12/
12/31
6:24
◯年末のご挨拶
本年も、私どものサイトをご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

私どものサイトは、個人個人のボランティア観測観察を基に、地震を予想し、防災を呼びかけています。
ボランティアで、サイトの利用料などは、頂いていません。
メルマガも5年間継続していますが、無償です。

2012年は、最大震度5弱の地震が12回、最大震度5強の地震が4回発生しました。
ほとんどが、東日本大震災の余震あるいは誘発地震でした。
例外は、1/28:山梨県東部・富士五湖の深さ約20km、M5.4:最大震度5弱だけでした。

M9のスーパー巨大地震が一回起こると、2年弱経過しても、大きな余震が続くものだと、なんだか怖い思いです。
私どものサイトは、防災が目的で、パニックを煽ることが目的ではないです。

地震の予想は難しいです。地震学者さえも、場所規模時期の予想ができません。
私達も、不完全です。しかし、皆様の観察観測結果を丁寧にまとめ、不必要な大地震呼びかけはしませんでした。

そのことが、多くの皆様に評価いただいたことは、大変に、ありがたいことだと思います。

来年は、最近半年以上予想してきた3つの予想
1,房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9::伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
2,北東北から十勝沖の大規模地震::
3,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震

最後の三番目が、最近解析してきた「石川県西方沖地震」として発生する可能性があります。

二番目の予想、札幌観測点と青森八戸観測点で大きな大気中ラドン濃度異変が継続しています。
まだ、両者ともに減衰していませんが、減衰したら、大きな地震になると思われます。

グラフにして、解析すると、両者はひとつの震源ではなく、2つの震源を捉えている可能性もあります。
年明け後、時期を見て、グラフで示します。

三番目の伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震ですが、1年半も首都圏や千葉南房総のラドン濃度異常が継続しています
まだ、かなり高い状態が続いていますので、これも、年明け後、時期を見て、グラフで示します。

以上三点です。
日本は、地震国で平均すると、年に1-2回の震災クラスの地震が発生します。
2012年は幸いにも、震災クラスの地震は皆無でしたが、上述のように、来年に、本年分もあわせて、
大きな地震が発生する可能性が大きいです。

来年も、観測者仲間の皆様と共に、愚直に誠実に観測結果をまとめて、解析し、予想をし、
防災を呼びかけていこうと思います。

読者の皆様のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げます。



◯本サイト空の掲示板;12/30;衛星画像解析:
1,空の掲示板26036:12月30日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

依然として棒状エレキバンが15度4㎝未漂着となる。これで、連続して9日間となる。
ラドン数値の危険領域までは、落ちていない。
衛星画像からは、東北沖に大気重力波が見られます。波紋は弱い。
中国の上海南部には、筋状レンズ雲が見られます。

2,空の掲示板26038:12/30衛星画像
日本周辺が雲に覆われていることもありますが、大きな変化はないと思いました。
日本海中部、石垣島近海-沖縄近海がやや気になりました。

■特に気になる雲
・日本海中部の大気重力波や波状雲
・石垣島近海-沖縄近海の大気重力波

★★
本サイト東京渋谷観測点
-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)

磁力は昨日同様」南側のみやや強め、その他は若干強め
もぐりんが180度漂着、スタンバイの様です


房総半島沖(千葉県東方沖)::中規模地震;やや強い地震
これに注意だと思います。
ただ、渋谷観測点さんの磁石落下装置で、軽度の異変ですから、大地震の心配はないです。
●2012/12/31要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

2012年は、最大震度5弱の地震が12回、最大震度5強の地震が4回発生しました。
ほとんどが、東日本大震災の余震あるいは誘発地震でした。

最近半年以上予想してきた3つの予想
1,房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9::伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
2,北東北から十勝沖の大規模地震::
3,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震

◯3番目
が「石川県西方沖地震」として予想
◯2番めの北東北から十勝沖方面が2つの地震の可能性もある。
◯1番目の伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震→1年半も首都圏や千葉南房総のラドン濃度異常が継続


この順で、来年、発生する恐れがあります。
来年も、観測者仲間の皆様と共に、愚直に誠実に観測結果をまとめて、解析し、予想をし、
防災を呼びかけていこうと思います。

読者の皆様のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げます。


12/
12/30
7:19
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその10::
近畿圏の皆様の磁石落下装置及び鈴落下装置の観察が、ほぼ毎日、
本サイト環境自然などなんでも掲示板で報告されています。

大変に感謝しています。私どもの観測者仲間の皆様のラドン濃度などの観測や
公開されている各種観測(岐阜県地下水中ラドン濃度観測など)と、あわせて、
解析させていただいております。


◯本サイト空の掲示板;12/29;衛星画像解析:
1,空の掲示板26020:12月29日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
棒状エレキバンともぐりんが朝6時の観察時は、中央停滞となりました。
夜になると、棒状エレキバン0度3㎝未漂着となる。もぐりんは、90度1㎝未満停滞となっています。

棒状エレキバンは、8日間連続未漂着となる。
ラドンも急落し始めた。

衛星画像からは、能登半島に断層状雲と日本海に大気重力波が広がっている。
紀伊半島に大気重力波が発生しています。
三重・奈良方面には、レンズ雲が現れているようです。

関東にも、波状雲が見られます。
また、小笠原諸島にも、大気重力波と波状雲が見られます。
鹿児島には、2本の平行した太い帯状雲が出現しています。
北海道東方沖の択捉島周辺に、弱い大気重力波が見られます。

2,空の掲示板26030:12/29衛星画像
大きな変化はないと思いましたが、関東南部、遠州灘-伊豆諸島がやや気になりました。
鳥島近海-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
鳥島東方沖と南大東島周辺のノイズが多めです。

■特に気になる雲
・関東南部の波状雲
・遠州灘-駿河湾沖の整列筋状雲や波状雲
・伊豆諸島の大気重力波

★★
愛知県在住のレモンさんの観測器のうちのひとつ。棒状エレキバン。
地震電磁気現象がある地域に反応して移動します。

本サイト内に取りまとめています。「もぐりんによる震源探索」→こちら
8日連続、愛知より北側方面を指示。

12/29には、能登半島に断層状雲と日本海に大気重力波
同期しています。

●2012/12/30要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

愛知県在住のレモンさんの観測器のうちのひとつ。棒状エレキバン。
地震電磁気現象がある地域に反応して移動します。
8日連続、愛知より北側方面を指示。

レモンさんの呼びかけ
中部からは、棒状エレキバンともぐりんが、地震の前兆を捉えています。
今後の、現象雲や宏観現象の動きに注意して観察下さい。
宜しくお願いします。
12/
12/29
6:42
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその9::
福井県大野市和泉「平成の湯」観測点の地下水中ラドン濃度の変動。

2007/3/25:能登半島地震:M6.9:最大震度6強の1年前と、同観測:最近1年間を比較した。
図20121229_1です。

2007/3/25能登半島地震の1年前
2006/5/4:300万カウント:地震発生325日前
2006/11/10:300万カウント:5/4の190日後、地震発生135日前

最近1年間
2012/2/13:800万カウント
2012/7/17:750万カウント:2/13の155日後
2012/7/18:720万カウント:

両者を比較すると、共通点は、2回大きな濃度異常があり、2回目の異変は凡そ6ヶ月後になることです。
2007年の2回目は、1回目の190日後
2012年の2回目は、1回目の155日後

濃度は、2012年は、2007年の凡そ2.5倍の濃度。
単純に、マグニチュード換算で、2007年能登半島地震M6.8を基礎にすると、凡そM7.1です。

石川県津波想定地震検討会の資料で、石川県西方沖地震の想定マグニチュード→こちら
想定1::能登北陸断層系南縁:M7.44
想定2::隠岐断層系南縁:M7.63

想定地震規模はM7.4-M7.6ですので、上記推察と凡そですが、一致します。
石川県の資料はまた、年明け後に防災のために、詳述します。

次に地震発生時期です。
2007年能登半島地震は、一回目の濃度異常の325日後に発生した。
この325日を単純に今回に当てはめると、2013/1/3となる。

最近3ヶ月の福井県大野市和泉「平成の湯」観測点の地下水中ラドン濃度の拡大図も右欄に示した。
次第に減衰しています。
ピークの谷をとり、最も早い収束を推察すると、2013/1/6
ピークの山をとり、最も遅い収束を推察すると、2013/1/28

この考察からも、12/27日報で報告した「1/7までは地震発生はない」
一致していると思います。


◯本サイト空の掲示板;12/28;衛星画像解析:
1,空の掲示板25997:12月28日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
依然として、棒状エレキバンの未漂着が続く。
5度4㎝未漂着となる。これで7日間続いている。
今までに、棒状エレキバンでは、無かったことである。
愛知西部より北側方位が気になる。

ラドン値も、少しずつ落ち付き始めた。
ナマジー君は、久しぶりに電磁警告が2回発生。
衛星画像からは、大きな変化は見られないが、福島沖が気になる感じ。
北海道北部に、弱い大気重力波が見られます。この程度です。

2,空の掲示板26000:12/28衛星画像

北海道北部、宮城沖-福島沖が気になりました。

■特に気になる雲
・北海道北部の未完成さざ波雲
・宮城沖-福島沖の未完成さざ波雲。輪郭はぼやけている


★★本サイト大分県南部観測点
午前中は
鹿児島南西方向、日向灘~四国沖、瀬戸内伊予灘方向に雲の放射上の広がりがありました。
午後10時過ぎに月の周囲に大きな石垣状雲が広がっていました。
日向灘方向の空は薄紫やけ、伊予灘方向も薄茶やけ、南西の空にも色がついていました。

●2012/12/29要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

福井県大野市和泉「平成の湯」観測点の地下水中ラドン濃度の変動。
2007/3/25:能登半島地震:M6.9:最大震度6強の1年前と、同観測:最近1年間を比較した。
図20121229_1です。

◯両者を比較すると、共通点は、2回大きな濃度異常があり、2回目の異変は凡そ6ヶ月後になる。

◯ ラドン濃度は、2012年は、2007年の凡そ2.5倍の濃度。
単純に、マグニチュード換算で、2007年能登半島地震M6.8を基礎にすると、凡そM7.1です。
石川県津波想定地震検討会の資料で、石川県西方沖地震の想定マグニチュード
M7.4-M7.6ですので、上記推察と凡そですが、一致します。
石川県の資料はまた、年明け後に防災のために、詳述します。

◯ 最近3ヶ月の福井県大野市和泉「平成の湯」観測点の地下水中ラドン濃度の拡大図も右欄に示した。
次第に減衰しています。
ピークの谷をとり、最も早い収束を推察すると、2013/1/6
ピークの山をとり、最も遅い収束を推察すると、2013/1/28

この考察からも、12/27日報で報告した「1/7までは地震発生はない」
一致していると思います。

まだ、私は、琵琶湖周辺大地震に疑いがあります。東日本大震災前も、福井県大野市和泉「平成の湯」観測点では
ウルトラ異常値が続き、本サイトでも、北陸大地震を予想しました。
今回は、伊豆小笠原スーパー巨大地震の、巨大な地震前兆一部かもしれませんが、防災第一で、継続します。

図20121229_1
12/
12/28
6:11
大地震あるいは巨大地震発生の最後のトリガー:モニタリング
1,地磁気擾乱
Dst指数は、現時刻凡そ10nTで、極めて静穏:
京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センターによる

予報
◯回帰性磁気嵐(コロナホール由来:27日周期):12/28到達予想:spaceweatherNewsによる
◯フレア予報;やや活発:宇宙天気予報(宇宙天気情報センター)による::本日13時までの予報
◯地磁気擾乱予報;静穏:同上

2,地球潮汐
12/28:満月→影響期間:12/27-12/29

★環境は至って静かです。日本地震予知協会さんの2013年シャク暦が昨日公開されました。
その1月の歴を見ると、1月中旬までは静かです。
1月下旬から2月までが、賑やかです。
それまでは、太陽表面のフレアの急な活発化が注目です(予報はできない)。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその8::
本日は静かでした。特記事項無。


◯本サイト空の掲示板;12/27;衛星画像解析:
1,空の掲示板25975:12月27日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
本日は、長野・岐阜・愛知の3県をまたがって商用で回ったが、雲一つ無い晴天でした。
棒状エレキバンは、5度1.5㎝未漂着となる。最近、北側に未漂着が目立ちます。
衛星画像からは、三重県周辺に大気重力波が見られます。また、兵庫県に断層雲が見られます。規模は小さい。
やはり、何らかの現象雲は現れています。がしかし、全体的に力強さが無い。まだ、かなり先か。

2,空の掲示板25976:12/27衛星画像

大きな変化はないと思いましたが、福島、房総東方沖、伊豆諸島付近が気になりました。
明日12/28は満月です。

■特に気になる雲
・福島の大気重力波や、宮城沖の弱い大気重力波
・房総東方沖の弱い大気重力波
・伊豆諸島付近の波状雲



★★
特に大きな変化はなかった。ただ、電離層F2層臨界周波数マップの鹿児島県山川観測点で
昨日の深夜に、一時的な周波数の上昇:9Mhzが観測されました。

●2012/12/28要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

本日は大きな変化はなかった。
愛知県在住のレモンさんが、長野・岐阜・愛知の3県をまたがって車で移動されたが、雲一つ無い晴天だった。
衛星画像では、小規模な現象は見られるものの、大規模地震直前の大きな現象はなかった。

昨日の私の解析と一致しているようで、ほっとします。
自分たちで、解析し、自分たちで判断ができない状況であれば、いざというときには、何の役にも立たない。


12/
12/27
6:15
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその7::
本サイト環境自然などなんでも掲示板で継続しています近畿圏モニタリングや
近畿圏在住の皆様による磁石落下装置や鈴落下装置の観察では、大きな異常はなかった。

ただ、後者の観察では、中程度の異変が継続している観測点もあります。
その他、近畿中部東海北陸圏の個人観測サイトさんや地下水観測にも、異変はなかった。

数日以内に、大きな地震が発生する直前前兆は皆無です。

10年以上、本州中部圏で個人観測を継続している方の観測を、2007/3/25能登半島地震で、検討すると、
地震発生前17日の2007/3/8に観測値の異常。
今回は、12/26時点までで異変がありませんので、2007年の例に当てはめ、誤差を5日とると、
1/7(単純に、17日をあてはめると、1/12)までは、地震発生はないということになります。

油断せずに、各種観測をモニタリングしますが、今のところ、穏やかなお正月を迎えられそうです。
(福井県大野市地下水中ラドン濃度の継続するラドン濃度異変は次第に減衰しますので、バックグラウンドは楽観視できません)

◯本サイト空の掲示板;12/26;衛星画像解析:
1,空の掲示板25958:12月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
本日も、棒状エレキバンが355度石川県沖方に2㎝未漂着となる。
衛星画像からは、福島方面に、未完成さざ波雲が見られます。
懸念されています、房総半島に波状雲と沖にさざ波雲が見られます。輪郭は弱い。
奄美大島の西方沖には断層雲と、西側には大気重力波が見られます。

2,空の掲示板25961:12/26衛星画像
房総東方沖、房総南方沖、福島が気になりました。

■特に気になる雲
・房総東方沖の部分的にさざ波雲となった大気重力波
・房総南方沖の波紋状雲
・福島から沖の弱い大気重力波

★★
◯東北方面の前兆で、気がかりなのは、
公開されている「逆ラジオによる電磁波ノイズデータ : ㈱新興技術研究所提供」
このページで、仙台と宮城県小牟田で3ヶ月以上継続していた著しいノイズが、12/23以降、減衰していることです。
ノイズの最高値のみが異常に高いことから、かなり距離がある震源だとわかります。
先日の三陸沖M7地震近郊の震源だと推察します。

先日のM7地震の前兆を捉えていた2観測点。
本サイトの黄昏@仙台さん観測の大気中ラドン濃度観測が、まだ、収束しないこと
栃木県北部観測点の地下水水温観測が15度で、まだ、1度高いことから、まだ先のようです。

◯本サイト茨城県南部観測点
磁力、西が4→5 ここが5連になると千葉県、茨城県震度4クラスの発震あり。注意だと、思います。(体感からも)
※最近報告の、房総半島沖(千葉県東方沖)::中規模地震に関連していると思いますが、
茨城南部さんの観察だと、震度4クラスも有りということですので、注意が必要と推察します。


●2012/12/27要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその7::
数日以内に、大きな地震が発生する直前前兆は皆無です。

2,房総半島沖(千葉県東方沖)::中規模地震;やや強い地震程度の前兆
引き続き、衛星画像で、「房総半島に波状雲と沖にさざ波雲」が観察された。

12/
12/26
6:33
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその6::
1,空の掲示板25940:12月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
棒状エレキバンが345度未漂着。もぐりんも同じ角度。石川県南部方面となる。

★★
レモン@愛知さんの観察と12月24日に解析した地震空白域の探索図(図20121224_1)をオーバーラップして
図20121226_1として、示しました。
12/23-12/25まで検討してきた、能登半島西方沖の地震空白域の位置と
レモンさん観察の2器のもぐりんが一致して示した方位がほぼ一致しています。

能登半島西方沖で、大きな地震電磁気現象が発生したことを示す。
京都府南部大気中ラドン濃度も同期して、12/19-12/24までの期間中の20-22ベクレルから大きくリバウンド。
12/26には、32ベクレルとなる。

まだ、激しい前兆継続中で、収束せず。日本海側は太平洋側のプレートの沈み込み帯から大きく離れているため、
動きは遅く、地震前兆もかなり長い。

まだ、直前につながるような動きはないです。穏やかなお正月を迎えられそうですが、
ここでは、毎日、各種観測結果をモニタリングしていきます。


◯房総半島沖(千葉県東方沖)::中規模地震;やや強い地震程度の前兆
図20121226_2に、千葉県北東部香取観測点の大気中ラドン濃度観測結果を示しました。

2012/11/14-2012/12/25までの期間:41日間です。

11/14に14ベクレルで始まり、12/7-12/10に40-45ベクレル、その後、一旦低下し、再上昇。
12/22に44ベクレルとなる。その後は、低下し、12/25夜には、18ベクレル。

11/14の状態に戻りました。
香取の最近41日間のラドン濃度変動も、中規模地震を示していると思います。


◯本サイト空の掲示板;12/25;衛星画像解析:
1,空の掲示板25940:12月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、九州の東側にさざ波雲が見られます。(ほぼ九州全域)
その他は、大きな変化なし。


2,空の掲示板25944:12/25衛星画像
房総沖、近畿-岐阜・伊勢湾周辺、九州東部-四国西部周辺が気になりました。

■特に気になる雲
・九州東部から日向灘/伊予灘のさざ波雲
・山陰-近畿-岐阜・伊勢湾周辺の未完成さざ波雲
・房総南方沖-南東沖の弱い未完成さざ波雲。近畿から東海道沖を通り房総南東沖に大気重力波が到達している


●2012/12/26要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその6::
12/25:能登半島西方沖で、大きな地震電磁気現象が発生したことを示す。

2,房総半島沖(千葉県東方沖)::中規模地震;やや強い地震程度の前兆
千葉県北東部香取観測点の大気中ラドン濃度観測の最近41日間。
17ベクレルをスタートし、40-44ベクレルの濃度異常を観測。12/25夜には、ほぼ収束する。

中規模地震前兆を再度裏付けた。

図20121226_1
図20121226_2
12/
12/25
6:32
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその5::
1,空の掲示板25929:12月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、若狭湾に部分的縦状のさざ波雲が見られます。

★★
大気重力波は、地震発生前の地表面の微振動によって、発生しますが、より可視化され、鮮明になった状態が「さざ波雲」です。
近畿圏の上空(琵琶湖上空)ではなく、福井県の沖合に、特徴的な縦状のさざ波雲が発生しています。
図20121225_1として、示しました。

まだ、断定できませんが、北陸の沖合の日本海に、さざ波雲が今後も出現すれば、やはり、
昨日の要点で報告したように、北陸沖合の震源の可能性が高いと思われます。

2,本サイト環境自然などなんでも掲示板:[16892] 近畿方面の過去地震など Name:漁師@三浦半島 2012/12/24(月)
漁師@三浦半島さんが、貴重なお休み中にもかかわらず、解析結果を投稿していただきました。
誠にありがとうございます。

エリアで100年以上M6の地震が無い場所を指摘してくれました。いわゆる地震空白域です。

琵琶湖周辺から南
岐阜北部から富山県境(白山山系、跡津川断層を含む)
能登半島南部から石川県沖

漁師@三浦半島さんが解析してくれた図を図20121225_2としました。
岐阜県養老町と福井県大野市の地下水中ラドン濃度観測点の位置を加筆しました。

「琵琶湖周辺から南」の空白域の東の端に、岐阜県養老町があります。

12/22と12/23には、福井県大野市の最近1年間のラドン濃度の推移を報告しました。
同様に、岐阜県養老町の最近1年間のラドン濃度の推移を図20121225_3に示しました。

ほとんど変動がありません。
2012/9/8-9/15までの期間中に、地下水の枯渇が発生して、
その期間のラドンは欠測になるため、グラフ上では、0となっています。


「岐阜県における地下水中ラドン濃度観測による地震予知研究」で、現在稼働中の観測点は、北から順に
福井県大野市、岐阜県飛騨市、岐阜県中津川市、岐阜県養老町の4箇所です。

最近1年間の地下水中ラドン濃度
岐阜県飛騨市は、福井県大野市ほどのウルトラ異常ではないのですが、変動が見られます。
岐阜県中津川市は、養老町と同じように、ほとんど変動が見れません。

図20121225_2の100年以上M6の地震が無い場所(地震空白域)と
最近1年間の上記4箇所のラドン濃度変動を合わせ考えると、

能登半島南部から石川県沖>岐阜北部から富山県境>>琵琶湖周辺から南
大地震震源の可能性はこの順番だと思われます。


◯本サイト空の掲示板;12/24;衛星画像解析:
1,空の掲示板25929:12月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、若狭湾に部分的縦状のさざ波雲が見られます。
房総半島沖に波状雲とノイズが現れています。


2,空の掲示板25932:12/24衛星画像
伊豆半島-伊豆諸島、房総沖が気になりました。
福島沖-小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・伊豆半島-三宅島に沸き立つ雲、房総沖の断続的な大気重力波、周辺の衛星画像ノイズ

★★
本サイト環境自然などなんでも掲示板:[16897]
HRO茨城ひたちなかモニタリング 12/24夜 Name:タバサ@千葉県 New 2012/12/24(月)

ひたちなかHRO:流星電波観測:12月24日異常ノイズまとめ】
■縦縞ノイズ出現期間12/24 08:30~18:10  12時間弱

流星電波観測の茨城県ひたちなか観測点で、大きなノイズが出現しました。
レモン愛知さんや黄昏@仙台さん解析の「房総半島沖に波状雲とノイズ」

ひたちなかHROノイズと同期しています。
衛星画像ノイズの位置は、千葉県勝浦市の凡そ東50kmの位置です。

千葉県香取市行徳方式FMノイズ観測点で、12/20-12/24までの期間中、ノイズ平均値(赤線)で
断続的に400mVのノイズが発生しています。これも同期しています。

しかし、衛星画像の波状雲の範囲はそう広くありません。
また、首都圏の観測者の皆様の磁石落下装置には、大きな異変はありません。

これらのことから、房総半島沖(千葉県東方沖)で、地震が発生したとしても、今のところ
中規模地震;やや強い地震程度だと推察します。


●2012/12/25要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。


1,近畿圏地震直前前兆モニタリングその5::
本サイト環境自然などなんでも掲示板:[16892] 近畿方面の過去地震など Name:漁師@三浦半島
100年以上M6の地震が無い場所、「地震空白域」を指摘してくれました。

図20121225_2の100年以上M6の地震が無い場所(地震空白域)と
「岐阜県における地下水中ラドン濃度観測による地震予知研究」で、現在稼働中の観測点4箇所の
最近1年間のラドン濃度変動を合わせ考えると、

能登半島南部から石川県沖>岐阜北部から富山県境>>琵琶湖周辺から南
喫緊の大地震震源の可能性はこの順番だと思われます。


2,房総半島沖(千葉県東方沖)
中規模地震;やや強い地震程度の前兆がみられた。

図20121225_1 図20121225_2 図20121225_3
12/
12/24
5:35
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその4::
1,地震空白域の続きです。
福井県大野市和泉「平成の湯」観測点の100km圏内を前提にして、もう少し説明します。
地震の規模:M4以上、地震の深さ:30km未満:(昨日の地震活動抽出条件はM2以上でした)
気象庁の地震カタログ:1923/01/08から2007/3/24(2007年能登半島地震の一日前まで)→図20121224_1上段
気象庁の地震カタログ:1923/01/08から2012/12/21→図20121224_1下段

図20121224_1上段の図では、能登半島及び福井県と石川県県境の凡そ30km沖合に地震空白域があることがわかります。
その能登半島の空白域で、2007年能登半島地震M6.9が発生した。

図20121224_1下段の図で、能登半島の空白域はM6.9大地震で消えました。
ところが、今現在でも、福井県と石川県県境の凡そ30km沖合には、空白域がはっきりと残っていることが分かります。

2,私どもの観測者仲間の石川県の2観測点の大気中ラドン濃度観測
図20121224_2に、南加賀地方と石川中央観測点の大気中ラドン濃度の変動を示した。
石川県の地域区分は、北から順に、「能登北部、能登中部、石川中央、南加賀」の4区分となっています。

南加賀地方観測点は1年間の観測結果です。
最高値:2012/6/26:44ベクレル、次の最高値:2012/11/19:40ベクレル::平均値:25ベクレルです。

石川中央観測点は100日間の観測結果です。
最高値:2012/11/19:40ベクレル::平均値:21ベクレルです。

平均値では、南加賀地方観測点>石川中央観測点
偶然かもしれませんが、南加賀地方観測点の方が、上記の空白域(福井石川県境の30km沖合)には、近いです。

また、もうひとつの特徴は、南加賀地方観測点が、全国レベルの平均値の10ベクレル付近になかなか低下しません。
2012/1/18&2012/4/13の10ベクレルが最低値です。
最近値も20ベクレルです。

3,石川県の海岸深海魚の捕獲&白山の火山活動::宏観亭見聞録さんによる。
◯石川県の海岸深海魚の捕獲
2010/1/20
石川県内の海岸で今冬、深海魚リュウグウノツカイの漂着が続いている。
19日も羽咋市から宝達志水町にかけての千里浜海岸で各1匹が見つかった。
先月からの漂着は分かっているだけで6匹を数え、関係者は不思議がっている。
2012/2/14
2年ぶりに来た リュウグウノツカイ
かほく市の白尾(しろお)海岸で12日、深海魚のリュウグウノツカイの死骸が見つか った。
県内では2年前、同市で見つかった3匹をはじめ16匹が確認されたが、昨年はゼ ロ、今年は初めてとみられる。

◯白山の火山活動
2011/3/11の東日本大震災以降、白山付近を震源とする地震が一時的に増加した。
2011/10/25
白山::気象庁が監視強化
2012/9/10&10/11
白山で微小地震増加
2012/10/27::白山で群発地震
白山で、10月27日午後9時頃から翌28日午前3時頃までの間に100回以上の地震が観測された。
「白山が活火山であることの立派な証拠で、火山活動の一環と考えられる。即座に噴火の予兆とは判断できない」
(金沢大学教授):
2012/11/2
白山で群発地震


北國新聞:2012/11/10。白山:はくさんの露天風呂源泉枯渇以外にも、上記のように、白山の火山活動が活発化している。


◯本サイト空の掲示板;12/23;衛星画像解析:
1,空の掲示板25912:12月23日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
方位磁石は、ゼロから僅か-0.1度西へ偏角が始まる。
衛星画像からは、顕著なのは、房総半島から東方沖に大気重力波が発生。また、佐渡島周辺にも大気重力波が発生。
琵琶湖周辺には、現象雲は見られない。

2,空の掲示板25880:12/23衛星画像
東北南部太平洋、房総沖-茨城沖、近畿中部、九州北部が気になりました。

■特に気になる雲
・宮城沖を中心に岩手沖-茨城沖の未完成さざ波雲
・茨城沖に湧き立つ雲
・房総南部沿岸-茨城沖および八丈島東方沖の大気重力波
・近畿中部の未完成さざ波雲や整列雲
・九州北部の整列レンズ雲

●2012/12/24要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎近畿圏地震直前前兆モニタリングその4::
◯2007年能登半島地震M6.9の前までは、能登半島と福井石川県境の30km沖合に地震活動空白域がみられたが、
現在では、前者の空白域は大地震で消えたが、後者の空白域ははっきりと残っている。

◯私どもの観測者仲間の石川県の2観測点の大気中ラドン濃度観測。
平均値では、南加賀地方観測点>石川中央観測点
南加賀地方観測点の方が、空白域(福井石川県境の30km沖合)には、近い。
また、もうひとつの特徴は、南加賀地方観測点が、全国レベルの平均値の10ベクレル付近になかなか低下しない。

◯石川県の海岸深海魚の捕獲
2010年には、石川県内の海岸で、深海魚リュウグウノツカイの漂着が続いた。
2012年には、2年ぶりに、リュウグウノツカイが、かほく市に漂着。
石川沖の異変との関連性が疑われる。

◯石川県白山
2011/3/11の東日本大震災以降、白山の火山活動が活発化している。
これも、近郊の地震活動の活発化の兆しと推察される。

★★
上記の4点から判断すると、琵琶湖よりも、北陸の沖合の震源の可能性が高い。
この点も視野に入れて、今後解析を進めていきます。
沖合ですから、地震防災のみならず、津波防災の必要性があると考えられる。

結論として、
もし、仮に、地震が発生するとしたら、琵琶湖よりも、北陸沖合の震源の可能性が高いと推察する。
石川県の2観測点の大気中ラドン濃度観測&福井県大野市和泉「平成の湯」地下水観測点の観測データも
モニタリングしていきます。

図20121224_1
図20121224_1
12/
12/23
6:45
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその3::
本サイト空の掲示板25896:12月22日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、
伊勢湾周辺にウナギレンズ雲や中部地区周囲の未完成さざ波雲と日本海の大気重力波が発生しています。

この衛星画像を、図20121223_1として示しました。
この衛星画像を、読者の皆様、ジーーっと見つめてみてください。

この衛星画像の中心が、いま話題の「琵琶湖」に見えるでしょうか。
日本海側に、大気重力波が大きく広がっています。
琵琶湖に震源があるとすれば、こんなに日本海側に大気重力波が広がるか。疑問です。

昨日の続きです。福井県大野市和泉「平成の湯」観測点の、最近1年間の地下水中ラドン濃度の変動。
本サイト:環境自然などなんでも掲示板
[16851] 「平成の湯」ラドン濃度を考察してみました Name:Dr.Poo 2012/12/22(土)

詳細にまとめられていますので、ぜひご一読ください。この投稿の中でDr.Pooさんが図示してくれた図。
非常にわかりやすので、図20121223_2に示しました。
2012/2/13:800万カウント:8×10の6乗個のウルトラ異常値
2012/7/17:750万カウント:7.5×10の6乗個のウルトラ異常値
2012/7/18:720万カウント:7.2×10の6乗個のウルトラ異常値

これらを中心に、大きな変動がゆっくりと進んでいます。
図20121223_3に、同観測点:平成の湯から凡そ100km圏内を図示しました。

琵琶湖は100km圏内の西端になりますが、北陸三県:富山:石川:福井がすっぽり入り、北陸の沖合も100km圏内です。
どこに歪みがたまっているか、おおまかな探索は、長い間、地震が発生していない「地震空白域」を探すことです。
地震が発生していないということは、それだけ、歪が蓄積されている可能性が高いということです。

