地震発生環境日報

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警戒地域の地震発生については、現在の世界の地震予測技術レベルでは、100%発生するとは断言できませんし、本サイトでも同様です。他の地域よりかなり地震が発生する可能性が高いため警戒して防災の参考にしてくださいという趣旨です。可能性が低くとも人命優先で警戒を出す場合がありますのでご了承ください。

07/
12/31
17:34
行徳観測再開。無指向で200mVクラスのノイズ。6日ぶりの高い値です。東と南も反応。今日は東より南の反応が大きい。
東京湾から房総沖に注意が必要なようです。

関西の滋賀彦根観測点。基線が50mVほど盛り上がっています。日中でも600mVを越すピークがやや多い状態です。
関西の地震の指標にしている和歌山田辺市サイトのAMノイズは本日未明から200カウント以下の注意すべき状況は続いています。急な上昇が無ければ(1万を越す)、心配ないかと思いますが。

警戒すべき地震は昨晩と変わりません。静岡西部、関東、日向灘のM4-M5程度の地震と国後島方面のM6程度の地震です。
世界のM4以上地震は15時間ぶりにアリューシャン列島でM4.8の地震が発生した後、また発生無。静かです。日本も37時間有感地震無。エネルギーを小出しに発散させてもらいたいと願います。

サイトを立ち上げて4ヶ月。皆様のコンスタントなアクセスに大変感謝いたしております。本当にありがとうございました。
皆様のアクセスのおかげで、体調管理に気をつけながら、リズムよく更新できました。
明日も通常通り、更新していきます。皆様のよい健やかで穏やかなお年を心からお祈り申し上げております。
07/
12/31
12:30
今日、C8.3の小規模フレア(表面爆発)が発生しました。中規模に近い爆発です。
太陽風速度は333km/秒で通常。磁場強度は6.2nTとやや強めです。
太陽風密度(プラズマ密度)は14時間前に10protonを超え、現在は下がり、2proton。
今後、弱い乱れが今日から明日予想されます。

上記のような太陽活動状況下では、それがトリガーになり、世界のM4以上地震活動は活発化していました。
ホットスポットハワイ島12/30:M3.4、12/31:M2.7(マグマの上昇を意味する)地震による環太平洋火山帯地震活動活発化も懸念されます。

しかし、その活動は14時間発生無。最近のパターンでは、またM6以上地震が発生すると予想されます。
過去1年、目次9の検証でも述べましたように、大きな地震の前はM4-M5の地震活動が周辺で頻発します。
この観点で見ていくと、トルコ、パキスタン、中米、アメリカのアリューシャン諸島、スマトラ、1年近く激しい活動が続くメラネシアなどが危惧されます。

日本の有感地震活動は32時間発生無。世界と歩調を合わせています。
関西の地震の指標にしている和歌山田辺市サイトのAMノイズは本日未明から200カウント以下の注意すべき状況は続いています。
07/
12/31
5:04
12/30;21:47、小笠原諸島の父島230km西の海域でM4.8(地震の深さ484km)。
父島近海には、はっきりと地震の深さで区別された地震帯があります。
地震の深さは西から500-800km、300-500km、70-150km、0-70kmの4つの地震帯があります。
本地震は300-500kmの地震帯で発生し、この深発地震帯は延々と北北西に伸び、若狭湾のはるか沖まで伸びています。

この深発地震帯の活動が最近活発で、その帯の幅を広げ、東は駿河湾-長野北部-新潟/富山県境、西は潮岬-若狭湾までのとなっています。本地震はその地震帯の活動を活発化させます。
また、伊豆七島/小笠原海嶺の地震活動を刺激し、三宅島-伊豆大島-相模湾北部や関東の地震活動が活発化します。

世界のM4以上地震活動は頻度規模ともに縮小しています。現時刻で7時間ストップしています。
日本の有感地震活動は24時間ストップ。しーんとしています。世界に比べ、抑制が効いています。

関西の地震の指標にしている和歌山田辺市サイトのAMノイズは本日未明から200カウント以下で注意が必要な状況です。この点は掲示板に3-4時間おいてモニタリングの結果を報告します。
07/
12/30
18:04
12/30;02:04、ホットスポットハワイ島M3.4地震(マグマの上昇を意味する)による太平洋プレートの動きが1/2頃まで懸念されます。
Hinetの24時間M2.5以上地震活動をみると北海道から愛知県にかけた太平洋側に地震活動がやや偏在している。
12/27昼と夕方に報告した3地域。
●静岡西部/愛知東部;M4.6-M5.6
●三宅島から神奈川西部地域;M4-M5
●関東(関東平野北西縁断層帯(埼玉/群馬南部)、茨城):M4-M5
12/29朝に報告した北海道東方沖の活発化
●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島:M5-M6
また、日向灘/豊後水道/伊予灘:M4.5-M5.5にも警戒ください。

年末で公開されているデータが少ない中、
関西の地震の指標にしている田辺市サイトのAMラジオノイズは小康状態です。
行徳は計測機器がストップしていると思います。
07/
12/30
11:37
昨晩報告しましたように、1/7までは、大きな太陽風磁場の乱れはありませんが、小規模な乱れが12/28に見られ、現時刻でも、プラズマ密度が4.3protonまで上昇しています。速度は376km/秒で通常速度。

ホットスポットハワイ島M3.4地震による環太平洋火山帯地震活性化の結果。
その7時間後に、アラスカに近いアリューシャン諸島でM6.0の地震発生。12/26にM6.3の地震が発生した海域です。
近郊に活発に火山活動を続けるクリーブランド火山やコルビン火山があります。

世界のM4以上地震活動は上記地震の余震が続いていますが、それ以外の地域は全く発生無。しーんとしています。
日本の有感地震活動も早朝の和歌山北部地震以来発生無。

年末でデータも取れず、少ないデータですが、目次7の地震予測マップの関西地域内陸部のマークは12/28と12/29と消えています。拮抗状態のようです。田辺市サイトのAMラジオノイズも小康状態です。

千葉行徳は生活ノイズも無く、まるで測定機器が止まっているかのようです。三宅島は200mV程度の連続ノイズは発生中。低気圧が択捉島近郊で発達しており、次の気圧上昇時に少し注意のようです。
07/
12/30
5:47
世界時12/29;17:04、日本時12/30;02:04、ホットスポットハワイ島でM3.4の地震。ハワイ島では、過去2週間の中では最も大きい地震です。マグマの上昇を意味しています。
高速太陽風も終わり、彗星近日点もなく、世界の地震活動は、12/27、12/28とM6以上の大地震は久しぶりに発生しない状況でした。
ハワイ島M3.4地震がどの程度環太平洋火山帯の地震活動に影響を与えるか未知数です。いままでは、高速太陽風による地磁気擾乱期間中に、ハワイ島のM2.5以上地震活動は多く発生していました。
最近では、その次の日にM7に近い大地震が環太平洋火山帯で発生しました。

世界時の12/28になり、世界のM4以上地震活動は次第に地震の規模が小さくなり、12/29には発生頻度も少なく、平穏で、このまま静かなお正月を迎えればと願っていました。

日本の有感地震活動は昨晩、福島県沖M3.8;最大震度2、和歌山北部M2.9;最大震度1、本日未明和歌山北部M3.2;最大震度2です。和歌山北部の地震は中央構造線断層帯地震です。
12/28の天草地震は別府雲仙地溝帯の地震ですが、最近はこの地域の地震活動は中央構造線に伝播するようです。
関西の地震の指標にしている和歌山田辺市サイトのAMノイズは昨日午後雨天にもかかわらず、1万から4万カウントの異常値をつけたあと、100以下の緊張するノイズ激減の時間帯が6時間ほど続きましたが、現時刻は小康状態です。
07/
12/29
17:59
目次9:世界地震頻度分布を見ていただくとわかるように、M6を越す大地震は高速太陽風により激しい磁気エネルギーが供給されている期間または彗星近日点前後に発生していることがわかります。磁気嵐が終わり、1日ほど遅れて発生する大地震もありました。
満月や新月による月の引力トリガーはあまり大きな影響が無いことも同時にわかります。

次の磁気嵐の激しい期間は、太陽の27日周期により、1月7日から1月22日までと予想されます。
彗星近日点は1/13、1/16、1/23、1/27です。
ちなみに新月は1/8、満月は1/22です。
3回の彗星近日点が1/7-1/22の間に入り込みます。そのため、彗星近日点前後を特に注意すればよいと考えられます。
1/13-1/16、1/23-1/27です。
それ以外に磁気嵐が激しい日は1/6-1/7、1/13と予想されます。
これ以外の要因はホットスポットハワイ島のM2.5以上地震が起きた後の3-4日間です。これは予想できません。
1月の予定を作る参考にされてください。

行徳無指向は終息のまま。関西の地震の指標にしている和歌山田辺市サイトは雨の中15時に42000カウント。
雨の中では異常値です。天気回復時の地震活動に警戒ください。
関西の指標のモニタリングは続けてなるべく危険な時間の特定につなげていきたいと思います。
07/
12/29
11:55
太陽風磁場は28日未明にやや乱れましたが、現在は平穏です。磁場のphi成分も安定していて凪状態です。
外部要因は静かですが、地球のマグマの動きが活発なようです。ホットスポットハワイ島で12/27にM2.6とM2.5の地震。ハワイ島はマグマが地表に吹き上がってくる場所ですから、マグマの動きがあると地震が発生します。M2.5を目安においています。

この地震の後、イギリス領バージン諸島の北の端の島アネガダ島北北西56kmの海域でM3-M5の群発地震が発生。
バージン諸島も火山島です。
ハワイ島地震の16時間後、日本時間12/29:4:22、伊豆諸島の火山島鳥島東南東200kmの海域でM5.0の地震。
ハワイ島は本年5月までは地震活動は静かでした。

日本の有感地震活動は昨晩、岩手内陸北部M2.7:最大震度2、天草M3.1:最大震度1、本日:8:53茨城南部M3.1、最大震度2.
岩手内陸北部(二戸市安比)M2.7は噴火警戒レベル1の岩手山北北東約40kmです。当地の那須近郊の地震といい、最近火山近郊の地震が目立ちます。茨城南部地震震源は龍ヶ崎市です。

千葉行徳は終息のまま、和歌山田辺市サイトラジオノイズは小康状態です。
07/
12/29
4:36
択捉島南方沖の地震活動が活発です。日本時12/25にM4.5、M4.7、12/28;1:42にM5.2の地震が発生。
この地域の地震活動は北海道浦河沖、青森東方沖、釧路沖に後続の地震が最近1年間は発生しています。
12/28;10:51に浦河沖でのM4.5の地震は12/25の後続地震であると思います。まだ、後続地震が発生すると考えれれますので、浦河沖を中心にM4.5-M5.5の地震に警戒ください。

和歌山田辺市サイトのAMラジオノイズは雨天にもかかわらず、昨晩20時に19000カウントの異常値を観測。本日天候が回復したら地震に警戒ください。
田辺市サイトの12/28の地震予報では、西日本に活発に変化している赤マークが目立ちます。八重山諸島、沖縄本島、奄美大島、日向灘、関西圏の地震に注意が必要であると思います。

行徳無指向のFM前兆ノイズは、連続ノイズはずいぶん減少しています。
アリューシャン諸島の度重なる大地震、東北のM5規模の地震が終息をみせたことによると思います。
本日未明に1000mVを超えるシャープな前兆ノイズを観測しています。関東の警戒地域の地震、神奈川西部、埼玉/群馬、とくに千葉/茨城の沿岸部は天候回復時に警戒願います。
昨日朝の観察時にそちらの方向から帯雲の放射が見られたためです。
07/
12/28
18:10
気象庁から、2007年 No.52 火山の概況 (平成19年12月21日 ー12月27日)が発表。こちら
●火口周辺警報
噴火警戒レベル2、火口周辺規制:
桜島、薩摩硫黄島、口永良部島、諏訪之瀬島
火口周辺危険:
三宅島、硫黄島
●噴火警報(周辺海域警戒):福徳岡ノ場
●噴火予報(噴火警戒レベル1、平常):
樽前山、北海道駒ケ岳、岩手山、吾妻山、草津白根山、浅間山、富士山、伊豆大島、
九重山、阿蘇山、雲仙岳、霧島山(御鉢、新燃岳)

硫黄島では、島全体が大きく隆起する地殻変動は鈍化したものの現在も継続。
福徳岡ノ場付近の海面に、長期にわたり火山活動によるとみられる変色水が確認され、小規模な海底噴火が発生すると予想される。最近鳥島(活火山)近郊で地震活動が活発で、三宅島も火山性地震が続いています。
伊豆七島の火山地震活動を注目してください。関東の地震活動に直結しています。

現在低気圧が本州を通過中ですが、大陸に1052Hpaまで発達した高気圧があります。天候回復時(気圧上昇時)の地震活動に警戒願います。
07/
12/28
11:28
目次7の地震予測マップで10月以降2ヶ月ぶりに印がついた近畿内陸部の変動が12/24-12/27まで続いています。
指標としている和歌山田辺市サイトのAMラジオノイズの動きを注視したいと思います。
12/26:21時以降、200以下のノイズが現時刻まで継続。
空の掲示板1499で、新潟から見た能登方向の放射雲、新潟/長野の前兆雲などにも注意が必要な状況です。

27日;22:40:北海道渡島支所東部:M3.0:最大震度2、28日;00:21:新島/神津島近海:M2.1:最大震度1
28日;02:27:奄美大島近海:M3.7:最大震度1、28日;10:51:浦河沖:M4.5:最大震度2

世界のM4以上地震活動は、アラスカのアダック島から東のアラスカ半島までの地域で地震活動が活発です。
07/
12/28
5:09
逆ラジオ前兆ノイズデータ解析の続き
1、新潟/長野
12/25、12/26にやや小規模なノイズ。新潟/長野県境でM3-M4あるいは震源マップで小規模な地震が目立つ佐渡近郊でM4-M5の地震が懸念。
2、富山/福井
能登では連続的に小規模なノイズが継続し、12/19、12/20、12/24と中規模なノイズ。
M2-M3規模の地震が散発し、能登半島;M5.2-M5.8が懸念。
福井ではノイズは観測されず、大規模な福井嶺北地震は懸念されません。
3、中四国
高知と広島測定点のみです。広島のノイズは漸減しており、12/23以降観測されていません。日向灘でM5規模が1回発生懸念されますが、それのみだと考えます。
高知は小規模なノイズが連続しており、少し懸念する状況になってきました。
4、九州/南西諸島
高知と同じく、小規模なノイズが連続しています。火山活動も薩南諸島で活発です。M3規模の地震が散発すると思います。
南西諸島は測定点が無く、目次7の地震予測マップでみています。奄美大島/沖縄本島や八重山諸島で変動が大きく、M5規模の地震が懸念されます。

太陽風磁場が昨晩一時的に突然乱れ、本日未明に世界のM4以上地震活動が急に活発になりました。
警戒地域の地震活動を注意ください。
07/
12/27
17:31
逆ラジオの前兆ノイズデータ(12/25-12/26)で他の地域を報告します。
1、東北
盛岡と塩釜仙台で、ノイズ強度は漸減しているため、先日のM5.6を超える地震は想定されない。
2、関東
東京都内の6測定点で、、ノイズ強度はさらに弱まっているため、大きな地震の懸念はさらに薄れている。
しかし、千葉のみが11/30以降12/26まで連続してノイズが観測されており、銚子沖、房総沖を中心に中規模地震は懸念される。
3、静岡
4速定点のうち、清水のみが12/17以降12/26まで連続ノイズを観測しており、
静岡西部/愛知東部;M4.6-M5.6の地震に警戒ください。
4、関西
5測定点ともに弱いながらも、ノイズは継続しており、指標としている和歌山田辺市サイトのAMノイズモニタリングを続ける。
他の地域はまた明日早朝報告します。

世界のM4以上地震活動は今のところ頻度は平穏ですが、規模はM4後半で、やや活発です。
日本の有感地震活動は昨晩20時以降発生無。21時間経過しています。
和歌山田辺サイトのAMノイズが200以下の時間帯は21時間経過(2回は300台)。
地震の前の緊張状態にあると考えられるためです。関西の皆様は警戒ください。
行徳無指向は14時以降連続ノイズ発生。終息後、警戒です。
モニタリングは掲示板で続けますが、最近の例から19-20時までには終息すると思います。
07/
12/27
12:22
地震に備えるための掲示板投稿3488でMACさんが modis_Terraの西日本の12/26の衛星写真を紹介しています。
御前崎から潮岬までの南海トラフ(東南海地震震源想定区域)に幅広く畝上の前兆雲が撮影されています。
こちら

アラスカのフォックス諸島の海域で日本時間7:04 M6.5の大地震。震源地図はこちら
12/25 ホットスポットハワイ島地震(マグマ上昇)の影響が現れました。
USGSによって警戒火山としているクリーブランド火山の近郊です。最近の地震の特徴は活発な火山活動をしている近郊で大きな地震が起こることです。
現時刻でもM4規模の余震が続いています。

日本の有感地震活動は昨晩20:25に福井嶺北でM2.6の地震。継続発生しています。

逆ラジオの前兆ノイズデータが公開。要点のみ報告します。
1、浦和;12/21に引き続き12/25に著しいノイズ。下記の断層帯に歪が溜まっているものと思います。
関東(関東平野北西縁断層帯(埼玉/群馬南部)、茨城):M4-M5の地震に警戒ください。
2、神奈川鷲宮;12/26に著しいノイズ。
三宅島から神奈川西部地域;M4-M5の地震に警戒ください。

和歌山田辺サイトのAMノイズが200以下の時間帯が11時間連続しています。大変気がかりです。地震の前の緊張状態にあると考えられるためです。関西の皆様は警戒ください。

この日報からメルマガ配信します。PM1予定。
07/
12/27
5:07
太陽風速度は300km/秒台に下がり、磁場強度も4nTで、普通の強さで落ち着いています。磁気圏もすっかり静かになっていて、AE指数にはとても小さな変化です。これから、年内からいっぱいはとても穏やかな状態が続くでしょう。
1/1にやや小さな乱れ(前周期の12/5に相当)がどの程度か懸念されます。
しかし、次の本格的な高速風は1月7日くらいから始まると考えられ、それまでは、基本的には穏やかに過ぎて行くと思われます。
外部要因は穏やかになってきましたので、後は、ホットスポットハワイ島の地震(マグマの上昇を意味する)の影響を懸念するのみの状態です。

日本時12/26;18:56、鳥島から南東80kmの海域でM4.8。警戒地域での地震です。予想の規模より小さく、よかったです。後続にまだ注意が必要だと思います。三宅島の異例の長期のノイズが続いているからです。しかし、ノイズの強度はやや小さくなってきました。

和歌山田辺サイトのAMノイズが200以下の時間帯が増えてきたのが大変気がかりです。地震の前の緊張状態にあると考えられるためです。関西の皆様は警戒ください。
行徳無指向は未明に無指向で800mV程度のシャープなピークノイズが発生。関東もやはり警戒のようです。
07/
12/26
17:27
環太平洋火山帯のへそ、ホットスポットのハワイ島で世界時の12/25にM1.7,M2.5,M1.7,M2.0の4件の地震が発生し、12/18のときと同じように、太平洋プレートに動きが出ています。
12/18のハワイ島での5件の地震発生後、12/19にアリューシャン諸島のM7.2の大地震以後、12/22世界でM5-M6地震5件M6-M7地震1件という激しい活動に結びつきました。4日間影響があったと考えられます。
現時刻でも、世界のM4以上地震活動は世界時の12/26になってM5以上が4件、M4.7が1件と活発な活動を続けています。

日本の有感地震活動は12/26になって北海道留萌でM3.4;最大震度1、宮城県沖でM5.1;最大震度3、天草灘でM3.3;最大震度1、宮城県沖でM3.5;最大震度1と続いています。

行徳ノイズは今朝7時ころから再開。無指向は一時的に200mVのノイズが1時間続いたものの80mVほどの連続ノイズになり、水準を切り下げました。宮城県沖地震の前兆ノイズのかさ上げは終わったようです。 
南と東に30〜100mVを上下するノイズがありますが、東が強い状態は続いています。

和歌山田辺市ノイズは一時的に1500-2500になったものの、また200以下の緊張状態が始まりました。
今晩も有志の皆様と掲示板でモニタリングを続けます。関西は200以下の状態が続いていれば、警戒願います。
07/
12/26
11:40
大気イオン地震予測研究会兵庫・南あわじ測定点において、12/23午後から12/24にかけて、113,105個/ccの著しい大気イオンの異常値の発生源を目次7の地震予測マップの変動地域(赤印)、逆ラジオの同時刻の前兆発生地域から
潮岬沖合-志摩半島沖と推定しました。
潮岬沖合には、海洋研究開発機構(JAMSTEC)が最近発見した周囲に較べて重くて硬い岩の塊(マグマの塊)が発見されています。
その発見により今まで区別されてきた南海地震震源域(潮岬より西)と東南海震源域(潮岬から静岡/愛知県境)の区別の根拠をより明確にしています。

今回の推定は潮岬から志摩半島沖ですので厳密には、東南海地震震源域となります

南海震源域の一部である潮岬から室戸岬までの地域に発生源があれば、和歌山印南測定点でも大きなノイズが発生するはずですが、発生していません。そのため、南海地震想定区域の可能性は低いと思います。
しかし、測定点が少ないため、完全には否定できず、いまだ、潮岬近郊発生源の可能性が0ではありません

大きな地震活動はすぐには発生しませんので、さらに前兆が積み重なった段階で警戒地域とします。

警戒地域を下記にまとめました。
●警戒地域のまとめ
警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●鳥島/八丈島近郊;M6.0-M6.5
●日向灘/豊後水道/伊予灘:M4.5-M5.5
●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島:M5-M6

東京湾および千葉:M5.5-M6.5
●京都府南部中心
(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6

●静岡西部/愛知東部;M4.6-M5.6
●関東(関東平野北西縁断層帯(埼玉/群馬南部)、茨城):M4-M5
●三宅島から神奈川西部地域;M4-M5
能登半島;M5.2-M5.8
宮城/岩手県境、岩手内陸部、宮城沖、福島沖、秋田;M4-5
●台湾東方沖(与那国島西方沖):M5-M6
(地震予測マップでの変動の長さから場合によってはM6.5-M7.5)
07/
12/26
5:20
12/25;23:04;宮城県沖(宮城県石巻市 金華山東北東約57km沖);震源近郊地図はこちら
M5.6;深さ40km;最大震度3.
岩手県、宮城県の皆様大丈夫でしたか。
沖合に60km近くはなれていたので、大きな地震でも最大震度は3で、不幸中の幸いでした。
空の掲示板投稿1497に昨日朝、当地栃木南部から宮城/三陸方向から雄大に広がる放射雲の対応地震だと思います。
警戒地域の地震規模予想はM4-M5でしたが、それを上回りました。
根拠となった逆ラジオ仙台にほぼ毎日ノイズ反応があるものの、ノイズ強度が低いことから最大M5と判断しました。
やはり、連続しているノイズは要注意ということを再認識しました。
今後は、これ以上の地震活動は、ノイズが漸増していないため、発生しないと思います。
07/
12/25
17:31
行徳無指向本日も10時から連続ノイズ。最近では、19時から22時の間に終息するケースがほとんどです。
和歌山田辺市サイト、ノイズ100以下が18時間連続。地震の前の緊張状態に相当する。

関西は低気圧が通過中とのことで、その影響もあると思いますが、警戒した方がいいと思います。

世界のM4以上地震活動は6時間ストップ。ダッチロール状態が続いています。
日本の有感地震活動は5:32;中越地方M2.8、6:54;和歌山北部M3.1以降11時間ストップ。こちらも不安定です。
07/
12/25
11:56
大気イオン地震予測研究会兵庫・南あわじ測定点において、12/23午後から12/24にかけて、113,105個/ccの著しい大気イオンの異常値を観測。
逆ラジオによる電磁波ノイズデータの12/22-12/24が公開された。こちら
静岡から西の地域で観測点で12/23-12/24に著しいノイズを観測している地域は伊勢観測点のみです
12/24朝に推測した紀伊半島南東沖あるいは志摩半島はるか沖が疑われます。
しかし、掲示板で指摘されたように
兵庫・南あわじ測定点の成功事例では、2004/09/05の紀伊半島南東沖地震(M7.4)ですが、その際には、同時に神奈川・厚木測定点と岡山・理大1測定点(非公開)でも異常値を観測していました。
今回は、神奈川・厚木測定点では、異常値を観測していません。
この点を考慮しますと、紀伊半島南東沖地震震源よりさらに西、潮岬沖合が最も疑われます。
以上の点から潮岬沖合-志摩半島沖が12/23-12/24の大気イオンの異常値の発生源と推測します。
南海地震の想定震源です。

また、南あわじ測定点では、12/12に9,018個/cc,、12/22に17,729個/ccの異常値を観測していますが、逆ラジオによる電磁波ノイズ伊勢観測点では、両日ともに異常値を観測しておらず、こちらは別の震源だと推測します。
関西圏と中四国の観測点で、両日に顕著なノイズを観測した測定点はありませんが、
両日に小さいノイズを観測している測定点は、大阪高槻と和歌山印南です。
少し、ノイズ発生のタイミングがずれている(1-2日)前まで広げて考えると、大阪高槻と和歌山印南より京都です。
京都では12/10に著しいノイズ、12/21、22にノイズを観測しています。

朝の報告のように近畿内陸部に地元の和歌山田辺市サイトさんの警戒が出ております。
07/
12/25
5:00
世界のM4以上地震活動は3-5時間間隔に1回の地震発生とかなり抑制されています。現時刻でも5時間発生無。
アメリカのM2.5以上地震活動も4時間半ストップ。アラスカもとまっています。
日本の有感地震活動も当地栃木北部(那須塩原市中塩原)M3.8以降、発生無。
大きな地震(M6以上)の前の抑制状態のようです。

目次7の地震予測マップの発行先:和歌山田辺市サイトさんの昨日のコメント。
「34,35,135,136地域(近畿内陸部)にポイントがついた。昨日の奈良の可能性があるが、ここにポイントがつくのは10月中旬以来だと思う。発生数が多い地点のため滅多にポイントがつくことはない。
つまり急激な変化があった事を示している。」

10/3と10/4の大気イオン地震予測研究会京都府木津川観測点の大気イオン異常値から80日経過した。
過去の成功事例では、イオン発生から本震発生の最長期間は106日ですので、近畿圏は下記の地震に警戒が必要です。
京都府南部中心
(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6

07/
12/24
17:51
日本の有感地震活動は昨晩20時の奈良県南部(五條市西吉野町)のM3.5、最大震度1以降21時間ストップしています。
18日から23日までの日々の有感地震活動件数は3,2,1,6,5,4件です。この3日間は活動的でした。
地震の規模は北半球に潜む大きな震源が最低3件、南半球では2件ほどあると推察していますので、それらの影響を受けて抑制されていると思います。
現在の激しい地震活動は世界規模で進行していますので、どうしても世界の地震活動を先に見ないと今後の日本の地震活動の大きな推移は判断できません。
行徳無指向は9時ごろからノイズが始まり現在も継続しています。最近は19時−21時の間に終息することが多いようです。

1週間にわたって続いた高速太陽風は、終わりを迎えようとしています。昨日は、太陽風速度が600km/秒を保っていましたが、その後、低下し、現時点で430km/秒まで下がっています。
前周期(27日前)の高速風が終わり、2日たった11/29に中米のウィンドワード諸島でM7.4の巨大地震が起きました。この傾向は8月のペルー沖地震から続いており、後2日は特に警戒が必要です。本日は満月で大潮のピークですので、月の引力も加味されています。
今晩、明日と警戒地域の皆様は、十分に地震に気をつけてください。「備えあれば憂い無しです」。
行徳のモニタリングは有志の皆様と掲示板で行います。
07/
12/24
11:23
目次7の地震予測マップの発行先:和歌山田辺市サイトさんの昨日のコメント。
「(BSノイズが)激しくなってきた。昨日のような激しい低気圧が通ると発生が止まるのが通常なのだが、今回は 違う。地震性なら高知〜和歌山県もしくは台湾付近か?ここ数日震度3程度の地震が連発している。」
昨日の田辺市サイトのAMラジオノイズは、雨天にもかかわらず、1万から5万カウント/1時間であった。

早朝の報告どおり、大気イオン地震予測研究会兵庫・南あわじ測定点の異常値と同時に考察すると、現時点の発生源の推定は志摩半島はるか沖(紀伊半島南東沖)と福井嶺北地域です。
雨天など天候にかかわらず、前兆ノイズを発生する地域は上記2地域のうち、志摩半島はるか沖(紀伊半島南東沖)です。過去の大気イオンの捕捉例にも海域震源がある。
単独のAMラジオノイズだけで考察すると、台湾の巨大地震の前兆ノイズも含まれていたかもしれない。

いずれ、兵庫・南あわじ測定点の異常値の発生源は明日の他のデータとあわせて解析します。

行徳無指向はまた9時以降連続ノイズ発生。東と南も同時刻にノイズ発生。
アンドレアノフ諸島/アダックの大地震はほぼ終息しており、無指向ノイズの現在も続くノイズ発生源はこの地域由来ではないと思われます。
鳥島/八丈島近郊;M6.0-M6.5または東京湾および千葉:M5.5-M6.5であると推定します。

07/
12/24
5:20
世界のM4以上地震活動は現在のところ、M4.8-M5.4の地震活動が約2時間間隔で続いており、活発です。
Mは地震の規模(マグニチュード)をあらわしますが、マグニチュードの数値が「1
」大きくなると、そのエネルギーは約32倍になり、マグニチュードの数値が「2」大きくなると、そのエネルギーは約1000倍になります。M5規模の地震が世界で続いていることは、半年前にはM4-M4.5が大半だった頃に較べると、かなり活発化していることがわかります。

大気イオン地震予測研究会兵庫・南あわじ測定点で昨晩遅く、113,105個/ccの著しい大気イオンの異常値を観測しました。研究会様の要注意情報で確認したいと思いますが、かなりの異常値です。
12/12、12/22の10,000個前後の10倍です。長くこのグラフを観察していますが、同じ場所から発生しているか疑問です。
過去の成功事例では、イオン発生から本震発生まで、7日、3日、11日、25日、7日、106日とかなり幅があります。
今回の兵庫・南あわじ測定点の成功事例では、2004/09/05の紀伊半島南東沖地震(M7.4)で、発生まで25日でした。
過去の成功事例はこちら
逆ラジオの前兆ノイズは関西に多数の測定点を持つため、場所の推定はその公開(明日午後だと思います)を待って行いたいと思います。
現時点では、目次7の地震予測マップの関西地域で変動が大きい(赤印)地域は、志摩半島はるか沖(紀伊半島南東沖)と福井嶺北地域です。
07/
12/23
17:42
世界のM4以上地震活動は12時間ストップ。やはりM6以上大地震が控えているようです。
アメリカM2.5 以上は8時間おいてアリューシャン諸島で再開。
日本の有感地震は15時間ストップ。
大気イオン南淡路は11000個の単独ピーク(異常値です)。田辺サイトは13時に28000カウントでピークをうち、14時は0、15時−16時は2000-4000カウント内です。
関西の皆様は地震防災の心構えをお勧めします。
行徳も終息後17時間経過。関東も警戒ください。
また、静岡西部など12/18昼の警戒地域の皆様もお気をつけください。
「環境自然などなんでも掲示板」などでお世話になっているめだかさんの体感もあがり、警戒を呼びかけています。
詳しくは同上の掲示板にめだかさんのサイトはアドレスが張ってあります。

抑制後の開放が日本でおきないことを願います。

何か状況変化すれば、掲示板にアップします。
07/
12/23
11:52
世界のM4以上地震活動は6時間発生無。もう少し推移を見なければわかりませんが、またM6以上大地震の前の抑制状態でしょうか。アメリカのM2.5以上地震活動も同時にストップしています。激しい活動を続けていたアンドレアノフ諸島/アダック島もアメリカ領ですが、同時にM2.5以上地震活動はストップしています。

大気イオン地震予測研究会兵庫・南あわじ測定点で、昨日に引き続き、本日も現時刻で11000個/ccの異常値を観測中。田辺市サイトのAMラジオノイズは昨晩の5万カウントの異常値から早朝には4500カウントまで下がっていましたが、9-10時と8500カウントまで上昇してきました。
関西方面で前兆が続いています。
行徳無指向、東、南のノイズは終息して14時間経過。
日本の有感地震活動も9時間ストップです。

これらの推移は15時過ぎをめどに掲示板で報告します。
07/
12/23
5:29
太陽風速度612km/秒、磁場強度4.3nT、AE指数300-500nT。500km/秒の高速風は7日目に入り、明日まで続く予想。
世界のM4以上地震活動は昨晩のイースター島のホットスポットM5.5地震により、さらに活発化したようです。

日本の有感地震活動
1、12/22;17:57;房総半島南方はるか沖;M4.5;深さ96km;最大震度2
2、12/22;19:39;福島県西部(南会津郡只見町 );M4.3;深さ10km;最大震度3
3、12/23;01:05;茨城県東方沖;M3.3;深さ30km;最大震度1
4、12/23;02:49;大隅半島南東沖(都井岬 東約36km沖) ;M4.7;深さ30km;最大震度2

1の地震活動は12/18昼の警戒地域ですが、規模はやや小さかった。
12/20昼の報告で栃木南部から観察した前兆雲の対応地震だと思います。

2の地震活動は最近有感地震が続いていた地域です。本サイト「空の掲示板投稿1492」に本日11時に新潟県上越市からむーちゃんが震源方向の直前雲「全放射雲」をとらえています。このような雲を見られた場合、早ければ半日以内で地震発生となりますので、ご注意ください。

4の地震活動は12/18昼の警戒地域ですが、規模はやや小さかった。
左下図は九州/四国区域の1990年以降のM3以上の震源マップです。
沖縄の東の紫線はフィリピン海プレートのユーラシアプレートに対する沈込み帯を示します。
沖縄の西の赤線は南西諸島海嶺を示します。
本地震は星印です。
南西諸島から沈込み帯に沿った地震活動は、本地震区域から日向灘/伊予灘/安芸灘方向に地震の帯ができていることがわかります。
右下図は九州/四国区域の2007年以降のM3以上の震源マップです。
南西諸島から沈込み帯に沿った地震活動は、本地震区域から日向灘と別府近郊に集中していることがわかります。

日本の地震活動はやや活発になってきましたので、警戒ください。地震防災の点検等をお勧めします。
関西の地震の指標にしている和歌山田辺市サイトのAMラジオノイズは、昨日18時からさらにノイズが上昇し、23時から24時にかけて雨天時にもかかわらず、5万カウントの前兆ノイズ異常値を記録しました。
本日は関西地域の皆様は地震に警戒ください
07/
12/22
17:47
世界のM4以上地震活動に変化発生。日本時間12/22:11:22にホットスポットのイースター島でM5.5の地震発生。ホットスポットとは、プレートより下のマントルに生成源があると推定されるマグマが吹きあがってくるほぼ一定の場所です。ハワイ島が著名です。イースター島はチリ領の太平洋上に位置する火山島で、モアイの建つ島として著名です。
地震の活性化がその近隣で進み、その地震の3時間後、トンガM5.1、ペルーM4.6と続き、5時間後の日本時間16:11に激しい火山活動が続くパプアニューギニアのインドネシア領でM6.4の地震発生

大気イオン地震予測研究会兵庫・南あわじ測定点において、本日昼頃に異常値が観測されました。
測定値 大イオン濃度 最大17,729(個/cc)です。
同時刻から著しく上昇し始めた田辺市サイトのAMラジオノイズは6時間ほど1万から1万8千カウントを続け、
16時には3万5千カウント。
雨天時では、雨が地殻の潤滑油になるため、ノイズが極端に減るのですが、雨天時では異常値です。
12/20昼に報告したように、京都府南部地震か、熊野灘沖の南海地震か震源はわかりませんが、警戒が必要です。
今後も田辺市サイトのAMラジオノイズのモニタリングを続けるとともに、他のデータの公開(火曜日でしょう)を待って詳しい解析を行います。
07/
12/22
12:02
気象庁から、2007年 No.51 火山の概況 (平成19年12月14日 ー12月20日)が発表。こちら
先週と警戒地域は変わりません。繰り返しになりますが、
●噴火警戒レベル導入火山
火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制):
桜島、薩摩硫黄島、口永良部島、諏訪之瀬島
 火山予報(噴火警戒レベル1、平常):
樽前山、北海道駒ケ岳、岩手山、吾妻山、草津白根山、浅間山、富士山、伊豆大島、
九重山、阿蘇山、雲仙岳、霧島山(御鉢、新燃岳)

●噴火警戒レベル未導入の火山
火口周辺警報(火口周辺危険):三宅島、硫黄島
噴火警報(周辺海域警戒):福徳岡ノ場

噴火警戒レベル2の火山は全て鹿児島県の薩南諸島(大隈諸島とトカラ列島)に所属する。
先週と異なる火山の活動状況で活発化したのは諏訪之瀬島です。
14〜16日に御岳(おたけ)火口で爆発的噴火が発生したほか、小規模な噴火も時々発生した。
薩南諸島の火山および桜島/霧島の火山活動活発化に並行して、薩摩地方では地震活動も活発化している。

千葉行徳無指向の収束から14時間経過。
12/20昼に報告した大気イオン地震予測研究会兵庫・南あわじ測定点において、現時刻に異常値が観測されました。
測定値 大イオン濃度 最大17,729(個/cc)で、12/12に観測された異常値のほぼ倍です。

田辺市サイトのAMラジオノイズは、12/12と同じく、タイミングを合わせて、
12/22の8時までは0-50の低レベルのノイズが9時に9979カウント、10時に16.775カウントを記録しています。

夕方に詳細に報告できると思います。
現在行っている田辺市サイトのAMラジオノイズ5万カウント/時間を異常値としています(仮設定)。
本サイト「空の掲示板投稿1490」に本日10時頃、新潟県上越市から撮影した西方向の全放射雲、
目次7の地震予測マップで、12/20でも続く福井/富山県境近郊の変動から、福井県嶺北地方の後続地震が発生すると
予想しますので、低気圧通過後の晴天日に警戒ください。
日本時間12/22;07:05に沖縄那覇市の120km北西の海域で、
M5.3;深さ98km;最大震度2
の地震が発生しました。
左図は沖縄区域の2007年1/1以降のM3以上の震源マップです。
沖縄の東の紫線はフィリピン海プレートのユーラシアプレートに対する沈み込み帯を示します。
沖縄の西の赤線は南西諸島海嶺を示します。

沖縄では、東方沖と西方沖の地震がほぼ拮抗して発生していましたが、今回の地震は、西方沖の南西諸島海嶺近郊で発生しました。
上記に報告したように、南西諸島海嶺の活動が活発で世界的にも環太平洋火山帯の火山島で地震が頻発しているため、海嶺近郊で大きな地震が発生したと思われる。

目次7の地震予測マップでは、12/3-12/9(赤の変動)、12/10-12/16(青の静穏化)、12/17-12/21(赤の変動)というパターンで発生し、昨日の福井嶺北地震と同じパターンを示しました。
07/
12/22
5:33
アンドレアノフ諸島/アダック島の地震活動はM6.1の地震活動後、M2-M4の規模の地震が続いていますが、頻度と規模は本震M7.2後の激しさはありません。ひとまず、終息に向かっているようです。そのため、抑えられていた世界の地震活動も再開し始め、今日より明日と激しさを増していくと考えられます。

日本の有感地震活動は、
1、12/21;18:51;福井県嶺北(福井市折立町);M2.8;深さ10km;最大震度1
2、12/21;21:50;鹿児島県薩摩(大口市平出水付近);M3.5;深さ10km;最大震度3
3、12/22;01:16;釧路沖(根室半島南方沖);M4.0;深さ40km;最大震度2

1の地震活動は福井市で3回連続しています。和歌山田辺市サイトのコメント。
「(地震予測マップで)8日頃より静穏化したのち拮抗状態になり、活発に変化した時に起きたようだ。大きな地震発生のメカニズムがよく現れているような地震だ。」
昨日、夕方報告した若狭湾近郊;6日連続変動後、静穏化2日のマークは、若狭湾の西側の丹後半島近郊です。震源に近いマークは、予測マップの福井/富山の県境付近のマークです。この地域の推移を詳しく見ますと、
12/8より12/14まで静穏化(青マーク)、12/15-12/18(無印)、12/19-12/21(活性化)となっています。
青(静穏化)ー無印(拮抗化)−赤(活発化)という変化が大きな地震活動に結びついているようです。
今後も、地震予測マップのこの地域の変化で、福井市地震活動の今後を予想していきたいと思います。

2の地震活動はお昼に鹿児島の火山活動に変化が見られるので、それとあわせて報告します。
3の地震活動は12/18の昼の警戒地域です。日本時間12/22;3:38国後島でM4.6の地震があり、活発にこの地域は動き出しました。
07/
12/21
17:37
世界のM4以上地震活動は14時間の沈黙後、アンドレアノフ諸島/アダック島の西175kmの海域で、M5.9、M6.1の大地震発生本震M7.2の25km東の海域です
昨日夕方報告しましたように、この海域は20世紀以降の世界で9番目に大きい地震が発生している海域ですので、ひとたび大きな地震が発生すると、連続するようで本震M7.2以降20回のM4以上地震が同じ海域で発生していました。

