地震発生環境日報

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●予想した地震発生については、現在の世界の地震予測技術レベルでは、100%発生するとは断言できませんし、本サイトでも同様です。
地震が発生する可能性が高いため、警戒して防災の参考にしてくださいという趣旨です。
★引用した観測サイトのアドレスは本サイト;目次7;観測サイトに一括記載しています。

08/
8/12
18:24
◎8/12;大西洋中央海嶺;M5.9;
プレートが生まれる場所での地震です。プレートが生まれるときには、このような地震を伴います。下記のように、シベリアの北部 の「軸」の反対側で、プレートがぶつかり、歪が蓄積される。
大西洋中央海嶺の大地震が最近顕著で、7/15;M5.7、7/27;M5.9につぎます。半月周期でM6クラスの地震が発生。
このプレートのぶつかりあう地域のうち、最近1週間で、サハリン南部と宗谷岬周辺で、さざなみ雲が顕著です
今の予想北海道宗谷岬(網走支庁宗谷支庁)からサハリン南部;M6-7が近づいていると思います。

島村英紀著『地震列島との共生』(岩波書店)から引用します。下図参照。
北米プレートとユーラシアプレートの境は北へたどると, 北極圏を越えて大西洋中央海嶺に続いている。この二つのプレートはシベリアの北部 に「軸」があって,そこを中心にして回転している。軸の向こう側の大西洋中央海嶺 ではプレートが新しく生まれていてユーラシアプレートと北米プレートが矢印のよう に広がっている一方,軸のこちら側では,二つのプレートどうしが矢印のように押し合っているのである。
大西洋を舞台にした「日本の大地震」の研究。こちら
◎宮城のしゅうへいさんのコンパス観測;本日。
「コンパスですが午前中から昼にかけて4箇所とも変化を観測しています。東西入り乱れての動きです。@Aには揺らぎが見られます。前兆と推定されます。
朝に報告した、東北北部方面、青森東方沖から浦河沖のみならず、西にコンパスが触れていることから、上記の地震にも十分に警戒願います。

08/
8/12
4:50
◎北海道・東北
1、北海道宗谷岬(網走支庁宗谷支庁)からサハリン南部;M6-7;8/12+-5日
2、根室半島南東沖;M5−M6;8/15-22。M7超(1-3ヶ月以内、暫定)、
3、青森・岩手北部と沿岸もしくは青森東方沖から浦河沖;M6-M6.5;赤信号

空の掲示板1942;8/11の2枚目の衛星写真を見てください。宮城はるか沖に、無数の帯雲が発生。
無数の帯雲はさざなみ雲と同等にほぼ確実に地震が発生。
最近16日間;合計95時間の地震型電離層の観測とあわせて、地震の条件は整ってきました
昨晩の宮城のしゅうへいさんのコンパス観測では、 「朝から昼にかけては4のみやや強い東よりです。夜遅くは1と2で東よりを観測中です。おもに太平洋側の前兆の可能性があります。」
ユーコン方位線図では、東北北部から北海道太平洋側への、方位線の平行が多発。
3、1、2という可能性の順です。
M6以上の地震活動が懸念されますので、地震に十分に警戒願います。

◎関東・甲信越
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯);M6−M6.5;震央で震度6弱、8/12-8/31
2、福島沖、茨城沖;M5−M6;黄色信号
3、新潟・福島・群馬の県境周辺;新潟魚沼中心;M3.5−M4.5;震度3-4
4、房総半島南東沖(沖合120km程度);M5(暫定)
1について
千葉稲毛西指向ノイズ平均値の上昇無。磁石落下装置の異変報告無。よって直前前兆無。
3について
昨晩報告したように、3日以内に発生の可能性高い。震源浅く、要注意。
◎本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;能登半島西方沖;M5.5-M6.5;赤信号;深発地震?
2,大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
3,亀岡市から大阪府北部;M4;黄色信号
1の地震だけが注意です。愛知西部のユーコンは能登半島西方沖や福井方面を示し、不漂着。
2は昨晩の関西圏(7箇所)ユーコンはすべて漂着。本日の2の地震の発生可能性は無。
3は昨晩の空の掲示板の投稿写真からすると、接近していると思います。震度で大きくても3−4です。5以上の地震ではありません。
西日本の地震活動が関西の地震活動より先行するのが、今までのパターンです。2週間前の広島地電位の著しい安定から一転した地電位の変動と地震雲。中四国・九州の地震活動にも注目しておいてください。
◎中四国・九州・奄美大島以北の南西諸島
1、天草灘;M5-6;黄色信号
2、主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9
空の掲示板1942;8/11福岡沖に、大気重力波が発生福岡北西沖地震M4−M5が懸念されます。まだ先ですが。
昨晩報告のとおり、上記Q太郎さん観測;8/10に夜に3時間の地震型電離層を観測。
中国地方の日本海側も含め、M4ーM5の地震に注意。3時間でやや長いので、少し強めの地震があるかもしれません。しかし、大きな地震ではありません。
◎奄美大島以南の南西諸島
7/13の沖縄西方沖の雲帯以降、大きな地震雲無。地震型電離層観測結果も無。
よって、M4以上の地震は予想されません。

08/
8/11
18:28
●表記方法の改善
北海道や南西諸島などは前兆観測点がなく、地震雲のみでしか判断できませんでした。
そのため、地震予想の三要素;場所、規模、時期の内、時期の予想があまりできませんでした。
日本国内の電離層観測データ;北海道稚内、東京国分寺、鹿児島山川、沖縄本島のイオノグラムを解析しているサイトのデータの読み取り方などが少しずつ理解でき、上記地域の地震発生時期の予想も可能になってきました。
上記の地震型電離層はそれぞれ、北海道(サハリン方面含む)〜東北北部地方、関東〜甲信越地方、奄美大島〜九州〜四国西部(中国東部含む)地方、南西諸島(西表島〜沖縄本島〜奄美大島)の地震の前兆のようです。
そのため、朝の報告を北から順に、北海道・東北、関東・甲信越、本州中部(中部、北陸、関西)、中四国・九州・奄美までの南西諸島、奄美以南の南西諸島の5地域で地震概要を報告していきます。

●北海道・東北
電離層データおよびアマチュア無線等の伝搬による地震前兆現象の観測(Q太郎さん);北海道。こちら
8/10にも夜に5時間の地震型電離層を観測。
7/25-8/10(16日間);合計95時間の地震型電離層を観測したことになった。
7/24;岩手県沿岸北部;震度6強前の16日間;合計106時間にほぼ匹敵する規模になった。
後は、宮城のしゅうへいさんのコンパス観測でゆらぎを観測すれば、厳重警戒。
●関東・甲信越
上記Q太郎さん観測;8/10に夜に2時間の地震型電離層を観測。
8・10昼に報告した新潟魚沼を中心にした新潟・福島・群馬の県境あたりでM3.5−M4.5の地震が3日以内と予想。
●本州中部(中部、北陸、関西)
本日15:56福井嶺北:M3.3,震度1。後続注意ですが、ユーコン金沢観測点での水位やテレビノイズ観察、ユーコン方位線図から若狭湾方面の地震ははるか沖または深発地震のように考察します。しかし、京都から大阪湾、紀伊水道方面の地震雲など、M4クラスの前兆は見られます。
●中四国・九州・奄美までの南西諸島
上記Q太郎さん観測;8/10に夜に3時間の地震型電離層を観測。
伊予灘方面の地震の前兆と捉えます。予想する地震にご注意ください。
全国的に、M7クラスの大きな地震の抑制現象のような静けさです。

●浅間山の噴火と岐阜県養老町地下水ラドン濃度の再急落
8/4昼に群馬南部でのM6クラスの地震予想の大きな決め手になった岐阜県養老町地下水ラドン濃度がまた急落。
地震発生予想期間は8/4-8/14とした。10日:2時37分に浅間山が極小規模な噴火。図811夕1
地震と火山のエネルギーは同根です。予想は浅間山噴火として的中した。
今後も含めて養老町地下水ラドン濃度を再解析。
図811夕22004年9月の養老町地下水ラドン濃度を示した。9/23にラドン急落。
30日後の10/23に、新潟中越地震M6.8。75日後の12/9に浅間山噴火。
図811夕32007年4月-7月の養老町地下水ラドン濃度を示した。4月の中旬から約2ヶ月ラドン濃度下落。
ラドン濃度変動終了から30日後、7/16;新潟中越沖地震;M6.8。
その後、13ヶ月間養老町地下水ラドン濃度は変動しませんでした。
図811夕42008年7月以降の養老町地下水ラドン濃度を示した。7/30-8/1に急落。さらに8/5から急落中。
収束しないと(濃度回復)、地震の発生はありません。
今の予想地震
首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯);M6−M6.5;震央で震度6弱は噴火により、やや歪エネルギーが解放されたと判断する。予想期間を8月31日までとする

岐阜県中津川市地下水中ラドン濃度の急落
関東から東北太平洋側のM6以上の地震と判断しているラドン濃度が5日から急落中。今後、震源を探っていきます。
候補は、房総半島南東沖(沖合120km程度)、福島沖、宮城沖、三陸沖などあります。収束していないのでこちらもまだ先です。

長野県が設置した
カメラが撮影した
浅間山の噴火

10日:2時37分
(長野県提供)
岐阜県養老町
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県養老町
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県養老町
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県中津川市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
2004年9月 2007年4月-7月 2008年7月-8月 2008年8月
図811夕1 図811夕2 図811夕3 図811夕4 図811夕5
08/
8/11
6:02
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;能登半島西方沖;M5.5-M6.5;赤信号;深発地震?
2,大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
3,亀岡市から大阪府北部;M4
青信号
1について
昨日、大阪市天王寺区のナマジー君の電磁警告合計が15です。警戒ラインである12を超えていますので、特に1の地震を中心にしばらく地震にご注意ください。1の地震ははるか沖の可能性もあります。
また、若狭湾から、大阪湾にかけて、地震のエネルギーが蓄積していると考えられます。大きな地震ではないですが、震度2から3の地震に注意です。
2について
昨晩の関西圏(7箇所)ユーコンはすべて漂着。本日の2の地震の発生可能性は無。
●九州・中四国
1、天草灘;M5-6;黄色信号
2、主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9

昨日、愛媛県東予M3.6が発生。まだしばらく、中国地方や伊予灘方面の皆様はしばらく地震に気をつけてください。
空の掲示板1807;8/7の広島上空のさざなみ雲。M4程度。

●東北・北海道
1、北海道宗谷岬(網走支庁宗谷支庁)からサハリン南部;M6-7;8/12+-5日
2、根室半島南東沖;M5−M6;8/15-22。M7超(1-3ヶ月以内、暫定)、
3、青森・岩手北部と沿岸もしくは青森東方沖から浦河沖;M6-M6.5;から黄色から赤信号

昨日お昼の報告のとおり、今回の地震規模はM7クラスだと思われます。
1と2の宗谷岬、根室半島方面の皆様は地震に警戒願いいます。また、東北北部地方の皆様も3の地域を中心に、1週間程度地震に厳重にご注意ください。
レモン愛知さんの昨日の報告。空の掲示板1919;8/10では、福島沖又は東北内陸部の可能性もある。福島沖に幅広の帯状雲が発生。2本の平行した帯状雲が現れている。

●関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯);M6−M6.5;震央で震度6弱、8/4-8/14
2、福島沖、茨城沖;M5−M6;赤信号

3、房総半島南東沖(沖合120km程度);M5(暫定)
1について
磁石落下装置の異変の報告無。千葉稲毛西指向平均値上昇;無。
直前前兆はありません。
しかし、昨晩の東京葛飾ユーコン観測点では、1の震源地方向を指し、不漂着。
2について
昨日の報告から3の房総半島南東沖を追加。8/9夕方に解析しましたが、2の地震は沖合100kmは離れていると思われますので、M7以上となり、津波が心配されない限り、大きな地震の心配はないと考えられます。
08/
8/10
12:05
1、新潟上越からの地震雲等
ユーコン観測点・新潟中越・新潟市で昨晩あるいは本日朝不漂着。
空の掲示板1908で、新潟上越から80度方位に収束する放射雲。
新潟上越での水位低下。朝に報告した新潟上越からの著しいテレビノイズ報告。
上記から新潟魚沼を中心にした新潟・福島・群馬の県境あたりでM3.5−M4.5の地震が発生する可能性が大きいです。
ご注意ください。震源が浅い場合が多く、震度で3−4の地震が発生する恐れがあります。

2、電離層データおよびアマチュア無線等の伝搬による地震前兆現象の観測(Q太郎さん);北海道。こちら
8/9にも未明に3時間・夜に6時間の地震型電離層を観測。
7/25-8/9(15日間);合計90時間の地震型電離層を観測したことになった。
7/7-7/23(16日間);合計106時間の地震型電離層を観測し、7/24 00:26;岩手県沿岸北部;震度6強;M6.8発生。
ほぼ匹敵する規模になっています。予想する宗谷岬方面の皆様、地震に警戒ください。

3、京都のノイズ
逆ラジオ京都観測点で8・2−8・8まで連日かなりのノイズ発生。予想する亀岡市から大阪府北部;M4の地震に少し注意が必要になってきました。ユーコン大阪府枚方市が最も近い観測点ですが、今のところ停止状態はなし。

4、奄美大島で続く地震
8/7夕方に報告し、警戒を呼びかけてきました。近海でM3−M4の有感地震が発生しています。

5、地磁気擾乱
昨晩から高速太陽風の先端が地球に到達。まず、磁気圏圧縮が起こりました。太陽風速度は566km/秒まで上昇。今後、2−3日は大きな地震が世界的に発生しやすい環境です。
警戒期間として設定した8/5-8/10で最も敏感に反応したのはアラスカ半島からアリューシャン列島。
著しい群発地震が発生。特に巨大地震発生地域として名高いアダック島近海です。
そのすぐ近郊で、Kasatochi火山が木曜日の午後に噴火している。その噴火は爆発的らしい。こちら
火山性地震ともいえますが、激しい頻度です。
08/
8/10
5:23
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;能登半島西方沖;M5.5-M6.5;赤信号;深発地震?
2,大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
3,亀岡市から大阪府北部;M4
青信号
1について
滋賀彦根のFMノイズの基線がやや盛り上がっていること、宮城のしゅうへいさんのコンパス観測が一時的に夕方西に傾いたこと。ユーコン埼玉観測点で大きく西にコンパスが偏角していることが気がかりです。
2について
空の掲示板1865;8/08;大阪湾に波状雲。同1907;8/9;狸猫さん「大きな帯雲(やや放射)」。全方位放射ではないので、直前雲ではありません。少し、怪しくなってきました。昨晩の関西圏(7箇所)ユーコンはすべて漂着。
本日の2の地震の発生可能性は無。
●九州・中四国
1、天草灘;M5-6;黄色信号
2、主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9

昨日に同じ。2は、8/6には未明に2時間、夜に3時間鹿児島観測点で地震型電離層を確認されていますので、3日ー4日以内に地震が懸念されます。昨晩の愛媛今治ユーコン観測点も不漂着。
また、空の掲示板1807;8/7の広島上空のさざなみ雲。M4程度。
中国地方や伊予灘方面の皆様はしばらく地震に気をつけてください。
●東北・北海道
1、北海道宗谷岬(網走支庁宗谷支庁)からサハリン南部;M6-7;8/12+-5日
2、根室半島南東沖;M5−M6;8/15-22。M7超(1-5ヶ月以内、暫定)、
3、青森・岩手北部と沿岸もしくは青森東方沖から浦河沖;M6-M6.5;から黄色から赤信号

空の掲示板1900;8/09:レモン愛知さん。原文そのまま引用
[やはり、北海道の根室半島から国後島付近で地震が有りそうな気配。それか、サハリン南部から宗谷岬付近の海峡沿いと思われる。これほど、さざ波雲が連日現れるのは危険である。]
私の考察では、先にサハリン南部から宗谷岬
昨日昼に報告したとおり、岩手県沿岸北部;震度6強;M6.8にほぼ匹敵する地震型電離層観測期間です。地震に警戒、防災の準備方お願いします。海峡沿いで大きい地震であれば、津波も心配されます。宗谷岬方面の皆様は、津波防災の確認もお勧めします。
●関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯);M6−M6.5;震央で震度6弱、8/4-8/14
2、茨城沖、銚子沖;M5−M6;赤信号

1について
こちらユーコン観測所;旧;投稿4864で昨晩のさいたま測定点での通常のコンパス観測。西に22-24度。かなり偏角しています。磁石落下装置の異変の報告無。千葉稲毛西指向平均値上昇;無。
直前前兆はありません。
しかし、昨晩の東京葛飾と足立ユーコン観測点では、1の震源地方向を指し、不漂着。
2について
空の掲示板1900;8/09
衛星写真を見てもらえるとわかりますが、館山の南南東120km位の沖合いに何度も地震雲が出現。2とは別の震源のようです。距離的に微妙な位置で、M6程度の地震が起きれば、陸域でも震度4−5弱程度のゆれを感じる距離です。
2自体は昨晩の分析のとおりです。
迫っています。昨日朝報告のとおりです。新潟上越からの著しいテレビノイズ報告。警戒願います。

08/
8/9
18:31
●関東の地震の前兆
電離層データおよびアマチュア無線等の伝搬による地震前兆現象の観測(Q太郎さん);東京(関東から甲信越地震対象)。
8/03;4h(2回),8/05;2h,8/06;2h,8/07;1h観測。対象地震は8・8の東京震度4。
行徳西と北で最大値のグラフでやや大きいノイズ。千葉香取で700mVノイズ断続的(8日連続)。
上記の結果からは、予想する群馬南部地震直前前兆はなし。
茨城沖、銚子沖;M5−M6の前兆は千葉香取と考えられる。空の掲示板に投稿された昨日・本日の放射雲や帯雲は銚子沖から九十九里浜沖を支持。ただ、M5を大きく上回るような長時間の地震型電離層は確認されていない。
銚子沖あるいは九十九里浜沖であれば、予想の下限程度。M4−M5で震度は2−3.
福島沖であれば、千葉香取の長期間のノイズは説明でき、M5−6。
しかし、茨城鹿島と福島県境に近い高萩市のユーコンの不漂着現象はないので、地震の規模(M)は大きくても、はるか沖の可能性も大きく、陸地への影響は小さいと考えられる。
いずれにせよ、陸上で震度4以上を記録する地震ではないようです。

●空の掲示板1865;レモン愛知さんの投稿精密衛星画像
図809夕1は東北北部から北海道の8/8の地震雲等です。北海道西方沖には大気重力波、網走沖にはさざなみ雲、根室半島沖にはブルーに変色した海域があります。また、青森付近にはさざなみ雲、日本海側にはうろこ雲。すさまじいです。
図809夕2は伊豆半島から静岡御前崎の地震雲。
伊豆半島に波状雲と帯雲、高解像度衛星写真ならではのらせん雲が御前崎沖にはっきりと見えます。唖然とします。
図809夕3は東海沖。波上雲が大規模です。
逆ラジオノイズが東京の文京から静岡の清水・榛原・浜松と連動して動き始めたのが8/4。
地震雲もこれらの地域で出現。今後が注目されます。すぐではない。1ヶ月単位の動きだと思います。

空の掲示板1865;8/8
レモン愛知さん
空の掲示板1865;8/8
レモン愛知さん
空の掲示板1865;8/8
レモン愛知さん
図809夕1 図809夕2 図809夕3
08/
8/9
12:01
1,電離層データおよびアマチュア無線等の伝搬による地震前兆現象の観測(Q太郎さん);北海道。こちら
7/25;8h(3回),7/26;6h(2回),7/27;4h(2回),7/28;6h(2回),7/29;3.5h,7/30;6h,7/31;10h(2回)
8/01;11h(2回),8/02;2h,8/03;5h,8/04;5h,8/05;2h,8/06;1h,8/07;6h(2回),8/08;7h
地震型電離層を観測しています。
アマチュア無線/29MHz・FMでは、北海道中央部⇔東北北部との近距離交信

2,07/24 00:26;岩手県沿岸北部;震度6強;M6.8発生前のQ太郎さんの観測結果のまとめ。
7/17-7/20にアマチュア無線/29MHz・FMでは、関東⇔東北との近距離交信。
北海道での地震型電離層を観測
7/7;3h,7/8;1h,7/9;9h,7/10;9.5h,7/11;7h,7/12;8h,7/13;4h,7/14;9h,7/15;10h,7/16;1h,
7/17;3h、7/18;9h、7/19;9h、7/20;2h、7/21;9h、7/22;5.5h、7/23;10h,
要約すると
7/7-7/23(16日間);合計106時間の地震型電離層を観測

3,今回の北海道での地震型電離層を観測期間
7/25-8/8(14日間);合計81時間の地震型電離層を観測
前回の岩手県沿岸北部;震度6強;M6.8にほぼ匹敵する期間と地震型電離層観測期間です。

4,下記の2件の地震予想地域の皆様は地震に警戒、防災の準備方お願いします。
1)、北海道宗谷岬(網走支庁宗谷支庁)からサハリン南部;M6-7;8/12+-5日
2)、青森・岩手北部と沿岸もしくは青森東方沖から浦河沖;M6-M6.5

08/
8/9
5:33
昨晩の空の掲示板1865;レモン愛知さんの投稿内容は重要ですので、詳しく、夕方の報告で紹介します。
最近、彼の衛星写真解析が投稿された後の時間帯に巧妙に別な表現で地震予想をされている方々がいるようです。また、私どもの予想も巧妙にコピーされていると考えられます。1回ではありません。続いています。
そのような方は、きちんと、この掲示板名と投稿番号と投稿者の名前あるいは本サイト名、原文を出して、引用元URLをはっきり示してください。最低限のマナーです。
本来ならば、引用前でも後でも一言メールででも連絡をされるべきです。
両者ともに関係が深いサイトであれば、極簡単でいいと思います。
その判断基準は通常は、リンクが本サイトに示してあるか否かです。今回は違うようです。
ここでは、観測結果のサイトのURLは本ページタイトル下にあるように、目次7に観測サイトに一括記載し、観測サイトどこそこの何月何日の結果とかという表記の仕方をしています。

●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;能登半島西方沖;M5.5-M6.5;赤信号;深発地震?
2,大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
3,亀岡市から大阪府北部;M4
青信号
1について
昨晩の岐阜市ユーコンは富山と福井方面を指示し、不漂着。岐阜県関市ユーコンは福井方面を指示し、不漂着。
かなりのエネルギーが蓄積されていると思いますので、北陸方面の皆様は地震に十分に警戒ください。
2について
空の掲示板1865;8/08;大阪湾に波状雲。少し、怪しくなってきました。昨晩の関西圏(7箇所)ユーコンはすべて漂着。本日の2の地震の発生可能性は無。
3について
昨日方向の京都府西にさざなみ雲により予想に組み込みました。
●九州・中四国
1、天草灘;M5-6;黄色信号
2、主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9

2は、8/6には未明に2時間、夜に3時間鹿児島観測点で地震型電離層を確認されていますので、3日ー4日以内に地震が懸念されます。昨晩の愛媛今治ユーコン観測点も不漂着。
また、空の掲示板1807;8/7の広島上空のさざなみ雲。M4程度。
中国地方や伊予灘方面の皆様はしばらく地震に気をつけてください。
●東北・北海道
1、北海道宗谷岬(網走支庁宗谷支庁)からサハリン南部;M6-7;8/12+-5日
2、根室半島南東沖;M5−M6;8/15-22。M7超(1-5ヶ月以内、暫定)、
3、青森・岩手北部と沿岸もしくは青森東方沖から浦河沖;M6-M6.5;から黄色から赤信号

09日00時53分、震源地は青森県東方沖で震源の深さは約60km、地震の規模は5.2、最大震度3。昨日の予想の場所・規模・時期でした。
今後の東北・北海道の地震について、昨晩、レモン愛知さんと議論しました。その結果も踏まえて再度、予想を検討。
この予想により最近1週間続けてきた長い解析が終了。
1について
空の掲示板1865;8/08。サハリン中部は、さざ波雲の固まりでした。さらに規模が大きい大気重力波。高い確率でこの地震は発生すると思います。宗谷岬方面の皆様、地震に警戒ください。
2について
この議論が昨晩中心でした。彼の長い精密衛星画像解析経験からは、根室沖の海水変色海域は大きな地震の前兆と判断。今回も鮮明に確認できます。1−5ヶ月以内にM7超の地震が懸念されます。
今回は昨日の大気重力波から規模を推定。
3について
8・4から8・6までかなり検討して絞り込んだ地域です。空の掲示板1760;8/03に青森から岩手内陸にレンズウナギ雲。同1770;8/04;岩手南部の海岸に波状雲が発生。気になるところです。同1806;8/07;青森の津軽海峡にさざ波雲が発生。同1865;8/8;レンズうなぎ雲(青森から岩手内陸)
これだけの前兆が最近5日間で発生。とくに8/3と8/8のレンズうなぎ雲はかなりの注意です。これを衛星画像で指摘できる人は彼しか知りません。1の北海道宗谷岬方面と重なりますが、前兆が激しいので、予想に再度追加。
こちらも青森、浦河沖方面の皆様は地震に警戒ください。
●関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯);M6−M6.5;震央で震度6弱、8/4-8/14
2、茨城沖、銚子沖;M5−M6;赤信号

1の地震の直前前兆はありません。
2は迫っています。地震に備えるための掲示板1342で新潟上越からのテレビノイズ報告。茨城沖や銚子沖、房総半島で地震があるときに発生するノイズタイプです。今回は規模がかなり大きい。十分に警戒願います。

08/
8/8
18:37
●浅間山火口周辺警報
本日午後3時、浅間山に火口周辺警報。火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性があるという。
詳細はこちら

浅間山は太平洋P、フィリピン海P、ユーラシアPの三重会合点付近に位置しています。ここの火山活動が活発になったということは伊豆七島の火山活動が活発化したこととは大きく意味が違います。
太平洋P、フィリピン海P、北米Pの三重会合点が房総半島南東沖にあり、そこが活発化して、伊豆七島、房総半島との地震火山活動が活発化します。詳述します。
日本火山学会1986年度秋季大会公演37. 浅間山の火山活動と周辺地震活動の関連性についてから引用します。
浅間山の東方の関東および茨城沖・福島沖の地震活動とは時間的な相関が見られる。しかし、浅間山背後の浅発地震、伊豆半島、房総半島付近の地震活動とは特に相関は見られない。
この観点からも、現在予想する群馬南部での地震(房総半島や伊豆半島ではない)予想は正しい推察と考えられる。

●北海道の予想精査
1、北海道宗谷岬からサハリン南部;M6-7;8/12+-5日
1)地域
○ユーコン方位線図;
特に日中は8・1から継続的に紋別がある網走支庁方面を向く。夜間は根室半島方面。
○札幌の観察者によるライブカメラ観察(8/7)
稚内(宗谷岬端)、紋別(サロマ湖・網走近郊)、小清水(知床半島西端)、根室(根室半島)、釧路は放射の雲と焼けでした。特に紋別の焼けがきつく感じました。
以上の2点から地域をやや拡大
北海道網走支庁宗谷支庁からサハリン南部M6-7;8/12+-5日
2)発生時期
Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;北海道
8/6未明;1h、8/7未明に4時間、夜2時間という地震型電離層を観察。特に8/7の異変は長い。
今後3−4日以内に対応地震が発生すると考えられます。十分に警戒願います。
2、根室半島南東沖;M6−M7(暫定)
上記地震と同時とは考えられず、前兆(精密衛星画像による雲や海の変色)の現れた時間差を考慮し、
8/15-22と予想する。
今後、レモン愛知さんの衛星画像解析により地震の規模はさらに検討する。

●東京都多摩東部地震
08日12時57分頃、震源地は東京都多摩東部で震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は4.5。
最大震度4(川崎区、八王子市、町田市)でした。
予想はたてていませんでした。素直に述べると、東北・北海道の前兆が激しく、それを評価して予想を立てることと今の関東のM6地震予想の直前前兆把握で精一杯でした。
前兆としては、Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;東京
8/4から8/6まで毎日2時間、8/7は1時間、地震型電離層を観察。2時間という長さからは、M4クラスの有感地震は発生すると思っていました。場所はわかりませんでした。
今後はQA掲示板88で横浜の聖☆来さんが継続するナマジー君報告では8/3に電磁警告9を最高に漸減していますので、南関東で大きな後続地震はないと思います。

08/
8/8
5:48
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;能登半島西方沖;M5.5-M6.5;
赤信号;深発地震?
2,
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
1について
空の掲示板1807で愛知西部から昨日、光冠虹と夕方左幻日が確認されています。かなりのエネルギーが蓄積されていると思いますので、北陸方面の皆様は地震に十分に警戒ください。
関西圏、中部圏のユーコンは昨日はほとんどこの予想地域を指示しています
2について
空の掲示板1806;京都府西にさざなみ雲。亀岡市から大阪府北部の地震が懸念されます。
大きな地震の心配はありませんが、M4前後の地震が懸念されます。関西方面の地震の震源が浅く、M=震度となりやすいのがいつも心配です。
●九州・中四国
1、天草灘;M5-6
2、主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9

8/6には未明に2時間、夜に3時間地震型電離層を確認されていますので、3日ー4日以内に地震が懸念されます。ユーコン掲示板4758で愛媛今治市観測点で「買って1年半位の電波時計が初めて狂いました。セットしなおしてもなおりません。先日パソコンの 時計も狂いました。ちょっと怖いです。」
また、空の掲示板1807;8/7の広島上空のさざなみ雲。M4程度。
中国地方や伊予灘方面の皆様はしばらく地震に気をつけてください。

●東北・北海道
1、北海道宗谷岬からサハリン南部;M6-7;8/12+-5日
2、根室半島南東沖;M7クラス(暫定)
3、青森とその東方沖;M4−M5
昨日、1の地震の発生で前提とした岐阜県中津川市のラドン濃度に8/6と8/7に著しい急落が発生。東北と北海道太平洋側に大きな地震の震源があることになります。
空の掲示板1806;8/7;レモン愛知さん
「根室半島南東沖にブルーの変色海域が見られます。前にウルップ島沖のM7クラスが発生し たときに、この変色海域が現れていました。今度は、根室半島南東沖でかなり日本に近いところで変色海域が現れた。今後、注意して見ていきます。必ずこの周辺で大きな地震が発生する可能性有り」
根室半島南東沖から国後・択捉島南方沖は日本で最もM5以上の地震頻度が高い地域です。
また、津軽海峡にも昨日さざなみ雲が発生。大きな規模ではないようです。
宗谷岬一帯と根室半島一帯の皆様は地震に十分に地震に警戒ください。

関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯);M6−M6.5;震央で震度6弱、8/4-8/14
2、茨城沖、銚子沖;M5−M5.5
赤信号
1の地震の直前前兆はありません。
空の掲示板1813;8/8;ゆうやけさんの1枚目の画像。6日夕刻時に焼けた雲のラインを地図ソフトで示してくれています。予想地域を指示していることがわかります。
2の地震は昨晩精査した地震予想です。

08/
8/7
18:33
●茨城沖地震の懸念
○Q&Aと体感メモと生活を守る掲示板142で、アントラーズ@茨城・鹿島さんがユーコンの動きが鈍いことを報告されています。
○Q太郎の電離層による地震前兆・観測日記の8・6日記。
「HROデータ・茨城観測点で、7月中旬から続いていたノイズが本日未明にクリアになりました。 」
HROとは、流星の電波観測のことで、この電波観測にノイズが見られていたものが昨日収束したことになります。
○空の掲示板;本日朝の投稿。1794;こちカメさん;銚子から房総半島方向にきのこ状雲。1796;ノラさん;九十九里浜方向に大きなうろこ雲。
3者をあわせ考えまして、今の予想福島沖、茨城沖;M5−M5.5黄色信号を下記のように変更します。
茨城沖;銚子沖;M5−M5.5赤信号
●Q太郎の電離層による地震前兆観測日記;鹿児島測定点
「鹿児島で7/31で2h、8/1に5h、8/5に2h地震型電離層を確認。」
さらに「8/6は未明に2時間、夜に3時間地震型電離層を確認」
「奄美大島-九州-四国西部(中国東部含む)地方」の地震活動に注意する時期が来ました。
朝に予想する九州、中国・四国の地震に注意です。

●関東の直下地震の前兆
千葉稲毛西指向ノイズで平均値の上昇(150mV)を伴うノイズは一切発生しないこと、磁石落下装置での異常などの報告もないことから、まだ直前前兆はありません。

08/
8/7 5:38
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;能登半島西方沖;M5.5-M6.5;
赤信号;深発地震?
2,
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
大きな前兆はありません。空の掲示板1787;8/6で岐阜県関市からは北の空が赤やけ。空の掲示板1790;8/6で愛知西部からは西の空が夜間発光。前者は1の前兆、後者は2の前兆。後者の昨晩のユーコン不漂着は大阪、神戸で発生していませんし、磁石落下装置の異変もありませんので、2の地震の発生懸念はありません。

●九州・中四国
1、天草灘;M5-6;8・2−8・6
2、主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9

熊本のユーコン不漂着は発生していませんので、1の地震の本日の発生懸念はありません。

●東北・北海道
北海道宗谷岬からサハリン南部;M7;8/12+-5日
★前提条件;岐阜県中津川市と岐阜県飛騨市のラドン濃度に今後激減がない。
(青森・岩手北部と沿岸もしくは青森東方沖から浦河沖の可能性は僅かに残る)
岐阜県中津川市と岐阜県飛騨市のラドン濃度
を含む5箇所のラドン濃度測定点に最近5日異常がありません。M7程度の大きい地震で、本州地域と東北太平洋側であれば、前兆を捉えるはずです。
これらの地域の大きな地震の可能性はかなり薄れてきました。
Q太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、稚内の
イオノグラム解析による電離層異常は4/9からはじまり、5/7から顕著で、現在もその異常は続いています。8/4と8/5でも5時間の地震型電離層を確認。
「北海道(サハリン方面含む)-東北北部地方」の地震発生と関係があるといわれています。
さて、
8・5の夕方に北海道の地震予想を行いました。これに次の前兆が重なれば、予想に組み入れるべきと考えていました。
空の掲示板1789;8/6;レモン愛知さん。
北海道の宗谷海峡周辺に異変有り。さざ波雲や吹き飛ばし及び3本の帯状雲など変化に富んだ衛星画像が捉えていました。先日の大気重力波も北海道で大きく現れていました。その現れが、今日の宗谷岬とサハリン南部でさざ波雲などが証拠となります。」
宗谷岬周辺のさざなみ雲および長期にわたる稚内のイオノグラムの異変が決定的な地震の前兆です。
宗谷方面の皆様は十分に地震に警戒してください。
岐阜県中津川市と岐阜県飛騨市のラドン濃度に今後激変がないことを前提に、予想地域を変更します。
両者に異変があれば、東北北部が震源予想となります。

関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯);M6−M6.5;震央で震度6弱、8/4-8/14
2、福島沖、茨城沖;M5−M5.5
●黄色信号

1の地震の直前前兆はありません。
2の地震は、茨城鹿島のユーコン不漂着現象は発生していないため、鹿島から300km圏外のようです。
気になる点は、逆ラジオノイズの最新データ公開。六本木・文京・静岡清水・静岡榛原・浜松が連動して動いている点です。愛知の観測点は欠測ですので、関東から東海地域全体にノイズが続いているか不明ですが、なんとも不気味です。
東海はラドン濃度や植物生体電位の観測点がしっかりしているので、大きな異変は多方面から検討できる地域です。

08/
8/6
17:48
●日本の地震活動
1、8/06;06:26;兵庫県南東部;M3.8、深さ20km、最大震度3
2、8/06;12:10;宮崎県北部平野部;M3.6、深さ80km、最大震度1

1の地震活動は予想する関西方面の区域の北端で発生しました。震度3は亀岡市、高槻市で亀岡から大阪湾に至る地域です。兵庫の方からメールを頂き、「今朝の地震は不思議なもので、地上から地下へすざましい速さで、裂けていくのが体感しました。」M4未満で、深さ20kmで、最大震度3であることが不思議です。深さが10km未満でしたら理解できます。
朝の報告で、M6クラスの予想する地震の発生はないと考えていました。
前兆は、和歌山田辺市サイトの8/4のコメント「地下マップから、近畿中北部に圧力が、かかり始めたかに見える。 」
関東や東北方面の激しい前兆を整理し、予想するので精一杯で、このコメントを生かせませんでした。
今後は、上記コメントから注意しなければいけないようです。

現時刻に、滋賀彦根FMノイズの基線が盛り上がっています。稀です。予想する若狭湾方面の地震が迫っているようですので、その前兆と思いますが、ご心配な方は、ユーコン掲示板で今晩の関西圏の不漂着や停止現象を確認ください。
神戸の2箇所の観測点、大阪市の2箇所の観測点が不漂着ならば、ご注意してお休みください。

●南西諸島の前兆
8/4、8/5と沖縄本島北西沖でM5クラスの地震が3回続きました。沖縄トラフに近い位置で発生していることが気がかりです。
空の掲示板1775;レモン愛知さん「奄美大島の北東沖に雲帯が見られます。トカラ列島から沖縄にかけて要注意です。」
Qt太郎の電離層による地震前兆観測日記によると、「鹿児島で7/31で2h、8/1に5h、8/5に2h地震型電離層を確認」
「奄美大島-九州-四国西部(中国東部含む)地方」の地震活動に注意する時期が来ました。

●関東の直下地震の前兆
千葉稲毛西指向ノイズで平均値の上昇(150mV)を伴うノイズは一切発生しないこと、磁石落下装置での異常などの報告もないことから、まだ直前前兆はありません。

08/
8/6
5:24
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;能登半島西方沖;M5.5-M6.5;
赤信号;深発地震?
2,
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
3,静岡西部から愛知東部;M4.5-M5.5
昨日の夕方、愛知西部、岐阜県関市では、大気の染まり方が異様であったようです。大気が染まる現象です。空の掲示板1776は愛知西部、1777には岐阜関市。1776から引用しますと、黄色に明るくなり、次第にピンク色から薄紫に。乳房雲も観察されていますので、1の地震活動が近いと思われます。
関西圏のユーコンの不漂着現象は昨晩もありませんので、2の大阪方面の地震活動の懸念もありません。
3の地震活動は昨日18:57に浜名湖周辺で深さ289kmの深発地震M4.3として発生。深発地震ですので、今後が懸念されます。このまま深さが次第に浅くなっていくパターンが最も警戒です。
●九州・中四国
1、天草灘;M5-6;8・2−8・6
2、主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測で、20日間ほど続いたノイズも収束。ユーコンの最近30日間の方位線の集中をみますと、天草灘方面が多いので、1の予想は天草灘にしぼりました。この地域には、地震のエネルギーがかなり蓄積されていると思われます。熊本のユーコン不漂着は発生していませんので、本日の発生懸念はありません。
●東北・北海道
1、青森・岩手北部と沿岸もしくは青森東方沖から浦河沖;M7;8/12+-5日
★前提条件;岐阜県中津川市と岐阜県飛騨市のラドン濃度に今後激減がない。
2、択捉島南方沖(根室半島東方沖)または青森東方沖;M6以上;7・28−8・4

2の予想した択捉島南東沖に5日11時00分にM4.9が発生。もう1日様子をみます。
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測にゆらぎがみられませんので、本日の地震発生はありません。2の地震活動の対応地震は昨日の千島列島北部M5.7と上記地震だったと思います。しかし、カムチャッカ半島で2週間前の連続するさざなみ雲は異常でしたので、その対応地震が未発です。
関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯);M6−M6.5;震央で震度6弱、8/4-8/14
2、福島沖、茨城沖;M5−M5.5
●黄色信号

1の地震は電磁波ノイズ、植物生体電位、ラドン濃度と3種類の異なる前兆で総合判断しているため、発生する確率はかなり高いと考えています。この震源断層帯の南部;さいたま市ユーコン観測点では、7/31以降、コンパスが西に偏角(震源方向)しています(ユーコン掲示板4643より)。発生前(1-3日)の直前前兆はありません。
防災の準備。埼玉、群馬南部の方は家具の固定やとっさの避難方法などを確認願います。本サイト目次11にも詳しく記載されています。都心方面は狭い空間への閉じ込め(エレベーター、地下鉄など)が懸念されます。都心ではおそらく震度4ー5弱だと考えられます。
2の地震は関東では、茨城鹿島のユーコン不漂着現象は発生しておらず、ゆれは心配なさそうです。鹿島や秋田のユーコンが三陸沖を指示しているのがきになります。

08/
8/5
18:52
●北海道の地震精査
昨晩情報無とした青森西方沖から北海道日本海側の精査です。
まず、高解像度衛星写真による地震雲。空の掲示板1760;8/3;レモン愛知さん。図805夕2と夕3です。
宗谷岬とサハリン南部から極めて大規模な大気重力波が確認され、サハリン南部にはさざなみ雲が出現。唖然とします。
空の掲示板1770;8/4;レモン愛知さん。図805夕4です。翌日8/4には、サハリン南部対岸のロシアにさざ波雲が発生。
これらから宗谷岬とサハリン南部に大きな前兆があると考えられます。
図805夕9(M3以上)と図805夕10(M0以上)には、過去81年間の北海道の地震活動を示しています。昨日ラドン濃度解析で太平洋側の釧路近郊には、大地震の前兆はないと報告。日本海側に絞ります。
宗谷岬とサハリン南部で大きな地震活動が目立ちます。また、南西沖の奥尻島周辺も活発です。
図805夕6から夕8までは昨年1/1以降の地震活動です。夕6と夕7は同一で、夕6は加筆。
1940年の神威岬(かむいみさき),積丹半島(しゃこたんはんとう)沖M7.5の余震域が青囲み。黒囲みは地震活動に円形状がみられ、空白域の可能性。重なり合う北海道西方沖。図805夕8は同一期間の深発地震。
やはり活発です。
南西沖の奥尻島周辺は渡島半島の火山活動と密接に関係しているので、その火山温度が一つの判断材料。
有珠山などの火山温度は上昇していません。
最後に、図805夕5。和歌山田辺サイトの最新の地震予測マップ(転載許可済み)。
青森・岩手北部と沿岸もしくは青森東方沖から浦河沖と北海道西方沖と南西沖にマークが見られます。
まとめます。
北海道西方沖北方に大規模な大気重力波とさざなみ雲が見られ、大きな地震活動の懸念があります。
他の観測データ(ラドン濃度、地電位など)が存在しないあるいは公開されないため、確認手段が取れないのが残念です。

首都圏直下地震の直前前兆はありません。関西圏の大きな地震の懸念もありません。


図805夕6 図805夕7 図805夕8 図805夕9 図805夕10
空の掲示板1760;8/3
レモン愛知さん
空の掲示板1760;8/3
レモン愛知さん
空の掲示板1770;8/4
レモン愛知さん
図805夕1 図805夕2 図805夕3 図805夕4 図805夕5
08/
8/5
5:53
下記予想地域には半径50km(最悪100km)程度の誤差が含まれています。
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;能登半島西方沖;M5.5-M6.5;
赤信号;深発地震?
2,
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

3,静岡西部から愛知東部;M4.5-M5.5
岐阜関市および愛知西部のユーコンが富山方向を指示し、不漂着。こちらも地震に注意ください。
1の地震活動は大きな前兆がほぼ3ヶ月続いている。若狭湾伊勢湾構造線の歪の蓄積は本年最大の課題と年頭に報告しましたが、この構造線周辺と太平洋側の愛知から静岡西部、日本海側の若狭湾から能登半島や富山に至る地域、広域に歪エネルギーが蓄積されていると考察されます。
次に2です。関西圏のユーコン不漂着現象は昨日もないため、大阪湾方面の地震の懸念はありません
●九州・中四国
1、日向灘または天草灘;M5-6;8・2−8・6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5
黄色信号
3、主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズは収束傾向。

熊本市のユーコン不漂着現象は無。しかし、沖縄本島の西方沖の沖縄トラフ(日本列島断層)付近で2日続けてM5.1が発生。空の掲示板1770;8/4;レモン愛知さん「トカラ列島付近に無数の帯状雲と雲帯。」地震が北上しそうです。
そうなりますと、1の地震活動の天草灘(別府島原地溝帯西端)での注意が必要です。
●東北・北海道
1、青森・岩手北部と沿岸もしくは青森東方沖から浦河沖;M7;8/12+-5日
★前提条件;岐阜県中津川市と岐阜県飛騨市のラドン濃度に今後激減がない。
2、択捉島南方沖(根室半島東方沖)または青森東方沖;M6以上;7・28−8・4

空の掲示板1771;8/4[岩手南部海岸沖合の波状雲が気になるところです。]
2の予想地震は、千島列島北部ユジノクリリスク85km南でM5.7が8/4;13:42に発生。念のため、予想は2日ほど据え置きます。
関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯);M6−M6.5;震央で震度6弱、8/4-8/14
2、福島沖、茨城沖;M5−M5.5
黄色信号
1の地震について
根拠とした逆ラジオノイズの新島、世田谷、文京観測点で、ノイズのリバウンドが発生。収束が確認できません。
●まとめ
8・2夕方に報告した8/5-8/8。太陽のコロナホールの位置が変わり、地磁気擾乱の期間が8/6-8/8から2日ほど遅れるようです。よって警戒期間は延びて8/5-8/10となります。
ホットスポットハワイ島での地震活動が昨日は頻繁で、今後が注目されます。


08/
8/4
18:39
2003年以降の東北北海道M7地震と地下水中ラドン濃度
●北海道でのM7以上地震
1、2003/9/25;釧路沖南南西139km;M8.3;岐阜県飛騨市ラドン濃度図804夕1、13日前急落
2、2003/10/08;釧路沖南南東35km;M6.7;岐阜県飛騨市ラドン濃度図804夕2、4日前急落
3、2004/11/28;釧路から55km東;M7.0;岐阜県飛騨市ラドン濃度図804夕3、10日前急落
4、2004/12/06;釧路から65km東;M6.8;岐阜県飛騨市ラドン濃度図804夕4、1日前急落
東方地方でのM6以上地震
1、2008/6/14;岩手宮城内陸地震;M7.2;岐阜県中津川市ラドン濃度図804夕5、1−10日前急落
2、2008/7/19;福島県沖;M6.9;岐阜県中津川市ラドン濃度図804夕6、10日前急落
3、2003/10/31;宮城県沖;M7.0;岐阜県中津川市ラドン濃度図804夕7、5日前急落
4、2005/8/16;宮城県沖;M7.2;岐阜県中津川市ラドン濃度図804夕8、2日前急落
5、2005/5/26;三陸南地震M7.0;岐阜県中津川市ラドン濃度図804夕9、6日前急落
●結果
1、福島から岩手南部までの地域の大地震は岐阜県中津川市ラドン濃度の著しい激減が前兆
2、北海道釧路沖大地震は岐阜県飛騨市ラドン濃度の著しい激減が前兆
3、岩手北部から青森の内陸部とその沿岸、青森東方沖および西方沖、北海道日本海側地震は不明
●現状分析
岐阜県中津川市地下水ラドン濃度は24日間変動少ない。岐阜県飛騨市地下水ラドン濃度は90日間変動少ない。
そのため、岩手南部以南と北海道釧路沖は上記理由から予想地域からはずすことができる。
朝の予想
青森・岩手・宮城内陸部と沿岸近く(特に青森;岩手北部)もしくは青森東方沖から浦河沖;M7;8/12+-5日

今後、岐阜県中津川市と岐阜県飛騨市のラドン濃度に激減がないことを前提にする
変動すれば、上記地域が震源

●地震雲から得られる情報
空の掲示板1761;8/3;レンズうなぎ雲;岩手内陸部に出現

●新しい予想
青森・岩手北部と沿岸もしくは青森東方沖から浦河沖;M7;8/12+-5日
情報無;青森西方沖から北海道日本海側
前提条件;岐阜県中津川市と岐阜県飛騨市のラドン濃度に今後激減がない。
岐阜県飛騨市
割石温泉

地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県飛騨市
割石温泉
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県飛騨市
割石温泉
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県飛騨市
割石温泉
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
2003年9月 2003年10月 2004年11月 2004年12月
図804夕1 図804夕2 図804夕3 図804夕4
岐阜県中津川市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県中津川市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県中津川市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県中津川市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県中津川市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
2008年6月 2008年7月 2003年10月 2005年8月 2005年5月
図804夕5 図804夕6 図804夕7 図804夕8 図804夕9
08/
8/4
12:03
首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯または千葉県北東部);M6−M6.5の前兆精査と予想
1、逆ラジオノイズの収束と中津川地下水ラドン濃度
岐阜県中津川地下水ラドン濃度の著しい変化または関東の植物生体電位または地電位のスケールアウトがあれば、赤信号としてきました。
中津川を重要視した理由は、目次7;首都圏地震前兆検証で千葉県(沖合含む)のM6以上の地震の前には、必ずラドン濃度の急落が発生したためです。
逆ラジオによる電磁波ノイズで、新島・文京・六本木・世田谷における大きな異常、千葉・市川・浦和の中規模な異常がほぼ収束。もしM6以上の地震であれば、電磁波ノイズ収束前後に他の大きな前兆も出現するはずです。
ところが、中津川地下水ラドン濃度は7/9以降大きな変化はありません。
上記の予想場所の候補の一つである千葉県北東部の可能性は薄れた。
★7/1と7/9の比較的大きな変化は7/19;福島沖;M6.9の前兆であったと考えられます。

2、2004/10/6;茨城県南部;M5.7;最大震度5弱の前兆
群馬県埼玉栃木県境一帯は過去90年M5以上地震が発生していないため、近い地域の地震と岐阜福井の断層の地下水中ラドン濃度の関係を調べた。
1、岐阜県養老町ラドン濃度が60日前、13日前(04/9/23)に急落。2004年9月の変動を図804昼1として示した。
2、福井県大野市ラドン濃度が10日前(04/9/26)に急落。地震発生30日間の変動を図804昼3として示した。
3、岐阜県中津川地下水ラドン濃度は変化少ない。
4、神岡鉱山茂住坑断層水観測小屋測定地下水中ラドン濃度は30日前に急落

3、最近30日間の岐阜県養老町・福井県大野市のラドン濃度変化
7/29-8/2に養老町ラドン濃度は激減。福井県大野市ラドン濃度は7/17以降激減(他の地震の前兆も含むと考察)。
これらの点から震源は北関東であると推察され、養老町のラドン濃度の激減期間が2004年9月の3倍。地震の規模は2004年の茨城県南部;M5.7より大きいと推察される。
地震発生時期は前回と同じ前兆期間と仮定すれば、8/9。誤差5日として、8/4-8/14。
★養老町ラドン濃度の著しい変化は昨年5/15-6/9(7/13新潟中越沖地震1ヶ月前)以来、13ヶ月ぶりです。

4、地震の予想
上記の結果から次を予想します。十分に警戒願います。
首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯);M6−M6.5;震央で震度6弱、8/4-8/14
根拠

1、関東での著しい逆ラジオノイズ(新島・文京・六本木・世田谷;大きな異常、千葉・市川・浦和;中程度);7月
2、7/28;植物生体電位新宿観測点での大きな異常。7/29;植物生体電位神奈川相模原観測点での大きな異常
3、岐阜県養老町ラドン濃度;7/29-8/2に激減。福井県大野市ラドン濃度は7/17以降激減。
4、震源推定
7/28夕方報告;震源精査および 7/31夕方報告;震源精査その2による。

5、直前前兆の把握
行徳方式千葉稲毛観測点西指向ノイズ、埼玉北部の有志による磁石落下監視装置などによる直前前兆を把握し、なるべくお知らせします。出先で、サイト更新できないときは、メルマガまたはメインの掲示板方報告になります。

東北・北海道震源精査
多忙で時間が取れないため、今晩、朝に予想した東北・北海道M7地震をラドン濃度でみた震源の絞込みをします。

岐阜県養老郡養老町
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
岐阜県養老郡養老町
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
福井県大野市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
福井県大野市
地下水中ラドン濃度
岐阜県提供
2004年9月 最近30日間 2004年9月 最近30日間
図804昼1 図804昼2 図804昼3 図804昼4
08/
8/4
5:24

下記予想地域には半径50km(最悪100km)程度の誤差が含まれています。
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;能登半島西方沖;M5.5-M6.5;
赤信号;深発地震?
2,
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

3,静岡西部から愛知東部;M4.5-M5.5
まず1です。福井県大野市和泉の地下水温度が7/23以降、上昇しており、特に7/29以降顕著です。やはり十分に警戒ください。8/2の著しい赤やけは顕著でした。天候回復後です。
次に2です。関西圏のユーコン不漂着現象は昨日もないため、大阪湾方面の地震の懸念はありません
3は新たに、逆ラジオノイズの静岡清水と浜松のノイズが著しいことから設定。

●九州・中四国
1、日向灘または天草灘;M5-6;8・2−8・6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5
黄色信号
3、主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズは収束傾向。

熊本市のユーコン不漂着現象は無。1と2の本日の地震発生はなさそうです。
●東北・北海道
1、青森・岩手・宮城内陸部と沿岸近く(特に青森;岩手北部)もしくは青森東方沖から浦河沖;M7;8/12+-5日
2、択捉島南方沖(根室半島東方沖)または青森東方沖;M6以上;7・28−8・4
まず1です。
「空の掲示板1759から1760;8/3;レモン愛知さん」をみてください。著しい前兆が見られます。
1、サハリン南部東方沖と北海道から択捉島に向かって大気重力波が発生。著しい規模です。唖然とします。
2、サハリンからカム半島北部ロシア内陸部にさざ波雲が発生。韓国釜山付近にもさざ波雲発生
2、青森から岩手内陸にレンズウナギ雲がはっきりと捕らえられている。
著しい前兆です。レンズうなぎ雲も同時に捉えられているので、東北内陸部の可能性も大きい。
規模は7/19;福島県沖;M6.9時に発生した大気重力波やさざなみ雲より規模が大きいためM7を予想します。
発生時期です。再度、図729夕2をみてください。
神岡鉱山茂住坑断層水観測小屋測定地下水中ラドン濃度です。7・1に急落(6/29にも急落)後、7/19の福島沖M6.9発生。
18日後の発生でした。
7/26と7/27の2回の急落。どちらかがこの予想する地震の前兆と推定。
前回と同じ、18日後とすれば、8/12です
誤差を5日見ます。8/7-8/19となります
次に2です。
「1週間以内にM=6.0以上の大規模地震がまた発生する可能性があります、十分警戒願います」。
(植物生体電位観測の広場様;7・28)は択捉島南方沖(根室半島東方沖)または青森東方沖と浦河沖と推定。

1と2ともに具体的な発生日時や場所は、ユーコン観測結果や宮城のしゅうへいさんの観察結果からできるだけ絞り込んでいきます。
大きな地震が続き、東北地方の皆様はご心労が続くと思います。心からお見舞い申し上げますとともに、上記地震の警戒をお勧めします。

関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯または千葉県北東部);M6−M6.5;
震央で震度6弱から5強;
黄色信号
2、福島沖、茨城沖;M5−M5.5
黄色信号
3、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;無
1の地震について
さいたま市ユーコン観測点復活。同時に観測するコンパス観測は西10-13度偏角。
また、千葉稲毛のFMノイズ。西指向と東指向アンテナによるノイズ観測があります。最近7日間でみると、西のノイズが東より勝り、関東では千葉稲毛より西、つまり内陸部の地震、群馬県埼玉栃木県境一帯の方が懸念されると思います。

●まとめ
空の掲示板1759から1760で報告されたように、東北から北海道、南千島・サハリン南部などに激しい前兆が出ています。
8・2夕方に報告した8/5-8/8。当面はこの期間での大きな地震活動に注意です。今は、世界の地震活動も静かで、日本付近の地震活動は大きな地震活動による抑制がかかったような静けさです。


08/
8/3
6:03
下記予想地域には半径50km(最悪100km)程度の誤差が含まれています。
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;M5.5-M6.5;
赤信号;深発地震?
2,
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

1の地震に十分に警戒ください。昨晩、赤やけ顕著。空の掲示板1738;愛知西部からは290度方位(丹後半島)、1740;岐阜県関市からは310-330度(福井から能登半島西方沖)です。それらの地方の皆様もご注意ください。
投稿1740では長野県安曇野(あづみの)市から投稿。「山が高いため、真っ赤な夕焼けなんてめったに見られません。」
関西圏のユーコン不漂着現象は昨日もないため、大阪湾方面の地震の懸念はありません。
岐阜県の2箇所のユーコン不漂着現象無。東海地域での震度3−4の地震の懸念は本日ありません。
●九州・中四国
1、日向灘または天草灘;M5-6;8・2−8・6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5
黄色信号
3、主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズは収束傾向。

熊本市のユーコン不漂着現象は無。本日の地震発生はなさそうです。
●東北・北海道
「1週間以内にM=6.0以上の大規模地震がまた発生する可能性があります、十分警戒願います」。
(植物生体電位観測の広場様;7・28−8・4)
択捉島南方沖(根室半島東方沖)または青森東方沖と浦河沖
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測。「朝のうちは4箇所ともほぼ西よりでしたが午前10時過ぎは1と2で揺らぎのあるやや強い東よりに変化。前兆の可能性があります。午後2時以降は畑も含めて0に戻りました。収束した可能性もあります。」
天候回復後に、上記地域の皆様は地震にご注意ください。

関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯または千葉県北東部);M6−M6.5;
震央で震度6弱から5強;
黄色信号
2、福島沖、茨城沖;M5−M5.5
黄色信号
3、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;無
1の地震については岐阜県中津川地下水ラドン濃度の著しい変化無。関東の植物生体電位または地電位のスケールアウトは無。まだ黄色信号のままです。
しかし、根拠とした逆ラジオの電磁波ノイズの収束(新島を残すのみ)は収束まじかです。
注意が必要です。埼玉県狭山市と本庄市のユーコンは不漂着。足立区と葛飾区のユーコンは40-60度方向:茨城沖、福島沖を指示し、不漂着。茨城鹿島市、横浜市、東京杉並は漂着。
ユーコンの移動距離をみると、埼玉の2箇所の移動距離が東京足立と葛飾より短く、関東内陸により大きな震源があると考えられる。
空の掲示板1744で東京西部で観察された彩雲。過去例は茨城沖や福島沖の前兆であったことが多かった。先日の福島沖大地震の前にも観察。しかし、彩雲の 程度が前回に比べ、大規模でないことから、大きな地震につながらないのではと本人解析。千葉稲毛や千葉香取のFMノイズの平均値で見ても、大きなノイズは 観察されていません。
M4−M5の間であると考えます。茨城鹿島のユーコンが漂着しているため、足立区と葛飾区のユーコンが指示する方向、福島沖であると考えられます。


08/
8/2
18:06
●サイト開設1年の振り返り
1、考え方
本サイトも昨年8/10開設で約1年になります。
開設当時はまだ不勉強でした。電磁波ノイズと大気イオンと少数の仲間での地震雲観察などだけで、地震の予想をしてきました。
開設後、大阪や紀伊半島南東沖の地震を予想しましたが、それは予想として外れました。
本年2月以降は、自然科学系の研究者としての基本に戻ろうと考え、次の2点を考えました。
1、M5以上の大きな地震の前兆を主として判断できるようにする。
2、地震は自然現象であるので、多様な側面を持つため、多くの判断材料が必要。
一つだけの前兆でなく、最低2つ、できれば4つ程度の前兆で判断する。
数多くの前兆指標を持ち、それが一致すれば、大きな地震が来ると判断できる。

2、現在の主な判断指標(私どもの判断;サイトにより考えは異なると思います)
●ラドン濃度と植物生体電位・地電位観測
1)岐阜県地下水ラドン濃度
過去の大きな日本(特に本州)での地震の前には、ラドン濃度の変動がみられる。
岐阜県神岡町神岡鉱山内の地下千メートルの断層から湧出する地下水中ラドン濃度の変動でM6以上の地震有無
各測定点でのラドン濃度(主に黒ラドン218Po)の大きな変動でM5以上の地震有無
2)植物生体電位・地電位観測(本州のみ)での大きな変動でM5以上地震の有無
この2点を基本に大きな地震の有無を判断しています。
●地震雲
地震雲で、必ず大きな地震が発生すると判断できるのは、さざなみ雲のみ。この地震雲は衛星写真のみで判断できる。
●電磁波ノイズと大気イオン
サイト開設当初はこの二つで判断していたが、不勉強で、経験も浅かった。必ず、大きな地震に結びつくかも判断できない。
副次的に扱うが、電磁波ノイズは収束の判断で、地震発生日を絞り込むことができる
●地震発生場所
ラドン濃度と植物生体電位・地電位観測は大きな地震があるか否かは判断できるが、場所の特定はできない。
現在は、有志で遊動型コンパス観測網が三大都市圏を中心にほぼ観測体制が出来上がる。主にその結果により判断する。

以上、ユーコン観測の仲間やさざなみ雲などの高解像度衛星写真判断ができるスペシャリスト、地震雲などの宏観以上を観察する方々など、「地震の被害を少しでも減らそう」「生かせいのち」という趣旨に賛同していただける有志が集まったことが、この1年の最大の成果でした。

●8月にM6以上の大きな地震活動が発生しやすい期間(7・21の続き、世界)
彗星近日点;8/02、8/05、8/07、8/11(2個)、8/14、8/18、8/20、8/22、8/25
地磁気擾乱日;8/6-8/8、8/17-8/19
新月または満月;8/1、8/17
上記が重なる日を見ますと、8/5-8/88/17-8/20です。
発生する時間帯は、最高温度が32度を超えると昼過ぎから深夜に大きな地震は発生しやすくなります。目安です。
予想する地震がおきやすい期間です。

08/
8/2
12:08
●中国地方の地震予想
1、植物生体電位観測の広場様広島地電位測定点
図802昼1に植物生体電位観測の広場様広島地電位測定点の最近1週間の地電位の変化を示した。
7・30に240mVの大きな上昇。7・31と8・1にはグラフのスケールアウトを起こしています。大きな変化です。
地電位は半径300km程度の地殻の変動を表していますので、朝に報告した若狭湾・福井;M5.5-M6.5の前兆を含んでいると考えられます。しかし、3回にわたる大きな変化です。過去例を調べました。
図802昼2に同測定点昨年の9月の地電位の変化を示した。10・9にもスケールアウト。
9・2に200mVの変化。9.24にスケールアウト。対応地震です。
09/04:M2.6 鳥取県中部,09/17; M3.4 広島県南東部,
10/14; M4.0 島根県東部,10/14;M3.0 島根県東部,10/14;M3.8 島根県東部
10/22;島根県東部、10/23;M3.1 島根県東部
広島、島根、鳥取でM3-M4の地震が発生。さらに調べると、伊予灘方面の前兆だった過去例もあります。
今回はその時以上の短期間の変化です。
2、地震雲
空の掲示板1721;8/1「伊予灘を中心とした半同心円状雲が見られます・瀬戸内海の上空に無数の帯状雲と筋雲が発生。
伊予灘付近に注意が必要。
高解像度衛星写真による地震雲解析で、無数の帯状雲が出るときは、ほとんど間違いなく地震が発生します。
朝の予想島根内陸部から島根沖;M4−M5;8/3-9を下記のように訂正。
主;伊予灘方面M4.5−M5.5、副;島根内陸部から島根沖M3.5−M4.5;8/3-8/9
広島地電位が上昇するときは、複数の地震が発生していること、空の掲示板1093;7/7や空の掲示板1209;7/12に、山陰方面に地震雲が発生したことも根拠。