気象庁の地震カタログ:1923/01/08から現在までの89年間。
地震の規模:M2以上、地震の深さ:30km未満
この条件で、近畿;中部:北陸の地震活動を示したものが、図20121223_4です。

27248回の地震が発生していますが、地震が少ない地域は、北陸と北陸の沖合です。
能登半島地震は、2007年3月25日9時41分に石川県輪島市西南西沖40kmの日本海で発生した、
マグニチュード(M)6.9の地震だった。地震空白域とされる地域で発生しました。

図20121223_4をよく見ていただくとわかりますが、能登半島地震の余震域の西隣がすっぽりと
地震空白域になっています。
福井県と石川県県境の凡そ30km沖合です。
この位置は、白山の凡そ60km北西です。本年11/11日報。

源泉、出たり止まったり 白山スーパー林道の露天風呂→北國新聞:2012/11/10

この大きな異変が白山にありました。

福井県と石川県県境の沖合に歪が蓄積されているならば、白山の温泉源泉枯渇はよく理解できます。


若狭湾伊勢湾構造線の北側のこの地域と南側の伊豆小笠原スーパー巨大地震の震源域に挟まれて
この構造線に近い琵琶湖で、地殻変動が発生し、湖底の泥の吹上現象が発生していると考えれば、なんとなく納得します。
地下を見たわけではないので、なんとなくとしか言いようが無いです。


●2012/12/23要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

12/22の衛星画像解析を見ると、琵琶湖以外に他の地域も検討する必要があると感じた。

福井県大野市和泉「平成の湯」観測点の、最近1年間の地下水中ラドン濃度の変動をみると、
極めて大きな変動が継続している。平成の湯を中心に100km圏内震源の疑いもある。

過去89年間の近畿;中部:北陸の地震活動をみると、福井県と石川県県境の沖合に地震空白域らしきものが見られる。
北國新聞:2012/11/10。白山:はくさんの露天風呂源泉枯渇も報告されている。

琵琶湖周辺のみならず、北陸の沖合も視野に入れて、今後解析を進めていきます。

図20121223_1 図20121223_2 図20121223_3 図20121223_4
12/
12/22
7:20
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその2::
京都府南部観測点の大気中ラドン濃度は、最近値で22ベクレル。平均値付近の濃度を継続中。

12/21の最も大きな変化は、愛知県西部在住のレモン愛知さん観測の同ラドン濃度が急上昇したことです。
12/14の53ベクレルから、12/21には、ほぼ倍濃度の103ベクレルとなった。

また、12/21には、空の掲示板で、近畿中部圏の皆様が空の大きな異変を投稿されています。
これだけ大きな変化があるならば、地下水の動きに何か必ず、変化があるはずです。

「岐阜県 地域県民部 消防防災課」&「岐阜大学教育学部」が整備した、地下水中ラドン濃度等の観測網。
図20121222_1に、飛騨市神岡 「割石温泉」観測点での、最近半年間の地下水の水温を上段に示した。

12/10に水温が31.6度から33.8度まで急激に上昇し、12/21までの11日間、高い水温が継続しています。
下段には、同じ期間の2011年の地下水の水温を示したが、なだらかに減衰しています。

12/10以降、本州中部地方の岩盤に圧力がかかり、愛知ではラドン濃度の上昇、岐阜県飛騨市では
地下水温が上昇したと考えられます。

石川県白山:はくさんの西側の福井県大野市。白山の東側が岐阜県飛騨市です。
図20121222_2に、福井県大野市和泉「平成の湯」観測点での、最近半年間の地下水中ラドン濃度の変動を上段に示した。

上段は対数グラフですが、7/17と7/18に、大きな濃度異常があります。
その後、8-10月は著しく減衰。10/7から再度、濃度異常。
10月から現在まで2ヶ月半の濃度異常は、毎日続き、何かの動きを捉えています。

図20121222_2の下段に、最近半年間の通常グラフを示しました。
次第に減衰していますので、毎日続くピークの谷を結ぶと、最も早い収束日は、12/29
毎日続くピークの山を結ぶと、最も遅い収束日は、1/9
つまり、福井県大野市地下水中ラドン濃度の収束予想は、12/29-1/9の期間中となります。

12/15から4日間、緊急特集:12月29日ころ、琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性

FRIDAY12月28日号(12/14発売)P74-P77の記事を基にしましたが、この予想を立てられたのは、
「地震エコー」観測法のパイオニアの串田さんです。

12/20
:17時の本予報の続報No4によりますと、
「12/29±ではなく、1/8±の可能性がある。(10日程度の誤差が考えられる)→こちら

この発生予想の認識と福井県大野市地下水中ラドン濃度の収束予想:12/29-1/9
ピタリと合っています。

何を意味するかわかりませんが、少なくとも、福井県大野市和泉「平成の湯」観測点の各種観測は注目に値すると思われる。


◯本サイト空の掲示板;12/21;衛星画像解析:
1,空の掲示板25876:12月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

東北には、さざ波雲が見られます。引き続き、この周辺又は沖合で地震が予想されます。
気になったのは、房総半島南東沖に長方形の凹み雲と八丈島の南方沖に狼煙雲が見られます。
この一帯で、何かが動き始めた感じです。

2,空の掲示板25880:12/21衛星画像
岩手南部-宮城北部を中心に東北中部が気になりました。
北マリアナ諸島に衛星画像ノイズと欠測が見られます。
その影響か硫黄島以北は欠測しています。

■特に気になる雲
・岩手南部-宮城北部を中心に、東北中部の未完成さざ波雲
●2012/12/22要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

12/21大きな異変が観測観察された。
愛知県西部在住のレモン愛知さん観測の同ラドン濃度が急上昇したこと
空の掲示板で、近畿中部圏の皆様が空の大きな異変を投稿されたこと

これだけ大きな変化であれば、地下水の動きに何か必ず、変化があるはずです。

1,岐阜県飛騨市神岡 「割石温泉」観測点::白山:はくさんの東側::地下水水温
12/10に水温が31.6度から33.8度まで急激に上昇し、12/21までの11日間、高い水温が継続しています。

2,福井県大野市和泉「平成の湯」観測点:白山:はくさんの西側::地下水中ラドン濃度
7/17と7/18に、大きな濃度異常があります。
その後、8-10月は著しく減衰。10/7から再度、濃度異常。
10月から現在まで2ヶ月半の濃度異常は、毎日続き、何かの動きを捉えています。

次第に減衰していますので、収束予想をすると、12/29-1/9の期間中となります。

「地震エコー」観測法のパイオニアの串田さんによる、大地震予想の発生予想期間
「12/29±ではなく、1/8±の可能性がある。(10日程度の誤差が考えられる)」

両者は ピタリと合っています。何を意味するかわかりませんが、
少なくとも、福井県大野市和泉「平成の湯」観測点の各種観測は注目に値すると思われる。

図20121222_1
図20121222_2
12/
12/21
6:07
◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその1
ここでいう、直前前兆とは、凡そ5日(最長10日)以内に、大きな地震が発生するか否かを判定するために、行います。

本サイト環境自然などなんでも掲示板[16751] 近畿圏モニタリング 12/20 Name:タバサ@千葉県
12/20の結果はここに記載されています。

京都府南部観測点の大気中ラドン濃度は本観測点の最近1年8ヶ月間の平均値付近の濃度まで下がりました。
まだ、最低濃度である、10ベクレル付近へは、低下しません。
(今までの経験ですと、大きな動きがあるとすれば、ラドンが収束する前後の時期からがメインですので、今後が注目です)

地震に関連する地下水観測データベース:WellWebの近畿中部圏の観測井戸の水位:歪計などの大きな動きはありません。

また、下記のように、愛知県西部在住のレモン愛知さん観測観察も直前前兆につながる動きはなし。
レモンさんの12/20の観察では、福井方面(今回の予想震源域の北端)で、現象が見られた。

その他、本州中部圏などの個人観測サイトさんの観測値なども、大きな変動ありません。
まとめますと、今後数日以内に、近畿圏で大きな地震がある直前前兆は見えません。


◯本サイト空の掲示板;12/20;衛星画像解析:
1,空の掲示板25837:12月20日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知からも、135度方位にムカデ雲が見られました。
反対方位は315度とエレキバン棒が漂着した位置である。福井と言うことになる。
まだ、この一帯で現象雲は現れていない。
ラドンも、高い値を示している。まだであろう。

衛星画像からは、東北地方にさざ波雲が見られる。輪郭が弱い。


房総半島の東方沖に波状雲が見られる。その福島南部を中心とした水平状に雲が切れている。
未完成さざ波雲の文字が見える位置である。ちょっと気になる感じ。

沖縄の東方に大気重力波が発生しています。

2,空の掲示板25841:12/20衛星画像
今日の雲ですが、福島、紀伊半島沖が気になりました。
北海道南西沖-三陸沖北部に衛星画像ノイズが見られます。
また、海外になりますが、マリアナ諸島東方沖-ビスマーク諸島付近(ニューギニア島東方)に衛星画像ノイズが見られ、
ミクロネシア付近は欠測しています。

■特に気になる雲
・福島の未完成さざ波雲を中心に、東北日本海側の大気重力波
・紀伊半島沖の大気重力波

★★
沖縄の前兆→本サイト沖縄本島観測点大気中ラドン濃度観測
2012/11/5の観測開始ですが、11/12に一旦濃度は下がりましたが、12/12から8日間、85-107ベクレルの範囲内で
100ベクレル以上の濃度の日も多い。もう少し、データが蓄積されれば、グラフで示します。
心配される濃度です。

福島周辺から房総半島東方沖に現象が見られた。今の段階では、中規模地震(やや強い地震)程度の前兆だと推察します。
ところが、千葉県香取、茨城県北部の大気中ラドン濃度がやや高く、栃木県北部那須観測点の井戸水温も15度とまだ高く
ベースにある前兆は、大きいものがあります。
また、黄昏@仙台さんのラドン観測器2の高濃度も続いており、これも、ベースの前兆が大きく潜んでいることを支持します。
まだ、表面には、あらわれませんので、これら観測点の異変の収束を注目しています。


◯本サイトの観測者の皆様の観察観測:12/20
1,東京都葛飾区観測点
直下型北…急に磁力かなり低下しました。
3連め吸い付きもせず、反発もせず、無反応。
初めての2連です!(最高連鎖数5連)

南と北、特に北側に異状ありです!
家鳴り…東南方位と真上(天井)が頻繁に鳴ります。近々、東南で発震あるのか?

2,東京都大田区観測点

金属球落下装置:正常

最近の衛星画像、東北方面が一番気になります。 特に、岩手沖。

以前と比べると、西日本にも現象雲がよく見られるようになった印象。
四国・九州の中央構造線周辺にも歪みが溜っているような印象を受ける日がありますね。

●2012/12/21要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯近畿圏地震直前前兆モニタリングその1:2012/12/20
ここでいう、直前前兆とは、凡そ5日(最長10日)以内に、大きな地震が発生するか否かを判定するために、行います。

各種観測観察からは、今後数日以内に、近畿圏で大きな地震がある直前前兆は見えません。
京都府南部観測点の大気中ラドン濃度が、平均値付近まで濃度低下しているので、今後の各種データの変動が注目されます。
12/
12/20
6:37
◯近畿圏地震モニタリングその2
本日から、私どもの掲示板:環境自然などなんでも掲示板で、モニタリングを毎日、一ヶ月間をめどに開始します。
掲示板で毎日モニタリングするのは、
近畿圏の地下水位と昨日報告した京都府南部観測点大気中ラドン濃度です。

その他に、本州中部圏などの個人観測サイトの観測値もモニタリングしますが、12/18に記載しましたように
公開されていますが、外部で大騒ぎすると、個人観測者さんに迷惑をかけます。
こちらは公表せずに、大きな変動があった場合のみ、日報で記載します。

本日は、近畿圏の地下水位についてです。
地下水位観測の重要性を阪神淡路大震災での例をひいて、説明します。

まちづくり
「地域の安全・活性化と地域住民の役割」
~今、必要な市民活動を行政に生かせ!
何でも行政に“委ねる”から脱皮~
特定非営利活動法人(NPO)地震予知ネット理事長(前摂津市長)
森 川   薫
この報告から引用します→こちら

P22。(引用開始)
「琵琶湖大溝水位観測所水位の特徴は、短期間で水位の上昇が数10㎝以上になれば、
降雨量とは関係なく大きな地震発生に繋がる確率が高いように思われます。
(中略)
1995年1月17日の兵庫県南部地震(M7.3)においても、
1月12日から水位の上昇が見られ、1月16日から水位の上昇が止まり平衡状態に入った
直後、1月17日に兵庫県南部地震(M7.3)が発生しました。」(引用終了)

産業技術総合研究所 地質調査総合センター 活断層・地震研究センターによる
「地震に関連する地下水観測データベース:WellWeb」

地下水等総合観測 -地震直前予知を目指して→こちら
東海地震の直前には、前兆すべり(震源域の周辺で発生するゆっくりすべり)に伴う地盤の歪が進行し、
それが地下水位の変化を引き起こすと期待されています。
このページの図2によると、40時間前から地下水位の変化が始まり、地震発生6時間前から急激に変化するという想定です。

ただ、一般の方への公開は、「日に一回」ですので、モニタリングして、
私どもが、うまく変化が捕まえるかどうか疑問な点はありますが、
上記のように、兵庫県南部地震(阪神淡路第大震災)では、5日前から変化が見られていますので、可能性はあると判断しました。

地下水:歪データ(リスト形式)→こちら

このWellWebの観測点を西から順に
安富北(兵庫県姫路市),猪名川(兵庫県猪名川町),天王寺(大阪府大阪市)
広陵(奈良県広陵町),花折(滋賀県大津市),津安濃(旧:安濃、三重県津市)
跡津川(岐阜県飛騨市) 7箇所の
最近2年間の地下水位変動を図20121220_1に示しました。

観測点の地下水位によっては、潮汐(地球潮汐)や気圧変動の除去のために
BAYTAPプログラムで補正がされています。

7箇所の観測点を、近畿圏を横断的にみますと、図の上から三番目の、天王寺(大阪市)の観測井戸の水位が
2年間、漸増しています。私は、近畿の人間ではないので、事情はわかりませんが、
7箇所の中では、最も大きな変化です。
2本のグラフが記載されていますが、下のラインのBAYTAPプログラム補正水位でも、同様に水位が上昇しています。

ただ、天王寺の最近12日間の地下水位変動はありません。


◯本サイト空の掲示板;12/19;衛星画像解析:
新潟-福島、鳥島近海-関東東方沖が気になりました。
八丈島東方沖-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
小笠原諸島東方沖のノイズがやや多いです。

■特に気になる雲
・新潟-福島を中心に、長野北部-東北中部の大気重力波
・鳥島近海-関東東方沖の大気重力波と、周辺の衛星画像ノイズ


●2012/12/20要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

本日から、私どもの掲示板:環境自然などなんでも掲示板で、
近畿圏地震モニタリングを毎日、一ヶ月間をめどに行います。

掲示板で毎日モニタリングするのは、
近畿圏の地下水位と昨日報告した京都府南部観測点大気中ラドン濃度です。
日に一回程度の更新です。

本日は、近畿圏の地下水位のついて概略を報告した。
「地震に関連する地下水観測データベース:WellWeb」の近畿中部圏観測点を
西端;兵庫県姫路市から東端;岐阜県飛騨市まで、7箇所の観測井戸の水位変動を
最近2年間、図20121220_1に示した。

天王寺(大阪市)の観測井戸の水位が2年間、漸増しています。
私は、近畿の人間ではないので、事情はわかりませんが、7箇所の中では、最も大きな変化です。
BAYTAPプログラム補正水位でも、同様に水位が上昇しています。

ただ、天王寺の最近12日間の地下水位変動はありません。

一般の私どもには、WellWebの更新は、日に一回しかありません。
ただ、兵庫県南部地震(阪神淡路第大震災)では、5日前から変化が見られていますので、可能性はあると判断し
モニタリングすることにしました。


図20121220_1
12/
12/19
6:26
◎本サイト:トップページ:コンタクトから頂いたメッセージ
約1年前にこのサイトに出会えました。
それまでは、いつ地震が来るのか遠出をするのも怖くて、外出を控えていました。
でもこのサイトに出会えてから、普通に生活できるようになりました。
毎日の観測本当に頭が下がります。また丁寧に解説していただき、本当に感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
先日、写真が掲載されていましたが、磁石装置我が家もやってみることにします。

★★
ありがとうございます。観測者仲間の皆様も、喜んでくれると思います。
頂いたメッセージのようなお気持ちの方が、少しでも増えますように、今後も頑張ります。


◯近畿圏地震モニタリングその1
本日は、私どもの観測者仲間の大気中ラドン濃度観測についてです。
京都府南部観測点→図20121219_1:2011/4/20-2012/12/16:1年8ヶ月間
徳島県南部観測点→図20121219_2:2011/12/25-2012/12/16:1年間

京都府南部観測点は、琵琶湖のすぐ西隣です。
2011年4月から同年10月までの半年間は、9-26ベクレルの範囲内で、僅かに高いという状況でした。
同年11月から12月に一回目の山が来ます。38-40ベクレルを頂点とした山です。
その後、2012年4月までは、わずかに高い濃度の10-29ベクレルのボックス圏。

2012年6月に入って、大きく上昇し、最高濃度は、2112/6/7の67ベクレルです。
その後、同年9月までは、わずかに高い濃度の10-29ベクレルのボックス圏に戻りました。

ところが、10月から、再度力強く上昇。11/2に頂点の65ベクレルとなります。
6月の上昇の期間より、高い濃度の期間が長く、
2012年10月から11月が、最高濃度域だったと考えれれます。
12月に入り、ゆるやかに下降。12/18は25ベクレルとなった。

1年8ヶ月間の観測機関の平均濃度は、22ベクレルです。
全国の平均レベルが、12ベクレル前後ですから、平均でもやや高い状態が続いています。

京都の観測から言えることは、明らかに、琵琶湖の湖底の泥の噴出現象と同じように、
新潟神戸歪集中帯の伊勢湾若狭湾構造線に近いところで、岩盤の圧縮が発生し、
マイクロクラック(微細なひび割れ)が発生し、岩盤中のラドンが大気中に放出され、濃度が上昇したと考えられます。

徳島県南部観測点は、凡そ1年間の観測期間です。
2011/12/25の観測開始から、半年間は、8-22ベクレルのボックス圏でしたが、7月から上昇を始め、
8/23に120ベクレルという、著しい異常濃度を観測しています。
その後は、凡そ、元のボックス圏に戻っています。

次に、京都府南部と徳島県南部観測点のラドンのこのグラフを見比べると、
京都のラドンの2012年10月から11月の最高濃度域期間が本格的な濃度異常期間で、異常期間の長かったことが
よくわかります。
徳島のラドンの異常期間は、2012/8/21-2012/8/28の一週間だった。
これらから言えることは、京都府南部観測点が、上記のマイクロクラックが発生している中心域に近いために
、異常期間が長くなったと考えられます。

今後のモニタリングのポイントは、京都南部観測点のラドン濃度が、平均値に収束する時期はいつか。
最低濃度域の10ベクレル前後に収束する時期はいつになるかがポイントになります。

これらを注意して、モニタリングすることにします。

◯本サイト空の掲示板;12/18;衛星画像解析:
青森東方沖、福島沿岸-宮城沖、四国東部-近畿、九州南部沖-九州東部が気になりました。
オホーツク海南部-東北北部周辺、鳥島東方沖-北マリアナ諸島東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・青森東方沖に湧き立つ無数の筋雲や大気重力波・波状雲、これらの周辺の衛星画像ノイズ
・福島沿岸から湧き立つ雲や、宮城沖-岩手沖のレンズ雲の架け橋
・四国-近畿の未完成さざ波雲や、琵琶湖-伊勢湾周辺の同心円状雲
・九州南部沖-九州東部の無数の棒状レンズ雲や、九州東部沿岸から湧き立つ雲、種子島近海の大気重力波

★★
青森東方沖の現象がかなり目立つ。
●2012/12/19要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

近畿圏地震モニタリングその1
私どもの観測者仲間の京都府南部と徳島県南部の大気中ラドン濃度観測です。

京都府南部観測点では、2012年6月と2012年10-11月に大きな濃度異常を観測し、10-11月は異常期間も長かった。
徳島県南部観測点では、2012/8/21-2012/8/28の一週間だけ、ウルトラ異常濃度を観測した。
両者のグラフを比べると、京都府南部観測点が、マイクロクラックが発生している中心域に近いために
、異常期間が長くなったと考えられます。
新潟神戸歪集中帯の伊勢湾若狭湾構造線に近いところ。つまり琵琶湖周辺です。


今後のモニタリングのポイントは、京都南部観測点のラドン濃度が、平均値に収束する時期はいつか。
最低濃度域の10ベクレル前後に収束する時期はいつになるかがポイントになります。

図20121219_1
図20121219_2
12/
12/18
6:14
◎本サイト:トップページ:コンタクトから頂いたメッセージ
【お問い合わせ内容】
近畿に住むものとしては、すごく、今度の予測は、気になるところです。
ところで、木村先生の8月出版の本では、琵琶湖では、地震の目はないとおっしゃっていますが
やはり地震は起こる可能性は高いのでしょうか

【お答え】
木村先生の最新刊「超巨大地震は連鎖する」:角川学芸出版:平成24年8月25日初版
P157L3から、(引用開始)
「日本海側に集中している原発銀座にも程近い琵琶湖で、最近、湖底から泥水が噴出しているとの報を受け、調べた。
しかし、地震の目の確認には、至っていない。ここは、日本海側との距離はさほどあるわけではなく、再稼働した
大飯原発などへの影響が心配される。」(引用終了)

このように記載されています。その前のページP156の図43:注意すべき近畿の空白域では、
近畿圏の琵琶湖周辺には、点線丸が記され、「判然としない地震空白域」とされています。

この図43の下部には、(引用開始)
「兵庫県南部地震で、この地域のストレスは抜けた。ただし、余震、中規模地震への配慮は引き続き必要だ」
(引用終了)

木村先生は、大規模地震には、懐疑的で、琵琶湖は、「判然としない地震空白域」との判定です。

これから先は、私の意見です。
よくよく考えると、近畿には、地震電磁気現象が発生していることは、フライデー掲載串田氏の観測などから
間違いないことのように思います。


ただ、「近畿に、地震電磁気現象が発生しているからといって、近畿に大地震と直接結び付けられるか」。
木村先生は、確かに懐疑的です。

12/15の日報の(私どもの観測観察など)傍証の第三を記しまし。本年11/11日報

「地下水は地震の情報屋」といわれ、地震発生前後の地殻変動を的確に捉えていることも多いです。

本年6月には、石川県白山露天風呂源泉と60km離れた福井県大野市観測点で、地下水が枯渇
福井県大野市地下水中ラドン濃度は7/17,7/18に超ウルトラ異常値を観測した。←7/18日報に詳述

福井県大野市地下水観測点では、8月に地下水異常湧出(ゆうしゅつ)。2000年1月以来12年ぶりの出来事
3ヶ月間にこれだけ大きな地下水の異変が、石川県と福井県で観察されました。


この11/11の日報の最後の結論

◯本年6月から継続する石川白山と福井大野の地下水湧出量の異変は
東日本大震災余震域での地震活動の前兆ではなく、2000年の例に従えば、伊豆小笠原方面の異変前兆と推察できる。

◯また、西暦600年以降の火山の活動期や休止期のサイクルを見ると、
富士山、御嶽山、焼岳、白山は同時期に活動して来た。
八丈島ー三宅島ー伊豆大島ー富士山ー御嶽山ー焼岳ー白山の地震火山活動との関連性も推察される。


琵琶湖付近には、「若狭伊勢湾構造線」があります。
太平洋側のフィリピン海プレートの力がこちらにかかっているとも考えられます。
フィリピン海プレートは年間4cm程度の速さで北西へ移動し,南海トラフなどから本州の下に
沈み込んでいます。

私どもの今の大きな予想は、いつも書いていますが、3つです
1,房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9::伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
2,北東北から十勝沖の大規模地震::
3,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震

この
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震が本命で、
フィリピン海プレートの力をうけて、若狭伊勢湾構造線近郊の、琵琶湖周辺で、地震電磁気現象が発生している

このように、考えることもできます。つまり、近畿圏で、地震電磁気現象はあるものの、大地震は発生しないということです。

ただ、東日本大震災は500年に一度。だれも、500年前の経験など持っていません。
今は、まだ、大変動期の真っ只中。だれも正解は持たないと思います。

近畿に直下型地震が発生する可能性も否定は出来ないと思います。もし発生したら大惨事です。
少しでも可能性があるなら、地震のサイトを持つものとしては、なにか考えるべきです。

私なりに、もし、近畿圏に大地震が発生するとしたら、どんな直前前兆がでるか、最近一生懸命考えました。
それらの観測のモニタリングを12/20から行おうと思っています。

主として、私どもの観測者仲間(京都南部のラドン観測など)の観測と公的機関の観測のモニタリングです。

外部の個人観測のサイトのモニタリングもありますが、アクセスが急増してブログにご迷惑をかけるかもしれませんので、
モニタリングスタート時は個人観測のサイトの名前やアドレスなどは控えます。(常時公開はされています。)

変化があった場合のみ、個人観測のデータは報告します。

善意で、観測を主体に長い間、観測されている皆様に、
「変化があったから、どうなんだ大地震が起きるのか」などと、
読者の皆様が、個人観測者に直接メールなどで問い合せなどすることはお控えください。

観測者の善意を尊重し、最大限の配慮をお願いします。
観測を毎日長い間続ける、それだけでもものすごく大変なんです。

100%ではないですが、近畿大地震の可能性があるなら、100%ではないにしても、行うべきだと考えました。

皆様方も、なにかお気づきの点がありましたら、そのモニタリングに参加願います。よろしくお願い申しあげます。


◯本サイト空の掲示板;12/17;衛星画像解析:
北海道南西部-青森東方沖、岩手、九州東部沿岸が気になりました。
北海道南部-鳥島近海、北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北海道南西部-青森東方沖の大気重力波、岩手から湧き立つ雲、三陸沖南部に波打つ整列雲、これらの周辺の衛星画像ノイズ
・九州東部-南部沖の大気重力波、九州東部沿岸-日向灘に沸き立つレンズ雲

●2012/12/18要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

「近畿に、地震電磁気現象が発生しているからといって、近畿に大地震と直接結び付けられるか」。
木村先生の本年8月発売の本では、
琵琶湖周辺の大規模地震には、懐疑的で、琵琶湖は、「判然としない地震空白域」との判定です。

私は、
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震が本命で、
フィリピン海プレートの力をうけて、若狭伊勢湾構造線近郊の、琵琶湖周辺で、地震電磁気現象が発生している

このように考えています。

ただ、 近畿に直下型地震が発生する可能性も100%否定は出来ないと思います。もし発生したら大惨事です。
少しでも可能性があるなら、なにか考えるべきです。

直前前兆モニタリングを12/20から行おうと思っています。
主として、私どもの観測者仲間(京都南部のラドン観測など)の観測と公的機関の観測のモニタリングです。
皆様方も、なにかお気づきの点がありましたら、そのモニタリングに参加願います。よろしくお願い申しあげます。


12/
12/17
6:27
緊急特集:12月29日ころ、琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性;その4

本日は、串田氏の予想ではなく、実際に起っている近畿圏の異変を見てください。
このサイトの読者の皆様のみならず、読者のご友人、親戚のかたにも下記放送のアドレスをお知らせし、見てもらってください。

大阪のTBS系列局のMBS毎日放送:2012/3/28の放送です。
VOICE:「匿名調査班」::琵琶湖の異変 地殻変動の謎を追う→こちら


滋賀県琵琶湖環境科学研究センターで水中探査ロボット「淡探」を開発し、湖底調査を続けてきた熊谷道夫氏

さらには、元東大地震研の准教授で、日本女子大非常勤講師の佃為成(つくだ・ためしげ)氏。
(『東北地方太平洋沖地震は“予知”できなかったのか?』の著書で知られる地震学者です。)
このお二人が登場します。

熊谷氏の報告は琵琶湖の湖底の泥の噴出現象(2009年末から3年以上継続中)の話です。
( (12/15の特集その1で私どもの過去の日報で報告した傍証その1で琵琶湖の異変は詳述しました)

佃氏の報告を本日は詳述します。
「「兵庫県猪名川町の観測している井戸の水温が、2002年頃から水温が上昇している。
この現象も琵琶湖の湖底の吹き出しと密接な関係がある。

新潟神戸歪集中帯では、岩盤が非常に激しく縮んでいる場所です。
この集中帯では、1995年の兵庫県南部地震、2004年の新潟県中越地震の発生場所とほぼ一致し
琵琶湖の吹出しや兵庫猪名川の井戸もこの集中帯の中にある。

この集中帯での地殻の動きが2002年ころか活発化し、そのスピードが2倍になっています。

(琵琶湖の湖底の吹出しや兵庫猪名川の井戸の水温上昇から判断して)
いわゆる大きな地震の準備をしている可能性がある。」」

なお、新潟神戸歪集中帯の詳細→こちら

佃氏は、別のインタビューで

「近畿地方が危ない。京都や兵庫など複数の観測点で02年頃から(データの)異常が確認されている。
岩盤が相当動き、地震が起きやすい不安定な状況にある。
観測上の異常が長期にわたっているのも注意すべき点で、地盤の歪みが広範囲の公算が大きく、
巨大地震の前触れの可能性もある。」


串田氏の予想:琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性
これは何も突然、ふって湧いた話ではなく、琵琶湖の湖底の吹き出しや兵庫猪名川の井戸水温上昇などの観察の
延長にある予想なのだと思います。


◯本サイト空の掲示板;12/16;衛星画像解析:
1,空の掲示板25761:12月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
最近、もぐりんが、夜セットすると、朝見ると、この3日間約45度付近の未漂着が続いている。
本日も、夜観測すると55度3㎝未漂着となる。やはり福島から岩手沖方面である。まだ、油断できない。

衛星画像からも、福島にさざ波雲が発生している。幅が大きい。
また、琵琶湖を中心として、大気重力波が広がっている。また、東海道沖までも、朝の衛星画像では見られます。
まだ、輪郭が弱いので、今後の観察が必要かと思われます。

九州の長崎周辺に、大気重力波が見られます。

2,空の掲示板25767:12/16衛星画像
東北南部、佐渡、近畿が気になりました。
■特に気になる雲
・東北南部に未完成さざ波雲
・佐渡付近に整列雲
・近畿の弱いさざ波雲を中心に、近畿-中国地方東部・四国東部の大気重力波


★★
「琵琶湖を中心として、大気重力波
この衛星画像と、串田氏解析の地震エコーが発生している地域(予想震源域)を
横に並べてみました。きれいに一致しています。図20121217_1です。

大気重力波が紀伊半島南部には発生していないことと、
地震エコーが発生している地域に紀伊半島南部が含まれないことがきれいに一致している。

これだけ一致すると、大規模に静かに進行する前兆を手にとってみえるようで、びっくりします。


●2012/12/17要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

12月29日ころ、琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性::FRIDAY12月28日号(12/14発売)P74-P77;予想は串田氏。

MBS毎日放送:2012/3/28の放送:VOICE:「匿名調査班」::琵琶湖の異変 地殻変動の謎を追う
琵琶湖の湖底調査を続けてきた熊谷道夫氏と、地震学者の佃為成(つくだ・ためしげ)氏が登場します。

佃氏談「「兵庫県猪名川町の観測している井戸の水温が、2002年頃から水温が上昇している。
この現象は、2009年末から3年以上継続する琵琶湖の湖底の吹き出しと密接な関係がある。
新潟神戸歪集中帯での地殻の動きが活発化している。
(琵琶湖の湖底の吹出しや兵庫猪名川の井戸の水温上昇から判断して)
いわゆる大きな地震の準備をしている可能性がある。」」

