわかります。 本地震発生の4日前です。きわめて明瞭な直前前兆です。 本地震の1日前でもTEC値の上昇がスマトラ沖で見えますが、4日前の2/27がとびぬけて高い。 東日本大震災時に、どのようなTECの異常がみられたか、とりまとめた報告があります。 Diminitar ouzounov et al(2011) Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake Revealed by Joined Satellite and Ground Observations. Preliminary results Earth Sci (2011)24: 557-564 上空の電離層全電子数:GPS/TEC値の増大が最大値となったのは 3/8(東日本大震災の3日前)だった。→こちら 巨大地震では、震災発生の3-4日前に、震源上空の電離層の全電子数:TECが著しく高くなりことがわかります。 余談ですが、 2/28には、南太平洋のトンガ上空でも、TEC値が著しく高い。この地域も大きな地震が懸念されます。 巨大地震ですと、前兆は延々と1年から2年も続くことがあり、地震発生予想日の絞り込みが難しい。 震源上空のTEC値は、数少ない直前前兆を示してくれるものとして、期待しています。 |
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2016/ 03/02 6:07 |
◎本サイト空の掲示板 ●No.39131 3月1日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、夕方、東北内陸部に大気重力波と同じく鳥島近海において広範囲に波状雲が広がりました。 I東北と鳥島方面において、要注意です。 ★★ 2/25に、 本サイト千葉県北東部香取市VHF帯(49.5MHz)ノイズは今のところ静穏ですから、喫緊に首都圏で 大きな揺れを生じる地震前兆は見えませんが、近づいています。 このように、報告しました。 その後も、平均値のノイズで見ると、ややノイズがみられる程度の状態が、継続していましたが、 3/1の未明の0-2時にかけて、強いノイズがみられます。 単発的ですから、震災クラスではないと、今のところ考えられます。 2/27に報告した 「「2/19に、茨城内陸に、9本のさざ波雲発生でしたが、その5日後の2/24、その7日後の2/26、茨城県南部観測点で、 電磁波計の振り切れが発生。地震電磁気現象です。」」 これに関連すると思われます。 やや強い地震が、首都圏で懸念されます。 |
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2016/ 03/01 5:35 |
◎本サイト空の掲示板 ●No.39129 2月29日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 愛知西部からは、ラドンが急降下しています。とうとう9bq/m3まで低下しました。 また、方位磁石が+0.9度東偏角が強くなってきました。 おそらく、東日本の沿岸または沖合で地震が予想されます。 衛星画像からも、午後から東日本の太平洋岸から沖合に、強い大気重力波が広範囲に発生しています。 要注意かと思われます。早ければこの1週間以内か。 ●No.39125 2016/2/29衛星画像 関東東方沖-関東-中部-山陰沖に欠測があり、小笠原諸島にかけて衛星画像ノイズが見られます。 ★★ 昨日も報告した、東北方面に、さらに、大きな現象が出現しました。 ◎観測者仲間の観測観察:2/29
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2016/ 02/29 5:48 |
新たな大きな変化はありません。 喫緊の地震の心配は、昨日も報告した 2/2-2/6 2/21-23 東北から北海道に6回のさざ波雲や大気重力波が発生し、 M6以上の強い地震が懸念される。 |
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2016/ 02/28 6:10 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17、1/24、1/31、2/7、2/14、2/21、2/28に実施 【概要報告】 1、2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmの巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる5指標 (1)指標TOP:場所:伊豆小笠原諸島 (2)指標1:場所:南関東 (3)指標2:場所:本州中部 (4)指標3:場所:南西諸島 (5)指標4:場所:滋賀県大津市: 指標TOPからは、継続して、変動が見えますが、大きな地震がスタンバイになる時期特有の大きな変動は見えません。 指標1や指標2、指標4では、大きな変動なし。 指標3の南西諸島で、大きな動きが継続して見られる。 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 (東日本大震災発生時には、大規模な大気重力波又はさざ波雲の発生は7回) 今モニタリング期間では、 2/21 岩手遙か東方沖又は根室半島南南東沖に、雲の下に広がる大気重力波が印象的でした。 また、千島列東南部の択捉島南部沖に、局所的に強い大気重力波が見られました。 東北の福島沖には、未完成さざ波雲が見られます。 2/22 北海道南部-東北のさざ波雲や、岩手宮城の雲帯:沸き立つ雲 2/23 東北を中心として、さざ波雲が発生。 その影響が中部圏にも、未完成さざ波雲として現れた。 2/24 伊豆諸島から関東南部沖に大気重力波が発生して、さざ波雲もどきとなった。 2/25 伊豆諸島-関東東方沖の大気重力波や波状雲 紀伊半島南方沖-八丈島近海-鳥島近海の大気重力波 2/26 四国はるか沖-紀伊半島南方沖-八丈島近海-房総南方沖の大気重力波 2/27 新潟に同心円状大気重力波がきれいに出ています。 また、岐阜周辺に未完成さざ波雲が見られます。 琉球列島の奄美大島・沖縄・宮古島付近に、大気重力波が見られます。力強さはありません。 最近一か月の特徴は、 1/13-1/16:伊豆諸島、小笠原諸島にさざ波雲。特に、1/16が顕著。 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波 1/23に、本州南海上に、広範囲に、大気重力波が発生 2/2-2/6:東北に再度、大気重力波:3回発生 2/5:房総半島南部沖にもさざ波雲が発生。 2/6:八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波→こちら 2/7、2/8;関東東方沖に大気重力波 2/8、2/9、2/13:日向灘から種子島東方沖に、大気重力波とさざ波雲 2/16 関東遙か東方沖に大気重力波、同じ時間帯に、小笠原諸島には、波状雲。 2/21-23 東北から北海道にさざ波雲や大気重力波 2/24-2/26 伊豆諸島-関東東方沖の大気重力波が連続した。 2/6:台湾南部:M6.4:深さ23km:震災が発生したが、未だ、1の指標3については、まだ、異変が収まっておりません。 まだ、M7を超える大きな地震が、台湾から南西諸島で、予想されます。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:4:57:台湾南部:M6.4の地震から始まり、 2/15には、鳥島近海:M6.2、2/22:硫黄島近海:M6.4発生と続いた。 (フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは相互に関連する) 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 その後、2/27まで、ごくわずかに、減衰 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まり、 断続的に、2/27まで、継続しています。 今モニタリング期間中は、前半は、東北と北海道(特に東北)、後半は、伊豆諸島から関東東方沖に 前兆が続いた。 特に、東北は、2/2-2/6の3回の大気重力波と合わせると、6回となり、M6以上の強い地震が懸念されます。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:台湾南部:M6.4の地震から始まり、2/15には、鳥島近海:M6.2、2/22:硫黄島近海:M6.4が続いた。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 ※当初予想より、4か月遅延しています。 このような時は、予想する地震規模M8.5よりさらに大きなM9クラスの超巨大地震が予想されます。 赤●:もういつ発生してもおかしくないの判定 まだまだ 先のようです。 |
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2016/ 02/27 5:26 |
◎観測者仲間の観測観察:2/26
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2016/ 02/26 5:56 |
本日は大きな変化はなかった。 |
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2016/ 02/25 5:05 |
◎本サイト空の掲示板 No.39096 2月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、伊豆諸島から関東南部沖に大気重力波が発生して、さざ波雲もどきとなった。 No.39098 2016/2/24衛星画像 ■特に気になる雲 ・東北北部の未完成さざ波雲 ・伊豆諸島-房総沖-関東東方沖のさざ波雲や大気重力波。かなり印象的です ★★ 2/24に発生した伊豆諸島から関東南部沖のさざ波雲や大気重力波は 本当に印象的です。 2/6:八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波 この重要な現象に続くもので、 首都圏の陸域にかなり近い地域に、大きな変動が起こった。 ◎観測者仲間の観測観察:2/24
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2016/ 02/24 4:12 |
◎房総沖巨大地震モニタリング:ついに、最適と考えられる、伊豆小笠原海溝指標決定 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる4指標 この指標は、 (1)指標1:場所:南関東 (2)指標2:場所:本州中部 (3)指標3:場所:南西諸島 (4)指標4:場所:滋賀県大津市: 以上4指標でしたが、肝心の伊豆小笠原海溝の地殻変動を直接とらえる指標が入っていません。 伊豆小笠原諸島には無人島も多く、多くの人口があるのは、 八丈島:8177人、父島:2000人で、本来ならば、自分たちの観測者仲間を募集すべきで、探しています。 今の段階では、伊豆小笠原諸島に観測者仲間はおらず、ほかの観測で、 この大事な伊豆小笠原海溝の地殻変動を代表できる指標はないか、2年間ほど、調査してきました。 半年ほど前に、候補になるものを、数点選び、 最近になって 2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1の前兆をはっきりととらえているか検証しました。 ある観測で、これが明瞭な前兆だと判断できるものがありました。 この観測を解析すると、さらに、 2014/5/5:伊豆大島近海;M6:最大震度5弱の前兆もはっきりととらえていました。 最近2年間の、伊豆小笠原諸島近郊の大地震は、 2014/5/5:伊豆大島近海;M6と2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1ですので、 この前兆をはっきりと捉えていることが、指標:伊豆小笠原諸島には必要です。 この指標を指標TOP:伊豆小笠原諸島となづけます。 最近760日の日々の観測値から、解析値を計算し、エクセルに取りまとめています。 最近の観測の解析値では、今のところ、静穏です。 大きな変化があれば、そのときに、詳述します。 ただ、より確実性を増すためには、やはり、自分たちの観測者仲間が必要です。 もし御希望者があれば、本サイトトップのコンタクトからご連絡いただくと幸いです。 ◎観測者仲間の観測観察:2/23 ○東京渋谷観測点 :大気中ラドン濃度 朝 S32 夜 S36 リセット完了、観測再開 ★★ 機器の電源接続不良で、最近復帰作業中でした。 2/20に、渋谷のラドンを報告しましたが、最近値では、リバウンドしています。 ○東京葛飾: 磁石落下装置 直下型の東を除く、直下型西,南,北が終息しました。 水平型の全ても終息傾向です。 トラック通過により揺れが、ここ何日間か、普段より激しいです。 |
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2016/ 02/23 5:45 |
◎2/22:硫黄島近海:M6.4 ○概要 日時:2/22:6:27 震源地:硫黄島近海 震源の深さ:10km 地震の規模:M6.4 最大震度:1:小笠原村母島 ○解説 プレート境界付近の地震でした。 M6クラスの地震が、2/15:鳥島近海に続き、伊豆小笠原海溝で発生した。 硫黄島近海の最近の地震は、 2015/11/20:M6.0、2016/1/3:M5.3、2016/1/6:M6.0、2016/2/22:M6.4と続き、 活発化しています。 東日本大震災前も 2010/11/8;M6、2010/11/19:M5.4、2011/1/10:M6.1、2011/2/9:M5.3、2011/2/22:M5.8と M5-M6の地震が6回続きました。 伊豆小笠原海溝から日本海溝の地震活動が活発化する際の前駆活動と、考えています。 ◎観測者仲間の観測観察:2/21&2/22 ○青森県八戸市 2/21 ドアベル磁力低下で少し傾く 1日で-17と大きくラドンが動きました。 2/22: ドアベル磁力回復 ○岩手県盛岡市 友人のスカイプ通話で、 東京方面の人達と通話すると、 ブツブツと雑音が入って途切れぎみに なるそうです。 また地鳴りだと言ってる人達が多いそうです。 ○愛知県東部:・鈴落下装置 南東側 2015/11.19~落下 96日目 南西側 2013/5.27~落下 1000日目 北西側 落下なし ☆南西側の鈴が落下して、今日で1000日目となりました。 今だに磁力が感じられません。 ★★ 最近頻繁に報告しますが、東北(特に北部)方面で、M6クラスの地震が懸念されます。 |
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2016/ 02/22 6:14 |
◎観測者仲間の観測観察:2/21 ○東京葛飾 |
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2016/ 02/21 5:48 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17、1/24、1/31、2/7、2/14、2/21に実施 【概要報告】 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる4指標 2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmは、太平洋プレートの伊豆スラブ南端の下部マントルへの崩落(新妻地質学研究所) この巨大な地殻変動が、今後の巨大地震発生のカギとなる。 指標1から4ともに、大きな変化なし。 指標3の南西諸島で、大きな動きが継続して見られる。 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 (東日本大震災発生時には、大規模な大気重力波又はさざ波雲の発生は7回) 今モニタリング期間では、 2/14 午前中から大気重力波が、韓国・西日本の広範囲に出現した。 東北地方にも、形は悪いが、未完成さざ波雲が見られます。 2/15 北陸石川県に大気重力波が発生。 房総半島南部沖には、未完成さざ波雲が現れています。持続性が弱いです。 九州も、南部中心に大気重力波が見られます。 2/16 関東遙か東方沖に大気重力波が見られます。 また、同じ時間帯に、小笠原諸島には、波状雲が現れています。 2/17 九州北部-四国-紀伊半島の大気重力波 2/18 北関東の茨城に9本のさざ波雲が現れています。力強さはない感じ。 北海道の東方沖の択捉島からウルップ島周辺に、大気重力波が発生。 最近一か月の特徴は、 1/13-1/16:伊豆諸島、小笠原諸島にさざ波雲。特に、1/16が顕著。 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波 1/23に、本州南海上に、広範囲に、大気重力波が発生 2/2-2/6:東北に再度、大気重力波:3回発生 2/5:房総半島南部沖にもさざ波雲が発生。 2/6:八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波→こちら 2/7、2/8;関東東方沖に大気重力波 2/8、2/9、2/13:日向灘から種子島東方沖に、大気重力波とさざ波雲 2/16 関東遙か東方沖に大気重力波、同じ時間帯に、小笠原諸島には、波状雲。 2/6の八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波。 初めてです。このような大きな現象が、八丈島の東方沖でおきた。 2/16には、関東遙か東方沖に大気重力波、同じ時間帯に、小笠原諸島には、波状雲。 震源が、首都圏に近い房総半島南東沖から八丈島にあることを疑わせる。 震源が首都圏に近いと津波や長周期地震動による高層ビルの揺れの被害が大きくなる。 2/6:台湾南部:M6.4:深さ23km:震災が発生したが、未だ、1の指標3については、まだ、異変が収まっておりません。 まだ、M7を超える大きな地震が、台湾から南西諸島で、予想されます。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:4:57:台湾南部:M6.4の地震から始まり、2/15には、鳥島近海:M6.2が発生と続いた。 (フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは相互に関連する) 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 その後、2/20まで、ごくわずかに、減衰 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まり、 断続的に、2/20まで、継続しています。 今モニタリング期間中は、 2/16に関東遙か東方沖に大気重力波; 同日、静岡市大気中イオン濃度観測で、+3σを超える異常値を2/15&2/16と観測。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:台湾南部:M6.4の地震から始まり、2/15には、鳥島近海:M6.2地震が続いた。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 ※当初予想より、4か月遅延しています。 このような時は、予想する地震規模M8.5よりさらに大きなM9クラスの超巨大地震が予想されます。 赤●:もういつ発生してもおかしくないの判定 まだまだ 先のようです。 |