アリューシャン諸島はこの巨大地震以外にも1965/2/4のM8.7の巨大地震(20世紀以降6番目)が発生しており、注目すべき地域です。

日本の有感地震活動は30時間の沈黙のあと、
●12/21;14:23;福井県嶺北(福井市折立町);M4.4;深さ10km;最大震度4
●12/21;16:01;福井県嶺北(福井市折立町);M4.0;深さ10km;最大震度3

M4クラスの地震でも、地震の深さが浅い場合、最大震度4の地震が起こります。当地でも経験しましたが、何とか耐えられるのは、震度4までで、震度5弱というのは許容できません。その意味でもM5以上の地震には、とくに気をつけたほうがいいですし、USGS(アメリカ地質調査所)でもM5以上をbig earthquakeとして、別に取りまとめています。
本サイト目次7の地震予測マップで12/19に若狭湾近郊;6日連続変動後、静穏化2日と赤で表記しましたが、警戒地域に加えることを忘れていました。まことに申し訳ありません。
地震予測マップから発振まじかな地域は次のとおり。
日向灘(5日連続)後、静穏化1日、再変動3日
十勝沖(3日)後、静穏化4日
秋田(4日)後、静穏化3日

鳥島東方沖;7日連続変動後、静穏化2日(12/16終了)
07/
12/21
12:17
日本の有感地震活動は27時間ストップ。警戒です。
世界のM4以上地震活動は9時間ストップ。最近の世界の地震活動は全く不安定です。
太陽風速度707km/秒、AE指数300-1000nTの磁気嵐は続いています。
また、抑制状態に入り、世界でM6以上の大きな地震活動が控えているようです。
全体的に偏在した過去3,4日の世界の地震活動で、地理的に離れた地域の地震活動で目立つ地域は
パキスタン、メキシコ、トルコ、スマトラです。

岩手沖、宮城沖、福島沖;M4.5-5.5東京湾および千葉:M5.5-M6.5に特に警戒。

目次7の地震予測マップでは、 鳥島東方沖;7日連続変動後、静穏化2日(12/16終了)となり、
通常は地震がスタンバイ状態を意味します。 鳥島/八丈島近郊;M6.0-M6.5の地震にも警戒です。
最近継続して観測されていた三宅島ノイズも本日10時には、収束していることも大変気になります。

行徳無指向のノイズはまた11時ごろから連続ノイズが再開。アンドレアノフ諸島/アダック島の巨大地震後も継続していますので、別の震源由来のようです。このノイズ収束後に警戒度合いを高める必要があるようです。
和歌山田辺市サイトのAMラジオノイズは極端に低い状態が続いています。注意深く見守る必要があるようです。地電位が動いていないので、大丈夫であると思いますが。
07/
12/21
5:12
左図は、日本近郊の過去1週間の震源マップです。北(北米プレート)と南(フィリピン海プレート)の地震活動を較べると、一目瞭然で北米プレートの地震活動が活発であることがわかります。
今日、明日は、北海道/東北/関東の太平洋側にとくに注意が必要と考えます。
左図からみると、アリューシャン諸島-千島諸島-三陸はるか沖と地震の帯ができています。
昨日のアダック島の巨大地震の影響もあります。
宮城/岩手県境、宮城沖、福島沖;M4-5の予想よりやや規模が大きいM4.5-M5.5の規模の地震
東京湾および千葉:M5.5-M6.5の地震に今日、明日は厳重警戒だと思われます。
07/
12/20
17:07
早朝に報告したアラスカ-アリューシャン諸島-アンドレアノフ諸島-アダック島(Adak Island)の200km西の海域で発生したM7.2の余震が止まりません。左図はアラスカ地域の過去2週間の震源マップです。
2週間の間に246件の地震活動が発生し、M7.2の本震発生後も、周辺の海域でM2-M5の地震活動が続いています。アダック島の近郊は1957/3/9にM8.6の20世紀以降の9番目に大きい地震を引き起こした海域です。

世界のM4以上地震活動は、地震の頻度、地域にバランスを欠いており、アダック島周辺、ペルー、チリ、パプアニューギニア周辺、パキスタン周辺に偏在しています。

関西の地震指標としている田辺市サイトのAMラジオノイズは異常なし。行徳のノイズは今日も9-16時で強度が低いノイズで17時にほぼ収束。千葉/鳥島近郊の地震に十分に警戒ください。
07/
12/20
11:25
朝の散歩時、銚子沖方向からかなり太い帯雲がやや放射状になり、当地まで伸びていました。雲にひねりが入り、3日以内の本震発生と思いました。茨城南部かもしれません。沖合震源でも陸地からは離れていないと思います。
東京湾および千葉:M5.5-M6.5の地震に警戒ください。都心の皆様は、エレベーターの利用時などに注意してください。

和歌山田辺市サイトのコメントの引用
「山川イオンに17日夜遅く南海大地震発生を裏付けるようなfx30メガを超える「銀雲電離層」もどきM7.5クラス云々 が気になった。BSノイズとタイミング的には一致する。このところ震源マップから豊後水道でもやや東よりに発生がみられるので 南海震域も注意しておきたい。(西側で大丈夫だと思うが...) 2年前と比べ、三重沖南海トラフとその陸側に発生が見られるので、 警戒はしておきたい。」

上記によると、三重沖南海トラフと高知沖(念のため)に注目と理解した。
逆ラジオ前兆ノイズでは,伊勢観測点と高知観測点がある。
伊勢観測点では、11月以降2-3日に一回は中規模のノイズが認められていました。最近のデータでも
11/22、12/1、12/4、12/5、12/10、12/13、12/15と中規模のノイズが認められる。
高知観測点では、極小規模の連続するノイズが連続して認められる。
震源マップの過去30日では、三重沖にM4規模の深発地震(深さ200-700km)とM3規模の地震が散見される。
高知沖はスロースリップ(ゆっくり地震)のためか地震活動は散見される程度である。

そのため、逆ラジオ前兆ノイズでは,伊勢観測点を注目していきたい。

大気イオンの関西での異常値は次のとおり。
大気イオン地震予測研究会様の12/14要注意情報
「兵庫・南あわじ測定点において、下記のとおり、異常値が観測されましたのでお知らせ致します。」
2007年12月11日23時半頃〜12日05時頃
測定点 兵庫・南あわじ測定点
測定値 大イオン濃度 最大9,018(個/cc)…12日00時半頃

田辺市サイトのAMラジオノイズは、12/11:22時から12/12:0時にかけて、5万カウント/時間のノイズを3時間、感知しており、大気イオンの観測時と田辺市サイトのAMラジオノイズ観測時のタイミングは一致します
これが、現在予想している京都府南部中心:M6.2-M6.6の前兆ノイズか懸念される南海地震かわかりませんが、
現在行っている田辺市サイトのAMラジオノイズ5万カウント/時間を異常値とするモニタリングも引き続き行います。

その他、田辺市サイトの地電位の変化も注目しておきたい。
本年7月に南海地震を予想した際に、重要指標とした経験がある。

逆ラジオ前兆ノイズの12/17と12/18が公開された。12/18の昼報告とほぼ地域の前兆ノイズである。特に注意すべき点は、静岡清水に著しく強度が高いノイズが12/17と12/18に観測されている。
他の静岡3地域には、ノイズは観測されていない。
静岡西部/愛知東部;M4.6-M5.6
の予想した地震の上限程度の地震が懸念される。

バージン諸島イギリス領の主な島は、トートーラ (Tortola) 島、トートーラのロード・タウン (Road Town) から93km北の海域でM2.5-M4規模の群発地震が続いている。バージン諸島も火山島で、地震が多い地域です。
07/
12/20
5:02
世界時12/19;09:30、日本時12/19;18:30、
アラスカ、アリューシャン諸島のアダック島200km西の海域;M7.2、深さ56km。
詳細な震源近郊の地図はこちら
この地域は、火山列島で、震源の200km東には活発な活動を最近まで続けていたコロビン(Korovin)火山があります。
左下図は震源に最も近いkanaga火山の地震連続波形です。見にくいのですが、本震発生の時間帯は真っ青に塗りつぶされた波形が移り、その後も余震が続いていることがわかります。
注目すべきは、本震3時間前にはっきりとした前震(M4.9)があつたことがわかります。

右図は、震源近郊の2007年1/1以降のM3以上の震源マップです。
震源近郊にM5規模の地震が頻発していることがわかります。赤線はプレート境界線です。
昨日、昼に報告した火山島ハワイの地震活動活発化は、同じ火山島アダック島で大きな地震を引き起こしました。
この観点からも、同じ火山島である鳥島/八丈島近郊;M6.0-M6.5の地震活動が懸念されます。
世界のM4以上地震活動はアダック島西方沖地震の余震18回以外は発生していません。
07/
12/19
17:16
新しいデータはありません。関東と関西の地震の指標、行徳と田辺市サイトのモニタリングは掲示板で今晩も行います。行徳はノイズが継続中。田辺市サイトのノイズも問題なし。
行徳と三宅島の長期にわたる異例の連続ノイズの由来は、今まで報告してきたように、鳥島から八丈島東方沖由来だと思われますが、ノイズの長期化が続いており、予想のM6-M6.5を上回ることを懸念します。最悪M7近くまでいかないことを祈っています。
M5以上の予想がされる地域は、今晩も地震防災の心がけでお休みください。
07/
12/19
11:37
太陽風磁場の活発な状態は続いています。世界のM4以上地震活動は、南半球中心から次第に北半球に広がりを見せていました。環太平洋火山帯のへそ、ハワイ島で日本時12/19;08:26;M2.6、10:41;M2.8と動き始めました。
前回は12/10;M4.0の地震活動(マグマの上昇に呼応)の後、世界のM4以上地震活動は、12/10:8、12/11:10、12/12:11、12/13:17件と次第に活発になっていきました。
今後、北半球でも次第に地震活動は活発になると思います。

行徳無指向ノイズはまた10時ごろからノイズ再開、南、東でもピーク状ノイズ再開。ノイズ強度は小さい。
07/
12/19
4:47
太陽風速度;700km/秒、磁場強度4nTで、AE指数;500-1000nTの著しい磁気嵐が続いています。
世界のM4以上地震活動は、北半球で、抑制状態が続いています。アメリカのM2.5以上地震活動もアラスカ半島にほぼ局在し、規模も小さく、抑制状態です。大きな地震活動が始まる前の静けさのようです。

日本の有感地震活動
1、12/17;18:53;伊予灘;M3.9;深さ80km;最大震度1。
2、12/18;02;53能登地方;M3.5;深さ10km;最大震度3。
3、12/18;12:35;長野県北部;M3.6;深さ10km;最大震度3。
4、12/18;12:39;長野県北部;M1.9;深さ100km;最大震度1。

1の地震活動については12/17夕方の報告で、述べたとおりです。
2の地震活動については2週間ほど前から述べていますが、予想のとおり、最大規模M5.8程度の地震活動があるかもしれませんが、大地震の恐れはありません。

3の地震活動は逆ラジオ前兆ノイズ十日町観測点の12/1または12/5の対応地震だと思います。ノイズ反応は漸減しており、これ以上の規模の地震活動は12/16までのノイズ反応からは想定されません。
07/
12/18
18:19
太陽風速度;620km/秒、磁場強度6nTで、AE指数;500-1000nTの著しい磁気嵐が続いています。
世界のM4以上地震活動は、北半球で、パキスタンM5の地震があるものの、抑制状態が続いています。
警戒地域でM5以上の地震が想定される地域の皆様は、地震防災の点検等をお勧めします。警戒ください。
07/
12/18
12:09
逆ラジオによる電磁波ノイズ(12/13-12/16)の解析の続き。
2,北海道
釧路のみ12/7から12/15まで連続する著しいノイズ。他の測定点にノイズ反応が見られないため、現在と同じ警戒地域で、同規模からやや大きい規模で地震が続くと想定する。
国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島:M6-M7
3、東北
盛岡;12/3-12/12まで連続し、漸増するノイズ。
仙台塩釜;12/4-12/15まで連続する小規模なノイズ。
仙台より盛岡がノイズ反応は大きくなった。今後は三陸沖や三陸はるか沖地震も想定される。
また、目次7の地震予測マップでは、岩手南部や男鹿半島沖の変動も大きい。
測定点が日本海側にあれば、さらに推測の精度は増すが、今は上記の推測のみ。
宮城/岩手県境、岩手内陸部、宮城沖、福島沖;M4-5
秋田(男鹿半島沖);M4-M5
4、静岡
榛原、菊川、浜松、清水のうち、清水のみにノイズが継続。局所的な地震が継続すると考えられる。
清水;12/11-12/16まで連続するノイズ。予想の変更無。
浜松の著しいノイズ(12/4-12/8)は長野南部や愛知東部震源のノイズも感知する(過去例)

●警戒地域のまとめ
警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●鳥島/八丈島近郊;M6.0-M6.5
●日向灘/豊後水道/伊予灘:M5-M6
●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島:M6-M7

東京湾および千葉:M5.5-M6.5
●京都府南部中心
(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6

●静岡西部/愛知東部;M4.6-M5.6
●関東(関東平野北西縁断層帯(埼玉/群馬南部)、茨城):M4-M5
●三宅島から神奈川西部地域;M4-M5
能登半島;M5.2-M5.8
宮城/岩手県境、岩手内陸部、宮城沖、福島沖、秋田;M4-5
●台湾東方沖(与那国島西方沖):M5-M6
(地震予測マップでの変動の長さから場合によってはM6.5-M7.5)
07/
12/18
5:27
逆ラジオによる電磁波ノイズ(12/13-12/16)の解析の続き。
1、関東
千葉;11/27以降連続してノイズ観測。ノイズは漸増するパターンで要注意です。
市川;11/27以降連続してノイズ観測。
他の東京内の5観測点でも僅かながらもノイズは継続。
上記の理由で、予想した東京湾地震の否定はできず、今後も警戒が必要です。ただし、先週の日曜日に報告したようにある程度は、地震の規模は小さくなっていると思います。
上記のノイズ反応も10月、11月に比べると減少しています。また、ノイズ反応が千葉に偏在し、行徳の東に最近はノイズが偏在していたため、千葉から銚子沖も警戒が必要と考えます。以上の観点から予想を少し変更します。
東京湾および千葉:M5.5-M6.5

神奈川鷲宮のノイズは12/8以降では、12/13に小規模なノイズが見られる程度です。
12/16の夕方に報告したように、三宅島から神奈川西部地域;M4-M5

浦和;12/7以降連続する小規模なノイズ;12/9-12/14で著しい。
関東平野北西縁断層帯に歪が蓄積され続けていると推察します。
関東(関東平野北西縁断層帯、埼玉/群馬南部):M4-M5
時間が無いので、その他の地域はお昼の報告にします。

太陽風は590km/秒となり、地磁気擾乱も始まりました。今後1週間は地震に警戒です。
世界のM4以上、アメリカのM2.5以上地震活動もやや活発になってきました。
南半球中心の傾向はかわりません。
07/
12/17
17:55
逆ラジオによる電磁波ノイズ(12/13-12/16)が公開。
最も気になる点は、関西/中四国の地震活動です。
観測点は京都、高槻、印南、紀ノ川、兵庫北淡町、広島、高知です。
ノイズが認められた地域。
京都:12/8-12/9に続き12/15-12/17で中規模。
高槻:12/6、12/8に続き12/11-12/15で中規模。
印南;11/20-12/17まで連続で小規模。
兵庫北淡町;11/20-12/16まで連続で小規模。
広島;11/20-12/16まで連続で漸増するパターンで要注意。
左は過去1ヶ月の震源マップです。
大阪北部/京都南部、和歌山北部、日向灘/豊後水道/伊予灘に地震が集中していることがわかります。
特に注意すべきは、日向灘/豊後水道/伊予灘で、広島のノイズはこの震源域由来と考えます。目次7の震源マップで日向灘(5日連続変動)後、静穏化1日です。
日向灘/豊後水道/伊予灘:M5-M6と予想します。
関西は、広範囲にノイズが確認されているので、昨晩報告したとおり、前兆ノイズモニタリングを続けます。現状異常無し。
他は多忙につき、明日早朝、報告します。
地磁気擾乱が今晩本格化します。地震に警戒願います。
07/
12/17
12:02
太陽風密度(プラズマ密度)が、17protonまで跳ね上がり、磁場強度は8nT。前周期では、20nTまであがりました。
高速太陽風の先端がまもなく地球に到着すると思います。地磁気擾乱は後6時間から10時間後に始まりだすと思います。これから1週間、速度の波を伴いながら続くと思います。
不謹慎ですが、激しいオーロラを楽しむことができます。
オーロラライブで夜から始まるオーロラを見ることができます。こちら

世界のM4以上地震活動も、まだ南半球中心ですし、頻度も多くありませんが、規模は大きくなっています。
日本の有感地震は今のところ静穏です。前兆データはまだ公開されません。
07/
12/17
7:11
太陽風密度(プラズマ密度)が、10protonまで上昇しており、さらに上昇しています。本日午後または夜半から大規模な地磁気擾乱が起こり、大きな地震が起こりやすくなります。
世界のM4以上地震活動も南半球偏在から、北半球にも少しずつ広がりを見せています。
本日午後からは地震防災の心構えですごされる事をお勧めします。
07/
12/16
17:31
行徳無指向ノイズは、10時以降現在も連続ノイズで、300mV台で継続中。
今まで報告してきたように鳥島/八丈島近郊;M6.0-M6.5の想定震源であればいいのですが。
他のデータでは、行徳三宅島の異例の長期間の前兆ノイズ、
噴火警戒レベル2の三宅島、噴火警戒レベル1の伊豆大島、
目次7の地震予測マップでは、伊豆大島/三宅島/新島近郊(5日連続)、神奈川(2日連続継続中)というデータがあります。
逆ラジオの前兆ノイズ(12/12まで)、神奈川鷲宮測定点では、2-3日に1回の頻度でこの地域としては、中規模のノイズが観測されている。

相模湾-伊豆大島-三宅島のラインに前兆があるが、地震規模としては、大きく見積もってもM4-M5ぐらいと考えられる。
他のデータは、週明け後に公開されるので、その時点で、詳しく解析したい。

日本の有感地震活動
1、本日12/16;10:59;和歌山北部;M3.5;深さ10km;最大震度2。
2、本日12/16;11:12;和歌山北部;M3.8;深さ10km;最大震度2。
3、本日12/16;12:04;苫小牧沖;M3.6;深さ100km;最大震度1。

1と2の地震は関西の警戒地域内の地震ですが、中央構造線断層帯の地震です。
地震の最大規模は12/14の昼にあげたように、最大M6.6です。それ以上になる前兆データはありません。

3は早朝に報告予想した択捉島の後続地震です。

関西の大きな地震については、田辺市サイトのAMラジオノイズが参考にできると考えており、
異常があれば、有志の皆様で、異変を掲示板に書き込むことにしています。
異常値を5万カウント/1時間、注意ラインを2万カウント/1時間としたいと思います

関西の皆様は掲示板を定期的に見られることをお勧めします。
07/
12/16
12:11
太陽風速度は381km/秒。しかし、プラズマ密度は3.2個/CCで、やや上昇しているため、本日夜半から明日未明にかけて、著しく発達したコロナホール由来の高速風の先端が地球に到達。7日間は続くと思います。
最近の巨大地震は、その始まりと終わり、特に終わりから少し遅れて発生することが多いようです。
著しい地磁気擾乱は17日
大きな地震の警戒日は24日から26日。24日は満月とも重なり、大潮による月の引力も加わります。
その後は、比較的穏やかな日が続きます。警戒地域は12/14の昼と変わりません。

最近、静岡西部のM2-3の有感地震が相次ぎ、M8規模の東海地震の心配をよく聞かれます。
一つには、静岡西部由来と考えられる大気イオンの異常はないと思われること。
一つには、逆ラジオの前兆ノイズで静岡の4つの観測点で、長期に継続的なノイズが無いこと。
一つには、周辺地域で、M4-M5規模の中規模な地震が頻発していないこと。
以上、三つの理由で東海地震がすぐに(3ヶ月以内)発生することはないと思います。

特に、三番目は、本サイト目次9に最近の世界の巨大地震の検証をしてあります。こちら
8月のペルー沖地震:M8.0、9月のスマトラ地震:M8.4、11月のチリ北部地震;M7.7。
全ての地震で発生半年ぐらい前からM3-M5地震が周辺で頻発していました。

地震はプレート単位で起こりますから、他の地域で起こることは日本でも起こります。
もし仮にM3-M5地震が頻発する地域が日本にあれば、M8クラスの地震を懸念する必要があります。
07/
12/16
4:42
12/12昼に報告した択捉島の東方沖の12/11のM4.6,M4.6,M4.5の3回の地震活動の後続地震が発生。
本日12/16;02:26;浦河沖;M4.2;深さ60km;最大震度2。
まだ、後続地震が発生すると思います。
今回も過去1年間と同様にややマイナス規模の連鎖でしたので、後続の予想もM4-M4.5です。

世界のM4以上地震活動は南半球を中心に規模が大きい地震活動が発生。頻度は多くはありません。
インドネシアはスマトラ近郊で最近M5規模の地震活動が続いていました。
中規模の地震活動が続く場合には、大規模な地震活動を警戒しなければいけません。
スマトラ島の場合、中規模といっても、M5-M6の規模ですので、今後の巨大地震が懸念されます。

昨晩のインドネシアの地震活動は、スマトラではなく、バンダ海周辺でした。
日本時間12/15;17:03インドネシアバラトダヤ諸島M5.8,震源近郊の地図はこちら
日本時間12/15;18:39タニンバル諸島M6.3,震源近郊の地図はこちら

太陽風速度は404km/秒。
978黒点群ではBクラスのフレアが続いていますが、黒点の大きさは急速に縮小しているようです。
07/
12/15
17:06
日本の宇宙天気ニュースによると、次の高速風(17日未明から)の発生源コロナホールは、 「SOHO EIT195の写真で、太陽の南半球側に大きく広がっています。これだけ大きく広がったコロナホールを見るのは、久しぶりです。」
どのような規模と期間の高速風になるか注目されます。

行徳無指向ノイズ続いています。お昼に報告した同じ鳥島東方沖由来であれば、いいのですが、他のデータが週末公開ストップですので、わかりません。

本日12/15;14:09;福島県沖;M4.3;最大震度1
12/14昼の予想の場所と規模は的中、今日は的中精度が高いようです。こんな日もあるようです。

世界のM4以上地震は、6時間の沈黙後、フィージー諸島でM5.0。北半球の抑制は続いています。
07/
12/15
12:35
週末で、公開されている前兆観測データが少なく、あまり情報がありません。
行徳の無指向はまた、11時以降の連続ノイズが始まりました。

12/13朝、12/14朝に報告したように、逆ラジオ前兆ノイズの新島観測点、行徳ノイズともに、12/9と12/10に異変があり、目次7の地震予測マップでも鳥島東方沖で6日連続変動が見られています。
さらに、行徳方式前兆観測:三宅島観測点の異例の長期の前兆ノイズが、12/7と12/8に600mVの前兆ノイズを観測していることもこの予想を支持しています。
●鳥島/八丈島近郊;M6.0-M6.5

12/13と12/14の逆ラジオ前兆データ等の観測データが公開されないため、現在続いている行徳無指向の前兆ノイズがどの場所の震源由来かはっきりわかりません。

本日12/15;01:47;宮城県沖(宮城/岩手県境);M3.8;最大震度2
12/14昼の予想の場所は予想的中、規模は予測下限よりやや小規模でした。

世界のM4以上地震活動は7時間発生が無く、また抑制状態です。とくに北半球だけの抑制状態が2日(5件の発生のみ)以上続いています。また、M6以上地震が控えているようです。
07/
12/15
5:00
太陽風速度は469kmと下がり、明日には、通常の速度に戻ると思います。
太陽フレア活動はCクラスの爆発を続けています。
次の高速風が17日頃(未明から)からやってきます。発生源のコロナホールの濃い部分がより大きく広がっています。
前周期の太陽風(11/20-11/27)は、速度が増減しながら1週間に渡って高速状態が続きました。
この高速風による地磁気攪乱と地震発生の関係を前周期の期間で検証してみます。
目次9:世界地震頻度分布。こちら

11/20-11/27まで激しい地震活動が続き、M6以上の大きな地震が多くなっていることが特徴です。
地磁気攪乱の最初と最後に大きな地震が発生することが多いようです。
。最近の巨大地震は、大きな地磁気擾乱から1-2日ほど遅れて発生することが多いようです。
11/27に大きな地磁気擾乱が峠を超え、太陽風速度が400km台に低下した11/29に中米のウインドワード諸島でM7.4の巨大地震が発生しました。

本サイト太陽風の前周期と同じように今回も大きな地震が発生すると思います。「空の掲示板」に朝のピンクやけ、強烈な夕焼けが投稿されており、それを裏づけしていると思います。
07/
12/14
17:47
世界のM4以上地震活動は、日本時間12/13:4:47-12/14:1:15まで1件の例外を除き、南半球のみに局在していた。その後、北半球では、アリューシャン列島で2件の地震活動が発生したのみで、北半球は平穏であった。日本の有感地震活動もそれらの影響下で、12/13:0:58の福島会津地震以降発生が無い。
今回は、日本の特異事情による抑制ではないようです。

本日、気象庁は12/7-12/13までの週間火山概況を発表した。こちら
●(噴火警戒レベル2、火口周辺規制):桜島、薩摩硫黄島、口永良部島、諏訪之瀬島
 (火口周辺危険):三宅島、硫黄島
●噴火警報(周辺海域)
(周辺海域警戒):福徳岡ノ場
●噴火予報
(噴火警戒レベル1、平常):樽前山、北海道駒ケ岳、岩手山、吾妻山、草津白根山、浅間山、富士山、伊豆大島、九重山、阿蘇山、雲仙岳、霧島山(御鉢、新燃岳)

先週と火山の概況は変わりません。
鹿児島の大隈諸島、トカラ列島、伊豆諸島北部、小笠原諸島で火山活動が活発であることがわかる。
噴火警戒レベル1の火山では、北海道と東北の火山が活発で、富士山や中九州や南九州の火山活動を地震活動との関連で注視したい。

行徳無指向では、また9時から150mVの連続ノイズ。その連続ノイズの上に400mVのワイドピークノイズ。現在までのノイズは鳥島東方沖由来と推察できましたが、今日のノイズはどの震源由来か、他のデータの公開を待って判断したいと思います。
07/
12/14
11:26


特段、新しいデータはありません。警戒地域を整理しました。
警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島:M6-M6.6

●京都府南部中心
(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6

●鳥島/八丈島近郊;M6.0-M6.5
●静岡西部/愛知東部;M4.6-M5.6
●関東(関東平野北西縁断層帯、埼玉/群馬南部、茨城、千葉):M4-M5
能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●宮城/岩手県境、宮城沖、福島沖;M4-5
●台湾東方沖(与那国島西方沖):M5-M6
(地震予測マップでの変動の長さから場合によってはM6.5-M7.5)

●関東(千葉港、市川-船橋);M7.0-M7.4、深さ80-100km
注意:日向灘、伊予灘、秋田、

07/
12/14
4:52
太陽黒点の成長が続き、Bクラスより上のCクラスのフレアが発生しています。
太陽風は532km/秒の高速で、磁場が北向きのため、大きな地磁気擾乱は発生無。
世界のM4以上地震活動はほとんど南半球中心に、活発で、メラネシアのサモア諸島の海域でM6.2の地震発生。

日本の有感地震活動は過去27時間発生無。世界の地震活動が南半球に偏在している要因によることが主因と考えます。行徳の収束後、20時間は経過しています。
行徳の東に2,3日反応が強く、逆ラジオ前兆ノイズでも千葉の反応が高いため、千葉、茨城を中心に警戒が必要と考えます。天候回復時にご注意ください。M4-M5の地震であると思います。

行徳の12/9と12/10の異例の著しいノイズは、同日に逆ラジオ新島観測点でノイズ観測しているため、昨日朝に報告したように、鳥島東方沖(M6-M6.5)由来と推定します。

また、目次7の地震予測マップで、東海地方が12/3-12/9まで赤の活発に変化、12/10-12/13まで青マーク(静穏化)。
東海地方(静岡西部、愛知東部)の予想地震静岡西部/愛知東部;M4.6-M5.6にも警戒ください。
07/
12/13
18:22
左下図は12/12の太陽のX線写真です。左側と右側に黒い地域がありますが、これがコロナホールです。真中の明るく光る大きな丸は978黒点群です。
左のコロナホール由来の高速太陽風は12/10夜半から現在まで続き、地球は高速太陽風の真っ只中です。明日ぐらいまで続く予想で、15日、16日は中休み(おそらく400km台)して、17日には右側のコロナホール由来の高速太陽風の先端が地球に到達し、大規模な地磁気擾乱が発生すると予想されます。

真ん中の黒点群はさらに磁場構造を複雑化させ、今やMクラス(中規模)フレアを有するエネルギーを持ったと報告されています。11/26、11/29、12/2,12/6、12/8、12/9、12/12、12/16、12/17(2つ)と彗星近日点が続き、太陽の磁場構造変化が進み、さらに黒点は成長するのではないでしょうか。
地磁気擾乱も太陽フレアも地震の大きなトリガーです。
写真の領域の太陽が、最も活発な領域です

世界のM4以上地震活動は12/10から12/11前半の抑制後、活発化し、現時刻では1時間に2−3回とやや雪崩をうちつつあります。世界時12/13は全て南半球の地震活動で、11/14にM7.7の巨大地震を引き起こしたチリのアントファガスタでM6.0とM6.2の地震が発生。前回の巨大地震震源の80kmほど南です。
最近の地震活動は、同じ地域に長期間大規模な地震が発生する傾向があり、スマトラは名古屋と大阪の距離ぐらいの間で3回もの巨大地震が3ヶ月の間で起こっています。

右図は和歌山田辺市サイトの本年12月のAMラジオノイズをグラフ化したもので、6万カウントを超えたことが3回あります。奈良、三重、岐阜、高知沖方面の指向アンテナでのノイズ観測ですが、5万カウントを越した場合、異常値と仮の設定をして、関西、中部の地震活動との関係を把握したいと思います。

行徳ノイズは収束後、14時間を経過しています。関東は低気圧の通過中ですが、大陸で高気圧が発達中で、気圧が上昇し始めたら、地震に警戒ください。
07/
12/13
12:10
日本の有感地震活動
●12/12;23:23、静岡西部;M3.3;深さ20km;最大震度2
●12/12;23:24、静岡西部;M2.6;深さ20km;最大震度1
●12/13;00:58、福島会津;M3.1;深さ10km;最大震度2
上記2つの震源詳細図はこちら
最近、静岡西部で続く地震は、下左図にあるように、3箇所のアスペリティの一番大きい西の地域名で発生しています。
東海地震の心配をされるかも知れませんが、広範囲に長期間前兆ノイズは観測されていませんので、東海地震は発生しません。
では、なぜ、固着域で地震が連続するかは、年明け以降、詳しくデータも示して解説します。

早朝の続きの逆ラジオの前兆ノイズ解析の続きです。
1、南関東
東京の6観測点のノイズは収束している。市川も収束。
しかし、千葉のみが12/4以降12/10まで連続する中規模のノイズを観測。
神奈川の鷲宮で小規模なノイズがあるため、神奈川西部でM2-M3程度の地震は想定される。
浦和のノイズは小規模ながら継続しているため、埼玉/群馬南部でM2-M3程度の地震は想定される。
関東の今の一番の懸念は、千葉のノイズです。
2、東北
盛岡、塩釜仙台で僅かなノイズが観測されているのみで、沿岸で大きな地震は予想されない。
左図は、静岡新聞10/13に掲載された記事中の引用です。記事では、「「静岡大の里村幹夫理学部教授と防災科学技術研究所の研究グループが、東海地震の想定震源域の中で特に強い揺れを生むとされるアスペリティ(固着域)について「県中西部に3カ所あることを特定した」とする研究結果をまとめた。」とあります。
07/
12/13
5:49
太陽風速度571km/秒、太陽フレアはBクラス(小規模)の表面爆発が続いています。
逆ラジオの週末データが公開されました。後で、細かく解析しますが、重要点だけ簡記します。
1、新島測定点
12/3のノイズに引き続き、12/8に著しいノイズ。12/3の対応地震は12/7の鳥島近海M6.0でした。
本サイト;目次7の地震予測マップでは、鳥島東方沖の変動が5日連続で続いており、再びこの海域でM6-M6.5の地震が発生すると予想します。
2、静岡
静岡西部地震の連続を予想し続けた根拠になった清水のノイズがほぼ収束。浜松も収束。
最大規模で 静岡西部/愛知東部;M4.6-M5.6の地震があるかもしれませんが、それ以上大きな規模の地震は起こりません。
3、関西
現在、前兆データが集中しているところです。11/30から北淡・印南・高槻・京都とほぼ2-3日間隔で前兆ノイズが観測されています。10月3日、4日に京都・木津川測定点で、大気イオンの異常値を記録して、ラジオノイズのデータ出現までほぼ2ヶ月。通常は大気イオンーラジオノイズの間隔は14-30日でしたので、異例の長さです。
過去の大気イオンの前兆から対応地震発生まで100日でしたので、最低年内は注意深くデータを監視し、警戒した方がいいようです。
続きはまた昼の報告で。
行徳無指向は僅かなノイズが続いています。
07/
12/12
18:14
午後になって、公開される新しいデータはありません。
行徳三宅島観測点の異例の長期間のノイズが続いているため、最近の著しい地震活動が続く鳥島/八丈島/三宅島/伊豆大島は警戒が必要のようです。伊豆七島北部の地震活動は、関東の地震活動に直結しています。
大気イオン兵庫南淡路測定点のノイズは弱い強度ながらも継続中です。

日本の有感地震は24時間ストップ。午後のとおり、やはりM5以上の地震が控えていると思います。
行徳は無指向、南、東ともに微小なノイズが続いています。
警戒地域は一昨晩と全く変わりはありません。
07/
12/12
12:15
過去18時間の間に、択捉島の東方沖で、M4.6,M4.6,M4.5の3回の地震活動が発生。この地域の地震活動は、過去1年間の間では、北海道十勝沖や浦河沖に後続地震が発生しています。
当地栃木南部の朝の定点観測でも三陸はるか沖ー襟裳岬方向から大規模な全放射に近い放射状雲を観察しました。規模から見て、M5-M6程度の地震が本日から3日以内に考えられます。

目次7の地震予測マップの引用元の和歌山田辺市サイトで、指向アンテナ(奈良、三重、岐阜。高知沖)のAMラジオノイズが12/11の22時から12/12の0時にかけてい時間当たり5万から6万カウントのノイズを観測後、急減しています。かなり高いノイズです。警戒水準を超えていると思います。

また、大気イオン兵庫・南あわじ測定点で同時刻頃9018個/CCの大気イオンを観測。この数字自体は異常値ではありませんが、現時刻でもまた上昇しています。
逆ラジオ等の他の観測データがまだ公開されていないため、はっきりしませんが、関西の警戒地域の地震活動にご注意ください。

また、静岡東部から、東方向(特に東京湾方向)に、本日早朝断層雲が観測されています。千葉の逆ラジオノイズも高いので、こちらもご注意ください。
データが夕方そろえば、補足します。

行徳無指向収束後13時間経過。異例の33時間連続ノイズが2日前です。警戒が必要と考えます。
日本の有感地震活動は昨晩17時以降19時間発生無。世界の過去1日と比較しても抑制されています。推測ですが、M5(M6)以上の地震活動が控えているように見えます。
07/
12/12
5:19
12/9朝に設定した警戒期間;12/9-12/12。今日明日は、地震の防災点検と確認をお勧めします。
世界のM4以上地震活動は、抑制後、南極点から3120km北の海域でのM5.7を筆頭にまた盛んになってきました。
本日と明日は国内でもM5以上の地震活動が発生すると考えますので、予想された地域では警戒をお勧めします。
行徳観測点では、無指向と南で昨晩22時に収束。東で僅かなノイズ反応あります。
本日も掲示板モニタリングを続けます。
07/
12/11
18:07
世界のM4以上地震活動は、また抑制状態。7時間ストップしています。
また、M6以上地震活動が控えているようです。
南カルフォルニア住宅街での地滑り、M4-5の周辺での地震活動、中米で続くM7以上の地震活動。
この結論は、メキシコ太平洋側のM7-M8地震です。
他は、周辺でのM4-M5地震が続くパキスタン、トルコ地中海側、スマトラ、台湾東方沖、メラネシア。
毎日数回世界の地震活動をマップで見ていると、これだけの危険地域があります。

現在の世界の地震活動は環太平洋火山帯を中心に同時進行ですので、巨大な震源があれば、他は抑制されてしまいます。今の日本の地震活動が典型的な抑制です。
このまま抑制し続けてくれればいいのですが。

日本の有感地震活動
12/11;13:07;宮城県北部;M2.8;深さ10km;最大震度2
12/11;14:06;種子島近海;M4.0;深さ40km;最大震度1
12/11;15:59;種子島近海;M3.9;深さ40km;最大震度1

種子島近海の地震活動は日向灘ー豊後水道ー伊予灘ー島根沖と続く歪の集中する帯に直結していきます。8日に島根東部M2.6が発生しているため、中間の豊後水道、伊予灘の地震に警戒願います
宮城県北部地震は、目次7:地震マップで10日以上の変動が続く秋田男鹿半島地震が懸念されます

行徳33時間連続ノイズは14時に収束し、16時にまた始まり連続ノイズ。
一帯何が起ころうとしているのでしょうか。警戒地域は昨晩と一切変わりません。
今晩も引き続き、掲示板で有志の皆様とモニタリングを続けます。
07/
12/11
12:14
太陽風速度623km/秒で、上昇し、磁場強度7.7nT。高速太陽風到来。磁場が南に向かないため、大きな磁気嵐には発達していません。今後、磁場の南偏重が始まれば、本格的な地磁気擾乱が始まります。太陽フレア活動も盛んです。
世界のM4以上地震活動は、発生頻度は最近の平均値くらいで、メラネシアと中米で活発です。
日本の有感地震活動
12/11;08:52;薩摩半島西方沖;M3.7;深さ160km;最大震度1
12/11;09:03;和歌山北部;M2.7;深さ10km;最大震度1
12/11;10:05;石川能登地方;M3.1;深さ10km;最大震度2

能登の地震は、逆ラジオの前兆ノイズでは、11/11以降、ノイズ強度が低いノイズが連続しているため、今後もM2-3程度が連続するが、昨晩のM5.2-M5.8が1回あるいは2回発生すると思われるが、それ以上の地震活動の前兆データは無い。

33時間続いた行徳連続ノイズは昨晩21時に収束後、数回のノイズピーク発生後、8時以降僅かなノイズ活動が再開。今回は東、南も同時に反応があるため、千葉港近郊、銚子沖、茨城沖(当地朝の観察で前兆雲あり)、福島沖にM5-M6程度の地震の警戒が必要と考えられる。
また、逆ラジオの前兆ノイズの静岡清水と浜松測定点のノイズも続いているため、警戒。
予想の規模は変わりません。
07/
12/11
5:48
太陽風速度435km/秒で、上昇し、磁場強度12.7nT。これからさらに速度が上がり、本格的な地磁気擾乱が始まろうとしています。太陽フレア活動も盛んです。
最近の世界の大きな地震活動は、これらのトリガーより1日程度遅れて発生することが多いので、今日より明日の方が、大きい地震は発生しやすいと思います。
世界のM4以上地震活動は、発生頻度は最近の平均値くらいですが、M5以上の規模が大きい地震が多く、M4.0-M4.5の地震規模がない状態です。メラネシア、中南米で地震活動は活発です。

日本の有感地震活動
12/10;20:44;石川能登地方;M2.8;深さ10km;最大震度1

33時間続いた行徳連続ノイズは昨晩21時に収束。1時、4時台に無指向、東、南に単独の400mV程度のノイズピーク。連続するノイズが始まるまで、地震に警戒し、防災の点検をお願いします。
モニタリングは掲示板で本日も続けます。
07/
12/10
17:58
日本の有感地震活動
1、12/10;12:46;福島沖;M3.9;深さ50km;最大震度1
2、12/10;14:33;和歌山北部;M2.9;深さ10km;最大震度1
3、12/10;16:23;釧路沖;M4.3;深さ70km;最大震度2

1,2,3ともに12/6に警戒地域とした場所で発生。予想が全て該当する珍しい日でした。こういう日もあるんですね。

本日夜半から明日未明にかけて、高速風の先端が地球に到達すると考えられます。地磁気擾乱が生じ、地震は非常に起こりやすくなります。当地栃木南部から見た夕焼けの空も、刷毛で掃いたような雲、筋雲の重なりなど非常に不穏な空で、大きな地震が懸念されます。