串田氏の予想:琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性
これは何も突然、ふって湧いた話ではなく、これらの延長にある予想なのだと思います。

図20121217_1
12/
12/16
6:07

大地震あるいは巨大地震発生のトリガー:モニタリング
1,地磁気擾乱
現状
Dst指数は、最近24時間:-2~-14nTで、12/2以来の凡そ-10nTを観測しています。わずかに地磁気擾乱
予報
◯回帰性磁気嵐(コロナホール由来:27日周期):12/17-12/18到達予想:spaceweatherNewsによる::やや延期された。
◯フレア予報;やや活発:宇宙天気予報による::本日15時までの予報


◯12/7以降継続した:本サイトの環境自然などなんでも掲示板での緊急モニタリング

12月7日:三陸沖地震:マグニチュード 7.3発生以降、緊急に、巨大地震が起きるか起きないか、
観測データをモニタリングし、緊急度を判断するようにしました。
目安は凡そ1週間でした。

本当に関係者の皆様には、大変なご負担をかけました。深く感謝しております。
年末で、お仕事も忙しいと思います。
また、12/20以降は、近畿圏モニタリングを開始しますので、さらにご負担が増えると思います。

従いまして、12月7日:三陸沖地震:M7.3後の緊急モニタリングは、ひとまず打ち切りにしたいと思います。
今後は、日に2-3回程度の頻度に抑えた位と思います。
本当にありがとうございました。


◯本サイト空の掲示板;12/15;衛星画像解析:
1,空の掲示板25735:12月14日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
衛星画像からは、岩手沖を中心として、さざ波雲が発生。
その一帯で、断層雲が発生。おそらく岩手沖で、中規模の地震が要されます。
今回の特長は、関東方面から吹き出す雲が現れています。プレッシャーの証なのか。
現象的には、早朝から青森東方沖からの吹き出す雲帯から始まり、その周辺で大気重力波が発生。
それから、岩手沖にさざ波雲が発生した状態である。よって、岩手沖から青森東方沖の地震の可能性あり。

空の掲示板25744:12月15日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

奈良県の大和郡山市からの光環虹が長期間現れているし、あんなのは初めてです。
果たして、(串田氏が言う)そんな大きな地震が起きるのか、考え難いです。レモンの頭では、とうていついていません。

日常の観察記録を報告するのみとします。

衛星画像からは、九州方面に大気重力波が発生しています。
近畿方面には、未完成さざ波雲が発生していますが、輪郭が弱くぼけている感じ。亀裂雲が周辺から走っている。

2,空の掲示板25746:12/12衛星画像
茨城沿岸、長野-関東、四国-紀伊半島、九州北部、九州南方沖が気になりました。
小笠原諸島-北マリアナ諸島-ミクロネシア西方に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・茨城沿岸の大気重力波
・長野-関東の放射状雲。北関東の空洞状雲や南関東の整列雲が目立つ
・四国東部-和歌山の断層状雲、奈良の弱い未完成さざ波雲
・九州北部-四国西部の大気重力波
・トカラ列島-九州南東沖の大気重力波。大隅海峡付近が目立つ



緊急特集:12月29日ころ、琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性;その3

本日は、どのくらいの揺れが予想され、特に揺れが大きくなりそうな地域を報告します。

内閣府の防災情報のページに、中部圏・近畿圏直下地震対策が詳細に記載されています。→こちら
震度分布や、被害想定もまとめられています。

この対策で検討された活断層は、39です。
今回の予想震源域にも、多数の活断層が含まれており、どの断層が動くかはわかりません。

自分の住んでいる地域がどの程度、最大揺れる可能性があるのかを知るために、
このページに記載されている資料から、予防対策用震度分布図を示します。
図20121216_1です。

M7.0以上の活断層、M6.9の直下の地震、東南海・南海地震及び東海地震の震度分布を重ね合わせ、
各地点の最大の震度をとったものです。

これで、おおまかに、最大、どのくらいゆれるのか、掴んでください。


次に、お住いの地域のゆれやすさです。
地震による地表でのゆれの強さは、
主に、「地震の規模(マグニチュード)」、「震源からの距離」、「表層地盤」の3つによって異なります。
一般には、マグニチュードが大きいほど、また、震源から近いほど地震によるゆれは大きくなります。
しかし、マグニチュードや震源からの距離が同じであっても、表層地盤の違いによってゆれの強さは大きく異なり、
表層地盤がやわらかな場所では、かたい場所に比べてゆれは大きくなります。

この「ゆれやすさ」も都道府県別に、詳細にまとめられています。→こちら
この地図を見て、自分のお住いの地域が揺れやすいのかゆれにくいのか、おおまかにつかむことができます。

「自分の住んでいる地域はこんなに揺れやすいのか」と感じられる方もおられると思います。
次に、自分の家はどうなんだと、しりたいです。

その場合には、「国土交通省 ハザードマップポータルサイト」の「地震防災、危険度マップ」。→こちら
震度被害マップ
地盤被害マップ
地盤被害(液状化)マップ
建物被害マップ
火災被害マップ
など、市町村で公開されているハザードマップを簡単に探せるように工夫されています。
これで、具体的に、自分の家はゆれやすいのか、イメージできます。ありがたいですね。

さて、震度分布図のシミュレーションにもどります。
琵琶湖西岸断層帯:想定地震規模M7.8→図20121216_2
福井平野東縁断層帯:想定地震規模M7.6→図20121216_3
京都西山断層帯:想定地震規模M7.5→図20121216_4

琵琶湖周辺、北陸、関西周辺で、M7.5以上の直下型地震が起こった場合には、どのような揺れが想定されるか
参考として、御覧ください。

ご自分のお住いの地域の活断層の震度分布図など詳しい内容を知りたい方は、 「全国地震動予測地図」→こちら


●2012/12/16要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

内閣府の防災情報のページから
中部圏・近畿圏直下地震対策及び「ゆれやすさ」マップから、
どこの地域に特に注意が必要か、わかるように、示した。
防災の一助に活用してください。

図20121216_1 図20121216_2 図20121216_3 図20121216_4
12/
12/15
15:58
大地震あるいは巨大地震発生の最後のトリガー:モニタリング
1,地磁気擾乱
現状
Dst指数は、最近24時間:9-17nTで、極めて静穏
予報
◯回帰性磁気嵐(コロナホール由来:27日周期):12/16-12/17到達予想:spaceweatherNewsによる
◯フレア予報;やや活発:宇宙天気予報による::明日15時までの予報

2,地球潮汐
12/20:上弦の月、12/21:冬至まではイベント無。

◯12/15:13時27分:福島県沖:M5.3:震度4&12/15:14時46分:茨城県沖:M5.0:震度4
1,概要
震度4の地震が立て続けて、福島沖と茨城沖で発生した。
2,前兆
空の掲示板で、レモン愛知さんが、
12/11:福島の双葉断層の上空に沸き立つ雲が見られます。周囲には、未完成のレンズ雲
12/13:福島に部分さざ波雲

これらから、福島周辺と予想できた。
さらに、本サイトの環境自然などなんでも掲示板の、モニタリング
12/14:16:10-17:20まで、HRO;流星電波観測;茨城県ひたちなか観測点で、顕著な縦縞ノイズが発生。
このノイズを図20121215_2とした。
約20時間前の直前前兆でした。(本日朝に報告できず、申し訳ありません。)

本サイト茨城県南部観測点
磁力、相変わらず東が弱いです。
冷蔵庫の扉が勝手に開く事件が2度ありました。(磁力の低下でマグネットの扉が開く)

※2度の扉オープンと2度の震度4地震→きちんと対応していました。

◯本サイト千葉県南房総鴨川観測点
先ほど銚子で魚の仲買をしている友人から電話をもらい
12月の6日と8日にわらさ(ぶりの弟分)が計2800tも水揚げされ何かあるのでは?と心配して話をしていました。

去年も2月8日にわらさではなく、さわらが記録的な水揚げ(200t)をしたようです。


緊急特集:12月29日ころ、琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性;その2

1,地震エコーが発生している地域(予想震源域)
今朝報告した、図20121215_1と近畿:中部:北陸の活断層地図をオーバーラップして、
何か特徴がないか、さぐってみた。図20121215_3です。

青で示した予想震源域が中部関西の主要な活断層の位置と重なっており、びっくりしました。
うなります。

東は、養老桑名四日市断層帯と柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯に沿うように震源域が伸びます。
北は福井平野東縁断層帯にきれいに重なっています。
琵琶湖周辺は、きれいに琵琶湖西岸断層帯と重なっています。
西は、三峠(みとけ)・京都西山断層帯、、山田断層帯と重なっています。

★★
近畿中部圏は活断層が多く、地震電磁気現象も断層同士が刺激しあって、多数の断層帯の周辺で
地震エコーが発生しているように思います。

琵琶湖西岸断層帯は、滋賀県の活断層の長期評価では、活動度が最も高く、予想地震規模は7.8
(串田氏予想規模と一致するのは偶然か)


2,磁石落下装置のすすめ:その2
東日本大震災のように、震源から距離がある海溝型地震の場合には、最初に小さな揺れがあるあとに
大きな揺れが来るという特徴があるため、緊急地震速報が役に立ちます。

気象庁は初期微動(P波)検知(14時46分40.2秒)の5.4秒後に予報第一報を発表し、
8.6秒後に一般向け緊急地震速報(警報)を宮城、岩手、秋田、山形、福島の各県に発表した。
震度7を観測した宮城県栗原市ではS波到達まで15秒の猶予があった

しかし、今回の予想は直下型地震です。P波とS波の到達時間差がないために、緊急地震速報は役に立たない。

そのためにも、地震が来るか来ないか、自分のところは大きく揺れるか揺れないか、知るためにも
磁石落下装置の設置をおすすめします。

私達もモニタリングやトリガーの地磁気擾乱状況(12/13報告参照)を皆様とチームを組んで
少しでも減災ができますように、努力する所存です。


図20121215_2
図20121215_3
12/
12/15
6:08
緊急特集:12月29日ころ、琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性

本日朝は、FRIDAY12月28日号(12/14発売)P74-P77の記事

「12月29日ころ、琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性」と警告する
「FM電波」地震予報家


この記事の概略と今まで本サイトで報告してきた琵琶湖周辺の前兆について報告し、今後の方針を報告します。
通常の報告は、夕方に延期します。

1,琵琶湖周辺、M7.8、12/29頃
フライデーの記事の概要です。詳しくは、昨日発売のフライデー12/28号をお読みください

予想を立てた方は、北大森谷先生も、観測されている「地震エコー」観測法のパイオニアの串田さんの予想でした。
この方、気骨があって、研究者らしくて、地震予想の分野では、信頼している方です。
北大森谷先生もファンです。

串田氏談同フライデーP77(引用開始)
「驚くべくことに、この前兆は08年7月3日に始まってから3・11後も継続し、4年5ヶ月たった現在、なお続いています。
こんなことははじめてです。通常であれば、前兆が出た直後に地震が発生しますから。
これまでも長い前兆は見られましたが、最長でも三年ほど。前例のない前兆に私自身、とても戸惑っています。
ただ、これまで前兆に対応する地震が発生しなかったケースはない。
だから地震が起こることだけは確実です。
また、発生日はさておき、場所と規模も、ほぼ間違いなく特定できています。」(引用終了)

【場所】:
同フライデーP76の図から、表現します。
琵琶湖を中心に、
北は福井県
南は三重県
東は岐阜県と滋賀県境
西は亀岡市と舞鶴市を結ぶ線
これらに囲まれた地域

【地震の規模】:
M7.8前後。(巨大地震に近いです)
内陸の直下型地震でM7.8規模ですと、想像を絶するような惨事にもなりかねません

【地震発生時期】:
過去に例がない前兆期間
前兆が4つのステージにも及ぶ
最終ステージから判断して、12・29前後

すくなくとも、12・25以前には起こらない。それまでは安心だそうです。
しかし、前兆が極めて長いため、12/29前後に別の前兆が発生するかもしれないそうです。
そうすれば、さらに発生時期は遅延する


場所については、これから詳述する琵琶湖周辺の異変の説明に必要ですので、
同フライデーP76の図を引用し、震源域部分を切り取り、拡大したものを、図20121215_1とした

斜線部が、震源予想域です。
琵琶湖がすっぽり入り、北の震源域は福井県嶺北(れいほく)地方が含まれます。

2,本サイトでの今までの報告
ここから、本サイトで、今まで報告してきた、上記予想に関連する部分です。

まず、本年6/24日報

滋賀県琵琶湖環境科学研究センターで水中探査ロボット「淡探」を開発し、湖底調査を続けてきた熊谷道夫氏談
(現在は立命館大学教授)

「私は20年以上前から琵琶湖の湖底環境を調べてきましたが、最初に噴出現象を観測したのは2009年末でした。
琵琶湖の北西の1ヵ所で、直径約2mの泥と気体の噴出を見つけたのです。
それが1年後の2010年末には9ヵ所に増え、さらに1年がたった今年初めには、数えきれない場所に広がったことを確認しました。
それ以降も琵琶湖の水中透視度は低下し続けているので、泥の噴出は一層強まっていると考えられます。
しかも、『淡探』で撮影したエリアだけでなく、湖底全域で同じ現象が起きているようなのです」

上記の串田氏の地震エコー前兆開始が、2008年7月ですから、その1年半後に、
琵琶湖の湖底で、泥の噴出現象が確認されています。これが、傍証の第一です。

6/24の報告の一部です
「「以上、6/17から連続する滋賀県甲賀市大原町の地下水位上昇。琵琶湖周辺の異変と含めて、報告しました。
琵琶湖では、2009年末から、3年間継続して、泥の噴出が継続し、
東日本大震災後の、一つの動きとして、琵琶湖は非常に敏感な指標になっている可能性があります。

また、琵琶湖周辺も、新潟神戸歪集中帯の中に、位置します。」」。

傍証の第二;
本サイトの観測と予想です。

徳島県南部観測点大気中ラドン濃度最高値:120ベクレル;2012/8/23
京都府南部観測点大気中ラドン濃度最高値:67ベクレル:2012/6/7

これらから、M6以上の強い地震と予想して、今までラドン濃度を中心にモニタリングしてきました。

私どもの京都府南部観測点が
図20121215_1の予想震源域の中に含まれていますので、今後も、大事なモニタリング観測点となります。

傍証の第三です。本年11/11日報

「地下水は地震の情報屋」といわれ、地震発生前後の地殻変動を的確に捉えていることも多いです。

本年6月には、石川県白山露天風呂源泉と60km離れた福井県大野市観測点で、地下水が枯渇
福井県大野市地下水中ラドン濃度は7/17,7/18に超ウルトラ異常値を観測した。←7/18日報に詳述

福井県大野市地下水観測点では、8月に地下水異常湧出(ゆうしゅつ)。2000年1月以来12年ぶりの出来事
3ヶ月間にこれだけ大きな地下水の異変が、石川県と福井県で観察されました。

以上、本サイトの傍証三点を述べました。


3,本州中部地方の歴史に学ぶ内陸直下型地震

◯日本史上最大の内陸直下型地震;濃尾地震
1891年(明治24年)10月28日;;M8またはM8.4ともいわれる
震源は、岐阜県本巣郡西根尾村(現・本巣市)
宇佐美龍夫“新編日本被害地震総覧”によると、死者は7273名、負傷者17175名、全壊家屋は14万2177戸を数えた。
震央近くでは、揺れにより山の木が全て崩れ落ち、はげ山になったなどと伝えられる。
また岐阜市と周辺では火災が発生し被害を大きくした。
岐阜の壊滅を伝える新聞記者の第一報は、「ギフナクナル(岐阜、無くなる)」だったという。

◯天正地震
天正13年11月29日(1586年1月18日)に日本の中部で発生した巨大地震

近畿から東海、北陸にかけての広い範囲、現在の福井県、石川県、愛知県、岐阜県、富山県、滋賀県、京都府、奈良県
(越中、加賀、越前、飛騨、美濃、尾張、伊勢、近江、若狭、山城、大和)に相当する地域にまたがって
甚大な被害を及ぼしたと伝えられる。
また阿波でも地割れの被害が生じており、被害の範囲は1891年の濃尾地震(M8.0-8.4)をも上回る広大なものであった。
そのことなどからこの地震は複数の断層がほぼ同時に動いたものと推定されている

津波が伊勢湾と若狭湾で発生した。
※天正地震で、「阿波(徳島県でも地割れ」の記載があり、上記傍証の第二で
徳島県南部観測点大気中ラドン濃度最高値:120ベクレル;2012/8/23の異常値観測と関連があるのかと推測した。

4,モニタリング
12・20から、直前前兆把握を目指して、本サイトの環境自然などなんでも掲示板で、モニタリングを開始します。

上記串田氏解析によると、
「前兆が長めに出る際には、ひずみ速度が遅いという性質をも持った地域に震源があるとわかっている」

日本海側はひずみ速度が遅いからです。
また、「ひずみ速度が遅い」ので、12/29頃という期間がかなり長くなる可能性があるからです。

※震源域は琵琶湖から福井県周辺の可能性も大きいと思いますが、M7.8の直下型地震ですと
上記天正地震のように、近畿から東海、北陸、四国東部、中国東部にかけての広い範囲で、
甚大な被害が出る恐れもあり、地震や津波防災の必要性があります。

既に、昨晩、4名の方に、中部圏の地下水変動や地震エコー観測(個人で観測されている方)を
モニタリングすべく、準備に入りました。グラフの見方や変動の把握など目慣らしを5日間ほど行って頂く予定です。

5,磁石落下装置
直下型地震ですので、磁石落下装置は大きな反応が出ると思います。
私も、2008/5/8の茨城沖:M7;当地震度5弱の地震、5日前に、冷蔵庫にカレンダを挟んだマグネットが落ち、
これは近々、大地震が来ると、確信し、、防災に本腰を入れました。被害は軽微でした。

人の言葉より、自分で異変を実際目で見て、感じられることが、肝要だと思います。
地震が起ころか起こらないか、人の言葉で、右往左往するより、自分で感じてください。それがベストです。

私どものサイトの磁石落下装置→こちら
鈴落下装置(ちゃちゃ@千葉県北部さんのブログ)→こちら

●2012/12/15要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,12月29日ころ、琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性::FRIDAY12月28日号(12/14発売)P74-P77;予想は串田氏。
【場所】:
琵琶湖を中心に、北は福井県嶺北、南は三重県全域、東は岐阜県と滋賀県境、西は亀岡市と舞鶴市を結ぶ線
これらに囲まれた地域

【地震の規模】:
M7.8前後。(巨大地震に近いです)
内陸の直下型地震でM7.8規模ですと、想像を絶するような惨事にもなりかねません

【地震発生時期】:
12・29前後、すくなくとも、12・25以前には起こらない。それまでは安心だそうです。
前兆期間が著しく長く、発生時期は遅延する可能性もある。

2,本サイトでの傍証;三点
◯6/24日報
上記の串田氏の地震エコー前兆開始が、2008年7月ですが、その1年半後に、
琵琶湖の湖底で、泥の噴出現象が確認され、現在、湖底全体で現象が発生している。

◯本サイトの観測と予想です。
徳島県南部観測点大気中ラドン濃度最高値:120ベクレル;2012/8/23
京都府南部観測点大気中ラドン濃度最高値:67ベクレル:2012/6/7

これらから、M6以上の強い地震と予想して、今までラドン濃度を中心にモニタリングしてきました。

◯本年11/11日報
「地下水は地震の情報屋」といわれ、地震発生前後の地殻変動を的確に捉えていることも多い。

本年6月には、石川県白山露天風呂源泉と60km離れた福井県大野市観測点で、地下水が枯渇
福井県大野市地下水中ラドン濃度は7/17,7/18に超ウルトラ異常値を観測した。←7/18日報に詳述

福井県大野市地下水観測点では、8月に地下水異常湧出(ゆうしゅつ)。2000年1月以来12年ぶりの出来事
3ヶ月間にこれだけ大きな地下水の異変が、石川県と福井県で観察されました。

3,モニタリング
12・20から、直前前兆把握を目指して、本サイトの環境自然などなんでも掲示板で、モニタリングを開始します。

上記串田氏解析によると、「ひずみ速度が遅い」。
12/29頃という期間がかなり長くなる可能性があるからです。

※震源域は琵琶湖から福井県周辺の可能性も大きいと思いますが、M7.8の直下型地震ですと
上記天正地震のように、近畿から東海、北陸、四国東部、中国東部にかけての広い範囲で、
甚大な被害が出る恐れもあり、地震や津波防災の必要性があります。

4,磁石落下装置
人の言葉より、自分で異変を実際目で見て、感じられることが、本腰で防災準備を行うためには、肝要だと思います。

図20121215_1
12/
12/14
6:05
大地震あるいは巨大地震発生の最後のトリガー:モニタリング
今日から、このトリガーのモニタリングを日々の報告の最初に入れます。本日はやや詳細です。

1,地磁気擾乱
Dst指数は、現時刻0-10nTで、極めて静穏:
京都大学大学院理学研究科附属地磁気世界資料解析センターによる

予報
◯回帰性磁気嵐(コロナホール由来:27日周期):12/16-12/17到達予想:spaceweatherNewsによる
◯フレア予報;静穏:宇宙天気予報による::CME(コロナ質量放出;フレア由来;突発的)

2,地球潮汐
12/13:新月&月の最接近日→影響期間:12/12-12/14
12/20:上弦の月、12/21:冬至


12/13に観測された大きな前兆
1,神奈川県相模原観測点:
12/9に報告しましたが、12/13に大きな異変が観測されています。図20121214_1で説明します。

VHF帯高域電磁波観測です。図20121214_1の下段です。

11/30の9-12時の間に、大きな電磁波ノイズを観測しています。
12/7の三陸沖地震:マグニチュード 7.3の7日前です。

12/13の13-18時の間に、11/30よりはるかに大きい電磁波ノイズを観測。
実は、12/9からほぼ連日、11/30よりやや大きい電磁波ノイズを観測しています。

次は、日々、モニタリングしています植物生体電位観測です。図20121214_1の上段です。

12/7の三陸沖地震:M 7.3→11/22-12/5の13日間、大きな変動を示す。

12/8から、再度変動が始まり、現時刻も継続中。6日間継続中です。

なお、黄昏@仙台さん観測の大気中ラドン濃度観測;観測器2:単位:ベクレル
12/10朝は18。夜は16。12/11は21。12/12朝は20。夜は18。12/13朝は20。夜は18
まだ、12/7前の観測値:10ベクレル前後に戻りません。

2,空の掲示板25703:12月13日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学
「日本対岸の中国の内陸部に大気重力波が広がっています。おそらく、日本由来の地震雲かと思われます。」

★★
上記の神奈川県相模原のVHF帯高域電磁波観測で捉えた大きな前兆と同期しています。
(国内で、大きな地震が発生する前に、よく大陸側に大気重力波が広がる事が多い)
レモンさんの衛星画像解析:12/13。
「「海外は、ニュージーランド南部沖諸島にさざ波雲と竜巻雲が見られます。本土には、沸き立つレンズ雲が見られます。」」
大きな前兆です。大変心配いたします。

◯首都圏;本サイト東京大田区観測点

金属球落下装置:南北方向が収束しました

12.07 東西4 南北3    三陸沖M7.3
12.08 東西4 南北3
12.09 東西4 南北3
12.10 東西4 南北3
12.11 東西4 南北4

7日が磁力低下の開始か定かでありませんが(気づいたら落下してたので。注意して、見ていませんでした)、
7日が磁力低下開始だとしたら、4日間程度なので、せいぜいM5程度でしょうか?
17日頃まで様子見。


「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震モニタリング

京都府南部観測点大気中ラドン濃度:単位ベクレル→
12/7:22、12/10:26、12/11:33、12/12:33、12/13:33、
※京都の観測値から見ると、また、少しリバウンドしていますので、なかなか20ベクレル付近に戻らず、スタンバイになりません。


徳島県南部;京都府南部観測点大気中ラドン濃度最高値;それぞれ120ベクレル;2012/8/23、、67ベクレル:2012/6/7
もう少し、濃度が下がれば、徳島県南部観測点とともに、グラフで示します。

東大阪観測点
今日も15時半ごろ帰宅、車庫内でレーダー探知機は、また南方向に反応していました。また約5分間鳴り続けていました。


観測者仲間の方が、「明日発売のフライデーに近畿の大地震予想があるよ」と
12/13夕方、都心の電車の中の中吊り広告を教えてくれました。

講談社のウエブサイトを見ると、その中吊り広告が掲載されていました。→こちら
12月28日号、12/14発売。今日、私もなんて書いてあるか興味あるので、買ってみます。

(引用開始)
12月29日ころ、琵琶湖周辺で、M7.8地震の可能性
こう警告する「FM電波」地震予報家。大飯原発、活断層が危ない!?
(引用終了)


●2012/12/14要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

12/13::「日本対岸の中国の内陸部に大気重力波が広がる」
(国内で、大きな地震が発生する前に、よく大陸側に大気重力波が広がる事が多い)

同期して、神奈川県相模原観測点のVHF帯高域電磁波観測で、大きな異変を観測。

12/7の三陸沖地震M7.3前には、12/1にVHF帯高域電磁波観測で、異変を観測。
まだ激しい前兆継続中。丁寧に本サイトの環境自然などなんでも掲示板で、モニタリングを続けます。

今のところは大丈夫です。上記のトリガー報告では、12/16から、回帰性磁気嵐が予想されていますので
それ以降の動きを特に注目しています。


図20121214_1
12/
12/13
6:32
大地震あるいは巨大地震発生の最後のトリガー
1,ラドン濃度などの大きな変動→収束;スタンバイ→最後のひと押し:トリガー→地震発生
大地震あるいは巨大地震では、ラドン濃度などの大きな上昇が見られ、それが元の状態に戻る;収束と、
地震発生の準備はできて、スタンバイになります。

そうして、「最後のひと押し」により、地震発生となります。
この「最後のひと押し」を尊敬する大学の地震学者(ご自分で観測し、解析もされる)さんの、英文の報告では、最後に
このトリガーについて、次の2つを記載されています。名前は伏せます。

◯Earth tide (phase of Moon)
◯magnetic storm created by Solar flare

Earth tideとは、地球潮汐のことです。magnetic stormとは、地磁気擾乱のことです。

後者の地磁気擾乱がいかに大きなトリガーに成っているか、東日本大震災を例にとり、説明します。

◯東日本大震災前の地下水中及び大気中ラドン濃度変動の概要:前兆

1,東日本大震災;東北地方太平洋沖地震の震央;三陸沖に近い、福島市で、
2010年6月~2010年12月初旬まで、大気中ラドン濃度が増加した。
[[2011年日本地震学会;秋季大会;;A32‒09 東北地方太平洋沖地震(Mw = 9.0) 前の大気中ラドン濃度変動について
長濱裕幸(東北大)・安岡由美(神戸薬大)・鈴木俊幸・本間 好(福島県医大)]]

それに同期して、本州中部地方の福井県大野市地下水中ラドン濃度が、
6/14、7/14、10/4、10/9に、極めて大きな変動を示した。

福井県大野市から約100km南南東の愛知県西部の大気中ラドン濃度は、
福井県大野市で最後にウルトラ異常値を観測した10/9の8日後にあたる
10/17頃から顕著に上昇し、11/15に91ベクレルを観測し、その後急降下し、12/29には、20ベクレルとなった。
[[愛知県西部の大気中ラドン濃度とは、本サイト空の掲示板の大黒柱;レモン愛知さんの自宅での観測]]

その後、概して、上記三者は停滞期間;静穏期にはいり、
東北地方太平洋沖地震発生までの約3カ月間、静穏期間だった。
この静穏期間がスタンバイ期間です。

2,スタンバイ期間中でのトリガー;地球潮汐&地磁気擾乱
図20121213_1に、2011年1月から震災発生までの地磁気擾乱の代表的指数:Dst指数の変動を示しています。
地磁気擾乱がない場合が0です。マイナスになるほど、地磁気擾乱の程度が大きいことを示します。

2011/2/4-2/5に、-50nTの地磁気擾乱が発生していますが、その後、2月中は、大きな擾乱はなかった。
3/1に-81nTの大きな地磁気擾乱が発生し、3/5が地球潮汐が大きい新月でした。3/6が月の最遠日
3/5と3/6の大きなイベントの地震発生に与える影響は、3/4-3/7の期間です。

つまり、地球潮汐が最も大きな地震のトリガーだったら、3/4-3/7の期間中に、震災が発生したはずです。

ところが、3/10-3/11に再度、大きな地磁気擾乱が発生。
ピークは、世界時の3/11;6時でした。日本時の3/11:15時です。

東日本大震災は、3月11日14時46分に発生しました。地磁気擾乱のピークと全く一致しています。


◯本サイト空の掲示板;12/12;衛星画像解析:
1,空の掲示板25692:12月12日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部は、いよいよラドンが急落始めた。グラフを見て頂くとよく分かるかと思います。また、方位磁石も、+0.1度東へ偏角となる。
つまり、東側での歪みが始まったと思われる。この偏角が東側へ大きく傾くと、アウターライズ地震が始まるのではと憶測しています。
もうしばらくは、方位磁石とラドン数値及び、さざ波雲・大気重力波の発生を観察しながら、報告しいたと思います。
衛星画像は、奄美大島から台湾北部周辺に畝状雲が見られる程度でした。

2,空の掲示板25694:12/12衛星画像
八丈島東方沖、九州南部沖、沖縄北西沖-奄美大島近海が気になりました。
明日12/13は新月で近地点通過です。

■特に気になる雲
・八丈島-鳥島の東方沖の大気重力波や波紋状雲
・九州南部沖の大気重力波
・沖縄北西沖-奄美大島近海の大気重力波

★★
1,2012年12月7日:三陸沖アウターライズ型地震:その7:モニタリング

◯神奈川県相模原植物生体電位
現時刻でも続いています。まだ、未収束です。

◯一昨日報告した黄昏@仙台さん観測の大気中ラドン濃度観測;観測器2:単位:ベクレル
12/10朝は18。夜は16。12/11は21。12/12朝は20。夜は18

まだ、12/7前の観測値:10ベクレル前後に戻りません。

●2012/12/13要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯大地震あるいは巨大地震発生の最後のトリガー
[[ラドン濃度などの大きな変動→収束;スタンバイ→最後のひと押し:トリガー→地震発生]]となる。

最後のひと押し:トリガーには、天体の引力(代表は月)や地磁気擾乱がある。
地磁気擾乱がいかに大きなトリガーに成っているかを、東日本大震災発生時の例で示した。図20121213_1

◯2012年12月7日:三陸沖アウターライズ型地震:その7:モニタリング
神奈川県相模原植物生体電位も黄昏@仙台さん観測の大気中ラドン濃度観測もまだ大きく変動中で、収束しません。
また、よしんば、私どもの観測項目がポイントを外れ、きちんと前兆を捉えていなかったと仮定しても、
地磁気擾乱の代表的指数であるDst指数の変動は、12/7以降、極めて静穏で、トリガーには全くならない。

今のところ大丈夫だと思います。
また、本サイトの環境自然などなんでも掲示板で、モニタリングを続けます。

図20121213_1
12/
12/12
6:08
◯◎本サイト:トップページ:コンタクトから頂いたメッセージ
【お問い合わせ内容】
アウターライズ地震が迫っているようです。予想をお知らせください。