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2016/ 02/20 5:53 |
◎本サイト東京渋谷区観測点:大気中ラドン濃度急落: 平均ー1σと同値へ 20160121報告抜粋再掲載 「本サイト東京渋谷区観測点で、大気中ラドン濃度が、急上昇した日が、 2015/12/26-12/27の東京湾の地震の4日後の、12/31です。 その後、さらに上昇。 1/18には、75ベクレル。この値は、本観測点の+3σの値と同値で、異常値です。 1/19には、80ベクレルとなる。 過去5年間の観測で、大きな異常値を観測したのが、2014/2/22:84ベクレル:+3σ以上の異常値 この時は、2/18-2/23の5日間、+3σ以上の異常値を観測。 その後、上下動を繰り返しながら、次第に減衰。 2014/4/29:20ベクレル:-1σ以下 その6日後に、伊豆大島近海;M6;都心で震度5弱を観測。 この地震の前兆を渋谷の大気中ラドン濃度観測がとらえていたと思われます。 今回は、今のところ、+3σ以上の異常値は、1/18-1/19の2日間のみ。 上記東京湾連続地震以降の、本サイト東京渋谷区観測点の大気中ラドン濃度異常ですので、 関連が心配されます。」 渋谷のラドンが、2/19急落して、26ベクレルとなる。 この値は、平均値-1×σと同値で、収束したと考えられます。 最高値から、凡そ1か月後でした。 伊豆大島近海;M6;都心で震度5弱地震前では、この関係は、凡そ2カ月間でした。 強い地震が、伊豆半島、伊豆大島、房総半島沖、首都圏で予想されます。 震災クラスではないと思われますが、念のため、防災の点検をお勧めします。 また、渋谷のラドンの今後の推移を報告します。 ◎観測者仲間の観測観察:2/19 ○青森県八戸市 ドアベル磁力低下:2/15から その磁力が、2/19に収束し、元に戻った。 ★★ 八戸で、磁力収束です。収束したので、地震に注意。 大気重力波、3回ですので、M6クラスの地震に注意。 |
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2016/ 02/19 4:43 |
◎本サイト空の掲示板 No.39047 2月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、北関東の茨城に9本のさざ波雲が現れています。力強さはない感じ。 北海道の東方沖の択捉島からウルップ島周辺に、大気重力波が発生。 ★★ 茨城は、さざ波雲が出現していますから、今後揺れそうです。 本サイト茨城県の2か所の観測点、 本サイト千葉県香取市観測点:行徳方式VHF帯(49.5MHz)ノイズ観測:直前前兆 これからのこれら観測が注目されます。 |
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2016/ 02/18 5:30 |
◎NICT TECMAPと電離層の異常値 NICTの国土地理院のGEONETデータに基いて計算されたGPS TEC値を見ますと、 2/16と2/17、 北緯45度、北緯41度、北緯37度、北緯33度、北緯29度で日中、+3σを超える異常値です。 同じNICTの電離層観測データを見ると、 稚内、東京国分寺、鹿児島山川、沖縄で、fof2:電離層F2層の臨界周波数が高い。 Dst指数は、2/16と2/17では、凡そ-40nT程度ですから、大きな磁気嵐ではない。 上記のデータをよくみて、異常の程度を判断すると、 1、北海道から東北 2、沖縄から台湾 中規模クラスの地震が予想されます。 震災クラスではないようです。 |
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2016/ 02/17 4:58 |
◎本サイト環境自然などなんでも掲示板: [37653] 2月16日のTEC Map 動画 Name:Zebra→こちら ★★ NASA版では、投稿記事にあるように、 小笠原付近でポコポコと反応が数回出ていました。(TEC値が、一時的に、小笠原付近で上昇する) オーストラリア IPS電波宇宙予報サービスセンター提供のgrobal TECmapをみると、 チリ、南太平洋に次いで、台湾上空で、TEC値が高い現象がみられます。 今回は、2/4、2/11よりもはっきりと、TEC値が高い。 余震でしょうか。 ◎観測者仲間の観測観察:2/16 ○青森県八戸市 ドアベル磁力低下中 :2/15から ★★ 八戸で、磁力低下中です。収束したら、地震に注意。 他に、昨日報告した、静岡市観測:大気中イオン濃度観測で 2/15に続き、2/16もプラスイオンが、+3σを超える異常値です。 2日連続の、+3σを超える異常値は、東日本大震災以降では、例がない。 本サイト空の掲示板では、 No.39036 2月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、関東遙か東方沖に大気重力波が見られます。 また、同じ時間帯に、小笠原諸島には、波状雲が現れています。 今後、継続的に出現するか観察していきます。 ★★ 2/15と2/16に静岡市大気中イオン濃度観測で、2日連続の+3σを超える異常値。 同期するように、 小笠原諸島と関東はるか東方沖の大気重力波が同じ時間帯で出現。 最近、関東はるか東方沖の大気重力波がよくでてきるようになりました。 なぜ、関東はるか東方沖なのか。自分なりの推理はあるのですが、もう少し、煮詰まってから 報告します。 |
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2016/ 02/16 5:42 |
◎2/15:本州東海から関東で観測された大きな異変 1、静岡市観測:大気中イオン濃度観測:空気イオン測定器:KEC-900による観測 過去13年間、ほぼ毎日観測されています。ご努力に敬意を表します。 2016/2/15:プラスイオン濃度:2100カウント この濃度は、+3σを超える異常値です。(3σ以上ずれる確率は0.3%以下) 2016年では、+3σを超える異常値はなく、 2015年では、2/23、3/29、6/9、12/26の4回のみです。 2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmの特徴的な地震前後に、 +3σを超える異常値を記録しています。 2、本サイト空の掲示板 No.39028 2016/2/15衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 ■特に気になる雲 ・房総沖のさざ波雲 ★★ jこの房総沖のさざ波雲は、房総半島南東沖から八丈島東方沖の上空です。 相模トラフの東側、三重会合点、伊豆小笠原海溝の北端付近です。 発生した日:2/15が、 上記の静岡市観測:大気中イオン濃度観測で、プラスイオンが+3σを超える異常値となった日と同期している点が、注目されます。 2016/1/21に、本サイト東京都渋谷観測点の最近の大気中ラドン濃度の異常を報告しました。 1/21報告再掲載 「1/18には、75ベクレル。この値は、本観測点の+3σの値と同値で、異常値です。 1/19には、80ベクレルとなる。 過去5年間の観測で、大きな異常値を観測したのが、2014/2/22:84ベクレル:+3σ以上の異常値 この時は、2/18-2/23の5日間、+3σ以上の異常値を観測。 その後、上下動を繰り返しながら、次第に減衰。 2014/4/29:20ベクレル:-1σ以下 その6日後に、伊豆大島近海;M6;都心で震度5弱を観測。 この地震の前兆を渋谷の大気中ラドン濃度観測がとらえていたと思われます。」」 本渋谷観測点のラドン濃度が、2/5には、40ベクレル。その後、リバウンド、2/13:58ベクレルのリバウンド最高値 2/15:44ベクレル まだ、収束していません。 収束したら、強い地震が、伊豆半島、伊豆大島、房総半島沖、首都圏で予想されます。 これに関連すると思われます。 なお、2/15には、日曜日のモニタリング 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる4指標 指標2:場所:本州中部が、2/15に大きな変化を見せています。 2/14までは、ほぼ静穏でした。 2/15は、注目される日でした。 |
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2016/ 02/15 5:28 |
◎2/15:伊豆鳥島深発地震:M6.2 ○概要 日時:2/15:3:10 震源地:鳥島近海 震源の深さ:430km 地震の規模:M6.2 最大震度:2:東京都千代田区、小笠原村母島、 ○前兆 2/11、2/13、2/14に報告した通り ○今後 M6クラスの鳥島近海地震は、2015/5/31以来、凡そ9カ月ぶりだった。 前回は、その6日後に、青森東方沖M5.5:最大震度4が発生した。 東北の前兆は、繰り返し報告のとおり、まだ、M5-M6クラスの地震に注意。 ◎本サイト空の掲示板 No.39015 2月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、夕方、九州北部の周防灘から伊予灘周辺に、さざ波雲が現れた。 それに伴って、西側の韓国南部の沿岸に6本の筋状雲が発生。 また、さざ波雲の東側では、近畿地方に未完成さざ波雲が及んだ。 午前中から大気重力波が、韓国・西日本の広範囲に出現した。 よって、九州方面から瀬戸内海西側で要注意かと思われます。 東北地方にも、形は悪いが、未完成さざ波雲が見られます。 ★★ 本サイト大分県南部観測点:2/14 家族で息子その1が私と同じ部位に感電しているようなビリビリをこの数日強く訴えておりますので ちとばかしご近所~台湾付近までを疑っております 本サイト島根県東部観測点大気中ラドン濃度 2015/9/5に、119ベクレルを観測。明らかに、+3σを超えた。明らかな異常値です。 その後、増減を繰り返しながら、減衰。 1/17-1/28の期間、初めて、33-38ベクレル内の低濃度で推移しています。 その後、ややリバウンド。 まだ収束しません。 最近、島根県東部や島根県西部で、有感地震が発生するようになりました。 中国地方、四国西部、九州北部で、地震が起きると、この地域一帯で、大きく揺れるため、 これらの地域の地震と考えられます。 |
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2016/ 02/14 6:31 |
◎観測者仲間の観測観察:2/13 ○東京葛飾:磁石落下装置 直下型西,南,北が強い終息です。直下型3ヶ所が6連になるのは初めてだと思います。 水平型は南北方向が強めです。低気圧が去ったら注意かも。 ○東京荒川:磁石落下装置 クリップに動きがあり、南北とS ( 南 ) が強まりました ★★ 2/13に報告した 東北方面の地震または、 伊豆鳥島や東海道南方沖で、深発地震が起きて、異常震域で、関東、東北で、大きく揺れる これらに関連するのかもしれません。 ◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17、1/24、1/31、2/7、2/14に実施 【概要報告】 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる4指標 2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmは、太平洋プレートの伊豆スラブ南端の下部マントルへの崩落(新妻地質学研究所) この巨大な地殻変動が、今後の巨大地震発生のカギとなる。 指標1から4ともに、大きな変化なし。 指標3の南西諸島で、大きな動きが継続して見られる。 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 (東日本大震災発生時には、大規模な大気重力波又はさざ波雲の発生は7回) 今モニタリング期間では、 2/7 関東東方沖に大気重力波 2/8 関東の波状雲や、茨城沖-房総東方沖の大気重力波 種子島東方沖(四国はるか沖)に大気重力波 台湾南東沖-沖縄の大気重力波 2/9 九州南部-日向灘の未完成さざ波雲 2/11 東北の大気重力波 奄美大島の東方沖に、沸き立つ雲帯が見られます。 2/13 本州の太平洋上に大気重力波が見られます。 日向灘南部方面から出ているような波形でした。 午前から午後過ぎにかけて、サハリン南部から北海道にかけて、さざ波雲が発生。まだ、大気重力波に近い感じです。 今期間、前期間、前前期間の特徴は、 1/13-1/16:伊豆諸島、小笠原諸島にさざ波雲。特に、1/16が顕著。 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波 1/23に、本州南海上に、広範囲に、大気重力波が発生 2/2-2/6:東北に再度、大気重力波:3回発生 2/5:房総半島南部沖にもさざ波雲が発生。 2/6:八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波→こちら 2/7、2/8;関東東方沖に大気重力波 2/8、2/9、2/13:日向灘から種子島東方沖に、大気重力波とさざ波雲 2/6の八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波。 初めてです。このような大きな現象が、八丈島の東方沖でおきました。 2/6:台湾南部:M6.4:深さ23km:震災が発生したが、未だ、1の指標3については、まだ、異変が収まっておりません。 まだ、M7を超える大きな地震が、台湾から南西諸島で、予想されます。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:4:57:台湾南部:M6.4の地震から始まったと思われます。 (フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは相互に関連する) 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 その後、2/13まで、ごくわずかに、減衰 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波、1/30も同じ 1/16:小笠原諸島西方沖に1本が6㎞~7㎞幅のさざ波雲が出現 1/23:伊豆小笠原諸島を含め、本州南海上で、広範囲に、大気重力波が出現。 2/6:八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波 2/8、2/9、2/13:日向灘から種子島東方沖に、大気重力波とさざ波雲 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まり、 断続的に、2/13まで、継続しています。 今モニタリング期間中は、 八丈島の東方沖と日向灘から種子島東方沖で、大きな現象がみられる。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:台湾南部:M6.4の地震から始まったと思われます。 1999-2000年の再来です。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 ※当初予想より、4か月遅延しています。 このような時は、予想する地震規模M8.5よりさらに大きなM9クラスの超巨大地震が予想されます。 赤●:もういつ発生してもおかしくないの判定 まだ先のようです。 |