行徳ノイズは継続中。今晩も有志の皆様とモニタリングを続けます。収束後、2時間経過したら地震に警戒ください。

警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に

●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島:M6-M6.6
●京都府南部中心(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6

●台湾東方沖(与那国島西方沖):M5-M6
(地震予測マップでの変動の長さから場合によってはM6.5-M7.5)
○鳥島/八丈島近郊;M5.0-M6.0
●関東(千葉港、市川-船橋);M7.0-M7.4、深さ80-100km
能登半島西方沖;M5.2-M5.8
○宮城/岩手県境、宮城沖、福島沖;M4-5
○関東平野北西縁断層帯(埼玉/群馬南部):M4-M5
○静岡西部/愛知東部;M4.6-M5.6
07/
12/10
12:50
行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点;無指向が昨日12時以降、100-200mVの連続ノイズ。
さらに昨日、15時にその連続ノイズにワイドピーク(ピーク幅が広い)で500mVが重なっています。
今まではほぼ半日ピーク、半日日収束でしたが、今回は1日連続しています。
無指向ですので、地域は他のデータから推察するしかないのですが、大規模の地震の可能性は午前中の4地域。
北海道東方沖から千島列島南部
沖縄東方沖
鳥島/八丈島から伊豆大島近郊
東京湾北部
今回は、東、南にも500mVのノイズもあることから
茨城南部、銚子沖、千葉北部(東京湾北部)も疑います。

逆ラジオ前兆ノイズデータの週末分が公開。特徴だけ簡記します。
釧路、千葉、静岡清水、浜松、12/6の大阪高槻でその地域にしては著しいノイズ。

とくに、大阪高槻は非常に珍しい。
12/6には地震予測マップの転載でお世話になっている和歌山田辺市サイトの
AMラジオノイズデータも1万から2万カウントのノイズがある。さらに、昨日12/9には、滋賀彦根観測点でも、夜間に700mVを越すノイズを4回観測しています。

関西圏に広範囲な前兆ノイズが観測されていると解釈する。
●京都府南部中心(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6
上記地震にも警戒願います。
07/
12/10
7:38
太陽の黒点の成長とフレアが続き、Bクラス(小規模)のフレアを頻発しています。
徐々に太陽風の速度はあがってきてますが、まだ高速風の領域ではなく、本格的な磁気嵐は起きていません。
世界のM4以上地震活動は昨晩のフィージー諸島巨大地震以降、地震の頻度、地域、規模で、通常の平穏な状態にはもどっていません。

まだ、世界の他の地域でM6以上の大地震が控えているようです。日本もその影響を当然受けて、地震活動は静穏で抑制されています。日本の場合、前兆雲の各種情報から総合判断すると、北海道東方沖や台湾東方沖にM6以上の大きな地震が控え、その影響下で、抑制が効いていると推察します。

行徳;無指向で夜半もノイズが継続し、未明からさらにノイズ上昇し、250mV。
南;僅かなノイズ。東;100mVで継続中。
また、三宅島のノイズも収まらず、八丈島から伊豆大島近郊の七島小笠原海嶺の火山活動と地震活動が懸念されます。

本日も掲示板でモニタリングを続け、収束時には地震に警戒ください。
07/
12/09
18:20
朝に報告した太陽の黒点の成長とフレアが続いています。今や地球の直径の6倍です。空の掲示板1421に投稿。フレア活動も活発でBクラスのフレア(小規模)を頻発しています。
朝;12/9-12/12は地震に警戒という結果は海外で発生しました。
日本時間12/9;16:28、
フィジー諸島南部、トンガの首都ヌクアロファから600km南南西の海域、
M7.6、深さ187km

11月以降のM7以上地震は、
●11/14;チリ、アントファガスタ:M7.7(犠牲者2人)
●11/29;中米ウィンドワード諸島:M7.4(犠牲者1人)

激しい地震活動が続いています。

行徳無指向では、12/6、12/7の著しいノイズに引き続き、本日も著しいノイズ。
今も続いていますが、とくに東側で多く、市川市より東の地域。
茨城南部、銚子沖、千葉北部でM4.5-M5.5程度の地震が懸念されます。
他の警戒地域では、静岡西部、愛知東部、能登半島、関西、東北太平洋側、北海道東方沖に警戒してください。
予想規模は12/6と変わりありません。
07/
12/09
10:36
さきほど、本サイト;環境自然などなんでも掲示板でお世話になっているめだかさんのサイトにお邪魔して、最近の内容を読みました。
それらの内容から自分なりに感じたことを、報告します。

今の東京湾北部地震(千葉港または船橋/市川)は本サイト;目次8の11/8の日報による次のデータによる予想です。
NPO法人大気イオン地震予測研究会:神奈川・厚木測定点において異常値
が計測されました。
厚木測定点では、本年10月以来、次の異常値が観測
●10月05日;大イオン濃度 最大54,535(個/cc)
●10月07日;大イオン濃度 最大18,023(個/cc)
●10月08日;大イオン濃度 最大9,009(個/cc)
●11月01日;大イオン濃度 最大33,985(個/cc)
●11月08日;大イオン濃度 最大48,553(個/cc)

本サイト;目次7;11/5レポートによる場所の推定。
解析結果;想定震源は千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川(東京寄)。11/6訂正
地震の深さは50km程度と推定します。
大気イオン濃度観測の過去成功例により解析し、地震の規模はM7.0-M7.4と推測

めだかさんの過去の経験からは、

「日本とスマトラは、もしかすると大地のエネルギーの相似形?なんでしょうか・・・
体感でよく日本のエネルギーがスマトラへ飛ぶのを感じます。」
事実11/25にスマトラのスンバワ地区で3人が犠牲になったM6.5の地震が発生しました。
この地震が千葉の地震の代わりに起こったということが想定されるということです。

地球のエネルギーは本当に摩訶不思議です。

これで終わればいいのですが、私の予想は大気イオンと逆ラジオ前兆データを根拠にしている場合が多いので、データで気になる点があります。一つは11/25以降の逆ラジオノイズ。
逆ラジオで六本木で11/29-12/5まで続くノイズ、千葉の11/5の著しいノイズ。浦和の連続するノイズ。
詳しくは、12/6の昼の報告。
気になる点は、浦和の連続するノイズ。関東平野北西縁断層帯由来と考えます。

もう一点は、現在の行徳無指向のノイズレベル
11/26以降も続いています。
12/6の伊豆諸島のM6地震が12/5までの前兆ノイズと考えますと、12/6と12/7の著しいノイズ。

しかし、NPO法人大気イオン地震予測研究会の大気イオンは11/25以降異常値は無い。
最近の異常値は11月08日;大イオン濃度 最大48,553(個/cc)です。
これが東京湾北部地震の代替に発生したスマトラ地震であればいいのですが、その確信は無い。

まとめますと、スマトラが東京湾地震の代替であれば、
逆ラジオ(千葉/六本木の前兆ノイズなど)、行徳無指向の12/6と12/7のノイズより、M5-M6規模の地震は関東や伊豆諸島北部に発生する予想がされる。

自分の経験では、ご存知の方も多いと思いますが、同じ予想手法で、本年7月に南海地震を予想しました。そのときのデータは、大気イオン、田辺サイト様の地電位データとAMノイズデータでした。
結果は、7/16の若狭湾はるか沖のM6.8、地震の深さ350kmの大深発地震でした。
あの時は、若狭湾伊勢湾構造線の逆側(予測の反対方向)でした。

「日本とスマトラが、もしかすると大地のエネルギーの相似形」であれば、スマトラと日本の太平洋側の地震活動をモニタリングする必要があるということですね。
今は、関東からスマトラでしたが、逆もありうるわけですから。
でも、当面は、めだかさんたちと懇意にできたおかげで、東京湾地震の恐怖は去りました。
M5-M6の地震が関東や伊豆諸島北部であるかもしれませんが。


しかし、念のため、12/12までの警戒期間の間は行徳のモニタリング体制は続けます。
これをお昼の報告とします。
07/
12/09
7:30
太陽フレア活動は小規模な爆発を繰り返し、最近の太陽活動の中では活発です。しかし、太陽風磁場は穏やかです。
世界のM4以上地震活動は発生件数が少ないのですが、地震の規模はM5以上が多いという最近3週間の傾向が続いています。全体の地震規模水準が引き上がっていないことを願います。

日本の有感地震活動は昨晩更新以降下記の1件のみ。
12/8;18:55;鹿児島県薩摩地方;M2.6;深さ10km;最大震度2

12/7朝に記載しました次の地震注意期間
彗星近日点;12/2、12/6、12/9、12/12、12/16、12/17(2彗星
地磁気擾乱;12/9(かなり大規模)→12/10-12/11(USA spaceweathernews予想より変更)
月の引力;新月大潮;12/10

地磁気擾乱の予想が変更となり、最も注意すべき期間は12/10-12/11
太陽フレア活動の影響や最近の世界の地震活動の活発さからその前後1日。
12/9-12/12は、地震に警戒ください。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点は無指向と南はほぼ収束していたが、夜の1時台に東にノイズ強度100mVのノイズ、早朝6時台に東に僅かにノイズピーク、無指向はやや基線が盛り上がっています。掲示板でモニタリングを続けますが、明らかにノイズ継続であれば更新します。
07/
12/08
18:17
太陽フレア活動は活発です。B2クラスのフレアも発生。しかし、太陽風磁場は穏やかです。
世界のM4以上地震活動も中米を中心にほぼM5クラスのみが発生しましたが、発生頻度は少ない状態です。日本の有感地震活動。
12/8;15:20;茨城県南部;M3.6;深さ60km;最大震度1
関東の宏観異常(こうかんいじょう)も続いており、まだ、歪エネルギーの発散は不十分のようです。

世界のM4以上地震活動が雪崩を打つ(1-2時間以内に一回発生)状態であれば、臨時更新するように努力します。

行徳;無指向、東、南ともに、台形ノイズがなくなり、ピークノイズのみで、15時台に200mVのノイズ。18時まで僅かながら継続しています。
今晩もできる限り、掲示板で有志の皆様とモニタリングを続けます。2時間ノイズがなければ、警戒お願いします。今はノイズ収束0時間です。
07/
12/08
12:28
行徳;無指向、東、南9時台に300mVのピークノイズ。その後はまた、収束しています。引き続き警戒ください。
日本の有感地震活動
12/8;6:52;島根県東部;M2.6;深さ10km;最大震度1
つい最近まで、警戒地域にしていました。警戒地域から除去しましたが、発生。
地震予想というのは難しいです。個人の限界を感じます。

世界のM4以上地震活動は、M4.9,M4.8とほぼM5程度の地震活動が続いています。規模は大きめですが、発生頻度は多くありません。
日本時間本日7:51に父島355km西北西の海域で深度517kmのM4.8の地震が発生。
07/
12/08
5:41
彗星近日点(彗星が太陽に最も近づく日)が
11/26、11/29、12/2、12/6、12/8、12/9、12/12と続いています。
太陽j場構造変化が進み、その最も顕著な変化「978黒点群」として太陽の東の端に現れ、急速に成長しています。本年は12/3夕方に報告したように、極端な黒点極小期ですが、本年の中では最も大きいとUSAspaceweathernesは伝えています。
黒点の磁場構造が複雑化すると、表面爆発(フレア)が起こります。昨日から小規模の爆発を繰り返しています。
世界のM4以上地震活動は、現在基本的に穏やかなため、大きな影響を受けていません。しかし、発生するとM5規模という異常さは続いています。日本の有感地震活動も昨日の伊豆諸島地震以降発生していません。
行徳;無指向600mVの台形ノイズが10時台にほぼ1時間連続(無指向600mV台形は異例)。その後も150mV程度の連続するノイズが昨晩18時過ぎに収束しています。
太陽風磁場も南向きになりつつあり、宏観異常(こうかんいじょう)も増加しています。ノイズが再開するまでは、地震に警戒ください。
07/
12/07
18:07
気象庁は平成19年12月1日より、
噴火警報及び噴火予報の発表と噴火警戒レベルの導入を開始した。
導入後初めての週間火山概況(11月30日 〜 12月6日)を発表した。こちら
●火口周辺警報
桜島、薩摩硫黄島、口永良部島、諏訪之瀬島、三宅島、硫黄島
●周辺海域警戒
福徳岡ノ場
●噴火警戒レベル1
樽前山、北海道駒ケ岳、岩手山、吾妻山、草津白根山、浅間山、富士山、伊豆大島、九重山、阿蘇山、雲仙岳、霧島山
レベル1;火山活動状態は平穏。火山活動の状態によっては、火口内で火山灰等の噴出が見られる。
この下に噴火警戒レベルが無い平常というレベルがある。

本サイト;地震に備えるための掲示板で、伊予かん@愛媛東部様が長期間指摘してきた火山活動の状況と上記特に警戒レベル1の火山の状況はよく一致しております。
伊予かん@愛媛東部様の観察眼が優れていることの証明となりました。

上記のなかでは、いままで地震活動で報告してきた七島小笠原海嶺の地震活動と火山活動と、南西諸島のトカラ列島以北が含まれているが、吾妻山、草津白根山、浅間山、富士山がレベル1になるということにさらに注意が必要と思う。

昼に報告したように、世界のM4地震活動は、UT(世界時)の12/6以来、USGSが定義する大きな地震(M5以上、big earthquake)がほとんどで、今も継続しています。一帯どうなるのでしょうか。

本サイトでは現在の地震活動の激しさを知っていただき、防災の心がけを常日頃、持っていただきたいと願っています。

行徳;無指向600mVの台形ノイズが10時台にほぼ1時間連続(無指向600mV台形は異例)。その後も150mV程度の連続するノイズ。本日は東、南指向アンテナ観測グラフもほぼ同様な動きを示した。
18時でほぼ収束しているように見えますが、掲示板で、モニタリングを有志の皆様と続けます。
07/
12/07
12:07
世界のM4以上地震活動の頻度分布、本サイト;目次9;世界地震頻度分布、こちら
最近の地震活動の激しさがわかります。
一つは発生件数、10件を越す日も珍しくありません。
もう一点はM5以上の大きな地震が急増している点です。通常はM4-M5の地震が8割ですが、最近はM5以上の大きな地震がM4-M5の地震よりはるかに多い点です。
11/10は新月。11/24は満月でした。
それらの日はかえって地震発生件数が少ないことがわかります。あくまで副次的要因です。
今回は、早朝に報告したように、地磁気擾乱が重なりますので、警戒が必要です。この要因が主要因です。

日本の有感地震活動
1、12/7;04:40;大分県西部;M3.0;深さ10km;最大震度1
2、12/7;07:25;国後島付近;M3.4;深さ60km;最大震度1
3、12/7;08:24;福岡県北西沖;M3.3;深さ10km;最大震度1
4、12/7;09:48;伊豆諸島(八丈島370km南南東海域);M6.0;深さ50km;最大震度2

1の地震活動は別府雲仙地溝帯の地震活動です。活発な活動が地溝帯で続いています
2の地震活動は昨晩予測の地域ですが、規模は小さく、今後も後続があります。
3の地震活動は想定していませんでした。今後、注目します。
4の地震活動は昨晩予想のとおりです。
伊豆七島北部の地震活動は関東の地震活動に直結しています。

行徳;無指向600mVの台形ノイズが10時台にほぼ1時間連続。
東と南も同時刻に400mVの台形ノイズ。無指向600mV台形は異例です。
その後も150mV程度の連続するノイズ。一息つきますが、緊迫感は続いていると思います。
07/
12/07
7:27
11/29の夕方に報告した今後の見通し(再掲載)
大きな地震活動は大きなトリガー(引き金)がないと発生しませんが、今後2週間程度の見通しです。
大きな特徴は、彗星近日点が続くことです。
12/2、12/6、12/9、12/12、12/16、12/17(2彗星)です。
大きな地磁気擾乱は12/4まではなく、12/5、12/9(かなり大規模)、12/16(かなり大規模)です。
これら2つの要因が主要因でその重なる時期は、12/9、12/16-17です。
副要因の月の引力(大潮)は12/10の新月大潮です。12/17は上弦です。
これらから判断すると、地震が起こりやすい時期は、12/9-10、12/16-17です

現在の世界のM4以上地震活動は、やや活発になってきました。上記の要因にない太陽フレア活動がやや見られることによります。今後はフレア活動も要因にはいりますが、これは予測できません。

本日6:21;八丈島南東225kmの海域:M5.1(USGSより);昨晩予測の下限よりやや小規模

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点は、本日未明の3時に単発の300mVのピークがありましたが、まだ、ノイズは再開しません。再開までご警戒ください。掲示板で皆様とモニタリングします。
07/
12/06
18:15
逆ラジオの前兆ノイズ;12/5が更新されて、静岡;浜松で極めて異例の著しいノイズ;
面積比で対応地震規模を計算すると、昼の予想がやや規模が拡大し,次のとおり。
静岡西部、愛知西部でM4.6-M5.6の地震が予想される(東海地震はおこりません)。

警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
関東(千葉港、市川-船橋);M7.0-M7.4、深さ80-100km
●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島:M6-M6.6
●若狭湾沖;M4-M5(目次7地震予測マップ11/26より)
●台湾東方沖(与那国島西方沖):M5-M6
(地震予測マップでの変動の長さから場合によってはM6.5-M7.5)
能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●京都府南部中心(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6
○宮城/岩手県境、宮城沖、福島沖;M4-5
○関東平野北西縁断層帯(埼玉/群馬南部):M4-M5
○八丈島近郊;M5.5-M6.5
○静岡西部/愛知東部;M4.6-M5.6


行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点は、昨日より早く、7時に200mVの連続するノイズが
始まり、17時にほぼ収束。関東の宏観異常も増加傾向です。
今晩も掲示板で有志の皆様とモニタリングを続けますが、事態は緊迫していると思います。
関東の皆様は、地震防災の準備と点検をお勧めします。
本サイト目次11にライフラインの情報も含めほぼ網羅しましたので、これもご参考にしてください。

太陽環境はお昼とあまり変わりないが、新しい黒点が東の端にでき、Aクラスの太陽フレア(表面爆発)を起こしています。Bクラス以上のフレアがトリガーになり、雪崩を打ったように世界中で地震の連鎖が起こったことが、ありました。
USA spaceweathernewsの左端の上から2番目の欄、X-ray Solar FlaresでBナンバーがついたフレアが起これば、注意して、世界のM4以上地震活動をみるとわかります。
07/
12/06
12:08
本サイト;目次7;レポート;10/10-で逆ラジオの前兆データの最近約1ヶ月を解析した。
通常2週間に一回はまとめていたのですが、すいません。こちら
要点をまとめます。

1、国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島:M6-M6.6の予想がされる。
2、宮城/岩手県境、宮城沖、福島沖のいずれかでM4-M5の地震が予想される。
3、関東平野北西縁断層帯に歪が蓄積され、M4-M5の地震が埼玉/群馬南部で予想。
4、千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川想定震源のM7地震の前兆は続く。
5、M6以上の地震が八丈島近郊で予想される。
6、静岡西部、愛知西部でM4-M5の地震が予想される。
7、和歌山北部(中央構造線断層帯)にM4-M5規模の地震が予想される。


行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点は、昨日より早く、7時に200mVの連続するノイズが
観測され、継続中。また、一段落です。
07/
12/06
6:46
昨晩以降、太陽風速度は377km/秒に上がり、磁場強度も強い状態が続きましたが、南北磁場が北(+)偏重であったため、エネルギーの地球への流れ込みはかなり少なかった。
そのため、昨晩の世界のM4以上地震活動は、中米とパプアニューギニアのみの発生で、かなり少なかった。現在の地震活動は、世界と日本の連動性はかなり密接ですので、その発生状況をみると日本の地震活動の24時間以内の動きが推察でき、大変参考になります。
本サイト;目次4にいろいろな形で世界の地震活動を観察できますので、参考にしてください。
1-2時間以内に1回、世界でM4以上地震が発生するようになると、赤信号です。

日本の有感地震活動
12/5;21:27;岩手沖(大船渡市三陸町約57Km沖);M4.0;深さ20km;最大震度1
12/6;01:50;神奈川西部(小田原市早川近郊);M2.4;深さ10km;最大震度1
12/6;05:55;宮城沖(気仙沼市亀山);M3.4;深さ70km;最大震度1

東北沿岸の地震活動は11/28以降報告していますように、
「東北太平洋側と東京以北の関東」活動は同時進行ですので、昨日茨城で発生があれば、同日または翌日に東北沖合いで地震が発生します。
逆ラジオの前兆データでは、千葉と六本木の著しいノイズ活動が未だ続いており、収まりません。
とくに千葉で顕著です。東京湾北部地震の更なる前兆データです。こちら

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、昨日8時-25時までノイズ活動が続きました。11/26以来の10日ぶりの大きな前兆ノイズでした。ノイズが再開するまで、地震に警戒ください。
本日も掲示板で有志の皆様とモニタリングを続けます。
07/
12/05
18:26
磁場の乱れはさらに続き、速度は372km/秒に上がり、磁場強度は7nTに上がりましたが、AE指数では大きな変化はありません。磁場のphi成分も彗星近日点の影響で乱れて太陽磁場構造変化がすすみ、ダブルで地震がおきやすい環境です。
さらに13:34、台湾東方沖(宮古島北西沖);M5.1、最大震度1

12/1昼に予想しましたが、その根拠は、目次7;地震予想マップ;11/30に記述した3ヶ月以上にわたる台湾東方沖の変動です。
このまま続けば、変動の大きさからM7-M8の巨大地震の恐れがあります
大きな地震活動ほど、前兆は長く、1年以上前から前兆現象が続くことがあります。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、8時台からノイズが始まり、500mV台の台形ノイズが2回、現在はほぼ収束しています。11/26以来の大きなノイズです。
関東の宏観異常(こうかんいじょう)も少し増加傾向です。今晩も掲示板で有志の皆様とモニタリングを続けますが、事態は少しずつ緊迫していると思います。私も情報網を広げてさらに直前前兆をつかむ様にします。
関西も12/5;1:09;フィリピンミンダナオ島M4.7、台湾近郊のM5地震頻発とフィリピン海プレート西側の地震活動や別府雲仙地溝帯西端の地震活動と続いて、圧力がかかっています。滋賀彦根観測点でも昨晩は700mVを越すノイズピークがでておりますので、地震活動に注意してください。
07/
12/05
12:19
太陽風の変化の兆しは予想より早く変化を見せ、速度は350km/秒に上がり、磁場強度は2nTから6nTに上がりました。しかし、AE指数では大きな変化はありません。
この弱い乱れはしばらく続き、10日頃から本格的な乱れが始まります

日本の有感地震活動もそれにあわせたように動き始めました。
12/5;8:13;茨城南西部(猿島郡境町);M3.7;深さ49km;最大震度2、予想地域
12/5;8:37;愛知県西部(西尾市);M3.0;深さ40km;最大震度1
12/5;10:09;能登半島沖;M3.2;深さ10km;最大震度1、予想地域、後続懸念
また、12/5;10:41、台湾東方沖;M4.9、予想地域、後続懸念

静岡西部の連続6回の有感地震に続き、愛知西部で発生。
昨日、夜に別の機会に詳しく報告しますといった地震活動の一環です。
機会をみて詳しく報告します。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、無指向で8時に連続するノイズが始まり、11時過ぎには、500mVのノイズ。クライマックスのようです。
07/
12/05
7:01
太陽風はかなり低速で、301km/秒。彗星近日点の影響で太陽風磁場のphi成分が乱れています。太陽の27日周期図から判断すると、本日の夜半から軽度の太陽風の乱れ(地磁気擾乱)が起こり、地震へのトリガーとなります。現状は最近の太陽からすると穏やかです。
世界のM4以上地震活動は最近の平均的水準です。
日本の有感地震活動は昨晩伊予灘M3.7、長崎橘湾M2.9。
伊予灘の地震活動は日向灘-伊予灘ー島根と続く歪の帯での地震活動です。橘湾は、雲仙別府地溝帯の西端の地震活動で、最近は後続として、近畿圏の和歌山北部(中央構造線断層帯)が続くことが多いようです。
行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、無指向ではノイズ無。
南と東では昨晩21-22時、本日4−5時と僅かなノイズがみられます。
全体としてはほぼ収束していると思います。
モニタリングは掲示板で続けます。

関東では最近3日連続して全方位の赤やけ状態ですし、本サイト「環境自然などなんでも掲示板」でおせわになっているめだかさんのサイトでも、地震への体感が上がっています。
東京湾北部地震(M7クラス)と関西M6クラス地震が近づいていると思います。
なお、両者の地震根拠の大気イオンデータの対応地震の最長間隔から判断すると12月末までに発生と考えられます。
少しの防災の気持ちを持つだけでも自分の命を守ることに大変役立ちます。
都心でのエレベータや地下鉄のできる範囲の自粛などをお勧めします。
エレベーターは地震対策済みを利用する。乗り物は非常口を確認するなどです。
07/
12/04
18:10
12/1以降、有感地震活動だけで6回の静岡南西部(周智郡森町問詰)地震。
東海地震の前兆と懸念される方が多いようです。
まず、東海地震とは何かのおさらい。こちら
駿河トラフを震源域として、近い将来大規模な(マグニチュード8程度)地震が発生すると考えられています。これが「東海地震」です。想定震源域は御前崎から浜松までの地域です。今回の6回の有感地震の震源域は想定震源域から50kmほど離れた地域です。

歪計などが綿密に設置されています。最近、次の前兆が見られます。
●浜名湖周辺でスロースリップ(地震動を伴わないゆっくりとしたすべり現象)
●静岡県御前崎周辺でのフィリピン海プレートの沈み込みの停滞
関係者は今東海地震が起きても不思議でない。2007年末までに起こる可能性が高いといわれます。

本サイトでは、大きな地震の予想に使用する前兆データは2つ。
●大気イオン濃度(プラスイオン濃度);NPO法人 大気イオン地震予測研究会様公開データ
●地震予兆電磁波ノイズデータ;NPO法人 国際地震予知研究会様公開データ

大きな地震活動の前兆把握に実績がある大気イオン濃度で大きな地震の有無を調べる。しかし、観測範囲が300km圏内なので、詳細な震源想定は、測定点が多い地震予兆電磁波ノイズデータ(逆ラジオデータ)を使用する。その方針を主体にしています。

10月以降の大気イオン濃度の異常値は11/5の夕方に述べた報告以降は、11/8の厚木測定点の48550個/ccです。
一方、もし、東海地震が想定されるならば、逆ラジオデータの静岡測定点(榛原はいばら、静岡菊川、浜松、清水)と全ての地域で、大きな前兆ノイズが11月以降検出されるはずです。
現実は、清水測定点で小規模なノイズが11/6-11/27に検出され、11/28-12/1に非常に高いノイズが検出されています。
また、浜松測定点では、12/3に著しいノイズが初めて検出されたが、一過性(今後の推移注視)。
つまり、東海地震の前提となる地域の対応するノイズ反応ではない。
11/8の厚木測定点の48550個/ccの発生源は、11/5の推定地域(東京湾北部)と考えられる。
事実その周辺の六本木、千葉では大きなノイズが11/29-12/2まで測定されている。
データはこちら

以上の理由から、6回の静岡南西部(周智郡森町問詰)地震は東海地震の前震ではない
しかし、清水測定点の11/28-12/1に非常に高いノイズとその強度から、今後10日以内にM4.5-M5.5の地震は静岡西部で懸念される

では、この地震活動がどういう地震活動に関連するかは、長くなるので次の機会に報告します。

関西中央構造線断層帯近郊-千葉/茨城一帯-北海道東方沖の3極
関西地域の前兆雲、
行徳方式FM電波地震前兆観測滋賀彦根観測点の未明の700mVを超えるノイズ、
また、和歌山印南測定点で、12/3に著しいノイズ。
関西地域の警戒が徐々に必要と思います。下記地震の前震があるかもしれません
●京都府南部中心(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点:12時から15時の台形ノイズ。東に僅かにノイズ反応がありますが、20時までは生活ノイズ。

関東も警戒が必要です。掲示板で有志の皆様と行徳モニタリングを続けます。
07/
12/04
12:08
11/30夕方報告した、環太平洋火山帯のへそ;ハワイ島M3.9の地震以降、火山活動と密接に関連がある地震を拾って見ます。
12/1;父島M4.8,M5.0→12/1;ジャワ島M5.3→12/2東太平洋海膨M4.7→12/3小笠原諸島硫黄島東方沖M4.7→八丈島南方沖M5.1→12/3パプアニューギニアM5.7とM5.2→12/4インドネシア火山島ハルマヘラM5.2。
このような状態になると、日本の地震活動はフィリピン海プレートの東;伊豆七島での地震活動、
フィリピン海プレートの西;南西諸島;別府雲仙地溝帯;関西の中央構造線近郊とプレートの両側から活発化していきます。

行徳方式FM電波地震前兆観測の三宅島観測点の過去にほとんど例がない前兆ノイズ。
10/26-10/28、10/30-11/2、11/4-現在。
一ヶ月以上続き、八丈島を中心に、三宅島、新島、伊豆大島、伊豆東方沖(海底火山近郊)の地震活動がM5以上の地震活動が活発です。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点は7時にノイズ収束していると思われます。
12時少し前に、ノイズピーク無指向、東、南で始まりましたが、一過性かどうか判断しかねます。
太陽風磁場の乱れも6時間ほど前から始まり、地震活動も上記のとおり活発になつてきました。
島根めだかさんの体感もあがってきました。
関西中央構造線断層帯近郊-千葉/茨城一帯-北海道東方沖の3極の地震に特に注意ください。

掲示板で有志の皆様と行徳モニタリングを続けます。
07/
12/04
7:27
世界のM4以上地震活動は、18時間の沈黙後、小笠原諸島硫黄島東南東185kmの海域でM4.7、アリューシャン列島M4.1に引き続き、伊豆諸島の八丈島南南西295kmの海域でM5.1の地震と続きました。昨晩報告した大きな地震の前の抑制状態ではありませんでした。太陽風も305km/秒の低速で、磁場も北向きで、凪状態であることが要因のようです

日本の有感地震活動も、昨日夕方の静岡西部M3.1以降、発生していません。
11/3昼に報告した関西中央構造線断層帯近郊-千葉/茨城一帯-北海道東方沖の
3極をご注視ください

次の太陽風の乱れは12/5後半からです。
11/26、11/29、12/2、12/6と彗星近日点により、太陽磁場構造変化により、黒点が生出。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、本日未明の4-6時の間に僅かなノイズ生成。ノイズが出ている間は、大きな地震は起こりませんが、僅かなノイズは判断に迷います。
変化があれば、更新努力します。
07/
12/03
17:45
本日、太陽に976黒点群と977黒点群ができ、977群でB7クラスの太陽フレア(表面爆発)がUT(世界時)12月3日8時に発生しました。12/1の夕方の報告に引き続き、太陽の話をします。

まず、左下図です。
NOAAが発表する1日当たりの太陽の黒点数を縦軸にして、横軸は1976年から2007年までの時間軸です。赤点は実際の黒点数。青線は、株などでよく使う3ヶ月移動平均です。
右図は2002年からの黒点数の推移を見たものです。
黒点の増減には11年周期があります。1979年と1990年のピーク時には1日に300個もの黒点がありました。移動平均もおおよそ150個の値です。それが、11年後の2001年のピーク時には、1日に240個、移動平均でも120個しかありませんでした。これが一つの特徴です。
2番目の特徴は2002年以降の黒点数です(右下図)。
2002年以降、黒点数はどんどん下がり、2006年に底をうち、一旦上昇したが、その後さらに、黒点数は低下し、現在は1日に30以下、0という日も珍しくありません。
2007年の異常に少ない黒点数を世界中の太陽観測者が注目しています。

2007年以降の実際の太陽の黒点数です。太陽は27日間隔で同じ面を地球に向けます。
そのため27日の周期でデータを示してあります。こちら

1日に40個以下の黒点が青、40-80個が緑、80-120が黄色、120以上が緑です。
ほとんどが青の40個以下で、緑の最後が7/14と7/15の41個です。
7月中旬以降ほとんど20個以下でさらに少なくなり、特に9/6の黒点12個を最後にその後は無黒点に近い状態です。
ほとんど0の状態が続き、多くても昨日の26個が最高です。この黒点もすぐに消えそうです。

一方、USGSによる世界の歴史的地震です。こちら
7/16の新潟中越沖地震以降、M8以上の巨大地震(ペルー沖、スマトラ)、M7以上地震が9回です。
黒点の極めてまれな極小期と巨大地震の発生時期が重なっています。
この傾向は過去にも認められています。黒点極小期と極大期への移行期の始まりに巨大地震は多い傾向があります。
世界の十分の一の地震は日本といわれていますので、日本の今後の地震活動が注目されます。

蛇足ですが、経済でも、「太陽黒点説」というものがありました。太陽の黒点の数と、経済活動に何らかの相関を見出そうとするものです。

さて、世界のM4以上地震活動は17時間発生がありません。最近の傾向では、この抑制後、M6以上地震が発生しています。今回は、最近著しい地震活動が続く中米、メキシコ太平洋側、南カリフォルニア、パキスタン、トルコ地中海側、さらには台湾などに大きな地震活動が懸念されます。
メラネシアやパプアニューギニア、スマトラも激しい地震活動が続いています。

日本の有感地震活動は、16:16に静岡西部M3.0、最大震度2。
今まで静岡西部ではM3-4が連続すると予想してきました。
12/1以降、有感地震活動だけで6回、過去にあまり例が無く、東海地震を懸念する声も多くあるようです。

大きな地震活動はまず、全体の鳥瞰をしっかり行ってから判断します。
明日、詳しく、日本の地震活動の最近の推移から鳥瞰し、私なりの考えと根拠を示します。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、無指向で10時から100mVのノイズ再開。南、東でも200-300mVのノイズピーク。無指向で13−15時に200-400mVのノイズ。16時台にもノイズピーク。ノイズは連続するノイズではなく、ノイズのピークで続いているようです。
全体の収束は近いようですが、ノイズは連続するノイズからノイズピークとなり、次第に最終局面のようです。
今晩も、掲示板で有志の皆様とモニタリングを続けます。
07/
12/03
11:37
行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、無指向で10時から100mVのノイズ再開。南、東でも200-300mVのノイズピーク。天候も崩れてきており、一息つくという感じでしょうか。
本サイト目次9;日本の地震活動週報。こちら
11/5の週から比べると、次第次第に千葉北部に地震活動が増加し、最近1週間では茨城や房総沖でM4クラスの地震活動が集中していることがわかります。また、宮城沖以南の太平洋側でも同時に地震活動が活発化していることもわかります。

早朝の関西中央構造線断層帯の次に活発化する地域は、千葉、茨城方面です。
また、北海道の東方沖(根室半島中心)も、最近1週間は活発化しています。

関西中央構造線断層帯-千葉/茨城-北海道東方沖の3極をご注視ください

また、当地栃木南部は平野部で四方を見渡せます。早朝前兆雲の観測でも、東京方面から帯雲/筋雲/細かい鱗雲などが伸びてきます。最近特に顕著です。

また、12/2の小笠原諸島のM5の2回の深発地震も関東の地震活動を活発化させる懸念があります。
07/
12/03
7:07
世界のM4以上地震活動は現状では穏やかです。
本日未明1:37、紀伊水道(中央構造線断層帯);M3.7、最大震度2。
昨日昼に報告しました、フィリピンー台湾ー南西諸島ー別府雲仙地溝帯ー関西(中央構造線断層帯)と続く地震活動です。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、無指向ではノイズ無。南;無。東:夜間に200mV程度のノイズピーク、基線の僅かな盛り上がりが見られ、極僅かなノイズ反応が見られました。天気が崩れるまでまたは顕著なノイズが再開するするまでは地震に警戒ください。
07/
12/02
17:55
11/29の彗星近日点に引き続き、12/2本日も彗星近日点です。そのため太陽風磁場のphi成分が大きく乱れ、太陽磁場構造変化が進んでいるようです。
行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点。16時過ぎに、無指向、東、南すべて、収束。昨日はだらだらノイズが続いていましたが、今回は全て収束。
雲ひとつない透き通った晴天で、地震の前の緊張状態と思われます。天気が崩れるまでまたはノイズが再開するするまでは地震に警戒ください。

警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
関東(千葉港、市川-船橋);M7.0-M7.4、深さ80-100km
●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島:M6-M6.6
●若狭湾沖;M4-M5(目次7地震予測マップ11/26より)
●台湾東方沖(与那国島西方沖):M5-M6
(地震予測マップでの変動の長さから場合によってはM6.5-M7.5)
能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●京都府南部中心(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6
07/
12/02
12:45
行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点。また、明らかなノイズが再開しました。
無指向;11時台から150mVのノイズ、南と東にもノイズ。
本日9;24、茨城県南西部(下妻市);M4.0、最大震度2
東北太平洋側と東京以北の関東でM4規模の中規模な地震が11/26以降、続いています。
このような中規模な地震が周辺で続き、大きな本震が最後に来ることが多いようです。

12/1フィリピンルソン島近郊でM5規模の2回の地震、鹿児島薩摩地方のM3.7の地震、昨日の雲仙別府地溝帯の西の端でのM3.4の有感地震と、フィリピン海プレートの西側の活動が活発ですし、大阪近郊でやや前兆現象が多いように思えます。近畿圏の警戒地域の皆様はご注意ください。

静岡西部で本日未明から4回のM3規模の連続地震。いままで報告してきましたように、連続することはあっても、M6を越すような前兆データはありません。
07/
12/02
5:40
UTC(世界時)12/1.7:15と7:16、日本時16:15と16:16に、小笠原諸島父島西方沖でM5.0、M4.8の地震発生。深さは480kmと476kmでした。深発地震帯での地震で、関東から中部地域に同規模からややマイナス規模の後続地震が予想されます。
行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点。
無指向ではノイズは12時に収束。しかし、夜間に僅かにノイズ。南方向;ノイズ無。
東方向;未明に40mV程度のノイズあり。
全体にノイズが収束していますが、僅かなノイズ活動は継続中のようです。
今後も、掲示板で有志の皆様とモニタリングを続けます。
07/
12/01
18:20
昨晩、世界の地震活動が最近特に激しいと報告しました。人によっては、過去に例が無い地殻変動が進行中で、今後さらに顕著になり、今後の日本の地震活動が懸念されると、心配する人もいます。
その懸念はあると思いますが、ではなぜ、今急に地殻変動が始まったかだれもその理由を説明してくれません。
新潟中越沖地震発生後に、「日本の地震活動は活発期に入った」と主張される方がいます。しかし、活発期に入った理由は一切説明がありません。
私は地震学者ではないので、その説明はできません。私は「地震は気象の一部の地象」であるという考え方に賛同しています。そのため、前兆雲の観察もします。空と大地はつながっていると信じているためです。
少し長くなりますが、太陽活動と気象の関係を説明します。
「千年スケールの気候変動の原因は太陽活動の長期変動による」という論文があります。こちら
現在の太陽は黒点極小期です。黒点とは、太陽の中で周辺よりも暗く、温度も比較的低い部分です。黒点の数は、太陽活動が活発かどうかの指標で、極小期だから太陽は不活発だと思われるかもしれません。
NASA が太陽の放射量増加と地球の気候変動を解明しました報告。こちら
1970 年代後期以降の黒点活動が不活発な時期における太陽からの放射総量が、10 年に約0.05%の割合で増加している。「この傾向が何十年も続けば著しい気候変動を引き起こす可能性がある。注意すべき傾向だ」。極小期に地球が太陽から受ける放射エネルギーがふえるのです

現在の問題点は、この太陽黒点極小期がずっと続いているんです。今の太陽はほぼ3ヶ月間無黒点のままです。わかりやすい話、「太陽の光(熱)が数年前と比べて強く強烈だと思いませんか」
近い将来(半年以内)に太陽活動が世界中で話題になるときがくると思います。
それほど、太陽のモニタリングをしながら感じています。地震活動もこの太陽の異常な活動と無縁だと思いません。

行徳:無指向、東、南すべてのノイズが15時にほぼ収束。3時間経過。haevestmapの最近24時間で、東京湾南部に微小な地震活動が多く、北部に無い。これは、北部で大きな地震活動が発生する可能性があることを意味していると思います。ただし、前に報告しましたように、地震の深さが80-100kmの深発地震の可能性が高いと思います。

今後のモニタリングは掲示板で続けます。
07/
12/01
12:11
本日に入り、3度の有感地震。
●12/01;4:46:滋賀・岐阜県境(滋賀県東浅井郡湖北町):M3.4、深さ10km、最大震度1
●12/01;6:18:和歌山県北部:M2.8、深さ10km、最大震度1
●12/01;7:35:新潟県北東部(新発田市上赤谷):M2.7、深さ7km、最大震度1
地震の深さが浅い地震は地震の規模が小さくとも、有感地震となる典型例でした。

本サイト;目次7;地震予測マップの11/30のコメントをまとめましたが、北海道根室半島/知床半島/択捉島南方沖で長い変動の後の静寂化で、大きな地震活動が懸念されます。この一帯が日本で最も激しい地震活動をしている地域で、逆ラジオのノイズ反応から推定すると、M6-M6.6と推定