【お答え】
本サイトも昔は、何月何日から5日以内とか2週間以内とか予想した時期がありました。
概して、小規模から中規模の地震は予想が的中することも多かったです。

ところが、大規模地震になると、この予想期間が1ヶ月とか2ヶ月の期間となります。
早い時もありますが、かなり遅延したこともあります。

概して予想というのは、過去の観測データとそれに対応した地震の関係を解析し、統計的に処理して
予想期間をつくります。
でも過去は過去。今、発生しようとしている地震の場所も違うし、地震のタイプも違う。

よく考えると、二ヶ月間毎日毎日、大地震だと言い続けるのもつかれますし、
読まれている方も、恐怖心だけ深まり、肝心の防災の準備点検などできないのではないかと考えるようになりました。


それで、できれば、震源の動きをイメージできるような観測体制を作り、それをモニタリングして、
震源が今どのような状態にあるのか、判断できるようにしたいと考えるようになりました。

観測値から判断して、差し迫っているかいないか、お知らせし、本当に危ないというときだけ
警戒を呼びかけるようにしたいと、今は思っています。

前置きが長くなりましたが、ご質問のお答えです。
最近、報告しているように、今回の地震は、
HRO茨城ひたちなかのノイズと神奈川県相模原の植物生体電位の変動が震源の動きを捉えていると考えています。

それをモニタリングし、地震の準備ができた。スタンバイになった。と判断したら、警戒を呼びかけます。
警戒期間は、4-5日以内になると思います。

また、多忙な方は、最後の要点だけ読んでください。大事なことだけ、簡記しています。


◯本サイト空の掲示板;12/11;衛星画像解析:
1,空の掲示板25681:12月11日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

ラドンが、やや下降気味です。方位磁石は、やはり±0度偏角なしです。
よって、西側の震源は収束に向かっていると思われます。衛星画像からは、近畿に未完成さざ波雲が見られました。
まだ、輪郭ははっきりとしていません。これず、はっきりしてくると要注意となります。

福島の双葉断層の上空に沸き立つ雲が見られます。周囲には、未完成のレンズ雲が見られました。今度は、福島沖かな。
岩手周辺には、弱い波状雲が広がっています。

2,空の掲示板25683:12/11衛星画像
青森西方沖の日本海中部-三陸沖に衛星画像ノイズが見られます。
ノイズ量は少なく範囲も狭いです。
■特に気になる雲
・近畿中部の弱い大気重力波や整列雲

★★
1,2012年12月7日:三陸沖アウターライズ型地震:その6

◯7日夕の三陸沖の地震は、
「逆断層」「正断層」という仕組みの異なる二つの地震が、
20秒間という短い時間をおいて連続して発生した珍しいタイプだったとの分析を、
東京大地震研究所が12/11、政府の地震調査委員会で報告した。

◯東大の報告は、
仕組みの異なる二つの地震が短い時間で発生したと解析したことがポイントだった。
通常の地震と異なるわけですから、今後の動きも複雑なのではないかと思い、
モニタリングを冷静に続けることが大事だと感じました。

◯神奈川県相模原植物生体電位
現時刻でも続いています。一層激しく、震えるような変動も加わりました。まだ、未収束です。

◯昨日報告した黄昏@仙台さん観測の大気中ラドン濃度観測
12/10朝は18ベクレル。夜は16ベクレル。
12/11はさらに上昇し、21ベクレル。

まだ、12/7前の観測値:10ベクレル前後に戻りません。

2,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震
レモンさんの報告のように、収束に向かい、近畿に未完成さざ波雲がでています。

京都府南部観測点大気中ラドン濃度:単位ベクレル→
12/7:22、12/10:26、12/11:33

京都の観測値から見ると、また、少しリバウンドしていますので、なかなか20ベクレル付近に戻らず、スタンバイになりません。

●2012/12/12要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

相模原植物生体電位の変動は継続中、未収束です。
また、黄昏@仙台さん観測の大気中ラドン濃度観測
12/10朝は18ベクレル。夜は16ベクレル。
12/11はさらに上昇し、21ベクレル。
まだ、12/7前の観測値:10ベクレル前後に戻りません。

両者ともに変動がまだ、収束しておりませんので、今のところ大丈夫だと思います。

また、本サイトの環境自然などなんでも掲示板で、モニタリングを続けます。
相模原植物生体電位が収束したと書かれていたら、地震発生が近いということで、地震津波防災の確認点検をお勧めします。

12/
12/11
6:30
◯本サイト空の掲示板;12/10;衛星画像解析:
1,空の掲示板25672:12月10日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

方位磁石は、±0度と、西側の偏角がゼロに戻ったようです。
こちらも、しばらくは継続観察しないと分からないですね。

2,空の掲示板25668:12/10衛星画像
日本付近では特に気になる雲はないと思いました。穏やかな感じです。
■特に気になる雲(なし)


★★
◎2012年12月7日:三陸沖アウターライズ型地震:その5

◯気象庁の12/10の記者会見
12/7の三陸沖を震源とする最大震度5弱の地震について、気象庁の斎藤誠地震情報企画官は10日の記者会見で、
「余震を含め解析したところ、当初説明した単純なアウターライズ型地震ではなく、複数の断層面が動いた可能性が高い」と述べた。

 東日本大震災の巨大地震と津波以降、懸念されてきたマグニチュード(M)8級のアウターライズ型地震が
今後起きる可能性は否定できず、引き続き注意する必要があるという。


まず、気象庁が、「単純なアウターライズ型地震ではなく、複数の断層面が動いた」と解析された点が一つのポイントです。
気象庁が注意を呼びかけるマグニチュード(M)8級のアウターライズ型地震。

これが、私ども予想している「北東北から十勝沖の大規模地震」の予想震源域の候補の一つです。

明治三陸地震と昭和三陸地震。
これを2つのペアと考えられ、昭和三陸地震が、アウターライズ(日本海溝の外側)地震でした。

昭和三陸地震はM8.1。
三陸海岸まで200km以上距離があったため三陸海岸は震度5の強い揺れを記録したが、
地震規模に比べて地震による直接の被害は少なかった。

その一方で、強い上下動によって発生した大津波が襲来し被害は甚大となった。
最大遡上高は、岩手県気仙郡綾里村(現・大船渡市三陸町の一部)で、海抜28.7mを記録した。
第一波は、地震から約30分で到達したと考えられる。

いわゆる津波地震が昭和三陸地震でした。

◯神奈川県相模原植物生体電位
昨日も報告したように、相模原植物生体電位の変動は現時刻でも続いています。
一層激しく、震えるような変動も加わりました。まだ、未収束です。

さらに、上記の衛星画像解析をされている仙台市在住の黄昏@仙台さん観測の大気中ラドン濃度。
観測器2個をお持ちですが、片方の観測器が、12/7の三陸沖アウターライズ型地震を捉えていました。

11/22;ボトムの8ベクレル。その後、漸増し、11/29の20ベクレルがピークでした。
その後、漸減し、12/6に10ベクレル。地震発生は12/7です。

ツボにはまってよく捉えています。なぜこんなふうにツボにハマるのか。
地震の前兆現象は壮大で複雑で、わからないことのほうが多いです。つくづく、難しい複雑怪奇な世界だと思います。

本サイトをたちあげて5年。その間、雑誌などで、的中率が高い地震雲の観察をされている方の話が紹介されていました。
読んでみると、本人は嘘を言うような人ではなく、地味で、誠実な人のようでした。

これもツボにはまった観測点、最適な観測点をお持ちなんですね。不思議ですが、真実です。

さて、黄昏@仙台さん観測の大気中ラドン濃度。12/7以降の観測器2。
再上昇し、12/10朝は18ベクレル。夜は16ベクレル。まだ、12/7前の観測値に戻りません。


◯北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;12/10観測大気中ラドン濃度::12/4以来のモニタリング
北海道札幌市観測→50ベクレル
青森県八戸市観測→92ベクレル
岩手県盛岡市観測→25ベクレル
宮城県仙台市観測→14ベクレル(2器の観測器の平均値)
福島県福島市観測→21ベクレル

青森八戸の11/25の107ベクレルが最近のピークでした。
12/1に半値付近の58ベクレル。12/4朝まで、停滞。12/5以降再上昇です。

判定;;未だ激しい前兆継続中で、未収束。スタンバイには程遠い。



このモニタリングがとらえている地震が
「気象庁が注意を呼びかけるマグニチュード(M)8級のアウターライズ型地震」かどうか

まだ、わからない点もありますが、その可能性もあります。
●2012/12/11要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

12/10;気象庁が、「12/7のM7.3の地震が単純なアウターライズ型地震ではなく、複数の断層面が動いた」と解析された。
さらに、マグニチュード(M)8級のアウターライズ型地震に注意を呼びかけた。

昭和三陸地震はアウターライズ型の津波地震。地震の規模はM8.1。
津波は、岩手県気仙郡綾里村(現・大船渡市三陸町の一部)で、海抜28.7mを記録した。

相模原植物生体電位の変動は一層激しく、震えるような変動も加わりました。まだ、未収束です。
この変動がまだ、収束しておりませんので、今のところ大丈夫だと思います。

今後は、また、本サイトの環境自然などなんでも掲示板で、モニタリングを続けます。
相模原植物生体電位が収束したと書かれていたら、地震津波防災の確認点検を願います。

12/
12/10
6:41
◯本サイト空の掲示板;12/9;衛星画像解析:
1,空の掲示板25655:12月09日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部からは、もぐりんが停滞しています。また、電磁波計も大きな値では無いが、針の振れが大きい。
ちょっとした地震がある感じですね。
奈良から投稿されています光環虹が連日に現れています。
おそらく雲が帯電しているのではと想像しています。
衛星画像からは、愛知にレンズ雲が見られます。
また、近畿にもレンズ雲の出来かけが見られます。
やはり、この一帯で、何か進行していることは間違いないと思います。まだ、方位磁石が-0.2度西偏角を維持していますから。

新潟から宮城県にまたがって大気重力波が発生しています。
東北に再度、大気重力波が発生していますから、佐渡島方面か、又は宮城沖で地震が発生する感じです。

2,空の掲示板25657:12/09衛星画像
新潟沖-宮城沖、九州東部-南東沖が気になりました。
サハリン-東日本周辺に衛星画像ノイズが見られます。
サハリンと北海道のノイズがやや多いです。
また、海外になりますが、カムチャツカ半島南端から東方沖にノイズが多く見られます。

■特に気になる雲
・新潟沖-宮城沖の大気重力波
・九州東部-南東沖の未完成さざ波雲
■その他に気になる雲
・秋田沖-岩手の大気重力波
・房総南東沖の波状雲
・近畿中部-伊勢湾周辺のレンズ雲
・九州東部沿岸-伊豆諸島にかけての日本の南岸の雲帯


★★
1,新潟から宮城県にまたがって大気重力波
◯2012年12月7日:三陸沖アウターライズ型地震:その4
本サイト環境自然などなんでも掲示板に、昨晩、私の方で

「「本日の日報で報告しましたように、
今回のHRO茨城ひたちなかのノイズは、神奈川県相模原の植物生体電位の変動と同期しています。

つまり、震源の動きをHRO茨城ひたちなかと神奈川県相模原の植物生体電位で捕らえているようです。

相模原の変動は現時刻でも続いています。
この変動がまだ、収束しておりませんので、今のところ大丈夫だと思います。」」

この後皆様で、夜中もデータのモニタリングを続けていただきました。感謝いたします。皆様、すばらしいです。
現時刻でも、状況は変わりません。今のところ大丈夫です。

本サイト長野県北部観測点
「いつも異音を出していた冷蔵庫故障とおもわれる症状出てます。
もうひとつの2004年の時反応した冷蔵庫と同じ症状ですが 、長野や国内外大き目に反応してるほうの冷蔵庫です。
先日の三陸M7の後もまだ復活してません。」

次の大きな地震に向けて、ゆっくリと動き始めたという感じです。




読者の皆様にお願いいたします。
以前は、私どものサイトの記述の無断転載が多く、あちこちの掲示板に予想を貼り付けられ、火あぶりの刑にでもされているようで、
大変困惑していました。面白可笑しく、パニックを煽っているような貼り付けです。

最近は、転載は少なくなったようです。読者の皆様の通報も多数いただき、そのたびに、転載元には、警告いたしました。

ただ、最近では、予想のエッセンスだけを転載する人が複数います。
最近の本サイトの主題;;予想地域、予想規模::(発生時期はモニタリングによる)
1,房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9::伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
2,北東北から十勝沖の大規模地震::
3,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震

これらを少し言葉を変えて、自分のブログに載せている方です。
あながち批判も出来ません。多くの人に関心を持ってもらうのは、いいことだからです。

おおまかな予想を元に、それを発展させるには、いいことです。
(でも通常は、その情報元を明記します。例えば、栃木の研究者さんのサイトによると、とかです。)

読者の皆様に一つだけお願いいたします。それらサイトの情報の真偽を見極めてください。
次のようなところは、信用できません。判断基準です。

「「地震の予想を、自分の観察観測もせず、人のデータを借りて、表面的な解析しかせず、
あたまもすぐに、地震が発生するような書き方をされるサイト。」」

こういうところは信用しないでください。ただ、疲れるだけです。

なんでもいいです。磁石でも、雲でも、ノイズでも、ラドンでもいいです。
ご自分(観測仲間でもいい)で観測し、その解析を丁寧にされている方です。

4-5年以上、地震の予想や前兆を観測し、解析されている素晴らしいサイトもあります。
そのような方々のご意見を参考にしてください。
サイト名はここでは控えます。
(本物の技術者研究者は通常は壮言大語な話はしません。静かです。本当に危ない時だけ、警戒を呼びかけます)

巨大地震になれば、自分や周りの人のいのちにも関わりますので、見極めをお願いいたします。

●2012/12/10要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

次の大きな震源の動きをHRO茨城ひたちなかと神奈川県相模原の植物生体電位で捕らえているようです。
次への動きがあります。

HRO茨城ひたちなかでは、昨日もノイズが目立った。
相模原植物生体電位の変動は現時刻でも続いています。

この変動がまだ、収束しておりませんので、今のところ大丈夫だと思います。
12/
12/9
5:52
◎2012年12月7日:三陸沖アウターライズ型地震:その3
1,茨城県ひたちなか市のHRO:流星電波観測モニタリング
私どもの掲示板;環境自然などなんでも掲示板で、モニタリングを続けています。
多くの皆様のお力を借りて、チームワークよく続けています。皆様に感謝します。

ノイズによる変動が見られたのは、12/9:15:20-16:10までの50分間でした。

上記掲示板16292に記載しましたが、
12/7に比べると、かなり今回のノイズは少なかった。

その後は、皆様のモニタリングによると、ややノイズが続いています。
これは何を意味するのでしょうか。各種観測データを見て考えてみました。

12/9:15時の異変が、神奈川県相模原観測点の植物生体電位観測の変動開始と全く同期しています。
恐ろしいように同期しています。

神奈川県相模原観測点は現在では非公開ですが、
環境防災研究会(JSEDiP)代表 斉藤好晴氏に、非常時のみ、本サイトで転載する許可を以前いただいています。
斉藤さんは、植物生体電位観測のパイオニアです。

図20121209_1にその観測グラフを示しました。
上段に、神奈川県相模原観測点の植物生体電位観測の11/11-12/9までのグラフを示しています。

11/22から大きな変動が始まり、12/5に一度収束しています。
12/3-4には、震えるような大きな変動を示し、その時間帯に、千葉県八街市:植物生体電位観測で急変動をしています。


2,千葉県八街市:植物生体電位観測の変動は、12/4に詳細に報告しています。
相模原観測点の植物生体電位観測の11/11-12/9までの変動は、三陸沖アウターライズ型地震を捉えていたと考えられます。

過去にも、関東東北の大地震前兆を、千葉県八街市及び相模原観測点の植物生体電位観測は捉えていた実績があります。

以上のことから、まとめますと、
茨城県ひたちなか市のHRO:流星電波観測の12/9:15:20-16:10まで異変がみられた。
この時間帯に、神奈川県相模原観測点の植物生体電位観測の変動が開始している。

したがって、ひたちなかHROの12/9の異変は、次の大地震の前兆の最初の前兆を捉えたと考えられる。
今後は、ひたちなかHROを中心に、
千葉県八街市及び相模原観測点の植物生体電位観測の変動を合わせ判断すると、さらに前兆把握精度が増加すると思われた。

さらに、本サイト栃木県那須観測点(栃木福島県境周辺)
井戸水温
14度。前日比ー1度。 昨日朝は15度でした。
また、次がくるのか…。
※この変動も次への動きの始まりを示していると思われた。


◯本サイト空の掲示板;12/8;衛星画像解析:
1,空の掲示板25634:12月08日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

方位磁石も、まだ西に-0.2度偏角したままである。
近畿圏の地震が気になるが、その肝心なさざ波雲が現れないから不思議である。

衛星画像からは、沖縄近海に断層状雲が横たわっている。
また、三陸沖には、大気重力波が広がっている。後続の地震があると思われる。


2,空の掲示板25645:12/08衛星画像
青森東方沖、三陸沖、九州が気になりました。
海外になりますが、北マリアナ諸島-ニューギニア島に衛星画像ノイズが見られます。
グアム周辺のノイズが多いです。

■特に気になる雲
・青森東方沖の大気重力波
・三陸沖の大気重力波
・九州の未完成さざ波雲


★★
レモンさんの方位磁石はまだ、西に-0.2度偏角
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震
昨日は収束かと思いましたが、まだ、前兆収束に至らないようです。


2,沖縄近海に断層状雲
本サイト沖縄本島南部大気中ラドン濃度観測点。
高い濃度が継続しています。66-100ベクレルの範囲。最近20日間。
最近値89ベクレルで、収束しません。


●2012/12/09要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

ひたちなかHROの12/9:15-16時の異変は、次の大地震の前兆の最初を捉えたと考えられた。
今後は、ひたちなかHROを中心に、
千葉県八街市及び相模原観測点の植物生体電位観測の変動を合わせ判断すると、
さらに前兆把握精度が増加すると思われた。

図20121209_1
12/
12/8
6:01
◎2012年12月7日:三陸沖アウターライズ型地震:マグニチュード 7.3;昨晩報告補足
◯茨城県ひたちなか市のHRO:流星電波観測における直前前兆
昨晩、報告した直前前兆を詳述します。図20121208_1に示しました。

12/7の10;20分がスタートで、10分間隔で保存されている画像を11:50まで、10個の画像を示しています。

10:20はまだ静かです。10:30からノイズを観測しはじめて、11:00までは、ややノイズがある程度でした。
11:10に一気にノイズが増加し、11:30まで、継続しています。激しいノイズを20分間、観測しています。
11:40には、収まり始め、11:50にはスタートの10:20と同じ状態に戻りました。


◯本サイト空の掲示板;12/7;衛星画像解析:
1,空の掲示板25634:12月07日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

本日の衛星画像からは、東日本の福島から茨城北部沖に大気重力波が広がっています。
また、午後15時には、プレート沿いで長方形の亀裂雲が見られます。アスペリティーが外れるのかな。
この3日間は、要注意かも。

また、佐渡島の北東沖に重なる帯状のレンズ雲が見られます。
まだ、後続の地震が予想されます。


2,空の掲示板25636:12/07衛星画像
12/7は下弦の月でした。なお、12/13は新月で最近(地球に最も近づく)です。
今日の雲ですが、岩手沖、関東東方沖、鳥島南方沖、宮古島-沖縄が気になりました。

■特に気になる雲
・岩手沖の大気重力波を伴った複数の帯状雲
・関東東方沖の大気重力波
・鳥島南方沖の大気重力波
・宮古島近海-沖縄近海、南側の沖縄南方沖-南大東島近海の大気重力波

■その他に気になる雲
・九州北部の波状雲や熊本付近の亀裂のある波状雲
・佐渡-新潟沖に無数の筋状雲
・東海道沖を中心に、九州南部-房総南東沖の日本の南岸の雲帯


★★
1,本サイト茨城県南部観測点
磁石、東が弱い(東北、太平洋沖に対応します。三陸沖後もますます弱まってます。)


2,東京都荒川区観測点
19:10、東西と南北の3連クリップが1つ落下しており2連になってました。
地震による落下なら良いのですが、先日の震度4でも落下しなかったので心配です。

また南北が急激に磁力低下。

※※
レモンさんの衛星画像解析や首都圏の皆様の観測から、やはり、後続の地震が予想されそうです。
私どもの掲示板;環境自然などなんでも掲示板にHROひたちなかのモニタリングを今後一週間続けます。

異変があると判断できれば、臨時のメルマガを発刊します。


「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震モニタリング

京都府南部観測点大気中ラドン濃度:単位ベクレル→
11/21:28、11/28:32、11/29:40、11/30:37、12/2:45、12/6:36
、12/7:22

東大阪観測点
今日は15時半ごろ帰宅、車庫内でレーダー探知機は、また南方向に反応していました。
また約5分間鳴り続けていました。


京都ラドン急落しました。収束かもしれません。直前前兆を探す時期に来ているかもしれません。

近畿圏のHRO:流星電波観測で、公開されている最も近い観測点は、静岡県浜松観測点です。
最近、周辺で小規模地震(静岡県西部地震)が多発していますので、ややノイズは多いです。

もう一箇所の観測点は、京都観測点(京都市です)。植物生体電位、地電位、中波帯ノイズ観測などをされています。

両者を今後モニタリングしていきたいと思います。

●2012/12/08要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,12月7日:三陸沖アウターライズ型地震:マグニチュード 7.3

茨城県ひたちなか市のHRO:流星電波観測における直前前兆
10:30からノイズを観測しはじめて、11:00までは、ややノイズがある程度だった。
11:10に一気にノイズが増加し、11:30まで、継続しています。激しいノイズを20分間、観測しています。
11:40には、収まり始め、11:50にはスタートの10:20と同じ状態に戻りました。

2,12月7日:三陸沖アウターライズ型地震後続の懸念
レモンさんの衛星画像解析や首都圏の皆様の観測から、やはり、後続の地震が予想されそうです。
私どもの掲示板;環境自然などなんでも掲示板にHROひたちなかのモニタリングを今後一週間続けます。

異変があると判断できれば、臨時のメルマガを発刊します。

図20121208_1
12/
12/7
19:34
◎2012年12月7日:17時18分:震源地 三陸沖:マグニチュード 7.3:震度5弱
◯概要
宮城県石巻市の東南東251kmの海底:深さ:10km:地震の規模:M7.3
図20121207_1の左側に震源の位置を示しましたが、いわゆるアウターライズ地震だと思われます。正断層型です。

図20121207_1の右側に震度分布図を示しました。最大震度5弱です。最大震度5弱を観測した地域;概略
青森県:青森県三八上北  八戸市
岩手県:岩手県内陸北部  盛岡市  滝沢村 
宮城県:宮城県北部  宮城県南部
茨城県:茨城県北部
栃木県:栃木県南部
※当地栃木県南部も震度5弱でした。

宮城県に津波警報、青森、岩手、福島、茨城県に津波注意報が出ています。


◯前兆

1,2012/11/25報告
◯11/24:10::30:宮城県沖 M4.8 震度4
再度震度4を宮城県で観測した。
11/22と11/24に「もう少し注意継続です。」と報告した地震です。

今後もしばらく宮城沖は注意です。根拠は、

11/2:新潟から東北のさざ波雲(終日のさざ波雲)、宮城沖を中心として17本のさざ波雲。
11/3:東日本全体に大気重力波が現れています。
11/5:福島から新潟にかけて大気重力波が発生。
また、長野県一帯に未完成さざ波雲が出現。
11/8:新潟から福島に掛けて、波紋状の雲
11/9;新潟-東北南部のさざ波雲

この11/2の「宮城沖を中心として17本のさざ波雲」が非常に明瞭で、規模も大きい。
11/3には、東日本全体に大気重力波が発生しています。

2,2012/11/27報告
1,佐渡-山形沖の大気重力波
11/24要点に記載していますが、
「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震」
約2ヶ月継続した栃木那須地方の井戸水温の上昇が元の水温に戻りました。
新潟市大気中ラドン濃度観測は、
11/15に急落。その後、低濃度で推移。収束したようです。

3,2012/11/29報告

1,久しぶりに明瞭に、朝鮮半島にさざ波雲発生。
さざ波雲が発生している位置は、韓国東海岸です。
韓国の地震ではなく、日本の、大きな地震活動を示す場合も多いです。
(中略)
今回は、日本のどこの地域にプレッシャーが掛かって、朝鮮半島にさざ波雲が発生したか、注目されます。

2,山形-宮城の弱いさざ波雲、栃木北部の断層状雲
本サイト栃木県北部那須地方観測点
家にいたら、(家なりで)パキパキすごいのですが、揺れはなし。 気になります。

最近報告していますように、
新潟福島北関東方面(宮城沖含む)の地震前兆は収束、スタンバイになったと考えられます。
強い中規模地震だと推察します。ご注意ください。

4,2012/11/30報告
1,宮城を中心に東北南部のさざ波雲や大気重力波
東北南部の現象が継続しています。こちらは、差し迫っています。

5,2012/12/01要点
世界時11/30の14時頃、緯度37度のTECが一時的に、30TECUの上昇。大きな上昇です。
その4時間ほど前に、茨城県柿岡地磁気観測所の地磁気が乱れています。

本サイト栃木県北部那須地方(栃木福島県境周辺)観測点
ラドンも井戸水温の異変も両方共に11/30には収束した。

最近頻繁に現象が現れている、福島;宮城;新潟方面の差し迫る現象と推察します。

※緯度35度;近畿東海首都圏、緯度37度:北関東南東北新潟、緯度39度:宮城沖、岩手沖
凡その緯度です。

★★
11/25,11/27,11/29,11/30、12/1に新潟福島東北南部の現象として、前兆を詳細に報告しました。
ただ、「強い中規模地震」として報告したように、震災クラスにはならないと報告しています。


◎今後
一番懸念されるのは、東日本大震災もそうでしたが、数日前の地震が、前震となることがあります。
2011/3/9に、三陸沖でM7.3:最大震度5弱の地震が発生し、2日後に大震災が発生した。

1,北東北はまだ、激しい前兆の中です。
20121205報告
◎モニタリング
1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;12/4観測大気中ラドン濃度::11/28以来のモニタリング
北海道札幌市観測→46ベクレル
青森県八戸市観測→71ベクレル
岩手県盛岡市観測→22ベクレル
宮城県仙台市観測→14ベクレル
福島県福島市観測→17ベクレル

11/28のモニタリングとほとんど変わらない。
青森県八戸市観測の最高濃度は、11/25:107ベクレルだったが、12/1に58ベクレルへ濃度低下したが、
その後、再上昇。

12/1に58ベクレルとなり、その後、上昇中。

2,今回の震源周辺で、再度の大地震があるのでしょうか。それには、今回の直前前兆を探す必要があります。

図20121207_2に、茨城県ひたちなか市のHRO:流星電波観測の本日11:30分の観測結果を示しました。
今回の地震発生凡そ6時間前です。

特異的なノイズが画面全体に出ています。この激しいノイズが11:10-11:30の20分間、発生しています。

今後も、本日11:30と同等の激しいノイズが出るならば、まだ警戒だと思われます。
現時刻は静かです。

私は、いつも早く寝ますので、私どもの観測者仲間に、茨城県ひたちなか市のHRO:流星電波観測のモニタリングを
依頼しておきました。

私どもの掲示板;環境自然などなんでも掲示板にひたちなかの異変があれば、投稿されますので、
皆様、数時間単位に、覗いてみてください。
図20121207_1
図20121207_2
12/
12/7
6:20
◎首都圏:震度3の地震;2回
12/6:19:17:茨城県沖:M4.3:震度3:茨城県
12/7:05:32:千葉県北西部:M4.5:震度3:千葉県

12/4にグラフを示して、予想した、千葉県北西部周辺の中規模地震。
分散型で、最大震度も3程度で予想を下回り、よかったです。

もうしばらく、千葉県北西部周辺、中規模地震に念のため注意願います。
ただ、12/6は、前兆は少なかった。

「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震モニタリング

京都府南部観測点大気中ラドン濃度:単位ベクレル→
11/21:28、11/28:32、11/29:40、11/30:37、12/2:45、12/6:36

徳島南部観測点大気中ラドン濃度:単位ベクレル→
11/29:10、12/2:17、12/4:24、12/6:20

徳島県南部;京都府南部観測点大気中ラドン濃度最高値;それぞれ120ベクレル;2012/8/23、、67ベクレル:2012/6/7

最高濃度から判断すると、徳島県南部周辺が震源域に近いと判断します。

ラドンはリバウンド中。収束せず。
京都府南部のリバウンドが続いています。
京都が、10/7観測値の18ベクレル付近へ戻ったら、両観測点の最近半年間のラドンのグラフを示します。

※本サイト東大阪市観測点
今日は16時ごろ帰宅、車庫内でレーダー探知機は、また南方向に反応していました。
また約5分間鳴り続けていました。


◯本サイト空の掲示板;12/6;衛星画像解析:
1,空の掲示板25621:12月06日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、東北沖に大気重力波と白雲レンズ雲が見られます。
海外は、イラン南部にさざ波雲が定期的に現れている。

また、北アメリカ西海岸の内陸部に大気重力波が広がっています。
今後の動向が注目されます。


2,空の掲示板25622:12/06衛星画像
青森東方沖、福島沖-宮城沖、鳥島東方沖、伊勢湾周辺が気になりました。

■特に気になる雲
・青森東方沖の大気重力波
・福島沖-宮城沖の未完成さざ波雲
・鳥島東方沖の大気重力波
・伊勢湾周辺の大気重力波や整列雲


●2012/12/06要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

12/4にグラフを示して、予想した、千葉県北西部周辺の中規模地震。
12/6夜と12/7早朝に発生。分散型で、最大震度も3程度で予想を下回り、よかったです。

もうしばらく、千葉県北西部周辺、中規模地震に念のため注意願います。
ただ、12/6は、前兆は少なかった。

12/
12/6
5:55
◯本サイト空の掲示板;12/5;衛星画像解析:
1,空の掲示板25611:12月05日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、関東平野に帯状の伸びた雲が見られます。
伊勢湾周辺に、部分さざ波雲が見られます。やはり愛知周辺で小規模の地震が起きるのかな。かなり、雲が動いていたから。

また、高知沖に大気重力波が見られます。

海外は、依然としてニュージーランドに現象雲が出現している。
要注意になってきた。どの時点で、警告を発するかである。


★★
1、関東平野に帯状の伸びた雲
12/4に報告した、
「千葉県北西部周辺で、M5程度、場所が千葉県北西部であれば、11/24と同等の震度4程度の地震」


ただ、本サイト千葉県北西部観測点;大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル。
11/26:96→11/30:72→12/2:65→12/3:54→12/4:49。濃度差が、47ベクレルとなった。


11/14-11/21の期間の濃度変化は26ベクレル。それより、濃度差は大きいです。

前回は、11/24:17:59::千葉県北西部 M4.9 震度4発生
最悪、千葉県北西部震源ならば、局部的に震度5弱の地震かもしれません。

2、その他、12/5の観測から
青森県八戸市観測大気中ラドン濃度
リバウンドが止まらず、89ベクレルまで上昇

大分県南部観測大気中ラドン濃度
11/29の14ベクレルを底に、継続して濃度上昇。12/5は、30ベクレル。
さらに、上昇しそうです。
濃度の絶対値は低いのですが、本観測点:過去2年間の最高値が37ベクレルですから、最高値に近づいています。

日本の電離層F2層臨界周波数(foF2):NICTのイオンゾンデ網による電離圏観測
本サイトの環境自然などなんでも掲示板に日々、NICTのイオンゾンデ網観測点のグラフが投稿されています。