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2016/ 02/13 5:41 |
◎本サイト環境自然などなんでも掲示板: [37628] 日本上空のTEC 2月12日 Name:子牛 日本上空における最新6日間のTEC値 2月12日 全国的に急激な上昇しています。 午前中に高緯度地方を中心に強い急な山が出来ています。 3日間続いています注意です。 ★★ TECは、低緯度ほど高く表れるのですが、2/12朝11時頃には、 北緯45度(択捉島周辺)、+5σ以上の超異常値 北緯41度(青森)、+5σ以上の超異常値 北緯37度(福島栃木県境付近)、+5σ以上の超異常値 北緯33度(八丈島、四国南端、北九州)、+5σ以上の超異常値 北緯33度(八丈島、四国南端、北九州)、+5σ以上の超異常値 北緯29度(奄美大島、伊豆鳥島付近)、+5σ以上の超異常値 全国的に、+5σ以上の超異常値を観測しているのも、珍しいです。 この状態は、2/10から始まり、2/11、2/12と続いています。 昨日も報告した、東北方面の地震または、 伊豆鳥島や東海道南方沖で、深発地震が起きて、異常震域で、関東、東北で、大きく揺れる 2/11にも報告した 千葉県八街市観測点の植物生体電位観測で、 2/11:2時から11時ごろ、及び、2/12:9-12時頃に、 震えるような短時間の電位変化が観測されています。 長時間の震えるような電位変化の頻度は、かなり低いです。 いずれにしろ、関東東北は、やや強い揺れに注意。 震災クラスではないようです。 ◎十和田温泉郷、湯量減少で給湯停止 Web東奥 2月10日(水)10時24分配信 (引用開始) 青森県十和田市法量焼山の「十和田湖温泉郷」の宿泊施設などに湯を供給するタンクで 9日、湯量の減少が確認された。 市は同地区にある市営温泉施設「市民の家」を9日午後3時から臨時休業し、他の民間施設数カ所への供給を優先した。 市は詳しい原因を調べるため、10日午前零時から、これら民間施設への供給も見合わせる。再開時期は未定。 市観光推進課によると、同温泉郷は猿倉温泉からパイプを通じて湯を引き込み、市民の家に隣接する約300トンのタンクに貯蔵、 周辺の温泉宿泊施設などに供給している。 9日午前、市民の家の担当者からタンクの湯量が減っていると市に連絡があった。 同日午後、市の担当者が同温泉郷を回り、民間施設側に対し、10日からの湯の供給ストップを連絡した。 宿泊客については、同温泉郷内で独自に湯を引いているホテルで入浴してもらうという。 「野の花焼山荘」の堀向直子女将(おかみ)は 「(湯量減少の)原因を早く突き止めてほしい。あすからのお客さんにどう説明すればいいのか」と困惑の表情で話した。 (引用終了) ★★ 本サイト青森県八戸市観測点:大気中ラドン濃度観測(観測期間凡そ3年半)で、 継続してラドン濃度が高い。 平均値:80ベクレル:最高値:148ベクレル 本観測点と十和田の距離は、凡そ60kmです。 八甲田山では2014年5月の調査で地熱によって植物が枯れた地域が確認されたほか、 十和田では2014年1月十和田湖を震源とする地震が頻発した。 これらのことから、 気象庁の火山噴火予知連絡会は2014/11/19 専門家による会合を開き、青森県の八甲田山、青森県と秋田県にまたがる十和田を新たに24時間の監視対象に加えることにした。 気象庁の八甲田山の火山活動解説資料(平成28年1月)によると、 火山性地震は少なく、GNSS観測による火山活動によると考えられる変化も少ないと報告されています。 本サイト青森県八戸市観測点:大気中ラドン濃度観測が高いのは、上記のように、 八甲田、十和田の火山活動が活発化したためか、 あるいは、別の大きな地震前兆を感知しているのか、 どちらかまだ分かりません。 |
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2016/ 02/12 5:00 |
◎本サイト環境自然などなんでも掲示板: [37618] 2月11日のTEC Map 動画 Name:Zebra オーストラリア IPS電波宇宙予報サービスセンター提供のgrobal TECmapをみると、 チリ、南太平洋に次いで、台湾上空で、TEC値が高い現象がみられます。 今月2/6:4:57に発生した台湾南部地震の1日前の2/5に、同じように 台湾上空の電離層TEC値が高い現象がみられました。 日本時間の2月5日 24時間分のTEC Map動画オーストラリア版→こちら 余震かどうかわかりませんが、台湾方面は、地震に注意です。 ◎伊豆半島北端月光天文台:FM帯電波見通し外観測(地震エコー観測) FM帯の新庄(山形)局観測 , 88.3MHzの受信強度 地震エコー観測で、2/11:11時から16時に、 平均値で、受信強度が強くなるような大きな地震エコーを観測。 最近一か月で、新庄(山形)FM局の受信強度が強くなった時期は、 1/24-2/1の9日間です。 収束した翌日、2/2:岩手沖:M5.7:最大震度4が発生。 今回は、2/7-2/11の5日間です。 2/9に報告したが、 青森八戸の水位低下が1日で収束した。 2/2-2/6の東北の通算3回の大気重力波。 東北方面は、地震に注意。 ◎本サイト空の掲示板 No.38994 2月11日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、奄美大島の東方沖に、沸き立つ雲帯が見られます。 ★★ 2/5:南西諸島も大気重力波が発生。特に、沖縄に強く現れています→こちら 沖縄本島から奄美大島で、異変がみられたのは、 2/5に次ぎ、2/11です。 1月までは、衛星写真の大気重力波は、 南西諸島の南端部の八重山諸島から台湾方面の上空に主に出現していましたが、 2/5&2/11には、沖縄本島から奄美大島に異変がみられます。 今後が注目されます。 特に、奄美大島近海で、最近、地震活動が活発化しています。 |
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2016/ 02/11 5:55 |
◎2/10:首都圏で観測された大きな現象 1、本サイト神奈川県湘南藤沢市大気中ラドン濃度観測 観測期間、凡そ1か月半ですが、2/10夜に、急激に上昇 上昇幅は、+2σ分ですから、かなりまれな上昇です。 2、本サイト静岡県沼津市大気中ラドン濃度観測 2/9朝の観測で、本観測点凡そ4年半の観測の、最高値29ベクレルを更新し、30ベクレルとなる。 この観測値は、+3σを超える明らかな異常値です。 前回の本観測点の異常値は、2015/9/8の29ベクレル(+3σを超える明らかな異常値) その4日後、2015/9/12:東京湾:M5.2:震度5弱の地震発生。 3、本サイト茨城県南部観測点:2/10 22時 電磁波計振り切れ 4、2/6報告 今後 2016/1/21に、本サイト東京都渋谷観測点の最近の大気中ラドン濃度の異常を報告しました。 1/21報告再掲載 「1/18には、75ベクレル。この値は、本観測点の+3σの値と同値で、異常値です。 1/19には、80ベクレルとなる。 過去5年間の観測で、大きな異常値を観測したのが、2014/2/22:84ベクレル:+3σ以上の異常値 この時は、2/18-2/23の5日間、+3σ以上の異常値を観測。 その後、上下動を繰り返しながら、次第に減衰。 2014/4/29:20ベクレル:-1σ以下 その6日後に、伊豆大島近海;M6;都心で震度5弱を観測。 この地震の前兆を渋谷の大気中ラドン濃度観測がとらえていたと思われます。」」 本渋谷観測点のラドン濃度が、2/5には、40ベクレル。その後、リバウンド、2/10:54ベクレル まだ、収束していません。 収束したら、強い地震が、伊豆半島、伊豆大島、首都圏で予想されます。 ただ、3で報告しましたように、本サイト茨城県南部観測点で、2/10夜に、電磁波計が振り切れ。 本サイト茨城県南部観測点の南東凡そ70kmの 千葉県八街市観測点の植物生体電位観測で、 2/11の2時半から5時半に、震えるような短時間の電位変化が観測されていますので、 3日以内に、首都圏で、やや強い地震が予想されます。 大きな地震ではないようです。 |
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2016/ 02/10 5:08 |
◎本サイト環境自然などなんでも掲示板 No.37606昨日のいわき市の爆発音 ヤフーニュース:福島民友新聞:2/9:8:52 8日午後3時30分ごろ、いわき市消防本部や各警察署、市役所などに「大きな爆発音が聞こえた」 などの通報や問い合わせが相次いだ。 市消防本部によると、同市小名浜地区からの通報が多かったという。 市消防本部は同地区の企業などに対し、 爆発音に関する情報収集に当たったが、爆発音の発生場所や原因は特定できず、被害も確認されなかった。 アクアマリンふくしまの神田武志さん(46)は 「建物が揺れたのを感じた。ほかの職員にも音や揺れを感じた人がいた」と振り返った。 いわき東署でも署の窓ガラスが揺れるのを確認 。同署幹部は「地震の前の地鳴りかと思った。落下すると衝撃波が出る隕石(いんせき)かとも思った」と話した。 同市泉町の団体職員男性(25)は「大きな爆発音が2回聞こえたが、何だったのかわからない」と不思議がった。 福島地方気象台によると、同市の震度計や風速計などに目立った変化はなかったという。 ★★ 本サイト空の掲示板で、南東北から新潟まで、大気重力波が 数か月継続していました。 本サイト山形県村山地方観測点大気中ラドン濃度観測での2015/12/6-2016/2/9まで、 +2σを超える準異常値が継続中。 前回の+2σを超える異常は、2014/10/18-2015/3/25::凡そ5か月間の準異常値だった。 2015/2/17:岩手県沖:M5.7:震度5強 2015/5/13:宮城県沖:M6.8:震度5強 今回の、山形県村山地方観測点大気中ラドン濃度観測の異常は2カ月です。 また、本サイト栃木県日光観測点大気中ラドン濃度観測で、+6σを超える超異常値を観測したのが、 2015/9/4-9/11です。 山形栃木両者のラドン、上記のニュースを併せ考えると、 福島から宮城方面が、気がかりです。 また、報告します。 |
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2016/ 02/09 4:34 |
◎観測者仲間の観測観察:2/8 ○青森県八戸市 クリップ3連、水位回復 ドアベル磁力正常 鈴落下装置変化無し ○東京葛飾 水平型は1ヶ所だけ(北側設置ブックスタンド南北方向)は磁力ダウンしましたが、 全体的に磁力アップしました。 昨日、中規模に磁力低下していた直下型の南,北は磁力アップし回復傾向です。 南の方角から轟音が聞こえます。 2/9 1:15すぎから現在(1:25)まで2回、ゴォー音がします。 ゴォー音は昨夏からでしたか、時々聞こえるのが半年間も続いています。 ★★ 青森八戸の水位低下が1日で収束した。 2/2-2/6の東北の通算3回の大気重力波。 合わせて、地震に注意。 |
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2016/ 02/08 4:19 |
◎観測者仲間の観測観察:2/7 ○青森県八戸市 クリップ3連、水位低め ドアベル磁力正常 鈴落下装置変化無し ○東京葛飾 茨城南部地震あとに、南,北の磁力が低下しました。中規模の磁力低下です。 後続あるのかなぁ。 ○愛知県東部 ・方位磁石 朝: 2度東偏角 夜: 1.5度東偏角 ・鈴落下装置 南東側 2015/11.19~落下 81日目 南西側 2013/5.27~落下 985日目 北西側 落下なし ☆今日未明から久びさに、2台のiPadのネットが繋がらず、、、 1台は9:30に、もう1台は16:30に復活。 その後も時々、ネット接続不良あり(ーー;) ★★ 青森八戸の水位低下が始まった。 2/2-2/6の東北の通算3回の大気重力波。 それに呼応して、青森の水位低下が始まった。 いつまでつづくか注目されます。 |
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2016/ 02/07 5:30 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17、1/24、1/31、2/7に実施 【概要報告】 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる4指標 2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmは、太平洋プレートの伊豆スラブ南端の下部マントルへの崩落(新妻地質学研究所) この巨大な地殻変動が、今後の巨大地震発生のカギとなる。 指標1から4ともに、大きな変化なし。 指標3の南西諸島で、大きな動きが継続して見られる。 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 今モニタリング期間では、 1/31 早朝から東北地方に、さざ波雲が発生。 これで、東北に26日・28日・31日と二日おきに、さざ波雲と大気重力波が出現。 要注意です。 あと、台湾から南西諸島も要注意かと思います。 2/1 東北の大気重力波 2/2 衛星画像からは、再び、東北・北海道に大気重力波が発生。 今回を1回目のカウントとします。 2/3 紀伊半島沖の大気重力波。部分的にさざ波化 2/4 東北に沸き立つ雲と日向灘南東沖に鋭角な断層雲が見られます。 2/5 南西諸島も大気重力波が発生。特に、沖縄に強く現れています。 また、房総半島南部沖にもさざ波雲が発生。 その他として、朝、東北にさざ波雲が発生。これで2回目とします。 2/6 東北遙か東方沖に午前中、大気重力波が出ていました。 これで3回目のカウントとします。 気になったのは、八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波です。 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 (東日本大震災発生時には、大規模な大気重力波又はさざ波雲の発生は7回) 今期間、前期間の特徴は、 1/13-1/16:伊豆諸島、小笠原諸島にさざ波雲。特に、1/16が顕著。 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波 1/23に、1/16と匹敵するような、本州南海上に、広範囲に、大気重力波が発生 1/24に、八丈島周辺海域に大気重力波が発生 1/26-1/29に、東北-北海道-サハリン南部-択捉島の大気重力波 1/30に、南西諸島方面で、大気重力波が発生 2/2-2/6:東北に再度、大気重力波:3回発生 2/6:八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波→こちら 2/6の八丈島の東方沖に2本の筋状雲と、取り巻く大気重力波。 初めてです。このような大きな現象が、八丈島の東方沖でおきました。 2/6:4:57:台湾南部:M6.4:深さ23km:震災 亡くなった方も多数おられ、心からお見舞い申し上げます。 先週のモニタリングでも、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 また、2/3には、新妻地質学研究所の最新報告も加え、南西諸島から台湾の異変を報告しました。 ただ、未だ、1の指標3については、まだ、異変が収まっておりません。 まだ、M7を超える大きな地震が、台湾から八重山諸島南方沖で、予想されます。 2/3に、報告した台湾の20世紀最大の地震:1999/9/21の台湾中部大震災。 この震災後、5か月間、台湾では、大きな地震活動が続きました。 そうして、1999/9/21の台湾中部大震災の一か月後から、伊豆小笠原海溝周辺で、活発な地震活動が始まりました。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは、相互に関連しているためです。 1999/10/25:八丈島南東沖:M5.8を筆頭に、5回のM5クラスの地震が発生。 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 その後、2/6まで、ごくわずかに、減衰 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波、1/30も同じ (フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは相互に関連する) 1/16:小笠原諸島西方沖に1本が6㎞~7㎞幅のさざ波雲が出現 1/23:伊豆小笠原諸島を含め、本州南海上で、広範囲に、大気重力波が出現。 1/24:八丈島周辺海域に大気重力波が発生 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まり、 断続的に、1/30まで、継続しています。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の活発な地震活動が、 2/6:台湾南部:M6.4の地震から始まったと思われます。 1999-2000年の再来です。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 ※当初予想より、4か月遅延しています。 このような時は、予想する地震規模M8.5よりさらに大きなM9クラスの超巨大地震が予想されます。 赤●:もういつ発生してもおかしくないの判定 まだ先のようです。 |