2、東北・北海道方面
当面は、植物生体電位観測広場様のメッセージ
「7/27八街、新宿、相模原、函南観測点において大きな異常を観測しました。経験則から、東北地方か北海道太平洋側にて1週間以内にM=6.0以上の大規模地震がまた発生する可能性があります、十分警戒願います。」;7・28−8・4
解析し、まず、青森東方沖と浦河沖方面、次に、山形県内陸部の可能性を指摘しました。
ユーコン掲示板でお世話になっているNORAさん。8・1朝の観測。こちら
自宅コンパスが東に変動、過去例では福島沖以北での発生が多く見られます。またPC時計の遅れ幅が増加、これも約300km圏外でM5超の過去例が複数見られます。発生はいずれも1週間以内ですのでご注意ください。
★300km圏外は北海道太平洋側の可能性大
空の掲示板1721;8/1「北海道の東方沖の択捉島南方に無数の帯状雲が発生。要注意。」
無数の帯状雲は上記瀬戸内海上空と同じ。ほとんど間違いなく地震が発生します。
以上の結果から上記の対応地震の可能性
1、択捉島南方沖(根室半島東方沖)、
2、青森東方沖と浦河沖

現在の低気圧通過後に特にご注意ください。
しかし、宮城のしゅうへいさん、しおしお宮城さんはユーコン不漂着。新潟市のNORAさん不漂着。
空の掲示板1721;8/1「新潟も不穏な帯状雲と鱗雲が見られる」。
柏崎のユーコンは漂着していることから、
山形北西沖から山形内陸部のM4程度の前兆と考えられます。

地電位
広島測定点
08/7/25-8/2
地電位
広島測定点
07/9/1-9/30
図802昼1 図802昼2
08/
8/2
5:39
下記予想地域には半径50km(最悪100km)程度の誤差が含まれています。
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;M5.5-M6.5;
赤信号;深発地震?
2,
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5;青信号
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

1の根拠とした逆ラジオノイズは収束。長期の京都府宇治市のコンパス観測偏角も収束。迫っていると思います。ご注意ください。2の大阪湾方面の地震は関西圏のユーコン不漂着現象が昨日みられないので、発生懸念無。
逆ラジオノイズで静岡の清水と浜松で著しいノイズ。今後が注目です。
●九州・中四国
1、日向灘;M5-6;8・2−8・6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5
黄色信号
3、島根内陸部から島根沖;M4−M5;8/3-9
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズは収束傾向。
15日間連続でした。
熊本市のユーコン不漂着現象は無。
●東北・北海道
「1週間以内にM=6.0以上の大規模地震がまた発生する可能性があります、十分警戒願います」。
(植物生体電位観測の広場様;7・28−8・4)
青森東方沖と浦河沖方面または山形県内陸部
宮城のしゅうへいさん、しおしお宮城さんはユーコン不漂着。新潟市のNORAさんのユーコンは停止。山形内陸部での地震に注意です。

関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯または千葉県北東部);M6−M6.5;
震央で震度6弱から5強;
黄色信号
2、茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5
青信号
3、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;無
1の地震については;岐阜県中津川地下水ラドン濃度の著しい変化無。関東の植物生体電位または地電位のスケールアウトは無。よってまだ黄色信号のままです。
しかし、根拠とした逆ラジオの電磁波ノイズの収束(新島を残すのみ)は後1,2日ですので、注意が必要です。
昨日の夕方予想地震は昨日20時と21時の茨城県南部M3.2とM3.6(ともに震度1)でした。1の地震の前震のような感想を持ちます。関東のユーコンは、東京杉並、葛飾、足立、埼玉狭山、埼玉本庄、横浜と不漂着と停止現象が見られます。茨城鹿島は正常。やはり、1の地震は近づいていると思います。
大きな変化はなし。

08/
8/1
17:52
有明海または日向灘;M5-6の切迫性
空の掲示板1695;7/30;レモン愛知さんで日向灘で彩雲が見られます。801夕1として示しました。また、環境電磁波測定;鹿児島測定点で7/31に顕著なノイズを観測。これらの前兆は大きい前兆ので、M5−M6の間の地震が懸念されます。彩雲の場所からして、日向灘だと思います。震度で3−4(最悪5弱)の地震規模だと考えられます。5日以内。

●関東の前兆
1、相模湾地震
01日02時22分頃、震源地は相模湾 ( 北緯35.1°、東経139.1°)で震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は2.6。最大震度1。予想していた地震でしたが、地震の規模は予想より小さかった。
Q&Aと体感メモと生活を守る掲示板;投稿88でユーコン横浜測定点のナマジー(電磁波センサーと地表電場の変化を捉える静電気センサー)観測で7・27の10をピークに、観測値は漸減していますので、大きな後続地震はないと判断します。
2、地震雲
空の掲示板1715;7/31;こち亀@葛飾さんの雲は明らかな地震雲で、M4−M5の規模の前兆だと思います。やはり朝の報告のとおり、東京千葉で震度2−3程度の地震は発生すると考えられます。

08/
8/1
5:59
予想は昨日と変わりません。
●本州中部(中部、北陸、関西)

京都府宇治市のコンパス観測の偏角が昨晩収束。
若狭湾・福井M5.5-M6.5の地震に警戒してください。
逆ラジオの伊勢測定点も昨日収束。このデータを根拠にしています。
大阪湾方面の地震は大阪市のユーコンに異常がないため、本日も発生懸念無。

●九州・中四国
昨日も報告したように広島の地電位の変動と7・4(空の掲示板983)の大気重力波。
島根内陸部から島根沖;M4−M5;8/3-9と予想します。
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KHz)のノイズが著しい。
20日間連続です。
熊本市のユーコン不漂着現象は無いため、本日の九州の大きな地震発生懸念無。しかし、熊本市のユーコンの動きはかなり遅くなっているようですので、次第に注意が必要なようです。
●東北・北海道
1週間以内にM=6.0以上の大規模地震がまた発生する可能性があります、十分警戒願います」。7・28−8・4
2日前からユーコンの観測を始めた宮城県大崎市観測点。停止です。その観測者からメールを頂き、どうも様子が変だ。再度近郊を調べなおしてくれと依頼あり。新潟市のNORAさん、ユーコンも不漂着。山形から宮城方向をユーコンは指向。
岩手宮城内陸地震が発生したので、近郊でM6クラスの地震はないと勝手に判断していました。
図729夕1を再度ご覧ください。山形北部の尾花沢市、最上郡、寒河江市、東根市で震源が円を描き、その中が空白地帯になっています。
山形県内陸部も十分に地震に警戒してください。
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測。「 朝早い段階では1と2ではでやや強い東よりを観測しましたが、午前10時前からの観測では0です。夕方再び揺らぎを含んだ変化を畑も含めて観測しています。夕方までには0に戻る。」
また、青森東方沖と浦河沖方面の地震活動に警戒してください。
関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯または千葉県北東部);M6−M6.5;震央で最大震度5強または6弱;7月下旬から8月上旬(暫定、
黄信号
2、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5

3、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;
相模湾から伊豆半島東方沖;M3.5−M4.5;最大震度2−3;7/27-7/30
昨晩の茨城鹿島ユーコンも不漂着はないので、2の震源ははるか沖方向と判断され、陸地ではあまり揺れはないと思われます。しかし、東京杉並、足立、葛飾観測点で停止や不漂着はあるので、東京や千葉北西部を震源に震度2−3程度の地震は発生するかもしれません。
3の相模湾方面の地震も迫っています。こちらは震度2−3程度と予想します。予想期間を外れていますが、昨晩の横浜市のユーコンは震源方向を指していますので、こちらも注意願います。
1の首都圏直下地震
昨晩の報告どおりです。岐阜県中津川地下水ラドン濃度の著しい変化無。関東の植物生体電位または地電位のスケールアウトは無。よってまだ黄色信号のままです。

●その他
植物生体電位美和観測点7・28の過去例がないほどの異常。前兆を探すと報告しました。
1、カムチャッカ半島巨大地震
空の掲示板970;7/03:半島北部の付け根付近にさざ波雲が発生。
空の掲示板1032;7/06
北朝鮮から中国・ロシアそしてオホーツク海北部のロシア内陸部とカム半島中部東海岸と千島列島北部に至って、日本海からオホーツク海をさざ波雲がぐるりと一周しています。無いのは日本のみ
空の掲示板1093;7/7;
さざ波雲は、朝鮮半島から中国ロシア方面に現れています。広範囲に現れています。
空の掲示板1094;7/7;
サハリン中部でさざ波雲がまた発生。
空の掲示板1233;7/13;
カムチャッカ半島で、再びさざ波雲が現れました。半島全体に出ていますから、凄いです。

7・13以降、2週間経過していますので、発生が近いと思われます。
2、南海トラフ
岐阜県養老郡養老町地下水ラドン濃度が7・27以降急減しています。3日連続。以前調査した結果では、南海トラフでの地震の前兆でした。2004/9/5の紀伊半島南東沖M7.1(広い範囲で最大震度4)の前兆でした。
こちらも注意が必要なようです。

08/
7/31
18:45
首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯または九十九里浜から市原市一帯);M6−M6.5の
震源精査その2
1、M3以上震源マップ
図731夕1に関東における1900年以降のM3以上、震源深さ0-80kmの震源マップを示した。
特徴的なことは、予想する群馬県埼玉栃木県境一帯より東では、M3以上のまとまった地震活動が発生しているのに対し、奇妙にこの地域だけM3以上の地震活動がほとんど108年間ない。
本震発生位置に地震発生がなく、周辺をぐるりと囲む形で小規模な地震が発生。
図728夕2に関東における1900年以降の地震活動を上記と同じ条件で示した。
フォッサマグナの東端;柏崎千葉構造線の両端;柏崎(新潟中越沖地震)と茨城沖で地震活動が活発でした。
予想する群馬県埼玉栃木県境一帯より東にこの構造線にそって地震活動が発生しているが、この地域の手前で途切れている。
以上、2点からは、群馬県埼玉栃木県境一帯は空白域で、歪が蓄積されていると考えられる。
2、本日朝の関東ユーコン不漂着現象
埼玉県本庄市、埼玉県狭山市、東京都葛飾区、東京都足立区の4観測点で不漂着現象がある。埼玉県の不漂着現象は群馬県埼玉栃木県境一帯震源を指示し、東京都の観測点は九十九里浜方向を指示。
結論としては、未だどちらが震源かしぼれないものの、震源マップは、群馬県埼玉栃木県境一帯を指示していると考えられた。今後も精査します。
●前兆
1、関東の茨城県鹿島市ユーコン観測点が活動開始。不漂着現象がないので、予想する千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5地震は迫っていないもしくは沖合いはるかと考えられる。
2、関西の神戸市垂水区ユーコン観測点が活動開始。神戸は2観測点となった。関西圏でユーコン不漂着現象は一部でみられるものの、今晩も大阪湾から京都に至る地域で大きな地震の懸念はない。
3、東北の震源
宮城県大崎市ユーコン観測点が活動開始。昨日0−50度方向を指示し、不漂着。震源は予想通り「青森東方沖と浦河沖方面」であると考えられる。

1900年以降の
M3以上震源
マップ;関東
気象庁提供
2007年以降の
M3以上震源
マップ;関東
気象庁提供
空の掲示板1695
図731夕1 図731夕2 801夕1
08/
7/31
5:52
予想は昨日と変わりません。
●本州中部(中部、北陸、関西)

京都府宇治市のコンパス観測。7/28と7/29には、東に2度偏角。7/30も東に1度偏角。東に1度偏角の状態は6/26以降、ほぼ毎日(7/14-7/16は正常)続いており、やはり、M5−M6クラスの震源があると考えられます。
ユーコンを含めデータの変動はほとんどありません。
若狭湾・福井方面の地震が懸念されます。
大阪湾方面の地震は大阪市のユーコンに異常がないため、本日も発生懸念無。

●九州・中四国
広島の地電位が7・27と7・28に変動。7・30も僅かに変動。レモン愛知さんの衛星写真では、島根沖や鳥取沖などに地震雲が現れていました。ほぼ1週間後くらいにM5クラスの地震が懸念されます。
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KHz)のノイズが著しい。
19日間連続です。
熊本市のユーコン不漂着現象は無いため、本日の九州の大きな地震発生懸念無。
●東北・北海道
1週間以内にM=6.0以上の大規模地震がまた発生する可能性があります、十分警戒願います」。7・28−8・4
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測。「午後から夕方、夜にかけて揺らぎも含んだ東よりを観測しています。前兆の可能性が高いと推定します。夜遅くは0に戻る。」
青森東方沖と浦河沖方面の地震活動に警戒してください。
関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯または千葉県北東部);M6−M6.5;震央で最大震度5強または6弱;7月下旬から8月上旬(暫定、
黄信号
2、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5

3、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;
相模湾から伊豆半島東方沖;M3.5−M4.5;最大震度2−3;7/27-7/30
足立区からの70度方位に収束していた全放射雲の対応地震が2です。発生が遅れており、地震の規模が心配されます。遅れるほど、大きくなる傾向があるためです。
3の相模湾方面の地震も迫っています。こちらは震度2−3程度と予想します。予想期間を外れていますが、昨晩の横浜市のユーコンは震源方向を指していますので、こちらも注意願います。
1の首都圏直下地震
昨晩の報告どおりです。岐阜県中津川地下水ラドン濃度の著しい変化無。関東の植物生体電位または地電位のスケールアウトは無。よってまだ黄色信号のままです。

08/
7/30
18:38
●関東の前兆
植物生体電位新宿観測点で7/28に大きな異常を観測しました。本日更新された神奈川相模原観測点で、7/29に大きな異常を観測(植物生体電位)。7/30の未明には地電位の異常も観測。
これらの異常はM5あるいはM6クラスの地震が関東から東北で2-3週間以内に発生することを示していると思います。
まだ収束していませんので、どの時点から2週間以内と呼べばいいのか判断できません。凡その目安です。
過去10年の間に5回発生した関東のM6−M7地震(房総半島南東沖含む、最大震度5強)の際には、測定値がスケールアウトするような異変が1週間前に観測されています。まだ、そのレベルには届いていません。

福井県大野市地下水中ラドン濃度は7/21以降、急落したままです。
05/4/11;千葉県北東部地震M6.1、05/7/23;千葉県北西部地震M6.0の前兆時には、岐阜県中津川地下水ラドン濃度が2日前あるいは9日前に著しく急落しています。
この急落か、植物生体電位または地電位のスケールアウトするような急落が発生すれば、黄色信号から赤信号となります。
過去5回のM6地震前兆は、目次7;首都圏地震対策にまとめてあります。
08/
7/30
5:45
予想は昨日と変わりません。
●本州中部(中部、北陸、関西)

ユーコンを含めデータの変動はほとんどありません。
若狭湾・福井方面の地震が懸念されます。
大阪湾方面の地震は大阪市のユーコンに異常がないため、本日も発生懸念無。

●九州・中四国
広島の地電位が7・27と7・28に変動。特に7・28には大きく変化しています。今まで著しく安定していただけに心配です。
島根沖や鳥取沖などに衛星写真では地震雲が現れていました。注意してみてください。
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KHz)のノイズが著しい。
18日間連続です。
熊本市のユーコン不漂着現象は無いため、本日の発生懸念無。
●東北・北海道
1週間以内にM=6.0以上の大規模地震がまた発生する可能性があります、十分警戒願います」
青森東方沖を中心にした地域と東北太平洋側です。
根拠としている7・27の関東の4箇所の生体電位測定点の同時変動。千葉八街測定点では、地磁気異常も観測しています。

関東
1、首都圏直下地震(群馬県埼玉栃木県境一帯または千葉県北東部);M6−M6.5;震央で最大震度5強または6弱;7月下旬から8月上旬(暫定、
黄信号
2、茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5

3、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;
相模湾から伊豆半島東方沖;M3.5−M4.5;最大震度2−3;7/27-7/30
足立区からの70度方位に収束していた全放射雲の対応地震が2です。発生が遅れており、地震の規模が心配されます。遅れるほど、大きくなる傾向があるためです。
3の相模湾方面の地震も迫っています。こちらは震度2−3程度と予想します。
1の首都圏直下地震。根拠である関東各地の電磁波ノイズ。新島が収束したようです。青から黄色信号になりました。
それにあわせるように、植物生体電位と地電位が動き出しました。
新宿の植物生体電位が昨晩大きく動きました。相模原では、地電位が頻繁に小さな変動を繰り返しています。
今のところ、岐阜県中津川地下水中ラドン濃度の急落はありませんので、赤信号ではありません。
埼玉県狭山市と群馬県境の本庄市測定点の昨晩のユーコンは不漂着で、ともに1cmしか半日で移動せず、今後の推移が懸念されます。

08/
7/29
18:32
●関東の前兆
植物生体電位新宿観測点で7・28に大きな異常を観測しました。神奈川相模原観測点では、異常なし。
後は、岐阜県の地下水中ラドン濃度の異常が確認されれば、予想する首都圏直下地震(群馬県の埼玉・栃木県境一帯または千葉県北東部);M6−M6.5(震央で最大震度5強または6弱)の発生時期予想を立て、警戒を訴えていきます。

●東北・北海道の地震精査
少し精査します。
本サイトのメイン掲示板;投稿1286;レモン愛知さん「岐阜県飛騨市神岡町茂住坑道で、27日・28日と黒ラドン針状低下が顕著である。深度が深いところでの反応なので、何かの地震をとらえている。
この測定点は、かの有名な東京大学宇宙線研究所のニュートリノ観測装置;スーパーカミオカンデがある測定点で、地下深くであるため、この測定点でラドン濃度は通常は変動しない。
図729夕2に7月の神岡鉱山茂住坑断層水観測小屋測定地下水中ラドン濃度を示した。
7・1に急落(6/29にも急落)後、福島沖の2回の大地震、岩手北部大地震の3回の地震が続いた。今回の2回の変動は1ヶ月以内に日本でM6以上の地震があることを示していると思われる。ただし、著しく大きな変動ではない。
しかし、2003/5/26;仙台沖;M7.0と2005/8/16;仙台沖;M7.2の10日前に見られた岐阜県中津川地下水中ラドン濃度の大きな急落は、現在は見られていないので、M7以上の地震の懸念は少ない。
次に震源です。
図729夕1に昨日夕方報告と同じ条件で、東北沿岸の地震空白域を探した。黒丸です。青森東方沖に2箇所。仙台沖に2箇所です。青丸は1900年以降のM6.5以上地震の余震域です。両者が重なるのは青森東方沖1箇所と宮城沖1箇所です。
空の掲示板1436;7/21;レモン愛知さん
「青森から北海道南部西沖に震源が有るように思える。なんども断層状雲が見られる。青森市の東沖に畝状雲も見られる。

以上2点をあわせると、青森東方沖の可能性(浦河沖に近い)が大きい
図729夕1の検証で判明したことの一つに、1933年の三陸沖地震;M8.1の余震域には今のところ際立った活動はみられないことです。

最近5ヶ月の東北
震源マップ

気象庁提供
神岡鉱山茂住坑断層水観測小屋測定
ラドン濃度;7月
岐阜県提供
図729夕1 図729夕2
08/
7/29
5:53
予想は昨日と変わりません。
●本州中部(中部、北陸、関西)

昨日、植物生体電位観測愛知県美和観測点が著しい異常値。
これほどの異常値は、記憶がありません。
過去例やまだ更新がない名古屋測定点の昨日の観測値も踏まえて考察します。カムチャッカ半島方面の巨大地震の前兆だった過去例があるそうです(名古屋測定点での例)
京都府宇治市のコンパス観測。昨日は東2度偏角。長期に軽度の異常が継続。
昨日夕方報告のとおり、若狭湾・福井方面の地震が懸念されます。
大阪湾方面の地震は大阪市のユーコンに異常がないため、本日も発生懸念無。

●九州・中四国
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KHz)のノイズが著しい。
17日間連続です。
熊本市のユーコン不漂着現象は無いため、本日の発生懸念無。
●東北・北海道
昨晩の報告を受けて、レモン愛知さんが衛星画像で詳細に震源を調べてくれました。空の掲示板1651;7/28。
「東北にかけて断層雲と円弧を描く半円亀裂雲が現れていました。やはり東北沿岸と思われます。」
図729朝1と朝2です。青森から宮城にかけての沿岸と沖合いです
昨晩報告のとおり、「1週間以内にM=6.0以上の大規模地震がまた発生する可能性があります、十分警戒願います」

関東
1、首都圏直下地震(群馬南部または千葉県北東部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)
2、茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5

3、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;
相模湾から伊豆半島東方沖;M3.5−M4.5;最大震度2−3;7/27-7/30
関東の広い範囲の方から、昨晩多くの帯雲と異常な夕焼けの投稿が空の掲示板に寄せられました。
投稿1639でこちカメ@足立区さんが冷静に分析しています。
足立区より70°方向に収束する帯雲あり
足立区からの70度方位は鹿島灘(鹿島市)方位です。
著しく大きい全放射雲で、埼玉から東京までを覆っていたことになります。
2で予想する地震は鹿島灘方面である思われます。沿岸近くである可能性も大きく、十分に警戒願います。
沿岸に近ければ、震度4(最悪5弱)の地震です。
全放射雲ですからかなり発生は近く、3日以内だと考えられます。
3の相模湾方面の地震も迫っています。こちらは震度2−3程度と予想します。
1の首都圏直下地震。根拠である関東各地の電磁波ノイズ。新島のみが収束しません。収束しないと、地震の発生はありません。

08/
7/28
18:25
若狭湾・福井;M5.5-M6.5(5日以内)の切迫
上記地震が切迫していると考えられます。結論から先に述べます。
京都府はるか沖の公算が大きい(ユーコン方位線最近30日間)
。M6を超えるかもしれない。深発地震の可能性大きい。

しかし、M6を超える地震である可能性もあり、近隣の金沢・福井・京都府の皆様は念のために警戒願います。
根拠
1、空の掲示板1586;7/27;愛知西部のレモン愛知さん。
ユーコンが3日間停止後、急に動き330度若狭湾方位へ漂着した。
昨日朝、愛知西部で330度-120度ラインの雲帯が現れた。また、夕方、僅かですが右幻日のやや水色の虹が現れて直ぐに消えた。若狭湾方面で、深発地震があると思われます。

2、空の掲示板
本日;空の掲示板;1618;むーさん;能登半島方向の太陽柱
3、生活を守る掲示板;投稿22;狸猫さん;7/27電磁警告合計値14(危険値)
4、宮城しゅうへいさんコンパス観測;本日
西2〜東4の揺らぎ(力強い動き);継続中;西が入るときは日本海側の可能性あり

首都圏直下地震(群馬南部または千葉県北東部);M6−M6.5の震源精査
1、過去5ヶ月の震源マップ
図728夕2に新潟中越沖地震前5ヶ月間のM0以上、震源深さ0-80kmの震源マップを示した。本震発生位置に地震発生がなく、周辺をぐるりと囲む形で小規模な地震が発生。
図728夕1最近5ヶ月の関東の震源マップを上記と同じ条件で示した。中越沖地震前と同じ円形の地震空白域をマークした。
群馬県高崎市・藤岡市、伊勢崎市、前橋市の一帯(以後、群馬県の埼玉・栃木県境一帯と略する)、九十九里浜から市原市一帯、茨城日立沿岸、茨城沖の4地点がある。
2、空の掲示板1619;ゆうやけさんが観察した帯雲の方位
群馬県の埼玉・栃木県堺一帯から紀伊半島潮岬を結ぶ線に昨晩、赤焼けした帯雲が出現。
3、本日朝の関東圏ユーコン不漂着方位
横浜、埼玉県狭山市、足立区測定点のユーコン指示方位は群馬高崎方面
4、現在の仮定
上記3点から、震源は群馬県の埼玉・栃木県境一帯の可能性がある。今後も精査します。

植物生体電位観測の広場様からの公開メッセージ
引用します。引用元はこちら
「7/27八街、新宿、相模原、函南観測点において大きな異常を観測しました。(中略)。経験則から、東北地方か北海道太平洋側にて1週間以内にM=6.0以上の大規模地震がまた発生する可能性があります、十分警戒願います。」

最近5ヶ月の関東
震源マップ
新潟中越沖地震
5ヶ月前;震源マップ
空の掲示板1651 空の掲示板1651
気象庁提供 気象庁提供
図728夕1 図728夕2 729朝1 729朝2
08/
7/28
5:15
予想は昨日と変わりません。
●本州中部(中部、北陸、関西)

植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束傾向。6月20日から36日間継続中。
京都府宇治市のコンパス観測。昨日も東1度偏角。長期に軽度の異常が継続。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着は神戸、大阪府枚方市測定点で不漂着。1の若狭湾方面の地震が懸念されます。
空の掲示板1586;7/27;レモン愛知さん「2階のエレキバンタイプ(ユーコン)の3日間停止していたのが、夕方急に動き330度若狭湾方位へ漂着しました。朝も、愛知西部で330度-120度ラインの雲帯が現れていました。また、夕方、僅かですが右幻日のやや水色の虹が現れて直ぐに消えました。若狭湾方面で、深発地震があると思われます。」
深発地震であれば、大きな震度はありません。しかし、広い範囲で振動があります。昨年の7/16に起きた深発地震では、異常振域により、北海道で震度4を観測。
2の大阪湾方面の地震は大阪市天王寺区のユーコンに異常がないため、本日も発生懸念無。

●九州・中四国
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KHz)のノイズが著しい。
16日間連続です。
熊本市のユーコン不漂着現象は無いため、本日の発生懸念無。
●東北・北海道
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測の異常が収束。本日から明日にかけて地震が予想されます。関東の2の予想。茨城沖方面の地震が予想されます。
関東
1、首都圏直下地震(群馬南部または千葉県北東部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)
2、茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5

3、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;
相模湾から伊豆半島東方沖;M3.5−M4.5;最大震度2−3;7/27-7/30
宮城のしゅうへいさんのコンパスのゆらぎと千葉稲毛北指向アンテナのノイズ反応から2の茨城沖方向の地震はかなり迫っていると思われます。空の掲示板1556;7/26でも、茨城沖を中心とする波紋状雲と房総半島南端の波状雲。
3の地震もせまっていると思います。
昨晩の関東の赤やけの空の掲示板への投稿多数。代表的なものは、投稿1595;ういんさん。その写真に対するコメント;投稿1598;レモン愛知さん。「見ている限り、燃える焼けですね。黄金色も同調していますから、関東方面に地震が迫っている可能性があります。縦に伸びる虹は、地震性の大きめ地震の前兆として現れます。厳重な観測が必要です。」
昨日の前兆データの大きな変動はありませんでした。

08/
7/27
18:20
●世界の地震活動
目次の9に世界の大きな地震活動と各種の地震のトリガー(引き金)を半年以上、まとめています。
7・21の夕方に報告しました(再掲載)
彗星近日点;7/20、7/22、7/26、8/02、8/05、8/07
地磁気擾乱日;7/22-7/23、8/7、新月または満月;8/1、8/17
上記が重なる日を見ますと、7/21-7/23、8/5-8/7と報告しました。
予想のとおり、7.24未明(世界時7.23)に岩手北部大地震が発生。満月や新月とは全く関係がありません。
次に大きな地震が予想される期間は、8/5-8/7です。しかし、次の満月である8/1は皆既日食です。日本では見られませんが、通常より大きく月の引力がかかる日です。
8月の初めと8/5-8/7頃に大きな地震には注意してください、発生する時間帯は、最高温度が32度を超えると昼過ぎから深夜に大きな地震は発生しやすくなります。目安です。
●首都圏直下地震
中央防災会議がまとめた首都直下地震対策があります。こちら
この中の予想震度分布で現在の予想に関係するものを図727夕1図727夕2で示した。
図727夕1関東平野北縁断層帯地震M7.2の想定震度分布図です。
この場合は埼玉県内が震源と想定されています。
震源から卵形に東京湾までゆれが伝わることがわかります。
図727夕2市原市直下地震M6.9の想定震度分布図です。
震源から円状にゆれが伝わることがわかります。
どちらも東京まで影響する地震であることがわかります。
08/
7/27
12:14
●首都圏直下地震(千葉県北東部);M6−M6.5の震源考察
1、地震雲とユーコン
長野県の地震雲観察ベテラン。「7/25に関東山地の上空に光る雲が観察。地震エネルギーが内陸部に蓄積されている。」
最近のユーコン方位線図。本サイト;目次7。
関東圏の丸い円は観測点で不漂着減少があり、その範囲内に震源があることを示しています。多数ある警戒円が北に偏っていることがわかります。
詳しく、埼玉県のユーコン観測点、狭山市とさいたま市を見ます。狭山市では、正方位が九十九里浜、逆方位では群馬南部を指示し、不漂着。さいたま市でも同様です。
特に、さいたま市のユーコン観察で、日中に駒がランダムに動いたり、別に観察されるコンパスの偏角が多くみられます。
2、震源マップ
(1)地震活動空白域
図727昼1
に、過去3年間のM1以上、震源深さ0−80kmの震源マップを示した。
特徴的に、群馬県の西部と栃木県の東部に地震の空白域があります。
九十九里浜の空白域はM1以上という条件下では、かなり小さい。
最近の大きな地震は地震活動空白域で発生しています。
(2)断層帯と震源推定
栃木県は北部に関谷断層、群馬県は関東平野北縁断層帯(図727昼2)があります。
上記1とあわせて考えると、群馬県南部(関東平野北縁断層帯;安中市から藤岡市)が震源である疑いがあります。
3、気象擾乱
7/24には、群馬には局地的に、落雷・突風・卵大の雹などの気象擾乱現象が出現。
4、今後の対応
首都圏直下地震(群馬南部または千葉県北東部);M6−M6.5と標記します。
震源位置はユーコン掲示板で2日に1回は関東圏のみの方位線図をつくり、さらに考察します。
日朝の報告どおり、新島のノイズ収束が今月末予想ですので、来月8月以降と考えられます。
更なる発生時期の絞込みは今までの報告とおり、同じ断層系の岐阜中津川と福井大野のラドン濃度の急落と植物生体電位相模原観測点の大きな変動で見極めます。


市原市直下地震M6.9
首都直下地震対策
北西縁断層帯M7.2
首都直下地震対策
気象庁提供
図727夕2 図727夕1 図727昼2 図727昼1
08/
7/27
5:43
下記予想地域には半径50km(最悪100km)程度の誤差が含まれています。
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;M5.5-M6.5

2,
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

3、熊野灘から伊勢湾M4-M5
植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束傾向。6月20日から35日間継続中。
京都府宇治市のコンパス観測。昨日も東1度偏角。長期に軽度の異常が継続。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着は神戸、大阪府枚方市測定点で不漂着。1の若狭湾方面の地震が懸念されます。
2の大阪湾方面の地震は大阪市天王寺区のユーコンに異常がないため、本日も発生懸念無。
空の掲示板に昨日夕方、関西圏で左右幻日と彩雲が多数投稿されました。日本海側の地震は動きが遅く、発生予想が難しいのですが、福井方面の地震発生が近づいているように感じます。

●九州・中四国
1、有明海または日向灘;M5-6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5

福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KHz)のノイズが著しい。
15日間連続です。
熊本市のユーコン不漂着現象は無。
●東北・北海道
1、国後島東方沖;M4,5−M5.5;7/29-7/31
1、青森から北海道渡島半島と襟裳岬に至る沖合;M5-M6
2、北海道南西沖地震(奥尻島近郊);M5−M6(暫定)
空の掲示板1556;7/26;レモン愛知さん「北海道の国後島付近には、さざ波雲が現れています。」
最近、連続しています。千島列島での地震の緊迫性を感じます。
予想を1のとおりたてました。

関東
1、首都圏直下地震(千葉県北東部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)
2、茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5

3、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;
相模湾から伊豆半島東方沖;M3.5−M4.5;最大震度2−3;7/27-7/30
宮城のしゅうへいさんのコンパスのゆらぎと千葉稲毛北指向アンテナのノイズ反応から2の茨城沖方向の地震はかなり迫っていると思われます。
空の掲示板1556;7/26;「午前8時、茨城沖を中心とする波紋状雲が見られました。関東の房総半島南端には波状雲が見られました。引き続き注意が必要かと思われます。」
2の茨城沖方面の地震に十分に警戒願います。
昨日、広帯域観測の横浜測定点でやや強いノイズを観測。3の相模湾方面の地震も次第に確実視される状況です。
1の関東直下型地震の予想根拠の東京や新島で続くノイズ。新島のノイズ収束は詳しく解析すると、その収束は今月末付近と考えます。収束するまで地震の発生はありません。
南関東は相次ぐ茨城沖、福島沖の地震に比べ、かなり地震活動が抑制されています。歪が大きく蓄積されていると思われます。
また、空の掲示板1451;7/22;「今日の18時の東京湾北部の沸き立つ雲です。単なる気象性の雲なら良いのですが」
上記予想以外に千葉北西部などで震度2−3の地震が発生するかもしれません。


08/
7/26
18:33
本日朝のユーコン報告からの予想
●関東圏
関東圏のユーコンが特徴的です。横浜市、埼玉県狭山市、さいたま市の3観測点で、伊豆半島方面を指して不漂着。3観測点で伊豆半島方面を指示するには初めてです。
空の掲示板1514;7/24;レモン愛知さん
「伊豆諸島付近に沸き立つ雲が目立ちます。相模湾沖の筋雲も気になるところです。」
以上の前兆から、次の予測をします。
相模湾から伊豆半島東方沖;M3.5−M4.5;最大震度2−3;3日以内
近郊の皆様はご注意ください。

●関西圏
大阪府枚方市では、連続して若狭湾方向を指示し、不漂着。かなり長く不漂着現象が目立ちます。滋賀県彦根市のFMノイズも基線が盛り上がり、ややノイズが高い状態が続いています。予想する若狭湾・福井;M5.5-M6.5の地震に注意です。
大阪湾方面の地震は大阪市のユーコン不漂着現象がないので、今晩も発生懸念はありません。

愛知県のユーコン観測点2箇所で不漂着や停止現象が見られます。今のところ、三重県松阪市、岐阜市のユーコンの不漂着現象は見られませんので、大きな地震の懸念はありません。

東海地区のユーコン観測網を強化しようと考えています。三重県、愛知県、滋賀県、福井県にお住まいの皆様でユーコン観測にご興味がある方はご連絡ください。岐阜県は皆様のご協力により観測点が2箇所になる予定です。
【19:30追記】
他のサイトで、千葉稲毛北のノイズが7/17と似て大きいので大きな地震が来ると報告されています。
行徳の反応は青線の最大値が問題ではなく、赤線の平均値が大きな地震の目安です。

7/17;平均値で12時間150mV連続
本日;平均値で5時間150mV連続

上記のように、半分以下ですので、予想する茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5の前兆ノイズと考えていいと思います。最大震度で4(最悪5弱)です。
冷静に防災の準備方対処願います。

08/
7/26
5:33
予想は昨日と変わりません。

●本州中部(中部、北陸、関西)

植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束傾向。6月20日から35日間継続中。
京都府宇治市のコンパス観測。昨日も東1度偏角。長期に軽度の異常が継続。
昨晩の関西圏のユーコンは神戸(三重尾鷲指向)、大阪府枚方市(若狭湾指向)測定点、愛知西部観測点(若狭湾指向)で不漂着。若狭湾方面の地震が懸念されます。
愛知豊橋観測点のユーコンは停止(全く動かず)
大阪湾方面の地震は大阪市天王寺区のユーコンに異常がないため、本日の発生懸念無。

●九州・中四国
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KHz)のノイズが著しい。15日間連続です。
熊本市のユーコンは日向灘と島原方向に漂着。中国地方は引き続き、広島地電位が安定しているため、M5以上の地震は懸念されません。
●東北・北海道
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測の変動の対応地震が最大の懸念です。茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5が対応地震と考えますが、念のため、岩手北部地震の余震(最大震度4)も警戒願います。
空の掲示板;1514;レモン愛知さん

「北海道の東方沖の国後島から択捉島沖の海溝沿いに長方形の亀裂雲が見られ、さざ波雲も発生している。東大地震研のマップと昨日の深発地震の流れも何となく分ってきた感じ。これからは、やはり北海道東方沖周辺から千島列島中北部の海溝沿いの地震だろうと思う。
北海道のユーコン観測者を募集します。本サイトなんでも掲示板などにご連絡ください。
関東
神奈川相模原観測点の地電位が小規模ながら異常。新宿も極小規模ながら異常。今後が注目。
昨晩の関東圏のユーコンは、九十九里浜を指示する観測点が多く、狭山市では、九十九里浜を指示し、不漂着。
本日は上記銚子から茨城沖の地震に警戒です。予想する期間より発生が遅れており、予想する上限付近の地震規模かもしれません。震度で3−4です。
08/
7/25
18:31
●日本の地震活動
1、7/24;21:54;石垣島北西沖;M5.0、深さ130km、最大震度1
2、7/25;00:35;相模湾;M3.0、深さ30km、最大震度1
3、7/25;02:39;五島列島近海;M3.1、深さ10km、最大震度1
1と3の地震活動は沖縄トラフの北と南の端で起きた地震活動ですが、同時間帯に発生して不気味です。25日には宮崎県南部山沿いでもM2.9の地震も発生した。
八重山諸島の地震活動である1を詳述します。図724夕21900年以降のM7以上震源マップを示しましたが、台湾東方沖を中心に大きな地震活動が発生している一帯です。図724夕32008・1・1以降のM3以上震源マップを示した。
本震源から台湾東方沖で活発です。赤線は南西諸島海嶺を示す。黒域は木村政昭先生最新刊によるよす震源域です。
宮古島南方沖;M6以上;2009+−3年(2006-2012年)です。沖縄東方沖は2009-2013年;M7です。
南西諸島ではこの二つが今後、予想される大きな地震です。
最近7日間の東半球M4以上地震活動図724夕1に示した。関東から千島列島北端の地震活動が顕著であるのが一目瞭然です。西日本とのバランスを著しく欠き、西日本の地震活動;特に若狭湾・福井;M5.5-M6.5を懸念します。
空の掲示板1514;7/24の愛知西部から見た若狭湾方面の夕焼けの色は異様です。

●前兆
関東圏のユーコンでは、茨城日立沖を指向した不漂着(横浜観測点)と九十九里浜を指向した不漂着(葛飾・足立観測点)。
やはり最も注意は銚子から日立沖です。九十九里浜方面への指向が強まっています。
関西圏のユーコンでは、奈良生駒観測点で昨晩に引き続き、三重県南部方面を指向し不漂着。三重県北部の松阪観測点では漂着。
熊野灘から伊勢湾M4-M5(震度で最大3程度)の地震は予想されます。
大阪湾方面の地震の懸念はありません。
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測「午前中は1と2で東よりを観測。揺らぎも見られます。4は0です。夕方は1と2は弱い動きになってきました。Cは0のままです。」
予想する茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5の前兆だと考えます。
しかし、念のため、岩手北部地震の余震(最大震度4)も警戒願います。
しゅうへいさんサイトは新しい観察結果を得て、10−11時ごろに再更新されますので、そちらもご覧ください。

最近7日間の
東半球M4以上
地震活動
USGS
1900年以降の
M7以上
震源マップ
USGS
2008・1・1
以降の
M3以上
震源マップ
USGSに加筆
図724夕1 図724夕2 図724夕3
08/
7/25
5:51
下記予想地域には半径50km(最悪100km)程度の誤差が含まれています。
●本州中部(中部、北陸、関西)
1,若狭湾・福井;M5.5-M6.5

2,
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

3、熊野灘から伊勢湾M4-M5
植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束傾向。6月20日から34日間継続中。
京都府宇治市のコンパス観測。昨日も東1度偏角。長期に軽度の異常が継続。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着は神戸、奈良、大阪府枚方市測定点で不漂着。1の若狭湾方面の地震が懸念されます。
2の大阪湾方面の地震は大阪市天王寺区のユーコンに異常がないため、本日の発生懸念無。

●九州・中四国
1、有明海または日向灘;M5-6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5

福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KHz)のノイズが著しい。
14日間連続です。
熊本市のユーコンは天草方面を指示し、不漂着。上記ノイズ収束後が発生のタイミングと考えます。

●東北・北海道
1、青森から北海道渡島半島と襟裳岬に至る沖合;M5-M6
2、北海道南西沖地震(奥尻島近郊);M5−M6(暫定)
空の掲示板;1514;レモン愛知さん「もっと気になるのが千島列島中北部の縦の亀裂雲です。海溝付近で、大きな地震が発生する可能性あり。」この一帯の地震活動が激しくなると懸念されるのが、根室半島南東沖です。
岩手北部地震の余震は予想通り静穏です。昨晩の宮城しゅうへいさんのコンパス観測も正常ですので、今日も大きな余震は懸念されません。念のための注意をお願いします。

関東
1、首都圏直下地震(千葉県北東部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)
2、茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖;M5−M5.5

★焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;現在の予想無
関東圏のユーコン観測は、茨城日立沖(埼玉狭山測定点)と九十九里浜(、東京葛飾、足立測定点)を指示し、不漂着。
2の地震活動が本日は懸念されます。
空の掲示板;1514;レモン愛知さん「伊豆諸島付近に沸き立つ雲が目立ちます。相模湾沖の筋雲も気になるところです。」
画像を見ると八丈島から北部です。特に三宅島から北です。今後の推移を追いたいと思います。

08/
7/24
18:12
●日本の地震活動
1、7/24;10:43;千島列島北端;M6.4、深さ35km(USGS)
2、7/22;15:01;新潟中越地方;M3.8、深さ10km、最大震度3

1の地震活動は、千島列島の北端;火山島;幌筵島(ほろむしろとう);セベロクリリスクの東北東105km海域で発生。
本日未明のM6.8の岩手北部地震の10時間後に1800kmはなれた地域で再び大地震が発生。
図724夕11900年以降のM7以上震源マップを示した。カムチャッカ半島南端部で発生し、この沿岸を北上すると世界で名だたる巨大地震発生地域となる。図724夕2に2008・1・1以降のM3以上震源マップを示した。やはり地震活動の空白域になっている。
2の地震活動は7・22朝に予想している中越地方の地震でした。地震の規模はM3.8であっても、震度が浅く、規模=震度となりやすく、注意が必要な地域です。

●前兆
岩手北部地震では、、けが人は岩手、青森など7道県で107人(重傷16人)に上った。岩手宮城内陸地震のような激しさでないものの、やはり、心が痛みます。心からお見舞い申し上げます。
その10時間後の上記1の地震でひとまず収まったようです。
気象庁では震度4程度の余震に注意を呼びかけています。
しかし、みやぎのしゅうへいさんのコンパス観測も現時刻で偏角もなく、正常です。
また、harvestmap東北の震源マップも比較的落ち着いています。
前回の岩手宮城内陸地震のような激しい余震はあまり懸念されません。
しかし、余震は怖いものですので、念のため、数日間はご注意願います。
この地震は深発大地震ですので、今後のほかの地域への波及も特に心配されます。

差し迫った地震の予想は茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖のM5−M5.5の地震予想です。震度では3−4(最悪5弱)です。
今朝のユーコン観測です。
さいたまと横浜観測点では、茨城日立沖を指向し、不漂着。やはり最も注意は日立沖。
東京杉並・葛飾・足立観測点では九十九里浜方面を指向し、不漂着。
関西圏のユーコン観測では、神戸の一部を除いては異常はありませんので、今晩も大きな地震の懸念はありません。

08/
7/24
12:04
●本州中部(中部、北陸、関西)
若狭湾・福井;M5.5-M6.5(7・3まで予想していた地震)
この地震が近づいていると考えます。
1、逆ラジオによる電磁波ノイズ;近畿
図724朝8に近畿圏の電磁波ノイズを示した。観測点は伊勢;高槻;印南です。
大阪高槻の著しいノイズと伊勢の著しいノイズがほぼノイズの形まで似ています。伊勢観測点は、本州の地殻の状態をよく反映しています。伊勢に震源があるということは少なく、それと同期するほかの場所が震源です。
今回は大阪高槻です。北陸から奈良まで観測点がないので、その範囲内に震源があるということになります。
2、近畿と東海の遊動型コンパス(ユーコン)最近1ヶ月の観測結果
本サイト目次7に遊動型コンパスの方位線図が掲載されています。最近1ヶ月でみますと、若狭湾や福井方面に集まっています。日本海側は太平洋側と異なり、動きが緩慢で、すぐには地震発生とはなりにくいです。
本サイト;こちら遊コン観測所の最近10日間を見てください。大阪府枚方観測点の不漂着が多くなり、その場合はすべて、若狭湾方向を指して不漂着。愛知西部観測点でも若狭湾または福井方向を指して不漂着が多い。
●九州・中四国
1、有明海または日向灘;M5-6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5

福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KHz)のノイズが著しい。
12日間連続です。
昨日より、熊本市の方がユーコン観測に参加してくれました。まだ、不漂着現象は発生していないので、地震発生は近くありません。観測拠点ができると予想精度も上がります。九州の皆さんのユーコン観測参加を募集します。
●関東
首都圏直下地震(九十九里浜から茂原市近郊震源);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;
7月下旬から8月上旬(暫定)

この地震の最終前兆はまだありません。本サイト;目次7に過去10年間のM6以上の地震の前兆をまとめてあります。
岐阜と福井のラドン濃度変動と植物生体電位の変動です。過去例が5例あり、きちんと前兆を評価できる体制にあると考えています。
また、この地震は関東大震災のようなことには決してなりません。6・1の夕方報告を見てください。
この震災に至るまでのステップを報告しています。このような大地震が再度襲うならば、規則性と反復性がありますので、6.1に報告した前兆の最低半分以上は同様なことが起こるはずです。一つや二つの現象でおきるはずがありません。
予想されている方がいるとすれば、ぜひ、一覧表で1923年当時との対比表を見せてほしいものです。

08/
7/24
4:53
●平成20年07月24日00時26分、震源地は岩手県沿岸北部 で震源の深さは約120km、地震の規模(マグニチュード)は6.8と推定。
震度6強;岩手洋野町大野。震度6弱;岩手県野田村。青森県八戸市。
大きな震度に見舞われた皆様に心からお見舞い申し上げます。被害が最小限でありますように、尊い人命が失われないように祈っております。
●前兆
昨日朝に福島から宮城の100-130km沖合;M6−M6.5の再度の大地震を予想しました。hinetやharvestmapで東北地方の微小地震が激しく、異常活性化を示していると判断したが一つの根拠です。
もう一点は、図724朝6に示したように、公開されている逆ラジオノイズ宮城塩釜測定点の継続するノイズ収束が近いと判断したことです。しかし、まだ、3−4日先だろうと考えておりました。
宮城しゅうへいさんのコンパス観測で
「1と2のコンパスはゆっくりとした揺らぎのあるやや強い東より、4のコンパスでは東5度で強い東より」という観測結果を元に、昨日夕方はM5−M5.5、震度では3−4(最悪5弱)の地震と判断し、その後、大きな地震が来ると私は判断していました。
しゅうへいさんは、長年の経験で昨晩11:30に的確にご自分の判断で予想を出されています。見事です。
ユーコンさいたま測定点のメールでの報告
「7/21から漂着回数が減り始め、7/22には3回となり、7/23は、6回に急に増え、特に気になったのが、AM7:30報告の後、
30分も経たずに、さっきの震源を指す25度の漂着で驚いています。宮城のしゅうへい様が、日中の早い漂着には気を付けた方がいいと言う、言葉が脳裏をかすめました。まさに・・・です。」
また、空の掲示板では、昨日の関東・関西の乱れた巻雲が多く投稿され、震源に近い関東で顕著だった。
●地震の評価
図724朝1最近30日間の地震活動(hinet)を示した。
本地震は大きい緑で、周辺は地震活動も少なく、空白域に近い。
図724朝21900年以降のM7以上震源マップを示した。
三陸沖を中心にM7地震は多いが、内陸部は極めて少ない。
図724朝32008・1・1以降のM3以上震源マップを示した。
周辺はほとんどM3以上地震がなく、
この一帯が地震活動の空白域になっていることがわかる。
図724朝5M5以上の地震が1年間に発生する頻度分布;すべての深さを示した。
黄色の地域(1年に1−2回)と青の地域(1回未満)の境目で発生した。
図724朝4M5以上の地震が1年間に発生する頻度分布;深さ70−300kmを示した。
本地震は震源の深さは約120kmの深発地震ですが、極めて頻度が小さい地域で発生した。
今後、頻度がやや高い青森から北海道渡島半島と襟裳岬に至る沖合など東日本の地震活動に大きく影響を与えると考えられる。
図724朝7世界の最近7−30日M4以上震源マップを示した。
7・5に発生したオホーツク海の深さ636kmのM7.7の深発巨大地震(赤の大きいマーク)が本地震の遠因であると考える。
●今後の予想
図724朝6に逆ラジオノイズ盛岡測定点で、上記塩釜測定点より強度が高いノイズが7月末ごろに収束すると考えられる。
青森から北海道渡島半島と襟裳岬に至る沖合を中心に、
再度M6−M7クラスの地震が懸念される。
具体的発生日は、上記しゅうへいさんのコンパスのゆらぎがある日に設定する。

本日朝は、東北・北海道のみでしたが、昼に他の地域の予想をしたいと思います。
差し迫った地震の予想は茨城日立沖、千葉銚子から鹿島灘沖のM5−M5.5の地震予想です。
震度では3−4(最悪5弱)です。

逆ラジオによる
電磁波ノイズ
東北
世界の最近
7−30日

M4以上
震源マップ

USGS
逆ラジオによる
電磁波ノイズ
近畿
1900年以降の
M7以上
震源マップ
USGS
2008・1・1
以降の
M3以上
震源マップ
USGS
図724朝6 図724朝7 図724朝8 図724夕1 図724夕2
最近30日間の
地震活動
Hinet
1900年以降の
M7以上
震源マップ
USGS
2008・1・1
以降の
M3以上
震源マップ
USGS
M5以上の地震が
1年間に発生する
頻度分布;
深さ;70−300km
USGS
M5以上の地震が
1年間に発生する
頻度分布;
すべての深さ
USGS
図724朝1 図724朝2 図724朝3 図724朝4 図724朝5
08/
7/23
18:13
●日本の地震活動
1、7/22;17:47;福島沖;M5.4、深さ10km、最大震度3
2、7/22;22:03;島根県東部;M3.5、深さ20km、最大震度1
3、7/23;04:17;房総半島南方沖;M4.3、深さ40km、最大震度2

3の地震活動。空の掲示板1454;大阪・梅田中津さんが案内してくれ、レモン愛知さんが解説してくれた「ヒトデ雲」。
見事に捕らえられています。元のブログの解説で、「短時間で消えていた」と解説がありましたので、M4−M5の間かなと思っていましたが、丁度真ん中あたりでした。
地震雲をみるのに大事な要素に継続時間があります
この雲が長時間出ていたらM6の地震雲だと思い、今の首都圏直下地震(千葉県北東部)が10日以内に発生と訴えなければいけないところです。
図723夕1(3段下)にHinetによる最近30日間の南関東から東北の震源マップです。本地震を■で示しています。
はっきりと九十九里浜から内陸の茂原市にかけて「地震活動の空白域」が見られます。
今の予想震源です。内陸に近いほど、首都圏直下地震となり、神奈川から東京まで幅広い範囲で揺れます。

全国のユーコン観測結果の集計図。
7/22日中観測分(未確定)
では、7/21夜間観測分よりさらに方位線が茨城日立沖、福島と宮城の50km沖合に集まっています。
7・21とあわせますと
茨城日立沖、福島・宮城・岩手南部の50km沖合、千葉銚子から鹿島灘沖、福島から宮城沖の100-130km沖合の可能性の順にM5−M5.5の地震が起こる可能性があります。震度では3−4(最悪5弱)です。
十分にご注意ください。
●本日朝のユーコン観測。
さいたまと横浜観測点では、茨城日立沖を指向し、不漂着。狭山観測点では、銚子方面を指向し、不漂着。
関西圏のユーコン観測では、神戸の一部を除いては異常はありませんので、今晩も大きな地震の懸念はありません。

★世界(日本含む)のM4以上地震活動は10時間発生なく、M6以上の地震がスタンバイしている可能性があります。

08/
7/23
5:12
下記予想地域には半径50km(最悪100km)程度の誤差が含まれています。
●本州中部(中部、北陸、関西)
1、
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

2、若狭湾・福井;M4.5-M5.5
3、熊野灘から伊勢湾
M4-M5
植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束しません。6月20日から32日間継続中。
京都府宇治市のコンパス観測。昨日も東1度偏角。長期に軽度の異常が継続。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着は神戸測定点の一部を除き無。本日も関西圏で大きな地震は発生しないと予想します。
前兆が収束した2と3の地震に注意。大きな地震ではありません。
●九州・中四国
1、有明海または日向灘;M5-6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5

福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KHz)のノイズが著しい。
11日間連続です。この長さは過去にあまり例がないと思います。13KHzのノイズ異常の対応地震では、日向灘方面の地震が多い。
上記1の予想根拠には、日向灘方面の前兆も含まれている。
空の掲示板969;7/03;日向灘の非常にまれな大気重力波です。発生場所が絞れませんので、元のとおり有明海または日向灘;M5-6
とします。
上記ノイズ収束後が発生のタイミングと考えます。

●東北・北海道
1、青森から北海道渡島半島と襟裳岬に至る沖合;M4.5-M5.5
2、北海道南西沖地震(奥尻島近郊);M5−M6(暫定)
3、福島から宮城の100-130km沖合;M6−M6.5(暫定)
昨晩の報告まとめはまだ続いています。
宮城県北部から岩手県南部沖合(沿岸50km以内)、千葉銚子から鹿島灘沖、福島から宮城沖の100-130km沖合の可能性の順にM5−M5.5の地震が起こる可能性があります。震度では3−4(最悪5弱)です。

3の予想;福島から宮城沖の異常活性化がとまりません。
昨日夕方報告した、7・18の千葉県八街観測点の植物生体電位異常の対応地震が
「福島から宮城の100-130km沖合;7・19大地震余震域で再度の大地震」の可能性も大きい。

特異に反応する埼玉浦和FMノイズ観測点は欠測中。
図723朝1に行徳方式FMノイズ千葉稲毛観測点;北指向アンテナ:7/17のデータを示した。ノイズ平均値(赤)が150mVで12時間続いています。その40時間後に7・19大地震が発生。この点を注視していきます。

関東
1、首都圏直下地震(千葉県北東部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)
2、中越から佐渡島方面;M3-M4

★焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;現在の予想無
「空の掲示板;投稿1447;ゆうやけさん」の東京西部からみた夕焼けの色は異常で、上記の福島から宮城沖の異常活性化も含めて、今の東北南部から南関東の異変を示しています。

08/
7/22
19:02
●関東と東北の前兆
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測(本日)。許諾を得て引用。
「コンパスですが午前中は@Aはゆっくりとした揺らぎのあるやや強い東より、Cは東5度で強い東よりを観測しています。前兆の可能性が強いと推定されます。夕方もなお同じような動きは続いています。」
M5−M5.5の地震の可能性があると思います。問題は震源です。
全国のユーコン観測結果の集計図。
7/21日中観測分では、宮城県北部から岩手県南部沖合(沿岸50km以内)、福島沖(沿岸10km以内)、鹿島灘沖((沿岸50km以内)の順に方位線が集中。
7/21夜間観測分(未確定)
では、福島から宮城沖の100-130km沖合(7・19大地震余震域)、宮城沖、茨城日立沖の順に方位線が集中。
本日朝の関東圏のユーコン観察では、東京葛飾・足立では千葉銚子(犬吠埼)と千葉九十九里浜方面を向いて不漂着。
以上まとめますと、宮城県北部から岩手県南部沖合(沿岸50km以内)、千葉銚子から鹿島灘沖、福島から宮城沖の100-130km沖合の可能性の順にM5−M5.5の地震が起こる可能性があります。震度では3−4(最悪5弱)です。

首都圏直下地震(千葉県北東部);M6−M6.5の地震は未だ、最終前兆と考える植物生体電位相模原観測点の極めて大きな異常が未発ですので、まだ大丈夫だと思います。
木村先生の本によるこの直下地震の予想震央では、白子町と茂原市(北緯35.45、東経140.35)付近です。

ご心配の方は、本サイト「こちら遊コン観測所」掲示板で、関東圏内で不漂着現象を確認してお休みください。
書いてるそばから、地震発生。17時47分;M5.4、最大震度3です。福島県いわき沖東北東145km、仙台から東南東140km沖合。朝に報告した福島から宮城沖の100-130km沖合;7・19大地震余震域です。
更なる心配点は、千葉県八街観測点で、7・18に植物生体電位の異常がある点です。6・14の岩手宮城内陸大地震の13日前の6・1にも異常値を観測。1週間から2週間後にまた、大きな地震が東北から北海道で発生するのかもしれません。
未だ注意です。

●関西の前兆
本日朝の関西圏のユーコン観測では、神戸の一部を除いては異常はありませんので、今晩も大きな地震の懸念はありません。

行徳方式FMノイズ
千葉稲毛観測点
北指向アンテナ
7/17
7/21日中観測分 7/21夜間観測分
(未確定)
図723朝1 図723夕1 7/22日中観測分
(未確定)
08/
7/22
5:50
下記予想地域には半径50km(最悪100km)程度の誤差が含まれています。

●本州中部(中部、北陸、関西)
予想は昨日と同じ
植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束しません。6月20日から31日間継続中。
京都府宇治市のコンパス観測。昨日も東1度偏角。長期に軽度の異常が継続。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着は神戸測定点の一部を除き無。本日も関西圏で大きな地震は発生しないと予想します。
環境電磁波でみると、大阪豊中、神戸のノイズも少ない。滋賀彦根のFMノイズ観測点で基線が高い状態が昨晩収束したので、予想する若狭湾・福井方面;M4.5-M5.5、熊野灘から伊勢湾方面M4-M5の地震に注意ください。大きな地震ではありません。

●九州・中四国
予想は昨日と同じ
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KH)zのノイズが著しい。10日間継続しています。ご注意ください。

●東北・北海道
1、青森から北海道渡島半島東方沖または襟裳岬一帯;M5−M6
昨晩、福島県沖でM6.1,最大震度4の余震が発生。福島県いわき市から105km沖合の地震でした。
図721朝1図720夕4の隣)にHinetの最近7日間の震源マップを示しました。
19日の本震は、いわき市から125km沖合でしたが、
福島から宮城沖の100-130km沖合いで地震活動がまとまり、群発地震の様相を呈しています。沖合100kmというのが何よりも救いです。今後も前兆を注意深く、観察します。
昨晩は宮城のしゅうへいさんのコンパス観測の異常はなく、ユーコンの不漂着現象も観察されていません。
今のところ、更なる大地震の懸念はないと思います。
空の掲示板投稿1436;レモン愛知さん「青森から北海道南部西沖に震源が有るように思える。なんども断層状雲が見られる。青森市の東沖に畝状雲も見られる。」
渡島半島の火山温度が上昇中(地震に備えるための掲示板投稿1220)。渡島半島の火山活動と関係が深い北海道南西沖地震(奥尻島近郊)が懸念されます。規模でM5−M6と推察します。本日すぐに発生ではなく、更なる前兆を追います

関東
予想は昨日と同じ。
空の掲示板投稿;1424;7/20;レモン愛知さん。
「関東の九十九里浜です。今日の衛星画像から房総半島沖に断層雲が見られます。」。
空の掲示板投稿;1436;7/21;レモン愛知さん。「房総半島。今日も沖合に断層雲が掛かっている。」
心配は千葉県北東部です。木村政昭先生の最新刊を読むと、東京湾北部(千葉県北西部地震)より、千葉北東部地震を予想されています。M6.5−M7.4、2011年+−4年(2007-2015年)です
首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5を首都圏直下地震(千葉県北東部);M6−M6.5と変更します。
本日は昨日夕方と同じ。
関東圏は、東京杉並で鹿島灘方面を示し、不漂着。東京足立と葛飾および東京杉並で房総半島沖を示し、不漂着。
朝の予想である震度で3程度の房総半島沖と新たに鹿島灘方面の震度で2程度の地震は予想されます。
ご注意ください。


08/
7/21
19:09
●日本の地震活動
1、7/21;06:31;小笠原諸島西方沖;M5.7、深さ500km、最大震度1
2、7/21;12:38;宮城県沖;M3.6、深さ90km、最大震度1
3、7/21;13:50;福島県沖;M4.2、深さ30km、最大震度2
4、7/21;13:50;福島県沖;M3.9、深さ20km、最大震度1
5、7/21;18:01;宮城県沖;M5.2、深さ10km、最大震度2
1の地震活動はこの場では予想していませんでした。しかし、空の掲示板1385;7/19;レモン愛知さん図720夕1。
「小笠原諸島の西沖に2本の帯状雲と円形穴が見られます。小笠原諸島でも地震が有るかと思われます。」
見事です。この見落としそうな帯雲を高解像度の衛星画像で指摘できる。
このような指摘を19日にできた他の人がいたのでしょうか。すばらしいです。震源を黄色で示しましたが、帯雲の北端部で発生。
1990年以降のM3以上震源マップ図720夕2に示した。
プレートの沈み込み帯(赤線)から順に震源の深さに応じた地震帯が震源一帯にはあり、本地震は紫の300−500kmの深発地震帯で発生。
2008・1・1以降のM3以上震源マップ図720夕3に示した。
最近はオレンジや黄色の比較的浅い震源の地震帯でM5−M6クラスの地震が発生していた。この紫の300−500kmの地震帯は紀伊半島沖の南海トラフから若狭湾につながる大深発地震帯ですので、今後は本州を中心にした地震活動に大きく影響を及ぼします。
2から5までの地震は昨日の福島沖M6.6の余震です。
近郊の2008・1・1以降のM3以上震源マップ図720夕4に示した。余震は本震の東側で発生し、陸域のゆれ(震度)は大きくなかった。
しかし、仙台から155km離れた海域の地震でも、M5を超える規模で深さ10kmですと、広い範囲で震度2のゆれが記録された。

●地震発生のトリガー(引き金)
7/10の夜の報告で
彗星近日点;7/20、7/22、7/26、8/02、8/05、8/07
地磁気擾乱日;7/22-7/23、8/7、新月または満月;8/1、8/17
上記が重なる日を見ますと、7/22-7/23、8/5-8/7と報告しました。
地磁気擾乱は高速太陽風の先端地球到達で明日未明から始まりそうです。上記を改め、7/21-7/23とします。
明日未明から地震は発生しやすい環境です。

●前兆
関西圏は、本日朝のユーコンの不漂着現象は神戸の一部でみられたものの他は漂着。大きな異常はなく、大きな地震が発生する懸念はありません。
関東圏は、東京杉並で鹿島灘方面を示し、不漂着。東京足立と葛飾および東京杉並で房総半島沖を示し、不漂着。
朝の予想である震度で3程度の房総半島沖と新たに鹿島灘方面の震度で2程度の地震は予想されます。
ご注意ください。