本日未明、鹿児島県山川のfoF2の周波数が急上昇。上記の大分のラドン濃度上昇と同期しています。

VLF帯ノイズ:福岡市の南北方向から到来するノイズ成分グラフからは、今のところ大きな異変はありません。
昨日、「種子島東方沖に帯状雲」。今後の観測値の変動が注目されます。

●2012/12/06要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

首都圏での、現象が継続した。中規模地震。千葉県北西部周辺。

12/
12/5
5:44

◎モニタリング
1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;12/4観測大気中ラドン濃度::11/28以来のモニタリング
北海道札幌市観測→46ベクレル
青森県八戸市観測→71ベクレル
岩手県盛岡市観測→22ベクレル
宮城県仙台市観測→14ベクレル

福島県福島市観測→17ベクレル

11/28のモニタリングとほとんど変わらない。
青森県八戸市観測の最高濃度は、11/25:107ベクレルだったが、12/1に58ベクレルへ濃度低下したが、
その後、再上昇。

本サイト札幌観測点の磁石落下装置のクリップマイナス1個が一ヶ月以上続いています。
過去2年間の観察では経験がないことです。

未だ激しい前兆継続中で、未収束。スタンバイには程遠い。

2,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震
◯京都府南部観測点大気中ラドン濃度:単位ベクレル→
11/21:28、11/28:32、11/29:40、11/30:37、12/2:45、12/4:38

ラドンはリバウンド中。収束せず。なかなか、10/7観測値の18ベクレル付近へ戻りません。スタンバイにならず。



◯本サイト空の掲示板;12/4;衛星画像解析:
1,空の掲示板25595:12月04日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、種子島東方沖に帯状雲が見られますが、気象性の雲がもしれません。あとは、大きな変化なし。
海外は、ニュージーランド北島に沸き立つレンズ雲が見られます。
クライストチャーチのような地震が起きなければと見守っています。

2,空の掲示板25596:12/04衛星画像
北海道東方沖、近畿北部-中部、九州北部-瀬戸内海中部、九州南東沖が気になりました。
特に九州南東沖。

鳥島近海-鳥島東方沖に衛星画像ノイズが見られます。
範囲は狭くノイズ量も少ないですが、八丈島-鳥島周辺にノイズが集まっています。
また、カムチャツカ半島南部-オホーツク海北部に衛星画像ノイズが見られます。
カムチャツカ半島南端周辺のノイズが多いです。

■特に気になる雲
・根室半島南東沖-北海道東方沖の波紋状雲
・近畿北部-中部に湧き立つ整列雲
・九州北部-瀬戸内海中部の未完成さざ波雲
・日向灘周辺の未完成さざ波雲や、九州南東沖の大気重力波、種子島近海-南海道南方沖の雲帯


★★
衛星画像ノイズ
カムチャツカ半島南端周辺のノイズが多いこと、八丈島-鳥島周辺にノイズが集まっていること
特徴的だった。

●2012/12/05要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

大きな変化はなかった。
本サイトで、現在、被災規模の可能性がある地震の予想は2つ(3つ)です。これらの推移を特に、毎日、監視しています。

1,房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9::伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
東日本大震災と同じあるいはそれ以上の地震規模と推察します。

ただ、このようなスーパー巨大地震は、前兆期間も長く、現在月に数回、丁寧に発生時期モニタリングをまとめています。
最近では、11/26です。

この地震は、津波と高層ビルの長周期地震動に特徴があると思われます。
津波は、本州四国九州の太平洋側。

2,北東北から十勝沖の大規模地震::本日モニタリングした。

3,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震
この予想も、被害地震の可能性があります。本日モニタリングした。

12/
12/4
6:00
◯12/2-12/3の首都圏の異変(電磁波ノイズ:植物生体電位:地震エコー:大気中ラドン濃度観測)
1,逆ラジオによる電磁波ノイズデータ:千葉観測点:新興技術研究所提供:図20121204_1:上段
公開されている、電磁波ノイズデータで、千葉市において、12/2に、11/23より大きいノイズデータが観測された。

2,植物生体電位観測:千葉県八街市観測点:図20121204_1:中段
12/3の20-24時の間に、変動(直前前兆の兆し)

3,神奈川県横浜市「ソーラーとFM」;地震エコー観測:2012/12/3:19-24時:図20121204_1:下段
2の時間帯と完全に同期して、観測する2つの電波が同時に上昇した。

4,本サイト千葉県北西部観測点;大気中ラドン濃度観測:単位:ベクレル。
11/26:96→11/30:72→12/2:65→12/3:54。濃度差が、44ベクレルとなった。



上記の4点の千葉県北西部を中心した異変が観測された。
とくに2と3の観測で、同じ時間帯に異変を捉えていますので、特記しました。

昨日報告の通り、 千葉県北西部周辺で、M5程度、
震源の場所が千葉県北西部であれば、11/24と同等の震度4程度の地震が懸念されます。

ただ、上記1の電磁波ノイズの観測で、東京文京区や新宿区のノイズ観測で、大きな異変はない。
2005年7月の千葉北西部地震M6:震度5強の前1ヶ月間、都心の上記観測点では、激しいノイズが観測されていた。

今回は、千葉県北西部震源であっても、震度5強を観測するような地震ではないと思われます。
茨城県南部や茨城沖、千葉東方沖で、M5台の地震が発生するかもしれません。

あるいは、それより遠方の、福島や宮城の強い中規模地震かもしれません。ご注意ください。


◯本サイト空の掲示板;12/3;衛星画像解析:
1,空の掲示板25584:12月03日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像は、久しぶりに、小笠原諸島から八丈島の近海で大気重力波が発生しています。この現象において持続性があるかが鍵となります。
九州南部の東方沖にも大気重力波が見られます。
今後、八丈島近海から鳥島近海及び小笠原諸島の海域に於いて、十分な観測が要求されてくると思われます。

2,空の掲示板25586:12/03衛星画像
東海道沖-関東東方沖、小笠原諸島方面、南海道南方沖-薩南諸島東方沖が気になりました。
特に東海道沖-関東東方沖と小笠原諸島方面。
小笠原諸島方面は現象が広範囲で継続時間が長いです。
茨城沖-関東東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・茨城沖-福島はるか沖の大気重力波
・東海道沖-銚子はるか沖の大気重力波
・本州南方沖-父島近海の大気重力波や波状雲
・南海道南方沖-薩南諸島東方沖に大気重力波


★★
茨城沖方面の衛星画像ノイズは2日連続しています。
●2012/12/04要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯12/2-12/3の首都圏の異変(電磁波ノイズ:植物生体電位:地震エコー:大気中ラドン濃度観測)
4点の観測で、千葉県北西部を中心した異変が観測された。

とくに千葉県八街市:植物生体電位観測と神奈川県横浜市;地震エコー観測で、同じ時間帯に異変を捉えていますので、
特記しました。

昨日報告の通り、 千葉県北西部周辺で、M5程度、
震源の場所が千葉県北西部であれば、11/24と同等の震度4程度の地震が懸念されます。

あるいは、 茨城県南部や茨城沖、千葉東方沖で、M5台の地震が発生するかもしれません。
あるいは、それより遠方の、福島や宮城の強い中規模地震かもしれません。ご注意ください。

図20121204_1
12/
12/3
6:20
◯本サイト空の掲示板;12/2;衛星画像解析:
1,空の掲示板25571:12月02日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

掲示板からは、気になる光環虹が奈良県から相変わらず出現していますね。
奈良県北部から観察していますから、方角的に太陽は南方位となりますから、やはり奈良県吉野山中が震源かな。
レモンの方位磁石も依然として-0.8度西へ偏角したままです。
衛星画像からは、危険な現象雲は、近畿圏には見られませんから、やや安心しています。

さて、衛星画像からは、気になる点が、関東平野の横たわる帯状雲です。長さ60㎞です。長さは短いので、M4クラスかな。

ついで、福島から宮城の内陸部に発生したナマズレンズ雲と福島の海岸沿いに沸き立つ雲です。
ついで、東海道沖に発生した白雲レンズ雲と大気重力波です。その一帯での地震か。まだ、しばらくは様子を見ますね。

2,空の掲示板25576:12/02衛星画像
大きな変化は無いと思いましたが、宮城福島、伊豆諸島が気になりました。
日本周辺に衛星画像ノイズが見られます。
南大東島の南東沖にノイズの密集域があり、茨城沖や鳥島西方沖のノイズが比較的多めです。

■特に気になる雲
・東北地方の弱い大気重力波、宮城福島から湧き立つレンズ雲や福島沿岸から湧き立つ雲
・伊豆諸島の大気重力波


★★
1,関東平野の横たわる帯状雲です。長さ60㎞
昨日報告した、本サイト千葉県北西部観測大気中ラドン濃度。単位:ベクレル。
11/26:96→11/30:72→12/2:65。濃度差が、31ベクレルとなった。
昨日報告の通り、 千葉県北西部周辺で、M5程度、
震源の場所が千葉県北西部であれば、11/24と同等の震度4程度の地震が懸念されます。

2,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震
上記のレモンさんの報告のとおりです。
◯京都府南部観測点大気中ラドン濃度:単位ベクレル→
11/21:28、11/28:32、11/29:40、11/30:37、12/2:45
ラドンはリバウンド中。収束せず。スタンバイにならず。

3,笹子トンネル事故

11/2:午前8時ごろ、山梨県大月市笹子(ささご)町の中央自動車道上り線の笹子トンネル(全長約4.7キロ)で、
コンクリート製の天井板が約130メートルにわたり崩落、車3台が下敷きになるなどした。

富士山に近い場所ですので、これが、地殻変動を伴う大きな前兆か、たいへん気になるところです。

笹子トンネルの60km南南東の静岡県 ・函南町月光天文台観測点の地電位観測。11/23報告に記載しましたが、
「「伊豆諸島北端の函南町の地電位観測で、最近一ヶ月間、ほぼ毎日のように
変動が見られていました。」」

11/13,11/17,11/24,11/25,11/29と地電位観測に針状の変動があります。
今回の笹子トンネル天井崩落と関係あるかどうか、わかりかねますが、関連性を疑います。

◯また、11/11の報告です。
北陸白山国立公園内の露天風呂源泉枯渇と福井県大野市地下水異常湧出(ゆうしゅつ)

この報告のまとめ:
これらのことから、本年6月から継続する石川白山と福井大野の地下水湧出量の異変は
東日本大震災余震域での地震活動の前兆ではなく、2000年の例に従えば、伊豆小笠原方面の異変前兆と推察できる。

また、西暦600年以降の火山の活動期や休止期のサイクルを見ると、
富士山、御嶽山、焼岳、白山は同時期に活動して来た。
八丈島ー三宅島ー伊豆大島ー富士山ー御嶽山ー焼岳ー白山の地震火山活動との関連性も推察される。


今のところ、本サイト富士山北側山麓鳴沢村観測点の大気中ラドン濃度観測。
笹子トンネルの南西凡そ30kmの位置です。最近値は17ベクレルです。大きな変動はありません。

この観測データからは、喫緊、地殻変動に伴う大きな動きは予想されません。
しかし、笹子トンネルの60km南南東の静岡県 ・函南町にやや動きがあるので、しばらく周辺の動きを注視しています。
長期の動きかもしれません。
また、なにか変動があれば、報告します。




●2012/12/03要点;
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12/2の衛星画像で
「「 南大東島の南東沖にノイズの密集域があり、茨城沖や鳥島西方沖のノイズが比較的多めです。」」
注目しています。


12/
12/2
5:36
◯本サイト空の掲示板;12/1;衛星画像解析:
1,空の掲示板25552:12月01日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

依然として方位磁石が-0.8度西へ偏角している。

衛星画像からは、東シナ海に大気重力波が広がっている程度である。
今後の現象雲の現れ方次第で、大きな展開に発展していく可能性も秘めている。
今のところ、未知数である。

2,空の掲示板25554:12/01衛星画像
北陸、近畿中部-紀伊半島東部が気になりました。

■特に気になる雲
・北陸地方の大気重力波
・近畿中部-紀伊半島東部の未完成さざ波雲


★★
1,首都圏
本サイト千葉県北西部観測大気中ラドン濃度
11/26:96ベクレル→11/30:72ベクレル。濃度差:24ベクレル

11/25に報告しましたが、本観測点
11/14に最近の高値;88ベクレル。その後、漸減し、11/21に62ベクレルまで低下。
11/21以降は、再上昇。11/24:17:59::千葉県北西部 M4.9 震度4発生。
11/14-11/21の期間の濃度変化は26ベクレル

このときの濃度差26ベクレルと11/26-11/30の濃度差24ベクレルはほぼ匹敵します。

千葉県北西部周辺で、M5程度、
震源の場所が千葉県北西部であれば、前回と同等の震度4程度の地震が懸念されます。

2,モニタリング
「北東北から十勝沖の大規模地震」
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震

どちらも、大きな変化はなかった。
●2012/12/02要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

本サイト千葉県北西部観測大気中ラドン濃度
濃度差:24ベクレルの変動発生。「11/24:千葉県北西部 M4.9 震度4」前の変動は、26ベクレル。
変動幅がほぼ一致する。

千葉県北西部周辺で、M5程度、
震源の場所が千葉県北西部であれば、前回と同等の震度4程度の地震が懸念されます。


12/
12/1
6:30
◯本サイト空の掲示板;11/30;衛星画像解析:
1,空の掲示板25534:11月30日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

方位磁石が、本日は-0.7度西へ偏角が強くなっています。
明らかに近畿圏から中部西側で地震が予想されるでしょうね。
近畿地方では、空洞雲や光環虹など観察されていますね。
衛星画像からも、空洞雲が見られます。その一帯で波状雲が広がっています。

また、北海道から東北に現象雲が現れています。
まだ、力強さは無いです。

岩手には、部分さざ波雲が発生。

沖縄の西方沖には、大気重力波が発生しています。
こちらも、要注意かも。

2,空の掲示板25536:11/30衛星画像
岩手内陸-岩手沖、八丈島東方沖、近畿中部が気になりました。
特に岩手周辺。
北海道北西沖-北海道東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・岩手内陸-岩手沖の未完成さざ波雲
・八丈島東方沖の大気重力波
・近畿中部の大気重力波

★★
1,北関東;南東北:新潟
◯緯度37度周辺の電離層全電子数GPS/TECと地磁気の乱れ
緯度35度;近畿東海首都圏、緯度37度:北関東南東北新潟、緯度39度:宮城沖、岩手沖
凡その緯度です。

図20121201_1に示しましたが、世界時11/30:10-14時(日本時:11/30:19-23時)に大きな異変があります。
11/30の14時頃、緯度37度のTECが一時的に、30TECUの上昇。大きな上昇です。

その4時間ほど前に、茨城県柿岡地磁気観測所の地磁気が乱れています。

◯本サイト栃木県北部那須地方(栃木福島県境周辺)観測点
大気中ラドン濃度;収束していたが、11/24-11/29に一時的にリバウンド。11/30には、平常値に収束
井戸水温;3ヶ月ほど1度高かった水温が、最近平常値に戻る。
※ラドンも井戸水温の異変は両方共に11/30には収束した。

◯本サイト茨城県南部観測点
イモリはシェルター入りしてます。

◯本サイト東京葛飾観測点
直下型南が急に磁力アップし2連→4連に。こんな時は揺れるパターンが多いです。

家鳴り…夕方より始まりました。頻繁になります。
不思議なことに軋み音は1ヶ所で、東側(正確には北東)です。

2,近畿圏
空の掲示板の投稿。近畿圏で目視で撮影された空洞雲。印象的です。

「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震:モニタリング
◯愛知県西部観測点観測;方位磁石の西偏角継続中
◯京都府南部観測点大気中ラドン濃度:単位ベクレル→11/21:28、11/28:32、11/29:40、11/30:37ベクレル
ラドンはリバウンド中

◯本サイト東大阪市観測点観察
13時から18時まで運転していました、18時帰宅、
車庫内駐車中でしたが、レーダー探知機が南方向に反応していました。
午前中穴あき雲を目撃しました。


●2012/12/01要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

世界時11/30の14時頃、緯度37度のTECが一時的に、30TECUの上昇。大きな上昇です。
その4時間ほど前に、茨城県柿岡地磁気観測所の地磁気が乱れています。

本サイト栃木県北部那須地方(栃木福島県境周辺)観測点
ラドンも井戸水温の異変も両方共に11/30には収束した。

最近頻繁に現象が現れている、福島;宮城;新潟方面の差し迫る現象と推察します。

図20121201_1
12/
11/30
6:02
◯本サイト空の掲示板;11/29;衛星画像解析:
1,空の掲示板25504:11月29日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、福島周辺に整列雲と宮城には未完成さざ波雲と岩手に沸き立つレンズ雲が見られます。
伊豆諸島周辺に大気重力波と静岡周辺に整列雲が見られます。
また、四国から九州に大気重力波が発生しています。一連の現象雲に関係しているのか。

2,空の掲示板25506:11/29衛星画像
宮城を中心に東北南部、九州-四国-本州南岸、東シナ海-九州西方沖が気になりました。
特に宮城周辺。

■特に気になる雲
・宮城を中心に東北南部のさざ波雲や大気重力波
・九州-四国-本州南岸に散見される大気重力波や整列雲や波状雲
・東シナ海-九州西方沖の大気重力波


★★
1,宮城を中心に東北南部のさざ波雲や大気重力波
東北南部の現象が継続しています。こちらは、差し迫っています。

東北北部は、「北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング」で見ていますが、
「「未だ激しい前兆継続中で、未収束。スタンバイには程遠い。」」

2,九州-四国-本州南岸
東シナ海-九州西方沖の大気重力波
沖縄トラフー沖縄トラフの延長の九州中部の別府島原地溝帯ー近畿圏の中央構造線断層帯周辺
とつらなって最近現象が発生しています。


「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震:モニタリング
◯愛知県西部観測点観測;方位磁石の西偏角継続中
◯京都府南部観測点大気中ラドン濃度→11/21:28ベクレル、11/28:32ベクレル、11/29:40ベクレル
上記の大気重力波と同期して、ラドンはリバウンド
◯東大阪市観測点観察
13時から15時まで運転していましたが、レーダー探知機が南北方向、東方向に反応していました。
16時帰宅、車庫内駐車中でしたが南方向に反応していました。

※※愛知西部の磁石西偏角と京都南部のラドン濃度収束となれば、スタンバイですが、
今のところ、総じて未だ、激しい前兆継続中。

3,伊豆諸島周辺に大気重力波
11・22に次、二回目です。伊豆諸島北部の三宅島や新島や伊豆大島周辺です。

●2012/11/30要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

沖縄トラフー沖縄トラフの延長の九州中部の別府島原地溝帯ー近畿圏の中央構造線断層帯周辺
とつらなって最近現象が発生しています。

「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震:モニタリング
継続して行なっています。愛知西部の磁石西偏角と京都南部のラドン濃度収束となれば、スタンバイです。
総じて未だ、激しい前兆継続中。
未収束で、スタンバイになりませんが、
京都観測点で、11/29未明に植物生体電位やMF電波に同期した変化が記録されました。

やや強い小規模地震は発生する恐れはあります。和歌山県北部周辺です。

12/
11/29
6:10
◯本サイト空の掲示板;11/28;衛星画像解析:
1,空の掲示板25482:11月28日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、中国地方から若狭湾にかけてレンズ雲と波状雲が見られます。
関東東方沖には、大気重力波が見られます。千葉周辺で小規模の地震がありそうです。

朝鮮半島には、さざ波雲と大気重力波が発生。プレッシャーが掛かっているようです。
久しぶりのさざ波雲の発生です。


2,空の掲示板25485:11/28衛星画像
東北中部、栃木北部、茨城沖-八丈島東方沖、九州東部沿岸-伊予灘、沖縄周辺、日本海西部が気になりました。
やや騒がしい空模様です。
千島列島-関東東方はるか沖に衛星画像ノイズが見られます。
28日は満月、29日は月が最遠になります。

■特に気になる雲
・山形-宮城の弱いさざ波雲
・栃木北部の断層状雲
・茨城沖-八丈島東方沖の大気重力波
・九州東部沿岸-伊予灘から沸き立つ雲や大気重力波
・宮古島北西沖-沖縄周辺-奄美大島近海の大気重力波
・朝鮮半島沖の日本海西部のさざ波雲

1,久しぶりに明瞭に、朝鮮半島にさざ波雲発生。

さざ波雲が発生している位置は、韓国東海岸です。
韓国の地震ではなく、日本の、大きな地震活動を示す場合も多いです。

韓国では、非常に地震が少ない。
「「韓半島で発生した最大級の地震-1681年6月韓国東海岸地震-
歴史地震、第20号(2005)、 169-182頁」」の文献中の一部を引用します。P172です。

(引用開始)「韓半島では16世紀,17世紀に被害地震数が飛び抜けて多いことが注目される.
日本でも,1703年元禄地震,1707年宝永地震の2個の海溝型巨大地震が相次いで起きており,
また,中国では,史上最大級の内陸地震である郯城地震(山東省)が清朝中国の康煕帝七年六月十七日
(1668年7月25日)に起きている.
このように日韓中三国とも大きな地震が十七世紀に集中して発生していることになる.
このような事実は,偶然に生じたものであるとは考えにくく,これら4個の地震は東アジアで相互に関連して起きたと考えるべき
であろう」(引用終了)

元禄地震は、元禄16年11月23日(1703年12月31日)、関東地方を襲った巨大地震。
震源は相模トラフの房総半島南端にあたる千葉県の野島崎。M7.9-M8.2と推定。

宝永地震は、宝永4年10月4日(1707年10月28日)、遠州灘沖から紀伊半島沖が震源域。
南海トラフのほぼ全域にわたってプレート間の断層破壊が発生したと推定され、かつては記録に残る日本最大級の地震だった。

戻りますと、11/28の朝鮮半島にさざ波雲。
文献にありますように、東アジアの地震には、相互に関連性があります。

今回は、日本のどこの地域にプレッシャーが掛かって、朝鮮半島にさざ波雲が発生したか、注目されます。


2,山形-宮城の弱いさざ波雲、栃木北部の断層状雲

本サイト栃木県北部那須地方観測点
家にいたら、(家なりで)パキパキすごいのですが、揺れはなし。 気になります。

東京葛飾観測点
ボードの4ヶ所すべてクリップ連鎖が増えました。
南寄り1ケ,真ん中2ケ,北寄り1ケ,特大クリップ1ケ増えました。
ボード連鎖が通常より増えると当地も揺れる発震注意です。
特に真ん中が2ケ増え4連は珍しいです。

センサーライト(南側)調子良くなって3日経過。発震注意。
元旦の鳥島近海地震に反応したセンサーライトです。


最近報告していますように、
新潟福島北関東方面(宮城沖含む)の地震前兆は収束、スタンバイになったと考えられます。

強い中規模地震だと推察します。ご注意ください。

●2012/11/29要点;
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11/28::「久しぶりに明瞭に、朝鮮半島にさざ波雲発生。」
文献にありますように、東アジア(中国、韓国、日本)の地震には、相互に関連性があります。

過去例では、韓国の地震ではなく、日本の、大きな地震活動を示す場合も多いです。

どこの地震活動の前兆か、しばらく、他の観測データを注目します。


12/
11/28
6:06
◯本サイト空の掲示板;11/27;衛星画像解析:
1,空の掲示板25443:11月27日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

衛星画像からは、近畿圏に未完成さざ波雲が部分的に見られる。
台湾には、さざ波雲が見られます。まだ、輪郭は弱いです。

2,空の掲示板25445:11/27衛星画像
福島-北関東、紀伊半島東部-伊勢湾周辺、九州北部-四国北部-中国地方が気になりました。
■特に気になる雲
・福島-北関東の未完成さざ波雲を中心に、新潟-北関東-福島宮城-宮城沖の大気重力波
・紀伊半島東部-伊勢湾周辺に未完成さざ波雲や整列雲
・九州北部-四国北部-中国地方の大気重力波
■その他に気になる雲
・房総南東沖-関東東方沖の弱い大気重力波
・台湾の未完成さざ波雲


★★
1,近畿圏に未完成さざ波雲
愛知県西部観測点観測;方位磁石の西偏角継続中
◯京都府南部観測点大気中ラドン濃度→11/21:28、、11/26:37、11/27:36ベクレル。ややリバウンド中

◯本サイト東大阪市観測点観察
今日も車で外出16時ごろ帰宅したところ、レーダー探知機が南方向にに反応していました。
エンジンを切って5分間は鳴り続けていました。先日とまた同じような状況です。

2,台湾には、さざ波雲
沖縄本島南部観測点大気中ラドン濃度::
11/27:92ベクレル。未だ高いです。11/12には、43ベクレルまで低下していた。
観測期間が開始後、三週間ですので、特徴の把握があまりできていません。

台湾と沖縄本島は、南西諸島海溝でつながっていますが、距離にして、凡そ600kmは離れています。
台湾の地殻変動を沖縄本島のラドンで捉えているかどうかは不明ですし、観測期間も短く、過去例も無し。


3,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/27観測大気中ラドン濃度::11/25以来のモニタリング
北海道札幌市観測→45ベクレル
青森県八戸市観測→76ベクレル
岩手県盛岡市観測→20ベクレル
宮城県仙台市観測→15ベクレル

福島県福島市観測→10ベクレル

11/25のモニタリングより、札幌と八戸の濃度が低下した。
青森県八戸市観測の最高濃度は、11/25:107ベクレルだった。著しい異常値です。

未だ激しい前兆継続中で、未収束。スタンバイには程遠い。

4,首都圏
本サイト東京渋谷観測点
-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)

磁力は昨日までの南以外低下から南も低下し全方位ゆるい
ラドンは、夏以降最大値60bqを観測後、8bq下がった
2日前からから有感、無感地震ともに現象傾向にあったが、昼前から通常になってきた。

夕方、南側クリップ1ヶ落下も直ちに復旧、19時半再度落下確認も復旧
21時直下型落下装置クリップ1ヶ落下確認も復旧
前回11/5南側、11/11直下落下、11/24千葉北西部M4.9となっている、これに単純に当てはめると12/10になる


クリップ1ヶの落下(磁力低下)ですので、対応する地震規模は、小規模程度だと思われます。

●2012/11/28要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

近畿圏に未完成さざ波雲台湾に、さざ波雲が見られた。
他の観測観察も含めて、状況を取りまとめた。

12/
11/27
6:01
●幻の深海生物;ユウレイイカ、捕獲
◯本サイト環境自然などなんでも掲示板[16028]江ノ島で幽霊イカが大量発生
11/16:神奈川県藤沢市、11/17:静岡県熱海市、11/19:和歌山県串本町で
相模湾から南の水深200~600mほどの深海にすむ。生きたユウレイイカの捕獲は世界初だということです。

★★
本サイトで、宏観異常現象の中で、
(大きな地震の前触れとして発生ないし知覚されうると言われている、生物的、地質的、物理的異常現象とされるもの)
最も重要視しているのが、「地下水は地震の情報屋」といわれる地下水の変動や濁りなどです。

次に重要視しているのが、深海魚の移動現象です。
地震が発生する前から始まってる地殻変動で、
電磁波とか海底の温度上昇等でそこに住めないから深海から移動すると思われます。
著名なのが、「リュウグウノツカイ」です。

11/22には、[伊豆半島周辺に未完成さざ波雲からさざ波雲]が発生しています。

11/11、11/23、に報告していますが、
「白山国立公園内の露天風呂源泉枯渇と福井県大野市地下水異常湧出」

福井県大野市地下水異常湧出は2000年1月以来、12年ぶりの出来事です。

2000年は収束してから、4-5ヶ月後に、新島・神津島・三宅島近海で地震。
最大震度 6弱の地震を6回観測(7月1、9、15、30日に各1回、8月18日に2回)。
約1ヶ月後に三宅島が噴火。

これらの点から、伊豆小笠原諸島周辺で、大きな地殻変動が始まっていると思います。
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の大きな前兆の一部と判断しています。

ただ気になる点は、11/19の和歌山県串本町での幽霊イカの捕獲です。
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
M6以上の強い地震←10/15詳述

このように予想し、モニタリングを続けていますが、前兆がある和歌山で幽霊イカが捕獲されたという点が
注目されます。


◯本サイト空の掲示板;11/26;衛星画像解析:
1,空の掲示板25428:11月26日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部からは、ラドンが再び上昇している。
衛星画像からは、房総半島に空洞雲が見られます。
宮城沖には、大気重力波と岩手沖に沸き立つような白雲が見られます。
また、九州から瀬戸内海に大気重力波が見られます。
韓国にも大気重力波が見られます。西日本の現象雲の影響か。


2,空の掲示板25430:11/26衛星画像
東北北部-岩手沖、佐渡周辺、九州北部-四国北部-中国地方が気になりました。
■特に気になる雲
・東北北部の整列レンズ雲や、岩手沖に湧き立つ雲と波状雲
・佐渡-山形沖の大気重力波
・九州北部-四国北部-中国地方の大気重力波

★★
1,佐渡-山形沖の大気重力波
11/24要点に記載していますが、
「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震」
約2ヶ月継続した栃木那須地方の井戸水温の上昇が元の水温に戻りました。
新潟市大気中ラドン濃度観測は、
11/15に急落。その後、低濃度で推移。収束したようです。

さらに、今回は予想震源域に、大気重力波が出現しました。

2,九州北部-四国北部-中国地方の大気重力波
やはり、最近現象が継続している中部九州の別府島原地溝帯(特に、西側の雲仙地溝帯)が中心です。
福岡市観測のVLF帯ノイズにおいて、11/26にノイズが目立っています(最近1年間の変動の範囲内)ので、
小規模から中規模の地震は発生するかもしれません。ただ、大規模なノイズではないです。

3,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震:モニタリング
愛知県西部観測点観測;方位磁石の西偏角継続中
◯京都府南部観測点大気中ラドン濃度→37ベクレル。。11/21の28ベクレルからややリバウンド
◯兵庫県南部観測点観察
連日、整列雲、ヒトデ雲が南に見られる
※※総じて未だ、激しい前兆継続中。ただ、終盤戦に突入しているようです。


●2012/11/27要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

11/16:神奈川県藤沢市、11/17:静岡県熱海市、11/19:和歌山県串本町で
相模湾から南の水深200~600mほどの深海にすむユウレイイカが捕獲された。世界初だということです。

地震が発生する前から始まってる地殻変動で、
電磁波とか海底の温度上昇等でそこに住めないから深海から移動すると思われます。
著名なのが、「リュウグウノツカイ」です。

本サイトでモニタリングを続けている、伊豆小笠原、近畿四国東部。
前兆がある地域で、ユウレイイカが捕獲されたことが注目されます。

12/
11/26
5:45
●房総半島南東沖or伊豆諸島鳥島沖or八丈島沖M9
(伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震)モニタリング

◯2012/9/22の報告を基礎にして、

step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束:::大気中ラドン濃度大きく上昇、下降、次いで停滞期間(静穏期)

大気中ラドン濃度モニタリング指標の説明  ※観測者の皆様の日頃の尽力に深謝いたします。ボランティア個人観測です。
愛知県西部、東京新宿、東京渋谷、東京練馬、埼玉県南部、千葉県南房総鴨川観測点の6観測点の観測値の平均値
【4/8詳述。最高値;2012/2/22:97。最低値;2011/9/7:21】

step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生
step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動

番外その1:
前兆収束の判断補足;福井県大野市地下水異常湧出(ゆうしゅつ):11/11詳述

★★
10/23以来、33日ぶりのモニタリングです。

【step_1:大気中ラドン濃度の減衰収束】
上記の6観測点の観測値の平均値の変動を図20121126_1に示しました。
2011/8/15-2012/11/24の期間;15ヶ月間の変動です。
グラフを示すのは、4/8以来、7ヶ月ぶりです。