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2016/ 02/06 6:08 |
◎2/5首都圏、最大震度4 ○概要 日時:2/5:7:41 震源地:神奈川県東部 震源の深さ:30km 地震の規模:M4.6 最大震度:4:東京都町田市、神奈川県川崎市 ○前兆 本サイト東京都日野市観測点:大気中ラドン濃度観測 観測開始:2014/6/16 観測期間:凡そ1年半 本観測点は、本震源地から北に凡そ14kmです。 本観測点の平均値+3×標準偏差(+3σ)の値は、29ベクレルです。 2016/1/18-1/20の期間中:29ベクレル(+3σと同値)の異常値を観測。 2/4には、9ベクレル(平均値-1σ)まで濃度低下。収束。 その翌日に、本地震が発生した。 本観測点の2016年1月以前の異常値は、 2015/7/27:29ベクレル(+3σと同値)だった。 2015/9/4-9/5に、6ベクレル(平均値-2σ)まで、濃度低下。収束。 その7日後、2015/9/12:東京湾:M5.2:最大震度5弱:東京都調布市が発生。 (調布市と日野市の距離は、凡そ16km) このように、本観測点は、都心の直下型地震の前兆を的確にとらえています。 ○今後 2016/1/21に、本サイト東京都渋谷観測点の最近の大気中ラドン濃度の異常を報告しました。 1/21報告再掲載 「「本サイト東京渋谷区観測点で、大気中ラドン濃度が、急上昇した日が、 上記(12/26-12/27の東京湾の地震)12/27の4日後の、12/31です。 その後、さらに上昇。 1/18には、75ベクレル。この値は、本観測点の+3σの値と同値で、異常値です。 1/19には、80ベクレルとなる。 過去5年間の観測で、大きな異常値を観測したのが、2014/2/22:84ベクレル:+3σ以上の異常値 この時は、2/18-2/23の5日間、+3σ以上の異常値を観測。 その後、上下動を繰り返しながら、次第に減衰。 2014/4/29:20ベクレル:-1σ以下 その6日後に、伊豆大島近海;M6;都心で震度5弱を観測。 この地震の前兆を渋谷の大気中ラドン濃度観測がとらえていたと思われます。」」 本渋谷観測点のラドン濃度が、2/5には、40ベクレル。 まだ、収束していません。 収束したら、強い地震が、伊豆半島、伊豆大島、首都圏で予想されます。 また、報告します。 |
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2016/ 02/05 6:10 |
◎新潟焼山の火山活動活発化 気象庁の噴火予報では、噴火警戒レベル1であることに変わりありませんが、 新潟焼山を継続して観察されている 焼山山頂から東北東へ約22km離れた妙高市の妙高火山研究所の早津賢二氏のブログ 新潟焼山火山の最近の噴気活動について:2016/1/31→こちら 昨年から、焼山の噴気は断続的ながらやや多くなってきており、とくに、10月頃から噴気量の増加が目立ってきていたそうです。 (抜粋引用) 現在の噴気量は、1974年噴火以降では最大の規模に入る。 活動している噴気孔の数と分布範囲も、過去の最大規模の場合とほぼ同じである。 このことから、焼山は、少なくとも昨年末以降、 過去の噴気活動の活発な時期と同程度の活発な時期に入っているとみなすことができる。 (抜粋引用終了) 新潟焼山は、富士箱根伊豆火山帯に属します。 新潟県西部から長野県、山梨県、静岡県を通り、太平洋上を伊豆・小笠原海溝に沿って伊豆諸島、小笠原諸島へと延びる火山群です。 この火山群の最北端です。 主な火山は北から、 新潟焼山、妙高山、黒姫山、蓼科山、八ヶ岳、富士山、箱根山、天城山、伊豆大島、 三宅島、八丈島、ベヨネース列岩、硫黄島、福徳岡ノ場などです。 小笠原諸島の西之島。 2013年11月から凡そ2年間、戦後2番目の火山噴火規模の激しい噴火活動。 海上保安庁の上空の観察から、2015/12/22には、大きく火山活動が停止していました。 西之島の前回の激しい火山活動は、1973年4月から1974年6月でした。 上記の新潟焼山の激しい火山活動は、1974/7/28でした。 西之島と新潟焼山の大きな火山活動時期:1973-1974年と2013-2015年。 一致しているようです。 1974年:伊豆半島沖地震。 1998年:伊豆半島東方沖群発地震←1997-1998年の現象と2015-2016年の類似性は、2/3詳述。 偶然かもしれませんが、 やはり、伊豆半島から伊豆諸島の地震活動が注目されます。 |
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2016/ 02/04 5:43 |
◎2/2:14:32 岩手県沖 M5.7 最大震度4 ○前兆 1、大気重力波、さざ波雲 2/1報告の通り 2、TEC値:直前前兆 2/2報告の通り 3、今後 一週間程度、本サイト青森県八戸観測点で、水位の低下が観察されたが、 2/3には、水位は正常な状態に戻っています。 ただ、東北地方には、最近頻繁に、大気重力波、さざ波雲が発生しているために、 今後、異変があれば、また、報告します。 ◎観測者仲間の観測観察:2/3 東京葛飾 (2/3に観察した)格子模様の雲は過去にも揺れてるので、南側、発震注意かも知れません。 |
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2016/ 02/03 5:14 |
新妻地質学研究所 速報75)2015年の地震活動と2016年1月の地震予報 2016年2月3日 発行→こちら (引用開始) 2.2015年の地震活動と2016年1月の地震予報 2015年は多彩な地震活動が日本列島を襲った年であった(図174). 海溝から沈込むスラブは深度660kmの下部マントル上面より下に沈込めないことが常識とされてきたが, それを覆して小笠原スラブの深度682kmで5月30日にM8.1(速報68)さらに6月3日に深度695kmでM5.6が起こり, 太平洋スラブの下部マントルへの突入を確実にした(速報69). もし,スラブが下部マントルに突入するとペロブスカイトへ相転移するため浮力を失い下部マントルに崩落するものと考えられている. 5月末から6月の下部マントル地震の後8月にはマリアナ海溝外地震M6.1(速報71,), 9月には伊豆スラブ内地震M6.1・M5.2・M4.7が起こっており(速報72), 太平洋スラブの活発な沈込を裏付けている. 太平洋スラブの下部マントルへの崩落については,地質記録以外に頼るものは存在せず,予想が困難であるが, 従来考えられていた活動を遙かに上回る東日本大震災のような活動も起こりうることを前提に警戒が必要である. 日本海溝域では,東日本大震災から活発化した海溝外地震が1月14日にも起こり(速報64), 太平洋底が日本列島下のスラブに引張られていることを示しているが, 明治三陸地震震源域で2月17日のM6.9に続き25日まで連発地震が起き(速報65), 5月13日には三陸沖の金華山北方で平面化する太平洋スラブ上面でM6.8が起こっている(速報68). 12月には大きな地震が異常に少なく,小さな地震が多数起こったが, 太平洋スラブ平面化域に集中していることから(2015年12月東北日本(月別)IS), 太平洋スラブ平面化域における地震活動に警戒が必要である. 西南日本域では,プレート運動の十分の1程度の地震活動しか起こっていないことが心配されていたが, 琉球海溝南西端付近の与那国近海で4月20日M6.8に続き26日まで連発地震が起こった(速報67). その後,11月14日沖縄トラフ北端で沖縄トラフ最大のM7.1が起こった(速報74). フィリピン海プレートは,南部フォッサマグナと台湾の衝突帯によって沈込を拒まれている. 台湾の衝突は琉球海溝南西部の屈曲と沖縄トラフの拡大に関連していることから, 与那国における屈曲の進行と沖縄トラフの拡大を示す2015年の地震は, フィリピン海プレート運動の障害を除去するものあり,今後の地震活動の活発化に警戒が必要である. 台湾で被害の大きかった1999年9月集集地震M7.7の前年1998年5月に八重山沖でM7.7が起こっていることから, 2016年から2017年に台湾における地震も心配される. 2015年12月のCMT地震の激減と小地震の頻発は,通常の地震活動の増減と異なり, 嵐の前の静けさに当たり,2016年には活発な地震活動が予想されることから,警戒が必要である. (引用終了) ★★ 上記報告を自分なりに要約します。 1、2015/5/30に、M8.1、深さ682kmの小笠原諸島西方沖地震が発生したが、 この地震は、伊豆スラブ南端が、下部マントルに崩落したことを意味する。 今後、日本周辺で、東日本大震災クラスの巨大地震が発生することも考えられる。 2、三陸沖方面の 太平洋スラブ平面化域における地震活動に警戒が必要である. 3、南西諸島と台湾 2015/4/20に、与那国島近海連続地震、 2015/11/14に、沖縄トラフ北端で沖縄トラフ最大のM7.1が起きた。 この地震は フィリピン海プレート運動の障害を除去するものあり,今後の地震活動の活発化に警戒が必要である. 台湾の20世紀最大の地震:1999/9/21の台湾中部大震災クラスの地震の再来にも警戒である。 図2016020301に、1998-1999年と2014-2016年の日本の フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)のM6以上の地震活動を示しました。 図の上段1998-19999年 上記新妻先生の報告の通り、1998年に、八重山沖(石垣島南方沖)でM7.7の大地震発生。 その16か月後に、台湾中部大震災M7.7が発生しています。 また、1998/8/20小笠原諸島西方沖M7.1、深さ467kmの、大深発地震が発生。 図の下段:2014-2016年 1998-19999年と同じように、2015年4月に八重山諸島沖で、大きな地震活動が発生。 また、2015/11/14に、沖縄トラフ北端で沖縄トラフ最大のM7.1地震が起き、 フィリピン海プレート運動の障害を除去を意味する。 これ以降、本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度が上昇し始め、過去3年半の観測で 最も大きな異常濃度が続いています。 また、小笠原諸島西方沖では、2016/5/30に1998年を上回る、大きな地震が発生した 当面は、本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度が30-40ベクレル周辺に濃度低下した後が、 八重山台湾方面地震の警戒時期になると思われます。 同濃度:2016/2/3:174ベクレルです。 濃度低下時には、グラフで、同観測点の3年半の濃度変化と対応地震を示します。 |
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図2016020301 | ||||
2016/ 02/02 |
○本サイト環境自然などなんでも掲示板 No37552 日本上空のTEC 2月01日 Name:子牛 New 2016/02/01(月) 16:27 日本上空における最新6日間のTEC値 2月1日 この3日間、大き目の上昇が続いています ★★ NICTの国土地理院のGEONETデータに基いて計算されたGPS TEC値を見ますと、 1/30、1/31、2/1の3日間連続で、 北緯37度、北緯33度、北緯29度の日本のTEC値で、 明らかに異常値が観測されています。 緯度が低いほど、TEC値は高いのですが、今回は、北緯37度、北緯33度でも異常値です。 1/30と2/1の15時の観測値が、北緯37度と北緯33度で、+3σを超えています。 1/30と2/1の15時の観測値が、北緯41度で、+3σぎりぎりの観測値です。 北緯33度は、八丈島、北九州の緯度。 北緯37度は、栃木県と福島県の県境や能登半島の緯度。 北緯41度は、青森県の緯度。 今回の異変は、東北以南から伊豆小笠原諸島までのTEC値の異常と判断されます。 東北方面は、昨日も報告したように、26日・28日・31日と二日おきに、さざ波雲と大気重力波が出現。 伊豆小笠原諸島や南西諸島の状況は、1/31のモニタリングで報告済み。 |
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2016/ 02/01 5:12 |
○本サイト空の掲示板 No.38919 1月31日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 投稿者:レモン@愛知 衛星画像からは、早朝から東北地方に、さざ波雲が発生している。 午後からは、能登半島周辺に大気重力波が発生。 また、伊豆諸島東方沖にも弱いが大気重力波が見られます。 これで、東北に26日・28日・31日と二日おきに、さざ波雲と大気重力波が出現。 要注意です。 あと、台湾から南西諸島も要注意かと思います。 |
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2016/ 01/31 6:06 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17、1/24、1/31に実施 【概要報告】 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる4指標 2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmは、太平洋プレートの伊豆スラブ南端の下部マントルへの崩落(新妻地質学研究所) この巨大な地殻変動が、今後の巨大地震発生のカギとなる。 指標1から4ともに、大きな変化なし。 指標3の南西諸島で、大きな動きが継続して見られる。 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 今モニタリング期間では、 1/24 八丈島周辺海域に大気重力波が発生。また、関東遙か東方沖にも大気重力波が発生 1/26 東北-北海道-サハリン南部-択捉島の大気重力波。サハリン南部-択捉島はさざ波化 朝鮮半島-九州-中国四国-近畿の大気重力波が見られます。九州東部はさざ波化 1/27 東北-北海道-択捉島の大気重力波。宮城福島付近はさざ波化 九州北部-中国四国-紀伊半島の波状雲 1/28 東北にさざ波雲と大気重力波 1/29 日本海北部-北海道-国後島付近の大気重力波 1/30 午前10時前に、南西諸島方面で、大気重力波が発生。 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 (東日本大震災発生時には、大規模な大気重力波又はさざ波雲の発生は7回) 今期間、前期間の特徴は、 1/13-1/16:伊豆諸島、小笠原諸島にさざ波雲。特に、1/16が顕著。 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波 1/23に、1/16と匹敵するような、本州南海上に、広範囲に、大気重力波が発生 1/24に、八丈島周辺海域に大気重力波が発生 1/26-1/29に、東北-北海道-サハリン南部-択捉島の大気重力波 1/30に、南西諸島方面で、大気重力波が発生 (3)step_3:予想震源域上空の電離層全電子数:GPS/TECの大きな上昇 1/14&1/15に、小笠原付近で一時的に、TEC値が高くなる現象が数回ありました。 1/25,1/27,1/28 小笠原以南で、日没後に少し高い状態が続いていました。 1/22、1/30 弱い物ですが、小笠原付近で瞬間的にポコっと高くなる現象が数回ありました しかし、まだ、日中に、TEC値が予想震源域の上空で高くなる現象は見られないので、差し迫った状況ではないです。 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 その後、1/30まで、ごくわずかに、減衰 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波、1/30も同じ (フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは相互に関連する) 1/16:小笠原諸島西方沖に1本が6㎞~7㎞幅のさざ波雲が出現 1/23:伊豆小笠原諸島を含め、本州南海上で、広範囲に、大気重力波が出現。 1/24:八丈島周辺海域に大気重力波が発生 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まり、 断続的に、1/30まで、継続しています。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 ※当初予想より、4か月遅延しています。このような時は、予想する地震規模M8.5よりさらに大きなM9クラスの超巨大地震が予想されます。 赤●:もういつ発生してもおかしくないの判定 まだ先のようです。 |
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2016/ 01/30 5:43 |
◎東伊豆の体積ひずみ計のデータ 1/29の9-10時ごろから、明らかに、縮み変化が観測されています。 ただ、アメダスの熱海市網代で、1/29:7時ごろから、1.5-7mm/1時間の弱い雨が、続いていますので、 それによる変化かもしれません。 ただ、1/23から、伊豆半島東方沖では、小規模な群発地震活動が継続しているため、 不安になります。 伊豆半島周辺のほかの観測では、今のところ、大きな動きはありません。 産業技術総合研究所地下水総合観測ネットワークWelWebの伊豆半島の観測井戸に変化はありません。 ただ、更新が、1日に一回しかないので、現時刻の動きがリアルタイムでは、わかりません。 また、ほかの異変があれば、臨時でも、報告します。 ◎観測者仲間の観測観察:1/29 ○石川中央 いつも岩陰でじっとしているヤマトヌマエビが水槽の中で猛ダッシュしていました。 ○青森県八戸市 クリップ3連、水位低め ドアベル磁力少し低下 鈴落下装置変化無し ★★ 青森八戸の水位が低めの状態が、継続しています。 |