空の掲示板
1385;7/19

レモン愛知さん
1990年以降の
M3以上震源マップ
USGS
2008・1・1以降の
M3以上震源マップ
USGS
2008・1・1以降の
M3以上震源マップ
USGS
hinet自動処理
震源マップ

最近7日間
図720夕1 図720夕2 図720夕3 図720夕4 図721朝1
08/
7/21
5:45
下記予想地域には半径50km(最悪100km)程度の誤差が含まれています。

●本州中部(中部、北陸、関西)
予想は昨日と同じ
植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束しません。6月20日から30日間継続中。
京都府宇治市のコンパス観測。昨日東1度偏角。長期に軽度の異常が継続。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着は無。本日も関西圏で大きな地震は発生しないと予想します。
昨晩の愛知西部のユーコンは、和歌山北部と福井方面を指示。昨日の熊野灘から伊勢湾方面の地震も含め、未だ予想する地域の前兆は続いています。
和歌山北部の有感地震が3日間ほどM3程度で続いています。今後もM3−M4程度の地震は懸念されます。震度で1−2です。
逆ラジオの電磁波ノイズの関西圏。今までノイズとしては観測されませんでしたが、大阪高槻で7・8から継続する形で7・18と7・19に強度が高いノイズ。まだ、予想する大阪方面の地震の警戒はとれません。

●九州・中四国
1、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5

福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KH)zのノイズが著しい。本サイト「地震に備えるための掲示板;投稿1203:いよかんさん」で、九州の火山温度が高い状態を未だ維持していることを報告

●東北・北海道
1、青森から北海道渡島半島東方沖または襟裳岬一帯;M5−M6
昨晩も宮城のしゅうへいさんのコンパス観測の異常はないので、とりあえずの大きな地震の懸念はありません。
関東
1、首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)
2、中越から佐渡島方面;M3-M4

房総半島沖または銚子沖でM4-M5
予想する首都圏直下地震ですが、逆ラジオの電磁波ノイズの東京;六本木・文京・世田谷のノイズは収束。埼玉浦和も収束。新島は収束傾向。
大まかな収束カーブを引くと、
電磁波ノイズの収束は7・23頃となります。
問題は震源地です。空の掲示板投稿;1424;7/20;レモン愛知さん。
「関東の九十九里浜です。今日の衛星画像から房総半島沖に断層雲が見られます。」。最近になり、九十九里浜で雲帯が見られ、地震雲が観察されます。
震源として、千葉北西部ではなく、千葉北東部(千葉東方沖;九十九里浜から茂原)も考えられます。この一帯の地震も内陸部に震源が入り込むほど首都圏直下地震となります。
目次7に首都圏地震前兆検証として、過去のM6以上の地震の前兆をまとめてあります。
今後のポイントは植物生体電位;相模原測定点での異常です。
千葉北西部地震では、
地電位が4日前にグラフが振り切れるほどの異常値
千葉北東部地震では、
植物生体電位が6日前と3日前にグラフが振り切れるほどの異常値。
今後、地電位か植物生体電位の極めて大きな異常値が出たら、他のデータ(ラドン濃度など)とあわせ、大きな警戒を訴えていきます。

現在では小ー中規模の異常です。
昨晩のユーコン観測で東京葛飾・足立測定点で南房総を指し、不漂着。
現在は房総半島沖または銚子沖でM4-M5、震度で3程度の予想です。
昨晩遅くも茨城はるか沖で
M4.9の地震が発生。余震と考えられますが、水戸から130km東の海域ですので、陸地では、最大震度1でした(8:04訂正)。茨城から福島のはるか沖で余震が続いている限り、陸上での揺れは心配ないようです。警戒する懸念がなくなったと判断し、予想からは削除。
08/
7/20
18:37
●北海道東方沖の地震
1、本日の地震活動
1、7/20;11:22;福島はるか沖;M4.7、深さ10km、無感地震(USGS)
2、7/19;23:29;北海道浦河沖;M4.0、深さ70km、最大震度1
3、7/20;14:33;北海道十勝沖;M4.6、深さ30km、最大震度1
1が本日朝に予想した茨城日立沖;M4-M5。3が青森から北海道渡島半島と襟裳岬に至る沖合;M4.5-M5.5と予想した対応地震であると思います。
2、今後の予想
図719夕1に空の掲示板投稿;1398;7/19;レモン愛知さんの予想地域に「大地震の前兆を捉えた(第三文明社);木村政昭著」におけるM6.5以上の大地震の余震域を斜線域で示した。重なる地域は襟裳岬から十勝沖です。
図719夕2に3の地震の震源地と1900年以降のM7以上震源マップを示した。このマップ上からは内浦湾から室蘭沖、十勝沖が空白域であることがわかる。
図719夕3に2008・1・1以降のM3以上震源マップを示した。青森東方沖から浦河沖にM3以上の地震活動が活発なことがわかる。
図719夕4にM5以上の地震が1年間に発生する頻度分布;震源深さ;0−80kmを示した。日本で最も活発な地震活動を示す赤の地域(年に5回程度)は国後島から択捉島であることがわかる。
図719夕5にM5以上の地震が1年間に発生する頻度分布;震源深さ;すべての震源を示した。襟裳岬東方沖に新たに黄色のマークが増えている。この地域で深発地震が活発なことがわかる。
図719夕1と深発地震が活発な地域;襟裳岬東方沖を加味し、予想を次のようにする。
3、予想
青森から北海道渡島半島東方沖または襟裳岬一帯;M5−M6
緊急性ですが、本日夕方の宮城のしゅうへいさんのコンパス観測の異常はないので、とりあえずの大きな地震の懸念はありません。起こったとしても明日朝までは、M4−M5(震度で1−2)程度だと思います。

●関西方面の前兆
本日朝の関西圏のユーコン観測で異常はありませんので、関西圏で大きな地震が発生する懸念はないと思います。
関東は、房総半島沖または銚子沖でM4-M5の地震が懸念されます。最大震度は3程度でしょうか。

空の掲示板
投稿;1398;7/19
レモン愛知さん
1900年以降の
M7以上震源マップ
USGS
2008・1・1以降の
M3以上震源マップ
USGS
M5以上の地震が
1年間に発生する
頻度分布;
深さ;0−80km
USGS
M5以上の地震が
1年間に発生する
頻度分布;
すべての深さ
USGS
図719夕1 図719夕2 図719夕3 図719夕4 図719夕5
08/
7/20
6:11
下記予想地域には半径50km(最悪100km)程度の誤差が含まれています。
●本州中部(中部、北陸、関西)
1、
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5、
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

2、若狭湾・福井;M4.5-M5.5
3、熊野灘から伊勢湾
M4-M5
植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束しません。6月20日から29日間継続中。
京都府宇治市のコンパス観測。7/14-7/16まで正常だったが、7/17-7/19にまた東1度偏角。6・26以降の23日間、正常だった日は4日間のみ。長期に軽度の異常が続いています。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着は無。本日も関西圏で大きな地震は発生しないと予想します。
昨晩の愛知西部のユーコンが、3の予想する地震方向を向いて不漂着。熊野灘から伊勢湾方面の地震に注意願います。
京都大学の地震学の教授の7/17の関西圏のテレビ報道。「最近. 三峠・京都西山断層帯、六甲・淡路島断層帯の空間で地震の数が少なすぎる。阪神大震災の前と同じパターンだ。(歪を)溜め込み過ぎている。」。
この地域は1の予想地域と全く同一です。
●九州・中四国
1、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5

福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KH)zのノイズが著しい。本サイト「地震に備えるための掲示板;投稿1203:いよかんさん」で、九州の火山温度が高い状態を未だ維持していることを報告

●東北・北海道
青森から北海道渡島半島と襟裳岬に至る沖合;M4.5-M5.5
空の掲示板;1403;7/19;レモン愛知さん;「今日の衛星画像から、北海道の浦河沖付近に大きな凹み雲が見られます。また横一線に伸びる筋状雲が見られます。確か3週間前程度かな、さざ波雲が現れていましたから、間違いなくやや大きめの地震が有ると判断します。」
空の掲示板831;6/20;北海道に終日さざ波雲。空の掲示板1016;7/05「北海道の南部に震源が有る。何回もさざ波雲や波状雲と今日の大気重力波が発生。」彼は2回、さざなみ雲を指摘。
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測。「(昨日)午後2時前から再び@Aで揺らぎを含んだ弱い東よりを観測しています。夕方は@Aは強い東よりになっています。」
この対応地震は上記の襟裳岬周辺の地震または下記の茨城沖(福島沖)方面または房総沖の地震だと思われます。
警戒願います。
関東
1、首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)
2、茨城日立沖;M4-M5(震度で3)
3、中越から佐渡島方面;M3-M4

房総半島沖または銚子沖でM4-M5
5、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動;現在の予想はない
特に,茨城北部から福島方面の地震に敏感に反応する埼玉浦和FMノイズ観測点の異常値は7/18の1600mV針状ピーク2回以外に異変を2回観測していますし、昨晩のユーコンも未だ足立観測点で未漂着を観測。昨日のような広範囲でユーコンの不漂着現象は観測されていません。

08/
7/19
18:34
●7月19日11時39分、震源地は福島県沖 ( 北緯37.5°、東経142.5°、牡鹿半島の南東120km付近)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.6。最大震度4
また、一時津波注意報が出たが、13時20分に解除された。

●地震の予想と自己評価
7・14から茨城北部方面でM5−M5.5、最大震度4(最悪5弱)の地震予想をたて、毎日警戒を呼びかけた。
本日朝には宮城しゅうへいさんのコンパスのゆらぎの収束から地震が迫っていると判断し、十分な警戒を呼びかけた
地震発生後の予想に対する自己評価は、震源域は約50km北側で、50kmは含まれる誤差の範囲と考える。
地震の震度は全く予想通りであった。規模は埼玉浦和のFMノイズから判断し、陸域に近いところで最大5.5と予想していた。沿岸120kmの離れた地域で発生したため、規模としては読み違えた。
総じて、地震発生日までの5日間毎日震源地方面で震度4程度の地震が来ることを訴えることができ、適切な予想だった。
●前兆
図719夕1に空の掲示板;投稿;1233;7/13;レモン愛知さんの投稿写真。彼の評価コメント「茨城内陸から沖に向かって亀裂雲が現れています。間違いなく、茨城沖から福島沖に、地震が予測されます。」
震源を黄色で示したが、亀裂雲の真下であった。
図719夕2に行徳方式地震前兆電波観測;埼玉浦和観測点の7/18の電磁波ノイズグラフを示した。7/18;12時から3時間にわたり、1600mV針状ピーク2回を観測。かなり、珍しいことです。
直前前兆としては、宮城のしゅうへいさんのコンパス観測における3日間に及ぶ軽度ー中度の異変が昨晩収束したこと。
●地震の評価
図719夕3に、1900年以降のM7以上震源マップを示したが、今回の震源域は空白域になっていることがわかる。
図719夕4に2008・1・1以降のM3以上震源マップを示したが、茨城沖と福島沖に地震活動が集中し、千葉方面で極端に地震活動が少なく、千葉方面に歪が著しく蓄積されていることがすぐに想起される。
●ユーコン
6月下旬から地震発生時まで、多点観測マップで、震源域を示していた。また、本日朝には、東京杉並、葛飾、足立観測点は 茨城北部(特に日立沖)方向に僅かに移動して不漂着。震源との直接的関係を示していた。

空の掲示板
投稿;1233;7/13
レモン愛知さん
行徳方式
地震前兆電波観測
− 埼玉浦和観測点 −
7・18
1900年以降の
M7以上震源マップ
USGS
2008・1・1以降の
M3以上震源マップ
USGS
図719夕1 図719夕2 図719夕3 図719夕4
08/
7/19
5:28
●本州中部(中部、北陸、関西)
植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束しません。6月20日から27日間継続中。
京都府宇治市のコンパス観測。7/14-7/16まで正常だったが、7/17-7/18にまた東1度偏角。6・26以降の23日間、正常だった日は4日間のみ。長期に軽度の異常が続いています。
昨晩の関西圏のユーコンでは、大阪市天王寺区観測点の一部で不漂着がありますが、他は漂着。本日も、関西圏で大きな地震が発生する懸念はありません。
●九州・中四国
昨日と同じ傾向。福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KH)zのノイズが著しい。
「本サイト;地震に備えるための掲示板1194;
いよかんさん」により、九州の火山の高温状態が継続。
予想する有明海(天草灘);M5-6と福岡北西沖(警固断層帯)の地震にいまだ警戒。
●東北・北海道
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測における3日間に及ぶ軽度ー中度の異変が収束。
下記関東の地震が懸念されます。
関東
昨晩報告した3つの震源のうち、伊豆諸島方面は本日未明に硫黄島東南東175km海域でM4.8の地震発生。
房総半島M3.5-M4.5、茨城日立沖M5クラスの地震にご警戒ください。
特に,茨城北部から福島方面の地震に敏感に反応する埼玉浦和FMノイズ観測点で7/18;12時から3時間にわたり、1600mV針状ピーク2回を観測。最近5日間で1000mV以上の異変を3回観測し、結果がまだ発生していません。
茨城北部(特に日立沖)M4.5−M5.5、震度で3−4(最悪5弱)の地震に十分に警戒ください。
昨晩の関東圏のユーコン観測
東京杉並、葛飾、足立観測点は 茨城北部(特に日立沖)方向に僅かに移動して不漂着。
さいたま市観測点は九十九里浜(逆方位)をむいて不漂着。
上記の予想をさらに裏付けています。

08/
7/18
18:20
ホットスポット近郊で目立つ世界の地震活動
図7/18夕1に世界のホットスポット(マグマが上昇する場所)と最近5日間のホットスポット近郊での地震活動を示した。
時刻は世界時(UTC)
1、7/15;05:07;Magnitude 5.7 - 大西洋中央海嶺南部のホットスポット
2、7/15;01:11;Magnitude 4.7 - アゾレス諸島
3、7/15;04-7/17;22時までの間;USAオレゴン州沖合海嶺;M4.2,M4.0,M4.1,M4.4,M5.1,M5.7の群発地震
最近、ホットスポットハワイ島での地震活動が激しく、これに連鎖して、どのホットスポットが動くか注目でした。
大西洋中央海嶺地震は7・16の夕方に報告しました。アゾレス諸島はヨーロッパの終わりといわれる地域で、このホットスポットが動くと、地中海沿岸での地震活動が活発化します。
最も大きな問題は
USAオレゴン州沖合海嶺の群発地震です。この後続として、イエローストーンやセントヘレナ火山活動につながるかどうかです。
また、カリフォルニアで続く地震活動がアメリカ合衆国太平洋岸のカリフォルニア州南部から西部にかけて約1,300kmにわたって続く巨大な断層であるサンアンドレアス断層での大きな地震活動に結びつくかどうか。今後1年間の注目です。
もし、ここで大きな地震活動が発生すれば、日本の地震活動は反復性と規則性を持って1920年前半に類似するという大きな証明がされると思います。1923年がクライマックスの関東大震災でした。

●深海魚リュウグウノツカイの捕獲
6・9に兵庫県新温泉町浜坂沖の日本海でリュウグウノツカイがイカ釣り漁船に釣り上げられた。こちら
リュウグウノツカイは、世界中の深い海にすみ大きくなると10メートルにもなります。 タチウオを大きくしたような体は、銀白色でウロコはありません。背びれと陶びれは鮮やかな赤色で、特に頭部の5〜6本の背びれと胸びれが長く糸状に伸びているのが特徴です。 図7/18夕2
昔から、この深海魚(1.サケガシラ、2.テンガイハタ、3.リュウグウノツカイ)の成魚が姿を見せると、大きな地震が来ると言われている。リュウグウノツカイ (6〜7b)は特に珍しく、これが何尾も姿を見せれば、大きな地震がくるという事例があります。
1、伊豆新島地震 M6.3 1957・11・11
数日前にリュウグウノツカイが捕獲。
2、宇和島湾地震 M6.6 1968・8・6
3ケ月前に宇和島小池でリュウグウノツカイが捕獲。1ケ月前には八幡浜魚市場で捕獲。
3、阪神大震災
“前触れ”と言われている「竜宮の使い(リュウグウノツカイ)」が三重県で網に掛かった。
今回は何の前触れなのか。今後の北陸・東海・近畿圏の他の前兆と合わせて考えていきます。
ちなみに、サケガシラやテンガイハタは、リュウグウノツカイよりは地震が起こる確率は低いといわれます。

●前兆
本日朝の関東圏のユーコン観察結果を見ますと、東京葛飾で南房総を向いて不漂着。東京杉並で伊豆諸島方面を不漂着。さいたま市では、茨城日立沖をさす。
南房総、伊豆諸島方面、茨城日立沖と3つの震源がありそうです。千葉房総半島M3.5-M4.5、茨城日立沖M5クラス、伊豆諸島方面M4−M5の地震にご警戒ください。
本日朝の関西圏のユーコンでは、神戸東部と大阪府枚方で不漂着がありますが、他の大阪府3箇所と奈良生駒は漂着。
本日、関西圏で大きな地震が発生する懸念はありません。
大阪府枚方のユーコンは、和歌山南西部を指して不漂着。本日夕方の和歌山北部地震M3の前兆と判断されます。あるいは、反対方向の能登半島方面の前兆かもしれません。多観測マップでも能登半島沖に方位線クロスあり。

図7/18夕1
図7/18夕2
08/
7/18
5:47
地震の予想は昨日と変わりません。
本日の最も顕著な前兆は福井県大野市平成の湯地下水中ラドン濃度の7・17における変動です。
青ラドン濃度は7/15;25万カウント、7/16;35万カウント、7/17;60万カウントとなり、7/17に急増しました。
さらに、黒ラドン濃度が針状ピークの形で90万カウントとなりました。
前者の青ラドン濃度の件は、7/16の朝に報告したように、昨年夏の近畿圏地震活発化の前兆と同じと考えられます。
後者の黒ラドン濃度90万カウントはM6−7の規模の地震が福井県大野市から半径300−400km圏内で2ヶ月以内に発生する前兆です。
予想する大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5、最大震度で6弱(特に兵庫県東部)または首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)どちらかは2ヶ月以内に発生することはほぼ確実になってきました。

●本州中部(中部、北陸、関西)
植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束しません。6月20日から26日間継続中。
本サイト「環境自然など何でも掲示板;投稿1348;7/17;投稿者うささん」が昨晩関西圏で放送されたテレビの報道を報告。
京都大学の地震学の教授が「最近. 三峠・京都西山断層帯、六甲・淡路島断層帯の空間で地震の数が少なすぎる。阪神大震災の前と同じパターンだという事です。(歪を)溜め込み過ぎている。」。
私の解釈では、このような発言では、1年以内に大きな地震が関西圏を襲うということだと思います。
このような時は、何より観察観測体制を整え、日々の変動を見ることが何より大事です。
言葉で大地震だーと訴えたら、次には観察を強化するというのが、自然科学に携わる人間の基本中の基本です。
昨晩の関西圏のユーコンでは、神戸東部と大阪市で不漂着がありますが、他の大阪府3箇所と奈良生駒は漂着。
本日、関西圏で大きな地震が発生する懸念はありません。
関西圏で観測体制が整っていることを誇りに思います。

九州・中四国
昨日と同じ傾向。福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続(特に13KH)zのノイズが著しい。
●東北・北海道
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測における「ゆらぎ」も昨日は無。M5以上の地震は懸念されません。
しかし、コンパスの西よりは継続観測。青森西部から渡島半島の西方沖でM4−M5の地震が懸念されます。ご注意ください。
●関東
千葉稲毛FMノイズで昨日10時間ほど平均値の上昇を伴うノイズを観測。注意です。
7・16の夕方に報告した。「千葉房総半島から銚子付近で大西洋中央海嶺地震がトリガーとなって発生する地震に注意ください。M3.5-M4.5、震度で2−3です。」
空の掲示板投稿1367;投稿者ノラさんの本日早朝の千葉県市原市から見た東の空の雲は雲底のでこぼこが激しく、かなり地震が近いようです。九十九里浜方面の皆様は地震に警戒ください。

08/
7/17
18:53
●日本の有感地震活動
1、7/17;00:51;茨城県沖;M3.3、深さ40km、最大震度1
2、7/17;03:58;沖縄本島近海;M3.9、深さ70km、最大震度1
3、7/17;13:13;日向灘;M3.5、深さ50km、最大震度1
4、7/17;13:35;奄美大島近海;M3.1、深さ30km、最大震度1
5、7/17;15:37;奄美大島近海;M3.3、深さ30km、最大震度1
6、7/17;16:49;奄美大島近海;M3.8、深さ10km、最大震度2

7、7/17;17:02;奄美大島近海;M3.4、深さ20km、最大震度1

4から7までの地震活動は、朝に予想したとおりです。
6・28の夕方に琉球大学名誉教授木村政昭先生の話を引用しています。「九州南部から琉球列島にかけて、火山帯が100年に一度の活動期に入っている。特に鹿児島県付近の火山帯が20年以内に巨大地震を引き起こす可能性がある。」
2の沖縄近海の地震も含めて心配されます。
木村政昭先生の最新刊では、沖縄本島東方沖;M7.0:2011年(+−2年)つまり、2009−2013年
誤差も含めると、少し注意をしたほうがいいようです。

近畿圏では、本日朝のユーコンで不漂着状態が大阪市と神戸市でありますが、肝心の大阪市天王寺測定点も含めて他は漂着していますので、今晩も大きな地震の懸念はありません。


08/
7/17
5:06
地震の予想は昨日と変わりません。
●本州中部(中部、北陸、関西)
昨日に引き続き、福井県大野市平成の湯地下水中ラドン濃度の赤ラドンと青ラドンの大きな変動が続いています。青ラドンで最高35万個に達しました。
植物生体電位観測愛知県美和観測点の異常は収束しません。6月20日から25日間継続中。
昨晩の関西圏のユーコンでは、愛媛今治、神戸東部で不漂着があり、最近3日間では、不漂着現象が目立ちます。関西圏の震源で微細な亀裂が入り、電磁波が生じ、磁界が強まり、ユーコンが下に引っ張られていることが想起されます。
本日にかぎりますと、関西圏で、大きな地震が発生する懸念はありません。
岐阜市で長野南部方向に僅かに移動し不漂着、愛知西部で福井方向を向いて不漂着。若狭湾・福井;M4.5-M5.5、
岐阜から富山方面(長野南部);M4−M5
の地震に注意ください。震度で最大2−3の地震です。福井方面の地震はやや強めかもしれません。

九州・中四国
広島の地電位が継続して極めて安定しているため、M5以上の地震は中国地方では懸念されません。
九州地方です。昨日の流れが継続。
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが継続。特に13KHzのノイズが著しい。
予想する有明海(天草灘);M5-6と福岡北西沖(警固断層帯)の地震に警戒。
本サイト「地震に備えるための掲示板;投稿1179:いよかんさん」で、桜島からトカラ列島の火山が高い温度を維持していることが報告されました。トカラ列島から奄美大島に至る地域のM4−M5の地震活動が懸念。

●東北・北海道
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測における「ゆらぎ」も昨日は収束して1日半たちますので、岩手宮城内陸地震の大きな余震の懸念もかなり薄らぎました。
しかし、コンパスの西よりを観測。青森西部から渡島半島の西方沖でM4−M5の地震が懸念されます。ご注意ください。

●関東
首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5(東京;震度5強)の予想根拠の一つである逆ラジオノイズの関東区域のノイズの7・14と7・15が公開された。世田谷・新島・六本木・文京・浦和がポイントです。
世田谷の著しいノイズは収束傾向ですが、新島のノイズがさらに多くなり継続中。六本木・文京・浦和は収束傾向。
まだ、収束の気配もありません。収束しないと地震は発生しません。その他、神奈川相模原観測点で植物生体電位と地電位の中程度の異常を昨日観測。
3年前の千葉県北西部地震の前兆が詳細にまとめてありますので、対比していけば、発生日はかなり絞れます。

また、神奈川の鷲宮と鎌倉で極小規模なノイズが継続して続いています。
16日の富士五湖の連続地震以降の後続が懸念されますが、ノイズも大きいものではなく、静岡裾野市ユーコンの停滞現象も昨日は観測されていないので、今のところ心配ありません。

昨晩の関東圏のユーコンは東京杉並、葛飾、足立、さいたま市測定点で茨城沖方向に僅かに移動して不漂着。
茨城北部方面の皆様は地震に警戒願います。震度で3−4(最悪5弱)です。規模でM5クラス。
本日未明に茨城日立沖でM3.4、震度1の地震発生。後続に警戒。

08/
7/16
18:43
7/15;14;07;大西洋中央海嶺;M5.7。ユーラシアプレートと北米プレート誕生の場であるこの海嶺でプレートが大きく動いたことを示す地震が発生。
シベリア北部を軸とした反対側の両プレートがぶつかりあう場所。本州付近ではフォッサマグナと日本海側。
千葉房総半島から銚子付近でそれがトリガーとなって発生する地震に注意ください。M3.5-M4.5、震度で2−3です。

近畿圏では、本日朝のユーコンで不漂着状態が目立ちますが、肝心の大阪市天王寺測定点では漂着していますので、今晩も大きな地震の懸念はありません。

08/
7/16
4:58
地震の予想は昨日と変わりません。

●本州中部(中部、北陸、関西)

昨日、福井県大野市平成の湯地下水中ラドン濃度の赤ラドン濃度の針状変化がみられた。また、青ラドン濃度が25万個まで急上昇した。この変化は植物生体電位観測愛知県美和観測点の変動が収束時期に入っている時期の変化ですのでかなり注目です。
昨年の夏、大阪北部、京都府南部、兵庫県南東部、和歌山北部、三重間南東部でM3−M5の地震が2ヶ月弱続いた時期がありましたが、その時にも前駆的に福井県大野市平成の湯地下水中ラドン濃度が大きく動いています。
近畿圏の地震活動が心配な時期に時期に入ってきました。
昨晩の関西圏のユーコンの不漂着現象は神戸東部観測点の2個のユーコンのうち1個のみでした。本日も大きな地震の懸念はありません。
関西圏はユーコンの観測網や磁石落下装置観測測定点など、防災のための大事な情報網が最近1ヶ月の間に整備されてきました。本当に心強い限りです。地域を代表して観測されている皆様に敬意を表します。深謝致します。
九州・中四国
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが続いています。本サイト「地震に備えるための掲示板;投稿1171:いよかんさん」で、桜島からトカラ列島の諏訪瀬島の火山が高い温度を維持していることが報告されました。
最新のユーコン多観測点マップ(方位線図)では、方位線が福岡北西部に集まっています。
空の掲示板の衛星写真からも、トカラ列島から奄美大島に至る地域でM4−M5の地震活動が懸念されます。
東北・北海道
昨日、岩手宮城内陸地震の余震で震度3が発生しましたが、前兆の大きさにまだ不十分なような感を持ちます。
もう少し、ご警戒ください。震度4から5弱の余震が懸念されます。
関東
予想していた富士五湖周辺の地震活動が昨晩発生。震度3が2回、震度1が2回。山中湖の北東8kmが震源でした。
最初の前兆としては、空の掲示板780;;6/16;レモン愛知さん「神奈川県の上空に、ミニさざ波雲と断層雲があり、相模湾から内陸部で地震の予兆。」始まりでした。
直前の前兆としては、7・12の朝に報告した神奈川の平塚から箱根方面の地震雲(空の掲示板投稿1155;みんとんさん)がくびれのある放射雲でしたので、5日以内に中規模な地震が発生すると考え、その後、警戒を呼びかけていました。
また、ユーコンの静岡裾野市観測点で、最近1週間で、不漂着や停滞現象が発生し、地震発生が近いと考えられました。
裾野市の昨晩のユーコンは動いていますので、富士五湖周辺の大きな後続地震は懸念されません。
歴史的に「焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の火山地震活動」は同期して動きますので、今後もこのラインの地震活動は注目です。
また、富士五湖周辺の地震活動は予想する首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)の前兆でもあります。

本日は昨日に引き続き、茨城北部方面の皆様は地震に警戒願います。震度で3−4(最悪5弱)です。

●注意点
昨日、報告したカムチャッカ半島方面のM7クラスの地震予想(半島全体のさざなみ雲)。
東半球の地震活動を見ますと、フィリピン周辺の地震活動がまた活発化しています。台風も5月以降フィリピン東方沖で発生することが多い。昨日も台風7号が同一海域で発生。台風の発生が頻発する地域は大きな地震活動も懸念されます。
カムチャッカ半島とフィリピンどちらもM7クラスの地震が懸念され、日本の地震活動も大きく影響を受けています。
当面は日本の地震活動の抑制・遅延の影響ですが、時期を過ぎると、逆になります。

08/
7/15
18:20
●日本の有感地震活動
1、7/14;19:41;茨城県沖;M3.7、深さ20km、最大震度2
2、7/14;20:18;秋田県沖;M3.7、深さ10km、最大震度1
3、7/14;21:18;岩手県沖;M3.7、深さ70km、最大震度1
4、7/15;00:25;紀伊水道;M3.4、深さ50km、最大震度1
5、7/15;14:42;能登半島沖;M3.7、深さ10km、最大震度1
6、7/15;16:33;熊本有明海沿岸;M3.7、深さ10km、最大震度1
1,4,5,6は予想している地域でした。特に6の有明海の地震が心配されるところです。前震の可能性があるためです。

●前兆
空の掲示板に本日昼過ぎから、千葉・茨城の彩雲が投稿されています。予想する茨城日立沖;M5-M5.5あるいはM5が2回の前兆だと考えられます。前回の日立沖震度5弱の際も、ゆうやけさんが地震前日に投稿されていました。
十分に警戒ください。

関西では、本日朝の報告で、大阪府4箇所のうち大阪市の1箇所でユーコン不漂着があるものの、今晩も予想する大阪湾方面の地震は発生しないと考えます。しかし、空の掲示板1265;レモン愛知さん「レンズうなぎ雲」。方位は淡路島から大阪湾方面です。心配な前兆です。

08/
7/15
5:08
●本州中部(中部、北陸、関西)
1、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5、
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

2、若狭湾・福井;M4.5-M5.5
3、岐阜から富山方面(長野南部);M4−M5
4、熊野灘から伊勢湾
M5-M5.5
大阪湾方面の地震の予想根拠の一つとしている大阪市天王寺区の地殻歪の縮み方向への変化が7・6以降顕著で未だ続いています。
根拠としている植物生体電位愛知美和観測点の異常も収束(0mVに戻る)しません。昨晩の関西圏のユーコン不漂着は大阪市の1箇所のみでした。本日も大阪湾方面で予想する地震は発生しないと思います。

九州・中四国
1、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5

福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが続いています。上記どちらも前兆は続いていますので、警戒ください。本サイト「地震に備えるための掲示板;投稿1166:いよかんさん」で、九州の火山温度が高い状態を維持していることを報告。岩手宮城内陸地震発生前も東北の火山温度は高い状態でした。

東北・北海道
岩手宮城内陸地震の余震;M5-M5.5
青森から北海道渡島半島近郊;M4.5-M5.5
一昨日から昨日の宮城のしゅうへいさんのコンパス観測でゆらぎがある東よりの対応地震が本日の注目。
サハリンとその西方沖、渡島半島から青森の西方沖も前兆が続いています。

関東
1、首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)
2、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4-M5
3、茨城日立沖;M5-M5.5あるいはM5が2回
4、中越から佐渡島方面;M3-M4

5、関東内陸部(茨城南部、房総半島沖でM3-M4
茨城日立沖地震が最も懸念されます。茨城北部から福島方面の前兆をよく捉える埼玉浦和FMノイズが7/14;18時ごろ1600mVのノイズ観測。7/11;21時の1400mVノイズ対応地震が未発です。衛星写真の亀裂雲といい、前兆ははっきりしています。茨城北部方面の皆様は地震に警戒願います。震度で3−4(最悪5弱)です。
他、本日発生する恐れのある地震では、震度で2−3程度です。

●注意点
昨日、報告したカムチャッカ半島方面のM7クラスの地震予想(半島全体のさざなみ雲)。この大きな震源のため、日本の地震活動は抑制遅延化されている可能性があります。

08/
7/14
18:46
●前兆
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測でゆらぎがある東よりが本日午前中も続きました。一番心配されるのが、未だ岩手宮城内陸地震のM5クラスの余震です。次の可能性は茨城日立沖M5クラスです。
警戒願います。東北の皆様のご心労お見舞い申し上げます。

逆ラジオノイズ週末のデータが公開された。新島・六本木・世田谷で著しく激しいノイズが続いています。埼玉浦和も激しい。
首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5の前兆ノイズです。未だ収束する気配もなく、最低後7日は地震発生はないと考えられます。それまで、数々の前兆が続くと考えられます。
気象擾乱(じょうらん)も大きな地震の前の前兆現象です。先日の港区白金での強風、世田谷の局地集中豪雨と、お台場での猛烈な雨がいい例です。

関西では、本日朝の大阪府4箇所のユーコン不漂着現象もなく、今晩も予想する大阪湾方面の地震は発生しないと考えます。切迫するのは、岐阜から富山方面と若狭湾・福井方面のみです。前者は横浜からおんたけ山方向に地震雲が観察されたため、長野南部の地震活動かも知れません。

08/
7/14
5:46
本州中部(中部、北陸、関西)
京都府宇治市のコンパス観測で17日連続でコンパス東1−2度偏角(中1日間正常)。続いています。
大阪湾方面地震根拠としている植物生体電位愛知美和観測点のデータも収束しません。
関西圏のユーコンは大阪府4箇所のすべてで漂着していますので、本日も大阪湾方面の大きな地震は発生しないと思います。
切迫する地震予想は予想する若狭湾・福井;M4.5-M5.5または岐阜から富山方面;M4ーM5の地震です。岐阜市のユーコンも停止状態続く。
植物生体電位愛知美和観測点の7・11と7.12に著しい異常値観測。
九州・中四国
昨日と同じ傾向続く。予想する福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズの北東南西成分および南北成分のノイズも多い状態続く。
最新ユーコン方位線も天草灘方面に集中。
空の掲示板1224;7/13(熊本INAさん)。南北方向の波上雲からは福岡北西沖と下記のトカラ列島から奄美大島;M4−M5の地震に注意。
予想していた期間中も下記2つの地域ではさらに前兆が続いていたので、警戒が必要と判断します。
1、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6;
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5:

さらに、昨晩報告したトカラ列島から奄美大島;M4−M5の地震にも注意です。
東北・北海道
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測でゆらぎがある東よりがみられます。
一番心配されるのが、未だ岩手宮城内陸地震のM5クラスの余震です。
次は茨城日立沖です。
空の掲示板1233;7/13「茨城内陸から沖に向かって亀裂雲が現れています。間違いなく、茨城沖から福島沖に、M5クラスの地震が予測されます。」
昨日と一昨日に報告した茨城日立沖M5クラスの地震に警戒ください。15日までには発生すると考えられます。
青森西部や秋田沖も地震が懸念されますが、秋田県のユーコンの不漂着は発生していませんので、発生の懸念少ない。
空の掲示板1233;7/13「カムチャッカ半島で、再びさざ波雲が現れました。半島全体に出ていますから、凄いです。」
巨大地震の発生地域で、半島内の火山活動も未だ激しいので、またM7クラスの地震がこの地域で懸念されます。
●関東
関東のFMノイズ(直前前兆を示す)測定点で、大きな動きは最近3日間はありませんので、上記の茨城日立沖以外に際迫った大きな地震の懸念は本日ありません。
神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5ですが、7・12朝に箱根方面の地震雲がでていますので、もうしばらく注意してください。震度で2−3程度です(箱根で地震が発生すれば、震度で3−4)。
三宅島の火山性ガス(二酸化硫黄)の放出が激しいことがメイン掲示板1152で報告されています。三宅島の火山活動と関東の地震活動は関連性がありますので、これも首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5の前兆の一つです。

08/
7/13
17:56
●日本の有感地震活動
1、7/12;18:24;青森東方沖;M4.2、深さ20km、最大震度1
2、7/12;20:33;新潟中越;M2.3、深さ10km、最大震度1
3、7/13;03:17;十勝支庁南部;M4.2、深さ60km、最大震度2
4、7/13;04:36;宮古島近海;M4.5、深さ50km、最大震度2
1と3の地震活動は昨日朝に予想通りの場所・規模でした。

●前兆
地震に備えるための掲示板投稿1151/1152(いよかんさん)で、九州の火山が高温であることが報告されています。
諏訪瀬島や雲仙で特に火山温度が高い。諏訪瀬島は鹿児島トカラ列島の活火山です。
最近火山地震活動が激しく、今後1週間以内に近海でM4−M5の地震活動が最近のレモン愛知さんの投稿される衛星画像からも予想されます。
雲仙は別府島原地溝帯西端に位置し、こちらも予想する有明海:M5−M6の地震が懸念されます。

他は朝に報告したとおりで変わりません。

08/
7/13
6:12
●ユーコン方位線図(最近3日間)
8−10日日中では、福島沖、茨城沖、若狭湾沖(京都府沖)、熊野灘周辺、青森から北海道渡島半島近郊および浦河沖が目立ちます。
10日夜では、東海沖、若狭湾沖、銚子沖、宮城沖、佐渡島沖、岩手宮城内陸地震震源域。11日日中では、天草灘、福岡北西沖、福井沖、富山、北海道南西沖、淡路島。
本州中部(中部、北陸、関西)
京都府宇治市のコンパス観測で11日連続でコンパス東1度偏角後、1日間をおいて、さらに5日連続でコンパス東1−2度偏角観測。
大阪湾方面地震根拠としている植物生体電位愛知美和観測点のデータは昨晩ややマイナス電位に移行。まだ収束しません。植物生体電位愛知美和観測点の7・11と7.12に著しい異常値観測。愛知美和と異なる変動ですので、別の震源由来と考えます。
関西圏のユーコンは大阪府4箇所のすべてで漂着していますので、本日も大阪湾方面の大きな地震は発生しないと思います。切迫する地震予想は予想する若狭湾・福井;M4.5-M5.5または富山方面;M4ーM5の地震です。
岐阜県美濃東部で地震活動がやや活発で、岐阜市のユーコンが停止状態。
岐阜から富山方面でM4ーM5、震度で最大3−4の地震が予想されます
若狭湾・福井;M4.5-M5.5は7月11日;3:24に深発地震が発生。M4.6。深さ448.1qで、若狭湾はるか沖でした。もうしばらく念のため、警戒。

九州・中四国
空の掲示板1209;7/12;レモン愛知さん。「下関北沖に無数の帯状雲が見られます。隠岐諸島には、波状雲と鱗雲や大気重力波が見られます。」
下関北沖に無数の帯状雲。無数の帯状雲は警戒です。予想する福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5の地震に警戒です。福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズの北東南西成分のノイズもやや多いです。震度で最大3−4だと思います。
同南北ノイズも多く、ユーコン方位線も天草灘方面に集中していますので、こちらも警戒願います。
1、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6;7/7-7/12
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5:、7/6−7/13


東北・北海道
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測でゆらぎがある東よりがみられます。
昨晩報告した茨城日立沖、福島沖。また、北海道根室沖、岩手宮城内陸地震の余震が想定されます
厳重に警戒願います。茨城日立沖、福島沖では最悪震度4程度(M5)、岩手宮城内陸地震の余震でM4.5−M5.5、北海道根室沖でも同様です。
東北の皆様のご心労に対し、心からお見舞い申し上げます。

●関東
関東陸域では大きな動きはありません。空の掲示板1209;7/12の衛星画像から三宅島の東方沖と八丈島の東方沖に大気重力波が観察されます。
昨日の継続。予想する神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5の地震にもご注意ください。
大きな前兆はありませんので、M5を超える地震にはなりません。
また、同衛星画像で佐渡島沖にさざなみ雲が観察。予想する中越から佐渡島方面。M4程度の地震に警戒。

追記;6:30
空の掲示板1209;7/12で、青森西部に円形の切れた雲が見られます。レモン愛知さんは「震央か。」と考察。
青森西部から北海道南西沖(奥尻島)付近には注意が必要です。しかし、秋田県のユーコンの不漂着は発生していませんので、まだ大丈夫かと思います。
08/
7/12
18:13
●日本の有感地震活動
1、7/11;04:22;日向灘;M4.2、深さ40km、最大震度1
2、7/11;04:22;兵庫県南東部;M3.0、深さ10km、最大震度1
3、7/11;12:03;茨城県沖;M4.1、深さ20km、最大震度1
4、7/11;12:04;茨城県沖;M4.1、深さ30km、最大震度1
3と4の地震活動は朝に予想した茨城日立沖でした。沖合いに震源がやや離れたため、震度は1程度でした。
規模も時期も予想の範囲内。
前兆ノイズが昨晩21時に1200mVで続いているため、今後M5規模に近い地震が予想されます。今晩、明日と警戒願います。
●関西の前兆
大阪湾方面地震根拠としている植物生体電位愛知美和観測点の異常も収束(0mV)しようとしています。
最後の判断は、ユーコンの不漂着現象のみです。
朝は関西方面はほとんど漂着しましたが、200km圏内の愛媛今治のユーコンが2日続けて不漂着です。
今晩は大丈夫だと思いますが、ご心配の方はユーコン掲示板で関西圏の夜のデータで漂着をご確認ください。

08/
7/12
4:58
●ユーコン方位線図(最近3日間)
8−9日では、青森から北海道渡島半島近郊および浦河沖、茨城日立沖、福島沖、能登半島沖、潮岬沖、沖縄、若狭湾はるか沖に方位線のクロスと集中が見られます。
10日では、若狭湾沖、東海沖、熊野灘沖、銚子沖、山形北西沖、宮城沖、福島沖、岐阜北部です。
特に、福島沖、茨城沖、若狭湾沖(京都府沖)、熊野灘周辺、青森から北海道渡島半島近郊および浦河沖が目立ちます。

本州中部(中部、北陸、関西)
京都府宇治市のコンパス観測で11日連続でコンパス東1度偏角後、1日間をおいて、さらに4日連続でコンパス東1−2度偏角観測。特に7・11はその傾向が目立つ。この観測が近畿圏の異変をよくあらわしています。
産業技術総合研究所のWell Web使用による地下水、地殻歪データを見ます。
大阪天王寺。岩手宮城内陸地震発生から20日間ほどは歪の縮み方向への変化がなく、安心していたのですが、7・6に大きく変化を見せ、今も継続しています。また、淡路島の水位の変動が著しく、6・30の衛星画像による彩雲といい、ここには顕著な異変があると思います。また、中央構造線(和歌山北部根来)の地下水位が6月以降上昇の速度を上げていることも特徴です。
切迫する地震は予想する若狭湾・福井;M4-M5または富山方面;M4ーM5の地震です。
愛知西部からのレモン愛知さんのユーコン観測で、5種類すべてが北を向き、福井方面は不漂着。
空の掲示板1190;7/11;レモン愛知さん「関西から中国、四国で鱗雲や波状雲がみられ、山陰の波紋状雲は大きい」とのコメント。また、関西の方からは多数の鱗雲や波状雲の投稿がありました。
広島の地電位が極めて安定しているため、中国地方でM5以上の地震は想定できず、山陰の雲は若狭湾方面から伸びていると判断します。
予想する若狭湾・福井;M4-M5がM4.5-M5.5と訂正し、富山方面;M4ーM5とあわせ、警戒を願います。

関西圏のユーコンは大阪府4箇所のうち、2箇所で昨日は不漂着が見られた。ただし、肝心の大阪市天王寺区のユーコンはすいすいと漂着していますので、本日も大阪湾方面の大きな地震は発生しないと思います。
しかし、予想する亀岡市から大阪湾に至る地域の北端で2日続けてM3クラスの有感地震が続き、少し心配しています。

九州・中四国
今現在の地震活動は北陸と西日本が一つの焦点です。前兆ははっきりしていますので、予想する地震に警戒願います。
1、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6;7/7-7/12
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5:、7/6−7/13


東北・北海道
昨日と同じです。青森から北海道渡島半島近郊および浦河沖、茨城日立沖、福島沖のM4−M5程度の地震にご注意ください。宮城のしゅうへいさんのコンパス観測でゆらぎがみられませんので、M5以上の地震の懸念はありません。
茨城日立沖で震度で3(最悪4)、その他は震度2−3程度です。

●関東
首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5の予想根拠の一つである逆ラジオノイズの関東区域のノイズのうち、新島と千葉で著しいノイズが続いており、収束の気配もありません。収束しないと地震は発生しません。この地震由来の地震雲も多数昨晩空の掲示板に投稿されました。
また、昨日の朝の神奈川の平塚から箱根方面の地震雲(投稿1155;みんとんさん)をみると、くびれのある放射状の雲です。予想する神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5の地震にもご注意ください。箱根方面以外は震度で2−3程度です。その他の地震予想は変わりませんので、震度で2から3程度の地震ですので、今日発生する地震には特別、問題ありません。

08/
7/11
5:49
地震の予想は変わりません。
●本州中部(中部、北陸、関西)

大阪湾方面地震根拠としている植物生体電位愛知美和観測点の異常も収束(0mVに戻る)しません。依然として激しい前兆は続いています。昨晩の関西圏のユーコン不漂着は全くありません。本日も大阪湾方面で予想する地震は発生しないと思います。
ユーコン掲示板3443では昨晩奈良生駒から東北方面が空がピンク色との報告。同3447で愛知西部から福井方面を向き不漂着。
予想する若狭湾・福井;M4-M5の地震が近いと思います。

九州・中四国
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズ発生が収束しています。また、地震研究室@福岡さんの掲示板では、昨晩も赤やけが報告され、本サイト空の掲示板でも昨日の地震雲が報告されました。
予想する福岡北西沖の地震に警戒ください。

本日の午後から高速太陽風の先端が地球に到達するので、大きな地磁気擾乱が起きますので、地震は発生しやすくなります。
東北・北海道
ユーコン方位線図8日日中、同9日日中、同9日夜間では、それぞれ青森から北海道渡島半島近郊および浦河沖、茨城日立沖、福島沖にクロスと方位線の集中が見られます。
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測でゆらぎがみられませんので、M5以上の地震の懸念はありませんが、M4−M5の地震に警戒ください。また茨城北部から福島方面の地震に敏感に反応する埼玉浦和電磁波ノイズも500mV程度を2回昨日観測。これもM4−M5程度の地震を支持。茨城日立沖で発生すると震度3(最悪4)程度の地震になると考えられます。
関東
特段、大きな前兆はありません。震度で2−3程度の地震は発生するかもしれませんが、今日も特別、問題ありません。

08/
7/10
18:14
●日本の有感地震活動
1、7/09;12:05;日向灘;M3.6、深さ40km、最大震度2
2、7/09;21:27;埼玉県秩父地方;M4.2、深さ130km、最大震度1
3、7/10;11:32;兵庫県南東部;M3.2、深さ10km、最大震度1(亀岡市)
4、7/10;16:22;北海道十勝支庁南部;M3.7、深さ60km、最大震度1

1,2,3はそれぞれ有明海、首都圏直下地震、大阪湾方面地震の前震とも思える地震です。4は朝に予想したとおりの規模と場所でした。

首都圏直下地震(千葉県北西部地震;東京都内;最大震度5強)の暫定発生予想日
予想を友人などに伝えると、決まっていわれることが「いつくるんだ、何時ごろだ。凡その目安を教えてくれ」です。

目次9に過去半年間の世界のM4以上の地震の頻度分布と発生要因(トリガー)をまとめてあります。
その中でM6以上の大きな地震が起こった日とトリガーの関係を探ります。
彗星近日点による太陽磁場構造変化発生日>柿岡地磁気観測所で観測されたΣK(地磁気擾乱指数)が10以上の地磁気擾乱日>ホットスポットハワイ島のM2.5以上地震が示すマグマの移動(予想不能)>月引力(新月または満月による大潮)
以上の順で、M6以上の大地震のトリガーになっていると考えられます。
これに高気圧で覆われている日または台風通過後の大きな気圧上昇日が加わりますが、これは予想できません。

上記の地震は7月中旬までは、まだ大きな前兆が続くと考えられ、収束せず、地震発生の環境は整わないと判断します。
7月下旬から8月上旬の20日前後に絞り、トリガーを拾います。
彗星近日点;
7/20、7/22、7/26、8/02、8/05、8/07
地磁気擾乱日;7/22-7/23、8/7
新月または満月;8/1、8/17

上記が重なる日を見ますと、7/22-7/23、8/5-8/7です。
前者は前兆現象が収束していれば可能性があります。
後者の8/5-8/7時には、前兆現象が収束していると思われます。

一つの目安です。他の日よりも発生する可能性がやや高いかなという程度です。

発生時間帯は、最高温度が32度を超えますと、夕方から深夜に発生する可能性が大きいです。
前回の2005年も7・23の16時35分でした。これも目安です。

具体的には、目次7首都圏地震対策に詳しくまとめた前兆と比較しながら実際の前兆の収束を判断し、関東圏の遊導型コンパス(ユーコン)の不漂着現象などで、発生日を具体的に絞り込みます。
08/
7/10
6:11
●本州中部(中部、北陸、関西)
1、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5、
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

2、若狭湾・福井;M4-M5:7・6−7.13
3、富山方面;M4ーM5:7・6−7.13
4、熊野灘から伊勢湾
M5-M5.5
大阪湾方面の地震の予想根拠の一つとした大気イオン兵庫川西測定点で7/9昼から現在まで116K(警戒値10K)の異常値を観測。警戒濃度の11倍です。また、根拠としている植物生体電位愛知美和観測点の異常も収束(0mVに戻る)しません。依然として激しい前兆は続いています。昨晩の関西圏のユーコン不漂着は神戸の一部のみでした。本日も大阪湾方面で予想する地震は発生しないと思います。
京都府宇治市のコンパス観測で11日連続でコンパス東1度偏角後、1日間をおいて、さらに2日連続でコンパス東1度偏角観測。
昨日の報告のとおり、 予想する若狭湾・福井;M4-M5の地震が近いと思います。

九州・中四国
1、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6;7/7-7/12
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5:、7/6−7/13

福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが昨日の沖縄地震以降も続いています。また、地震研究室@福岡さんの掲示板で、福岡の方が水位が下がっていることを報告。北九州の方の冷蔵庫マグネット落下に次、大きい前兆だと思います。予想する福岡北西沖の地震に警戒ください。

東北・北海道
青森から北海道渡島半島近郊;M5-6
空の掲示板1134;7/9「サハリン中部にさざ波雲が発生」。昨日のサハリン西側の衛星写真で鮮明にわかるウナギ雲といい、サハリン方面が非常に不穏です。また、火山の温度がやや高い渡島半島から青森に至る西方沖に地震雲が観察され、この一帯は濃霧注意報も多い。
択捉島東方沖の激しい地震活動で根室半島南東沖と襟裳岬から根室半島周辺の地震活動に与える影響が懸念されます。
北海道は
日本海側の南西沖、サハリンに近い宗谷岬方面、根室半島南東沖、襟裳岬から根室半島周辺と不穏な動きが続いています。

関東
1、首都圏直下地震(千葉県北西部);M6−M6.5;東京都内で最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)
2、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5
八丈島東方沖、;M5−M6
鳥島から父島(特に鳥島近海);M4.5-M5.5;7/9-7/12
3、関東内陸部
鹿島灘、茨城南部、房総半島沖でM3.5-M4.5
4、中越から佐渡島方面;M3-M4関東

昨日夕方報告した首都圏直下地震の前兆の一部である福井県大野市和泉地下水中ラドン濃度の著しい急落が昨日も観測。予想震源に近い千葉稲毛FMノイズ観測点では、平均値の上昇を伴うやや強いノイズ反応が続いています。
1の予想以外は震度で2−3程度の地震ですので、今日は特別、問題ありません。

08/
7/9
17:55
首都圏直下地震(千葉県北西部地震;東京都内;最大震度5強)の暫定予想
7・7の朝に「埼玉浦和・世田谷・新島で7・5に大きなノイズを観測しています」と報告しました。逆ラジオによる電磁波ノイズ(くるぞーくん)の最新データが更新され、上記東京都内で一層激しいノイズを観測。
六本木・文京・世田谷・浦和・新島などのデータ状況は(3年前)「2005年7月23日東京震度5弱」の発生前に似ています。」とコメントがつけられた。こちら
2005年7月23日東京震度5弱の地震の概要はこちら
負傷者36名(重症4名)、住宅一部損害15棟、エレベーター閉じ込め;78件(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の合計)が起こった地震です。M6.0;震源地;千葉県北西部。

上記ノイズ以外の前兆
1、大気イオン神奈川厚木測定点
大イオン;6月末ー7月2日;10k−30k(警戒値10k)。
50−80K(基線がー100kに下がり、そのベースからのピーク高さ)5回
2、岐阜県中津川地下水中ラドン濃度と福井県大野市和泉地下水中ラドン濃度(6月)
岐阜県中津川地下水中ラドン濃度が12回(ほぼ半日)ほとんど0となる。
福井県大野市和泉地下水中ラドン濃度が6・5から3日間ほとんど0となる。
上記の変化は2005年6月に見られた状態に酷似(それより低下時間が長い)

上記の3点の前兆観測データから判断し、次のような暫定予想とします。
首都圏直下地震(千葉県北西部地震);M6−M6.5;東京都内;最大震度5強;7月下旬から8月上旬(暫定)
今後、2005年に見られた神奈川相模原植物生体電位の変動(発生5日前が主)、衛星写真による広範囲なさざなみ雲などで確信が持てた場合、暫定をはずします

なお、前回の2005年7月の地震前兆は、目次7首都圏地震対策に詳しくまとめたので、今後はそれを今後の前兆判断の基にします。こちら
また、関東圏(横浜市、杉並、葛飾、足立、さいたま市、狭山市の計6箇所)の遊導型コンパス(ユーコン)の不漂着現象などで、発生日を絞り込み、防災の準備に効果的な予想を出していきたいと思います。
関東大震災のようなことには決してなりませんが、3年前のようなエレベータ閉じ込めなどの都市型の災害が危惧されます。

08/
7/9
12:10
ホットスポットハワイ島で7・8にM2.5,M2.7,M3.2,M2.8と14時間の間にM2.5以上の地震が発生し、M3.2の地震はキラウエア火山の山頂から3km南南西で発生。かなり活発にマグマが動いていることを示しています。
環太平洋火山帯の地震火山活動が活発化しますが、日本では、伊豆諸島で敏感に反応する場合が多く、昨晩の沖縄地震前兆見落としを反省し、空の掲示板から予想。
空の掲示板624;5/14;「鳥島近海に彩雲と雲帯。」
空の掲示板674;5/24;「鳥島から小笠原諸島及び硫黄島の西沖合いに、赤外線画像からかなりの彩雲が見えています。帯電している感じです。」
鳥島から父島(特に鳥島近海);M4.5-M5.5;7/9-7/12と予想します。
小笠原諸島父島地震は7・7未明M5.6が発生していますので、鳥島近海で発生予想。ご注意ください。
また、九州と北海道方面は高気圧に覆われていますので、予想する地震に注意してください。

08/
7/9
5:07
地震の予想は変わりません
●本州中部(中部、北陸、関西)
昨日の報告のとおり、 予想する若狭湾・福井;M4-M5の地震が近いと思います。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着は神戸の一部のみでした。本日も大阪湾方面で予想する地震は発生しないと思います。

九州・中四国
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズが昨日の沖縄地震以降も続いている。

東北・北海道
空の掲示板1121;7/8;サハリン西側にデカイウナギ雲が観察。北海道の西沖の雲帯と青森西沖の筋状雲。
北海道の日本海側の前兆です。サハリン、ウラジオストック周辺と日本海で強い前兆があります。
択捉島300km東の海域でM5-M6の激しい地震活動が続きましたので、その後続地震が懸念されます。根室半島南東沖と襟裳岬から根室半島周辺の地震活動です。M4-M5程度だと考えられます。

関東
各種前兆観測データに変動なし。静かな1日でした。

08/
7/8
18:29
●日本の有感地震活動
7/08;16:42;沖縄本島近海;M6.0、深さ50km、最大震度5弱(鹿児島県与論町)
沖永良部島の西方沖でした。沖縄トラフの南でした。幸い大きな被害はないようです。震源地図

空の掲示板698;6/1にレモン愛知さんがきちんと予想してくれていました。「鹿児島南部沖には、鱗雲や筋雲が見られ、
東シナ海には彩雲が通常画像からはっきりと見られる。トカラ列島から沖縄又は宮古島にかけて動きが有るかもしれない。九州南部沖から南西諸島に掛けて、活発化する感じです。」
また、空の掲示板835;6/21に生駒の住人さんの息子さんからの沖縄の空の地震雲が投稿されています。
東シナ海の彩雲の発生から対応地震発生まで36日経過しています。
なお、この計算からいくと、淡路島での非常にまれな彩雲が6・30でしたので、8月のお盆くらいまでは注意ということになります。

これらを予想として組み込んでいればと思いました。岩手宮城内陸地震や各地で大きな地震の前兆が続き、その考察と予想で手一杯でした。
上記のように皆さんの協力を仰ぎならが、自分としては少しでも警戒を訴えることができず。深く反省です。


08/
7/8
5:32
地震の予想は変わりません
●本州中部(中部、北陸、関西)
昨日に続き、西日本の赤やけ(赤紫色)の投稿が空の掲示板で続いています。2日連続です。最近3日間ほどのユーコンの本州中部の方位線をみると、若狭湾や福井方向を指しており、昨日の夕方から夜間のピンク色の雲もそちら方向を支持。
予想する若狭湾・福井;M4-M5の地震が近いと感じます。M5に近い規模だと思います。
空の掲示板1080;7/7の投稿で昨日夕方右幻日を確認。やや規模が大きい地震の前兆です。
滋賀県彦根のFMノイズが昨日は基線の盛り上がりがみられます。京都府宇治市のコンパス観測は昨日は偏角なし。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着は神戸の一部のみでした。本日も大阪湾方面で予想する地震は発生しないと思います。
九州・中四国
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズで福岡の南北成分、北東・南西成分ともに7・7に大きいノイズを観測。久しぶりです。空の掲示板1093;7・7でレモン愛知さんが「7〜10本程度の太い帯状雲が現れたら、まず72時間以内に発生。まだ、そこまで至っていない。」。まだ、少し時間があるようです。
東北・北海道
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測で、東6度と大きい変化とコンパスのゆらぎを観測。夜遅くに収束していますので、発生が懸念されます。岩手宮城内陸地震の余震の前兆または予想する北海道渡島半島の地震前兆かもしれません。
内陸地震余震は小康状態ですが、もう少しご警戒ください。ご心労心からお見舞い申し上げます。
関東
関東各地の電磁波ノイズレベルが上昇しているのが気がかりです。また、神奈川相模原の植物生体電位が昨日100mVほど急落し、こちらも変化の兆しがあります。
東京杉並・横浜・静岡裾野市のユーコンが、相模湾と伊豆大島・伊豆半島方面をさして不漂着する場合が増えました。同地域の皆様、地震に注意ください。箱根方面も同様です。M5(震度4以上)を超えることはありません。ただ、箱根方面で地震が起こると、震源が浅い場合が多く、地震の規模=震度となる場合を心配しています。

08/
7/7
19:32
●日本の有感地震活動
1、7/06;22:31;奄美大島近海;M3.3、深さ30km、最大震度2
2、7/07;02:05;父島近海;M5.6、深さ10km、最大震度2
3、7/07;14:49;根室半島南東沖;M3.8、深さ80km、最大震度1
2の地震活動は硫黄島から八丈島に至る伊豆小笠原海嶺にそう激しい地震活動の一環です。父島、硫黄島、鳥島、八丈島近海が特に激しいのですが、逆ラジオノイズ(くるぞーくん)の新島で激しいノイズが続いています。私が知る限り、この観測点での長期の激しいノイズは知りません。
3の地震活動は朝に影響を懸念した地域ですが、早速地震が発生。心配です。

●前兆
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測で、本日、東6度と大きい変化とコンパスのゆらぎを観測。茨城沖の前兆ノイズは大きなありませんので、岩手宮城内陸地震の余震の前兆または予想する北海道渡島半島の地震前兆かもしれません。
お気をつけください。
福岡のトチローさんの電磁波ノイズ観測のVLF帯ノイズで福岡の南北成分、北東・南西成分ともに7・7に大きいノイズを観測。やはり、予想する福岡と有明海の地震の前兆だと思います。
関西の地震前兆として判断している植物生体電位観測愛知県美和観測点は未だ収束しません。18日連続です。
本日朝の関西圏のユーコン不漂着は神戸の一部のみでした。今晩も関西方面で予想する地震は発生しないと思います。


08/
7/7
5:18
●本州中部(中部、北陸、関西)
1、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5、
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

2、若狭湾・福井;M4-M5:7・6−7.13
3、富山方面;M4ーM5:7・6−7.13
4、熊野灘から伊勢湾
M5-M5.5
空の掲示板で関西、四国、中国方面の方が強烈な赤やけ(赤紫色)を昨晩投稿されています。画像から判断しますと、大阪湾方面の地震は2週間以内と思われます。あるいは空の掲示板1032;7/6でレモン愛知さんが北朝鮮から中国・ロシアのさざなみ雲を投稿されていますので、そちら方面の前兆かもしれません。
京都府宇治市のコンパス観測で11日連続でコンパス東1度偏角。この観測点でのコンパスの偏角が続く場合は、関西圏でほぼ間違いなく地震が発生します。
滋賀県彦根のFMノイズが昨日は基線の盛り上がりがみられます。これは久しぶりです。
下記の福岡の例で話しました、
冷蔵庫のマグネットの落下が最も簡単な直前前兆把握方法です。カレンダーなどをはさんで少し負荷をかけておくと、敏感に反応します。簡単ですので、注意してみててください。もし、落下したら掲示板にお知らせいただくと幸いです。
同じマグネットシートを使ったユーコンですが、昨晩の関西圏は不漂着現象はなく、本日、予想する地震が発生する懸念はありません。関西の地震前兆として判断している植物生体電位観測愛知県美和観測点は昨晩よりやや電位が低下。まだ収束しません。

福井県和泉村平成の湯地下水ラドン濃度の急増急減が昨日も続いています。
予想している富山方面や若狭湾方面の地震に警戒願います。4の三重県の沿岸方面の地震も一昨日の大阪京都の方からの報告。南の空が不気味に赤に染まるから判断して、切迫してきたようにと思います。

九州・中四国
1、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6;7/7-7/12
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5:、7/6−7/13

地 震 研 究 室 @ふくおかさんの掲示板で、北九州の方が冷蔵庫のマグネットがよく落ちると報告されていました。また、福岡の赤やけも土曜、日曜と関西に匹敵する色でした。
地震が発生する状況が整いますと、地面の下は高温になり、磁石の磁場が減少します。磁石を火で熱すると、磁力がなくなるのです。地震の前に地面が圧力で高温になると、地面が磁力を失ってしまうのです。火山学者が現地調査で磁力計で活動の有無を判断する指標にしていますが、それと同じ原理です。
福岡の地震はカウントダウンに入っていると判断します。北西沖を中心に福岡方面の方は警戒ください。当地の茨城沖大地震の2日前にも冷蔵庫のマグネットが落ちました。
本サイト空の掲示板で熊本の方が地震雲を投稿。有明海(特に天草灘)の地震にご注意ください。こちらは木村政昭先生の最新刊では、九州・中国・四国では唯一危険度の高いエリアに指定されていますので、心配しています。