同じく、台湾東方沖(与那国島西方沖)の長い変動の後の静寂化で、大きい地震活動が懸念されます。逆ラジオのノイズ反応で推定できる地域ではないので、本サイト:目次9;注目される地震活動:11/3の震源マップの変動よりやや大きい地震;M5-M6を推定します。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では8時までは、70mVの連続するノイズ。その後、2時間収束。10時台にピークノイズ300mV:3回、基線も100mVに盛り上がる。
12時に収束。次第次第にノイズ反応が小さくなっています。
東京湾北部地震に警戒ください。早朝、東京方面より波状放射雲が当地栃木南部まで広がっていました。全放射ではありませんが、大規模でした。
ノイズレベルの低下とともに、次第次第に近づいているという印象です。
有志の皆様と掲示板でモニタリングを続けます。
07/
12/01
5:30
昨夜、18:37、茨城県沖M4.5(USGSではM4.9)の地震発生。昨晩の前兆雲の予測よりやや南でした。
HinetのM2.5以上地震活動でわかるように、さらに千葉と東北太平洋側に地震活動が集中。
昨日は特に千葉と茨城沖、福島沖に集中。さらに、北海道東方沖でも地震活動が増えてきました。千島海溝と日本海溝(東北太平洋側)はつながっていますので、理解できます。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、無指向グラフではノイズがない状態が続いています。南と東指向アンテナでは、23時台と26時台に200mV台の一時的ノイズ。その後は東指向アンテナのみ基線が70mVに盛り上がっています。東の収束は40mVだと思いますので、わずか30mVのノイズ継続です。今後は「警戒、しかし、東ノイズ70mV」と伝えます。
環境自然などなんでも掲示板でお世話になっているめだかさんや十方山さんの体感もあがっています。今日も有志の皆様と掲示板でモニタリングを続けます。
彗星近日点(11/29)の影響(3日目)で磁場のphi成分が乱れ、地震はおきやすい環境です。
07/
11/30
18:08
UTC(世界時)11/30;4:37、JST(日本時)11/30;13:37に環太平洋火山帯のへそハワイ島でM3.9の地震。
ハワイ島は、ホットスポットです。ホットスポットとは、プレートより下のマントルに生成源があると推定されるマグマが吹きあがってくる一定の場所をさします。ホットスポットの地球科学上の意味は、プレート運動の証言者という意味があります。
最近、半年間の間で、他のホットスポットでも顕著な地震活動が認められ、地球の地震活動がいつになく活発な証明となっています。
アイスランド、ガラパゴス諸島、イースター島、セントヘレナ島などです。
詳しいホットスポットの解説はこちら

さて、前回のハワイ島のM2.5以上の地震活動は、11/16のM3.0とM3.4でした。
その前後の世界の地震活動を見てみます。
本サイト:目次9:世界地震頻度分布です。こちら
11/14までは、通常の頻度分布でした。M4-M5の地震が8割。発生件数が平均7−8件です。
11/15頃から、頻度分布に異常が生じ、M4-M5の頻度が50%以下となり、日によってはM5以上の地震活動が多い日も頻繁に見られます。
M6以上の地震活動も11/14以降は、平均すると、日に1回となる異常さです。
今後も本日のホットスポット;ハワイ島の地震活動により、さらに活動的になると思います。

蛇足ですが、11/10が新月大潮でした。新月トリガー、満月トリガーといわれて、大騒ぎされる方もいられますが、このデータを見ていただくとほとんど無関係なことがわかります。
地震がやや起きやすく、規模がやや大きくなると正確に捉えたほうがいいと思います。ただし、他の要因と重なる場合(地磁気擾乱など)は地震発生の頻度や規模は大きくなると思います。
あくまで、副次的要因です。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、6時ごろから18時ごろまで50-150mVの規模が小さいノイズがみられます。昨日までの5日間より、規模が小さいノイズ反応で、終結が近いようです。
引き続き、東京湾北部地震にご警戒ください。また、当地栃木南部の早朝の観察では、福島方面から畝状雲の放射も見られたため、M4-M5の地震活動が福島沖で見られるかもしれません。
今後の推移はまた、掲示板で有志の皆様とモニタリングします。
警戒地域は一昨日と変わりません。
07/
11/30
12:26
行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、7時ごろから50-130mVの僅かなノイズが続いています。しかし、朝の報告のとおり、体感が敏感な方の複数の方が今までとは異なったかなりの力の体感を感じられており、警戒を緩めるのはしないほうがよいと判断しました。
昨日と同じように、200mVを超えるノイズが出れば、掲示板で更新努力します。

早朝の関東での震源マップの異常な抑制は、関西でも同様で、京都南部を中心にした警戒地域では極端な抑制が認められます。中央構造線断層帯にやや活動が認められる程度です。
関西では、滋賀彦根の観測点で、明確な異常が最近認められないため、警戒を主張できないのですが、身近な前兆現象にご注意ください。京都南部の大気イオン濃度の異常、京都亀岡の井戸の水位の顕著な低下、大阪湾での魚の異常な死亡率などが最近2ヶ月以内の異常です。

また、行徳方式FM電波地震前兆観測の静岡清水観測点の連続するノイズ発生は約1ヶ月になります。平均値が垂直で100mVを超え、150mVになる時間帯も増えてきました。近郊の皆様はこちらの観測点のデータの推移も注目ください。最近M3-M4の地震が頻発しています。
07/
11/30
5:22
日本時間4:00;中米のリワード諸島でM7.4。詳細な震源はこちら
日本時間11/29;12:26には、南米チリの沖合にある海嶺(海底火山)でM6.3
昨日朝報告した彗星近日点の影響で太陽磁場構造変化が進み、太陽風磁場は不安定で、大きな地震活動がおこりやすい環境は今後3日は続き、明日がピークだと思います。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では5日連続のAM11時頃始まる(昨日は13時)ノイズが昨晩22時に収束。7時間経過しました。東京湾北部地震に警戒ください。
11時-14時の間にノイズが再開するからしれませんが、、それまでは、地震防災の備えを万全にすることをお勧めします。
昨晩遅く、やや状況が今までとやや異なってきました。

本サイト「地震に備えるための掲示板」投稿2963で指摘された関東の震源マップ。
投稿されたlicaさんの文章の引用です。「大島周辺の活動がほとんどありません。半年以上見ていますが、こんなに抑制されているのは初めてです。(1週間と較べるとよくわかります)」

左下図は関東の過去1週間の震源マップです。右下図は過去24時間の震源マップです。大島周辺(伊豆東方沖)の地震活動は常に活発で、日本(とくに関東)の地震活動の重要な指標となる地域です。その地域の地震活動が過去24時間極めて抑制されていることがわかります。
行徳方式FM電波地震前兆観測の三宅島観測点のノイズ活動は活発ですので、地震活動が弱まったというより、大きな地震発生前の「静寂現象」の可能性が高いと考えます。

また、本サイト「環境自然などなんでも掲示板」で敏感な体感で地震活動と同化されているめだかさん。ご自分のサイトで「今までにない質感です。21時頃からきつくなり十勝支庁南部の揺れ以降、さらに強烈になっています。関東、東海、注意してください。」と警戒を呼びかけています。
07/
11/29
18:06
逆ラジオによる電磁波ノイズデータの11/28分が公開された。想定地域以外では、静岡清水の11/28に著しいノイズが認められ、11/26夕方に報告したM3-M4の地震活動以上の地震活動が1週間後頃をめどに認められると思う。規模はM4-5程度だと推定する。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、4日続けた11時台のノイズ再開は、今回は13時の再開となった。
過去4日の収束時間は、17時、19時、23時、27時と毎日遅くなっています。本日も遅くなるのでしょうか。ノイズが続く間は、東京湾北部地震は発生しません。

大きな地震活動は大きなトリガー(引き金)がないと発生しませんが、今後2週間程度の見通しです。
大きな特徴は、彗星近日点が続くことです。
12/2、12/6、12/9、12/12、12/16、12/17(2彗星)です。
大きな地磁気擾乱は12/4まではなく、12/5、12/9(かなり大規模)、12/16(かなり大規模)です。
これら2つの要因が主要因でその重なる時期は、12/9、12/16-17です。
副要因の月の引力(大潮)は12/10の新月大潮です。12/17は上弦です。
これらから判断すると、地震が起こりやすい時期は、12/9-10、12/16-17です
予定を作られる際の参考にしてください。

警戒地域は一昨晩と同じです。
行徳のモニタリングは掲示板で有志の皆様と続けます。
07/
11/29
12:07
現在の日本の地震活動の大きな注目点は5つです。

1、東北太平洋側と東京以北の関東の活発な地震活動
2、七島小笠原海嶺の活発な火山地震活動(特に八丈島以北)
3、カムチャッカ半島東方沖と千島列島の激しい地震火山活動の影響による北海道東方沖地震活動
4、若狭湾伊勢湾構造線周辺とその両延長線上の激しい深発地震活動
5、新潟神戸歪集中帯での地震活動

本日の有感地震
11/291:01;静岡県西部;M3.4;深さ:40km、最大震度1
●11/29;10:46;浦河沖;M3.7;深さ:40km、最大震度1

前者は11/26夕方に報告しましたように、逆ラジオの前兆ノイズから今後もM3-4の地震活動が続くと推察されます。上記5項目では4に関連しています。
後者は上記1の地震活動で、日本海溝の地震活動です。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では、4日続けた11時台のノイズ再開は本日は見られません。今後の推移は掲示板でモニタリングします。

07/
11/29
5:23
本日11/29はニートという彗星の近日点です(彗星が太陽に最も近づく日)。太陽磁場構造変化が起こりやすい環境が本日から最低4日続きます。その影響もあるのか、八丈水路観測所の地磁気変化グラフが11/2816時-18時に大きな変化を見せています。こちら
気象庁の地磁気観測所の概要や地球電磁気の概要を知りたい場合はこちら
行徳方式FM電波地震前兆観測の三宅島では、3週間以上の過去例が無いノイズを観測していますが、昨日14時からさらに大きな変化を見せています。さらに掲示板で衛星観測の火山情報システムMODISで三宅島や伊豆大島の火山温度が25日に上昇しています。
八丈島から三宅島、伊豆大島、伊豆半島東方沖の海底火山に大きな地震活動が懸念されます。伊豆7島北部の火山と地震活動は関東の地震活動に直結しています。

行徳方式FM電波地震前兆観測の行徳観測点では4日連続のAM11時頃始まるノイズが本日未明3時に収束。2時間経過しました。東京湾北部地震に警戒ください。
11時にノイズが再開するからしれませんが、その結果は12時過ぎにならないとわかりませんの、それまでは、地震防災の備えを万全にすることをお勧めします。
07/
11/28
18:15
行徳方式FM電波地震前兆観測では、ノイズの出方が昨日までとパターンが異なってきています。
左図が過去24時間のノイズグラフです。11時半−13時半に継続するノイズ収束。15時半から18時まで150-200mVの連続するノイズ。
昨晩は23時にノイズ収束。今晩もモニタリングを続けますが、全体の収束が近いと判断します。
「環境自然などなんでも掲示板」に本日夕方に東京湾を収束源に栃木、長野で観測され大規模な前兆雲が観測されていますので、ご覧ください。
07/
11/28
18:15
左図は、日本の11/27;17:30-11/28;17:30のM2.5以上の地震活動マップです。
昼の報告のとおり、「東北太平洋側と東京以北の関東」に地震活動が集中していることがわかります。
とくに浦河沖(青森はるか沖)、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城沖、千葉北部に地震活動が集中しています。
他には、長野北部、島根東部、能登半島、新潟中越沖、和歌山でまとまった地震活動が見られます。先ほど16:58に発生した有感地震の青森西方沖M3.4(最大震度1)が星印です。

世界のM4以上地震活動は、18時間発生無。太陽風磁場が静穏に戻ったため、ある程度理解できますが、抑制が効きすぎています。
07/
11/28
15:16
掲示板でのモニタリングにより、13時半に収束。14時半に150mVのシャープなノイズ。ノイズは基本的には収束していると判断します。兄弟掲示板には千葉方向から伸びる前兆雲も観測されています。世界のM4以上地震も15時間ストップの異例な事態。
東京湾地震に十分に警戒、防災の確認点検をお勧めします。
07/
11/28
12:14
世界のM4以上地震活動は11時間ほど発生が無く、抑制傾向で、またM6以上の地震活動が控えているのでしょうか。トルコ周辺の地中海、パキスタン、メキシコ太平洋沿岸などが疑われますが、メラネシア、スマトラ、パプアニューギニアの地震活動も激しい状況です。

日本のM2.5以上の地震活動は極端に「東北太平洋側と東京以北の関東」に集中しており、恐ろしいほどです。福島沖と岩手沖と千葉に集中しています。こちら

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点の最後のノイズから24時間経過。4日連続で11時半にノイズが再開。ノイズが発生している間は、東京湾地震は起きません。17時、19時、23時終結と続きました。今日は何時に終結でしょうか。
ノイズのモニタリングは掲示板で行います。ノイズ収束があれば、臨時更新します。
07/
11/28
6:50
昨晩の臨時警戒後、19:22浦河沖;M4.6、19:41岩手県沖;M4.5。
またしても、時間の予想はあたりましたが、場所の予想ははずれました。すいません。
「東北太平洋側と東京以北の関東の活性化は同時」という範囲で、地震活動は進んでいます。
仙台沖ー千葉内陸部ー福島沖ー千葉北部ー浦河沖と岩手沖という恐ろしいほどに規則正しく、東北太平洋側と東京以北の関東で交互に進む地震活動です。
一連の連動の中で、地震の規模が小さいほど、地震は発生しやすく、最も大きい地震は最後になります

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点
17時収束後いったん20時半頃に200mVに上昇したノイズは、22時に再び収束したあと130mVほど上昇に上昇したノイズは、23時過ぎに収束。収束後、8時間経過。
警戒継続と防災準備確認をお勧めします。
07/
11/27
18:35
臨時更新
先ほど、本サイト「環境自然などなんでも掲示板」に投稿されているめだかさんの情報から、十宝山の孫@東京杉並さんの体感、めだかさんの体感が強くなり、関東注意だそうです。
そういう前提であれば、ノイズは17時に収束と考えたほうがいいようです。
19時(2時間経過)から東京湾地震に厳重警戒してください。防災の確認方お願いします。
07/
11/27
18:17
二つの新たな事象によって、少し状況が変化しつつあります。
一つは日本時間11/27;13:27に発生したフィリピンルソン島(マニラ195km北西);M6.0の大地震です。震源の場所はこちら
この地域で大きな地震活動が発生すると、南西諸島海嶺、雲仙別府地溝帯、引き続き、糸魚川静岡構造線/新発田小出構造線/柏崎銚子構造線内で囲まれた地域の地震活動が活発化します。
柏崎銚子構造線ではなく、柏崎千葉構造線と正式には表しています。詳しくはこちら
それがますます、千葉ー船橋ー市川地域の東京湾北縁断層帯での東京湾北部地震を促すと思います。

10/30の再来です。10/30のお昼の報告をお読みください。
現実には、それは始まっていて、hinetの24時間M2.5以上地震活動マップ。こちら
柏崎銚子構造線の両端で微小地震が発生しています。新潟の地震活動が心配されます。
フィリピン付近から上述の地域は世界の地震活動マップで見ると最近特に連動性を高めています。

もう一点は急に方向転換して日本方向に向かう台風23号と台風24号です。
気象庁台風情報はこちら
台風23号は、台湾を全く避けるように南東に方向転換し、台風24号は引きつかれたようにフィリピンルソン島に向かっている。南海上の前線を刺激しているようです。今後の推移にご注意ください。台風の通過と高気圧の発達は地震トリガーになります。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点の最後のノイズから24時間経過。一昨日、昨日と同じように11時にノイズが再開。本日は一旦17時に収束後、18時現在100mVのノイズが継続中。
今後の推移は掲示板で有志の皆様と続けます。
ノイズが発生している間は、東京湾地震は起きません。
ノイズ終了2時間後から警戒してください(昨晩はノイズ終了3時間後に福島地震発生のため)。

警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●新潟柏崎市沖:M4-M5
島根県東部;M5-M5.5(目次7地震予測マップ11/16より)

●山形沖;M4-M5(目次7地震予測マップ11/26より)
●若狭湾沖;M4-M5(目次7地震予測マップ11/26より)
関東(千葉港、市川-船橋);M7.0-M7.4、深さ80-100km
(行徳ノイズ継続中、PM10時ごろまでは▲-×?)今後のノイズは掲示板で追います。
能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島、十勝沖のいずれかの地域;M5.0-M6.2
●京都府南部中心(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6
07/
11/27
12:19
左図は関東の最近1ヶ月の震源マップです。
本日8:06;千葉県北部(香取市大崎);M4.1、深さ34km;最大震度1。震源の場所はこちら
左図で黄色丸が集結している地域です。
東京湾北部の千葉港や千葉ー船橋ー市川の東京湾北部断層帯に微小な地震活動が集結していることもよくわかります。大きな地震の前によく観察できる地震活動です。
仙台沖ー千葉内陸部ー福島沖ー千葉北部と昨日から地震活動は続き、「東北太平洋側と東京以北の関東の活性化は同時」を証明しながら、東京湾北部M7地震への道を進んでいると考えます。
行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点の最後のノイズから24時間経過。一昨日、昨日と同じようにノイズが再開。ノイズが発生している間は、東京湾地震は起きません。一昨日は17時、昨日は19時終結。今日は何時に終結でしょうか。
07/
11/27
5:21
●11/26;22:51;福島県東方沖 (双葉郡楢葉町大字波倉 東約64Km沖);
M5.8;深さ:43km、最大震度4

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点は昨晩20時にノイズ収束後,掲示板で3時間以内にノイズが発生しない場合、地震に注意と書きました。想定は、東京湾地震がほとんどで、東北太平洋側もありかなというニュアンスでした。時期は予想のとおりでしたが、場所は曖昧でした。

地震の予想というのは、場所/規模/時期の3要素を満たさないと予想といいません
しかし、これを実現できる人または組織は世界中に存在しません。
実現したとしても、かなり処理能力が高いスーパーコンピューターが必要ですし、10人以上の専門スタッフがいないと実現できないと思います。私どものように、仕事を持ち、ボランテイアでできる限界を今回は感じました。
できる範囲で行うしかありませんので、その程度であるとご勘弁ください。目次9の前兆現象把握方法や地域の地震活動に関心を持ち、防災対策を進めることをお勧めします。
世界の地震活動(日本含む)は報告しましたとおり、活発ですし、日本の地震活動もさらに活発になると思います。

行徳収束後、9時間が経過しています。昨晩報告のとおり、「東北太平洋側と東京以北の関東の活性化は同時」ですので、東京湾地震に警戒ください。
07/
11/26
18:22
●11/26;12:12;千葉県南部;M3.3;深さ:50km、最大震度1
●11/26;14:36;千葉県北東部;M2.8;深さ:40km、最大震度1
●11/26;16:00;千葉県北東部;M3.1;深さ:40km、最大震度1
●11/26;15:55;静岡県西部;M2.9;深さ:20km、最大震度1

お昼の報告で「東北太平洋側と東京以北の関東の活性化は同時」と報告したとおり、宮城県沖地震の約6時間後に、東京湾想定地震の周辺で有感地震活動が発生し、外堀を埋めているような形です。
行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点は昨晩17時にノイズ収束後、緊張していましたが、本日、昨日と同じ11時台からノイズが始まりました。昨日と同じように200mV継続後、15時に500mVになり、同じように下降し始めています。現時刻150mV。ノイズ収束後は本震(千葉港または市川-船橋;M7.0-M7.4、深さ80-100km)に十分に警戒くださり、地震防災後、お休みください。
今後の経過はまた、本サイト掲示板で有志の皆様とモニタリングします。

逆ラジオによる電磁波ノイズデータ の週末データが公開になり、静岡清水がいままでにない11/20から11/25まで連続するノイズです。ノイズ強度は高くないのですが、今後もM3-M4程度の地震が後続すると考えられます。


07/
11/26
12:10
本日6:42;宮城県沖;M4.4;最大震度3
動き出しました。11/12の夕方のレポートで報告しました。
最近の地震活動は「東北太平洋側の日本海溝の地震活動が活発化すると、東京以北の関東の地震活動も同時に活発化する」
この状況は2005年の7月と8月が典型的な例です。
●2005 年7月23 日16 時35 分頃、千葉県北西部(房総半島市原市近郊)、M6.0、深さ73km、
東京都で震度5強、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県で震度5弱。
●2005年8月16日11時46分頃、宮城県沖(唐桑半島沖)、M7.2、深さ36km
今回の地震も宮城県沖です。東京湾地震への警戒さらに必要です。

本日早朝当地栃木南部において、東京方面からやや東方向より透明度の高い筋雲の束が当地まで広がっており、遠くの海岸線の北西ー南東ラインには、太い帯雲が伸びていました。また、副管理人「ままちゃん」と「しげさん」が静岡県東部で、本日朝の前兆雲の激しさを「空の掲示板」で、静岡中部さんが「環境自然などなんでも掲示板」で報告され、昨日の雲ひとつない緊張状態から、一転した今朝の状況でした。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点の最後のノイズから16時間経過。警戒状態には変わりません。
昨日お昼に紹介した「関東地震前兆観測」サイトさん。今回は過去例が極めて少ない異例のパターン(前兆期間が約8週間の上、今時点で静穏期間がほぼ5週間)ですので、どのくらいの時期に地震発生となるか、難しさは残りますが、情報があれば、「地震の備えるための掲示板」に更新していきます。
07/
11/26
5:04
日本付近の地震活動の動きがピタリと止まっているという印象です。hinetのM2.5以上地震、24時間では、北海道渡島半島、福島、静岡沖のM4クラスの深発地震以外は、M2.5-3クラスの地震活動が散見される程度です。
日本のM6以上の想定震源は国後島/択捉島南方沖、東京湾北部、京都府南部を中心にした地域ですが、3箇所が互いに牽制し、動くに動けないようです。

世界のM4以上地震活動は、アオテアロア(ニュージーランド)、スマトラ、パキスタンで活発で、特にスマトラは、UT11/25、M6.1,M6.4,M5.8の3件の地震活動があります。パキスタンも半年以上、その周辺地域も含めて、地震活動が激しい地域です。
最近の世界の地震活動は著しく激しく、不安定で、抑制されて開放し大地震というパターンを繰り返しており、日本付近もその影響を最近は受けているように推察します。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点の3日間継続した連続ノイズを観測したFM前兆ノイズ(無指向)は昨日16時半に基線に戻り、静穏化。37時間経過。
その途中に最終前兆と考えられるノイズが10-17時。
最終ノイズから12時間経過。今後12−24時間が最も警戒すべき時間帯だと思います。
本日は月曜日。エレベーターや深度の深い地下鉄の自粛など、防災の心構えをさらにお持ちください。
07/
11/25
17:51
本サイトで有志により続けいている火山活動のモニタリングで明らかな三宅島と伊豆大島の活発化、3週間以上続く三宅島のFM前兆ノイズ、11/24に丹沢山北側のM3.0有感地震。
七島小笠原海嶺の北の端の地震活動と火山活動は関東の地震活動に直結しています。
これらは南関東の大きな地震の前駆活動です。

世界のM4以上地震活動はUT2:51(日本時11:51)に発生したスマトラのM6.1地震以降発生が無く、大きな地震活動による抑制がかかっているようです。日本の有感地震活動は27時間発生が無く、太陽活動が活発な中、やはり大きな地震活動による抑制がかかっているようです。世界と日本の抑制が一つの地震活動か複数かわかりませんが、注目すべき事態です。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点のFM前兆ノイズ(無指向)は昨日16時半に基線に戻り、静穏化。17時間後の本日10時にノイズ再開。最大500mVの三角形ノイズになりましたが、16時半にまた基線に戻りました。今回のノイズが最後の前兆ノイズになると考えます。

東京湾北部地震の発生に十分に警戒され、防災の確認をされることをお勧めします。

私どものサイトは地震被害軽減のためのサイトですので、非常事態と思われる際は、地震発生の情報提供のために掲示板で1-2時間単位で有志によるモニタリングを今晩も続けます。
07/
11/25
11:56
太陽風速度620km/秒で高速。磁場強度;4.2nTで南北交互でやや北偏重。AE指数は0-200nTで早朝よりやや磁気嵐は収まる。
地磁気攪乱+満月による大潮(月の引力)+彗星近日点(26日)」に加えて、発達した高気圧が本州付近を移動中で、気圧トリガーも加えられました。緊張状態(晴れて雲がほとんど無い状態)の地域は特に警戒です。

世界のM4以上地震は平均的で、メラネシアとメキシコ周辺で活発です。アメリカのM2.5以上地震はアラスカやカリフォルニア湾を中心にやや活発です。この状態ですと、世界でM8を越えるような巨大地震が控えているような状態ではありません。
それに比べ、日本の地震活動はhinet24時間をみると、全体的に抑制されており、特に関東では抑制されています。関西圏は京都府と奈良県では抑制されていますが、それら周辺は通常ペースです。

本サイト以外に、観測データにより、関東にM7クラスの地震を予測しているサイト。「関東地震前兆観測」サイト様。こちら

引用します。過去例無しの「実験的仮説」の予想です。
「前兆期間が約8週間の上、今時点で静穏期間がほぼ5週間になるので、2例在る群発地震の前兆パターン(8日前兆→5日静穏→地震発生)に擬似的に同じ、「8の5」、なので、関東南部圏において、マグニチュード7前後を、今後1週間前後に想定します。」(11/22発表)

「「低レベル顕著前兆?」というコレだけ長期に渡る「弱い前兆」は無く、東京湾群発地震(2005年)・千葉県東方沖群発地震(本年)の約2週間が参考になる程度です。」

仮説とはいえ、文章をよく読むと、よく考察されており、感心しました。
この状態であれば、顕著な前兆雲が観測されていないことも納得されます。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点のFM前兆ノイズ(無指向)は昨日16時半に基線に戻り、静穏化。17時間後の本日10時に150-250mV程度のノイズが2時間続いています。
生活ノイズか地震前兆ノイズか明確に区別できませんが、過去の静穏時のグラフと比べると前兆ノイズのように見えます。
しかし、静穏化が17時間続いていたので、基本は静穏化で、地震前の最後の一時的ノイズ発生とも考えられますが、今後の推移は掲示板で追います。
07/
11/25
4:59
行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点のFM前兆ノイズは収束して12時間です。
過去例は収束後24時間以内に地震発生ですが、最近の規模が大きい地震はトリガーのピークを過ぎた1日後、2日後のわずかな変化に反応して発生する場合が最近は目立ちます。

NPO法人大気イオン地震予測研究会の神奈川・厚木測定点において
10月05日、10月07日、10月08日、 11月01日、11月08日に大イオン濃度の異常値が検出 されました。大気イオンの異常値は過去の大地震の前兆としても数多くの実績があります。
今回の東京湾北部地震は過去例から解析計算するとM7-M7.4ですが、深発地震の可能性もあります。それを祈ります。深ければ、同じ規模でも揺れは少ないですから。

同じく、大気イオン地震予測研究会様の好意により、非公開の京都木津川観測点の異常値が検出されたのが10/3と10/4です。イオン検出から地震発生の最長は100日ですから年内いっぱいは警戒ということになりますが、関西圏で前兆現象も増えてきていますので、警戒ください。

太陽風磁場の乱れがやはり始まりました。AE指数;500-1000nTの乱れが過去8時間続いています。しかし、磁場のphi成分の乱れが無いのが救いです。太陽磁場構造変化は現時刻では見られません。

今後の情報は本サイト掲示板で続けます。
07/
11/24
17:46
行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点では16時半に基線に戻りました。過去例より3時間は地震は発生しませんが、3時間(19時半)になってもノイズが再開しない場合、厳重警戒です。

今後の推移は、1時間に1回の更新を本サイト掲示板で有志の皆様と行います。そちらで情報を入手願います。

太陽は27日間隔で同じ面を地球に向けます。前周期及び今周期のずれから判断すると、次の太陽風磁場の乱れは、11/25の未明からと推測します。現時刻で太陽風密度がやや上昇する気配があります。これもあわせて掲示板で報告し、トリガーのかかる時期を報告します。

すでに、彗星近日点の影響は黒点の形成で始まろうとしており、本日23時には満月。現在、月と地球が2007年で最も接近しているため、大潮の規模も大きく、月の引力トリガーも大きく働きます。

また、天気図をみると、本州は高気圧に覆われ、フィリピン付近の2つの台風の影響と思われますが、大陸で1040hpaに発達した高気圧が日本付近に移動中で、高気圧の帯ができており、さらに気圧のトリガーもかかります。

今後の推移は掲示板で報告します。
07/
11/24
12:23
●11/24;06:35;山梨県東部・富士五湖(南都留郡道志村野原);M3.0;
地震の深さ:20km
、最大震度2
11/16;夕方報告に 「逆ラジオの前兆ノイズの11/15が公開され、想定地域以外では、山梨竜王町で昨日に引き続き著しい前兆ノイズ。山梨東部を中心に異変があるのだと思われます。」と記載。

本測定点のノイズは11/20と11/21にも引き続き続いており、今後さらにM4-M5の後続地震が予想されます。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点では、前兆ノイズは漸減し、5時−6時には一旦収束。
その後、漸増し、150-200mVの間で推移。昨晩のレベルのノイズに戻っています。
この収束後、早ければ、3-24時間以内に本震;M7-M7.4の地震が予想されます。
大きな地震は大きなトリガーがないと発生しません。
明日は「地磁気攪乱+満月による大潮(月の引力)+彗星近日点(26日)」の3つのトリガー日です。

彗星近日点(彗星が太陽に最も近づく日)の影響はすでに現れ始め、USA spaceweathernewsによると、太陽の中心部(地球から見た)に新しい黒点群が形成されそうだと言うことです。
黒点極小期ですので、太陽磁場構造変化が今後起きやすく、ロシアボコフ博士が言うM4以上地震発生の一つの条件が整いつつあります。
場所が悪いです。真ん中はまずい。

関西の22日夕方の火事のような夕焼けに続き、23日深夜近畿圏で生物前兆(観察しているナマズの大暴れ)があるようです。関西も警戒願います。
07/
11/24
5:27
太陽風磁場観測図。こちら。上から4番目。黄色のスピード。世界時23日未明にかけて速度が上昇し、一番上の赤が大きくマイナス方向(南向きという)にふれています。この状態で、太陽風磁場から地球に大量の磁気エネルギー等が供給されます。そのとき、上から2番目の青の磁場のphi成分。0−360度内を大きく乱高下しています。太陽の磁場構造変化をあらわすものです。

世界のM4以上地震活動は、この22日にまた活発化。パアプアニューギニアM6.7とスマトラM6.1の2件のM6以上の地震が発生。現在の世界の地震活動は連動していますので、日本でも、22日釧路でM3.5の地震発生。

22日の夕方報告したように、この状況が25日に再度発生することが予想され、その際は月の引力も最大限強力になっています。しかし、つい最近のペルー沖やスマトラ地震などの大きな地震は、そのトリガーを過ぎた翌日または翌々日に発生しています。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点では、基線の盛り上がりノイズは漸減し、昨晩22時ごろには、50mV付近でしたが、再度盛り上がり、150mVに本日未明に達し、再度、漸減しています。全体の傾向は漸減方向です。
過去例では、収束後24時間以内でしたが、最近の大きな地震の傾向から48時間、あるいは72時間以内かもしれません。本日も掲示板で有志の皆様とモニタリングを続け、異常があれば、更新します。
07/
11/23
17:11
大きな地震の前に、地殻に微細な亀裂が生じ、電磁波が出ることは実験的にも確認されており、その電磁波をノイズとして、地震前兆観測ができ、活用している具体例がお昼の報告です。

もう一つの岩石破壊時の前兆現象として、著名なものは「発光現象」です。日本では、1966 年の松代群発地震のときに鮮明な写真が撮影され、長野市にある松代地震センターに保管されている。
松代では、1966年8月から、世界でも類を見ない5年もの間、ゆれが続きました。市民の方は「発光現象は絶えずあった。山火事のようだった」といわれています。

最近、京都大学で、実験的に岩石を割って発光現象を捉えることに成功し、その写真が撮影され、記事になりました。こちら

つい最近の具体例です。本サイト「空の掲示板:投稿1299」の金沢市内から見た若狭湾方向の山火事のような「発光現象」です。他の掲示板ですが、11/20の早朝に山梨方向から東京をみた「発光現象」。撮影者は始めてみたといわれています。もう一つは同じく他の掲示板ですが、11/22の夕方に奈良県生駒山での「発光現象」。もし、お気づきでした本サイトの掲示板にご報告ください。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点では、未だノイズは続いていますが、漸減傾向です。
掲示板でできるだけ夜間もモニタリングを続けます。
ご心配な方はこちら。ご自分でも確認できます。
基線が現在150mVですが、50mV程度になれば、収束したと考えられます。

警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に

●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島、十勝沖のいずれかの地域;M5.0-M6.2
島根県東部;M5-M5.5(目次7地震予測マップ11/16より)

●新潟柏崎市沖:M4-M5
●京都府南部中心(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6
関東(千葉港、市川-船橋);M7.0-M7.4、深さ80-100km(▲-×;行徳ノイズ継続中)
能登半島西方沖;M5.2-M5.8
07/
11/23
11:55
東京湾直下地震の指標にしている行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)のデータについて詳しく述べます。11/9以降のノイズデータはこちら

地震の前に、色々おかしな現象が観測・報告されています。たとえば、
● テレビがチラチラして見えづらくなった。
●ラジオがザーザーと聞こえづらくなった。
● 携帯電話がかかりにくくなった。
● 電波時計がくるった。
地震が発生する前、震源付近の岩盤からは電磁波が出ます。これらはすべて電磁波による異常現象です。行徳方式FM電波地震前兆観測とは、49.5MHzのVHF帯(FMラジオやテレビ電波に近い)の自然雑音のレベルを記録したものです。

データの推移です。11/9や11/10の日中が典型的な何も観測されないノイズグラフです。
11/11の夜中の1-2時に1000-1200mVのノイズピークを観測。11/12の日中の台形ノイズは生活ノイズ(車や工事、工作機械など)ですが、夜間に初めて台形ノイズ。
11/13の11時には1800mVのノイズピーク。11/15からはノイズピークというより台形ノイズが始まり、11/18には基線が盛り上がり始め、11/19には基線(ベースライン)が夜間には200mV
11/20-21の日中には一旦基線は低下したものの、11/21;19時過ぎには基線が200mVをずっと維持するようになり、現時刻まで状況は変わりません。

過去例からは、ノイズ発生収束後、24時間以内に地震が発生すると思われます。
07/
11/23 5:15
東京湾直下地震の指標にしている行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)において、無指向アンテナで、昨晩までは200mVの連続するノイズ。本日未明からさらに、ノイズピークが重なっています。東指向、南指向も本日未明に400mVの激しいノイズ。
夜間のノイズですので、生活ノイズではなく、地震前兆ノイズだと思います。ノイズ終了後、24時間以内だと思いますが、予想した関東(千葉港、市川-船橋);M7.0-M7.4、深さ80-100km
発生すると考えられます。
南関東の皆様は、地震防災の準備をお勧めします。
よく、どのくらいの震度になるか聞かれるのですが、一つの資料が国の首都直下地震対策。
こちら
具体的震度はこちらこの想定の中の東京湾北部地震(M7.3)の震度分布を見てください
お住まいの地域の想定震度を見てください。

今回は、逆ラジオの前兆ノイズを観測した範囲が広く、前兆雲も深発地震特有の分厚い雲が多いので地震の深度は深いと予想します。

国の直下地震の想定より震度は弱く、被害は少ないと思いますが、M7を超える地震ですので、精一杯の警戒と地震防災対策が必要であると思います。
繰り返しになりますが、本サイト目次11も参考に、地震防災の準備点検をお勧めします。
掲示板で本日もモニタリングを続け、異常があれば、更新します。
07/
11/22
18:57
凪だと思っていたら、突如、大地震発生。
UT8:48(日本時17:48)パプアニューギニア、M6.7
パプアニューギニアでは、最近火山活動が激しく、4つの火山で火山活動が活発化している地域です。
世界の最も活発な地域はパプア、次に、インドネシアという順だとも思います。
最近、緊張ばかりしているので、ゆっくり休みたいと思っていたのですが、また背筋が伸びました。
ペルー沖地震も活発な地磁気擾乱が通り過ぎた1日後に発生。
通り過ぎた後の2日間は注意というのを忘れていました。
07/
11/22
18:15
世界のM4以上地震活動はUT(世界時)4時、日本時11時のアラスカ南部M4.3の地震活動以降、一段と活動を弱めています。地震活動の偏在はありません。程よく分散されています。
アメリカのM2.5以上地震活動も、活発な南カリフォルニア、アラスカ、ハワイで地震活動が少なく、こちらも活動を弱めています。日本の有感地震活動も同様に、未明の福島会津のM3クラスの地震活動以降、発生が無く、こちらも活動を弱めています。19日、20日の活発な地震活動が嘘のようです。
世界的な偏在が無く、全体的に地震活動は弱まっています。

太陽風速度;494km/秒、磁場強度;4.4nT、AE指数0-100nTでさらに平穏となり、磁場のphi成分も収まり、落ち着いています。凪状態に突入したようです。

太陽は27日間隔で同じ面を地球に向けます。地磁気の擾乱現象も27日の周期を持つ傾向があります。従って、過去の履歴を見る事で今後の宇宙天気を予想する事ができるのです。
前周期と比べてみます。こちら
前周期より半日-1日程度、高速太陽風到来が早まっています。次の山は前周期の10/30未明の回帰です。半日早いので、今周期は11/25の予想となります。
本日から大潮が始まっていますが、大潮のピークとなる満月は11/25の未明。
11/26にはカタリナという彗星近日点(彗星が太陽に最も近づく日)。その影響は高速風のさなかですから前日の25日には現れます。
11/25は地磁気擾乱、大潮ピークの月の引力、彗星近日点による太陽磁場構造変化と3つのトリガーが重なる厳重注意日となりそうです。

東京湾直下地震の指標にしている行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)では、無指向アンテナの反応がノイズが延々と続く異例のパターンはさらに続いており、これが収束しない限り、地震発生は無いと考えられます。
07/
11/22
11:33
現在の世界の地震活動の激しさを紹介します。USGS(アメリカ地質調査所)の2007年の歴史的地震です。こちら
年前半(1−6月)と年後半(7月-現在)を発生件数で比べると、前半は12件、後半は27件。後半は年前半の倍以上の歴史的地震が続いています。とくに、7月以降に顕著に増えています。
もう一つの特徴が地震の規模です。マグニチュード(M)8以上の地震は1990年以降の平均では、年に1回です。本年はすでに4回。1月の千島列島、4月のソロモン諸島、8月のペルー沖、9月のスマトラ半島です。頻度も規模も多いかわかると思います。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)では、無指向アンテナの反応がノイズが延々と続く異例のパターンは現時刻でも続いており、収束していません。

また、三宅島の前兆ノイズの異常は3週間以上続いています。伊豆七島(特に伊豆大島や三宅島)の地震活動は関東の地震活動に直結していますので、注意してみててください。
具体的例としては、1923年の関東大震災は、9月1日に、伊豆大島、相模湾を震源として発生した直下型の大地震です。
07/
11/22
5:03
太陽風速度;622km/秒、磁場強度;3.8nT、AE指数0-300nTで、落ち着いています。もう一段の速度上昇があるかが今日の焦点です。
世界のM4以上地震活動はUT11/20に比べ、頻度も規模も低下し、分散度合も適当で落ち着いているようです。インドネシア、メラネシア、アリューシャン列島、メキシコに地震活動が認められるが、メキシコ周辺のM4-M5規模地震活動、南カリフォルニアの地震活動が続き、メキシコ太平洋沿岸で不穏です。
日本の有感地震活動は未明に福島会津でM2.5規模の有感地震が発生したものの、落ち着いています。
行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)では、無指向アンテナの反応がノイズが延々と続く異例のパターンで続いており、非常に危険な前兆ですが、終息は認められず、その意味では予想する東京湾地震は発生しないと思います。
本日も掲示板でモニタリング活動を有志とともに続け、異変があれば更新します。
07/
11/21
17:54
太陽風速度;663km/秒、磁場強度;5.6nT、AE指数300-500nTで半日前に比べると、落ち着いています。今回は非常に不安定な動きをしており、今後更なる速度の上昇、地磁気擾乱の可能性があります。
世界のM4以上地震活動は極めて激しかった。UT11/20の雪崩現象が続けば、危機に瀕するとまで思っていましたが、現在はやや活動が鈍っています。
さらなるM6以上地震、M8以上の巨大地震が控えているのか予断を許さない状況です。ぜひ、地震防災の確認点検をお勧めします。
本サイト目次11には、すべての都道府県の防災のサイトと地震防災に優れたサイト、ライフライン情報やすべての市町村へのリンクなど、必要と思われるものはまとめてあります。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)では、無指向アンテナの反応が連続した200mVとノイズピークが出現するパターンではなく、ノイズが延々と続く異例のパターンです。
終息後に警戒ですので、その意味ではまだ安心です。