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2016/ 01/29 6:18 |
本日は、特に大きな変化はなかった。 最近継続して報告する、小笠原諸島方面と、伊豆半島東方沖が、気がかりですが、 毎日、観測データを見ていますが、 今のところ、首都圏まで、大きな揺れは予想されません。 新潟焼山で、1/26から噴気がやや活発で、火口付近で、地熱域が確認されたそうです。 気象庁の最近50年程度の同火山の火山活動を見て、 感じる点は次の通りです。 ○新潟焼山で火山活動が活発化し、収束すると、伊豆半島から関東甲信越で地震が後続する。 1949(昭和24)年 水蒸気噴火 2月5、8日、5月19日、9月13日。 →1949/12/26:今市地震 1962年、1963年:水蒸気噴火 →1964/6/16:新潟地震:M7.5 この2例が目を引いた。 |
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2016/ 01/28 6:05 |
◎伊豆半島東方沖地震:1/23,1/25,1/26,1/27続報
昨日の予想通り、27日10時13分頃 伊豆半島東方沖 M2.9 最大震度2が発生。 |
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2016/ 01/27 5:50 |
◎伊豆半島東方沖地震:1/23,1/25,1/26続報 hinetのTopics 2009年伊豆半島東方沖の地震活動→こちら 今回は、1/23から始まり、1/26まで、継続しています。 伊豆半島 周辺の各種観測データを見ますと、1/27以降、数日の間に、震度2-3程度の群発地震が発生しそうです。 ただ、東伊豆の体積ひずみ計のデータに縮み変化が観測されていませんので、大きな地震では、ないようです。 ◎本サイト空の掲示板 No.38888 1月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、韓国・西日本と東北・北海道・択捉島周辺で大気重力波が発生。 再び、東北・北海道又は千島列島南部沖で地震が予想されます。 もう一つは、西日本の九州から近畿圏までです。輪郭は、まだ弱いです。 ★★ 西日本の九州から近畿圏の広範囲の大気重力波は 10/4 中部圏と山陰地方の島根県沖を中心として韓国方面まで大気重力波が発生。 特に島根沖の筋状レンズ雲と大気重力波 10/30:対馬-山陰沖-北陸-東北-三陸沖の大気重力波 11/13:山陰沖に大気重力波 11/24:山陰と兵庫県に断層状雲が発生しています。 12/1:山陰沖-北陸-東北-北海道の大気重力波 12/03:大阪湾と豊後水道に、未完成さざ波雲が出現。日向灘には、帯状レンズ雲と沸き立つレンズ雲 12/04:朝鮮半島-西日本の大気重力波 12/05:ロシア:朝鮮半島-西日本の大気重力波 12/12:山陰から若狭湾及び能登半島の日本海に扇状の波紋状雲が約400㎞に渡って広がっている。 12/24:山陰沖の日本海側に、帯状大気重力波が発生。雲帯を伴った大気重力波 12/26:韓国-日本海西部-九州-中国四国の大気重力波 1/8:九州-中国四国-近畿-東海の大気重力波(西日本広範囲) 1/8に次ぐものです。 本サイト島根県東部観測点大気中ラドン濃度 2015/9/5に、119ベクレルを観測。明らかに、+3σを超えた。明らかな異常値です。 その後、増減を繰り返しながら、減衰。 1/17以降、初めて、33-38ベクレル内の低濃度で推移しています。 近隣の大分県南部観測点の大気中ラドン濃度が、13-25ベクレルですので、 まだ、僅かに、島根東部の方が高く、収束していないようです。 レモンさんの上記観察の、大気重力波の輪郭もまだ弱く、もう少し、時間がかかるようです。 ◎観測者仲間の観測観察:1/26 ○東京葛飾 直下型北も終息し、これで直下型全方位で終息しました。 ○東京大田区 大気中ラドン濃度;過去最低値タイまで、濃度低下。 |
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2016/ 01/26 5:46 |
◎伊豆半島東方沖地震:1/23続報 もう一つ、気になる点があります。 2014/5/5:伊豆大島近海地震:M6.0:深さ156km:最大震度5弱:東京千代田区 この地震は、深発地震です。 深発地震が起きると、浅い地震が、数日から数年後に、後続する傾向があります。 1997年10月以降の活動で、同じ太平洋プレートスラブ内の深さ150-180kmの大きな地震を探します。 上記地震の震源付近では、2007年1月16日のM5.8、深さ175kmの深発地震が発生。 位置的には、伊豆半島北部の内陸部です。 このときには、2年後に、 2009/8/11:駿河湾地震:M6.5:震度6弱 2009/8/13:八丈島東方沖:M6.6:震度5弱 2009/12/17:伊豆半島東方沖群発地震:最大震度5弱 このように、2014/5/5:伊豆大島近海深発地震も、2007年深発地震と同じように、 凡そ2年で、周辺で、深度が浅い地震が、心配されます。 昨日、報告した伊豆半島東方沖地震最大M6.7以外の地震としては、上記と同じ伊豆大島近海の直下型地震です。 1978/1/14に発生した、伊豆大島近海地震M7.0:深さ15kmです。 この地震は多重震源地震だったそうで、 最初に、伊豆大島と伊豆半島の中間付近の海底で破壊が起き、そこから西に進行し、 伊豆半島内陸部の稲取岬西方3~4km付近で、大きな直下型の地震が発生しました。 東伊豆で、震度6、震度5を横浜と伊豆大島で観測した。 このような地震もあるのですね。 ◎観測者仲間の観測観察: ○青森県八戸市 クリップ3連、水位低め ○東京葛飾 (磁石落下装置の)水平型の南側ブックスタンドが強めに終息、直下型東,西,南が終息しました。 当地より南側、東京湾から伊豆小笠原諸島で発震ありそうです。 直下型もあり、少し揺れる気がします。 今週末まで注視します。 ★★ 1/22の東京荒川区観測点報告; 今朝06:20頃、久しぶりに中規模なクモの巣状雲が現れました 。 伊豆諸島~小笠原諸島で地震が起こるかも知れません。 以前も報告した東海道南方沖の深発地震も含め、伊豆諸島~小笠原諸島でやや強い地震が発生するかもしれません。 |
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2016/ 01/25 5:48 |
本日は、特に大きな変化はなかった。 1/23に報告した、伊豆半島東方沖群発地震。 今回は、1/23から始まり、1/24も継続中。 静岡県伊東市川奈沖が最も活発な地域ですが、伊豆半島東方沖地震で、 1923年以降、92年間で、最も大きな地震は、1980/6/29のM6.7でした。 伊豆半島東岸の伊東市を中心に静岡県内および神奈川県内で負傷者8人, 家屋の全壊1戸,家屋の一部破損17戸,道路の破損21ケ所 山崩れ29ケ所等の被害が発生した。 当時の震度では、震度5強と5弱の区別はなく、震度5を伊豆大島と網代(あじろ)で、震度4を相模湾、東京、南房総で観測した。 ただ、M5クラスの地震でも、深さが4-5kmですと、2009/12/18のように、震度5弱を伊東市で観測し、 神奈川の西湘地域で、震度3を観測した。 震源の深さが浅い地震が大半ですから、大きな揺れが心配される地震です。 観測観察に変化があれば、臨時でも、すぐに報告します。 |
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2016/ 01/24 5:56 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17、1/24に実施 【概要報告】 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる4指標 2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmは、太平洋プレートの伊豆スラブ南端の下部マントルへの崩落(新妻地質学研究所) この巨大な地殻変動が、今後の巨大地震発生のカギとなる。 指標1から4ともに、大きな変化なし。 指標3の南西諸島で、大きな動きが継続して見られる。 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 今モニタリング期間では、 1/16 奄美大島から宮古島の東方沖に大気重力波が広がっています。 午後からは、小笠原諸島西方沖に1本が6㎞~7㎞幅のさざ波雲が出現 1/17 ・房総沖-関東東方沖の大気重力波 ・東北の大気重力波 1/18 午後からは、関東方面に大気重力波が広がった。 関東東方沖-伊豆小笠原諸島に衛星画像ノイズ。 1/22 台湾南東沖の放射状雲や、南西諸島-紀伊半島はるか沖の大気重力波 1/23 伊豆諸島周辺に集中的に大気重力波が発生した。また、広範囲に於いて本州南部沖に大気重力波が広がる。 小笠原諸島遙か東方沖にまで大気重力波が発生した。 八重山諸島周辺や台湾にも大気重力波が見られました。 伊豆諸島・八丈島から小笠原諸島周辺に現象雲が現れるようになってきた。 また、輪郭は弱いので、今後の発生状況に注視する。 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 (東日本大震災発生時には、大規模な大気重力波又はさざ波雲の発生は7回) 今期間の特徴は、 1/13-1/16:伊豆諸島、小笠原諸島にさざ波雲。特に、1/16が顕著。1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波 1/23に、1/16と匹敵するような、本州南海上に、広範囲に、大気重力波が発生 (3)step_3:予想震源域上空の電離層全電子数:GPS/TECの大きな上昇 1/14&1/15に、小笠原付近で一時的に、TEC値が高くなる現象が数回ありました。 1/22に、弱い物ですが、小笠原付近で瞬間的にポコっと高くなる現象が数回ありました しかし、まだ、日中に、TEC値が予想震源域の上空で高くなる現象は見られないので、差し迫った状況ではないです。 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/23までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波 (フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは相互に関連する) 1/16:小笠原諸島西方沖に1本が6㎞~7㎞幅のさざ波雲が出現 1/23:伊豆小笠原諸島を含め、本州南海上で、広範囲に、大気重力波が出現。 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まり、 断続的に、1/23まで、継続しています。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 ※当初予想より、4か月遅延しています。このような時は、予想する地震規模M8.5よりさらに大きなM9クラスの超巨大地震が予想されます。 赤●:もういつ発生してもおかしくないの判定 まだ先のようです。 |
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2016/ 01/23 12:29 |
◎伊豆半島東方沖地震 本日未明から5時にかけて、伊豆半島東方沖周辺で、有感地震が4回発生した。 ●本サイト空の掲示板 No.38606 12月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA &高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、静岡東部から相模湾及び房総半島南部沖に、さざ波雲が発生。 最大9本のさざ波雲が現れた。 相模湾上空に発生した、さざ波雲は久しぶりの現象雲であった。 この対応地震がまだ、発生していないように思い、気になっていました。 最近の伊豆半島東方沖群発地震を整理します。 1、2009年12月17日から始まる伊豆半島東方沖群発地震 12/17に地震活動が始まり、17日23時45分のM5.0、18日08時45分のM5.1の地震(今回の活動の最大)でそれぞれ震度5弱を観測した。 これらの地震により負傷者7名、住家一部破損278棟などの被害が生じている。 12月19日23時以降、地震活動は低下し、活動以前の状態に戻ってきている。 また、16日深夜から東伊豆の体積ひずみ計に縮み変化が観測された。 図2016012301に、本地震活動を示した。12/17と12/18に震度5弱の地震が発生しましたが、深さは4-5kmと、非常に浅かった。 M5程度の地震でも、深さが浅いと、大きな揺れが生じます。 2、伊豆半島東方沖群発地震:M6クラスの地震を伴った場合 1998/4/20から始まり、約50日間継続した。 13日後の、5/3に、深さ5kmで、M5.9の大きな地震が発生した。 東京都伊豆大島と静岡県熱海市・伊東市で最大震度 4でした。 図2016012302に本地震活動を示した。この地震活動も最初は深さが10km程度から始まり、 次第に浅くなり、深さが5kmでM5.9の大きな地震が発生した。 3、伊豆半島東方沖群発地震:群発地震が4回の活動期間を持った場合 2006年、1月、2月、3月、4月と群発地震が4回の活動期間を持った場合です。 図2016012303に本地震活動を示した。 回が進むにつれて、群発地震の規模が大きくなりました。 最後の4回目の4月の群発地震を詳しく述べますと、 4月17日頃から伊豆半島東方沖で地震活動が始まり、一週間程度、活発な活動が消長を繰り返しながら続いた。 最大は21日02時50分頃に東西方向の活動域東端付近で発生したM5.8の地震(最大震度4)で、 この地震の後、南北方向の活動域で地震活動が始まった。 なお、30日に熱海市網代沖でM4.5(最大震度5弱)、5月2日に主たる活動域の東方約10kmでM5.1(最大震度4)と 活動域からやや離れた周辺部で比較的規模の大きな地震が発生した。 以上まとめますと、 伊豆半島東方沖の群発地震は、最初は深さが10km程度から始まることが多く、次第に浅くなり、深さが4-5kmでM5-6の地震が発生すると 被害地震となります。 今朝5時の伊豆半島東方沖の地震の深さは、10kmで、これが、群発地震の初期の段階かもしれません。 今後、上記3つのパターンのどれにあてはまる群発地震になるかわかりません。 まだ、今のところ、東伊豆の体積ひずみ計に縮み変化が観測されていませんので、まだ、差し迫った状態ではないようです。 また報告します。 |
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図2016012301 | 図2016012302 | 図2016012303 | ||
2016/ 01/23 5:35 |
◎1/22:鹿児島県トカラ列島近海連続地震 1/22:5時から17時まで、鹿児島県トカラ列島近海で、5回の有感地震が発生し、子宝島で震度1-2を観測した。 2013年、海上保安庁は、 鹿児島県の南方の海域で地形調査を実施し、トカラ群島宝島の北方約25kmの海底に、 小型のカルデラと複数の火口を有する火山地形を新たに発見しました。 今回の震源は、新たに発見された海底火山のやや北側の地域でした。 火山性の地震だと思われます。 ◎1/23:相模湾:連続地震 1/23:1-2時に、相模湾で、3回の有感地震が発生し、熱海と湯河原で、震度1-2を観測した。 この一帯は、箱根火山、湯河原温泉火山、多賀火山、宇佐美火山と連なり、その東方沖には、伊豆東部海底火山群が連なる。 伊豆東部火山群のマグマは、現在も地下で時おり活動を続け、伊豆東方沖群発地震を起こしている。 ◎観測者仲間の観測観察:1/22 東京荒川区 今朝06:20頃、久しぶりに中規模なクモの巣状雲が現れました 糸状が少なく力強さはありませんが、伊豆諸島~小笠原諸島で地震が起こるかも知れません 3日以内、長くても1週間以内 クモの巣状雲に合わせて大気中ラドン濃度は急落気味です。 |
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2016/ 01/22 6:31 |
本日は、特に大きな変化はなかった。 本サイト島根県東部観測点大気中ラドン濃度 2015/9/5に、119ベクレルを観測。明らかに、+3σを超えた。明らかな異常値です。 その後、増減を繰り返しながら、減衰。 12/30に、33ベクレルまで濃度減衰。 33ベクレルは、平均値ー2×標準偏差値=32ベクレル この値とほぼ同値となり、終息域に達した。 1月に入り、ややリバウンドしていたが、1/18に、12/30の値まで、低下した。 その後、大きなリバウンドはない。 やや、危ない領域に入りつつあります。 ◎山陰地方大地震前兆:10/19、10/21、10/31、11/16、11/25、12/2、12/15、12/25、12/31、1/9報告モニタリング 九州福岡市観測VLF帯ノイズ 2000/10/6:鳥取県西部地震M7.3発生前に、 福岡市観測のVLF帯ノイズが急上昇。9/26-10/1までが顕著。 2015/12/3くらいから、やや電磁波ノイズが増加していますが、まだ、顕著なノイズの増大はないものの、 ノイズは次第に高くなっています。 また、変化があれば、モニタリングします。 |