東北・北海道
1、青森から北海道渡島半島近郊;M5-6
USGSの震源マップを見ると、択捉島300km東の海域でM5-M6の激しい地震活動が最近3日間ほど続いています。
また、空の掲示板1032;7/6で「オホーツク海北部のロシア内陸部とカムチャッカ半島中部東海岸と千島列島北部さざ波雲。」
根室半島南東沖と襟裳岬から根室半島周辺の地震活動に与える影響が懸念されます。

関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北部、鹿島灘、茨城南部、房総半島沖でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M3-M4

昨日報告した一昨日の茨城県・福島県県境沖;M5.1地震の後続地震です。内陸部の茨城南部と千葉北西部で後続が懸念されます。
関東では、静岡・相模原・新宿の植物生体電位と地電位に大きな変動がないため、M5を大きく超える地震は今のところ懸念されません。
しかし、埼玉浦和・世田谷・新島で7・5に大きなノイズを観測しています。新島では6・22以降継続し、収束したらM5以上の地震が懸念されます。世田谷のノイズは久しぶりです。西東京も中央防災会議の資料では、注意すべき地域になっていますので、今後のノイズの出方を注意していきます。

●まとめ
西日本の前兆を中心に、日本海の沿海州・カムチャッカ半島・千島列島北部のさざなみ雲の前兆。かなり不穏です。九州では梅雨明けで、桜島も時をあわせて5日の夕方に噴火。地震と火山のエネルギーは同根です。上記予想地域は警戒願います。

08/
7/6
18:31
●日本の有感地震活動
1、7/03;23:15;愛媛県南予地方;M3.2、深さ50km、最大震度1
2、7/04;04:12;千葉県東方沖;M4.1、深さ50km、最大震度2
3、7/04;15:22;岩手県沖;M3.7、深さ50km、最大震度1
4、7/05;08:30;新潟県上中越沖;M3.2、深さ20km、最大震度2

5、7/05;16:49;茨城県沖;M5.1、深さ50km、最大震度5弱
6、7/05;19:35;北海道東方沖;M4.3、深さ60km、最大震度1
7、7/06;00:28;岐阜県美濃東部;M2.2、深さ20km、最大震度1
8、7/06;13:12;茨城県沖;M3.9、深さ40km、最大震度2

9、7/06;18:09;千島列島;M6.1、深さ10km、最大震度1
2、4、5は予想していた地震でした。8は本日の朝にも報告したように昨日と同じ場所でさらなる地震が発生。
9は昨日まで予想した場所です。オホーツク海西方沖M7.7発生のため、本日朝は削除していました。択捉島の東方沖の大地震で、予想範囲内の規模と場所でした。

●関西の前兆
関西の地震前兆として判断している植物生体電位観測愛知県美和観測点は未だ収束しません。17日連続です。本日朝の関西圏のユーコン不漂着は神戸の一部のみでした。今晩も関西方面で予想する地震は発生しないと思います。

08/
7/6
5:10
●本州中部(中部、北陸、関西)
1、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5、
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

2、若狭湾・福井;M4-M5:7・6−7.13
3、富山方面;M4ーM5:7・6−7.13
4、熊野灘から伊勢湾
M5-M5.5
福井県和泉村平成の湯地下水ラドン濃度が急増急減。精密水温もさらに上昇。予想している富山方面や若狭湾方面の地震に警戒願います。空の掲示板でも新潟中越方面や横浜方面から地震雲が観察されています。
4の三重県の沿岸方面の地震も昨日の大阪京都の方からの報告。南の空が不気味に赤に染まるから判断して、切迫してきたようにと思います。
京都府宇治市のコンパス観測で10日連続でコンパス東1度偏角。環境電磁波測定ネットワーク;神戸市でややノイズ高い状態。
昨晩の関西圏の5測定点のユーコンは神戸測定点の一部で不漂着。大阪府の3測定点と奈良生駒は漂着。
関西の地震前兆として判断している植物生体電位観測愛知県美和観測点は昨晩よりやや電位が低下。まだ収束しません。

関西方面の地震発生は本日も発生しないと思います。

九州・中四国
1、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6;7/7-7/12
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5:、7/6−7/13

兵庫県猪名川の地下水位が穏やかに上昇していますので、今後、西日本の地震活動は活発化します。
日中の最高温度が32度を超えますと、地震が発生しやすい時間帯は夕方から深夜になります。

東北・北海道
1、青森から北海道渡島半島近郊;M5-6
昨日のオホーツク海巨大深発地震の後続地震が懸念されます。空の掲示板1018:7/5で「サハリン中部にさざ波雲が発生」。
空の掲示板1016/1017;7/5で、青森下北半島東方沖、津軽海峡に大気重力波。「北海道の南部に震源が有るみたいです。何回もさざ波雲や波状雲と今日の大気重力波が発生しています。」予想地域に青森を加えました。

関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北部、鹿島灘、茨城南部、房総半島沖でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M3-M4

まずは、昨日の茨城県・福島県県境沖;M5.1地震の後続地震です。内陸部の茨城南部と千葉北西部で後続が懸念されます。
次に茨城県・福島県県境沖地震が今後も引き続き起こることを示します。
まず、この予想根拠の空の掲示板971と972;7/3の彩雲などの状況からはM6規模の地震が予想されるものの、その規模に昨日は届かなかった点が1点です。
2点目は、同じく予測根拠にした埼玉県浦和市FMノイズ測定点で異例の小規模なノイズ(200-500mV)が続いており、harvestmap1週間をみても、茨城北部から福島沖で小規模な地震が続いています。
3点目は、
関東圏のユーコンが昨晩も茨城沖を指向しています。特に、東京杉並区・横浜市・さいたま市で顕著です。
4点目は、震源から100km圏内の当地栃木南部での微振動です。地震発生前から体に感じる微振動があり、5月の茨城沖M7の時と同じです。相当なエネルギーが溜まっている実感です。
茨城方面の皆様、今後とも地震の防災の点検をお願いします。
具体的な前兆がさらに出た時に予想を立て、警戒を呼びかけます。
新潟中越の地震は昨日朝にM3.2;最大震度2の地震が発生。予想の範囲内でしたが、前兆からはやや小さいと判断し、しばらく残します。
三宅島のFMノイズが平均値の上昇を伴い、再開しました。昨日報告した新島の著しいノイズとあわせ、目が離せない状況です。
08/
7/5
18:21
本日は大きな地震が2件発生しました。岩手宮城内陸地震の余震が峠を越えたらすぐに次の大きな地震が来るという異様さです。

●オホーツク海巨大深発地震
7/05;11:15;オホーツク海(カムチャッカ半島西方沖);M7.7、深さ633km、最大震度2(国内)
ペトロバフロスク・カムチャツキーから395km西北西の海域の巨大深発地震でした。国内では東北から北海道で震度2程度を観測しました。震源地図は図705夕2に示した。
地震の予想としては、空の掲示板883;6/27の「択捉島周辺にさざ波雲が終日発生していました。やはりM5以上と思われます。」を基に択捉島周辺;M5.5-M6.5と予想。今回の地震の直接的な地震雲としては、空の掲示板747;6/12;レモン愛知さん
引用文「サハリン対岸ロシアのさざ波が大きく出ています。
図705夕1です。深発地震でしたので、幅広い範囲に影響を及ぼすため、サハリン対岸ロシアにさざなみ雲が発生したと考えられます。 また、2日前の7/3。空の掲示板970;「カム半島北部の付け根付近にさざ波雲が発生。」3回にわたり、さざなみ雲から地震を予想。
的確に前兆雲を捉えられているレモン愛知さんには脱帽し、敬意を表します。すごすぎます。
直前予想としては本日朝に宮城のしゅうへいさんのコンパス観測「揺らぎも含んだ東より」から警戒を呼びかけましたが、揺れた地域としては、予想通りでした。


図705夕3には、近郊の1990年以降のM3以上地震(USGS)を示した。太平洋プレートの境界面から震源が浅い地震が並んでいますが、今回は赤の深さ500-800kmの深発地震帯で発生した。図705夕4には1900年以降のM7以上の地震活動を示したが、近郊で同規模の深発地震が発生している。カムチャッカ半島は巨大地震の発生地域です。

●茨城県・福島県県境沖;M5.1;最大震度5弱
7/05;16:49;茨城県・福島県県境沖;M5.1、深さ50km、最大震度5弱(日立市)
5弱の震度だった日立市のみなまさに対し、心からお見舞いを申し上げます。
予想したとおりの場所、規模、時期でした。7・4の朝に詳しく書いています。空の掲示板971と972;7/3で、ゆうやけさんが投稿された明瞭な前兆雲をぜひご覧ください。

●関西の前兆
関西の地震前兆として判断している植物生体電位観測愛知県美和観測点は未だ収束しません。しかし、-10mVですので、収束が近づいていると思います。
16日連続です。本日朝の関西圏のユーコン不漂着は神戸のみでした。
今晩も関西方面で予想する地震は発生しないと思います。

空の掲示板747;6/12;レモン愛知さん
引用文「サハリン対岸ロシアのさざ波が大きく出ています。
赤四角が震源地。
過去1週間のM4以上地震
(USGS)
1990年以降のM3以上地震(USGS) 1900年以降のM7以上の地震活動(USGS)
図705夕1 図705夕2 図705夕3 図705夕4
08/
7/5
4:28
●本州中部(中部、北陸、関西)
1、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5、
最大震度で6弱(特に兵庫県東部)

2、若狭湾・福井;M4-M5:7・6−7.13
3、富山方面;M4ーM5:7・6−7.13
4、熊野灘から伊勢湾
M5-M5.5
京都府宇治市のコンパス観測で9日連続でコンパス東1度偏角。 昨晩の関西圏の5測定点のユーコンは神戸のみで不漂着。
環境電磁波測定ネットワーク;大阪府豊中市でややノイズ高い状態。ユーコン掲示板3190で昨晩の大阪市天王寺区測定点のナマジー君も電磁警戒レベル3でした。
関西方面の地震発生も本日はないと思いますが、少しずつ状況は悪化しているように思います。

東北・北海道
1、北海道渡島半島近郊;M5-6
2、択捉島周辺;M5.5-M6.5(7・8以降、暫定)
3、福島沖;M4-M5(最大で震度3程度);6/30詳述

宮城のしゅうへいさんのコンパス観測「揺らぎも含んだ東より」。福島沖と青森沖を含んだ北海道渡島半島の地震活動が懸念されます。また、空の掲示板983;7/4「北海道北部は、さざ波雲と千島列島のウルップ島からシムシル島の南東沖に無数の帯状雲が発生。やはり地震が予測できる。M5程度と思われる。」
九州・中四国
1、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6;7/7-7/12
2、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5:、7/6−7/13

空の掲示板983;7/4「朝から大気重力波が山陰日本海に出現。さざ波雲も大きく現れている。」
山陰沖にも前兆が現れ、福岡北西沖、別府島原地溝帯西端、鹿児島トカラ列島周辺と西日本の前兆が明瞭に現れ、梅雨明け後の地震活動がかなり心配される状況です。
関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北部、鹿島灘、茨城内陸部、房総半島沖でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M3-M4

空の掲示板983;7/4「関東も房総半島南部に断層雲と伊豆諸島南方沖に波紋状雲が見られます。」逆ラジオノイズ新島で7・2と7.3に著しいノイズが観測されているため1の伊豆諸島北部から箱根に至る広義の火山性地震は今後も継続すると考えられます。

08/
7/4
17:58
●九州の地震の予想整理
レモン愛知さんと議論して、九州の地震の予想を整理しました。ポイントは本日の日向灘沖の大気重力波です。704夕1として示しました。写真から明らかなようにかなりの強度です。波の打ち方が通常の重力波と違います。問題はこの前兆の震源です。

日向灘方面;M4-M5;
予想期間;6/28-7/4
とした予想の根拠。空の掲示板756;;6/13の九州の日向灘に2本の平行した危険度高い地震性帯状雲。空の掲示板850;;6/23;日向灘上空に波状雲や鱗雲そして熊本方面に4本の帯状雲がはっきりと出現。
これらは7・3の朝や夕方に示した有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6の前兆の一部として先に出現したものと考えると、704夕1の写真の大気重量波も説明できます。
日向灘の地震予想は取り消し、まとめて、有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6ひとつにします。この場合、前兆はかなり大きく現れていたことになり、M5-6の予想の上限付近の規模の地震(震度で4−5)が懸念されます。

もうひとつは、空の掲示板897;6/29の「北九州の上空に、さざ波雲が発生。やや迫力がない。」の対応地震です。
図704夕2として示しました。
さざなみ雲発生7日後、7・6−7.13。規模はさざなみ雲の規模からして、M4.5-M5.5。震源は福岡北西沖(警固断層帯)とします。
まとめると、福岡北西沖(警固断層帯);M4.5-M5.5:、7・6−7.13。
九州の火山温度が高いことが、メイン掲示板1073で示されています。また、九州は6月は豪雨が続きました。
梅雨明け後はかなり警戒が必要だと考えられます(来週以降)

北陸方面の地震の予想
若狭湾・福井;M5.5-M6.5
と予想して、ずいぶん日がたちます。
最近2週間の空の掲示板の地震雲を見直すと、富山湾方面に地震雲がはっきりあります。規模としてはM4ーM5程度です。また、若狭湾方面の地震雲も規模としてはM4ーM5程度です。
最近2週間のユーコンの方位線図も、若狭湾方面と富山方面両方をさしています。
上記予想を二つに分けます。
若狭湾方面;M4ーM5:7・6−7.13
富山方面;M4ーM5;7・6−7.13


空の掲示板969;7/3
投稿者;レモン愛知さん
空の掲示板897;6/29
投稿者;レモン愛知さん
図704夕1 図704夕2
08/
7/4
5:45
●本州中部(中部、北陸、関西)
予想は変わりません。
京都府宇治市のコンパス観測で8日連続でコンパス東1度偏角。 昨晩の関西圏のユーコンは大阪市天王寺測定点の3箇所のうち1箇所で未漂着。神戸測定点の2箇所のうち1箇所で未漂着。大阪府堺市、枚方市、奈良生駒は漂着。昨晩より、やや未漂着が増え、想定される震源に微細は亀裂が入り、電磁波を生じ、磁界がやや強まっていることを想起させます。
しかし、地震前兆として判断している植物生体電位観測愛知県美和観測点は未だ収束しませんので、本日の関西方面の予想地震発生はないと思います
。ただ、最近のユーコン方位線図をみると、紀伊水道方面に集まっているので、M3-4の地震が紀伊水道で発生するかもしれません。

東北・北海道
予想は変わりません。宮城のしゅうへいさんの昨日のコンパス観測結果。
コンパスは朝から昼にかけてやや変化が見られます。前兆の可能性があります。午後3時台はやや強い揺らぎのないやや強い東よりを畑も含めて観測しています。
おもに太平洋側の前兆の可能性があります。夜遅くも東よりはなお続いています。収束を待ちたいと思います。

九州・中四国
予想は変わりません。昨日のもっと大きな変化は、日向灘ではっきりと大気重力波が判別できることです。大気重力波とは、高度80〜100キロ上空で海の波と同じように大気中にできる波のことです。空の掲示板969;7/3です。明瞭にみえるので私も驚きました。
衛星写真で地震前兆を判断する際に、国内外で広く活用されています。予想の大本として活用されている団体もいます。
今後の前兆を見極めますが、かなり注意が必要です
中国と四国地方は引き続き、広島の地電位が著しく安定しているため、M5以上の地震の懸念はありません。

関東
予想は変わりません。空の掲示板969;7/3で北関東・信越・北陸とさざ波雲の変形が見られます。静岡函南、新宿、千葉と植物生体電位や地電位に変化が少ないため、M5以上の地震は予想されません。神奈川相模原の植物生体電位が1日半欠測。
しかし、逆ラジオノイズで東京六本木と文京で大きなノイズが続いていますので、千葉北西部でM4後半の地震は懸念されます。
(揺れるところでノイズ反応が出る)
空の掲示板971;7/3で、ゆうやけさんが、昨日の彩雲、レンズ雲系多発の妖艶空を投稿されています。ただ、唖然として、見入りましたが、今の日本の地震活動の激しさを象徴するような空です。ぜひご覧ください。
今後、全国で予想しているM5ーM6の地震発生が懸念される空です。

ゆうやけさんは、福島沖を懸念されていましたが、私の投稿した福島方面からのゲル状の雲、また、当地から5日ほど前には、狼煙雲もみえました。最初は大火事でも福島方面であるのかと見間違えるような明瞭な狼煙雲でした。茨城北部から福島沖方面の前兆をよく捉える埼玉浦和観測点のFMノイズもめだち、M5程度の予想している地震は発生すると思います。

また、伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5の予想ですが、空の掲示板に相模湾方面の地震雲が多数投稿されていますので、ご注意ください。こちらもM5(震度で4以上)の地震は予想されません。

08/
7/3
18:04
●日本の有感地震活動
1、7/02;22:04;熊本県熊本地方;M2.5、深さ10km、最大震度1
2、7/02;23:06;北海道浦河沖;M2.5、深さ30km、最大震度1

3、7/03;00:39;奄美大島近海;M3.2、深さ20km、最大震度1
4、7/03;10:00;北海道日高地方;M4.3、深さ60km、最大震度2

1の
地震活動は朝に予想した有明海地震の前震だと思います。2と4は北海道で昨日までM5-M6と予想していた地域で、さらに小規模な地震が続いています。今のところ、M5を越えるような更なる地震の前兆はありません。

●有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6;7/7-7/12の詳細

遊動型コンパス(ユーコン)多点観測図の7/29昼を図703夕1として示した。最近の観測図では、有明海で方位線がクロスし、ここを震源として示す日が最近増加した。
四国から中国地方全土の無数の帯状雲(空の掲示板924;7/01)を図703夕2として示した。一部飛行機雲混じるも、地震性帯状雲と筋雲が入り組んでいます。あまりみられる衛星画像ではありません。これらは、予想する有明海地震の前兆と考えたほうがいいようです。また、有明海のさざなみ雲(空の掲示板897;6/29)を図703夕3として示した。
図703夕4が予想震源域です。有明海とその周辺(島原半島;宇土半島;天草)です。

●関西の前兆
関西の地震前兆として判断している植物生体電位観測愛知県美和観測点は未だ収束しません。13日連続です。本日朝のユーコン不漂着は神戸のみでした。今晩も関西方面で予想する地震は発生しないと思います。

図703夕1 図703夕2 図703夕3 図703夕4
08/
7/3
5:32
●本州中部(中部、北陸、関西)
1、若狭湾・福井;M5.5-M6.5
2、熊野灘から伊勢湾
M5-M5.5
3、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5、
最大震度で6弱(特に兵庫県東部);予想期間:7・3−7.7

3の大阪湾方面の前兆は昨晩、詳しく報告しましたが、今まで報告してきたように、この前兆として考察してきた植物生体電位観測愛知県美和観測点が昨日15時までに急速に収束(0mVに近づく)してきたと判断し、予想期間:7・3−7.7としました。
昨晩、報告時に、美和観測点のデータを確認しようとアクセスすると、通信不良でした。昨晩18時以降、また、マイナス方向に大きく下がっています。この観測点の特徴で、収束すると、早い時期に(1−3日以内)、地震が発生する傾向があります。

また、昨晩のユーコン不漂着は神戸のみでした。上町断層の真上である大阪市天王寺区測定点は断層の上ですので、非常に敏感な場所ですが、3個あるユーコンはすべて漂着しています。関西方面に地震が予想されるのであれば、上町断層は刺激を受け、電磁波を発生すると考えられるためです。
これらの点から、地震発生はまだ先であると判断し、予想期間:7・3−7.7をはずしたいと思います
昨晩は愛知県美和観測点が収束まじかと判断しあせってしまい、誠に申し訳ありませんでした。
日々の危険度は今までどおり、関西圏の皆様のユーコン観察結果で報告します。
また、レモン愛知さんと昨晩連絡したところ、まだ先ではないかという点で合致しました。

東北・北海道
1、北海道渡島半島近郊;M5-6
2、択捉島周辺;M5.5-M6.5(7・8以降、暫定)
3、福島沖;M4-M5(最大で震度3程度);6/30詳述

東北地方で、特に目立つ地震雲の報告もなく、電磁波ノイズも東北地方では減衰しているので、大きな余震の懸念はやや薄らいでいると思います。ご心労に対し、心からお見舞い申し上げます。
十勝・釧路・根室
方面の地震の予想は予想地震も発生し、その後用心のためと残していましたが、危険は遠のいたと判断し、削除しました。択捉島方面は昨日M4.8(USGS)の地震が発生したため、発生時期は遅れると判断し、7・8以降としました。

九州・中四国
有明海(別府島原地溝帯西端);M5-6;7/7-7/12
日向灘方面;M4-M5;
予想期間;6/28-7/4


メイン掲示板1058と1069で雲仙普賢岳で火山温度が非常に高いことが指摘されました。有明海のさざなみ雲(空の掲示板897;6/29)、熊本上空の衛星写真で明瞭な4本の帯状雲(6・23)など、別府島原地溝帯の地震火山活動が活発化する前兆があります。
空の掲示板950;7/2「連日の波状雲が五島列島付近から天草灘付近に発生。この周辺で地震が予想される」
いつも紹介している琉球大学名誉教授木村政昭氏の最新刊「大地震の前兆を捉えた」において、有明海では地震空白域(地震の目)が観察されており、2012年+−4年でM7前後の地震が予想されています。
6/29のさざなみ雲観察から早くて1週間で地震発生。6/23の明瞭な4本の帯状雲、さざなみ雲の規模などから判断し、規模はM5-6と予想します。
近郊の皆様、ご警戒ください。また、近郊に異変があれば、掲示板にお知らせいただくと幸いです。
また、福岡市のノイズ観測で南北方向(A成分)ノイズで、さらに発生日は絞れると思います。こちら

空の掲示板911;6/30でトカラ列島上空にさざなみ雲。再度地震が懸念されます。桜島からトカラ列島の諏訪瀬島まで地震火山活動が活発です。
中国と四国地方は広島の地電位が著しく安定しているため、M5以上の地震の懸念はありません。

関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北部、鹿島灘、茨城内陸部、房総半島沖でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M3-M4

4、静岡西部;M3.5-M4.5;6/29-7/4
中越方面の地震は昨日発生しましたが、まだ前兆に対し、規模が小さいと判断し、予想はそのままにします。中越地方の地震は地震の規模と震度が近いことが多い(震源の深さが浅い)ので、震度で3−4も予想されますので、ご注意ください。
関東(静岡含む)陸域でM5以上(震度4以上)の地震は現在のところ発生する予想はありません。

08/
7/2
18:07
●日本の有感地震活動
1、7/02;13:41;北海道十勝支庁中部;M3.1、深さ50km、最大震度1
2、7/02;14:59;新潟県上越地方;M2.5、深さ30km、最大震度1

2の地震活動は予想よりやや小規模でした。後続があるかどうかは、ユーコンの新潟中越測定点の漂着の有無で判断します。

●関西の前兆
大気イオン兵庫川西測定点で、6/29に38Kと82K、6/30に108Kの異常値を観測。警戒値が10Kですので、約4倍、8倍、11倍の濃度異常を観測。兵庫川西測定点は過去1年間では、大きな異常値を観測していませんでした。

図702夕1に植物生体電位名古屋市観測点6・29の24時間グラフを示しました。極めて明瞭な異常です。植物生体電位は半径約200−300kmの地殻の異常を捉えています。6・29の大気イオン兵庫川西異常値観測と同期しています。
図702夕2に空の掲示板911;7/1(投稿者;レモン愛知さん)。6/30の衛星写真です。投稿写真を淡路島の地域のみを拡大。
淡路島南部西方沖に彩雲がはっきりとわかります。;西側に小豆島が写っています。
6・30の大気イオン兵庫川西異常値観測と同期しています。
また、淡路島がある大阪湾で地震が発生すると、最も揺れるのは、兵庫県東部です。ユーコンの最近2週間の関西圏の不漂着状態で最も多いのは神戸東部観測点です。
以上の考察から、予想する大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱をさらに詳細に記し、次のようにします。
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域(特に大阪湾);M6.0−M6.5、
最大震度で6弱(特に兵庫県東部);予想期間:7・3−7.7
厳重に警戒され、防災の準備点検をお勧めします。特に、関西の地震は明け方発生することも多いので、お休みになるところに大きな家具がある方は、耐震マット(プロ7)などで床との固定、つっかえ棒などによる天井との固定、ガラス飛散防止シートの三点セットで行ってください。こうすれば万全です。
少しお金がかかるかもしれませんが、6.28夕方報告したように、年内に愛知県でM8の巨大地震が予想されています。もし、発生すれば、関東から関西まで震度6程度のゆれが懸念されますので、無駄ではないと思います。
この予想をされた専門家は別の記事のインタビューに答え、少し誘導尋問のような質問でしたが、9月の可能性もあると答えていました。
本日朝のユーコン報告では、関西圏に問題がありません。今晩は地震の発生はないと予想します。
ご心配の方は、お休み前に「こちら遊コン観測所」で今晩の報告の不漂着現象をチェックください。神戸・大阪市天王寺区;大阪府枚方市三者が不漂着であれば、厳重に警戒してお休みください。

植物生体電位
名古屋市観測点
6・29の24時間グラフ

サイトのアドレスは
目次7;観測サイトに記載

図702夕1
空の掲示板911;7/1
投稿者;レモン愛知さん

6/30の衛星写真
投稿写真をさらに拡大
淡路島南部西方沖の
彩雲;西側に小豆島

クリックで拡大表示

図702夕2
08/
7/2
5:06
地震の予想は、7・1と変わりません。
本州中部(中部、北陸、関西)
京都府宇治市のコンパス観測で6日連続でコンパス東1度偏角。 昨晩の関西圏のユーコンは大阪府3箇所はすべて漂着。奈良生駒も漂着。神戸は2個のユーコンのうち1個は未漂着。一昨晩と変わりません。特にデータの異変はありませんので、本日の関西方面の予想地震発生はないと思います
空の掲示板924;7/01「。四国から中国地方全土に無数の帯状雲がおびただしく現れています。一部飛行機雲も混じっていて判断しにくいと思いますが、地震性帯状雲と筋雲が入り組んでいます。」
この状態は予想する大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域の地震活動の前兆の一つだと思います。関西方面にやや大きめの地震が発生するときには、西日本にM2-M4規模の地震や地震雲が発生したりすることが多いようです。
同じく、空の掲示板924;7/01「富山湾上空の飛行機雲と地震性の帯状雲」。予想する北陸方面の前兆の一部だと思います。福井沖から富山湾方面はご注意ください。

●関東
FMノイズなどの前兆データの変動はほとんどありません。
空の掲示板883;;6/27の房総半島東方沖に断層雲に引き続き、雲帯と筋雲。房総半島沖で地震が懸念されます。しかし、植物生体電位や地電位が比較的安定しているので、M5を大きく超える地震ではないと思います。

08/
7/1
18:46
●日本の有感地震活動
1、7/01;07:56;千葉県北西部;M3.4、深さ90km、最大震度1
2、7/01;14:39;茨城県沖;M3.6、深さ40km、最大震度1

両者ともに予想の範囲内の規模でした。関東でM5(震度4)を超える前兆はありません。

●関西の前兆
本日朝の関西圏のユーコンは、神戸測定点の2個のうち1個で不漂着であるものの、大阪府3測定点と奈良生駒で漂着しているので、本日中の地震の発生は懸念されません。しかし、空の掲示板の過去例を見てもらうとわかりますが、レモン愛知さんが衛星写真で彩雲を指摘すると国内外を問わず、ほぼ1週間以内で地震が発生しました。スマトラでの彩雲の発生時は2日以内に発生でした。淡路島南部西方沖(小豆島東方沖)の彩雲の対応地震が気になります。
ご心配の方は、お休み前に「こちら遊コン観測所」で今晩の不漂着現象をチェックください。
神戸・大阪天王寺;大阪枚方市三者が不漂着であれば、厳重に警戒してお休みください。
●東海の前兆
本日朝の愛知西部のユーコンがすべて止まっています。愛知東部と三重県松阪で漂着しているので、福井や能登半島の地震に対応しているかもしれません。北陸方面の方はご注意ください。
●ホットスポットハワイ島
ハワイ島でのM2.5以上の地震が6・29と6・30にかなり続いています。マグマが上昇する場所がホットスポットで、ハワイ島は環太平洋火山帯のへそですので、ここが動き出すと、環太平洋の地震活動は活発化します。日本では、伊豆諸島や小笠原諸島で早く反応します。

08/
7/1
6:01
●地震前兆観測のモニタリングと地震の予想
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載されています。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

●本州中部(中部、北陸、関西)

1、若狭湾・福井;M5.5-M6.5
2、熊野灘から伊勢湾
M5-M5.5
3、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。

3の前兆としては
空の掲示板911;6/30;「淡路島上空の彩雲と帯状雲」。衛星写真で彩雲がはっきりと確認できますので、ぜひ、空の掲示板でご覧ください。
京都府宇治市のコンパス観測で5日連続でコンパス東1度。異例です。
昨晩の関西圏のユーコンは大阪府3箇所はすべて漂着。奈良生駒も漂着。神戸は2個のユーコンのうち1個は未漂着。
本日の関西方面の予想地震発生はないと思います

レモン愛知さんの衛星写真で彩雲がみられたときは、1週間以内に地震が発生してきました。今回の地震は一般的な防災の準備で十分に対応できる地震ですので、地震防災の点検を願います。
7・3−7・6の期間で、晴天日は厳重警戒願います。
また、日々危険度の高低は報告します

東北・北海道
1、十勝・釧路・根室陸域およびその沿岸;M5-M6;
2、、北海道渡島半島近郊;M5-6

3、択捉島周辺;M5.5-M6.5(7・3以降、暫定)
4、福島沖;M4-M5(最大で震度3程度);6/30詳述

宮城しゅうへいさんのコンパス観測で、一昨日のゆらぎのあるやや強い東よりに続き、昨日もコンパスゆらぎを観測。上記予想地域と岩手宮城内陸地震の余震に警戒ください。

九州・中四国
日向灘方面;M4-M5;予想期間;6/28-7/4
メイン掲示板1058で雲仙普賢岳で火山温度が非常に高いことが指摘されました。有明海のさざなみ雲(空の掲示板897;6/29)、熊本上空の衛星写真で明瞭な4本の帯状雲(6・23)など、別府島原地溝帯の地震火山活動が活発化する前兆があります。
空の掲示板911;6/30でトカラ列島上空にさざなみ雲。再度地震が懸念されます。桜島からトカラ列島の諏訪瀬島まで地震火山活動が活発です。
中国と四国地方は広島の地電位が著しく安定しているため、M5以上の地震の懸念はありません。

関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北部、鹿島灘、茨城内陸部、房総半島沖でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M3-M4

4、静岡西部;M3.5-M4.5;6/29-7/4
関東(静岡含む)陸域でM5以上(震度4以上)の地震は現在のところ発生する予想はありません。

08/
6/30
18:28
●日本の有感地震活動
1、6/29;12:24;奈良県;3.3、深さ50km、最大震度1
2、6/29;14:34;トカラ列島近海;M3.4、深さ70km未満、最大震度1
3、6/29;21:10;北海道南西沖;2.0、深さごく浅い、最大震度1
4、6/30;00:49;新島・神津島近海;M3.0、深さごく浅い、最大震度2
5、6/30;03:43;新島・神津島近海;M2.9、深さごく浅い、最大震度2
6、6/30;05:53;日本海北部;M5.9、深さ350km、最大震度1
6のM6に近い大きな地震活動は宗谷岬近郊として予想した規模の上限、予想した期間でしたが、場所は宗谷岬の西でした。深発地震でしたので、被害がなく何よりでした。右図に予想の根拠の空の掲示板837;6/21(投稿者レモン愛知さん)の北海道のサハリン南部から北海道の利尻礼文島のさざ波雲の写真です。左図は震源地です。さざなみ雲は震源の東側に地震発生10日前に見られたことになります。

●関西前兆
京都府宇治市のコンパス観測で3日連続でコンパス東1度。この観測点で3日連続となるときは注意信号です。
大気イオン兵庫川西はやっと収束。環境電磁波大阪豊中でしばらく続いていたノイズがやや多い状態は収束。同南淡路は25日以降欠測(知りたいときに欠測となる)。植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化はさらに継続。
今朝の関西圏のユーコンは大阪府3箇所はすべて漂着。奈良生駒も漂着。神戸は2個のユーコンのうち1個は未漂着。
今晩の関西方面の予想地震発生はないと思いますが、ご心配の方は夜の報告を寝る間に掲示板でチェックください。

●関東前兆
空の掲示板904に本日朝の当地から福島方面の前兆雲を投稿しました。茨城北部から福島沖方面に敏感に反応する埼玉浦和観測点で本日未明に最大1200mVのノイズを観測しています。M4-M5(最大で震度3程度)の地震が予想されます。
逆ラジオノイズ(くるぞーくん)東京浦和、文京、新島、十日町のノイズが収束。
収束シュミレートからそれぞれ7/3、7/5、7/3、7/1ぐらいから地震発生の懸念があります。
規模は今後推定しますが、地電位や植物生体電位の変動があまりないので、新島を除き、M5を大きく上回る地震は予想されません。


気象庁
地震情報より引用
空の掲示板837;6/21;
北海道のサハリン南部から北海道の利尻礼文島のさざ波雲。
08/
6/30
5:42
●地震前兆観測のモニタリングと地震の予想
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載されています。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

●本州中部(中部、北陸、関西)

1、若狭湾・福井;M5.5-M6.5
2、熊野灘から伊勢湾
M5-M5.5
3、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。

3の前兆としては
大気イオン兵庫川西測定点で昨日、33Kと82K(警戒値10K)の異常値を観測。40日近い変化です。それに同期して植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化はさらに激化。最後の激しい前兆だと思います。
ユーコンは神戸で2箇所とも不漂着。奈良生駒で不漂着だが、大阪府の3測定点では漂着。
神戸の2箇所の不漂着が気になりますが、本日の地震発生はないと思います。
昨晩、トリガーの報告もしましたが、7・3−7・6の期間で、晴天日は厳重警戒願います。
また、日々危険度の高低は報告します

東北・北海道
1、十勝・釧路・根室陸域およびその沿岸;M5-M6;
2、宗谷岬から利尻島・礼文島;M5-M6;予想期間;6/25-6/30
3、北海道渡島半島近郊;M5-6

4、択捉島周辺;M5.5-M6.5(7・3以降、暫定)
昨日、宮城しゅうへいさんのコンパス観測で、午後から夜半までゆらぎのあるやや強い東よりを観測。上記予想地域と岩手宮城内陸地震の余震に警戒ください。
メイン掲示板1053でいよかんさんが火山情報を報告しています。有珠山や北海道駒ケ岳で火山温度が高いので、渡島半島と北海道南西沖(奥尻島近郊)の地震活動は注意願います。

九州・中四国
日向灘方面;M4-M5;予想期間;6/28-7/4
空の掲示板897;6/29;「北九州の上空に、さざ波雲が発生。やや迫力がない。」「有明海の上空のさざ波雲」
前者は福岡西方沖(警固断層帯)での地震が懸念されますが、M5を大きく超える規模の地震ではないようです。さらに前兆を追います。後者の有明海は6・23に熊本方面で4本の帯状雲がはっきりと出現していますのでやや警戒です。
中国と四国地方は広島の地電位が著しく安定しているため、M5以上の地震の懸念はありません。

関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北部、鹿島灘、茨城内陸部、房総半島沖でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M3-M4

4、静岡西部;M3.5-M4.5;6/29-7/4
本日未明に2回新島神津島近海で有感地震(震度2)がありました。静岡裾野市のユーコンで最近不漂着現象が目立つので、まだ、続くと考えられます。新島から伊豆半島、箱根に至るラインはご注意ください。
4の静岡西部の地震は愛知西部のユーコンが、震源方向を指し、昨晩不漂着ですので、ご注意ください。
関東(静岡含む)陸域でM5以上(震度4以上)の地震は現在のところ発生する予想はありません。
08/
6/29
18:28
●今後1ヶ月のトリガー(地震の引き金)イベント
○太陽風の乱れによる地磁気擾乱
7/3-7/5(6/6からの乱れの27日後:太陽自転周期)、7/11-7/15(6/14からの乱れの27日後:太陽自転周期)
○彗星近日点
6/28、7/3、7/4、7/13、7/20
○月の引力(新月または満月)
7/4(新月)、7/19(満月)
上記3点が重なり合う日;7/3-7/4
7/19満月前後は太陽風の乱れによる地磁気擾乱は少ないものの、彗星近日点とは重なり合う
当面は7/3-7/4前後に世界的に比較的大きな地震が発生しやすく、週間天気予報によると本州付近は高気圧に覆われる予想ですので、注意です。

●岩手宮城内陸地震の解析とマグマの上昇
活断層では説明できなかった今回の地震を、地元の東北大学大学院理学研究科地震噴火予知研究センターでは、地下構造と今回の地震との関係を解析した。こちら

地震帯の深部(地殻中部から下部)には地震波速度低速度帯がみられます。これらの地震波速度低速度帯は、地下深部から流体などが多く供給されている場所であると考えられています。(中略)、流体の移動に関係している可能性があります。
1962年、2003年宮城県北部地震や1996年の地震の震源域の深部には低速度域が分布しており、それらの地震の発生と深部から供給された流体の関与の可能性が考えられます。

わかりやすくいいますと、流体というのは、水のことです。
震源の近くに、マグマがあると、マグマには、水が含まれているので、地殻は水が混じることにより、弱くなり、歪がたまるということです。
なぜ、マグマに水が含まれるかというと、プレートが日本列島に沈み込む時に、大量の海水もともに沈み込む。その海水由来の水です。

このようにマグマがあるところは、地盤が弱いことを示しています。地震波速度トモグラフィーという解析技術で、上記地震噴火予知研究センターが解析した地下40kmの深さにマグマがある地域を右図に示した。
( 週間フラッシュ;7/8,15No.1011:P119より引用した。詳細は本誌をお読みください)。

新潟県中越地震震源域や中越沖地震震源域もこのマグマが上昇している一帯でした。
京都府沖から北海道渡島半島までの日本海側、フォッサマグナ一帯、釧路沖から根室沖、宗谷岬周辺、九州で顕著です。
全く意外な結果で、大変驚きました。これらの地域はM6以上の地震がいつ起きてもおかしくない地域だそうです。

●関西の前兆
本日、小雨にもかかわらず、大気イオン兵庫川西測定点で33K(警戒値10K)の異常値を観測。現時刻に、再度上昇しています。これに同期して植物生体電位愛知県美和町観測点ではさらに電位が低下。
未だ前兆は収束していません。収束しない限り、地震の発生はありません。



週間フラッシュ;7/8,15
No.1011:P119より引用
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08/
6/29
4:43
●本州中部(中部、北陸、関西)
植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化は継続。昨晩の関西圏のユーコン不漂着現象は発生しておらず、地震発生はないと思われます。
東北・北海道
日本時間6/28;17:56;大西洋中央海嶺;M5.5。
北米プレートとユーラシアプレートはシベリアの北部 に「軸」があって,そこを中心にして回転している。軸の向こう側の大西洋中央海嶺 ではプレートが新しく生まれていてユーラシアプレートと北米プレートが広がっている一方,軸のこちら側では,二つのプレートどうしが押し 合っている。
大西洋中央海嶺で地震がおきると、北海道から東北、フォッサマグナ周辺の地震のトリガーになるようですので、予想している北海道のM5-M6地震と岩手宮城内陸地震の余震に警戒ください。
空の掲示板893;6/28「東北の日本海から内陸部に掛けて、15時頃からさざ波雲崩れの波状雲が17時にかけて現れました。まだ岩手内陸部の余震は続くかと思われます。」
気象庁発表にもあるようにM5-M6の余震にさらに警戒願います。
東北地方の皆様のご心労に対し、心からお見舞い申し上げます。
九州・中四国
関東
梅雨前線の活発化で、地震より集中豪雨の恐れが懸念されます。最新の気象庁発表情報にご注意ください。
現時刻では和歌山県と徳島県に警報、西日本の広い範囲に注意報が出ています。

08/
6/28
18:11
●日本の有感地震活動
1、6/28;11:36;能登半島沖;M2.9、深さ10km、最大震度1
2、6/28;12:22;新島・神津島近海;M3.5、深さ10km未満、最大震度3(新島村)
2の地震は最近予想している伊豆半島から箱根方面の地震活動です。まだ、前兆に対する地震の規模が小さいので、予想は続けます。
●前兆
最新のユーコン方位線図によると、北海道の予想地域と若狭湾近郊に多く方位線が集まります。これらの地域は予想する地震に警戒ください。
関西圏のユーコン不漂着現象は神戸の一部を除いて発生していませんので、今晩の地震の懸念はありません。ご心配の方は、休む前にユーコン掲示板で今晩のユーコン報告をご覧ください。

今後半年以内の大地震の予想
平成20年岩手宮城内陸地震震源域には、活断層はなく、大地震が想定されている場所ではなかった。
潜在断層がある可能性があり、今後調査を進めるとの報道だった。この潜在断層、日本の地下には200−300あるという報道もある。
今後も想定されていない地震が起こるのでしょうか。
岩手宮城内陸地震以降、テレビ・雑誌で、いろいろな報道がされています。私なりに信頼できるという報道を紹介します。
週間あさひ芸能63巻25号(平成20年7月3日発行)、6月24日発売
日本列島 これが「大地震危険地帯」最新マップだ P38−P41から引用します。詳しくは記事をお読みください。

まず、いつも紹介している琉球大学名誉教授木村政昭先生の弁。
「現在、最も危険期にあるのは、千葉県です。三宅島大噴火(2000年)と(地震の)目の関係から算出した結果、あと7年以内に大地震が発生します。」
「九州南部から琉球列島にかけて、火山帯が100年に一度の活動期に入っている。特に鹿児島県付近の火山帯が20年以内に巨大地震を引き起こす可能性がある。」

このサイトでは、目次9に世界の大地震と各種環境要因(月の引力、高速太陽風や彗星近日点やマグマの動きを示すホットスポットハワイ島のM2.5以上地震)の関係を検証しています。満月や新月などの月の引力も地震のトリガーになります。
しかし、それ以上に、高速太陽風や彗星近日点による地磁気擾乱やハワイ島での地震が示すマグマの移動が大地震発生に大きな影響を及ぼしていることがわかると思います。


地磁気擾乱や電磁波エネルギーの観点で、著名な在野の地震研究者の弁(詳しくは上記雑誌)
「計算によると、伊豆諸島から東海沖にかけて甚大なエネルギーが堆積している。(関東から東海)震度6程度のゆれを示すでしょう。M8クラスの巨大地震の恐れがある(愛知県のある都市)。明日からでも警戒が必要です。

この巨大地震が本年中に起こるとすれば、今後、本州の広い範囲でM5-M6の地震が最低数回は発生するはずです。中部地方のみならず、関東や関西でも発生すると思います。

本サイトでは、なるべく、検証可能な方法で、危険時期を絞り込むことによって、有効な防災情報を提供することを目標にしています。愛知ですと、生体電位愛知県美和観測点、同名古屋観測点の情報が非常に有効ですし、レモン愛知さんの衛星写真によるさざなみ雲などの情報も決め手になると思います。

さらに、発生日を絞り込むためには、今の関西圏での予想地震に対するユーコン不漂着のような手法が役に立ちます。
愛知県では、東部と西部にユーコン観察者がおられます。また、愛知の南方の三重県北部にも観察者がおられます。
愛知の北部と西部、岐阜・福井・長野、滋賀、静岡西部には観察者がいません。観察者を募集いたします。
メイン掲示板やなんでも掲示板にご連絡いただくと、観察方法やユーコンの駒を送付いたします。

08/
6/28
5:00
●地震前兆観測のモニタリングと地震の予想
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載されています。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

●本州中部(中部、北陸、関西)

1、若狭湾・福井;M5.5-M6.5
2、熊野灘から伊勢湾
M5-M5.5
3、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。

3の前兆としては
植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化は継続。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着現象は発生しておらず、地震発生はないと思われます。

東北・北海道
1、十勝・釧路・根室陸域およびその沿岸;M5-M6;
2、宗谷岬から利尻島・礼文島;M5-M6;予想期間;6/25-6/30
3、北海道渡島半島近郊;M5-6


昨日夕方の宮城しゅうへいさんのコンパス観測では、ゆっくりとしたゆらぎを観測。上記予想地域と岩手宮城内陸地震の余震に警戒ください。
空の掲示板883(6/27衛星画像;レモン愛知さん)で,
択捉島周辺にさざ波雲が終日発生。5日後(7・3以降)予想に加えます。M6に近い地震が想定されます。

九州・中四国
日向灘方面;M4-M5;予想期間;6/28-7/4
中国と四国地方は広島の地電位が著しく安定しているため、M5以上の地震の懸念はありません。

関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北部、鹿島灘、茨城内陸部、房総半島沖でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M3-M4


神奈川相模原植物生体電位の変動が2日連続。
逆ラジオノイズ(くるぞーくん)の浜松で6/17-6/26(6/22中心)まで続いたノイズがほぼ収束。静岡西部でM3.5-M4.5の地震が予想されます(6/29-7/4の間)。
空の掲示板883(6/27衛星画像;レモン愛知さん)で「房総半島東方沖に、断層雲が長方形に切れています。これも地震雲の前兆といっても過言ではない。」。予想地域に房総半島沖を加えました。
関東陸域でM5以上(震度4以上)の地震は現在のところ発生する予想はありません。

08/
6/27
18:13
●前兆
★★本日夕方の宮城しゅうへいさんのコンパス観測結果。
○6月26日夜遅くから27日朝までやや強い東より;
北海道の予想地震十勝・釧路・根室陸域北海道渡島半島近郊(青森東方沖含む)のM5-M6の地震に警戒願います。
○畑のコンパスの西よりとユーコン掲示板埼玉綾波さんの西より
若狭湾・福井;M5.5-M6.5の地震の警戒。しかし、滋賀彦根のFMノイズの直前ノイズが見られず、本日の発生はないと思います。
★★関西の前兆
植物生体電位愛知美和観測点の異常は現時刻でも続く。本日朝のユーコンは大阪府枚方市と大阪市天王寺区の一部で未漂着現象が見られるものの、大阪府堺市、奈良生駒では漂着しています。
両者を考え合わせると、今晩の発生はないと思います。
ただ、不漂着の頻度がやや増加してきたことと植物生体電位愛知美和観測点の異常値の収束傾向が気になるところです。他の前兆である大気イオン兵庫南淡路と川西の異常値などの前兆観測と大阪湾のさざなみ雲と次々に前兆は出揃い、最後の植物生体電位愛知美和観測点の異常値の収束が起これば、最後の望みの綱はユーコン漂着現象のみです。

●防災の勧め
台風や集中豪雨などのシーズンも近づいてきました。わが家の防災(駒草出版)というシリーズの著者玉木貴氏による
防災のポイント
1、
災害ハザードマップで情報収集
自分の家の周辺にどんな危険性があるかを市役所などでハザードマップをとりよせ、把握する
地震が危ないのか、川の氾濫が危ないのか
2、
家具の固定を行う
腰より上の家具は固定せよ。固定は耐震マット(プロ7)などで床との固定、つっかえ棒などによる天井との固定、ガラス飛散防止シートの三点セットで行うべし
3、
新たな標語「地震がきたら身を守れ」
「地震が着たら火を消せ」は古い常識。火を消すのは、ゆれがおさまってから。
4、
携帯トイレは必需品
非難所などで、最も困るのがこれ。

以上の4点を推奨していると感じました。


08/
6/27
5:13
●地震前兆観測のモニタリングと地震の予想
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載されています。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

●本州中部(中部、北陸、関西)

1、若狭湾・福井;M5.5-M6.5
2、熊野灘から伊勢湾
M5-M5.5
3、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。

以上の3点の予想は変わりません。
2の関連としては、
空の掲示板879(6/26衛星画像;レモン愛知さん)で、熊野灘に面する三重県の尾鷲(おわせ)付近にさざなみ雲が出現。予想地域が絞れました。愛知東部をはずしました。
和歌山田辺市サイトの地震予測マップ6/26で赤マークが熊野灘に点灯。
三重県のユーコン不着現象は発生していないので、まだ発生は先かと思います。
3の前兆としては
植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化が継続。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着現象は大阪天王寺で一部見られるものの、神戸、大阪府2観測点、奈良生駒で見られていません。本日は高気圧に覆われるよそうですので、地震発生はないと思われますが、念のため、エレベーターや地下鉄、古い建物などにご注意ください。

東北・北海道
1、十勝・釧路・根室陸域およびその沿岸;M5-M6;
2、宗谷岬から利尻島・礼文島;M5-M6;予想期間;6/25-6/30
3、北海道渡島半島近郊;M5-6


昨日夕方の宮城しゅうへいさんのコンパス観測では、昨日午後から西よりを観察しています。北海道日本海側の予想である2の地震に警戒願います。

九州・中四国
日向灘方面;M4-M5;予想期間;6/28-7/4
中国と四国地方は広島の地電位が著しく安定しているため、M5以上の地震の懸念はありません。日向灘方面の地震予想の根拠のひとつである逆ラジオノイズ(くるぞーくん)の鹿児島のノイズが6/25でも続いているため、収束していません。予想期間を変更し、6/28-7/4とします。
福岡市のVLF帯ノイズ(特に北東・南西指向ノイズ)が続いています。北東・南西の震源がどこにあるか絞れていません

●関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北部、鹿島灘、茨城内陸部でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M3-M4


岩手宮城内陸地震以降、関東の植物生体電位や地電位測定点は静穏だったが、神奈川相模原と新宿で昨日からやや変動が見られます。逆ラジオノイズの関東で、文京や六本木で大きなノイズが見られます。次への動きが始まりました。
また、逆ラジオノイズで新島のノイズが著しいです。空の掲示板の衛星写真では、八丈島の東方沖に動きがありそうです。上記の予想地震八丈島東方沖地震に警戒願います。
関東陸域でM5以上(震度4以上)の地震は現在のところ発生する予想はありません。

08/
6/26
17:57
●日本の有感地震活動
1、6/26;04:43;北海道浦河沖;M3.6、深さ60km、最大震度1
2、6/26;08:37;北海道浦河沖;M5.3、深さ60km、最大震度4(浦川町)

3、6/26;10:14;北海道十勝沖;M4.0、深さ30km、最大震度1
4、6/26;12:59;紀伊水道;M3.4、深さ20km、最大震度1

1から3の地震活動は20日以降予想していた場所と規模でした。直前前兆は岩手宮城内陸地震と同じく宮城しゅうへいさんのコンパスのゆらぎでした。
今後ですが、この前兆の一つに植物生体電位千葉八街観測点の6/14の異常があります。本観測点の6/14以前の異常が6/1でした。これは岩手宮城内陸地震の前兆の一つでした。また、この前兆であるさざなみ雲は6/20(掲示板831);北海道に終日さざ波雲が発生していました。
前兆に対する地震の規模がやや低い可能性もあります。今の予想は残し、次に宮城しゅうへいさんのコンパスゆらぎがある時には警戒願います。
本日夕方の宮城しゅうへいさんのコンパス観測では、本日午後から西よりを観察しています。日本海側の予想である宗谷岬から利尻島・礼文島;M5-M6
北海道の留萌上川宗谷地方の皆様厳重に警戒お勧めします。

●関西の前兆
環境電磁波測定ネットワーク;兵庫県南淡路測定点の著しいノイズは6.24でも継続し、最近1週間の中でも最も激しく、私が1年間見た中ではもっとも激しいノイズです。正直には、見たことありません。
植物生体電位愛知美和観測点の異常は傾向としては収束方向に向いているように思えます。まだ、収束していません。
本日朝の関西圏のユーコンの不漂着現象は、大阪府枚方市と神戸の一部にみられます。
肝心の大阪天王寺は漂着していますし、奈良生駒も漂着しています。今晩の大阪湾の予想地震の発生はないと思います。
ご心配の方は本サイトのユーコン掲示板を寝る前にでもご覧ください。

●NLC(夜光雲)
宵闇のころにしばしば、美し いシルバーブルーに輝く姿として観測される夜光雲は高さ 80-85km付近という超高層大気中に生じる特殊な薄い雲である。地球環境変化をいち早く反映するという意味からも、重要視されはじめています。
本年6月25日にモスクワで観測された夜光雲は非常に強烈だったそうです。こちら


08/
6/26
5:05
●地震前兆観測のモニタリングと地震の予想
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載されています。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

●本州中部(中部、北陸、関西)

1、若狭湾・福井;M5.5-M6.5
2、伊勢湾から愛知東部
M5-M5.5
3、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。

以上の3点の予想は変わりません。
1の前兆としては、昨日に引き続き、福井や能登方向から大規模な放射雲(栃木でも夕方確認)。
2の関連としては、
和歌山田辺市サイトに青マークはついていませんし、三重県のユーコン不着現象も発生せず。
3の前兆としては
植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化が継続。
昨晩の関西圏のユーコン不漂着現象もありませんので、本日の大阪湾方面の地震の懸念はありません。

東北・北海道
1、十勝・釧路・根室陸域およびその沿岸;M5-M6;6・26−6.28
2、宗谷岬から利尻島・礼文島;M5-M6;予想期間;6/25-6/30
3、北海道渡島半島近郊;M5-6


一昨日の宮城のしゅうへいさんのコンパスのゆらぎが収束。岩手宮城内陸地震のM5-M6の余震も含めて、上記地震の警戒願います。

九州・中四国
日向灘方面;M4-M5;予想期間;6/25-6/30
中国と四国地方は広島の地電位が著しく安定しているため、M5以上の地震の懸念はありません。
福岡市のVLF帯ノイズが目立つようになって来ました。

●関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北部、鹿島灘、茨城内陸部でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M3-M4


岩手宮城内陸地震以降、植物生体電位や地電位で静岡函南・神奈川相模原・新宿がほぼ静穏状態。その状態は継続。
関東陸域でM5以上の地震は現在のところ発生する予想はありません。

●まとめ
前兆観測データの変動は植物生体電位愛知県美和町観測点のみです。
梅雨前線が北上しません。目次6に地震と気圧の関係を述べていますが、大きな震源は気圧を下げます。本州南岸太平洋側に歪エネルギーが相当蓄積されていると考えられます。
本日は、高速太陽風の先端が地球に到達し、地磁気擾乱が生じているため、半日ほど前から世界の地震活動も活発化しています。高気圧に覆われている地域は予想される地震に警戒願います。
08/
6/25
18:04
●日本の有感地震活動
1、6/25;11:06;茨城県沖;M4.2、深さ20km、最大震度1
1の地震活動は朝に予想した地域と規模の範囲内でした。

●北海道の前兆
昨晩も報告しましたように、6/20(掲示板831);北海道に終日さざ波雲が発生していました。
昨晩は6/21の利尻島方面の予想を立てましたが、今日は6/20(空の掲示板831)から6・25以降(メイン掲示板993でレモン愛知さん予想)とした地震です。
右図に示したように6/20は終日さざなみ雲でした。6/22と6/23のユーコン方位線図をみると襟裳岬から知床までの陸域に方位線が延びています。それを根拠に予想地域を陸域にやや変更
十勝・釧路・根室陸域およびその沿岸;M5-M6;6・26−6.28
十勝・釧路・根室方面の皆様十分に地震に警戒ください。

●昨晩から本日朝の関東と東海の空
空の掲示板867にゆうやけさんが、昨日午後に東京で「全円内暈の下方に薄いですが、環水平アークの帯が〜!1年ぶりの今年初物です」。
空の掲示板868にレモン愛知さんが、本日朝に愛知で「大きなさざなみ雲が南北に」
どちらも鮮明な写真ですので、ぜひご覧ください。また、愛知豊橋さんの昨日の地震雲も迫力があります。
やはりM6以上の地震が1−2週間以内に迫っているように思います。

植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化が継続し、未収束。本日朝の関西圏ユーコンは大阪天王寺の一部未漂着はありますが、問題なし。
今晩の関西内陸部の地震発生はないと思います。

北海道のさざなみ雲
(空の掲示板831)
08/
6/25
5:28
●地震前兆観測のモニタリングと地震の予想
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載されています。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

●本州中部(中部、北陸、関西)

1、若狭湾・福井;M5.5-M6.5
2、伊勢湾から愛知東部
M5-M5.5
3、大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。

以上の3点の予想は変わりません。
1の前兆としては、昨日福井や能登方向から大規模な放射雲が観察されています。
2の前兆としては、
和歌山田辺サイトのAMノイズが考えられます。現在も激しいノイズ継続。田辺市サイトの6.24のコメント「三重県松坂から和歌山県御坊市までほぼ一直線に数多く発生している。地電位&ラジオが、これを捉えているのか?注目しておきたい。青ポイントがつけば、要注意となるだろう。」
まだ青ポイントはついていません。
3の前兆としては
植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化が継続。環境電磁波測定ネットワーク;兵庫県南淡路測定点の著しいノイズは6.23でも継続。6.23南淡路のノイズの激しさは最も激しかった6・21に匹敵します
昨晩の関西圏のユーコン不漂着現象はありませんし、激しい前兆は収束していませんので、本日の大阪湾方面の地震の懸念はありません。

東北・北海道
1、十勝沖か根室沖;M5-M6(暫定);6・25以降
2、宗谷岬から利尻礼文島、M5-M6;予想期間;6/25-6/30
3、北海道渡島半島近郊;M5-6


昨日も宮城のしゅうへいさんのコンパスのゆらぎが発生。最も可能性が高いのは、岩手宮城内陸地震のM5-M6の余震です。警戒願います。3の渡島半島では、有珠山・北海道駒ケ岳の火山温度が高い温度で推移していますので、継続します。

九州・中四国
日向灘方面;M4-M5;予想期間;6/25-6/30
中国と四国地方は広島の地電位が著しく安定しているため、M5以上の地震の懸念はありません。
福岡市のVLF帯ノイズが目立つようになって来ました。日向灘の予想をたてました。最大震度では2−3だと思います。
また、空の掲示板848と850で「熊本方面に4本の帯状雲。」については、他の前兆を追っていきます

●関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆・箱根方面;M4.5-M5(伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺)
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北東部、鹿島灘、茨城内陸部でM3-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M3-M4


岩手宮城内陸地震以降、植物生体電位神奈川相模原と新宿がほぼ静穏状態。静岡函南も同様です。地電位も静岡函南と相模原で安定しています。
関東でM5以上の地震は現在のところ発生する予想はありません。
中越方面の予想は前兆が継続せず、新潟上越のユーコンの不漂着現象も発生していませんので、やや規模の予想を下げました。

08/
6/24
18:35
●日本の有感地震活動
1、6/24;00:42;神奈川県東部;M3.3、深さ80km、最大震度1
2、6/24;11:28;岩手県沖;M4.2、深さ40km、最大震度1

1の地震活動は朝に予想した地域でしたが、規模が小さすぎます。まだ予想地域に地震は続くと思いますが、M5を超える前兆はありません。

●北海道の前兆
6/20(掲示板831);北海道に終日さざ波雲が発生している。6/21(掲示板837);北海道のサハリン南部から北海道の利尻礼文島のさざ波雲。
右図に空の掲示板837(レモン愛知さん投稿)の写真を掲載します。
宗谷岬から利尻礼文島、M5-M6;予想期間;6/25-6/30
北海道の留萌上川宗谷地方の皆様厳重に警戒お勧めします。
特に、サハリン北部地震で、同じ地震プレートの境界線上にある利尻、礼文の西方沖の地震空白域が地震学者の間でクローズアップされている。この空白域は北米プレートとユーラシアプレートとの衝突境界線にあり、将来的に地震発生の可能性が高いと指摘されていますので、警戒願います。
●関西方面の前兆
本日朝に報告した大阪湾のさざなみ雲を右図に示した。
空の掲示板850(レモン愛知さん投稿)の写真です。さざなみ雲はテレビでも紹介されるように唯一ほぼ確実に地震が発生する地震雲です。
この写真は、さざなみ雲の上空に雲がかかり、見落としそうですが、さすがにスペシャリストは違います。
また空の掲示板854と855に奈良県生駒の住人さんが、左幻日と全周暈の写真を投稿。一般的には、10日以内に比較的大きめの地震が発生すると言われています。
植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化は未だ続いていますので、収束するまで、地震の発生はないと思います。


サハリン南部から北海道の利尻礼文島のさざ波雲
(空の掲示板837)

大阪湾のさざなみ雲

(空の掲示板850)
08/
6/24
6:01
●地震前兆観測のモニタリングと地震の予想
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載されています。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

●本州中部(中部、北陸、関西)

○若狭湾・福井;M5.5-M6.5
伊勢湾から愛知東部
M5-M5.5
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。

以上の3点の予想は変わりません。和歌山田辺サイト観測のAMノイズが著しい状態で続く。植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化が継続。環境電磁波測定ネットワーク;兵庫県南淡路測定点の著しいノイズも継続。大気イオン兵庫川西では、6.21に18Kの異常値。レモン愛知さんが投稿された空の掲示板848と850をみてください。今の本州中部圏の異変がよくわかります。
大阪湾にさざなみ雲が出現。昨晩報告の考察も含め考えますと、震源は大阪湾だと考えられます。大阪湾でM6クラスの地震が発生しますと、大きなゆれは兵庫県東部です。

また、二番目の予測は6.22の朝に報告したように、奈良県三重県境(高見山周辺)の地下部で動きがあります。また、レモンさんの愛知からの夜の観察で、異常が認められます。こちらの動きは切迫していると思います。

昨晩の関西圏のユーコン不漂着現象はありませんので、本日の大阪湾方面の地震の懸念はありません。

東北・北海道
○十勝沖か根室沖;M5-M6(暫定);6・25以降
○利尻礼文島近郊;M5-M6
○北海道渡島半島近郊;M5-6

6,23;21:32に択捉島東北東435kmの海域でM5.7の大きな地震が発生。1番目の地震の予想がこの地震だとよいのですが、本地震の発生位置では、ほとんど過去に後続が十勝から根室沖で発生していますので、さらに警戒。
昨日の宮城のしゅうへいさんのコンパスのゆらぎが収束。最も可能性が高いのは、岩手宮城内陸地震の余震です。M5-M6クラスだと考えられますので、警戒願います。

九州・中四国
中国は広島の地電位が著しく安定しているため、M5以上の地震の懸念はありません。福岡市のVLF帯ノイズは静穏な期間が続いていましたが、2日ほど前から、ややノイズが目立つようになって来ました。
また、空の掲示板848と850で「日向灘上空に波状雲や鱗雲そして熊本方面に4本の帯状雲がはっきりと現れています。」
6・21の朝に報告した日向灘方面のM4-M5の地震活動の前兆だと考えられます。
また、熊本方面の異常は、別府島原地溝帯の異常で、昨日夕方報告の富士五湖の水位低下とあいまって日本の地震活動がさらに活発化し、M6以上の大きな地震が迫っています。