6観測点の平均値で、最高値は、2012/2/22:97です。次点が、2012/4/26:91です。
千葉県南房総鴨川観測点で、それぞれ247、247ベクレルという、ウルトラ異常値を観測した日でした。

4/26以降は、減衰に向かい、7/6:28、7/17:29まで減衰した。
その後は僅かにリバウンドしたが、10月に入ると、再度濃度低下。10/7:32だった。

7-10月のこの時期は、収束が近づき、いつスタンバイになるかと戦々恐々としていました。
ところがです。10/7以降、大きく力強くリバウンド。

45日間上昇を続け、最近値の11/24には、70まで上昇しています。
このリバウンドの力強さは、なんたるものでしょうか。

やはり、東日本大震災の地震規模M9に匹敵する(あるいはそれ以上)ようなスーパー巨大地震前兆です。
経験無いです。研究者らしく、じっとグラフを見ても、今後の濃度変化は予想できません。


【step_2:衛星写真での現象雲;大気重力波、さざ波雲の発生】
10/9に、第一回目の現象が発生。
「本州南部太平洋上に広範囲の大気重力波が八丈島から鳥島中間地点の西側で発生」

東日本大震災時には、大気重力波&衛星画像ノイズ&沸き立つ雲が特徴だった。

10/19:
「高密度かつ広範囲の衛星画像ノイズが、カムチャッカ半島から小笠原諸島に出現。

その後は、大規模な衛星写真での現象雲が予想震源域に広がることはなかった。


【step_3:電離層全電子数:GPS/TECの大きな変動】
本サイト環境自然などなんでも掲示板で、毎日モニタリングをしていただいています。
この期間中、NASA;GIM GPS/TECマップにおいて、
予想震源域全体が80TECUの赤の領域になるような現象はなかった。


【番外その1:補足;福井県大野市地下水異常湧出(ゆうしゅつ)】
11/11に詳述したように、
8/7に、湧出(ゆうしゅつ)量が、突如、100リットル/分から500リットル/分に異常上昇しました。

この現象は、2000年1-2月の一ヶ月間、500リットル/分への異常湧出(ゆうしゅつ)に次、
12年ぶりの出来事です。


最近一週間の湧出(ゆうしゅつ)量は、150-160リットル/分で、
未だ異常湧出(ゆうしゅつ)は収束せず。極めて異例です。


◯本サイト空の掲示板;11/25;衛星画像解析:
1,空の掲示板25414:11月25日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部からは、夕方、南西方位紀伊半島から沸き立つような帯状雲が見られました。
ラドンは、依然として80台をキープしている。
方位磁石は、西側にへ偏角したまま。電磁波も、やや高くなってきました。

衛星画像からは、岩手の内陸から海岸線に沿って震えるような大気重力波が発生。
宮城の牡鹿半島沖に沸き立つ雲と波状雲が発生とノイズも写し出されています。
この一帯が要注意です。

北海道南部沖から福島沖にかけて亀裂雲が走っている。
よって、東北から北海道にかけて大気重力波が連動している。

また、中国大陸から北朝鮮及びロシアに大気重力波が発生。
サハリン南部対岸のロシア海岸線に大きな沸き立つ雲が発生。
やや、大きめの地震が連動するかも。


2,空の掲示板25417:11/25衛星画像
北海道-東北北部、東北中部、天草灘が気になりました。
日本海中部-三陸沖南部に衛星画像ノイズが見られます。
全体的なノイズ量は少なく範囲も狭いですが、宮城沖-三陸沖南部にノイズ分布が偏っています。
宮城沖周辺はまだ力が残っていそうです。

■特に気になる雲
・北海道-東北北部の大気重力波
・東北中部の大気重力波や整列雲、宮城北部沿岸の断層状雲
・天草灘の大気重力波


★★
補足するデータはなし。昨日と同じです。
空の掲示板で、福島、宮城で、11/25の夕方の赤焼が投稿されています。

最近報告していますように、福島、新潟(佐渡含む)、宮城沖は、警戒してください。
●2012/11/26要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震モニタリング

※※総合判定
step_1のラドンは、10/7以降、大きく力強くリバウンド。
45日間上昇を続け、最近値の11/24には、70まで上昇しています。
このリバウンドの力強さは、なんたるものでしょうか。

step_2では変化なし

step_3:のGPS/TECの大きな変動は、予想震源域全体では、まだみられない。

番外その1:補足;福井県大野市地下水異常湧出(ゆうしゅつ)も、4ヶ月間続き、収束しない。

今のところ;青;黄;赤の三段階の信号に例えると、
地震発生時期危険度判定;青の点滅;変わらず。

地震発生時期の判定として表現すると、
前々回モニタリングでは、「確実に、前に進んだ」、
前回モニタリングでは、「後ろにやや下がった」
今回モニタリングでは、「さらにぐっと後ろに下がった」。

図20121126_1
12/
11/25
5:53
◯11/24:10::30:宮城県沖 M4.8 震度4
再度震度4を宮城県で観測した。
11/22と11/24に「もう少し注意継続です。」と報告した地震です。

今後もしばらく宮城沖は注意です。根拠は、

11/2:新潟から東北のさざ波雲(終日のさざ波雲)、宮城沖を中心として17本のさざ波雲。
11/3:東日本全体に大気重力波が現れています。
11/5:福島から新潟にかけて大気重力波が発生。
また、長野県一帯に未完成さざ波雲が出現。
11/8:新潟から福島に掛けて、波紋状の雲
11/9;新潟-東北南部のさざ波雲

この11/2の「宮城沖を中心として17本のさざ波雲」が非常に明瞭で、規模も大きい。
11/3には、東日本全体に大気重力波が発生しています。


◯11/24:17:59::千葉県北西部 M4.9 震度4
◯概要
深さ80km、東京都千代田区や新宿区、渋谷区、横浜市などで震度4を観測した。
深さ80kmでも、千葉県北西部(東京湾北部)を震源とすると、
東京や神奈川県東部は、大きく揺れます。
国が想定する首都直下地震も、この東京湾北部地震です。

◯前兆
最近は、首都圏の注意呼びかけはしませんでした。すいませんでした。

M5以下の地震前兆があっても、最近では、
北東北、関西圏、伊豆小笠原スーピー巨大地震のような震災になるおそれがある
地震のモニタリングを主体にしていますので、小規模地震は軽視しています。

小規模な地震前兆として、判断していたのは、2つです。
1,本サイト千葉県北西部観測点大気中ラドン濃度観測
11/14に最近の高値;88ベクレル。その後、漸減し、11/21に62ベクレルまで低下。
11/21以降は、再上昇。
11/14-11/21の期間の濃度変化は26ベクレルで、大きな変化ではない。

2,流星電波観測におけるノイズ;茨城県ひたちなか市観測→こちら
図20121125_1に地震発生前13-17時間前の、震源に近い茨城県ひたちなか市観測点の
流星電波観測エコーを示しました。
00:40と05:00のエコーに、縦縞のノイズがはっきりと映しだされています。

茨城沖や福島沖は余震活動が活発ですので、このようなノイズは、よく見られます。
今回も、M5程度のノイズだと判断していました。

◯今後
東京葛飾観測点
千葉北西部地震あとの方が磁力低下しました。
この磁力低下が復活し収束したら、今日の地震より大きいのが来るのでしょうか!?

しばらく、注視しますが、都心周辺の直下型大規模地震前兆は今のところ、ありません。


◯本サイト空の掲示板;11/24;衛星画像解析:
1,空の掲示板25398:11月24日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

依然として西へ偏角している。ラドンは80台を推移。
衛星画像からは、東日本から北海道に縦状の大気重力波が発生しています。
まだまだ東日本震災の影響が残っていますね。

台湾には、未完成さざ波雲と大気重力波が東側に発生しています。

2,空の掲示板25400:11/24衛星画像
北海道中部や東北北部を中心に、北海道-東北が気になりました。
■特に気になる雲
・北海道中部や東北北部を中心に北海道-東北の大気重力波

★★
1,東日本から北海道に縦状の大気重力波
北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/24観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→49ベクレル
青森県八戸市観測→107ベクレル
岩手県盛岡市観測→17ベクレル
宮城県仙台市観測→12ベクレル


11/24:東北北部から北海道の縦状の大気重力波の顕著な前兆に同期して
青森八戸観測点のみが、ラドン濃度がさらに上昇。
ついに、過去最高値を更新し
、107ベクレルとなった。

未だ激しい前兆継続中で、未収束。スタンバイには程遠い。

2,台湾には、未完成さざ波雲と大気重力波
この現象は、沖縄本島から台湾方面と継続しています。
本サイト沖縄本島南部大気中ラドン濃度観測も、
11/19の100ベクレル。その後極ゆるやかに漸減し、11/24は80ベクレル。

まだ、激しい現象が続いています。


●2012/11/25要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎11/24:東北北部から北海道の縦状の大気重力波の顕著な前兆に同期して
青森八戸観測点のみが、ラドン濃度がさらに上昇。
未だ激しい前兆継続中で、未収束。スタンバイには程遠い。

台湾には、未完成さざ波雲と大気重力波
この現象は、沖縄本島から台湾方面と継続しています。
本サイト沖縄本島南部大気中ラドン濃度観測も、高値維持。
未だ激しい前兆継続

図20121125_1
12/
11/24
5:48
◯11/24:05:21 宮城県沖 M5.2 震度4
震度4を宮城県の広範囲に観測した。
11/22に「もう少し注意継続です。」と報告した地震です。

ご心配ですが、もう2-3日注意しておいてください。


◯本サイト空の掲示板;11/23;衛星画像解析:
1,空の掲示板25375:11月23日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

方位磁石は、まだ依然として西側へ偏角している。
電磁波も、やや通常より高い値になっている。
どうも近畿圏が疑われる感じ。

衛星画像からは、日向灘の東側に大気重力波が伴っています。

また、東北と対岸のロシアに大気重力波が見られます。力強さは無い。

能登半島沖には、波状雲とノイズを捉えています。
本州全体的にノイズが写し出されています。
ある程度の地震の前触れでしょうか。まだ、しばらくは大丈夫かと思います。

2,空の掲示板25378:11/23衛星画像
岩手周辺、日向灘、台湾南端-石垣島南方沖が気になりました。
東北地方-小笠原諸島/薩南諸島に衛星画像ノイズが見られます。
東北北部周辺のノイズがやや多い感じがします。

■特に気になる雲
・岩手の大気重力波と沿岸から沸き立つ無数の筋状雲
・日向灘の大気重力波
・台湾南端-石垣島南方沖の大気重力波


★★
1,,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
M6以上の強い地震←10/15詳述

レモンさんの愛知県西部の方位磁石の西偏角が継続。
約一ヶ月西へ偏角(11月中旬一度収束)。
0度に戻るあるいは東へ偏角し、京都府南部観測点大気中ラドン濃度が
平常濃度にほぼ戻れば、収束。スタンバイになります。

本サイト東大阪市観測点
今日も車で外出12ごろ帰宅したところ、レーダー探知機が南方向にに反応していました。
エンジンを切って5分間は鳴り続けていました。昨日とまた同じような状況です。


2,「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震」
11・6報告

本サイト栃木県那須地方(福島栃木県境)観測点
ラドン、S 終日 10
井戸水温
14度。前日比ー1度。

水温低下しました。家の軋みもあります。
長い不発の地震が気になります。


約2ヶ月継続した栃木那須地方の井戸水温の上昇が元の水温に戻りました。
新潟市大気中ラドン濃度観測は、
11/15に急落。その後、低濃度で推移。収束したようです。

両者合わせ考えると、新潟福島北関東方面の地震前兆は
収束、スタンバイになったと考えられます。
ご注意ください。
●2012/11/24要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震」
約2ヶ月継続した栃木那須地方の井戸水温の上昇が元の水温に戻りました。
新潟市大気中ラドン濃度観測は、
11/15に急落。その後、低濃度で推移。収束したようです。

両者合わせ考えると、新潟福島北関東方面の地震前兆は
収束、スタンバイになったと考えられます。
ご注意ください。

10日-2週間以内の地震発生だと思われます。

12/
11/23
6:00
◯本サイト空の掲示板;11/22;衛星画像解析:
1,空の掲示板25359:11月22日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

方位磁石は、昨日より西側へ偏角が強まった。近畿圏での地震か。

衛星画像からは、伊豆半島周辺に未完成さざ波雲からさざ波雲と一部変化した。
また、十勝沖に骨状の整列雲が見られた。

2,空の掲示板25364:11/22衛星画像
十勝沖-釧路沖、静岡-房総南方沖が気になりました。

■特に気になる雲
・十勝沖-釧路沖のさざ波雲や大気重力波
・静岡-房総南方沖のさざ波雲


★★
1,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
M6以上の強い地震←10/15詳述

京都府南部観測点大気中ラドン濃度:単位ベクレル
11/20:40 11/21:28 11/22:32
11/22のリバウンドと愛知県西部の方位磁石の西へのさらなる偏角::同期しています。

2,十勝沖-釧路沖のさざ波雲や大気重力波
北東北から十勝沖の大規模地震前兆としてモニタリングしています。
特に十勝沖で、顕著です。
まだ、今後も続くと思われます。

3,伊豆半島周辺に未完成さざ波雲からさざ波雲
伊豆半島から伊豆諸島北部の現象が、衛星画像としては、最近では、初めてです。

伊豆諸島北端の函南町の地電位観測で、最近一ヶ月間、ほぼ毎日のように
変動が見られていました。
いずれ、はっきりとした現象が始まると思っていました。
ストレスが溜まり、地表面の微振動が
発生するようになり、大気重力波やより可視化された形態のさざ波雲が発生しました。

「白山国立公園内の露天風呂源泉枯渇と福井県大野市地下水異常湧出」
11/11に詳述しました。

福井県大野市地下水異常湧出は2000年1月以来、12年ぶりの出来事です。

2000年は収束してから、4-5ヶ月後に、新島・神津島・三宅島近海で地震
最大震度 6弱の地震を6回観測(7月1、9、15、30日に各1回、8月18日に2回)。
約1ヶ月後に三宅島が噴火。

福井県大野市地下水異常湧出は、8月から始まり、その後漸減していますが、
まだ、元の流量にもどらず、まだ、収束していません。

今回も、ついに、2000年と同じ地域の新島・神津島・三宅島近海で
現象が始まるのか。

伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の大きな前兆の一部と判断しています。


●2012/11/23要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯昨日、報告した
「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震」
11・6報告

この地震前兆は、長かったたが、収束しています。
ご注意ください。

◯伊豆半島から伊豆諸島北部のさざ波雲。最近では、初めてです。

12/
11/22
5:59
◯11/22:02:42 宮城県沖 M4.8 震度4
最近警戒していました、宮城方面のやや強い地震が発生しました。
11/2:
新潟から東北のさざ波雲(終日のさざ波雲)、
宮城沖を中心として17本のさざ波雲。

この対応地震と思われますが、もう少し注意継続です。


◯本サイト空の掲示板;11/21;衛星画像解析:
1,空の掲示板25338:11月21日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

愛知西部からは、朝、南方位に断層状の雲帯が見られました。

衛星画像からは、東海道沖から房総半島沖に横たわる雲帯が見られました。どうも、この雲帯を見ていたようです。
また、新潟から福島の中間で、波紋状の雲が見られます。
夕方には、東北からロシア内陸部及び東シナ海に大気重力波が発生。やはり福島由来の現象雲か。

但し、東海道沖の発生した雲帯が気になりました。
まだ、現象雲とは結びつけられませんが、今後の動きが注目されます。

2,空の掲示板25340:11/21衛星画像
新潟沖を中心に佐渡-福島沖、遠州灘-房総南東沖が気になりました。
九州方面もやや気になります。
衛星画像ノイズは、本州周辺-小笠原諸島/沖縄、東北地方東方沖-ミクロネシアに見られます。
小笠原諸島東方沖のノイズが多く、日本付近では紀伊半島付近のノイズがやや多い感じがします。

■特に気になる雲
・新潟沖を中心に、佐渡-福島沖の大気重力波
・遠州灘-房総南東沖の雲帯

★★
1,新潟から福島の中間で、波紋状の雲
画像を見ますと、中間の位置で、発生しています。

「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震」
11・6報告

11/16に報告していますが、新潟市大気中ラドン濃度観測は、
11/8-11/14までリバウンドしていましたが、
11/15に急落。その後、低濃度で推移。収束したようです。

昨日報告した、福島第1原発のすぐ近くにある双葉断層の前兆ではなく、
福島の隣の新潟方面の前兆かもしれません。

2,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
M6以上の強い地震←10/15詳述

京都府南部観測点大気中ラドン濃度
11/01-11/4::64-65(今までの最高値は2012/6/7の67)。
11/11:37。11/15:61。11/16:60。11/19:48 11/20:40 11/21:28
全て単位ベクレル

11/11を底にして、大きくリバウンドしていたが、11/20と11/21は低下した。
本観測点の平均値は、20ベクレルですので、未だ未収束ですが、
収束が近づいています。

本サイト大阪府東大阪市観測点
14時30分ごろ太陽の左横に短い虹を発見しました。
その後、車で外出16時30分ごろ帰宅したところ、
レーダー探知機が南と西に激しく反応していました。
エンジンを切って5分間は鳴り続けていました。


3, 北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/21観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→54ベクレル
青森県八戸市観測→97ベクレル
岩手県盛岡市観測→14ベクレル
宮城県仙台市観測→9ベクレル
福島県福島市観測→13ベクレル

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。
未収束。スタンバイには程遠い。


●2012/11/22要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯北東北から十勝沖の大規模地震前兆モニタリング未収束。スタンバイには程遠い。

◯「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
M6以上の強い地震←10/15詳述

京都府南部観測点大気中ラドン濃度
11/11を底にして、大きくリバウンドしていたが、11/20と11/21は低下した。
本観測点の平均値は、20ベクレルですので、未だ未収束ですが、
収束が近づいているようにみえる。

12/
11/21
5:46
◯本サイト空の掲示板;11/20;衛星画像解析:
1,空の掲示板25317:11月20日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学

方位磁石は依然として西側に偏角。
衛星画像からは、福島に持続性のあるさざ波雲が発生。ロシアの内陸部には大気重力波が発生している。

2,空の掲示板25321:11/20衛星画像
東北北部、福島から沖合い、近畿北部-東海3県、四国東部-和歌山付近が気になりました。
福島沖-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
陸域や沿岸海域では、福島沖、関東北部、銚子周辺、長野、紀伊半島東部、四国東部にノイズが見られます。

■特に気になる雲
・東北北部の未完成さざ波雲
・北関東/福島-福島沖/宮城沖のさざ波雲
・近畿北部-東海3県-北陸の未完成さざ波雲や大気重力波
・四国東部-和歌山付近の未完成さざ波雲を中心に、近畿-四国の大気重力波

★★
1,福島に持続性のあるさざ波雲が発生。ロシアの内陸部には大気重力波

両者が連動していることがポイントです。
いつも報告しますが、東北北海道にさざ波雲や大気重力波が発生し、同時に大陸に大気重力波が
広範囲に発生している時は、大規模地震の可能性があります。

2012/3/5と3/6に報告していますが、
東北大学の趙大鵬(チョウタイホウ)教授(地震学)らの研究で、

地震波速度トモグラフィを用いて福島県いわき市;井戸沢断層と、
福島第1原発のすぐ近くにある双葉断層の構造を調べた。

二つの断層の地表から地下150kmを比較したところ、それぞれの断層の下で水が見つかり、
両者の地下構造がよく似ていることを突き止めた。

地下から上昇してくる水が断層に入り込み、滑りやすくなって地震が起こるといい、
趙教授は『原発の耐震強化が必要』と話す。

つまり、東京電力福島第1原発から数キロ西にある双葉断層で、
直下型地震が起こる可能性が高いことが、指摘されています。

※双葉断層は宮城県の亘理町から福島県南相馬市までとされている。しかし、実際には
いわき市久之浜町の末続まで連続する大規模な活断層で、福島第一、第二原発のそばにも存在する。

福島県いわき市の井戸沢断層では、2011/4/11にM7の大規模地震が発生し、
震源の深さが地下6.4kmであったため、震度6弱を観測した。

Solid Earth, 3, 43–51, 2012、、www.solid-earth.net/3/43/2012/
Tomography of the 2011 Iwaki earthquake (M 7.0) and Fukushima nuclear power plant area

※『Solid Earth』は欧州地球科学連合(European Geosciences Union、EGU)の学術誌です。
原文→こちら

この報告では、双葉断層などが活動しやすくなって強い直下型地震の危険性が高まっていると指摘されたが、
ただ地震発生の時期までは予測できないとしている。

◯本サイト栃木県北部那須地方(栃木福島県境付近)観測点
井戸の水温が 一時的に下がったが、また平均より1度高い15度をキープしています。
※もう一回、14度に下がれば、危険域だと思います。


2,四国東部-和歌山付近の未完成さざ波雲を中心に、近畿-四国の大気重力波

「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震←10/15詳述
京都府南部観測点大気中ラドン濃度
11/01-11/4::64-65(今までの最高値は2012/6/7の67)。
11/11:37。11/15:61。11/16:60。11/19:48 11/20:40全て単位ベクレル

11/11を底にして、大きくリバウンドしたが、11/20もやや低下した。
本観測点の平均値は、20ベクレルですので、未だ未収束で、スタンバイにならず


●2012/11/21要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

11/21最大の現象は
「福島に持続性のあるさざ波雲が発生。ロシアの内陸部には大気重力波」です。

大規模地震の可能性があります。

2012/3/5と3/6に詳しく報告していますが、
東北大学の趙大鵬(チョウタイホウ)教授(地震学)らの研究で、

東京電力福島第1原発から数キロ西にある双葉断層で、
直下型地震が起こる可能性が高いことが、指摘されています。

原発の耐震強化が少しでも進んでいることを祈りたいと思いますし、
この地震前兆が、前兆だけで終わり、対応地震が発生しない、あるいは、大規模ではなく小規模であることを祈ります。

12/
11/20
5:23
◯本サイト空の掲示板;11/19;衛星画像解析:
1,空の掲示板25298:11月19日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 

依然として、方位磁石は西へ変革しています。本日の夜は-0.4度まで西側へ偏角した。

衛星画像からは、岩手の海岸の内陸部で沸き立つようなレンズ雲が浮き出ています。
かなりプレッシャーが掛かっているようです。

福島には、断層状亀裂雲が見られます。


2,空の掲示板25301:11/19衛星画像
東北北部太平洋岸、関東西部-福島、九州北部-中国地方が気になりました。
関東東方沖-小笠原諸島東方沖、北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。
鳥島東方沖のノイズが多いです。

■特に気になる雲
・東北北部の大気重力波と、岩手沿岸を中心に東北北部太平洋岸から湧き立つ雲
・関東西部-福島付近の大気重力波と、福島-宮城沖の断層状雲
・朝鮮半島-九州北部-中国地方の大気重力波

★★
1,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/19観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→53ベクレル
青森県八戸市観測→97ベクレル
岩手県盛岡市観測→17ベクレル
宮城県仙台市観測→13ベクレル
福島県福島市観測→10ベクレル

青森県八戸市観測が、大きくリバウンドし、観測開始以来の高値を更新した。
同時に、その上空には、「岩手の海岸の内陸部で沸き立つようなレンズ雲

同期しています。
青森八戸のラドン高濃度は、9月下旬から、2ヶ月継続しています。
未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。未収束。スタンバイには程遠い。

2,福島には、断層状亀裂雲
昨日の、「福島にさざ波雲」。連続しました。

3,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震←10/15詳述
◯京都府南部観測点大気中ラドン濃度
11/01-11/4::64-65(今までの最高値は2012/6/7の67)。
11/11:37。
11/13:54 11/14:58。11/15:61。11/16:60。11/19:48 全て単位ベクレル

11/11を底にして、大きくリバウンドしたが、11/19はやや低下した。未だ未収束で、スタンバイにならず

◯徳島県南部観測点:磁石落下装置
 南と東が少しUPするも、また低下
 11/15→16→17→18→19
 北 2→2→2→2→3
 南 1→2→2→3→2
 東 1→2→2→2→1
 西 ずっと3
※総じて、東側が最も磁力弱く、次ぐ南側が弱い。

4,首都圏
◯東京渋谷観測点-磁石落下装置-
北3/4、東3/4、南4/5、西3/4 (現在/過去最多のクリップ数)

※磁力低下は小規模で、内陸直下型の大規模地震が発生するような異変は、全くみられない。
他の観測点も同じで、
やはり首都圏は直下型より、
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
のような海溝型地震への備えが肝要と思われる。

●2012/11/20要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

11/20最大の現象は「北東北から十勝沖」です。
青森県八戸市観測大気中ラドン濃度が、大きくリバウンドし、観測開始以来の高値を更新した。
その上空には、「岩手の海岸の内陸部で沸き立つようなレンズ雲」。同期しています。

札幌から福島までの5観測点の中で、
青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。未収束。スタンバイには程遠い。


12/
11/19
5:54
◯本サイト空の掲示板;11/18;衛星画像解析:
1,空の掲示板25288:11月18日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 

衛星画像からは、福島にさざ波雲が見られます。持続性あり。
また、近畿周辺にもさざ波雲が午前中現れたようです。持続性は無い。

沖縄の東方沖には大気重力波と波状雲が発生。要注意。

2,空の掲示板25291:11/18衛星画像
北関東-福島-福島沖、房総南東沖/東方沖-関東東方沖、淡路島-紀伊半島-伊勢湾周辺が気になりました。
房総沖-関東東方沖、フィリピンの東-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北関東-福島-福島沖の大気重力波
・房総南東沖や東方沖、関東東方沖の大気重力波や波紋状雲
・淡路島-紀伊半島-伊勢湾周辺の大気重力波。紀伊半島南東沖や房総南方沖まで達している。
■その他に気になる雲
・沖縄北西沖-奄美大島近海の大気重力波

★★
1,沖縄から奄美大島
周辺には、大気重力波や波状雲が発生。

本サイト沖縄本島南部で大気中ラドン濃度観測開始が、11/5に、かなり高い濃度である、81ベクレルスタートでした。
現在都合により欠測中。

11/13にも、台湾北方沖-奄美大島北東沖の大気重力波

前兆が重なっていますので、中規模地震以上の可能性があります。
さらに、経過を追います。

2,近畿周辺のさざ波雲(大気重力波)
11/12の「大阪湾-奈良-琵琶湖付近にさざ波雲」に次、2回目です。

現在、本サイトで最も注目し、監視を怠らず、モニタリングしているのが、
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震です。

江戸時代初期の1605年2月3日(慶長9年)に慶長地震が発生しました。
マグニチュード8前後と推定されています。
震源は徳島県沖と房総沖の2ヶ所で、ほぼ同時に発生したという地震でした。

このようなことも過去にはありましたので、伊豆小笠原諸島近海から房総沖と
四国から近畿
周辺は、フィリピン海プレートの北端という意味で、同時に大地震が起こることも
あるんだと思いながら、近畿周辺の前兆を注視しています。

3,福島にさざ波雲が見られます。持続性あり
11/18最大の現象だと思われます。

11/15-11/17に栃木県北部那須地方観測点の
大気中ラドン濃度
急落と長期間継続していた井戸水温の低下。

11/18には、栃木北部那須地方の北隣に、さざ波雲。

11/2:新潟から東北のさざ波雲(終日のさざ波雲)、宮城沖を中心として17本のさざ波雲。
11/3:東日本全体に大気重力波が現れています。
11/5:福島から新潟にかけて大気重力波が発生。また、長野県一帯に未完成さざ波雲が出現。
11/8:新潟から福島に掛けて、波紋状の雲
11/9;新潟-東北南部のさざ波雲

これらの対応地震が発生していませんので、福島から宮城方面は、警戒だと思われます。



●2012/11/19要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,福島にさざ波雲が見られます。持続性あり;;11/18最大の現象だと思われます。
11/2,11/3,11/5,11/8,11/9に次ぐ。

福島の隣の栃木県北部那須地方観測点で、11/15-11/17に
大気中ラドン濃度
急落と長期間継続していた井戸水温の低下。
福島から宮城方面は、警戒だと思われます。

2,沖縄から奄美大島
11/18,周辺には、大気重力波や波状雲が発生。

11/13にも、台湾北方沖-奄美大島北東沖の大気重力波

前兆が重なっていますので、中規模地震以上の可能性があります。
さらに、経過を追います。

12/
11/18
6:08
◯本サイト空の掲示板;11/16;衛星画像解析:
1,空の掲示板25273:11月16日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
16日は、九州にレンズ雲や大気重力波及び波状雲が広がっています。九州北部方面での地震があるかも。

また、可視画像範囲内で、サハリン南部の対岸ロシア内陸部で大気重力波が継続的に現れています。
こちらも、千島列島からの現象雲か。

2,空の掲示板25264:11/16衛星画像
北海道-東北北部、九州西方沖-西部が気になりました。特に九州西方沖。

北海道南部沖-沖縄/小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。
中部や関東など陸域にもノイズが見られます。

また、関東東方はるか沖-小笠原諸島東方沖にも衛星画像ノイズが見られます。
小笠原諸島東方沖のノイズが多いです。

■特に気になる雲
・北海道の中央部の大気重力波や整列雲、南西部-北東部の沸き立つ雲
・九州西方沖-西部の大気重力波


◯本サイト空の掲示板;11/17;衛星画像解析:
1,空の掲示板25275:11月17日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
16日は、九州にレンズ雲や大気重力波及び波状雲が広がっています。九州北部方面での地震があるかも。

また、可視画像範囲内で、サハリン南部の対岸ロシア内陸部で大気重力波が継続的に現れています。
こちらも、千島列島からの現象雲か。

2,空の掲示板25277:11/17衛星画像
九州北部-中国地方、鳥島東方沖が気になりました。
択捉島周辺-千島列島南東沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・九州北部-中国地方の大気重力波
・鳥島東方沖の亀裂状雲や断層状雲

★★
1,九州西方沖-西部の大気重力波
11/16は、レモンさんも黄昏さんも指摘された。やはり、雲仙地溝帯(雲仙断層群)の位置です。

雲仙地溝帯(雲仙断層群)前兆モニタリング

本サイト熊本県西部観測点:ラドンは21ベクレルで横ばい。もぐりんは移動停滞継続。
「トチローの地震と電磁波教室」福岡市観測
VLF帯ノイズレベル→99KHz南北方向と13MHzにややノイズが見られる。まだ、通常見られるノイズの範囲内です。
ELF帯ノイズレベル→微増
※総じて、大きな変化なし。

2、日本上空における最新4日間のTEC値::情報通信研究機構;NICT
図20121118_1に、11/14から11/17までの最新4日間のTEC値を示しています。時刻は世界時です。

◯緯度33度の頻繁な変動
緯度35-29度(中心33度)と、見ていいと思いますが、
緯度33度は九州中部ですので、上記の最近頻発する大気重力波に対応するかもしれません。

あるいは、緯度35度付近は、こちらも最近現象が頻発する
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」

今後どのような変動が続くか、これも、ポイントです。

◯緯度45度:11/15:12-16時の40TECUにも至る大きな上昇
世界時11/15:12-16時ですから、日本時では、21-25時で、夜間です。

夜間に、これだけの大きな上昇は、世界時11/16:18:12:千島列島M6.8の直前前兆を示していたのかもしれません。
なお、この時間帯のDst指数は、-22nT前後で軽度の地磁気擾乱がみられます。

●2012/11/18要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

中部九州の別府島原地溝帯の西端、雲仙地溝帯(雲仙断層群)周辺の上空で、大気重力波発生が
最近10日間頻発しています。

中部九州あるいは、四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
前兆が続いています。緯度33-35度の位置です。