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2016/ 01/21 6:14 |
◎2015/12/26-12/27の東京湾の地震と地鳴り 2016/01/14 TBSテレビ 【あさチャン!】 東京湾に未知の活断層の可能性・専門家が指摘・地鳴り騒動も… (抜粋引用) 先月26日~27日にかけ東京湾で地震が37回観測された。 場所が直線状に並んでいることから専門家はこれまで見つかっていない活断層があると指摘。 さらに東京・文京区の公園で地鳴りのような音が聞こえたという人もいて、ツイッターには地鳴りの投稿が相次いだ。 気象庁によるとこの日東京で震度1以上の地震は観測されていない。 しかし地鳴りが頻発した先月26日には気象庁に「地鳴りが聞こえた」という情報が寄せられていた。 首都直下地震の被害想定紹介。 気象庁によると地鳴りが起きた地域は東日本大震災の直後一時的に活動が活発化したが「今回の活動は特異な活動ではない」としている。 3日後には阪神淡路大震災から21年、3月には東日本大震災から5年を迎える。 日本野鳥の会・松田道生理事は「腹に響くような音が聞こえた」、 東海大学地震予知研究センター・長尾年恭教授は「震源の深さはかなり浅く、首都圏直下地震は震源の浅い地震が首都圏で起きることを想定している。 地鳴りが聞こえたからといってすぐに大地震につながるということではない」とコメント。 (抜粋引用終了) ★★ 上記の東京湾の「場所が直線状に並んでいる」 図20160121に示しましたが、確かに、一直線に並んでいます。 本サイト東京渋谷区観測点で、大気中ラドン濃度が、急上昇した日が、上記12/27の4日後の、12/31です。 その後、さらに上昇。 1/18には、75ベクレル。この値は、本観測点の+3σの値と同値で、異常値です。 1/19には、80ベクレルとなる。 1/20には、やや下がる。 過去5年間の観測で、大きな異常値を観測したのが、2014/2/22:84ベクレル:+3σ以上の異常値 この時は、2/18-2/23の5日間、+3σ以上の異常値を観測。 その後、上下動を繰り返しながら、次第に減衰。 2014/4/29:20ベクレル:-1σ以下 その6日後に、伊豆大島近海;M6;都心で震度5弱を観測。 この地震の前兆を渋谷の大気中ラドン濃度観測がとらえていたと思われます。 今回は、今のところ、+3σ以上の異常値は、1/18-1/19の2日間のみ。 上記東京湾連続地震以降の、本サイト東京渋谷区観測点の大気中ラドン濃度異常ですので、 関連が心配されます。 また、報告します。 |
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図20160121 | ||||
2016/ 01/20 4:50 |
◎観測者仲間の観測観察:1/19 ○沖縄本島 |
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2016/ 01/19 5:49 |
本日は、特に大きな変化はなかった。 本サイト島根県東部観測点大気中ラドン濃度観測で、1月に入り、ややリバウンドしていたが、 1/18に、12/30の値まで、低下した。 ◎山陰地方大地震前兆:10/19、10/21、10/31、11/16、11/25、12/2、12/15、12/25、12/31、1/9報告モニタリング 九州福岡市観測VLF帯ノイズ 2000/10/6:鳥取県西部地震M7.3発生前に、 福岡市観測のVLF帯ノイズが急上昇。9/26-10/1までが顕著。 2015/12/3くらいから、やや電磁波ノイズが増加していますが、まだ、顕著なノイズの増大はなく、 また、変化があれば、モニタリングします。 |
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2016/ 01/18 5:52 |
◎ 本サイト空の掲示板 No.388361月17日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、朝、沖縄から奄美大島の周辺で大気重力波発生。 午後からは、九州から四国及び沖合に大気重力波が発生。 ★★ 1/14-1/16に続き、1/17も、南西諸島に大気重力波発生。これで4日間連続です。 ただ、1/17には、その位置が北上し、九州から四国及び沖合にも大気重力波が発生。 2016/1/9:奄美大島近海:M5.5:震度4を中心に、群発的な地震活動が発生。 その前には、 本サイト熊本県北部、鹿児島県薩摩地方観測点で、高い大気中ラドン濃度を観測。 その時の最高値です。 熊本県北部:1/2:67ベクレル 鹿児島県薩摩地方:1/5:76ベクレル 最近値は、まだ、これに及ばないが、この値を超えるようですと、、 九州に近い薩南諸島や南九州の地震の心配が出てきます。 また、報告します。 |
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2016/ 01/17 6:21 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10、1/17に実施 【概要報告】 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる4指標 2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmは、太平洋プレートの伊豆スラブ南端の下部マントルへの崩落(新妻地質学研究所) この巨大な地殻変動が、今後の巨大地震発生のカギとなる。 (1)指標1:場所:南関東 現状では、2015年12月から、特異的な変動が始まりつつあるが、まだ、初期の段階のようです。 (2)指標2:場所:本州中部 現状では、大きな変動が、散見される程度で、特異的な変動は始まっていない。 (3)指標3:場所:南西諸島 12/17-1/16までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 (4)指標4:場所:滋賀県大津市:1/6報告参照 本サイト滋賀県大津市大気中ラドン濃度観測:1/6をピークになだらかに減衰中。 1をまとめますと、 指標3の南西諸島で、まず、大きな動きが継続して見られる。 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 今回は省略。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 今モニタリング期間では、 1/3 東北-三陸沖の未完成さざ波雲、日本海の大気重力波 1/4 関東東方沖の大気重力波、房総沖-八丈島東方沖のゆるやかな大気重力波 1/5 宮城沖のさざ波雲を中心に、東北中南部-三陸沖-関東東方沖に大気重力波や波状雲 1/6 東北北部-北海道-択捉島南東沖のさざ波雲 1/7 東北-北海道-択捉島のさざ波雲 長野北部から断層状亀裂雲が見られる。また大気重力波も周辺に発生。 1/8 岩手から沖の未完成さざ波雲 ・九州-中国四国-近畿-東海の大気重力波 ・関東南部沿岸に大気重力波 1/9 能登半島沖-東北-北海道の大気重力波 1/11 伊豆諸島を中心とした位置で、未完成さざ波雲や大気重力波及びレンズ雲群など多数現れています。 1/12 東北の内陸にさざ波雲と沸き立つ雲が見られた。福島沖合にも、さざ波雲が発生。 四国にも筋状レンズ雲などが発生。紀伊水道沖には波紋状雲も発生。 1/13 八丈島近海に未完成さざ波雲 九州北部-周防灘-伊予灘-安芸灘に未完成さざ波雲や、西日本一帯に広がる整列雲 1/14&1/15 南西諸島東方沖に昨日から本日にかけて、大気重力波が見られます。 新潟周辺からと茨城・福島沖に大気重力波が発生。 1/16 奄美大島から宮古島の東方沖に大気重力波が広がっています。 午後からは、小笠原諸島西方沖に1本が6㎞~7㎞幅のさざ波雲が現れました。 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 (東日本大震災発生時には、大規模な大気重力波又はさざ波雲の発生は7回) 今期間の特徴は、 1/3-1/9:東北北海道を中心に、さざ波雲や大気重力波が発生。1/14に、浦河沖:M6.7、地震発生。 1/13-1/16:伊豆諸島、小笠原諸島にさざ波雲。特に、1/16が顕著。1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波 (3)step_3:予想震源域上空の電離層全電子数:GPS/TECの大きな上昇 1/14&1/15に、小笠原付近で一時的に、TEC値が高くなる現象が数回ありました。 しかし、まだ、日中に、TEC値が予想震源域の上空で高くなる現象は見られないので、差し迫った状況ではないです。 以上、すべてまとめますと、 1の指標3:場所:南西諸島 12/17-1/16までの期間、+3σを超える大きな異常値を観測中。 1/14-1/16に、南西諸島で大規模な大気重力波 (フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは相互に関連する) 1/16:、小笠原諸島西方沖に1本が6㎞~7㎞幅のさざ波雲が出現 1/14&1/15に、小笠原付近で一時的に、TEC値が高くなる現象が数回ありました。 小笠原諸島付近に、明瞭な地震前兆(明瞭なさざ波雲とTEC値の一時的上昇)が、1/14-1/16にみられ、 南西諸島では、1/14-1/16に、大規模な大気重力波 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)で、大きな動きが、1/14から始まった。 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 赤●:もういつ発生してもおかしくないの判定 まだ先のようです。 |
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2016/ 01/16 6:04 |
○本サイト空の掲示板 No.38827 1月15日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 さて、衛星画像からは、南西諸島東方沖に昨日から本日にかけて、大気重力波が見られます。 再び、南西諸島から沖縄方面は、要注意です。 また、新潟周辺からと茨城・福島沖に大気重力波が発生。 ★★ 1、南西諸島方面 先島諸島から沖縄本島及びその東方沖に大気重力波が発生。 衛星画像では、沖縄本島の東方沖では、彩雲化しています。 本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度観測では、3年2カ月間の観測で、初めて、長期間の+3σ以上の異常値を観測。 12/17-1/15までの期間。 一時的に、+3σ以上の異常値を下回り、その次の日に、奄美大島近海:M5.5:震度4を観測した。 その後、再度、上昇し、1/15には、+3σ以上の異常値となった。 この3年2カ月の間に、M6以上の地震が2回発生。 2014/3/03;沖縄本島北西沖:M6.5 2015/4/20:与那国島近海:M6.8 今回は、これら地震前の大気中ラドン濃度観測の異常値より、長い期間、+3σ以上の異常値を観測中です。 今後いつまで、異常値が続くのか、また、南西諸島上空の大気重力波がいつまで続くのか、 注目されます。 2、新潟周辺からと茨城・福島沖に大気重力波が発生 最近継続して報告する、北関東、茨城栃木の異常の継続です。 本サイト空の掲示板に、1/15早朝の当地栃木県南部から見た、北方向の異変を報告した。 ◎観測者仲間の観測観察:1/15 ○愛知県東部 |
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2016/ 01/15 5:08 |
◎1/11-1/12東北北海道で続く強い地震:1/12報告続報
○概要 ○愛知県東部
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図20160115 | ||||
2016/ 01/14 6:00 |
◎1/2朝の北関東の空:1/4、1/5、1/6、1/7,1/8,1/11報告続報 1/17-1/20までに、北関東から南東北で、M6以上の強い地震が予想されます。 (1/12報告後変更) ○本サイト茨城県南部 :1/13 22時:電磁波計振り切れ ○東京葛飾 全体的に磁力が低下しました。 ここまでの磁力低下は久々です。 南北も磁力低下していますが、東西のが低下が目立ちます。 ★★ 茨城県南部観測点の電磁波計の振り切れは、1/1以降、5回目です。 ◎日本上空の電離層全電子数:TEC:1/13の異変 本サイト環境自然などなんでも掲示板 ○No37448 日本上空のTEC 1月13日 Name:子牛 N 13日 午前中から昼に非常に大きな上昇がみられます。 特に低緯度29°が大きく上がっています。 ○No37451:1月13日のTEC Map 動画 Name:Zebra 小笠原付近で瞬間的に高くなる現象がありました(弱い物ですが) ★★ 日曜に続けている巨大地震モニタリングで、大きな異常はなく、伊豆小笠原方面の喫緊のM8以上巨大地震の心配はないのですが、 1/13は久しぶりに、低緯度29度のTEC値が上昇した。 南西諸島方面が気になります。 本サイト沖縄本島大気中ラドン濃度が再び+3σ以上の異常値を1/12以降、観測しているためです。 また、報告します。 |
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2016/ 01/13 5:23 |
◎1/2朝の北関東の空:1/4、1/5、1/6、1/7,1/8,1/11報告続報 1/17-1/20までに、北関東から南東北で、M6以上の強い地震が予想されます。 (1/12報告後変更) ○本サイト茨城県南部 :1/12 22時電磁波計振り切れ ★★ 茨城県南部観測点の電磁波計の振り切れは、1/1以降、4回目です。 ○1/11:空の異変 本サイト空の掲示板 No.38781 1月11日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学&ひまわり8号 栃木から吹き出している雲帯大きいです。 その北部には、部分さざ波雲が出現しています。 ★★ この雲の吹き出しは、日光市の東隣の塩谷町付近からです。 本サイト日光観測点で、大気中ラドン濃度のきわめて大きな異変が、2015/9/4-2015/9/11まで継続し、一旦収束。 その後、ややリバウンド。 やはり、北関東では、大きな異変があります。 |
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2016/ 01/12 5:20 |
◎1/11-1/12東北北海道で続く強い地震 1、1/11:15時26分頃:青森県三八上北地方、震源の深さは約10km、M4.5、最大震度:青森県 震度5弱 過去97年間の、本地域の地震活動を図20160112に示した。 非常に地震活動は低い地域です。過去97年間の最大規模の地震は、1927/5/24:M5.4でした。 本地域のやや南方も含め、過去97年間で活発化した時期を示します。 1927年 →1928/5/27岩手県沖地震 :M7.0 1933-1934年 →1933/3/3昭和三陸地震:M8.4 1944-1945年 →1945/2/10青森東方沖地震:M7.1 1986年 →1987/5/7:日本海北部地震:M7 1998年 4月20日〜5月 伊豆半島東方沖群発地震 5月4日 石垣島南方沖地震 - M7.7:一時津波警報発令。 8月20日 小笠原諸島西方沖で地震 - M7.1 9月3日 岩手県内陸北部地震 - M6.2、岩手県雫石町で最大震度 6弱。 ★★ このように、本地域で地震活動が活発化すると、周辺で、M7以上の地震が発生しています。 1998年の状況は、現状と酷似しています。 2、1/12:02時08分頃:北海道北西沖、震源の深さは約260km、M6.0、最大震度:青森県 震度3 深発大地震でした。 最近の北海道の深発大地震と後続地震を示します。 1950/2/28:北海道宗谷岬沖:深さ329km:M7.7 →1952/3/4:十勝沖地震:M8.2:巨大地震 1969/1/19:北海道:深さ245km:M7.0 →1969/8/12:色丹島沖地震:M8.2:巨大地震 1992/6/16:北海道宗谷岬沖:深さ103km:M6.0 →1993/1/15:釧路沖地震 :M7.8、1993/7/12北海道南西沖地震M8.1:巨大地震 ★★ 過去の北海道の深発大地震では、例外なく、凡そ2年以内に、巨大地震が後続しています。 1の青森県三八上北地震の過去の地震活動をみても、同様に、強い地震が後続しています。 今回は、最近半年間、継続して、千島列島南部と東北で大気重力波が頻発していますので、今後が注目されます。 3、前兆と予想 昨日も報告した通り 7-10日以内(1-17まで)にM7クラスの大きな地震が、北関東(特に茨城沖)から東北で予想されます。 ただ、本サイト空の掲示板;1/11を見ていただくと、栃木茨城で激しい前兆がみられますので、まだ、 北関東から南東北で、M6以上の強い地震が予想されます。 本サイト青森八戸観測点:1/11 自宅から凡そ20kmの震源でした。昨日はドアベルの磁力が低下、今日は回復してました。 揺れる1時間前には鈴が落下した 本サイト岩手県盛岡市観測点:1/11 13:30頃から14:30頃までネットまったく繋がりませんでした。 |