●関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆・箱根方面;M4.5-M5(伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺)
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北東部、鹿島灘、茨城内陸部でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M4.5-M5.5(6.22朝報告)

上記は変わりませんが、昨晩報告も含め、伊豆箱根方面の地域をより具体的に示しました。
中越のユーコンの動きがかなり鈍り、停止も目立つようになりました。3の地震が切迫しています。

08/
6/23
18:55
●関西の前兆
下グラフに植物生体電位観測 愛知県美和観測点と環境電磁波測定ネットワーク;兵庫県南淡路測定点の電磁波ノイズを6・18から6・22まで図示した。
平穏時には、植物生体電位観測はほとんど0mVを示すが、6・18と6・19で-5mVの軽度の異常値。6/20と6・21にはー100mVのピークノイズで明確な異常値。6・22にはやや収束傾向だが、異常値は続いている。
兵庫県南淡路測定点の同期間の10Vの電場強度異常時間が1日に5時間、5日連続なのは、きわめて珍しい。
ノイズ強度異常が著しい日は6・21で、そのときに、愛知県美和観測点の異常も著しい。
両者が同期がとれていることは、単なる偶然なのか。
植物生体電位観測 愛知県美和観測点の異常発生元が淡路島近郊(大阪湾)である可能性を否定できない。
現在の予想;大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域が大阪湾である可能性もある。
植物生体電位観測 愛知県美和観測点は収束すると直ちに地震が発生する傾向があるので、最後の頼みのユーコン漂着で判断していきます。

●精進湖の水位低下
綾波さんが本サイト;何でも掲示板で指摘してくれましたので調べました。
2009/6/23
精進湖(しょうじこ);0.16m。山中湖;1.96m。河口湖;−2.07m。西湖;0.37m。本栖湖;0.46m
2008/6/22
精進湖(しょうじこ);0.18m(1日で10cm下がる)。山中湖;1.91m。河口湖;−2.14m。西湖;0.37m。本栖湖;0.52m
過去には富士五湖周辺でのM4-M5の地震や伊豆半島東方沖や伊豆大島近海の群発地震の前に富士五湖の水位低下がみられたこともあります。
関東大震災発生(1923年)時に、精進湖の水位低下が著しかったことから、それを類推される人もいるかと思います。
関東大震災等で発生した前兆現象をまとめた報告があります。こちら
富士五湖の水位低下をこの資料から抜粋してみます。
3-4ヶ月前に山中湖の湖水が全面的に濁った。精進湖は6m位減水した。
この状態特に、湖の全面的な濁りがないことから、大地震の懸念はないと思います。
また、震災一ヶ月前に品川猟師町(現在の品川1丁目)で井戸水が涸れた。井戸の西方数百メートルの春雨庵という寺で、20m離れて2つある井戸の丘側(八ツ山)の境内の井戸水が鉄臭く煎じ薬のようなにおいがして飲めなくなった。地震後しだいに回復した。現在も北品川4丁目春雨寺の境内にあるが、工場排水の影響かアンモニアが多く飲用には使用していない。この井戸の水位の増減やにおいがあれば要警戒でしょうか。
関東大震災時には、水位が上昇した井戸と低下した井戸が東京都内の地域により異なった。
日頃の井戸の観察がお寺や神社でできれば、前兆現象把握になると思います。

今回は、朝に報告したように、伊豆大島と三宅島の火山温度が上昇していることも前兆です。
予想している伊豆東方沖・大島近海・神奈川西部・箱根・富士五湖周辺のM4−M5の地震の前兆の一つとして考えられます。
2008/6/18 2008/6/19 2008/6/20 2008/6/21 2008/6/22
植物生体電位観測 愛知県美和観測点;サイトアドレスは目次7;観測サイトに記載
2008/6/18 2008/6/19 2008/6/20 2008/6/21 2008/6/22
環境電磁波測定ネットワーク;兵庫県南淡路測定点;サイトアドレスは目次7;観測サイトに記載
08/
6/23
5:34
●地震前兆観測のモニタリングと地震の予想
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載されています。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

●本州中部(中部、北陸、関西)

○若狭湾・福井;M5.5-M6.5
伊勢湾から愛知東部
M5-M5.5
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。
(予想期限は大阪天王寺地殻歪の縮み方向変化が解消する方向に向かうまでの期間、6・6詳述)

以上の3点が予想ですが、和歌山田辺サイト観測のAMノイズが著しい状態で続く。植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化が継続(6.20未明から3日連続)。
「岐阜県中津川市川上観測点で青ラドンの変化が6月7日から変化初めて昨日18日に収束しました。」と6・19に報告しましたが、その後に僅かな青ラドン濃度の上昇が見られ、21日に収束。3日以内の地震発生の危険性があります
3の大阪の予想は日々ユーコン情報で危険度を伝えることにしていますが、昨晩の不着現象も発生せず、地震の懸念はありません。

東北・北海道
○十勝沖か根室沖;M5-M6(暫定);6・25以降
○利尻礼文島近郊;M5-M6
○北海道渡島半島近郊;M5-6

メイン掲示板1007で報告されていますが、北海道の火山温度が上昇しています。
岩手宮城内陸地震発生前にも東北の火山温度が上昇していました。東北の火山温度は峠を越えたと報告されました。

九州・中四国
中国は広島の地電位が著しく安定しているため、M5以上の地震の懸念はありません。福岡市のVLF帯ノイズは静穏な期間が続いていましたが、2日ほど前から、ややノイズが目立つようになって来ました。
6・21の朝に報告した日向灘方面のM4-M5の地震活動の前兆だと考えられます。

●関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動
伊豆・箱根方面;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北東部、鹿島灘、茨城内陸部でM3.5-M4.5
3、中越から佐渡島方面;M4.5-M5.5(6.22朝報告)

上記は変わりません。中越のユーコンの動きがかなり鈍り、停止も目立つようになりました。3の地震が最も懸念されます。
1の地震活動はメイン掲示板(地震に備えるための掲示板)投稿990;6・20に詳しく報告されているように、伊豆大島と三宅島の火山温度が上昇している点が心配されます。

08/
6/22
18:31
●日本の有感地震活動
1、6/22;10:38;茨城県沖;M4.4、深さ50km、最大震度2
2、6/22;12:48;千葉県北西部;M4.2、深さ80km、最大震度2

1と2の地震活動は朝に予想したとおりの場所と規模でした。2の千葉北西部の震源は千葉県八千代市近郊です。この一帯や茂原市などの一帯で地震活動が発生すると、直下型の縦ゆれで東京や神奈川で大きなゆれを観測します。

●地震の予想
現在、比較的大きな地震活動が懸念されるのは、北海道です。
メイン掲示板投稿993;6/20で報告されているように、北海道に6/20終日さざ波雲が発生。十勝沖か根室沖で6・25以降にM5以上の地震が懸念されます。後日、規模は精査します。
また、6・21には、北海道のサハリン南部から北海道の利尻礼文島のさざ波雲発生。
最近のユーコン方位線図では、特徴的に利尻礼文島近郊に集まるときもあります。

さらに6・19には北朝鮮にさざ波雲と朝鮮半島沖に断層状雲が見られる。さざなみ雲が日本より離れて発生することがあるので、この北朝鮮のさざなみ雲は日本の地震の前兆かもしれません。

朝に報告した愛知東部近郊の地震の可能性をレモン愛知さんと議論してみました。愛知に6月はじめに出たさざなみ雲の規模などからM5−M5.5。場所は伊勢湾から愛知東部。M6を超えるさざなみ雲の大きさではないとの結論でした。

関西内陸部のユーコン不着現象は今朝もありません。また、雨で低気圧下ですので、関西内陸部の今晩の地震の懸念はありません。

08/
6/22
5:58
●地震前兆観測のモニタリングと地震の予想
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載されています。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

●本州中部(中部、北陸、関西)

植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化が続いています。変化幅からすると昨年の中越沖地震前にも匹敵します。震源との距離も関係するので、一概には言えませんが、大きな変化です。

場所の推定は昨日のとおり、本州中部(北陸・関西含む)地方です。
具体的な場所の推定としては次の3箇所が推測されます。
●若狭湾・福井;M5.5-M6.5
●愛知東部;M5-M6または静岡西部;M2-M4の群発地震
●奈良県三重県境(高見山周辺)
若狭湾方面の予想は今のとおりです。
愛知東部は6・18夕方にも報告したように静岡清水FMノイズの40日間の異例の長さと豊橋地殻歪の縮み方向への謙虚な変化から、前兆が見られる地域です。
奈良県三重県境(高見山周辺)はいつもお世話になる和歌山田辺サイトの6・20のコメント
「岩手宮城と同じように三重県の地下が活発に動いているようだ。念のためご注意を。追記:高見山地地下30〜40km付近のようだ」。
植物生体電位愛知県美和町観測点の著しい変化は6・20未明から始まりましたが、同期して、和歌山田辺AMノイズも著しいノイズを観測しています。

未だ収束しませんので、発生の懸念はありません。ユーコン情報などで地域を絞り込みたいと思いますが、上記3地域の皆様はご注意ください。

空の掲示板で、対応地震の有無をチェックしていたら、空の掲示板705の新潟の扇型放射雲の対応地震無発だと思います。ユーコン掲示板で新潟上越は漂着しているものの、中越と新潟市のノラさんが未だ不漂着。
雲から予測するとM4.5−M5.5(M5中心)だと思います。
場所は中越から佐渡島方面。だいぶ差し迫っていると思います。ご注意ください。

昨晩の関西圏のユーコン不着現象は神戸を除き、発生していませんので、関西内陸部で、地震の懸念はありません。

●東北・北海道
サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
コンパスは午前9時前から午後2時半頃まで変化を観測しました。@ACは東よりでBは西よりでした。Aにはやや早い揺らぎを観測しました。前兆であれば早い揺らぎから観測地から比較的遠くない震源に反応していたのかもしれません。夕方はCが再び東よりになりました。 井戸水の水温は15.4度で前日より1.4度下がる(引き続き発生の可能性があります)。
北海道渡島半島近郊;M5-6の地震に引き続き注意。

●関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動の懸念
伊豆・箱根方面;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北東部、鹿島灘、茨城内陸部でM3.5-M4.5
上記は変わりません。気になる点は逆ラジオノイズの東京近郊で著しいノイズが続いている点です。収束していないので発生懸念はありません。今のところM5を越える前兆はありません。やや気になる点はありますが、まだ芽です。

追記;海外
空の掲示板838:6・21にインドネシアジャワ島の衛星写真で、湯気のように立ち込める地気の高さ。地震火山活動が最近活発化しています。
08/
6/21
08:20
昨日のデータで最も顕著な変化は、愛知県美和町植物生体電位差が昨日の早朝から激しい変化が始まり、現時刻でも続いている点です。
関東の相模原、新宿、静岡函南、千葉の生体電位に変化は見られませんので、本州中部(関西圏含む)の動きだと思われます。
宮城岩手内陸地震の前兆として、上記すべての生体電位がほぼ同期して動いていました。自分の経験ではすべてが動くというのは初めてでした。
まだ、収束していませんので、すぐに地震発生だとは思われませんが、M5を超える規模だと思われます。

現在の切迫した予想は昨日の通り。

若狭湾・福井;M5.5-M6.5と北海道渡島半島近郊;M5-6です。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

また、気象庁も警戒を呼びかけている宮城・岩手内陸地震のM5ーM6クラスの余震。
十分に警戒、防災の確認方願います。

昨晩のレモンさんの報告では、北海道の地震のほうが先行すると考えられます。
昨晩のレモンさん空の掲示板632の報告。小笠原諸島で強い彩雲発生。衛星写真でこれを指摘できるのは、彼以外私は知りません。

昨晩の関西圏のユーコン不着現象は神戸を除き、発生していませんので、関西内陸部で、地震の懸念はありません。

逆ラジオノイズの鹿児島で6月16日に著しいノイズ観測。6月22−23日には収束と考えられます。空の掲示板756(6月13日)で日向灘に危険な地震性帯状雲が発生。これに対応していると考えられます。

注目されるのはNLCです。
夜光雲とも呼ばれます。北半球高緯度(北緯55-65度付近)の宵闇のころにしばしば、美し いシルバーブルーに輝く姿として観測される。通常の雲が地上高さ10km付近より下にできるのに対し、夜光雲は高さ 80-85km付近という超高層大気中に生じる特殊な薄い雲である。

その成因には成層圏・中間圏といった高層大気中にごく微量含まれる水蒸気やメタンが関連 しているらしいことが分かってきており、地球環境変化をいち早く反映するという意味からも、重要視されはじめている。また、大気中に生じる流体の波構造が細かい筋状に観測されるため従来未知の大気波動の特性を研究することができ、近年注目されている。

こちらをご覧ください.強烈な強度のNLCが今年の夏は見られています。

08/
6/20
5:22
本日は、2個分の彗星近日点で、太陽磁場構造変化がおきやすい環境です。また、高速太陽風も続いていて、地磁気撹乱が続いています。本日、満月で月の引力が作用する大潮のピークです。
さらにホットスポットハワイ島でのM3クラスの地震が続き、マグマの動きが活発で、環太平洋火山帯の地震活動は活発化します。
前兆データに大きな変動はありませんが、上記のように比較的大きな地震がおきやすい環境です。
切迫している大きな地震予想は二つです。
若狭湾・福井M5.5-M6.5北海道渡島半島近郊;M5-6です。
震源の予想には半径50km(または100km)の誤差が含まれますので、ご了承願います。

十分に警戒、防災の確認方願います。また、気象庁も警戒を呼びかけている宮城・岩手内陸地震のM5ーM6クラスの余震です。東北の皆様のご心労に対し、心からお見舞い申し上げます。
昨晩の関西圏のユーコン不着現象は神戸を除き、発生していませんので、関西内陸部で、地震の懸念はありません。

このような緊張時に、まことに申し訳ありませんが、やむ得ない事情で、2−3日、サイトの更新ができにくい環境になります。メインの掲示板で朝の報告を簡単に書ける程度だと思います。メルマガ読者の皆様も朝の報告のみになると思います。
メインの「地震に備えるための掲示板」を見てくださるようにお願いします。まことに申し訳ありません。

08/
6/19
12:13
●本州中部圏の地震活動
本サイト地震に備える掲示板980で本日、レモン愛知さんが、「岐阜県中津川市川上観測点で青ラドンの変化が6月7日から変化初めて昨日18日に収束しました。」と報告してくれました。3日以内の地震発生の危険性があると報告

昨晩のユーコンでは愛知西部測定点で若狭湾方向にやや移動して不漂着。また、神戸測定点は丹後半島にやや移動して不漂着。本日朝のユーコン報告では、大阪枚方市測定点は若狭湾(逆方位)にやや移動して不漂着。
大阪堺市、奈良生駒、三重、愛知豊橋方面は漂着して異常なし。
大阪天王寺測定点も本日朝は未漂着

以上の結果からは、北陸方面特に若狭湾・福井/M5.5-M6.5に警戒願います。
本日雨ですが、特に、天候回復時の気圧上昇に注意願います。

08/
6/19
5:22
●北海道方面
宮城のしゅうへいさん6.18コンパス観測
「コンパスは朝からほぼやや強い東よりです。@Aでは揺らぎが見られます。前兆の可能性(大きめな余震も含めて)が高いと推定されます。夕方Cは西5度に反転し、8度も戻る。@Aのゆらぎのあるやや強い東よりは続いています。夜遅くも弱くなりましたがなお東よりは続いています。」
最新のユーコン方位線図(ユーコン掲示板2681)によると、渡島半島の東西で方位線のクロスが目立ちます。
また、空の掲示板741:6・10に「北海道は、さざ波雲が発生している。サハリンの中部までさざ波雲が及んでいる。」さらに、空の掲示板747:6・12に「サハリン対岸ロシアのさざ波が大きく出ています。」
広範囲なさざなみ雲がでて、1週間経過しています。

渡島半島近郊;M5-6;6・19−6.24と予想します。厳重に周辺地域の皆様は警戒願います
浦河沖や奥尻島近海(北海道南西沖)は特に警戒願います。

●関西方面
関西圏の昨晩のユーコンは大阪天王寺観測点も含めてほぼ漂着しています。また、西から低気圧が接近中で、気圧も低下傾向です。大阪で予想している大阪方面地震発生の懸念はありません。
昨晩予想した紀伊水道で、本日未明にM3.0(最大震度1)の地震発生。


08/
6/18
18:51
●伊豆大島;三宅島
本サイト地震に備えるための掲示板投稿975で、伊豆大島と伊豆半島の地温が上がっていることを示す赤色域が両者に広がっていることを示しています。また、三宅島のFMノイズが一時的に高くなっています。三宅島;伊豆東方沖;相模湾;箱根の地震活動は広義の火山性地震とも言われており、火山活動と密接に関係しております。
伊豆・箱根方面;M4.5-M5にご注意ください。ただ、M5を超えるような前兆(地電位や植物生体電位の変動など)はみられません。
●静岡FMノイズ
5月6日から始まった40日間に及ぶ平均値の上昇を伴うノイズが本日収束しました。
M2-M4の群発地震が静岡西部で発生すると予想。または、愛知豊橋近郊でM5-M6の地震。
者のM2-M4の群発地震が静岡西部で発生すると予想します。
後者のM5以上の地震には、他の前兆が必要ですが、今のところ見られないためです。
●関西方面
本日朝のユーコンでは、大阪天王寺観測点で不漂着です。しかし、大阪府の他の2箇所の観測点、神戸、奈良生駒観測点では漂着しているため、地震発生の恐れはありません。しかし、最新のユーコン方位線図では、さらに紀伊水道方面に方位線が集まっているため、M3-M4程度の地震はさらに懸念されます。


08/
6/18
5:12
福井・能登半島/M5.5-M6.5
空の掲示板797で愛知西部から300−325度方位(若狭湾)に放射雲や渦を巻く雲帯がみられています。警戒願います。
●関西
和歌山田辺サイトのAMノイズも著しく、地電位の変動も続いています。しかし、関西圏で昨晩のユーコンの不漂着現象はないので、本日も予想地震が発生する危険性はありません。
●関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動の懸念
伊豆・箱根方面;M4.5-M5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北東部、鹿島灘、茨城内陸部でM3.5-M4.5(昨晩茨城南部でM3.2の地震発生)
3、沿岸はるか沖
千葉東方はるか沖;M5-M6

以上が予想ですが、陸域では震度2−3程度(神奈川方面以外)、震度3−4(神奈川方面)の地震だと想定されます。
引き続き、植物生体電位、ラドン濃度、FMノイズ、関東の広域のさざなみ雲の有無から判断して今すぐの大きな地震の懸念はありません。

●日本の地震活動
6・14の宮城岩手内陸地震M7.2の余震は有感地震で360回を超え、激しい余震活動が続いています。ご心労心からお見舞い申し上げます。
5・8の茨城沖M6.8(最大震度5弱)の1ヵ月後にまたM7級の地震が発生し、通常では考えられません。日本の陸域では平年では2回M7地震が発生する計算ですが、それが1ヶ月後に続けて発生するなど考えられません。
M7級地震が発生すると、応力の再分配に時間がかかるため、次のM6-7地震まで3ヶ月はかかると考えられます。
その常識が今回は通用せず、さらに次の地震の前兆が重なっています。
宮城岩手内陸地震の余震が峠を越えないため、次の大き目の有感地震の発生日を予想するのは、難しい現実です。
皆様におかれましても、台風シーズンも近く、日頃の防災の確認点検をお勧めいたします。目次11;防災に詳しくライフラインの連絡方法まで含めて記載してありますので、ご利用ください。

08/
6/17
18:35
福井・能登半島/M5.5-M6.5
朝、報告した福井県大野市平成の湯の流量がかなり低下しております。本サイトなんでも掲示板投稿1137で大野市の六呂師(ろくろし)高原のトロン温泉も湯量が減っているようです。
岩手宮城内陸大地震発生後の余震がいまだ激しく続いていますので、予想以上に大きな地震になる可能性は少なく、むしろやや小さい規模だと思いますが、北陸(特に福井方面)の皆様は警戒願います。

大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。
(予想期限は大阪天王寺地殻歪の縮み方向変化が解消する方向に向かうまでの期間、6・6詳述)
大気イオン兵庫南淡路観測点で本日40K(警戒値10K)の異常値を観測、ほぼ20日間続いています。和歌山田辺サイトのAMノイズも著しい。いまだ前兆は収束していない。
ユーコンは大阪府2箇所、奈良生駒では、本日朝は漂着していますので、予想地震が発生する危険性はないと思います。
ただ、ユーコン方位線図で、紀伊水道に方位線の集中が見られるのでM3-M4の地震が紀伊水道で発生するかもしれません。

08/
6/17
5:36
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
昨日、福井県大野市平成の湯の流量がかなり低下しておりますので、能登半島/福井沖M5.5-M6.5は警戒願います。
和歌山田辺サイトのAMノイズがやや多く、大気イオン兵庫南淡路観測点で現時刻に10K(警戒値)を超えるイオン観測。昨晩の奈良生駒(逆方位)と神戸(逆方位)ユーコンが予想する大阪方面に不漂着。
やや緊張しますが、大阪府内の2箇所のユーコンは漂着していますし、大阪天王寺(上町断層)の地殻歪の縮みも静穏ですので、地震発生の危険性はないと思います。

◎関東圏
焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動の懸念
空の掲示板780でレモン愛知さんが「神奈川県の上空に、ミニさざ波雲と断層雲があり、相模湾から内陸部で地震の予兆が見られます。」また、投稿781で東京西部からゆうやけさんが昨晩19時の月に虹色の光冠を投稿されています。
神奈川方面の地気がかなり高いことを示しています。
どちらの投稿写真も特徴を鮮明に表しておりますので、見てください。実感できると思います。
伊豆・箱根方面;M3.5-M4.5とした現在の予想を規模をやや大きくし、M4.5−M5とします。
神奈川;箱根;伊豆方面の皆様は少し注意願います。


八丈島東方沖;M5−M6はそのままです。

08/
6/16
18:19
◎本州中部(中部地方と近畿圏)地方の注意すべき地域
琉球大学名誉教授;木村政昭氏の最近書;「大地震の前兆をとらえた」(第三文明社:2008年5月)による「1900年以降発生した被害地震と危険度の高いエリア」でマグニチュード6.5以上の余震域を本州中部地域からピップアップし、右図にまとめた。
北から順に、能登半島先端(1993年M6.9の余震域)、能登半島輪島市近郊(2007年M6.9の余震域)、福井(1948年福井地震M7.1の余震域)、丹後半島(1927年北丹後地震M7.3の余震域)、神戸・大阪(1995年阪神淡路大震災の余震域)、愛知東部(1945年三河地震M6.8の余震域)、東海:東南海地震想定震源域
以上の7地域が注意すべき地域とされている。
現在の予想
能登半島/福井沖M5.5-M6.5と関連する地域は、能登半島先端と能登半島輪島市近郊と福井です。神戸と愛知西部のユーコンは福井方面を指して、不漂着が目立つので、今日は福井の地震に詳しく触れます。
福井の活断層はこちら。福井地震M7.1を引き起こした福井平野東縁断層帯が最も危険度が高い地域とされています。
福井県に被害を及ぼす地震及び地震活動の特徴はこちら
福井県とその周辺の主な被害地震図はこちら
この断層帯周辺の福井石川県境やその沖合いで、M6クラスの地震が頻発していることがわかります。
今回も警戒願います。本サイトなんでも掲示板1112で福井の井戸水位が不安定であることについての私たちの議論も参考にしてください。

08/
6/16
5:20
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
1、関西内陸部と紀伊半島と北陸
ユーコンの昨日では、神戸で340度方位(逆方向福井立石岬方面)に5mm移動して不漂着。奈良と大阪境、大阪枚方市では漂着。三重県松阪市では福井方向に漂着。愛知西部では能登半島方向に漂着。
金沢測定点では若狭湾はるか沖に漂着。
ユーコン方位線図からは、若狭湾沖と福井沖に方位線が集中する傾向が強い。
やはり当面は、能登半島/福井沖M5.5-M6.5の地震に警戒です。
関西内陸部はユーコンの不漂着現象もなく、危険性は少ない。

◎東北
空の掲示板761;6・14で岩手県で大きな狼煙雲が発生しています。また、岩手・宮城内陸地震の前兆として列挙した植物生体電位千葉八街観測点で、6・14;11時台にマイナス異常を観測しました。
気象庁の発表でも「今後最大でマグニチュード(M)6以上、震度6弱程度の余震が起きる恐れがあるとして厳重な警戒を呼び掛けた。」
地震雲や植物生体電位の異常からも、大きな余震には十分に警戒ください。ご心労お見舞い申し上げます。

また、茨城北部から福島沖の地震を特異的に感知する埼玉浦和観測点で6,15に1000mVのノイズを観測。空の掲示板773でも山形方面から南西に放射状雲を観察。
茨城・福島沖;M4-M5;6・16−6・18と予想します。

◎関東
1、焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動の懸念
伊豆・箱根方面;M3.5-M4.5
八丈島東方沖;M5−M6
2、関東内陸部
千葉北東部、鹿島灘、茨城内陸部でM3.5-M4.5
3、沿岸はるか沖
千葉東方はるか沖;M5-M6
以上が予想ですが、陸域では震度2−3程度の地震だと想定されます。
植物生体電位、ラドン濃度、FMノイズ、関東の広域のさざなみ雲の有無から判断して今すぐの大きな地震の懸念はありません。

◎東海
6月下旬にM2-M4の群発地震が静岡西部で発生すると予想。または、愛知豊橋近郊でM5-M6の地震。


08/
6/15
18:55
●東海・日本海側の地震雲からみた京都府沖/福井沖地震の切迫性
京都府沖/福井沖/(はるか沖):M5.5-M6.5;6・14−6・24という予想を立てています。予想には誤差があります。地域については50−100km程度の誤差を含んでいるとお考えください。
本サイト;空の掲示板の6・13の地震雲
投稿750;くっきりしたラインの断層状雲が三重県の南の空
投稿756;愛知では、安城市から南方向に断層状雲が停滞
両方ともラインがシャープな断層雲です。投稿756の投稿者レモン愛知さんと議論しました。
「予想しているM6規模の地震であれば、断層雲は予想震源より離れた距離に出る。投稿756の正対する(直角方角)は富山湾から能登半島西方沖になる」という結論に達しました。
また、
本サイト;空の掲示板の6・15の地震雲
投稿764、765、766、769、770で、本日能登半島方面から大規模の全放射雲、その雲は福島県からも見えたようです。
以上の観察から、上記の予想場所をやや修正して、能登半島から福井沖とします。
陸域に近い可能性も大きく、全放射雲も観察されていますので3日以内の地震発生の危険性があります。十分に警戒願います。

能登半島/福井沖M5.5-M6.5

●大阪方面地震予想
6・10−6.15と予想し、有志の皆様で、関西圏のユーコン観察網を作り、危険性を毎日報告してきました。
再度、産業技術総合研究所のWell Webを使用して、最近3ヶ月と最近12日の地殻歪と地下水位を検証します。
琵琶湖東部から神戸の宝塚まで、関西内陸部のデータです。
まず、最近3ヶ月です(図615夕6−夕10)
水位が上昇している測定点は、猪名川と宝塚です。
地殻歪が縮み側に曲がっている測定点(限界に達すると地震発生)です。
猪名川と宝塚は三ヶ月連続で縮み側になだらかに変化。
大阪天王寺は5月中旬以降、縮み側に変化。
琵琶湖東部・琵琶湖西部・宇治金剛は変化無。
最近12日です(図615夕1−夕5)
水位がなだらかに上昇している測定点は、やはり猪名川と宝塚です。
地殻歪です。
大阪天王寺は過去12日連続に縮み側に変化したものの、最近2日ほどはほぼ横ばい。
琵琶湖東部・琵琶湖西部・宇治金剛、宝塚、猪名川は変化無。

以上の結果から考察される点は2点です。
1、大阪天王寺(上町断層)の地殻の縮み方向への変化は横ばいになったので、際し迫った危険性はやわらいだ2、最近3ヶ月の変化で地下水位の継続上昇と地殻の縮み方向への継続変化が認められるため、長期にわたる変動の可能性がある。

1の考察からは、予想は据え置いて、地殻歪の変動を注視する。
また、しばらくはユーコンでの観察実績が積まれてきたので、これまでと同じように危険度を日々報告する。
2の考察からは、すぐにM6クラスの地震が発生するのではなく、四川大地震と同じように初期の前兆観察後、半年後の地震発生という可能性もある。継続観察が絶対に必要です。

最近
12日
場所 図615夕1
琵琶湖東部
図615夕2
琵琶湖西部
図615夕3
宇治金剛
図615夕4
大阪天王寺
図615夕5
宝塚・猪名川

最近
3ヶ月

場所 図615夕6
琵琶湖東部
図615夕7
琵琶湖西部
図615夕8
宇治金剛
図615夕9
大阪天王寺
図615夕10
宝塚・猪名川
★「産業技術総合研究所のWell Web使用」
★左クリックすると原寸表示。右クリックで独立したウインドー表示。
08/
6/15
6:04

昨日の有感地震活動を見ると、岩手・宮城内陸地震の激しい余震が続く中、熊本地方でM3.0とM2.9の勇敢地震発生。別府・島原地溝帯の地震活動ですが、早くも次の動きが始まっています。関東以西の地震活動が活発になる兆しです。
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
1、関西(内陸部と紀伊半島と北陸)
空の掲示板761でレモン愛知さんが本州中部圏の変化を報告。「連日、南方位に断層状の雲。全周日暈と夕方の北西方位の赤焼け。」「衛星画像も紀伊半島沖に波状雲と彩雲を伴った雲が捉えています。」
和歌山田辺サイトの大きな地電位の変動が継続。AMノイズもやや目立つ。愛知県美和町の植物生体電位はほぼ収束。
ユーコンの昨晩では、神戸と奈良生駒で不漂着。大阪2箇所は漂着。
神戸と奈良は予想する大阪方面に移動した不漂着ではありません。
しかし、滋賀彦根のFMノイズは静穏ですし、京都宇治市のコンパス観測も偏りはないので、今日の地震発生の懸念はありません。
愛知西部のユーコン観測点からは、若狭湾方面に数センチ移動した不漂着と上記の北西方位の赤やけからは、京都府はるか沖の地震の可能性が大きいと思います。先行すると思います。
●京都府沖/福井沖/(はるか沖):M5.5-M6.5;6・14−6・24
●大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。
(6月10日ー6月15日、6・6詳述)

●東海
M2-M4の群発地震が静岡西部で発生すると予想されます。または、豊橋近郊でM5-M6の地震
6月下旬

◎東北
空の掲示板761で岩手県で大きな狼煙雲が発生しています。再度大きな余震があると思います。午前5時からさざ波雲が終日まで発生しています。要警報と思います。
地震雲からも警戒だと考えられます。
08/
6/14
17:51
●今後の日本の地震活動
1、平成20(2008)年岩手・宮城内陸地震の余震
気象庁は、「これまでのデータからみて、今後
2、3日から1週間は余震が活発になる」として、がけ崩れなどの2次被害に注意するよう呼び掛けた。具体的には、「今後最大でマグニチュード(M)6以上、震度6弱程度の余震が起きる恐れがあるとして厳重な警戒を呼び掛けた。」
岩手、宮城、秋田方面の皆様は、ご心労とご心配大変と思います。心からお見舞い申し上げます。

2、今後の日本の地震活動
「大地震の前兆をとらえた」を刊行された琉球大学名誉教授木村政昭先生。中国四川大地震後の雑誌のインタビーを先日紹介しました。
「フィリピン海プレートと太平洋プレートのすさまじい圧力を受けている日本列島で周辺でエネルギー開放(地震・噴火)が一段と活発化すると見るのが道理でしょう。」
今回の大地震の発生時期は四川M8大地震のほぼ一ヵ月後に、四川の大地震の余震が峠を越したころに発生した。木村先生のご心配が現実のものとなりました。
今後は、岩手・宮城内陸地震の大きな余震が発生後に、他の地域の地震活動は活発化すると思います。

1、関西、北陸方面
関西圏のユーコンの今朝はすべて漂着しており、今晩は心配ありません。
大阪天王寺は11日連続で縮み方向に変化。和歌山田辺市サイトのAMノイズはほぼ収束したが、地電位の変動が著しい。いまだ、地殻は活発に変化しているようです。
2、東海方面
東海地震想定震源域西端の愛知豊橋観測点の地殻歪データが更新され、6・8以降6日間連続的に縮み方向に変化。朝に報告したように、M2-M4の群発地震が静岡西部で発生すると予想されます。または、豊橋近郊でM5-M6の地震が予想されます。さらに検証進めます。
過去の地殻歪発生から地震発生までの期間が20日です。今月末付近だと予想されます。
3、関東地方
朝の予想と変わりませんが、千葉香取ノイズは本日9時には収束(大地震発生直前です)。千葉稲毛ノイズは
昨晩21時に収束。どちらも地震発生後も静穏ですので、関東で陸域に影響を及ぼす大きな地震は今のところ懸念されません。

●岩手・宮城内陸地震の前兆の検証
昼の報告で5/21;一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生が直接的な明瞭な前兆です。
地震発生後の後出しはいくらでもこじつけられます。
予想と後出しのこじつけは全く別物です
「何月何日から数日間の間にどこそこの地域でMどれだけ(震度どれだけ)の地震が起こるというのが予想です。

自分も完全にはできていません。
大きな前兆のみ列記します。
1、大気イオン神奈川厚木観測点
5・13と5・14の著しい異常値(大きな地震が300km圏内に起こるとわかるも場所は特定できていない)
2、植物生体電位千葉測定点で5・31に電位のプラス異常
これも千葉・東北地方と推定できるも場所は特定できていない
3、千葉香取ノイズと千葉稲毛ノイズの長期間の異常値
これらのノイズの一部は本震源由来(場所は特定できてない)

08/
6/14
12:12
岩手県内陸南部大地震続報
1、被害
現時刻で、2人死亡、50人がけが、橋が落下、民家が倒壊するなど深刻な被害も出ている。東京電力や東北電力によると、福島第一、第二原発、女川原発に異常はないという。宮城県栗原市の民家でたんすの下敷きになった女性1人が意識不明の重体、ほかに家屋倒壊で4人が下敷きになった。岩手県奥州市のダム工事現場では落石で1人が心肺停止状態。
なくなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。震災はつらいです。
2、地震の概要
岩手県内陸南部で、M7の大地震は、陸羽地震(りくうじしん)以来、102年ぶりです。
陸羽地震は、1896年(明治29年)8月31日午後5時06分27秒に、秋田県と岩手県の県境にある真昼山地の直下(北緯39.5度、東経140.7度)で発生した内陸直下型地震です。
また、1894年には庄内地震(酒田地震)が発生した。
図614昼1(USGS)に東北地方の1900年以降のM7以上地震を示しました。東北太平洋側から北海道襟裳岬沖までで大きな海溝型地震が発生していますが、内陸の地震はほとんど発生していません。
図614昼2(USGS)は私がいつも見ているM5以上の地震の最近1年間の発生件数です。やはり、太平洋側に黄色が目立ち、内陸部は1年間に1回以下の頻度です。
そのため、多くの地震関連サイトでも無警戒であったと思います。私も北東北の太平洋側を警戒地域にしていました。
前兆は地震活動ではなく、火山活動に現れていました。図614昼3にMODISによる鳥海山(6・9)監視のRGB写真です。赤い地域が目立ち、火山温度が上昇しています。
岩手山、秋田焼山、秋田駒ケ岳でも同様な傾向が見れます。
詳細はこちら
昨日の御岳近郊の地震といい、今後は火山活動も含めたモニタリングが必要です。
3、秋田、岩手、山形、宮城の地震活動の特徴
◎岩手
特徴はこちら。マップはこちら
◎秋田
特徴はこちら。マップはこちら
◎山形
特徴はこちら。マップはこちら
◎宮城
特徴はこちら。マップはこちら
図614昼1(USGS) 図614昼2(USGS) 図614昼3
1900年以降のM7以上地震 M5以上地震頻度
(1年間、すべての深度)
MODIS鳥海山(6・9)
※クリックすると原寸表示
臨時
6/14
10:20
14日08時43分頃地震がありました。震源地は岩手県内陸南部 ( 北緯39.0°、東経140.9°)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は7.0と推定されます。
最大震度6強(岩手県栗原市)。津波の心配はないようです。
詳細はこちら
NHKで速報が流れていますが、被害がなく、尊い人命が犠牲にならないことを祈ります。
前兆は6・10夕方に報告しました。
「空の掲示板658;5/21;一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。」
それを基に現在の予想;M5-M6の規模の地震が浦河沖から青森東方沖としていました。
規模は予想よりやや大きく、場所は予想より約200km南でした。
しかし、空の掲示板658の写真は大きな地震が来ることを如実に示していました。
658のさざなみ雲の南端部で発生しました。
右図がその代表写真です。
昨晩の宮城しゅうへいさんのコンパスのゆらぎが直前前兆でした。
08/
6/14
5:26
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
現在の予想は下記のとおりです。
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。
(6月10日ー6月15日、6・6詳述)
京都府沖/福井沖/:M5.5-M6.5(関西方面の地震の前兆を一部規模の予想に取り込んでいると思います。M5前後が妥当な予想だと思います。)

関西方面の地下水の上昇、地殻歪の縮みなど異変がありますが、以前にも報告しましたように、関西内陸部と若狭湾沖、能登半島、新潟は連動して動きます。
前兆も重なる場合も多い。どちらかが強く動けば、どちらかが抑制されます。

京都府沖/福井沖の前兆は2ヶ月以上続いて、予想もかなり長期です。最近2週間のユーコン方位線図をみますと、京都府はるか沖に、ユーコン方位線が集まる場合が多く、ユーコン金沢測定点でも不漂着が目立ちます。昨日御岳山麓でM5規模の地震が発生し、若狭湾伊勢湾構造線の地震火山活動の活発化が顕著です。
その後続としては、京都府沖/福井沖/(はるか沖):M5.5-M6.5が10日以内に発生すると予想します。
関西内陸部は、若狭湾はるか沖方面の活性化(若狭湾伊勢湾構造線の活性化)をうけ、危険性はやや減少しているようです。
ユーコン掲示板で、4,5日前までは、大阪、奈良、神戸で不漂着がありましたが、昨日はほとんどありませんでした。

ユーコンを発明した新潟NORAさんと観測されている皆さんに深謝します。

動きが手に取るようによくわかります。
大阪天王寺の地殻歪が解消方向に動くまでは油断できませんが、今後も注意深くユーコンの動きなどの前兆を見ていきたいと思います。

◎新潟・山形方面
肝心の新潟NORAさんのユーコンは長期にわたり停止または不漂着状態が続いています。こちら
新潟柏崎や上越のユーコンは時折停止しますが、山形に近いNORAさんのユーコンは別の動きです。
山形北西沖には地震の空白地帯が報告されていますが、山形内陸部でも有感地震が頻発します。
逆ラジオノイズ盛岡観測点で5/9-5/12に著しいノイズ(東北日本海側は測定点なし)。ノイズの一部は山形方面由来だと考えます。
予想;山形沖から山形内陸部;M4.5-M5.5;6・14−6.17
山形方面の皆様警戒願います。

◎東北;北海道
サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
コンパスは午前9時前から@ACで東よりを観測中です。@Aには揺らぎが見られます。昼前もその動きは続いています。午後1時以降は共に0に戻っています。収束した可能性もあります。夕方も0です。夜は再び東よりです。夜遅くは0です。。井戸水の水温は16.3度で前日より0.5度上がる(発生の可能性があります)
コンパスは午前中は4箇所とも東よりです。@ACで揺らぎのある動きを観測しています。前兆の可能性があります。長野南部M4.8の後は0に戻る。夕方5時過ぎに再び@Aで揺らぎのあるやや強い東よりを観測中です。別の震源とも関連がありそうです。夜遅くもなお続いています。井戸水の水温は16.2度で前日より0.4度上がる(発生の可能性あり)。

現在の予想(6.12報告)
M5-M6の規模の地震が浦河沖から青森東方沖で予想されます。6・12−6.15(3日以内)
前兆のさざなみ雲は渡島半島上空にもありましたので、沖合から陸地方面の可能性も大きい。
北海道駒ケ岳周辺では、有感地震が散発し、昨日の御岳周辺など、世界的にも火山活動と地震活動が同期して動いていますので、噴火湾といわれる内浦湾方面や奥尻島周辺の可能性もあり、警戒願います。

◎関東
昨日夕方報告した焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島周辺の地震活動が懸念されます。
現在の予想;八丈島東方沖;M6クラス、伊豆・箱根方面;M4-M5(M3.5-M4.5)の地震に警戒願います。
また、6・13昼報告した愛知豊橋の地殻歪の縮み側への曲がりや静岡清水FMノイズ観測点の1ヶ月以上の変化から静岡西部でM2-M4程度の群発地震が発生するかもしれません。数ヶ月前にも発生しました。
ご注意ください。

08/
6/13
18:43
●日本の有感地震活動
1、6/13;11:21;長野県南部;M4.8、深さ10km、最大震度4(塩尻市、木曽町)
2、6/13;15:16;紀伊水道;M3.6、深さ50km、最大震度2
1の地震活動は御岳の山麓です。最近半年間に御岳山山麓で、有感地震が続いています。MODISの火山モニタリングでみると、僅かに火山温度が高い時期がみられます。
焼岳ー白岳ー御岳ー富士山ー八丈島は歴史的に活動時期が同じ火山です。
八丈島東方沖では地震活動が非常に活発です。
何を意味しているかまだはっきりとわかりませんが、注目です。

前兆としては、ユウコン掲示板2514で、新潟上越観測点で6・12夕方に御岳方向(335度)にユーコンが3cm移動して不漂着。下から強く磁界が働きました。地震発生前によく見られる現象です。

●関西方面の前兆
大阪天王寺の地殻歪は10日連続で縮み方向に変化。M6地震であればさらに変化が続くと思いますが、M5地震の変化9日は突破。
和歌山田辺サイトAMノイズは収束方向。大きな変動はありません。滋賀県彦根FMノイズが基線の上昇を伴い上昇。
最も気にしていた植物生体電位愛知県美和観測点が0mVに戻りつつあり、収束傾向。
前兆は収束方向ですが、後は関西圏のユーコンの移動状態のみです。
今晩の関西圏のユーコンの停止状況をユーコン掲示板で見ておかれるとさらに判断資料となります。朝はあまり異常なし

植物生体電位愛知美和観測点はこちら。0mVが収束です。


08/
6/13
12:00
和歌山田辺サイトのAMノイズは早朝ややノイズが見られ、収束に向かっています。しかし、右図で示したように、6月に入り、地電位が急落するようになりました。地電位は穏やかに変化するのですが、急落は危険な兆しです。
大気イオン兵庫川西と南淡路のデータは収束しています。
しかし、本日朝の関西圏(大阪2件、神戸1件)のユーコンはすべて漂着しています。大きな危険性はないと思います。

空の掲示板747でレモン愛知さんがナマジーの電磁波異常警戒3を報告しています。愛知豊橋のユーコンは停止したり、非常に緩慢だったりします。6.10夕方に愛知豊橋観測点の地殻歪を報告しましたが、6・9以降データが更新されません。更新され次第お伝えしますが、非常に心配します。さらに危険になると、名古屋から100km圏内の三重松阪ユーコンも停止すると思いますが、今朝は漂着しており、まだ、深刻な事態には至らないようです。


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08/
6/13
5:02
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
和歌山田辺サイトのAMノイズは本日未明には収束。植物生体電位愛知美和観測点の変動は14日間連続。
関西圏のユーコンの停止または不漂着状態は神戸のみです。
気圧変化が大きくなく、ユーコン停止も関西圏で一箇所のみですので、大きな危険性はないと思います。
ただ、高気圧が張り出す予想でもありますので、念のため注意ください。エレベーターや地下鉄の利用時です。

◎中四国・九州
広島の地電位が極めて安定し、福岡のノイズ観測レベルも低い。中四国から九州中部では、M5以上の地震の懸念はありません。

◎東北・北海道
浦河沖から青森東方沖;M5-M6の規模;6・12−6.15の間(昨日昼に詳述)

◎関東
現在の予想は次のとおりで変わりはありません。茨城方面は空の掲示板衛星写真観察で鹿島灘海岸線沿に前兆がありますが、最大で震度で4程度、規模でM5クラスの余震の懸念はあります。陸地に近いので、茨城方面の方はご注意ください。
千葉北東部、鹿島灘海岸線でM4.5-M5.5、伊豆・箱根方面;M4-M5と予想します。
千葉東方はるか沖、八丈島東方沖;M6クラス


昨晩21時10分、硫黄島の北70kmの海域でM5.3の地震発生。昨夕報告したユーコン方位線図がはっきりと予想しています。一目瞭然です。

本日も昼の更新努力します。
08/
6/12
17:51
●日本の有感地震活動
1、6/12;01:14;福島県沖;M3.7、深さ30km、最大震度2
2、6/12;02;25;茨城県南部;M3.6、深さ50km、最大震度2

●関西の前兆
1、大阪天王寺の地殻歪
大阪天王寺の地殻歪は9日連続で縮み方向に変化。M5地震の関西の地震では9日間が臨界点。M6地震だと20日間(愛知豊橋地震)。歪が縮み方向に変化し始めてから、9−20日間が地震発生の目安のようです。
2、和歌山田辺市ノイズ
午後に入りさらに激しくなり、1時間当たり3万から10万カウントのノイズ。田辺サイトの予測マップで継続的に赤マークは能登半島方面。関西内陸部は大阪湾で微振動が継続的に多く発生しているため、マークがつきにくいという特徴がある。また、田辺サイトの管理人さんも懸念している地電位の乱高下が発生しています。
3、ユーコン方位線図
6・9の図ですと、関西内陸部に多く方位線が集まる。6.10の図ですと、硫黄島・父島方面に顕著に集中。

いまだ、収束していません。
また、今晩の関西圏のユーコンの停止状況をユーコン掲示板で見ておかれるとさらに判断資料となります。

08/
6/12
12:11
●宮城しゅうへいさん観測6・10コンパス揺らぎ
6・10夕方に報告した宮城のコンパスの揺らぎの主因を三地域と想定しました
函館周辺、茨城南部、大阪方面
茨城方面は本日未明にM3.6の地震が発生。しかし、ゆらぎという前兆に対し、規模が小さすぎます。
函館方面は6・10の衛星画像で示したように、広範囲なさざなみ雲が5.21に観測され、その対応地震が未発でした。
稚内のイオノグラムの変動も収束しており、逆ラジオノイズ札幌の5・30を中心にした著しいノイズも収束しています。
M5-M6の規模の地震が浦河沖から青森東方沖で予想されます。6・12−6.15(3日以内)


大阪方面は、前兆である和歌山田辺サイトの著しいノイズがいまだ継続して続いており、収束していません。大気イオン南淡路では小規模な大イオン観測や兵庫川西では小規模な小イオン観測。
また、本日朝の関西圏の方々のユーコンは漂着しており、異常はありません。
これらの点から、関西方面の地震前兆は未だ収束せず、発生環境は整わないと判断します。
また、夕方考察してみます。
08/
6/12
4:54
●モニタリング
和歌山田辺サイトのAMノイズが非常に高い値を継続。6/10;13時からほぼ1日半続いています。植物生体電位愛知県美和観測点の変動は継続中(12日間)。天候回復時(気圧上昇時)は警戒願います。
関東の指標の大きな変動はありません。
●外部環境
ホットスポットハワイ島で、6/10,6/11と続けてM3.0の地震が発生。マグマの動きが活発化しています。今後、環太平洋火山帯の地震活動は活発化します。本日。明日と彗星近日点で、太陽の磁場構造変化が起こり、比較的大きな地震活動が発生しやすい環境です。
本日は短くとも昼に更新努力します。
08/
6/11
18:19
●日本の有感地震活動
1、6/10;18:44;奄美大島北東沖;M4.0、深さ20km、最大震度1
2、6/11;04;09;種子島南東沖;M4.4、深さ30km、最大震度1
3、6/11;06:32;石垣島近海;M3.0、深さ50km、最大震度1


1と2と3の南西諸島の地震活動を、空の掲示板698で6/1に
「鹿児島南部沖には、鱗雲や筋雲が見られ、東シナ海には彩雲が通常画像からはっきりと見られる。トカラ列島から沖縄又は宮古島にかけて動きが有るかもしれない。」と予想されたとおりでした。このように彩雲を衛星画像で鮮明にきちんと指摘できる方をレモン愛知さん以外に知りません。すばらしいです。

●関西方面の前兆
本日、大気イオン南淡路測定点で16,22,32,44K(警戒値10K)の異常値を連続して観測。また、和歌山田辺サイトも非常に高いAMノイズを観測。予想する大阪方面の前兆は未だ収束していません。
大阪天王寺の地殻歪も8日連続で縮み方向に変化。
しかし、本日朝のユーコン関西方面は神戸の一箇所を除き、漂着しています。まだ、安心できますし、天候も下り坂ですのでさらに安心です。

08/
6/11
5:03
地震前兆観測のモニタリング
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
☆ラドン濃度
○飛騨市地下水中ラドン濃度;変動無
○福井県大野市地下水中ラドン濃度(日本海側指標);
6・10;著しい急増急減。精密水温6度上昇

○岐阜県養老町地下水ラドン濃度(南海トラフ指標);変動無。
○岐阜県飛騨市神岡町地下水ラドン濃度(全体の地震動向指標);変動無
☆☆和歌山田辺市サイト情報
☆AMノイズ;6/9-6/11;著しいノイズ
☆地電位;6/6-6/11;著しく変動、急落伴う
☆☆京都府宇治市コンパス観測
6/7-6/10;東1度
☆電磁波ノイズ
○彦根市FMノイズ
700-800mVノイズ多い
○静岡清水FMノイズ;
5/12-6/10:平均値の上昇を伴いノイズ続く
○広帯域観測ノイズ;
大阪府豊中市;5/19-6/10;ノイズ僅かに多い
神戸市;6/9;ノイズやや多い
京都府木津川市;ノイズやや多い
☆植物生体電位
○植物生体電位愛知県美和観測点:
5/29-6/10;変動中
○名古屋市植物生体電位&地電位観測点;
5/24,5/25、5・27、5.29,5/31,6/2,6/3、6/5,6/8,6/9;生体電位は明らかな前兆形状
☆地震雲;
空の掲示板620-621;5/13;
近畿から中部に掛けて同心円状の雲。
140,270,320方位に波状雲。それぞれ知多半島、大阪、若狭湾東部
空の掲示板654;5/20;
愛知からさざ波雲が見られました。規模が大きすぎて全体が把握出来なかった。
さざ波雲は、南北に見えた。
空の掲示板675;5/25;
瀬戸内海の小豆島付近に波状雲が見える。
空の掲示板689;5/29;
255度方位(大阪方面)に波状雲が発生。また、午後18時40分名古屋市西部から、さざ波雲のやや小振りが発生。大きすぎで映し出されない。
紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。やや危険な感じ。
空の掲示板692;5/30;
紀伊半島が縦に震えています。さざ波状雲が見られます。淡路島の西側に断層雲が発生。しばらくは要注意。
空の掲示板698;6/1;
本日は、近畿周辺に帯状雲と筋状雲が発生。はっきりとした地震性の筋雲も熊野灘に現れた。
久しぶりの夕方の右幻日が現れた。地殻では何かが動きかけているような感じだ。
空の掲示板712;6/4;
名古屋から撮影;全方位の二段階の波状雲とミニさざなみ雲
空の掲示板713;6/4;
愛知県清須市から308方位(琵琶湖東岸を経て若狭湾方向)の赤やけ
空の掲示板718;6/6;
夕方、愛知西部の西の空から帯状雲が沸き立つように発生。これは、大阪京都方面と同じ方向です。
関西の朝の午前7時では、広範囲に波状雲が出現。
空の掲示板730;;6/8;
大阪湾も波状雲が現れて、関西の地震が深刻化してきている。
空の掲示板741;;6/10;
九州から紀伊半島周辺までに無数の波状雲が発生。かなり地震が近づいた感じがします。
★★
和歌山田辺サイトのAMノイズが非常に激しく、地電位の変動が激しい状態が続く。京都府宇治市のコンパスの偏りも4日連続。植物生体電位愛知美和観測点の変動は12日間連続。どれもM5以上の地震の前兆です。
特に、田辺市サイトのAMノイズの激しさは特筆ものです。
現在の予想;
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。
(6月10日ー6月15日、6・6詳述)

京都府沖/福井沖/:M4.5-M5.5に注意。愛知東部;M5.5-M6;5・25−6・30の間

◎中四国/九州
○福岡市電磁波ノイズ;静穏。
○広帯域観測:
徳島市;5・27-6・10;静穏
鹿児島市:5/17-6/10;静穏

○広島地電位5/24−6・10;静穏。
☆地震雲;
空の掲示板698;6/1;
鹿児島南部沖には、鱗雲や筋雲が見られ、東シナ海には彩雲が通常画像からはっきりと見られる。トカラ列島から沖縄又は宮古島にかけて動きが有るかもしれない。
空の掲示板741;;6/10;
奄美大島から徳之島にかけて彩雲と彩雲した雲帯が見られる。これは珍しいです。
★★
昨日に同じ。
広島の地電位が極めて安定し、福岡のノイズ観測レベルも低い。中四国から九州中部では、M5以上の地震の懸念はありません。

◎東北/北海道
○サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
コンパスは午前9時前から@ACで東よりを観測中です。@Aには揺らぎが見られます。昼前もその動きは続いています。午後1時以降は共に0に戻っています。収束した可能性もあります。夕方も0です。夜は再び東よりです。夜遅くは0です。。井戸水の水温は16.3度で前日より0.5度上がる(発生の可能性があります)。

○神岡鉱山断層水湧出量(本州太平洋側向け);変動無
○地震雲;
空の掲示板658;5/21一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。宮城沖に縦の波状雲が見られる。プレート沿いの電磁波の雲と思われる。
空の掲示板666;5/22ウルップ島に波状雲
空の掲示板683;5/27東北から北海道南部にかけてさざ波雲が発生。
空の掲示板704;6/02;福島から宮城沖に茨城沖に向かった筋雲。
空の掲示板715;6/05;サハリンでの顕著な地震雲
空の掲示板718;6/6;北海道の国後島から択捉島の亀裂雲と放射雲が見られる

空の掲示板741;;6/10;北海道は、さざ波雲が発生している。サハリンの中部までさざ波雲が及んでいる。
★★

北海道の日本海側からサハリンまでにさざなみ雲が多発するようになって来ました。今後、かなり注意する必要があるようです。まだ、前兆が続いている段階で地震の予想は立てません。
浦河沖;M5-M6(空の掲示板658;5/21根拠)
逆ラジオノイズ釧路で6・1から6・8まで著しいノイズを観測し、6.8に収束。根室半島方面の皆様は地震に十分に警戒ください。
根室半島から択捉島に至る一帯;M6-M6.8(逆ラジオノイズ釧路の6/1-6/8著しいノイズと衛星写真による地震雲根拠)
予想期間;6/4-6/14


◎関東
○岐阜県中津川市川上地下水赤ラドン濃度;6・9著しい変動
FMノイズ
埼玉浦和;6/9;ノイズ散見
東京調布;極超長波(ELF)のノイズ多い。
千葉香取(平均値赤線);ほぼ収束
千葉稲毛水平;ほぼ収束
三宅島;収束
横浜;小刻みな変動
広帯域観測
横浜市金沢区:静穏
千葉市;静穏
植物生体電位
○静岡県函南町
4/28-6/8;生体電位/地電位ともに静穏(生体電位5-12mV/地電位30-60mV変動範囲内)。
6/9;小規模なピーク状の変動
○神奈川相模原(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
6/10;小規模なノイズ形状(前兆)
○東京新宿;
6/6、6/8,6/9;ピーク状の明らかな前兆形状
○千葉八街(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
管理人さんコメント「5・31植物:Tree2(青) 9時に5分間のプラス異常を観測しました。今後の推移を見守りたいと思います。
◎地震雲
空の掲示板589;5/8;
関東は、茨城沖でM6.7D40q発生したその下側の千葉東方沖(はるか沖)に空洞の穴がぽっかりと見えます。次の震源地か。
空の掲示板616;5/12;
茨城沖に太い帯状雲が発生している。
空の掲示板624;5/14;
関東上空に波状雲と、鳥島近海に彩雲と雲帯が現れています。
空の掲示板634;5/16;
本日、とても危険な地震雲が発生。気象衛星画像から、午後17時から18時にかけて関東の東京付近から東のほうへ帯状雲が伸びています。
空の掲示板634;5/16;
伊豆諸島も波状雲が見られた。また八丈島東方沖には、大気重力波が見られる。要注意だ。
空の掲示板634;5/23;
千葉県北東部に、ラセン雲が発生。いよいよスタンバイに入ってきた。俗に言う竜巻雲は、威力が無い感じで、M5.0±0.5に引き下げします。
空の掲示板673;5/24;
房総半島上空に、さざ波雲が発生。規模は小さい。銚子の内陸でラセン雲がしっかりと捉えられているから、M5程度の地震かと推察します。
空の掲示板674;
5/24鳥島から小笠原諸島及び硫黄島の西沖合いに、赤外線画像からかなりの彩雲が見えています。帯電している感じです。
空の掲示板683;5/27;
房総半島沖の南部には大気重力波が僅かに見られる。
空の掲示板695;5・31;
茨城沖の海岸線から断層雲が見られる。
空の掲示板698;6・1;
鹿島灘にべったりとした雲の張り付き
空の掲示板705;6/3;
夕方に新潟から能登半島北方沖に亀裂雲が現れました。新潟に地震が有りそうな気配です
空の掲示板718;6/6;
関東は、房総半島東方沖に筋状雲がはっきりと捉えられ、影まで映し出されているので規模が大きい
空の掲示板730;6/8;

八丈島周辺に波紋状雲と帯状雲が現れた
空の掲示板741;;6/10;
千葉県東方沖(はるか沖)の直角に折れた断層雲です。シャープな切れ方である。
◎ユーコン停止状態(震源が近く、下から磁力線が強く働く状態)
関東観測(さいたま市/東京杉並/葛飾区/足立区/中野区/静岡裾野市/)の6箇所のうち、東京杉並/さいたま市が停止または不漂着。

★★
関東は最近一ヶ月、最近例のない激しい前兆でした。しかし、レモン愛知さんのすばらしい衛星写真による地震雲の観察で、巨大な震源は千葉東方はるか沖、八丈島東方沖にあるとわかりました。
陸地には大きな影響はない地域です。
茨城南部にはM4.5−M5.5程度の震源はあるものの筑波山周辺震源であり、巨大地震は過去例がありません。私は栃木南部の住人で、何百年と地元に住む家系の人の話を聞いても、最大で震度5強くらいだと話されていました。
千葉北東部、鹿島灘海岸線、茨城内陸部でM4.5-M5.5、伊豆・箱根方面;M4-M5と予想します。
千葉東方はるか沖、八丈島東方沖;M6クラス


●まとめ
関西方面の地震の前兆は未だAMノイズやコンパスの偏り、衛星写真による地震雲など昨日も続いていて、地震が近づいているという感じです。ユーコンの不漂着現象も神戸・奈良で確認されるものの大阪の2箇所は昨晩漂着し、広範囲な不漂着現象は発生していません。
天候は西から下り坂ですので、現時刻で切迫した状況にはなっていませんが、万が一の防災の準備だけをお勧めします。
ユーコン掲示板で関西方面の不漂着現象をチェックすると安心します。異常時となれば、緊急のメルマガを発刊します。
関東も震度3−4程度の地震に警戒願います。都市部に震災級の影響を及ぼす地震の懸念はありません。

08/
6/10
18:10
●日本の有感地震活動
1、6/09;19:09;秋田県内陸南部;M2.9、深さ10km、最大震度1
2、6/09;20:43;千葉県北東部;M2.8、深さ40km、最大震度1
3、6/09;22:14;能登半島沖;M3.0、深さ10km、最大震度1
4、6/09;22:
23;能登半島沖;M3.3、深さ10km、最大震度1
5、6/10;00:50;新潟県中越;M2.2、深さ20km、最大震度2
4、6/10;09:
30;茨城県沖;M4.6、深さ20km、最大震度1

●愛知県豊橋の地殻歪
図610夕1に 「産業技術総合研究所のWell Web使用」により、愛知県豊橋測定点の5/30-6/11の水位と地殻歪を示した。6・8の夕方に報告したように、6.7に傾斜計が反応し、心配していましたが、6・8から今日まで3日間急激に地殻歪が縮み側に曲がり継続しています。
豊橋は、想定されている東海地震の断層面の西端であり、浜名湖付近の地震活動域であり,そこはフィリピン海スラブ内の正断層が卓越する領域であるという特徴をもっています。
1997年3月16日に愛知県東部にM=5.8の地震が発生したが、その場合には、20日前から地殻歪が変動し始めた。こちらこちら
FMノイズ静岡清水観測点での長期のノイズ発生元は愛知県豊橋近郊と考えられる。まだ収束していませんし、地震発生時には、ユーコンの愛知豊橋、愛知西部、三重松阪観測点で停止あるいは不漂着現象が発生すると考えられます。
過去例の20日を前兆期間と考えると、6・28日前後に地震発生と予想され、規模は前回と同じ規模M5.8前後と考えられます。

●直前前兆
宮城県しゅうへいさんのコンパス観測本日夕方コメント
「コンパスは午前9時前から@ACで東よりを観測中です。@Aには揺らぎが見られます。昼前もその動きは続いています。午後1時以降は共に0に戻っています。収束した可能性もあります。井戸水の水温は16.3度で前日より0.5度上がる(発生の可能性があります)。」
揺らぎがあるときはM5-M6の地震が懸念されます。
想定震源はお昼に報告した函館周辺、茨城南部、大阪方面の3つが考えられます。
ユーコン方位線図の最新版では、函館周辺、茨城南部に方位線の集中が認められます。
函館周辺は「空の掲示板658;5/21;一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。」の対応地震がまだ未発生ですので、危惧されます。このさざなみ雲の衛星写真をご覧ください。図610夕2にも投稿写真の一部を掲載。
はっきりと大規模にさざなみ雲が見られます。
奈良県生駒郡でも本日夕方ユーコン未漂着が発生。