警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●京都府南部中心(中央構造線断層帯、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、木津川断層帯のいずれかの地域);M6.2-M6.6
●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島、十勝沖のいずれかの地域;M5.0-M6.2
島根県東部;M5-M5.5(目次7地震予測マップ11/16より)

●新潟柏崎市沖:M4-M5
関東(千葉港、市川-船橋);M7.0-M7.4、深さ80-100km(▲-×;行徳ノイズ継続中)
能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●関東(銚子から勝浦沖、茨城沖);M4.5-M5.5

異常があれば、臨時更新します。
07/
11/21
14:24
臨時
本サイト「地震に備えるための掲示板」投稿2705、2708、2709の情報により
京都府南部中心(下記の断層帯のいずれか);M6.2-M6.6
関西でも和歌山と奈良県の中央構造線断層帯、奈良と京都の京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、京都と三重の木津川断層帯

和歌山県の活断層;こちら。奈良県の活断層;こちら
京都府の活断層;こちら。三重県の活断層;こちら

周辺の皆様は念のため、地震に警戒し、地震防災の準備を進めることをお勧めします。

本サイト目次11にも地震防災の具体的準備が掲載されています。
07/
11/21
12:13
本日:11:07;埼玉県蓮田市伊奈町;M3.5;
最大震度2

左図の震源マップ;過去1週間のとおり、
近郊でM2-M3クラスの地震活動が続いています。
千葉ー船橋ー市川ー蓮田市と一直線にM1-M3クラスの地震活動が続いています。
東京湾地震の前震と考えられます。
逆ラジオによる電磁波前兆ノイズデータ
新潟十日町観測点において、11/17、11/19、11/20と漸増するノイズ。漸増するパターンは1箇所の震源でM4以上の地震となる場合が多い。
新潟長野近郊では新潟/長野県境、長野北部、中越沖、佐渡沖と最近地震活動が認められる。
左図で微小な地震活動が認められるのは
新潟県柏崎市沖のみです。
警戒地域とし、過去の前兆ノイズと対応地震の関係で推定すると、M4-M5。
警戒地域
新潟柏崎市沖:M4-M5
07/
11/21
6:55
左の画像は、昨日、日本の「ひので」衛星が問えた太陽のX線写真です。
太陽には27日周期自転で、27日毎に同じ領域を地球に見せますが、太陽の磁場構造変化とともに、コロナホールの大きさや黒点の活動が変化していきます。南半球に黒く大きく広がった領域のコロナホール由来の高速太陽風が、本日地球に到達します。最近に無く、巨大なコロナホールです。
昨日、夕方報告しましたように突如乱れた太陽風の影響と考えられますが、世界の地震活動は活発化。

昨晩の21時(世界時12時)頃から、非常に激しい地震活動が見られます。M6地震が2件。パプアニューギニアM6.0とチリ沖合M6.3です。
現時刻では太陽風磁場も凪の状態で、地震活動も小休止。本日後半から、高速風到達です。変化あれば更新します。
07/
11/21
3:28
臨時更新
昨晩報告した行徳観測点(千葉県市川市)は昨晩、20時に止まり、現時刻まで発生無(5時間経過)。
地磁気擾乱のAE指数(オーロラの活動指標)は日本時間21時以降1000nT越えが4時間続いています。現時刻1500nT。激しい磁気嵐です。
関東では、昨晩報告した東京湾地震または前震としての銚子沖や茨城沖のM5クラス地震の可能性もあります
近畿圏でも滋賀県彦根ノイズの異常や夜間発光などありますので、昨日指摘の断層帯近郊の皆様、地震に十分に警戒下さい。
データ的には、大きめの地震発生環境は整ってしまいました。

関東、関西の皆様、本日は大きめの地震に厳重警戒してください。
少しでもデータに変化あれば臨時更新します。
07/
11/20
17:43
太陽風磁場が急に乱れ始めました。磁場強度、速度、密度が上昇を始めました。磁場強度はぐんぐん上がり、現在、19nTに達しています。日本の宇宙天気ニュースによると、『コロナホールからの高速太陽風が早くやって来たというよりも、太陽から何かが飛び出して、流れて来た様に感じられる変化です。15-16日に太陽の西側に見られたCME(太陽ガスの放出現象)の影響が、地球側まで届いたのでしょうか。』
磁場強度が大きく強まっていますが、太陽風磁場の南北成分は北向きが続いていましたが、現在は南向きに転じて、地球に磁気エネルギーが供給されようとしています。

彗星近日点による太陽磁場構造変化、満月大潮、磁気圏圧縮と地磁気擾乱が重なる
11/24-11/26は大きな地震に特に警戒ください。
今の世界の地震活動は昨晩述べたように活発ですから、その前の地磁気擾乱11/21-11/22も含めますと、
11/21-11/26(特に11/24-11/26)は大きな地震に厳重警戒ください。
と11/18に報告しました。11/21の磁気圏圧縮と地磁気擾乱が始まろうとしています。
太陽で最も発達したコロナホール由来の高速風です。大地震のトリガーです。

11/5、11/6、11/8、11/18と報告してきました東京湾地震の予想。
千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川(東京寄)震源
地震の深さは50km程度と推定します。→深さは80-100kmと推定
(変更11/20)
地震の規模はM7.0-M7.4と推測

市川市には、行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)が存在し、データはリアルタイムで公開されています。
11/10から前兆ノイズが観測され始め、11/18と11/19には最近例が無い前兆ノイズです。

このノイズが収束してから、24時間以内(早ければ3−6時間)に地震が発生すると考えられます。

本サイト掲示板でモニタリングを続けていますので、関東方面の方は、掲示板を定期的にご覧ください。
しかし、ノイズは断続的に発生するので、いつ収束したか判断しにくい面がありますので、誤りも多いかと思います。
しかし、「生かせいのち」という人命優先で、収束したと判断した場合、厳重に警戒ください。


本サイト目次11には、防災がまとめられていますので、震災のための防災準備点検をお勧めします。

また、太陽風磁場観測リアルタイムデータと過去の検証例から、危ないと判断される時間帯は、
朝昼夕方の定期更新のみならず、臨時で更新し、本サイト、掲示板、携帯用の日記帳形式サイト3種類に報告しますので、定期的にご覧ください

東京では、エレベータの震災対策済み(ストップしても再起動して最寄の階に止まる)の確認、地下深くの地下鉄利用の自粛など、再度の確認をお勧めします。

また、関西でも和歌山と奈良県の中央構造線断層帯、奈良と京都の京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、京都と三重の木津川断層帯周辺の皆様は念のため、地震に警戒ください。
07/
11/20 11:49
突然ですが、今年の冬は寒くなるのでしょうか。
ラニーニャ現象が来年春までは続くようです。南米ペルー沖の海面温度が低下する現象です。
ラニーニャ現象が起きると、日本は猛暑・寒冬となることが多く、逆にエルニーニョ現象が起きると、冷夏・暖冬になることが多いといわれます。2005年〜06年にかけてラニーニャ現象が起きたときは、各地に大雪が降りました。
また、新潟では、かまきりが木の高い位置にたまごを生んでいるようです。雪に埋もれないためです。今年は寒くなりそうです

なぜ、赤道付近の海面温度が下がるのでしょうか。ペルー沖には、海底火山があり、その熱水噴出孔により、対流ができて、深水が上昇し、海面温度が下がるという説があります。
また、そのことは環太平洋火山帯の地震活動が活発化している一つの証明です。前回の2005年〜06年の世界、日本の地震活動は活発でした。
さらに、本日、もう一つ、海嶺(海底火山)関連のM5.8の地震がオレゴン州沖合で発生しました。UTC11/19;20:30です。場所はこちら
この海嶺には、深海熱水噴出孔があります。熱水噴出孔によってはチムニー(煙突)とよばれる円柱状の構造物を形成され、この海域では、高さ40mで折れてしまった通称『ゴジラ』と呼ばれています。
07/
11/20
4:45
世界のM4以上地震とアメリカのM2.5以上地震の雪崩現象はひとまず終息しましたが、数時間あけてM5規模が環太平洋火山帯で活発化。
11/18の昼の報告で「環太平洋火山帯のへそハワイ島での2回のM3地震」以降、続いた環太平洋火山帯の地震活動。ハワイ島の地震について詳述します。

始まりは、2007/6/17の朝から17時間の間に260回の地震が発生したハワイ島。この火山性の地震はキラウエア火山の表面にマグマが移動してきた証です。このマグマの接近は非常にまれです。、キラウエア火山の山域はハワイ火山国立公園として指定されている。なお、キラウエア火山は世界一安全な火山とも言われ、観察ツアーも存在する。

この6月の地震活動以降、世界の地震活動は活発化。新潟中越、ペルー沖とスマトラのM8地震と続きました。私は地震活動活発化の指標としています。ハワイ島の地震活動はこちら

●11/19;20:30;紀伊水道(海南市下津町下津 北約0.8km沖);M2.8;
地震の深さ:10km
、最大震度1
●11/20;2:49;父島近海;M4.7;地震の深さ:60km、最大震度2

11/18昼の報告で述べたこの1週間の地震活動で活発な地域;
北海道東方沖、宮城から房総半島の沿岸、千葉港から茨城内陸部、中央構造線断層帯(和歌山北部)です。

中央構造線断層帯(和歌山北部)さらには近畿圏の地震活動について、目次7の地震予測マップの提供元;和歌山田辺市サイトコメント
「経度136−137深さ20〜40kmでは、緯度34.5地点より35度までの地域に全く発生が無い。34.5度地点(奈良県生駒山近郊)に何か壁があるように見える(11/18)。「地下マップでは、奈良大阪方面に圧力が高まっているように見える。」(11/13)
現在、京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6と警戒地域ですが、11月末までは警戒ください。近畿圏の地震は深度が浅く、M=震度となるケースが多いためです。
07/
11/19
17:37
●本日15:00;岩手県南部(陸前高田市沖);M4.4;地震の深さ:70km
最大震度2、震源地はこちら
宮城牡鹿半島;M4.5-M5(目次7;11/13レポートより)
昨晩(一昨晩)警戒区域の50km北北東で誤差の範囲内、規模の予想はほぼ下限。

●本日11:54;択捉島230km南;M5.0;地震の深さ:43km
震源地はこちら。USGSデータより。
国後島、択捉島南方沖;M6.0-M6.6昨晩(一昨晩)警戒区域。
場所の予想は的中。規模の予想は下限より下。
逆ラジオの前兆ノイズや目次7の地震予測マップから後続地震が推測される。
警戒地域に根室半島と知床半島を加える。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)におけるノイズが収束しない。
無指向アンテナのノイズは私の記憶に無い夜間のノイズ形状で、昨晩遅くから本日未明まで継続。
その後、基線までノイズが下がらず、150mV程度のノイズが連続して続いている。
千葉県市川市に観測点があるため、昨晩想定した
千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川(東京寄)震源が発生源と考えられ、今後の推移が注目される。
また、東指向アンテナと南指向アンテナのノイズも著しい。データはこちら
さらに鴨川測定点の水平が900mV程度のノイズを続けている。まだ、伊豆東方沖の後続地震が懸念される。

世界のM4以上地震活動は以前活発です。アメリカ(アラスカ、カリフォルニア)M2.5以上地震を加えて、日本時間の本日11時頃まで、30分から1時間の頻度で環太平洋火山帯のみで地震活動が続いていましたが、択捉島南方沖地震以降5時間発生が無く、ほっと一休みです。今後も続きませんように。

警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●国後島、択捉島南方沖、根室半島、知床半島;M6.0-M6.6
●奥尻島近郊;M4.5-M5.5

能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●秋田男鹿半島沖;M4-M5(目次7地震予測マップ11/13より)
●島根県東部;M5-M5.5(目次7地震予測マップ11/16より)
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6

●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、茨城沖) ;M4.5-M5.5
07/
11/19
12:25
本日有感地震7件。2:59;熊本M2.5、3:23;栃木北部;M2.5。
静岡西部3件について
●本日4:48;静岡県南西部(周智郡森町問詰);M3.1;地震の深さ:17km
最大震度2、震源地はこちら
●本日5:46;静岡県南西部 (周智郡森町問詰);M2.7;地震の深さ:20km
最大震度1、震源地は上記地震とほぼ同じ
●本日8:21;静岡県南西部(周智郡森町問詰);M3.1;地震の深さ:20km
最大震度2、震源地は上記地震とほぼ同じ

静岡県西部では、最近1ヶ月間、微小地震が多発しています。また、沖合いでもM5クラスの深発地震が散見されます。行徳方式FM電波地震前兆観測;清水測定点では、過去3週間ほど連続して前兆ノイズが観測され、直近では、ノイズの平均値が100mVを超える日も多くなりました。近郊の皆様は前兆ノイズをご覧になり、平均値が100mVを超えるようでしたら、警戒してください。
測定点の過去2週間はこちら。リアルタイムグラフはこちら

●本日8:58;京都府中部 (南丹市日吉町田原);M3.2;地震の深さ:13km
最大震度2、震源地はこちら

●本日11:58;伊豆半島東方沖 (伊東市富戸城ヶ崎南東2km沖);M3.9;地震の深さ:8km
最大震度3、震源地はこちら
さらに12:09;M2.7。伊豆東方沖地震は群発地震になりやすく、警戒してください。

世界のM4以上地震は環太平洋火山帯を中心にかなり活発な地震活動が続いています。
M6以上地震は6日連続で、中南米とメラネシアで続いており、警戒が必要です
07/
11/19
5:14
世界の過去8-30日の地震活動マップを更新。本サイト目次9:地震活動:世界です。こちら
世界で最も活発な地震活動を示している地域はメラネシアとインドネシアです。
フィリピン海プレートの東側の北マリアナの大深発地震、西側のフィリピン近郊のM5クラスの地震の頻発により、日本の太平洋沿岸はプレッシャーをうけ、非常に地震はおきやすい環境です。
一方、アラスカ、アリューシャン列島、カムチャッカ半島、千島列島北部の激しい地震活動により、北海道東方沖、根室半島、知床半島は中ー大規模地震がおきやすい状況は続いています。
日本の太平洋沿岸に最も影響を与えているのが、北マリアナの2回の大深発地震。

1回目。UTC9/28;13:38、硫黄島の南南東340kmでおきたM7.4、深さ261km
震源地はこちら
2回目。UTC10/31;3:30、北マリアナ諸島パガン火山島でおきたM7.2、深さ248km
震源地はこちら

上記の大深発地震の後続の明確な地震活動が無く、今後の日本の地震活動が懸念されます。

行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)において、昨日15時から本朝4時ごろごろ、東指向アンテナで激しい頻度の400mVのノイズを観測。南指向アンテナでも300mVを観測。東から南までの地域と考えられる。

銚子沖から房総沖、茨城南部、千葉港、警戒;M4.5-M5.6の地震活動に警戒ください
07/
11/18
18:15
世界のM4以上地震活動は、昼の傾向を引き継ぎ、環太平洋火山帯のみで地震活動が発生。
アルゼンチンのフフイでM6.0。震源地はこちら。アメリカのM2.5以上地震と合わせて、30分から1時間に1回の発生で活発です。それに比べ、日本の有感地震活動は10時の和歌山地震以降発生無。
抑制が過度に効いています。
USAspaceweathernewsによると、太陽の裏側(ホロスコープ観測)に中規模の黒点が発生。2ヶ月程度無黒点でしたので、活動が活発化し、フレア(表面爆発)活動を起こすと、地震も発生しやすくなります。

日本の過去一週間の地震活動を更新しました。目次9:地震活動:日本です。こちら
この1週間の地震活動で活発な地域;北海道東方沖、宮城から房総半島の沿岸、千葉港から茨城内陸部、中央構造線断層帯(和歌山北部)です。

とくに今週目立つのは、千葉港から東京湾北縁断層付近の微小地震です。地震のドーナツ化現象だと思います。“地震のドーナツ化現象”とは、大地震の数ヵ月前までは、後の「本震」震源地を空白として、その周りで地震が起きる。ところが、やがて、その 中心の空白地帯でも、微小地震が起きるようになる。そうなると、大地震の発生はもはや目前です。「阪神大震災」でも観測されていた。
以前、お台場のマンションに住む方から、ベイブリッジ近郊で異様な雲の湧き上がりを相談されたのが半年ほど前。それ以来、東京湾近郊の地震マップを常時見てきたが、東京湾北部のみが空白域だった。そこに微小地震にこの1週間は覆われている。
近郊の皆様は、地震の前兆現象を確認してみてください、本サイト目次10に詳しく掲載しています。
また、目次11防災で地震の防災準備の確認点検をお願い申し上げます。

11/8の昼の報告の再掲載
NPO法人大気イオン地震予測研究会:神奈川・厚木測定点において
11月08日;大イオン濃度 最大48,553(個/cc)が計測されました。
厚木測定点では、本年10月以来、次の異常値が観測
●10月05日;大イオン濃度 最大54,535(個/cc)
●10月07日;大イオン濃度 最大18,023(個/cc)
●10月08日;大イオン濃度 最大9,009(個/cc)
●11月01日;大イオン濃度 最大33,985(個/cc)

本サイト;目次7;11/5レポートによる場所の推定。さらに11/13のレポート。
解析結果;想定震源は千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川(東京寄)11/6訂正
地震の深さは50km程度と推定します。

大気イオン濃度観測の過去成功例により解析し、地震の規模はM7.0-M7.4と推測

掲示板で常時行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)および鴨川観測点のデータモニタリングを続けて、なるべく発生半日前の前兆をつかむように努力します。
また、異常がありましたら本掲示板にもご報告ください。
友人知人の皆様が関東に在住されたら、本サイトアドレスをお知らせください。
彗星近日点による太陽磁場構造変化、満月大潮、磁気圏圧縮と地磁気擾乱が重なる
11/24-11/26は大きな地震に特に警戒ください。
今の世界の地震活動は昨晩述べたように活発ですから、その前の地磁気擾乱11/21-11/22も含めますと、
11/21-11/26(特に11/24-11/26)は大きな地震に厳重警戒ください。

警戒地域は昨晩と変わりません。
07/
11/18 11:40
昨晩報告した環太平洋火山帯のへそハワイ島での2回のM3地震。
その5時間後から、環太平洋火山帯の地震活動のみが活発化。やや雪崩を打っています。
インドネシア、メラネシア、フィリピン、千島列島、アリューシャン列島、アラスカ半島、カムチャッカ半島、チリ、カリフォルニアです。
30分から1時間に1回、アメリカではM2.5以上の地震、世界ではM4以上地震です。

日本の有感地震活動は中央構造線の活断層地帯で有感地震が連続。
●本日4:43;豊後水道(宇和島市津島町北灘);M3.8;地震の深さ:10km
最大震度1、震源地はこちら
●本日10:21;和歌山県北西部(海南市下津町);M3.4;地震の深さ:10km
最大震度2、震源地はこちら

活断層としての中央構造線は、紀伊半島高見峠より東の三重県側はあまり活発な活動をしていないが、奈良県以西は1,000年間に5m程度動いている非常に活発なA級活断層です。

和歌山県の活断層;こちら。奈良県の活断層;こちら
京都府の活断層;こちら。三重県の活断層;こちら

和歌山と奈良県の中央構造線断層帯、奈良と京都の京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、京都と三重の木津川断層帯周辺の皆様は念のため、地震に警戒ください。
07/
11/18
4:55
●本日3:47;和歌山県北部;M3.1;地震の深さ:10km
最大震度1、震源地はこちら
昨日の徳島県西部地震に引き続き、中央構造線断層帯地震です。
中央構造線断層帯は紀伊半島中央部を東西に横断します。
その東の端三重県志摩半島から三重県南部付近の変動が最近見られます
本サイト目次7:地震予測マップで述べています。

本日、行徳方式FM電波地震前兆観測、行徳観測点(千葉県市川市)において、AM1時ごろ、東指向アンテナで台形ノイズに近い200mVを観測。南指向アンテナでも140mVを観測。北、西には反応無。
東南東方向が疑われるが、東から南までの地域と考えられる。

銚子沖から房総沖警戒;M4.5-M5.5
本サイト目次7:地震予測マップ:11/17に詳述。

世界のM4以上地震活動、アメリカのM2.5以上地震活動は活発です。
チリ地震のM5-M6クラスの地震活動(余震とは呼べない)が続いています。
07/
11/17
17:55
●本日15:01;北海道浦河沖(襟裳岬西北西90km);M4.2;地震の深さ:60km
最大震度2(むかわ町)、震源地はこちら
昨晩の警戒区域襟裳岬沖一帯;M4.2-M4.7;予想の下限の規模でした。

●本日12:57;徳島県北部(勝浦郡勝浦町);M3.4地震の深さ:50km
最大震度2(徳島県北部)、震源地はこちら

上記2件の有感地震が発生。
世界のM4以上地震活動はチリの余震と未だ続くスマトラの余震のみです。

しかし、環太平洋火山帯のハワイ島で、日本時11:07;M3.0と12:54;M3.4。
ハワイ島の地震活動が動き出すと、環太平洋の地震活動は活発化します
上記2件の有感地震のうち、
北海道はM3.4ハワイ島の2時間後、徳島はM3.0ハワイ島の2時間後です。

警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●国後島、択捉島南方沖;M6.0-M6.6
●奥尻島近郊;M4.5-M5.5

能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●秋田男鹿半島沖;M4-M5(目次7地震予測マップ11/13より)
●島根県東部;M5-M5.5(目次7地震予測マップ11/13より)
●宮城牡鹿半島;M4.5-M5(目次7;11/13レポートより)
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6

●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、茨城沖) ;M4.0-M5.0
07/
11/17
12:08
高速の太陽風が続いていますが、速度はゆっくりと下がり始めています。現在は506km/秒,磁場強度は4nT程度。今回は、磁場強度がそれほど弱らないまま、速度の低下を迎えています。
-3nTくらいの南向きが2時間程度続いていた時間帯に、AE指数が500nTとなった。
これくらいの時間南向きになれば、磁気圏もしっかりと反応する様です。
前周期は、速度は漸減し、400km/秒台が4日間ほど続き、次の高速風を迎えました。
今回は、太陽に新しく淡いコロナホールが新しく見え、太陽風の速度がどこまで下がるか注目です。

太陽活動が上記のような状態で、世界のM4以上地震活動は活発です。
UT16日にはM4-M5、M5-M6、M6-M7の地震がそれぞれ4、5、1件発生しました。
それに比べ、日本の有感地震活動は著しく抑制されています。
16日兵庫県南東部M2.5、17日有明海M3.0だけです。世界の地震の十分の一は日本といわれているだけに、この沈黙は不気味です。
07/
11/17
4:41
世界のM5以上の地震活動。こちら
新月大潮以来のM5以上の地震活動の発生件数。世界時です。
11/11;2、11/12;2、11/13;1、11/14;9、11/15;7、11/16(19時まで);4件。
一方、太陽風磁場の衛星観測の7日間表示図。こちら。世界時です
太陽風速度(上から4番目、黄色)が13日にはいり、600-700km台に急上昇し、今も継続。
その上昇過程により、磁場強度(一番上白線)、南北磁場強度(一番上赤線)が12日後半から14日にかけて大きく強まっていることがわかります。
この期間に世界のM5以上地震発生件数は急増しています。
このことから、少なくとも、大きな地震の発生には、月の引力の大潮より、地磁気擾乱が密接な関係があるといえます。過去の私の検証でも少なくともこの結果だけは一致しています。

11月に地震のトリガーになるイベント;
●磁気圏圧縮と地磁気擾乱;11/13-11/16、11/21-11/22、11/25-11/26
●彗星近日点;11/26、11/29
●月齢;11/10新月大潮、11/24満月大潮

太陽に発達したコロナホール(太陽磁場が外側に開いた場所)が集中する面が太陽の自転により地球側に面し、11/26頃までは、強弱を繰り返し、磁気圏圧縮と地磁気擾乱を繰り返すと思います。

彗星近日点による太陽磁場構造変化、満月大潮、磁気圏圧縮と地磁気擾乱が重なる
11/24-11/26は大きな地震に特に警戒ください。
今の世界の地震活動は昨晩述べたように活発ですから、その前の地磁気擾乱11/21-11/22も含めますと、
11/21-11/26(特に11/24-11/26)は大きな地震に厳重警戒ください。
07/
11/16
17:40
世界時UTC;11/16;3:13、日本時11/16;12:13、エクアドル/ペルー国境付近;M6.7
詳細な震源付近の地図。こちら
3日連続、M6.5以上の地震が続きました

太陽風速度575km/秒、磁場強度4.5nT、太陽風密度:2proton
まだ、最低限明日までは、高速風の中の環境です。磁場のphi成分の乱高下は続いています。

逆ラジオの前兆ノイズの11/15が公開され、想定地域以外では、山梨竜王町で昨日に引き続き
著しい前兆ノイズ。山梨東部を中心に異変があるのだと思われます。
また、能登半島では引き続きこの地域にしては著しいノイズ。11/5以降続いています。
周辺の皆様は地震の前兆現象などにご注意ください。
本サイト目次10にも詳しい解説を載せています。

本日12:46;兵庫県南東部(川西市);M2.7;最大震度1
しかし、世界の地震活動に比較して著しく抑制されています。警戒ください。

警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●国後島、択捉島南方沖;M6.0-M6.6(
●奥尻島近郊;M4.5-M5.5

能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●襟裳岬沖一帯;M4.2-M4.7

●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、茨城沖) ;M4.0-M5.0
07/
11/16
12:02
日本の有感地震情報は過去36時間発生無。
北海道択捉島近郊、京都府南部近郊の地震活動が懸念されます。

本日、気象庁より2007年 No.45 火山の概況 (平成19年11月2日 〜 平成19年11月8日)。
公表。こちら

諏訪瀬島、口永良部島、薩摩硫黄島、桜島と火山活動が活発です。トカラ列島、薩南諸島の地震活動の活発化に対応しています。
七島硫黄島海嶺の地震活動活発化に対応して、三宅島、硫黄島の活発な火山活動は続いています。 硫黄島では、島全体が大きく隆起する地殻変動が、現在も継続している。

また、北海道の樽前山のA火口及びB噴気孔群では依然として高温の状態が続いている
と推定される。
07/
11/16 4:38
世界規模の抑制は、チリ余震の大地震でした。
日本時間16日:0:03、チリアントファガスタM6.2、同0:06 M6.8
昨日の余震は通常規模でしたが、M7規模の余震とは驚きです。
これは余震とは言わず、本震の継続です。現地の方はさぞ不安でしょう。
日本の過去の南海地震と東南海地震が連動した地震も翌日だったようですので、このような形だったのでしょう。

その後の世界のM4以上地震活動は広がりを見せ発生件数も多いが、地域の局在が見られます。
メラネシアで地震活動が活発で、南半球中心で。
北半球は千島列島のM4.7、フィリピンミンダナオM5.0です。
前者は北海道東方沖に後続地震が、後者は太平洋側地域に後続地震が懸念されます。

日本の地震活動の著しい抑制は続いています。日本単独の抑制となりつつあります。
発達した高気圧が大陸から移動中で、気圧トリガーで地磁気擾乱トリガーも重なっています
特に近畿圏の皆様は警戒をお願いします。
07/
11/15
17:59
世界のM4以上地震はチリ地震の余震以外はまた著しく抑制されています。
現在の日本を含む世界の地震活動は世界規模の連動性を保ちながら進んでいます。

最近の平均値であるM4-M5の地震活動が日に5-7件で世界に分散されている場合はいいのですが、
今日のように著しく抑制されている場合は、M6以上の地震がスタンバイかエネルギーを蓄えているかどちらかです。

その場合、日本の地震活動も大きく影響を受け、地震規模や発生件数は抑制されます。
本日の日本の有感地震活動も過去17時間発生がありません。

逆ラジオの前兆ノイズの11/14が公開され、想定地域以外では、山梨竜王町で著しい前兆ノイズ。
10/30長野/埼玉/東京/山梨の4つの県境近郊;M3.7;深さ10km;最大震度3の後続地震が懸念されます。

警戒地域は昨晩と同じですが、世界規模の抑制が解消されない限り、日本の地震活動も再開しません。
07/
11/15
12:01
600km/秒台の高速太陽風が続き、地磁気攪乱の真っ只中。AE指数では、800nTの中規模変動が2回記録されています。
本日いっぱいこの状態が続きます。その後、速度は11/20に向けて漸減します。
11/21には、太陽でコロナホールが最も発達した地域からの高速風第二段。第三弾は11/24からです。
第二段の高速風が最も高く、前周期10/25には700km/秒に達しました。
11/24満月大潮ですからとりがーが重なる11/20-11/25は厳重警戒です。

本サイト目次9;世界で、本日のチリ地震をまとめました。こちら
本震M7.7とM4以上の余震は5回。
2007年1/1以降、ナスカプレートの沈み込み帯の大陸側でM4-5規模の地震活動が本年に入ってずっと続いていました。震源深さ70-150kmの地震活動帯の外側で、震源深さ35-70kmの地震活動帯で発生した。
典型的な「磁気圏圧縮と地磁気擾乱」がトリガーになり、地震発生となった。
07/
11/15
4:30
昨晩、本サイトの「空の掲示板」、「なんでも掲示板」に前兆雲の代表雲「うなぎぐも」が同一の空に大規模に数多く観察されました。
うなぎぐもは 想定震源からの多量の磁力線の放出を現す雲です。規模が大きな地震が、約2週間以内に発生する場合が多いようです

日本時間11/15;0:40、南米チリのアントファガスタ近郊;M7.7;深さ60km
震源はチリの首都サンチャゴから1245km北。詳細な場所。こちら
チリでは、20世紀以降世界最大の地震;1960/5/22:M9.5。詳細な場所。こちら
距離的には著しく離れています。

昨晩、報告した「地磁気擾乱トリガー」により発生しました。詳細な震源や発生環境の検証は夕方までに報告します。

日本の有感地震活動は熊本、奄美大島近海、茨城南部でM3弱の地震が発生しましたが、未だ抑制されています。
世界規模でM6以上の地震が1-2日以内で発生すると推察します。

また、FM前兆ノイズ観測千葉鴨川測定点:水平で昨晩23時以降1800mVの台形ノイズが現在も継続中です。銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、茨城沖に加えて、神奈川西部警戒ください。
掲示板でモニタリングを続けます。
今後の経過は本サイト「地震に備えるための掲示板」でご覧ください。
07/
11/14
18:10
太陽風速度;630km/秒、磁場強度は5nTに落ちていますので、最高速度に達したと思われます。また、磁場のphi成分も乱高下しており、太陽磁場構造変化も進んでいます。

今後1日は地磁気擾乱はおきやすい環境です。
世界のM4以上地震活動はやはり、極度に抑制されています。最近1週間の世界の地震活動は不安定です。M5以上の地震の発生件数を11/7以降で見ますと、4,2,2,5,2,2,1,1です。

5件の日が11/10で新月大潮でした。日本でもこの日の有感地震活動は9件と最近にない多さです。
月の軌道が替わり、地球と月の距離が近づいて、月の引力による大潮の力も大きいようです。

11/10以降は次第に少ない件数ですが、過去例では、地磁気擾乱によるトリガーで大きな地震が発生しました。

週間気圧予想図を見ると、大陸の1040Hpaの高気圧が移動しながら、本州を覆うようですので、金曜まで気圧トリガーに注意です。
警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●国後島、択捉島南方沖;M6.0-M6.6(
●奥尻島近郊;M4.5-M5.5

能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●襟裳岬沖一帯;M4.2-M4.7

●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、茨城沖) ;M4.0-M5.0
07/
11/14
11:40
11/12から11/14にかけて、北マリアナ諸島の火山島でM5規模の深発地震が発生した。
これらの深発地震はさらに日本の太平洋側の地震活動をさらに活発化させる。
●震源 ●日本時間;11/12:21:20
北マリアナ諸島アラマガン火山島;M4.8
深さ536km、サイパンの北275km

●日本時間;11/12:23:36
北マリアナ諸島サイパン島;M4.6
深さ140km、サイパンの北85km

●日本時間;11/14:3:48
北マリアナ諸島パガン火山島;M5.1
深さ83km、サイパンの北320km
07/
11/14
4:19
太陽風磁場強度9.2nT、速度573kmの高速風領域に地球は覆われています。明日まで断続的に激しい地磁気擾乱がおこります。
世界のM4以上地震活動は、UTC11日、12日では、それぞれ5件、9件の発生で、磁気嵐がトリガーになっていましたが、UTC13日(世界時現時刻19時)では、たった1件の発生と極めて抑制されています。典型的な大きな(M6以上)地震の発生前の状況です。メキシコ、トルコ、パキスタンなどに明らかな前兆があります。
日本では、「地下マップでは大阪、奈良方面に圧力が高まっている」
(和歌山田辺市サイトコメント引用)。
関西方面の京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6に警戒ください。
また、国後島、択捉島南方沖;M6.0-M6.6の地震は発生予測後、時間が過ぎており、規模が大きくなる懸念があります。
左図は日本の「ひので」衛星がモニタリングしている07/11/13の太陽です。USAspaceweathernewsでは、[large dark hole]と表現しています暗い大きなホールがコロナホールです。太陽磁場が外側に開いている場所です。
この領域由来の高速太陽風の中に地球は完全に覆われています。
07/
11/13
17:48
逆ラジオによる前兆ノイズ11/5-11/12のデータを11/13のレポートとしてまとめた。
本サイト目次7;レポート;11/13更新。こちら
要点は、宮城県沖(唐桑半島沖)地震;今後M4.5-M5規模、能登半島;M5規模数回
さらに千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川をM7想定震源とした幅広い前兆ノイズ。

07/
11/13
11:40
本日4:05;千葉県北西部(八千代市);M3.4;最大震度1。
早朝のノイズの対応地震。ノイズ終了後4時間。
11/8の昼に報告した千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川震源:
M7-M7.4の前震と考えます。
東京湾北縁断層は千葉市から市川市にかけての断層です。今回の震源はその近郊。
そのため、震源は千葉港より東京湾北縁断層の船橋/市川の可能性が高まった。
何回か前震があると思いますので、想定震源を絞り込みたいと思います。

太陽風密度22proton、磁場強度:11nTで、これから高速太陽風がやってきます。4日間ほど高速風は続き、最初の2日間は激しい地磁気攪乱が生じます。
これがどの程度、世界のM4以上地震活動を活発化させるかが注目です。
07/
11/13
4:33
FM前兆ノイズ;行徳(千葉市川)昨日20-24時に無指向アンテナで150mVの台形ノイズ。
指向アンテナでは同時刻に、東に250mV程度の頻度が高いノイズ。南指向では100mV。
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、茨城沖) ;M4.0-M5.0に注意です。
千葉鴨川測定点では、顕著な反応無。

三宅島では、10/26-10/28,10/30-11/2,11/4-11/13と中休みを2日おいて、連続してFM前兆ノイズを観測している。三宅島の火山活動がやや活発化しています。
三宅島の地震火山活動は関東の地震活動の指標と考えていますので、関東は警戒が続きます。
07/
11/12 17:51
千島海溝それにつながる日本海溝での地震活動が盛ん。11/05-11/12
本サイト目次9::注目地震活動の図07/11/07_1をご覧ください。こちら

現在、1年間に何回M5以上の地震が起こるかという頻度マップです。東北太平洋沿岸、栃木南部、埼玉東部、茨城南部、東京都(西東京市より東)、千葉(房総半島袖ヶ浦市以北)沿岸地域は
同じ黄色の頻度分布(年に2回)です。

東北太平洋側の日本海溝の地震活動が活発化すると、東京以北の関東の地震活動も同時に活発化するということです。

この状況は2005年の7月と8月が典型的な例です。

2005 年7月23 日16 時35 分頃、千葉県北西部(房総半島市原市近郊)、M6.0、深さ73km
東京都で震度5強、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県で震度5弱。
東京都23区で震度5以上を観測したのは、1992 年2 月2 日に東京湾で発生したM5.7 の地震
以来だった。気象庁の当時の報道発表資料はこちら

2005年8月16日11時46分頃、宮城県沖(唐桑半島沖)、M7.2、深さ36km
宮城県川崎町で震度6弱、宮城県仙台市、宮城県石巻市、福島県相馬市など、岩手県から福島県にかけて震度5強を観測した。

このような観点からも、東京湾北部、千葉から市川/船橋近郊の地震活動は警戒する必要性がある。
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●国後島、択捉島南方沖;M6.0-M6.6(
●奥尻島近郊;M4.5-M5.5

能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●襟裳岬沖一帯;M4.2-M4.7

●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、茨城沖) ;M4.0-M5.0
07/
11/12
11:57
本日9:20、茨城沖、M4.0、深さ約50km、最大震度2。

昨日の奄美大島北東沖地震M4.9、茨城南部地震M4.3を本サイト目次9:注目地震活動に登録し、詳細な地震活動マップも付加して解説した。こちら

奄美大島地震は11/3に発生した石垣島M4.6地震の上の項目に付加した。両者の地震活動マップによって南北に幅広い南西諸島と台湾の地震活動をやっと鳥瞰図で把握することができる。

要約すると、フィリピン海プレートの沈み込み帯に沿って、台湾東方沖から日向灘までにM4-M5の地震活動が活発である。特に八重山列島西方沖で著しく激しい地震活動がみられる

もう一点の特徴は、沖縄本島西方沖と石垣島北方沖の南西諸島海嶺一部で激しい地震活動が認められれる

茨城南部地震M4.3に付加した2007年以降の地震活動マップによって、三陸沖、岩手/宮城県境、福島沖、茨城沖、房総沖、房総半島でM4-M5の地震活動が続いていることがわかる。
とくに房総半島や房総沖の地震活動が激しい

さらに、日本の地震活動の今週報(07/11/05-07/11/12)。
本サイト目次9:地震活動:日本。こちら
千島海溝それにつながる日本海溝での地震活動が盛んであることがわかる。
これがどんな影響を及ぼすかは夕方に報告する。
07/
11/12
4:47
日本の有感地震活動は、11月に入り、抑制されていたが、10日には急に活発化し、11日には、幅広い範囲で5件の有感地震が発生した。
静岡県西部:M3.0、種子島近海:M3.0、紀伊水道:M2.9、奄美大島北東沖:M4.9、
茨城県南部:M4.3です。
11/10の夕方、11/11の早朝、説明した地震活動と同じ活動が続いています。
南西諸島と糸魚川静岡構造線/新発田小出構造線/柏崎銚子構造線内の地震活動、今回は関西の中央構造線断層帯近郊の地震活動も加わりました。

世界のM4以上地震活動は平穏ですが、日本の地震活動のみが活発です
身近な前兆現象などに注意され、防災の準備と点検をお願いします。

千葉県市川市行徳観測点で本日未明、顕著な前兆ノイズ(特に東で顕著)が観測されています。
次の地震活動にご注意ください。
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、茨城沖) ;M4.0-M5.0
本サイト目次11:防災も活用してください。
07/
11/11
17:28
世界の過去7-30日の地震活動マップ。目次9:地震活動:世界。こちら
最新の11/11のマップでわかるように、フィリピン海プレートの周囲はすべて地震活動が認められます。
東側ではマリアナのM7深発地震(150-300km青)、西側ではフィリピンのM5深発地震(70-150km、緑)の地震活動により、今後の日本の太平洋側の地震活動の活発化が推測されます。
日本付近の天気図を見ますと、本州付近の低気圧が明日にかけて、北海道付近で発達。大陸から1030Hpの高気圧が西日本へ移動中。等圧線の間隔が狭まり、気圧のトリガーが発生しやすい。
京都、大阪の皆様は、十分に地震に警戒され、防災対策を確認の上、お休みください。
警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●国後島、択捉島南方沖;M6.0-M6.6
●奥尻島近郊;M4.5-M5.5、目次7;地震予測マップ:11/9報告

能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●襟裳岬沖一帯;M4.2-M4.7

07/
11/11
12:29
11月に地震のトリガーになるイベント;
●地磁気擾乱;11/9、11/15-11/17、11/21-11/22、11/25-11/26
   訂正        11/13-11/15
●彗星近日点;11/26、11/29
●月齢;11/10新月大潮、11/24満月大潮

太陽に発達したコロナホール(太陽磁場が外側に開いた場所)が集中する面が太陽の自転により地球側にやってきます。

地磁気擾乱が生じてトリガーになる日を並べました。満月大潮と重なる11/24-11/26は特に警戒ください。
07/
11/11
6:02
10日の夜から11日の未明にかけて、5件の有感地震が立て続けに発生した。
昨晩、今回の地震活動は10/30と類似していると指摘しました。
10/30の昼に報告したように、
糸魚川静岡構造線/新発田小出構造線/柏崎銚子構造線内で囲まれた
地域の地震活動が活発化する
。5件の地震はすべてこの地域内でした。

10日;18:17;長野県青木湖東3km:M2.8、深さ10km
●10日;21:20;同上:M2.4、深さ10km

10/29の長野県北部地震は上田市近郊でしたが、今回はさらに西に有感地震の震源は移動した。

10日;21;48;長野県御岳山麓、木曾温泉付近:M2.2、深さ10km
活火山である御嶽山近郊では、最近2ヶ月M2程度の地震が山麓で続いている。

10日;23:39、茨城沖:M3.7深さ40km(昨晩の警戒地域)
昨晩の地震では最も規模が大きかった。
昨日FM前兆ノイズ鴨川測定点水平で平均値の上昇を伴ったノイズが、平均値で500mV、瞬間値で1800mVのノイズ、観測された。時間は3回に別れ、1時間、1時間、3時間である。
14時にノイズ観測終了後、9時間後の地震発生だった。