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図20160112 | ||||
2016/ 01/11 5:06:30 |
◎1/2朝の北関東の空:1/4、1/5、1/6、1/7,1/8報告続報
○本サイト茨城県南部:1/10 ○青森県八戸市 |
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2016/ 01/10 5:21 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3、1/10に実施 ○震源域と地震の規模の想定:三種類 2015/5/6報告から 候補1:須美寿島から鳥島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M8.5:図2015080601 http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/candidate1.jpg 候補2:八丈島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M8.5:図2015080602 http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/candidate2.jpg 候補3:房総半島南東沖から須美寿島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯:予想規模M9:図2015080603 http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/candidate3.jpg 注1) 候補1-3ともに、通常の海溝型地震またはアウターライズ地震が想定されます。 「アウターライズ」とは、海溝の陸から見て外側(アウター)にある盛り上がった地形を指す。 アウターライズ地震は外側の、陸地からは離れた場所で発生するため、 陸地での揺れは比較的小さいものの、併発する津波は大規模なものになりやすいという特徴がある。 伊豆鳥島近海震央で、地震の規模がM8.2-M8.4の巨大地震による津波のシミュレーション→こちら http://www.tochiginokenkyusha.com/ikase8/izuogasawaratsunami3.jpg (東京大学総合防災情報研究センターの原田智也特任助教作成) M8.2-M8.4の鳥島近海地震の場合には、房総半島外房から九州の宮崎まで、3-5mの津波が襲います。 特に、津波の波高が高いのは、四国の太平洋側と和歌山県で、10-13mにも及びます。 巨大地震発生時には、大津波警報が、 千葉県外房、伊豆諸島、相模湾、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県、徳島県、高知県、大分県南部、 宮崎県沿岸部、種子島・屋久島地方、奄美諸島・トカラ列島に発令されると予想されます。 津波防災を進めましょう 避難の準備→こちら http://www.city.kawasaki.jp/160/cmsfiles/contents/0000046/46474/TH_kaisetu.pdf 津波ハザードマップ→こちら http://disaportal.gsi.go.jp/publicate/index 東京湾の津波と火災の防災→2015/08/03報告 【概要報告】 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる4指標 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 今期間中は、上記1&2ともに、大きな動きはないので、2015年の南関東から伊豆小笠原海溝の地域内の地震活動を 振り返り、上記震源予想の候補1から候補3のどこが震源になるか考察します。 よく事件捜査で、「現場100回」といいますが、「地震のことは地震に聞け」です。 北緯27-36度、東経138-144度に囲まれた地域の2015年前半と後半の地震活動を図20160110に図で示した。 上段は、気象庁のデータベースからM1以上の地震を本地域内で抽出した。 下段は、USGSのデータベースからM4以上の地震を本地域内で抽出した。 上段の気象庁のM1以上の地震回数は、2015年前半は4121回で、2015年後半は2977回です。 2015年前半では、2015/5/30の超深度巨大地震により、この地域の地震活動は非常に活発化しました。 最も活発化したのは、二つの赤●のうちの南方で示した須美寿島東方沖です。 この地震活動を、下段のUSGSの図で見ても、はっきりしています。 特に、USGSでみると、プレートの境界が図示されているため、さらに詳しくみることができます。 注目すべきは、須美寿島東方沖の海溝外(アウターライズ域)でも、たくさんの地震が発生しています。 2015/5/30の超深度巨大地震により、プレートが下部マントルに引きずり込まれたため、海溝外(アウターライズ域)地震が増加したと考えられます。 2015年後半では、須美寿島東方沖以外に、八丈島周辺で地震活動が活発化しました。 気象庁DB抽出でみても、USGSDB抽出で見ても、同じです。 上記震源候補で、いうと、 候補1:須美寿島から鳥島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯 候補2:八丈島東方沖の伊豆小笠原海溝一帯 どちらの候補の地震でも、まず、巨大津波が懸念されます。 上記の伊豆鳥島近海震央で、地震の規模がM8.2-M8.4の巨大地震による津波のシミュレーション 房総半島から東海、紀伊半島、四国、九州大分宮崎、南西諸島の広い範囲に巨大津波が押し寄せます。 震源位置がやや北上しても、ほぼ同様です。 もし、震源が八丈島東方沖になれば、東京の凡そ300km南方となり、巨大津波以外に大きな揺れも懸念されます。 ○1972年12月4日:八丈島東方沖:M7.2→こちら 八丈島で最大震度の6、東京で震度4を記録した。 この地震では東京都新宿区に建設されたばかりの超高層ビル、京王プラザホテル(47階建、170m)では 44階のレストランでは高層ビル特有の長周期の横揺れが発生して客などが一時騒然となったという。 ○20098月13日:八丈島東方沖:M6.6 八丈島で最大震度の5弱、東京で震度3を記録した。 このように、八丈島東方沖M6.6-M7.2の地震で、東京の震度は3-4ですので、 M9クラスの地震が起きれば、東京から神奈川の震度は5-6クラスとなり、大きな揺れが懸念されます。 上記の予想では、M8.5クラスを予想していますが、現状では、地震発生が遅延しています。 このような時には、予想する地震規模よりさらに大きな地震が発生することが多いです。 M9クラスの地震も懸念されます。 さらに、上記1972年12月4日:八丈島東方沖地震で記載したように、高層ビルでの長周期地震動が懸念されます。 1972年地震では、47階建ての京王プラザホテルでは、高層ビル特有の長周期の横揺れが発生したそうです。 高層ビルでの長周期地震動への防災も必要になります。 また、2か月ほどしたら、同じ手法で、地震活動を解析して、どこが震源になるか、さらに考察します。 さらに、相模湾では、外海に直接面し、津波の影響をまともに受け、 伊豆・小笠原海溝と相模トラフはつながっているため、現在、観測点増強予定で、今後どのような変動を受けるか観測する予定です。 ○1/9-1/10:奄美大島近海M3.3-M5.5の連続地震 1、概要 奄美大島近海:奄美大島名瀬市の南南東77km付近 1/9の深夜から1/10の未明にかけて、M3.3-M5.5:最大震度4の有感地震が、9回発生した。 2、前兆 ○2015/12/18報告 ◎本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度+3σ以上の異常値で、過去最高値を更新 1、基本統計量 観測開始:2012/11/5 凡そ3年間 平均値:85ベクレル 標準偏差σ:30ベクレル 最高値:207ベクレル 最低値:24ベクレル 平均+3σ:176ベクレル 2、+3σ以上の異常値を記録した日付と対応地震 ○2015/1/05:205ベクレル→2015/04/20:与那国島近海M6.7、2015/05/22:奄美大島近海M5.1(震度5弱) ○2015/12/17:207ベクレル→? ★★ 本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度+3σ以上の異常値を観測したのは、過去3年間の観測で 1回しかない。 ○本サイト空の掲示板 No.38558 12月15日愛知西部の観測と衛星画像NASA &高知大学&ひまわり8号 種子島から奄美大島の中間の東方沖に大気重力波が発生。こちらも、海溝地震かと思われます。 No.38623 12月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA &高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、九州南部沖から奄美大島にかけて、大気重力波が発生。 ○本サイト熊本県北部大気中ラドン濃度 2016/1/2に、過去最高値67ベクレルを観測(+3σを超える異常値) 2016/1/8に、38ベクレルまで減衰 (本観測点は、別府-島原地溝帯の中に位置し、その地溝帯の南西方向に沖縄トラフがある) ○今後 本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度の大きな異常値がまだ、十分に減衰せず、 上記2015年1月のように、奄美大島以外でも、後続地震が懸念されます。 また、報告します。 |
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図20160110 | ||||
2016/ 01/09 5:29 |
◎山陰地方大地震前兆:10/19、10/21、10/31、11/16、11/25、12/2、12/15、12/25、12/31続報 1、本サイト島根県東部観測点大気中ラドン濃度 9/5に、119ベクレルを観測。明らかに、+3σを超えた。明らかな異常値です。 本観測点では、11/14までは、64-88ベクレルの範囲内で増減を繰り返していたが、 11/18には、95ベクレルまで上昇。 リバウンドです。 その後は、やや減衰し、12/8-12/29は、42-62ベクレルの範囲内で、変動。 12/30に、この変動域を下回り、33ベクレルまで濃度減衰。 33ベクレルは、平均値ー2×標準偏差値=32ベクレル この値とほぼ同値となり、終息域に達した。 年明け以降、ややリバウンドしています。 2、大気重力波 ○本サイト空の掲示板 10/4 中部圏と山陰地方の島根県沖を中心として韓国方面まで大気重力波が発生。 特に島根沖の筋状レンズ雲と大気重力波 10/30:対馬-山陰沖-北陸-東北-三陸沖の大気重力波 11/13:山陰沖に大気重力波 11/24:山陰と兵庫県に断層状雲が発生しています。 12/1:山陰沖-北陸-東北-北海道の大気重力波 12/03:大阪湾と豊後水道に、未完成さざ波雲が出現。日向灘には、帯状レンズ雲と沸き立つレンズ雲 12/04:朝鮮半島-西日本の大気重力波 12/05:ロシア:朝鮮半島-西日本の大気重力波 12/12:山陰から若狭湾及び能登半島の日本海に扇状の波紋状雲が約400㎞に渡って広がっている。 12/24:山陰沖の日本海側に、帯状大気重力波が発生。雲帯を伴った大気重力波 12/26:韓国-日本海西部-九州-中国四国の大気重力波 1/8:九州-中国四国-近畿-東海の大気重力波(西日本広範囲) これだけ、大規模な大気重力波などが12回発生しました。 3、九州福岡市観測VLF帯ノイズ 2000/10/6:鳥取県西部地震M7.3発生前に、 福岡市観測のVLF帯ノイズが急上昇。9/26-10/1までが顕著。 2015/12/3くらいから、やや電磁波ノイズが増加しています。 2000/9/26-10/1の期間中の著しく激しい地震電磁気現象にはまだ、及びません。 また、続報を報告します。 |
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2016/ 01/08 5:22 |
◎1/2朝の北関東の空:1/4、1/5、1/6、1/7報告続報 ○茨城県南部 21時:電磁波計振り切れ 磁石装置、南が落下中 ○東京葛飾 北の磁力が低下しました。 これで全方位が中規模の低下となりました。 ★★ 茨城県南部観測点の電磁波計の振り切れは、1/1以降、3回目です。 ◎千島列島南部を中心にした前兆 本サイト空の掲示板では、 No.38742 2016/1/6衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 ・東北北部-北海道-択捉島南東沖のさざ波雲 No.38746 2016/1/7衛星画像 投稿者:黄昏@仙台 東北-北海道-択捉島のさざ波雲 2日連続で、東北北部-北海道-択捉島南東沖のさざ波雲。 この現象も、3か月連続で続いています。 特に、2016/1/6と1/7のさざ波雲は、択捉島を中心に鮮明です。 ぜひ、本サイト空の掲示板でご覧ください。 感じだけで申し訳ないのですが、 日々の日本周辺の観測観察から考えますと、 巨大地震(M8以上)が起こるなら、房総沖から八丈島:鳥島方面より、択捉島とその北隣のウルップ島周辺のほうが 切迫しています。 起こるなら、まず、択捉島とその北隣のウルップ島周辺。 房総沖から八丈島:鳥島周辺は、まだグダグダしていて、切迫感は今のところはありません。 ただ、房総沖から八丈島:鳥島周辺は首都圏にちかく、ここで、M9に近い超巨大地震が起これば、 首都圏では、巨大な津波、超高層ビルの長周期地震動、地盤が弱い地域の大きな揺れと液状化が懸念されます。 そのため、朝起きれば、まず、日曜日のモニタリングで指標としている観測の最近値をみて、 エクセルの一覧表に加え、グラフ化して、解析することを、日々の日課としています。 毎日毎日、判断をして、確認しています。それだけ、怖い地震です。 感じだけで、申し訳ないです。 |
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2016/ 01/07 4:55 |
◎1/2朝の北関東の空:1/4、1/5、1/6報告続報 ○東京大田区 ■磁石落下装置:ナット負荷型2連(正常の負荷:10~) 01.02 18:18 東西:11、南北:10 ★ 01.03 19:00 東西:10、南北:8 ☆ 01.04 23:50 東西:10、南北:10 ☆ 01.05 23:50 東西:10、南北:11 ★ 01.06 23:23 東西:11、南北:11 ★ ★★ 東北のさざ波雲は、12/30-1/3の5日間(特に4日間が顕著)発生し、その期間中の1/2と1/3の茨城県南部の光彩現象だった。 現状で最も喫緊の前兆は、この現象です。 東京大田区の磁石落下装置が 東西:11、南北:11と、完全に収束。 今後、7-10日以内(1-17まで)にM7クラスの大きな地震が、北関東(特に茨城沖)から東北で予想されます。 M7クラスで、茨城沖であれば、南関東でも、揺れますので、ご注意ください。 ◎東日本大震災前の滋賀県琵琶湖湖底の異変及び最近の滋賀県大津市南部深井戸の異変その2 本サイト滋賀県大津市観測点の大気中ラドン濃度観測が、1/6に、観測以来の最高値を更新した。 |
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2016/ 01/06 4:01 |