図610夕1

※クリックで原寸表示

図610夕2


※クリックで原寸表示
08/
6/10
11:55
●ユーコン不漂着現象
ユーコン掲示板で、大阪枚方市でも始めて不漂着現象が発生しています。大阪堺市では不漂着現象は発生していません。
●ナマジー
地震に備えるための掲示板936でレモン愛知さんがナマジーでの反応を伝え、メールも頂いたので詳しく紹介します。
ナマジーとは、電波の異常伝播を捉える電磁波センサーと地表電場の変化を捉える静電気センサーを備えた地震探知機です。こちら
後者のセンサーはたびたびお伝えする大気イオン観測を簡略化したようなものです。
ナマジーユーザーがナマジー警告情報をナマジーセンターへ送信することにより、地図でどの地域に地震が発生しやすいかわかります。こちら
日付の空欄をクリックすると暦が出てきますから選んで下さい。時間は触らないで下さい。次に更新をクリックして下さい。その日のナマジーの状況が把握できます。5月15日くらいからさかのぼって、現在までみてください。はっきりと傾向がわかります。
関西にずっと継続的にマークがついていることがわかります。他には北海道の函館から浦河沖の間です。
関東は房総半島や茨城南部です。茨城県南部の地震多発地帯の中心は筑波山周辺です。本日朝から大放射雲が出ており、静岡東部からもその断片が観察されたそうです。M5-M6クラスの地震が発生しそうです。

08/
6/10
5:30
地震前兆観測のモニタリング
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
☆ラドン濃度
○飛騨市地下水中ラドン濃度;変動無
○福井県大野市地下水中ラドン濃度(日本海側指標);著しい急増急減。精密水温6度上昇
○岐阜県養老町地下水ラドン濃度(南海トラフ指標);変動無。
○岐阜県飛騨市神岡町地下水ラドン濃度(全体の地震動向指標);変動無
☆☆和歌山田辺市サイト情報
☆AMノイズ;著しいノイズ
☆地電位;6/6-6/10;著しく変動、急落伴う
☆☆京都府宇治市コンパス観測
東1度
☆電磁波ノイズ
○彦根市FMノイズ
700-800mVノイズ多い
○静岡清水FMノイズ;
5/12-6/9:平均値の上昇を伴いノイズ続く
○広帯域観測ノイズ;
大阪府豊中市;5/19-6/9;ノイズ僅かに多い
神戸市;6/8;ノイズやや多い
京都府木津川市;ノイズやや多い
☆植物生体電位
○植物生体電位愛知県美和観測点:
5/29-6/9;変動中
○名古屋市植物生体電位&地電位観測点;
5/24,5/25、5・27、5.29,5/31,6/2,6/3、6/5,6/86/9;生体電位は明らかな前兆形状
☆地震雲;
空の掲示板620-621;5/13;
近畿から中部に掛けて同心円状の雲。
140,270,320方位に波状雲。それぞれ知多半島、大阪、若狭湾東部
空の掲示板654;5/20;
愛知からさざ波雲が見られました。規模が大きすぎて全体が把握出来なかった。
さざ波雲は、南北に見えた。
空の掲示板675;5/25;
瀬戸内海の小豆島付近に波状雲が見える。
空の掲示板689;5/29;
本日は、愛知西部午後16時40分から255度方位(大阪方面)に波状雲が発生。
また、午後18時40分名古屋市西部から、さざ波雲のやや小振りが発生。大きすぎで映し出されない。
紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。やや危険な感じ。
空の掲示板692;5/30;
紀伊半島が縦に震えています。さざ波状雲が見られます。淡路島の西側に断層雲が発生。しばらくは要注意。
空の掲示板695;5/30;
(愛知から見た)北西方向に赤やけ
空の掲示板698;6/1;
本日は、近畿周辺に帯状雲と筋状雲が発生。はっきりとした地震性の筋雲も熊野灘に現れた。
久しぶりの夕方の右幻日が現れた。地殻では何かが動きかけているような感じだ。
空の掲示板712;6/4;
名古屋から撮影;全方位の二段階の波状雲とミニさざなみ雲
空の掲示板713;6/4;
愛知県清須市から308方位(琵琶湖東岸を経て若狭湾方向)の赤やけ
空の掲示板718;6/6;
夕方、愛知西部の西の空から帯状雲が沸き立つように発生。これは、大阪京都方面と同じ方向です。
関西の朝の午前7時では、広範囲に波状雲が出現。
空の掲示板730;;6/8;
大阪湾も波状雲が現れて、関西の地震が深刻化してきている。
★★
福井県大野市のラドン濃度が著しく変動し、精密水温が6度も急上昇。大きな前兆です。和歌山田辺サイトのAMノイズも非常に激しく、地電位の変動も著しい。
植物生体電位愛知美和観測点の変動は11日間続いています。植物生体電位の変動は名古屋測定点でも確かめられた。大きな地震は点や線で起こるのではなく、面で起こりますので、北陸・関西方面のみならず東海方面の皆様も地震に十分に警戒ください。

現在の予想;
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。
(6月10日ー6月15日、6・6詳述)

京都府沖/福井沖/:M5.5-M6.5に注意(関西方面の地震の前兆を一部規模の予想に取り込んでいると思います。M5前後が妥当な予想だと思います。)

◎中四国/九州
○福岡市電磁波ノイズ;静穏。
○広帯域観測:
徳島市;5・27-6・9;静穏
鹿児島市:5/17-6/9;静穏

○広島地電位5/24−6・9;静穏。
☆地震雲;
空の掲示板698;6/1;
鹿児島南部沖には、鱗雲や筋雲が見られ、東シナ海には彩雲が通常画像からはっきりと見られる。トカラ列島から沖縄又は宮古島にかけて動きが有るかもしれない。
★★
昨日に同じ。
広島の地電位が極めて安定し、福岡のノイズ観測レベルも低い。中四国から九州中部では、M5以上の地震の懸念はありません。

◎東北/北海道
○サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
コンパスは 朝早い段階では@ACで一時東よりを観測しましたが、その後は昼過ぎまで0です。夕方も0です。夜遅くも0です。井戸水の水温は15.8度で前日より0.1度下がる。

○神岡鉱山断層水湧出量(本州太平洋側向け);変動無
○地震雲;
空の掲示板616;5/12;択捉島南東沖に波紋状さざ波雲が現れているから要注意。
空の掲示板624;5/14;秋田内陸部にさざ波雲。
空の掲示板627;5/15;東北にさざ波雲が発生。宮城から岩手の沖で地震が有りそうです。
空の掲示板658;5/21一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。宮城沖に縦の波状雲が見られる。プレート沿いの電磁波の雲と思われる。
空の掲示板666;5/22ウルップ島に波状雲
空の掲示板683;5/27東北から北海道南部にかけてさざ波雲が発生。
空の掲示板704;6/02;福島から宮城沖に茨城沖に向かった筋雲。
空の掲示板715;6/05;サハリンでの顕著な地震雲
空の掲示板718;6/6;北海道の国後島から択捉島の亀裂雲と放射雲が見られる

★★

昨日に同じです。逆ラジオノイズ釧路で6・1から6・8まで著しいノイズを観測し、6.8に収束。根室半島方面の皆様は地震に十分に警戒ください。
根室半島から択捉島に至る一帯;M6-M6.8
予想期間;6/4-6/14


◎関東
○岐阜県中津川市川上地下水赤ラドン濃度;著しい変動
FMノイズ
埼玉浦和;6/9;ノイズ散見
東京調布;極超長波(ELF)のノイズ多い。
千葉香取(平均値赤線);ほぼ収束
千葉稲毛水平;ほぼ収束
三宅島;収束
横浜;小刻みな変動
広帯域観測
横浜市金沢区:静穏
千葉市;静穏
植物生体電位
○静岡県函南町
4/28-6/8;生体電位/地電位ともに静穏(生体電位5-12mV/地電位30-60mV変動範囲内)。
6/9;小規模なピーク状の変動
○神奈川相模原(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
静穏
○東京新宿;
6/6、6/8,6/9;ピーク状の明らかな前兆形状
○千葉八街(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
管理人さんコメント「5・31植物:Tree2(青) 9時に5分間のプラス異常を観測しました。今後の推移を見守りたいと思います。
◎地震雲
空の掲示板589;5/8;
関東は、茨城沖でM6.7D40q発生したその下側の千葉東方沖(はるか沖)に空洞の穴がぽっかりと見えます。次の震源地か。
空の掲示板616;5/12;
茨城沖に太い帯状雲が発生している。
空の掲示板624;5/14;
関東上空に波状雲と、鳥島近海に彩雲と雲帯が現れています。
空の掲示板634;5/16;
本日、とても危険な地震雲が発生。気象衛星画像から、午後17時から18時にかけて関東の東京付近から東のほうへ帯状雲が伸びています。
空の掲示板634;5/16;
伊豆諸島も波状雲が見られた。また八丈島東方沖には、大気重力波が見られる。要注意だ。
空の掲示板634;5/23;
千葉県北東部に、ラセン雲が発生。いよいよスタンバイに入ってきた。俗に言う竜巻雲は、威力が無い感じで、M5.0±0.5に引き下げします。
空の掲示板673;5/24;
房総半島上空に、さざ波雲が発生。規模は小さい。銚子の内陸でラセン雲がしっかりと捉えられているから、M5程度の地震かと推察します。
空の掲示板674;
5/24鳥島から小笠原諸島及び硫黄島の西沖合いに、赤外線画像からかなりの彩雲が見えています。帯電している感じです。
空の掲示板683;5/27;
房総半島沖の南部には大気重力波が僅かに見られる。
空の掲示板695;5・31;
茨城沖の海岸線から断層雲が見られる。
空の掲示板698;6・1;
鹿島灘にべったりとした雲の張り付き
空の掲示板705;6/3;
夕方に新潟から能登半島北方沖に亀裂雲が現れました。新潟に地震が有りそうな気配です
空の掲示板718;6/6;
関東は、房総半島東方沖に筋状雲がはっきりと捉えられ、影まで映し出されているので規模が大きい
空の掲示板730;6/8;

八丈島周辺に波紋状雲と帯状雲が現れた
◎ユーコン停止状態(震源が近く、下から磁力線が強く働く状態)
関東観測(さいたま市/東京杉並/葛飾区/足立区/中野区/静岡裾野市/)の6箇所のうち、東京杉並/さいたま市が停止または不漂着。

★★
関東の地震の指標にしている岐阜県中津川市川上地下水赤ラドン濃度が著しく変動しています。関東方面の皆様も震度で最大3−4程度の地震に警戒ください。
函南測定点で強度は強くありませんが、ピーク状の変動があります。以前報告しましたが、伊豆ー箱根ー富士山東部でM4−M5規模の地震が予想されます。
新宿の植物生体電位の変動が続いています。次への動きです。
千葉北東部、鹿島灘海岸線、茨城内陸部でM4.5-M5.5と予想します。千葉東方はるか沖、八丈島東方沖;M6クラス

●まとめ
本州中部地方でのまとまった前兆が昨日ははっきりと発生しました。予想する地震に十分警戒ください。阪神大震災級には決してなりませんが、都市部で、やや大きめの地震が発生するとパニックになりやすいので、かえってそのことのほうが恐ろしいと思います。エレベーターや地下鉄の利用時や古い建物などにご注意ください。関東も震度3−4程度の地震に警戒願います。

08/
6/9
17:51
●日本の有感地震活動
1、6/07;06:48;長崎県南西部;M2.8、深さ10km、最大震度1
2、6/07;18:14;千葉県北東部;M2.4、深さ30km、最大震度1
3、6/08;16:55;宮崎県北部平野部;M3.0、深さ60km、最大震度1
4、6/09;12:
12;宮城県沖;M3.6、深さ50km、最大震度1

JST6.8:22:25;アテネの西約205キロメートル付近;M6.1,震源の深さは約10キロメートル。
少なくとも2人が死亡、37人以上が負傷した。震源地近くでは建物50棟が倒壊、そのほかにも多数の住宅が損壊する被害が出ている。詳細震源地図
M6の地震でも震源の深さが浅い場合には、大きな被害になる。

●関西圏地震の前兆
神戸のユーコン測定点で、初めて2箇所とも不漂着現象発生。やや緊迫してきました。大阪、奈良のユーコンはまだ移動していますから、深刻な状況ではありません。本サイトのユーコン掲示板で関西圏(愛媛含む)のユーコンの停止状況をみておいてください。
また、強度が低いながらも滋賀県彦根FMノイズ測定点でノイズが頻発する時間帯が散見されるのも今までとは違います。
大阪天王寺測定点の地殻歪は本日も縮み側に変動中です。7日連続(9日連続となれば過去例では臨界点)です。

明日から5日間予想した期間です。天気予報をみると関西圏は明日は晴れ、その後2日は雨となっているようです。高気圧に覆われているときと気圧が上がるときには気をつけてください。
08/
6/9
4:46
地震前兆観測のモニタリング
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
☆ラドン濃度
○飛騨市地下水中ラドン濃度;変動無
○福井県大野市地下水中ラドン濃度(日本海側指標);変動無
○岐阜県養老町地下水ラドン濃度(南海トラフ指標);変動無。
○岐阜県飛騨市神岡町地下水ラドン濃度(全体の地震動向指標);変動無
☆☆和歌山田辺市サイト情報
☆AMノイズ;6/8;4-11時,17-21時;著しいノイズ
☆地電位;6/6-6/7;著しく変動
☆☆京都府宇治市コンパス観測
東1度
☆電磁波ノイズ
○彦根市FMノイズ
6/8;700-800mVノイズ多い
○静岡清水FMノイズ;
5/12-6/8:平均値の上昇を伴いノイズ続く
○広帯域観測ノイズ;
大阪府豊中市;5/19-6/8;ノイズ僅かに多い
神戸市;6/7;ノイズやや多い
京都府木津川市;ノイズやや多い
☆植物生体電位
○植物生体電位愛知県美和観測点:
5/29-6/8;変動中
○名古屋市植物生体電位&地電位観測点;
5/24,5/25、5・27、5.29,5/31,6/2,6/3;生体電位は明らかな前兆形状
☆地震雲;
空の掲示板620-621;5/13;
近畿から中部に掛けて同心円状の雲。
140,270,320方位に波状雲。それぞれ知多半島、大阪、若狭湾東部
空の掲示板654;5/20;
愛知からさざ波雲が見られました。規模が大きすぎて全体が把握出来なかった。
さざ波雲は、南北に見えた。
空の掲示板675;5/25;
瀬戸内海の小豆島付近に波状雲が見える。
空の掲示板689;5/29;
本日は、愛知西部午後16時40分から255度方位(大阪方面)に波状雲が発生。
また、午後18時40分名古屋市西部から、さざ波雲のやや小振りが発生。大きすぎで映し出されない。
紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。やや危険な感じ。
空の掲示板692;5/30;
紀伊半島が縦に震えています。さざ波状雲が見られます。淡路島の西側に断層雲が発生。しばらくは要注意。
空の掲示板695;5/30;
(愛知から見た)北西方向に赤やけ
空の掲示板698;6/1;
本日は、近畿周辺に帯状雲と筋状雲が発生。はっきりとした地震性の筋雲も熊野灘に現れた。
久しぶりの夕方の右幻日が現れた。地殻では何かが動きかけているような感じだ。
空の掲示板712;6/4;
名古屋から撮影;全方位の二段階の波状雲とミニさざなみ雲
空の掲示板713;6/4;
愛知県清須市から308方位(琵琶湖東岸を経て若狭湾方向)の赤やけ
空の掲示板718;6/6;
夕方、愛知西部の西の空から帯状雲が沸き立つように発生。これは、大阪京都方面と同じ方向です。
関西の朝の午前7時では、広範囲に波状雲が出現。
空の掲示板730;;6/8;
大阪湾も波状雲が現れて、関西の地震が深刻化してきている。
★★
植物生体電位愛知美和観測点の変動がいまだ続き、10日間連続です。大阪湾に波状雲が出現。京都府宇治市コンパス観測の方位ずれが2日連続。しばらく注目。彦根市のFMノイズもやや多い状態続く。
現在の予想;
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。
(6月10日ー6月15日、6・6詳述)

京都府沖/福井沖/:M5.5-M6.5に注意(関西方面の地震の前兆を一部規模の予想に取り込んでいると思います。M5前後が妥当な予想だと思います。)

◎中四国/九州
○福岡市電磁波ノイズ;静穏。
○広帯域観測:
徳島市;5・27-6・8;静穏
鹿児島市:5/17-6/8;静穏

○広島地電位5/24−6・6;静穏。
☆地震雲;
空の掲示板698;6/1;
鹿児島南部沖には、鱗雲や筋雲が見られ、東シナ海には彩雲が通常画像からはっきりと見られる。トカラ列島から沖縄又は宮古島にかけて動きが有るかもしれない。
★★
昨日に同じ。
広島の地電位が極めて安定し、福岡のノイズ観測レベルも低い。中四国から九州中部では、M5以上の地震の懸念はありません。

◎東北/北海道
○サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
コンパスは朝からひるぎにかけて4箇所ともほぼ0です。井戸水の水温は15.9度で前日より0.3度下がる(発生の可能性あり)。

○神岡鉱山断層水湧出量(本州太平洋側向け);変動無
○地震雲;
空の掲示板616;5/12;択捉島南東沖に波紋状さざ波雲が現れているから要注意。
空の掲示板624;5/14;秋田内陸部にさざ波雲。
空の掲示板627;5/15;東北にさざ波雲が発生。宮城から岩手の沖で地震が有りそうです。
空の掲示板658;5/21一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。宮城沖に縦の波状雲が見られる。プレート沿いの電磁波の雲と思われる。
空の掲示板666;5/22ウルップ島に波状雲
空の掲示板683;5/27東北から北海道南部にかけてさざ波雲が発生。
空の掲示板704;6/02;福島から宮城沖に茨城沖に向かった筋雲。
空の掲示板715;6/05;サハリンでの顕著な地震雲
空の掲示板718;6/6;北海道の国後島から択捉島の亀裂雲と放射雲が見られる

★★

空の掲示板715でサハリン中部の特異な地震雲。サハリン方面が活発なときは、北海道の日本海側の地震活動も活発化します。また、6・6の衛星写真では、国後島から択捉島の亀裂雲と放射雲が見られる、
根室半島から択捉島に至る一帯;M6-M6.8
予想期間;6/4-6/14


◎関東
○岐阜県中津川市川上地下水赤ラドン濃度;変動無
FMノイズ
埼玉浦和;6/8;ノイズ散見
東京調布;極超長波(ELF)のノイズ多い。
千葉香取(平均値赤線);ほぼ収束
千葉稲毛水平;ほぼ収束
三宅島;収束
横浜;パルス状のレベルの上昇と波状のレベルの変動が目立つ
広帯域観測
横浜市金沢区:静穏
千葉市;静穏
植物生体電位
○静岡県函南町
4/28-6/8;生体電位/地電位ともに静穏(生体電位5-12mV/地電位30-60mV変動範囲内)。
○神奈川相模原(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
静穏
○東京新宿;
6/6;ピーク状の明らかな前兆形状
6/8;ピーク状の明らかな前兆形状
○千葉八街(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
管理人さんコメント「5・31植物:Tree2(青) 9時に5分間のプラス異常を観測しました。今後の推移を見守りたいと思います。
◎地震雲
空の掲示板589;5/8;
関東は、茨城沖でM6.7D40q発生したその下側の千葉東方沖(はるか沖)に空洞の穴がぽっかりと見えます。次の震源地か。
空の掲示板616;5/12;
茨城沖に太い帯状雲が発生している。
空の掲示板624;5/14;
関東上空に波状雲と、鳥島近海に彩雲と雲帯が現れています。
空の掲示板634;5/16;
本日、とても危険な地震雲が発生。気象衛星画像から、午後17時から18時にかけて関東の東京付近から東のほうへ帯状雲が伸びています。
空の掲示板634;5/16;
伊豆諸島も波状雲が見られた。また八丈島東方沖には、大気重力波が見られる。要注意だ。
空の掲示板634;5/23;
千葉県北東部に、ラセン雲が発生。いよいよスタンバイに入ってきた。俗に言う竜巻雲は、威力が無い感じで、M5.0±0.5に引き下げします。
空の掲示板673;5/24;
房総半島上空に、さざ波雲が発生。規模は小さい。銚子の内陸でラセン雲がしっかりと捉えられているから、M5程度の地震かと推察します。
空の掲示板674;
5/24鳥島から小笠原諸島及び硫黄島の西沖合いに、赤外線画像からかなりの彩雲が見えています。帯電している感じです。
空の掲示板683;5/27;
房総半島沖の南部には大気重力波が僅かに見られる。
空の掲示板695;5・31;
茨城沖の海岸線から断層雲が見られる。
空の掲示板698;6・1;
鹿島灘にべったりとした雲の張り付き
空の掲示板705;6/3;
夕方に新潟から能登半島北方沖に亀裂雲が現れました。新潟に地震が有りそうな気配です
空の掲示板718;6/6;
関東は、房総半島東方沖に筋状雲がはっきりと捉えられ、影まで映し出されているので規模が大きい
空の掲示板730;6/8;

八丈島周辺に波紋状雲と帯状雲が現れた
◎ユーコン停止状態(震源が近く、下から磁力線が強く働く状態)
関東観測(さいたま市/東京杉並/葛飾区/足立区/中野区/静岡裾野市/)の6箇所のうち、東京杉並/さいたま市が停止または不漂着。

★★
空の掲示板での5・8から6.8までの関東近郊の衛星写真による前兆雲は上記にまとめられていますが、千葉東方はるか沖に震源があり、予想規模はM6ーM6.5、はるか沖ですので、陸地でのゆれは最大でも震度2−3。
6・6に続き6.8に新宿の植物生体電位が大きく変動
千葉北東部、鹿島灘海岸線、茨城内陸部でM4.5-M5.5と予想します。
FMノイズ三宅島で顕著な反応がほぼ収束。6・8の衛星写真からは八丈島東方沖に顕著な地震雲。(伊豆)七島小笠原海嶺の地震活動は引き続き盛んであると思います。

●まとめ
関西方面のユーコンの停止状態は発生せず。大阪方面の地震発生はないと考えられます。
関東の前兆は収束化。千葉東方はるか沖、八丈島東方沖に大きな震源あるも陸地への大きな影響は少ない。

08/
6/8
18:56
昼の報告の続きで、念のため、中部関西圏のすべての測定井の過去12日間の歪変化を調べてみた。
変化がある地域は3地域
1、豊橋;6・8から傾斜計に変化
2、豊橋東;6・7から歪が伸び方向に変化
3、跡津川;3ヶ月連続で歪が伸び方向に変化、過去12日では顕著な反応はない。

大阪天王寺の変動の始まりは5月29日です。この日から、植物生体電位愛知県美和観測点の変動が始まっている。
豊橋や豊橋東の変動は始まったばかりのようで、植物生体電位愛知県美和観測点の変動要因(震源)ではないようです。
跡津川断層系は岐阜県北部の断層帯です。変動は3ヶ月連続していますが、最近2週間に大きな変動はありません。
以上の様な観点から、植物生体電位愛知県美和観測点の変動の発生源は大阪天王寺であり、6月3日以降の顕著な縮み側への曲がりの9日後(過去例;滋賀県北部地震)の6月12日が地震発生危険日。
二日前後の誤差を見ると、6月10日から6月14日が発生予想日となり、現在の予想とほぼ重なります。


また、大気イオン川西測定点での異常値は本日も70K(警戒値10K)。
5・25の52Kから始まる度重なる異常値。こちらも、予想する大阪方面のM6地震の前兆と考えます。
過去の成功例では2005年7月23日の千葉県北西部M6地震における大気イオン厚木測定点の異常値。
こちら
今回と同じように、測定点と震源が近い場合には、数多くの頻度で大気イオンを観測するようです。
08/
6/8
12:06
●関西内陸部の最近12日間の地殻歪の変化
6.3夕方には地下水位が宝塚・猪名川で上昇していることを明らかにしました。本日は地殻の歪です。

地震に関連する地下水観測データベース  "Well Web"を用いて地下水・歪みデータ表示を08/5/27-08/6/07の期間で調査してみました。
まず、過去の関西圏の具体例です。1999年3月16日に発生した滋賀県北部地震発生前での地殻歪の報告です。こちら。PDFファイルです。地殻歪は地震の前後で大きく変化しています。地震の9日前に歪の変化傾向が縮み側に曲がっていいることがわかります。
それでは、最近12日間の関西圏の歪傾向です。図608昼3が過去例で示した琵琶湖西部・花折・大原です。
歪の変化傾向に変化はありません。図608昼1が大阪天王寺です。
明らかに歪の変化傾向が縮み側に曲がっていることがわかります。5月28日から縮み側に曲がり、6月3日以降は顕著です。
次に、図608昼2が宝塚・猪名川です。ごく緩慢に歪の変化傾向が縮み側に曲がっていることがわかります。3ヶ月でみると連続して、縮み側に曲がっています。
地殻歪の観点からは、関西内陸部特に大阪天王寺で歪エネルギーが蓄積されていることがわかります。
大阪・天王寺 宝塚・猪名川 琵琶湖西部・花折・大原
図608昼1 図608昼2 図608昼3
地震に関連する地下水観測データベース  "Well Web"; 08/5/27-08/6/07
※上記画像はサムネイル形式・クリックすると原寸表示。右クリックで独立したウインドー表示
08/
6/8
5:55
前兆データはほとんど変動はありません。植物生体電位愛知県美和観測点での変動がまだ続いている点のみです。世界も日本も地震活動は静かです。
★★
空の掲示板724で津軽海峡と国後から択捉とウルップ島にさざ波雲が発生していることがわかります。
さざなみ雲はテレビで話題になっていますが、唯一確実に地震が発生する地震雲です。
レモン愛知さんが空の掲示板での衛星画像を投稿されています。
これだけ鮮明でわかりやすい衛星画像は本サイトの空の掲示板だけでしょう。一度じっくりと最近の衛星画像による地震雲をみてください。すばらしいの一言です。感銘します。
レモン愛知さんには感謝しています。彼はすばらしい観察眼を持った優秀な自然観察者であり、スペシャリストです。
自然科学のデータの開示の仕方の基本の一つに、わかりやすいこと、言葉はなるべくその分野では一般的な言葉を使うことという決まりごとがあります。この基本にも適合しています。

★★
最近のユーコン方位線図で、方位線が集まる地域に駿河湾から伊豆半島があります。逆ラジオノイズ(くるぞーくん)でみてみました。鎌倉、鷲宮で5月の上旬から中旬に小規模なノイズが継続しています。
山梨竜王町で6月にはいって顕著なノイズが見られます。この観測点でノイズが頻発するときは、箱根から富士山の東側で地震が発生することが多いようです。他の際立った前兆はありませんから、M4-M5の間の地震だと考えられます。


08/
6/7
18:30
●日本の有感地震活動
1、6/07;06:48;長崎県南西部;M2.8、深さ10km、最大震度1
世界の地震活動も日本の地震活動も静かですが、世界の地震活動はフィリピン海プレート南端部の異常活性化は止まらず、6/6;23:42;インドネシアバラトダヤ諸島(Kepulauan Barat Daya)でM6.0の地震発生。

●前兆
大気イオン兵庫川西測定点での異常値はまだ続いており、植物生体電位愛知県美和観測点での変動もまだ続いています。右図は「地震に関連する地下水観測データベース  "Well Web"」の近畿地域07淡路島の過去3ヶ月のデータです。クリックすると大きく表示されます。
5月中旬から地下水位の上昇が顕著で、6月に入ってからは著しく上昇しています。
ユーコン掲示板でも名古屋・愛知豊橋・神戸・東京杉並・東京足立区で停止・未漂着現象が見られます。まだ、関西圏の広い範囲での停止状態は見られていません。
08/
6/7
5:33
地震前兆観測のモニタリング
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
☆ラドン濃度
○飛騨市地下水中ラドン濃度
4/04;急減急増(07/11/16以来の激しい変化)
4/6-4/7;急減。黒ラドン変動(07/11/16以来の変化)
4/10;赤ラドン著しい急減(07/11/16以来の激しい変化)、黒ラドン25万カウント
4/11;赤ラドン変動無。黒ラドン20万カウント、さらに9万カウント
4/12;赤ラドン変動無。黒ラドン1万カウント2回
4/13;赤ラドン著しい急増黒ラドン17万カウント。
トリチウムイオン60万カウント(
岐阜県中津川でも4/19に同一濃度)
4/14;赤ラドン著しい急減。黒ラドン100万カウント。
4/15-6/6;収束(グラフ形状変化)。
○福井県大野市地下水中ラドン濃度(日本海側指標)
4/15;急増急減(3/21以来の変動の大きさ)、4/16-4/19;静穏、精密水温高い。
4/20-4/23;急増急減、精密水温高止まり、4日間連続、4/22は著しく変動大きい。
4/24;急減急増;精密水温高止まり。4/25-4/29;僅かに急増急減。
4/30;急増急減。5/01-5/02;変動少ない
5/3;急増急減。トリチウムイオン90万カウント(20時ごろ)
5/4;急増急減(大規模)2回;←13:00訂正
5/6;急増急減(大規模)3回
5/8;急減急増(中規模)
5/9;急減急増(小規模);精密水温高い状態継続
5/10-5/11;急減急増(大規模);精密水温高い状態継続
5/13;急減急増(小規模)。精密水温高い状態安定して継続
5/15;急増急減(5/16に継続中)
5/16:急減(大規模)
5/17-5/18:急減
5/20;急減(大規模)
5/21;急増急減(小規模)2回
5/22;急減(大規模)
5/23;急増急減(大規模)
5/24-5/31;ごくわずかに変動
6/1;急増急減(小規模)。6/2-6/6:変動なし
6/6;精密水温6度低下
○岐阜県養老町地下水ラドン濃度(南海トラフ指標)6/2-6/6;変動無。
●岐阜県飛騨市神岡町地下水ラドン濃度(全体の地震動向指標)5/11;急減(中規模)。5/12-5/13;収束。5/19;赤ラドン濃度増加。
5/20-5/22;減少中。5・23-5・30;変化なし。6/1;小規模に変動。6/2-6/4;変動なし
☆☆和歌山田辺市サイト情報
☆AMノイズ
5/03:著しいノイズ。5/04;静穏。5/05;ノイズやや多い
5/06-5/07;静穏。5/08-5/10;わずかにノイズあり。5/11-5/12;静穏。5/13;ややノイズ多い。5/14-5/22;静穏。5・23に著しいノイズ一時的に観測.。5/25-5・26;3万から4万の著しいノイズ観測
5/28-5/29;著しいノイズ観測
。5・30;静穏。5.31;深夜から著しいノイズ観測中。
6/1と6/3の一時期にに著しいノイズ
☆地電位;4/25-5/3の間、著しい変動収束後、収束。5/14-5/23;継続して変動。
6/6大きく変動
4/24コメント引用「(地電位が)めまぐるしくメーターの値が乱高下している。今までの観測では、グラフのような動きをした記憶は無い。計測器の問題ではないようで、地下の動きか?BSノイズが激しくなってきている。」
5/03コメント引用「(地電位の)4月25日頃からの乱高下は一体何を意味しているのだろう。機器の異常ではない。」
○京都府宇治市コンパス観測
5・24−6・01;0度。6/2;1度。6/3;0度。6/4;1度。6/5-6/6;0度

☆電磁波ノイズ
○彦根市FMノイズ
5・25;700-800mVノイズ2回
5・26;わずかにノイズ多い.。5.27-5・29;700-800mVノイズ多い。5/30-5/31;静穏。
6/1;基線の盛り上がりと800mVノイズ
6/2;静穏。6/3;700-800mVノイズ多い。6/4;900mVノイズ、6/6;700−800mVノイズ頻発
○静岡清水FMノイズ;
ノイズ3/18以来の再開。
5/6;21時の静岡西部地震M3.2以降は、平均値で50-100mV連続ノイズ。
5/7;平均値で50-100mV連続ノイズ半日続く。
5/8-5/11;平均値で100-200mV連続ノイズ半日続く。5/12-6/6:平均値の上昇を伴いノイズ続く。

○広帯域観測ノイズ;
大阪府豊中市
4/19-4/23;強度は強くないが、微細なノイズ頻繁。4/24;1000mVノイズ。
4/25-4/26;ノイズやや多く、微細なノイズ頻発。4/27;静穏。4/28;2000mVノイズ
4/29-5/06;強度は強くないが微細なノイズ頻発。5/07-5/09;ノイズ強度やや高い。5/10-5/11;ほぼ収束。
5/12-5/17;ノイズやや多い。5/19-6/6;ノイズ僅かに多い
神戸市
4/24;ややノイズ多い。4/25;静穏。4/26;600mVノイズ。4/27-4/30;静穏。
5/1-5/3;ややノイズ多い。5/04-5/05;静穏。
5/06-5/07;ノイズやや強い(前兆ノイズ可能性高い)。5/8-5/9;ノイズやや多い。5/10-5/12;ほぼ収束。
5/13;ノイズやや多い。5/14;静穏。5/15-5/16;ノイズやや多い。5/17-5/19;静穏。5/20;ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/21;ノイズやや多い。5・22;静穏。5・23−5・27;ややノイズ多い。5・28ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/29-6/5;わずかにノイズ目立つ
南淡路:5/14;前兆ノイズ(3000mV)、5/16;前兆ノイズ(2000mV)、5/17-5/22;静穏。5・23ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/24-6/03;静穏。6/5;イズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
京都府木津川市;5/9-5/13;静穏
静岡市;更新無。

☆植物生体電位
○植物生体電位愛知県美和観測点:
4/6;24mV上昇、4/7;変動無、4/8;8mV変動、4/9;変動無。4/10;12mV変動。
4/11;14mV変動。4/12-13;変動無。4/14;16mV変動。4/15;変動無。4/16;変動無。
4/17;35mV変動
。4/18;13mV変動。4/19;午前中に18mV変動後、その後静穏。
4/20-4/23;静穏、4/24;8mV変動。4/25-5/02;静穏。
5/03;7mV変動。5/04;6mV変動。5/05;7mV変動。5/06;8mV変動。5/07-5/09;静穏。5/10;漸減(6mV)
5/11:11mV変動。5/12;静穏。5/13;7mV変動。5/14;18mV変動。5/15;漸増。5/16-5/18;変化無。
5/19-5/20;夜半から未明にかけ、20mV変動。5/21-5/23;変動なし。5・24-5・25;著しい変動30mV。5・26-5・28;変動なし
5/29;24mV変動、5・30-6/1;明らかな異常
.6/2;変動なし。まだ正常値に戻らず。
6/3-6/6;変動中
○名古屋市植物生体電位&地電位観測点;
4/5;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/6;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/7;生体電位50mV変動短時間内での激しい変化)、地電位100mV変動(上昇)
4/8;生体電位40mV変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化))、地電位80mV変動(下降)。
4/9;静穏
4/10;;生体電位20mV変動。地電位130mV変動(上昇)
4/11-4/14;;生体電位30-50mVmV変動。地電位40-90mV変動
4/15-4/23;静穏(僅かなパルス状変動あり)
4/24;生体電位50mV変動(急減)。地電位80mV変動
4/25;生体電位30mV変動。地電位30mV変動
4/26;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
4/27-5/04;静穏
5/05;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
5/06;生体電位40mV漸増。地電位静穏。
5/07;生体電位著しく変動(スケールアウト)。5/8;80mV急減。5/9;50mV急減。
5/10;60mV急減。地電位140mV変動。5/11;20mV急減。地電位70mV変動。
5/12;40mV変動。5/13;20mV変動。5/14;40mV変動

5・15-5・18;静穏。5・19-5.20;地電位130mV上昇後、90mV下降(大きく変動)、5・20と5.21の生体電位は明らかな前兆形状
5/24,5/25、5・27、5.29,5/31,6/2,6/3;生体電位は明らかな前兆形状。5・29と5・30の地電位の変動は異常値(警戒する変動)


☆地震雲;
空の掲示板571;5/5;
「5月4日夕方17時に愛知西部に於いて、210度方位に放射状雲が見られました。衛星画像からも熊野灘に特異的な雲と海の色が少し違うのが分る。波状雲も陸上と洋上に真っ二つに分かれて発生。
能登半島は、べったり雲が張り付いている。これも地震前兆の一つだ。」
空の掲示板578;5/6;
5月2日16時に、淡路島上空に亀裂雲が発生。周辺に前兆現象あり。
5月5日の18時の日本海の波状雲(福井沖合)。
空の掲示板590;5/8;
午前中は、全周日暈が午後から全周アークに変化しました。夕方は、岐阜城から260度方位へ向かう雲帯が見られました。ライン的に260-80度ラインです。
空の掲示板608;5/11;
東海道沿岸に多数の波状雲
空の掲示板616;5/12;
愛知からは、173度方位から放射状雲を正午過ぎ確認。朝は、東側にひつじ雲が現れ、西側に黒い波状雲が見られた。
空の掲示板620-621;5/13;
近畿から中部に掛けて同心円状の雲。140,270,320方位に波状雲。
それぞれ知多半島、大阪、若狭湾東部方面
空の掲示板654;5/20;
本日は、愛知からさざ波雲が見られました。規模が大きすぎて全体が把握出来なかったです。さざ波雲は、南北に見えました。
空の掲示板675;5/25;
瀬戸内海の小豆島付近に波状雲が見える。
空の掲示板681;5/26;
空の掲示板689;5/29;東海道沖から房総半島にかけて雲帯が見られます。何かの前兆の雲のようです。
本日は、愛知西部午後16時40分から255度方位(大阪方面)に波状雲が発生。また、午後18時40分名古屋市西部から、さざ波雲のやや小振りが発生。大きすぎで映し出されない。全く方位が分らない。衛星画像は、早朝の気象衛星から日本海に断層の雲が見られる。
紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。やや危険な感じ。
空の掲示板692;5/30;紀伊半島が縦に震えています。さざ波状雲が見られます。淡路島の西側に断層雲が発生。しばらくは要注意。
空の掲示板695;(愛知から見た)北西方向に赤やけ
空の掲示板698;6/1;本日は、近畿周辺に帯状雲と筋状雲が発生。まだ、さざ波雲が発生していないので、大きな地震は無い。はっきりとした地震性の筋雲も熊野灘に現れた。愛知県美和町の植物生体電位差も4日目の変化が現れている。久しぶりの夕方の右幻日が現れた。5月31日の東大地震研ハーベストの東京湾北部の地震が非常に気になり始めている。
今すぐに、どうと言うことはないが、地殻では何かが動きかけているような感じだ。
空の掲示板705;6/3;東海道沖から八丈島東方沖に波状雲が多発
空の掲示板710;6/4奈良県生駒郡から撮影;;ゲル状の雲
空の掲示板712;6/4;名古屋から撮影;全方位の二段階の波状雲とミニさざなみ雲
空の掲示板713;6/4;愛知県清須市から308方位(琵琶湖東岸を経て若狭湾方向)の赤やけ
空の掲示板718;6/6;夕方、愛知西部の西の空から帯状雲が沸き立つように発生。これは、大阪京都方面と同じ方向です。300度方位に数本の帯状雲が昼過ぎから夕方まで居座っていました。関西の朝の午前7時の衛星画像は、広範囲に波状雲が出現。
★★
植物生体電位愛知美和観測点の変動がいまだ続き、9日間連続です。大気イオン兵庫川西測定点は20Kから30Kの異常値を連発。また、京都でユーコン観測準備中の方からメールいただき,電磁波無(機器測定済み)の場所でN磁極が南西を指し、磁極が変わるなど初めての経験をされました。
予想する大阪方面の震源は震源は未だ大きく変動中で、収束しないと地震発生はありません。

福井の地下水が26度から一気に6度も低下しています。地震発生の危険性があります。京都府沖/福井/能登/岐阜方面:M5.5-M6.5に注意。ただし、予想規模はMで1小さいM4.5−M5.5だと思われます。

現在の予想;
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。
(6月10日ー6月15日、6・6詳述)

京都府沖/福井/能登/岐阜方面:M5.5-M6.5に注意。

◎中四国/九州
○福岡市電磁波ノイズ;静穏。
○広帯域観測:
徳島阿南市
4/19;静穏。4/20-4/27;ややノイズ多い。4/28-4/30;静穏。5/01-5/15;欠測
徳島市
5/01-5/02;静穏。5/3-5/06;強度は強くないが、微細なノイズ頻発。
5/07;ややノイズ多い(前兆ノイズの可能性)。5/09-5/23;静穏。5・24-5.26;静穏。5・27-6・6;静穏
鹿児島市:
4/10-5/06;静穏。5/7-5/12;欠測。5/17-6/6;静穏
○広島地電位5/24−6・6;静穏。
☆地震雲;
空の掲示板698;6/1;
鹿児島南部沖には、鱗雲や筋雲が見られ、東シナ海には彩雲が通常画像からはっきりと見られる。トカラ列島から沖縄又は宮古島にかけて動きが有るかもしれない。
★★
広島の地電位が極めて安定し、福岡のノイズ観測レベルも低い。中四国から九州中部では、M5以上の地震の懸念はありません。
空の掲示板698からは、薩南諸島からトカラ列島、沖縄本島近郊、八重山諸島の今後の地震活動が懸念されます。

◎東北/北海道
○サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
コンパスは朝は0でしたが、午後1時過ぎからの観測では4箇所とも東よりを観測しました。@ACはやや強い東よりです。揺らぎは見られません。前兆の可能性が高いと推定されます。夜になってもその動きは続いています。井戸水の水温は16.3度で前日より0.4度上がる(発生の可能性あり)。

○神岡鉱山断層水湧出量(本州太平洋側向け)4/16-5/10;漸減。5/11-5/17;変動無
○地震雲;
空の掲示板616;5/12;択捉島南東沖に波紋状さざ波雲が現れているから要注意。
空の掲示板624;5/14;秋田内陸部にさざ波雲。
空の掲示板627;5/15;東北にさざ波雲が発生。宮城から岩手の沖で地震が有りそうです。
空の掲示板658;5/21一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。宮城沖に縦の波状雲が見られる。プレート沿いの電磁波の雲と思われる。
空の掲示板666;5/22ウルップ島に波状雲
空の掲示板683;5/27東北から北海道南部にかけてさざ波雲が発生。
空の掲示板704;6/02;福島から宮城沖に茨城沖に向かった筋雲。
空の掲示板715;6/05;サハリンでの顕著な地震雲
空の掲示板718;6/6;北海道の国後島から択捉島の亀裂雲と放射雲が見られ、やや大きめの地震が起きるかも。
★★

空の掲示板715でサハリン中部の特異な地震雲。サハリン方面が活発なときは、北海道の日本海側の地震活動も活発化します。また、6・6の衛星写真では、国後島から択捉島の亀裂雲と放射雲が見られる、
根室半島から択捉島に至る一帯;M6-M6.8
予想期間;6/4-6/14


◎関東
○岐阜県中津川市川上地下水赤ラドン濃度
5/6-5/8;急減急増(中規模)。5/9;急減。5/10;著しい急減。
5/11;5/10に引き続いた著しい急減グラフ形状としては本年に入り始めて
5/12-5/18;変動無。5/19;急減急増(小規模)。5/20-5/22;変動無。
5・23;急減急増。5・24;やや変動。5.25;変動なし。5・26急減急増。5.27−6・6;変化なし
FMノイズ
埼玉浦和;6/6;ノイズ散見
東京調布5/11-6/6;極超長波(ELF)のノイズ多い。
千葉香取(平均値赤線);
500-700mVノイズ3日継続で5/14に収束。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。
5/15からさらに700mVノイズ継続し、5/19夕刻収束
。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。5/20-5/21;ほぼ収束。
5・23-5.24;500−700mV継続中。5・25−5・28;ほぼ収束。5.29-5・31;800mVノイズ再開し、連続.6/1収束
千葉稲毛水平;
10日間ほど続いた変動はほぼ収束。5/19午後に北方向を中心に平均値上昇伴うノイズ。5/21;ややノイズ多い
5・27−5・28;ほぼ収束。5・29;西側にノイズ多い。5・31-6/3;西と北にノイズ多い。
三宅島;
4/29と5/1に1600mVパルスノイズがそれぞれ1回発生。5/3に2000mVパルスノイズ3回発生
5/04;平均値の上昇を伴う800mVノイズ半日。5/5;1500mVパルスノイズ。
5/6-5/7;僅かなパルスノイズ。5/10;平均値の上昇を伴うノイズ4時間。5/11-5/16;静穏。
5/17-6/04;平均値の変動著しい。
横浜;パルス状のレベルの上昇と波状のレベルの変動が目立つ
広帯域観測
横浜市金沢区:
5/11-5/23;静穏。5・26;ややノイズ多い。5/27−6/06;静穏
千葉市;
4/24-4/29;静穏。5/01-5/02;僅かにノイズ多い。5/03;1000mVパルスノイズ。5/04-5/05;静穏。
5/06;ノイズやや多い。5/07;静穏。5/08-5/10;ノイズやや多い。5/11-5/14;静穏。
5/15-5/20;ややノイズ多い。5/21-5/23;明らかな地震ノイズ形状。5・25−5・28;ノイズやや多い。
5/29−6/04;静穏。
植物生体電位
○静岡県函南町
4/28-6/6;生体電位/地電位ともに静穏(生体電位5-12mV/地電位30-60mV変動範囲内)。
○神奈川相模原(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
5/02;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。
5/03;生体電位静穏。地電位;80mV急落。
5/04;生体電位静穏。地電位;120mV急上昇
5/05;生体電位静穏。地電位;130mV急落
5/06;生体電位静穏。地電位;180mV急上昇
5/07-5/09;静穏。
5/10;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。5/11-5/12;静穏。
5/13;生体電位120mV急落。5/14;生体電位120mV急落
5/15;著しい変動で明らかな生体電位異常
5/16;静穏
5/17;ピーク上の変動多い
5/18;140mV急落
5/19;120mV急落
5/20;80mV急落。ピーク状の変動
5/21-5/22;ピーク状の変動
5・23;ほぼ収束
5.24;150mV急落
5.25;午前中に小規模ながら明らかな異常。その後収束
5・26-5・28;収束。5・29;160mV急落。5・30;40mV急落。5.31;収束
6/1;小規模だが、明らかな生体電位異常
6/2;150mV急落
6/3;静穏.
6/4;40mV変動,6/5;100mV変動.6/6;小規模ながら明らかな前兆形状
○東京新宿;
5/02;30mV急増急減2回
5/03;50mV急減。5/04-5/09;静穏。5/10;急増急減2回
5/11;35mV漸減。5/12;静穏。5/13;30mV変動。5/14;40mV変動。5/15-5/16;変動なし。5/17;微細な変動。5/18;変動無。
5/19;小規模だが、明らかな生体電位異常
5/20;50mV変動
5/21;30mV変動
5/22−5・23;収束傾向
5・24規模は小さいが前兆形状
5・25-5・28;収束
5/29、5・31;小規模だが、明らかな生体電位異常
6/1-6/04;変動なし
6/6;ピーク状の明らかな前兆形状
○千葉八街(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
管理人さんコメント「5・31植物:Tree2(青) 9時に5分間のプラス異常を観測しました。今後の推移を見守りたいと思います。
◎地震雲
空の掲示板589;5/8;
関東は、茨城沖でM6.7D40q発生したその下側の千葉東方沖(はるか沖)に空洞の穴がぽっかりと見えます。次の震源地か。
空の掲示板616;5/12;
茨城沖に太い帯状雲が発生しているから再度M6クラスの余震があるかも。
空の掲示板624;5/14;関東上空に波状雲と、鳥島近海に彩雲と雲帯が現れています。
空の掲示板634;5/16;
本日、とても危険な地震雲が発生。気象衛星画像から、午後17時から18時にかけて関東の東京付近から東のほうへ帯状雲が伸びています。
空の掲示板634;5/16;
伊豆諸島も波状雲が見られた。また八丈島東方沖には、大気重力波が見られる。要注意だ。
空の掲示板634;5/23;
千葉県北東部に、ラセン雲が発生。いよいよスタンバイに入ってきた。俗に言う竜巻雲は、威力が無い感じで、M5.0±0.5に引き下げします。
空の掲示板673;5/24;
房総半島上空に、さざ波雲が発生。規模は小さい。銚子の内陸でラセン雲がしっかりと捉えられているから、M5程度の地震かと推察します。
空の掲示板674;
5/24鳥島から小笠原諸島及び硫黄島の西沖合いに、赤外線画像からかなりの彩雲が見えています。帯電している感じです。
空の掲示板683;5/27;房総半島沖の南部には大気重力波が僅かに見られる。
空の掲示板695;5・31;茨城沖の海岸線から断層雲が見られる。
空の掲示板698;6・1;鹿島灘にべったりとした雲の張り付き
空の掲示板705;6/3;
夕方に新潟から能登半島北方沖に亀裂雲が現れました。新潟に地震が有りそうな気配です
空の掲示板718;6/6;
関東は、房総半島東方沖に筋状雲がはっきりと捉えられ、影まで映し出されているので規模が大きい。
◎ユーコン停止状態(震源が近く、下から磁力線が強く働く状態)
関東観測(さいたま市/東京杉並/葛飾区/足立区/中野区/静岡裾野市/)の6箇所のうち、東京杉並が停止または不漂着。

★★
関東の予想は最近迷走状態で申し訳ありません。空の掲示板718からは千葉東方沖に震源があり、かなりの大きさと考えられ、M6クラスだと思います。衛星写真の位置では東方はるか沖ですので、陸地でのゆれは最大でも震度3−4だと思います。
相模原と新宿の植物生体電位が動き出しました。特に新宿で顕著です。次への動きのようです。
千葉北東部、鹿島灘海岸線、茨城内陸部でM4.5-M5.5と予想します。
引き続き、FMノイズ三宅島で顕著な反応があり、(伊豆)七島小笠原海嶺の地震活動は引き続き盛んであると思います。

●まとめ
植物生体電位愛知美和観測点の変動がいまだ続き、大気イオン兵庫川西測定点は昨日も異常値を連発。大阪方面の前兆は収束していませんので、本日の発生の懸念は少ない。
和歌山田辺市サイトの地震予測マップでは本州中部全域にマークがなく、嵐の前の状態です。

関東の前兆は収束化。東京都心は震度2−3の地震に注意。

08/
6/6
18:25
●日本の有感地震活動
1、6/05;16:48;十勝支庁中部;M2.9、深さ100km、最大震度1
2、6/05;20:37;茨城県南部;M3.4、深さ70km、最大震度2
3、6/06;06:25;新潟県中越;M2.4、深さ10km、最大震度1
4、6/06;02:03;新潟県中越;M2.7、深さ10km、最大震度2

本日朝のユーコンが停止または不漂着;東京杉並・三重県松坂市・神戸市・石川県です。
大阪や奈良は漂着していますので、昨日のような緊迫した状態ではありません。しかし、大気イオン兵庫川西で本日また異常値を観測していて、いまだ震源は変動中のようです。

08/
6/6
4:45
愛知県美和観測点の植物生体電位の変動がいまだ続いており、収束しません。植物生体電位の変動はM5以上の地震活動の前兆ですが、半径200−300km圏内の変動を捕らえています。
本観測点はまだ、観測開始から日が浅く、2005年3月が観測開始です。昨年の能登半島沖地震と新潟中越沖地震でも前兆をはっきりと捕らえています。4日間大きな変動を観測後、対応地震が発生しています。
今回の変動は5月29日から始まり、5月30日から6月1日まで著しい変動があり、6月3日と6月4日も変動。
6月4日はピーク状の40mVの顕著な異常。現時刻でも変動中で8日連続しています。
M6以上の対応地震が想定されます。

問題は震源地です。変動が始まった5月29日と5月30日がポイントです。
スペシャリスト;レモン愛知さんの衛星写真;本サイト:空の掲示板
空の掲示板689;5/29;
本日は、愛知西部午後16時40分から255度方位(大阪方面)に波状雲が発生。また、午後18時40分名古屋市西部から、さざ波雲のやや小振りが発生。大きすぎで映し出されない。全く方位が分らない。衛星画像は、早朝の気象衛星から日本海に断層の雲が見られる。
紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。やや危険な感じ。
空の掲示板692;5/30;
紀伊半島が縦に震えています。さざ波状雲が見られます。淡路島の西側に断層雲が発生。しばらくは要注意。

5/29も5/30も震源は現在予想している大阪方面の前兆を示しています。
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。(6月15日+−5日、暫定予想、5・25詳述)

5月25日朝には、次の根拠を示しました。
大気イオン南淡路観測点でもほぼ警戒ラインぎりぎりの10K程度のイオンを5・24に観測。本日5・25未明にに兵庫川西に52Kのイオン観測。5.18深夜にも南淡路で59Kの大気イオン観測しています。

5月26日夕方には、次の根拠を示しました。
大気イオンの兵庫南淡路で著しい異常値観測、5・25から始まり5・26午前中まで続いています。80Kが一回、90Kが一回、110Kが2回という異常 値です。同期しているデータは、朝の報告のとおり愛知美和観測点の植物生体電位の異常です。異常は5.24深夜から始まり、5・26の13時に収束してい ます。大気イオンの異常値とほぼ完全に同期しています。また、和歌山田辺市AMノイズ(奈良・三重・岐阜方面指向)も5.25:13時から5;2614時 まで1万から3万カウントの著しいノイズを観測。これもほぼ完全に同期しています。三者の同期がとれています。
この3者の同期で、熊野灘・伊勢湾、東海沖合方面にM6クラスの大きな震源があると推測しました。
しかし、和歌山田辺サイトでは、次のように考察
「昨日13時より強いノイズが観測される。雷ではなく、電波を運ぶ大気環境が変わったためではないかと考えている。」
つまり、奈良・三重・岐阜方面のノイズではなく、他の地域が発生源かもしれないということです。
上記の三者の同期で、場所の推定を誤った可能性があります。

5月29日朝には、次の根拠を示しました。
本日未明に大気イオン・兵庫川西測定点で、73K(警戒ライン;10K)の異常値を観測。5.24の53K以来です。また、同時刻ごろ兵庫南淡路でも22Kの異常値を観測。兵庫川西で異常値を頻繁に観測するのは、最近ではほとんどありませんでした。

5月30日朝には、次の根拠を示しました。
昨日未明から続いた大気イオン・兵庫川西測定点で、73K(警戒ライン;10K)の異常値以降、さらに63Kの異常値を観測。5・24、5・28、5. 29と川西では、最近ではきわめて異例のことです。大気イオン発生から対応地震までは平均20日ですので、今の暫定予想期間内に発生する可能性がありま す。
最大暫定予想としている大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5-M6の地震がさらに懸念されるようになって来ました。規模の予想を少し引き上げます。


6月3日夕方には、次の根拠を示しました。
兵庫県の地下水位の上昇
昨年の秋くらいから徐々に水位が下がり、本年の2月あるいは3月を底にして、その後上昇していることがわかります。上流の猪名川より下流の宝塚で顕著です。


以上の前兆をまとめます。
1、大気イオン南淡路観測点、兵庫川西観測点の度重なる異常値。
2、5・25と5・26大気イオン南淡路観測点の異常値と愛知県美和観測点の植物生体電位の変動と和歌山田辺市AMノイズ(奈良・三重・岐阜方面指向)の1万から3万カウントの著しいノイズ観測。
ノイズは電波を運ぶ大気環境が変わったためと判断され、熊野灘沖方面の異変ではないと判断しなおした。
3、兵庫県猪名川と宝塚での地下水位の上昇
4、5・29の紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。
5、5.30の紀伊半島の縦のさざ波状雲。淡路島の西側に断層雲が発生。
6、植物生体電位愛知美和観測点の長期の異常
5月29日から始まり8日連続する異常な変動。

暫定予想を予想に切り替えます。
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。
予想期間;6月10日ー6月15日

予想期間の変更は、昨日夕方からユーコンの停止不漂着が関西圏で始まったことによる。

最も発生しやすい時期を推定します。
6月12日と6月13日は彗星近日点。
6月12日頃に、太陽風の乱れによる地磁気擾乱発生(太陽の27日周期図より判断)
これらの点から、6月12日(木)または6月13日(金)が最も発生しやすいと予想します。
6月14日が次に発生しやすい日です。

今後も、日々の指標のモニタリングとユーコン観測結果で詳しくお伝えしていきます。

08/
6/5
17:59
●日本の有感地震活動
1、6/04;21:50;和歌山県北部;M2.6、深さ10km、最大震度1
2、6/04;22:12;山形県村山地方;M4.5、深さ10km、最大震度2
3、6/04;23:33;茨城県南部;M3.8、深さ70km、最大震度2
4、6/05;02:03;北海道南西沖;M5.3、深さ200km、最大震度2
5、6/05;10:45;釧路沖;M3.6、深さ30km、最大震度1

3の地震活動は山形盆地断層帯の地震活動です。最近続いています。本断層帯は、今後30年の間に地震が発生する可能性が、我が国の主な活断層の中では高いグループに属する断層です。
この断層帯の評価はこちら
4の地震活動は奥尻島近郊で、渡島半島の火山活動と関連している。有珠山、北海道駒ケ岳の火山jの状況をMODISによる準リアルタイムモニタリングでみると、有珠山は平穏であるが、北海道駒ケ岳の火山活動はやや活発なようです。噴火や噴煙というのではなく、火山の温度が高くなっている時期が散見されます(5月下旬)。
詳しくはこちら。赤(特に鮮やかな赤)に注目して写真を見てください。

●ユーコン最新情報
本日朝;神戸不漂着、奈良漂着、愛媛1箇所不漂着、石川不漂着、東京杉並不漂着
本日朝の報告のユーコン方位線図(掲示板2309);伊勢湾沖・若狭湾沖・関西内陸部
特に関西内陸部に方位線が集まる
本日夕方;大阪府堺市で不漂着
まとめますと、大阪・神戸・愛媛で不漂着現象が発生し、方位線もより関西内陸部に集まってきた。また、金沢も不漂着で、空の掲示板713で典型的な赤やけが発生。若狭湾と関西内陸部に注意が少し必要な現状です。
夜のユーコン報告はまだ一部ですので、随時掲示板を参照願います。

08/
6/5
5:23
地震前兆観測のモニタリング
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
☆ラドン濃度
○飛騨市地下水中ラドン濃度
4/04;急減急増(07/11/16以来の激しい変化)
4/6-4/7;急減。黒ラドン変動(07/11/16以来の変化)
4/10;赤ラドン著しい急減(07/11/16以来の激しい変化)、黒ラドン25万カウント
4/11;赤ラドン変動無。黒ラドン20万カウント、さらに9万カウント
4/12;赤ラドン変動無。黒ラドン1万カウント2回
4/13;赤ラドン著しい急増黒ラドン17万カウント。
トリチウムイオン60万カウント(
岐阜県中津川でも4/19に同一濃度)
4/14;赤ラドン著しい急減。黒ラドン100万カウント。
4/15-6/4;収束(グラフ形状変化)。
○福井県大野市地下水中ラドン濃度(日本海側指標)
4/15;急増急減(3/21以来の変動の大きさ)、4/16-4/19;静穏、精密水温高い。
4/20-4/23;急増急減、精密水温高止まり、4日間連続、4/22は著しく変動大きい。
4/24;急減急増;精密水温高止まり。4/25-4/29;僅かに急増急減。
4/30;急増急減。5/01-5/02;変動少ない
5/3;急増急減。トリチウムイオン90万カウント(20時ごろ)
5/4;急増急減(大規模)2回;←13:00訂正
5/6;急増急減(大規模)3回
5/8;急減急増(中規模)
5/9;急減急増(小規模);精密水温高い状態継続
5/10-5/11;急減急増(大規模);精密水温高い状態継続
5/13;急減急増(小規模)。精密水温高い状態安定して継続
5/15;急増急減(5/16に継続中)
5/16:急減(大規模)
5/17-5/18:急減
5/20;急減(大規模)
5/21;急増急減(小規模)2回
5/22;急減(大規模)
5/23;急増急減(大規模)
5/24-5/31;ごくわずかに変動
6/1;急増急減(小規模)。6/2-6/4:変動なし
○岐阜県養老町地下水ラドン濃度(南海トラフ指標)6/2-6/4;変動無。
●岐阜県飛騨市神岡町地下水ラドン濃度(全体の地震動向指標)5/11;急減(中規模)。5/12-5/13;収束。5/19;赤ラドン濃度増加。
5/20-5/22;減少中。5・23-5・30;変化なし。6/1;小規模に変動。6/2-6/4;変動なし
☆☆和歌山田辺市サイト情報
☆AMノイズ
5/03:著しいノイズ。5/04;静穏。5/05;ノイズやや多い
5/06-5/07;静穏。5/08-5/10;わずかにノイズあり。5/11-5/12;静穏。5/13;ややノイズ多い。5/14-5/22;静穏。5・23に著しいノイズ一時的に観測
☆地電位;4/25-5/3の間、著しい変動収束後、収束。5/14-5/23;継続して変動。5/25-5・26;3万から4万の著しいノイズ観測
5/28-5/29;著しいノイズ観測
。5・30;静穏。5.31;深夜から著しいノイズ観測中。
6/1と6/3の一時期にに著しいノイズ
4/24コメント引用「(地電位が)めまぐるしくメーターの値が乱高下している。今までの観測では、グラフのような動きをした記憶は無い。計測器の問題ではないようで、地下の動きか?BSノイズが激しくなってきている。」
5/03コメント引用「(地電位の)4月25日頃からの乱高下は一体何を意味しているのだろう。機器の異常ではない。」
○京都府宇治市コンパス観測
5・24−6・01;0度。6/2;1度。6/3;0度。6/4;1度

☆電磁波ノイズ
○彦根市FMノイズ
5・25;700-800mVノイズ2回
5・26;わずかにノイズ多い.。5.27-5・29;700-800mVノイズ多い。5/30-5/31;静穏。
6/1;基線の盛り上がりと800mVノイズ
6/2;静穏。6/3;700-800mVノイズ多い。6/4;900mVノイズ
○静岡清水FMノイズ;
ノイズ3/18以来の再開。
5/6;21時の静岡西部地震M3.2以降は、平均値で50-100mV連続ノイズ。
5/7;平均値で50-100mV連続ノイズ半日続く。
5/8-5/11;平均値で100-200mV連続ノイズ半日続く。5/12-6/4:平均値の上昇を伴いノイズ続く。
○広帯域観測ノイズ;
大阪府豊中市
4/19-4/23;強度は強くないが、微細なノイズ頻繁。4/24;1000mVノイズ。
4/25-4/26;ノイズやや多く、微細なノイズ頻発。4/27;静穏。4/28;2000mVノイズ
4/29-5/06;強度は強くないが微細なノイズ頻発。5/07-5/09;ノイズ強度やや高い。5/10-5/11;ほぼ収束。
5/12-5/17;ノイズやや多い。5/19-6/4;ノイズ僅かに多い
神戸市
4/24;ややノイズ多い。4/25;静穏。4/26;600mVノイズ。4/27-4/30;静穏。
5/1-5/3;ややノイズ多い。5/04-5/05;静穏。
5/06-5/07;ノイズやや強い(前兆ノイズ可能性高い)。5/8-5/9;ノイズやや多い。5/10-5/12;ほぼ収束。
5/13;ノイズやや多い。5/14;静穏。5/15-5/16;ノイズやや多い。5/17-5/19;静穏。5/20;ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/21;ノイズやや多い。5・22;静穏。5・23−5・27;ややノイズ多い。5・28ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/29-6/3;わずかにノイズ目立つ
南淡路:5/14;前兆ノイズ(3000mV)、5/16;前兆ノイズ(2000mV)、5/17-5/22;静穏。5・23ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/24-6/03;静穏
京都府木津川市;5/9-5/13;静穏
静岡市;更新無。