11日;2:32、静岡県磐田市近郊、M3.0

10/30のときの指摘と同じ、今後は近畿圏、上記の糸魚川静岡構造線/新発田小出構造線/柏崎銚子構造線内と千島海溝カムチャッカ半島東方沖や北千島列島で続く地震の後続地震に注意が必要であると思います。

関東ではFM前兆ノイズ行徳測定点で、未明1−2時に1200mV(無指向アンテナ)、500mV(東アンテナ)のノイズ測定。目安の警戒域は無指向、指向でそれぞれ、1500mV、600mVであり、警戒域に近い数字です。
銚子から房総、千葉港、茨城沖にM4-M5の地震に警戒ください
07/
11/10
17:50
●日本時11/10;10:13、オーストラリアの世界遺産、ペンギンの繁殖地で有名な
マッコリー島から275km北の海域;M6.5
●日本時11/10;11:43、インドネシア、ジャワ島、クルド火山近郊;M5.2
クルド火山の噴火は11/5昼に伝えました。

日本の有感地震活動は、10/30に報告したと同様な状況になりました。
南西諸島;沖縄西方沖;M3.7、宮古島近海;M3.4
南西諸島は、九州から台湾にまで連続した海底の高まりである琉球海嶺に乗っています。

別府−島原地溝帯は沖縄トラフの拡大軸の延長と考えられています。
10/30には、その東の端である別府/万年山断層帯近郊;M2-3.5;12回の地震が発生。
今回は別府−島原地溝帯の西の端である雲仙の麓;島原橘湾、11/9:M2.9、11/10:M3.5
火山、海嶺活動に伴う地震活動が活発です。
また、太陽風磁場は乱れ、新月大潮も重なり、明日いっぱい地震がおきやすい環境です。
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●奥尻島近郊;M4.5-M5.5、目次7;地震予測マップ:11/9報告
●国後島、択捉島南方沖;M6.0-M6.6
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、▲茨城沖) ;M4.0-M5.0

能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●襟裳岬沖一帯;M4.2-M4.7
07/
11/10 11:48
太陽風速度415km、磁場強度7.1nTで、太陽風の乱れが続いていますが、北偏重の磁場構造のため、大きな磁気エネルギーは地球に流れ込んでいません。
世界時11/9の世界のM4以上地震活動は11件。11/8は5件ですので、太陽風乱れに伴うトリガーにより発生件数は倍増。南半球、北半球ではそれぞれ、3件、8件と久しぶりに北半球での活動が目立った。
特に際立つのが、トルコのイズミール120km西北西のエーゲ海で3件のM4.5クラスの地震が続いたことです。最近、トルコ周辺で地震活動が続き、大変不穏です。
07/
11/10
4:42
9日14:15、岩手久慈沖;M3.9、深さ40km、最大震度1
9日16:34、神奈川県川崎湾岸地域;M3.8、深さ110km、最大震度1
10日1:53、島根県浜田市沖50km;M4.5、深さ10km、最大震度2

この日報では、防災の警戒にという目的でM4以上の地震が予想される地域を警戒地域としています。11月1日から11月4日までの警戒地域萩から米子に至る一帯;M4.5-M5.5
この地域で予想の下限で地震が発生。地震の深度が浅いことから震度2のゆれが観測された。
警戒地域に設定してどの程度の期間警戒するか難しい問題です。
今回は設定後10日で発生しました。7日-10日間ほどを基準にすることを考えます。

本日10日は新月大潮。太陽風密度;3proton、磁場強度9.5nTと今後さらに速度が上昇。地磁気擾乱も進むと思われます。昨日の昼に報告したように地震はおきやすい環境です。
07/
11/09
18:12
逆ラジオによる電磁波ノイズデータの11/8が公開。東京六本木などの東京千葉のノイズの激しさは本サイト;目次7;11/5レポートによる場所の推定に詳細に震源予想地との関連を述べています。
鎌倉と新潟十日町が非常に高い。新潟は震源が10/29長野県北部M3.0(前兆ノイズ10/23)と考えられ、ピーク面積からすると、M4.5程度の地震が推定される。

太陽風密度;4proton、磁場強度7.4nTと今晩太陽風の乱れが予想される。警戒地域の皆様は防犯の確認をお願いします。
07/
11/09 12:47
昨日、本日と、長崎市を中心にした西側の海域と東側の海域(橘湾)で、それぞれM3.0,M2.9の地震が発生。先週の雲仙島原地溝帯の東側で群発地震、西側の雲仙の近郊で続いています。
太陽風磁場はやや乱れが見られます。

11/6の17時の報告のとおり
11月に地震のトリガーになるイベント;
●地磁気擾乱;11/9、11/15-11/17、11/21-11/22、11/25-11/26
●彗星近日点;11/26、11/29
●月齢;11/10新月大潮、11/24満月大潮

国後/択捉方面;今後1週間以内の推定条件下では、11/9と11/10付近の地震に警戒必要です。
また、昨晩の彦根ノイズの対応地震も懸念されますので、関西方面の皆様、身近な前兆現象の確認と防災準備をお願いします。
07/
11/09 4:15
FM前兆ノイズ観測;彦根測定点で、最近ではまれにみる台形ノイズ(400mV)を昨晩の18時-本日1時に観測しています。
夜間のノイズですので、日中の生活ノイズが紛れ込むことはあまりありません。関西方面の皆様は、下記の地震にご警戒、防災の準備をお願いします。
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6

●国後島、択捉島南方沖;M6.0-M6.6
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、▲茨城沖) ;M4.0-M5.0

能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●襟裳岬沖一帯;M4.2-M4.7
07/
11/08 12:52
NPO法人大気イオン地震予測研究会:神奈川・厚木測定点において
11月08日;大イオン濃度 最大48,553(個/cc)が計測されました。
厚木測定点では、本年10月以来、次の異常値が観測
●10月05日;大イオン濃度 最大54,535(個/cc)
●10月07日;大イオン濃度 最大18,023(個/cc)
●10月08日;大イオン濃度 最大9,009(個/cc)
●11月01日;大イオン濃度 最大33,985(個/cc)

本サイト;目次7;11/5レポートによる場所の推定。
解析結果;想定震源は千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川(東京寄)。11/6訂正
地震の深さは50km程度と推定します。


大気イオン濃度観測の過去成功例により解析し、地震の規模はM7.0-M7.4と推測

11/6夕方の解析より、11月に発生する可能性が高い日。
11/21-11/22と11/25-11/26

もし、よろしければ、本サイトのアドレスを関東に友人、知人がおられる皆様は紹介し、大きな地震に対する防災の準備等のアドバイスをお願いします。防災は、本サイト目次11。

07/
11/08 4:40
昨日は、二つの判断ミスをしました。

一つは昨日昼の報告で「行徳で通常のピークとは異なり、上下に激しいノイズ反応があります。」
東京湾の地震の可能性が高まり、うろたえてしまいました。日中のノイズは人工的ノイズが多いので見極めが必要ということを忘れていました。

もう一つは、昨晩の「国後島、択捉島南方沖;M6.0-M7.0地震の発生のため、他は遅延されると思います。」M4以上有感地震発生。
2007/11/7;20:05、宮城県沖、M4.9、深さ60km、最大震度2
本サイト目次7;レポート;11/5「 11/2に著しいノイズ。次第にノイズ規模が大きくなるパターンで、想定規模はM4.5-M5.5」。自分で書いておきながら警戒地域にしなかったことが情けない。
判断ミスは、差し迫った国後島の地震がM7を越えるため、他は抑制されると思ったためです
有感地震が発生したため、上記予測は規模を修正
M6.0-M7.0
をM6.0-M6.6と修正。

昨晩20-21時、滋賀県彦根FMノイズ測定点で基線が2時間ほど盛り上がるノイズ。
本日京都府南部あるいは大阪/和歌山県境;M4-M5、警戒です。

●国後島、択捉島南方沖;M6.0-M6.6
●京都府南部、大阪/和歌山県境;M4-M5
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、▲茨城沖) ;M4.0-M5.0

能登半島西方沖;M5.2-M5.8
●襟裳岬沖一帯;M4.2-M4.7

日本時11/7;21:37ユジノクリフスク東北東470kmの海域;M4.7の後続地震
07/
11/07
17:43
太陽風速度は260km/秒に落ち、ほとんど最低レベルの速度です。
磁場強度も1.9nT、太陽風密度も0.4proton、最低レベルです。しかし、彗星近日点の影響で磁場のphi成分だけが乱れています。全体の磁場が最低限に弱まっているため、地上に伝わる変動もかなり弱いようです。太陽27日周期図からは、明日未明から、磁場の乱れが始まり、磁気エネルギーが地球に流れ込んできます。

世界のM4以上地震活動は平穏です。今までの南半球偏重から北半球の地震活動が激しい地域に活動は移りつつあります。明日いっぱい警戒です

警戒地域は差し迫った国後島、択捉島南方沖;M6.0-M7.0地震の発生のため、他は遅延されると思います。
M4以下の地震活動はあると思いますが、M4以上の警戒地域は上記1件のみです。
07/
11/07 12:04
本年春以降に顕著な地震火山活動の世界的な激しさ。顕著な地域に中南米があります。
USGS米国地質調査所の2007年の記録的な地震に中南米では現在2つが登録されています。

一つは514人が犠牲になった8/15のペルー沖地震M8.0。もう一つは9/10のコロンビア沖地震M6.8。
その赤道付近のコロンビアで、11/3に大量のひょうを伴う嵐が発生した。同地では極めてまれな気象現象です。ひょうや大雨で市中心部の道路が冠水、ひょうを含んだ水は低地や地下の駐車場に流れ込んで、乗用車約70台が埋まった。また、市内の水道会社幹部は、道路から2000立方メートルのひょうを撤去したことを明らかにし、「これだけ大量のひょうを見たのは生まれて初めて」と驚いていた。地震活動の激しい地域は気象変動も激しいという典型的な例です。写真はこちら

本サイトの掲示板で有志で続けている関東の前兆把握モニタリング。本日、FMノイズ測定点;行徳で
通常のピークとは異なり、上下に激しいノイズ反応があります。東指向アンテナで強く、南指向アンテナでやや弱い反応です。ノイズ発生終了後、千葉港、銚子沖、房総は警戒だと思います。
07/
11/07
4:19
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ11/5が公開されました。こちら
警戒地域に選定するなど、想定していた前兆ノイズ以外の地域ノイズが新たに出現。
11/5の七尾測定点です。この地域のノイズとしては、著しい大きさです。
10月以降、連続してごく小さいノイズ反応がありました。対応地震はM2-M3でした。
本サイト;目次9;三大都市圏の地震活動。こちら
能登半島輪島市西方沖を中心にM2-3規模の震源が浅い(10km未満)地震活動が活発です。
今回のノイズ反応は規模も大きく、今までのこの地域のノイズ大きさと対応地震から解析するとM5.2-M5.8の規模となる。3/25以降の地震では最も大きくなることが懸念される。
防災の準備、点検の程をお願い申し上げます。
また、本サイト;目次7;地震予測マップでも10/25以降変動が続いていた。
まとめますと、能登半島西方沖;M5.2-M5.8

太陽風速度は269km/秒で至って低速。しかし、4日の彗星近日点の影響で磁場のphi成分の乱高下が続いています。世界の地震活動は頻度も規模も最近の平均的な活動。メキシコ、パキスタン周辺で激しい地震活動が続いています。
それに対し、日本の有感地震活動は昨日10時の奈良地震より発生無。抑制されています。
目安にしているハワイ島(環太平洋火山帯の真中)でのM3.2の地震が日本時昨日15時に発生しているので、本日くらいから日本の地震活動も活発になると思います。
07/
11/06
17:54
現在の日本で11月に発生することが予想されるM6以上の想定震源は3つです。

●国後島、択捉島南方沖;M6.0-M7.0(11/4予想)
●京都府南部;M6.2-M6.6(10/26予想)
●千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川;M7-M7.4、深さ約50km(11/5予想)


11月に地震のトリガーになるイベント;
●地磁気擾乱;11/9、11/15-11/17、11/21-11/22、11/25-11/26
●彗星近日点;11/26、11/29
●月齢;11/10新月大潮、11/24満月大潮

国後/択捉方面;今後1週間以内の推定条件下では、11/9と11/10付近
千葉港付近;今後2週間は無(当掲示板に報告されている東京湾方面前兆雲は直前雲ではない)
その後という条件下では、11/21-11/22と11/25-11/26。
満月大潮、彗星近日点と重なる11/25-11/26は厳重警戒。

京都府南部は現在すぐにという明確な前兆が無いため、上記の時期を警戒ください。
防災の準備と確認方お願いいたします。本サイト目次11に詳しく記載してあります。
本サイトの目標はあくまでも、来るべき大地震の防災に役立つ情報を提供することです。
07/
11/06
12:05
11/6;10:02;奈良県大和高田市近郊;M4.0;
震源深さ10km;最大震度3
左図は過去1ヶ月の近畿圏のHarvest震源マップです。
大阪と和歌山北部、奈良県の西部に中央構造線断層帯があります。和歌山北部で活発な地震活動が発生していました。
今回の地震活動はその奈良県側で発生しました。
逆ラジオによる前兆ノイズでは、10/26に和歌山県印南観測点で著しいノイズが観測されていました。
前兆ノイズから地震発生まで10日間でした。
近畿圏の地震活動は、深度が浅い地震活動(左図赤、10km未満)が多く、地震の規模(マグニチュード)と震度に差が少ないことが特徴です。
07/
11/06
4:28
11/4の彗星近日点の影響は、本日ぐらいから現れてきます。
低速の太陽風が続き、速度は310km/秒で安定しています。磁場強度は4〜5nTで、普通の強さです。太陽の南半球に小さなコロナホールがあるようです。27日周期の図で前周期の変化から考えると、
明日くらいにセクター境界がやってきて、その翌日に、太陽風の速度が450km/秒くらいまで上がりそうです。

本日後半または明日未明から太陽風磁場の乱れと彗星近日点による太陽磁場構造変化が重なりますので、中-大規模地震への注意が必要です。

本サイト;目次7;地震予測マップから解析しますと、根室半島から国後/択捉島、周防灘/伊予灘/安芸灘で特に注意が必要と判断します。
07/
11/05 17:47
NPO法人大気イオン地震予測研究会様より、神奈川・厚木測定点において
10月以来、3度目の要注意情報がでました。3回の要注意情報の内容です。

●10月05日01時半頃〜08時頃;大イオン濃度 最大54,535(個/cc)
●10月07日22時半頃〜08日06時半頃;大イオン濃度 最大18,023(個/cc)
●10月08日18時半頃〜19時半頃;大イオン濃度 最大9,009(個/cc)
●11月01日11時半頃〜13時頃;大イオン濃度 最大33,985(個/cc)

同研究会様のサイトでの地震前兆捕捉の成功事例。こちら
前兆把握から本震発生までの期間は3日から106日と幅があります。

上記のような高い濃度が継続して観察されるということは、M7以上の震源が
半径300km圏内に存在するということが推定されます。

逆ラジオによる電磁波ノイズデータの過去1週間分を解析し、
本サイト;目次7;11/5レポートで取りまとめました。こちら

東京や千葉の幅広い範囲で前兆ノイズが観測されています
解析結果;想定震源は千葉港または東京湾北縁断層の船橋/市川(東京寄)。11/6訂正
地震の深さは50km程度と推定します。

11/2の夕方報告。
フィリピン海プレート日本近郊の東と西の大きな地震活動による日本の太平洋側地方の地震活動と関東から新潟に至る3つの構造線で囲まれた地帯の地震活動に警戒が必要です

すぐに発生するとは考えられません。大きな地震は前兆も長く、激しいものになるからです。
大気イオン観測の過去の成功例の最高期間106日と考えますと、12月末までに発生と考ええられます。南関東の皆様は、十分な防災準備の点検をお願いします。

本サイトでは掲示板で常時行っている行徳と鴨川のモニタリングで、大きな地震の前兆をつかむ努力をを保ちます。また、発生時期の推定も行っていきます。
07/
11/05
12:14
インドネシア東ジャワ州の大都市スラバヤからわずか90kmしか離れていないクルド火山(kelut)

前回の噴火は1919年で、5160人が犠牲になった。
本サイト;目次3;USGS週報で報告していました。
10月上旬に噴火警報が出て、5万人が避難していました。
10/24には、噴火は差し迫っている。地質学者は「火山性微動の浅い震源が地表に近づいている。噴火の前兆としてよく知られる現象だ」と指摘。「震源は火口底の地下1キロ未満にあり、今後、振幅が大きく揺れの長い振動が続けばすぐにも噴火する」と語った。
11/2になって活動が急激に活発化し、兵士および地元当局によるトラック数百台での避難輸送が開始された。
11/3に噴火しました。ニュースはこちら。クルド火山の概要はこちら
google mapで位置を知りたい方。-7.93+112.308と半角入力。
07/
11/05 4:57
世界のM4以上地震活動が24時間全く発生していません。極めて異例です。昨晩の報告で日本付近の地震活動の静穏さは、千島海溝南部に想定されるM7規模の地震の可能性と報告しました。

しかし、世界規模で静穏現象が起こっている場合には、M7規模ではなく、M8規模の巨大地震がスタンバイ状態であるかもしれません。
本年の地震活動は極めて活発で、平年ではM8以上の巨大地震は世界で年に1回ですが、本年はすでに4回。

1/13の千島海溝(択捉島から530km):M8.1
4/1のソロモン諸島:M8.1
8/15のペルー沖;M8.0
9/12のスマトラ南部:M8.4


M8クラスの巨大地震可能性がある地域。
南カリフォルニアなどで地滑り、周辺地域でのM4-6クラスの激しい地震活動:メキシコ
地中海でM4-M5クラスの激しい地震活動:トルコや北アフリカのアルジェリア
アフガニスタンやタジキスタンでM4-M6クラスの激しい地震活動:パキスタン

北半球だけでも巨大地震が発生する可能性がある国は4カ国もあります。
巨大地震が発生する前は、世界規模で、地震活動は抑制され、M4-M6クラスの予想は全く外れ、遅延してしまいます。
07/
11/04
17:43
太陽風磁場が極めて平穏です。太陽風速度も低速。太陽風密度も4ヶ月ぶりに1protonを下回っています。地磁気攪乱係数Kpインデックスの地球版(planetary K-index)も0と1を交互に記録する状態が1日続いています。

それをうけて、世界のM4地震活動は過去13時間発生が無く、活動が活発なアラスカのM2.5以上地震活動も平穏。日本の有感地震活動も16時間発生が無い。

一方、過去2−3日の前兆雲はオンパレード状態で、断層上の帯雲や細かい密度の鱗雲や大規模な放射状雲が各地で観測され、激しい赤やけも観測されている。

このような状態は、日本付近で大きな震源が発生スタンバイの状態のときに起こると考えられる。そのようなときは他の予想は徹底的に外れて、遅延される。
今すぐにM7以上の地震が起こると予想される地帯は昨日より報告してきた国後/択捉島一帯またはその千島海溝沿いの100-200km北東部しか考えられない。
他の可能性は台湾東方沖(八重山諸島西方沖)であるが、北の地震活動の激しさには、及ばない。自分なりの考察では、1ヶ月ぐらい後に、M7-M8地震がこの地域で考えられる。

警戒地域(M4以上が対照);警戒順に
●国後島、択捉島南方沖;M5.5-M7.5
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、▲茨城沖) ;M4.5-M5.5

●三宅島近郊;M5-M5.8
●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘、周防灘)
●青森東方沖(浦河沖まで);M5-M6
●佐渡沖から新潟/山形県境一帯;M4.5-M5.5
萩から米子に至る一帯;M4.5-M5.5
●岩手/宮城県境とその沖合:M4-M5

07/
11/04
11:50
●2007/11/4;01:58、根室半島南東沖、M4.1、深さ60km、最大震度1
●2007/11/3;19:42、択捉島南方沖、M5.1、深さ62.5km
6時間の間に2回、近郊で発生したM4-M5クラスの地震活動について

本サイト目次9;注目地震活動;11/4でまとめました。こちら
日本で最も激しい地震活動を行っている地帯です。
M6-M7.5程度の大きな地震活動が国後、択捉島南方沖を中心にした地域で
発生すると推定されます。

低速の太陽風が続き(320km/秒)、磁気圏もとても静かです。世界のM4以上地震活動は最近の平均程度の活動ですが、活発化すると連続して発生するという傾向があります。
昨日も太平洋-南極海嶺でM6.1の地震活動が発生。
とくに千島海溝での地震活動が活発です。北海道方面の方、警戒ください。
07/
11/04
5:36
本日:11/4はコホウテクという彗星近日点です。10/22、10/25、10/28、11/1、11/4と続いてきた彗星近日点はコホウテクで最後です。
太陽磁場構造変化が起こり、大きな地震活動が起こりやすい環境です。
10/24:21:02UTC;インドネシア ムンタワイ地域でM6.8。
10/31:03:30UTC:北マリアナ諸島バガン島でM7.2。

ふたつのM7クラスの大きな地震活動がこの期間に発生しました。最近、当地栃木南部から観察する北東(盛岡三陸沖から北海道東方沖ライン)方面から細かい鱗状、スダレ状の筋雲の雄大な放射が見られます。昨日報告したように、千島列島南部から国後島に大きな震源があると推定されます。
北海道方面の方、ご注意ください。

現時刻では、太陽風磁場は穏やかです。世界のM4以上地震活動では、発生頻度もややや少ない。
日本の有感地震活動は昨晩遅く神奈川西部M2.2、本日未明根室半島南東沖M4.1。
国後島から根室半島にかけてご注意ください。
07/
11/03
17:41
本サイト目次3;世界の火山活動;USGS週報;10/24-30を追加しました。こちら
この期間中に新たにインドネシアのクラカタウ火山、ソプタン火山、タンザニアの神の山;オルドイニョ・
レンガイ火山が新たに噴火活動を開始しました。
とくに、史上最大の爆発といわれる1883年のクラカタウ火山の噴火では、ガスや灰が成層圏まで達し世界の平均気温が0.5℃低下した記録があります。クラカタウがついに動き出したかという印象です。

太陽風磁場や磁場のphi成分も平穏。世界のM4以上地震活動は8時間発生無。日本の有感地震活動も18時間発生無。

関西地方のリアルタイムの電磁波ノイズ測定点;和歌山田辺市と滋賀県彦根市のノイズが極端に減少しています。明日の気圧配置予想図を見ると、大陸の発達した高気圧が西日本に移動してきますので、緊張状態が高まるかもしれません。次に天気が崩れるまで警戒願います。

警戒地域(M4以上が対照);警戒順に
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、▲茨城沖) ;M4.5-M5.5

●三宅島近郊;M5-M5.8
●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘、周防灘)
●青森東方沖(浦河沖まで);M5-M6
●佐渡沖から新潟/山形県境一帯;M4.5-M5.5
萩から米子に至る一帯;M4.5-M5.5
●岩手/宮城県境とその沖合:M4-M5

●国後島南方沖;M5.5-M6.5
07/
11/03 12:00
現在の日本の地震活動で、M7以上の地震活動が起こる恐れがある地域は3箇所です。

●千島列島南部東方沖、国後島近郊含む
●八重山諸島西方沖(台湾東方沖)
●伊豆七島から南関東地方


三番目の地域については、10月末からマリアナ諸島から三宅島までの地域で火山活動と地震活動が盛んであることを報告してきました。
南関東直下型地震の恐れは日増しに高まっていると判断しています。
本サイト掲示板で、前兆FMノイズ観測点のモニタリングをすでに2週間前から続け、いち早く明らかな前兆を把握する努力をしています。
可能性がある地域の解析等の結果の詳しい解説は後日行います。

2番目の八重山諸島西方沖の地震活動。
2007/11/3;6:52、石垣島南155km、M4.6、深さ10km。
詳細な地震活動の解析は、本サイト目次9;注目地震活動でご覧ください。こちら
八重山諸島西方沖は目次7;地震予測マップでは、最近ほぼ毎日活発に変化しています。
活動の激しさからM7-M8の地震活動が2ヶ月以内に推定されます。

早朝に引き続き、太陽風磁場は穏やかですが、太陽風密度が2protonと高いことが懸念されます。
世界の地震活動と日本の有感地震活動は引き続き穏やかです。
07/
11/03 5:34
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ10/30-11/1が公開されました。こちら
全国的には、次の地震活動につながる前兆ノイズは減少しています。
しかし、東京の西部の世田谷と西東京で新たな動きがありました。
世田谷に10/31に中ー大のシャープなノイズ、西東京に10/31-11/2に著しく大きいノイズ。
いままで西東京地方には、大きな前兆が無かったので、少し戸惑っています。
身近な前兆現象などを注意してみてください。もしよろしければ、掲示板にご報告ください。
本サイト目次10に詳しい前兆現象が記載されています。
現在の太陽風磁場は久しぶりに穏やかです。世界のM4以上地震活動も発生件数は激減していますが、地震の規模はやや大きくなり、M4.5-M5.8の規模です。
日本の有感地震活動は2日23:20日向灘でM4.1。日向灘から伊予灘の地震活動は最近活発です。
07/
11/02 18:09
フィリピン海プレート日本近郊の東と西の大きな地震活動による日本の太平洋側地方の地震活動と関東から新潟に至る3つの構造線で囲まれた地帯の地震活動に警戒が必要です

本日、フィリピン海プレート東側の地震活動に密接に関係する火山活動の発表がありました。
こちら
北マリアナ諸島では、古い順に;9月に噴火したアナタハン火山、9/28のM7.4;深さ261kmの地震活動、10/31のバガン島(火山島)でM7.2;深さ248km。
その北部に伊豆半島から伊豆諸島・火山列島を経てマリアナ諸島まで続く、長大な海底山脈「七島・硫黄 島海嶺(しちとういおうじまかいれい)」が横たわっています。

北マリアナ諸島の北に位置する福徳岡ノ場 では火山活動によるとみられる変色水が確認された。その北の硫黄島 では、島全体が大きく隆起する地殻変動が継続している。その北の三宅島 では、多量の火山ガス放出が続いていると推定される。
これらの火山活動が、大島、箱根の火山活動や関東の地震活動にどの程度影響を与えるか心配されます。


明日、1日予想より遅れて、大陸の高気圧が発達しながら、本州付近を覆う予想です。
彗星近日点の連続により、太陽磁場構造変化が起こりやすい環境です。
7日までは地震に特に警戒ください。

警戒地域(M4以上が対照);警戒順に
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋、▲茨城沖) ;M4.5-M5.5

●三宅島近郊;M5-M5.8
●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘、周防灘)
●青森東方沖(浦河沖まで);M5-M6
●佐渡沖から新潟/山形県境一帯;M4.5-M5.5
萩から米子に至る一帯;M4.5-M5.5
●国後島南方沖;M5.5-M6.5
07/
11/02 12:47
本日;6:29;国後島南方沖;M4.3;深さ;30km;最大震度1
逆ラジオによる前兆ノイズ観測では、10/19-10/25のピークで、対応地震としては小規模。
今後、国後島南方沖を中心に、M5.5-M6.5の地震が推定される。警戒地域に追加。

●本日;10:26;神奈川県小田原市近郊;M2.9;深さ;10km;最大震度1
前兆FMノイズ測定点;鴨川;10/30-10/31の連続するノイズの想定震源は千葉方面と考えた。
10/30の3−9時までブロードの1800mVノイズが今回の前兆ノイズと考えられる。
ノイズ感知から地震発生まで3日。その後の大きなピークが想定する千葉方面。

●本日;10:33;与那国島近海;M4.2;深さ;50km;最大震度1
本サイト目次7の地震予測マップでも変動が著しい地域。地震活動の詳しい解析を後日試みたい。

10/22、10/25、10/28、11/1、11/4と続く彗星近日点(彗星が太陽に最も近づく日)の影響で、太陽の磁場構造変化が進みやすます。その変化は突然はじまることも多く、大きな地震がおきやすい環境に変わりはありません。
次の彗星近日点は11/26です。
太陽風磁場の大きな変化は11/13までありません。
新月による大潮は11/9-11/11。
11/4の近日点の影響が終了すると思われる11/7までが、地震がおきやすい環境です。
07/
11/02 5:18
目次7;地震予測マップの11/1の解析により佐渡沖から新潟/山形県境一帯を警戒地域に加える地震の規模はM4.5-M5.5と推定する
三宅島のFM前兆ノイズの異変は10/26から始まり、本日未明まで7日間連続して続いた。変動は本日3時にはいったん収束したが、過去私の記憶ではない激しい前兆ノイズです。
三宅島、新島、神津島近郊の地震活動に警戒ください
また、この地域の地震活動は関東の地震活動とも密接に関連しているので、今後も掲示板でリアルタイムの前兆ノイズモニタリングを続け、関東の大きな地震活動につながる異変をいち早くつかんでいきます。
次第に実績ができつつあるので、発生6-24時間前に前兆をつかむようにしていきたいと思います。

現在は太陽風磁場は穏やかな状態です。世界のM4以上地震活動もかなり抑制されています。日本の有感地震活動も19時間発生無。やや大きめの地震への警戒が必要なようです。

フィリピン海プレート日本近郊の東と西の大きな地震活動による日本の太平洋側地方の地震活動と関東から新潟に至る3つの構造線で囲まれた地帯の地震活動に警戒が必要です
07/
11/01 19:34
追記:10/27の夕方設定した警戒地域を加えるのを忘れていました。まことに申し訳ありません。
●大阪/和歌山県境;M3-M5.5
(前兆ノイズの対応地震が遅れていますので、やや規模が大きくなるかもしれません)
07/
11/01 17:36
本日の気圧配置図を見ますと、本州付近を二つの低気圧が通過中で、曇雨天です。大陸に1038Hpaまで発達した高気圧が移動中で、明日朝には、1020hpaの等圧線が近畿地方まで覆う予想です。気圧の上昇がトリガーになります
太陽風磁場に彗星近日点の影響が顕著に現れました。日本時15時(UT6時)、突如太陽風密度上昇、磁場のphi成分の乱高下が始まりました。衛星観測後、30分から1時間で地上に影響が及びます。
関東のFMノイズ測定点が、突如16時からノイズを検出しています。震源が反応しているようです。鴨川は16時〜17時に1900mvまで強烈な上昇。三宅島測定点も16時過ぎに600mvまで上昇しています。
また、明日朝6時に向けて、地球に近づいている月で「下限の月」で、月の引力が働きます。

まとめますと、明日朝にかけて、西日本では気圧上昇。下限の月。磁場の大きな乱れ。
3つのトリガーが働きますので、西日本方面では、十分にご警戒され、防災の確認を願います。

なぜだか、理由はわかりませんが、昭和南海地震は朝4時台、阪神淡路大震災は朝5時台。近畿地方の地震は早朝が多いようです。

世界のM4以上地震活動は5時間発生無。日本の有感地震活動は7時間反応無。抑制が効いて、大きめの地震がスタンバイの状態のようです。

警戒地域(M4以上が対照);警戒順に
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋) ;
M4.5-M5.5;行徳観測点でFM前兆ノイズ観測;
 可能性は低いが茨城沖。
●三宅島近郊;M5-M5.8
●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘、周防灘)
●青森東方沖(浦河沖まで);M5-M6
萩から米子に至る一帯;M4.5-M5.5
07/
11/01 11:46
10/29、12:45、桜島の南岳山頂火口が爆発的噴火。噴煙2400m。
10/30、大分県、別府/万年山断層帯近郊;M2-3.5;12回に及ぶ群発地震
10/31、12:30、北マリアナ諸島バガン島(火山島)、M7.2。深さ248km、日本でも震度1。

フィリピン海プレート西側
琉球海嶺上の延長である別府−島原地溝帯内の別府/万年山断層帯近郊の地震活動
フィリピン海プレート東側
北マリアナ諸島での2回のM7クラス大深発地震
フィリピン海プレート日本近郊の東と西の大きな地震活動による
日本の太平洋側地方の後続地震が懸念されます


10/22、10/25、10/28、11/1と続く彗星近日点(彗星が太陽に最も近づく日)の影響で、太陽の磁場構造変化が進みやすます。その変化は突然はじまることも多く、大きな地震がおきやすい環境です。
また、11/2、6:08の下弦の月に向けて、月の引力は高まっていき、地震に対するトリガーになります。現在の月の軌道は軌道をかえて、2007年にはいって最も地球に接近していますので、通常の下弦の月より注意が必要です。

9:03;火山活動が非常に活発なパプアニューギニアでM5.3。
また、火山活動が活発なアラスカ半島も地震活動が活発になってきました。
本日、10:45上述の南西諸島の南端の宮古島近海でM4.3、最大震度1。

太平洋側地方の皆様で、昨晩の警戒地域の皆様は特に警戒ください。
07/
11/01 5:30
目次7;地震予測マップの10/31の解析により萩から米子に至る一帯を警戒地域に加える地震の規模はM4.5-M5.5と推定する

世界のM4以上地震活動は現時点では穏やか。日本の有感地震活動は18時間発生無。

太陽風は次第に漸減し、426km。磁場強度2.4nT。AE指数50nT。DST指数-8nTで穏やか。
磁場のphi成分も安定。
次の地震活動再開のシグナルを探っていきたい。
07/
10/31 17:40
本日下記の2件の深発地震が北マリアナ諸島で発生。
前回、日本時9/28;21:38:マリアナ諸島;M7.4;深さ261km
北緯21.980、東経142.685


下記に訂正(11/1)
「北海道東方沖から南西諸島に至る列島太平洋岸とその沖に同規模以下の連鎖(あまり間を置かない)が複数後続することが高い確率で見られます。特に9月28日のM7.4の後には、はっきりした連鎖が見られていませんので、より注意を要する状態にあると推察します。特に9月28日のM7.4の後には、はっきりした連鎖が見られていませんので、より注意を要する状態にあると推察します。
(湘南IKUさんの10/31レポートより引用)

今回は125kmほど南ですので、どのくらいの後続地震が発生するか定かではありませんが、かなり注意が必要です。

日本時間;13:09;三宅島の南南東にある御蔵島のすぐ東でM3.4の地震発生。

滋賀彦根FMノイズ観測点;本日未明;850mVを越えています。10/17以来で初めてです。関西の警戒区域ご注意ください。
千葉鴨川FMノイズ観測点;本日、日中はノイズレベルも下がっていましたが、夕方から上昇し始めました。こちらもご注意ください。

警戒地域(M4以上が対照);警戒順に
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋) ;
M4.5-M5.5;行徳観測点でFM前兆ノイズ観測;
 可能性は低いが茨城沖。
●三宅島近郊;M5-M5.8
●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘、周防灘)
●青森東方沖(浦河沖まで);M5-M6
07/
10/31 17:40
日本時間10/31;12:30;
北マリアナ諸島バガン島(火山島)。
北緯18.854、東経145.315
M7.2。深さ248km。

北マリアナ諸島最大のアグリハン火山の68km南
本サイト目次3;USGS週報で報告。
8/18-9/15に噴火したアナタハン火山の北50kmに位置する。

日本時間10/31;13:05;
北マリアナ諸島マウグ島(火山島)
M4.8。深さ224km。

バガン島のすぐ北
07/
10/31 12:13
本日10:28;能登半島沖;M3.0;深さ10km;最大震度1

10/29夕方の報告の過去30日の日本海側の震源マップをみて明らかなように、能登半島沖でも
M1-M3程度の小規模な地震活動が連続しています。
逆ラジオの前兆AMノイズをみても、七尾観測点で過去1ヶ月間、50ノイズ程度のごく小規模なノイズが連続しているため、今後もM1-M3程度の小規模な地震活動は連続すると推測します。

目次7の地震予測マップ10/30で、近畿圏の変動が全くなくなりました。地震発生前の静穏化の極みであるとも考えられますので、昨日の警戒地域である
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6注意してください。
M7を超えるような兆候は全く無いのですが、近畿圏の地震活動は深度が浅い傾向が最近続いておりますので、M=震度という状況も考えられますので、十分ご警戒ください。
11/2、6:08の下弦の月に向けて、月の引力は高まっていき、地震に対するトリガーになります。現在の月の軌道は軌道をかえて、2007年にはいって最も地球に接近していますので、通常の下弦の月より注意が必要です。

07/
10/31 5:22
下図左は前兆FMノイズ測定点;鴨川;10/30の0時から24時までのグラフ;
下図右は同上地域;10/31の0時から24時までのグラフ

10/30の3−9時までブロードの1800mVノイズ。その後の1000mVの基線。23時から上昇
10/31の0-9時まで多少上下するが1800mV。その後漸減し、1000mV台が16時まで続く
16時から再び上昇し、1600mVが20時まで続く。その後、急低下し、800mV

(11/1変更)
鴨川測定点は房総、新島などの地震の前兆ノイズを示した過去例がある。
今回は比較的ノイズ規模も大きく、対応する地震はM4.5-M5.5と推定する。
場所は銚子、茨城太平洋側、房総とそのすぐ沖合
ノイズはまだ続いていますので、今後掲示板でモニタリングを続けます。

世界のM4以上地震活動は頻度、規模とも平穏。日本の有感地震活動も世界と連動して昨日14時以降発生無。日本の有感地震活動は昨日激しかったが、現在は一段落だった。

太陽風速度はすでにピークをつけ、漸減傾向で465km。磁場強度4nTでやや強め。
AE指数は100-500nT前後でやや軽度だが、DST指数が-10-20nTnTでやや勢いは収まったが、磁気エネルギーは地球に供給され続けている。磁場のphi成分はやや乱れている。
07/
10/31 5:23
07/
10/30 17:41
大分群発地震は9:49で現時点では中断。

本日;13:05;根室半島南東沖;M4.4;深さ;70km;最大震度2(昨晩警戒地域のとおり)

本日;13:54;鹿児島県薩摩半島;M2.9;深さ150km;最大震度1
本サイト;目次7;レポート;10/28;鹿児島測定点「10/26に10/8とほぼ同等のピーク。10/8対応地震と同規模で、鹿児島県薩摩地方でM3-M4と推定」。前兆ノイズはその後、10/28、10/29と小さいノイズが計測されているので、M2-M3程度の地震は今後1週間程度は続くと推定される。

本日14:14;長野/埼玉/東京/山梨の4つの県境近郊;M3.7;深さ10km;最大震度3
本日昼に報告した関東から新潟に至る3つの構造線で囲まれた地帯で発生。今後も、この地域の地震の活発化と地震規模の拡大が推定される。

太陽風速度はすでにピークをつけ、漸減傾向で545km。磁場強度4nTでやや強め。
AE指数は200nT前後でやや軽度だが、DST指数が-30nTで依然高く、磁気エネルギーは地球に供給され続けている。
警戒地域(M4以上が対照);警戒順に
●三宅島近郊;M5-M5.8
●京都府南部(大阪府北部);M6.2-M6.6
●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘、周防灘)
●青森東方沖(浦河沖まで);M5-M6
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港、市川-船橋) ;
M4-M5;行徳観測点でFM前兆ノイズ観測;
●関東(神奈川西部);M4-M5;鴨川観測点でFM前兆ノイズ観測

●長崎橘湾;M4-M5
●福島/宮城県境沖、岩手/宮城県境近郊;M4-M5
07/
10/30 12:31
本日;6:11;宮城県唐桑半島沖;M3.5;深さ70km;最大震度1(昨晩警戒地域のとおり)

本日;5:29-9:49;大分県中部(別府/万年山断層帯近郊);M2-3.5;12回に及ぶ群発地震
九州中部には雲仙火山、阿蘇火山、九重火山などの活火山が分布していますが、これらの火山は別府−島原地溝帯に位置しています。別府−島原地溝帯は沖縄トラフの拡大軸の延長と考えられており、南北方向の地殻水平歪も大きく、東西方向に伸びる正断層が多数分布しています。別府/万年山断層帯もその一つです。

屋久島・奄美大島・沖縄島などの南西諸島は、九州から台湾にまで連続した海底の高まりである琉球海嶺に乗っています。南西諸島の地震活動が盛んですが、その活動範囲がさらに、別府−島原地溝帯まで6月の群発地震に引き続き拡大してきました。
本年6月、桜島の火山活動が終了後、同地域の群発地震が発生。その約1ヵ月後に新潟中越地震が発生しました。今回も糸魚川静岡構造線/新発田小出構造線/柏崎銚子構造線内で囲まれた地域の地震活動が活発化すると推定されます。こちら
この地域の中では、前兆ノイズがある地域は伊豆七島/相模湾/箱根、柏崎銚子構造線の千葉近郊、新潟/長野県境近郊です。