日本上空における最新4日間のTEC値で、緯度33度表示のTEC値が、11/14から頻繁に連続して
凡そ10TECUの幅で変動している。大変注目されます。

図20121118_1
12/
11/17
6:30
◎世界時11/16:18:12:千島列島北部:ホロムシロ島沖北端M6.8大地震
◯概要
世界時11/16:18:12、日本時11/17:03:12
千島列島北端部:ホロムシロ島Severo-Kurilsk:日本名:柏原::南南西162kmの海底
地震の規模:M6.8::深さ;4.9km

◯前兆
本サイト空の掲示板
No.24944 10/29衛星画像ノイズ 投稿者:黄昏@仙台:::[NASA提供画像] TERRA
サハリン南部/千島列島中部-北日本に衛星画像ノイズが見られます。

No.25099 11/5衛星画像ノイズ 投稿者:黄昏@仙台::[NASA提供画像] TERRA
千島列島-三陸はるか沖、台湾周辺に衛星画像ノイズが見られます。

No.25108 11/6衛星画像ノイズ 投稿者:黄昏@仙台::[NASA提供画像] TERRA
千島列島-小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。

No.25141 11/8衛星画像ノイズ 投稿者:黄昏@仙台::[NASA提供画像] TERRA
カムチャツカ半島-千島列島に衛星画像ノイズが見られます。

◎16日17時26分頃 千葉県東方沖 M5.5 震度3
◯概要
千葉県旭市の65km南東の海底:深さ約20km
千葉県いすみ市で震度3を観測し、茨城:埼玉:千葉:東京:神奈川で震度1-2を観測した。
◯前兆
11/7報告、11/12報告で
房総半島周辺:強い中規模地震(一部震度5弱を観測するような地震)。大規模ではない。
このように予想しましたが、地震の規模は予想通りだったが、震度はやややや小さかった。

◯今後
栃木県北部那須地方観測点の大気中ラドン濃度急落その3
「「11/14にラドン、下がりました。福島茨城でまた、揺れありそうですね。」」
さらに、11/15に、井戸の水温が15度から14.5度に低下。11/16にさらに0.5度低下。


11/13にも報告した、宮城沖から福島沖、茨城沖、やや強い中規模地震に注意です。

本サイトなんでも掲示板[15744] クリップが落ちてました Name:宮城県民 New 2012/11/16(金)
ギリギリで付いてて、最近の中規模地震の前に2回ほど落ちてるクリップが、今朝、落ちてました。

磁力の低下が報告されています。


「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震←10/15詳述
京都府南部観測点大気中ラドン濃度
11/01-11/4::64-65ベクレル(今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル)。
11/11:37。
11/12:41。11/13:54 11/14:58。11/15:61。11/16:60 全て単位ベクレル

11/11を底にして、大きくリバウンドした。未だ未収束で、スタンバイにならず

◯本サイト東大阪市観測点11/16
機械式立体駐車上の最上段の近接センサーが昨夜から今朝の間に何らかの電磁ノイズをひらってショートしました。

この部品は、小さなセンサーに20メートル程度の電線でシーケンサーに接続されています。
恐らくインダクションノイズをひらって過電流が流れたと思います。

今日も14時ごろ南の方の空が朝でも夕方でもないのにオレンジ色に光っていました。中央構造線のところです。 

●2012/11/17要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

16日:千葉県東方沖 M5.5 震度3発生。
11/7報告、11/12報告で
房総半島周辺:強い中規模地震(一部震度5弱を観測するような地震)。大規模ではない。
このように予想しましたが、地震の規模は予想通りだったが、震度はやややや小さかった。

◯今後
栃木県北部那須地方観測点の大気中ラドン濃度急落その3
「「11/14にラドン、下がりました。福島茨城でまた、揺れありそうですね。」」
さらに、11/15に、井戸の水温が15度から14.5度に低下。11/16にさらに0.5度低下。

11/13にも報告した、宮城沖から福島沖、茨城沖、やや強い中規模地震に注意です。

12/
11/16
6:16
◎11/14:世界TECマップでの大きな異変:その2
11/15のNASA;GIM GPS/TECマップにおいて、十勝沖から青森東方沖は、大きな変化はなかった。

11/14と11/15のこの変動を、日本の情報通信研究機構;NICTが公開している
日本上空における最新4日間のTEC値で、見てみます。 図20121116_1です。
時刻は世界時で表示してあります。

11/14は、やはり、緯度41度(青森から十勝沖の位置)で、80TECUの大きなTEC値上昇が見られましたが、
11/15は、極僅かな上昇にとどまった。

今後も、NASAとNICTで、その上昇時に、報告します。

◯本サイト空の掲示板;11/15;衛星画像解析:
1,空の掲示板25247:11月15日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
【国内】
愛知西部のラドン値。
11月11日夜119ベクレル・12日夜119ベクレル・13日夜111ベクレル・14日夜95ベクレル・15日夜87ベクレルとなりました。
愛知西部の最高値が11日・12日と2日間であった。
グラフを見比べると異様な上昇の動きです。
衛星画像からは、午前中、九州地方に大気重力波が見られました。
あとは、大きな変化は見られない。

2,空の掲示板25249:11/15衛星画像
九州東部を中心に韓国南岸-九州-四国が気になりました。
三陸沖、北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・九州東部や鹿児島周辺を中心に韓国南岸-九州-四国の大気重力波


1,愛知県西部の大気中ラドン値;最高値更新
2012/11/11と2012/11/12に最高値を更新し、119ベクレルとなった。
10/7に、30ベクレルと最近の最低濃度付近だったが、ほぼ一ヶ月で、過去最高値となった。
また、200km北北東の石川県中央地方観測点で、
11/12から2日経過した11/14に、同じく過去最高値である38ベクレルを観測した。

東日本大震災前の最高値は、2010/11/15の91ベクレルだった。
東日本大震災以降の今までの最高値は、2012/5/5の116ベクレルだった。

5/5の116ベクレルの異常値について、5月以降、よく考えるんですが、さらにまた、最高値を更新した。
まだ、傍証がないので、断言できないんですが、考えられることは2つ。

1)伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の地震の規模が東日本大震災の地震規模をうわまわる
2)近畿圏 and/or
北東北から十勝沖の大規模地震&伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
複数の地震前兆を捉えている。

最近1年間は最大震度5弱以上を観測したM7以上の地震規模の大地震は発生していませんでした。
しかし、今後1年間は、その反動も含め、大きな地震活動が発生しそうです。

2,九州地方に大気重力波
最近連続してします。大規模な大気重力波は3-4回発生しています。
本サイト熊本県西部観測点:最近値のラドンは21ベクレルでやや低下。もぐりんは移動停滞継続。
「トチローの地震と電磁波教室」福岡市観測
VLF帯ノイズレベル→南北方向でややノイズが多い。
ELF帯ノイズレベル→微増。
※今のところ、総じて、大きな変化なし。

3,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/15観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→50ベクレル
青森県八戸市観測→72ベクレル
岩手県盛岡市観測→18ベクレル
宮城県仙台市観測→13ベクレル
福島県福島市観測→14ベクレル

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。未収束。スタンバイには程遠い。
長いです。

3,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震←10/15詳述
京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/31:64ベクレル。11/01-11/4::64-65ベクレル(今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル)。
11/5-11/6:57。11/7:36→11/8:28。11/11:37。
11/12:41。11/13:54 11/14:58。11/15:61。全て単位ベクレル

11/11を底にして、大きくリバウンドした。

◯本サイト東大阪市観測点
レーダー探知機が南方向に激しく反応していました。14時ごろ。
最近南の方の空が朝でも夕方でもないのにオレンジ色に光っています。中央構造線のところです。

◯本サイト徳島県南部観測点:磁石落下装置
北2南1東1西3。
 毎朝クリップを交換しても、この状態が継続中。
 10/30に南が3→1に低下後、回復せず継続
 東側は依然として低いまま1連。

4, 「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震」11・6報告

新潟市大気中ラドン濃度観測では、10/24に報告したように、10/23には、収束しています。
収束後、12日経過後の11/5に、
「福島から新潟にかけて大気重力波が発生。また、長野県一帯に未完成さざ波雲が出現」

新潟市大気中ラドン濃度観測は、この現象に同期して、ラドンはリバウンド
11/7:9ベクレル→11/8-11/14:20-22ベクレル。11/15急落し、10ベクレル。

再再々度、リバウンドしたが、また、急低下。しばらく様子を見ます。

5,栃木県北部那須地方観測点の大気中ラドン濃度急落その2
「「11/14にラドン、下がりました。福島茨城でまた、揺れありそうですね。」」
さらに、11/15に、井戸の水温が15度から14.5度に低下。
15度の状態が長く続いていたが、低下しました。

11/13にも報告した、宮城沖から福島沖、茨城沖、房総半島周辺、やや強い中規模地震に注意です。

●2012/11/16要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,愛知県西部の大気中ラドン値;最高値更新
2012/11/11と2012/11/12に最高値を更新し、119ベクレルとなった。
東日本大震災前の最高値は、2010/11/15の91ベクレルだった。
東日本大震災以降の今までの最高値は、2012/5/5の116ベクレルだった。
考えられることは2つ。

1)伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の地震の規模が東日本大震災の地震規模をうわまわる
2)近畿圏 and/or
北東北から十勝沖の大規模地震&伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震
複数の地震前兆を捉えている。

最近1年間は最大震度5弱以上を観測したM7以上の地震規模の大地震は発生していませんでした。
しかし、今後1年間は、その反動も含め、大きな地震活動が発生しそうです。

2,北東北から十勝沖指標、四国東部から中央構造線断層帯周辺指標、大きな変化はなかった。

3,佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震::11・6報告
新潟市大気中ラドン濃度観測→再再々度、リバウンドしていたが、11/15急低下。しばらく様子を見ます。

4,栃木県北部那須地方観測点の大気中ラドン濃度急落その2
11/15に、井戸の水温が15度から14.5度に低下。
11/13にも報告した、宮城沖から福島沖、茨城沖、房総半島周辺、やや強い中規模地震に注意です。
特に、宮城沖から福島沖


図20121116_1
12/
11/15
6:09

◎11/14:世界TECマップでの大きな異変
図20121115_1に,世界時11/14:1時(日本時同日10時)のNASA;GIM GPS/TECマップで、大きな異変がありました。

TECマップを継続して見始めて、3ヶ月になりますが、初めて、十勝沖から青森東方沖に
最高濃度の80TECUの赤の領域が出現しました。

東日本大震災時でもそうですが、震源域を北端にして、南の赤道方面に大きく、赤の領域が出現しました。
大震災時では、2/28-3/11の期間に、TEC値が漸増し、ピークは、3/8でした。

(Atmosphere-Ionosphere Response to the M9 Tohoku Earthquake
Revealed by Joined Satellite and Ground Observations. Preliminary results::図4-Bによる)

巨大地震の場合には、7-10日間はこのTEC値上昇が継続します。
今すぐ、地震発生ではないのですが、注目しています。

図20121115_1の下段に、同時刻の電離層F2層臨界周波数(foF2)マップを示しました。
臨界周波数は、最高14MHzで、11/12にミャンマー震災で示した16MHzまでは達していませんでした。

また、Dst指数も同時刻-33nTで、地磁気擾乱がややみられますので、それも加味されたTEC値上昇だと思われます。

最後に、TECマップの解析には、福井県のTMさんに大変お世話になり、解析ツールを提供していただいています。
この場を借りて、深謝致します。


◯本サイト空の掲示板;11/14;衛星画像解析:
2,空の掲示板25234:11/14衛星画像
紀伊半島はるか沖-房総南方沖、日向灘-九州南東沖を中心に九州東部南部-四国沖が気になりました。

■特に気になる雲
・紀伊半島はるか沖-房総南方沖の弱い大気重力波や整列雲
・日向灘-九州南東沖の未完成さざ波雲を中心に、九州東部南部-四国沖の大気重力波や整列雲。

◎栃木県北部那須地方観測点の大気中ラドン濃度急落
「「11/14にラドン、下がりました。福島茨城でまた、揺れありそうですね。」」
11/13にも報告した、宮城沖から福島沖、茨城沖、房総半島周辺、やや強い中規模地震に注意です。

●2012/11/14要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

世界時11/14:1時(日本時同日10時)のNASA;GIM GPS/TECマップで、
十勝沖から青森東方沖に最高濃度の80TECUの赤の領域が出現しました。

Dst指数で同時刻-33nTで、地磁気擾乱がややみられますので、それも加味されたTEC値上昇だと思われます。
巨大地震の場合には、7-10日間はこのTEC値上昇が継続します。
明日以降、どのような変化が起こるか注目しています。

なお、北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/14観測大気中ラドン濃度で、
札幌、青森八戸で、大きな変化なし。未収束。スタンバイには至らず。

図20121115_1
12/
11/14
6:11
◯本サイト空の掲示板;11/13;衛星画像解析:
2,空の掲示板25216:11/13衛星画像
三陸沖南部、伊豆諸島-房総東方沖、紀伊半島南方沖、九州南部沖-紀伊半島沖、
沖縄北西沖-奄美大島近海が気になりました。

南西諸島方面は長時間にわたって現象が見られます。
東北北部-三陸沖、小笠原諸島-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。

地域が分散しているようですが、大局的には台湾北方沖-薩南諸島-日本の南岸にかけての現象に見え、
フィリピン海プレート北側の位置が浮かび上がってくるようです。素人の妄想です。

■特に気になる雲
・三陸沖南部の大気重力波と断層状雲
・相模湾-伊豆諸島-房総東方沖の未完成さざ波雲や波紋状雲
・紀伊半島南方沖の未完成さざ波雲や大気重力波
・鹿児島-九州南東沖の未完成さざ波雲や、種子島近海-紀伊半島沖の大気重力波
・沖縄北西沖-奄美大島近海を中心に、台湾北方沖-奄美大島北東沖の大気重力波

★★
1,沖縄北西沖-奄美大島近海を中心に、台湾北方沖-奄美大島北東沖の大気重力波
昨日は、別府島原地溝帯にさざ波雲でした。

琉球海溝に沿って、フィリピン海プレートの沈み込みにともなう火山活動
(阿蘇 桜島 霧島 トカラ列島など)がみられ、 地震活動も顕著です。
また火山列の背後にできる背弧海盆とよばれる引っ張りの力が働く場所も
はっきりしており( 沖縄トラフ )、 熱水活動 も顕著です。
張力が発達する地域という意味では、別府島原地溝帯は、沖縄トラフとの連続を重視する意見もあります。

本日、大気重力波が発生した位置は、沖縄トラフの位置です。
雲仙地溝帯ー別府島原地溝帯-沖縄トラフと現象が最近連続したわけです。
歪の連鎖がここまで、理屈通りに進むと、怖い感じです。

沖縄本島南部で大気中ラドン濃度観測開始が、11/5で、かなり高い濃度である、81ベクレルスタートでした。
11/12には、43ベクレル。11/13が53ベクレル。ラドン濃度リバウンドと上記の大気重力波発生も同期しています。

2,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/13観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→50ベクレル
青森県八戸市観測→62ベクレル
岩手県盛岡市観測→22ベクレル
宮城県仙台市観測→12ベクレル
福島県福島市観測→14ベクレル

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。未収束。スタンバイには程遠い。
長いです。

3,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」M6以上の強い地震←10/15詳述
京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/31:64ベクレル。11/01-11/4::64-65ベクレル(今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル)。
11/5-11/6:57。11/7:36→11/8:28。11/11→37。
11/12:41。11/13:54 全て単位ベクレル

11/13は、大きくリバウンドした。
●2012/11/14要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
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11/12は、近畿と別府島原地溝帯にさざ波雲。
11/13は、連続性があるとされる沖縄トラフ全域に、大気重力波。

近畿-中部九州-南西諸島とストレスが伝わっている。

12/
11/13
6:02
◯本サイト空の掲示板;11/12;衛星画像解析:
2,空の掲示板25193:11/12衛星画像
長崎-豊後水道や大阪湾-奈良-琵琶湖付近を中心に九州-西日本、東京湾周辺-房総半島が気になりました。
特に九州北部と近畿中部。
■特に気になる雲
・中国東北部-朝鮮半島-九州-西日本-北陸とその周辺海域に及ぶ広範囲な大気重力波
・長崎-豊後水道のさざ波雲
・近畿のさざ波雲


★★
1,近畿。大阪湾-奈良-琵琶湖付近にさざ波雲
今までは、大気重力波でしたが、さらに可視化され鮮明になった状態の大気重力波がさざ波雲です。
同空の掲示板で、奈良の光環虹が頻繁に投稿されています。

さらに、ストレスがかかり、地表面の微振動が発生したようです。
京都府南部観測点大気中ラドン濃度
11/8:28ベクレル。11/11:37ベクレル。11/12:41ベクレル。
濃度が上昇し、リバウンドしています。未だ未収束で、スタンバイになりません。

2,朝鮮半島-九州-西日本-四国沖の広範囲に大気重力波

長崎-豊後水道のさざ波雲も発生。この一帯は、別府島原地溝帯と呼ばれます。
中部九州を横断する島原半島、熊本、 阿蘇火山 、 九重火山群 、 由布 鶴見火山群 、別府と連なる
約150km、幅20-30km。昭和54年(1979年)に命名された。

別府島原地溝帯にさざ波雲が発生すると、緊張します。

九州の南東方向の海域は、フィリッピン海プレートの北の部分にあたる。
このプレートが ユーラシアプレート と接する 南海トラフ 、 琉球海溝 などで北西方向に沈み込んでいる。

1年間、伊豆小笠原近海スーパー巨大地震前兆をモニタリングしています。
フィリピン海プレートに太平洋プレートが沈みこむことによってできた海溝が、伊豆・小笠原海溝です。

フィリピン海プレートに相当の圧力がかかっているのでしょうか。その西側の中部九州。
今まで、前兆がなかった、別府島原地溝帯の西側の雲仙地溝帯(雲仙断層群)で、前兆が出現し、
さらに、別府島原地溝帯全体に、さざ波雲が出現しました。

◎首都圏の観測
本サイト東京葛飾観測
全体的に磁力低下しました。
特に直下型が顕著で東,西,北のクリップが1ケずつ減りました!

水平型の北側ブックスタンド東西,南北方向とも相変わらず収束で8日目、
遠方の北側(北東^北西)震源がまだ揺れる感じです。

昨夜6時間以上も九州受信状態だった電波時計が、今日見る限りでは福島受信で正常に戻りました!
どこかが収束??

11/10に報告した「宮城沖を中心に、福島/宮城県境沖」
注意だと思われます。

●2012/11/13要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

11/12「中国-朝鮮半島-九州-西日本-北陸とその周辺海域に及ぶ広範囲な大気重力波」が出現。
近畿と九州中部の別府島原地溝帯では、大気重力波がさらに可視化された、さざ波雲が出現した。

フィリピン海プレートに太平洋プレートが沈みこむことによってできた海溝が、伊豆・小笠原海溝です。
今まで、1年間、伊豆小笠原近海スーパー巨大地震前兆をモニタリングしています。

東日本大震災の影響で今度は、フィリピン海プレートに相当の圧力がかかっているのでしょうか。
西日本に最近、現象が出現しています。

12/
11/12
6:16
◎ミャンマー中部大地震
1,概要
ミャンマー中部ザガイン地域で11日午前7時42分(日本時間同10時12分)ごろ、
マグニチュード(M)6.8の地震があった。震源の深さは9.8kmと推定されています。

NGO団体「セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)」によると
少なくとも13人が死亡、40人が病院に搬送された。

ミャンマーでは
去年3月、タイとの国境に近い東部のシャン州でマグニチュード6.8の地震が起き、
このときには70人以上が死亡、100人以上がけがをした。

他界された皆様のご冥福をお祈りいたします。

2,前兆
◎さざ波雲
図20121112_1の左側に、震源位置を示した。
右側には、本サイト空の掲示板25152 続きです:その2 投稿者:レモン@愛知 投稿日:2012年11月09日
中国の雲南省北部にさざ波雲が発生。
大気重力波やさざ波雲は地震前の地表面の微振動が音波モードあるいは大気重力波モードで上空に伝わり、発生します。

ミャンマー中部の東隣が雲南省です。さざ波雲は震源上空ではなく、M7以上の大きな地震ですと、
隣接地域などに発生することもあります。明瞭なさざ波雲が発生後、2日後に地震が発生した。

◎電離層TEC(総電子数)や電離層F領域臨界周波数(foF2)
本サイトのなんでも掲示板に、毎日「今日のTECマップから」が解析投稿されています。

最近一ヶ月をみていただくとわかりますが、中国雲南省からインドシナ半島で、NASA;GIM GPS/TECマップ
赤い領域:70-80TECUの領域が広がっていました。

さらに、同掲示板:15615RE:ミャンマーでM7.0 Name:タバサ@千葉県 New 2012/11/11(日) 11:49
地震発生前日の、11月10日07:00世界時(日本時間16:00)の電離層F2層臨界周波数(foF2)マップが掲載されていますが、
震源上空に、臨界周波数で、16MHzの領域が広がっています。直前前兆です。

東日本大震災前も、臨界周波数で、16MHzの領域が大きく広がっていました。
電離層F2層臨界周波数(foF2)が16MHzを超える領域が出現すると、
M7以上の大地震や震災クラスの地震が発生する目安になります。

◯本サイト空の掲示板;11/11;衛星画像解析:
2,空の掲示板25174:11/10衛星画像
浦河沖-十勝沖、九州北部を中心に九州-山陰が気になりました。
特に九州。

■特に気になる雲
・十勝地方-十勝沖の断層状雲と、浦河沖-青森東方沖の波状雲
・九州北部を中心に、朝鮮半島-九州-山陰の大気重力波


★★
1,十勝地方-十勝沖の断層状雲と、浦河沖-青森東方沖の波状雲
北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/11観測大気中ラドン濃度

北海道札幌市観測→53ベクレル
青森県八戸市観測→62ベクレル
岩手県盛岡市観測→21ベクレル
宮城県仙台市観測→9ベクレル
福島県福島市観測→14ベクレル

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。未収束。スタンバイには程遠い。
長いです。

2,九州北部を中心に、朝鮮半島-九州-山陰の大気重力波
雲仙地溝帯(雲仙断層群)モニタリング
本サイト熊本県西部観測点:ラドンは24ベクレルで横ばい。もぐりんは移動停滞継続。
「トチローの地震と電磁波教室」福岡市観測;;サイトに繋がらず。
※九州北部の現象が最近2週間継続しています。

3,京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/31:64ベクレル。11/01-11/4::64-65ベクレル(今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル)。
11/5-11/6:57ベクレル。11/7:36ベクレル→11/8:28ベクレル。11/11→37ベクレル


ややリバウンドしています。

4,首都圏
11/7に報告しますが、房総半島周辺も強い中規模地震(一部震度5弱を観測するような地震)。
大規模ではないです。

11/11朝の東京の久しぶりに真っ赤な朝焼けが、本サイトの空の掲示板に投稿されています。
近づいているようです。
●2012/11/12要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

11/11:ミャンマー中部震災
11/9に隣接地域の雲南省にさざ波雲発生。
11/10には、さらに上空の電離層F2層臨界周波数が16MHzまで上昇した。
さらに、最近一ヶ月間では、中国雲南省からインドシナ半島で、NASA;GIM GPS/TECマップ
赤い領域:70-80TECUの領域が広がっていました。

今後の前兆の的確な把握に生かしていきます。

図20121112_1
12/
11/11
6:54
北陸白山国立公園内の露天風呂源泉枯渇と福井県大野市地下水異常湧出(ゆうしゅつ)

1,源泉、出たり止まったり 白山スーパー林道の露天風呂→北國新聞:2012/11/10:←こちら
(引用開始)
白山スーパー林道の露天風呂「親谷の湯」と足湯の源泉が今年6月から湧出が止まった り、
自然に湯が出たりし、関係者が首をかしげている。
白山市によると、湧出が一時的に 止まるのは1984(昭和59)年の露天風呂オープン以来初めて。
市は「原因が分からないが、地震による地殻変動などの影響なのか」と気をもんでいる。
(中略)
市と白山林道石川管理事務所によると、源泉は露天風呂近くの地下約83メートルまで 掘削して湯を引き、
地下と地上の圧力差で自然と湯が噴出していた。
しかし、6月から自 噴の停止が頻発し、利用できない日もあった。
市によると、源泉の湧出量は2008年の調査時点で毎分73リットル。
過去に湯量が 減ったことはあったが、自然と戻り、半年近く異変が続くのも今年初めて
(引用終了)

2,福井県大野市和泉平成の湯地下水異常湧出(ゆうしゅつ)
本観測点は、「岐阜県地下水中ラドン濃度の調査観測」研究の観測点になっています。
上記の白山から凡そ60km南南西に位置します。

本観測点の観測開始は、1998年10月で、それ以来13年間の毎日の観測データが蓄積されています。
図20121111_1の下段に最近1年間の本観測点の地下水湧出(ゆうしゅつ)量を示しています。

本年6月には、白山の「親谷の湯」と足湯の源泉と同様に、2回にわたり、地下水が枯渇しています。
ところが、8/7に、湧出(ゆうしゅつ)量が、突如それまでの100から500リットル/分に異常上昇しました。

この現象は、2000年1月から一ヶ月、500リットル/分への異常湧出(ゆうしゅつ)に次、12年ぶりの出来事です。


3,考察
「地下水は地震の情報屋」といわれ、地震発生前後の地殻変動を的確に捉えていることも多いです。

本年6月には、石川県白山露天風呂源泉と60km離れた福井県大野市観測点で、地下水が枯渇
福井県大野市地下水中ラドン濃度は7/17,7/18超ウルトラ異常値を観測した。←7/18日報に詳述

福井県大野市地下水観測点では、8月に地下水異常湧出(ゆうしゅつ)。2000年1月以来12年ぶりの出来事

3ヶ月間にこれだけ大きな地下水の異変が、石川県と福井県で観察されました。

12年前の福井県大野市観測点での異常湧出後に、何が起こったか。
異常湧出の期間は、2000/1/17-2000/2/17までの一ヶ月間でした。

その一ヶ月後から、
3月28日 硫黄島近海で深発巨大地震 - M 7.9、震源の深さ128km、小笠原で震度3。

7月1日-8月18日 新島・神津島・三宅島近海で地震
M 6.5が2回(7月1、30日)、M 6.3が1回(7月15日)、
最大震度 6弱の地震を6回観測(7月1、9、15、30日に各1回、8月18日に2回)。
約1ヶ月後に三宅島が噴火。

8月6日 小笠原諸島西方沖で深発大地震 - M 7.2、震源の深さ445km、小笠原で震度 4。

10月6日 鳥取県西部地震 - M 7.3、鳥取県西部で最大震度 6強。

なお、福井県大野市地下水観測点の、東日本大震災1年前の本観測点の地下水湧出(ゆうしゅつ)量を
図20121111_1の上段に示しています。

震災が発生したと同時に、その地殻変動で、地下水湧出が一時的に急上昇。
しかし、概ね震災前1年間で、湧出(ゆうしゅつ)量が100リットルを超えることはなかった。

これらのことから、本年6月から継続する石川白山と福井大野の地下水湧出量の異変は
東日本大震災余震域での地震活動の前兆ではなく、2000年の例に従えば、伊豆小笠原方面の異変前兆と推察できる。

また、西暦600年以降の火山の活動期や休止期のサイクルを見ると、
富士山、御嶽山、焼岳、白山は同時期に活動して来た。
八丈島ー三宅島ー伊豆大島ー富士山ー御嶽山ー焼岳ー白山の地震火山活動との関連性も推察される。


◯本サイト空の掲示板;11/10;衛星画像解析:
1,空の掲示板25170:11月10日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
【国内】
奈良方面は、何だか心配な光環虹がたくさん現れていますね。
レモンのラドンが上昇しているのは、ひょっとしたら奈良の鹿さんが投稿している現象雲と一致しているかもしれない。
今後のラドンの動きと奈良の現象雲が結果を出してくれるかもしれない。
衛星画像からは、紀伊半島南東沖に筋状雲がいくつも現れています。
気象衛星画像からは、東シナ海に持続的に大気重力波が出現しています。
日向灘には、波状雲と大気重力波の弱い雲が見られます。輪郭が弱い。

2,空の掲示板25174:11/10衛星画像
北関東-東北南部、紀伊半島南東沖が気になりました。
関東東方沖に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・北関東-福島の大気重力波や宮城福島沖の波紋状雲を中心に、山陰-北陸-北関東-東北南部の大気重力波や整列雲
・紀伊半島南東沖の筋状雲


●2012/11/11要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

「地下水は地震の情報屋」といわれ、地震発生前後の地殻変動を的確に捉えていることも多いです。

本年6月には、石川県白山露天風呂源泉と60km離れた福井県大野市観測点で、地下水が枯渇
福井県大野市地下水中ラドン濃度は7/17,7/18超ウルトラ異常値を観測した。←7/18日報に詳述
福井県大野市地下水観測点では、8月に地下水異常湧出(ゆうしゅつ)。2000年1月以来12年ぶりの出来事

3ヶ月間にこれだけ大きな地下水の異変が、石川県と福井県で観察されました。

福井県大野市観測点の2000年の過去例や東日本大震災1年前の地下水湧出量を合わせて考察すると、
東日本大震災余震域周辺の地震活動の前兆ではなく、
伊豆小笠原方面の異変前兆と推察できる。
つまり、過去1年本サイトでモニタリングを続ける伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震に関連する前兆と推察します。

福井大野の地下水異常湧出はまだ、収束していません。この収束も、地震発生時期の判断に使えそうです。

図20121111_1
12/
11/10
6:19
◯本サイト空の掲示板;11/09;衛星画像解析:
1,空の掲示板25151:11月9日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
【国内】
愛知西部からは、ラドンが急上昇。方位磁石は、ゼロ度。偏角無し。電磁波もゼロに近い。

衛星画像からは、東北地方にさざ波雲が出現しています。再び、地震が発生しそうです。

また、四国から中国地方に断層状雲や亀裂雲が瀬戸内海を分けて見られます。ノイズや波状雲が周辺で現れています。
もう、ぼつぼつと四国周辺で地震が発生しても良いタイミングかと思いますが、どうなんでしょうか。

熊本周辺には、引き続き大気重力波が発生しています。こちらも、天草灘周辺の地震か。

2,空の掲示板25155:11/9衛星画像
新潟-東北南部・中部を中心に長野-新潟-東北地方、四国を中心に中国四国-紀伊半島が気になりました。
特に新潟-東北南部・中部。
本州周辺-北マリアナ諸島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・新潟-東北南部のさざ波雲を中心に佐渡-新潟-東北地方の大気重力波や整列雲
・広島-兵庫の断層状雲
・四国のさざ波雲や断層状雲
・紀伊半島やその東方沖に湧き立つレンズ雲

★★
1,南東北から新潟
11/9:12:52:福島県沖 M5.5 震度4を中心に、11/9午後に、福島県沖で5回の有感地震が発生しました。

10/24::朝から夕方まで北関東から東北にさざ波雲 
10/29:福島から宮城にかけて、鋭角な断層状雲
10/31:福島宮城沿岸-沖合いの断層状雲。双葉断層上(鱗状亀裂雲)
この3回の激しい現象の対応地震の一部だったと思われます。10/31の最後の前兆後、9日後の対応地震です。

この後、
11/2:新潟から東北のさざ波雲(終日のさざ波雲)、宮城沖を中心として17本のさざ波雲。
11/3:東日本全体に大気重力波が現れています。
11/5:福島から新潟にかけて大気重力波が発生。また、長野県一帯に未完成さざ波雲が出現。
11/8:新潟から福島に掛けて、波紋状の雲
11/9;新潟-東北南部のさざ波雲