☆植物生体電位
○植物生体電位愛知県美和観測点:
4/6;24mV上昇、4/7;変動無、4/8;8mV変動、4/9;変動無。4/10;12mV変動。
4/11;14mV変動。4/12-13;変動無。4/14;16mV変動。4/15;変動無。4/16;変動無。
4/17;35mV変動
。4/18;13mV変動。4/19;午前中に18mV変動後、その後静穏。
4/20-4/23;静穏、4/24;8mV変動。4/25-5/02;静穏。
5/03;7mV変動。5/04;6mV変動。5/05;7mV変動。5/06;8mV変動。5/07-5/09;静穏。5/10;漸減(6mV)
5/11:11mV変動。5/12;静穏。5/13;7mV変動。5/14;18mV変動。5/15;漸増。5/16-5/18;変化無。
5/19-5/20;夜半から未明にかけ、20mV変動。5/21-5/23;変動なし。5・24-5・25;著しい変動30mV。5・26-5・28;変動なし
5/29;24mV変動、5・30-6/1;明らかな異常
.6/2;変動なし。まだ正常値に戻らず。
6/3-6/4;変動中
○名古屋市植物生体電位&地電位観測点;
4/5;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/6;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/7;生体電位50mV変動短時間内での激しい変化)、地電位100mV変動(上昇)
4/8;生体電位40mV変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化))、地電位80mV変動(下降)。
4/9;静穏
4/10;;生体電位20mV変動。地電位130mV変動(上昇)
4/11-4/14;;生体電位30-50mVmV変動。地電位40-90mV変動
4/15-4/23;静穏(僅かなパルス状変動あり)
4/24;生体電位50mV変動(急減)。地電位80mV変動
4/25;生体電位30mV変動。地電位30mV変動
4/26;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
4/27-5/04;静穏
5/05;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
5/06;生体電位40mV漸増。地電位静穏。
5/07;生体電位著しく変動(スケールアウト)。5/8;80mV急減。5/9;50mV急減。
5/10;60mV急減。地電位140mV変動。5/11;20mV急減。地電位70mV変動。
5/12;40mV変動。5/13;20mV変動。5/14;40mV変動

5・15-5・18;静穏。5・19-5.20;地電位130mV上昇後、90mV下降(大きく変動)、5・20と5.21の生体電位は明らかな前兆形状
5/24,5/25、5・27、5.29,5/31,6/2,6/3;生体電位は明らかな前兆形状。5・29と5・30の地電位の変動は異常値(警戒する変動)


☆地震雲;
空の掲示板571;5/5;
「5月4日夕方17時に愛知西部に於いて、210度方位に放射状雲が見られました。衛星画像からも熊野灘に特異的な雲と海の色が少し違うのが分る。波状雲も陸上と洋上に真っ二つに分かれて発生。
能登半島は、べったり雲が張り付いている。これも地震前兆の一つだ。」
空の掲示板578;5/6;
5月2日16時に、淡路島上空に亀裂雲が発生。周辺に前兆現象あり。
5月5日の18時の日本海の波状雲(福井沖合)。
空の掲示板590;5/8;
午前中は、全周日暈が午後から全周アークに変化しました。夕方は、岐阜城から260度方位へ向かう雲帯が見られました。ライン的に260-80度ラインです。
空の掲示板608;5/11;
東海道沿岸に多数の波状雲
空の掲示板616;5/12;
愛知からは、173度方位から放射状雲を正午過ぎ確認。朝は、東側にひつじ雲が現れ、西側に黒い波状雲が見られた。
空の掲示板620-621;5/13;
近畿から中部に掛けて同心円状の雲。140,270,320方位に波状雲。
それぞれ知多半島、大阪、若狭湾東部方面
空の掲示板654;5/20;
本日は、愛知からさざ波雲が見られました。規模が大きすぎて全体が把握出来なかったです。さざ波雲は、南北に見えました。
空の掲示板675;5/25;
瀬戸内海の小豆島付近に波状雲が見える。
空の掲示板681;5/26;
空の掲示板689;5/29;東海道沖から房総半島にかけて雲帯が見られます。何かの前兆の雲のようです。
本日は、愛知西部午後16時40分から255度方位(大阪方面)に波状雲が発生。また、午後18時40分名古屋市西部から、さざ波雲のやや小振りが発生。大きすぎで映し出されない。全く方位が分らない。衛星画像は、早朝の気象衛星から日本海に断層の雲が見られる。
紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。やや危険な感じ。
空の掲示板692;5/30;紀伊半島が縦に震えています。さざ波状雲が見られます。淡路島の西側に断層雲が発生。しばらくは要注意。
空の掲示板695;(愛知から見た)北西方向に赤やけ
空の掲示板698;6/1;本日は、近畿周辺に帯状雲と筋状雲が発生。まだ、さざ波雲が発生していないので、大きな地震は無い。はっきりとした地震性の筋雲も熊野灘に現れた。愛知県美和町の植物生体電位差も4日目の変化が現れている。久しぶりの夕方の右幻日が現れた。5月31日の東大地震研ハーベストの東京湾北部の地震が非常に気になり始めている。
今すぐに、どうと言うことはないが、地殻では何かが動きかけているような感じだ。
空の掲示板705;6/3;東海道沖から八丈島東方沖に波状雲が多発
空の掲示板710;6/4奈良県生駒郡から撮影;;ゲル状の雲
空の掲示板712;6/4;名古屋から撮影;全方位の二段階の波状雲とミニさざなみ雲
空の掲示板713;6/4;愛知県清須市から308方位(琵琶湖東岸を経て若狭湾方向)の赤やけ
★★
植物生体電位愛知美和観測点の変動がいまだ続いています。和歌山田辺市サイトの地震予測マップで、本州中部全域にマークがなく、拮抗化していることがわかります。西日本全域も青のマークの静穏化現象。
マップの形状が異様で、大きな変動の始まりの前の静けさのようです。
愛知から静岡西部方面でM4.5-M5.5の地震に警戒してください。
ユーコン方位線図の過去2週間を見ると方位線が関西の内陸部に集まる傾向があります。

現在の予想;
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。(6月15日+−5日、暫定予想、5・25詳述)
京都府沖/福井/能登/岐阜方面:M5.5-M6.5に注意。
熊野灘沖/伊勢湾/東海沖でM5.5-M6.5に警戒。

◎中四国/九州
○福岡市電磁波ノイズ;静穏。
○広帯域観測:
徳島阿南市
4/19;静穏。4/20-4/27;ややノイズ多い。4/28-4/30;静穏。5/01-5/15;欠測
徳島市
5/01-5/02;静穏。5/3-5/06;強度は強くないが、微細なノイズ頻発。
5/07;ややノイズ多い(前兆ノイズの可能性)。5/09-5/23;静穏。5・24-5.26;静穏。5・27-6・4;静穏
鹿児島市:
4/10-5/06;静穏。5/7-5/12;欠測。5/17-6/4;静穏
○広島地電位5/24−6・4;静穏。
☆地震雲;
空の掲示板608;5/11;日向灘から鹿児島湾に帯状雲
空の掲示板658;5/21;伊予灘から豊後水道に帯状雲
空の掲示板687;5/28;大隈半島からトカラ列島が活発化
空の掲示板698;6/1;
鹿児島南部沖には、鱗雲や筋雲が見られ、東シナ海には彩雲が通常画像からはっきりと見られる。トカラ列島から沖縄又は宮古島にかけて動きが有るかもしれない。
★★
昨日に同じ。中四国から九州中部では、M5以上の地震の懸念はありません。
空の掲示板698からは、薩南諸島からトカラ列島、沖縄本島近郊、八重山諸島の今後の地震活動が懸念されます。

◎東北/北海道
○サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
6.2
コンパスは朝は畑のBCが西よりで、@Aは東よりです。Aには揺らぎが見られました。昼過ぎも@Aの東よりは続いています。夕方もその動きは続いています。夜遅くまでには0に戻る。 井戸水の水温は15.6度で前日より0.1度上がる。
6・3
コンパスは 午前中はCのみ弱い西よりで他は0です。午後から夕方、夜にかけても変化は少ないです。 井戸水の水温は15.2度で前日より0.4度下がる(少し発生の可能性)。
6.4
コンパスは 朝から午後にかけては変化は少なかったですが、夕方から変化を観測しています。Aには弱い揺らぎが見られます。 井戸水の水温は15.4度で前日より0.2度上がる。

○神岡鉱山断層水湧出量(本州太平洋側向け)4/16-5/10;漸減。5/11-5/17;変動無
○地震雲;
空の掲示板616;5/12;択捉島南東沖に波紋状さざ波雲が現れているから要注意。
空の掲示板624;5/14;秋田内陸部にさざ波雲。
空の掲示板627;5/15;東北にさざ波雲が発生。宮城から岩手の沖で地震が有りそうです。
空の掲示板658;5/21一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。宮城沖に縦の波状雲が見られる。プレート沿いの電磁波の雲と思われる。
空の掲示板666;5/22ウルップ島に波状雲
空の掲示板683;5/27東北から北海道南部にかけてさざ波雲が発生。
空の掲示板704;6/02;福島から宮城沖に茨城沖に向かった筋雲。
★★

昨晩、日本海側の山形でM4.5の地震発生。予想した場所と規模でした。また、北海道南西沖で未明にM5.3の地震。宮城しゅうへいさんのコンパスの揺らぎはこれらが要因だったと考えられる。
ユーコンの方位線の集中と平行、空の掲示板683の広範囲なさざなみ雲、5・31の千葉の植物生体電位の異常を根拠。
根室半島から択捉島に至る一帯;M5.5-M6.5(もう少し規模が大きいかもしれません)。
予想期間;6/4-6/14


◎関東
○岐阜県中津川市川上地下水赤ラドン濃度
5/6-5/8;急減急増(中規模)。5/9;急減。5/10;著しい急減。
5/11;5/10に引き続いた著しい急減グラフ形状としては本年に入り始めて
5/12-5/18;変動無。5/19;急減急増(小規模)。5/20-5/22;変動無。
5・23;急減急増。5・24;やや変動。5.25;変動なし。5・26急減急増。5.27−6・4変化なし
FMノイズ
埼玉浦和;6/3;1000mVノイズ
東京調布5/11-6/4;極超長波(ELF)のノイズ多い。
千葉香取(平均値赤線);
500-700mVノイズ3日継続で5/14に収束。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。
5/15からさらに700mVノイズ継続し、5/19夕刻収束
。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。5/20-5/21;ほぼ収束。
5・23-5.24;500−700mV継続中。5・25−5・28;ほぼ収束。5.29-5・31;800mVノイズ再開し、連続.6/1収束
千葉稲毛水平;
10日間ほど続いた変動はほぼ収束。5/19午後に北方向を中心に平均値上昇伴うノイズ。5/21;ややノイズ多い
5・27−5・28;ほぼ収束。5・29;西側にノイズ多い。5・31-6/3;西と北にノイズ多い。
三宅島;
4/29と5/1に1600mVパルスノイズがそれぞれ1回発生。5/3に2000mVパルスノイズ3回発生
5/04;平均値の上昇を伴う800mVノイズ半日。5/5;1500mVパルスノイズ。
5/6-5/7;僅かなパルスノイズ。5/10;平均値の上昇を伴うノイズ4時間。5/11-5/16;静穏。
5/17-6/04;平均値の変動著しい。
横浜;パルス状のレベルの上昇と波状のレベルの変動が目立つ
広帯域観測
横浜市金沢区:
5/11-5/23;静穏。5・26;ややノイズ多い。5/27−6/04;静穏
千葉市;
4/24-4/29;静穏。5/01-5/02;僅かにノイズ多い。5/03;1000mVパルスノイズ。5/04-5/05;静穏。
5/06;ノイズやや多い。5/07;静穏。5/08-5/10;ノイズやや多い。5/11-5/14;静穏。
5/15-5/20;ややノイズ多い。5/21-5/23;明らかな地震ノイズ形状。5・25−5・28;ノイズやや多い。
5/29−6/04;静穏。
植物生体電位
○静岡県函南町
4/28-6/4;生体電位/地電位ともに静穏(生体電位5-12mV/地電位30-60mV変動範囲内)。
○神奈川相模原(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
5/02;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。
5/03;生体電位静穏。地電位;80mV急落。
5/04;生体電位静穏。地電位;120mV急上昇
5/05;生体電位静穏。地電位;130mV急落
5/06;生体電位静穏。地電位;180mV急上昇
5/07-5/09;静穏。
5/10;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。5/11-5/12;静穏。
5/13;生体電位120mV急落。5/14;生体電位120mV急落
5/15;著しい変動で明らかな生体電位異常
5/16;静穏
5/17;ピーク上の変動多い
5/18;140mV急落
5/19;120mV急落
5/20;80mV急落。ピーク状の変動
5/21-5/22;ピーク状の変動
5・23;ほぼ収束
5.24;150mV急落
5.25;午前中に小規模ながら明らかな異常。その後収束
5・26-5・28;収束。5・29;160mV急落。5・30;40mV急落。5.31;収束
6/1;小規模だが、明らかな生体電位異常
6/2;150mV急落
6/3;静穏.
6/4;40mV変動
○東京新宿;
5/02;30mV急増急減2回
5/03;50mV急減。5/04-5/09;静穏。5/10;急増急減2回
5/11;35mV漸減。5/12;静穏。5/13;30mV変動。5/14;40mV変動。5/15-5/16;変動なし。5/17;微細な変動。5/18;変動無。
5/19;小規模だが、明らかな生体電位異常
5/20;50mV変動
5/21;30mV変動
5/22−5・23;収束傾向
5・24規模は小さいが前兆形状
5・25-5・28;収束
5/29、5・31;小規模だが、明らかな生体電位異常
6/1-6/04;変動なし
○千葉八街(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
管理人さんコメント「5・31植物:Tree2(青) 9時に5分間のプラス異常を観測しました。今後の推移を見守りたいと思います。
◎地震雲
空の掲示板589;5/8;
関東は、茨城沖でM6.7D40q発生したその下側の千葉東方沖(はるか沖)に空洞の穴がぽっかりと見えます。次の震源地か。
空の掲示板616;5/12;
茨城沖に太い帯状雲が発生しているから再度M6クラスの余震があるかも。
空の掲示板624;5/14;関東上空に波状雲と、鳥島近海に彩雲と雲帯が現れています。
空の掲示板634;5/16;
本日、とても危険な地震雲が発生。気象衛星画像から、午後17時から18時にかけて関東の東京付近から東のほうへ帯状雲が伸びています。
空の掲示板634;5/16;
伊豆諸島も波状雲が見られた。また八丈島東方沖には、大気重力波が見られる。要注意だ。
空の掲示板634;5/23;
千葉県北東部に、ラセン雲が発生。いよいよスタンバイに入ってきた。俗に言う竜巻雲は、威力が無い感じで、M5.0±0.5に引き下げします。
空の掲示板673;5/24;
房総半島上空に、さざ波雲が発生。規模は小さい。銚子の内陸でラセン雲がしっかりと捉えられているから、M5程度の地震かと推察します。
空の掲示板674;
5/24鳥島から小笠原諸島及び硫黄島の西沖合いに、赤外線画像からかなりの彩雲が見えています。帯電している感じです。
空の掲示板683;5/27;房総半島沖の南部には大気重力波が僅かに見られる。
空の掲示板695;5・31;茨城沖の海岸線から断層雲が見られる。
空の掲示板698;6・1;鹿島灘にべったりとした雲の張り付き
空の掲示板705;6/3;
夕方に新潟から能登半島北方沖に亀裂雲が現れました。新潟に地震が有りそうな気配です
◎ユーコン停止状態(震源が近く、下から磁力線が強く働く状態)
関東観測(さいたま市/東京杉並/葛飾区/足立区/中野区/静岡裾野市/)の6箇所のうち、東京杉並が停止または不漂着。

★★
大きなデータの変動はありません。収束しています。
地震発生直前の前兆がそろいました。
房総半島東方沖、千葉北東部、鹿島灘海岸線、
M4.5-M5.5と予想します。

引き続き、FMノイズ三宅島で顕著な反応があり、(伊豆)七島小笠原海嶺の地震活動は引き続き盛んであると思います。

●まとめ
愛知県の2箇所の植物生体電位の異常値がいまだ続く。和歌山田辺市サイトの地震予測マップでは本州中部全域にマークがなく、拮抗化している。大きな動きの前の状態です。
関東の前兆は収束化。東京都心は震度2−3の地震に注意。


08/
6/4
17:55
●日本の有感地震活動
1、6/04;00:04;愛知県西部;M3.6、深さ40km、最大震度2
2、6/04;09:55;宮城県北部;M3.3、深さ20km、最大震度1
昼に報告した愛知美和植物生体電位の変動はいまだ続いています。

●1923年と2008年の地震活動の検証(その1)
6/1の夕方に報告した木村先生の発言「プレート運動から引き起こされる大規模な地殻変動には、明らかな規則性と反復性があるんです
ここで注目すべきは、四川大地震の直前に茨城県沖で発生した強い地震です。」

四川大地震と同じ震源域での地震は1923年に発生。1923年は関東大震災の年。
通常、規則性と反復性という言葉を誤差を含めると4−5年ということになります。
下段に1917年から1927年までの歴史的大地震をUSGSからリストアップしました。
中国、カリフォルニア、イラン、カムチャッカ、チリ、台湾、インドネシア、イタリアなどで震災級の大地震が発生しています。日本でも1927年に丹後半島でM7.6の地震が発生しました。

もうひとつ、6・1に報告した日本の
1923年の特徴は、M6ーM7級の地震の多発と火山活動の活発化です。


これらの特徴が、本年に当てはまるか随時検証していきたいと思います。

今日は上記のリストにもあるインドネシアです。
本日未明から、インドネシアのジャワ島の東、フロレス諸島でM5.9、M5.8、M5.6の連続地震が発生。
ジャワ島のセマル火山(3676mの成層火山)では、5・15から5.21の間に噴煙をあげた。
ジャワ島の今後の地震火山活動を追っていきたいと思います。
1923年前後と2008年が同じ地震活動を示すか検証するために。
もし、検証を進め、同じ特徴を示すと判断できれば、日本でもM6級の地震が続くことを前提に、M8級の地震が起こる可能性が高い(本年から数年以内)ということになります。


# 1927 05 22 - Tsinghai, China - M 7.6 Fatalities 40,900
# 1927 03 07 - Tango, Japan - M 7.6 Fatalities 3,020
# 1926 10 22 - Monterey Bay, California - M 6.1
# 1926 06 29 - Santa Barbara, California - M 5.5 Fatalities 1
# 1925 06 29 - Santa Barbara, California - M 6.8 Fatalities 13
# 1925 06 28 - Clarkston Valley, Montana - M 6.6
# 1925 03 16 - Yunnan, China - M 7.1 Fatalities 5,800
# 1925 03 01 - Charlevoix, Quebec, Canada - M 6.3
# 1923 09 01 - Kanto (Kwanto), Japan - M 7.9 Fatalities 143,000
# 1923 05 25 - Torbat-e Heydariyeh, Iran - M 5.7 Fatalities 2,200
# 1923 03 24 - Near Luhuo, Sichuan, China - M 7.3 Fatalities 3,500
# 1923 02 03 - Kamchatka - M 8.5
# 1923 01 22 - Humbolt County, California - M 7.2
# 1922 11 11 - Chile-Argentina Border - M 8.5
# 1922 03 10 - Parkfield, California - M 6.1
# 1922 01 31 - Eureka, California - M 7.3
# 1920 12 16 - Haiyuan, Ningxia, China - M 7.8 Fatalities 200,000
# 1920 09 07 - Toscana, Italy - M 6.4 Fatalities 171
# 1920 06 05 - Taiwan region - M 8.0 Fatalities 5
# 1918 12 06 - Vancouver Island, British Columbia, Canada - M 7.0
# 1918 10 11 - Mona Passage - M 7.5 Fatalities 116
# 1918 04 21 - San Jacinto, California - M 6.8 Fatalities 1
# 1918 02 13 - Nan'ao, Guangdong, (Kwangtung), China - M 7.3 Fatalities 1,000
# 1917 07 30 - Yunnan, China - M 7.5 Fatalities 1,800
# 1917 01 20 - Bali, Indonesia Fatalities 1,500
08/
6/4
11:54
愛知県植物生体電位美和観測点の異常は6日間連続し、本日未明には針状の40mVの変動。
能登半島沖地震時には、4日間の連続変動で、最高変動幅は120mV。
新潟中越沖地震時には、4日間の連続変動で、60mV。
震災級の地震の変動幅の半分から三分の一程度の変動の大きさですが、期間が6日間と長い。
M4.5−M5.5の規模、震源は伊勢湾から愛知と静岡西部、震度で3−4(最悪5弱)の地震が予想されます。
伊勢湾・若狭湾構造線に継続的に歪が蓄積されていると判断しています。
空の掲示板に本日朝の名古屋上空の一面の波状雲、三重上空の地震雲など、前兆雲も本日は盛んです。

予想を続けている京都府沖や熊野灘沖の地震はユーコン掲示板で最近2週間の方位線の集中を見ると、どちらもはるか沖をさすことが多く、地震の規模が大きくとも、陸地のゆれでは大きくても震度4程度だと思います。
2004年9月の紀伊半島南東沖地震M7.4時には陸地では最大震度4でしたが、激しい揺れではなく、ゆっくりとしたゆれ(2分間続く)でしたので、通常の防災対策を入念にすれば、被害を最小にできる地震だと思います。

心配なのは、予想している関西内陸部の地震で、震源が浅く、規模は小さくとも、直下型の縦ゆれになりやすいためです。最大震度は6弱を予想します。阪神大震災のようになることは絶対にありません。
留意すべきは、都会特有の事情です。のエレベータや地下鉄のトラブルなどに気をつけてください。また、ご家庭では、家具の倒伏防止など、入念に防災対策をとれば、被害は最小限になると思います。

最新のユーコン報告です。
関東圏;さいたま市は未漂着。東京杉並は地震直前にみられる微小移動あり。
東海圏;愛知豊橋は未漂着。三重松坂市は通常より動きが緩慢。
関西圏;大阪は漂着。神戸は一部未漂着。愛媛は漂着。
※大阪湾や兵庫南東部でM3-M4の地震の懸念はあるものの、大きな地震の懸念はない。
08/
6/4
5:07
地震前兆観測のモニタリング
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
☆ラドン濃度
○飛騨市地下水中ラドン濃度
4/04;急減急増(07/11/16以来の激しい変化)
4/6-4/7;急減。黒ラドン変動(07/11/16以来の変化)
4/10;赤ラドン著しい急減(07/11/16以来の激しい変化)、黒ラドン25万カウント
4/11;赤ラドン変動無。黒ラドン20万カウント、さらに9万カウント
4/12;赤ラドン変動無。黒ラドン1万カウント2回
4/13;赤ラドン著しい急増黒ラドン17万カウント。
トリチウムイオン60万カウント(
岐阜県中津川でも4/19に同一濃度)
4/14;赤ラドン著しい急減。黒ラドン100万カウント。
4/15-6/3;収束(グラフ形状変化)。
○福井県大野市地下水中ラドン濃度(日本海側指標)
4/15;急増急減(3/21以来の変動の大きさ)、4/16-4/19;静穏、精密水温高い。
4/20-4/23;急増急減、精密水温高止まり、4日間連続、4/22は著しく変動大きい。
4/24;急減急増;精密水温高止まり。4/25-4/29;僅かに急増急減。
4/30;急増急減。5/01-5/02;変動少ない
5/3;急増急減。トリチウムイオン90万カウント(20時ごろ)
5/4;急増急減(大規模)2回;←13:00訂正
5/6;急増急減(大規模)3回
5/8;急減急増(中規模)
5/9;急減急増(小規模);精密水温高い状態継続
5/10-5/11;急減急増(大規模);精密水温高い状態継続
5/13;急減急増(小規模)。精密水温高い状態安定して継続
5/15;急増急減(5/16に継続中)
5/16:急減(大規模)
5/17-5/18:急減
5/20;急減(大規模)
5/21;急増急減(小規模)2回
5/22;急減(大規模)
5/23;急増急減(大規模)
5/24-5/31;ごくわずかに変動
6/1;急増急減(小規模)。6/2-6/3:変動なし
○岐阜県養老町地下水ラドン濃度(南海トラフ指標)6/2-6/3;変動無。
●岐阜県飛騨市神岡町地下水ラドン濃度(全体の地震動向指標)5/11;急減(中規模)。5/12-5/13;収束。5/19;赤ラドン濃度増加。
5/20-5/22;減少中。5・23-5・30;変化なし。6/1;小規模に変動。6/2-6/3;変動なし
☆☆和歌山田辺市サイト情報
☆AMノイズ
5/03:著しいノイズ。5/04;静穏。5/05;ノイズやや多い
5/06-5/07;静穏。5/08-5/10;わずかにノイズあり。5/11-5/12;静穏。5/13;ややノイズ多い。5/14-5/22;静穏。5・23に著しいノイズ一時的に観測
☆地電位;4/25-5/3の間、著しい変動収束後、収束。5/14-5/23;継続して変動。5/25-5・26;3万から4万の著しいノイズ観測
5/28-5/29;著しいノイズ観測
。5・30;静穏。5.31;深夜から著しいノイズ観測中。
4/24コメント引用「(地電位が)めまぐるしくメーターの値が乱高下している。今までの観測では、グラフのような動きをした記憶は無い。計測器の問題ではないようで、地下の動きか?BSノイズが激しくなってきている。」
5/03コメント引用「(地電位の)4月25日頃からの乱高下は一体何を意味しているのだろう。機器の異常ではない。」
○京都府宇治市コンパス観測
5/21;2箇所ともに1度。5/22;1度。5/23;2箇所ともに1度。5・24−6・01;0度。6/2;1度。6/3;0度

☆電磁波ノイズ
○彦根市FMノイズ
5・25;700-800mVノイズ2回
5・26;わずかにノイズ多い.。5.27-5・29;700-800mVノイズ多い。5/30-5/31;静穏。
6/1;基線の盛り上がりと800mVノイズ
6/2;静穏。6/3;700-800mVノイズ多い
○静岡清水FMノイズ;
ノイズ3/18以来の再開。
5/6;21時の静岡西部地震M3.2以降は、平均値で50-100mV連続ノイズ。
5/7;平均値で50-100mV連続ノイズ半日続く。
5/8-5/11;平均値で100-200mV連続ノイズ半日続く。5/12-6/3:平均値の上昇を伴いノイズ続く。
○広帯域観測ノイズ;
大阪府豊中市
4/19-4/23;強度は強くないが、微細なノイズ頻繁。4/24;1000mVノイズ。
4/25-4/26;ノイズやや多く、微細なノイズ頻発。4/27;静穏。4/28;2000mVノイズ
4/29-5/06;強度は強くないが微細なノイズ頻発。5/07-5/09;ノイズ強度やや高い。5/10-5/11;ほぼ収束。
5/12-5/17;ノイズやや多い。5/19-6/3;ノイズ僅かに多い
神戸市
4/24;ややノイズ多い。4/25;静穏。4/26;600mVノイズ。4/27-4/30;静穏。
5/1-5/3;ややノイズ多い。5/04-5/05;静穏。
5/06-5/07;ノイズやや強い(前兆ノイズ可能性高い)。5/8-5/9;ノイズやや多い。5/10-5/12;ほぼ収束。
5/13;ノイズやや多い。5/14;静穏。5/15-5/16;ノイズやや多い。5/17-5/19;静穏。5/20;ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/21;ノイズやや多い。5・22;静穏。5・23−5・27;ややノイズ多い。5・28ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/29-6/2;わずかにノイズ目立つ
南淡路:5/14;前兆ノイズ(3000mV)、5/16;前兆ノイズ(2000mV)、5/17-5/22;静穏。5・23ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/24-6/02;静穏
京都府木津川市;5/9-5/13;静穏
静岡市;更新無。

☆植物生体電位
○植物生体電位愛知県美和観測点:
4/6;24mV上昇、4/7;変動無、4/8;8mV変動、4/9;変動無。4/10;12mV変動。
4/11;14mV変動。4/12-13;変動無。4/14;16mV変動。4/15;変動無。4/16;変動無。
4/17;35mV変動
。4/18;13mV変動。4/19;午前中に18mV変動後、その後静穏。
4/20-4/23;静穏、4/24;8mV変動。4/25-5/02;静穏。
5/03;7mV変動。5/04;6mV変動。5/05;7mV変動。5/06;8mV変動。5/07-5/09;静穏。5/10;漸減(6mV)
5/11:11mV変動。5/12;静穏。5/13;7mV変動。5/14;18mV変動。5/15;漸増。5/16-5/18;変化無。
5/19-5/20;夜半から未明にかけ、20mV変動。5/21-5/23;変動なし。5・24-5・25;著しい変動30mV。5・26-5・28;変動なし
5/29;24mV変動、5・30-6/1;明らかな異常
.6/2;変動なし。まだ正常値に戻らず。
6/3;変動中
○名古屋市植物生体電位&地電位観測点;
4/5;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/6;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/7;生体電位50mV変動短時間内での激しい変化)、地電位100mV変動(上昇)
4/8;生体電位40mV変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化))、地電位80mV変動(下降)。
4/9;静穏
4/10;;生体電位20mV変動。地電位130mV変動(上昇)
4/11-4/14;;生体電位30-50mVmV変動。地電位40-90mV変動
4/15-4/23;静穏(僅かなパルス状変動あり)
4/24;生体電位50mV変動(急減)。地電位80mV変動
4/25;生体電位30mV変動。地電位30mV変動
4/26;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
4/27-5/04;静穏
5/05;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
5/06;生体電位40mV漸増。地電位静穏。
5/07;生体電位著しく変動(スケールアウト)。5/8;80mV急減。5/9;50mV急減。
5/10;60mV急減。地電位140mV変動。5/11;20mV急減。地電位70mV変動。
5/12;40mV変動。5/13;20mV変動。5/14;40mV変動

5・15-5・18;静穏。5・19-5.20;地電位130mV上昇後、90mV下降(大きく変動)、5・20と5.21の生体電位は明らかな前兆形状
5/24,5/25、5・27、5.29,5/31,6/2,6/3;生体電位は明らかな前兆形状。5・29と5・30の地電位の変動は異常値(警戒する変動)


☆地震雲;
空の掲示板571;5/5;
「5月4日夕方17時に愛知西部に於いて、210度方位に放射状雲が見られました。衛星画像からも熊野灘に特異的な雲と海の色が少し違うのが分る。波状雲も陸上と洋上に真っ二つに分かれて発生。
能登半島は、べったり雲が張り付いている。これも地震前兆の一つだ。」
空の掲示板578;5/6;
5月2日16時に、淡路島上空に亀裂雲が発生。周辺に前兆現象あり。
5月5日の18時の日本海の波状雲(福井沖合)。
空の掲示板590;5/8;
午前中は、全周日暈が午後から全周アークに変化しました。夕方は、岐阜城から260度方位へ向かう雲帯が見られました。ライン的に260-80度ラインです。
空の掲示板608;5/11;
東海道沿岸に多数の波状雲
空の掲示板616;5/12;
愛知からは、173度方位から放射状雲を正午過ぎ確認。朝は、東側にひつじ雲が現れ、西側に黒い波状雲が見られた。
空の掲示板620-621;5/13;
近畿から中部に掛けて同心円状の雲。140,270,320方位に波状雲。
それぞれ知多半島、大阪、若狭湾東部方面
空の掲示板654;5/20;
本日は、愛知からさざ波雲が見られました。規模が大きすぎて全体が把握出来なかったです。さざ波雲は、南北に見えました。
空の掲示板675;5/25;
瀬戸内海の小豆島付近に波状雲が見える。
空の掲示板681;5/26;
空の掲示板689;5/29;東海道沖から房総半島にかけて雲帯が見られます。何かの前兆の雲のようです。
本日は、愛知西部午後16時40分から255度方位(大阪方面)に波状雲が発生。また、午後18時40分名古屋市西部から、さざ波雲のやや小振りが発生。大きすぎで映し出されない。全く方位が分らない。衛星画像は、早朝の気象衛星から日本海に断層の雲が見られる。
紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。やや危険な感じ。
空の掲示板692;5/30;紀伊半島が縦に震えています。さざ波状雲が見られます。淡路島の西側に断層雲が発生。しばらくは要注意。
空の掲示板695;(愛知から見た)北西方向に赤やけ
空の掲示板698;6/1;本日は、近畿周辺に帯状雲と筋状雲が発生。まだ、さざ波雲が発生していないので、大きな地震は無い。はっきりとした地震性の筋雲も熊野灘に現れた。愛知県美和町の植物生体電位差も4日目の変化が現れている。久しぶりの夕方の右幻日が現れた。5月31日の東大地震研ハーベストの東京湾北部の地震が非常に気になり始めている。
今すぐに、どうと言うことはないが、地殻では何かが動きかけているような感じだ。
空の掲示板705;6/3;東海道沖から八丈島東方沖に波状雲が多発
★★
本日未明に予想していた愛知県西部にM3.6、最大震度2の有感地震発生。愛知県美和観測点の異常値はまだ続いていますし、収束していません。名古屋の植物生体電位も5/24-6/3にかけて異常値です。
愛知から静岡西部方面でM4.5-M5.5の地震に警戒してください。
他のデータはほとんど変化無。

現在の予想;
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。(6月15日+−5日、暫定予想、5・25詳述)
京都府沖/福井/能登/岐阜方面:M5.5-M6.5に警戒。
熊野灘沖/伊勢湾/東海沖でM5.5-M6.5に警戒。

◎中四国/九州
○福岡市電磁波ノイズ;静穏。
○広帯域観測:
徳島阿南市
4/19;静穏。4/20-4/27;ややノイズ多い。4/28-4/30;静穏。5/01-5/15;欠測
徳島市
5/01-5/02;静穏。5/3-5/06;強度は強くないが、微細なノイズ頻発。
5/07;ややノイズ多い(前兆ノイズの可能性)。5/09-5/23;静穏。5・24-5.26;静穏。5・27-6・3;静穏
鹿児島市:
4/10-5/06;静穏。5/7-5/12;欠測。5/17-6/3;静穏
○広島地電位5/24−6・3;静穏。
☆地震雲;
空の掲示板608;5/11;日向灘から鹿児島湾に帯状雲
空の掲示板658;5/21;伊予灘から豊後水道に帯状雲
空の掲示板687;5/28;大隈半島からトカラ列島が活発化
空の掲示板698;6/1;
鹿児島南部沖には、鱗雲や筋雲が見られ、東シナ海には彩雲が通常画像からはっきりと見られる。トカラ列島から沖縄又は宮古島にかけて動きが有るかもしれない。
★★
昨日に同じ。中四国から九州中部では、M5以上の地震の懸念はありません。
空の掲示板698からは、薩南諸島からトカラ列島、沖縄本島近郊、八重山諸島の今後の地震活動が懸念されます。

◎東北/北海道
○サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
5.30
コンパスは 朝はCのみ強い西よりです。昼は@Aで揺らぎを含んだやや強い東よりを観測中です。午後はやむおえずCを0にリセット。夕方も@ABは東よりです。@Aはゆっくりとした揺らぎが見られます。観測地から見て遠い震源に反応しているのかもしれません。夜遅くもその動きは続いています。 井戸水の水温は14.6度で前日より0.2度下がる。ユーコンですが朝までに208度に1.5cmで不漂着現象が発生しました。夜遅くは停止状態です。
5.31
コンパスは 午前中はCのみ再び西よりで他の3つは0に戻っています。30日午後の東よりはほぼ収まったようです。 夕方はCも0に戻る。 井戸水の水温は15.0度で前日より0.4度上がる(発生の可能性)。ユーコンですが朝までに90度に2cmで再び不漂着現象が発生しました。夜遅くは135度に1.5p移動で不漂着。
6.1
コンパスは 午前中はCのみ再び西よりで他の3つは0です。夜遅くも0です。
井戸水の水温は15.5度で前日より0.5度上がる(発生の可能性)。
6.2
コンパスは朝は畑のBCが西よりで、@Aは東よりです。Aには揺らぎが見られました。昼過ぎも@Aの東よりは続いています。夕方もその動きは続いています。夜遅くまでには0に戻る。 井戸水の水温は15.6度で前日より0.1度上がる。
6・3
コンパスは 午前中はCのみ弱い西よりで他は0です。午後から夕方、夜にかけても変化は少ないです。 井戸水の水温は15.2度で前日より0.4度下がる(少し発生の可能性)。

○神岡鉱山断層水湧出量(本州太平洋側向け)4/16-5/10;漸減。5/11-5/17;変動無
○地震雲;
空の掲示板616;5/12;択捉島南東沖に波紋状さざ波雲が現れているから要注意。
空の掲示板624;5/14;秋田内陸部にさざ波雲。
空の掲示板627;5/15;東北にさざ波雲が発生。宮城から岩手の沖で地震が有りそうです。
空の掲示板658;5/21一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。宮城沖に縦の波状雲が見られる。プレート沿いの電磁波の雲と思われる。
空の掲示板666;5/22ウルップ島に波状雲
空の掲示板683;5/27東北から北海道南部にかけてさざ波雲が発生。
空の掲示板704;6/02;福島から宮城沖に茨城沖に向かった筋雲。
★★

ユーコンの方位線図が現在も継続的に根室半島から国後島・択捉島方面を指し、大きい地震の前兆である方位線の平行も目立つ。
空の掲示板683のさざなみ雲は北海道から東北全体に広がっていた。5・27から1週間は経過するので要警戒領域。
東北から北海道太平洋側の指標である千葉の植物生体電位の異常が5/31に報告された。
根室半島から択捉島に至る一帯;M5.5-M6.5(もう少し規模が大きいかもしれません)。
10日以内に発生すると予想

宮城のしゅうへいさんの昨晩のコメントもコンパスの西よりを観測。新潟から山形・秋田に方位線が集中。M3.5-M4.5の地震が予想されます。

◎関東
○岐阜県中津川市川上地下水赤ラドン濃度
5/6-5/8;急減急増(中規模)。5/9;急減。5/10;著しい急減。
5/11;5/10に引き続いた著しい急減グラフ形状としては本年に入り始めて
5/12-5/18;変動無。5/19;急減急増(小規模)。5/20-5/22;変動無。
5・23;急減急増。5・24;やや変動。5.25;変動なし。5・26急減急増。5.27−6・3変化なし
FMノイズ
埼玉浦和;1000mVノイズ
東京調布5/11-6/3;極超長波(ELF)のノイズ多い。
千葉香取(平均値赤線);
500-700mVノイズ3日継続で5/14に収束。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。
5/15からさらに700mVノイズ継続し、5/19夕刻収束
。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。5/20-5/21;ほぼ収束。
5・23-5.24;500−700mV継続中。5・25−5・28;ほぼ収束。5.29-5・31;800mVノイズ再開し、連続.6/1収束
千葉稲毛水平;
10日間ほど続いた変動はほぼ収束。5/19午後に北方向を中心に平均値上昇伴うノイズ。5/21;ややノイズ多い
5・27−5・28;ほぼ収束。5・29;西側にノイズ多い。5・31-6/3;西と北にノイズ多い。
三宅島;
4/29と5/1に1600mVパルスノイズがそれぞれ1回発生。5/3に2000mVパルスノイズ3回発生
5/04;平均値の上昇を伴う800mVノイズ半日。5/5;1500mVパルスノイズ。
5/6-5/7;僅かなパルスノイズ。5/10;平均値の上昇を伴うノイズ4時間。5/11-5/16;静穏。
5/17-6/03;平均値の変動著しい。
横浜;パルス状のレベルの上昇と波状のレベルの変動が目立つ
広帯域観測
横浜市金沢区:
5/11-5/23;静穏。5・26;ややノイズ多い。5/27−6/03;静穏
千葉市;
4/24-4/29;静穏。5/01-5/02;僅かにノイズ多い。5/03;1000mVパルスノイズ。5/04-5/05;静穏。
5/06;ノイズやや多い。5/07;静穏。5/08-5/10;ノイズやや多い。5/11-5/14;静穏。
5/15-5/20;ややノイズ多い。5/21-5/23;明らかな地震ノイズ形状。5・25−5・28;ノイズやや多い。
5/29−6/03;静穏。
植物生体電位
○静岡県函南町
4/28-6/3;生体電位/地電位ともに静穏(生体電位5-12mV/地電位30-60mV変動範囲内)。
○神奈川相模原(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
5/02;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。
5/03;生体電位静穏。地電位;80mV急落。
5/04;生体電位静穏。地電位;120mV急上昇
5/05;生体電位静穏。地電位;130mV急落
5/06;生体電位静穏。地電位;180mV急上昇
5/07-5/09;静穏。
5/10;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。5/11-5/12;静穏。
5/13;生体電位120mV急落。5/14;生体電位120mV急落
5/15;著しい変動で明らかな生体電位異常
5/16;静穏
5/17;ピーク上の変動多い
5/18;140mV急落
5/19;120mV急落
5/20;80mV急落。ピーク状の変動
5/21-5/22;ピーク状の変動
5・23;ほぼ収束
5.24;150mV急落
5.25;午前中に小規模ながら明らかな異常。その後収束
5・26-5・28;収束。5・29;160mV急落。5・30;40mV急落。5.31;収束
6/1;小規模だが、明らかな生体電位異常
6/2;150mV急落
6/3;静穏
○東京新宿;
5/02;30mV急増急減2回
5/03;50mV急減。5/04-5/09;静穏。5/10;急増急減2回
5/11;35mV漸減。5/12;静穏。5/13;30mV変動。5/14;40mV変動。5/15-5/16;変動なし。5/17;微細な変動。5/18;変動無。
5/19;小規模だが、明らかな生体電位異常
5/20;50mV変動
5/21;30mV変動
5/22−5・23;収束傾向
5・24規模は小さいが前兆形状
5・25-5・28;収束
5/29、5・31;小規模だが、明らかな生体電位異常
6/1-6/03;変動なし
○千葉八街(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
管理人さんコメント「5・31植物:Tree2(青) 9時に5分間のプラス異常を観測しました。今後の推移を見守りたいと思います。
◎地震雲
空の掲示板589;5/8;
関東は、茨城沖でM6.7D40q発生したその下側の千葉東方沖(はるか沖)に空洞の穴がぽっかりと見えます。次の震源地か。
空の掲示板616;5/12;
茨城沖に太い帯状雲が発生しているから再度M6クラスの余震があるかも。
空の掲示板624;5/14;関東上空に波状雲と、鳥島近海に彩雲と雲帯が現れています。
空の掲示板634;5/16;
本日、とても危険な地震雲が発生。気象衛星画像から、午後17時から18時にかけて関東の東京付近から東のほうへ帯状雲が伸びています。
空の掲示板634;5/16;
伊豆諸島も波状雲が見られた。また八丈島東方沖には、大気重力波が見られる。要注意だ。
空の掲示板634;5/23;
千葉県北東部に、ラセン雲が発生。いよいよスタンバイに入ってきた。俗に言う竜巻雲は、威力が無い感じで、M5.0±0.5に引き下げします。
空の掲示板673;5/24;
房総半島上空に、さざ波雲が発生。規模は小さい。銚子の内陸でラセン雲がしっかりと捉えられているから、M5程度の地震かと推察します。
空の掲示板674;
5/24鳥島から小笠原諸島及び硫黄島の西沖合いに、赤外線画像からかなりの彩雲が見えています。帯電している感じです。
空の掲示板683;5/27;房総半島沖の南部には大気重力波が僅かに見られる。
空の掲示板695;5・31;茨城沖の海岸線から断層雲が見られる。
空の掲示板698;6・1;鹿島灘にべったりとした雲の張り付き
空の掲示板705;6/3;
夕方に新潟から能登半島北方沖に亀裂雲が現れました。新潟に地震が有りそうな気配です
◎ユーコン停止状態(震源が近く、下から磁力線が強く働く状態)
関東観測(さいたま市/東京杉並/葛飾区/足立区/中野区/静岡裾野市/)の6箇所のうち、東京杉並が停止または不漂着。

★★
千葉香取や千葉稲毛の長期の著しいノイズは上記に予想した根室半島から択捉島に至る一帯;M5.5-M6.5の前兆ノイズを一部捕捉していると思います。東京調布や横浜のFMノイズもノイズがやや目立つのも同様だと思います。
大きなデータの変動はありません。
東京杉並のユーコンが停止または不漂着。逆ラジオノイズ(くるぞーくん)の関東の各地のノイズが収束。千葉香取と稲毛のノイズが収束。地震発生直前の前兆がそろいました。房総半島東方沖(九十九里浜方面)、千葉北東部、鹿島灘海岸線と複数の震源があると思います。
昨日までの予想は根室半島方面の震源を無視していたため、今回はその影響を排除し予想。
房総半島東方沖、千葉北東部、鹿島灘海岸線、M4.5-M5.5と予想します。
千葉北西部でM3ーM4の地震の懸念あります。都心部で震度で2−3の地震の懸念はあります。
引き続き、FMノイズ三宅島で平均値の上昇を伴う顕著な反応があり、(伊豆)七島小笠原海嶺の地震活動は引き続き盛んであると思います。

●まとめ
愛知県の2箇所の植物生体電位の異常値が続く。東北・北海道の広範囲なさざなみ雲などにより根室半島から択捉島に至る一帯;M5.5-M6.5を予想。
関東は根室半島方面の前兆を除外して再度予想。房総半島・鹿島灘でM4.5−M5.5の地震に警戒
関西内陸部は変化無。東京都心は震度2−3の地震に注意。

08/
6/3
18:08
●日本の有感地震活動
1、6/02;19:53;釧路沖;M3.7、深さ50km、最大震度1
2、6/03;03:52;兵庫県南東部;M3.2、深さ20km、最大震度2
3、6/03;03:57;兵庫県南東部;M3.7、深さ10km、最大震度2
4、6/03;10:36;茨城県沖;M3.5、深さ30km、最大震度1
5、6/03;16:53;宮古島近海;M3.4、深さ40km、最大震度1

2と3は昨日まで予想していた地域と規模でした。4は予想していた場所でしたが、規模は著しく小さく、後続地震が懸念されます。

●関西地域の地下水位の上昇
1985年の兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)時の関西地区における地下水変動を国土地理院地質調査所がまとめた報告があります。
PDFファイルです。こちら
抜粋します。
「井戸の多くで水位が上昇し、特に淀川沿いの井戸については、深さにかかわらず、ほとんどが水位の上昇を観測した。」

淀川沿いの地下水をモニタリングをすることで、大阪北部・淡路島(大阪湾)地域の異変を知ることができます。
産業技術総合研究所地質調査総合センター地質情報研究部門が運営する「地震に関連する地下水観測データベース  "Well Web"」があります。
全体のシステム概要はこちら
具体的なデータはこちら

ここで、近畿地区06;阪神宝塚・猪名川を選びます。
猪名川(いながわ)や宝塚は、兵庫県及び大阪府境付近を流れる淀川水系の支流です。
まず、2年を選んでみてください。
昨年の秋くらいから徐々に水位が下がり、本年の2月あるいは3月を底にして、その後上昇していることがわかります。

上流の猪名川より下流の宝塚で顕著です。
次に、3ヶ月を選んでグラフを見てください。この図からも3月を底に、徐々に地下水位が上がっていることがわかります。
このような基準井戸を関西全体で見ますと、29本中18本の水位が上昇しています。
関東では、14本中12本の水位の上昇ですから、関東ほどではありません。
猪名川や宝塚の水位の上昇は大阪北部や淡路島の地震の前兆のみならず、日本海側(若狭湾から中越にいたる地域)の地震の前兆でもありますので、関西だけというわけではありません。

大気イオン・兵庫川西と南淡路観測点の度重なる異常値以外にも、猪名川・宝塚地下水位の上昇も関西方面でM5.5-M6.5の地震を予想する根拠の一つです。

08/
6/3
5:09
地震前兆観測のモニタリング
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
☆ラドン濃度
○飛騨市地下水中ラドン濃度
4/04;急減急増(07/11/16以来の激しい変化)
4/6-4/7;急減。黒ラドン変動(07/11/16以来の変化)
4/10;赤ラドン著しい急減(07/11/16以来の激しい変化)、黒ラドン25万カウント
4/11;赤ラドン変動無。黒ラドン20万カウント、さらに9万カウント
4/12;赤ラドン変動無。黒ラドン1万カウント2回
4/13;赤ラドン著しい急増黒ラドン17万カウント。
トリチウムイオン60万カウント(
岐阜県中津川でも4/19に同一濃度)
4/14;赤ラドン著しい急減。黒ラドン100万カウント。
4/15-6/2;収束(グラフ形状変化)。
○福井県大野市地下水中ラドン濃度(日本海側指標)
4/15;急増急減(3/21以来の変動の大きさ)、4/16-4/19;静穏、精密水温高い。
4/20-4/23;急増急減、精密水温高止まり、4日間連続、4/22は著しく変動大きい。
4/24;急減急増;精密水温高止まり。4/25-4/29;僅かに急増急減。
4/30;急増急減。5/01-5/02;変動少ない
5/3;急増急減。トリチウムイオン90万カウント(20時ごろ)
5/4;急増急減(大規模)2回;←13:00訂正
5/6;急増急減(大規模)3回
5/8;急減急増(中規模)
5/9;急減急増(小規模);精密水温高い状態継続
5/10-5/11;急減急増(大規模);精密水温高い状態継続
5/13;急減急増(小規模)。精密水温高い状態安定して継続
5/15;急増急減(5/16に継続中)
5/16:急減(大規模)
5/17-5/18:急減
5/20;急減(大規模)
5/21;急増急減(小規模)2回
5/22;急減(大規模)
5/23;急増急減(大規模)
5/24-5/31;ごくわずかに変動
6/1;急増急減(小規模)。6/2:変動なし
○岐阜県養老町地下水ラドン濃度(南海トラフ指標)6/2;変動無。
●岐阜県飛騨市神岡町地下水ラドン濃度(全体の地震動向指標)5/11;急減(中規模)。5/12-5/13;収束。5/19;赤ラドン濃度増加。
5/20-5/22;減少中。5・23-5・30;変化なし。6/1;小規模に変動。6/2;変動なし
☆☆和歌山田辺市サイト情報
☆AMノイズ
5/03:著しいノイズ。5/04;静穏。5/05;ノイズやや多い
5/06-5/07;静穏。5/08-5/10;わずかにノイズあり。5/11-5/12;静穏。5/13;ややノイズ多い。5/14-5/22;静穏。5・23に著しいノイズ一時的に観測
☆地電位;4/25-5/3の間、著しい変動収束後、収束。5/14-5/23;継続して変動。5/25-5・26;3万から4万の著しいノイズ観測
5/28-5/29;著しいノイズ観測
。5・30;静穏。5.31;深夜から著しいノイズ観測中。
4/24コメント引用「(地電位が)めまぐるしくメーターの値が乱高下している。今までの観測では、グラフのような動きをした記憶は無い。計測器の問題ではないようで、地下の動きか?BSノイズが激しくなってきている。」
5/03コメント引用「(地電位の)4月25日頃からの乱高下は一体何を意味しているのだろう。機器の異常ではない。」
○京都府宇治市コンパス観測
5/21;2箇所ともに1度。5/22;1度。5/23;2箇所ともに1度。5・24−6・01;0度。6/2;1度

☆電磁波ノイズ
○彦根市FMノイズ
5/17-5/18;850mVノイズ。5/19;平均値の僅かな上昇を伴い、ノイズ多い。5/20;700-800mVノイズ多い。
5/21;基線盛り上がり9時間継続。800mVmVノイズ1本。5/22-5・23;800mVノイズ1回。5・24;700-800mVノイズ3回、
5・25;700-800mVノイズ2回
5・26;わずかにノイズ多い.。5.27-5・29;700-800mVノイズ多い。5/30-5/31;静穏。6/1;基線の盛り上がりと800mVノイズ
6/2;静穏
○静岡清水FMノイズ;
ノイズ3/18以来の再開。
5/6;21時の静岡西部地震M3.2以降は、平均値で50-100mV連続ノイズ。
5/7;平均値で50-100mV連続ノイズ半日続く。
5/8-5/11;平均値で100-200mV連続ノイズ半日続く。5/12-6/2:平均値の上昇を伴いノイズ続く。
○広帯域観測ノイズ;
大阪府豊中市
4/19-4/23;強度は強くないが、微細なノイズ頻繁。4/24;1000mVノイズ。
4/25-4/26;ノイズやや多く、微細なノイズ頻発。4/27;静穏。4/28;2000mVノイズ
4/29-5/06;強度は強くないが微細なノイズ頻発。5/07-5/09;ノイズ強度やや高い。5/10-5/11;ほぼ収束。
5/12-5/17;ノイズやや多い。5/19-6/2;ノイズ僅かに多い
神戸市
4/24;ややノイズ多い。4/25;静穏。4/26;600mVノイズ。4/27-4/30;静穏。
5/1-5/3;ややノイズ多い。5/04-5/05;静穏。
5/06-5/07;ノイズやや強い(前兆ノイズ可能性高い)。5/8-5/9;ノイズやや多い。5/10-5/12;ほぼ収束。
5/13;ノイズやや多い。5/14;静穏。5/15-5/16;ノイズやや多い。5/17-5/19;静穏。5/20;ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/21;ノイズやや多い。5・22;静穏。5・23−5・27;ややノイズ多い。5・28ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)

南淡路:5/14;前兆ノイズ(3000mV)、5/16;前兆ノイズ(2000mV)、5/17-5/22;静穏。5・23ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/24-6/01;静穏
京都府木津川市;5/9-5/13;静穏
静岡市;更新無。

☆植物生体電位
○植物生体電位愛知県美和観測点:
4/6;24mV上昇、4/7;変動無、4/8;8mV変動、4/9;変動無。4/10;12mV変動。
4/11;14mV変動。4/12-13;変動無。4/14;16mV変動。4/15;変動無。4/16;変動無。
4/17;35mV変動
。4/18;13mV変動。4/19;午前中に18mV変動後、その後静穏。
4/20-4/23;静穏、4/24;8mV変動。4/25-5/02;静穏。
5/03;7mV変動。5/04;6mV変動。5/05;7mV変動。5/06;8mV変動。5/07-5/09;静穏。5/10;漸減(6mV)
5/11:11mV変動。5/12;静穏。5/13;7mV変動。5/14;18mV変動。5/15;漸増。5/16-5/18;変化無。
5/19-5/20;夜半から未明にかけ、20mV変動。5/21-5/23;変動なし。5・24-5・25;著しい変動30mV。5・26-5・28;変動なし
5/29;24mV変動、5・30-6/1;明らかな異常.6/2;変動なし。まだ正常値に戻らず。
○名古屋市植物生体電位&地電位観測点;
4/5;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/6;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/7;生体電位50mV変動短時間内での激しい変化)、地電位100mV変動(上昇)
4/8;生体電位40mV変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化))、地電位80mV変動(下降)。
4/9;静穏
4/10;;生体電位20mV変動。地電位130mV変動(上昇)
4/11-4/14;;生体電位30-50mVmV変動。地電位40-90mV変動
4/15-4/23;静穏(僅かなパルス状変動あり)
4/24;生体電位50mV変動(急減)。地電位80mV変動
4/25;生体電位30mV変動。地電位30mV変動
4/26;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
4/27-5/04;静穏
5/05;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
5/06;生体電位40mV漸増。地電位静穏。
5/07;生体電位著しく変動(スケールアウト)。5/8;80mV急減。5/9;50mV急減。
5/10;60mV急減。地電位140mV変動。5/11;20mV急減。地電位70mV変動。
5/12;40mV変動。5/13;20mV変動。5/14;40mV変動

5・15-5・18;静穏。5・19-5.20;地電位130mV上昇後、90mV下降(大きく変動)、5・20と5.21の生体電位は明らかな前兆形状
5/24,5/25、5・27、5.29;生体電位は明らかな前兆形状。5・29と5・30の地電位の変動は異常値(警戒する変動)

☆地震雲;
空の掲示板571;5/5;
「5月4日夕方17時に愛知西部に於いて、210度方位に放射状雲が見られました。衛星画像からも熊野灘に特異的な雲と海の色が少し違うのが分る。波状雲も陸上と洋上に真っ二つに分かれて発生。
能登半島は、べったり雲が張り付いている。これも地震前兆の一つだ。」
空の掲示板578;5/6;
5月2日16時に、淡路島上空に亀裂雲が発生。周辺に前兆現象あり。
5月5日の18時の日本海の波状雲(福井沖合)。
空の掲示板590;5/8;
午前中は、全周日暈が午後から全周アークに変化しました。夕方は、岐阜城から260度方位へ向かう雲帯が見られました。ライン的に260-80度ラインです。
空の掲示板608;5/11;
東海道沿岸に多数の波状雲
空の掲示板616;5/12;
愛知からは、173度方位から放射状雲を正午過ぎ確認。朝は、東側にひつじ雲が現れ、西側に黒い波状雲が見られた。
空の掲示板620-621;5/13;
近畿から中部に掛けて同心円状の雲。140,270,320方位に波状雲。
それぞれ知多半島、大阪、若狭湾東部方面
空の掲示板654;5/20;
本日は、愛知からさざ波雲が見られました。規模が大きすぎて全体が把握出来なかったです。さざ波雲は、南北に見えました。
空の掲示板675;5/25;
瀬戸内海の小豆島付近に波状雲が見える。
空の掲示板681;5/26;
空の掲示板689;5/29;東海道沖から房総半島にかけて雲帯が見られます。何かの前兆の雲のようです。
本日は、愛知西部午後16時40分から255度方位(大阪方面)に波状雲が発生。また、午後18時40分名古屋市西部から、さざ波雲のやや小振りが発生。大きすぎで映し出されない。全く方位が分らない。衛星画像は、早朝の気象衛星から日本海に断層の雲が見られる。
紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。やや危険な感じ。
空の掲示板692;5/30;紀伊半島が縦に震えています。さざ波状雲が見られます。淡路島の西側に断層雲が発生。しばらくは要注意。
空の掲示板695;(愛知から見た)北西方向に赤やけ
空の掲示板698;6/1;本日は、近畿周辺に帯状雲と筋状雲が発生。まだ、さざ波雲が発生していないので、大きな地震は無い。はっきりとした地震性の筋雲も熊野灘に現れた。愛知県美和町の植物生体電位差も4日目の変化が現れている。久しぶりの夕方の右幻日が現れた。5月31日の東大地震研ハーベストの東京湾北部の地震が非常に気になり始めている。
今すぐに、どうと言うことはないが、地殻では何かが動きかけているような感じだ。
★★
愛知県美和観測点で生体電位の4日連続の異常。6/2は変動無だが、正常値に戻らず、まだ、収束していないようです。収束したら愛知から静岡西部方面でM4.5-M5.5の地震に警戒してください。
本日未明に兵庫県南東部に震度2の地震連続。予想した場所と規模でした。有馬高槻断層帯の地震活動です。
他のデータはほとんど変化無。

現在の予想;
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。(6月15日+−5日、暫定予想、5・25詳述)
京都府沖/福井/能登/岐阜方面:M5.5-M6.5に警戒。
熊野灘沖/伊勢湾/東海沖でM5.5-M6.5に警戒。

◎中四国/九州
○福岡市電磁波ノイズ;静穏。
○広帯域観測:
徳島阿南市
4/19;静穏。4/20-4/27;ややノイズ多い。4/28-4/30;静穏。5/01-5/15;欠測
徳島市
5/01-5/02;静穏。5/3-5/06;強度は強くないが、微細なノイズ頻発。
5/07;ややノイズ多い(前兆ノイズの可能性)。5/09-5/23;静穏。5・24-5.26;静穏。5・27-6・2;静穏
鹿児島市:
4/10-5/06;静穏。5/7-5/12;欠測。5/17-6/2;静穏
○広島地電位5/24−6・2;静穏。
☆地震雲;
空の掲示板608;5/11;日向灘から鹿児島湾に帯状雲
空の掲示板658;5/21;伊予灘から豊後水道に帯状雲
空の掲示板687;5/28;大隈半島からトカラ列島が活発化
空の掲示板698;6/1;
鹿児島南部沖には、鱗雲や筋雲が見られ、東シナ海には彩雲が通常画像からはっきりと見られる。トカラ列島から沖縄又は宮古島にかけて動きが有るかもしれない。
★★
昨日に同じ。中四国から九州中部では、M5以上の地震の懸念はありません。
空の掲示板698からは、薩南諸島からトカラ列島、沖縄本島近郊、八重山諸島の今後の地震活動が懸念されます。

◎東北/北海道
○サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
5.30
コンパスは 朝はCのみ強い西よりです。昼は@Aで揺らぎを含んだやや強い東よりを観測中です。午後はやむおえずCを0にリセット。夕方も@ABは東よりです。@Aはゆっくりとした揺らぎが見られます。観測地から見て遠い震源に反応しているのかもしれません。夜遅くもその動きは続いています。 井戸水の水温は14.6度で前日より0.2度下がる。ユーコンですが朝までに208度に1.5cmで不漂着現象が発生しました。夜遅くは停止状態です。
5.31
コンパスは 午前中はCのみ再び西よりで他の3つは0に戻っています。30日午後の東よりはほぼ収まったようです。 夕方はCも0に戻る。 井戸水の水温は15.0度で前日より0.4度上がる(発生の可能性)。ユーコンですが朝までに90度に2cmで再び不漂着現象が発生しました。夜遅くは135度に1.5p移動で不漂着。
6.1
コンパスは 午前中はCのみ再び西よりで他の3つは0です。夜遅くも0です。
井戸水の水温は15.5度で前日より0.5度上がる(発生の可能性)。
6.2
コンパスは朝は畑のBCが西よりで、@Aは東よりです。Aには揺らぎが見られました。昼過ぎも@Aの東よりは続いています。夕方もその動きは続いています。夜遅くまでには0に戻る。 井戸水の水温は15.6度で前日より0.1度上がる。

○神岡鉱山断層水湧出量(本州太平洋側向け)4/16-5/10;漸減。5/11-5/17;変動無
○地震雲;
空の掲示板616;5/12;択捉島南東沖に波紋状さざ波雲が現れているから要注意。
空の掲示板624;5/14;秋田内陸部にさざ波雲。
空の掲示板627;5/15;東北にさざ波雲が発生。宮城から岩手の沖で地震が有りそうです。
空の掲示板658;5/21一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。宮城沖に縦の波状雲が見られる。プレート沿いの電磁波の雲と思われる。
空の掲示板666;5/22ウルップ島に波状雲
空の掲示板683;5/27東北から北海道南部にかけてさざ波雲が発生。
空の掲示板704;6/02;福島から宮城沖に茨城沖に向かった筋雲。
★★

宮城のしゅうへいさんの昨晩のコメントもコンパスの西よりを観測。新潟から山形・秋田に方位線が集中。M3.5-M4.5の地震が予想されます。
空の掲示板683のさざなみ雲は広範囲だった。東北から北海道太平洋側の指標である千葉の植物生体電位の異常が5/31に報告された。両者の前兆の見極めと今後の前兆にかなり注意です。