太陽風速度:601km、磁場強度;3.7nT、AE指数;300nTで大きいエネルギーが地球に流れ込んでいます。
磁場のphi成分の乱れは続いており、中-大きい地震がおきやすい環境です。
激しい火山活動が続くパプアニューギニアで日本時間11;49;M5.0の地震発生。火山活動が同じく活発になってきた日本の地震活動も活発になってくると思います
07/
10/30 5:39
29日午後零時45分ごろ、桜島の南岳山頂火口が爆発(爆発的噴火)し、高さ2400メートルまで灰色の噴煙を上げた。鹿児島地方気象台によると、桜島の爆発は8月4日以来約2カ月半ぶり。
三宅島の前兆FMノイズが、昨晩23時から本日3時までの4時間、1000mVの台形ノイズを記録した。
激しいノイズで三宅島、新島、神津島近郊でM5規模の地震活動が予想されますので、警戒ください。
火山活動の激しさは、地殻の歪が蓄積されている証明です。

1946年 1月から11月に桜島は大噴火。その年の1946年12月21日午前4時19分に和歌山県潮岬沖で発生したマグニチュード8.0の昭和南海地震が起きました。
関西地域と桜島の火山活動は関連があると推定します。
3日ほど前から設定した京都南部(大阪北部)地域の地震の懸念がさらに増加すると思いますので、警戒ください。

現在、太陽風速度530km、磁場強度6.4nT、南北磁場は南に4.3nTです。著しい磁気エネルギーが流れ込み、AE指数で300-1000nTで、磁気嵐が発達しています。10/28の彗星近日点(ロニオス彗星)の影響と考えられる磁場のphi成分の乱れもまた始まりました。
移動性の高気圧に覆われ、雲ひとつない状態になれば、地震の前の緊張状態です。警戒ください。
07/
10/29 17:34
本日15:03;奈良/和歌山県境近郊;M3.5;深さ60km;最大震度1。
本日16:18;沖縄本島東方沖;M4.2;深さ30km;最大震度1。
沖縄の地震は27日に続いて発生した。沖縄、奄美大島で地震活動が活発です。本サイト目次7;地震予測マップでも南西諸島の変動と北海道東方沖の変動が最も大きい。
世界のM4以上地震活動;頻度は2-3時間に1回、規模はM4-M5と比較的平穏。
警戒地域(M4以上が対照);警戒順に
●三宅島近郊;M5-M5.8
●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘、周防灘)
●京都府中南部(大阪府北部);M6.2-M6.6

●根室半島とその東方沖 ;M5-M6;
●福島/宮城県境沖、岩手/宮城県境近郊、青森東方沖;M4-M5.6
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港) ;
M4-M5;昨日から本日行徳観測点でFM前兆ノイズ観測;
●関東(神奈川西部);M4-M5;昨日から本日鴨川観測点でFM前兆ノイズ観測

●長崎橘湾;M4-M5
07/
10/29
17:33
10/29;8:27新潟/秋田県境沖8km;M3.0;深さ10km;最大震度1

過去30日間の新潟、金沢、山形、秋田南部の震源マップを左図に表記しました。中越地方に微小な地震が続いています。しかし、大きな特徴は
新潟/山形沖と佐渡沖にM3-4の深さ20km未満の地震が増えてきたことです。
今後も新潟/山形県境沖を中心にM3-M5の範疇で地震活動が続くと推察します。
もう一つの特徴は、新潟/長野県境から長野市側に、深さ10km未満のM3程度の地震が増えたことです。
こちらはM3-M4の範疇で地震活動が続くと推察します。
07/
10/29 13:35
太陽風はゆっくりと速度を下げ、450km/秒まで下がりました。地球は高速風の領域を抜け出しました。
今日いっぱいは、このまま穏やかな太陽風が続くでしょう。
27日周期の図では、明日10/30未明から太陽風磁場の乱れが始まりそうです。前回は、継続期間は2日半くらいでしたが、最高速度は600km/秒に達しました。
非常に気になる点は、彗星近日点が10/22、10/25、10/28、11/1、11/4と続く点です。彗星近日点(彗星が太陽に最も近づく日)の影響で、太陽の磁場構造変化が進んでいる点です。その証が、黒点形成です。USAspaceweathernewsによると、太陽のホロスコープ観測で、太陽の裏側(地球から見た)に大きな黒点が形成された疑いがあると報告されています。
月齢では、「11/2;6:18が下弦の月」です。月の引力によるトリガーが働きやすくなります。

上記3点から判断されることは、大きな地震の発生環境は明日10/30未明からさらに高まり、11/2の早朝ピークを迎える」といえそうです。

所要で更新遅れました。申し訳ありませんでした。
07/
10/29 5:01
昨晩23:08;岩手県一関市近郊;M3.6;深さ120km;最大震度1(昨晩予想の範囲内)
昨晩23:37;茨城県つくば市近郊;M3.8;深さ70km;最大震度1
本日1:39;長野市近郊;M3.2;ごく浅い;最大震度2
長野近郊地震は、長野新潟県境から50km長野市寄りの位置で有感地震が発生。
逆ラジオの前兆ノイズでは、十日町10/23の対応地震と考えられ、10/26にそれよりやや小さいノイズがあるので
M3程度の後続地震は想定される

昨日10/28早朝指摘した三宅島FM前兆ノイズは昨日;12:00-23:00;台形ノイズ;200-400mVと激しいノイズ活動が続きました。三宅島、新島、神津島近郊の皆様、十分に警戒ください

世界のM4以上地震活動は極めて抑制されて、開放のタイミングを図っているようです。
太陽風速度478km;磁場強度3.1nT;南北磁場南偏重;AE指数100-500nTで中程度の磁気嵐;
磁場phi成分はやや乱れる。次の高速太陽風による磁場の大きな乱れは、本日夜半か明日の前半になりそうです。10/28彗星近日点の影響は10/30以降3日間に最も現れやすくなります。
07/
10/28 22:06
臨時更新
滋賀彦根FMノイズ観測点異常

10/25;19;30-20;30;基線盛り上がり;150mV,
10/26;19;00-20;30;基線盛り上がり;150mV,
10/28;17:00-19;00,基線盛り上がり;200mV,
京都南部(大阪北部)とくに注意してください。厳重警戒だと思います。関西方面の方は、防災の備えを確認の上、お休み下さい。また、伊予灘、周防灘、三宅島方面も警戒されたほうがいいようです。
07/
10/28 18:31

世界のM4以上地震活動は過去10時間活動無。アメリカのM2.5以上地震活動はアラスカ半島に局在しています。
日本のHarvest EQ Mapの1日では、無感地震、微小地震もかなり少なく、まれな例です。
また、M6以上の大きな地震がスタンバイの状態のようです。

本日日向灘で9:09;M3.4、14;40;M4.0の有感地震発生。距離的には10km南北に離れた距離です。
日向灘から島根沖(23日;島根東部;M3.1)のベルト地帯に歪が溜まっていると以前報告しました。
両端の発生で、その中間の伊予灘、周防灘の地震に今後、警戒が必要なようです。
関東では、昼に報告した三宅島/新島以外に、掲示板でのFM前兆ノイズモニタリングで行徳に明らかなノイズがあり、千葉港近郊/銚子沖/房総沖に警戒が必要です。鴨川測定点も本日9時まで1400mV程度のノイズを観測。

警戒地域(M4以上が対照);警戒順に
●三宅島近郊;M5-M6
●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘、周防灘)
●京都府中南部(大阪府北部);M6.2-M6.6

●根室半島とその東方沖 ;M5-M6;
●宮城沖(福島や岩手の県境近郊)、三陸沖、青森東方沖;M4-M5
●沖永良部島近郊;M5-M6

●長崎橘湾;M4-M5
●関東(銚子から勝浦沖、千葉港) ;
M4-M5;本日行徳観測点でFM前兆ノイズ観測;
●関東(神奈川西部);M4-M5;昨日から本日鴨川観測点でFM前兆ノイズ観測
07/
10/28 12:10
10/23-10/26の前兆ノイズ解析実施。こちら。要点;
根室半島とその東方沖;今後も続くと想定。規模はM5-M6。
東京湾震源は東京湾(千葉港)と変更。近い将来、中ー大規模地震が想定される。
静岡西部でM4-M5程度の地震が想定される。

10:56;新島・神津島近海(三宅島北東40km)、早朝に指摘しましたが、今後も後続地震が想定されます。

太陽風速度は517kmとやや下がりましたが、磁場が南北に交互に触れるため、AE指数で100-300nTの磁気嵐が続いています。彗星近日点の影響で磁場のphi成分は乱れ、大きな地震がおきやすい環境は継続。
07/
10/28 5:31
昨晩、台風通過後に立て続けに有感地震が発生。19:41沖縄本島近海M3.6,19:58奄美大島近海M3.4。
20:51北海道上川支庁南部M3.5、20:56山梨県東部・富士五湖M2.6。

まず、沖縄、奄美大島です。昨晩の警戒区域に沖永良部がありますが、その南北で地震が発生しました。
最近は、南西諸島の地震活動も諏訪瀬島の火山活動が活発化するとともに北上しています。本サイト掲示板
投稿2083に報告されていますが、火山の熱異常が認められるベスト5に諏訪之瀬島、口永良部島、薩摩硫黄島があります。大隈諸島からトカラ列島の火山活動が活発です。

富士五胡の地震は、10/1の箱根震度5地震の18時の報告で、 「この微小な地震沿いは山中湖、富士吉田市近郊です。この一帯が注意地域だと思います。」と記載しました。逆ラジオによる前兆ノイズ山梨竜王町でも10/2から10/9に連続してノイズが発生しています。今後も警戒ください。

掲示板での関東東海FMノイズモニタリングで、三宅島のノイズが最近1年間の中では最も激しい状況です。三宅島、新島、神津島近郊の皆様、十分に警戒ください。
三宅島、伊豆大島、箱根、富士五湖と地震活動が活発化する兆しがあります。掲示板でのFM前兆ノイズ監視を今後も続け、いち早く異変を察知したいと思います。

太陽風速度は555kmとやや下がりましたが、磁場が南北に交互に触れるため、AE指数で300-500nTの磁気嵐が続いています。彗星近日点の影響で磁場のphi成分は乱れ、大きな地震がおきやすい環境は継続。
07/
10/27 18:52
追記
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ10/23-10/26が先ほど公開。こちら
明日詳しく解析しますが、想定地域以外の上昇が和歌山印南で10/25と10/26に見られました。この地域の上昇は、下図の和歌山/大阪県境の中央構造線断層地帯の地震活動の前兆ノイズとなる場合が多いです。
ノイズの出方が著しいので、今までの対応地震M2-M4より大きな地震が想定されます。
下記の警戒地域にこの地域を加えます。
●大阪/和歌山県境;M3-M5.5
07/
10/27 17:58
台風20号は、伊豆諸島を暴風域に巻き込みながら関東地方の南海上を速い速度で北東へ進んでいます。台風はこれから夜にかけて関東地方の沿岸に最も近づく見込みです。明日未明には、三陸はるか沖。
今後の台風通過後の気圧上昇に気をつけて、身近な前兆現象を観測し、地震に警戒ください
本サイトでは、目次10に詳しく記載されています。

下段に近畿圏の最近30日の地震活動マップとその説明を記載しています。山形県庄内地方南部近海、新潟県および新潟県沖日本海、北西部を除く富山県、長野県北部および西部、南東部を除く岐阜県、北部沿岸部を除く福井県、丹後半島を除く京都府、滋賀県、三重県北部、奈良県北部、大阪府、兵庫県南東部、大阪湾は新潟神戸歪集中帯と呼ばれ、7月の新潟中越沖地震以降、注意が喚起されています

世界のM4以上地震活動は、頻度も規模も最近の平均付近です。太陽風速度が600kmを維持し、南北磁場は+と-を交互に往復し、中程度の磁気嵐が発達し、磁場のphi成分が乱高下し始めました。USAspaceweathernewsによると、太陽の裏側に大きな黒点が形成されつつあると報告されています。太陽磁場構造変化の結果の一つです。大きな地震が起こりやすい環境に変わりません。

警戒地域(M4以上地震が対象)、警戒順に
●三宅島近郊;M5-M6
●京都府中南部(大阪府北部);M6.2-M6.6

●根室半島とその東方沖または日高支庁/十勝支庁一帯 ;M5-M7;
●宮城沖(福島や岩手の県境近郊)と三陸沖;M4-M5
●伊予灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘)
●沖永良部島近郊;M5-M6
●北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6

●長崎橘湾;M4-M5
●関東(銚子から勝浦沖、東京湾北部) ;
M4-M5;▲(昨日行徳観測点でFM前兆ノイズ観測);
鴨川測定点FMノイズ;15時から上昇中;掲示板にてモニタリング(箱根、相模湾方面への警戒)


台風通過後から警戒ください。
07/
10/27 17:50
左図は、近畿圏の最近1ヶ月の震源マップです。
円の大きさで地震の規模を表し、色で地震の深さ(km)を表します。
赤色は0-20kmを示し、赤の色が濃いほど深さが浅いことを表します。
黄色は30-50kmを示します。
大阪府北部-京都府南部(中部)ー滋賀県北部に赤い帯ができていることがわかります。空白地帯は京都南部です。
前兆がはっきり現れている地域は、大気イオン測定点の京都府木津川市、井戸の水位低下の京都府亀岡市です。京都府中南部といえばよろしいのでしょうか。
地震調査推進本部が公表した活断層の京都長期評価では、京都盆地−奈良盆地断層帯南部、京都西山断層帯、三方・花折断層帯の順に地震発生確率が高い。
07/
10/27 12:23
本日9:31;宮城県唐桑半島沖;深さ50km;M3.6;最大震度1(宮城県南三陸町等);昨晩予想の範囲内
台風は午前9時現在;潮岬の南550km、990Hpaです。
台風は高気圧を発達させ、気圧の増加がトリガーになります。今後一週間の気圧配置予想図。こちら
本日ー10/28;北海道、10/28-11/3;本州(大陸高気圧の発達1020hpaの等圧線)、
11/1の予想図では、大陸で高気圧が1040hPaまで発達。
11/3まで高気圧トリガーに警戒です


世界の過去7-30日の地震活動を週報として報告していきます。こちら
環太平洋火山帯中心に激しい地震活動は続き、メラネシア/インドネシアの地震活動がフィリピン/マリアナ諸島まで北上しています。日本の地震活動はさらに活発になると思います。

太陽風速度587km、磁場強度6.7nT。南北磁場の振幅は+3nTから-3nTくらいで南北に変化。振幅は比較的低いが、速度がかなり高くなっているので、磁気圏へのエネルギーの流れ込みが続き、AE指数では、500nTから1000nTの中規模の変動が続いています。
07/
10/27 5:37
関東のFM前兆ノイズ。昨日、動きが激しかった。
●三宅島測定点。前兆ノイズはほとんど観測されない場所です。
期間;10/26;6時から10/27;3時まで。
ノイズ;6時から21時まで500mV程度の台形ノイズ、12時前後に1400mV、2000mVの激しいノイズ。
●千葉行徳観測点(市川市)
無指向アンテナ;16-19時;500mVと700mV;警戒水準を超える。
東指向アンテナ;16-22時;300mVのノイズ、南指向;同時刻100mVのノイズ
●千葉鴨川測定点
10/26;9時から21時;断続的ノイズ、ノイズのレベルは高くない。
以上から、三宅島、東京湾北部と千葉市川ー船橋近郊、銚子沖、茨城沖、房総に特に注意と判断します。

本日は台風の通過と通過後の気圧の上昇に気をつけてください。
関東、関西の皆様は気圧計を用意したほうがいいようです。

激しい磁気嵐は一段落し、世界のM4以上地震活動も2-3時間に1回程度と最近の平均ペースです。
601km/秒とかなりの高速風が続いています。
10/22、10/25、10/28と続く彗星近日点(彗星が太陽に最も近づく日)の影響で、太陽の磁場構造変化が続き、
大きな地震がおきやすい環境は続いています。
07/
10/26 18:41
地球は、現在、太陽で最も発達したコロナホール由来の高速太陽風の真っ只中です。
今後3日間ほど続き、すぐに第3波の高速風が10/30に到達予測。
7月;新潟中越沖地震、8月;ペルー沖巨大地震、9月;スマトラ沖地震。
すべてこの領域由来の高速風による激しい磁気エネルギー供給をうけ、それが大きなトリガーになり、地震が発生しています。海外の巨大地震の検証は本サイト目次9に検証してあります。

台風20号が南大東島の南 約210kmにあり、発達しながら、本州太平洋側を進行する予測です。
27日15時には近畿付近、28日午前中には関東付近です。こちら
台風は高気圧の性質を大きく変化させます。通過後には気圧が急上昇し、地震の大きなトリガーになります。
新潟中越沖地震発生時もそうでした。

今回は上記の激しい磁気嵐の中での台風通過ですので、さらに警戒が必要です

本ページの10/16:21時の報告をご覧ください。
本州では、関西および関東で、顕著な大気イオンの異常値が観測されています。
関西;10月3日、4日に京都・木津川測定点で大気イオン異常値観測

京都では、亀岡市で井戸の水位が顕著に10月上旬に低下した報告があります。
井戸の水位低下は本サイト;目次10地震の前兆現象;大地の変化;地下水位で詳しく報告しています。
井戸の水位低下は前兆すべりの可能性があります。
京都大学の梅田康弘名誉教授らの研究グループは、井戸の異変が地震発生の直前に起こる「前兆すべり」に起因することを突き止めた(2007年5月)。
京都南部には、京都西山断層帯と三方・花折断層帯があります。大阪北部には、生駒断層帯もあります。
本サイト目次7の地震予測マップの提供元。月間予測10月をご覧ください。こちら
大阪北部や京都に青マークがあります。青マークは歪が長い期間蓄積されていると考えられ、特に要注意。予測には、何でも誤差があります。マップで京都南部には印はありませんが、近郊は注意と考えてください。

上記のような理由で、京都南部または大阪北部を警戒地域とし、予測規模はM6.2-M6.6(中間値M6.4)。

警戒地域(M4以上の地震)、警戒順に
●三宅島近郊;M5-M6
●京都南部または大阪北部;M6.2-M6.6

●根室半島とその東方沖または日高支庁/十勝支庁一帯 ;M5-M7;
●宮城沖(福島や岩手の県境近郊)と三陸沖;M4-M5
●伊予灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘)
●沖永良部島近郊;M5-M6
●北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6

●長崎橘湾;M4-M5
●関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部) ;
M5-M6;▲(前兆FMノイズはないが、動きがあり、掲示板でモニタリング中)


07/
10/26 12:18
本日5:42;宮城県唐桑半島沖;深さ50km;M4.0;最大震度1(岩手県一関等);昨晩予想の範囲内。

静岡西部;M4-M5の予想は、静岡県西部沖(浜松沖)で深さ300km;M4の深発地震が発生。
過去24時間内にM4クラスの静岡西部沖深発地震が2件発生。
Hinetの過去30日間の震源マップ。こちら。表示地域−全国。表示期間-30日。
若狭湾-能登半島から静岡西部-紀伊半島沖に深さ200km以上のM4-M6の深発地震の帯が形成されている。
本サイト目次7の地震予測マップの作成先の管理人さんの考察。
「愛知での沈み込みのパターンが、普段と違い伊豆半島付近と同じような形(急激な沈み込み)になっている。おそらくフィリピン海プレート側で破壊が起きているのだと思う。つまり前に進めない状態になっているのではないだろうか?」
愛知から静岡西部の地震活動の今後が注目される。

25日20時(世界時25日11時)頃、磁場強度が10nTから20nT近くまで上昇。太陽風速度も450km/秒、600km/秒、700km/秒と階段状に上昇。10時間ほどで一気に最高速に上昇。太陽風磁場の南北成分も、比較的大きな振幅で南北両方向に揺れました。AE指数を見ると、800nTに達する中規模の活動が半日にわたって続いています。
また、Dst指数も-50nTの減少を示しています。今後3日間ほど続き、すぐに第3波の高速風が10/30に到達予測。

世界のM4以上地震活動は、早朝報告した千島列島M6.1、チリM4.8、フィリピンM4.7でまた突然活動を停止し、過去15時間発生無。最近のパターンでは、M6以上の地震活動がスタンバイのように推察します。
07/
10/26 10:25
臨時更新
本サイト掲示板で続けている関東東海のFM前兆ノイズモニタリングで、本日三宅島観測点;6-9時に500mV程度の台形ノイズ。三宅島でこれだけの台形型ノイズはあまり記憶にありません。あまり前兆ノイズはありませんが、調べてみたら前回は9/17;16-17に鋭いピークで3回反応があります。過去1ヶ月でこの地域は最大M4の地震でした。tepcoの雷情報では、6時30分に雷雲が三宅島は雷雲の下でした。7時には完全に抜けています。ノイズは8時まで続いているので、前兆ノイズの可能性も捨てきれません。
行徳測定点は全方位で6時頃から300mV前後、鴨川測定点も同時刻に400mVほど上昇しています。
前回と今回のピーク面積の比から、想定される地震規模はM5.5(誤差0.5)規模の地震が三宅島近郊で考えられます。過去例(鴨川、行徳)では2時間から1日以内で対応地震発生でした。
07/
10/26 5:16
高速太陽風の流れの端が地球に到達、現在616km。磁場強度10nTとかなり高いため、さらにもう一段の上昇があるかもしれません。地磁気攪乱の指標。AE指数は昨晩7時頃から上昇し始め、昨晩9時頃300台から一気に本日未明2時には1000。現在も500-1000nTの範囲内の著しい磁気嵐の中です。

日本の地震活動も磁気エネルギーの流れ込みとともに、活発化。
有感地震では、昨晩19:09和歌山北部M2.6、21:50茨城南部M2.7、22:51千島列島M6.1、
本日2:40能登半島沖M3.2。
昨日の千島列島地震の詳細。
2006/11/15;北緯46.607, 東経153.230で発生したM8.3
2007/1/13;北緯46.272, 東経154.455で発生したM8.1
2007/10/26;北緯46.057, 東経154.114で発生したM6.1
昨年末から本年はじめにかけて2回にわたる巨大地震が発生した地域近郊での地震でした。
最近半年間、千島列島の東方沖で発生した地震は2-3日後に、北海道東方沖で後続地震が発生するというパターンを繰り返しております。
今回は、2回の巨大地震近郊で発生した地震であるだけに、千島海溝内の破壊の早い連鎖も考えられ、
本日から根室半島とその東方沖または日高支庁/十勝支庁一帯は厳重な警戒をお勧めします。
07/
10/25 17:47
世界の火山活動週報(10/17-10/23)が報告され、要点のみ取りまとめました。こちら
カムチャッカ半島、パプアニューギニア、インドネシア、南米エクアドルで激しい火山活動が続いています。
日本は世界の報告では、諏訪瀬島(鹿児島トカラ列島)の噴火が続いています。
日本の気象庁の2007年No42の火山概況報告。こちら
北海道の樽前山、三宅島、硫黄島、福徳岡の場(硫黄島の南)、鹿児島の薩摩硫黄島と口永良部島が
やや活発な火山活動であると報告されています。
北マリアナ諸島のアナタハン火山、福徳岡の場、硫黄島、三宅島とフィリピン海プレートの東側では、
地震活動と火山活動が活発になっており、非常に注目されます。
1923年(大正12年)9月1日の午前11時58分に発生した関東大震災は、伊豆大島、相模湾を震源として発生した直下型の大地震です。その発生時には、三宅島の火口のマグマも隆起していました。
今後は、三宅島、伊豆大島、箱根とつながる火山群がどの程度活発化するかが注目です。

未だ、高速太陽風の端は地球に到達していません。明日未明になるのだと思います。世界のM4以上地震活動は
スマトラ地震以降も3時間に1回程度ですが、M5規模と大潮の影響もあるのでしょうか、やや規模が大きい。
日本の有感地震活動は昨晩18時の北海道東方沖地震以降、ほぼ1日発生無。
抑制後の開放は比較的規模が大きい場合もありますので、警戒ください。

警戒地域;警戒順に
●根室半島とその東方沖または日高支庁/十勝支庁一帯 ;M5-M7;
●宮城沖(福島や岩手の県境近郊)と三陸沖;M4-M5
●伊予灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘)
●沖永良部島近郊;M5-M6
●北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6

●長崎橘湾;M4-M5
●静岡西部;M4-M5
●関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部) ;M5-M6;▲(前兆FMノイズはない)
07/
10/25 17:47
左図は、北海道東方沖のM5以上の地震活動が1年間に何回起こっているかを示した頻度分布図です。
震源の深さは0-70kmです。
灰色;0-0.5回/年、青;1回/年、黄色;1−2回、
濃い黄色;2−3回、淡いオレンジ色;3-4回、濃いオレンジ色;4−5回
淡い赤;5−6回、赤;6−7回

択捉島南方沖;赤の地域、
択捉島の東方沖と西方沖;濃いオレンジ地域
根室半島東方沖と半島東半分;濃い黄色地域
襟裳岬南方沖;濃い黄色

日高支庁と十勝支庁の南部と国後島;黄色
M5以上の地震が起こりやすい地域がわかると思います。
07/
10/25 12:02
日本時間;10/25;6:03;スマトラ島南部;M7.1。場所の詳細。こちら
8月のペルー沖地震、9月のスマトラ地震は、太陽にある発達したコロナホール由来の高速太陽風がすぎた後、耐えられずに発生。詳細は本サイト目次9の検証をご覧ください。
今回は10/17-10/22まで続いた700kmの高速風の山が終わり、大潮に入った本日に発生。

まだ、高速太陽風の先端は地球に到達していません。本日夜半になりそうです。USAspaceweathernewsは大きな磁気嵐を予想しています。26日から27日前半までは激しい磁気嵐の中です。大潮のピークにも重なっていますので、地震に厳重警戒です。

本サイト目次7地震予想マップにおいて、北海道東方沖でM6以上の地震発生可能性地域を解析
日高支庁/十勝支庁から南で襟裳岬沖合より北
(北緯41.5から北緯42.7、東経142-143.5で囲まれた地域)
○根室半島とその東方沖
(北緯42.5から北緯43.5、東経144-148で囲まれた地域)

逆ラジオによる電磁波前兆ノイズデータ。こちら
10/14-17の北海道地域(釧路)のノイズとしては1年間では最高。
帯広や苫小牧で同期間にノイズ反応がないことから、日高/十勝より、根室半島とその沖合の可能性が高い。
07/
10/25 4:50
まだ、高速太陽風の先端は地球に到達していません。本日の昼から夜半になりそうです。
昨日18:56根室から東北東100kmの海域;M4.3;最大震度1。(昨晩警戒区域)
10/2314;47に発生した千島列島地震;M4.7の後続地震と考えられます。
掲示板で続けている静岡清水観測点でのFM前兆ノイズモニタリング。2日間、前兆ノイズが続いています。大きなノイズではありませんが、空の掲示板で静岡の前兆雲が投稿されました。M4-M5程度の地震が予想されます。
世界のM4以上地震活動は3時間に1回程度と頻度は低く、規模はM4-M5程度で穏やかです。
本日後半から警戒です。
07/
10/24 17:46
明日、満月です。早朝の報告のとおり、地球に本年最も接近した状態であるため、月の引力が大きく働く大潮になりそうです。
また、日本の宇宙天気ニュースによると、明日未明から、太陽で最も発達したコロナホール由来の高速太陽風の先端が地球に到達。大規模な磁気嵐になりそうです。5日ほど続く予想ですが、特に明日から明後日が激しそうです。
さらに、明日、バーナード第三彗星の近日点。明後日から影響は顕著でしょう。
大潮、高速太陽風磁気嵐、彗星近日点による太陽磁場構造変化の3点セットのトリガーです。
明日から明後日は地震に厳重警戒です。

関東については、掲示板で、FM前兆ノイズのモニタリングを有志で継続しているため、房総や東京湾、伊豆、相模湾近郊は、ある程度、前兆を把握できるようになりつつあります。まだ、実績が足らず、不完全ですが。
警戒地域;警戒順に(昨晩と同じです)
●北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7;
●宮城沖;M4-M5(福島や岩手の県境近郊特に注意)
●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6(特に伊予灘)
●沖永良部島近郊;M5-M6
●北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6

●長崎橘湾;M4-M5
●小笠原諸島(母島近郊);M5-M6
●関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部) ;M5-M6;▲(前兆FMノイズはない)
07/
10/24 12:12
日本時間5時台にフィリピン海プレートの東;マリアナ諸島南部;M4.7と西;フィリピン;M5.2の地震が発生。
日本でもフィリピン海プレートに関係する地震活動、昨日の警戒地域では、伊予灘近郊;M5規模の地震活動に特に警戒。
日本時間4:56:インドネシアスマトラ島の西海岸にあるメンタワイ諸島:M6.0。
日本の有感地震活動;過去13時間発生無。
アメリカのM2.5以上地震活動;過去4時間発生無。アラスカの地震さえも発生無。
著しい抑制が続いています
07/
10/24 4:54
世界のM4以上地震活動は13時間発生無。また、過去67時間地震活動は、パプアニューギニアとメキシコ近郊に偏在しています。非常に奇妙な現象がみられます。
一方、太陽風磁場環境は、磁場のphi成分は乱高下し、南北磁場は南に偏重していますので、地震は非常に起こりやすい環境です。地震発生環境と実際の地震活動に乖離が著しく大きく、本当の意味での
「嵐の前の静寂現象」が世界規模で発生しています
明日は満月です。USAspaceweathernewsでは、今日の月は2007年の中では最も大きく見えるそうです。
月の軌道の関係で、月と地球の距離が接近しているそうで、本年はじめより14%大きく、30%明るいそうです。
月の引力により、大潮も規模が大きくなるかもしれません。
静寂現象後の大きな地震が懸念されます。
07/
10/23 18:24
本日11;57;新島・神津島近海(三宅島北西50km)、深さ ごく浅い、M1.7
本日16;16;十勝支所南部;深さ60km;M4.1
ともに昨晩警戒地域とした地域ですが、十勝支所地震が内陸に震源を移しているのが非常に気になります。
また、本日14;47;千島列島東方沖;M4.7が発生し、後続地震が北海道東部で懸念されます。
世界のM4以上地震活動はパプアニューギニアとメキシコ近郊に偏在しており、非常に奇妙です。
唯一の例外が千島列島東方沖地震でした。
北海道の十勝/釧路/根室の地域の皆様は本日から地震に十分にご警戒ください。

逆ラジオによる電磁波ノイズデータの10/15-10/22のデータの解析をまとめてあります。こちら
太陽風磁場環境は磁場が南に向き、phi成分が大きく乱高下していますので、地震に十分に警戒ください

警戒地域;警戒順に
●北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7;
●宮城沖;M4-M5(福島や岩手の県境近郊特に注意)
●沖永良部島近郊;M5-M6
●北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6

●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6
●長崎橘湾;M4-M5
●小笠原諸島(母島近郊);M5-M6
●関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部) ;M5-M6;▲(前兆FMノイズはない)
07/
10/23 12:22
本日10:28 福島宮城県境沖;M4.5、深さ40km、最大震度2。
本サイト「地震に備えるための掲示板」で本日、夜間の衛星火山温度観測モニタリングデータが報告されています。宮城、福島、栃木の活火山のわずかな熱異常(火山活動活発化の兆し)が見られます。また、目次7の地震予測マップでも、10/22のコメントで、東北太平洋側の地震活動の警戒を記載しました。
今晩の警戒地域に宮城北部沖M4-M5を追加したいと思います。
世界のM4以上地震活動はパプアニューギニア周辺の連続地震以降、コスタリカ、レビジャヒヘド諸島とメキシコ周辺のみ活発です。上記2地域以外は過去30時間発生無です。地震活動の偏在が認められます。
太陽風磁場の南向きが長時間続いています。
次の高速風による影響は明日後半から始まりそうです。厳重警戒になると思います
07/
10/23 4:28
彗星近日点(彗星が太陽に最も近づく日)が22日、25日、28日と接近し、太陽磁場構造変化が起こり、大きな地震が発生しやすい環境下です。次のコロナホール由来の高速風は25日ですが、24日の後半から太陽風磁場はまた大きく乱れてくると思います。今回のコロナホールが太陽で最も発達しているコロナホールです。激しい磁気嵐とエネルギーの供給で、世界で大きな地震が発生すると思います。
世界のM4以上地震活動は火山活動が活発なパプアニューギニア近郊でM5規模の激しい地震活動が続いています。
日本の有感地震活動は京都亀岡市近郊でM2.6の地震。亀岡市では井戸の水位が低下しているという報告があるため、後継地震が懸念されます。
彗星近日点2日目で、大きな地震がおきやすい環境です。
07/
10/22 18:56
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ。10/19-10/21データ公開。
●神奈川鴨宮測定点
10/9、10/18、10/19と中程度の前兆ノイズが観測。同一発生源と考えられ、M4-6規模の対応震源と推定。
●静岡清水測定点
10/6から10/21まで2日間に一回程度の前兆ノイズが観測。
同一発生源と考えられ、M4-6規模の対応震源と推定。
FMノイズ前兆観測のリアルタイムデータで今後モニタリング予定。
●伊勢測定点
10/6から2日に1回程度のノイズで10/20に著しいノイズ。
地下マップで「三重南部から津付近までラインが出来ている」(和歌山田辺市サイトのコメント引用)
HarvestMap1ヶ月でもM5クラスの大深発地震の帯が
三重南部-津市-紀伊半島東方沖と三重南部-奈良南部-潮岬の2つのラインで形成されている。
●広島測定点
10/21に著しいノイズ。本日島根東部地震は10/16-10/18の対応地震と考えられる。
警戒地域としている伊予灘、周防灘近郊が発生源と推定する。
掲示板でモニタリング活動をしているMODIS(Moderate Resolution Imaging Spectroradiometer)。米国の地球観測衛星Terra及びAquaに搭載されている光学センサーで,可視から熱赤外域(0.4〜14μm)を36バンドで観測。
伊豆大島と三宅島の火山温度が上昇。今後の推移が注目されます。
三宅島近郊で本日3回の連続地震も火山活動と連動していると考えられる。

世界のM4以上地震活動では、早朝に報告したパプアニューギニアの別の火山近郊でM5クラスが3回
日本の有感地震活動は警戒地域の日高沖(浦河沖)でM4.0。大きな地震の前震と考えられれる。
今日の警戒地域は、昨晩の警戒地域に目次7の地震予測マップで指摘した長崎橘湾を追加。
●関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部)はモニタリングの前兆ノイズないため除外。
●北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7;10/14千島列島M5.0の後続地震
●沖永良部島近郊;M5-M6
●北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6

●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6
●長崎橘湾;M4-M5
●小笠原諸島(母島近郊);M5-M6

●三宅島近郊:M4.5-M5.5
●島根県出雲市一帯;M4-5
太陽風磁場環境は、磁場のphi成分の変動が著しく、中−大規模地震が懸念。メキシコ近郊が不穏です。
07/
10/22 12:23
●10月22日;8時4分;島根県東部(松江市東南東15km)、深さ 10km、M3.4
昨晩予測の出雲市より40kmほど東でした。規模もやや小規模。
●10月22日;9:39;新島・神津島近海(三宅島北西50km)、深さ 10km、M4.3
●10月22日;9:48;同上、M2.8
●10月22日;9:52;同上、M3.0
上記3つの地震は昨晩、今朝と予想した地域です。
前兆ノイズ観測;千葉鴨川測定点;昨晩20時から本朝7時まで水平で著しいノイズ。
地震発生まで2時間半;鴨川ノイズで、過去房総の群発地震発生最短3時間でしたので、2時間半は初めて
特に、 三宅島近郊、大島、箱根、相模湾は連動して動きますので、今後のデータが注目されます。
viva2000、火山監視システムが止まっているので、神奈川県温泉地学研究所の神奈川地震データが注目。
07/
10/22 6:07
太陽風磁場環境は次第に速度が低下し始めています。本日は彗星近日点(ミューラー第3)ですので、太陽磁場構造変化が起こりやすく、磁場のphi成分は大きく変動しています。
世界のどこかで中ー大規模地震がおきやすい環境です
日本時19:24にパプアニューギニアでM6.2。最近パパプアニューギニアでは3つの火山で噴火活動が報告されています。詳しくは本サイトの目次3USGS週報でご覧ください。
火山活動に関連した地震活動が発生したため、日本でも火山活動に関連した地震に本日は特に注意すべきだと思います。USGS週報で10/16に噴火した諏訪瀬島近郊の南西諸島。本サイト目次7の地震予測マップで10/17以降活動が活発な27.5/128.5の地域(沖永良部島近郊)、北マリアナ諸島(アナタハン火山)から小笠原諸島、三宅島近郊の3地域が特に警戒すべきと考えます。
パプアの例を参考に、地震規模はM4.5-M6程度と推定します

行徳方式FM電波観測でリアルタイムに観測している静岡清水観測点で17−23時、0-2時に顕著なノイズがあります。10/19の夕方の報告で
●静岡清水;10/1からほぼ毎日ノイズが発生し、10/19まで次第に大きくなるパターン。
時期はまだ未定だが大きな地震が懸念される。
静岡方面の方は身近な地震の前兆現象に気をつけてください。

また、千葉鴨川測定点では、昨晩20時以降、基線の盛り上がりが著しく、現在も続いています。昨晩の警戒地域はご警戒ください。本観測点のモニタリングは掲示板で続けていますので、さらに異常があれば、臨時の警戒を出す予定です。
07/
10/21 17:20
高速太陽風は低下し始め、南北磁場もほぼ北偏重です。磁場が北向きである場合、太陽風磁場と地磁気が切り離され、磁気エネルギーは地球に供給されません。
今回は、世界のM4以上地震活動もストレートに反応し、過去8時間発生がありません。
警戒地域は下記のとおりです。昨晩の地域に掲示板での電磁波ノイズモニタリングで一時的な異常が認められるため、関東地域が加わっています。
●北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7;10/14千島列島M5.0の後続地震
●島根県出雲市一帯;M4-5
●北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6

●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6
●三宅島近郊:M4.5-M5.5
●関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部) ;M5-M6


発生しやすい時間帯は、太陽風磁場環境。一番上の赤線がマイナス(南向きという)に
偏重したら警戒をさらに強めてください。
07/
10/21 11:55
早朝と状況は変わりません。南北磁場が南偏重とならないために、大規模な磁気嵐にはなりません。
10/22、10/25、10/28と彗星近日点で、太陽磁場構造変化がおきやすくなります。
また、太陽風磁場環境はコロナホールが発達している地域由来の高速風が強弱を繰り返しながら11/3まで続くと予想されます。
大きな震源があると、その影響で、小規模な地震が頻発したり、急に地震活動が抑制されたりします。
日本の有感地震活動も本日未明の日向灘M4.3以降発生無。抑制されています。
北海道のM6を超える大きな地震は早くて本日から明日、遅くとも10日以内には発生すると思います
十分に警戒ください。
関東には前兆の大気イオン濃度異常や逆ラジオの前兆ノイズ異常が観測され、掲示板でモニタリング中。
関西は前兆の大気イオン濃度異常とごく小規模の逆ラジオの前兆ノイズ異常が観測され、同様に掲示板でモニタリング中。
異常があれば、対応地震が小規模から中規模と考えられても、万が一のことがありますので、
警戒を喚起する場合があります

本サイトの趣旨は防災の徹底、地震被害軽減です。
地震発生の当たりはずれを論じることを主眼にしていないためです。
07/
10/21 5:19
磁場環境は昨日と大きく変わりませんが、南北磁場が南偏重とならないために、大規模な磁気嵐にはならないようです。
世界のM4以上地震活動はやや活発な程度ですが、日本の有感地震活動は、東北太平洋側を中心に活発です。警戒地域の皆様は、ご自分の周りの地震の前兆現象などにお気をつけ、警戒してください。
まだ、ひと時の雪崩を打ったような状況で、地震活動が暴走しているということはありません。
07/
10/20 18:08
太陽風磁場環境は、太陽風速度;629km/秒、磁場強度;3.7nT、太陽風密度;1.0proton、南北磁場は南北交互で5nTの範囲内です。かなりの高速風で、AE指数;200-500nT、Dst指数;-30nTで磁気嵐が激しい。
磁場phi成分は大きく乱れ、中ー大規模な地震がおきやすく、地震活動頻度も多くなる環境はかわりません。
本日12:15頃北海道日高沖(青森東方沖)M4.6。この地震は前震のようです。本震はM6-M7規模となり、発生位置は襟裳岬から釧路沖近郊になるのではないでしょうか。
本日の警戒地域;警戒順に
●北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7;10/14千島列島M5.0の後続地震
●島根県出雲市一帯;M4-5
●北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6