この5回の対応地震が未発生で、特に、11/2の宮城沖を中心に、福島/宮城県境沖が最も懸念されます。

2,四国から中国地方に断層状雲や亀裂雲。ノイズや波状雲が周辺

本サイト徳島県南部観測点大気中ラドン濃度
8/16,8/22、8/29、8/30、8/31、9/2、9/17と7回報告。最高値:120ベクレル:2012/8/23。

また、 10/15に詳しく報告しています
「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」
M6以上の強い地震。

さらに、京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/31-11/4::64-65ベクレル(今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル)。
11/5-11/6:57ベクレル。11/7:36ベクレル→11/8:28ベクレル。11/9:32ベクレル。

徳島や京都のラドンの異変があり、京都は、収束手前で足踏みしています。
11/9:東大阪市観測点::レーダー探知機が西方向と北方向に激しく反応していました。15時ごろ。

3,熊本周辺には、引き続き大気重力波
雲仙地溝帯(雲仙断層群)モニタリング
本サイト熊本県西部観測点:ラドンは25ベクレルでやや上昇。もぐりんは移動停滞継続。
「トチローの地震と電磁波教室」福岡市観測
VLF帯ノイズレベル→静穏
ELF帯ノイズレベル→横ばい。
※総じて、大きな変化なし。
現象が長崎を中心に広い範囲で継続していますので、雲仙地溝帯(雲仙断層群)モニタリングと改名。

4,首都圏
東京多摩北部観測点大気中ラドン濃度→11/9に過去最高値45ベクレルを更新し、53ベクレル
◎千葉県銚子市観測点大気中ラドン濃度→11/9に29ベクレル
昨日が終日26Bqで今日が終日29Bqと、2月以来の最高数値です。
◎千葉県九十九里浜第一観測点
南北の磁力がまた落ち、時計も1分ズレ。

※房総九十九里浜から東京多摩地方まで、大きな現象が継続中。
伊豆小笠原諸島近海スーパー巨大地震の前兆の一部と判断しています。

中部地方は、東西圧縮, 南北伸張の応力場になっており、
その愛知県西部のラドンは上述のごとく、11/6夜から100ベクレル以上の高濃度。
これらは、同期しています。



●2012/11/10要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,南東北から新潟
11/9:12:52:福島県沖 M5.5 震度4を中心に、11/9午後に、福島県沖で5回の有感地震が発生しました。

10/24-10/31の現象の対応地震でした。
この後、
11/2-11/9まで、激しい現象が宮城沖を中心に継続しています。
福島から宮城方面の皆様は、地震にご注意ください。

2,「四国東部から中央構造線断層帯周辺(和歌山から奈良、大阪)」::M6以上の強い地震。10/15詳述
徳島や京都の大気中ラドンの異変があり、京都は、収束手前で足踏みしています。


12/
11/9
5:41
◯本サイト空の掲示板;11/08;衛星画像解析:
1,空の掲示板25136:11月8日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
【国内】
愛知西部から、ラドンが依然として上昇中、夜には109ベクレルまで達した。
方位磁石が、次第に東寄りに偏角始めた。+0.2度

衛星画像からは、新潟から福島に掛けて、波紋状の雲が見られました。

【海外】
海外は、北アメリカ西海岸に幅広の帯状雲が現れています。
本日、パンクーバー島でM6.3が発生。先回の前兆の結果かと思います。

チリ中南部の現象雲が連続として現れています。
イタリアのローマの北北東部に帯状雲が見られます。

2,空の掲示板25137:11/8衛星画像
佐渡-北関東/福島が気になりました。
カムチャツカ半島-千島列島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・佐渡-北関東/福島の未完成さざ波雲や整列雲


★★
1,佐渡-北関東/福島の未完成さざ波雲や整列雲

11・6に次のように報告しました。
「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震」
新潟市大気中ラドン濃度観測では、10/24に報告したように、10/23には、収束しています。
収束後、12日経過後の11/5に、
「福島から新潟にかけて大気重力波が発生。また、長野県一帯に未完成さざ波雲が出現」

新潟市大気中ラドン濃度観測は、この現象に同期して、ラドンはリバウンド
11/7:9ベクレル→11/8:20ベクレル。

再再々度、リバウンドしました。なかなかスタンバイになりません。

2,長崎県南西部地震モニタリング
本サイト熊本県西部観測点:ラドンは21ベクレルで横ばい。もぐりんは移動停滞継続。
「トチローの地震と電磁波教室」観測
VLF帯ノイズレベル→静穏
ELF帯ノイズレベル→微増。
総じて、大きな変化なし。

3,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/08観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→52ベクレル
青森県八戸市観測→72ベクレル
岩手県盛岡市観測→18ベクレル
宮城県仙台市観測→11ベクレル
福島県福島市観測→14ベクレル

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。未収束。スタンバイには程遠い。
長いです。

4,京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/31:64ベクレル。11/01-11/4::64-65ベクレル(今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル)。
11/5-11/6:57ベクレル。
11/7:36ベクレル→11/8:28ベクレル。


昨日報告の続報ですが、11/7,11/8と継続して急落。収束の20ベクレル付近まで、あと一歩にせまる。


●2012/11/9要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◎佐渡-北関東/福島の未完成さざ波雲や整列雲

11・6報告。「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震」

再再々度、リバウンドしました。なかなかスタンバイになりません。

◎長崎県南西部地震モニタリング→総じて、大きな変化なし。

◎北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング未収束。スタンバイには程遠い。長いです。

京都府南部観測点大気中ラドン濃度
昨日報告の続報ですが、11/7,11/8と継続して急落。収束の20ベクレル付近まで、あと一歩にせまる。

12/
11/8
5:11
◯本サイト空の掲示板;11/07;衛星画像解析:
1,空の掲示板25115:11月7日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
【国内】
愛知西部からは、ラドンが異常上昇している。今まで無いパターンだ。夜、104ベクレルとなった。
記録に残しておく。

衛星画像からは、終日、西日本に大気重力波が見られた。韓国まで達している。
九州の熊本周辺に、さざ波雲が見られます。

また、北海道の国後島周辺に輪郭のはっきりとした整列雲が見られます。


方位磁石は、西から東へ偏角しました。本日、夜+0.1度東偏角。
これで、西の現象が収束したことになります。よって、中部より西側で地震が予想されます。
それとも、東側で大きな地震の前兆か。

【海外】
シシリー島周辺にレンズ雲の架け橋雲が見られます。イタリア周辺か。

昨日同様に、紅海のサウジアラビア周辺に大気重力波が見られます。2日間連続です。
チリ中南部に未完成さざ波雲が見られます。

2,空の掲示板25118:11/7衛星画像
十勝沖-国後島付近、岩手沖-三陸沖、四国東部-紀伊半島、九州が気になりました。
特に九州西部。
八丈島/鳥島の東方沖-四国/九州にかけて衛星画像ノイズが見られます。
全体的なノイズ量は少ないものの、四国や九州南部などの陸域にノイズが見られます。

■特に気になる雲
・十勝沖-北海道東部、国後島付近の大気重力波
・宮城沖-岩手沖の大気重力波や、三陸沖の波紋状雲
・四国東部-紀伊半島の部分的にさざ波雲となった大気重力波
・九州西部のさざ波雲を中心に、朝鮮半島から九州の大気重力波


★★
1,九州西部のさざ波雲を中心に、朝鮮半島から九州の大気重力波

熊本から長崎にさざ波雲がみられます。
朝鮮半島付近まで、大気重力波が広がっていますので、中規模以上の地震が懸念されます。

まず、九州大学地震火山観測研究センター自動処理システムによる解析結果で、最近30日間の地震活動を見ます。
日向灘付近と長崎県南西部で、やや活発な地震活動が見られます。

日向灘付近→本サイト大分県南部観測点
大気中ラドン濃度観測では、最近3日間:8-13ベクレル
もぐりん観測では、移動停滞などの異変はみられない。

長崎県南西部→本サイト熊本県西部観測点
大気中ラドン濃度観測では、最近3日間:18-22ベクレル
もぐりん観測では、移動停滞などが頻発。

これらのことから、大規模な大気重力波は、長崎県南西部由来と推察します。
長崎県の地震活動は、ほとんど雲仙地溝帯由来です。

図20121108_1に、雲仙地溝帯の最近30日間の地震活動を示しました。
大村-諫早北西付近断層帯で、活発な地震活動が見られます。
有感地震も、11/5から4回、大村市や諫早市で、震度1程度の地震が発生しています。

平成20年に作成された長崎県地震等防災対策アクションプランの基礎になった
長崎県地震等防災アセスメント調査報告書(H18.3)の概要→こちら

長崎県内に影響を及ぼすと想定する県内7活断層の中に
大村-諫早北西付近断層帯が含まれています。想定地震規模M7.1

M7の大地震ではなくとも、雲仙地溝帯の地震活動は群発地震も多く、震源も浅いです。
今後は、本サイト熊本県西部観測点のラドンともぐりんの観察観測及び長崎の隣の福岡で長年観測を続けられている
「トチローの地震と電磁波教室」観測のVLF帯とELF帯ノイズレベルを継続してみていくことになります。


2,愛知県西部観察方位磁石
最近継続していた西への偏角が、上述のように11/7に東偏角へ転じました。
西の現象の収束あるいは東側での大きな地震前兆

京都府南部観測点大気中ラドン濃度が11/7に36ベクレルへ急落。11/6に比べ、21ベクレルも低下した。
愛知県西部の西が京都ですから、動きは、両者で同期しています。
ただ、京都の平均値である20ベクレル付近までは、低下していません。もう少し時間がかかるようです。

京都観測点観測の植物生体電位に震えるような変動が11/5から見られるようになり、次第に激しくなっています。
●2012/11/8要点;
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1,九州西部のさざ波雲を中心に、朝鮮半島から九州の大気重力波
熊本から長崎にさざ波雲、朝鮮半島付近まで、大気重力波が広がっていますので、中規模以上の地震が懸念されます。

本サイト熊本県西部観測点のもぐりん移動停滞が、最近一ヶ月頻発し、
雲仙地溝帯の大村-諫早北西付近断層帯で、活発な地震活動が見られます。

長崎県内に影響を及ぼすと想定する県内7活断層の中に大村-諫早北西付近断層帯が含まれています。

この断層帯で想定されるM7の大地震ではなくとも、雲仙地溝帯の地震活動は群発地震も多く、震源も浅いです。

今後は、本サイト熊本県西部観測点のラドンともぐりんの観察観測及び長崎の隣の福岡で長年観測を続けられている
「トチローの地震と電磁波教室」観測のVLF帯とELF帯ノイズレベルを継続してみていくことになります。

2,愛知県西部観察方位磁石
最近継続していた西への偏角が、11/7に東偏角へ転じた。
西の現象の収束あるいは東側での大きな地震前兆

京都府南部観測点大気中ラドン濃度が11/7に36ベクレルへ急落。11/6に比べ、21ベクレルも低下した。
京都と愛知の観察観測は、同一震源の前兆を捉えていると判断する。

ただ、京都の平均値である20ベクレル付近までは、低下していません。もう少し時間がかかるようです。
京都観測点観測の植物生体電位に震えるような変動が11/5から見られるようになり、次第に激しくなっています。

図20121108_1
12/
11/7
5:03

◯本サイト空の掲示板;11/06;衛星画像解析:
1,空の掲示板25102:11月6日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
【国内】
愛知西部からは、再びラドンが上昇。地殻では、活発のようである。
衛星画像からは、朝鮮半島に大気重力波が現れています。一部は、九州にも達しています。
東北・北海道の現象雲は収まりました。


【海外】
継続してチリ中部から中南部にさざ波雲やウナギレンズ雲が発生しています。
イタリアには、沸き立つ雲とシシリー島のエトナ山に熊のジョンらしき雲が見られます。
しばらくは、注意が必要かと思います。
アラスカ半島は、まだ大気重力波が発生しています。
アイスランドは、南部に断層雲が見られます。継続的な観測が必要。

2,空の掲示板2510511/6衛星画像
大分-伊予灘を中心に九州中部-伊予灘が気になりました。
千島列島-小笠原諸島に衛星画像ノイズが見られます。
東北北部日本海側、房総南東沖、小笠原諸島付近にノイズがやや密集しています。

■特に気になる雲
・大分-伊予灘を中心に九州中部-伊予灘の未完成さざ波雲


1,首都圏
千葉県印西市大気中ラドン濃度観測10/31:40ベクレル(2012/9/12に35ベクレルを観測して以来の高濃度)
をピークにして、その後漸減。

11/4:33ベクレル。11/6:26ベクレル。
平均値である20ベクレル付近に近づいて来ました。
また、同じ地域である千葉県八街市植物生体電位観測で、11/6午後から震えるような変動が始まりました。

前回は、濃度が急降下した二日後の9/14に千葉県北東部M5.1 最大震度4の
地震が発生しました。

北関東から南東北で大きな現象が続いていますが、房総半島周辺も強い中規模地震
:一部震度5弱を観測するような地震が近づいているようです。


2,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/06観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→48ベクレル
青森県八戸市観測→67ベクレル
岩手県盛岡市観測→13ベクレル
宮城県仙台市観測→12ベクレル
福島県福島市観測→13ベクレル

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。
未収束。スタンバイには程遠い。長いです。

3,京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/31:64ベクレル。11/01-11/4::64-65ベクレル。
11/5-11/6:57ベクレル。
今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル。

やや低下してきましたが、こちらも、未収束。スタンバイには程遠い。

●2012/11/7要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

◯ 北関東から南東北で大きな現象が続いていますが、房総半島周辺も強い中規模地震
:一部震度5弱を観測するような地震が近づいているようです。房総周辺の地震は大規模ではないです。

12/
11/6
6:02
◎11/5:13:30 三陸沖 M5.4 震度2
1,概要
岩手県釜石市南東225kmの海底、最大震度2。関東から東北の広域で震度1-2を観測した。
USGS:米国地質調査所では、M5.7と報告されている。
はるか沖に近い位置だったために、陸域の震度は小さかった。

2,前兆
最近継続して報告する東北の前兆。前兆に見合う対応地震にはなっていませんので、後続が懸念されます。
昨日、報告した茨城南部、東京葛飾観測点の考察に対応した地震のようです。

◎12/5:21:58::沖縄本島近海 M3.1 震度1

10/26にNASA;GIM GPS/TECマップにおける日本の南海上のTEC値の高さを報告しています。
最近数日は静穏ですが、継続して沖縄本島から奄美大島でTEC値が高かったので、気になっていました。

昨日、以前、紹介しました、沖縄本島南部大気中ラドン濃度観測が観測スタートしました。
やはり、懸念したように、81ベクレルとかなり高い値でスタートしました。

日本の平常値は、15ベクレル前後ですから、凡そ5倍高い値です。
今後の濃度変動で、観測点の特徴を見極めることになると思います。数ヶ月から半年程度はかかります。

まだ、大気重力波やさざ波雲が、南西諸島に頻発する段階ではなく、極稀に、散見される程度ですので、
差し迫った前兆はありません。


◯本サイト空の掲示板;11/05;衛星画像解析:

1,空の掲示板25084:11月5日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
【国内】
ラドンは、依然として高い状態を維持している。
衛星画像からは、午前7時で、千島列島の南部がさざ波雲に覆われている。規模は小さくなっていた。

福島から新潟にかけて大気重力波が発生。
また、長野県一帯に未完成さざ波雲が出現。北関東にやや断層状のような雲が広がっている。その上空に波状雲が現れている。
要注意の感じ。

【海外】
イタリアにさざ波雲が現れています。
対岸のアルジェリア沖に大気重力波が発生。
エトナ山に傘雲が見られます。やはり、本命は、イタリアか。

もっと気になったのは、カナダ西海岸で発生したM7.7の影響か、北アメリカ西海岸の北部の現象雲が多くなってきた。
シアトル周辺かバンクーバー島周辺のどこかで地震が発生しそうな雰囲気です。
誘発したような感じを受けます。

2,空の掲示板25018:11/2衛星画像

国後島-ウルップ島、群馬-埼玉西部が気になりました。
千島列島-三陸はるか沖、台湾周辺に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・国後島-ウルップ島の大気重力波
・群馬-埼玉西部の波状雲を伴った断層状雲

●2012/11/6要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

昨日報告した、北東北から十勝沖の大規模地震前兆&首都圏&近畿圏は大きな変化なし。

◯「佐渡ヶ島方面を中心に新潟から南東北日本海側(福島県会津含む)の中規模地震」
新潟市大気中ラドン濃度観測では、10/24に報告したように、10/23には、収束しています。
収束後、12日経過後の11/5に、
「福島から新潟にかけて大気重力波が発生。
また、長野県一帯に未完成さざ波雲が出現

警戒域になって来ました。日本海側ですから、地殻変動は緩慢ですから、5-10日いない地震発生と推察します。


12/
11/5
5:53
◯本サイト空の掲示板;11/04;衛星画像解析:
1,空の掲示板25060:11月4日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
【国内】
東北とから北海道において、連日大気重力波やさざ波雲が発生しています。
本日は、特に国後島の7本のさざ波雲がはっきりと輪郭が現れていました。同様に岩手もさざ波雲が現れています。
今回は、連鎖的な地震に発展するような気がします。
【海外】
地中海には、大気重力波が発生。イタリアかギリシャ周辺の地震前兆??
キューバ北部に、鱗波状雲が見られます。
カリフォルニア北中部に、断層雲とそこから吹き出す雲帯が見られます。特異的な雲ですね。
アリューシャン列島は、さざ波雲が現れています。カナダ西海岸で発生した大地震に刺激されているようにも思えます。

★★
1,首都圏
◯茨城県南部観測点
体感がひどく、特にM6の体感が出てます。
朝から、めまい、頭痛、吐き気の回転体感ですが、夜は少し楽になってます。
地面からの振動を絶えず感じます。(微振動じゃなくて、揺れる前の音というか・・)

◯東京葛飾観測点
全ての磁石落下装置が収束です。
その上、直下型の全方位が強い収束です。
直下型全方位の強い収束は初めてです。

今週中に中規模の大きめあるかも知れません。
しかも直下か近場(海なら東京湾か房総沖)が疑わしいと妄想してしまうような収束です。。。(-_-;)

磁石の様子と体感から、わりと近い直下型か東京湾あたりのような気がします。

◯神奈川県相模湾観測点:磁石落下装置 11月4日
ブックスタンド(南北&東西)、ホワイトボード
全部の装置が20時にクリップ3個になったので、 びっくりしました。


直下型ですと、
千葉県印西市大気中ラドン濃度観測10/31:40ベクレルをピークにして、その後漸減。
11/4:33ベクレル。まだ未収束。
同観測点で、2012/9/12に35ベクレルを観測して以来の高濃度を更新中。
前回は、濃度が急降下した二日後の9/14に千葉県北東部M5.1 最大震度4の
地震が発生しました。

2,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/04観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→49ベクレル
青森県八戸市観測→65ベクレル
岩手県盛岡市観測→17ベクレル
福島県福島市観測→13ベクレル

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。

未収束。スタンバイには程遠い。

3,京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/31:64ベクレル。11/01-11/4::64-65ベクレル。
今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル。

こちらも、未収束。スタンバイには程遠い。

●2012/11/5要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

北東北から十勝沖の大規模地震前兆→未収束。長いです。最も激しい現象が見られる地域です。
首都圏→やや強い中規模地震前兆も見られます。まだ、広範囲に震度5以上となる直前前兆はなし。
近畿圏→京都府南部観測点大気中ラドン濃度が最高濃度域で未収束。

12/
11/4
5:57
11/1:岐阜県飛騨市地下水中ラドン濃度観測:100万カウント異常値
1,概要
図20121103_1に示しましたが、11/1の9時頃に、100万カウント以上の異常値を観測しています。
年に一回あるか否かの大きな異常値です。

このグラフでは、異変の大きさをわかりやすく伝えるために、対数目盛と通常目盛で
11/1の24時間表示グラフで示しています。

ラドンも100万カウント以上ですが、緑のトリチウムも同様に大きく上昇しています。
トリチウム上昇が併発する場合は、深発大地震あるいは遠方の海溝型大地震。

東日本大震災前では、岐阜県飛騨市ではなく、福井県大野市地下水観測で
ラドン及びトリチウムが大きな異変を示しました。

2,対応する前兆はあるのでしょうか;本サイト空の掲示板衛星写真解析
11/1の前後3日も加え、10/29-11/4の期間中の前兆を振り返ります。

10/29:奈良から和歌山県に掛けて、未完成さざ波雲及び福島から宮城にかけて、鋭角な断層状雲
10/30:紀伊半島南方沖に大気重力波が広範囲に発生。
岐阜県飛騨市から北アルプスと福島双葉断層帯にレンズ状白雲
10/31:関東南部に断層雲。房総半島東側に大気重力波

11/1:九州方面に大気重力波。一部、さざ波雲化しています。
11/2:新潟から東北のさざ波雲宮
宮城沖を中心として17本のさざ波雲が見られます。
震源は、宮城沖から福島沖の境界線か。
終日のさざ波雲が発生しています。

11/3:東日本全体に大気重力波が現れています。
東日本太平洋側の沖の地震ではないかと感じています。
昨日、宮城沖の17本のさざ波雲が教えてくれると思います。
気になるのは、北海道の日高山脈沿いから沖にかけて、板状の亀裂雲が走っている。
また、その一帯から吹き出す雲とさざ波雲または未完成雲が持続して現れています。
十勝周辺から沖で地震が予測されます。

3,対応する前兆はあるのでしょうか;植物生体電位など

本サイト;環境自然などなんでも掲示板[15452] 京都観測点 
Name:タバサ@千葉県 New 2012/11/03(土) 14:01

京都観測点の植物生体電位が波打つような、毛糸がひつれたようなあまり見ない波形を示しています。
また昨夜22時前後に植物生体電位2とMF電波で同期したノイズが入っています。
中波電磁波ノイズは反応がないまま継続中。

★★
11/2と11/3の東日本;宮城沖と十勝沖の前兆が最も大きかった。

11/1の岐阜県飛騨市地下水中ラドン濃度100万カウント異常値の2日前に
紀伊半島南方沖に大気重力波と岐阜県飛騨市から北アルプスと福島双葉断層帯にレンズ状白雲
京都観測点の11/3の異変もあり、近畿圏の異変との関連性も無視できない。

10/27に、木村政昭先生談を紹介しました。(引用開始)
「東日本大震災の影響で、伊豆小笠原の沖合の地殻にプレッシャーがかかっており、
そこを震源地にマグニチュード9クラスの大地震が起きる可能性があります」(引用終了)

東日本大震災の余震沖だけではなく、フィリピン海プレートにもプレッシャーがかかり、
内陸部の近畿圏にも、影響が出ていると推察します。


※雑談をすいません。
東日本大震災。当地栃木県も含め、関東から北の太平洋側では、津波などで、約2万人の方が他界されました。
背中に大きな石が乗っかかった感じがず~~~っと続いています。

昨日、NHKのこころの時代・宗教・人生「“理想の終焉(しゅうえん)”を見つめて 。再放送をみました。
京都大学こころの未来研究センター教授のカール・ベッカーさんのお話でした。

バブル以降、日本人の考え方が個々人の死について、看取りをしなくなったために
「死を恐れない国民から、死を恐れ 怖がる国民 」になった。

日本では、葬儀の後の、法事にも、遺族の、心理的な意義がある。
部屋に、先祖の写真を掲げ仏壇に、水や、食べ物を供えたり、仏壇に向かって、
朝夕、挨拶をする事も、カール氏は来日当初驚いたという。

それが、今、欧米で 見直されて、アメリカのホスピスでは、故人を偲ぶパーティーが開かれているという。
これは、日本の法事にならったもので、遺族や友人の、こころのうつ病などを救う役割を持っている。

受験などで、仏壇に手を合わせ、「おじいちゃん、おとうちゃん、今日のじゅけんがうまくいくように見守ってね」といって
お祈りをする。
これが、日本人の死生観なんだと思います。

東日本大震災などで、若くして、なくなった方も大勢います。どんなに無念だったでしょう。
残された私たちは、その人達のことを思い出して、忘れないで、また、自分が他界した時にあちらの世界で
再会できる。それまで、大事に行きていこうと、カール・ベッカーさんのお話を聞いて思えました。

背中の重荷が少し軽くなりました。

●2012/11/4要点;
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11/1:岐阜県飛騨市地下水中ラドン濃度観測:100万カウント異常値
過去10年程度の岐阜県観測データを私なりに解析すると、このタイプの異変は
1-2ヶ月以内に、M7以上の大きな地震が発生する代表的な前兆です。

衛星画像解析では、11/2と11/3の東日本;宮城沖と十勝沖の前兆が最も大きかった。
これとの関連性に注目しています。

さらに、京都観測点:11/3の異変もあり、近畿圏の異変との関連性も無視できない。

図20121103_1
12/
11/3
6:10
◯本サイト空の掲示板;11/2;衛星画像解析:
2,空の掲示板25018:11/2衛星画像

新潟-東北南部を中心に近畿北部-北陸-長野-新潟-東北、房総半島-東方沖が気になりました。
オホーツク海北部-カムチャツカ半島に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・新潟-東北のほぼ全域に及ぶさざ波雲を中心に、近畿北部-北陸-長野-新潟-東北の大気重力波。
 特に東北南部とその太平洋沖は顕著。
・房総半島-東方沖の波紋状雲

★★
今回は、是非、上記衛星画像を見てください。
特に、新潟から東北のさざ波雲は、昨夕のNHKのニュースの天気予報で、
日本海側のすじ状の雲(寒気の流れ込み)を説明している時に、上記のさざ波雲が
鮮明に映し出されていました。それほど鮮明だったということです

1, 新潟-東北のほぼ全域に及ぶさざ波雲

10/24::朝から夕方まで北関東から東北にさざ波雲 
10/29:福島から宮城にかけて、鋭角な断層状雲
10/31:福島宮城沿岸-沖合いの断層状雲。双葉断層上(鱗状亀裂雲)

この三回の顕著な現象に次ぐ、新潟から南東北4回目の大きな現象です。

2,山陰-近畿-東海3県にも大気重力波
最近継続報告の京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/31:64ベクレル。11/01も64ベクレル。11/02も65ベクレル最高値付近で停滞中。
今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル。

この現象と同期しています。

●2012/11/3要点;
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公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,10/24,10/29,10/31に次ぐ新潟から南東北4回目の大きな現象::
新潟-東北のほぼ全域に及ぶさざ波雲が発生。

2,山陰-近畿-東海3県にも大気重力波。京都府南部観測点大気中ラドン濃度の高濃度と同期。

12/
11/2
6:02
◯本サイト空の掲示板;11/01;衛星画像解析:
1,空の掲示板25002:10月31日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 

愛知西部からは、朝方、赤焼けが少し見られ、西方位には、波紋状に広がる雲が見られました。
衛星画像からも、静岡西部に未完成さざ波雲と関東南部に分散型レンズ雲が見られます。

気象衛星画像からは、九州方面に大気重力波が広がっています。
一部、さざ波雲化しています。

★★
1,九州方面に大気重力波:一部、さざ波雲化
九州の太平洋側の豊後水道から伊予灘周辺で、さざ波雲化しています。

本サイト大分県南部観測点の大気中ラドン濃度
10/23に32ベクレルを観測。本観測点としては、高い濃度です。
最高値;37ベクレル、平均値:16ベクレル

今のところ、中規模地震クラスの前兆と推察します。

2,千葉県房総半島異変
4日連続です。

千葉県印西市大気中ラドン濃度観測10/31:40ベクレル
同観測点で、2012/9/12に35ベクレルを観測して以来の高濃度を更新中。
前回は、濃度が急降下した二日後の9/14に千葉県北東部M5.1 最大震度4の
地震が発生しました。

3,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;11/01観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→56ベクレル
青森県八戸市観測→67ベクレル
岩手県盛岡市観測→20ベクレル
宮城県仙台市観測→13ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→13ベクレル

◯北海道札幌観測点:磁石落下装置観察
10/30:久しぶりにクリップを交換したら、東西、南北、直下型、すべてクリップ1つ付かなくなりました。
10/31:クリップは復活せず。 付けようとしても全く磁力をかんじません。
11/01:クリップは依然として、東西、南北、直下、いずれも-1。

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。
未収束。スタンバイには程遠い。

4,近畿圏11/01
京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/31:64ベクレル。11/01も64ベクレル。最高値付近で停滞中。
今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル。

●2012/11/2要点;
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千葉、北東北から十勝沖の大規模地震前兆、近畿圏
未だ、前兆が継続中。未収束。

12/
11/1
5:55
◯本サイト空の掲示板;10/31;衛星画像解析:
1,空の掲示板24980:10月31日愛知西部の観測と衛星画像NASA&高知大学 
依然として、方位磁石は-0.2度西へ偏角している。
衛星画像からは、午後16時に関東南部に断層雲が現れています。
NASAの衛星画像からは、房総半島東側に大気重力波が発生しています。
関東周辺で地震が予想されます。

福島には、鱗状亀裂雲が発生しています。
要注意かと思います。

2,空の掲示板24982:10/31衛星画像

福島宮城沿岸、伊豆諸島-房総半島、広島周辺、九州中部、日向灘が気になりました。
オホーツク海中部-北海道北部に衛星画像ノイズが見られます。

■特に気になる雲
・福島宮城沿岸-沖合いの断層状雲。双葉断層上
・伊豆諸島-房総半島の大気重力波
・広島周辺の未完成さざ波雲
・九州中部の大気重力波
・日向灘の筋状雲

★★
1,福島宮城沿岸-沖合いの断層状雲。双葉断層上
レモンさんも鱗状亀裂雲として、表現されている。

10/24::朝から夕方まで北関東から東北にさざ波雲 
10/29:福島から宮城にかけて、鋭角な断層状雲
このふたつの顕著な現象に次ぐ、三回前の大きな現象です。

2,房総半島東側に大気重力波:関東南部に断層雲
前者は昨日報告した、「千葉県房総半島外房の異変」につぐ現象です。

3,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;10/31観測大気中ラドン濃度
北海道札幌市観測→54ベクレル
青森県八戸市観測→72ベクレル
岩手県盛岡市観測→21ベクレル
宮城県仙台市観測→13ベクレル(観測器1と観測器2の平均値)
福島県福島市観測→21ベクレル

◯北海道札幌観測点:磁石落下装置観察
10/30:久しぶりにクリップを交換したら、東西、南北、直下型、すべてクリップ1つ付かなくなりました。
10/31:クリップは復活せず。 付けようとしても全く磁力をかんじません。

未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。
未収束。スタンバイには程遠い。

4,近畿圏10/31
京都府南部観測点大気中ラドン濃度
10/29:46ベクレル→10/30:57ベクレル、10/31:64ベクレル。さらに上昇し、最高値付近に達した。
今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル。
●2012/11/1要点;
サイト名;;生かせいのち 地震と防災;;無断転載禁止。
公開情報のいかなる転用も、本サイトによる同意を必要とします。

1,福島宮城沿岸-沖合いの断層状雲。双葉断層上
10/24,10/29に次、大きな現象です。
福島から宮城周辺の現象が継続中です。

2,房総半島周辺
昨日報告した、「千葉県房総半島外房の異変」につぐ現象です。
中規模程度の地震前兆が続いています。

3,北東北から十勝沖の大規模地震前兆;モニタリング;10/31観測大気中ラドン濃度
未だ、青森八戸観測点を最高濃度にして、大きな前兆が継続中。
未収束。スタンバイには程遠い。

4,近畿圏10/31
京都府南部観測点大気中ラドン濃度さらに上昇し、最高値付近に達した。
今までの最高値は2012/6/7の67ベクレル。
大きな前兆が継続中。未収束。スタンバイには程遠い。