◎東日本大震災前の滋賀県琵琶湖湖底の異変及び最近の滋賀県大津市南部深井戸の異変 潜水ロボットを使いびわ湖を探査してきた立命館大教授の熊谷道夫さん 古くて新しい話琵琶湖の湖底科学 立命館大学琵琶湖Σ研究センタ →こちら (引用開始) 2009年12月自律型潜水ロボット「淡探」(写真上)は、琵琶湖湖底でベントを発見した(図1)。 湖底から泥水を噴き上げるベントは年々拡大してきており、特に、2010年12月から顕著に増えている(図2)。 ベントによって、湖底の濁りも上昇してきている。 同時に、GPS測位システムのデータから琵琶湖が東西に収縮していることもわかってきた。 琵琶湖が収縮するとベントの数が増え、水中の濁度が上昇する傾向にある(図3) (引用終了) ★★ 2010年12月から顕著に湖底から泥水を噴き上げるベントが増加したことは、 2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震の予兆であったのではないかとも言われており、 現在もさまざまな形で熊谷先生は琵琶湖の監視を行っている。 上述の「2010年12月から顕著に増えている(図2)」観測された時期は、上記報告図2を拡大してみると、 2010年12月下旬のようです。 日曜に報告した 「「1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる3指標 (1)指標1:場所:南関東 東日本大震災時には、2011年1月に、きわめて大きな変動を示した」」 このように報告したが、最初の大きな変化は、2010/12/28です。 琵琶湖と指標1:場所:南関東の大きな変動の一致 やはり、巨大地震になると、広い範囲で一斉に変動が始まるものだと実感しました。 さて、上述の熊谷先生のブログ 滋賀県瀬田付近の深井戸(エンコ)における自噴水にかかわる考察→こちら 2013/4/10 (引用開始) 長い間水が止まっていた深井戸(瀬田ではエンコと呼んでいる)から、最近かなりの量の水が自噴するようになったという報道があった (京都新聞2012年6月)。 2013年3月26日に現地の調査を行ったので、その結果を報告する。 エンコが点在するのは瀬田の唐橋周辺で、深さ約100mあたりから水を汲み出していたようである。 (中略) 水温は19.8℃と極めて安定していることが分かった。 自噴の過程で温度が急激に変化している様子もないようである。 問題は、この水がどの程度の深さから噴出しているかである。 そのことを確かめるために、琵琶湖博物館で測定しているボーリング穴の中の温度と比較した(Goto et al. 2005)。 この図を用いて19.8℃に相当する深さを求めると、約180mであることがわかる。 つまり、100mの深井戸の自噴水は井戸のさらに下の方から出ている可能性が高い。 このことは、単純な地下水の噴出とは考えにくいものがある。 一方、国土地理院のGPSデータから大津と野洲の間の過去10年間の距離を求めると、次第に収縮していることがわかる すなわち、現在入手できる情報を総合的に判断すると、地殻の収縮にともなって少なくとも地下180m付近の水が押し出されている可能性が高い。 (引用終了) 私どもの観測者仲間の滋賀県大津市観測点から、熊谷先生の滋賀県大津市南部瀬田の深井戸の最新の報告があったと紹介された。 道(31)2016/1/5→こちら (引用開始) この井戸の水は温度が高い。年中19℃以上もある。 これは地中でいえば、深さ200mくらいの水の温度と一緒だ。 井戸の中に水温計と溶存酸素計を一年間沈めておいた。 昨日取り出して図にした結果を示す。よく見ると面白いだろう。 夏ごろから水温が上昇している。 それに呼応するように、溶存酸素濃度が低下し、1%以下となった。 ほとんど酸素のない水が地下から噴き出している。 地表に出ると酸素と触れて赤褐色の水となる。 酸素が低くなるということは、水が湧き出る場所が次第により深くなってきていることを意味している。 なぜだろうか。 残念ながら確実な答えを持ってはいない。 ただ、地殻の収縮や膨張と関係しているかもしれない。 溶存酸素の値が小刻みに揺れているのも、不思議だ。 体に感じない、微小な振動が地下で起こっているのかもしれない。 ここしばらく注意が必要だろう。 (引用終了) ★★ 2016/1/5の報告では、滋賀県大津市南部瀬田の深井戸の水温は、 2015年夏から次第に上昇し、溶存酸素も低下している。 このことは、地殻の収縮にともなってさらに、水が湧き出る場所が次第により深くなってきていることを意味していると思われる。 何より重要な観測は、2015年10月頃から継続して、溶存酸素の値が、小刻みに揺れていることです。 微小な振動が地下で起こっているのかもしれない。 日曜に報告した 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる3指標 指標1:南関東 指標3:南西諸島 長期の変動をグラフを見ると、2015年11月頃から大きな変動が始まっています。 上述したように、 2010年12月の指標1:南関東と琵琶湖湖底の湖底から泥水を噴き上げるベントの数の増大の時期の一致 今回も、 滋賀県瀬田付近の深井戸の溶存酸素の小刻みな揺れと 本サイトの巨大地震モニタリング 指標1:南関東、指標3:南西諸島の変動の増大 (2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる3指標) 異変の開始時期が一致しているように見える点が注目されます。 本サイト滋賀県大津市観測点の大気中ラドン濃度観測では、観測開始(2015/5/25)以降、8か月間、 まだ、+3σを超える異常値は観測されていませんが、 2015/12/23以降は、+2σの準異常値をはさんだ変動を示しています。今後が注目されます。 さて、 上記溶存酸素の値が、小刻みに揺れ始めたのは、グラフをよく見ると、2015/5/25であり、 2015/5/30:小笠原諸島西方沖超深度巨大地震の4日前です。この点も、実に興味深いです。 また、深井戸水温も、2015年1月から5月までは、安定しているが、2015/5/30:小笠原諸島西方沖超深度巨大地震発生以降、 大きく変動しています。 なにより、熊谷先生も 「ここしばらく注意が必要だろう。」とまとめられています。 ◎1/2朝の北関東の空:1/4、1/5報告続報 1、本サイト茨城県南部観測点:1/5 1/4夜に続き、1/5夜も、電磁波計の針が振り切れる。 磁石装置、南と西が落下 復活せず 2、東京葛飾観測点:1/5 地鳴り…午前中10時~10時半頃まで、断続的に地鳴りのような轟音ありました。 最近、時々聞こえてたのが夜でしたので、午前中は珍しいです。 地鳴りだとしたら、それに関係あるのか?直下型も水平型も全て磁力低下しました。 (本サイト環境自然などなんでも掲示板37405:1/5:都内で地鳴りがでているようです) |
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2016/ 01/05 4:18 |
◎1/2朝の北関東の空:1/4報告続報
1、本サイト空の掲示板 |
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2016/ 01/04 5:48 |
◎1/2朝の北関東の空 1/2朝、いつものように、ウォーキングに出ますと、珍しく、茨城方面の空に、大きな異変が見えた。 当地栃木県南部から見ると、福島沖方面、宮城沖方面には、放射雲やのろし雲が、みられますが、 茨城方面は久しぶりだった。 本サイト空の掲示板 No.38701 茨城県南部の雲 投稿者:ケロッピー 1月2日の朝8時に撮影しました。 天環虹と、水平虹?同時に出ていました。 No.38702 20160102茨城県中部の空 投稿者:雲子 昨日1/2ですが、茨城県ひたちなか市上空で10:30頃撮影しました。 とても珍しかったので、アップしました。 茨城県南部にお住まいのお二人の方から、同日1/2の空の異変を投稿いただいた。 私も、写真をとっておくべきだったです。 ◎観測者仲間の観測観察:1/3 ○大阪府八尾市 ※鈴落下装置、北、観測時、数秒浮きますがすぐに落下。 東は浮いています。 ○鹿児島県薩摩地方大気中ラドン濃度 23:50 S72 桜島爆発していないのに、この数字は要警戒 M7.4発生時は、S68でした。 ★★ 本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度+3σ以上の異常値は、 12/17-1/2まで、15日間続き、ピークは、12/31だった。 鹿児島の大気中ラドン濃度は、2016年にはいって、顕著に上昇した。 南西諸島には、12月に報告の通り、衛星画像での異変がみられます。 また、報告します。 |
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2016/ 01/03 5:32 |
◎房総沖巨大地震モニタリング 2013/10/24、11/16、12/10、12/29、 2014年、2015年は、ほぼ毎週日曜日に、それぞれ、53回、52回実施した。 2016/1/3に実施 【概要報告】 今後、 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる3指標 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 の二本を柱にして、巨大地震発生までの足取りを追い、的確な予想を行う。 1、2015/5/30の巨大な地殻変動を中心に、今後の巨大地震をも俯瞰できる3指標 2015/5/30:小笠原諸島西方沖、M8.1、深度682kmは、太平洋プレートの伊豆スラブ南端の下部マントルへの崩落(新妻地質学研究所) この巨大な地殻変動が、今後の巨大地震発生のカギとなる。 指標は、3種類ありますが、現状は具体名を伏せる。いざ、巨大地震スタンバイというときに、グラフも示して、詳述します。 (1)指標1:場所:南関東 東日本大震災時には、2011年1月に、きわめて大きな変動を示した 2015/5/30:小笠原諸島西方沖超深度巨大地震時には、2015年2月を中心に、4か月間、きわめて大きな変動を示した。 現状では、2015年12月から、上記の2回の巨大地震前の、特異的な変動が始まりつつある。 (2)指標2:場所:本州中部 東日本大震災時には、2010年11月から変動をはじめ、2011年3月に入り、きわめて大きな変動を示した。 2015/5/30:小笠原諸島西方沖超深度巨大地震時には、2015年2月-3月を中心に、5か月間、きわめて大きな変動を示した。 現状では、大きな変動が、散見される程度で、特異的な変動は始まっていない。 (3)指標3:場所:南西諸島 フィリピン海プレートの東縁(伊豆小笠原海溝)と西縁(南西諸島海溝)の沈み込みは相互に関連するので、指標とする。 2015/11/14:薩摩半島西方沖:M7 この地震は、沖縄トラフ北端で発生し、沖縄トラフ最大の地震だった。 この地震によってフィリピン海プレート沈込障害が除かれ正常化し、南西諸島周辺地震活動活発化が予想される(新妻地質学研究所)。 本指標は、上記11/14のM7の地震以降、急激に、きわめて大きな変動を始めた。 (この変動がピークをつけ、その後、終息するときが、予想する巨大地震発生のタイミングとなる: 2015/5/30:小笠原諸島西方沖超深度巨大地震発生時の解析からそのように判断する) 1をまとめますと、 指標1と指標3では、特異的な変動が始まりつつあるが、指標2では、特異的な変動は始まっていない。 巨大地震発生への、本格的な歩みが、2015年12月から始まったと解釈される。 2、東日本大震災発生後に組み立てた巨大地震発生までの前兆の発生過程:私どもの仮設 (1)step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇の終息: 2014/9/24に終息したと判定:2014/11/9報告 本サイト新潟市観測点大気中ラドン濃度+3σ以上の異常値: 12/16:30ベクレル::過去4年間の観測で5回目。2015/12/16報告 本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度+3σ以上の異常値: 12/17:207ベクレル::過去3年間の観測で2回目。2015/12/18報告 ★★ 新潟市観測点では、12/25以降、6ベクレルとなり、完全に収束したが、現状はややリバウンド。 沖縄本島では、12/31最高濃度を更新し、さらに、異変は続いている。 (2)step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 今モニタリング期間では、 12/27 石川県に縦状のさざ波雲が見られます。 千葉北部に大気重力波 小笠原諸島北部から東方沖に大気重力波が発生 12/28 千葉南部には、亀裂状雲と整列雲がハッキリと見られます。 また、房総半島南東沖にも大気重力波。 12/30 再び、東北地方にさざ波雲が朝から夕方まで発生しています。 12/31 伊豆諸島に大気重力波と関東から東北に大気重力波が発生。 また、伊豆諸島の東方沖から八丈島東方沖に未完成さざ波雲が発生しています。 1/1 再び東北地方に未完成さざ波雲が現れています。 また、朝鮮半島北部に大気重力波が発生。これも、東北の因果関係が有るかと思われます。 1/2 東北にさざ波雲が発生。これで三日間連続の出現となる。 また、大陸の朝鮮半島とロシアに大気重力波が見られます。 気になったのは、相模湾から房総半島南部にレンズ雲群が現れたことです。 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 (東日本大震災発生時には、大規模な大気重力波又はさざ波雲の発生は7回) 前期間の特徴は、 12/21を中心に、12/25、12/26と、南関東から八丈島の地域内で、さざ波雲が発生したことです。 今期間の特徴は、 前半は、引き続き、南関東から伊豆小笠原海溝に大気重力波等が発生 後半は、東北地方に4日連続で、大気重力波又は、さざ波雲が発生 (3)step_3:予想震源域上空の電離層全電子数:GPS/TECの大きな上昇 10/26-11/24まで、30日間連続、日本時間の夜間に、 小笠原の南(マリアナ諸島付近)でTEC値が、少し高い状態が継続中。 11/25以降は、やや弱まりながら、強弱を繰り返す。 しかし、まだ、日中に、TEC値が予想震源域の上空で高くなる現象は見られないので、差し迫った状況ではないです。 2をまとめますと、 step_1:観測者仲間の大気中ラドン濃度観測の大きな濃度上昇 本サイト新潟市と沖縄本島観測点で大気中ラドン濃度+3σ以上の異常値を12/16-12/17に観測したが、沖縄本島では、さらに最高値を更新した。 step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生 10/12、10/17、10/18、11/28、12/16に、大規模な大気重力波(又はさざ波雲)が発生。通算5回となる。 12/21を中心に、12/25、12/26、12/27、12/28と、南関東から八丈島の地域内で、さざ波雲等が発生した。 12/30から4日間連続で、東北地方に、気重力波又は、さざ波雲が発生 現状は、 赤▲:「巨大地震発生が迫っています」 (巨大地震発生まで凡そ1-4カ月、凡そ2015年7-9月に発生すると予想)(2015/5/31に設定)。 そのままです。 赤●:もういつ発生してもおかしくないの判定 まだ先のようです。 |
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2016/ 01/02 5:10 |
◎1/1の地震活動:抜粋 ○1月1日 4時08分:須美寿島東方沖:M5.0:USGS ○1月1日 17時47分:八丈島東方沖:M4.6:USGS ★★ 最近1年間で活発化している須美寿島東方沖で、M5クラスの地震が発生した。 ◎観測者仲間の観測観察:1/1 ○東京大田区■磁石落下装置:ナット負荷型2連(正常の負荷:10~) 12.28 22:17 東西:9、南北:10 ☆ 12.30 02:29 東西:8、南北:8 12.30 21:25 東西:9、南北:7 ▼ 12.31 22:38 東西:8、南北:11 ★ 01.01 18:02 東西:12、南北:9 ★★ ○東京葛飾 耳鳴り…1分間ぐらい長めの耳圧,耳鳴りあり。 、昨日は3回、今日は2回ありました。 小笠原諸島西方沖M8や鳥島近海M7の時と似たような耳圧,耳鳴りなので気になります。 ○九州大分県南部 もぐりんはリセットしましたが、中央着底中です。 体感は太平洋側伊豆・小笠原諸島方向のを拾っています。 あと22時過ぎからくら~りと目が回る感じがあるので近場か九州の北から大陸方向のを拾っているかもです。 ★★ 大田区観測点の磁石落下装置が12/31-1/1にかけて、収束しています。 1/1に、須美寿島東方沖で、M5クラスの地震が発生し、再度活発化し始めた、スミス島から鳥島東方沖の地震が懸念されます。 ただ、都心から540km以上離れていますので、M7クラスの地震が発生しても、 南関東の揺れは、最大でも震度5弱程度で、震災クラスではないです。 |
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2016/ 01/01 4:38 |
◎年始のご挨拶 あけましておめでとうございます。 本年も、皆様方にとって、すばらしい1年でありますように、お祈りいたします。 本年も、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 ◎12/31&1/1の地震活動:抜粋 ○2016年1月1日 0時47分:岡山県北部:M3.9:震度3 ★★ 2016年最初の有感地震は、岡山県北部の地震だった。 岡山県北部の有感地震の最近10年間で、最も大きい地震は、2009/9/12のM3.3:震度2でしたので、 今回の地震は、最近10年間で、最も大きい有感地震だった。 ◎本サイト空の掲示板 No.38658 12月30日愛知西部の観測と衛星画像NASA &高知大学&ひまわり8号 さて、再び、東北地方にさざ波雲が朝から夕方まで発生しています。 要注意ですね。 関東の相模湾南部に整列雲が見られます。 No.38675 12月31日愛知西部の観測と衛星画像NASA &高知大学&ひまわり8号 衛星画像からは、伊豆諸島に大気重力波と関東から東北に大気重力波が発生。 また、伊豆諸島の東方沖から八丈島東方沖に未完成さざ波雲が発生しています。輪郭は弱い。 北海道北東方位のオホーツク海に大気重力波と内陸に沸き立つ雲が発生しています。 南西諸島の太平洋側に大気重力波が見られます。 ★★ 「東北地方にさざ波雲が朝から夕方まで」 最近数カ月、10回以上、東北全体に大気重力波が発生していたが、 12/30には、さらに、さざ波雲が発生した。 地震の規模にすれば、軽く、M6を超えるような、地震前兆です。 12/31には、 伊豆諸島、関東から東北に大気重力波が発生。 最近の特徴ですが、伊豆小笠原海溝と日本海溝に大気重力波が発生。 完全に連動して、動いています。 南西諸島の前兆も続いています。 ◎観測者仲間の観測観察:12/31 ○東京葛飾 直下型(東,北…最多6連)(西,南…最多7連) 東…4⇒5 西…6⇒5 南…4⇒5 北…5→★3⇒3 直下型北のみ磁力低下し3連です。 直下型北だけ極端に磁力低下しているので「あれ?」と思い、2時間後に再度クリップ交換してみました。 結果は同じで直下型北3連でした。 ○大阪府八尾市 ※鈴落下装置、北、落下中。 浮かせなおして一分ぐらい浮きますが落下。 東は浮いています。 |