◎関東
○岐阜県中津川市川上地下水赤ラドン濃度
5/6-5/8;急減急増(中規模)。5/9;急減。5/10;著しい急減。
5/11;5/10に引き続いた著しい急減グラフ形状としては本年に入り始めて
5/12-5/18;変動無。5/19;急減急増(小規模)。5/20-5/22;変動無。
5・23;急減急増。5・24;やや変動。5.25;変動なし。5・26急減急増。5.27−6・2変化なし
FMノイズ
埼玉浦和;静穏
東京調布5/11-5/31;極超長波(ELF)のノイズ多い。
千葉香取(平均値赤線);
500-700mVノイズ3日継続で5/14に収束。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。
5/15からさらに700mVノイズ継続し、5/19夕刻収束
。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。5/20-5/21;ほぼ収束。
5・23-5.24;500−700mV継続中。5・25−5・28;ほぼ収束。5.29-5・31;800mVノイズ再開し、連続.6/1収束
千葉稲毛水平;
10日間ほど続いた変動はほぼ収束。5/19午後に北方向を中心に平均値上昇伴うノイズ。5/21;ややノイズ多い
5・27−5・28;ほぼ収束。5・29;西側にノイズ多い。5・31;西と北にノイズ多い。
三宅島;
4/29と5/1に1600mVパルスノイズがそれぞれ1回発生。5/3に2000mVパルスノイズ3回発生
5/04;平均値の上昇を伴う800mVノイズ半日。5/5;1500mVパルスノイズ。
5/6-5/7;僅かなパルスノイズ。5/10;平均値の上昇を伴うノイズ4時間。5/11-5/16;静穏。
5/17-6/02;平均値の変動著しい。
横浜;パルス状のレベルの上昇と波状のレベルの変動が目立つ
広帯域観測
横浜市金沢区:
5/11-5/23;静穏。5・26;ややノイズ多い。5/27−6/02;静穏
千葉市;
4/24-4/29;静穏。5/01-5/02;僅かにノイズ多い。5/03;1000mVパルスノイズ。5/04-5/05;静穏。
5/06;ノイズやや多い。5/07;静穏。5/08-5/10;ノイズやや多い。5/11-5/14;静穏。
5/15-5/20;ややノイズ多い。5/21-5/23;明らかな地震ノイズ形状。5・25−5・28;ノイズやや多い。5/29−6/02;静穏。
植物生体電位
○静岡県函南町
4/28-6/2;生体電位/地電位ともに静穏(生体電位5-12mV/地電位30-60mV変動範囲内)。
○神奈川相模原(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
5/02;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。
5/03;生体電位静穏。地電位;80mV急落。
5/04;生体電位静穏。地電位;120mV急上昇
5/05;生体電位静穏。地電位;130mV急落
5/06;生体電位静穏。地電位;180mV急上昇
5/07-5/09;静穏。
5/10;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。5/11-5/12;静穏。
5/13;生体電位120mV急落。5/14;生体電位120mV急落
5/15;著しい変動で明らかな生体電位異常
5/16;静穏
5/17;ピーク上の変動多い
5/18;140mV急落
5/19;120mV急落
5/20;80mV急落。ピーク状の変動
5/21-5/22;ピーク状の変動
5・23;ほぼ収束
5.24;150mV急落
5.25;午前中に小規模ながら明らかな異常。その後収束
5・26-5・28;収束。5・29;160mV急落。5・30;40mV急落。5.31;収束
6/1;小規模だが、明らかな生体電位異常
6/02;150mV急落
○東京新宿;
5/02;30mV急増急減2回
5/03;50mV急減。5/04-5/09;静穏。5/10;急増急減2回
5/11;35mV漸減。5/12;静穏。5/13;30mV変動。5/14;40mV変動。5/15-5/16;変動なし。5/17;微細な変動。5/18;変動無。
5/19;小規模だが、明らかな生体電位異常
5/20;50mV変動
5/21;30mV変動
5/22−5・23;収束傾向
5・24規模は小さいが前兆形状
5・25-5・28;収束
5/29、5・31;小規模だが、明らかな生体電位異常
6/1-6/02;変動なし
○千葉八街(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
5/01-5/06;変動少ない
5/07;100mV上昇。5/08;60mV上昇。5/9;90mV変動。5/10-5/15;静穏。5/16-5/18;プラス電位異常
管理人さんコメント「5・31植物:Tree2(青) 9時に5分間のプラス異常を観測しました。今後の推移を見守りたいと思います。
◎地震雲
空の掲示板579;5/6;
三宅島南東沖に帯状雲が現れています。震源地のようです。
空の掲示板589;5/8;
関東は、茨城沖でM6.7D40q発生したその下側の千葉東方沖(はるか沖)に空洞の穴がぽっかりと見えます。次の震源地か。
空の掲示板616;5/12;
茨城沖に太い帯状雲が発生しているから再度M6クラスの余震があるかも。
空の掲示板624;5/14;関東上空に波状雲と、鳥島近海に彩雲と雲帯が現れています。
空の掲示板634;5/16;本日、とても危険な地震雲が発生しています。
気象衛星画像から、午後17時から18時にかけて関東の東京付近から東のほうへ帯状雲が伸びています。
空の掲示板634;5/16;伊豆諸島も波状雲が見られた。また八丈島東方沖には、大気重力波が見られる。要注意だ。
知多市から85度方位の帯雲(茨城から千葉北東部)
空の掲示板634;5/23;千葉県北東部に、ラセン雲が発生。いよいよスタンバイに入ってきた。
俗に言う竜巻雲は、威力が無い感じで、M5.0±0.5に引き下げします。
空の掲示板673;5/24;房総半島上空に、さざ波雲が発生。規模は小さい。いずれにしても、すべての条件が出そろった。推定1週間以内に発震の感じです。
詳しい位置までは、東大地震研のマップからも、房総半島へ移ってきた事は確かだ。銚子の内陸でラセン雲がしっかりと捉えられているから、M5程度の地震かと推察します。
空の掲示板674;5/24鳥島から小笠原諸島及び硫黄島の西沖合いに、赤外線画像からかなりの彩雲が見えています。帯電している感じです。
空の掲示板683;5/27;房総半島沖の南部には大気重力波が僅かに見られる。
空の掲示板695;5・31;茨城沖の海岸線から断層雲が見られる。
空の掲示板698;6・1;鹿島灘にべったりとした雲の張り付き
◎ユーコン停止状態(震源が近く、下から磁力線が強く働く状態)
関東観測(さいたま市/東京杉並/葛飾区/足立区/中野区/静岡裾野市/)の6箇所のうち、東京杉並、葛飾区、足立区のユーコンが停止または不漂着。

★★
東京杉並、葛飾区、足立区のユーコンが停止または不漂着。逆ラジオノイズ(くるぞーくん)の関東の各地のノイズが収束。千葉香取と稲毛のノイズが収束。地震発生直前の前兆がそろいました。鹿島灘海岸線からその沿岸近くが震源、M6クラス。
千葉香取のノイズから規模を推定したが、千葉香取の長期の異常値は、鹿島灘以外の大きな震源の前兆ノイズを捕捉しているかもしれません。
かなり大きな震源だと思います。空の掲示板683;5/27の東北北海道方面で出現したさざなみ雲は規模が著しく大きく、大きな震源があることを示しています。
千葉稲毛の西方向のノイズは収束。千葉北西部でM3ーM4の地震の懸念あります。都心部で震度で2−3の地震の懸念はあります。
引き続き、FMノイズ三宅島でパルス上の顕著な反応があり、(伊豆)七島小笠原海嶺の地震活動は引き続き盛んであると思います。

●まとめ
台風は前回と同じく八丈島方面を北上中。この海域はかなりの地震のエネルギーが蓄積していると推察します。関東方面の前兆はほぼ収束。鹿島灘海岸線でM6クラスの地震に警戒。予想より大きな地震が発生することは考えられません。台風通過後の気圧上昇に注意。
関西内陸部は変化無。東海では、愛知美和観測点の植物生体電位の変動が4日連続し、さらに変動中で、収束せず。

08/
6/2
18:00
●日本の有感地震活動
1、6/01;03:22;兵庫県南東部;M3.7、深さ10km、最大震度2
2、6/01;04:38;西表島付近;M3.8、深さ30km、最大震度1
3、6/01;07:29;西表島付近;M3.0、深さ10km、最大震度1
4、6/01;10:58;フィリピン付近;M6.1、深さ10km未満、最大震度1(沖縄県)
5、6/02;00:58;宮城県沖;M5.0、深さ50km、最大震度3(福島県田村市)

1の地震活動は予想していた地域と規模の範囲内でした。2と3と4は少し詳しく説明します。右図に最近1週間の東半球のM4以上の震源マップを示しました。サムネイル形式ですので、クリックすると元の大きさで大きく表示されます。
フィリピンを中心に南側のバンダ海、北側の台湾方面で激しい地震活動が続いています。4の地震活動はフィリピンのマニラから610km北のバタン諸島で発生しました。最近フィリピンの地震活動は激しく、3−4時間前にはミンダナオ島付近でM4.9とM4.7の地震が発生。
昨日、1923年の関東大震災の年の日本の地震活動では、M6以上の地震活動が頻発していたことを報告しましたが、その状況と酷似します。2ヶ月間は警戒しなければいけない地域です。また、この地域の激しい地震活動は日本の地震活動にも大きく影響を与えます。
さらに、インドネシアはスマトラ島より東のジャワ島付近で地震活動が激しくなっています。フィリピン海プレートの南部の地震活動の激しさは本年にはいってから顕著です。こちらも2ヶ月間は警戒しなければいけない地域です。

5の地震活動は31日の岩手県沖M5に続くもので、広範囲にさざなみ雲が観察されていますので注意が必要です。本サイトの空の掲示板に詳しく報告されています。関東と東北太平洋側と北海道東方沖は連動して動くことが多いようです。

08/
6/2
5:39
地震前兆観測のモニタリング
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
☆ラドン濃度
○飛騨市地下水中ラドン濃度
4/04;急減急増(07/11/16以来の激しい変化)
4/6-4/7;急減。黒ラドン変動(07/11/16以来の変化)
4/10;赤ラドン著しい急減(07/11/16以来の激しい変化)、黒ラドン25万カウント
4/11;赤ラドン変動無。黒ラドン20万カウント、さらに9万カウント
4/12;赤ラドン変動無。黒ラドン1万カウント2回
4/13;赤ラドン著しい急増黒ラドン17万カウント。
トリチウムイオン60万カウント(
岐阜県中津川でも4/19に同一濃度)
4/14;赤ラドン著しい急減。黒ラドン100万カウント。
4/15-6/1;収束(グラフ形状変化)。
○福井県大野市地下水中ラドン濃度(日本海側指標)
4/15;急増急減(3/21以来の変動の大きさ)、4/16-4/19;静穏、精密水温高い。
4/20-4/23;急増急減、精密水温高止まり、4日間連続、4/22は著しく変動大きい。
4/24;急減急増;精密水温高止まり。4/25-4/29;僅かに急増急減。
4/30;急増急減。5/01-5/02;変動少ない
5/3;急増急減。トリチウムイオン90万カウント(20時ごろ)
5/4;急増急減(大規模)2回;←13:00訂正
5/6;急増急減(大規模)3回
5/8;急減急増(中規模)
5/9;急減急増(小規模);精密水温高い状態継続
5/10-5/11;急減急増(大規模);精密水温高い状態継続
5/13;急減急増(小規模)。精密水温高い状態安定して継続
5/15;急増急減(5/16に継続中)
5/16:急減(大規模)
5/17-5/18:急減
5/20;急減(大規模)
5/21;急増急減(小規模)2回
5/22;急減(大規模)
5/23;急増急減(大規模)
5/24-5/31;ごくわずかに変動
6/1;急増急減(小規模)
○岐阜県養老町地下水ラドン濃度(南海トラフ指標)6/1;変動無。
●岐阜県飛騨市神岡町地下水ラドン濃度(全体の地震動向指標)5/11;急減(中規模)。5/12-5/13;収束。5/19;赤ラドン濃度増加。
5/20-5/22;減少中。5・23-5・30;変化なし。6/1;小規模に変動
☆☆和歌山田辺市サイト情報
☆AMノイズ
5/03:著しいノイズ。5/04;静穏。5/05;ノイズやや多い
5/06-5/07;静穏。5/08-5/10;わずかにノイズあり。5/11-5/12;静穏。5/13;ややノイズ多い。5/14-5/22;静穏。5・23に著しいノイズ一時的に観測
☆地電位;4/25-5/3の間、著しい変動収束後、収束。5/14-5/23;継続して変動。5/25-5・26;3万から4万の著しいノイズ観測
5/28-5/29;著しいノイズ観測
。5・30;静穏。5.31;深夜から著しいノイズ観測中。
4/24コメント引用「(地電位が)めまぐるしくメーターの値が乱高下している。今までの観測では、グラフのような動きをした記憶は無い。計測器の問題ではないようで、地下の動きか?BSノイズが激しくなってきている。」
5/03コメント引用「(地電位の)4月25日頃からの乱高下は一体何を意味しているのだろう。機器の異常ではない。」
○京都府宇治市コンパス観測
5/21;2箇所ともに1度。5/22;1度。5/23;2箇所ともに1度。5・24−5・31;0度

☆電磁波ノイズ
○彦根市FMノイズ
5/17-5/18;850mVノイズ。5/19;平均値の僅かな上昇を伴い、ノイズ多い。5/20;700-800mVノイズ多い。
5/21;基線盛り上がり9時間継続。800mVmVノイズ1本。5/22-5・23;800mVノイズ1回。5・24;700-800mVノイズ3回、
5・25;700-800mVノイズ2回
5・26;わずかにノイズ多い.。5.27-5・29;700-800mVノイズ多い。5/30-5/31;静穏。6/1;基線の盛り上がりと800mVノイズ
○静岡清水FMノイズ;
ノイズ3/18以来の再開。
5/6;21時の静岡西部地震M3.2以降は、平均値で50-100mV連続ノイズ。
5/7;平均値で50-100mV連続ノイズ半日続く。
5/8-5/11;平均値で100-200mV連続ノイズ半日続く。5/12-6/1:平均値の上昇を伴いノイズ続く。
○広帯域観測ノイズ;
大阪府豊中市
4/19-4/23;強度は強くないが、微細なノイズ頻繁。4/24;1000mVノイズ。
4/25-4/26;ノイズやや多く、微細なノイズ頻発。4/27;静穏。4/28;2000mVノイズ
4/29-5/06;強度は強くないが微細なノイズ頻発。5/07-5/09;ノイズ強度やや高い。5/10-5/11;ほぼ収束。
5/12-5/17;ノイズやや多い。5/19-6/1;ノイズ僅かに多い
神戸市
4/24;ややノイズ多い。4/25;静穏。4/26;600mVノイズ。4/27-4/30;静穏。
5/1-5/3;ややノイズ多い。5/04-5/05;静穏。
5/06-5/07;ノイズやや強い(前兆ノイズ可能性高い)。5/8-5/9;ノイズやや多い。5/10-5/12;ほぼ収束。
5/13;ノイズやや多い。5/14;静穏。5/15-5/16;ノイズやや多い。5/17-5/19;静穏。5/20;ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/21;ノイズやや多い。5・22;静穏。5・23−5・27;ややノイズ多い。5・28ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
南淡路:5/14;前兆ノイズ(3000mV)、5/16;前兆ノイズ(2000mV)、5/17-5/22;静穏。5・23ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/24-5/29;静穏
京都府木津川市;5/9-5/13;静穏
静岡市;更新無。

☆植物生体電位
○植物生体電位愛知県美和観測点:
4/6;24mV上昇、4/7;変動無、4/8;8mV変動、4/9;変動無。4/10;12mV変動。
4/11;14mV変動。4/12-13;変動無。4/14;16mV変動。4/15;変動無。4/16;変動無。
4/17;35mV変動
。4/18;13mV変動。4/19;午前中に18mV変動後、その後静穏。
4/20-4/23;静穏、4/24;8mV変動。4/25-5/02;静穏。
5/03;7mV変動。5/04;6mV変動。5/05;7mV変動。5/06;8mV変動。5/07-5/09;静穏。5/10;漸減(6mV)
5/11:11mV変動。5/12;静穏。5/13;7mV変動。5/14;18mV変動。5/15;漸増。5/16-5/18;変化無。
5/19-5/20;夜半から未明にかけ、20mV変動。5/21-5/23;変動なし。5・24-5・25;著しい変動30mV。5・26-5・28;変動なし
5/29;24mV変動、5・30-6/1;明らかな異常
○名古屋市植物生体電位&地電位観測点;
4/5;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/6;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/7;生体電位50mV変動短時間内での激しい変化)、地電位100mV変動(上昇)
4/8;生体電位40mV変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化))、地電位80mV変動(下降)。
4/9;静穏
4/10;;生体電位20mV変動。地電位130mV変動(上昇)
4/11-4/14;;生体電位30-50mVmV変動。地電位40-90mV変動
4/15-4/23;静穏(僅かなパルス状変動あり)
4/24;生体電位50mV変動(急減)。地電位80mV変動
4/25;生体電位30mV変動。地電位30mV変動
4/26;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
4/27-5/04;静穏
5/05;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
5/06;生体電位40mV漸増。地電位静穏。
5/07;生体電位著しく変動(スケールアウト)。5/8;80mV急減。5/9;50mV急減。
5/10;60mV急減。地電位140mV変動。5/11;20mV急減。地電位70mV変動。
5/12;40mV変動。5/13;20mV変動。5/14;40mV変動

5・15-5・18;静穏。5・19-5.20;地電位130mV上昇後、90mV下降(大きく変動)、5・20と5.21の生体電位は明らかな前兆形状
5/24,5/25、5・27、5.29;生体電位は明らかな前兆形状。5・29と5・30の地電位の変動は異常値(警戒する変動)

☆地震雲;
空の掲示板571;5/5;
「5月4日夕方17時に愛知西部に於いて、210度方位に放射状雲が見られました。衛星画像からも熊野灘に特異的な雲と海の色が少し違うのが分る。波状雲も陸上と洋上に真っ二つに分かれて発生。
能登半島は、べったり雲が張り付いている。これも地震前兆の一つだ。」
空の掲示板578;5/6;
5月2日16時に、淡路島上空に亀裂雲が発生。周辺に前兆現象あり。
5月5日の18時の日本海の波状雲(福井沖合)。
空の掲示板590;5/8;
午前中は、全周日暈が午後から全周アークに変化しました。夕方は、岐阜城から260度方位へ向かう雲帯が見られました。ライン的に260-80度ラインです。
空の掲示板608;5/11;
東海道沿岸に多数の波状雲
空の掲示板616;5/12;
愛知からは、173度方位から放射状雲を正午過ぎ確認。朝は、東側にひつじ雲が現れ、西側に黒い波状雲が見られた。
空の掲示板620-621;5/13;
近畿から中部に掛けて同心円状の雲。140,270,320方位に波状雲。
それぞれ知多半島、大阪、若狭湾東部方面
空の掲示板654;5/20;
本日は、愛知からさざ波雲が見られました。規模が大きすぎて全体が把握出来なかったです。さざ波雲は、南北に見えました。
空の掲示板675;5/25;
瀬戸内海の小豆島付近に波状雲が見える。
空の掲示板681;5/26;
空の掲示板689;5/29;東海道沖から房総半島にかけて雲帯が見られます。何かの前兆の雲のようです。
本日は、愛知西部午後16時40分から255度方位(大阪方面)に波状雲が発生。また、午後18時40分名古屋市西部から、さざ波雲のやや小振りが発生。大きすぎで映し出されない。全く方位が分らない。衛星画像は、早朝の気象衛星から日本海に断層の雲が見られる。
紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。やや危険な感じ。
空の掲示板692;5/30;紀伊半島が縦に震えています。さざ波状雲が見られます。淡路島の西側に断層雲が発生。しばらくは要注意。
空の掲示板695;(愛知から見た)北西方向に赤やけ
空の掲示板698;6/1;本日は、近畿周辺に帯状雲と筋状雲が発生。まだ、さざ波雲が発生していないので、大きな地震は無い。はっきりとした地震性の筋雲も熊野灘に現れた。愛知県美和町の植物生体電位差も4日目の変化が現れている。久しぶりの夕方の右幻日が現れた。5月31日の東大地震研ハーベストの東京湾北部の地震が非常に気になり始めている。
今すぐに、どうと言うことはないが、地殻では何かが動きかけているような感じだ。
★★
愛知県美和観測点で生体電位の異常が顕著です。4日連続です。愛知の2箇所のユーコンが不漂着現象。愛知から静岡西部方面でM4.5-M5.5の地震に警戒してください。
関西で多く彩雲が見られました(空の掲示板700と702)。変化の兆しが見られ始めました。
各種観測データの異変、衛星写真によるさざなみ雲、ユーコンの停止状態などを総合判断していきたいと思います。昨年夏に大阪京都で有感地震が継続した時期の岐阜県のラドン濃度変動はいまだ見られていません。
熊野灘に地震性の筋雲。
現在の予想;
大阪京都県境(亀岡市中心)/大阪湾/紀伊水道でM3.5-M4.5(最大震度で3-4)の地震予想継続。
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。(6月15日+−5日、暫定予想、5・25詳述)
京都府沖/福井/能登/岐阜方面:M5.5-M6.5に警戒。
熊野灘沖/伊勢湾/東海沖でM5.5-M6.5に警戒。熊野灘方面の前兆と現実の地震発生はなかなか結びつかない。

◎中四国/九州
○福岡市電磁波ノイズ;静穏。
○広帯域観測:
徳島阿南市
4/19;静穏。4/20-4/27;ややノイズ多い。4/28-4/30;静穏。5/01-5/15;欠測
徳島市
5/01-5/02;静穏。5/3-5/06;強度は強くないが、微細なノイズ頻発。
5/07;ややノイズ多い(前兆ノイズの可能性)。5/09-5/23;静穏。5・24-5.26;静穏。5・27-6・1;静穏
鹿児島市:
4/10-5/06;静穏。5/7-5/12;欠測。5/17-6/1;静穏
○広島地電位5/24−6・1;静穏。
☆地震雲;
空の掲示板608;5/11;日向灘から鹿児島湾に帯状雲
空の掲示板658;5/21;伊予灘から豊後水道に帯状雲
空の掲示板687;5/28;大隈半島からトカラ列島が活発化
空の掲示板698;6/1;
鹿児島南部沖には、鱗雲や筋雲が見られ、東シナ海には彩雲が通常画像からはっきりと見られる。トカラ列島から沖縄又は宮古島にかけて動きが有るかもしれない。
★★
中四国から九州中部では、M5以上の地震の懸念はありません。
空の掲示板698からは、薩南諸島からトカラ列島、沖縄本島近郊、八重山諸島の今後の地震活動が懸念されます。

◎東北/北海道
○サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
5.30
コンパスは 朝はCのみ強い西よりです。昼は@Aで揺らぎを含んだやや強い東よりを観測中です。午後はやむおえずCを0にリセット。夕方も@ABは東よりです。@Aはゆっくりとした揺らぎが見られます。観測地から見て遠い震源に反応しているのかもしれません。夜遅くもその動きは続いています。 井戸水の水温は14.6度で前日より0.2度下がる。ユーコンですが朝までに208度に1.5cmで不漂着現象が発生しました。夜遅くは停止状態です。
5.31
コンパスは 午前中はCのみ再び西よりで他の3つは0に戻っています。30日午後の東よりはほぼ収まったようです。 夕方はCも0に戻る。 井戸水の水温は15.0度で前日より0.4度上がる(発生の可能性)。ユーコンですが朝までに90度に2cmで再び不漂着現象が発生しました。夜遅くは135度に1.5p移動で不漂着。
6.1
コンパスは 午前中はCのみ再び西よりで他の3つは0です。夜遅くも0です。
井戸水の水温は15.5度で前日より0.5度上がる(発生の可能性)。

○神岡鉱山断層水湧出量(本州太平洋側向け)4/16-5/10;漸減。5/11-5/17;変動無
○地震雲;
空の掲示板616;5/12;択捉島南東沖に波紋状さざ波雲が現れているから要注意。
空の掲示板624;5/14;秋田内陸部にさざ波雲。
空の掲示板627;5/15;東北にさざ波雲が発生。宮城から岩手の沖で地震が有りそうです。
空の掲示板658;5/21一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。宮城沖に縦の波状雲が見られる。プレート沿いの電磁波の雲と思われる。
空の掲示板666;5/22ウルップ島に波状雲
空の掲示板683;5/27東北から北海道南部にかけてさざ波雲が発生。
★★

宮城のしゅうへいさんの昨晩のコメントでコンパスの西よりを観測。ユーコン方位線図(5・29;掲示板2158)では新潟から山形・秋田に方位線が集中。M3.5-M4.5の地震が予想されます。


◎関東
○岐阜県中津川市川上地下水赤ラドン濃度
5/6-5/8;急減急増(中規模)。5/9;急減。5/10;著しい急減。
5/11;5/10に引き続いた著しい急減グラフ形状としては本年に入り始めて
5/12-5/18;変動無。5/19;急減急増(小規模)。5/20-5/22;変動無。
5・23;急減急増。5・24;やや変動。5.25;変動なし。5・26急減急増。5.27−6・1変化なし
FMノイズ
埼玉浦和;静穏
東京調布5/11-5/31;極超長波(ELF)のノイズ多い。
千葉香取(平均値赤線);
500-700mVノイズ3日継続で5/14に収束。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。
5/15からさらに700mVノイズ継続し、5/19夕刻収束
。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。5/20-5/21;ほぼ収束。
5・23-5.24;500−700mV継続中。5・25−5・28;ほぼ収束。5.29-5・31;800mVノイズ再開し、連続.6/1収束
千葉稲毛水平;
10日間ほど続いた変動はほぼ収束。5/19午後に北方向を中心に平均値上昇伴うノイズ。5/21;ややノイズ多い
5・27−5・28;ほぼ収束。5・29;西側にノイズ多い。5・31;西と北にノイズ多い。
三宅島;
4/29と5/1に1600mVパルスノイズがそれぞれ1回発生。5/3に2000mVパルスノイズ3回発生
5/04;平均値の上昇を伴う800mVノイズ半日。5/5;1500mVパルスノイズ。
5/6-5/7;僅かなパルスノイズ。5/10;平均値の上昇を伴うノイズ4時間。5/11-5/16;静穏。
5/17-5/20;平均値の変動著しい。
横浜;パルス状のレベルの上昇と波状のレベルの変動が目立つ
広帯域観測
横浜市金沢区:
5/11-5/23;静穏。5・26;ややノイズ多い。5・27−6・01;静穏
千葉市;
4/24-4/29;静穏。5/01-5/02;僅かにノイズ多い。5/03;1000mVパルスノイズ。5/04-5/05;静穏。
5/06;ノイズやや多い。5/07;静穏。5/08-5/10;ノイズやや多い。5/11-5/14;静穏。
5/15-5/20;ややノイズ多い。5/21-5/23;明らかな地震ノイズ形状。5・25−5・28;ノイズやや多い。5・29−6・01;静穏。
植物生体電位
○静岡県函南町
4/28-6/1;生体電位/地電位ともに静穏(生体電位5-12mV/地電位30-60mV変動範囲内)。
○神奈川相模原(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
5/02;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。
5/03;生体電位静穏。地電位;80mV急落。
5/04;生体電位静穏。地電位;120mV急上昇
5/05;生体電位静穏。地電位;130mV急落
5/06;生体電位静穏。地電位;180mV急上昇
5/07-5/09;静穏。
5/10;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。5/11-5/12;静穏。
5/13;生体電位120mV急落。5/14;生体電位120mV急落
5/15;著しい変動で明らかな生体電位異常
5/16;静穏
5/17;ピーク上の変動多い
5/18;140mV急落
5/19;120mV急落
5/20;80mV急落。ピーク状の変動
5/21-5/22;ピーク状の変動
5・23;ほぼ収束
5.24;150mV急落
5.25;午前中に小規模ながら明らかな異常。その後収束
5・26-5・28;収束。5・29;160mV急落。5・30;40mV急落。5.31;収束
6/1;小規模だが、明らかな生体電位異常
○東京新宿;
5/02;30mV急増急減2回
5/03;50mV急減。5/04-5/09;静穏。5/10;急増急減2回
5/11;35mV漸減。5/12;静穏。5/13;30mV変動。5/14;40mV変動。5/15-5/16;変動なし。5/17;微細な変動。5/18;変動無。
5/19;小規模だが、明らかな生体電位異常
5/20;50mV変動
5/21;30mV変動
5/22−5・23;収束傾向
5・24規模は小さいが前兆形状
5・25-5・28;収束
5/29、5・31;小規模だが、明らかな生体電位異常
6/1;変動なし
○千葉八街(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
5/01-5/06;変動少ない
5/07;100mV上昇。5/08;60mV上昇。5/9;90mV変動。5/10-5/15;静穏。5/16-5/18;プラス電位異常
◎地震雲
空の掲示板579;5/6;
三宅島南東沖に帯状雲が現れています。震源地のようです。
空の掲示板589;5/8;
関東は、茨城沖でM6.7D40q発生したその下側の千葉東方沖(はるか沖)に空洞の穴がぽっかりと見えます。次の震源地か。
空の掲示板616;5/12;
茨城沖に太い帯状雲が発生しているから再度M6クラスの余震があるかも。
空の掲示板624;5/14;関東上空に波状雲と、鳥島近海に彩雲と雲帯が現れています。
空の掲示板634;5/16;本日、とても危険な地震雲が発生しています。
気象衛星画像から、午後17時から18時にかけて関東の東京付近から東のほうへ帯状雲が伸びています。
空の掲示板634;5/16;伊豆諸島も波状雲が見られた。また八丈島東方沖には、大気重力波が見られる。要注意だ。
知多市から85度方位の帯雲(茨城から千葉北東部)
空の掲示板634;5/23;千葉県北東部に、ラセン雲が発生。いよいよスタンバイに入ってきた。
俗に言う竜巻雲は、威力が無い感じで、M5.0±0.5に引き下げします。
空の掲示板673;5/24;房総半島上空に、さざ波雲が発生。規模は小さい。いずれにしても、すべての条件が出そろった。推定1週間以内に発震の感じです。
詳しい位置までは、東大地震研のマップからも、房総半島へ移ってきた事は確かだ。銚子の内陸でラセン雲がしっかりと捉えられているから、M5程度の地震かと推察します。
空の掲示板674;5/24鳥島から小笠原諸島及び硫黄島の西沖合いに、赤外線画像からかなりの彩雲が見えています。帯電している感じです。
空の掲示板683;5/27;房総半島沖の南部には大気重力波が僅かに見られる。
空の掲示板695;5・31;茨城沖の海岸線から断層雲が見られる。
空の掲示板698;6・1;べったりとした雲の張り付き
◎ユーコン停止状態(震源が近く、下から磁力線が強く働く状態)
関東観測(さいたま市/東京杉並/葛飾区/中野区/静岡裾野市/)の5箇所のうち、杉並、さいたま市は停止または不漂着状態

★★
香取のノイズが収束。空の掲示板5・31と6・1の報告で鹿島灘の海岸線に異変が感じられます。
香取のノイズ強度と継続時間からはM5-M6の地震が懸念されます。陸地に近い地域ですので、茨城方面は警戒願います。
関東基準井戸もいまだは12本中10本が上昇。
また、千葉稲毛の西方向のノイズも強く、千葉北西部でM3ーM4の地震の懸念あります。都心部で震度で2−3の地震の懸念はあります。震災の懸念はありません。
引き続き、FMノイズ三宅島でパルス上の顕著な反応があり、(伊豆)七島小笠原海嶺の地震活動は引き続き盛んであると思います。
新潟中越でM3-M4、最大震度で3程度の地震が中越で懸念されます(継続)。

●まとめ
関西内陸部で彩雲が見られ、変化の兆しが感じられます。東海では、愛知美和観測点の植物生体電位の変動が4日連続し、警戒状態。
関東は鹿島灘海岸線が警戒。都心部では震度2−3の地震の懸念はあります。

08/
6/1
19:02
臨時
本日のユーコン方位線が顕著に紀伊半島沖(潮岬沖)に集中。掲示板2201.
愛知美和観測点の生体電位変化も4日連続。特に17時以降の変化は顕著です。地震発生危険時期になりはじめました。
紀伊半島沖方面注意願います。潮岬から熊野灘沖からはるか沖が特に注意です。M5.5-M6.5に警戒。
陸地でも震度3から4のゆれがあるかもしれません。
メルマガ臨時発刊しました。
08/
6/1
18:06
●最新刊「大地震の前兆をとらえた」を刊行された琉球大学名誉教授木村政昭先生。雑誌のインタビーを先日紹介しましたが、その続きです。
「フィリピン海プレートと太平洋プレートのすさまじい圧力を受けている日本列島で周辺でエネルギー開放(地震・噴火)が一段と活発化すると見るのが道理でしょう。しかも、こうしたプレート運動から引き起こされる大規模な地殻変動には、明らかな規則性と反復性があるんです。」
「ここで注目すべきは、四川大地震の直前に茨城県沖で発生した強い地震です。」
ここまでが木村先生の発言です。

四川大地震の4日前には、5月8日未明に茨城県沖の鹿島灘でM7の地震が発生した。今回の四川大地震とほぼ同じ震源域では、1923年3月にはM7.3の大地震が起きています。その年の9月1日には、M7.9の関東大震災が発生しました。

1923年と符合する動きがあります。しかし、実際に1923年にどのような動きがあったか詳しくまとめた資料があります。こちら

この資料から1923年の動きを抜粋します。
1923.01.14;茨城M6.1
1923.01.14;阿蘇山噴火
1923.02;浅間山山麓地震
1923.03.26-1923.03.27;蔵王山東麓群発*
1923.04-1923.05;那覇・和歌山群発地震
1923.04.23沖縄・東シナ海M7.2*
1923.05.07-1923.07茨城M7.3とM7.1
1923.06.26-1923.08.02;焼岳噴火
1923.07;長崎で群発地震
1923.07.01;霧島山噴煙
1923.07.13;種子島付近M7.1とM6.6
1923.09;関東大震災M7.9

関東の動きだけを抜粋しますと、
関東大震災の8年前の1915年に入ると千葉県中部に11月12日M5.9。11月16日M6.0の地震が続発するなど,東京の11月の有感地震は18回に達した。以後、関東及び周辺海域の地震活動は次第に沈静化の傾向を示し始め,この地震の 2年前の1921年には東京の有感地震が6月と8月は皆無,年合計でも26回と1892(明治25年)年以来の静穏な年となった.
しかし,長続きはせず,同年12月 8日頃茨城県南西部にM7.0,翌1922年4月26日千葉県西岸にM6.8、5月9日茨城県南西部にM6.1、6月 3日茨城県沖にM6.1。
1923年に入ると、1月14日茨城県南西部にM6.1,5月26日茨城県沖にM6.4、また6月2日茨城県沖にM7.3、続いて同日同海域にM6.9の地震が発生するなど関東及びその周辺海域の地震活動は再び活発化し,同年6月の東京の有感は14回を数えた。

これらの動きと今の動きを比べてみます。本年に入ってからの動きでは火山の噴火は今のところ桜島と諏訪瀬島、小規模な三宅島の噴火のみです。
また、関東近郊の地震では茨城沖のM7.0のみです。

1923年と比べると、関東周辺ではM6規模の地震が極端に少なく、日本全体での地震の活性化もまだ発生していない。

したがって、今後1ヶ月以内に関東大震災クラスの大地震がくるとは、自然科学の研究者をしている私には到底考えられない。
今注意すべきは、茨城沖余震のM6-M7クラスの地震と千葉東京茨城のM6クラスの地震であると思います。
もし、M6クラスの地震が続けば、関東大震災を心配する時期が来ると思いますが、まだ先だと思います。

皆さんはいかがお考えでしょうか。

5月下旬にまとめた関東の長期予想は下記のとおりでした。

「「最近のデータの変動はほぼ収束。地震雲観察でもスペシャリストのレモン愛知さんの衛星写真解析では、スタンバイしている地震はM4.5−M5という見解。今回の動きは大気イオン厚木観測点の2度にわたる著しい異常値と相模原の植物生体電位と地電位の20日間にわたる異常を前兆とした動きです。
震源マップを一ヶ月単位で見ていくと、昨年末くらいから徐々に規模が大きな地震が増えていますが、急激な動きではありません。相模原の異常も長期にわたる 動きで、短期で急激な動きではありません。大気イオンの異常値観測から対応地震発生まで100日という過去例もあります。
空の掲示板683でレモン愛知さんも解析されています。
私の考察では、今回の異変は短期で関東大震災クラスの巨大地震発生というより、急激な変動ではなく、比較的長期の変動と判断しました。
そのため、巨大地震ではなく年内に2回、M6クラスの地震が発生すると見たほうがいいと思います。
一回目は梅雨明け後の7月下旬から8月(大気イオンの異常値観測から100日前後)、2回目はレモン愛知さんの解析による9−11月。
9−11月は、一回目が7月下旬から8月にM6規模の地震が発生すれば、エネルギーの再蓄積期間を経て11月という遅い時期になるのではないでしょうか。
」」
この予想の妥当性をサポートする考察になりました。

08/
6/1
11:25
遊動型コンパス(ユーコン)の関西チームができつつあります。大阪のmacさん、観察開始おめでとうございます。本日朝の不漂着減少は大阪ではありませんので、まだ、大きな地震の心配はありません。
震源が真下やすぐ近くにある場合は、遊動コンパスが地震前兆によって出来る磁界(磁石)にすぐにくっつき、下方向に引っ張られるため、動かなくなります。
京都近郊の方、奈良の方も1週間以内には参加されますので、神戸・大阪・京都・奈良という関西圏で発生まじかな地震があるかどうか観察できます。
また大阪から西に250kmはなれた愛媛県今治観測点はお一人でしたが、もう一方同じ市内の方が参加されます。もし、仮にM6クラスの地震があれば、今治の観測点でも停止現象が発生すると思います。
広範囲に多点で関西圏内の地震を監視できますので、危険度を判定できますので、関西圏の方はこのユーコン停止情報を参考にしてください。

東海方面では、愛知西部と東部で不漂着現象が昨晩と今朝発生。しかし、三重県松坂市では漂着していますので、熊野灘の海岸線や志摩半島には震源はなさそうです。また、愛知から100km圏内の松坂市測定点で停止現象がないことから、愛知近郊の震源はM6を越えるような震源ではなさそうです。安心しました。

若狭湾・伊勢湾構造線南北の震源は両者にラジオノイズ測定点がなく、ノイズの強弱判断ができないため、どちらに大きい震源があるか、判定が難しい場合があります。
とにかくはるか沖か震源が深いことを祈ります。

08/
6/1
5:10
地震前兆観測のモニタリング
観測サイトのアドレスは目次7;観測サイトにすべて記載
◎本州中部(中部地方と近畿圏)
☆ラドン濃度
○飛騨市地下水中ラドン濃度
4/04;急減急増(07/11/16以来の激しい変化)
4/6-4/7;急減。黒ラドン変動(07/11/16以来の変化)
4/10;赤ラドン著しい急減(07/11/16以来の激しい変化)、黒ラドン25万カウント
4/11;赤ラドン変動無。黒ラドン20万カウント、さらに9万カウント
4/12;赤ラドン変動無。黒ラドン1万カウント2回
4/13;赤ラドン著しい急増黒ラドン17万カウント。
トリチウムイオン60万カウント(
岐阜県中津川でも4/19に同一濃度)
4/14;赤ラドン著しい急減。黒ラドン100万カウント。
4/15-5/31;収束(グラフ形状変化)。
○福井県大野市地下水中ラドン濃度(日本海側指標)
4/15;急増急減(3/21以来の変動の大きさ)、4/16-4/19;静穏、精密水温高い。
4/20-4/23;急増急減、精密水温高止まり、4日間連続、4/22は著しく変動大きい。
4/24;急減急増;精密水温高止まり。4/25-4/29;僅かに急増急減。
4/30;急増急減。5/01-5/02;変動少ない
5/3;急増急減。トリチウムイオン90万カウント(20時ごろ)
5/4;急増急減(大規模)2回;←13:00訂正
5/6;急増急減(大規模)3回
5/8;急減急増(中規模)
5/9;急減急増(小規模);精密水温高い状態継続
5/10-5/11;急減急増(大規模);精密水温高い状態継続
5/13;急減急増(小規模)。精密水温高い状態安定して継続
5/15;急増急減(5/16に継続中)
5/16:急減(大規模)
5/17-5/18:急減
5/20;急減(大規模)
5/21;急増急減(小規模)2回
5/22;急減(大規模)
5/23;急増急減(大規模)
5/24-5/31;ごくわずかに変動
○岐阜県養老町地下水ラドン濃度(南海トラフ指標)5/31;変動無。
●岐阜県飛騨市神岡町地下水ラドン濃度(全体の地震動向指標)5/11;急減(中規模)。5/12-5/13;収束。5/19;赤ラドン濃度増加。
5/20-5/22;減少中。5・23-5・30;変化なし。
☆☆和歌山田辺市サイト情報
☆AMノイズ
5/03:著しいノイズ。5/04;静穏。5/05;ノイズやや多い
5/06-5/07;静穏。5/08-5/10;わずかにノイズあり。5/11-5/12;静穏。5/13;ややノイズ多い。5/14-5/22;静穏。5・23に著しいノイズ一時的に観測
☆地電位;4/25-5/3の間、著しい変動収束後、収束。5/14-5/23;継続して変動。5/25-5・26;3万から4万の著しいノイズ観測
5/28-5/29;著しいノイズ観測
。5・30;静穏。5.31;深夜から著しいノイズ観測中。
4/24コメント引用「(地電位が)めまぐるしくメーターの値が乱高下している。今までの観測では、グラフのような動きをした記憶は無い。計測器の問題ではないようで、地下の動きか?BSノイズが激しくなってきている。」
5/03コメント引用「(地電位の)4月25日頃からの乱高下は一体何を意味しているのだろう。機器の異常ではない。」
○京都府宇治市コンパス観測
5/21;2箇所ともに1度。5/22;1度。5/23;2箇所ともに1度。5・24−5・31;0度

☆電磁波ノイズ
○彦根市FMノイズ
5/17-5/18;850mVノイズ。5/19;平均値の僅かな上昇を伴い、ノイズ多い。5/20;700-800mVノイズ多い。
5/21;基線盛り上がり9時間継続。800mVmVノイズ1本。5/22-5・23;800mVノイズ1回。5・24;700-800mVノイズ3回、
5・25;700-800mVノイズ2回
5・26;わずかにノイズ多い.。5.27-5・29;700-800mVノイズ多い。5/30-5/31;静穏
○静岡清水FMノイズ;
ノイズ3/18以来の再開。
5/6;21時の静岡西部地震M3.2以降は、平均値で50-100mV連続ノイズ。
5/7;平均値で50-100mV連続ノイズ半日続く。
5/8-5/11;平均値で100-200mV連続ノイズ半日続く。5/12-5/31:平均値の上昇を伴いノイズ続く。
○広帯域観測ノイズ;
大阪府豊中市
4/19-4/23;強度は強くないが、微細なノイズ頻繁。4/24;1000mVノイズ。
4/25-4/26;ノイズやや多く、微細なノイズ頻発。4/27;静穏。4/28;2000mVノイズ
4/29-5/06;強度は強くないが微細なノイズ頻発。5/07-5/09;ノイズ強度やや高い。5/10-5/11;ほぼ収束。
5/12-5/17;ノイズやや多い。5/19-5/31;ノイズ僅かに多い
神戸市
4/24;ややノイズ多い。4/25;静穏。4/26;600mVノイズ。4/27-4/30;静穏。
5/1-5/3;ややノイズ多い。5/04-5/05;静穏。
5/06-5/07;ノイズやや強い(前兆ノイズ可能性高い)。5/8-5/9;ノイズやや多い。5/10-5/12;ほぼ収束。
5/13;ノイズやや多い。5/14;静穏。5/15-5/16;ノイズやや多い。5/17-5/19;静穏。5/20;ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/21;ノイズやや多い。5・22;静穏。5・23−5・27;ややノイズ多い。5・28ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
南淡路:5/14;前兆ノイズ(3000mV)、5/16;前兆ノイズ(2000mV)、5/17-5/22;静穏。5・23ノイズやや多い(前兆ノイズ可能性高い)
5/24-5/29;静穏
京都府木津川市;5/9-5/13;静穏
静岡市;更新無。

☆植物生体電位
○植物生体電位愛知県美和観測点:
4/6;24mV上昇、4/7;変動無、4/8;8mV変動、4/9;変動無。4/10;12mV変動。
4/11;14mV変動。4/12-13;変動無。4/14;16mV変動。4/15;変動無。4/16;変動無。
4/17;35mV変動
。4/18;13mV変動。4/19;午前中に18mV変動後、その後静穏。
4/20-4/23;静穏、4/24;8mV変動。4/25-5/02;静穏。
5/03;7mV変動。5/04;6mV変動。5/05;7mV変動。5/06;8mV変動。5/07-5/09;静穏。5/10;漸減(6mV)
5/11:11mV変動。5/12;静穏。5/13;7mV変動。5/14;18mV変動。5/15;漸増。5/16-5/18;変化無。
5/19-5/20;夜半から未明にかけ、20mV変動。5/21-5/23;変動なし。5・24-5・25;著しい変動30mV。5・26-5・28;変動なし
5/29;24mV変動、5・30-5/31;明らかな異常
○名古屋市植物生体電位&地電位観測点;
4/5;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/6;生体電位60mV以上変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化)、地電位40mV変動
4/7;生体電位50mV変動短時間内での激しい変化)、地電位100mV変動(上昇)
4/8;生体電位40mV変動(スケールアウト、短時間内での著しく激しい変化))、地電位80mV変動(下降)。
4/9;静穏
4/10;;生体電位20mV変動。地電位130mV変動(上昇)
4/11-4/14;;生体電位30-50mVmV変動。地電位40-90mV変動
4/15-4/23;静穏(僅かなパルス状変動あり)
4/24;生体電位50mV変動(急減)。地電位80mV変動
4/25;生体電位30mV変動。地電位30mV変動
4/26;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
4/27-5/04;静穏
5/05;生体電位40mV変動(急減)。地電位30mV変動
5/06;生体電位40mV漸増。地電位静穏。
5/07;生体電位著しく変動(スケールアウト)。5/8;80mV急減。5/9;50mV急減。
5/10;60mV急減。地電位140mV変動。5/11;20mV急減。地電位70mV変動。
5/12;40mV変動。5/13;20mV変動。5/14;40mV変動

5・15-5・18;静穏。5・19-5.20;地電位130mV上昇後、90mV下降(大きく変動)、5・20と5.21の生体電位は明らかな前兆形状
5/24,5/25、5・27、5.29;生体電位は明らかな前兆形状。5・29と5・30の地電位の変動は異常値(警戒する変動)

☆地震雲;
空の掲示板571;5/5;
「5月4日夕方17時に愛知西部に於いて、210度方位に放射状雲が見られました。衛星画像からも熊野灘に特異的な雲と海の色が少し違うのが分る。波状雲も陸上と洋上に真っ二つに分かれて発生。
能登半島は、べったり雲が張り付いている。これも地震前兆の一つだ。」
空の掲示板578;5/6;
5月2日16時に、淡路島上空に亀裂雲が発生。周辺に前兆現象あり。
5月5日の18時の日本海の波状雲(福井沖合)。
空の掲示板590;5/8;
午前中は、全周日暈が午後から全周アークに変化しました。夕方は、岐阜城から260度方位へ向かう雲帯が見られました。ライン的に260-80度ラインです。
空の掲示板608;5/11;
東海道沿岸に多数の波状雲
空の掲示板616;5/12;
愛知からは、173度方位から放射状雲を正午過ぎ確認。朝は、東側にひつじ雲が現れ、西側に黒い波状雲が見られた。
空の掲示板620-621;5/13;
近畿から中部に掛けて同心円状の雲。140,270,320方位に波状雲。
それぞれ知多半島、大阪、若狭湾東部方面
空の掲示板654;5/20;
本日は、愛知からさざ波雲が見られました。規模が大きすぎて全体が把握出来なかったです。さざ波雲は、南北に見えました。
空の掲示板675;5/25;
瀬戸内海の小豆島付近に波状雲が見える。
空の掲示板681;5/26;
空の掲示板689;5/29;東海道沖から房総半島にかけて雲帯が見られます。何かの前兆の雲のようです。
本日は、愛知西部午後16時40分から255度方位(大阪方面)に波状雲が発生。また、午後18時40分名古屋市西部から、さざ波雲のやや小振りが発生。大きすぎで映し出されない。全く方位が分らない。衛星画像は、早朝の気象衛星から日本海に断層の雲が見られる。
紀伊水道付近から放射状雲と断層雲を伴った波状雲が大阪上空に見られる。やや危険な感じ。
空の掲示板692;5/30;紀伊半島が縦に震えています。さざ波状雲が見られます。淡路島の西側に断層雲が発生。しばらくは要注意。
空の掲示板695;(愛知から見た)北西方向に赤やけ
★★
愛知県美和観測点で生体電位の異常が顕著です。3日連続で、本日も異常が継続。名古屋観測点の生体電位も5・27と5.29は異常値です。愛知県美和観測点の特性から変動が4日連続すると、直ちに地震が発生する過去例があります。規模が大きい地震は少し時間を置いて発生する傾向がありますので、発生時期が遅れたらますます注意です。
京都府沖/福井/能登/岐阜方面:M5.5-M6.5に警戒。熊野灘沖/伊勢湾/東海沖でM5.5-M6.5に警戒。
空の掲示板692にレモン愛知さんが投稿された5・30の紀伊半島のさざなみ雲から「紀伊半島が縦に震えている」という表現をされています。
愛知県美和観測点の5/19-5/20、5・24-5・25、5/29-5/31の異例の2週間にわたる変動はそれを如実にデータとして示しています。
ユーコン観測で愛知県の2箇所のユーコンが不漂着現象が昨晩発生。警戒です。

関西方面では、神戸東部観測点で、ユーコンの移動方向に変化が出て、亀岡市方向に移動。昨年夏に亀岡周辺や大阪府北部で有感地震が継続しましたが、そのときに頻発した震源方向を指しています。神戸東部観測点も一部ユーコン不漂着。

現在の予想;
大阪京都県境(亀岡市中心)/大阪湾/紀伊水道でM3.5-M4.5(最大震度で3-4)の地震予想継続。
大阪京都県境(亀岡市中心)から大阪湾に至る地域でM5.5-M6.5、最大震度で6弱。(6月15日+−5日、暫定予想、5・25詳述)

◎中四国/九州
○福岡市電磁波ノイズ;静穏。
○広帯域観測:
徳島阿南市
4/19;静穏。4/20-4/27;ややノイズ多い。4/28-4/30;静穏。5/01-5/15;欠測
徳島市
5/01-5/02;静穏。5/3-5/06;強度は強くないが、微細なノイズ頻発。
5/07;ややノイズ多い(前兆ノイズの可能性)。5/09-5/23;静穏。5・24-5.26;静穏。5・27-5・31;静穏
鹿児島市:
4/10-5/06;静穏。5/7-5/12;欠測。5/17-5/31;静穏
○広島地電位5/24−5・31;静穏。
☆地震雲;
空の掲示板608;5/11;日向灘から鹿児島湾に帯状雲
空の掲示板658;5/21;伊予灘から豊後水道に帯状雲
空の掲示板687;5/28;大隈半島からトカラ列島が活発化
★★
中四国では、引き続き、広島の地電位が継続的に安定しており、M5以上の地震の懸念はありません。福岡の電磁波観測は最近10日間ほど、静穏ですので、九州地方でもM5以上の地震活動の懸念はありません。
逆ラジオノイズ(くるぞーくん)の鹿児島鹿屋観測点で5・19と5・24に顕著なノイズがあり、その後も、弱いノイズが続いています。空の掲示板687でも大隈半島からトカラ列島の地震雲が活発化していると報告されました。地震火山活動が顕著に活発な地域ですので、今後が懸念されますが、M5以上の地震は懸念されませんが、火山活動、桜島・諏訪瀬島が懸念されます。



◎東北/北海道
○サイト名「しゅうへいの地震予知の研究」(宮城県)の観測
;サイトのコメントを承諾を得て引用。
5・29
コンパスは 今朝はCの強い西より以外は共に0です。午後3時ごろも@Aは0です。夕方@Aでやや強い揺らぎのある東よりを観測しています。前兆の可能性があります。井戸水の水温は14.8度で前日より0.4度下がる(発生の可能性あり)
5.30
コンパスは 朝はCのみ強い西よりです。昼は@Aで揺らぎを含んだやや強い東よりを観測中です。午後はやむおえずCを0にリセット。夕方も@ABは東よりです。@Aはゆっくりとした揺らぎが見られます。観測地から見て遠い震源に反応しているのかもしれません。夜遅くもその動きは続いています。 井戸水の水温は14.6度で前日より0.2度下がる。ユーコンですが朝までに208度に1.5cmで不漂着現象が発生しました。夜遅くは停止状態です。
5.31
コンパスは 午前中はCのみ再び西よりで他の3つは0に戻っています。30日午後の東よりはほぼ収まったようです。 夕方はCも0に戻る。 井戸水の水温は15.0度で前日より0.4度上がる(発生の可能性)。ユーコンですが朝までに90度に2cmで再び不漂着現象が発生しました。夜遅くは135度に1.5p移動で不漂着。

○神岡鉱山断層水湧出量(本州太平洋側向け)4/16-5/10;漸減。5/11-5/17;変動無
○地震雲;
空の掲示板616;5/12;択捉島南東沖に波紋状さざ波雲が現れているから要注意。
空の掲示板624;5/14;秋田内陸部にさざ波雲。
空の掲示板627;5/15;東北にさざ波雲が発生。宮城から岩手の沖で地震が有りそうです。
空の掲示板658;5/21一日中、東北から北海道に掛けて、さざ波雲が発生。宮城沖に縦の波状雲が見られる。プレート沿いの電磁波の雲と思われる。
空の掲示板666;5/22ウルップ島に波状雲
空の掲示板683;5/27東北から北海道南部にかけてさざ波雲が発生。
★★

昨晩遅く、岩手県沖でM5.3、最大震度3の地震が発生。昨日の予想通りでしたが、空の掲示板627にレモン愛知さんが5・15の衛星画像でさざなみ雲を報告。前兆観測後15日でした。
さざなみ雲は最近よくテレビなどで話題になりますが、唯一、ほぼ確実に地震が発生する地震雲です。

宮城のしゅうへいさんの昨晩のコメントでコンパスの西よりを観測。ユーコン方位線図(5・29;掲示板2158)では新潟から山形・秋田に方位線が集中。M3.5-M4.5の地震が予想されます。


◎関東
○岐阜県中津川市川上地下水赤ラドン濃度
5/6-5/8;急減急増(中規模)。5/9;急減。5/10;著しい急減。
5/11;5/10に引き続いた著しい急減グラフ形状としては本年に入り始めて
5/12-5/18;変動無。5/19;急減急増(小規模)。5/20-5/22;変動無。
5・23;急減急増。5・24;やや変動。5.25;変動なし。5・26急減急増。5.27−5・31変化なし
FMノイズ
埼玉浦和;静穏
東京調布5/11-5/31;極超長波(ELF)のノイズ多い。
千葉香取(平均値赤線);
500-700mVノイズ3日継続で5/14に収束。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。
5/15からさらに700mVノイズ継続し、5/19夕刻収束
。茨城沖大地震前と匹敵する強度と期間。5/20-5/21;ほぼ収束。
5・23-5.24;500−700mV継続中。5・25−5・28;ほぼ収束。5.29-5・31;800mVノイズ再開し、連続
千葉稲毛水平;
10日間ほど続いた変動はほぼ収束。5/19午後に北方向を中心に平均値上昇伴うノイズ。5/21;ややノイズ多い
5・27−5・28;ほぼ収束。5・29;西側にノイズ多い。5・31;西と北にノイズ多い。
三宅島;
4/29と5/1に1600mVパルスノイズがそれぞれ1回発生。5/3に2000mVパルスノイズ3回発生
5/04;平均値の上昇を伴う800mVノイズ半日。5/5;1500mVパルスノイズ。
5/6-5/7;僅かなパルスノイズ。5/10;平均値の上昇を伴うノイズ4時間。5/11-5/16;静穏。
5/17-5/20;平均値の変動著しい。
横浜;パルス状のレベルの上昇と波状のレベルの変動が目立つ
広帯域観測
横浜市金沢区:
5/11-5/23;静穏。5・26;ややノイズ多い。5・27−5・30;静穏
千葉市;
4/24-4/29;静穏。5/01-5/02;僅かにノイズ多い。5/03;1000mVパルスノイズ。5/04-5/05;静穏。
5/06;ノイズやや多い。5/07;静穏。5/08-5/10;ノイズやや多い。5/11-5/14;静穏。
5/15-5/20;ややノイズ多い。5/21-5/23;明らかな地震ノイズ形状。5・25−5・28;ノイズやや多い。5・29−5・30;静穏。
植物生体電位
○静岡県函南町
4/28-5/31;生体電位/地電位ともに静穏(生体電位5-12mV/地電位30-60mV変動範囲内)。
○神奈川相模原(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
5/02;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。
5/03;生体電位静穏。地電位;80mV急落。
5/04;生体電位静穏。地電位;120mV急上昇
5/05;生体電位静穏。地電位;130mV急落
5/06;生体電位静穏。地電位;180mV急上昇
5/07-5/09;静穏。
5/10;生体電位160mV急落。地電位の変動は大きくない。5/11-5/12;静穏。
5/13;生体電位120mV急落。5/14;生体電位120mV急落
5/15;著しい変動で明らかな生体電位異常
5/16;静穏
5/17;ピーク上の変動多い
5/18;140mV急落
5/19;120mV急落
5/20;80mV急落。ピーク状の変動
5/21-5/22;ピーク状の変動
5・23;ほぼ収束
5.24;150mV急落
5.25;午前中に小規模ながら明らかな異常。その後収束
5・26-5・28;収束。5・29;160mV急落。5・30;40mV急落。5.31;収束
○東京新宿;
5/02;30mV急増急減2回
5/03;50mV急減。5/04-5/09;静穏。5/10;急増急減2回
5/11;35mV漸減。5/12;静穏。5/13;30mV変動。5/14;40mV変動。5/15-5/16;変動なし。5/17;微細な変動。5/18;変動無。
5/19;小規模だが、明らかな生体電位異常
5/20;50mV変動
5/21;30mV変動
5/22−5・23;収束傾向
5・24規模は小さいが前兆形状
5・25-5・28;収束
5/29、5・31;小規模だが、明らかな生体電位異常
○千葉八街(千葉から東北/北海道太平洋側指標);
5/01-5/06;変動少ない
5/07;100mV上昇。5/08;60mV上昇。5/9;90mV変動。5/10-5/15;静穏。5/16-5/18;プラス電位異常
◎地震雲
空の掲示板579;5/6;
三宅島南東沖に帯状雲が現れています。震源地のようです。
空の掲示板589;5/8;
関東は、茨城沖でM6.7D40q発生したその下側の千葉東方沖(はるか沖)に空洞の穴がぽっかりと見えます。次の震源地か。
空の掲示板616;5/12;
茨城沖に太い帯状雲が発生しているから再度M6クラスの余震があるかも。
空の掲示板624;5/14;関東上空に波状雲と、鳥島近海に彩雲と雲帯が現れています。
空の掲示板634;5/16;本日、とても危険な地震雲が発生しています。
気象衛星画像から、午後17時から18時にかけて関東の東京付近から東のほうへ帯状雲が伸びています。
空の掲示板634;5/16;伊豆諸島も波状雲が見られた。また八丈島東方沖には、大気重力波が見られる。要注意だ。
知多市から85度方位の帯雲(茨城から千葉北東部)
空の掲示板634;5/23;千葉県北東部に、ラセン雲が発生。いよいよスタンバイに入ってきた。
俗に言う竜巻雲は、威力が無い感じで、M5.0±0.5に引き下げします。
空の掲示板673;5/24;房総半島上空に、さざ波雲が発生。規模は小さい。いずれにしても、すべての条件が出そろった。推定1週間以内に発震の感じです。
詳しい位置までは、東大地震研のマップからも、房総半島へ移ってきた事は確かだ。銚子の内陸でラセン雲がしっかりと捉えられているから、M5程度の地震かと推察します。
空の掲示板674;5/24鳥島から小笠原諸島及び硫黄島の西沖合いに、赤外線画像からかなりの彩雲が見えています。帯電している感じです。
空の掲示板683;5/27;房総半島沖の南部には大気重力波が僅かに見られる。
空の掲示板695;5・31;茨城沖の海岸線から断層雲が見られる。
◎ユーコン停止状態(震源が近く、下から磁力線が強く働く状態)
関東観測(さいたま市/東京杉並/葛飾区/中野区/静岡裾野市/)の5箇所のうち、杉並、さいたま市は停止または不漂着状態。

★★
千葉香取と横浜FMノイズの反応がさらに強まり、昨晩茨城沖でM5クラスの地震が連発しましたが、むしろこれからが本番です。
一昨日夕方報告した大西洋中央海嶺の動きが顕著で過去例からも千葉方面での地震が懸念されます。茨城の鹿島灘から千葉北東部や千葉東方沖地震です。最大震度で4程度の地震が1週間以内に発生すると思います。
茨城の地震は水戸から100kmほど離れたはるか沖が中心でしたが、空の掲示板695のレモンさん投稿の衛星写真を見ていただくとわかりますが、沖合いすぐに断層雲があります。茨城海岸線で地震活動が活発化する懸念もありますので、茨城方面の方はご注意ください。
関東基準井戸は12本中10本が上昇していることもそれを裏付けています。
また、千葉稲毛の西方向のノイズも強く、千葉北西部でM3ーM4の地震の懸念あります。この地域や千葉の茂原近郊で地震が発生すると、東京で震度3−4の地震の懸念はありますので、引き続き、エレベーターや地下鉄の利用時に警戒ください。震災の懸念はありません。
引き続き、FMノイズ三宅島でパルス上の顕著な反応がありますので、鳥島から小笠原諸島にかなりの彩雲(空の掲示板674)もあり、(伊豆)七島小笠原海嶺の地震活動は引き続き盛んであると思います。

新潟中越でM3-M4、最大震度で3程度の地震が中越で懸念されます(継続)。
天候回復時(気圧上昇時)に特に注意願います。

●まとめ
宮城のしゅうへいさんのコンパス観測で「強いゆらぎ」と「ゆったりとしたゆらぎ」は異例で、強い地震活動はこれからが本番です。
今後、東海・紀伊半島沖、北陸、関東を中心にやや規模が大きい地震が懸念されます

福井・能登半島・富山方面のM6クラスの地震、熊野灘沖/伊勢湾/東海沖M5.5-M6.5、千葉北東部・東方沖、茨城沖ででM4.5ーM5.5に警戒。
特に愛知美和の植物生体電位の変動から熊野灘沖/伊勢湾/東海沖M5.5-M6.5の地震が懸念されます。
新潟市、東京杉並、さいたま市、神戸市、宮城でユーコンの停止または不漂着現象が発生。発生まじかな震源が近いことを示しています
関東・東海、関西の皆様は、震災クラスの地震発生の懸念はありませんが、エレベーターや地下鉄利用時の防災対策にお気をつけください。
天候回復時の気圧上昇時に気をつけてください。