●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6
●三宅島近郊:M4.5-M5.5
07/
10/20 12:48
午前中の状況と変わりなく、太陽風磁場は地震がおきやすい環境です。現在の高速風は3日続きますし、22日は彗星近日点で、太陽の磁場構造変化がおきやすい環境にさらになります。
掲示板からの話題が2つ。
一つは鴨川グラフの水平ノイズが昨晩23時に1800まで上昇した後、早朝3時頃から本日午前中まで、900mvあたりで横ばいになっています。ノイズの大きさとしては、大きいほうです。本サイト目次7 地震予測マップの10/10以降、北緯34.0 東経139.5を中心に変動が続いています。三宅島近郊です。震源があるとすれば、この近郊だと思います。規模は変動の大きさ、連続性からM5規模だと思います。
もう一点は、10/18夕方に警戒地域と指定した●北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7
本日のロシアボコフ博士予想;M6-M7。予想がくしくも一致しました。北海道方面の方は厳重な警戒が必要だと思います。お知り合いがいれば、本サイトのアドレス等をお知らせしてあげてください。
07/
10/20 4:57
太陽風磁場環境は、太陽風速度;615km/秒、磁場強度;4.6nT、太陽風密度;1.4proton、南北磁場は南北交互で5nTの範囲内です。かなりの高速風で、AE指数;200-1000nT、Dst指数;-31nTで磁気嵐が激しい。
さらに、磁場phi成分は大きく乱れ、中ー大規模な地震がおきやすく、地震活動頻度も多くなる環境です。
世界のM4以上地震活動;過去11時間発生無。
アメリカのM2.5以上地震活動;アラスカを中心に最近の平均的な地震活動です。
日本の有感地震活動;ほぼ1日地震活動は発生していない。
世界と日本は地震発生環境と地震活動に大きな乖離があり、規模が大きい地震がスタンバイ状態と推察する
07/
10/19 18:01
太陽風磁場環境は、太陽風速度;615km/秒、磁場強度;8.2nT、太陽風密度;2.1protonとなり、高速風の到来です。明日までにさらに高速風が到来するそうです。南北磁場が今のところ北偏重であるために、磁気嵐は今のところやや発達している程度です。中ーやや大規模な地震がおきやすい環境です
世界のM4以上地震活動は8時間の沈黙のあと、北パキスタンでM5.0。この地域はまだ後続がありそうです。
アメリカのM2.5以上地震活動、日本の有感地震活動も静かです。
日本と世界地震の発生環境との乖離が心配され、M6以上の地震がまた近日起こりそうです。
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ 。10/18のデータ公開
●静岡清水;10/1からほぼ毎日ノイズが発生し、10/19まで次第に大きくなるパターン。
時期はまだ未定だが大きな地震が懸念される。
●広島;中国地方には一つしか測定点が無いため、推定が多い。
10/15-10/17のノイズはピーク形状から一つの震源から発生するノイズ。
場所は本サイト目次7の地震予測マップ10/18図より島根県出雲市一帯と推定。M4-5
10/18ノイズはピーク形状が異なり、別の震源と推定。今まで警戒地域とした伊予灘一帯と推定。M5-M6。
関東は本日前兆ノイズモニタリングで、前兆ノイズは無いため除外。

本日の警戒地域;警戒順に
●北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7;10/14千島列島M5.0の後続地震
●島根県出雲市一帯;M4-5
●北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6

●伊予灘、周防灘、安芸灘:M5-M6
07/
10/19 13:15
太陽風磁場環境は、太陽風速度;576km/秒、磁場強度;10.4nT、太陽風密度;4.3protonとなり、高速風の到来です。日本の宇宙天気ニュースによると、明日までにさらに高速風が到来するそうです。AE指数で400nT程度の中規模な磁気嵐が発達し、中−大規模な地震がおきやすい環境です。
しかし、世界のM4以上地震は至って静かです。
アメリカのM2.5以上地震活動はほぼ平均的な活動が続いています。
日本の有感地震活動は早朝に新潟中越M2.3の地震が発生後、静穏です。
日本と世界地震の発生環境との乖離が心配されます。M6以上の地震がまた近日起こりそうです。
07/
10/19 5:07
太陽風磁場環境は、太陽風速度;486km/秒、磁場強度;13.6nT、太陽風密度;6.3protonとなり、高速風の到来です。
磁気嵐がおき、中−大規模地震が世界中でおきやすい環境です。
世界のM4以上地震は本日未明から1-2時間に1回と頻度が高くなってきました。
日本時1:05千島列島北部M4.5(北海道東方沖への後続地震が予想される)
日本時1:13大西洋中央海嶺M5.6(ポイントなる地域で今後さらに地震活動が活発化すると予想)
アメリカのM2.5以上地震もアラスカと北カリフォルニアでやや多い頻度。
日本の有感地震活動;昨晩遅く岩手県沖M3.6と岩手県内陸北部M3.0(昨晩の警戒地域トップ)。
昨晩の更新はできませんでした。申し訳ありません。
夜の更新は仕事の研究関係でできないことあります。緊急時は努力します
07/
10/18 18:44
太陽風磁場環境は、磁場強度;8.7nT、太陽風密度;5protonとなり、これから高速風の到来です。
磁気嵐がおき、中−大規模地震がおきやすい環境です。
世界のM4以上地震は4-5時間に1回と頻度は極めて少ない。
アメリカのM2.5以上地震もアラスカでやや多い程度で、静穏。
日本の有感地震活動;10時21分;熊本M3.4のみ。
世界の火山活動;週間レポートを更新。世界で15-17の火山活動が報告された。
依然激しい火山活動が、インドネシア、中南米、メラネシアで続いています。
本日の警戒地域、警戒順に
●宮城北部から岩手県沖;M4-M5
●北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7;10/14千島列島M5.0の後続地震
●関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部) ▲;M5-M6
※昨日から本日;掲示板でのモニタリング(行徳、鴨川)結果からは、可能性は低い。
●鳥取から島根M5-6
●北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6
07/
10/18 12:05
太陽風磁場の南北磁場は次第に南偏重で、磁場強度も強くなり、磁場のphi成分も乱れてきました。
磁気エネルギーの供給が大きくなり、それがトリガーになって、地震が発生しやすくなります。
世界のM4以上地震活動は、頻度は高くないですが、M5規模の地震活動が続いています。
アメリカのM2.5以上地震活動も静穏です。
日本の有感地震活動は規模、頻度ともに多くなり、活発になってきました。
07/
10/18 5:27
本サイト「地震に備えるための掲示板」で続けている前兆ノイズ観測点(行徳、鴨川)の連続モニタリング。昨日10時のモニタリング結果による警戒は、本日0:57千葉東方沖M2.7でした。
前兆ノイズは千葉行徳に過去30時間連続で50-100mV程度のノイズ。
一旦15時でノイズ発生終了。終了後、発生まで9時間でした
また、ノイズは昨晩16時から再発生して現在まで続行中。また、掲示板でモニタリングし、危険性があれば臨時の注意情報をだします。
「人命第一」ですので、たとえ対応地震が小規模でも、今後も姿勢を維持したいと思います。
昨日10時の警戒は継続しておりますので、皆様方も「今後2〜3週間は、身近な前兆現象などに厳重にご注意下さい。」
高速太陽風はやはり本日午後か明日の未明に地球到着のようです。
世界のM4以上地震活動は頻度は少ないが、やや規模が大きい状態が続いています。2ヶ月ほど前の雪崩をうったように1時間に1回発生ということはありません。
07/
10/17 21:43
本日はかなりの赤やけのようです。放射雲、なみなみ雲、筋雲が相模湾から御前崎方面まででているようです。空の掲示板でも強烈な赤やけの空です。
このような場合、すぐにではないですが、国内または国外に2週間以内に大きな地震がある場合が多いようです。
逆ラジオによる電磁波ノイズデータ。10/16が公開されました。釧路測定点。
過去に例が無いピーク高さのノイズが10/15-10/17に観測されています。
10/2-10/6の大きな連続するピークの対応地震は10/9のM5.8,M4.1,M4.1,10/10のM4.4、10/14のM4.1であったと思います。根室沖と釧路沖の発生でした。
前兆から発生まで6日間です。
前回の例から、今回のピーク高さから推定する地震規模はM6-7
推定場所は釧路沖から根室沖
前回の発生までの期間から考察する発生予測日は10/23から1週間以内だと推察します。
関西は明確な他の前兆データが無いので、現時点での予測はできません。
関東は逆ラジオの前兆データや厚木測定点の報告した異常値があるものの、
はっきり推定できない状況です。
07/
10/17 17:28
本格的な高速太陽風は明日昼過ぎに到着すると思います。太陽活動の前周期(太陽の27日周期)
データから判断すると、前段の小規模な高速風がこれから地球到着予定。
また、磁場のセクター構造変化もこれから予定されます。
世界でM5-7の地震がおきやすい環境です
現時刻までは、比較的穏やかな太陽風磁場環境下で、世界のM4以上地震とアメリカM2.5以上地震は過去5時間発生無。不気味な静寂です。今後、解放後の大きな地震が懸念されます。
日本の有感地震活動も未明の新潟中越地震M3.7以降発生無。
警戒地域、警戒順に
神奈川西部または東京湾北部または房総:M4-M5.5
鳥取から島根M5-6
北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6
07/
10/17 12:06
UT10/16;21:05(日本時10/17;6:05)、フィジー諸島南部M6.4。
世界の地震活動の規模が大きくなってきました。世界のM6以上地震(危険の赤文字)
10/13;ロイアリティ諸島M6.1,10/15;ニュージーランド南島M6.8、M6.0、
M4以上地震の頻度は大きくないが、規模がM5-M6と大きいのが特徴です
明日後半から発達したコロナホール由来の高速風が到達し、激しい磁気嵐が起きると思います。
現状は平穏な太陽風磁場環境ですが、磁場のphi成分がやや乱れており、地震は発生しやすい環境です。
07/
10/17
10:07
臨時更新
本サイトの掲示板で続けてきた前兆ノイズ観測点の24時間モニタリングで、
行徳東のグラフの基線の変動が大きい。研究者として、データ解析をしてきた人間から見れば、かなり、危険な状況になってきたと思う。
東の反応が強いが、南の反応もある。
相模湾、東京湾、房総、銚子沖のいずれかの可能性が大きい。
また、空の掲示板で、静岡裾野市、沼津市で帯雲がかなり多く見られている。
関東地域の方は警戒を強めてください。
特にエレベーターや地下鉄の利用には安全対策を講じて利用されることをお勧めします
07/
10/17 5:19
本日2:03 新潟中越:小千谷市近郊、十日町北北西25km、M3.7、深さ20km、最大震度4.
昨晩の予想よりやや北側だった。
昨晩23時(UT14時)ごろから本日2時(UT17時)まで磁気嵐が発達し、その発生直後に本地震は発生した。AE指数グラフでは400nTかた450nTの範囲内の中規模な磁気嵐だった。
3ヶ月ほど前は700-1000nTの間で発生することが多かったが、軽度の磁気嵐でも発生するので、日本の地震活動がより活発になっていることを示していると思います。
世界のM4以上地震活動は4-5時間に1回とかなり抑制されています。
アメリカのM2.5以上地震活動はアラスカを中心に活発。
世界とアメリカの地震活動の集中している時間帯はUT17時から18時半で、新潟の地震発生時刻とほぼ同じです。す。
再度、現在の地震活動は、世界同時進行であることを確認しました
現状の太陽風磁場は平穏。太陽風密度のみ3.0protonと高止まり。
07/
10/16 21:35
最近、本サイトの予想も他の地震関連サイト様の予想も適応するものもありますが、発生しない場合も多いようです。
仮に国内で、M6を超えるような地震が近い将来予想される場合、それらの震源の影響を受け、抑制されたり、全く発生しない場合が多いようです。
それでは、国内どこに大きな地震が予想されるかといいますと、可能性は3地域です。
一つは、NPO法人大気イオン地震予測研究会様から出されている要注意情報。
10/12の要注意情報 
日 時 2007年10月07日22時半頃〜08日06時半頃
測定点 神奈川・厚木測定点
測定値 大イオン濃度 最大18,023(個/cc)
日 時 2007年10月08日18時半頃〜19時半頃
測定点 神奈川・厚木測定点
測定値 大イオン濃度 最大9,009(個/cc)
10/9の要注意情報
日 時 2007年10月05日01時半頃〜08時頃
測定点 神奈川・厚木測定点
測定値 大イオン濃度 最大54,535(個/cc)
二つは、同研究会様の10/9に記されている「3日、4日に京都・木津川測定点でも異常値を記録しております」。この観測点は非公開データですが、研究会様のご好意により提供された情報です。
三つは本サイト目次7の予測マップでも指摘している北海道東方沖の著しい変動。
以上、北海道、関東、関西に大きな震源がある疑いがあると思います
関東につきましては、本サイト掲示板で前兆ノイズや夜間衛星監視データを用い、ボランテアでモニタリング活動を行って異変をいち早く知る努力をしています。
関西につきましては、逆ラジオの電磁波ノイズに今のところ大きなノイズが無いため、モニタリング体制はとっていません。
07/
10/16 18:27
太陽風磁場は至って平穏。太陽風密度のみが4.9protonと高止まりしています。
世界のM4以上地震活動の過去12時間は日本と南カリフォルニアのみと極めて平穏で、異常な状態です。
日本のM4以上地震は、午前中の愛知県西部地震;M4.5。
15;04;小笠原諸島父島70km東;M5.1:深さ35km。
15;19;小笠原諸島父島60km東;M4.8;深さ35km。
アメリカのM2.5以上地震も過去12時間発生無。
本日の警戒地域(震災の恐れがあるM4以上地震が対象)。警戒順に
鳥取東部から島根M5-6
神奈川西部:M4-M5.5
長野新潟県境一帯:M5-M6
北海道(利尻島から焼尻島一帯または奥尻島近郊):M5-M6;目次7予測マップ10/15より
07/
10/16
11:45
世界のM4以上地震活動はニュージーランド地震の後続地震M6.0とほぼ同時刻のチリM5.2。
本日10:16,愛知県西部(中部国際空港西北西10km)M4.5、深度330km。
若狭湾とその対極の伊勢湾、紀伊半島東方沖で発生する深発地震帯で発生。
次の大きな変化は、10/18の午後になるそうです。太陽の活発な地域にあるコロナホール由来の高速太陽風が到達します。今度やって来る高速風は、前周期は最高速度が700km/秒近くに達し、
5日ほど高速状態が続きました。激しい磁気嵐も発生しそうです。
かなりの警戒が必要と思いますので、周りの前兆現象なども気をつけて、観察ください。
本サイト目次10にも詳しい前兆現象の説明があります。
07/
10/16 5:32
世界のM4以上地震活動はニュージーランド地震以降、メキシコM4.3が発生した。総じて過去30時間はかなりM4以上地震活動は減り、かなり平穏ですが、抑制されすぎています。
大きな地震活動が発生する前の状況に酷似しています。
日本の有感地震活動は21時に中越地方M2.8以降発生無。
太陽風磁場は平穏です。太陽風密度のみが3.2protonと高止まりしています。
前兆ノイズ観測の千葉行徳(市川市)の南、東方向に夜間も連続して反応があり、極めてまれなケースです。掲示板でモニタリングを続けていきますが、関東の方は警戒を強めてください。
07/
10/15 22:11
UT(世界時)12:29(日本時21:29);ニュージーランド南島でM6.9
トリガーは何か。磁場phi成分は安定。南北磁場はやや北寄り。トリガーにはならない。
考えられるただ一つの要因は、太陽風密度の高止まりです。過去1週間、正確には過去3ヶ月以上、平常値の1protonを超え、ほぼ2proton以上。その間にペルー沖とスマトラ沖のM8巨大地震。
平年ではM8地震は年に1回です。本年はすでに4回。
太陽風の質量は巨大ですから、それが3ヶ月以上、地磁気に継続して影響を与えている。
この発生環境では、なるべく地震が起こりやすい時期を特定しようと勤めてきましたが、日に日に感じることは、地震活動が激しさをまし、最近では、わずかな変化で地震が発生してしまうことです。

今後もこの傾向は続くと思います。常日頃の防災準備等の徹底をお勧めします。
本サイトの目的はあくまで防災の準備が必要なことを皆様に知っていただくことです
地震の予想を論じているのではなく、その徹底が必要なほど、世界の地震活動が激しさを増していることを実感していただきたいのです。そのための情報です。

警戒地域、警戒順に
鳥取東部から島根M5-6
神奈川西部:M4-M5.5
岩手・宮城沖;M4-M5
和歌山/大阪県境:M3-M5

長野新潟県境一帯:M5-M6
07/
10/15 18:09
逆ラジオによる前兆ノイズ観測10/12-10/14のデータが公開された。
そのデータを解析し、目次7の10/15レポートして取りまとめた。こちら。ご一読ください。
南北磁場が北を向き、地磁気ときりはされている時間帯が長く、磁場のphi成分も安定しているため
世界のM4以上地震活動は16時間発生無。不気味な静けさです。
07/
10/15 11:49
日本時間今朝4時頃より、磁場のphi成分が安定を取り戻し、現在も安定しています。
それに伴い、世界のM4以上地震活動は0:06の千島列島のM5地震を最後に11時間発生無。
アメリカのM2.5以上地震活動はアラスカを中心に1時間に1回の割合で発生。
両者を総合すると、M2.5-M4規模の地震が世界でおきやすい環境に変化しており、
震災が生じやすいM4以上の地震発生環境からは脱しています
太陽風磁場衛星観測。こちら
2番目のphi(青色線)が上下に乱高下し始めたら早朝の環境(M4-M6規模の地震が世界でおきやすい環境)に戻ると思います。
日本の有感地震活動は大阪和歌山県境(中央構造線断層帯)付近で、M3.5とM2.7の地震(昨晩予測の範囲内)。
07/
10/15 5:48
太陽風速度301km/秒、磁場強度5.1nT、太陽風密度4.9proton/cm3、南北磁場は南北交互4nT範囲内。DST指数-2。AE指数ほぼ0-500nT。磁気嵐が昨晩発生。
phi成分の乱れ;乱高下している。
昨晩以降、17:47愛媛県南予M4.2、23:20根室半島南東沖M3.9、23:38島根県東部M3.8.
世界のM4以上地震;千島列島M5.0(後続地震が北海道東方沖に発生)
小笠原諸島深発地震M4.1(後続地震が関東に発生)、約2時間に1回の発生でM5規模、やや活発
本日もM4-M6規模の地震が世界でおきやすい環境
07/
10/14 21:59
磁場のphi成分がさらに乱高下して、太陽磁場構造変化が続いています。
太陽風密度は4日以上も5protonを超えています。
本日夕方、本サイトの2つの掲示板で、愛媛から島根にかけての地震の議論がされました。
ポイントは「日向灘から島根沖ラインに歪みが溜まっている」です
瀬戸内海側は伊予灘中心に安芸灘、 周防灘。中国日本海側は「鳥取東部から島根」です。
緊急性は「鳥取東部から島根M5-6」と推定し、警戒地域に追加。
07/
10/14 18:34
南北磁場が南偏重傾向となり、磁場のphi成分が乱れているため、地震がおきやすい環境は続いています。DST指数が-23となり、磁気嵐が発達し始めています。
世界のM4以上地震活動はやや活発という程度ですが、私が地震活動活発化の目安にしているアラスカ半島で過去2時間非常に活発です。
日本の有感地震活動;午後に茨城県沖M3.2、新潟中越M2.2、17:47愛媛県南予M4.2、最大震度2。活発になってきました。
四国から知多半島(特に大阪と和歌山県境)までの中央構造線付近の活動が活発です。
また、福島ー岩手太平洋側もやや動き始めました。
警戒地域、警戒順に
神奈川西部:M4-M5.5
岩手・宮城沖;M4-M5
和歌山/大阪県境:M3-M5

長野新潟県境一帯:M5-M6
07/
10/14 12:00
早朝より、南北磁場が南偏重傾向となり、磁場のphi成分が乱れているため、地震はおきやすい環境になりつつある。午後からM4-M6規模の地震が世界でおきやすい環境
世界の地震活動は6時間ぶりにメラネシアでM4.7発生。
日本の有感地震活動は未明の島根地震以降発生無。
07/
10/14
5:59
昨晩22時34分;茨城県日立市沖M3.8、深度50km、最大震度2。
本日3時7分;島根県安来市南西6km岩舟古墳近郊、M4.0、深度10km、最大震度4。
本日3時10分;同上、M3.0、深度10km、最大震度2。
昨晩M4以上の地震警戒地域として指摘した2地域以外で地震が発生した。
本サイト目次7の予測マップ10/3に要警戒と指摘し、10日たった地震発生となった。

太陽風速度345km/秒、磁場強度3.4nT、太陽風密度9.0proton/cm3、南北磁場は南北交互で2nT範囲内。DST指数+4。AE指数0-50nT。磁気嵐は極めて平穏。DST指数+で磁気圏圧縮発生。
phi成分の乱れ;日本時間2時頃から乱れ始め、3時頃から乱高下。太陽磁場構造変化始まる。
中ー大規模地震が発生しやすい環境。
島根地震はphi成分の乱れを、トリガーとして、発生した。

世界のM4以上地震活動は昨日19時頃から増え始め、23時頃から活発化。
本日2時45分メラネシアのロイアリティ諸島M6.1が発生。
この地震もphi成分の乱れを、トリガーとして、発生した。

本日のM4以上地震警戒地域は昨晩の長野新潟県境一帯と神奈川西部
本日の注目点は、太陽風密度の高止まりと磁場phi成分の動向。
07/
10/13 21:27
日本時間19時、20時とM5クラス地震がメラネシアとアラスカで発生。M4以上地震はおきやすくなってきました。
下記2地域の皆様はご警戒ください。
07/
10/13 20:31
臨時
10/8の夜間の衛星観測MODIS熱海付近が特異的に赤い(温度が高い)、逆ラジオ前兆ノイズの10/9の神奈川鴨宮ノイズ、静岡東部での現時刻での微振動から
神奈川西部地震に警戒(M4-M5.5)
07/
10/13
18:06
世界のM4以上地震活動は、日本時昨晩20時から本日10時(世界時1時)まで20時間発生が無かった。その後、4時間の間にM5規模の地震が4件、メラネシアと南米で発生した。日本時16時アラスカでM4.1の地震。日本の有感地震活動は13時岩手県南部M3.1、16時新潟上中越沖M2.9。
太陽風速度339km/秒、磁場強度5.1nT、太陽風密度9.2proton/cm3、南北磁場は北偏重から次第に南北交互42nT範囲内。DST指数-4。AE指数ほぼ0。磁気嵐は極めて平穏。。
phi成分の乱れ;4時間前から乱れ始めている。
太陽風密度の高止まりと南北磁場の南への以降、phi成分の乱れが気になります。
夜間報告時に地震活動との関連を検証します。今のところ、下記を除きM4以上地震の恐れ無。
今晩のM4以上地震の警戒地域は、岩手県南部(予測は宮城南部から福島県北)地震が発生したので、1件のみです。関東、関西地震もM4以下と推定します。
●長野新潟県境一帯:M5-M6
07/
10/13
11:51
太陽風磁場が北向きであるため、世界、日本ともに地震活動は非常に穏やかです。今回の太陽風の乱れはピークを超えつつあります。非常に小さい乱れでした。その間にM6-M7規模の地震活動が世界で起こると思っていましたが、抑制されたままです。
今後の半月の見通しを述べます。
次のコロナホールの衛星観測結果から、それ由来の高速風は19日からです。19日までは穏やかな太陽風磁場が続くと予想されます。19日は上弦の月。
彗星近日点もありませんから、太陽磁場構造変化もなさそうです。
19日までは、基本的に地震活動も穏やかに推移すると思います。
10/22、10/25、10/28と3回の彗星近日点があります。太陽も非常に活発な面を地球に向けます。
10/22から1週間はかなりの警戒が必要と判断しています
07/
10/13 5:23
本日1:35房総M2.8。昨日夕方から行徳FM前兆ノイズ観測のデータで顕著な反応があり、その対応地震と考えられる。発生まで半日。
行徳や千葉鴨川のモニタリングは非常に有効であることを確認した。
太陽風速度346km/秒、磁場強度5.1nT、太陽風密度10.4proton/cm3、南北磁場は南北交互で5nT範囲内。DST指数-6から+13。AE指数0-500nT。
磁気嵐は平穏だが、一時的な乱れが大きい。DST指数+で磁気圏圧縮発生。
phi成分の乱れ;やや乱れている。
中ー大規模地震が発生しやすい環境。
世界のM4以上地震活動:
日本時昨晩20時以降発生が無く、発生環境との乖離。大きな地震がスタンバイだと思います。
アメリカのM2.5以上地震活動:カリフォルニア、アラスカで活発だったが、過去5時間発生無。
日本の有感地震活動;房総地震も前兆ノイズに対する発生規模は抑制されている。
海外でまたM7-M8規模地震発生近く、その影響で日本の地震活動も抑制されてると考えられる。
07/
10/12
21:36
夕方と変わらず、非常に地震は発生しやすい環境です。
アメリカのM2.5以上地震はほぼ40分間隔で14時間、アラスカ半島で地震が続いています。
世界のM4以上地震活動は過去10時間発生がありません。
発生環境と実際の地震活動に乖離がある場合には、比較的大きい地震がスタンバイしています。
今晩は、下記6地域の皆様は、十分に地震に警戒ください
特に東京湾、房総方向には前兆ノイズの発生が顕著ですので、警戒ください。相模湾、箱根の前兆ノイズもはっきりしています。
07/
10/12 18:02
太陽風速度308km/秒、磁場強度6.5nT、太陽風密度6.1proton/cm3、南北磁場は北偏重で6nT範囲内。DST指数7。AE指数ほぼ0。磁気嵐は極めて平穏。DST指数+で磁気圏圧縮発生。
phi成分の乱れ;乱れ始めている。黒点の成長が始まる。最小限A2フレア発生。
本格的に太陽風密度上昇と磁場強度の高まりが始まりました。
世界のM4以上地震活動:南北磁場北偏重であるため7時間発生無。
アメリカのM2.5以上地震活動:カリフォルニア、アラスカで活発。
日本の有感地震活動は15;11御嶽山麓M1.7。

警戒地域、警戒順に
●宮城南部から福島県北沖;M5-M6
●関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部) M5-M6、
  本日東京湾および房総方向に顕著な前兆ノイズあり。
●北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7
●伊予灘、安芸灘、周防灘 M5-M6
●長野新潟県境一帯:M5-M6 ;本サイト空の掲示板に顕著な前兆雲投稿される
●近畿内陸部(大阪北部から京都南部):M4.5-M5.5

今晩は、上記地域の皆様は厳重に地震に警戒ください。
07/
10/12 11:51
太陽風速度273km/秒、磁場強度3.5nT、太陽風密度7.4proton/cm3、南北磁場は南偏重で2nT範囲内。DST指数11。AE指数ほぼ0。磁気嵐は極めて平穏。DST指数+で磁気圏圧縮発生。
phi成分の乱れ;乱れ始めている。黒点の成長が始まる。最小限A2フレア発生。
本格的に太陽風密度上昇と磁場強度の高まりが始まりました。
世界のM4以上地震活動:日本時間7時42分重要なポイントである大西洋中央海嶺でM5.2。9:31スマトラメンタワイ地区でM5.7。その後2時間は静穏。
アメリカのM2.5以上地震活動は過去3時間発生無。
と日本の有感地震活動は10時間発生無。
07/
10/12 5:13
太陽風速度257km/秒、磁場強度2.6nT、太陽風密度3.8proton/cm3、南北磁場は南偏重で2nT範囲内。DST指数-1。AE指数ほぼ0。磁気嵐は極めて平穏。
phi成分の乱れ;わずかに乱れている。
これから、本格的に太陽風速度上昇が始まり、「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」トリガーが発生する。
世界のM4以上地震活動:南北磁場が南向きの時間帯に集中して発生。発生区域の偏在は無。
アメリカのM2.5以上地震活動:アラスカ半島、バージン諸島で顕著に活発。
日本の有感地震活動:本日未明;徳島南部M3.4
本日は中−大の地震がおきやすい環境で、警戒
07/
10/11
21:27
逆ラジオによる前兆ノイズ観測10/10のデータが公開された。こちら
静岡榛原10/10-10-11に著しいノイズ、静岡清水10/1から連続する小規模ノイズ。
浜松では、9/26と10/3。御前崎周辺で前兆ノイズが観測されている。
再度、釧路のノイズを過去のデータと比較したが、この地域でこれほど長く顕著なノイズは過去に例が無かった。
北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7
と変更し、十分な警戒が必要と考えられます。
太陽風磁場環境は夕方と変わらず、そのため、世界のM4以上地震活動も7時間発生無。
明日早朝から半日が警戒のピークと考えます
07/
10/11
17:43
世界時4時(日本時13時)に太陽風磁場のセクター構造変化が起こり、これをきっかけに、世界時4:35サハリンM4.7、4:46アルゼンチンM4.9、5:31バヌアツM5.4と立て続けにM5クラスの地震が発生しました。
その後、南北磁場が北向きに推移しているため、地震活動は再び落ち着いています。
現在、太陽風密度が漸増し、5.8protonまで増加しています。
前周期図と比較しながら、「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」トリガーが発生する時期を推定すると、明日未明から早朝と推定されます
警戒地域は日中と変わりません。
07/
10/11
13:19
臨時
何かをきっかけに、動くと思っておりましたが、世界時2時30分;日本時11時30分に太陽風速度と密度が上昇し始め、太陽風密度が4protonを超え、これを契機に、動き始めました。
台湾東方沖近郊12:05;M4.9、カリフォルニア湾12:27 M2.5、福岡県北西沖13:02M2.8
今後1日厳重警戒
07/
10/11
12:00
本日7:45銚子沖M3.4(予測のM5よりかなり小さい規模)。10/10昼の報告で行徳東方向に前兆ノイズ(10/9;21時)観測後、1日半でした。
千葉鴨川前兆ノイズ観測昨晩20時に600mV、滋賀県彦根前兆ノイズ観測本日1時に700mVと警戒区域を越えております。下記5区域は警戒を強める必要があると思います。
関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部) M5-M6
近畿内陸部(大阪北部から京都南部):M4.5-M5.5
宮城南部から福島県北沖;M5-M6
北海道日高支所から釧路近郊 ;M4-M5
安芸灘 M4.5-M5.7
太陽風速度260km/秒、磁場強度1.4nT、太陽風密度2.4proton/cm3、南北磁場は南偏重から北に偏重で1nT範囲内。
phi成分の乱れ;僅かに乱れている。
現状では地震が発生しにくい環境。
本日11日は新月。大潮のピーク。太陽のセクター構造変化が本日予測。
「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」トリガーは本日遅くから明日未明に発生。

世界時10/10は世界のM4以上地震は17件発生。最近の平均が8-10件ですので、約2倍。
現時刻は上記の太陽風磁場の平穏化に伴い、過去2時間発生なし。
日本の有感地震活動も早朝の千葉東方沖地震以降発生無。

本日夜半から1日間厳重警戒
世界の地震活動が活発的なため、やや早く動き始めるかもしれません。
動き始めたら臨時更新するように勤めますが、多忙で見過ごしたら、ご勘弁ください。
07/
10/11 5:12
世界のM5以上地震活動(世界時):
10/7;1件 10/8;4件 10/9;6件 10/10;7件と日々増加しています。
昨晩遅く東京杉並区西荻窪、震源の深さは90km、M3.7の地震発生。
最近1週間の東半球の地震活動
フィリピン海プレート西のフィリピンでM5規模、同プレート東のマリアナで頻発するM6規模、これらの地域の地震活動は日本に直接影響を与え、地震が起きやすくなっています。
とくにマリアナ小笠原の地震活動は伊豆小笠原海嶺で直結する関東地方の地震活動に大きく影響を与えているようです。
本日午後から警戒さらに大です。
07/
10/10
21:10:42
太陽の27日周期にあわせたデータプロットの前周期の9/14が明日11日の前周期です。
明日後半から明後日前半にコロナホール由来の高速太陽風が地球到着。
明日午後から「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」トリガーが発生。大きな地震が起きやすくなります。
また、明日11日は新月。大潮のピークで、月の引力がトリガーとして加わります。
さらに、太陽のセクター構造変化が明日予測。
大きな地震がおきやすい環境です。明日午後から1日間厳重警戒です
警戒地域は、警戒順に。
宮城南部から福島県北沖;M5-M6
関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部) M5-M6
北海道日高支所から釧路近郊 ;M4-M5
近畿内陸部(大阪北部から京都南部、中央構造線断層帯近郊):M4.5-M5.5
長野新潟県境一帯:M5-M6
伊予灘、安芸灘 M4.5-M5.7
山中湖、富士吉田市近郊:M4.5-M5.5
関東(埼玉県立川断層帯一帯);M4.5-M5.5
志摩半島M4-M5
静岡西部:M5-M6

現況は夕方とほぼ変わらずですが、世界の地震活動はやや発生頻度が高まってきました。
アメリカのM2.5以上地震活動はアラスカ半島、ハワイ島、南カリフォルニアで地震活動。
今晩の警戒度:上記地域は警戒大。
07/
10/10
17:55
逆ラジオによる前兆ノイズ観測10/9のデータが公開された。こちら
相模湾西部、神奈川県鴨宮で10/9に中程度のノイズ。
箱根を中心にした神奈川西部で、対応地震規模はM4-M5と推定。本日から2-3以内。

太陽風速度265km/秒、磁場強度2.1nT、太陽風密度2.9proton/cm3、南北磁場は南偏重で2nT範囲内。DST指数-11。AE指数ほぼ0-200nT。磁気嵐は極めて平穏だが、一時期乱れ生じる。
phi成分の乱れ;やや乱れており、太陽磁場構造変化が続いている。
中規模の地震が発生しやすい環境。

世界のM4以上地震活動:本日午後も50分に1回程度とやや活発。地域も広がっている。
アメリカのM2.5以上地震活動:アラスカ半島で顕著に活発
日本の有感地震活動:早朝以来発生が無く、世界の地震活動に比べると抑制されている。
規模が大きい地震が懸念される。
07/
10/10
12:05
大気イオン地震予測研究会様から、「2007/10/05の神奈川・厚木測定点における大気イオン濃度上昇について」というお知らせが公開された。こちら。内容の抜粋。
下記観測値が観測され、大気イオン濃度変化、宏観異常の推移にご注意ください。
日 時 2007年10月05日01時半頃〜08時頃
測定点 神奈川・厚木測定点(公開)
測定値 大イオン濃度 最大54,535(個/cc)…05日03時頃
また、10月3日、4日に京都・木津川測定点(非公開)でも異常値を記録しております。
厚木測定点の大気イオンは関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部)と推定。
京都・木津川測定点(非公開)は近畿内陸部(大阪北部から京都南部)と推定。
なお、後者は逆ラジオによる前兆ノイズ測定値からは、M5クラスと推定している。
M5以上の大きな地震の場合、大気イオンが先行し、電磁波ノイズが遅行する傾向がある。
後者の近畿内陸部の今後の前兆データ推移を注視します。

磁場の南北成分が南偏重となり、磁場のphi成分が乱れて、太陽構造変化が起こり、地震が発生しやすい環境です。東京湾、相模湾、伊予灘方面は特に警戒ください。
行徳東方向(東京湾)に昨晩9時400mVの前兆ノイズという報告が当サイト掲示板に報告あり
世界のM4以上地震活動も50分に1回程度とやや活発。
日本の有感地震活動は早朝豊後水道M3.4。

07/
10/10
4:45
太陽風速度281km/秒、磁場強度2.0nT、太陽風密度2.9proton/cm3、南北磁場は南北交互に1nT範囲内。DST指数-8。AE指数ほぼ0nT。磁気嵐は極めて平穏。
phi成分の乱れ;やや乱れており、太陽磁場構造変化が続いている。
中規模の地震が発生しやすい環境。
明日11日夜遅くから次のコロナホール由来の高速太陽風到来で、「磁気圏圧縮と地磁気攪乱」トリガーで、比較的大きな地震が発生しやすい環境です。
世界のM4以上地震活動;パプアニューギニアM6。1-2時間間隔で発生で頻度は平穏。
アメリカM2.5以上地震活動:アラスカ半島、カリフォルニア、ネバダ州でやや活発な活動。
日本の有感地震活動:昨晩22時和歌山県北部M3.4(予測よりやや南部)、十勝沖M4.6。
日本付近はフィリピン、マリアナ近郊の地震頻発により、その影響を受け、M4-6規模の地震が発生しやすい環境。警戒程度;中ー大
07/
10/09
22:24
太陽風速度294km/秒、磁場強度1.9nT、太陽風密度3.4proton/cm3、南北磁場は南北交互に1.5nT範囲内。DST指数-2。AE指数ほぼ0nT。磁気嵐は極めて平穏。
phi成分の乱れ;やや乱れている。
世界のM4以上地震活動;18時のソロモン諸島M5.2以降発生なし。
アメリカM2.5以上地震活動:アラスカ半島、アリューシャン列島、ネバダ州。
日本の有感地震活動:11時以降発生なし。
phi成分の乱れ(太陽磁場構造変化)が続いていますので、それが、地磁気に伝わるか否かは
南北成分の南向き(マイナス)にかかっています。警戒程度;中ー大
07/
10/09 17:53
逆ラジオによる前兆ノイズ10/4-10/8のデータが公開された。
前兆ノイズから、地震警戒地域をレポートに取りまとめた。こちら
そのデータをとりまとめて、警戒地域を更新した。
警戒順に
宮城南部から福島県北沖;M5-M6
関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾北部) M5-M6
北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M6
近畿内陸部(大阪北部から京都南部、中央構造線断層帯近郊):M4.5-M5.5
中央構造線断層帯近郊とは、大阪と和歌山の県境付近
長野新潟県境一帯:M5-M6
伊予灘、安芸灘 M5-M6
山中湖、富士吉田市近郊:M4.5-M5.5
関東(埼玉県立川断層帯一帯);M4.5-M5.5
志摩半島M4-M5
静岡西部:M5-M6

概況は夜間報告にて行いますが、現状は穏やかです。
07/
10/09
11:56
7/16;新潟中越沖地震;M6.8。8/16ペルー沖地震;M8.0。9/12スマトラ地震;M8.4.
ほぼ1ヶ月おきに巨大地震が発生してきました。8/16と9/12の間は27日間。
現在の太陽には、コロナホールが発達して磁気エネルギーの放出が激しい地域があります。
27日の太陽周期に合わせたデータプロット。こちら
前々周期:8/6-8/15、前周期:9/1-9/10です。著しい高速太陽風(700km)と激しい磁気嵐。
それらが収束したときに、8/16;ペルー沖地震、9/12;スマトラ地震が発生しました。
巨大な磁気エネルギーを受け、耐えかねて発振というパターンが3回繰り返しています。
本日は9/12の27日後です
太陽風速度290km/秒、磁場強度3.2nT、太陽風密度3.2proton/cm3、南北磁場は南に1.5nT範囲内。DST指数-10。AE指数ほぼ0nT。
phi成分の乱れ;日本時間6時より乱れが始まる。
世界のM4以上地震活動;フィージー諸島M5.9後、アルゼンチンM4.9,ペルーM5.1。
本日より大潮のため、月の引力を受け、やや大きめのM5規模が続いています。
アメリカM2.5以上地震活動:アラスカ半島、アリューシャン列島に偏在。
日本の有感地震活動:
早朝の釧路東南東200km海域M5.8の後続地震、M3.9とM4.5発生
まだ、M5−M6規模の地震が発生する恐れがあります。十分に警戒ください。
また、昨晩23:35函館75km西海域M4.5.深さ162kmの深発地震が発生。
北海道西南沖にも目が離せない状況です。
関東近郊は天候の回復時の地震発生(相模湾、銚子沖、東京湾北部)にご注意ください
07/
10/09
5:12
本日2:17 釧路東南東200km海域M5.8、震源深さ56km、最大震度4:昨晩予測の範囲内
発生のタイミング;
○南北磁場が南に切り替わった時間:日本時24時から25時
○太陽風密度が急に上昇し、太陽風温度も上昇:日本時間25時
衛星観測による磁場環境が地上に伝わる時間:30分から1時間;
太陽風磁場環境が切り替わったことをトリガーにしたと推定。

太陽の27日周期図の前周期から予測すると、昨日遅くから次第に磁場の南北成分が南に向き、セクター構造の切り替えが本日前半に起きます。
切り替えが起きるとき、過去例では、M4以上地震が世界のどこかでおきました。
ページを切り替えましたので、警戒地域を再度掲載

警戒地域;警戒順に
関東(箱根から相模湾、銚子から勝浦沖、東京湾) M5-M6
北海道日高支所から釧路近郊 ;M5-M7:本日発生済み
近畿内陸部(大阪北部から京都南部、中央構造線断層帯近郊):M5-M6
(抑制されているので、条件によってはM7)
中央構造線断層帯近郊とは、大阪と和歌山の県境付近
宮城南部から福島県北沖;M4-M5
伊予灘、安芸灘 M5-M6
長野南部(御岳山周辺):M4.5-M5.5
長野新潟県境一帯:M5-M6
山中湖、富士吉田市近郊:M4.5-M5.5
関東(埼玉県立川断層帯一帯) M4.5-M5.5
静岡西部:M5-M6

太陽風速度294km/秒、磁場強度3.8nT、太陽風密度2.7proton/cm3、南北磁場は南に1.5nT範囲内。DST指数-9。AE指数0-50nT。
phi成分の乱れ;過去18時間は安定。
世界のM4以上地震活動;北海道地震の後、フィージー諸島M5.9。
アメリカM2.5以上地震活動:アラスカ半島、アリューシャン列島に偏在。
日本の有感地震活動:上述。
警戒程度、警戒大